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らぶそんぐなんていらない【登録タグ picco ら 初音ミク 曲】 作詞:picco 作曲:picco 編曲:picco 唄:初音ミク 曲紹介 piccoの三作目。 イラストもpicco氏が手掛ける。 歌詞 (piaproより転載) まさかって思ってた 僕が恋をするなんてさ だからイヤホンを取り出して ラブソングを聴いてた でも僕が恋したのは 桜の舞い散る春じゃない 雨が降る中 君を待ってたわけでもない メールも使ってないし 君と僕の関係とは 何かが違う ゲームならば やり直せる 君と僕との距離も 近づく リセットマラソン出来ない仕様の 現実の恋 ラブソングなんていらない 僕の気持ちを分かってないよ 君に届けたい想いは伝わるの? だからラブソングなんていらない 恋は人それぞれ違うもの そして僕もまた恋をする 僕の気持ちは僕のものだ 全ての恋愛が 上手くいくわけじゃないけど 僕の この恋の行方は 何処に行くのだろう 自信なんて 持てるわけがない 揺れて動く この感情 ライフゲージ 全然足りないよ 現実の恋 ラブソングなんていらない 君の気持ちは分からないから 僕は正しい行動なんて出来ない だからラブソングなんていらない 恋はまだ予想出来ないもの そして支配出来るものじゃない 君の気持ちは君のものだ 僕の想いは... ラブソングなんていらない 僕の気持ちを分かってないよ 君に届けたい想いは伝わるの? だからラブソングなんていらない 恋は人それぞれ違うもの そして僕もまた恋をする 僕の気持ちは僕のものだ コメント 正論・・?かな -- 初れる (2018-01-31 17 03 30) 名前 コメント
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352 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 26 08 ID ??? まあGMよりダイスの方が偉いけどね 353 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 42 08 ID ??? そこでクローズドダイスですよ 354 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 51 34 ID ??? 353 箱の中にダイスを入れて転がせば、箱を開けて中身を認識されるまでは、 箱の中ではダイスの目はどの状態でもある、ということだな 「だからダイスの目は30です!」2d6で 355 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 56 04 ID ??? 神はサイコロを振らない 356 :NPCさん:2010/10/16(土) 18 57 51 ID ??? 猫のはずがライオンとか虎になってそうな箱だな 357 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 08 53 ID ??? 354 無限上方ロールだとしても、それはひでーよw まあ2d6なら、ダイスを振らずに固定値7を採用する事は出来る 358 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 10 13 ID ??? 2d6の固定値は9に決まってるだろう 359 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 11 49 ID ??? 358 この前のセッションでそのネタふった奴が居て不覚にも笑ってしまった 360 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 36 37 ID ??? 2D6の期待値が5の俺には ソード・ワールドのファイターとシーフ(フェンサー)の違いが理解できない。 クリティカル率が違う? どちらも0%じゃないか。 361 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 40 15 ID ??? こういう悪いダイス目自慢みたいな奴って、結構うざい 362 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 44 42 ID ??? セイクリッド・ドラグーンのサンプルシナリオのボスは、固定値が9なんだが 363 :銀ピカ:2010/10/16(土) 19 44 48 ID ??? そんなキミには、NW2/SFMがオススメだ。 C/F決定ジャッジで、C値を5にすれば セッション中に5が出る度にクリティカルですよ!素晴らしいよね! 364 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 50 18 ID ??? 魔数がモトネタなんだろうけど、あのクリティカル/ファンブル値のシステムは結構好き 365 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 53 16 ID ??? 362 ありゃ基本値が間違ってる 366 :NPCさん:2010/10/16(土) 19 57 10 ID ??? NWでC値7だと、確率16.6%だもんな。よく出る。 これがALF/Gだと C値12 → 2.7% C値11 → 8.3% C値10 → 16.6% C値09 → 27.7% だっけ。 367 :NPCさん:2010/10/16(土) 20 01 07 ID ??? 363 うちの鳥取だとマジで余裕があるとC5にするからなぁwww 368 :NPCさん:2010/10/16(土) 20 37 18 ID ??? サイコロフィクション(シノビガミとか)をやってると、 期待値は5で十分だw むしろ5がでねぇorz 369 :NPCさん:2010/10/16(土) 22 57 25 ID ??? 357 「PCが2D6を振り、GMが簡略化のために固定値7にする」 オリジナルTRPGスレじゃ、「乱数の上下幅が狭い」という理由で蛇蠍のように忌み嫌われる判定方法だな。 370 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 01 17 ID ??? へー …突然どうした? 371 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 08 45 ID ??? 固定値なのに上下幅っていう意味がわからんのだが 372 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 11 14 ID ??? オリジナルTRPG(笑) 373 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 13 37 ID ??? 固定値で当ててくる上「腕二本と口があるから三回攻撃」とか、 PCに出来ないことを平然としてくるSWはマジ鬼畜だということか! 374 :NPCさん:2010/10/16(土) 23 45 00 ID ??? オリジナルTRPGスレっていうだけで そっちが間違ってる気になるw 375 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 04 34 ID ??? 369の釈明に期待 376 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 08 20 ID ??? 2D6vs2D6だと、差は-10~+10(2vs12~12vs2) 2D6vs固定値7だと、差は-5~+5(2vs7~12vs7) たしかに±5じゃ±10より幅は狭いけど、嫌う程の事か? 377 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 11 38 ID ??? その程度のランダマイザーを嫌うようなやつとか、 シルバーレインのシステム見たら発狂しそうだなおいw 378 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 13 05 ID ??? 乱数幅なんて少なけりゃ少ないほどいいのにな 379 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 33 30 ID ??? 雑魚を多数出す場合とか、ダイス固定値だとGMはだいぶ楽になるんだけどな 380 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 53 14 ID ??? 一方、FEARゲーは雑魚の群を1体のキャラクターとして扱った。 381 :NPCさん:2010/10/17(日) 00 54 30 ID ??? データ上で雑魚の群れを出したい時は 結局複数体出すけどな 382 :NPCさん:2010/10/17(日) 01 18 33 ID ??? 適度に群れを分けて50人×4体とかにするのが基本的運用だよね? 383 :NPCさん:2010/10/17(日) 01 34 30 ID ??? エンゲージを複数作りたいからな 384 :NPCさん:2010/10/17(日) 08 28 55 ID ??? 結局の所、データ的に多数出さないと雑魚多数って感じじゃなくなるからな 385 :NPCさん:2010/10/17(日) 10 19 18 ID ??? 380 最近はSNEゲーもD&Dも群れを一体で扱うことがあるんだが、 トレンドから疎い人? 386 :NPCさん:2010/10/17(日) 12 31 32 ID ??? D Dの群れを一体はネズミの群れとか蟲の群れとかだからまた別の話だろう D D4thの雑魚はダメージが固定値だな、楽だしクリティカルしてもPCが事故死しない 387 :NPCさん:2010/10/17(日) 12 54 18 ID ??? ソード・ワールドはレーティング表を使うため 2D6を振ってもダメージ幅が出にくかったが 2.0のモンスターは出目そのまま使うからリスキー しかもどんなGMがやっても俺へのダメージだけ 出目がやたら大きいから困る。 …って愚痴スレじゃねーぞここ。 388 :NPCさん:2010/10/17(日) 12 55 21 ID ??? 愚痴スレじゃねーのに愚痴に終始するおまいが困ったちゃんだな。 389 :NPCさん:2010/10/17(日) 13 26 30 ID ??? つれー オレ2D6期待値5しかないからつらいわー 5しかないからー (地獄のミサワ風に) 390 :NPCさん:2010/10/17(日) 13 54 04 ID ??? ごんめー 俺のダイスが5以下なのはいいわけにならないってわかってるんだけど ダイスが5以下しか出なくてごんめー 391 :NPCさん:2010/10/17(日) 14 18 56 ID ??? 2d6で平均値が5くらいになるのと、 2d6で5以下しか出ないのは雲泥の差だろ…w 392 :NPCさん:2010/10/17(日) 15 29 01 ID ??? ダイス目自慢は犬も食わない 393 :NPCさん:2010/10/17(日) 16 55 09 ID ??? PCはレーティング表なのに敵は2Dなのが嫌という愚痴。 クリティカルとか入れればPCの方が期待値上なのかもしれんけど、なんか爽快感で負けてるような気分になる。 394 :NPCさん:2010/10/17(日) 16 56 48 ID ??? あのさ、愚痴スレって知ってるかな? 395 :NPCさん:2010/10/17(日) 16 57 40 ID ??? なんだ、最近は同じ流れをループさせるのが流行りなのか 396 :NPCさん:2010/10/17(日) 16 58 36 ID ??? 387 でもキーナンバー20以上使うことなんて普通にあるからな 397 :NPCさん:2010/10/17(日) 17 01 16 ID ??? 自動成功!効果は固定値! ああGMって幸せ 398 :NPCさん:2010/10/17(日) 17 03 47 ID ??? 「固定値9の先輩」を思い出すな 399 :NPCさん:2010/10/17(日) 18 00 34 ID ??? 極めて複雑な計算式を用いた結果です 400 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 18 53 ID ??? 374 RPGが、ビッグバンとともに生まれた天然自然のものだとでも思っているのですか? どんなRPGでも、誰かの作ったオリジナルRPGですよ? というか、そもそもD Dがチェインメイルを改造したオリジナルTRPGですよ? オリジナルTRPGの制作を否定するという事は、オリジナルTRPGを否定する事。 オリジナルTRPGを否定するのは、ゲイリーのオリジナルTRPGであるD Dを否定する事。 もちろん、D Dを否定するのはそれに続くTRPGそのものを否定する事(親が生まれてこない事にすれば、子は生まれるわけがない)。 よって、374が自身が否定するこの板に存在する事は狂気の極みである。 だからオリジナルTRPGスレは正しく、そこで否定された2D6vs固定値7(乱数の幅±5)もまた否定されるべき。 401 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 24 08 ID ??? 狂気の極みを実演しなくていいよ 402 :銀ピカ:2010/10/17(日) 22 37 43 ID ??? オリジナルTRPG自体は、個人的には歓迎なんだが (稀に面白い作品が投下される事もあるし) 乱数幅が狭いのは悪だなんつーのは、困かオモロの意見にしか見えねーっすよ。 基本となる乱数幅が狭いと、アイテムやスキルの数値データにも幅を持たせ難くなるって弊害は有るが その辺りは、ゲームのボリューム次第だしねー。 データサプリを何冊も出し続ける様なビッグゲームでも無い限り、そんなに困らんハズ。 403 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 42 27 ID ??? クリティカルが発生し易いゲームでは、乱数幅の高低なんてどうでもいいしな 404 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 49 19 ID ??? 2d6期待値が9と言い張る人はNWをやったらクリティカルを9に設定するんだろうか。 405 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 56 39 ID ??? 期待値が9と言い張ってる人とかいないし 406 :NPCさん:2010/10/17(日) 22 58 57 ID ??? 固定値9の先輩が何の話だか分からないんだろう 407 :NPCさん:2010/10/17(日) 23 00 39 ID ??? もしかしたら固定値と期待値の違いも分かってないのかもしれない。 408 :NPCさん:2010/10/17(日) 23 06 37 ID ??? まあ期待値が7だからこそ、固定値7のルールが通用するって事ではあるが… 409 :NPCさん:2010/10/17(日) 23 37 37 ID ??? 406 いくら何でもそこまで国宝級の馬鹿がいるとはとても思えない 狂気の極みな俺カッケーをやりたいだけだろう スレ260
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その頃、四人のターバンどもで編成された聖帝軍先遣隊はシマウマの集団と戦闘をしていた。 本来なら交渉のためにリニアカーに乗って都庁へ向かう予定の彼らだったが、魔窟と化した関東から関西へ避難していた難民の一団を襲っていたシマウマたちを見て、いてもたってもいられずリニアを降りて交戦することにしたのだ。 『ソイヤッ! パインスカッシュ!!』 そして、今、戦いに終止符が打たれる。 頭にターバンをつけた葛葉紘太もとい仮面ライダー鎧夢の持つ、唯一のライダーキック。 パインアームズのアイアンブレイカーが、シマウマのリーダー格であるぴんころ地蔵尊に直撃した。 (ま、待ってくれ! 私には世界のためにやらなければならないことが……) 「殺し合いに乗ってない難民を襲う奴ら、絶対に許さねぇ!!」 実のところ、シマウマ達は好きで難民を襲っていたわけではなく、たまたま進路上に難民がいたために轢き殺してしまったのである。 全ては大阪で行われている拳王連合軍とホワイトベース組による二つの対主催組織による戦争を止めて、矛先を悪の力であるテラカオスに向けさせて滅ぼさせるため、世界のためである。 ……しかしだ。 彼らは先を急ぎすぎるあまり、難民の集団を迂回する選択を取らずにそのまま直進する道を選んでしまった。 結果、多くの難民をひき殺す結果となってしまい、その行いがターバンどもの怒りを買ったのである。 ついでにこの頃には拳王連合軍は半壊、ホワイトベース組は壊滅、テラカオスはとっくに大阪に到着済みである。 彼らはあまりにも遅すぎたのだ。 世界を救いたい大義名分は結構だったが、そのために彼らはあまりにも無駄な犠牲を出しすぎた。 多大な犠牲を他人に払わせながら成果を出せない者達は、五大幹部の開いたカオスロワやテラカオスのような必要悪ですらなく、単なる害悪だった。 その害悪の長であるぴんころ地蔵尊はツケを支払うように、しめやかに爆発四散した。 【ぴんころ地蔵尊@長野県 死亡確認】 死因:紘太のアイアンブレイカーで玉砕 ぴんころ地蔵尊を討ち取って間もなく、頭にターバンを巻いたクロコダインが現れる。 「紘太、そっちは終わったようだな」 「クロコダイン、みんなは無事か?」 「ああ、多少の手傷は受けたがごく軽傷だ。 シマウマ共は全滅、チルノもふなっしーも無事だ」 「そうか」 戦闘が終わるとわかると紘太は変身を解いた。 【ワンリー@かわいそうなぞう 死亡確認】 死因:ふなっしーの梨汁で滑って頭を打って死んだ 【ユキちゃん@アルプスの少女ハイジ 死亡確認】 死因:チルノのアイシクルフォールで凍死 【巨大カマキリ(緑)@ネクロネシア 死亡確認】 死因:クロコダインの獣王激烈掌で粉砕 【その他大勢の野生動物@いろいろ】 死因:聖帝軍先遣隊の総攻撃で全滅 ※モブ扱いのため、キルスコアは入りません 「難民たちは……?」 「……そちらはダメだった。 生存者はたったの一人、いや一匹のぬいぐるみのような生き物だけだ。 首輪が付いてないところからして参加者ではなく支給品だろう」 「クソッ、俺たちがもう少し早くついていれば!」 難民とシマウマの死体が無造作に転がる戦場で紘太は怒りに打ち震える。 彼とクロコダインの目線の先では、ターバンを巻いた梨と氷の妖精二人と女の子を模したぬいぐるみのような小さな生き物がいた。 妖精はふなっしーとチルノ、ぬいぐるみのような生き物は魔女シャルロッテである。 シャルロッテは悲しげな目で物言わぬ肉塊となった少年少女と、小さな謎の物体を見た。 それはシャルロッテの持ち主だった、ジュンと絵里の死体と、キルステンの成れの果ての姿であるグリーフシードだった。 彼女たちは化物がひしめき合う関東から関西方面に向けて、殺し合いに乗っていない他の多くの難民たちと共に脱出したが、運悪くシマウマと鉢合わせしてしまったのだ。 戦える者は応戦したが、結局シャルロッテを除いた全員が轢き殺されてしまった。 カオスロワの間だけの短い間ではあったが、シャルロッテにとって三人の友の死は大好物のチーズを食べられない以上に悲しいものであった。 【桜田ジュン@ローゼンメイデン 死亡確認】 【水谷絵理@アイドルマスター ディアリースターズ 死亡確認】 死因:ぴんころ地蔵尊に轢き殺される ※H.N.エリー(キルステン)は消滅し、グリーフシードになりました 【アニマル浜口@野生動物 死亡確認】 死因:シャルロッテに食われた 「仇はあたいらが全部うちとったけど、それで失った人がもどってくるわけじゃないのは悲しいね……」 「この子を一人ぼっちにするのはかわいそうなっしー…… 紘太、この子は殺し合いに乗ってなさそうだし、連れて行っていいなしか?」 「ああ、シャルロッテ…だったか? おまえが望むんだったらついてきてもいいが、どうする?」 このままシャルロッテを一人にさせるのは不憫だと思った四人は彼女を聖帝軍に誘った。 シャルロッテもコクコクと頷き、ふなっしーの頭に乗って彼らについていくことにした。 こうして聖帝軍に新たな仲間が加わった。 「難民たちを埋葬してやりたいが……流石にこの数を埋めてやれる時間はないな」 「こればっかりは仕方がない。それに我々にはどうしてもやるべきことがある」 死んでしまった者達を悼む暇なく、骸を野ざらしにしておかなけらばならない理由が四人にはあった。 一大勢力である都庁の魔物たちと交渉し、味方にする必要があったのだ。 さすれば聖帝軍はバックアップにより多大な力を得て、DMC狂信者とも渡り合える戦力を得られる。 さらに救済の予言の謎解きも進み、完遂も容易になるだろう。 逆に機械文明を嫌う彼らに敵と見なされ聖帝軍の移動拠点であるきらりん☆ロボを攻撃される恐れがある。 早急に接触し交渉を成功させる必要があった。 そのためには先遣隊である彼らが都庁へ向かう必要があるのだが…… 「ここどこなっしー?」 「この山々に囲まれた景色からして東京じゃないのは間違いなさそうだが……」 現在地:長野県 彼らはチルノのチンプンカンプンな運転の結果、東京に近づくどころか関東から離れていた! 「絶対にここ東京じゃねーよ! もうチルノにゃ運転手は任せておけねえ! 俺が運転手をやる!」 「ええー?!」 というわけでリニアモーターカーごっこの運転手はチルノから紘太に交代した。残当。 「しかし、さっきの放送……貴虎が死んじまうなんてな。 ミッチーにどんな顔すりゃいいんだよ……」 「気を落とすな、おまえのせいではない。 しかし、どうやって死んだかはわからんが、都庁の魔物と争って死んだとなると面倒なことになるぞ」 先の放送で仲間であった貴虎の死を知って気が沈みこむ紘太。 更に貴虎は自身の誤解から狂信者と手を組み、都庁同盟軍に深い傷跡を残した。 先遣隊はその事までは把握していないが、貴虎がネットでの宣告通りに動いていれば都庁に攻め入ったことは容易に想像できる。 これが都庁との交渉に大きな歪みを生んでいないことをクロコダインは祈る。 「とゆーか、てっきりダース・ベイダーが放送に出てくると思ったら安倍さんが出てきたなっしー?」 「どうゆうこと? てゆーか、「ばーだっく」も死んでいるみたいだし」 野田総理が死んで以降は、放送はダース・ベイダーが担っていたハズだがなぜか新総理を自称する安倍に変わっていた。 そして第二回放送でデモンストレーションで行い、参加者に圧倒的破壊力を見せつけたバーダックの死が放送で流れた。 これはどういうことか? 超人血盟軍や安倍の主催乗っ取りの件を知らない先遣隊だが、知らないなら知らないなりにクロコダインは考察する。 「安倍やバーダックの件について、オレなりの考えで確証はないが考えられることがある」 「なんだ? 言ってみてくれ」 「放送がダース・ベイダーから安倍に変わっている理由……ダース・ベイダーがなんらかの事情で放送に出られなくなったとする。 それだけの事情として、主催の拠点である九州ロボに参加者からの攻撃もしくは主催同士の内乱でもあったのではないか?」 「「「!」」」 「?、?、?」 チルノ以外の三人は考察の意図を理解した。 「攻撃や内乱が起きて、その過程でバーダックが戦死した。だから放送で呼ばれたのか?」 「ダース・ベイダーは怪我でもしたから放送を安倍さんに交代したなっしかねー?」 「もしくは安倍もしくは別の誰かが主催を乗っ取って、ダース・ベイダーをつまみ出した可能性もある。 情報がない我々にはなんとも言えんが、そんなところだろう」 「……」コクコク 「ええと、つまり、その、うん、あべそうりが悪い!」 クロコダインの考察は概ね的を得ていたと言える。 実際に九州ロボは攻撃と内乱にあい、ダース・ベイダーらは九州ロボを脱出せざる負えず、放送どころではなくなった。 そこを安倍が乗っ取ったのである。 「なんにせよバーダックがいなくなったのは助かるぜ」 「聖帝軍の誰もあいつに勝てそうなのいなかったなしからね」 「バーダックさえいなくなれば、あたいったらさいきょーね!」 圧倒的戦闘力を持つバーダックがいなくなったのは、拳王連合軍に所属するお騒がせマーダー(勘違い)マッドサイエンティスト祐一郎が死んだことと同じくらい、先遣隊には吉報のように聞こえた。 「それは違うぞ、みんな」 だがその喜びはクロコダインの言葉によって打ち砕かれる。 「どういうことなっしー?」 「考えてもみろ。 おそらく主催の大戦力であるバーダックの名前をわざわざ放送に流すか? 主催陣が対主催と真っ向から勝負がしたい酔狂な武人だったら話も変わってくるが、普通は放送で流さない。 流せばバーダックが欠けた分、戦力を失ったと見て対主催たちが九州ロボに攻め込んでくる可能性があるからだ」 「それはつまり……」 「どういうこと? ねえ、どういうこと?」 「チルノはちょっと黙ってくれねえかな?」 主催でも大戦力であったバーダックの名前を放送で流した理由とは? 「バーダックと同じかそれ以上の実力者が主催陣にはまだいる。 クロコダインはそう言いたいんだな?」 「ああ、だから放送でバーダックの名前を流した。あれは主催陣の強気の顕れではないかと思う」 「ひいいいいいい、あんな日本を一撃で消滅させられそうな奴がまだいるなんて怖気がするなっしーーー!」 考察を理解していないチルノを除いた全員が冷や汗をかいた。 バーダック以上の実力者がいた場合、聖帝軍の力を総結集させても勝てるかどうか怪しいからだ。 実際、この考察についても安倍はテラカオス化しており、同じ頃には四条化細胞を取り込んで大幅パワーアップしている。 攻撃力以外は既にバーダックを超えてると言っても過言ではない。 「ならば一層急がねならんな」 「ああ、余計な邪魔が入る前にすぐに都庁に向かうぞ!」 「幽香も霊夢もしんでるし、もたもたしてられないね!」 これから主催やマーダーに妨害される可能性は決してゼロではない。 その前に早く一秒でも早く都庁にたどり着く必要があった。 寄り道した結果、シャルロッテを救えた点を除けば先遣隊は大幅なロスタイムをしてしまった。 すぐにでも都庁へ行かなくてはならない。 ちなみにチルノは幽香が主催陣営だとは知らず、霊夢の名前が前の放送で一回流れていたことはすっかり忘れている。 「とりあえず来た道を戻れば埼玉県には戻れるそこから東京に進路を修正すれば都庁にはたどり着けるか。 時速300キロもあれば一時間以内にはつく……バイクが命の仮面ライダーの腕の見せどころだな」 「さっそく出発進行なっしー!」 運転手を紘太に変え、チルノ、ふなっしー、クロコダイン、シャルロッテを乗せたリニアモーターごっこが出発する。 進路は関東方面である東側……の逆方向である西側へ! なんと聖帝リニアは、前面方向ではなく後ろへ逆走し始めた! 「ちょっと待て紘太! 遊んでいるのか?!」 「なんで逆走するなっしー!?」 「ばかなの? しぬの?」 逆走するリニアに対し、運転手である紘太に非難が集中する。 「チルノ! おまえにだけはバカと言われたくねー! ……じゃなかった! 逆走してるのは俺のせいじゃねーよ!」 「なに?」 「このひみつ道具が操作を受け付けないんだ! 前身はおろか右や左にも曲がらねえ! それどころかブレーキもできないぞ!」 「「「なん……だと……?!」」」」 紘太の言葉に全員がショックを受けた。(こればかりはチルノも理解した) 実は先ほどのシマウマたちとの戦闘のゴタゴタの中でリニアモーターごっこはシマウマに衝突され、故障してしまったのである。 もはや聖帝リニアは逆走しかできず、ブレーキもできない暴走リニアと化したのだ。 「このままだとアタイらは「とちょー」にたどりつけないじゃない!」 「それどころか、このままだと関西方面に行くことになるぞ……」 「そりゃまずいなっしー! 特に大阪はマーダー集団の拳王連合軍がいて食人鬼の風鳴翼もそっちに向かっている話なっしー! そうでなくとも禁止エリアが……ああもう、このリニア誰か止めてなっしー!!」 (すまん、加賀美、サウザー……オレたちは都庁への交渉はもうできそうにない……許せ) 聖帝リニアは止まることなく、関西方面へと向かっていく……先遣隊の運命やいかに!? 【二日目・11 30/長野県】 【聖帝軍先遣隊】 【ターバンのガキ(葛葉紘太)@仮面ライダー鎧武】 【状態】ダメージ(小)、疲労(小)、怒り、超不安、聖帝リニア運転手 【装備】戦極ドライバー、ロックシード(オレンジ)、ターバン、リニアモーターカーごっこ@ドラえもん(故障) 【道具】支給品一式、ロックシード(パイン、イチゴ、スイカ) カチドキロックシード 【思考】 基本:殺し合いを止める 0:誰かリニアを止めてくれー! 1:DMC狂信者達、もう絶対許さねえ!! 2:救済の予言の謎を解く 3:貴虎…… 4:ダースベイダーも安倍総理も、絶対に許さねぇ!! 【ターバンのガキ(チルノ)@東方project】 【状態】ダメージ(小)、疲労(小)、やる気十分 【装備】アイスソード@ロマンシングサ・ガ、ターバン 【道具】支給品一式、ガイアメモリ(アイスエイジ)@仮面ライダーW 【思考】 基本:『だーすべいだー』を倒す 0:やっぱりあたいが運転手やればよかった? 1:『とうきょうとちょー』に向かうよー! 2:みんなで予言を解いて世界を救うよ! 3:せーてーは頼りないからさいきょーのあたいが皆を引っ張る 【ターバンのナシ(ふなっしー)@ゆるキャラ】 【状態】ダメージ(小)、疲労(小)、超不安なっしー!、聖帝リニア車掌 【装備】野球のユニフォーム(背番号274)、ターバン、シャルロッテ@魔法少女まどか☆マギカ 【道具】支給品一式、グリーフシード 【思考】 基本:殺し合いを止めるなっしー! 0:誰か助けてなっしー! 1:DMC狂信者達を成敗するなっしー! 2:名探偵ふなっしーが予言の謎を解くなっしー! 3:本当に都庁につけるか不安なっしー! 4:ヒャッハー! 梨汁ブシャー! 5:新しい友達としてシャルロッテは守りたい 【ターバンのおっさん(獣王クロコダイン)@DRAGON QUEST ダイの大冒険】 【状態】ダメージ(小)、疲労(小)、怒りと悲しみ 【装備】獣王の鎧、グレイトアックス、ターバン、聖帝軍の旗 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 基本:殺し合いを止める 0:これもう、都庁にたどり着くのは無理だろ 1:聖帝軍と協力し、DMC狂信者の軍勢を倒す、そのために都庁の魔物を説得する 2:世界救済の予言の謎を解く 3:都庁への到着については諦めモード ※聖帝リニアが故障しました、現在関西方面に向けて逆走しています
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#blognavi ファイルサイズ1.1G、終わりかけで失敗すること数度、 やっとの思いでアプデが完了しました(´;ω;`) ってことで、待ち焦がれたアプデ初IN 夫婦して、時間がかかっていたようです; で、アプデ後の初保安、チュッパチャップスおやぢハーゲンティ 開始前に華麗なスルーを見せるダンナサマ。 スルーはキライと何度言ったらry イポから保安の座を奪ったアレなオヤヂ。 いつ見ても、笑っているようにみえまs ここまで来たついでってことで、最後のボスまでいってきました^^ せっかく来てあげたのに、おみやげの用意すらできないダメなラスボスでしt で、ついにっ! 新キャラつくりましt とりま、メイキング画面を写してみたよ^^ なかなかの出来と思ったんだけど、作ったとおりに出てこないのが完美クオリティ( なんでこうなるんだ? それでもまぁ、アングルを変えれば、マシにみえるかもっ!? 何この不幸の寄ってきそうな表情( るーもキャラメイクを終え、待ち合わせ場所に^^ 生まれたての二人。 何となく、不健康夫婦でs キャラはともかく、やたらステキな職専用グッズ。 これはいいねw るーも専用防具もらったので、記念撮影^^ 剣士もかっちょいいー! そんなこんなで、二人で新キャラ始めて見ましたっ ふたりとも、名前がアレだけど、見かけても石とかなげないでねっ!( (=´ー`)ノ ヨロシクネッ♪ カテゴリ [ごんちっち] - trackback- 2011年04月16日 19 23 39 うおおおおwロリ顔キタコレ!w 私新種族作ったよー!やっと23になりました(`・ω・´) 見かけたら無言PT送るわ( -- 華 (2011-04-16 23 29 34) 華ちゃ こんなにも大人の魅力に溢れているのにpq -- ごん (2011-04-17 00 07 04) やっぱりあねの顔になるねw メイクのクセって出るよね~(*´∀`) -- るいるい (2011-04-17 11 54 31) るいちゃ (o-`ω´-) ンー やっぱ似てるかなぁ? 全然違うように作ったつもりなのに^^; でも、新職メイクたのしいよねw るいるいの、新しい子にも期待♪ -- ごん (2011-04-17 12 08 03) おじゃましますうっ(*´д`*) ごんちっちさま…もしかしてとおもったら そーだったのですねぇ…w おみかけしましたよぉ(*´▽`*) いつも夫婦一緒でうらやましいかぎりです|ω・` ) -- ろり (2011-04-17 20 29 36) 名前にすごいフイタとか、いえない。 うpデト時間かかったよねー! それでもあたしは10時間だったからマシなほうか( A -- ほりぃ (2011-04-18 22 38 43) とちぅ送信してしまt 夫婦仲良しこよしでよいですな・w・* るーさんがいつもシブイキャラだから あやちゃと並ぶと親子にみえなくもn ●●ごんだとおもっていたのに、すっかり騙されたぜっ -- ほりぃ (2011-04-18 22 41 19) ろりちゃ そーだったのですっ!w 今度見かけたら、ぜひイヂってやってくださいませっ(ノω`*) -- ごん (2011-04-18 23 45 30) ほりぃ え?名前に吹く要素なんてこれっぽっちも分からないわ?( 親子っ!うん、そーかもしれないねw でも、今度の剣士さんでは若作りしてたよー(ォ で、●●ってなんだっ!? -- ごん (2011-04-18 23 48 14) そうそう私もカズも顔色悪いの~(^ω^;) Lv30過ぎたらエステ券もらえるから直そうかとwww 名前かわいいじゃーーんw -- みーたん (2011-04-20 07 49 32) みーたん やっぱ、みんな顔色悪いのね(´;ω;`) 光の加減、きっとキノセイ!なんて思ってたけど、あたしもなおそうかなぁw 名前は・・・・・・ もぅ、間違えられなきゃ、なんでもいいやww -- ごん (2011-04-20 23 42 22) 名前 コメント #blognavi
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以前あった怪事件以来、スタッフは総入れ替えをしたようだ。 さすがにトラウマとなったような場所には居られないらしい。 店員「お時間はいかがなさいますか?」 澪「21時までのフリータイムでお願いします。」 (憂ちゃん…途中で帰ろうって言い出すかもしれないな? 唯だけなんとかつなぎとめないといけないな…) 律「澪!?オマエ本当に大丈夫か!?」 (いつもは直ぐに帰るヤツなのに…) 店員「それでは2Fの209号室へどうぞ。」 憂「りっちゃん、澪ちゃん、ドリンク何にする?憂と持って行くよ? (また209号室…なんか運命を感じる…) 澪「それじゃ、アイスコーヒー頼むかな?」 律「私はコーラ!!」 憂「うん!それじゃ、先に歌って待ってて~♪ ついでにマラカスとか持っていくよ」 (今回は…シャルトリューズ(試)…って書いてある。大丈夫かな? この前はあんな大沙汰になるなんて思っていなかったし…) ヴーン 唯「お姉ちゃん、この機械止まらないよっ!」 ブクブクブクブク!! 憂「憂!ボタン離して!ボタン!!」 … 2・3時間ほど歌っただろうか、 律はロック・澪はPOP・唯と憂はアニソンや童謡を歌った。 たまに律はネタを仕込み、澪をからかったり、唯と憂を笑わせ楽しませていた。 …カランッ アイスコーヒーの氷が空になったグラスを鳴らす。 澪(か…体がなんか火照ってる…暖房ききすぎ?) 「…―お」 澪「ハァ… ハァ…」 体温の上昇に耐え切れず、ブレザーを脱ぐ澪…。 律「澪!?」ガバッ! (髪の毛から澪の匂いがふぁっって来る…いいにおい~) ゴスンッ! 律「ててて…どうしたんだよ、澪の番だぞ? それに、汗がすごいけど大丈夫か??」 (うわ…ブラウスが透けてブラの色、おっぱいの形までわかる…) ブレザーを脱いだ澪の体…ブラウスは汗をたっぷり吸っており体に密着している。 折れそうなほどに細いウエストの上位に位置する部分には、 メロンのように大きく甘い果実が実っている。 全身はまるで雨に打たれたかのように汗でぐっしょりとし、 ブラジャーをしているにも関わらず乳首が勃起し、ブラウスの上からでも乳首の位置が はっきりと解る。 澪「ああ…す…すまない… 体が熱くてな… ハハッ… ハァ…ハァ」 … 21時…未成年が店に居られる限界の時間まで遊んだ少女達。 これから勉強尽くしになる彼女達にとっては、いいストレス発散になったことだろう。 律「う~んっ!遊んだ遊んだ! 唯も憂ちゃんも、歌上手いなぁ!"こ・づ・く・り・しまっしょ!" って面白かったぞ~、澪なんか顔赤くしていたし。」ニヤニヤ 憂「りっちゃんの"オ~レはジャイア~ン!"っていうのもスゴかったよ!」 (律さん…こんな音痴だったんだ…) 唯「律さん、その歌…かなり上手でしたよ♪」 律「褒めてるのかけなしているのかわかんねぇwww …ところで澪、調子悪そうだけど大丈夫か?」 昔からの親友の顔をそっと覗き込むと、黒髪の中から見える薄紅色に火照った肌。 いつもの「恥ずかしい!」と言って紅潮させている肌とはまた違う。 澪「ちょっと辛いかな…フゥ …ハァ…」 (だめだ…カラダに力が入らない…これ…けっこうマズいかも…) 澪「ごめんな…律、今日は一緒に帰れないや…」 … ♪~澪の部屋~♪ 澪「ふぅ…はぁ…律にはバレたくないから、タクシー使っちゃった。 アイツ…良いヤツすぎるんだよな…。 ところでこれ…もしかして… やっぱりアレだよな…」もぞっ つぅ… ショーツの上から自分の秘部に触れ、湿り気を帯びていることを確認した。 布では受け止めきれない量の愛液。 澪は制服のままベッドへ倒れこみ、スカートと下着を脱ぎ捨てた。 パサッっと形を崩して落下するプリーツスカート。 みちょ… という湿り気のある音とともにフローリングに重く落ちる下着。 くっ…ぱぁ…ちゅ 澪「んっ…」 澪は愛液でねとねとになった花弁を、いやらしい音を立てて広げる。 性欲に身を任せた澪… くっちゅぐっちゅ!にゅっちゅにゅっちゅ… 普段ベースが響いている部屋、今日は粘液が奏でるいやらしい音のみである。 澪の繊細な指は甘く蜜が纏わりつき、柔らかく桃色をした蜜壷を激しくかきまぜ、 徐々に蜜は壷から溢れてくる。 澪「ふあぁ… んっぁぁぁ… だめ、イキそ…」 自分が把握しているなかでも、最も感じるポイントを思い切り突いた。 澪「イク… イクぅぅぅっ!」 体を弓なりにし可憐で華奢な足をピンと張り、黒いスクールソックスを穿いたつま先を ぷるぷると震わせる。 … 絶頂を迎えると思われた澪…しかし寸前でシラフに戻り、絶頂を迎えることはなかった。 澪「あ…れ?私はイきたかったのに…なんで??」 (火照りも治ってる…) 落ち着いたと思われた澪、しかし再度性欲の波は訪れる… 澪(またっ…!? 今度こそ…!!) … チュンチュン… 冬の日の早朝… 薄暗い部屋の中では全裸となり汗でしっとりとしたシーツの上に寝転がる少女。 艶やかな黒髪が四散し、白と黒で一枚の画を成している。 澪は一晩中秘部を弄び続けたが、結局絶頂を迎えることはできなかった。 細い肢体にたわわに実る二つの果実に付着した愛液、そして桃色の花弁から溢れる蜜… 弄びすぎて紅色を帯びている花弁と花芽…昨晩行ったコトが体全体に現われている。 あれから、乳房、乳首、アナル、首筋、耳裏…ありとあらゆる箇所を試したが、 絶頂は迎えられず今の澪には「ヘビの生殺し」という言葉が似合っている。 眠ることは無く…瞳はルビーの様に美しくも痛々しい。 澪はぷにぷにしているその指の腹で、そっと蕾に触れる。 澪「んっ… ああぁぁっ!!」 体に走る電流、感度は最大といったところか…軽く触れただけでもイきそうなのである。 しかし、絶頂を迎えることはできない… 澪「うっ… ううっ…」 全裸でベットの上にうずくまり、ひたすら涙を流した。 瞳は一層真紅の輝きを増していく。 ♪~テスト期間~♪ … 和「あら?澪、余裕だったのね…テスト序盤で寝るなんて。」 澪「え? あ…あはははははは! 今回は結構自身あるのよ!」アセアセ (ずっとオナニーしていたなんて言えない…) 和「そんな目を真っ赤にするまで頑張ってるなんて…今回は私の負けね…ハァ」 澪(頑張ったって言っても、ナニの方なんですが…。) 和「さて、午後も頑張ろう!澪に負けてらんないわ!」 澪(申し訳なくて何も言えない・・・) …午後も悶々とした気持ちと、睡魔と闘いながらテストを受ける澪。 この日だけではなく、テスト期間中ずっとこのような状態だった。 一般人なら、この三大欲求の1つを抑え続けられると耐えきれず… そのうち発狂し自殺に至っていたかもしれない。 しかし、彼女はベースを弾いたり、ライブに参加したり、ゲームセンターに入り浸ったりと… 様々な方法で精神を紙一重で維持していた。 テスト期間最終日、最後の教科が終わると同時に澪は逃げるように帰宅した。 不思議なことにテスト期間が終わると同時に、澪の体から火照りが取れ、 いつもの状態に戻っていた… くっちゅくっちゅ… じっとりと全身を汗ばませ、無我夢中でオナニーをする澪。 何度絶頂を迎えたことだろうか? 狂ったように肉穴とヒダを弄くり回す澪。 秘部から溢れる乳白色の汁で、シーツをびっちょびちょに濡らしている。 枕、クッション、ペン、丸みのあるものや柔らかいもの、硬いもの、 とにかく身の回りにあるもの何でも試して絶頂を迎えた。 4日間耐えてきた余波が何度も澪を襲い、愛液が止まらない。 テスト中に出ていた「くちゅくちゅ…」というような可愛い音はなく、 澪の肉壁からはぐっちゅ!ぐっちゅ!と… ゆっくり…時には激しく粘っこい下品な音を立てていた。 澪「あっ…」 大人の少し熟れた色っぽい声… 何度も絶頂を迎えた彼女は少女のような高い喘ぎ声を出すことは無くなっていた。 テスト前のアノ時のように仰向けになり、体を限界までしならせる。 足を勢い良くピンッと張り、つま先をぷるぷると震わせずっと待っていた絶頂の波に飲まれる! ぷしゅぁぁぁぁっ、ぴゅくぁ!ぴゅりゅりゅっ! 澪から大量に噴出す潮、湧き水という表現がとても似合う… 澪「んんぁぁっ!ふぁぁぁぁぁっ!!! ハァハァ しゅごい…しゅごいよぅ…あずにゃん…じゅるっ」 澪はツインテールのあの子を考え… 梓が弦を弾く指を想像し、自分の花弁を弄ぶことで心の底から思い切りイった… 指に付着した汁をねちょっ…と舌で絡めとる。 澪「あじゅにゃん…おいひいよっ…」 彼女の顔からは涙、鼻水、涎…そして舌をだらしなく出し、とても満足げな表情をしていた。 後日… 澪は担任から「全科目追試」という結果を受けた…当然部活は全面禁止である。 しばらく紅茶の香りが漂う音楽室に近づくことは無く、お気に入りのベースを弾くこともなかった。 ♪~放課後~♪ 紬「唯ちゃんスゴいわねぇ…あの和さんを抜いて学年トップだなんて。 憂ちゃんまで学年トップっていうのがまたすごいわぁ♪」 律「それに比べ…澪ときたら…全13科目足して50.3点とは… どうしちまったんだよ…」 (小数点ktkrwwwwwww) 憂「澪ちゃん…追試で挽回できるといいね…」 (無事に澪さんをどん底へ落とすことができた…これで全て終わりかな?) 律「しばらく追試で部活にも出られないみたいだし、わたし達だけでも練習しようぜ!」 (澪ならすぐに立ち直れる… アイツは強いから、すぐに立ち直れる…よな?) 梓「 ~♪ ~♪」 (今日も唯先輩のギターを見ることができる♪) -生徒会室- トントン…パチン… 紙の音とホチキスの音… 静かな部屋にポツンと残る赤縁の眼鏡をかけた少し大人びた女の子。 淡々と作業をするその姿は少し寂しく見える。 単純作業の中、考えているのは二人の少女のこと。 和(追試の通知を受けてからの澪、授業中は毎日外を見てぼ~っとしていた。 ノートはヒマつぶしに書いた痛い歌詞や落書きばかり…。 時には居眠りしていることもある…。 そして今日も窓の外を見ている…かつての澪はどこに行ったのかしら?? けど…唯は成長したわね…あの頃とは大違い。 わたしが寄り添って世話していたあの頃が懐かしいわ…。) 西日が生徒会室を照らす。 トントン…パチン… 生徒会の資料を纏め、パチンとホチキスで留める。 和(でも…唯が一人前になって少し寂しくなったわね… 冬という季節のせいかしら?) トントン…パチン… … ♪~平沢家~♪ たたたたっ! 唯「おかえり、おねぇちゃん!!」だきっ 唯「ひゃうんっ!お姉ちゃん冷えてる!!」」 憂「ただいま、憂…体冷えちゃって… ちょっとこのままでいさせて♪」 (お姉ちゃん、ぽかぽかして…やわらかくて…あったかい…) 唯「お姉ちゃんのおかげで、学年1位取れたよ!」 憂「憂も一緒に頑張ってくれたから、わたしも学年トップを取れたよ。」 唯「同じ1位同士だねっ!」フンッ 憂「えへへ…そうだね」 (お姉ちゃんがもうバカにされることは…絶対にない… そして、お姉ちゃんに"憂はいらない子"なんて言われることもない…。 鋭く突き刺さるようなあの視線を浴びることももう無いんだ。) ギュッ 唯「お姉ちゃん…暖めてあげる。」 憂は唯をずっと放さぬよう…そして離されることがないよう、強く抱きしめた。 … …こんにちは、平沢憂です♪ 今日は軽音部のみなさんの「その後」をお話したいと思います。 ギター勝負で負けた梓ちゃんは、あの一件以来、精神的なショックでギターを 全く持てなくなってしまいました。 ギターに触れるだけでも嘔吐するようになってしまったそうで、お姉ちゃんをバカにした 罰としては丁度良いと思います。 軽音部にギターは二人もいらないと前々から思っていましたし、とても良い機会でした。 最近は、長く音楽をやっていた経験を生かして、澪さんの代わりに作詞・作曲をしています。 オリジナルだけではなく、たまに有名人の曲をアレンジして持ってきてくれたりもします。 梓「あの…この曲なんてどうでしょう?TMNの"Be Together"」 ペラッ 澪「いいんじゃないか? "君のキスに夜がため息 So Sweet, My Angel..."良い歌詞だな。」 (あずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃん!! この曲のセレクト最高だよ!これって誘われている!?いや、誘っているよね!? あずにゃんとちゅっちゅしたいよ~!!) 澪さんは私とテストの結果を見せ合うたびに憂鬱になっていきました。 そのせいで澪さんは完全にスランプになり、午前中は学校に来なかったり、 授業中抜け出しては遊びに出かけていたようです。(和さん談) 今では勉強することを完全に止め、生き生きと音楽活動に専念しています。 ついでに恥ずかしがり屋もすっかり克服し、 たまに澪さんが持ってくる痛い歌を、自分自身で歌ってくれるようになりました。 あと、たまに音楽室から出て数分ジョギングをしているようです。 つい先日から左手首にワインレッドのリストバンドをするようになりました。 あれは締め付けすぎているのかな?リストバンドの周りが若干赤紫色に見えます。 う~ん、でも…毎回ジョギングに行くのにカッターなんて必要なのかなぁ? お姉ちゃんを池沼呼ばわりして、結局澪さんがそうなっているなんて思いませんでした。 澪「…唯?ちょっと合わせてみないか?」 律「私も参加させろよ~っ!」 律さんは今日も元気いっぱいです! 最近では私を良すぎるくらいに慕ってくれるようになりました。 以前は「憂ちゃんくれ!」と寝ぼけたことを言っていましたが、今はというと 「唯の所に婿入りしてもいいか?」と冗談まじりにプロポーズされました。 お昼ごはんとか飲み物の買出しから、マッサージ、たまに校内で私やお姉ちゃんを 悪く言う人への「しつけ」…紬さんとはまた違う方法で、色々助けてもらっています。 毎回テスト前日はお菓子を持って来てくれて、そのままお泊まり勉強会。 私、お姉ちゃん、律さんで互いに教えながら勉強をしています。 これって…澪さんを見限ったってことなのかな? 後日、紬さんから聞いたことなのですが、うちに泊まりに来るたび シャワーでオナニーしているみたい。 浴室から「澪っ!みおっ!!!」って何回も聞こえたのは、これだったのね。 毎回テスト翌日に紬さんから貰う茶封筒、中には1枚の紙切れが入っており 「好きな額面」を書いていいって言われましたが、その疑問もやっと晴れました。 律「ムギ、お茶は後にして弾いてみようぜ!」 紬「はい~、ちょっと待っててくださいね♪」 小切手にはいつも"5000円~2万円"で書いています。 毎回毎回お世話になっている上、道具・クスリ・裏への根回しを考えると 莫大なお金が絡んでいると思いますので、あまり大きな金額は書けません。 今では友達として、ビジネスの相手として上手くつきあっています。 紬「唯ちゃん、ちょっといいかしら? (昨晩の憂ちゃん、とっても乱れていてよかったわぁ…)ヒソヒソ」 … そして、私「平沢 唯」は… 唯「お姉ちゃん、荷物ちょっと持とうか??」 ガサッ 憂「あ、憂~…どうもありがと」チュッ 唯「えへへ… でも、街の中でほっぺたにキスは恥ずかしいカモ///」ぽっ 憂「そうだ、片手開いたから手繋ごうか♪」ギュッ 唯「お姉ちゃんの手、あったかい~♪」 とてとて 私が日常で「お姉ちゃんを"お姉ちゃん"」って呼ぶことは出来なくなった…。 そして、自分でショートポニーテールを作ることも無くなった…。 お姉ちゃんをバカにする連中を見返し、そして無事に堕とすことができました。 周りから悪口を言われることもなくなり、「優秀な平沢姉妹」として今は校内で 評判になっています。 時たま「いつも仲が良いって」律さん・澪さんに言われますが、 もちろん今も毎晩のように「愛し合って」います。 その時だけ「お姉ちゃんを"お姉ちゃん"」って呼び、お姉ちゃんは私を 「憂」と呼んでくれます。 そうそう、最近またお姉ちゃんに悪い虫がついたみたいですが、 あの時の薬は使わず紬さんが何とかしてくれたみたいです。 今でも取引は順調で、しばらく害虫駆除については安心できます。 私のお姉ちゃんに触れていいのは、私だけなんです。 「憂はいらない子」ボソッ …お姉ちゃんの口からあんな言葉を言わせるようにする輩が出てきては困りますから。 ビクッ!! 唯「お姉ちゃん…私いらない子なの?? 私のせいでお姉ちゃんがいじめられたりしているの?」ボロボロ 憂「違うよ!憂は私にとってとってもとっても大事な妹だよ… もしそんなこと言ってくる人が居たら私がなんとかする…絶対に!」 唯の両肩をしっかり掴み、真っ直ぐで澄んだ瞳で唯を見つめる。 幼く泣きじゃくる唯を優しくなだめ、耳元でそっと囁く。 その言葉は吐息交じりで温かく、白い息と共に出てきた。 憂「憂を泣かせちゃったお詫びに、キス…してあげる…」 夕日で照った二人の冷えた唇、そっと互いのぬくもりを交わし合う。 そう…なんとかするよ…お姉ちゃんの為ならなんでもする… どんな手段を使ってでも…。 絶対に嫌な思いはさせないんだから…。 【おわり】 戻る
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こんばんは。 テル。 いいえ、てぃらです。 まだ、テルでいますけど♪ 残念ながら仮面メンバーはでないんですよね。 --------------------------------------------------------- 「チムのマスクなんかつけて、こっチムかないで!」 強烈なリヴォルブさんのギャグが炸裂。 そしてギルドメンバーからの痛いほどの視線。 凍りついた空気。 「それでですねー、あのケーキ屋さんのケーキがおいしーのですよ~」 「じゃあ、みんなで食べに行こうか」 「さんせー!」 見事なまでのスルー。 「スベるのも仕事です・・・」 ぽつり、とリヴォルブさんが漏らす。 そんな、普通の白銀。 いつもの、白銀。 変わらない、白ぎ―。 「俺のゼリー取るんじゃねええええええええええ!」 突然のアネさんのシャウト。 「しっかし、ぶっさいくですよね。これ」 不細工なスライデスゼリーをつまみあげたズーマさんの痛烈な一言。 「なっ、ズーマ。なんてことを!」 あまりにもストレートな言いっぷりによろけながらも 戦闘態勢に入るアネさん。 「こいよ」 ゼリーをぽい、と捨てると冷たい笑みを浮かべる。 「くたばれええええええええ!」 2度めのシャウトとともに、青く光りを放つ槍をズーマさんに向けて走るアネさん。 目はどこが楽しんでいて。 もうもうとほこりが舞い上がり ベキ、という鈍い音が鳴るとともにズーマさんの悲鳴が聞こえる。 「いでででで!」 短い乱闘の末、舞い上がったほこりの奥から アネさんに踏まれているズーマさんがぼんやりと見える。 「ゼリーは商品なんだZE!命なんだZE!」 勝利のガッツポーズとともにゼリーを高く掲げるアネさん。 「でもこれ可愛くないですの・・・」 なぜか「ですの」口調で敦眞さんが呟く。 「あっつん、あとでゼリー渡すZEー」 いつものドMはどこへやら。 「・・・死にたい」 アネさんの下ではズーマさんが暗い顔で呟く。 これもやっぱり白銀で。 そんなドタバタの所為で本部の中は荒れ放題。 澄明さんや一弥さんが掃除しているにもかかわらず、 なぜかロビーは荒れる一方。 「勉強してるんで静かにしてもらえませんかあー!」 廊下の奥の方からは猛勉強中であろうアンナさんの声が聞こえる。 「じゃ、私はちょっと遠征ー」 なんて言って、マスターが真っ先に本部を出る。 「はくさく行ってきまーす」 アネさん 「私もはくさく行こうかなー」 「ラピスありますよーっ」 アネさんに続いてだーすさん。 それからお菓子をほおばりながらラピスラズリを探すネーヴェさん 「私は部屋に戻って作業を・・・」 ギャグが滑ったまま放置され、暗い顔のリヴォルブさん。 「頑張ってくださーい♪」 ネーヴェさんのお菓子の横から手を出して食べるブリュークナクさん。 「ちょっと掘ってくるねー」 おなじみのポプリ帽子をかぶって、ドリルを担ぐイチヤさん。 「・・・部屋の掃除しますか」 「ですね・・・」 苦笑いの一弥さんと、それに続く澄明さん。 「私もお手伝いするねーっ」 ほうきを取り出してきた愛澄さん。 そして、いつの間にか居なくなっているズーマさん。 一人がいなくなると一斉に別行動をはじめる。 これもまた白銀。 大きな時計の針だけが時間の経過を正確に刻む。 ------------------------------------------------------------------------------- ただいまー! とか もどりました~ とか 口々にそんなことを言いながら 夜にはみんな戻ってきた。 みんな、みーんな戻ってきた。 大きなテーブルに並べられた夜ごはん。 「ふー」 リヴォルブさんが大きく息を吐く。 何かの合図でもあるように。 カチャリとフォークをテーブルに置いて。 「もうすぐ2周年ですね・・・」 そうですねー、とかって メンバーが相槌を打つ。 「1周年の時よりさらに良いものを、ね」 何か思わせぶりな口調で。 「うちに家族が増えたんですよー」 嬉しいお知らせの筈なのにどこか重い口調で。 家族ができるってのは そのまんま。 リヴォルブさんの所にロディールさんがいたり 一弥さんの所にゼルビアさんがいたり。 なんでできるかって カバリア島の総本部みたいなところから通知が届いたりして。 家族が増えましたっていう感じで。 それが家族。 「今度は誰ですか~?」 「うん、今度は兎さんをね。それで―」 一度言葉が途切れる。 「ちょっとだけ別の所に移動しようかと思って。詳しくは今度話すさー」 遠からずね。って付け加え。 「ちょっと一人旅しようと思ってたりー」 アネさんが呟く。 「他のギルドって結構気になるんだよねー」 とか言って 会話に華が咲く。 「ほら、い××は×り、さんとか。カバ××××社さんとか・・・」 【×の部分はピーって読むんだよv】 そうなると止まらないのが白銀で。 やっぱりこれも白銀で。 「まー、兎さんに集中してもちゃんと顔は出しますよ~」 「そーして貰わないと困りますって~」 「ほら、誰か言ってたじゃないですか」 誰が何を言ったのかなんてそうそう覚えていない。 「えーと、ほら・・・」 メンバーに疑問符が出てきてやまない中 リヴォルブさんがぽつりと言った。 「ギルドは家族だって」 『くさいね』なんて茶化す人はいなかった。 ただ、その言葉を受け止めていて。 「え、ちょ。なんでそんなにしんみり・・・」 あまりの静けさにたじたじのリヴォルブさん。 「え、えーとじゃあ、白銀に乾杯!」 空気を読んだ一弥さん。 乾杯のコール 「かんぱいっ!」 勢いに乗りすぎて酔ったリヴォルブさんが最後にまたやらかす。 「うあっ ミンゴ踏んじゃった!」 「え、何してるんですか!」 「ミンゴに何するんですかあー」 非難のセリフを浴びせられ とっさに浮かんだ一言は 「ごみんご!」 凍てつく空気はまたも生まれる それを溶かす談笑は 誰がなくとも生まれてくる 「白銀らしいやw」 メニュー
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要とかなめ 「ひやぁー助かった助かった」 「保健室送りがけっこう出たな……」 「あれ? ライダーは?」 「ライダーも保健室」 「まじか」 鹿と馬は、いつもと同じ静かな教室で昼食をとる。 開け放たれた窓から吹き込む風に踊るカーテン。 読書をする者。宿題に着手するもの。昼寝をする者。携帯をいじる者。 こういう何気ない時間が幸せなのかもしれないと鹿は思った。 調理実習の戦慄を乗り越えたいまだから言える。 平和だ。 「噂によると俺とおなじ名前の奴がいるらしいぜ、どっかのクラスに」 「くるすちゃん?」 「かなめだよ、来栖は苗字だから」 「おまえ、かなめって言うのか」 「ん、意外と知られてない」 「ライダーの名前知ってっか? 2ちゃんねるの管理人と同じなんだぜ」 「違うだろ、それはひろゆき。ライダーはゆきひろ」 得意げに間違える馬に呆れつつ、鹿は先端が少し欠けた角をさする。 毎年思う。自分はいつもどおりの食事しかしていないのに、春に抜け落ちたはずの角がこうやってちゃんと生えてくる。 飯がどうやって胃で消化されて、体内でどんな化学変化が起こって角を生成するのか、まさに神秘だ。 その神秘のたまものが欠けてしまって、ちょっと悲しい。 「かなめ」 「……」 「おい」 「なに?」 「名前で呼んでも返事しねぇじゃん」 「すまん、気づかなかった」 夏が暑すぎてボーっとしていることが最近多い。 涼しそうな塚本(シャツが破けてはだけている)や、この気温ですら寒がっている鎌田がうらやましいときがある。 ただ、先ほどの調理実習のような惨事で肝を冷やすのは嫌だ。 恐怖で本当に嫌な汗をかき背筋が凍った。 実は、この夏の暑さのほうが幻覚で、あのとき感じた温度が本物かもしれない。 だとしたら、鎌田が寒がりなのは、いつもあの「本物の寒さ」を味わっているからで…… 「大丈夫か、おい、来栖?」 「ん? 呼んだ?」 「目が死んでたぞ。 具合悪いのか? 吐くのか?」 「なんでもないよ」 「まさか、恋!」 「いや、それはない」 「わかった!」 塚本がいやらしい馬面になった。何を考えている。 嫌な予感がする。 調理実習も悲惨だったし、宿題もやってないし。 弁当の卵焼きもすこし納豆みたいな臭いがしたし、きっと今日は厄日なんだ。 厄日のときは、むやみにあらがわず、運命に身を任せよう、そうしよう。 「来栖、その『かなめ』って子が気になってんだろ」 「え? 気になってないよ別に。顔もしらない。性別もわからない」 「おうおう、わからねぇから気になってんだろう~?」 「いや……」 語弊があるが、気になっているのは図星である。 「かなめ」という名前は珍しい。 自分と同じ名前をつけられた奴がどんな奴なのか、どんな種族なのか。 「よし、その『かなめ』って子を探してやる!」 「ちょっやめてくれ、仮に見つかったとして、どうすんだよ、失礼だろ」 「はずかしがんなよ、行動しようぜ」 まずい。この馬はなにをするつもりなのやら。 でも、ほんの少しだけ「かなめ」という奴について調べてみたい気もする。 本来なら、引っ込み思案の自分は、思い立っても悩んでいるうちに機会を失うか飽きるかして、結局やらずじまいになる。 実を言えば、塚本がいなければ自分は何も行動できない性格かもしれない。 失敗が怖いのか、それとも能が無いのか。考えすぎなのか。 なんの話してるの?」 鎌田が戻ってきた。 助かった。三人いてこそカマロだ。 自分には、この暴れ馬を抑制する技量が無い。 こういう面で常識人の鎌田に頼りっぱなしかも知れない。 「ライダー! 無事だったか!」 「鎌田、シロップくさいぞ」 「御堂がベトベトだったんだよ、それで保健室とか掃除手伝わされた」 「大変だな」 鎌田も幸が薄いな。でも、直面するどんな問題にもひたむきに立ち向かう姿は健気だ。 見習わなければ…… 「角大丈夫?」 「こんなの平気だよ」 うそです、へこんでいるんです、内心。 「ライダーよぉ、こいつ、好きな子ができてモジモジしてんだよ」 「なんだってー? 花子先生じゃなくて? だれ?」 曲解してる、話が飛躍してる。 何でも面白いように話を持っていく馬、止められない自分鹿、あわせて馬鹿。 カマキリよ、どうか助けてくれ。 「来栖! だれに恋したの!」 「それはね『かなめ』っていう子なんだよ」 「誰、だっけ? なんかどっかで聞いたことあるような名前な気がする」 「来栖の下の名前とおんなじなんだ、これが!」 「あ、そっか」 声がでけえ。教室中にこの誤解が知れ渡ったら厄介なことこの上ない。 恥ずかしい、やめて。 「来栖、赤くなってる! 本当なの?」 「ひゃっははは、ウブな鹿のためにも協力しようぜライダー」 「よし、正義のために! 協力するよ来栖!」 「まずはだな、校内掲示板に『かなめへ』って感じで、ぐへっへへへへwww」 「名前が同じってロマンチックだね。結婚したら同姓同名になっちゃうよ!」 「おっ、ガキが生まれたら大変だな、ママもパパもおんなじ名前って傑作ぅひゃっひゃっひゃwww」 「でも字が違うかも。女の子だったらひらがなかも」 「何を楽しそうにしているのかは知らないが」 大柄なリザードマンが鹿と馬の背中に手をかけた。 ゴツゴツと鍛え上げられた腕の重みがのしかかる。 握力がハンパなく痛い。猛は怒っている。 「友達を裏切って、自分たちだけ助かろうとしたよな」 「……っはい」 「俺は怒ってないよ、昔のことをネチネチ言うほどつまらない男じゃないけれども」 「……う」 「友達として言いたい事があるから、いまからトイレ行こうぜ」 胃が凍るようだ。 寒い。全身が助けを求めている。 夏なのに体温がどんどん下がっていく。 小便に行きたい。でも、このままトイレにつれていかれたくない…… 猛はきっと、友達として大切なことを教えてくれるのであろう……、拳で。