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己が選択に悩んだ軌条の上 ◆L62I.UGyuw 島が夜に抱え込まれていく。 その外周を、密やかに進む船が一つ。 ********** 鉄製のシャッターが非常口の先の通路を完全に塞いでいる。 「それで、伊万里。これが?」 沙英の声がシャッターに跳ね返った。 「そうですね。この非常口を抜けると、E-6の工場内に出るはずです。 実際に私が通ったので間違いありません」 ひよのが答える。 うーん、と銀時が唸った。 「ナンかこう、全然ワープポイントって感じがしねーなコレ。 もっとアレだ、ギュイーンとかグワーンとかいう感じじゃねーの普通は」 「どんな感じですか、どんな」 「そうですよ。ぴゅーんって感じでしょう、普通は」 「おいおい全然わかってねーよダメダメだよこいつ。そんな軟弱なワープじゃ人生の荒波には立ち向かえねーぞ。なァ沙英」 「えっ、何なのこれ同意すればいいの?」 どうも緊張感に欠ける。 船上でそう言ってみると、肩肘張っていても事態は好転しないのだ、というようなことを二人は宣ってくれたのだが、この二人に限っては地獄の底でも平然と漫才を繰り広げているのではないかと沙英は思う。 傍から見たら自分も同類ではないだろうかという疑問は心のゴミ箱に捨てておく。 三人が水族館を探索しているのは、ゆのを探すためでもあるが、それ以外にもいくつか目的があった。 その一つがワープポイントの確認である。ただ、工場で起きた騒動によって降りたシャッターは、ここの通行も封じていた。 「まあともかく、先に行きましょうか」 「そーだな」 何にせよ、これ以上物言わぬシャッターを眺めて突っ立っていても得られるものはない。 ひよのが踵を返し、二人が後に続く。 しかし十歩ほど歩いたところで、突然沙英が立ち止まった。 銀時とひよのが訝しげに振り返る。 「どーしたよ、沙英」 答えず沙英は軽く俯いて視線を床に彷徨わせていたが、やがて顔を上げ口を開いた。 「……ねえ、二人とも。変な音、しない?」 「そーか?」 首筋を掻く銀時の隣で、ひよのが耳に手を添えて目を瞑った。 「……うーん、そう言われれば……そんな気もしますけど……」 「その辺の機械の音じゃねーの?」 「……ううん、やっぱり聞こえる。ほら、段々大きくなってる」 「あー、確かに聞こえますね。これは、そうですね。おそらく車のエンジン音――」 全く理不尽に、水の館の隅々にまで行き渡っていた静寂は、粉微塵になった。 まず非常口のシャッターが飴細工のように内側に膨張し、破裂した。 同時に飛び出した白い何かが、呆気に取られる彼らを後目に耳障りな金属音を引き摺りながら爆走していく。 その何かの正体が車だと気付いた次の瞬間に、シャッターの残骸が横一文字に切り裂かれ、車より更に巨大な黒い影が砲弾の勢いで撃ち出された。 シャッターの破片が弾け飛び、粉塵が舞った。 ここでようやく、銀時が最初のアクションを起こした。 流れるように刀を抜き、三人に飛来した破片を器用に弾く。そして即座に、思いっ切り叫んだ。 「何考えてんだ危ねーだろーがオイぃぃぃぃぃぃぃ! テメーら大人しく豆腐屋とでも勝負してろボケェェェ!!」 しかし彼を一顧だにせず、二つの暴走する影は遠ざかっていく。 銀時はもう二、三言悪罵して、その徒労を悟ったのか黙った。 「な……何なの、あれ」 思考の空転からようやく開放された沙英が、辛うじてそれだけ呟く。 「えー……多分ですけど、後ろのでっかいのが前の車を襲ってるのではないかと」 「う、うん、そうだよね。うーん……と。……あ、な、なら助けないと――」 「つってももう見えねーぞあいつら」 銀時の言った通り、彼らは騒音だけを残して既に視界の外に行ってしまっていた。 いきなりパニック映画のクライマックスだけを見せ付けられたような感覚。 自分達を完全に無視して過ぎ去っていく事態に、三人共ただ困惑するしかない。 何だったんだ、今のは。 三人が誰からともなしに顔を見合わせた、そのとき。いきなり、形容のし難い強烈な唸り音が辺り一帯に響き渡った。 思わず見合わせた顔を歪め、首をすくめて両手で耳を塞ぐ三人。 「な、何? 何これっ!?」 「うるせェェェェ! メガネのカラオケよりうるせェェェェェェ!! あっ、メガネって沙英じゃなくて」 神経を削る破滅的な怪音はなおも続く。産毛が揺れ、毛細血管がざわめく。 ぴしり。 乾いた異質な音が響き、ほとんど同時に怪音が止まった。 一瞬不自然なまでに静かになり、そして再び乾いた音が今度は連続して鳴る。 一体何が起こっているのか。訳が解らないといった様子で、三人は恐る恐る耳を塞いでいた手を離す。 と、ひよのが不意に表情を硬くする。 「あのー、ちょっとあれを」 正面を指差した。 沙英が振り返ってそちらに目を遣り、銀時も倣う。そして二人は同時に息を呑んだ。 見れば、大水槽の円い強化ガラスにはいくつもの小さな白い罅が入っていた。びしびしとその罅は見る間に広がっていく。 氷像のように棒立ちで見守る三人を嘲うように、周囲にある大小の水槽にも蜘蛛の巣が描かれていく。 「オイコレすっげぇヤな予感がするんだけど。ハチャメチャが押し寄せてくる気がするんだけど」 「奇遇ですね。私もです」 「悠長なこと言ってる場合じゃ――」 ぴゅう、と亀裂の一箇所から水が噴き出した。 三人が今度こそ完全に凍り付いた。 青く煌く放物線が床を濡らしていく。連続する亀裂音に被せるように、ぱしゃぱしゃと不吉な水音が続く。 そして、恐ろしく長い一呼吸の後、上下左右のガラスがけたたましい音を立てて一斉に砕け散った。 「きゃあああっ!」 「ざっけんなァァァァアイツらクソッタレェェェェェェェェェェェェ!!」 「――っ、こっちですっ!」 ひよのが真っ先に駆け出し、ほとんど反射的に銀時と沙英もその後を追う。 水族館の通路は、もはや荒れ狂う水流の通る蛇口に過ぎない。活路は唯一つ。 「タイヤの跡、外へっ!」 破壊された非常口に飛び込む。暗く開けた空間。壊れた機械群。傷だらけのアクリルの床。 一変した景色に目を配る余裕もなく、沙英は死に物狂いで脚を動かす。 地が揺れる。 耳を聾する轟音。 莫大な量の水が床を滅多打ちにし、空を震わせ押し寄せてくる、その音。 足音が耳に届かない。前を走る銀時が、多分悪態を吐いている。聴こえない。 手足が恐ろしく重い。空気がどろどろに融けた水飴のように身体に絡み付いている気がする。 現実感を失いそうになる。振り返る勇気はない。 道を選ぶ余裕もなく、本能の命ずるままただ真っ直ぐに走って狭い通路に飛び込んだそのとき。 あ。 閃く。 そうだ。忘れていた。九竜神火罩。絶対防御の宝貝。 「これを、使えば――あっ!」 肩の宝貝に気を取られ前方から意識が逸れた瞬間、躓く。 途端、巨人に殴り付けられたような衝撃を受け、そのまま凄まじい力の奔流に巻き込まれた。 轟々と猛り狂う龍の叫びが耳元で聴こえる。あるいはここが龍の腹の中か。 天地の区別すら付かない。洗濯機に放り込まれたようにもみくちゃにされる。 ただ目を固く瞑り体を丸めて祈るのが精一杯の抵抗だ。 無限とも思える嵐の時間が過ぎ、やがて唐突に揺さ振りが収まった。 ********** 水面に顔を出した沙英は、激しく咳き込んだ後、何度も目を瞬かせた。 暗い。 髪から水がぼたぼたと垂れるのを感じる。 鼻に水が入ったのだろう、眉間の奥がつんと痛む。 きーんという高周波が耳に貼り付いている。 頭の中がぐらぐらと揺れる。肺が締め付けられるように痛い。 目を瞑る。 右手を胸に当てて深呼吸。 胸が大きく上下する。 しっかりとした鼓動が掌から伝わってくる。 温かい。大丈夫。生きている。 水流に呑まれた後の出来事は、記憶からほとんど欠落していた。 辛うじて憶えているのは、墨のような黒に塗り潰された視界と、その端の薄ぼんやりとした光。 死に物狂いで水を掻き分けてその光を目指した、気がする。あくまで気がするだけだ。実感はない。 ほんの数十秒前にあったことのはずだが、その記憶の不確かさは十年前に観た冒険映画の一場面とそう変わらない。 頭を振る。 行方不明になった記憶の捜索は諦めて、沙英は現在の状況を確かめにかかる。 まず周りを見回すと、景色が奇妙に歪んでいて、眩暈がした。一瞬混乱しかけたが、すぐに原因は判った。 眼鏡がずれていて、しかもレンズに水滴が付いている。まともに見える訳がない。 一旦眼鏡を外してレンズを軽く拭いながら、沙英は眼鏡を失くさなくて本当に良かったと思った。 これまであまり意識していなかったが、正直なところ、眼鏡がないと人の顔を見分けられるかすら怪しいのだ。 眼鏡を掛け直し、沙英は改めて周囲を見回した。 今いる場所は通路のようだ。殺風景で、水族館とは全く異質な、人を拒絶する冷たく湿った闇が満ちている。 通路は半分水没しているが、水深はそれほど深くない。真っ直ぐ立つと、水に浸かるのは腰の下までだ。 雰囲気としては昼に通った下水道に近い。 しかし下水道と違い壁は金属的で、壁際の頭より少し高い位置にはパイプが数本走っているのが確認出来る。 更に壁に沿って視線を上に向けると、天井の非常灯が陰気な光を放っているのが見えた。 辺りが真の闇でないのはこの非常灯のお陰のようだ。 前を向く。通路の前方は、十メートルくらい先で右に直角に折れている。 後方、つまり沙英が流されてきた方には、下層へ伸びる階段があり、これは完全に水没していた。 水と壁と闇。何もないし、誰もいない。 そう、誰も。 「……あれ? 銀、さん?」 返事はない。水面の揺れる音だけが鼓膜を撫でる。 同行者の不在に気付いた沙英は、きょろきょろと周囲に視線を走らせる。 「……銀さん? …………伊万里?」 少し大きな声で二人の名を呼ぶが、声は空しく壁に跳ね返るのみ。 腕を下ろすと、手の甲が水面を叩いた。水音が反響して、すぐに霧散する。 逸れた。 沙英は自分の顔が妙な具合に弛緩したのを感じた。 拙い。途轍もなく拙い。祭り会場で友達と逸れるのとは訳が違う。一刻も早く合流しなければ。 理性はそう囁いているが、感情の方はまるで事態に追い付いていないらしく平坦なままだった。 「二人とも、大丈夫かな」 そんなことを心配する余裕もあった。 そして、多分大丈夫だろう、と妙に冷えた頭が結論した。 根拠がある訳ではないが、自分が無事でいられる程度の事態で彼ら二人がどうにかなるとは思えなかった。 沙英は暗闇に息を吐いた。 感覚器への入力が極端に乏しく、そのためか熱も光も薄膜を透しているかのようにおぼろげに感じる。 顎を引いて耳を澄ませてみる。微かな水音以外に聴こえるものはない。 体温がジーンズの中の水を生温くして、その存在を薄めている。 現実感に欠けている。一連の馬鹿げた狂騒が嘘のようだ。 それどころか、今日一日の全てが虚構だったような錯覚にさえ陥る。 いや。 もしかしたら、本当に虚構だったのではないか。 殺し合い――そんなものは、テレビの、映画の、本の中だけの話だったはずではなかったか。 少なくとも、単なる日本の一学生が巻き込まれるものではなかったと思う。 だから、目を瞑ってもう一度開ければ、見慣れた天井が見えるような気がする。 みんながいる、いつものひだまり荘の。 「痛っ……」 沙英に現実感を取り戻させたのは、痛みだった。 腰の後ろが鈍く痛む。身体を捻ってジーンズを少し下ろし、痛む箇所を確認する。 流されている間にどこかにぶつけたのだろうか、腰骨から臀部にかけて変色しているが、大きな怪我ではないように思える。 そこで異変に気付き、ぎょっとした。 先程よりも水面の位置が高い。よくよく観察すると、少しずつだが水嵩が増してきている。 「えっ、ちょっと、な、何で、そんな」 足に冷たい流れを感じ、総身が粟立った。混乱を何とか抑えて、思考を巡らす。 どこかでせき止められていた水が溢れたのかもしれない。あるいは水槽が更に壊れたか。 いや、とにかく、考えるのは後だ。逃げなければ。 水を掻き分けて進み、角を右に曲がると、重々しい雰囲気の扉が道を塞いでいた。 扉に寄ってドアノブに手をかけ、捻る。 がちりと引っ掛かった。回らない。 焦りつつ、がちゃがちゃとノブを回そうとするが、全く回る気配はない。 鍵が掛かっているのかもしれない、という当たり前の発想が、そこでようやく頭に浮かんだ。 同時に、水よりも黒くて冷たいものが腹の底からせり上がり、充満していくのを感じる。 水位がドアノブの高さに達した。手に冷たい水がかかり、そしてなけなしの冷静さはあっという間に水に呑まれた。 「嘘でしょ。開いて! 開いてってば! ねえ!」 水から逃れるようにノブから手を放し、夢中で扉を叩く。びくともしない。 息が苦しい。恐怖だけで窒息しそうだ。 溺死は最も苦しい死に方だ、と何かの本で読んだ一文が頭を過ぎった。こんな時に。 自分の口から何か懇願するような言葉が出ていることは判るが、何を言っているのかは自分でも判らない。 死にたくないと思いながら、死なない方法を考えるだけの余裕はなかった。 考えてみれば、天井までの空間を埋め尽くす量の水が再び流入するという事態はそもそも考え難いのだ。 沙英を脅かしていた水位の上昇は、鳩尾の辺りでいつの間にか止まっていた。 そのことに気付いて、全身から力が抜けるのを感じ、そして沙英は大きく息を吐いた。 拳が痛い。どうやら相当強く扉を叩いていたらしい。 緊張が解けたためか、今頃になって涙が零れた。眼鏡を上げ、涙を拭って、ゆっくりと呼吸を整える。 潮が引くようにぐちゃぐちゃの感情が流れ去っていく。 恐ろしいと思った。 恐慌に陥ったことよりも、それがあっさりと去っていったことの方が恐ろしかった。 要するに、自分はこれだけ絶望的な死の崖っ縁に丸一日立たされてなお、真っ当な危機意識を持てていなかったのだ。 そして本当に解り易い、目に見える危機が訪れてようやく、立っている崖の高さに気付いたのだ。 それすらも過ぎ去ってしまえばあっという間にリアリティを失い、速度超過のトラックに轢かれかけた経験と類似のラベルを貼られて、記憶の倉庫に還元されてしまう。 最初はそうではなかった。 少なくとも夜の街に独りで放り出された直後は、恐ろしい現実に恐怖していたはずだ。 いつから。 そうだ。 ヒロが死んだ。 そう告げられて。 その後からだ。 その後からずっと、心のどこかで、全部何かの間違いだと思っていた。 いや、今でもきっと、そう思っている。 自覚してなお、大切な人の死は、やはりどうしても認められなかった。 一応は落ち着いたとはいえ、悪い状況であることに変わりはない。すぐには死なないというだけだ。 水はあまり冷たくないが、かといって長時間浸かっていられる温度でもない。 体温を奪われて動けなくなる前に、何とか脱出しなければならない。 改めて目の前の扉を探ってみると、やはり鍵が掛かっているようだった。 軽く叩いてみると、重たげな音がした。生半可な力では壊れそうもない。 沙英は扉を開ける手段はないかと頭を巡らし、そして嫌なモノを思い出した。 どこかの小学生が考えたようなネーミングセンスの卑猥な形の大砲である。まだデイパックで眠っているはずだ。 仮にも大砲なら、扉の一枚や二枚くらい破壊出来る威力はあるのではないか。 そもそも水中で撃てる代物なのかという問題もあるが、試してみる価値はあるかもしれない、と考えはしたが。 「それは――やっぱり駄目でしょ、危な過ぎて」 沙英は火器の知識など持っていないが、密閉された狭い空間で威力不明の大砲をぶっ放すなどという行為が非常にリスキーであることくらいは解る。 しかし、他に扉を突破出来そうな方法は思い付かない。 それしか手がないのならやるしかないが――ただ、目の前の扉以外にも出口はもう一つ残っている。 来た道を引き返し、最初の場所、つまり下層への階段前に戻った。 そして沙英は、しばらく暗く静かに揺らぐ水面を見つめる。傍からは入水自殺五秒前といった風に見えるかもしれない。 水が一向に引かないことから考えて、今いる空間は少なくとも水族館への非常口よりも低い場所であることは確かだ。 おそらくは工場の地下部分に当たるのだろう。そして地下には今いる場所と似たような空間が多数存在すると考えられる。 運悪くこの空間は他から隔離されているが、他の空間もそうとは限らない。 地上に通じている空間を見付ける。現状で、脱出する現実的な方法はこれだ。 一旦デイパックを抱えて、水が入らないように慎重に開いて中身を調べる。 防水性が高いのかそれとも他の理由かは判らないが、中に水が滲み込んだ形跡はない。 眼鏡と肩の九竜神火罩を外してデイパックに仕舞い、更に水を吸って重くなったセーターとジーンズを動き易いように脱ぎ捨てる。 一旦深呼吸をした後、階段を慎重に下りていき、そして肩まで水に浸かったところで息を止めて、そのままゆっくりと水に潜った。 濃密な黒。本能的な暗闇への恐れが体を竦ませる。だがこれで怖気付いていては話にならない。 更に潜り水没した通路の奥に目を凝らすと、期待した通り、遠くに幽かな光が見えた。 後は、ほんの少しの勇気さえあればいい。 覚悟を決めて、黒々とした水に潜る。 ********** 時系列順で読む Back 人生は大車輪 Next 不可逆の螺旋軌道 投下順で読む Back 人生は大車輪 Next 不可逆の螺旋軌道 163 明日の朝日がないじゃなし 沙英 172 不可逆の螺旋軌道 163 明日の朝日がないじゃなし 坂田銀時 172 不可逆の螺旋軌道 167 喪失花《ワスレバナ》 (下) 妲己 172 不可逆の螺旋軌道 163 明日の朝日がないじゃなし 結崎ひよの 172 不可逆の螺旋軌道
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非常食 カウンターカード コスト N1 相手がダイレクトアタックを宣言した時のみ発動可能。 相手のアタック宣言キャラのAP分のLPを得る。 その後、バトルを行う。 更新者 鴉乃 ダイレクトアタック反応型カウンターカード。 普通に使ったら相手のダイレクトアタックを一度だけノーダメージにするカード。 しかし、ストップウォッチや終戦の取り引きと併用するとライフを回復し、尚且つ相手のアタックを阻止する事が出来る。 こちらの方がお得といえばお得かもしれない。
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先史から旧暦の時代まで、ミッドチルダは惑星全体が一つの都市だった。 古代ベルカを滅ぼした大規模次元震に巻き込まれ、壊滅的被害をこうむってから数百年経った現在では、 首都クラナガン及び幾つかの都市やベルカ自治領以外の地域は、森に覆われた遺跡となって眠りに付いている。 その遺跡の奥深く、崩れかけた廃墟の一角に古い戦闘機が鎮座している。 瓦礫と蔦に覆われかけた機体、数世紀分の埃が積もったコクピット。 どう見ても動くとは思えない戦闘機の計器類が突然光り、エンジンが点火する。 轟音と共に瓦礫が吹き飛び、機体が上昇すると共に蔦が引きちぎられる。 突然の爆音に驚いた、廃墟をねぐらとする生物たちが方々に逃げ出す。 戦闘機は廃墟内をゆっくりと上昇しながら、大出力で信号を発信する。 “こちらは航空参謀スタースクリーム。 我がデストロンの勇士たちよ、時は満ちた! 今こそ総てを焼き尽くす劫火と共に、我々の存在をこの世界の人間どもに知らしめるのだ!” 突然、席上の空間モニター全部にブロックノイズが生じ、意味不明の文字列が流れたかと思うと、“只今回線は使用不能となっております”という表示が現れた。 「何だこれは!?」 長官は戸惑った表情でシモンズ達の方を見るが、彼らも首を横に振るばかり。 NMCCの方を見ると、そちらでも同様の混乱が起こっているのが分かった。 只事ではない様子に部屋を飛び出した長官の後を、なのは達が慌てて追う。 「どうした、何が起こった?」 長官が大声で呼び掛けると、身長2メートル弱の鮫の顔をした技官が駆け寄って返答する。 「通信が途絶しました。NMCCの通信システムが、総て機能不全に陥っております」 「原因は?」 「判りません、現在調査中で―――」 「お話し中失礼します!」 息せき切って駆け付けて来た、蛸みたいな長いしわくちゃ顔にワラスボの口をした技官が、話を遮って報告を始める。 「原因が判明しました。タイコンデロガに侵入した“敵”が、ネットワークに仕込んだウイルスによるものであります」 「隔離したのではなかったのか?」 蛸顔の技官は頷くと詳しい説明を始める。 「そのつもりでしたが、ウイルスはOSの一部に姿を変えて潜伏し、政府系ネットワークを通じて感染を拡げておりました。 現在、ミッドチルダ全域の地上・衛星通信は、軍・民両方とも使用不能です」 長官は空間モニターを開くと、私用の通信回線に繋ぐ。 使用不能という表示が出ると、今度は専用の極秘回線に接続を切り替えるが、ここも結果は同じだった。 「長官、まずは念話での通信に切り替えた方が」 ゲンヤ少将がそう耳打ちすると、何を言うべきか考えあぐねていた長官は、落ち着きを取り戻して頷いた。 「通信が回復するまで、局員間の連絡は念話で行うように。 それから、本局ビル内での魔力の使用も許可する」 矢継ぎ早に命令を下し始めた長官の後ろで、ギンガがシグナムに話しかける。 「シグナム二尉、これが敵の攻撃の第一波だとすると…」 シグナムも厳しい表情で頷いた。 「ああ、第二波はクラナガンと聖王教会…だな」 シグナムはアギトに振り向く。 「ユニゾンが必要になるかも知れん、準備はいいか?」 「旨いものを腹いっぱい食ったから、いつでもOKだぜ!!」 シグナムの問いかけに、アギトはガッツポーズで答えた。 ―――8 クラナガン市街には“廃棄都市区画”と呼ばれる、廃墟となっている街区が幾つかある。 ほとんどは先史・旧暦時代の遺跡だが、災害や事故で使用不能になった街区もある。 現在“第29再開発区画”として、大型建機を大量動員して急ピッチで取り壊し作業が行われているこの街区は、 元々は“臨海第8空港”と呼ばれた、ミッドチルダ国内及び次元世界航行用旅客船へのシャトル発着場であった。 今行われているのは、ディエチがクアットロの指示の下、ヴィヴィオが乗っていたヘリを撃墜しようとした29階建て雑居ビルの爆破解体である。 作業自体は滞りなく終わったものの、その後10メートル近くもある巨大ショベルカーを入れて瓦礫の後片付けを始めた時、異変が起こった。 瓦礫を掬い上げ、重巨大ダンプカーの荷台へ降ろす作業をしていたショベルカーが、突然動きを止めた。 運転していた三十代半ばの日系人男性オペレーターは、怪訝な表情でギアやアクセルを操作するが、何の反応もない。 外部に連絡を取ろうとしたが、空間モニターには“只今回線は使用不能となっております”という表示が出ているだけ。 魔導師資格を持つ彼は、イグニションポートに差し込まれたデバイスに話し掛けた。 「“インフェクター”どうした、何かあったのか?」 「判りません。突然―――」 それに対してデバイスが答えようとした時、耳をつんざくような強烈なノイズ音が席内のスピーカーから発せられ、 デバイスがポートから弾き出されたかのように飛び出す。 面食らったオペレーターがデバイスを咄嗟にキャッチするのと同時に、運転席のドアが開き、彼は悲鳴と共に外へ放り出された。 デバイスがホールディングネットを展開し、オペレーターは激突死を免れた。 言葉もなく呆然と座り込むオペレーターに作業員たちが駆け寄って来た時、ゴガガギギという奇妙な駆動音と共にショベルカーが変形を始めた。 ブームとアームが二つに割れて横に広がる。 それが腕のような形になって地面へ振り下ろされると、直撃を食らったダンプカーがメチャクチャに破壊される。 土煙と共に瓦礫やダンプの破片が盛大に噴き上がり、逃げ惑う作業員たちに降りかかって来る。 両腕を支えにして車体が持ち上がると、キャタピラ部分が上下に移動して車輪の形に変形する。 最後に車体内部が開き、凶暴を絵に描いたような顔が出現する。 身長60メートル近い機械の化け物は、周囲の混乱など意にも介さず、土やコンクリート片を豪快に巻き上げながら、市街地の方へと走り出す。 ビルドロン部隊採掘兵“デモリッシャー”が顕現した瞬間であった。 市内、郊外、あらゆる場所で車が突然乗っていた人間を放り出し、人型の大型ロボットに変形を始めたのだ。 信号待ちで停車していた時に放り出された者は幸運な方で、高速道路では運転中いきなり放り出された人間や、 変形したロボットの攻撃によってわずか数分で悲惨な状況となった。 ロボットたちは所かまわず砲撃や破壊活動を始め、管理局が状況の把握に躍起になっているうちに、「JS事件」など比にならない程被害は拡大していた。 聖王教会近くの峡谷を、スタースクリームがX型の翼を展開して、水面スレスレの超低空を音速で飛んでいる。 真正面にダムが見えても、戦闘機は速度を落とさない。 あわや激突すると思われた瞬間、戦闘機は直角に機首を変えて壁面を上昇する。 ダムの上に出た次の瞬間、戦闘機瞬時に人間型ロボットに変形して降りたった。 スタースクリームは、案内人からのデータと周囲の走査結果を照合して、教会及びセクター7に電気を供給している発電所を確認。 左腕を上げると、そこへ目掛けてプロトン魚雷と呼ばれるまばゆい光の玉を三発発射した。 発電所が爆破される音は微かに聞こえるか聞こえないか程度だったが、教会内総ての照明が二・三度瞬いた後、フッと消える。 セクター7も同じように明かりが消え、突然の暗闇に周囲の賑わいが一瞬にして途絶える。 すぐに非常灯に切り替わり、明かりが点ると、驚愕の静寂は混乱のざわめきに取って代わられた。 法王は、再び点灯した照明を仰ぎながら、溜息混じりに呟く。 「どうやら、これまでのようじゃな」 魔神の冷却システムを統括する制御室は、非常用電源が切れたために大混乱に陥った。 空間モニターによる通信が使用不能の状況では、頼りになるのは念話と己の目・耳・口である。 伝令役の職員が走り回り、念話がやかましく響く状況下で、職員は必死になってシステムの故障の原因を突き止めようとする。 その原因であるフレンジーは、施設内のダクトを、誰にも邪魔される事なく縦横無尽に走り回り、電気設備や冷却システムを片っ端から破壊して回っていた。 例え原因がすぐに判明したとしても、修理が間に合う状態ではない。 ネットワークに直結していない為に難を逃れた“魔神”の冷却状況を示すモニターが、急激な温度上昇を検知して警報を発し始めた。 「聖下! 魔神を冷却しているシステムが機能不全に陥ったと報告がありました」 カリム達を案内したエージェントが、息せき切って駆け付けると、法王は頷いて指示を出す。 「奥の院は放棄する。技師及び職員と参拝客を至急教会から退避させよ、教会騎士団も動員して、可及的速やかに行うのだ」 まるでその声を合図としたかのように、溶けた氷の欠片が魔神から剥がれ落ちた。 法王の指示の下、教会全体に緊急放送が流される。 「参拝客の皆様にお伝え致します、只今奥の院にて非常事態が発生致しました。 法王聖下の命により、皆様は脩道士及び教会騎士の指示に従い、直ちに教会より避難して下さい。 尚、避難誘導以外の教会騎士は、直ちに奥の院へ集結して下さい」 前へ 目次へ 次へ
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きらめく二択百問(2) 51~100 [51] 500円硬貨は小銭ですか、違いますか 小銭かもしれません。場合によります。 [52] 方向音痴ですか、違いますか 違います。 [53] 口調と文体が同じですか、違いますか 正確に言えば差異はあるでしょうが、あまり変わらないと自認しております。 [54] コネも実力のうちですか、違いますか 親族などから得られる降って沸くものもあるでしょうが、実力で得られるものもあると思います。 [55] 人は皆平等ですか、違いますか 均一平等ではありません。欲望の多少から身体条件などを揃えることが不可能である以上、等しく平らになることはありません。また、どの視点で切り分けるかによっても、平等意識など簡単に変わるものです。 [56] デートの費用は男性が支払うべきですか、違いますか 払いたい人が払えばよろしいかと思います。払いたくない人は費用のかからないデートをすればよろしいかとも思います。 [57] 友人・親友より恋人・配偶者を優先すべきですか、違いますか 何に際してかの条件によります。友人等or恋人等の位置条件だけで優先事項を決定する事そのものに、納得できません。 [58] 「脚が綺麗だね」はセクハラですか、違いますか ハラスメントの意味を、定義の段階から議論したい気分です。 [59] 女性の胸は大きい方がいいですか、小さい方がいいですか どのような状況にあるかで変わるものだと思います。 [60] 問59はセクハラですか、違いますか この条件だけでは、判断できません。 [61] 生き物以外に名前をつけますか、つけませんか この世に存在し、人間が発見したないし作った多くのものには、既に名前がついています。 [62] 夏休みの宿題は早めに済ませますか、ぎりぎりまでやりませんか ありませんでした。 [63] CD・本などは発売日に手に入れたいですか、こだわりませんか 手に入れるかどうかにもこだわりません。発売日前に発売予定情報が入ってくることも稀です。 [64] 紙幣の向きをそろえますか、気にしませんか 自分個人の財布なら気にしません。御主人様からお預かりしてる現金なら、揃えておきます。 [65] 使用後に便座は上げておきますか、下げておきますか そのトイレを主に誰が使うかで変えてます。 [66] 寝るときすべての明かりを消しますか、消しませんか 非常灯は消すことができません。エネルギー消費の観点から極力消すように心掛けてはいますが、眠れるかどうかは明かりの有無に左右されません。 [67] 死刑は必要ですか、廃止すべきですか 死刑では犯罪者の心を楽にしてしまうとも考えられるので、終身刑を導入するのには賛成です。しかし廃止はどうでしょう。経済的な問題や、倫理の問題も踏まえて、議論を重ねる必要があると感じております。 [68] 恋人・配偶者が見知らぬ異性とふたりきりでいるのを目撃したらどうしますか、どうもしませんか 俺の相手を誰と心得る。(^^) [69] 6と9はどちらが男性でどちらが女性ですか まず6とはなにか、9とはなにかの説明から始めて下さい。 [70] 夢は叶いますか、叶わないから夢ですか 覚えていないのが夢です。 [71] 朝早いのと夜遅いのはどちらが得意ですか どちらも苦手です。起きてから暫らくは、身体を動かすことも脳を回転させることもできません。眠くなったら最後、どんな重要な事があろうとも落ちます。 [72] ひとりぼっちと団体行動のどちらが苦手ですか どちらも苦なくこなせます。軍隊のような両隣と足並みを揃える行動には、現状では不慣れでありますが、苦手意識をもつことは考え難いので、いずれ慣れると思います。一人っきりにされても、それなりに楽しむ心得はあります。 [73] 高いのと速いのはどちらが怖いですか 圧倒的に高いのです。高所恐怖症の気があります。 [74] 空腹と眠気のどちらが耐え難いですか 圧倒的に眠気です。空腹感は食事をとらなくても抑制されます。眠気は寝ること以外に解消の術をもちません。 [75] 教師になるなら男子校と女子校のどちらがいいですか 教師になりたくありません。 [76] けなされることと褒められることはどちらがやる気につながりますか 俺のモチベーションは他人の評価には左右されません。 [77] やれば良かったこととやらなければ良かったことのどちらが多いですか やらなかったのだから仕方ない、やってしまったのだから仕方ないと諦めることが多いです。 [78] 仕事と恋人・配偶者のどちらが大事ですか 問57と同様に状況下次第です。どんな仕事なのか、恋人等が何故に俺を必要としてるのか、全体を踏まえて結論します。 [79] 男性と女性はどちらが得ですか 女性になった経験がないので、比較できません。 [80] 虹と夕焼けはどちらが素敵ですか 素敵かどうかはわかりませんが、どちらもが地球の雄大な営みを感じさせてくれる現象だと思います。比較することそのものに疑問を感じます。 [81] 直球が好きですか、変化球が好きですか 投げるなら変化球、打つなら直球です。 [82] 仰向けが好きですか、うつ伏せが好きですか 自分がするなら仰向けです。誰かにさせるならうつ伏せです。 [83] 「いただきます」が好きですか、「ごちそうさま」が好きですか 言われるなら「ごちそうさま」、言うなら「いただきます」です。 [84] 桃太郎が好きですか、浦島太郎が好きですか どちらの方にもお会いしたことがないので、判断できません。 [85] 打ち上げ花火が好きですか、線香花火が好きですか やるなら打ち上げ、見るなら線香です。 [86] セーラー服が好きですか、ナース服が好きですか コスチューム全般はもとより、服に興味がありません。その場に激しく似つかわしくない恰好でなければ無問題です。 [87] 喋るのが好きですか、聞くのが好きですか 圧倒的に聞くほうです。 [88] 散らかすのが好きですか、片づけるのが好きですか 俺の片づけは、散らかすのと同義らしいです。 [89] 追いかけるのが好きですか、追いかけられるのが好きですか 追いかけられてみたいものですが、現状は追いかける専門です。好きだからといって、そうなるわけではない、良い例だと思います。 [90] 年上が好きですか、年下が好きですか タメ年もしくはそう感じさせてくれる人が好きです。極端に年齢が離れてなければ、多少の誤差は許容範囲です。 [91] 好きなものは他の人にもすすめますか、ひとりでこっそり楽しみますか 美味しいものなら勧めます。楽しいことならひとりでこっそりと。 [92] 同性から求愛された場合に受け入れることがあり得ますか、あり得ませんか 受け入れた結果、今に至ります。 [93] 妊娠が先ですか、入籍が先ですか 妊娠は人の身に起こる現象ですが、入籍は社会的契約です。妊娠したからといって必ずしも入籍する必要がないのと同様、入籍したからといって必ず妊娠せねばならないということもありません。全く別次元のお話しですので、縁次第なのだと思います。 [94] 結婚式は派手がいいですか、地味がいいですか (^^;) [95] 亭主関白がいいですか、かかあ天下がいいですか 良い村は女が元気なのだそうです。 [96] 恋人・配偶者よりも長く生きたいですか、先立つ方がいいですか 全ては神の御心のままに。 [97] 生きるために必要なのは愛ですか、お金ですか 餌です。 [98] 自分の命以上に大切なものがありますか、ありませんか 日頃は大事と思っていても、緊急時にはやはり、自分を意の一番に守ると思います。 [99] 波瀾万丈に生きたいですか、平穏無事に暮らしたいですか ぐうたらとやり過ごしたいです。 [00] 自分を普通だと思いますか、思いませんか 凄く普通だと思ってます(^^) このページのトップへ戻る 出展:100 shimmer Questions 《寝室》-森本 雅人 へ戻る 《寝室》MENUへ戻る 《玄関》へ戻る
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9/13 にたり、と顔に笑みを張り付かせ、アフェルが手を振り上げた瞬間。 轟音を響かせ、救援のヘリから機銃が掃射された。 「くそ……くそ、クズ共がァ……!」 秒間数百発の密度で飛来する弾丸を全て叩き落すのはやはり難しいのか、慌てて建物の中に隠れるアフェル。 その隙をついて、ヘリが地面にランディングする。 『デルタ、急げ! あまり長くは抑えていられない!』 間隙ない銃撃でアフェルの頭を抑えながら、ヘリのガンナーが叫ぶ。 その声を聞き、ゲイツとグリッグ――たった二人残った、デルタチームが弾けるように走り出す。 倒れこむようにヘリに乗り込み、息をつく間もなくライフルをアフェルに向け、引き金を引く。 殺せるとは思っていない。ただ、俺たちがここから離れるまで顔をあげないでくれ――そう願って、常人ならばミンチに出来るほどの銃弾を撃ち込み続ける。 ヘリが高度を上げ、バグダッドの市街の明かりが小さくなっていく。 耐用限界を超えて発射され続けた機銃は赤く灼け、煙を上げている。 「……残ったのは俺たち二人か、ゲイツ」 「――ええ、軍曹。……最低な任務でした」 悪態をつく。頼れた仲間は、もうほとんど死んでいる。 ――一体能力とは何なのか。機関とは、ナンバーズとは。そんなことが頭をよぎる。だが、その煩悶も僅か。 「『でした』、か。ゲイツ、まだ終わっちゃいないらしい」 「―――え?」 葉巻に火をつけたグリッグが、落ち着いた様子で外を指し示す。その方角には――イラク軍の、戦闘機。 その翼の下から、ミサイルが発射される。途端、ヘリの中に響き渡る警報。 『振り切れない! 堕ちるぞ、衝撃に備えろ……!』 真っ赤な非常灯の光の中、激しい衝撃、そして熱風と落下感。そしてゲイツは、意識を失った。 10/13 ――っざけた真…… ヘイ、来いよナンバーズ…… 朦朧とする意識の中で、ゲイツはそれを聞いた。 そうだ、倒れている場合じゃない。生きているのなら、早く起きないと…… 目を開ける。 ヘリは、打ち捨てられた廃墟に墜落していた。 燃える残骸。ゲイツの身体はヘリから投げ出されたらしく、近くの、ビルの壁面に程近い茂みに倒れていた。 わずかに辺りを見回す。視界がぼやけて、よく見えない。 銃声が響いた。この音は、グリッグのM21。 必死で目を凝らす。 見れば、どこかビルの内部から、隠れたグリッグが正確に狙撃をしているらしい。 少し離れたところに、アフェルが見えた。 点々と位置を変えるグリッグの居場所を測りかねている。 動こうとするアフェルの機先を制して、絶妙のタイミングで狙撃。手を動かして弾くが、その場からアフェルは動けない。 ――チャンスだ。 そう思い、音を立てないように、腰のホルスターに手をやる。 だが、そこにあったはずのベレッタがない。首を動かして確認すると、ホルスターごと、落下の衝撃で千切れ飛んでいた。 加えて、大腿部にはヘリの破片がざっくりと突き刺さっている。動けそうには、ない。 ……周りに、銃器は落ちていない。 歯噛みする。この手に銃さえあれば、奴を殺せるのに。 11/13 「――クソが! うざってェんだよ、チマチマチマチマ……!」 アフェルが怒声を上げる。あまり、気の長いようには見えない。 そのアフェルに、グリッグの冷静さと狡猾さは、互角以上の戦いを強いていた。 だが。 「いーんだぜ、狙撃手。俺ってば覚えてる。もうひとり、いたよなァ。ヘリには見たとこ、パイロットとガンナーの死体しかねェ。 だったらこの辺のどっかに、もう一人がいるはずだ。生きてるのか死んでるのかは知らねェが――まあ、俺が先に見つけりゃ確実に殺す。 お前が先に見つけりゃ、命くらいは助かるかもなァ!」 耳障りな哄笑を再び響かせ、アフェルがあたりを見回し始める。 見つかれば、死ぬ。だがそれも構わない。それよりも、自分などに釣られてグリッグが出てこないか、それが心配だ―― 「……ギャハハハハ! バカが!」 嬉しそうな声を上げて、アフェルが手を振るう。 ぶるん、という音と共に、斜め上で、ざくり、と言う音がした。 「あぁ、ハハハハ! 泣かせやがる、クズが! まんまと出てきちゃって! 結果殺されちゃったら意味ねェからー!」 ――グリッグ。何を、一体何を。 斜め上、音のした方向を見る。 元はマンションだったのか、ベランダから、半身を突き出したグリッグ。 その体には、深い裂傷が刻まれていた。口からは血を吐き、ライフルを握った両腕はだらんと垂れている。 まだ生きている、ではない。まだ死んでいない、というだけ。 だが、そのグリッグとゲイツは―― 確かにこの瞬間、視線を合わせた。ゲイツはグリッグを見ていた。グリッグもゲイツを見ていた。 次の瞬間、手に持ったライフルを、ずるりと取り落とすグリッグ。態勢が崩れ、真下ではなく、斜め下に――取り落とした。 「ぶははははは! ケッサクだぞ、おい! 狙撃手さんよ、タマシイってもんじゃねえのか、そのライフル! 落としちゃダメだろ!」 腹を抱えて、笑うアフェル。そう、確かにライフルは、スナイパーの魂だ。それは事実だが―― アフェル。お前は、その意味を理解していない。 グリッグが、今際の際に行った、最後の「狙撃」。 狙い済ましたように、彼の魂とも言えるライフルは――ゲイツの右腕の、すぐ傍に落下した。 12/13 「あー、マジ笑った。あぶねえあぶねえ、笑いすぎて殺すの忘れてた。案外それが狙いか。捨て身だなオイ」 くつくつと喉を鳴らしながら――サダムへの狙撃を弾いたときと同じように、片手をまっすぐに挙げる。 その先には、グリッグ。 「楽にしてやるよ、狙撃手。……とか言っちゃって! ギャハハハハハハ!」 ――絶対の勝利を確信した、耳に響く笑い。 耳障りだが――すぐに止まる。止めてみせる、グリッグ。 音を立てないよう、細心の注意を払いながら、グリッグのライフルを手に取る。 ちゃき、とスコープを覗く。ひび割れたガラス。だが、それでもこの距離ならば十分。 すう、と息を吐き、射撃体勢に。 ゲイツの指が、引き金に触れる。―――耳慣れた銃声。万感の思いを込めて、引き金を引いた。 その弾丸は、音速を超え、アフェルの頭蓋に穴を穿つ。 「……ハ? ハハ、ヘ?」 とんとん、とたたらを踏み、頭蓋の中身を後ろにぶちまける。どしゃり、と音を立てて、後ろ向きに倒れる。 間違いなく、死んだ。ゲイツがその手で殺した。 ぎゅ、とライフルを抱き、上を見上げる。 まさに、最後の一瞬。グリッグは微笑み――そして、主に召された。 ゲイツも、目を閉じる。 次に目覚めたときは、一体どこにいるのか。 救助が間に合うのか、イラク軍が先なのか。そんなことは、今はどうでもいい。 ――仇は討った。 だからみんな、安心して眠ってくれ―――。 そう最後に呟き、ゲイツは意識を再び、失った。 13/13 それから彼が目を覚ましたのは、米軍基地内の病院だった。 デルタチームは、ゲイツを残して全滅。ゲイツは機関、ナンバーズなど、知り得た全ての情報を話したが―― 米軍当局は、それを信用しなかった。作戦失敗による、妄想。そう烙印を押し、ゲイツを精神病院に押し込めた。 実際、事実を知るものはみな死んでいた。ヘリのパイロットも、デルタチームも。ストライクイーグルのパイロットは、機甲部隊しか視認していない。 不遇の日々を送っていたゲイツを、病院から救い上げ、再び前線に戻すのは、彼の士官学校時代の同級生、クリストファであるのだが―― それはまた、別の機会に語られるべきことだろう。 1 2 3 名前 コメント
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642 亀井ぐりら ◆83gthwEldc 629の続き 03/06/02 16 43 ID CWVXSOai 長谷川千雨の誘拐未遂から2週間後の月曜日、午後11:30. 麻帆良学園女子寮。教職員用電話にて。 「もしもし、お電話代わりました…」 「あ、ああネギ君か…夜中に電話なぞ入れてすまんのう…」 「え、あの…話って何ですか?」 「…ネギ君や、1週間前に橋の上で起こった玉突き事故を覚えておるな?」 「…ええ。」 「やはりか…。いや、確証が取れるまでは訊くまいと思っていたのじゃが… あれは君の教え子じゃな?」 「はい、そうなんです…」 「そうだと思ったわい…ワイドショーも本当のことを言うもんなんじゃのう… フォフォフォ…」 「すみません、あの状況では魔法を使うしかなかったんです…」 「まぁ仕方あるまいてなぁ…」 ワイドショーは玉突き事故を起こした車に乗っていた男たちの言動の異常さから、 (男達は「子供が手からビームを出した」と繰り返していたという)事故の原因について薬物乱用 による錯乱の可能性も視野に入れられたと報じていた。事実、男達が車内に薬を隠し持っていた ことも幸いし、事件はワイドショーの小ネタの域を出ることは無かった。 しかし、前輪のタイヤの原因不明な破損(局所的に高熱で焼かれたように脆くなっていた)や、その日 河原で高速で飛ぶ物体の目撃情報もあることから「宇宙人のいたずら」という陳腐な推測をする者も若干いた。 「で、君の教え子は大丈夫だったんじゃな?」 「ええ…まぁ…」 「ふーむ…まぁ、精神的な治療は君に任すのが良いのかもしれんのう…」 「…」 「まぁ、生徒も無事というのであれば…今後職員会議でこの件は取り上げるべきではないのかもしれんの… その子のためにもな…」 「あ、はい…そうして頂ければ…」 「むう、わかった。ではネギ君、良い夜を。」 「あ、はい。おやすみなさい…」 受話器を掛けてため息をつく。 非常灯に照らされた階段を昇っていく。しかしアスナや木乃香が眠る部屋へは帰らない。 足を向けるのは千雨の部屋だ。ノックをせずに扉を開く。そして後手に扉を閉める。 真っ暗で部屋の全てが闇に沈みこんでいる。しかし何か白いものが床をはってくるのをネギの目が捉える。 少しずつ目が慣れてくる。その白い手がネギのパジャマのズボンにゆっくりと手を掛ける。 パンツごと膝までずり下ろされる。そして暖かく柔らかく、張りのある少女の手がネギのものを包みこむ。 濡れて柔らかい唇がゆっくりとネギの先端を覆う。咥えこまれた。そして唇がゆっくりと前後に動き始める。 それに合わせてさおを握った手も動かされる。ぼんやりと闇に浮かぶ千雨の姿。 それをネギの目が捉える。自分の生徒を認識した瞬間ネギは毒々しい絶頂へ達していた。びくんと腰を震わせる。 「んっ…」千雨が初めて声を出す。千雨の喉奥へ、何度も白濁を叩きつける。 「…んっ…けほっ…」耐えられず千雨が咳き込む。しかし駆け上る衝動をこらえきれず千雨の頭を押さえて、腰を振る。 「はっ長谷川さんっ口締めてっ…」 長く続く射精。繰り返す脈動。その度に白濁が迸る。 水音と「んーっ、んーっ」という千雨の苦しそうな声が部屋に響く。少し荒くなった息をつきながら腰の動きを止める。 千雨が舌と唇を使ってネギのものを処理しているのだ。 さっき達したばかりの敏感さにもたらされる唇の柔らかさや、局所的になめる舌のくすぐったさの快感で、 再びネギのものは膨らんでいく。 「先生…私を一人にしないでよ…」 あの日そう呟いた千雨。関係に陥ったのはどちらのせいだったのか。 それがどちらであったにせよ、お互い、それぞれの理由で求め合うことになった。 最初はぎこちなく、不自然さと痛みだけ、しかし日を重ね、またネギが急ごしらえで調合した避妊薬に含まれる 快感増幅作用で、2人は毎晩のように融け合っていた。 すぐに硬度を取り戻したネギはひざを折り、千雨の耳に口付けをする。 ネギの頭の後ろに手を回した千雨があっ…と声を漏らす。 熱く火照った耳を口に含み、舌を耳の中に入れる。耳の中も熱く、舌先に短く柔らかい産毛の存在を感じる。 「せ、先生…くすぐったいよぅ…」そう呟きながら千雨が微かに身を震わせる。 舌を耳の穴から出してそのままつつっとあごの線、首筋を通りながら降下する。 チェックのパジャマの前は既に千雨の手によって開かれていた。(ネギは部屋に入る前から、 千雨はネギを待っていたのだ。)そっとパジャマの合わせ目をつまみ、胸を露わにする。 肌に顔を近付けると千雨の香りがネギの鼻をくすぐる。 胸の先端に軽いキス。胸の間に顔を埋めて千雨の腰に手を回し、自分によりかからせる。千雨がネギの頭を抱く。 千雨のパジャマのズボンの後ろと下着に人差し指を掛けると引き下ろす。 そして再び、しこりになっている胸の先端を口に含み、舌で転がす。 「せっ…先生っ…ベッ…ベッドでしてっ…」 千雨が身をよじり、ネギの頭を押さえて喘ぎ混じりに請う。 既に露わになった千雨のおしりをそっと両手でつかむと、ネギは両足ですっくと立ち上がった。 千雨は両の手と足でネギにつかまっている。ぎりぎり二人が同時に寝ることが出来るシングルベッドへネギが足を向ける。 枕に頭が乗るように千雨の体を横たえると、自分もその上に覆い被さる。 しっとりとした内股に両手を這わせ、その部分に手を触れる。 淡く柔らかい恥毛に覆われた扉を親指で押し広げる。ぬるい愛液が指先に触れる。 自分のものを開かれた扉に押し当てて、圧力をかけて進もうとする。 ゆっくりと全てが飲み込まれていく。 「くっ…」ネギが思わず声を漏らす。内壁のぬめりと全体にからみつく圧力と摩擦で気が遠くなる。 千雨も挿入が終わるまでは歯をくいしばりネギの頭を抱きしめて声を漏らさないようにしていた。 しかし、ネギが腰を引き、2度目に奥まで突いてきたとき、その努力は無に帰した。 「…はっ…あ…うっ…?!せっ…先生っ…先生っ…せんせっ」 声を漏らすまいとする羞恥や理性はネギが突き上げるたびに意味をなさなくなる。 発情した獣のように声を上げ、ネギにからみつく。 お互いの吐息、千雨のあげる声。 くぷくぷくぷくぷ…と絶え間なく続く水音。二人の耳にはそれだけしか聞こえていなかった。 「せんせっせんせいっ気持ちいいよぉっきもちっ…きもちいいっいいいっ」 足の指でシーツをつかみ、千雨の腋の下から腕を通して枕も鷲掴みにし、意識をとどめようとするが、 絶頂があっさりと近付いてきてネギの意識をかっさらっていく。 一瞬腰の動きが止まる。しかし千雨の中で射精を始めるとさらに激しく突き上げる。 目もくらむような快感がネギの脳髄と腰を襲う。四肢の指に力を込めて気絶しないように踏みとどまる。 「でてるっ先生のがっ、なかっ中でっでてる出てるよぅっ」 千雨が狂ったように叫び続ける。精液でさらに滑りがよくなり、ますます千雨の締め付けが強くなる。 「もうダメっせんせっ…私もっダメっく…くるっ来るよっ」 その声を聞きながらネギは腰を乱暴に突き上げる。ネギ自身、2度目の絶頂がそこまで来ている。 「おっ、おかしくなるっ…先生、ぎゅってしてっ私おかしくなるっ」 ネギは突き上げながら、千雨の足に通されたままのパジャマと白い下着をまとめて抜き去り、 太ももの間に体を入れる。同時にネギのものが千雨の最奥を突き当て、千雨が絶頂に達する。 「…あ、あっ…あ…あっ…」 目が虚ろなまま天井を見詰め声を喉から漏らす千雨。その細い腰を抱きしめ、 痙攣を起こす千雨の中を一度大きく突き上げ、自らも達するネギ。 (続く…)
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――翌日 放課後 けいおん部部室 律「幽霊を見た~?」 梓「はい! いえ、正確には幽霊じゃありません! 不審人物です!」 紬「それって、昨日忘れ物を取りに行った時に?」 梓「はい。あ、それを見たせいで結局スコアは取りに行けませんでしたが……」 唯「あはは、あずにゃんおっちょこちょいだねー」 律「いやいや、今はそういう話じゃないだろ」 澪「何も聞こえない何も聞こえない」ガクブル 紬「それで、どんな幽霊さんだったの?」 梓「いえ、幽霊ではなく不審人物です。だって、足はちゃんとありましたから」 律「幽霊だからって足がないって決め付けるのはどうかと思うぜ」 唯「だよねー。Qちゃんも足あるもんねー」 紬「外見は?」 梓「白いYシャツと紺色のGパンで、肌はすごく白くて髪は黒くて……ギターを弾いてました!」 律「はあ?」 唯「すごいね! 幽霊さんってギター弾けるんだ!」 梓「あとは……咳もしてました!」 律「よくわかんないなあ」 唯「ねえねえ、幽霊さん、ギター上手だった?」 澪「何も聞こえない何も聞こえない」ガクブル 梓「聞いてる限りでは、なかなか上手でしたよ」 唯「すごいなあ。身体が透けるのにどうやってギター弾いてるんだろ」 律「で、その不審人物さんはどこで見たんだ?」 梓「この部室です」 ピタ 律「……」 紬「……」 唯「おー」 澪「きゃあああああ!」 律「澪が狂った!」 澪「わ、私、幽霊がいるところに座ってたのか!? そうなのか!?」 梓「み、澪先輩落ち着いて」 澪「ふと触ったところが水で濡れてたり、指に髪の毛がべったりくっついてたり、そんなことが起きるのか!?」 唯「そういえば、最近お風呂場の排水溝が詰まっちゃって、フタを開けてみたら髪の毛がびっしりで驚いたよー」 澪「私は呪われたんだー!」 律「落ち着け、澪! 梓によると正体は人間らしいぞ!」 ピタ 澪「……そうなのか?」 梓「まだそうだと確定したわけではありませんが……その可能性が高いと思います」 紬「けど、夜の校舎って生徒は原則入れないはずよ」 律「だなー。教師ってわけじゃなさそうだし」 梓「大人にしては身体の線が細かったです。声はちょっと男っぽかったかも」 澪「うぅ……梓は幽霊と話をしたのか?」 律「幽霊だったら話なんかできないだろ、普通」 唯「あずにゃん、霊感あったんだー」 梓「唯先輩、話ずれてますって……このまま放っておくのはまずいかもしれません。もしかしたら、不法侵入者かもしれませんし」 律「けどなー。わざわざ夜の学校に忍び込んで、やることがここでギターを弾くことなのか?」 澪「どこか腑に落ちない……やっぱり幽霊で、音楽に未練を残してるとか……」ビクビク 梓「けど、あれは人間でした。間違いありません」 紬「うーん、だとしたら守衛さんが先に見つけてるはずだけど……」 唯「もしかして、私たちの情報を盗むために忍び込んできたスパイ!?」 梓「それはないです」 澪「私たちの何の情報を盗むんだ」 律「澪の3サイズとか」 澪「ばか」ポカ 律「よし! こうなったら私たちで正体を突き止めようではないか!」 紬「というと?」 律「夜の校舎に忍び込んで、不審人物を待ち伏せだー!」 澪「な、何を言ってるんだ律は。そんなことできるわけないだろ」 紬「そうね。忍び込むのは難しいと思うわ」 澪「そうそう。ムギも反対だよな」 紬「むしろ、夜になるまで校舎のどこかで隠れていればいいのよ」 律「なるほど! ムギは頭いいなー」 澪「……うぅ、仲間がいない」ビクビク 唯「じゃあ、今日は学校にお泊りだね!」 梓「え? 本当にやるんですか?」 律「私たちの部室を勝手に使われてるとあっちゃあ、見逃すわけにいかないからな!」 紬「私、夜の学校を探検するのが夢だったのー」 澪「いやだ、絶対にいやだ!」 律「観念しろ、澪。これはけいおん部の活動なんだ」 澪「いやだー!」 ――夜 学校 キィ 律「音楽室の倉庫に隠れてるだけで見つからないもんなんだな」 紬「守衛さんも、鍵のかかった部屋の中までは確認しないものよ」 唯「すごいねー。夜の学校ってこんなに静かなんだねー」 澪「……」ガクブル 梓「あの、澪先輩が今にも気絶しそうになってるんですが」 律「いつものことだ。ほっとけ」 紬「これからどうする?」 唯「探検しよう、探検!」 律「そうだな。こんな機会はなかなかないし、ちょっと探検してみるかー」 梓(……律先輩たちは怖くないのかなあ) 澪「何も見えない何も見えない」 梓「澪先輩、目を瞑って歩いてたら危ないですよ」 澪「目を開けたら目の前に幽霊がいるんだきっとそうだ」 律「仕方ない奴だなー。私が手を引いてってやるよ」キュッ 澪「うぅ……」 唯「非常灯の光ってなんだかほんわかするね」 紬「ドキドキワクワク」 梓「ムギ先輩は楽しそうですね……」 紬「怖いけど楽しいの。そこの教室からいきなりゾンビが出てきたらどうしようかとか考えてると、なんだかもう身体が震えてきちゃって」 澪「ゾンビ怖いゾンビ怖い」 唯「ばいおはざぁどだね!」 ――数十分後 唯「何もなかったね」 律「拍子抜けだな。1度部室に戻るか」 澪「ふぅふぅ」 紬「澪ちゃん、深呼吸深呼吸」 タタタタ 梓「あれ? 部室の扉って閉めましたよね」 紬「うん。私が最後にちゃんと閉めたはずだけど……」 律「おいおい、開いてるじゃないか」 澪「うぅ……ま、まさか」 唯「幽霊さん?」 律「よし、ぬきあしさしあし忍び足で扉に近づくぞ」 紬「ドキドキ、ワクワク」 澪「わ、私は嫌だぞ、絶対に近づかないからな」 律「私の手を離せるって言うんなら、ここで待機しててもいいぞ」 澪「い、嫌だ。手は離さないでよぉ」 唯「女は度胸だよ、澪ちゃん!」 梓(……昨日みたいにギターの音は聞こえない) 「そこにいるのは誰!」 澪「きゃああああ!」 律「うわっ!」 唯「わわっ!」 紬「きゃっ!」 梓「……!!」 さわ子「ちょ、ちょっと、いきなり大きな声出さないでよ」 律「さ、さわちゃん?」 さわ子「りっちゃん? それにみんなも……あなたたち、こんな時間に何してるの」 律「あ、あはは、な、なんだ。幽霊かと思った」 唯「びっくりしたー」 澪「……きゅー」 紬「あ、大変、澪ちゃんが」 梓「気を確かに、澪先輩!」 さわ子「本当に何してるの、あなたたちは……」ハァ さわ子「幽霊を見に来た?」 律「そうでーす! 梓が昨日、部室で見たっていうから」 梓「はい、見ました!」 澪「私は反対したんですが……」 唯「でね、閉まっていたはずの部室の扉が開いてたから、もしかしたら今いるかもしれないんだよ!」 さわ子「……」 さわ子「そんなわけないでしょ。風で開いただけよ」 紬「けど、窓も開いてませんし……」 さわ子「気になるのなら、実際に見てみればいいわ」 キィ さわ子「ほら、誰もいないでしょう?」 唯「ほんとだー。ひとっこひとりいないよー」 律「あれー? おっかしいなー」 梓「……」 さわ子「ほら、早く帰りなさい。今日は見逃してあげるから」 梓「さわ子先生は帰らないんですか?」 さわ子「私はまだ仕事が残ってるのよ。もう少しして戸締りの確認をした後、帰るわ」 唯「一緒に帰ろうよー」 さわ子「だーめ。ほら、帰った帰った。早くしないと明日反省文書かせるわよー」 律「反省文は嫌だ」 澪「は、ははは早く帰ろう」 唯「お腹空いたー」 律「しゃーない。帰るか」 紬「先生、さようならー」 唯「さよならー」 さわ子「はい、さようなら。あら? 梓ちゃんは行かないの?」 梓「……」 梓「あの、さわ子先生は昨日も学校に残っていらしたんですか?」 さわ子「そうよ? それがどうかした?」 梓「……いえ、さようなら!」 さわ子「さようなら」 ツカレターオナカスイタヨー ミオーアルクノハヤイー ガヤガヤ さわ子「……」 さわ子「……ふぅ。まったく、世話が焼けるわね」 3
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常識とは、国が当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。 非常識とは、常識に反した行為のこと。 ただ、国によって常識は異なるため、ある国の常識が他の国の非常識となることも珍しくない(犬猫食文化など)。 非常識の追加基準について 非常識系はそこまで厳しい基準はありません。 文化の違いを思わせる「カルチャーショック」系は興味深く、勉強になるため採用率が高いですが、これは「真実」に分類され、「非常識」扱いにはなりません。伝統的な文化を安易に非難してはいけないためです。 動画配信者を追加することは出来ません。キリがない上、個人の吊るし上げに該当するためです。 非常識度 ★☆☆☆☆ これはなんとなく分かる ★★☆☆☆ ちょっと危ない ★★★☆☆ 普通にありえない ★★★★☆ 信じられない ★★★★★ 人間として終わってる 上の☆の危険度変更は自由に変更しても構いません。 ここに載っているワードは全て、分類変更、削除議論などを除いて削除できません。 分類のページにその分類のタグが含まれていないワードは追加不可能です。 もし無断削除した場合厳しく処分をとらせていただきます。 ワード名 非常識度 アーセン・サバドフ ★★☆☆☆ 愛情 50人 ★★★★☆ 青い鯨 ★★★★★ 青ゲット ★★★★☆ 赤いブラジャー オムツ ★★★★☆ アカデミーマニアックス ★★★★★ 秋田 ごうけん ★★★★★ 秋葉原 トラック ★★★★★ アジサイ 鹿よけ ★★★★☆ あずにゃん フォトモザイク ★★★★☆ アナトリー・モスクビン ★★★★☆ アブグレイブ ★★★★★ 阿部定 ★★★☆☆ アマゾン.com ★★☆☆☆ アマンダ・トッド ★★☆☆☆ アラバマ州 電子レンジ ★★★★★ ありさの育児日記 ★★★★★ アルバート・フィッシュ ★★★★★ アルビノ狩り ★★★★★ アンゴラ 毛刈り ★★★☆☆ アンドレイ・チカチーロ ★★★★★ アンピュテーション ★★★★☆ 生きたメキシコ ★★★★★ 生きものと女 ★★★★★ 生き物苦手 ★★★★★ イクさん 東方 ★★☆☆☆ 池袋 母の日記 ★★★☆☆ イスラマバード 15人 ★★★★☆ イスラム 名誉 ★★★★☆ 市川一家 ★★★★★ 犬鳴トンネル ★★★★★ イングランドで最も重い ★★★★☆ インドネシア 窃盗犯 ★★★★★ インパール作戦 ★★★☆☆ ウクライナ21 ★★★★★ ウサギ 人形劇 ★★★★☆ 牛のマンコ ★★★☆☆ 臼井儀人 遺書 ★★★★★ 宇都宮 1983年 ★★★★★ 馬突き ★★★★☆ ウラジーミル・コマロフ ★★★☆☆ ウルトラスーパーデラックスマン ★★★★☆ 運動場 くるみ ★★★★★ 易牙 ★★★★☆ エスケイプ・フロム・トゥモロー ★★★☆☆ エド・ゲイン ★★★★★ エメット・ティル ★★★★★ エリザベス・ショート ★★★★☆ エンジェルメーカー ★★★☆☆ オウム 村井 ★★★★☆ 大阪 愛知 岐阜 ★★★★★ おかわりもいいぞ! ★★☆☆☆ おじいちゃん驚かせたいな ★★★★★ 恐ろしい塩ラーメン ★★★☆☆ 夫 ★★★★☆ おっとい嫁じょ ★★★☆☆ おにぎり食べたい ★★★☆☆ 斧 模型 ★★★☆☆ 親父と学ぶチョコレート工場 ★★★★★ 小山田亮 ★★★★★ 俺 おじゃる丸 ★★★★☆ 女の子がウッキウッキ ★★★★★ 女の子にしたい ★★★★☆ 女 ラップ 生放送 ★★★★★ カアイソウ ★★★★☆ カービィ 空を見上げる ★★☆☆☆ カール・デンケ ★★★★☆ 海外が一瞬で分かる ★★★★★ 海水浴場に女の子がやってきた ★★★★★ 飼い猫30匹に好まれた ★★★★★ 格ゲーの禁じ手 ★★★★☆ 風が気持ちいいぜ~ ★★★☆☆ カチヤ 唇 ★★★★★ 蟹 ドラム缶 ★★★★☆ カニ 入った ★★★★☆ 彼女から貰ったケーキ ★★★☆☆ 神の十戒復古運動 ★★★★★ ガラスコーティングした糸 ★★★☆☆ カルおじ ★★★★★ カレーショップ志み津 ★★★☆☆ カロリームービー ★★☆☆☆ 川村 野村 ★★★★★ 宦官 ★★★★☆ 韓国 エレベーター 車椅子 ★★☆☆☆ 韓国 生放送中の事故 ★★★☆☆ 缶詰の時間だぜ ★★★☆☆ 看板ベスト50 ★★★☆☆ カンフー 道場破り ★★★★★ キ ★★★★☆ キエフ ゴロゴロ ★★★★★ 北朝鮮 生き地獄 ★★★★☆ 気のせいだよね ★★☆☆☆ 奇妙な果実 ★★★★★ ギャグ 101連発 ★★★★★ ギャリンガー ★★★☆☆ ギャル糞根 ★★★☆☆ 狂人軍 ★★★☆☆ きょうふのキョーちゃん ★★★☆☆ 極まりないズサン運営遊園地 ★★★★☆ グエン・ヴァン・レム ★★★☆☆ 糞喰漢 ★★★★★ クッサイ サルマン ★★★★☆ 靴屋 fgo ★★★★☆ 首輪 ピザ ★★★☆☆ 蜘蛛を食べた女 ★★★☆☆ クラゲ大好き ★★★★☆ グリコ ちょうせん状 ★★★★★ クリストファー・リリー ★★★☆☆ クレクレタコラ ★★★★☆ 紅蓮丸 塩ラーメン ★★★☆☆ 黒い太陽731 ★★★★☆ クロコダイル 薬 ★★★★☆ 黒ムツ用語 ★★★★★ 劇団スカッシュ デミたま ★★☆☆☆ ケンモメシ ★★☆☆☆ 検索ワード 音MAD ★★☆☆☆ ゴアグラインド ★★★☆☆ 江西省のネズミ ★★★☆☆ 香田証生 ★★★★★ ゴキ塗り ★★★☆☆ 極・魔導物語 ★★★★☆ 小倉北九州一家 ★★★★★ こげんた ★★★★★ 心のこもったプレゼント アニメ ★★☆☆☆ 小猿専門 ★★★★★ ご主人様専用ファスナー ★★★☆☆ ご登録ありがとうございました ★★★★★ コピペ100選 ★★★☆☆ これで一安心 ★★★★☆ 佐川一政 ★★★★★ さくらたんの歯 ★★★★★ 佐々木孫悟空 ★★★★☆ サッカーしようぜ集団 ★★★★★ サッカー フクロウ ★★★★☆ サニテーター88 ★★★★★ サブインシジョン ★★★★☆ 座間 クーラーボックス ★★★★★ サミュエル・ドウ ★★★★☆ 晒され奴隷 ★★★★★ サワートゥーカクテル ★★★☆☆ 山岳ベース ★★★★★ 山東マクドナルド ★★★★★ 三豊百貨店 ★★★★★ シアトル ガム ★★★☆☆ シーウィー ★★★★★ ジェフリー・ダーマー ★★★★★ 鹿川くん ★★★★★ 舌 盗んだ ★★★★☆ 島根女子大生 ★★★★★ しゃぶしゃぶプロダクション ★★★★★ 小悦悦 ★★★★★ 衝撃のスキャナー 観察 ★★☆☆☆ 少年少女カップル ★★★★★ 少年 ベルトコンベア ★★★★☆ ジョー・アレディ ★★★★☆ ジョージ・スティニー ★★★☆☆ 醤油100グラム作りました ★★★☆☆ 食玉スレ ★★★☆☆ 植毛 噂 ★★★☆☆ 食用 食す ★★★☆☆ 女子高生 校門 ★★★☆☆ 女子高生 転がってる ★★★★☆ 女子高生コンクリート ★★★★★ 女子 ちんちん ★★★★★ ジョン・K・ペー太 ★★☆☆☆ 白色スクールソックス ★★★★★ シロッコ 交通CM ★★★☆☆ 新宿アート展 発見 ★★★★☆ 人体の不思議 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wpd.tv ★★★★★ Xgore ★★★★★ yoonajoung ★★☆☆☆ yowwinnerprize.com ★★☆☆☆ Yurkovich Red ★★★☆☆ Zhang Chuanqiu ★★★☆☆ zippocat ★★★★★ Z0MBIE s HomePage ★★★★★ ZZZZZ ★★★★☆ 0xad cactus ★★★★☆ 1年間漬けた ★★★☆☆ 10年間 制服 ★★★★☆ 12歳 4歳 ★★★★☆ 14歳のディーラー少年 ★★★★☆ 14匹の猫 アデレード ★★★★☆ 17歳人気ユーチューバー ★★☆☆☆ 19歳でゲイに目覚めた少年 ★★★★★ 1 Bit 9 Pups ★★★★★ 1 boy 2 kittens ★★★★★ 1 Girl 1 Cigarette ★★★★☆ 1 Girl 1 Pitcher ★★★☆☆ 1 Girl 99 Stomps ★★★★★ 1 guy 1 mousetrap ★★★☆☆ 1 Guy 2 Spoons ★★★★☆ 1 lunatic 1 icepick ★★★★★ 1 Man 1 Jar ★★★☆☆ 1 Man 1 Screwdriver ★★★★☆ 1 Man 2 Needles ★★★★☆ 1 Priest 1 Nun ★★★☆☆ 1 Robotik 1 Screwdriver ★★★★★ 11歳少女 20人 ★★★★★ 12歳 4歳 ★★★★☆ 15-year-old Honduran boy Video ★★★★★ 1984 Bhopal ★★☆☆☆ 24年間 ★★★★★ 2 Guys 1 Stump ★★★☆☆ 2 Kid 1 Sandbox ★★★☆☆ 3 Girls 1 Kitten ★★★★★ 36 man walks in NY ★★☆☆☆ 50kgの犬 ★★★★☆ 55日目らしい ★★★☆☆ 5Kurdistan Alive Video ★★★★★ 7歳の豚の餌 ★★★★☆ 7秒の最新高画質映像 ★★★★★ 8歳 ガブリエルくん ★★★★☆ @a333255 ★★★☆☆ +MONSTERS+ ★★☆☆☆ コメント ポケモン虐待日誌の追加どうですか?★★☆☆☆くらいで。 -- 名無しさん (2011-04-30 22 55 17) これ等がホントの非常識! -- はいじ (2011-09-06 23 48 59) 不謹慎ゲームは星どんくらい? -- 名無しさん (2012-01-16 18 15 59) スパルタ教育と猫 黒いドレスを人間として終わってるにしてくれてありがとう。 -- 名無しさん (2012-04-05 10 55 41) 「童子蛋」とかどうかと・・・ 中国では縁起物という話もあるが、その正体は、子供(健康な子に限る)のオシッコでゆでた卵・・・ 自分には★×4と思う -- 名無しさん (2012-06-02 23 34 17) ↑最近テレビで見た。芸能人が匂い嗅いで吐いてた。 -- ペンシル (2012-06-06 08 46 47) え( ̄○ ̄;) -- 草野郎 (2012-06-06 12 18 14) 「カガネル」という人形・・・ クリスマスのスペインでよく出回るらしい、ウンコしている姿の人形だけど、意外にも縁起物だそうな・・・ ★×2? -- 名無しさん (2012-06-28 22 57 19) ありさの育児日記が無いのですが。多分人間として終わってる -- 名無しさん (2012-12-01 17 42 30) 「9y3常識」になってますよ -- 名無しさん (2013-02-02 17 10 06) ナイトスクープって結構多いよな -- ひーほーふーひー (2013-03-21 23 13 12) ratemypooを追加して下さい。(出来ればでいいです) -- 名無しさん (2013-07-21 07 23 59) maity-crown.comは★★★★★でいいよーな・・・・・ -- 名無しさん (2013-08-25 09 21 09) スパルタ教育と含まれるワードが2つもあるww -- 名無しさん (2013-09-30 17 52 56) ナイトスクープ=検言の宝庫(?) -- ユッキー改めアズマッキー (2014-08-31 15 50 40) 酷い -- 名無しさん (2014-11-13 17 44 00) してはいけないことだ… -- 黒ミッチ (2014-11-13 17 44 37) 最近、マニアックな物ばかりある。 -- かめかめ (2015-11-17 20 22 08) 説明欄にニコ生って限定された書き方してるけど、動画配信者のほうがよくないか? -- 名無しさん (2018-07-31 18 57 46) アナル地獄を追加 -- 名無しさん (2019-01-10 18 04 18) 劇団スカッシュとインドネシア犬のリンクを直しました。また、記事自体が無くなっていた禁断のパンティーを消しておきました。何故消えたし。 -- 脱臭炭 (2019-03-11 23 49 07) 記事が消えたアナル地獄を削除しました。 -- サイコパス (2019-04-29 15 28 07) ヨーゼフ・メンゲレは5じゃないのか?ナチスの大量殺人に関与してたんだし -- 名無しさん (2019-05-07 12 11 43) 女子高生コンクリートを5で希望します -- モチヤ (2019-07-22 23 41 37) 重要なのは「国」が当たり前のこととしているのであって「人」ではないことだね。 -- 名無しさん (2019-08-09 17 18 15) 意図のわからないコメントを削除しました。 意図のわからないコメントを削除しました。 意図のわからないコメントを削除しました。 危険度は自由に変更していただいて構いません。 -- ゲーム太郎 (2019-12-19 16 59 17) ワールドカップ 韓国 2002を追加しました -- とく (2020-02-11 16 01 14) 猫だけで4つもあんのか -- メリル (2020-03-11 18 05 27) 非常識系のワードは危険度3が多い気がする -- とっとこ牧場 (2020-04-06 10 37 52) アカデミーマニアックスはマジでヤバイ -- メタトンNEO (2020-06-25 20 03 52) 童子蛋って、これはアカン!卵を産んだニワトリに謝れ! -- 名無し (2020-08-13 20 49 13) afghan children playing gameって★5? -- 名無しさん (2020-09-22 12 05 08) 昔、問題となった炎上行為(コンビニで店員がおでんを食べようとするが、熱くて口から出すなど)が今に追加されそうで草 -- まことドラゴン (2020-12-28 20 58 51) 大半は人間が行ったことなのです。 -- 名無しさん (2022-01-10 10 38 56) あ -- 名前は秘密 (2022-02-11 10 46 35) 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桜が舞う中、2人の少年、アスランとキラが別れの挨拶を交わしていた。 アスラン「心配ないさ。プラントと地球で戦争になんて事にはならないよ・・・だから避難なんて必要ないと思うけど・・・」 キラ「うん・・・・・」 トリィ「トリィ」 アスラン「キラもそのうちプラントに来るんだろ?」 キラ(アスラン・・・・) PHASE-01 偽りの平和 人類が新たな生活空間と資源・エネルギー開発を宇宙に求めるようになった時代—-C.E.---。遺伝子操作によってより高い知能と身体能力を持った新人類「コーディネイター」が生まれ、その数を増やしていた。 彼らによって開発・運営された「プラント」と呼ばれる巨大衛星都市には国や民族による心の国境はない。故に地球に暮らす従来の人類(ナチュラル)にはこれを「理想郷」と呼ぶ者もいれば、その高い能力に嫉妬や嫌悪感を感じる者もいた。 その意識の違いによる軋轢がある悲劇を生む—-- C.E.70年—----「血のバレンタイン」である。 そしてついに、「コーディネイター」連合のザフト軍と地球連合軍は全面的な武力衝突へ突入する。数で勝る地球軍に対し、ザフト軍は核エネルギーを無効化し電波通信やレーダー波を阻害してしまう「ニュートロン・ジャマー」、そして「モビルスーツ」と呼ばれる新型機動兵器でこれに対抗。開戦当初の地球軍圧勝の予測は大きく裏切られ、戦局は疲弊したまま、11ヶ月が過ぎようとしていた・・・・ 中立国オーブ資源開発衛星ヘリオポリス。 ヘリオポリス内工業カレッジ。 カレッジの中庭で、キラがPCを操作していた。 トリィ「トリィ」 そこへ友人のトール・ケーニヒとミリアリア・ハウが話しかけてきた。 トール「オーイ、キラ!キラ・ヤマト!」 キラ「!」 トール「こんな所にいたのか・・・カトー教授が捜してたぞ」 ミリアリア「見かけたらモルゲンテーレのラボに来るようにって」 キラ「!?、またか・・・もう勘弁してほしいよ・・・」 トール「教授が気に入るのも無理ないさ。なんたってお前は、工業科学年1位だからな」 キラのPCから臨時ニュースが流れた。 キャスター「臨時ニュースをお伝えします。ザフト軍は昨夜未明、華南(カオシュン)に侵攻、現在でも地球軍との間で激しい戦争が続いております。現地からの中継です」 ミリアリア「!!」 トール「こっ・・・こいつは・・・ひどい・・・・」 ミリアリア「華南なんてオーブの本土にかなり近いんじゃない?」 トール「!。大丈夫さ・・・まさかオーブが戦場になるなんて事はないよ・・・」 ミリアリア「・・・・だといいけど・・・」 地球軍の兵員輸送船、マルセイユ3世がヘリオポリスに来た。 オペレーター「軸線修正、右6、コンマ51ポイント。侵入ベクトル良好。制動逆噴射停止、減速率2コンマ56」 艦長「ゲートの接舷後、ただちに「G」のパイロット達を上陸させろ!」 オペレーター「了解!」 ムウ「よろしいのですか、彼らだけで行かせて?」 艦長「!?」 ムウ「ザフトの工作部隊が潜入しているかもしれませんよ」 艦長「なぜそう思うのだ、フラガ大尉?」 ムウ「追尾してきた2隻のザフト艦が仕掛けて来なかったのが気になります。オーブは地球寄りとはいえ中立国ですし・・・ザフトと内通している者がいないとはかぎりません」 艦長「貴様の危惧もわかるが、ここで仕掛ける事が何を意味するか・・・ザフトの連中もそれがわからんほどバカではあるまい」 ムウ「条約違反ですか?我々が言えた義理ではありませんがね・・・」 その2隻のザフト艦、ローレシア級ガモフ、ナスカ級ウェサリウス。 その中にはアスランがいた。 イザーク「どうしたアスラン?」 アスラン「イザーク・・・」 イザーク「緊張しているのか?お前らしくもない」 ディアッカ「オーブのコロニーに侵入なんて楽なもんさ。連中、俺達が仕掛けてくるなんて、夢にも思ってないからな。まさか怖いのか、アスラン?」 アスラン「!」 ニコル「違いますよ、ディアッカ!!これは危険な任務です!オーブを中立国だなんて思ってはいけません!」 クルーゼ「ニコルの言う通りだ」 ディアッカ・ニコル「「!?」」 イザーク「クルーゼ隊長」 クルーゼ「本作戦の持つ意味は大きい。地球軍が中立国で密かに開発した新型機動兵器の奪取、これが成功するか否かで、今後の戦局が大きく左右される。諸君の肩にザフトの命運がかかっていると言っていい!大いに期待する!」 アスラン「はっ!ザフトのために!!」 トール「カトー教授ってモルゲンテーレで何を研究してるんだ?」 キラ「たぶん・・・何かのOSの開発だと思うけど・・・」 トール「たぶんって・・・何手伝ってるのかもわかんないのかよ」 ミリアリア「キラらしいわね」 キラ「学生のアルバイトにはくわしい事までは教えてくれないさ!」 キラ達の前を、フレイ・アルスター達3人の女子が通りかかった。 キラ「!」 フレイ「だから、そんなんじゃないんだって!」 女子「じゃあ、なんなの?」 フレイ「なんだっていいでしょ、別に・・・」 キラ「フレイ・・・」 キラはフレイを見て、顔を赤らめる。 女子「あっミリアリア!」 フレイ「!」 女子「ねぇ聞いてよ、ビッグニュースよ!」 ミリアリア「!?」 女子「なんと、フレイ・アルスターはサイ・アーガイルからラブレターをもらいました!」 ミリアリア「ええ!!あのサイが!?」 キラ・トール「「!?」」 フレイ「ちょっと!ミリアリアには関係ないでしょ!!」 キラ(そうか・・・サイが・・・) 女子「OKしちゃいなさいよ、フレイ・・・まんざらでもないんでしょ?」 フレイ「もう!いいかげんにしてよ!!」 そう話しているフレイ達の横を、地球軍のナタル・バジルール中尉達が乗った車が通り過ぎた。 ナタル「・・・・・・のん気なものだな・・・ここの連中は戦争は自分達とは関係ないものだと思ってるようだ・・・」 (ザフトでも地球軍でもあのくらいの歳で前線に出される者もいる・・・この不公平感が戦争を生む要因になっているのかもな・・・) その頃、アスラン達ザフト兵がヘリオポリスのメンテナンスハッチから侵入していた。 「第6ブロックのメンテナンスハッチに取りついた。これより潜入作戦を開始する」 ヘリオポリス内モルゲンテーレ研究所。 カトウ教授の研究室には、サイ・アーガイルとカズィ・バスカークがいた。 サイ「おっ!やっと観念して来たな」 カズィ「なんだ・・・キラだけじゃないのか・・・」 トール「俺達がいちゃ悪いかよ、カズイ!?」 サイ「教授がこれも追加だってさ」 キラ「あっ・・・ありがとう、サイ・・・・」 ミリアリア「!?」 そこには、帽子を被った金髪の少年(?)がいた。 ミリアリア「誰?」 トール「?」 サイ「ああ・・・教授のお客さんだよ。ここで待ってろと言われたんだと」 アスランとザフト兵のラスティが隠れて、爆弾を設置していた。 ラスティ「急げよアスラン、予定より10秒遅れだ」 アスラン「わかった」 ラスてぅ「平和ボケした奴らの驚く顔が眼に浮かぶぜ」 アスラン「・・・・・・・」 (戦争を望んでいた訳ではない・・・でも今、僕は戦争をしている。キラ・・・君は今、どこにいる・・・この戦争をどう思っている・・・・) クルーゼ「そろそろだな・・・艦長!エンジン点火!モビルスーツを発進させろ!」 ウェサリウスとガモフが動き出した。 ヘリオポリス宇宙港管制室。 オペレーター「ザフト艦が接近して来ます!」 「こちらヘリオポリス!接近中のザフト艦に通告する!!貴艦の行為は我が国との条約に大きく違反する!!」 「モビルスーツ発進を確認!!ザフト艦より強力な電波干渉!!」 室長「ここまで表立って戦闘行為に出てくるのか・・・ザフト軍は・・・・」 オペレーター「ヘリオポリスコントロール!こちらマルセイユ3世、状況の説明を願う!」 ムウ「やはり気付いていたようですね。地球軍が新型機動兵器をヘリオポリスで開発しておると・・・」 艦長(確信があっての攻撃という訳か・・・・ザフトめ・・・・・) 「アークエンジェルに通達しろ!「G」の搬入と発進を急げと!!」 オペレーター「はっ・・・はい!!」 艦長「フラガ大尉・・・「G」とアークエンジェルは何があっても、ザフトに渡す訳にはいかん!」 ムウ「はっ!!「ゼロ」を出します!」 艦長「本艦も外へ出て応戦する!総員第一級戦闘態勢!!」 ヘリオポリスのドッグでは、連合地球軍新型機動特装艦、アークエンジェルが待機していた。 オペレーター「輸送艦マルセイユ3世より入電!ザフト艦及び敵モビルスーツ接近中!「G」の搬入と発進準備を急げとの事です!」 アークエンジェル艦長「バジルール少尉!ラミアス大尉を呼び出せ!!「G」の搬入を急がせろ!」 ナタル「ハッ!!」 アークエンジェル艦長「アークエンジェル発進準備!同時に手のあいている者は全て物資の搬入作業に回せ!!バル伍長、ここをたのむ!私も出る」 パル「えっ!?はっ・・・はい!」 別のドッグではマリュー・ラミアス技術大尉が搬入作業の指示をしていた。 マリュー「「G」の機体を優先してアークエンジェルへ!!」 技術兵「ラミアス大尉、X―303とX―105は機体のチェックがまだ終わってないと技術者の方から・・・」 マリュー「!!、そんな事は後にしなさい!!すぐそこまでザフト軍が来ているのよ!!」 ザフトのモビルスーツ、ジンが出撃した。 オペレーター「敵モビルスーツ、港のゲートから50キロの地点まで接近!」 艦長「たのむぞ、フラガ大尉」 ムウ「了解!ムウ・ラ・フラガ「メビウス・ゼロ」発進する!!」 ムウの乗るモビルアーマー、メビウス・ゼロがマルセイユ3世から出撃した。 アスラン達が設置した爆弾のタイマーがゼロになり、アークエンジェルの周りで爆弾が爆発し始めた。 アークエンジェル艦長「なんだ!?」 アークエンジェル艦長も爆発に巻き込まれた。 クルー「かっ・・・艦長!!」 ナタル「!?」 サイ「わあ!!」 ミリアリア「キャッ!!」 トール「!?」 カトウラボも爆発の衝撃を受け、非常灯が灯った。 キラ「非常灯が・・・!?」 カズイ「なっ・・・なんだよ・・・?」 少年?(まさか・・・・・!?) 地球軍のMA・アストラルが撃破された。 ムウ「チッ!!これ以上はやらせん!!」 ジンと渡り合うメビウス・ゼロの横からミストラルが前に出てきた。 ムウ「バカ!出てくるな!!」 ミストラルの機銃はジンにかわされ、ジンの突撃機銃を撃ち返され、ミストラルが撃破された。 ムウ「言わんこっちゃない!!」 オペレーター「大尉抜かれました!!モビルスーツ2機、港のゲートに向かっています!!」 ムウ「なにっ!?」 2機のジンがゲートを抜けて、ヘリオポリスに入った。 連合兵「なんだあれは!?」 「ザフトのモビルスーツじゃないのか!?」 ジンが連合兵達を狙って、突撃機銃を撃った。 連合兵「うわああああ!!」 基地の道路を3台のトレーラーと護衛の車両が進んでいた。 ミゲル「見つけたぞ!あれが地球軍の新型兵器だ。新型はおそらくあの大型トレーラーだ。トレーラーは避けてまわりの戦闘車両のみを叩く!」 パイロット「了解!」 連合兵「ラミアス大尉!アークエンジェルとの通信が途絶えました!」 マリュー「!?まさか・・・港が攻撃を受けてるんじゃ・・・・?」 「!?」 マリュー達の眼前にジンが降りた。 マリュー「これは・・・ザフトのモビルスーツ・・・・ジン・・・」 ジンが突撃機銃を撃つ。 イザーク「目標はあのトレーラーだ!他はかまうな!運べない部品は破壊しろ!」 イザーク・ディアッカ・ニコルの3人がトレーラーの方へ降下していった。 キラ「いったい何が起きてるんだ?」 カズイ「オーイ、この非常用扉は開きそうだ!」 カズイが非常用扉を開いた。 サイ「!?」 非常用扉の向こうでは、大勢の人々がシェルターに向かっていた。 警備員「あわてないで!!」 「シェルターにはまだ余裕があります!」 「全員入れますから・・・」 ミリアリア「これは・・・いったい・・・・!?」 トール「何があったんですか!?外はどうなってるんです!?」 警備員「!?、わからん!ザフトが攻撃してきてるんだ!」 キラ「ザフトが!?」 警備員「モビルスーツがコロニーの中に入ってきてるらしい」 連合兵「「G」に近づけるな!!」 連合の戦闘車両がジンを攻撃するもかわされ、突撃機銃を撃ち返され、次々に撃破される。 人々「早くしろ~~~~~~!!」 「押すな!子供がいるんだぞ!!」 警備兵「怪我人の方を優先させてください!!」 「おちついて!パニックにならないで!!」 ミリアリア「なんで・・・こんな事に・・・・」 トール「知るかよ・・・」 少年?「・・・・・・」 キラ「?」 少年が走り出した。 キラ「あっ・・・・君!?」 「待って!」 キラが少年を追いかける。 トール「キラ!どこへ行くんだ!?戻れキラ!!」 キラ「待てよ!そんな方へ行ったて・・・・」 少年?「!?、ついて来るな!!私にはどうしても確かめなきゃならないんだ!!」 キラ「!?」 二人の近くで爆発が起こった。 少年?「!!」 爆発の余波で少年の帽子が吹きとされ、隠していた長い髪が出てきた。 そう少年では無く少女、カガリだったのだ。 キラ「女・・・・の子・・・だったんだ」 カガリ「今までなんだと思ってたんだ!?」 キラ「いや・・・その・・・・」 カガリ「!」 キラ「・・・・・・」 二人が通ってきた道は爆発で塞がっていた。 キラ「もう・・・戻れないか・・・」 カガリ「ついてきたのはお前だぞ・・・」 キラ「・・・・!?いや・・・そんな事よりさっき君が言ってた、確かめたい事って・・・・?」 カガリ「!、D―1ブロックの実験場ってわかる・・・・?」 イザーク「ニコル、ディアッカ。早く敵の新型を起動させろ!!」 マリュー(ザフトの潜入部隊・・・モビルスーツは陽動か・・・完全に戦力を分断されてしまった・・・) 「曹長、残存部隊を集結させて!!モルゲンテーレの工場ブロックまで後退する!!」 曹長「!?、しかし・・・・「G」が・・・・」 マリュー「このままだと全滅するわ!!戻ってX-303とX-105だけでも死守するのよ!!」 カガリ「ホントにこっちでいいのか?」 キラ「たぶん・・・・13ブロックは普段は立ち入り禁止なんだ・・・」 「あった!」 キラとカガリは、13と書かれた扉の前に来た。 キラ「でも・・・職員のカードか、暗証番号がないと・・・」 「!?」 カガリがある番号を打ち込むと、扉は開いた。 キラ・カガリ「「こっ・・・これは!?」」 扉の向こうには、2体の新型モビルスーツ、「G」が横たわっていた。 キラ「こっ・・・これは・・・モビルスーツ!?」 その頃、イザーク達は、3体の「G」に乗り込んでいた。 イザーク「ほう・・・なかなか大したものだな・・・そっちはどうだ、ディアッカ?」 ディアッカ「なんとかいけそうだ・・・ニコル!」 ニコル「ちょっと待ってください・・・ナーブデータ再構築、アップデータ機動!」 イザークの乗るデュエル、 ディアッカの乗るバスター、 ニコルの乗るブリッツ。 3体の「G」が立ち上がった。 イザーク「5機と聞いていたが・・・後の2機はまだ工場の中か・・・」 ディアッカ「アスランとラスティの隊が向かってる」 ニコル「このモビルスーツでアスラン達の援護に行きましょう!」 イザーク「フン・・・その必要はない!自分の事は自分でやるさ」 ニコル「しかし!・・・」 イザーク「我々の任務はこの奪った機体を無傷でクルーゼ隊長にお渡しする事だ。違うか、ニコル!?」 ニコル「それは・・・そうだけど・・・」 ディアッカ「それにこいつのチャチなOSじゃ、実践はまだ無理だぜ・・・動くだけで精一杯だ」 ニコル(アスラン・・・・) カガリ「ああ・・・なんて事・・・」 キラ「!?」 カガリが膝から崩れ、両手をついた。 カガリ「なんで・・・・!?なんで裏切ったの・・・お父様!!」 キラ「!?・・・・」 二人の近くで爆発が起きた。 キラ「!?」 二人の真下でマリュー達が銃撃戦をしていた。 キラ「行こう!泣いてちゃダメだ!!」 カガリ「!!」 キラがカガリの手を引いて、連れ出した。 マリュー(やっぱりモビルスーツを攻撃してこない・・・「G」を無傷で手に入れる気ね・・・) 「今のうちにパイロットを「G」に搭乗させて!」 連合兵「はっ・・・はい!」 キラとカガリは別のシェルターの前に来たが・・・ キラ「すいません!僕達も中に入れてください!」 返答「ここはもう一杯だ!他へ行ってくれ!」 キラ「!!」 「わかりました!じゃあ、1人だけでもお願いします!女の子なんです!」 カガリ「なっ・・・何を勝手な事を!!」 キラ「お願いします!!」 返答「・・・・・・わかった・・・すまない・・・」 シェルターの扉が開き、キラがカガリを押し込む。 キラ「さあ入って!」 カガリ「お前は・・・・!?」 キラ「僕は大丈夫だから!」 カガリ「だって・・・ここにはもうシェルターは・・・」 シェルターの扉が閉まった。 キラ「・・・・・・外に・・・行くしかないか・・・・」 マリュー「「G」のパイロットはどうしたの!?」 曹長「それが・・・さっきの戦闘で・・・予備も含めて全員・・・」 マリュー「!!、私が乗るわ!援護して!!」 曹長「しっ、しかし・・・「G」の扱いはクセがあって・・・ベテランのパイロットでも難しいと・・・」 マリュー「黙って敵に奪われるのを見てろ、とでも言うの!?シロウトでも歩兵ぐらい蹴散らしてみせるわ!!」 マリューが「G」の元に走り出した。 曹長「ラミアス大尉!!」 「くそっ!!」 援護する曹長が頭を撃ち抜かれた。 マリュー「曹長!!」 キラ[右!!] マリュー「!?」 その場に居たキラの助言を受けたマリューがザフト兵を撃ち倒した。 キラ「・・・・・・」 マリュー「!!」(子供!?・・・・・・なんで子供がこんな所に・・・・!?) 「!!」 マリューの頭の横を銃弾がかすめ、マリューが梯子を登る。 マリュー「ついて来て!!」 キラ「!?」 ラスティ「!?あれは・・・まさかパイロットか!?クソッ!!」 アスラン「ラスティ!!」 キラ「あの・・・これ・・・モビルスーツじゃないんですか?」 「G」の上に登ったラスティがマリューとキラを撃ってきた。 マリュー「このっ!!」 ラスティ「!!」 マリューの銃撃がラスティを撃ち倒した。 アスラン「ラスティ!!」 「うおおおおお!!」 マリュー「!!」 アスランが銃を連射しながら突っ込んできて、マリューが右肩を撃ち抜かれた。 アスランがキラとマリューの上に飛び上がった。 キラ「!!」 キラとアスランが互いの存在に気付いた。 キラ「・・・・アスラン・・・!?」 アスラン「キラ!?」 (PHASEー01 END)
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【検索用 ひしょうしょく 登録タグ 2024年 VOCALOID moto ひ ニコニコ外公開曲 初音ミク 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:moto 作曲:moto 編曲:moto 絵:moto 動画:moto 唄:初音ミク 曲紹介 「パクりじゃなくてオマージュでしょ?」 曲名:『非常食』(ひじょうしょく) 曲中には多数のネタが含まれている。 歌詞 (動画より書き起こし) て て て て て て て てててて ちょちょちょっと 待ってよ そこのお嬢さん あっあっあっ あっ/// 止まれや 中指立てたスーパーヒーローだ ワァ ワァ ワァ ワァ(歓声) 騒が死ね 踊ル阿呆ニ見ル阿呆 地震が 揺ら 揺ら 由良 由良 先逝くぜ!! 非課金だって課金する 誰にも被害はないけど 大炎上 笑っていた君が死んでくれ どうやって生きたって 変わらない! これは パクりじゃなくてオマージュでしょ? ※犯罪者は誰だってそう言います (「う」の歌) そそそうか君はそんなヤツなんだな エー○ールって 短気ね(笑) YO!! 困難は分割してくだ さあぁい! ル○ィの 領域展開 オワコンなぁ↑んて言わないで キットカットも真っ二つになり 天晴れ!凡夫 午後ティーは午前飲んでも 地球が爆発したって おいしいよ 頭痛い お腹痛い だけど 平熱 そうか。 これは 仮病 最終奥義 体温を上げて学校を休む 最初で最後の 偽り ならば 今日だけ泥棒になりましょう 「エロすぎる君を盗んでみたい!」 笑っていた君が死んでくれ どうやって生きたって 変わらない! これは パクりじゃなくてオマージュでしょ? ※犯罪者は誰だってそう言います コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。