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只今、製作先鋭中 科学と魔術が交差するとき 頂点をめざした新たな超能力バトルが始まる! ゲーム概要 タイトル:『とある魔術の禁書目録 頂上決戦』 ジャンル:ブラウザ専用オンラインカードゲーム サービス開始日時:2012/12/21 価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金制) 対応機種:スマートフォン,携帯電話 利用方法:mabage IDによる認証が必要 開発:HEROZ株式会社
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【種別】 原作者 【解説】 禁書の原作者、鎌池和馬。彼は関連作の三度のアニメ化(当時)を経て有名人気作家となったにもかかわらず、 ブログもツイッターもやらない、公の場にも姿を見せないとその正体は謎に包まれていた。 そんな中、同じ電撃文庫の速筆仲間で偽典・超電磁砲の小説を書いた成田良悟が、世間からみたかまちーのイメージについてこう評した。 「金髪の北欧系美少女」「財閥の御曹司」「ちりめん問屋の隠居」 「伝説の殺人鬼」「超高級のサイキッカー」「意思を持ったインフルエンザ」 その中から特にインパクトの大きい「金髪の北欧系美少女」「意思を持ったインフルエンザ」 スレ内でまことしやかに囁かれていた「かまちー女子高生説」 それらをミックスして出来上がった鎌池和馬のイメージ、それこそが 北欧風の金髪美少女女子高生型インフルエンザウイルスであるッ! 「かまちーって一体何者なんだ」と言う疑問をするものに対して、半分冗談めかしてよく返答に使われる。 『北欧型金髪ツインテール幼女女子高生インフルエンザウイルス』とか 『金髪インフルエンザウイルス女子高生』とか 『体育会系長身悪筆爆乳スレンダー系俺女金髪インフルエンザウイルス女子高生』とかの 表記揺れや属性追加もあるが、大体金髪で女子高生なインフルエンザウイルスであるところは共通しているようだ。 幾ら何でも属性を盛り過ぎとは思うが、簡単なアンケートのファイル17に出て来た「スーパー女教師ツンデレ幼馴染小動物系軍服ゴスロリ家庭的ミーハーアサルトメイド」よりはまだ少ない。だからそれで許されるってもんでも無い様な気もするが。
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【種別】 サイボーグ・計画名 【初出】 とある魔術の禁書目録10周年ー食蜂操祈フィギュア編ー 【解説】 強大な能力者と同じ骨格、筋肉、内臓、血管、神経など 純粋な工学技術だけで能力者そっくりの標本を作ることを目的とする計画。 「工科標本プロジェクト」とも表記される。 元々はサイボーグ技術から派生したプロジェクトで、 分類上は医療機器の集合体だが、 内臓を機械で完全に模しているため、空腹を感じるし睡眠も必要とする。 モノ自体は完成してしまえばサイズの拡縮は自由。 保存と輸送の手間を省くため人形サイズで作られたのが、 食蜂操祈をモデルにした工科標本「ミサキ」である。 なお能力者の身体的特徴を完全再現しているが、 脳は再現できていないので能力までは模倣していない。 工科標本は同時に進行していた複数のプロジェクトのうちの1つに過ぎず、 それら全てのプロジェクトの総合的な最終目的は、「超能力者(レベル5)の喪失防止策および永久保存法」を確立すること。 超能力者は強大な戦力であるが生産性・再現性が極めて低く、 一度失えば取り戻すことが困難であるため、 失う前に一通り保存しておくことが工科標本に与えられた役割だったようだ。 能力を再現出来ていない工科標本だけなら大した意味は無いが、 他のプロジェクトと合流した場合どうなるかは未知数である。 ミサキの製造者である「博士」曰く、これまで47の工科標本が作製されたようだが、 ミサキを除く他の工科標本は現在どうなっているかは明かされなかった。 食蜂の暗躍により博士が消息不明となったため、計画は頓挫した。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第6話 【解説】 必要悪の教会に追われる魔術師。 破綻した理論の研究を続け、周囲への被害を出すことが懸念されている。 明け色の陽射しにも目を付けられていて、財産の保管庫や魔草の栽培場などが度々襲撃された。 不老不死を専門に研究を行うが、特に目的がある訳ではなく趣味の域で研究を行っており、 自分の力で他者を振り回すのが好きなだけという酔狂な人物。 他の物品や素材に人の命を移し変える研究でペースト状にした脳味噌と石灰を素材に魔弾を作ったりもしている。 不老不死を求める過程でそれに最も近いと考えられるモノとして魔道書の『原典』にまで手を出し、 その風化も破壊も許さない防衛機構を人の身に宿す原典アーマーなるモノの作成を試みた。 が、『汚染』を受けてしまい、廃人化は免れるもののバードウェイが言うにはいい具合に頭が飛んでしまったそうだ。 拠点『ビフロスト』は特殊な場所に存在し、 辿り着くには大気も重力も無い漆黒の空間にオーレンツが作った道を通らねばならない。 地脈や龍脈の力が極端に届き難い環境に拠点があるため彼が持つ『原典』の力は弱まっているが、 それを逆手に取り本来ならば自らの手には余る『原典』の力を扱えている。 なお、拠点構築の技術に関して一部は学園都市など科学サイドに接触し得たものであるという。 また、地脈の流れから遠い高空ないし無重力空間という、 「地球の回転」に深く関係する場所に拠点を築いていることから、 惑星内部への『最後のルーン』の刻印を目指すブリュンヒルド=エイクトベルと接触していた可能性がある。
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【種別】 施設 【元ネタ】 北欧神話。ヴァルハラに繋がる虹の橋の名前。 Wikipedia - ビフレスト 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第6話 【解説】 魔術師オーレンツ=トライスの拠点。 自身の『原典アーマー』理論の行き着く先であり、 拠点全体を『原典』化することで、内部にいる者へ魔道書の防衛機構による加護と絶対的な防御を与える。 オーレンツの弁では、ピラミッドにも同様の理論が用いられており、 壁画に宗教的な神話を描くのは、王の墓全体を『原典』化することで、 王の遺体に何らかの干渉をしようとした証だ……ということらしい。 ……と上記部分まで本人の主張ではあるが、 原典アーマーと同じく理論が破綻しているため、実現には至っていない。 差し向けられた神裂火織に何一つ理論の説明がされなかったのは、 絶対的な防御が実現できていない以上、力押しでどうとでもなるからである。 なお、地脈や龍脈の力が極端に届きにくいところに建造されており、 補給物資も資材搬入用『コンテナ』を、無酸素・無重力の航路を通して届ける仕組み。 航路そのものはオーレンツの意思で消失・構成が可能だが、 「コンテナ一つだけを廃棄」といった器用な真似は出来ない。 オーレンツが魔道書を扱えるのは、地脈・龍脈からの力の供給が不十分である事が大きい。 なお、拠点構築の技術に関して一部は学園都市など科学サイドに接触し得たものであるという。 また、地脈の流れから遠い高空ないし無重力空間という、 「地球の回転」に深く関係する場所に拠点を築いていることから、 惑星内部への『最後のルーン』の刻印を目指すブリュンヒルド=エイクトベルと接触して得た技術の可能性もある。
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【種別】 魔術 【元ネタ】 Wikipedia - ユミル 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第2話 【解説】 北欧神話における巨人ユミルの伝承を元とした、海を操る魔術。 ユミルの血は世界を洗い流し神々に匹敵する存在を溺死させたとされ、 この術式では海水と術者の血とリンクさせ、その血を操ることで海水も自在に操作する。 なお伝承に加えて、自身の血中の塩分濃度を海水と均質にすることで偶像の理論も利用している。 その一撃は外周17キロの島の3分の1を一瞬で飲み込み3キロ先まで敵を押し流すほどである。 あまりの規模の大きさに超音速で動ける聖人でも回避行動を取るのは困難。 支配下に置かれた海流は赤く変色して異様な粘性を持ち、触れた相手を強力に拘束する。 水だけでなく海水から塩を抽出し、それを巨大な杭として放つことも可能。 ただし血中の塩分濃度を高めているのは手に集中させた一部のみで、 血流をそこで止めているため、長時間の使用はできない。 『魔術結社がアップヒル島で使用準備を進めている』と目された大規模破壊霊装の正体。 町を一撃で壊滅させる規模の術式であるとされていた。 その実態は、地形レベルでの破壊を巻き起こすにもかかわらず、個人で使用できるという凶悪な術式。 これを使用した魔術師はわずか10歳ほどの少女であった。 海流という「惑星内部の液状物体」の流れに関係する魔術であることから、 惑星内部への『最後のルーン』の刻印を目指すブリュンヒルド=エイクトベルとの接触によりもたらされた可能性が高い。
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とある恋人の日常風景 【前書き】 ―――――――――――――――――― とある恋人の日常風景―――――――――――――――――― 東京都西部、未開発だった多摩地域を一気に切り開いて造られた、ここ学園都市――。 外の世界より数十年は先を進む“科学技術”、そして“超能力”は当たり前。総人口230万人のうち8割が学生という、“学生の街”。 そんな街に暮らす、普通だけど普通でない学生の日常、そして恋愛――!とある魔術の禁書目録・とある科学の超電磁砲を題材としたサイドストーリー! 恋愛と友情が交差するとき、わたくしたちの物語が始まりますの! 【本文】 序 章 新たな物語の始まり ~ 二人の想い ◆ 第一章 お姉様 ~ 十一月某日 ◆ 第二章 それは偶然か必然か ~ 十二月一日 ◆ 第三章 とある学生の日常風景 ~ 十二月四日 ◆ 第四章 少女の想いと居場所 ~ 十二月八日 ◆ 第五章 御坂さんの彼氏さん ~ 十二月九日 ◆ 【著者】 七国山の栗鼠 ◆t9BahZgHoU氏 【初出】 2010/01/23 初投稿 【最終スレ投下日】 2010/02/13
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24スレ目の短編集 ________________ piVSbPnx0(24-033)氏 おめでとうを永遠に くまのこ(17-598)氏 レベル5について調査するだけの簡単なお仕事です コスモス(22-047)氏 アレイスターの思惑 さわわ(22-733)氏 決め手は隠し味 くまのこ(17-598)氏 御坂美琴のとある休日 はりねずみ(23-141)氏 ドキドキデート 美琴編 コスモス(22-047)氏 アレイスターの思惑・続! はりねずみ(23-141)氏 ドキドキデート 上条編 くまのこ(17-598)氏 御坂美琴改造計画 紅蓮(24-620)氏 上条さんとミコっちゃんが超電磁砲S第一話見ました くまのこ(偽)(24-657)氏 超電目録こぼれ話 絶対能力進化実験 アンソロジー くまのこ(17-598)氏 レベル5が立案した完璧な計画 くまのこ(偽)(24-657)氏 上条美琴の禁書目録こぼれ話アンソロジー はりねずみ(23-141)氏 16巻if ~あの時あの手を掴めたら~ さわわ(22-733)氏 部屋訪問 くまのこ(17-598)氏 終章その後 先に辿り着いた者は くまのこ(17-598)氏 好きなパターンを選んでみよう ▲
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SSスレまとめ 並行世界(リアルワールド) 【本文】 1日目 序章 07 00 11 00-12 09 12 30-17 30 13 20-16 11 19 01-19 23 23 05 02 59-in London 2日目 序章 00 13 07 11 08 39-09 00 10 01 10 22-10 28 10 39 10 42 10 55-11 22 12 00 12 06 12 12 12 13 12 14 12 14 13 33-14 47 15 26 16 55-17 00 17 04 Epilogue 1 Epilogue 2 【初出】 2008/10/02 SSスレPart3で連載を開始 2010/01/05 SSスレPart7で完結 【著者】 toto (3-854 トリップなし) 【含有】 独自設定 オリジナルキャラあり 【あらすじ】 ある朝、いつものように目覚めた上条当麻。しかし、その状況は彼の知っているものとは一変していた。 料理のできるインデックス、自分の恋人であると主張する御坂美琴。 そして、自分は学園都市最強の「絶対能力者」であり、周囲から英雄と讃えられていて。 さらに「今日」は上条の知る「昨日」から1年が経っていた…。 【解説】 普段の「禁書目録」世界とは大きく異なる並行世界での物語。 それゆえ、禁書色は他のSSに比べてやや薄いが、高い自由度で、あたかも少年漫画のようなストーリーが展開されていく。 一日目は違和感に包まれる上条と一方通行、そして彼ら(おもに上条)のラブコメ、 二日目は巻き起こるとんでもない事件と彼に連なる者たちのバトルを描いている。 なお、こちらに掲載されているのは著者toto氏自身の手で加筆・修正がなされた訂正版である。 +状況まとめ 状況まとめ 並行世界に迷い込んだのは上条当麻、一方通行の二人。 「1日目」は上条と一方通行の「昨日」から1年後の日付。 作品世界に「超能力」は存在しない。原作の能力者たちは上条を除いてほぼ、開発によって限定的な「魔術」が行使できる、という設定。これを「能力」として使用している。 「絶対能力者」は第一位『幻想殺し』上条当麻と第二位『一方通行』一方通行の二人。しかし、両者の能力間には大きな開きがある。 「超能力者」の総数は五名(7-1-1で『未元物質』垣根と『原子落し』麦野が死亡。「戦争」で第六位と第七位削板が死亡し、新規メンバーが三名存在する)一方通行の格上げと垣根帝督の死亡により、繰り上がりで御坂美琴が一位。 かつて魔術側と学園都市とで戦争がおこった。上条の活躍によって事態は終息を迎えたとされている。 主要キャラクター別 上条当麻 見た目はやや父親似になっており、短くなった分ツンツン頭ができない。 今季から以前の高校ではなく、長点上機学園に編入。 さらに「絶対能力者」第一位、第七学区風紀委員委員長の座に就いている。 禁書目録 成長。ただ食べるだけではなく、たまには料理もするようになった。 自動書記の完全破壊によって、一〇万三〇〇〇冊の魔道書を有する『魔神』となっている。 御坂美琴 ショートの髪の毛がロングヘアになっている。上条当麻の恋人。 ツンデレというより完全「デレ」。上条の女難に吠えることもしばしば。上条とすでに経験済み。 黒子からは「貧乳ツンデレお姉様が巨乳天然系お嬢様にクラスチェンジ」と評された。 一方通行 基本的に容姿面での変更は乏しい模様。 打ち止めとの意識共有により、単独での能力使用ができるようになっている。 作者オリジナルの設定が加えられているが、此処では割愛。 打ち止め 一年間の間で肉体を喪失。現在は一方通行の脳に意識のみで存在している。 【オリジナルキャラ】 羽平 くるる(はねひら くるる) 長点上機学園の女子生徒。風紀委員の一人でもある。 至宝院 久蘭(しほういん くらん) 長点上機学園の女子生徒。 作品世界内における「超能力者(レベル5)」第3位『心理掌握(メンタルアウト)』。 制服の上には、常に黒のマントを着用しており、その端麗な風貌と優雅な振る舞いから『黒の女帝(ザ・クイーン)』と畏怖を込めて呼ばれている。 「常盤台嬢の恋愛競争」での折りに、上条当麻を恋い慕うようになる。 なお、toto氏の別作品「常盤台嬢の恋愛競争」からのカメオ出演である。 剣多 風水(けんだ ふうすい) 常盤台中学特有の遊戯、『派閥』の最大権力を持つ『久蘭派閥』の二代目当主であり、自称「終身久蘭専属メイド」でもある常盤台中学二年生。 久蘭には崇拝に近い忠誠心を抱いており、御坂美琴を敬愛する白井黒子と類似している点が多い。 学校時間以外は、常にメイド服を着用している。メイドとしての資質は、常盤台で働いているメイドたちにも一目おかれており、彼女たちからは『メイド長』とも呼ばれている。 能力は『大能力(レベル4)』の『金属使い(メタルオブオーナー)』。 金属を操る能力であり、原始的な剣や砲台を精製することができるが、周囲に金属が存在しなければ『無能力者』同然。 だが、純粋な武力としては『超能力者』と遜色がなく、御坂美琴に「レベル5の仲間入りをしてもおかしくはない」と言わせるほどの実力者でもある。 『ドラゴン』 物語のキーマン。
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【種別】 超能力 【初出】 とある魔術の禁書目録 頂点決戦・頂点決戦Ⅱ 【解説】 プレイヤー(主人公)が所持するレベル0?の能力。 戦った相手の異能を『複製』し、自分のものとして扱うことが出来る。 取得した異能はカードとして認識されており、 これらのカードには取得した異能の本来の持ち主が描かれている。 なお、カード化した状態のまま他者に渡すことも可能。 取得したカードには、能力の本来の持ち主の記憶もわずかに含まれており、 複数の人物の異なるカードを集めて微反応を示させることで、その人物達の『物語』が見られるようになる。 『物語』の数はカードの人物の記憶力に依存するようで、 記憶力の良い人物のカードからはより多くの『物語』を見ることが可能である。 ウサミミと出会ってから能力を磨き始めたため、その発展性は未知数。 戦闘に不慣れなプレイヤーは、ウサミミから与えられたブースターを利用し、 暗示による補強を行った上で能力を使用する。 ウサミミの口ぶりを聞くと、ブースターなしではそもそも能力を発揮できないと思われる。 最初に交戦することになった御坂美琴の『超電磁砲』を代表する超能力を始め、 魔術師であるステイル=マグヌスの炎剣といった魔術でもお構いなしに取得できる。 しかし幾度も対戦している上条当麻の幻想殺しを取得できた描写はない。 魔術も行使可能な多重能力者や多才能力といったところか。 また、取得した能力はプレイヤーの経験によって発展させることも可能。 ウサミミの発言からすると、少なくとも超電磁砲はビルを崩すほどの本家にも劣らぬ威力を発揮できるようだ。 プレイヤーはウサミミと共に、この能力を使い学園都市最強の能力者を目指す事になるが、 魔術すら取得できるその能力は科学・魔術サイドの『協定』を容易に犯すことから危険視され、 イギリス清教や学園都市の『闇』から命を狙われ、指名手配されることになってしまう。 複製能力の規模は多くの能力の取得によって成長することが確認されており、 能力が肥大化することで『事象』の複製まで可能とするまでになる。 作中ではインデックスの「魔道書の知識」や初春飾利の「ハッキング技術」等が取得された。 また、ウサミミの実験により再現された『0930』事件を経験し、既に終わった『過去』の情報すら取得している。 ウサミミの研究によれば、「あらゆる現象を取得する能力」であり、 一つの能力にして無数のAIM拡散力場を発する可能性があるという。 そのため、魔術による『死者の蘇生』が失敗した場合の第二プランとして、 限界を超えた暴走を起こす事で、取得した能力のAIM拡散力場から、 『擬似的な虚数学区』を生み出す事を考えられていた。 この場合は研究室の設備を用いて調整を行う事で、 風斬氷華のようなAIM拡散力場を束ねた存在として姉を蘇らせることになり、 実現した場合は状態の維持のため、プレイヤーは永遠に眠り続ける処置を受ける事になる。 実際にはウサミミの情から永眠処置は施されなかったが、 暴走によって溢れ出したAIM拡散力場は白い霧となり、 『多重偏影』と呼ばれる「取得した異能の持ち主を模した影」が生み出されてしまった。 ウサミミの姉・能兎栗とは、 たびたび「似た能力を持っている」と言及されていたが、 後に明かされた栗の能力が『没収』であるのに対しこちらは『複製』であり、 コピー元の能力が失われないという差がある。 暴走する栗との最終決戦では『没収』の能力を取得し、 『没収』を『没収』することで栗を無能力者化させ、暴走を食い止めた。 代償にブースターは破損し、今までのような出力が出せなくなってしまったが、 能力そのものは失われていないようである。 【関連】 →狂想片影(シャドウチューン) →多重偏影 →幻想擬体(AIMクローン) 【備考・未解決案件】 プレイヤーとウサミミが戦闘した際、ウサミミが口にした『空想写影』という単語については最後まで詳細不明。 イベント『堕天使"ヒューズ=カザキリ"降臨』においては、上述の通り『過去の現象』を取得することにより『0930』事件を再現した。 このイベントのエンディングでは、ある人物が一人の少女と会話しており、 その人物が言うには「私のプランとは関わりがないが、興味深い能力」とのこと。 ホワイトプレイヤーやレッドプレイヤーが持つ時間に干渉する異能との関係、 および禁書世界の時間論との関係は不明。 イベント『幻想擬体(AIMクローン)』においては、ウサミミがこの能力を利用して幻想擬体を作り出した。 イベント『「異世界からの来訪者」ブリテンの王』では異界から流入したカードを使用できることも確認された。