約 9,225 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1576.html
登録日:2010/11/16 Tue 23 53 27 更新日:2024/08/21 Wed 19 07 07 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ガンアクション セーラー服 トーチカ ヘビーアームズ ボックスマガジン マガジン マシンガン メイド服 ライトマシンガン ワイルドバンチ 兵器 包囲戦 塹壕戦 対空砲火 弾もってこーい 弾倉 弾帯 弾幕 機銃 機関銃 水冷式 汎用機関銃 無限連発機関砲 短機関銃 空冷式 西部劇 軍事 軽機関銃 重機関銃 鉄の雨 銃 銃撃戦 銃火器 目次 概要 運用◇制圧射撃 種類□重機関銃 (Heavy machine gun) □軽機関銃 (Light machine gun) □汎用機関銃 (General purpose machine gun) □分隊支援火器 (Squad Automatic Weapon) □短機関銃 (Submachine gun)□個人防衛火器 (Personal Defense Weapon) □機関砲 余談 概要 機関銃(マシンガン)とは、基本的にフルオート射撃を前提に運用される銃器の総称である。 要は引き金を引きっぱなしで弾を連射出来る銃の事だ。 銃としては弾丸を連続して発射するため銃身は熱や摩擦で傷むし機関部も負荷がきつい。 発射の反動で銃全体がガクガクに揺れ、弾は銃口から広がるコーン状にばらまかれる(*1)。わざわざ単射でもしない限り、狙って撃つ事はできない。 しかもベルト給弾で断続的にぶっ放す為、弾薬消費が半端ではない。 当然ながら安定させるための二脚や三脚は必須である。 更に耐久性を最重要視して設計されるものの、軽量化は基本的に考慮されていないため持ち運ぶのも一苦労という代物である。 しかしそれらを犠牲にした分、大変強力な火器となっており、小銃とは比べ物にならない射程と威力、そして連射力を誇る「戦場の悪魔」として君臨している。 運用 主な運用方法は ひたすらに弾をばらまき敵を一掃する 連射し続け敵の移動や反撃を力ずくで抑えつける 味方が進軍するときや、リロードの際に援護射撃をする 敵の上陸や進行から陣地を守る要となる 小銃の有効射程外から敵の指揮官や砲手を狙撃する など。数人の兵士で大部隊の足止めや掃討を可能とするため、軍隊には必要不可欠なものである。 第一次世界大戦の頃に登場し、登場直後から死体の山を築き上げ、これに対抗する塹壕戦、更にその塹壕を突破する戦車が生まれる事になった。 特に日露戦争からWW2にかけて機関銃の大きく影響を受けたのが騎兵であり、その存在価値・運用方法は大きく変化させられてしまった。 + 余談:機関銃と騎兵 中世の騎士が消滅し近世の「騎兵」となってからも、騎兵部隊は文化や風習により、戦いを一種の美や英雄譚と捉え、また煙内でも視認性を確保出来るよう派手なカラフル制服を着用していた地域も多かった。 軍事面でも砲撃を突破し敵陣に集団突撃を行う騎兵突撃は騎兵の、ひいては戦場の花形だった。 事実、機関銃が猛威を振るった日露戦争でも、日本では騎馬隊が大真面目に編成され、ロシア側でもカラフルなコサック部隊が前線を闊歩していた。 しかしライフルの発明により、突撃前に狙い撃たれる頻度が増え始め、その時代に陰りが見え始める。 そして機関銃によって鉛弾の物量と威力の跳ね上がった近代戦においては目立つ装飾のせいで完全に只のマトと化し、重騎兵部隊は悉く蜂の巣にされ死屍累々と化したことで戦術上の価値を大きく失ってしまったのである。 何せ図体=被弾面積デカくて鉛弾で転んだら投げ出される馬に跨がり、赤や青など目立つ鎧を身に纏って真正面から突撃してくるのだ。 どうぞ撃って下さいと言わんばかりの絵面でしかなく、損害も育成が必要な人間と馬なのでバカにならない。 こうして機関銃に対抗できない騎兵という兵科は減少・消滅していき、馬は輸送や軽騎兵の局所的な偵察といった補助的な任務に回されていくこととなる。 WW2で騎兵突撃を複数回成功させた騎兵ガチ勢国家のポーランドですらこの流れには逆らえず、WW2後にはポーランド騎兵隊も解体されていった。 そしてかつて重騎兵が担っていた敵陣地への直接攻撃という役割は機関銃を跳ね返す頑強さを備えた戦車などの装甲車両が担っていくこととなる。 ◇制圧射撃 機関銃(マシンガン)という武器を語るにあたって重要な概念が「制圧射撃」である。 敵を狙って撃つ事が難しいのに、なぜ機関銃はこんなに重要な武器なのか? 人は生命の危機に晒され、死が間近な環境でそれを気にせず作業する事はできない。 弾が飛ぶ気配がしたり、近くで榴弾の炸裂が起きたら当然、作業を放り出して身を隠す。敵を探したり、銃を構えたり、そういった作業も放り出す(*2)。 つまり、マシンガンのフルオートで弾を撒き散らし続ける限り、直接殺傷はできなくとも、弾が散らばる範囲の敵を全員物陰に隠れさせ、作業を中断させられる。 これが制圧射撃の狙いである。 この間に味方の歩兵は移動し、敵を探し、手榴弾を投げる事ができる。 機関銃はこれが一番の仕事なのだ(短機関銃はやや仕事が違ってくるが)。 似たような事ならその辺の自動小銃でも出来ないこともないが、ベルト給弾故、こと装弾数において圧倒的に勝る機関銃は『持続性』が段違いなのである。 只流石にトリガー押しっぱなしで延々ぶっ放す『掃射』を毎回やる訳ではなく、大抵は数発ごとに止めるを繰り返すバースト射撃で運用している。 種類 一口に機関銃といっても様々な種類がある。 重機関銃(HMG) 軽機関銃(LMG) 汎用機関銃(GPMG) 分隊支援火器(SAW) 短機関銃(SMG) 個人防衛火器(PDW) 機関砲 この項目ではこれらを簡単に説明する。 □重機関銃 (Heavy machine gun) 三脚や銃架を使って陣地に固定して運用する機関銃。略称は重機、HMG。 大変重い(弾や交換銃身含めるとワンセット60kgとかザラ)ので数人がかりでしか運べず、撃つ際にも射手・装弾手(*3)・銃身交換手の3人が必要。 原初の機関銃や原初のガトリング砲もこれに近く、台車に乗せて馬や人力で運ぶ大砲規模の兵器であった。 後述する「より軽い」機関銃が登場すると、この様な大規模で手間のかかる機関銃は重機関銃と呼ばれる様になった。 数値的に何十kgとかいう基準があるのではなく、「運用に最低3人は必要」という運用側の部隊編成の手続き面から「重い」と表現されている訳だ。 昔は水冷式が主流だったが、戦場での水の確保は難しいため現在は空冷式が主流。 WWⅠの頃に重機関銃が担当した役割は、現代では後述の汎用機関銃が担当する事が多くなっている。 そのため、現代では使用する弾が大口径だったり、多銃身だったりと小型化が難しいものが重機関銃として残っている。 大勢がかりでないと動かせないので、主に陣地などの防御に使われる。 航空機銃や車載機銃に転用・発展した物も見られる。 補給や運用に重しをかける重厚長大兵器だが、他にはできない超大型弾をぶちまけて車両でも陣地でもひっくり返せるという利点があるため歩兵側からの需要は絶えない。 新型の開発の流れは途切れてしまった(*4)が、技術的に枯れ尽くした古参モデルが今でも各国で現役で生産され、戦線で鉛玉をぶちまけている。 重機関銃、特に口径12.7㎜級以上の大口径タイプは射程を活かして1.5~2km先から一方的に射撃を加えたりする事もできる。 これはフォークランド紛争で実際に使われた方法で、アルゼンチン軍が塹壕の中からブローニングM2に望遠鏡の様なデカいスコープを付け、7.62mmのライフルしか装備していなかったイギリス軍を狙撃し始めたのである。 これにはイギリス軍も呆然自失。 相手は2km先からの狙撃で遮蔽物ごと撃ち抜いてくるが、自分達の銃はせいぜい600m先を狙うのが限度だったからである。 結局イギリス軍は相手を塹壕ごと、非常に高価な対戦車ミサイルで陣地ごと吹き飛ばす戦法しかとれなかった。 この戦訓から対陣地ロケット弾とアンチマテリアルライフルが開発された……と言われているが、後者に関しては俗説の域を脱していない。 但し重機関銃による狙撃は日本軍の機関銃部隊が伝統的に得意にしていた他、朝鮮戦争やベトナム戦争でも行われており、フォークランド紛争が初の実例という訳ではない。 汎用機関銃のMG34を配備していたナチスドイツでさえ、大型三脚架と望遠照準器を備える重機関銃仕様で運用した際に敵小銃の有効射程外から狙撃した例が確認されている。 とはいえ、とっさにそれをやられると大損害(人死に)が出るというのは現代でも脅威に変わりない。 間接照準射撃に用いられた例もあるが、歩兵支援火器の充実や通信・観測技術の改善に伴って実施する機会が無くなっている。 アメリカや中国は大口径重機関銃用の装弾筒付徹甲弾(APDS)も実用化していて、ブローニングM2のM903SLAPであれば、距離500mで34mm、1.2km先でも23mmの防弾鋼板を貫通できるため、軽装甲目標の撃破に活用されている。 有名な銃器 イギリス:マキシム、ベサ アメリカ:M1919、ブローニングM2 フランス:ホッチキス(オチキス) オーストリア:シュワルツローゼ ソ連:DShK38 日本:九二式重機関銃 □軽機関銃 (Light machine gun) 二脚を使って運用する機関銃で、第一次世界大戦に登場した。略称は軽機、LMG。 射手・装弾手の2人で運用されるが、移動だけなら1人でも可能な位の無理が効くのが重要な利点。 原初の機関銃は、強力だが簡単に移動できず、伏せ撃ちもできないなど問題が多かった。 技術の進歩と共に機構を小型軽量化でき、生まれたのが軽機関銃である。 重機と比べて射撃精度や射撃継続能力は劣るが、その分軽く、移動もし易い。 防御向けの重機に対し攻撃面を担い、歩兵と共に進軍し援護するのが主な運用法。 現在は固定でも移動でも使える汎用機関銃と、移動運用メインで更に軽い分隊支援火器に分岐・発展した。 第一次世界大戦が勃発するまで歩兵分隊における火力の主体は小銃だったが、 以後は軽機関銃やそこから派生した汎用機関銃に置き換わり、現在は分隊支援火器がその座に収まっている。 有名な銃器 イギリス:ルイス、ブレン チェコ:ZB26 デンマーク:マドセン 日本:九六式軽機関銃、九九式軽機関銃 □汎用機関銃 (General purpose machine gun) 第一次世界大戦と第二次世界大戦の戦間期に登場。 状況に応じてパーツを交換し、二脚なら従来の軽機関銃、三脚なら従来の重機関銃に近い運用(陣地防衛等)ができる汎用性が売り。 軽機関銃から発展したタイプで、口径は8mm以下が多い。 一部は分隊支援火器と重複している。 更に軍用車両や軍用ヘリに搭載したり、対空銃架を装備すれば空にも対応と汎用の名に恥じない働きをする。 分隊レベルの対人は分隊支援火器、対物・対空は大口径重機関銃にとって代わられつつあるが、両者の中間的な性能であり今も生き残っている。 有名な銃器 ドイツ:MG34、MG42、MG3 ベルギー:FN MAG アメリカ:M60 フランス:AA-52 ソ連:PK 日本:62式7.62mm機関銃 □分隊支援火器 (Squad Automatic Weapon) 第二次世界大戦後に登場したタイプで、現代における軽機関銃的な存在。 「Squad Automatic Weapon」の頭文字をとった「SAW」という略称がある。 使用する弾薬の関係で汎用性に劣るものの、更なる軽量化が図られていて、基本的に一人で運用する(*5)。 歩兵の主力火器である突撃銃と使用弾薬を共通化する事で弾の補給を円滑にし、また銃・弾・反動を軽くして動きやすくしたタイプが主流(*6)。 アサルトライフルから発展したモデルもあり、制圧力よりも射撃精度を重視する物もある。 汎用機関銃では重くて動きづらい、突撃銃では連射力が足りない…という現場の事情から、双方の歩み寄りで生まれた間の子である。 分隊の火力を簡単に上げる事ができ、部隊と共に素早い行動がとれる攻撃用の機関銃である。 戦闘の際はまず火力で敵を面制圧し、味方の援護を勤める。 突撃銃全部にフルオート機能を持たせるとこれまた問題が色々起きたため(新兵の撃ちすぎ問題等)、そこを補填するために生まれたという側面もある(*7)。 有名な銃器 アメリカ:M1918ブラウニング自動小銃(※先駆者的存在で、分類上は自動小銃)、M27 IAR(分隊支援火器だが、分類上は自動小銃) ソ連:RPKシリーズ(アサルトライフルベース) ベルギー:M249 MINIMI軽機関銃(汎用機関銃ベース) 他に、色々な突撃銃に分隊支援火器化オプションがある。キットで組み替えるだけで転用できるようになっている場合が多い(ステアー・AUGなどが代表的)。 ◆ここまで↑の機関銃(重機・軽機・汎用機・分隊支援火器)はベルト給弾が基本である。 これは「メタル・リンク」という金属の輪っかで弾と弾を繋ぎ合わせたもので、 それを絡まないように折りたたんで弾薬箱に入れ、最初のスタータータブを銃に挟みこんで使用する。 これで頻繁なリロードをせずに撃ちまくる事ができ、機関銃の強みである継続的な連射が可能となる。 その連射を支えるために機関銃は通常のライフルの銃身よりも肉厚で丈夫なヘビーバレルを採用しており、銃身の耐熱限界を長くしている。 だがそれでも限界はすぐきて銃身が傷んでしまうため、ワンタッチで銃身を交換できるようになっている。 交換目安は200発から多くて500発ほど。 一般的に予備の銃身を何本か持ち運び、それが冷えるまでローテーションして使いまわしている。 これらが揃って初めて数百発単位での連射が可能となると言っても過言ではない。 ◆ここから下↓は使う弾薬や運用の基準がそもそも違うクラスになる。 短機関銃やPDWは拳銃弾とそれを使う銃の発展型で、重機以来の機関銃とは別系統から発展してきた。 機関砲は砲カテゴリなのでもはやそういう次元ではない。 □短機関銃 (Submachine gun) 第一次世界大戦中に取り回しの良い機関銃が求められて開発されたタイプ。略称はSMGなど。 初活力の低い拳銃弾を使用した事で個人携行を可能にしている。 一部は個人防衛火器と重複しており、拳銃弾を使用しない物も有る。 かつては塹壕戦や運動戦などで重宝されたが、アサルトライフルが主流となった上に軍隊にボディーアーマーが普及しため、現在は短射程・低貫通力(=二次被害が出にくい)という特性を活かせる治安維持用途が多い。 発祥の地ドイツでの名称「Maschinenpistole(機関拳銃)」からもわかるよう、本来は拳銃の延長上の武器である。 有名な銃器 ドイツ:MP18、MP40、H&K MP5 アメリカ:トンプソン、M3(グリースガン) イギリス:ステンガン ソ連:PPSh-41 チェコ:Vz61 イスラエル:UZI □個人防衛火器 (Personal Defense Weapon) 冷戦終結前後に登場した新しいタイプで、CQB(近接戦闘)に向いている。略称はPDW。 防弾チョッキの普及により拳銃弾では威力面で不足が生じた事から、こちらは専用弾薬を使用する等で貫通力を高めているのが最大の特徴。 短機関銃と同様に治安維持や特殊部隊での運用が目立つ。 有名な銃器 アメリカ:M1カービン(※先駆者的存在で、分類上は自動小銃) ベルギー:FN P90 ドイツ:H&K MP7 □機関砲 「砲」というだけあって20~57mm程度の大口径であり、威力は機関銃とは比較にならないレベル。 例えば7.62mm NATO弾は弾頭の重さが10g程度だが、ボフォース40㎜機関砲の弾頭は1㎏に迫る。 近年過激派組織(北朝鮮もやってた)が見せしめとして人に向けて発射する事もあるが、跡形も残らない。 また、「銃」と「砲」の区分は曖昧で各組織によって定義が異なり、同一銃が別分類になる事もある。 旧日本軍では20㎜を機関砲という事もあれば37㎜を機銃という事もあった。 ただ、砲というだけあって榴弾(爆発する弾)を撃てるのが特徴とも言える。口径20mm位は無いと、弾の中に爆薬や信管を仕込むのが難しくなるのだ。 一般には大型のため据付けで車載・機載・艦載されており、対人対車両、対空に用いられる。 メジャーな動作方式はやはり歩兵用と同じブローバック式などだが、特に連射速度を求める航空機関砲やCIWSなどではガトリング式、リヴォルバーカノン式など、機関砲ならではの方式が用いられる事も。 余談 日本では突撃銃(アサルトライフル)や短機関銃(サブマシンガン)など、連射できるものは全て機関銃(マシンガン)と表現される傾向にある。 しかし全ての銃はそれぞれ違ったコンセプトの元に開発され、現場と開発者の努力の結晶とも言えるものである。 どうかその事を時々で良いので思い出して欲しい。 そして全てマシンガンと一言で済ませないで欲しい。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仮面ライダーアギトではG3-Xによって大活躍。 -- 名無しさん (2013-12-29 15 33 12) 機関銃は無くてはならない -- 名無しさん (2015-01-31 20 41 32) ェヴィーマシンゲァン!! -- 名無しさん (2015-12-29 23 03 24) 汎用機関銃って軽機関銃の別名なだけじゃなかったっけ?MG34やMG42も三脚固定したり車載固定したりするし -- 名無しさん (2015-12-29 23 15 18) ↑三脚に乗せれば重機として、乗せなければ軽機として使えるのが汎用機関銃。 -- 名無しさん (2015-12-31 02 34 22) バイオハザードは6までマシンガンの区分にアサルトライフルがあったな、ハンドガンとも弾別の謎仕様。逆に6からはアサルトライフルが分類に増えてマシンガンはハンドガンの部類になった -- 名無しさん (2016-09-30 21 23 30) 重機関銃の定義に沿う場合、スコープドッグの銃はヘヴィマシンガンじゃなくて軽機関銃か自動ライフルなんだよね。もっともATが2機がかりで運用するってどんな砲だよ宇宙艦艇並みか?って話になってしまうが。 -- 名無しさん (2019-10-26 16 25 54) 使う側とターゲットによってえげつない破壊力か副砲にすぎないかが枝分かれする印象 -- 名無しさん (2019-10-26 16 46 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/2208.html
無題 Name としあき 11/04/17(日)16 48 37 No.6447339 del ■スペース三国志■ パワードブラス ネオヴォイドの一種、全長は18mほど 旧帝国の『ヘキサブラス』の流れを汲む人型に近い機械生命体 頭部に生物的な眼球を1つ有しモノアイレールで左右に動く 太くがっしりした脚部を有しふくらはぎと足首に推進装置を持つ 全身を重厚な黒と灰色の装甲で固めたヘビー級でパワーと防御力が高い 腕が2対あり1対は通常のマニピュレーターだがもう1対は肩アーマーの上から生えている 伸縮する腕部の先に拡散ビーム砲を内蔵した大型クローを持つ また、腰の両サイドに展開式のプラズマキャノンを備えており火力面でも優秀 プラズマキャノンが展開すると銃身の中ほどについている照準器の目蓋が開き眼球が現れる 武装は重粒子イオンライフル、展開式可変速プラズマキャノン、ビームサーベル 破砕用大型クロー、クロー部拡散ビーム砲2基
https://w.atwiki.jp/atcakira/pages/22.html
IDF Defender 35発の5.56mm弾丸を使用するライフルで、安い価格の割に性能がよい。 CV-47 30発の7.62mm弾丸を使用するこのライフルはテロリストを象徴する銃で、アサルトライフルの中で最も高いダメージを誇る。 しかし反動が大きいため命中率はよくない。 Clarion 5.56 25発の5.56mm弾丸を使用するブルパップ式ライフルで、装弾数が少ないが連射速度が速く安定している。2次モードで3点射を使用する。 Schmidt Scout 10発の7.62mm弾丸を使用するこのライフル所持時の移動速度は速く、射撃の際の正確度は高い。しかし破壊力が低いため、頭を狙ったり素早い機動性を生かさなければならない。 Maverick M4A1 Carbine 30発の5.56mm弾丸を使用するこのライフルは、銃の命中率と破壊力が適度に分けられており反動の制御が比較的簡単だ。 Krieg 552 Commando 30発の5.56mm弾丸を使用するこのライフルは連射速度はかなり速いが、その分命中率が落ちる。ズームを通じて長距離射撃も可能。 Bullpup 30発の5.56mm弾丸を使用するこのライフルはブルパップ方式で弾倉が後ろに位置しており、比較的長い銃身を活用した安定的な長距離射撃が可能。 Krieg 550 Commando 30発の5.56mm弾丸を使用するこのライフルは単独の狙撃よりは攻撃手を支援するための狙撃用途で使うのに適した武器だ。 Magnum Sniper Rifle 10発の.338 Lapua弾丸を使用するこのライフルはすべての防具を無力化するほどの破壊力を誇る。 D3/AU-1 20発の7.62mm弾丸を使用するライフルで、この狙撃銃は単独の狙撃よりは攻撃手を支援するための狙撃用途で使うのに適した武器だ。 XM-8 30発の5.56mm弾丸を使用するライフルで、状況によって銃身とオプションを交換して突撃用と狙撃銃で対処できる。 SVD 10発の7.62mmを使用するライフルで、価格が安く、中距離以上で有用に使える命中率と破壊力を持っている。 SCAR 30発の5.56mm弾丸と20発の7.62mm弾丸を状況によって銃身を交換できるライフルで、戦術によって多様に対処できる。 VSK94 20発の9mm弾丸を使用するライフルで、サブマシンガンに狙撃装備とサイレンサーを付けて長距離でも速い連射速度で相手を狙える。 TRG-42 10発の.338Lapua弾丸を使用するTRG-42は、あらゆる防具を無力化させるほどものすごい破壊力を誇る。 SL8 20発の5.56mm弾丸を使用するこのライフルは、速い連射で相手を制圧できるように製作されている。 F2000 30発の5.56mm弾を使用するこのブルパップ式突撃小銃は、早い連射速度と安定した命中率を誇る。しかし銃器本体が重く、移動速度が遅い。 M24 10発の7.62mm弾を使うこの狙撃銃は、移動速度が速く高い命中率を誇る。さらに距離による威力減衰も少なく、中距離にいる敵も一発で仕留められるほどの威力を兼ね備えている。 Lightning AR-1 ギターにインスピレーションを得た銃工ジョン・スミスによって作られた銃器で、30発の5.56mm弾を使う。安定した命中率を誇るうえに、誰にでも簡単に扱えるという長所がある。 Crossbow 50フィートのボルトを使用するクロスボウは、連射力・命中率・消音性の全てに優れており、居場所を気付かれず攻撃できる。しかしボルトの飛行速度が遅く、射撃後に命中までの時間差が生じる。 WA2000 12発の7.62mm弾を使うブルパップ式の連発狙撃銃で、高級感のあるボディと威力、命中率においてすぐれた性能を誇る。 Barrett M95 5発の50口径弾を使うブルパップ式の単発狙撃銃で、高い命中率と共に、50口径の優れた破壊力を存分に発揮するべく開発された。 TRG-42 White Gold 10発の.338Lapua弾を使うTRG-42 White Goldは、すべての防具を無力化するほどの脅威的な破壊力を誇る。白色金を用いることで、デザイン的にも洗練された美しさを得た。 M14 EBR 20発の7.62mm弾を使うこの小銃は、現代戦に合うようM14小銃を改修されたものである。今までの小銃における固定観念を打ち破る設計で、高い威力と命中率が最も大きな長所。 AN94 30発の5.45mm弾を使う2点式突撃小銃。高速の2点バーストによる高い平均命中率と瞬間火力が特長だが、2連射後は次の発射までにディレイが発生する。 M16A4 30発の5.56mm弾を使う3点式突撃小銃。安定した命中率とバースト射撃による高い瞬間火力が強みだが、3連射後は次の発射までにディレイがある。 CV-47 dragon 30発の7.62mm弾を使う突撃小銃。テロリストを象徴する銃として、アサルトライフルの中で最も優れた攻撃力を誇る。なお、「Dragon Knife」と同時に装備するとリロードが早くなる。 M4A1 dragon 30発の5.56mm弾を使う突撃小銃。「Dragon Knife」と同時に装備するとリロードが早くなる。 TAR-21 30発の5.56mm弾を使うブルパップ式の突撃小銃で、高い命中率を必要とした戦況に特化されたつくりとなっている。ただし安全性のため、攻撃力には制限がかけられている。 SKULL-5 24発の5.56mm特殊弾頭を使用するSKULL-5は、「M14 EBR」にスコープを装着し連発射撃を可能にする事により狙撃銃へと改造したものである。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8825.html
796 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/09/24(日) 17 36 51 ID p482099-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [151/176] 憂鬱スパロボ 機体ネタ その62 ヒルドルブ改 全長:35.3m 動力:大型コジマジェネレーター 武装:10連装式拡散ビーム砲 4銃身式120㎜ガトリング×2 頭部90㎜バルカン砲×2 格納式大型パイルバンカー×2 特殊装備:アサルトアーマー プライアルアーマー 概要 連合が初期に開発した陸戦型MAヒルドルブは、後に企業戦力に払い下げられた後には企業戦力として運用が続けられていたが、 年々進む機動兵器の発展に対しては旧式化が否めなくなっていた。その為、企業連では強力な地上戦力であるヒルドルブの最新技術を用いた大改修を決定する。 大本の機体に関してはタンク系ACを開発している有澤の兵器開発チームを中心にタンクとしての形態を維持しつつ機動性・運動性を高める改修を実行。 自走砲形態への可変能力を失った代わりに中近距離での戦闘に対して重視を行っている。 ネクスト技術を応用した慣性制御システムとスラスターを用いた高速地上機動、単対多を前提とした大型ガトリングを2門装備、元々の主砲は速射性と収束による高出力モードを兼ね備えた多連装ビーム砲へと換装されている。 ネクスト技術を採用した当機は当然動力をコジマ系の物へと変更しており運動性を高める為のQBを使用可能なだけでなくスラスター推力を使用した短距離飛行OBを使用する事も可能としている。 その為、運動性に於いてはネクスト等の機動兵器レベルの運動性を有し、スラスターを併用した地上推進速度も劇的に向上を可能とした。 また、この強化改造は後に連合軍の中小国に評価を受けMS用の大型外装として再設計を受けて量産が行われる事となる。 更にこの外装化の影響を受けて当機もパーツを共通している当機も生産性を向上、企業の重要な地上戦力として運用されていく事となる。 武装 多連装ビーム砲 30㎝主砲に代わり胴体上部に設置された主力武装となる。多連装に寄る広範囲への連射が可能な他、仮想砲身を形成してビームを収束長距離ビーム砲としての運用も可能となっている。 反動その物は機体に対しては少ない物となっており機体が激しい戦闘機動を行いながらも仕様が可能となっている。 4銃身式120㎜ガトリング 安定性の高い120㎜規格を使用した長銃身の大型ガトリングとなる。速射性と威力の両立がとれた当武装は腕部による運用を前提にしている 事で上半身に載せた主砲以上に取り回しが良く、弾幕形成や近距離に於ける火力としては此方が大きな脅威となる。 頭部90㎜バルカン 頭部に追加された補助武器では有る物の、MA用のマシンガン並みの口径を維持している事から通常兵器等であればこの頭部武装のみでも 充分な脅威と成り得る威力を確保している他、主砲を射線軸を合わせた兵装として運用が可能となる。 格納式大型パイルバンカー 自機以上の大型機動兵器と相対する事を前提とした大型格闘兵装となる。元は多目的に使用するショベル部分を腕部へと変えて搭載 普段は上半身背部に格納されて居る物の必要で有れば腕部を展開して対象に叩き付けて使用する形となる。 797 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/09/24(日) 17 37 35 ID p482099-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [152/176] ACゲンキュウ 識別名:シュンゼイ 武装:アサルトライフル パイルバンカー 4連装ミサイルランチャー グレネード 特殊兵装:パルスアーマー 概要 日本解放戦線所属の傭兵の一人。元は九州地方のレジスタンスにてアメイン操縦者の候補として訓練を受けていたが解放戦線蜂起前に 侵攻してきた北米軍に掃討を受け一人生き残っていた人物は連合に保護される運びとなった。その後に連合との取引にて強化手術を受けて ACパイロットへと転身する。機体はベイラム製MELANDERを腕部、頭部、胴に採用、脚部はギアーデ連邦のWHI製中量逆関節脚部を使用しており 高い瞬発力からの近接格闘を主に戦闘を行う戦闘スタイルと成って居る。尚、当機は後に試験的に戦術特化型AIを試験的に導入支援AIを 用いたACパイロットの操縦技能向上などの試験も行われている。 タイプ2000AC(自由惑星同盟鹵獲タイプ) 武装:レーザーハンドガン レーザーライフル レーザーショットガン 2連装大型ミサイル 概要 自由惑星同盟が鹵獲したACを自国で開発したAC規格の武装で改造した機体となる。ベースや動力は同型機のコピーで有る為、EN性能が 宜しくないジェネレーターにレーザー兵装を多数載せる事に成り結果的に全てを同盟製武装で揃えてしまえばEN不足成ってしまう事から提供された 勢力に丁度いい武装が有る場合は其方を流用してEN問題を解決して居る。 北米同盟に於いては壁超えや対AC戦の為の戦力として同盟から提供を受け、戦傷から復帰する為に強化手術を受けたパイロットたちで構成された 専門チームを編成、戦闘に投入している。 798 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/09/24(日) 17 38 08 ID p482099-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [153/176] 以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えず話題に成って居た機体関連のネタをば・・・
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/28.html
【名前】 ライズグレイモン 【読み方】 らいずぐれいもん 【世代】 完全体 【種族】 サイボーグ型 【タイプ】 ワクチン 【必殺技】 トライデントリボルバーライジングデストロイヤーソリッドストライク 【所属】 ドラゴンズロアー 【詳細】 完全体のサイボーグ型デジモン。 身体の半分以上を機械化している。 その巨体にも関わらず、大空に飛翔しては相手と戦う。 左腕の巨大なリボルバーから発射される攻撃力は「核弾頭1発分に匹敵する」といわれ、その凄まじい威力と反動で通常は連射出来ず、銃身はその威力に耐えられるようにクロンデジゾイドで製作されている。 X抗体バージョンも存在する。 必殺技 トライデントリボルバー クロンデジゾイドの限界耐久で高速連射(3点バースト)する。 ライジングデストロイヤー 翼にある3連ビーム砲、及び胸部の発射口からビーム弾幕を放つ。 ソリッドストライク 相手に突進し、左腕の巨大なリボルバーで殴り倒す。
https://w.atwiki.jp/variwiki/pages/128.html
M660 M660・90mm60口径長ガトリング機関砲はGMC2・100mm60口径長ガトリング機関砲をスケールダウンした90mmトリング重機関砲。 GMC2とは異なる3本の銃身を持つガトリング式機関砲であり、毎分900から1200発という凄まじい発射速度を持つ。 主な用途は空中対地攻撃機の地上目標に対する制圧射撃用であり、一部の攻撃機では外部マウント搭載されるなど、固定武装となっている。 ベルトリンクに見える部分は給弾ベルトでこの中を通って弾丸が送弾される。 諸元 用途:HMA用ガトリング重機関砲 分類:ガトリング重機関砲 設計:ジェネシック・インダストリー社 製造:ジェネシック・インダストリー社 運用者:サンヘドリン陸軍 全長:1000cm 口径:90mm 口径長:60口径長 弾種:90mm高速徹甲弾、90mmAPDS 有効射程:8000m
https://w.atwiki.jp/iron-barbatos/pages/243.html
【形式番号】 なし 【武装名】 ベイオネット・ライフル/ソード 【読み方】 べいおねっと・らいふる/そーど 【搭載MS】 ASW-G-71 ガンダム・ダンタリオン 【詳細】 ASW-G-71 ガンダム・ダンタリオンが装備する銃剣。 ベイオネットとはバヨネットととも言い、銃剣を指す。 銃剣は本来銃の先端部に装着して槍のような戦い方ができるように工夫した武器だが、この武装は半分ほどから折れ曲がり、 機能が変化するという特性がある。 銃としての機能は両方のモードで使用が可能で、通常では牽制用のサブマシンガン、 ソードモードでは銃身が延長されるためライフルとして扱える。 ソードは変形させソードモードにしないと扱えず、切断力よりは相手の装甲をかち割る威力重視の設計になっている。 武器を折りたたむなどして運用する仕組みはASW-G-29 ガンダム・アスタロトのデモリッション・ナイフと似ている。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8244.html
211 通常の名無しさんの3倍2016/11/30(水) 17 01 07.32 ID qgd9NyIC0 とある居酒屋での女子会にて レイン「ドモンはシャイニングフィンガーソードね。普段は手のひらサイズで可愛いけどいざという時は凄いのよ」 アイナ「シローの180mmキャノンは何度でも撃てるんですよ。それこそ銃身が焼きつくまで」ニコニコ モニク「……」 レイン「どうしたの黙り込んで」 アイナ「せっかくマイさんとお付き合いできるようになったのですからぜひお話聞きたいです」 レイン「あ、もしくは単純にまだ…」 モニク「ビグラング」 レイン「!?」 モニク「ビグラングだった」 アイナ「(絶句)」 モニク「っ! その反応、やっぱりアレはおかしいんだな!? ビグラングって…さすがにわたしもおかしいと思ったんだ」 レイン「…飲みましょうか」 アイナ「ええ、そうね…」 モニク「よかった…わたしはまともだったんだ」 レイン「モニク…これからも苦労しそうね」
https://w.atwiki.jp/2chsiberiassf/pages/49.html
スチェッキン・マシンピストル 旧ソ連が1950~1955年代に開発したマシンピストル。 APS拳銃やスチェッキン・オートマチック・ピストルとも呼ばれる。 スチェッキンはマカロフよりも装弾数、火力共に勝り 必要に応じてフルオート射撃やストックの装着などが可能で役に立つかと思われたが 大きく、重く、車両からの脱出時に邪魔になることからソ連軍制式火器の座から外され保管兵器とされた。 だが近年、その火力と弾薬(9mmマカロフ弾)の入手し易さなどから KGBなどの諜報組織、特殊部隊が次々と導入を始め 優秀な短機関銃や拳銃が開発された今でも多用が運用されている。 口径9mmマカロフ、ストック全長225mm(なし)540mm(あり) 銃身長127mm、ライフリング4条右回り、ストック重量1kg(なし)1.4kg(あり) 弾倉容量20発 我が部隊でも大量に購入しマカロフに替わる制式サイドアームとなっている。
https://w.atwiki.jp/2chsiberiassf/pages/209.html
ブローニングM2重機関銃は、ジョン・ブローニングが第一次世界大戦末期に開発したM1重機関銃の改良型で、1933年にアメリカ軍が制式採用。第二次世界大戦以来、現在でも各国の軍隊で使用されている著名な重機関銃である。口径が50口径(0.50インチ=12.7mm)であることから別名「キャリバー50」や「フィフティーキャル」と呼ばれる。現場では「メドゥーサ」や「ビッグママ」などの愛称もある。 製作されて70年以上経つが、基本構造・性能・更新コスト等トータル面でこの機関銃を凌駕するものは、現在においても現れていない。FNハースタル社が代表的な改良型として、銃身交換を容易にしたFN M2HB-QCB (M2 Heavy Barrel-Quick Change Barrel) を開発し、先進諸国を中心に現有M2機関銃のQCB改修、生産の切り替えが進んでいる。 我が部隊では車載、拠点防御用として運用されている。