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魂魄妖夢の斬撃五番勝負!(第18~第22回大会) 注意!! 本イベント試合は東方プロレス前後大会に影響を与えています。 未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方、 魂魄妖夢をみょんとして愛でたい方には衝撃的な内容が含まれており 安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。 如何なる不具合・不満が発生しようとも 当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。 くれぐれもご注意ください。 概要 『未熟者めが!!!』-会場からの声 元来妖夢選手はこれまでピンフォールが取れず、「格上相手に果敢に挑むが力及ばず」キャラになりつつあった。 また主たる幽々子選手のタッグパートナーとしてもうまく勝利に貢献できず、 似たようなポジションで親交もある橙選手がU3のトップアイドルとしても八雲家の一員としても躍進する中、 一人「未熟者」としてしか売り出しがなく、悩ましいマット人生を送っていた。 そこに来て第17回興行の御馳走を懸けた試合で呆気なく敗れ、主の勘気を買ってしまう。 自決を要求する幽々子選手を紫選手がとりなし、「白星を挙げれば残留。ただし結果が出なければ切腹」の条件で今シリーズの開催が決定した。 妖夢選手は未熟者キャラからの脱皮を果たすことが出来るのだろうか? 基本ルール 白玉楼所属の魂魄妖夢選手に対し、 八雲一家の代表である紫選手が提示した、妖夢の白玉楼残留を懸けた試練。 マッチング、及び審判は紫選手が行う。 対戦内容 対戦相手 試合動画 評 試合結果 第1戦(第18回大会 第2試合) 霊夢(博麗神社) sm3257198 第1試合にしてトップランカーとの1戦を迎える。緒戦必勝を宣言する妖夢であったが… ●(夢想封印) 第2戦(第19回大会 第3試合) 藍→幽香(紅魔館) sm3338964 突然の対戦相手変更。マット上でのキャリアを自称最強の妖怪に見せられるか ●(ダブルスタンプ)(KO) 第3戦(第20回大会 第1試合) メディスン(無所属) sm3411095 今シリーズ初の同格対決。新参者に負けるかと心機一転して臨むが ●(ゲルセミウム・エレガンス) 第4戦(第21回大会 第2試合) 鈴仙(永遠亭) sm3488599 同じ5ボスとの1戦。不遇レスラー決定戦の様相を呈しつつある ●(雪崩式アイドリングウェーブ) 最終戦(第22回大会 第0試合) ミスティア(無所属) sm3575966 まさかの対U3戦。もはや崖っぷちの妖夢に明日はあるのか ●(焼き鳥スプラッシュ) 試合結果:五戦五敗 イベント結果 対戦表にあるとおり、第3戦目あたりまでは通常の五番勝負のようにシリーズが展開していたが、 第4戦では紫選手自身「スランプ救済企画みたい」と漏らすほどに内容が変化。 最終戦では格下相手、さらに第0試合(前座)扱いになっていた。 成績から言えば全敗であり、くわえて後半戦は救済企画的な流れになっていた事を考えるとむしろ異常事態であった。 試合の中身を見ると、霊夢戦で軽くあしらわれたのはやむなし、 幽香戦もアナウンスとは違う相手で、しかも不慮の事故だったため不可抗力としても、 メディスン選手と鈴仙選手に対しては総力戦で敗戦、 本来格下のはずのミスティア戦に至ってはさしたる見せ場を作ることさえも出来なかった。 さらに試合前のマイクでも必勝を宣言しながら結果が伴わず、 シリーズを経るごとに発言内容が小物臭さを増していくという有様で、 パフォーマンスでも未熟者イメージを払拭できなかった。 (余談ながら、このパフォーマンスで禁断の「ヒールレスラーのプライベートでの姿の暴露」まで やらかしかけ、さらにプロレスラーとして未熟者ぶりを露わにするというエピソードもあった) 結果、美鈴選手大成のきっかけとなった以前の五番勝負とは雲泥の差と言えるシリーズとなり、 その名をひねって『惨劇五番勝負』と揶揄されるのもやむをえない事であった。 最終戦後、この事態を見た紫・幽々子側から切腹の撤回と延長戦が提案されるも、 これを潔しとしなかった妖夢選手が引退を宣言、同選手は勝ち星を挙げられぬまま東プロマットを去る事になった。 また、彼女に代わり白玉楼には新たにミスティア選手が加わった。 このシリーズについて射命丸文は「五番勝負の経験者は美鈴だけ」と明言を避けており、 ファンからもこのシリーズを黒歴史化したいという声が少なからずあがる。 また妖夢選手の引退について、小野塚小町は「プロレス的には信用出来ない」という意味の言葉を漏らしている。 しかし引退宣言後、白玉楼から本当に消息を絶っており、本気で自尽したのではないかとも、 また正体を隠してヒールターンしたので主に顔向けできなくなったとも言われる。 果たして、第32回大会ではM.Dに扮して登場し、ある意味白玉楼時代より活き活きとした姿を見せた。 本人がコレをどう思っているのかはともかく、むしろ今の立ち位置の方が美味しいのd(このコメントはスキマ送りにされました) 結局、回りまわって第35回大会にて妖夢として正式に復帰し、結果的には引退を撤回したと言う形になる。 なお、この五番勝負において、妖夢の入場時における文の紹介が以下のように変化している。 白玉楼の魂魄妖夢選手 フリーの庭師、魂魄妖夢選手 魂魄妖夢選手(肩書きなし) 自称庭師、魂魄妖夢選手 おそらく無職、魂魄妖夢選手 ・・・文自重しろw このページを編集
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【名前】 ヤミー 【読み方】 やみー 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO 【名前の由来】 美味しそう(英:Yummy) 【モチーフ】 各系統の動物+顔or手 【一覧】 こちらを参照 【詳細】 グリードが生み出す怪人。 グリードが適当に目を付けた人間の頭部にセルメダルを投入し、それにより基本形態の「白ヤミー」というブランク体が出現する。 そこからグリードごとに方法は異なるが、人間の欲望を餌として成長し、体内でセルメダルを増殖させ、脱皮するように固有の姿に成長する。 親によってはブランク体を通り越して成体で生み出される場合があり、ウヴァ曰く「小さな欲望では生まれない」らしい。 行き過ぎた食欲から生まれたヤミーもいたように、人間の欲望は実に様々で人によってその大きさも異なる。 漠然と抱いている願いには対応できず、存在を維持できるだけの行動指針にもなるような大きな欲望がヤミーの作成に適しているということだろう。 グリードとは違い、その身体はセルメダルだけで構成されている(アンク曰く「棒アイスにおけるアイスの部分」)。 基本は体内で生成されるセルメダルを親のグリードに上納するのが役割だが、それ以外の目的の為に命令を受けて動く場合もある(ウヴァがカマキリヤミーに下した「自らのコアメダルの奪還」、ガメルがオーズに対する戦力目的として作ったリクガメヤミーなど)。 ブランク体の状態で一定量の欲望を吸収する、もしくは実行する事で自身に宿したメダルの力で様々な姿に変化する(卵から生まれるメズール、自身にメダルを投入して直接作るガメルは除く)。 人型はモチーフとなった動物を背負ったような人間(人の顔が動物の頭部に張り付いたようなデザイン。口の中に顔がある場合が多い)、非人間型はモチーフとなった動物+欲望を掴み取るイメージの手の意匠の姿を持つ(デザイナー曰く「人の顔の意匠もちゃんとある」)。 他にも巨大グリード暴走態の出現後は欲望の2重構造から作られる分離ヤミー、親が異なるコアメダルを取り込んで作る事ができるようになった合成系成長ヤミーの存在も確認されている。 カザリは別種のコアメダルを吸収している為に合成系成長ヤミーを作る事が可能だが、メズールはガメルにセルメダルを投入して作っており、この点からグリードが他のグリードにセルメダルを投入した場合でも合成系成長ヤミーは出現するという事が確認できる。 第28話にはコアメダルの属性に関係なく、歴代戦闘員をモチーフにした無秩序なヤミーも誕生している。 名前のパターンは姿に関わらず、「○○+ヤミー(○○にはモチーフとなった生物の和名が入るが実際には曖昧なものも多々ある)」。 ※各系統のヤミーの成長方法は以下の通りになっている。 昆虫系人間にセルメダルを投入し、宿主の欲望を代わりに叶える(もしくは実行する)。白ヤミーあり。 猫系、合成系人間にセルメダルを投入し、宿主に寄生し欲望を増幅させ暴走させる。白ヤミーあり。合成系は水棲系を主体にすると卵から生まれる事が多い。 水棲系人間にセルメダルを投入し、宿主の近くに卵を作り、宿主の欲望を餌に少しずつ成長し、大量に出現する。白ヤミーなし。 重量系ガメルが自身にセルメダルを投入し、ガメルがやりたい事の実行によりセルメダルを蓄積する。白ヤミーなし。 恐竜系欲望の元となる想いがこもった器物にセルメダルを投入する。全てを無に還す為に行動する(MOVE大戦COREでは宿主の欲望に関係するものを集める)。白ヤミーなし。 鳥系人間にセルメダルを投入して作る。宿主を欲望に関係ある場所に監禁し、鳥が巣に餌を運ぶようにして外部で集めたものを宿主に与えて欲望を叶える。白ヤミーあり。更に何処かで等身大の大きな赤い卵が出現して割れるエフェクトが入る(第33話では白ヤミー出現時、第39話では軍鶏ヤミーへ成長する時)。 ブランク体の時にはゾンビさながらの動きでただ欲望を集めるだけだが、変化を終えると知能が向上し、自身で考えた自律的な行動が取れるようになる他、グリードだけではなく、人間とも言語でコミュニケーションを取る事ができるようになる。 更に身体がセルメダルで構成されているという設定の為に傷を負うと出血さながらに体内のセルメダルが飛び散る描写が見られる。 セルメダルが減ると損傷を受ける親のグリードとは違い、ヤミーはたった1枚のセルメダルだけでも行動が可能となる(バイソンヤミーなど)。 ダメージを受けると上記の通りに身体からセルメダルが飛び散るが、瞬時に戦闘に戻る事ができる。 グリードにメダルを上納する場合は自身の身体をセルメダルに戻して行われる(セルメダルを回収している描写があるのはメズールのヤミーだけとなっており、ウヴァとカザリのヤミーは何れもオーズに倒されている為にセルメダルを入手できているのかは不明。ガメルは創り出したヤミーが欲望を叶える度に自身の体内にセルメダルが蓄積されていく)。 セルメダルを半分に割った「屑ヤミー」という存在も確認されている。 【余談】 「成長ヤミー」との記載が共通しているが、これはヤミーの分別の際に紛らわしくないように統一を込めて記載された。 声は二重に加工されている。
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164 :名無しせずにはいられないな:2010/04/22(木) 00 37 10 ID 5ft/6qtg 池田・部長「コロスコロスコロス…」ブツブツ かじゅ「…」 律「梓ー伊達さんのこと、好きなのか-?」 唯「りっちゃん…」 梓「さっきから無表情でこの台詞しか繰り返さないんです…」 律「なー梓-。伊達さんのこと、好きなのかー?」ポロポロ 唯「りっちゃんが無表情で泣いてる…」 梓「律先輩…無理させてごめんなさい…」 律「梓-伊達さんのことry」 リリーナ「…」ウズウズ プリシラ「…」ウズウズ ビリビリ「ど、どうしたの二人とも?」 リリーナ「いえ…」 プリシラ「なんだか、枕を見てると…無性に投げつけたくなるというか…」 リリーナ「奇遇ですね。私もです…」 ビリビリ(枕投げ中毒になってる!?) 真宵「あの、なんだか悲惨な状況になってきましたよ」 神原「ふむ。これは一大事だ」 165 :名無しせずにはいられないな:2010/04/22(木) 00 50 59 ID z/c./8aw オーナー「モンキー」 神原「はっ!」 オーナー「あなたはどんな手を使ったのかしら?りっちゃんをあんなにボロボロにして」 神原「あ、えーと…」 真宵(言わんこっちゃない) オーナー「この場での粛正は控えましょうか。さて、私も枕投げに興じてきましょうか」 神原「はっ…」ビクビク オーナー「…覚悟決めておいてね」 真宵「…」 紬「リリーナさん、私も混ぜてくださーい」 神原「やはり恐ろしい人だ、ふなちゃんはあんなプレッシャーを何回も受けているというのか…」 真宵「やりすぎなんですよ」 律「あずさぁ…」ポロポロ あずにゃん「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」 166 :名無しせずにはいられないな:2010/04/22(木) 01 03 31 ID nyUA7S0E カマやん「今こそ我らの出番」 アステかじゅ「あそこにこのメンツで入ったら殺さるかと・・・」 ミサカーシェス「俺と同じ顔のやつがいるんだが」 カマやん「構わん、行け」 アステかじゅ「一人で行ってください」 【カマチーム、乱入の兆し】 167 :名無しせずにはいられないな:2010/04/22(木) 01 13 53 ID YDiGJ.Co 唯「もうこんなりっちゃん、見捨ててだなんていられないよ!」 梓「ゆ、唯先輩、なにする気です?!」 唯「あずにゃん、りっちゃんは答えを求めてるんだよ!だから答えてあげないといけないんだよ!」 梓「え、えーと、言ってる意味が…」 律「なー梓ー伊達さんの事すきなのかー?」 唯「りっちゃん!あずにゃんはね!あずにゃんは!」 ちゅっ 梓「~~~~~~っっ!!」 ちゅばっ 唯「私の事が好きなの!」 紬「ぶはっ!」 アーニャ「記録」パシャ 神原「アーニャ、GJ!」 律「そ、そうか。ハハ、ハハハッハハハハアアハッハハハh」 唯(憂、見てる?!お姉ちゃんはこんなにも立派にみんなを助けているからね!) 梓「唯先輩…」トロン 唯「ん、どうしたの、あずにゃん」 梓「忘れようとしていた気持ちなのに、何で火をつけてしまったんですか…」 唯「へ、えぇっ?!」 【梓・フォーリンラブ】 169 :名無しせずにはいられないな:2010/04/22(木) 01 38 02 ID z/c./8aw ムギ「ふむ、私の予想の斜め上を行きましたがこれはこれで今後楽しめそうですね」 ばすっ プリシラ「ムギちゃんヒットー!」 ムギ「やりましたねーお返しでーす」 リリーナ「おっと、危ないです」 美琴「どこからこんな体力が…」ゼーッゼーッ 170 :名無しせずにはいられないな:2010/04/22(木) 01 59 59 ID yoSYCB1E とーか「さて、福路さんの件も落ち着きそうですし……■■■■!」パチン かじゅ「おお! これは」 部長「紬さんが用意したものにも見劣りしないお菓子ね」 とーか「さあ、ここからはわたくしが仕切りますわよ!」 真宵「……今の人、誰です?」 唯「それより、向こうで枕投げしている人はいいのかな?」 池田「んぎゃああ!」 美琴「ぜぇぜぇ」 とーか「放っておきましょう。疲れたらこっちに来るでしょう」 梓「あのう、あっちは止めなくてもいいんですか?」 律「あは、あはははは」 神原「律さん、すまなかった。私が悪かった」 律「あはは、ん?」 神原「何とか謝罪の気持ちを表したいのだが、今の私には己の身体しか差し出せる物が無い」 律「え~っと? 嫌な予感が…」 神原「さあ!」 ババッ 神原「キャスターさん直伝のテクニックで、私を思う存分責めてくれ!」 律「だ、脱皮!?」 神原「さあ、さあ!」 律「いや、その」 アーニャ「こっちも記録」 とーか「……まあ、あれも放っておきましょう」 撫子「スルスルスルーだね」
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劇場版『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』のボスキャラ。 担当声優は 青森伸 氏。 元々は勇者タピオンの故郷であった南の銀河のコナッツ星にある、悪の気を吸い取る魔神像だった。 しかし、どこからか流れてきた魔導師の一派に邪悪なエネルギーを注ぎこまれ幻魔人として変貌。 コナッツ星を滅亡寸前まで破壊するが、タピオンとミノシア兄弟が封印のオカリナで力を抑えている隙に、 神官の手により伝説の剣で真っ二つにされ、その後上半身をタピオンに、下半身をミノシアによりそれぞれ封印された。 そして、ヒルデガーン復活の阻止のために兄弟は自らをオルゴールの中へと封印し、それぞれ別の銀河へと飛ばしたのであった。 しかし、それから千年を経て魔導師一派の生き残りであるホイの手によって二つのオルゴールを発見されてしまい、 まずホイがミノシアを復活させて下半身を解放し、彼を殺害すると地球へ襲来する。 残るタピオンを封印したオルゴールも、下半身を倒すために必要だと懇願するホイに騙された事情を知らない悟空達により、 ドラゴンボールの力で開けられてしまう。 当初こそタピオンの精神力で上半身は辛うじて封印を保たれていたのだが、 下半身との共鳴が強まり、タピオンの体内に留めておく事が出来ないほどに力が強まっていく。 地球への被害を恐れて単身で対処しようとしていたタピオンの心を開いたトランクスによって、 カプセルコーポレーションがオルゴールを大型化した部屋を造り彼を隔離するものの、そこへ襲撃してきた下半身と強く共鳴。 既に抑え切れないレベルにまで封印が弱まっていた事もあり、タピオンの肉体から抜け出た上半身と下半身は合体を果たし、 千年の時を超えて、遂に幻魔人ヒルデガーンが復活したのであった。 歴代『ドラゴンボール』の劇場作品の敵の中でも屈指の巨体を備えており、 尻尾の先から触手を伸ばして人々から生体エネルギーを吸収する能力を持つ他、口から放つ火炎放射などの武器を持つ。 また、上半身と下半身が合体した直後の形態も実は不完全な復活であり、 蝉のように脱皮して金色の肉体に加えて羽根まで携えた姿「完全体ヒルデガーン」が真の姿である*1。 この形態では巨体に見合わない一瞬で間合いを詰めるスピードと、 超サイヤ人3のゴテンクスを一撃で打ち沈めてそのままフュージョンを強制的に解除させ、 潜在能力を解放した孫悟飯ですら圧倒する程のパワーを発揮できる。 もはやタピオンの封印オカリナすら数分の一時しのぎにしかならない。 しかしヒルデガーン最大の武器はエクトプラズム化能力であり、 この能力によりヒルデガーンは普段は実体を無くしたエクトプラズム状態であらゆる攻撃が通じず、 一方でヒルデガーンの方は攻撃時のみ実体化する事で攻め放題という厄介な性質を備えている。 例外的に、タピオンの剣はエクトプラズム状態でも攻撃が通じる他、 逆に言えば攻撃時の一瞬だけは必ず実体化するため、その隙を突かれると攻撃を喰らってしまう。 また、物理攻撃の大半は無効化する反面、上記のように封印技への耐性は無い。 直接的な戦闘力は前劇場版ボスのジャネンバよりは弱いとされるが、エクトプラズム化込みの倒し辛さなどジャネンバには無い厄介さを持つ。 作中ではアルティメット悟飯やゴテンクスを圧倒しながら、最後は2人より戦闘力が下であるはずの超サイヤ人3の悟空に倒されているのが、 超サイヤ人3すら圧倒したジャネンバに劣る根拠とされている。 しかし、そもそも実体化するのは本当に攻撃時の一瞬のみで、かめはめ波や元気玉などのタメの大きい技は通用し難く、 エクトプラズム化抜きにしてもヒルデガーン自身のパワーやスピードは非常に高いせいで、そもそも隙を狙う事自体も困難なため、 弱点が分かっていた所で、隙が少ない&ヒルデガーンを一撃で倒せる火力を誇る技でも無ければ、実現はまず不可能。 尤も、その条件を満たす「龍拳」を悟空が会得していた事がヒルデガーンの敗因にして不幸でもあった。 ちなみにその名前の由来について、企画担当の蛭田成一氏がショックを受けるようなデザインにしたため、 「蛭田がガーン」をもじってヒルデガーンにした、という冗談のようなエピソードがある。 なお、ドラゴンボール展のパンフレットではプロット段階の仮名と思しき「アビラ・ガタビラ」という名前で呼ばれていた事が確認できる。 MUGENにおけるヒルデガーン Bardock_Revenge氏による、3Dモデルを用いて製作されたMUGEN1.1専用キャラが公開中。 姿は完全態だが、イントロの一つでは何故かミノシアが犠牲になる。 まだβ版との事で技数は少ないものの、口からの火炎放射や尻尾による薙ぎ払い等、火力・リーチ・攻撃範囲に優れた技を持つ事に加え、 飛行能力やエクトプラズム化しての瞬間移動といった巨体に見合わぬ高い機動力と、飛び道具に対するアーマーまで備えている。 能力値もLIFE3000・ATK150・DEF250と尋常ではなく、並大抵のキャラでは歯が立たないだろう。 AIはデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画から 出場大会 「[大会] [ヒルデガーン]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 過去の描写だと完全体になる前の形態で封印されたようなのだが、ホイは完全態の存在を把握していたと思しき発言をしている。
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■アーモロード 世界樹の迷宮3の舞台。 海都。 舞台は南国の海をほうふつさせる。実際の場所で言うとギリシャあたりと言われている しかし和風の商店店主、中華風のその妹、中東風のギルド長などの存在によりどこの物ともしれぬ混沌とした風土の街 半分が海の底に沈んで、そっちは深都になっている アモロと略されることも ブリーチの道場人物アーロニーロと混同してしまう人もたまにいる 実際の場所はギリシャとも言われているが、リンドヴルムのいう西にある祖国がデンマークとしたらバルダ海の中になるかもしれない イタリアじゃないの? そもそも現代から何百年も後の世界だと推測されるので各地の地形が変わっている可能性が高く、どこにあるか、というのもプレイヤーの設定に依るところが大きい気がする。 港町のせいか、19階あたりからNPCがお別れモードで話してくるので、ああ、自分って他所者なんだなぁと切なくなる。 元ネタはトマス・モアの著作「ユートピア」に登場する理想国家ユートピアの首都アーモロートから。私有財産も貨幣も認めない典型的な共産主義国家で、現代日本人から見ればどこが理想郷なのか、という世界。 ↑↑エトリアは冒険者依存の田舎町、ハイ・ラガードは初っ始に住民登録、考えてみるとアーモロードは海を往く際の中継点。旅人と土地との縛りが弱いのも必然なのかもしれない。 上層部の人間がほぼ全員色恋沙汰を原動力に動いている、 情熱的といえば情熱的な、いい迷惑といえばいい迷惑な国。 街並みのモデルになったドゥブロヴニクの都市としての命運を参照するとしんみりした気分になれる。過去の栄光…か… 大航海を終える頃、こんもりと繁る裏山のでかさが尋常ではなかったことに気付く。空中樹海にも届きそうだ。 要するにあの裏山に第五層があるわけ…なのか? ↑実際に設定ではそうらしい。(出展は限定プレゼントの小冊子)裏山は深いすり鉢状の谷になっていてそこに白亜の森が広がっているようだ。 100年前の異変で航路が途絶えたのに冒険者たちはどうやって海都まで来たのか… 定期的な行き来が無くなっただけでけっこう散発的に無謀な商人や冒険者がやってくるんじゃないだろうか ↑↑↑深都ルートEDの白亜ノ森っぽい一枚絵は裏山だったのか 海都にも深都にもデカい樹がある。世界樹2本ある様にも見える。 新作ほど地名が古風になっていく。世界樹VIIが出たら地名の解読に古語辞典がいるんじゃないだろうか 街の裏山に鳥居があったり九尾狐とかいるから案外エトリアの近くかなと思ってた 元ネタ ↑3 海都のは世界樹の脱け殻。深都にあるのは脱皮後の世界樹。 世界樹の街の中だったら、一番ここに行ってみたいな。港街っていいよね。 基本的に平和な港町なのも魅力 ♪街景 その蒼き天と海の狭間(昼)/夕闇が包みし海の都(夜) アーマンの宿 - 休憩・セーブができます ネイピア商会 - 武具の売買ができます 羽ばたく蝶亭 - クエストが受けられます 冒険者ギルド - パーティ管理ができます インバーの港 - 港から出航できます ロード元老院 - ミッションが受けられます 深都へ行く - 深都に移動します . 大航海クエストがありモンスターとやりあえる漁師がいる3の世界は世界樹の迷宮が発見されるまでさびれた町であったエトリアと比べるとかなり危険な土地なのかもしれない ギリシャとか地中海っぽい感じするけど沖縄も捨てがたい。琉球王国風で ああ戻ろう?かと思ってた。 ハワイあたりにあると思い込んでる 素朴だけど家族のように接してくれるハイラガと一転して、やたらキャラが濃いNPC達がストーリーやら大航海やらクエストやらでにぎやかに絡んでくる。最初は戸惑ったが、それに振り回されつつ交流を深めていくのもなかなか楽しいものである。 エトリア関連プレイしてないから触れられないけど、個人的にはハイラガの人→家族 アモロの人→クラスメイト タルシスの人→特別仲の良い友人 みたいな立ち位置な気がする 東にバタビア(インドネシア)、北東にアユタヤ(タイ)、北西にウガリート(シリア)があることから、インド洋に位置していると思われる。でもそうすると北海はユーラシア大陸のはず……岩礁だらけだったりするのは大陸沈没の名残なのか とある北方の街では虎や熊やパンダが単独で闊歩していても全く気にしないという驚くべき風習があったのだが、さすがにこの街ではビーストを連れ歩くわけにはいかないようだ。 ↑そして異星の街では遂にわんこや鳥さんですらダメになった。動物に厳しい世の中である ゆるいギャグで恐縮だが、ここには「マン」で終わる名前の職業が登場していない。シャーマンのマンとソードマンのマンは違うとか言うな ↑ボーグマン「オレ、エルダー縛り専門職」 女王蟻だのあるるんだのヤバい奴が巣作り始めるし、イソギンチャクが突然変異を起こすし、中々災難な土地である。これも魔の影響なんだろうか ボーグマンは防具男だった…? Switchリマスター版で初めてプレイしたけどこの街物価高くない? ↑ネクタル50エン、アムリタ150エンを高いと申すか ファーマーのお陰で金策も屈指のお手軽さであるぞ むしろ歴代でもトップクラスに物価低くないか…? 来る者拒まず去る者追わずな民衆に、王家の生き残りの性格は少々アレなものの忠義心の強い部下に恵まれた「人間」の気風は大変気持ちが良い街。でも巣喰っている人外の存在が問答無用でヤバすぎる…… 寧ろ人間がある程度纏まりあるからこそバケモノ相手にもやってけるのかも コメント
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いまや公然とウィザードと敵対するエルファバ。 ウィザード、およびマダム・モリブルは巧みな情報操作により、「Wicked」エルファバに対するオズ市民の恐怖をあおる一方で、自らの陣営に「邪悪な魔女」への対抗馬、「善き魔女グリンダ」を立てることで求心力を高めようと画策します。 ついに自らの望んでいた高い地位と名誉を得たグリンダ。 今日は善き魔女グリンダと衛兵隊長に就任したフィエロの婚約を祝う日。(フィエロは知らされていませんが・・・韓国ドラマでよく使われる手口です) しかし、「公人」として生きることを選んだとき、「個人」としての幸福の追求は阻害されざるを得ません。 国を挙げての祝福のさなか、グリンダは大切なものを失います。 オズの人々: 日々邪悪ははびこり 日々恐怖は増す オズ中がかつてない脅威にさらされている これが魔女めのやり方だ 行く先々で恐怖を広め 新たな獲物を探している ヒステリックな女性:恐ろしい緑色の吹雪のように 彼女は空を飛び回る 怒れる男:虚言と罵詈とで 我らのウィザードを貶めている! オズの人々:彼女は皆を欺く! 悪い魔女から我らを救いたまえ 彼女の妖術から我らを守りたまえ つぎはどこが狙われる? つぎはどこだ? つぎはどこが襲われる? グリンダ:オズの皆さん! 恐怖はつきないけれども、今日だけは恐れを忘れて - お祝いしましょう! 今日の日はなんとおめでたいことでしょう 民衆:やったぞ! グリンダ:グリンダの行く道に祝福を! 民衆:万歳! モリブル:今日こそは、邪悪な魔女から解き放たれる日! 民衆:これに勝る幸せはなし! ああよかった! (マダム、グリンダと新任衛兵隊長フィエロに向き直り、彼らの婚約を祝う) 民衆:おめでとう! フィエロ:こ れ は 婚 約 パ ー テ ィ な の か !? グリンダ:驚いた? フィエロ:あたりまえだ! グリンダ:よかった!私達、きっと驚くと思ったわ。ウィザードと私。 これ以上の幸せはないわ そうじゃない? これ以上の幸せはないわ ほら、私達がどんなに恵まれているか見て おとぎ話のように 私達の本当のハッピーエンドよ これ以上の幸せはないわ そうでしょう? これ以上の幸せはないわ 私達の幸せを皆にもわけてあげましょう あなた方すべてに! 彼が今日ほどハンサムに見える日はないわ 私がこれほど謙虚になれる日はないわ これ以上の幸せはないわ なぜなら幸せは 全ての夢がかなったときに感じるものだから! マダム・モリブル:おおグリンダよ。我々皆心からそなたら二人を祝います。 ウィザードの「美人」広報担当として、私はそなたの武勇伝をオズ中に伝えんとしてきました。 そう、今でも目の前にありありと思い出せるわ・・・ そなたが初めて召還され オズ大王に謁見したとき 彼はその訳をおっしゃらなかったが そなたが彼の玉座の前に 臣下の礼をとったとき 彼はお決めになったのだ そなたを公式に「善き魔女グリンダ」として 世に知らしめるべしと!・・・ フィエロ:そんな話は聞いてないぞ! グリンダ:ええ、話してないわ、そう、はっきりとは・・・ マダム・モリブル:すると嫉妬の金切り声とともに かの邪悪な魔女が飛び出していった かの者が卑劣にも隠れていた場所から! 民衆:(ブーイング) 市民A:彼女は決して眠らない第3の目をもっているそうよ! 市民B:彼女は蛇のようにやすやすと脱皮するんだって! 市民C:反乱をおこした動物達が彼女にアジトと食べ物を与えていると聞いたわ! 市民D:彼女の魂はあまりに汚れているから、きれいな水は彼女を溶かせるそうだ! フィエロ:なんだってー! 民衆:溶かすだって?頼む、だれか魔女を溶かしてきてくれないか?! フィエロ:聞いたかい?皆頭が空っぽなんじゃないか!? 彼らは言われたとおり信じ込むみたいだ! グリンダ:フィエロ・・・! (フィエロは憤慨しつつ、祝いの場を去る。グリンダはその場を取り繕う) グリンダ:あ、ありがとう、あなた。彼は私に飲み物を取ってきてくれるんですって。 彼、とってもよく気がつくのよ。 こんな風に 私はこれ以上幸せには・・・ いいえ、これ以上の幸せはないわ ほんの少しだけ 私が思い描いていたものとは違うけれども でも これほどの幸せはないわ 単純に これ以上の幸せはないわ …いいえ単純じゃない だって夢がかなうというのは 意外なことだし 少し - 複雑だから かなえるには 代償が - 必要で 代わりに 失うものが - あって 橋を渡り終えてはじめて 引き返せないことに気づくように・・・ そこに待つものが喜びなら 何も恐れることはないわ この祝福と歓呼 - これ以上幸せな人がいるかしら? だから私には これほどの幸せはないわ なぜなら幸せは 全ての夢がかなったときに感じるものだから そうでしょう? 幸せは 全ての夢がかなったときに感じるものだから! 民衆:僭越ながら我々は皆 グリンダ様を愛しています グリンダ:よかった! 民衆:このような喜びを 感謝しよう 万歳! ウィザード様、グリンダ様に グリンダ:私のフィアンセにもね! 民衆:彼らほど善なるは なし 彼女ほど美しきは なし 我らほどの幸運は なし グリンダ:これ以上の幸せはないわ 民衆:万歳! グリンダ・民衆:今日という日に!
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∩_∩ (,・Д・,,,) ぃぇぁ ⊂ つ | x . | U'⌒'U 僕は虐待されるために生まれてきた 2ちゃんねる のAA。 初出は「虐待専用キャラ「ぽろろ」です。好きに虐めて下さい」。虐待用キャラとして生み出された。 当初はネタもなくすぐ消えるかと思われたが、スレの職人たちの手によって持ち直し、その生い立ちとは裏腹にかなり強(凶)化された。 多くの形態を持ち、腹部の亀裂から脱皮・繁殖する性質がある。 好き嫌いはなく、人間だろうと鉱物だろうと体に取り込み自らの栄養分にしてしまう。 虐待キャラであるがゆえの進化、手にした強さは、2ちゃんねるのAAの中でも最強の一角であるといえるだろう。 しかしその内面では常に人を殺してはいけないという理性と本能が戦い、苦悩し続けている。 短編は後述の「ずーり」、長編は同じく後述の「ミィちゃん」とよく一緒にいる。 上記のような設定のためか、長編ではシリアスな話が多く「科学によって生み出された生物兵器」という形で登場することがある。 主な捕食方法は口のついた触手を伸ばして食べるというもの。 凝った設定になると触手を相手に突き刺してウイルスを注入、対象の細胞を自分の細胞と同じものに変化させて吸収する…といったものがある。 前文だけ聞くとなんかエr(ぃぇぁ ちなみに擬人化するとショタキャラになる。 備考:ぽろろの愉快な仲間たち + その1 ミィちゃん その1 ミィちゃん ( ▲∧ ⊂、⌒⊃゚ヮ゚)⊃ スレ「★ミィちゃん★」が初出の「しぃ」の派生キャラ。 当時の2chでは「しぃ」系統に属するキャラ等の虐殺荒らしが横行しており、 このキャラも同じ末路をたどると思われた(上記のぽろろのスレはその最盛期に立てられたものである)。 しかし「加虐キャラに感染・同化し増殖する」という設定が付加された結果、完全な不死身と言われるまでに至った。 その後、先にキャラが確立していて設定が似ていたぽろろ、ずーりといることがが多くなり、 一緒に遊んだり捕食しあったりすることが多くなった。精神的にはぽろろよりも大人であることが多い。 上記のように長編での絡みが多く、同じ生物兵器として登場することがある。しかし、ぽろろとは違い人を食べることに対する抵抗感はもっていない。 ぽろろの彼女として登場することが希にある。感染増殖なので性別はない(と思われる)が。 でもぽろろとの触手ネタもいいよね! + その2 ずーり その2 ずーり ずーり ずーり ∧_∧ / ・ω・) ...../____ノ スレ「ずーり ずーり」が初出のキャラ。一見ナメクジのようである。名前の由来は、ずーりずーりと引きずって寄ってきてる音から。 近くにいたキャラは勿論、荒らしや宣伝までをも吸収するホラーキャラ。吸収されたキャラはずーりの姿になってしまうことがある。 ちなみに会話は「和文モールス符号」で行う。 ぽろろとは友達のような関係。たまに彼の相談相手になったりする。 ずーり ずーり ∩_∩ ∧_∧ ▲∧ / ,,・д・) / ・ω・) / ゚ヮ゚) .../ ×ノ../ ノ../ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ MUGENにおけるぽろろ えぴごん氏が製作したものがあった(現在はサイト削除で入手不可)。 最新版とそれ以前とでは、同じなのは見た目だけでほぼ別キャラと言っていいほど大きく仕様が異なる。 現在DLできる最新版では、イントロ演出やニュートラルポーズ等がかなり暴走初号機を意識したものになっている。 また、先述のように生物兵器という設定が多いからか変形した身体による攻撃技を多く持ち、超必では 腕を巨大な異形に変化させて攻撃したりする。 ストライカーや一部の技演出でミィとずーりも登場する。 一時期ほどのえげつない強さはなくAIもかなり自重しているものの、全身をほぼ余すところなく変形させて攻撃してくる 様は一種異様ながら異形となった強い悲哀を感じさせるもので、更新前と同じく一度見ると極めて印象に残るキャラとなっている。 ちなみに更新前バージョンで極めて印象的だった「覚醒」は、現在一時凍結中とのこと。 出場トーナメント 遊撃祭 アンノーン主催FINALバトルロワイアル ボスハルク級トーナメント ヴァナ・ディール★スターカップ タタリフェスティバルッ!! オールスターゲージ増々トーナメント ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト Halloween向け恐キャラチームグランプリ ハイスピードメカアクション杯 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 手書きキャラonlyトーナメント 打倒剣帝!無差別級大会 エルクゥ未満ランセレバトル 凶上位~狂中位ぐらいまでの35+α作品別チーム大会 更新停止中 相方交換トーナメント 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 出演ストーリー モララー社長 ぅにゅるっ ∩,っ、 , へ_,;Ωノ; . _,∩∩∩、っ と' 〇 ;. ・; ,。゚ / ヽつ ).lニ{ ;,. ; ; ( ・Д ・ )⊃ c、。'; ; ・へ; ,, . )ノ⌒ヽ、 ,ノ⌒ ``U⌒\;);; .・;, ;) U ヽ;, へ / U'⌒'U どこがどこなんでしょうか
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太陽と月と星がある 第九話 最近、御主人様の様子がちょっとばかり怪しい。 なんだか妙に落ち着きがないし、私を避けている気配がする。 好きな人でも出来たのかなー、それでその人に「ヒト飼ってるの?やだ卑猥ッ」とか言われたとか…。 ありそうな話です。 好きな人がマニアックな性処理道具持ってると言えば、潔癖な人なら引きます。 ドン引き。 それとも脱皮が近いのでしょうか? でもこの前終わった所だし、あとは発情k……まぁ、どうでもいい事です。 「御主人様ー御飯です」 書斎でとぐろを巻き、紙を見ながら呟く御主人様の背後から声をかけると、 御主人様は物凄く動揺した様子で持っていた紙切れを落としました。 取り合えずつまむと、うわっとか、妙な声を上げて慌てて奪い返され…。 記事と、私を交互に睨む御主人様。 私は記事を取り返された際に爪で裂けた指先を見て、首を傾げました。 結構、痛い。 「御飯ですが」 御主人様は私の言葉を聞くと、記事を仕舞い込みながらあとで行くと答えました。 あー…血がでちゃった。 早くしないと冷めますよーとだけ言って部屋を出て、壁に凭れて指先を舐めると鉄錆の味がしました。 これのどこが甘くて美味しいと思えるのか謎なのですが、ヒトには一生わからなくていい味覚ではあります。 結構深かったのか、中々血が止まりません。 限りなくどうでもいいことですが、私の数少ない特技の一つに速読があります。 だから、一瞥しただけでも大まかには把握するくらいはできます。 ヒトの権利を求めてヒト少年が単独餓死ショー開催中in博物館。 「餓死するのは、大変ですよー水だけで一週間位持ちますからねー」 そこは暑いのでしょうか、それとも、ここと同じくらい寒いのでしょうか? 君は、今まで幸せだったでしょうか? 私に出来るのは、…真似をさせる人が居ない事を祈る事ぐらいです。 そうじゃなければ、たとえば、奇跡が起きて… 目の前が暗くなったので、見上げると御主人様と目が合いました。 美少年の癖に何でこんなに威圧感があるんでしょうね、御主人様は。 「どうかしたのか」 「いえ、別に」 立ち上がり、キッチンに向かおうとしたら後ろから引っ張られ、倒れ込みそうになったので咄嗟に壁に手をつき、 何とか踏みとどまります。 …痛い。 壁を見るとうっすらと血の線がついています。指のせいか…後で拭かなくては。 「何か御用ですか?」 訊ねてみても返事はなく、そのまま後ろへ引っ張られました。 そしてそのまま書斎へ逆戻り。 扉を超えたあたりで放され、私は背中から床へ。 御主人様はひっくり返っている私を睨んで戸棚をあさり、引き出しから得体の知れない小瓶と布を取り出しました。 「さっさと起きてここに座れ」 指された机の上に腰掛ると、御主人様は小瓶の蓋を開け、水色の軟膏を掬い私の指先に塗り始めました。 「そんなだからヒトだと軽んじられるんだ」 私は意味不明の叱咤を流しつつ、神妙な顔をつくりました。 これ、結構しみる…。 「嫌なら嫌だと言えばいいんだ。間違っている事はいつか必ず正される。なのに、死んだら終わりだろうが馬鹿め」 独り言…なのかなぁ…、返事した方がいいのでしょうか。 間近に御主人様の顔があるので視線を離し、手持ち無沙汰なので空いてる方の手で首を触ると妙な感触がする部分があります。 ずっと前、首輪を引かれ擦れて皮膚が剥けて膿んだ所です。 あの時は掻き毟って涙が出るほど痛くて痒かったのが、今では何も感じません。 檻の中で、他のヒトが言っていた通りです。 だんだん、何をされたって感じなくなるんです。 「天網恢恢疎にして漏らさずという言葉があります」 私がそう言うと御主人様はきょとんとした表情を浮かべました。かわいい。 「悪い事をしたら、報いが来るという意味ですが」 少なくともあっちでは。 神は死んだかもしれないけど、殺したのは、私達かもしれないけど。 あっちだって、別に凄く良い世界なんかじゃない。 私だってあっちでも今と大差ない待遇の可能性があったし、今でもたくさんの人が不幸な目にあっているんだろう。 でも、色々あってもきっと昔よりは良い方向に行っていると思う。 少なくとも、私は何とかしようとしている人達がいた事を覚えてる。 義理とか欲とか様々なモノに挟まれて、それでもそれが捨てられない人達。 まるで、セイギノミカタみたいな人が、確かに居たんです。 今の私達には、…夢にも見れないけど。 「つまり御主人様は、きっといい事がありますよ。という意味です。ヒトにもこんなに優しいんですから」 包帯で巻かれた指を振ってそういうと、残っていた包帯をぶつけられた。 「何バカ言ってるんだ。バカのせいでメシが冷めるところだった。ほらはやくしろっ」 口とは裏腹に、優しい手つきで机から下され書斎から引っ張り出されました。 ヒトに似た手と体に絡む鱗肌は、室温のおかげで少しだけ暖かい。 「何がヒトの権利拡張だ、ふざけるな」 あの時、御主人様が泣きそうな声で言った独り言は、聞こえなかったことにしておく。 ねぇ、君の御主人様はどんな人でしたか? 私の御主人様は――― fin
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2008-11-02 2008-11-22追記あり 2010-09-04写真サイズを変更 チリモンとは? プランクトンとは? 材料と道具 チリモンの観察 こんなのが見つかりました魚類 甲殻類 軟体動物 こんなのも見つかりました 関連サイト チリモンとは? チリモン(チリメンモンスター)とは、ちりめんじゃこに混入している異物のことです。きしわだ自然資料館の方による命名だそうです。で、その実体は、さまざまな動物プランクトンです。最近は科学館などで、小学生を対象にチリモンを観察する会が開かれ、大人気だそうです。 和歌山県湯浅町のちりめんじゃこ屋さんが、異物が多く混入した、チリモン観察専用の特殊仕様のちりめんじゃこを販売しています。通販で販売されていますので、購入してみました。 プランクトンとは? プランクトンとは、水中を浮遊する生物の総称です。遊泳する能力をまったく、あるいはほとんど持ちません。一般には小型の水中生物、と理解されているようですが、本来、プランクトンという言葉には大きさの概念は含まれません。したがって1mを超えるようなクラゲでもプランクトンに含まれます。 ちなみに遊泳する生物はネクトン、海底で生活する生物はベントスといいます。 材料と道具 チリモン250g(カネ上から通販で購入、730円)、黒のイラストボード、ピンセット、 割りばし(先端を薄く削っておくと使いやすい)、プラスチックシャーレ、ルーペ、 海洋プランクトン図鑑、カメラ(マクロレンズと三脚、ケーブルシャッターで撮影) チリモンの観察 チリモン入りのちりめんじゃこを黒のイラストボード上に広げます。割りばしでかき分けながら、面白そうなものをピンセットでつまみ、シャーレに取っておきます。ついつい、つまみ食いをしてしまいます(塩茹でうまい!)が、チリモンは食用ではありません。自己責任で! こんなのが見つかりました 魚類 ちりめんじゃこは、おもにカタクチイワシの仔魚を塩茹でして天日で干したものです。探してみるとカタクチイワシ以外の魚類も入ってます。種を判定するのは難しいのですが。 左はタチウオのように見えます。右は、吻の形からヤガラのように見えます。確信はありませんが。 (ゆめえびさんから、右側の魚はヨウジウオではないかとコメントをいただきました) 左は、くちばしのよう見える口や腹部の様子から見てフグだと思われます。右は、ちりめんじゃこの正体、カタクチイワシです。 左はカワハギです。右はカマスでしょうか? よくわかりません。 (ゆめえびさんから、右側の魚はタチウオではないかとコメントをいただきました) 甲殻類 左はカニのゾエア幼生、右はメガロパ幼生です。 受精卵からふ化した直後のカニの幼生を、ゾエア幼生といいます。これが脱皮を繰り返してメガロパ幼生となります。メガロパ幼生は、はさみを持っており、カニらしい格好なのですが、尾部が後ろに延びています。これが腹部に折りたたまれてカニの成体になります。 左のはカマキリに似た特徴的な捕脚を持っているので、たぶんシャコの幼生です。右のは何でしょうか? ちなみにシャコは円偏光の回転方向を識別できる眼を持つ、今までに知られている唯一の生物だそうです。 (ゆめえびさんから、右側のもシャコではないかとコメントをいただきました。) 軟体動物 タコも見つかります。 2008-11-22追記 こんなのも見つかりました 左側はタツノオトシゴという魚です。外見はまるで魚に見えないけども、でも魚です。タツノオトシゴは、メスが卵をオスの育児嚢に産み付け、そこで受精します。育児嚢の中で稚魚がふ化するので、まるでオスが子供を産むように稚魚が育児嚢から出てきます。 右側はカニダマシです。外見はまるでカニだけども、実はヤドカリの仲間です。カニは1対のハサミと4対の脚を持ちますが、カニダマシもヤドカリも、脚は3対です。 関連サイト きしわだ自然友の会>チリメンモンスターon the web 見て、見て、チリメンモンスター カネ上>チリメンモンスターを探せ! WIRED VISION>「円偏光」を感知できる特殊生物、シャコ こんにちは、初めまして。私のブログをご紹介くださってありがとうございます。 チリモンのお写真拝見しました! 一番上の段の右は、ヨウジウオだと思います。ヤガラはすごく長いクチバシみたいな口と、これまた長~い糸のようなシッポがあります。 3段目の右も、もし体の銀色が残っていたらタチウオではないでしょうか? かなり小さなタチウオも混じっていますので。 シャコの右のも、はっきり見えないので自信はないですが、目の様子がシャコっぽいですね? チリモンは、完全な姿のものが少ないうえに、茹でられて色が変わっているので、専門家の方でも同定にはお困りのことが多いようです。 専門の方に名前を教えてもらってから、図鑑と見比べても「ヘ~~これが?」ということもしばしばですもの。 -- ゆめえび (2008-11-04 09 46 22) ゆめえびさん、こんにちは。 管理人のyu-kuboです。コメントありがとうございます。 それから、参考にさせていただきました。 こちらもありがとうございます。 あの細いのはヨウジウオなんですね。どっちか迷ったのですが。 それから、シャコの隣のは捕脚がなかったのでわかりませんでしたが、 そういわれてみると、脚の取れちゃったシャコかも。 判定は難しいですね。 (^^ゞ -- yu-kubo (2008-11-05 08 13 57) 名前 コメント Copyleft2005-2008, yu-kubo.cloud9 all rights reversed
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『 ロッカくん 』 梓「ネットで携帯型ろ過装置というのを買ったんですけど」 唯「そんなのあるんだ」 梓「なんでも、見るだけで目が腐る世紀末級のドブ水ですら、 氷窟から湧き出る大地の泉レベルまで浄化できるそうです」 唯「ふーん」 梓「ところで、なんで私の注いだ紅茶を飲まないんですか?」 唯「いや、その変なのから注いでたから」 梓「ろ過されてるから大丈夫ですよ」 唯「うん」 梓「ちゃんと浄化されてますから」 唯「原液の出どころが心配なんだけど」 梓「なんだって良いじゃないですか」 唯「さっきこれ持ってトイレから出てきたよね」 梓「私から放たれたドブ水ですらロッカくんの力で 清純女子高生の桃色天然水に浄化されてるんですよ」 唯「これロッカくんって言うの?」 梓「大丈夫ですよ、ろ過したのはおしっこだけですから」 唯「おしっこならセーフみたいに言わないで」 梓「これはもともとサバイバルを想定して開発されたアイテムなんですよ」 梓「如何なる状況でも確保できる水源を有効活用して 極限状態を生き抜くための発明品なんです」 唯「汚いなあ」 梓「手口がですか?」 唯「それも含めて」 梓「えらく拒否しますね」 梓「もしかして私のおしっこ飲みたくないだけなんじゃないですか?」 唯「その通りだよ」 梓「原液の出どころははっきりしたじゃないですか」 唯「よけい飲めなくなったでしょ」 唯「しかも何でよりによってレモンティーにしちゃったの」 梓「いいから飲んでくださいよ!」 グイッ 唯「ちょっ、汚い! おしっこ近づけないで!」 梓「汚くない! ろ過済! です! から!」 シュババ 唯「ちょっ、汚い! ホントに汚い!」 梓「汚い汚い言い過ぎじゃないですか!」 梓「こっちは難しいお年頃なんですよ!?」 ウェェェェ 唯「泣きたいのは私のほうなんだけど……」 紬「唯ちゃん」 唯「いたの?」 紬「見てた」 唯「見てたなら助けてよ」 紬「たしかに今日の梓ちゃんは常軌を逸しているわ」 唯「今日の?」 紬「本当は梓ちゃんだって素直に伝えたいと思ってるはずなの」 紬「でもそれ以上に不安なのよ」 紬「まっすぐ気持ちを伝えて、もしダメだったら……って」 紬「だからきっと、こんな方法を取ったのよ」 梓「ムギ先輩……」 紬「大丈夫よ梓ちゃん」 紬「唯ちゃんはきっと、受け止めてくれるから……」 梓「はい……」 紬「唯ちゃん」 紬「これが梓ちゃんの今の気持ちよ」 ゴト 紬「あとは唯ちゃんが決めてあげて」 梓「………」 紬「………」 唯「いや、飲まないけど……」 梓「何でですか!!」 梓「いま完全に飲む流れだったじゃないですか!!」 梓「何考えてんですか!?」 唯「あずにゃんが何考えてんの」 紬「だから途中でバラすなって言ったのに……」 『 クマタンダー2号 』 唯「あっと、ピックが」 コロリン 梓「きゃっ、ちょっと唯先輩!」 梓「いまスカートの中のぞきませんでした!?」 唯「好きの確率~ 割り出す~ 計算式~」 ジャガジャガ 梓「聞いてください」 唯「練習は?」 梓「今のように、我々女子高生は常にスカートの中身を窺われています」 梓「原因はこのスカートのヒラヒラ構造にあると思われます」 ピラッ 唯「さわんないで」 梓「この垂れっぱなしの薄布一枚の向こうに存在する 下着への期待値が性犯罪者の劣情を刺激しているわけですね」 グッ 唯「離して」 梓「そこで仕入れてきたのがこちらです!」 ドゴォ 唯「クマタンダー2号?」 梓「宇宙に存在する謎の暗黒物質を操作して、 局所的な範囲を不可視空間にすることが可能だそうです」 唯「……どういうこと?」 梓「つまり、空間に丸出しだった私の下着領域を暗黒物質で満たすことで!」 梓「こんな風にスカートの中身を防御できるのです!!」 ガバァ 唯「ちょっ、スイッチ入れて」 梓「という感じのパンチラ防止ロボなんですよ、これ」 唯「たしかにパンツは見えてなかったよ」 唯「だって何も穿いてなかったから」 梓「この装置に絶対の信頼を持っている証拠です」 唯「結果的に中身が丸見えだったけど」 梓「じゃあ次は唯先輩……」 唯「しません」 梓「装置を起動すれば大丈夫ですから」 ヴォン 唯「あっ本当だ、スカートの中が黒いので埋まってる」 梓「じゃあ唯先輩も」 唯「私は大丈夫だから」 梓「これさえあれば澪先輩がすっ転んで事故ることも無くなるし、 ライブに遅刻してきた人が舞台によじ登る時だって安心なんですよ」 唯「うん」 梓「だからちゃんと機能するかどうか確かめておきましょう」 唯「機能してたじゃん」 梓「試しに唯先輩もめくってみてくださいよ」 唯「うん」 唯「大丈夫だから」 梓「この装置を信用してないんですか?」 唯「装置自体は信用できそうだけど」 梓「じゃあ早くめくってください」 唯「スイッチをこっちに渡して」 梓「突然スイッチが切れたら危ないじゃないですか」 唯「私もそれを心配してるんだよ」 梓「どういう意味ですか」 梓「私を疑ってるんですか」 梓「私が故意にスイッチを切ると言いたいんですか!?」 唯「うん」 梓「そうですか」 梓「次こそは必ず出し抜いて見せますからね!!」 ダァン 唯「もう少し建前を粘ってよ」 『 ダッシュたん 』 梓「唯先輩、タイツください」 唯「変態かな」 梓「唯先輩のはいてるタイツを渡してください」 唯「聞き間違いじゃなかった」 梓「実はネットで瞬間脱臭装置というのを買ったんですよ」 唯「うん」 梓「謎の電磁波を対象に照射することで あらゆるニオイ物質を瞬時に天界へ導くことができるそうです」 唯「へえ」 梓「なんと自走も可能!」 唯「自走は必要なの?」 梓「脱臭だけに」 梓「というわけでタイツをください」 唯「大丈夫だから」 梓「この子の脱臭効果を試すのに、唯先輩のタイツが必要なんです」 唯「自分ので試してよ」 梓「私タイツはいてないですし」 唯「靴下とかでいいじゃん」 梓「じゃあ脱臭しませんから脱いでください」 唯「建前がなくなってきてるけど大丈夫?」 梓「私は気にしませんからその辺で脱いでください」 キリッ 唯「ガン見されてるけど」 梓「ぜったい嗅ぎませんから」 唯「うそだ!」 梓「じゃあ私はパンツ脱ぎますから」 スルリ 唯「うわっ、ちょっ、ウソでしょ」 梓「私だって脱いだんですから唯先輩も脱臭素材を提供してください」 唯「えぇ……」 梓「唯先輩のタイツと私のパンツをひとつにして脱臭してみましょう」 唯「言い方がさあ」 梓「……なんで上履きしか脱がないんですか」 唯「脱臭素材があればいいんでしょ?」 梓「まあ今日はこれで我慢しましょう」 フガフガ クンクン スゥゥゥ フゥゥゥゥ 唯「嗅ぎすぎでしょ」 梓「確認しておかないと脱臭できたかどうかわからないじゃないですか」 スーハー 唯「うわぁ……」 梓「ドン引きしてるヒマがあったら早く私の匂いを確認しといてください」 フガッ 唯「うぇぇ?」 梓「私の目の前で私の下着を嗅いで、その感想を教えてください」 スゥハァ 唯「じゃあちょっとだけ……うわっ」 梓「………」 唯「………」 梓「ちょっ、何ですか、はっきり言ってくださいよ」 梓「女の子特有のいい匂いでしたよね?」 唯「うん、じゃあ脱臭してみようよ」 梓「しません」 梓「臭くないから脱臭しません!」 唯「そうだね」 梓「どういう笑顔なんですかそれ」 梓「なんで逃げるんですか」 梓「唯先輩!!」 梓「私のパンツの匂い、どうだったんですか!?」 梓「唯先輩!?」 澪「どこ行ったんだあいつら」 紬「変なメカも一緒に走っていったわ」 律「部室で何があったんだ……」 『 PEリザーバー 』 唯「あつい……」 梓「今日も暑いですねぇ」 唯「汗が止まんない」 梓「少し脱いだらいいんじゃないですか?」 唯「夏なんてなくなればいいのに……」 梓「じゃあちょっと脱ぎましょう」 唯「セクハラ後輩もいなくなればいいのに……」 梓「違うんですよ、今日は唯先輩のためにこれを持ってきたんです」 唯「なにそれ水着?」 梓「PEリザーバーという上下セットです」 梓「寒天由来の超高密度四次元網目構造樹脂で水分を吸収して、 表面積を保持したまま約5リットルの保水を可能とします」 唯「……? うん…」 梓「私も着てますけど、わりと快適ですよ」 唯「それを着ると涼しくなるの?」 梓「つまり、汗をグビグビ吸収して不快指数を緩和してくれて」 唯「涼しくはならないの?」 梓「汗を吸収してくれるんですよ」 唯「そっか」 梓「着替えるの手伝いますから」 唯「涼しくならないならいい」 梓「汗を吸収するだけでだいぶ違いますよ」 唯「でもそれを着けてる部分だけでしょ?」 梓「それだけじゃないんですよこれ」 梓「実はここの排水弁から水分を放出する仕組みなんですけど、 なんとこの水、ろ過処理済みで飲料水にもできるんです」 唯「ふーん」 梓「エコ!!」 唯「うるさいなぁ」 梓「とにかく着替えましょう」 唯「いいってば」 梓「ていうか脱ぎましょう」 唯「やめろ!!」 梓「そんなに嫌がることないじゃないですか!」 梓「私は暑さに苦しんでる唯先輩を救ってあげたいだけなんです」 梓「唯先輩の汗で一杯やろうと思っただけなんですよ」 唯「本心がろ過しきれてない」 梓「じゃあ私の排水弁から水分を補給してください」 ニュッ 唯「どこから出してんの、それ……」 梓「上の排水弁のほうがよかったですか?」 ニュ 唯「排水弁の位置がさあ」 ガチャ 律「うぃー、お疲れ……」 梓「ほら、いいから吸ってください!」 梓「下が嫌なら胸のほうでもいいですから!」 唯「うーん……」 律「………」 バタン 『 キルトハイド 』 梓「あまりの暑さにトンちゃんも脱皮してますよ」 唯「病気とかじゃなくて良かったね」 梓「というわけで私たちも脱皮してみましょう」 唯「後輩のほうは病気かもしれないなあ」 梓「今日仕入れてきたのはこちらの キルトハイド です!」 ドゴォ 梓「装置周辺における光の波動性を計測管理し、 劣情を刺激する視覚情報に対し疑似立体映像を投影します」 梓「これを設置しておけば、仮に盗撮魔の視姦に晒されたとしても セクシーゾーンを死守することが可能なのです!」 唯「ダークマターのやつとかぶってない?」 梓「あれはクマタンダーです」 梓「こちらは劣情を刺激する部位の保護に特化したやつです」 梓「こんな風に全裸になっても黒いやつでちゃんと」 唯「隠れてないけど」 梓「えっ、スイッチ切りました?」 唯「動いてるよ?」 梓「空間に投影された黒い立体映像で隠れてますよね」 唯「上から下まで丸出しだけど」 唯「また誤解されるから、はやく服着てくれる?」 梓「……もしかして唯先輩、私の全裸に劣情を刺激されてないんですか?」 唯「?」 梓「ちょっと唯先輩、ためしに脱いでみてください」 唯「できるか!」 梓「装置が正常に起動しているか確認しないと」 ガラッ 澪「なんっ!? なんで全裸なんだこいつは」 唯「さあ」 梓「ほら見てください、ちゃんと黒いやつで隠れてますよね!?」 ガバッ 唯「ホントだ」 澪「めくるな!!」 バゴォ 梓「ほら、大丈夫でしたよね?」 プシュー 唯「頭大丈夫?」 梓「では2人とも、安心して脱いでください」 澪「お前は服を着ろ」 梓「待ってください、装置は正常に起動してましたよね!?」 梓「これはセクシーな部位が保護される装置なんですよ!」 梓「性的な刺激を与えるような視覚情報はシャットアウトされるんです!!」 梓「逆に言うとエロスを感じさせない部分だけ見えるんですよ!!」 梓「ほっといてくださいよ!!!」 ウォァァァァァァ 唯「情緒が不安定すぎる」 澪「とにかく服を着……おい、待て! 服を着ろ!!」 チクショォォォォォ ダダダダダ 律「梓はなんで全裸で走り去って行ったんだ?」 唯「私が聞きたいよ」 澪「私は何も見なかった」 2