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胸ロゴ ユニフォーム 胸ロゴ 画像元:sat0m0 様 画像の取り込み方はコチラ ホーム アウェイ ユニフォーム 1st 2nd フィールド ゴールキーパー フィールド ゴールキーパー シャツ デザイン1 6 黒 3 黒 45 青 41 黒 デザイン2 19 白 10 黒 41 青 15 黒 デザイン3 65 青 11 黒 73 白 9 黒 デザイン4 75 黒 -- -- 9 青 -- -- ベースデザイン 4 青 4 水色 4 白 4 黄 パンツ デザイン1 8 青 -- -- 4 青 -- -- デザイン2 26 青 -- -- -- -- -- -- デザイン3 23 白 -- -- -- -- -- -- ベースデザイン 黒 水色 白 黄 ソックス デザイン1 3 青 9 黒 3 黒 -- -- デザイン2 9 青 -- -- -- -- -- -- ベースデザイン 黒 青 白 灰 キャプテンマーク 全ての項目で 黄 黄 黄 水色
https://w.atwiki.jp/we2009/pages/127.html
胸ロゴ ユニフォーム 胸ロゴ 画像元:sat0m0 様 画像の取り込み方はコチラ ホーム アウェイ ユニフォーム 1st 2nd フィールド ゴールキーパー フィールド ゴールキーパー シャツ デザイン1 50 オレンジ 50 黒 50 黄緑 50 黄 デザイン2 1 オレンジ 1 黒 1 黄緑 1 黄 デザイン3 66 赤 66 黄 66 白 66 黒 デザイン4 68 オレンジ 68 黒 68 黄緑 68 黄 ベースデザイン 4 赤 4 黒 4 白 4 黄 パンツ デザイン1 27 赤 -- -- 27 赤 -- -- デザイン2 -- -- -- -- -- -- -- -- デザイン3 -- -- -- -- -- -- -- -- ベースデザイン 黒 黒 白 黒 ソックス デザイン1 3 オレンジ 3 オレンジ 5 赤 5 黄 デザイン2 -- -- -- -- -- -- -- -- ベースデザイン 赤 黄 白 黒 キャプテンマーク 全ての項目で 白 白 黄 黄
https://w.atwiki.jp/tekagito/pages/3.html
【 症状&病気 】 ☆顔☆脂漏性皮膚炎 part10 http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1256298219/ ◆ワキガ◆わきが◆腋臭◆Part20◆ http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1257680743/
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DANDELION★SEED>ダンデライオン用語辞典>あ行>アイコトバ 村田亮の3rdシングル「アイコトバ/優しい空」に収録。 1stフルアルバム「Sketchbook」にも収録されている。 「関西au 春のキャンペーン」のCMに使用された(2002年3月頃) アイコトバ(作詞:村田 亮/山田ひろし 作曲:村田 亮 編曲:伊藤心太郎)
https://w.atwiki.jp/we2009/pages/126.html
胸ロゴ エディット 胸ロゴ 画像元:sat0m0 様 画像の取り込み方はコチラ ホーム アウェイ エディット 1st 2nd フィールド ゴールキーパー フィールド ゴールキーパー シャツ デザイン1 3 黒 -- -- 1 黒 -- -- デザイン2 50 赤 -- -- 57 赤 -- -- デザイン3 79 黒 -- -- -- -- -- -- デザイン4 -- -- -- -- -- -- -- -- ベースデザイン 2 赤 2 青 2 白 2 灰 パンツ デザイン1 24 赤 24 白 24 黒 24 白 デザイン2 -- -- -- -- -- -- -- -- デザイン3 -- -- -- -- -- -- -- -- ベースデザイン 黒 青 白 灰 ソックス デザイン1 3 黒 -- -- 3 黒 -- -- デザイン2 -- -- -- -- -- -- -- -- ベースデザイン 赤 青 白 灰 キャプテンマーク 全ての項目で 黄 黄 黄 黄
https://w.atwiki.jp/joboneyard/pages/178.html
分布 ニューギニア島 形態 体長55cm~77cm、尾長70cm~85cm、メスの方が大きい。 体重6.5kg~8kg。 体毛は全体的に赤褐色、下部は薄い黄色のような色。 生態 標高3000m以下の山地の森林に棲息している。 夜行性で、日が沈む頃に行動し始めて葉や果実を食べる。 菜食は地上で行うが木の上で行動する方が得意、一日の大半を樹上で過ごす。 繁殖期は決まっておらずメスは良い天候が続いた時に交尾を行う、妊娠期間は1ヵ月前後。 寿命は飼育下で20年以上生きた例がある。 状況 急速な森林伐採や鉱物資源の採掘によって棲息地を失っている。 また、セスジキノボリカンガルーの肉は美味いらしく地元の人間やハンターにも狙われている。 この種を守る為には棲息地の保護が最重要課題とされるが、開発を行っている企業の権力が強く保護されている森林の数は今だに少ない。
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1809.html
アーツコストを10カット アグリアスのアーツやクリシュナのマテリアルにも適用されました。 ヤニワニのトランスはカットされませんでした。 -- (名無しさん) 2015-12-01 14 11 23 消費マナが大きい使い魔より、消費マナ20とかの使い魔の方が相性良いんじゃない? -- (名無しさん) 2016-05-18 08 51 23 考察で主アーツは要検証とか言ってるけど、 テキストに自使い魔って書いてあるやん -- (名無しさん) 2016-09-01 14 53 09
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25497.html
登録日:2011/12/21 Wed 16 00 15 更新日:2020/03/12 Thu 21 54 49 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ウェルクストラ コマンド ジム 典型的なアレ 天使 島田フミカネ 武装神姫 軽白子 駒子 鬱子 ウェルクストラとは、武装神姫のうちの一体。天使コマンド型である。 愛称としては軽白子、駒子、事務子、ウェルクなど。 元々はフミカネが神姫は人類が滅んだ後の未来で代理戦争を続けている存在という脳内設定のもと、 アーンヴァル部隊のバリエーションの一つ"アーンヴァル・ソルジャー"として描いていたもの。 アーンヴァルがロケットっぽいのに対してこちらは宇宙服っぽい。また、同じセンター分けである。 そのため、開発時は名前が"アーンヴァル・コマンド"だったが、まぎわらしいためにお手伝いさんという意味のウェルクストラになった。 ○フィギュア 2008年10月4日発売。コナミが武装を少なくして値段を安くするという試みで始めた"ライトアーマー"シリーズの記念すべき第1弾。 素体は1stのものだが、改良されて可動面などが良くなった物が使われている。 ライトなので武装は少なく、大きさも小さめとなっている。交換フェイスは眠り顔。何気に神姫初である。 相方ヴァローナと同じく1弾ズの妹的な立ち位置であるので武装の親和性も高い。 リペイントとして黒バージョンも発売しているが、こちらはメイン黒に青紫のカラーリングであるのでテンペスタと相性がいい。 ぜるのんのように軍人系の神姫なので、アーンヴァルを隊長に多々買って部隊を組んだ紳士も多い。 ○漫画 ヒブソウシンキでは"めい"として登場。よくヴァローナのヴリードと絡んでいる。 ヴーちゃんのときはマスコット妖精的ポジション。 2036lightでは"カレン"として登場。弱気であるが射撃精度が高く、怯えて撃った弾が全弾命中するほど。 ○バトルロンド SF 09にて、前情報なしに案内役の"ウェンディ"として登場。 しかし実はデータとして復活したアルテミスにハッキングされよりしろとなっており、 自分では開けられないセキュリティをプレイヤーに解除させるように誘導した。 アルテミスが軍事衛星を目指して旅だったあとは起動不可に陥ったが、アルテミス消滅後に無事復帰。 プレイヤーをマスターと錯覚しており、一緒にSFの冒険をしたと思っていた。 同イベント中にプレイヤーキャラとして開放。 性能面では素体の能力はすべて平均的というぶっちゃけ困るパラメータ。 しかし短剣の準備が早かったりミサイルの威力が強かったのでそれなりに使用された。 いままでに居そうでいなかった典型的なロボットキャラと思ってバトルに参加させると… 「がんばれとか気をつけろとか、言うのは気楽ですよね」 なん…だと……?と思ったマスター多数である。 そう、彼女は実はロボ娘タイプではあるが、卑屈・鬱屈した性格をしているのである。 なんだか戦場に出撃する汎用量産機の中にはきっとこういうこと考えてる奴がいるんだろうなぁ…という性格。 この印象から"鬱子"と呼ぶ人が出るほど。 普段はロボット的な考えの目立つ思考回路をしており、 味覚をオフにしろとか同じ顔の人間を3人くらいしか量産しないのは不効率とかを普通に言ってくる。かわいい。 自身を使い捨てのモノだと思っており、何かにつけてマスターが自分を手放すんだろということを言ってくる。 極めつけは、親密度の低いときにリセットしようとすると「以前にもあったような気がします」と言ってくる。初回でも。 CSCの選別のために何度もリセットするようなマスターには心をえぐられた人もいただろう。 意味の見出せないバトルは好きではないようで、戦う意味をよく相手に問うている。 やがて"マスターのために戦う"という答えにたどりつき、バトルを"お互いをわかりあえる唯一の場"と言ったりもする。 実際は親密度でセリフが変わらないからよくわからないことになるがな! ちなみに、攻撃の掛け声は「行くっ!」である。断じて「イクッ!」ではない ちぇぇぇぇい!といい、なぜFL製は掛け声が特徴的なのか… もとがアレなためにデレを見るのが楽しみな神姫である。MAXになると「何でもしますから!」と言ってくれる…ゴクリ。 ○バトルマスターズ DLCで武装(銃剣)のみ参戦。残念ながら素体は登場していない。 FL製は初代白黒を除けば彼女らのみが未参戦という悲しい事態となっている。 もうFLにはスペースはないと思うか、優遇されているから希望が大きいと思うかはあなた次第である。 追記・修正は特製スペシャルドリンクを飲みほしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いわゆる鬱デレってヤツかな、思いっきり優しくしてあげたい -- 名無しさん (2016-06-15 17 53 26) 名前 コメント
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「やっぱり、そっちの方がよかったかなぁ」 そんな台詞を吐きながら分け合って座る公園のベンチの隣から、もの欲しさを隠そうともしない眼差しを向けてくる唯先輩。 移動型の某有名チェーンの出張店、色とりどりのショーケースの前で散々悩みぬいた挙句、痺れを切らした私にせっつかれてようやく注文を決めた経緯から簡単に予想できたシチュエーションではあったから。 私はそ知らぬ顔で今掬い取ったばかりのダブルベリーアイスを、パクリという擬音をほっぺの横辺りに浮かべつつスプーンごとくわえ込んで見せた。 「ああーっ!」 そして私の鼓膜から30センチ辺りの距離で上げられる大げさな悲鳴。 「うるさいです。というか、なんですか」 「あずにゃん、わかってないよぅ……私がそういったらね、あずにゃんは『じゃあ先輩、一口どうですか』って愛情たっぷりの笑顔でね、あーんってしてくれないと!」 「そんな私がもしいたら、それは間違いなく偽者ですね」 「ふおっ!?あずにゃんの偽者登場!?大丈夫だよ、あずにゃん!私の目にかかれば本物のあずにゃんを見抜くなんて夕飯前だからね!」 「ざっと半日かかってますよね、それ」 呆れた顔を浮かべる私に、唯先輩はそうだっけ?と指折り数え始めて、ほんとだぁと目を丸くして見せる。 どこまで本気なんだろって疑問に思ったりもするけれど、きっと、全部そうなんだろうって思う。 この人はいつだって全力で、そのまぶしいばかりの笑顔を浮かべながら、瞬き禁止だよと言わんばかりに、私にその全てを見せてくれるんだから。 それが私にとってどういう意味を持つかということも、きっと、そう――分かっていて。 「じゃあ、はい!」 「……はいって、なんですか」 「とうかこうかんだよ、あずにゃん!」 「等価交換ですか、唯先輩にしては難しい単語口にしましたね」 「むむっ、あずにゃん、なんかそれひどい……」 なるほど、確かにそういうことで、そのつもりなんだろう。 私の鼻先に突き出されたのは、先輩が今まで食べていたチョコチップバナナアイススプーン盛り。 「ほらぁ、あずにゃん。あーんだよ、あーん」 私にしてあげれば、私からもしてもらえるって、本当に本当に単純な思考。 それは思わず笑みを浮かべてしまいそうなほどに、唯先輩らしい思考で。 それをこらえるほんの僅かな隙に、私はまるで脊髄反射じみた自然さと俊敏さを持って唯先輩のスプーンをくわえ込んでいた。 「えへへ~あずにゃん、かわいい」 一度だけ私の頭を撫でて、ちゅぽっと小さな音を私の口元で立てながらスプーンを引き抜くと、唯先輩は心底そう思っているよって様相で本当に嬉しそうに笑ってみせる。 まるで餌付けされた子猫のような自らの動作にその迂闊さを嘆くべきか、口腔に広がる大好物のバナナ風味チョコレートの味に浸るか、素敵という単語を私の脳髄辺りから搾り出そうとするその笑顔を記憶のフィルムに焼き付ける行為に専念すべきか。 その三択に軽く逡巡する私の鼓膜に、先輩はかまうことなく次の台詞を響かせる。 「じゃあ、私のばん!」 そう言って、小さく口を開けて私のほうに顔を突き出してくる先輩のその姿に、私は全てのプロセスを止められてしまう。 既に十分すぎるほど近かった距離を更に縮めて、無防備に、無垢なまま、この人はいつもいつも本当に何も難しいことなんて無いよなんて顔で私に踏み込んでくる。 踏み込まれて、見せ付けられて、感じさせられて。 私はいつもいつも、先輩がそうしてくれるように、きっと私の全てもこの人には筒抜けなんだろうなと半ば心地よさすら感じさせられる敗北感のようなものに陥る羽目になる。 それはちょっと悔しいなって思うから。だから――私はそんな先輩の事を無視するような素振りで、ぱくりと自らのスプーンに掬い取ったアイスを自分の口へと放り込んだ。 「ああーっ……んむっ!?」 これ位してあげれば、さすがのこの人も動揺して、頬を赤く染めたりして、はにかんで見せたりして、少しはすっとさせてくれるかなと思ったけれど。 私に口を塞がれながらもえへへって器用に笑って見せて、私がこの距離から逃げられないようにとでもするように首の後ろに手を回してぎゅうっと抱きしめて。 結局私はつまり、この人が私の大好物のアイスをセレクトした辺りから、ひょっとしたらアイス食べようって言われたあの時から私はこの人の手のひらの上で。 ううん、きっと、あの時あのステージの上のこの人に魅せられたあの瞬間から、かもしれない。 私はつまり、そう、端的に言えば結局は「あずにゃん」であり。この人の可愛い可愛い猫なんだと改めて思い知らされることになった。 それならそれで、目一杯甘えてやりますから――いいんですけどね。 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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SHINKI/NEAR TO YOU Phase01-4 色取り取りのレーザーで造られた地平、そのフィールド上を白い翼が舞った。数ある武装神姫の中でも最もオーソドックスなタイプ、天使型MMSアーンヴァルモデルだ。 天使型神姫は持ち前のスピードを活かしライトマシンガンの射撃で相手をけん制する。相対するもう一体の神姫は、天使型の攻撃に防戦一方のようだ。 反撃してこない相手を見て好機と判断したのか、天使型はすかさずライトセーバーを抜き放ち距離を詰める。 一瞬の交叉。 勝利の女神が微笑んだのは、優勢に見えた天使型の方ではなくもう一体の方だった。天使型の斬撃を鋭い動きで避けたその神姫は、体勢を崩した天使型に後ろから組み付き力でねじ伏せると、そのまま天高く飛び上がる。 天使型は相手を振りほどこうとするものの、相手のパワーがそれを許さない。 天使型を完全に捕らえたその神姫はそのまま大きく身を反らせ、そのまま天使型神姫を大地へと叩きつけた。 フィールドを揺るがすかと思うような轟音の後、その場に立っているのは天使型を打ち倒した迷彩模様に身を包んだ大柄の神姫だった。 「おおっ、デッカイ方が勝ったじゃん! 途中まで負けてたのに」 「ふむ。反撃しなかったのは、ワザと劣勢に見せかけて相手の油断と隙を誘うためですか。あちらの迷彩の方もなかなかやりますね」 目の前で繰り広げられたばかりのバトルの様子に、シュンとゼリスがそれぞれの感想をもらす。 「どうどう? やっぱりバトルは武装神姫の華よね。センターの最新型バトルマシーンでのバトルは、そこらの増産型のちゃちなモノとは違うでしょ?」 伊吹の言う通りだった。最新のゲーム筐体というだけあって、三次元モデリングによるバトルフィールドの精緻さ、各種モニタリング機器によりリアルタイムに戦況の変化が判るバトルシステム、一般的なゲームセンターに出回っている既製品とは比べものにならない。何よりもそこに集う猛者たちのレベルが違う。 「これが本場の武装神姫バトルか」 「ふっふっふ~、すごいっしょ? じゃあ早速カウンターに行ってサクッと登録すませましょう」 「カウンターで登録?」 オウム返しに尋ねるシュンに伊吹とワカナコンビが答える。 「センターに来たらまずはサンカトウロクだよ~」 「そ、神姫センターでのバトルはすべて戦績が記録されて、神姫BMAの公式クラシフィケーションにも反映されるから、施設内のゲーム筐体で遊ぶ前には参加登録をするようになってるの」 「ふ~ん、なんか面倒そうだな」 「ダイジョーブ、ダイジョーブ♪ 登録っていっても不正改造パーツでも使ってない限りオーナー登録をデータベースに参照するだけですぐに終わるから」 「シュン、横着しようとせずにここは伊吹さんに従うべきです。というか早く行きましょう。いわゆる〝善は急げ〟ってヤツですね」 伊吹とゼリスのふたりに急かさつつ、シュンはカウンターに向かう。受付自体は伊吹の言う通り神姫のオーナー登録やオーナーの本人確認などをネットワークからデータベースに確認するだけで、シュンはホッとした。 「なんだ、結構簡単なんだな」 「ね? 別に慣れればどうってことないでしょう。後は……そうね。シュっちゃんはここを利用するの初めてだから、このセンターのメンバーカードも作っておくと次からは照会手順を省略できるし、ポイントでいろいろなサービスもついてお得なんだけど。……どうする?」 登録を済ませたシュンに続けて伊吹がいろいろ教えてくれる。どうもここは常連である伊吹の言うことを素直に聞いておいた方がよさそうだ。そもそも今日はずっとこんな調子でうまくいったんだし。 「うぅぅぅ~ん。……それもやっとくか」 「じゃあ、あっちで手続きしてもらいましょう。ワカナとぜっちゃんはここでちょっち待っててね?」 シュンと伊吹は連れ立ってカウンターの前を離れる。ゼリスとワカナはひとまず天板の隅に腰掛けた。静かに佇むゼリスに比べ、ワカナの方はジッとしているのは苦手らしい。すぐにソワソワし出す。 「ふにゅ~。タイクツだよ~」 「ワカナさん、まだふたりがここを離れてから2分37秒しか経過していません。しばし静粛にしているべきです」 落ち着き払ったゼリスに対し、ワカナはひとしきり足をバタバタさせた後、ピョコンと立ち上がった。 「うんしょっ、ひらめいた~。ふたりが戻ってくるまで、ボクはちょっとボーケンの旅へ出かけてくるよ。とっても楽しいよ~」 「斥候任務ですか? ふむ、なるほど。確かにここの地の利についてはワカナさんの方が熟知しているようですからね。この場は私に任せて、どうぞ大役を果たしてください」 「わかったよ~。それじゃ、ちょっと行ってきま~すだよ~」 「気をつけてくださいね」 ワカナはカウンターから飛び落ちると、くるくる宙で回転しながら身軽に着地、意気揚々と人だかりの方へ向かう。ひとり残されたゼリスはその様子を見送った後、その先のゲーム筐体の方へと目を向けた。 筐体の周りは観客や野次馬で一杯だった。筐体上部に設置されたモニターに、今行われているバトルの光景が映し出されている。 「戦の風……其は美しく舞い散る天使の翼……」 すぐ側から聞こえる謳うような朗々とした声にゼリスは横を向く。そこには見知らぬ白い神姫がひとり佇んでいた。 「はじめまして。あなた独り?」 「いいえ、現在メンバーカードの手続き中のシュンを待って待機中です」 「そう。見ない顔だけど、新人さんなのかしら?」 「そうなりますね。神姫センターを訪れるのは今回が初です」 白い神姫はゼリスの返事に微笑んだ。白く長い髪に白い肌、簡素な素体のスーツも白、純白の神姫だ。彼女は屈託のない笑顔でゼリスに語る。 「ここはまさしく幻想の舞台。人間たちの想いで機械仕掛けの妖精たちに心を吹き込む、真夏の夜の夢の世界ね」 「……心を吹き込む?」 彼女はモニターの神姫バトルに恍然とした瞳を向ける。 「ふふ。妖精はね、心を持っていないのよ。だから誰かが与えなければならないの。……素敵じゃない? 人間たちの心を受け取り、妖精たちは初めてプシュケになれるのよ」 スクリーンから漏れる明かりが、彼女の顔に様々な光を落とす。そんな彼女が出し抜けにこちらを振り向いた。つられてその紅い瞳が見つめる先をゼリスが目で追うと、カウンターの向こうからシュンと伊吹のふたりが戻ってくるところだった。 「ぜっちゃん、お待たせ」 「ちょっと時間かかったな。何か変わったこととかあったか?」 話しかけるふたりに、ゼリスは知り合ったばかりの白い神姫を紹介する。 「ふたりの不在中に知人がひとり増えました。こちらの方です」 「こちらって……何処だよ?」 おかしな顔をするシュン。ゼリスはさっきまで隣に座っていた少女を振り返るが、すでにそこには誰もいなかった。 「……意外とせわしない方のようですね」 ゼリスがお決まりの仕草で小首を傾げるのと、三人がワカナの叫び声を聞いたのは、ほとんど同じタイミング。 「タイヘンだよ~っ」 ワカナは小さい体で精一杯叫びながら、慌しく駆け寄る。 「ゲーム機で、神姫ばとるがタイヘンでバーンでドーンだよ。男の子がわんわんだよ~っ」 慌てるワカナの意味不明な説明に、シュンたちが頭に?マークを浮かべたとき、ゲーム筐体の方から一際大きな歓声が沸き立った。 ▲BACK///NEXT▼ 戻る