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今日 - 合計 - 街 ~運命の交差点~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時08分22秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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シナリオ攻略 第49話「闘志、炎に燃ゆる」⇦ 第50話「去来交差点」 ⇨第51話「風の呼び声」 作戦目的 出現条件 勝利条件(1) 1. 敵の全滅。 最初から 勝利条件(2) 1. メディウス・ロクスの撃墜。 敵増援(1)出現後 勝利条件(3) 1. ガルムレイド・ブレイズ(G)、サーベラス・イグナイト(G)以外の敵を全滅させ、ガルムレイド・ブレイズ(G)、サーベラス・イグナイト(G)のHPを2000以下にする。 味方増援後 敗北条件(1) 1. いずれかの味方ユニットの撃墜。 最初から 敗北条件(2) 1. 味方母艦の撃墜。2. ガルムレイド・ブレイズ(G)、またはサーベラス・イグナイト(G)の撃墜。 味方増援後 SRポイント獲得条件 2ターン以内に、敵を12機以上撃墜する。 最初から 備考 3PPまたはSRポイント獲得で敵増援(1)出現、初期配置の敵は撤退敵のHPを規定以下または6PPで味方増援及び敵増援(2) 味方ユニット 機体 メインパイロット 出現条件 備考 ガルムレイドorサーベラス アクア 初期配置 合流不可 ヴァルシオーネR リューネ 初期配置 ガルガードとツイン(解散可能) ガルガード ザッシュ 初期配置 ヴァルシオーネRとツイン(解散可能) ガッデス テュッティ 初期配置 ザムジードとツイン(解散可能) ザムジード ミオ 初期配置 ガッデスとツイン(解散可能) ハガネ テツヤ 味方増援 ヒリュウ改 レフィーナ 味方増援 出撃部隊選択×12 味方増援 敵ユニット 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP / 資金 アイテム 備考 N H N H ゲイオス=グルード バイオロイド兵 2 2 初期配置 52 11000 12050 7(3) 8 / 6900 グラシドゥ=リュ バイオロイド兵 4 8 初期配置 52 5700 6750 7(2) 4 / 2900 レストレイル バイオロイド兵 4 4 初期配置 52 6000 6900 6(3) 4 / 3100 ガロイカ AI 7 5 初期配置 52 4200 4950 7(3) 2 / 2300 メディウス・ロクス アルベロ 1 1 敵増援(1) 54 90000 91050 10(4) ?? / ???? TEスフィア、フルブロック、HP回復(小)エースボーナス「指揮効果+5%、最終命中率+10%」 ガルムレイド・ブレイズ(G) AI0・M 1 1 敵増援(1) ※ 45000 46050 3(3) 10 / 12000 TEスフィアHP30%以下でイベント発生、撃墜不可に※レベルは全味方パイロットの平均値+10 サーベラス・イグナイト(G) AI0・M 1 1 敵増援(1) ※ 34000 34750 3(3) 10 / 12000 TEスフィアHP30%以下でイベント発生、撃墜不可に※レベルは全味方パイロットの平均値+10 レリオン ガイアセイバーズ兵 25 30 敵増援(2) 52 6500 7250 7(3) 4 / 3700 カートリッジ×1 攻略アドバイス 当面は強制出撃の面子だけで戦わなくてはならない。ガッデスとザムジード、ヴァルシオーネRとガルガードがtwin、アクア機は単独の計5機。 地形は海が多めの島地形。敵はゲスト機で、ガロイカ以外は海中にいる。 SRポイントを獲得するには海を移動できるようにしておく必要がある(テスラ・ドライブだとダメージが落ちる場合がある)。全機無改造養成なしでも取得は可能。ザムジードにスクリューモジュール、ヴァルシオーネにA-アダプターとハチマキをつけて初期ペアのまま左右に振り分け(加速使用)アクアは動かず。2PPは残りHPの多い敵を攻撃しつつ反撃ができる位置に移動すれば2EPに達成。もちろん必中集中はかけておくこと。 ここまでに隠し要素パーツである勇者の印、鋼の魂、高性能電子頭脳などを入手しているのならばそれぞれに付けておくといいだろう。そうでなくてもブースターやバイオセンサーを付けておくとマシになる。 2PPのトドメをサイコブラスターでしておくと努力的な意味でお得。ミオの幸運もあり。上手く組み替えて両方使ってもいい。 リューネとテュッティは「気合」所持、ザッシュもツイン精神「気合」があるので、気力上げにはそれ程手間がかからない。ハチマキよりはSPドリンクかSSPドリンクを優先して持たせておくと良い。 SRポイント獲得or3PPで敵増援(1)出現、イベント戦闘の後でゲスト機が撤退する。なおゲイオス=グルードを撃墜すると、資金とPPは入手できるが、マップ上は爆発しないままイベントが発生してゲスト機が撤退する。 ガルムレイド・ブレイズ(G)とサーベラス・イグナイト(G)は、近場のユニットを狙いやすい。島の上の森から攻撃しよう。 メディウス・ロクスはアクアを優先して狙う。その上こいつは空中に浮かんで海適性はどれもA。アクアも森に入っておくといいだろう。相手には援護攻撃・援護防御があるので隣接させずに相手をしたい。 勝利条件が少々紛らわしいが、敵増援(1)が残っているうちにガルムレイドとサーベラスのHPを削っても問題はない。ただし、3機のうちどれかを瀕死にしてしまうとイベント発生。ある程度削ったら一気に倒そう。 3ターン経過でもイベント発生。初期地点でモタモタしていると倒すのが難しくなるため注意。 味方増援前は敗北条件(1)のままなので、この段階では撃墜してしまってもOK。イベント後にHP半減で復活する。ミオとリューネに熱血があればサーベラスのHPが2万程度でも援護を付ければ倒せる。幸運と努力も使おう。後半では撃墜が出来ないのでここでしておくとお得。育成と改造の状況によっては、グングニールなどのコンビネーションで2機まとめて倒すのも不可能ではない。改造・養成が出来ないEX-HARDだと不可能。 ガルムレイド・ブレイズ(G)とサーベラス・イグナイト(G)はどちらも陸B海B。殆どの地形が砂地or海(防御+5%)だが、可能であれば平原上へ誘導したい。 最大火力は、ヴァルシオーネRのクロスマッシャーまたはフリー・エレクトロン・キャノンによるダブルアタック。後者はバリア貫通があるので、万が一にTEスフィアが発動した場合でも無視できる。アーマーブレイカーは、防御行動をとる2機目(装甲値の低いサーベラス)に当てるのが良い。ここに限らず、全てではないが2ユニット目以降のAIは、防御やコンビネーション補正なしだと撃墜される場合、命中率が100%未満になるなら、防御すれば撃墜されなくてもなぜか回避するので、あえて必中等を使わない手もある。 ガルムレイド・ブレイズ(G)、サーベラス・イグナイト(G)、メディウス・ロクスのいずれかのHPを減らすとイベント発生後、敵増援(2)と味方増援が出現する。アクア機とガルムレイド・ブレイズ(G)がMAP北西角に移動。魔装機神組が解散状態でサーベラス・イグナイト(G)と中央の島に、味方増援が南西角に配置される。何故にこうもバラバラなのか… アクアはそのまま戦ってもいいが分が悪い。海を渡って味方と合流し行こう。ガルムレイドは射程4以上に反撃出来ないので逃げ回りながら撃っても可。サーベラスはそのまま包囲してHPを減らしてしまいたい。 面倒な人は前述のイベントをガルムレイドのHPを削って起こすのも手。資金とPPは諦めざるを得ないが、撃墜さえしなければイベント後にHPが回復しないので上手く2000以下に調整できれば味方増援直後にガルムレイドが回収される。 敵はガイアセイバーズのレリオン編隊。twinが多いのでここでもレベル調整やMAP兵器使用が有効。 ガルムレイド・ブレイズ(G)とサーベラス・イグナイト(G)に関してはてかげんを使えば問題ない。てかげんの技量はテツヤがLV52だと200で上回ることが出来る。(相手がLV64の時に確認) リシュウ先生のてかげんを使い場合は、再攻撃の誤射にのみ注意。ALLのブラスターを使って削り切るのが一番安全。 機体のHPを2000以下にした時点で回収される。敵の全滅は後回しでも構わない。 このマップのAI0・Mのレベルは味方のレベル+αで変動するらしい。1周目と2周目でレベルの違いを確認。2周目に補給でレベル99のキャラを大量生産していたところ、相手もレベル99で登場した。(味方レベルが50台では62だった) 戦闘前会話 アルベロ:アクア(計2回) ガルムレイド・ブレイズ(G):アクア サーベラス・イグナイト(G):アクア
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もう乃絵のためには踊れない。夜の海でそう乃絵に告げた。 聞き出した携帯に連絡をとり、じべたを小屋に戻し、高校近くのコンビ二で石動純を待つ。 疲れと寒さで、乃絵はうとうとしている。勝手なやつだと少しだけ腹立たしい。 多少はましかと思って、自分のマフラーを乃絵に巻いてみたが、彼女の頬は白いままだ。 30分程して石動純がタクシーで到着した。こちらを一瞥してカウンターへ向かうと、熱い缶飲料を2つもって 戻ってくる。ああ、俺って間抜けだなと思う。 熱い缶を握らせ、動きの鈍い乃絵の体をさすりながら、何度も乃絵に話しかける石動純。 俺は渡されたコーヒーを開けて、一口飲む。熱い液体が心地良い。 間近で見るとやはり乃絵と似ているなと思う。表情は硬い。バイク事故の際自分が比呂美を見つけたときも、 こんな顔をしていたんだろうか。土地勘のない石動純は、夜の街をどう走ったのだろう。 慇懃に礼を述べ、石動純は乃絵をタクシーへと促す。 「湯浅比呂美にも後ほど改めて…」 俺は首を振り、交換条件など持ち出した非礼をわび、二度と連絡しないでくれるよう伝えた。 石動純の目の中に逡巡の色が動き、何か言おうとする。と、乃絵が何事か小さくつぶやいた。 それに気をとられるうちに、早く仕事を切り上げたい風の運転手が降りてきてドアを開けてくれ、 二人は車内に乗り込んだ。石動純が目礼し、タクシーは動き出す。 飲みかけの缶をゴミ箱に捨て、しんと凍えた雪の小道を歩き出した。 首筋が寒い。帽子を深くかぶり直す。乃絵に告白した日に似たもやもやした感じ。 誰かに伝えたくて、雪の中で愛ちゃんの店が開くのを待ったっけ。 今日は麦端祭の日。明け方までまだ少し間がある。体を休めたい。でも行かなくちゃ。 携帯を取り出して電話。1コールで相手が出る。やっぱり起きてた。 今から部屋に行く許可をもらい、電話を切る。 何度も怒らせ悲しませるだろうし、いつかだめになってしまうかもしれない。 それでも、今は彼女を安心させたい。話したい。会いたい。 暗い竹林の中、靴にまとわりつく新雪を踏み分け、俺は比呂美のアパートへと向かった。 了
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ある日、人通りの多い交差点の横断歩道で信号待ちをしていたときの出来事。 道路の向こう側にも何人か人がいたのだが、そのなかに一人異様な気配をもつ女の子がいた。 長い黒髪に白いワンピースがよく似合う可愛い娘だったが直感的に彼女が幽霊だと分かった。 最初は関わりあいたくなくて、信号が青に変わり人の群れが道路を渡り始めると僕もそのなかに混ざり、さり気ない風を装って彼女の横を通り過ぎようと思った。 しかし彼女の表情を間近で見た瞬間、そんな気は失せてしまった。 彼女は何かを言いかけていたが、それより早く僕のほうから声を掛けていた。 「大丈夫だよ。僕には見えてるから」 突然口から出た言葉に彼女はもちろん僕自身が驚いた。 慌てて横断歩道を渡りきり、その場を離れようとしたが彼女がそうさせてはくれなかった。 「何よっ、大丈夫ってどういう意味!? だいたいあんたに何が分かるの?」 息を切らせて僕を追い抜くと、振り向くやいなや勢いよくまくしたてる彼女に僕は感じたことをそのまま伝えた。 「ごめん、君がなんだか寂しそうに見えたんだ。ほんと、ごめん」 「何よ、それ。馬鹿にしないでっ! あたし、あたしは別に、寂しく…なんて……」 彼女の言葉が不意に詰まった。 その頬に一すじの涙が伝っていた。 「やっ、ちがっ…、うそっ」 「…………………」 真っ赤になって泣き顔を隠そうとする彼女を、何も言えずに、ただ見つめることしか出来ない僕。 「憶えてなさいよっ」 やがて唐突にそんな一言を残し彼女はかき消すように消えてしまった。 「……また、明日来るよ」 僕も一言だけ告げて、その場を後にした。 その日から今日に到るまで彼女と僕の交差点での待ち合わせは続いている。 彼女に言わせれば、ただ暇だから仕方なく付き合っているだけ、だそうで“デート”なんて言い方をすると途端に怒りだすのが玉に傷なのだが。
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分類:短編小説 初出:「季刊SUN・SUN」1987年秋号 雑誌時挿絵:未確認 収録短編集:『一夜の櫛』 あらすじ 「こんな男との結婚は許さないって言われたらどうする?」 達夫が、冗談なのか本気なのか、心配そうにしかめた顔に、加寿美は微笑を返した。 加寿美は、結婚を考えている恋人の達夫を、離婚して家を出た母の杉絵に引き合わせた。その席で杉絵は、自分も再婚することに決めたと言い出し……。 登場人物 加寿美商事会社のOL。 沢上達夫美大の学生。加寿美の恋人。 杉絵加寿美の母。離婚後、ブティックを経営。 笹木杉絵の再婚相手。繊維会社の課長。 解題 (スタブ) 関連作品 『一夜の櫛』収録作「一夜の櫛」 「忘れ物」 「娘」 「プラットホーム」 「葉陰」 「針の音」 「裾模様」 「梅の実」 「昔話」 「十年目の夏」 「ヴェール」 「通過駅」 「うしろ髪」 名前 コメント
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負けるな比呂美たんっ! 応援SS第21弾 『オレンジ色の交差点』 図書室で課題の為の調べ物を済ませた帰り、夕日がその速度を増す時間帯の校門脇、オレンジの色彩がやけにキツい。 こんな日はあの日のことを思い出す。 その日もオレンジの色彩がキツかった。 今と同じこの場所で背後から呼び止められた。 黒部である。 俺の目は自然に比呂美を探す。 黒部の後ろ、半ば隠れる位置に比呂美はいた。 他にも女子バスケのメンバーが2人いた。 どういう訳か黒部は俺に話しかけてくる事が少なくなかった。 話の内容は様々だったが、試験範囲の確認だったり、提出物の期限の確認だったり、それほど重要な話はなかったように思う。 そんな時は何故か決まって、少し離れた位置に、比呂美も側にいた、少しだけ困ったような顔をして。 その頃の俺は、この二人はいつも一緒にいるのでそのことを特におかしい事とは思わなかった。 尤も最近は必要を感じなくなったのか、黒部は俺にあまり話しかけてこなくなった。 その日の黒部の用向きは確か選択授業の課題の確認だった。 確認を済ませると、皆、帰りの方向は同じなので、付かず離れずの距離で自然と歩きだす。 いつものように少女達の中で比呂美は俺から一番離れた位置にいた。 この事に、いつ気が付いたのかは覚えていない。 だが、こういう場面では、比呂美は必ず俺から一番離れた位置にいた。 比呂美から俺に直接会話を求めてくる事も記憶にある限りはなかった筈だ。 やはり、もう昔とは違うのだろうか。 あの頃とは何もかも変わってしまったのだろうか。 寂しくもあったが、いつまでも子供ではないのも確かだし、それが自然な事だとそのときはそう思っていた。 道すがら、少女同士の会話を聞く、クラスの誰それがどうしただの、俺のよく知らない話題だ。 しばらく歩いた交差点での信号待ち。 ベビーカーを携えた女性と並んだ。 突然、赤ん坊が泣きだした。 母親は赤ん坊をあやしながら哺乳瓶でミルクを与えだした。 すぐに赤ん坊は泣き止み、哺乳瓶に口をつけている。 少女達はそんな光景を微笑みながら見守っている。 母親と視線が合ったのだろう、少女の一人が軽く会釈して話しかけた。 「いくつなんですか?」 「8ヶ月になるの」 「かわいー」 少女達は赤ん坊の周囲に集まり目を細める。 女は赤ん坊や動物となるとやたらと騒ぎ立てる。 分からないでもないが、男の俺は正直それほどの関心はない。 俺は少し離れた位置から、このまま先に行ったものか、それともとどまったものかと思案した。 ふと、比呂美の横顔を観察する。 比呂美も目を細めて母子を見守っている。 少し、安心した。 比呂美も子供好きであってくれる事が何故か嬉しかった。 そんな比呂美の横顔を見ていると、ある違和感を感じた。 なんだろう? 数秒で気が付いた。 顔の動きが他の少女達とは異なるのだ。 他の少女達は赤ん坊を目で追っているようだが、比呂美の視線は確かに赤ん坊にも向けられていたものの、それよりはるかに多く、 赤ん坊を見守る母親に注がれていた。 しばらく見守る。 やはり比呂美だけは、赤ん坊でなく母子を、特にわが子を見守る母親を見つめていた。 夕暮れのオレンジ色に染まる比呂美の横顔は少し寂しそうで、どこか赤ん坊を羨んでいるようにも見えた。 その事に気付き、俺は、慄然とした。 眼の前の光景、幸せそうな母子、見守る少女達。 なんともほほえましい光景であるが、比呂美だけは他の少女達と見ている世界が違う。 同じ制服に身を包み、同じ部活に汗を流す仲間達と一緒にいるというのに。 俺はそれまで同じ屋根の下に暮らしていても、比呂美の見ている世界なんて想像した事も無かった。 その時感じた無力感、苛立ち、焦り… それがはじまりだったように思う。 その後の様々な出来事、喜びや、悲しみの積み重ね。 それらが全て今に連なっている。 この季節、オレンジ色のこの色彩が訪れるたびに、俺はあの日のことを思い出すのだろうか。 「眞一郎くん」 「おう」 「おまたせ」 「お疲れさま」 「えへへ」 「今日はどうだった? 部長さん」 「もう、その呼び方はやめて」 「はい、前部長さん」 「もうっ! いじわる」 「ハハハッ」 「クスッ」 今日は帰りの時間が合いそうだったので、校門脇で待ち合わせ。 連れ立って歩く。 軽口くらいは言える間柄。 あの頃よりは、笑顔が増えた。 手を伸ばせば届くほどの距離。 あの頃よりは、すぐ側に。 だけど、手をつないで歩けるようになるには、 もう少し時間がかかりそうな、そんな距離。 しばらく歩いた道半ば、並んで待つ、あの時の交差点。 比呂美はあの時のことを覚えているだろうか? 今まで訊いてみたことはない。 何の変哲もない日常のひとコマ。 思い出すことなどない筈の出来事。 ふと気付いた。 横断歩道の反対側。 2、3歳くらいの子供を従えた母子連れ。 信号が青に変わり歩きだす。 向かいからの母子との距離が縮まる。 幼子と比呂美の視線が合わさったのだろうか、 幼子が比呂美に手を振った。 受ける比呂美も手首でバイバイ。 幼子に微笑んでから 続けて母親に軽く会釈、すれ違う。 やがて交差点を渡り終えた。 まさか? 「比呂美?」 「ん?」 「今の…」 「なあに?」 2年前の出来事を覚えているのだろうか? 比呂美はきょとんとしている。 偶然だろう、そんな事そうそうあるわけない。 「いや、なんでもないんだ」 「ヘンなの」 「ああ」 比呂美がオレンジ色の夕空を見上げてつぶやく。 「夕日が綺麗」 「ああ、なあ?」 「ん?」 「今度の休みさ、どっか行こうか?」 「どっかって?」 「どこでも、比呂美の行きたい場所」 「なーに、それじゃまるで…」 軽口口調であった比呂美がハッとして俺を見上げた。 「その、『まるで』なんだけど、どうかな?」 向けられた俺の視線を避けるように比呂美は慌てて俯くと、立ち止まってしまった。 永遠の長さに匹敵する数秒後、 「うん、嬉しい、何処行こうか…」 比呂美は顔を上げ微笑みながらそう答えてくれた。 染まった頬は夕日のせいばかりでは無さそうだ。 何処に行くかをあれこれ話しながら並んで家路を歩む、さっきまでより少しだけゆっくり。 並んで歩く二人の距離は、さっきまでより少しだけ近づいた。 了 ●あとからあとがき 7話まで視聴済み 他メインキャラの影響を受けなかったふたりの二年後のワンシーンを仮想してます。 封印については未解決ながら時の流れが徐々に閉ざされた心を溶かしていったらこんなカンジかと… 個人的にはこのふたりには他キャラを巻き込んでの恋の迷走劇よりも 家庭とか夢とか別の障害を乗り越えていくおハナシ方がお似合いだと思っているので…
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渋谷スクランブル交差点 しぶやスクランブルこうさてん 東京都渋谷区にある交差点の通称。正式名称は渋谷駅前交差点。 所在地 東京都渋谷区 1973年にスクランブル化された。 2022-09-10 関連項目 2022-09-10 東京サイクリング この項目のタグ 2022年 2022年9月 東京都 渋谷区 道路 タグ「渋谷区」がついた項目 2010-11-28 / 2011-09-23 / 2013-05-25 / 2013-05-26 / 2015-12-12 / 2016-07-17 / 2017-02-05 / 2017-04-16 / 2018-12-09 / 2018-12-15 / 2019-01-11 / 2020-11-27 / 2020-12-08 / 2022-08-29 / 2022-09-10 / アイコン / 宇田川 / エッグスンシングス原宿店 / 外苑橋 / 旧小田原急行鉄道本社 / 国道20号 / ゴントランシェリエ東京新宿サザンテラス店 / 西郷橋 / ザグレートバーガー / 猿楽橋 / ザトウキョウトイレット / 渋谷区 / 新宿御苑 / 新屋敷架道橋 / セレブデトマト代官山店 / たいめいけんデリカ新宿高島屋店 / 竹下通り / つけ麺五ノ神製作所 / つけ麺屋やすべえ新宿店 / 東京フロインドリーブ / 中渋谷架道橋 / 鍋島松濤公園 / 幡ヶ谷氷川神社 / パティシェリア / 原宿駅 / プルクル / ベーカリーササ / 箒銀杏 / みなと屋 / 明治神宮 / 代々木競技場 / 代々木公園 / 代々木八幡宮 / レストラントライベックス タグ「東京都」「道路」がついた項目 飛鳥の小径 / 荒川サイクリングロード / 風張峠 / 北沢川緑道 / 国道16号 / 国道20号 / 国道139号 / 国道246号 / 国道411号 / 高輪橋架道橋 / 竹下通り / 多摩川サイクリングロード / 多摩川スカイブリッジ / 山梨県道・東京都道33号 / 東京都道・神奈川県道3号 / 東京都道・埼玉県道4号 / 東京都道5号 / 東京都道7号 / 東京都道8号 / 東京都道15号 / 東京都道・神奈川県道19号 / 東京都道・埼玉県道25号 / 東京都道・埼玉県道28号 / 東京都道29号 / 東京都道31号 / 東京都道45号 / 東京都道・埼玉県道53号 / 埼玉県道・東京都道55号 / 東京都道59号 / 東京都道113号 / 東京都道119号 / 東京都道128号 / 東京都道129号 / 東京都道181号 / 東京都道184号 / 東京都道196号 / 東京都道199号 / 東京都道200号 / 東京都道201号 / 東京都道204号 / 東京都道205号 / 東京都道206号 / 東京都道302号 / 東京都道305号 / 東京都道428号 / 東京都道433号 / 東京都道463号 / 山梨県道・神奈川県道・東京都道521号 / 七辻交差点 / のぞき坂 / 野山北公園自転車道 / 富士見坂(荒川区) / 洞坂 / 夕やけだんだん
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このページはこちらに移転しました 絶望と希望の交差点 作詞/96スレ42 僕らはここで終わりみたい 「お疲れ様」って 君は扉を閉ざそうとしてる 僕の心はcry 最近見た映画も覚えてない ずっと君を見ていたから 諦めないでよ もっと笑ってよ 今日には今日の 明日には明日の 希望があるのだから 僕らはまだ始まっていない だからその顔上げてよ 別れというのは苦くても きっと僕らを成長させてくれる 今日読んだ本のオチなんか覚えてない 君との会話はずっと覚えてるよ 諦めないから 忘れないから 僕には僕の 君には君の ROADがあるのだけど 何十年先から戻ってきたよ 後悔しない為 どこかで見覚えのある奴が背中押してくれた 諦めないから 君を追いかけるよ たとえ遠くても 神様が反対しようと 今には今の 未来(さき)には未来(さき)の 幸せがあるのだから
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Format Title Artist Label Model Number Release Press 7 人間交差点 RHYMESTER AT HOME SOUND,DISK UNION,JVC KENWOOD VICTOR ENTERTAINMENT AHS-011 2019/12/11 - Side Track Title Produce A 1 人間交差点 DJ JIN B 2 人間交差点(Inst) DJ JIN PERTAIN RECORD AMAZON 人間交差点 (Vocal) C/W 人間交差点 (Instrumental) [Analog] Bitter,Sweet Beautiful[アナログLP盤] [Analog] PERTAIN CD HMV RHYMESTER/Bitter Sweet & Beautiful (B)(+dvd)(Ltd)
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街 〜運命の交差点〜 久しぶりに感想文。 この作品は、今から11年前にセガサターンで発売されたサウンドノベル(弟切草とかかまいたちの夜とか)である。 かまいたちの夜は友人らと猛烈にのめりこんでプレイしたものだったが(犯人が分かった!と電話がかかってくるくらい)、街はプラットフォームがSSである事と実写であることから敬遠してしまっていたんだっけ。 大筋は、渋谷を舞台に8人の主人公がそれぞれのストーリーを進行させてゆくというもの。 各主人公の行動(選択肢)は随時他の主人公に影響を与えており、ザッピングで主人公を切り替えながらゲームを進めていくことになる。 で、クリアした感想。面白くない。 まず、このゲームはマルチシナリオではない。誤った選択肢を選ぶとBADENDになるわけだが、このBADENDが不条理すぎる。もう電波。 次に、こんなシステムであるにも関わらず、各主人公達はほとんど接触する事はなく、それぞれのお話を進めていく。 つまり、ブツ切りにされた8本の独立したお話を読ませられるわけだ。 正直、システムを上手く使っているとは言いがたいと思う。 シナリオは全て毛色が異なり、『刑事モノ』『頭脳戦』『三角関係』『ドタバタ』『コメディ』『文学モノ』『ハードボイルド』とまぁこの品揃えは上手いな!とか思ってたんだけれど。 致命的な点が、どれもこれも"面白くない"もしくは"ソコソコ面白くても結末が意味不明"だったりする事。 当時はアレが面白かったのか?かなり疑問である。 あ、でもスタッフロールだけはちょっと感動した。いやそんだけ。