約 147,343 件
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/6047.html
《神田 空太(086)》 キャラクターカード(サポート) 使用コスト0/発生コスト2/緑 このカードが登場した場合、自分のポイント置き場にあるカード1枚を表向きにすることができる。 [メイン/自分] [↴]キャラ1枚を指定する。このターン、指定したキャラがアプローチでポイントを与えた場合、このカードを手札に戻す。 (どうしちゃったんだよ、ひかり。今日はやけに怒ったり甘えたり。) さくら荘のペットな彼女で登場した緑色を持ち、特徴を持たない神田 空太。 登場した時に自分のポイント1枚を表にする効果、キャラ1枚を指定し、そのキャラがアプローチでポイントを与えた場合このカードをバウンスする効果を持つ。 1つ目の効果はポイントソース確保。 コスト0でポイントソースを増やせるので使いやすい。 2つ目の効果を使えば再利用できる。 2つ目の効果はバウンス効果。 指定したキャラがアプローチに成功すれば手札に戻せる。 1つ目の効果を何度でも再利用できるので使いやすい。 天然キャラを選択するなど、確実に発動させたい。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 ポイント 収録 さくら荘のペットな彼女 01-086 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/5988.html
《椎名 ましろ&神田 空太(049)》 キャラクターカード(コンビ) 使用コスト3/発生コスト2/赤/AP30/DP30 【美術】 〔コンビ〕 このカードがアプローチまたは妨害に参加した場合、自分のポイント置き場にあるカード1枚を手札に移す。その後、デッキの上のカード1枚を自分のポイント置き場に表向きで置く。 (空太、どうして名前で呼んでくれないの? ましろって呼んでって言ったのに。) さくら荘のペットな彼女で登場した赤色・【美術】を持つ椎名 ましろと神田 空太のコンビ。 アプローチ・妨害した時に自分のポイント置き場にあるのカード1枚を手札に加え、デッキの上のカード1枚をポイント置き場に表向きで置く効果を持つ。 アプローチ・妨害するだけで発動できるので使いやすい。 サルベージするカードは何でもいいので汎用性は高い。 裏向きのカードを選べばポイントソースを確保できるので無駄がない。 ただしデッキの上のキーカードがポイント置き場に置かれてしまう可能性もあるので注意。 《三鷹 仁&上井草 美咲(050)》と全く同じテキスト・ステータスを持つ。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第5話「さくら荘のまじめな彼女」でのましろのセリフ。 関連項目 《三鷹 仁&上井草 美咲(050)》 収録 さくら荘のペットな彼女 01-049 パラレル さくら荘のペットな彼女スターターデッキ 01-049 編集
https://w.atwiki.jp/anesiyowiki/pages/29.html
Kanon 8/3歩笑ルート(2) 海「そうだね~。でも北の方の女子校生も食い逃げとかするから怖いよ~ 死んだと思えばちゃっかり生きてるしさ~」 仮面ライダー 7/29(2) 帆波「愛の1号!」 瀬芦里「技の2号!」 →技の1号、力の2号 仮面ライダー剣 8/2(2)海ルート 空也「ウゾダ・・・・・・ドンドコドン・・・・・・」 →オンドゥル語 8/4(2)帆波ルート そば屋 オンドゥル GUNTZ 7/28(2) 海「分かり合えないって悲しいことだよね~」 海お姉ちゃんはためらいなくトリガーをひいた。 ギョーン ギョーン ギョーン 機動戦士ガンダム 雛乃(1) 空也「正面か!見える!」 機動戦士Zガンダム(TV版) 1ランダムイベント・姉様の前でゴキブリ潰した後 空也「出てこなければ、やられなかったのに!」 →カミーユのセリフ 機動戦士ガンダムZZ 摩周慶一郎 冷酷な美女に仕えるナイト →マシュマー・セロ 新機動戦記ガンダムW 8/2(2)いるかちゃんルート マル「ギュクスマキス」 →ゼクス・マーキス ∀ガンダム 鍛錬(1)・カナちゃん使用時 空也「この掃除機凄いよ!!!」「絶好調である!!」 →ギンガナム御大将のセリフ 「このターンX凄いよ!!」「月光蝶である!!」 機動戦士ガンダムSEED 8/2(2)いるかちゃんルート マル「ギュザーク」 →イザーク マル「ギュコル」 →ニコル マル「ギュアッカ」 →ディアッカ 紅の豚 8/5(2)要芽ルート いるか「がんばれ自分……逃げたいるかは、ただの海豚……深呼吸……深呼吸……」 魁!男塾 (2) 瀬芦里「知っているの?要芽姉」 瀬芦里(海)「死亡確認」 →王大人の台詞 サザエさん 7/29(2) 空也「追いかけてくるのは?」 瀬芦里「サザエ」 ジョジョの奇妙な冒険 雛乃・選択2回目(1) 空也「お前は、こいつどこからそんなもの持ち出したんだ、と言う!」 マル「ギュ、ギュグルッ…ギッ!(訳;インターハート こ、こいつどこからそんなものを持ち出したんだ…はっ!!)」 7/25(2) 空也「なっ……いつの間に俺の腕をつかんで……少しの時間差もなく……時間……時……」 →花京院「少しの時間差もなく…時間差、時間…時間…『時』…わ…わかったぞ な…なんてことだ…」 7/29(2) 帆波「青ざめたわねっ、勘のいい空也ちゃんは悟ったみたいね」 →DIO「青ざめたな、勘のいいお前は悟ったようだ」 7/31(2) 空也「ニョホ。これで良し」 →ジャイロ「ニョホホ」 8/9(2)要芽ルート 空太郎「やれやれだぜ」 そういわんばかりに勃起していた。 →空条承太郎「やれやれだぜ」 8/3歩笑ルート 空也「ベネ(良し)。そこでとめて」 8/6歩笑ルート(2) 空也「ウオータースプラッシュ!」 俺はクネッとしたポーズをとりながら手ですくった海水をねーたんにかけた。 →エメラルドスプラッシュ いるかちゃんルート(2) 空也「こういう時は、ここを使うんだ、脚!」 →ジョセフ「こっちも足を使うんだ」「逃げるんだよぉ!スモーキーーッ!!」 チュートリアル帆波攻略法(2) 帆波「渋いわね……まったく渋いわ」 →キャプテンテニール「渋いねぇ、まったくおたく渋いぜぇ 」 チュートリアル隠しキャラ攻略法(2) いるか「なになに…… ”この落書きを見て振り向いた時 お前は…………”」 新世紀エヴァンゲリオン 7/27(2) 空也「それにしても海はいいねぇ…俺の心を癒してくれる」 →カヲル「歌はいいね。歌は心を潤してくれる」 8/9巴ルート(2) 高嶺「ちょっ……な、何よコレ……は、入ってくる…あっ、あぁあぁぁっ…… アタシの心の中に……くっ!入ってくるな!あぁぁっ……!アタシの心が……」 スカイハイ 8/5(2)海ルート 要芽「おいきなさい」 セクシーコマンドー外伝 すごいよ!マサルさん 雛乃・選択2回目(1)※他あちこちで多用 マル(キュピーン!) ダンディ坂野 7/21(2) 瀬芦里「クーヤ、ゲッツ!」 DEATH NOTE 8/4(2)高嶺ルート 空也「ん……なんだ?ノートが落ちてるぞ ロリノート……? ……このノートに緑のインクで名前を書かれた人物はロリになります…… ふっ、くだらねぇ……一応試してみようかな」 同上 空也「ん……? へぇ~シブタクの偽者捕まる……か」 8/2(2)瀬芦里ルート マル「ギュスノート」 →デスノート マル「ギュラ」 →キラ マル「ギュイベンパー」 →レイベンパー マル「ギュタリ」 →ワタリ マル「ギューク」 →リューク マル「ギュサカ」 →? ドラゴンクエスト 雛乃・選択2回目(1) マル「ギュガデイン!」 →ギガデイン 7/21(2) 姉貴が、俺の鞄に”調べる”コマンドを使いやがった。 俺はタンスの中を調べた。 空也「小さなメダル……?こんなものはいらない」 8/8(2)高嶺ルート なんと姉様が起き上がり、何か言いたそうな目でこちらを見ている。 8/4(2)帆波ルート ほなみはようすを見ている! TRICK 7/30(2) 空也「あんたが誰なのかはサクッとお見通しだ!」 →山田奈緒子の決めゼリフ 8/2巴ルート(2) 空也「……ーレィ ………モドーレィ ……モドーーーレィ!!」 →木曜ドラマTRICKエピソード3 絶対死なない老人ホームの赤地 洋司 2ちゃんねる 8/2海ルート(2) 翔「よーし、パパ許可しちゃうぞ!空也の教師は海!」 →吉野屋コピペ「よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。」 北斗の拳 雛乃・選択4回目(1) 高嶺「ぶべらっ!!!」 水戸黄門 雛乃・選択7回目(1) 空也「ひ、雛乃姉さん、あなたは、一体どのようなお方なのですか?」 雛乃「我は、ただの柊家のお姉さんであるぞ。ふふふ、これで越後のちりめん問屋と答えれば、通であったかもしれぬな」 るろうに剣心 8/5(2)海ルート 空也「だったら、この心眼って書いてあるアイマスクしない?オシャレだぜ」 ロマンシングサガ チュートリアル(2) 瀬芦里「まず8日目に倒してでも奪い取るを選ぶ」 →殺してでも奪い取る ワンナイR&R 8/5(2) 運転手「アーアアアーアーアーアアー♪ ヤホッ」 高嶺「(策を間違った……アタシとした事が!)」 運転手「アーアーアアアー♪ ナイスですっ!」 →落武者 稲中卓球部 雛乃ルート(1) 雛乃「ふっ・・・・・・昼はふりーたー」 空也「よ、夜は!?夜は何なんですか?」 →稲中の将来の夢について語る時の田中の台詞(フリーターではなくサラリーマン) 元ネタ不明 雛乃・選択4回目 マル「ギュレイラ」 マル「ギュリードリッヒ」 マル「ギュレイザー」 マル「ギューオー」 マル「ギュルーゲイル」 7/26(2) マル「ギュネイ」 →逆襲のシャアに出てくる「ギュネイ・ガス」? マル「ギラスラス」 マル「ギントス、ギギル」 →仮面ライダークウガの敵が喋るグロンギ語「リントス、ギギル」? マル「ギルギルガソ」 →グレートマジンガー対ゲッターロボに出てくる宇宙怪獣「ギルギルガン」?
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/6106.html
《空太は私の飼い主よ》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/青 [メイン/自分] 自分のキャラ1枚を休息状態にする。その場合、相手のキャラ1枚は、ターン終了時まで-20/-20を得る。 さくら荘のペットな彼女で登場した青色のイベントカード。 自分キャラ1枚を休息状態にすることで、相手キャラ1枚のAP・DPを20減少させる効果を持つ。 休息状態にする必要があるが、大幅な弱体化が行える。 《パーティーナイト》と違いコンバットトリックではないので、発動してもあまり利点がない。 カードイラストは第7話「彼女のきょうしゅう」のワンシーン。 関連項目 《パーティーナイト》 収録 さくら荘のペットな彼女 01-104 編集
https://w.atwiki.jp/tarou_hai/pages/18.html
累計順位 名前 累計ポイント 1 モコモン 6000太郎ギタン 2 プロナ 4000太郎ギタン 3 あると 3000太郎ギタン 4 nasuten 2500太郎ギタン 5 hanson 1500太郎ギタン 6 mo-t 1000太郎ギタン 7 梓乃たん 500太郎ギタン 8 執事Яose 300太郎ギタン
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/10.html
日本昔話 浦島小太郎 むか~し、むか~しのことじゃった。 ホモ太郎の旅が終わり 鬼達の恐怖も忘れ去られた頃。 日の本の国には『月民』と呼ばれる人が 住む様になっていました。 彼らは、とあるお爺さんが芝刈りの最中に 竹やぶから助けたたカグヤという少女が橋渡しとなり 交流が始まった月に住むという人間とそっくりな生命体だったのです。 彼らは人と積極的に係わり合い日の本の国の生活に溶け込んでいきました。 そんな新しい文化が花開いてる頃 都会から離れた農村に住む浦島小太郎という少年がいました。 海近くにある漁業が盛んな村がありました。 そこには浦島小太郎という少年がいました、 彼には生まれたときから母親がいなく 父親は遠い親類にあたるという叔母に まだ小さかった小太郎を預けてから一度も会っていませんでした。 小太郎には唯一心を許せる 血の繋がった太郎という兄がいましたが 1年前に神隠しに合い、姿を消し 小太郎は一人ぼっちになっていました。 村の噂では太郎は竜宮に行ったのだと言われていました。 血の繋がった兄に捨てられ叔母にイジメられ 性格が歪んできていた小太郎は 今日も砂浜で子供たちが作った砂細工を破壊して鬱憤を晴らしていました。 小太郎は漁業が盛んな村に住んでいましたが 漁が得意ではなく特に釣りに関してはめっぽう駄目でした。 釣りが駄目なのには理由があり 昔、兄に釣りを教えてもらっていたときに 間違って兄を釣ってしまい兄の顔に大きな傷を負わせた事が トラウマとなりそれ以来、釣竿を持てなくなっていたのです。 小太郎を置いて兄が竜宮行ったのも その時に追わせた傷が原因なのではと小太郎は考えていました。 今日も子供たちの夢を壊した小太郎は 爽快な気分のまま帰宅しました。 家の中に入るとそこには泥の付いたジャガイモが置いてありました。 どうやらそれが今日の夕飯のようでした。 小太郎はなれているのかそれを掴むと 居間に座っていた叔母に何も言わず また外へ出て行きました。 小太郎は服で泥を拭いかじりつきました。 一気に食べ終えて普段寝どころにしている 村長の家の使われてない納屋に行きました。 普段から使われていないので人の気配などしないはずなのに その日は少し違いました。 中から男のうめくような声が聞こえてきたのです。 なんと納屋の中で 村の田吾作と大二郎が盛っていたのでした。 まるで男女が肌を重ねるようにチチクリ合っていたのです。 小太郎は、その光景に釘付けになりました。 小太郎は村娘に興味を持ち始めていい年頃だったのですが 今まで女にたいしてまったくそういった感情が湧きませんでした。 なのに今は相手が男同士だというのに小太郎の胸はドキドキして 止まりませんでした。 小太郎は自分がおかしくなったのかと思い 納屋から逃げるように走り去りました。 おかしな自分に困惑したまま小太郎は 海辺まで走っていました。 呼吸を整えて落ち着くと 砂浜に腰掛、頭の中を整理し始めました。 あれ・・・どうして俺は、あんなのを見て興奮したんだろう? 俺は普通・・・・・俺は普通・・・・・・・。 だけど普通はあんなので・・・・・。 と試行錯誤していると 少し離れた海から人のようなものが上がってくるのが見えました。 こんな夜半に漁をする人などいないと知っていた 小太郎は不思議に思い、その人影に近づいていきました。 すると、その人影は近づいてくる小太郎に気付いたのか 自らフラフラと小太郎の方に寄ってきました。 そして人影の口がパックリと割れ長い舌が出てきました。 小太郎は生理的嫌悪を覚え後ずさりました。 人影は長い舌を出したまま 「ホルホル~ホルホル~尻ホルホル~」 と謎の言葉を発し腰をカクカクさせながら近づいてきたのです。
https://w.atwiki.jp/kagumoko/pages/104.html
光太郎のプロフィール 光太郎のスペック 光太郎の名言まとめ 光太郎の参加コミュニティ 光太郎のmixi日記 http //mixi.jp/show_friend.pl?id=134489
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/12.html
太郎兄さんを名乗る 銀色のチンチクリンはあっという間に ホウホルと連呼していた巨根を叩き伏せました。 ですが、もう動けないと思わせるふりをしたのか ホルホルは浜辺を這いずるように海へ逃げて行きました。 目の前の銀色亀頭がまばゆい光を放ちました。 光が消えた後、亀頭がいた場所に一人の老人がいました。 あれ・・・・兄さん?爺さん? 兄さんを名乗った老人は振り向き 「小太郎、久しぶりだな。大きくなったな」 だが、小太郎には白い長髪に長いひげを 生やした老人に知り合いはなく。 「え・・・、どちら様ですか?」 目の前で兄を名乗る老人が倒れた。 倒れる前に吊るされていた縄は切ってくれていたので 小太郎はとりあえず気を失った老人から 金目の物を奪い首以外を砂に埋め身動き取れないようにして 老人の目が覚めるのを待った。 近くにこっちを見ている大きな亀がいたが 気に食わない綺麗な目をしていたので 小太郎は力いっぱい石を投げつけてやった。 大亀は「痛っ!」と言いたじろいだ。 亀が喋った事に驚いた小太郎は さらに石を投げつけた。 「痛っ!ちょ・・・・待って。痛いってば、糞ガキ」 もっと投げた。 「私はあなたのお兄さんの相棒です。そちらにおわす方はあなたの兄 太郎さんですよ。少し歳をとっていますが本人です。死ぬ死ぬ詐欺じゃないです。 よく顔を見てください」 そう言われて小太郎は、生めたジジイの顔を見た。 さっき遠目だったせいもあって髭に隠れて見えていなかったが 唇から目尻にかけて何かでひっかかれた傷があった。 これは小太郎が兄を釣った時に出来た傷に間違いなかった。 「兄さん!」 小太郎の呼び声に応える様に ジジイが目を覚ました。 「小太郎、たった一年見ない間に大きく逞しくなったな。 ところでワシを埋めてる砂をどけてくれないか?そろそろブチギレそうだ。」 小太郎は大好きな兄に乗った砂を急いで取り払った。 そしてすべての罪を亀になすりつけようと弁解を始めようとしたが その前に兄が口を開いた。 「もう俺には時間がないんだ。話を聞いてくれ、兄弟のお前にしか頼めないんだ」 真剣な目をして小太郎を見つめた。 「 だ が 断 る ! 」 兄は、また気を失った。
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/16.html
小太郎は、ツクヨミにどうすればいいか聞いた。 ある程度の事は理解していた 兄のような姿になって戦えばいいのだろうと。 「ベルトを装着し、前面中央のバックルに玉手箱を装着してください」 こうか、ベルトというものなど付けた事がなかったが 小太郎は困惑しながらもベルトを装着した。 そして玉手箱を中央にハマるようにセットした。 「小太郎様、亀甲と叫んでくださいまし。さすればあなた様は太郎様と同じ姿に! 薔薇族と百合族の科学の粋を集めたウラシマシステムの力を発揮できる姿 ウラシマンになれます! そして戦ってください、小太郎様いやウラシマンタロウの後を継ぐ者 ウ ラ シ マ ン コ タ ロ ウ !!!!!!」 小太郎は気合を込めて叫んだ 「 亀 甲 ! 」 ベルトを中心に金属の板が小太郎を覆うように出現。 それはまっさらな板で兄が装着していた形状とは違っていた。 「落ち着いてくださいまし。神珍鉄が全身を覆えば 玉手箱からタマテバ光が放射されその金属のもっとも 適正な状態にしてくれます」 その声を最後に小太郎に外界から音が届かなくなった。 淡い光が見えたと思ったら周りの金属が変形し始め 小太郎の体にフィットするように縮み始めた。 すべてが終わった時、小太郎は 黒光りする亀頭の戦士になっていた。 黒き亀頭の戦士となった小太郎は驚いていた。 さっきも力が湧いていたが 今はそれ以上だ。比べ物にならない力がみなぎっていた。 ウラシマンコタロウはすでに100体近く集結した新型HIVの真正面に 堂々と向かい合っていた。 一番近い場所にいたHIVが襲い掛かってきたが 小太郎の蹴り一撃で反対の壁まで吹き飛び壁に突き刺さった。 「な・・・なんて力なの。太郎様とは比べ物にならないほどの強力な力。 まさかホモ太郎細胞の力が強く出てしまっているの?」 一人だったら圧倒的な力を持つ小太郎だったが 周りにはツクヨミ・カルピス・糞猿と足手まといがいた。 エネマグラに行くために彼らを見捨てる事はできなかった。 そんな事を考えていたとき 「小太郎様!頭部をこすってください!そしてシェイクアップと!」 言われるまま小太郎は自らの頭部、亀頭を右手で三回と少しこすり 「シェイクアップ!」 そう言った瞬間、小太郎をのぞく世界がゆっくりとした動きに。 小太郎だけが周りを置いて速く動ける状態になった。 HIVの動きもスローモーションになったので 小太郎は囲んでいたHIVを一掃した。 一掃しおえた後、耳元で 「ミコスリハン スプラッシュ」 と聞こえた瞬間、周りの動きが元に戻った。 ツクヨミ達には一瞬のうちにHIVだけが吹っ飛ばされたように見えた事だろう。 さらなるHIVが来ないうちに 小太郎はツクヨミとカルピスと イキすぎて失神したアナルを連れて脱出艇に乗り込んだ。 「脱出艇ボラギノール発進しますわよ!」 こうして小太郎達はアナルパールから離脱した。 少し離れたところで アナルパールに信号を送り自爆させた。 これで中にいたHIVは全滅しただろう。 安心したので小太郎は変身を解いた。 すると突然体を虚脱感が襲い 地面に倒れた。 小太郎が自分の顔に違和感を覚え触ると 変身前には生えてなかった髭が大量に生えていた。 艇を自動操縦に切り替えたツクヨミが帰ってきて口を開いた。 「それがウラシマシステムの副作用なのです。」
https://w.atwiki.jp/gatihomo/pages/17.html
ウラシマシステム副作用 それはスーツの中と外での 時間の流れが違う事にあった。 外の時間より中の時間が速いため 装着者の肉体の老化を早めてしまう。 ただその副作用のお陰で 他者よりも速く動ける。 さらにスーツを稼動させるためのエネルギーに生命力ではなく 玉から直接精力を奪われるのだった。 これが時間干渉装置 玉手箱の欠点であった。 そして、兄 太郎はスーツの使用しすぎで 老化し死に掛けていたということだった。 兄は、そんな体だったのに小太郎を助けるために 変身し来てくれたのだった。 小太郎の年齢だと 装着していられる総時間は18時間が限界だそうだ。 ツクヨミに気軽に使うな、と念を押された。 ボラギノールはエネマグラを目指して航行中だ。 さっきから猿が失神したまま泡吹いている。 出向から丸一日経った頃 エネマグラについたということで 小太郎は操舵室に行った。 窓を通してみるそこには一つの孤島があった。 その島こそが宇宙戦艦エネマグラ 人々には鬼が島と呼ばれる島である。 島の船着場には一人の男が立っていた。 「と・・・・・父さん?」 艇を船着場につけ 小太郎を始め、ツクヨミ・カルピス・泡吹き猿 が降り立った。 目の前には筋骨隆々の中年。 「お久しぶりです。浦島博士」 「あぁ、久しぶりだねツクヨミ君。そして小太郎」 今更、父親面するこの男に 小太郎は心底怒りを覚えていた。 「あんたのせいで!あんんたのせいで俺たちは苦しい生活をしてたんだぞ! そして太郎兄さんは、お前のせいで死んだ!お前が作ったんだろ、あの装置を!」 浦島博士は、表情を変えずじっと小太郎の目を見ながら言った。 「そうだ。すべてはホモ太郎の復活を阻止するため、地球のためだ」 そのまっすぐな瞳に見据えられ 耐えられなくなった小太郎は父を通り越して山のほうへ歩いていった。 小太郎が山のほうへ行った後 「さてそれでは、積もる話もあるだろう。艦内へ行こうか」 その時 「ウキー!向かって来いHIV!ウキーが倒すウキー!」 突然、アナルが飛び起き臨戦態勢を取った。 「あれ・・・ここはエネマグラ?ウキ達がなんでここに?」 「死ねよ」 カルピスがそっと呟いた。 状況を理解したアナルは 博士と親しげに話し始めた。 「おっ、久しぶりウキー温羅!っと今は温羅島だったウキね。」 「そうだな、ツクヨミ防衛作戦以来か。お互い、無駄に悪運が強いな。」 2人は話しながらエネマグラの艦内に続く道を歩き始めた。 それにツクヨミとカルピスも続いた。 だが、艦内に入る前に鬼が島の山林が激しく燃えていた。 小太郎の放火癖は健在であった。