約 466,664 件
https://w.atwiki.jp/mahoken/pages/12.html
魔法属性 地 水 火 風 光 闇 氷 雷 重力 …の、9つに分かれます。 その他属性 星 鉄 樹 科 音 宝 空間 しかし、様々な属性はあるものの、魔法はほぼ何でもありです。 ド●グ・スレ●ヴとか、ホ●ミとか版権物の魔法もあり ラピ●タを召喚しようが構いません(ただし空気は読みましょう。それが鉄の掟) 特に決まりがなく、皆の妄想力こそが魔法の源。それがVIP
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/69.html
【妄想属性】脳内妄想 【作品名】神の悪戯、悪魔の悪戯 【名前】法則支配者 【属性】世界存在 【大きさ】 成人男性並 【攻撃力】 あらゆる法則を意のままに操ることができる。 それにより、物理法則を操って物質の運動を変えることができる。 また、戦闘の法則を変えて常に自分が勝利するように変えることもできる。 【防御力】 『世界』の法則を変えて、常に自分を不滅の存在にしている。 よって、あらゆる攻撃・干渉・その他で、死亡・抹消・消滅することはない。 【素早さ】 自分よりも速いものはいないという法則を常に適用している。 それにより、彼は完全に先手を取り、後手に回ることがない。 支配した法則は、時間をかけることなく自由に改変することができる。 世界存在は『世界』そのものであるため、今自分のいる場所のことならば常に認識している。 つまり、何が起こったかを瞬時に把握し、同時にそれに対する何らかの行動を起こすことが可能。 世界存在であるため、自由に『世界』や『部屋』のあらゆる場所に移動することが可能。 彼にはあまり意味がないが、世界存在であるため時間も支配している。ゆえに、時間を無視して行動可能。 【存在情報】 「世界存在」 彼はあらゆる『世界』の上位に位置する世界存在である。 すなわち、彼はあらゆる『世界』の上位に位置する『世界』であり、彼がやってきた『世界』は彼によって支配されることとなる。 なお、彼がいる『世界』は彼がいるだけで常に支配されている状態である。 彼の支配下にある『世界』においては、彼が許可しない限り彼以外のありとあらゆるものが能力やそれに類するものを使うことが出来ない。 これより優先されるものがあっても、その上からさらにこの支配は適用される。 彼が支配している『世界』については、彼以外による支配は無効化される。 彼が消滅したとき、彼が支配している『世界』も同時に消滅することになる。 【支配能力】 「法則支配」 『世界』のありとあらゆる法則を支配している。 物理法則や科学法則といったものから、規則・規律・法律・法令といったものまで支配している。 法則に準じるものや法則に類するものならば、あらゆる全てを支配する。 戦闘のルールというものも支配している。 【戦闘場所】 このキャラが戦闘をする際は、常に相手がいる『世界』において対戦することになる。 相手がどの『世界』にいようと、またその『世界』が侵入できない『世界』であろうと、このキャラはその『世界』へ行き、対戦することになる。 無論、相手がいる場所はどんな場所でも『世界』であり、『世界』ではない場所でも『世界』となる。 相手のいる『世界』の規模が不明の場合、その『世界』の規模は考えられる限り最大の規模の『世界』となる(全階層全宇宙全次元やそれ以上)。 【長所】 法則やそれに類するものの支配。事実上のルール支配。 『世界』の法則も捻じ曲げる。 【短所】 法則を捻じ曲げすぎると矛盾が生じることがある。 【説明】 法則を支配する世界存在。もっとも、その支配能力の使い道はほとんどが魔法世界の残したルールの修正である。 『世界』を支配し、『世界』の法則を変えることは世界存在ならば誰でもできることだが、世界存在がそこにいる間は、変えた法則を直すことはできない。 なぜなら、世界存在がいる限り、『世界』の法則は常に変えられているからである。 そんな世界存在の中で、彼は唯一その『世界』にいながらにして、法則を自由自在に変えることのできる世界存在である。 もっとも、神や悪魔もそんなことは簡単にできる。しかし、神や悪魔はルールの修正をまったくしようとしない。 そのせいで、彼はいつも世界存在の変えた法則を修正するはめになるのだ。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 579 格無しさん sage 2007/09/02(日) 23 32 52 法則支配者考察 戦闘前行動の壁から下がる。 ×プロヴィデンスガンダム改 無理。 ×真サルーイン こちらは死亡・抹消・消滅が効かないが相手は攻撃全無効。よって不利。 ×停止して動く者 ほぼ同上。防御力差で不利。 真サルーインや停止して動く者とできることや素早さは同等なのでそれ以下には勝てる。 停止して動く者>法則支配者>ジャイアン 94◆n0qGxROT0Q 2022/06/26(日) 14 51 50.91ID sabEdsPF 法則支配者再考察 あらゆる法則を操れるなら設定も自在に操れるだろう 時間無視で法則操作できるので能力者殺しと同列
https://w.atwiki.jp/vipfantasy/pages/128.html
魔法・魔術 魔法とは、具現者によって引き起こされる科学的説明の困難な現象全般を指す 具現者以外に影響を及ぼしうる事象が発生したものを魔法とし、それに至るまでの過程を含めて魔術とする 引き起こすのが難しいほど高度な魔法とされ、その難度も高い 1.原理 想像を膨らませ、顕在化したとき魔法が発生する 発生した後に維持されている魔法は、魔法エネルギーと考える事が出来る 魔法を扱うには魔力と集中力という力が必要であり、集中力は現象の維持に必要である 想像力、魔力、集中力にはそれぞれ限度があり、術者のコンディションや他要因によって値は変動する 2.威力・持続時間 数式による数値化が可能である 現象が起きている魔法はエネルギーと考えられるので、やりとりが可能である エネルギーの衝突の際は数値が高い魔法が優先される どちらも等しい数値だった場合威力は相殺され、持続時間が切れないほうから現象が起こる ○表記に使われる記号 E energy(威力) ・・・魔法によって発生するエネルギー I imagination(想像力) ・・・魔法をイメージする力。イメージされた規模により数値化 A actual(顕在化力) ・・・イメージを顕在化する力。1で100%顕在化 C concentration(集中力) ・・・魔法を維持する力。1で100%維持 P parameter(媒介変数) ・・・媒介。魔法の発生を補助するもの L level(レベル) ・・・魔法によって固有の難易度。ランク化されている M mana(マナ) ・・・魔法の材料となるもの D distance(距離) ・・・魔法の影響範囲。術者から離れるほど難易度が増す ○威力 イメージが壮大なものになるほど発生するエネルギーは増す 顕在化力とその他要因が低ければほとんど変化は起こらない 難易度が高いものほど引き起こすことが難しい ○持続時間(t) t = MCP/ELD 魔力か集中力が尽きると魔法は消滅する エネルギー・難易度・距離が多いほど持続時間は減少する 3.媒介 魔法の発生を補助する外的要因である 杖・呪文・詠唱・言霊・魔方陣等がこれにあたる 大規模なものほど効果が大きい 4.分類 攻撃魔法、補助魔法、召喚魔法、高次魔法があり、系列によって大別される 魔法は個人のイメージにより発生するものなので、有名な魔法以外は自作である場合が多い ○攻撃魔法 対象に何らかのダメージまたは悪影響を及ぼす魔法は攻撃魔法とされる ①熱・炎・爆発 ②冷気・水・凝固 ③風・大気 ④電気 ⑤大地 ⑥神聖 ⑦暗黒・呪い・操作 ○補助魔法 攻撃魔法とは逆に、対象に好影響を及ぼす魔法は補助魔法とされる ①強化・付与系 ②防御系 バリアまたはシールドと呼ばれるが、魔法緩衝壁が正式である 攻撃や衝撃を受けた際にエネルギーを放出し、緩衝して双方を0に近づける ③回復系 ○召喚魔法 その場には無い物質や道具、生命体を呼び出す魔法が召喚魔法である 召喚したものによっては、攻撃・防御・補助が可能である ①契約系 召喚契約により、を召喚者の元へ転移させることができる系列 異世界から生物を召喚する場合、門を使って召喚する場合は持続時間が非常に長い ②生成系 魔法により存在を生成する魔法 特殊能力を持った道具を生成する場合が多いが、持続時間に制限がある ③創造系 今まで存在しなかったものを創造するこの系列は、生成系高次召喚魔法である 魔法によって作られた存在とは異なり、魔力や集中力がなくても永続的に存在できる ○高次魔法 高次魔法は他三つの魔法の上位に位置し、形容的である 生命犠牲の爆発系高次攻撃魔法(自爆)、等と混ぜて使う 単に高次魔法として扱われるのは、他の魔法の定義に当てはまらない時である 高次魔法は一度使ってしまえば,半永久的に効果が持続する ①生命 生命犠牲、生命操作がある。 犠牲は魂を媒介とするもので、これにより一時的に使用できる魔法の限度が飛躍的に上昇する 犠牲となるのは術者のみに限られ、それ以外は操作と呼ぶ 生命操作の主なものには蘇生(回復系補助魔法)、消滅(呪い・操作系攻撃魔法)、創造(創造系召喚魔法)がある ②時空操作 時間操作と空間操作がある 「操作」であるため「転移」より高次元の魔法(空間転移は召還魔法) 一定の範囲の時間を巻き戻したり、空間と空間を繋げたりすることができる ③否定 永続効果を無効化したり、存在を否定し消滅させる魔法 存在を創造するのと同様に難易度が高い ④法則 この世界の法則を捻じ曲げてしまう魔法 体積に反して異常に重い物質を作る等、物理法則を無視することが可能になる 神を除けば、かなり狭い範囲でしか使うことはできない
https://w.atwiki.jp/765druaga/pages/44.html
Top Page 合成法則(旧) 合成法則 [#a9a00056] 合成法則 [#a9a00056]レシピ合成について [#ha3ad7f4] 通常合成の法則について [#p458049d]1:種別決定 [#pb7893c6] 2:所有者決定 [#id13669c] 3:ランクポイント計算 [#zfa1d0d3] ランクポイントの求め方 [#eedda3c0] 2006年5月11日のタワーマイナーバージョンアップに伴う変更点 [#y8d2a75f] 合成ポイント表 レシピ合成について [#ha3ad7f4] 材料が決まっている合成(レシピ合成)については、このページで説明している法則は当てはまらないので、 DBのレシピ合成表 http //www.druaga-online.info/comp/recipe.phpを参照してください。 なお、Ver1.2から追加された「封魔の~(ゼオは改造~)」と言う防具は、~部分が一致する防具と合成して、ランクアップ合成(覚醒合成)をする事ができます。 合成のやり方は、「元の防具」+「封魔(改造)防具」+「スクロールオブブースト」の3種練金合成で行います。 完成品は元の防具からランクポイント、売却値、分解結果を引き継ぎ、装備条件が6ランクアップします。 (合成時間は24時間で作成成功率は100%となります) Ver1.4から追加された「幽明の~」と言う装備は上記と同じような合成をする事ができますが、 スクロールオブブーストではなく固有の素材アイテムを使用し、名称と能力が大幅に変わります。 完成品は元の防具からランクポイント、売却値、装備条件を引き継ぎ、分解結果は合成に使用する素材になるようです。 (合成時間は48時間で作成成功率は100%となります) 以下、幽明合成のリスト ○ギルガメス ナイトベア+幽明のナイトベア+生命の実→パラディンベア サンフラワーシールド+幽明のサンフラワーシールド+聖なる水→輝ける太陽華 アーチストウィッグ+幽明のアーチストウィッグ+エリクサー→マイスタージンガーウィッグ ワイルドウイッグ+幽明のワイルドウイッグ+スライムの体液(赤)→プライドオブアフロ しいたけ帽子+幽明のしいたけ帽子+マンドレイク→まつたけ帽子 ビリーコック+幽明のビリーコック+マジックミラー→奇術師の帽子 ビストロスーツ+幽明のビストロスーツ+東州続命散→マイスタースーツ 男闘呼着+幽明の男闘呼着+正義の炎→仏智斬 アックスブレスレット+幽明のアックスブレスレット+神珍鉄→トマホークブレスレット 猿股+幽明の猿股+スライムの体液(緑)→偉大なる戦士の猿股 スラックス+幽明のスラックス+黒竜の牙→スパイスラックス フロンティアスピリッツ+幽明のフロンティアスピリッツ+イラニスタンの油→バーニングスピリッツ ○ワルキューレ 黒曜石の矢+幽明なる黒曜石の矢+隕鉄→天羽々矢 サビーヌフード+幽明のサビーヌフード+真鍮のダイス→アンディフード アップルヘルメット+幽明のアップルヘルメット+メタセコイアの葉→ネバーランドの果実 サンドラヘルメット+幽明のサンドラヘルメット+魔法繊維→ビアンカヘルメット マーベル女学院制服+幽明のマーベル女学院制服+レッドジュエル→マーベル女学院改造制服 弓道着+幽明の弓道着+ミスリルのタブレット→与一の道着 セクシースーツ+幽明のセクシースーツ+エリクサー→蟲惑のセクシースーツ ピンキー+幽明のピンキー+マンドレイク→サッドピンキー スティーリータイツ+幽明のスティーリータイツ+悪魔の皮→女王様の網タイツ 幸せの赤い靴+幽明の赤い靴+ブルージュエル→ウォーターライダー カウボーイジーンズ+幽明のカウボーイジーンズ+グリーンジュエル→ロックスタージーンズ ○ヤング カイ パンダヘッド+幽明のパンダヘッド+悪魔の水→あらくれパンダ 聞き耳ヘアバンド+幽明の聞き耳ヘアバンド+ブルージュエル→ねこみみヘアバンド アイドルカチューシャ+幽明のアイドルカチューシャ+ウッドオパール→シンガーカチューシャ ジョーカーキャップ+幽明のジョーカーキャップ+マリンオパール→オールマイティー ナースキャップ+幽明のナースキャップ+メタセコイアの葉→戦場の天使 レースヴェール+幽明のレースヴェール+魔法繊維→いばら姫のヴェール ナースウェア+幽明のナースウェア+エクトプラズム→マジカルナースウェア ウエディングドレス+幽明のウエディングドレス+スノーオパール→白雪姫のドレス エプロンドレス+幽明のエプロンドレス+魔獣の革→アマリリスドレス チャンピオンミトン+幽明のチャンピオンミトン+聖なる水→世界王者のグラブ ファンシーミトン+幽明のファンシーミトン+生命の実→招き猫ハンド ブライダルグローブ+幽明のブライダルグローブ+マリンオパール→人魚姫のグローブ ブルーパンプス+幽明のブルーパンプス+悪魔の水→背徳のパンプス おしゃれパンタロン+幽明のパンタロン+黒竜の牙→道化のパンタロン ハイパーソックス+幽明のハイパーソックス+ウッドオパール→使い込んだソックス ○ゼオバルガ くまヘッド+幽明のくまヘッド+アーチンのトゲ→グリズリーヘッド スタリオンヘッド+幽明のスタリオンヘッド+竜族の鱗→サラブレッドヘッド コックピットユニット+幽明のコックピットユニット+サイコニウムのタブレット→全天監視コクピットユニット 回転灯付き上腕ユニット+幽明の回転灯付き上腕ユニット+ドラゴンポット→アームドポリスフレーム フォーミュラロイドユニット+幽明のF・ロイドユニット+イラニスタンの油→ハイウェイスター ミニバルガ追従ユニット+幽明のミニバルガ追従ユニット+エクトプラズム→メガバルガ追従ユニット シープロイドユニット+幽明のシープロイドユニット+ドラゴンポッド→酔羊の蹄鉄 エアクエイクフィッシュ+幽明のエアクエイクフィッシュ+カーボネイトのタブレット→スペースクエイクフィッシュ タートルユニット+幽明のタートルユニット+サーメットのタブレット→ウラシマユニット ロードローラーユニット+幽明のロードローラーユニット+バキュラ鋼→グラヴィトンユニット 通常合成の法則について [#p458049d] 1:種別決定 [#pb7893c6] まず、合成のベース(完成結果部位)となるのがどの種別なのかを判定します。~ (体・足・消費)< 右 <(頭・腕・装飾) (頭・腕・装飾)< 左 <(体・足・消費) (右・腕・装飾)< 頭 <(左・足・消費) (左・足・消費)< 体 <(右・腕・装飾) (右・体・消費)< 腕 <(左・頭・装飾) (左・頭・装飾)< 足 <(右・体・消費) (右・体・腕)< 装飾 <(左・頭・足) (左・頭・足)< 消費 <(右・体・腕)~ この表により、合成に使用する品のうちで最も優先度が高いものがベースになります。 もしわからない方は、 『真中の部位を強くしたいなら”右の( )”は見ない。 真中の部位が不要で合成材料にしたいなら”左の( )”は見ない』 と言うことを意識しましょう。 (素材類は、種別決定には一切影響を及ぼしません。) (ゼオの武器は、右手装備として扱います)~ また、(右+左)、(頭+体)、(腕+足)、(装飾+消費)の 組み合わせは相反判定となり、2合成の場合は素材類ができます。 3合成で、その中の2つの素材が相反する場合は、合成する物を 消,装,右,左,頭,体,腕,足 の順に一旦並べ替えて、左から順に2合成*2を試行した結果になります。 (21スレの110氏調べ) 具体的には以下の表の通り: 右 左 頭 体 腕 足 消 装 右+左 素 左 頭 体 腕 足 素 左 頭+体 素 体 素 体 腕 足 体 素 腕+足 素 足 足 素 素 足 素 足 消+装 右 左 頭 体 腕 足 素 装 3合成で、それぞれの優先度が3すくみ状態になっている場合は、 (右、左、装飾、消費)<(頭、体)<(腕、足) の順で優先度を判定します。~ 同じ種別同士の合成である場合は、同じ種別になります。(例:頭+頭=頭) 2:所有者決定 [#id13669c] 基本的にはベースとなった装備の所有者が、合成先にも引き継がれます。~ ベースとなりえる装備が複数あり、それらの所有者が異なる場合、 以下の法則によって最終的な所有者を決定します。~ 2種合成 カイ+ギル=ゼオ カイ+ワル=ワル カイ+ゼオ=ギル ギル+ワル=カイ ギル+ゼオ=ワル ワル+ゼオ=ギル 3種合成 カイ+カイ+ギル=ワル カイ+カイ+ワル=ギル カイ+カイ+ゼオ=ゼオ カイ+ギル+ワル=ワル カイ+ギル+ゼオ=ギル カイ+ワル+ゼオ=ギル ギル+ギル+カイ=カイ ギル+ギル+ワル=カイ ギル+ギル+ゼオ=ワル ギル+ワル+ゼオ=ワル ワル+ワル+カイ=ワル ワル+ワル+ギル=カイ ワル+ワル+ゼオ=ギル ゼオ+ゼオ+カイ=ゼオ ゼオ+ゼオ+ギル=ギル ゼオ+ゼオ+ワル=ゼオ 対象となる所有者別の表にすると下記の通り。 ギル ワル ゼオ ワル ギル ゼオ カイ ゼオ ワル カイ ギル カイ ゼオ ギル ギル ゼオ ギル ゼオ ゼオ ギル ワル カイ ワル ワル ゼオ ギル ワル ゼオ ワル カイ カイ ギル カイ カイ ワル カイ ゼオ ワル ワル カイ カイ ギル ワル ゼオ ギル カイ ギル ギル ワル ワル ゼオ ゼオ ギル ギル カイ カイ カイ ゼオ ギル ワル ワル カイ ゼオ ゼオ 3:ランクポイント計算 [#zfa1d0d3] 合成に用いる品のランクポイントをすべて合計します。 そして、所有者、種別、ポイント合計によって別記の合成テーブルを参照すると、 合成結果が求まります。~ ランクポイントの求め方 [#eedda3c0] ○2chドルオンスレ Epic.12 144氏による~ 「素材系アイテムのランク=売値の1/10」という仮定のもとでの調査結果です。 結果を見るに、この仮定は間違ってないはず。 全てのランクは、これを基準に算出しています。~ 初期装備は、おそらく一律でランク:1。 少なくともカイではそうだった(検証済み)~ 合成テーブルは、ランクが既に判明している装備と 素材の合成によって補完します。 最初は初期装備から開始。~ ある程度テーブルが判明したら、今度はランク未判明の装備と 低ランク素材をかけあわせ、少しずつ素材のランクを上げていって 合成先が変化した値から装備のランクを求めます。 2006年5月11日のタワーマイナーバージョンアップに伴う変更点 [#y8d2a75f] 所有者決定の法則に大きな変更が見られました。 ギル+ギル+ゼオ=ワル(カイ) ワル+ワル+ゼオ=ギル(ワル) カイ+カイ+ワル=ギル(ワル) カイ+カイ+ゼオ=ゼオ(ギル) ゼオ+ゼオ+ギル=ギル(ワル) ゼオ+ゼオ+ワル=ゼオ(ギル) ゼオ+ゼオ+カイ=ゼオ(ギル) ギル+ワル+カイ=ワル(カイ) ギル+カイ+ゼオ=ギル(ワル) ワル+カイ+ゼオ=ギル(ワル) ()内が以前の結果。 このほかの変更点については、現在判っているものはありません。
https://w.atwiki.jp/touhoudaisuki8488/pages/17.html
法則操作について 1.法則操作とは 世界の物事はある一定の規則、「法則」に則ることにより正常に機能する。この法則を自分の思い通りに扱う行為を「法則操作」、及びそれを可能とする能力を「法則操作能力」と呼称する。 ※創造者については「創造者」を参照。 2.法則操作の型 法則操作には型が存在する。厳密にこの型に当てはめられた能力ばかりとは言えないが、ある単一の型、もしくは二つ程度の型が複合された型であるケースが多い。 ①.論理型法則操作 法則を文章として捉え、その文言を書き換える・書き加えることにより法則を操作する。既存の法則に則って行うものの為、かなりの法則の操作速度を誇り、 扱いも単純明快である。但し単純なのは法則を書き換えることだけ見た場合であり、自身に有利な状態を作るには幾つかの法則を経由する必要があり、実際の難易度は高い。熟練された操作が要求されるが、法則操作の中で最も安定した運用が出来る点が特筆出来る。 ②.構築型法則操作 法則を構造物として扱い、自らの手で一から新たなる法則を生み出すことで法則を自由に扱う。こちらも法則を文章として捉え、但し書きを加える形での法則操作も可能。最も法則操作に時間がかかるが、自身にのみ働く特例的法則を作ることを可能とする利点がある。難易度の低さ、特例法則など、能力を身に着けた当初から高い効果が期待できるうえに、熟練者の域に達すればその柔軟性は武器となる。 ③.干渉型法則操作 法則そのものは書き換えることなく、法則を一時的に無効にする・法則の解釈を変える・法則から逃れることで自身の思い通りの行いをする。 細やかな作業は必要ないため取っつきやすいが、一時的な操作であるため、継続して操作するには定期的な干渉を必要とする。 精度こそ低いが、こと総合的な法則改変速度に置いては擬人型すら追い抜く。短期決戦に持ち込むならば最も有利な型である。 ④.擬人型法則操作 法則を一つの生命として扱い、自ら手を下すこと無く法則を操る。厳密には「法則の側から自らに有利に働かせる」。 一度発動すれば自分に有利な状況が生まれ続けるが、極めて扱いが難しい。創造者の中ですらほんの一握りの存在しかこの型はいない。能力発動までは時間が掛かるが、発動に成功さえしてしまえば、文字通り場を支配する。 3.法則操作の複合 a.型の複合 第2項で述べた通り、能力とする上で、法則操作の型は競合しない。ある一つの能力に、複数の法則操作の型を複合して持たせることが可能である。但し、複合出来る場合は限られている。 一つは、「真理による法則操作能力」であること。真理とは知識である。そのため、視点を変えることにより、それまでと異なる新たな見地に至ることも可能である。解釈の変更 に成功することで、新たな法則操作を身に着ける可能性がある。但し、結果的に元の法則操作と同じ型になったとしても、文句は言えまい。また、法則操作がこれまで出来なかった 創造者が、解釈の変更により法則操作出来るようになったという例もある。 二つ目として、「能力が派生する」ということである。より「現実」離れした能力が派生しやすい。また、元々の能力の汎用性が高く、能力を利用して成せる行為が幅広い場合も 派生(昇華とも言える)して法則操作能力になる可能性がある。派生する原因は、本人の成長や、自身の能力の解釈変更が挙げられる。 b.法則操作能力自体の複合 a項で述べたのは、ある一つの能力における法則操作である。本項では、独立した法則操作能力を兼ね備えた場合である。 まず能力自体が一個体に複数存在することは基本的に無い。他者から譲り受けたか、他者の能力を模倣・習得することを前提とした能力の持ち主であるか、創造者であるかの三種 の場合に置いては可能になる。ある一つの能力が、派生形を幾つか持っている場合についてはカウントしていない。 ではこの法則操作能力の重複所持に成功したとする。この場合のアドバンテージは一体どこにあると言うのか。 一つは、「法則操作の速度」である。複数の法則操作能力を所持出来るということは、法則の処理能力が極めて高いということを意味する。従って、複数所持が出来る存在は、 単一所持しか出来ない個体の倍以上の速度で法則操作をする事が出来る。法則操作能力の所持者同士の戦いに置いては、如何に相手を上回る速度で自身に都合のよいように法則操作 するがが戦局を分ける。初動から相手に差を付けられるという点に置いて、利があると言えよう。 また、「法則操作の精度」にも影響が出る。法則操作能力者同士の戦いでは、一度変えた法則が相手の手によって更に改変されることは少なくない。単一の法則操作能力による法 則の書き換えは、どのように改変したかが辿られやすい。しかし、法則操作を二重に行うことで、相手から書き換えされにくくなる。例えると、ドアに鍵を二つ付けた上に、二つの 鍵穴で鍵が違うようなものである。 但し、この利点は、複数所持している能力を同時に使えることが前提である。そうでないなら、複数所持のアドバンテージは無い。 4.型の優劣 法則操作能力には型があるが、ジャンケンの相互相性のような明確な優劣は存在しない。 但し、それぞれにおいて、他より有利な点があることは確かである。ここで、それぞれの比較をしてみたい。 a.法則操作の破られにくさ(プロテクト性) 法則操作能力が複合しなくとも、プロテクト性には多少の差異がある。最も破られにくいのは擬人型法則操作である。法則の側から能力者に有利になるよう働きかけるため、改変 自体の難度が跳ね上がる。論理型と構築型は同程度ではあるが、改変箇所が見抜きやすいという点において論理型が勝る。干渉型は法則を無理に無効化しているため改変は容易い。 従って、 擬人型 > 論理型 ≧ 構築型 > 干渉型となる。 b.法則操作の改変速度 改変速度はプロテクト性と同程度に重視される。相手より早く法則操作することは、勝利に繋がることである。長期戦になればプロテクト性がものを言うが、短期決戦には速度が 欠かせない。擬人型は速度に関してはもはや比較対象外である。能力発動と同時に法則が能力者に味方する。短距離走で自分だけゴール直前からスタートするようなものだ。干渉型 は精度は劣るが速度は高い。細かい改変をせずに法則の一律無効化を行うからである。論理型は改変速度自体は早いが、自分に有利な状況を作るには既存の法則を複数書き換えねば ならない点で干渉型に譲る。部分的にせよ一からにせよ、論理を構築しなければならない構築型は速度に置いては完全に出遅れる。 よって、 擬人型 > 干渉型 > 論理型 > 構築型となる。 c.法則操作の難易度(自由度) 論理型法則操作は、既存の法則を書き換えねばならない上、自分に有利に働かせるには複数の法則を改変する必要があるため、法則操作の自由度は最も低い。一方で、擬人型は、 能力を始動させるだけでよいので極めて難度は低い。構築型は自分だけに有効な特例法則を作ることが出来るという強みがある。干渉型はただ無効化するだけなので、簡単だが融通 は効かない点がある。 よって、 擬人型 > 構築型 > 干渉型 > 論理型となる。 d.法則操作の持続力 法則操作の持続力は、二つの要素が絡んでくる。一つは、法則操作が効力を持つ持続時間。もう一方は、法則操作する際の消費魔力である。擬人型は持続時間こそ長いが、極めて 高い基本性能の分魔力消費量も多い。創造者クラスならば問題ないが、そうでない存在が長時間使うのは余程魔力総量が高い個体でない限り不可能である。構築型と論理型は、改変 されなければ、自分から元に戻さないのなら永久的に変化しない。魔力消費も低い論理型が、持続力に関しては最も高い。干渉型は長時間働かない上に魔力消費も(擬人型ほどでは 無いが)多いため、最も持続力が無い短期決戦用である。 よって、 論理型 ≧ 擬人型 = 構築型 > 干渉型となる。 e.法則操作の初動 能力発動にかかる時間、及び法則操作が出来るようになるまでの時間を競う。簡単に言えばパソコンが立ち上がるまでの時間を比較するようなものだ。干渉型の初動は極めて早い のは、細かい設定が要らずただ法則を無効にするだけのためである。一方でこれまで利点しかなかった擬人型だが、弱点として立ち上がりが遅い。自分が現在必要としない法則にも 効果があるため、あらゆる法則を全て一律自分に注目させ従わせる分初動が遅れる。更に、発動に失敗した場合は再び使用するまでに時間がかかる。従って最も出遅れてしまう。 論理型は単純な初動こそ干渉型並みに早いが、自分に有利にするには幾つかの法則を変えねばならないため、その分のロスがあり干渉型に譲る。構築型は、擬人型よりは初動が早い ものの、それでも残り二つには譲る。 よって、 干渉型 > 論理型 > 構築型 > 擬人型となる。 5.法則操作能力を身に着ける この項にのっけから喰らいつく読者はまず大問題である。法則操作とは自分を中心として世界を回すことである。果たしてそれほど大それたことが出来るか。それが許されるだけ の存在か。まずは自分を見直すべきだろう。 法則操作能力は、容易に身に付くものではないのは明確である。創造者のような生まれながらにして「世界を回す才能」がある存在ならばともかく、そうでない者が身に着けよう とするならばまずは多芸に秀でている必要がある。あらゆる分野に対して暗い部分があってはならない。そして、膨大な魔力を身に着けることである。とてもではないが、人間一人 程度では間に合わない。どれ程の者が、力を蓄える為に他者を喰らい自分を高め、また、そうして力を得た者の内のどれ程が、それを上回る強者に葬られたであろうか。元より法則 操作能力を持たぬ者がこの域に至るためには、修羅の道を征く覚悟が必要となる。だが、その道を征く覚悟が出来たところでようやっと出発点に立ったばかりなのである。法則操作 を求むるなかれ。修羅の果てに至る地が、己の求めた地でなかったという話は、世にごまんと存在する。 製作;takeyuki1227
https://w.atwiki.jp/taikaisyu/pages/414.html
いかなる魔物も銀で傷つけることができるという法則。 ソロモンによって定められた。 銀の法則が有効な対象は、神獣、精獣、躰化者、傀獣。 銀の法則は通常物理法則の下位にあるため、 速度や硬度が不足していると対象を傷つけることはできない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45023.html
登録日:2020/05/17 (日曜日) 13 00 00 更新日:2024/08/12 Mon 15 07 28 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 web漫画 イソップ寓話 イソップ童話 ソロモン ファンタジー ヤクザ 伝奇 尾籠 憲一 怪奇 悪魔 漫画 盲人と象 胎界主 『原典』……翻訳…… 翻訳行為なしに…… 翻訳行為なしに『原典』を覗いてみたくはないか 「これが……真実……なの?」 それが 真実だ 【概要】 【あらすじ】 【世界観】 【登場人物】 【用語】 【頻出するモチーフ】 「胎界主」とは、全ページフルカラーで構成されている「全頁総天然色の無料公開WEB漫画」である。 作者は尾籠 憲一。(2020年6月時点。第二部終了した2017年に、「鮒 寿司(ふな ことつか)」から改名された様子) 概要 ジャンルとしては伝奇系能力バトルとダークファンタジーのミックスだが、哲学や宗教からの引用も多く非常に独特な雰囲気を持つ。 「漫画リテラシー強要作品」「セリフで説明は最後の手段」と作者自身ネタにするほど繊細な描写がなされ、キャラの表情や背景だけでストーリーを説明する場面が多々あるため初見でストーリーをすべて理解するのは困難。さらに 公衆手◯ン息子の命でガチャ男 濃縮クソガキ概念チクニーケモショタ 諦めないというルール以外絶対守らない両刀ハゲレイプ魔殺人鬼 元薩摩士族サイキック国家元首(推定実子数5万人以上) 第1話開始数ページで登場する主役よりも先に顔が出て髪色まで同じせいで新規読者を混乱の渦に叩き落すモブヤクザ 第1話開始数ページで登場する一人称が自分の名前なせいで新規読者をもっと混乱させるモブヤクザ など、強烈なキャラクターと作者の性癖がエログロ描写と共に飛び出すので知らずに読むと面食らう可能性もあり。過激なシーンや陰部などはモザイクがあるので安心! 有志による各派閥間の登場人物相関図・エピソード考察・用語説明などが載っている本作品専用のwikiもあるので、読む際に参考にするとよい。本稿作成の際にもかなり参考にさせていただきました。 あらすじ ●第一部<アカーシャ球体>(2005年連載開始~2009年完結) 鮒界市立公園墓地管理人の凡蔵 稀男(ぼんくら まれお)は地元警察の抱える暗殺者「亡くし屋」を営んでいたが、ある時魔王ベリトを召喚した少年に助けを求められ「誰かを助ける者」として活動を始める。助けを求めたり求めなかったりして彼を訪れる住民・下請けのヤクザ、サイキック薩摩士族「球体使い」の東郷家、彼の持つ素質を狙う悪魔と下請け組織内部の派閥間抗争を主に描く。 ●第二部<ロックヘイム>(2009年連載開始~2017年完結) 魔王の部下であるタロット・アスの下で「助ける者」としての成果を求め異世界「ロックヘイム」を荒らす死の眷属「骸者」一派の殲滅を当座の目的に据え、ロックヘイムへ向かった稀男は、そこで彼に匹敵する強大な「運ぶ力」の「胎界主」、ピュアと出会う。 ●第三部<翻訳儀典>(2020年連載開始~2032年頃希望的完成予定。by作者) 現在は第一部、第二部に登場したソロモン王の青年期を描く古代王国編を連載中。pixivファンボックスで毎週火曜日に先行配信中。金曜日まで待てば本家サイトでも更新分を読める。ファンティアの有料プランでは全て無修正で見れるので更に嬉しい! 余談だが、作者の尾籠氏は第二部完結後に何篇かオリジナル短編を公開している。今はAmazon kindleのみで販売されているが、興味があったら読んでみるのもいいだろう。 世界観 この作品の世界観は複雑かつ第2部終了時でも明かされていない情報が数多あるため、第2部終盤の深刻なネタバレにならない範囲で明かされている設定を解説する。 + 2つの「生成世界」とそれを取り巻く数多の「胎界」 2つの「生成世界」とそれを取り巻く数多の「胎界」 「生成世界」とは、自然法則に基づき物理的な実体で構成されている世界のこと。1つ第一部の舞台で人類の出身世界「ソロモンヘイム」。 もう1つは異世界「ロックヘイム」である。 「ロックヘイム」は妖精、半妖精(*1)が主な人種であり、ソロモンヘイムの住民とは技術・文化・風俗諸々が全く異なる、ファンタジー的な世界である。例えば「ロックヘイムは一つの海とそこに浮かぶオゾン層まで届く巨大な植物数本しかなく、住民は死ぬと木になり、天国にも地獄にも行かない」という事実だけでも大分価値観が違うことが想像できるだろう。裸にもキスにも抵抗がない。ただし風俗店にはニイチャンしかいない。 生成世界の名称は「○○ヘイム」で頭に支配者の名前が冠される。ロックヘイムは「司神」トト=ロックが支配するため「ロック」ヘイムとなり、ソロモンヘイムでは古代イスラエルの王ソロモンが ……?どうして紀元前の王の名前が今も使われてお前は何も見なかった イスラエルの王ソロモンから「ソロモン」ヘイムとなっている。 対する「胎界」は、想像力・精神力が創り出す世界のことである。ざっくりとこれみたいなものだったり、組織や主従関係、まれに特定の出来事を指す。ものによっては相当巨大で複雑だったり、逆に本人の体そのものが胎界というパターンもある。 空間としての胎界は人間のたましいの力が無いと、99年間は存在を確立できず簡単に消滅してしまう。特に強力な256の胎界は「次元世界(*2)」と呼ばれる。この作品世界内には「天界」や「地獄」「魔界」などの胎界が存在するが、それらは過去の沢山の人間たちが「存在する」と強く信じ続けたからこそ生まれたのである。最大の特徴は生命が存在しない点である。生成世界で生命を構成するものは存在するにもかかわらずバクテリアすらない。想像力で構築しても生命活動を行わない、同じ形をした肉塊ができる。 人間関係としての胎界は価値観と言い換えることもでき、価値観を創出する者「胎界主」、従う者「胎界物」で構成される。現実で例えると貨幣を発明した者が前者、現在使用する我々が後者となる。 + 「胎界主」とは 「胎界主」とは 「胎界」を支配する人間、新しい概念を創造する人間を指す時に用いられる。 この作品世界では、人間だけが持つ「たましい」による創造行為は唯一無二のものとされている。人間の「たましい」は「たましいの扉」を通じて「原典」に繋がり、翻訳することで創造行為を行うとされる。偶然を排除しプレイヤーの腕だけを反映するトランプや時間停止装置をも作り出し、強大な胎界主が創造した概念は時に他の人間を取り込み「国」や「宗教」のような「胎界」を形成する。 司神の子である神獣や妖精達は、当たり前のように不老不死だったり、チートじみた強大な力を有したりしているが、「たましい」をもたない故に創造行為を行うことができない。イチゴ大福を発明できないし、好物の紅茶を淹れても不味いし、茶室にシャンデリアを吊るしてヨシ!してしまう。上位存在の子という強固なアイデンティティ「自我の礎」を持つ悪魔や他の神獣たちは既存の価値観のコピーか劣化版しか作り出すことができず、逆に親を持たない人間、胎界主が持つ創造行為の基盤となるたましいに嫌悪や侮蔑、そして敬意を持ちながら自分たちの有利な世界を創造させるべく胎界主獲得のため暗躍している。 対義語として人間、人外の双方を含めた非胎界主の存在全般に「胎界物」との蔑称があり、胎界物は胎界主とはなり得ず絶対的な差があるのが概ね「胎界主」の単語を知る者たちにとって常識とされている。 が、それまで典型的な胎界物扱いされていた男が結果としてその場の情勢を左右する立場になった事態で「この人間がこの場の胎界主になる」と呼称されたこともあり、 また種族として「たましい」の有無とは更に個々の存在が創造性を発揮できるかどうかは別問題な部分、 更には「たましい」が無いハズの種族が「その萌芽を感じた」と言われるなど 「たましい」「胎界主」「創造行為」は密接に関係はしているがキャラクターによってその厳密な定義や認識は微妙に異なり、また作中で絶対の正解が示された事も無い。 暫定的な大方の見解は上記のままではあるものの「胎界主」の本質がなんなのかと言う確かな線引きはいまだ謎に満ちているのである。 + 「原典」と「たましい」 「原典」とはすべての世界の「外」であり、世界が誕生する前から存在した世界。 「原典世界」とも呼ばれるが、翻訳世界(*3)の対のイメージとして呼んでいるだけで、厳密には原典は世界ですらない。 「世界」や「時間」「無」という概念すらも生まれる前の状態であり、同時にそれらの概念を内包している。 知的生物の認知可能な情報量を完全に超越しており、常人はおろか魔王ですら不用意に覗き込めば発狂する。 ただし、原典の一部を理解し、その内容を生成世界内に持ち帰ることができる人間も、ごく稀に存在する。 劇中ではソロモン王が原典で得た知識を「魔法則」という形に直して(翻訳して)生成世界に広めている。 「たましい」もまたあらゆる理の外にあり、「原典」に最も近いものとされている。創造行為を行う人間の自由意思自体は生成世界の法則の範囲内であり、大して重要でもない。実際悪魔は「地獄」を人格保管サーバーにして好きに取り出せるし、悪魔自体親のコピーとはいえ個々に自由意思があり、個性もある。 + 「運ぶ力」とは 「運ぶ力」とは 「たましいの力」の一つ。「たましいの扉」が通じる司神の種類によって、胎界主が得られる力の種類も異なる。司神は全部で47柱存在するため、単純に考えれば47種類の力の種類が存在する。「運ぶ力」は司神『テュケ』の司る力であり、マナを使用し物事を望んだ方向へと運ぶことができる。ありえないような超低確率の事象も”確率が0でなければ”狙って起こすことができる。 登場人物 登場人物が多く、出自や所属組織等も複雑だったり、活躍が終わればあっさりと死ぬ&フェードアウトのパターンも多いために、全員は記載しない。物語初期のキーパーソンと主要人物のみを記載する。 + 主要人物 ◆凡蔵 稀男 主人公。鮒界市立公園墓地管理人。あだ名は「亡くし屋」「サメ男」「クソニス」。鯛と女が大嫌い。 外見は白い肌に白い髪、瞳すら白と白づくめの体に黒のジーンズ黒シャツ黒ジャンパーと黒づくし。病弱ではないが喧嘩は女子供に負けるほど弱い。 稀男の胎界主としての力は非常に強大であり、既存の価値観に嫌悪と不信を向け馴染もうとしない。因果応報のシステムとしての天国と地獄を信じていないため地獄に落とされても文字通り地に足つけず、文明社会も貨幣制度を食糧確保と嫌がらせ目的にしか利用しないほど拒絶している。その上望みさえすれば世界を一変しうる「運ぶ力」の持ち主だが何もかも信じていないため胎界主として目指す目的すらなく、仕事をするか誰かと会話する以外はもっぱらソファに座りビール片手にテレビを見ているだけである。 できそこないのバンシー人「ニス」であるため瞳の形が白く髪と共に白く、身体能力が低い。 ロックヘイムで生まれ、まもなく鮒界市の人間の赤子と取り替えられたため、凡蔵夫妻と血の繋がりは無い。バンシーの能力として生き物の「いのちの緒」、人間の「こころの緒」が見え、稀男はいのちの緒を断ち切ることで対象を殺すことができる。 戦いの場では腕力は皆無に等しいが、未来予知レベルの状況判断能力と「運ぶ力」「マナ操作」で四大神獣すら有利を取れればハメ殺すことができる。一方でどうしようもない状況に陥ると早々に諦めてやりすごそうと何もしなくなったり、自暴自棄になる面もある。 両親が稀男がニスであることを知り、破滅したため一度自我が崩壊。人間の本能から「井戸カルテット」、愛おしさの残滓(何かに向ける好意)から「純子」、そして代償行為としての誰かを助ける役割を演じる主人格「無我」が生成された多重人格者。各人格はそれぞれ「たましい」を共有することで繋がっていて、並列思考や痛覚の分担ができるだけでなく緊急事態では無我に代わって体を動かすこともできる…が、超絶ひねくれ者の無我以上に他の人格が危険なため本当に追い詰められた時にしか実行しない。 成人するまで土蔵の地下室に暮らしていたため言動のおかしい巨乳の妹がいる。 ◆凡蔵 巨乳 稀男の巨乳の妹。稀男と瓜二つ。実は稀男の女体化した姿。 ◆魚成勇 東郷家現当主、東郷正義の実子(離縁済のため名字が異なる)。小学生。球体使いで、念動力を行使することができる。無口。いつもノートに小咄を書きためており、時たま耳打ちして聞かせてくれる。聞いたやつは笑わずにはいられない程面白いらしい。胎界主(*4)。 ◆夜沼聖子 同上。鮒界市警察署の警察官。奇妙な事件が起こる度に稀男に解決を依頼するノリの軽い美女。夫を殺害した東郷家に復讐するために警察官となった。「夜沼」は死んだ夫の姓。エピソードヒロイン的な役割を務めることがあるが、ノリの軽さ故に稀男の内面に踏み込めずすれ違うこともしばしば。 ◆東郷仁 同上。魚成勇は弟、夜沼聖子は姉に当たる。高校2年生。東郷家次期当主。球体使いであり、東郷家の力を知らしめるために幼少から各地の学校を回っている。彼が鮒界市を訪れてから起こる一連の騒動が、東郷家と地元ヤクザと警察の関係者の間で軋轢を引き起こす。 ◆レプラコーン 鮒界市に潜伏するベリアル派ヘッドの構成員。チーズが大好物の妖精。「かたっぽの靴だけ作ってるアイルランドの酔っぱらい妖精」という自分のイメージを不服に思っている。稀男をベリアルと誓約させたがっており、彼を焚きつけるために様々な知識を与える。 ◆ルーサー・ナッチェス ベール派ヘッドの構成員。関西弁のブエブロ・インディアン。ベールゼブブから稀男の誓約か抹殺を命令され鮒界市を訪れ、彼に敗北した後は監視兼ボディーガードとなる。悪魔を通じて司神との誓約(*5)を行っている「躰化者」であり、強化された身体での肉弾戦を行う。 ◆タロット・アス 別名「アニメキャラ」「塔の男」。ルキフグ派ヘッドの構成員。言葉で司神と誓約し力を行使する魔法則師。 <ヘッドでありながら、ヘッドの暗殺リストに名が乗っている> <天然のアーヴル人は彼以外確認されたことはなく、ルーツが不明> <彼の周りで発狂したり行方不明になったりする人物が後を絶たない> など、なにかと謎の多い少年。上裸にモザイクがかかる。あるバンシーを仇敵と定め、彼女と骸者の殲滅を使命としている。 ◆メフィストフェレス 魔界の3君主が1人。魔王ベリアルに絶対の忠誠を誓っている。英国紳士風で紅茶を好む。彼の専有する胎界は全ての鏡に通じている。 ◆ベールゼブブ 同上。魔王ベールに絶対の忠誠を誓っている。古代のイスラエル王国でソロモンに狂わされ、それ以来「レレレ」とか「くるくる」など言っていたり、記憶が飛んだりなど頭がアレ。宮廷道化師風の外見。「いのち」を無数に分割しており、殺されてもすぐに復活する。 ◆ピュア ロックヘイムに潜伏する謎の人物。フードを深く被った小男。稀男に比肩する強大な「運ぶ力」の胎界主であり、悪魔たちから「真の胎界主」と目される一人。司神を生成世界に降臨させ、世界を完結させるために、骸者などと手を組み暗躍している。 ◆ソロモン 古代ヘブライに君臨した王。「ソロモンの指輪」「ソロモンの鍵」「賢者の石」を使用し、魔法や司神を自在に使役していたと言われる。また「ソロモンの鍵」の内容を改ざんし、『銀の法則(*6)』などを定めた。 魔王すらも使役するほどの力を得たが、 晩年には自らの存在級位を際限なく上げた結果、生成世界を突き抜けて原典に掻き消えてしまった。 用語 ●東郷家関係者 鮒界市がある西海道一帯は独立主権国家として、東郷家が中心となりアジア全体に勢力を広げている。東郷家の血を引くものは高確率で「球体使い」となり、様々な超能力を扱う事ができる。 ●悪魔 司神の眷属である「神獣」の一種。魔界を拠点とし、ソロモンヘイムを影から支配し人類を実質的な統治下に置いている。 社会構造はアリやハチに近く、親には絶対の敬意と服従を貫いているが親を別にする悪魔には冷淡。 四大神獣大主ルキフグ、ベリアル、ベールにそれぞれ仕える君主アスタロト、メフィストフェレス、ベールゼブブが主に本編で登場する。他にもいちばんえらい四大神獣「帝王」やら直属の6人の王やら上級悪魔やらインプとかいろいろいるがここでは割愛する。四大魔王(*7)は寿命が近い。悪魔たちは自我を四大魔王から与えられることで存在しており、自分の父たる魔王が死ぬと自分も道連れのため、それを回避する方法を探している。 ●ヘッド 肉体を持たない悪魔たちに変わり、生成世界で実働を担う組織。構成員は悪魔と誓約した人間たちなど。それぞれ親であるルキフグ派、ベリアル派、ベール派の3派閥に分かれており内部間抗争が耐えない。勢力を拡大しつつある東郷家とは敵対関係にある。 頻出するモチーフ※ストーリーの重要な場面でも用いられるためネタバレ反転 ●四つ葉のクローバー かつて大切だったが、今では価値を感じられなくなったもの ●魚 特定個人として認識できない、重要視していない人物に対する心象風景 ●靴 今いる場所、対峙している思想に対する拒絶の意思の表れ。逆に靴を脱いだり裸足だと受容の姿勢となる ●飛行機 新しい居場所、拠り所となる思想に移ろうとする際のイメージ 誕生だァ! wiki籠り共よ 新たな項目の誕生を祝福するがいい! バースデーケーキがロウソクで埋め尽くされるまで追記・修正しつくしてくれるわ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 第三部が開始されたのでこれを契機に作成しました。記す力のwiki籠りさん、追記修正託します -- 名無しさん (2020-05-17 13 03 20) 今まで無かったのが驚き -- 名無しさん (2020-05-17 17 57 08) 各界の与太考察勢に人気の作品というイメージ -- 名無しさん (2020-05-17 18 31 29) これができたならアリュージョニストとかも欲しいなあ -- 名無しさん (2020-05-18 16 12 28) 更新が来ないぞ・・・? -- 名無しさん (2020-05-30 11 58 41) 時代設定は西暦何年ぐらいなんだろう -- 名無しさん (2020-06-27 02 42 56) 深く考察とかせずに一気に読んだが、とりあえず2部の生体金庫攻略と最終章まで読んでほしいと思いました。 -- 名無しさん (2020-10-07 18 41 27) ↑2 ピュアga -- 名無しさん (2020-11-07 09 47 38) 途中送信失礼 ↑3 ピュアが冗談で「ピュアの年齢は 700歳だ。セントヘレナ島で死んだと見せかけてロックヘイムに来た」「真の名は 『ナポレオン・ピュア・ボナパルト』」と言ってた。ナポレオンが生まれたのが西暦1769年だから+700年で、西暦2469年頃と思われる -- 名無しさん (2020-11-07 09 54 28) だいたい6回くらいリセットされてる計算になるか そりゃ化石資源も枯渇して車が運用できなくもなろう -- 名無しさん (2021-02-23 23 41 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tueturu/pages/31.html
魔法まとめ 魔法は高い威力を持つと共に、炎、氷、雷、風、地、水の魔法は状態異常を与える効果がある 黒魔石 白魔石 赤魔石 黄魔石 青魔石 緑魔石 [部分編集] 黒魔石 黒魔石(炎) ファイア(炎) +黄魔石(風) ファイアストーム(炎風) 黒魔石(氷) ブリザド(氷) +黄魔石(岩) ブリザドストーン(氷岩) 黒魔石(雷) サンダー(雷) +黄魔石(水) サンダーショック(衝撃) 白魔石 白魔石 体力回復(リカバ) 白魔石 状態異常回復(レメディ) 白魔石 復活魔法(リバイバル) 赤魔石 赤魔石(炎) ファイア剣 赤魔石(氷) ブリザド剣 赤魔石(雷) サンダー剣 黄魔石 黄魔石(風) エアロ剣 黄魔石(地) クエイク剣 黄魔石(水) ウォーター剣 青魔石 青魔石 コピー(真似) 青魔石 アブソード(吸収) 青魔石 リフレク(反射) 青魔石 ミラー(蜃気楼) 青魔石 リフレク剣(跳ね返し剣) 緑魔石 緑魔石 キャンセル(解除) 緑魔石 ストップ(停止) 緑魔石 カット(遮断) 緑魔石 ロック(鍵)
https://w.atwiki.jp/taikaisyu/pages/52.html
q88各話ごとに、読み解けた所、いまだ理解できない所、気づいたことなど。 第一部:アカーシャ球体01 使い魔 02 人面疽 03 夢魔 04 たましいの扉 05 天肢の血 06 憑魔 07 遅刻 08 球体使い 09 インプ 10 ヘッド 11 サッキュバス 12 運ぶ力 13 影男 14 壊す力 15 躰化の術 16 ウェンティゴ 17 ヴァンパイア 18 出口 19 絶対失敗神獣グレムリン 20 塔の男 21 人でなしの夢 22 暴れる力 23 誕生日 24 魔王メフィストフェレス 25 生成世界の奇蹟 26 無責任飛行 召集 26 無責任飛行 予選 26 無責任飛行 本選 27(最終話) 帰還 第一部:アカーシャ球体 01 使い魔 四葉のクローバーは幸運のしるし。 p1.四葉を赤子に近づける事で幻覚が解けて赤子が取り替えられたことに両親が気付く。「それが真実だ」は会話でもあるし、後から人物がソロモンであると推測できるようになっている。ソロモンが何の目的で仕組んだのかは不明。 p2.町田のアニキ分の男は髪といい唇といい稀男と勘違いしやすくしてある。町田の右手の怪我はアニキ分に練習台にされた痕か。 p3.「俺がアンダルシアの犬~」は、映画のように日奈子の目を切り裂くという脅し。 アニキ分と町田は、娘の日奈子を人質にして呼び出した久松組の若頭を殺るつもりだった? p4.ヤクザは散々稀男を銃撃したが全て失敗に終わったらしい。まだマナを覚える前だがなぜ回避できたのか?また一方で『影男』でのヒゲのボディーブローや『無責任飛行予選』での部族の少年の槍攻撃は避けられずに喰らっている。 p7.戸的実がバルバトス(ベリアル派)ではなくベリト(ベール派)と言ってしまったのは、ソロモンの操作。ソロモンは稀男をベール派と誓約させたがっていた。(魔王メフィストフェレス後編p9より)。レプラコーンがこれをベール派の仕業であると考えたのは誤りである。 p10.伝承におけるベリトは、あらゆる金属を黄金に変える能力を持つとされる。 p22.本の断面が口に見える。 p25.ベリトが稀男を「その妖魔」といっているのは、戸的実の表層思考にある稀男の容貌から判断した? p26.稀男がベリトから離れて立っているのは、魔王が眼前の者の表層思考を覗けることを「本」で知ったからか。 p28.戸的実が栗島たまきの登場によってソロモンの六芒星が完成してることを理解し、且つベリトより稀男(やたまき)を信じると決断したのはなぜ? ⇒たまきを見て戸的が叫んだのは、惚れた(?)たまきを助けるために、稀男の「とっととすませろ(何かしらの準備はした)」という言葉を信じたため。 ⇒戸的実は栗島たまきの顔を見て、自分の願いをかなえるよりも、ベリトと契約してしまった栗島たまきを助けなければならないことに気づいた。 p28.ベリトが稀男を「混血種」「運ぶ力の胎界主」と気づいたのは、表層思考を読んだのではなく、稀男をとりまくアカーシャ球体をよく見たら妖魔が持たないはずのたましいを持つことや運ぶ力を持つことが分かったから? ⇒ベリトの前に「運ぶ力の胎界主を釣り上げる」ように共感をかけたたまきが現れたため、目の前の稀男が胎界主だと気付いた。 p33.四葉を拾わないのは、他者との関係を無くしたのに、栗島たまきの「大切なモノ」という台詞で、親の形見を大事にしていた自分に気付たから? 02 人面疽 p3.稀男は居留守を使っている。久松の言葉は稀男に騙された日光先生と、(おそらくは)騙されて連れてこられた自分の両方について言及している。 稀男は自分の種族がバンシー(稀男は正確にはバンシー人種)であると知られていた事から、命の緒を切るという手の内までが読まれたと考えて二人を一旦見捨てるふりをして不意打ちをした。 03 夢魔 p3.老婆(魚成徳)の態度も言葉もきついが、最下段のコマの表情から、内心は勇を深く心配していることがうかがえる。 p4.女は若かりし日の(?)徳。勇の心の底にあった、若く「優しい」母親への憧れを夢魔がかなえたもの? p5.勇以外のクラスメートには緒が無い。 04 たましいの扉 p2.メフィストフェレスに遣わされた影男が、戸的実を影縛り(?)した際に実の傀(内田)を召還したと思われるのだが・・・。 稀男は空き缶をゴミ箱に向かって投げても入らない。『運ぶ力』で病院で投げた多数の紙飛行機も入らず、『誕生日』でハウスマンが投げた空き缶も入らない。これらには理由がある? p5.右上のコマで「!」とあるのは戸的実の影が消えた事に気付いたから。 傀は他者の影に移り潜んで操る事ができる。 左のコマで何かに気付いている戸的に緒が見えているので、稀男が目くばせをして合図していると思われる。傀は(影に反映されない)言葉や表情までは操れないようだ。 「しまったすでにそっちと・・・」は稀男の芝居。 05 天肢の血 p1.目晴れていた空が聖子の登場と同時に雷雨となるのは、いつも厄介事を持ち込む彼女に対する稀男の心象をも暗示している? 聖子は稀男の弱点や性格を熟知している。 p11.署長が渾菜を介抱しているらしきシーンで傷口あたりに手をかざしている。 2部に登場する治療師の力を使っているのか? p17.聖子のパフパフ(?)は隠れていた稀男への仕返し。 06 憑魔 p9.実の夢のアイドルはともかくとして、なぜ皮彦は美穂の翻訳家になるという夢に反対したのか?将来が不安定だから? p14.稀男は鏡で部屋の様子を覗いている。 p16-17.「本物を教えろ」「あんたなら知っている」で、戸的父はどちらかを指したのか? p17.稀男が憑魔を撃ったために憑魔は美穂を操作できなくなり、美穂は倒れた。右の美穂に撃たれた痕は確認できない。 p18.稀男の「娘を助けたのは俺じゃない」発言は戸的父が正しい方を選んだということなのか? p19.稀男が買っているきんつばは、 第2話『人面疽』で久松が勧めていたもの。石造りの橋は扉絵の奥にある橋と同じ。 07 遅刻 p1.ゆがんだコマは、水槽から見ているゼブブの視点。14話『壊す力後編』のp14に「ベールゼブブのやつまわりくどい伏線~」とあるように、河鍋の件は最初からゼブブ(=ソロモン)が仕組んだこと。多くの敵に狙われている稀男を守るために、時間停止装置を与えようとした。ただこの時点ではまだ仁は死んでおらず、正義と戦うことは決まっていない。 p9.河鍋が稀男の家に入った時に時間が止まっているように見えるのは、動物の置物や針金で止めた銃弾を使った稀男のトリック。 「作動できるただ一つの機械」とはおそらく河鍋の持っている時間停止装置のこと。 p10.河鍋がマズルフラッシュ見てからスイッチONにしてるのが謎。 ⇒マズルフラッシュを見てからスイッチを入れたのは、発射できた=(装置の誤作動などで)時間が止まっているわけではない、と判断できたから。 p11.河鍋の周りの時間は正常に動いているので電磁版が作動した。 電磁板の上を河鍋が通過しなかったらどうするつもりだったのだろうか。そもそも電磁波が「装置」に作用するとはどこから確信を得ていたのだろう。聖子から? 時間が動き出した時点で、発射した弾の軌道上に河鍋がいなかったらもう一発撃つ余裕はあったのだろうか。意識が状況(電磁板作戦はうまくいったが弾は当たっていない)を認識するまでの時間差で、稀男がやられるのではないだろうか…。 p9最後のコマに河鍋の銃が描かれていることから、ここの台詞は河鍋の稀男への誘いではないかと推測。時間が停止しているとしたら、河鍋の銃も作動しないことをそれとなく稀男に悟らせ、「撃って試そうか?」と誘い稀男に撃たせたのではないかと。そう解釈して見ると、次のページの2コマ目で、河鍋の指は銃のトリガーから離れている。稀男を撃つつもりは無かったということでは? p10.その上であえて時間を止めたのは、確実に死ねるように調整しようとしたのでは。結果的に稀男のトラップに掛って失敗した後、自殺の幇助を懇願したとはとれないだろうか?ただ電磁力板が作動した事で河鍋の銃が不作動という示唆が彼のブラフという事になってしまうのだが。 p13.川鍋に助けを請われた稀男は、命の緒を切って自殺を幇助した? ⇒p.12「なんでも妻に決めてもらっていた」→妻の居ないあの世に行きたくないので、(スイッチを使い?)先に妻を死なせて欲しい→「2分前に妻も死亡している」「間に合ったらしい」。妻との心中を幇助して居たのではないか。河鍋と妻が同じ場所に行けたかは分からない。 「河鍋」という名前に意味はあるのか? 08 球体使い 前編 p13.虹増二郎は正義の妾腹の子 後編 p17.(少なくとも仁のレベルでは)障壁を張ったまま歩いたり、「跳ぶ(・球体間移動する)」事はできないと分かる。 p18.3コマ目で稀男が仁に見せているのはp16の4コマ目で倒れている犬の死体で、おそらくは偽物。仁に見せる事で毒ガスが偽物(で煙幕)だったと示唆しているのだろう。 足止めと消耗→檻に捕獲(球体間移動する余力は無い)→銃撃(弾けない)の鬼コンボ。 p19.稀男の「~倍」とは一度に撃つ弾の数のこと。 p20.仁は球体間移動で檻から脱出。 なぜp9では紙ヒコーキに反応しなかったアカーシャ球体が反応しているのだろうか? ⇒感度を飛行物に寄せたのではないか。 ⇒自動防御には感度の限界があり、金属・肉体・紙など反応する物質を振り分けている。その仮定のもと稀男はp.9で紙飛行機を投じ、紙飛行機が反応しなかったことで仮定を確かめていた。仁はその言葉を受け、p.20では感度を分散していた。 09 インプ p2.九狼翔(カッケン)の頭の怪我は、04話『たましいの扉』で戸的実の傀の内田に操られて路面電車に追突させられたものか。 p9,10.「まったくあの時メン鳥を・・」「俺の兄弟がレギオンに・・」は、戸的実がベリトを召還したとき、お供のインプが生成世界で形を保てなかったことを指す。 10 ヘッド p5.ルーサーは時計を見ている。自らの躰化時間が限定されているため。 p9. p6でペイント弾を嗅ぎ分け、p7「墓場のニオイの男」と発言しているようにルーサーは嗅覚が鋭い。 爆弾につけた瞬間接着剤が匂いでばれるかもしれないのでペンキの強い匂いを漂わせた? p10.稀男は鏡で自分の命の緒を見ている。爆破に巻き込まれて死ぬのを防ぐためか。 p11.(ここの秒数は、さっぱりわからない)爆発でルーサーの腕時計は壊れた。稀男の発言の整理をすると、case 1.稀男は誓約するが、稀男の願いによってルーサーは死ぬ case 2.稀男が誓約を拒んだので殺す。ルーサーは稀男と仮誓約しているベリアル派の魔王に殺される。どちらにしろベールゼブブの命令に従った結果ルーサーは死ぬ。 p13.p3でルーサーのコーンアイスを食べたから助けてやると稀男は言っている。しかし、「助けて~な」と言われただけでも稀男は無条件でルーサーを助ける? p14.「あげな小細工」=ルーサーの偽装死 p21.落ちるギリギリのところを転がるアイスのカップは、なんとか助かったルーサーを象徴している? ルーサーが稀男のもとに来たのはソロモンの策略。ゼブブを使ってレックスの息子であるルーサーを稀男の元に派遣し、稀男とルーサーを組ませることでレックスから稀男を守ろうとした。また、ソロモンはルーサーに、「矛」としてアスを補助する役割を担わせている(第二部観測塔 01 p28)。 11 サッキュバス 稀男が気持ち悪いと避けていたものは「女」と「魚」。人魚姫を無意識に記憶の底に封じ込めていたのだろう。 12 運ぶ力 稀男が毎度マナを1%使うとすると、残量が気になる。 単純に100回使ったら弾切れで寝たら回復という可能性もあるが、ここでは徐々に減る方で計算してみる。 最初を100として、絶対量を計算すると1回目:100 のうちの 1% = 1 だけ使って残り 99 2回目:99 のうち 1% = 0.99 だけ使って残り 98.01 3回目:98.01 のうち 1% = 0.9801 だけ使って残り 97.0299 という具合で、初項1で公比0.99の等比数列になる。 ここから計算すると、稀男のマナは、69回ごとに約半分になる。0.99の69乗 = 0.4998 もっとも、「量より質」という話なので、気にする必要はないのかもしれない。 ↑後のハウスマンとの対決からして、たましいの器の最大値を100として1ずつ減っていく方式ではないか。1度目の1%の弾丸と2度めの1%の弾丸が威力が変わるような描写は見受けられなかった。 13 影男 p6「不治の病が福と転じたな」とは、何が福なのか? ⇒どうせ不治の病だから、一か八か成功率の低い影男に躰化するのを試みたところ、成功して寿命が数百年になった。ふつうのひとよりずっと長生きになったのが福。 p14.あたりからのやりとりは難解。影男に呼び出された日奈子の傀は、影男の意図に反して影男を攻撃し肉体を崩壊させかける。このとき稀男はわざと前倒し、自分の影を用いて影男の影を守った上で、2次元槍攻撃を指示して傀だけにダメージを与える。その隙に影男が傀を崩壊させた。傀に2次元槍攻撃が効いたのは、影男が召還する傀の肉体設定が、影男に近いからか。 稀男の言った「ママだからさ」というセリフは「助けるのに理由なんてない」ということ? p19.ライトが点いたのは東郷の問題が解決しておらず逃げられないぞと言う暗示。 14 壊す力 前編 p1.久松組の組長が死ぬ前に渾菜組に跡目を譲る意味 ⇒久松組のナワバリで仁が死んだから(しかも原因の一端は久松二三夫)責任を取らされて久松組組長が東郷に制裁を受けるだろうことが予想されたので、身代わりとして一時的に渾菜を組長にするという策略と思われる。つまり殺されるためだけに組長になれと言う意味。渾菜はもともと久松組の幹部だったが離反して勝手に渾菜組をつくり連合と結託していた。でも渾菜自身はそのことを後悔していた(連合はクズみたいな奴ばっかだし)。だから「久松組の組長になれ」と言われたときに、それが「形だけ組長になって東郷に殺されろ」という意味だと気づいていたが手下たちを引き取ってもらうことと引き換えに甘んじて受けた。(久松組長は渾菜のこういう性格を見切ったうえで話をもちかけた。)まあそんなことで許してくれる東郷じゃなく、結局、渾菜も久松も両方殺された。(もしくは久松組長は渾菜ひとりの首で済むとは最初から思ってなく、自分は死にさらに渾菜の首を足すことで正義の怒りを少しでも静めようとしたと思われる) p.23 回想、魚成徳の離縁。団「城下士にとっての大事は~東郷家の相続」「その為には当主に話せぬこともあり」。正義は勇のことを知らなかった? 知っていれば、無差別な巨大球体攻撃をするとは考えにくい。正義の管理下に置かない次期当主候補を複数の街に分散させているのか。ヘッドなど敵対勢力の暗殺から守るためか。はたまた他の理由か? 中編 p27.ルーサーに倒された正義がいきなり上空に移動したのは、おそらく球体間移動。 後編 p3.イソップ童話でのねずみたちが猫に鈴をつけようと相談する話が元ネタ。現代では、猫にすずをつけるといえば、手に負えない強権者を策をもって陥れおとなしくさせるという意味で使われる。ここではヤクザたち(=ねずみ)の天敵である東郷(=ねこ)に鈴をつけようとした(=暗殺しようとし、失敗しても暗殺の恐怖で萎縮させてヤクザに手を出させにくくしようとした)ということ。 p14.稀男が攻撃の範囲を予測したのはいのちの緒の縮み方を見て。 p22.聖子の「今日限りだ」は病室での正義のセリフから。稀男は、聖子をかばって獅子屋を失った正義を憎みきれていない聖子の気持ちを汲みきれず、正義を撃たせたことになったのか。 ⇒正義を説得させるつもりで聖子を呼んだものの、聖子は稀男の意思を汲まずに正義を撃ったのではないか。 ⇒病院で稀男と正義が対峙したときの聖子の表情(14中編p.7)、聖子「今日限りだ」の別離の言葉、稀男「女は去って行った」「これにて俺は人を助けることをやめる」から、稀男と聖子の間には友情を超えた特別な信頼関係があったのかもしれない。それが聖子からの一方的なものなのか、相互的なものかは不明。後の聖子の西海道での描写より、聖子は球体使いではないが、人の信頼を得るたましいの力の持ち主なのではないか? 15 躰化の術 p1.扉絵の狼の鼻にピュアのシルエットがある。 ラストの方まで稀男の顔が出てこない。 p3.ロイドは趣味でどこかに寄付している。 p19.写真を撮るときに「署長のやつ・・・」と言ってるのは、署長が残した遺言の意図に気づいたと思われる。それが何かは分からないが。 稀男がシャッターを通行人に頼んでいることから、稀男も入った集合写真が存在する?それとも頼んだだけで自分は写ってない? ラストで自分の心境の変化に気づく。(署長に気付かされた)ウェンティゴ編で遺骨を運んだのは恩を売られただけでは無いと思われる。(これも恩?) 「壊す力」で「人を助けることをやめる」と言うに至ってしまい、それでもルーサーの「命」のために走ってしまう稀男に、集合写真を撮らせることで自分もその中に身をおこうと思わせた。おそらく、稀男が「壊す力」ラストで顔を隠して以来、この話の最後で初めて顔が描かれたことにも関連するのでは。 しかし署長は、どの時点でその遺言を残したのだろうか。聖子に?ルーサーに? 16 ウェンティゴ 前編 p7.稀男が追いかけられているコマでウェンディゴに乗り移られたか。 後編 p8.井戸=精神分析学者フロイトにおけるイド。井戸の連中の4名は表情より喜、怒、哀、楽と思われる。 ⇒喜怒哀楽はあくまで感情である。どちらかというとこれらは多重人格者によくある「好ましくない者たち」であると思われる。多重人格者で発生した人格の中で、極端に虚言癖のもの、暴力的なもの、反社会なもの、無気力なものは他の人格から行動が制限され、精神が不安定な状態下にならない限り普段は表層に出ることがない。 p17.これでセリアが稀男の子を成したり、しないよな…? p19.署長の遺骨が荼毘に付した直後と比べやや再生している。稀男の死んだという気がしないという発言も気になる。 遺品の集合写真が、「躰化の術」ラストの集合写真(を署長が撮らせたこと)と関連する? 17 ヴァンパイア 前編 p23.テルちゃんを襲ったアカーシャ球体は朝日。ヴァンパイアになった4日目以降は「99年間朝日が差し込まなかった空間」で朝を迎えなければならない。 中編 後編 p19.最後にシャクヨウを食っているのはテルちゃんの時と同じく朝日。手錠は稀男がマナを使ってしかけたと思われる。 シャクヨウが手錠を壊せないのは、命を分けたせいで力が人並みになっているから。 18 出口 p6.レックスに目をつけられた婦警は第10話『ヘッド』での警察署爆発の場面にも登場している。 p18.日光先生は既に縁の深い稀男を思い出せなくなるくらい胎界に取り込まれていたが、稀男が偶然差し出したお茶で記憶を取り戻してる。 p30.レックスの足元を描いているコマの工場のような背景は、4話『たましいの扉』の扉絵と同じ。 19 絶対失敗神獣グレムリン 前編 p5.ルーサーが食べてるケーキは本来は案内忍のバースデーケーキの予定だった。 後編 p2,4,15でレックスが渡す一万円札は聖徳太子の図柄のものである。 20 塔の男 前編 p5.ソロモンはアスの複躰にも潜める。同じ細胞を使ってるから? p.5 複躰には自我の礎がない、稀男にマフラーを貰い親切にしてもらったことで、「親切な人」の人格になることを決める。 p.17 後に何度も稀男が回想する複躰の死、存在承認と自我の礎がなく、「親切な人」を目指した複躰に対して無我は幼少の自己の姿を重ねたのではないか。以降複躰から貰ったシルフの指輪は幾度となく礎なき者の他者への「親切」の象徴として使われる。 p25.稀男が時間感覚を一時的に喪失している。ソロモンとの対話がなされていたのかもしれない。 後編 p7.アスはハッグと戦っている。ハッグはピュアとの約束でソロモンヘイムには来れないため(『バンシー牧場3』参照)、次元の指輪の穴を通してヨルムだけで攻撃している。 21 人でなしの夢 前編 p10.戸的実が太りだしている。 p25.サッキュバスの水着の名札は呂理(ロリ)である。 後編 p7.サッキュバスの水着の名札は佐木あるいは左木である(サキ)。 22 暴れる力 前編 p18.興信所の間違いによって戸的一家が助かったのは、普段から戸的実や美穂の無事を願う稀男の運ぶ力のおかげか。 後編 p11.ゼブブの台詞からすると天肢は悪魔の古い肉体とあるので関係がありそう。 p23.最後でアスに写真を渡し、「もういらない」と言っている。これは「15話 躰化の術」のラスト(写真撮影)での描写の行間しだいで、二つにとれようになっている。前提として、稀男=無我は他者を助ける行為自体を自分の存在の基盤としているが、同時に地震を恐れてる為に傍観者である。ここでの稀男も撮影者=傍観者。 ①写真を一枚とり、あとは通行人に任せて自分は去った。傍観者としての関わりすらも出来るだけ避けようとしている。「あんなの本音なわけないだろ。」。心境の変化の兆し、自覚は結局認める事は出来ない為、そんな気にさせる「自分の写っていない写真」を手放している。 ②実は写真は2枚撮られており、一枚目は稀男が撮った写真(稀男が撮影者=傍観者)、そして2枚目は通行人に撮ってもらった自分も写っている写真(仲間と一緒)。ニキとの戦いの中で「町の人々と仲間として一緒にいたい」と告白しており、写真を手放す事で自分には2枚目だけでいいという心境の変化を表していると思える。①の反対の行動となる。 23 誕生日 前編 p18.ろうそくに火をつけたことを二郎は「こんなのできるやつ西海道にいくらでもいる」といっているから、パイロキネシスは特別な能力ではない? p20.ルーサーは20歳で、もうすぐヘッドに入って12年になる。つまり8歳でヘッドと誓約している。 後編 p24.運ぶ力の持ち主は日常では運が良くない描写が多々ある。ハウスマンも稀男も、狙って投げても空き缶や紙飛行機がゴミ箱に入らず、本人も入らないのを自覚している事から今までもそうだったと思われる。これはマナ(運)がコントロール下にあるため。いちいちマナ消費の意思を持って行う必要があり、器が大きいためその意思なしにマナがこぼれ落ちることは無い。そして結果(意思を込めれば成功する)が分かりきっているため実際にマナを使うこともない。一般人と違い、日常のどうでもいいことで、マナのたれ流し(無駄使い)がされない。 p32.最後のコマより、メフィストはルーサーの目を通して生成世界の状況を見ていることが分かる。 24 魔王メフィストフェレス 前編 p5-p7.ルービックキューブが稀男の人間関係の比喩になっている? アスが揃えた面は青、黄、赤の三面。青がアス、赤がルーサー、黄色が黄色人種の国の人間という事で稀男?と強引に当てはめると、残りの三面に対応する人物が揃って、稀男パーティは完成する? 残りは白、緑、オレンジ。 p14.アスが座ってる椅子の表情がアスと連動している? p15-p16.アスが苦労して揃えたキューブをメフィが勝手に弄って完璧に揃える、稀男パーティ解体とメフィによる殲滅部隊再編成の比喩? p20.タロット・アスの傀をメフィが召還した事をキッカケにソロモンが干渉。司神マークの真ん中にドットを入れた瞳 ・ がソロモンの特徴。 後編 p3.正気のゼブブとメフィが会話をするのはヘブライ王国での惨事以来。 p4.ゼブブが高い位置に居るのは事態の認識度の比喩。メフィはゼブブと会話をする事で、梯子を登る様に少しずつ理解していく。 p12.5コマ目、右側の白いローブの人物がベリアル大主陛下? p17.アスも焦る、椅子も焦る。 p19.死が確定し始めて体が崩壊するメフィ。 25 生成世界の奇蹟 一 二 p20.地獄第5階層の次元番号は196。 p22.稀男の台詞「稀男とルーサーの地獄旅行」の元ネタは映画「ビルとテッドの地獄旅行」。 三 p7.アスが最終的に指輪の貸し出しを断ったのは単にアスタロトを扱い慣れていて、そう言えばレリムに指輪を渡すと知っていたからか。 p15.レックスは正真正銘稀男の見間違い。稀男にはレックスの体内にあるヌン=アダムの神獣石とその神獣である鬼との気配の区別がつかなかった。 四 p6.魔界階級表の王族12名と60名の貴族を足すとソロモン72柱の人数と一致する。 帝王直属の六名の王は地位的に君主の下となる。 p7.リリスが眠気を覚えると同時にアスが覚醒したのには何か関連があるのだろうか。 p17.以降のリリスの暴走は稀男の機転によるもの。後にソロモンにしてみても計算外の事態だったことがわかる。 五 26 無責任飛行 召集 前編 p9.アスタロトのことを「三千年前ソロモンと最も接触時間が長かった魔王だ」と言っているが、『メフィストフェレス後編』ではメフィのことを「ソロモンとの接触時間がベリアル大主陛下に次いで長かったからだ」と言っている。つまり接触時間は、アスタロト>ベリアル大主>メフィの順番である。 後編 p17.大阪に喜連瓜破駅(きれうりわりえき)がある。 p24.球体使いの色分けは一等級は青、二等級は赤茶、三等級は橙色。虹増二郎は三等球体使い。 26 無責任飛行 予選 一 1 受付インド人ソヌ(ムケケ) 2 受付インド人(笑顔)、アス、片目男 3 受付インド人、ルーサー 4 受付インド人(魔法則師)、毛大人、ロシア婆、赤毛三姉妹、アドニス 5 受付インド人サタジット(包帯)、稀男、キム、部族少年 6 受付インド人(ターバン)、東郷情、毛(娘)、アルパン、ロシア躰化部隊9名 7 受付インド人、レックス、スーシェ&狼女5名、喜連、瓜破、虹増組(一等2名,二等5名,三等5名),他東郷数名 8 受付インド人サビィル(ゴムゴム) 二 p.9 無自覚だが、この時稀男は助けを求められていなくても子供を助けようとしている。 三 四 p16.東郷は全員頭と胸のみを攻撃されている。 五 26 無責任飛行 本選 一 p10.アスの話と背景の回想シーンより、アスは『塔の男後編』p7の初登場時に、魔法則師ハッグと戦っていたことがわかる。 二 p3.シルフの指輪は風の司神アモン=ゼウスの神獣石の欠片から作成したと思われる。 p9.「『神獣石』は司神の総数に対して1~4個ある計算だけど」とあるが、誤記で「司神の1柱に対して」が正と思われる。 三 四 五 六 p5.稀男が頼んだこととは、部族の少年の為に出場者たちの死体から金目のものを集めること。 p13.真ん中のコマの背景は、無責任飛行召集の扉絵と同じ。 七 八 p3.イシス=デメテルの躰化者であるブコウスキー兄弟は肥満による内臓疾患で身体の時間を進めたと発言。同じくイシス=デメテルの躰化者であるレフ・レックスは、本戦四のp5やp20他のようにオイルやバター、鳥の皮など油オンリーの不健康な食生活を送りながらほとんど新陳代謝していないとのこと。恐らくレフ・レックスは熱光線や人間離れした運動などにこれら油脂の莫大なカロリーを使用しているため肥満にならないと推測。むしろあれだけの馬鹿げた熱量や運動を実現するために燃料を補給しなくてはならないのかもしれない。 p.20 「わかったからだ 返してくれ」稀男(無我)は複躰の死に執着していた。「わかった」とは死んでいった複躰に対して責任をもつことではないか。稀男はこの時から「最高の創造物」「世界の宝」を助けようと決めたのではないか。 p.21 稀男はシルフの指輪とクローバー(取替時に持たされた識別紋の入ったもの)を重ねる。稀男も複躰にも、それらは初めて持った人との関わり(存在承認)の象徴。 27(最終話) 帰還 前編 p17.アスタロトにとっては専有胎界や階級よりも分割した命の方が大事。 p24.アスタロトはルキフグを呼び捨て。 p23「『ニルギリティー』だったかしら?」、p25「『インテリアの才』も無い」という発言から、アスタロトはゼブブやメフィの専有胎界を覗き見ていた。 中編 後編 p14.人面疽が日光今日子にとりついた事件(第2話)から2年がたっている。 p20.メフィストフェレスが強制転移の罠で転送された場所はリリスの寝室。中央コマ上部にリリスの姿があり、p24でベールフェゴールが「寝室」と呼んでいることからわかる。
https://w.atwiki.jp/mahouhanzai/pages/18.html
魔法に関して纏める為のページ(予定)。 ただし、名前が無い魔法・詳細な説明が無い魔法等も多い為、 正規テンプレートの作成を課題とします。 1スレ目に登場した魔法 ニアデス・ハピネス 水素の心臓 不屈の心 仮テンプレート 名前(無い場合、名称不明と記入) 使用者 初登場スレ(説明が) 効果・解説 属性 属性 魔法名 使用者・解説(各キャラページ誘導?) 詳細解説有無 ランク 初登場 万能 ジューク・ボックス 鳴上悠 概念 オンボロ時計(ファウスト) 鳴上やる夫 概念 Ⅸ大罪 ホライゾン・A 概念 武装腕(アームド・アーム) 竜宮レナ 宇宙 大いなる封印 有里・湊 混沌 玩具修理者 (よぐ・そとほぉす) 唐澤できない子 加護 女神の慈悲 紅月・アンゼロット 存在 十拳 スザク 運命 絶対幸運圏 玉城 因果律 ストレンジ・デイズ のびた 因果率 月衣(かぐや) 四条貴音 因果率変動 因果を叩く者 我妻 消滅 エクスティンクション ツナシ・タクト 虚無 虚無爪 クマ 2 無 ザ・ゼロ 暁美・ルルーシュ 世界 全一(オール・イン・ワン) 黒神・めだか 世界 ジ・エンド 黒神・めだか 空間 ヴァニティ・ワールド ベール・ゼファー 時間 レースノウァエ・アルゾ・シュプラーハ・ツァラトゥストラ 藤井・蓮 時間 シュタイン・テュア(石造りの扉) 岡部・倫太郎 時間 クロノス=クロノス 暁美・ほむら 時間操作 無差別日記 天野・雪輝 時間操作 雪輝日記 我妻 変化 神斬り 桂木弥子 変化 アセンブル 首輪付きぃ 強化 イノセントタック 巽・完二 強化 庇護女帝(プロテクティッド・エンプレス) 八神はやて 強化 竜殺し ガッツ 強化 過剰強化(オーバーフロー) 伊藤誠 強化 スサノオ 花村 感知 サーチアイ 久慈川りせ 感知 ダメージチェック 阿部・高和 感応 リングオブソロモン 我那覇・響 探知 真理の眼(マルチアイ) 黒瀬・一郎 身体強化 韋駄天 真 身体強化 唯閃 神崎・火織 身体操作 後の先 真斎藤一 技能 万能技能(スキルマスター) 園崎魅音 意思 イアットブレイカー 高町直衛 感情 Look Only Me C.C. 精神 審判の時(ジャッジメントタイム) テレサ・テスタロッサ 障壁 保護壁』(プロテクション) 高町なのは 障壁 不屈の心(レイジング・ハート) 高町なのは 障壁 ハードシェル チンク 障壁 守護方壁(ガーディアン) 美筆・やらない夫 攻撃 千変万渦(せんぺんばんか) 織斑千冬 破壊 鏖の吐息(ジェノサイドブレス) 竜胆・寅子 斬撃 荒れ狂う心(レイジング・ハート) 高町シュテル 斬撃 億千万の斬撃』(ミリオンスラスト 魂魄・妖夢 打……撃? ドーーーーーーーーン!! 鳴上千枝 打撃 トール・ハンマー 高町ラインハルト 衝撃 ダブルインパクト 美筆・やらない子 機械 水素の心臓(ハートオブハイドロジェン) 佐々木小鳥 模倣 模倣者(ザ・フェイカー) 衛宮士郎 電子 Will.Century Of 2 ウィル子 剣 ソードマスター 柊・蓮司 解除 掟破り(ルール・ブレイカー) 上条・当麻 操作 口先の魔術師』 前原・圭一 火薬 ニアデス・ハピネス パピヨン 爆発 ランブルネイター チンクAW 方向軸 ベクトル・ゼロ 鳴上蘇芳 振動 神砕雷 紅月・カレン 振動 嘆きの拳(スクリーミング・フィスト) ギンガ・ナカジマ 流 流れを覗く者(ストリーム・ウォッチャー) シン・アスカ 流 流れに潜む者(ストリーム・ダイバー) シン・アスカ 伝播 ハンドレッド・ハヴェスタ 葵・トーリ 音 共鳴破砕音声(ボルテッカシャウト) 鏡音リン 音 調律者(チューナー) 鏡音レン 音 滅びの咆哮(ブラスティックハウル) 天海・春香 音 コンサートホール 金糸雀 歌 大地の歌(ソング・オブ・アース) 水銀橙 闇 仄暗い闇(ドンヨリダークネス) 川村・ヒデオ 黒い光 穿ち貫く光斬の杖(リボルケイン) 高木・光太郎 氷 氷爪 クマ 火炎 炎舞(ほむらまい) 天城・雪子 熱 ヒートクロー 高町千早 風 風神 依羽・柏 風 青い鳥 如月・千早 雷撃 刃皇(バオウ) 高嶺・清麿 雷撃 雷獣(あんのうん・あにまる) フェイト・T・ハラオウン 打撃 概念 王の一撃(タキオン) 名護屋川鈴蘭 因果律操作 身体 主人公補正(むちゃくちゃ) 鳴上アサギ 強化 干渉 革新者(イノベイター) ソラン・イブラヒム 強化 変化 絢爛舞踏(ゴージャスタンゴ) セルベリア・ブレス 探知 心理 ライト&ダークネス 白鐘・直斗 影薄(テイク・バック・シート) ポッポ 異常の中の普通(ノーマライズ) 善吉 ????? なのはAW この世全ての記録(アカシック・レコード) キラ・ヤマト 転移系 できる夫 完全催眠 愛染