約 1,243 件
https://w.atwiki.jp/hourai2020s/pages/149.html
夢見る機械 トップ > SS置き場 秋葉原へ射撃部で使うスコープとその周辺機器を購入に行こうとするエステルは、たまたま同じクラスで金欠のためとぐろを巻いていた左門を用心棒として雇うことになった。 時を同じくして、やはり秋葉原へ平沢進一郎教諭の必要とする楽器のパーツを受け取りに行く依頼を受けた敦也も、それに同行することとする。 まずは腹ごしらえ、と露子の屋台に向かった3人は、露子とそこで食事をしていた忍も一向に加えて秋葉原へ向かった。 エステルの目的は難なく果たせる。敦也の用事もエステルが機器を購入した店の店主が情報を知っており、パーツを入手するところまでは問題なくできた。 問題はその直後に発生した。 パーツの入っているアタッシェケースを抱えていた敦也がリヤカーにはねられた。 悪いことにそのリヤカーには同タイプのアタッシェケースが満載されており、ごちゃ混ぜになったケースはどれがどれか見分けがつかない。 さらに悪いことにその辺にいた学園生徒やその他の人間が火事場泥棒モードに突入したため、周辺は混沌に巻き込まれた。 どうにかこれ、と思われるアタッシェケースをつかんだ敦也だったが、本物よりも明らかに重い。 本物を探し出そうにも、敦也をはねたリヤカーはその場に残っていたアタッシェケースを片っ端から回収してさっさとその場を去ってしまった。 間違ったアタッシェケースを開いてみると、そこには銀色に輝くシリンダーとそれを取り巻く奇妙な装置が入っていた。 狂的科学部員の敦也は気づく。 「これは、縮退炉だ!」 手掛かりを失った一行は、楽器のパーツを入手した店に一度戻ることにする。 店主が言うには、そのパーツは手作りであり自分の最高傑作、二度と同じものはできない、とのこと。 つまりは探し出して取り戻すしかない。行き詰ってしまった一行に店主は告げる。 この街のキングを訪ねろ、と。 キング、またの名を「キャプテン・ロック」と名乗る男、六道寅泰は、秋葉原の安寧を何よりも重要視していた。 そのため、アタッシェケースを持ち去った勢力……銃士隊に所属するエステルにより、「ネオSS」を名乗る連中であると看破されていた……と一行の間を取り持ち、事態を平和裏に収拾するよう提案する。 しかし。 ネオSSに縮退炉を渡してはならない。 かと言って、パーツを渡してしまうこともできない。 そうなると、調停の意味はなくなる。ゆえに一行は、提案を拒否した。 応石の力を使い、アタッシェケースの行方を追う一行。 彼らは秋葉原の南端にある川沿いで、ネオSSの頭目である一つ目の仮面をかぶった少年、アーゴイルに遭遇した。 アーゴイルはキングと同じく、パーツと縮退炉を平和裏に交換することを提案する。しかしネオSSに縮退炉を渡すことは90年動乱時の悪夢の拡大再生産につながるとしか考えられない。 するとアーゴイルは縮退炉も大切だが現状の彼らにとっては秋葉原という街自体とのコネがさらに重要だと言い、さらに彼らを追い続けた一行に敬意を表したのか、パーツにも縮退炉にも手を出さないことを宣言した。 こうしてキングの意向通り平和裏に事態を解決した一行は、阿松岳の稜線にまたしても朝日を見ながら学園へと戻るのだった。
https://w.atwiki.jp/wotrainee/pages/25.html
飛行場 LT重要度 :★☆☆☆☆ TD脅威度 :★★★☆☆ SPG重要度:★★★☆☆ ver8.7 マップ概要 マップ中央のE6組とそれを支援するD2・D9組、H5・H6・G5・G6の南の丘周辺の攻防、そしてそれを自陣側から支援する形になるマップ。 中央北側のE6は短いながらもきつめの傾斜と、回り込みのしやすさに注意しましょう。 D5-6-7からE6への回り込みはD2・D9からの支援砲撃である程度牽制されますが、目を離していると十字砲火を許すことになります。 E6中央部では稜線を使ったハルダウンや、D2・D9からの駆逐の支援を受けるため、なるべく引き込みながら戦うと安定します。 問題となるのはE6-F6間の通路で、引き込みを意識し過ぎるとここを制圧されます。 この通路自体は防御力も低く崩しやすいですが南側や、ベース手前で篭る車両への攻撃範囲が広がることに注意しましょう。 逆に言えば、南側のF6を開幕で安定して制圧できる西側チームはE6で引きこみor押し込まれた際に南からの援護を受けやすいです。 このエリアを制圧した後はD2・D9を警戒しながら敵ベースへと距離を詰めていきましょう! このエリアにはある程度の機動力や俯角がある重戦車を数量、それをサポートできる砲性能や回り込める足のある中戦車を送ります。 重駆逐戦車で前線に参加する場合、チーム全体として引き込みの動きを徹底しないと難しいです。 また、コースは多少限定されますが、E6周辺は両軍のArtyからの砲撃もしっかり届くので慢心は禁物! D2・D9は特に難しいことはありません。 E6やD5-6-7、奇策ではありますが北端特攻の軽戦車にしっかりと撃ち込んでいきましょう。 多少の茂みがある為発砲以前に発見されることは少ないですが、茂みから15m離して発砲する基本テクニックは忠実に。 これは東側チームの図、やや受け身ながら守備範囲自体は広め。 こっちは西側チーム、カバー範囲は狭まるもののE6自体は若干撃ちやすい。さぁどこからでも攻めてこいッ! 自チームがE6を制圧した後は必然前進することになりますが、重駆逐戦車の場合は足の遅さから出遅れることに留意してください。 なにも考えずE6攻略組の後を追うだけでなく、南側が負けた場合はベースに戻って防衛に参加することも考えておきましょう。 ここには言うまでもなく駆逐が入りましょう。視界をサポートする為に軽戦車や中戦車が1台随伴するのもありっちゃアリです。 最も軽戦車は後述の北端からのスポットをこなすのが無難ですが…… E6とそれを支援するD2・D9については解説しました。 それらに視界を提供したり、敵車両をある程度撃破した後のベース攻撃、D2・D9攻撃に向けてB4-5-6から視界を取りましょう。 敵の狙いは正面戦闘にあらず! D5-6-7の状況を見ることでE6への回り込みを多少抑制することができます。 ここのポジションには小岩と小さい茂みがあり、発砲を避ければ見つかることはありません。 しかし、敵軽戦車の特攻に巻き込まれると50m補正で発見され、D5-6-7組からの集中砲火で死ぬことになります。 場合によっては第六感持ちの敵戦車に逆探知されることも…… このポジションには当然軽戦車が向かいます、このマップでは軽戦車の役目は北側で時を待つか南側の丘上の囮になることだけです。 マップ南半分に目を向けてみましょう。 重要なのはF5-6間の通路と、南側の丘上、そして独立したレーンになる南端の海岸です。 F5-6は両者上り坂を挟む形の稜線になっております。 見えない敵の数を推理するのが勝利の秘訣である! 通路自体は広いですが迂闊に登るとE5やE7・F7崖上、加えて両軍のべース手前の茂みから砲撃を受ける可能性があります! 逆に言えば、それらのポジションに構えている敵車の攻撃を誘い、カウンタースポットできる可能性もあります。 高低差がきついので南側丘上からの砲撃は受けませんが、捨て身の崖滑りからの回り込みには注意しましょう。 ここは先に述べた通り、東側チームは安定してF6を抑えてハルダウンしながらE6とF5を見れるので、俯角がある車両を送りましょう。 Artyさえこなければそれなりに有効なハルダウンの図。T29「自分F6いっすか?」 とはいえ、ハルダウンしたままだと西側チームのArtyのいい的になるだけのなので、スポットには注意しつつフェイントを入れましょう。 ここからE6へ奇襲をかけることも可能ですが…… へもげぇぇぇ!?アメ車じゃなければ燃えていた……(ステマ) 丘の上は南側エリアの中心になるように思えます…… しかし、ここを完全に制圧してもE5・E7の監視組、両軍ベース手前の防衛組との撃ち合いに持ち込まれてしまいます。 この丘上の目的は、あくまでもF5-6と南端へのプレッシャーをかけることです。 一見なにもないようですが、「対面の相手に対しては」ハルダウンが成立しています。尚、パンターは天を仰いでいる。 こんな感じで隠れて引き込むのもアリ。奴らもう丘を取った気でいますよ。 過剰に丘上に戦力を割きながらまごついていると、敵ベース付近の駆逐辺りにボロボロにされてしまいます。 コロシアムの残骸のような石壁は壊れませんが、ところどころ穴が空いている壁と石柱は壊れるので注意! ここを突破する場合は、E6か南端のどちらかを完全制圧した後に、スピード重視で一気に敵側ベースまで駆け下りましょう。 ここには主に隠蔽率や防御力に優れた中戦車、随伴としてTierに劣る重戦車などを向かわせましょう。 南端の海岸沿いは狭くなっていることに加え、J3・J8に布陣した駆逐と南端のJ1・J0付近からのArtyからの苛烈な砲撃が合わさります。 ここは他のエリアに支援することができず、丘上からの崖滑りやスポットが目の上のたんこぶになります。 とにかく正面からの激しい撃ち合いが予想されるので、極めてリスクの高いレーンとも言えますが、南の丘を崩す一石にもなり得ます。 間違っても軽戦車でこんなところに来てはいけない。 マッチングリストにArtyが多い場合はここを主軸にすることは避け、抑えの戦力と支援砲撃で防衛に専念しましょう。 敵が見えないからといって一気に進行すると、悪路による速度低下と向かいの駆逐戦車、そして丘上を意識したG4・H4とG7・H7組に待ち伏せされるので、ここのレーンは丘上組との相互連携を重視しましょう。 東側TDポジションからの視点。狙い撃つぜっ! ここの制圧を意識する場合は、地の硬さに優れた重駆逐や重戦車で向かいます。 制圧後はJ3・J8に注意しつつ、南の丘の手前の坂で待機している残党を始末して丘上組と合流しましょう。 A・B・Kに加え、1・0ラインは基本的に戦闘が発生しません。 まとめると、このマップは E6か南端のアクションを待ちながら、南の丘とF5-6間を抑えるマップ。 味方の前線の勝敗に常に目を向け、制圧した前線からの相互支援で進軍しましょう。 というマップです。 以上を踏まえてマップ画像 赤丸は主戦場とその相互支援、そして制圧後の動きです。 青丸はスポッターや支援砲撃が行われる地点です。中戦車や駆逐戦車が潜んでいる可能性が高く、六感が光ったら警戒すべきです。 緑丸は主にArtyがいるエリアです。y軸を移動することで撃てる範囲が変わりますが、主にベースかやや南ぐらいから砲撃してきます。 おまけ この画像集を見ても貴方は丘に登りたいと思いますか……?
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/3284.html
無量光院跡 三代秀衡公が、宇治平等院の鳳凰堂を模して建立した寺院跡。調査の結果、阿弥陀堂の柱間や翼廊の左右が鳳凰堂より大きく、平等院を超えようとした意欲が感じられます。建物の中心線は西の金鶏山と結ばれており、その稜線上に沈む夕日に極楽浄土をイメージした、浄土庭園の最高傑作といわれています。 〈平泉観光協会公式サイトより引用〉 無量光院跡 所在地:岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立地内 お問い合せ:平泉観光協会 TEL:0191−46−2110 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホームページ http //hiraizumi.or.jp/sightseeing/muryokouin/index.html 《その他:紹介HP、ブログ等》 本日の無量光院跡 http //blogs.yahoo.co.jp/saintemilion_hiraizumi_pet3991/30544652.html 平泉散策 http //blogs.yahoo.co.jp/ken_3206/38478107.html 無量光院跡にて想い出したこと http //blogs.yahoo.co.jp/gift_box1/30895812.html 達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂 http //blogs.yahoo.co.jp/gift_box1/30871647.html 無量光院跡2012年5月 http //blogs.yahoo.co.jp/ayakon1226/30509645.html IBCラジオ平泉ウォークに参加 http //blogs.yahoo.co.jp/kfuji_taxi/63036811.html sangunsan in 平泉 part1 http //blogs.yahoo.co.jp/sangunsan/61301667.html 9月15日★中尊寺、毛越寺★平泉 http //blogs.yahoo.co.jp/miya_xx/64785215.html 世界遺産へ♪ http //blogs.yahoo.co.jp/hirosansankyu/65091084.html 平泉文化遺産探訪① http //blogs.yahoo.co.jp/hirosuzu04/62747907.html ☆平泉旅行③ 達谷窟毘沙門堂 http //blogs.yahoo.co.jp/thnyjm2120/21085674.html 平泉観光(1) 8月13日 http //blogs.yahoo.co.jp/msklex/45422253.html ○おめでとう!平泉 世界文化遺産登録 http //blogs.yahoo.co.jp/o65202001/28941119.html 平泉の遺跡、世界文化遺産に http //blogs.yahoo.co.jp/ebisu_ojima/35777854.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 平泉観光協会 http //hiraizumi.or.jp/ 中尊寺 http //www.chusonji.or.jp/ 毛越寺 http //www.motsuji.or.jp/ 達谷窟毘沙門堂 http //www15.ocn.ne.jp/~iwaya/ 漆器工房 翁知屋 http //www.ootiya.com/ 平泉レストハウス http //www.kpc.co.jp/hirarest/ ひらいずみ通訳ガイドの会 http //www.geocities.jp/kotoguide/tuuyakugaidfo/index.html web情報誌 ゆいたび http //minami.iwate-navi.jp/ 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/944.html
※投稿者は作者とは別人です 223 :外伝(またはパラレル):2007/11/27(火) 20 23 52 ID OiXF2z220 第51機甲砲兵大隊B中隊、トム・“ラバーダック”・ジョーンズ伍長の回想 あれは9月の大攻勢が始まって五日目くらいのことだよ 整備中隊の連中と一緒に酷使しまくってガタのきた大砲を新品に交換し終わって肉体労働 の後のビールを楽しんでると中隊長のシリング大尉が物凄い勢いでジープを飛ばしてやっ て来た 敵の石像部隊が前線を突破して味方の燃料集積所に迫っているらしい 前衛の戦車隊が前に出すぎて側面がガラ空きになったところを抜かれたそうで 敵にも抜け目の無い奴がいるもんだ とにかく敵さんは燃料集積所の手前7マイルのところまで迫っていて急場に間に合うのは 俺達だけなんだそうだ それを聞いて俺達の血は滾ったね 今までは姿も見えない遠くの相手に効いてるかどうかも分からない砲撃をしてるだけだっ たのが遂に面とむかっての撃ち合いが出来るんだ まあ後から考えりゃ随分と無茶な話だったんだが なにしろ俺達の乗ってるのは戦車じゃなくあくまで自走砲だ 大砲は車体に固定されてるし戦闘室は露天だし装甲版の厚みは0.5インチしかない それがあん時は“でもそんなの関係ねえ!”って勢いだったな 多分中隊の全員がアドレナリン中毒に陥ってたんだろう 全速ですっ飛ばしてギリギリ集積所の手前の丘に布陣するのに間に合った俺達が稜線の陰 に車体を隠し105ミリ砲に目一杯俯角をかけて敵を待ち受けてると背中に大砲を背負っ た四つ足のゴーレムが1ダースほど俺たち目がけて真っ直ぐ突っ込んできやがった 向こうは景気良くぶっ放しながら前進してくるけどプロから言わしてもらやあ行進間射撃 なんて当るもんじゃない IBM社製のスタピライザー付けてるこっちの戦車だって実戦じゃとても使えたモンじゃ ないってもっぱらの評判だしな そんなわけで俺達は500ヤードまで引き付けてから射撃をはじめ最初の斉射で4体のゴ ーレムを吹っ飛ばした そこまではよかったんだがそこから先は今思い出しても何がどうなっていたのか分からな いくらい無茶苦茶な乱戦だったな 敵は止まらずドンドン弾を撃ち込んでくる 距離が詰まるにつれて段々狙いも合ってくる こっちはすぐ後ろに集積所があるんで後退も出来やしない ヤケクソになって映画の騎兵隊みたく丘を駆け下りて敵のド真ん中に飛び込んだよ 後はもうツバを吐いても届くくらいの距離でのどつきあいさ お互い相手に狙いをつけさせないように犬の喧嘩みたいにぐるぐる回りながらぶっ放して るんでさっぱり弾が当らない HEATを撃ち尽くしてからは普通の榴弾を撃ってたけどこれが結構効いたんだな 結局ゴーレムは全部やっつけたけどこっちも自走砲4輌がオシャカになったうえ中隊の仲 間も半分近くが戦死しちまった 俺はエンジンに一発喰らった自走砲から運よく逃げ出せたけどガキの頃からお守りにして たゴムのアヒルが自走砲と一緒に燃えちまったのが今でも残念で仕方なくてね まあお陰で名誉負傷章がもらえたし国に帰れることにもなったんだけど もう一度おんなじ事やれって言われても絶対御免だね
https://w.atwiki.jp/wotraise/pages/14.html
CWやSHにおけるごくごく基本的なお話2。 ②弾受けをしましょう ここでいう「弾受け」は無駄な被弾ではなく、本来味方が受けるダメージを肩代わりしましょうという事です。 SHやCWで、「~弾受けて」という指示が出ます。本来なら指示が出てから実行に移しては遅いくらいです。 では、なぜ「弾受け」をするのでしょうか。 弾受けをする理由について、一番大きいのは前回お話したランチェスターの第二法則に基づきます。 フォーカスをする事によって、本来軍全体が受けるダメージを軽減する事ができる事はお話しました。 つまり、相手にフォーカスをさせないように立ち回れば損害が少なくなるという事になります。 立ち回りによって、相手はバラバラの敵に撃つ結果になりフォーカスをしていない状況というのを作為的に作り出せるわけですね。 では、どうやって弾受けをするのでしょうか。 フォーカスを受けている味方とその味方を狙っている敵の間に自分の車体を割り込む 当然、敵はフォーカスしようとして1体を狙っているわけなので車体を割り込ませるだけで自然とダメージが分散されます。しかしフォーカスを受けている味方1人に対して1人が割り込んでも意味がありません。 敵が5人いれば5本の射線ができるわけですから、1人が受けようとしたところで他の4本から通ってしまえば効果は小さいでしょう。 しかし自分を含めた4人がそれぞれフォーカスを受けた味方1人を庇うように動けば5人できれいにダメージ分散できますね。 初めにフォーカスを受ける時の順番は基本的に①敵の攻めてきた所から一番近い味方②オートローダーやDPMに優れた車両③車体の柔らかい車両④LT MT HT TD となります。 優先順位ではなく、①~④に多く当てはまる順です。逆にオートローダーやMTが居る状況で前衛HTをフォーカスしてくるような敵は下手と言えるので、決して近いからといってそのすぐ後ろに居るオートローダーや傍に居るMTを無視して前衛HTを フォーカスするような事はしないようにしましょう。 次にフォーカスを受けないようにするにはどうすればいいのでしょうか。 1.敵に発見されている状態、もしくは敵が居る可能性の高い場所で不用意に車体を晒さない 2.L字のルートや蛇の道から前に出る時は必ず外側の味方から出る 3.稜線を乗り越える時はタイミングを合わせる 1についてはもう言うまでもないのですが、時々居ます。残念な事に。不用意に前へ出てフォーカス受けて即溶けや、溶けるまで行かずとも瀕死になったりなど・・・。 常に、この先に敵が居るかもしれない、視界を取られるかもしれないという危険を意識して動きましょう。 2、あまり徹底されてない事と言いますか、理解されてない事の1つです。pushの指示が出た際、壁から近い人が先頭に出がちですがフォーカスを一番受けやすいのは壁に近い人からです。 なのでpushの指示が出た際は壁から遠い人から順に前へ出ましょう。 理由は多々ありますが最も大きいのは壁から近い人が出た時は味方の弾受けが出来なくなり後続が詰まる点にあります。 また、自然に弾受けの形を作れるという点においても壁から遠い人が出るメリットがあります。※画像参照 3、バラバラに出るんじゃないぞ、タイミング合わせるんだよぉ! 一旦終わり。
https://w.atwiki.jp/soumusya1994/pages/62.html
2008年9月20-21日作業 目次 事前予告 実際の作業遊歩道の草刈り ナイトハイク断念残念会 早朝ハイク決行(写真はクリックすると拡大します) ミーティング(写真はクリックすると拡大します) 講演会参加 今回の作業について 事前予告 20日はナイトハイクと、その事前準備(道刈り、テープ付け)。 21日はちょっとした作業の後、講演会見学。 上に戻る 実際の作業 遊歩道の草刈り 頂上までの道の草刈り。夜に山へ登ることを考慮して、広めに草刈りを行う。 と同時に、暗いなか道に迷わないよう、道に沿ってピンクの目印テープを取り付けた。また、足元が危ない場所や道が曲がっていて注意する場所には黄色のテープを取り付けた。 とりあえず頂上までの草刈り完了。高水山方面の稜線はススキ野原になっていた。 その後下山しつつ、テープの確認。 上に戻る ナイトハイク断念残念会 夕食を作ってからナイトハイク開始することに。しかし、食材を購入、調理を始めたところで雨が降り始めた。 調理に目処が立ったところで本格的に雨が降り出し、予報も悪いことから、この日のナイトハイクは中止。翌朝未明に変更となった。 それが決まるや否や飲み会モード突入。カレー、ホイル焼き、炭火焼とツマミ(?)も続々完成し、大いに盛り上がる。 翌朝の天気回復を祈願し、就寝。 上に戻る 早朝ハイク決行(写真はクリックすると拡大します) 朝4時目覚ましが鳴る。雨はなんとかあがっている。眠い目をこすりつつ準備。 いつもの登り口は真っ暗。 懐中電灯の明かりを頼りにいつもの道を登る。しかし、いつもに増して登りがきつく感じる。ふらつくのは足元しか見えないからか、二日酔いのせいなのか、はたまた眠気からなのか。 お弁当の丘でいったん休憩。やや明るくなりかけている。 頂上到着。このころにはかなり明けてきた。みんなの眠そうな顔が見える。中には本当に眠り始める者も。 コンロでお湯を沸かして寝ざめの一杯。 水墨画のような景色。 東側には山があるためご来光は望めないものの、明るくなってきたので下山。創夢舎へは6時半頃到着。8時過ぎまで就寝。 上に戻る ミーティング(写真はクリックすると拡大します) 眠気と疲れもあり、山での作業は中止。 とりあえず、しいたけのほだ木の天地替えだけはやっておく。 代表が別の山で収穫したオニグルミの実を配布。食用か苗木用かは各人にゆだねられる。 今後の作業計画や山、道の名称の検討などを、gdgdと語り合った。 上に戻る 講演会参加 むかしごと研究会主催の講演会「森林の手 人の手~森林を作った手と語る~」に参加するため、車で檜原村へ移動。 いつもの作業リーダーが、この日は聞き役として活躍。 長年山仕事をされていた方が講師。薪炭材集材や架線にまつわるさまざまな体験を、当時の記憶を呼び起こしつつ語っていただいた。 上に戻る 今回の作業について 楽しかった作業内容に投票してください。※投票項目を自分で増やすこともできます。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 早朝ハイク 2 (67%) 2 飲み会 1 (33%) 3 ミーティング 0 (0%) 4 講演会参加 0 (0%) 5 道の草刈り、テープ取付 0 (0%) その他 投票総数 3 上に戻る 次回の希望や改善要望など、コメントもご自由にどうぞ※名前欄への記入は任意です。内容はネット上に広く公開されることに注意してください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/576.html
「十三連隊は働き者だねえ」 ごくのんびりと、サウル・カダフ帝國軍親衛軍団第二十一独立旅団長は言う。 「まさか、こんなに早くとは思わなかったよ」 彼は歩きながら、砂色の髪から伸びた、耳の先をゆびでいじる。獣の耳に似た形のそれは、彼が海を隔てた南の大陸に祖を持つ、獣人の一族だと示している。彼が手を下ろすと、肩掛けに似た、袖なしの外套がふわりと降りる。 「光栄です」 森をゆっくりと歩くサウル・カダフ将軍に付き従って、第十三連隊長シルフィス・シリヤスクス・シルディール上級騎士隊長が歩く。 うん、とサウル・カダフ将軍はうなずいた。 「もう、東方諸侯を吊り上げたんだからなあ。甘藷の子だっけ?」 「レオニダス上級騎士と、アモニス上級騎士の巡察隊です」 「ああ、あのでっかい子か」 どこか遠くで、砲声が一つ轟いた。 サウル・カダフは構わずゆっくりと進み、やがて森の切れ目へと至った。風が押し寄せ、彼の砂色の髪をかき乱す。常の人より長い耳先が、ひくひくと動く。 その先は大きく開け、下っていた。崖とまではゆかないまでも、急な傾きとなって下ってゆく。その先は、疎に密に茂る森の、あるいは高く低く丘が続いてゆく。 先の砲声の名残らしい、白い煙がややまばらな木々の間から流れ出てくる。 「砲まで使ってくるとは、敵さんも、妙にやる気だね」 「確認したのは二門です。それほどの脅威ではありません」 シルディール連隊長が応える。うんうん、とうなずきながら、サウル・カダフ旅団長は腰の物入れから、遠眼鏡を取り出した。目にあて、森を見渡す。その中で白い砲煙の名残が流れていた。その向こうの稜線に機装甲と、機卒と思われる姿が見え隠れする。敵方の守りは、機卒と機装甲のみではない。傾けられた鑓の穂先の群れも見える。歩兵たちだ。歩兵のみでは、機卒も機装甲も支えきれない。だが、歩兵を伴わない機卒も機装甲も長くは攻め手を保てない。 歩兵の鑓の群れの背後にも、機卒の姿が見える。何がしか働いているのはわかる。逆茂木か、杭か、あるいは掘りか、そういったものを作っているようにうかがえた。 「兵を引かせて、集めて使うつもりか」 「こちらから攻め手をかけるつもりでいます」 シルディール連隊長の言葉に、けれどサウル・カダフ連隊長は首を振る。 「今投入されているのは?」 連隊長はうなずき、応えた。 「機装甲大隊第一中隊の三個小隊です。右翼から第一、第三、第二小隊。第一小隊は今は、見えませんが、右翼側から浸透中です。第二、第三小隊は、戦列を構築、待機中です」 敵の陣取る稜線からこちらに下った森の中に、二つの機装甲戦列があった。それが機装甲第一中隊の第二、第三小隊であるのはすぐにわかる。 「加えてさらに、黒騎士小隊と、第二中隊が待機中です。いつでも……」 「うーん……だが、今はもみ潰すには良い頃合ではないんだよな」 サウル・カダフ将軍は腕組みをし、それから砂色の顎鬚をもてあそぶ。 「旅団情報参謀、説明を」 「はい」 サウル・カダフ将軍の呼びかけに、背後からすぐに応えがある。シルディール連隊長は、肩越しに振り向く。 その先には、やはり帝國軍の黒の軍装をつけた者が立っていた。金灰色、というより白髪交じりの波打つ金髪の男だった。しかしそれよりも何よりも、彼の顔を覆う、白金の仮面に目が行く。彼の仮面は、額の半ばほどから下、頬の当たりまで面貌を覆い隠している。額には飾り石をつけ、また目許にも硝子が嵌め込まれている。眼鏡を兼ねた凝ったつくりの仮面だった。 熾烈な内戦で、面貌に傷を受けるものは多く、それを隠す面は、禁じられてはいなかった。ただ、それは温情とともに許されているというたぐいのことで、それを取って顔を明らかにし、誰何に応えよと要求することもできる。そしてそれを拒む権利は与えられていない。 仮面の下の彼の唇が開いた。 「この付近には、カイジ庄の出先砦がある可能性が指摘されていました。前哨砦のたぐいです。十三連隊巡察隊は、おそらく、その間近に至ったのだろうと考えられます。この出先砦は、街道に対する牽制、破壊工作のための出撃拠点たりえますから、これを発見したのは殊勲といえます。十三連隊長の薫陶宜しきと申せますな」 「旅団参謀の評価は、部下に伝えましょう」 シルディール連隊長は、笑みとともに応え、それからサウル・カダフ将軍へと向き直った。 「抵抗は排し、目的も達成できます」 「問題はその結果、敵に抵抗の決意を固めさせ、東方処理を遅延させる可能性があることです」 仮面の情報参謀は言葉を割り込ませる。 「カイジ庄の最大の戦力は、その一子ヨウルスの率いる郎党衆です。おそらく、今、抵抗している勢力もそれでしょう」 「ならば好機でしょう」 「だがな、連隊長」 シルディール連隊長へ応じたのはサウル・カダフ将軍だった。 「ヨウルスを殺せば、カイジ庄主は憎しみとともに、最後まで帝國に歯向かう道を選ぶだろう。それを滅ぼすことは容易いにしても、その後のことがある」 続けて仮面の情報参謀が言う。 「庄主カイジは、窮鼠猫を噛む、そういったたぐいの男だと見られています。三年前の事件の折、彼はシュテルン・クラインの参集に応えるために、第十三軍団のすぐ背後で、街道を横切るような策に出ました。いざとなれば、思い切ったことをするでしょう。そして彼は、子息を害されれば、帝國を敵として、最後まで戦うでしょう」 「それ自体を滅ぼしても構わぬとも言える」 サウル・カダフ将軍は言う。 「だが、わたしに必要なのは、東方の早期安定だ。できれば、われら自身の力を割くことなく、だ。賢いが、ぎりぎりまで物事を決めかねる男は、そのままにしておいたほうがいい」 シルディール連隊長は応えた。 「つまり、ヨウルスを害することなく、カイジ庄の前哨砦を滅ぼせ、と」 「帝國への抵抗を選ばせず、われらの連絡線に干渉する能力を奪え、ということだ。前哨砦機能を滅ぼすかどうかは、連隊長の判断に任せる」 シルディール連隊長はうなずき、サウル・カダフ将軍へと向き直った。 「わかりました閣下。お任せください」 「微妙にして困難な任だが、十三連隊には可能と考えている」 「十三連隊長は良い部下に恵まれておいでだ」 仮面の情報参謀は言う。 「必ずや、良い結果をお見せになるでしょう」 そして仮面の参謀は、うかがえる唯一のところと言っていい口元に笑みを浮かべる。硝子の嵌め込まれた仮面の目元からでは、彼がどのような顔をしているのか、本当のところはわからない。そしてその硝子の瞳を見返す、シルディール連隊長も、いつもの笑みで応えた。 「そうできることを願っております、ルスス参謀」 遠眼鏡を再び目に当てていた、サウル・カダフ旅団長は、とんとん、と己の肩を叩きながら、シルディール連隊長へと振り向く。 「とはいえ、十三連隊長、時の残りはあまりない。第七連隊も予定通りに進んでいる。今後のための行動であることを忘れるな」 「はい。旅団長」 「情報参謀、他の伝達事項があるなら、連隊情報参謀にも送ってやっておいてくれ。わしは帰る」 サウル・カダフ旅団長は、やってきたときと同じ、軽薄なくらいの足取りで道を取って返すのだ。やがて、仮面のルルス参謀も、シルディール連隊長へ一礼をすると、踵を返す。 シルディール連隊長は、何事もなかったかのように、森の切れ目の向こうの敵方へと目を向ける。
https://w.atwiki.jp/kuac/pages/16.html
八ヶ岳春山合宿報告書 米内山 公太 (経営学部国際経営学科) 三月十八日~二十一日、久し振りに山岳部の合宿に参加した。インドから帰ってきたばかりで、準備不足でもあったし、体調もあまり良い状態ではなかったが、この機会に山に行かなかったらさらに山に行く機会が遠のいてしまうようの気がしたので参加した。 八ヶ岳に着くとそこはもう白銀世界。完全に冬山である。空気もひんやりしていて着替えをするだけでも億劫になる。しかし、そんなことも言ってられないので着替えて荷物をまとめて出発する。重い荷物を持って雪の上を歩くのは久し振りだ。そのためどうも足取りが重く感じてしまう。いつものことだがキャンプ地まで行くこの時の登山が一番嫌いである。大抵いつもこの登りの時には、登山をしている自分に後悔しているものであるが、今回の場合も例に漏れず、そんな後悔の念との葛藤が始まっていた。 何とか後悔の念に打ち勝ち行者小屋に到着しひと安心。先に到着していた先発隊はすでに赤岳に出発していたらしく、テントの中は蛻の空。こちらもひと休みをして赤岳を目指して出発する。天気はあまり良くなかったが、最近、山の頂上に立っていなかったので久し振りに頂上に行きたいと考えていた。そういえば、一番最後に山の頂上に立ったのはいつだったろう。 そんなことを考えながら、またまた久し振りのキックステップに悪戦苦闘しながら登っていく。やがて稜線に出ると、やはり天気は悪く何にも見えないし、風もかなり強い。私の顔に容赦なく雪が降り注ぐ。確かに天気は悪いがここまで来てしまえば、後は頂上に登るだけである。風と格闘しながら何とか頂上に到着。何にも見えなかったが久しぶりに頂上を踏んだので、心の中は満足感が芽生える。その後寒いのですぐさま下山に取り掛かる。 行者小屋に着くと先に出発していたメンバーがすでに到着していて雪洞を作っていた。その夜はインドでさんざん食べたカレーを食べ、雪洞で眠る。 翌日、今度は赤岳主稜から頂上を目指す。私自身、バリエーションルートをほとんどやったことはなかったし、ましては久し振りに山に登った身。期待と不安が入り混じりながら主稜を目指す。そして実際に登ってみるとそこには一般ルートとは違う世界が存在していた。バリエーションルートといっても、ルートなんだから少しは道らしくなっているのかと思っていたがそんなことは無く、落ちたら下まで転がっていきそうな絶景を見ながら、氷の張り付いた岩を登っていくというひどくスリルと危険を伴うスポーツであった。私はセカンドだったから、落ちてもそんなに危険はないはずなのだが、足が滑り落ちそうになると死の危険を感じてしまう。とんでもない所に着てしまったと感じつつ登って行ったのだが、少しずつこうしたスリルも悪くないなと感じながら進んでいく。最後のピッチが終わった時、私の中ではジェットコースターを乗り終えた時のような爽快感が支配していた。 この日は天気が良かったので雪山の絶景を味わうことが出来た。いつも感じるが雪に染まった山は本当にきれいだ。白という色が一番似合う場所は山ではないかと感じてしまう。そんな景色を見ながら、いつか一回ぐらいトップでバリーションルートを登ってみたいなと思いつつ、下山する。
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/518.html
G-61 性能諸元 全長 9.90m 車体長 7.66m 全幅 4.10m 全高 2.76m 重量 62.3t 懸架方式 油気圧式 速度 68km/h(整地)42km/h(不整地) 行動距離 450km 主砲 G式60口径120mmライフル砲 副武装 G92式重機関銃改7.7mm×2(遠隔・主砲同軸)orG97式車載重機関銃改(遠隔) 装甲 複合装甲 エンジン G式2ストロークエンジン 燃料 ディーゼル 乗員 4名 G-61とは「ガイエン型61式戦車」の略である。ガン○ムの61式をパクってガイエンが初めて開発した4.5世代MBTである。 開発経緯 2000年代初頭、ガイエン陸軍はStrv.103(S戦車)の後継となる主力戦車を必要としていた。S戦車は、戦後第2世代戦車であり、近代化を図った「Strv.103C」を保有していたものの、第3世代戦車にやっと滑り込む程度のものであった。 制作はDAIWA重工が全てを任され、「ロマンと生存能力」という無茶苦茶な注文に合う戦車の制作に当たった。 2年後の2002年に試作車が完成し、ガイエン陸軍による試験評価が行われた。時を同じくして滑腔砲の採用率が各国で高まり、APFSDS弾の採用率が上昇しているのもあって、複合装甲の研究も並行して進められた。 その年に機○戦士ガ○ダムTHE ORIGINにおいて本家61式戦車が登場した事で八木に電流が走り、車体のフォルムをお借りさせて頂いた。 2003年には同時に試作車8両が追加発注され、2008年中に全車が完成し、各種運用試験が行われた。2連砲塔は流石に無理だった 2009年には先行量産車80両が発注・製作され、各部隊での最終試験がなされ、○ンダムの作者にお祈りを捧げ、2010年に「G-61」として制式採用された。 仕様 火力・防護力・機動力などの性能に対し、Strv.103と連携、またはStrv.103の不得意な戦域における戦闘を主としている。乗員は車長、砲手、操縦士兼砲手、通信手兼後進操縦手の4名。 ガイエンの得意分野である奇襲戦術の更なる発展並びにその戦術の幅を広げるために以下をコンセプトとしている。 高度な通信機器などの付加 火力・防御力・機動力の向上・Strv.103との暖簾分け 部品の共通化などによる経費の抑制 近代化改修の容易化並びに様々な戦闘にそつなく対応出来るよう拡張性の確保 ロマンと機能の両立 火力 主砲には某紅茶をキメた国のロ○ヤル・○ードナンス社の51口径105mmライフル砲L7A1をガイエンが勝手にライセンス生産した物を装備する予定だったが、火力不足の懸念から60口径120mmライフル砲へ強化され生産された。 120mmライフル砲用の砲弾は当初APDSとHESHを予定していたが、現在では技術力向上によりAPFSDS(G式120mm装弾筒付翼安定徹甲弾)とHESH(G式120mm粘着榴弾)HEAT-MP(G式120mm多目的対戦車榴弾)を使用している。他に、演習用徹甲弾としてG式120mm戦車砲用演習弾と、空砲射撃用のG式120mm空砲弾がある。 砲は車体が傾いても砲自体は水平を保つ安定化装置を備えている。また、発砲の熱によるたわみを防ぐ目的で砲身にサーマルジャケットが着用されている。 砲塔及び戦車砲の動力制御の最高速度は砲塔の旋回速度が約31度/秒、戦車砲の仰俯角速度が約8度/秒となっている。戦車砲の発射速度は初弾が概略照準後(レーザー測距による照準を完了した状態)2.7秒、次弾は初弾発射後3.8秒となっている。 副武装として、G92式重機関銃改を砲塔直上(後期ではG97式車載重機関銃改を載せている)と主砲同軸に各1丁装備する(G92式重機関銃改・G97式車載重機関銃改は、ガイエン軍がそれらを愛してやまず、某日の本の軍から原型となる92式・99式を盗んで頂き、改良に改良を重ね勝手にライセンス生産したロマンと愛情と機能性を両立させた重機関銃である)。 カメラ搭載の有線可動式で、車長用のVR装置に機銃と連動して動くアプリケーションが装備されている。 共用の機関銃用の弾は12,000発を車内に格納する。 この他、乗員用にG99式軽機関銃改(弾薬220発)を2挺、G3A3(弾薬200発)を4挺、信号けん銃(弾薬10発)を1挺、手榴弾(8発)を搭載する。 防御力 複合装甲を採用し、Strv.103のような防弾鋼板は採用されておらず、炭素繊維やセラミックスの装甲板への使用により防御力が増加している。 正面要部には複合装甲が組み込まれており、また複数本のボルトで装甲板を固定している。砲塔部の装甲板は先端が楔形であり空間装甲としての効果などがあると考えられている。また、操縦士用ハッチ上方の一部の部分は内側に引き込まれる形で垂直になっており、この垂直部分を隔てた更に奥に複合装甲からなる主装甲が存在する。砲塔部・車体部どちらの装甲板も、正面要部を覆うようにボルトで取り付けられている。 砲塔本体の両側面には増加装甲が装着されており、必要に応じて様々な装甲を脱着出来る。 車体側面は厚さ40mmの装甲板で構成されている。車体後面装甲は厚さ35mmとされる。防弾鋳鋼製の砲塔に関しては、砲塔上面が約40mm、前面装甲は200-215mmと推測されている。 機動力 G-61の最高速度は70km/h、加速性能は0-200m加速が20秒、登坂能力は65%(堅硬土質において)、超堤能力は2.68m、超壕能力は3.2m、最小回転半径は約8m。燃料消費量は10km/l(時速30km/h時、水平堅硬道において)。搭載燃料は主タンク700L、補助タンク200Lとなっている。走行条件が時速30km/h時、水平堅硬道の状態では補助タンク装備時で単純計算航続距離450kmとなる。 エンジンは、ガイエンのロマンである水冷ディーゼルエンジンで、スーパーチャージャー搭載V12気筒2ストロークエンジンはパワーバンドが狭いが瞬発力に優れるため、これも悪路における機動性向上に寄与している。 また、某ト○タのセン○ュリーのエンジンが片方動かなくても、もう片方が稼働可能であれば走行可能な点に着目し、そのフォールトトレラント設計(障害許容設計)を採用している。 その他 操縦席にはStrv.103同様のハンドルがあり、アクセル・クラッチ・ブレーキがそれぞれ備わる。左側に変速レバー、コントロールボックス、前後・上下調節式の座席下には緊急脱出用のハッチが設けられている。また、緊急時用に油圧式懸架装置の手動コントロール装置も配置される。HMD(またはVR装置)の採用によりメーター等のパネルは最小限に抑えられている。 山地の多いガイエンの地形に合わせ、油気圧サスペンション(ハイドロニューマチック)による姿勢変更機能を有することである。伸縮するサスペンションにより標準姿勢から車高を上下に各17cmずつ変化させることができ、サスペンションを前後左右別々に作動させることもできるため、車体全体を前後に5度ずつ、左右に7度ずつ傾ける姿勢制御が可能である。このことで丘などの稜線から砲塔だけを覗かせて攻撃する稜線射撃も容易としている。これはガイエンの愛車Strv.103を参考にしたといわれており、奇襲戦術をするにあたり待ち伏せ攻撃も想定する為、必須の機能となっている。また、車体の水平を保つことで乗員への負担を軽減する効果もある。丘陵地や傾斜地の多い場所での運用に長けたStrv.103の姿勢制御技術は、今後もガイエンの戦車開発における必須の機能となると思われる。操縦士用装置には高車制御スイッチの他に、あらゆる姿勢から通常姿勢にワンタッチで復帰させる標準姿勢機能が付属している。 この特徴的な油気圧サスペンションは姿勢制御機能のためストロークが大きく、悪路での走破性が他国の戦車に比較して高い。 戦術
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/714.html
正論2006年9月号(産経新聞社・扶桑社) 靖国特集 沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実 弁護士 徳永信一 『鉄の暴風』―――発端 標的の一つ『沖縄間題二十年』によれぱ、「この慶良間列島の渡嘉敷島には、赤松大尉を隊長とする海上特攻隊130名が駐屯していた。この部隊は船舶特攻隊で、小型の舟艇に大型爆弾2個を装備する人間魚雷であった。だが、赤松大尉は船の出撃を中止し、地上作戦をとると称して、これを自らの手で破壊した。そして住民約3百名に手榴弾を渡して集団自決を命じた」という。 そこで「人間魚雷」とされた特攻ボートはベニア板製の小型船体に自動車用エンジンを搭載し、約30キロメートルで進み、停泊中の米艦船に体当たり攻撃して自爆することが計画された特攻兵器であり、生還は不可能とされていた。しかし米軍の空爆により特攻ポートの多くを破壊された赤松隊は、上官の命令で特攻を断念し、残ったポートを自沈し、米軍を迎えうつ守備隊となるべく西山に転進することになった。3月26日のことである。想定外の展開により、西山の稜線にタコツポを急造して潜むことになった赤松隊は、わずかな機関銃と手榴弾、軍刀しか持ち合わせず、弾薬も食糧も乏しかった。やがて米軍の熾烈な艦砲射撃がはじまり、米軍が上陸を開始した。3月27日の朝のことであった。村民の集団自決は、こうした絶望的な状況下で起きたものだった。 昭和25年8月発行の『鉄の暴風』(沖縄タイムス社編)は渡嘉敷島での集団自決を次のように描写している。「轟然たる不気味な轟音は、次々と谷間に、こだました。瞬時にして――男、女、老人、子供、嬰児――の肉四散し、阿修羅の如き、阿鼻叫喚の光景が、くりひろげられた。死にそこなった者は互いにこん棒で、うち合ったり、剃刀で自らの頸部を切ったり、鍬で親しいものの頭を叩き割ったりして、世にも恐ろしい情景が、あっちの集団でも、こっちの集団でも同時に起こり、恩納河原の谷川の水は、ために血にそまっていた」。 ことの発端はこの『鉄の暴風』の次の記述であった。 「日本軍が降伏してから解ったことだが、彼らが西山A高地に陣地を移した翌二七日、地下壕内において将校会議を開いたがそのとき、赤松大尉は『持久戦は必至である、軍としては最後の一兵まで闘いたい、まず非戦闘員をいさぎよく自決させ、われわれ軍人は島に残ったあらゆる食糧を確保して、持久体制をととのえ、上陸軍と一戦を交えねぱならぬ。事態は、この島に住むすべての人間に死を要求している』ということを主張した。これを聞いた副官の知念少尉(沖縄出身)は悲憤のあまり、慟哭し、軍籍にある身を痛嘆した」 占領統治下に発行された『鉄の暴風』は米軍のヒューマニズムをうたい、日本軍への憎しみをこめた劇画調の文体で貫かれている。そこに描かれた《軍命令による集団自決》という命題は、GHQが日本人に刷り込もうとした《非人間的な日本軍》というプロパガンダの図式に見事に合致していた。そして、あたかも目撃証人が語るかのごとき迫真の表現と相まって見事に世間を欺き、広く流布することになった。 そしてそれは裁判の標的となった岩波書店の3冊をはじめ、上地一史著『沖縄戦史』、山川泰邦著『秘録沖縄戦史』、嘉陽安男著『沖縄県史第8巻各論篇7』といったほとんどすべての沖縄戦史に引用され、新聞、週刊誌、テレビ報道の根拠となされたのである。 目次 | 次へ