約 374,337 件
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2697.html
主従候補一覧①へ + 【主】蝶野攻爵 【殺】闇マリク 【作者】Julgijmc 【マスター】蝶野攻爵 【出典】武装錬金 【参戦時期】人間型ホムンクルスになる前の時期 【マスターとしての願い】 病気を克服し、超人となって生きる 【能力・技能】 ◯『動物型ホムンクルスの生成』 人造生命の研究の産物。人に潜み、人に化け、人を食らう怪物。 本体は生物の細胞をベースにして造られ、サイズは約3センチの胎児型。 密閉フラスコ等の閉鎖空間 の外では、一日ともたない脆弱な体であるが、人間の脳に寄生すると、肉体を奪い取り全身を変質させ、ベースとなった生物を模した強靭な人食いモンスターと化す。 その姿はまるで機械のような仰々しいものとなり、寄生された人間の精神は殺され、ベースとなった生物が精神とすり換わる。 すなわち、動植物の個性と人間の知能の融合を果たす。 主食は人間だが、他の物も食す事は可能。 人間を超えるパワーと再生能力を備え、魔術や異能力などの超常的な力以外は受け付けない。 現在は動物型しか作ることができないが、実験を重ねていけば人間型ホムンクルスも作成することが可能となるかもしれない。 【人物背景】 入学試験での成績は五教科500点満点で、IQテストは230を記録する天才。 利己的な性格で、生き残るためならば他人の命を利用することを厭わない。 蝶に過剰な執着心と憧れを持ち、病気である自身を芋虫に例え、病気を克服することで蝶のように羽化することを目指した。 その象徴として人間時にはホムンクルスの創造主として活動する際、ホムンクルス化して以降は常に蝶を模ったマスクを身に付けている。 徐々に免疫機能が低下する原因不明の難病を患い、寄宿舎で引きこもり生活を余儀なくされ、2年留年をしている。 周囲からも見限られた自らを「限りなく透明な存在」と考えていた。 高祖父(爆爵)の残した研究ノートからホムンクルスの存在を知り、自ら人間型ホムンクルスになり命を永らえようと、製造と人体実験を繰り返しながら製造技術を高めていた。 【方針】 基本はホムンクルスの製造技術の向上を優先、作ったホムンクルスはアサシンの宝具を使用する生贄として利用する。 自身の目的の為ならば他人は平気で蹴落とす。 【クラス】アサシン 【真名】闇マリク 【出典】遊☆戯☆王 【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:B+ 幸運:A 宝具:EX 【属性】混沌・悪 【クラススキル】 ○気配遮断:E サーヴァントとしての気配を断つ。少しだけ隠密行動に適している。 主人格の闇として潜んだ由来からのものであるため、最低限のものでしかない。 【固有スキル】 〇決闘者:B- アサシンが決闘者だったことの証とも呼べるスキル。 B程度となれば相当の決闘者であり、かなりの腕前を持つ。 ただしアサシンは実際のデュエルよりも対戦相手を痛めつけるのを好む傾向があり、純粋な決闘者とは言えない。 ○加虐体質:C 戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。 これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、冷静さを失ってしまう。 攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、つけ入る隙ができてしまう。 ○闇のゲーム:A 命や精神を掛けた危険なゲームを行う能力。 このスキルによりカードゲームであるデュエルモンスターズを戦う力として使用することができるようになる。 アサシンがこのスキルを使うのは専らダメージの現実化であり、相手に苦痛を与えることを重視したルールを課す。 ○墓守の末裔:A+ アサシンは先祖代々王の記憶と千年アイテムを守護し続けてきた墓守の一族の末裔、マリク・イシュタールの別人格である。 この経歴からアサシンは古代神官文字を読み上げることができ、さらに千年ロッドの啓示から受けたことで神の宝具を十全に使用することができる。 【宝具】 『千年錫杖(せんねんロッド)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1人 スキル:闇のゲームを使用するために必要となる千年アイテムの一つ。 固有能力として他者の魂を封印したり、一度触れた者なら洗脳することができる。 ただしサーヴァント化の影響で対魔力、精神耐性のスキルや宝具持ちは洗脳できず、洗脳を受けたサーヴァントでも令呪による命令で解除することはできるようになっている。 なお洗脳された者に洗脳の時の記憶はない。 その他洗脳した者の深層心理を読み取ってトラウマや嫌なことを一度に思い出させたり、自身の意識の一部を植え付けたり、念力で相手の動きを封じる等といった芸当も可能。 加えて隠し剣が内蔵されており、いざという時には武器としても対応している。 元々は数千年前、隣国の大軍隊により国が滅亡の危機に扮した際、時の神官アクナディンが、王アクナムカナンにも秘密裏に盗賊の村、クル・エルナ村の住民を冥府への生贄として黄金と一緒に溶かして製作したものである。 『ラーの翼神龍(THE SUN OF GOD DRAGON)』 ランク:A++ 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大補足:- アサシンの最強の切り札、ラーの翼神龍を召喚もしくは特殊召喚する。 全てのテキストが古代神官文字により書かれており、この宝具を起動するには古代神官文字を解読する必要がある。 この宝具は神性または神核を持たない存在からの特殊効果は受け付けず、生贄にもならず、魔術の効果も1ターンしか受け付けない。 この宝具を召喚するには使い魔やモンスターなど3つの魂を生贄にする必要があり、その生贄の強さの合計が攻撃力となる。 また特殊召喚した場合はアサシン自身の命を捧げて融合することで、アサシンの魔力分を1残してそのまま攻撃力に変換できる。 さらに自分の使い魔やモンスターを神に捧げる事でその分も攻撃力に加算される。 これによって融合したアサシンはラーの翼神龍と一体化するため、Bランク程度の神性を獲得する他、ラーの能力がそのままアサシンにも付与される。 なお融合解除のカードか、令呪によってラーとアサシンは再度分離することができ、分離した場合はその時のラーの攻撃力がそのままアサシンの魔力に加算される。 またアサシンがラーの翼神龍に融合中で破壊された場合は逸話の再現によりアサシンは問答無用で消滅する。 『炎纏いし不死鳥(ゴッドフェニックス)』 ランク:EX 種別:不死鳥宝具 レンジ:- 最大補足:- ラーの翼神龍の第3の効果、ライフ1000ポイント分の魔力払うことで、ラーを不死鳥形態へと変化させる。 炎纏ったラーはアサシンが選んだ相手を1体焼き尽くす。 その際、相手が主のいるモンスターや使い魔ならその主の、サーヴァントならそのマスターの精神に焼き尽くす痛みを与える。 またこの攻撃を防ぐには神核かBランク以上の神性と言った神に属する存在かその存在から得た力でなければならず、そうでない者は耐える以外の選択肢はないが、他の者が間に入って庇うことは可能である。 また不死鳥形態のラーには不死の能力が備わり、あらゆる攻撃を受けても死ぬことはない。 ただしこの宝具はアサシンと融合する効果を使用した場合は使用できず、攻撃力そのものは0である。 【weapon】 ○『闇マリクのデッキ&デュエルディスク』 アサシンが使用していたデッキとデュエルディスク。 悪魔族と機械族を混合させたロックバーンの亜種を使用する。 メタル・リフレクト・スライムやリバイバルスライムで守りを固めつつボーガニアンやラヴァ・ゴーレムによる効果ダメージでじわじわとライフと精神を削る。 が、あくまでそれは切り札であるラーの翼神竜召喚までの時間稼ぎである。 ラーの翼神竜を召喚したあとは魔法カードのサルベージカードで死者蘇生を何度でも使い回し、最終的に1ショットキルに持っていく戦術をとる。 つまりラーの存在とそのインパクト、絡め捕るようなロック戦術で物理的・精神的に相手を牽制し続けて疲弊させ、最終的に消耗しきった相手をラーで殴り殺すという非常に性格の悪い構築となっている。 【人物背景】 「墓守の儀礼」の想像を絶する苦痛と、心の傷によって生まれたマリクの闇人格。 だが、養子に当たるリシドが苦痛を共有し、闇人格は長い間封印されていた。 その誕生の経緯故、性格は残忍かつ極めて猟奇的。 病的な程の破壊願望の持ち主であり、破壊こそが快楽であり、至福であるという歪んだ嗜好を兼ね備えている。 決闘においては対戦相手のライフポイントを0にする事よりも、相手に苦痛を与えつける事に喜びを感じる。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯戦争の参加者、非参加者問わず苦痛を与える。 最終的には受肉して全ての命を破壊して真の闇の世界をもたらす。 【基本戦術、方針、運用法】 アサシン本体は弱小サーヴァントだが、宝具はかなりのもの。 ラーの翼神龍はかなり強力だが、魔力がかなり必要になるため、それを前提にした動きをしなければならない。 自分のマスターには事前に洗脳を仕込んでおくが、しばらくは特に縛らず行動させる。 都合が悪くなれば洗脳状態にし、自分のやりやすいように動く。 【筆者コメント】 VHjLRJ3M氏の不動遊星とジャック・アトラスを参考にさせていただきました。 + 【主】ピースマン 【剣】足利義輝 【作者】Julgijmc 【マスター】トワイス・H・ピースマン 【出典】Fate/EXTRA 【マスターとしての願い】 全人類規模の戦争を起こし、人類を成長させ、この世界の終末を回避する 【ロール】 冬木市外から来て滞在している名のある学者 【能力・技能】 霊子ハッカーとしての適性はあるが、戦闘力はなきに等しい。 コードキャストとして2ターンの間、スキルを封印する「seal_skill()」と、HPの完全回復と状態異常回復させる「recover_()」を使用する。 【人物背景】 このトワイスは今回の終末世界の住民として生きてきた存在である。 かつてアムネジアシンドロームという病気の治療法を発見した天才学者。 戦争を憎んでおり戦争があれば常に戦火の中に身を投じ、人命救助に尽力する偉人。 表向きの評価はそうだが、実際彼は戦争を見るたびに憎悪や焦りに襲われ心臓が活発的に躍動する「病気」に苛まれ、正義感でも義務感でもなくその痛みを和らげる為に戦地へ赴いていた。 自身の戦争に対する常軌を逸した殺意に疑問を抱きつづけるが、終末世界における世界的な戦争の中で自分が民族紛争の戦争孤児であったことを思い出す。 疑問への解答として戦争の中で必死に生きようともがく命の強靭さを垣間見たことで「戦争」とそれが生む成果を否定しきれなかったことに思い至る。 戦争は欠落をもたらすが、だからこそ欠落以上の成果をもたらすし、もたらさなければならない。然るに今の終末に向かう世界はどうか? それまでに積み重ねた欠落に見合うほどの成果を得られていないではないか。 そして欠落を埋めるほどの成果を得られないならば、さらなる欠落をもってさらなる成果を生み出さなければならない。 そんな偏執的な思考の下、彼は「全人類が当事者となる生存競争」を起こすことで人類を成長させ、停滞した現在の世界を進歩の道へ戻そうと願っている。 【方針】 優勝狙い。サーヴァントであるセイバーと共に勝ち抜く。 【クラス】 セイバー 【真名】 足利義輝 【出展】 戦国BASARAシリーズ 【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:A+ 宝具:A 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 ○対魔力:B ○騎乗:B 【固有スキル】 ○剣帝:A++ 剣を極めんとする者達から目指すべき頂と目されたほどの技量を持つことを示す。 剣、槍、弓と言ったあらゆる武具を自在に操ることができ、見様見真似で他者の技を真似ることができる。 心眼(偽)、透化を含む特殊スキル。 ○廻天之賭:EX 魔力を消費して自身の足元で赤、黒、黄、紫の4色があるルーレットを回転させ、出目の色によって短時間だけ別種の強化効果が得られる。 ただし金の出目のみ範囲が狭いため、当たることは少ないと言っていい。 赤:敏捷に「+」の補正が付与される。 黒:敏捷がワンランク下がる代わりに筋力、耐久に「+」の補正が付与される。 金:敏捷に「+++」の補正が付与される。 紫:全パラメーターがワンランクダウンする。 ○縮地:B 瞬時に相手との間合いを詰める技術。 多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。 単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合って完成する。 最上級であるAランクともなると、もはや次元跳躍であり、技術を超え仙術の範疇との事。 【宝具】 『旋盤之極』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100人 四神が描かれた炎・氷・雷・闇の力を持ったルーレットが発生し、四神のマス目を当てた場合、矢で打ち抜いた属性攻撃が発生する。 また一定時間の間、打ち抜いた属性のBランクの魔力放出スキルを短時間だけ取得する。 なお外れのマス目もあり、そこを打ち抜くと罰が下る。 青龍:闇属性の龍が前方を左右になぎ払いつつ進んでいく。魔力放出(闇)を取得。 朱雀:炎属性の朱雀が前方一直線に進んでいく。魔力放出(炎)を取得。 白虎:セイバーの周囲に少しの間、雷がランダムに降り注ぐ。魔力放出(雷)を取得。 玄武:セイバーの周囲に氷のドームを作り出す。 ドーム内の敵は動きが封じられ、一定時間後にドームが破裂しダメージを与える。 魔力放出(氷)を取得。 罰:全パラメーターがワンランクダウンする。 『斉天大剣 生零至無限 之即ち、零限ノ太刀』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:200人 天から無数の刀と槍を突き立て、それらを自在に操り屠るセイバーの奥義。 右手に刀を左手に槍を持って凪ぎ払ったり、弓に持ち替えて束にした4本の刀を矢代わりにして飛ばしたり、槍を片手に5本ずつ持って振り回したり、そこから槍を連結させて鞭のように扱うなど、多彩な攻撃を繰り出す。 『天政奉還』 ランク:EX 種別:奉還宝具 レンジ:??? 最大捕捉:???? かつて足利十三代将軍の座に君臨し、権勢を誇ったセイバーが将軍の座を天に還すことで時代の全てを零に戻し、群雄割拠の戦国時代の幕開けを宣言した。 この宝具はその逸話を再現したものである。 今回の聖杯戦争においては励起するほどのサーヴァントを取り込んだ聖杯を天に還すことで、全人類がマスターとなる聖杯戦争を起こすことが可能となっている。 【weapon】 ○宝笏・天輝朱黒 単純に打撃武器として用いるほか、この笏には刀、槍、弓の三種類が仕込まれており、瞬時に切り替えられる。 それらを十徳ナイフのように飛び出させ臨機応変に使い分けて戦う。 また笏の回転によって巻き起こす風で体に点いた火を消すこともできる。 【人物背景】 あらゆる才能に恵まれた、室町幕府のかつての征夷大将軍。 平和になった足利十三代である己の時代において日ノ本から活気が失われたことを憂い、再び人々の熱い息吹を求める。 そして誰もが運命を賭けて天下獲りすら目指せる世を創るべく、将軍の位を天に還す。 時代の全てを零に戻し、「戦国創世」を引き起こした張本人。 非常にマイペースかつ無邪気であり、戦闘中にも盛んに相手を褒め称えたり、相手の動きを模倣して楽しむ様子が見られる。反面、その無邪気さが招いて心に突き刺さるような言葉を発する一面も。 誰に対しても分け隔てなく平等・寛容に接してくれるが、その相手が魔王だろうが覇王だろうが関係なくただ一人の人間として見る。 そのため「怖いもの知らず」「ある意味一番化け物染みている」と評される。 また権力や物に全く執着する事が無く、気に入った人物には名刀を贈ったり資金を提供することも惜しまない面もある。 【聖杯への願い】 この終末に沈んだ世界に新たな息吹を与えるため、天政奉還をもって全人類を巻き込んだ聖杯戦争を起こす 【基本戦術、方針、運用法】 基本は廻天之賭でバフをかけて相手との距離間に合わせて戦うスタイル。 魔力消費は少なくないが、特別多いこともないため、全力戦闘でもそれなりに長く戦える。 セイバー本人としては他の参加者たちの熱を感じたいと思い、様々な陣営と積極的に接触しようと考えている。 第三宝具は戦闘では使えず聖杯戦争を有利にするものではないが、励起した聖杯さえ手に入れればすぐに発動することはできる。 最もセイバーとしては他の陣営を出し抜いて使おうとは思っておらず、最後に決戦と称して自身と対抗する者たちと戦うつもりである。 + 【主】五十鈴大智 【弓】エネル 【作者】Julgijmc 【マスター】 五十鈴大智 【出典】 仮面ライダーギーツ 【参戦時期】ジャマグラ終了後、デザイアロワイヤル退場前 【聖杯への願い】 全人類の記憶を手に入れること 【weapon】 ○デザイアドライバーとIDコア 仮面ライダーナッジスパロウ エントリーフォームに変身する。 モンスターバックルは所持していない。 【能力・技能】 デザグラのファイナリストとしてそれなりの強さがあり、エントリーフォームでGMライダーを撃破する実力を持つ。 クイズ王と呼ばれるほど非常に優れた頭脳の持ち主で洞察力と分析力も長けており、引き際を見極めてすぐ離脱する行動力を持つ。 【人物背景】 「クイズ王」の異名を持つ、頭脳明晰な24歳の男性プレイヤー。 過去のデザイアグランプリのファイナリストでもあり、浮世英寿とは決勝まで勝ち進み、デザ神の座を懸けて争った事もある。 一般人を巻き込むことになんの感慨も抱く様子もみせないどころか、特定人物への復讐を目的とした際には対象の近親者に手を出すことすら平然と行ったりと、かなり冷酷な面がある。 また、良くも悪くもその場の最善手を優先するあまりに他人の感情に疎い側面があるため、他者との信頼関係が上手く築けず結果的に土坪に嵌まってしまう弱味がある。 【方針】 自身の願いのため、アーチャーには仕えるという形で当初は聖杯戦争を戦う予定。 アーチャー自身は強力なサーヴァントであることを生かした立ち回り方をアーチャーに献策して動いてもらうつもりである。 あまり目立つ振る舞いは避けたいが、被害を気にするつもりはないため、必要があれば進んでその方策を取る。 【クラス】 アーチャー 【真名】エネル 【出展】ONE PIECE 【ステータス】 筋力:B 耐久:B 敏捷:A++ 魔力:A 幸運:C+ 宝具:A+ 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 ○対魔力:C ○単独行動:C 【固有スキル】 ○心綱:A+ 見聞色の覇気とも呼ばれる相手の"気配"を強く読み取ることができる力。 気配感知と心眼(偽)の複合スキルであり、更に近距離ならば感情を読み取ることも出来る。 アーチャーは宝具と組み合わせ一国全体に展開できたが、今回の聖杯戦争においては大幅に範囲が縮小されている。 ○悪魔の実の能力者:A 誰かが思い描いたいくつもの異次元を生きる者達。自然の母である海に嫌われた“不自然”たる咎人。 悪魔の実を食した者は特異な能力を得る代わりに海に呪われる。海水に触れたり海の力を有する道具や攻撃などの影響を受けると悪魔の実の能力を使えなくなり、各種ステータスもダウンする。 また泳げなくなるため海中に沈んでしまった場合は自力での脱出は不可能となり、他者に救出してもらうか令呪で地上に転位させなければ聖杯戦争から脱落する危険すらある。 なお川、プール、風呂など「水が溜まっている場所」も海として適応されるが、体の一部が浸かる程度なら能力の使用が可能。 雨やシャワーなどの流水に関しては影響がない。 ○神性:D 神霊適性を持つかどうか。 アーチャーは神の血を引いてはいないが、自身が神であることを自認し、畏怖の対象として曲がりなりにも信仰を受けたことから低ランクの神性を所持している。 ○直感:B ○黄金律:D 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 黄金郷シャンドラの遺跡から持ってきた黄金を大量に使用してマクシムを建造したことが由来となっている。 【宝具】 『ゴロゴロの実』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人 自然系悪魔の実の能力。 体を雷そのものに変化させ、自身から発生する電撃を自在に操ることができる雷人間。 2億ボルトまで放電可能であり、体を雷に変化させることで、黄金の中を伝ったり、雷の速度で移動することができる。 自然系なので単純な物理攻撃は効かないが、サーヴァント化の影響で魔力のある攻撃は普通に受ける。 単純に扱うエネルギーが膨大であるため、地形を電熱で焦がすのみならず天災レベルで変形させることができるなど、物理的な破壊力も凄まじい。 『神の方舟(マクシム)』 ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 この宝具を使用するには相応の黄金、もしくはそれに匹敵する財産を消費する必要があるため、準備期間を要する。 「限りない大地」への到達を悲願としたアーチャーが独自に設計し、空島の神隊を幽閉し強制労働させる事で建造した巨大飛行船。 船体には巨大な顔を象ったものや、巨大な「神」の文字が施されている。 原動力は電気であり、空島で唯一能力として雷を発生させることができるアーチャーのみが操縦可能となる。 また船体の底部にはエネルがビルカから集めた200個の「噴風貝」が取り付けられており、仮に機能停止しても一時的に浮遊させることができる。 ただしあくまで「限りない大地」到達のために造られたに過ぎないため、武装はデスピア以外存在しない。 デスピアはアーチャーが電気エネルギーを流し込むことで発動し、極めて激しい気流を含む「雷雲」を発生させる。 これにより雷雲から落雷の雨を降らせ広範囲を爆撃する「万雷」、一つの球体に取り纏めて落下させ起爆するという超巨大放電爆弾の「雷迎」が発動可能となる。 【所持品】 ○のの様棒 アーチャーが常に携行している黄金の棒。 棒術による打撃のみならず、自身の能力によって形状を変形させることが可能であり、劇中では三叉槍の形をした高電熱スピアに変形。 【人物背景】 空島の一つ「スカイピア」の支配者。 本来スカイピアの統治者の称号である「神」を、「全能なる神」という意味で名乗っている傲慢不遜な男。 「恐怖こそ神」と考え、自分に歯向かう者には一切容赦しない冷酷な性格。 その実力は本物で、能力だけでなく筋力も並外れており、戦術の柔軟性も高い。 ロビンの行動だけで黄金の鐘の場所を看破したり、追い詰められても相手を分析して有効な対抗手段を考え出したりなど頭も非常に切れる。 途中で麦わらの一味とぶつかり、最後はルフィの「ゴムゴムの黄金回転弾」を受け、黄金の鐘に叩きつけられ敗北。 マクシムとともに海雲に落ちるが、再度マクシムを起動させ「限りない大地」である月に向かって旅立って行った。 【聖杯への願い】 聖杯に願いなどないが、神が頂点にいることは当然である。 【基本戦術、方針、運用法】 ひとまずはマクシム完成を目指して財産を蓄えるが、ひっそり隠れるつもりもないため、積極的に打って出る。 自分に仕えることを翻意しない限りはマスターに手を出すつもりはない。 殊更この世界の人間を嬲るつもりはないが、わざわざ遠慮することもないので周辺被害などは考えず暴れる。 魔力が不足するのなら魂喰いも躊躇わないつもりである。 + 【主】ダクネス 【剣】紅渡 【作者】J/ByFPMc(※) 【マスター】ダクネス 【出典】この素晴らしい世界に祝福を!シリーズ(アニメ版) 【参戦時期】 紅伝説終了後 【聖杯への願い】 私は他のサーヴァントを倒してでも、またみんなと冒険がしたい 【所持品】 〇ダクネスの剣 ダクネスの持っている剣 〇ダクネスの鎧 ダクネスが身に付けている鎧。とても頑丈 【能力・技能】 戦闘においては不器用故に剣を扱うのが壊滅的に下手なのに得物は攻撃力に特化した両手剣でスキルを取得すれば剣の命中率が上がるのに頑なまでにそれを拒む。 攻撃は全く当たらない反面、スキルポイントの全てを防御(物理・魔法・状態異常)系スキルに割り振っているため、防御力は並外れていて、鎧もアダマンタイトを少量含んだ特注品。普段パーティメンバーをあまり良く言わないカズマも「ウチのクルセイダーは世界一硬い」と絶賛する通りおそらく作中最強。文字通りパーティの盾として、嬉々として敵の攻撃を一手に引き受ける。 防御力だけでなく膂力も猪の突進、複数の騎士の剣撃程度なら身一つで受け止めるほど強く、ダクネス愛用の防具は篭手一つ付けただけでカズマは身動きが取れなくなるほどの重量。カズマのパーティに加わるまでは様々なパーティで前衛を務めており、攻撃はともかくとして盾職としての評価は高い。 【人物背景】 甲冑に身を包み、大剣を携えた金髪碧眼で豊満な身体の美人の女騎士。18歳。 職業は上級職である聖騎士の『クルセイダー』。 カズマとアクアの出した求人の張り紙を見て、仲間に加わった。ドM。 普段はクールかつ生真面目で、自分への罵倒はご褒美にしかならないが、それが仲間に及ぶと一転、容赦がなくなる。カズマに対して好き放題言っていたミツルギに「礼儀知らずにもほどがある」と激昂したり、冬将軍に殺されたカズマがアクアの手で蘇生した際はめぐみんと共にカズマに抱きついて喜んだり、カズマが裁判に掛けられる事になった時は裏切り見捨てようとしたアクアやめぐみんとは違って最後までカズマを庇うなど非常に仲間想いである。 (以下、今回の聖杯戦争での設定) 終末世界の過酷な環境でパーティーメンバーを失っている(誰が死亡したか、などは語りで決める。全滅でもOK)。頑丈なダクネスは生き残ることは出来たがずっと仲間のことを引き摺り、蘇生する術を探していた。 そんな時に聖杯戦争のことを知り、正々堂々と参加して聖杯を手にすることを決める。 これまでタンクとして前線で仲間たちの盾となり守っていただけに、助けられなかったことは強烈なトラウマともなっている 【方針】 基本的にサーヴァント狙い。聖杯戦争に無関係の人達は巻き込みたくないという思いが強く、逆に平和を乱す者には容赦するつもりはない。無法者のような悪辣なマスターは自分の手を汚してでも殺す。この世界を悪しき方向へ導く輩も殺す。この世界にとって悪い願いを持つマスターは、自ら手を下す覚悟もしている 【クラス】セイバー 【真名】紅渡 【出典】仮面ライダーキバ 【ステータス】 通常 筋力 D 耐久 D 敏捷 D 魔力 A 幸運C 宝具 EX キバフォーム 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具EX エンペラーフォーム 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運C 宝具EX 【クラススキル】 ○対魔力:B ○騎乗:B 【固有スキル】 〇ハーフファンガイア:A セイバーは人間とファンガイアとの間に生まれたハーフファンガイアである。 変身前から生身でファンガイアと渡り合える程の強さを持ち、眼光のみで威圧。弱小のファンガイアやそれに等しい存在であろう使い魔などの類は追い払うことが出来る。 また相手が人間やサーヴァントであっても、セイバーの気分次第ではこの圧倒的な威圧感を向けられて萎縮する可能性はある。 ただし普段は普通の青年であり、威圧感など微塵も感じさせない 〇仮面ライダー:A 勇猛、直感の複合スキル。 この仮面ライダーという単語については生前は存在しなかったもので、セイバーはよくわかっていない 〇ファンガイアのキング(偽):A ひとつの時代で無双を誇るまでに到達したキング。 心技体の完全に近い合一により、いかなる地形・戦術状況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 偽というのは実は本人にその気がなく、登太牙のために自称していたという逸話から。 〇心眼(真):B 【宝具】 『キバットバットⅢ世』 ランク:C 種別:召喚宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 セイバーが仮面ライダーキバに変身するための存在、キバットバットⅢ世を召喚。セイバーの腕に噛み付いて魔皇力を注入し、キバの鎧を装着させる。 基本的に即エンペラーフォームになることが多いためか、各種派生フォームに変身するためのフエッスルはない。 体当たりでファンガイアを怯ませたり突き転がしたりするなど、ちんちくりんな見た目に反して腕っぷしは強く、ベルトめがけて突き刺してきた敵の剣を口でキャッチしたりとかなり器用。 『スーパーノヴァ(タツロット)』 ランク:A 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- キバの鎧を拘束する全ての鎖(カテナ)を断ち切って本来の姿・エンペラーフォームへ“ファイナルウェイクアップ”させるキーであるタツロットを召喚、エンペラーフォームに変身する。 キバ本来の姿ということで、魔力の消耗はそれなり。そもそもセイバーが多用していたフォームである。いきなりエンペラーフォームに変身することも可能。 『ほら運命、加速してゆく(ザンバットソード)』 ランク:EX 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ファンガイアの王のために作られた、最強の魔皇剣ザンバットソードを召喚する。剣自身がファンガイアの王として認めた者以外が持つと、制御不可能となり暴走してしまう。つまりセイバーのみが扱える。(過去キングなどが参戦した場合、この限りではないが) ザンバットバットの牙で研磨することでインペリアルソード(刀身)全体に魔皇力を蓄積させ、紅く輝く刀身で強力な斬撃を敵に喰らわせる、キバの最強の必殺技であるファイナルザンバット・斬が使用可能となる。 また「研がれるたびにパワーを増す」という性質を持つ剣で、ゆえに戦闘中にこまめに研磨している。 このザンバットソードを所持している状態がセイバーにとっての“最強フォーム”だと語り継がれている。 【weapon】 『マシンキバー』 セイバー専用のモーターサイクル。 キバットバットⅢがセイバーに与えたもので、別名“真紅の鉄馬”。 キバットバットⅢ世いわく、キバット族の工芸の匠であるモトバット16世が手がけた最強の鉄馬とのこと。 高速走行中は前輪のソニックウイング先端から「シャドウベール」という見えないバリアが車体全体を包んでおり、搭乗するキバを外部からの衝撃や攻撃から守る。 キバと超音波による交信で、単体で自律走行したり、フエッスルなしで瞬時に呼び寄せることが可能。 【人物背景】 仮面ライダーキバに変身する青年。 人見知りが激しく気弱な性格で、人に頼まれると絶対断ることができなかったが、物語終盤には立派に成長した。口下手かつ非力ではあるが、心の中では他人を思いやる優しい気持ちは人一倍強い。……終盤には生身でファンガイアと渡り合う、眼光で威圧して追い払うなどやってのけた。 物語終盤、どこか頼もしくなった渡は、兄・太牙を守るため、キングを自称する芝居を打つ。その結果、仮面ライダーダークキバの力を入手した太牙と決闘することになってしまうが、実はお互いに相手を思う優しさがあっての行動だったことを知ると、互いに協力してバットファンガイア(復活)を撃破。関係を修復したふたりは、ファンガイアと人類の共存に向けた未来への一歩を歩むことになった。 【聖杯への願い】 僕はダクネスさんの願いを叶えたい。もうこれ以上、彼女を悲しませないために 【基本戦術、方針、運用法】 優勝狙い。サーヴァント狙いでマスターは狙わない方針だが、ダクネス、セイバー共に悪辣なマスターには容赦しない性格。 ダクネスはサーヴァント同士の戦いを決闘のようなものだと捉えており、サーヴァントは座に帰るという性質から渡もこれを否定しない。 セイバーは直接戦闘は滅法得意だが、それ以外はファンガイアのキングを名乗っていた頃のように威圧感を与えるくらいしか出来ない。だがダクネスとしても卑劣な手段に出る気はなく、これで良いと納得している。 ダクネスはとにかく硬いのが長所だが、攻撃が全く当たらないという致命的な弱点があるので戦闘はセイバーが行う。マスターが相手でも ただ二人揃って善人なので、覚悟完了してるとはいえ無関係の人々が襲われたら助けに行かざるを得ないだろう 【筆者コメント】 地獄を見てきたダクネスと、そんな彼女を救おうとする渡。渡は過去に大切なものを失っているから、ダクネスの気持ちは痛いほどわかるだろう。終末シャロとの差別化として、力があるのにマモレナカッタ…という可哀想な属性を付与。そもそも世界がこんなことになってる時点でダクネスのメンタルかなりヤバそうだが ゆんゆん&めぐみんとのシナジーでカズマかダクネスで迷ったが、個人的に語りやすそうなダクネスをチョイス + 【主】吾妻道長 【殺】佐藤和真 【作者】J/ByFPMc(※) 【マスター】吾妻 道長 【出典】仮面ライダーギーツ 【参戦時期】40話終了後(タイクーンの姉を倒した後) 【聖杯への願い】 全てのマスターを元の世界に帰す。……透はもうこの世界にいない 【能力・技能】 仮面ライダーバッファ ゾンビフォームに変身可能。 〇仮面ライダーバッファ ゾンビフォーム ゾンビバックルをデザイアドライバーの右側に装填して変身した基本形態。 戦闘面においては左手に生えたオレンジ色の巨大な鉤爪「バーサークロー」や、チェーンソー型の拡張武装「ゾンビブレイカー」による接近戦を得意とする。 必殺技はテリブルチェーンに紫色のエネルギーを纏わせて斬り付けた後、続けざまに高速回転させた刀身で薙ぎ払う『タクティカルブレイク』 ○ゾンビバックルの恩恵 長期間ゾンビバックルを使用し続けたことの影響で非常に生命力が強い 【weapon】 ○デザイアドライバーとIDコア 仮面ライダーバッファ ゾンビフォームに変身する。 【人物背景】 職業は現場作業員。21歳。 デザイアグランプリに仮面ライダーバッファとして参戦しており、ギーツに対して異様な対抗心を見せる。第1話の半年前から開催されていたゲームでは、浮世英寿、豪徳寺武と共に最後のミッションまで生き残った実力者である。 紆余曲折の末、仮面ライダーを殺すことなく安全に脱落させるために戦いを身を投じる。 そして最終的には願いが叶えられずとも人々を襲うジャマトと戦うために仮面ライダーになる道を選んだ。……が、五十鈴大地によりジャマトにされてしまったタイクーンの姉を(本人が何も知らないうちにだから仕方の無いことだが)殺してしまった 【方針】 基本的にサーヴァントのみを狙う。全てのサーヴァントをぶっ潰して、もしも黒幕がいるならそいつもぶっ潰し、二度と聖杯戦争が起きないようにする。マスター狙いや手段を問わないタイプの危険な主従は優先的に倒す。 またマスターが悪辣な輩である場合はマスター狙いも厭わない。 ギーツのように自分のやり方を受け入れる主従とは共闘するのもアリという考えだが、最終的には組んだ相手のサーヴァントも真正面から叩き潰す もしもタイクーンが参加していた場合は―――― 【クラス】 アサシン 【真名】 佐藤 和真 【出典】 この素晴らしい世界に祝福を!シリーズ(アニメ版) 【パラメータ】 筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具:EX 【クラススキル】 ○気配遮断:D 気配を消して身を潜める。気配ではなく生命力を感知するアンデッドには通用しない 【固有スキル】 ○ 専科百般:A カズマが異世界で習得したスキル。 スティール、狙撃、潜伏、罠発見・解除、千里眼、敵感知、ドレインタッチ、バインド、鍛治、クリエイト・ウォーター、フリーズ、ティンダーなどとにかく多彩。このスキルの多さがアサシン最大の長所である。 特に相手に触れることで魔力や体力を吸収、また吸収した魔力を他者に受け渡したりすることが出来るドレインタッチは破格の強さ。他にもスティールは勇者から魔剣を奪うという、とんでもないことをやった逸話を持つスキルである ちなみにアサシンがアサシンとして召喚されたのは狙撃で敵に気付かれないように狙撃してきた逸話の他、彼の代表的なスキルであるスティール(盗賊スキル)の存在が非常に大きい ○話術:D 言論にて人の心を動かせる才。 交渉から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 ○死ぬ死ぬ詐欺:EX このスキルの保有者が絶体絶命の危機に瀕したり致命傷を受けても高確率で生き延びることを可能とする(河に落ちたり死体が見つからないと更に確率up)。このランクになると実際に死んでも3回までなら復活することができる。 ○スキルポイント:C スキルの習得のために必要なポイント。経験値やレベルとは別個に換算されており、『冒険者カード』の操作でこれを振り分けることによりスキルを習得する。習得済みスキルのレベルの上昇にも使う。通常職業に就いた時やレベルアップ時に得られるが、希少なポーションを飲むことでも獲得できる。サーヴァントになった事によりスキルポイントの獲得の仕方が変わり、敵を倒すか殺す事でスキルポイントを獲得できるようになった。 ○直感:D 自身にとって有利な展開を”感じ取る”能力。アサシンがやる気を出せば瞬時に状況を見極め、的確な指示を出すことが出来る 【宝具】 『冒険者カード』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1人 最大捕捉:1人 冒険者ギルド登録時に支給される免許証大のカード。冒険者の身分証明書であり、習得スキルの管理にも使われる。スキルポイントを消費する事でスキルを覚える事ができる。タッチパネル式の操作でスキルの習得も可能。覚えられるスキルは一度でも見たスキルや誰かから教えてもらうことで習得できる。魔法や魔術や技術などもスキルの内に入る。記載内容は上記のものに加え経験値、レベル、各ステータス、習得済みのスキルやスキルポイント、倒したモンスターの種類や討伐数(日割りで正確に計測される)など。記録は本人の状態に応じて自動で更新される。 『駄女神』 ランク:EX 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 水の女神、アクアを召喚する。アサシンが異世界へ行く際に選んだチートの再現。 色々と残念な女神だがアークプリーストとしてはとても優秀で、プリーストスキルは全て習得済み。そもそも神格の高い『女神』でもあるので、並の冒険者程度では敵わない上位悪魔や、アンデッドの王・リッチーでも瞬殺出来る程の魔力を持ち、地獄の支配者である大悪魔とも1人で渡り合う事が出来る。 ……だがこんな特定種族にぶっ刺さり過ぎる滅茶苦茶なスペックで召喚出来るはずもなく、強さはだいぶ落ちる。そのくせ知力は据え置きなので、アクアを有効活用出来るかどうかはアサシンの指示次第である。 一応女神召喚ということでEXランクとなっているだが、総じて使い勝手が悪い。駄女神だし。そのくせ、いっちょ前にそれなりの魔力を消耗するからあまり使いたがらない。 このスキルの真骨頂はアサシンとアクアのコンビネーションにある。アサシン本人は気付いてない。ちなみにアクアは宝具発動後、一定時間で消滅する 【weapon】 弓矢 ちゅんちゅん丸 【人物背景】 死後に異世界転生で生まれ変わった冒険者。作中ではカタカナでカズマと呼称されることが多い。 相手に勝つためなら卑怯な手段を平気で使い、相手の嫌がる事をしたり戦いで優位に立ったりすると下卑た笑いを浮かべるなど性格が悪い面も多く、しばしばスケベな言動も見せる。だが基本的にはお人好しの善人で、仲間は最後まで見捨てず、目の前に困った人が居たら放っておけない。このため一部からは強烈に嫌われている一方、アクアら仲間からは概ね信頼されている。 【聖杯への願い】 さっさと座に帰って楽したい(とは言ってるが終末世界を見て心を痛めてもいる。ついでになんだかんだ道長のやり方には理解も示してる) 【基本戦術、方針、運用法】 前線は道長に任せてサポートに徹する。アサシンが多種多様なスキルを持ち、サポーターとして優秀だが前線に向いてないことは道長、アサシン共に理解している。 道長としても自分自身が戦うことに不満はなく、アサシンの狙撃やらドレインタッチやらスティールは文句無しに強いスキルだということも把握済み。無関係な一般人は戦闘に巻き込まないが、多少のドレインタッチくらいは鯖も鱒も抵抗がない。もちろん殺すつもりもないのだが。 マスターは悪どい相手は狙撃で容赦なく倒す腹積もりだが、人殺しの決意まで出来るかは状況次第?(作中、人外とはいえ何度も倒してるから相手次第。いざという時は人間だろうがやる可能性あり) 本人の善性を除けば性能的にはアサシンの名に相応しい技能が揃ってる(特に狙撃。幸運値が命中率に影響されるので脅威の命中率を誇る) 【備考】 僕鯖wikiのカズマを参考にしました 【筆者コメント】 五十鈴大地が投下されたこともあり、以前から考えてた道長を。サーヴァントでずっと迷ってたけど、サーヴァントで戦うよりも自分が突っ込む方が道長らしいのでサポーター。で、思い浮かんだのがちょっとサーヴァントにしてみたいと思ってたカズマ。ドレインタッチや多彩すぎるスキル的に鱒だと強過ぎるし。鯖としては火力が足りないし宝具も微妙、ほぼ多彩なスキルだけで戦うことになるから釣り合い取れてるかなと + 【主】ハル 【術】八雲紫 【作者】DMlbdS6M(※) 【マスター】ハル 【出典】深夜廻 【参戦時期】エンディング後。ゆえに隻腕(左腕喪失) 【聖杯への願い】ユイともう一度…? 【能力・技能】 ○赤い裁ちバサミ 縁切りを司る神「コトワリさま」から授けられた赤い大鋏。神格が穢され荒神に堕していたとはいえ紛れもない神が有していた神器であり霊的な存在も切ることができるが、ハル本人が力を持たない小学生ということもありこれで直接お化けと戦うことはできず基本的に動かない物体を裁つことしかできない。 ○夜を廻った経験 友を探すため悪意に満ちた夜を廻り生き延びた経験。同年代の子どもよりは危機管理能力が高いと思われる。 【人物背景】 大きな青いリボンが特徴の小学生の女の子。年齢ははっきりとしていないが作中の描写から小学校低学年程度と思われる。 気弱で大人しい性格をしているが親友のためなら凶悪な怪異に敢然と立ち向かうなど強い意志を見せることも。 自身と対照的に明るく活発な性格をしているユイとは親友同士であったが、ある時遠方への引っ越しが決まってしまう。最後の思い出作りとして見晴らしの良い山へ花火大会を見に行くが帰り道にユイが行方不明になってしまい大切な親友を探すために勇気を振り絞って悪意に満ちた夜を奔走。 ユイの愛犬であるチャコの導きもあってユイと再開するが、花火を一緒に見た日以前から悪神である「山の神」の手によってユイは死んでおり既に手遅れであったことを知る。 最終的には縁切り神社の神「コトワリさま」の助けを借りて悪霊と化してしまったユイを元凶である「山の神」から解放。代償として失った自身の左腕とともにユイに別れを告げた。 【ロール】小学生(本聖杯戦争の世界観的に教育機関が機能していないのであれば指定なし) 【方針】生きて帰る。聖杯への願いは… 【クラス】キャスター 【真名】八雲紫 【出典】東方project 【属性】混沌・中庸 【パラメータ】筋力:D 耐久:D+ 敏捷:D 魔力:A 幸運:A 宝具:A 【クラススキル】 陣地作成:A 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。キャスターは魔術師ではないが後述のスキルにより境界を引き内と外を隔てることで結界という形で陣地を作ることを得意とする。 道具作成:D+ 魔力を帯びた器具を作成できる。 キャスターは式神の作成に特化しており、ここでいう式神とは生物・無生物に憑けることで行動の制御や強化を行う術式を指す。キャスターは複雑な命令をこなすことができる極めて高度な式を作ることが可能。 【固有スキル】 ○幻想の妖 A 忘れられた幻想が集う幻想郷。かの地に住まう妖怪の特徴を表すスキル。自由に空を飛び妖力を弾幕という形で放出できる他、肉体よりも精神に依る存在であるため物理的な攻撃に対して耐性を持つが、精神干渉によってダメージを受けてしまう。幻想郷の創設者であるキャスターは妖怪として最高位の存在であるため高いランクを誇る。 ○境界操作:EX 境界を操る程度の能力。あらゆる境界を操ることで様々な事象を引き起こす。作中では以下のような形でその能力が発揮されている。 攻防に使える結界の作成 異なる空間に身を潜めることによる攻撃の回避 スキマと呼ばれる亜空間の作成とそれを利用した物体の収納や空間転移 境界を分かつことによる物体の切断 昼と夜の境界を操り夜を留める 夢の世界への干渉 などなど。ただしサーヴァントとして現界している限り能力行使の規模が大きくなるほど魔力消費が嵩み、とくに大規模な概念操作は後述する宝具の影響下以外では不可能となっている。 また、キャスター自身が操る境界の詳細を把握していなければ操作はできないため相手の宝具やスキルに干渉する場合は真名を看破する等してその仕組みをキャスターが理解している必要がある。 ○古妖の叡智:B 千年以上の永き時を生き続けた大妖怪として蓄えた知識。目にした相手の宝具やスキルの原理を見抜きやすくなる他、無間の闇の深さを一瞬で計算できる程の高い演算能力を持つ。 ただし月の都の超科学のような極めて高度な技術や全く法則が異なる世界に由来する宝具やスキルの原理を見抜くことはできない。 【宝具】 『召喚八雲式』 ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:2 自身が従える式神「八雲藍」及びその藍が従える式神「橙」を召喚する。「八雲藍」は最上位の妖獣である九尾の狐を素体としておりサーヴァント相手にも渡り合える高い身体能力及びキャスターには劣るが式神を操る能力と優れた演算力を有するが維持にかかる魔力量は多い。 一方で「橙」は位の高くない妖獣である化け猫が素体であるため腕に覚えがあるマスターなら撃退可能なレベルの能力しかなく式神を操る能力も持たず子ども程度の思考力しかないが維持にかかる魔力は極めて軽微。 いずれか一方のみの召喚も可能だが「橙」のみを召喚した場合は宝具としてのランクにマイナスの補正がかかる。また、ともに破壊(死亡)された場合は再召喚は不可能となる。 『顕界にして冥界なる幻想郷(ネクロファンタジア)』 ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:99 最大捕捉:全幻想 外で存在を否定された幻想を内に引き込む「幻と実体の境界」及び外で幻想が否定される程、内の幻想が力を持つ「常識と非常識の境界」を結界として引いて擬似的に幻想郷を再現する宝具。 発動時範囲内のサーヴァントやそのマスターといった幻想的存在は強制的に結界内に取り込まれ、そうでない一般市民などには何の影響も与えず何が起こったか認識もできない(例外的に何らかのスキルや宝具の影響下にある場合は結界に取り込まれる可能性はある)。 本来は冬木市を丸ごと覆いつくせる程の大規模な結界だが、本聖杯戦争では一区画を覆う程度の広さに留まる。 性質上外の神秘が衰えるほど結界内の幻想的存在が振るえる力が強まり、今回のように終末が近づき神秘が死にかかっている場合は結界内では敵味方問わずサーヴァントの維持やスキル・宝具にかかる魔力が大きく軽減される。当然キャスターもその恩恵を受けるのでスキルや宝具を生前と遜色なく行使できるがこの宝具の発動自体に大きな魔力を要するため現マスターの場合、発動に令呪1画分の補助が必要となる。 論理的結界であるため物理的な力では結界を破壊できずキャスターが宝具を解除しない限り結界外に出ることもできないが、空間を操る術に長けたサーヴァントなら脱出は可能。また、結界の要である博麗の巫女を欠いているため内外で対結界・対界の性質を持つ宝具を放つことでも結界は瓦解する。 【所持武器】 ○日傘 キャスターが愛用する日傘で武器として振るえるほど頑丈。 また、この傘自体にも短距離の空間転移や短時間のみ別空間に身を潜めて攻撃の回避が可能な程度の力が篭っており、作中とある天邪鬼が盗み出して逃走の一助としたことがある。 ○漂流物 スキマに収納されている様々な漂流物。道路標識に墓石や卒塔婆、果ては廃線電車まで。 スキマから魔力の篭った飛び道具として射出される。 【人物背景】 「妖怪の賢者」「神隠しの主犯」「境目に潜む妖怪」「幻想の境界」「割と困ったちゃん」など様々な異名を持つ謎多き妖怪。古くから生きている大妖怪であり、人間の増加によって否定されていく幻想を憂慮した彼女は賢者の一人として中で幻想が保たれる世界「幻想郷」の創造に携わった。 性格は胡散臭いの一言で一部を除く登場人物からは基本信用されておらず、実際煙に巻くような言動が多くその本心は測り難い。 唯一分かっていることといえば自身が創った幻想郷を限りなく愛しているということのみ。 【聖杯への願い】 不明。何かしらの願いがあるかもしれないし単にお遊びの一環で願いはないかもしれない。とりあえずマスターの言うことは聞いてくれる…らしい 【基本戦術、方針、運用法】 サーヴァントは聖杯を目指して戦うのか元の世界への帰還を目指すのか最終的な方針はマスターに一任するつもり。マスターは叶えたい願いはあるものの、他者を傷つける行為に躊躇いがあり未だ方針は決まっていない。 いずれの道を選ぶにしてもキャスターの能力を十全に活かすには堅実な情報収集が重要となるため魔力不足に陥らない程度に式神やスキマを利用しよう。 最終宝具は迂闊に使えば自身以上に敵を強化してしまう危険性を孕んでいるため使いどころは吟味する必要がある。 【その他】 元の世界と断絶した空間であるためハルが「喚び言葉」を喋ってもコトワリさまが出現することはない。 【筆者コメント】 たとえ世界に終末が近づこうとも変わらず夜は降りてくる。 一度は絡めてみたかった夜廻×東方。 切なる願いを持ちながらも同時に夜に惑うような迷いをかかえるマスターがいるのも面白そうと思い候補に出してみた。 マスターは夜廻少女の中で一番願いが強そうでコトワリさまの鋏が面白い使い方ができそうなハルを選出。 サーヴァントには夜の象徴ともいえる紫を組ませてみた。 紫の扱いが難しい境界操作については魔力による制約をかけつつ限定的な状況下でのみ本領を発揮できるように調整。コトワリさまも迷ったが扱いが難しそうなので今回は出番無し。 + 【主】アイン・ダルトン【術】宮藤芳佳 【作者】Z4A9g17o 【マスター】アイン・ダルトン 【出典】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 【参戦時期】 世界観に合わせた半オリ設定になる為無し。 【聖杯への願い】 世界に訪れた終末を無かった事にする。そうすればクランク二尉やボードウィン特務三佐達も死んでない事になる筈…!! 【所持品】 軍人である為拳銃くらいは持ってそうではある。 【能力・技能】 身体能力面は描写が無いが、原作通りなら父親の仲介があったとはいえ軍人な事を考えると、それ相応はあるだろう。 原作ではMSの操縦や戦闘だと経験こそ不足している部分が見受けられたものの、普通のグレイスよりスラスターが増えまくっているシュヴァルベ・グレイズを短期間で乗りこなしたりと才能自体は結構な物があるといえそう。 【人物背景】 (原作) ギャラルホルンの火星支部に所属していた軍人の青年。階級は三尉。 火星生まれの母と地球生まれの父の間に産まれたハーフ。本来なら純粋な地球人しかギャラルホルンには入れないが父の仲介もあって入隊できた…ものの、ギャラルホルン内部では差別を受け続けてきた。 終わらない差別の前に心が押し潰されそうになってた所を、唯一差別せず対等に自分を見てくれていた上官クランク・ゼントに「常に自分が正しいと思う道を行け」といった旨の激励を受けて自己を取り戻した。 性格は、良く言えば真面目で初々しい所があり、悪く言えば頭が固くともすればつまらないと言われてしまう所がある。 献身的で自分より他人を優先して動く傾向にあり、自分を犠牲とする事すら厭わない。 しかし他人の言葉を額面通りに受け取ってしまい、込められた真意等には考えが及ばない。 また、激情家な面を持ちかつ、心を開いた相手や尊敬出来ると認めた相手に対する態度と、敵対的な相手に対する態度の差が極端。 生真面目な性格が悪い方に合わさり、一度恨んだりしてしまうとどんどん執念深くなってしまう。 クランク二尉に激励されて以降は、周りからどう見られようと構わないと吹っ切れてイチャモンをつけられた際も冷たくあしらえるくらいにはなっている…ものの、自身が関心を持ってない相手の意見は聞かずそれどこか記憶に留める事すらしないと妙に拗らせてしまっている部分が散見される。 優しさ自体はあるものの、欠点が悪い方向に相乗してしまい、結果として独善的に映るタイプと思われる。 (以下、今回の終末聖杯での設定) 原作とは違い地球生まれ地球育ち。軍人として上官のクランクやガエリオ・ボードウィンらと共に治安維持に奔走してた(原作通りにMSに乗ってたかどうかは語りの中で決めて大丈夫だと思う、地球生まれ地球育ち設定なのはその兼ね合いもある、原作通りだと語り難くなりそうなので)ものの、世界が終末を迎える中2人を失う。 信頼出来る上官2人を守れず、自分はおめおめと生き残ってしまった事により絶望と、自身及び世界を終末に導いた者達への怒りと憎しみに駆られながら日々を過ごしていた所聖杯戦争の事が耳に入る。 世界の終末を無かった事にしてしまえば、クランク二尉やボードウィン特務三佐達の死も無かったことになる筈だと、そう信じてアインは聖杯を求め縋る決断をした。 世界が終末に向かう中で、「過ちを犯し罪を重ねた者は、例え子供でも息を止めねばならない」と悟っており、誰であろうと殺さなければ行けないと判断した場合は殺しにかかると決めている。 【方針】 相手陣営の情報を得ようと動き、戦闘が起こった場合は状況にもよるが介入を考える。 サーヴァントは倒すが罪を重ねておらず危険でないマスターは殺すつもりはない、場合によっては保護や一時的に手を組む事も一応考慮している。 ただし無関係な者を巻き込む輩や、ふざけた願い・世界を更にめちゃくちゃにする願いを持って聖杯戦争に参加しようとする者には容赦など不要。出来ればキャスターでは無く自分の手で即殺を狙う。 【クラス】キャスター 【真名】宮藤芳佳 【出典】ストライクウィッチーズシリーズ 【属性】中立・中庸 【パラメータ】通常時 筋力:E 耐久:C+ 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具:B 宝具使用時(震電) 筋力:D 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:B 【クラススキル】 陣地作成:E 道具作成:E 【固有スキル】 ○独断行動:C キャスターが生前、度々命令を無視して行動を独断で行ったり出撃したりした逸話から来たスキル。 Eランク相当の単独行動の効果と、Cランク相当の反骨の相の効果が複合されている。 ○治癒魔法:A キャスターの固有魔法。キャスタークラスの適正がある理由でもある。生物が元の姿に治るように魔法力で働きかけるもの。その為外傷だけでなく病気にも通じる。 キャスターの治癒魔法は他のウィッチの治癒魔法よりも効き目が高い他、当初は1人の治癒だけで疲労していたものの、実戦や訓練による成長もあって十人以上治癒を連続でしてもなお普通に戦闘可能な程になっている。 ○医療技術:B 実家の診療所を継ごうと考えていたキャスターが、勉強によって医療関連の知識を得てそれを身に付けていった逸話から来たスキル。 医療行為を行った際に判定にプラスの補正がかかる。 ○心眼(偽):B 直感・第六感による危険回避。ウィッチとしての生まれ持った才能と飛行技能、戦闘センス由来の物。 ○シールド:A ウィッチが展開可能な魔法陣による障壁。物理攻撃にも有効な他、強度やスピード次第では武器にもなり得る。 キャスターの場合は、そもそものシールドの範囲が広く頑丈な他、多重にシールドを展開したり、シールドを展開したまま突撃する事で攻撃に転用する事も可能。 対魔力や耐久への補正が付く。 【宝具】 『父の遺した贈り物(震電)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 キャスターが用いていたストライカーユニットの一種。 起動に大量の魔法力を必要とし、並のウィッチなら起動させるだけでも一苦労な代物。 キャスターの父が遺した設計図から作られた物である。 『わたしにできること(真・烈風斬)』 ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:100 妖刀烈風丸を一時的に召喚し、巨大な斬撃波を放つ宝具。 セイバークラスでの現界ではない為に宝具以外では烈風丸を扱う事は不可能。かつ、この宝具を使うと逸話通りに聖杯戦争から退場する事となる。(実質自爆宝具みたいなもの) 【weapon】 九九式二号二型改13mm機関銃を所持。 【人物背景】 扶桑皇国出身のウィッチ。 明朗快活でお人好し、かつ人懐こく義理堅い。頭より先に体が動くタイプ。 しかし頑固なところがある他、献身的だが思い込んじゃうと人の思いを読み間違えて失敗したり、1度折れると立ち直るまでに時間がかかったと欠点もある。 【聖杯への願い】 今はマスターの為に戦う。 でも出来れば人を殺させたくはない…。 【基本戦術、方針、運用法】 基本はサーヴァントに対処しつつ、無関係な人を巻き込ませないように立ち回る。 【備考】 【筆者コメント】 終末世界出身って点で考えたらこうなった。 時間ないのもあって色々ガバってるけど申し訳ない。 + 【主】 【従】 【作者】 + 【主】 【従】 【作者】 + 【主】 【従】 【作者】
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/564.html
246 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/11/25(土) 04 11 44 隙が出来た以上は勝負を決めに行くのみだ。 ジェネラルはそう判断した。 ――ルヴィアゼリッタ、我が主 国民 よ、ここで勝利の女神を引き寄せる為に宝具を使用する、許可を ――いいでしょう、許可します、存分に力を振るいなさい! ジェネラル! ――心得た、期待に応えるとしよう、伏せたまえ そう念話で答えた直後、世界が変異した。 季節は紛れもなく春。 その春の世界に吹雪が舞った。 それは彼の周囲だけでなく、過剰なほどに世界を浸食した。 その吹雪こそが彼の宝具である『カレリア地峡雪中防衛線』――マンネルヘイムラインの一端である。 『冬戦争』において彼の名を『雪中の奇跡』として世界に知らしめることとなるこの防衛線は自然を利用した天然の要害をさらに武装化した非常に強固な防衛線である。 50~60万もの兵力、1000両以上の戦車・装甲車両、800機以上の航空機を投入したソビエト軍に対し、彼の軍は総合しても国中から総動員し(8割が予備役からの動員と言われている)、それでも尚30万にも満たず、対戦車砲や対空砲も皆無に近く、歩兵用の銃すら不足しており、更には実戦に耐えうる装甲車両や航空機など数十に過ぎなかった。 それでも尚、この防衛線の他様々な自然を利用し、国境全域に於いて奮戦し、二個師団を一個連隊で壊滅させるなどソビエト軍に対し10倍の死者と15倍の負傷者を発生させる快挙を為し、さらにその戦果に驕ることなく、戦果、そして英仏からの支援によって主戦派が勢いづく中「まだ戦う力がある今こそ、講和を結ぶべきだ。軍が崩壊したら、もうどうすることもできない」と主戦派を諫めた。 そして欧州戦線の終結直前に再び行われた『継続戦争』においては枢軸国側に立って参戦したが、北欧方面以外での協力は行わず、一定の距離を保ち続けた。 これにより多くの領土は失ったものの、枢軸国側において唯一完全占領されることなく、講和による戦線離脱を果たす事に成功した。(イタリアは講和によって連合側に立つこととなったが、結果国土が戦場となっている) さらに戦後次々と小国が併呑される中、独立を保つ下地を作り上げたのだ。 これらの業績によって、彼は戦後大統領となり『救国の英雄』と称されるに至る。 その真名『カール・グスタフ・エミール・フォン・マンネルヘイム』、フィンランドの英雄である。 「やはり紛れもなく、貴方は……!」 懐かしき故郷の吹雪の中、ルヴィアゼリッタは歓喜する。 フィンランド人である以上、彼の話は当然の如く知っている。 彼が居なければ彼女の家系、その呼び名は変わっていたかもしれない、もしくは断絶していたかもしれない。 幼少の砌その話を知った彼女は、彼を深く『尊敬』していた。 「固有結界……?」 見知らぬ吹雪の中遠坂凛は驚愕する。 世界を侵すモノがそう呼ばれるのであれば、それは紛れもなくそうであった。 防衛線を構成する環境をもって現実を侵すモノにある。 そして、その真骨頂は、その先にある。 吹雪によって視界が遮られ、音も吹雪によって遮られ始める。 黒の兵団がその異常を察知し、そこで意識が途絶える。 その側面、あるいは背後にマンネルヘイムの兵が出現し、一斉に攻撃を開始した―― 銃弾、火炎瓶、手榴弾 モトロフ・カクテル 、それらの攻撃を受け、多くの兵士が倒れていく。 そして、仮に反撃に出られれば吹雪の中に消え去っていく。 これこそが彼の固有結界の特性であり、それを用いた包囲 モッティ 戦術である。 この固有結界の中で、彼の兵は彼の元からではなく展開された空間内のどこかに出現する。 それを知るのは将軍である彼のみ。 故に気付けば包囲され、装備を焼かれ、爆殺され、殲滅されていった。 夜間陸戦:「攻勢継続、倒し尽くすぞ」 夜間航空戦:「……あの機体は?」 夜戦終結:「……終わったか?」(別視点へ移動します)
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/575.html
613 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/12/11(月) 04 24 20 踏み出された巨大な身体。 ……体格の差から考えて真っ向勝負を行うことは難しいだろう。 仮に行えたとしても消耗は激しく、大魔砲での攻撃はしにくいままとなるだろう。 ならば足を止める事……足を止めて時間を稼ぎ、再度砲撃して撃破する。 そう決心し、初撃と同時に右足を踏み出す。 数メートルの距離から繰り出される左の鎖剣を展開された刃で跳ね返し、その方向に合わせて死角へ回り込むように走る。 だが死角へは回り込めない。 戻り始める鎖剣の間を縫うように右の鎖剣が繰り出される。 だがさらにその一撃を弾き、同時に首を狙う。 この一撃を無理に受ければ隙ができる。 二人は同時にそう判断し、その攻撃は空を切る。 「身軽な……!」 鮮やかなバックステップ。 続けて繰り出そうとした一撃は開いた間合いに阻まれる。 そしてそう判断するまで僅かな隙の合間に再び鎖剣が閃く。 「くっ……」 近接用のバルディッシュと左右の鎖剣。 直接ぶつかり合えば威力は僅かにハーケンモードのバルディッシュが上であろう。 だが筋力を含めた多くの身体能力、そしてそこから生まれる鎖剣の戦術性の高さはそれを補い、それどころか凌駕するだろう。 「でも……負けない!」 フェイトの視線の先はセイバーの後方。 一つだけ残しておいたディバインスフィア。 そこから一発だけ撃ち出される光弾。 狙うのは頭部。 ダメージではなく視界を奪うことにある。 フェイトが踏み出し、一気に接近する。 「ぬっ!」 後方から撃ち出された光弾を直撃されて視界が消える。 振り上げられた両手の鎖剣が振り下ろされ、轟音と衝撃波が発生する。 「くっ……」 サイドステップで回避し、僅かに体勢を崩しながらも更に接近する。 「はああっ!」 狙うのは足。 大振りの一撃は、右足の大腿筋を切断した。 『……よし!』 フェイトの心に発生した僅かな達成感、心の緩み。 足の筋肉を切断されたセイバーの口元が歪む。 「……捕らえたぞ」 フェイトが気付いたとき、その足には鎖が絡みついていた。 影ごと吹き飛ばされたコスタスが地面に倒れている。 激しく咳き込み、それでもなお闘志は衰えていない。 「やるな……本当にやる……只者じゃないとは思っていたが、所詮少女、これほどとは思わなかった……」 「……諦めてください、人に迷惑を掛けるような事を追いかけるのは、ここまでです」 レイジングハートの先端を向けたまま、声を掛ける。 「嫌だね……俺は、死ぬまで止まらないぜ?」 だから、止めたければ殺せと、少女を逆に脅す。 「そんな……」 なのはに『殺す』という選択肢は存在しない。 「……やはり少女だな、本当に甘い」 転がっているカラシニコフを手に取り、装填された残弾を迷いもなく発射する。 Protection だが至近距離から発射されたそれは、唯の一発もなのはに命中することはない。 「……無駄です、レイジングハートはその攻撃を完全に覚えました」 如何に弾速は早かろうと、銃弾による攻撃は直線的だ。 まして魔術的な効力もない武装ではレイジングハートには通じない。 「なるほど……自動防御までついてるのか、その武装は」 諦めたように銃器を捨てる。 「まして女子供を直接殴るなんてしたくはないからな」 そう言って笑う。 その表情はどこか優しさを感じさせる。 彼女が聞かされた『聖杯のために人を殺す』存在のイメージとは異なっている。 それは彼女の『悪』という存在へのイメージ力の不足によるものだが、大凡間違っては居ない物だ。 だが、そうなってしまった理由は存在するはずだ。 それを知りたいと思った。 そして、救いたいと思った。 引き際:「次は負けぬ、絶対に負けぬ」 隠し球:「だったら、これはどうかね?」 糾える縄の如く:「ククク……ならば……」
https://w.atwiki.jp/alice-baseball/pages/230.html
基礎ルール 1ターンの進行概略 ◎1ターンの進行概略 1.ランダムイベント……ランダムイベント表2種類を処理します。 ↓ 2.諜報ターン……各陣営、基本1度の情報収集判定を行います。 ↓ 情報収集を放棄することで、10点の魔力を回復できます。(霊地・工房の効果は乗らない) ↓ 3.行動ターン……任意の行動(礼装作成や休息、接触や襲撃など)を行い、結果を処理します。 ↓ また、当然ながら主人公以外の組も何かしらの行動を取ります。 ↓ 4.コミュターン……他マスターや自陣営と情報交換や交渉を行います。 ↓ 5.消費魔力の確認……自陣営の魔力消費を確認し、次ターンへ移行します。 このタイミングで貯蔵魔力が-100を下回ると、サーヴァントは消滅します。 (-100ぴったりまではギリギリセーフ!)○ランダムイベント 「PC用」と「NPC用」のランダムイベントを1回づつ振り、状況を処理します。 場合によっては戦闘が発生する可能性も存在します。(※イベント表は毎回更新されるため、割愛します) 諜報ルール ○諜報ターン 各陣営、他陣営の情報や拠点などについて、基本値50%で情報収集を行えます。 ただし、アサシン・アーチャーの場合は、情報収集の成功率を+20%するクラス補正を持っています。 また、アサシンの場合はそれに加え、自陣営に対する情報収集の成功率に-20%のペナルティを与えます。 アーチャーはこの判定に有利、アサシンはこの判定に特に有利となっています。 情報収集の基本的な内容は、全陣営の居場所のみを把握(ステータスは不明)3陣営の浅い情報を調査(ステータス、レベル、居場所を把握)1陣営の深い情報を調査(上記に加え、ある程度のスキル(GM任意)を把握。 また、移動が発生してもスキル等で妨害されない限り、その居場所を継続して把握可能) の、3種類の情報収集があります。ただし、これはそれ以外の特別処理を制限するものではありません。 また、情報収集を放棄する代わりに10点の魔力を回復することが可能です。(※霊地や工房の効果は乗りません) 行動ルール ○行動ターン 行動ターンは以下の5行動(+α)のうちから、1つを選んで行うことができます。 1.使い捨て礼装の作成(成功率:作成者の【魔】ステータス×2%) 2.サーヴァントへの魔力供給(休息・回復量は霊地依存で10~40。工房の効果で回復量が増える場合も) 3.サーヴァントへの魔力供給(魂喰い・回復量は一律200。他陣営への発覚率50%) 4.拠点移動 5.他陣営への接触(襲撃行動もココから) 6.その他<1.使い捨て礼装の作成> 使い捨ての礼装を作成することができます。 判定の基本成功率は「マスターかサーヴァントの【魔】×2%」です。 礼装は複数を同時に消費する事で、効果を累積させる事もできます。 『使い捨て礼装一覧』 魔宝石 ……消費することでサーヴァントの魔力を20点回復する。 使い魔 ……「情報収集」の成功率を「+20%」する。後出し可能。 強化符 ……消費することで戦闘時、最終勝率に+5%できる。 幻惑符 ……消費することで情報収集・戦闘結果以外の%判定を1度だけ振り直す事ができる。<2&3.サーヴァントへの魔力供給> 1:休息 霊地での休息を選択する事で、サーヴァントの魔力を回復することができます。 その霊地の格に応じて「回復量:10~回復量:40」の回復量を得ます。 この補正は更に「工房」などの陣地効果で上昇します。 また、大霊地以上の霊地は、ターン終了時に自動回復がついて来ます。 『霊地について』 霊地の要 :休息時魔力回復量40点 ターン終了時魔力回復量+20点 大霊地 :休息時魔力回復量30点 ターン終了時魔力回復量+10点 中霊地 :休息時魔力回復量20点 小霊地 :休息時魔力回復量10点 2:魂喰い 一般人から魔力を奪うことで、一律「200点」の魔力を回復できます。 ただし魂食いを行う場合、「50%」の確率で他の参加者に現在地を察知されることになります。 (全陣営が50%の察知判定をそれぞれ振ります。情報収集扱いのため、アーチャーやアサシンには発覚しやすいです) 他参加者は、魂食いを行った組へ「敵対的介入」を行うかどうか選択することが可能です。 「敵対的介入」が選択された場合、その相手との戦闘が発生します。 この戦闘に敗北した場合は魂喰いは失敗となり、勝利した場合は成功となります。<4.陣地の移動> 他の陣地への移動が可能です。結果として他陣営との接触が発生する場合もあります。 NPCの場合はどの陣地へ移動するかが選択可能でありますが、 プレイヤーキャラクターの場合は“空いている陣地からランダム”という取り扱いになります。 これはプレイヤーはメタ視点を利用する事で、この行動をNPCへの非常に便利な接触として扱うことが出来るためです。 純粋にゲーム的なバランス調整ですので、注意してください。<5.他陣営への接触> 読んで字のごとく。 対象を選定した上で、接触します。 場合によっては戦闘になる可能性もあるでしょう。 また、“相手を選択せずにランダムに接触”を行うことも可能ですが、どうなっても知りません。ターン中の行動順は、1.回復や準備行動2.それが終わったら戦闘行動3.最後に魂食いという順番とします。プレイヤー陣営含め。基本的に戦闘以外の行動→戦闘行動→魂食いで処理します。○コミュターン 自陣営や他陣営のうち面識がある、あるいは拠点の位置を知っている相手と交流をはかれます。 ただし必ずしも友好的な接触になるとは限りません。また、自陣営単独での接触となります。 ことに他マスターとの接触の場合、その場で攻撃を仕掛けられる可能性も十分に考慮すべきでしょう。 魔力関係 ○消費魔力の確認 各英霊は強力な力を有する代償として、活動に要する消費魔力が存在します。 戦闘行動を行った場合は、サーヴァントのレベルに等しい分だけの魔力消費を、 スキルや宝具などを使用した場合は、設定された量の魔力消費をそのつど行います。 戦闘開始時の貯蔵魔力量によっては、ステータスにペナルティがかかりますので注意が必要です。 ターン最後に行う消費魔力の確認の際、貯蔵魔力量によってはサーヴァントが消滅します。 消滅判定はターン最後の魔力計算時なので、酷いマイナスの場合はそれまでに何とかしましょう。 魔力に関してのルールは以下の記述を参照してください。<貯蔵魔力> サーヴァントにはそれぞれ「貯蔵魔力」が設定されています。 「貯蔵魔力」は「100+マスターの【魔】×2」点を上限として、最大まで保有した状態で召喚されます。 サーヴァントは戦闘や宝具の使用、あるいは現界を維持するだけでこの「貯蔵魔力」を 消費していきます。消費魔力の計算、及び供給不足によるペナルティに関しては以下を参照。<消費魔力の計算方法> ターン終了時に「マスターの【魔】×2-英霊のレベル」の計算を行い、 これがプラスであれば「貯蔵魔力」にその分だけ加算され、マイナスであればその分だけ減算されます。 この時、「聖杯からのバックアップ」として「マスターの【魔】」とは別に「+20点」分の補正が入ります。 令呪を使い切った場合バックアップが減少し、-10点の補正と成ります。 英霊がターン中に戦闘を行った場合、戦闘終了時に「英霊のレベル」だけ「貯蔵魔力」から消費されます。 特殊なスキル、或いは宝具を使用した場合は、さらに宝具/スキルごとに設定されただけの魔力の消費が発生します。 戦闘時以外に使用できる宝具/スキルの場合、使用時に即座に設定された魔力を消費します。 以下はターン終了時の魔力計算です。 ・令呪が1画以上残っている場合の魔力計算 : マスターの【魔】×2 - 英霊のレベル + 20 (+霊地補正0~20) ・令呪が全て消耗している場合の魔力計算 : マスターの【魔】×2 - 英霊のレベル - 10 (+霊地補正0~20)<「魔力供給不足」によるペナルティ> 「魔力供給不足」による-値が「-20」蓄積するとごとに、英霊のレベル以外の各パラメーターは「-10」されます。 このペナルティは累積します。(ただしパラメーターは0未満にはならない) この「魔力供給不足」によるマイナス値が「-100」を超えた場合、英霊は現界維持が不可能となり、 「そのターンの終了時」(戦闘終了時ではない)に完全に霧散し消滅します。(相打ち覚悟での宝具の全力開帳は可)<サーヴァントがいないキャラの魔力消耗ルール> ターン終了時に、【魔】分の魔力を回復。 通常戦闘では魔力を消費しないが、特定の消費魔力のあるスキルを使うと魔力を消費。 魔力が足りないとスキルが使えなくなる。 その他、休息などは同じ。 令呪関係 【令呪ルール】 自陣のサーヴァントに対する絶対命令権。3画まで存在。 以下の使用法が存在します。1.自陣のサーヴァントが参戦している戦闘において、最終勝率が出た後で使用。 サーヴァントがメインで参戦している場合勝率に+30%。サブ参戦している場合は+20%。2.戦闘におけるランダム選択ステータスの振り直し。1画につき1回。3.戦闘終了時まで、サーヴァントのステータス全てに「+10」。戦闘開始前のみに、各陣営同時タイミングで宣言可能。4.任意のタイミングで使用し、英霊に即座に「+120」の魔力を供給。5.戦闘に敗北時、令呪2画を消費することで、聖杯戦争から脱落せずに戦闘から離脱可能。 複数陣営での参戦の場合、「両者が完全に協力する意志があれば」、陣営で合計して2画の消費で撤退できます。 ただし撤退時に、どちらかの陣営がもし相手側を見捨てるつもりがあり、そう宣言した場合、 双方の陣営が2画を消費して撤退せねばなりません。この状況でもし2画を消費できず、代替の撤退手段も無い場合は敗退します。令呪使いきり後の現界ルール1.マスター側から供給を切らない限り、マスターからの魔力供給は続く。2.ただし、その供給量は-10されるものとする。3.聖杯からの供給は打ち切られる。4.マスターはサーヴァントに対する命令権を失う。5.マスターからの供給が打ち切られた場合、単独行動スキルを持っていないサーヴァントは そのターンの終わりに通常の消費に加えて、更に50点の魔力消耗が発生する。 なお、初期の令呪数は基本的に合計3画からスタートです。 令呪をすべて失ってもサーヴァントは消失しませんが、マスターはサーヴァントに対する抑止力を失います。 また、複数のサーヴァントと契約した場合、令呪は共用、魔力供給量はサーヴァントの数で頭割りとなります。 暗殺関係 ▼暗殺について ここでの暗殺とは対象となるキャラクターに対し判定を行い、成功した場合に令呪または撤退スキルの消費をしない限り死亡させるものとする。 <暗殺効果を持つスキル・宝具についての処理まとめ>1.判定に成功した場合、対象となったキャラクターは指定された個数の令呪、もしくは同等以上の撤退スキルを消費しない限り対象キャラクターは死亡する。2.判定成功時の令呪・撤退スキルの消費は、その場にいる対象となったキャラクター以外が肩代わりすることも可能。3.判定に置いてクリティカルが発生した場合、消費令呪等を+1画する。 また、その暗殺判定に対して幻惑符などの振り直し・他者の肩代わり等は通常できないものとする。4.ファンブルが発生した場合は、暗殺を行った側に対してなんらかのペナルティが発生する。また、クリティカルとファンブルが同時に発生するなどの特殊事例が起きた場合は【スレ主が状況に応じて決定する】 (基本的な?ランダムイベント表) <ランダムイベント表(PC用)> 0.主人公に幸運が訪れた! 1.他の参加者1名とランダムに遭遇(友好的) 2.他の参加者1名とランダムに遭遇(非友好) 3.他の参加者1名とランダムに遭遇(中立(キャラ同士の相性次第)) 4.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者および感情はランダム) 5.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者はランダム、感情はGM任意) 6.何も無し 7.何も無し 8.何も無し 9.主人公が不運に見舞われた!<ランダムイベント表(NPC用)> 0.遠くで主人公にとって幸運な何かが! 1.他の参加者同士が遭遇(友好) 2.他の参加者同士が遭遇(非友好) 3.他の参加者同士が遭遇(中立) 4.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 5.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 6.何も無し 7.何も無し 8.何も無し 9.遠くで主人公にとって不運な何かが!
https://w.atwiki.jp/pseudepigrapha/pages/15.html
∧ /.∧ ∨./ }ニ{ _ ―=≠} . _ ―= _ _ | | ―=ニ二 Jhesus そ(√) .山 ( `j)テ゛| | 二ニ=― メ 」フ「 ̄l ヤ ゙ | | ―=ニ二 Maria .ゝ 」 ゝノ |_ ノ | | ¨ ―= | | __ ¨ ―=≠} . -=-  ̄ . | | / / ○ ゝ...ノ o\. | | . / O . -= ┐从 rz.、0.ヽ | | / ( (C/- ―}l| 大 j!‐-\ }ヽ .| | . ヽイ イ≠ノ \/ヽ_〈.ノ .| | . 只〃 l\ ,イ 「 只 | .| | . ′ ' {l lっ リ `" ト j ∨\| .| | . . / ゝ- " ー' ノ\ ! ! ! ,' /ヽ人 }、 ー . イ ./ /| | | /イ /从∨'\lノ辷F=弌/_∨ !/l / | | |/ Y/込./φ〈 `Y´〉ψ .、 / .| | 〃 l!.&∞∞∞ 、 \ ./〉┐ γ´//| !///// ! . .∨ハ \ / こ'| γ´ イ . . | !////. 人 . . V/! r「 ¨ゞ.ヒノ . ,.{ ノ└<___|\/. /|\ . V.xf┘ ゝ イ | . 〃 込 -= }_ノ ̄ l  ̄{ ゝ一 ' | | 乂 ノ`〈__ノ、/ ―=|=- \ | | { ヽ (__,ノ 、 -= ^ =- 、 | | ゝ ノ ./ }干> ___∧_/〉ヘ .| | 爻 ./ /十 ナ' /ヽ{ !ヘ ! ! . [ニ] ./ \/ イ__\! l | | . 从 ! / / l////l \l | | . ノイ | ‐= / ,′|//、/l | l l [ニニ] リ /ヽ_ / /―< } >| l」 ∨ /≦≧/ ̄ ̄ {≦≧}」′ ー一' .ー一' . 耳 口 _|_ ___ ツ. __|__ヽ ノ 7 __/_ 日 日 _/_ / | -|- ―|‐ ‐┬‐ /|ヽ ノ! 、 .田 |/ 三|三}‐ _ | エエ | .〈/ ー‐ヽ | -|- .こ| . 二l二 | | 十..ノ\, 」 (_ヽ__, | ノ | 」 ノヽ 口 .ゝ ノ .こjヽ ノ ジャンヌ「初めまして、私はこの聖杯戦争のルーラーを努めさせて頂きます、ジャンヌ・ダルク」ジャンヌ「これより開始するのは、再現された聖杯戦争、冬木の聖杯の劣化複製であり上位存在」ジャンヌ「永遠に繰り返される聖杯戦争、偽りの聖杯戦争、外典の聖杯戦争」Fate/stay night Fate/Zero Fate/EXTRA Fate/Apocrypha の設定を利用した安価スレです 作者 ◆8NYroe5tmA(未)氏 形式 SS(地の文あり) 主人公 製作キャラクターor原作サーヴァントor攻略済みNPC 登場サーヴァント 原作のみ 登場マスター 原作のみ 概要 言わずと知れた、SS速報における安価とコンマを使用した聖杯戦争スレの礎となったスレである。 2011年10月末、VIPにてスタート。3スレ目からSS速報に移転した。 歴代主人公 特殊設定(未) スキル(未) 外部リンク SSwiki (未) まとめwiki (未) イラスト掲示板 (未)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3038.html
マスクド・デデデのテーマ 王位の復権:D.D.D. 収録作品:星のカービィ ウルトラスーパーデラックス[NDS] 作曲者:石川淳 概要 デデデ大王と しゅくめいのたたかい!ニューデデデハンマーをひっさげた大王あいてに どうするカービィ!? 『ウルトラスーパーデラックス』の追加モード『大王の逆襲』の最終ボス、「マスクド・デデデ」との戦いで流れる曲。 作曲者は長年明かされていなかったが、『カービィのグルメフェス』で収録された際に石川氏と判明した。 仮面を被っている事と機械仕掛けのハンマーを装備している事を除けば、言うまでもなくデデデ大王その人である。 なのでBGMも「デデデ大王のテーマ」をセルフアレンジしたものなのだが、従来のサビをいきなりイントロに持ってきたり、全体的にハイスピードな曲調であったりと、結構大きく変化している。 実際、マスクド・デデデの攻撃は元のデデデ大王とは比べ物にならないほど激しく、いつにない手強さとよくマッチしているためか、曲ともども人気が高い。 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100では、DSの並み居る名曲たちの中から見事1位に輝いた。 なお、この曲構成は『カービィのきらきらきっず(SFC)』におけるデデデ大王戦の曲と酷似しており、それを意識したアレンジではないか?とファンの間で言われている。 ちなみに本モードの最終ステージ自体、オリジナル版にあった『メタナイトの逆襲』のセルフパロディーである。 やぶれて なお、あふれるほどパワーをおくりこまれて よみがえる大王(だいおう)!リミッターは外(はず)され、巨大(きょだい)なアクスをかるがるあやつる かつての ライバルは、()せんとうマシーンとなって あばれくるう!() 女王(じょおう)の間(ま)に かざられていた なぞのカガミ。そこに うつしだされた ブラックなデデデ、()りゃくして ブラデ があらわれた!()大王(だいおう)が のりこえるべき あいて…それは、大王(だいおう)じしんの 心(こころ)のカゲだった。 全体を通してデデデがフィーチャーされている『星のカービィ トリプルデラックス』では、「王位の復権:D.D.D.」としてアレンジされた。 「マスクド・デデデ リベンジ」と「ブラックデデデ」との戦いの際に流れる。 石川淳氏の手により、ハードの進化とともに音源を豪華にした順当なアレンジとなっている。 21世紀に入ってからの作品では、大王設定が後付けで自称扱いさせられたり序盤の噛ませ犬だったり皆勤賞を逃したり、初代ラスボスとしての威厳はどんどん堕ちていっていたが、本作ではストーリー上の立ち位置・ゲーム中での強さが大幅にパワーアップしてカービィの前に立ちはだかる。 この曲もそんなデデデの"王位の復権"に大きく貢献したといえるだろう。 『みんなで!カービィハンターズZ』では、ラストボスであるキングD・マインドの後半戦で「ラストボス/第2形態」とのアレンジメドレーが流れる。 キングD・マインドがデデデ大王を模したダークマインドということもあり、「ラストボス/第2形態」がメインでイントロと後半に一部フレーズが使われる程度となっている。 それでも後半戦開始の合図となる咆哮からのアックス召喚に合わせたイントロと、後半に使用されているAメロのフレーズが元から特徴的すぎるのもあり決して印象負けはしていない。 『スーパーカービィハンターズ』では、わいわいクエストの極超:キングD・マインド リベンジの後半戦で再アレンジされ使用された。 パーカッションの割合が増え、イントロをはじめとして全体的により威圧感が増している。 ちなみに前半戦は「強大なボスとの決戦」のアレンジが流れるので、曲構成が前作の再現となっている。 本作では曲が分かれているのはこの1戦とストーリークエストのラストバトルのみのため、前作ラストボスの特権と言えるだろう。 『カービィのすいこみ大作戦』では、真ラストボスのジャイアントマスクド・デデデとの対決でアレンジメドレーが作曲された。 表ラストボスのジャイアントデデデ及びEX版のジャイアントデデデ リベンジでは前作『みんなで!カービィハンターズZ』の「強大なボスとの決戦」が流用されたのだが、長きにわたるシークレットステージの最後で待ち構えるジャイアントマスクド・デデデとの対決ではバリバリのロックアレンジメドレーが流れプレイヤーを驚かせた。 前半は「強大なボスとの決戦」が、後半に「マスクド・デデデのテーマ」が流れる構成となっており、デデデ大王の本気がうかがえるものとなっている。 『スーパーカービィハンターズ』では、ストーリークエストの表ラストボスを務めるキングD・マインド戦でまさかの再アレンジ曲が流れることとなった。 元からして激しいロックアレンジだったものがエレキギターとシンバルがさらに荒ぶり激しさが増している。 そして表ラストボスの展開は露骨な前作の二番煎じにもかかわらず、召喚されたキングD・マインドがイントロに合わせてアナザーナイトメアを殴り飛ばし、表ラストボスの座を強奪する有様は強烈である。 また『テトリス99』でのコラボイベントである第7回 テト1カップでも、残り人数10人になるとこの曲が流れる。 ここまで来るとテトリミノの落下速度もとんでもない速さとなり、激しい曲調と共に焦らされること必至である。 猛獣仮面(もうじゅうかめん) ワイルド デデデ() エフィリンをさらい、レッドガル火山(かざん)の ふもとで待(ま)っていたのは、ワイルドな かめんを身(み)につけたデデデ大王(だいおう)だった! なぜエフェリンを さらったのだろうか…? だれかから もらったという あやしいかめんで、あばれくるう ビーストに なっていた! 『星のカービィ ディスカバリー』ではホワイティホルンズでの対決後、レッドガル禁足地で二度目の対決となるのだが、その際はハンマー二刀流で猪の木製仮面をつけた「猛獣仮面 ワイルド デデデ」として登場する。 炎を噴出させるほどの荒々しい攻撃を搔い潜りHPを残り僅かにすると、大咆哮とともに曲が「シャウト オブ デデデ」から「BAD MASKED WILD:D.D.D.」へ切り替わり再戦となる。 もはや武器すら持たず、四足歩行での突進や素手で炎の衝撃波を放つなど完全に尊厳破壊野獣そのものな戦闘スタイルである。 楽曲は下岡優希氏によるアレンジで、小笠原雄太氏による「シャウト オブ デデデ」の雰囲気を引き継ぎ、曲の各所に咆哮が入り込む野性感に溢れた曲にアレンジされ、激しく動き回るワイルド デデデとの戦いに相応しい1曲。 この対決に勝つとデデデ大王は正気に戻り、ムービーを挟んで最終決戦の地であるラボ・ディスカバールへ突入することになる。 この時のムービー「オレ様の…出番だろーが!」ではデデデ大王は正に「漢」と呼ぶに相応しい活躍を見せるのだが、そのシーンを引き立てるように「マスクド・デデデのテーマ」のフレーズが使われている。 そしてこの「BAD MASKED WILD:D.D.D.」もまた『テトリス99』でのテト1カップ「星のカービィ ディスカバリー コラボ祭!」の残り人数10人以下のBGMに抜擢されている。 なおこの年のテト1カップとのコラボはこれだけに留まらず、『カービィのグルメフェス』とのコラボでは『星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス』での演目の一つ「ハル研ドリームバンドによるデデデ大王フェス」が収録されたことで、この曲の「マスクド・デデデのテーマ」のフレーズが残り人数10人以下のBGMにまたしても採用されることになった。 他の作品でも何曲かアレンジメドレーが作曲されているが、印象深いAメロのフレーズがよく使用され総じて最終盤のデデデ大王及び派生ボスのイベント・戦闘BGMに使用される傾向にある。 どうやらスタッフの間でもこの曲は本気の際のデデデ大王のテーマという認識のようだ。 過去のランキング順位 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス「マスクド・デデデのテーマ」 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 372位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 468位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 559位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 784位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 319位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 785位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 743位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 290位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 549位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 729位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 481位 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 36位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 27位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 49位 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 1位 星のカービィ トリプルデラックス「王位の復権:D.D.D.」 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 213位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 183位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 478位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 398位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 358位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 775位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 442位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 228位 第17回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 164位 みんなで決める2014年の新曲ランキング 8位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 39位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 24位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 52位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 191位 みんなで決めるボス戦BGMベスト100 60位 スーパーカービィハンターズ キングD・マインド みんなで決める2019年の新曲ランキング 204位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 126位 星のカービィ ディスカバリー「BAD MASKED WILD:D.D.D.」 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 441位 みんなで決める2022年の新曲ランキング 121位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 48位 サウンドトラック 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナルサウンドトラック 星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション 「王位の復権:D.D.D.」が収録されている。 星のカービィ ディスカバリー サウンドセレクション 星のカービィ ディスカバリー コンプリートサウンドトラック(期間限定生産盤) 関連動画 第29回テト1カップ「星のカービィ ディスカバリー コラボ祭!」 「WELCOME TO THE NEW WORLD!」と「新世界をかけぬけて」と「BAD MASKED WILD:D.D.D.」が使われている。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/651.html
470 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 五日目・朝:夜の総括] 投稿日: 2007/03/01(木) 03 51 20 「うん、そうだな」 ジェネラルに頼もう。 英雄としての将、その兵力だから配備は出来なかったとしても、少なくとも回収は出来るだろうし、してくれるだろう。 「なにがそう、なのです?」 気付けば、すぐ後ろにライダーが立っていた。 視線は『妹』が走り去った先に固定され、瞳は輝いたままだ。 ……羨ましい、んだろうなあ、やっぱり。 「ああ……うん、ジェネラルどこにいるか分かるか?」 「彼ならリン達と一緒の部屋にいるはずです……夜の対策を立てるのではないかと」 「ライダーは良いのか?」 自分が声を掛けられなかったことは良いとして、その事を知っているのならば参加するのではないかと思った。 「……私が居ても大した意見は出来ないでしょうし、それならばまとまった後の話を聞いた方が良いと言っておきました」 口元に笑みを浮かべてライダーが言う。 本心か否かはともかく、話し合いへの興味よりも外に居ることを選択したらしい。 「……そっか、ありがとな、ライダー」 「それはそれとして士郎、バイクのことなのですが」 「……あー、その、なんだ」 仕方がない。 「今日は、俺の自転車好きに使って良いから、それで勘弁してくれ」 「ぬ……わかりました」 いかにも不承不承と言った様子である。 普段ならば嬉しいのだろうが、流石に目の前でバイクに跨られては不満なのだろう。 適当な人数分の茶を用意して遠坂の部屋をノックする。 ……返事はないが中でなにやら話している声が聞こえる。 「遠坂、入るぞ?」 そっとドアを開ける。 「そうだとするとこの辺り、か?」 ジェネラルが大量の黒点が打たれた地図の上にチェスの駒を乗せる。 「……その辺り? 潜んでいられるような建築物はなさそうだけど?」 「いえ、潜む気になれば警備が厳重なこの行政ビルは逆に安全ですわ、警備陣を味方と出来れば他の人間を排除できますもの」 「ぬ……それだって魔術行使の痕跡を見破られたらアウトじゃない」 「もしくは母集団の違いですかね? この周辺などどうでしょう、この辺りならば住宅街ですから潜むのも可能ですし」 「……なにやってんだ? みんなして」 「……士郎、いつの間に」 地図に注目していた遠坂が視線をこっちに向ける。 「いや、ちゃんとノックはしたぞ?」 「そう……で、何の用?」 「ちょっと昨日の……いや、今日のかな、相談があったんだ」 そう言って胸ポケットから鍵を取り出す。 「その鍵は?」 ジェネラルが問う。 「昨日の戦闘で手に入れた物で……詳しい経緯は省きますけど冬木の駅前アパートに武器を隠してあって、その部屋の鍵らしいんです」 「それ、本当?」 遠坂は顔色を変える。 それは当然か、自分の管理する場所に武器が密輸されていた、なんて話を聞いて平静で居るのは難しかろう。 自分にしても、この家に大量の武器が持ち込まれたら凄く嫌だ。 知らない間ならばともかく、知ってしまえば無視は出来ない。 「ああ、多分、今際の際に聞いた話だから嘘って事はないと思う」 「士郎君……殺した、んですか?」 驚いた、という表情を顔に貼り付けてセイバーが問う。 「いえ、違います、バーサーカーと戦っていたなら、雰囲気が変わった瞬間、ありませんでしたか? 追い詰めたら敵マスターは命も含めて供給したんです」 敵とはいえ、己のサーヴァントに命を捧げてしまった瞬間を止められなかったあの後味の悪さ。 それを忘れることは出来そうになかった。 「……ああ、なるほど、あの瞬間ですか、まさか命まで捧げていたとは思いませんでしたが、言われてみれば納得できます」 思い返せば、力を漲らせていたにも関わらず、消えかかっていた。 現代との縁が途切れた、と考えればあの事象も理解できるとセイバーが一人納得した。 471 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 五日目・朝:夜の総括] 投稿日: 2007/03/01(木) 03 52 18 「そういえば二人はバーサーカーと戦ったのよね……」 「ええ、正体こそ不明ですが倒しました、マスターも死亡したのならば擬態、と言う可能性は無いと思います。 ……それはそれとして凛さん、貴方の方も交戦したのではないですか?」 教会での治療のおかげか、既に見えなくなっている痣や擦り傷のことを思い出してセイバーが問う。 「ええ、戦ったわ、相手はセイバー、それもとんでもない速度で動き回る相手よ……音速の領域に達していたかも知れない」 「音速、ですか? それが常時可能な相手だとすれば……手強い相手ですね」 セイバーとて瞬間的な所作、一撃の最終到達速度ならば音速には達しうる。 だが常時音速で機動する相手だとすれば、戦闘そのものではともかく速度での勝ち目はない。 スピードを主体として戦術を構築するセイバーとしては出来うる限り戦いたくはない相手である。 「そうね、正直に言えば危なかったわ……教会が襲われたのよ」 「……よく助かりましたね」 目を丸くさせてセイバーが驚く。 「そうね、納得はできないけど、教会もサーヴァントを保有している事が分かったしね」 「な……遠坂、それって」 言峰と同じ事をやっているってことなんじゃないか? そう続けようとした言葉を遮る。 「それは違うと思う……多分に勘だけどね」 「勘とはまた、随分とアテにならないことを根拠になさいますのね? 貴方も」 ジト目で呆れたようにルヴィアが言う。 「そうね、理屈を上げるとすれば、情報を比較的公開しているってことかしらね、暗躍する気なら情報なんて公開しない方が良いもの」 「確かにそうだな、この対バーサーカー計画にしても、教会からの情報に基づいているし、バーサーカーが確認された位置も正確なようだ」 斥候兵で痕跡は確認した、とジェネラル。 「信用するか否かはともかく、出来るだけあの教会には近づかない方が無難、か?」 「……そうだな、少なくとも自分のサーヴァントの情報は伏せていたのだからね」 諭すようにジェネラルがまとめる。 「……そういえば、なのは達も戦ったのよね?」 「まあ、そうだろうな、詳しい話は聞いていないが流石にあんな傷を自爆で負うのは間抜けすぎる」 なにしろ死んでいてもおかしくないほどの怪我だ。 詳しく聞くまでもなく戦いがあったと理解できる。 「戦った相手の話は聞いておいたほうがよさそうね、士郎、二人を呼んできて貰える?」 「あ、それは多分無理、居間で藤ねえ達と話をしてたから」 彼自身もそうだが、彼女たちも嘘をつくことに慣れているとは思えない。 日常から非日常への変換は出来るだけ少ない方が良いだろうと意見を言う。 「……そうね、それなら後で聞くことにしましょう……」 その意見を容れて言葉を切った後、はた、と気付いたようにルヴィアが言う。 「忘れていましたわ、ミスター、鍵の話に戻しましょう」 「あ、ああ、そうだな」 鍵を握り直すとちゃり、と僅かな金属音が響いた。 472 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 五日目・朝:ジェネラル出動へ] 投稿日: 2007/03/01(木) 03 54 07 「……成る程、それで私に、と言うことか、確かに適当な判断といえるだろう」 そう言ってから用意された茶を受け取り一口する。 少し温くなり始めていたが、乾き始めた喉に心地よいようだった。 二つほど盆に余ったままだが、それは余り気にしないことにする。 「はい、お願いできますか?」 「ああ、勿論構わぬとも、武器の配備など考えたこともなかったが……君達若人は日常は日常として享受するべきだと思うし、特に君は相手をするべき子供がいるのだしな」 子を育てる、というのは大事なことだ、と少し笑いながら言う。 「いいえ、私も付いていくわ、管理者として、そう言う現場には付き合うべきだと思うもの」 「私も付いていきますわよ、二人だけじゃ、ちょっと不安ですものね」 「では私も……」 「セイバーは留守番よ、一番重傷だったんだから、昼の間くらい回復に専念しなさい」 「しかし……話が事実として、下手をすればこの戦いの参加者と鉢合わせになりますよ? 貴方はこの地の管理人として知られた存在だ。 そして相手の顔をこちらは知らない以上、追跡されることは想像に難くありません」 「確かにそうだけどね、でも、ここを攻めようって思うかしら? ただでさえ工房……とは言えない場所だけど、複数のサーヴァントが居るのよ」 この部屋だけでもジェネラルとセイバーが居る。 さらにキャスターが三騎とライダーが二騎。 リスク回避のために全てを攻撃に回せぬとしても前代未聞の戦闘力といえるだろう。 「だとしても人質作戦だってあり得るでしょう、ここには巻き込んではいけない人間が何人も居ます」 「それを言い出したらどこにも行けないじゃない、リスクは同じ筈よ、そして最悪の選択がここを放置することなんだから選択の余地はないわ」 「その点は確かにその通りですが、貴方が行くことはリスクを増すだけで何もならないでしょう」 「む……それは、そうかもしれないけど……」 「そうでしょう、行くのならばこの地で知られていない人物、つまりはルヴィアさんとジェネラルの二人で行くべきです」 その言葉を受けて遠坂があからさまに不機嫌になる。 対照的に笑みを浮かべたのはルヴィアだ。 「貴方のサーヴァントの言うとおりですわ、リスク回避は可能な限り行うべきですもの」 苦虫を噛み潰すような表情をした後、溜息を一つ。 「……仕方ないわね、セイバーの言うことは正論だし……でも、何があったのかは後で教えなさい」 「それは誓って」 人差し指を立て、片目を瞑って微笑む姿は、何とも優美だ。 恐らくこれで昨日の鍵の問題は一応解決、と言うことになるだろう。 安堵の息を一つ吐く。 ……ライダー達が服を持って戻ってくるまではまだ少し時間があるだろう。 と、すれば。 バルバロッサ中央戦区:遠坂と話しておかねばならないことがある 背信への処遇:キャスターと話しておかねばならないことがある レッセルシュブルング:なのは達と居間で話をしよう 投票結果 バルバロッサ中央戦区 0 背信への処遇 2 レッセルシュブルング 5 決定
https://w.atwiki.jp/muscle-brain/pages/243.html
ルール基礎ルール 令呪ルール ステータスルール 残り令呪 ステータスセイバー アーチャー ランサー ライダー アサシン キャスター バーサーカー ルール 基礎ルール ◎1ターンの進行概略 1.祈る……祈れ。 ↓ 2.ランダムイベント……ランダムイベント表2種類を処理します。 ○ランダムイベント 下記の「PC用」と「NPC用」のランダムイベントを1回づつ振り、状況を処理します。 場合によっては戦闘が発生する可能性も存在します。 <ランダムイベント表(PC用)> 0.主人公に幸運が訪れた! 1.他の参加者1名とランダムに遭遇(友好的) 2.他の参加者1名とランダムに遭遇(非友好) 3.GM指定の参加者1名と遭遇(反応もGM判断) 4.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者および感情はランダム) 5.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者はランダム、感情はGM任意) 6.何も無し 7.何も無し 8.何も無し 9.主人公が不運に見舞われた! <ランダムイベント表(NPC用)> 0.遠くで主人公にとって幸運な何かが! 1.他の参加者同士が遭遇(友好) 2.他の参加者同士が遭遇(非友好) 3.他の参加者同士が遭遇(中立) 4.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 5.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 6.他の参加者3陣営が遭遇(反応はランダム) 7.何も無し 8.何も無し 9.遠くで主人公にとって不運な何かが! 令呪ルール サーヴァントに対する絶対命令権。3画まで存在。 以下の使用法が存在します。 1.サーヴァントがメインで参戦している場合、勝率に+30%。 サブ参戦している場合は+20%。 2.戦闘におけるランダム選択ステータスの振り直し。 3.戦闘に敗北時、令呪2画を消費することで、聖杯戦争から脱落せずに戦闘から離脱可能。 複数陣営での参戦の場合、「両者が完全に協力する意志があれば」、陣営で合計して2画の消費で撤退できます。 ただし撤退時に、どちらかの陣営がもし相手側を見捨てるつもりがあり、そう宣言した場合、 双方の陣営が2画を消費して撤退せねばなりません。 この状況でもし2画を消費できず、代替の撤退手段も無い場合は敗退します。 4.令呪使いきり後の現界ルール 生きてるだけで儲けものさ! 令呪が無くても現界は可能。 ただし単独行動スキルがない場合、勝率に-15%のペナルティを食うようになる。 【コミュとか】 会話シーンは適度に挟みましょう。 ステータスルール ○マスター Lv:5 全ステ合計値:50 Lv:10 全ステ合計値:60 Lv:15 全ステ合計値:70 Lv:20 全ステ合計値:80 このバランスに従い能力を決める。 スキルは1~3個程度。多いと煩雑になる。 ○サーヴァント Lv:15 全ステ合計値:90 Lv:20 全ステ合計値:100 Lv:25 全ステ合計値:110 Lv:30 全ステ合計値:120 宝ステータス解放。 このバランスに従い能力を決める。 スキルは1~3個程度。場合次第だがクラススキルはこの際無視して良い。 宝具も1個設定する。ファジーに。 残り令呪 セイバー組 脱落 アーチャー組 脱落 ランサー組 脱落 ライダー組 脱落 アサシン組 脱落 キャスター組 脱落 バーサーカー組 脱落 ステータス セイバー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:セイバー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:??? 【レベル】:20 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:10 【運】:20 【宝】:10┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○早駆け:C 戦闘時、【敏】ステータスが選択された場合、その数字を+10。 主にAA補正による素早い戦闘を可能としたスキル。 ○直感:D 戦闘時、自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 このキャラクターは常に+5%の勝率補正を持つ。 また、初見相手のみに効果を発揮するスキルは、このスキルのランク以下の場合無効化される。 ○対魔力:B だいたい小聖杯レベルの魔術ならばほぼ無効化出来る感じの対魔力。 敵の魔術スキルによる勝率ペナルティを15%減少するが、そんな真っ当なスキルを持ってる奴は居るのだろうか。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○不屈の忠誠心 種別:対人宝具 ランク:E 国替えにより失意の中旅立った福島正則に付き従った忠義の士としての心意気。 戦闘時、好きなステータス1つを+5。また、5%の最低勝率保障を持つ。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:片桐早苗 【レベル】:15 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:15 【敏】:15 【魔】:5 【運】:15 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○心眼(真):D 戦闘時、勝率に+5%。また、最終勝率が-50%を下回らない限り、5%の最低勝率を持つ。 警察官には身体制限(おおむね154cm、45kg以上)があり、それに満たない者は体力検査や 格闘技の大会などでの実績が必要となる。 身長152cmの早苗さんは、警官であることからつまり逆説的にガチの武闘派であるのである。 ○戦闘技巧:D 体格に恵まれない分、技巧で相手と渡り合う術を抑えている。 合気道、空手、柔術等の技術を相手に応じて使用可能。 戦闘時、【筋】【耐】【敏】のステータスで劣位が発生した場合、そのステータスを+5する。 ○銃火器装備(※訓練用ゴム弾) 訓練用のゴム弾を入れた拳銃を持ってきている。 戦闘時、【宝】ステータスに+5。弾丸を手にして戦勝祈願に神社に1000円奉納したおかげで、 小聖杯のサーヴァントには通じる程度の神秘を持っている。でも多分神秘がなくても通じる。小聖杯だし。 これで【宝】ステが上がる辺りでこの聖杯の規模を感じて頂ければ幸いである。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■剣■片桐早苗(アイドルマスターシンデレラガールズ)レベル15 警察官。半信半疑ながらも、街を襲った異変に気づいて単騎立ち向かう。でも異変がどうでもいいものだと気付く。セイバーレベル20 武士。熱血直情女性鯖。方向性的にマスターとの相性も良好。 アーチャー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:栗原又三郎 【レベル】:20 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:25 【耐】:25 【敏】:10 【魔】:5 【運】:15 【宝】:20┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ―――???┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○鎧具足借受候 種別:対人宝具 ランク:D このキャラクターは同意した相手のスキル1つを“借りる”事が可能。 この効果はシナリオ1度のみ指定可能であり、相手が拒否した場合は効果を発揮しない。 また、借りられた相手はその聖杯戦争の間、そのスキルを使用できなくなる 中根伝四郎という同輩に頼み込み、鎧具足一式を借りたことから成立した宝具。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:青葉 【レベル】:5 【アライメント】:混沌/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:5 【耐】:10 【敏】:5 【魔】:5 【運】:25 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○広報娘 戦闘に参加するかその戦闘を見た場合、戦闘結果をビラにして撒く。 規模がショボすぎるため、神秘の隠匿などに引っかかることはなく、概ね何かのイベントと勘違いされるため、 問題は発生しない。 動員人数や外装などをランダム決定するスキル・宝具を使用した場合、ダイスを1度だけ振り直せる。 ○ワレアオバ:EX(使用済み) 敵対接触発生時に使用可能。その接触内容を振り直す。 この聖杯戦争において最も一般人な彼女だが、それだけに小動物的に危険に敏感。 「敵はまだこっちに気付いていないよ!」とか言いながらふっとばされる青葉は居ない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■弓■青葉(艦隊これくしょん)レベル5 記者志望の高校生。アーチャーレベル20 面倒くさい系男性鯖。つか有り体に言って三河。 ランサー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ランサー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:??? 【レベル】:20 【アライメント】:混沌/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:30 【敏】:20 【魔】:10 【運】:10 【宝】:10┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ―――???┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○助太刀価格はお財布次第 種別:対財布宝具 ランク:E その戦闘で敗北したら脱落するという陣営がいる状態で、他所で戦闘的接触が起ころうとした段階で発動可能。 おもむろに第三者面をして介入し、双方に金を出すように要求する。 所持金はマスターごとに2D10万円で決定。ただし金持ちなキャラクターや成人は、それに+1D10出来る。 その後、より多くの金を払った陣営に肩入れせねばならない。 ただし、このキャラクターは生前後払いにした報酬を値切られたため、即金以外の支払いは認めない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:跡部景吾 【レベル】:20 【アライメント】:俺様の美技に酔いな┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:25 【耐】:20 【敏】:30 【魔】:5 【運】:0 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 Atziluth Du-sollst Dies irae ○流出・コートより溢れよ跡部王国(使用済み) 戦闘時、シナリオ2回まで使用可能。 敵味方全てのキャラクターの全ステータスをとりあえず一度投げ捨てて、全キャラクターのステータス 【パワー】【スピード】【スタミナ】【メンタル】【テクニック】【必殺技】のテニヌステータスを再決定する。 テニヌステータスは2D10+対応する戦闘ステータスの半分が適用される。 筋はパワー、耐はスタミナ、敏はスピードに対応している。 対応するステータスがないテニヌステータスは、3D10で決定する。 全てのテニヌステータスを決定した後、おもむろにそのステータスでテニヌを開始する。 敗北時の令呪消費などのルールはそのまま。 自分のペースに相手を巻き込み、強制的にテニヌ勝負を行わせるスキル。 コートや道具は財力でどうにかする。観客は1d50*1d50人くらい。 ○テニヌプレイヤー:A+++ このキャラクターはトップランクのテニスプレイヤー……いや、テニヌプレイヤーである。 このスキルは非常に高い習得難易度を持っており、Aでようやく習得したと言えるレベル。 A+++はトッププレイヤーと言って差し支えない。 戦闘時、全てのテニヌステータスを+10。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■槍■跡部圭吾(テニスの王子様)レベル20 テニヌプレイヤー。それだけで全てが説明可能。ランサーレベル20 小器用なスキルを持つ銭ゲバ男性鯖。 ライダー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ライダー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:武井夕庵 【レベル】:30 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:15 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:15 【運】:20 【宝】:30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○騎乗:D 生前はちゃんと武士をやっていたので、馬の扱いはそこそこ上手。クラス補正もあり、結構真っ当に戦える。 戦闘時、最初に選択したステータスに+5。 ○対魔力:D クラス補正による魔術への抵抗力。 戦闘時、敵が魔術に類するスキルを使用した場合、それによるペナルティを5%軽減。 相手が持ってない事も多い小聖杯なので、半ば死にスキル。 ○服飾センス:E- 生前は男として育てられたため、服飾のセンスに疎い。 70過ぎた婆様になった時にやってきた馬揃えという晴れ舞台で、年甲斐もなく晴れ着を着た結果、 『山姥の女装』として歴史に残った。 というか男として育てられたというだけでは説明しきれないほど、センスが絶妙に微妙。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○馬揃え第七班、集合! 一緒に馬揃えに出ていた兵士のうち、数人程度のメンバーを適当に召喚する。 元々の参加者の戦力が低い小聖杯においては兵士数人は切り札になりうるが、 聖杯からの供給もそれに伴い相当なクソっぷりなので使うだけで令呪が必要。 更に兵士の装備もニガウリとかはんぺんなどの雑なものしか供給されない。 馬も鐙だけとか竹馬さんとか、最悪三角木馬が支給される。 戦闘時、【筋】【敏】【耐】ステータスを+15し、勝率に+15%の補正を得るが、 戦闘開始前にしか宣言できず、使うだけで令呪が必要。武器召喚物一覧0.ニガウリ1.鮭とば2.茹でる前の蕎麦3.輪ゴム4.シャチハタ5.おたま6.ちくわ7.はんぺん8.ピンクローター9.切歌先生による詩集音読CD(黒歴史)防具一覧0.ゴッドモザイク1.きぐるみ2.部族の仮面&腰ミノ3.びんぼっちゃま風スーツ4.ダサい服5.肉襦袢6.特殊メイク(ホラー)7.ダンボール8.戦隊モノの全身タイツ9.小林幸子スーツ騎乗召喚物一覧0.三角木馬1.シーソー2.バランスボール3.人をダメにするソファ4.二人組作って肩車5.三輪車6.竹馬7.一輪車8.イカダ9.ハリボテエレジー┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:暁切歌 【レベル】:10 【アライメント】:中立/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:15 【魔】:20 【運】:5 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○魔術:D 魔術師見習いとしての魔術スキル。一般的な西洋魔術の基礎程度は扱える。 戦闘時、【魔】ステータスが選択された場合、敵陣の勝率を-5%する。 ○仕切り直し:C-(使用済み) 誰にも見られないようにするため自宅にも迂闊に置けず、常に持ち歩いている自作の詩集(※黒歴史)を ぶち撒けての緊急撤退能力。 シナリオ1度まで、敗北時に自陣営のみなら令呪不要で撤退できるが、顔文字、死語、誤字まみれの詩集が 勝利した相手に知られる。自己嫌悪的な意味で切歌がヤバい。 ○ダイス飯反転:A ダイス飯、というか大酢飯というか。寿司屋でバイトしており、酢飯をかき混ぜて反転させるのが病的に上手い。 「たらいに入った酢飯をかき混ぜるために生まれてきた」と賞賛されるレベル。 この設定により寿司屋バイトという設定が生えたため、料理スキルについての判定が生まれた際には 合計値が80以下の場合、出目が+10される(出目+で増える場合、最大80まで)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ アサシン ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:蒲生家忍び(無銘) 【レベル】:15 【アライメント】:混沌/悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:10 【運】:30 【宝】:10┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○伊達嫌い:EX 蒲生の系譜である伊達嫌い。主人のアンチ政宗気質を色濃く移植され、政宗への嫌がらせに命を賭ける。 このキャラクターは伊達家ゆかりのキャラクターが敵陣に居る場合、【宝】以外の全ステータス+10。 また、勝率に+10%の補正を得るが、確実に敵対接触になる。 ○仕切り直し:B(使用済み) 伊達政宗の馬にいたずらをして、バレずに逃げおおせた逃げ足のスキル。 戦闘敗北時、シナリオ1度だけ令呪を使用せずに逃亡可能。 このスキルは自陣営と共闘者全てを対象に出来る。 ○気配遮断:C このキャラクターと敵対・中立接触したキャラクターは、『背中にガムテープでバカと書かれる』などの 実害の無い嫌がらせを食らうことになる。 実害・実利益の出るような嫌がらせは出来ない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○嫌がらせの美学 種別:対人宝具 ランク:E- 伊達政宗の入った家の戸口で寝てみたり、伊達政宗の馬の尻尾を刈り取ってみたりした蒲生家の美学の結晶。 相手のスキルや宝具で【フレーバー部分で】効果の変わる要素があり、かつ相手に対して嫌がらせになる可能性の あるダイスを、【2回振って両方採用する】。 この効果により敵・味方共にデータ的な利益・不利益を得ることがあってはいけない。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ○執念:C(安部菜々)(使用済み) 実年齢○○歳にしてアイドルを目指す根性。執念。 アイドルという職業に心底から憧れ、夢を捨てきれない子供らしさとも言える。彼女の魅力の根源。 戦闘結果とランダムステータス選択以外のあらゆる判定を、ランダムイベント含め1度だけ振り直せる。 絶対にトップアイドルになる。彼女はその夢のための努力を惜しまない。 ただしこんなしょうもない戦争で努力する辺り、努力の方向音痴感は否めない。 ○アイドル:C(安部菜々) Cランクアイドル。まだまだアイドルとしては中堅どころ。 駈け出し時代は終わったといえるが、まだまだ積極的な売り出しに頑張っている最中である。 メルクリウス、跡部、バーサーカーらのスキルで決まる動員人数が1500人を超えた場合、 サーヴァントの意向や消耗状態その他すべての要素をぶっちぎって登場・介入する。 また、このスキルにより場に登場した場合、全ての判定に+10%の補正を得る。 ■暗■安部菜々(アイドルマスターシンデレラガールズ)レベル10 低ランクアイドル。ウサミン星人。アサシンレベル25 根暗な女性鯖。スキルも宝具も全てが嫌がらせ特化であり、ごく単純に言うと全くフレーバー。ライダーの天敵。 キャスター ○松姫異説(キャスター) 種別:対人宝具 ランク:D 家康の側室である下山殿。彼女についての異説の一つである、“とある女性が松姫の身代わりとして家康の側室となり、 下山殿という名前を貰った”という逸話の具現である。 要は高精度の身代わり作戦であり、自分が敵対接触に巻き込まれた際、その役を他人に押し付ける。 ただし、このシステムでは非常に効果が高い反面、発動には令呪1画が必要。 ○謀略:D-(メルクリウス)(使用済み) 謀略家としての能力で、シナリオ1度だけNPC用ランダムイベントを振り直せる。 ただしウザさにより評価はD-。 Atziluth Acta est fabula ○流出・生と死の間に未知の女神を見る(メルクリウス) 令呪1画を消費することで、黄金劇場・女神御殿(※命名・メルクリウス)を造成する。 これは緊急的に使える陣地構築に分類されており、女神マルグリットの可愛さを余すこと無く伝えるミュージアムである。 しかし何故かプロデュースの才能があるメルクリウスにより、観客を1D50*1d50人動員可能。 また、女神に囲まれたこの空間ではメルクリウスのやる気が無駄に上がり、【宝】以外の全ステータスが+10される。 ただしこの効果は何らかの要素により女神劇場を排除された場合、適用されない。令呪は減る。■魔■メルクリウス(dies irea)レベル15 主催者。ごく軽い魔術師/異能者。妻とは恋愛結婚。キャスターレベル15 楽天的な女性鯖。黒幕には確かに合うスキル構成ではある。互いの目的がかすりもしない。 バーサーカー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:バーサーカー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:加藤掃部左衛門清次 【レベル】:25 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:5 【運】:5 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○狂化:E- 人の話を聞かない。もしくは聞くが、やりすぎる。 このバーサーカーは殿の妹御の屋敷を作れと命じられ、同僚に「お前これ要塞じゃね?」と突っ込まれるぐらい やり過ぎた。彼は何と戦うつもりだったのか。 要は真面目でやり過ぎるタイプの人間であり、それが主に防衛・安全保障方面に向いてブレないだけである。 ○陣地作成:C- このキャラクターは小聖杯戦争にしては破格の陣地作成能力を保有している。 この陣地は宝具の作動条件でもあり、陣地が機能していない状態では宝具が使用できない。 ターン終了時に陣地は1段階強化される。陣地は強化段階*5%の勝率補正を持つ。 ただしこの強化が3段階目に至ると、強化し過ぎて一度外部に出た人間は内部に入ることが出来ない逆ホームアローン、 もしくはホームレスアローンを強いられる。また、勝率補正は利用不可能になる。 また、バーサーカーのマスターはうっかり内部に閉じ込められて脱出不可能なピーチ姫状態を強いられる。 この条件を解除するためには、参加キャラクターをマスター、サーヴァント合わせて5名以上募った上での “風雲掃部左衛門城”イベントをクリアする必要がある。 イベントとして扱う場合、観客を1D50*1d50人で決定する。 ○鮭好き お殿様の影響で鮭が好き。こんな鮭にこの俺が釣られセガール┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○悪戸局屋敷(の一部) 種別:対人宝具 ランク:B 保春院(最上義光の妹。伊達政宗の母)の屋敷を作り、要塞化したバーサーカーの逸話の具現。 屋敷そのものは聖杯の規模的に不可能だが、屋敷の一部の持ち込みが可能。 戦闘時、勝率に+15%の補正を得ると同時に、以下の効果から1つがランダムで発揮される。0.陣地崩壊 これまで作ってきた陣地が灰燼と化す。爆薬だけ召喚して火がついた。 双方強制敗北。令呪を消費して撤退すること。1~2.水堀召喚 周辺に張り巡らせた水堀を召喚する。 鯉が元気よく泳いでおり、風光明媚。戦闘には役に立たない。3~4.灯籠召喚 屋敷の灯籠が召喚される。自爆装置つき。 ランダムでその場の1名が被害を蒙り、この戦闘の間全ステータス-10。5~6.守備兵召喚 全ステータスを3D10で決定する守備兵を召喚。 役立つかどうかは運次第。7~8.防御設備召喚 運良く仕える防御設備を召喚したようだ。 【筋】【耐】【敏】のステータスに+10。9.保春院召喚。………えっ? 何故か保春院が出てくる。バーサーカーのテンションが上がり、全ステータス+10。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:巽完二 【レベル】:10 【アライメント】:混沌/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:25 【敏】:10 【魔】:5 【運】:0 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○道具作成:C- とてもかわいいあみぐるみやぬいぐるみを作成できる。 先祖代々の染物屋である巽家。その染め物技術と完二の裁縫能力・センスが合わさった結果、 作られる品々はとても可愛く丈夫でリーズナブルである。 当然戦争には何の役にも立たない。 ○見た目が怖い:A とてもこわい。 接触時、シナリオ1度だけ接触内容を1段階だけ悪化させる。 PCのように、反応がプレイヤー任意で変わる場合は別。 また、この手の相手に動じない精神性を持った相手の場合も効果を発揮しない。 ○ペルソナ このキャラクターは既にコンプレックスを克服しているが、原作が原作なのでふとした拍子に ペルソナが出てくることがあり得る。 何かしら強い感情に動かされる事態があった場合、このキャラクターはペルソナに覚醒可能。 その場合、以後のこのキャラクターのレベルを+10。 【魔】を+10し、【筋】と【耐】を+5する。更に以後、このキャラクターは10%の勝率補正を持つ。 ただし、何かしら余程強い感情でない限り、この能力が発現する事は無いだろう。小聖杯だし。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■狂■巽完二(ペルソナ4)レベル10 コワモテだが手芸趣味の高校生。バーサーカーレベル30 実直で極めて真面目な男性鯖。命じられたことを全力で頑張る。頑張りすぎる。
https://w.atwiki.jp/kakiteseihai/pages/17.html
時は西暦2014年。 初代二次キャラ聖杯戦争完結直後に始まった第二次二次キャラ聖杯戦争は数多の主従が投下され、候補作だけで350組を超えた。 勢いは企画内に留まらず、俺ロワ・トキワ荘において数多の二次聖杯形式の俺ロワが発足されていった。 世はまさに大二次聖杯時代! そんな大二次聖杯時代、いつしかロワ住民たちの間に一つの噂が流れていた。 曰く、いつの間にかロワ住民のパソコンに「ゴフェルの木片.exe」というアプリがインストールされているという。 眉唾な話だと多くの住民たちは思ったであろう。 「ゴフェルの木片.exe」とは第二次二次キャラ聖杯戦争のある登場人物が聖杯戦争に参加するきっかけとなった架空のはずのプログラムだ。 馬鹿らしい。 起動すれば聖杯戦争に誘われる――そんなものが現実にあろうはずがない。 よしんば「ゴフェルの木片.exe」があったとして、きっとそれは荒らしが作ったウイルスプログラムか何かだろう。 余程好奇心旺盛な人物でもなければわざわざ立ち上げはすまい。 しかし、しかしである。 書き手とは常識では図りし得ない存在である。 誰もをあっと驚かせるストーリーを描き、読み手たちの度肝を抜き、時に魂を震わせ、時に鬱地獄へと叩き込み、時に物語を大きく動かす。 そんな書き手たちが、この面白そうなプログラムに食いつかないことがあろうか。 中には食いつかないものもいるであろう。 派手には動かず、それでいて物語の裏方として大いに貢献してくれるタイプの書き手たちもいる。 クライマックス書き手ほどありがたがる繋ぎを得意とする書き手たちもまたリレーには欠かせない人員だ。 とはいえ彼らも書き手である。もしも自ロワへの支援絵や支援MADを作りましたと言われてURLが貼り付けられていたのなら。 喜び勇んでそのURLを踏んだり、中身をDLしてしまうことだろう。 超常の力の前にはウイルス対策ソフトなど無意味。 かくして書き手たちは書き手聖杯戦争へと誘われる。 完結書き手だって例外ではない。 彼らは魂を現世の身体から切り離され、電脳世界の仮初めの肉体(アバター)へと固定され、書き手聖杯戦争のルールを与えられる。 現世へと戻れるのはただ一組。 細かいルールなど不要。 書き手らしく完結へと向けて自らの物語を書き綴れ! しかれば最後の一人に、万能の願望機であり現実世界をも書き換える力を持つ書き手聖杯が与えられることであろう―― 「さあ、書き手聖杯戦争の始まりだ――」 ここに降り立つは一組の主従。 本来この戦いでの主従は書き手たちの所属ロワや、書き手としての特徴、彼らが書いた代表的なキャラクターなどの相性から決定される。 無論パロロワの多くはリレー小説であり、リレーである以上誰とリレーするかは予約されるまで分からないため、完全にランダムな組み合わせもある。 しかしこの主従に至っては書き手聖杯直々に指名を受け呼び出された、運営の息がかかったマスターとサーヴァントだ。 然らば彼らはルーラーか? 否、彼らはジョーカー。書き手聖杯戦争という物語が、自らを完結させるために呼び出した停滞への抑止力。 「行くぞ、バーサーカー。聖杯戦争が何たるか、書き手ロワが何たるか、俺達で教えてやろう」 ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの姿を纏しマスターの名は(◆l3N27G/bJU)―― 零に還りし人間 セイヴァー。 「ぶっちぎるんじゃ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」 存在し得ないはずの漆黒の創世王の姿で吠えるはバーサーカーにしてアヴェンジャーたるサーヴァント――よっみー。 二次聖杯ブームのきっかけとなった“初代二次聖杯最終回書き手”と、書き手ロワ2ndのエースにして3rd、4thにも関わった“書き手を最も殺した書き手”。 なるほど、書き手聖杯戦争という舞台に限れば理論上はこれ以上ないかもしれない組み合わせだ。 だが彼らは自覚していた。これなんてアインツベルン。 ジョーカーという役回りもあってきっと自分たちはいいところ中盤の壁、最悪噛ませ止まりだろう。 構うまい。 誰よりも二次聖杯に、書き手ロワに思い入れがあるのは自分たちだ。 その礎となれるのなら、この命、惜しくはない。 狂っていると、書き手ならぬものならば言うかもしれない。 そうだ、俺達は狂っている。 書き手なんてそんなものだ。 狂おしいまでのキャラへの愛や、物語への情熱、何よりも書きたいという意思を形にしてきたのが俺たちだ。 書き手たるもの執筆中に我が身可愛さにひよることがあろうか? 断じて否! 自らの全てをつぎ込んでまで形にしたい物語はなかったか。そんな作品を描きたいと思ってはいないのか!? セイヴァーにとっては二次聖杯での最終回がそうだったように、書き手ならばあるだろう、なんとしてでも形にしたい自分だけの作品が! それにだ。 自分たちはこれまで多くのキャラクターたちを殺してきた。 彼らは物語の中の存在ではある。ただそれは架空であっても、存在しないわけではない。 自分たちが死亡話を書けば物語の中の彼らは死ぬ。 二次聖杯でもあったような死者との会話イベントなどはあっても、基本もう二度とそのキャラを予約することはできない。 書き手にとって彼らの命は軽くはない。自分たちが大好きな原作の大好きなキャラたちなのだ。 軽いはずがない。彼らはそこにいる。原作にさえいない自分たちが綴ってきた彼らは、自分たちのロワにしかいない。 どれだけ続編が出ようとも、公式のお祭企画で新しいストーリーが描かれようとも。 完結した二次聖杯のルルーシュが、もうこれ以上は描かれる事のないように、各ロワの参加者たちの命もそのロワでしか描けないのだから。 確かに、確かに自分たち書き手は、多くのキャラを“生かし”“殺して”来たのだ。 故に、今回自分たちの番になろうとも、書き手としてのあり方を変えるつもりはない。 ルルーシュもよく口にしていたではないか。 「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」 さあ殺し合おう、書き手たちよ。生き足掻こう、この書き手聖杯戦争で。 そして見せてみろ、お前たちの最終回を。 この書き手聖杯戦争の行き着く先を! 【クラス】 バーサーカー(アヴェンジャー) 【真名】 よっみー@書き手ロワ2nd 【パラメーター】 筋力:A+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:B 宝具:EX(狂化&無名書き手適用済み) 【属性】 混沌・狂 【クラススキル】 狂化:B+ 理性の代償として能力を強化する。 バーサーカーはあらゆる意味でインフレ感覚が狂っていた。 ランクBは大半の理性を失う代わりにすべての能力値が上昇する。 色々ぶっちぎっているため精神干渉も意味を成さない。 【保有スキル】 二重召喚:B 二つのクラス別スキルを保有することができる。 極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。 ただしこのバーサーカーの場合併せ持つのがアヴェンジャーのクラスのためクラス別スキルを得ることはできない。 その代わりバーサーカーのクラスには合わない個人スキルや宝具を保有する。 対書き手:EX バーサーカーと戦うあらゆる書き手は全パラメータが2ランクダウンする。 このスキルは極めて希少であり、保有するのは書き手ロワ系列で名を上げた書き手のみ。 書き手2は完結している上、バーサーカーはそこでも1,2を争う殺害数を誇っていた。 言い換えれば“書き手を最も殺した書き手”の一人であり、バーサーカーがアヴェンジャーのクラス適性を持つ最たる所以である。 対支給品:C バーサーカーはド派手な戦闘描写によりよく支給品を壊していた。 これによりバーサーカーの攻撃は宝具以外の武具防具アイテムの類に対して中確率の破壊判定が生じる。 地形破壊:EX ロワの舞台を破壊し尽くすことに長けた技能。別名MAP編集泣かせ。 マンション崩壊や更地化など序の口。 遂には太陽や月といった天体をも破壊し、世界そのものを無に帰した上で新世界まで創造してのけた逸話を持っているため規格外のランクを誇る。 地形破壊や陣地破壊、城塞などの建築物破壊、果ては空間破壊に対してまで圧倒的な補正がかかる。 無名書き手:C 予約なしトリ無しのロワで書き手を成した経験から自身のマスター以外にステータス、スキルを視認出来なくし、敏捷が1ランクアップする。 対書き手というレア過ぎるスキルのため真名を看破されやすいバーサーカーの欠点を補える。 ただし無名書き手であること自体が所属ロワを絞らせるヒントになる上、書き手としての知名度補正を受けにくくなる。 パロロワ把握:A 書き手ロワ書き手として当時に存在していた殆どのロワを把握していた知識力。 バーサーカーは書き手ロワに参加していなかった新旧のロワのネタもよく取り入れていた。 本来なら相手の容姿やスキル、宝具からかなり高確率で相手の真名を看破できるのだが、狂化により無効になっている。 【宝具】 『此方より彼方まで(ザ・グレイテストインフレーション)』 ランク:EX 種別:対人対界宝具 レンジ 1~99 最大補足 1~1000人 書き手ロワ2ndを象徴するものの一つであるインフレ。 その権化であるバーサーカーの肉体及び精神そのものが宝具である。 自らへの常時発動型の宝具でありながら、対界宝具の性質も持っている。 一人の書き手ロワ書き手として、数多の書き手、数多の作品、数多のパロロワと向かい合いそれらを綴ったが為である。 話数が経過するにつれ書き手2時代をなぞるように際限なくチートさがインフレしていき果てには世界を消し飛ばすことさえ可能となる。 バーサーカーがなしたぶっちぎりを段階的に再現できるようになるが、狂化により起こせる事象が破壊へと偏ってしまっている。 また常時発動型EX宝具なためマスターへの負担が半端ない。インフレしいっても魔力消費が一定なのはせめてもの幸いだが雀の涙程度の慰めである。 【容姿】 仮面ライダーBLACK SRX@書き手ロワ2nd。狂化による咆哮は「ぶっちぎるんじゃー」 【Weapon】 永遠神剣第一位『空気』@書き手ロワ2nd。 書き手ロワ2ndオリジナルの永遠神剣。 本来はそれ自体が宝具となれるだけのスペックトがあり、書き手2を代表する程の活躍をした剣だが、空気キャラにしか扱えない。 スキル“無名書き手”の存在や、書き手2オリジナルかつ書き手4で後世のバーサーカーに支給されていた縁もあり最低限実体化できる。 しかしながらバーサーカーは目立つタイプの書き手なため、真名解放はできず、あくまでも宇宙破壊に余裕で耐えれるくらい頑丈な鈍器扱いである。 『空気』の特性として書き手2で書いたゴルディオンハンマーなどへの形状変化はできるが、ビームとかは上記宝具で自力で撃とう。 【人物背景】 【HN】ヨッミー 【主な作品】第183話 第二次スーパー書き手大戦 第183話 了承!! 第261話 チート頂上決戦シリーズ 第306話 THE GREATEST BATTLE First to Next 命の系譜 【書き手紹介】 書き手ロワ2ndでデビューしそのまま完結まで書き続けた3人の書き手の一人。 ノリと勢いの書き手ロワでデビューしただけあってノリと勢いでインフレしていくチート担当。 しかし真の強みは当時の書き手2の正規参加ロワを全て把握していることにあった。 書き手2非参加の当時の新旧のロワのネタもよく扱った。 また書き手ロワならではの登場人物が書き手であるが故の話も数多く投下した。 【スタンス】 ジョーカー。かつての書き手ロワ書き手として書き手聖杯戦争を加速させることに尽くす。 【基本戦術、方針、運用法】 書き手聖杯戦争のジョーカーなだけあって書き手を殺すことに特化した性能を誇る。 圧倒的な攻撃性能と対書き手を始めとした各種スキルにより正面からの殴り合いではそうそう負けることはないだろう。 ただし対書き手に特化した書き手2時代から呼び出されているため、情熱はともかく技能はまだまだ未熟である。 対書き手である程度は補えるが、素の耐久も並でかつ防御系スキルは皆無なので、防御に回れば意外と脆い。 その弱点も得意のチートでごまかせるが、常時発動型EX宝具の燃費の悪さは洒落にならない。 当人たちも自身がヘラクレス枠なのは自覚しているため、生き残ることは度外視してとにかく最初から派手に暴れまくって燃え尽きるつもりである。 尚、最適クラスであるアヴェンジャーをメインクラスとして召喚された場合は、パロロワ把握で敵書き手の正体を見抜き、 書き手2由来の数多の支給品で相手の弱点や相手ロワの原作再現ネタをついていきつつ、宝具の火力で圧倒するギルガメッシュ寄りの戦法になる。 狂化がなくても基本脳筋なため沈む時はあっさり沈む。 【マスター】 零に還りし人間 セイヴァー(◆l3N27G/bJU)@二次キャラ聖杯戦争 【マスターとしての願い】 ジョーカー。初代二次聖杯を終わらせた者として書き手聖杯戦争を加速させることに尽くす。 【容姿及び口調】 “ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア” 【weapon】 槍王イルバーン 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン) どちらも二次聖杯におけるルルーシュと切っても切れない武器。 コードキャスト『hadron(R2)』や決着術式展開の補助としても用いる。 【能力・技能】 二次聖杯における“ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア”としての権能。 魔人にして魔王。二人の“ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア”を書ききったことによるルルーシュとしての能力。 ルルーシュの戦略と魔王ゼロとしての個の力を併せ持つだけでも脅威だが、真骨頂はやはり初代二次聖杯ならではの“ハドロン砲”及び“ザ・ギアス”である。 そのギアスを応用し、活用し、魔力を純粋な破壊力として撃ち出す。 前者は両眼から純粋な魔力を赤い破壊の雷として発射するコードキャストであり、ダメージ+スタンの効果を持つ。 後者は森羅万象に命じるワイアードギアスである。 どちらも初代二次聖杯オリジナルなため、元ネタであるルルーシュ及び魔王ゼロを知っている書き手に対しても完全な奇襲となる。 ただしエデンバイタル由来の能力の大半はバーサーカーへの魔力供給に割いているため大きく制限されており、あくまでもマスターである。 【人物背景】 二次キャラ聖杯戦争を完結させた書き手。 中盤からの参加であるが二次聖杯ならではのコンビやチーム入り乱れての描写を得意としており物語を大きく動かしていった。 その手腕は大規模バトルのみに振るわれたものではなく、残存する5組のマーダーによる作戦会議という陰謀面でも発揮された。 熱い最終決戦からなる感動の最終回を書く傍ら、踏んだり蹴ったりだった羽瀬川小鳩に住民たちの予想を上回る末路を与えたのも氏である。 最初から最後まで規模の大小を問わず印象に残る物語を書く書き手であった。 【方針】 初代二次聖杯の書き手らしく彼もまた殴り合いを好み、実にアクティブである。 書き手聖杯戦争でも積極的に活動していく予定。 とにかくロワを加速させることを優先しているため、片っ端から殺していくつもりだが、そこは完結書き手、力押し以外も心得ている。 時には後の大決戦の布石として対主催やマーダー同士の連合を組ませるなど裏方に徹することも。 ただしバーサーカーが裏方向きではなく、その維持に膨大な魔力を消費しており長持ちしないと踏んでいるため、あまり悠長に構えるつもりはない。 書き手聖杯戦争自体どうなるか分からないため二次聖杯でのデビュー作並に自重しないで攻めていくつもりである。 バーサーカーが対書き手に特化したサーヴァントなら、彼は聖杯戦争に最も特化したマスターであり、その経験こそが最大の武器である。 ※初代二次聖杯では魔王ゼロは主催者でありながらステータス表もあるサーヴァントのようなものでしたが、今回はあくまでもマスターです。 零に還りし人間 セイヴァーはかつての二次聖杯の書き手紹介に沿った名前であり、クラス名ではありません。 投下順に読む 001:伝説の書き手 ≪零に還りし人間≫セイヴァー 008:~Acta est Fabula~ よっみー 008:~Acta est Fabula~ ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/344.html
812 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/09/19(火) 02 29 16 それは春休み直前の事だ。 「あの、葛木先生……」 学園の廊下にて生徒に呼び止められた。 「五十嵐に、三原か」 「はっ……はい!」 「どうした、質問か」 「いえ……今日はお願いがありまして」 お願い、といわれて言葉に詰まる。 確かに彼女達一年生の授業は受け持ってはいるが、個人的に頼まれるようなことは想定していなかった。 「あの、葛木先生は今部活の顧問などはなさっていませんよね?」 「うむ、希望も特にないのでな」 「そ、そこでお願いなのですが」 「来年度から将棋・囲碁部の」 「顧問をお願いできないでしょうか」 二人が譲りながら用件を口にした。 「……今現在そのような部活動はなかったと記憶しているが」 「来年度から活動を開始する予定です」 「今年の穂群原の試験に後輩4人が合格しまして」 「それで、4人とも将棋部や囲碁部の出身なんです」 「実は私達もそうでして、顧問を捜していたのです」 「ふむ、部活動は最低5名からということだったな」 「はっ、はい!」 「手筋指導などはできぬがそれでも良いのだな?」 「はい!」 「わかった、明日の職員会議にて話をしておこう」 「ありがとうございます!」 そんな経緯で、彼は新年度から顧問である。 その葛木宗一郎は、柳洞時の縁側にて月を見ていた。 月の夜は、つい思いを馳せる。 彼は死ぬはずだった。 だが死ねなかった。 彼女の最後の言葉はなんだったのか、思い出せない。 すべての存在はこうやって段々と記憶から消えていくのだろう。 彼の死生観は、寺に世話になっていることもあり、仏教にほぼ等しい。 死とは苦しみからの解放であるという物だ。 だが、それでも、彼女は死後に彼の元に現れ、再び死んだ。 それはどれほどの悪夢なのだろうか。 無言での吐息。 「おや、葛木殿、寝付けませんか?」 「……ええ」 無難に答える。 現れたのは零観だった。 「他の者はよく眠っております故、暇を潰す相手にもお困りでしょう? どうですかな? 一局」 持っていたのは将棋盤だった。 「正直に言えば、強くなる前にこてんぱんにして勝ったままにしておきたいということですがな」 豪快に笑った。 一局を終え、二手差で零観の勝利に終わった。 「ふむ、先程の金取りか」 「そうですな、金取りからの攻めでは四手攻めが遅れますからな」 物音がした。 「む?」 「境内からのようですな」 「行ってみましょう」 「なるほど、実によい霊地だ」 境内には一人の男が座っていた。 「何者かね、冠婚葬祭の類ならば明日にするが宜しいでしょう」 零観の言葉に男が立ち上がる 「ふむ……この誘眠香、完全ではなかったか、まあ良い」 「待ちたまえ、どうもまともな手合いではなさそうだ」 葛木は零観の肩を掴む。 「私はネルソン・イブラヒム、この地の零脈に惹かれここに来た」 男の前面に、背後に、左右に、全面に黒い影が広がっていく。 「私の勝利を盤石にするためにも、例外は排除させていただこう……この地の零脈を得るために」 影から、何かが立ち上がる。 その数は軽く50を超えていた。 「ふむ、ジョージ・A・ロメロのファンが驚喜しそうな光景ですなぁ、かくいう私も学生時代はそうでしたが」 ゾンビの大群を豪快に笑い飛ばしながら、零観が袖を捲る。 「いかにこの寺とて邪教は受け入れがたい、ご退場願おう、葛木殿も手伝っていただけますかな?」 言われるまでもない『殺す』事への躊躇はない。 言われる前に飛び出していた。 ゾンビは—— Night of the Living Dead:不自然な動きをしながら歩いて襲いかかってきた Day of the Dead:倒しても倒しても影から湧いてきた Dawn of the Dead:やたら素早く襲いかかってきた