約 1,564 件
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/285.html
そんなわけで私は、夕方まで舞波さんにお屋敷周辺を案内してもらうことになった。 「まずはお屋敷の中ですけど・・・これ、良かったら。広いから最初は迷っちゃうと思うので」 「・・・助かります。」 それは可愛らしいイラスト付きの手書きの地図だった。デパートの案内表示みたいに、各階の部屋の位置が一目でわかるようになっている。 私の方向音痴ぶりを、昨日今日で察して書いてくれたんだろう。 「何か、すみません。」 「いいんですよ。私、こういうの書くの好きなんで。」 そうは言っても、これは5分や10分で書けるものじゃない。私だったら、適当に点と線だけ使ったわかりづらい地図で済ませちゃうところだろうに、本当に親切というか・・・。 「・・・そういえば、さっき旦那様が私を雇う許可をくださった・・・って、旦那様は今いらっしゃらないんですか?」 舞波さんに連れられて、各階を案内してもらっている最中、何気なくそう聞いてみた。 「ああ・・・、そうですね。まだ説明してなかった。」 舞波さんはキョロキョロとあたりを見回すと、柱の影に私を手招きで呼び寄せた。 「旦那様は出張がとても多いお仕事をなさっているから・・・あまりこちらには戻ってこられないんです。めぐさんも、多分知ってると思うんですけど・・・ほら、あの、製薬で有名な」 そう言って舞波さんが出した会社の名前は、とても有名なものだった。多分、私の家にある常備薬なんかもそこのだった気がする。 「旦那様はそこの副社長様でいらっしゃって。」 「ええっ!!!」 思わず出た大声を、両手で口を押さえることでやり過ごす。 そんな、まさか。考えられん。でもこんな大きいお屋敷を立てるだけの財力があるわけだし・・・でも、旦那様ご本人を目の前にしていないからか、何だか現実味がない。 「旦那様は現場主義というか・・・本社で仕事をこなすより、全国の工場を定期的に見て回ったり、各地の会議にもなるべく参加なさりたいというお方なので。奥様と、千聖様の弟様と2人の妹様もご同行なさっています。」 「そんな!どうして千聖ちゃ・・・様だけ?かわいそうじゃない。」 「うーん・・・それは、そうですね。ただ、お屋敷で暮らすことを選んだのは千聖お嬢様ご本人ですから。」 「え・・・」 舞波さんは廊下の奥の窓まで移動すると、外を指差した。 「ちょっと見えづらいかもですけど」 その指が示す方向を辿ると、こげ茶色の尖がった屋根が二つ、突き刺さってくるかのようにそびえ立ってるのが見えた。ここは4階だから、2階立てぐらいだろうか。 「あそこは、学生寮なんです。」 「学生・・・」 「昨日、めぐさんが行かれた学校の、ですよ。」 ――・・・・・・え? 「・・・・な、な、な、な」 「何で知ってるかってことですか?ふふ、自分でもよくわからないんですけれど。なんかそうなのかなって思って。」 舞波さんは肩をすくめた。 「気持ち悪かったらごめんなさい。」 「い、いや、全然。キモイとかじゃなくて、びっくりして。」 私の答えに、舞波さんはまたふふっと笑って八重歯を覗かせた。 「私、昔から、妙に勘がいいっていうか・・変に気が付きやすいところがあって・・・・で、学校でも・・・・・・あ、ごめんなさい。私の話は別に関係なかったですね。めぐさんは話しやすいからつい。次行きましょう、今度は寮を案内しますから。」 「あ・・・はい」 私がびっくりしている間に自己完結してしまった舞波さんは、またきびすを返して廊下を引き返していった。慌ててその背中を追いかける。 「・・・で、さっきのお嬢様の学校の話に戻るんですけど。お嬢様は、森を抜けたとこにあるあの学校に通っています。」 「はい。」 階段を下りる途中、また私達はひそやかな声で会話を始めた。 「お嬢様は寂しかったんだと思います。各地を転々とする生活じゃ、なかなか深く分かり合える友達を作ることも難しいかったでしょう。それで、中学生になると同時に、こちらへ戻ってきたようです。 お嬢様ご本人は、そのことを岡井家の決まりだなんておっしゃってますけど・・・旦那様はすごく反対されていたようですし、きっとお嬢様が押し切ったのではないかと。」 「家族といるより、友達が欲しかったってこと・・・?」 「そうですね。・・・ただ、やっぱり普通にお友達を作るというのは難しいみたいで。・・・これだけすごいお嬢様だと、生徒さんたちもどう接していいのかわからないんでしょうね。長く居る寮生さんたちも、まだとまどっているくらいですから。」 ――そんな事情があったとは。甘えんぼうだのワガママだのと散々なことを思っていたけれど、あの小さい体の中に、そんな葛藤を抱えていたとは想像できなかった。 「はぁ・・・」 重めのため息がこぼれた。 「ん?」 「いや・・・なんか私、ちっちゃいなって思って・・・視野が狭いなって」 決め付けとか、思い込みはダメだってわかっていても、どうも私は思いやりに欠ける。 「そんなことないですよ、めぐさんは優しいと思います。それにね、お嬢様にも、最近やっと友達が・・・あ、噂をすれば」 お屋敷の玄関をくぐって、裏にある小さな庭を横切る途中に、敷地の外を誰かが横切るのが見えた。 不審者?と思ったら、舞波さんはいつもどおりののんびりした顔で「舞さん」と呼びかけた。 「舞さん、こんにちは。」 一度は反応がなかったものの、舞波さんの何度目かの呼びかけに、垣根の隙間から大きな二つの目が覗いた。 「うおっ」 思わずのけぞる私を尻目に、舞波さんは垣根の前まで歩いていって、そのまま話し続ける。 「千聖お嬢様なら、お屋敷におられますけれど。お呼びしましょうか?」 「・・・別に。たまたま通りかかっただけでしゅから」 嘘嘘。ここはたまたま通りかかれるような場所じゃないでしょー。なんて、舌足らずなその声に心の中で突っ込んでみる。 「でも、舞さんがいらしたって知ったら、お嬢様お喜びになりますよ」 「っ・・・どうせ、ちしゃとは舞波さんがいればそれでいいって思ってるんだからいいでしゅっ」 そのカミカミな声の持ち主は叫ぶようにそういうと、垣根に体をぶつけながら去っていってしまった。 「うーん。嫌われちゃったなあ。」 舞波さんはおでこを掻きながら戻ってきた。 「今の・・・?」 「あぁ、さっき言った、お嬢様のご学友の舞さん。学年は違うけれど、とても気が合うみたいで。でも私がいると、あんまり遊びには来てくれないみたい。避けられてるのかわからないけど。」 いや、それは多分嫉妬・・・。まあ、人の人間関係について私がとやかく言える立場じゃないから、黙っていることにしたけれど。 「今日はお顔見れなかったけど、舞さんはとても賢くて、綺麗な顔立ちのお嬢さんですよ。またすぐ遊びに来ると思うんで、その時に挨拶でも。・・・では、寮へ参りましょう。」 「はいっ」 今日は祝日だから、この時間でも寮生さんたちは居るらしい。ちょっと緊張する。あんまり、変にこっちの事情とか探ってくるタイプの人たちじゃないといいんだけど・・・。 敷地の中とはいえ、一応寮とお屋敷の間には塀があって、鍵がなければ行き来できないようになっているみたいだ。 舞波さんが金色の鍵を取り出して、ドアを開ける。ギイイッと錆びた音が響く。私は目を閉じて深呼吸した。 「あれ?舞波さんだ。」 「どうも、こんにちは。」 ちょうど入口のところに誰かいたらしい。おそるおそる目を開け、2人の声のする方へ目を向ける。 「あっ!!」 長い黒髪。意思の強そうな眼差し。目も鼻も口も完璧に整った、和風な美人顔。なぜかまばゆい全身ピンクジャージ。 そこにいたのは、私が昨日フェンス越しに会話を交わした美少女だった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/aizufudoki/pages/36.html
陸奥国 会津郡 楢原組 戸石村 大日本地誌大系第31巻 99コマ目 府城の南に当り行程8里35間。 家数19軒、東西2町・南北50間、山間に住す。 南は戸石川に傍(そ)ふ。 東10町原村の界に至る。その村まで15町。 西9町赤土村の界に至る。その村は申(西南西)に当り19町。 南20町計日影村の山に界ふ。 北1里計大沼郡冑組入谷地村の山に界ふ。 また村西15町余に木地小屋あり。 家数10軒、東西40間・南北30間。 山川 白森山(しろもりやま) 村より戌(西北西)の方2里余にあり。 西は大沼郡野尻組大芦村に属し峯を界ふ。 嶽腰山(たけのこしやま) 村より戌亥(北西)の方15町計にあり。 頂まで8町。 この山に5、6寸角にて長1間より2間計の石柱あり。橋を架するに宜し。原組篠山村より出る材木岩の類なり。 戸石川 村南にあり。 源を村西の山中に発し、東北に流るること2里18町原村の界に入る。 広3間計。 神社 御前神社 祭神 御前神? 相殿 日光神 山神 鎮座 不明 村西7町、山麓にあり。 本社の床下に長2尺系の石を建つ。そのさま墓石の如し。来由を詳にせず。 鳥居あり。水抜村星河内が司なり。 山神社 祭神 山神? 境内にあり。 村民の持なり。 天満宮 祭神 天満宮? 鎮座 不明 村西6町にあり。 村民の持なり。 Google Map戸石地区 木地小屋 白森山 嶽腰山? 紅梅御前宮(御前神社)山神社 - 境内に石祠あり 天満宮? 山神社(木地小屋)
https://w.atwiki.jp/wiki3_hope/pages/343.html
自己紹介 「私の名前は芝村 舞(しばむら まい)。 芝村をやっている。 ……挨拶はこうだ。 ひさしぶりだな。あえて嬉しい。 私は初めて会う人間にもそう言う風にしている。 同じ、この星の民だからな。あながち外れでも なかろう。 先祖くらいはどこかであってるやも知れぬ。 そう考えたほうが楽しい。だからそうしている」 (PC参戦者) 「そなたが来たのは幸運だった。 私は嬉しい。 これで、少しは楽になるだろう。 ……それでだが。 あ、いや、厚志は何か言ってなかったか? 何も言ってなければいいんだが。」 噂 (みんなが君を噂している) (皆から聞いたけど…) 「好きなように言わせておくがいい。 言論の自由というものだ。 なに、いずれ皆は黙る。私は私だ。私の生き方は 曲がらぬ、退かぬ、貫徹する。結局皆が出来るの は賛成するか退くか喚くか祈るか、それだけだ。 この世には、どうにもならないものが存在する。 それは誰かのお人よしだったり、善意であったり、 正義だったりする。 私もまた同じだ。私は、世界を肯定する。 文句があるなら世界を率いて戦いに来い。 だが私は絶対に負けるつもりはない。 ……私は知っているのだ。人の善意を。 その一事を持って私は最後まで勇敢に戦おう」 壬生屋への手紙 舞は誰かに手紙を書いているようだ。 「壬生屋という知り合いが、良く手紙を書いて 来るのだ。貰ったら返事を返すのが筋だろう」 舞は丸文字でかわいいことを書いている……。 「見るな。愚か者」 山を使う 「山を使うというのは、我々にとっていいことか も知れん。 たとえ幻獣でも、山を地図上から消すことは 出来ない。 それは要するに、我々がこれ以上ない要塞を 利用出来うるということではないか? 積極的に使っても、いいかも知れん……」 幻獣 「幻獣は強大で強く見えるが、とはいえ、 無限に戦力があるわけではない。無限に見える のは上手な宣伝戦略のためだな。 ・・・・・・幸い奴らは山岳戦闘にはまったくといって いいほど向いていない。 ロシアの平原では大活躍出来たかも知れぬが、 ここではそううまくいかんだろう。 我々は現在ポケット(突出部)にいて、一見非常 に不利に見えるが、山岳のポケットなどというも のは地図の上だけの存在だ。 裏を掻こうと思えばいくらでも掻いて回りこめる」 (なにを狙っているの?)(うん、それで?) 「奴らはローラー作戦にこだわる。 熊本では、熊本を無視できずに、結果やつらは ひどくダメージを受けることになった。 九州侵攻をあきらめざるを得なくなるほどに。 ・・・・・・同じ手が通じるかも知れん。 規模は小さくなるが、一つこの山々に敵をどん どん吸引して、各個撃破してみよう」 にゃんにゃん 舞は猫語でにゃんにゃんにゃんにゃんと 歌を歌っています。 スキピオ猫が歌で対応しています。 [スキピオ] 「にゃんにゃんにゃんにゃん。 にゃんにゃんにゃんにゃん」 [舞] 「昔、猫が歌うとも喋れるとも思ってなかった時が あった。 だがそれは誤謬だった。 猫は喋り、幻獣と戦っている。 ……私は、何一つ嘘は教わっていなかった のだな」 勲章がない 舞は勲章をまったく身につけていない。 (勲章は? ) 「いらぬ。じゃらじゃらするものをつけていると 猫が嫌がる。それに…… この身はすでに芝村だ。 その上に何の尊号がいる? 誇りは称号につくものではないぞ。 心につくのだ。 私が誰かのために働けば、私はそれを誇りに思う。 そこに、誇りの入り込む余地などありはしない。 私が誇らしく思えばそれが誇りだ。 そして我が誇りは既に決めている。 芝村舞は我が生き方をもって誇りに思う。 他に何かを要求するほど私は傲慢ではない」 (色々勲章貰ってなかった?) 輝くように笑った 舞は貴方を見ると輝くように笑って見せた。 ああ。きっとこの人はこの笑顔だけでなにもかも 許されてきたに違いないと思えるような、それは 無邪気で、優しい笑顔だった。 世界は私の兄弟 ……地上が悲しみに満ちているのは知っている。 だから、私は戦おうと思う。 世界は私の兄弟だ。兄弟を守らぬ家族はおらぬ。 ……なぜ、兄弟なのか、だと? 私の父は世界を愛していた。私と同じ程度には。 それが私が、世界を兄弟と論じる全ての理屈だ。 弾をかき集めた 弾を集められるだけかき集めてきた。 補給切れで死ぬ前に戦死できるくらいは あるはずだ。 もっと笑え 「……人がどう振舞うかは自由だが。 あえて言おう。そなたは気苦労が絶えぬようだ。 もっと笑ったほうがいい。 どうせ同じ苦労なら、笑っていたほうが いささか人の心を和ませるぞ」 舞は貴方を見ると、いたずらっぽく笑って見せた。 「つられて笑ったな。それが大事なのだ。 この空を覆う、悲しみのなにもかもと戦う つもりならば。 私はそなたに才能があると思う。 あしきゆめを狩る才能だ。本質が闇を嫌う性質だ。 世の暗黒を見て腹が立つのならば、食い殺す気に なるのなら、そなたもまた、こちらの側の者だと、 そう思う。 そうだといいなと考えている」 子供っぽく笑う 舞は貴方を見ると子供っぽく笑って見せた。 どんな理不尽もまだ知らない、子供のように。 希望 「希望というものは、気まぐれだ。 不意に現れ、不意に姿を消す。 誰の心の中にもあるが、目が覚めているとは 限らない。 私は、希望を見たことがある。 それは身体を突き動かす力だ。 それを成せという果てからの声援だ。 そなたの中には、希望がいるような気がする。 そなたを動かす、眠ることも休むこともない 青い炎が、見えるような気がするのだ。」 歌 舞は小声で歌を歌っています。 自分だけに、聞こえるように。 「それは最弱にして最強の ただ一つからなる 世界の守り それは万古の盟約にして 万世不変 の自然法則 それは勇気の妻にして 嵐を統べる一人の娘 それは光の姫君なり ただ一人からなる正義の砦 世の軍勢が百万あれど 難攻不落はただ一つ 世に捨てられし可憐な嘘つき 嘘はつかれた 世界はきっと良くなると それこそ正義の砦なり 一人の父は定めを裏切り 嘘を真にせんとした」 貴方はそっと離れました。 銀の剣 この土地には、銀の剣があると、聞いたこと がある。 何処にあるのか。 ……いや、案外身近にあるのかも知れないが」 舞はそう言うと、貴方に笑って見せました。 「そなたもにぶいな。私もにぶいと言われるが、 それ以上かも知れぬ」 夜明けを呼ぶ笑顔 舞は夜明けを呼ぶように笑いました。 そう、夜明けを呼ぶ笑顔だと、 貴方は納得しました。 子供のような笑顔でも輝くような笑顔でもなく、 明日が来るぞと告げる笑顔といったほうが相応し いと。 「……なにをぼーっとしておる。 いくぞ。考え込む必要があれば動け」 肘でつつく 舞は、貴方を肘でつつきました。 つついてから、ひどく嬉しそうに笑いました。 夜明け 「…夜明けが、 夜明けが来るな。 いや、そう思っただけだ。 そなたが夜明けを呼ぶと、そう思った。 この戦いも、いつかは終わる。 そなたが終わらせるだろう。 ふむ。 では、その準備を私もするとするか。 きっと、無駄にはならないだろう」 サブイベント 我が名は芝村舞 覚えておけ。私の名前は舞。姓はそなた達の仇敵、 名字は芝村。正義最後の砦に座す一人の女! この世に並み居るあしきゆめのことごとく! 邪悪な企みのことごとく!叩き潰すために生まれ た存在! 派手な事を言ってみた。 「とりあえず派手な事を言ってみた。 私は幻獣にも名が売れている。 これで敵はどんどん集まってくるな」 光輝 あれは…光輝。光輝を背負う者。 この世に再び…リューンと契約する者が戻った のか…… 本物の、この世に並み居るあしきゆめのことごと く、邪悪な企みのことごとく、叩き潰すために 生まれた存在が。 戦況が良くなってきた エンディング 私は何もしていない -山岳騎兵の述懐 その日、撤退を支援するヘリの群れが来た日、 貴方は思っていたよりもずっとヘリが多い事に、 びっくりしていた。 その隣で舞が立って、 偉そうに腕を組んでいる。 (ヘリ、多いね)(何するんだろう) 「動物兵器達を、一緒に持って帰る」 (そうか)(さすがだね) 「準備は、無駄にはならなかったな。 そなたの力だ。 そなたは、行く先々で伝説を作る」 (優秀な相棒がいるから)(そうかな?) 「……そうだ。 ではいくぞ、隊長。 部下を、そして動物達をねぎらってやれ。 …私はもう少し、ここで風にあたっている」 (手をひいていく)(すねないでよ) 「いや、だから…そういうのでは…。 こ、こら!? こら、運ぶな!荷物じゃあるまいし! お、お姫様じゃないからそういうのも… いや、よいが」 舞はそっぽをむいて、 少しつきあうことにした。
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/288.html
さすがにお屋敷ほどではないけれど、その学生寮の内部はものすごく広かった。 1階が食堂とロビー、2階が学生のお部屋。吹き抜けになっているから、2階の部屋は壁に面して配置されている。静かで、清潔で、まるでテレビで見たことのある“隠れ家的ホテル”のような佇まいだ。 「すごーい・・・」 私があの学校に通っていたなら、ぜひとも住んでみたかった。といっても、家からここまでの距離を考えると、絶対両親に反対されるだろうけど。 「本当、私も初めて見たときはびっくりしました。でもこんな素敵な寮なのに、入寮希望者はあんまり集まっていないみたい。 この辺はわりと交通の便も良いですし、入寮しなければ通学できない人は少ないんでしょうね。そもそも、寮があること自体知らない生徒さんも多そうですけれど。」 「・・・そりゃもったいない。」 「ふふふ、同感です。」 正面玄関の向かいに位置する大きな階段を上りきって、舞波さんが正面のドアをノックする。 「はーい。」 中からのんびり目な声と一緒に、スラッとした肢体の女の子が顔を出した。 「こんにちは。今少し時間ありますか?」 「あ、大丈夫ですよ。・・・こちらは?」 「はじめまして。これから岡井様のご邸宅で働かせていただくことになりました、村上と申します。」 「・・・あー、そうなんですか!なるほど。ケッケッケ、よろしくお願いします。私は鈴木愛理といいます。」 何がなるほどなのかわからないけれど、愛理さんはくねくねしながら握手を求めてきた。 白くて柔らかい手。小奇麗な服装に、ふんわりのんびりした雰囲気。 千聖お嬢様とはまた違うけれど、この人も結構なお嬢様なんじゃないかって何となく感じた。 「もう、舞美ちゃんには会ったんですか?」 「はい、さっき下で。ランニングに出られたみたいですけど、お嬢様を誘ったらふられてしまったそうで。うふふ」 「あらー。私も昨日、オリジナルのカッパギャグを思いついて披露したら、なんか涙ぐまれてしまいました。ケッケッケ。なかなか難しいですよね。」 ――カッパギャグって何。舞美さんといい、この寮の人たちは、お嬢様と仲良くしたい気持ちはあるものの、気づかいのベクトルがおかしいような・・・。 「せっかくだからもっと仲良くなりたいとは思うんですけどね。なんか会話が続かないっていうか、いつも変な感じになっちゃう。せめて、クラスが一緒だったらなぁ」 「クラス・・・?え、もしかして、お嬢様とタメ、じゃなくて同い年なんですか?」 「そうですよ。」 マジですか! 背がちっちゃくて言動も子供っぽいお嬢様とは対照的に、愛理さんは背は高いし落ち着いているから、むしろ自分と同い年ぐらいかと思っていた。 舞美さんとは別の意味で掴み所のない、けれど大人っぽい愛理さんと、直情型で子供っぽいお嬢様じゃ、こういう縁がなければ友達グループもまったく違うような二人だと思う。たしかに、距離を縮めるのには時間がかかりそうだ。 「そうだ、お嬢様のクラスの子から授業のノートを預かってるので、渡してもらっていいですか?」 会話が途切れたところで、愛理さんは玄関脇に置いてあるバッグをゴソゴソ探って、「お願いします。」と私にノートを差し出してきた。・・・そっか、お嬢様は不登校というわけではないから、いずれ復学するときのために、勉強はしておかなきゃいけないんだ。 「お預かりします。」 「あ・・・舞波さんは、これ。どうもありがとう、とても面白かったです。あとこっちが、私のおすすめの1冊。」 「あら、いいんですか?嬉しいな。読んでみたかったんです、これ。」 続いて、舞波さんには小説を数冊。表紙をチラ見すると、“幕末ナントカ攘夷志士がどうのこうの”と小難しそうなタイトルが踊っていた。・・・私じゃ絶対読まないな。 「では、そろそろおいとましますね。」 「あ、はーい。村上さん、これからどうぞよろしく。」 「あ、こ、こちらこそ。」 帰り際、また愛理さんは「ケッケッケ」という独特の笑いで送り出してくれた。 こうして、寮生さんとの顔合わせは恙無く終了した。 「ふんふんふん♪」 「なんか、楽しそう。舞波さん。」 お屋敷へ帰る道すがら、舞波さんは鼻歌を歌いながらにこにこ笑っていた。どちらかというと大人しいイメージだったのに、ついにはスキップなんてし始めちゃって。 「この本、読んでみたかったから。楽しみで。ふふん♪」 そう言って目の前に差し出してきたのは、さっきの“幕末ナントカ”という本。 なるほど、好きなものを目の前にすると、かなりテンション上がっちゃうタイプなのか。 「愛理さんとは、読書仲間なんです。寮の小さいお庭で読書会開いたり。愛理さん、感想が独特で面白いんですよ。 私、歴史の本が好きで。舞美さんも高等部の教科書をコピーして見せてくださったりするんですけど、マイナーな人物の評論ページだったりして、セレクトが独特なんです。うふふ。 本当、皆さん優しくて居心地がいいです。お嬢様だって、高価な書物を取り寄せてくださったり・・・」 「・・・・なのに、どうして出て行くんですか?」 楽しそうなところ申し訳ないけれど、私はたまらず口を挟んだ。 「ここの人たち、本当に良さそうな人ばっかり。今日少し接しただけでも伝わってきました。それなのに、いなくなるんですか?それに、あんなに舞波さんを慕っているお嬢様のことは?逃げちゃうんですか?」 舞波さんの鼻歌が止んで、小動物みたいにくりんとした瞳が私を捉える。 「・・・ごめんなさい。言い過ぎました。」 こんな、責めるような言い方をする権利はないのに。私は気まずくてそっと視線を外したけれど、舞波さんは迷いのない顔で、まだ私を見つめ続けているようだった。やがて、ゆっくりとその唇が開いていく。 「・・・私がここを出て行くことは、お嬢様への恩返しなんです。」 「え・・?」 「ちょっと、うまく言えないんですけれど。でも、大好きだから、別れなければいけないことってあるでしょう?」 ――あぁ、そうか。 舞波さんと接するたびに、チクリチクリと胸を刺していた痛み。次々に甦ってくる、雅に投げつけた言葉。 この人は、私に似ているんだ。 「めぐ・・・」 「ごめん、今日はもう帰ります。親にも話さなきゃいけないし。」 「・・・わかりました。めぐさんのお荷物、持ってきますから、ここで待っていてください。」 何も言わないで、お屋敷に引き返してくれるのがありがたい。 私は大木にもたれかかって、ひそやかにため息をついた。 似ている、といっても、私は自分の心を守るために雅を突き放そうとしたわけで。 行動は似ていたとしても、その動機はまったく違う。考えれば考えるほど、自分のふがいなさと対峙させられて胸が苦しい。 それでも、不思議とここから逃げ出したいとは思わなかった。あの学校から近いこの場所で、親元を離れて働くことで、何かを得たい。その気持ちは変わらない。 「すー、はー、すー、はー」 “めぐ、本当カッとなりやすいんだから。そういう時はねー・・・” それは雅が教えてくれた、気持ちの落ち着け方。目を閉じて、深くふかーく深呼吸。それは今でも私に有効な方法で、再び瞼を上げるころには、心臓のどきどきも収まっていた。 「めぐさん。」 ――なんて空気の読める人なんだろう。ちょうどそのタイミングで、私のバッグを抱えた舞波さんが小走りでやってきた。・・・傍らにお嬢様を連れて。 「バス停までお送りしましょうって、お嬢様が」 「えっ!」 思わずまじまじと顔を見つめると、「誤解しないでちょうだい、お散歩のついでよ。」なんて言いながら、ぷいっと横を向いた。 「それでは、参りましょうか。」 舞波さんを挟んで、右にお嬢様、左に私。 相変わらず舞波さんに話しかけることに夢中なお嬢様だけれど、送ってくれようという気持ちが嬉しくないはずがない。 まだまだ私が考えなきゃいけない問題は山積みだけれど、大丈夫、なんとかなる。根拠はないけど。 「両親を説得して、また明日、必ず来ます。ていうか、今日中に連絡しますから。」 私は高らかにそう宣言すると、2人を追い越して林道を走った。 こんな私にも、やっと“明日”の目標ができた。少しだけ心が軽くなった気がした。 「めぐさんたら、バス停はそっちじゃないわ!待って!」 追いかけてくるお嬢様の声が耳に心地よくて、私はさらにスピードを上げた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/thecockrockshockpop/pages/460.html
http //junish.blogspot.jp/ http //www.bug-corp.com/bug/lovecircus/ishimurajyun/top.html member 村上 ポンタ 秀一 ( NEW PONTA BOX ), LOVE CIRCUS support しらいしりょうこ LiveLive @ Kamome, Kannai,Yokohama December 25th 2007 しらいしりょうこ / アンフィルム ( 12.11 ) 村上 ポンタ 秀一 ( NEW PONTA BOX ) / New Ponta Box ( 05.5 ) 村上 ポンタ 秀一 ( 近藤房之助 ) / Here We Go Again ( 05.4 ) LOVE CIRCUS / Love Circus ( 96.3 ) Live Live @ Kamome, Kannai,Yokohama December 25th 2007
https://w.atwiki.jp/zenjanrusaikyou/pages/142.html
【作品名】ガンパレード・マーチ~新たなる行軍歌~ 【ジャンル】アニメ 【名前】速水厚志+芝村舞with士魂号復座型 【属性】人型戦車 【大きさ】9m 7.5t 【攻撃力】20mmガトリング機関砲:人類の兵器がまったく効かない幻獣を倒せる威力のガトリング砲 射程は数百m ミサイルランチャー:背中から発射されるミサイル 多数の目標をロックでき、数百m単位の範囲を一度に攻撃できる。威力はガトリング砲より上 射程は500m以上 【防御力】戦車を破壊できる攻撃にある程度耐えられる 【素早さ】一瞬で40m以上移動できる幻獣と接近戦で圧倒できる 移動速度は車以上 【特殊能力】有害毒素が発生している環境でも数時間は平気 【長所】芝村舞が死んだら世界全て(式神の城などの世界含む)を恐怖のどん底に陥れる魔王になる 【短所】芝村舞が死なない 【戦法】ミサイルランチャー 3スレ目 速水厚志+芝村舞with士魂号復座型 考察 幻獣ブレイン級の防御力が核に耐えるくらいなので 20mmガトリング機関砲を原爆以上の威力 一瞬(0.6秒)で40mの戦闘速度なので0.015秒反応として考察 ○~範馬勇次郎 先手で広範囲ミサイルランチャー勝ち ×ハウエンクアwithアヴ・カムゥ~ゲンジマル 先手をとられて負け ○月宮真由 魅了無効勝ち ×愛染 理緒 重機関銃弾を700m/sとすると相手の方が早い。剣負け ○刃蓮火~ネロ・カオス 先手で広範囲ミサイルランチャー勝ち ×ガンダムF91 ヴェスバー負け これ以上は無理 ガンダムF91>速水厚志+芝村舞with士魂号復座型>ネロ・カオス
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/23031.html
石村啓史(いしむらひろふみ) 旧ナムコ所属。CS管理制作部所属。 「テイルズオブファンタジア」のゲーム開発担当。
https://w.atwiki.jp/gpo-blue/pages/49.html
離島を守り抜くのは難しい ↓ 暇の潰し方 【選択肢】 ・暇ですか ・仕事あげるよ ↓ 謎と言うものは ↓ 努力をするがいい ↓ 島の風土 【選択肢】 ・話を聞く(一日終了) ・忙しいのでまた後で ↓ 田島について ↓ 大統領からの手紙 【選択肢】 ・ひっくりかえる ・またまた冗談を ↓ 大統領からの依頼 ↓ 火星に行く事に PC青の厚志専用 山の中も良いが海も良い 【選択肢】 ・かわいいなぁ舞は ・ぎゅーする ↓ 暇の潰し方 【選択肢】 ・ニュースじゃなくて動物でしょ ・僕がいるよ ↓ 努力 【選択肢】 ・いや、いつ抱きつこうかと ・島の人を、脱出させられるかな ↓ 島の風土(シマシマを確認してから会話) 【選択肢】 ・話を聞く ・動物の話? ↓ 恵ちゃんからの手紙 【選択肢】 ・相変わらずだなぁ ・どうする? ↓ 依頼遂行(一日終了) ↓ ポイポイダー
https://w.atwiki.jp/capricciopedia/pages/46.html
まいまいとは、カプリティオチャンネルの出演者である。 概要 カプリティオチャンネル準レギュラーの女性。本名・河村 舞(かわむら まい)。 クイズ法人カプリティオと縁がある人狼アイドルグループ「BABYWOLF」の元メンバーで、動画「QuizKnockになりたい!!!」(*1)で「QuizKnockはメンバーがアイドル的人気だから女性と絡むのが難しい、その点カプリティオはみんなおじさんだから大丈夫(?)」という理由で顔面偏差値上げ要員として抜擢された。 初出演時はクイズ未経験者だったが、「クイズ王への道」企画ではテキストの800問を予習してくるなど「努力の天才」としてクイズ王のリコと対峙した(*2) 現在は個人チャンネルを開設し、YouTuberとして活動している。是非またいつかコラボしてほしいものである。 リンク YouTubeチャンネル(まるがすき○まいまい) Twitter
https://w.atwiki.jp/wiki3_hope/pages/261.html
条件なし 「ふむ、勉強などに時間を取られるのは少々 惜しいが…、学生気分は悪くないな。 職業が「戦争屋」では殺伐としすぎる」 「いい隊だ。 絶望的ながらも、誰一人生存を諦めておらん。 …誰も死なせるつもりはないが、な」 「部下とのコミュニケーションも隊長の務めだぞ? 組織での人間関係は円滑であるに越した事はないからな」 「ふん、たとえ弱兵でも寡兵でも、 指揮官次第で強兵にでも一個師団にでも勝てる。 私は何度もソレを見てきたんだから間違いない」 「隊長たるもの、芝村の一人や二人は上手く 使いこなさねばならぬぞ? 我々を道具と見なせば、これほど便利な物は ないだろうからな」 「山岳では山岳騎兵が一番強いだろう。 単純な話だ。 上手くやるがいい。」 「使う兵器によって視界は変わる。 注意するがいい。」 「弾の補給が大変だ。 弾切れのせいで思ったより白兵が 多くなるかも知れぬ。」 「………。」 舞はかわいい想像をしている…。 「熊本での戦いよりも、射撃が重視されているな。 狙撃技能はせいぜい上げておくがいい。」 隊員について 「石津は、石津だ。 他の何者でもない。 気になるなら、話せばよかろう。」 「石津は優秀だぞ。 心臓が止まってなければ、 後はどうにか治療するだろう。」(石津イベントを進める) 「怒った石津は怖いぞ。」(石津イベントを進める2) 「滝川か。 いい奴だぞ。 教育者としては、 誰よりも立派になるだろう。」 勲章授与/昇進 【昇進】 「やれやれ、少しは見れるようになったか? 隊長は偉そうに見えたほうがいいからな。 …まだ威厳が足りんようだが、まあ今後の課題だ」 【手作り勲章】 「ほう、その勲章を貰ったか…。 皆に好かれているようだな…。 私には真似できん…、だから尊敬しよう。」 【一等賞メダル】 「ふ、ふん…、べ、別に一位を奪われて 悔しかったワケではないぞ? お前が持ってる方が似合ってるからな。 譲ってやったんだ」 【火の国の宝剣】 「ほう、火の国の宝剣を授かったか…。 運命への介入を認められたな…。 お前の働き、見届けよう。」 【極楽トンボ章】 「緊張感が足らんようだな…。 コレ一つで、貴様の担任教師は大きな損失を被る。 自分一人が不幸になるのは自業自得だが、 周囲に迷惑を掛けるヤツは恥知らずだ。 今後、遅刻は控えよ」 【銀楯従事章】 「ふふ…、なかなか味な賞を取るじゃないか…。 だが本業を疎かにしては本末転倒だぞ?」 【銀剣突撃勲章】 「思ったより、猪突家なのだな…。 …だがお前の本分は指揮だ。 この事を忘れるなよ…。」 【市民からの感謝状】 「ふん、救える者は救う…、至極当然の事だ。 まあ、民間の支持はありがたいかもな」 【奪回従軍記章】 「守る地域が広まれば、支えるべき戦線が 拡大される…。 時期尚早でなければいいがな…。」 【防人の盾】 「勲章など、あまり気にするな。 戦いに勝てば、それでいい。 勲章授与など、ただのおせっかいだと心得よ。」 【傷ついた獅子勲章】 「…そ、そのなんだ…。 すすす好きな相手がいなくなる悲しみは…、 少しは理解できる気もする…。 だから、その…、ええいっ! 元気を出せ! そして立派に勤めを果たせ!」 【黄金突撃勲章】 「まだだ…、まだ満足してはならんぞ? 次のステップに上がるには、まだまだ その勲章で満足してもらっては困る」 【黄金剣翼突撃勲章】 「さあ、運命に弓引くものよ…。 お前の真の力は黄金剣翼などでは、 とうてい似つかわしくない。 次はお前の本気、見せてもらうぞ!」 【黄金武士団勲章】 「ようやくお前に正当な評価が下されたな。 「目の前の戦闘に勝つ事ではなく、戦局全体に 影響を与える兵士を幾人も育てる事は、 まったく容易ではないからな。」 【黄金剣翼武士団勲章】 「お前の指揮で、幾百万もの幻獣が倒れた。 その屍で彩られた勲章は、お前の人生を 大きく変える事になるだろう…」 【議会名誉勲章】 「ふん、栄誉などより、甘いもの一つのほうが 喜ばれることもあろう…。 まあ、コレは議会への貸しとしておけばいい」 【勝利勲章】 「ふん、勝利の記念とするには、些か しみったれているな…。 まあ、貰えるものは貰っておけ。」 【絢爛舞踏章】 「絢爛舞踏…、ようやく現れたな…。 お前もアイツのように…、いや、何でもない。 …間もなくお前の戦いが始まるだろう。 負けるなどとは思ってないが、 …無事を祈っている」 戦況/戦闘結果 【優勢】 「よかったな。 戦況は人類優勢だ。 ほとんどの敵は我々に引き付けられている。」 【有利】 「……戦況は有利な情勢だが、逆に言えば 敵は盛り返すタイミングを計っている所だろう。 注意した方がいいな。」 【均衡】 「ふむ、戦況はまあまあだ。 悪くない、悪くないぞ…、すなわち、 どうとでも戦況を操作できる、というワケだ」 【不利】 「守る地域が広まれば、支えるべき戦線が 拡大される…。 時期尚早でなければいいがな…」 【劣勢】 「ふむ…、戦況は最悪だそうだぞ。 中々、面白くなってきたな。 お前の腕の見せどころだ。 嫌というほど、勲章を貰ういい機会だぞ」 【退院】 「ふむ、顔色はいいようだな。 これなら問題あるまい…。 では、果たすべき責務を果たせ! 以上だ」 【大勝翌日】 「隊長! 暇か? うむ…、私も少し時間あるんだが…。 何か話題は無いのか? ん?」 期間限定 【朝】 「芝村に挨拶などない」 【日曜日】 「なんだ?弛んではおらんか? 休みとはいえ、自己鍛錬を怠るなよ?」 「どうだ?隊長面は慣れたか? たまにはビシッと叱ってやるのも、権限だぞ? …でもまあ、日曜ぐらいは勘弁してやるがいい。」 【定期イベント】 その他条件 【参戦】 「挨拶はいらんな? …ふむ、では行くか」 「お前といると心が和む…。 ふふっ、こういうのも悪くないな。」(友情・中評価) 「親友とは、たとえ離れ離れになっても友情は 途切れないものだと聞く。 …これを例外にするつもりはないからな?」(友情・高評価) 「むむ、なぜそんな近くに寄る? ええい、少し離れろ! 話しにくいではないか!」(愛情・普通) 「あ、ああ、なんだ? べべべべつに、おまえに見とれていたワケでは ない…、本当に、そんなワケではっ…」(愛情・中評価) 「こ、こういう空気にも、少しは慣れ…、 ち、近い!なぜ、そんな近い位置にいる! ああん、もう…、しょうがないヤツめ…。」(愛情・Hな雰囲気) 「どうだ? 部下の信頼は得ているか? …ふむ、その様子では万全では無さそうだな。 まあ、お前の事だ、そう心配してはいないが…。」(信頼・普通) 「お前は信頼のおけるヤツだ…。 戦時においては他の何物よりも大切だな。 ふふ、お前の背後は私に任せろ」(信頼・中評価) 「…お前は私の片腕…、いや、半身だ。 よいか?決して離れるでないぞ? そうすれば、おのずと勝てようぞ。」(信頼・高評価) 「ふ、ふふん…、あ、アレだ。 念のために聞くが、意中の相手はいないな? ん?そういえば、昨日も聞いたか、コレ。」(愛している) 「…おい、私は今、冷静だ…。 だから浮気について謝るのなら…、 今のうちだからな…。」(嫉妬) 「芝村は、孤立を恐れたりしない。 自分の正しさを知っているからな。 だから、気にするな。」(関わりたくない) 芝村舞 提案 / 派生 / シナリオ / キャラ / キャラ(PC青)