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魔法とは、この作中世界の魔法力によって発生する現象である。 基本的に魔法力の強さは遺伝するため、魔法王国ユーストニアの時代には、魔法力の強いもの同士の結婚が行われ、魔法が使えない蛮族などの人間は排斥された。 魔法王国滅亡後は混血が進み、かつてのように強い魔法力を持った人間はほとんどいない。 魔法力は鋼、鋼鉄のまわりの一定範囲では霧散するため、魔法が弱体化、または無効化される。 剣と魔法を両立させるためには、木、骨、青銅などで作られた剣が望ましい。硬度は賦与で高めることができる。しかし、魔法力を霧散させる鋼の剣とぶつかった場合、エンチャントによる硬度補正が弱まり、素材の差で押し切られる。 儀式魔法 魔法王国ユーストニアでは様々な儀式魔法が行われたという。 天候制御 土地や建物に特定の魔法効果を持たせる ふつう個人所有しないレベルの大型の魔法具を起動 魔法具の作成 人質事件解決のための範囲麻痺魔法。 軍事パレード用攻撃魔法 ちなみに儀式魔法中に鋼が持ちこまれると予測不可能な結果が生じるため、妨害として行う場合も推奨されない。 コメント 名前 コメントログ 用語
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データベース 魔法 白魔法 黒魔法 時空魔法 緑魔法 裏魔法 魔法の入手先は主に初出の時期のものを記載しています。購入可能なものの場合、他の地域に売っていることもあります。 白魔法 名前 属性 MP 効果 ライセンス 主な入手方法 価格 ケアル - 8 範囲内の味方のHPを少し回復。アンデッド系モンスターにダメージ。 白魔法1 買 王都ラバナスタ 200 ブラナ - 6 味方1人の「くらやみ」を回復。 白魔法1 買 王都ラバナスタ 200 ボキャル - 8 味方1人の「沈黙」を回復。本人が沈黙すると意味ないのはFF1からのお約束。 白魔法2 買 バルハイム地下道 320 ポイゾナ - 8 味方1人の「猛毒」を回復。 白魔法2 買 バルハイム地下道 300 プロテス - 8 味方1人の「防御」をアップ。「プロテス」を敵味方単体に付加。「プロテス」中は被物理ダメージを25%軽減。 白魔法3 買 空中都市ビュエルバ 250 シェル - 8 味方1人の「魔法防御」をアップ。「シェル」を敵味方単体に付加。「シェル」中は被魔法ダメージを25%軽減。+悪性補助魔法の成功率を半減。 白魔法3 買 空中都市ビュエルバ 250 ケアルラ - 26 範囲内の味方のHPを回復。アンデッド系モンスターにダメージ。 白魔法4 買 西ダルマスカ砂漠(ジャッジ・ギース撃破後) 2000 レイズ - 20 味方1人の「戦闘不能」を回復。(回復量 最大HPの40%)アンデッド系には「戦闘不能」を付加。 白魔法4 買 空中都市ビュエルバ(ルース魔石鉱クリア後) 1800 デスペル - 16 敵1体のステータス効果を打ち消す。(プロテス、シェル、リフレク、ブレイブ、フェイス、リジェネ、ヘイスト、バブル、狂戦士、浮遊、透明、ライブラ、ストップ、スロウを解除)ストップとスロウを解除するので回復にもどうぞ。 白魔法5 拾 レイスウォール王墓/大通廊 - ストナ - 12 味方1人の「石化/石化中」を回復。 白魔法5 買 ガリフの地ジャハラ 800 ケアルダ - 24 味方1人のHPを大きく回復。アンデッド系モンスターにダメージ。 白魔法6 買 神都ブルオミシェイス 2400 リジェネ - 16 一定時間、味方1人のHPが自動で回復。「リジェネ」を敵味方単体に付加。「スリップ」を解除し「リジェネ」に上書きする。 白魔法6 拾 ギーザ草原雨季/集落 - リブート - 20 味方1人の「ウイルス」を回復。 白魔法7 拾 セロビ台地/河岸段丘(中央にある小岩の脇のトラップの上) - エスナ - 24 味方1人の障害ステータスを回復。(くらやみ、沈黙、猛毒、石化中、睡眠、混乱、逆転、ドンムブ、ドンアク、スリップを解除)ウイルスやオイル、石化、ストップ等は解除できないので注意。 白魔法7 買 エルトの里 2700 コンフュ - 10 敵1体を混乱させて敵味方を取りちがえさせる。「混乱」を敵味方単体に付加。 白魔法8 買 フォーン海岸 1400 フェイス - 24 味方1人の魔法での攻撃力をアップ。「フェイス」を敵味方単体に付加。「フェイス」中は魔法ダメージが1.3倍。回復魔法の効果が1.5倍。補助魔法の成功率が1.5倍になる。 白魔法8 拾 死都ナブディス/白き約束の回廊 - ブレイブ - 24 味方1人の武器での攻撃力をアップ。「ブレイブ」を敵味方単体に付加。「ブレイブ」中は物理ダメージが1.3倍になる。 白魔法9 拾 死都ナブディス/気高き者たちの間(左上の小部屋) - ケアルガ - 58 範囲内の味方のHPを大きく回復。アンデッド系モンスターにダメージ。 白魔法9 買 港町バーフォンハイム 7700 デスペガ - 32 範囲内の敵のステータス効果をうち消す。解除するST異常は「デスペル」と同様。 白魔法10 拾 幻妖の森/白魔の愛でし路 - アレイズ - 52 味方1人の「戦闘不能」を回復しHPを最大まで回復。アンデッド系には「戦闘不能」を付加。 白魔法10 買 港町バーフォンハイム(契約の剣入手後) 8000 ホーリー 聖 48 敵1体に聖属性の大ダメージ。 白魔法11 拾 大灯台 下層/始原の旋回廊3 - エスナガ - 66 範囲内の味方の障害ステータスを回復。解除するST異常は「エスナ」と同様。 白魔法11 買 死都ナブディスの隠れ商人(ハイドロ撃破後) 12000 プロテガ - 36 範囲内の味方の「防御」をアップ。敵味方範囲に「プロテス」を付加。 白魔法12 拾 死都ナブディス/美しき調べの間 - シェルガ - 40 範囲内の味方の「魔法防御」をアップ。敵味方範囲に「シェル」を付加。 白魔法12 拾 クリスタル・グランデ/シルル・フロウェン・ウェサ - フルケア - 72 範囲内の味方のHPを最大まで回復。 白魔法13 拾 ヘネ魔石鉱/特殊採掘鉱 - 黒魔法 名前 属性 MP 効果 ライセンス 主な入手方法 価格 ファイア 火 6 範囲内の敵に火属性の小ダメージ。 黒魔法1 買 王都ラバナスタ 180 サンダー 雷 8 範囲内の敵に雷属性の小ダメージ。 黒魔法1 買 バルハイム地下道買 王都ラバナスタ(ナルビナ脱出後) 200 ブリザド 氷 10 範囲内の敵に氷属性の小ダメージ。 黒魔法2 買 東ラバナスタ砂漠(太陽石入手後) 240 ブライン - 10 敵1体のアクションの命中率をダウン。「くらやみ」を敵味方単体に付加。 黒魔法2 拾 ギーザ草原/トーム丘陵(乾季) - アクア 水 12 敵1体に水属性のダメージ。 黒魔法3 買 空中都市ビュエルバ(ルース魔石鉱クリア後) 700 サイレス - 8 敵1体の「魔法」を封じる。「沈黙」を敵味方単体に付加。 黒魔法3 拾 東ラバナスタ砂漠/砂紋の迷宮 - エアロ 風 14 範囲内の敵に風属性のダメージ。 黒魔法4 買 西ラバナスタ砂漠(ジャッジ・ギース撃破後) 1200 スリプル - 10 敵1体を眠らせる。「睡眠」を敵味方単体に付加。 黒魔法4 拾 戦艦リヴァイアサン/中層東ブロック拾 大砂海オグル・エンサ/第1工場東側タンク - ファイラ 火 16 範囲内の敵に火属性の中ダメージ。 黒魔法5 買 ガリフの地ジャハラ 2700 ポイズン - 8 毒で敵1体のHPをじょじょに減少。「猛毒」を敵味方単体に付加。 黒魔法5 拾 東ダルマスカ砂漠/砂原の天板 - サンダラ 雷 18 範囲内の敵に雷属性の中ダメージ。 黒魔法6 買 エルトの里 2900 ブリザラ 氷 20 範囲内の敵に氷属性の中ダメージ。 黒魔法6 買 神都ブルオミシェイス 3300 バイオ - 24 範囲内の敵にダメージ。「スリップ」の追加効果。 黒魔法7 買 神都ブルオミシェイス(ミリアム遺跡クリア後) 4000 ブライガ - 20 範囲内の敵のアクションの命中率をダウン。「くらやみ」を敵味方範囲に付加。 黒魔法7 拾 ツィッタ大草原/三界交わる草原 - エアロガ 風 38 範囲内の敵に風属性の大ダメージ。 黒魔法8 買 モスフォーラ山道 5700 サイレガ - 22 範囲内の敵の「魔法」を封じる。「沈黙」を敵味方範囲に付加。 黒魔法8 拾 死都ナブディス/光満ちる回廊 - ファイガ 火 38 範囲内の敵に火属性の大ダメージ。 黒魔法9 買 フォーン海岸 6800 サンダガ 雷 40 範囲内の敵に雷属性の大ダメージ。 黒魔法9 買 帝都アルケイディス 7000 ブリザガ 氷 42 範囲内の敵に氷属性の大ダメージ。 黒魔法10 買 港町バーフォンハイム 7300 スリプガ - 26 範囲内の敵を眠らせる。「睡眠」を敵味方範囲に付加。 黒魔法10 拾 古代都市ギルヴェガン/水層都市ハルミカ - ショック - 34 敵1体に大ダメージ。 黒魔法11 港町バーフォンハイム(契約の剣入手後) 7800 タクシク - 26 毒で範囲内の敵のHPをじょじょに減少。「猛毒」を敵味方範囲に付加。 黒魔法11 拾 バルハイム地下道/東西バイパス - クラウダ - 48 範囲内の敵に大ダメージ。「スリップ」の追加効果。 黒魔法12 買 バルハイム地下道(契約の剣入手後) 8500 フレアー - 46 敵1体に最大級のダメージ。ダメージ発生の遅さといつまでも終わらない硬直がピンチを呼び寄せる素敵な魔法。 黒魔法12 拾 大灯台 上層/至頂の旋回廊1 - コラプス - 70 範囲内の敵に最大級のダメージ。 黒魔法13 拾 ルース魔石鉱/作業準備区 - 時空魔法 名前 属性 MP 効果 ライセンス 主な入手方法 価格 スロウ - 8 敵1体の行動スピードダウン。「スロウ」を敵味方単体に付加。「ヘイスト」を解除し「スロウ」に上書きする。 時空魔法1 買 王都ラバナスタ 200 ドンムブ - 14 範囲内の敵の移動を封じる。「ドンムブ」を敵味方範囲に付加。 時空魔法1 買 バルハイム地下道 500 リフレク - 12 味方1人が魔法をはね返す。「リフレク」を敵味方単体に付加。 時空魔法2 拾 大砂海オグル・エンサ/大型タンク基地(右下の方) - ドンアク - 14 範囲内の敵のアクションを封じる。「ドンアク」を敵味方範囲に付加。 時空魔法2 買 空中都市ビュエルバ(ルース魔石鉱クリア後) 700 バニシュ - 12 味方1人のすがたを消す。「透明」を敵味方単体に付加。効果の微妙さは無印となんら変わりありません。 時空魔法3 拾 レイスウォール王墓/大通廊 - バランス - 18 範囲内の敵に術者のHPの差分ダメージ。一応、確率効果の魔法。 時空魔法3 拾 大砂海ナム・エンサ/女王の治める砂原 - グラビデ - 12 範囲内の敵にHP最大値の1/4ダメージ。 時空魔法4 買 西ラバナスタ砂漠(ジャッジ・ギース撃破後) 2300 ヘイスト - 18 味方1人の行動スピードアップ。「ヘイスト」を敵味方単体に付加。「スロウ」を解除し「ヘイスト」に上書きする。 時空魔法4 拾 エルトの里/導きの宮 - ストップ - 20 敵1体の時間の流れを止める。「ストップ」を敵味方単体に付加。 時空魔法5 買 大砂海ナム・エンサ 900 バヒール - 12 敵1体のHPを急速に減少。「スリップ」を敵味方単体に付加。 時空魔法5 買 ガリフの地ジャハラ 1200 ブレイク - 14 一定時間後に敵1体を石化。「石化中」を敵味方単体に付加。 時空魔法6 買 エルトの里 1000 カウント - 8 一定時間後に敵1体のHPを0。「死の宣告」を敵味方単体に付加。 時空魔法6 拾 ミリアム遺跡/対面の守護 - レビテガ - 16 範囲内の味方が浮遊移動。「浮遊」を味方範囲に付加。 時空魔法7 拾 ツィッタ大草原/オリフザックの丘 - バーサク - 10 味方1人が武器攻撃しかしなくなる。「狂戦士」を敵味方単体に付加。ちなみに狂戦士は攻撃スピード2倍。ヘイストと併用すると修羅に。 時空魔法7 買 神都ブルオミシェイス 900 バニシガ - 24 範囲内の味方のすがたを消す。「透明」を味方範囲に付加。 時空魔法8 買 モスフォーラ山道 3800 デジョン - 18 範囲内の敵を消し去る。消した敵の経験値やLP、おたからは得られない。 時空魔法8 拾 ナブレウス湿原/命消えし水辺・中央ら辺の隠れ小島 - リフレガ - 24 範囲内の味方が魔法をはね返す。「リフレク」を敵味方範囲に付加。 時空魔法9 拾 幻妖の森/思の最果て(中央やや南西寄り) - スロウガ - 24 範囲内の敵の行動スピードダウン。「スロウ」を敵味方範囲に付加。 時空魔法9 買 港町バーフォンハイム 7000 グラビガ - 28 範囲内の敵にHP最大値の1/2ダメージ。 時空魔法10 港町バーフォンハイム 5800 ヘイスガ - 70 範囲内の味方の行動スピードアップ。 時空魔法10 拾 クリスタル・グランデ/オルドビ・フロウェン・ウェ - 緑魔法 名前 属性 MP 効果 ライセンス 主な入手方法 価格 デコイ - 10 味方1人が集中的にねらわれる。「おとり」を味方単体に付加。 緑魔法1 買 クランショップ(グラブバック以上) 2000 オイル - 8 範囲内の敵への火属性ダメージをアップ。「オイル」を敵味方範囲に付加。「オイル」は火属性ダメージを3倍にする。 緑魔法1 買 クランショップ(クロッグスリーパー以上) 800 ドレイン - 18 敵1体からHPを吸収。リフレク貫通。アンデッドには逆効果なので注意。 緑魔法2 買 クランショップ(バウンティハンターズ以上) 3000 リバース - 20 ダメージと回復の効果を逆転。「逆転」を敵味方単体に付加。 緑魔法2 買 クランショップ(ナイツオブラウンド以上) 7000 バブル - 32 味方1人のHP最大値を2倍。「バブル」を味方単体に付加。 緑魔法3 買 クランショップ(リスクブレイカーズ以上) 5000 アスピル - 2 敵1体からMPを吸収。リフレク貫通。アンデッドからも平然と吸えるが、ボスには大抵レジストされる。確率効果魔法なのでシェルが張られてたりするとミスる。 緑魔法3 買 クランショップ(クライムアヴェンジャー以上) 3500 裏魔法 名前 属性 MP 効果 ライセンス 主な入手方法 価格 ダーク 闇 10 範囲内の敵に闇属性の小ダメージ。 裏魔法1 買 ギーザ草原乾季(太陽石入手後) 500 ダーラ 闇 24 範囲内の敵に闇属性の中ダメージ。 裏魔法1 買 神都ブルオミシェイス 3500 デス - 20 敵1体のHPを0。「戦闘不能」を敵味方単体に付加。アンデッドに使うとHPを全快させる。 裏魔法2 拾 パラミナ大峡谷/カーリダイン大氷河 - ダーガ 闇 38 範囲内の敵に闇属性の大ダメージ。 裏魔法2 買 港町バーフォンハイム 7500 アーダー 火 60 範囲内の敵に火属性の最大級のダメージ。 裏魔法3 拾 大灯台 上層/至頂の旋回廊2 -
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国を滅ぼす力をもつ - 2013-02-03 21 35 54 一撃で国を滅ぼせるのは達也くらいじゃないのか? - 2013-06-22 00 02 55 「国を滅ぼす」の定義にもよるな。地図から消すことができるのは達也ぐらいだが国の体制を崩壊させるのはほかの人でもできると思う - 2013-06-22 23 13 47 1キロで都市を消滅させるくらいだから質量を増やせば国ぐらい簡単に滅ぼせる - 2013-07-11 17 27 20 だいたい50キロくらいで軽く消滅できるんじゃない? - 2013-07-14 18 04 22 TNT換算1Gトンですか…それでも数トン単位で分解できる達也にとっては1%にも満たないんだよな・・・ - 2013-07-15 23 19 25 では、達也が本気になれば国どころか世界中が消滅すると? - 2013-07-16 17 36 19 世界じゃなくて地球が消滅するて事じゃないかな - 2013-10-11 21 45 58 世界どころか地球そのものをふっ飛ばす事ができると思う。 - 2013-07-17 08 35 20 吹っ飛ばせるかはともかく、太平洋のど真ん中でマントル1kgをエネルギーに変えたら、ハワイ諸島がハワイ大陸になるに違いない - 2013-08-08 23 46 52 物質の部分変化ってかなり難しいんじゃなかったっけ。どっちかっていうならマントル全体をエネルギーに変えてしまいそうだな - 2013-08-09 00 32 10 元は隕石を破壊するための技がマテリアルバーストだから星を潰す力あるっしょw - 2013-09-28 14 48 24 惑星と隕石を一緒にするなよ - 2013-10-15 19 49 58 いやちょい待ち、世界 地球・・・ - 2013-10-15 16 55 40 惑星級 - 2014-08-07 00 22 42 バハムートとかリヴァイアサンの説明もそのうち出るかな - 2014-08-29 23 10 49 バハムートとかリヴァイアサンの説明もそのうち出るかな - 2014-08-29 23 11 11 単純に考えて大規模地震と津波? そういやバハムートって五輪家がUSNAと共同で開発したんだよね。だったら流体制御が含まれてる? - 2014-08-30 03 11 31 ×五輪家 → ○第五研 - 2014-08-30 08 48 05 実は、どっちもユダヤの伝説に出てくる海の怪物の名前。旧約聖書からキリスト教圏に伝わったのがリヴァイアサン、イスラム教圏に伝わったのがバハムート。 - 2014-08-30 09 05 38 いまさらだけど「誘導ミサイル」ってどういうことだよw - 2015-03-31 14 46 55 シンクロライナー・フュージョンは? - 2016-12-29 01 00 50 新ソ連は9人も戦略級魔法師いるな - 2017-02-10 19 50 01 使い捨てっぽいけど。 - 2017-03-16 09 55 38 まあ戦略級魔法師は戦略級魔法さえ使えればいいから、術式さえあれば魔法力のある魔法師なら使用できる戦略級魔法の戦略級魔法師はそこそこいるのかもしれない - 2017-02-20 10 12 57 あいつらはクローンだから - 2017-02-20 11 42 38 50人未満が存在するって変じゃね? - 2017-03-16 05 32 19 「世界に」でなくて「世界で」or存在するのは世界に50人未満と~とした方が良いのかね? - 2017-05-08 16 22 23 マテリアルバーストは都市どころか実行しようと思えば地球消し飛ばせるから戦略級より1ランク上でもいいと思う (2018-04-09 21 14 25) 災厄級とかw? (2018-04-09 22 08 05) 戦略級魔法師は出来るか出来ないかの分類で、魔法の威力や魔法師の戦闘力は関係ないって書いてある意味が理解できませんか? (2018-04-09 23 30 17) 魔法師のことを指しているのではなくて、魔法自体について述べているのでは? (2018-09-13 18 47 58) 魔法自体について述べているのだとしたら、ここに書くべきじゃないね。 (2018-09-14 10 49 09) インベージョン編で、新戦略級魔法師登場? (2018-08-14 19 26 04) ってなりましたけど、あれは誰なんでしょう・・・(一条君なんじゃないかと思っています)。 (2018-08-14 19 26 51) ある程度は親しいけど「うぜぇ」「面倒押し付けちゃおう」的なセリフ回しで同じく一条君を思い浮かべてしまった。 (2018-08-22 16 26 55) 戦術級魔法師 (2019-05-15 12 08 08) キグナスでもメイジアン・カンパニーでもヨルミヤでもいいからまだ人格すら分かってない使徒に早く登場してほしい。戦略級魔法の解説付きで。 (2024-02-18 10 06 42)
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前ページ次ページアノンの法則 「なんであんなことをしたの?」 その夜、ルイズは部屋の床にアノンを座らせ、昼間の決闘騒ぎについて、問い正していた。 整った顔に、険しい表情を浮かべている。 「なんでって…」 アノンは頭を掻いた。 「彼は、あの香水の壜が愛の証だって言ってたから。それを壊せば本当に死んじゃうのか、試したんだよ」 ルイズは、信じられない思いで、自分の使い魔を見つめた。 「……それだけのために? たったそれだけのために、ギーシュの香水の壜を壊したの? 本当にギーシュが死んだら、どうするつもりだったのよ!?」 「どうして、死んじゃいけないの?」 怒りを露わにするルイズに、アノンはきょとんとした顔で尋ねた。 「自分以外の命なんて、どうなったっていいじゃない。キミって不思議なコト言うんだね」 反省どころか、自分が悪いとさえ思っていないアノンに、ルイズは怒鳴り声を上げた。 「あんた…自分のコトしか頭に無いの!? 他人はどうなってもいいって言うの!?」 「当然だろ? 一番大切なのは自分だけだよ。生物として当たり前のコトじゃないか」 その目には、一点の曇りもない。 こいつは本当に、心の底からそう思っている。ルイズはうすら寒いものを感じた。 確かに、貴族の中にも平民を虫けらのように扱う者もいる。 それこそ、その命さえ『どうなったっていい』と。 だがどんな傲慢な貴族でも、家族や友人が死ねば悲しむし、涙だって流す。 なのに、この使い魔は自分以外は『どうなったっていい』と言い切った。 自分以外の全てを、虫けらのように見ているのだ。 このままでは、また今回のような騒ぎを起すだろう。 そして、今度こそ死人が出るかもしれない。 自分が、こいつを抑えるしかない。 貴族として、男としてのプライドをボロボロにされ、うなだれ去っていくギーシュの背中を思い出す。 「今後、一切の勝手な行動を禁じるわ。また今回みたいな騒ぎを起したら、許さないわよ」 黙ってこちらを見つめ返すアノンに、ルイズは強く言い放った。 「忘れないで。あんたはわたしの使い魔なんだからね!」 アノンが、ルイズの使い魔として生活を始めてから、十日が経つ。 ギーシュとの決闘騒ぎからこっち、アノンを軽く見る生徒は、ほとんどいなくなっていた。 実はエルフで先住魔法を使ったのではないか、などと噂されているし、その噂を信じない者からも、貴族に楯突く生意気な平民として密かに敵意を向けられていた。 それとは対照的に、学院で働く平民達の間でのアノンの評判は、かなり好意的なものだった。 やはり、いけ好かない貴族を決闘で負かしたというのは、彼らにとって、相当胸のすくものだったらしい。 ギーシュとの決闘以降、アノンは平民達の間で、英雄のような扱いを受けていた。 それにより、アノンの食糧事情も解決している。 今日も、アノンは床に用意された相変わらずの粗食を早々に平らげ、ルイズに外で待っていると告げて、厨房に赴く。 そうするとコック達の歓迎と共に、豪華な食事が用意されるのだ。 「おお、来たなアノン! 今日のシチューは特別だ!」 そう言って、コック長のマルトーはいつもより豪華なシチューをアノンの前に置いた。 アノンはシチューをほお張る。 「うん、おいしい。あのスープとは大違いだ」 「そりゃそうだ。そのシチューは、貴族連中に出してるものと、同じもんだからな。……しかし、お前さんも大変だな」 うまそうにシチューをかき込むアノンを満足気に見た後、マルトーは心底気の毒そうに言った。 「メイジを倒すほどだって言うのに、あの貴族の小娘のせいで、ずいぶん不自由してるだろう」 決闘以降、ルイズはアノンに対して、かなり神経質になっていた。 まず、夕食以降の外出の禁止と、どこへ行くにも必ずルイズに行き先を告げることが言い渡された。 洗濯に行くときも、水を汲みにいくときも、ルイズから離れるときは必ず、だ。 他の使い魔のように感覚を共有できないため、そうやって常にどこで何をしているのか、把握しようというのだ。 アノンも今のところ言うことを聞いているのだが、それでも、たまにルイズが自分の後をつけていることに気づいている。 気をつけていなければ、そのうち厨房で食事を恵んでもらっていることがばれるかもしれない。 「まあ、使い魔だしね」 大して気にしている風でもないアノンに、マルトーは興奮したようにアノンの肩を掴む。 「お前はメイジのゴーレムを倒したんだ! すげぇ事だぞこれは! 一体どうやったらあんなに強くなれるのか、俺にも教えてくれよ」 「嫌だなぁ、ボクはそんなにスゴクもないし、強くもないよ」 「お前たち! 聞いたか!」 マルトーは厨房のコック達に叫んだ。 「本当の達人というのは、こういうものだ! 決して己の腕前を誇ったりしないものだ! 見習えよ! 達人は誇らない!」 「達人は誇らない!」 嬉しそうに唱和するマルトーやコック達に、アノンはまたむず痒い思いをするのだった。 そんなアノンの生活は、いくらかの不自由はあるものの、概ね問題はない。 だが、少々気になることもあった。 それは、シエスタのことだ。 学院の使用人たちが、皆アノンを褒め称えるなかで、彼女の態度だけが違っていた。 言葉を交わそうとせず、目が合うと視線を反らし、怯えたように立ち去ってしまう。 シエスタは、厨房で働く者たちの中でただ一人、決闘の原因から結末までを、その目で見ていた。 悪魔が、ひとの大切なものを踏みにじり、圧倒的な力で叩き伏せる、その一部始終を。 明らかに自分を避けるシエスタに、またひとつ、別の奇妙な感覚を覚えるアノンだった。 「アノン、街へ行くわよ」 「街?」 今日は虚無の曜日。つまり休日である。 全寮制のこの学院の生徒達は、基本的に学院の外に出ない。 だが、この虚無の曜日には馬で三時間ほどの距離にある、城下町まで買い物に出かける生徒が多かった。 学院にも週に何度か商人が訪れ、いくらかの品を売っていくのだが、それだけでは補い切れないものもある。 それが年ごろの女の子なら、なおさらである。 ルイズもいくつかの必需品が切れたため、街に買い物に行く必要が出てきた。 だがここで問題が。 果たして、アノンを街に連れて行ってもいいものだろうか。 ルイズは迷いに迷ったが、アノンを学院に一人残して置くほうが危険と考え、結局連れて行くことにしたのだった。 少しでも勝手な真似をするようならば、即座に首輪をつけるつもりで、猛獣用の首輪とリードを用意して。 馬を二頭借りて、学院を出発する。 そんな二人を、部屋の窓から見つめる人物が一人。 「あの二人、出かけるの? ルイズったら、ここのところずっと彼にべったりなのよねー」 そう呟いたのは、ルイズの宿敵、キュルケ・フォン・ツェルプストーだった。 実はキュルケ、ヴェストリの広場での決闘騒ぎ以来、アノンを誘う機会を虎視眈々と狙っていた。 自分は直接決闘を見ていたわけではないが、メイジを倒した平民。 なんとも興味を引かれる存在ではないか。 それがあのヴァリエールの使い魔だというのなら、なおさら『微熱』が燃え上がろうというものだ。 ――だが。 ここ最近、ルイズはアノンをかなり拘束しているようだ。 夜はほとんど部屋から出さないし、昼間も行き先をいちいち報告させているようで隙が無い。 一人になったところを狙おうとしても、物陰からルイズがこっそり覗いていたりするのだ。 少し考えて、キュルケは部屋を飛び出し、親友の部屋へと向かった。 ここはトリステイン城下町、ブルドンネ街。 トリステインで一番の大通りは、虚無の曜日と言うこともあって、人でごった返していた。 「いい? アノン。勝手に離れたりしたら、ホントに首輪つけるわよ?」 人ごみの中を歩きながら、ルイズが後ろのアノンに、厳しく言いつける。 「しっかり私の後についてきなさいよ。余所見もしちゃだめ。私の背中だけ見てなさい。それから……」 全て街に来るまでの道中で、散々聞かせたことなのだが、ルイズの小言はまだまだ続く。 「……わかった? 首輪がいやなら、くれぐれもおとなしく……あれ?」 振り返ると、後ろを歩いていたはずのアノンが、いつの間にかいなくなっていた。 「ま、まさかいきなりはぐれたって言うの…?」 慌ててあたりを見回すルイズ。だが、アノンの姿は見当たらなかった。 いきなり立ち止まったルイズを迷惑そうにしながら、たくさんの人が通り過ぎていく。 「あ、あのバカ!」 ルイズは人の流れに逆らい、急いで来た道を戻り始めた。 街に着いて早々、アノンはルイズをまいた。 なにせ一緒にいると、露店を見物することすらできないのだ。 人ごみのせいではぐれたとでも言えばいいだろう、などと考えながら、アノンは人でごった返す通りを歩いていく。 道端の露店が珍しく、つい足を止める。 だが、そこに並べられた珍しい品々を買うことはできない。 アノンは無一文なのだった。 こちらに来てから、買い物をする機会など無かったから気にしていなかったが、身一つで召喚されたため、持ち物といえば、ルイズから与えられた服があるだけ。 ルイズがアノンに財布を預けたりするはずもなく、自分だけでは小物ひとつ買えないのだった。 「見るだけって思ってたけど、こう珍しいものが揃ってるといろいろと欲しくなってくるなあ」 そんな時、人ごみの中にこちらに向かって歩いてくる、中年の男が目に付いた。 不機嫌そうなその男は、肥えた体にマントを身につけており、身なりからして裕福な貴族の様だ。 眉をしかめて、よたよたと歩いている。いかにも人ごみに慣れていない、と言った感じだ。 察するに、気まぐれで街に出ては見たものの連れの者とはぐれてしまった、と言ったところか。 すれ違う時に、アノンとその男の肩がぶつかった。 「気をつけろ!」 「すいません、貴族サマ」 アノンは軽く頭を下げたが、そんなぞんざいな謝罪では、男の怒りは収まらないらしく、 「貴様、無礼だぞ! 平民の分際で!」 憤慨した貴族の男は杖を抜いた。道行く人が何事かと足を止める。 アノンも、まさかこんな所で魔法を使うのか、と身構えた。 「モット伯様。こちらです!」 その時、従者らしい若い男が人ごみを掻き分け、声を上げながら駆けてきた。 そこで男は、自分が周りの注目を集めてしまっていることに気づき、不愉快そうに杖を戻した。 「なんだ! 見世物ではないぞ!」 怒る貴族に、立ち止まっていた者達はそそくさと去っていく。 男は八つ当たり気味に従者を怒鳴り、最後に忌々しげにアノンを睨みつけて、去っていった。 「貴族ってどこでも似たようなもんなんだな」 そう呟いて、アノンはさっきまで男の懐にあった立派な財布を、ぽんぽんと手の中で弄んだ。 前ページ次ページアノンの法則
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魔法 『魔法』はウィーザル国の人間のみが扱える奥義。 大気中の見えない魔法の素『エーテル』を集め火や氷、雷といった力に変換・構築する。 魔法の作りかた エーテルを魔法に変換・構築するためには三つの要素が必要である。 魔法に変換するために充分な量のエーテル。 構築する魔法のイメージ。 構築するための技術。 魔法の特性 魔法と金属の相性 魔法は銀を除く金属との相性が悪く、身に着けているだけで周囲のエーテルが拡散してしまい、上手く魔法を構築できない。 故にウィーザル国民の生活では鉄よりも木材・石材が主に利用されている。 ウィーザルの工業が大きく遅れているのは、このためである。 逆に、魔法によって天候をある程度操れるため、日照りや水害、台風、火災といった災害はほとんど防ぐことができる。 魔法と木の相性 木はエーテルを集める効果があるので、魔法と相性がよい。 魔法使いはエーテルを一点に集中させるために木の杖を用いる場合が多い。 魔法の利用 開拓・日常生活 魔法はいにしえから掘削・発破・伐採・整地などの手段として、大陸の開拓に利用されてきた。 現在でも天候の調整や農地の開墾などの際に用いられ、国民の日常生活に深く浸透している。 戦争 戦争の道具としても重宝されており、国力が遅れているウィーザルが隣国バークレイ帝国に対抗するための命綱となっている。 魔法の利用資格 魔法を使用するためには、国が定めた試験を受け、資格を得る必要がある。 無許可で魔法を使用したり、犯罪に利用した場合、重罰が下される。開拓や建築に魔法を利用するときは資格を持った官吏が国の命令によって行う。一般人の勝手な利用は許されない。 もっとも、魔法自体が非常に高度な技術を要するため、一般人は容易に魔法を扱えない。門外不出の奥義を持っている宗家がその使い手たちを輩出しているのが現状である。 平民にとって『魔法』は身近なものだが『魔法使い』は手の届かぬ存在といえよう。
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『ひとりぼっちの異世界攻略』に出てきた魔法を登場順に記載。 魔法自体に形なんて無いはずなので、常識や知識、固定観念を取っ払ってイメージを制御をすれば無限の可能性がある。 名称 概要 初出 4大魔法/四大魔法 火、土、風、水の魔法。→四大魔術 #1 雷魔法 副委員長Bが獲得した魔法。雷を生み出し操作する。 #1 転移 「移動」の上位互換。攻撃にも回避にも使える優れもの。 #1 治癒 詳細不明 #1 温度 【温度を上下させる】本質的には原子分子の運動を操作している。→「止壊」 #1 梱包 【魔力で包む事ができる】,魔法を「梱包」することで軌道を変えられる。本質的には魔力を操作している。→「掌握」 #1 斤量 【重さを上下させる】本質的には重力を操作している。→「重力」 #1 移動 【移動時の補助】本質的には空間を操作している。→「転移」 #1 火魔法 火を生み出し操作する。マギ・マンドリルの魔法。→四大魔法攻撃技 ファイアバレット,氷熱地獄(インフェルノ) #1 土魔法 土を生み出し操作する。→四大魔法攻撃技 アースランス,アースニードル, ロック・バレット #4 水魔法 水を生み出し操作する。→四大魔法 #9 風魔法 風を生み出し操作する。→四大魔法攻撃技 エアバレット,エアカッター #9 木魔法 木を生み出し操作する。 #9 氷魔法 副委員長Bが獲得した魔法。氷を生み出し操作する。補助技 フリーズ・ライン(*1) #14 重力 「斤量」の上位互換。 #75 掌握 「梱包」の上位互換。遠隔で物を掴んで動かせる。攻撃技 ソードレイン,ファンネル #75 四大魔術 「四大魔法」の上位互換。 #75 魔神 アンジェリカの魔法。 #75 振動魔法 「掌握」や「温度」の派生。卵の撹拌に使ったり、剣を振動させてバイブレーション・ソードにしたり、波紋疾走を再現したりできる。空気を振動させれば拡声することも可能。 #119 錬金術 化学の範疇だが、世間的には忌避されている節がある。 #124 火炎魔法 火魔法の上位互換。 獄炎魔法 ケルベロスの魔法。 #159 灼熱魔法 ケルベロスの魔法。 #159 極寒魔法 ケルベロスの魔法。 #159 止壊 「温度」の上位互換。 #164 空間魔法 「移動」の派生。かなり希少な魔法。 #164 蘇生 副委員長Bが獲得した魔法。莫大なMP消費と引き換えにその場で亡くなった者を蘇生できる。 #206 聖魔法 「回復」「治癒」「強化付与」などの総称。 #352 回復 光球の見た目をしている。癒すイメージが無いと弾かれてしまう。 #352 複合魔術 「四大魔術」+「木魔法」+「雷魔法」+「氷魔法」+「聖魔法」 #427 仙術 #427
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魔法 魔法魔法一覧表 魔法の効果 七人の惑星神 五大元素と属性 魔法学院特別講義 魔法一覧表 魔法一覧表 魔法の効果 魔法の効果 七人の惑星神 七人の惑星神 五大元素と属性 五大元素と属性 魔法学院特別講義 魔法学院特別講義
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まほう 新世界に存在する現象。 魔素と呼ばれる『何か』を使用して発動しているらしいが、科学での分析ではまだどのようなものか解析が難航しているらしい。 新世界では、この魔法によって文明が古くから築かれており、約1万2千年前に転移した当時のムーの文明に対して遥かに優位に立っていた。 利用方法自体はさまざまで、詠唱による発動や、魔道具や魔石による物、魔素を直接利用する生物を介しての使用などがある。 また、魔法陣や魔術回路、自動呪文詠唱などの補助が付くことでワイバーンオーバーロード作成や魔導砲の威力の向上などを図るなどの工夫を施すこともできる。 しかし、長い時間のせいで、使用方法が失われてしまった魔法も多いらしく、特に古の魔法帝国の魔法技術は遺跡を発掘して解析しなければならないぐらいになってしまっている。 また、魔法発動で発生する現象は科学の領域で未解明だが、その後の変化は物理科学に則るため、例えば推進力を魔法で作っても、飛行するためには別の魔法で補助しなければ、基礎物理学からは逃れられない。 詠唱による発動 文字通り、呪文を唱えて発動させる魔法。 作中では、ヤゴウと魔王ノスグーラ、王宮戦闘魔導隊が詠唱していたが、描写が簡略化されていただけで、他の人物も唱えていた可能性はある。 また、詠唱破棄することによって威力を低下するor魔力消費を増やす代わりに即座に魔法を放つこともできる。(*1) ヤゴウが唱えていたのは、古代エルフに伝わる魔法のため、日本人では聞き取れなかったらしく、後者は古の魔法帝国が源流の大陸共通言語のためか、意味もしっかり聞き取ることができる。(*2) なお、個人が保有する魔力に威力が比例するようだが、複数の人間による協力で、より強力な魔法を使用している描写がある。 また、神聖ミリシアル帝国では、詠唱文を固めると言う謎の技術で、自動呪文詠唱に成功しており、自動で読み込むことを可能にしている。(*3) 作中で使われた主な魔法 治癒魔法 ヤゴウが使用した古代エルフ魔法。 頭部にけがを負った女性をその場で応急処置している。 ヤゴウの反応からすると、この世界ではポピュラーな魔法らしい。 ファイアーボール(書籍版のみ) ヤミレイが使用した攻撃魔法。 導力火炎弾ほどの火球を打ち出す魔法。 弾速は140km程と非常に遅い。また導力火炎弾に匹敵するとあるが粘性物質は構成できないので、攻撃力ではなくサイズを指しているものと思われる。 ヘル・ファイア マラストラスが使用した魔法。 黒い獄炎の炎を相手にぶつける魔法。 コミカライズ版では、鎧は溶けず中の人間だけが炭にされてしまう恐ろしい魔法。 巨大な黒炎の魔法(Web版では炎殺黒鳳波、漫画版ではダークフェニックス) ノスグーラが使用した魔法。 騎士200人と巻き添えになったオークが一瞬で骨も残さず灰にされた。 強力な反面呪文復唱には時間がかかる。 漫画版では王宮戦闘魔導隊に対して使用。 カイザーゴーレム(Web版ではエンシェントカイザーゴーレム) ノスグーラが使用した魔法。 全高17mの巨大な岩の塊のゴーレムを生成。 ライトニング・テンペスト(Web版ではドラゴンサンダーストーム) 王宮戦闘魔導隊が使用した魔法。 竜巻を発生させ、それで発生する静電気で、雷を連続して落とす。 カイザーゴーレムに使用したが焦げ目をつけた程度で見た目程の威力はないと思われる。 …と思われたが、漫画版では分厚いスーパーセルから雷の滅多打ちと言う凄まじい威力を発揮していた。 しかし、魔王やカイザーゴーレムには一切通用していなかった。見かけ倒しだったのか魔王とカイザーゴーレムの魔法耐性が並外れて高かったのかは不明。 空間の占い エモール王国で行われる大掛かりな魔法。 近未来に起こる出来事などを観測する。 時間遅延式魔法 時間の流れを遅くして物体の劣化を遅くする魔法。 古代エルフが使用しており、現在では使用方法が失われた魔法。 6巻にて、なんとアニュンリール皇国の皇帝ザラトストラが自身に使用している。 物質複製魔法 物質を複製(コピー)することのできる魔法。 古代エルフが使用しており、やはり現在では使用方法が失われた魔法。 成分分析魔法 キャンディーの助手、メルが使用した魔法。 或る程度の使用されている成分や物質、さらには、微生物の有無や粒子の大きさまで感じとることができる魔法。 ファイアストーム ルミエスが使用できる中で最強の威力を持つ魔法。 着弾地点に炎のうねりを発生させる強力な火炎魔法。 撃ったのがGでなけりゃ… イクシオンレーザー ファルタスが編み出し使用する古代禁術火炎閃光魔法。 魔術師が扱う魔法としては、最強クラスの威力を誇るらしい。 が、バルチスタ沖大海戦では使う暇なく撃破されてしまった 物理防壁魔法 外伝Iでノスグーラが使用した魔素と土を混合して作った盾状の魔法。 同時に10枚展開して14cm砲弾の直撃を防ぎ切ったが、 全魔力を込めて詠唱破棄で作ったためか、その後魔力切れのグロッキー状態で逃げ続ける羽目になった。 ライトニング(仮称) ルーサが自分の存在を知らせるために使用した攻撃魔法で巨大な魔法陣から発射する。 本気を出せば高度数千mを飛行する零式艦上戦闘機二一型を一撃で撃墜することが可能とルーサの脅威的な動体視力も相俟って本作でも屈指の威力を誇る魔法。 重力魔法(仮称) 赤竜が使用する魔法で自身を中心とする一定の範囲内の重力を操作する魔法。重力を使って物質を止めることが可能で、軽戦車の砲撃はおろか41cm砲による砲撃も防いでしまうほど。 ロックランス(仮称) ルーサが使用した土属性魔法で大地を隆起させ敵を貫く魔法。ゴブリンの軍勢を葬りさった。 斥力魔法(仮称) ルーサが赤竜の重力魔法に対して使用した魔法で重力魔法の効果を打ち消した。 封呪結界 運命の神の眷属であるルーサのみが使用できる魔法で術者とその他数人の命を引き換えに対象の魔力を無効化し時間の連続性を断つことで数万年ほど封印可能。使用時には対象の魔力を解析する必要がある。 アルケイン・エクスプロージョン 外伝IIにてロヴィーサら複数の魔導師が使用した魔法。 オークやゴブリンの群れを一掃した強力な攻撃魔法。 関連項目 用語|魔素|魔石|魔写|遺跡 ※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 某魔王炎殺拳奥義のことを書きたくて、頑張ってみました。個人的な解釈も多そうなので、間違っているかもしれません。 - 名無しさん (2018-08-15 11 30 18) 魔王炎殺拳めっちょ好き。書籍版で削られたことが悔やまれる。 - 名無しさん (2018-08-15 12 49 55) GN粒子? - 名無しさん (2018-10-09 18 11 04) 魔法と電気の両方を動力源として使えるハイブリッド家電を日本の企業が開発しても良さそう。あるいは魔法そのもので動くのではなく雷魔法で起こした電気を蓄電出来るようなシステムとか。 - 名無しさん (2021-05-11 08 24 14) 素人でも魔法で水作れるのは大きいね。それでも水道の方が便利という。 - 名無しさん (2022-11-23 19 40 37) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2024年08月14日〕
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フルネームのこと。 秘密の名をもつ者の場合はそれも含めたフルネーム。 太古の昔「名」は一つだったが、言葉の力により その対象を縛る事の出来る魔法則が明らかになるにつれ、 名を複数持ち、うち一つを秘密の名とし秘匿にする事で、 かけられる呪いや術を半減・無効化するようにした。 改名しても過去の名は完全に消えることはない。 また改名すると存在級位が若干下がるため、力のある者は同じ名前を使いたがる。 秘密の名を持つ文化はソロモンヘイムでは一部の国々を除き廃れたが、 ロックヘイムでは誰でも「三つに連なる真の名」を持っており、 うち一つを秘密の名として秘匿している。 大惨事前のロックヘイムでは管理者リョースが全住人の真の名を管理していたが、 現在リョースが管理しているのは要人の真の名のみで、 一般人の真の名はアールヴ人のホムンクルスが管理している。 ソロモンヘイムからの来訪者のように秘密の名を持たないものは、 リョースとの謁見の際に勝手に秘密の名をつけられる。 改名は可能だが、審査が厳しく、3つの名のうち1つしか変えられない。
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魔法 [魔法の仕組み] この世界における魔法現象とは空想具現化である。 人間の脳内イメージをエーテルという幻想のエネルギーを用いて現実世界に出力させる。それが魔法である。 魔導学における術式と呼ばれるものは脳内イメージの事である。 確固たるイメージを脳の中で構築する事ができれば魔法現象はエーテルを介して発現する。 詠唱と呼ばれるものはあくまでイメージを構築すための補助動作に過ぎない。 イメージさえできるのであれば詠唱を行わずとも魔法を発動する事はできる。 高位の術者が使う略式詠唱や無詠唱と呼ばれるスキルがその実例である。 もっとも、イメージすれば何でもかんでも現実世界に出力される訳ではない。 魔法を現実世界に引き出すには高いエーテル出力が必要になり、魔法の規模が大きければ大きいほどその必要数値は大きくなる。 つまり天変地異を起こすほどの魔法を発動するのであれば、それを実現できるエーテル出力をもった魔装兵に搭乗しなければならない。 エーテル出力とイメージ力どちらが欠けても大魔法を発動することは出来ないのである。 [詠唱] 詠唱とは魔法を発動する為の補助動作である。 口に出して言葉を紡ぐことで、術式(脳内イメージ)の構築を助けてくれる。 大魔法を行使するには、途方もない情報量のイメージを構築する必要がある。 例えるなら、それは脳の中で物語を紡ぐのに等しい。 その為、大魔法を行使する際には長い詠唱が必要となる。 魔法には下位魔法、中位魔法、上位魔法という区分けが存在する。 これは詠唱の長さによって、区分される。 [魔法の位階] 1節~2節詠唱 下位魔法 3節~5節詠唱 中位魔法 6節以上 上位魔法 例 「水流よ、その身を刃と化せ。ウォーターカッター!」 詠唱は2節なので、下位魔法に区分される。 「天雷よ、紫電の槍となり、敵を穿て。ライトニング・ファランクス!」 詠唱は3節なので、中位魔法に区分される。 「我は炎 破壊の権化なり 地獄の業火を解き放ち 汝を滅ぼさん 灼熱の御手 蒼き炎よ 焼き尽くせ ヘルフレイム」 詠唱は7節なので、上位魔法に区分される。 [魔法のメイキング] 上でも述べた通り、詠唱と呼ばれるものは、ただのイメージの補助動作に過ぎないので、詠唱する内容については割と自由でよかったりする。 術式さえ構築できるのであれば、喋る内容は人それぞれで良いので、オリジナル魔法の詠唱に関する敷居は低い。 (実際、チイロノミコと言うSSでは奇天烈な詠唱を連発している。) 強力な効果を持つ魔法をメイキングする際は、一度GMまで相談するのが無難。 [魔法の種類] 下位五属性魔法炎魔法 水魔法 風魔法 土魔法 雷魔法 複数属性魔法 光魔法 暗黒魔法 治癒魔法 付与魔法 精神魔法 知覚魔法 精霊魔法 神代魔法極大魔法 飛翔魔法 転移魔法 死霊術 反魂術 呪術 バード 手印術式 儀式魔法 微精霊召喚魔法 異世界の魔法邪法 [魔法関連スキル] 略式詠唱 手話詠唱 無詠唱 極大詠唱 多層術式 複合魔法