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武器8種モムノフを変異させると、スキル無しアラハバキが出来る。 武器8種モムノフ 1 武器8種モムノフ 2 武器8種モムノフ 2改 武器8種モムノフ 3 武器8種モムノフ 3改 武器8種モムノフ 1 ■レシピ オニ × プルキシ → ヤクシニー(継承:不動剣、乱入剣、パニックボイス) ヤクシニー × シヴァ(orセイテンタイセイorビシャモンテン) → カーリー (継承:不動剣、乱入剣、ギロチンカット、八相八破、(パニックボイスorバインドボイス)) 最悪武器4つ継承できればおk カーリーを育成し、(できれば)全書登録 デスバウンド 八相八破 不動剣 乱入剣 ギロチンカット 暗夜剣 フォッグブレス パニックボイス(orバインドボイス) (上書き:テンタラフー → フォッグブレス/暗夜剣) オニ × シーサー × カーリー(イケニエ) → ターラカ ※ターラカには武器スキルと口スキルを詰め込む。(できれば5個とも武器スキル) (上書き:元スキル → ジオンガ ラクカジャ ヒートウェイブ) (スキルチェンジ:ジオンガ → ブレス系orかみつき系スキル) ターラカ × イソラ※(orアプサラス) × カーリー(イケニエ) → モムノフ(継承:武器6種) ※イヌガミ × スダマ以下地霊で作成 毒かみつき、アイスブレス、ファイアブレス、かみつき、フォッグブレス、 パニックボイス、としておくとラク モムノフを下記育成して完成 (上書き:初期スキル → 一分の活泉・絶妙剣) (スキルチェンジ:一分の活泉 → ヤマオロシ) ※モムノフをアラハバキに変異させればスキル無しアラハバキの完成 ■複数√ある一分の活泉→ヤマオロシのスキルチェンジについて (1) 一分の活泉 → 二分の活泉 → ヤマオロシ 最短ルートだがパワーアップを使うのでその後のスキルチェンジイベントが起りにくくなる。 レベルアップ回数を少なくしたい場合(土偶のレベルを上げたくない)などの時にオススメ (2) 一分の活泉 → ハマ(R3) → アギラオ(R4) → ヤマオロシ パワーアップを使わない為、イベントが起りやすいので通常はコレを推奨。 R4はなるべく 二分の活泉、煌天の会心、静天の会心 のどれかにすると楽(スキルパワーアップの可能性がないため) (3) 一分の活泉 → ランク3→ランク4 → 反撃 → 猛反撃 → メギド → ディアラハン →ベノンザッパーor乱入剣 途中までは(2)と同じだが、ランク5でヤマオロシが出ずに反撃が出た場合に有効。 種類の多いランク5~7を飛ばし、その先の種類が少ないランクで勝負をかける方法。 レベルアップ回数は多くなるが、先へ進む毎に種類が減っていくので レベルひとつ辺りの負担が少なくなるのが特徴。 武器8種モムノフ 2 ※イケニエ経験値あり版 ■レシピ [手順1] 1.野良ベリス × 野良サルタヒコ → ヨモツイクサ(継承:ヒートウェーブ、他一つ) 2.ヨモツイクサ(1.) × 野良オルトロス → ヤクシニー(継承:ヒートウェーブ、他一つ) 3.ヤクシニー(2.) × 野良フレスベルグ → フラロウス(継承:ギロチンカット、ヒートウェーブ) [手順2] 1.野良プルシキ × 野良コッパテング → アクアンズ(継承:スカウト、見覚えの成長) 2.アクアンズ(1.) × すっぴんフレイミーズ × 野良プルキシ(イケニエ) → サキミタマ(継承:プルキシの初期スキルのうち2つ以上) ※3つ継承できたら全書に登録しておくと後で楽 [手順3] 1.フラロウス[手順1] × サキミタマ[手順2] → フラロウス(継承:プルシキの初期スキルを2つ以上) 2.フラロウス(1.)育成 最終スキル(アイアンクロウ、雄叫び、ギロチンカット、ヒートウェーブ、デスバウンド、八相発破、プルキシの初期スキル2つ) [手順4] 1.野良ヌエ × サキミタマ[手順2] → ヌエ(継承:パニックボイス、見覚えの成長) 野良ティターニア × サキミタマ[手順2] → ティターニア(継承:スカウト、見覚えの成長) 2.ヌエ(1.) × ティターニア(1.) × フラロウス[手順3](イケニエ) → プルキシ(継承:ギロチンカット、ヒートウェーブ、デスバウンド、八相発破、他一つ) 3.プルキシ(2.)育成 最終スキル(バインドボイス、ギロチンカット、ヒートウェーブ、デスバウンド、八相発破、不動剣、パニックボイス、乱入剣) [手順5] 1.野良バイコーン × 野良ハイピクシー → イソラ(継承:魅惑かみつき) 2.イソラ(1.) × 野良チン → イヌガミ(継承:毒かみつき、魅惑かみつき) 3.イヌガミ(2.)をモムノフの初期スキル2つを継承した御魂と合体させる → イヌガミ(継承:突撃、気合い、他一つ) 4.イヌガミ(3.)育成 最終スキル(ファイアブレス、かみつき、毒かみつき、魅惑かみつき、突撃、気合い、フォッグブレス、パニックボイス) [手順6] 1.野良シキガミ × 野良モムノフ → アーシーズ(継承:気合い) 2.アーシーズ(1.) × すっぴんアクアンズ × 野良オルトロス(イケニエ) → アラミタマ(継承:気合い、ファイアブレス) 3.野良ノズチ × アラミタマ(2.) → ノズチ(継承:気合い、ファイアブレス) [手順7] 1.イヌガミ[手順5] × ノズチ[手順6] × プルキシ[手順4](イケニエ) → モムノフ(継承:武器6種) 2.モムノフ(1.)を下記育成して完成 (上書き:初期スキル → 一分の活泉・絶妙剣) (スキルチェンジ:一分の活泉 → 武器スキル) 武器8種モムノフ 2改 ※イケニエ経験値無し版 レベルを低く(召喚費用を安く)抑えたい人向け。 ■レシピ [手順1] 1.野良ベリス × 野良サルタヒコ → ヨモツイクサ(継承:ヒートウェーブ、他一つ) 2.ヨモツイクサ(1.) × 野良オルトロス → ヤクシニー(継承:ヒートウェーブ、他一つ) 3.ヤクシニー(2.) × 野良フレスベルグ → フラロウス(継承:ギロチンカット、ヒートウェーブ) [手順2] 1.野良プルシキ × 野良コッパテング → アクアンズ(継承:スカウト、見覚えの成長) 2.アクアンズ(1.) × すっぴんフレイミーズ × 野良プルキシ(イケニエ) → サキミタマ(継承:プルキシの初期スキルのうち2つ以上) ※3つ継承できたら全書登録しておくと後で楽 [手順3] 1.フラロウス[手順1] × サキミタマ[手順2] → フラロウス(継承:プルシキの初期スキルを2つ以上) 2.フラロウス(1.)育成 最終スキル(アイアンクロウ、雄叫び、ギロチンカット、ヒートウェーブ、デスバウンド、八相発破、プルキシの初期スキル2つ) [手順4] 1.野良ヌエ × サキミタマ[手順2] → ヌエ(継承:パニックボイス、見覚えの成長) 野良ティターニア × サキミタマ[手順2] → ティターニア(継承:スカウト、見覚えの成長) 2.ヌエ(1.) × ティターニア(1.) × フラロウス[手順3](イケニエ) → プルキシ(継承:ギロチンカット、ヒートウェーブ、デスバウンド、八相発破、他一つ) 3.プルキシ(2.)育成 最終スキル(バインドボイス、ギロチンカット、ヒートウェーブ、デスバウンド、八相発破、不動剣、パニックボイス、乱入剣) ※プルキシを全書登録。以下プルキシAと呼ぶ 4.プルキシA × 野良バイコーン → オルトロス(継承:バインドボイス、パニックボイス、魅惑かみつき) 5.野良イヌガミ × 野良ファントム → ヌエ(継承:ファイアブレスorかみつき) 6.プルキシA × オルトロス(4.) × ヌエ(5.)(イケニエ) → オセ(継承:武器6種のうち5種を継承) [手順5] 1.野良バイコーン × 野良ハイピクシー → イソラ(継承:魅惑かみつき) 2.イソラ(1.) × 野良チン → イヌガミ(継承:毒かみつき、魅惑かみつき) 3.イヌガミ(2.)をモムノフの初期スキル2つを継承した御魂と合体させる → イヌガミ(継承:突撃、気合い、他一つ) 4.イヌガミ(3.)育成 最終スキル(ファイアブレス、かみつき、毒かみつき、魅惑かみつき、突撃、気合い、フォッグブレス、パニックボイス) [手順6] 1.野良シキガミ × 野良モムノフ → アーシーズ(継承:気合い) 2.アーシーズ(1.) × すっぴんアクアンズ × 野良オルトロス(イケニエ) → アラミタマ(継承:気合い、ファイアブレス) 3.野良ノズチ × アラミタマ(2.) → ノズチ(継承:気合い、ファイアブレス) [手順7] 1.イヌガミ[手順5]×ノズチ[手順6]×オセ[手順4](イケニエ)→ モムノフ(継承:武器6種) 2.モムノフ(1.)を下記育成して完成 (上書き:初期スキル → 一分の活泉・絶妙剣) (スキルチェンジ:一分の活泉 → 武器スキル) 武器8種モムノフ 3 ■レシピ イケニエにフラロウスを混ぜつつ、 オセ → ベリス → エリゴール(デスバ、ギロチン、ベノン、ヒート) と精霊でランクダウンしながらエリゴールに武器スキルを集める ジコクテン → タケミカヅチ → オオクニヌシ(乱入、八相、暗夜、不動) と精霊でランクダウンしながらオオクニヌシに武器スキルを集める エリゴール × コダマ × オオクニヌシ → モムノフ あとはモムノフの元スキルを絶妙剣、一分の活泉 → 二分の活泉 → ヤマオロシ として、変化すれば完成 武器8種モムノフ 3改 ■レシピ ユルング × ティターン → フラロウス(デスバ、八相、ギロチン)をイケニエにして エリゴール(デスバ、八相、ギロチン、ベノン、ヒート)をつくり、 レベル上げて、地獄突き、静天の会心を、ムド→マハムド、ペトラアイに。 オオクニヌシは適当に作って、エリゴール × コダマ × オオクニヌシ → モムノフ
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Star Fantasy 雲雀さんの5作目! ここの常連さんがまたもや登場。 サイレントナーイト,ホーリーナーイト(黙 JASRACの馬k(消 プロローグ ここは「サイレント・ナイト」- 自分の出身地だ。自分は雲雀と言う。 雲雀 「あーあ”、暇だぁ、暇すぎる。」 どうしようものない凡人(?)だ。 サイレント・ナイトは平和な国だった…。 ??? 「ここが『サイレント・ナイト』か…。ホントに夜の時間が多いんだな。」 ??? 「そうじゃないよ。文字盤が消えたせいだ。そして星くずのカケラが集まってないせいだよ。何のために俺らは旅してるんだ?」 ??? 「そうだった…orzすまんすまん。」 二人の旅人が話し合っている。 雲雀は少し聞こえた。 (文字盤?星くずのカケラ?…なんのことだ?……聞いてみるか。)雲雀はその二人に話しかけた。 ??? 「それはな……。一寸待ってろ。」 二人でどうやら相談し始めたようだ。 「おぃ、言っていいのか?外部の奴に……。」 「駄目にき間ってんだろう。……よし、こうしよう。あいつを……」ごちゃごちゃ話している。 ??? 「…オホン、…教えてほしかったら手伝ってくれないか?旅を。」 ??? 「大丈夫!死んだら保証するからさ。」 すこし雲雀は悩み、決意した。 雲雀 「いいよ。手伝う。」 ??? 「じゃあ、ここに契約して。」 雲雀 (旅に契約なんているのか?ま、いいか。) サインを契約書にした。 ??? 「まずは自己紹介から。俺はリーフ!で、こっちが野良さん。」 野良エモン 「野良さんじゃなくて野良エモン。」 リーフ 「どうでもいいじゃん~。よし早速行こう!」 雲雀 「……で、旅の目的は?」 リーフ 「Σあ”…えーとね、俺たちは、この大宇宙を守っている物があるんだ。名前は“リピートスター”!繰り返し繰り返し星達を同じように生かしている星だからこの名前が付いたんだよ。だけど、何者かによってそのリピートスターが破壊され、7つのカケラにわかれてしまったんだよ。そのせいで、世界の時と環境が、歪んで…。それはもう大変なんだよ…。」 野良さん 「それを戻すのが俺たちの仕事ってわけ。」 リーフ 「文字盤って言うのは、世界の時を正常に動かしている『時計』があってね。その巨大な時計がリーピートスターがぶっ壊れたせいで時刻が変になってね。ここはずぅーっと夜になってしまったんだよ。」 雲雀 「大変なんだな…。」 野良さん 「つべこべ言ってないで、旅にLET S GO!!」 こうして3人の旅が始まった。 第1章 「国の章」 雲雀 「…今さ、星くずのカケラ、何個?」 野良さん 「…0個。だから困ってるんだよ。」 リーフ 「あーあ、この前はカケラ持っている奴に逃げられるしさ…。」 野良エモン 「うるせぇ!しょうがないだろ!」 その時であった。 「『スピアタックル!!』」 野良さんに直撃。雲雀とリーフは交わし、武器を構えた。 ??? 「……だれだ?」 リーフ・雲雀 「コッチのせりふだぁ!!」 ??? 「ここはリスアルディー王国。外部の者は入れないよ。」 雲雀 「聞いたことがあるな。たしかそこには、星くずのカケラっぽい物があって…、王様の宝だとか。」 リーフ 「それだ!よし、行くぞ…。」 雲雀 「ガシッ…(リーフさんをつかむ)入いれないっつの。」 ??? 「あのカケラが必要なのか?」 雲雀 「一応。」 ??? 「俺を倒したら、入れてやろう。」 リーフ 「そうと来たら…」 リーフは戦闘モードに入った。 リーフ 「ウィンドストーム!!」 凄い勢いで相手に襲いかかる。 雲雀 「ギアチェンジ!(ギアスターに乗る)……ギアショット!!」 二つの歯車を雲雀は投げた。 野良さんがその頃、目を覚まし、攻撃し始めた。 野良さん 「俺もショット!!(技忘れましたorz)」 ??? 「何ぃいいぃい!?3人がかり!?ずるいぞー!!」 どかーん!直撃。 ??? 「ず、ずるい…バタッ。」 何者かは倒れた。 雲雀 「で、どうする?」 リーフ 「あそこには門があるし……、鍵かかってそう。」 野良さん 「この人、鍵持ってないかな~。」 探していたらあった。 ギイイイィ……門が開いた。 野良さん 「よし。レッツゴー!」 雲雀 「張り切りすぎだっつの;;」 リーフ 「ま、カケラをゲット出来るかはわかんないけど・・。」 もくもくと3人は進んでいった。 第2章 「王の章」 城に無事入り、王が居るところへ行った。 デルタル王だ。おなかの出た王様だ。 王にその(旅の)話をした。 デルタル王 「そうだったのか。ほうほう。だが、あのカケラは……うーむ。」 リーフ 「そこを何とか~。」 雲雀 「……じゃ、ワイロで。」 野良さん 「あれがなきゃ、世界は終わりなんですよ!?それでも……」 デルタル王 「そうじゃなくてのぅ、この前、そのカケラが不気味に光ってのお、気味悪いんで、遠くの『ファイヤー ソロビル』という火山に捨ててきたんじゃ・・・。勝手にやるわい!」 雲雀 「あそこには、恐ろしい魔獣が…。」 リーフ 「そいつがとってたら?」 野良さん 「取り返すにきまってんじゃん!!」 野良さんが飛び出してその火山に行った。 走ってリーフと雲雀は追った。 リーフ 「野良さぁあん、早いッスよ。」 雲雀 「いいかげん、とまれっつの~。」 ダダダダダ……野良さんがもの凄いスピードでかけてゆく。 「キェエェ~。」鳥の声がした。上を向くと…魔獣だ!恐ろしい魔中は馬鹿でかい炎の鳥であった。上に誰か乗っている。首に赤い星くずのカケラがついていた……。 リーフ 「あ!あれだ!赤い星くずのカケラ!!」 野良さん 「ジャァアアンプ!!!!」 野良さんが勢いよく走っていたせいで、もの凄いジャンプして、鳥に捕まった……orz 野良さん 「あーれーー……」 雲雀…リーフ 「野良さぁああん!!」 リーフ 「…………。」 雲雀 「…………。」 リーフ 「どうする?」 雲雀 「助けにいくっきゃないっしょ。」 二人は鳥の巣へ向かった。 第3章 「炎の章」 鳥の巣へ向かったリーフ達は、難なく険しい山道を乗り越え、 鳥の巣へたどり着いた。 「キェエェ?」鳥は驚いて警戒している。 ??? 「だれだ?何かようか?」 リーフ 「野良さんと、星くずの赤いカケラを返せ!」 ??? 「今夜の飯と、この石を?……無理だな。」 リーフ 「じゃあ、力ずくで」 雲雀 「行くか!」 戦闘モードに入る。 「キェエェ!」 ??? 「ファイヤーグラフト!!」 雲雀 「なんのギアバリヤー!!」 リーフ 「好き有り!ゴールドクラッシュ!!」 相手はかわそうとした。しかし攻撃範囲がでかかった。 ??? 「ぐはぁ!!」 雲雀 「とどめギアシュート!!」 相手は倒れた。 鳥は怒りだし、炎の息をはいた。雲雀に直撃!リーフはかわした! 雲雀 「あっちぃ~;;」 リーフ 「くらえリーフカッター!!」 「キェエェ……どしーん!」鳥を倒した! ??? 「おのれ~、強いな。」 雲雀 「星くずのカケラはどこだ?」 リーフ 「あった!頂き!」 ??? 「くそっ、体さえ動けば……。」 雲雀 「野良さーん。大丈夫ッスか-?」 野良さんは、鳥の下に居た。 野良さん 「踏んだり蹴ったりだな、俺……。」 雲雀 「…まぁまぁ、もう終わったことだし。」 リーフは敵の前にしゃがんだ。 リーフ 「あんた、結構つよいなー。仲間にならない?」 ??? 「!!……仲間に?」 雲雀 「そう、その星くずのカケラ探し、手伝ってくれないかな?」 ??? 「……いいけど。あんたら、名前は?」 リーフ 「俺はリーフ。」 雲雀 「……あ、雲雀です……。」 野良さん 「俺、野良エモン~。よろしく。」 ??? 「私はドラグーン。火の戦士。」 雲雀 「じゃ、宜しく、ドラグーンさん。」 ドラグーン 「さんはいいよ。呼び捨てで。」 リーフ 「よし、行くぞ!」 -------------------------- 次回は橙色(オレンジ)だ。 新しい仲間とどんどん突き進もう!!
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フードン島 キャラ名 アイテム名 確率 野良フードン さけ 16/255 野良フードン たい 16/255 野良フードン いくら 16/255 野良フードン うに 16/255 野良フードン りんご 16/255
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260 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/08/04(土) 19 03 22.86 ID t7uA5xfxO ~アルパカ牧場~ アルパカ「メェ~」モシャモシャ ここはアルパカ牧場。 毛がもさもさ生えたアルパカが、牧草を食べていた。 そこへ… 野良アライちゃん「のりゃ!のりゃっ!≧∀≦」ヨチヨチヨチヨチ 野良アライちゃんが近寄ってきた。 アルパカ「?」 野良アライちゃん「あゆぱか~!あゆぱかしゃんなのりゃ~!」ヨチヨチヨチヨチ 野良アライちゃんは、アルパカの足元へ這いよってきた。 何をするつもりなのであろうか? 261 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/08/04(土) 19 13 34.67 ID t7uA5xfxO 野良アライちゃん「のりゃ!のりゃっ!」ヨジヨジヨジヨジ アルパカ「…」 野良アライちゃんは、アルパカの前足をよじ登った。 そして… 野良アライちゃん「ふわっふわなのりゃ~!」モフッ 毛刈り前のアルパカの、もふもふの毛にダイブした。 野良アライちゃん「ふははははー!あゆぱかしゃんのふわっふわおけけ、もっふもふできもちい~のりゃあ~!≧∀≦」モフモフモフモフ 野良アライちゃんは、アルパカの毛をモフっている。 野良アライちゃん「あゆぱかしゃ~ん♪しゅきしゅきなのりゃ~♪もっふもふ♪もっふもふ♪」モフモフモフモフ 野良アライちゃん「ふっわふっわもっふもっふあっゆぱっかしゃん♪しゅっきしゅっきだいしゅきあっゆぱっかしゃん♪か~いいか~いいあっゆぱっかしゃん♪」モフモフモフモフスリスリスリスリ 野良アライちゃん「なのりゃー!≧∀≦」モフモフモフモフ 野良アライちゃんは、アルパカを思う存分モフっている。 262 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/08/04(土) 19 23 13.21 ID t7uA5xfxO 野良アライちゃん「あゆぱかしゃんのおけけ、ありゃいしゃんにちょーだいなのりゃあ!おうちでもふもふしたいのりゃ~!≧∀≦」ガシィ 野良アライちゃんは、アルパカの毛を掴んだ。 越冬のために巣材にしたがっているのだろうか。 野良アライちゃん「わっちぇ!わっちぇ!」グイグイ そして、アルパカの毛を引っ張った。 アルパカ「…」イラッ アルパカ「メェ!」ブルブルッ アルパカは怒ったのか、体を震わせた。 野良アライちゃん「うゆ!?…ぴぃ!」ボテッ 野良アライちゃんは、牧草の上に振り落とされた。 野良アライちゃん「うゆぅ…いちゃいのりゃあ!」スリスリ 牧草の上で仰向けにじたばたしているの野良アライちゃん。 アルパカ「ペッ!」ビチャ 野良アライちゃん「ぴぎぃ!?」ベチャァ その顔面に、アルパカは唾を吐きかけた。 263 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/08/04(土) 19 29 39.71 ID t7uA5xfxO 野良アライちゃん「ぴ…ぴっ…」ウルウル アルパカの唾はものすごく臭い。 唾というより、大部分は胃液である。 それを全身に浴びた野良アライちゃんは… 野良アライちゃん「…びええええええええーーーーんっ!!くちゃいぃーーっ!くちゃいのりゃああーーーっ!」ビエエエエエン あまりの臭さに泣いた。 野良アライちゃん「う゛ゆ゛ぅ!くしゃいいぃ!とれないぃい!」ゴロゴロ 野良アライちゃんは、牧草の上で転がって、体にべっとりついた唾をとろうとしているが… 野良アライちゃん「のぁああーーーーんっ!のおおぉーーーぁあああーーーんっ!」ビエエエエエン 粘液は簡単にはとれないようだ。 アルパカ「ペッ!」ビチャ 野良アライちゃん「ぴぎいぃい!」ベチャァ とどめの追い唾。 2発もの唾を浴びた野良アライちゃんは、もうベットベトだ。 野良アライちゃん「くちゃいのやなああああーーっ!」ヨチヨチヨチヨチ 野良アライちゃん「かえゆぅーーーっ!おうぢがえゆぅーーーっ!」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ 野良アライちゃん「のぉおおーーぁああああーーんっ!のぁああーーーんっ!」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ 野良アライちゃんは、柵の外へ逃げていき、牧場から離れていった。 よほど臭かったのだろう。 その泣き声は、しばらくの間遠くから聞こえ続けた。 264 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/08/04(土) 19 35 56.09 ID t7uA5xfxO ~翌日、アルパカ牧場~ 野良アライちゃん「のりゃっ!のりゃっ!」ヨチヨチヨチヨチ 野良アライちゃんは、懲りずにアルパカ牧場へ向かっていた。 野良アライちゃん「うゆぅ…。あゆぱかしゃんは、おけけをもらおーとちからおこったのりゃ…はんせーしたのりゃ…」ヨチヨチヨチヨチ 野良アライちゃん「だからきょーはもふもふだけしゅゆのりゃ~♪≧∀≦」ヨチヨチヨチヨチ やがて、野良アライちゃんは、アルパカの姿を見つけた。 野良アライちゃん「あ、あゆぱかしゃんなのりゃー!≧∀≦」ヨチヨチヨチヨチ アルパカに近寄ると… https //i.imgur.com/FWzhiJV.jpg 野良アライちゃん「う゛ゆ゛ぅ!?」ビクゥ なんと、昨日のアルパカの毛が刈り取られているではないか。 265 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/08/04(土) 19 39 52.92 ID t7uA5xfxO 野良アライちゃん「な、なんでなのりゃ!?」キョロキョロ 他のアルパカ達を見ても… https //i.imgur.com/mrNz3K9.jpg アルパカ達「…」モシャモシャ 野良アライちゃん「…う…うゆぅう~~っ!おけけがないのりゃあーーーっ!」 昨日アライちゃんがモフった以外のアルパカ達は、初夏に毛を刈り取ったばかりであり、秋初めである今の時期はまだ毛が生えていない。 昨日アライちゃんがモフったアルパカは、諸事情で一昨日まで他所へ行っており、まだ毛を刈り取っていなかった。 そして今日、アライちゃんが来る前に毛を刈り取ったのであった。 266 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/08/04(土) 19 42 11.40 ID t7uA5xfxO 野良アライちゃん「これじゃもふもふできないのりゃあ~~っ!のぉーーぁあああーーんっ!のぉぁああーーーんっ!。≧Д≦。」ビエエエエエン アルパカ「…」イラッ 野良アライちゃん「ぴぃ!?もーくしゃいのぺっぺちないでえ~っ!。≧Д≦。」ヨチヨチヨチヨチ 野良アライちゃんは、泣く泣く巣へと戻っていった…。 267 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/08/04(土) 19 42 52.10 ID t7uA5xfxO 続く 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/04(土) 22 56 31.71 ID sdrQDuQt0 乙 アルパカも毛を刈られるんだ 知らなかった 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/05(日) 01 20 03.54 ID WJLH3Fpho 269 羊と並んでいい毛糸ができるからね 落第生 パート5へ戻る
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合評会(チャット)の予定 Naight Kindred ~夜の一族~:幽水晶感想:える→幽水晶さん 感想:野良→幽水晶さん 感想:夕→幽水晶さん 愛の話:水上える感想:野良→えるさん 感想:夕→えるさん 感想:幽水晶→えるさん 感想:凩 時雨→えるさん 英雄譚:abendrot(夕)英雄譚:abendrot(夕):野良→夕さん 感想:しぐれもん→夕さん 感想:幽水晶→夕さん 感想:える→夕さん 感想:凩 時雨→夕さん Hurried daily life(慌しい日常):野良【前編】 Hurried daily life(慌しい日常):野良【後編】感想:夕→野良さん 感想:しぐれもん→野良さん 感想:える→野良さん 感想:幽水晶→野良さん 合評会参加作品の募集 みなさんどんな調子かな? 合評会のお知らせ ベタファンタジー~結~ ベタファンタジー~転~ ベタファンタジー~承~ ベタファンタジー~起~ ベタなファンタジー 行き詰った時 モンスター ファンタジーと現実の境界線 執筆に関するネタ 説明 皆さんへの質問(+α) ファンタジー世界・単語論
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『検問ゆっくり』 2KB いじめ 野良ゆ いつもの小ネタです。短いです 「ゆっとっと!そこまでなんだぜ!にんげんさん!」 公園を散歩していたら、一匹の野良ゆっくりのまりさが俺の前に飛び出してきた。 野良まりさは俺を見上げて、人をバカにした様な笑みを浮かべる。 「にんげんさん、しらないんだぜ?ここは、いったんてーし、なんだぜ?!さあ、まりさにあやまったら、あまあまをちょうだいね!」 そう言うと野良まりさは、俺の足元に引かれた歪な線を見ながら、汚く汚れた歯をちらつかせる。 「しらなかったじゃ、すまないんだぜ!おわびに、まりさたちを、かいゆっくりにしてくれても、いいんだぜ!さあ、ゆっくりかんねんするんだぜ!!」 そして、何やら植え込みの方をチラチラと眺めては、またニヤニヤと汚い笑みを零す。 俺も釣られて植え込みの方を見ると、そこには番と思われるれいむが一匹と、まりさ種とれいむ種の子ゆっくりが一匹ずつ。 三匹は目をキラキラと輝かせながら、野良まりさの活躍を見守っているようだ。 そう言えば、この公園の近くで、よく警察がネズミ捕りをしている。 この野良まりさも、きっとそれを見て影響されたに違いない。 俺は、あまあまが貰えると確信しているのか、さっきからニヤニヤが止まらない野良まりさを持ち上げた。 「ゆわぁぁぁ!まりさは、ついにおそらをとんでいるんだぜ!このまま、どこにでも、とんでいけるんだぜ!」 まるで子ゆっくりの様に、目を輝かせてキャッキャとはしゃぐ野良まりさ。 薄汚れた体をブリブリと揺らして、幸せな気持ちを体全体で表現しているのだが、正直言って気持ち悪い。 「あー…勝手に喜ぶのは構わないんだがな。まりさお前、人間が野良ゆっくりの言う事を聞くとでも思ったのか?」 「ゆゆ?!なにいってるんだぜ?!にんげんさんは………ゆがーん?!そ、そうだったんだ…ぜ…ゆっくり、わすれて…たんだぜ…」 俺の指摘で基本的な事を思い出したのか、野良まりさの顔はどんどん青ざめていった。 俺はそんな野良まりさに、更に追い討ちをかける。 「それとな。知らないとは思うんだが、この公園は、野良ゆっくりは禁止なんだ」 「ゆゆ?………ゆがぁぁぁぁん!そんなぁぁぁぁぁ!じゃあ、まりざは、どうしたらいいんだぜぇぇぇ?!」 「そうだな。とりあえず、この中にでも入って考えてな!」 俺はそう言うと、公園に設置してあるゴミ箱に、野良まりさを放り込んだ。 このゴミ箱はカゴタイプの一般的な物なので、外から何が入っているのは一目瞭然。 なるべくゴミが入ってないものを選んだので、まるで野良まりさ専用の檻の様になっている。 「ゆびゃぁぁぁぁん!だしでぇぇぇ!だしでくだざいぃぃぃ!まりざ、ここが、のらゆっくり、きんしだったなんて、しらなかったんでずぅぅぅ!!」 先ほどとは一転して、立場が逆になった野良まりさ。 体をクネクネと動かして、ゆんゆんと泣き喚いている。 「知らなかったじゃ済まないぞ?!まあ、観念するんだな!」 「ゆがーん!ぞんなぁぁぁぁぁ!ゆるじでぇぇぇ!たすけでくだざいぃぃぃぃぃ!!ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!」 俺は野良まりさが言った台詞をそのまま返すと、手を洗って公園を後にする事にした。 この野良まりさの家族と思われる、野良ゆっくりが居た植え込みを見てみると、れいむと子ゆっくり達が、野良まりさの入ったゴミ箱の方を見て涙を流していた。 完 徒然あき
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※ぶりあき氏の絵よりインスパイアされました。 ※直接の虐待はないです。 ※虐待されず、しあわせーなゆっくりがでます。だめなひとは回れ右。 ※ウザい口調が続きます。だめなひと(ry。 ※金バッチゆっくりは頭が良いので漢字まじりでしゃべります。 陰口 「ゆぷぷ!ばでぃざ!あんなところに”にんげんのいぬ”がいるよ! ほんとうにゆっくりできないゆっくりだね!!」 「ゆぶっ!でいぶ!ほんとうのことをいったらしつれいなんだぜ!」 だみ声で野良ゆっくりが言う。視線の先には金バッチのゆっくりれいむがいた。 れいむに聞こえるよう、わざと大きな声で野良ゆっくりはしゃべっている。 「こっちみてるんだぜ!れいむがほんとうのこというからだぜ!ゆぶぶ!」 「ばでぃざだってそうおもうでしょ?あのでいぶはにんげんのどれいになって よろこんでるようなくずゆっくりだって!」 「ゆばっ!ぞのどおりなんだぜー!」 爆笑している野良を、金バッチれいむはただ眺めている。怒るわけでもなく、 哀れむわけでもなく。 「おーいれいむ、そろそろお昼にしようか?」 れいむの飼い主であるお兄さんが言う。 「うんっ!れいむ、お外でたべるごはん大好きだよ!」 「そうか。あー、野良がいるのか…。嫌いなんだよな。」 お兄さんは野良のエサを欲しがる目線が嫌いだった。物欲しそうに、自分は かわいそうなんだといわんばかりの情けない目線が大嫌いだった。 野良ゆっくりたちはそんなお兄さんのことばに激昂した。 「ゆふん!でいぶだってにんげんなんてきらいだよ!」 「ゆゆっ?どれいのでいぶがこっちみてるんだぜ!」 「よごれるからこっちみないでね、さっさときえてね、”にんげんのいぬ”!」 「そうなんだぜ!きたないどれいこんじょうがうつるからあっちいけだぜ!」 「なんだ、ずいぶん生意気な野良だな。さっさと駆除してもらわないと。」 「ゆっ!まってお兄さん!きょうのお昼ごはんをちょうだい!」 金バッチれいむはお兄さんからゆっくりフードをもらうと頬袋にいれた。 ぽよんぽよんと野良たちのほうへ向かう。 「ゆゆ!こっちにくるなだぜ!」 「にんげんなんかのたべものをたべるなんてゆっくりのかざかみにもおけないよ! そんなゆっくりはあっちにいってね!」 「にんげんのたべものでしあわせーするなんてゆっくりのぷらいどがないんだぜ! ゆっくりのはじなんだぜ!」 その言葉を無視してれいむは野良に近づく。そして野良たちの前で 頬袋にいれたゆっくりフードをぺっと吐き出した。 「これはなんのまねなんだぜ?」 野良がそういってもれいむはニコニコしているだけだ。 「ばでぃざ!これはきっとみつぎものだよ!」 「そうなんだぜ!くずのでいぶはばでぃざさまたちがいかにゆっくりしているか りかいしたんだぜ!だからごはんさんをみついできたんだぜ!」 「ようやくたちばをりかいしたんだね、このくずは!」 「もっともってくるんだぜ!はやくしないとばでぃざさまたちのどれいに してやらないんだぜ!」 そういわれても、れいむはただニコニコしている。 野良たちは反応のないれいむにいらいらしていたが空腹には勝てない。 「むーじゃむーじゃ、うっめ!これめっちゃうっめ!」 「むーじゃむじゃ、じあわぜー!」 人間の食べ物はゆっくりできないと自分で言っていたのも忘れ、エサを食べる。 それをニコニコしながられいむは見ている。 「ゆゆっ、これじゃたりないよ!さっさともってきてね!」 「そうだぜ!ばでぃざさまたちにごはんさんをけんじょうするんだぜ!」 食べ終わると野良たちはそう文句をいう。 れいむはそれを聞くとぴょんぴょんとお兄さんの下へ戻っていった。 そして次の言葉に、野良たちは凍りついた。 「ゆーん!お兄さん!れいむ、上手に野良の餌付けできたよ!」 「おー、ちゃんとできたなれいむ!じゃあ今日はお祝いとしてレストランでお昼を食べような!」 「ゆゆん!れいむすごく嬉しいよ!」 「………ゆがあああ!でいぶはぺっどじゃないいいいい!!」 「でいぶはばでぃざざまのどれいなんだぜええええ! ”にんげんのいぬ”のぶんざいでなばいぎなくちをぎぐんじゃないんだぜえええ!」 「ゆふふ!野良たち元気になったね!れいむのお昼をエサにあげたからね!」 「そうだな、れいむは野良をかわいそうと思える、優しいゆっくりだな。」 「お兄さんに教えてもらったとおりだよ!野良ゆっくりは本当は欲しいのに、手に入らないからけなすんだって!」 「そうだろう?あいつらは人間に飼ってもらいたいから”人間の犬”なんて罵倒するんだよ。 人間に飼われればおいしいご飯にあったかいお家、いくらでもゆっくりできるからな。」 「人間さんに飼ってもらえばしあわせー!になれるのにそれがわからないんだね。 野良に生まれなくて、れいむとってもしあわせーだよ!」 「そうだな。野良に生まれただけで負けだよな。」 「ぶぶぶぶざげるんじゃないんだぜええええ!にんげんなんかにがわれるゆっぐりのぼうがまけなんだぜええ!」 「ごのゆっぐりのはじ!じねえええ!」 「野良は本当にゆっくりできないよね!かわいそうだよね!ゆん生の敗者なんだね!」 「エサはない、車にひかれる、寝床は硬い、暑い、寒い。本当、街の中は野良にはゆっくりさせないプレイスだよな。」 「野良って大変だよね。れいむ同情しちゃう!」 「ゆぎぎ!ばでぃざだぢはいじばんゆっぐりじでるゆっぐりなんだぜええええ!!」 「”にんげんのいぬ”のぐぜに!!がいゆっぐりはゆっぐりじでないのに!!」 「飼いゆっくりだからゆっくりできるんだよ!ゆっくりりかいしてね、社会の底辺さん!」 「そうだぞ。野良は街の中じゃゴミ以下なんだ。動く廃棄物なんだぞ?」 「ばでぃざだぢはごみじゃないんだぜえええ!!!」 「だってまりさ達、あしたには駆除されちゃうんでしょ?動く廃棄物さんだよ!」 「ああ、そういうことか。れいむ、きっとこの野良たちは明日には”永遠にゆっくり” するから自分達は一番ゆっくりできるって言ってるんだよ!」 「そうなんだ!お兄さんさすがだよー!れいむ、聡明なお兄さんの飼いゆっくりになれてしあわせー!だよ! 明日には永遠にゆっくりできてうれしいね、野良ゆっくりさん!」 「「え゛い゛え゛ん゛に゛ゆ゛っぐり゛ずる゛わ゛げな゛い゛でじょお゛お゛お゛!?」」 「えー、でも明日には駆除されるんだから”永遠にゆっくり”することになるよ? それがうれしいんでしょ?しあわせー!なゆん生をおくってるれいむには よくわかんないんだけど。野良ゆっくりにとってはそれがしあわせーなんでしょ?」 「じあわぜなわげないんだぜえええー!!」 「じゃあお兄さんにお願いして、加工所にいけるようにしてあげるよ! それなら”永遠にゆっくり”することだけはないよ!たぶんしあわせーにも なれるかもしれないよ!」 「「がごうじょはもっどゆっぐりでぎないでじょおおお!?ばがなの!?じぬの!?」」 「でもどちらかに行かないといけないんだよ。人間さんの街では野良ゆっくりは どちらかにいくのが掟だよ。」 「にんげんなんががづぐっだおぎでにじだがうはじしらずはじねえええ!!」 「ゆー?群に入ったら群の掟に従うのがゆっくりでしょ? ここは人間さんの群なんだから人間さんの掟に従うのが当然だよ。 それがわからないなんて馬鹿なの?死ぬの?」 「ばでぃざざまだぢはにんげんなんがにじだがわないんだぜええええ!」 「ゆっ!まりさたちは掟に従えない駄目ゆっくりなんだね!だからゆっくりの群を 追い出されるんだよ!」 「でいぶだぢはおいだざれでなんがいないいいいい!!!」 「追い出されたから街に来て野良ゆっくりになったんでしょ? 野良になって、人間さんにも受け入れてもらえないなんて とってもゆっくりしてないね!可哀想だね! 掟を守れないんゆっくりなんて、ただのゴミだよね!」 「そうだな。ゆっくりの群でもつまはじき。街でもつまはじき。 ゴミのほうが役に立った、って過去があるだけマシだよな。」 「ゴミは捨てないといけないね!駆除か加工所か、どちらかを選ぶしかないよね! ゆっくり理解してね!」 「「りがいでぎないいいいい!!!」」 「れいむ、野良にはこれが限界なんだよ。れいむみたいに金バッチをとれる 優秀な餡子を持ってないんだ。」 「そうなんだ…。かわいそうな餡子しかもってないんだね、野良って。 れいむそんなゆん生、すっごく嫌だよ!」 野良たちの存在を全否定する金バッチれいむ。 あまりの怒りに野良でいぶは口から餡子を漏らして痙攣している。 「じゃあレストランいこうか、れいむ。」 「ゆんっ!そうするよ、お兄さん!それじゃ、残りすくないゆん生を大切にしてね、野良ゆっくりさん!」 「ははっ、れいむは優しいな!」 「ゆんゆん!お兄さんがゆっくりさせてくれるからだよー! 今日もレストランさんでおいしいごはんむーしゃむしゃして、しあわせー!して、 帰ったらゆっくりお歌をうたうからね!」 「れいむの美声はお兄さんをゆっくりさせてくれるから楽しみだよ。」 「ゆーん!」 もう野良たちは何も言わない。悔しさのあまり餡子が沸騰しそうになっているからだ。 遠くから公園に向かってくる車の音がする。いつもなら逃げなければいけない 警報のような音。でも二匹は動かない。 数人のバタバタとした足音が近づいても、自分達の体がトングではさまれても、 そのまま持ち上げられて袋に入れられても、二匹は最後まで動くことはなかった。
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←その8 それから、しばらくの後―― 野良仔あん「ニャンコ~♪」 野良仔さや「チャヤヤ~♪」 あの植え込みの群の中で、生まれて間もない幼い仔あんあんと仔さやさやが、 楽しそうに歌を口ずさんでいた。 野良あん「アン~」ニッコリ それを嬉しそうに見つめる、隻腕のあんあん。 そう、あんあんは、奇跡的にその命を取り留めた。 仲間達の必死の治療と、そして―― ?????「ザヤ゙ヤ゙」 野良あん「アン、サヤカァ///」 野良黒さや「ザヤ゙ァ、ギョヴゴォ///」 ――自らの喉を潰す事も厭わず、何日も休まず懸命に歌い続けてくれた……必死に呼び続けてくれたさやさやのお陰で。 黒化した身体は、極度の疲労によって色が沈着し、 きりきりと見分けが付かないほど真っ黒に染まっていた。 潰れた喉からは嗄れた声しか聞こえず、あの絶世の美声は失われていた。 あんあんも、あの野良猫との戦いで槍と片腕を失い、 まともに狩りをする事もままならなくなってしまった。 だが、それでも、あんあんとさやさやは互いを求め合い、つがいとなって、新たな命が結ばれた。 それが、目の前にいる娘達である。 野良あん「アンコ……」 愛しいつがいと、愛しい娘達を見ながら、あんあんはふと考えた。 若かりし日、尊敬する義母を見上げて思った、 あの義母の気持ちが、今になってようやく分かった気がする。 あの頃は、責任感とか、そんな言葉を並べて義母も気持ちを想像していたが。 今なら、ハッキリと分かる。 義母であったさやさやは、もう一人の義母であるめがほむを、心から愛していた。 そして、そのめがほむとの間に生まれたさやさやの事も、真剣に愛していた。 愛しているから守りたいと、愛しているから傍にいたいと、 義母は必死になって生きて、全力で自らの家族を愛したのだ。 それはきっと、事故で死んだ自分の母あんあんも、 死の瞬間まで自分と妹を守り続けてくれた母まみまみも、 きっと同じだったのだろう。 そう思うと、若かりし日の自分の勘違いが、少し恥ずかしい気がした。 野良あん「アン……///」 野良黒さや「ザヤ゙?」キョトン 羞恥で頬を染めた自分を、さやさやが小首を傾げて覗き込む。 野良あん「ア、アンコッ!///」プイッ 野良黒さや「マ゙イ゙ア゙ガジャッデマ゙ズネ゙ェ」クスクス ぶっきらぼうに顔を背けるあんあんがおかしくて、さやさやは微笑ましそうに目を細めた。 ニャンコ~♪ チャヤヤ~♪ ティリョリョ~♪ キャミミ~♪ ホミュミュ~♪ ヒチョチョ~♪ いつの間にか、仔供達は集まって、大合唱を始めている。 野良黒さや「ザヤ゙……」 合唱の様子を、少しだけ寂しそうに見遣るさやさや。 もう、自分は、かつてのように美しい歌を唄う事が出来ない。 それだけが、少し寂しかった。 だが―― 野良あん「アンコッ///」 いいんじゃないか。 傍らから、ぶっきらぼうな声が聞こえる。 野良黒さや「ザヤ゙……ギョヴゴ……ザヤ゙ァ///」 さあ、歌を、唄おう…… 野良黒さや「ザヤ゙ヤ゙~♪」 どんな歌が、好き? 野良黒さや「ギョヴゴォ……ザヤ゙ヤ゙ザヤ゙ヤ゙♪///」 野良あん「サヤカァ……クゥカイ///」 君の歌が、好き。 「歌を、唄おう」・了
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601 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga] 投稿日:2011/09/08(木) 23 17 41.08 ID gfrY6aEe0 世界はとっても広くて…… 野良仔りぼ「ホミュ……」 世界はとっても怖くて…… 野良仔りぼ「ホミィィ……」 こんなボロボロの羽じゃ、あの広くて青い空も飛べないけれど…… 野良仔白まど「ホミュラチャーンッ!」 野良仔りぼ「ホミュ? ホミュッ、ミャロカーッ!」 ……大好きな白まどと一緒なら、りぼほむは元気です。 野良仔りぼ「ミャロカァ///」スリスリ 野良仔白まど「ホミュラチャァン///」スリスリ その仔りぼほむが羽を失ったのは、産まれて間もない頃だった。 川にほど近い廃屋の床下を巣にしていた群が、彼女が属する集団であった。 ほむほむやまどまど、あんあんやさやさや、まみまみだっている、典型的なほむ種の集団。 小動物が生き抜くには過酷過ぎる野良と言う環境下、力を合わせる事で生き抜いて来た者達。 河原できゅうべえや草、虫を捕って食糧として、毎日を平和に過ごしていたハズだった。 だが、数日前、彼女が産まれたその日の夜に降った大雨で、群も巣も、呆気なく壊滅した。 飛べるりぼほむ、まどまど、白まどすら対応できない突然の濁流の原因は、 川と住宅地を仕切る堤防から、氾濫した僅かな水が、廃屋に向かって流れ出したためだった。 床下を一気に覆い尽くす濁流の中、産まれてまだ間もなく、飛び方すら知らなかった仔りぼは、 濁流に呑まれ、もみくちゃにされる中、濁流によって羽をもがれた。 世界に生まれて数時間と言う短い間に、絶対の死を意識したりぼほむは、 しかし、母であるめがほむの手によって助けられた。 野良親めが「ホムゥ……」 野良仔りぼ「ホミャァァン、ホミャァァン」 石にでもぶつけたのか、片方のガラス皮膜が割れた顔で、穏やかに微笑む母は、 羽を失った痛みで泣きじゃくる我が仔を抱え上げ、めがほむは泳げもしない身体を必死で浮かべ、 ただ、濁流が過ぎ去るのを耐え続けた。 そして、最初の濁流が過ぎ去り、我が仔を抱えためがほむは這々の体で床下から廃屋へと上がり、力尽きた。 野良親めが「ホ……ム、ゥ………」……パタリ… 野良仔りぼ「ホミュ……ホミィィ……?」 野良親めが「――――」 野良仔りぼ「ホミィィ……ホミィィ……ホ、ホ、ホミャァァァ……」ポロポロ 死を覚悟した僅か数十分後、母の力で生き延びたりぼほむは、目の前で母の死を経験した。 野良仔りぼ「……ホミィ……」 泣き腫らし、体力の殆どを使い果たしたりぼほむは、 野生にほど近い生存本能に従い、我知らず内に、母の髪の毛を噛み千切っていた。 野良仔りぼ「ホミュッ……ホミュッ……」ムシャ……ムシャ…… 越冬の間、栄養の枯渇しかけたほむほむ種にとって、 己の、そして死んだ仲間達の髪の毛は重要な栄養源である。 死の恐怖、死の哀しみすら押し退けた生存本能は、 母の髪を食らうと言う最悪の結果に結実しながらも、 だが確かに、か弱き仔を生き存えさせた。 野良仔りぼ「ホミャァァ……」ポロポロ 我に返り、涙を流す仔は、変わり果てた親の姿に涙した。 産まれて間もなく見た母は、とても美しかった。 野良親めが『ホムホムゥ……』 優しい笑顔を浮かべ、姉妹達と共に自分を抱きしめ、柔らかな手つきで撫でてくれた。 羊水で濡れた身体を拭ってくれた髪の毛も柔らかで、本当に美しかったのだ。 野良親めが「――――」 決して、今、目の前にあるような、無惨に食いちぎられたバラバラの長さの髪の毛などでは、なかったのだ。 野良仔りぼ「ホミャァァァァァァン」 りぼほむは、吠えるように泣いた。 母への罪悪感に苛まれながら、泣いた。 そして、りぼほむは、独りになった。 野良仔りぼ「………ホミィ……」 独り生き残った幼いりぼほむに出来る事は、僅かな餌を求めて河原を放浪する事だけだった。 幸いにも餌場となる河原は、雨が止むと翌日には元の姿を取り戻していた。 上流にある山から運ばれて来た肥沃な土には多量のきゅうべえが含まれ、 大雨の後に晴れた空は雑草の生育を促し、小さなな雑草を食べる事も出来た。 食う事には事欠かないこの河原で、りぼほむは生きる事となった。 たった独りで。 野良仔りぼ「……ホミュホミィィ……」 夜になり、本来のねぐらである廃屋の床下を捨てたりぼほむは、 河原に流れ着いた流木の洞を新たなねぐらとした。 前のねぐらには、今も多くの仲間達の死体が転がっていた。 あんな場所では、安らかに眠る事すら出来ない。 ただでさえ、まだ母の死と、自らの作り出した凄惨な光景が目から離れないのに……。 野良仔りぼ「…………ホミィィ………」ポロポロ フルフルカタカタ…… 群やつがいを成すほむ種にとって、最大の脅威は孤独である。 産まれたばかりの幼い仔であろうとも、自力で餌を採る事は出来る。 土の中から微生物を見付けて口に含み、雑草の葉を噛み切る力など、元より備わっている。 そうでなければ、野生の中では生きていけないからだ。 産まれたばかりの仔馬が立つのが当然であるように、 産まれたばかりのほむ種の仔も、餌を採れなければ生きていけない。 しかし、ほむ種は人間に近い精神と社会性を持ち、人間以上の協調性と同種への思いやりを持つが故に、 孤独は耐え難い恐怖なのである。 命を繋ぐ事が出来ても、魂を繋ぐ事は出来ない……と言って理解していただけるだろうか? 我々人間が独りきりの時に抱く以上の孤独を、産まれてたった一日の幼いりぼほむが味わっているのだ。 その恐怖と絶望は、我々人間の想像の及ぶ範囲ではないだろう。 野良仔りぼ「ホミュ、ホミュゥ……ホミィィィ………」ポロポロポロポロ 加えてこの幼いりぼほむは、命を散らしてまで自分を助けてくれた母の髪を食い荒らした罪悪感に苛まれている。 おそらく、彼女の魂が保つのは、あと数日か……もしかしたら、今日にでも。 そして、魂を失った肉体は、いつか命を手放す。 その時だった―― 野良仔りぼ「ホミャ……?」 大きく穿たれた洞の外を、小さな光が過ぎった。 突然の光に、泣くのを止めたりぼほむは、洞の外に顔を出した。 星空の下に、さらに明るく、ふわりふわりと漂う地上の星空とも言える光景が目の前に広がっていた。 そう、夜光虫の群だ。 野良仔りぼ「…………ホミュゥ……」 一匹の夜光虫が、りぼほむの近くを掠めるように飛んだ。 野良仔りぼ「ホミャ!?」 驚きながらも、幻想的なその光に魅入られたりぼほむは僅かな間、孤独と罪悪感を忘れる事が出来た。 りぼほむは、誕生の直後に目の当たりにした残酷な死の夜に続いて、光輝く生命の夜を目の当たりにした。 それが彼女にとって不幸だったのか、それとも幸運だったのかは、我々の知る由ではない。 だが、気付く、数匹の夜光虫が川岸の辺りで固まっている事に。 それだけは、間違いなく幸運であっただろう。 野良仔りぼ「……ホミャ?」 怪訝そうに洞から這いだしたりぼほむは、夜光虫達が屯する川岸へと走った。 野良仔りぼ「ホミュホミュ……」トテテテ…… そこにあったのは、川岸に打ち上げられた広葉樹の枝だった。 大きく、無数に枝分かれしたそれに群がっていた夜光虫が、りぼほむに気付いてゆっくりと散る。 りぼほむには眩し過ぎた光が和らぎ、淡い黄緑色の光が、広葉樹の影を照らした。 野良仔白まど「…………」 野良仔りぼ「ミャ、ミャロカ……?」 そこにいたのは、自分と同じようなボロボロの羽を持った、一人の幼い白まどだった。 これは、羽を無くしたりぼほむと、白まどの物語……… →その2
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『ふみゆ』 5KB いじめ 小ネタ 野良ゆ 子ゆ 虐待人間 いつもの小ネタです。 「ゆっへっへ!くそちびにんげんが、まりささまのらくえんになんのようなんだぜ!いたみめにあいたくなかったら、あまあまおいて、でていくんだぜ!!」 ニヤニヤと人を見下したような笑みを浮かべて、少年を見上げる薄汚い一匹のゆっくり。 少し縁が切れた黒帽子を被った傷だらけの野良まりさが、公園に入ろうとした少年に向かって高圧的な態度で凄んでみせる。 「ゆふーん!まりさ、とってもわいるどでかっこいいよ!さすがれいむの、さいあいのまりさだね!!」 「ゆわぁぁぁぁ!おとーしゃん、かっこいいー!」 「すごいのじぇー!くしょにんげん、びびってるのじぇー!ゆぉぉぉぉ!!」 そんな野良まりさを見つめながら、満面の笑みを浮かべながら頬を染める、やはり薄汚い成体のれいむ種1匹。 そのれいむの背後から、自分たっぷりに飛び出してきた二匹の子ゆっくり達も同様に、凛々しく眉毛を釣り上げた野良まりさを見て両目を輝かせながら嬉しそうに体を揺らす。 どこにでもいるアホな野良ゆっくりの良い見本。 相手が少年という事もあってか、無駄に強気で能天気にゆんゆんキャッキャと騒ぎ立てる。 それに対して少年は、目の前に飛び出してきた野良まりさを見て満足そうに微笑んでいる。 「ゆゆん?どうしたんぜ?!つよーいまりささまに、びびってしーしーもらしちゃったんだぜ?しんじゃったんだぜ?!ゆぷっぷー!これだから、ひんじゃくおちびはこまるんだぜー!!」 目の前で固まる少年に尻を向け、プスッと屁をこいてケラケラと笑う野良まりさ。 元から強気だったのが、家族の声援を受けてさらに調子に乗る。 「おとーしゃん、さいきょーなのじぇー!つおーいのじぇー!」 「おとーしゃん、とーってもかがやいてるにぇ!たいよーさんより、まぶちぃよぉぉぉぉ!!」 豚はおだてれば木に登るというが、ゆっくりは非常におだてられ易い生物である。 思い込みが強いせいもあるが、少しおだてただけで簡単にのせられる。 農村に降って畑を奪おうとしたり、すぐに人間に喧嘩を売るのはそのせいである。 そしておだてられて調子に乗っている同族を見て、さらに自分達も偉大だとか、最強だとか勘違いをする。 この親子達もその法則に従い、自分達で勝手に盛り上がって増長していく。 「ゆおぉぉぉ!まりささまたちは、さいきょうのゆっくりかぞくなんだぜぇぇぇ!くそにんげんなんか、ぜつめつさせてやるんだぜぇぇぇ!!」 『くしょにんげんなんか、ぜつめつだよぉぉぉぉ!(のじぇぇぇぇ!!)』 大きく仰け反りながら、大口を開いて雄叫びを上げる野良まりさ。 家族達もそれに習い、一緒に仰け反りながら大声で叫ぶ。 この野良一家は、まるでアメ○カ大統領に就任したかのごとく舞い上がっていた。 「ゆぉぉぉぉ!せいさいしてやるんだぜぇぇぇぇぇ!!しねえぇぇ!くそにんげ…」 少年に飛びかかろうと、一瞬身を縮める野良まりさ。 だが少年が野良まりさの頭に片足を乗せ、その動きを封じる。 「ゆぶぅぅぅ?!なにごれぇぇぇ?!やい、ぐぞにんげん!までぃざにざまになにをじたぁぁぁ?!」 グネグネと体を動かし必死に身を捩る野良まりさだが、どんなにもがいても少年の足は退かせない。 そればかりか少年は、野良まりさの感触を楽しむかの様に足を動かす。 「ゆげぇ?!べっべぇ!ごばぐべぇ!ゆんべぇぇぇ?!」 少年が軽く足を動かすだけで、野良まりさは体を大きく変形させて呻き声を上げる。 軽く踏まれる度に涙をこぼし、苦しそうに顔を歪めながら目を白黒させる。 少年は野良まりさの体内の餡子をかき混ぜるかのように、グネグネと足で野良まりさの体をマッサージするかのように踏んでいく。 「ゆべっぶ!ごべぇ!やべっ!ごべんなざっ!ぎぼじわるっ!ゆん!ぶん!ぶん!ぶべぇ!」 両目をぐるぐると回しながら、少年に許しを請う野良まりさ。 体内の餡子を弄り回されるような感覚に耐え切れず、しーしーを漏らしながら苦しそうな呻き声を上げる。 先程までの調子に乗った姿はどこにもない、とても情けない格好である。 だが少年はそんな野良まりさの踏み心地が気に入ったのか、とても嬉しそうな表情で野良まりさを踏み続ける。 「あいつまだ来てないみたいだし…ふみゆでもやって遊んでるかなっと…いくぞ!」 「ぶんっ!ぐんっ!ゆん! 『グチャ!』 ぶっべぇぇぇ?!」 ゆっ しばらく楽しそうに遊んでいた少年が、野良まりさの頭に両足をそろえて飛び乗った。 野良まりさは大きな呻き声を上げると同時に、周囲に餡子を撒き散らして動かなくなった。 「ゆ…?ゆぉぉぉぉぉぉぉぉ?!なにごれぇぇぇぇ?!までぃざぁぁぁぁぁぁ!どぼじでぇぇぇぇぇぇ!!」 「ゆっばぁぁぁぁぁぁ!!おとーしゃぁぁぁぁぁぁぁ!ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!」 「ゆっぴぃぃぃぃぃ!ゆぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!ぴぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 固まっていた野良一家が、ようやく再起動する。 妄想とはいえ、一度この世の中で最高の地位まで上り詰めた一家が、目の前で繰り広げる光景を認識するには時間がかかる。 そして夢から覚めても、それを現実と認めたくないと大声を張り上げて主張する。 一家は不規則に体を揺らしながら泣き叫び、この惨劇が夢であってほしいと必死に願う。 「ごれはなんなのぉぉぁぉ?!ゆめでしょぉぉぉぉ!ねえまでぃざぁぁぁぁ!おぎでよぉぉぉぉぉ!めをざばじ 『グチャ!!』 じゅん?!」 く 少年の足の下で潰れている野良まりさに向かって、必死に声をかける野良れいむ。 少年はそんな野良れいむの頭めがけて小さく跳躍すると、両足をそろえて野良れいむの頭に着地する。 野良れいむは両目と共に餡子を噴出させ、歪な形に潰れた。 「ゆっびぃぃぃぃぃぃ!おかー… 『グチャ!』 じゃ!」 り 少年はそのまま片足を上げると、野良れいむの傍にいた薄汚い子れいむを踏み潰した。 子れいむは顔を潰され、少年の足からはみ出した尻から餡子を噴出させながらしばらくブリブリと尻を振る。 「一匹余った!はははっ!他にいないかな?!」 少年はそう言うと、涙としーし塗れになった子まりさを残して公園の中に入っていく。 残された子まりさは、ガタガタと震えながら怯えた目で去っていく少年と、家族の残骸を見比べる。 「どぼじちぇ…にゃんでみんな…ぺしゃんこなの………ゆびゃぁぁぁ…」 子まりさは何が起こったのか理解出来ぬまま、家族の側で何時までも泣き続けるのだった。 「おっ!ゆっくりみっけ!せーの…』 ゆっ グチャ! く グチャ! り グチャ! 「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!おとーしゃぁぁぁぁ!おかーしゃぁぁぁぁ!!」 「はははっ!また一匹余った!」 完 徒然あき