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◆───────────────────────────────◆ ◆とある魔術の禁書目録11 ◆ ◆【著/謙池和馬 イラスト/仄村キヨタカ 定価 599円】 ◆ ◆───────────────────────────────◆ 最終局面に達した科学サイドと魔術サイドの戦い。 その中当麻は両サイドのあいだで葛藤する。科学につくか?魔術につくか? 彼の迷いもむなしく事態はついにレールガンと10万3千冊の正面対決までに向かうが・・・ そのとき現れた巨大宇宙船、彼らは吸血鬼の宇宙人であった ここぞとばかりに当麻は停戦調停を行うべく奔走する。 出された停戦の条件は宇宙船を落とすこと。 外部からの破壊は不可能、ならば内部からと当麻は姫神を送り込むことを決断する。 科学と魔術が手を組むとき新たなる物語が生まれる。
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【種別】 人名 【初出】 九巻 【CV】 柚木涼香 【解説】 運び屋として魔術業界では有名なフリーの魔術師。 追跡を振り切るためなら手段を選ばず、追手を確実に振り切ることから『追跡封じ』の異名を持つ。 魔法名は『礎を担いし者(Basis104)』。 【人物】 ロールをかけた金髪に青眼の美女で、前髪は右目を覆うほど長い。 極めて肉感的なスタイルを誇り、胸はHカップと作中屈指の爆乳。 身長は不明だが、上条との比較から170cmはある模様。 通称「歩く18禁」。 際どい服装でエロティックな表現の言葉遣いを多用し、それらを女の武器として惜しげもなく見せびらかす存在自体がセクハラなお姉さん。 何気に作中で初めて上条を口説き落とした人物でもある。 そんな彼女だが、上条の見立てによると18,9歳。実は結構若い。 本質は「人の為になること」を行おうとする女性なのだが、 『純粋な善意』が「偶然」相手を結果的に傷つけたり、 『正しいと思ったこと』が裏で悲劇を起こしたりした事に何度も遭遇した結果、 誰も確実に傷つかず幸せになれる「確かな基準点」が作られることを求めた。 それが誰のための基準であるかは問題ではなく、確実にそれが設けられることを望んでいる。 無償の善性や基準点のためなら科学魔術を問わない姿勢など上条と似ている点が多々あり、 ファンからは「行動が裏目にでる上条」と呼ばれることもある。 【能力・スキル】 使用する獲物は自作の簡易魔道書『速記原典』。 単語帳のような形をしており、一枚一枚に魔術が記されている。 詳細は項目に譲るが、これ一つで様々な魔術を使える上に汎用性も応用力も高い優れもの。 ただオリアナはその性質から、『一度使用した魔術は二度と使用しない』というポリシーを掲げている。 また魔術師としては珍しく格闘術も修めており、それも土御門と渡り合えるほどの腕前。 これに加えて魔術を搦め手で使うため、接近戦でも手強い。 相手の行動を分析する頭の回転の早さと速記原典の高い対応力を武器に、行動を先読みしてカウンターで封殺する。 上条、ステイル、土御門の三人相手に策略や戦闘で優位に立ち、準備さえすれば聖人とも戦えると豪語するなど、 一般的な戦闘系の魔術師としては上位に位置する実力者である。 【作中での行動】 善悪の基準点を定める大望のために リドヴィア=ロレンツェッティと手を組み、 『使徒十字』発動の陽動作戦に参加。 戦闘には敗北したが、それすらも計算の内だった。 敗北した後は捕縛されていたようだが、 14巻時点では学園都市とローマ正教の対立により発生した『事態』に対して、 『指導者リドヴィア=ロレンツェッティの手による弱者達の保護』 という取引を行い、イギリス清教との一時契約を結んでいる。 時期を同じくして勃発した新たなる光によるテロ鎮圧に駆り出されることで 一時的に恩赦を得たが、その際に上条と再会。思わぬ成り行きでコンビを組むこととなった。 レッサーが狙撃され、その治療のために上条がイギリス清教女子寮を目指した段階で別れており、その後の消息は不明。 ただ、その後戦場で色黒の女魔術師を一撃でどつき倒してあっという間に担いで逃げていった、 やたら派手なエロい格好の女が見かけられたとかられなかったとか。 魔術サイドであるため超電磁砲への出演はない。…と思われていたが大覇星祭中の第四十五話「伏兵」にて一コマ登場。 モブに混じって、『刺突杭剣』(…に見せかけたアイスクリーム屋の看板)を運ぶ後ろ姿が描かれている。 【口調】 一人称は「お姉さん」。 言葉の一つ一つをエロい方向に持っていく。 大人のお姉さん的振る舞いで、溺れてしまいたいような優しさを感じさせる。 一方で魔法名を名乗る時など、シリアスな場面では一人称は「私」になる。 例)「うふふ。 魔力を使い意思を通した炎ならともかく、ただ物理的な燃焼だけではお姉さんを熱くする事はできないわね。 もっとも、少々焦って濡らしちゃったけど。見てみる? 下着までびちゃびちゃだよ」 「私の名は『礎を担いし者(Basis104)』。…宣言したからには、必ず勝たせてもらうわね。」 【余談】 とある魔術の禁書目録ノ全テで、 原作者の鎌池和馬が禁書キャラの中で付き合いたくない相手に選んだ。 声を充ててる柚木氏はアニメ「とある科学の超電磁砲」で柳迫碧美も演じた。 遠藤綾氏の鉄装とオルソラに並ぶ2度目の声優の使い回しで、同じく科学・魔術サイドに分けられている。
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【種別】 人名 【初出】 超電磁砲 第50話 名前と能力は、心理掌握 第9話(フルネームは不明) 【CV】 広瀬 ゆうき(*1) 【概要】 常盤台中学の生徒。 食蜂派閥の中心メンバーの一人で、紀伊と共に行動するシーンが多い。 『超電磁砲』における大覇星祭編での初登場以来、『禁書目録』新約11巻のカラー口絵のほか、 『アストラル・バディ』や『心理掌握』にも登場しているが、 『心理掌握』9話で明かされるまで、長年にわたって氏名や能力は不詳のままだった。 【人物】 黒系の髪色をしたツインテールの少女。 華奢な体格で、関節が柔軟である模様。 服装は常盤台中学の制服に、黒か紺のハイソックスを着用している。 食蜂操祈曰く、芽生と紀伊は「私の秘蔵っ子」。 食蜂の親友であるドリーと警策看取の護衛も任されていた。 性格は食蜂派閥の他の面々と同様、真面目ながらも明るいタイプらしく、 食蜂の芝居がかった冗談にもノリで付き合っていた。 また、食蜂と御坂美琴の喧嘩を「痴話喧嘩」と解釈して顔を赤らめて見ていたり、 「御坂様と瓜二つ」な人物(ドリー)の素性を知りたがって興奮していたりと、 派閥の女王である食蜂の人間関係について興味津々である様子。 口囃子早鳥が「強火推し」と発言した際には意味がわからず聞き返しており、 女性オタク用語などの方面の知識はあまりないようだ。 なお、食蜂派閥の主要メンバーにはツインテールの少女が二人存在し、 こちらは前髪を分けている(髪が長い)ほうの生徒である。 前髪が短い、いわゆる「オン眉・姫カット」のツインテールの少女は別人(氏名と能力不詳、CVは南真由)。 【能力・スキル】 能力は『捨像加速(ワイルドスピード)』。 強度は不明だが、常盤台生であるため3または4。 この能力による芽生の追跡(後述)は美琴ですら振り切ることができなかった。 【作中での行動】 9月20日、『超電磁砲』における大覇星祭編の第50話(8巻)で初登場。 食蜂派閥の監視の目から逃れようと走行中のモノレールの屋根に飛び乗った御坂美琴を、 紀伊と共に追跡し、即座に確保した。 同日(第51話)、美琴を連れ派閥メンバーの元へ戻ろうとした際、 病院に救急搬送される婚后光子を見かける。 婚后が暴行されたと知った美琴が単独行動に移ろうとしたため、 食蜂派閥のメンバーたちの到着を待つよう説得を試みるが、 「私を殺してでも止める覚悟がないなら どいて」 という美琴の怒りのあまりの激しさに恐怖し、彼女の単独行動を許してしまう。 大覇星祭での事件解決の後は、食蜂操祈によって、 上記の、美琴が激怒し立ち去った理由が「腹を下してトイレに籠城」した旨に記憶改竄されているため、 芽生と紀伊も以後はそのように認識しているものと思われる。 なお、この「私を殺してでも~」のシーンはネタ的な回想として、 『超電磁砲』第71話(11巻)やアニメ『超電磁砲T』などでたびたび登場した。 9月末、『アストラル・バディ』第3話~4話(1巻)。 何者かの能力で操られたキツネザルに、食蜂の鞄が盗まれる事件が起きたため、 サルと鞄を捕獲するべく紀伊と共に行動する。 この後、食蜂、紀伊と三人で、サルを操っていた犯人の常盤台生を確保するが、 弓箭入鹿が張っていた罠によって、三人とも気絶させられてしまう。 10月、『心理掌握』第1話~第6話(1巻)。 生徒会副会長で雅王院派閥の長・雅王院司からの挑発で、 食蜂が生徒会長選挙に出馬することになってしまったが、 芽生も食蜂派閥の一員として食蜂の生徒会長選勝利のための様々な作戦に参加・行動する。 雅王院が食蜂を三番棟校舎へ連れ込んだ際には、警護のため紀伊と共にこっそりと二人の後を付けていた。 10月、『超電磁砲』の獄門解錠編、第106話(14巻)では、 ドリーと警策看取の警護任務として、食蜂の指示で第二少年院主催の脱獄トライアルに紀伊と共に参加。 常盤台中学の冬服ではなく、サングラスとTシャツ、ホットパンツ、タイツの私服姿で素性を隠していたが、 護衛の仕方が露骨だったため、警策には食蜂派閥のメンバーであるとバレていた。 なお、「御坂様に瓜二つ」な人物についての情報は食蜂から伝えられておらず、 興味津々というよりも興奮ぎみに、警策の口からドリーに関する情報が漏れるのを期待していた。 11月、『禁書目録』新約11巻の巻頭カラー口絵に登場。 作中本文では氏名や能力名こそ言及されていないものの、 蜜蟻愛愉が食蜂を狙った事件に関連して食蜂派閥メンバーが作戦行動を取った際に、 黒い髪をツインテールにした少女が木々の隙間を恐るべき速度で走り抜けていた。 というシーンがあり、これが芽生と思われる。
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Date 2006/03/12(Sun) Author SS1-149 「えー、なにやら背後からアブない気配というか殺気のようなモノを感じるのですが気のせいでせう?」 学園都市の裏路地。 ”運悪く”こんな時間まで不良に追い掛け回され、ようやく撒いたと思った矢先のコト。 上条当麻はピンチの予感に身を強張らせていた。 「あー、これがあれですか。通り魔ってやつですか。しかしこういうのって普通は女を狙うヤツが多いんじゃないんですかー!?」 きゃー、と女々しい悲鳴を上げて上条は走り出す。 バタバタと音を立てて駆ける上条。 スタスタと着いて来る通り魔(?)。 「————、やばッ!」 そして”運悪く”、上条は袋小路へと足を踏み入れてしまった。 逃げ場はない。入り口に戻ろうとしても、もう手遅れだ。 振り向けば袋小路の入り口に、通り魔(?)らしい男が立っている。 「よう、そんなに慌ててどうしたんだ?」 男は心底不思議そうにそう言って、不気味に口を歪めてシニカルに笑った。 その笑みを見て、自分が追い詰められたコトを上条は自覚する。 「どこの誰か知らねえけど、まあ”運が悪かった”と思って諦めてくれや」 袋小路の入り口にいるのは異様な外見の小柄な男。 色の抜け落ちた髪。顔全体を覆う禍々しい刺青。極め付けに、耳のピアス穴には携帯ストラップがぶら下がっている。 何かを勘違いしているような、非常に現実味のない刺青の男。 その男を現実と結び付けているのは、現実味があり過ぎるほどにあると言える程、鈍い光沢を放つナイフだった。 「そんじゃぁいっちょ……殺して解して並べて揃えて晒すとしますか」 とある魔術の禁書目録×戯言シリーズ(零崎シリーズ) なんとなく書きたかったから書いた。次は何にしようか迷っている。
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【種別】 生命体 【初出】 とらドラ!vs禁書目録 【解説】 火星に到着した無人探査機に付着していた微生物が、 火星の環境に適応し、『思考』と呼べるレベルの知性を持つに至った物。 スプリング式のコンピューターのように繊毛が進化し、 複数の微生物がまとまって並列演算することで形成されているらしい。 探査機から地球に送られる送信電波から学習し、『人間に近い思考』を得た。 一般にその存在が知られる数ヶ月前から、 微細乙愛の研究施設へピンポイントに電磁波を照射し、コンタクトを取ってきた。 詳細は数ヶ月間交信を行っていた微細にもよく判っていないが、 『火星方面から、意思を持つ何者かが通信を送ってきている』事だけは事実である。 上記の進化論はフレイスが語ったものであるが、 微細としては、 「地球と火星の公転周期にどこかの誰かが設置した小型衛星から電磁波を送ることで、 いかにも『火星から通信している』ように見せかけている」 という可能性も考慮している。 また、彼ら自身の弁によれば、火星における総体としての微生物は人間で言う戦争状態にあるらしく、 微細とコンタクトを取った群体の他にも、フレイスの所属する魔術サイドに助けを求めた群体がいた可能性がある。 秘密裏に行われていた微細と密着微生物の会話が一般に漏れたのも、 別種の群体の仕業と推測されていた。 新約4巻に 火星から採取したって主張している細菌の塊とおしゃべりしているボッチ野朗までいるらしいぜ。 というセリフがあり、密着微生物を連想させるが、関連は不明。
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【種別】 地理 【初出】 一巻・とある魔術の禁書目録ノ全テ 【解説】 学園都市の土地は全二十三個の学区に分かれており、学区ごとに特徴がある。 それぞれの学区にある施設等の簡単な説明は以下、詳細はリンク先へ。 学区の位置については こちらの公式地図 を参照(創約三巻挿絵の地図と同一のもの)。 第一学区 :学園都市の行政が集中する学区。 第二学区 :警備員や風紀委員の訓練場等がある学区。 第三学区 :外部からの客を多く招く学区。プライベートプールや高級ホテル等がある。 第四学区 :食品関連の施設が多く並ぶ学区。 第五学区 :大学や短大などが多い学区。 第六学区 :アミューズメント施設が集中した学区。 第七学区 :学生寮、病院、窓の無いビル等、作中でも最も多くの施設が登場している学区。 第八学区 :主に教職員の為の学区。 第九学区 :工芸や美術関連の学校が集まる学区。 第一〇学区:学園都市唯一の墓地が存在する学区。少年院や原子力関連の施設も存在。 第一一学区:物資の搬入が盛んな学区。 第一二学区:学園都市で最も神学系の学校を集めている学区。 第一三学区:幼稚園や小学校が多い学区。 第一四学区:海外からの留学生が多く集う学区。 第一五学区:大きな繁華街や、マスコミ関係の施設も多数ある学区 第一六学区:商業区画。 第一七学区:上条当麻と一方通行が戦った操車場がある学区。 第一八学区:長点上機学園や霧ヶ丘女学院がある学区。 第一九学区:寂れてしまった学区。 第二〇学区:スポーツ工学系の学校が集まる学区。 第二一学区:貯水用のダムが多い学区。 第二二学区:最小面積学区。発展した地下市街。 第二三学区:航空・宇宙開発分野が占有する、重要度が高い学区。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第1話 【解説】 必要悪の教会と契約を結ぶ、拘束職人と呼ばれる魔術師。 拘束具や錠前など人の身を封じる道具のプロで、処刑塔の牢獄などでも彼の技術が使われている。 彼が作る拘束具の霊装は非常に強力で、使い方次第で捉えた人間を骨格ごと砕くレベル。 魔術は基本的に北欧系のものを使うが、 ルーン文字の音価をアルファベットに分解して使うことで十字教文化圏の力も織り交ぜている。 封じ込めることに優れていると同時、知識の使い方次第でその逆も可能とする。 そのため音速で動く神裂火織の包囲網からの脱出や、魔術的施設のセキュリティ掌握も行える。 とはいえやはり拘束具を扱うことが本領で、グレイプニルなどを使った戦闘を行う。 数年前、必要悪の教会の人材確保の為に司教が行っていた『人身売買』について知っていたにもかかわらず、 目の前で襲われていた少女、セアチェルを救ってしまう。 その後、自分に懐いてしまったセアチェルと拘束具の実験を通して交流を続けるが、 ついに罪の意識に耐えきれなくなる。 事前に大聖堂のセキュリティを念入りに解析し、準備を整えた上で、 プロジェクトの推進者である司教、 そして全てを知っていながらその思惑に乗ってしまった自分を粛正するために大聖堂を襲撃した。 準備段階でブリュンヒルド=エイクトベルと接触しており、 その際にグレイプニルなどの北欧神話系術式を習得したようだ。 しかし、逆にブリュンヒルドにはイギリス清教の術式セキュリティを抜ける術を秘密裏に盗み取られてしまった。
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【種別】 人名(通称) 【初出】 とある魔術の禁書目録 頂点決戦Ⅱ 【解説】 能兎栗の能力が造り出した『仮想世界』における、 プレイヤーとは別の「この世界の黒ウサミミ(未編集)」。 ループを繰り返す『仮想世界』の住人のため、 以前プレイヤーが経験した通り、 「この世界の『幻想片影』」=『仮想片影(ヴァーチャルシャドウ)』と出会い、 彼を従えて行動している。 黒ウサミミ達の先回りによって、 本来の歴史の流れでは取得したはずの能力・戦闘経験を得られなかったが、 実は「悪性の能兎栗」と接触しており、『仮想片影』を彼女の器として提供した。 更に、白ウサミミを連れ去り、栗の器とすることで、 『姉を救う』という目的を果たそうとしている。 なお「悪性の能兎栗」から『仮想世界』の真実を知り、助言を受ける形で行動しているため、 以前に黒ウサミミが行った疑似AIM拡散力場からの蘇生計画は破棄された。 ウサミミの研究室での戦いにおいては、 『姉の蘇生』を諦めた黒ウサミミを嘲るが、 黒ウサミミからは悪性の栗に従う『仮想黒兎』の現状を、 「自分自身が姉のために考えて行動した物がどこにあるのか」と逆に糾弾される。 それでも受けた指示通り白ウサミミへ悪性の栗を憑依させるが、 復活した栗からは「用済みの人形」と切り捨てられ、 栗の操る『多重偏影』の霧に飲み込まれて暴走。 姉の年齢に近い成長した姿となり、プレイヤー達に襲いかかった。 戦いに敗れて倒れ伏したが命は失っておらず、 『仮想片影』に寄り添われ、今回の周の『仮想世界』が終わりを迎えた事で姿を消した。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS第三話(名前が明らかになったのは四話) 【解説】 パトリシア=バードウェイを狙う刺客として現れた、必要悪の教会所属の魔術師。 魔術師としての専門は海での防衛戦。 主な活動地域は北米大陸で、過去に米国の魔術結社がイギリスに侵攻する事を阻止し功績を立てている。 使用する霊装は北欧神話を基盤とする『破滅の枝(レーヴァテイン)』であり、特に炎系に強い。 『破滅の枝』に関しては並々ならぬ執着を持ち、同様に黒小人に対しても固執している。 黒小人に関しては独自の理論を構築しており、イギリス清教に対して、 『黒小人(ドワーフ)とは、北欧神話の文化圏では製法の分らない金属加工技術を持っていた異民族である』 というレポートを提出している。 『破滅の枝』完成のためならば手段を選ばない傾向があり、 ワルキューレや『最後のルーン』に精通するブリュンヒルド=エイクトベルから情報を引き出すため、 彼女が救おうとしていた植物状態の少年を盾にしようとしたこともある。 この時は神裂火織が救出に入り、未遂に終わったようである。 自身が人生の象徴にしていた『破滅の枝』を処分しろと命令されたことによりイギリス清教に強い憎しみを抱き、 さらに本物に迫る『レーヴァティン』を求めて黒小人の伝承を探っていた。 そしてアラスカルーンを狙いパトリシアと「ドナーティのホロスコープ」を手中に収めようとするも、 自らの武器の仕組みを解析・逆利用されてステイルに敗北する。
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【種別】 読んで字の如し 【解説】 禁書スレでは作中の色々な事象、行為などについての考察がたびたび行われる。 →考察まとめ 現段階では未だに結論がでないものも多い。 特に幻想殺し絡みの物や、御坂のレールガンについての考察が代表例。 そのようなものについてはフレキシブルということで保留になっている。 運動エネルギー、慣性エネルギー、反応速度、重力、時間等の不明要因が頻繁に議論される。 最近の考察ネタと結論は ■「幻想殺しはレールガンで発射されたコインの慣性を消せるか?(VS御坂にて)」 ○諸説出るも結論出ず。フレキシブル。 ○諸説を書いておくと そもそも使ってない(はっきり撃ったという描写は無い) 打ち消せない。現実は非情である 当麻を狙って展開される電磁場が幻想殺しに触れて打ち消されるから、そもそも発射ができない 電撃という電子の弾は防げるんだから、コインの慣性も打ち消せるよ。 幻想殺しで電場を消すと、コイン内で偏った電荷が逆電流を生じて逆向きのローレンツ力が働くから、幻想殺しそのものの効果ではなく、物理法則として止まるよ。 ■「分解して落ちてくる、もしくはベクトル操作された鉄骨に幻想殺しをすると?(VS一方通行、アステカの魔術師にて)」 ○実際に幻想殺しをしていない。「ベクトル操作等でで跳ね上がった物に対する重力は幻想殺しの効果外。よって当麻はぺちゃんこ」が有力か。 ■ 「ゴーレムの拳に幻想殺しをすると?(VSシェリー=クロムウェルにて)」 ○「幻想殺しをすると加速が止まったところで体に引っ張られて運動エネルギーが失われる」が有力か。 ○慣性が打ち消せる証拠とみる説もある