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超人ロック元ネタ辞典 このページではカードゲーム『超人ロック』の元ネタをまとめています。 ネタバレ全開なので超人ロックを読む予定の人は注意。 あと、基本的にこのページでは室工大ルールに出てくる超人ロックネタのみ記載します。 ぶっちゃけページ制作者の自己満足的な内容。これを見て超人ロックに興味を持ってくれると嬉しい。 間違い等あれば随時追記・修正をお願いします。 目次 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 あ行 ・亜空間フィールド 出典:スター・ゲイザーなど Dr.ウォンが開発したいかなる探知機にも反応しない特殊なフィールド。 亜空間フィールドジェネレーターという専用の機械を用いて生成される。 ブラックホールの中にも展開できるようだ。(出典:黄金の牙) ・アストロレース 出典:アストロレース 皇帝杯星間レース。宇宙船に乗って800光年を約1週間かけて飛ぶ大規模なレースである。 最短距離を進もうとすると恒星付近やアステロイドを抜ける必要があり、危険も多いレースである。 超能力の使用は不正となる。 ・暗黒騎士団 出典:炎の虎 連邦軍の重歩兵装甲に改造を加えた破壊機械軍団。 このゲームではフォーメーションX(合体状態)の暗黒騎士団が登場する。 フォーメーションXとは攻撃用の編隊であり、暗黒騎士団の全エネルギーを放射して攻撃を行う。 宇宙戦艦をも吹き飛ばせる攻撃らしいが、この攻撃を続けて行うと自壊してしまう。 ・ESPコントローラー 出典:ムーン・ハンターなど 疑似ESP波を使ってエスパーに催眠暗示をかける機械。 操縦者の意のままに操ることができるため非常に凶悪。 原盤では基地カードとして存在するが、室工大ルールではESPコントローラーは存在しない。 プレイヤーが操られてしまった場合、ゲームに参加できる時間が大幅に少なくなり 多大なストレスがかかるからかも……? これを全宇宙から抹殺する為にロックが頑張ったりするエピソードもちらほら。 ・ESPジャマー 出典:超人ロック全編 カードゲーム「超人ロック」ではESPの使用を妨害する効果だが、 原作では疑似ESP波を放射することでエスパーに苦痛を与える機械。 距離が近ければ近いほど、出力が高ければ高い程与える苦痛は大きくなる。 至近距離かつ高出力のESPジャマーをエスパーに当てると死に至る。 苦痛の感覚としては「乗り物酔いと二日酔いを足してそれに2をかけたもの」らしい。(出典:オメガ) 銀河帝国期ではESPジャマーを中和する技術も存在した。 ・ESPフィールド 出典:星を支配するものなど 疑似ESP波を生み出すことで一般人でも超能力の行使を可能とする機械。 超能力じゃないはずなのに室工大ルールでは何故かCカードとしてゲームに登場している。 とはいえ、CカードにESPフィールドが入っていると戦闘が派手になるので個人的には大賛成。 ・ESPプルーフ 出典:スター・ゲイザーなど 正しくはESPプルーブ。ESPセンサーと小型の放電管を組み合わせた針状の機械。 作中では「針」と呼ばれることが多い。 エスパーの脳に針を撃ち込んで使う。エスパーが超能力を使おうとすると 脳に撃ち込まれた針が電流を流し、超能力の使用を阻害する恐ろしい技術。 ・E.K. 出典:虚空の戦場 UAIの戦闘員であるエスパーの呼び名。読みはイー・ケー。 相手の使うESPをそのまま何倍かにして返す能力を持つ。 ロックの光の剣すらもコピーし、ロックを窮地に追い込んだ。 完全に推測となるが、E・Kというのはエスパー・キラーの略だろうか。 ・Eバスター 出典:黄金の牙、書を守る者など 対エスパーに特化した兵器。その実体は発狂したエスパーの脳を搭載したサイバー船。 スーパーEバスターというものは原作には出てこない。おそらく室工大オリジナル要素だろう。 ・N弾 出典:失われた翼など ミサイルの一種。中性子爆弾(Neutron)。 爆発によりばらまかれた中性子が生物の細胞を破壊し、生物を死滅させる爆弾。 ジェノサイドによる“浄化”の際に用いられ、惑星中の人間を皆殺しにした。 やっぱ銀河コンピューターってろくでもないわ…… ・エネルギー吸収体 出典:ロード・レオン、アウター・プラネットなど エネルギー吸収ボールのこと。 ・エネルギー吸収ボール 出典:ロード・レオン、アウター・プラネットなど テレポートで空間をひねることで、黒い球状の物体を作り出す超能力。 触れたもののエネルギーを吸い取る性質がある。原作では光の剣ですら無効化した。 主に相手の攻撃を防御する為の盾として展開されることが多い。 人間がエネルギー吸収ボールに触れると気絶する。 亜空間フィールドと同質のもののようで、亜空間フィールドを中和させることも可能。 初使用者はロード・レオン。ロックはロード・レオンからこれをラーニングした。 その後、ロックを含め多くのエスパーが使う超能力となる。 ・エネルギースーツ 出典:虚空の戦場など エネルギーを吸収・放出できる戦闘用スーツ。 自分に対する攻撃はもちろん、エスパーが創りだした虚像をかき消す、 エネルギー吸収ボールを消滅させることもできるようだ。 原作ではオクタヴィアスがこれを装着してロックを苦しめた。 ・オーディオルーム 出典:カードゲーム「超人ロック」 エポック社から販売された超人ロックの時点で存在している基地カード。 超人ロックの作者である聖悠紀先生の趣味である音楽鑑賞が元ネタだろう。 ・オトのマインドハープ 出典:神童 マインドハープとは神秘的な音色を奏でる楽器である。 オトは人名であり、歌とマインドハープの演奏に天性の才能を持っている少年である。 そんなオトがマインドハープを奏でると、周囲の人々の闘争心を失わせることができる。 目次に戻る か行 ・カーンの聖母 出典:魔女の世紀 レディ・カーンを崇拝する女性達。 彼女達のいる聖母のエリアには眠りに誘う花が咲き乱れている。 原作ではヤマキを説得する中、花の効能を用いてヤマキを無力化した。 ・喫茶店「ダリア」 出典:カードゲーム「超人ロック」 エポック社から販売された超人ロックの時点で存在している基地カード。 超人ロックの作者である聖悠紀先生が漫画執筆の際によく利用していた喫茶店。 今はもう存在しない。 ・共振樹の森 出典:妖精の森 共振樹とは超能力を感知するとESPの共鳴を起こす植物である。 共振樹の森の中で超能力を使用すると共振樹からESPの攻撃を受けてしまう。 ・銀河コンピューター 出典:シャトレーズ、ファイナル・クエストなど 惑星ファーゴに作られた超巨大なコンピューター。ライガー1とも呼ばれる。 銀河帝国中のインターネットに干渉でき、情報操作もお手の物なので 実質的に銀河帝国を支配していると言っても過言ではない。 銀河帝国初期ではまだその片鱗を見せていなかったが、 次第に銀河皇帝の手から離れジェノサイド等の凶悪な兵器を勝手に製造したり エスパーを洗脳してロックに干渉したりとやりたい放題であった。 そんな銀河コンピューターだが人々の生活に必要な機能もコントロールしており 下手に破壊すると銀河中が大混乱に陥るためロックもなかなか手出しができない、 という状況がしばらく続いた。 というか単純に無人戦闘機を始めとした銀河中の兵器を行使できる為戦力も大きい。 ヒットコミックス編の中期は対銀河コンピューターのお話と言えるだろう。 惑星マス1個で済むような規模の敵ではないやつ。 ・くるくるパッX 出典:くるくるパッX 超人ロックではなく聖悠紀先生の作品である、くるくるパッXが出典。 イベントチャートを振ったキャラクターは パッXの必殺技「パックラウザー」によって気絶させられてしまう。 ・クローン 出典:虚空の戦場、流浪など 一般的なクローンとほぼ同じだが、超人ロック世界のクローンは以下の特徴を持つ。 ・クローンはエスパーからしか製造できない。 ・クローンの寿命は30年程度であり、超能力を行使すればするほど寿命が短くなる。 ・クローンのほぼ全てが道具として使われる宿命である。悲しい存在である。 ・クロノスの罠 出典:クロノスの罠 対象の夢を操り、過去の思い出を夢として追体験させる中でもう一人の自分を夢に登場させる。 そのもう1人の自分に対象を殺害させることで対象が自分自身を殺すように仕向ける超能力。 おそらく幻覚の一種だろう。 ・ゲート 出典:シャトレーズ、プリンス・オブ・ファントムなど 空間を超えて別の場所に通じる円形の黒い「門」を作り出す超能力。 何もない空間に繋げることもでき、何もない空間に送り込まれると永遠に出られないらしい。 特殊なエスパーかロックに匹敵するほどの優秀なエスパーでないと生み出せないようだ。 ソード・オブ・ネメシス等の第三波動関連のエピソードにもゲートという用語が出てくるが おそらくこのゲートは室工大ルールにおけるCカードのゲートとは別物。 ・幻覚 出典:炎の虎など その名の通り、相手に幻覚を見せる超能力。 五感の誤認だけでなく精神や肉体にダメージを与えるものもある。 ・幻覚の部屋 出典:炎の虎 設置された幻覚装置によって訪れた者に幻覚を見せる部屋。 引っかかると自分で自分を攻撃してしまう。 ・皇帝計画 出典:新世界戦隊 エスパーを抹殺する計画。大まかには以下の通り。 ①エスパーに疑似ESP波を用いて記憶を失わせると共に「ツアーを殺害せよ」という暗示を出す ②エスパーが巨大要塞「ツアーの城」に辿り着く ③ツアーによる説得及び洗脳によりツアーの城に留まらせる ④1~3を繰り返し大量のエスパーをツアーの城に幽閉する ⑤演習を装ってD弾をツアーの城に発射し、巨大要塞ごとエスパーを抹殺する ……という少々面倒くさい計画。(なぜ面倒くさいかは原作参照) 室工大ルールではエスパーを集合させて戦闘を引き起こすという単純かつバイオレンスな計画である。 ・小麦の刈り入れ 出典:黄昏の戦士 その名の通りとしか言いようがない。 原作のロックの活躍ぶりが面白いので詳細を知りたい人は是非原作を読んで欲しい。 ・ゴーレム 出典:邪神降臨 超能力で動かす生きた泥人形。ゴレムとも呼ばれる。 身体を構成する要素が泥であるため、泥人形を攻撃してもすぐに元の姿に再生してしまう。 また、ゴーレムに超能力を使わせることもできる。 ゴーレム自体は不死身らしいが、強力な攻撃をゴーレムに命中させると ゴーレムを操っている術者が意識不明となりゴーレムもまた戦闘不能になるようだ。 目次に戻る さ行 ・サイ・エクスパンダー 出典:ソリティアなど 携帯用ESP増幅器。 胸部プロテクターのような形状をしており、エスパーの身体に装着して使用する。 時代が進むにつれて小型化していき、サイバー技術で人体に埋め込むタイプまで進化した。 ・サイコスタッフ 出典:流浪 帝国期に開発された携帯可能な杖状の対エスパー兵器。 エスパーとの格闘、接近戦に用いられる。 サイコスタッフ3本以上を戦場となる地面に突き立てることで、 それらによって囲まれた空間内の攻撃対象となるエスパーの超能力を吸収して使用者に跳ね返す。 ・サイコスピア 出典:炎の虎、超人の死など 周囲からエネルギーを集め、槍や剣のような形状のエネルギー体を作り出す超能力。 名前こそ違うが光の剣と同一の超能力。元ネタの詳細は光の剣に記載する。 正式名称としてはサイコスピアの方がふさわしいのだろうが、 原作の超人ロックでは光の剣と呼ばれることが多い。 光の剣という名称はラフノール発祥と思われる。 ラフノールの人々が宇宙に渡るにつれて光の剣という名称も広まったのではないだろうか。 ・サイコパペット 出典:シャトレーズなど 帝国期に開発された自立ロボット型の対エスパー兵器。単にパペットと呼ばれることもある。 サイコスタッフを内蔵したロボットであり、サイコスタッフ同様、使われた超能力を吸収・増幅し エスパーに跳ね返す機能を持つ上にロボットである為それ自体も爪などで格闘攻撃ができる。 時代が進むにつれて改良が進み、犬猫ほどのサイズにまで小型化が進んだ。 ・サイコブラスト 出典:超人の死 超能力のコントロールが上手くいかず、暴走している状態。 原作ではロックがこの状態になる。サイコブラストに振り回され憔悴しているロックが見れる。 サイコブラスト中のロックは手加減ができない為、彼の全力の超能力を見ることができる。 原作の「超人の死」ではロックがどれだけ規格外のエスパーであるかを再認識させられる。 ・サイコボム 出典:愚か者の船など 精神爆弾。精神だけを破壊する兵器。生物の狂気を増幅させ周りに放射する。 被弾すると発狂し、憎悪と破壊への欲望しか残らなくなる。その姿はさながらゾンビのようである。 室工大ルールの超人ロックでは20火力と、かなり良心的。 ・サイコポッド 出典:マインド・バスターなど 宇宙船として用いることが可能なふわふわとしたエネルギー体を作り出す超能力。 防御手段というよりは移動手段として登場。(この時はサイコ・シップと呼ばれた) ナガト自身は使用せず、彼の仲間のエスパーが使用。 ・サイバー 出典:サイバー・ジェノサイドなど 生物の体の一部を機械、コンピュータに置き換える技術。いわゆるサイボーグである。 サイバー手術を受けた生物は以前より高い身体能力を持つ。 しかし、サイバー手術を受けた対象は精神に異常をきたすらしく凶暴になる。 サイバー手術の研究は進められたがいずれも上手くいかなかった為、サイバー手術は禁止となる。 トラップチャートのサイバーとはこのサイバー手術を受けた人間のことである。 ・催眠クリスタル 出典:ロンウォールの嵐など 片手で持てる程度の球状の機器。催眠キューブとも呼ばれる。 使用すると周囲に星の瞬きのような光が現れ、見ている者を催眠状態に誘導する。 原作では主に自白等に使用される。 ・残留思念 出典:冬の惑星 一般的な残留思念と同じようなもの。ゲームでの効果と作中の描写とで差違のあるものの一つ。 少なくとも原作では直接相手を傷つけるものではないということだけ記載する。 ・死人ごけ 出典:光の剣 体内に繁殖して神経を麻痺させ超能力を封じる植物。 強烈な伝染性もあり、専門のエスパーでないと治せない。 ・締め切り 出典:(おそらく)メイキング・オブ ロック・ザ・スーパーマン 漫画の締め切りのこと。決してどこかに閉じ込められるとかではない。 ・真の人格を思い出した 出典:愚か者の船など 封印されていた人格・記憶を思い出すこと。 原作ではエスパーとしての人格を思い出すことで超能力を再度使用可能になったりしたが、 このゲームでは人格だけでなく肉体を含む全てが全く無関係なキャラクターに変わってしまう ゲーム内屈指のトンデモイベントである。 ・G弾 出典:ロード・レオンなど ミサイルの一種。重力子弾(Gravition)。 重力崩壊減少を発生させ、周囲の物質を巻き込むように引き寄せて破壊する。 ・ジェノサイド 出典:失われた翼 N弾を搭載した無人の宇宙船。銀河コンピューターが作り出した非人道兵器である。 原作では銀河帝国に反抗的な惑星に銀河コンピューターがジェノサイドを派遣し、 その名の通りに惑星中の人間を皆殺しにした。 ・ジオイド弾 出典:マインド・バスターなど ミサイルの一種。 亜空間フィールドを展開して惑星の奥深く(ジオイド面下)まで侵入し、 そこで爆発することで物質・反物質の連鎖反応を引き起こす爆弾。 強力なものはたった一発で惑星を粉々に破壊する恐ろしい兵器。 単純な破壊力も恐ろしいが、発射されると防ぐ手段が非常に少ないという点も脅威。 Dr.ウォンが発明し、ライガーが宇宙にばらまくことになる。 ・重積ヴォーテックス 出典:虚空の戦場など 激しいエネルギーの渦を作りだす超能力。そのまま相手に投げつけて攻撃する。 原作ではラフノールの鏡を破壊するために使用された。 登場回数が少ないので単純に破壊力が高いからラフノールの鏡を破壊できたのか、 リングと同様にラフノールの鏡を破壊しやすい特徴があるのかは不明。 ・スカイホークダンディの誘惑 出典:スカイホークダンディ 超人ロックではなく聖悠紀先生の作品であるスカイホークダンディが出典。 その名の通り超イケメン。 ・スラム街「今日は特別でね、もう1人来てるんだ。」 出典:ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 スラム街自体は超人ロックにも登場する舞台だが、台詞は登場しない。 作中のキャラクターであり十傑集の1人でもある「素晴らしきヒィッツカラルド」の台詞が元ネタ。 モブ「十傑集が一度に2人も!?」 (※十傑集:いわゆる敵幹部のこと) ヒィッツカラルド「いやいや、君たちは運がいい。」 ヒィッツカラルド「今日は特別でね、もう1人来てるんだ。」 ・セカンド・フェーズ 出典:アウター・プラネット、邪神降臨など ロックが死に瀕すると発動する第二形態のようなもの。第二段階とも呼ばれる。 ロックの超能力が大幅に強化され、ロックの身体が光り輝く。 また、セカンド・フェーズが発動するとロックを中心に大規模な爆発が発生する。 並の相手ならこの爆発で塵と化す程である。 ロックが無意識下にいる状況でも発動するが、ロックをコールドスリープさせるなど 生命に影響のない手段でロックを行動不能にする分にはセカンド・フェーズは発動しないようだ。 ・接触テレパス 出典:炎の虎など テレパシーの一種。 対象に触れることで相手の思考や記憶を読むことができる超能力。 テレパシーと異なり、対象の意志に関係なく思考を盗み見ることができる。 エスパーなら思考シールドを張ることで接触テレパスを防ぐことができる。 目次に戻る た行 ・大学 出典:現実世界の大学 室蘭工業大学シミュレーション研は大学サークルであり、 そこから生まれたオリジナル惑星カードだろう。(ある意味身内ネタ) 拘束効果を受けてしまうのはおそらく留年による卒業延期が元ネタ。 ・第三波動 出典:ジュナンの子(リメイク前)、ソード・オブ・ネメシス(リメイク後)など リメイク前(ニンバスと負の世界、この宇宙に愛を、ジュナンの子)と リメイク後(ソード・オブ・ネメシス以降)で意味が異なる。 リメイク前の作品ではプシ陰線とも呼ばれ、 物質波や通常のESP波(プシ波)とは位相の異なる波動して登場した。 詳しいことは不明だが、プシ陰線は短時間で多大なエネルギーが生まれるようだ。 リメイク後の作品は新たな時空(ゲート)を作り出す超能力。 また、ゲートの中で第三波動を行使すると、ゲート中の時間の流れる速さをコントロールできる。 進ませたり、遅らせたり、逆に戻すこともできる。 ・テレポート 出典:コズミック・ゲームなど 超能力による瞬間移動。超人ロックでも一般的なそれと同じである。 コズミック・ゲームにて初登場。ロックはエリカからラーニングした。 テレポートが使えるエスパーなら相手のテレポートの妨害もできるらしい。(出典:コズミック・ゲーム) ライオット様曰く「歩くよりテレポートの方が楽だと思うのは間違い」 ・D弾 出典:炎の虎など ミサイルの一種。重陽子弾(Deuteron)。水爆のようなもの。 放射能汚染を引き起こすことになるので対戦艦用として使われることが多い。 都市1つが吹き飛ぶ威力がある。 ・D弾誤射 出典:炎の虎 アマゾナ率いる海賊が誤ってエナ市にD弾を投下してしまった出来事。 ぶっちゃけイベントチャート化するほど特定の出来事でもない気もする。 ・トラップ・300人からの同調攻撃 出典:アウター・プラネット ライオットが拉致してきたラフノールのエスパー達が元ネタ。 ロックをセカンドフェーズにまで追い込む程の脅威なのでこの強さにも納得。 目次に戻る な行 ・ニケ 出典:冬の惑星、黄昏の戦士など 遠隔操作による多目的ロボット。個人で扱える武器の中では最強の部類に入る。 力・スピード共に凄まじい性能を誇り、ロックのテレキネシスでも止められないほどである。 しかし、ニケの反射速度が早すぎる為、薬を使わないと精神が操作に耐えられないようだ。 後に改良が進んだのか、黄昏の戦士ではニケ マークⅣとなり エスパー限定とはいえ薬を使わなくてもニケを操作できるようになった。 ・ネクラ6型クローリー 出典:くるくるパッXの逆襲 テオ・ロザンナ・アデル・ソイのそっくりさんが合体することで 巨大なロックのそっくりさんとなり、スペシャル光の剣をお見舞いするというイベント。 作中では上記のそっくりさん4人がネクラ6型クローリーと呼ばれている。 クローリーとはクローンクーリーのことであり苦役用の複製人間のことらしいが、 ネクラ6型の意味は作中では明かされず不明のままである。 出典は超人ロックやくるくるパッXなどの聖悠紀先生の作品を元にしたパロディ作品。 もちろん超人ロックではクローンが合体して巨大化、なんてはちゃめちゃな展開は無い。 ・ノヴァ 出典:(おそらく)カードゲーム「超人ロック」 意味は現実のノヴァ(新星爆発)と同じ。 超人ロックにおいてノヴァ(新星爆発)という現象はソード・オブ・ネメシスにて登場したが、 基地カード「ノヴァ」自体はカードゲーム「超人ロック」に収録されており、 その頃にソード・オブ・ネメシスは執筆されていないことを考えると ソード・オブ・ネメシス出典ではないだろう。 目次に戻る は行 ・ハンターバグ 出典:ソリティア 携行可能な程の大きさの小型ロケット。 砲台を必要とせず、ゆっくり飛ばすことも可能なようだ。 発射する前に目標をセットすることで自動的に目標に向かって飛んでいく。 ・光の剣 出典:炎の虎、光の剣など 周囲からエネルギーを集め、槍や剣のような形状のエネルギー体を作り出す超能力。 名前こそ違うがサイコスピアと同一の超能力。 対象に投射して攻撃されることが多いが、投げずに手持ち武器として使用することもできる。 一般的な超能力による攻撃(光線や光弾)よりも遥かに高い威力を持つ。 使い手もごく少数の優れたエスパーに限られる。 初登場は炎の虎。アマゾナが初めて使用。ロックはアマゾナからラーニングした。 原作ではありとあらゆる防御を貫くほどではない(エネルギー吸収ボールに阻まれたこともある)が 一般的なバリアならたやすく切り裂くほどの破壊力がある。(切断シーン出典:アウター・プラネット) 超人ロック全編においてロックがよく使う。ロックの代表的な技の一つ。 室工大ルールの光の剣は相手の光の剣を打ち消すことができるが、これは原作の超人ロックでも 光の剣で光の剣を相殺したことがあることから生まれた効果だろう。(相殺シーン出典:赤いサーペント) 鏡の檻では機械だけで光の剣を作り出すことが可能になった。 ・聖悠紀の気まぐれ 出典:? たぶん室工大シミュ研オリジナルチャートじゃないかな…… ・B弾 出典:失われた翼 細菌爆弾。ジェノサイドに搭載された弾頭のひとつ。 ・P-96 出典:ジュナンの子 アコ・メディオスが発見したウイルス。 空気中から人間に感染するウイルスであり、このウイルスはESP線を受けると 強烈な毒を生み出し、その毒が脳に侵食し感染者を死に至らせる。 治療法は存在しないかに思えたが第三波動を用いれば菌を殺せることが判明し、 ロックが窮地から脱することに繋がった。 ジュナンの子はリメイク前の作品なのでソード・オブ・ネメシス以降の リメイク後における第三波動でP-96を殺せるかどうかは不明。 ・ヘルダイバー 出典:ロンウォールの嵐 非常に硬い装甲スーツを身に纏い、困難な任務を軽々とこなすエリート部隊。 作中では地獄の降下兵に“ヘルダイバー”とルビを振られていた。 目次に戻る ま行 該当無し 目次に戻る や行 ・山羊牧場 出典:魔女の世紀 隠遁生活中のロックの生業が元ネタ。 目次に戻る ら行 ・ラフノール発見 出典:アウター・プラネット、スター・ゲイザー ラフノール(惑星)が発見されたというイベント。 アウター・プラネットではラフノールはエネルギー吸収ボールで覆われることになった。 (惑星がエネルギー吸収ボールに覆われるとその惑星は視認できず、探知機にも反応しなくなる) しかしスター・ゲイザーではある事情からエネルギー吸収ボールを除去することになり、 銀河連邦に発見されることになる。 ・ラフノールの鏡 出典:スター・ゲイザー、魔術師の鏡など 鏡のような結晶体を生み出す超能力。単に「鏡」と呼ばれることもある。 最強のバリアよりも硬く、破壊する手段は非常に限られる。 また、鏡の内部に入ることもでき、内部は複数の人間が入れるほどの広さがあるようだ。 自分や味方だけでなく、相手をラフノールの鏡に閉じ込めて無力化することもできる。 さらに、質量がゼロに近いため高速移動が可能で、宇宙船として用いることも可能。 様々な用途で使える非常に便利な超能力だが、使用できるのは優秀なエスパーに限られる。 原作においてロックも数多くの場面で使用することになる。 攻撃Cカードとしても使用可能というのは、ラフノールの鏡で閉じ込めてから リングで攻撃、というコンボ技だろう。火力もリングと同じだし。 ラフノールの鏡を2枚以上使用すればブラックホールからの脱出が可能。(出典:黄金の牙) ・リング 出典:シャトレーズなど 切断力のある輪っかを生成する超能力。 主に対象を包み込むように展開し、輪を収縮させて対象を切断する。 ラフノールの鏡に対して非常に有効。あのラフノールの鏡を簡単に切断できる。 あのロックですらラフノールの鏡ごと身体を真っ二つにされたことがある。 風の抱擁ではリングスライサーという利用法も明かされた。 目次に戻る わ行 該当なし 目次に戻る 意見・コメント 名前 コメント
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13/05/08~ 現行スレ http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1368000648/ 避難所 http //yy44.60.kg/test/read.cgi/figtree/1371924852/ ログ とある科学のTRPG +概要・ルール このスレッドはとある科学の超電磁砲の世界観に基づいた現代超能力TRPGスレです。 一方通行の敗北により計画が凍結されたレベル6への進化実験。 だが戦闘による能力育成というアプローチは継続していた。 学園都市に24番目の学区とひとつの中学校が新設させる。 【戦闘特区】そして【六波羅学園】 カリキュラムに戦闘を組み込み、その周囲を戦闘特区として設定。 日常生活でもある程度の戦闘が起きやすいように誘導された特殊中学である。 六波羅学園のルールは ○戦い切磋琢磨すべし ○全知全能を持って戦うべし ○殺すべからず これらはすべて戦闘とその結果から導き出される学習と進化を促すためのものである。 各地からレベル2から4までの適性検査で選ばれた生徒たちが集められ、能力の生長を促すべく戦いという名の日常を送るのだ。 あなたは適性検査によって選ばれ六波羅学園に編入されました。 それが望むと望まぬに関わらず。 または戦闘特区と六波羅学園の話を聞き、戦いを楽しむために【侵入】しています。 表向きは禁止されていますが、戦闘要因としてアンチスキルは見て見ぬふりです。 一般学園都市とは違う学園都市での日常をお楽しみください。 ジャンル: 現代異能バトル コンセプト:学園都市での戦闘 期間(目安): 3か月くらい GM:なし 決定リール:ほどほどにあり ○日ルール:3日 版権・越境:無 名無し参加:美味しそうなものであれば拾う 敵役参加:あり 避難所の有無:なし その他:魔術師はなし。超能力開発されている生徒での参加してください。 +テンプレ作成例 キャラクターテンプレ ―書き方― 【名前】 【性別】 【学年】 【能力名・レベル】 【能力説明】 【概要】 【特徴】※見た目 【備考】 【台詞】※そのキャラのしゃべり方、口癖、名セリフ等 ―例― 【名前】上条当麻(かみじょう とうま) 【性別】男 【学年】高校一年生 【能力・レベル】幻想殺し(イマジンブレイカー) レベル0 【能力説明】右手で触れた異能の力を打ち消す能力。それが異能の力であれば、打ち消すことが出来る 【概要】自らの能力のせいでいつも不幸な目にあっている高校一年生 【特徴】黒髪のツンツン頭 【台詞】「不幸と言いつつフラグマスターまっしぐら!!そげぶにねぼし!!」 +とある科学の超電磁砲を知らない人のための説明 超能力が科学で解明された世界です。 超能力開発をカリキュラムに組み込んだ巨大な学園都市が作られました。 人口230万人で多くの学校と研究機関の集合体です。 治安は生徒有志からなる風紀委員(ジャッジメント)と教師有志からなるアンチスキルによって守られています。 見た目は平和ですが実験研究都市で科学の最先端の粋を集めて作られていますので外部からの侵入は事実上不可能。 超能力は一人につき一種類です。 超能力は0からレベル5に分けられます。 レベル5は230万の学園都市の中でも7人のみ。その力は軍隊規模です。 レベル4は軍隊で価値を得られる力 レベル3は日常生活で便利と感じられる力 レベル2は日常ではあまり役に立たない力です キャラクターテンプレ 騎朽真琴 獄門 晒首 静寂 契 小鳥遊 健二 引津 空兎 日辻 那由多 矢見川 俊司 遊繰 紙帯 13/05/08~
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銀誓館学園以外の能力者組織 銀誓館学園以外にも能力者の集団(能力者組織)は存在しています。 しかし、世界結界の持つ「運命の糸」を阻害する効果によって、「どれだけ近い場所にいたとしても、お互いの存在に気付く事ができない」と言う状態になっています。 (これは来訪者にも当てはまります) ここでは、「何らかの出会い」によって運命の糸で結ばれた銀誓館学園以外の能力者組織(一部、来訪者組織も含みます)についてを取り扱っています。 友好的な関係にある能力者組織巡礼士(一般) 友好的な関係にある能力者などタマミ(白虎拳士) 伊集院・信行 中立的な関係にある能力者組織ヤドリギ使い(ヨーロッパ) 処刑人 敵対的な関係にある能力者組織神将 陰陽都市計画 超能力研究所 闇の格闘大会 サカキ(逆鬼)のファミリー(ハングドマン) その他の組織 銀誓館学園に加入した組織ヘリオン 月のエアライダー 土蜘蛛の巫女 牙道忍者 フリッカークラブ フランケンシュタインの花嫁 コミックマスター ナイトメア適合者 除霊建築士 従属種ヴァンパイア(あゆみちゃん達) 黒燐蟲使い ブロッケン シルフィード 呪言士 ヤドリギ使い(日本) 白虎拳士 フリッカーハート ゴーストチェイサー 科学人間 妖狐(日本妖狐) サンダーバード 太陽のエアライダー 巡礼士(能力者) 友好的な関係にある能力者組織 巡礼士(一般) 世界結界を創造した人々を祖とする組織で、「世界結界修復の儀式」を行うため、大量の詠唱銀を必要としており、その合理的な入手手段として、銀誓館の能力者たちを襲撃していました。 「聖杯戦争」や、それに伴うメガリス「聖杯」の譲渡などを通じて、現在は学園と協力関係にあります。 古びたメダリオンを掲げ、「リベレイション!」の掛け声と共に、その身に「過去の巡礼士の英霊」を宿らせ、能力者としての力と詠唱兵器を纏います。能力者ではなく、一般人が一時的に能力者としての力を得ている為、巡礼士は「見えざる狂気」の影響を受けません。 能力者としての巡礼士は、銀誓館学園に加入しています。 以下のバイトジョブを所持している事が確認されています。魔剣士 ファイアフォックス 魔弾術士 白燐蟲使い フリッカースペード ヘリオン 月のエアライダー フリッカークラブ 黒燐蟲使い ブロッケン シルフィード 白虎拳士 ゴーストチェイサー フリッカーハート 友好的な関係にある能力者など タマミ(白虎拳士) 「湖東・七志(bn0226)」の双子の姉の一人で、「闇の格闘大会」を通じて、学園とは友好的な関係にあります。 陽気で美人で健康的な大人の色香があると評判のエターナル17歳との事です。 「闇の格闘大会」が壊滅した後、個人で「闘神の独鈷杵」の情報を追い、学園に「闘神の渦」の情報をもたらしています。 伊集院・信行 タマミと同様に「闇の格闘大会」を通じて友好的な関係を築いた、セクシー拳の使い手たる老人です。 「大いなる災い」との戦いの後、学園に温泉を寄贈しています。 中立的な関係にある能力者組織 ヤドリギ使い(ヨーロッパ) ヨーロッパを拠点とする能力者組織の一つですが、組織としてのまとまりが強い訳ではなく、個人の直感や気持ちを重視する傾向にあります。 この為、日本へ移住し、銀誓館学園に加入したものもいます。 (後述の「銀誓館学園に加入した組織」を参照して下さい) この組織は「人狼」と、非常に友好的な関係にあり、ヤドリギ使いは人狼に「人間社会の情報」を与え、人狼はヤドリギ使いの村を守るという、共生関係が成立しています。 人狼の森の一つに「祭りの村」と呼ばれる拠点を有しており、この村に住む者達が、ヤドリギ使いを束ねる役割を担っています。 銀誓館学園とは「ヨーロッパ人狼戦線1」の際に交戦していますが、意図的に「攻撃してこない」事を不思議に思っていたようです。 日本へ移住し、銀誓館学園に加入した者達の様に世界各地の森に移住している者達も存在しています。(例:コルシカ島の森林地帯へ移住しているヤドリギ使い達) 「見えざる狂気」に対しては、「森の奥に隠れ住む」と言う対策を取っています。 ヤドリギ使いとしての知識やアビリティは、この村で獲得する事になります。この知識やアビリティを獲得する為、ヤドリギ使いは、一生に一度だけ、この村を訪れる事になります。 特別な「儀式」を行う事で、ヤドリギ使いの力を様々な方法で強化する事ができるとされています。この儀式を使える場所や時間は限られていますが、上手く使う事で、有利な戦場を作り出す事ができるようです。また、元々は「隠れ里を作る為のもの」として、使われていたとの事です。 また、この組織は使役ゴースト「ケットシー」を有しています。 処刑人 ヨーロッパを拠点とする能力者組織の一つです。 「吸血鬼」組織と敵対しており、戦いに対して独自の正義感と生命を尊ぶ矜持を有しています。 この組織は、共通の敵「吸血鬼」と敵対している「人狼」と友好的な関係にあり、「ヨーロッパ人狼戦線2」では、世界結界破壊を目論む「清廉騎士カリスト」が率いる「人狼」側の一員として敵対しました。 2009/11/09からは、北九州に姿を現した人狼十騎士の一人「聖女アリス」を追って、彼等が日本で活動を行っている事が確認されており、「マヨイガの戦い」では「黄金の林檎」を巡って一時的な共闘を行った事もあります。 組織の構成員には、18歳以下と思われる少年少女も多く、「ヨーロッパ人狼戦線2」の戦闘に疑念を抱く者も少なく無かったようです。 「人狼」に対しては、「吸血鬼という共通の敵」を持つ「信義に厚い良い人達」という認識を持っています。 「銀誓館学園」に対しては、マヨイガの戦いでのメガリス「黄金の林檎」の欠片を譲られたという行動に対し、ある種の恩を感じているようです。 以下の詠唱兵器を使用する事が確認されています。どちらも、学園の能力者が使用するものと性能は変わりません。大鎌 鉄球(「鎖付き棘鉄球」ではありません) 以下のアビリティを使用する事が確認されています。【虚空ギロチン】20m直線上の全ての敵にダメージを与える気魄属性のアビリティ。命中率は低目ですが、追撃の効果を持ちます。(ヨーロッパ人狼戦線2では、改で使用していた事もあります) 【断罪ナックル】近距離の対象1体にダメージを与える気魄属性のアビリティです。追撃の効果があります。(ヨーロッパ人狼戦線2では、改を使用していました) 敵対的な関係にある能力者組織 神将 メガリス「封神台」の影響によって、「不死」となった能力者や来訪者達です。 神将同士の横の繋がりは無い為、個人の集まりのような状態となっていますが、共通点が多い為、ここでは「仮想的な組織」として取り扱っています。 なお、2010/05/17に初めて確認された時は「龍脈」の力を狙っていました。 この組織の能力者は「世界結界が成立以前の能力者」であり、一人で「能力者8人と難なく戦え、龍脈ゴーストを倒せる」程の強さを持ちます。 神将となった時代によっては、凄まじい力量を持つ代わりに、思考能力が欠如した状態になるなどの影響も見られます。(例:神将「戒南」) 神将が倒された場合、体が「白い霧」状となって消滅した後、「封神台」の元で再生されるようです。この再生はメガリス「玉鋼の塗箱」などの効果によっては、発揮されなくなる事もあるようです。 神将が「神将席」を剥奪された場合、倒されても復活する事ができなくなります。この神将席の剥奪は、神将本人の意思とは関係なく行えるようです。 この組織は「妖狐」の下部組織的な関係にあります。また、龍脈の力も「妖狐に頼まれた為」に狙っていたとの事で、渡した後の龍脈の力の用途などは知らされていないようです。 銀誓館学園とは妖狐を通じて間接的な敵対関係にありますが、遭遇してもすぐに戦闘になるという訳では無く、状況次第では会話や交渉などを行う事も可能な事があります。 世界結界成立以前の能力者である為、「現代」や「現代の常識」などに関する知識は余り有していないようです。 銀誓館学園に関する情報や、現在の貨幣(日本円)などは、妖狐から与えられるいるようです。 陰陽都市計画 この組織は既に壊滅しています。 見えざる狂気に侵された除霊建築士の組織です。 同じ除霊建築士である「劉・瞬成」が追っていた組織で、「陰陽都市計画」の名の下に、長野県松本市近郊など、全国各地に人工的に「鬼」を生み出すニュータウンを建造していました。 また、生み出した鬼を使役する技術を有しており、友好関係にあった来訪者組織「妖狐」と、メガリス「殺生石」を共同で使用していたようです。 この組織の能力者とは、全体シナリオ「【陰陽動乱】終わり往く狂乱の宴 」で初めて遭遇し、【狂鬼動乱】と名付けられた全体依頼を経て、「狂鬼戦争」で決着を付ける事になりました。 「陰陽都市計画」とは、彼等が自らの拠点を得る為の計画です。 その概要は、 彼等が所有する「人々に絶望をもたらす」とされるメガリス(殺生石)の力を持って何らかの「儀式」を執り行い、その儀式の効果によって、儀式が行われた街に住む「全ての人を苦しませて殺害」し、そこから生まれた大量の残留思念を、地縛霊「鬼」として作り変え、最終的には、その街の住民を全滅させる。 と言うものです。 なお、長野県松本市近郊のニュータウンを始めとした各地のニュータウンは、この計画を効率的に進める為の「実験」であるとされています。 超能力研究所 この組織は既に壊滅しています。 厳密には、この組織は能力者組織ではありません。 超能力者(能力者)の研究を行う「一般人」の組織となります。 この組織とは、シリーズシナリオ「【囚われのエスパーキッド】潜入! 森の中の研究所 」で初めて遭遇し、「決戦! 山中の伏魔殿」で決着をつける事になりました。 この組織は、表向きでは「不登校児の更正」を目的とした活動を行っていますが、実際は 「超能力者の発掘と育成」を目的とした活動を行っており、目覚めた能力者の力を、組織の為に私的に悪用していました。 また、製薬会社の新薬研究所を隠れ蓑にした本拠地と、目覚めた能力者達から構成される「特殊部隊」を所有していました。 なお、この組織の構成員は、「超能力」の存在を信じており、世界結界の影響を受け難い状態にありました。 この組織の能力者(超能力に目覚めた少年少女)は、「シルフィード」として「風を操る力」を持ちます。 また、自分達の事を「世界の為に力を使う者」と考えており、自分自身の意思で、この組織に力を提供していました。 闇の格闘大会 この組織は壊滅しています。 厳密には、この組織は能力者組織ではありません。 「ジョージ」と呼ばれる40代の白人男性が主催していたマフィア組織で、メガリス「闘神の独鈷杵」の能力により不思議な武器を持ち与えられた者たちが、世界中から集まり、超人的な能力で闘い合う闇の格闘大会を運営していました。 プロアマにかかわらず、格闘家と名がつくものが秘密裏に集められ闘う武道大会には、観客として多くの有力者や権力者が集まり、賭けが行われ、多額の金銭も動いていました。 また、大会の収益は、犯罪社会での活動の拡大のために用いられていた様です。 この組織とは、シリーズシナリオ「【達人への道】ストリートファイト!」で邂逅し、決勝トーナメントが行われるドバイに舞台を移した「【達人への道】大天空ファイナルバトル!」で決着を見ました。 また、参加者の中には、既知や未知の能力者、ヨーロッパ代表チームの貴種ヴァンパイアと従属種バンパイアの一行。ドイツ代表のクルースニク等、来訪者と思しき参加者の姿も確認されています。 大会そのものは、ドバイの決勝大会の表彰式で主催者が、サカキにメガリスを奪われ、サカキと銀誓館学園の能力者によるメガリス争奪戦の後、会場となった建物も従属種バンパイアによって爆破され、メガリスの加護も失い、終焉を迎えました。 また、格闘大会が壊滅した事により、イタリアのコルシカ島周辺にメガリス「闘神の独鈷杵」の力の代償、「闘神の渦」が発生し、本拠地となっていた屋敷も壊滅しています。 サカキ(逆鬼)のファミリー(ハングドマン) 「闇の格闘大会」と友好的な関係にあった組織で、前年度の優勝チームであるイタリア代表チーム「ハングドマン」を、闇の格闘大会の運営に関わらせていました。 人狼十騎士の一人「顔の無い男」こと「清廉騎士カリスト」よりメガリス「闘神の独鈷杵」を託され、何らかの計画の一端に協力していたようです。 その他の組織 現在、これ以外の組織は確認されていません。 銀誓館学園に加入した組織 ヘリオン メガリス「大帝の剣」を入手した影響で運命の糸が結ばれ、銀誓館学園に加入する事になりました。 月のエアライダー 土蜘蛛に関する事件の1つ(全体シナリオ「峠の滑走少女」)において、「蜘蛛童」を撃退した少年少女の集団が再び蜘蛛童に襲撃されると言う運命予報がされました。 彼等を救うべく、数名の能力者が現地へと向かい、共に蜘蛛童と戦った事で運命の糸が結ばれ、銀誓館学園に加入する事になりました。 土蜘蛛の巫女 来訪者「土蜘蛛」に仕える能力者の一族であり、蜘蛛童による事件を追う過程で運命の糸が結ばれました。 当初は銀誓館学園と敵対関係にありましたが、土蜘蛛戦争の終結に伴って、銀誓館学園に転入する事になりました。 牙道忍者 シリーズシナリオ「【打倒、クマ妖獣!!】」において、牙道忍者の少年「石堂・武流」と遭遇した事で運命の糸が結ばれました。 その後、彼と共に牙道忍者の里を襲っていたクマ妖獣を殲滅した事で、銀誓館学園に加入する事になりました。 フリッカークラブ リアルタイムイベント「学園祭2007」において運命の糸が結ばれ、銀誓館学園に加入する事になりました。 フランケンシュタインの花嫁 シリーズシナリオ「【BAD-DREAMS】」において、来訪者「ナイトメア」を撃退した影響で運命の糸が結ばれ、銀誓館学園に加入する事になりました。 コミックマスター 関連シナリオにおいて「目覚めたばかり」の能力者たちを救出、学園に招いたことにより運命の糸が結ばれ、銀誓館学園に加入する事になりました。 ナイトメア適合者 来訪者「ナイトメア」による事件の1つ(シリーズシナリオ「【オモチャが来たりて】」)において、悪夢の中に捕らわれていた少年が能力者として目覚めた事で運命の糸が結ばれ、 銀誓館学園に加入する事になりました。 除霊建築士 長野県松本市近郊にあるニュータウンで確認された強力な地縛霊「鬼」。 この鬼に襲われていた少年「劉・瞬成」を助けた事(リプレイ「月明かりの下に悪鬼は嗤う」)で運命の糸が結ばれました。 その後、一連の陰陽都市計画との戦いを経て、「狂鬼戦争」の終結と共に、銀誓館学園に加入する事になりました。 この組織は、同じ除霊建築士の組織である「陰陽都市計画」と、敵対関係にありました。 従属種ヴァンパイア(あゆみちゃん達) 来訪者「吸血鬼」の「吸血」によって生み出された能力者です。 「地縛霊に協力するリリス以外の何者か」の存在を追う過程(リプレイ「呪縛」)で「山崎・あゆみ」と言う少女と遭遇した事で運命の糸が結ばれました。 (同時に、来訪者組織としての「吸血鬼」とも運命の糸が結ばれています) その後、シリーズシナリオ「【おいしいお誘い?】」や影の城での舞踏会(イベントシナリオ「vampire night~影の城へご招待~」)、人工島の戦い、狂鬼戦争などを経て、銀誓館学園の一員となりました。 黒燐蟲使い シリーズシナリオ「【the Last Heir-2】」において、黒燐蟲使いである「桐生・アギト」らの住む「御蛹村」の人々を救出。 また、その際メガリス「打ち出の小槌」を手に入れたことによって運命の糸が結ばれ、銀誓館学園に加入する事になりました。 ブロッケン シナリオ「廃工場に響く靴音」において、学園以外のゴースト退治を目的とした結社「夜霧の鷹」と遭遇。 その後、彼等からの挑戦に学園が勝利した事で、「凍条・直哉」を始めとする夜霧の鷹のメンバーが銀誓館学園に加入。 これによって、銀誓館学園と運命の糸が結ばれる事になりました。 なお、結社「夜霧の鷹」については、学園に加入する前に、以下のジョブとアビリティを所有している事が確認されています。 白燐蟲使い(白燐拡散弾、白燐奏甲) フリッカースペード(ヒーリングヴォイス) ヘリオン(光の槍、光の十字架、リフレクトコア) シルフィード シリーズシナリオ「【囚われのエスパーキッド】追撃! 組織の黒い野望 」において「速坂・めぐる」を救出。 その後の「決戦! 山中の伏魔殿」で超能力研究所に勝利し、能力者の子供達を解放した事で運命の糸が結ばれ、銀誓館学園に加入する事になりました。 呪言士 瀬戸内海や四国各地に点在していた「妖獣が封印された石」を巡る一連の事件で、能力者組織「天輪宗」と遭遇。 「今治市解放戦」では一時的に敵対関係に陥ったものの、その後に起きたリリスの襲撃や、シリーズシナリオ「【いろはからの招待】」を通じて、学園に対して友好的な呪言士が現れ、彼等の協力を得て説得を行った結果、若い呪言士達が銀誓館学園に加入。 これによって、銀誓館学園と運命の糸が結ばれる事になりました。 なお、「天輪宗」に関しては、以下のような組織であった事が判明しています。 世界結界成立前の「西暦1200年代(13世紀)」に創立された能力者組織です。 総本山は愛媛県の山地に存在し、表向きは何の変哲も無い宗教団体として、心身を鍛えたり、四国八十八カ所行脚を行うなどの活動を行っています。 開祖は「日然」と言う僧侶で、彼と、その弟子達が四国各地を巡り、当時の平家が放ったとされる妖獣を「石」に封じ込めた事が、この組織の始まりとされています。 現在は、この「石(要石)」には「大いなる災い」が封じられていると言う伝聞を元に、この石を守護する事を目的とした活動を行っていました。但し、見えざる狂気に侵された「宗仁上人」を始めとした組織の上層部の影響により、「災いを防ぐ為には、石を破壊する事もいとわない」と言う、矛盾した思想に陥る事もありました。 能力者だけでなく、一般人の信者も存在しています。なお、一般人の信者であっても、「力を持つもの」の存在は知っている事があり、何らかの能力を使われた事に気付く事があります。(但し、「能力者」と言う単語は通じませんでした) 信者の中には、お遍路さんの姿をして、各地の石を見張っているものもいましたが、本当のお遍路さんとの関係はありません。 学園への加入に伴って、修行中の若い能力者は、準備が整い次第、学園に転校。成人以上の能力者は、「見えざる狂気」に犯されない為に、「隠居」する事になりました。また、天輪宗と言う組織そのものについては、今後も宗教法人として存続する事になっています。 ヤドリギ使い(日本) 「ヨーロッパ人狼戦線1」において交戦したヤドリギ使いの内、攻撃してこない銀誓館学園に対して「実は良い人なのでは無いか?」と感じたヤドリギ使いの一人「シンデレラ・ダンス」が来日。 「住める森があり、その上で、日本の組織が受け入れて貰えるのであれば、日本への移住を希望したい」と言う旨を学園に伝え、それを受け入れた学園の能力者達の案内の結果、一部のヤドリギ使いが東北地方の「白神山地」への移住を決定し、2008年度の3学期の開始と共に、移住したヤドリギ使い達が学園へと転入する事になりました。 なお、日本への移住を希望する理由は「以前から興味があり、シルバーレインが沢山降るから」との事です。 白虎拳士 闇の武道大会(シリーズシナリオ「【達人への道】」)に参加した際、別のチームの一員として遭遇し、大会を通じて交流を行ったり、共に戦った事で白虎拳士の一人「湖東・七志」が学園に転入。 これによって、銀誓館学園と運命の糸が結ばれる事になりました。 フリッカーハート リリスに狙われていたフリッカーハートの少女「榊・ちひろ(bn0263)」を助け(リプレイ「求めるもの」)、銀誓館学園の学園祭での交流を経て、銀誓館学園と運命の糸が結ばれる事になりました。 ゴーストチェイサー 全国各地の「総長」達を中心とした能力者グループで、独自の活動によって、ゴーストや「大いなる災い」に関する様々な知識を有している組織です。 元々は都道府県単位での活動に留まっていたようですが、大いなる災いとの決戦の為、広島総長を筆頭にして、全国のゴーストチェイサーが一堂に会した事もあります。 銀誓館学園とは大いなる災いとの決戦時に共闘。 その際、メガリス「鉄鎖ドローミ」を使用して、その代償によって多くの総長とその配下のゴーストチェイサーが死亡し、一時的に壊滅に近い状態に陥りました。 その後、死亡した仲間の仇を討つために山中に残ってゴーストと戦い続ける者達の援護。 代償が他に及ばないよう、メガリスを持ったまま行方をくらませていた広島総長を助ける為のメガリス強奪戦。 岩手総長の死亡を発端とする岩手の動乱を経て、広島総長「神谷・轟(bn0264)」を初めとした多くのゴーストチェイサーが、学園に加入する事になりました。 この組織は、メガリス「鉄鎖ドローミ」を所持していました。入手経緯:鉄鎖ドローミのメガリスゴーストを倒して入手。 学園に加入する前に、以下のジョブを所有している事が確認されています。(カッコ内はリプレイなどに登場した人物名)魔剣士(暗黒番長) ファイアフォックス(謀略番長配下) 水練忍者(隠密番長配下) 白燐蟲使い(盛岡番長配下) フリッカースペード(謀略番長配下) ゾンビハンター(広島総長) 牙道忍者(隠密番長) 土蜘蛛の巫女(盛岡番長配下) ナイトメア適合者(盛岡番長配下) 除霊建築士(謀略番長) 黒燐蟲使い(盛岡番長配下) 雪女(氷結番長など) ブロッケン(迷夢番長) シルフィード(神風番長) ヤドリギ使い(盛岡番長配下) モーラットピュア(盛岡番長) その他、ジョブ未確定剛腕番長(獣爪装備。牙道忍者 or クルースニク or 白虎拳士) 蝙蝠番長(貴種ヴァンパイア or 従属種ヴァンパイア) 科学人間 サンダーバード組織から、最初の科学人間の成功例である「サユリ・アンダーソン(bn0288)」を預かり、彼女の起動実験を通じて、銀誓館学園と運命の糸が結ばれる事になりました。 妖狐(日本妖狐) 「大いなる災い」での「洪・文曲(bn0240)」らの捕縛と、その後に行われた学園の決定による「銀誓館学園の友好組織」化。 その後、「小なる災い」の復活への対応や、「武曲七星儀」における「鳳・武曲(bn0283)」の捕縛(救出)を経て、武曲が「日本妖狐」の一員である事が判明。 彼女の故郷へと向かった後、大陸の妖狐に捉えられていた日本妖狐を救出した事で、正式に銀誓館学園の一員として認められ、日本妖狐と運命の糸が結ばれる事になりました。 なお、大陸の妖狐の中にも銀誓館学園に加入しているものも存在しています。 友好組織時代は、イグニッションカードを所持していませんでした。 サンダーバード アメリカ合衆国を拠点とする組織で、「ディスティニーサーガ」の計画を阻止するべく来日。 その後、原初の吸血鬼が「吸血鬼艦隊」を率いて来日する事を察知し、旗艦であり自らの拠点でもある空母「ユナイテッドステイツ」を駆って吸血鬼と海上戦を試みるも敗北。 ドラゴントライアングルに対する行動や、科学人間の起動実験を通じての交流、吸血鬼に対する共闘などを通じて、「スティーブ・ロード(bn0291)」が学園に加入し、運命の糸が結ばれる事になりました。 ディスティニーサーガの計画が銀誓館学園によって既に阻止されていた事を知り、スティーブ・ロードが「会いに行くしかない」と思い立ち、彼が菓子折りの焼き菓子詰め合わせを持って学園に来訪した事で、交流が始まりました。 銀誓館学園の事は、来日前に「噂」として知っていたようです。 学園に対して、3本の龍脈に囲まれた海域「ドラゴントライアングル」の情報をもたらしました。また、ドラゴントライアングルに対しての行動については、「情報を渡した事で迷惑を掛けた」と言う謝罪と、「代わりに倒してくれてありがとう」と言う感謝の言葉を述べています。 サンダーバードとしての力や、世界の真実などの情報は、「トーテムポール」に記されていたとの事です。 本人の了承を得た上で、「人間のDNAにアビリティを移植」するという「人工的に能力者を作る実験」を行っており、その成果として「科学人間」と言う人工能力者の開発に成功しています。なお、この科学人間については、事情によって自分達で研究を継続する事ができなくなった為、学園側で研究に協力してもらえないかと言う要請も行っています。 太陽のエアライダー 九州、宮崎県で確認された「原初の吸血鬼」と敵対関係にある能力者組織です。 遭遇当初は、リーダーと思われる人物の外見から「カウボーイ」と仮称されていました。 「マヨイガの戦い」での共闘の後、銀誓館学園に加入する事になりました。 メガリス破壊効果 「天陽の道」 「マヨイガ」がある場所でこの破壊効果を使用する事で、マヨイガを能力者の目に見えるように出現させ、そのマヨイガにのみ通じる「光の道」を作り出す破壊効果です。この効果が無いと、大勢の人間が一度にマヨイガに到達する事はできないとされています。現在は銀誓館学園に加入した為、この破壊効果を使う事はできません。 巡礼士(能力者) 巡礼士の組織によって特訓され、能力者として目覚めた巡礼士です。 「リベレイション」で過去の英霊の力を借りる事なく、自らの力で巡礼士としての力を振るう事ができます。 太陽のエアライダーと同時期に、銀誓館学園に加入する事になりました。
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【クラス】 ライダー 【真名】 バビル2世@バビル2世 【パラメーター】 筋力D+ 耐久D+ 敏捷C+ 魔力B+ 幸運D+ 宝具A+ 【属性】 中立・善 【クラススキル】 騎乗:B+ 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 対魔力:D+ 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【保有スキル】 破壊工作:B 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 バビル2世は自身の『超』能力を用いて、相手の戦闘準備を妨害し、策謀を破壊する。 ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。 仕切り直し:B 窮地から離脱する能力。 不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。 加えて逃走に専念する場合、相手の追跡判定にペナルティを与える。 情報抹消:D 自身の情報を目撃者から消し去るスキル。 このランクでは長時間観測した相手、もしくは自身の真名や背景を把握している相手からは自身の情報を抹消することは出来ない。 しかし、短時間の遭遇であり、戦闘前に自身の正体を知られていないのならば、能力・真名・外見特徴などを改竄できる。 また、相手の精神干渉にも強い耐性を持つ。 【宝具】 『その名は101』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- バビル2世の身に秘めた超能力が強力すぎるために、スキルを飛び越えて、バビル2世自体が『宝具』と化した。 その力は多岐に渡り、身体能力を高める超体力・超感覚、瀕死の重傷を負っても短期間に回復する超再生能力、テレパシー、催眠術、テレキネシス。 他にも、顔の筋肉を操作して別人に成りすます変身能力などがある。 強力な宝具だが、生前のポテンシャルを引き出すためには膨大な魔力供給を必要とする。 また、魔力供給が十分でも使用が過ぎると老化現象を起こし、消滅する。 『三つの下僕』 ランク:C~B 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 バビル2世は不定形生物・ロデム、怪鳥型ロボット・ロプロス、巨大ロボット・ポセイドンの三体を使役している。 ロデムは不定形の生物であり、どんな姿にも変身できるが戦闘能力には秀でていない。普段は黒豹の姿をして、バビル2世を護衛している。 ロプロスは超音速で空を飛び、口からロケット弾と超音波を放つ怪鳥の如き兵器である。 ポセイドンは巨大ロボット、指にレーザー砲、腹部に魚雷を装備しており、バビル2世の最強の僕である。 『御主へと至る塔(バ・ベル)』 ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 超高性能コンピュータが管理しており、5000年間の地球上の様々な出来事を記録している。 催眠ライト・レーザー砲・ミサイルなどで武装、侵入者は塔内に仕掛けられた数々の罠で撃退する。 そして破壊されても自動修復する機能を持ち、バビル2世に超能力者としての教育を施す装置や傷ついたバビル2世を癒す治療装置も完備している。 人工砂塵でその姿を隠すこともできるが、今回は超能力による認識改変で『東京タワー』として認識させ、宝具としての事実を迷彩している。 【weapon】 バビル2世は特殊な兵装を持たない。 【人物背景】 少年、山野浩一は毎晩、ある塔の夢を見るようになっていた。 その塔は聖書に出てくる『バベルの塔』であった。 ある晩、使者が訪れ、彼はバベルの塔へと連れて行かれる。 浩一は大昔にバベルの塔を築いた宇宙人、バビルの能力を受け継ぐ者だったのだ。 バビルは言う。 「地球を征服するも地球人のために使うもそれはきみの自由だ」と。 かくして『山野浩一』は『バビル2世』となり、バベルの塔の全てを与えられ、絶大な超能力を身につけた。 超能力者となったバビル2世に塔のコンピューターが告げたのは、ヒマラヤの奥地に住まうヨミという男に会うことであった。 それは最強の超能力者バビル2世と、世界支配を企む超能力者ヨミとの死闘のはじまりであった。
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56 名前:砕蓮 ◆wxn8CqVb3Q [sage] 投稿日:2012/07/13(金) 19 26 16.86 O 名前 砕蓮(読み さいれん) HN SILENT・SIREN 種族 人間(超能力者) 性別 男 年齢 16 容姿 長めの金髪を後ろで縛っている。右目の下に太陽を模したマークのフェイスペイントをしている。 能力 サイコキネシス 物体を手を使わずに自由自在に動かすことができる。砕蓮は、この能力で剣を浮かせて戦う。 属性 超 職業 賞金稼ぎをしつつ他の仕事を探している 装備 丈夫な剣 丈夫なところ以外は至って普通の剣。手入れはされているので、綺麗で切れ味もなかなか良い。 住居 東区のどこかにあるアパート 弱点 砕蓮の能力が使用できるのは、砕蓮から半径15メートル位までという制限がある。 また、サイコキネシスで動かせる物は砕蓮自身が腕で持ち上げられる物のみである。他にも、一度に複数の物を動かすことは集中力と体力をかなり消費するため、長時間の使用はできない、生物はサイコキネシスで動かせない等の弱点がある。 また、砕蓮はあまり頭が良くないという弱点もあったりする。 経歴 16年前、都市から遠く離れた超能力者の一族が住む村に生まれる。砕蓮は、幼少期からその村で超能力の修行を行っていた。 しかし、年々厳しくなっていく修行や、村の閉鎖的で古い考えに嫌気が差し村から出て行ってしまった。そして、数ヶ月前に憧れていた都市アガルタに着いた。 備考 砕蓮の超能力の師となった人物は、砕蓮自身の父親。彼は、かなり厳しい人物で砕蓮に辛い修行をさせたりして、砕蓮に自由な時間をあまり与えなかった。また、砕蓮の母親は砕蓮が赤ん坊の頃に死んでしまったらしい。 種別 PC
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サイコヘルメット教ポスター レアリティ 最大レベル 激レア 60 属性ボーナス ボーナス値 水色 15~900 スキル スコアボーナスIII 同属性のフロントキャラ 水色 名前 レアリティ 最大レベル 属性ボーナス スキル 備考 モブ(体操服) レア 40 水色 04 経験値ブロック変化 霊幻(ビジネススタイル) 激レア 60 水色 07 重ね十字消去 襲撃!!大人の超能力者!ガチャ限定 律(狼男) 激レア 60 水色 05 水色ブロック変化 集めよう!ハロウィンの宝物ガチャ限定 テル(ジャージ) レア 40 水色 02 水色ブロック消去 エクボ(人魂) ノーマル 20 水色 01 X字消去 同系統スキルのサポートキャラ 名前 レアリティ 最大レベル 属性ボーナス スキル 備考 朝日豪 ノーマル 20 赤 02 スコアボーナス 白鳥大地 ノーマル 20 紫 02 スコアボーナス 星野武史(覚醒) レア 40 黄 02 スコアボーナスII 襲撃!!大人の超能力者!ガチャ限定 白鳥海斗(覚醒) レア 40 緑 02 スコアボーナスII 襲撃!!大人の超能力者!ガチャ限定 芹沢 激レア 60 緑 02 スコアボーナスIII 情報提供:おのいな@ゲーム垢 様
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特殊能力とは 特殊能力とは、魔人の持つ超能力のこと。1キャラクターに1つ 念能力、霊能力、スタンド、忍術、卍解、魔法、テニス力等、呼び方はいろいろ イマジネーションの赴くまま、自由に設定することができるどんな厨設定でも構わない。エターナルフォースブリザードでもOK といっても、「ゲームキーパーが首を吊る」などの、ゲームを根底から覆すメタ能力は流石に自重して欲しい 特殊能力の要素 特殊能力は、その【効果】【時間】【対象】【範囲】、および【制約】から構成される強力な【効果】を持つもの、広い【範囲】を持つものなどは発動率が低くなる 逆に不利な【制約】をつけることで発動率は高くなる 発動率は、キャラクターデータをGKに提出する際にガイドラインを用いて計算しておくのが望ましいが、よく分からなければ能力の内容だけ伝えれば良い(GK側で計算してくれる) 【効果】 特殊能力の実質的な影響のこと ガイドラインに載っていない効果を設定しても問題はない 例)体力ダメージ、精神力ダメージ、ステータスアップ(ダウン)、即死、一定時間行動不能、バリケード設置、攻撃無効化、召喚、コピー、etc 強力なものほど発動率がマイナスされる 【時間】 特殊能力の効果時間の長さのこと 効果時間が長いものほど発動率がマイナスされる カウンター能力の場合、効果時間とは別に待ち受け時間を設定する必要がある 【対象】 特殊能力の対象となる人数、および分類のこと 範囲内の1人か、全員か 敵のみか味方のみか、あるいは敵味方全員に影響を及ぼすのか 影響の大きさ、使い勝手の良さで発動率に補正がかかる 【範囲】 特殊能力の効果範囲のこと 広いほど発動率は下がる 【制約】 特殊能力につける条件のこと使うとデメリットがある、特定の条件でしか使えない等 例)自分の体力減少、相手の精神が低くないと成功しない(精神攻撃)、科学室でしか発動できない、味方1名の命をコストとして支払う、等 設定した制約が厳しいほど、発動率がプラスされる 発動率と成功率 発動率:特殊能力が発動する確率どんな特殊能力を設定をしても構わないが、効果が強力であるものほど発動率は低くなる 地形によっては発動率が増減するものもある 発動率の計算は毎回異なるため、GKに確認すること 成功率:特殊能力が対象に効果を及ぼす確率通常は100%だが、制約(精神攻撃)や敵の特殊能力の効果によって下がる場合がある 特殊能力の使用 特殊能力の使用は「発動判定」と「成功判定」の2つからなる発動判定:発動率を基準としたGKのダイスロールによって成否が決まる。100面ダイスの目が発動率以下なら成功 成功判定:成功率を基準としたGKのダイスロールによって成否が決まる。100面ダイスの目が成功率以下なら成功 発動判定成功後、成功判定を行う。両方成功して初めて特殊能力は効果を表す 特殊能力が発動した場合、成功判定の結果に関わらず、特殊能力を使用したキャラクターは次のターン行動不能となる。発動判定の段階でで失敗した場合は行動不能にはならない 制約によるペナルティを受けるタイミングは、能力の説明からGKが判断する
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(かじゅしんがったいカジュカンサー) +目次 概要 性格 特徴 超能力 声優 関連リンク 出典参照リンク 概要 [部分編集] 第一部四話から登場。 果物の合体ボッケモン。 ボンタンどん、タンカンくん、ポンカンくん、デコポンくん、温州みかんさん、キンカンぼうや、ミスター・サワーポメロ、レディ・甘夏、コミカンちゃんの9種類の小柄な柑橘ボッケモンと、ビワちゃんが種類の違いを超えて心がひとつになり「カンサーフォーメーション」の掛け声で合体して誕生した。 わいもおいも~では竹神様と一緒に現れ、たのかん坊に神様ボッケモンとして試練を与えた。 名前の由来は果実の神様。 実際に「果実の神様ガジュカンサー」という缶ジュースも発売されている。 性格 [部分編集] 果物を差し出して、そのおいしさで争いを鎮める。 特徴 [部分編集] 「カジュカンサー」が口癖で、普通の会話も喋ることができるものの、この口癖のみを連発することも多い。 背面の各箇所にはそれぞれ、合体したボッケモンの果実名が書かれているが、ひっとべ!で隼人が不思議がっていた。 力をねじ曲げ、相手の動きを封じたり攻撃を止める「カジュウ念力」という超能力を使う。 第一部完結編では、大ンダモ支丹が放った暗黒波動弾をカジュウ念力で止め、身近な人々と共に、災いの元となっている術を解こうと奮闘する、つんつんとコンコンへ声援を送った。 YOKADO!カゴンマでは、コンコンの手元に超能力で桜島小みかんソフトクリームを出現させた。 超能力 [部分編集] 能力 解説 カジュウ念力(カジュウねんりき) 重力をねじ曲げ、その力で相手を動けなくする。 テレポーテーション 光に包まれ瞬間移動する。 声優 [部分編集] 四元 大志(よつもと たいし) 関連リンク [部分編集] 果樹神合体 カジュカンサー 鹿児島ご当地キャラマップ 果樹神合体 カジュカンサー 登場人物 出典参照リンク [部分編集]
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登録日:2018/10/26 Fri 21 39 00 更新日:2024/06/19 Wed 13 06 19NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 SPEC エスパー エスパータイプ コメント欄ログ化項目 プレコグ 予知 予知能力 予見 予言 予言者 占い 厨二項目 技項目 未来予知 未来視 特殊能力 異能 能力 超感覚 超能力 預言 ←ではない 預言者 ←でもない 予知能力とは読んで字のごとく未来に起きる様々な物事を予め知覚・把握する能力である。 ●目次 概要 予知と予測と予報 創作における予知能力 欠点・対処方法 主な予知能力持ち一覧漫画・アニメ部門 特撮部門 ゲーム部門小説部門 概要 予知能力とは、人間が将来を予測する上で、科学的な根拠が一切無いにも関わらず高確率で的中させてしまう能力を指す。 つまり、現実において予知能力というものは超能力の一つであるプレコグとして扱われるがあくまでオカルトの域を出ておらず、実在する能力なのか、そもそも実際にそれが可能なのかも定かではない(可能性が実証された時点で、それは予知ではなく予報として扱われるため)。 しかしそうした方面に興味がない人でも予言者を自称する人物が、「~年後に大災害が起こる」と予言したというのをオカルト系のテレビ番組や本などで見たことがある人もいるだろう。 古今東西の神話や現実においてもこうした能力を持つとされる人物はそれなりに確認されており、神話においては「神」や「それに準じた存在」が英雄の誕生や災いの発生を予知するという逸話があったり、現実では上で述べたオカルト系のテレビ難組や本などでも度々題材にされるある人物が○○の災害や起きる出来事を予知していたという形で取り上げられる もっとも、後者は後でどうとでも付け加える事ができるとも言えるので、証明困難なこともありどうしても眉唾なのだが…… また予知能力と言ってもどういった形でそうした情報が入ってくるかは多様である。 例えば何となく日常を過ごしていたら、突然未来に起きうる事象のヴィジョンが入り込んでくるといったタイプもあれば、不吉な夢が現実となってしまう、言わば正夢といった形であるもの、妙な胸騒ぎがしたら本当にその嫌なことが起きてしまう虫の知らせ 等々… 最初のはともかく、後の二つは実際に体験したことのある人もいるかもしれない。 言霊ということも有り得るが。 何度も述べたように予知能力自体は実在するのか否かは未だ議論がなされているのだがこれらの能力はそもそも超能力でもなんでもなく元々動物が持ち合わせている感覚の延長ではないかといった説も近年ではささやかれているのだという。 近年の研究で有名なのは、コンピュータで実験参加者に何枚もの画像をランダムに見せるという実験を行うと、ショッキングな画像が提示されるほんの数十分の一秒ほど先行して特定の生理反応が、統計的にほんの僅か有意に現れるという実験結果が報告されている。 これこそ予知能力の実在を示す証拠ではないかとも主張されるが、流石ににわかには信じがたい結果であるため、使っている統計処理の方法が間違っているのではないか、そもそも実験の設定に問題があるのではないかという反論も多い。 ちなみに予知夢などで予知する内容は上記で述べたような必ずしも不吉なものばかりとは限らず、むしろいいこともあったりするので誤解なきように。 メジャーなものであれば夫婦の間に子供が生まれるといった人生における大イベントな事から、何か美味しいものを作ってもらったり、食べに連れていってもらうといったある意味ではしょうもない事が多いところか。 予知と予測と予報 未来に何が起きるか、予知能力は無くとも予測することは誰にでもできる。 例として、アナタの目の前に「押すなよ!絶対に押すなよ!」と書かれたボタンがあり、遠くには上島竜兵さんとテレビスタッフが歩いてくる様子が見えたとする。 上島竜兵さんの性格とお約束を知る人ならみんな「あ、上島さんはこのボタンを押すだろう」と予測でき、そして実際に押すことになる。 しかし、もし上島さんのことを知らない人がこの光景を見たら「どうしてボタンを押すことが分かったんだ?まさか予知能力の持ち主なのか?」と思うかもしれない。 知っている人にとっては予測でも、知らない人からは予知になるのだ。 特に天気においては、暦と空模様の観察・過去の記録から気象予報を習得した人物が、さも予知能力があるかの様に未来の天気を言い当て人々から畏敬の念を抱かれたケースは歴史上も枚挙に暇が無い。 こんな風に、予知能力と言われるものでも裏を見てみれば案外簡単な仕掛けだったりすることもあり、騙されないよう注意したい所である。 創作における予知能力 チート、この一言に限る。 バトルものであれば相手の次の動きを予測して回避しまくるといった芸当が可能であるが、お察しの通りこの能力自体が戦闘向けではないので(まあ、予知同然の感覚能力だった場合は逆に戦闘向けになり得るが)、知力が求められる軍師や参謀のポジションにこうした能力持ちがいることもある。 予知した内容に反する行動を意図的に取るとどうなるのか そもそもそのような行動をとること自体は可能なのか という点はわりと重要なところで、作品によって様々な設定が付けられている。 予知能力の応用で「未来を改変する」なんて能力になっているものもあり、場合によってはタイムトラベル、タイムスリップに近い題材にもなりうる。 未来改変にも過去改変同様に縛りがある場合もある。 欠点・対処方法 このようにチート能力扱いされがちな予知能力であるが当然ながら欠点も存在している。 これは予知できる時間の範囲が無限かつ自由自在に扱える場合、創作であれば都合のいい能力として作者ですら扱いきれなくなってしまうというどうしようもない事情があるから。 例えばオーソドックスな欠点としては未来を予知するといっても予知できる時間の範囲に限度がある事が多く、近い未来の予知しかできないといった制約がつけられたり、遠い未来の予知も不可能ではないが使うと何かしらの代償があったりというケースも存在する。 また、自分の意志での発動はできないであるとか能力を使える状況ないしは対象が限られるなどのものも。 バトル系でそうした相手を敵にした場合 そもそもその能力を使うヒマを与えない 相手の予知能力を逆手にとって何をしたら都合が悪いかを予測する 予知能力者が対処できない事象に任せる といった対策が取られる事が多いか。 但し真ん中の方法は策士の中でも特に相手の動を読む観察力が必要とされる、いわば策略を極めた者にのみ可能な離れ業であり、初心者には真似することはまず不可能である。 また、バトル系においては、そもそも「自分と同格以下の相手でないと通用しない」という点も欠点として挙げられる。 Wiki篭り諸君がプロの格闘家と模擬戦をやった場合を想像してみると分かり易いが、初撃を回避出来たところで、その後連打されれば回避し切れずにタコ殴りにされるのは目に見えている。 未来を予知して敵の攻撃を回避しても、敵もその回避行動を受けて行動を修正してくる以上、結局身体能力や格闘技術が大きく引き離されていれば、予知が出来ても身体が追いつかないのだから意味が無くなるのだ。 ここら辺は読心術と大体同じ欠点と言える。 あちらと違うのは予知が正しければある程度は対処しやすいこと、予知の範囲が広ければより対策を練りやすい点であろうか。 他の欠点としては運命論に近い世界概念が採用されている作品の場合、予知能力だけだと避けられない運命を観測して確定させてしまうという欠点にもなりうる。 予知能力で知った未来を変えることはできるが、それがかえって悲劇を招いてしまうという展開も存在する。 たとえば友人が旅行中に交通事故で重傷を負う未来が見えたため、強引な妨害で旅行を中止させることには成功したが、本来事故に遭っていたなど知る由もない友人からは恨まれてしまう、などが挙げられるだろう。 「変化後の未来までは予知できない」パターンだと、何らかの災厄を回避するために未来を変えたはずが、結果的に本来の未来以上の大災厄が発生してしまい、何もしない方がまだマシだった、という展開になることも。 主な予知能力持ち一覧 ここからは様々な作品や神話、伝承に登場する予知能力を持つ存在を述べていくが、当項目では予知する方法のタイプについては超能力タイプに限らずに載せていく。 漫画・アニメ部門 シャーロット・カタクリ(ONE PIECE) ビッグ・マム海賊団の大幹部、スイート三将星の一人。 「見聞色の覇気」を鍛えすぎた結果予知能力ともいえるほどの精度に開花させており、この能力と自身の悪魔の実の能力を併用する事で相手の攻撃をかわすことが可能となっている。 どちらかといえば超能力というよりは極度に発達した「観察力」「超感覚」の延長で、正確には事象というよりも心を読む能力としての側面が強い。 「意図せず起きる出来事は予知できない」という制約も含めて読心術に近い性質を持つ。 また、第六感めいた感覚であり未来がなぜそうなるのかは本人も分からないので、未来の光景を口にした結果相手にヒントを与えてしまうような一幕も。 アビス深層の原生生物(メイドインアビス) 作中舞台である洞窟「アビス」内には「力場」と呼ばれる不可視の層が形成されている。 この力場は生物の意識に反応して大気中を流れる性質を持っており、それを感知できる生物は思考を読める=生物限定で疑似的な未来予知ができる。 原理としては上記のカタクリとほぼ同じく読心術寄りの超感覚。 恐るべきは、アビスの深部に住まう生き物は当たり前のようにこの力を持っているところ。 タマウガチやリュウサザイのような、凶暴でかつこの能力を持っている生物は遭ったら確実に死ぬので遭わないように祈るくらいしかできることがない。 なお、主要キャラであるナナチも同じ原理で未来予知ができる。 ビスマルク・ヴァルトシュタイン(コードギアス 反逆のルルーシュ) 「数秒後の未来を読むギアス」を持つナイトオブワン。 普段は左目ごとピアスで閉じる事で封印しているが、ナイトオブゼロとなった枢木スザクを止めるべく解放、動きの先読みによって彼を翻弄する。 しかし 「予知はできても対応が追い付かない程に高速で動く」 という とんでもなく脳筋な対処法 で突破されてしまう。 なお前述の通り彼は普段はこのギアスを使用しておらず、「実質的に片目」というハンデを負っていながらブリタニア最強の座に就いている。 ナナリー・ランペルージ(コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー) 「事象の世界線を積分する」ことで「未来線を読むギアス」を得た。 ビスマルクのそれよりも時間の範疇が広く、また未来を行動で変えることもできる。 そして同様にアリスの「ザ・スピード」のギアスに対応しきれないことがある。 シャムナ(コードギアス 復活のルルーシュ) 「予言」と呼ばれる能力を持つ"戦士の国"ジルクスタンを治める姉弟の姉。 予言の正体はもちろんギアスであるが、元々は普通の予知能力だったのがR2中盤にてルルーシュが「神を殺した」事により変質する。 その結果…… 自身の死をトリガーに自分の意識を6時間前に戻す能力と化した。要するに死に戻りというやつである。 自分が経験した6時間を自分だけ過去に持ち帰ることで実質的に「向こう6時間先までの未来を知る事ができる」ギアスとして機能すると共に、 6時間以内なら起きた事をなかった事にできるギアスでもある。 これにより、「敵が移動する先に予め罠を仕掛けておく」「敵が使用する戦術や作戦、総戦力すら完璧に把握した上でその全てに先手を打つ」という、 戦略家として最高にして敵に回すには最悪の事ができる能力。 ルルーシュもそのデタラメ加減に一度は匙を投げかけたが、その頭脳とギアスが効かないC.C.が仲間に居る事を活用し、 「複数の作戦案を用意し、C.C.にその内の一つをランダムに選ばせ、実行させる」→ 「読心系能力ならこれで対抗できるはずだが、まだ先手を打たれたので読心の類ではない」→ 「軍官民を自由に操作できる事から国のトップに近い地位にある」「シャムナの弟シャリオはスザクに拘り過ぎているのでまず違う」→ 「そもそもこの期に及んでまだナナリーを人質に取っている事を秘密にしていたり、国が無くなっても構わないと言わんばかりの行動が謎」→ 「ジルクスタンはナナリーを使って何かしようとしており、それが達成されれば『国が無くなる事はない』と踏んでいる可能性がある」→ 「毒ガス注入作戦を仕掛けようと思ったら突貫工事で通気口を塞がれていた」…… といった具合に起きた現象から「誰が」「どのような」ギアスを使っているのかを何度も何度も繰り返して検証、選択肢を潰して行き、 最終的には2択まで絞り込むも先にルルーシュの手が尽きてしまったため、 最後はシャムナの前に姿を現し「自分も同じギアスを持っている」とハッタリを仕掛けるというバクチに挑み、 その反応から「自分が死ぬ事で9時間以内の過去に戻る」という限りなく正解に近い所まで突き止めると共に、 「永遠に眠れ」のギアスで眠らせた後に10時間後に神殿ごと爆破するという形で勝利した。 『スパロボ30』では死に戻る度にサブタイトルに戻るというまさかの再現がなされた。 なお経験値と獲得資金、撃墜数は引き継がれる。もしかして:全滅プレイ サー・ナイトアイ(僕のヒーローアカデミア) 「予知したものは絶対変えられない」タイプ。 かつてはオールマイトとコンビだったことがあり、彼の『悲惨な未来』を予知してしまっている。 対象の未来を自在に閲覧する権利を、1日1回、一時間、触れた相手にのみ得られる。 他にもややこしい条件があるので、当該項目を参照。 迅悠一(ワールドトリガー) 彼が持つサイドエフェクト。『人間の感覚の延長線上にあるもの』という設定のわりにはかなりのチート。 彼が直接視認した対象の未来を“視る”ことができる。 これを活かし、自身の世界を守る防衛隊員の彼は、 襲撃等の思わぬ事態に備えてよく街に繰り出して未来の動向を探るのが日常。予知予知歩き 分類としてはかなり流動的な未来視で、未来はいくつも分岐して常に変化する様子。 仮に渦中の人物にアドバイスや警告をするとして、そうした結果望む方向に持っていけるか、 あるいは彼にとって思いもよらないほうへ転ぶのか。 誰かがかなり可能性の低いはずの行動を取ることでも激変してしまいかねない。 このように様々な要素で変化しうるため、実力派エリートたる彼でも狙った未来に誘導するのは難しい。 「普通なら知ることすらできない選択肢を、自主的に10か20くらいまで絞りこめる」と考えればいいだろうか。 彼いわくの“大きな流れ”の軌道に乗せることさえできれば、そのタイミングでのルートは固定される仕組みらしい。 防衛……つまり人や世界を守るにあたって未来が分かってしまう負担は計り知れず、 同僚である隊員たちは迅だけに背負わせまいとし、良い未来を変えるために奮戦している節もある。 戦闘員でもある彼は当然これを戦闘にも活用するため、異様なまでに防御力が高い。 暗闇で「うおっ 弾が見えん!」と言いながら言ってる間は全て防ぐインチキっぷり。 しかも別世界から来た相手と交戦中に知り得ないはずの内情や起こり得る可能性に言及してくるものだから、心理戦でもエゲツつない。 また風刃という武器を持っており、これは『好きな場所に好きなように斬撃を飛ばせる』というもの。 これと予知能力の組み合わせが凶悪なほどに優秀。 橘佳奈(極黒のブリュンヒルデ) 予知能力を持つ魔法使い。 見える範囲は数秒後から2日後までで、未来は発作的に見える。見えるタイミングというのは完全にランダムだが、予知内容は100%的中する。 自己の意識で予知はできず、予知できる内容は人の生き死にに関わる事柄のみに限定される。 ハーネストの第三のボタンを押して四肢を自由に動かせるようになった後は長時間且つより具体的なビジョンで予知できるようになったが、一度の使用でハングアップしてしまうように。 アペデマス、ナパ(ジャングルの王者ターちゃん) 5000年前にアフリカを支配していた超古代科学文明『ルシュ王国』の軍神と、その配下の五戦士の一人。 予知できる時間はほんの1秒だが、剣士である彼らにとっては強力な武器となる。 ターちゃんはこれに対抗するために『剣が当たる直前で避ける』という戦い方を強いられた。 また「視界に映る」形で発生するため、ターちゃんの動きが速すぎて「予知能力は発動しているのに、どう動いているのかわからない」という状況が発生した。 椿定光(破壊魔定光) 「流刑体」との戦いの中で数秒先から数日先までも観ることのできる予知能力を発現していった。 しかし、その能力の本質は無数の可能性に分岐していくはずの世界の未来を予知で確定させてしまうことで破壊してしまう。故に 「破壊魔」 。 原因は母親の作り上げた並行世界観測装置TFPである……とはいえ、最終的に能力は母親からの遺伝でTFPはその結果ということになった(はず)。 なおこれほどの規模でない予知能力なら超能力者のコオネ=ペーネミュンデも保持している。第二次大戦中に現代日本の定光との出会いまで予知してるのでそれでも結構長い。 スミレ(バオー来訪者) 育郎、ノッツォとともにドレスを脱走した予知能力者の少女。 自動筆記が必要だったりヴィジョンがたまにしか現れなかったり使い勝手がいいとは言えないが、競馬で勝つための予想くらいは可能。 水底で眠る育郎との再会を予知する彼女の姿でこの作品は終わる。 トンペティ(ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド) ジョジョの奇妙な冒険第1部に登場する波紋使いの師範。 主人公ジョナサン・ジョースターにとっては師匠の師匠に当たる人物である。 相手の手を握ることによって、その人物の将来(少なくとも数十年先まで可能)を予知することができる。予知の前に 「宿命を背負うことになる」 と忠告していることから、恐らく予知の改変は不可能。 特に明言はされていないが、予知能力は手を握ると自動的に発動するらしく、未来を知りたくない相手とは握手はしないようにしているようだ(*1)。 1部劇中ではツェペリのほか、ストレイツォやダイアーといった弟子が登場しており、二人ともツェペリに劣らないほどの壮絶な最期を遂げているが、これらの結末をトンペティが事前に知っていたかは不明である。 特にストレイツォは続編でトンペティの後継者となっていたにもかかわらず 吸血鬼と化し敵対する ことになるため、予知により事前に察知できなかったのかと読者から激しくツッコまれることに……。 なお予知能力を有する波紋使い はトンペティ以外には一人も登場しなかった ため、 「予知は波紋の応用ではなく、彼固有の能力であり一種のスタンド能力だったのではないか?」 とする説がある。 ボインゴ(ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース) エジプト9栄神のスタンド使いの一人。 その本のスタンド「トト神」は 未来の出来事をマンガとして写し出す 。 予言が外れることはないが、 明言されていない部分で予想外のことが起こる ことはある。 また描かれている予言をきっちりなぞるように行動しないと、 歪んだ形で予言が的中して不利益を被ったりする ことも。 ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風) スタンドのキング・クリムゾンは、ネットスラングになる要因になった「時を消し飛ばす」能力が非常に有名だが、 第二の顔である『エピタフ』によって未来予知も可能 。 予知は 「数秒先の未来の光景を見る」 という断片的な物でその未来が変わる事は無い。しかし 「時を消し飛ばす」能力によってその瞬間を無かったことにできる 。 つまりどちらか片方だけでは『キング・クリムゾン』は真価を発揮できず、 「時を消し飛ばす」能力と「未来予知」能力の組み合わせこそがこのスタンドを最強たらしめている 要因である。 シャルル(FAIRY TAIL) 断片的かつ比較的近い未来のことを予知できるエクシード。 気が強くつんけんとした雰囲気だが、これは生まれつき自分の存在理由を「滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)の抹殺」と認識していたため。 しかしそれはエクシードの卵を守るための方便で、真実を知った後は仲間たちと心から打ち解け合うようになる。 基本的にシャルルの予知は物語の核となるが、ギルド内の日常シーンで 「もうすぐ噂話が始まる」という至極どうでもいい予知をした ことも。 鈴木海空来(MEZZO FORTE/MEZZO) 意思とは無関係に少し先の未来を唐突に見ることができる危険代行業者で格闘技の達人。 同じ能力を持つ桃井桃実は異母妹である…がエロアニメの時は示唆にとどまり、父親ごと知らずにぶっ殺して終わる。 スヴェン=ボルフィード(BLACK CAT) 数秒先の未来を見ることができる特殊な眼「予見眼(ヴィジョン・アイ)」を殉職した親友から譲り受け、右眼に移植している。 「これからその場で数秒先までに起こること」を詳細に予知し、それを基に行動で覆すことも可能。 但し体力の消耗が激しく、連続使用を重ねると強制的な昏睡状態へ陥るリスクを伴う。 終盤で疑似ザ・ワールドが可能になる「支配眼(グラスパーアイ)」に能力を進化させたため、結果としてこの予知眼は消滅することになる。 ユーハバッハ(BLEACH) 聖文字のA。能力名は「全知全能(ジ・オールマイティ)」。未来を自由に見通し、さらにこの能力で見た攻撃の全てを無力化する。 インフレを重ね続けた鰤のラスボスだけはあり、攻防一体のチート極まる力。 この能力の真価は 「見た未来そのものへ干渉し、自由に起こる内容を予め改変できる」 こと。 観測を伴う故に穴もそれなりにあるが、対抗手段は著しく限定される。詳しくは項目参照。 ゼロシステム(新機動戦記ガンダムW) 簡単に言うとパイロットの脳内に予測される戦闘行動を送り込み、最適行動に導くウイングガンダムゼロの持つシステム。 拡張すればその他の機体に搭載し、適切な戦術指揮を与える。 しかし 搭乗者への精神の負担は大きく、高い精神力と経験を以てしてようやく使いこなせる 。 ティファ・アディール(機動新世紀ガンダムX) ニュータイプの能力と言えばある種の予知とも称される先読みであろうが、特に未来予知じみた能力を見せる代表格。 スケッチに描いた予知の情景でフリーデンを導く。 カノン・メンフィス(蒼穹のファフナー。但しEXODUS以降) 2期以降で発現した超次元現象(SDP)はマークドライツェンのシステムと一体化することにより、未来の可能性を体験するというもの。 当初は滅びの未来しか見えなかったが 、同化現象の進行と引き換えに新たな可能性を獲得し続けた先がEXODUSの物語 である。 タルシス(ALDNOAH.ZERO) 「未来予測」の固有能力を持つ火星のカタフラクト。 それによる回避や遠隔精密狙撃に加え、拡張すれば搭乗者に高い戦術・戦略眼を与える。 なお、主人公の界塚伊奈帆が、2期以降左目に搭載したアナリティカルエンジンは高性能情報処理能力を持ち、同レベルの疑似的な未来予測を可能とし、スレイン搭乗のタルシスへのカウンターとなった。 未来日記所有者たち(未来日記) タイトル通り12人の所有者たちはそれぞれ未来が記される日記を所有し、これを駆使してデスゲームを生き残ることになる。 各人によって媒体・未来予測の機能はことなっており、「情報量は多いが自分自身のことが一切書かれていない日記」「特定個人の行動のみを10分ごとに書いている日記」など様々な日記が登場する。 また、未来日記の記載内容は一度記載されたら必ずその現象が発生するわけではなく、お互いの行動で文面ごと変化する。 殺される未来が確定してしまえば「DEAD END」と写る。これを変化させるのは極めて困難だが、不可能ではない。 魔女(ib -インスタントバレット-) 「変えられない未来」を予言する「未来視(ラプラス)」のib(よーするに魔法)を持つ。変えられないゆえに使いどころは限られる。 本来は「時間」のibの多彩な効果の一つ。 不動琢磨(GetBackers-奪還屋-) 左目によって相手の三秒(スリー・セコンド)先までを見ることができることができる「サトリの不動」 アニメでは五秒先まで可能な模様。 エイラ・イルマタル・ユーティライネン(ストライクウィッチーズ) タロット占いが趣味のウィッチ。 固有魔法の「未来予知」で極めて近未来の相手の行動等を予測でき、ネウロイの攻撃を予知で回避することで2期6話まで実戦でシールドを使用したことがなかった他、 ネウロイがどこに行くのかを予知して攻撃できるので近距離射撃の精度も高く、「ダイヤのエース」とあだ名されるスオムス軍のスーパーエースとして知られていた。 公式ギャグ漫画「発進しますっ!」シリーズでは朝にその日一日の出来事が予測できるほどに「未来予知」の能力が強まっており、一部ウィッチに頼りにされている。 元ネタの人が空戦における被弾数0だったことに由来する設定だが、そちらは別に未来予知能力者だったからではない(はず)。 美山写影(とある科学の超電磁砲) インスタントカメラで未来に起こる惨劇を予知することができる小学4年生。 写像は曖昧気味だが、より詳細にするには体への負担が大きい。 未来は確定的だがあくまで三次元レベルの演算によるものなので、白井黒子など十一次元演算を介する空間移動の介入なら変化させることもできる。 天樹院エルモア(PSYREN-サイレン-) エルモアウッドを組織した占い師のばあちゃん。 未来を幻視するPSI「千年万華鏡」で占いをなし、夢の中で崩壊した未来を見ていた。 霧崎兜(〃) 危険を幻視するPSI「脅威」で死の脅威を白い光として感知できるヘタレ。 しかし、最終的に発現した「弱者のパラダイム(チキンソウル・パラダイム)」に至っては「脅威」そのものをただ手で祓うだけで一方的に防ぎ弾き返す領域に至る。 園城寺怜、清水谷竜華(咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A) 千里山女子の病弱な先鋒と相方の大将。 病気で一度倒れたのち怜が得た卓上の「一巡先が見える」能力は麻雀においては強力。 二巡以降も見ることができるが、余りに体の負担が大きい。 度々膝枕していたことが功を奏したのか(意味不明)、後に限定的ながら「最高打点になる上がりへの道順」を教えてくれるスタンド「枕神怜ちゃん」を竜華が得ることになる。 ネオン=ノストラード(HUNTER×HUNTER) 「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」という念能力で、他人の未来を詩という形で占う少女。本人は占いと言っているが実際は100%当たる未来予知。 能力名の通り自動筆記で、相手の今月の運命を予言する詩を書く。占うには相手の生年月日などのプロフィールが必要。予知は4~5つの4行詩から成り、一つの詩が各週に起こる出来事を示している。 但し詩は比喩や暗喩、暗示が多用された難解な内容なので、情報を読み解くには読解力が要る。 必ず危機を回避するための警告が示されているのが特徴で、物騒な生業の者には特に有益であり、マフィアの重鎮を上客にして莫大な金を稼いでいた。 彼女の予知能力が多くの人物の運命を左右し、ヨークシンシティ編の鍵を握ることになる。 影山零士、防人操(ゲートキーパーズ、GATE KEEPERS 21) 影山が持つ眼光のゲートは、確定した未来を見通せる能力で、場合によっては他人のプライバシーや思考も把握しえた。 幼少期に父親の事業が失敗する未来を予見しても改変する事は叶わず、一時は天涯孤独な人生を送る羽目に陥ったが、 成人後は能力を利用した資産運用で巨万の富を得ており、非合法の武装集団を組織するまでに至っている。 見通すだけではなく、読み取った未来を強制的に呼び寄せる芸当も可能で、過程を省略して結果を得る事も出来た。 操が持つ知覚のゲートは、物理現象を正確に分析して未来が予測出来る能力で、敵の行動や位置を先読みするのに活用している。 但し限界はあるようで、ゲート能力増幅機能を持つゲートエンジンで強化された知覚の扉を以ってしても、 主人公の瞬が搭乗したゲートロボ0号機の挙動を予想するのは不可能だった。 日暮熟睡男(こちら葛飾区亀有公園前派出所) 24時間以内に起きる出来事を100%予知出来る能力 を含む様々な超能力を持つ。 だが力を使った後は、 力を蓄えるために4年間眠らなければならない 。 双子座のパラドクス(聖闘士星矢Ω) 生まれた頃から既に予知能力を得たようで、それ故に両親から忌み嫌われた過去を持つ。 結果的に事故に見舞われ両親を失うが、パラドクス自身は龍座の紫龍に助けられ聖闘士の道に足を踏み入れる。 必殺技の一つであるクロスロードミラージュは彼女自身の能力と双子座の黄金聖闘士の技であるアナザーディメンションを組み合わせた、無数の時間の分岐点を見せて相手を翻弄させる幻惑攻撃であり、刻闘士に転身してもこの攻撃を使用していた。 なお、双子の妹であるインテグラもこの能力を持っているかは不明。 アマビエ(ゲゲゲの鬼太郎) 自身の「ひらめき」から近い未来を予知する力を持つ。但し大体悪い出来事の予知が多かったりする。 あるエピソードではその能力を生かして占い師を開業したことも。 くだん(ゲゲゲの鬼太郎) 人面の牛のような妖怪。デフォルメが強いので人面とも牛とも認識し難いが 目玉おやじも「くだんの予知が外れたことは一度もない」と言う程の精度。 元ネタの伝承では予言した後死ぬのだが、漫画『鬼太郎国盗り物語』では沖縄の街で占い師を開業して繁盛していた。 登場回では偽者に日本妖怪の繊維を削ぐためその名声を悪用されるがクライマックスでは強敵ゴルゴーンに「鬼太郎に倒される」と告げて動揺を誘っている。 明石谷一馬(地獄先生ぬ~べ~) きなこ餅の屋台を引く老人。一見ホームレスのような小汚い風貌だが、 目をつむるだけで 全ての人、物、生物の過去から未来まで全て記された「アカシックレコード」を自在に見ることができるという超能力者。 彼はこの能力によってかつてはお茶の間の人気者となっていた。 但し予知した未来は絶対ではなく、行動によって容易に覆ってしまう。 不吉な予言がことごとく覆ったため、彼は「嘘つき」としてテレビ界を干され、後ろ指を指される人生を歩むことになる。 しかし彼は自信のこの末路を予知していながら人々の命を助けるためにに予言しており、誰も恨もうとはせず運命を受け入れた。 件(くだん)(地獄先生ぬ~べ~) 先に生まれる雌の件が災難を予言し、後で生まれる雄の件が解決法を伝えるとすぐに死ぬ人面の妖怪。 作中ではウサギから生まれた雌の件が中島法子の水死を予言し、雄の件の所在がドラマの中心となった。 バーダック(ドラゴンボール(DRAGON BALL)) 超能力を持つカナッサ星を滅ぼした時、トオロの呪いの拳を受けたことによって未来が垣間見えるようになってしまう。 経緯が経緯のため 自分では制御できず、戦闘中に今関係ないものが見えて隙が出来る などデメリットの方が大きい。 尚トオロはサイヤ人の滅びを見せるためにこの拳を使ったのだが、実際にはバーダックは自分の目でサイヤ人の滅亡に立ち会い、最期に息子が仇と対峙している未来を見て笑みを浮かべながら死ぬという皮肉な結果となった。 伊-九号(絶対可憐チルドレン) 作中世界では、「予知能力を持つ能力者は多いがレベルの高いものは少ない」とされているなか、ザ・チルドレンと同じレベル7の予知能力を持つ、 イルカ 。 予知した結果は覆すことは出来ないとされており、本編においても 「自分が撃たれて、死ぬ」という予知を覆すために皆本達が奮闘したものの、桐壷局長を庇い、自ら銃弾を受けてしまう。 しかし、皆本が葵のテレポートで割り込んだことで受ける銃弾の数は減っていて、そのまま行方不明になった。 そして、皆本に告げた ある未来 も変わりつつあった……。 大空ヒロ(ダンボール戦機W) 続編から登場した新主人公。 彼が手違いで新型LBX「ペルセウス」を受け取り、それで遊び始めたタイミングで、 「新型LBXの発表会が行われるトキオシア・デパートでLBXの暴走が起きる」映像を見て、 トキオシアデパートに向かうと、その通りの事件が起こっていた。 その後、エジプトにおいても「ホテルが爆発する」という未来を見ており、 そんなことが出来た理由は作中で…特に語られませんでした 一色まりや(ルパン三世 炎の記憶 ~TOKYO CRISIS~) 幼い頃に患っていた難病を治療するために父親の手で遺伝子治療を施されたことがあり、その副作用で予知能力に目覚めた。 本人は長年勘がいい程度にしか考えてなかったが、予知能力遺伝子を手に入れて最強のクローン傭兵を造り出そうとするマイケル・スズキに狙われたことで、否が応でも自覚することになる。 遠山遥(死がふたりを分かつまで) 的中率90%以上の予知能力を持つヒロイン。 土方と出会った瞬間に、結ばれる将来のビジョンを見たことからこの物語は始まる。 ハニー(ハマトラ) 自作の「マイティ・スクリプト」をインスコした端末で集めた情報を「解析のミニマム<超美少女の憂鬱(ビューティフルマインド)>」で解読し、特定の場所での10分先の未来を予見する科学者。 『リプライ』では使いすぎると副作用で幼児退行する。 イシズ・イシュタール(遊戯王デュエルモンスターズ) 千年アイテムの一つ、千年タウクの所有者でその能力により未来予知を可能とする。 カードゲームでそんな能力を使おうものなら相手の戦略は筒抜けであり、表マリクでも勝てなかったらしい。 海馬瀬人とのデュエルではデッキ破壊を逆手に取り《現世と冥界の逆転》で逆に海馬のデッキをズタズタにする。それでも海馬は神のカード《オベリスクの巨神兵》を召喚するが、それも予知しておりある罠を仕掛け勝ちを確信するが……。 ルシファー(デュエル・マスターズVS) 終盤に病により死期が近づくと、未来が無い→未来が見たいという願いにより未来視ができるようになる。↑のイシズ同様カードゲームでは強力すぎる能力だが、カードゲーム故に未来を見てもどうにもならないという事もある。また見えた未来も「熱かりしデュエ魂」によってひっくり返された事もある。(そんな事ができたのは主人公の勝太だけだが。) 斉木楠雄(斉木楠雄のΨ難) 生まれた時からあらゆる超能力が使える主人公。 しかし全ての超能力を完全にコントロールできるわけではなく、この予知能力もコントロールが効かない能力の一つである。 睡眠中に夢を見る、または頭痛がすると予知能力が強制的に発動され、その的中率は100%だが、突発的に発動するうえに見える未来は恐ろしく断片的。 見えるのはほぼ事故絡みなので未然に防ぐため未来を変えようと四苦八苦する事が多い。 超能力を失う夢も見るが何故かそれだけは絶対に的中しない。 美国織莉子(魔法少女おりこ☆マギカ) 予知能力の使える魔法少女。 その能力で魔法少女の秘密にも気付き、予知で見てしまった破滅の未来を阻止するため暗躍する。 戦闘能力も低くはないのだが、予知の対象を絞ることができず、どうでもいい情報まで予知してしまうため常に魔力不足気味。 ストーリーが進むにつれてこの問題点はある程度改善されている。 瞳原種(勇者王ガオガイガー) 機界31原種の一体で、固有能力として「あらゆる事象を見通す目」を持ち、近未来予測と遠距離探知能力を発揮する。 ……が、これは超自然的な能力ではなく、高性能な探知、及び演算能力を複合させているもののため、 自身の知覚範囲外の事象や自身の予測を超えた敵の行動に対しては反応できない という欠点を持つ。 厳密には予知というより、精度の極めて高い予測、予報というべきか。 銀河伝承族(マップス) 惑星サイズの頭だけの肉体と、それに見合う巨大な脳、そしてそこから生み出される強大な超能力を操る種族。 当然未来予知も使えるのだが、実際には脳があまりにも大きすぎることにより神経伝達速度の限界から普通に思考していたのでは反応が到底間に合わず、 常に未来を予知しなければ「現在」に対応できない という致命的な弱点である。 “光速の予言者”と名乗る個体は恒星サイズの身体のすべてをプラズマ化することでこの弱点を克服しており、その名の通りの光速に達する神経伝達速度で一般的な予知能力者と同等の反応速度を誇っている。 ボンド(SPY×FAMILY) 実験により予知能力を手に入れた白い大型の犬。 但し予知はいつでも好きな時に見れるというわけではない模様。 また、 犬故に相手に予知の内容を伝えることが出来ず、自身のできる行動も限られてしまう 。 ゆえに、心を読めるアーニャの力を借りることでより効率的に動けるようになる。 織田作之助(文豪ストレイドッグス) 未来予知の異能力『天衣無縫』を持つマフィアの下っ端。物語開始時点で故人。 決して殺しをしないのがモットー。 5秒以上6秒未満の未来の出来事を、白昼夢のごとく経験することができる。 作中では同一の異能力『狭き門』の持ち主と戦う。 この時、双方異能力を使って行動した結果、瞬間瞬間で未来が変わるため、互いに 「『「未来予知に沿って行動したが失敗した自分」を予知して行動を修正したが失敗した自分』を予知して…」 といった具合に体感時間が無限に引き伸ばされる現象が発生した。 浦和良(『美少女戦士セーラームーン』旧アニメ版) 『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。アニメオリジナルキャラクターで、原作漫画には登場しない。 十番中学校に転校してきた男子生徒。 ダーク・キングダムの最強妖魔七人衆・妖魔ブンボウの転生体であり幻の銀水晶のカケラのひとつである黄色の虹水晶の保持者。 前世の影響から強力な予知能力を持っており、これが原因で自らの運命を知り、悲劇的な未来を回避するために水野亜美に接触するが……。 全知のシュラハト(葬送のフリーレン) 魔王の腹心である魔族。 「全知」の二つ名に違わぬ高度な未来視能力を持ち、自身が直接関わらない未来や予知後の自身の行動によって変化した未来まで予知可能であり、千年先まで見通すとまで言われている。 その予知をもとに魔王軍を指揮する(乗り気でない魔族をどうすれば従わせられるかも予知できる)ためもはや手のつけようのない存在に見えるが、 同様の未来視能力に圧倒的な戦闘力を兼ね備えた南の勇者に対しては、魔王軍幹部数名を失った上で自身も相討ちとなる未来を選択せざるを得なかった。 天使(アンジュ)(忍者と極道) 極道陣営第三の刺客「割れた子供達」の幹部。端正な顔立ちと可憐な振る舞いに加え「天使(アンジュ)」というコードネームだが、実は男子。 地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)によって危機察知能力を強化しており、極道技巧(スキル)「妖精通信(ムシノシラセ)」では自身に迫る脅威を迫り来る怪物のビジョンとして知覚する。 怪物のビジョンを避けるように立ち回れば敵のどんな攻撃をも回避する事が可能で、相方の毒(ブス)と共に邪樹右龍を追い詰めていく。 後に、地獄への回数券二枚服用(ギメ)をカマして仲間の極道技巧を使えるようになったガムテも妖精通信を使ったのだが、彼が見た怪物のビジョンは… 特撮部門 ヤスイ(ウルトラセブン) 第23話「明日を捜せ」に登場した占い師。 水晶玉占いを生業にしているがその予知能力は本物で、これまで一度たりとも外したことがない。 シャドー星人による地球防衛軍・マルサン倉庫爆破や円盤飛来を予言するものの、口封じとして命を狙われる破目になる。 ウルトラ警備隊に保護されるもキリヤマ隊長以外にインチキ扱いされて信じてもらえず、結果的に倉庫は予言通りに爆破され自身もシャドー星人に拉致されてしまう。 シャドー星人の拷問によって予知能力が無くなってしまい、救出後は 「もう宇宙人に追われずにすむぞ!」 と大喜びした。 だが商売上がったりであるのは秘密。 シルドロン(ウルトラマンダイナ) 第5話「ウイニングショット」および第16話「決戦!怪獣島」に登場した変異昆虫。 相手の動きを予測して両腕の鋏を構えることで防御体勢に移ることが可能。 それ故に、光線技などの飛び道具を持たない怪獣でありながら、スーパーGUTSやダイナを苦戦させた(ちなみに初代・クローン共に能力を使う際には額にある器官が発光する)。 16話では、ザリーナ地帯の怪獣島でオオトモ博士に再生させられたクローンが登場。 初代と同じく予知能力を使うも、同じくオオトモ博士に再生させられたクローンシルバゴンのパワーの前では役に立たず、吹っ飛ばされてダウンしてしまった。 こちらも超能力というより超感覚の延長か。 エアロヴァイパー(ウルトラマンガイア) 第32話「いつか見た未来」に登場した怪獣。 厳密にはこの怪獣自体が、予知能力を持っているというより潜んでいた空間で自分の死を予知したケース。 イカーゲン(宇宙戦隊キュウレンジャー) 本作の敵組織、宇宙幕府ジャークマターの幹部級怪人の一体。 「私はイカなる運命も予知することができる」と称する通り、あらゆる攻撃を先読みして回避してしまう。 その正体は超能力の類ではなく無数の眼球を持つ事による超人的な視力と観察力によるもの。 当初は眼球の数は10個と推測されていたが、実はイカーゲンの全身の球体状の装飾や吸盤のように見える部位も全て眼球であり、その高い観察力と戦闘センス、それに加えて「予知能力を持っている」というハッタリを含む巧みな話術で相手の冷静さを奪う事で未来予知しているかのように見せかけていたのが真相である。 最終的に数十人に分身したラッキーの一斉攻撃で全身の目を潰された事で「予知能力」を失った上に更にキュウレンジャー一同に包囲され、「たった一人相手に11人で戦って卑怯だと思わないのか!?」などと抗議するも、「11人どころか全宇宙の生命全員の敵が寝言を抜かすな(意訳)」と一刀両断され敗北した。 スーパールパンレッド(快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー) ビクトリーストライカーの力で得た、ルパンレッドの新たなる姿。 その能力は、 「敵の行動を予知する」 というものであり、元々の戦闘力も合わさり、仇敵ザミーゴを圧倒した。 しかし、予知できるのは 「直後の行動」にとどまっている のが弱点。 これを見抜いたザミーゴは、 「ある場所まで移動することを予知し、そこに必殺技を撃ち込む」 という攻撃を、 「ある場所まで移動し、そこから近くにいた仲間を目の前へ転送し、盾にする」 という防御で回避した。 仮面ライダージオウⅡ、アナザージオウ(仮面ライダージオウ) ジオウライドウォッチⅡを用いて仮面ライダージオウが変身する強化形態。 『起こりうる事象』を観測しての超高精度未来予測を可能 とする。 しかし、 予測はできてもあまりにも速すぎる相手には体がついていけない ようで、 ゲイツリバイブ疾風の超高速移動には対応できずにいた。 だが、後にクロックアップをこれで対処しているので、今ではこの弱点も克服している可能性がある。 ジオウのアナザーライダーであるアナザージオウも、これと全く同様の能力を持つ。 後年の『機界戦隊ゼンカイジャー』では、フリント・ゴールドツイカーによってジオウのセンタイギアが作成された。 発動させると、ジオウⅡの未来予知能力が使用可能となる。 冷泉俊明(SPEC) レモンをかじり、「ラミパス ラミパス ルルルルル……」と唱えれば未来を見ることができる小汚い占い師。 本気を出す際には呪文が「テクマクマヤコン テクマクマヤコン」に変わる。 見ようと思った未来しか見えないので見なかった未来をつかれると弱いが、死んでなお当麻たちの未来を導くその精度は本物。 大神官ビシュム(仮面ライダーBLACK) ゴルゴム三神官の一人で、右の目で未来を、左の目で過去を見ることができるとされる。 但し、劇中でこの能力を活かした活躍がなかったためどの程度の精度があるのかは不明。 と言うか、そもそもブラックの予想外の乱入や機転、第三者の介入に全く対処出来ておらず、実用性があるのかどうか大いに疑問が残ると言わざるをえない(*2)。 奇獣 未来を見た(TAROMAN) 未来に思いを馳せる人々の前に現れ、「ミライヲミタイカ?」の言葉と共に鏡を見せて無気力状態にしてしまう恐(おっと)ろしい奇獣。 地球防衛軍の攻撃すらも予測して難なく回避するものの、すべてがアバンギャルドで意味不明なタローマンの振る舞いに「ナンダコレハ…?」と困惑。「芸術は爆発だ」を受け、呆気ない最期を迎えた。 ゲーム部門 ネイティオ(ポケットモンスター) ポケットモンスター 金銀で初登場したご存知トゥートゥー。 顔一つ変えず硬直しているように見えるがその時に未来を予知しているとのこと。 アブソル(ポケモン) ポケットモンスター ルビー・サファイアで初登場したポケモン。 わざわいポケモンという分類の通り存在自体が不吉なポケモンとして扱われているが 実際は災害を予知して人間に警告しに現れているのだとか。 主人公(ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊) 『じくうのさけび』と呼ばれる、ごく限定的かつ突発的に触れた対象の未来を予知できる能力を持つ。 本来は時の歯車に関係する事象を予知するのだが、本編開始直前の事故が原因で若干変異した模様。 みらいよち(ポケットモンスター) 第二世代から登場したエスパータイプの攻撃技。予知能力の使い手というより予知能力そのものが技になっている。 使用すると「未来に攻撃を予知」し、そのターンは何も起こらないが、2ターン後に相手のポケモンに予知された攻撃が命中してダメージを与える。 独自の仕様が多くクセが強いが使いこなせると強力な技。 ちなみに初出はポケモンカードゲームでスリーパーが使える技だった。 自分の山札の上から3枚のカードを確認し、順番を自由に並び替えたうえで元に戻すという効果。 ギリアム・イェーガー(ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス/スーパーロボット大戦シリーズ) 「オレには予知能力があった…未来を垣間見ることが…できた。そして…その未来は暗雲に包まれていた…」 「オレは何とかして未来を変えたかった…このままではこのエルピスは破滅の道を突き進む事は目に見えていたんだ…」 未来を垣間見る予知能力を持っているが、能力を制御できているわけではなく突然予知の内容が降ってわいてくるタイプで、しかも場合によっては「嫌な予感がする」という曖昧過ぎることもある。 ある作品ではニュータイプっぽく稲妻を走らせて直近の未来を予知し、民間人を助けて危険を回避していると思わしき場面もある。 そしてある時、世界の破滅を予知してしまった彼はその破滅の未来を変えるために…… 贖罪の旅を続けている現在も「悪い予知の内容はどうにかして回避する」という方針は変わっていないようで、OG1の最終決戦では、 「俺の予測した未来へ進むか…それとも、別の未来へ行くか。ここが分岐点のようだな」 と発言している。 また、OGシリーズではゲーム内でも回避率を大幅に上げる「予知」という特殊スキルを持つ。大抵はシナリオ上でしか使われないこの手の能力がゲーム中でも実装されている珍しい例。 シュルク(ゼノブレイド) 常人には扱えないはずの神剣「モナド」を手にしたとき、未来が見える力を手にした。ゲーム中では親しい人が破滅的な展開を迎えることをたびたび予知し、そのたびにモナドの新しい力を発現させ、破滅の未来を変えてゆく。 この「未来視(ビジョン)」はゲームシステムにも組み込まれており、 パーティーメンバーの誰かが大ダメージを食らいそうになると発動し、実際にダメージが発生する前に行動を起こせば「ビジョンブレイク」により、破滅の未来を回避することができる 。また、探索の際にも、 依頼人やコレクションアイテムにまつわる未来を見る ことができる。 葉隠康比呂(ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生) 「超高校級の『占い師』」として希望ヶ峰学園に入学した高校生。 「俺の占いは3割当たる!」と標榜してインスピレーションによる道具に頼らない占いを行うものの、 本人が占いを完全に金儲けの道具にしている人一倍のクズである上、人一倍のバカでもあるため全く信用されておらず、まるで当たる様には見えない。 が、なぜか当たる。しかも、内容が荒唐無稽で「お前何言ってんだ」ってやつに限って当たる。 占いで年商数億という化け物っぷりも納得だが、その金は基本的に騙されて買ったオカルトグッズに消えてしまっている。 瀬尾晶(月姫PLUS-DISC) 「幻視同盟」に登場する秋葉の後輩。 無自覚に持つ「過去視」の能力が発展し、そこから相手の未来を予測演算できる「未来視」の能力を持つ。 皐月駆、ヴェラード(11eyes -罪と罰と贖いの少女-シリーズ) 眼帯の下の金色の「劫(アイオン)の眼」は人の世の全てを視るための眼であり、未来予知の力を持つ。 但し、その能力の本質はどんな小さな可能性であれ望んだ未来を引き寄せること。 倉橋時深/時詠みのトキミ(永遠のアセリア) 未来視により自らの死を知りながらも、エターナルとなってそれを超越した平安時代の巫女。 主人公悠人との出会いと運命もまた未来視で知り、見守る。 和久津智(るいは智を呼ぶ) 睡眠下で未来のヴィジョンを得る「才能」を持つが、その本質は「望みの未来を紡ぐ力」であり、可能性がある限りの未来をシミュレートできる。 本来は双子の姉真耶と共有する「才能」。 アルマン枢機卿(ラストオリジン) 演劇の進行兼悪役用に開発されたバイオロイド(人造人間)で、超リアル志向な演劇撮影中の事故を防ぐ目的で予知に近い水準の未来予測とそれを可能にする演算能力を持たされている。 人類滅亡後はその能力を活かして主人公の参謀役として活躍している。 ゲーム的にも「予知」というスキルを持ち、次Waveの敵編成の情報獲得、戦闘開始時に敵全体にデバフをかけるといったことが可能。 ラポネット(竜星のヴァルニール) 魔女の一人で、触れた人間の過去や未来が見える能力を持っている。しかも能力の発動は問答無用かつ見えた未来は必ず的中するようで、彼女はこの能力のせいでたびたび他人の不可避で悲惨な未来を知り、その度にひどく精神をすり減らしてしまう。 ネオユニヴァース(ウマ娘 プリティーダービー) 別の宇宙(アナザーバース)を観測する事で、自分がいる宇宙でこれから起きる出来事を予測するという能力を持つ。 育成シナリオでは強敵の出現を観測して自らのメイクデビューをずらす、菊花賞のレース展開を言い当てるといった芸当を見せており、傍から見たら高精度な未来予知にしか思えない。 但し自分自身というフィルターを通して別の宇宙を観測しているため、本人が「観たくない」と思った物は全く見えないようである。 この能力によって観てしまった自らの悲劇的な未来を回避するため、そしてゼンノロブロイの未来を閉ざしてしまう脅威に対抗すべく奮闘する…というストーリーが展開される。 ワンダラー(サガ3時空の覇者 Shadow or Light) 時空を自在に移動できる能力を有するため、必然的に予知能力を備えることになる。 しかしその限りなく完全に近い能力そのものがこの能力の欠点でもあり、 あらゆる分岐を含んだすべての未来予知が可能であるがため、本人は無数の選択肢が常に提示され続けている状態。 神をも超える能力でありながら本人は決して神ではないことから、これらの選択を見て実際の判断を多かれ少なかれ迷う原因となっている。 そんな自身の能力における矛盾を解決したかったのか、作中では主人公に「タイムズ・ギア」と呼ばれるアイテムを譲渡。 これは所持しているだけで、極めて限定的ながらもノーリスクで未来予知ができ、なおかつ2日程度の過去干渉さえ可能とする。 しかしながら未来予知が大雑把であり、場合によっては要点を捉えていない予知をすることがあるため、過去に干渉したらそのすべてが事態の悪化を招いたなどの落とし穴もある。 オリアス(メギド72) 異界・メギドラルを追放された転生メギドの一人。 魔女と呼ばれ永く生きる長命者(外見が変わらず若いままだがメギドとしての力は原則使えない)。 どうやら相当の大物らしく、自身が追放(矮小な存在へ強制変化)されるにあたりその未来も予知していたが、 あらかじめ能力を分身に分散させることで擬似的に回避するある種の無法を敢行。 あくまで“光景”を視るに留まり、詳細なことは分からないがそれでも影響力は絶大。 軍団に加わってからもその予知能力を存分に発揮していて、本来なら知るはずのない異世界からの侵攻を事前に察知し、未曾有のピンチにギリギリで対応することができたほど。 戦闘でもこの予知能力で活躍。なんと、行動コマンドがランダムに出現するシステムにおいて、“予告”の形でどれが湧くかを無消費で知ることができる。 ランダム性を前提にしてバランスにおいて、不確定要素を減らせることがどれだけ価値があることか。 極論、なにも行動させずただ立っているだけでも編成する意味が大いにある。 ちゃっかり地形効果を受けないレア能力の「飛行」まで持っていて隙がない。 しかもこの方、常設イベントで確定加入できるほうでも予知能力が同じ。至れり尽くせりである。 ……まぁ、これだけ無二のハイスペックにも関わらず、 素の本人は自堕落すぎて予知能力を失いかけ、分身にさえ呆れられるドジ気味の残念プライベートお姉さんであるが。 小説部門 ジョニー・スミス(デッド・ゾーン) 自動車事故から5年ぶりに目覚めた結果、人に触れることで過去・現在・未来を見通せる能力を得た。 苦しみながらも能力を使った人助けに従事していたが、未来で世界に戦争を引き起こす議員を予知したことでその暗殺を決意する… 実写の方もだいたい同じ。 クリス・ジョンソン(ゴールデン・マン) 黄金に輝くミュータント。 予知能力により降りかかる危機から逃亡し続ける。その精度は、散弾や跳弾も含めて銃弾を完全に回避できるほど。 …だが実は、彼は根本的に動物並みの知性しかなく、一般的な脳の様な『記憶』も不可能なため、「予知=本能にして全行動基準」というのが正確な表現だったりする。 わかりやすくいうなら、クリスにとってはこれから起こる未来もが『現実』であり、そこから現在の行動を選択している。その一方で「過去」という概念がない(認識できない)。 ほぼ別物になった映画版『NEXT』は2分先までの未来予知であったが、やはりスタイリッシュな銃弾回避を見せた。 カフリア(魔法少女育成計画JOKERS) 『誰が一番早く死ぬのかわかるよ』というなかなか斬新な予知魔法の持ち主。 『JOKERS』では何に役立つんだか分からないまま退場した。 一応その前日談である短編ではたまたま乗ってたバスが乗客全員死ぬような大事故に巻き込まれることを洞察し見事回避させている。 立花浩平(反逆者(トリズナー)) 進化薬にて能力を得た「先駆者」の一人で、他者の死のみを意識せずに予知する能力を持つ。 発現するのは半年に一回ほど。 中西志乃(天命探偵シリーズ) 一定の法則に則り殺人事件の予知夢を見ることがある車いすの少女。 マットアラスト=バロリー(戦う司書) 2秒後を常時予知し続ける魔法権利を持つ武装司書。 その能力と自らの身体能力・判断能力・銃の腕を駆使した隙のない戦闘を得意とする。 シロン=ブーヤコーニッシュ(〃) 250年前に神溺教団にいたという真人 1000年先まで見通すことができる魔法権利を保持していたという。 クローディア・エンフィールド(学戦都市アスタリスク) アニメでは次回予告担当とか言われてる星導館学園生徒会長。 所持する双剣型純星煌式武装「パン=ドラ」は 3日で1秒ずつ溜まっていく分量で未来を見る ことができる。 代償として 未来における自身の死の瞬間を毎晩夢で見させられる という、「性格最悪」な煌式武装。 樫丸ころな(〃) レヴォルフ黒学院生徒会長ディルク・エーベルヴァイン側近の雑魚そうな眼鏡娘 夕方に1日1回のみ「絶対に外れる」予知を行う ことができ、ディルクの陰謀への逆説的なアドバイスとなる 相麻菫(サクラダリセット) 会話した相手の未来の記憶を体感し、知ることができる「未来視」の能力を持つ。春埼の「リセット」による変化すら知覚可能。 この未来は相麻や本人の行動である程度変化させることもできるが、記憶のない(意図的に消した)相手では読めないこともある。 管理局の魔女もまた同様の未来視能力を持つ。 未来視能力者同士の行動は互いの未来視の結果に影響・変化を与えうる。 瀬尾静音(空の境界) 「未来福音」で登場する鮮花の友達。 現在の周囲の状況を基にした無意識下の高度な演算処理により未来を予測する「未来視」の魔眼を持つ。 上記の晶とは従姉妹。 倉密メルカ(〃) 「未来福音」で登場する爆弾魔。 右目で最善の未来を、左目でその未来に至る手順を視ることができる「未来視」の魔眼を持つ。 静音たちの能力が未来の「予測」であるなら、彼のそれは「測定」であり、自らの行動を導くためのもの。ゆえに、彼が視た通りの行動をする限り、決して予知は外れない。 既に視た光景を実現するだけの生き方に疲れ、さりとて「最善」を捨てる程の勇気もなく、乾いた人生を送っている。 ルーデウス・グレイラット(無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜) なろうの転生系主人公の例に漏れず色んな能力持ちだが、「魔界(魔眼)大帝」キシリカから右目に「予見眼」を受け取っている。 予知の規模は魔眼に通す魔力に比例するが、 より先になればなるほど脳への負担も大きく、可能性の分岐が多く"ブレ"て見えてしまう ため基本的には約1秒先を見るに留めている。 それでもこの世界において闘気を纏えないと言うハンデを持つ彼にとっては欠かせない生命線であり、これのお陰で致死傷を免れた事は一度や二度ではない。 予知の能力を持つMPLSたち(ブギーポップ・イン・ザ・ミラー「パンドラ」) 6人組の予知能力者たちが統和機構から生物兵器の少女キトを守ろうとする物語。 海影香純の「イントゥ・アイズ」は鏡や瞳の中に未来の景色を見る。 七音恭子の「アロマ」は未来の匂いを嗅ぎ取る。 神元功志の「ウィスパリング」は未来の音を再現する。 数宮三都雄の「ベイビィ・トーク」は未来を抽象的に語る。 辻希美の「オートマティック」は未来を自動筆記する。 天色優の「スティグマ」は体の傷が未来を教える。 なおこの説明には二つほど嘘が混ざっている。 柊/オキシジェン(ブギーポップシリーズ) 統和機構の中枢。 世界に遍在する運命の糸を観察し、未来を知り、それを現在に引き寄せるように動かすことができる。 フラノ(いぬかみっ!) 序列7位のいぬかみ。 100%当たる未来視の能力を持ち、啓太に対して行った 「素っ裸で下水に流される」など数々の下らねえ占いは後にほぼ実現 している。 ヴァーミリオン・CD・ヘイズ(ウィザーズ・ブレイン) 演算特化型のI-ブレイン(脳内生体CPU器官)によって短期未来予測を行う。 古典物理学で提唱された「ラプラスの魔」=「宇宙の全ての物質(とその力学的状態)のデータとそれを解析できる知性があるとすれば、 その知性は宇宙の終わりまで見えるだろう」という理論に基づいた未来予測方法 。 上述されているガンダムWのゼロシステムの未来予測部分と原理的には同じである(自前の脳ミソで解析しているだけなのであちらのような負担は無いが)。 ただ、この作品のI-ブレイン持ち=魔法士は皆、 大なり小なり未来予測演算を行いながら戦闘をしており『未来予測しかできない』ヘイズは凄まじいハンデキャップを背負っている 。 もっとも『それしかできない』だけあって精度はものすごく、しっかり事前観察した10倍の速度で動く程度の相手ならハンドガン一つで圧倒する。 ヘイズの真骨頂は この演算能力による未来予測で自発的にバタフライ効果を起こすこと にある。この手の演算型未来予測の極地の一つとも言えるだろう。 ちなみにこの能力とは裏腹に本人は後先も損得も考えずに人助けをしてしまう借金大王。 マリーチ(林トモアキ作品) 神殿教会を導く「予言者」にして、「億千万の目」「視姦魔人」と恐れられる堕天使のアウター。 強大な未来視の魔眼による予言の投げ込みと精神干渉能力で人や世界を弄ぶのが大好きという最悪の人格で、かつ「元大天使」なため下界の攻撃は一切効かないというチート仕様。 だが科学の発達により「100%確定した未来を当てる」ことは不可能だとされてしまっており、『お・り・が・み』ラストではそのトラウマをリップルラップルに指摘され人格崩壊し無力化された。 それでもその予言は高い精度を誇り、『ミスマルカ興国物語』ではあるキャラが彼女から魔眼を貰い、秒単位の未来視能力を取得している。 麻生丹譲(鷲見ヶ原うぐいすの論証) 知覚直感(プレモニ)と名付けられた神経素質を持つ。 上記の「元々動物が持ち合わせている感覚の延長」という説を採用したケース。 ネズミは沈む船を見捨てる、ということわざや、ナマズが騒ぎ出すと地震が起こる、という風説のように、動物は時に人間より優れた感覚をもって未来を予知しているかのような行動を見せることがある。 また、視力を失った人間の聴覚が鋭敏になり、音の反射で周囲の物体を見分ける、いわゆる反響定位(エコーロケーション)に近い能力を見せたという話もある。 彼の予知はそれらの説を誇大解釈したもので、生まれつき五感が人間の限界レベルで鋭く、ほんの僅かな環境の変化からこれから雨が降ることや、周囲に普段にない異常が起きていることを察知する。 彼はこれによって事件に遭遇しやすく(正確には通常の人間よりはるかに事件の兆候を発見しやすく、物語の主人公らしい性格によってそれを見過ごせない)、その事件を鷲見ヶ原うぐいすが論証していく、というのがお決まりのパターンであるらしい。 澁澤右京(召喚教師リアルバウトハイスクール) 過去・現在・未来を見通す「星読み」の男性。 詳細な原理は不明だが 人と逢うだけで相手の現状から予測未来まで見通すことが出来、かつ少し占えば運命を変える方法も分かる ため、基本 「予知された危機に合わせ事前に準備をする」 事で対応。 能力をフル活用すれば 赤信号に引っ掛からない適切な車両速度から誰からも見つからない場所まで探し出せ、別名義で雑誌に連載している星占いでは「雑誌読者の内特定個人にのみ有効な予言」を掲載して行動を誘導 している。 但し本や映画を見てもすぐオチが読めてしまい楽しめる娯楽が少ないせいか、 「他人を事前予告及び対策していても全力を出さないとアウトな状況に放り込み、対象の様子やそのせいでひどい目にあう悪人の姿を見て楽しむ」 というかなりヒドイ趣味を持っている。 SCP-1146-JP くだん・バンシーの不謹慎漫才ショー(SCP Foundation) 日本支部のKeter級オブジェクト。お笑い番組で一組のネタ見せ枠を乗っ取って放送される、牛耳牛角の男「件(くだん)」と充血した目のヨーロッパ女「バンシー」による漫才。 漫才の内容はこれから起こりうる事故、災害、要人の死などであり、確定はしていないため漫才を見た財団の介入で防止や被害軽減ができる。 件「ご安心ください。修理が甘かったせいで尾翼がイカれてしまいましたが問題はありません。」バンシー「大問題だよ!」 どうやら、凶事予言妖怪の件が予言がただの娯楽に堕ちたことを嘆き、人に死を悟らせる行為が嫌われるようになった告死妖精のバンシーを誘い、やけくそでお笑いを撒き散らす方向にシフトチェンジしたものらしい。 SCP-187 複視(SCP Foundation) 対象の将来的な大きな変化が対象に重なって見える、20代の白人女性。 壊された収容室の扉が見えたりするので、財団が能力を活用することを考えている。 回答済みの知能テスト用紙が見えるため、IQ300超えを叩き出した。 人を見ると死体に見えることがあるため、精神状態が芳しくない。 食べ物を見ると排泄物に見えるため、栄養状態も芳しくない。 アラクニッド(ニンジャスレイヤー) ザイバツ・シャドーギルドに仕えていたニンジャ。 元ニンジャ研究家で、その知識と正確な占いで未来を予言しザイバツの活動を援助していた。 今は脱走の罪で捕縛され、拷問によって精神を破壊されてしまっている。 マルノウチ抗争によって生まれたニンジャスレイヤーがラオモトを倒すことを予言していた。 桜川九郎(虚構推理) 件と人魚の肉を食わされ、それらが混じった人間。 「確定した未来が見えるが死の間際でしか予知ができない」という件の能力と、「不死身」という人魚の能力を併せ持った結果、 「望む未来が見えるまで何度も自殺し、蘇生する」 といういわば 未来をリセマラする能力 を得た。 但しある程度起こりうる未来しか引き寄せられない。 彼の従姉も同じ能力を持ち、競馬で生計を立てている。 追記・修正は次の編集で項目内容がどう変わるかわかる方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑3 予知どころか、更に予想外の能力だった…。しかも、現状本人にも完全に制御できているわけではないという… -- 名無しさん (2019-03-03 21 31 31) ねこねこ幻想曲に未来と過去が見えるオッドアイの猫がいたな -- 名無しさん (2019-05-05 05 00 40) 強力すぎて無理のある攻略になることが多い -- 名無しさん (2019-06-10 18 18 14) ドラえもんのタイムテレビとか切りかえ式タイムスコープとか予知夢アメとかコースチェッカーとかみちび機もこれに含まれるのかな -- 名無しさん (2019-08-04 00 07 47) 仮面ライダーG4は少し違うか(予知能力者をシステムに組み込む) -- 名無しさん (2019-08-14 01 39 26) 斉木楠雄は夢を見たり頭痛が起きると予知が100%起きる。ただし超能力を失う夢は何故か起きない。 -- 名無しさん (2019-09-02 21 30 00) この種の能力の描写としては、お兄ちゃんと実力派エリートの二人がツートップ(あくまでも自分の中では) -- 名無しさん (2019-09-02 21 48 19) チート能力なように見えて「倒せる敵が倒せるようになる」わけではないので戦闘においては実はあんまり強力ではない。あくまで圧倒的なフィジカルや明晰な頭脳があってこそ輝く補助スキル -- 名無しさん (2019-11-27 10 43 32) 正確な未来予知はできるんだけど、自分の状況と全然関係ない3年後の野菜の値段とかばっかわかるんで頭かかえてるキャラがなんかのラノベでいたなあ。もう少し実用性あればいいのにって愚痴ってた。 -- 名無しさん (2019-11-27 11 32 09) 脳筋ゴリ押しで攻略するのがデフォっぽいが知恵と工夫で攻略するのも良い。あるラノベだと未来演算系の敵相手に『攻撃の可否を乱数にゆだねつつ攻撃情報の洪水で能力を混乱させる』なんてのもあったな -- 名無しさん (2020-04-25 22 51 17) はめふらのカタリナもある意味これっぽい状況ではあるのかな。「未来がわかる」という点では -- 名無しさん (2020-05-25 22 01 01) ゼロワン最終フォームゼロツーが予知能力(予測の延長)でジオウⅡと比較されてるけど確かに精度ではメタに片足突っ込んでるジオウⅡには勝てないけどAIによって打開策まで提案されるのとAIの処理能力と同等の判断速度だから ↑4 の理由でかなり強い、ジオウⅡもソウゴが元々戦闘センスあったのと未来予知以上にやばい能力あったことが強みとして描写されてた -- 名無しさん (2020-07-31 01 18 12) 烈火の炎の鬼凛ちゃんはいないのか?でも正確にはアレは魔導具の力だから違うのか……? -- 名無しさん (2020-07-31 02 02 32) 銃皇無尽のファフニールのバジリスクも予知能力持ちか、性質上待ち伏せには強かったが主人公側を攻撃で確殺可能という予知結果に誘導させられたのが命取りとなった -- 名無しさん (2021-01-14 21 56 47) ↑×2 あれは読心術だから違うよ -- 名無しさん (2021-02-10 18 57 59) 上ではあまり戦闘に向かないって書かれてるけど、これほど戦闘向きの異能もないよな。 -- 名無しさん (2021-06-21 13 33 41) 予知能力といっても効かない奴には効かないし、見えたところでそれ以外の能力を要する場合がある。 スト4でローズが豪鬼に対して、理外の領域に居るあなたの未来は見えない…という意味合いの発言をした他、殺意リュウから、見えた所で実現できねば意味は無い!…という意味合いの発言を浴びせられていた。 強力ではあるが、結局使い熟すには他の能力も必要である能力。 -- 名無しさん (2021-06-21 15 10 07) ブルックみたいな「気づいた時には攻撃がヒットしている」という超スピード系キャラにはほぼ無力 -- 名無しさん (2021-06-22 20 10 33) 「死」に近づくという意味ではデメリットが大きくなる能力。というか予言をする事自体が自分の死を占う様なもんで実は精神の負担半端じゃなかったりする。ヴァン師匠の言う通り日常の未来なんぞ知らん方がいいんや -- 名無しさん (2021-06-28 16 12 49) 分岐する未来という逃げ道もなく絶対に外れない予知能力者は、狂言回しとしてならそれなりにいる。まあ主人公になることはまずなく、話をどう収束させるのかというパズル的な楽しみ方になるが。 -- 名無しさん (2022-06-19 07 20 49) あと、ギリシャ神話の予言は基本外さない。予言を聞いて回避しようと取った行動が裏目に出るパターンばっかりだけど。 -- 名無しさん (2022-06-19 07 22 36) 進撃の未来の記憶が見えるのも予知能力だよなぁ。確定した未来の中でも自由を追い求めるエレンは悲しいし痛ましかった。 -- 名無しさん (2023-04-09 15 42 38) ↑2予言は絶対当たるけど誰にも信用してもらえないカサンドラもいるけどね -- 名無しさん (2023-05-05 04 15 33) 最近は予知能力″だけ″だと弱い印象しかない 最低限の力や頭脳など地力ないとね -- 名無しさん (2023-05-13 02 01 37) 純粋なソレでは無いが、事象や気質を瞬時に把握し「こうすれば●●はこう動く」とシミュレート出来る「超高校生級の分析力」は予知能力レベルだと思う。 -- 名無しさん (2023-05-18 18 57 13) 見えた未来は確実に起こるが見えないところはいくらでも改編できるパターンも 例 腹を刺されて赤い液体が流れるなら事前に防刃ベストと血糊入れた袋を仕込んで回避等 -- 名無しさん (2023-05-18 21 05 00) 見えた未来は確実に起こるが見えないところはいくらでも改編できるパターンも 例 腹を刺されて赤い液体が流れるなら事前に防刃ベストと血糊入れた袋を仕込んで回避等 -- 名無しさん (2023-05-18 21 05 52) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-05-26 17 15 47) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2023-06-02 13 45 51 所ジョージ「予知能力、予知能力! 数多い日本語の中から、ひとつを選べばいいんですよ!」 -- (名無しさん) 2023-06-02 13 58 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 作者:MNS これは超能力者達の物語… 約100年前…地球に巨大な隕石が落ちた。 その隕石の影響なのか、 地球上の全ての人類は超能力者となった。 超能力を手に入れた人類は、 長期に渡る戦争を繰り広げていた。 しかしその戦争が終焉を告げると、 世界の全ての国や言語が統一され、 平和な世界が訪れた--- はずだったのだが… 2021年4月現在、7話まで投稿されている。 ダークでサスペンスな世界観を得意とするMNS氏としては珍しい王道ファンタジー作品。 沢山の個性豊かな能力者達が登場し、繰り広げられる戦いには思わず興奮してしまう。 またファンタジー素材の無いマンカケで、いかにソレらしく表現してるかも見もの。 続きが待たれる名作である。 グランゼ―ラおすすめ選抜作品 2018年4月6日、第一話追加 2019年2月1日、第五話追加 ジャンル 作品を読む