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登録日:2011/02/05 Sat 21 56 37 更新日:2024/05/14 Tue 22 26 04NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERDARK IMPACT カードの位置 デンドロビウム 爆導索 盤外戦術 罠カード 調整中 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 《爆導索》 通常罠 このカードがセットされたフィールドの縦列全てにカードが存在する場合に発動できる。 その縦列に存在するカードを全て破壊する。 CYBERDARK IMPACTで登場した通常罠。 同パックで多数登場したカードの位置を参照するカードの一枚であり、自分・相手フィールド上の縦列のカードを全て破壊する効果を持つ。 単純に使うだけでも、2:2交換に持ち込める。 真剣勝負で心理戦を引き起こせる稀有なカードである。 「爆導索の縦列にお前いるからパンチな^^」 「“爆導索の縦列”なんであなたの手札を破壊します^^」 とかやった覚えはないだろうか? そんな人にはとても思い出深いカードである。 △メニュー 項目変更 あなたを サテライトキャノン -アニヲタWiki- Q:このカードの発動にチェーンして、このカードを対象に《サイクロン》を発動しました。 この時、このカードの効果解決時にこのカードは墓地にあるので、 その縦列にある自分のデッキと、相手のエクストラデッキ・フィールド魔法を破壊しますか? また、《マクロコスモス》を発動していた場合はどうなりますか? A:調整中 なんで? 聞く方も聞く方だがこんな答えをする方もする方である(*1)。 この裁定が通れば、セルフデッキ破壊とかができる。 普通のカードゲームなら常識で考えて出来ないはずだが、そこは遊戯王なので常識外れなことが多々ある。 また、マクロコスモス影響下で除外した時、除外領域を相手のエクストラデッキの横や相手のデッキの横にすれば、 相手のエクストラデッキ、相手のデッキ、相手の魔法・罠全てを自由に破壊出来るかもしれないのである。 しかし遊戯王ではよくあることなので仕方がないのかもしれない。 と思ったらそんなことなかったぜ! A:このカードが効果発動時にセットされていた列のカードを破壊します。《マクロコスモス》の場合も同様です。 ……という裁定が現在は降りているため、前述したような事態にはならないのでご安心を。 + まじめな運用に関する昔話 このカードが登場した「CYBERDARK IMPACT」(2006年8月10日)の時期はまだシンクロ召喚すら存在しない頃。 リンク召喚が存在する今とはルールもゲーム性もまったく違うことを念頭に置いてほしい。 「CYBERDARK IMPACT」ではカードの位置そのものを参照するカードが登場し、その後も数を増やした。つまり厳密にカードの位置を指定しなければならなくなった。 本来なら優秀な2:2交換カードである爆導索の被害を未然に防ぐため、モンスターと魔法・罠をずらして置くという「爆導索警戒」というプレイを行うべきである。 しかしこれはぶっちゃけネタの範疇として扱われていた。「爆導索警戒でずらして置きます!」というアピールをするだけで相手が「変な人だな」と笑うような時代だった。 つまり爆導索警戒は、洪水が怖いので浮き輪をつけて通学・通勤するようなレベルの過剰警戒だったのだ。なにせカードの位置を参照するカードは非常に弱かったので、まともな人間は絶対に採用しない。 リンク召喚がある今と違って当時はカードの位置を気に掛けるようなプレイヤーなんているわけもなく、デュエルマットも用意しないのが当然の時代なのでほとんどのプレイヤーは手癖で置いていた。 そしてデュエルマットを用意していたとしても、ほとんどのプレイヤーはプレイ感を優先してどこかしらの列を中心に置いていくことになる。 つまりカードの位置なんてまともに気にするプレイヤーの方が少数派だった。だからこそ相手はこのカードの存在なんて次第に忘れていく。 そのため、爆導索は相手の人生で最初の一回だけは非常にかましやすい。 いざ発動してやると、相手は唖然とする。話だけは聞いたことがあるけれど、まさか本当に使ってくる相手がいたなんて。 そしてギャラリーは騒然とする。やりやがった!爆導索だ!ほんとにやりやがった! そして以降は、後述のCOOLな心理戦が始まるのである。 たいていの場合は、相手は爆導索を二度と発動されないようにできる限りカードをずらして置く。 そしてもしずらさないで置いた場合はその後ろは絶対にフリーチェーンのカード(当時だとほぼサイクロン)だと分かるのである。それだけこのカードが与える心理的な打撃は大きいのだ。また、装備魔法や《リビングデッドの呼び声》は必ず縦に揃えて置くようになる。 さらに相手がすでに1枚置いている列に、こちらがこれ見よがしに縦列を揃えて2枚のカードを置くと、相手は絶対にその列に最後の1枚を置かなくなるというのも面白い。 こいつは爆導索をかましてきた相手だから注意しなければならないと、相手はありもしない爆導索の影に警戒するようになるのである。 ただし発動できるかどうかが結局対戦相手の手癖、つまりカードゲーム以外の部分に大きく依存する効果。 モンスターと魔法・罠をずらして置くようにするだけで簡単に対処できてしまうので、一発ネタの域は出ない。 こちらが爆導索を使ってくることを知っている相手や、他の人にすでに爆導索童貞を奪われている相手の場合、「爆導索警戒」なんて言葉すら言わずに露骨にずらして置くようになるので爆導索をかませない。 そして周囲の人間の爆導索童貞を奪い尽くした後、このカードは発動すらできなくなるのでデッキから抜けてしまう。まじめに使うとそんなカードである。 さて、デュエルマットを使用しない時にこのカードを使う際は、とにかくフェアプレイを心がけなければいけなかった。 こちらはいちゃもんをつけているわけではありませんよ、ということを常にアピールしなければならないからである(*2)。 そしてもし爆導索を間違いなく発動できるような状態になったときは、普通のカードゲームではなく何か正当なやり取りが行われるように相手に声をかけるのだ。 「ちょっと待ってください。今マットがないけど、これ一列に並んでますよね?」 普段なら絶対に気にしないようなことを突然たずねられた相手は、期待しながら「はい」と答える。そんなことを気にする事情はたったひとつしかないからだ。 あとは先述のように大盛り上がりってわけ。 しかしマットなしでプレイする場合はカイジの地下チンチロ編みたいなもんで、ギミックそのものではなく「それが自分以外に認められるか」が問題になるというとても疲れるカードである。 こちらの言い分がいちゃもんに近い場合、相手やギャラリーは絶対に納得してくれない。こちらが正々堂々かつマナーよく戦っている場合、相手がずらそうとしてもギャラリーがそれを諫めることがある。 だから普段以上に正々堂々と振舞う必要が出てくるのである。マナーをよくするということがゲーム的に大事になるというのもなんだかおかしな話だろう。 というわけで紙でやる分には、カードのテキストそのものではなくむしろ普段の振る舞い、つまり盤外戦術がかなり大事になってくるというわけ。 ルール的に問題を起こすわけではないのだが、ルール以外の部分が大いに問題になってくる。カードのテキストを組み合わせて勝負するゲームなのに、なぜかそれ以外の要素が大事になってくる。 そういう意味では、数ある「調整中」カードの中でもかなりの問題児。こういった話題を激しく嫌う層もいるため、好き嫌いがはっきり分かれる。 遊戯王wikiでは玄人向けと説明されているが、どちらかというと場をわかすのが好きなエンターテインナー向け。 そして《宇宙の収縮》のように例えられているが、実際はそこまで劇的なブラフをかますには相当な盤外戦術が必要になる。これはマナー的に嫌がる人の方が多いので、編集者はやらなかった。 しかし何気なく縦列を並べるだけで相手が露骨に嫌がって置くようになるのは非常に面白かった。 さて、爆導索とは切っても切れないのがジャッジキルに関する話である。 というより爆導索の運用の話をしようとしても、心理戦の話なんて誰もしてくれない。だいたい「セルフデッキ破壊」か「ジャッジキル」のどちらかになってしまう。 これはデュエルマットを使って遊ぶのが一般的ではなかった時代、まさかカードの位置を参照するカードなんて誰も使わないだろうということで、対戦相手がずれたカードの位置を整えたのをしっかり咎めた上でジャッジを呼び、 サイドデッキの爆導索を見せて「こんな風に動かされたんじゃこのカードを運用できない!」といちゃもんをつける、というやつである。 もちろん実際にジャッジキルが成功することは少ないが、当時はむしろこの運用が有名だったし、これまで気にしなくてもよかったカードの位置がある日突然「動かしちゃいけない」と圧力がかかるのは気持ちのいい話ではなかった。 そのため爆導索には嫌な思い出しかないという人も多い。このカードの話をするときはどうしても出てきてしまう、悲しい歴史である。 そんなわけでかつての使用者の視点からいうと、相手に完全に依存する上にそれ以外でも問題だらけだから、デジタル以外ならあんまり使わない方がいいカードの1枚。 現在のマナーのことはよく分からないが、昔の話である。 ちなみにデジタルゲームの場合はカードの位置が調整できないことがある。 この場合は2:2交換を行いやすくなる(発動しやすくなる)が、代わりに狙ったものを破壊することができないので一長一短。 相性のいいカード 各種特殊召喚モンスター 特に剣闘獣のように繰り返し特殊召喚するモンスターの場合、カードの位置を自然にいじることができる。 まさか相手もこんなクソカードを使ってくるとは思わないってわけ。ガイザレス出す?その方がいいと思う。 かつて相性が良かったカードは《ゾンビ・マスター》《異次元の生還者》あたりか。 《ブラック・ガーデン》 収縮フィールド兼トークン発生。相手のモンスターの同列にトークンを湧かして爆導索でカウンターするのもよし、 そこから相手が別列にシンクロして更に湧かしてくるならポリノシスを一緒に構えるのもあり。 後ろのカードも《一族の結束》や《くず鉄のかかし》などを狙い打ちしていければかなりテンポが取れる。 新マスタールール移行に伴って、EXモンスターゾーンも破壊圏内に含まれるようになった反面、縦列のEXモンスターゾーンも全て埋まっていなければ発動が不可能となり一長一短。 しかしカード位置の概念が重要化して来ている昨今、このカードの存在を意識から外すと痛い目を見る可能性も高まっている。 自分がエクストラモンスターゾーンにモンスターを召喚済みなら、もう一方のゾーンの列にセットしてやることでプレッシャーをかけることもできる。 というか、例えこのカードがなかったとしても、おもむろにEXモンスターゾーンの列に適当な伏せカードを出してやることで、相手にこのカードの存在を疑わせてプレイングを制限させるといった芸当も可能。 この場合、伏せられるとしたらフリーチェーンカードや破壊されてもいいカードである可能性が高い、という風に存在感だけで相手の戦法の覗き見ることが可能という何ともトリッキーなカードと化した。COOLである。 更には裏をかいて、爆導索はセットされてないと踏んでフリーチェーンでないカードを置いているであろう、両サイドや中央にこのカードを伏せてやり、奇襲をかけるというのもあり。 ただし、自分も自分で伏せカードの縦列に配置したカードが破壊耐性無しのカードだった場合、このカードではないと看破されかねないので注意が必要。あるいはそれさえもブラフに使えるが。 また、このカードに引き続いて「縦列」を発動条件にしたカードが出現し始めてきている。 《導爆線》 通常罠 (1):このカードと同じ縦列のカード1枚を対象として、 セットされたこのカードを発動できる。 そのカードを破壊する。 言うなれば簡易版の爆導索。圧倒的に取り回しが良くなった反面、対象耐性持ちには通らなくなった。 現状、EXモンスターゾーンの縦列に張って虎視眈々と発動を狙うのが無難か。 イラストでは起爆寸前の爆導索に《キャノン・ソルジャー》が絡まり焦っている。 《直通断線(シャットライン)》 カウンター罠 (1):このカードと同じ縦列でモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 セットされたこのカードを発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 まさかのカウンター版かつ簡易版の爆導索。 列が合わないと完全に腐るが魔法・罠・モンスター効果全てに対応するのが恐ろしい。 イラストは四体の電池メンが直列を構成しているのを《ボルテック・ドラゴン》にリリースされそうになり直列状態が崩れている。 単四型だけ対応してないせいでリリースを免れているのが細かい。 《鉄騎龍ティアマトン》 特殊召喚・効果モンスター 星4/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0 このカードは通常召喚できず、このカードの(1)の効果でのみ特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。 爆導索と同様に「縦列」を参照 破壊の特殊召喚モンスター。 さらに同じ縦列の使用してない所を封鎖するオマケ付き。 特殊召喚条件自体は「3枚以上のカードが同じ縦列に存在する」事であるが、 地味に必ずしもそこと同じ縦列に出さなければならない訳ではない。 そこを利用して他の列で条件を満たしてからエクストラモンスターゾーンの前に置いて一掃 封鎖、みたいな芸当も可能。 ◆余談 聞き慣れない言葉だが、爆導索は実在する火工品。導爆線の呼び方がメジャー。 導火線の中の火薬(爆風が音速を超えないものを火薬という)を爆薬(爆風が音速を超え、衝撃波が起きるもの)に置き換えたもので、 つまりはヒモのように細長い形に整えたプラスチック爆薬である。 導火線と違いこれだけでかなり物を壊せる上に伝達速度が速く、線すべてが一斉に爆発するように見える。 戦闘機のパイロットが緊急脱出する時、操縦席の天蓋を吹き飛ばすために仕込まれている。他、爆破工作にも使うことがある。 追記・修正するには爆導索の縦列に移動してください △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おもしろいワクワクするカードだった(過去形 -- 名無しさん (2013-11-22 20 18 46) この質問考えた奴は一休さん並みのとんち力を持ってると思う。爪の垢煎じて飲みたい -- 名無しさん (2016-03-07 17 24 08) 【悲報】モンスターカードゾーン追加に伴い調整中待ったなし -- 名無しさん (2017-02-17 19 30 27) たまーに場のカード勝手に寄せる人とかいるんだよな -- 名無しさん (2017-02-17 19 40 08) このカード、この期に再録されたりして…… -- 名無しさん (2017-02-18 09 23 47) 新ルール・フィールド改正でどうなることやら…… -- 名無しさん (2017-02-18 09 37 16) 新ルールでこれ使うなら如何に自然に相手EXゾーンの前の魔法罠ゾーンに伏せられるかが鍵だな -- 名無しさん (2017-02-18 09 46 06) ペンデュラムも壊せるようになったな -- 名無しさん (2017-02-18 12 18 40) 爆導索セルフ1kill発見当時の遊戯王スレにいたけどあの時はホント腹抱えて笑ったわ -- 名無しさん (2018-12-19 09 22 20) デンドロビウム -- 名無しさん (2021-04-26 01 32 52) 名前 コメント
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遊戯王Outer D s(―アウターディーズ)/葉鐘 目次 Case1/探偵―Detective― Case2/稲妻―Lightning Punisher― Case3/盗賊―Ghost thief― Case4/真実―trues― Case5/追憶―memory― Case6/激流―Ocean― コメント にゃーn -- リラ (2011-04-20 21 07 34) 楽しく読ませて頂きました。面白いですっ♪ -- 衣音 (2011-05-03 22 40 20) 名前 コメント
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登録日:2020/01/15 (水曜日) 00 15 22 更新日:2024/02/10 Sat 23 26 18NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 シリーズカード ティラノサウルス ティラノ剣山 リメイク リメイクモンスター 光属性 地属性 恐竜族 最上級モンスター 脳筋 遊戯王 遊戯王OCG 遥かなる太古の鼓動、恐竜達の真の力を解放せよ…! 恐獣(ティラノ)は、遊戯王OCGに登場するカード群。 ●目次 【概要】 【一覧】暗黒恐獣(ブラック・ティラノ) 究極恐獣(アルティメットティラノ) 超伝導恐獣(スーパーコンダクターティラノ) 超古代恐獣(エンシェントダイノ) 究極伝導恐獣(アルティメットコンダクターティラノ) 【概要】 厳密にはカテゴリーではないのだが、「恐獣」モンスターは所属する全員が最上級の恐竜族モンスターである。 レベル7以上の最上級モンスターであるため、召喚するまでの手間は大きいのだが「究極進化薬」の登場で大幅に改善される。 恐竜らしく、高い攻撃力や戦闘に関する効果を有したパワフルなモンスター群である。 当時不遇だった恐竜族に裏のエースと共に希望を与えた存在でもある。 名前の元ネタは『流星人間ゾーン』に登場する同名の怪獣兵器だろうか? ただし、デザインはあまり似ていない(*1)為、偶然の可能性もあるが。 【一覧】 暗黒恐獣(ブラック・ティラノ) 効果モンスター 星7/地属性/恐竜族/攻2600/守1800 相手フィールド上に守備表示モンスターしか存在しない場合、 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 初収録は2003年7月の「暗黒の侵略者」 最初に登場した恐獣である。 最上級モンスター故の重さがあり、攻撃力も最上級にしては低いものの、直接攻撃効果によりより高攻撃力のモンスターとの戦闘を回避して、相手のLPを根こそぎ消し去るアタッカー。 ……だったらよかったのだが、正確には「相手の魔法・罠ゾーン、フィールドゾーンにカードが無く、相手のモンスターゾーンに守備表示モンスターしか存在しない場合」が正しく、非常に使いづらい。 詳細は個別項目を参照。 究極恐獣(アルティメットティラノ) 効果モンスター 星8/地属性/恐竜族/攻3000/守2200 (1):自分バトルフェイズに攻撃可能な「究極恐獣」が存在する場合、 「究極恐獣」以外のモンスターは攻撃できない。 (2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。 初収録は2006年5月の「POWER OF THE DUELIST」 「ストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-」にも再録されている。 攻撃力3000でありながら、相手モンスター全てを攻撃するという豪快な効果を持つ、究極の名に恥じぬ恐竜である。 この究極恐獣の実装は話題となった。 というのも、当時攻撃力3000を素で持つカードそのものがとてもとても貴重であり、仮に3000以上の攻撃力を持っていても、《絶対服従魔人》のように重い制約がついていたり、 《ゲート・ガーディアン》のように非現実的な召喚条件があったりなど、何らかのデメリットが付属されることが当たり前であった。 通常モンスターということでその例外にあった数少ないカードが、かの青眼の白龍であった。 そんな中で究極恐獣が、デメリットや制約はおろか全体攻撃という高い攻撃力を存分に生かせるメリット効果を引っさげて登場したことが当時は話題となった。 やれスケープ・ゴートで現れた大量の壁トークンを一気に殲滅できるだの、下級アタッカーを軸にしたローレベルデッキが鬼一口だの。 当時はブルーアイズのカテゴリーサポートや実戦級の通常モンスターのサポートカードが無かったこともあり 「青眼の白龍は実戦では使えない、単なる観賞用のカードだね」と煽ることもあったそうな。 とは言えトークンを一掃したければ《阿修羅》という圧倒的に取り回しのしやすいモンスターがいた。 更に今のような最上級サポートが豊富にあるわけではなく、このカード自身には召喚サポート能力や特殊召喚能力があるわけでもない。 当時はガジェットなど下級モンスター中心の除去デッキが猛威を振るう環境。 さらに同じパックで【未来オーバー】が登場しており、その圧倒的な攻撃力の前ではもはや紙ゴミ同然。 そのため、これほど強力な効果を持っていても特に除去耐性のない最上級モンスターということで、環境での評価は概ね低かった。 ちなみに「攻撃可能な究極恐獣」という意味は、そのままの意味で「攻撃宣言ができる究極恐獣」という意味。 既に攻撃を終えた場合や攻撃を無効にされた場合、そして「守備表示の究極恐獣」はこれに該当しない。 そして現在出回っている上記のテキストの究極恐獣はエラッタされた後のものであった。 エラッタ前の効果の違いを簡単にまとめると 究極恐獣が必ず最初に攻撃をおこなう 究極恐獣が攻撃可能だった場合は必ず攻撃しなければならない(現行と異なり相手の場に究極恐獣を上回る攻撃力のモンスターがいても攻撃を強制された)ただし「バトルフェイズを放棄する」という選択は出来た バトルフェイズ開始時にいなかった究極恐獣(バトルフェイズ中に特殊召喚されるなど)は攻撃ができない フィールドに究極恐獣が二体以上いる場合、お互いが「最初に攻撃」という条件を満たせないのでお互いに攻撃ができない どちらかというと効果の細部を単純化させ、テキストを分かりやすくしたエラッタだが上方修正と見ることもできる。 逆に言うと登場当初の究極恐獣はこれらの「デメリット」を有していたわけだが、 「特殊召喚の容易な攻撃力3000の全体攻撃」と言う大きなリターンの前には取るに足らない話であった。 そして現在は、攻撃力3000を超えメリット効果を持つモンスターというのも珍しくなくなった。 特にこのカードに関しては超伝導恐獣との合体版とも言うべき究極伝導恐獣にほぼ立場を奪われることに。 差別化要素としては召喚制限がなく忍法・超変化の術や死皇帝の陵墓、スター・ブラスト、冥界の宝札といったサポートを使える点。 しかし上級・最上級の層が厚くなった現在ではどの手段を使うにしてもライバルが多く、全体攻撃と打点を重視する特別な理由がなければ採用は難しいのが実情だった。 恐竜族を通常召喚する際のリリースをなくすジュラシック・パワーの登場で特殊召喚モンスターであるあちらとの差別化が可能となった。 とはいえ、長年存在意義に疑問符がついていた恐竜族に強みを与えてくれたこと、 当時はファンデッキレベルにすぎなかった上級系のデッキに有意義な選択肢を与えてくれた点を顧みれば、 今なお良カードとして愛される根強い人気があるのも納得であろう。 超伝導恐獣(スーパーコンダクターティラノ) 効果モンスター 星8/光属性/恐竜族/攻3300/守1400 (1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 相手に1000ダメージを与える。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言できない。 初収録は2006年6月の「ストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-」 究極恐獣から程なくして登場した新たな恐獣。 あれだけ究極恐獣が攻撃性能の高さで話題となっていた中で、さらに攻撃力が上回るモンスターである。 しかしその効果は自身の攻撃を放棄することで発動する射出効果。 なぜ自らの長所を自ら潰す。長所を最大限生かした究極恐獣とは大違いである。 大抵の場合は自分のモンスターをリリースして1000ダメージを与えるより、相手モンスターを戦闘で減らして戦闘ダメージを与える方が有利に働くので 効果を活かせる場面はまるでないとさえ言われている。 とはいえ効果はともかくとして、召喚制限のない3300打点というのは、当時では他にないメリットであったのも事実である。 そのため効果はオマケとしてステータスを活かした運用をされることとなった。 この手の運用法は、ともすれば「バニラサポートを受けられないバニラカード」という効果モンスターに対する中々の侮辱評価を下されるのが常だが こちらは高すきる攻撃力を持っていたおかげで、そのような評価はあまりされていなかった。 当時の最上級恐竜デッキ同士のミラーでは、アルティメットがリビデで唐突に出てきたティラノに自ら特攻していく光景はあるあるであった。 そして月の書と下級アタッカーで倒されるまでが一連の流れ。 しかし時は流れ、攻撃力3300の超伝導恐獣に対して 攻撃力3500でカードの効果でなら特殊召喚できるという緩い召喚制限を持つ《超越竜メテオロス》 攻撃力3200で有用な連続攻撃と除去効果を併せ持つ《竜王キング・レックス》 等が登場。何とか召喚制限が一切無い最高打点の恐竜族という立場は守り続けているものの、立場はさらに厳しい物になっている。 アドバンス召喚したモンスターの効果を無効にする代わりに効果耐性を付与する《帝王の凍志》と併用するのも手。 効果を無効化する前提の場合、光属性なので《フォトン・サンクチュアリ》や《オネスト》といったサポートカードを利用できるのが優位点にもなる。 超古代恐獣(エンシェントダイノ) 効果モンスター 星8/地属性/恐竜族/攻2700/守1400 このカードは恐竜族モンスター1体をリリースして 表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在し、 自分の墓地から恐竜族モンスターが特殊召喚された時に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 初収録は2009年9月の「EXTRA PACK Volume 2」 戦闘に関する効果も持たず、「恐獣」のルビがダイノであるなど、少々特徴が異なる。 最上級モンスターだが、アドバンス召喚に使用するモンスターは一体でよい。ここに来てようやく召喚サポート能力持ちである。 上記のモンスターたちが使われなかった理由がようやくわかってきたのだろう。 大進化薬も使わずにリリース素材がギラザウルス一枚で済むのは大きい。 もちろん特殊召喚は可能なので、墓地から蘇生させる手もある。 その効果は、恐竜族版の生還の宝札。 遊戯王をかじったことがあるプレイヤーならば、生還の宝札がオーバーパワーなことは説明するまでもないことであろうが 同時によくよく考えると恐竜族ではあまり有効活用できない効果であることもお分かりであろう。 アンデット族やドラゴン族と異なり、蘇生や墓地利用には長けていない。まあそもそも恐竜族の数がそいつらと比べて圧倒的に少ないのだが。 そうは言ってもドローの見返りは大きく、アウロやオヴィラプター等と無理なく効果を活かす方法はある。 特にオヴィラプターは蘇生効果のみならず、超古代恐獣をサーチして(召喚権があれば)そのままアドバンス召喚まで行けるなど相性が良い。 相性がいいだけで実戦級のコンボかと言われるとまた別の話だし、現行では他のアド稼ぎ方法と比較してどうしようもない扱いされているが。 将来、果たして化けるか否か… 天地に轟く、恐獣の鼓動! 究極の暴君、覚醒!! 究極伝導恐獣(アルティメットコンダクターティラノ) 特殊召喚・効果モンスター 星10/光属性/恐竜族/攻3500/守3200 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の恐竜族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、 相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。 (2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。 (3):このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。 相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る。 初収録は2017年2月の「ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-」 同ストラクが「長い長い氷河期だった恐竜族を大胆に強化する」コンセプトであり、究極伝導恐獣はその恐竜族デッキの切り札役を務める。 そして究極恐獣と超伝導恐獣のリメイクモンスターでもあり、効果や外見にその名残が見える。 少々こじつけにはなるが、「相手の守備表示モンスター・自分の戦闘」に関する効果ということで暗黒恐獣の要素も含まれている。 恐獣(ティラノ)モンスターの集大成と言ったところか。 他の恐獣モンスターと異なり、特殊召喚モンスターなので通常召喚ができない。 しかしその条件は「墓地の恐竜族2体を除外」とかなり緩い。 そして自身の効果だけでなく究極進化薬で特殊召喚する方法もあるので、他の恐獣と比較するまでもなくかなり召喚は容易である。 (1)は自分のモンスターカード1枚と引き換えに、フリーチェーンで相手モンスターを一斉に裏側守備表示にするもの。 直接ボード・アドバンテージを稼ぐ効果ではないのだが、現在では「素材モンスターを並べた後にエースを召喚」する流れが一般的であり 素材モンスターを並べた後に(1)の効果を発動すれば素材モンスターは伏せてしまう。 そしてカード名もステータスも不明の状態になってしまうので、シンクロ・エクシーズ・リンクといった各種召喚行為が封じられてしまう。 勿論永続効果をシャットアウトしたり攻撃を未然に止めたりと、様々な活用法がある。 リンクモンスターは裏側守備表示にならないが、リンク召喚される前に素材を裏側守備表示にすればいい話。 ただし素材を伏せて召喚行為を妨害する場合、モンスタートークンは裏側守備表示にできない事には留意したい。 また、融合召喚は裏側守備表示でも融合素材に出来るので止められない点にも注意したい。 他のカードと異なり、コストとする自分のモンスターカードは破壊するため、破壊を条件とするカードとのコンボが可能。 特にベビケラサウルスやプチラノドンがその筆頭で、相手を邪魔しつつ更にモンスターを展開させることができる。 そしてこれを発端に「自ら手札破壊」が恐竜族の当流となる (2)は究極恐獣と同様の全体攻撃。 究極恐獣から更に攻撃力が上がっただけでなく、(3)の効果と合わせて敵のモンスターを全滅させる。 (3)は敵の守備モンスターを墓地へ送り、1000のダメージを与える効果。 攻撃力の高さを考えると、戦闘ダメージを与えられない事が少々勿体なく感じるかもしれないが (1)の効果で相手の場にゴロゴロと転がる守備表示モンスターを、ステータスに関係なくバッサリと始末できる。 ダメージステップ開始時に効果が発動するため、リバース効果は発動できないのも取り所。 高い攻撃力を活かして相手に大きな戦闘ダメージを与えたくなったら、隣にディノインフィニティを置けば満足できるぞ! (1)(3)の効果は対象をとる効果ではないので、対抗できるモンスターはかなり少ない。その分魔法罠の餌食になりやすいともいう。しかしこのカードが登場したのはモンスター効果が圧倒的に強化された9~10期。そこまで問題にならなかった。 このカードの単体性能はもとより、かなりの制圧力を期待できるこのカードがEXデッキのモンスターではないというのも大きい。 制圧力を維持しつつ、枠が一杯になりやすいEXデッキの負担を軽減することができる。 「恐竜族はEXデッキにあまり頼らない」と言われていたのもこの部分が大きく、 【恐竜竜星真竜皇】や【恐竜シャドール】など、EXデッキの枠を他のカードに譲る編成を可能にし、環境レベルで戦うに至った。 同時に登場した「エアーマンの上位互換」こと《魂喰いオヴィラプター》や手札で破壊することに意味がある下級恐竜や真竜などとともに、 恐竜族という種族の価値を引き上げそして今までのほぼ全ての最上級恐竜族に止めを刺し、恐竜族の大躍進を実現させた立役者となった。 追記修正は究極伝導恐獣を正規の方法で召喚してから(1)の効果でベビケラを破壊しディノインフィニティを特殊召喚して直接攻撃で勝利してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 融合召喚は裏側守備表示でも素材に出来るのでちょっと修正。 -- 名無しさん (2020-01-15 07 39 28) 究極恐獣って初のデメリットのない3000打点として驚かれたってのは分かるけど、当時のデッキにほぼ採用はされてないでしょ。除去ガジェ・未来オーバー・エアーマン系だらけの時代だぞ。モテモテだのエンドカードとしての地位を確立しただのは流石に -- 名無しさん (2020-01-15 11 05 09) 確かに今じゃ落ちぶれたけど暗黒恐獣は登場時は間違いなく恐竜族のスターで代表的なカードだったしちょっとボロクソに言いすぎな気がする。後リンクスじゃ化石発掘で簡単に呼び出せる最上級として初期はそこそこ強かったよ -- 名無しさん (2020-01-15 18 22 23) 究極強獣は流石に持ち上げすぎだよ…。当時はマシュマロンとか環境にいたから簡単に止まってたし… -- 名無しさん (2020-01-15 19 35 13) というか順番を何基準で書いてるのか謎(登場順と思いきや元祖の暗黒が途中に挟まっている)。普通こういうのって登場順に並べねぇ? -- 名無しさん (2020-01-15 19 46 06) 「恐竜族使いのティラノ剣山がエースとして愛用したカードが元になっている」って記述も、暗黒が元祖な時点で違う気がするんだが…。剣山が暗黒使ってないのは有名な話だし(本当は使う予定だったけど、記事内に書かれている欠陥が原因でダークティラノっていうパチモンに差し変わった、ちなみに漫画GXのサイバー・ダイナソーも全く同じ理由で登場したカード)。 -- 名無しさん (2020-01-15 19 49 01) 剣山が使った順番でもないからなこれ -- 名無しさん (2020-01-15 20 04 58) もしカテゴライズされるとしたら「恐獣(ティラノ)」モンスターって感じになるのかな。もっとも、それより「レベル7以上の恐竜族モンスター」とかの方がいい気もするけど -- 名無しさん (2020-01-16 22 02 40) 究極恐獣は誇大表示も -- 名無しさん (2020-01-17 00 24 46) ↑ごめんミスった -- 名無しさん (2020-01-17 00 25 19) 究極恐獣は誇大表示もいいとこなんだけど、「当時の小学生の間で」って言葉を付ければ適切になるんじゃないかと思う。当時の小学生の間でエンドカードとしての地位を確立した。みたいに -- 名無しさん (2020-01-17 00 33 24) ちょっと大幅に書き直しますか -- 名無しさん (2020-01-17 10 01 27) 編集しました -- 名無しさん (2020-01-17 10 38 24) 暗黒を先頭に移す 色々加筆。効果の欠陥のせいで出番が無くなったと考えると割とガチでKONMAIクオリティの犠牲者じゃね? -- 名無しさん (2020-01-18 13 34 01) 切り札になるような大型モンスターが出たってだけでもその種族にとっちゃ大進化だからな -- 名無しさん (2020-07-03 15 57 15) 流星人間ゾーン化と思ったので追記、しかし遊戯王やってないから記事の内容がサッパリわからない・・・。 -- 名無しさん (2021-03-26 02 14 54) ドレッドノート(戦艦)みたいなやつだな -- 名無しさん (2021-11-18 21 11 27) 弱すぎるから強化した結果制圧効果持ってインフレ加速させてる遊戯王の膿を象徴する1枚だな究極伝導は -- 名無しさん (2022-03-27 15 37 18) ↑逆に言ったら、『ここまでやらなきゃお前らは使わないだろう』って確信されてる -- 名無しさん (2022-06-05 17 57 15) インフレって悪く言われるけどゲームとしては必須なことだしな。より強い、面白いものが出なけりゃ発展もしないし誰も買わない -- 名無しさん (2022-06-06 11 37 52) GX時代のカードってそんなに融合関係なかった連中も後付けで融合次元行きになってた中、何気にまだ融合モンスターがいない珍しいカード群。まぁいずれは融合モンスター出る気はするけど -- 名無しさん (2022-06-06 12 31 47) 竜崎強化とかで大型恐竜増えてるけど未だに究極伝導が見劣りしないのはすごいな -- 名無しさん (2023-04-19 15 39 43) ↑2ステルスユニオンとの合体形態が融合モンスター扱いでOCG化したりして。 -- 名無しさん (2023-04-19 16 17 26) 名前 コメント
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登録日:2012/02/28 Tue 22 20 15 更新日:2024/03/13 Wed 10 12 17NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 8巻バカ売れ No.(遊戯王) SNo. Vジャンプ e・ラー かっとビング エロい女キャラ オリジナル グロ注意? プリンセス・コロン リアリスト遊馬 三好直人 吉田伸 孤高なる鮫の流儀←ふざけるな凌牙! 幽霊部員 漫画 漫画版ゼアル 画力に定評のある漫画 良作 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王シリーズ 集英社 Vジャンプにて連載されていた遊戯王ZEXALの漫画版。 アニメよりいち早く漫画化され、アニメ初放送の週の少年ジャンプにも読み切りが掲載されていた(読み切りは一巻に収録)。 2010年12月から連載され、2015年6月に完結。全9巻。 例によって遊戯王オフィシャルカードゲームのカードが付属しており、売り上げは付属カードに左右される。 ZEXALの漫画なので付属カードは多くがNo.という事もあり、「リアルナンバーズ・ハンター」状態の決闘者たちからの評価も上々。 コーン号や金剛蟹など、高く評価されていたカードも多く、ライトニングが付録である8巻は、未だに人気の様子。 漫画は三好直人。 高橋和希先生や吉田伸氏からも評価されているが、歴代の遊戯王コミカライズ担当の中でも群を抜いて画力が高く、 女の子がエロい。いや本当に。 ストーリーはアニメ本編のシリーズ構成も担当しているドーマ編からのお馴染み吉田伸。 吉田氏曰く、「ガチなデュエルは漫画版『5D s』でやっていますから、『ゼアル』ではそうでない方向性を目指しています。」 とのこと。(単行本6巻収録の裏話) 実際に彼がほとんどを担当するデュエル構成は演出や勢いを重視しており、突飛な効果を持ったカードも多く登場するなど、原作遊戯王のような雰囲気になっている。 …子供向けらしかぬエグい描写が地味に多いのも、原作と似てたりする。 ストーリー 最初はアニメとある程度同じ展開を辿っており シャークさん→裏→カイト の決闘が行われたが、カイト戦後にオリジナル展開へ突入した。 だが、それでもアストラルと共にナンバーズを集めるという流れは変わっておらず、漫画版の新ナンバーズも登場している。 バリアン界・トロン一家悔しいですねぇ・ホープレイ・デュエルカーニバル・究極体ZEXAL(と思ったら違う形で登場)・神代璃緒などの本編では重要な位置付けの存在がほとんど登場しておらず、独自の道を歩んでいる。 登場人物 【ナンバーズ・クラブ】 ◆九十九遊馬 かっとビングし続ける海老髪の四代目主人公。 アニメとは基本的にキャラは変わらず。 切り札は夢と希望の戦士No.39 希望皇ホープだが、アニメと異なり手に入れたナンバーズの多くを一度は使っている。 あのブラック・コーン号を愛用するリアリスト。 だが、初期の初期はアニメ遊馬よりも弱かった(手札にあるのにダブル・アップ・チャンスのコンボに言われるまで気づかないなど)。 ◆アストラル ご存じ決闘の天才幽霊。尺の都合でアニメより早く遊馬たちと打ち解ける。 自分のギャグに笑ってみたり遊園地を楽しんでみたりと、コミカル部分に磨きがかかった。 ナンバーズクラブ幽霊部員。 「幽霊とはどんな効ry 実はe・ラーを封印するための器。 ◆観月小鳥 ヒロイン アニメから可愛さエロさ5割増し。 遊馬が落ち込んだ時には変わりにかっとビングに挑戦したり、遊馬の為にキャットちゃんとジェットコースターや滝から飛び込んだりと健気さや大胆さも見える。 ◆武田鉄男 ツンデブ。 あまりアニメと変わりないが徳之助などのツッコミポジション。 ブリキの大公は実は漫画の読み切りが初出。 皇の鍵を手がボロボロになるまで探すなど、相変わらずイイ奴。 ◆等々力委員長 とどのつまりは相変わらず。 アニメと違い普通に常識人キャラとなったので良くも悪くも地味になった。 ◆表裏徳之助 ウラ! アニメと同じくベビー・トラゴンを渡してホープを寝取る話の後に和解。 相変わらずのやりたい放題ぶりだが、境遇がアニメより重くなった。 ナンバーズクラブ会長(アミダくじにより)。 ◆キャットちゃん キャットビング! 小鳥ちゃんと修羅場になったり、かっとビングしたり、こちらはエロさ10割増しで可愛い。 お金持ちのため、ナンバーズ・クラブの資金援助もしている。 【Dr.フェイカー一派】 ◆天城カイト 弟の為にオービタル7とナンバーズを集めるナンバーズ・ハンター。 シャークさんとは対照的に境遇がかなり重い。一方で遊馬の家に泊まった時は彼らしからぬ表情を多く見せた。 オービタルの扱いはアニメ以上に酷い。ハルトオオオオオオとは意外と叫ばない。 漫画オリジナルの【フォトン】も扱い、切り札は勿論銀河眼の光子竜。 そして物語後半では、銀河眼をギャラクシーアイズ・FA(フルアーマー)・フォトン・ドラゴンに進化。 更にカイトの心の闇が生み出した、No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴンも使用。 そして、ハルトのNo.28を絆の力で進化させた No.28 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー。 ◆天城ハルト カイトの弟。 病気を治すためにアストラル世界の力を注ぎ込まれた結果、魂がアストラル世界に引きずり込まれ、廃人状態になってしまう。 わざわざ逃がしていた蝶を握り潰すなど、昔の頃の優しい面影は殆ど無くなっている。 デッキは蝶をモチーフとしたモンスターで、切り札はNo.28 タイタニック・モス。 ◆Mr.ハートランド ファンタスティック! ハートランド市長でハートランドを守る正義の決闘者。 フェイカーの部下として暗躍し、アニメより先に遊馬と接触しアストラルの存在も確認した。 その正体は恐るべき詐欺師、否鬼畜であり、死期が近い老人から金をむしりとっていた。その被害件数、実に689件にも上る。 フェイカーもその被害者の1人であり、彼の無限エネルギー機関で莫大な金を手に入れようとするも、地球ごとアストラル世界を滅ぼそうとする八雲に殺害された。 使用デッキは【ハート】。使用ナンバーズは、No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング、No.82 ハートランドラコ。 ◆Dr.フェイカー カイトとハルトの父親でハートランドの真の権力者。 アストラル最大の敵であり、元助手の瑠那とも敵対している。 かつては世界を救う夢のエネルギーを研究していたらしい。 …実はすでに死んでいる。その絶大な権力はそっくりそのままMr.ハートランドに利用されている。 干からびたミイラの様な姿は見るに堪えない… 【ナンバーズ・ハンター】 カイトの変わりにMr.ハートランドが用意した新たなナンバーズ・ハンターにして漫画オリジナルキャラ。 表向きはハートランド遊園地のアトラクションの看板キャラを演じさせている。 前述の漫画版オリジナルナンバーズを操る。 ◆キャプテン・コーン Mr.ハートランドの第一の刺客。 大海賊キャプテンロバーツが食べこぼしたトウモロコシがコンパスに入り込んで、七つの海を渡り後にフェイカーの手に渡ったら人の姿へと変身した。 何言ってるかよくわからないと思うが、漫画版でも遊戯王ではよくあること 使用デッキは【コーン】と名の付く植物族中心のカード。 切り札はNo.50 ブラック・コーン号。 自身に憧れている子供にも容赦無い外道な性格だが、ファンサービスとは言わない。 遊馬との決闘後に弾けてポップコーンになりナンバーズクラブにおいしくいただかれる。 ◆サンダー・スパーク Mr.ハートランド第二の刺客、電子から生まれた決闘者。 キャットちゃんも認める割となイケメンだが常に走り続ける事が信条の為、足が一昔前前の漫画みたいになっている。 使用デッキは【サンダー】。 切り札はNo.91 サンダー・スパーク・ドラゴン。 遊馬とバイクに乗って決闘する「スピード・デュエル」を行うも敗北し、電子の滴へと戻る。 自らの感電体質の為に子どもたちと握手出来ないことを嘆いているなど根っからの悪人ではなかった模様。 ……『LINK VRAINS』に行ったかは定かではない。 ◆プリンセス・コロン ハートランド第三の刺客。 ハートランドに朽ち捨てられた人形から生まれた。その本質は腹黒い。 使用デッキは【ドール】。 切り札は破格の攻撃力4500を誇る、健ちゃんことNo.22 不乱健。 ちなみに彼女を捨てたのは実はキャットちゃんあんまり大事にされてなかったらしい。 切り札の持つ「女の子を攻撃できない」という謎効果により敗北し、現在は九十九家に居候中。つまりヒロイン3。 2013年にカード化を果たした。プレイマットも限定で作られており、抽選でプレゼントされた。 そしてVジャンの人気投票ではまさかの無双。 すっかり漫画ZEXALの看板娘のような存在となっている。 【シャーク一派】 ◆神代凌牙 出た!シャークさんのマジックコンボだ! 通称シャークさん。アニメと違い、妹はいない模様。 なんとバリアンの紋章とほぼ同じデザインのペンダントを最初から下げている。 遊馬とは距離を置き第三勢力としてナンバーズを収集中。それと同時に、かつて孤児院で一緒だった八雲の行方を追っている。 切り札はバハムート・シャークに、瑠那から受け取ったNo.47 ナイトメア・シャーク。 境遇がアニメと比べて重くないせいか、普通にかっこいい。 しかし全体的に台詞がはっちゃけている。 「やられたらやり返す!それが孤高なる鮫の流儀だ!」 「スカッとするぜ!」 「そんな鮫のような奴が異世界にいるってのか…!?」 「ずいぶんとメルヘンな答えだな」「嫌いじゃないがな」 ◆瑠那 ナンバーズの抹殺を狙うクール美人かつメルヘンなロマンチスト ヒロインが基本的ロリな本作の貴重なおっぱい枠。ロマンチスト。というかメルヘン。 その正体は元フェイカーの助手で、シャークさんに新たなナンバーズとDr.フェイカー打倒を託した。 余談だがアニメ版の登場人物にはナンバーズ抹殺を公言した人は1人もいなかったりするので、初の"ナンバーズキラー"とも言える(作中ではこちらもナンバーズハンターと呼ばれている)。 【八雲一派】 八雲をリーダーとし、何人かのナンバーズ・ハンターが部下として控えている。Dr.フェイカー達と手を組み、世界滅亡を企むが… こちらも漫画版オリジナルナンバーズを操る。 ◆八雲興司 凌牙と同じ施設で育ったデュエリスト。 現在はフェイカーの下でナンバーズ・ハンターとして活動している。 設定は某次男を連想させる。 生き別れた弟に会うためにデュエルチャンピオンを目指すものの、 とある大会の決勝戦にてプレッシャーに負け、対戦相手のデッキを盗んでしまう(ただしシャークさんがこれを庇う)。 その後極東エリアのチャンピオンになり、弟とも再会するが…… 再会した弟は、八雲から金を得ようとして成りすました赤の他人であった。しかも本物の弟は、彼の手によって絞殺されていた。 心の闇を持たない彼は、開眼していないナンバーズのカードを状況に応じて目覚めさせる。 カイトが開眼させたギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴンもその1つ。 ◆イビルーダー 八雲の配下のナンバーズ・ハンター。 セリフが全体的に軍人っぽい。鉄男を襲撃したことに激昂した遊馬の挑戦を受ける。 【スターシップ】デッキに、エースのナンバーズであるNo.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホークを使用する。 ホープや不乱健の攻撃を退け遊馬を追い詰めるも、鉄男が遊馬に託したカードにより敗北。 …これで終わりなら良かったが、敗北直後に八雲が登場。罰としてマインドクラッシュ(物理)を受け死亡。 死亡したと断言されたわけではないが、彼の心臓を八雲の蜘蛛が握り潰すという描写がある以上、生存は絶望的だろう…… ◆飛車角 八雲の配下で将棋プレイヤー。 八雲に連れ去られたハルトを追って来たカイトと、蜘蛛の糸が張り巡らせたフィールドで決闘する。 【ラインモンスター】という、フィールドを将棋盤に見立てた効果を持つデッキを使う。珍しくカードの位置を活用した決闘者。 最後はカイトに敗れ、蜘蛛の糸を燃やし尽くすことで自殺、カイトを道連れにしようとした。 所有ナンバーズはNo.72 ラインモンスター チャリオッツ・飛車。 ◆シャドウ 八雲の刺客。体を影のようにする能力を持つ。 小鳥を誘拐してカイトをおびき出し敗北、No.13 ケインズ・デビルを手に入れさせ、シャークにもわざと負けてNo.31 アベルズ・デビルを残す。 その後2人の決闘にて発動した2体のナンバーズの効果により、カイトとシャークを苦しめる。更に2人を人質に、遊馬にハンディデュエルを仕掛けた。 No.48 シャドー・リッチを使い遊馬を絶体絶命まで追い込むものの、3勇士の絆が生み出したSNo.39 希望皇ホープONEに敗北する。 ◆e・ラー 八雲との戦いを制した後に現れた、けしからんおっぱいと足を持つ絶望の女神。 八雲を操り、アストラル世界と地球を滅ぼそうとする。つまり漫画版ゼアルのラスボス。 数々の異世界を滅す邪悪さに、我らがシャークさんは「そんな鮫のような奴が異世界にいるってのか……」と戦慄していた。 あんた鮫が好きなのか嫌いなのかどっちなんだ。 切り札は「絶望神アンチホープ」。 敗北後は骸骨のような姿になる。 その容貌からドン・サウザンドとの関係性が疑われているが、真相は不明。ドンさん爆発しろ。 髪型はどことなくこの世界に存在しない神代璃緒に似ているが、関連性は流石に無いようだ。 なお本来は八雲がラスボスの予定だったが、突然三好氏が猛烈におっぱい美女を描きたくなり急遽ラスボスとして彼女を新造したというエピソードがある。よくやった。 吉田氏「そのe・ラー、神っぽいのかと思ったら、おっぱいの大きい……。これ描きたかっただけじゃないのか三好先生!」 三好氏「ん? e・ラー? ん? おっぱい? はて何のことでしょう(笑)」 前述の三好氏の画力の高さやアニメとはまた違うストーリーが魅力的であり、遊戯王のコミカライズの中でも評価は高い。 やられたらやり返す!それが孤高なる鮫の追記だ! 鮫 の 修 正! くっ、ふざけるな凌牙! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさかフェイカーが○んでいたなんて…… -- 名無しさん (2013-08-29 12 22 54) 八雲君のねっとりしたヤンホモっぷりは中々生々しい。あと三好先生まさかの新作のキャラデザ担当 -- 名無しさん (2014-02-22 22 39 41) 八雲君の過去がきつすぎるんですが…油断してたわ… -- 名無しさん (2014-09-04 17 44 16) アニメより好み -- 名無しさん (2014-10-22 13 28 13) ZEXALシリーズの一番の功績は、三好君をスカウト出来たことだと思う。 -- 名無しさん (2014-11-15 12 31 56) 未成年が未成年を絞殺するシーンを仮にも少年誌でやってのけた漫画 -- 名無しさん (2015-01-13 12 34 03) ↑本物の八雲弟がかわいそうだと思った…… -- 名無しさん (2018-02-25 19 58 20) トラゴエディアよろしくe・ラー自身がカード化あるかも -- 名無しさん (2018-08-20 18 23 14) 隠し歯OCG化おめ。これで鮫の一閃!が再現できるな。 -- 名無しさん (2019-12-22 20 19 18) ↑ふざけるな凌牙!! -- 名無しさん (2022-04-26 13 49 36) 名前 コメント
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蝉丸使用カード 効果モンスター 《オイリーゼミ》 《夢蝉スイミンミン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》 ▲画面の上へ 罠カード 《空蝉幻身》 《セミ・ファイナル》 《蝉鳴くバリア-ミンミンフォース-》 ▲画面の上へ
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登録日:2014/05/07 Wed 21 11 10 更新日:2023/10/09 Mon 15 08 10NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 シリーズカード リメイクモンスター 光属性 墓地 漂白 特殊召喚モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 除外 ライトレイとは遊戯王オフィシャルカードゲームより登場したカテゴリーの1つ。 光属性に関連した効果を持つカードである。 ☆概要☆ ライトレイとはかつて登場したモンスターをリメイクしたリメイクモンスター群の1つ。 元ネタになっているモンスターとは ライトレイダイダロス→海竜ダイダロス ライトレイグレファー→戦士ダイ・グレファー ライトレイディアボロス→魔王ディアボロス ライトレイギア・フリード→フェニックス・ギア・フリード ライトレイマドール→ネオアクアマドール ライトレイソーサラー→カオスソーサラー いずれも派生が多かったり良くも悪くも有名なカードが リメイク前の元ネタだったりする。 イラストは光属性にリメイクと言う事で驚きの白さと言いたくなる漂白されっぷりを見せる。 そして共通モチーフとして服装も白くなるので白タイツ集団とも揶揄されたり。 また、グレファー以外の共通効果として 墓地に光属性のモンスターが〇〇体以上存在する場合 または 除外ゾーンに光属性のモンスターが〇〇体以上存在する場合 に特殊召喚できる特殊召喚モンスターと言う事が挙げられる。 ただしマドールは通常召喚も可能である。 性質上ライトロードやカオスドラゴンに非常に噛み合うモンスター。 基本的に墓地肥やしが得意でエクリプスワイバーンの効果を使いやすいデッキでは実戦投入が見込める。 特にドラゴン族かつレベルが征竜に噛み合うライトレイ・ディアボロスは非常に使いやすいカードになっている。 他にもライトレイダイダロスは比較的緩い召喚条件から光属性デッキのアタッカーとして呼ばれたり。 その他のライトレイモンスターの採用は少し難しいものも多い。 この辺りは霊神に近いか。 ☆各ライトレイモンスターの解説☆ ライトレイディアボロス 星7/光属性/ドラゴン族/攻2800/守1000 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性モンスターが5種類以上の場合に特殊召喚できる。 1ターンに1度、自分の墓地の光属性モンスター1体をゲームから除外して発動できる。 相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して確認し、 持ち主のデッキの一番上または一番下に戻す。 ライトレイ化した魔王様、召喚条件は「墓地光5種類」。 元ネタの魔王様とは違って強力なセット干渉効果を持つカード。 事実上ノーコスト除去に近い為上手く使えばドローロックが決まる、フリチェは知らん。 ライロでの四枚目以降の裁き程度のカードだったが、征竜デッキでのコストとして互いに使い合うデッキ 【征竜ライロ】でのフィニッシャー兼征竜のコストとして活躍の場が広がった。 ライトレイギア・フリード 星8/光属性/戦士族/攻2800/守2200 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性モンスターが5種類以上の場合のみ特殊召喚できる。 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが戦士族のみの場合、 自分の墓地の戦士族モンスター1体をゲームから除外する事で、 魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ライトレイ化したフェニックス・ギア・フリード、召喚条件は魔王様と同じ。 発動条件が戦士族限定とやや難しいが、その分効果が強力で魔法・罠に対するカウンター。 コストも事実上安く済むので戦士デッキでは使いやすいだろうか。 【テラナイト】なる光属性戦士テーマも存在するし純正に近い【ライトロード】なら出番は有るか。 ライトレイダイダロス 星7/光属性/海竜族/攻2600/守1500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性モンスターが4体以上の場合のみ特殊召喚できる。 1ターンに1度、フィールド上のカード2枚と フィールド魔法カード1枚の合計3枚を選択して発動できる。 選択したカードを破壊する。 元ネタは海竜―ダイダロス、召喚条件は「墓地光4枚」。 比較的緩い召喚条件から光属性デッキのアタッカーとして使いやすい。 種族を無視するならスネーク・レインと相性の良い【ワーム】でも出番は有るか。 ただしフィールド魔法が無いとただ火力の高いバニラでしかないので注意。 ライトレイソーサラー 星6/光属性/魔法使い族/攻2300/守2000 このカードは通常召喚できない。 ゲームから除外されている自分の光属性モンスターが3体以上の場合のみ特殊召喚できる。 1ターンに1度、ゲームから除外されている 自分の光属性モンスター1体を選択してデッキに戻し、 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択してゲームから除外できる。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 ライトレイ化したカオス・ソーサラー、召喚条件は「除外ゾーン光3枚」。 効果自体はリメイク前と同じながら召喚条件が厳しくコストも発生している。 今一元ネタの皿より優先する必要は無い。 どうしても使いたいなら魂の解放等を仕込む必要がある。 ライトレイマドール 星6/光属性/魔法使い族/攻1200/守3000 ゲームから除外されている自分の光属性モンスターが3体以上の場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。 ライトレイ化したネオアクア・マドール。 海外先行のライトレイ、召喚条件は「墓地除外ゾーン光3枚」。 効果はただの戦闘耐性、レベル6としては今一。 ただしランク6の素材としてはそこそこ、ノリトやギャルにも行ける。 ライトレイグレファー 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1600 このカードは手札からレベル5以上の光属性モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、手札から光属性モンスター1体を捨てて発動できる。 デッキから光属性モンスター1体を選び、ゲームから除外する。 白タイツのせいでますます変態臭い変態、もといライトレイ化したダイ・グレファー。 光属性戦士と優秀なステータスとダグレの様な効果の特殊召喚が出来る海外先行カード。 固有効果は今一使い勝手が悪い、救援光を併用したり奇跡の降臨なんかを利用しよう。 ちなみにこのカードの登場から頑張れば【ライトレイ】の純正デッキは組めるようにはなった。 これでライトレイモンスターは全てである。 これからも遊戯王が続くかぎりライトレイモンスターは何気ひっそり増え続けるかも知れない…。 追記・修正は白タイツを履いておねがいします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ディアボロはいい子。俺のデッキで絶頂であり続けるボス。 -- 名無しさん (2014-05-08 22 06 18) ↑(序盤の)俺のデッキトップに近づくなァァァァァ! -- 名無しさん (2014-05-09 01 47 29) ライトレイグレファーのイラストを見た。何とも言えない悲しい気分になった -- 名無しさん (2014-05-09 10 59 42) 弱くはないが、光属性にはさらに優秀なのがいっぱいいるから入れる余地がないんだよなあ -- 名無しさん (2018-12-04 18 30 20) ライトレイのグレファーは墓地肥やしだったらまだ将来性はあったんだが… -- 名無しさん (2021-11-03 07 30 43) 名前 コメント
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遊戯王DM 封印されし記憶 超無理ゲーとして定評のある、某人気カードゲームのPS版。 実際、強カードを手に入れたとしても運ゲー。 かなり初期の頃のゲームらしく、現在とはシステムが大きく異なる。 ポケステがほぼ必須。ポケステなしクリアはかなり難しいが、出来ないわけではない。ノーポケステクリアへの道 魔法カード「ブラックホール」や「ドラゴン族封印の壷」を使うと、稀にフリーズする。魔法カードリスト モンスターカードリスト 融合 魔法カード「融合」なしで融合できる。 雑魚カードを組み合わせて強カードを作り上げよう。 ただし、この戦法が通用するのは中盤まで。大神官辺りから通じなくなってくる。 種族別融合リスト 特定のモンスターのみで可能な融合もある。暗黒騎士ガイア+カースオブドラゴン=竜騎士ガイア(2600/2100) ドラゴンの秘法+巨大化=究極竜の儀式 クリボー+万華鏡:華麗なる分身=魔菌 ハーピィ・レディ+万華鏡:華麗なる分身=ハーピィレディ三姉妹 デビルゾア+メタル化=メタル・デビルゾア(3000/????) ディアンケト+ディアンケト=巨大化 魔法のランプ+魔法のランプ=ランプの魔人(1400/1200) ミノタウロス+ケンタウロス=ミノケンタウロス(2000/1700) フリーデュエル キャンペーンモードで戦った相手と自由に戦えるシステム。 負けた回数もカウントされるのでやる気は出る。 勝利するとカードが一枚手に入るが、それは相手のデッキの中に入っていたものとは限らない。 黄色=是非手に入れておきたいカード。 シモン・ムーラン アンズ 1戦目 ジョーノ 1戦目 村人1 村人2 村人3 セト 1戦目 ヘイシーン 1戦目 ダイナソー竜崎 インセクター羽蛾 孔雀舞 バンデット・キース シャーディー 闇獏良 ペガサス 石津 海馬瀬人 アンズ 2戦目 ジョーノ 2戦目 神官兵 森神官兵 森大神官 アヌビシウス 草原神官兵 草原大神官 ケプリア 山神官兵 山大神官 アテンツァ 海神官兵 海大神官 セクメトン 砂漠神官兵 砂漠大神官 マアティス 迷宮神官兵 セト 2戦目 力のセベクアル 技のネクベトス ヘイシーン 2戦目 セト 3戦目 カード魔神 カード魔神 真の姿 デュエルマスターK 敵デッキ研究 過去編:敵デッキ研究 現代編:敵デッキ研究その2 決着編:敵デッキ研究その3
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登録日:2011/05/23(月) 20 41 53 更新日:2023/04/05 Wed 06 42 57NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ふつくしい アイドルカード ドリアード バニラ 地属性 星4 精霊 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法使い族 TCGではカードのイラストも重要な要素である。 たとえ能力・性能が貧弱なカードであっても、イラストの評価が高ければ高値で取引されるというのはよくある話。 遊戯王OCGにおいてその代表的な例と言えるのがこのカード。 《ドリアード》/Dryad(*1) 通常モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1200/守1400 森の精霊。草木の力を借りて相手の動きを封じる。 登場は「BOOSTER3」 。本当に初期のカード。 カードとして見れば見ての通りただの攻守の低いバニラであり、魔法使い族・地属性の通常モンスターではリクルーターに対応しているという程度。 1900アタッカーの《ヂェミナイ・エルフ》でさえ殆ど見かけないので、地属性・魔法使い族を素材に指定する強力モンスターでも来ない限り実際のデュエルでは使われることはまずないだろう。しかもレアリティはノーマルである。 しかしイラストの魔力とはすごいもので… 今でこそ可愛らしい、美麗なイラストも多い遊戯王OCGであるが、初期の遊戯王OCGはグロテスク・バイオレンスなイラストが多く、さらに絵柄自体が非常に濃かった。 原作出身であり、ポップなデザインだった《グリフォール》や《グレムリン》まで凶暴な外見にされるぐらいである。 その中で登場した清楚で可憐なイラストのこのカードは高い人気を誇ったのである。 そして最初期のカードゆえ早くに絶版になったことも重なり、イラストの人気と相まってかなりのレアカードとなってしまった。 その相場は低くとも大体1000円前後。絶版とはいえただのノーマルで低いステータスのバニラとしては破格の相場である。 トーナメントパックに再録された以降は落ち着いているが今も絶版なのは変わりなく、初版のBOOSTER3のものは今も高額で取引されるのは珍しくない。 持っている人には是非大事にしてもらいたい。 余談だがイラストはときメモの絵師が描いたとかいう噂がある。 関連カード 《ハイ・プリーステス》/Lady of Faith 通常モンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻1100/守 800 聞いたことのない呪文を唱え、あらぶる心をしずめてくれる。 「Vol.6」で登場した色違いモンスター。 ただの配色を変えた《ドリアード》なのだが《ドリアード》ほどの人気・稀少価値はない。比べられてちょっとかわいそうである。 配色と表情が悪いのか… ちなみに《黒き森のウィッチ》と融合することで《音楽家の帝王(ミュージシャンキング)》になれる。 女性型モンスター同士の融合なのに融合体は『漢』というのは今でもデュエリスト達の間で語り草となっている。 《精霊術師(エレメンタルマスター) ドリアード》/Elemental Mistress Doriado 儀式・効果モンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻1200/守1400 「ドリアードの祈り」により降臨。 このカードの属性は「風」「水」「炎」「地」としても扱う。 《ドリアードの祈り》/Doriado's Blessing 儀式魔法 「精霊術師 ドリアード」の降臨に必要。 フィールドか手札から、レベルが3以上になるよう カードを生け贄に捧げなければならない。 「THE LOST MILLENNIUM」で登場。 儀式モンスターとしてリメイクされた《ドリアード》。帽子のデザインがちょっと変わった。 効果により「光」「風」「水」「炎」「地」の5つの属性持ちと扱うことができるが、攻守が低いのは変わってないのですぐ破壊されてしまい、扱いづらい。 《風林火山》とのコンボが有名。他ではシンクロ素材の属性に応じた効果を得る《A・ジェネクス・トライフォース》の素材に利用される場合もある。 《ドリアード》とレベルが違うので《高等儀式術》では使えないが、《ドリアードの祈り》で《ドリアード》をリリースして《精霊術師 ドリアード》を出せればちょっと美しい。 なおTCGでは仕様上レリーフが存在するが北米版では簡素な仕様なのに対し、アジア版では細やかな加工が施されておりその美しさから数十万単位で取引されている。 一方北米版もOCGにはないレリーフということもあってプレミアがついてるがこちらはそこまでの値はついていない。 《プリーステス・オーム》/Shadowpriestess of Ohm 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1600 自分フィールド上に表側表示で存在する 闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、 相手ライフに800ポイントダメージを与える。 「PHANTOM DARKNESS」で登場。 《ハイ・プリーステス》に名前と衣装は似ているが顔が別人。攻守も違う。関連は不明。 なお、出る時期が前二人に比べ非常に遅かったため希少価値は無い。 だが効果は闇属性限定とはいえ回数制限のない射出効果。近年類似効果のモンスター達がループによるワンキルデッキに使用されて禁止カードに指定されている。ループの温床となっていたFWDをはじめとしたカード群は軒並み規制されたが、もし規制が遅れていたら彼女も禁止カードに仲間入りしていたかもしれない。 《ダーク・ドリアード》/Dark Doriado ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1400 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドの地・水・炎・風属性モンスターの攻撃力・守備力は、 自分フィールドのモンスターの属性の種類×200アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから地・水・炎・風属性モンスターを1体ずつ選び、 好きな順番でデッキの上に戻す。 「ブレイカーズ・オブ・シャドウ」で登場し、ペンデュラムモンスターとなった《ドリアード》。 ただしステータスは《プリーステス・オーム》準拠。イラストも素《ドリアード》と《プリーステス・オーム》を足して2で割ったような趣である。 いわゆる「ダーク化」と思われるが第5期あたりのダーク化とは異なり闇属性に関する効果を一切持っていないという変わり種。 それどころかP効果・モンスター効果の両方で「風」「水」「炎」「地」の四属性をサポートしており、イメージとしてはむしろ上記精霊術師に近い。 彼女のP効果で霊使いを強化するドリームデッキを組むのも一興かもしれない。 《魔の試着部屋》や《シューティング・スター・ドラゴン》とコンボさせてみるのも面白い。 《精霊神后(エレメンタルグレイス) ドリアード》/Elemental Grace Doriado 特殊召喚・効果モンスター 星9/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分・相手の墓地のモンスターの属性が6種類以上の場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、 自分・相手の墓地のモンスターの属性の種類×500アップする。 (2):相手がモンスターを特殊召喚する際に、 自分の墓地のモンスター3体を除外して発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 「CIRCUIT BREAK」にて登場、最高でも字レア止まりだった《ドリアード》系では初の光物である。 召喚条件のみの特殊召喚で蘇生できないが、条件を満たしている状況であれば複数並べることも可能であり、 (1)の効果で召喚条件との兼ね合いで攻撃力3000は確保されるため、状況次第ではコスト無しで社長の嫁のように3体並べることも可能。 相手の墓地もカウントできるが相手が属性統一していることや(2)の効果を使うことを考えると自前で6種類揃えることを 前提に組む必要がある、《轟雷帝ザボルグ》など墓地肥しの手段は多いため墓地に6種類そろえることは難しくない。 (2)は回数制限はないが3体も除外するため事実上墓地のモンスターの数だけ回数制限が付くので、 上記のように墓地肥ししてから活用するようにしたい。 ガイドブックが付いたCIRCUIT BREAK SETの解説によると、精霊術師が進化した姿であると説明されている。 森のWiki篭り。草木の力を借りて追記、修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ザ・ヴァリュアブル・ブックによると、目が大きいからゴミが入りやすいんだってね -- 名無しさん (2013-05-14 21 13 44) 確かにガキのころから可愛いとは思ってたけどあれレアカードなのか… -- 名無しさん (2014-06-21 08 51 49) 第1期のがショーケース入りとはいえ100円だった俺の地元がおかしいのか? -- 名無しさん (2014-10-14 13 30 50) 5年ぐらい前なら実際にケースに美品で2000円ぐらいの見たことあるな。今は流石になさそう -- 名無しさん (2015-02-21 08 33 06) ダーク・ドリアードなんてのも登場したな、なんかメーテルっぽく見えた -- 名無しさん (2015-10-26 10 20 22) 精霊神后ドリアードのイラストがふつくしい… -- 名無しさん (2017-08-24 15 24 55) 霊使い関係で先生ポジションに来ることが多めな気がする -- 名無しさん (2017-12-01 23 46 24) エレメントモンスターとは関係あるのかな -- 名無しさん (2019-09-12 17 30 28) ターン1制限のない射出モンスターが軒並みしょっ引かれた中、プリーステス・オームさんは数少ない生き残りとなった -- 名無しさん (2019-09-12 18 11 30) ハイ・プリーステスはアニメで獏良の分身(※実質獏良のコスプレ)になったり、ヴァリアブルブックでミスOCG認定されたりと割と優遇されてるだろ!…女装とかネタにされてるとか、ミスOCGの件も本当はドリアードじゃねとか当時から言われてたとかあるけど! -- 名無しさん (2019-10-03 19 59 18) 名前 コメント
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登録日:2020/07/01 Wed 20 03 16 更新日:2024/04/16 Tue 22 04 05NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 AI リンクモンスター 家電 機塊 機械族 機械軍曹 相互リンク 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王VRAINS そうです!ここはオイラの国…家電の国です。 「機塊(きかい)」とは「遊戯王OCG」に登場するカテゴリの1つである。 【概要】 「COLLECTION PACK 2020」で初登場したテーマ。 アニメ「遊戯王VRAINS」にて闇のイグニス「Ai」の子分となった家電AI「ロボッピ」が使用するカードとして登場した。 全てのモンスターが機械族で統一されており、多くのモンスターがレベル1かリンク1となっている。 リンクモンスターは全て機塊モンスターを素材指定しており、リンク1はリンク召喚直後にはリンク素材にできない効果を持っている。 また、多くのリンクモンスターは相互リンク状態とそうでない時で使える効果が異なり、それらを使い分けて立ち回る。 殆どがレベル、リンクともに低いため数値上のステータスは低いものの、 攻撃力増幅や連続攻撃、破壊からのバーンダメージなどで次々と相手に大ダメージを与えることが可能であり、 場合によってはワンショットキルも可能など、とてもリンク1主体とは思えない爆発力を持ち合わせているのが魅力のテーマとなっている。 ただ、前提として相手モンスターとの戦闘により大ダメージを与えるカードが多いので、相手の場にモンスターがいないと意外とダメージが抑えられがち。 このため、送りつけなどで相手の場にモンスターを用意させるのも一つの手。 中でも相手モンスターを除去しつつ、相手の場にモンスターを出せる壊獣やラヴァ・ゴーレムなどの相性は非常に良い。 モチーフはロボッピ同様家電製品であり、カード名は「家電の用途」+「機塊」+「家電の英語名」+「生き物」となっている。 【効果モンスター】 電幻機塊コンセントロール 効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 100/守 100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「機塊」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドに他の「電幻機塊コンセントロール」が特殊召喚された場合に発動できる。 デッキから「電幻機塊コンセントロール」1体を特殊召喚する。 モチーフはコンセントとトロール。 機塊モンスターがいる時に手札から特殊召喚できる効果と、このカードがフィールドにいる時に同名カードが特殊召喚された時にリクルートできる効果を持つ。 2つの効果を合わせて簡単に大量展開できるデッキの要。 「ワン・フォー・ワン」等で手早く展開し、リンク召喚は勿論ランク1のエクシーズ召喚にも使える。 複写機塊コピーボックル 効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「機塊」モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードはエンドフェイズまで、対象のモンスターと同名カードとして扱う。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「機塊」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの同名モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 モチーフはコピー機とコロボックル。 場の機塊モンスターと同名カード扱いで手札から特殊召喚できる効果と、自身を墓地から除外してフィールドの機塊モンスターと同名カードを手札または墓地から特殊召喚できる効果を持つ。 (1)はコンセントロールと相性が良く、大量展開をサポートする。 (2)の効果もコンセントロール展開や、リンクモンスターを蘇生してリンク素材や効果の活用もできる。 遮断機塊ブレイカーバンクル 効果モンスター 星1/水属性/機械族/攻 0/守 0 (1):自分の「機塊」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、このカードを手札から捨てて発動できる。 その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 (2):自分フィールドの「機塊」モンスターが効果で破壊される場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。 モチーフはブレーカーとカーバンクル。 手札から捨てて機塊モンスターに戦闘破壊耐性と戦闘ダメージを無効化する効果と、 自身を除外して機塊モンスターを効果破壊から守る効果を持つ。 (1)は攻撃力の低い機塊モンスターにはありがたい効果で、ランドリードラゴンの効果を有効的に使う事もできる。 (2)は全体除去を防げて、元々強い耐性を持つセルトパスをより強固にできる。 【リンクモンスター】 乾燥機塊ドライドレイク リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/炎属性/機械族/攻 0 【リンクマーカー:右上】 「機塊」モンスター1体 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):リンク状態のこのカードの攻撃力は1000アップする。 (2):自分バトルフェイズに1度、このカードが相互リンク状態の場合に発動できる。 このカードを含む自分のメインモンスターゾーンの「機塊」モンスター2体を選び、その位置を入れ替える。 このターン、そのもう1体のモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (3):1ターンに1度、相互リンク状態ではないこのカードが攻撃対象になった時に発動できる。 その攻撃を無効にする。 モチーフはドライヤー(もしくは乾燥機)とドレイク。 リンク状態の時に自身を強化する効果、相互リンク状態の時に自身を含む機塊モンスター2体の位置を入れ替え、もう片方に2回攻撃させる効果、 相互リンク状態でない時に自身への攻撃を無効化する効果を持つ。 後にプロペライオンや機塊コンバートのOCG化により連続攻撃能力を活かせる場面が増加。場合によってはワンショットキルの中核にもなり得るカードとなった。 (1)で強化しても1000にしかならないが、セルトパスの効果と合わせれば最大3000になる。 (2)の場所移動効果は同名カードを指定して攻撃力3000で2回攻撃や、ランドリードラゴンの効果を2度使わせることが出来る。 (3)は相互リンク状態でない時のフォローに使える。 計量機塊カッパスケール リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/水属性/機械族/攻 0 【リンクマーカー:上】 「機塊」モンスター1体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):相互リンク状態のこのカードをリリースして発動できる。 自分の墓地から「計量機塊カッパスケール」以外の「機塊」リンクモンスター1体を選んで特殊召喚する。 (2):相互リンク状態ではないこのカードをリリースして発動できる。 自分の墓地からレベル4以下の「機塊」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 モチーフは河童と計量器。 相互リンク状態の時にリリースすることで機塊リンクモンスターを蘇生させる効果と、 相互リンク状態でない時にリリースすることで下級機塊モンスターを蘇生させる効果を持つ。 (1)は場所も自由に指定できるため、相互リンクかそうでないかの効果を使い分けることができ、セルトパスを蘇生させることで更なるリンク召喚を狙える。 (2)はコンセントロールを蘇生させて展開に繋げられる。 洗濯機塊ランドリードラゴン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/水属性/機械族/攻1500 【リンクマーカー:上】 「機塊」モンスター1体 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):このカードの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 (2):1ターンに1度、相互リンク状態のこのカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。 その相手モンスターを除外する。 (3):1ターンに1度、相互リンク状態ではないこのカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。 その相手モンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 モチーフは洗濯機とドラゴン。 戦闘ダメージを0にする効果と、相互リンク状態の時に戦闘した相手モンスターを除外する効果と、 相互リンク状態でない時に戦闘した相手モンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。 とてもリンク1とは思えないほど強力な効果を内包しているモンスターであり、機塊におけるエース格。 (1)は他2つの効果で自爆特攻する時にダメージを抑えられる有用な効果。 ただし、お互いへの戦闘ダメージを0にしてしまうのでこのカードの攻撃だけでは相手にダメージを与えられない。 (2)と(3)の除去効果も相手モンスターの耐性に合わせて使い分けることができる。 特に(3)は下準備も必要ないため使いやすい。 壊獣を使って強引に大ダメージを与える手もある他、自爆特攻した後に「マグネット・リバース」などで再度特殊召喚すれば再び効果を使用可能。 アニメでは攻撃時に体内の洗濯物をブーメラン状にして投げつけていた。 掃除機塊バキューネシア リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/闇属性/機械族/攻1000 【リンクマーカー:右上】 「機塊」モンスター1体 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):手札を1枚墓地へ送り、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードが相互リンク状態の場合、相手のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 (3):このカードが相互リンク状態ではない場合、このカードは直接攻撃できる。 モチーフは掃除機とガネーシャ。 手札を捨てて相手のカードを破壊する効果、相互リンク状態の時に相手モンスターを破壊する効果と、 相互リンク状態でない時に直接攻撃できる効果を持つ。 (1)は手札コストさえあればモンスターだろうと魔法・罠だろうと破壊できる便利な除去効果。 (2)はメインモンスターゾーンにしか使えないが、セルトパスの効果で強化して安全に攻めるなら使ってもいい。 (3)の直接攻撃効果は攻撃力が低いためダメ押しとしてなら使えるか。 扇風機塊プロペライオン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/風属性/機械族/攻1200 【リンクマーカー:上】 「機塊」モンスター1体 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 (2):1ターンに1度、のカードが相互リンク状態の場合、自分と相手のモンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ0になる。 (3):1ターンに1度、相互リンク状態ではないこのカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ0になる。 モチーフは扇風機とライオン。 アニメでは真っ先に登場しながらもOCGでは何故か当初から唯一収録されていなかったリンクモンスター。 少々の間を開けてやっと参入したモンスターであり、戦闘ダメージを与えられないランドリードラゴンとは打って変わって戦闘におけるダメージソースとなるカード。 ドライドレイクや機塊コンバートとの相性が非常によく、これらのカードが揃えばワンショットキルも夢ではない。 (1)はバキューネシアと同じ直接攻撃できる効果。 だがこれはリンク位置に関わらずに有している効果であるため、非常に使い勝手が良い。 (2)は相互リンク状態の場合、自身のみならず他の味方モンスターがバトルする時、相手モンスターの攻撃力をゼロに出来る効果。 後述するセルトパスとの相性が最高であり、相手モンスターを戦闘破壊しつつ2000以上ものダメージを与えることが可能となる。 (3)は相互リンク状態でない場合、自身との戦闘を行う相手モンスターの攻撃力をゼロにする効果。 このため味方を守ることには使えないなど少々不便に感じるかもしれないが、ドライドレイクやエレクトリリカルワールドなどでリンク位置を調整することにより(2)と(3)の効果を使い分けられるという強みでもある。 充電機塊セルトパス リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/闇属性/機械族/攻 0 【リンクマーカー:左下/下】 「機塊」モンスター2体 (1):リンク状態のこのカードは、攻撃対象にならず、相手の効果の対象にもならない。 (2):このカードの相互リンク先の自分の「機塊」リンクモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。 その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、このカードの相互リンク先のモンスターの数×1000アップする。 (3):1ターンに1度、このカードとは相互リンクしていない自分フィールドの「機塊」リンクモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 モチーフは電池(もしくはタコ足配線)+タコ。現状、機塊で唯一のリンク2のモンスター。 リンク状態の時に攻撃の対象にならず効果の対象にもならない効果、相互リンク状態の時にリンク先の機塊リンクモンスターをダメージ計算時に強化する効果、 相互リンク状態でない機塊リンクモンスターが破壊させた時にドローできる効果を持つ。 (1)はリンク状態ならば滅多なことでは除去されない強固な耐性を得ることができ、中核となるこのカードの場持ちをよくできる。 (2)の強化効果は攻撃力の低い機塊リンクモンスターの戦闘力を最大2000まで強化できる。 アニメではこの効果は「タコチャージ」と呼ばれていた。 (3)の効果により破壊されてもある程度損失はフォローできる。 【サポートカード】 機塊リユース 通常魔法 (1):自分の墓地の「機塊」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 機塊モンスターを蘇生させる魔法カード。 リンクモンスターも蘇生できるので、セルトパスのリンク素材にした後、相互リンクの位置に蘇生できる。 機塊テスト 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「機塊」リンクモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのリンク先となる自分フィールドに、自分の墓地からリンク1の「機塊」リンクモンスターを可能な限り特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。 場の機塊リンクモンスターのリンク先にリンク1機塊モンスターを可能な限り蘇生させ、エンドフェイズに除外させる効果を持つ。 セルトパスを指定して相互リンク先を埋め、どちらも強化することができる。 エンドフェイズには除外されるので、ランドリードラゴンで自爆特攻してしまうのもいい。 もしくはさらなるリンク召喚に使う事もできる。 イラストにはBIG4こと機械軍曹がランドリードラゴンの製品チェックをしている。 機塊モンスターは彼の軍が制作しているのだろうか。 機塊コンバート 速攻魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のメインモンスターゾーンの「機塊」リンクモンスターを全て除外する。 その後、この効果で除外したモンスターの数まで、除外されている自分の「機塊」リンクモンスターを選んで特殊召喚できる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分メインフェイズに自分の墓地から他の「機塊」魔法・罠カード1枚を除外して発動できる。 このカードを手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 プロペライオンと同じく、アニメで使用されながらもOCG化されていなかったが後に収録されたカード。 元々爆発力があった機塊ではあるが、それに更なる火力と利便性を齎したカードである。 (1)は自分の機塊リンクモンスターを除外して、再度特殊召喚する効果。 「戻す」ではなく「特殊召喚」なので、カード名指定での使用回数制限が無ければ再び効果を使用できる。ついでに除外からの特殊召喚なので「リンク召喚したターンには素材に出来ない」モンスターであろうとリンク素材としても活かせる。 特にドライドレイクとの相性抜群で、双方を組み合せることにより、ドライドレイクの複数攻撃付与効果→コンバートで再度除外からの特殊召喚→ドライドレイクの連続攻撃付与……と1ターンに最大6回もの攻撃を行うことが可能。 リンク位置の調整にも使えるなど、様々な場面で活かせる非常に便利なカードである。 (2)は墓地の機塊魔法・罠カードを除外することで墓地のこのカードを回収できる効果。 墓地に送られたターンには使用できないものの、再利用しやすく使い勝手は悪くない。 家電機塊世界エレクトリリカル・ワールド フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、デッキからフィールド魔法カード以外の「機塊」カード1枚を手札に加える事ができる。 (2):1ターンに1度、自分が「機塊」リンクモンスターのリンク召喚に成功した場合に発動できる。 自分の墓地から「機塊」モンスター1体を選んで手札に加える。 (3):1ターンに1度、自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。 自分フィールドの「機塊」モンスター1体を選び、その位置を他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。 Aiがロボッピの為に作った家電の住む世界をモチーフとしたフィールド魔法。 発動時にフィールド魔法以外の機塊カードをサーチする効果、機塊リンクモンスターリンク召喚時に機塊モンスターをサルベージする効果、 相手の攻撃時に機塊モンスターの位置を移動させる効果を持つ。 (1)はリリカル・ワールド以外ならモンスター・魔法問わずサーチできる万能サーチ効果。 (2)でコンセントロールとコピーボックルの効果をフル回転で使いまわすことで連続リンク召喚できる。 (3)は機塊リンクモンスターの2つの効果を使い分ける際に有効。 【相性のいいカード】 金華猫 ご存じレベル1モンスターを蘇生するスピリット猫。 メインデッキの機塊モンスターは全てレベル1なので蘇生できリンク召喚の補助になる。 ブンボーグ001 《機塊テスト》等から蘇生条件を満たしやすく、こちらもリンク召喚のサポートになる。 壊獣 ご存じ相手モンスターをリリースして出てくる怪獣達。 相手のモンスターを除去しつつ《ランドリードラゴン》の的を用意できる。 ワン・フォー・ワン ワンチャン!? ご存じレベル1サポートカード。 これでメインデッキの機塊モンスターは全てサーチ・リクルートできる。 機械複製術 地獄の暴走召喚 ご存じ大量展開カード。 メインデッキの機塊モンスターは全て対応範囲なので相性がいい。 【余談】 種族名と同じ読みを持つ初のカテゴリである。 過去作のアニメZEXALにて、同じ家電AIで家電モチーフのデッキ「オンボロボ」を使うキャラクター「オボミ」が登場している。 早く追記、修正しないとです〜それがオイラの一番幸せな時間なんです〜 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 状況に応じて効果が変わる電化製品モチーフの機械族って点はディフォーマー思い出すな -- 名無しさん (2020-07-01 20 37 43) サイバースと勘違いされがち -- 名無しさん (2020-07-01 20 43 49) リミッター解除しなきゃ -- 名無しさん (2020-07-02 18 06 52) 機械族を墓地に送りやすい点に着目してキメラテックオーバー採用…ありかな? -- 名無しさん (2020-07-02 18 11 53) 扇風機もOCG化してほしかったな。まあ、今後に期待するか -- 名無しさん (2020-07-02 18 40 52) 勝ち確でリミ解ターンエンドしてきたらAIが限界だったか…と暖かく見守ってあげようね -- 名無しさん (2020-07-03 13 12 42) アニメテーマのOCG化は大体のテーマが嬉しいし、OCG化少なめのヴレインズならなおさらなんだけど機塊に関しては本編のことを思い出したことによるダメージが大きかった -- 名無しさん (2020-07-03 15 50 37) 機塊の動き方は初めてリンク召喚を知った時に思い浮かべた動き方にそっくり、 -- 名無しさん (2020-07-03 21 32 33) なぜ遊☆戯☆王のショタキャラは器物モチーフのカードばかり使うのだろう? -- 名無しさん (2020-07-05 10 40 49) ↑2 カードの少ない嵐闘機とかGゴーレムは仕方ないとして、天装騎兵やハイドライブはOCG化欲しいよな -- 名無しさん (2020-10-20 22 53 33) ↑2翔(ロイド=乗り物)、龍亞(ディフォーマー=日用品)、素良(デストーイ=ぬいぐるみ+刃物)、フトシ(らくがきじゅう=落書き)、タツヤ(ブンボーグ=文房具)、ついでに表遊戯(トイ=おもちゃ) -- 名無しさん (2024-04-16 22 04 05) 名前 コメント
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登録日:2021/11/22 Mon 00 00 03 更新日:2024/02/02 Fri 09 22 16NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 おジャマ キャッシー チームユニコーン ディマク トライブリゲード ビースト ポン太 メルフィー 前田隼人 動物 島直樹 極星獣 獣 獣族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 魔轟神獣 野性の血流交わりしとき、大地を切り裂くパワーが目覚める! 咆哮せよ! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「獣族」について解説する。 概要 その名の通り、様々な野生動物をモチーフにしたモンスターが所属している。 ただし一口に野生動物と言っても多くの種類があり、中には鳥や恐竜など「獣」以上に適切な種族分類があるものも多い。 強いて言うなら、野生生物かつ他の種族には当てはまらないその他大勢を纏める括りと呼べるだろうか。 そうかと思えば、巨体で屈強なライオンファイターが獣族でも獣戦士族でもなく「戦士族」だったりするのだが。 アニメや原作では、獣族中心のデッキを組んだ登場人物は多くない。 無いのだが、GXにてひょんなことから万丈目準が使用したおジャマモンスターを始め 熱いデュエル描写と誤解されかねない仕草のチームユニコーンであったり、どこか親近感すら感じさせるへっぽこぶりを披露した島直樹だったりと 天使族を使用する「非」女性デュエリストほどではないにしろ妙なところで印象に残りやすい。 またサーカスの猛獣をイメージしているのか榊遊矢の使う【EM】にはこの種族のモンスターが多く、エースモンスターである《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》には獣族との融合体である《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》という派生がいたりする。 そもそも主人公勢が地味に使用するモンスター郡でもあり、遊星と遊作以外の主人公は何らかの形で一度は獣族を召喚していたりする。 特色 獣族の特徴として、戦術の核が極端にモンスター寄り、という点が挙げられる。 サポート魔法・罠の層は薄い上に貧弱なため、実質的にサポートカードがないも同然の種族だが、代わりにそれらの役割は獣族モンスター自身が内蔵する形となっており、自己特殊召喚効果を持つ獣族も非常に多い。 《No.64 古狸三太夫》のように、低ランクエクシーズを中心に戦闘向きの効果を持つモンスターも充実しているため、やろうと思えばモンスターとわずかなサポートカードだけで必要な布陣はある程度敷けてしまう。 この性質上、魔法・罠を一切使わない「フルモンスター」デッキを構築しやすい種族でもあり、フルモン構築の際は魚族や海竜族、水族と並んで頻繁にお呼びがかかる。 また、《レスキューキャット》や《魔獣の懐柔》を始めとした下級モンスターの展開手段が異常に発達している。 他種族のように一旦墓地へ溜め込む必要もなく、デッキから直接引っ張り出してこれるため、《マクロコスモス》などのメタカードにも強い。 しかし、この方法で出せる獣族は総じてレベルも攻撃力も低い下級モンスターばかり、というのが欠点。 上述の通り、低レベルの大量展開だけでも戦えはするのだが、それらは往々にしてモンスター効果ありきの為、効果無効化系のカードを使われると一網打尽にされがち。 モンスターに戦術を依存しているという意味でも、頼りない素の攻撃力を強力な効果でカバーしているという意味でも、無効化系カードの代表である《スキルドレイン》は天敵となる。 他には鳥獣族や獣戦士族と一緒のサポートを受けられる「ビースト系」に属していることも大きなメリットになっている。 一昔前までは「ビースト系」の強さは凡俗だったものの、《獣王アルファ》や【鉄獣戦線】などの登場により、第一線のデッキに進化している。 獣族テーマ おジャマ キモさが一周回って可愛らしくも見える、万丈目の相棒。 相手のモンスターゾーンを使用不能にして動きを制限する戦法を得意とする。 言われなければ、誰一人としてこいつらを獣族だと認識できないだろう。 鉄獣戦線 俗に「ビースト系」と括られる「獣族・獣戦士族・鳥獣族」を中心にしたリンク召喚デッキ。 墓地のモンスターを素材にリンクモンスターを召喚し、着々と場を整えていく。 ビースト系のカードを存分に採用できるため、デッキの融通はかなり利く。 ベアルクティ 水属性かつ獣or獣戦士で統一されたデッキ。 さながら5D'sに登場したダークシンクロのような動きを披露している。 魔轟神獣 魔轟神から派生した光属性・獣族デッキ。 「手札」に密接に関係した効果を持ち、特に手札から墓地へ行くだけでアドバンテージを稼いでくれる者も多い。 メルフィー 攻撃力が低いながらもフィールドから手札に戻りつつ状況を整えていくデッキ。 一見するとメルヘンチックな雰囲気だが、物騒で厳つい「おともだち」が大勢いることでも有名。 ネムレリア ぐっすり眠っているお姫様の見ている夢の世界に住む、お菓子でできた獣たち。 戦術がシンプルで扱いやすく、かつズァークだの光のピラミッドだのとラスボス級のカード群とシナジーの強いテーマ。 いったいどんな夢を見てるのやら。 代表的な獣族カード モンスターカード レスキューシリーズ レスキューキャットに端を発する、レベル4の獣族シリーズ。 制約などはそれぞれで異なるものの、いずれもデッキから複数体のモンスターを特殊召喚する効果を持っている。 レスキューモンスター自体に召喚権を使うものの、《緊急救急救命レスキュー》という専用サーチ手段もあり、展開補助としては一級品。 それぞれの対応範囲は以下の通り。 《レスキューキャット》:レベル3以下の獣族を二体、効果は無効になる 《レスキューラビット》:レベル4以下の同名通常モンスター二体 《レスキューラット》:エクストラデッキに表側でいるレベル5以下のペンデュラムモンスターと同名モンスター二体、効果は無効になる 《レスキューフェレット》 レベルの合計が6になるように、予め場にいるリンクモンスターのリンク先に任意の数、効果は無効になる 王虎ワンフー 攻撃力1400以下のモンスターが召喚・特殊召喚されるたびに該当モンスターを破壊する、疑似的な召雷弾効果を持つ。 EXデッキからの展開のために攻撃力の低い素材モンスターを並べるという流れは一般的になっており、それを強烈に妨害してくれる。 偶に素材のためのモンスターなのに攻撃力が1400を超える場合もあるので、《強者の苦痛》など攻撃力を下げる永続効果と合わせるとより盤石になる。 獣王アルファ 容易な召喚条件、使いやすい除去効果、十分な打点が揃った、《ダイナレスラー・パンクラトプス》に引けを取らない汎用カード。 単体で使用しても十分だが、ビースト系統デッキに使用することでさらに力を発揮する。 EMモンキーボード ただでさえ安定性が高くて強力だったデッキに、更に追加された超優秀サーチャー。 過ちを繰り返した結果、最速禁止記録と憎しみを生み出してしまった。 飛行エレファント 「トムの勝ちデース!」を忠実かつ斜め上に再現した特殊勝利モンスター。 森の番人グリーン・バブーン かつての獣族デッキにおけるエースモンスター。 当初の効果は「戦闘破壊・効果破壊どちらもトリガーにできた」「ダメージステップ中でも発動できた」「一回の破壊で複数枚バブーンを出せた」のだが 度重なるエラッタによりそれらの利点を失ってしまった。 地縛神 Cusillu 無理して固有効果を活かそうとすると「モンスターと戦闘しないで済む」という地縛神の共通効果を台無しにしてしまう「自爆神」。 ただし《Ai打ち》と合わせればロマンダメージを叩き出せる。 こいつの本領は「特殊召喚に縛りが無い」「攻撃対象にならないので攻撃抑制の壁になる」「レベル10獣族」という点から、ネムレリアでの運用だろうか。 スクラップ・コング いくら効果破壊がコンセプトだからって、スクラップ使いに希望を与えてそれを奪い取るのはいかがなものか。 ……と言われてたのも昔。今はカードプール増加と色んな新規も合わさり、スクラップで普通に使えるカードになりました。マジで。 「召喚権を増やせるカード」や「破壊をトリガーにモンスターを持ってこれるカード」がスクラップに追加された現在、かつて悲観されていた「召喚権を使った結果が自爆するゴリラ」という特性もコンボに活かせる様になっている。 融合モンスター ナチュル・エクストリオ 実質ノーコストで相手の魔法罠を阻止し続けることができる、最高クラスの妨害カード。 融合素材としてシンクロモンスターを名指しで二体要求しており、馬鹿正直に用意するのはいくらなんでもなので 《やぶ蛇》や《デビル・フランケン》などで負担の少ない抜け道を使って召喚されている。 マスター・オブ・OZ 効果のないバニラ融合だが、《青眼の究極竜》に次ぐ打点を誇る。 《野性解放》で攻撃力7900と1キル一歩手前、巨大化なら8400と文句なく1キル達成可能な数値となる。 しかし《デビル・フランケン》で出すなら上記の《青眼の究極竜》、正規融合でも融合素材代用モンスターを使えば攻撃力5000の究極竜騎士を出せてしまう。 種族サポートで差別化したい所だが獣族はドラゴン族に比べて目ぼしい正規融合サポートがない。 《融合呪印生物-地》の起動効果でも特殊召喚できる所や、1キル特化以外でも《エアーズロック・サンライズ》で素材共々蘇生できる点等を活かしたい所か。 シンクロモンスター ナチュル・ビースト 地属性モンスターのみでのシンクロ召喚を要求されるものの 回数制限無し、デッキコストで魔法封殺という破格のパーミッション効果を持つ。 攻守ステータスは低めなので、魔法に頼らない戦闘破壊は苦手。 星風狼ウォルフライエ 自己強化効果と、攻撃力4000以上の場合はフリーチェーンの全体デッキバウンスを行う豪快な汎用効果の持ち主。 元々の攻撃力が2500とやや大人しいので、条件を満たす手続きは相手ではなく自分から積極的に進めていく必要がある。 氷結界の虎王ドゥローレン 自分自身も含めたセルフバウンスコンボの申し子であり、その手の無限ループ戦術では重宝されていた。 自分をEXデッキに戻してしまえば事実上回数制限なしのため、良からぬコトに手を染めるのは時間の問題だった。 後年「このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。」のエラッタを課せられたことで無限ループは不可能になり更生している。 《氷結界の龍 ブリューナク》の時点で反省してください 魔轟神獣ユニコール 「自分と相手の手札枚数が一緒」という以上に厳しい条件のもと「相手のカードの発動を無限に阻止し続ける」厳しいパーミッション効果を発揮する。 頭のいい暴れ馬を手懐けるためにも、フリーチェーンで手札枚数を増減できるカードとの併用が必須。 ナチュル・ガオドレイク 地属性縛りをしてまで《大地の騎士ガイアナイト》する利点が現状全く存在しない。 打点で言っても他に追い抜かれ、そもそも《氷結界の龍 トリシューラ》を始めとした他のレベル9シンクロを差し置いて使いたいかと言われると…。 バニラや獣族サポート、《一族の結束》などの種族縛りを意識するとしても、星9なのでレベルを合わせづらい点でも使い勝手が悪い。 ただしフレーバー的にはものすごく優遇されている。星の観測者に選ばれた事でガオドレイクが進化した《神樹の守護獣-牙王》、その牙王と《ナチュル・ランドオルス》と融合した《ナチュル・ガイアストライオ》、 そしてガイアストライオが背中にレラを乗せた状態である《聖霊獣騎 ガイアペライオ》と、派生カードとストーリー上での活躍が多い。 エクシーズモンスター No.64 古狸三太夫 ローレベル獣族デッキの最大の利点は、コレをエクシーズ召喚できることにある、と言っても過言ではない。 フィールド上の最も強いモンスターの攻撃力をコピーしたトークンを生成する。 自分のモンスターの攻撃力が高いなら、戦闘ダメージを飛躍的に増やすことができ もし相手モンスターの攻撃力が高いなら、攻撃力を拝借して攻めに回るかトークンとの相打ちで敵を始末するかを選べる。 幅広いシチュエーションで活躍できる様は、変幻自在に姿を変える化け狸のよう。 No.56 ゴールドラット わざわざ重い素材条件をクリアしてまで《カードトレーダー》を欲する物好きがどこにいるのか。 効果の弱さもさることながら、このカードにかけられた誇大広告も見逃せない。 No.44 白天馬スカイ・ペガサス 相手モンスターの破壊or1000のライフロスを相手が選ぶ効果を持つ。 そもそもの攻守ステータスが低いうえに不安定すぎる効果の持ち主なので、他の優秀なランク4から置いてきぼりにされる。 「相手に選択権があるカードは弱い」というTCGの通説にしっかり当てはまった事例である。 リンクモンスター クロシープ リンク先に特定のモンスターが特殊召喚されることで効果を発動するリンク2モンスター。 基本的には手札交換ができる儀式モンスターか、直接的にアドバンテージを得られる融合モンスターの効果が優先される。 素材縛りが緩いところも高評価。 ちなみに分かりづらいが効果の発動条件は「リンク先にモンスターが特殊召喚された時(任意)」で、適用する効果は「効果解決時にリンク先にいるモンスター」で決まる。 なので片方のリンクマーカーにモンスターを出したときにあえて効果を発動せず、もう片方に特殊召喚したところで発動することにより リンクマーカーに二つのモンスターがいるため二つの効果を適用できる、というテクニックがある。 魔法 エアーズロック・サンライズ 遊戯王GXにて、前田隼人が自分の人生を決めるデュエルで使用したキーカード。 獣族モンスターの完全蘇生と、自分の墓地の獣族・鳥獣族・植物族モンスターの数に比例した全体弱体化効果を持つ。 単純に癖のない蘇生カードというだけで素晴らしい一枚であり、弱体化の効果も十分に戦闘補助として機能する。 魔獣の懐柔 ローレベル獣族デッキの生命線。 「自分フィールドにモンスターがいないとき」という発動条件と「ターン終わりまで獣族しか特殊召喚できない」という厳しい制約が付いているが レベル2以下の獣族の効果モンスター3体をデッキから特殊召喚という圧倒的なアドバンテージ確保を見せてくれる。 ちなみにこのカードの制約は通常召喚には何も働き掛けないので、特殊召喚した3体を三幻神や三邪神のアドバンス召喚に使うことは可能。 野性解放 自分フィールドの獣族一体の攻撃力を、そのモンスターの守備力分だけアップする。ただしそのモンスターはターン終わりに破壊される。 獣族におけるメジャーな戦闘補助だが、(リンクモンスターも含め)モンスターの守備力を軽視する風潮と合っていないのが難点。 《リミッター解除》に比べると単体強化・かつ速攻ではなく通常という短所も目立つ。 現在は【獣族】の主力というよりも、攻守の合計値が高い大型モンスターを活かす特殊なデッキでの採用が主。 スケープ・ゴート 発動したターン中は他の召喚・反転召喚・特殊召喚行為ができなくなるものの、獣族の羊トークンを一気に四体特殊召喚できる。 相手の攻撃を耐えしのぐ壁としてももちろん、発動した次のターン以降は元通り召喚行為が行えるため 相手ターンに発動して破壊されずに残った羊トークンをシンクロやリンク素材に使用して巻き返しを狙える。 罠 キャトルミューティレーション 自分フィールドの獣族を手札に戻し、それと同じレベルの獣族を手札から特殊召喚する。 戻したモンスターをそのまま出すこともできるが、基本的にそれはアド損になる。 サクリファイス・エスケープに使用する、バトルフェイズ中に使って再度攻撃、《野性解放》などの自壊デメリット回避などが主な用途になる。 幻獣の角 獣族or獣戦士族用の装備カードとなり、攻撃力を800上げ、更に戦闘破壊するたびに1ドローを行える。 単なる戦闘補助というよりは、王虎ワンフーなどの長期戦を見据えたメタビートデッキでお呼びがかかるか。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 基本的には「陸上生活をする哺乳類」かつ「獣人では無い物」をさすと考えていいかな。例外は多数いるが、それはほかの種族でもいえることだし。 -- 名無しさん (2021-11-22 21 03 51) そういやラッシュデュエルの方はこういう記事どうするんだろうか -- 名無しさん (2021-11-23 15 25 38) 名前 コメント