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アセンション / 世界は二度と元には戻らないのか? ■ The world will never ever be the same again 「The Final Wakeup Call - English」より機械翻訳 世界はもう二度と元には戻らない 目覚めた良心の言葉 私たちの目覚めた良心は、私たちの革命を開始します。 2年前のコビドパンデミック宣言以来、私たちは危険な世界に住んでいます。悪魔のルシフェリアンとその高給取りの手下たちは、簡単にあなたを手放すことはありません。彼らは優生学的な計画を実現するために、偽のパンデミックで全世界をだまし、人口の90%を一掃するつもりなのです。 血統主義者一族は、ガンや、治療することが許されないその他の人工的な病気で人々が死ぬことを望んでいます。彼らは計り知れないほど精神的、感情的な障害者である。彼らは、人々を羊や役に立たない家畜とみなしている。彼らの狂気じみたサイコパスの視点からは、自分たちの操作と抑圧のために、どれだけ苦しみが生じ、人々が死のうとも気にしないのです。多ければ多いほどいいのです。そして、それこそが、これらの生き物の正体であり、狂気のサイコパスなのです。 ディープ・ステートの計画は、人間の免疫システムに対する3つの主要な攻撃を設計しています。ワクチン接種、PCR検査、マスクの着用です。この3つで、健康な体内にナノ粒子を送り込み、やがて免疫系を破壊するのです。 私たちは、大衆の覚醒の大躍進を待っているのです。そうでなければ、私たちはすでに古くからのお金の奴隷と抑圧から解放されているはずです。今しかないのです。これは、地球から犯罪者であるディープ・ステートの陰謀団を最終的に排除するための唯一無二のチャンスなのです。もしすべての目覚めた人が一人の眠れる人を目覚めさせれば、私たちは完全な成功のために十分な多数を持つことになります。覚醒した人々の少なくとも70%が参加すれば、大きな混乱もなく、これらの犯罪者を母なる地球から永久に追い出すことができることが保証されるのです。 覚醒した意識の言葉は、MSMの集団的な催眠の下で生きている眠れる心には理解されないことを忘れないでください。その場合、誰かを目覚めさせるために協力し合える話題や議論はもうありません。この言葉は、覚醒した者同士にしか理解できないのです。 人類は、大規模に腐敗した政府に心と責任を委ねてしまった。この行動が人間の存在に及ぼすより広い意味を考えてみてほしい。私たちが心と責任を手放したとき、私たちは自由と本質的に命をも手放すことになるのです。 今、一斉に目を覚まさなければ、やがて人間性が完全に失われるレベルにまで劣化してしまう。まもなく、2030年以前に、ここで説明したような私たちの淘汰は、神の報復のように見えるでしょう。そして、それがサタンのやり方なのです。ルシフェリアンは生命の創造主を憎み、破壊と死を受け入れています。それは死のカルトです。偉大なる覚醒はこの時に起こらなければなりません、全力でそれをつかむのは今しかありません、さもなければディープステートを倒し、永遠に根絶する我々の能力は終わります。後世に残すために人類を救うのは我々の義務です。この世界の救世主は一人ではない、何百万人もいることを忘れないでください。 今この瞬間、人類と地球を圧倒することをためらわない政治家と官僚の操り人形で知られる隠れた悪魔の犯罪者、グローバリストを撲滅する唯一のチャンスなのだ。目覚めつつある人類は、この計画を決してゆるがせにしないということを、はっきりさせなければなりません。さらに重要なことは、私たち自身と未来の世代のために闘う覚悟を持つことです。 ディープ・ステートの陰謀が明らかに。人類が目覚めないように、自暴自棄になり、より良い世界への変化を阻止するために、あらゆる手段を講じている「闇」の犯罪者たち。 陰謀団が人類を憎むのは、彼らを恐れているからだ。彼らは人間の真の可能性を知っており、だからこそ、我々を滅ぼすために全力を尽くしているのだ。毒のあるコビド注射、毒薬、治癒を妨げるマフィアの医療、フッ素入りの水による中毒、有害な防腐剤の入った調理済み食品、有害な糖分の入った清涼飲料水、環境を破壊するケムトレイル、嘘に基づいた教育、ほんの数例を挙げるときりがない。彼らは、独立した考えを持つ指導者ではなく、従者を求めている。私たちはすべてを疑うべきなのに、彼らは人々が何も疑わないことを望んでいる。 彼らは、人類が目を覚まし、食物連鎖の頂点にある自分たちのインチキ金融システムが存在しなくなったことを知らされることを望んでいないのだ。この出来事はあなたの人生を変えるでしょう。なぜなら、目覚めたすべての人間を変えるような選択肢を提供してくれるからです。 多くの人がこれを知れば、世界は変わり、彼らの犯罪制度は使えなくなった。これは最大の隠された秘密です。人類史上最大の金融詐欺によって、これほど多くの人々が一斉に略奪されたことは、かつてなかったことです。 今回もゲスト作家のVital Frosiが詳しく語ってくれています。 目覚めた良心の言葉 愛する者たちよ! 私たちは、なんと素晴らしい時代に生きているのでしょう。そして、日が経つにつれて、私たちはますます長いサイクルの終わりに近づいています。このことはまた、次のステップで新しい時代の輪郭が描かれていることを示しています。この時期にここにいて、惑星の移行という大きな出来事に参加できることは、なんという特権でしょう。 しかし、私たちは、転生した魂が、転生を繰り返して、それぞれの意識の程度に到達していることを忘れてはなりません。そして、このことは、それぞれの人間の意識の偉大な人生の旅を理解し、行動し、完了させる方法に大きな違いをもたらしています。 覚醒の瞬間はすでに訪れ、間もなく完了する。ここで何度も言われているように、地球は魂の学校であり、どの学校もそうですが、すべての生徒が同時に卒業するわけではありません。 多くの魂が「贖罪」と「証明」の世界を通して地球の旅の間にアセンションしています。しかし、その数は表現できるものではないことを忘れてはなりません。魂の長い闇夜の間に目覚めることは、ほとんど悪夢のようなものでした。だから、成功した人はほとんどいない。 しかし、今、強烈な光の偉大な瞬間が姿を現し始めている。これが違いを生むだろう。光が目覚めているのです! それはまるで新しい日の夜明けのようで、自然界のすべてが太陽を迎えるために喜び、歌い出すのです。待ちに待ったこの瞬間がやってきたのです! 見てください、自然の歌声を! 喜びと色彩をご覧ください。自分の目でそれを見てください! それを見るために誰かを必要とする必要さえない。 しかし、それを見るには目が必要です! それを聞くには耳が必要です! 自分の部屋に入ることのできない光から自分を閉ざしてしまった人は、きっと半陰陽を好んで眠ることでしょう。それは、目を覚まして光の大いなる出来事に参加する理由を与えないからだ! 編集部注;ペナンブラとは、四方の完全な影と完全な光の間の部分的な 照明の空間(日食のように)、または黒点の暗い中心部分の周りの影の 領域である 目覚めるということは、悟りを開くということです 部屋だけでなく、体の細胞ひとつひとつに光を入れてあげましょう。そのプロセスは、あなたが想像しているよりもずっと広い範囲に及びます。あまりに深いので、実際にすべての目覚めた人の意識を変えることになります。実際、すでに多くのことが変化しているのです そして、この変化こそが、目覚めようとしない人たちを悩ませているのです。 光のカーテンを開けた人は、眠ったままでいたい人たちから攻撃されるのです。だから、"私は目覚めているのか?"と聞かれたら、そう答えるしかない。私には分かりませんが、あなたには分かるのです。あなたを褒め言葉でない言葉で呼ぶ人がどれだけいるか見てください。彼らはあなたの光を不快に思っているのです。なぜなら、彼らにとっては暗闇の方が快適だからです。 目覚めたコンシャスネス(意識)は、二度と眠りにつくことはありません。だから、そのプロセスはアセンションと呼ばれるのです。それは、さらなる人生の梯子を上ることです。目覚めた意識は誰にも止められないし、ましてやコントロールすることなどできません。ですから、人類の支配者たちが、ここに転生した魂たちのアセンションのプロセスに反抗する理由はなおさらなのです。 覚醒した意識は、もはや以前と同じ言語を話すことはない。新しい言語が採用される。そして、眠っている人たちは、これは陰謀論だと言うのです。はい、それは彼らの利益を傷つけるので、彼らにとってそれは陰謀です。 覚醒した意識の言葉は、集団的な催眠の中で眠っている大衆には理解できない言葉のようだ。誰かを覚醒させるために協力し合える話題や議論はもうないのだ。この言語は、まだ四つの壁の中にいて、光の美しさを鑑賞するために外に出ていない人たちにとっても、目覚めた人たちだけが興味を持つものなのです。 この言葉は、催眠術にかかった大衆には誤解されていますが、まだアセンションの道を歩むことを勧めていない人々には、心地よく、興味深いものです。しかし、彼らは心に触れる優しい呼びかけを感じている。そして、少しずつ自分の立場を離れて、アセンションの道に踏み出すのです。 意識が拡大した人たちは、もう二度と同じことは繰り返さないでしょう。一歩一歩後退することが、余分な努力になります。なぜなら、道はあらゆる既知の状況において前進していくからです。 覚醒した意識は、もっともっと知りたい、すべてを知りたいと願っています。もはや過去の惰性にとどまっているわけにはいきません。前に進まないと落ち着かず、不安になるのです。 覚醒した意識の言葉は、ますます多くの人々によって使われるようになっています。確かに、新しい時代、新しい時代が始まったのです。もう二度と同じものはないのだ! 人類の2/3の意志に関係なく、何も、誰も、今、来るものを止めることはできない。何も、誰も、これから来る光を止めることはできません。それは自然法則の命令に従った宇宙の力である。 世界はもう二度と同じにはなりません! あなたは二度と同じになることはないでしょう! 目覚めた意識は、決して以前には戻りません! 私はバイタル・フロシです。私の使命は悟りです! ナマステ! FWCの会員になるには、このリンクをクリックしてください。 商業的な利益を隠すことなく、私たちの費用負担で、情報を入手し、無料で購読することができます。 速報;今、多くの変化が起きています。マトリックスが崩壊する。 覚醒の流れは、大きな出来事によって反転しようとしている
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阪本昌成『憲法1 国制クラシック 全訂第三版』(2011年刊) 第Ⅰ部 統治と憲法 第6章 立憲主義 本文 p.26以下 <目次> ■1.立憲主義の意義と展開[18] (1) 立憲主義の意義 [18続き] (2) 立憲主義の展開[19] 〔A〕中世立憲主義 [19続き] 〔B〕近代立憲主義の源流? [20] 〔C〕近代立憲主義への転回 [21] 〔D〕近代立憲主義の枝分かれ [22] (3) 立憲主義のふたつのモデル - 法の支配か民主主義か [22a] (4) もうひとつのモデル - ドイツの「法治国原理」 ■2.近代立憲主義の転回 - 現代立憲主義へ[23] (1) 市民社会の成立 [24] (2) 市民社会批判論 [25] (3) 現代立憲主義 ■3.立憲主義にいう「自由」と「民主」[26] (1) 民主制におけるフランス型とイギリス型 [27] (2) 民主制の市場モデル [28] (3) 民主制の正当性 [29] (4) 自由主義の意義 ■用語集、関連ページ ■要約・解説・研究ノート ■ご意見、情報提供 ■1.立憲主義の意義と展開 [18] (1) 立憲主義の意義 先の [1] で私は、《統治とは、国家機関を通して為す、一元的・統一的な権力支配だ》と述べた。 統治は、限られたリソースを巡る利害の対立を調整しながら、その配分のあり方を権力的に決定する恒常的かつ永続的な国家作用である。 この権力的、永続的な統治活動の牙を抜いて正当な枠に閉じ込めようとするにが、規範的意味での国制の役割である。 統治を、流動的で恣意的な政治に委ねることなく、国制のもとに規律し安定させる思考を「立憲主義 constitutionalism」という。 近代国家が規範的意味での国制によって統制されるに至った段階のものは、「近代立憲主義国家」といわれる。 これは、国家という強制の機構から各人の「自由」を擁護する、統治上のルールとしての憲法をもっている国家のことである。 [18続き] (2) 立憲主義の展開 立憲国家は、先の [7] でふれたように、18世紀の啓蒙思想の産物だった。 その理論は、絶対主義国家論が余りにも不可能な前提に立脚していたことの反省から生じた。 神の如き君主は、現実には存在しないこと、君主の意思が必ずしも人民の利益に一致しないことが判明したのだ。 立憲国家の理論の起源となると、それは中世に遡る。 [19] 〔A〕中世立憲主義 中世においては、“君主を君主たらしめる法が基本法だ”と考えられた。 旧い歴史的産物のもつ力、すなわち、慣習が基本法の内容を成した。 その具体的な内容は、君主の世襲制、長子による王位継承、領土の不可譲性、そして「君主の権利/領主の権利/臣民の権利」という身分制秩序の維持である。 これらの基本法が君主権限を支えるための論拠だった。 “課税するには身分制会議の同意を要する”という命題が基本的内容として確立されるのは、その後である。 「君主を君主たらしめる法」は、君主権限を統制するためにも言及された。 それが「神の法と旧き善き法」である。 これらは、君主の権限よりも上位にあるという意味で「基本法」と考えられた。 こうした主張を「中世立憲主義」という。 もっとも、中世立憲主義は、善き君主となるための帝王学でもあったにとどまり、悪しき王が出現したとき、無力だった。 「中世立憲主義」は実のところ国家統治権を統制する思想ではなかったのである。 [19続き] 〔B〕近代立憲主義の源流? 「旧き善き法」の主張はさらにリファインされていった。 例えば、ある論者は、君主の主権の行使を「統治/司法」に分けたうえで、“君主は統治領域においては無制約の権力を有してきたのに対して、司法領域においては旧き善き法によって統制されている”と主張した。 また、別の論者は、国民の歴史から確定されるはずの実体的な原理として、太古からの憲法 ancient constitution がある、と主張した。 [20] 〔C〕近代立憲主義への転回 こうした主張は英国の国制に大きな変化をもたらした。それが、“臨席すれども統治せず”という「臨席/統治」の区別である(「君臨すれども統治せず」という訳は適切ではない)。この区別はピューリタン革命と名誉革命を通して国制に取り入れられ、立憲君主制を成立させたのである。 これに対してフランスの国制は、この区別を取り入れることなく、君主が統治し続けた。確かに、フランスにおいても、君主の権力を統制しようとする立憲君主制の理論は知られていた。が、君主は、制度的にも人的にも、国民代表制から独立しており、その意味で超然とした地位と権力をもっていた。この背景のなかでフランス革命は、この王政を一挙に覆す過激な運動となったのである。 市民革命は、幾つかの歴史的な条件が整わなければ実現しなかった。 この条件とは、宗教改革運動と近代啓蒙思想の勃興である(⇒[23])。 宗教改革は、聖なる組織体である教会の権力に深い懐疑を人々に抱かせた。信仰なるものは、教会の知識によって客観化(実定化)されるはずはなく、人々の心(内心)にある主観的で非実定的なものだ、と主張し「客観的宗教/主観的信仰」の違いを説いた。となると、客観宗教と結びついてその権力を誇示してきた君主の権力が正当であるのか、と疑問視されてくる。また、世俗の権力は主観的信仰に踏み込むべきではなく、踏み込み得ないはずではないか、とも気づかれてくる。聖なる権力からも、俗なる権力からも、自由な「私事」領域、そして、近代国家国制の基礎である「政教分離」の誕生である。 近代啓蒙思想は、神の恩寵こそ natural law (本来的法則)だ、とするそれまでの神秘主義的な思考を消し去ることに成功した。そして、自然権思想・社会契約論を展開しながら、「基本」の内容として“自然権または不可侵の人権を保障していること”を挙げた。もっとも、社会契約という一時点での人々の同意は、その性質上、瞬間的刹那的であることを賢明な啓蒙思想家は知っていた。社会契約だけでは、自然権を保全するにとって不十分なのだ。社会契約に示された基本線を一時的なものにしないことが必要である。だからこそ、《社会契約に次ぐ第2段として憲法協約が結ばれる》というフィクションが用いられるのである。 一時的な社会契約を乗り越えるために憲法協約が定められたからといって、それでもなお、人々の結合関係が安定するわけではない。 自然権保全という共通目的には同意した人々といえども、他の面においては利害を異にし、対立し得る。 ここに国家の統治の必要が現れるのだ。 憲法協約によって成立した結合関係が共同体とは別種であるからこそ、利害対立を調整する一元的な強制の力、すなわち、国家の統治が立ち現れざるを得ないのである。 先に私が「国家は国民の政治的共同体だ、などというべきではない」と指摘した理由は、ここにある(⇒[1])。 統治は特定の組織(統治構造)とそのための人材を必要とする。 この法的地位が統治機関であり、治者である。 統治が治者という階層を必要としている以上、「治者/被治者」の区別は不可避・必然である([8]もみよ)。 憲法協約が自然権保全に相応しい統治構造を決定するばかりでなく、被治者の基本権を列挙するのは、そのためである。 その際、啓蒙思想家は“統治権力が特定の機関に集中しないで、分割されていること”、すなわち、権力分立構造が組み込まれていることを以って、憲法協約の「基本要素」と考えた。 権力分立構想が歴史上確固となるためには、先の [14] でふれた「執行/司法」の区別に加えて、「立法/執行」の別、さらには、「法律/命令」の別が明確にされる必要があった。 一般的・抽象的な法規範を定立することが「立法」であり、 その法規範を個別・具体的な事案に適用することが「執行」だ、 という区別である。 この「一般性/個別性」という区別が、《臨機の法(個別的な命令)は立法ではない》との主張を支えた。 次いで、“たとえ君主の立法が一般的・抽象的であっても、それは「命令」という法形式であって、議会が立法する法形式、すなわち「法律」とは別だ”と主張された。 これが「議会の立法/君主の立法」、「法律/命令」という分離と、命令に対する法律の優位という主張を支えた。 こうした主張が「司法/議会の立法(法律制定権)/残余の君主権限」という権力分立構造を産み出したのである。 自然権の保全と権力分立という二つの要素を憲法の必須要素だと明言したのが、フランス人権宣言16条の「権利の保障が確保されておらず、権力の分立が定められていないすべての社会は、憲法を持たない」という有名なフレーズである。 この二つの要素を満たす憲法を「立憲主義的憲法」と一般にいわれることがある。 つまり、 《憲法とは、人権宣言と権力分立を含む成文の法文章だ》、 《この法文章は、国家樹立の際の社会契約および憲法協約を成文化したものであるから、主権者をも統制する法力をもっている》 という思想である。 今日、立憲主義を想起する場合、人々の脳裏に浮かぶのは、一般にこのタイプである。 が、フランス人権宣言とその16条は近代立憲主義のモデルではなく、「このタイプだ」と簡単に片付けることは正確でない。 フランス的立憲主義とアメリカ的立憲主義は、憲法に関する見方を大きく異にしているのだ。 [21] 〔D〕近代立憲主義の枝分かれ フランス型は、憲法をあるべき国家の最適モデルに適合させようとする理論に従って設計しようとした。なかでも、憲法を制定する力を民主的に創造するための人為的理論が最重要視された。これが、後の [39] でふれる憲法制定権力の理論である。人権も、まったく新たに創設され、最適規範に相応しい内容を人為的に持たされた。人権は、人が精神的にも物質的にも、あるべき姿となるための規範だった。こうした憲法のモデルが理論通りには運ばないと判明したときには、また別の理論に従って人為的に憲法が制定された。フランスの憲法は、何度も何度も制定されては軌道修正された。そして、結局のところ、自由の構成(constitution)に失敗したのだった。 これに対してアメリカ型は、経験と伝統とを基礎とする憲法制定の道を辿った。理論的な最適規範を設計したところで、上手く定着することはない、と建国の父たちは知り尽くしていた。それと同時に、憲法制定会議を頻繁に開設して討議を繰り返すと、統治力学の振り子が大きく揺れ過ぎることも予知していた。建国の父たちは、モンテスキューが理想としていた「中庸な統治体制=混合政体」から多くを学んだ(合衆国憲法はJ. ロック(1632~1704年)の影響を受けて制定された、といわれることがあるが、これは誤診だと私は考えている)。合衆国憲法が、House of the Senates(通常、「上院」と訳される元老院=貴族政的要素+連邦制)と House of the Representatives(通常、「下院」と訳される庶民院=民主政的要素)という権力分立、さらには、大統領という「民主化された君主」を置いたのは、そのためだった。また、アメリカ建国の父たちは、人間の理性・知性の限界を知っていた。人間は、有徳の存在ではなく、権力欲に満ちており、私利を追求するにあたって公共の利益を口にすること等々を建国の父たちは知っていた。合衆国憲法は、人権保障にあたっても、“自然権を実定化する”とは考えなかった。権利章典(Bill of rights)は、歴史的・経験的に徐々に姿を現してきた人の権利を確認するものだった(*注1)。 (*注1)アメリカ合衆国憲法における権利章典について合衆国憲法にみられる「個人の自由と権利」は、自然権思想の影響をさほど受けてはいない。そこでのカタログは、歴史的にそれまで存在してきた権益を確認したものである。『憲法2 基本権クラシック』 11頁を参照願う。 [22] (3) 立憲主義のふたつのモデル - 法の支配か民主主義か 以上のように、一言で「近代立憲主義」という場合でも、一方には純粋理論型または超越型があり、他方には経験型・伝統重視型がある。 見方を換えていえば、 フランス型は 民意を統治過程に統合するなかで同時に自由を作り出すための憲法構造を理論的に追究したのに対して、 アメリカ型は 多元的な民意を統治過程に多元的に反映させる憲法構造を伝統のなかから発見しようとしたのだった。 アメリカ型立憲主義は、《個人の権利自由を擁護するための制度的装置として権力分立制を用意する》とよくいわれる。 他方、憲法の民主化を重視するフランスにあっては、議会に反映される一般意思のもとに行政と司法を置くことが、その眼目であると考えられた。 J. ルソー(1712~1778年)の影響だろう。 そのために、議会中心の統治が理想とされた。 これに対して、合衆国憲法は、モンテスキューの理論モデルを参考としながら、民主主義を万能としない権力分立制を導入した。 アメリカ憲法は、「立憲主義=法の支配=権力分立」という等式を基礎として制定されたのである。 立憲主義のモデルをアメリカに求める人物は、《立憲主義とは、法の支配と同義であり、それは民主主義の行き過ぎに歯止めをかける思想でもある》と考える傾向にある。 これに対して、立憲主義モデルをフランスに求める人は、「立憲民主主義」という言葉を多用する傾向がある。後者は、「立憲」の中に権力分立と人権尊重の精神を含め、「民主主義」の中に、「国民主権」と議会政を含めているようである(民主主義の中に人権尊重を忍び込ませる論者もいる)。が、それらの一貫した関連性をそこに見て取ることは困難であるように私にはみえる(自由主義と民主主義との異同については、後の [26] でふれる)。 私は、《立憲主義とは、誰が主権者であっても、また、統治権がいかに民主的に発動されている場合であっても、主権者の意思または民主的意思を法のもとに置こうとする思想だ》と考えている。 本書が「立憲民主主義」という言葉を決して用いないのは、そのためである。 法の支配については、後にふれる(⇒[31]以下)。 なお、立憲主義の必須要素として忘れられてはならないものが政教分離である。 近代の立憲国家は、宗教の教義にとらわれることなく、宗教的に中立であるところに成立したのである。 [22a] (4) もうひとつのモデル - ドイツの「法治国原理」 市民革命の歴史をもたないドイツにおいては、「立憲主義」といえば立憲君主制を連想させてきた。 このため、同国は「立憲主義」よりも「法治国原理」というタームを好んで用いてきている。 立憲主義と法治国原理とは厳密にいえば、異質の構想である。 両者の違いは、予想以上に大きい。 要注意点である。 英米的な立憲主義に必須の要素は、①権力分立、②「法の支配」または法の主権、③法律に基づく責任行政、④私法と公法との区別(国家/市民社会の区別)、そして、⑤司法手続による救済原則、である(これに、上にふれたように、政教分離が加わる)。 これに対して法治国原理の必須要素は、(a)司法権の独立、(b)権利救済のための司法手続の法整備、(c)国民の自由と財産の憲法保障、(d)議会の法律(法規)制定権、(e)行政の法律適合性原則、である。 上のふたつを比較すれば、法治国原理には、立憲主義における必須要素である法の支配と「国家/市民社会」二分法がみられない、という違いが浮かび上がる。 この違いは、ドイツにおいては、市民の「自由と財産」にとっての危険が君主からやってくることに対して、議会制定法を以って対処しようとしてきたこと、これに対して、英米においては、市民社会にとっての危険は全ての国家機関からやってくると想定して、自由の砦を議会制定法に求めようとしなかったことに起因する。 上のふたつの違いは、「市民社会」の捉え方とその評定の違いを反映している。 英米においては、市民の自由と市民社会の自律性とをポジティブに捉えてきたのに対して、大陸においては、次にふれるように、市民社会をネガティブに捉え、市民社会の欠陥を議会制定法によって補正していこうと、国家指導に期待して「法律国家」(法治国家)を国制のモデルとしたのである。 ■2.近代立憲主義の転回 - 現代立憲主義へ [23] (1) 市民社会の成立 立憲主義国家は、それが自然権であるかどうかは別にしても、人の基本権を最大限尊重するための統治構造をもつ国家である。 身分制国家から立憲主義国家への変転は、次のような革命的な思考が法の世界に定着したことを示している。 すなわち、 ① 自由意思の主体となり得る人が、すべて等しく法主体、すなわち法人格または市民となる。権利の享有は出生に始まる、と法認されるに至ったのは、そのことをいう。 ② すべての人が法主体となった以上、意思能力・判断能力のある者は、その自由意思によって法的関係を形成してよい。 ③ 国家がその法的関係に関与するのは、当事者に故意または過失があるとき、または当事者の一方が約束を履行しないときである。 ④ 国家は公共的な(全員にとって利益となる)事業を行うために、自由意思の主体のあげた収益を一部強制的に取り上げることがある。課税と収用がこれである。この他には国家が自由意思主体の財産権を侵害することは原則としてない。 上の命題は、「身分から契約へ」という有名なフレーズで表されたり、近代法の大原則といわれたりする。 この命題は、視点を変えれば、国家が人々の自由や財産を法的に取り扱うにあたって、 (ア) 身分制に特有だった特権を承認しないこと、 (イ) 個々人が実際にもっている無数の違い(人種、出身地、門地ばかりか、能力、資産等々)も捨象すること、 (ウ) 個々人(私人間)の法的関係には、上の③以外、原則として介入せず、自律的決定に委ねること、 でもある。 自由で自律的な意思主体は誰でも契約の当事者となり得ることとなった。 このとき、人は「市民」(*注2)と呼ばれ、市民どうしの法的関係によって形成される自律領域は「市民社会」と呼ばれ始めた。 市民社会は、国家がこれまで保護してきた特権階級とその既得権を否認し、個々人(といっても、通常は成人男性)による水平的な法関係形成の自由を法認するところに成立した。 この市民社会は、身分制社会や統治機構における位階構造ではない点に注目され、「公(政治)的領域/私的領域」という公私二分論を支えてきた。 近代立憲国家の役割は、いつかは誰でも利用することになる公共財(警察・司法作用、道路港湾等の建設、経済自由市場の取引ルール)を提供すること、および市民社会の自律的な動きを円滑にさせる私法体系を整備することにあった。 国家の作用は、市民社会の機能とは性質を異にしていた。 市民社会は、国家のように特定の組織規律をもたない自律領域であり、統治の領域からはどんどんズレていった。 市民社会が成熟するにつれて、これまでのような(個人-家族-共同体-国家)という同心円のイメージではこの世を捉えきれなくなったのだ。 だからこそ、市民社会は国家の組織規律とは異なる領域だと強調されて、「国家/市民社会(私的領域)」の二分論となったのだ。 この二分論は、《国家は理由なく市民社会に介入することなかれ》という国家権力の制限のために援用された。 (*注2)「市民」の概念について「市民」というタームは要注意語である。法学でいうそれは、「○○市に居住する人」のことではない。この言葉は、論者の思想傾向を表している。民主主義が重要だ、と考えるデモクラットは、「市民」とは公的・政治的能力を有する有徳の人を指していうことが多い。価値中立的な用法を好む論者は、自由で平等な存在として抽象化・理念化された存在をイメージしている。マルクス主義の影響を受けた論者は、有産階級をもって「市民=ブルジョア」という。 [24] (2) 市民社会批判論 自律的な個々人と、自律的に形成される市民社会は、常に警戒の目で見られ、次第に非難の対象となってきた。 “市民社会は、道徳を忘れた、私的欲望を賞賛する社会とならないか”“経済的な豊かさが実現されても、精神的な荒廃を呼ばないか”と自由主義者ですら、警戒的だった。 その自由主義者の不安に乗じて出てきたのが、マルクス主義だった。 自律的な個人像に対する批判は、“個々人は決して自律的ではなく、貧富の差があるとき、富者の経済的力に屈する弱者だ”となった。 自律的な市民社会に対する批判は、“富者である資本家が貧者である労働者を搾取する階級社会である”“貧富の格差を拡大する不公正な構造をもっている”となった。 上のマルクス主義的批判は、相当数の自由主義者をも巻き込んで進んできた。 そして、近代立憲主義とその国家に対する、大きな批判のうねりとなった。 “近代立憲主義は、人間を形式的・抽象的に捉えるばかりで、階級間の経済格差・権力格差を看過している”“自由と平等という人権は、形式的に捉えられたとき、階級間対立を隠蔽するイデオロギーとなる”というわけだ。 換言すれば、「立憲国家の実態は、階級国家だった」というのだ。 この批判は、現状の生活に満足していない労働者、弱者を自称する人々に歓迎され、穏健な自由主義者たちを大いにたじろがせた。 “市民社会とは、資本主義社会だったのか”“自由主義は、資本主義という影の部分を引きずってきたのか”との見方が普及していった。 そして、こういわれることとなった。 《市民社会における弱者を救済することが正義であり、その正義は国家によって実現されなければならない》、 《近代立憲国家は、消極国家だった、が、今後は、市民社会に国家が積極的に介入して貧富の格差を是正しなければならない》、 《労働者の失業問題を解決するには、国家が総需要を増加させねばならない》等々。 「中性国家」は時代遅れと考えられた。 このターニング・ポイントとなったのがヴァイマル憲法だった。 その14条は「所有権は義務を伴う」と宣言した。 これは、財産権の国有・公有化を目指す社会主義からは一定の距離を保ちつつ、民主過程(議会制定法)を通して社会政策(ブルジョア社会を改良して社会的正義を実現すること)に乗り出す「社会国家」像を国制とすることの表明である。 [25] (3) 現代立憲主義 かくして、国家は「正義」を実現するための強制の機構となった。 ある特定の正義・目標を定め、それに近づくために強制力を用いる国家である。 この正義は、ときに「社会的正義」と呼ばれ、それを実現する国家が「社会国家」といわれる。 この正義原理を憲法に組み入れた国家は「現代立憲主義国家」といわれたりもする([74]もみよ)。 が、不思議なことに、「社会」「現代」が正確には何を指すのか、深く追究されることはなかった。 それは、暗黙のうちに「労働者を中心とする弱者、または、ブルジョア足らざる者に優しい世」を指した。 これらの者の実質的自由を実現することが社会的正義の意だと了解された(後の [74] をみよ)。 だからこそ、「市民法原理」に代わる「社会法原理」が喧伝されてきたのだ。 そして、いつのまにか、農民も、中小企業の経営者も、高齢者も、はたまたときに女性も、“自分たちの実質的な自由は国家によって保護されなければならない”と主張されるようになった。 《この種の主張は社会的正義の美名のもとに自己利益を図ろうとしているのではないか》 《社会的弱者という政治的強者が作られて、既得権の温床となっているのではないか》 と疑問視する向きは、「社会的正義」の前では「冷酷非情」との烙印を押されかねなくなってしまった。 現実を冷静に見直したとき、現代立憲主義国家は、身分上の新たな特権を産み出してしまったのだ。 これは法の支配を侵食しないではおかないはずだ。 近代立憲国家の憲法典は、人の類型として「臣民または市民」、「国籍保有者」そして「外国人」しか知らなかった(⇒[8])。 ところが、マルクス主義の勃興以降の憲法典は、各人の置かれた人的条件を意味する「身分(estate)」という類型を意識し始め、その一定種を強行法規によって保護してきたのだ。 法学者のみならず相当数の社会科学者は、望ましい経済水準や生活水準は人為的に達成できると信じてきたようだ。 そのため、国家は財政・金融政策を通して積極的に経済市場に介入すべきだ、とか、望ましい生活水準を実現するために国家が国民の所得を再分配してよい、と推奨されてきた。 これが「積極国家」といわれるものだ。 今のところ、積極国家の成果は乏しいどころか、マイナスに出ているようにみえる。 現代立憲主義の提唱者は、積極国家における官僚団の数と権力とが必然のごとく肥大すること、そのための行政コストは膨大であること、そのコストは結局のところ国民が負担せざるを得ないこと等々を軽視してきたようだ。 現代立憲主義国家または積極国家のマイナス面は、何も経済的コストばかりではない。 官僚団の規模権限、それを正当化するための無数ともいえる法令が、我々の自律領域に任されてきたはずの領域を閉塞状態に追い込んではいないか? 官僚団が我々の自由を管理の対象としてはいないか? 現代立憲主義国家の病巣は、予想以上に深いようだ。 ■3.立憲主義にいう「自由」と「民主」 [26] (1) 民主制におけるフランス型とイギリス型 民主制というとき、イギリスにおいては代表制が前提とされ、自分たちの代表者として誰を送り込むか、という方法を指した。この民主制の見方を「手続的民主主義観」と呼ぶことにしよう。手続的民主主義観は、民主制といえば、代議制(間接民主制)というやり方のことだ、と考えてきたのだ。また、イギリスにおいては、自由といえば、国家から強制を受けないことだ、と一般に了解されていた(*注3)。つまり、人々が統治過程に参加することと、自由であることとは、直接の関連性はない、と考えられていたのである。 これに対して、絶対王制を経験してきたフランスでは、民主制といえば、人民の自己決定が念頭に置かれた。そのため、間接民主制は直接民主制の補完物または次善の策だ、という主張が強い影響力をもった。そして、“人民が自己決定することを通してより自由になるのだ”とも考えられた。フランスにおいては、ローマ教会との争いのなかで、教権から自由に統治形態を自己決定することが「自由主義」の眼目であると捉えられたために、自由主義運動が民主制運動と結びついたのである。民主制は人々の自由を保障する政体だ、という見方を「実体的民主主義観」と呼ぶことにしよう。我が国の社会科学者の相当数が“民主制は個人の尊厳や自由を擁護しようとする政体だ”と今でも説いているのは、この影響を物語っている。ところが、モンテスキューが指摘したように、「人々は、絶対君主制と比べて民主制の中に自由があると誤信したために、人民の権力と人民の自由とを混同したのだ」。 民主制は、統治のあり方を決定する方法に過ぎず、“個人の尊厳を保障する政体だ”という主張は、政治学のイロハのイを知らない人の言うことだと私は感じている(「司法権の独立や司法審査制は、民主制を実現するためにある」と述べる法学者の知性を私は疑っている)。 こういう見方に対して、実体的民主主義観に立つ論者は“フランスのみならず、アメリカにおいても同様に考えられているではないか”と反論するかも知れない。 アメリカでも相当数の社会科学者が実体的民主主義観に立っている。 それには、アメリカで“リベラリズム”といわれるとき、「社会民主主義」を指すことが多いという事情が影響している。 社会主義を連想させる“リベラリズム”という用語に代わって、“デモクラシー”が自由の保障までをも含む用語として日常化してしまったのだ。 それでも、アメリカでの指導的な政治学者は、実体的民主主義観によることはなかった。 (*注3)自由の意義について自由は、徹底して妨害排除の力だ、という私の理解については、『憲法2 基本権クラシック』を参照願う。 [27] (2) 民主制の市場モデル アメリカでの厳密な民主制理論は、経済市場モデルを基礎として打ち立てられた。 政治の生産者と、その消費者との関係として、次のように捉えるのである。 ① 通常の財・サーヴィスの生産・提供のためには分業を必要とすると同じように、政治においても、その生産者と消費者の分業が必要であり、また、それは避けられない。 ② 人民であれ、大衆であれ、多数の有権者全員が政治の決定者(生産者)となることはあり得ず、望ましくもない。 ③ 大衆または人民の適切な役割は統治者(政治の生産者)を競争選挙で選ぶことである。大衆または人民は、政治の消費者(被治者)として、政治の生産者(治者)の提供するサーヴィスを購入したりしなかったりして、生産者に有効な影響を与えることが出来る。 ④ 政治の生産者の役割は、大衆または人民の投票(消費)を目指して、日常的に相争うことにある。 ⑤ 選挙は、投票を獲得するための生産者間のレースであり、統治の生産者を有権者に選択させる方法である。 以上の見方を要約すれば、 《民主制とは、統治者となるべき人物を選出したりしなかったりするための方法だ》、 《大衆または人民が自己決定・自己統治することではない》、 《個人の尊厳や自由・平等保障とは、直接の関連性はない》 ということだ。 民主制とは、望ましい統治の方法・手段をいうのであって、統治の目的ではない。 こう考えれば、自由と民主とは独立の概念として捉える立場が妥当だ、ということが分かるだろう。 両者が、相互に独立の概念であることは、それぞれの反意語を考えれば了解されるだろう。 democracy の反対物は authoritarianism (=独裁制)であり、liberalism の反対物は totalitarianism (=全体主義)である。 [28] (3) 民主制の正当性 実体的価値から解放された民主制は、なぜ正当であるか? この疑問に関しては、これまで、次のような解答が寄せられてきた。 (ア) 個人的自由にとっての安全装置であること。これは、“民主制は自由な個人意思と国家秩序の間のギャップを最小限にする手続(やり方)だから正当だ”という理屈である。つまり、民主制とは、誰もが一票を等しくもって、いつでも多数派となる自由をもつ政体である、というわけだ。しかし、これも危ういところをもっている。自由が守られるかどうかは、多数者の意思次第であって、民主制は自由にとって脆弱な防護壁に過ぎない。 (イ) 長期的にみて、多数者意思を形成するよう国民を教育する効果的な方法であること。これは、“知見を得た選挙民をつくるには、選挙民に政治の消費者として実際に行動させることが一番だ”ということでもあろう。しかし、投票につき責任を問われることのない選挙民は、公益を口にしながら私利を図ろうと談合することを覚え、実行するだろう。民主制の危うさは、この点にある。 (ウ) 平和的な政権交代の方法であること。すなわち、政治的な消費者の票を獲得せんと相争う候補者に対して、消費者が投票したりしなかったりして、政治的生産者を平和裡に交代させ得ること。この点こそ、自由主義者の最重視する民主制の正当化理由である。 [29] (4) 自由主義の意義 「民主主義」と訳出されるデモクラシーは主義主張のことではなく、正確には政治体制を表す用語である(それは「民主制」と訳出されるべきだった)。 これに対して、リベラリズムすなわち自由主義は、まさに“主義”にかかわる。 自由主義とは、個人の自由を最優先する思想体系である。 それが、国家統治との関連についていわれるとき、 《国家がもっている強制力を最小化すれば、個々人の選択肢は最大化される》、 《そのためには国家の統治権は厳しく制限されなければならない》 という主張となる。 国家の強制力を最小化するための重要な視点は、次の3つである(*注4)。 第一は、 国家とその統治活動を法の支配のもとに置いて、国家の強制力の恣意的発動を統制し、法的予見性・安定性を最大化することである。 第二は、 国民の自由な活動は、事前の公法規制に服することなく「市場での自由な交易」に委ねられるべきだ、と考えることである。自由な市場には、経済市場だけでなく、「思想の市場」も含まれる(自由主義者といえども、必要最小限の事後規制を否定しはしない)。 第三は、 どのようなものであれ、国家による独占(たとえば消防活動や郵便事業の独占)または独占の法認(特定企業による営業独占、労働組合による労働の独占、法曹による法律事務の独占)に、警戒の目をもってみることである。国法によって保護される独占は市場における自由競争を妨げるからである。 以上の第一ないし第三は、相互に無関係ではない。 強制国法によって保護される独占は市場における自由競争を妨げるからである。 (※注釈:自由主義は)機構としての国家の活動のみならず、国家の経済政策をも法の支配のもとにおいて、透明なルールに基づいた事後規制社会を考えているのだ。 では、法の支配とは何か? (*注4)自由主義について自由主義が「自由」をどう捉えているかについては、『憲法2 基本権クラシック』 [19] を参照願う。 ※以上で、この章の本文終了。 ※全体目次は阪本昌成『憲法1 国制クラシック 全訂第三版』(2011年刊)へ。 ■用語集、関連ページ 阪本昌成『憲法理論Ⅰ 第三版』(1999年刊) 第一部 第四章 立憲主義と法の支配 第五章 立憲主義の展開 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ■要約・解説・研究ノート ■ご意見、情報提供 名前 コメント
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十三血統 魔術師の血統からそれぞれ特徴ある魔術血統を十三(十二と一)選んだもの 実際は大統一を行った際に発動したアーティファクトを使用できる十三人であり、別にこの十三名でなくとも構わなかった(リゼルフィアだけは例外) その時から変化していないのは 孫・ティクマ・レイムロードのみ そのことを知っているのは、白心家のみ ただし、ラック・レイムロードは独力の探求でたどり着いた それぞれ、独立しており縁戚関係を結ぶこともあるが本質的には利害関係でしか同盟しない エポックにより、バン・トムス カオス ヤム・ファン ジャニューニャはほぼ全滅 一. 白心 極めし血統 二. ヨハンネス 壊す血統 三・ 孫 識る血統 四・ アルフェルド 操る血統 五・ ティクマ 動かす血統 六. バン・トムス 変える血統 七・ レイムロード 求める血統 八. ヤム・ファン 創る血統 九・ フォルトナード 喚ぶ血統 十・ ジャニューニャ 封じる血統 十一・カオス 歪める血統 十二・フェリートアス 調和する血統 十三・リゼルフィア・ローゼンハイム 完成形
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■1.用語説明◆1.「歴史主義」 ◆2.「歴史法則主義」 ◆3.「歴史観」「史観」 ◆4.「歴史教育」 ■1.用語説明 ◆1.「歴史主義」 れきし-しゅぎ【歴史主義】(広辞苑) (historicism)一切の事象を歴史的見地に立って理解しようとする立場。 れきし-しゅぎ【歴史主義】(精選版日本国語大辞典) [1] すべての事象を歴史的生成過程の一段階における産物として理解し評価する立場。いっさいを「歴史の相のもとに」みるため相対主義的な傾向をもつ。*人生論ノート(1941) 三木清 死について「かやうな伝統主義はいはゆる歴史主義とは厳密に区別されねばならぬ」 [2] 史的唯物論にもとづく歴史法則を絶対視する立場。 れきししゅぎ【歴史主義】(百科事典マイペディア) 英語 historism, historicism などの訳一切のものを歴史的に理解し、それに個性と価値と発展を認める思想上の立場。元来は、18世紀の機械論的合理主義史観への反動として、19世紀ドイツ・ロマン主義史観に現れ、フランス流の実証主義と合体して相対主義的傾向を示すようになった。ディルタイ、トレルチ、マイネッケらが代表。コント流の単一的歴史発展理論やマルクス主義の歴史法則主義も広義の歴史主義に含まれ、これらをともに批判したのがK. R. ポッパー(《歴史主義の貧困》 1957年)である。⇒クローチェ、歴史哲学 れきししゅぎ【歴史主義】(世界史事典) Historismus (ドイツ)19世紀になってつくられた言葉で、すべて人間の生活現実は歴史的に制約されたものと考える立場をいう。 (1) 初めは、ニーチェが『生に対する歴史の利と害』という論文の中でゆきすぎた歴史知識の過剰を「歴史病」と呼んだように、やや非難的な意味で用いられていたが、 (2) トレルチの『歴史主義とその諸問題』やマイネッケの『歴史主義の成立』が出て、この言葉は積極的な意味で使われるようになった。 (3) マイネッケは歴史主義を「歴史における個体性と発展に対する感覚」としてとらえた。 歴史主義の理論が、歴史とは何かについて新しい考えを呼びさましたことは大きな功績であるが、歴史主義はあらゆる価値を相対主義の流れの中に引きこんでしまうという批判もある。 れきししゅぎ【歴史主義】(山川世界史小事典) Historismus歴史の事象を一回限りの個性的なものの発展とみる見方。歴史のなかに自然科学的な法則を見出そうとする立場と対立して、19世紀以来、特にドイツの歴史家や歴史哲学者によって主張され擁護された。「歴史主義」は元来、現在を離れて歴史を観照するような態度に対する非難の言葉であったが、トレルチやマイネッケがこれを積極的に意味づけ直したものである。 れきししゅぎ【歴史主義】(ブリタニカ国際大百科事典) Historismus (1) 人間界の諸現象を歴史的認識方法によって把握し、 (2) 個性的な連続的な発展として理解しようとする観念。 この立場は、①フランス革命を導いた啓蒙思想の合理主義に反発し、②統一運動を支える民族的伝統への回帰を目指す19世紀前半のドイツで盛んになり、歴史学、経済学、法学における歴史学派の隆盛を生んだ。 ヘーゲルも、歴史主義的な世界認識の論理(弁証法)を、その歴史哲学の中核に据えた。 しかし、歴史主義は、 1 元来、歴史における普遍的法則性への追究意欲を希薄にし、過去の事実の価値を相対主義的に拡散化させる傾向を持ち、 2 現実の反動化に対する批判力を鈍化させた。 第一次世界大戦後、E. トレルチ、F. マイネッケ、B. クローチェ、K. マンハイムらは、①現在の課題に立脚した特殊と普遍、②過去と現在の総合的理解、を歴史主義の積極的立場とみて強調し、この概念の危機を克服しようと試みた。 ◆2.「歴史法則主義」 れきしほうそくしゅぎ【歴史法則主義】(ブリタニカ国際大百科事典) Historicism, Historizismus (1) 個人を歴史的に無意味な道具とみなしつつ、 (2) 偉大な理念・民族・階級・指導者に注目して、 (3) 歴史のうちに何らかの普遍的な発展法則を発見しようとする歴史哲学的世界観 従って、歴史主義 Historism とは区別される。 1 歴史法則主義は、マルクス主義に代表される大規模な「計画」と「統制経済」の根拠になっているが、 2 K. R. ポパーは著書『歴史主義の貧困』のなかで、これが多くの点で誤った科学理解に立脚したものであることを批判した。 れきし-ほうそく【歴史法則】(広辞苑) ① 歴史に一定の法則が働いているという考えに基づいて主張される、歴史の展開についての法則。唯物史観の発展段階論はその例。 ② 歴史によって制約される法則。すなわち、ある一定の歴史的時代にのみ妥当する法則。 historicism(ランダムハウス英和大辞典) 1. 歴史主義:歴史は人間活動によるのではなく不変の法則によって決定されるという説 2. 歴史的相対主義:すべての文化現象は歴史的に決定されるのであり、歴史家は個人的なまたは絶対的な価値体系ないし先入観を排して各時代を研究すべきであるという主張 3. 歴史偏重:慣習・伝統などの歴史上の制度を極端に重んじる主義 4. 歴史主義:歴史的現象の説明・予知を可能とするような歴史の発展法則の探究 5. (建築設計上の)伝統主義 [1895. cf.ドイツ語 Historismus] historicism(ジーニアス英和大辞典) 1. 歴史主義《不変の法則に基づいて歴史的出来事が発生し、社会・文化もそれによって決定されるとする説》 2. 歴史的相対主義《各時代には固有の思想・価値観があるので、時代背景を離れては何も理解できないとする説》 3. (1.または2.に基づく)歴史研究 4. 歴史偏重[重視]《史的発達を人間存在の最も基本的な面とみなす傾向》 historicism(新英和大辞典) 1. 〖哲学〗歴史主義《史的発展こそ人間存在のもっとも根本的な契機であるとする立場》 2. 〖歴史〗歴史的相対論[主義](historical relativism)《歴史の諸現象はそれぞれ固有の条件下で生れたものであり、過去の時代・文化に対しては絶対的価値判断は排除すべきだという説》 3. (建築設計論における)歴史主義、様式崇拝 4. 過去の制度・伝統に対する強度の関心、歴史崇拝 5. 歴史的進化の法則を探求しようとする態度 historicism(Oxford Dictionary of English) [mass noun] 1. the theory that social and cultural phenomena are determined by history the belief that historical events are governed by natural laws 2. the tendency to regard historical development as the most basic aspect of human existence 3. (in artistic and architectual contexts) excessive regard for past styles ◆3.「歴史観」「史観」 れきし-かん【歴史観】(精選版日本国語大辞典) 歴史の構造や変遷についての全体的なとらえ方。人間の社会を時間的変化という契機でとらえる、そのとらえ方。史観。*東京八景(1941)(太宰治)「なほ又、年齢、戦争、歴史観の動揺、怠惰への嫌悪、文学への謙虚、神は在る、などといろいろ挙げる事も出来るであらうが」 れきし-かん【歴史観】(広辞苑) 歴史的世界の構造やその発展についての一つの体系的な見方。史観。 ◆4.「歴史教育」 れきしきょういく【歴史教育】(ブリタニカ国際大百科事典) (historical education)自国および外国の歴史について、おもに学校の教科のなかで行われる教育をさす。社会や文化の時代的特徴や展開を学習し、歴史的なものの見方を育て、民族の伝統を尊重し国際協力の態度を養うことを目的とする。第2次世界大戦後、日本の歴史教育は過去の偏狭な国家主義教育を改め、小学校では社会科のなかで総合的に学習されるようになった。中学校では社会科のなかの歴史的分野として、高等学校では日本史、世界史などの独立の科目として教えられる。 れきしきょういく【歴史教育】(日本歴史大事典) 一定の史実に基づいて歴史認識を育てる活動で、学校教育、社会教育、マスコミなどを通じて行われている。1872年(明治5)の学制施行から小学校高学年で「日本略史」「万国史略」などが、自由発行、自由採択の教科書で教えられた。明治10年代、政府は自由民権に対抗するため、尊王愛国の士気涵養を目的に欧化主義の万国史を廃止し、教科書を許可制から検定制に変えた。日清戦争後の国民思想統一の要求を背景に、1903年から教科書が国定化され、日本歴史は天照大神の神話に始まる天皇の業績と臣民の忠誠の歴史となった。大正期は、神話と人物を中心に教訓感化の国史教育が行われた。日中戦争下の1941年(昭和16)、皇国民の錬成のために小学校を国民学校と改め、修身・国語・地理・国史を国民科とし、歴史教育を軍国主義の思想宣伝に最大限に利用して、太平洋戦争に突入した。1945年の敗戦後、連合国軍によって修身・国史・地理の授業が停止され、1947年に社会科が新設されたため、小学校における通史学習は一時行われなくなった。サンフランシスコ講和条約成立後の1955年の学習指導要領改定以降、小学校6年で日本歴史を、中学校で日本史を中心とする世界歴史を教えるようになり、文部省の検定教科書が使用された。その内容は、神話に代わって縄文・弥生時代から始まり、奈良・平安、鎌倉、室町、江戸へと移り変わる政治と民衆生活の歴史になった。しかし教育方法は、社会科の問題解決学習が定着せずに形式化し、正解を探して暗記させるとか、民衆の活躍に共鳴感化させるとか、戦前の方法を脱皮するのは困難であった。 [歴史教育の方法]現在の歴史認識教育では、小学校1年で入学以後の自分の成長、2年で誕生以後の自分の生活と成長、3年で約100年前から現在に至る市町村の生活の変化、4年で都道府県内の江戸時代の地域の文化や開拓に尽くした先人の働き、6年で日本の歴史、中学校で日本史を中心とする世界歴史を教えている。知識の注入、暗記主義は否定されながらもそれに代わる方法を開発できず、教師は歴史離れする子供を相手に苦闘している。性質の異なる複数の史実を提示して、その相互関係を推論して仮説を立てさせ、討論でその実証性と論理性を鍛え合うという、1957年に遠山茂樹が提唱した「歴史の方法論的取扱い」が高校で実践され始めている。一方、公民館などでの歴史学習は盛んで、主婦から高齢者にその中心が移り、生涯学習の時代を迎えている。 宮原武夫
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やらない夫所持モンスター血統系譜血統:七煌宝樹 / 勇者 / リーダー / 聖人 / 『私達』 / 死霊使い 血統:盾 / 特性盾 血統:SM / 界賊 血統:究極魔法 / 幻書 / クトゥルフ / 指揮官 / 過負荷 血統:盾 / メガ盾 / 騎獣 血統:豆腐 / 魔王 / なまこ / 竜の騎士 / ゆっくり / 軍師 / 騎乗 「※」はこの血統の血統限界を示す やらない夫所持モンスター血統系譜 血統:七煌宝樹 / 勇者 / リーダー / 聖人 / 『私達』 / 死霊使い 関連:ヴィクトリカ / 遊戯 因縁:界賊 / フェイスレス ガウェイン ┐ 蒼紫 ┐ リオン .┐ ├ ジャンヌ ※ ├─ 蒼星石 ┐ 点蔵 .┐ ├ アグリアス ┘ ??? ┘ ├ グレン .┐ .├ セイバー ┘ ホロホロ ┘ │┌ メアリ .┘ カレン. .┓ ┣┫ ┣━ フェイト ┓ ┃┗ 凶真 .┓ 黒 ┘ ┣ カルラ ┛ .┣ 玉響 ┓ ┌ カミナ .┘ カシス ┛ ┣ 陶冶 ┓ │ 白刃 ┛ ┃ │ フリーダム .┐ ┣ ルージュ ┓ │ ┣━ ルナ様 ┓ ダークサイド .┓ ┃ ┃ │ オクタヴィアちゃん ┛ .┃ ┣ 菜夏 ┛ ┃ ??? ┐│ ┣ メグル ┛ ┣ 集 ※ ├┤ やきにく .┓ .┃ ┃ ??? ┘│ ┣━ エンジェ .┛ クワ .┓ ┃ │ ジャネット ┛ .エディ .┓ ┣ 止水 ┛ │ ┣ ネクロ ┛ │ ネコ先生 ┛ │ └ ノノ .→ 『血統:SM』へ 通称『七煌宝樹血統』。 すべての始まりである彼女の名前から『カレン血統』、『エース血統』、グレンとのお見合いで手に入れた『勇者血統』。 妨害特化型の『聖人血統』と統合した為、『聖人勇者血統』とも呼ばれる。 各世代において攻守ともに高い水準でバランスが良く、常にパーティー編成の中心にいるエースの系譜。 各世代ごとに持ち味が大きく異なるのが特徴。唯一、世代間で同作品AAを使わないという縛りがあるらしい。 カミナが過去に清算しきれなかった界賊との因縁を引き継ぎ、ソレに正面から立ち向かう因縁を担っている。 また同時に、フェイスレスの実験台にされて殺害され、その魂を死霊化されて「私たち」の一部にされたジャネットから因縁を受け継いでいたが、集の世代で悲願のフェイスレス打倒に成功。因縁の一つに終止符が打たれた。 血統:盾 / 特性盾 関連:ヴィクトリカ 六花 ┓ ┣ 粉雪 .┓ ゲレゲレ ┛ .┣ 三菱 ┓ ベアード . ┘ ┣ 天使 ┓ あんこ . ┛ ┣ 紅狗(クク) ┓ 鍵吉 ┛ .┣ ラッキィ .┓ バサルたん .┛ ┣ 久遠 ※ フォルテッシモ ┛ その役割を明確なものにした特性から通称『特性盾血統』と呼ばれる。 その性質上、常に最適な配合相手を選出するのが難しい一族でもある。 彼らの戦法は特性・特技・血継限界などを活用してパーティーのダメージの軽減or無効化に努めることから 初期は純粋に『盾血統』と呼ばれていたが、『メガ盾』と差別化されるように『特性盾』と呼ばれるようになった。 特に敵アタッカーの無力化やダメージの軽減・無効が戦況を大きく左右する公式戦では絶対に欠かせない。 最初期からPTの戦略を支え続けた血統であるため、『七煌宝樹血統』および『SM血統』と併せて『御三家』と呼ばれることも。 ちなみにあまりネタ臭のする血統でないことから忘れられがちだが、歴代ミナプンテはだいたいこの一族が原因。 血統:SM / 界賊 関連:カイジ / 東横桃子 / 長門有希 因縁:零崎一族 / 界賊 『血統:七煌宝樹』より → ノノ . ┓ だむ子 ┓ ┃ .┣ 神武 ※ ロマネコンティ ┓ ┣━ 弾正 .┛ ┣━ ミュート・ピトニィ ┓ モルジアナ ┓ .┃ はたもと ┛ ┃ .┣ 式部 .┛ アテナ ┓ ┣ 蔵人 .┛ ┣ 親藩 .┓ ┃ ┏ 譜代 ┛ .┃┏ 六波羅 ┛ ┃ ┣┫ ┃ ロクショウ .┐ .│└ ラウラ ┐ ┃ ├ チンク .┘ ├ ニュー .┐ ┃ クアットロ. .┘ ??? ┘ .│ 外様 ┓┃ ├ 鳴 .┐ ┣┫ │ .├─ シエル ※ 鉄子 ┘│ 『血統:豆腐 / 魔王』より → 蛮 .┘ ??? .┘ │ │ ??? ┐ │ ├ セルティ │ 錆白兵 .┐┌ ??? ┘ └ ミーナ. .┐ .├┤ ├ トゥルーデ ┘└ 美緒 ┐ フラッグ ┘ ├ エイラ ┐ グラハム .┘ .├ サーニャ .┐┌ エーリカ ※ デスサイズ ┘ .├┤ ユニコーン ┘└ ハルート ※ 通称『SM血統』。 戦法や特徴よりも、始祖たるモンスターの名前で呼ばれることが多く、それに違和感を感じない珍しい血統である。 系譜図をみてもわかるとおり、MMを超えた横の繋がりの広い血統。 最大の特徴は、世代を重ねるごとに進化していく「スーパーモード」。 既存の能力をベースに、自分が扱いやすい性能になるよう最適化されていく。 切り札として頼れる能力だが、この血統独自の「横の繋がりの広さ」から、やらない夫の他にもカイジ・長門・桃子の3名が所持している。 各世代において、通常戦闘での安定した運用と、ボス・MM戦におけるパーティー内最大級の爆発力を併せ持つのも大きな特色。 血統:究極魔法 / 幻書 / クトゥルフ / 指揮官 / 過負荷 関連:ルルーシュ / 高嶺清麿 / カイジ / ラヴクラフト 目的:究極魔法の完成 / 幻書の回収 因縁:シュウ・シラカワ ネギ . ┓ ┣ イブリース . ┓ 千華留 ┛ ┣━ シュロ ┓ サイバスター ┘ ┣━ ルキ ┓ シェリル .┛ .┣ ハウル . ┓ ビビ .┘ ┃ ┣ スピカ . ┓ プレイアデス ┓ ┃ ┃ ┣ ソラリス .┛ ┃ ダリア ┛ ┣ アルテミス ※ ┃ メタナイト .┓ ┃ ネギ饅頭 ┓ ┣ クサナギ ┛ ┣ イザナミ ┛ ┏ アマテラス ┓┏ ヒーロー. .┛ ┃ ┣┫ キムタク .┓┃ ミュウ .┘└ エリオ ┣┫ ヤムチャ子 ┘│ │ └ イナガキゴロー ┐ ├─ アルルゥ ┐ ??? ┘ .├ ???. .┐ ??? .┘ ├ ヤミ ┐ ???. .┘ ├ イヴ ※ ??? .┘ ネギから連なる『究極魔法血統』とキムタクから連なる『クトゥルフ血統』または『指揮官血統』と呼ばれる血統が統合した血統。 合わせて『究極指揮官血統』と呼ばれることが多い。 『究極魔法血統』はその名のとおりに「究極魔法の完成」を生涯の目標、一族の悲願とする系譜であり 後列からの強力な魔法攻撃、あるいは補助魔法・歌・踊りでの補助などが主な役割。 イブリースが血と運命の世界において遭遇した強大な力を持つMM、シュウ・シラカワとの因縁を受け継ぐ血統でもある。 また、ハウルがソラリスと配合したことで幻書の担い手としての役割も背負うことになった。 『指揮官血統』は白長最初のお見合いテロの産物でもある。 当初はネタ以外の何物でもなかったが、アマテラスの代になって「遺伝する指揮官の才能」に目覚め、 以降は白長の手の届かないところで仲間の指揮を執って戦うことが多い。 どちらも戦闘以外でも豊富な知識でやらない夫を助けた場面は数知れず、イベントではだいたい知恵袋を務める。 血統限界で職業「モンスターマスター」が生え、つまりは「アナザーブラッド」や「アル・アジフ」とほぼ同様な存在にまで上り詰めた。 清麿戦を経て悲願の一つ、「究極魔法」を完成させた。 血統:盾 / メガ盾 / 騎獣 関連:ニア / 上条当麻 このはの父 ┐ ├ このは ┓ イングリッド ┘ ┃ ┣ シャンティ ※ パピヨン ┐ シャイ ┓ ┃ ┣━ ナーガ ┓ リーゼロッテ . ┓ ┣ シャウラ ┛ トリーズナー ┛ ┃ ┣ 鳴賀 .┛ ┣━ ティフォン ┛ 御坂美琴 .┐ ゆきめ .┓ ┃ .├─ 打ち止め .┓ ┣━ 豪雷 .┛ 白井黒子 .┘ ┣ メルトダウナー ┛ .┏ ベンジャミン ┛ ??? ┐ ギャル太郎 . ┓┃ ├ ファースト ※ .┣┫ ??? .┐┌ セカンド ┘ リオ .┘│ ├┤ .└ バル ┐ ┌ マリ .┘└ ヴァル ┐ ├ ゼル ┐│ ├ エフェス ※ ??? ┘ ├┤ ??? ┘ ??? . ┘│ └ デスザウラー ┐ ├─ ゴジュラス ??? ┘ パーティー内において『盾』の役割を遂行する第2の血統。始祖のギャル太郎に因んで姉御血統とも。 特性盾血統とはその方法論が異なり、彼らは特性によって味方への攻撃を全て自分が引き受け 豊富なHPにモノを言わせて耐えながら、自前の火力を活かして相手に打撃を与えるサブ火力も兼任している。 また、「騎乗」のスキルを持った仲間が入ったことで『騎獣』としての役割を新たに得た。 現在白長、ニアの他にも上条当麻が所持している。 血統:豆腐 / 魔王 / なまこ / 竜の騎士 / ゆっくり / 軍師 / 騎乗 関連:レミリア / キョン子 / 長門有希 / 大魔王バーン / ヴィクトリカ 因縁:シュウ・シラカワ / 木原マサキ / ゆっくり総本山 ??? .┐ ├ 撫子 ┐┌ 蛮 .→ 『血統:SM』へ ライダー ┘ ││ ┣┫ 赤壁 .┓ ┃┃ ┣ 思兼 ┛┗ ラピス ┓ はわわちゃん .┛ ┃ ┃ セガール ┓ ┣━ 玲瓏 ※ コペルニクス ┓ ┣ ソフラ .┓ .┃ ┣━ アリストテレス . ┛ ┃ .┃ ┏ 朧 ┛ ┣━ プリズム ┛ ┃ スカイハイ .┐ ┃ ┃ ┣ マーロウ ┛ 高野豆腐. .┓┃ きめぇ丸 ┓┏ 火鳥 .┛ ┣┫ ┣┫ ピカチュウ ┘│ カービィ. .┘└ ドラえもん. .┐ │ ├ マルチ .┐ │ ??? .┘ │ └ ディオ .┐ ├─ ゼオン ┐ ├─ ベル .┐ │ .│ B.ナットウ ┘ ├ メルエム ┘ .│ クラウド ┘ │┌ ガッシュ ※ ├┤ ルカリオ ┐ │└ ディアーチェ ※ ├ サイト .┐ .│ ??? .┘ │ .│ ├─ ヴィヴィオ . ┘ サスケ ┐ │ ??? ┐ ├ ルイズ .┘ ??? ┐ ├─ なのは ┘ ??? ┐ ├─ ポップ . ┘ ├ ??? ┘ 導師 ┘ 通称『魔王血統』。 今更説明するまでもない、数奇な運命と一人のお見合いテロリストによって初音の国にもたらされた血統。 始祖(?)たる高野豆腐の絶対にして究極の特性により、 どんなにカリスマと覇気を纏おうとも、彼らは皆豆腐職人であり、その肌は魅惑の豆腐肌である。 なお、彼らの持つ職業:魔王は他のMMとのお見合いではこれ以上拡散せず、ダーマ神殿にて外してしまうと二度と再就職不可らしい。 その名に恥じぬ極めて強力な戦力を有しており、時と場合によっては御三家や究極魔法血統以上にパーティー内において重要な役割を占める。 基本的には朧の子孫は魔法アタッカー、DIOの子孫は肉弾戦&ザ・ワールドを主軸とした戦法がメインの武器であったが このスレ最大の異端児である竜の騎士セガールの血を受け継いだことにより高い耐久力を手に入れ、前衛もこなせる万能アタッカーへと成長した。 20スレ記念の1000安価によって召喚されたきめぇ丸を始祖とした血統がマーロウにより統合され、また、長門経由で入手した騎乗能力もラピスにより統合された。
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オンラインゲーム「アラド戦記」C鯖にてだらだら活動中の ギルド「二次元至上主義」メンバー用HPです。 HP編集、再び頑張ります。 ほこり
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血統面で気になった点をまとめていきます。 種牡馬 メガスターダム、ヤマニンゼファーが大枠でヘイルトゥリーズン系扱い。詳細血統はサーゲイロード系になっているが・・・。 ノーザンダンサーの米系、欧系の分け方が意味不明。目についた所ではフェアリーキング、エルグランセニョール、カーリアン、グリーンダンサー、デインヒルあたりが米系扱い。ストームバード、ダンチヒ、デピュティミニスターの3系統だけ米で良かったのではないか。エルプラドがサドラーズウェルズ直仔だから欧系扱いだが、どう考えても米系ですありがとうございました。 ZamindarのFee950万円に違和感。実際は1万5千ポンドで200万円程度。カーリンの種付け料が750万円(実際は7万5千米ドル。円高で700万程度)なのは頷けるのだが、レイヴンズパスが800万円(実際は4万ユーロ。500万程度)だったりして、ちょっと調べればわかることを調べていないのがミエミエ。
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「おやめなさい! それ以上の狼藉、この安倍家次期当主である安倍晴香が許しません!」 ――”和魂”安倍 晴香 陰陽五行に通じ、その理を以て大地を流れる龍脈――あるいはレイラインとも――の力を引き出し、 百邪を退ける術となす彼らは、古くから陰陽師と呼ばれている。 陰陽師の発祥自体はエド文化だが、彼らはかの文化が「エド」という号を冠するより以前から存在し、政治の一端をも担っていたとされる。 今現在、広く流布している技術体系が、果たしてかつての面影をどの程度留めているのかは定かではないが、 厳格なる血統主義を貫く一族は、今尚脈々と古の秘術と血統を保ち続けているという。 彼らの扱う術の多くは、味方の強化や敵の妨害を目的としている。 味方の力を増大させ、敵の勢いを削ぐ、「群」あるいは「軍」としての戦いに特化しているのは、強大なる「個」たる百邪への対抗手段が、基本的に人間が束になる事を前提としていたためである。 初期ステータス HP 10 SP 21 力 4 耐久 3 技量 2 感覚 4 俊敏 1 加護 7 知力 5 精神 6 HP上昇 +2 SP上昇 +5 【装備適性】 《弓》 《弩》 《魔導具》 【クラススキル】 《神憑》 SL上限 1 カテゴリ 自動 メイン ブースト 属性 効果参照 制限 シナリオ1回 このスキルはラウンド開始時にのみ宣言可能で、他のスキルの効果を受けない 自身の使用する「カテゴリ 支援」のスキルはあらゆる効果で無効化されず、敵対するキャラクターによって効果の解除・無視をされない この効果は「戦闘終了」「自身が「戦闘不能状態」になる」「使用ラウンドから数えて3ラウンドが経過する」のいずれかを満たすまで持続する 《輪転》 SL上限 1 消費SP15 カテゴリ 選択 回復 魔術(光) メイン 属性 効果参照 制限 シナリオ1回 取得には「CL 5以上」が必要 視界内の単体が「戦闘不能状態」になった直後に宣言する事で、即座に対象の「戦闘不能状態」を解除し、【HP】を1点回復する 《光芒の一矢》 SL上限 1 消費SP15 カテゴリ 選択 攻撃 魔術(光) メイン 属性 アクティブ 制限 弓使用 取得には「CL 10以上」が必要 単体に武器攻撃を行う この攻撃は【攻撃力】の代わりに【特殊攻撃力】を使用してダメージを算出し、ダメージに+(【加護】÷3)する この攻撃では「矢」を消費しない 《破邪の陣》 SL上限 5 消費SP20 カテゴリ 選択 支援 魔術(光) ピュア 属性 セットアップ 制限 シナリオ1回 取得には「CL 10以上」が必要 視界内の任意のキャラクター全てが行う攻撃のダメージに+(SL×2)、受けるダメージと【HP】減少効果に-(SL×2)(最低0)する この効果はラウンド終了まで持続する 《神器光誕》 SL上限 5 消費SP20 カテゴリ 選択 アイテム 魔術(光) ピュア 属性 セットアップ 制限 シナリオ1回 取得には「CL 10以上」が必要 自身は以下のデータを持つアイテムを取得し、即座に装備する(元々装備していたアイテムは所持品に戻る) この効果で取得したアイテムは、戦闘終了後に失われる 神器 分類 任意1種 攻撃力 (SL+5) (銃・弩 SL×3+15) 特殊攻撃力 (SL+5) 限界攻撃力 なし 命中 0 素早さ 0 効果1 この武器は《神器光誕》以外のあらゆる効果で破壊、弱体および装備解除されない 効果2 「カテゴリ 回復」装備者はラウンド終了時に【HP】と【SP】が(SL)点回復する 《陰陽の心得》 SL上限 5 カテゴリ 自動 属性 パッシブ 制限 - 自身の【SP】および【最大SP】に+SL、自身の行う魔術・地脈・霊地に関する知識判定の達成値に+(SL×2)する 《占術》 SL上限 1 消費SP5 カテゴリ 選択 魔術 属性 アクティブ 制限 戦闘外 シナリオ1回 自身はGMにヒントを要求する(この時、具体的に何についてのヒントを求めるかを指定すること) 使用を認めた場合、GMは指定された事柄に関する3個の「キーワード」を提示する GMはこのスキルの使用を拒否してもよい(使用が認められなかった場合、使用回数には数えない) 《陽極式》 SL上限 1 消費SP8 カテゴリ 選択 回復 魔術 属性 アクティブ 制限 - 単体の【HP】を(3D+【加護】)点回復する 《陰極式》 SL上限 1 消費SP8 カテゴリ 選択 妨害 魔術 属性 アクティブ 制限 - 単体の【精神】判定と自身の【加護】判定で対決を行う 対決に勝利した場合、対象の受ける攻撃のダメージに+(【加護】÷5)する この効果は戦闘終了まで持続する 《五行励起 火》 SL上限 5 消費SP8 カテゴリ 選択 支援 魔術(火) 属性 アクティブ 制限 - SL体の行う武器攻撃を特殊ダメージに変更し、ダメージに+SLする この効果は戦闘終了まで持続する 《五行励起 水》 SL上限 5 消費SP8 カテゴリ 選択 支援 魔術(水) 属性 アクティブ 制限 - SL体の受ける攻撃のダメージと【HP】減少効果に-SL(最低0)する この効果は戦闘終了まで持続する 《五行励起 土》 SL上限 5 消費SP8 カテゴリ 選択 防御 魔術(地) 属性 ダメージロールの直後 制限 ラウンド1回 SL体の受ける攻撃のダメージに-(2D+SL)(最低0)する 《五行励起 木》 SL上限 5 消費SP8 カテゴリ 選択 支援 魔術(風) 属性 アクティブ 制限 - SL体の【命中力】と【回避力】に+SLする この効果は戦闘終了まで持続する 《五行励起 金》 SL上限 5 消費SP8 カテゴリ 選択 支援 魔術(光) 属性 ダメージロールの直前 制限 ラウンド1回 単体の行う武器攻撃のダメージに+(SL+2)する 《式神 召喚》 SL上限 3 消費SP15 カテゴリ 選択 召喚 魔術 属性 アクティブ 制限 戦闘中1回 自身は所持している(Rank SL)以下の「式神符」を1つ選択する 選択した「式神符」に対応した式神1体を戦闘に参加させる このスキルで召喚した式神は戦闘終了時に所持品に戻るが、式神が「戦闘不能状態」になった場合は使用した「式神符」は失われる 《式神 帰還》 SL上限 1 カテゴリ 選択 属性 アクティブ 制限 戦闘中1回 自身の召喚している式神を即座に所持品に戻す 《式神 強化》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 自身の召喚する式神の【HP】および【最大HP】に+(SL×2)、【基本能力値】全てに+SLする 《式神 憑》 SL上限 3 消費SP5 カテゴリ 選択 アイテム 魔術 属性 効果参照 制限 戦闘中1回 《式神 召喚》と同時に宣言する事で、式神を戦闘に参加させる代わりに自身は「式神憑依状態」になる 「式神憑依状態」の間、装備武器の【攻撃力補正】に+SLし、自身はその式神の「専用スキル」を使用可能になる 「式神憑依状態」は戦闘終了まで持続する 《祈りの光》 SL上限 5 カテゴリ 選択 回復 属性 パッシブ 制限 - 自身が「カテゴリ 攻撃」を含まない「カテゴリ 魔術」かつ【属性 アクティブ】か【属性 セットアップ】のスキルを使用した時、そのスキルの対象の【HP】をSL点回復する この効果は敵対するキャラクターには適用されない 《駿馬の陣》 SL上限 5 消費SP10 カテゴリ 選択 支援 魔術(風) 属性 セットアップ 制限 - 単体の【素早さ】に+(SL)Dする(ダイスは自身が振り、効果を決定する) この効果はラウンド終了まで持続する 《護法の陣》 SL上限 5 消費SP10 カテゴリ 選択 支援 魔術(光) 属性 セットアップ 制限 - SL体はバッドステータスと弱体効果を無効化する効果を受ける この効果は戦闘終了、もしくは効果が1回適用されるまで持続する 《神威の陣》 SL上限 3 消費SP8 カテゴリ 選択 防御 支援 魔術(光) 属性 ダメージロールの直後 制限 ラウンド1回 単体が受ける攻撃のダメージに-(SL)D(最低0)、もしくは単体の行う攻撃のダメージに+(SL)Dする ダイスは自身が振り、効果を決定する 《迅雷の陣》 SL上限 1 消費SP12 カテゴリ 選択 魔術(雷) 属性 セットアップ 制限 戦闘中1回 このスキルは例外的に【素早さ】に拘わらず最後に処理する(同様の記述があるスキルが同時に使用された場合は【素早さ】が低い順となる) 行動済みではない単体を即座に1回行動させる 対象はこの効果を拒否可能(拒否された場合、使用回数に数えない) 行動後、対象は行動済みになる 《反魂の陣》 SL上限 1 消費SP16 カテゴリ 選択 回復 魔術(光) 属性 アクティブ 制限 - 宣言時に「戦闘不能状態」の単体を選択する 宣言したラウンドの終了時に対象の「戦闘不能状態」を解除し、【HP】を1点回復する 《和弓術》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 弓装備 このスキルのSLに応じ、以下の効果を得る SL1 命中力+1 特殊攻撃力+2 SL2 命中力+2 特殊攻撃力+2 SL3 命中力+2 特殊攻撃力+3 SL4 命中力+3 特殊攻撃力+3 SL5 命中力+3 特殊攻撃力+4 (SL6 命中力+4 特殊攻撃力+4) (SL7 命中力+4 特殊攻撃力+5) (SL8 命中力+5 特殊攻撃力+5) 《破魔の矢》 SL上限 5 消費SP7 カテゴリ 選択 攻撃 魔術 属性 アクティブ 制限 弓使用 単体に武器攻撃を行う この攻撃は【攻撃力】の代わりに【特殊攻撃力】を使用してダメージを算出し、ダメージに+SLする 《不動居》 SL上限 1 消費SP10 カテゴリ 選択 強化 属性 セットアップ 制限 弓装備 宣言後、自身は【素早さ】に拘わらず最後に行動する 自身の行う武器攻撃のダメージに+(【加護】÷2)する この効果はラウンド終了、もしくは自身が陣形変更を行うまで持続する 《雲断ち》 SL上限 3 消費SP10 カテゴリ 選択 攻撃 属性 アクティブ 制限 弓使用 SL体に武器攻撃を行う この攻撃で【飛行特効】が適用された場合、装備武器の【攻撃力補正】に+5してダメージを算出する 《聖霊の糸紡ぎ》 SL上限 1 消費SP5 カテゴリ 選択 魔術 属性 効果参照 制限 弓装備 自身の行う特殊攻撃と同時に宣言する事で、その攻撃は装備武器による武器攻撃として扱われる これにより、武器攻撃の命中判定やダメージにボーナスを与える効果を受けられるが、代わりに特殊攻撃の命中判定やダメージにボーナスを与える効果を受けられなくなる点に注意すること 《弦鳴り》 SL上限 3 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 弓装備 自身の使用するスキルの「カテゴリ 支援」の効果に+SLする 《貫きの矢》 SL上限 1 消費SP18 カテゴリ 選択 属性 判定の直前 制限 弓装備 シナリオ1回 取得には《和弓術》5、《不動居》が必要 自身の行う武器攻撃の命中判定の直前に宣言する事で、その攻撃は対象の【防御力】を0としてダメージを算出する 《式神 由良由良止布留部》 SL上限 1 消費SP20 カテゴリ 選択 強化 魔術 属性 セットアップ 制限 シナリオ1回 取得には《式神 召喚》3、《式神 強化》5が必要 自身の召喚している式神1体の【HP】および【最大HP】と、対象の行う攻撃のダメージに+【加護】する ただし、自身は戦闘終了、もしくは対象が「戦闘不能状態」になるまで常に行動済みになる 《五行合一 森羅万象》 SL上限 1 消費SP(効果参照) カテゴリ 選択 攻撃 魔術(火/水/地/風/光) 属性 アクティブ 制限 シナリオ1回 取得には《五行励起 火》5、《五行励起 水》5、《五行励起 土》5、《五行励起 木》5、《五行励起 金》5が必要 このスキルの「消費SP」は【SP】と同一となる 視界内の任意のキャラクター全てに特殊攻撃を行う ダメージは2D+【特殊攻撃力】+【SP】となり、対象は回避、および【属性 リアクション】のスキルの使用を行えない このスキルの使用後、戦闘終了まで自身の【SP】はあらゆる手段で回復しない 《福音》 SL上限 5 消費SP12 カテゴリ 選択 支援 魔術(光) 属性 効果参照 制限 ラウンド1回 取得には《陽極式》、《祈りの光》5、《神威の陣》3、《弦鳴り》3が必要 視界内の単体が攻撃の命中判定で「効果的成功」を発生させた時に宣言する事で、その攻撃のダメージに+(SL×3)する 《龍脈震天》 SL上限 5 消費SP21 カテゴリ 選択 攻撃 妨害 魔術(闇) 属性 アクティブ 制限 戦闘中1回 取得には《陰極式》、《破魔の矢》5、《迅雷の陣》が必要 視界内の任意のキャラクター全てに特殊攻撃を行う ダメージは2D+【特殊攻撃力】+(SL×2)となる この攻撃で対象に1点でもダメージを与えた場合、対象は【防陣】によって受けるダメージを減少出来なくなる この効果は戦闘終了、もしくは対象が1回ダメージを受けるまで持続する
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主張支援 様より 使用させて頂いてます。
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◆クラス 『ゴーストアイズ』では、キャラクターの得意分野や技術・能力などをクラスというかたちで表現している。 これらは『ゴーストアイズ』の世界で実際に使われている分類であり、エージェントの情報を管理したり能力を説明する際に用いられる。 ●メインカテゴリー ガーディアン ハッカー オペレーター ストライカー トレイサー ●サブカテゴリー アデプト ソルジャー アサシン スカラー デイウォーカー エグゼクティブ サイキック メイジ ヴィクター ウェアウルフ バンパイア ●メインカテゴリー メインカテゴリーとはゴーストとして必要とされる能力を分野を表したものだ。 ▼ガーディアン 防衛や護衛を得意とするエージェント。 ゴーストの任務において、アイズや重要人物の護送はきわめて重要なものだ。また、ガーディアンは熾烈な攻撃から仲間を護るという重要な役目を持っている。 多くのガーディアンは盾(シールド)を使った防御を行うが、武器や自身の肉体や特殊能力を使って仲間を守るガーディアンも存在する。 ▼ハッカー 情報検索や電子戦を得意とするエージェント。 近代戦の例に漏れず、情報は戦いの生命線と言って良い。限られた時間の中で、より早く、的確に情報を掴むことが任務の成功を左右するのだ。 また、敵の使用する電子機器にハッキングを行い行動を妨害できるのもハッカーならではの技術と言える。 ハッカーは「バディ」と呼ばれる電子回路を組み込んだ装備を持っていることが多い。彼らは予め組んだプログラムを使い分け、達人にも劣らない攻撃を行うことも出来る。 ▼オペレーター 戦術指揮や支援を得意とするエージェント。 ゴーストの任務は原則的にチームで行動することとなる。オペレーターは自分一人では大きな能力を持たないものの、チームメイトの行動を支援したり指示を出すことで、その力を何倍にも高めることができる。 オペレーターと一口にいっても、その性格は人によって大きく異なる。チームを引っ張る司令塔のようなタイプも居れば、普段は一歩下がって適切なタイミングで行動を補佐する補佐官のようなタイプも居る。 共通するのは、仲間を支える重要な役割ということだ。 ▼ストライカー 襲撃や攻撃を得意とするエージェント。 多くの任務で敵との戦闘は避けられない。ストライカーは戦闘を制し任務を完遂するために必要な能力を備えた、戦場の花形とも言える存在だ。 攻撃には白兵や射撃や特殊能力など、多くのバリエーションが存在する。しかしストライカーが習得している技術は、適切な攻撃タイミングやフェイント、攻撃の威力を上げるものなど、どんな攻撃方法にも応用できるものが多い。 ▼トレイサー 隠密行動や潜入を得意とするエージェント。 俊敏さを生かして様々な場所に潜入し、情報や機密を奪取してくるトレイサーはハッカーと並ぶ情報戦のプロフェッショナルだ。決して目立つ存在ではないが、それこそが最大の武器と言える。 戦いにおいても、トレイサーはその身体能力を最大限に発揮する。すばやく身を隠して奇襲を行ったり、攻撃を回避しながら前線で戦うことが出来るのはトレイサーだけだ。 ストライカーとは異なる、生存能力と攪乱に長けた戦闘スタイルと言えるだろう。 ◆サブカテゴリー サブカテゴリーとは経歴や才能に由来する得意分野や特殊能力に基づいて分類されたクラスだ。 ▼アデプト アデプトとは達人を意味する言葉だ。 有史以来、あるいはそれ以前から、世界各地で“人間が戦うための技術”は研究と実践を重ねられてきた。 現在までに途絶したものもあれば、広く世界中へ伝わったものもある。アデプトとはそうした武術を身につけた者のことだ。 剣、槍、棒、無手……どの武術でも、極限まで磨かれた技は人の域を超えた絶技へと昇華される。 拳で地を割り、剣で鉄を切り裂き、槍で大軍と渡り合う……そんなことも、アデプトなら可能となる。彼らはまさしく現代に生きる求道者だ。 アイズを巡る戦いが熾烈化したことで、彼らが歩む「戦場」は急速に拡大した。 戦に酔うのか、それとも戈を止めるのか。それを決めるのは彼ら自身である。 ▼ソルジャー ソルジャーとは、高度な軍事訓練を受けた者のことだ。 近代戦の申し子である銃器は強力な武器だが、使いこなすには相当の訓練を必要とする。 また、ソルジャーは単に攻撃を行うだけでなく、仲間に有利な状況を作り出すことも得意としている。射撃による移動の妨害や、弾幕による防御支援など、彼らが隣に居るだけで安定した戦闘が可能になるのだ。 ソルジャーの能力は、軍隊や警察の特殊部隊で専門的な訓練によって得ることが出来る。ただ世の中には全て天性の勘で同じことをしてしまう天才も存在する。 全てのソルジャーが、必ずしも軍事訓練を受けているとは限らないのだ。 ▼アサシン アサシンとは、現代に生きる暗殺者だ。 光あるところに、必ず影は出来る。国家や権力の繁栄には、必ず血の香りが伴ってきた。闇から闇へと移り、相手の命を奪う……アサシンは、そんな暗殺の技を身につけている。 アサシンの戦い方はアデプトのように正々堂々としたものでも、ソルジャーのように統率されたものではない。 むしろ“戦う”という表現自体が間違っているのかもしれない。アサシンは敵の虚をついて防御を許さず、一方的に“殺す”のだ。 日本のニンジャや回教圏の暗殺者など伝統的な技を使う者も居れば、爆薬や銃器を使った近代暗殺者も多数存在している。 ▼スカラー スカラーとは専門的な知識を有する研究者や有識者のことだ。 古代文明の出土品に限らず、未知の生命体や禁じられた薬品、怪現象が続発する地域など、アイズに関わることで専門知識が必要となる場面はとても多い。そんなとき、スカラーの持つ豊富な知識と明晰な頭脳は何よりも心強い武器となる。 アイズの存在を知り、その謎に心を奪われるスカラーは多い。しかしアイズの存在は世に出してはいけないものだ。 スカラーの多くは学会で変わり者扱いされていたり、アイズに関して口を噤んで居る者がほとんどだ。それでもスカラーは任務へと赴く。そこに彼らの好奇心を満たす“何か”があるからだ。 ▼デイウォーカー デイウォーカーは、日常生活に深く根を下ろしたゴーストであることを表すものだ。 いくら一般社会に溶け込んでいても、ゴーストの生活はアイズを巡る戦いを中心に動いている。依頼や指令を優先し、「仮初めの日々」を捨てて戦場へと赴く。 しかしデイウォーカーにとって、一般社会での生活は任務と同じくらい大切なものだ。そのため彼らは例外なく「陽の当たる場所へ必ず生きて帰る」という強い意志を持っている。 デイウォーカーの強い心は、他のゴーストたちに「自分たちが守っているもの」を思い出させ、勇気を与える。 それこそデイウォーカーの持つ、一番強い“力”なのだ。 ▼エグゼクティブ エグゼクティブは大富豪や財界人など、豊富な財力を持つ人間のことだ。 この時代において、金(マネー)とは力だ。エグゼクティブは自分の財力を存分に使い、さまざまな不可能を可能にしてゆく。 情報や道具を買うだけでなく、専用のバックアップチームや特別製の装備を用意したり、必要とあれば任務地を買い取って容赦ない攻撃を浴びせかける。彼らの行動のスケールは常識はずれだ……金がある限りは。 サンダーソン財団に多くの大企業が出資しているように、アイズに興味を持つエグゼクティブは多い。 金持ちの道楽か、それとも正義感からか……それは自分で聞いてみて欲しい。 ▼サイキック サイキックとは超能力を使う超能力者だ。 人間の脳や深層心理には未だ解明されていない部分が多い。多くの人間が使わずにいる脳や精神を活性化させることで、サイキックは様々な超能力を使うことが出来るのだ。 念動力や発火能力、瞬間移動など発現する能力はサイキックによって千差万別である。複数の能力を持つサイキックも珍しくない。 超能力開発の歴史は古く、すでに冷戦中にロシアやアメリカの一部で軍事利用のために行われてきた。 もっとも、人工的にサイキックを作り出すことが可能になったのは脳医学や外科技術、そしてアイズの研究が発展したごく最近になってからだ……と言われている。 また2012年のトーキョーフォールダウン以降、超能力に目覚める少年少女の数が急激に増加した。 ▼メイジ メイジとは魔術と呼ばれる超常の技術を使う魔術師だ。 人類の歴史は魔術の歴史と言い換えても過言ではなく、魔術師たちは現代に至るまで何代にもわたって研究と研鑽を重ねてきた。彼らにとって魔術とは超常能力ではなく「学問」であり「技術」であり「叡智」なのだ。 魔術を究める過程で危険な魔術品や魔法生物が生み出されたことも多く、メイジは古くからそれらの破壊や封印を行ってきた。限定的ではあるが、もっとも古いゴーストと言うこともできる。 基本的に血統主義であり魔術を外部へ秘匿する傾向があるものの、ロッジの台頭以来、積極的に他組織と協力するメイジも増えてきた。 なお、東洋の仙人や陰陽師、呪術師、錬金術師などもメイジに含まれる。 ▼ヴィクター ヴィクターとは人間の手で作られた人造人間や改造人間だ。 人間の死体を繋ぎ合わせたモノに命を吹き込んでしまった医学生の物語は、世界中に知られている。 今の技術レベルなら、死体の代わりに人工臓器を使うことでもっと確実に人造人間を作り出すことが出来る。身体の一部を機械に置き換えることも、その全てを機械で構成することも、可能なのだ。 しかし、彼らは“生き返った”わけではない。ヴィクターは元になった人間の記憶を持っていなかったり、人格が大きく変化する場合がきわめて多い。 一部を人工物に置換した場合でも、自我の境界線が曖昧になったり精神的に不安定になる傾向がある。 「私とは誰なのか?」という問いは、ヴィクターが潜在的に持つ共通した疑念なのだ。 ▼ウェアウルフ ウェアウルフとは狼男に代表される獣の力を持った人間、獣人のことだ。 半獣半人の怪物の姿は、多くの伝承や神話で見ることができる。彼らは、かつて世界に存在した超古代文明が遺伝子改造によって作り出した特異体質者なのだ。そして文明が滅びた後も、彼らウェアウルフの末裔は人類の中に紛れて生き続けている。 ウェアウルフの普段の外見は、他の人間と基本的に変わらない。しかし一度その血を呼び起こせば、鋭い爪や牙、獰猛な殺気など人間離れした姿へと変貌することが出来る。 ウェアウルフの力は隔世遺伝で突然表れるため、若いウェアウルフは自分の力に悩み社会から距離を置いてしまう場合も少なくない。 そのぶん、信頼出来る仲間のためなら危険を顧みず戦う勇敢な戦士でもある。 ▼バンパイア バンパイアとは血液や生命力を吸う、いわゆる“吸血鬼”のことだ。 ウェアウルフと同様に、バンパイアもまた古代文明によって生み出された特異体質者である。 彼らの血液には10億分の1メートル、つまりナノ単位の微小な精神感応金属片が含まれている。それらの働きが、血液を奪って自分の力にしたり、脳を刺激して擬似的な超能力を使ったり、他人に流し込んで傷を癒したり、といったバンパイアの力の源となっている。 伝説や小説と違って、バンパイアは日光や十字架やニンニクを苦手としない。それらの伝説は地域ごとの習俗や信仰が元になった場合がほとんどだ。彼らは吸血“鬼”ではなく、あくまで人間なのだ。 もっともその血の繋がりは強く、世界各地で独自にコミュニティを築いている場合が多い。 閉鎖的なコミュニティもあれば、世界の騒乱を嫌ってアイズの関連の事件へ積極的に協力するコミュニティも存在している。