約 1,412,684 件
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遊戯王からの支給品 遊戯王カード(マジック&ウィザーズのカード) 参加者には5枚ずつ支給され、掲げて名前を呼ぶことで描かれたモンスターを召喚したり、魔法やトラップを発動させたりできる。 モンスターを召喚できるのは最大15分で、モンスターが倒されるとカードが消滅する。 一度使用すると24時間使用不能。 大原大次郎に支給されたカード 青眼の白竜:モンスターカード。 人造人間サイコショッカー:モンスターカード。罠を破壊する。 幻獣王ガゼル:モンスターカード。 ミノタウロス:モンスターカード。 カタパルトタートル:モンスターカード。モンスターや参加者を発射する。 デスマスクに支給されたカード 真紅眼の黒竜:モンスターカード。 光の護封剣:魔法カード。敵の動きを封じる。 闇の護風壁:魔法カード。 ホーリーエルフの祝福:魔法カード。使用者と仲間を回復する。 六芒星の呪縛:敵の攻撃を封じる 桑原和真に支給されたカード ブラックマジシャン:モンスターカード。魔法カードとのコンボが可能。 ブラックマジシャンガール:モンスターカード。ブラックマジシャンが墓地にある時、攻撃力が上昇する。 千本ナイフ:魔法カード。ブラックマジシャンが場にいる時、千本のナイフで相手を攻撃する。 光の封札剣:魔法カード。相手のカード1枚を3ターン封印する。相手に支給された武器に対しても有効。 落とし穴:罠カード。指定した相手の足元に落とし穴を生み出す。 千年ロッド 真崎杏子に支給。 自分の意思を植えつけることで相手を洗脳する千年アイテム。 柄には刃が仕込まれている。
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バンダースナッチ・アンド・ジャバウォッキー 英雄派のメンバーであるレオナルドがシャルバ・ベルゼブブによって強制的に禁手になったときに目覚めた亜種禁手。 体長150メートルはある巨大魔獣「豪獣鬼(バンダースナッチ)」十数体と、さらに一回り大きい巨大魔獣「超獣鬼(ジャバウォック)」一体を生み出す能力。 シャルバによって対悪魔用のアンチモンスターとして生み出されており、一体一体が最上級悪魔とその眷属でも足止めが限界なほどの耐久力と再生力を保有。さらに小型の魔獣を生み出すという凶悪な能力も持つ。アジュカ・ベルゼブブとファルビウム・アスモデウスが対抗術式と対抗戦術を用意し、さらに和平を結んだ勢力の増援を受けてようやく鎮圧できたほど。 こと超獣鬼は魔王クラスのディハウザー・ベリアルですらろくにダメージを与えることが困難で、対抗術式と戦術が用意された状態でサーゼクス・ルシファー眷属が総動員してもなお倒しきれなかったほど。最終的にイッセーがグレートレッドと融合した状態で挑んだが、戦闘そのものは一方的とはいえ撃破にてこずるほどのしぶとさを誇った。 その影響力は甚大であり、無理やり出させられたとはいえ、レオナルドは英雄派首魁の曹操たち他の幹部ですら参加できたアザゼル杯の参加が禁止されたほど影響を与えている。
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ギルド「† 破滅の天使 †」のホームページ。 ただいま、ムナック鯖に在住。 溜まり場はプロの噴水↓溜まってます。 緊急の用があるときはこちらまで rouge_rag3@hotmail.co.jp @を小文字に変えてください _____________________________________________________________________
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■遊戯王OCG高価買取表(7/25更新) キズなしの美品状態が前提となっています。キズの程度により買取価格は変動しますのでご了承下さい。 リストはできうる限り更新するようにしておりますが、諸事情により更新できずに買取価格が変更されていない場合でも、査定額は査定させていただく時の相場となります その他、レアカード・ノーマルカード買取しています。 ドンドンお売り下さい。 高価買取表 ¥10,000 第二期 大会限定 ブラックマジシャンガール レア ¥7,000 第一期 青眼の白龍 シークレットレア ¥6,000 第一期 ジャンププレゼント 黒魔道師(ブラックマジシャン)中国語版 ウルトラレア ¥6,000 第一期 ホーリーナイトドラゴン シークレットレア ¥6,000 第一期 究極完全態グレートモス シークレットレア ¥1,500 第二期 (真DMII・PS2) ニュート シークレットレア ¥600 第三期 GBA(DM7)予約 (GB7) F・G・D(ファイブゴッドドラゴン) シークレットレア ¥500 第三期 SLIFER THE SKY DRAGON シークレット レア ¥500 第三期 OBELISK THE TORMENTOR シークレットレア ¥500 第三期 THE WINGED DRAGON OF RA シークレットレア ¥1,000 第三期 マジシャンズヴァルキュリア ウルトラレア ¥1,200 第三期 DDアサイラント ウルトラレア 1200円 ¥500 第四期 SHADOW OF INFINITY 神炎皇ウリア アルティメットレア
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遊戯王/デッキ/芳香六武衆 2008-09-20 【使い方】 戦闘をロックしつつ「魔封じの芳香」「大将軍 紫炎」「六武衆-ヤイチ」等で魔法潰し。 【戦術・コンボ】 「魔封じの芳香」で相手魔法セット→「六武衆-ヤイチ」の破壊対象が増える。 「諸刃の活人剣術」「六武衆推参!」で「六武衆の御霊代」を特殊召喚しデメリット回避。 【主要カード】 「大将軍 紫炎」 炎属性・★7・ATK2500/DEF2400 【戦士族・効果】自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーは1ターンに1度しか魔法・罠カードの発動ができない。 このカードが破壊される場合、代わりにこのカード以外の「六武衆」という名のついたモンスターを破壊する事ができる。 「魔封じの芳香」と合わせ相手の行動を縮小。 「六武衆の師範」 地属性・★5・ATK2100/DEF800 【戦士族・効果】自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが相手のカードの効果によって破壊された時、自分の墓地に存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 「六武衆の師範」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 ロックカードが来るまでのアタッカー。戦闘よりもフィールド上に六武衆を並べるために使われる。 「六武衆-ヤイチ」 水属性・★3・ATK1300/DEF800 【戦士族・効果】自分フィールド上に「六武衆-ヤイチ」以外の「六武衆」と名のついたモンスターが存在する限り、 1ターンに1度だけセットされた魔法または罠カード1枚を破壊する事ができる。この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 このカードが破壊される場合、代わりにこのカード以外の「六武衆」という名のついたモンスターを破壊する事ができる。 相手の罠と「魔封じの芳香」でセットされた魔法破壊。 「六武衆-カモン」 炎属性・★3・ATK1500/DEF1000 【戦士族・効果】自分フィールド上に「六武衆-カモン」以外の「六武衆」と名のついたモンスターが存在する限り、 1ターンに1度だけ表側表示で存在する魔法または罠カード1枚を破壊する事ができる。この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 このカードが破壊される場合、代わりにこのカード以外の「六武衆」と名のついたモンスターを破壊する事ができる。 「王宮のお触れ」を破壊。相手フィールドを空に出来るなら自分のロックカードを破壊して一斉攻撃も。 「六武衆-ヤリザ」 地属性・★3・ATK1000/DEF500 【戦士族・効果】自分フィールド上に「六武衆-ヤリザ」以外の「六武衆」と名のついたモンスターが存在する限り、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが破壊される場合、代わりにこのカード以外の「六武衆」と名のついたモンスターを破壊する事ができる。 ロック態勢が整ってからのダメージ源。「六武衆の御霊代」を装備すれば攻撃力を上げられ、ロックを突破してくる相手モンスターの攻撃の回避にも繋がる。 「六武衆の御霊代」 地属性・★3・ATK500/DEF500 【戦士族・ユニオン】1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして自分フィールド上の「六武衆」と名のついたモンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、装備モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。 装備モンスターが相手モンスターを戦闘によって破壊した場合、自分はカードを1枚ドローする。 (1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。装備モンスターが破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。) 他のカードで守る為、通常の六武衆デッキよりも優先されないが「諸刃の活人剣術」から特殊召喚する際には欲しい存在。 「紫炎の足軽」 地属性・★2・ATK700/DEF300 【戦士族・効果】このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、デッキから「六武衆」と名のついたレベル3以下のモンスター1体を 自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 「六武衆の御霊代」「六武衆-ヤリザ」「六武衆-ヤイチ」「六武衆-カモン」等 特殊召喚対象となる六武衆率が多いのでロックを突破して自爆特攻も。 「スカラベの大群」 闇属性・★3・ATK500/DEF1000 【昆虫族・効果】このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。 「六武衆-ザンジ」「六武衆-イロウ」の代わりのモンスター除去。 「ステルスバード」 闇属性・★3・ATK700/DEF1700 【鳥獣族・効果】このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 「六武衆-ヤリザ」の代わりのダメージ源。 「魔封じの芳香」 永続罠 【効果】このカードがフィールド上にある限り、魔法カードは一度フィールドにセットし、次の自分のターンが来るまで使用できない。 魔法カードをセットしなければならないだけで放っておけば発動されてしまうので「六武衆-ヤイチ」「砂塵の大竜巻」で確実に破壊しておきたい。 また手札の魔法カードを消費させるため「マジック・ドレイン」の採用も考えられる。 ■キーカ-ドを「魔導雑貨商人」「不幸を告げる黒猫」でサーチしてもアリだが、その分六武衆モンスターとの比率に悩まされる。 【デッキ:40枚】 【モンスター(18)】 「大将軍 紫炎」×1 「六武衆の師範」×3 「六武衆の御霊代」×3 「六武衆-ヤイチ」×3 「六武衆-カモン」×1 「紫炎の足軽」×1 「スカラベの大群」×2 「ステルスバード」×3 「闇の仮面」×1 【魔法(5)】 「平和の使者」×3 「レベル制限B地区」×1 「死者蘇生」×1 【罠(17)】 「神の宣告」×3 「魔宮の賄賂」×3 「魔封じの芳香」×3 「グラヴィティ・バインド-超重力の網-」×1 「光の護封壁」×1 「死のデッキ破壊ウイルス」×1 「諸刃の活人剣術」×3 「砂塵の大竜巻」×2 初出構築日:2007/11/02 『遊戯王』へ
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登録日:2014/08/15(金) 23 11 03 更新日:2023/06/03 Sat 08 16 13NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル MCV ソリティア パズル マッチキル ヴィクトリー・ドラゴン 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 MCVとは、遊戯王OCGにおけるコンボデッキのひとつ。 ヴィクトリー・ドラゴンを利用し、後攻1ターンKillどころか事実上の先攻1ターンKillさえも可能とする驚異のデッキであるが、 その実態は並みのソリティアデッキが裸足で逃げ出すほどの狂気のソリティアデッキである。 デッキ名は中核となるモンスターの頭文字からとられている。 すなわち『メタモルポット/Morphing Jar』と『カオスポッド/Morphing Jar #2』、『サイバーポッド/Cyber Jar』、『ヴィクトリー・ドラゴン/Victory Dragon』である。 【ループ・コンボ】 さて、ここからはデッキの解説に移るが、まずは核となるループ・コンボから紹介しよう。 フィールドに《カオスポッド》・《闇の仮面》が裏守備表示で存在する。 その後、《砂漠の光》を発動させる(罠カードを即座に発動できる《王家の神殿》を張っておく必要がある)と、 《カオスポッド》の効果で両者はデッキに戻り、罠カードを回収できる《闇の仮面》の効果で《砂漠の光》を回収できる。 ここで、ループ発動時にデッキにモンスターカードが残っていなかった場合、 《カオスポッド》の効果でフィールドにまた同じモンスターが並び、最初に戻る。 《砂漠の光》は全ての裏守備表示を表側にできるので、 上記二枚に加えてもう一体リバースモンスターがいれば、そのリバース効果を無限に使い続けることができるのだ。 リバースモンスターは魔法カードをサルベージできる《聖なる魔術師》か上述の《闇の仮面》をもう1枚採用する。 魔法カードなら《鳳凰神の羽根》、罠カードなら《転生の予言》を使うことで、全てのカードを無限にデッキに回収し続けることができる。デッキに戻れば後は《成金ゴブリン》などで引き込めばOK。 後は、上記ループコンボで適当なバーンカードを使い回して相手のLPを必要なだけ削り、《サンダー・ブレイク》辺りで敵のフィールドをカラにし、気が向いたなら《マインドクラッシュ》で相手の手札もズタボロにして、 対戦相手に完全に身動きをとれなくする。 また《聖なる魔術師》で《ご隠居の猛毒薬》を使いまわして相手のライフを800まで削り、(複数枚の)《魔力の枷》を発動する手段もある。こうなると相手は手札から一切の行動を起こすことができなくなるため、先攻1ターン目にして事実上の1ターンキルとなる。それもただの1ターンキルでなくマッチキル、事実上の1ターンマッチキルである。 《聖なる魔術師》を不純物と断ずるのなら、《光の封殺剣》を連打して相手の手札をすべて除外してから《刻の封印》でターンを返した後の通常のドローを封印してしまっても良い。 あとは《血の代償》で通常召喚の権利を増やして、適当なモンスターで頭数を三体揃え、 《竜の血族》でドラゴン族に種族を変えてやり、《ヴィクトリー・ドラゴン》でダイレクトアタックしてやれば、 マッチ・キル 完☆成☆ ……なに? 「まるで意味がわからんぞ!」だと!? まあとりあえず、「《カオスポッド》+《闇の仮面》のループが回ればやりたい放題できるから、最後は《ヴィクトリー・ドラゴン》でマッチ勝利までしちゃえデッキ」と思ってもらえればよろしい。 【コンボ完成までの道のり】 上記の説明を読んで、こう思った読者も多いだろう--「回るの? こんなネタデッキ」 確かに、われわれ凡人は遊戯王アニメの主人公達のような運命力を持ち合わせてはいない。 しかし、意外や意外、このデッキは想像以上によく決まるのである。 理由の第一は、ループが回りだしたらデッキの全てを引ききれるため、 上記のコンボパーツは一枚差しで十分だということ。つまり、デッキに割かなければならないスロットが少ない。 そしてもう一つは、のちに禁止カードとなった《サイバーポッド》の存在である。 三原式にも採用された《浅すぎた墓穴》+《砂漠の光》のループで手札を五枚ずつ補充しつつ、 上記のリバースモンスターたちもフィールドに揃えてゆくことかできる。 そもそもこのデッキ、三原式の抱える「サイドデッキで対策されると脆い」という弱点を補うために、 《ヴィクトリー・ドラゴン》によるマッチキル要素を導入したのが始まりである。 それに加えて三原式は構造上先手1ターンキルが難しいという欠点もあった。 これによりコンボの安定性は多少落ちたが、マッチキルというリターンはそれを補って余りある。 理論上は後手1ターンキルさえ可能である(確率は知らん)が、必ずしもそれのみに固執する必要はない。 数ターンかけてマッチキルの下準備をゆっくり整えるのも有効。 【弱点】 派手なコンボデッキの宿命ゆえか、天敵は数多い。 《エフェクト・ヴェーラー》・《D・D・クロウ》・《ネコマネキング》エトセトラ、エトセトラ。 当時の環境では《抹殺の使者》が天敵だった。 折しも世はリバースモンスター全盛期ということもありどのデッキにも当然のように積まれており、ついで感覚でキーパーツを消されることも多かった。 だが、《ヴィクトリー・ドラゴン》によるマッチキルがこのデッキの最大の持ち味なので、これらの対策カードをメインデッキから投入した上で、マッチ全試合で引けなければ即死する。 上述のように《抹殺の使者》は多く見られたが、そもそもこのデッキが使えた頃にはまともな手札誘発など存在せず、せいぜいが上記の《ネコマネキング》か《クリボー》程度であった。 さらに《ヴィクトリー・ドラゴン》を巡る不可解な裁定にも頭を悩ませねばならない(《ヴィクトリー・ドラゴン(遊戯王OCG)》のページも参照してほしい)など、このデッキを使用する上でのハードルは数多い。 ……だが、このデッキの最大の問題点は猛烈な時間泥棒だということである。 実際に回すとよく分かるのだが、ただでさえ時間の掛かる三原式のループに加え、 さらにループコンボが回りだしても同じ作業をひたすら繰り返す必要がある。 それも、何十回・何百回といった単位で。 紙のカードでやるとシャッフル回数が多すぎて手がくたびれるし、ゲームでやればボタンを押す回数が多すぎて指が痛くなる。 間違っても「対人戦で使おう」なんて考えてはいけない。「壁とやってろ」と叩かれるか、 友達なくすかのどちらかである。友達いる奴はこんなクソデッキ使わないだろうけど。 ……《サイバーボッド》も《王家の神殿》も《ヴィクトリー・ドラゴン》も全部禁止カードなので、使えないんだけどね。まあ当然である。 また、上述の通りコンボそのものは想像以上に簡単に決まるのだが、コンボ始動パーツがピン刺しばかりなので事故率もそこそこ高め。時間泥棒な点も合わせて大会などに向いたデッキではなく、事実大会で《ヴィクトリー・ドラゴン》を見る場合は大半がコントロール型だったという。 ただし、遊☆戯☆王タッグフォースシリーズなどでCPU相手のソリティア系パズルゲームと考えたら中々に面白い。暇潰しにはもってこいである。 《ヴィクトリー・ドラゴン》で後手1Killまでできたなら、貴方はもうMCVマスター!! 追記・修正は《ヴィクトリー・ドラゴン》で後手1killできた人だけがお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんな恐ろしいのあったんだ -- 名無しさん (2014-08-15 23 23 01) 流石はループコンボ最多カードゲームの遊戯王だな。地味なループコンボから派手なループコンボまで色とりどりだ -- 名無しさん (2014-08-15 23 54 45) 「サイド封じにマッチキル」なんて発想自体がなかったわ。まあ禁止なんだが -- 名無しさん (2014-08-15 23 59 55) ↑3 マキュラとドグマブレードに並ぶソリティアデッキだからな… こいつの一番ヤバイのは「マッチキルを防ぐ為にサレンダー」→「マッチキルする為に相手のサレンダーを『拒否』」→「サレンダーもダメならわざとデッキを崩すとかして反則負けしてマッチキル妨害」と、場外乱闘の様な攻防が発生する点だな。しかも、公式大会で。 -- 名無しさん (2014-08-16 00 17 50) ちなみに、Vドラのページでも書いたけど、ノーリミットで後手1killするだけなら征竜のが速いけどね。…禁止・制限がデッキに36枚なんてことになるけど。あと、これを上回る先手1Tマッチキルなデッキも存在するんだが、それはまあ今後に乞うご期待というところで。 -- 名無しさん (2014-08-16 00 34 52) ↑2遊戯王って10年以上前から世紀末なんだってことがよく分かるループコンボですね -- 名無しさん (2014-08-16 00 42 45) どういう・・・ことだ・・・? -- 名無しさん (2014-08-16 00 44 52) ↑要するに『相手ば死ぬ』ってことだ… -- 名無しさん (2014-08-16 02 30 04) 発想が大事故だよなwwループワンキルは数有れどこれは酷いww -- 名無しさん (2014-08-16 06 36 47) これ懐かしいデッキだなww 当時のwikiにもレシピが載ってたから記憶に残ってるわ -- 名無しさん (2014-08-16 07 50 15) 個人的には無規制征竜とかサイエンカタパとかをある意味越える最凶のデッキだと思ってる -- 名無しさん (2014-08-16 13 04 56) やばいよな。「マッチで負けたくないからわざとデッキ崩して1本落とす」だもんな -- 名無しさん (2014-08-16 16 33 10) 「対策するためにマナーに抵触する行為を強いられる」ってのが世紀末感すごい。 -- 名無しさん (2014-10-20 10 24 07) MCVって何の略だったっけ? -- 名無しさん (2014-11-02 13 04 44) モビルコンバットヴィークル・・・じゃなくてメタモルポット、カオスポッド&サイバーポッド、ヴィクトリードラゴンの頭文字 -- 名無しさん (2014-11-17 21 48 45) 魔力の枷について追記 -- 名無しさん (2017-12-14 14 21 43) 実際のところは「事故りやすい(ループ起動すればカードばんばん引ける? そもそもループにカードが四枚必要じゃねぇか)しループはめんどい」から結果は大して残してないらしいね。ヴィクトリー・ドラゴン使うならコントロールだったとか(Wikiに結果出したレシピが残ってるのもコントロールだし)まあそれが余計邪悪なんだけど -- 名無しさん (2018-09-15 18 16 57) 強さ云々の前にゲームが成り立たなくなる恐ろしいデッキ -- 名無しさん (2021-03-20 07 50 59) 名前 コメント
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2016年4月23日から公開された映画。その5ヶ月後の9月24日には全国58館で4Dでの上映が始まった。製作総指揮は原作者の高橋和希氏。原作(≠アニメDM)のアフターエピソード(しかし結果は本当に原作の続きか?と疑念が生まれることになった)を描く約2時間10分の大長編ということで2014年末に映画化が発表された。 作画監督にはDMおよび劇場版「超融合!時空を超えた絆」を担当した加々美高浩氏を起用し、過去の劇場版および原作の完成度の高さから期待されていたが、2015年夏、海外向けパンフレットから 監督が我らが「ZEXAL」の桑原 智であることが判明し、多くのファンが嘆き悲しみ、遊戯王から身を引いた。 また、前売り券や4DX上映来場者の特典に【青眼の白龍】デッキを組むうえでほぼ3枚必須となる《青眼の亜白龍》(チケット代が高い後者はKCウルトラレア仕様)を、他にも週替わり特典全4種をプレゼントするという今のご時世許されるかどうか怪しい特典商法も話題となった。(後にすべて再録されたのでチャラではあるが) 「原作者が製作総指揮ならば監督の暴走する余地はないから大丈夫」という希望的観測、「ゼアンチは映画が成功すれば和希の手柄、失敗すれば桑原監督のせいにするだろう」というゼアル信者お得意の予防線張りなど様々な意見が飛び交った。 …が、興行収入は特典や宣伝の力の入れように反して1週目は約1億3000万円、公開から半年以上後にようやく10億円突破と、客観的に見ればお世辞にも成功とは言えなかった。(微妙とも言えないのである)内容も悪い予感が的中し、本作のために新たにデザインされたモンスターや作画およびCGの迫力こそ目を見張るものがあるものの、桑原の悪い癖が前面に押し出された嫌でもゼアルを思い出すくどい演出(*1)、城之内克也のデュエルがなく街を走り回るだけ(通称城之内マラソン。しかもこのシーンがかなり長い)(*2)、海馬瀬人を筆頭とした多数のキャラ崩壊、新キャラ藍神が敵として非力であり彼ら一派の魅力がない、テンポを免罪符に効果説明をろくにしない雑なデュエル(*3)、いとも簡単に掘り起こされる千年アイテム等、原作の補完どころか最終回を全否定しかねない賛否両論の出来、てか本当に原作の続きなのか?と疑いをかけられる始末であった。もっとも、ストーリー面すべてが桑原のせいではないが。 それにもかかわらずゼアル信者および原作厨は原作者そっちのけで「桑原監督のキャラ愛は凄かった」「加々美さんが描こうとした顔芸を止めた有能」「再評価された」(暗にゼアルの批判?)「批判しているのはゼアンチ」「杏子がエロい」など相変わらず気色の悪い桑原ageを繰り返しており、挙句の果てには「原作映画でゼアンチを殺せる」と発言する者まで出てくる始末。どうしてゼアルと何のも関係のない本映画でアンチを黙らせられると思ったのかは異才不明である。 ちなみに公開前に発売された雑誌のインタビューで桑原は「原作を何回も読み返した」「デュエルとはテニスのラリーのようなものである」などと発言。とても当時3年前にTwitterで過去作を見たか聞かれただけでブロックし、ゼアルで無効合戦の単調なデュエルを乱発した人と同一人物とは思えない発言に困惑した者も多い(ほんとに読んだのか怪しいとは言ってはいけない。読むなら誰でもできる)。 本作の公開後、大喝采上映(いわゆる応援上映)や監督の桑原、作監の加々美氏、プロデューサーの実松照晃氏によるコメンタリー上映など様々な(どこかズレた?)催しが企画された。しかしそのコメンタリー上映においては箝口令を敷き、「解釈は人それぞれです」などと言いながら自分の妄想を垂れ流す、Twitter炎上を反省せず相変わらず自分に酔いしれる桑原の姿があったとの噂もある。 公開後からは順次本作の登場カードを収録した「ムービーパック」、サウンドトラック、フィギュアなど関連商品も多数展開された。 そして2017年3月、本作のDVD、ブルーレイが発売された。2万円近くする特別限定盤には様々な特典に加え本作登場キャラである「百済木軍団」のTシャツが付属するなど、ここでもウケ狙いにしてもレベルが低く、どこかズレていると言わざるを得ない。(*4) ここで挙げきれないほど一部スタッフ、内容共に多くの問題を抱えており、総じてゼアル以降のアニメ遊戯王の品質劣化を象徴している作品と言えるだろう。本作にはゼアル信者同様に凶悪な信者も存在し弾圧体制を敷かれているために本記事以外にこの映画を批判的に評価しているものは極めて少なく、批判しようものなら問答無用で原作アンチ、ゼアンチ小野キッズ認定を受けてしまうのが現状である。 そもそもこの映画の話題を出す人の方が少ない、つまり・・・
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封印されしエクゾディア(ふういんされしえくぞでぃあ) DEATH-T編において、遊戯が受け継いだ双六のデッキに眠っていたエンドカード。 「封印されし」と名のつく四肢のカードを集めることで決闘に勝利するという特殊条件勝利を持つ。 必殺技は攻撃力無限大の「怒りの業火エクゾード・フレイム」。 ここでは《青眼の白龍》三体に追い詰められたときに召喚され、遊戯を勝利へと導いた。 王国編においてはインセクター羽蛾によりフェリーから海に投げ捨てられたため、遊戯はそれ以降は使用していない。 BC編においてはグールズのレアハンターが使用。 大会前夜に城之内を破ったことにより闇遊戯の怒りに触れ、大会当日の最初の獲物として倒された。 記憶編においてはシモンの精霊。 15年前の敵国との戦争にも活躍した王宮の魔神にして伝説の守護神である。 弟子であるシャダの死後、その千年錠を再び手に取り大邪神ゾーク・ネクロファデスの死霊軍を殲滅した。 必殺技は怒りの業火「魔神火炎砲(エグゾードフレイム)」と火力を最大増幅させた「魔神火焔砲(エグゾードブレイズ)」。 しかしゾーク本体には力及ばず、ゾークの放つダークフェノメノンによって敢え無く倒されてしまった。 乃亜編では剛三郎が使用。 海馬の過去の決闘データから復讐の道具としてエクゾディアの派生形《エクゾディア・ネクロス》を召喚するが、 エクゾディアパーツを除外されたことで効果を失い、海馬の《青眼の白龍》に敗れた。 GXでは加納マルタンとアモン・ガラムが使用。 マルタンは手札に揃えきる前にデュエルが中断された。もっとも4枚まで手札に揃え、次のドローで5枚揃う状況だったが。 アモンは《究極封印神エクゾディオス》を使用。この召喚に際しエコーを生贄に捧げた。このカードでエドを倒したが、ユベルに取り憑かれたヨハンに敗れた。 エグゾディアと間違われやすいがエクゾディアである。 なぜか記憶編の必殺技になると「エグゾード」なのも一因であろう(上述したようにM&Wではエクゾードである)。 基本的に敗北フラグになりがちな特殊勝利系カードでは数少ない、勝利に成功したカードである。 他では乃亜編での《ラストバトル!》ぐらいしかない(派生カードまで含めば、アモンの《究極封印神エクゾディオス》も成功している)。 アニメの展開としてはビートダウンのほうが見ごたえがあるせいなほか、 パーツが手札に揃えばそれだけ勝利というエクゾディアの性質が致命的にTCGアニメと相性が悪いためか、 エクゾディア使いはほとんど登場しなくなってきている。 OCG環境でも特殊勝利系カードの代表格であり根強い人気を誇る。 2000年4月1日に制限カードに設定されて以来その位置を動いていない。 前述されたとおり派出モンスターの《エクゾディア・ネクロス》《究極封印神エクゾディオス》が登場しているものの、 前者は効果自体は強力な(*1)ものの厳しいデメリットと召喚条件(*2)からエクゾディアで特殊勝利したほうがいい感が否めず、 後者はどちらというと特殊勝利より手軽に特集召喚できる点と墓地のモンスターをデッキに戻せる点が注目されがちで、上級モンスター召喚のリリースやエクシーズ素材として使われることが多く、 本家と比べるといまいち地味である。 遊戯王ファイブディーズ WORLD CHAMPIONSHIP 2011 OVER THE NEXUSのWRGPでは最強カードになっている。 なぜならそのデュエルでは勝者の手札が第二走者、第三走者戦にそっくりそのまま引き継がれるため。 つまり第一走者とのデュエルでパーツをそろえてしまうことができれば第二走者、第三走者戦はすでにエクゾディアパーツがそろった手札でデュエルが始まるので何もしなくても勝利してしまう。これはひどい…
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Yu-Gi-Oh! 5D s Decade Duel Plus (遊戯王 5D s ディケイド デュエルズ Plus) 項目数:12 総ポイント:200 難易度: ~ 160:★★☆☆☆ ~ 200:★★★☆☆(「親切なデュエリスト」) 製品情報:マーケットプレース(北米) 配信日:2010年11月3日 DL費用:800MSP ジャンル:カード&ボード ☆配信終了→※国内未配信 シングルの難易度はやや高めだが、プレイを重ねてカードを収集すれば、オフ専の実績を解除するのは そう難しくはない。タッグデュエルはオンライン専用なので注意(後述)。 アップデートでPlusになりカードの種類が増え制限カードになったものもあるため運が悪いと手に入ったカードが全部制限カードの場合もありカード集めが難しくなった。 遊戯王5D s ディケイド デュエルズ Xbox Live Arcade攻略 http //www22.atwiki.jp/1548908-xbl/ 一旦配信終了となっていたが、2013年2月にルールの改定・収録カードの変更等がなされた "Yu-Gi-Oh! 5D s Decade Duel Plus"として海外マケプレで新たに配信中。 Plusも日本語に対応している模様だが、現在のところ国内ではPlusの配信はなし。 Plusの実績は無印と共通。無印所有者は起動時にアップデートがかかりPlusへと更新される。 セーブデータも引き継がれるが、無印で使えたカードに制限がかかっている事もあるので注意されたし。 オフライン:150G デュエリストへの一歩 シングルプレイヤーで遊ぶ 10 真のデュエリストへ シングルプレイヤーの予選リーグを勝ち抜く 10 シグナーの覚醒 シングルプレイヤーで不動 遊星に勝利 10 キングオブデュエルへの道 シングルプレイヤーでジャック・アトラスに勝利 10 才能の開花! 初期デッキと異なる構成のレシピを登録 10 憧れのデュエリスト 勝利でレアカードを入手 10 戦闘デュエリスト 累積100万ダメージ以上与える 20 孤高のデュエリスト シングルモードで100回以上勝利 30 究極のデュエリスト すべて含めて累積200回以上勝利 40 オンライン:50G 友達を作ろう! マルチプレイのタッグデュエルで遊ぶ 10 タッグデュエルで勝利! マルチプレイのタッグデュエルで勝利 10 親切なデュエリスト タッグデュエルで100回以上勝利 30 シグナーの覚醒 キングオブデュエルへの道 シングルモードの予選(全3戦で一番成績の良かった者がトーナメントに出場)を勝ち抜いた後の トーナメント(マッチモード。全3戦)の決勝戦の相手がランダムでどちらかになる。 決勝戦で1勝1敗1分の引き分けの場合点数が高い方が勝ちとなる 不動 遊星のデッキ内容は以下 https //www22.atwiki.jp/1548908-xbl/pages/33.html ジャック・アトラスのデッキ内容は以下 https //www22.atwiki.jp/1548908-xbl/pages/40.html 孤高のデュエリスト 親切なデュエリストをシングルモードで狙っていれば自然に解除されるので意識する必要はない。 親切なデュエリスト(タッグデュエルで100回以上勝利) タッグデュエルはオンライン専用モード。 マッチ設定をシングルモードで時間設定30秒にして 4人で組んで回しても8時間ほどかかる。 特に、切断が蔓延しているため、野良で「親切なデュエリスト」を獲得するのは時間がかかる。(切断された側に勝利数がつく、などの救済措置はない。)共有タグを活用するなどする必要があるだろう。 ルール改定もあり他の遊戯王ゲームも出ているためプレイヤーを見かけない、談合以外での解除は困難
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登録日:2022/04/24 Sun 02 33 29 更新日:2024/06/26 Wed 16 18 13 NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 22年春アニメ 8代目 TCG TCGアニメ UTS アニメ カードゲームアニメ ギャラクシー族 ゴー・ラッシ・ユ ダークマター帝国 テレビ東京 ニチアサ ブリッジ ホビーアニメ ユウディアス・ベルギャー ユウディアス!ユウディアス! ラッシュデュエル 会社 前作要素あり 変な奴しかいないぞ! 宇宙人 愛すべきバカ達 戦争 敵も味方も変な奴 斜め上の展開 最強ジャンプ 杉田尚 毎回カオス回 王道遊歩 王道遊飛 異星人 竹内利光 装備魔法 近藤信宏 遊☆戯☆王ゴーラッシュ!! 遊戯王 遊戯王アニメ 遊戯王ゴーラッシュ!! 遊戯王シリーズ 遊戯王ラッシュデュエル ユウディアス・ベルギャー 今、遠い銀河の果てからやって来た宇宙戦士が ラッシュデュエルという新たな戦場を駆け抜ける 『遊☆戯☆王ゴーラッシュ(YU-GI-OH!GO RUSH)!!』はテレビ東京製遊戯王アニメシリーズ第8作目。 冒頭ナレーションは前々作『遊戯王VRAINS』で草薙翔一を演じた木村昴。 前作:遊戯王SEVENS 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】UTS(宇宙人トラブル相談所) MIK(迷惑異星人監視機構) ロヴィアン盗賊団 ベルギャー人 その他地球人 宇宙人 ダークマター帝国 【用語】 【OP・ED】 【概要】 ジャンプフェスタ2021で初の情報公開。 前作『遊戯王SEVENS』が約7クールで終了となり、日曜朝7時30分の同枠を引き継いで放送中。 引き続き制作会社はブリッジ、同メインスタッフたちが本作を担当している。 タイトルにアルファベットが使われていないシリーズ作品はなんと『遊戯王デュエルモンスターズ』以来となる。 世界観は『遊戯王SEVENS』との繋がりを感じさせ、名字や顔付きがよく似ているキャラたちが老人と言及される程年老いた姿で登場。 そこまで繋がりはなく、ファンサービスやスターシステム程度の扱い…と思われていたが、進行すればするほど前作『SEVENS』とはかなり密接にかかわってきていることが明らかにされている。 舞台は六葉アサナの実家であるムツバ重機のシンボルと同じ六葉町、老いた田崎が王道兄妹を「坊ちゃん」「お嬢様」と呼んで支えている、遊飛と遊歩の名字が前作の主人公・王道遊我と同じだが関連は不明。 また、デュエルディスクはGの形に変形するようになっており、デュエル前に必ず両者自身の名前や所属を宣言した後に「ゴーラッシュ!」という掛け声で始めるようになっているが、経緯は不明。 物語全体として「宇宙人」の存在がクローズアップされ、主人公は名前に「遊」の文字を持たない初の宇宙人となり、遊飛と遊歩にその役割は受け継がれている。 (一応主人公も「ユウ」ではある為、全く関係がなくなったわけでもない) 登場人物は奇人変人が多く展開も斜め上なことが多いが、細かい伏線の描写や回収はきっちり描かれておりその点でも話題が多い。 作中で行われるカードゲームは引き続き『遊戯王ラッシュデュエル』。 今まで存在しなかった新たな種族として「ギャラクシー族」が追加された。 「ギャラクティカ・オブリビオン」は主人公が使うエースとしてはE・HERO ネオス以来の星7、攻撃力2500の通常モンスターになっている。 また、通常モンスター・レベル7・攻撃力2500に加えてドラゴン(種族は違うが)という組み合わせは今回が初。 前作以上にフュージョンを多用するデュエルに加えて、「装備魔法」という新要素が加わっている。 遊戯王アニメシリーズでは物語開始前からカードゲームに触れている主人公が多い中、ユウディアスは珍しく一からの初心者という事で初めの数話は複雑な展開は行わず、各フェイズの流れ、下級モンスターの召喚やアドバンス召喚、魔法カードの使用などを同じ目線で一から解説していて、未プレイヤーへのルール説明を手順を踏んで行っている。 最強ジャンプでは漫画版も連載。こちらの作者は『斬』『SWOT』『マジンボーン』で有名な杉田尚氏。随分と出世したものである 【あらすじ】 六葉町に住む双子の小学生、王道遊飛と遊歩。 宇宙人トラブル相談所 UTSを営む彼らは自作の機械を頼りに宇宙人を探し回っていたが、現実にはペット捜索を始めとしたなんでも屋として日々を送っていた。 ある日、猫探しの途中で透明に偽装した宇宙船に遭遇し、ベルギャー星団の戦士 ユウディアス・ベルギャーと出会う。 故郷を追われたユウディアスたちは一縷の望みを託して地球に来訪し、遊飛と遊歩はラッシュデュエルを教える代わりに彼をUTSの社員に迎える。 MIKのニャンデスター、メェ~グちゃんオタクのチュパ太郎など、突然宇宙人が身近に現れるようになるが、その裏にはかつてのユウディアスの上官、ズウィージョウが居るようで… 2年後、ベルギャー星団でラッシュデュエルを広め戦乱を納めたユウディアスが六葉町に帰還する。 しかし、MIKの総帥、竜宮フェイザーによりUTSや六葉重機、ゴーハ堂といった企業は宇宙人に協力した容疑で接収、中学生に成長した遊歩を始めとした仲間達は宇宙人居住区に移住させられていた。 誰よりもラッシュデュエルに熱心な遊飛は心に傷を負ってやさぐれてしまい、マキシマムモンスターに敗れたアイツやユウナは謎の石碑の光を浴びてカード化されてしまう。 王道兄弟はあえてカード化されることで謎の石碑の謎を追い、そこでアイツの真実を知ることになる。 一方現状に責任を感じたユウディアスは全てに決着をつけるべくフェイザーと対峙する。 その後、フェイザーとの戦いが終わった六葉町では宇宙人と地球人との融和政策が積極的に進められており、その象徴としてラッシュデュエルの大会「ギャラクシーカップ」が開催される事となった。 ユウディアスはひょんなことから上城家の令嬢エポックの家庭教師となり、彼女にラッシュデュエルを教えつつ、ギャラクシーカップを勝ち進む。 一方、フェイザーに力を貸していた謎の石碑はそのままであり、謎の「ダークネス」と名の付いたカードが大会を侵食しつつあった… 大会の果てにユウディアスを利用し全てを傀儡に変えようとした全ての黒幕「クワイドゥール・ベルギャー」を倒した一行だったが、様々な事象が現実とずれている仮想空間「クワイドゥール時空」に飲み込まれてしまう。 現実に戻るため、ユウディアス達は今度こそクワイドゥールを倒す決意を固める。 クワイドゥール討伐に成功したユウディアスたちだったが、彼の口からベルギャー人たちの寿命がもう短いことを知り、一族の延命のため仲間たちと共に各地を奔走することとなる。 ラッシュデュエルの未来のため立ちはだかったアイツとの決着をつけたユウディアスは行方不明になった遊歩と一族復活の方法を探すべく宇宙に旅立つ。 だが、そこには「ダークマター帝国」という謎の組織が暗躍をしており… 【登場人物】 UTS(宇宙人トラブル相談所) ユウディアス・ベルギャー CV:ランズベリー・アーサー 本作の主人公。 戦乱の真っ只中にあるベルギャー星団の宇宙人。 真面目で実直な性格で、一人称は「それがし」。 やや天然で世間知らずなところがあり、何事も真剣に受け取る純朴さがある。 かつて戦争に参加していた戦士で、故郷を救う手段になりうる新たなロードとしてラッシュデュエルを求めて地球にやって来た。 何故かギャラクシー族という未知の種族が入ったパックを所有していたが、ラッシュデュエルの存在を知っていてもその中にあるカードを使って遊ぶものだとは知らなかった。 宇宙船に侵入してきた遊飛と遊歩に出会い、ラッシュデュエルを教えてもらう代わりにUTSの社員となった。 戦乱を生き抜いたバリバリの武闘派であり、宇宙人だからか歴代アニメ主人公の中でもぶっちぎりで高いフィジカル強度の持ち主。 目からビームを出せるなどリアルファイトも得意だが、数多の戦乱を経験して人が傷付く戦い方に疑問を抱くようになる。 ただしデュエル面は1話の時点ではラッシュデュエルのルールそのものを全く知らなかった超ド素人なのが欠点。 「ベルギャリーヴァ!ユウディアス・ベルギャー!」の掛け声で変身できる(正確には元の姿に戻る)。 888万人のベルギャー星団の同胞からは全幅の信頼を置かれ、「ユウディアス!ユウディアス!」という声援を受けている。 作中では数字の6のように変形するデュエルディスクが一般的な中、『遊戯王SEVENS』で流通していた7に変形するものを所持している。 初心者ながらラッシュデュエルには並々ならぬ思いを持ち、些細な事を知る度に歓喜の声を上げ、 特に「トランザム・ライナック」は自分の本来の姿とそっくりとしてとても気に入った(あくまで宇宙人の感覚として似ているという形)。 上記の通り、故郷の戦争の代理手段としてラッシュデュエルを学んでいるので、デュエルの内容に感情移入しがち。仲間を自ら墓地に送るリリースという行為に忌避したりしていた。 使用デッキは【ギャラクシー族】エースモンスターは《ギャラクティカ・オブリビオン》 ちなみに、彼の扱う通常モンスターはテキストの内容がおそらく彼の星の言語を用いた攻撃名となっている。 王道遊飛 CV:熊谷俊輝 遊歩の双子の兄で、有限会社宇宙人(U)トラブル(T)相談所(S)の平社員。 お調子者で面倒見が良く、ユウディアスに一般常識やラッシュデュエルの事を教えている。 宇宙人に「アースダマー」なる物体を取られたと常に主張しており、熱心に犯人の行方を探している……が、その正体は社員にも分らない。 機械いじりが得意で、UTSにある不思議な機械は大体彼の自作品。 本人に自覚はないが尖った前髪で宇宙人を感知する能力があり、遊歩は判別に利用している。 やや直感的だが、意外と物事の本質を理解しやすい。 ラッシュデュエルが大好きだが腕前は発展途上で、戦う前にデッキ構築を確認する真面目さに反して逆転目当てのプレイングが災いし初心者に敗北した。 だが、次第にユウディアス以上に成長していく。 使用デッキはファンシーな工具をモチーフにした機械族テーマ【ジョインテック】。エースモンスターは《ジョインテック・レックス》。 王道遊歩 CV:福島香々 遊飛の双子の妹で、小学生にしてUTSの社長。 ツートンカラーのロングヘアが特徴的なメガネっ娘で、口癖は「〇〇だよ」 会社を大きくするためにしたたかな面があり、宇宙人を只働きさせようとしたり、人知れず遊飛のやる気や特殊能力を利用している。 やや大人しそうな外見と立ち位置に反して度胸も行動力も人一倍あり、宇宙人を目の前にしても狼狽えず、アイドルカードのコスプレをして囮になる事も厭わない。 つけているメガネは縁を触ることで対象を分析する機械にもなっており、コスプレでメガネを外した際にも視力に難儀している様子がなかったことから、某名探偵と同じくメガネ自体は伊達である可能性がある。 ラッシュデュエルの腕前は高く、兄の遊飛をしてデュエルスタイルは「容赦がない」とも言われる。 兄妹合わせると、機械いじり大好き・妙に落ち着いた性格・先を見据えた思考力・実は年相応に子供っぽい性格・実力は低くないが要所要所で締まらないデュエル力、と誰かさんを想起させる。 3年目ではアイツの思想に共感したのちに失踪してしまい、ユウディアスたちの旅の目的の一つとなっている。 使用デッキはサイバース族みたいな外見のカードで構成された【ドラゴン族】。モンスターやカードはネットやPC関連の用語を捩っている。 エースモンスターは遊戯王の元祖社長の嫁を彷彿とさせる《碧牙の爆速竜(ブルートゥース・バーストドラゴン)》。 ユウディアス一行とアイツとの最終決戦にて彼の悲痛な思いを直に感じ取ってしまい、唯一彼に味方する。 その後、突如行方不明になってしまう。 ダマムー CV:木野日菜 遊飛から抜き出したアースダマーが自我を持ち、個として確立した姿。一人称は「ボクちん」 天真爛漫な好奇心の塊で、特にラッシュデュエルに強い興味を示す。 遊歩に取り付いて普段からは想像できないア○レちゃんのような行動を起こして周囲を振り回した。 アースダマーの出自故か、遊飛に懐いている。 エネルギー体になれる為、UTSが宇宙人居住区に隔離された後は貴重な情報源として重宝されている。 3年目ではなんと増殖能力まで披露。 名前のダマムーとは「アースダマーが取り付いたユアム」の略称。 バリベルギャー ユウディアスの同胞888万人が乗るベルギャー星の宇宙船。 だがサイズは前作のドローンと同等レベルと非常にコンパクト。 見た目は無機質だが、割と感情豊かに動いてくれるマスコットポジション。 ユウディアスが何かしら活躍をするとバリベルギャーが追従して歓声を上げるのがよく見る光景。 田崎ギャリクソン CV:中村光樹 八木トーリ CV:塩崎智弘 プリ崎グル美 CV:河村梨恵 巻巻子 CV:内山茉莉 有栖川ダビンゴ CV:佐伯ユウスケ 象明寺マニュピリオ CV:堀井茶渡 御前野モンダイ CV:滝澤諒 平ゲイル CV:三浦礼 UTSの社員。 前作『遊戯王SEVENS』のサブキャラクターと似た姿のお年寄り達。 MIK(迷惑異星人監視機構) 蒼月マナブ CV:花江夏樹 迷惑異星人監視機構 MIKに所属する少年。 ニャンデスターとコンビで行動し、現場を仕切る立場にいる。 真面目で仕事熱心だが、テンションが上がると科学っぽい(?)奇声を発するのが癖。 立場は違えど戦士としてユウディアスとは通じるところがあるらしく、リリースを躊躇う彼の悩みを払拭し、逆に気迫に押されて言う事を聞き入れ、影響を与え合っている。 戦士というワードで煽られると乗ってしまう所がある。 UTSに潜入した際には声と名前がそっくりな生徒会長を彷彿とさせる姿に変装していた。 また前作と同じく蒼月流の出身であるものの武闘を基本とする蒼月流をマナブ本人は嫌っているらしい。 なお、代わりに蒼月流を継いだのは宇宙人でも何でもないマグロ。…意味がわからない?そういうアニメなので早めに慣れてほしい。 使用デッキは【炎族バーン】。どのカードも化学反応を捩った名前が特徴で、テンションが上がると「ケミストニャードロー!」とよく叫ぶ。 エースモンスターは《ケミカライズ・サラマンダー》で、後にマキシマムモンスターである《火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス》がエースになっている。 ニャンデスター CV:ファイルーズあい 妙に色っぽい声をした、頭部の星型の柄が特徴的な猫。 言語を喋る猫の宇宙人としてMIKに所属し、相棒のマナブを「マナブちゃん」と呼んでいる。 艶やかな声の持ち主で、落ち着いた性格だがマナブの暴走を止められず振り回されることがある。 両目のニャンデスター・アイは宇宙人を見極める能力がある。 マナブのことはなかなか気に入っているようでマナブが昔犬を飼っていたと知った際にはヤキモチを焼いていた。 実は元々は普通の人型宇宙人だったが、とある事件により猫の姿にされている。 使用デッキは猫モチーフモンスターで構成された【星猫】。エースモンスターは《キャットクロー・ガール》 七星ランラン CV:鎌倉有那 MIKの本部長であり、マナブの上司にあたる。 宇宙人へを厳しく取り締まるマナブ以上の堅い性格をしているが、融通が必ずしも利かない訳ではない。 ニャンデスターとは以前相棒関係だったがある事情により別れてしまった。 デュエルで一度も敗北したことがなかったようだが……? 重度の妄想癖を備えた可愛いもの好きで、デッキも美少女カードが占めている。 新人時代にニャンデスターと仲の良いコンビとして活動していたが、彼女を普通の猫で言葉も自分の妄想だと思っていた中、実際には猫型宇宙人で人語を話せるという真実を「可愛くない」と受け止めきれず別れてしまった。 接待デュエルにより自分を実力者だと勘違いしていたが、実際にはデュエルが下手でカードもシナジーを考えず美少女カードを片っ端から入れた趣味だと判明するも、ニャンデスターの激励を受けて再起し、かつての相棒との和解が叶った。 使用デッキは【花牙】。エースモンスターは《雪花牙ブランドブラン》 竜宮フェイザー CV:田邊幸輔 MIKの総帥。 ユウディアスが不在の2年間で宇宙人排除を掲げる「オペレーションMIK」を発動し、UTSを始めとして宇宙人や協力者を地下宇宙人居住区に移住させた張本人。 彼らが不在の間に「ムツバ(M)イイ町(I)協同組合(K)」を立ち上げ、六葉町を実効支配する。 六葉タワーの屋上でアイツとデュエルを行い、マキシマムモンスターを用いて勝利してカード化する。 宇宙人を毛嫌いする地球至上主義者だが、本作に登場する宇宙人の共通点である目の模様がフェイザーやトレモロにも…? 本人すら知らない重大な秘密を抱えているようで、トレモロがフェイザーに知られない事を最も重要視して立ち回っている。 やっぱりトレモロ共々龍の姿をした宇宙人の末裔。夜な夜な機を織ってMIKの資金源としていた。六葉町の住人たちが宇宙人の存在を受け入れたことやユウディアスとのラッシュデュエルで六葉町に宇宙人がやってくるのは祖先の思いやりだったことがわかり、完全に和解する。 使用デッキは海竜族テーマである【アビスレイヤー】。 エースモンスターは《深淵海竜アビス・クラーケン》、《深淵竜神アビス・ポセイドラ》などのマキシマムモンスター。 竜宮トレモロ CV:林勇 MIK直属の特務執行官。フェイザーの弟。 キザな自信家で同じ単語を2度繰り返す癖がある。 レジスタンスのように活動し、MIKを出し抜く遊歩に興味を抱いている。 また自分のマキシマムカードを「カワイ子ちゃん」とまるで人間の女の子のように扱っている。 使用デッキは《アビスカイト》中心の【海竜族】。エースモンスターはマキシマムモンスターの《輝鋼超竜デヴァスター・オケアビス》。 スーパーマキシマムトレモロガールズ CV:石川志織(輝潮アンジュ) 柚木尚子(鋼海リーム) 森田涼花(超波カレン) トレモロの秘書兼取り巻きの美女3人衆。トレモロ曰く「僕のカワイコちゃん」。 ビジュアルがアビスカイトモンスターそっくりだが、これは姿が似てる女性を意図的にスカウトしたため。 エナジーこぴこ CV:えなこ 相手の性格やラッシュデュエルの戦術をコピーする能力を買われてMIKの幹部に抜擢された、ランラン曰く「異能のデュエリスト」 その正体はかつて魔法羊女メェ~グちゃんのアニメ制作に声優として参加した異星人収容所の刑務官。 六葉カードプラントの番人としてメェ~グちゃんのコスプレ姿で現れ、マキシマムモンスターになった《大魔法羊女メェ~グちゃんMAXウール》でチュパ太郎に勝利したのを皮切りに対戦相手をコピーし、後に続いたマニャ、ボチ、ロンドン、みつ子、アサカをも撃破した。 名前は中の人のもじりで「エナジーこぴこ」となる。 使用デッキは【羊界】。エースモンスターは《大魔法羊女メェ~グちゃんMAXウール》 ロヴィアン盗賊団 霧島ロヴィアン CV:楠木ともり ロヴィアン盗賊団の頭領。 アコーディオンを携えた宇宙ポエムで人気の吟遊詩人。 癖の強いオリジナルポエムで会話する為、ユウナやダマムー以外には内容を理解しづらいのが難点。 幼少期に恐怖の大王が現れる事を知り、地下宇宙人居住区で発生している異常重力に目を付け、エネルギーを収集して来たる日に備えて準備を整えていた。 デュエル中に昂ぶると髪と目が真っ赤になって「我慢が限界モード」に入る。 使用デッキは【サイキック族】。エースモンスターは《闘奏のバンディージョ》。 ゴーハ・ユウナ CV:高尾奏音 ゴーハ堂の小学生社長。 アサカやアイツと共にラッシュデュエルを立ち上げた者の一人。 ロンドンに依頼されたUTSが捜索していたが、ロヴィアン盗賊団として活動。 ロヴィアンの熱狂的な推しで、彼女の宇宙ポエムを通訳できる数少ない1人。 六葉町では知られていない、セブンスロード・マジシャンと装備魔法を使用する。 ユウディアス達との和解後、タッグを組んだザ☆ルーグとのデュエルでは疲労困憊で倒れるも、カイゾーとアイツに助けられる。 使用デッキは【魔法使い族】。エースモンスターは《セブンスロード・マジシャン》→《セレブローズ・マジシャン》 大盛麺ジャブ郎 CV:南雲大輔 地下宇宙人居住区の「ちかちか街」でつけ麺屋を営んでいる少年。口癖は「ごじゃる」 店舗は古構えだがマニャが絶賛するほど清掃が行き届き、彼のつけ麺を食べたが最後、麺妖に美味すぎて食べ続けてしまうという一品。 あまりにも独創的な料理を作ったユウナに感銘を受け、以後子分としてロヴィアン盗賊団の麺バーとして身を置く。 訪れた遊飛達をつけ麺で魅了する作戦を取るが888万の同胞に平らげられ、「ナルトの華子」演じるマニャと本気のデュエルを行うも逆に足止めされる。 使用デッキは【火麺】。エースモンスターは《火麺魔汁マスホド・ヘルシーザー》 真実ネツゾー CV:山本智哉 ゴーハ市のジャーナリスト。 水面下でロンドンと協力し、宇宙埋蔵金を狙うべくロヴィアン盗賊団に身を置く。 スパイとしてロヴィアン盗賊団に加入している為、ユウナの熱心なロヴィアン推しにはついていけない模様。 ヴィーナス・ガニ子 CV:森永千才 地下宇宙人居住区のデュエル会場「ゴロッセオ」の受付。口癖は「ガニ」 ロヴィアン盗賊団に協力し、応援団や地下宇宙人居住区の治安維持に駆り出されている。 2年後ではヴィーナス・ガニ代が第8宇宙人中学校に赴任し、ユウディアス達の担任教師に。 『遊戯王SEVENS』と同じく複数個体が確認されている。 ベルギャー人 ズウィージョウ・ズィル・ベルギャー CV:江口拓也 ベルギャー星団で共に戦っていたユウディアスの上官。 戦場でユウディアスに未来を託して消息不明になったが、六葉町に潜伏し町で起こる不可思議な現象を裏で操っている。 ユウディアスの記憶では頼れる上官だったようだが果たして……? 使用デッキは【ヴォイドヴェルグ】。エースモンスターは《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》 ちなみに江口氏は前作にてゴーハ・ユウロを演じていたが、引き続いて出演している担当声優陣では珍しく無関係な間柄となっている。 ディノワ・ベルギャー CV:夏吉ゆうこ ズウィージョウの名参謀。口癖は「~だかんね」。 ベルギャー星人の中では身長が小さく、小型化したザイダベルギャーをお立ち台として使っている。 ユウディアスの監視を担当するもニャカヨシ星を訪れた際に発見される。 只管生意気な言動が目立つ、直球に言えばメスガキ。ズウィージョウへの忠誠心が強く、みつ子と本人不在のマウント合戦女の戦いを繰り広げた。 使用デッキは昆虫モチーフのギャラクシー族テーマ【ヴォイドアルヴ】。エースモンスターは《ヴォイドアルヴ・ヘヴンスター》。 ミューダ・ベルギャー CV:小林竜之 ズウィージョウの囁き参謀。 紫髪のイケメンだがナルシストを拗らせており「~してほしいんだろう?」といった具合に一々問いかける囁き口調で喋ってくるためかなりめんどくさい。 しかし2年目以降はギャグキャラが板に付き三枚目ポジションに落ち着いている。 当初はアースダマーを入手すべくMIKに新人隊員のフリをして潜入し、ランランの行動を得意の囁きで操ろうと画策し、イケメンデッキでランランの女性部下を魅了した。 使用デッキはイケメン男性をモチーフにした鳥獣族テーマ【麗鳥】。エースモンスターは《麗鳥星条禽ストライプ・イーグル》 デュッティ・ニーショウ CV;新垣樽助 ベルギャー星団の中の中立に位置する星々「デュッティ・デュッカス」の艦隊を束ねる司令官。 服も目や髪の色も全てが左右非対称な変わった風貌の壮年男性。 決めた方針は正しい判断になるものの、「どっちにしよう」が口癖になるほどの超優柔不断であり、事あるごとに長考する悪癖がある。 おまけに長考を始めると時間の流れが狂い何十年と悩もうと現実世界では1分程度の時間にしかならない異空間「デュッディ・モ・デュッディーモ空間」を展開するため若干タチが悪い。 使用デッキは明確に統一されていないが、攻守の数値が同一でどいつもこいつも名前が優柔不断を象徴するような単語ばかり。 エースモンスターは《超冥帝竜ジュゲムジュゲム》と《アルカナイカフォース・ドッチツカーズ》。 クァイドゥール・ベルギャー CV:木村昴 謎のベルギャー人。一人称は「これがし」。 姿は色合い以外はユウディアスにとても良く似ている。 + ... その正体は創造主によって作られた最初のベルギャー人「プロト・カルトゥマータ」。加えて本編最初にあったナレーターの正体でもある。 自身の創造主とともにベルギャー人を銀河の一大勢力に育て上げた。 創造主の去った後に創造主の話していたラッシュデュエルに興味を持った彼はラッシュデュエルを知るために一族総出で行動を開始。 様々事件の原因となり、更にズウィージョウやフェイザー、ザイオンなども陰ながら操っていた。 カード化やネコ化の技術も元を正せばこいつの者。 いうなれば、今作の黒幕と言っていい人物。 ラッシュデュエルのことを十分に知ったと判断したクァイドゥールはギャラクシーカップを利用することで、使用した人間を自らの傀儡に変えるダークネス系のカードをばら撒く「カルティオス計画」を実行に移す。 計画の要のユウディアスがフェイザー、ズウィージョウ、遊飛の3人に敗れたことで計画は破綻した…かに見えたが周囲の人間の意識を仮想空間「クワイドゥール時空」に閉じ込めてしまう。 そこで人間をカードに変えて掌握し、さらに仮想空間の真実に気がついた人間を使ったラッシュデュエルのデッキを作ることこそが真の目的であった。 使用デッキは妥協召喚可能な上級モンスター揃いの【プライム】。これまで登場したキャラクターの使用テーマを模したデザインが特徴。 エースモンスターはトランザム・ライナックによく似た《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》。 このような行為に至った理由は自ら吸収してしまった創造主の知るラッシュデュエルを知りたいということもあったが、もう一つ大きな理由としてクワイドゥール自身の寿命が尽きかけていることにあった。 そのことを知ったユウディアス達40人とのデュエルに敗北。ユウディアスの肉体を乗っ取り生き延びようとし、そのことすらユウディアスに受け入れられ感謝の言葉を残し消滅した。だが、彼は消滅間際にユウディアスに全てのベルギャー人の寿命が尽きかけていることを伝えるのだった。 その他地球人 安立マニャ CV:鈴木梨央 37歳……ではなくしっかりと小学生である。 ドラマ「治療の神童」でヒットした天才子役であり、同時に遊歩とは幼稚園時代の友達でもあった。 ムツバケーブルテレビに出演する為地元の六葉町に帰ってくるも、芸能界に気触れて露骨に馬鹿にする態度を取るようになっていた。 デュエルを通して語り合うも実際には双方お芝居として遊んでいただけで、その後は遊歩の友達としてUTSの協力者になる。 使用デッキは相変わらずの【水族】。ただしバブル路線ではなく全て幼児デザインになっている。 エースモンスターは「ディアン・ケト」の派生モンスター《治療の神童 ディアン・ケト》 霧島ロンドン CV:古田一紀 マニャの凄腕マネージャー。 前作とは違い裏方に徹する……かと思いきや本人は目だつことも割と好きな模様。 プライベートでUTSにゴーハ・ユウナの捜索を依頼した。しかしその後ぱったりと消息を絶っている。 使用デッキは【アーツエンジェル】。エースモンスターは《アーツエンジェル・メタルポジション 》 六葉アサカ CV:髙橋ミナミ 六葉町の中心会社「六葉重機」の社長。座右の銘は「スクラップ ビルド」。 ビジュアルは六葉アサナとうり二つで、会社規模から六葉町では町長のような影響力を持つ小学生。 アイツや旧知の仲のユウナと共にラッシュデュエルを開発した。 デュエルディスク機能もあるバケットホイールエクスカベーター六式試作機EX6を個人所有している。 使用デッキは炎属性幻竜族テーマの【幻壊】。エースモンスターは《幻壊竜バクハムート》 アイツ CV:石橋陽彩 オーティスを思わせる宇宙服を着た、ラッシュデュエル真の開発者。 アサカ、ユウナと協力し、過去の時代にラッシュデュエルを誕生させた(*1)。 ユウディアスにギャラクシー族とデュエルディスクを託した張本人で、何度か存在が仄めかされるもザ☆ルーグとのデュエル中に倒れたユウナを助けに現れた。 本名を明かしておらず、公式の文章や作中の台詞でも「アイツ」表記、呼称されている。 セブンスロード・マジシャンを使い、回想に3人の大切な仲間がいる、カイゾーを連れ、デュエル中に見える素顔は… ちなみに、彼らのエースカードは借りっぱなしなのでそのまま持ち込まれている。 使用デッキは【セブンスロード】。エースモンスターは《セブンスロード・マジシャン》 カイゾー CV:小林裕介 アイツと旧知の仲であるドローン。 美少女に弱く、カッコつけたがりなのは相変わらず。 ザ☆ルーグとの戦いの途中で倒れたユウナを受け止め、デッキとデュエルディスクをアイツに託す。 自分でデュエルするのは禁止されているらしい。 今回も無理矢理改造された。 創造主 CV:浪川大輔 オーティスと同じ声をした謎の人物。 + ... ユウディアス達ベルギャー人こと、命を失おうと何度でも蘇って戦い続ける「考える札(カルトゥマータ)」を創り出した創造主。 クァイドゥール達を作り出した後に何処かに去っていった。 実はオーティス本人ではなく彼を模したアースダマー。別れを惜しんだクァイドゥールに吸収されてしまい彼の凶行の原因となってしまった。 エポック CV:上條沙恵子 「上城ギヤカンパニー」という江戸時代から続く歯車を作る大会社の令嬢。本名「上城慧方子」。 前作、『SEVENS』の上城大華とは声が似ている。 手と目元以外はダンボールで身を隠しており、その性格はツンデレ…というか好きな子に意地悪して喜ぶ捻くれ者のそれ。つまり、めんどくさい。 執事の勧めによりラッシュデュエルの家庭教師となったユウディアスの素直さからだんだん心を開くようになっていく。 感が鋭いようで、今後の不穏な運命やユウディアスの背後にいる黒幕の存在に気がついているフシがある。 使用デッキは【サイコロ】。エースモンスターは《サイコロの大天使》《サイコロの大悪魔》《サイコロの大剣士》の3種。 サイコロを多用するギャンブルデッキなのだが、サイコロを使用する場合は自分がサイコロになって転がる。どう考えてもインチキ。 3年目ではサイコロを使ったギャンブルを主体とする美少女テーマ【ダイスキ―】を使用。これまでの人力サイコロによるイカサマも捨てるようになった。 エースモンスターは《ダイスマイトガール・チロリ》。 アルフレッド CV:花輪英司 エポックに仕える老執事。 エポックを何より可愛がっており、天邪鬼すぎる彼女の心境や言動を真に理解している彼女の理解者。 オヤジギャグを2回言う癖があり、オヤジギャグだと理解していないユウディアスに「うむ!」と返されるのが鉄板。 宇宙人 鏑木チュパ太郎 CV:新祐樹 未確認生物(UMA)「チュパカブラ」の姿をした宇宙人。 遊戯王アニメシリーズ恒例の変わった語尾を付けるキャラチュパ。 人間の頭部と爬虫類の体をした全長数十cmの生物で、ロボットの体と合体する事で地球人に擬態している。 ラッシュデュエルのアイドルカードである「魔法羊女メェ~グちゃん」の大ファン。 メェ~グちゃんグッズを収集するとソリッドビジョンの彼女に触れられると思い込み、町中で連続襲撃事件を起こしていた犯人。 デュエルに敗北した事でおとなしくMIKに引き渡されるも、滞在を公的に許可された地球免許を所持していた事で捕らえられず自由の身となった(*2)。 実際にはズウィージョウの協力者の一人であり、何らかの目的からユウディアスたちの前に姿を現した模様。 ……が今度はユウディアスを騙し工場へ不法侵入、現行犯逮捕され免許証は取消となった。 使用デッキは【獣族】。エースモンスターは《魔法羊女メェ~グちゃん」(*3) 合羽井テル CV:河西健吾 河童クリーニング店の小学生店長。 その実態は遊飛が探していたアースダマーを抜き出した宇宙人。 手に入れたアースダマーを研究していたが解けない謎に直面した結果、体からカッパ体液が染み出すようになった。 リベンジしに来た遊飛により敗北するも、アースダマーより気になる研究対象として目をつける。 使用デッキは【水族】エースモンスターは《河童大帝リバースライダー》 平森みつ子 CV:小林ゆう 3mの大型宇宙人、椅子に擬態してユウディアスが引っ掛かったところを襲った。 どうやらズウィージョウの部下でありズウィージョウと深い信頼関係がある様子。 ガワのいかにも宇宙人な見た目は擬態であり中身は3mの巨女だった。美人。 使用デッキは【秘密捜査官】エースモンスターは《エリート秘密捜査官ミステリー》 中の人は遊戯王ZEXALにてキャッシーを演じていた。 ボチ CV:永塚拓馬 マニャの飼い犬。 普段は小型犬だが実際には筋肉隆々の姿をし、そのギャップを活かした不意打ち戦法のワンワーワワン星系一子相伝の拳法「邪犬愛凶拳」を使う宇宙犬。 かつて幼少期のマナブと仲良くなったが蒼月流の修行に出され会いに来なくなった為捨てられたと思い込み、復讐すべく力を蓄えていた。 使用デッキは【獣戦士族】。エースモンスターは《邪犬武闘神シバ》 加山バッドラブ CV:松田利冴 アサカの参謀。 ボチと同様に宇宙生物なので言語を喋れる宇宙鳩。 ジャージ・デビルズ CV:黒田崇矢/外崎友亮/夏目響平 宇宙でも田舎のジャージ・デビル星出身のジョージ、ジョウゲ、オフルノ三兄弟。 ジョージがマニャの熱心なファンである事からテレビで共演したユウディアス達を逆恨みしてデュエルを仕掛ける。 使用デッキは【ソルジャージ】エースモンスターは《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》 フィッシャー・須海 CV:野島健児 姿の見えない謎の情報屋。その正体は超高速のスピードで移動するスカイフィッシュであった。 腕前は超一流で子供のプライベート空間に忍び込み本人の知らない秘密までも把握している。 ちなみに人型形態もあるが普段は大量のスカイフィッシュ状態であり、集まって1つになることも可能。 使用デッキは【スカイフォッシル】エースモンスターは《スカイフォッシル・アノマロカリス》 中の人は遊戯王ARC-Vにて勝鬨勇雄を演じていた。 ラッシュデュエルはルールがわかりやすいので「何!?」と驚く事はなさそうだ。 ザ☆ルーグ CV:八代拓 ロヴィアンの予言した、ホッキョキュー星雲のザ☆大王。大人気漫画『宇宙さん』の原作者。 コテコテの北海道弁で話す。口癖は「しばれるねぇ」 恐怖の大王と噂されるが、他人類と親交を深める為に宇宙中を飛び回っている。 六葉町住民と友好ラッシュデュエル大会を提案し、初心者ながらロヴィアンに勝利した実力者。 勝負事に敗れた者に善意からある箱を覗かせるが、見たものは氷漬けになってしまう。 実は彼の漫画は物凄くつまらない。箱の中身はつまらな過ぎて凍りつくほどの彼のマンガ原稿。宇宙さんが面白いのは銀河漫画集団プロの努力である。 ユウディアスとアイツのタッグデュエルに敗北後は贖罪の旅に出るも、いつの間にかマッサージチェアに変えられて上城家に送りつけられていた。 その後は基本的にはユウディアスの味方として行動している。 分身するなど姿だけでなく、様々な点で前作のルークとはよく似ている。 エポックとフラグを立てつつあるため、エポックとの子孫がルークである疑惑が出てきている。ルークも地球人離れしてるし… 恐怖の大王の肩書を持っていたが実際は争いごとを好まない気のいいおっちゃんであり、作中屈指の人格者でもある。 使用デッキはルークと同じ【ドラゴン族】。エースモンスターは《ザ☆ドラギアス》。 ザ☆セツリ CV:松岡禎丞 ザ☆ルーグに仕える西園寺ネイル似の参謀。 彼もルーグにより故郷を氷漬けにされた1人で、仲間達と共に側近として行動しつつその謎を解こうと目論んでいた。 + ... その正体はお値段非情格安宇宙家具屋「セツリ」の店長「ザイオン」。 上城家の歯車を組み込んだ家具で人気を集めたが無茶な値段で交渉しようとしたため歯車輸入を断られた上に、家具屋がザ☆ルーグに氷漬けにされたため彼の配下となっていたが、ルーグの改心によって行動を再開も倒産の危機に陥ってしまう。 その際に間違えて上城ギアカンパニーの歯車を食べてしまったことで人間を家具に変える力を手に入れてしまいルーグと上城家に復讐を目論む。 使用デッキはネイルと同じ【サイバース】。だがマキシマムではなくフュージョンを軸とした融合デッキになっている。 エースモンスターは《スペース・ユグドラゴ》、並びにその3体融合《ディープスペース・ユグドラゴ》や2体融合版の《デュアルスペース・ユグドラゴ》。 ユウディアスに敗北後は改心するも家具からの戻し方はわからなかったようでザ☆ルークやディノワ、トレモロは家具のまま生活していた。 クァイドゥール編後になんとか元に戻すことができた。 シューバッハ CV:梅田修一朗 宇宙ドラゴンを狩って餌とする宇宙種族「ドラゴンバスター」の生き残り。 見た目は箒髪の少年だが真の姿は剣そのもの。剣の姿になって宇宙各地を飛び回る運び屋業を営んでいる。 基本ダウナー気味の言動だが戦意が高まるとテンションが上がるタイプ。 ゴラドニウムを賭けた遊飛のデュエルで親睦を深め、以後ちょくちょく登場するようになった。 使用デッキは風属性戦士族テーマの【スピード】。エースモンスターはLEGENDカードである《バスター・ブレイダー》。 ちなみにバスター・ブレイダーのアニメ登場は遊戯王GX最終回以来であり、実に15年ぶりのアニメ登場となった。 蒼月マグト CV:古川慎 蒼月の跡取りに選ばれてしまったマグロ。ただし言動と声優は前作の間黒七海そっくり。 前作のガクトのデュエル時の着物を着たマグロとしか言いようのない生物で、マグロの身体から屈強な人間の四肢が生えているトンチキ極まりないキャラ。 魚市場で競りに掛けられていたところを救われそのまま跡取りに指名されたらしく、ギャラクシーカップ篇で一時期非行に走ったマナブを諫めるために登場した。 使用デッキは魚に武士を混ぜたデザインの【魚族】。 エースモンスターは《波導刀鬼丸クニツナ》《波導砲(ハイドロキャノン)ビッグ・マグロム》、そしてフュージョンモンスター《暗黒波導砲(ダークハイドロキャノン)ニュートロン・マグロム》。 籠たま子 CV:川澄綾子 平森みつ子と同じ3m宇宙人の同族。通称「バスケゴール子姉さん」。バスケに関連した単語を語尾に付けたりバスケで物事を例えたりする。 見てくれは絶世の美人だが、本性は働くことを嫌い「人が働いた金で食べるごはんはもっとうまい」「働かざる者堂々と食うべし」を公言する無職のニートで、普段はみつ子のヒモになって生活している様子。 バスケットゴールに擬態してバスケットで遊ぶ子供を怖がらせることが趣味な癖に人見知りを拗らせている残念すぎる美人。 使用デッキはみつ子と同じ【秘密捜査官】。エースモンスターは《秘密基地守護神(ベースガーディアン)ミスショット》。 怠けるためなら努力は惜しまないタイプなので一応デュエル自体は真面目にする。 バリベルギャーCPT CV:中村カンナ バリベルギャーの電子頭脳が、バリベルギャー内の機械に突っ込まれた宇宙ドラゴンの反物と大量のカレーパンの化学反応によって自我と物理的肉体を得た姿。 ビジュアルはカレーパンっぽいフォルムの頭部と単眼の人型。何故か遊歩のメガネを装着している。 有機生命体を露骨に見下す超毒舌家で、事あるごとにユウディアス達に敵対的な態度と言動を取るが何だかんだ愚痴愚痴言いながら協力してくれる。 またやたら人間臭く、ダークメンのサビュアスに一目惚れしている面食い。 使用デッキは炎属性サイバース族の【サイバースパイス】。エースモンスターは《サイバースパイス・カリーパンドラベリー》。 ダークマター帝国 ダークマイスター CV:??? ダークマター帝国を治める正体不明の女帝。 何らかの理由で宇宙に飛び出したユウディアスに干渉するべく、ダークメン達を差し向けている。 使用デッキは闇属性ギャラクシー族の【ダークマター】。 フュージョン魔法カードを使わず、場のモンスターをデッキに戻してフュージョンさせる「コンタクトフュージョン」の使い手である。 エースモンスターは《ダークマター・ドラゴン》と《ダークマター・エンペラー・ドラゴン》。 クヤムヤ CV:香坂さき 常にダークマイスターの傍に付き従っているダークメン。 何故か人型にはならず、発するのも鳴き声のみで喋ることがない。 サビュアス CV:速水奨 ユウディアス達と最初に接触したダークメン。自称「悲劇の黒い天使」。 体色は暗い青で片目を仮面で覆ったイケメン。 一人称が「サ」と言った具合に自他の二人称の頭文字1つに略する、言葉遣いがどこかカタコト気味と兎に角独特な喋り方をする。 また他人が何かに強く耐え忍ぶ姿を見ることに喜悦を見出している悪趣味気味のドS。 現在はダークマター帝国に突如現れたズウィージョウに魅了され、彼の視線と興味を引くことに興味関心をいってしまっている、 使用デッキは【ダークマター】。エースモンスターは《ダークマター・エニグマータ》と《ダークマター・エニグナイト・ズウィーガー》。 モンスター・魔法・罠をバランスよく扱うダークメンの中では正統派なデュエルスタイルを取る。 ブリュエア CV:沖野晃司 体を黒い液状に変化させられるダークメン。自称「黒い海のブリュエア」。 暗い緑色の体色と長髪が特徴の中性的なイケメン。 ただし「ママ」という言葉をこよなく愛し、母性とママの存在に執着するマザコンの変態。ママ好きが嵩じてカード名にも無理矢理「ママ」の文字をねじ込んでくるためかなりめんどくさい。(*4) ニャンデスターにママの素質を見出してねちっこく執着し、同情を買ったりラッシュデュエルを通じて10人目のママになってもらおうと目論んでいた。 使用デッキは【ダークマター】。エースモンスターは《ダークマター・エニグマータ》。 攻撃力を0にしたエニグマータとフィールド魔法を駆使し、自分への戦闘ダメージを相手に押し付けてライフを削るねちっこいロックバーンコンボ戦術の使い手。 ゼイエト CV:田所あずさ ダークメンの紅一点。自称「暗黒応援団・初代団長」。 暗い赤色の体色と赤いツインテールが特徴の美少女。 生真面目ながらちょっとしたことですら不安になって気が沈んでしまう情緒不安定かつネガティブな性格だが、その不安からくる絶望を力に変えて強くなるタイプ。 不安が限界を超えるとテンションが上がり、応援団長らしく大声で自分から自分に気合とエールを送り出すマゾっ気の強い陰キャ。 口癖は「押忍」。 使用デッキは【ダークマター】。エースモンスターは《ダークマター・エニグマータ》。 装備カードを駆使して一気にエニグマータの攻撃力を上げて勝負を決めに行く豪快な戦術の使い手。 フカムラ CV:堀江瞬 ダークマター帝国大幹部を名乗るダークメン。自称「宇宙最強の社会的撤退者」。 暗い茶色の体色と、刺々しい髪型や服が特徴のワイルド系のイケメン。 大幹部らしく不遜な言動だが、引き籠りを「社会的撤退者」と評して自慢げと誇り部屋の外に出ることを嫌っている偏屈な性格。 普段から自らの身体を膜状にして球体型にすることで体を包み込んで引き籠っているが、引き籠りにしては割と行動的でアグレッシブ。 気配を消してどこかに潜むことを得意としている。 使用デッキは【ダークマター】。エースモンスターは《ダークマター・エニグマータ》。 サビュアス、ブリュエア、ゼイエトの使用カードを複合させたデッキで、ガチガチに防御を固めて戦うデュエルが得意。 【用語】 ベルギャー星人 本作の主人公 ユウディアスの属する異星人類。 故郷のベルギャー星団で長きに渡る戦乱を経験し、遂には住む場所を追われている。 放浪中にラッシュデュエルが未来を導くという伝説を知り、遥々地球へ来訪。 しかし、ラッシュデュエルの知識が皆無なため、代表としてユウディアスが詳細を学ぶべくUTSの一員になっている。 彼らが居住する宇宙船バリベルギャーは888万人が生活し、大きさを自由自在に変更可能、隠蔽機能を持つと非常に高い技術力を有する。 無礼を働いた人物を××する「バンビドゥ」や戦いの前には泉に赴くといった独自の風習を持つ。 『遊戯王SEVENS』の最終話で宇宙から帰還した遊我が着ていた服装が彼らの物によく似ているが……?(*5) 実は創造主によって造られた人工生命体の一族。何度も復活し何度も戦い続ける。さらに各々様々な銀河をモチーフに生み出されている。 六葉町 本作の舞台。 瓦葺きの家や商店が並ぶ下町で、黒電話が当然のように使われており、ポケベルやVHSのビデオといった現実では既に旧式となった道具も使われている。古き良き世界を愛する彼らにとっては理想郷か。 作中の価値観でも辺鄙と表現され、田舎の部類に入る模様。 実はこれ自体が宇宙船で、古来より宇宙人がこっそり住み着いている街。 ちなみにそのためか住人の適応能力も異様に高い。 一方でUTSの近辺には不思議な形のビル街が見られ、開発により巨大ビルも建造中。 町のシンボルマークはムツバ重機と同じ6枚の葉っぱ。 UTS 六葉町の一画に構えている宇宙人駆除業者。 正式名称は「有限会社宇宙人(U)トラブル(T)相談所(S)」 元は遊飛たちの父親が作った会社で、現在は遊歩が社長を務めている。 社員は遊飛やユウディアスの他、田崎さん、八木さん、プリ崎さんなど年老いた前作のキャラのような容姿をした者が多く在籍しているが、彼らとの関係は不明。 猫攫い星人の探索という名目でペット探しも請け負うなど、実態は町のなんでも屋。というか、ユウディアスが初めて扱った宇宙人。 また、会社名の「UTS」は従業員の間では肯定や掛け声の意味合いでも使用される。 迷惑異星人監視機構(MIK) 蒼月マナブとニャンデスターが所属する組織。 地球に不法滞在する異星人を調査し、問題があれば拘束、更には地下施設への収容や強制送還といった強硬手段の権限を持つ。 グラサンに黒スーツを着た人物が多く、遊歩には「皆(M)いつも(I)黒い服(K)でお馴染み」と言われている。 元ネタは宇宙人を目撃した人物の記憶を消去する装置を持っている組織と思われるが、小学生にも存在を知られているので特に組織自体が隠蔽するべき存在ではない模様。 後に代表のフェイザーの改心により、六葉イイ町管理組合のMIKに改名する。 魔法羊女メェ~グちゃん チュパ太郎が愛してやまないラッシュデュエルのアイドルカード。 羊を擬人化したような魔女っ子で、担当声優はコスプレイヤーのえなこ。 遊飛によると可愛らしい容姿と濃ゆいキャラでファンが多く、町中のグッズを持つ人物がチュパ太郎の被害に遭った。 登場話ではモンスターの生活風景や多数のグッズが描写されるという珍しいシーンが見られた。 関連魔法カードの握手会こと「ミート・アンド・グリード」は獣族通常モンスターに条件付き3回攻撃を付与、メェ~グちゃんなら相手の攻撃力を下げるという超攻撃的スタイル。と言うかこんな見た目で攻撃力は2500もある。やだアイドルこわい。 中の人がコスプレイヤーという事を反映してか、作中で遊歩がコスプレを披露している。 ダークメン 3年目の104話から登場した謎の宇宙人。 劇中の1か月前に誕生した「ダークマター帝国」と呼ばれる組織に属し、身体を黒い影や黒豹の姿に変身させることができる。 全員共通して黒い餅と醤油を好物としており、裏守備表示を「影守備」と呼ぶのが特徴。 またダークマイスター以外のダークメンは「共通のテーマ、共通のエースモンスターをそれぞれ異なる戦術で使い倒す」という遊戯王アニメの中でもかなり異彩を放つ戦術を取る。 【OP・ED】 1期OP「蜃気楼」 歌:フレデリック 第2話~第50話で使用。ゴーラッシュ1年目のテーマソング。 1期ED「One Way」 歌:佐伯ユウスケ 第1話~第26話まで使用。1年目のED、 1期ED「One Way -Fresh Pop Rearrange-」 歌:王道遊飛と王道遊歩 27話~51話で使用。遊飛と遊歩によるカバーソング。 2期OP「ソウル・ギャラクシー」 歌:BRADIO 2年目である第53話~101話で使用。2年目のOP。 2期ED「旅立ちの唄」 歌:175R 第53話~101話で使用。2年目のED。 3期OP「デュエルしようぜ!」 歌:オーイシマサヨシ 3年目である第103話から使用。3年目のOP。 3期ED「STAR RUSH」 歌:七瀬彩夏 第103話から使用。3年目のED。 行くぞ、ゴーラッシュ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 前作との世界観の繋がりが色々と予想されてるが、一番可能性が高いのは『そっくりさんの多いパラレルワールド』かね? -- 名無しさん (2022-04-24 17 57 19) 久しぶりに遊戯王のアニメ見てみたけどものすごく低年齢向けになってるのな。いやずっとシリアスで鬱展開を続けられるのもそれはそれだけど -- 名無しさん (2022-04-24 18 09 08) 子供向けのカードゲーム販促アニメとして、深夜42時とか言われることもあったアレはよくないよね。 -- 名無しさん (2022-04-24 20 01 15) OCGの複雑化でターゲットにしにくくなった低年齢層向けとしてラッシュデュエル展開してるからね。↑↑↑寿司子の黒子の位置が真逆だから多分そっくりさんなんだろうな。毎話登場するモブの女の子は今後話に絡むのかずっとあのポジションなのか -- 名無しさん (2022-04-24 22 24 05) 遊我が最終回で行った異世界だったりして -- 名無しさん (2022-04-24 22 30 17) カオスギャグまみれなんだけど、冷静に見て見ると根幹はかなりシリアスな気がする・・・まだ始まって4話だから今後どうなるかは分からないけど(鬱的な意味で)遊戯王ではよくあることが多発する可能性はないではないのかもしれない -- 名無しさん (2022-04-24 22 42 41) ↑遊戯王のアニメ自体がシリアスの皮を被ったカオスギャグな気がするのだが穿った見方だろうか。 -- 名無しさん (2022-04-25 02 26 03) キャラクターがみんな可愛くて個性的 特にユウディアスが純粋過ぎて好き -- 名無しさん (2022-05-07 17 25 40) 主人公がなんか…かわいい……? -- 名無しさん (2022-06-10 19 31 34) 地球人は王道兄妹を除いてスターシステム、宇宙人はオリジナルという流れで来ているな。いや、宇宙人にも一人前作キャラがいるけど、あれは前作からして特殊すぎるし -- 名無しさん (2022-08-10 18 46 04) 前作ではじめしゃちょーを起用するのは子供に人気あるからということでわからなくも無いが、えなこを起用するのは本当意味が分からない、スタッフが会いたいだけか? -- 名無しさん (2022-08-10 23 03 06) えなこは遊戯王と契約してるからでしょ -- 名無しさん (2022-08-23 00 43 58) 今作はトリプル主人公って感じかな -- 名無しさん (2022-08-24 23 53 13) セブンスの過去なのか?もしそうだとすると、ルークとネイルの先祖は宇宙人と言うことになってしまうが。 -- 名無しさん (2022-12-18 22 10 21) ↑ルークはむしろ納得じゃないか?パウリエフェクトといいタイガーの雄たけびといい。それに、ゴーハデュエルディスクに変形機構が付いていたのも、未来でラッシュデュエルが生まれると知っていたから仕込んでおいた、と考えれば説明がつく。ゴーハデュエルが生まれる経緯は不明だけど。 -- 名無しさん (2022-12-29 13 40 18) 過去世界だったけどもう並行世界になるのは確定って感じかな -- 名無しさん (2023-03-15 19 17 27) Twitter見てると毎回とまではいかないけど、結構トレンドにゴーラッシュが入ってる。 -- 名無しさん (2023-04-10 18 58 54) アイツの干渉が無かったとしても、宇宙人は地球に来ていたはずなんだよな。未来でその様子が一切なかったのは、竜宮兄弟が宇宙人排斥に成功したのが正史ってことなのか? -- 名無しさん (2023-04-28 22 17 38) なんかGXの覇王編くらいの鬱展開になってきたな -- 名無しさん (2023-05-08 13 37 27) ↑いわゆるop詐欺だよな。あんな「ワクワク学園編」みたいなムードじゃないって。 -- 名無しさん (2023-05-08 15 34 26) ダマムー100%味方だし状況よくわかってないんだろうけどもう少し真剣味持とうよ -- 名無しさん (2023-05-08 15 40 54) 遊我はこの先SEVENSに帰還するルートとゴーラッシュでオーティスとしてデュエルを見守るルートがあるんかな。ドールがカイゾーぽいのも納得だけど年齢周りがよくわからん -- 名無しさん (2023-06-11 15 08 37) トンチキなノリはそのままにどんどん謎が深まっていって何気に楽しみになって来たぞ -- 名無しさん (2023-06-11 15 50 44) 遊我=オーティスとしても未来に時間移動してるとかコールドスリープしてるとかだと思う……ゴーラッシュが過去過ぎるし -- 名無しさん (2023-06-15 05 17 57) フェイザーさん改心早すぎじゃないですかね… -- 名無しさん (2023-07-06 20 41 08) 元々の常識が通用しない変な世界になってしまったけど元々が常識の通用しない変な奴らばかりの世界だから違和感がないというアニメ。 -- 名無しさん (2023-10-09 11 31 16) この世界の「カード化」ってどういう原理なん?(初代→魂だけカードに閉じ込める ARC-V→カードは証明写真で本体はアカデミアのある装置内へ転送) -- 名無しさん (2024-02-04 12 10 13) ↑理屈としてはカードを通じて魂的なものを飛ばす後者の転移装置に近いけどカード自体が本人ともつながりのある存在だから前者でもある。クアイドゥール編のカードに関しては前者に性質が近くなってる。 -- 名無しさん (2024-03-13 18 55 17) 名前 コメント