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プロローグ 「お前らみんなサンキューーーッ! 『The Hell SparkS』でしたアッ!!」 オーディエンスの歓声を背中に浴びながら、この俺、煉(REN)率いる『ヘルスパ』が舞台袖にはける。 手応えは上々だった。自分たちに出来る、最高のパフォーマンスが演れた自信もある。 だが、油断はできない。 なにせ、今日の対バン相手は、あの『Boo! Do! Wasp!!』だ。 この巣鴨で、俺たちと人気を二分するインディーズバンド。相手にとって不足はねえ。 大型連休の最後を飾る『5月5日』という『時』ッ! 巣鴨最大のライブハウス『落葉(RAKU-YOU)』という『場所』ッ! そして最大のライバルである『Boo! Do! Wasp!!』という『相手』ッ!! 全部、最高だ! 最高の条件だ! 俺たちが刻んでやる……この地球のロック史に、新たなるページを!! 「……なあ、なんかトラブってんのかな?」 ふと、ベースの羅愚(RAGG)が呟き、ステージのほうを顎でしゃくる。 見れば、確かにメンバーが出てくる様子がなかった。 機材のトラブルか、それともモメてんのかは知らねえが……この聖戦にケチつけてもらっちゃあ困るぜ? ――その時、ドサドサと、重い物体がいくつも落下したような音がステージから響いた。 やっと来たのかと安堵しかけたが、次いで、観客だろうか、女性の鋭い悲鳴もあがった。 「なんだなんだ……!」 俺たちは誘い出されるようにステージへと走った。 さっきまで俺たちが演っていた……流した汗だって、まだ蒸発しきっちゃいないそのステージには、 『Boo! Do! Wasp!!』のメンバーが、血まみれで転がっていた――!! 「こ、これは……まさか」 ギターの琉韻(RUIN)が戦慄く。 俺の頭にも、おそらく同じ『名前』が浮かんでいた。 この連休、各地のライブハウスに突如乱入してはゲリラライブを敢行しているという、 イカれたロックバンドの名を……! 「お、おい……炉輝(ROTTEL)がいねえ!」 ドラムの炉輝は、俺たちと一緒に袖に引っ込んだ後、そういえば姿が見えなかった。 便所に行ってるだけとかならいいが、この状況じゃ、悪い想像が働いちまうってもんだ…… と、ポタリと俺の頬に滴か何かが落ちた。反射的に拭えば、手の甲には赤い痕……血(BLOOD)! 俺たちは仰ぎ、そして見つけた……照明に磔にされた、炉輝の姿を――!! 「ファック! いい加減出て来やがれッ! クソッタレの『ゴッヴァル』どもがーーーッ!!」 俺の叫びを待ってましたとばかりに、そいつらはやってきた。 反対側の舞台袖から、ゆっくりと、己の所業を誇示するかのように。 「皆様ファッキンごきげんよう! 略してファキげんよう! 『God Wind Valkyrie』でーーす!!」 そいつは、イカれたように爽やかな笑顔を浮かべている。 学校制服をアレンジしたような鮮やかな衣装はまさしくガールズバンドのものには違いなかったが、 ところどころ、返り血と思しき赤い染みが疎らに付着し、握ったマイクロフォンからも血が滴っている。 「あ、こちらの血、そこの『ブードゥー』さんの頭蓋骨をカチ割ったときに付いた血です! これがホントのガイコツマイクってね! ギャハハハ!」 俺たちも観客も、ドン引きだった。後ろを歩くメンバーふたりすらクスリとも笑っていない。 だが、この女は自分のMCがめちゃくちゃ面白いと信じ切っている。脳みそがスカスカなんだと思う。 『God Wind Valkyrie』のメインボーカル・KIKKAは、そういう女だった。 「ねっ、ねっ、KIKKA☆」 その背から、ベースを吊った少女がひょっこり顔を出し、計算しつくされた角度で上目遣いをする。 『God Wind Valkyrie』のベーシスト・TIARAだ。 「TIARAの音も聴いてよっ☆ スラップ奏法、うまくなったんだよっ☆」 そう言って二重の目をパチパチしばたたく。こいつは狂人の癖にアイプチなんかしてやがるのだ。 すかさず、もうひとりのメンバーが舌打ちをした。明らかに聞こえよがしに、強く。 「あはっ☆ MEGU、どうかしたっ?☆」 「……わたしのほうが、上手く演れるから」 髪にはブルーのメッシュを入れ、手首に包帯が巻かれているのが見える。 見た目通りのイタいサブカルクソ女、それが『God Wind Valkyrie』のドラムス・MEGU。 「えーっ、なにそれー?☆ MEGUから先に、音楽性の違いで解散させたげよっか?☆」 「やってみれば?」 ビッチとオタクは犬猿の仲になりがちだと言うが、どうやら本当のようで、侮蔑的視線を交わしている。 「おいおい、仲良くしろよ~」とリーダーのKIKKAも口だけで適当に諌めている。 実際は楽しんでいるのだろう。 だが、今こそ好機だ。俺が後ろに控える羅愚と琉韻に目配せすると、ふたりも頷いた。 「――行くぞお前らアッ! やっちまえーーッ!!」 「炉輝の仇だーーッ!!」 「ウオオオオーーッ!!」 俺たちは一斉に飛び出す! このクソアマどもをぶちのめしてやるんだ! 走りながら、それぞれライブ衣装に潜ませた、護身用アーミーナイフに手を伸ばす! 「ファックイエー!」 「ウギャアアーッ!」 先行していた俺の顔面にベースがめり込む! ファックオフ、ベーシストTIARAのカウンターだ! やつのキレキレのスラップ奏法を受け、俺は鼻血を噴き出しながらステージから転げ落ちた! 「ファックイエー!」 「ウギャアアーッ!」 次に餌食になったのは羅愚のやつだ! MEGUのドラムスティックが羅愚の目を打ち、うずくまらせ、その頭蓋骨でエイトビートを刻みだす! 「ファックイエー!」 「ウギャアアーッ!」 そして琉韻、あいつは血塗れのガイコツマイクを手にしたKIKKAに襲われていた! KIKKAは何の楽器も弾けねえカスだが近接戦闘だけは異常に強く、一瞬でマウントを奪い琉韻を マイクでボコボコに殴っている! 「く、クソが……!」 俺は呻いた。マジにクソッタレな状況だった。 TIARAはもう俺のことなど眼中にないのか、MEGUの獲物(羅愚のことだ)を横取りしようと、 羅愚のケツをベースでフルスイングする。しかも、よりにもよって原辰則のフォームだ。反吐が出る。 対するMEGUはTIARAを牽制するためにクラッシュシンバルを投擲したが、ノーコンすぎて狙いを 大きく外し、頭上で虫の息していた炉輝の股間に刺さった。 やめてやれ! 炉輝には同棲中のメンヘラの彼女がいるんだ! 「クソに塗れた世界にー、中指フンフフーン!」 琉韻の顔面を、月面にクソをぶちまけたような有様に変えながら、KIKKAが歌っている。 ナンバーは、やつらのオリジナル曲のひとつ『アイム・ゴッド』だ。 もはや、殴ってるうちに気分が乗ってきて歌ってるのか、それとも殴りながら歌うことを ライブと呼ぶと誤解してるのかも定かじゃねえ。 心の底から夢だと思いたかったが、ステージから落ちるときにぶつけた後頭部はズキズキ痛むし、 鼻から流れ出る血も生暖かくて鉄臭かった。 夢じゃねえ。なら仕方ねえ。ノープランでもやるしかねえ。 俺は『ヘルスパ』のリーダーだ。これ以上俺たちのライブをメチャクチャにされてたまるか。 立ち上がろうとした俺の視界の端を、小さな影が横切った。 「――な、なにやってんの!」 ステージ上の蛮族どもも一旦手を止め、突然の闖入者を見た。 女だった。差し迫った表情を浮かべ肩で息をするそいつは、『ゴッヴァル』のクソどもと揃いの衣装に 身を包み、胸にギターを掻き抱いている。 「……なんだ、MACHIじゃん」 「あはっ☆ おっそーい☆」 「もうライブ、始まってんぞ!」 蛮族どもに親しげに話しかけられるのも、当然だった。 その女はMACHI――『God Wind Valkyrie』のギタリストだ。すなわち、こいつらの仲間である。 だがこいつは、抗議の視線でもってステージ上を睨んでいた。 「私、反対したよね!? なのに、こんな……信じらんない!」 どうやら、マジに仲間割れしているくさかった。 MACHIは肩をぶるぶると震わせていて、対する他のメンバーどもはどこかばつの悪そうな顔をしている。 俺は今度こそ立ち上がった。打開策が見えてきたからだ。 MACHIに同調し『ゴッヴァル』のクソどもにはご帰宅願い、今度こそ俺たちのライブを取り戻すんだ。 殴られた恨みを晴らすだとか、仲間のかたき討ちだとかは、この際いい。 とにかく一刻も早くこいつらに消えてほしかった。 「……この子の言うとおりだ」 俺はMACHIの傍らに並び、彼女の震える肩にポンと手を乗せる。 MACHIは火が出るように顔を赤らめ、ギターをきゅっと握った。 「お前たち、」 「ファックイエー!」 「ウギャアアーッ!」 握られたギターは逆袈裟の軌道を描いて振り上げられ、俺の顎を軽々粉砕した。 俺は、訳も分からずひっくり返って、顎を押さえてのたうちまわるしかない。 「サノバビッチ! いっ、イカ臭い手で触んないでください!」 ハアハアと息遣い荒く、MACHIは赤らめた顔のまま叫んだ。 そして俺たちのやりとりを見下ろして笑っている『ゴッヴァル』メンバーどもを振り返り、 こぶしをブンブン振って抗議する。 「……だから言ったじゃない! 私! こんなチンカスどもを血祭りにあげたって、ファッキン時間の無駄だからやめようって!」 俺の頭は、この世に救いはねえのかとホワイトアウトしかけていたが、 今にして思えば、あの蛮族どもとバンドを組んでる時点で同類なのは当たり前だったのだろう。 尤も、 「……実際、ナントカとかいうギターのやつも音合わせ程度で瞬殺できるクソザコ野郎だったし…… 磔にした後、上から降りてくる方がまだ大変だったよ……っ」 こいつが一番のクソだと、今まさに訂正してやるところではあるが。 言ってる最中に感極まったのか、涙をポロリと零したかと思えば、 「ファックイエー!」 「ウギャアアーッ!」 またも俺をギターで殴打した。 殴られた顔面と凶器となったギターの双方から、バキッと嫌な音が鳴った気がした。 「ふええ……クソッタレだよお……! せっかくのゴールデンウィークなのに……なんでこんなファッキンシットなことに……」 こっちのセリフ極まりなかったが、しかし、そこで口を挟んだのはやつらのリーダーKIKKAだった。 「MACHI! 対バン相手が誰かなんて関係ねえ……ウチらはウチらのライブをするだけだろうが!」 「KIKKA……」 次いで、残りのメンバーもMACHIに声をかける。 「そうそうっ☆ もっと明るく、テンションあげてこーよっ☆」 「ギターの調子が悪いと、全体が悪くなるんだからさ……しっかりしてよね」 「TIARA……MEGU……!」 ぐすっ。MACHIは鼻をすすり、ゴシゴシと目元を拭った。 「……アバズレビッチども、クソくらえっ……!」 呟いた顔は、雨上りの空のような快晴の笑みだった。 他のメンバーも、同じような笑顔を浮かべた。 俺は眩暈がした。 「――行くぞッ! ここからが、本当の『ゴッヴァル』だ!」 MACHIがステージに上がり、それぞれ定位置につくと、KIKKAが号令をかけた。 メンバー全員が、力強く頷く。 MEGUがスティックを打ち鳴らし、『God Wind Valkyrie』の演奏が始まった。 さて、やつらのライブは、あまりにも酷かった。 羅愚たちを殴りすぎたのかTIARAのベースは弦が死ぬほど緩み、お得意のスラップ奏法も形無しだった。 MEGUのドラムセットに至っては、投擲に使われたシンバルやTIARAの襲撃を防いだバスドラムなどが 紛失しており、代わりにあろうことか引き摺ってきた『ブードゥー』を叩いたり蹴ったりする所為で、 リズムキープもクソもなかった。 「今こそフフフフーン! フフフフ運命ー!」 KIKKAの歌詞うろ覚えも熾烈を極め、ほとんど大部分をフンフン言って乗り切っていた。 もっと言えば、この女はそもそも音痴であり、フンフン言ってる方がマシだった。 声量だけはあったが、それだってクソを上塗りしてるに過ぎないかった。 「未来を切り拓くのはー! ボクらの暴力ー!」 MACHIは、よくよく聴けばクソだった詞を熱唱しながら、右手のピックを激しく踊らせている。 その鬼気迫る演奏で膝がギターのバックにガツガツ当たり、俺は自分をしこたまぶん殴ってくれた こいつのギターが、出来るだけ凄惨に破壊されることを祈った。 うちのメンバーや『ブードゥー』が死屍累々なステージから、地獄のような騒音が響き渡っている。 いつの間にか、賢明なオーディエンスどもはライブハウスから逃げ出したようで、 今この空間で意識を保っているのは、『ゴッヴァル』以外には俺だけだった。 そんな巣鴨の大叫喚地獄で、『ゴッヴァル』の四人は心から気持ち良さそうに演奏していた。 「……ああっ!」 続く二曲目の大サビで、とうとうMACHIのギターがぶっ壊れた。 ボディーとネックでボッキリと折れ、さながらギターの首チョンパだった。ざまあみやがれ。 MACHIは瞳に大粒の涙を溜めると、折れたギターをフレイルのように振り回し、 「ファックイエー!!」 「ウギャアアーッ!!」 明らかな腹いせで俺をぶん殴った。 その一撃で、俺もファッキンめでたく意識を手放した。死ね。 「アッハッハッハッハ! 今日のライブも大成功だったなー!」 地獄のライブの後。 ライブハウスから駅への途上にある公園で、『God Wind Valkyrie』はささやかな打ち上げをしていた。 意外にもこのグループは機材の消耗が早く、他のバンドから楽器を快く譲り受けたこともあるが、 普段の練習においても構わず消費してゆくので、自然、それ以外に遣う財源は削られてしまうのだった。 「これで4ハコ制覇も終わりだねっ☆ んん~っ、達成感っ!☆」 「……。……どうしたの、MACHI?」 満足げに炭酸飲料を傾け、コンビニで適当に買ってきたお菓子やパンを食べているメンバーの中で、 MACHIだけが沈んだ表情だった。 確かに両親の生命保険の最後の一滴で買ったおニューのギターは購入後数時間で残骸と化したが、 それでこんなに落ち込むものだろうか? メンバーは心配そうに顔を覗き込む。 「私……みんなに酷いこと言っちゃった……」 MACHIはぽつぽつと語りだす。 「私、焦ってた。巣鴨とかカスいとこじゃなくて、早く渋谷に攻め込まなきゃって。 ……こんな下痢みたいな音じゃ、駅出た瞬間にミンチになってファッキン犬畜生の餌になってたよね」 恥ずかしげに顔を赤く染めながら、取り繕うように笑う。 KIKKAは、そんなMACHIの背中を雑に叩いた。 「ま、あたしら若いんだ! まだまだこれからさ。なっ!」 「……ありがと、KIKKA。ふふ、ド下手が感染るから触んないでよ。ファック」 爽やかな笑い声が一同を包む。『ゴッヴァル』は、改めて絆を確かなものとした。 ここで、MACHIは一旦席を立った。また涙が込み上げてきてしまったため、顔を洗いたかったのだ。 「よーっし、じゃあ久しぶりに新曲でも作っか!」 「……いいね。わたし、詞のイメージが、」 「あーっ☆ TIARA、イイ感じのメロディあるんだよねっ☆ ねっ、KIKKA、こっち先聴いてよっ☆」 「遮んなクソビッチ」 「ええーっ、MEGUったら酷いっ☆ アコースティックにしちゃうぞーっ☆」 公園のトイレへと歩むMACHIの背中に、TIARAとMEGUのじゃれ合う声と、KIKKAの笑い声が聞こえる。 すっかり、いつもどおりだ。自然と笑みがこぼれた。 私たちのバンドは、まだ未熟だ。 でもそれは、言い換えれば、これからもっと上手くなれるということだ。 「私たちなら……『God Wind Valkyrie』なら、さらなる高みへ行ける。だから、もっと頑張ろうっ!」 ぱちんっ! 両手で頬を叩き、気合を入れ直す。 明日から、また猛練習だ! ファックイエー! ――だが。 そんな、MACHIの淡い願いは、脆くも崩れ去ることになるのだった。 MACHIがトイレを出ると、メンバーの様子がおかしいことが遠目にも分かった。 地面に突っ伏していたり、変な動きでもがいていたり。新しいパフォーマンスでも考案中なのだろうか? 万が一にも、ケンカだったら止めないと――MACHIは小走りで戻る。 「……ファック……!?」 思わず、MACHIは呟いていた。 立ち尽くすMACHIの足元には、MEGUが倒れていた。 隈の深い目をカッと見開いた、苦悶に満ちた表情で事切れていた。 周りの地面には引っ掻いた跡がいくつも残り、MEGUの爪の間にも砂が詰まっている。 「オボッ……ゴ……!」 「ッ……☆ カッ……☆」 KIKKAとTIARAは、まだ生きていた。 ふたりは現在進行形で喉を押さえたり胸を叩いたり、もがき苦しんでいる。 「き、KIKKA! TIARA! どうしたのっ!?」 無我夢中で叫びながら、MACHIは近かったTIARAをまず抱き起した。 TIARAは震える指先をなんとか動かして傍に落ちていたゴミを示し、そして、ぷつりと力を失った。 もう一度名前を呼ぼうとして、MACHIはかぶりを振る。その瞳から、涙の粒が散った。 「っ……! これ、は……!?」 MACHIは、TIARAが最期の力を振り絞って残したメッセージの正体を見た。 そこにあったのは、焼きそばパンの包装だった。3人分、あった。 すべてを理解した。 MEGUとTIARAは食べようとした焼きそばパンが喉に詰まって死んだ。 ……つまり、 焼きそばパンに殺されたのだ……!! 「KIKKAっ!」 最後のメンバーまで失うわけにはいかない――MACHIはKIKKAの元へ駆け寄った。 KIKKAは音痴だが声量は図抜けており、それのおかげか辛うじて死を免れていた。 悶え苦しむKIKKAの手を握ると、MACHIはもう片方の手に意識を集中した。 (……お父さんとお母さんをぶっ殺しちゃってから、ずっと封印してたこのチカラ) 2年前、MACHIは些細な諍いから魔人に覚醒し、両親を殺害してしまった。 魔人覚醒に伴う犯罪行為は不問に処されるのがほとんどだが、本人の意識においても 不問に出来るかというと、そう簡単な話ではない。 MACHIは一時、誰もいない家に引きこもり、ほとんど死んでいるのと同然の生活を送っていた。 あるいは、死を望んでいたのかもしれない。両親の待つ場所へ行くことを。 そんなMACHIを救ったのが、ロックであり、『God Wind Valkyrie』だった。 それまで交友関係のなかった3人が彼女を訪ね、バンドに誘ったのだ。 最初は乞われるがまま亡霊じみて参加していたMACHIだったが、次第にロックの世界にのめり込み、 どっぷり浸かってゆき、今はロックが生き甲斐になっていた。 彼女は、ロックに、『God Wind Valkyrie』に生かされていた。 だから、今こそ。 呪われたこのチカラで、大切な仲間を救うのだ。 「KIKKA、ちょっとガマンしてね――今、助けるから!」 「ンーッ!! ンンンーーッ!!」 MACHIはKIKKAの口を大きく広げ、そこに腕を突っ込んだ。 生理学的反応が腕を押し戻そうとするが、構わず突き進む。KIKKAを救うために。 「っ……あっ!」 やがてMACHIの指先は、KIKKAの喉に巣食う焼きそばパンに触れた。 今だ!! 「『KILLER★KILLER』ッ!!」 怨敵を確実に殺害する、MACHIの魔人能力『KILLER★KILLER』。 このチカラで、クソムカつくファッキン焼きそばパン野郎をぶっ殺してやれ! 「木っ端微塵になって消え失せやがってよ! 『ナンバー:爆殺』ッ!!」 能力を行使した刹那、焼きそばパンは粉々に爆死した。 その余波でKIKKAの首から胸にかけても爆散し、支えを失った首がごろんと転がった。 「き……KIKKAーーーッ!!」 MACHIの悲鳴が夜の公園にこだまする。 そして少女は、またひとりぼっちになった。 連休明けの5月6日、MACHIは通っている希望崎学園を休んだ。 二度目の大きな喪失を前に、心が完全に折れてしまったのだろうか? 「キミから差したー……確かなヒカリー……」 否。 少女は淡々と、復讐の牙を研いでいた。 「眩しくてー、でもー……見つめ続けたー……」 MACHIが密かに温めていた新曲。タイトルも、まだついていない。 『ゴッヴァル』とはカラーが違うかな、とか、やっぱり照れくさいな、とか逡巡しているうちに、 結局行先を亡くした、哀れな言の葉たちだった。 「My precious stars……woo……」 その詞を口ずさみながら、新たな包装を破る。 取り出した焼きそばパンを握り目を閉じる。やがて、それは黒ずんで腐り落ちた。 「……ファックイエー」 焼きそばパンの残骸を捨てる。 能力の全容は大体理解できた。本当なら、もっと早くそうするべきだったのに。 もっと早く過去と向き合っていれば……いや、これ以上は仕方ないことか。 「クソッタレの焼きそばパンども……この手でぶち殺してやる……」 明日、希望崎学園に入荷するという伝説の焼きそばパン。 食べた者に御利益をもたらすという噂だが、クソくらえだった。 伝説の焼きそばパンの首級。それだけが、唯一の鎮魂ロックだ。 あらゆる苦痛を与えて、伝説の焼きそばパンをぶっ殺す。 さあ、ロックンロールの始まりだ。ファックイエー!!
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加入条件 本編・第24説でメイズが生存した状態でクリアし、第25説で捕獲してクリア後、契約。 輪廻表 ※下線付き太字は登場時のクラス 駆け出しの収集家 ─ 消費儀式ポイント 500 戦場を駆ける収集家 ─ 消費儀式ポイント 800 欲望に従順な収集家 ─※AP02追加 消費儀式ポイント 1200 輝きを求める収集家 ─※AP03追加 消費儀式ポイント 2000 境地に至る収集家 輪廻条件 Lv25以上 輪廻条件 Lv38以上 輪廻条件 Lv50以上 輪廻条件 Lv70以上 素材条件 幸運15以上 素材条件 幸運20以上 素材条件 幸運33以上 素材条件 幸運40以上 ステータス 公表データ ユニット名 種族 性別 Lv HP SP 腕力 魔力 敏捷 技量 防御 抵抗 幸運 移動 跳躍 基本攻撃 装備 固定スキル ユニットスキル 習得スキル 地形 備考 駆け出しの収集家 冥 ♀ 1 20 12 6 8 12 9 3 4 12 4 3 剣 短/服 挑発 好奇心転移強襲 闇界獄滅炎 Lv--爆裂ミョウギ Lv--連撃 Lv25(威圧) 空-/地〇水〇/雪〇溶-/荒〇 初期クラス 60 62/200 26/100 24(25)/24 20/20 33/38 22/35 9/16 10/16 36/40 80 76/300 31/150 29(32)/29 24/25 40/43 27/40 11/21 12/21 44/45 AP02必須 99 89/400 35/200 34/34 27/30 47/48 31/45 12/26 13/26 50/50 (HP再生・大) AP03必須 戦場を駆ける収集家 冥 ♀ 1 23 12 6 11 14 10 3 4 12 4 3 短剣 短/服 挑発 好奇心転移強襲 爆裂オウギ Lv29復活 Lv32究極爆裂オウギ Lv36(威圧) 空-/地〇水〇/雪〇溶-/荒〇 60 68/200 26/100 25/30 25(26)/25 38/39 29/38 9/22 10/20 36/40 80 83/300 31/150 32/35 30(31)/30 44(46)/44 36/43 11/27 12/25 44/45 AP02必須 99 97/400 35/200 38/40 35/35 49/49 42/48 12/32 13/30 50/50 (HP再生・大) AP03必須 欲望に従順な収集家 冥 ♀ 1 26 15 7 11 15 13 5 6 14 4 3 短剣 短/服 挑発 好奇心転移強襲 暗黒槍 Lv41再行動 Lv46チョウ長距離爆裂弾 Lv49(威圧) 空-/地〇水〇/雪〇溶-/荒〇 60 77/200 35/100 33(35)/33 26/28 40(48)/40 39(41)/39 17/25 18/25 40(50)/40 80 94/300 42/150 38(43)/38 31/33 45(50)/45 44(49)/44 21/30 22/30 45(50)/45 AP02必須 99 110/400 48/200 43/43 35/38 50/50 49/49 24/35 25/35 50/50 (HP再生・大) AP03必須 輝きを求める収集家 冥 ♀ 1 28 17 8 11 16 14 5 6 15 4 3 短剣 短/服 挑発 好奇心転移強襲 魔術結界 Lv62幻惑の毒気 Lv70(威圧) 空-/地〇水〇/雪〇溶-/荒〇 AP02必須 80 98/300 45/150 42(47)/42 31/35 49(54)/49 48(52)/48 21/32 22/32 50(55)/50 99 115/400 52/200 47/47 35/40 54/54 53/53 24/37 25/37 55/55 (HP再生・大) AP03必須 境地に至る収集家 冥 ♀ 1 30 20 8 11 17 15 5 6 16 5 3 短剣 短/服 挑発 好奇心転移強襲 究極爆裂ヒオウギ Lv75(威圧)HP再生・大 空-/地〇水〇/雪〇溶-/荒〇 AP03必須 99 117/400 55/200 50/50 35/44 59/59 57/57 24/39 25/39 60/60 マスクデータ クラス名 魅了値 生贄ポイント 研究値 召喚コスト [駆け出しの収集家]] 55 3000(+600) - - 戦場を駆ける収集家 - 6000(+1200) - - 欲望に従順な収集家 - 10000(+2000) - - 欲望に従順な収集家 - 15000(+3000) - - 境地に至る収集家 - 18000(+3600) - - 任意スキル 駆け出しの収集家 戦場を駆ける収集家 欲望に従順な収集家 欲望に従順な収集家 境地に至る収集家 親交 スキル名 備考 転移 幻惑の毒気 AP02 再行動 HP再生・大 第三部 強襲 好奇心 連撃 威圧 本編 魔術結界 AP02 復活 爆裂ミョウギ 爆裂オウギ 究極爆裂オウギ 究極爆裂ヒオウギ AP03 暗黒槍 闇界獄滅炎 チョウ長距離爆裂弾 特徴 本編 エウ作品おなじみの歪魔。 「挑発」を用いての攪乱や敵固定、高回避&移動力の高さを使っての囮やデコイが主な仕事の遊撃ユニット。 使い方を知っているかどうかで、評価の変わる玄人向け。 成長率は敏捷・技量・幸運が高く、他は低め。 特に耐久面に関しては絶望的なので高い回避を過信しているとあっさり沈む。 また歩行ユニットのため、空中・溶岩に侵入できない。反面、雪原などでも移動力が落ちない。 跳躍も低いため、「転移」を外すと段差を越えられないこともあるので注意。 最大の特徴は「挑発」による敵のヘイト管理だろう。高い敏捷も「挑発」を使うのに向いている。 「挑発」の対象になったユニットはメイズを攻撃するまで他のユニットを全て無視して行動する。 これによって瀕死の味方を助けたり、厄介なユニットを誘導して無力化させるのが非常に強い。 また、「挑発」を受けている間は移動に関してもメイズをまっすぐ見据えて移動してくるので、四方を囲まなくても二人のユニットで壁になるだけで無力化でき、障害物を利用すればメイズとあと一人で無力化も可能。 固有ユニットの中ではオンリーワンの性能だが、最大のライバルは同じ歪魔の汎用ユニットである「プロア」系統のユニット。 素の成長率に加えて射程1–4の「暗黒槍」と驚異の射程1–9を誇る「チョウ長距離爆裂弾」、「連撃」「好奇心」でのサブ火力を任せられる事と加入が早いのがメイズの優位な点。 一方で、初期から射程1–3の「投げナイフ」を持ち、「再行動」の習得が早く、「隠密」を持つのがプロアの優位な点。 スキルは前述した固定スキルの「挑発」を活かす組み合わせを考えるべきだろう。 「暗黒槍」をメインに、移動の制限を受けない「転移」や「復活」などがおすすめ。 火力としても動かしたいなら「連撃」とマップによっては物攻が最大18も増加する「好奇心」、必殺の確率をあげる「強襲」か。 「再行動」を覚えればこれ一択だろう。 装備は短剣・服。 火力として考えるなら「連撃」のつく「呪鍛ナイフ」や必殺率を上げる「メチュカの微笑み」、回避を意識するなら「忍びの短刀」や「フールマーズ」、「挑発」の機会を増やすなら「グロティナ」や「スピリットリング」あたりが選択肢に入る。 第二部 第一部からのレベル引継ぎの都合上、「チョウ長距離爆裂弾」を最序盤から習得しているといってもいいので、全編にわたってこれを使える。 さすがのラスボスには若干の対策が施されているが、ほぼ全てのユニットを無力化できる彼女の出番は多いだろう。 また新たに習得した「幻惑の毒気」は敵全員の回避と必回を10下げる強力なスキル。 「挑発」を使えるユニットとして新たにメイヴィスレイン、カノン系統、ラミ・プロトール系統が追加された。 特に高耐久で範囲攻撃による複数対象が可能なメイヴィスレインが最大のライバルだろう。 親交によるスキル修得がない代わりに、遠征イベントで入手できる専用装備として「歪魔流盗賊の証」が追加された。 高い再行動率を持つメイズなら鍵開け要員としても相性は良い。 第三部 新たにレベルアップで「究極爆裂ヒオウギ」を、イベントで「HP再生・大」を習得する。 良く避けるが紙耐久の彼女に保険として「HP再生・大」を付けるのも良い。 また最上位へのクラスチェンジで移動力が5に上がるので「再行動」と合わせた機動力は他の追随を許さない。 専用装備として「歪魔流盗賊の証」の完全上位互換である「欲輝歪魔の魔剣」が追加された。 物攻・魔攻が共に上昇し、さらに回避が大きく上昇、装備スキルは「解錠」と彼女を体現したかのような武器である。
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本店:東京都豊島区長崎五丁目33番11号 カーメイト 【商号履歴】 株式会社カーメイト(1966年6月7日~) 【株式上場履歴】 <東証JASDAQ>2013年7月16日~ <大証JASDAQ>2010年4月1日~2013年7月15日(東証に統合) <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>1994年9月19日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【沿革】 昭和41年6月 自動車用品の製造及び販売を目的として、東京都練馬区豊玉北5丁目25番地に株式会社カーメイトを設立。 昭和43年6月 本社を東京都中野区江原町3丁目12番1号に移転。 昭和49年3月 本社を東京都新宿区榎町3番地(現、72番地)牛込榎町ビルに移転。 昭和49年7月 株式会社複合システム研究所(現、株式会社シーエスアール)を設立。(現、連結子会社) 昭和51年10月 農村地域工業導入促進制度を利用して、茨城県結城市才光寺農工団地に結城工場を新設。 昭和52年4月 大阪市淀川区西宮原に大阪連絡事務所(現、大阪営業部)を開設。 昭和56年6月 札幌市豊平区西岡1条に札幌事務所(現、札幌営業所)を開設。 昭和59年4月 福岡市南区井尻に福岡事務所(現、福岡営業所)を開設。 昭和60年2月 名古屋市名東区牧の里に名古屋事務所(平成19年4月1日付けで名古屋営業部に名称変更)を開設。 昭和62年9月 東南アジアにおける資材の調達及び製品組立のため、香港にCARMATE CAR ACCESSORIES CO., LTD.を設立。(現、連結子会社) 昭和63年4月 結城工場が通産省のJIS認定工場となる。(対象製品:「チャイルドシート」) 昭和63年5月 物流の効率化を目的として、カーメイト物流株式会社を設立。(現、連結子会社) 昭和63年8月 結城物流センターを竣工、開設。 平成2年4月 仙台市青葉区片平に仙台営業所を開設。 平成2年6月 結城第二物流倉庫(完全自動化)を竣工。 平成5年10月 結城第三物流倉庫を開設。 平成6年3月 結城第四物流倉庫(ケミカル専用型)を竣工。 平成6年9月 日本証券業協会の承認を得て店頭登録。 平成8年12月 中国深セン市に自動車用品等の製造販売を目的として快美特汽車精品(深セン)有限公司を設立。(現、連結子会社) 平成9年12月 結城工場が品質システムの国際規格ISO9002の認証を取得。(対象製品:「非金属タイヤチェーン」、「チャイルドシート」、「ルーフシステムキャリア」及び「リアシステムキャリア」の製造) 平成10年8月 品質マネージメントシステムの国際規格ISO9001の認証を取得。(対象製品:「非金属タイヤチェーン」、「チャイルドシート」、「ルーフシステムキャリア」及び「リアシステムキャリア」の設計・開発・製造及び付帯サービス) 平成11年10月 米国にCar Mate USA,Inc.設立。(現、連結子会社) 平成12年4月 環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得。(対象事業所:中野事業所、結城工場) 平成13年3月 韓国にCARMATE KOREA CO.,LTD.設立。(現、連結子会社) 平成13年5月 株式会社オールライフメイト設立。(現、連結子会社) 平成14年12月 株式会社オールライフメイトは、千葉県松戸市に老人介護施設グレースメイト松戸を竣工、開設。 平成16年10月 本社と開発本部を統合し東京都豊島区長崎5丁目33番11号に移転。 平成16年12月 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 平成17年4月 中国上海市に烈卓(上海)貿易有限公司設立。(現、連結子会社) 平成17年11月 株式会社オールライフメイトは、東京都練馬区に2棟目の老人介護施設グレースメイト鷺ノ宮を竣工、開設。 平成18年3月 名古屋市名東区本郷に名古屋営業所移転(平成19年4月1日付けで名古屋営業部に名称変更) 平成19年3月 札幌市白石区菊水7条に札幌営業所移転
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魔法さいつよ職、消費軽減と戦後MP回復で燃費も割と良い 高火力な上に範囲攻撃持ち、MP切れたらゴミ 長期戦でも魔法3種撃った後のCT待ちの間は置物になるので注意 いくら高火力でも属性耐性には無力 水魔法はシャーマン経由 当然だが傭兵は水魔法を運用するなら秘伝書からの移植が必要 使用武器 棒 火力を求める場合は大杖が安定、呪氷武器実装で呪属性も扱えるようになった 小杖は回復補正が付いているので片手間にヒールもできないことはない 使用属性 火 メイン魔法 ピラーが強い 飛竜の谷以降のワイバーン系が耐性高すぎて息をしてない模様 ザルツ方面で息を吹き返した 風 今のところ火耐性が高い敵に撃つ程度 しかしこれもワイバーンに無力 水、呪 今のところメイジでは習得しない どうしても上の2属性で戦えない相手に使う ドレインのHP吸収は強い スキル Lv スキル名 属性 使用感 1 ファイア 火 序盤にお世話になる 3 ウィンド 風 同上 5 ファイアボム 火 蜂を焼くならこれ他にも色々使いどころがある 8 ファイアボール 火 ファイアピラーと使い分ける 13 マジックストーム 風 風装備で前線で使える程度 17 ファイアピラー 火 メインスキル強化してⅡにするだけでもつよい 21 ハイウィンド 風 今のところ使いどころなし 25 エクスプロージョン 火 他職の有用スキル 水、呪属性魔法 シャーマンで習得 回復魔法 プリースト等で習得、同じ魔法枠なので圧迫するが・・・
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《メイベル》 PR.010 Character <PRカード> GRAZE(0)/NODE(4)/COST(1) 種族:なし 【デッキ1枚制限】 人形 (相手ターン)(1)(S): 〔あなた〕は数字を1つ宣言し、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を公開する。その後、公開したカードをデッキに戻してシャッフルする。公開したカードの必要ノードがあなたの宣言した数字と等しい場合、目標の〔キャラクター1枚〕に4ダメージを与える。異なっていた場合、〔このキャラクター〕をデッキの下に戻す。 攻撃力(1)/耐久力(1) 「魔石さえあれば私だって!」 Illustration:葉庭 コメント オリジナルの人形キャラクター、生みの親はイラストを担当している葉庭氏。 気になる方はLeafGardenへ行ってみよう。 稗田 阿求/1弾が居れば毎ターン相手キャラクターに4点ものダメージを与えることが出来る。 また、デッキのトップのカードが分かればいいので、魔法研究や、他の人形と組み合わせたアリス・マーガトロイド/1弾とも相性がいい。 公開したカードはデッキに戻ってしまうが。 なお、攻撃に干渉して効果を使用しても、トップのカードが分からない(稗田 阿求/1弾の効果を干渉で使ってもその時点ではすでに数字を宣言しているため)ので注意が必要。 このカードも稗田 阿求/1弾も人界剣『悟入幻想』などの直接ダメージに弱いのでこのコンボを活用する時はなんらかの対策をしておく必要があるだろう。 デッキ1枚制限カードであるが人形なので符ノ壱“アリス・マーガトロイド”でデッキからサーチして手札に加えることが出来る。 入手手段が非常に限られるカードだったが、第三弾(リニューアルパッケージ版)にオマケのプロモーションカードとして収録される事になった。現在ではその第三弾が絶版なので、再び入手が困難となっている。 関連 第三弾(リニューアルパッケージ版) Dark Night Illusion プロモーションカード
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【元ネタ】アルスター神話 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】メイヴ 【性別】女性 【身長・体重】168cm・52kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 妖姿媚態:A 妖艶な美貌のみならず、男を掌の上で転がす手練手管。 名高き戦士すら意のままに操る、魔力によらない精神干渉。 対話、弁論、策略、陰謀などにおいても大きな効果を発揮する。 抵抗するには対精神干渉系のスキルが必要。 魔術:B オーソドックスな魔術を習得。 呪詛、魅了の魔術を得意としている。 戦闘続行:B 特定の相手に対する執念深さ。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けないかぎり生き延びる……スキルなのだが、 このサーヴァントの場合、“何度失敗しても新たに策を弄して挑む”能力となっている。 【宝具】 『妖精女王の神酒(マブ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 血色の蜂蜜酒を用いた、ランサーとの契約宝具。 口にした者は女神メイヴの加護として、スキル『女神の寵愛』及び幾つかのスキルを獲得する。 一方で、ランサーからの対象への命令補正を上昇させる他、 一度限りであるが令呪に匹敵する強制命令権を行使できる。 尚、この宝具による契約は相手側の同意が無くともランサーの任意で何時でも破棄可能。 『呪い穿つ王殺の槍(ゲイ・カラティン)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:1人 対象への思い入れの強い物品を触媒にして発動する呪詛宝具。 呪いが込められた触媒は魔槍の姿へ転じて、敵を追尾、命中する。 この宝具を回避するにはAGI(敏捷)の高さではなく、呪いへの耐性が必要。 また呪いの威力は、使用した触媒に籠る犠牲者達の怨念によってさらに向上する。 対象の武勲が誉れ高く、触媒と武勲との因縁が強いほど必殺となる英雄殺しの呪い。 【解説】 王権と悪と狂気を司る神とさえいわれる、コノート王アリルの王妃。 王妃でありながら自らも武芸に秀でた戦士でもあった。 アリルとの保有する財を競い合う争いをした際、 アリルの持つ立派な牛に対抗できるアルスター国の牛を借り受けようと頼むが断られ、 遂には武力による強奪に発展する。 この時アルスターの戦士はある男から呪いをかけられ、 誰一人戦うことが出来なかった。勇者クー・フーリンを除いては。 これが有名な詩「クーリーの牛争い」の発端である。 クー・フーリン一人の奮戦によりコノート軍はアルスターに攻め入れられない。 「毎日一人に戦士がクー・フーリンと一騎打ちする間は進軍できる」という 条約を結んででも侵攻は遅々としていた。 切り札に差し向けたクー・フーリンの親友フェルディアすら敗れ、 呪いから回復したアルスターの戦士達によりメイヴは敗れ囚われてしまう。 しかしクー・フーリンは「女を殺すわけにはいかない」とメイヴを釈放する。 メイヴはこれを最大の屈辱と受け取り、以後クー・フーリン一人を滅ぼす為だけに様々な姦計を施していく。 領土を荒らさない条件に彼の誓約(ゲッシュ) ―――犬を食わない、目下の者の誘いを断らない、詩人の言葉には逆らえない――― を利用し力を奪い、愛槍ゲイボルグを奪い、戦車御者、戦馬、そして彼自身を三本の槍で貫いた。 激情のまま復讐を遂げたメイヴ。 しかしその最期はアルスター王の息子フォアベイに水浴び中に暗殺されるという因果応報だった。
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メイジは火や水、雷のエレメント達から力をかりて 強大な魔法を操り攻撃をおこなうことができます。 魔法の力で相手の動きを止めたり 広範囲に攻撃をおこなうことに優れているため パーティでは、後方からの攻撃を得意としています。 メイジは、天性スキルポイントをどのように振り分けるかが 他のクラスよりも大きなウェイトを占めています。 振り分け方によって、成長の方向性を左右できる 特殊なマジシャンタイプのクラスとなります。 選択可能な職業 ヒューマン/ヴァンパイア 攻撃スタイル 使用武器 魔杖 クラスタイプ 魔法攻撃 名前 コメント
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ゲイズランド♂ / ) / / ∩ / / ∧_∧ ...| | ( ( /⌒ヽ `Д´ // ∧_∧ ヽ ヽ⊂ ̄ ̄ ̄⊃ ポケモンゲイズランド行くぞ、ゴルァ!! / ショタ.. ∧_∧ ´ー`) \\(´∀` ) n .∩ ∧_∧ ( ´A `)童貞i ハ \ ( E)|| ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ (丶`∀´) /オタ \ ノ | ニート/ヽ ヽ_// | .| (丶`∀´) ( ´∀`) ( ^ω^) ( ヽ, / ホモ ヽ、/ , // ヽ, | ノ \__/ | .| / ゲイ ヽ/ ネナベ ヽ、/ 腐女子 ヽ、 ポケモンゲイズランド♂は、TDNのようなアッー!に入り込み、 多種多様な大きなお友達と「禁則事項です」を話しながら、 幼女の形をした迷路を探検する終わったコンテンツ。 インターネットに同時接続している ゲイ同士でアッー!を楽しむ事も出来る。 幼女の形をした迷路が、毎日、日替わりで登場する。 広大な迷路で「アッー!」をしたり、腐女子と「アッー!」な会話をしたり、 紳士と大人の会話をしたり、楽しみ方はユーザー次第! ゲイズランド♂に入場すると、 まずはゲイバーに集合することになる。 他のゲイと夜のコミュニケーションを取ったり、 『ガチホモゲイスターハードゲイ・ガチホモシルバー』の 最新ニュースを、Rー18掲示板でチェックしたりできる。 迷路の中には4つのロリチェックポイントがある。 そのロリチェックポイントを回り、 その日の迷路の幼女と同じタイプの幼女を選ぼう! 広場のロリコンジャッジポイントで判定してもらい、正解ならクリアとなる。 クリアした時の幼女の数や紳士度・ロリコン度等に依って紳士ランキングに登録されるチャンスも。 迷路の中でゲイに襲われて逃げ回り、迷子になった時には、 カイリキーの穴を掘るで救助して貰おう。 名前はゲイ・ホモ・2ch関連・ネットスラング・オタク用語等が推薦。 プロフィールの性格は頑張り屋・勇敢・熱血・逞しい・控えめ・慎重・冷静・捻くれ者にしよう。 キャラクターは海パン野郎・ジェントルマン・電気屋の親父・理科系の男等が推薦。 ポケモンはカイリキー・タマタマ・ディグダ・コイル・ビッパ・マッギョ・オタマロ等で埋め尽くそう。 2つの単語を組み合わせる容易なチャットでの発言集も出来ています。 例 「すごく … おおきい です」 「げっ いい」 「ほほほ もん」 等 自分だけのオリジナル会話を捜してみましょう。
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初心者の島「メイプルアイランド」。 ここでがんばる人たちを応援するスペシャルコンテンツです。 1、振り分け 能力はしっかりSTRとDEXをあげましょう。 二つがメイプルキノコ倒しのLvまで来たら、あとはHPに振ってもいいでしょう。 では、育成の仕方を見てみましょう。 Lv 一言解説 HP STR DEX LUK INT 1 水玉浮き輪が装備できます(赤デンデンorメイプルキノコ) スノーボード(空)が装備できます(青デンデン) 初期クエストはすべてやりましょう +0 11 6 4 4 2 ― 16(+5) ― ― ― 3 ― 21(+5) ― ― ― 4 ここまではSTRに振ります ― 26(+5) ― ― ― 5 ドルコダガーが装備できます(ビックスのアイテム収集) ズボンが装備できます(♂)(青デンデン) 運動帽(赤or青)が装備できます(新生活応援) ウッドシールドが装備できます(ユナのショッピングクイズ) ― 30(+4) 7(+1) ― ― 6 ― 34(+4) 8(+1) ― ― 7 このLvまでに、サムとマイのクエストを。クリアしないともうできません ― 38(+4) 9(+1) ― ― 8 ビックスのアイテム収集は、ここでクリアしましょう フルーツダガーが装備できます(ビックスのアイテム収集) ― 42(+4) 10(+1) ― ― 9 ― 46(+4) 11(+1) ― ― 10 新生活応援は、ここでクリアしましょう 両刃斧が装備できます(メイプルキノコ) ユナのショッピングクイズは、ここでクリアしましょう ― 50(+4) 12(+1) ― ― 11 体操着(灰)が装備できます(♂)(青デンデン) 青ワンラインTシャツが装備できます(♂)(青デンデン) Tシャツ(赤L)が装備できます(♀)(青デンデン) ― 53(+3) 14(+2) ― ― 12 ― 56(+3) 16(+2) ― ― 13 ― 59(+3) 18(+2) ― ― 14 ― 60(+1) 22(+4) ― ― 15 革ハンドバックが装備できます(赤デンデン) ― ― 27(+5) ― ― 16 アイスジーンズが装備できます(スポア) ― ― 32(+5) ― ― 17 ― ― 37(+5) ― ― 18 メタルワンドが装備できます(INT55、LUK20必須)(赤デンデン) ― ― 42(+5) ― ― 19 ― ― 47(+5) ― ― 20 +2 ― 50(+3) ― ― 21 +1 ― 54(+4) ― ― 22 +1 ― 58(+4) ― ― 23 +1 61(+1) 61(+3) ― ― 24 +1 63(+2) 63(+2) ― ― 25 +1 65(+2) 65(+2) ― ― 26 +1 67(+2) 67(+2) ― ― 27 +1 69(+2) 69(+2) ― ― 28 +1 71(+2) 71(+2) ― ― 29 あと一歩で廃人に転職です(笑 +1 73(+2) 73(+2) ― ― 狩場情報 Lv 場所 ポイント 1~5 デンデン広場Ⅰ~Ⅲ デンデンを叩きまくりましょう。 ここでデンデンの殻40個、青デンデンの殻60個用意。 6 枝道 マリアのクエストを実行。 サウスペリでビックスのアイテム収集を受けましょう。 7 西フィールド 手紙を届ける際に、赤デンデンの殻20個、キノコの胞子10個用意。 ルーカスに手紙を渡す ↓ マイから「新生活応援」を受ける。 ↓ 運動帽(赤)なら装備しましょう。 8 枝道 再び枝道。マリアに鉢巻or革帽子を貰いましょう。 鉢巻(赤)なら装備。他なら、ある程度は運動帽(赤)がいいでしょう。 9~15 東フィールド メイプルキノコの傘を10個用意。 報酬のドルコダガーorフルーツダガーを装備しておく。 その後に両刃斧を求めて狩る。出なくてもめげない(笑 16~20 草むら1~2 両刃斧が出ても出なくても此処で。 男は青ワンラインTシャツ、女はTシャツ(赤L)、さらにアイスジーンズ、革ハンドバックと何かと狙いが多い。 21~ トマト畑 Lv21からと言うか、いる物(↑)が全て集まったらここへ。 此処から延々と、メイプルキノコ狩りです・・・^^;
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ピジョット広場がある場所で スケートの様に滑る方法を紹介します。 まず、ピジョットの止まり木の左下に居る黄色いお兄さんの1マス下に たってください そこから、右へ3歩ほど進みます。 その位置から、左へいける所精一杯の場所を押します。 すると移動を始めます。 このとき、黄色のお兄さんの前のマスの1つ手前で 黄色いお兄さんをクリックしてください。 すると、移動しながらお兄さんと会話します。 タイミングがあえば 足を動かさないでスルスルと滑ってるようにみえますよ