約 32,508 件
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/185.html
棒と円板の連成振子 OKWaveのQ Aから。棒と円板を連結した連成振子の運動を解析する。 支点Dを原点に,水平右方向に軸,鉛直下方に軸をとると,円板の重心座標は, 速度成分は, 速さ2乗は, 以下,エネルギーの添字1は棒,2は円板をさす。 運動エネルギー 位置エネルギー ラグランジアン 運動方程式は, となった。Mathcadによる数値解析の結果得られた,円板の中心の軌跡を記す。Algodooでもシミュレートしてみたが,カオスの程度が深く,軌跡は傾向を示してはいるものの,ただちに数値解析結果から離れていく。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 tatt61880さんから,シーンを大きく作れば精度が上がることを教えていただいた。なるほど,はじめしばらくは数値計算によく一致して,上の解析に間違いがないことにようやく自信がもてた。 http //www.algodoo.com/algobox/details.php?id=33742 Algodooによるシミュレーション http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=185 file=OKWave-Pend.phz Interactive Physics によるシミュレーション。
https://w.atwiki.jp/lambda/pages/15.html
概要 ロボットの体は多関節構造となっている。そのため、倒立振子ではモデルが大きく異なるため、多重振子モデルで考える必要がある。幾つかある関節の中で、股関節の影響が大きいと考え、倒立二重振子モデルとして考えるべき。 検討経過 2008.10.5 歩行パラメータの検討 よく歩けたパラメータ↓ 歩幅40 足幅110 ひねり5 高さ210 お辞儀角-10 前後オフセット15 遷移時間0.5 足上げ15 加速時間0.4 着地タイミング0.14 腕姿勢 120,-20,-100 振子には固有の振動数があり、T=2*PI*sqrt(l/g)(ただし振りが小さい場合)で表される。 つまり、遷移時間に適した姿勢というものが存在するはずで、腕の姿勢は大きく影響する。 連続しても左右振動の位相ズレが発生しない姿勢を見つける技術が必要である。 よく歩けたパラメータ↓ 歩幅50 足幅130 ひねり0 高さ210 お辞儀角-5 前後オフセット15 遷移時間0.5 足上げ10 加速時間0.3 着地タイミング0.14 腕姿勢 100,0,-80
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/396.html
フーコーの振子の回転角 自転角 のとき,緯度 における振子の振動面の回転角 とすれば,これは自転による地面の回転角に他ならない。 中心角と自転角で切り取られる台形の下底と上底の差は, は無限小としてよいから となるが,一方これは に等しいから, を得る。したがって,緯度 における1日の回転角は ° となる。
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/290.html
衝突する振子のついた台車 京都府医大 08を参考にしたオリジナル問題。 【問題】 水平面を摩擦なく動くことのできる質量 の台車上に,質量 のおもりを軽い棒につけた振子が設置してある。おもりを高さ に上げ,全体を静止した状態からおもりを放すと,おもりは最下点で台車に固定されたストッパーに,はねかえり係数 で衝突する。重力加速度の大きさを とし,おもりと台車以外の質量は無視できるものとする。また,おもりとストッパーの衝突以外で力学的エネルギーが失われることはないものとする。 [A] 台車が自由に動ける場合 (1) 衝突直前,直後のおもり,および台車の速度を水平右方向を正として求めよ。 (2) 衝突後のおもりの最高点の高さを求めよ。 [B] 台車が初め左に動けないようにした場合 (3) 衝突直前,直後のおもり,および台車の速度を水平右方向を正として求めよ。 (4) 衝突後のおもりの最高点の高さを求めよ。 ※ Algodoo の設定は, である。 【解答】衝突する振子のついた台車 Algodoo シーン http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=290 file=huriko-daisha.phz
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/100.html
『Phun』 で振子時計2 振子時計第2号。時計らしくなってきた。秒針・分針・時針すべて中心軸に集めるのに苦労したがまずまずの出来?おもりを動力にしようと頑張ったが今のところちょっと無理。 モーターアシスト+アンクル脱進機でひとまずがまんした。 http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=100 file=PendClock.phz
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/268.html
2直線に束縛された振子 Algodooのサンプルより。ラグランジアンを用いた方法がいかに有効かを思い知る。 【問題】(大学レベル) 図のように質量 のおもりがC端についた棒ACが,点AおよびBにおいてスライダーで 軸および 軸になめらかな束縛を受けて運動する。ここで である。重力加速度の大きさを とし,スライダーと棒の質量は無視できるものとする。 (1) 重力の影響がない場合の運動を解析せよ。 (2) 重力が 方向に存在するときの運動を解析せよ。 ※ Algodoo の設定は, である。また,重力がある場合の初期条件は, である。 【解答】2直線に束縛された振子 Algodoo のシーン http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=268 file=System1.phz http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=268 file=System12.phz
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/99.html
『Phun』で振子時計 『Phun』にはモーターツールがあるが,あえてモーターを使わずおもりが受ける重力だけで動く振子時計に挑戦。たまにオーバーランするのはご愛嬌。 http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=99 file=Few+Minutes+Timer.phz
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/222.html
【解答】振子にとびのる小球 振子の周期を とすると,小球Aが乗るまでの時間は となるべきである(証明は省くが,他の可能性はない)。 小球Aが床に達するまでの時間を とすると, 床に衝突する直前の速さは, である。はねかえり係数を とすると衝突直後の速さは である。 衝突してから最高点を過ぎて高さ に達するまでの時間を とすると, 題意より, について解くと, となる。 ※はねかえり係数 は,床と小球Aの「はんぱつの度合」パラメータの相乗平均となる。たとえば,床の「はんぱつの度合」を1として,小球Aの「はんぱつの度合」を に設定すればよい。
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/267.html
【解答】バリスティック振子 弾丸が撃ち込まれた直後のおもりの速さを とおくと,運動量保存により また,振子の最下点から最高点までの高さは,鉛直方向からの振れ角を として, だから,エネルギー保存により 両式から を消去して, を得る。
https://w.atwiki.jp/wsd08ricoh/pages/38.html
【標準終了時刻】