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ウォーメイス 戦闘用に作られた鈍器 ルーン 攻撃力(MAX) スキル1 スキル2 入手方法 無印 52(95) なし なし 初期装備 オセル 47(90) 防御力アップLv1麻痺耐性アップLv1毒耐性アップLv1 防御力ダウンLv1サンクチュアリ効果アップLv1HPアップLv1 購入(1000z プラコン×1)箱、ドロップ イス 46(76) 攻撃力アップLv1APダウンLv1重力増加 凍結耐性アップLv1HPアップLv1 購入(2000z プラコン×5)箱、ドロップ エオ 52(95) 重力軽減スタン耐性ダウンLv1 攻撃力アップLv2ガード力ダウン 箱、ドロップ ※太字は、店売り武器に付属している能力、ドロップ武器には付属しないので注意 無印 精錬回数 攻撃力 金額 必要素材1 必要素材2 必要素材3 必要素材4 1 500 プラコン×1 - - - 2 500 プラコン×3 木屑×3 王者の胸盾×2 - 3 1000 プラコン×5 硬い木屑×3 くまの足の裏×4 - 4 1500 プラコン×10 5 1500 エンベルタコン×1 - - - 6 3000 エンベルタコン×3 7 3000 エンベルタコン×5 8 5000 エンベルタコン×5 9 5000 エンベルタコン×5 10 95 10000 エンベルタコン×10 オセル 精錬回数 攻撃力 金額 必要素材1 必要素材2 必要素材3 必要素材4 1 51 500 プラコン×1 - - - 2 55 500 プラコン×3 木屑×3 王者の胸盾×2 - 3 59 1000 プラコン×5 硬い木屑×3 くまの足の裏×4 - 4 64 1500 プラコン×10 強風逆毛×2 ガレット×6 でっかいゼロピー×3 5 68 1500 エンベルタコン×1 - - - 6 72 3000 エンベルタコン×3 折れた木材×5 忠節の証×5 - 7 77 3000 エンベルタコン×5 鉄×5 ねばねばする液体×3 - 8 81 5000 エンベルタコン×5 木材×8 鉄×8 - 9 85 5000 エンベルタコン×5 うごめく足×3 - - 10 90 10000 エンベルタコン×10 王者の胸盾×5 炎狼の大盾骨×1 - イス 精錬回数 攻撃力 金額 必要素材1 必要素材2 必要素材3 必要素材4 1 46 500 プラコン×1 - - - 2 50 500 プラコン×3 木屑×3 王者の胸盾×2 - 3 54 1000 プラコン×5 硬い木屑×3 くまの足の裏×4 - 4 59 1500 プラコン×10 氷狼の甲鎧×4 アクアマリン×3 ジュビリー×3 5 62 1500 エンベルタコン×1 - - - 6 65 3000 エンベルタコン×3 折れた木材×5 蒼の発光器官×1 - 7 69 3000 エンベルタコン×5 氷狼の銀翼×2 凍りついた放射器官×1 - 8 71 5000 エンベルタコン×5 木材×6 鉄×6 - 9 73 5000 エンベルタコン×5 氷狼の月蝕牙×5 - - 10 76 10000 エンベルタコン×10 凍った前垂れ×3 霜の仮面×2 - エオ 精錬回数 攻撃力 金額 必要素材1 必要素材2 必要素材3 必要素材4 1 56 500 プラコン×1 - - - 2 60 500 プラコン×3 木屑×3 王者の胸盾×2 - 3 64 1000 プラコン×5 硬い木屑×3 くまの足の裏×4 - 4 69 1500 プラコン×10 氷狼の尻尾×2 ガレット×6 でっかいゼロピー×3 5 73 1500 エンベルタコン×1 - - - 6 77 3000 エンベルタコン×3 折れた木材×5 氷狼の月蝕牙×3 - 7 82 3000 エンベルタコン×5 青狼の毛皮×5 赤狼の毛皮×5 - 8 86 5000 エンベルタコン×5 木材×6 鉄×6 - 9 90 5000 エンベルタコン×5 青狼の牙×4 赤狼の牙×4 - 10 95 10000 エンベルタコン×10 炎狼の尻尾×2 氷狼の尻尾×3 - 名前 コメント
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MacPorts MacPortsのアップデート ソフトウェア一覧の更新 ソフトウェアの検索 ソフトウェアのインストール variantsの表示 ソフトウェアのアップグレード ソフトウェアのアンインストール ソフトウェアのアンインストール(active以外を一括削除) ソフトウェアのdeactivateとactivate インストール済みソフトウェアの表示 アップグレード可能なソフトウェアの表示 MacPorts URL http //www.macports.org/ MacPortsのアップデート $ sudo port -d selfupdate $ sudo port -d sync ソフトウェア一覧の更新 $ sudo port sync ソフトウェアの検索 自分の利用したいソフトウェアがMacPortsで使えるかを調べる。 $ port search APPNAME ソフトウェアのインストール $ sudo port install zsh-devel variantsの表示 MacPortsにはvariantsという仕組みがあって、ソフトウェアをインストールする際に追加機能を選択することができるようになっている。どんなvariantsがあるのかは次のように調べられる。 $ port variants zsh-devel zsh-devel has the variants darwin_8 dp_completion utf8 zsh-develには、darwin_8、dp_completion、utf8という3つのvariantsがあることがわかる。これらを指定することで、機能を有効にした状態でソフトウェアがビルドされる。指定するには以下のように、 $ sudo port install zsh-devel +dp_completion +utf8 のように+を付けて指定する。ちなみに、darwin_8とかのMac OS X専用オプションは自動で付加されるので指定しなくても良い。あと、varinantsを変えて同じソフトウェアをインストールすると、別物あつかいになって、もとからあるやつと衝突するので注意。先にアンインストールするか、deactivateしておく。 ソフトウェアのアップグレード $ sudo port upgrade zsh-devel ソフトウェアのアンインストール $ sudo port uninstall zsh-devel ソフトウェアのアンインストール(active以外を一括削除) $ sudo port uninstall `port installed | grep -v "(active)"` ソフトウェアのdeactivateとactivate MacPortsには、deactivateといってソフトウェアを完全に削除せずに一時的に無効にする機能がある。異なるvariantsを指定したあるソフトの複数のバイナリを切り替えてためしたいときなどに便利。 $ sudo port deactivate zsh-devel 逆はactivate $ sudo port activate zsh-devel インストール済みソフトウェアの表示 $ port installed インストール済みソフトウェアをすべてアップグレードしたいときはupgradeと組み合わせて、以下のようにする。 $ sudo port upgrade installed アップグレード可能なソフトウェアの表示 $ port outdated
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カメイ 本店:仙台市青葉区国分町三丁目1番18号 【商号履歴】 カメイ株式会社(1985年4月~) 株式会社亀井商店(1932年12月29日~1985年4月) 【株式上場履歴】 <東証1部>1988年6月1日~ <東証2部>1986年10月30日~1988年5月31日(1部に指定替え) 【沿革】 明治36年7月 故亀井文平が個人経営として、石油、砂糖、洋粉などの販売を開始。 昭和7年12月 株式会社亀井商店に改組し、本店を塩釜町(現 塩釜市)に置く。 昭和8年1月 キリンビール株式会社の三陸沿岸特約店となる。 昭和19年9月 小野田セメント株式会社と特約販売店契約を締結。 昭和24年3月 石油配給公団が解散、日本石油株式会社、スタンダード・ヴァキューム・オイル・カンパニー(現 エクソンモービル有限会社)との特約販売店契約を復活。 昭和24年4月 仙台市に第一号サービス・ステーション(SS)開設、SS事業に進出。 昭和28年10月 富士運輸倉庫株式会社を設立(現 カメイ物流サービス㈱、連結子会社)。 昭和29年5月 重油輸入外貨割当決定、重油直輸入を開始。 昭和30年9月 日本石油瓦斯株式会社と特約販売店契約を締結、プロパンガス及び機器類の販売を開始。 昭和31年4月 仙台トヨペット株式会社を設立(現・連結子会社)、自動車販売業に進出。 昭和37年6月 仙台コカ・コーラボトリング株式会社を設立。 昭和37年9月 東京支店を設置。 昭和49年10月 現在地に本社ビル完成、移転。 昭和52年4月 保険事業部を設置、損害保険の取扱いを開始。 昭和54年6月 宮城ナショナル情報電送株式会社(現 パナソニックCCソリューションズ株式会社)とファクシミリの販売契約締結、情報機器の販売を開始。 昭和60年4月 社名をカメイ株式会社に改称。 昭和61年10月 東京証券取引所市場第二部に上場。 昭和63年3月 シンガポールに現地法人カメイ・シンガポールPTE.LTD.を設立。 昭和63年6月 東京証券取引所市場第一部に上場。 昭和63年11月 仙台コカ・コーラボトリング株式会社株式を追加取得し子会社化(現・連結子会社)。 平成元年3月 決算期を12月31日から3月31日に変更。 平成8年4月 仙台コカ・コーラボトリング株式会社蔵王工場新設。 平成11年3月 山形トヨペット株式会社を買収(現・連結子会社)。
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《メイベル》 PR.010 Character <PRカード> GRAZE(0)/NODE(4)/COST(1) 種族:なし 【デッキ1枚制限】 人形 (相手ターン)(1)(S): 〔あなた〕は数字を1つ宣言し、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を公開する。その後、公開したカードをデッキに戻してシャッフルする。公開したカードの必要ノードがあなたの宣言した数字と等しい場合、目標の〔キャラクター1枚〕に4ダメージを与える。異なっていた場合、〔このキャラクター〕をデッキの下に戻す。 攻撃力(1)/耐久力(1) 「魔石さえあれば私だって!」 Illustration:葉庭 コメント オリジナルの人形キャラクター、生みの親はイラストを担当している葉庭氏。 気になる方はLeafGardenへ行ってみよう。 稗田 阿求/1弾が居れば毎ターン相手キャラクターに4点ものダメージを与えることが出来る。 また、デッキのトップのカードが分かればいいので、魔法研究や、他の人形と組み合わせたアリス・マーガトロイド/1弾とも相性がいい。 公開したカードはデッキに戻ってしまうが。 なお、攻撃に干渉して効果を使用しても、トップのカードが分からない(稗田 阿求/1弾の効果を干渉で使ってもその時点ではすでに数字を宣言しているため)ので注意が必要。 このカードも稗田 阿求/1弾も人界剣「悟入幻想」などの直接ダメージに弱いのでこのコンボを活用する時はなんらかの対策をしておく必要があるだろう。 デッキ1枚制限カードであるが人形なので符ノ壱“アリス・マーガトロイド”/3弾でデッキからサーチして手札に加えることが出来る。 入手手段が非常に限られるカードだったが、第三弾(リニューアルパッケージ版)にオマケのプロモーションカードとして収録される事になった。現在ではその第三弾が絶版なので、再び入手が困難となっている。 関連 第三弾 Dark Night Illusion プロモーションカード
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私の名前はエヴァンジェ、ただのしがないアライアンス戦術部隊隊長だ(そうとは思えん) あの忌々しい1日戦争から早三年 今日も私は出張先のトライトン支部に向かうために真夜中から駅で新幹線を待っていた 現在位置 ホーム 新幹線いや、戦車がキュラキュラと音を立ててホームに入ってくる タンク型ACを先頭にした高速移動車両である 別にタンクだからって遅いわけではない この車両、タンクの癖にキサラギ驚異のメカニズムによって 物凄いスピードで移動するのだ そしてレイヴンのために一部の車両には事前にACを収容し、整備できるスペースがある 私は先日、この車両に自分のAC「オラクル」を収容した事も付け加えておく 新幹線のドアが音を立てて開くと同時に大人数がドア内に飛び込む 現在位置 四両目 客席 私はチケットに書かれている番号の席に腰を降ろす 今日も席はふかふかで心地よい そういえば今回の新幹線の武装は一体何なのだろうか 放送によると今回は両手に火炎放射器を装備しているようだ もしかしたらハズレかも知れないが気にせず、目の前にあった新聞を手にとる 「新幹線AC「仁王」三両破損」 大きくこの記事が私の目に飛び込む どうやらこの三両は同一の裂傷が確認されている様だ それにしてもこの裂傷はACによる物では無いが…… ACが持つブレードよりさらに大きなブレードによって抉られた痕がある まさかとは思うが……3年前のあの化け物じゃあるまいし…… 私が乗っているのは「日輪」という新幹線ACだ その名の通り、両手に火炎放射器を装備したACだ 新幹線ACは両手にろくなもんを装備していないが それでも過去に武装勢力を撃退した例がいくつもある (その大部分は車両側面にいくつも取り付けられているAC用マシンガンのおかげなのだが) 放送が流れてくる 『本日はアライアンス如月線、日輪をご利用いただき、誠にありがとうございます 本日の操縦士はアライアンス所属レイヴン「モリ・カドル」です』 操縦士は珍しくレイヴンか……モリだと!? 「モリ・カドル」あいつはなっちゃいない、私が見る限りはただの小物だ (正史ではちゃっかり生き残っていたりするな……何、別の平行世界では大活躍しているだと!?) 「何!?モリだと?」 その声に私は思わず目を向ける、そこには何度も見ている同僚がいた 「トロット・S・スパー」私が所属するアライアンス戦術部隊の副隊長である 1日戦争でもなかなかの戦績を残している頼れる副隊長だ(正史では中盤でお役御免となるが) 「隊長、新聞はご覧になりましたか?」 ああ、損傷状況から見てどうやらAC以外の兵器による犯行だな 私は簡潔に新聞に書いてあった事件についての考察を述べた 「確かにそう見た方がしっくり来ますね…でも誰がこんな事を……」 もしかしたら…3年前のあの化け物の仕業かも知れないな… 日が見えてきた頃、私はトロットに自分の考えを明かした 「でも…あの化け物の最終形態は隊長が葬ったのでは?」 蘇ったとは考えにくいが…インターネサインも私が潰しておいたからな ならそれ以外の何かが新幹線ACを壊しているのだろうか だが今回の事件も同一犯と言う見解が強まっているようだ もしかしたら今回はこの車両を襲撃してくるかもしれないのだ だが一つ引っ掛かる点がある なぜ、新幹線ACに標的を絞っているのだろうか? そんな事を考えている内に車両内を大きな振動が襲った 『レイヴンの方は居ますか?力を貸して下さい!』 私とトロットは三両目の整備室の方へ向かった 現在位置 三両目 整備車両 そこに私のAC「オラクル」の姿があった、運の悪い事にトロットのACは整備が済んでいないようだ 私は「オラクル」に乗り込む、それと同時に昇降エレベータが上昇し朝焼けが見えてくる 現在位置 三両目 整備車両上部 そこには…私が倒したはずのヤツがいたんだ ACと同じ様に二脚で構成された胴体、両手には規格外の大きさを持った青白く光る巨大なブレード そして肩には下手したらACでさえ一撃で破壊してしまうのでは無いかと思わせるENキャノン 恐らくこいつが他の新幹線ACを破壊したのだろう そして胸には怪しく光る紋章が…… 間違い無い、こいつは三年前の化け物だ…… しかしなぜこいつが…… 考えている間に化け物がこちらに突っ込んで来る 私は咄嗟に身を伏せ、大型ブレードを避ける そして私は反撃のブレードを化け物の胴体に向かわせるがあっさりとかわされてしまう 化け物が私から距離を取った、射撃系武装を使用するか?それとも懐に潜り込んでくるのか? 化け物の肩に付いているENキャノンと思われる武装が電気を帯びる…撃って来るつもりか! もしもこんな所で撃たれたりしたら…私なら余裕で避ける事もできるかも知れないが 新幹線ACの装甲はどうなるか解った物じゃ無い 「ならばキャノンを破壊するまでだ!」 私はチャージ中のENキャノンに向かってリニアライフルを何発か打ち込む 化け物は一旦チャージを中止し、弾を大型ブレードですべて弾き飛ばす 私はその間に接近し、化け物の死角からブレードをお見舞いする 何かが弾け飛んだ音と共に化け物のENキャノンが爆発する これで化け物のENキャノンが新幹線ACに被害を及す事は無くなった しかし、ここは車両の上だ、まともに斬りあったら転落する危険性がある これからどう戦っていけば良いのだろうか 私の眼に車体上部に取り付けられた武装勢力撃退用のCIWSが入る 「こいつで前におびき寄せれば!」 そう思った矢先に通信が入って来る 『こちらモリ・カドルです、隊長、手伝ってほしい事があればどんどん言っちゃって下さい!』 「今回は隊長と呼ばせてやる、まずは車両上部のCIWSで牽制してくれ!、奴を前におびき寄せる!」 『了解!』の声と共に車両上部のCIWSが作動し、化け物に向かって無数の弾丸が飛び込む 化け物は大型ブレードで弾丸を払うもののすべてを払う事はできず、弾丸のシャワーを浴びてしまう この弾幕ならオストリッチや79式ならすぐにボロボロになってしまうだろう 化け物が堪らず前の車両に逃げていく、私はそれを追い掛けて行く 現在位置 二両目 貨物車両上部 私は二両目に到着した時に異変を覚えた 化け物の肩に今度は大型のミサイルランチャーが装備されているじゃ無いか! いつの間にこんなものを…あの一瞬で背中を変型したのか!? そう考えている間にも化け物はこちらに無数のミサイルを飛ばして来る 新幹線ACに当てる訳には行かない 私は上空に逃げ、ミサイルとの鬼ごっこを開始した 幸いにもミサイルの誘導性能は低いらしくミサイルが私に届く事は無かった しかし、奴はまたミサイルを発射しようとしている このまま撃たれても回避できる自信はあるが新幹線ACへの被弾は避けたい 「ならばもう一回武装を破壊するまでだ、モリ、牽制頼む!」 『任せて下さい!』の声と共にCIWSが唸る 私の予想通り化け物は被弾を避けるためにCIWSから距離を取る 化け物の注意が逸れたのを見計らって私は肩のレールガンをお見舞いする レールガンは見事に肩の大型ミサイルランチャーに命中し、大爆発を起こした 不利と判断したのか、化け物は先頭車両に逃げて行く 先頭車両にはアレがある、私は急いで化け物の後を追った 現在位置 一両目 操縦、管制車両 またしても化け物は破損した肩の大型ミサイルランチャーを変型させていた 今度は大型のブースターの様だ、ここで撃破しないと逃げられてしまう可能性がある 化け物は大型ブースターの推力を活かし、こちらに突進して来る すれ違い様に斬り付けようと言う魂胆だろうか 私はブースタの予想進路上から機体を反らし、斬撃を何とか回避する事に成功した…と思ったのだが 機体に衝撃が襲い掛かる、パネルを確認するとすれ違い様に右腕を切り飛ばされていた様だ 「まずいな……」 続けざまに放ってきたEN弾が私のACの肩に直撃し、レールガンが中破する これでは使い物にならない レールガンと腕のリニアガンが使えなくなった事により化け物にとどめを刺す決定打が無くなってきたが 私は遠距離から肩のリニアガンによる牽制をしつつ、モリに命令する 「モリ、先頭のアレは使用できるか!?」 『勿論使用できます!』 「今から私は化け物をそこへ追い込む、準備頼む!」 『任せて下さい!』 その間にまたもや化け物がブースターを使い、突進して来る 「私に同じ手が通用すると思ったか!」 最後は呆気無い物であった 私が化け物のブースターを切断すると化け物はそのまま新幹線ACの前に転がり落ちたじゃ無いか 待ってましたとばかりに新幹線ACが肩に増設されたアームで化け物を捕まえる 『これで終わりだ!』 動けない化け物に容赦なく腕の火炎放射器を吹き掛ける 化け物は逃げる事ができずに熱により装甲が溶けて行く そして化け物、いや……パルヴァライザーはついにこの世界から消し飛ばされたのだ 現在位置 四両目 客席 シートに着く私、それを迎えるトロット 「大丈夫でしたか!?隊長!」 私は軽く返事を返す 「ああ、でなければこんなに速く帰って来る事もあるまい」 「あの化け物も、私には敵わないと言う訳だ」 今回の事件により、どうやら目的地に着くまでの時間が少々遅れてしまう様だ そう考えている内に腹が減ってきた、何か弁当の類は…… ちょうど良いタイミングに乗務員が弁当のサービスを持って来る 「え〜アイアン弁当、アイアン弁当はいかがですか?」 「きのこ弁当、轟弁当もお求めできますよ」 私達は一番人気であるアイアン弁当を注文した 食べている途中にトロットが質問して来る 「隊長、なぜ…パルヴァライザーでは無く化け物と呼んだのですか?」 私はかつて、青いパルヴァライザーと戦った事がある その時にこう思った訳だ 「こいつとはもう遭わないだろう……とな」 「きっと、またアイツを見たが認めたく無かったのだろうな」 その時、また車両内を大きな振動が襲う 『隊長、今度は武装勢力です!』 ACが弱った所を襲いに来たのか もうオラクルは修理しないと使い物にならない 「いまからトロットを向かわせる、CIWSと側面のマシンガンで持ちこたえろ!」 「隊長、私ですか!?」 どうやら私が目的地に着くのはもう少し後になりそうだ……
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【検索用 めいひーめいひー 登録タグ 2020年 UTAU いちた め 曲 曲ま 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:いちた 作曲:いちた 編曲:いちた イラスト:omao(Twitter) 唄:重音テト 曲紹介 MAYBE MAYBE 曲名:『メイビーメイビー』 いちた氏の12作目 歌詞 (配布テキストファイルより転載) 交通整備の看板に触れる僕は 白けた指先の指紋を見つめる僕は このまま閻魔の契約書に押捺しちゃっても良いかななんて 大層な事を思ってるつもりも無いが スポットライトに照らされる含み笑いが 胸の奥そのもう1個奥にあるそれまで落っこちて 戯けた血液に乗って駆け巡る あぁ潔いとか あぁ寄る辺ない感じ メイビーメイビー 忘れはしないから 焼き付いた脳裏ももう焦げちゃったりして メイビーメイビー 忘れたくないから 厭らしくこんなに音に乗せちゃったりして 黄色いスクーターに乗って 君がいたあの街の向こうへ 出来てるつもりになっているんだ 超えてるつもりになっている 最低だよなぁ 匿名さんから「最近変だよね?」 あぁ今はなんだか 十四夜の月を満ちたと勘違いしている まだ潔いとか 十六夜の月を眺めて繰り返している メイビーメイビー 忘れはしないから 焼き付いた脳裏ももう焦げちゃったりして メイビーメイビー 忘れたくないから 厭らしくこんなに音に乗せちゃったりして メイビーメイビー 忘れはしないから メイビーメイビー 忘れたくないから 厭らしくこんなに歌に乗せちゃったりして 気付いたら誰も部屋に居なくて 月ではブランコが揺れてい コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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ローゼンメイデン トロイメント Rozen Maidenを原作とするアニメローゼンメイデンの続編 放送局:JNN系列、BS-i 放送期間:2005年10月20日 - 2006年1月26日 話数:全12話 ローゼンメイデンに関する記事を書いてください。
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メイジ 体力5 エルターDX 体力50 メイジコレクター 体力500 ステファンファイター 体力1200 攻撃1300は一撃
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神姫のメイク 神姫の頭部はPVCを使用しているのでそのままでは塗装しにくい。 まずMrカラーの油性スーパークリヤーを軽く吹き下地を作ろう。 (基本はつや消し、紫外線をカットしてくれる製品もある) 下地を作ればメイク可能になる。 目 目をリペイントすると表情が一気に変わる。 リペイントする際には最初に元の目の塗装は落としてから下地を作ろう。 目をリペイントしたいけど失敗が怖い人にはアクリルガッシュがお勧め。 塗膜は弱いが、乾いてから削れば落ちるのでやり直しがきく。 太く塗ってから削ることで、細いアイラインを描くこともできる。 神姫素体の生みの親、浅井真紀氏のサイトにアクリルガッシュによる リペイント術が載っているので詳しくはそちらを参照。 EdenPlastics 唇 ガンダムマーカーのリアルタッチピンクで墨入れすると口元が引き締まる。 失敗したら消しペンやアルコールを含ませた綿棒で修正して納得がいくまでやり直そう。 (同じ性質を持つコピックも同じ方法で使用可能) 頬 唇と同じリアルタッチピンクやパステルを削った粉を頬に乗せると質感がぐっと増す。 パステルを乗せすぎたら練り消しで取って気に入るまでやり直そう。 気に入ったメイクが出来たらもう一度スーパークリアーを軽く吹き、メイクを固定させると完成。
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WACCA S 【わっか えす】 ジャンル リズムアクションゲーム 対応機種 アーケード(ALLS HX) 発売・開発元 マーベラス 稼働開始日 2020年1月23日 料金 1クレジット 100円VIPメンバー特典(30日分) 300円 判定 良作 ポイント 前作の長所を強化し、欠点を改善やり込み要素が強化楽曲解禁速度は鈍化 WACCAシリーズWACCA / WACCA S / WACCA Lily・Lily R / Reverse 概要 新要素・変更点 評価点・改善点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 「Second」だったり、(ようやく登場した)新モードの頭文字だったりという意味の『S』をタイトルに付けた、 マーベラス製音ゲー『WACCA』(以下「前作」)における初の大型アップデート(*1)。 此処では主にバージョンアップに伴う変更点を記述する。基本的な情報については前作の頁を参照されたし。 新要素・変更点 やりこみ要素としての新機能「ゲート」が実装された。 楽曲のプレイ終了後に貰えるようになった専用ポイントを一定量まで溜める事で、楽曲や称号・アイコンを獲得できる。他音ゲー作品で採用されている「マップシステム」のようなもの、と考えればわかりやすいだろう。 貰えるポイントの量はプレイ内容によって変動する。MisslessやFull Comboなど、良い結果を残せればそれだけポイントも多く溜まるようになっている。 選曲するだけでゲート専用ポイントを多くもらえる、所謂ボーナス楽曲も存在している。ゲート毎に異なるボーナス楽曲が指定されており、選曲画面でボーナス楽曲か否かを確認可能。 ゲートが複数存在している場合は、プレイモード選択前にどのゲートでポイントを溜めるか選択可能。2020年7月時点では常設のゲートは「ベーシックゲート」のみだが、イベント開催中に期間限定のゲートが幾つか追加される事がある。 前作では存在が示唆されているだけで遊べなかった追加コンテンツ「ステージアップ」が、満を持して実装された。 予め指定された楽曲を、特定の条件を満たしつつクリアしていくモードである。他音ゲーの経験者には「段位認定」や「段位道場」と言えば分かりやすいか。 条件は基本的にGood以下(ステージIX以降はGreat以下)の判定を一定数以上出した時点で強制ゲームオーバーという、所謂「ライフ制」となっている。楽曲クリアの度に一定量ライフが回復するが、あまり当てにしすぎないようにしたい。 ステージは2020年7月時点で全13種類存在しているが、初期状態ではステージXまでしか選択できない。ステージXI以降は一つ下のステージをクリアする事で解禁され、選択可能となる。 ステージを無事クリアした際にはユーザーネームの横やステージ選択画面に、クリアした証であるエンブレムが追加される。 このエンブレムの色は3曲目終了後の残りライフによって色が変化する。ステージXIIまでは初期ライフの半分未満で青色、半分以上8割未満で銀色、8割以上が残っていれば金色となる。 最終ステージであるステージXIIIのみ「Invisible Frenzy」を始めとする難曲群を切り抜けなければならない都合上、エンブレム変化に必要な残りライフの割合が異なっている様子。 ステージクリア時にはエンブレム以外にも、専用の称号とアイコンも手に入る。 逆に言えば、ステージアップの報酬はエンブレム・称号・アイコンの3種類のみ。コレクション要素に拘らないというのであれば、ステージアップを攻略しないデメリットはほぼ存在しないと言い切ってしまっても差し支えない。 第4の難易度「INFERNO」が実装された。 事前にINFERNOが実装された対象楽曲を解禁し、その楽曲のEXPERT譜面をランクAAA以上でクリアしておく必要がある。 上記の条件を満たした上で、1プレイ中の1曲目&2曲目で対象楽曲と同じアーティストの楽曲(*2)を選び、EXPERT譜面でランクSS以上の成績を叩き出すと、一時的に対象楽曲のINFERNOが開放され選択できるようになる。 3曲目で対象楽曲のINFERNOをランクSS以上でクリアできれば常駐させる事もできる。勿論失敗した場合はやり直しだが、回数制限は存在していない。 INFERNO実装から一定期間が経過すると、開放・常駐に必要な条件がある程度緩和される。また実装から3週間経過するとWPを支払い解禁する方式に移行する。 当然だが、事前に対象楽曲のEXPERT譜面を遊べるようにしておかないとWPでのINFERNO解禁はできない。またINFERNOをWPで解禁する場合、1曲につき9,000というカンストすれすれの量を要求されるので、自力での常駐が可能であればそちらの方が断然お得。 多くの音ゲー作品において見られる「EXTRA STAGE」とは異なり、隠されているのはあくまで高難度譜面のみ。楽曲自体はゲートを攻略していけば、高難度に挑めるような腕を持たないプレイヤーでも遊べるようになっている。 現時点でINFERNO実装の対象となっているのはUSAO氏の書き下ろし楽曲「XTREME」と、REDALiCE氏とcosMo@暴走Pの合作曲「天使光輪」。この2曲は実質的に本作におけるボス曲と考えていいだろう。 難易度の数値自体は、前作ボス曲「Exitium」「Invisible Frenzy」と同じレベル14となっている。隠し難易度を実装したからと言って、過剰な攻略難度のインフレまで引き起こすつもりはないという意思表示と捉えるべきかもしれない。 新たにクレジットやワッカポイント(WP)を消費して購入・使用できるアイテムが登場。プレイモード選択時の「ショップ」から購入画面に行ける。 これまではプレイモード選択画面から直接飛んでいたVIPメンバー登録画面もショップに統合された。 クレジットを消費して購入可能な「ブーストバッジ(100円)」「ブーストバッジS(200円)」は、楽曲終了時に貰えるWPやゲート専用ポイントをそれぞれ2倍/3.1倍にするという効果を有している。イベント開催期間中に十分なプレイ時間が確保できなかった等の理由で、期間限定ゲートを素早く攻略したいという時にどうぞ。 譜面難度選択時に消費すれば、HARD譜面Sランク達成という条件を満たさずともEXPERT譜面を遊べる「EXオープンチケット」を3,000WPで購入可能になった。 VIPメンバーになった際の恩恵に「ゲート専用ポイントの獲得量を1.2倍にする」「追加ゲートの解放日が1日早くなる」という2点が追加された。 1か月で14回以上本作をプレイできるのであれば、ブーストバッジとブーストバッジSを1個ずつ買うのと同等の支出でそれ以上の効果を得る事が可能となっている。 評価点・改善点 前作で指摘された問題点を改善 前作で最大の問題の一つとして挙げられていた「UI面の粗」について、特に不評の声が強かった要素が幾つか改善された。 筐体上での項目選択について調整が行われたのか、カーソルの移動範囲が足りなかったり、逆に移動しすぎて選択したい箇所をオーバーしてしまったりといった事態が発生し難くなった。コンソールのスライド操作でも思い通りの箇所にカーソルを止められるようになっている。 楽曲・難易度選択後の最終確認画面から難易度選択画面に戻れるようになり、ノーツ速度の調節や判定タイミングの調整を行った後でも楽曲・難易度の選び直しができるようになった。 選曲画面ではFull Combo・All Marvelousの他に、Misslessを達成した楽曲についてもその旨が表示されるようになった。 「現在何曲目のプレイか」について選曲画面でも情報が表示されるようになり、エリザベスのボイス以外でも残り何曲分プレイ可能かを把握できるようになった。 リザルト画面にハイスコアが表示されるようになった。また見事ハイスコアを更新できた場合、エリザベスのボイスによるお知らせと共に、どれだけスコア更新ができたかも表示されるようになっている。 ホールドノーツにおいても判定詳細(FAST/LATE)がちゃんと表示されるようになり、スコア詰めがやりやすくなった。 同じく「ガイド音(アンサー音)のズレ」についても、普通にプレイする分には気にならない程度まで軽減された。 ガイド音を頼りにノーツ回収の精度上げを行うプレイヤーにとっては死活問題であっただけに、この点の改善は極めて大きな前進と評せるだろう。 問題点として指摘されていなかった要素ではあるが、前作でも8曲まで登録できた「お気に入り楽曲」が、バージョンアップに伴い100曲まで登録可能となった。 「ヤケクソ気味の増量」「流石に使い切れない」という声がちらほら見られるものの、登録可能楽曲数の増加それ自体については好評の声が多数を占めている。 変わらず聴き応え抜群のオリジナル楽曲 『S』へのアップデート直後に収録されたHARDCORE TANO*Cメンバーの書き下ろしオリジナル楽曲は、Srav3R氏の「Murasaki」とaran氏の「Mazy Metroplex」の2曲。 Murasakiは「オシャレな曲調で譜面も遊びやすい」と好評の声が多く、一方Mazy Metroplexは「楽曲自体は間違い無くかっこいいのだが、リズムと譜面が明らかに音ゲーマーを殺しに来ている」と畏怖されているそうな。 HARDCORE TANO*Cコラボ第二弾・タノシーコロシアムでは、上述した「XTREME」「天使光輪」の他にも「Metamorphose」「MAGiC4LG1RL M3GA S7R1KE!」「METEOR BURST」と、合計5曲もの書き下ろし楽曲が新規収録されている。 また外部アーティストも、新たにHommarju氏とonoken氏が参戦。それぞれ書き下ろし楽曲として「Demon’s Rave」「GASHATT」を提供してくれた。 版権楽曲の大幅増量 版権ポップスについては、前作から引き続き相当に力が入っている。 アップデートと同時にフレデリックの「オドループ」とEve氏の「ドラマツルギー」を収録、更にアップデートで「シャルル」「U.S.A.」「新宝島」といった楽曲群も収録された。 バーチャルYouTuberグループ「ホロライブ」とのコラボでは、公式楽曲第1弾の「Shiny Smily Story」と所属VTuberのオリジナルソング2曲を収録。 ホロライブコラボでは期間限定で特別なイベントゲートが解放され、VTuber「ときのそら」「AZKi」のアイコンや、彼女達の言動等を元ネタとした称号を入手可能であった。 アニメ方面では新たに「only my railgun」と「ストライク・ザ・ブラッド」を収録した。only my railgunについてはイントロの尺が原因なのか、奇術サイドの登場するMVは未収録となっている。 更に他社AC音ゲー作品に先駆ける形で『ブレンド・S』とのコラボを開催し、同作アニメ版のOP曲「ぼなぺてぃーとS」とED曲「デタラメなマイナスとプラスにおけるブレンド考」を収録した。コラボ期間限定ゲートの報酬も同作メインキャラ7名のアイコンと、彼らにちなんだ称号が揃っている。 VOCALOID楽曲は「ロストワンの号哭」「いーあるふぁんくらぶ」「セツナトリップ」「天ノ弱」「ダンシング☆サムライ(*3)」等、これまた他音ゲー作品でおなじみの楽曲群を新規収録。 前作で目立っていたDECO*27氏の楽曲についても、新たに「ゴーストルール」を収録している。 バラエティジャンルでは「EU over Progress」「ベースラインやってる?笑」「GOODWORLD」「Altale」そしてお待ちかねの「Brain Power」を収録した。前作後期における楽曲収録と合わせて、バラエティ楽曲不足に悩まされていた稼働当初から見違える程に選択肢が増えている。 Brain Powerのジャケット絵はRinne.6氏による描き下ろしとなっている。本作をイメージしたデザインとなっているが、目を凝らすと他作品収録時のジャケ絵やあの歌詞が見えなくもなかったり。 LAM氏の初個展「目と雷」のテーマソングであった、PSYQUI氏による「Eyes on me feat. Such」もバッチリ収録している。 東方Projectアレンジ楽曲についても、アップデートと同時に「悪戯センセーション」と「Mami Mami Zone」、かめりあ氏による「ナイト・オブ ・ナイツ」リミックスを収録。更には『東方風神録』コラボを行い「ケロ⑨Destiny」を始めとする有名所のアレンジ楽曲収録を果たした。 『東方風神録』コラボでは、HARDCORE TANO*Cメンバーによる書き下ろしアレンジも満を持して登場。t+pazolite氏による「神さびた古戦場」アレンジの「神寂」が収録された。 権利関係の調整にかかる労力の都合上、長らく追加の無かった2.5次元ジャンルであったが、シリーズ稼働1周年を目前に控えた時期に突如として楽曲収録を果たした。 収録されたのはまさかのテニミュこと『ミュージカル・テニスの王子様』3rdシーズンより「ガンガン・ドンドン」「スマイル・アンド・ティアズ」「STILL HOT IN MY HEART」の3曲。 HARDCORE TANO*Cメンバーの既存楽曲からは、TANO*C TOUR 2018のアンセム「Shiny Memory feat. Yukacco」や、Vineのネタ動画で一躍有名になってしまった「LOSE CONTROL」、くじ引きの結果誕生したもう一つの世紀末コア「ALIVE†TENGOQ ~嘆きの下道渋滞貴族~」…もとい「†DOOF†SENC†」等の楽曲群が新規収録された。 HARDCORE TANO*Cがリリースしたアルバムに収録されているという理由からか、C-Show氏の「ツアー・ファイナル」もTANO*Cジャンルの楽曲として収録されている。 ゲーム関連の楽曲は下記グルコスコラボでの収録曲の他に『閃乱カグラ Burst Re Newal』の主題歌「燐廻」と『幕末Rock 超魂』の劇中歌「WHITE」を収録している。マーベラスが世に出した魅力的な作品群の数と比べるとまだ物足りないのは確かだが、今後のIP展開や相互コラボにも十分期待できるだろう。 中でも特筆すべきは『GROOVE COASTER』の『4MAX』へのアップデートに合わせて開催された相互コラボイベントと、同作から移植された楽曲群である。 コラボイベントで移植されたのは「君のStarlight Road」「FUJIN Rumble」「聖者の鼓動」の3曲…のみに止まらず、本作スタッフ側の要望によりまさかの「BUCHiGiRE Berserker」収録まで果たしてしまった。 嘗て天下一音ゲ祭に参加していた他社機種の皆様を差し置いて、真っ先に新参の本シリーズへと狂戦士が侵攻してくる事になろうとは、一体誰が想像できただろうか…。 グルコス側でおなじみナビゲーター3人娘も、期間限定イベントゲートの報酬アイコンとして登場してくれた。またこのゲートで入手可能な報酬称号は、グルコス側で条件を満たせば取得可能な楽曲別称号等が元ネタとなっている。 ますます遊び心にあふれる演出 アニメ・版権POPやバラエティ楽曲において、MVを流す事ができる楽曲が増加。「オドループ」や「新宝島」ではあの妙に癖になるPVを流せるし、「GOODWORLD」では流石神の奮闘(*4)を拝む事が可能である。 ホロライブ関連の楽曲でもMVを収録している。「Shiny Smily Story」では水着で踊る特別版MVを流す事が可能だが、流す際は念の為に後ろを確認しておくべし。 譜面演出も、所々でMVに合わせたダンスを要求される「U.S.A.」EXPERT譜面や、ネタ動画と同じ動作を求められているとしか思えない箇所が存在する「LOSE CONTROL」EXPERT譜面といった具合に、(主にネタ方面での)パワーアップを遂げている。 賛否両論点 やりこみ要素の大幅強化と、その副作用 ゲートという明確な目標が追加された事で、プレイ継続の為のモチベーションを維持しやすくなった点は概ね評価されているが、これに楽曲解禁を絡めてしまった事で、前作の評価点であった楽曲解禁の手軽さが大分後退してしまった。 ベーシックゲートにおける最初の解禁楽曲「Murasaki」解禁に必要なポイント数は300。これは余程酷いリザルトを叩き出さない限り、1クレ分のプレイで十分達成可能な数字ではある。 Murasaki解禁以降は徐々に解禁に必要なポイント数が増えていき、最後の解禁楽曲「Mazy Metroplex」を解禁するには累計で13,300ポイントを貯める必要がある。 ブーストバッジやVIPメンバー制度を利用せず、且つ確実にFull Comboできる楽曲のみをプレイした場合、1クレ分のプレイで手に入るポイントは330ポイント前後。ログインボーナスが加算される初回プレイ時や、ボーナス楽曲をプレイした場合は多少多くなるが、それでも前作と比較して相当な手間暇とクレジットを費やさなければならなくなった。 一応、あくまで音ゲー作品中でもトップクラスに楽曲解禁が手軽な前作と比較した場合の解禁速度低下である事は強調しておきたい。 『東方風神録』コラボの期間限定イベントゲートにも楽曲解禁要素が存在しており、最後の「神寂」解禁までには累計で6,300ポイントの蓄積が必要となってしまう。 イベント期間中に楽曲を解禁していない場合、イベント終了後の15日間は該当楽曲を遊べなかったが、2020年6月16日のアップデートに伴いWP消費によって楽曲を解禁できるようになった。1曲につき3,000WPが必要となる。 恐らく今後の期間限定ゲートにおいて楽曲解禁が絡んだ場合も、同様の「ゲートで手早く解禁するか、WP解禁入りを待つか」選ぶ方式になると思われる。全楽曲を解禁しようとする場合WP解禁とゲート解禁とでかかる手間の差はほぼ無い為、アイコンや称号が貰えるゲート解禁の方が若干お得。 ベーシックゲートにおいて、10個目のゲート完走報酬を入手した後、以降のゲート完走に必要なポイント数のノルマが20,000まで跳ね上がる。10回完走するまでに溜めたポイント累計よりも、その次の報酬入手に必要なポイント数の方が多いという有様である。 しかもこれでもまだマシな方であり、29個目の完走報酬からは桁が一つ上がって200,000ポイントもの蓄積を要求される。一体幾らクレジットをつぎ込めば入手できるのやら。 ノルマが跳ね上がる11個目以降のゲート完走報酬は、ただ一つの例外を除き全て特殊な称号となっており、あくまでも「欲しい人だけがやればいい」というやりこみ要素の範疇に留まってはいる。 唯一の例外が11個目の完走報酬なのだが、その内容はたったの1,000WP。明らかに20,000ポイントというノルマに見合わないしょぼさである。…或いは、敢えて最初にしょぼい報酬を提示する事で「この先は無理してやりこむ必要は無いんだぞ」と暗示する、スタッフなりの計らいなのだろうか? マイページのリニューアル 前作では、未入手の物を含めた称号・アイコン等のアイテム入手条件をマイページから確認可能であったのだが、バージョンアップと並行して行われたリニューアル(*5)によって未入手アイテムの入手条件を確認できなくなってしまった。 幸いにして本作で実装された新規アイテムは、その大半がゲート機能での入手となっている。適切なゲートを選択した上で普通にプレイしていれば、新規アイテムを入手しそびれる事はほぼありえない。 また例外についても「Brain Power」や本作オリジナル楽曲のジャケット絵を使用したアイコン・ステージアップ報酬・JAEPO2020の来場特典と、実際に入手できるかはともかく条件自体は分かりやすいものばかりである。 入手済みアイテムについては引き続き筐体の設定画面やマイページで入手条件を確認できるので、その情報を基にある程度までなら未入手アイテムの入手条件を類推する事はできる。また先人の調べた情報が外部攻略サイトに纏められているので、どうしても入手条件が分からない場合はそちらを頼ってしまってもいいだろう。 但しこのリニューアルによって、マイページ上での各種データ確認や設定の調整が格段にやりやすくなっており、一概に改悪と断じる訳にはいかない部分もある。 2.5次元楽曲のチョイス 紆余曲折を乗り越えて本作への収録を果たしたテニミュ楽曲だが、一部のテニミュファン層(?)からは「あいつこそがテニスの王子様」や「勇気vs意地」「ザ・レギュラー」を収録してほしかったという声もちらほらと上がっている。 とはいえ今回の収録についても、マーベラスが難題解決に向けて真摯に取り組んだ結果と推察する事はできる。他人気楽曲群の収録も時間の問題であろう。 改善がなされなかった要素・賛否両論点編 WPの上限自体は9999で変わっておらず、こまめにEXオープンチケットに換えないとすぐカンストしてしまう。 2020年4月時点の本作では新規楽曲の解禁方法がゲート機能に集中しており、WP消費で解禁する要素はコラボ終了後の救済措置と、WP解禁に移行したINFERNO譜面位しか存在しない。この為HARD以下の譜面攻略(俗に言う下埋め)を苦にしないプレイヤーや、INFERNO攻略に手を出さないライト層等にとっては余計にWP消費の機会が減ってしまっている。 問題点 ステージアップの難易度調整 満を持して実装されたステージアップだが、やはり音ゲー作品の運営経験不足故か、難易度面について洗練されているとは言い難い部分が見られる。 その最たる例がステージIX。後に控えるステージXはあっさり合格できたのに、ステージIXは全く合格できる気配がないと嘆くプレイヤーが複数確認されている。 マイページから確認可能な各ステージのランキングで確認できる限りではあるが、実際にステージXよりもステージIXのスコアの方が低いプレイヤーは多い。 最大の原因は3曲目に控える「ぼくの夢、メチャクソ無限湧き」EXPERT譜面。アップテンポな曲調に対して腕を大きく素早く動かす必要のある譜面にしてしまった事が災いし、操作が追い付かずGREAT以下の判定を量産させられて強制終了に追い込まれるプレイヤーの続出に繋がってしまった模様。 また一部プレイヤーから、ステージXIとステージXIIの難易度差があまりに開きすぎているという意見も挙がっている。 流石に何時ぞやの10thSP八段を思わせる程の事態には至っていないが、改善の余地が存在している事は否定できない。 あまりに早すぎる楽曲削除 本作初期から収録されていた楽曲「EZ DO DANCE -K.O.P. REMIX-」が、2020年7月16日に削除されてしまった。 その収録期間は364日。流石に20日間という前代未聞の記録(*6)(*7)には及ばないものの、ギリギリ1年未満という収録期間の短さ、そしてシリーズ稼働開始から1年と経たずに初の削除曲が出てしまったという事態に対しては「いくらなんでも早すぎる」という困惑の声も聞かれる。 改善がなされなかった要素・問題点編 選曲画面で詳細なレートを確認できないという問題点はそのまま。前作から引き続き、レートを確認したい場合は難易度選択画面に移るしかない。 一応ハイスコアは小さいながらも表示されているのでそこから類推する事は可能だが、何とも歯がゆい。 楽曲ソート機能も、相変わらずレートやスコアによるソートは不可能となっている。 やっぱり発生したアップデート直後の不具合 この手のアーケード作品において恒例となってしまった感もあるアップデート時の不具合だが、本作も例外ではなかったようだ…。 + 不具合の詳細。現在は全て対処済みとなっているので折り畳み 用意された全譜面を1回以上クリアする事でジャケット絵のアイコンを入手可能な楽曲のうち、バージョンアップと同時に収録された「Murasaki」「Mazy Metroplex」の2曲は条件を満たしてもアイコンを入手できない状態となってしまっていた。 この不具合は2020年2月4日のアップデートによって解消された。アップデート前に条件を満たしていた場合は、アップデート直後のプレイで無条件入手が可能。 報酬をすべて獲得したゲートには「COMPLETE」という表記が追加され、次回プレイ以降は選択できなくなる。しかし2020年3月3日のアップデート以降、報酬を全て獲得してしまったイベントゲートを再度選択可能となってしまうバグが発生していた。 不具合の発生条件は「3月3日のアップデート以前にイベントゲートの報酬をすべて獲得している」事。アップデートがちょうどホロライブコラボの期間中であった為に、条件を満たしてしまうプレイヤーが続出してしまった。 報酬を全て入手したゲートでもう一回ポイントを貯めてもアイテム入手の演出がもう一度発生するだけで、アイテムが2個手に入ったりバグで変なアイテムが手に入ったりといった事態は発生しなかったらしい。一部プレイヤーからはクラッシュ報告も寄せられていた為、今後同様のバグが発生した場合において、好奇心から不具合再現を試みるのは止めておくべきであろう。 こちらはアップデート翌日の修正データ配布によって対応された。また一部のプレイヤーに対しては、手動の遠隔修正で対応するとの事。 前作では楽曲解禁に2,000WP消費が必要だったオリジナル楽曲「CHECKER FLAG」が、バージョンアップと同時に解禁作業無しで遊べるようになってしまった。 公式の想定していなかった動作ではあるものの、WP消費で解禁せずとも遊べる事以外は何ら問題なくプレイ可能な為、楽曲自体を無条件解放扱いとする事で対処(?)された。本バージョンから始めるプレイヤーにとっては、解禁作業無しでCOSIO氏の書き下ろし楽曲を遊べる為若干お得。 前作で態々WPを支払って解禁してしまったプレイヤーへの補填は無いが、本シリーズにおいて2,000WPというのは1日1クレのプレイを2~3日程度続ければ余裕をもって蓄積可能な程度の数字である事は記述しておく。 総評 前作と比較しての楽曲解禁速度の鈍化はどうしても気になる。 しかしその点を除いた他の要素については魅力的な楽曲群という長所を強化し、UI面の粗やガイド音のズレといった最大の欠点をしっかりと克服した。 一つの音ゲー作品として、先駆者達と対等に渡り合うに十分なパワーアップを遂げたと評してもいいだろう。 余談 前作から引き続き、イベント期間中に特定の楽曲を遊んでいると、ゲーム終了時の画面が特別なものに変化する。 条件を満たせばときのそらやAZKi、『ブレンド・S』のキャラ達、セイネやイレギュラー(*8)等の面々がプレイヤーの健闘を称えてくれる。セイネはグルコス側の使い回しボイス付き。 中でも『東方風神録』コラボでお目見えした、LAM氏描き下ろしの東風谷早苗については好評の声が多く見られる。 相互コラボにおいて、本作から『GROOVE COASTER』側には「Let you DIVE!」「Gate One」「Poseidon」「Exitium」の4曲が移植された。 Exitiumについては、本作スタッフ側の要望でBUCHiGiRE Berserker移植が決まった後、それならばWACCAからもBUCHiGiREに相当するボス曲を移植しようという事になり白羽の矢が立ったらしい。やっぱり互いのボス曲での殴り合いじゃないか! エリザベスもグルコス側にドット絵アバター、及びナビゲーターとしての出張を果たしている。 音ゲー界隈の風物詩となって久しいエイプリルフールだが、本作では他作品のようなネタ曲・ネタ譜面ではなく、別方向にぶっ飛んだネタを提供してきた。エイプリルフール当日にプレイすると「騒がしい連中がやってきたぞ!鑑賞を許しますか?」というメッセージと選択肢が表示されるのだが、この時「はい」を選ぶとプレイ中HARDCORE TANO*Cメンバー扮するギャラリー界のボイスが流れるようになるのだ。 楽曲クリア時は勿論、100コンボ毎に「まさかの300コンボイ!?」等のボイスが流れる。更に、コンボを達成せずとも一定時間毎に自動で「すげすげすげヴォー!」といったボイスが流れる為とてもうるさい。 自動で流れるボイスはプレイ内容と連動していないらしく、完全にハイスコア更新が狙えないような状況下でも「自己べ!自己べ!自己ベ出るよ!」等と言ってきたりする。 一応、最初の選択肢でギャラリー勢の鑑賞を拒否すれば、エイプリルフール当日であっても普通にプレイする事が可能となっている。 この他にも、当日にプレイするだけで「うそはうそであると見抜ける人でないと(WACCAを使うのは)難しい」という称号を獲得可能。元ネタは勿論、某掲示板における(元)管理人のあの台詞である。 …とまぁ、ネタ曲・ネタ譜面が無いなりに工夫を凝らしたイベントだったのだが、2020年のエイプリルフールは大都市圏において不要不急の外出を控えるよう要請がなされていた真っただ中であった。他社音ゲー作品がプレイヤーの外出に繋がりかねない筐体上でのイベントを中止する一方、唯一本作だけが筐体上でのイベントを開催してしまったのである。 その後、自粛要請期間中のコラボイベントに関して「イベント用のデータを既に配信してしまっており、配信済みのデータを遠隔操作で急遽停止させるのも技術的に難しい」という旨の説明がなされた。エイプリルフールイベントについても同様の事情が存在していたと推察できるが、結果的に悪い意味で話題を集めてしまったのは否定できない。 2020年4月の緊急事態宣言と外出自粛を受けて、本作では当時開催中だったイベントの開催期間大幅延長と、30日分のVIPメンバー権利付与という対応がなされた。 VIPメンバー権利付与については、2020年6月8日までにICカードを使って本作を遊んだプレイヤー全員が対象となる。既にVIPメンバーとなっていた場合は期間が30日分延長された。 『GROOVE COASTER』コラボイベントについてはグルコス側の協力を得た上で、次回作でのコラボイベント第2弾と同時の復刻もなされている。