約 83,798 件
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1179.html
←その1 ほむほむ「ホムウウゥゥゥゥゥゥゥン////」クネクネ さやさや「サーヤッ」スポンッ まどパン「」ムワァ… ほむほむ「ホ……ホムゥ……」ションボリ さやさや「テンコーセー♪」ドカスカベキィ!! ほむほむ「ホッ!? ホビャビャーーーーッ!!! マドガアアアアァアアアァァァァ……」 さやさや「サヤ~♪サヤサヤ~♪ホントバカ~ン♪」ザシュッ!ザシュシュッ!!ズババーッ!!! ほむほむ「ホギャッ!!ホギイイイィッ!!!ホンガアアアアアアアアアアアアッァァァァァァァッ!!!! マドガァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ゙…………」ズサァ… そこにすかさず駆け寄るまどまど。 まどまど「マドマドォ♪」トテトテ ほむほむ「マドカァー///」ハァハァ まどまど「マドマド」つマドパン シュルル…シュポン ほむほむ「ホムッフゥ////マロカァ//////」ハァハァ シュワァアアアアア…… ほむほむ「ホムムーン////」カイフク さやさや「テンコーセー♪」ズバァッ!! ほむほむ「ホッ……ホビャァアアアアアアアアアアアアアッ!!!???」 まどまど「マドマドwwww」クスクス ザシュッ!!ザシュッ!!ブンブンブーン!! ドカスカベキィッ!!! ホビャッ!!ホビィッ!!ホンギャァアアアアアッ!!! マドカァアアアアアアァァァ……… さやさや「サーヤッ」ポイッ ほむほむ「ホベッ!!」ベチーン このさやさや、どうやらサンドバッグ遊びに飽きたようである。 さやさや「マドカァーww」ニヤニヤ ゲシッ ほむほむ「ホッ……ホッ………」ズサァ… まどまど「ウェヒヒッwwww」トテトテ ほむほむ「マドカァ?///」 まどまど「ウェヒヒヒwwwwwwwwwwホムラチャーンwwwwwwwwwwww」 と、ここでネタばらし。 このまどまど、実はサンドバッグ代わりのほむほむを捕獲するために用意された美人局であったのである。 野生のまどまどは本来ほむほむと共にほ食対象なのだが、ほ食種がつがいと別れた場合、運よくその後釜に収まることがあるのだ。 このまどまども、あんあんと喧嘩別れしたさやさやに付け入ってつがいになったのである。 誰だって可能ならば、カースト下位のほむほむよりもほ食種とつがいになりたいと思うだろう。 もちろん、『まどパン』に夢中なほむほむはそんな打算を知る筈もなく、これにはターゲットも苦笑い ……どころではなかった。 ほむほむ「ホッ!!?? ホムウウウゥウウウ!!!!????」 まどまど「ホムラチャーンwwwwwwウェヒッヒヒヒヒヒヒヒィwwwwwwww マドマドマードwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwヒッヒヒヒーwwwwwwwwww」ゲラゲラ さやさや「シャヤヤヤヤヤwwwwwwwwwwwwテンコーセーwwwwwwホントバカ~~~wwwwwwww」プックスゲラゲラ ほむほむ「ホ……マドカァ………マドカァ………」ポロポロ 今更騙されていたことに気づくというノータリンぶりを発揮するほむほむだったが、時すでに遅し。 あまりの絶望からか、体内腐敗が始まってしまった。 ほむほむ「ホミイイイイイィィィィィィィ……………」ソウルジェムジュワァアアアアァ… まどまど「マドwwwwwwマドwwwwwwホムホムホムラチャ~ンwwwwwwwwww」ゲシッゲシッ ほむほむ「ホッ…ホッ…ホッホッ……ホッホホホッ………………」ブシュゥウウウウゥゥゥゥ…… →その3
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/586.html
とある小国。 ほむほむ達を襲う獰猛なほ食種はおらず、ほむほむ達にとって天国なような場所。 そこで、ほむほむと人間たちが仲良く暮らしていた―― 子供(人間)「ウェエエエエエエエン!!!」ビービー 仔ほむs「「ホミュミュゥ…」」アタフタ ほむほむ「ホムッ!!ホムッ!!」ピョンピョン 子供「…ア??」 ほむほむ「ホムホムホム~」ベロベロバァ 仔ほむs「「ホミュミュミュミュ~」」 子供「グスン…キャッキャッ! キャッキャ!」 キャッキャ ホムゥ ホミュミュミューン♪ スリスリ 大通り「ワイワイ ガヤガヤ」 マドマド♪ マドマド♪ パン屋「毎日ご苦労様、まどまど達はとってもいい子なのねぇ」 まどまどs「マドンッ///」エッヘン パン屋「そうだわ!ご褒美にパンもう一個サービスしてあげるわ!」 マドォ! マドッ!! まどまどs「マドマド♪マドマド♪」オモタイケドガンバルヨ♪ ヨイショ ヨイショ 男「ただいまー…いやー今日も疲れたなぁ」 タタタッ めがほむ「ホミュ!ホミュミュッ!」オカエリナサイ クツヲキレイニシマスネ ホミュホミュ… キュッキュッ キュッキュッ 靴「」キラキラピカピカ 男「いやぁー……めがほむは本当に気がきくなぁ」 女「ごはんができましたよ」 男・子供「はーい」 ホムッ! マドォ! ミャドォ! ホミュッ!! タタタ… 男「それじゃぁ…」 みんな「「いただきまーす」」 ほむまどs「「ホムゥ… マドマド…」」オテテアワセテ… ほむまどs「「ホムンッ!! マドォ!」」イタダキマス! 仔ほむまどs「「ホミュミャドー!!」」イタダキマス 男「このパンおいしいね」 女「これはまどまど達が買ってきてくれたのよ」 男「えっそれはすごいね、まどまど達には重かっただろう」 まどまどs「マドド////」テレテレ ほむほむs「ホムゥ!マドカァー」マドカスゴイ!! 子供「まどー!まどーぉ!!」キャッキャ 人間の家族と同じ机を囲み、同じ食事を食べる――この国ではそんな光景も珍しくはなかった。 みんな「「ごちそうさまー」」 ホムッ♪ マドォ♪ スリスリ 男「あはは、こらよせ、くすぐったいじゃないか」 この小国の一番の大通り――その脇には大きな看板が立てられている。 看板には、人間とほむまどのつがいが仲良く手を取り合う姿が描かれていた。 その絵の横には、この国の言葉でスローガンが書かれている。 【ほむほむとまどまどは私たち人間の大切な友人です。ほむほむ・まどまど達と仲良くしましょう。】 『戦争ほむ』 だが人々とほむほむ達の平穏な日常は長くは続かなかった。 某大国による侵略戦争が始まったのである。 圧倒的戦力による蹂躙。既に大国の支配下に置かれた周辺の弱小国と同様、国力をどんどん殺がれていった。 町中の金属は鉄砲玉に姿を変え、若い男たちは皆徴兵された。冒頭の一家の主も今は海の上だ。 それだけの総力戦にも関わらず、大国との戦力差は歴然としていた。 女「私たちが銃後の守りを固めないとね!」タケヤリブンブン 子供「アウ??」 ほむほむs「「ホムゥー……」」ゴシュジンイナイ… サミシイ… まどまどs「「マドォ…ホムラチャン…」」センソウハイヤダネ… 戦闘機「ブゥウウウン!」 仔ほむまど「ホミュゥウウウウ… ミャドォオオオオオ…」ガクガクブルブル めがほむ「……」ピクピク キゼツ ほむほむ達にとっても、気の休まる事態ではない。 そんなある日―― バララララ!! ミャドォ… コワイヨォ… 戦闘機「ブゥウウウウウン!!!」ボトッボトッ パラシュートs「」ウヨウヨ ホムゥ!? ナンダロウアレ? スタッ バサァ… あんあんs「「アンアンアンッ!」」 ほむほむs「「ホ ホムゥ!?」」ダ ダレ? まどまど「ホムラチャン……」プルプル 時間は少し遡る。 ………………………………………………………… 大国・軍事用あんあん育成所 さやさや「キョウコ…」ガンバッテネ 軍事あんあん「アンッ…」イッテクルヨ スリスリギュッ チュッ サヤカァ////キョウコ////// アンッ…… カエッタラツヅキヲシヨウナ…… スッ タタタ 戦闘機「バララララ!!!」トビタチ さやさや「キョウコォオーーーーーーー!!!」ポロポロ 栄養価が高く繁殖が容易なほむほむは、戦時下の貴重な栄養元となりうる。 長期戦を避けるには補給を絶つのが筋というもの。しかし人間では小さく素早いほむほむ達を効率的に処理することができない。 そこで考案されたのが軍事用あんあんである。 どのほ食種でもほむ退治には十分なはずだが、『兵器』として敢えてあんあんが選ばれたのは、元々野山を走り回る体力に優れた種だからである。 科学的に裏付けられた効果的トレーニング・および専用の武器によってさらに戦力を強化された、対ほむまど用最終兵器――それが軍事用あんあんである。 その戦力は野良あんどころかりぼほむ・白まどを遥かに凌駕し、数十ものコロニーをたった一匹で殲滅することが可能である。 現代の戦争においてはこのようなほ食種の軍事利用が当たり前となりつつある。 もっとも、この小国にはほ食文化はなかったようだが…… ………………………………………………………… →その2
https://w.atwiki.jp/chronodrive/pages/308.html
ユイ・リプトン 英雄 SILVER 初期値 AT DF BtP SkP MAX Lv 1380 2180 14 5 30 スキル ガディアグラヴαⅠ [聖戦]ガディアの回避率を10%DOWN 入手方法 イベント報酬 セリフ 募集中 IQ170を持つクラッシュアイの頭脳。ただし、優柔不断で何も決められず、お菓子片手に紅茶をすするだけ。。寝ぐせボサボサ、指紋だらけのメガネがトレードマークのリプトン3姉妹次女。 通常 転生 コメント
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/568.html
←その5 スッ めがほむ「ホミュッ♪」マタヲスリスリ りぼほむ「ホム!?ホムゥウウ!!!」ジタバタ ヤメロ!! めがほむ「ホミュホミュ……」ウデツッコンデグチュグチュ りぼほむ「ホムウウ!!ホムゥウウ!!!」ジタバタジタバタ めがほむ「ホミュホミュ……」グチュグチュ りぼほむ「ホ…ホ………///」ハァハァ めがほむ「ホミュゥ……♪」ニタァ グチュグチュ ホムァアアアアアアアア////// 少年C「堕ちるのはやっww」 めがほむ「ホミュホミュ♪」グチュグチュ りぼほむ「ホムゥウウウン///// マドカァアアア//////」クネクネ ハァハァ ニヤリ めがほむ「ホミュンッ!」ヘソノオグイッ ブチブチブチィ!! りぼほむ「ホム゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」イダイイイイイイイ!! ホミュッ♪ ポイッ ベチャッ ホミュッ♪ ポイッ ベチャァ 仔りぼほむ「ホ…ミュ……」ピクピク 仔白まど「ミ゙…ミャド…」ピクピク 少年A「こ、こいつ妊娠してたのか… なかなか制裁に現れなかったのはこういうわけもあったのか……」 ぼっち「りぼほむとしては身重の体を引きずりながら仲間を助けにきたつもりだったんだろう… でも――」 少年B「こいつらがそう都合のいい話を信じてくれるはずもねェよなぁwwwwww」 ホムゥー… ヤッパリ… マドォ… ワタシタチヲタスケズニ… ホムンッ!! シロマドトコヅクリシテタンダ!! りぼほむ「ホガァアアアア!!」アカチャンニテヲダスナ!! ジタバタジタバタ ホムンッ! ダマレウラギリモノ!! ボカスカドカァ!! ホビャァアアアッ!! ザッザッザッ ほむほむ93「ホムゥ!!」オマエノセイデマドマドハ!! まどまど85「マドッ!!」アカチャンノカタキ!! バキッ!! ドカァ!! ボコォ!! ホブァアアアアアア!!! りぼほむ「ホ…ホム……」ボロボロ ガシッ マドマドォ♪ サンドバックダヨ♪ マドンッ! ドカッ!アシゲリ!! ホギャァアアアアア! コドモタチモイッショニヤロウネ♪ ホミュッ♪ ミャドォ♪ マドマド♪ドカスカ!!ホビャッホビ―― ボカァ!!ホギャァアアアア!!! ホムンッ♪ハラパンドスゥ! ホゲェェエエエエ!!! ゲロゲロ… ミャドッ♪バキッ!ゴキィ!!ホビャァアアアアアア!! ホミュミューン♪ヒザフックダヨ!ズゴォ!!ホンギャァアア!!! ミャド~ オネェチャンスゴイ☆ マドマドォ♪ イイウンドウニナッタネ ホムッ! ツヨイコニナルンダヨ ミャドッ ホミュゥ ワカッタヨオカアサン! りぼほむ「ホ……ホ…」タイツボロボロ カミグチャグチャ ゲロマミレ 仔りぼほむ「ホミュゥ……」オカアサン… ポロポロ 仔白まど「ミャドォオオオ……」シクシク グイッ ホミュッ!? オネェチャン!? まどまど12「マドォ!!」リボホムワタシノ まどまど23「マドンッ!!」イイヤワタシノ ギュゥウウウウ リョウガワカラヒッパリ 仔りぼほむ「ホ ホミュゥウウ!???」イタイッ!!ヤメテヨ!! マドォ… ギュウギュウ ヒッパリヒッパリ ホミュゥウウウウウ!! イタイ!!ダレカタスケテ!! ブチ…ブチ… ゼッタイニワタサナイヨ!! チカラヅクデモウバイトル!! グイッ!! ブチブチブチィ!! ホミュゥウウウウウ!!! プッチン ホミ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!! …… マドォ? ホムラチャン? ドコイッタノ?? キョロキョロ 仔りぼほむ死骸「」マップタツ まどまど12・23「ホムラヂャァアアアアアン!!!」 少年C「やっぱりまどまどはバカだなぁwwwwwwww」ゲラゲラ ロリコンほむ「マドカァアアン//////」ハァハァクネクネ スリスリ ペロペロチュッチュ 仔白まど「ミャ…ミャドォオオ!???」キモチワルイヨォオオオオ!! スッ ほむほむ45「ホムン!!」ロリコンハシネ! ガッシ! ベキッ! ブチュッ!! ホビャッ… ロリコンほむ「」ヌチョォ ほむほむ45「マドカッ!」ダイジョウブカイ? キリッ 仔白まど「ホミュラチャン…/////」カッコイイ… スリスリ ニタァ… ミャド? カクカクカク ホミュラチャン!? カクカク ミャドォオ!!イタイヨ!! カクカクカク ミャドッ!ランボウシナイデ!! ジタバタジタバタ カクカクカクカク ブチ…ブチィ…イダィイイイイ!!!サケチャウヨォオオオ!!!! カクカク!!カクカク!!!ブチブチブチィ!! ミ゙ャ゙ッ… ドピュ!!ドピュゥウウ!!! 仔白まど「」ベトベト 隠れロリコンほむ45「ホムム-ン/////」ケンジャモード 少年B「あーあ貴重な白まどだったのに裂けちまった」 りぼほむ「ホ…ホム……マドカァ……」プルプル コンナノッテ… →その7
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/254.html
「うげぇ………」 駕籠を降りるなり嘔吐。 その様子をみた一人の鳥人の雲助が何事かを言う。すると、たちまち残り二人の雲助の間に笑いが巻き起こった。 鳥人たちは次々に囀り、笑いの渦があたりを暖めた。 俺を取り残して。 なにやらウィットに富んだジョークを披露しているようだが、俺にはそれを理解する余裕はない。ないのだ。 笑う雲助たちに代金を押しつけ、とっとと帰れと睨む。 雲助三人は肩をすくめた後、バッサバッサと飛び去っていった。 ああ、楽しそうなので飛駕籠を選んでみたが、失敗だった。 つらい、マジつらい。 揺れまくり悲鳴あげまくりで、景色を楽しむ余裕なんてなかった。 帰るときは別の手段にしよう。ん?というか帰る手段考えてなかったぞ。 まあいいか。何かあるだろう、そんなことよりも気分が悪い。 だめだ。また吐く。 うげー。 ふぅ、吐くだけ吐いたらすっきりした。 ともあれ、スラヴィアに到着だ。いやー、アンデッドって前から見たかったんだよ。 それにしても、意外とのどかなところだな。 日は柔らかく、奇妙な虫の囀りが麗らかに響く。 畑に風が吹き、麦穂に波をつくる。 畑に、一つ風に流されぬものを見た。 おお、第一村人発見だ。とりあえず挨拶してみようか! 「こーんにちわーー!!」 愛想全開、気合い十分、生涯最高かと錯覚するほどの挨拶は、 ああ、残念ながら返答はなかった。 麦わら帽子をかぶった狗人は呆然としたていで、ただただ立ちつくしていた。 「あ、あのー……?」 その問いかけをスイッチとしたか、急に狗人は動き出した。 息を吸い、胸を膨らませ、そして一気に。 アオーンと遠吠えだ。 「皆の衆ーーーーー!!!!!!客人だぞーーーーーー!!!!」 おおう、耳鳴りがひどい。 耳を押さえてうずくまっているその内に、村人が次々に集まってきた。 空を駆け、地を駆け、はたまた彼らに連れられて。 ワイワイガヤガヤザワザワマツリダマツリダワイガヤガヤザワザワザワワイワイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダ 「客人だって!?」、一番に駆けつけた虎人が叫び 「マジか」「マジよ」「マジね」、三羽の姉妹鳥がさえずれば 「領主様にご報告しなきゃ」、狸人のおばさんがつぶやき 「へーあれが」、川から魚人が頭をのぞかせ 「この領だと初めてなんじゃなかろうか!」、猫人の若者が興奮したていで 「異界からの!?うそでしょ!?」、猫人の女が疑問を発すれば 「見りゃわかる。ありゃ初めて見る種族だ」、ドワーフが訳知り顔で答え 「貴人扱いでもてなせっておふれがあったよな!」「おう、気合い入れるぞ」、鱗人の二人が気炎を上げ 「血抜き用意してくる」「まるごとかな」「誰が食事になる?」、蜘蛛人たちが額をよせると 「ふぅむ、リーネを出そうかのう」、トロルの古老が案を口にすれば 「じいさん、リーネは前の祭りで奉っただろ?御好評だったじゃないか」、草人が訂正し 「そういえばそうだったかのう…」、古老はぼんやりとしていて 「この前の大祭で食用のが払底しちまってる」、狗人がため息吐けば 「アルエラは年始のためにとっとかなきゃいけないからなあ……」、鬼人が眉根を寄せ 「あれ?やばいぞ。貴人に出せるほどの者がないんじゃないか」、ケンタウロスが首を捻り 「シイラは?」「向こうの村に嫁にいっただろ」、虎人の案はすでに時遅く 「あ、私が行きます」「アルエラ、お前は年始のを目指してるんだろ」、鬼の少女は肘を入れられ 「あたし!あたし!」「幼すぎない?」「やわらかいのもアリだよ」、鳥人の童女が名乗りを上げると 「俺はだめかな?」「ああ、やっぱ異性じゃなきゃダメだろ」、騎人の男が出馬して 「え?客人って男なの」「ありゃ男だろ」、鱗人の疑問にドワーフが答え 「待て。あえて奇をてらってみるのもいい」、猫人が言葉を放ち 「ふむ、ミリーとグィッグが候補か?」、トロルが確認するように周りを見渡し 「ああ、どっちにしようか」「客人に好みを聞こう」、狗人が声を上げ 「じゃあ、聞いてくる」「頼んだ」、狗人が人混みから飛び出した。 ワイワイガヤガヤザワザワマツリダマツリダワイガヤガヤザワザワザワワイワイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダ 「客人、鳥人の幼女と騎人の青年が用意できる。どちらの肉がよろしいか」 「いえ、結構です」 「まあまあ、遠慮なさらずに」 「結構です」 「慎み深いお方ですな」 「結構です」 「皆の衆ーーーーー!!!!!!」 三度断ると狗人は愕然とし、勢いよく踵を返し、吠え、向こうへと走る。 俺は耳を押さえうずくまった。 ワイワイガヤガヤザワザワマツリダマツリダワイガヤガヤザワザワザワワイワイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダ 「客人はご不満のようだぞ!」、猫人が戻るなり叫び 「マジか」「マジよ」「マジね」、三羽の姉妹鳥がさえずれば 「えー、あたしじゃダメー?」「まあまあ、大きくなってからよ。ね?」、石蹴る鳥人の少女をたしなめ 「やっぱ俺はダメか」「ほーら、男だって言っただろ」、騎人の青年が肩を落とし 「ふむ、ここで諦めてはこの村の名折れだ!」、虎人が手を広げ 「セットで出してみようか」、蛸人が触手をうねらせて 「私、私が行きます!行きたいです!」、鬼人の少女が決意を瞳に宿らせて 「アルエラ、領主様に頂いてもらうのが夢だったんだろ?」、鱗人が問い 「いいのか? この十年、体を整えてきたのは盛大なパレードに……」、狗人もまた問いを発し 「かまいません」、きっぱりと鬼の少女が言い 「死に誇りと愛と喜びを、それが私の願い。そう、それだけなんです!」、そして叫んだ 「よく言った!」「感動した!」「お前がナンバーワンだ!」、一拍の静寂の後拍手が巻き起こり 「ああ、長生きはするもんじゃのう……」、トロルの古老が静かに呟き、瞳には往年の輝きがあった。 ワイワイガヤガヤザワザワマツリダマツリダワイガヤガヤザワザワザワワイワイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダ 「客人!この村で、いや、この国で一番の乙女だ! はっはっはっ、客人も満足してくれよう!」 「ふつつかものですが、これからよろしくお願いします」 「いえ、結構です」 「ふふ、ご遠慮なさらずに」 「結構です」 「慎み深いお方ですね」 「結構です」 「え、え、え? な、なんで? 私、きっと、お、おいしいの、に」 愕然とし崩れ落ちる鬼の少女、目は潤み今にも決壊しそうだ。 そして、狗人はまた吠える。 「皆の衆ーーーーー!!!!!!」 ワイワイガヤガヤザワザワザワワイワイガヤガヤ「待ったーーー!!」、俺が叫ぶ。 「待った待った、待ってくれ、聞いてくれ。 気に入らないとかそういうのじゃない。好き嫌いの問題じゃないんだ。 俺は、人の肉なんて食べれない。アンデッドじゃあないんだから」 「「「なんと!」」」 村人たちが驚き叫ぶ。 「驚くことなんだろうか?」 ため息混じりの呟きは誰にも届かず宙に消えた。 「しかし、客人。貴人の如く扱えとのお達しでな」 「貴人扱い=アンデッド扱いとは限らないと思うんだけど」 「「「なんと!」」」 村人たちが驚き叫ぶ。 「驚くことなんだろうか?」 ため息混じりの呟きは誰にも届かず宙に消えた。 そして狗人がまた吠えようとする。 俺は、あらかじめ耳を押さえておく。 「皆の衆ーーーーー!!!!!!」 ワイワイガヤガヤザワザワマツリダマツリダワイガヤガヤザワザワザワワイワイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダ 「皆の衆、聞いての通りだ」、狗人が話を始めて 「ふーむ、どうしたものかのう……」、トロルの古老がぼんやりと喋り 「うううう、私が否定されてるわけじゃないんですよね」、鬼の少女の瞳は潤んだままで 「そうそう、泣くのはおやめ」、ふくよかな狸人がなぐさめ 「どうやってもてなしたもんかな」、中年の鳥人が首を捻り 「わからん」、騎人は考えるのを止めて 「はてな」「はてな」「はてはてはてな」、三羽の姉妹鳥も疑問にまみれ 「難しく考えるんじゃない」、草人が悟ったように 「ん?」「なんだ?」「ふーむ」「どういうことだ」、村人は答えを待ち 「生者が喜ぶこと、つまり僕たちが喜ぶことをすればいいだけさ!」、草人が答え 「おお」「なるほど」「道理だ」「簡単じゃないか」、村人は納得を得て 「それで具体的に何をされたら嬉しいだろうか?」、鱗人が問いをだし 「塩水に浸かることかな」「そりゃお前だけだ」、魚人の案は却下され 「領主様に捧げましょうか?」、鬼の少女が一つ提案し 「いいね」「それだっ!」「うむ」「決まりですね」、同意を得るも 「いきなりでは領主様に失礼なのでは」、狐人が咎め 「確かに」「調えもないな」「まだ昼だもんな」、退けられ 「トマト祭!」、そこに鳥人の少女が声を上げ 「おお」「いいね」「これだな!」「よし」、流れはそちらになり 「備蓄は」「問題ない」「すこし寂しくないか」「隣村にも」、煮詰められ 「じゃあ行ってくる」「衣装だ衣装だ」「アレとってきてー」、駆けだした。 ワイワイガヤガヤザワザワマツリダマツリダワイガヤガヤザワザワザワワイワイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダイガヤガヤザワザワマツリダ 「皆の衆ーーーーー!!!!!!客人を運べーーーー!!!」 「「「おうさ、わっしょい。それ、わっしょい!わっしょい!わっしょい!」」」 狗人が吠え、「へ?」と疑問の声を出すまえに、 担がれ、胴上げ、御輿のように、わっしょいわっしょい運ばれて、 「皆の衆ーーーーー!!!!!!客人を着替えさせろーーーー!!!」 「「「おうさ、脱がせ!脱げ脱げ!着せるぞ!仮装だ!!」」」 狗人が吠え、「うわ!?」と悲鳴を出すまえに、 脱がされ、着せ替え、仮面も着けて、あっというまに仮装させられ、 「皆の衆ーーーーー!!!!!!トマトは持ったかーーーー!!!」 「「「おおぉぉおおおおぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」 狗人が吠え、「なんだ?」と疑問の声を出すまえに、 祭は開かれ、あぁ、いつの間にかに、俺も全力で楽しんでいて、 泥のように眠り、気付けば朝だった。 「アンデッドを、見に来たんだったんだけどなー…」 つむじから爪先まで真っ赤。まるで血の海。 手にはトマトが握られていた。 持ち上げ、朝日に透かす。 日本のトマトより、ずっと丸く、ずっと赤い。 かじると、塩辛い味がした。 「美味い」 のどかでゆかいなむらびとたちでした。スラヴィアの領民達がどんな生き甲斐を持って生きているのかがこれでもかというくらいに分かりました。トマトが美味しかったのは何よりもの救いではなかったのかなと -- (名無しさん) 2013-05-31 17 31 36 人間視点のゾンビな国とはちょっと違って普通の領民がいたりと面くらうだろうなだろうな。トマトは血にも心臓にも見えるなー -- (としあき) 2013-10-31 21 24 09 種族すごい勢いすごい。血肉はちょっとという旅行者向けにトマトはありだと思った -- (名無しさん) 2014-04-23 04 58 29 どこの領地も特色強いもんで自分に合った領地に到着できるかがスラヴィア観光の最初にして最大の関門 -- (名無しさん) 2014-06-16 08 24 37 祭りの最中も終わった後もみんなでおいしくいただきましたトマト -- (名無しさん) 2014-09-09 03 54 07 スラヴィアに住んでいると生きている人もどんどん思考が染まっていくのかな?トマトを投げてくる群衆の中にモルテも混ざっていそう -- (名無しさん) 2014-09-30 00 10 10 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mygamecollection/pages/59.html
-開催期間: 2011年2月27日~3月7日1 00まで -イベントの簡単なルール等はイベントについてをご覧下さい。 寿司の児玉こだま フレンチのルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 中華の李龍 ドリンクのルイ・ルソー アジアンの坂本龍馬 グルメキングのHISASHI ゴッド 寿司の児玉こだま 「時価って聞いてビビッていた頃が懐かしいな。今では毎晩寿司ばかりだよ。」 必要ポイント 300 対象カテゴリ 寿司 ご褒美 青いハートの壁 対象種別 - 攻略条件 特になし フレンチのルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 「極めて偉大な作曲家の私には、極めて偉大な料理の1つフレンチをもてなしたまえ。」 必要ポイント 1500 対象カテゴリ フランス料理 ご褒美 ハートのプラスチックカーテン 対象種別 - 攻略条件 フランス料理1品以上 中華の李龍 「もちろん中華をたべたいですネ。すこしは作り慣れた料理でお願いネ。」 必要ポイント 3000 対象カテゴリ 中華料理 ご褒美 ホワイトデーの床 対象種別 - 攻略条件 マスター必須 コンボ料理 炒飯+スープ 炒飯 ・炒飯 ・五目炒飯 ・カニ炒飯 ・金華ハムと干し貝柱の炒飯 スープ ・卵スープ ・フカヒレスープ ・特選フカヒレスープ おかず+デザート おかず ・回鍋肉 ・鶏の唐揚げ etc 主食となる品以外 デザート ・ゴマ団子 ・杏仁豆腐 ・マンゴープリン ・ツバメの巣のデザート ・林檎の包焼き菓子と濃厚マーラーカオ(イベント) 対象外料理 ・鶏皮餃子 ・エビマヨ ・ニンニク餃子 ドリンクのルイ・ルソー 「ドリンクを用意してくれるかな?つくりなれていないとダメだね。」 必要ポイント 9000 対象カテゴリ - ご褒美 ハートのバルーンギフト 対象種別 飲み物 攻略条件 マスター必須 コンボ料理 ソフトドリンク×2 ソフトドリンク ・オレンジジュース ・コーラ ・烏龍茶 ・凍頂烏龍茶 ・ラッシー ・アイスチャイ ・ブラッドオレンジジュース お酒×3 お酒 ・紹興酒 ・ロワール・ワイン ・ブルゴーニュ・ワイン ・ロワール・ワイン ・シャンパーニュ ・焼酎 ・芋焼酎 ・日本酒・桃花酒 ・トリスハイボール(コレクション) ・黒ビール(イベント) 対象外料理 ・まっこり アジアンの坂本龍馬 「アジアの料理っちゅうもんを腹いっぱい食ってみたいき、ちっくと手間がかかったがを2皿以上で持ってきてや。」 必要ポイント 25000 対象カテゴリ アジア料理 ご褒美 ハートココア(レシピ) 対象種別 - 攻略条件 ・黄★MAX ・2品以上 コンボ料理 焼いた肉(韓国料理)×4 焼いた肉 ・ハラミ系 ・ロース系 ・カルビ系 ・タン塩 ・牛上タン塩(コレクション) アジア料理2品+冷たいお菓子 アジア料理 ・ナシゴレン ・サモサ ・タンドリーチキン ・チキンパニール ・チキンマサラ ・サグパニール 冷たいお菓子 ・ココナッツアイス ・トルコアイス(アプリコース) 無料ガチャのレシピ×2 無料ガチャレシピ ・モロヘイヤのスープ ・ドライカレー グルメキングのHISASHI 「すてきな姫☆がてまひまかけて作ってくれた料理なら何でもおいしく食べる自信があるんだよね。マジで。」 必要ポイント 1段階目:300002段階目:35000 対象カテゴリ - ご褒美 Noprint ハートのドロップライト(1段階目) ハートオブマルゲリータ(レシピ)(2段階目) 対象種別 - 攻略条件 ・マスター必須 ・赤★2つ以上 コンボ料理 前菜2品+シャンパン 前菜 ・パルマ産プロシュートのサラダ ・ぶり大根 ・パルマハムとアボガドのムース ・生ハムメロン ・オードブル盛り合わせ・紫アスパラのフリッター ・田舎風テリーヌ 他 シャンパン シャンパーニュ デザート×5品 デザート カテゴリ不問・種別がデザートであれば何でも可 イタリアの国旗の色をしたパスタ×3品 対象パスタ ・スパゲッティー・ジェノベーゼ ・ペペロンチーノ ・スパゲティー・トマトソース バラのリストランテ(ガチャ料理)2品 ガチャ料理 ・薔薇の紅茶 ・紫芋のローズモンブラン ゴッド 画像 「」 必要ポイント 40000(1段階目)80000(2段階目) 対象カテゴリ - ご褒美 Noprint ホワイトドッグ(1段階目) 豚イチボのロティカカオビーンズのソース(2段階目) 対象種別 - 攻略条件 ・2品以上 ・赤★2.5以上・黒★全体で1以上あると不可 コンボ料理 鍋料理×5品 鍋料理 ・薩摩軍鶏鍋 ・桜鍋 他 餃子×2品 餃子 ・ニンニク餃子 ・餃子 ・フカヒレ餃子 他 ハンバーガーセット(計3品) ハンバーガー ・ハンバーガー ・てりやきバーガー ・高級黒毛和牛ハンバーガー ジュース ・オレンジジュース ・コーラ 他 ・フライドポテト はんなり藤娘ガチャ×品 ガチャ ・藤の和菓子 ・金目鯛のしゃぶしゃぶ
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2570.html
小 中 大 あ 隔 ガチャ…バタン 「…今日もいつもと同じだったわね…何度目かしら…」ボスン… 私は学校から帰宅すると…いつものようにカバンをソファーに投げる…それを合図に…。 「ホムホムー」オカエリナサイ 「マドマドー」ゴシュジンサマ 机の上に置いてある水槽から声がして…私はそちらを見る…ほむほむとまどまどの姿が映る。 このほむほむとまどまどは…子どもだった頃に別々に拾って、私が番にしてやったのだ。 「…ただいま…お出迎えありがとう…あら? …それは…?」 よく見ると、まどまどの腕に抱かれた小さな仔ほむの姿が見える…。 ほむほむ「ホムホム///」ナデナデ まどまど「マドーン///」ヨシヨシ/// 仔ほむ「ホミューン…」キョロキョロ 番は嬉しそうに仔ほむを可愛がる…昨日騒がしかった理由がわかったわ…。 「…おめでとう…可愛いわね。…でも、仔ほむだけなの?他に…」…ミャロロー!?!?… と…私が言いかけた時に…ダンボールで出来たほむほむ達の家から泣き声が響いた。 ほむほむ「ホムッ!? ホムホム!!」アッ!? オキタミタイネ!! テテテテ… まどまど「マドー///ホムラチャーン///」アラアラ/// キヲツケテネ/// ほむほむは家の中に駆け込んで…しばらくすると仔まどを抱いて出てきた。 ほむほむ「ホムー/// ホムムー///」イイコイイコ/// ナカナイデ/// 仔まど「ミャロー…ミャローン…」グスグス… まどまど「ティヒヒ/// ハシャイジャッテ///」ナカナイモンネ/// ツヨイモンネ/// 仔ほむ「ホミュホミュー!!!」イモウチョー!! ジタバタ… まどまど「マドー、マドン」ハイ、オロシテアゲル 仔ほむ「ミャロカァー!!!」イモウチョー!! トテテ… 仔まど「ホミュラチャー///」オネーチャ/// テフリフリ… ほむほむ「ホムホムー///」ナカヨシネ/// まどまど「ティヒヒー///」カワイイネ/// 仲睦まじい光景が私の前で広がる…私が遥か昔に…無くした光景が…。 …しばらく見ていると、子ども達が騒ぎ出した。 仔ほむ「ホミュホミュー!!!」オナカチュイター!! 仔まど「ミャドー!!!」ワタチモー!! ほむほむ「ホムホム…」ワタシモ… まどまど「マドドーン…」デモ モウナイヨ… 餌皿がもう空っぽになっていた…番しか居なかったので…その分しか入れてなかったのを思い出す…。 「…用意するから待ちなさい…」 私は机の下に置いてあったほむフードの袋を開けて、餌皿にいつもより多めに入れてやる…。番はその様子をじっと見ている…。 「…待て…」 …私は一家に向かってそう言い放つ…しかし…我慢できなかったのか、子ども達が餌皿に向かって駆け寄ってきた…。 仔ほむ「ホミューン///」ゴハンー/// トテテテ… 仔まど「ミャローン///」ヤッター/// トテテテ… ビシッ!! 仔ほむ「ホミャッ!?!?」ゴロゴロゴロ… 仔まど「ミャロッ!?!?」オネーチャッ!? ビシッ!! 仔まど「ミャッ!?!?」ゴロゴロゴロ… 「…ホミャ…ミャ…」「…ミ…ロ…」ピクピク… …私は駆け寄る子ども達を指で弾き飛ばす…少し手加減はした…。 ほむほむ「ホムーッ!!!」コドモー!! テテテテ… まどまど「マドマド!?!?」ダイジョウブー!? テテテテ… 番は子ども達のそばに駆け寄ろうと走り出した…私はもう一度言い放つ…。 「待て」 「ホムッ!!!」「マドッ!!!」ピタッ… その言葉に雷に打たれたように番は、その場で動きを止めた。 「…そう…それでいいのよ…。でも…どうしたの? 子ども達に教えていないの…?」 ほむほむ「ホム…ホムー…」ソ…ソレハ… まどまど「マドマドー…」マダデス… 「…それはダメね…私の言葉は絶対…忘れていたの?」 ほむほむ「ホムホムホム…」ワスレテナイデス… まどまど「ナイショダヨ…」ワタシモデス… 「…それならよいのだけれど…」 仔ほむ「…ホミ…ホミュー…」…イチャイ…イチャイヨ…? エグエグ… 仔まど「…ミャローン…ミャロ…」…オカーシャン…イチャイヨー… ポロポロ… 私は番と…子ども達にも聞こえるように、もう一度言う…その間、子ども達は泣きながらうずくまっている… その様子を番は心配そうに横目でチラチラと見る。 「…『待て』は動くな…次に『よし』と言われるまで…聞こえたわよね?…今はまだ『待て』よ…」 ほむほむ「オロカモノノテキ…」ハイ…ワカッテマス… ペコペコ… まどまど「バレチャッタネ…」コドモニモ イイキカセマス… ペコペコ… 頭をその場で何度も下げる…。その時…子ども達が親の方にヨロヨロと歩き出した…。 …まったく…今さっき『待て』と言ったのに…。 「…わかったわ…許してあげる…」 ほむほむ「ホムホムー!?!?」ホントウニ!? まどまど「マドマドマド!!!」アリガトウゴザイマス!! 「…お前達はね…」 ほむほむ「ホム!?」エ!? まどまど「マドマドッ!?」ワタシタ…チ!? …番は私の言葉の意味を理解できなかった様子である…仕方がないので説明する…。 「…今、『待て』の状態よね…だから…お前達は止まっている…でも…見なさい…子ども達は歩いている…」 「…さっきは…子ども達にも聞こえるように言ったのだけれど…こう何回も無視されると…ね…」 「…だからお前達は許してあげるけれど…子ども達は許さないって事よ…」 ほむほむ「ホムーッ!?!? ホムホムーッ…」ソンナ!? マダチッチャイカラ… ポロポロ… まどまど「マドマドーッ!!!マドーッ…」チャントオシエマス!! ダカラ… ポロポロ… 仔まど「…ホミュラチャー…」エグエグ… ヨタヨタ… 仔ほむ「…ミャロカァ…」エグエグ… ヨタヨタ… 番は泣きながら許しを乞う…子どもと私を交互に見ながら…。 「…ダメよ…」 私は子ども達に手を伸ばそうとした…。 「ホムーッ!!! ホムムーッ!!!」「マドマドーッ!!!」ドゲザー… ガンガン… 土下座をして頭を地面に打ちつけ始める番…なかなか滑稽である…。 「…わかったわ…特別よ…」 ほむほむ「ホムホムッ!? ホムムーン…」ホントニ!? ヨカッタ…コドモ/// ヨシヨシ… まどまど「マド…ホムラチャン…」ホントニ…アリガトウ…コマドチャン/// ポンポン… 仔ほむ「ホミャー…」オカーシャン… エグエグ…スリスリ… 仔まど「ミャローン…」イチャカッタ… ポロポロ…スリスリ… 子ども達が番の所までたどり着く…子どもをあやす番…ほっとした表情をしている…。 「…勘違いしているようね…許すとは言っていない…私の代りにお前達がやるのよ…」 ほむほむ「ホッ!?!? ホムッ!?」エッ!? カワリニ!? まどまど「マドッ!?!?」ドウイウコト!? 「…そのままの意味よ…それじゃあ…それぞれの子どもを殴り飛ばしなさい…」 ほむほむ「ホムーッ!!! ホムホムー…」ソンナ!! デキナイヨ… ポロポロ… まどまど「…マドー、マドマドー…」…デモ、ヤラナイト… ポロポロ… 「…わかってると思うけど…手加減したら…どうなるか…早くやりなさい…」 →その2
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1790.html
作者:MYIFX3nUo 399 名前:ほむベース[sage] 投稿日:2012/02/25(土) 17 26 24.45 ID MYIFX3nUo さやか「野球しようぜー!」 杏子「唐突だな」 まどか「バットとグローブはあるけど、球が無いよ」 マミ「買ってこようか?ホームセンターとかにあるわよね」 ほむら「それには及ばないわ」ガシッ ほむほむ「ホムゥッ!?」 まどまど「マドォォォ!マドオォォォ!!」イヤァァァ!ホムラチャァァァン! さやか「やるじゃん転校生!ほむほむならそこいらへんにいくらでもいるし、金もかからないし、最高だね!」 ほむら「フッ」ファサッ ―――プレイボール――― まどか「いっくよー、それっ!」ビュッ ほむほむ「ホム゙ァァァァアアアアア!?」イヤァァァア!? さやか「コースが甘い!」ボコォッ! ほむほむ「ホギャァァァァァァァァアアアア!!!」ダンガンライナーフットビ まどまど「マ・・・マドォォォオオオ!!」ホ・・・ホムラチャァァァァアアアン!! さやか「おー、とんだねー、場外だ」 杏子「ったく、おらよ」ガシッポイッ 仔ほむ「ホミャァ?」フワフワウイテル? まどまど「マドッ!?マドマドッ!マドオオォォォ!!」ワタシノコドモ!?ダメッ!テヲダサナイデ!!オネガイ さやか「おっ、仔ほむじゃん♪とびそうだねぇ」 まどか「軽いから投げやすいねウェヒヒヒwww」 仔ほむ「ホミュゥ・・・ホミュ~ン」オカァサン・・・コワイヨ まどまど「マドォォォオオオッ!?マドマドマドッ!!」ヤメテェェェエエエ!?ワタシトホムラチャンノコドモ!! まどか「えいっ!」ビュッ 仔ほむ「ホミャァァァァァァァァァアアアアアア!!!」オカァァァァサァァァァァン!!! さやか「いっけぇ!ホームラァン!」グシャァァァッ! 仔ほむ「ホミ゙ャァァ゙ァァァ゙ァァァ゙ァァ゙ァァァ゙ァアア゙ア゙アアア゙ア゙アア゙アア゙アァァ゙ァァ゙ァァァ!!!!」ナイゾウハレツニクヘントビチリ まどまど「マ・・・マギャァァァアアアアアア!!」イ・・・イヤァァァァアァア!!コドモォォォオオ!? ほむら「もう、汚いわね、どうするの」 さやか「あはっ、ごめん!つい力入っちゃって」 マミ「美樹さんらしいわねwww」 杏子「クククッwだなw」 まどか「ウェヒヒヒwww」 まどまど「マド・・・マドォ・・・」ナニモシテナイノニ・・・ドウシテコンナメニ・・・ 終わりです ジャンル:さやか ほむほむ ほむら まどか まどまど マミ 仔ほむ 仔まど 杏子 活用 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/902.html
作者:SmKDvjPh0 311 名前:『扇風機』[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 14 36 56.58 ID SmKDvjPh0 さやか「あれっ、まどか。これ捨てるの?」 まどか「うん。羽の無い扇風機を買ったんだよ」 さやか「ふーん、じゃあ、古い扇風機はもう要らないの?」 まどか「うん、持ってても邪魔だしね」 さやか「そっか。じゃあ私にちょうだい」 まどか「うん。いいよ」 さやか「ふふーっ。これでほむほむ達も大喜びだ…」 まどか「さやかちゃん、何が企んでるね?」 さやか「さすがは私の嫁だね。つうと言えばかあだよ♪」 まどか「ティヒヒ、はい、ほむほむ家族プレゼント…」 幸せほむ家族「ホムッ?」「ホミャ?」「マド」「ミャロ♪」「ホミャァ~」 さやか「ありがと、まどか…」 まどか「それで、何をするの?」 さやか「シンプルだよ。扇風機の羽のカバーの中にほむほむ達を入れるだけだから…」 まどか「ティヒヒ、楽しそうだね♪」 幸せほむ家族「ホムッ」「ホミャァ~」「マド♪」「ホミュッ♪」「ミャデョ~」 カパッ ポイ ポイ ポポイ ヒョイ ポイ ポイ カパッ まどか「準備できたよ」 さやか「スイッチON」ポチッ ブーン ガガガガガッ ガガッ がががっ … 幸せ?ほむ家族「ホミュ?」「ホビャッ!」「ホミャアァアァ!!」「ミャドドドドーッ!!!」「ホミュミュミュミュウゥウゥウゥーン!!!!」 まどか「ティヒヒ、可愛いね♪」 さやか「アハハ、悲鳴が震えて聞こえるよ」 ガガッ ガガガガガッ ががっ ブーン … 不幸せほむ家族「ホビャアァアァ~アァアァ~アァア~ン!!!!!!!!!!」ガリガリ「ホミュゥウゥウ~ゥウゥウ~ゥウゥウゥ~ン!!!!!!!!!!!」 不幸せほむ家族「マドオ~ォオォオォオォ~オォオォ~ッ!!!!!!!!!!!」「ミャデョオォ~オォオォオ~ォオォオォオ~ン!!!!!!!!!!」ベシン さやか「よし。ちょっと休憩させてあげる」カチッ ブーン ブーン ブ~ ピタッ … ボロボロほむ家族「ホッ…ホムッ?…」ボロッ「ホ…ミュッ…」ピクピク「マ…ド?」「ミャッ…ミャロ…」ボロボロ まどか「あれっ?意外と元気だよね?」 さやか「強度を弱にしておいたからね。そう簡単には死なせないよ」 怒れるほむ家族「ホムホムッ!!!」プンプン「ミャローッ!!!」「マドマドマド!!!!」プンスカ「ミャデョーッ!!!」「ホミャア!!!」 まどか「ティヒヒ、一人前に怒ってるよ」 さやか「可愛いなぁ、じゃあ次は中ボタンだよ」カチッ ブイィーン ガガッ ガガガガガガガッ ブイィーン … 悲惨なほむ家族「ホビャビャアァァ!!!」ガリガリ「マドオォオォオォ!!!」「ホミュウゥウゥ!!!!」ベシン「ミャデョーン!!!!」 さやか「これが終わったら強ボタンだよ♪」 まどか「がんばってね」 絶望ほむ家族「ホビャアァァ!!」「ホビュビュゥゥ!!!」「ミャデョォオォ!!!!」「マドォオォオォ!!!!」「ホミャアアァアァーッ!!!!」 おわり ジャンル:さやか さやカス ほむほむ まどか まどまど まどカス 仔ほむ 仔まど 虐待 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1459.html
352 名前:めがほむ観察日記[saga sage] 投稿日:2011/12/08(木) 22 47 28.67 ID FISIa+TY0 その1『めがほむってこんなの』 唐突だが、めがほむは臆病だ。 めがほむ「ホムゥゥ、ホムホムゥ」オドオド 何が怖いのかは知らないが、いつも困ったような表情を浮かべ、 頻りに辺りを気にして、あちこちを確認している。 小さな音にも敏感だ。 ピチョンッ めがほむ「ホ、ホムゥン!? ホムムゥ、カナメサーン!?」ヒ、ヒィィ!? マドマド、タスケテー!? まどまど「マドォ、ホムラチャン、マドマド」"スイテキ"ガオチタダケダヨ、メガホム めがほむ「ホムゥゥゥ!?」コワイヨォォ!? しかも、一度、パニックになるとなかなか落ち着かない。 こう言う時は、まみまみに頼むしかない。 任せたぞ、まみまみ。 まみまみ「マミミンッ! …アケミサン!」マカセテクダサイッ! …メガホム! まどまど「マミサン、マドドォ」テツダッテ、マミマミ めがほむ「ト、トモエサン、ホムゥゥン!?」コワイヨォ、マミマミィ!? まみまみ「マミンッ!」クビプチン めがほむ「」 ホミャァァァァッ!? めがほむ「ホ、ホ、ホ、ホミャァァ……」ク、ク、ク、クビガトレタァ…… オメメグルグル ……………ちょっとやり過ぎたかもしれない。 まみまみ「マミマミィン」ヨカッタヨカッタ うん、良くなかったぞ、まみまみ。 オマケ・本当はこう言う展開を期待していた 仔めが「ホミュゥゥ、ホミュゥゥ!?」コワイヨォ、コワイヨォォ!? 仔まみ「アケミシャン!」メガホミュ! 仔めが「ホミィィ、トモエシャァン!」コワイヨォ、ミャミミャミィ 仔まみ「アケミシャン、モウニャニモコワクニャーイ」オチチュイテ、メガホミュ スリスリ 仔めが「ホミュ!? ……ト、トモエシャァァン///」ヒャァ!? ……ミャ、ミャミミャミィ///