約 3,553 件
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2314.html
【名前】切那隘現(せつな あいげん) 【性別】男 【所属】科学 【能力】弗素着衣(レジンマントル) レベル4 【能力説明】 テトラフルオロエチレンへ干渉・操作する能力で、主にテトラフルオロエチレンが重合する事でできるフッ素樹脂(ポリテトラフルオロエチレン。PTFEとも称する)として操作している。 つまり、テトラフルオロエチレンを重合させてポリテトラフルオロエチレンにできるし、その逆(=分解)も可能である。念動系に分類される。操作範囲半径250m内。 材料は後述の民間研究機関から能力開発用として貰っているテフロン紙やテフロンテープ、PTFEシートの他、フライパン等の日用品から集めたりもする。 原子間結合力が強く、分子間結合力が弱いフッ素樹脂の特性を十二分に活かした運用により下記の特長を持つに至る。 マイナス200度を超える温度にも持ち得る性質に変化を起こさせ難い超低温耐性能力。PTFEシート等物によっては絶対零度近辺の温度にも耐え得る。耐熱性も数百度まで有する。 現存する固体物質の中で最高クラスの摩擦係数の小ささを誇る。殆どの物質が付着せず(非粘着性)、接着剤でもくっ付かない。 極々一部を除いて耐化学薬品性に極めて優れており、まず侵される事が無い。侵される場合もその進行速度は遅い。 吸湿性及び吸水性0%。10年クラスで変化無しの耐候性、プラスチックの中で最高の絶縁性能etc。 普段は何重にも丸めているテフロン紙やテフロンテープを腰周りに付けたホルダーにしまっている。PTFEシートは上着の内ポケットや鞄の中に入れている。 100kgまで吊り上げる力はあるが、それ以上の重量物を持ち上げる力は無い。性質上フッ素樹脂をコーティングしたり含んでいる物体(例:PTFEシート)を間接的に操作する事はできるが、樹脂の含有量により吊り上げる力等は上下する。 この場合間違っても100kgを持ち上げるような真似はできない。その代わり、フッ素樹脂単体だけでは持ち得ない各種性質を持つ物体を操作する事ができる。 また、能力によってフッ素樹脂を物体表面にコーティングする事でその物体にフッ素樹脂の特性を付与する応用もある。 テトラフルオロエチレンを分子レベルで操作する念動能力だが、実践で使う重合体ポリテトラフルオロエチレンはそもそもの分子間結合力が弱いために、 分子レベルで結合を解除して来る念動能力者とは相性が悪い。逆にテトラフルオロエチレンの原子間結合力は元々非常に強いために、 テトラフルオロエチレンを分解しようとする念動能力者(炭素またはフッ素を操作するタイプも含まれる)には滅法強い。 また、相性が悪い『分子レベルで結合を解除して来るタイプ』への対抗策&ポリテトラフルオロエチレンの低摩擦係数特性を強化するために、 ポリテトラフルオロエチレンの一部を意図的にテトラフルオロエチレンへ分解する(=分子間結合力を臨機応変に弱める)手法を取っている。 分子間結合力の弱さが固体物質最高クラスの低摩擦係数に繋がっているフッ素樹脂の特性を強化し、樹脂に触れた物体を悉く滑らせる。 これは『分子レベルで結合を解除して来るタイプ』に真っ向から対抗するのでは無く、敢えて相手の想定を超えた分解を実現させる代わりに、 自身の制御下にあるテトラフルオロエチレンを新たに結合する時間的余裕を作り出す(苦肉の)策でもある。 【概要】 白帝学園高校3年生。高校生徒会執行役員の1人。 相当な寒がりでどれだけ暑い日でも風呂や水遊び以外では靴下を常に履いている程。冷房がよく効いている部屋では鼻水が止まらない。 秋から冬にかけての寒さなど切那にとっては憂鬱になるしか無い。現に、白帝に入学後は屋内施設が充実しているが故に夏に冷房が働く学習環境や、 秋・冬の通学で感じる寒さに思春期特有の苛立ち(当時は能力開発も上手くいっていなかった)を爆発させ中学時代に一時的に不登校となった。 やがて不登校から脱する切那に大きな影響を与えたのはある民間企業から雇用された『落第防止』の言葉で、「そんなに寒いのが嫌なら精々君の能力を活かしてみない?」。 その『落第防止』の前身は白帝学園と提携している民間研究機関の役員で、切那は研究機関と共同で様々なフッ素樹脂製物品を研究・作成していく。 フッ素樹脂が現代の最先端技術を支える重要な役割を持つ物質である事を重々承知していた研究機関とフッ素樹脂を操る切那は正に二人三脚のような絶妙な協力関係を築いていった。 高校進級以降白帝学園で使われる調理器具や工業機具には切那達が開発した製品が多く使われるようになり、切那が完全に自信を取り戻す切欠となった。 その過程で白帝学園高校の食堂を仕切る錣葉獅郎と親しくなり、自身の能力と組み合わせた『新しい調理器具』を作成する事を夢とする彼を陰ながら応援している。 また、一時の気の迷いで不登校などという子供染みた行動に突っ走った己の浅はかさを反省した切那は学園の冷房環境や冬場の通学環境に愚痴を零す事が“余り”無くなった。「だって寒いの嫌いだし」とは本人の弁。 高校に進級した切那は1年時から生徒会へ入った。学園をより良くしたいという確かな志とは別に、「夏場の冷房の標準温度を30度『以上』にしよう」という野望を達成するために。 しかし、3年生になった今でも彼の野望は達せられていない。「だって暑いの嫌だし」とは別の生徒会役員の弁。切那の野望が叶う日は果たして来るのだろうか? ちなみに、生徒会では工作関係や力仕事関係を一任されている。生徒会とはいえ、机仕事ばかりでは無いのである。 上記からもわかるかもしれないが、切那は暑いの大好き人間である。「真夏日がナンボのもんじゃい!!」と吠え、煌々と照り付ける真夏の太陽の下でよくひなたぼっこをしている(サウナや銭湯巡りも趣味の1つである)。 生まれてこのかた熱中症や日射病とは無縁の人生を過ごしている事も影響しているかもしれない。 逆に冬場は寮部屋のコタツやストーブで1時間以上暖を取ってからでないと通学できない。「お前は何処ぞの変温動物か?」と問われても仕方無い極度の寒がりである。 【特徴】 身長184センチ、体重80キロ前後。パーマ掛かった青紫色の長髪に張りの良い小麦色の肌がよく目立つ。テフロン加工の防寒服や防寒具を多く持っている。 夏でも長袖靴下着用。冷房が効いている店に入る用としてテフロン加工の上着を何時も肩から羽織っている。この上着は冬場でも同様に着用しており、通学の際も制服の上から着込んでいる。 【台詞】一人称「俺」。生徒会役員に選出された人間にしては少々言葉が荒い。一番好きな言葉は「精々」。良くない用法で使われる事が多いこの言葉の本質を切那は知っている。 「寒いさむいさみぃさぶいさびぃさぶぅ…(以下延々と。冬によく聞く。誰かが突っ込まないと止まらない)」 「夏バテ!?何だそりゃあ!!?お前等、普段から不摂生な生活を送ってるからそんな状態になるんじゃねぇの!?(夏によく聞く台詞。暑さも加えて途轍も無くイライラする)」 「寒いのが嫌いでも馬鹿やった過去を無くしたくてもそいつ等がこの世から無くなってくれるわけじゃねぇしな。俺にできる事は身支度整えて精々生きていくだけよ」 【SS使用条件】 特になし
https://w.atwiki.jp/sacragloria/pages/81.html
3月 進級を間近に控えたこの時期、私達1年は来月の進級直後の模擬レースに向けて必死でトレーニングに励む事になります トレーナーさんにスカウトされるための第一歩、トゥインクルシリーズで活躍するためにはここで躓く訳にはいきません くーちゃんやグローリアさん、私達の世代ではベレヌスやアローちゃんのような G1が狙えると言われるいわゆる有望株にとっても、専属契約を勝ち取るために結果が求められる最初の関門です そんなピリピリとした空気の流れる中で、くーちゃんがアネモネステークスで見事1位を勝ち取り来月の桜花賞への出走権利をほぼ確定した事を知った私は、 久々にくーちゃんとトレーナーさんに合うためにトレーナー室を訪れたのでした 『勝負の世界へ』 コンコン 「失礼しまーす、カランドローネです」 扉をノックしますが返事がありません コンコン 「失礼しまーす、カランドローネです トレーナーさんおられますかー?」 またまた返事がありません これはひょっとしてもう練習に出られているのでしょうか タイミングが悪かったかなあ そう考えていると 「あれ?カラン?」 「お、カランドローネ君か、久しぶりだね」 と、後ろから声が掛かりました 「あ、トレーナーさん、ご無沙汰してます くーちゃんも久しぶり」 「久しぶりー、どうしたの?」 とりあえず挨拶はそこそこに本題に入ります 「くーちゃん、あらためてアネモネステークス一着おめでとう! これで桜花賞出走権利も確定で良いんじゃないの?」 「ああ、それで来てくれたんだ、別に昨日のUMAINだけでも良かったのに」 久しぶりに見る屈託の無いくーちゃんの笑顔 先程まではどこか張り詰めた雰囲気があったのが、一気に緩みました 「わざわざすまんね、カランドローネ君 何とかレクイエムも出走出来そうでトレーナーとしてはほっとしたよ」 「何だよトレーナー、アネモネステークス前には 『相手は格下しかいない、蹂躙してこい その程度できなければティアラ本戦では通用しないぞ』 とか脅かしてきたくせに」 「それは事実だ だがまた芝に脚を取られるウマ娘が居ないとは限らんだろう?」 トレーナーさんの無慈悲な一撃! くーちゃんの顔が面白いように歪みました 効果は抜群なようです 「トレーナーも割と根に持つよね!?」 「当たり前だ、誰の希望で福島までメイクデビューに行ったと思ってるんだ その後も何でわざわざ正月早々怪我開けなのに勝ち点積むためにレースに出したのかと 今回もしも一着獲れてなかったら桜花賞は抽選だったんだぞ?」 「ハイハイ、私が悪かったですよ とりあえず立ち話もどうかと思うから、カランも一緒にカフェテリア行かない? 今のトレーナー室内はちょっと部外者には見せられないのが多いんだよ……」 「それもそうだな、荷物だけ置いてくるから少し待って貰って良いかね?」 「あ、はい、お気遣いありがとうございます!」 鍵を開けて荷物を置きに行くトレーナーさん ついでにくーちゃんに疑問を聞いておきます 「くーちゃん達は何処に行ってたの? てっきり練習に行ってたのかと思ってたよ」 「ああ、勝ち点が足切り基準越えたから、桜花賞出走の本手続きに事務に行ってたんだ トレーナーだけでも良いんだけど私が見たかったから」 「あー、それで ならこの後練習じゃなかったの? 邪魔ならもう帰るよ?」 「今日は元々レースの疲労抜き兼ねての休日予定だったから別に大丈夫 それよりカランは来月の模擬レースの準備大丈夫なの?」 「う、痛いところを……」 「お待たせ、それでは行こうか」 良いタイミングで出てきたトレーナーさんと共に私達はカフェテリアに向かうのでした 「それじゃあ前に言ってた走法改造計画は順調なんだ」 「うん、今のところはかなり良い感じだよ! 最近はコーナーのハロンタイムも極端に落ちることはなくなってきたし!」 「でも落ちてはいるんじゃないか?その言い方だと」 「う、その通りなんですが前よりはかなり改善出来てますから……」 「カランそこはもっと欲張っていかないと コーナーもタイム縮められるようにならないとデビュー以降苦労するよ?」 「くーちゃんがいじめる……」 「これに関してはレクイエムが正論だな トレーナー視点から見ても明確な欠点のあるウマ娘は余程の長所がないとスカウトに踏み切りにくいものだよ」 「トレーナーさんまでいじめる……」 「いじめられたくなければ頑張れ、カラン」 「そこは努力しないとどうしようもないところだね、カランドローネ君」 「だぶるでいじめる……」 カフェテリアでお茶とニンジンチップスをつまみながら話していると、向こうから見覚えのある人がやって来ました 「お、シンボリのとトレーナーさん、それにカランドローネ嬢か、何話してんだ?」 「あ、パストラル先輩先日はありがとうございましたー」 「パストラル君か、こんにちは」 「あれ?パストラル、カランと何かあったの?」 「ああ、寮でダンスの練習してたときに、あんまりな出来だったんでちょっと指導をな」 「本当に助かりました! 私も同期もダンス苦手なのが多いので」 「なあに、大した事はしてねえよ、礼は前のクッキーで良いぜ?」 「今度焼いていきます!」 「あ、だったら私も欲しい」 「くーちゃんは何もしてないじゃん」 「今度はカランドローネ君の方が正論だな」 そう言って笑うトレーナーさんと、 「ぶー」 拗ねるくーちゃんの表情に吊られて場は笑い声に包まれました 「パストラル先輩も今日は休日ですか?」 「おう、昨日フィリーズレビュー勝ってきたからな」 「そうでしたね!おめでとうございます!」 「あらためておめでとう、パストラル君」 「なら次は、当たることになるね」 くーちゃんの一言で空気が急に変わりました 「そうだな、ティアラ一冠目を賭けて、晴れ舞台での大勝負だ」 パストラル先輩は薄らとした笑いを浮かべていますが目が全く笑っていません なまじ鋭い印象の美人なだけに張り詰めた雰囲気と相まって、正直に言って凄く怖いです 対するくーちゃんも動じません 「大勝負?よく言うよ どうせ1人しか見てないんだろう?」 「よくお判りで?」 「私もだからね」 「それはそれは、ワタクシ程度意識する価値も無いと?」 「そんな事は無いさ 単にパストラルよりずっと脅威度の高い奴が1人居るってだけだよ」 「ならオレなんざ無視していいってか?大層な自信だな?」 パストラル先輩の目付きが明確な険を含み始めました すみません、ここでサスペンス映画の撮影はじめた馬鹿野郎はどなたですかね?(錯乱) 「マイルのパストラルを侮れる程私は短距離に強くないさ でも、もっと勝ちたい奴が居るんだから仕方ないよね?」 「そいつぁ失礼した ナメられてるんじゃなきゃ十分だ ああ、そんな理由ならオレも人のことは言えねえな?」 くーちゃんはさっきからずっと朗らかな声とオーバーアクションで物凄く物騒な会話をパストラル先輩とかわしています 端的に言って笑顔から殺気が滲んできてるんですが、誰か助けて貰えませんか? カフェテリアの中でここだけが鉄火場みたいな雰囲気なんですけど!? 「良い雰囲気のところ申し訳ないが、カランドローネ君が怖がってるからほどほどにしておいて貰えないかね? 君達も後輩を怯えさせるのは不本意だろう?」 これを良い雰囲気と言いますかトレーナーさん 「あー、済まねえな、少し熱くなった」 「ゴメン、カランのこと忘れてたよ」 バツの悪そうな顔をする二人 ……あやまるならさいしょからやめてくださいよう…… 涙目になりながら2人の謝罪を受ける中で、 本当に私はデビュー以降にこんな世界で生きていけるのだろうか?という何度目かの不安が心中でぐるぐると渦巻くのでした
https://w.atwiki.jp/idatenhistorimateri/pages/29.html
徳三宝:「いだてん~オリムピック噺~」 史実での「徳三宝」 徳三宝の史料・文献・書籍『柔道一代 徳三宝』 「柔道の鬼 徳三宝」 東京高等師範学校での徳三宝明治42年:1909年 明治43年:1910年 明治44年:1911年 どうして東京高師を去ったのか 指宿家の人々指宿英造 指宿良彦 指宿清秀 関連人物 関連項目 登録タグ 徳三宝:「いだてん~オリムピック噺~」 演:阿見201 金栗四三が通う「東京高等師範学校」の、一つ年上の先輩。 そして「柔道日本一」の男。 柔道は強いが気は優しく(美川以外)、甘いもの好きで大福をたらふく食べていたり、四三のストックホルム遠征費の募金を集めていたり、ベルリン五輪中止の時には皆と一緒に四三の下宿に押し掛けたりと、渋い活躍を見せた。 史実での「徳三宝」 「野中の一本杉」と謳われた柔道家。 講道館に属し、嘉納治五郎の弟子の一人である。 一方で「暴れん坊」としても有名であり、道場破りに来たブラジル艦隊の水兵15人を相手に返り討ちにし講道館を破門された、なんていう逸話もあり、 「いだてん」でも第15話にてこの逸話がシナリオで扱われている(本編ではカット) そして第二次世界大戦の最中の1945年:昭和20年3月10日、「東京大空襲」に巻き込まれ逝去した、とされている。 徳三宝 - Wikipedia 柔道サイト eJudo:『柔道一代 徳三宝』 徳之島の柔道家・徳三宝が「いだてん」に! | 一般社団法人 徳之島観光連盟 徳三宝の史料・文献・書籍 ざっと検索するとこんな感じ。 国立国会図書館デジタルコレクション - 「徳三宝」検索結果 「徳三宝」 - 国立国会図書館サーチ 柔道関係の雑誌に載っている「徳三宝評論」や、徳三宝自身が書いた論文などもある。 『柔道一代 徳三宝』 親族である「指宿英造」による徳三宝の評伝。 『柔道一代 徳三宝』指宿英造 著:南方新社|Amazon 『柔道一代 徳 三宝』指宿英造 著 - 鹿児島・奄美の本 図書出版 南方新社 ちなみに検索情報が別れてしまっており、図書館検索結果が複数出るのでよく探してね。 『柔道一代 徳三宝』 - 国立国会図書館サーチ そして同名のタイトルのCDが出ていたりする(購入については下記に記す) 「柔道一代 徳三宝」 古賀稔彦 CDアルバム - Neowing 「柔道の鬼 徳三宝」 昔、NHKで子ども向けにドラマ化されていたことがあり、 あすをつげる鐘 「柔道の鬼 徳三宝」 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇ そしてそのシナリオが「国会図書館デジタルコレクション」にあり、最寄りの図書館で読むことができる。 「柔道の鬼 徳三宝」1「噴煙に叫ぶ」:脚本・横田弘行 - 国立国会図書館デジタルコレクション 「柔道の鬼 徳三宝」2「古城に誓う」 - 国立国会図書館デジタルコレクション 「柔道の鬼 徳三宝」3「講道館に罪あり」 - 国立国会図書館デジタルコレクション 東京高等師範学校での徳三宝 で、そんな凄い人がなんで「いだてん」に出ていたのか?というと、 結論から言うと「金栗四三や美川秀信と同じ時期に東京高等師範学校に在籍していたから」である。 関連ツイート 以下、順を追って解説する。 明治42年:1909年 徳三宝、文科兼修体操専修科 国語漢文兼修部に入学。 東京高等師範学校一覧. 明治42年4月-43年3月 - 国立国会図書館デジタルコレクション ちなみに学費は官費:日本政府に出して貰ったのではなく、私費:自分持ちだったそうです。 明治43年:1910年 徳三宝、二学年に進級。 東京高等師範学校一覧. 明治43年4月-44年3月 - 国立国会図書館デジタルコレクション そして同年、金栗四三と美川秀信が東京高師予科に入学。 東京高等師範学校一覧. 明治43年4月-44年3月 - 国立国会図書館デジタルコレクション 東京高等師範学校一覧. 明治43年4月-44年3月 - 国立国会図書館デジタルコレクション 明治44年:1911年 金栗四三が本科一学年(二年生)に進級。 しかし徳三宝、そして美川秀信は東京高師から去りましたとさ。 東京高等師範学校一覧. 明治44年4月-45年3月 - 国立国会図書館デジタルコレクション 東京高等師範学校一覧. 明治44年4月-45年3月 - 国立国会図書館デジタルコレクション どうして東京高師を去ったのか そして、なんで徳三宝が東京高師から去ったのか?というと、 徳三宝のあまりの乱暴狼藉ぶりに業を煮やした永井道明により東京高師を追放された、という話だったそうで。 マジですか。 関連ツイート 『新体育』37(2)「体育の父・永井道明先生」井上茂朗:122Pから127Pまで - 国立国会図書館デジタルコレクション なんでも徳三宝、毎晩のようにお酒飲んでは夜遅くに寮に帰り、寮監に対して派手に乱暴狼藉をやらかしていた、そうで。 そりゃ追い出されるわw で、永井道明いわく、自分は手を出されなかったし、追放された仕返しもされなかった、との事、らしい。 なにせ永井道明が言ってた事を記述したのでまだ確定では無いのだが、まあ嘘ではない、とは思われる。 が、その一方で伝記『柔道一代 徳三宝』によると、こういう記述があるらしい。 トンボ玉さんの書評『柔道一代 徳三宝』【本が好き!】 この記述によると「いだてん」シナリオの逸話が史実通りという事になるのだが、はたして。 他に何か史料無いんでしょかねぇ? 指宿家の人々 徳三宝には子どもがいなかった。 しかし、妹の嫁ぎ先の親族である「指宿家」の人たちが「徳三宝の物語」を語り継いでいる。 指宿英造 恐らく故人。 外科医。伝記『柔道一代 徳三宝』の著者。 指宿英造 プロフィール|HMV BOOKS online 指宿英造 - 国立国会図書館サーチ 指宿良彦 故人。 「奄美島唄」の保存、普及を行っている「セントラル楽器」を創業。社長を務めていた。 セントラル楽器のホームページ 「徳三宝の思い出」をブログに書いていたり、 伯父・徳三宝 | 昭和19年 | 大人青年(ふっちゅねせ) 先述した「柔道一代 徳三宝」のCDを発売したのもこの会社。 で、アルバムの形でだがこの楽曲、まだ販売していたりする。 (上記「セントラル楽器」サイトのトップページ一番下を参照のこと) 指宿清秀 日本の官僚として第9代 参議院 事務総長も務めた人物。 そして現在、徳三宝の位牌を継いでいる。 指宿清秀 - Wikipedia 徳三宝しのび墓参り – 奄美新聞 また「国立国会図書館長」として、国会図書館における明治時代の文献のマイクロフィルム化を推進したそうで、 「かごしま人紀行」徳之島町②|tokuhito02.gif (984×512) ということは、 この本や、 『家庭体操 文明的国民用』永井道明 著 - 国立国会図書館デジタルコレクション この本が、 『オリンピック式陸上運動競技法』大森兵蔵 著 - 国立国会図書館デジタルコレクション 今現在、国会図書館デジタルコレクションで読むことが出来るのは、この方の功績、という事になるのですが。 マジですか? そして指宿家の皆さんいわく、 徳三宝は寡黙な人で たまに訪れると、二、三時間もの間、ずっと正座し続けていた。 そして 「お母さん、元気か?」 と、妹さんの近況を訪ねたりしていたそうな。 (何かまた見つかったら追記しますよ。) 関連人物 嘉納治五郎 永井道明 金栗四三 美川秀信 関連項目 東京高等師範学校 講道館 登録タグ 嘉納治五郎 徳三宝 東京高等師範学校 永井道明 美川秀信 金栗四三 ↓↓イイネ!!はこちら
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1394.html
サイドK 『大丈夫です!』 無理してるのばればれ。 どんだけゆかがのっちのこと見てると思っとるんよ。 だけど、 触れてほしくないかのような珍しい大声に、 本能的に茶化すことを選んだ。 大学一年の冬。 のっちたちにとっては 大変な大学三年の冬。 進級すれば当たり前に四年になる。 どんどん忙しくなる。 多分本当は、 今でも三年生は忙しいんだろうけど。 のっちはいつも隣にいてくれる。 私に合わせて授業もとってくれるし、 バイトの時間も合わせてくれる。 大学でも、 バイトでも、 いつも迎えにきてくれる。のっちは優しくて、 のっちは本当に優しくて、 もう絶対に離れたくなかった。 離れられなかった。 秋ごろに一度だけ、 いつもの時間、いつもの場所、 バイト先にのっちが迎えにこなくて、 珍しく私から迎えに行ったことがあった。 行き違わないように二人で決めた道を歩いて。 角を曲がればのっちのバイト先が見えてくる。 ——と、その前の公園でのっちを見つけた。 “なんで?” 不思議に思ったけど、 夜空を見上げる横顔がオレンジ色の街灯に照らされて、 いつか見た“窓から差し込む夕焼けにライトアップされた顔”とリンクして、 また呼吸困難になりそうだった。 『どーしたのー?』 綺麗な横顔に声をかけると、 一瞬驚いて肩がピクッてなった。 『えっ!あ、あれ?ゆか?』 『ふふっw何よ?ゆかだよw』 『うわぁ、、ごめん。 迎え、、間に合わんかったかぁ、、。』 悔しそうに頭をガシガシしてるのっちが可愛くて、 『もぉ!ちゃんと迎えにきてくれなきゃ・・・嫌だよ?』 とびっきりの上目遣いで甘えてみた。 のっちの目が揺れる。 『う、うん。ごめん。』 『・・・どうしたの?』 『ん?』 『なんか・・・変?』 『いや!なんもない、よ? ごめんね?帰ろ。』 そう言って手をとって歩きだしたのっち。 ——何を考えてるの?不安になるよ? 『浮気ですかー?w』 わざとおどけてみせた。 『ふっwまさか。』 うん。大丈夫だ。冷静。 『ちゃんとゆかの側にいてくれなきゃ・・・嫌だよ?』 念には念を、ね? 大丈夫でしょ? 『・・・うん。』 ——のっち?何?その、間、、。 不安になった私は後ろから抱きついた。 『嫌だよ。のっちぃ。いなくなんないで・・・。』 のっちの肩がピクッと揺れる。 『ゆかのことだけ・・・好きでいて?』 のっちの体が反転して、 私を強く抱き締めた。 『大丈夫だよ。のっちがゆか以外とか、ありえんもん。 絶対ありえん。』 力強いその言葉と腕に包み込まれ、 安心を与えられた。 まるで子供に言い聞かせるように優しく低い声が響いた。 『だから、、何があっても、、、ゆかが好きだよ。』 その日からのっちは一度も迎えに遅れなかった。 以前より、 もっともっと好きになってくれたんだと、 何も知らない私は、 そんなふうに思ってたんだ。
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/4614.html
プレイヤー:いさな データ:私立序院学園(HC-another) 名前:染井 由乃(そめい ゆの) 身長:155cm 体重:48kg 3サイズ:85(E)/56/88 学年・クラス:高校1年 地位:一般学生(入学したてで堕ちる前) 年齢・誕生日:7/12(蟹座) 所属:保健・看護学科 部活:茶道部 設定 肩までの長さの赤茶色の髪に真鍮色の瞳。色白。(キャラメイク時点で処女) 内向的で気弱な性格だが、芯が強くプライドの高い一面も。 右二の腕と左内腿に裂傷跡、左胸に火傷跡が薄く残る。火事などを目にするとパニックに。 可愛いものを好む。モチーフではリボンとハートが好き。はちみつが好き。 裕福な家庭に一人娘として生まれ中学まで何不自由なく、環境にも愛情にも恵まれて育つ。 しかし中学三年の夏、家族旅行の帰路、乗っていた飛行機が墜落。 両親を含め乗客のほとんどが絶命した中、奇跡的に救出されるが、 突然の事故は一夜にして彼女の身分をお嬢様からみなしごへと変え(親類縁者の身寄りがなかった)、 また身体機能的後遺症こそ無かったものの全身数箇所の裂傷・火傷の跡と精神的後遺症を彼女に刻み込んだ。 三ヶ月におよぶ入院治療ののち復学を果たすも、彼女に突きつけられたのは厳しい現実だった。 幼稚園から大学までエスカレーター式の私立女子校に通っていたが、高校以降そのまま進級するのは経済的に困難だった。 そんな折、序院学園の推薦入試を知る。 女子においては学費免除の可能性があり、寮も完備されているこの学園は彼女にとって救い舟以外のなにものでもなかった。 入院中の経験から心に決めた看護士の道に繋がる学科があることも魅力だった。 彼女は藁にもすがる思いでその推薦入試に挑み、そして見事合格したのである……いや、させられてしまったのである。 ときめきを胸に新天地での生活を始めた彼女だが、入学式に臨み、学園を覆う異様な空気を感じ漠然とした不安を覚える。 しかしながらその不安を裏付ける確固たるものも見出せず、相談する相手もいない中、 内心戦々恐々としながら手探りで学園での日々を過ごしている。 経歴 私立のお嬢様学校で幼稚園から中学までを過ごす。中学ではボランティア部。 序院学園へは高校部から編入。 性癖 し、知りませんっ…(未開発:薬物や脅迫なしには能動性なし) コンセンサス 【同性】……同性での恋愛・セックスに対する寛容性です。 ○:本人はノーマルのつもりですが、潜在的に抵抗感は薄いかも。 【3P】……3P等、多人数セックスに対する寛容性です。 ○:仕組まれれば抗う力は弱いです。 【浮気】……自PCと恋人・夫婦関係にあるキャラクターの浮気に対する寛容性です。 具体的にどのキャラクターを指すのかを添えて表記するのが良いでしょう。 △:深い恋人関係に憧れを抱いてます。あくまで「恋人」が出来た場合、ですが。 【猟奇】……猟奇的なプレイに対する寛容性です。 ○:身体が酷く損傷するようなことは避けたいところです。 【スカ】……スカトロプレイに対する寛容性です。 ○:排便くらいならOKですが、食べたり塗りたくったりするのはちょっと…。 PLより 真っ白な看護婦志望の女の子です。可愛がってあげてください。
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2310.html
インド人DK 私は大きな通りの片隅でケータリングカーでドルネケバブを作って売っています 今はすっかりこの場所にも馴染んで、それなりに売れるようになりました 昼時なんか凄い列になったりもします 私にはとても意識しているお客さまがいました それは近くにある高校の生徒さんでした 公立高校ですが、東大や早慶合格者をゴロゴロ出すような凄い進学校でした 低偏差値おバカ高校を経て調理師専門学校卒の私には想像も付かない世界です 私が始めてここに店を出したのは七年前の秋の酷い雨の日曜日でした 昼からずーっと一人もお客さまが来なくて泣きそうでした 夕方頃に初日はお客さまゼロのまま諦めて帰ろうとしたら、車の前に一人のブレザー姿の若い男性が立ってました 「あのー、もう終わりですか?」 「いや、やってますよ」 「ならドルネケバブ下さい。肉はビーフとチキンですか? 自分はヒンドゥーなんでチキンを・・・」 初めてのお客さまでした 暗めの褐色の肌に髪は金髪で、目鼻立ちははっきりしていて、見たことのないタイプのかっこいい人でした 高位の宗教者のような品と紫檀製の調度品のような艶と年齢に見合わない落ち着きを雰囲気にまとっていました ヒンドゥーという単語でインド人だと分かりました 商売を始めて最初のお客さます 張り切って作らせて頂きました 「ああウマイです。部活帰りでマジお腹すいてて、でもどうもコンビニのものは嫌いで・・・マジウマイです」 静かに笑いつつ、その場で凄い勢いで食べてくれました 雨脚が強まったので、そのお客さまは小走りで駅の方に向かいました 私はその背中を見送りながら、嬉し涙がこみ上げて来ました 初めてのお客さまがあのお客さまで本当に良かったと思いました その後もお客さまは頻繁に買いに寄ってくれました 本人だけでなく部活の仲間を一緒に連れて来てくれることもありました お客さまは三年生に進級して部活は引退し、本格的に受験生になったようでした それでも学校帰りによく来てくれました そして卒業シーズンを迎えました お客さまは卒業証書をわざわざ見せに来てくれました お客さまは言いました 「自分はこれから父の故国のインドの大学に留学します。入学は九月ですが準備のために来週に渡印します」 私はなぜか思わず 「行かないで!」 と返しそうになって慌てて言葉を飲み込みました その日はお代は頂きませんでした もう長いことあのお客さまとは会ってませんが、今でも忘れられないお客さまです あの頃は二十歳そこそこだった自分も今は四捨五入すれば三十歳 歳月は経ましたが一度も忘れたことのないお客さまです ああ今日は酷い雨ですね 物凄く酷い雨です あのお客さまと初めて会った日と同じような雨です 人通りもほとんどありません ちょっとヤル気が失せて来ました 早めに撤収しましょうか・・・ 「あのー、もう終わりですか?」 「!」 「ならドルネケバブ下さい。肉はビーフとチキンですか? 自分はヒンドゥーなんでチキンを・・・」 あの頃はまだあどけない雰囲気が残ってましたが、今はすっかり大人になって・・・ あの日の気持ちを思い出して心を込めて作らせて頂きます インド人DK
https://w.atwiki.jp/chaina_battle/pages/435.html
宇垣軍縮(うがきぐんしゅく)とは、加藤高明内閣の陸軍大臣・宇垣一成により、1925年(大正14年)に行われた陸軍の軍縮を指す。 概要 第一次世界大戦後、世界的に軍縮が大勢となって海軍力の軍縮が主要国で協議されたが、陸軍でも極東における軍事的脅威が薄らいだことから議会の追及を受けて山梨半造陸軍大臣のもと、二度にわたり軍備の整理・縮小を実施した(山梨軍縮)が、これではまだ不足であるとした政府・国民の不満と、1923年(大正12年)8月に発生した関東大震災の復興費用捻出のため、1925年(大正14年)5月に宇垣一成陸軍大臣の主導の下、第三次軍備整理が行なわれることとなった。当時の陸軍省経理局は三井清一郎主計総監である。 廃止 具体的には21個師団のうち 第13師団(高田) 第15師団(豊橋) 第17師団(岡山) 第18師団(久留米) 連隊区司令部16ヶ所。 陸軍病院5ヶ所 陸軍幼年学校2校を廃止した。 この結果として約34,000人の将兵と、軍馬6000頭が削減された。 新設 1個戦車連隊 1個高射砲連隊 2個飛行連隊 1個台湾山砲連隊 陸軍自動車学校(東京) 陸軍通信学校(神奈川) 陸軍飛行学校(三重、千葉) 留意点 京浜および阪神地区に近い、宇都宮第14師団・京都第16師団は残置 衛戍地の消失を防ぐため部隊の移駐 上記に応じて衛戍地に1個歩兵大隊を分屯 連隊の伝統を尊重し努めて番号の新しい連隊を廃止 その後の影響 師団の存在は各地域の格付けという意味合いもあったため、師団の廃止は地域にとって少なからず衝撃を与え国民に軍部蔑視の風潮を生み出し、陸軍内での士気の低下が蔓延した。だが、これにより浮いた金額を欧米に比べると旧式の装備であった陸軍の近代化に回したというのが実情である。主な近代化の内容として戦車連隊、各種軍学校などの新設、それらに必要なそれぞれの銃砲、戦車等の兵器資材の製造、整備に着手した。また、学校教練制度も創設された。しかし、それでも師団の編制装備内容は列強陸軍に著しく劣った。また、将校の退役と進級の停滞と将校採用枠の削減はのちの支那事変以後の将校不足の原因となった『近代戦争慨史 上巻』陸戦学会 P286。 評価 陸軍は、三次にわたる軍備整理の結果、将兵約10万人(平時兵力の約3分の1)を削減した。ところが、師団の数は維持した(将官のポストは減らさなかった)山梨軍縮とは違い、宇垣軍縮は4個師団を削減したため、将官の整理を行う結果となった。それは軍備縮小に名を借りた、思い切った陸軍の「体質改善」(近代化)を目指したものであったが、一度に大量の将校の首を切ったことは、陸軍内部に深刻な衝撃を与え、派閥抗争の激化を招いた。このことが後に宇垣が組閣に失敗し、総理大臣になれなかった遠因にもなる。 ちなみに山梨・宇垣軍縮による陸軍省予算の削減の効果は、軍縮実施前と比較して1割減程度にとどまった参考:『財政統計』財務省主計局調査課編。。 脚注 Template 脚注ヘルプ? 関連項目 大日本帝国陸軍 宇垣一成 軍縮 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2009年2月21日 (土) 17 28。
https://w.atwiki.jp/denkichi/pages/13.html
【所属】 護国機関 神代学園 【名前】 那岐剣 【読み方】 なぎつるぎ 【種族】 魔人 【誕生日】 A.D.1998 04/26 【二つ名】 護国の神剣 【登場作品】 人格転移と最終存在 【人物】 『人格転移と最終存在』の主人公。日本神話の神であるイザナギが創造した剣のカミ、ナギノゴウケンの子孫であるため、種族の分類では魔人に位置づけられる。 父はかつて護国機関に所属していた魔人の那岐刀千、母は霊媒体質の那岐唯。 容姿は魔人特有の端麗な顔立ちで、背も高い。また、結城末妃奈との戦闘前までは膨大な魔導力と強靭な導力炉を保有していたため、高度な魔術が使えたが、現在は使えない。身体能力も高く、身体系限界者にもひけを取らない。 冷静沈着で滅多なことでは動じないクールな性格。幼少の頃から父の影響を受けて育ったため、かなりの博識で、専門家顔負けの知識を披露することも多い。 しかし、それ故に物事を見通し過ぎることで、相手によっては喧嘩を売っているように取られ、騒動になるなどトラブルメーカーの一面もある(実際に売ることもある)。 また、デリカシーが足りない部分も有り、末妃奈と人格交換を行った際も度々問題を引き起こす。 だが、仲間思いの優しい一面を持ち、特に結城末妃奈とは後述の関係から特別な信頼関係を築いている。 那岐家の始祖であり、先祖伝来の刀、"ナギノゴウケン"に変幻した剛剣のことをかなりぞんざいに扱っており、憎まれ口を叩き合っている。 また、亡くなった父、刀千と過ごした思い出を大切にしておりよく回想するが、大抵碌でもない内容であることが多い。 神代学園に入学してすぐに父である刀千が亡くなり、護国機関の一員となる。 高校二年生に進級直後、自分の監視、抹殺をリヴァート・インダストリーから命じられた結城末妃奈と邂逅。その中で彼女が企業の造り出した神族殺戮兵器、"神殺し"、"機械仕掛けの神"であることを知る。そして、紆余曲折を経て彼女を救い出すも深手を負い(特に導力炉)、執行機関員として戦えるような力を失ってしまう。 戦力の欠落を重く見た日本政府は 剣の代わりに結城末妃奈を執行機関に加えることを立案。 保護の対価に彼女の戦闘能力を要求し、政府は彼女を執行機関に配属させる。 しかし、神のごとき彼女の大規模破壊兵器級の身体は、通常の人間である末妃奈の意思ではうまく扱えず、暴走の危険性さえ存在することが先の戦闘データから発覚。 ツヴァイから本物のカミの末裔の意思を持つ自身が戦闘時に彼女と人格交換を行い、結城末妃奈として戦えば、彼女を戦わせずに済む事を持ち掛けられる。彼女の代わりに戦うことを決意した剣は、ツヴァイが開発した人格転移装置を用いて、彼女と人格交換を行い、末妃奈として戦うことになる。 だが、普段のクールさを全面に 出して末妃奈として行動するため、怪しまれることもしばしば(逆も多い)。女心をあまり理解しないために彼女の身体で厄介事を引き起こすトラブルメーカーになることもある。 だが、その生き様やクールさは後の主人公達である火門優作や土門朔夜にも大きな影響を与えている。
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/193.html
436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/29(土) 15 40 59 ID 9VkDlMqQ 423(結納の儀) 頭を撫でる教師と、俯いて照れる生徒。それが続くと、しばしの沈黙。 しかしそれも長くは続かず、その束の間の静寂を切り裂く元気な声が届く。 「おーすキリノと先生、おはよう!」 その主は、サヤだ。近頃は学校をサボる事も多かったが、どうにか進級できたらしい。 先輩たちとは逆の方向から現れ、いつもの調子でキリノと先生に話し掛けると、にこやかに歩み寄る。 「おりょ、サヤも早いんだねえ、今日はどうしたの?」 「目覚まし間違えて5時とかにセットしちゃってさー、あれ?もしかしてアタシお邪魔だった?」 そのサヤの言葉に馬鹿やろ、と返すコジローに、さあ何の事やら?と素知らぬ顔のキリノ。 内心で、ふーん相変わらずだねえ、とぼやきつつ、ビニールシートの端に腰をおろすサヤ。 そして思わぬサヤの介入にああ、勿体無い、と零しながら、しぶしぶ木陰から姿を現す先輩三人組。 おはようございます先輩。おはよう後輩。 各人が思い思いの挨拶を交わし、ともかくも今日の面子が全員集まったところで。 そのうちの1人の――小顔の中に少年の様な太い眉を目立たせた、 どちらかと言うとボーイッシュな――先輩が、そのいつもの気遣い精神を発揮させると、後の二人も続く。 「今朝はコジロー先生、ごくろうさま」 「いやホント、言ってみただけだったのにねー」 「でもお陰でこんないい席が取れたんだから、良かったわね。さすが先生」 お前等ホントに調子いいのな、と不満気な顔は崩さぬまま、しかし生徒に褒められた事には嬉しそうなコジロー。 人数分のお茶を淹れながら、その様子を横目に見やると終始笑顔のキリノはさらに頬を緩ませる。 そして準備が整うと。 「さてさて、お茶も入りましたしお弁当の準備もできましたっすよ」 「んじゃ、始めるか……オホン。2年生、お疲れ様。これから本格的に受験勉強だろうが、剣道で学んだ事を活かして頑張るんだぞ」 珍しく顧問らしい所を見せるコジローに四方から冷やかしが入る。 しかし、コジローの言葉に合わせてキリノから花束が贈られると途端に目を潤ませる3人。 そんな主賓のムードに煽られ、場の空気は途端にしめやかなものとなる。 「……乾杯しましょう、乾杯!……お茶だけど」 しんみりした空気にもらい泣きしたサヤが耐えられずにそう切り出すと、皆それに従う。 かんぱい、と全員が湯呑をかざすと、ひらひらと桜の一葉がキリノの湯呑だけに舞い落ちた。 今度は躊躇わずに、ずずず、とお茶を啜って味わうキリノ。 その光景に、先の一部始終を見ていた先輩たちが揃って言葉を失う中。 その様子にでっかい「?」を浮かべていたサヤが次の瞬間見たものは… しばしの絶句のあと、一転して目を血走らせる先輩たちの姿であった。 「(じゃあ、この花束って)」 「(……ある意味ブーケ、だわね。)」 「(…む。)」 それから、贈呈の花束をいかに三分割するかで揉めに揉めぬき、 自分らの送別会をまるっきり台無しにするダメな先輩たちのお話があったのだが……それはまた別の話。
https://w.atwiki.jp/fukuimedttc/pages/23.html
5年生の紹介 OB・OG 6年生 5年生 4年生 3年生 2年生 1年生 安東 一翔 あだ名 あんどぅー、DOOOo、センス、安藤 所属 医学科 戦型 右シェーク裏表、美脚 出身 奈良公園 口癖 そ〜〜れはないっすよ。(-○д○)σ 2021年度会計。卓球部の若頭で温泉が好き。定期的にSNSに手料理をアップするなど女子力が高い。最近ブームに乗っかり引っ越した。車のメーターでマウンティング太郎である。第一通行帯から抜かれることを嫌う。ここまでややディスが入っていたが、とても思慮深く繊細で、春のかおりがする。 森本 和喜 あだ名 もりちょん、もりちゅん、もりもり、ちゅん 所属 医学科 戦型 右シェーク裏裏 出身 大阪 ネタマンションに住むおじさん(→脱獄済)。入居2か月目にして隣人と険悪になる。広大な部屋に沢山のゲームと電子ドラムを持つ。イケメンで優しくフッ軽だが、年齢のせいか体力が衰えてきている。ことあるごとに留年フラグを建てられていたが、ちゃんと進級し続けている。近年、apexにより、先輩の評価を得た。 向山 和輝 あだ名 してぃーぼーい(3人)、してぃー(1人)、しーぼー(0人)、CB(10人)、ムーさん(20人)、ムー(6人)、かず(2人) 所属 医学科 戦型 右中ペン表裏 出身 東京 2021年度部長。東京出身で、高校は新宿にあったということから、その昔先輩に「してぃーぼーい」と命名されたが、実家は23区の外れだという。若かりし槇原敬之。本当によく似てる。よく部長の仕事をやってくれている。とあるネタマンションの住人ではあるが、ずっとアスクレに入り浸っている。銛地下とセット。 森 千佳 あだ名 もりちか、ちかちゃん、盛親 所属 医学科 戦型 左シェーク裏裏 出身 奈良 パン屋で働く村の看板娘。4年女子最年長だが、お姉さんとは呼ばれていない。朝はお味噌汁派らしい。茶道部と兼部しており、着物が板につき、華麗にお茶を点てるそう(元茶道部部長)。お酒を飲むときは半笑いである。笑い方がおもしろい。車校時代は散々な運転をしていたようだが、最近はわりとまともになったそう。ふ↓は↑、ふ↓はは↑、ふ↓はは↗︎ははは↑ははは!! バナナが好き。牟ーさん。 森田 咲 あだ名 さきねえ、さきちゃん 所属 医学科 戦型 右シェーク裏裏 出身-愛知 この学年唯一の初心者。一見おとなしそうで真面目だが、意外と隠しているものも大きい。20歳の誕生日に、もりちょん宅で叫んだ「さけ!!」は伝説として永遠に語り継がれるだろう。その他にも、何気ない時に変な声がポロっと出てくるなど、部員を楽しませてくれる。何かと不憫。 小島 理沙子 あだ名 りさこ↑、り↑さ→こ↓ 所属 医学科 戦型 右中ペン粒裏 出身 大阪 装備 もっちりほっぺ 女子高出身のお嬢様。ハムスター顔コテコテの関西弁ユーザー。今まで練習の時に服をインしていたが、実家から卓球ウェアが届いたため普通に着るようになった。4年生部員による洗脳の結果 、ゴリラ屋に行きたいと自ら言い出した。酒豪感はあるが、そこまで強いわけでもなく、酔うとめんどくさくなるだけである。ピンクを纏う。 ページトップへ