約 108,551 件
https://w.atwiki.jp/sss11/pages/77.html
【よみがな】 そらの ゆめか 【性別・種別】 女 ロボ 【元人物・モチーフ】 そらのゆめみ 【登場作品】 なし 【特徴】 一時期マスコットして登場した、コンパニオンロボ。 ツンデレで、悪く言えば口の悪い。 正式名称はSCR5500 SR/FL CAPELIIで、外見の設定年齢は17歳、ゆめみの後期型に当たる。 直立砲撃ガンビット「レジェンド」と言うライフルビットを持ち、長距離攻撃が可能で万引き犯を羽交い絞めにした経歴を持つ 普段は町の書店でレジ打ちや、本の整理を一人でこなす。 柄が悪い感じがあるが、やさしい面を持っていたする。 よく言う台詞は「プラネタリウムはいかがっすか?」であるが、これは別世界でコンパニオンロボをやっていた名残である。 尚、前期型のゆめみとは正反対で、突っ込み自愛がある。 planetarianAfter 〜もうひとつのゆめみ〜でのゆめか(現在廃盤 一人の少年がロボットに好意を持ってしまったために起こった悲劇と奇跡の物語。 この話はコンパニオンロボ時代のゆめかの話が描かれており、何故あんな性格になったのかという理由が書かれている。 【補足説明】 別の世界観として書きたかったため、突如生まれたキャラ、ほしのゆめみとは違うぶっきらぼうな性格は、ToHaertシリーズのキャラと絡んで居るためそうなったという、クロスオーバーではなくキャスティングに近い 【戦力】 未設定 【関連するページ】 キャラさ行
https://w.atwiki.jp/huguri/pages/53.html
KAIWA (197):05/01/23 01 07 50 ID ekBZeD9O 春香 「だ、大丈夫?」 「ん? 平気平気」 さとしは息を飲んだ。 春香はこれで豚骨ラーメン4玉目である。さとしも一緒に食べたが、既に餃子も2皿食べている。 2人は中学2年生でクラスは同じ。 春香はさとしにとっての初めての彼女だ。 まだ付き合って間もなく、付き合う前から仲良しだが、お互い深い事はまだよく知らない。 今日は2人の初デート。昼時になり春香が店前に貼ってあった「替え玉70円」の文字に立ち止まったラーメン屋へ寄った。 「お腹壊しちゃうよ?」 「大丈夫よぉ。替え玉70円って安くない? もちろん私の分は私が払うし」 「…あ、ああ」 2人はラーメン屋を出た。 「あー食べた食べた! 美味しかったねー?」 「う、うん美味しかった。…それにしても凄いね!」 「そう? まだまだイケるよ(笑)」 結局春香は 豚骨ラーメン+替え玉3玉、 ミニチャーハン、 餃子1.5皿 をラーメンを普通に1杯食べるスピードで食べ切った。 春香は男子の中で憧れの存在だ。文系だがスポーツも出来る。女子の中で背もスラッと高いが、細かい事を言えば、ほんの少し肉もついている。同時に学校一の巨乳の持ち主。G、Hカップはあるだろうか。 さとしと春香は同じ図書委員で仲良くなっていき、春香から告白した。 201 :KAIWA:05/01/23 01 08 51 ID ekBZeD9O 今日のデートは具体的な予定は立ててなかった。とても気の合う友達の延長の関係なので、初デートと言っても特にマニュアル的な予定は立てない。 歩きながらさとしが尋ねた。 「どこ行く?」 「どっか喫茶店とか行こ?」 少し歩いていると、 「ン…キツい」 春香はおもむろにスカートのベルトを緩めた。 その時上着とスカートの間から見えたグレーのインナーは丸々と張っていた。 「…ゴクリ」 さとしは実は“大食いの女の子フェチ”だった。 しかし、春香が大食いとは今日初めて知った。 (スゲーェェ... サイコーだなぁ。俺チョー幸せだ(笑)) さとしは興奮状態だった。もちろんその感情は押し殺しているが。 202 :KAIWA:05/01/23 01 10 02 ID ekBZeD9O 少し歩くと、細道の角に喫茶店があった。 「あ、向こうに入ろ?」 春香は駆け寄って行った。さとしも春香の後に歩きながら向かう。 しかしだんだん近付く喫茶店のショーウィンドウの中身がおかしい。近くなりショーウィンドウの中身が分かったさとしはドキッとした。 ジャンボパフェにジャンボかき氷、ジャンボホットケーキにバケツカフェオレの商品サンプル…。 さとしと春香はショーウィンドウの前に立ち止まった。 「…偶然だね(ゴクリ)」 「凄いねぇ」 さとしは思い切って明るく言ってみた。 「ね、ねえ、挑戦してみない?」 「え~っ、無理だよぉ(笑) さっき食べたし」 「でもまだまだイケるんでしょ?」 「あれはぁ…」 「取り合えず入ろ」 203 :KAIWA:05/01/23 01 13 10 ID ekBZeD9O 店内に客は少ない。 席に着いた2人はメニューを見合った。 「私、パフェが食べたいと思ってたんだよなぁ」 「え、ホントに?」 「…俺はコーヒーで;」 “普通のヒト”のさとしは当然さっきの1杯のラーメンと餃子でお腹いっぱいである。 「でもこのパフェは…。4.5kgって…」 「完食したら2000円だよ! 完食出来なくても俺が払うから」 「う~ん…分かった。期待しないでね」 春香は渋々OKした。 …注文して20分。 「遅いね~」 「うん。あ、来た!」 店員が2、3人見守る中、一人の女性店員が、重そうに抱えながら金魚鉢を持ってきた! 全体的な体積は、バスケットボール位と言えばだろうか。 もう何が何だか分からないが色々載っかっている。てっぺんにはアイスクリームが6本。 小さなスプーンが添えられている。 204 :KAIWA:05/01/23 01 13 59 ID ekBZeD9O 「…スゴいね…」 「…あのう…。このスプーンなんですけど。もう少し大きいのに替えてもらえますか」 「あ、はい。分かりました」 さとしは春香の顔を見入る。春香は真顔。どういう心情なのだろう。 普通では使わないような大きめのスプーンが用意された。 「では、よ~い、スタート!」 店員がストップウォッチを押す! 速い! 落ち着いて食べているのだが、とても速い。一口が多いのだ。 てっぺんのアイスクリームを掴み、1個3口で食べる! 元々小さな口だが、よく広がるらしい。 ここで凄い技を見せた! 春香はてっぺんのさくらんぼ7、8個をいっぺんに取り、まとめて口に含み、いっぺんに種を手のひらに出した! 205 :KAIWA:05/01/23 01 15 24 ID ekBZeD9O 常に落ち着いて、大きいスプーンで大きくすくい、大きく吸い込むように口に消していく。同時にお冷やもがぶがぶ飲む。 あっという間に器の半分位まで食べた! 「頑張れー!」 こんなものを目の当たりにすれば、さすがに普通の反応だろうと思い、さとしは普通に応援したり、励ます。 206 :KAIWA:05/01/23 01 16 21 ID ekBZeD9O 「あっ」 ふと、春香はマズい顔をする。 「どうした!?」 「…スカートのホック外すの忘れてた; ちょっと「ビチッ」って言ったかも; ちょっと外してくれない?」 春香の顔が少し赤らむ。 「うん、分かった」 207 :KAIWA:05/01/23 01 17 44 ID ekBZeD9O さとしは春香側に回り、まずキツキツのベルトのバックルを外し、スカートに手を入れようとする。 が、キツキツでなかなか手が入らない。やっとかっとでホックを外すと、今までせき止められていた腹がググーっと餅のように下がってきた! スカートを下に押しやる。一瞬さとしの指も挟まってしまった。 208 :KAIWA:05/01/23 01 21 25 ID ekBZeD9O また快調に食べる食べる! 全くペースは落ちない。 「あっま~い」 春香は愚痴る。テンションは自然と上がるので声も少し大きくなる。 「ちょっと薄めたいなぁ。すいませーん! ちょっと、お冷やはジョッキで下さーい」 さとしも店員もビックリする。 やってきたジョッキを豪快に飲みながら更にスプーンを休めない。 209 :KAIWA:05/01/23 01 24 27 ID ekBZeD9O そして遂に4.5kgのジャンボパフェを完食した! しかし、お冷やを含めると何kgになるだろうか。 「おめでとうございます!」 店員は色紙と賞金を持ってきた。 210 :KAIWA:05/01/23 01 27 47 ID ekBZeD9O 春香は色紙に書き込み、立ち上がろうとした。しかしキツキツで思うように動けない。ホック部の股の布までも裂きそうである。そしてそのホック部の股からは少しパンツが見えている。 「あ~ヤバいヤバい!;」 春香はスカートを掴みながら歩き、2人は店を後にする。 さとしは、もうドキドキである。 「凄いねー!!!」 「ま~ね~(笑); ねえ、ちょっとスカートマズいから家来ない?」 「うん! 行く行く!!」 211 :KAIWA:05/01/23 04 03 14 ID ekBZeD9O 電車に乗り春香の家へ。 吊り革につかまる(左手はスカートを持ち上げている)春香の体型は明らかに変わっていた。普段は胸だけが大きく前に突き出しているのだが、今はお腹も妊娠しているように大きく膨らんでいる。さとしはたまに目を遣った。 (それにしても成る程~。これだから少しばかりぽっちゃりしてるのか) 春香の家の最寄り駅で降り、歩きながら、春香のお腹は微かにチャプチャプ音を立てていた。 :KAIWA:05/01/23 15 57 48 ID ekBZeD9O 「ただいまー」 「…おじゃましま~す」 春香の家に着く。ごく普通の一軒家だ。 「今誰もいないから」 春香はそういいながら2階へ上がり、さとしも春香の後を付いていき、春香の部屋へ。 普通の女の子の可愛らしい部屋だ。珍しいのは、テレビもないのに普通サイズの冷蔵庫がある。春香は部屋に着いたその足取りでそのまま冷蔵庫まで行き、さとしに聞いた。 217 :KAIWA:05/01/23 16 48 24 ID ekBZeD9O 「何か飲む?」 「え? え~っと…」 「コーラあるけど」 「あ、じゃあコーラで」 すると、春香はおもむろに1.5Lのコーラを冷蔵庫から取り出し、さとしに渡した。 「…コップは?」 「ああ、ラッパ飲みしていいヨ」 そう言いながら春香は今度は1Lの牛乳を取り出すと、口を開け、そのままラッパ飲みし始めた。 「ゴギュゴギュゴギュ…」 10秒、いや、8秒か! 仰向けになりながら飲んでいた春香の顔は前に戻り、牛乳パックを置いた。「カコッ」 空の音である!! 一気飲みをしたのだ!!! 「あ、いつもの事;; 帰ったら飲むのが日課なの。気にしないで;」 さとしは開いた口が塞がらない。 「…す、凄いね(笑)」 「あ、緩い服に着替えるから少しあっち向いてて」 「あ、う、うん」 218 :KAIWA:05/01/23 17 46 16 ID ekBZeD9O さとしは尋ねたい質問の中で、どの質問だったら自然に出来るか、どの質問だったら答えてもらえるか考えたが、ここまで凄い事を見せられたらどんな質問でもOKだろうと思い直した。 「…ところでさあ、いつからこんな…大食いになったの?」 「…え~っと、それは…」 春香は答えに詰まった。 (マズかったか?;; いやアリだろ) 余裕のあるトレーナーと、ジャージに着替え終わった春香がゆっくりと口を開いた。 「実はね、イジメで…」 「えっ、イジメ?」 219 :KAIWA:05/01/23 18 13 50 ID ekBZeD9O 春香はうつむきながら語り出した。 「小3までさかのぼるんだけど…」 …ーー… 小学校3年生の春香は、やはり学年で1番の美人でスタイルも小1ながら抜群で、男子には大人気だった。 夏休み明けのある日、ちょっとした罰ゲームで、春香は給食の牛乳1Lを飲まなくてはならなくなった。先生にはバレないように、静かに皆が見守る中、給食時間の後半さり気なくその罰は実行された。 そのゲームの参加者、春香本人共に、半ば無理だろうと考えていた。 「飲めなくても無理矢理飲ませてやろうよ」 春香には聴こえない声があった。 別の班に座っていたいじめっ子のゆりと喜美代である。ゆりと喜美代は春香の男子からの人気が気に入らなかった。 220 :KAIWA:05/01/23 18 35 30 ID ekBZeD9O 「じゃあ、飲むね」 春香は小声で言い、1杯目を器に注ぎ、飲んだ。 2杯目、3杯目と飲んでいく。 「ガンバレ」 春香と同じ班の仲良しの女の子は小声で応援する。 5杯、6杯… 「飲み、終わりぃました~」 何と、あっけなく飲み干してしまった! 春香は小さくガッツポーズ。 周りは控えめに拍手。 「アっイツ~#」 ゆりはまだ封の開いていない牛乳パックをこっそり春香の班まで運び、囁いた。 「罰ゲーム忘れてるよ」 春香はビックリしてゆりを見上げた。 「えっ、今、飲んだよ」 「今のは普通の給食だろ。これが罰ゲームの牛乳だよ」 221 :KAIWA:05/01/23 18 41 47 ID ekBZeD9O 訂正。 ×スタイルも小1ながら抜群で、 ○スタイルも小3ながら抜群で、 その班はシーンとした。 …静かに春香はハサミで牛乳の口を切る。 「春香、無理だよ。やめた方がいいよ」 「春香、無理するなよ」 その班の面々は口々に心配する。 「し、心配しないで…」 再び春香は淡々と牛乳を飲み出した。 しかし、すぐに小刻みに震え出した。眉間にはしわを寄せている。 しかし、スピードは落ちつつも着実に飲み続けている。 小さな白いシャツはお腹の部分だけ張っているのが分かる。 班の面々は心配そうに見つめる。 そして… 「飲・んだ…」 今度は拍手は起こらない。皆心配そうに見つめ続ける。 周りは片付けに入っている。 春香も片付けようと席を立った。が、 「ウップッ…」 吐きそうである。 「春香座ってて。私が片付けるから」 春香の食器は仲良しの女の子が片付けてくれた。 真っ青な春香にゆりと喜美代が近付いてきた。 「放課後、私の家に来て」 「え!?」 「ご飯ごちそうしてあげるからさ。まさか来なかったら‥分かってるね」 その会話は既に散々になっていた親友達には聴こえなかった。 放課後、春香は不安な気持ち一杯で独りゆりの家へ向かった。 ゆりの家の場所は知っていたが、友達でもなく、入った事などなかった。 234 :KAIWA:05/01/25 23 24 32 ID GvIiWLTB 「ピィンポーン」 大きめの一軒家のインターフォンを押す。ゆりの家だ。 「‥入って。2階の一番奥の部屋。誰もいないから黙って上がっていいよ…カチャ」 「…おじゃま、します」 ドキドキしながら玄関から少し大きめの暗い階段を上がる。少し掃除が行き届いていない感じだ。そして奥の部屋のドアをノックする。 「早く入ってこいよ!」 春香はドアを開ける。 「ハハ、よく来たなぁ」 「まあ、ここ座って」 春香は恐る恐る座る。 「春香のためにさぁ、倉庫に置いてあった使ってない業務用の炊飯ジャー持ってきたんだ」 「チョー重かったんだよ! ありがたく思ってね」 ゆりと喜美代の間にはとても大きな炊飯ジャーが湯気を噴いていた! 「‥い、いらないよ」 春香は引きつりながらそう言うと、ゆりの顔が豹変した。 「遠慮はするなよ! 全部食べるまで帰さないから! 食べれなかったら毎日この部屋に通ってね」 「ご飯ってホントにご飯だけでゴメンネ~」 235 :KAIWA:05/01/25 23 25 46 ID GvIiWLTB 「もう炊けてるよね」 「うん、炊けてる炊けてる」 喜美代が炊飯ジャーのふたをゆっくり開ける。一気に蒸気の塊が上がる。 「ああ~、ちょっと水多かったかな?」 「ご飯なんて初めて炊くしぃ。余計ボリュームたっぷりになって春香も嬉しいでしょ? どうぞ召し上がれ」 春香は渡されたこれまた大きめのしゃもじと、大きめのご飯茶碗を手に取る。 「ホラ早く食えっつってんだよ!!」 「‥‥た、食べればいいんでしょ。食べれば…」 春香はご飯茶碗にご飯を盛っていく。少なく盛っても仕方ない。しっかりと山を作る。 一口一口多めに箸で取り、軽く噛み、飲み込む。 春香を観ながらゆりと喜美代は笑いながら話す。 「よしよし、それでいいんだ! イイ食べっぷりだヨ」 「この炊飯ジャー、裏に“2升まで”って書いてたけど、升ってどれ位だろうね」 春香は食べながらジャーに目を遣ると、小さめに「3.6L」という文字があった。 春香自らが盛っているのだが、徐々に1杯1杯の盛り方が多くなっていく。この電子ジャーの全てのご飯を食べなければ意味がないからだ。遂には、1杯をマンガのように盛るようになる。 「ゲェプ‥」 若干9歳のお腹はもうパンパンである。しかし、箸を止めない。 5分後、少しずつペースが落ちてきた。 「‥苦しい」 途中で制服のスカートを緩める。 「あ」 スカートを緩めた途端、春香はまだいけると思った。 再びペースが上がる春香をゆりと喜美代は不思議そうに見つめる。 が、またすぐにペースが落ちる。そして完全に箸が止まってしまった。 「おい、どうしたんだよ!!」 「食えよ!」 春香はうつむく。 「…すいません。もう、無理です…」 春香の顔は真っ赤。飲み込めず口の中にご飯が入ったままだ。小刻みに震えるお腹は、2周り程大きくなっている。 結局春香は丼茶碗山盛り6杯食べた。 「ほんとに無理なのか?」 「…はい」 ゆりと喜美代はコソコソ喋っている。そして、 「よし、じゃあこれを一気飲みしたら許してやる! ハハハ!!」 247 :KAIWA:05/01/29 13 53 00 ID foJHTRw5 ゆりは春香の前に2Lのお茶のペットボトルを出した!! 春香はもう驚きの声も出せない。ゆっくりと涙が滴る。 「ありがたく思えよ」 春香の手が震えながらペットボトルのキャップを回す。 そして、目を閉じ静かに飲み始めた。 「ゴキュゴキュゴキュ…」 しかし、2Lのペットボトルはなかなか減っていっているように見えない。春香は休憩も入れず飲み続けているのだが。喜美代が罵声を浴びせる。 「甘えてんじゃねーぞ!!!」 「あ~遅え!!」 突然、ゆりと喜美代は立ち上がり、喜美代が春香を羽交い締めにし、ゆりがペットボトルを片手で持ち、もう片方の手で春香の鼻を塞ぐ!!! 暴れる春香を力ずくで抑え、口からペットボトルが離れないようにする! 足りない手を器用に使いながら鼻を抑え、口も漏れがないように抑える姿勢を作る! そして、喜美代がペットボトルを押しつぶす!!! 「ンー!!」 無理矢理春香の体の中に2Lのお茶が押し込められていく。春香は涙を流す。 そして、ほとんど漏れずにお茶が春香の胃の中に、いや、もはや胴の中にという表現がいいだろう、入った。 春香のウエストは横から見ると胴をもう一つ前にくっつけたような幅になっている。正座が出来ない程に張っている。 後ろに反ったままの姿勢で苦しんでいる春香を見ながらゆりと喜美代が笑う。 「やれば出来るじゃんか!」 「よし今日は帰っていいぞ。おっと、まさか吐くなよ!」 「じゃーねー! 明日また来いよ! 来なかったり、チクったりしたらどうなるか‥分ってるね! もっと豪華なごちそうにするよ‥」 春香はガクガクしながらランドセルを持ってゆりの家を出た‥。 …ー… 「こうして大食いイジメが始まったの‥」 「ヒドい‥話だね…」 春香の家に初めて来たさとしは、いきなりの強烈な昔話に戸惑った。 大食いっぷりに興奮しながらも、イジメの度合いには正直胸が痛んだ。 273 :KAIWA:05/02/06 21 13 09 ID Ilj6gKkl 「…で、その次の日は‥どうなったの?」 「あ、次の日~? そうなの! ここからが、私、強いの☆」 春香の明るい喋りにさとしは驚いた。 「前日にそんな大食いさせられたからさ、やっぱ胃が大きくなっちゃってて、次の日にその釜完食してね♪」 「へ、へぇ~」 「結構苦しかったんだけど、食べたよ。ふりかけも持って行って1回も休まずに食べ続けたの(笑)」 春香はパンパンに張ったお腹をさすりながらあっけらかんと喋る。 「その時からずーっと大食いイジメは続いたの。でもイタチごっこ。私も元々大食い向いてたらしくて、食べさせられる度に私の胃も大きくなっていって、完食し続けたんだ(笑)」 さとしは過去の大食いの事実と、この凄い性格を目の当たりにして、ますます春香に惚れた。 「‥例えば、どんな大食いさせられたの?」 「え~とねぇ、確か小5でクラスの給食の牛乳全部飲まされた事もあったなぁ」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5317.html
登録日:2012/02/01 Wed 18 00 57 更新日:2024/09/16 Mon 14 01 21NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 UE Xラウンダー ※日曜夕方17時です。 だいたいこいつのせい まさに外道 エデンの住人 ガンダム ガンダムAGE ガンダムライバルキャラ クズ クロノス ショタ ゼダス デシル・ガレット ド外道 パイロット ユリンの死因 ライバル ヴェイガン 仇敵 兄 命はおもちゃ 問題児 因果応報 女の敵 寺島拓篤 小物 弟に勝れない兄 情緒不安定 昔は可愛かった 機動戦士ガンダムAGE 毒家族 汚いアポロ 無邪気 自業自得 赤髪 顔芸 高垣彩陽 魔少年 → 魔中年 → 魔幻影 ニーサン 遊ぼうよ、おにぃちゃん…… 『機動戦士ガンダムAGE』に登場するキャラクター。 CV 高垣彩陽 初登場は第5話。 ファーデーンにて、フリット・アスノが出会った子供。 バイクで走っていたフリットの前に急に飛び出し、追突こそ避けたものの軽い怪我をしてしまい、その治療の為にフリットにディーヴァに連れて来られる。 だが、何とAGEデバイスをちょろまかしてガンダムに搭乗し、襲撃してきた二体のガフランを瞬く間に撃墜してみせた。 その際、ジェノアスで追い掛けて来たフリットを「期待外れ」とする等、謎が多い。 ※以下ネタバレ その正体はUE(ヴェイガン)のパイロットであり、フリットと同じXラウンダーである。搭乗機はゼダス。 Xラウンダーであるが故に選ばれた人間であると周囲から見做され、イゼルカントの提唱する「エデンの住民」と目されている。 過酷な火星の環境にあってそんな選民思想に晒され続けてまともに育つ訳も無く、性格も他人の命を軽視する等、無邪気故の冷酷さが目立つ。 第9話におけるマッドーナ工房での戦闘では、タイタスとゼダスの戦闘をモニター越しに観戦。 その際も、フリットを見下す発言をするが……。 10話で一気に小物化。スパローに機体を中破させられ撤退。 負けた腹いせに物に八つ当たりした子供染みた面を見せる。 「僕の力はこんなもんじゃない……!」 14話における再戦では事前に拉致ったユリン・ルシェルをファンネルにしてフリットとの戦いを有利に進めるが、ユリンがフリットを庇い死亡してしまう。 その死を「盛り上げてくれる玩具が減っただけ」と言った事に対して激怒したフリットがXラウンダーの力を更に引き出し、片手を失ったスパローでゼダスを圧倒。 目で追えない程の高速機動に翻弄されながら徐々に四肢を斬り飛ばされていき、達磨状態にされたところでゼダスの首辺りにシグルブレイドを突き立てられる。 至近距離に迫ったガンダムフェイスをモニター越しに見て涙目になりながらも、敗けを認められず、結局トドメを刺されないまま宇宙の虚空に消えた。 「僕はっ……負けてなぁぁぁぁぁぁいっ!!」 OPでもガンダムAGE-1とゼダスが戦う等ライバルキャラとして位置付けられたキャラの様だが、ぶっちゃけライバルキャラとしては色んな意味で弱い。 しかし、UEを人間とは認めない程の憎しみをフリットに植え付けるきっかけとなった人物であり、そういう意味では重要なキャラと言える。 □ゼダス UEのMS型の一体で高機動型。 Xラウンダー用に調整されたカスタム機で、そのスピードはタイタスもとよりAGEー1ノーマルですら補足は困難であり、スパローのスピードでしか攻撃はまともに当てられない。 □ゼダスC AGEのMSVに登場したMSであり、例の如く負けたのを機体のせいにしたデシルが主導して行った改修機。 ゼダスキャノンの他、各部スラスターも増設されている。 後に砲撃戦仕様のクロノスに乗る事を考えると、何かトラウマでもあったのだろうか? 【第二部】 会いたかったよぉ…アンタにぃ! CV 寺島拓篤 貴重なXラウンダーとしてコールドスリープ(実際はただの飼い殺し)されていたが、時期が遅かったのか少しお年を召していらっしゃる。 可愛かった幼き日はいずこ、 外見は赤毛のロングヘアーに痩け気味の頬の残念なイケメンに。 時の流れは残酷である……。 ゼハート・ガレットは弟にあたるが、見下していた弟が司令になった事に嫉妬心を隠せない模様。 アニメでは堪忍袋の緒が切れて見殺しにするまでは常に下手に出ていた弟だったが、小説版では兄の嫌みに辛辣な言葉で返す等、かなり仲が悪い。 自分が気に入った機体じゃないと乗りたがらない困ったちゃん。 何なんだこの中年。 また、愛機のクロノスにはゼダス同様、他のMSを操る機能がある。 小者っぷり、噛ませっぷりには更に磨きが掛かっており、初陣ではAGE-1がフリットと分かるや襲い掛かるも、色々あってフルボッコにされた。 後に無断出撃するもAGE-1どころかフリットが指揮するディーヴァの攻撃に手も足も出ず撤退した。 ちなみに彼自身はフリットに対して物凄く固執しているが、当のフリットはデシルを認識していたがこれと言って特別扱いされておらず、そこらのヴェイガンと同じような扱いである。 本人曰く機体のせい。 実際は第一部での敗北後漂流、救助されるも精神を病んだからである。 これにより能力、操縦の腕共に低下している。 それでもウルフとアセム達を圧倒する辺りはXラウンダーの、兄の面目躍如か。 つくづく色々残念な奴である。 色々とやんちゃを仕出かしたせいで、遂にゼハートの堪忍袋の緒が切れて、営倉にブチ込まれたりする等手の掛かり過ぎる兄。いい加減にしろ。 コロニー「ノートラム」での決戦において、ゼハートに予備部隊に回された事について問い詰めるも、ゼハートはまともに取り合わず。 戦闘が始まると命令を無視して単独で出撃。 尚もフリットとの戦いに拘り、彼を探す途中でその息子であるアセム・アスノとウルフ・エニアクルに遭遇して戦闘に入る。 単機で二機相手に互角以上に戦い、途中で戦域にいたマジシャンズ8のメンバーのゼダスM二機をクロノスの能力で操り、ガンダムAGE-2ダブルバレットを羽交い締めにさせる。 トドメを刺そうとした際にウルフのGバウンサーがゼダスMを撃破して脱出させて庇った為、その背後からコクピットを貫き、彼の戦死の原因を作った。 ウルフの死の衝撃から立ち直り切れないアリーサ達を圧倒するも、激昂し、同時に「スーパーパイロット」としての技能を開花させたアセムのガンダムAGE-2ダブルバレットに圧倒される。 Xラウンダーではないアセムに尽く攻撃を回避、或いは防御され、血走った目で「Xラウンダーでもない癖に!!」となじるが、当然聞こえていないアセムに怒りのままにまた達磨にされた。 最期はゼハートからも仲間の死の真相を知ったマジシャンズ2からも見捨てられ、真っ二つに斬られた挙句にツインドッズキャノンで撃ち抜かれる。死ぬ間際まで自分の敗けを認める事が出来ないまま散って逝った。なお、フリットはウルフを殺した張本人がデシルである事を知らなかったが、もし知っていれば完全にデシルの思うツボどころか、あの時の甘さがウルフの死の遠因になってしまったとして余計に自分を責めていた可能性を考えると、悲劇の真相を知らずに済んだのは本当に救いだったのかもしれない。 「何故だっ!? この俺が負ける筈が無い!! 負ける筈がぁぁぁぁぁぁっ!!??」 第四部において、ゼハートの幻影という形で再登場している。 何か悪いもんでも食ったんじゃないかと言いたくなる柄でもない励ましをするが、ゼハートの作戦失敗後はいつも通り2828していた。 この時「兄に勝る弟など…」と発言している。 小説版においてアセム篇のラスボスを勤めており、移動要塞のダウネスを地球種への憎悪から地球へ落とそうとする。 損傷したクロノスでバリア越しに攻撃する等、卑怯な手段を取るも最後はアセムとゼハートの合体攻撃に敗れ戦死する。 人気投票においては魔少年時代は圏外だったが 魔中年化した第7回にて見事一位に輝き、雪辱を果たした。 同時に入賞したのは、よりによってウルフ隊長であったが。 ちなみに2019年の特撮作品『ウルトラマンタイガ」では、主役ウルトラマンの声兼OPを寺島氏、後期EÐを高垣氏の所属するユニット「sphere」が担当しており、間接的ではあるがデシル担当の共演となった。 あの時、ラグナロクによって全消しされた屈辱……昨日の事の様に覚えてるぜぇぇぇぇぇ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 魔幻影の時他の連中は明らかにゼハートの悪い想像だけど兄さんだけは本物臭かったんだよなぁwww -- 名無しさん (2013-12-19 21 47 31) 同じく扱いの悪いライバルキャラにはジェリドやクロノクルがいるけど自分なりの信念や誇りを持つ二人と違ってこいつはただの戦闘狂で何の信念も持たない上にわがままで残忍。多分歴代でも相当救いようのない悪役かも。 -- 名無しさん (2013-12-22 22 33 15) それどころかフリット編ではガキ過ぎてライバル相当のキャラとしても不十分との評価が大多数だが・・・ -- 名無しさん (2014-01-15 06 35 38) こういうクズキャラ好きだけどな。クズを清々しいくらいに貫いて。悪いことしまくったのに制裁されてない奴の方がウザい -- 名無しさん (2014-02-17 20 49 25) 個人的には脳みそだけ回収されてメタル化して再登場するくらいの執念を見せてもらいたかったわ。 -- 名無しさん (2014-03-03 21 25 30) ↑執念というよりしぶとさ? -- 名無しさん (2014-03-03 21 31 27) 友人が嫌いとか言ってたけど俺はこういう分かりやすいクズは好きだわwww -- 名無しさん (2014-03-08 16 32 36) アセム編では本当にコールドスリープしていたのかと思うほどおっさんになっていた。 -- 名無しさん (2014-03-08 17 34 01) ヴェイガン社会の歪みの象徴みたいな奴よな -- 名無しさん (2014-03-08 18 17 41) ↑そして顔も歪む -- 名無しさん (2014-03-09 11 04 29) 負けてない…僕は負けてないんです!信じてください! -- 名無しさん (2014-03-09 14 41 50) アセムGJとしか思えないよな。 -- 名無しさん (2014-04-24 11 45 36) 7歳児とは思えないほどだったな。 -- 名無しさん (2014-04-24 11 46 38) チビのころは中の人がOOのフェルトと一緒ということに驚いた。 -- 名無しさん (2014-05-10 21 59 12) ネーナがガンダム史上最大の悪い女ならデシルはガンダム史上最悪の悪い男じゃないか? -- 名無しさん (2014-06-10 23 18 10) MOEだと中々面白いポジションだったな -- 名無しさん (2014-07-25 00 18 52) 特殊能力持ったガキが周囲から持ち上げられて批判や叱責受けることない状況下で増長して歪んでいった成れの果てが魔中年。魔中年デシルに関して中の人はどう語ってるのか知りたかったりする(魔少年デシルに関しては中の人が色々話してた気がする) -- 名無しさん (2014-08-08 06 58 28) ↑フリットが過激なのは小説版だけじゃないか…… -- 名無しさん (2014-08-08 14 22 49) 魔少年と魔中年が両方眼鏡キャラの作品があるとはこの海のリハクの目をもってしても・・・ -- 名無しさん (2014-08-08 14 55 13) デシル=弟を見下す兄、コウタ=妹に対して過保護な兄 -- 名無しさん (2014-10-01 00 55 37) 言い方悪いがフリットは勝手にヴェイガン絶滅厨になっただけじゃね?少なくともそれがユリンの意思じゃないのは明らかなのに「仕立てた」って… -- 名無しさん (2014-10-01 10 59 43) ↑実は全滅厨房 -- 名無しさん (2014-10-01 11 51 42) ↑訂正、実はウルフを殺したのも原因、あとこんな奴があっちではエリートとか言われたらね -- 名無しさん (2014-10-01 11 53 40) 早くスパロボに出ないかな。他作品のキャラ達に色々な特殊セリフを吐いてくれるだろうから楽しみにしてる -- 名無しさん (2014-10-10 22 41 12) こういうゲスなキャラ大好きなんで、最後の方まで暴れまくって視聴者の憎悪を一身に背負ってほしかったな -- 名無しさん (2014-10-12 17 55 04) 寺島さんの『ヒヒッヒヒヒヒヒッ』の引き釣った笑いの演技が上手すぎて爆笑した二期声優陣 -- 名無しさん (2014-10-12 18 25 38) 一応第一部のライバルなのに扱いの悪さに逆に笑った。ヴェイガンは絶対悪であるということをフリットに刷り込むためだけのキャラクターだったのか…? -- 名無しさん (2014-11-19 01 02 20) ↑ジェリド、マシュマー、クロノクルと大差ないかと。あの辺いっぺん観てみ。扱いの悪さに涙出るぞマジで -- 名無しさん (2014-11-19 08 08 11) ↑大使、サーシェス「………。」 -- 名無しさん (2014-11-19 08 46 18) クロノスHGまだかな。そういやpixivのイラストでMGクロノスが写ってるのがあって笑うと同時に欲しくなったわ -- 名無しさん (2015-02-04 03 07 35) デシルがバディコンプレックスのビゾンみたいな爺さんとなって3部に登場したら面白かったのになあ -- 名無しさん (2015-05-23 16 09 17) デシルのような優秀なネタキャラは温存される。スパロボBXに出ない可能性も高い。 -- 名無しさん (2015-05-23 20 49 52) ↑2 ジジイになっただけじゃ面白く無いのでサイボーグにしよう。撃墜されても再登場した言い訳が立つし。そしてギアシドに直結させてラスボス化。 -- 名無しさん (2015-06-05 04 03 02) 負けたのを機体のせいにする、物に当たり散らす、そして全く同じ内容の散り際……まるで成長していない。しかしそんなデシルもゼハートがアセムを逃した理由を見透かせるぐらいには兄なのであった。 -- 名無しさん (2015-06-05 04 10 43) コイツどーしよもねぇバカなヤツだ -- 名無しさん (2015-06-28 19 19 36) フリットを復讐鬼にした直接の原因はコイツだよな。 -- 名無しさん (2015-06-28 20 02 40) 10で神童、15で才子、20超えたらただの人を地で行くよな… -- 名無しさん (2015-07-04 06 47 43) 遊び気分で戦場に出るわ、スタンドプレーで味方に損害出すわ、組織を私物化して好き勝手やるわ、挙げ句の果てに、同僚を物のように扱って死なせるわで、組織の癌細胞でしかない。そりゃ、ゼハートも見限るわな。アセムに手も足も出ずに地獄に叩き込まれた時はスカッとした -- 名無しさん (2015-09-07 04 47 24) はっきり言ってザナルド共々ヴぇイガンの害虫。 -- 名無しさん (2015-09-27 13 36 55) 『EXA VS』でアル・アダは少年フリット殺害よりコイツの解体ショーをしたほうが読者的にもよっぽど良かったと思う 今後イクス・トリム(と千葉)が平気な顔でコイツの解体ショーするんだろうか -- 名無しさん (2016-01-05 01 45 32) アセム編で死ななかったらザナルドと手を組んでそう -- 名無しさん (2016-01-24 23 11 10) コイツがいなかったら、フリットはあそこまでベイガン殲滅主義に走ったか微妙だったりすることを考えると、ある意味イゼルカント並の諸悪の根源。しかも当時七歳というのがすごすぎる。 -- 名無しさん (2016-04-05 02 00 53) 7歳って小1~小2なんだよな。そう考えればありえない天才児だったんだな(過去形) -- 名無しさん (2016-06-12 00 40 20) とりあえず普通に平和に暮らしてたユリンを戦争の道具にした時点でコイツに対しては怒りしか沸かない -- 名無しさん (2016-08-23 21 27 31) 個人的には第三部でどっかのいじめと人殺しが大好きな奴みたいにメタル化してもらいたかったな。 -- 名無しさん (2016-08-23 21 35 36) あれ?バイクじゃなくてセグウェイじゃなかったっけ…… -- 名無しさん (2016-11-02 16 34 07) ユリンちゃんとウルフ隊長を殺した罪は重い・・・! -- 名無しさん (2016-12-19 13 03 34) 高垣彩陽の演技力の幅の広さを感じた、悪フェルト。 -- 名無しさん (2017-02-04 12 17 01) ↑×7 オルフェンズの三日月ならフリット編のデシルが相手でもメイスで叩き潰すだろうな -- 名無しさん (2017-02-10 23 49 40) コイツも人気キャラを殺した奴だけどリディやイオクやジャスレイと違って中の人にまで憎悪が向けられたって話は聞かないよね。 -- 名無しさん (2017-03-14 22 25 44) 済まぬデシル 鉄血やAEGとOOは見てもいないんだ じゃすれーーい -- 名無しさん (2017-05-25 20 10 09) シナリオの都合上スパロボBXには出れなかったけど、今だったらスパロボVのジブリールみたいな感じでキオ編で再登場しても違和感無いと思う -- 名無しさん (2017-07-30 14 30 11) マキオンだとトレーズ閣下に誉められるニーサン。閣下女の子を無理やり戦わせてることに関してはノータッチですかそうですか -- 名無しさん (2017-10-14 17 17 15) スパロボなら中年期に発狂ザビーネと組ませよう、長谷川裕一の絵でも違和感ない -- 名無しさん (2018-04-03 19 08 04) 亡国のアキトのアシュレイと似たような境遇 声優なのにアシュレイは部下に信頼されまくり主人公の噛ませ犬感0おまけに主人公の改良型専用機まで用意去れる。でもこの二人対決結果は分かっていても見たい狼VSケダモノ -- 名無しさん (2018-10-08 20 36 26) このクソガキにユリンちゃんが殺され話を見た時、デシルに対して殺意を感じました。 -- 名無しさん (2019-05-10 20 36 45) スパロボではユリンは出るが原因がこいつというのも一切出ないし、弟のゼハートからも一切触れられない。まあ、出番が回想以外一切ないキオ篇しかないからね。仕方ないね -- 名無しさん (2019-05-10 21 11 46) ↑一応ジスペルにデシルに言った「命はおもちゃじゃないんだぞ!」を思わせる台詞を言うぐらいだな -- 名無しさん (2019-06-21 20 59 28) 控えめに言って人間性クズのデシルやイゼルカント狂信者のギーラ・ゾイがヴェイガンの初接触だったフリットと、ルウやディーンみたいな普通のヴェイガン人と会えたキオとでは断絶起きるのも当然っちゃ当然なんよな……。 -- 名無しさん (2021-10-12 16 29 29) ハッキリ言ってヴェイガンの疫病神。 -- 名無しさん (2023-01-07 02 20 02) エクバシリーズだと何故かユリンのファルシアが操作キャラでこいつのゼダスは随伴機扱いで立場逆転な謎仕様と、一応ライバルポジな割に扱いが悪い -- 名無しさん (2023-01-09 10 06 00) 成人したこいつの日課は腕立て伏せだったりしてw。R2のコルチャック・・・ -- 名無しさん (2023-02-14 22 29 51) スパロボDDにAGEも参戦してたら、青年デシルがディスコード・ディフューザーのメンバーとして復活して3部の面々とクロスオーバーできそう -- 名無しさん (2024-01-19 23 17 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srdkanagawa/pages/158.html
第20回災害救助犬神奈川主催 IRO救助犬認定試験 開催のお知らせ ☆規定頭数に達したため、試験のお申し込みは締め切らせていただきました。 災害救助犬神奈川主催のIRO救助犬認定試験を以下の通り実施いたします。 日時 令和元年12月21日(土)、22日(日) 場所 長野県富士見高原 RDTA八ヶ岳トレーニングセンター 主催 災害救助犬神奈川 審査員 村瀬英博氏(IRO公認国際審査員) [試験内容] IPO-R国際救助犬規定に準じる。 広域→前段階試験/A段階試験/B段階試験/A、B各段階の単科目試験 瓦礫→前段階試験のみ [出場料] 前段階試験、単科目試験 各1万円 A段階、B段階試験 各1万2000円 [その他] 頭数制限がありますので、下記お申込み期間中、お電話での確認後、申し込みをお願いいたします。 お申し込み締切は11月25日(月)となっております。 締め切り前でも、規定頭数に達ししだい締め切りとさせていただきます。 見学は可能です。事前にお問い合せ、お申込みをお願いします。 災害救助犬神奈川公式サイト
https://w.atwiki.jp/srdkanagawa/pages/146.html
第18回災害救助犬神奈川主催 IRO広域試験 開催のお知らせ ☆この試験のお申込みは、締め切りとなりました。 災害救助犬神奈川主催のIRO広域捜索試験を以下の通り実施いたします。 日時 平成29年11月25日(土)、26日(日) 場所 静岡県朝霧高原 主催 災害救助犬神奈川 審査員 澤田 和裕氏(IRO公認国際審査員) [試験内容] IPO-R国際救助犬規定に準じる、広域捜索試験 A、B段階 [出場料] 各段階 1万2000円 宿 泊 2100円 ・食事1900円(11月25日夜・11月26日朝、昼食) [その他] 頭数制限がありますので、下記お申込み期間中、お電話での確認後、申し込みをお願いいたします。 お申し込み期間は 9月30日(土)から10月13日(金)となっております。 締め切り前でも、規定頭数に達ししだい締め切りとさせていただきます。 試験会場等につきましては参加希望者の方に個別にご案内させていただいております。 見学は可能です。事前にお問い合せ、お申込みをお願いします。 災害救助犬神奈川公式サイト
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13288.html
今日 - 合計 - タグ ツッパリアクションアドベンチャー バイク プレイステーション2 ワイズケイ 喧嘩番長シリーズ 続編 喧嘩番長2 フルスロットルの攻略ページ 基本情報 ストーリー 攻略情報 データ集技データ連続技 立ち技 武器データ アイテムデータ携帯アイテム 特殊アイテム 裏技 関連動画 参考文献、参考サイト 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ジャンル ツッパリアクションアドベンチャー 制作 スパイク/ワイズケイ 発売 スパイク 開発 ワイズケイ ハード プレイステーション2 発売日 2007年3月8日 価格 7140円(税別) 『喧嘩番長2 フルスロットル』(ケンカバンチョウ ツー フルスロットル)は、2007年3月8日にスパイクから発売されたプレイステーション2用アクションアドベンチャーゲーム。CEROレーティング12歳以上対象。主人公は武田トモヤ(名前変更可)。「狂犬」から「負け犬(ポチ)」に落ちた主人公の成り上がりを目指す物語。前作に引き続きイメージキャラクターには嶋大輔、ナレーションには田中信夫を起用している。 「男気」、「メンチビーム」、「啖呵合戦」など、基本的なシステムは前作『喧嘩番長』を継承している。 本作から、RPGなどの経験値と同様のレベルアップシステムとして「漢の器」という新システムが採用された。漢の器を上げることで喧嘩魂というポイントを取得し、そのポイントをステータスに振り分けることでステータスアップができる。また、習得できる喧嘩技は320種類を越え、プレイヤー好みのカスタマイズが可能となっている。ストーリーは大まかに分けて「極東連合編」と「東関狂走連合編」に分かれており、序盤の行動によってどちらに分岐するかが決定される。ストーリー自体もRPG的要素が強い内容となっており、プレイヤーの行動や選択肢などでエンディングも様々に分岐する。その他、隠し要素なども用意されている。 「東関狂走連合編」に分岐すると体力ゲージなどのデザインや戦闘BGMが変わる他、男気が上下する条件が変更される。 バイクも搭乗可能になった。前作では各地域に区分けされていたマップが一つのフィールドに統合され、シームレス化を実現。その結果、マップの広さは前作の約5倍と拡大し、要望が強かったバイクの使用が可能となったことでプレイヤーの行動範囲も広がっている。最初から乗れるというわけではなく、鮫島免許センターという免許センターに行き、免許を取得しないとバイクには乗れない。免許取得のためには金が必要。種類は自転車、アメリカン、レプリカ、配達用原付などがある。乗車中は蹴り(バイクに乗りながら)、ウィリー、ドリフト(アクセルターン)、二ケツ(二人乗り)、気合い走りなどもできる。しかし蹴りや、人を轢くなどすると警察に追われ、バイクも壊れる。 ガソリンスタンドはマップ上に複数存在し、1件1件値段が違う。バイクショップも数件マップ上にある。そこでバイクからパーツ、ヘルメットが買える。買ったものは、家のガレージで確認・変更することができる。改造しすぎるとシャバくなって警察も黙ってはいない。 バイクは奪うこともできるがそれも犯罪となる。交通ルールもリアルに再現されており、ルールに反した運転をすればすぐに警察に追われたり男気が下がってしまう為、自由かつ無茶な運転が許されないのも特徴である。例としては、ヘルメット着用義務違反、速度超過、通行禁止違反、消音機不備、整備不良、信号無視などがある。そういった違反も画面中央の下にアイコン表示されている。 また、今作から時間経過の概念が登場した。ゲーム中はイベント中や建物の中に入っている時を除いて時間が流れており、時間帯によってイベントの発生状態や街を歩くNPCが変化したりする。ストーリーも基本的に「○日後に○○のイベントが起こる」といった具合に時間を跨いでイベントが進行する形となる。24時間通して行動が可能だが、深夜にもなれば店や駅も閉まるので行動に制限が掛かる。自宅で寝ると時間を進める事が出来、寝た時間に応じて体力が回復する。 ストーリー [部分編集] 黒真連合との激闘から1年後、田中ヤスオは極東連合の初代総番となっていた。武田トモヤは入学早々その田中ヤスオに1対1での勝負を挑むが敗れ、狂犬から負け犬(ポチ)に成り下がる。それから1年後、2年生になったトモヤは中学時代の親友、如月亮との約束を重圧に感じながら日々が過ぎていく。ある日、東関狂走連合烈火が極東高校に武田トモヤを探しにやってきた。その東関狂走連合烈火の羽柴から中学時代の親友、如月亮の近況を聞く。如月は東関狂走連合の総長となっていた。田中ヤスオ、如月亮という2人の男の間に挟まれるトモヤは、2大勢力の抗争に否応なしに巻き込まれていく。 攻略情報 [部分編集] データ集 [部分編集] 技データ 連続技 コンボ 1~2発目 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 左ジャブ 2 _ _ 1560円 3 大山田流喧嘩道場 右フック 4 _ _ _ _ 最初から所持 左フック 4 _ _ 0円 1 大山田流喧嘩道場 ヘナチョコ右フック 3 _ _ _ _ 最初から所持 ヘナチョコ左フック 3 _ _ _ _ 最初から所持 デンプシーロール右 5 _ _ 7850円 21 大山田流喧嘩道場 デンプシーロール左 5 _ _ 7850円 21 大山田流喧嘩道場 ストレート 7 _ _ 3550円 7 大山田流喧嘩道場 ヘナチョコストレート 5 _ _ 0円 1 大山田流喧嘩道場 右中段正拳突き 6 _ _ 3860円 7 大山田流喧嘩道場 左中段正拳突き 6 _ _ 3860円 7 大山田流喧嘩道場 右拳底 4 _ _ 1280円 3 大山田流喧嘩道場 左拳底 4 _ _ 1280円 3 大山田流喧嘩道場 右アッパー 5 _ _ 4850円 12 大山田流喧嘩道場 左アッパー 5 _ _ 4850円 12 大山田流喧嘩道場 右ボディーブロー 5 _ _ 4250円 10 大山田流喧嘩道場 左ボディーブロー 5 _ _ 4250円 10 大山田流喧嘩道場 右ビンタ 3 _ _ 5550円 18 大山田流喧嘩道場 左ビンタ 3 _ _ 5550円 18 大山田流喧嘩道場 右エルボー 3 _ _ 1800円 5 大山田流喧嘩道場 左エルボー 3 _ _ 1800円 5 大山田流喧嘩道場 右ネコパンチ 2 _ _ 950円 3 大山田流喧嘩道場 左ネコパンチ 2 _ _ 950円 3 大山田流喧嘩道場 右ミドルキック 7 _ _ 6850円 15 大山田流喧嘩道場 左ミドルキック 7 _ _ 6850円 15 大山田流喧嘩道場 コンボ 3発目 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 ロシアンフック 16 _ _ _ _ 最初から所持 高速ストレート 15 _ _ 2350円 5 大山田流喧嘩道場 喧嘩ストレート 16 _ _ 0円 1 大山田流喧嘩道場 シャドーアッパー 17 _ _ 3200円 7 大山田流喧嘩道場 ハートブレイクバズーカ 22 _ _ 7150円 18 大山田流喧嘩道場 鼓膜破り 10 _ _ 5250円 15 大山田流喧嘩道場 モンゴリアンチョップ 13 _ _ 4800円 12 大山田流喧嘩道場 逆水平チョップ 12 _ _ 0円 1 大山田流喧嘩道場 右脳天唐竹割り 15 _ _ 4520円 10 大山田流喧嘩道場 両手突き出し 10 _ ○ 9960円 24 大山田流喧嘩道場 ハイキック 23 _ _ 5250円 15 大山田流喧嘩道場 踵落とし 22 _ _ 8950円 18 大山田流喧嘩道場 アイアンクロー 14 _ _ 2150円 3 大山田流喧嘩道場 コンボ フィニッシュ 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 裏拳 20 20 ○ 7850円 1 大山田流喧嘩道場 強烈ボディーブロー 17 17 ○ _ _ 最初から所持 強烈正拳突き 21 21 ○ _ _ 最初から所持 大振りビンタ 15 15 ○ 11200円 21 大山田流喧嘩道場 ぐるぐるパンチ 25 25 ○ 12350円 23 大山田流喧嘩道場 両腕回転パンチ 10 16 ○ 9800円 18 大山田流喧嘩道場 後ろ蹴り 24 24 ○ 2980円 15 大山田流喧嘩道場 ブラジリアンキック 26 26 ○ 16850円 17 大山田流喧嘩道場 顔面前蹴り 25 25 ○ 8950円 5 大山田流喧嘩道場 逆回し蹴り 27 27 ○ 10550円 10 大山田流喧嘩道場 浴びせ蹴り 18 18 ○ 13680円 22 大山田流喧嘩道場 ローリングソバット 25 25 ○ 7850円 7 大山田流喧嘩道場 ドロップキック 30 30 ○ 14800円 25 大山田流喧嘩道場 延髄切り 23 23 ○ 12850円 11 大山田流喧嘩道場 立ち技 ダッシュ攻撃 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 斧爆弾 16 15 ○ 3450円 5 大山田流喧嘩道場 ダッシュタックル 9 15 ○ _ _ 最初から所持 ぶちかまし 15 18 ○ 4420円 7 大山田流喧嘩道場 ダッシュフロントキック 13 14 ○ 2980円 3 大山田流喧嘩道場 フライングクロスチョップ 11 18 ○ 6210円 12 大山田流喧嘩道場 レッグラリアット 12 16 ○ 7450円 18 大山田流喧嘩道場 両手グルグルパンチ 10 12 ○ 15800円 27 大山田流喧嘩道場 ダッシュタックル 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 押し倒しタックル 7 10 ○ _ _ 最初から所持 ダイビングボディープレス 10 12 ○ 5240円 15 大山田流喧嘩道場 高速タックル 8 11 ○ 3850円 10 大山田流喧嘩道場 ジャンプ攻撃 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 ジャンプドロップキック 21 _ ○ 7850円 15 大山田流喧嘩道場 ヒーローキック 19 _ ○ 6340円 10 大山田流喧嘩道場 ジャンピングキック 14 _ ○ _ _ 最初から所持 ジャンピングニー 13 _ ○ 3850円 5 大山田流喧嘩道場 フライングボディーアタック 15 _ ○ 5250円 20 大山田流喧嘩道場 チャージ攻撃 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 踏み込みアッパー 19 19 ○ _ _ 最初から所持 カミソリアッパー 20 20 ○ 5680円 10 大山田流喧嘩道場 カエルアッパー 23 23 ○ 9850円 入手方法 かち上げエルボー 18 18 ○ 0円 1 大山田流喧嘩道場 飛び膝蹴り 21 21 ○ 8680円 20 大山田流喧嘩道場 金的蹴り上げ 22 22 ○ 5450円 15 大山田流喧嘩道場 タイフーンミキサー 20 20 ○ 13650円 24 大山田流喧嘩道場 アッパースイング 17 17 ○ 7350円 15 大山田流喧嘩道場 ちゃぶ台返し 18 18 ○ 4990円 5 大山田流喧嘩道場 ダウン攻撃 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 ストンピング 8 _ _ _ _ 最初から所持 ダウン蹴り 10 _ _ 2180円 3 大山田流喧嘩道場 エルボードロップ 12 _ _ 2980円 5 大山田流喧嘩道場 ヒップドロップ 13 _ _ 値段 15 大山田流喧嘩道場 ニードロップ 13 _ _ 値段 10 大山田流喧嘩道場 ダウンパンチ 8 _ _ 値段 1 大山田流喧嘩道場 背後攻撃 (掴み技の掴み背後攻撃、羽交い締め背後攻撃と共用) 名称 攻撃力 気合 ダウン 値段 購入LV 入手方法 背後にエルボー 10 _ _ _ _ 最初から所持 背後に裏拳 12 _ _ 5120円 10 大山田流喧嘩道場 背後にキック 13 _ _ 6850円 15 大山田流喧嘩道場 背後に蹴り上げ 9 _ ○ 3250円 5 大山田流喧嘩道場 武器データ 名称 攻撃力 回数 シャバさ増減 値段 解説 入手方法 木刀 5 10 4UP 3800円 扱いやすく低価格な練習用の刀 ハッピーベル、ホビーライク 竹刀 3 10 2UP 2700円 軽くて低価格な練習用の刀 ファザーアンドマザー、ハッピーベル バールのようなもの 4 20 3UP 1800円 おそらくバールではないと思われる凶器 ファザーアンドマザー 角材 3 10 3UP 800円 建設現場などにある木材の切れ端 ハッピーベル 金属バット 4 30 4UP 2300円 甲子園を思い出させる金属製のバット ホビーライク 木製バット 3 15 3UP 1600円 低価格だが折れやすい木製のバット ホビーライク、雑貨屋ZACKER 一番ウッド 5 13 5UP 5800円 使い古されたノーブランドのゴルフクラブ BREEZY ハリセン 0 10 0 380円 ツッコミ用としてピカイチの性能を誇る ホビーライク ハエたたき 0 10 0 200円 うるさいハエもすばやくしとめられる 雑貨屋ZACKER、BREEZY 伝説のピッコンハンマー 0 ∞ 1DOWN _ シャバい心を清めるという伝説の武器 「武勇伝 恐怖のツッコミ男」達成 三段警棒 6 20 4UP 5800円 三段階に伸び縮みする特殊な警棒 ハッピーベル 鉄パイプ 4 30 3UP 1800円 鉄工所でよく見かける鉄製のパイプ ハッピーベル、ホビーライク 伝説の木刀『覇王』 9 ∞ 3UP _ 刀職人「正宗」の作。攻撃するたびに気合が3回復 「武勇伝 400戦無敗の漢」達成 伝説の角材『オヤジの魂』 8 ∞ 6UP _ 伝説の番長が愛用していたという角材 イベント 嶋大輔を倒す ビリヤードキュー 2 10 2UP 3500円 プロも使用しているビリヤードキュー ファザーアンドマザー ほうき 1 10 0 800円 主婦に人気の室内用ほうき ファザーアンドマザー、雑貨屋ZACKER デッキブラシ 2 10 1UP 1900円 汚れがよく落ちる固めのブラシ ハッピーベル、ホビーライク 旗棒 6 10 6UP _ 旗を取り付けて使用する鉄棒 衣ノ島駐車場に落ちている 蛍光灯 6 1 2UP 600円 見た目が派手な照明器具 ハッピーベル ビール瓶 2 1 1UP 200円 一般的なビール瓶 ハッピーベル、ホビーライク 伝説の光る棒 16 ∞ 1DOWN _ 赤く輝くビームを武器にしたもの メダル10000枚と交換 扇子 2 10 0 1200円 有名な職人が作った扇子をまねたもの 雑貨屋ZACKER 打出の小槌 10 ∞ 2DOWN _ 伝説の小槌。1回振るたびにお金やアイテムが出現 イベント 100人喧嘩祭りをクリア アイテムデータ 携帯アイテム 名称 買値 売値 効果 入手方法 アンパン 150円 70円 体力が25回復する ショップ コロッケパン 200円 100円 体力が30回復する ショップ 焼きそばパン 250円 120円 体力が35回復する ショップ おにぎり 280円 140円 体力が40回復する ショップ 肉まん 300円 150円 体力が50回復する ショップ のり弁当 550円 270円 体力が100回復する ショップ カレーライス弁当 850円 420円 体力が150回復する ショップ 焼肉弁当 1150円 570円 体力が200回復する ショップ ステーキ弁当 1800円 900円 体力が300回復する ショップ 極上焼肉弁当 2800円 1400円 体力が500回復する ショップ 一流シェフの特別弁当 4800円 2400円 体力が全回復する ショップ ファミリーピザS 900円 450円 主人公と仲間の体力が100回復する ショップ ファミリーピザM 1600円 800円 主人公と仲間の体力が200回復する ショップ ファミリーピザL 2400円 1200円 主人公と仲間の体力が350回復する 入手方法 ファミリーピザLL 3200円 1600円 主人公と仲間の体力が500回復する ショップ サプリメント緑 _ 20000円 体力の上限が20増える 宝箱 サプリメント赤 _ 50000円 体力の上限が50増える 宝箱 サプリメント黒 _ 100000円 体力の上限が100増える 宝箱、メダル1000枚と交換 牛乳 100円 50円 気合が10回復する ショップ コーヒー牛乳 150円 70円 気合が15回復する ショップ ビンジュース(オレンジ) 200円 100円 気合が20回復する ショップ 気合ドリンク 450円 220円 気合が30回復する ショップ 気合ドリンクZ 800円 400円 気合が60回復する ショップ 超気合ドリンクZZ 1500円 750円 気合が全回復する ショップ 攻撃プロテインK-O 1480円 740円 攻撃力が15秒間だけ1増える ショップ 攻撃プロテインK-OS 2700円 1350円 攻撃力が30秒間だけ2増える ショップ 攻撃プロテインK-OSX 4800円 2400円 攻撃力が60秒間だけ3増える ショップ 耐久プロテイン 1480円 740円 守備力が15秒間だけ1増える ショップ 耐久プロテインS 2700円 1350円 守備力が30秒間だけ2増える ショップ 耐久プロテインDX 4800円 2400円 守備力が60秒間だけ3増える ショップ 携帯酸素ボンベ 700円 350円 30秒間息切れしなくなる ショップ 携帯酸素ボンベ+ 1200円 600円 60秒間息切れしなくなる ショップ 番長の哲学 24000円 12000円 シャバさ50ダウン。極東連合編でのみ購入可能 ショップ 続・番長の哲学 46000円 23000円 シャバさ100ダウン。極東連合編でのみ購入可能 ショップ 真・番長の哲学 78000円 39000円 シャバさ200ダウン。極東連合編でのみ購入可能 ショップ 特攻精神学本 28000円 14000円 シャバさ50ダウン。東関狂走連合編でのみ購入可能 ショップ 族・特攻精神学本『皇帝』 50000円 25000円 シャバさ100ダウン。東関狂走連合編でのみ購入可能 ショップ 真・特攻精神学本『神』 82000円 41000円 シャバさ200ダウン。東関狂走連合編でのみ購入可能 ショップ 週刊「ピンクの時間」 14800円 7400円 気合が全回復し15秒間減少しなくなるが、シャバさが30アップする 自販機、敵 月刊「ピンクの季節」 28400円 14200円 気合が全回復し30秒間減少しなくなるが、シャバさが60アップする 自販機、敵 バイク回収永久券 98000円 49000円 外に置いてきたバイクを何度でも戻すことができる ショップ スタミナンリバース 3980円 1990円 体力とスタミナが200回復する ハッピーベル、ホビーライク スタミナンリバースS 7640円 3820円 体力とスタミナが400回復する ハッピーベル、ホビーライク スタミナンリバースSS 15840円 7920円 体力とスタミナが全回復する ホビーライク、ファザーアンドマザー 極東神社の御守 _ _ 漢の器が1上昇する 「武勇伝 神頼みし続けた他力本願な漢」達成 東関最強の勲章 _ _ 漢の器が最大(30)まで上昇する 「イベント」 ナインボールを集めて多馬大社に行く 喧嘩魂 _ _ 喧嘩魂が1増える 宝箱 喧嘩魂リセッター _ _ 今まで割り振った喧嘩魂を一度リセットして再度割り振れる 「イベント」大山田を倒す バイク修理キット 12800円 6400円 バイク乗車中に使用すると修理できるが完全に壊れたバイクは不可 ハッピーベル、ファザーアンドマザー バイク回収チケット 1980円 990円 外に置いてきたバイクを一回だけ自宅に戻すことができる ショップ 極東電鉄フリーキップ _ 580円 所持していると一回だけ極東電鉄に無料で乗車できる 「武勇伝 完全ヒキコモリ」達成 タクシーチケット 1500円 750円 一回だけタクシーに無料で乗車できる ハッピーベル、ホビーライク クマのぬいぐるみ 19800円 _ コレクションアイテム ハッピーベル、ファザーアンドマザー シロクマート限定シロクマ 138000円 _ コレクションアイテム ショップ シロクマート限定番クマ 180000円 _ コレクションアイテム。極東連合編でのみ購入可能 ショップ シロクマート限定族クマ 180000円 _ コレクションアイテム。東関狂走連合編でのみ入手可能 ショップ 携帯ガソリンポット1L 500円 250円 効果 入手方法 携帯ガソリンポット5L 700円 350円 効果 入手方法 携帯ガソリンポット満タン 1500円 750円 効果 入手方法 タスキラテボトルショート 6480円 3240円 効果 入手方法 タスキラテボトルトール 11500円 5750円 効果 入手方法 タスキラテボトルグランデ 19750円 9875円 効果 入手方法 バイク完全修理キット 29800円 14900円 効果 入手方法 特殊アイテム 名称 買値 売値 効果 入手方法 裏技 [部分編集] ●50万円 黒山埠頭のシロクマートから東に進みT字路を右に曲がる。 次のT字で左に曲がり工場の壁沿いに進むと中に入れる部分がある。 一番奥まで行くとおもむろに50万円が置いてある。 クリアするたびに何度でも取りにいくことができる。 ●2週目以降のプレイに引き継がれる要素 所持金 着替えパーツ ナインボールラックとナイナビ 習得技 バイクとヘルメット ゲームセンターのメダル アイテム 武器 免許 見たエンディング 達成済みの武勇伝 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (5) 2024年09月26日 (木) 13時41分18秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/beatnovel/pages/113.html
302 :旅人:2009/03/26(木) 00 31 26 ID yVYIh3D/0 田中の運転する覆面パトカーは、 あと3キロで大桟冥橋にたどり着くであろう所まで到達していた。 交差点を乱暴に左折した田中は、ハンドルを戻しながら小暮に訊ねた。 訊ねたというよりは、怒鳴ったと書くべきなのだろうが、とりあえず訊ねた、としておこう。 「おい、何か奴の動機は分からないか!?」 「ちょっと前に考えつきました。 多分、犯人の動機はこれで当たっているかと思います」 「言ってみてくれ!」 「犯人は町田さんと中林さんを殺そうとしました。 現に中林さんは奴の手にかかって死んでしまいました」 「そうだな。それで?」 「それで、二人の共通点といったら 『音ゲーが上手い』って事だけです。それも、この市で指折りのレベルの」 「言いたい事は分かる。で、続きは!?」 「犯人も滅茶苦茶上手いんだと思うんです。 でも、二人と比べれば全然まだまだな………そんなレベルのプレイヤーだと推測します。 大体のIIDXプレーヤーは公式の方でライバル登録をしたりしています。 僕も、多分刑事さんもCSでやった事はあるんじゃないんですか?」 田中はうーんと唸りながら、走行している道と橋に続く道とが交差する交差点を右折した。 そしてハンドルを回しながら田中が答える。 「やった事はあるぞ!中井のメモカと俺のメモカでデータ交換とか、 ディスクに入ってる同段位のプレーヤーをライバル登録したりとか!!」 「じゃあどうしてライバル登録したんですか?」 「どうしてって、やっちゃいけねぇのかよ!」 「ダメだなんて言ってませんよ!少し冷静になりましょう、スピード落として! で、何でライバル登録をしようと思ったんですか?その理由は?」 303 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/26(木) 00 38 02 ID yVYIh3D/0 「……競争の場で誰かに勝つってのは嬉しい事だ。 負けるのは悔しい事なんだけどな」 「それですよ、それ。 ライバル登録をする理由ってのは大抵の人がそうのはずです。 大多数のIIDXプレーヤーが登録をするのは、 目標を位置づけたり、友人知人に勝って喜んだりしたいからだと思うんです。 でも、あまりに目標が高いと…… 例えば、トプランの人をライバルにするのってどう思いますか?」 「本当に奴らをライバル登録する奴なんてあまりいないんじゃねぇか?」 「どうしてですか?」 「そりゃあお前、奴らがあのゲームの世界においては神にも等しいからだろ!?」 「そうですよね。そうなんです。 殺された中林さん、殺されかけている町田さん。 二人とも、その域の一歩手前までは近づいていたんです。 よく、『誰でも良いから殺したくなった』とかいうふざけた動機で人が死んだりします。 でも犯人はそういう動機で動いていたはずなのに、狙うのは弱者ばかりなんです。 そうですよね?そういう人たちが怖いお兄さんを刺したりしたって聞いた事がありますか?」 「無いな!今のところは!」 「そうでしょう。そういう人たちは弱者しか狙えない。 これをこの事件にトレースしてみましょう。 犯人はトプランでも殺してりゃよかったんです」 そう言った小暮に鬼のような形相をした田中の視線がずぶずぶと突き刺さった。 「…言い方が悪かったです。すみません。 でも、奴は町田さんと中林さんを殺しにかかった。 奴の中では『弱者』のカテゴリーに入っていた二人は狙われてしまった。 これが、僕の考える犯人の動機です」 小暮は残り300mの所まで迫ってきた大桟冥橋を見つめながら、 その口調に若干の怒気を孕ませながら言った。 304 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/26(木) 00 46 04 ID yVYIh3D/0 覆面パトカーが大桟冥橋を走行している時、 小暮は自分の上着から拳銃の形をした黒い物体を取り出した。 田中がそれを横目でちらっと見て、それから聞いた。 「おい、そりゃ何だ。俺はここでお前を逮捕しなきゃいけないのか?」 「いいえ、その必要はありません。これの名前は…… 『黒イカ墨発射装置』です。20回撃てます」 「そんな事を聞いているんじゃねぇよ。 お前そんなもん作ってどうする気だったんだ?」 「誰かに襲われた時に便利じゃないですか。最近物騒ですし。今が物騒だけど。 ってアレ、中井さんの車じゃないですか?そうじゃないっすか?」 「そうだな。あれは中井の……って、アイツ何やってるんだ!?」 前方を走る中井の車がいきなりスピードをあげ、 その前方を走るバスの横についたのだ。 運転席の横にまでつけた中井は、運転席から上がった短い炎が出ると同時に 車をバスの中腹のあたりに減速して移動させた。 「アイツ、まさか運転席に飛び込むつもりじゃなかったんだろうな!? やめてくれよ、オイ…これはアクション映画でも何でもないんだぞ!」 「もし彼がそうしようとしているのなら……刑事さん、窓開けて!」 小暮が田中にそう指示し、理由を訊ねる声と共に助手席の窓が開いた。 窓から入る寒い空気をまともに受けながらも小暮は答えた。 「中井さんのバス突入を支援します」 「馬鹿か?!お前、ホントは馬鹿だったのか!?」 「頭はまともなつもりです。 この方法だったら町田さんを始めとする乗客全員の命は危ないのも承知です! でも、奴の狙いは本当はそこにはないんです! 町田さんの命には用があるでしょうが、他の乗客の命には用は無いはずです!」 「お前、何を言ってるんだよ!?」 「この橋を渡りきった先、そこに建っている建物に奴は用があるんです! その言葉を受けた田中は、まさか、と呟いてから言った。 「奴の狙いは……嘘だろ、オイ………」 「僕と刑事さんの予想が正しければ……奴はあのバスを白壁に突っ込ませる気でしょう」 305 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/26(木) 00 54 20 ID yVYIh3D/0 それから数秒の沈黙が流れた。 現実味を帯びない犯人の動機、これからの行動。 トプランは殺せないからその一歩手前の奴を殺す。 さらに一歩手前の奴も、将来有望な奴も殺す。 殺して殺して殺しまくって、犯人は恐らく三番手あたりに上手い奴になる。 そんな馬鹿げた話があったとしたら笑うだろう。 だが、そんな馬鹿げたといって笑った話が、今こうして現実として起きている。 人間は狂う事も狂わない事も出来る。どちらかを選ぶのは自由だ。小暮はそう強く感じた。 沈黙を破ったのは、無線から流れる中井の声だった。 「おい、田中!遅いぞ、何やってんの!」 「何をやってるって、お前こそ何やってんだよ!」 「犯人を一刻も早く捕まえる!その為にだなぁ……」 そこで、小暮が田中の手から無線機を奪って会話に割り込んだ。 「中井さん?」 「おぉ、探偵じゃねえか!どうした?あまり時間はないんだがな!」 「僕がこれから、バスのフロントガラス、左サイドの窓以外に細工します」 「細工って、一体何をするつもりだよ?」 「お楽しみです…刑事さん、バスに近づいて!」 おう、と田中が返して彼の運転する覆面パトカーが加速した。 一気にバスの後ろまでに詰めよったパトカーの助手席から、小暮が半身を乗り出していた。 「これで……当たれ!」 ドゥーイ!と銃声替わりの声ネタが響いたと同時に、 小暮の手に握られている黒い拳銃から墨が勢いよく発射された。 隅はバスのバックガラスを黒くし、犯人の視界を後方に少しだけ狭めさせた。 306 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/26(木) 01 01 31 ID yVYIh3D/0 「いいぞ探偵、その調子でバスの右側の窓を全部黒で塗り尽くすんだ!」 中井が車を減速させて小暮の近くまで寄ってから無線で言った。 小暮は無言で中井に頷き、そして田中に近寄るように指示した。 「刑事さん、近くに寄せて!」 「オーライ、任せとけ!」 田中がそう返すと同時に覆面パトカーが 中井がやったのと同じようにバスに近づいていった。 小暮が『黒イカ墨発射装置』を撃ってバスの窓を黒くしていく。 十三回目のドゥーイ!が響き終わったと同時にバスの運転席から腕が伸び、 その先についている手が握っている黒光りする物が火を噴いた。 ビャウン!と轟音が響いたと同時に小暮は一旦身を車内に戻し、 轟音、いや銃声が鳴り響き終わったと同時にまた半身を車外に出した。 小暮の銃が二十回目にドゥーイ!と響き終わった後、 バスの右半分からは乗客らの姿が全く見えなくなった。 体を車内に戻している小暮がそれを見、我ながらすごいなぁと思っていると、 「よぉ探偵、まだ生きてるか?大丈夫か?何回か撃たれていただろ?」 中井から無線が入った。小暮が「応答します」と言ってから中井に言う。 「これで右半分の視界は奪いました。 後は中井さん、よろしくお願いします」 「オーケー、任せておけ。町田は絶対に助けてやるからな!」 中井はそう言うと通信を切り、そして再びバスの運転席へと近づいていった。 307 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/26(木) 01 10 08 ID yVYIh3D/0 それから、中井がバスの前まで車を動かしてフロントガラスから侵入、 中井の車はそのトランク部がバスのフロントガラスに直撃、 もはや運転されていないただの障害物となった中井の車は ガガガガガという擬音と共にバスの頭で動かされていた。 その後、二発銃声がバス車内から響いた。 小暮は何があったのかとバスを注視するが、 自分が窓を黒く塗りつぶしてしまったために中の様子を見る事が出来ない。 田中は心配そうにしている小暮に言った。 「大丈夫だ。奴は死なん」 「でも、さっき……」 「大丈夫だ。奴は死なん」 田中は二度同じ事を言って、そしてもう一度だけ、 今度は自分に言い聞かせるようにして呟いた。 二発、銃声がバス車内から響いた。 町田の顔、首、肩、まとめると全身が血を浴びていた。 突然バスの右側の窓が黒くなり、そして右側の窓が全て黒くなると バスのフロントガラスから男が侵入した。 そして町田を羽交い絞めにしていた眼鏡男が クレイジーな不法乗車をした男に向かって発砲した。 一発目は当たらなかった。眼鏡男の銃を握る右手が震えていたからだ。 それを見た男がにやりと笑い、眼鏡男(と町田)との距離を一気に詰めた。 男の突進は速かった。まるで、神速―― ――銃弾も避ける事が出来たら、男は正真正銘の神であった。 だが彼は神ではない。人間だった。 眼鏡男の放った銃弾は凶弾へと変わった。 男の腹から赤い液が飛び散った。 308 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/26(木) 01 18 14 ID yVYIh3D/0 次の瞬間、眼鏡男と彼が羽交い締めにしていた町田の二人に ダッシュしていった男はその動きを止める。 男の上着の腹の部分に穴が空き、そしてその穴から大量の血が噴き出る。 男の体から噴き出す血は瞬く間にバスを朱に染めていく。赫く、染まっていく。 町田はその光景を呆然と見つめている。 全てがスローモーションで流れる。彼女にかかる男の血も同様に流れる。 男は何の抵抗も無くうつ伏せのまま床に吸い込まれるようにして倒れていく。 それを町田は周りの乗客の悲鳴を聞きながら呆然と見つめ、 次の瞬間にはその両眼に憤怒の炎を燃やしていく。 「でやあぁぁ!!!!」 町田はあらん限りに叫びながら両の肘で眼鏡男の腹を殴った。 あぶっ、と眼鏡男は呻きながらよろめき、次に拳銃を町田に向ける。 町田はしゃがみながら左足を軸に右足を突き出し、眼鏡男の右脛を蹴った。 あでっ!と眼鏡男は両眼に狂気を宿らせながら一歩後退した。 距離が空くと、飛び道具を持っている眼鏡男の方が有利になる。 町田は左足一本で床を蹴るという無茶な行動を起こしてでも、 眼鏡男に接近しなければ殺されてしまう。 その事を十分理解していた町田は、軸にしていた左足を蹴って眼鏡男に近づいた。 一瞬狼狽した眼鏡男は銃を構える両手を町田に突き出したが、それが運のツキだった。 「やあああああぁぁぁ!!!」 町田の気合の叫びと共に、彼女の両手が銃口が向けられている拳銃に伸びる。 銃身を手に取った町田はそれをバスの天井に向け、自分への脅威を消失させる。 次の瞬間、眼鏡男のトリガーにかかった人差し指は引かれ、鉛玉が一発天井を突き破った。 309 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/26(木) 01 24 26 ID yVYIh3D/0 もう一度バス車内から銃声が響いた時、 小暮は何かが物凄いスピードで天井を破ったのを見た。 自分の脳が結構なペースで回転しているから、あんなものが見えたのだろうと小暮は思った。 それから三十秒が経ち、バスはようやく停止した。 大桟冥橋の路肩に駐車した田中は小暮を連れ立ってバスの前へと歩く。 「うわ、中井さんの車、もう駄目だなぁ」 「あーあ、アイツ、絶対後悔してるぜ」 そんな事を二人は言い合いながら、運転手がまだ狼狽していてか、 全く開く事のないバスの扉から乗車するのを諦め、中井と同じように乗車した。 二人は考えたくなかった光景を目にした。 バス車内が血に染まっている。通路が血の海と化している。 そして、車内の通路、血の海に誰かがうつ伏せで倒れている。 「町田さ…」と小暮は言いかけ、そして倒れている人物が違う事に気がついた。 「おい………オイ!!」 田中がそう叫んで血の海に沈む誰かに走って近づいた。 そして、彼がそれが誰であったのかを確認した後、小暮に向き直って叫んだ。 「探偵、大至急救急車を呼べ!!!」 312 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/27(金) 01 13 27 ID sc7zk7A70 事件は解決した。最悪の形をとって。 不幸中の幸いといえば、中井と町田が生きていたくらいのものだ。 中井の方は重傷であったが、どうにか一命は取り留めたらしい。 後で小暮がバス乗客に聞かされた事だが、町田は物凄い格闘で犯人をノックアウトしたそうだ。 音ゲーをやって高難易度曲をメインにプレーする人なら、 なにかしら得意な事があっても不思議ではない。 小暮は中井が手術を受けている間、待合室でそう考えていた。 夜になった。 小暮と町田は一度事務所に戻り、 そしてタクシーを使ってある所へ移動した。 法定速度を遵守するタクシーの中で町田が小暮に言う。 「ねぇ、小暮君」 「何ですか」 「あの人…どうして中林さんを殺したのか、分かる気がする」 「どうしてですか?」 町田はそこで一つ間を置いてから、そして一言前置きをいれてから話す。 「こういう女だったんだ、って軽蔑するかもしれないけど」 「内容によりけりです。でも町田さんを軽蔑なんてしません」 「優しいんだかそうじゃないんだか…… 私も今ほど上手くない時ね、滅茶苦茶スコアを取ってる人が憎くて憎くてたまらなかった。 『こんな奴らの命とスコアデータさえ消えれば、私が一位に近づくのに』って」 「僕も、犯人はそう思っていたんじゃないかと思います。 今の町田さんなら分かりますけど、そんなの、ちゃんちゃらおかしいんですよ」 小暮がそう言うと、町田がうつむいて小さく何かを言った。 運転手も小暮も彼女が何を言ったか分からなかった。 だが、確かに町田の唇は「ごめんなさい」と言っていた。 313 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/27(金) 01 18 00 ID sc7zk7A70 小暮と町田を乗せたタクシーは白壁の前で止まった。 眼鏡男にバスを突っ込まされ、 更なる惨劇を生み出す場となるはずだったそこは相変わらず平和だった。 二人は入店し、プレーされていないIIDX筐体の前に立つ。 小暮がお立ち台に上がり、町田が筐体横に立っている。 「あ、あの人…」 「彩ちゃんの彼氏?」 「いや、小暮探偵…?」 「遊びに来たのかな…」 小暮がイーパスを入れ、コインを入れている時に 彼の後ろでは人が集まっていた。 既にこのあたりでは、先のバスジャック事件が 中井の件を伏せられて知れ渡っているのだ。 そして、その解決に導いた中心人物が小暮だという噂も出回っているのだった。 「う…ちょっと緊張ものですね」 「大丈夫。小暮君にギャラリーがつくのは意外だけど、 まぁかぼちゃだと思えば。そう思っちゃえばオーケイよ!」 なんてベタな自己暗示なんだ、と小暮は思いながら プレーモード選択でダブルプレーを選んだ。 「おぉ、DPだぜDP」 「探偵さん上手いのかな」 「いやぁ、まだ初段レベルにもなってないでしょ」 「まぁとにかく見物しましょ」 小暮の後ろで沢山のかぼちゃが、白壁内全体に響き渡る爆音の中で口々に言った。 だが、彼らの声は混ざり合って誰一人正確に聞きとる事は出来なかった。 聖徳太子でも聞き取るのは無理なんじゃないかな。ふと小暮はそう思った。 314 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/27(金) 01 27 42 ID sc7zk7A70 小暮はもう既に何をプレーするかは決めていた。 スタンダードを迷わず選択、そして真っ先にQRSTフォルダを開く。 「一体何やるんだ?」 「QQQ?いや、あれはムリだろー」 「おっ、Sの所で……おぉ、spica(N)だー!」 そう、小暮が一曲目に選んだ曲はそれだった。 この曲はN,H,A譜面で曲が変わる。 同曲の作曲者が得意とするところだ。 難易度の問題や、たまにはN譜面のゆったりしたピアノを聴きたい という願いがあって小暮はこの曲、そしてこの譜面を選んだ。 そういう訳で、小暮はDP専用スタンダードポジションを取った。 「1,2,4,6,7,に左手の小、薬、中、人、親で… 8,9,11,13,14で右手の親、人、中、薬、小。ハイスピはいつもより1,0だけマイナスにして…」 小暮は心の中で呟きながら曲名表示の画面でハイスピを調整、 そして両手を開いて彼はスタンダードポジションをもう一度取った。 spica(DPN)はとても叩きやすい譜面構成となっている。 DP慣れした人なら初見クリアーは容易に達成できるだろう。 無理皿も無く、DP初心者にお勧めな譜面を持つこの曲を小暮はクリアーした。 「おっ、クリアーしたぞ!」 「Aだ!A出してる!」 「SPの経験が活きたんだな… って、次は8thフォルダを開いたぜ!」 「何をやるんだ?ンメエェモリイィィズか?」 「違うだろ……あれ、lv5なんだぜ?…お、カーソルが止まった」 「え、murmur twins(N)か!?」 「spicaでA出したからって、murmur twinsはどうなんだ?」 「一応あれ、lv5なんだぞ。まさかの二曲目落ちか?」 小暮は後ろの声々を無視してオプションでハイスピを調整、 それから一瞬だけ躊躇って白鍵を押した。 315 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/27(金) 01 33 44 ID sc7zk7A70 quellで落ちてしまった小暮だが、あれから譜面認識力は高まっていた。 同時押しも殆どなく、ただただリズムとピアノを叩かせる譜面は 一種のパターンのような物を作りあげ、曲をよく聞きこんでいる小暮には 次の譜面がある程度予測出来たりしていた。 一曲目のspica同様、murmur twinsもN,H,A譜面で曲が変わる。 B譜面でも曲が変わると小暮は聞いた事があったが、 残念ながら彼はそのバージョンを聞いた事は無かった。 N譜面はリズム等は変わらないものの、ピアノのメロディーラインが 譜面に直すと易しいものになっている。16分階段などは存在しないのだ。 まったりと曲を楽しむ分には最適の難易度と言えよう。 小暮は余裕をもってプレーする事が出来た。 約二分後に筐体から歓声が上がっている事も、当然の帰結というわけだ。 「おぉ、次は何を選ぶんだ?」 「フォルダは……GOLD?」 「スタダDPのエクストラ条件はlv7曲をノマゲクリアだから…… lv7曲ったらheaven aboveか?」 「いや、探偵さん、レザクラに合わせてないか!?」 一人のギャラリーが(聞こえてないにしろ、小暮にとっては一つのかぼちゃだ) 選曲画面を見てびっくりした声を上げた。 「いやいや、そんなに慌てる事はねぇ」 「どうして?」 「レザクラ……LASER CRUSTER(DPN)の譜面は、 人によりけりだろうけどlv7程度の難度に感じる人がいるって聞いた」 「そうそう。あれはlv8かどうかは怪しいって俺も思ってたんだよな……」 「案外、昔のlv7表記の方が合っているかも分からないような気がするんだが…」 「それでもlv8に格上げしたんだ、探偵さん、頑張ってエクストラを出してほしいな」 316 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/27(金) 01 41 11 ID sc7zk7A70 LASER CRUSTER(DPN)が小暮にファイナルステージで選曲された。 先にギャラリー達が「lv8かどうかは疑問」と述べていたが、 それについては個人が実際にプレーして 体感難易度を確かめるしかその判断はつかないだろう。 小暮はCSGOLDにて譜面は触れていて、 「明らかに他のlv8譜面と比べると易しい」と感じていた。 懸念されるのは中盤あたりのパートで、 そこだけが妙にミスを誘発する地帯となっていた。 ちゃんとした実力のあるプレーヤーなら何て事は無いのだろうが、 まだまだDP歴一日未満の彼にとっては脅威以外の何物でもなかった。 曲が始まった。小暮は所々コンボを切りながらもゲージを伸ばしていく。 最初の盛り上がりでは一度ゲージが80%を越えるが、 しかし中盤に差し掛かっていくとゲージは徐々に減少していく。 「あー、やっぱりそこか……」 「俺もそこで…そこが正念場だ、頑張ってくれ…!」 ギャラリー達の祈りが小暮に伝わったか、 ゲージ減少のペースが緩やかになっていった。 そして曲は最もゲージの稼ぎどころとなる最後の盛り上がりへと展開する。 「残りゲージは48%…イケる、イケるぞおぉ!!!」 「こりゃクリア出来たな!やったな!!」 ギャラリー達の顔にそんな文字が浮かび上がった。 そんな事は全く知らない小暮はクリアーを賭けて一心に鍵盤を叩いていく。 最後のノーツを処理し、リザルト画面に移行すると、 筐体は小暮を歓声で包んだ。同時にギャラリー達も歓声を上げる。 小暮は小さくガッツポーズをし、そしてエクストラステージの選曲に入った。 317 :旅人的ガイドライン ~IIDXDP ver.~:2009/03/27(金) 01 48 20 ID sc7zk7A70 最後の選曲は「rainbow rainbow」(DPN)であった。 最高にハッピーな気分にさせてくれるこの曲であるが、 譜面上恐れられることが一つあった。 対称譜面、という用語がある。 SPを例にとって説明すると、1鍵と7鍵の同時押しの次に 2鍵と6鍵の同時押し、そして3鍵と5鍵の同時押し…といったように 文字通りシンメトリーとなっている譜面である。 こういった譜面構成上、シンメトリーが好きな人には ビジュアルは最高にイカしている譜面だと思われるかもしれないが、 実はこの対象譜面、DP歴が浅い人間だと泥沼にはまる恐れがあるのだ。 そう、小暮を襲った悲劇は最後の最後で起きた。 頭に良く残るメロディーが終わって「レインボゥ」と女性の声が響いて曲は終了する。 小暮はちゃんと1P側、2P側にひとつづつノーツが降る 大規模なシンメトリーを成す譜面を捌いていた。 が、最後の最後で小暮はイージーミスを犯してしまったのだ。 よくDP歴の浅い人間に見られる事だ。鍵盤と鍵盤の間に指を突き立ててしまう という事がよく起こると言われている。 小暮も例外ではなかった。逆ボーダー落ちした彼はがっくりとうなだれ、 排出されたイーパスを取ってふらふらと外へ出ていった。 まだまだ寒さの残る季節。息を吐けばそこに白く跡が残る。 小暮は長い溜息をついた。その分だけ長く細い煙が上っていく。 そして、小暮は上って消えていく自分の息を見上げながら叫んだ。 「チックショ――!!!肝心なところでイージーミスかよ、うわああぁぁーー!!!!」 この日、白壁で小暮正俊のIIDXDPでのACデビューを目撃した人々は一つの教訓を得た。 「どんなゲームでも一番怖いのは、 プレー中のくしゃみでも、ちょっかいをかけられることでもない。 プレー上一番怖いもの、それは己が犯すイージーミスなのだ」 そんな事を大きな筆で書かれた大きな紙が 白壁店内で展示されている、という話を小暮は町田から聞き、 わけの分からない事を叫んで顔を赤くしたそうな。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2985.html
熱っぽい瞳でイきたいとせがむ。 なら、自分にも快楽をくれ。 お前なら、出来るだろう? 「あああ…! はぁ…!」 さっきよりも激しくくねらせて、更に強い締め付けも加えて来て。 なかなかだ。 自分の白濁液さえ搾り取れれば、イけると思っているのだろう。 「ああっ んっ…くふぁぁぁぁっ!」 白い肢体が、跳ねた。 自分は、彼女から引き抜いて 外に吐き出した。 すっかり眠りに落ちた彼女に寄り添いながら、彼女を見ていた。 きっと彼女の苦悩はいつまでも続く。 死が、あの男と分かつまで、だろうか? 考え事に耽った所為で、外が白み始めていた事に気付いていなかった。 「おはようございます、謙信様…って島津義弘! 何故お前が謙信様と!?」
https://w.atwiki.jp/zillollparody/pages/123.html
「……へえ、あの化け物を使って改造モンスターねえ」 なかなか面白いことをやらかす奴らが居るもんだとゼネテスは感心したように頷いた。 面白がってる場合じゃないでしょうと傍らから冷静な突っ込みが入る。 酒場でちょいとひっかけた後(もっとも娘に言わせるとちょいとどころではない)、 出てきたところを入れ替わりに酒場に入ろうとしていた娘と出くわした。 最初から目的は彼だったのか、それとも情報収集に来ていただけかは知らないが、 娘はゼネテスを人懐っこい子犬のような瞳で見上げ、そのまま付いてきた。 しっぽがあったら振っていそうだが、彼女は良くしたもので その嬉しさを落ち着いた態度の下に隠し、ただ表情や瞳を愛らしく輝かせる。 見ていて眩しく、目を伏せてしまいたくなる程に。 広場へと通じるロストールの大通りを二人並んで歩きながら、何と言うこともない会話をする。 話題は専ら、以前ゼネテスが娘に協力して倒したティラの娘に絡んだ顛末。 何処かの坊っちゃんも愛用していた、その辺を彷徨いてる化け物から造られた 改造モンスターは巷にも出回っているが、伝説の存在にまで手を加えようとは剛毅なものだ。 「アンティノの遺産か。良いねえ、お前さんも色々楽しそうで。俺も連れてって貰うんだったな」 「ロストールはどうするの、総司令閣下?」 ゼネテスとて本気では無いことは分かっているから、返す娘の口調も茶目っ気を含ませていて 真面目に窘めるものではない。 ただゼネテスの場合、全て冗談というわけでは無いのが厄介だ。 先の戦からこっち、ゼネテスはずっとロストールに詰めているが、 本心では冒険に出かけたくてうずうずしていることを娘は察している。 「相変わらずね、ゼネテス」 娘が大人びた笑みを浮かべる。そう言う彼女は、会う度に変わっていく。 彼女は目覚ましい速さで強くなり、ギルドでは彼女に感嘆する噂ばかりを聞いた。 今ではゼネテスと肩を並べられる程だ。 出会ったばかりの頃、少々頼りなく心細げだった表情には自信が宿り、そして、 目に見えて艶やかになった。 その艶を育てた彼女の想いに、ゼネテスは気付かぬ振りをしている。 「冗談だって。でもま、無事片付いて何より。研究所に居た連中はお前さんがとっちめたんだろ?」 「でもまだ、奪われた聖杯は……」 途切れた娘の言葉にゼネテスは不穏さを嗅ぎ取り、真顔になりかけたが、 娘の視線を辿った先に見つけた姿に、ああ成る程と合点して張りかけた気を再び緩めた。 娘の視線は、広場の奧に座す千年樹の麓へと続く扉へと吸い込まれていた。 普段は閉ざされているその扉から、長い金髪をきつく結わえた青年貴族が丁度出てくるところだった。 兵士が彼の背で扉を閉め、錠を降ろす。 大樹に七竜家の祖たる英霊への祈りを捧げていたのだろう。 墓参りのようなもので、生真面目な彼は時折この場所へ通っている。 レムオンもこちらに気付いたらしい。つかつかと、ゼネテスと娘の元へやってくる。 「……兄様」 「貴様等、そこで何をしている」 妹の傍に居る政敵に、レムオンがあからさまに敵意を込めた一瞥を投げたが、 ゼネテスは何処吹く風だ。 娘が、場を収めるべく言葉を探した。 「彼に以前手伝って貰った仕事があって、今はその話を」 「仕事? 冒険者ギルドのか」 レムオンが鼻で笑う。 「このドラ息子はまだ冒険者の真似事などしていたのか。相変わらず気楽なものだな」 「違、」 恐らくは、それはずっと前のことだと言ってくれようとした娘の言葉をゼネテスが手で制した。 それが戦の前だろうが後だろうが、貴族の責務の放棄という事実は変わりはしない。 間を取り持とうとした娘をそっと脇に除け、レムオンの剣呑さを正面から受け止めると、 ゼネテスはふっと口元を緩め、笑って返した。 「つれないねえ、将来の義弟に向かって」 「貴様如きにリューガ家の姫を呉れてなどやるものか」 冷たく突き放すレムオンの横で、娘がこちらを黙って睨む。 何が言いたいのかは知れた。ゼネテスがこの手の軽口を叩くのは人前でだけだ。 他人をからかうダシには使う癖に、その気にさせるような言葉を、 冗談でもゼネテスは娘と二人の時には決して口にしない。 「貴様の戯言になど付き合ってられん。……行くぞ。何をしている、お前もだ」 「え」 下された兄の命令に、娘は躊躇い、ちらとゼネテスを窺う。 「兄様、でも私……」 「いいから行くぞ。どうせこの男との話に実などあるまい」 聞く耳持たぬ兄の物言いに、娘が折れた。 「御免なさい、ゼネテス」 「気にすんな。お前さんとの別れは名残惜しいが、ま、続きはまた次の逢瀬の時の楽しみってことで」 「何をしている! 早く来い」 「……それじゃ、また」 先を行く兄の叱責に、後ろ髪を引かれるようにして娘は男に背を向ける。 「……しっかし、良い女だねえ」 兄と並んで去っていく娘の背を見送り、ゼネテスはそうひとりごちる。 彼女は賢い。引き際を知っている。別嬪だし、あの豊かな胸も尻も何とも魅力的だ。 何より、共に冒険して、あれほど楽しい時間を過ごせる女は他に居ないだろう。 そんな女に会うのは初めてだった。 好いてくれてるのは知ってる。肩を抱いて甘く囁き、部屋に誘えば逆らうまい。 なのに、踏み出せないのは何故だろう。 彼女が素知らぬ振りをしていてくれるから、ずっとそれに甘えている。 さぞ狡い男だと思われていることだろう。 深入りして、はまっちまうのが怖いのか。 それと見抜く者は少ないが、ゼネテスは案外と臆病な自分を知っている。 彼の弱さを知るのは、多分あの娘とそれから、彼を産まれた時から知っている女性。 「ま、怖い兄貴も居ることだしな」 ゼネテスはそううそぶいて、その思考を切り上げた。 足早で先行しがちな兄の背を娘は追った。広場を抜けて、邸へと続く道を辿る。 レムオンは眉間深く皺を刻み、むっつりと黙り込んでいる。 娘も慣れっこなので特に宥めようとはしない。ことゼネテスが絡むといつもこうだ。 沈黙を破ったのはレムオンだった。 「あの男に関わるのは止せ」 娘は軽く肩を竦めてみせる。 「ご心配なく。あちらの方でその気は無いようですから」 「……だからこそ、言っている」 いつもの小言かと聞き流しを決め込もうとしたところに、 耳に飛び込んできたその静かな声音が娘の注意を惹いた。 レムオンの口調は、いつもゼネテスを怒りに任せ罵っている時のそれではない。 「泣くことになるのはお前だ」 「…………」 諭すような、言い聞かせるような声。 今、彼の脳裏に浮かぶのは誰の姿だろう。妹とあの男のことばかりではあるまい。 「レムオン……」 気遣わしげな娘の声をレムオンは振り払うように正す。 「兄様と呼べ」 「分かっています。兄様」 妹の言葉に納得しなかったのだろう、レムオンは尚も厳しい表情を崩さず、だが何も言わなかった。 鼻をつく、微かに甘いような香りが部屋を満たしている。 月の無い夜は常よりも暗く、娘とゼネテスが部屋に持ち込んだ蝋燭の火だけが うっすらと部屋を照らし出す。 弾き飛ばされた身体が床を転がった。 ゼネテスは鞘に入れたまま振るった愛剣を手に、油断無く相手の様子を窺う。 「レムオン!」 兄の元に駆け寄ろうとした娘を制する。 倒れた身体からうめき声が響き、金色に染めた長い髪を内側から銀色に透かしていた紫の燐光が収束していく。 肩を撫で下ろし、ゼネテスは構えを解いた。 「んー……やり過ぎたかな?」 加減していたらこっちがヤバかったにしても、流石に手荒かったかもしれない。 様子を見ようと、レムオンの傍に歩を進めたゼネテスの顔を、不意に下からほのかな光が照らした。 「何?」 見下ろすと、ゼネテスの足下で、光る古代文字がくるくると旋回し、輪を作っていた。 魔法陣―― 倒れていた身体を吹き上げた紫の燐光が包み、男が床から首を擡げる。 赤い瞳の下で、ニッと口元が笑み、罠にかかった獲物を嘲った。 身体を退く暇は無かった。 重い疲れに身体が地に沈むような感覚で、がくんと膝が崩れ、床にのめった。 まずった。噛み付いて血を吸う以外に生気を奪う術があったのか。 後方で、娘が悲鳴のように名を呼んだ。 「ゼネテス!」 揺らめくようにして、娘の兄が立ち上がる。 先程受けたダメージは微塵も感じさせない。とうに回復している。 赤い瞳が上目遣いに次の獲物を見咎め、満足げに細められた。 「……逃げろ」 ゼネテスが、掠れた声で呟く。 その声が果たして届かなかったのか、娘は震えながら剣を抜いた。 聞こえていたとしてもこの娘にゼネテスを置いて逃げることなど出来ないのだろうが。 先程の戦いとは違う、抜き身の刃を娘は兄に向けた。 「レムオン……いくら貴方でも、この人の命を奪おうというのなら……!」 「止せ……お前さんには出来っこない。やめるんだ!」 二者それぞれの必死の叫びも、理性を失っている男の心を揺らすことはない。 銀色の髪がふわりと靡く。 床を蹴り、娘との間の距離を一気に詰めた兄に向けて、 今や大陸一の冒険者と噂される娘の剣が空を斬った。 襲いかかってくる様変わりした恐ろしい姿。 それでも、その中に娘の瞳は、普段の優しい兄の像を重ね合わせる。 彼は恩人だった。 受けた恩への感謝ばかりでなく、その誇り高さを尊敬していたし、意外なその優しさを慕ってもいた。 それを、こんな形で。 その剣先が、一瞬躊躇った。 「え」 懐に踏み込まれる。赤い瞳が、娘の眼前に迫っていた。 不器用だが家族想いの兄の瞳の、常とは全く違う冷たさに、娘の背筋が凍り付く。 剣を持った手が掴まれ、骨が砕けんばかりの強さで男の指が食い込んだ。 堪らずに緩んだ指先から剣が滑り落ち、床で固い音をたてる。 男の腕が娘の腰に回され、引き寄せた。 娘は藻掻き、拳を打ち付けたが、女の力で新月期のダルケニスとまともに組み合って振り解ける筈もない。 首筋に刃のような冷えた感触と、吐息の熱さを感じた。 ダルケニスの牙が娘の柔肌に食い込む。 「…………っ!」 咬み裂かれた傷口から、ぽたぽたと血が滴る。 娘の首筋に牙を突き立てたまま、男は流れる血を啜り上げ、零れた血を舌先が拭う。 それと一緒に娘の身体から淡い光が零れ、男の身体に移っていく。生気を奪われている。 娘の膝が力を失い、かくんと折れた。くずおれる身体を男が支え、尚も血を啜る。 「やめろ……!」 制止の声に、男が娘の首筋に埋めていた顔を上げる。 指先が娘の首に穿たれた孔を撫でると、赤い痣を残して傷口から流れる血が止まる。 真紅の瞳が不快そうに振り返ると、床に転がった男を睨む。 再び、先刻の魔法陣が床に浮かび上がり、輝く。 「ぐ、あ……!」 生命を削り取られる感触。視界が回転するような激しい目眩が襲い、意識を失いかける。 まずい。これ以上、生気を奪われたら――。 「やめて……やめて!」 娘が、自らも最早まともに立っていられないような身体で、必死に兄の腕に縋り付いた。 「ゼネテスが死んじゃう! 欲しいなら、私の血をいくらでもあげるから、……だから」 旋回する魔法陣の光が緩やかに消えていく。 闇に呑まれかけた意識をゼネテスは押し止めた。心臓がばくばくと爆ぜそうに鳴っている。 身を差し出したもう一つの獲物を、紅い瞳が値踏むように見つめる。 男の腕が取りすがる娘の身体を掴んで立たせる。牙の覗く唇が娘に迫った。 娘は覚悟を決めたように目を閉じた。 「嬢ちゃ、」 言いかけたゼネテスの言葉が目にした光景に途切れる。娘もまた、驚愕に目を見開いた。 レムオンの唇は、娘の首筋ではなく、その唇に押し当てられていた。 男の手が娘の顎を掴み、口を開かせる。 「んっ、……む」 重ねられた唇の合間から、ねじ込まれた舌が覗き見える。 逃れようと呻く娘の口端から唾液が零れて、滴った。 やがて、塞がれていた唇がつうと糸を引いて離れる。娘は咳き込んだ。少し、血の味がする。 「レム……オン?」 何故と問いかけるような娘の呼びかけに応えず、男は娘の身体を抱き上げた。 その脚は、迷い無く部屋の奥へと向かう。 抵抗する力の無い身体で、娘は首をめぐらせ、その先に何があるのか見て、これから起こることを察し、戦慄した。 部屋の奥には、赤い天蓋のついた寝台が置かれている。 寝台の上に、娘の身体は放り込まれ、どさりと落ちた。 続いて男も寝台に上がり、のしかかって娘の服を引き裂いた。 悲鳴が上がる。 「嫌! いや! やめて……兄様、レムオン!」 「嬢ちゃん!」 「ゼネテス!」 助けを求めるように伸ばされた細い腕は、直ぐに娘を組み敷く男に押さえ込まれる。 裂かれた服の間から零れた乳房に男の手が触れる。びくんと娘が震えた。 相変わらず良い身体してるなーうんうんとゼネテスが頷きながら誉め、 何言ってるのこのエロ親父と娘が叱りつけ、そんなやりとりを幾度もしながら、 ゼネテスは決して娘の身体に触れようとはしなかった。 今、娘の肌に触れているのは彼以外の男。その手の平が、娘の柔肉を掴み、揉みしだいている。 荒い吐息が娘の胸元にかかった。 男は娘の胸に顔を埋め、牙を立てるのではなく、口付けてきつく吸い上げた。 首筋につけられたのと同じ、赤い痕が娘の肌に刻まれる。 「止せ……やめろ」 男の手が、娘の下肢に伸びた。 「やめてぇ、レムオン、お願い……」 娘が懇願する。ゼネテスが吐くように叫んだ。 「止めろ! ……お前さん、分からないのか!? 見えてないのか! お前さんは、その娘にそんなことをするべきじゃない……!」 制止など聞こえなかったように無遠慮な手が、娘の脚の間を探った。 ひっと娘が短い悲鳴を上げる。 娘は唇を噛んで声を堪える。男の腕が僅かに動く度、娘の身体が震える。 やがて、湿った音が聞こえ始める。娘はその音を聞くまいとするように顔を背けた。 男が娘の身体から身を起こす。 一瞬安堵しかけた娘の身体を男の腕が引き起こし、寝台の端へ引きずっていく。 「……な、何?」 娘の服は引きちぎられ、その肌はほぼ余すところ無く曝されている。 レムオンは娘の身体を抱き起こして背後に周り、膝立ちでその背を抱く形で娘を支えた。 その裸身が、無様に床に伏している男に良く見えるように。 娘の目と、ゼネテスの目が合う。 「あ……」 顔を背けようとした娘の顎をレムオンの手が捉え、ゼネテスに向けさせる。 片腕で娘を羽交い締めにして、もう一方の手が娘の茂みの下へと降りていく。 閉じようとした娘の脚を男の膝が背後から割った。 男の指先が、娘の脚の間の赤い花に沿って這わされ、それを拡げて見せた。 「……見ないで、ゼネテス。おねが、い……」 悲鳴のような娘の懇願は、ゼネテスの耳に届いたが、目を逸らせなかった。 充分に濡れた花心は、ぱっくりと裂けて、奧までその姿を晒していた。 誘うように蜜を滴らせている。 男は愛液で濡れた指を娘の花弁から離した。 背後で何か、ごそごそと気配がする。 「――ひ」 男の指が拡げていた場所に、固い何かが押し当てられる感触に娘は竦んだ。 娘からは見えるまいが、それが何かは分かるだろう。 男が自らの衣服を緩め、取り出した自身を娘の秘所にあてがっていた。 娘の腰を掴み、落とさせる。 「嫌! 痛っ、止め……」 身体の奧で受け入れることを必死に拒んでいるのだろう、男が力を込める様子に反して、 楔は容易に娘の身体に突き立たない。 逆らえば逆らうだけ、蹂躙は手酷く、痛々しいものになる。 「嬢ちゃん!」 「ゼネテス……!」 男を呼ぶ娘の肩越しに、赤い瞳がゼネテスを見た。 その瞳が細められ、何も出来ずに惚れた女が引き裂かれるのを見ているだけの、 床に這い蹲る男を 愉快そうに嗤った。 ゼネテスは、奥歯を噛み締める。獲物を嬲る様を見せつけながら、男は優しく娘の耳朶を食んだ。 男の鎌首が、娘の身体に飲み込まれていく。 開かれた入り口に、男は自身を一息に根本までねじ込んだ。 「――――いやああああああああ!」 絶叫が部屋にわだかまる闇に響き渡った。 「あ、ああ、あ……」 身を貫かれた痛みに、娘は呻き、涙を零した。 男の僅かな動きにも痛むのか、逃れようと身を捩りもせず、苦痛に顔を歪める。 「うあ、あ……!」 男は、それ以上己の快楽を求めようとはせず、娘の腰を持ち上げ、楔をゆっくりと引き抜いた。 「あ……あ」 娘の太股を破瓜の血が伝い、シーツに赤い染みを作った。 放心した様子で涙を零し、力無くのめりかけた娘の身体を男の腕が抱き留め、寝台に寝かせる。 膝を立てさせ、開かせた脚の間に男が顔を埋めた。 男の舌が娘の秘所を這い、破瓜の血を舐め取る。 舌が蜜をかき混ぜる淫猥な水音が静かな室内に殊更に響く。 娘はえっえっと、子供のようにしゃくり上げて泣いた。 唇から蜜を滴らせながら男は顔を上げ、娘の身体に覆い被さると、潤った場所に、 今度はゆっくりと自身を埋めた。 再び襲った痛みに、娘は仰け反り、か細い悲鳴を上げた。 男が腰を動かし始める。最初は緩やかに、次第に激しく。 むせび泣く娘の肌を、男の手が滑った。 藻掻く娘を押さえつける必要の無くなったその手は、随分と優しく娘の肌に触れた。 その優しさに宥められ、娘の泣き声が小さくなる。 男の手が腕に、肩に、首筋に触れ、指先が娘の髪を梳き、手の平が頬を包む。 「ふ……」 白い肌が熱を帯び、娘の吐息が荒く高ぶる。 男が娘の唇を求め、舌を差し入れる。その舌に、娘の舌が応えた。 ゼネテスは、その様を呆然と見ていた。 見えてなかったのは誰だ。分かっていなかったのは誰だ。 レムオンには、傍目にも分かる想い人が居た。 そこに、妹として引き取られた、レムオンが唯一弱音を吐ける女が一人。 その傍らに、頼りがいのある、気さくな男が一人。 そして時間は巡った。ひっそりと、当人すら気付かぬ想いが育つには充分なくらい。 描いてみれば随分と簡単な構図だった。 「御免、なさい、……ゼネテ、ス」 男に揺さぶられ、荒い息を吐きながら、娘は床に伏せるもう一人の男に謝罪した。 「御免なさい。……私、」 ゼネテスは優しく笑った。 「いいぜ……俺に遠慮するこたあねえ」 視界が暗い。そろそろ、意識を保つのが難しくなってきた。 気力を振り絞って、最後に鋭い声を投げた。 「――イけよ」 男の許しに、くぐもっていた娘の声が堰を切ったように弾けた。 娘の初めての絶頂の声が長く甘く、闇を切り裂いて響く。 牙を覗かせた吸血鬼の唇が噛み付くように口付け、その声を呑んだ。 娘の声はもう聞こえない。視界が黒く閉ざされ、意識は深い闇に沈んでいった。 END
https://w.atwiki.jp/mhp3rdchatx2/pages/59.html
一時的なものだから 細かいルールは勘弁してよ!! 細かい選曲理由までよろしく。 選曲者【猜疑心】曲名【TAKE ME HIGHER】 URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm8704726】 理由【カッコイインダモーン】 選曲者【猜疑心】曲名【残酷な天使のテーゼ】 URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm6343106】 理由【合唱・・・いや、歌といったらこれが鉄板なのだ!】 選曲者【羽交い絞め】曲名【番凩】 URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm4794708】 理由【好きな曲調だから。掛け合いにするといいカンジの表現になりそうだから。】 選曲者【刀】曲名【舞風-神々の祈り】 URL【http //www.youtube.com/watch?v=AbxJp293Qkc】 理由【んー良いかなー。って思ったから】 選曲者【霧雨魔理沙】曲名【いろは唄】 URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm6115924】 理由【合唱動画を見てきてこの曲は合唱できたら楽しそう、合唱できたらかっこよさそうと思ったから。 男性は蛇足さんや水道水さんくらいのトーンだったら歌えそうな気がしたため。】 選曲者【霧雨魔理沙】曲名【VOiCE】 URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm4271779】 理由【男性が歌いやすそうだったし、良歌詞、テンポ(個人的)なため】