約 5,819 件
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/317.html
ガス超獣 ガスゲゴン 第3弾 技138 コンボ:[[キングジョーブラック]] 毒ガス吸収 [どく]こうげきをうけると、じぶんの[どく]こうげきがつよくなる。 備考 『ウルトラマンエース』に登場した超獣だが、超獣というよりは宇宙怪獣のような存在。 文字通りのガス怪獣で、下手に攻撃をすると大爆発の危険があるため手が出せない厄介な奴だった。 エリガルやジュランやソリチュラ封じになるが、自分が最初から毒攻撃を使えなくては意味はない。 つまりサタンビートル専用カードになる。
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/60.html
ミサイル超獣 ベロクロン EX第6弾 技295 コンボ:[[キングオブモンス]] ミサイルの嵐 3ラウンドの間、攻撃回数が1~3増える。 備考 『ウルトラマンエース』や『ウルトラマンメビウス』に登場した超獣。 ウルトラマンエースが初めて地球で戦った相手であり、そして人類が初めて戦った超獣である。 珊瑚と宇宙怪獣が合成された超獣で、広島県福山市にて防衛軍を全滅させた後、TACのレーダー基地のひとつである東京タワーをも襲撃した。 武器は背中や口・手からミサイル、両腕から発射する金縛り光線などである。 エースに倒された後も、女ヤプールや改造巨大ヤプールによって復活し、平成の地でもヤプールの怨念によってよみがえっている。 技カードの効果は、グレゴール人の上位互換。 2つ目までしか押し込めなかった怪獣も、このカードで5回も攻撃することができる。 効果は3ラウンドなので確実に決めていきたい。 アタックバトルでは、その増えた回数分の数字が記載される。 (「5」が、2~3つあるということ) この技カードはキングジョーブラックやキングジョーなど、ディフェンス型怪獣に同じディフェンス型やバランス型で挑むときに使うと効果的である。 イラストレーター KEN NAGASAKI
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/453.html
天女超獣 アプラサール NEO第1弾 技N035 コンボ:[[ゴモラ]] 幻影戦法 1ラウンドだけ、相手はジャストガードできなくなる。 備考 『ウルトラマンエース』に登場した超獣。 ヤプール人が天女アプラサを超獣化した姿がこれだ。 体自体が幻影のようなもので、物理的な攻撃は一切通用しなかった。 1ラウンドだけだが相手はジャストガードできなくなる。 必殺技を決めたが倒しきれなく、次のラウンドでジャストガードされて逆転されたという例も少なくはない。 保険用カードととも言える。 イラストレーター studio MONO
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15051.html
登録日:2012/11/14 Wed 03 02 46 更新日:2024/09/02 Mon 21 10 32NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 つぶらな瞳 ウルトラマン ウルトラマンA ウルトラマンエース ウルトラマンメビウス ウルトラマン撃破成功 ウルトラ怪獣 オーバーキル ドラゴリー ムルチ メトロン星人 ヤプール 大怪獣バトル 怪力 怪獣 憑依 残虐 毒牙 毒蛾 毒蛾のプログラム 火炎 異次元 脳筋 蛾 蛾超獣 超獣 超獣三羽烏 TACを滅ぼすのは今だ! さぁ行け、超獣ドラゴリーよ! ドラゴリーとは、『ウルトラマンA』を始めとするウルトラシリーズに登場する超獣である。 侵略の為に造られた存在である超獣には、バキシムやブロッケン等の様に、与えられた使命に併せて特殊な能力や高い知能を持つ者も多い。 その一方で、単純な破壊活動を目的とし、最低限の知能と高い戦闘能力を与えられた超獣も存在する。 この項目で扱うドラゴリーもそんな超獣の一匹である。 概要 別名:蛾超獣、毒蛾超獣 身長:67m 体重:5万8千t 出身地:異次元 地球侵略を企む邪悪な異次元人ヤプールが蛾と宇宙怪獣を合成して造り出した超獣第7号。 ドラゴリーの武器は超獣でもオーソドックスな口からの高熱火炎と、どこから発射してんだかよく分からない指先からのロケット弾。 『ウルトラマンメビウス』で復活した時は眼から赤黒い電撃を武器としていた。 劇中未使用だが、1500℃の高熱を帯びた牙と蛾らしく毒燐粉も備えているという。 だがドラゴリー最大の武器は恐るべき怪力にある。そのパワーたるや、怪獣ムルチを叩きのめした挙句に下顎と両足を引き裂いてしまった程。 一連のシーンは残虐であると同時に「超獣が怪獣を上回る存在である事を示す」印象的なシーンとして有名。 一方、単純な破壊活動が目的なので知能はそう高くはない。CREW GUYSの異次元物理学の権威であるフジサワ博士は「ちょっとおバカな超獣」と発言している。 但し、作戦遂行のために最低限の知能を与えられているので野生の怪獣よりはよっぽど頭が良く、ドラゴリー自体がかなり凶暴で残虐な性格なのであまり問題はない。 因みに『メビウス』ではバキシムと同様に“空を割って”空間を移動していたが、 これに関してはベロクロンやメビウスキラー等も使っており、その後の作品でも巨大ヤプールやルナチクスやアリブンタやバラバも使っているため、 ヤプールとは無関係の場面で使う描写が無い限りはヤプールの能力、あるいは予めどの超獣に備えられた固有の能力と考えた方がいいだろう。 主な活躍 ◆『ウルトラマンA』 第7話「怪獣対超獣対宇宙人」と第8話「太陽の命 エースの命」に登場。 妖星ゴラン(似てるけどゴラスじゃないぞ!)接近の対応とメトロン星人Jrの暗躍に追われるTAC基地近郊に現れた。 その使命はゴラン迎撃用ミサイル・マリアの破壊だが、ついでにTAC殲滅も命じられている。 この時はウルトラマンエースのエースバリアで空間の狭間に幽閉されるが、メトロン星人Jrの攻撃に便乗する形でヤプールが解放、 更にはゴラン接近の影響で復活したムルチまでもが現れてTACとエースを苦しめる。 途中、衝突してきたムルチに激怒してこれを惨殺するが、再びエースバリアに閉じ込められた。 ゴラン接近にマリア2号(*1)の建造と発射が迫る中、再びヤプールに解放されて三度TAC&エースと激突する。 マリア2号の打ち上げ阻止は失敗し、メトロン星人Jrもバーチカルギロチンの前に倒れたものの、 2度もエースバリアを使った影響で夕子が倒れた為に半分の力しか出せずゴランの影響で太陽エネルギーが補給出来ないエースを一度は倒す。 が、ゴランが破壊されて太陽光が地球に届くようになるとエネルギーホールで太陽エネルギーを補給したエースが復活。 エースパンチで右腹をブチ抜かれて風穴を開けられ、続いてエースブレードで首を落とされた挙句、更にメタリウム光線で爆破されるという明らかなオーバーキル気味に倒された。 ◆『ウルトラマンメビウス』 基本的に『メビウス』に登場する再登場怪獣は「以前出現したのとは同族の別個体」とされる中、珍しく「『A』本編に登場したドラゴリーが復活して登場」と明言されて登場。 33年前(正確には34年前)に倒された個体が活動を再開したヤプールの怨念により、マリア2号発射場跡地にて復活した。 こちらでは以前見せなかった巨大な蛾に化身して人間に取り憑く能力を見せた。 復活した個体なので33年前と同じくマリアの破壊を遂行しようとした。 乗り移ったフジサワ博士の記憶からミサイルはフェニックスネストの地下にある事を察知したドラゴリーは爆破を企むが、 フジサワ博士はこれを予見して自分の記憶を操作させていたので失敗、抜け出たドラゴリーは研究棟近くで実体化し、ウルトラマンメビウスと交戦。 以前と変わらぬ圧倒的なパワーでメビウスを引き裂こうとするが、GUYSのアシストとライトニングカウンターで反撃されて戦意喪失。 異次元への入口も新メテオール“リージョンリストラクター”で塞がれ、そのままメビュームナイトブレードで倒された。 余談だが、地球人視点だと以前の来襲時にヤプールとの繋がりが掴めなかったらしく、アーカイブにはメトロン星人Jr.の配下として記録されている様子。 ◆『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』 惑星ボリスに現れたブルトンが召喚した怪獣・超獣の一匹。登場は第11話「ウルトラマン」。 ヴィンセント島に上陸したベロクロンに続いてレイとゴモラに襲いかかった。 怪獣VS超獣のタッグマッチではエレキングと戦い、有利に進めていたがベロクロンを倒したゴモラの乱入で形勢逆転。 超振動波には耐えたが、続くエレキングの放電光線には耐えきれず爆死した。 しかしこの戦いでレイ達ZAPクルーは、アトウから島に怪獣が上陸した原因だと疑われる羽目になった。 ◆『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』 第5話「暴走の果てに」ではメトロン星人(RB)のレイオニクスの手持ちとして登場したが、運悪く相手は絶賛暴走中のレイモン。 ゴモラ(レイオニックバースト)に一方的にボコられ、止めを刺される前にバトルナイザーに戻された。 メトロン星人が操っていたのは、『A』で共演したからと思われる。 (これを踏まえてか『ギンガS』においてはメトロン星人とゾアムルチが戦うという筋書きになっている) ◆『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ウルトラマンベリアルが蘇らせた怪獣軍団の一匹。 怪獣墓場でウルトラマン、ウルトラセブン、メビウス、レイ、ウルトラマンダイナと激闘を繰り広げたが、 ベリアルが乱射した雷撃に巻き込まれて爆散した。 その後は百体怪獣 ベリュドラの一部となっているのが確認出来る。 ◆『ウルトラマンギンガ』 他の怪獣や宇宙人と同じく、スパークドールズとして登場。 バルキー星人の手によって、ヒカル達に仲間外れにされたと思い込んだ健太にダークダミースパークと共に渡されるが、 ダークライブする前に健太がヒカルの友情パンチで正気に戻ったためそのままヒカルの手に渡る。 その後ジャンキラーと戦うためにヒカルがウルトライブ、搭乗者の正体を見極めようとしていた為、押され気味だったがパワーでは負けない所を見せた。 ◆『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』 友也が開発した「ウルトライブシミュレーション」で健太がウルトライブし、友也のウルトライブしたゼットン、ヒカルのウルトライブしたゾアムルチと戦うも、ゼットンのメテオ火球で真っ先に倒された。 ◆『ウルトラマンギンガS』 第10話にてガッツ星人ボルストがモンスライブ。 同じく分身体のライブしたベロクロンと共に大暴れし、毒牙でウルトラマンビクトリーを撤退にまで追いやった。 ウルトラマンギンガストリウムをも圧倒するが、シェパードンセイバーを手にしたビクトリーにはかなわず、 ギンガスパークランスでベロクロン共々田楽刺しにされて身動きを封じられ、シェパードンセイバーフラッシュで粉砕された。 ◆『ウルトラファイトビクトリー』 ダークルギエルの死に伴い復活を遂げ、ヤプールと共にウルトラ兄弟抹殺を図る。 バキシムと共にレオ兄弟を襲うが、獅子兄弟ダブルキックで粉々にされた。 ◆ウルトラマン超闘士激伝 ヤプール軍三大幹部の一人、殺し屋超獣バラバに仕える三超獣の一体。 カードダスでは闘士怪獣五獣士の闘士ゴモラのアゴを怪力で外している。 ガマス、カメレキングと共にバラバの武器を与えられたが、駆け付けたゼットンにより三人仲良く粉砕される。 余談 鳴き声は東宝の怪獣ガバラのアレンジ。 劇中でドラゴリーと息の合った連携を見せたメトロン星人Jr.だが、実はヤプールがメトロンJr.の攻勢に便乗しただけで、実際はコンビでも何でもない。そもそも侵略が目的のヤプールと復讐が目的のメトロンJr.とでは目的が違うのだが、もしかするとヤプールに唆されて地球への復讐心を巧く利用されていたのかもしれない。 惨殺されたムルチ二代目の着ぐるみは、当時アトラクション用として酷使されたが、上記の通りバラバラに引き裂いてしまって着ぐるみが修復不可能になってしまった為に、制作陣はイベントスタッフから特大の大目玉を喰らったとの事。 脚本の時点ではドラゴリーに八つ裂きにされる怪獣はシーゴラスであり、脚本のト書きにも「シーゴラスが津波を起こしながら出現」と書かれているが、着ぐるみが借りられなかったためにムルチに変更された。なお、当時の幼稚園の漫画版ではこれに準じた展開になっている。 『帰ってきたウルトラマン』の怪獣と『ウルトラマンA』の怪獣(超獣)が共演するのは『ウルトラマンタロウ』30話の改造ベムスターと改造べロクロン二世、改造サボテンダーの回がある。 名前の由来はdragonfly(トンボ)としか思えないが蛾の超獣。ガマスが忍者で、あの顔・名前なのに蘭の花がベースだったり、『ジャンボーグA』の怪獣の件があるので、当時の円谷プロは適当おおらかだったのだろう。 『メビウス』で新造された着ぐるみはその後映像作品では『ウルトラファイトビクトリー』までの約9年間使い回し続けて活躍。令和の現在では経年劣化により一線を引いており、アトラクション用としてステージショーなどで使用されている。 怪獣の下顎を引き裂いたことのある方は追記・修正をしてイベントスタッフに謝罪をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウルトラマンギンガでは、ジャンキラーのパンチを受け止める程の怪力を見せてくれたね。 -- 名無しさん (2013-08-11 22 12 06) 超獣の中ではジャンボキング、ブラックピジョンに並んで最強では?パワーだけなら下手するとジャンボキングより高いかも。 -- 名無しさん (2013-08-26 12 31 42) ゾアムルチと戦ってほしい。 -- 七誌 (2013-08-26 12 43 14) ↑今度はどっちが勝つのだろう? -- 名無しさん (2013-08-26 16 50 20) 此奴といい、ムルロアといい、モンス・ドレイクといい、ドクガネジレといい、グレンゴースト最終形態といい、特撮作品の蛾ってメッチャ強敵揃いだな -- 名無しさん (2013-08-26 16 52 21) ↑2特に強化されてる所もなさそうだしまたドラゴリーかつんじゃない?強いていうならメイツ星人の感情にシンクロして凶暴化する所くらいかな? -- 名無しさん (2013-08-26 17 40 21) ↑それならこいつをゾアドラゴリーに強化改造したらいいんじゃないかな。 ヤプールに協力依頼すればきっとやってくれる。 メイツ星人射殺事件をネタに、人間とウルトラマンの心をズタズタに抉って、傷つける事が出来るし。 -- 名無しさん (2013-08-26 20 43 21) 列伝のバルキー星人の怪獣教室だと、ムルチ顎裂きシーンカットされたwwwwwwwwww まあそれだけ、あの当時の特撮技術、着ぐるみがすごいリアルだったって事なんだろうな。 -- 名無しさん (2013-08-28 21 18 24) 得意技はムルチの三枚おろし! -- 名無しさん (2013-10-17 23 48 50) ぶっちゃけAが馬鹿だっただけでそんなに強くない。メビウスには普通にやられたし。 -- 名無しさん (2013-12-14 20 32 06) ↑アホか、メビウスも危うく怪力の餌食になりかけたんだぞ、ジョージの援護が入って事なきを得たから良かった様なものの -- 名無しさん (2013-12-28 19 04 50) アストロモンスとも戦ってもらいたいな。 -- DCD (2013-12-28 19 29 38) ソフビ化おめ! -- 名無しさん (2014-01-03 21 34 12) Aの体調が万全で1対1ならそんなに苦戦しなかったかも。デザインは凄くいい。 -- 名無しさん (2014-01-03 21 39 12) スパークドールズ劇場のドラゴリーはいいキャラしてたなあ -- 名無しさん (2014-01-25 22 10 38) 名前の由来は多分ドラゴンからだろうね。火炎放射以外ドラゴンぽくないけど。 -- 名無しさん (2014-01-28 16 27 50) 「蛾超獣」といっても、見た目はあまり蛾の要素はないんだよな。眼はまあ、昆虫ぽいが。 -- 名無しさん (2014-01-31 23 47 38) ↑飛べないしマッスルだしな。 -- 名無しさん (2014-05-04 17 31 24) あとは鱗粉まみれっぽい体表とか。因みにこれ、成形前の発泡スチロールの粒なんだとか -- 名無しさん (2014-05-04 17 34 30) メトロンにはぶつかられてもノーリアクションだったのに、ムルチは惨殺。改造サボテンダーもそうだが、超獣は怪獣になんか恨みでもあるのか? -- 名無しさん (2014-05-04 17 53 21) アストロモンスはやり返したがな。 -- 名無しさん (2014-05-04 18 33 03) EXゴモラ、バキシマムの様に強化するとしたら、モスラのような羽根が生えるんだろうか。 -- 名無しさん (2014-05-30 17 02 37) 南隊員を演じるはずだった女優さんが怪我で急遽出演出来なくなった為、別の人が演じる事になった。で、元の女優さんの怪我が治った為、全快祝いを兼ねて、この回に山中の婚約者役で出演させたそうな。…星人に殺されて死体に乗り移られ、果ては主人公に銃を突き付けられる。なんて素敵過ぎる快気祝いだろうか。 -- 名無しさん (2014-05-30 17 50 59) ギンガSで新技 毒の牙披露したね この次も出るときは何かまた新能力披露して欲しい -- 名無しさん (2014-11-29 14 22 38) ウルトラマンSTORY 0によれば、ムルチは生で食べるのが一番らしいからな。焼いて食べてもうまいらしいけど -- 名無しさん (2014-11-30 19 54 39) バキシムとかバラバとか蝶・蛾系統の超獣は多い上にどれも強い 超獣の素体に適しているのかも -- 名無しさん (2014-12-14 12 50 54) ドラゴン・リー -- 名無しさん (2014-12-14 13 14 22) ムルチは見た目的にマグロか鮭かカツオの味がしそうだな -- 名無しさん (2014-12-14 21 52 59) 手足がなんとなく成人式っぽい -- 名無しさん (2014-12-23 17 01 18) 蛾…?ってデザインだけどよく考えたら超獣はそんな奴ばっかだった。 -- 名無しさん (2015-01-25 19 29 03) 解体ショーが良い -- 名無しさん (2015-04-04 16 15 54) ムルチ顎裂きは最高。誰かが誰かに殺されるという事はああいう事と子供達に伝えている。 -- 七誌産 (2015-05-09 23 58 33) ロストヒーローズ2ではギンガ1期の設定なのになぜかラゴンとともに敵で出てくる。ザコ敵なのであんまり強くはない。 -- 名無しさん (2015-05-10 00 04 25) ちなみに脚本段階だとガンザーって名前だったらしい -- 名無しさん (2018-04-09 22 17 54) 出会ったばかりのメトロン星人と息の合った動き見せる辺り協調性は高い超獣 -- 名無しさん (2018-10-14 17 09 09) 特撮は爆発だで伊藤監督がドラゴリーは引退されましたと言ってた… -- 名無しさん (2018-11-19 19 47 40) メビウスではメトロンjr.に操られてることになってたけど地球人側の視点で見て操ってるように見えたって感じなんだろうか? -- 名無しさん (2018-12-17 18 06 03) 蛾系統の敵は強い -- 名無しさん (2018-12-23 17 47 34) 切り裂き蛾ック -- 名無しさん (2020-08-04 20 31 49) ウルトラマンZでオーバーキルされた理由が判明したやつ -- 名無しさん (2020-11-01 18 27 31) ドラゴリー三枚おろしw。 -- 名無しさん (2021-09-24 21 51 38) 今じゃ放送コードの他に「高価な着ぐるみをアクシデントとは言え台無しにする事が許されないご時世」だから出来ないんだろうね。 -- 名無しさん (2021-12-01 03 46 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/42277.html
概要 価格 1パック330円(税込) 私の妄想ストーリーをパックにしました。初めて作ったので、暖かい目で見て頂きたいです。 ストーリー …姿無くとも力を追い求める眼に二つの秘宝が共鳴した… 「自由([[アウトレイジ]])」と「支配(オラクル)」の力が《キング・ロマノフ》と共鳴し《法喪邪眼神 オラクレイジ・ロマノフ ~M・R・C~》となった。復活前を越える力を得たロマノフは世界を支配すべく、2つの力を弾として、世界へ魔銃を放った。 私こそは神…いや…それよりも上位の存在! かつて世界を危機に陥れた「支配」とそれから世界を守った「自由」が同時に剥いた牙を、誰が止められるだろうか。 超獣すべてが絶望したその時、弾が音もなく焼き消えた。 …この世界は力を得し我が支配すべき世界。そこで何をするか。 《ドラゲリオン》が「白騎士」と「死神」の力と共鳴して、《超神星 HEAVENOM・ドラゲリオン》となり、ロマノフの前に立ちふさがったのだ! 目障りだな… 神と不死鳥、ロマノフとドラゲリオンの戦いは激化していった。どちらが勝っても、支配は免れない。皆迷っていた。 しかし、次第に超獣たちはドラゲリオンに加勢していった。 それは絶望から逆転するための最終兵器 超獣はロマノフの支配より、不死鳥の支配を選んだのだ。 超獣はロマノフを倒すため、古代の守護兵器《リバーサル・システム》を起動させた。 「白騎士」「死神」の力を込めたドラゲリオンの一撃、超獣の希望を込めたリバーサル・システムの一撃、それはロマノフの魔力を崩し、ロマノフに致命傷となる大きな傷を与えた。 私は神をも越える力を得たのだ…必ず…必ず滅ぼしてやる! ロマノフは最後の魔力によって造り出した空間の歪みへ還っていった。 しかし、超獣たちの顔は暗い。 ドラゲリオンの力による支配がこれから始まるのだ… 王となったドラゲリオンがこちらに向かってくる…。 その時、ドラゲリオンの体が一瞬にして崩れ落ちた。 均衡を破壊し、時代を創造した龍に、善悪の神が共鳴した 「善悪の神」、「創造神」、「破壊神」と《ボルバルザーク》が融合した《極限無双 ボルバルゼアク・サーガ》がドラゲリオンを倒したのだ。 神に勝った不死鳥を一瞬にして倒した神龍。 怯える超獣の前、ボルバルゼアクは彼らに向かい咆哮を浴びせた。 そして、大空へ昇っていった。 神のものとも龍のものともとれない雄叫びが、絶望とともに始まった戦争のあっけない終わりを告げていた。 収録カード シークレット 《極限無双 ボルバルゼアク・サーガ》 レジェンド 《法喪邪眼神 オラクレイジ・ロマノフ ~M・R・C~》 《超神星 HEAVENOM・ドラゲリオン》 スーパーレア 《最終防衛 リバーサル・システム》 《フォーエバー・ラヴ・シディア》 《超神聖爆発 デウス・XXX・マキナ》 《終演術士 ビッグ・バッド・エンド》 ベリーレア 《破界の右神 スミス》 《破界の左神 スミス》 《竜貴族 プライ・ドラゴン/「竜たるもの、高貴であれ」》 レア 《イ反面ライダー》 《敗北宣告》/《ビッグマウス・インサイダー》 アンコモン 《最後尾 アシガル》 《》 コモン 《》 《》 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24628.html
登録日:2012/10/04(木) 21 26 11 更新日:2020/09/23 Wed 23 03 54 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 カードファイト!!ヴァンガード ズィール ゼッ〇ン ツンデレ ディメンジョンポリス リヴィエール型 弱体化 ←相手が 怪獣 蒼嵐艦隊 その時、あらゆる時空が絶望した。 「ズィール」とは、「カードファイト!!ヴァンガード」のブースター彈8彈、「蒼嵐艦隊」にて収録された、「ディメンジョンポリス」のカード。 所謂、「リヴィエール」サイクルの、シリーズ物のユニット。 見た目は某光の巨人に出てくる、一兆度の火を吐くあの怪獣。 ディメンジョンポリスに分類されているが、別に仲間と言う訳ではない。(何らかの理由で共同戦線を取る事になったようである。詳細は後述。) 以下、ユニット紹介 ◆グレード0 ある日、銀河の片隅で、最強の超獣が生まれた。 《幼生獣 ズィール》 ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) ディメンジョンポリス - エイリアン パワー4000 / シールド10000 / ☆1 【自】:「滅びの瞳 ズィール」がこのユニットにライドした時、あなたの山札の上から7枚まで見て、「銀河超獣 ズィール」か「星を喰う者 ズィール」を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 【自】:「滅びの瞳 ズィール」以外の《ディメンジョンポリス》がこのユニットにライドした時、このカードを(R)にコールしてよい。 ファーストヴァンガード。能力は他のリヴィエールサイクルと同じく、特定カードが自身にライドした時に、同シリーズのグレード2かグレード3をサーチできる、と言うもの。 ◆ユニット設定 いつ何処で生まれたのか、誰も知る者のいない超獣の幼生。 体内に光熱を生成できる器官があり、練り上げた熱は光線の形で放射する事が可能。 当時まだ小規模な組織だった“ディメンジョンポリス”が発見し、捕縛しようと試みたが、現場の戦闘員からの通信は直後に途絶。調査班が現場に到着した時、捕縛にあたった戦闘員はすでに全滅していたという。 そして逃走した最強の幼獣は、その後数年の間、行方知れずとなる。 あの事件の日まで――。 ◆グレード1 その時、あらゆる時空が絶望した。 《滅びの瞳 ズィール》 ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) ディメンジョンポリス - エイリアン パワー7000 / シールド5000 / ☆1 【永】:【(V)】:あなたのソウルに「幼生獣 ズィール」があるなら、このユニットのパワー+1000。 【自】:「星を喰う者 ズィール」がこのユニットにライドした時、あなたのソウルに「幼生獣 ズィール」があるなら、相手のヴァンガードを1枚選び、そのターン中、パワー-3000。 1つめの能力は同軸共通のパワーアップ。 2つめは、特定カードが自身にライドした時、そのターン中相手のヴァンガード1枚のパワー−3000奪う、というもの。 他のディメジョンポリスの能力は、味方のヴァンガードの強化がメインだったが、本来のディメンジョンポリスと対を成す形という設定だと思われる。 この能力はどのタイミングでも非常に強力で、言い換えればヴァンガードのアタック限定で味方のパワーを上げられる。という事である。 これにより、パワーが低いユニットでも攻撃を通す事ができるため、序盤からどんどん攻めて相手を追い込もう。 ◆ユニット設定 数年の時を経て、再び姿を現した謎の超獣。 高層ビルを易々と超える巨体、体内熱の調整による探知の無効化、そして岩をも蒸発させる超高熱の熱線「デストロイド・フレイム」。 その超獣はありとあらゆる点において、今までの怪獣達をはるかに凌駕する力を持っていた。 センサーで探知できなかった事もあり、戦闘員が出現地点へたどり着いた時には大都市を含む6つの街が壊滅していたという。 これをきっかけに付けられた超獣の俗称から、この事件は後に「滅びの瞳事件」と記されるようになる。 ◆グレード2 その超獣は、天体規模のエネルギーを摂取する。 《星を喰う者 ズィール》 ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) ディメンジョンポリス - エイリアン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 【永】:【(V)】:あなたのソウルに「滅びの瞳 ズィール」があるなら、このユニットのパワー+1000。 【自】:「銀河超獣 ズィール」がこのユニットにライドした時、あなたのソウルに「幼生獣 ズィール」があるなら、相手のヴァンガードを1枚選び、そのターン中、パワー-3000。 能力は誘発条件や要件で必要となるカードを除けば《滅びの瞳 ズィール》と同じもの。《滅びの瞳 ズィール》が鍵となるため、確実にライドしておきたい。 アタックが防がれても、相手の手札を削る事になるので、その後の展開に有利になる。相手からしてみればやはり厄介な事この上ない。 ◆ユニット設定 地熱エネルギーを効率よく摂取する為、自らクレイを火の海へと変えていく超獣「ズィール」。 しかし、増員により大規模な組織となった“ディメンジョンポリス”には強力な超人や戦闘機械が配属され、彼を含む怪獣達は侵攻がままならない状態まで追い込まれていった。勢力差は逆転し、怪獣達はその数を徐々に減らしていったという。 だが、両組織は互いに相争っていたが故に気づく事が出来なかった。謎の勢力の魔の手がこの国、スターゲートに忍び寄りつつあった事に。 そしてついに、“ディメンジョンポリス”最大の転機が訪れる。 ◆グレード3 その超獣は、虚空を越え、銀河の星々を餌にする 《銀河超獣 ズィール》 ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) ディメンジョンポリス - エイリアン パワー10000 / シールドなし / ☆1 【起】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージが4枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(2)] 相手のヴァンガードを1枚選び、そのターン中、あなたの《ディメンジョンポリス》のリアガード1枚につき、パワー-1000。そのターン中、この能力は使えなくなる。 【永】:【(V)】:あなたのソウルに「星を喰う者 ズィール」があるなら、このユニットのパワー+1000。 「リミットブレイク」により、相手のヴァンガード1枚から最大パワー5000を奪う能力を持つ。 1ターンに1回限定だが、この力を使われた相手は防御に多大なシールドを要求される事になり、決して防ぐのは楽ではないだろう。 前のグレードの能力と合わせ、早いうちに相手のダメージゾーンの枚数が増えてしまい、これで一気に決着をつけてしまおう。 ただ、このシリーズの弱点として、特定ユニットにライドできないとその後の戦略が大きく狂わされる。こればかりは運としか言いようがないが、なるべく全ユニットにライドしておきたい。 最悪このユニットの能力だけでも、詰めには十分な力はあるだろうが…。 「ズィール」軸には「クリティカル型」と「スタンド型」両方存在する。 クリティカルを増やせば、序盤で相手がスルーした場合、奇襲的に攻められ、早くから追い詰められ、また、ダメージゾーンが3〜4枚の時点からプレッシャーをかけられる。 スタンドを多めにする場合、相手のパワーが下がるため、こちらが低パワーでも相手に高いシールドを要求でき、相手の防御をガンガン削る。 特にスタンドと相性の良い《ミラクル・ビューティー》と組めば、高パワーで連続攻撃ができる。 欠点としては、「リミットブレイク」であるため、をれを有効にしないと使えない点。 ダメージゾーンが3枚で止められたままチマチマとリア削り等されると、展開に乏しいディメンジョンポリスではジリ貧になりがちである。 また、こちらも早期から展開しないと話にならないので、こちらの手札もたくさん消費する事になり、守りが手薄になりがちである。 基本ではあるが、やはり使い所はしっかり見極める必要はあるだろう。 ◆ユニット設定 その強大な力から、銀河の破壊者とまで呼ばれた超獣「ズィール」の究極形態。 全身に輝く放熱体は、理論上、太陽核に匹敵する高熱を生成して放射することができるとも言われている。 “ディメンジョンポリス”は自分達が守ってきたこの国を救う為に、怪獣達は謎の勢力の盗人猛々しい行いに憤慨し、互いに一時休戦、協定を結んだ。 「コノ星ヲ破壊スルノハ我ラダ。断ジテ貴様ラデハナイ!」、「ズィール」の声を聞いた怪獣達のほとんどは協定に賛同。 これにより“ディメンジョンポリス”の実質的戦力はさらに増大。大都市圏まで迫っていた謎の勢力を撃退することに成功したのであった。 以上の設定により、「ズィール」はある程度知能があると思われる。てかシャベッタァァ!? あの《ブラスター・ブレード》達を封印した、「謎の勢力」に対抗するため、ディメンジョンポリスと「ズィール」を含む怪獣達は共闘する事となる。てかもうこいつ一人でいいんじゃ(ry アニメでの登場は今の所無い。もしかしたら闇落ちした皇帝こと光定ケンジが使うかも…という噂があるが…? 群れ集う銀河超獣。宇宙は絶望に包まれた。 シークメイト! 《銀河超獣 ズィール》、双闘(レギオン)! 【リバイバルレギオン】 「カードファイト!!ヴァンガードG」エクストラブースター第1弾「宇宙の咆哮」にて「ズィール」は進化の果てに究極思念体を生み出す。 《新世紀超獣 ズィール》 ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) ディメンジョンポリス - エイリアン パワー11000 / シールドなし / ☆1 【起】:【双闘21000】「銀河超獣 ズィール」(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる) 【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのカードがダメージゾーンに置かれた時、このユニットが【双闘】しているなら、コストを払ってよい。払ったら、相手のユニットを1枚選び、そのターン中、あなたの、(V)か(R)にある、カード1枚につき、パワー-1000。 【自】:【(V)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、相手のヴァンガードのパワーが8000以下なら、【ソウルチャージ】(1)し、あなたのダメージゾーンから1枚選び、表にする。 防御的に使える相手のユニットのパワーを減らす能力と《銀河超獣 ズィール》で能力を活かせるガード強要能力を併せ持つ。 《銀河超獣 ズィール》の能力を使ってアタックをヴァンガードにヒットさせればコストの半分が戻り、次のターンで使うパワーを減らす能力にそのまま回すことができるという攻防共に優れたコンボが完成する。 奴の前では全てが修正される。あいつが、追記超獣だ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やったね、ズィールちゃん強化がきたよ -- 名無しさん (2015-01-20 09 47 53) アニメでの鳴き声がウルトラ怪獣のアパテー、アルギュロス、ゼットンだった -- 名無しさん (2015-03-28 14 03 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5076.html
「無駄d「プリンセス卍固めッ!!」 「弱すぎだろ……」 一瞬にして、弁当超獣ミラーベンは田中ぷにえの関節技(サブミッション)により敗れ去った。 スペック的にはかなり強いはずなのだが、悲しいかな鏡さんの噛ませ補正により、呆気なく関節技の餌食となった。 「さて邪魔者は消えたわね。ヤプール」 「ふん、あの程度の噛ませを倒しただけで調子に乗るなよ。小娘!」 ヤプールは、モンスターボールに入っている超獣達を放つ。 超獣達は血に飢えているのか、次々とぷにえに向かって行く。 だが、ぷにえはその超獣達の猛攻を次々と受け流すと、その隙を突き得意の関節技を掛ける。 「プリンセスチョークスリーパーッ!」 「ガギャああああ!!!」 「プリンセス腕ひしぎ十字固めッ!」 「ギシャああああああ!!!」 「プリンセス監獄固めッ!プリンセスチキンウイングフェイスロックッ!プンリセスモンジバカッ!プリンセス腕ひしぎ逆十字ッ!!!」 「「「「「「「ガギャああアアアアアアアアアア!!!!!!」」」」」」」 (魔法使えよ) 次々と関節技で超獣を薙ぎ倒していくぷにえを見て、ニアラは思った。 出来るならば、自分があの関節技の餌食にならない事を祈りながら。 ついでに、何故ニアラがぷにえに着いてきたのか それは、不幸な事にニアラは、死んだパヤたんのかわりに、無理やり(仮)マスコットとして契約させられたからである。 「もう終わりかヤプール」 「まさか……50体もの超獣を倒したというのか?」 だが、そんな不幸なニアラの目の前には、50体もの超獣の屍が転がっていた。 無論、ヤプールの装備扱いなのでキル数には入らない。 それら全ての屍に共通しているのは、全ての間接があらぬ方向へと捻じ曲げられ破壊しつくされている事だ。 流石のヤプールもこの様な事態は想定外だ。 「こうなれば……魔獣超獣オオカビィドラを呼び戻して……」 「ああ……あの化け物なら既に狩ったぞ?」 「何?」 ぷにえは自分のティバッグに手を突っ込むと、そこから魔獣超獣オオカビィドラの屍をヤプールの前に投げつけた。 【魔獣超獣オオカビィドラ@星のカービィ&ウルトラマンA】死亡 ヤプールは目を疑った。魔獣超獣オオカビィドラもがこの女に倒されたのだ。 この女は只者ではない。ここで確実に抹殺せねばならないと確信した。 「どうした。手駒を無くした程度でもうお終いか?」 「抜かせ!こうなれば俺直々に貴様を葬ってくれる!!」 ありとあらゆる物が、破壊されつくされた大地に田中ぷにえは君臨していた。 その視線の先には、ヤプールが倒れている。二人の激戦に終焉が訪れたのだ。 「がはっ!……どうした?止めを刺せ小娘……」 「……ヤプールよ私のマスコットとなれ!」 「何!?」 ヤプールは耳を疑った。この女自分をマスコットにする気なのだ。 というか、今更ながらぷにえが魔法少女という事に驚いた。 「貴様は今のままで満足か?この程度の、雑魚超獣をちまちま作り、影でこそこそしている。そんな事では全宇宙の征服など夢のまた夢。 いや、宇宙征服は愚か他参加者に殺されるぞ?」 「ぬぅ……」 悔しいがぷにえの言うとおりだった。 この殺し合いは、自分の想像を遥かに超えており、この程度の超獣達では歯が立たない。 もし、ぷにえと出会わずミラーベンと行動していたら、他の参加者に殺されていたかもしれない。 「もう一度問おう。我がマスコットとなれヤプール……」 「……いいだろう。マスコット契約書を出せ!」 苦渋の決断であった。 だが、今は生き延びる事が先決だ。それに、この女はDCの一人だ。上手く立ち回れば宇宙征服に役立つかもしれない。 「だが……忘れるな……。俺は貴様を利用するだけだ!!そして必ず貴様を殺す!!!!!」 「ふっ、自分の命を狙う家臣の一人や二人居なくて何が王か……」 「今に見ておけ、後悔する事になるぞ……」 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 「それで今はもうすっかり仲良しなのよね!」 「うん!」 「うわあ」 DC本部で、この話を聞かされたクライシス皇帝はちょっと引いていた。 【三日目・05時30分/???・DC新本部】 【田中ぷにえ@大魔法峠】 【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル 【装備】プリンセス・ロッド、ゲイボルグ、タンス(両方ともグーイから奪った) 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 基本:世界征服を目指す 1:クーデターを起こした連中を皆殺しにする 2:研、ロリカードはいずれ殺す 3:ニアラとヤプールはマスコットとして扱き使う ※10/の戦闘能力を知りました ※グーイからリュウセイが死んだ事を聞きだしました 【巨大ヤプール@ウルトラマンシリーズ】 【状態】健康、ぷにえのマスコット 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本;全宇宙を征服する 1:ぷにえのマスコットとなりぷにえ及びDCを利用する 2:さらに強力な超獣を生み出す 3:ぷにえは利用し終えた後、必ず殺す 4:マスコットの掟で人前では可愛らしい姿でなければならぬのか…… ※マスコットの掟で基本人前では可愛らしい姿です 【神竜ニアラ@セブンスドラゴン】 【状態】健康、ぷにえに恐怖、ぷにえの(仮)マスコット 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:ぷにえに従わざるを得ない 1:とりあえず死にたくないし変態にも会いたくない 2:もう魔法少女じゃないだろ…… 3:超獣の素材にされないよう気をつける ※真の黒幕がゼロだと分かりました ※10/の戦闘能力を知りました ※リュウセイが死んだ事を聞きました 【クライシス皇帝@仮面ライダーBLACKRX】 【状態】健康 【装備】サタンサーベル、ディノファランクス@クラッシュギア、ロケットランチャー 【道具】基本支給品一式、その他不明 【思考】基本:地球人類を抹殺するのも私だ 0:実は生きていたのも私だ 1:何処が魔法少女だよと思うのも私だ 2:まあ戦力増えたし良いかと思うのも私だ ※今までとは別人です。 ※ビッグバンをボーグ星人だと思っています 「シャア!」 ミラーベンは自分の弱体化の最大の原因である鏡を吐き出した。 「シャア……ギシャア!!!」 そして再びあかりんの弁当に戻った怪物は更なる進化を遂げる為、進んだ。 無論、ヤプールの言っていた事を胸に留めながら。 【三日目・05時30分/アメリカ】 【あかりんの弁当@ナイトウィザード】 【状態】無限に進化中 【装備】触手、ニアラの翼 【道具】なし 【思考】基本:生物の頂点に立つ 0:腐女子達から逃げる 1:更なる進化を遂げる 2:完全なる進化を遂げた時、腐女子達とは決着を着ける 3:ヤプールの言っていた事を胸に留めておく ※その辺の魔王より遥かに強いです。 ※ただ普通にあかりんが作った料理です。それ以外の何者でもありません。 ※鏡を吐き出したので噛ませ補正が消えました 「やれやれあの化け物から開放されたはいいが……」 「文人さああああああん!!!!!」 「マツコさあああああん!!!!!」 「なにこれ」 「「「「うほっイケメン!」」」」 「無駄だよ。イケメンとかブサメンとか、そんなことはもう関係ないんだ。強いとか弱いとかそういうんじゃない。 『神』に喧嘩売った時点でもう終わりなんだよ」 アッーーーーーーーーー!!!!! 【剛田ジャイ子@ドラえもん】 【磯野フネ@サザエさん】 【磯野ワカメ@サザエさん】 【騒音おばさん@現実?】 【状態】文人に堕とされた、全裸 【装備】不明 【道具】大人の玩具 【共通思考】基本:イケメンとヤる 1:やっぱイケメンはいいわぁ…… 2:文人さんともヤる 【七原文人@BLOOD-C】 【状態】全裸、発狂 【装備】不明 【道具】不明 0:マツコさああああああん!!! 1:バトルロワイアルを運営する 2:身分を隠したうえで会場に向かい、強い女性参加者達を堕として手駒にする 3:ノーベンバー11とリンリンに感謝 4:人員の早期確保 5:何者なんだ、あの男は…… 【マツコデラックス@現実】 【状態】全裸、一目ぼれ 【装備】無し 【道具】支給品一式 【思考】基本:銀時を捕まえ責任を取らせる 0:あらこの子激しいじゃない…… 1:このイケメンとヤる ※8期から参戦 ※アカギは無事逃げ切ったようです 「せめて……一度ぐらいは……僕の状態表が……欲しいな……」 【鏡形而@GetBackers-奪還屋-】死亡確認
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/371.html
大蛍超獣 ホタルンガ EX第5弾 技 245 コンボ:[[ネロンガ]] 失神フラッシュ 3ラウンドのあいだ、「雷」攻撃になり、攻撃した次のラウンドは、相手の攻撃回数を1減らす。 備考 『ウルトラマンエース』で登場した蛍の超獣。 TACの超獣攻撃用大型ミサイル V7の輸送阻止が目的。 子供の母親に化けたヤプール人によって操られる。 属性付加と攻撃回数減少の二つの効果を合わせ持つカード。パズズ、マグネドン、ディプラスの相互互換。 バイブ星人と違い、攻撃しないと回数を減らすことができないので注意。 またエレドータスにも注意。 イラストレーター Kazuo Matsushima
https://w.atwiki.jp/gazoures/pages/246.html
若きウルトラ戦士 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (zero.jpg) 突如異次元裏スレに出現した、宮野真守ボイスのウルトラマン 記念すべきウルトラマン初の画像レスラーである 実はレスラースレは初めてであり、超獣のスレのスタイルを見て真似たという頼もしい新人である セブンの息子としてあまりにも有名(むしろ言い過ぎてネタにされる) ちなみに同一スレ内では、彼よりもずっと前からセブンも超獣の応援に駆け付けてくれている 余談だがゴモラとは映画とOVで二度共闘しており、また超獣とは映画と雑誌展開で二度戦ったことがある
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/9159.html
前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第五十一話「脅威のカブトザキラー」 異次元人ヤプール人 ミサイル超獣ベロクロン 一角超獣バキシム 蛾超獣ドラゴリー 火炎超獣ファイヤーモンス 異次元超人カブトザキラー 登場 超獣。その呼称をつけられた怪獣群が最初に現行地球人に観測されたのは、西暦1972年のことである。 その年、地球に突如として異次元人ヤプール人が侵略を仕掛けてきた。 ヤプール人は、それまでの侵略宇宙人とは比較にならないほどの驚異的な力を持った侵略者であった。 侵略の武力として怪獣を送り込むのは他の異星人もよく使う手段なのだが、ヤプール人は自分たちの怪獣に 独特の改造を施して、最早全く別の生物に変えたものを手駒としていたのだ。その、地球人に 「怪獣を超えた怪獣」という意味で「超獣」と呼ばれることになる生体兵器第一号のベロクロンは、 通常の怪獣とは桁違いの破壊力でもって地球防衛軍を全滅させた。ベロクロンは後に超獣専門対策チーム・TACと 新たなウルトラ戦士・ウルトラマンエースによって倒されたのだが、ヤプールはその後も多種多様な超獣を 次々送り込み、エースとTACを徹底的に苦しめた。 ヤプールの侵略兵器である超獣の脅威は、後世にもしっかりと伝わっている。怪獣の生命力と 兵器の破壊力を併せ持つ超獣は、怪獣との長い戦いを勝ち抜いた現在の地球の人々にも 心の底から恐れられているのだ。 その超獣が今、ハルケギニアに牙を剥いて襲い掛かる! 「グロオオオオオオオオ!」 「ギギャアアアアアアアア!」 「ギョロロロロロロロロ!」 魔法学院前の平野に並ぶ、ベロクロン、バキシム、ドラゴリーの三大超獣。狂ったように咆哮を 上げるそれらを見上げ、才人は顔面蒼白になって戦慄していた。 「何てこった……! 超獣が、一気に三体もだなんて……!」 今までの『レコン・キスタ』の工作活動の裏にはどれも、侵略者の影があった。そのため才人は今度も、 宇宙人かその配下の怪獣が現れるものとは予測していた。 しかし目の前の光景は、その予測を超える事態であった。超獣ということは、ヤプール人自らが 指揮を執っているに相違あるまい。 「あぁぁ……!」 「サイト、どうしたの? 確かに怪獣が一度に三体なんて大変なことだけど、そこまで恐れること ないんじゃないの?」 震える才人を案じて、ルイズがそう呼びかけた。彼女からしたら、今の事態がそれほどの 脅威であるとは思えないのだ。数だけならば、タルブ戦や円盤生物軍団、ヒッポリトの大怪獣軍団の 時などの方が上回っている。 「超獣はただの怪獣じゃないんだよ! 見ろ、攻撃を始めるッ!」 「グロオオオオオオオオ!」 才人の言った通り、ベロクロンが腕と身体を広げて攻撃の構えを取った。 直後に、全身に生えた突起から大量のミサイルが発射! ミサイルの雨は別々の軌道を描き、 学院の周囲の大地に着弾。爆発を起こし、瞬く間に学院を大火災で包囲した! 「きゃあああああッ!? い、今の何!? あいつ、何を飛ばしたの!?」 一瞬の出来事に、ルイズやコルベールは愕然となった。科学文明が中世レベルのハルケギニアには ミサイルなど存在しないので、正体が分からないのは当然である。 「ミサイルだ! 自ら火を噴いて空を飛び、軌道を曲げることの出来る大砲の弾の進化形みたいなもんだ!」 「そ、そんなものが存在するっていうの!?」 「今見ただろうが! 超獣はそういう破壊兵器を全身に仕込まれた怪獣兵器なんだよ!」 ベロクロンだけでなく、バキシムとドラゴリーも攻撃を始める。 「ギギャアアアアアアアア!」 「ギョロロロロロロロロ!」 バキシムは楕円形の両手と鼻先からバルカン砲を発射、ドラゴリーは両腕の先端からロケット弾を放ち、 ベロクロン同様学院の周りを火の手で覆い込んだ。これでは、誰も学院の外へ逃げることが出来ない。 しかしどういう訳か、学院そのものには矛先を向けない。 「グロオオオオオオオオ!」 ベロクロンは才人たちを、才人を見下ろし、身体を揺すって笑うような仕草を見せた。 「くそッ、あいつら……!」 才人には、超獣を通してヤプール人が挑発しているように思えた。 人間どもはいつでも殺せる。早く変身して戦え、と言っているようであった。 「……ルイズ、先生、一旦下がろう! ここは危険だ!」 「ええ!」 「う、うむ!」 才人は安易に挑発に乗らず、二人とともに学院の方へ退却する。 「うわははははははは!」 その時に、復活したメンヌヴィルが狂ったような笑い声を上げた。彼はコルベールに向けて叫ぶ。 「見ろ、隊長殿! これが究極の炎だ! 実に素晴らしいだろう! このまま世界の全てを 焼き尽くしてしまいそうではないか!」 コルベールは超獣たちの起こした、大地を焦がし、その後に何も残さないような勢力と規模の 火災を見回し、冷や汗を垂らした。 「これが……こんなものが、究極だと……!?」 メンヌヴィルはコルベールの様子に構わずに続ける。 「俺はあんたに近づこうと磨いた自分の炎に自負を持っていた! しかしそんなものは、 この炎を見せてもらった時に砕け散ったよ! 所詮メイジの、人間の炎など、これと比べたら ちっぽけなものでしかなかったのだ! そして俺は思った! この炎が欲しい、と! 俺の依頼主殿は、快く応えてくれた!」 「ま、まさか……!」 才人が目を剥いてメンヌヴィルを見やる。 「あんたにも見せてやるぞぉ、コルベール! 俺が手にした、究極の炎を! その炎で あんたを焼き、俺は人間を超越するのだぁーッ!」 絶叫したメンヌヴィルの身体が、降りかかった火災に呑まれた。 かと思った次の瞬間に、炎の中から新たな超獣が立ち上がった! 「ア――――――――オウ!」 「超獣ファイヤーモンス! メンヌヴィルは超獣に改造されてたのか!」 赤と青の色彩の鋭角的な超獣を端末で調べた才人が叫んだ。超獣は地球の生物と宇宙怪獣を合成し 改造して作られると言われている。ヤプールの技術力ならば、人間と超獣を合成することも簡単なのであろう。 変わり果てたメンヌヴィルを見上げて、コルベールは大きく舌打ちする。 「副長……とうとう悪魔に魂を売ったのか……!」 「ア――――――――オウ!」 ファイヤーモンスはとがった口から火炎を吐き出す。メンヌヴィルだった時の炎とは 比べものにならない、人間などあっという間に焼き尽くす地獄の業火だ! 「うわぁぁぁぁぁッ!」 「きゃあぁ――――――――!」 業火が三人を襲う。このままでは学院にたどり着く前に全滅は必至。そのため、才人は ウルトラゼロアイ・ガンモードを手にルイズとコルベールから離れた。 「俺が囮になる! その間に逃げてくれ!」 「ま、待ちなさいサイトくん! 危険すぎる!」 「先生危ないッ!」 コルベールが止めようとしたが、火炎が飛んできたのでルイズが慌てて引っ張って助けた。 「この野郎……人間であることを捨ててまで、そんなに『究極』が欲しかったのかよ!」 才人はゼロアイのビームで威嚇射撃を行い、超獣たちの気を引きつける。しかしすぐに ファイヤーモンスが火炎を放ち、反撃してきた。 「ア――――――――オウ!」 才人の姿が一瞬にして、炎の中に消えた。 「サイトくぅーんッ!」 絶叫するコルベール。しかし、才人に問題はない。 「デュワッ!」 炎の中からウルトラマンゼロが立ち上がり、ファイヤーモンスにアッパーの一撃を食らわせた。 不意打ちをもらったファイヤーモンスはヨタヨタと後退する。 「ウルトラマンゼロ! やっぱり来てくれたのか!」 「サイトはゼロが助けてくれたはずです。先生、下がりましょう」 ゼロの登場に安堵するコルベール。急かすルイズとともに学院の方へ下がっていく。 「ジュワッ!」 「ア――――――――オウ!」 ゼロの方は持ち直したファイヤーモンスと対峙している。しかしその周りにベロクロン、 バキシム、ドラゴリーが集まり、ゼロの前方を取り囲んだ。 「グロオオオオオオオオ!」 「ギギャアアアアアアアア!」 「ギョロロロロロロロロ!」 ゼロに立ちはだかる四大超獣。無敵の戦士、ウルトラマンゼロも一度に四体を相手にするのは厳しいだろう。 だが既にご存知の通り、ゼロには頼もしい仲間たちがいるのだ! 『テェヤッ!』 『ファイヤァァァァ――――――――!』 『ジャンファイト!』 窓ガラスのきらめきから、大空の彼方から、宇宙空間からミラーナイト、グレンファイヤー、 ジャンボットが駆けつけた! 彼らはそれぞれベロクロン、バキシム、ドラゴリーに飛び掛かる。 「グロオオオオオオオオ!」 「ギギャアアアアアアアア!」 「ギョロロロロロロロロ!」 ゼロの仲間たちともつれ合って転がっていき、学院から引き離される三体の超獣。そのお陰で、 ゼロはファイヤーモンスと一対一で戦うことが出来るようになった。 『メンヌヴィル……罪のない人々を殺し、あまつさえヤプールに魂を売り渡すお前のような悪は、 俺は絶対に許さねぇ! 引導を渡してやるぜッ!』 ゼロはメンヌヴィルに対して激しい怒りを抱いていた。人間の中にも、ルイズたちのように 心清き者がいる一方で、侵略者にも負けないほど性根の腐ったどうしようもない悪人がいることは 分かっている。だが、メンヌヴィルはその中でも極めつきの人間であった。人間同士の諍いに 手を出してはならない決まりがなければ、とっくに叩きのめしていただろう悪党だ。 超獣に変じたのは、むしろ好都合。この手でお前の悪事に終止符を打ってやる! とゼロは 義憤に燃えていた。その怒りは、ファイヤーモンスの炎だって凌駕する勢いだ! 「ア――――――――オウ!」 『行くぜッ!』 そして、ゼロとファイヤーモンスの決闘の火蓋が切って落とされた! ゼロたちが超獣を食い止めてくれたお陰で、ルイズとコルベールは学院の中庭まで戻ることが出来た。 そこでは既に、キュルケとタバサによってオスマンたち人質が解放されていた。 「おぉ、ミスタ・コルベール。無事であったか」 「ウルトラマンゼロのお陰です。サイトくんも、彼に助けてもらったことでしょう」 無事を確かめ合うオスマンとコルベール。だが喜んでばかりはいられない。超獣たちの放った火は 相当な勢いで広がり、学院の一部に燃え移り出したのだ。 「む、いかん! 皆の衆、水のメイジを中心にすぐに消火に当たりなさい! 迅速に、しかし 慌てずに取り掛かるのじゃぞ!」 オスマンの号令で、教師生徒に関係なくメイジたちが慌ただしく動き始めた。怪獣災害が 発生するようになってから、こういう時のために非常訓練を施すようにしておいたのが幸いし、 メイジたちは比較的整然とした行動で学院の火を消していく。銃士隊もそれに倣う。 「ちょっと、隊長さん! しっかりしてよ!」 だがそんな中で、キュルケがいきなり大声を出した。ルイズがそちらに身体を向ける。 「どうしたの、キュルケ! 何かまずいことが!?」 事態が事態なので、何事かと焦るルイズ。キュルケの面前には、アニエスが腰を抜かしてへたり込んでいた。 「それが……この銃士隊の隊長さんが、火災が起きてからこんな風に腑抜けになって動かなくなっちゃったのよ」 「あぁぁぁ……!」 アニエスは学院を覆い込む大火災を見上げ、口をだらしなく開けてガタガタと震えていた。 普段の毅然とした様子が嘘のような様子に、ルイズは驚く。 「そういえば、ダングルテールは焼き払われてアニエスだけ生き残ったって……まさか、 その時のトラウマが蘇ったの!?」 そうとしか考えられない。今の状況は、ダングルテール地方の滅亡の時と酷似しているのだろう。 アニエスは二十年前の古い記憶が呼び起こされてしまったのだ。 ルイズとキュルケでどうにか活を入れようとしたが、アニエスはどうやっても正気を取り戻してくれなかった。 『せいッ! とぁッ!』 「グロオオオオオオオオ!」 ミラーナイトはベロクロンに正面からチョップ、キックを叩き込んでいる。自分を上回る巨体で、 改造により筋力も並々ならぬベロクロンだが、ミラーナイトは巧みな技量で一方的に連撃を入れ、 ベロクロンを追い込む。 「グロオオオオオオオオ!」 『ふッ!』 後退したベロクロンは手から光刃を連射して反撃するも、ミラーナイトは鮮やかなバク転でかわし切った。 「ギョロロロロロロロロ!」 『むぅッ!』 ドラゴリーは両眼と口から稲妻状の怪光線を放ち、ジャンボットを狙い撃つ。ジャンボットは光線に 晒されるも、身を固めて光線を耐え切った。 『ビームエメラルド!』 そして頭部から反撃のビームエメラルドを発射! ドラゴリーの胸部を撃った。 「ギョロロロロロロロロ!」 攻撃後の隙を突かれたドラゴリーはバタバタ飛び跳ねてもがいた。 「ギギャアアアアアアアア!」 バキシムはバルカン砲の集中砲火でグレンファイヤーをひたすら攻撃する。しかしグレンファイヤーは 炎を全身に纏い、バルカンを防ぐ。 『こんな豆鉄砲が効くかよぉ! ファイヤァァ――――!』 バルカンを弾きながら突進し、バキシムの巨体を弾き飛ばす! 「ギギャアアアアアアアア!」 そしてゼロはファイヤーモンスのどてっ腹に横拳を叩き込んだ。 『うらぁッ!』 「ア――――――――オウ!」 よろけたファイヤーモンスは火炎を吐いて反撃。だがゼロはウルトラゼロディフェンサーで 火炎を易々と防御する。 『はッ!』 「ア――――――――オウ!」 接近戦で上回り、火炎はシャットアウトする。ファイヤーモンスは誰がどう見ても劣勢であった。 しかし突如としてファイヤーモンスの頭上の空が割れ、その中から巨大な剣が降ってきて ファイヤーモンスの手中に収まった。そして刀身に炎が灯る。 ファイヤーモンスの切り札、炎の剣だ! 昔に戦ったウルトラマンエースはこれに串刺しにされ、 生死の境をさまよったことがある。それほどに危険な代物だ。 「怪獣が武器を!?」 驚くルイズ。これまで様々な怪獣がいたが、まさか怪獣が武装するなんて夢にも思っていなかった。 「ア――――――――オウ!」 ファイヤーモンスは炎の剣を振り回し、それまでと逆にゼロを追い詰め出す。さしものゼロも、 燃え盛る危険な凶器に迂闊に飛び込むことは出来ない。素手で触れれば大ダメージ確実だ。 「シャッ!」 距離を置いてエメリウムスラッシュで攻撃するも、炎の剣を盾にされて防がれた。エメリウムスラッシュを 見切って防御する剣術。メンヌヴィルの意識はもう見られないが、彼の戦闘術は受け継いでいるようである。 「ア――――――――オウ!」 ファイヤーモンスは一気に飛び込み、猛然とゼロに斬りかかる! ゼロ危うし! 「シェアッ!」 だがゼロは電光の速さでゼロスラッガーを両手に握り、炎の剣を受け止めた! そのまま、 相手の隙を窺い合う鍔迫り合い。 『であぁぁぁッ!』 「ア――――――――オウ!」 その末に、ゼロが炎の熱にも負けずに剣を弾き飛ばした! 空中に放り出された炎の剣を ゼロがすかさずキャッチ。切り札を奪い取られたファイヤーモンスは大慌てで後ずさった。 『武器に頼れば隙が生じるんだぜ! こいつはお返ししてやるッ!』 炎の剣を投げ返して、ファイヤーモンスにとどめを刺そうとするゼロ。 しかしその時、彼とファイヤーモンスの間の空が割れ、歪んだ空間が覗いた。そしてその中の、 とがった頭を持つ怪人の集団が声を発する。 『さすがだなぁ、ウルトラマンゼロ! ファイヤーモンスをこうも容易く追い詰めるとは』 『ヤプール人! とうとう姿を見せやがったな!』 空の異空間に向けて叫ぶゼロ。そう、遂に侵略者たち、ハルケギニアを覆う外宇宙の悪の親玉、 ヤプール人がゼロの前に姿を現したのだ。 「あれがヤプール人……!」 ヤプールの姿はルイズたちにも見えていた。割れた空の中にたたずむ異形に誰も彼もが 唖然とする中で、ルイズは険しい目つきでハルケギニア全ての敵をにらんでいる。 『貴様が相手では、我らが自慢の超獣でも役者不足のようだ。しかし心配はいらんぞ。 既に貴様に相応しい対戦相手を用意しているのだ!』 『何だと!?』 宣言の直後に、一瞬で空間内の光景が切り替わる。ヤプール人から、兜と鎧を 身に纏ったような巨大超人のものに。 『行けぇー! カブトザキラー!』 ヤプールの叫びとともに超人の両眼に光が宿り、空を更に砕いて穴を広げながら 三次元世界に飛び込んできた。空中で前転し、ファイヤーモンスの前方に降り立つ。 『こいつ……エースキラーに似てやがる!』 ゼロは目の前に現れた巨大超人の容姿について、そう発した。 エースキラー。それはかつてヤプールが、ことごとく自分たちの邪魔をした ウルトラ兄弟を始末するために造り上げた超人ロボットだ。その性能と戦闘能力は ウルトラ戦士に匹敵するほどで、超獣と並ぶヤプールの切り札となっている。 『そうとも。このカブトザキラーはエースキラーを強化改造した機体! ……フフフ、 この意味が貴様なら理解できるだろう』 『まさかッ!』 『戦えー! カブトザキラー!』 ヤプールの指示により、異次元超人カブトザキラーが手の代わりにハサミを持った 両腕を持ち上げ、十字に組んだ。 「えッ!? あの構えは……!」 まさか。ルイズが思う。そしてそのまさかは、的中した。 『スペシウム光線!』 カブトザキラーの右腕の先端より、黄色い光線、ゼロのワイドゼロショットによく似た光線が発射された! 『うおぉッ!』 咄嗟に炎の剣を盾にするゼロ。光線はエメリウムスラッシュを防いだ剣を、一撃で粉々に粉砕した。 『ちッ、やっぱり使えるのか……! ウルトラ兄弟の技をッ!』 ゼロの独白に、ヤプールが肯定した。 『如何にも! エースキラーはウルトラ四兄弟のエネルギーと武器を与えたロボット。後継機の カブトザキラーにもその能力は備わっている。しかも我々の改造により、現在のウルトラ兄弟全員の 技を使用できるようにしてあるのだぁ!』 「な、何てこと……!?」 愕然となるルイズ。ウルトラマンゼロはいくつもの驚異的な能力で、何人もの強敵を粉砕してきた。 だが今の敵は、そのゼロと同等の攻撃技を持つというのだ! そんな敵が今までにいただろうか!? 『カブトザキラーの力はウルトラ兄弟の力だ! 貴様はウルトラ兄弟全員と戦うのに等しい。 その結果がどうなるか、その身をもって教えてやる!』 『ふざけるな! 相手が誰だろうと、俺はテメェらみたいな悪には負けないぜ!』 『そんなことをいつまで言っていられるかな!? カブトザキラー、メタリウム光線だ!』 カブトザキラーが上半身をひねり、戻す勢いでL字に組んだ腕から虹色の光線を発射する! 『せぇやッ!』 ゼロは対抗してワイドゼロショットを発射。光線同士がぶつかり合い、爆発を起こして相殺された。 『ウルトラブレスレット!』 カブトザキラーの攻撃は止まらない。左腕に嵌めたブレスレットを宇宙ブーメランに変え、ゼロへ投擲する。 「ジュワッ!」 ゼロは頭部からゼロスラッガーを飛ばしてブレスレットを弾き返した。だがカブトザキラー自身が 突っ込んできて、両腕のハサミで切りかかる。 『うおッ!』 すんでのところでハサミをかわしたゼロは相手の手首を掴んで、ハサミの攻撃を止めた。 『エメリウム光線!』 『うおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉッ!』 メンチを切るように顔と顔を近づけたゼロとカブトザキラーのエメリウム光線が至近距離で激突。 そのまま両者学院の反対側へ走っていく。 『だぁッ!』 光線の勝負は互角。ゼロたちは光線のぶつかり合いの衝撃で距離を開けると、カブトザキラーが 地を蹴って高く跳び上がった。 『レオキック!』 『でやぁぁぁぁぁぁッ!』 飛び蹴りをウルトラゼロキックで迎撃。轟音とともに両者大地に落下。しかしゼロの方が 先に起き上がり、カブトザキラーの懐に飛び込んで掴みかかった。 『せぇぇいッ!』 相手の首筋にチョップを連打してダメージを与えていく。が、 『バックルビーム!』 カブトザキラーの丹田辺りから光弾の連射が発せられ、ゼロを大きく弾き飛ばす! 『ぐわあぁぁぁ!?』 大地に転がるゼロ。そこにカブトザキラーの追撃! 『M87光線!』 紅色の光線がゼロに襲い掛かり、彼を大爆発で呑み込む! 『うあああああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!』 「ゼロぉッ!!」 無敵のウルトラ戦士、ゼロがまさかの劣勢に、ルイズたちの表情が驚愕で染まる。 恐るべきカブトザキラーの脅威! ゼロはこの窮地を乗り越えることが出来るのか!? 前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔