約 194,488 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9703.html
「なななな、何をするですか!?」 「いやー、あずにゃんが可愛かったからついー」 「……は、初めてだったのに! こんなところで酷いです!」 「だってだって、あずにゃんの貴重な甘えんぼシーンだよ!」 「……唯、とりあえず梓に謝っておけ、女の子のファーストキスはそんなに軽くないだろー」 「えー、女の子同士だしノーカンだよー」 ノーカンだよー。 のーかんだよー。 NO-COUNTだよー。 足元がふらついた。 これは、めまい……? 「あずにゃんのファーストキスおすそ分けー」 「……は? ……っておい!」 「んちゅー……ちゅぷー……ペロペロ」 なんだろう……唯先輩と律先輩は何をしているのだろう。 なんか唇から舌も出てるような気もするけどなんでしょうね。 あぁ、キスをしているのかぁ、私のキスのおすそ分けって言ってたもんね……。 「……しかも梓の時より濃いぞっ!」 「ふへへー、りっちゃんの唇げっとー」 「……ゆーいー……」 澪先輩が二人にゆらりゆらりと近づいて行った。 そして拳を振り上げ、思いっきり振り下ろした。 「いだぃ! ってなぜ私!?」 「律も唯を止めなかった責任があるからだ」 「すみません! 理不尽すぎるんですけどっ!」 「唯ちゃん唯ちゃん、私も私も~」 「かもーん、ムギちゃんにも、おすそわけー」 うっとりした目でこのやり取りを続ける紬先輩。 遠い世界の出来事のように感じられた。 唯先輩を見ていると、なんだかバカバカしくなり、怒りが沸々こみ上げてくる。 さっきまであんなに緊張していた自分に。 何で悩んでいたのか、どうでもよくなるくらい目一杯に握り拳を作った。 長くないはずの爪が皮膚に食い込んで痛かった。 「唯先輩の、バカァァァァァァァ!」 ありったけの声量を込めて叫んだ。 叫んで、スクールバッグとギターを持って、部室から逃げるように走り去った。 背後から呼び止める声が飛んできていたが、構わず階段を駆け降りる。 下駄箱に着くまでに、何人かの生徒とぶつかってしまった気もするが、 俯いていたので、あまり覚えていない。 「はぁはぁ……なにやってんだろ私」 空回りもいいところだった。 自分自身でも何がしたかったのか、要領を得ていなかったかもしれない。 そもそも、距離をゼロにした結果があれなんだとしたら、やっぱり私には無理がある。 ハグまでが私の境界線だ。 その先は、まだ早い。 結局はいつもの距離が一番居心地がよかったというわけだ。 「……けど」 けど、今日は失敗してしまった。 はぁ……金曜日だったから土日を挟んじゃうし、月曜日の部活、行きづらい……。 でも悪いのは唯先輩、あんなに無神経だとは思わな……いや、思いたくなかった。 外に出ると、雪が地上に化粧をしていた。 ザクザクと積もった雪を踏み鳴らしながら、私は走った。 ローファーだったのですぐに転んだ。痛い、この痛みも唯先輩のせいだ。 身体が冷たいのも、転んで擦りむいたのも、涙が止まらないのも、全部。 無様な姿の身体を起こし、一歩。また一歩。 そして小走りに、通学路を駆ける。 何度転んでも関係ない。ただ、ギターだけは、汚さないように……。 いつの間にか、普段は唯先輩と別れる場所にまで辿り着いていた。 木枯らしが吹きすさび、私を冷やしていく。 一人で帰る通学路がこんなにも虚しいものだとは思わなかった。 けいおん部に入る前までは、一人でいることの方が普通だった。 友達はいるが、クラスで会ったら挨拶と流れで行動する程度で、深い付き合いではない。 それに、暇があれば友達と遊ぶより、ギターを弄っていたから。 お世辞にも私は、人付き合いが上手いほうではなかったと自覚していた。 言いたいことは素直に発言してしまうし、おべっかを使うのは苦手。 だけど、けいおん部の人たちは、そんな私も受け入れてくれた。 一年生なのに、練習しましょうとか文句を言ったり、 先輩方の演奏に堂々と口を出したりしても、態度が変わることはなかった。 私が私のままの姿でいられて、安らげる空間が初めて学校で持てた瞬間だった。 クラスでは友達もできた。だけど、けいおん部にいる方が楽しいと感じてしまう。 唯先輩たちと一緒に活動しているほうが、充実しているのだ。 もう、一人では、クラスでは、物足りなくなっていた。 「なんなんですか、この感情は……っ!」 全部ホッチキスで綴じれませんよ! 全然っ! 隣にいてくれないと、寂しいじゃないですかっ! けだるそうな顔でも、笑顔でも、泣き顔でも、 視界にいないと、手の届く範囲にいないと、胸が苦しいよ……。 この気持ちを紛らわすために、どこかで寄り道しようとしたが、財布が軽かったので、我慢した。 それからは真っ直ぐ家に帰り、髪に積もった雪を玄関で払うこともなく自室へ直行する。 バッグを放り投げ、ギターを壁際に置く。 制服姿のままベッドに倒れこみ、毛布を被る。 全身にくっついていた雪が水となってベッドを濡らした。 湿ったベッドはあまり心地よくなかった。 意識を失う前に、夕食だと呼びかけてきた親の声が聞こえたような気がした。 数時間後、起き上がった私はありったけの不満を口にするのであった―― 唯先輩なんか嫌いだ、そう思って眠りについた私は、あっけなく朝に目を覚ました。 改めて今の格好を見直すと、とても外に出れる状態じゃない。 「制服が皺くちゃ、それに髪の毛のゴムが片方ない……」 片方だけ、髪が括ってあり、もう片方はバサっと広がっていた。 「最悪の寝覚め……髪の毛、痛んでないよね……」 髪だけでなく、身体がベトついて気持ち悪いのに気づく。 一度、意識してしまうともう耐えられない。 制服を脱ぎ、替えのパンツなど着替えを持って脱衣所へ行く。 全ての服や下着を脱ぎ、浴室へ。 シャワーの栓を開け左腕を差し出す。 指でお湯の温度を確かめてから、鎖骨部へシャワーをかける。 「気持ちいいです……」 全身くまなく身体をボディシャンプーで洗っていき、髪の毛をお湯に丁寧に染み込ませる。 フローラルな香りのシャンプーを使い、コンディショナーでケア。 長い髪を頭の上でまとめて、お風呂に浸かる。 39℃と少しぬるかったが、ボーっとした頭には丁度良かった。 「……ふぅ」 ゆっくり湯船に浸かるだけで、精神にだいぶ余裕が出てくる。 安心したらお腹がキューっと音と立てた。 昨晩、夕食は取らなかったのだ。 身体が空腹を訴えるのにも、頷けた。 食欲が戻ってきたということは元気になってきている証拠。 「朝ごはん、何食べよう……」 そんなことを考えつつ、浴槽から身体を出して、もう一度シャワーで全身をさっと洗い流す。 脱衣所で白のパンツとブラジャーを身につけ、私服に着替える。 朝食もそこそこにとった後、自室へ戻る。 ふと、携帯電話の電池残量が気になった。 スクールバッグから取り出した携帯には着信アリのメッセージ。 ピカピカと青いダイオードが発光していた。 誰からだろう、携帯を手に取り開く。 着信はメールが2件。電話が1件だった。 まずはメールから確認する。 1件目は唯先輩から。時間は、私が帰宅するちょっと前くらいだろうか。 『あずにゃんさっきはゴメンね(><) 明日時間あったら、先輩が何か奢ってあげるよ~! 1時過ぎに、商店街の入り口で待ってるから!』 写メが添付されており、土下座していた。 誰かに取って貰ったのだろう。 次に2件目を開く。純からだった。 『結果はどうだったの?』 酷く単調であったが、この短さが返信する気分にさせた。 『ゴメン、ちょっと携帯見てなかった。 昨日は大失敗、普段しないことに挑戦しても上手くいかないね、やっぱり』 絵文字も顔文字も使うことなく、メールを送った。 唯先輩への返信は、出来そうになかった。 電話の着信履歴を見ると、憂からだった。時間は20 20。 唯先輩と夕食の後の会話なんかで、私のことを聞いたのだろうか。 恐らく、昨日私を焚きつけた本人として、心配しているのだと思う。 憂が責任を感じることは全然ないのに……。 今の時刻は、午前10時30分。 商店街で待つらしい唯先輩の一方的な約束の時間まで、充分に余裕があった。 だけど……。 「どうしよう、行くの止めようかな……」 ここでホイホイついて行くというのは釈然としない。 それに、メールで謝られても嬉しくない。 むしろ、なんで追いかけてきてくれなかったんだろう、なんて考えてしまう。 もしあそこで私を追いかけてきて、抱きしめてくれたのなら、素直に許せたかもしれないのに……。 「あぁ、もうっ! 本当に唯先輩は……」 ギターを手に取り、チューニングをする。 チューニングを終わらせた後は、聞きなれた音楽を流し、ギターパートを模倣していく。 だけど、音にキレがない。 いつもはできるスウィープもテンポが崩れてガタガタだった。 変拍子で構成されていたのも、テンポを崩す要因。 ギターを一度置いて、携帯を見る。 すると、丁度憂から電話が掛かってきた。 『梓ちゃん、おはよう』 「お、おはよう」 『今日、時間取れるかな? お姉ちゃんが、梓ちゃん怒らせちゃったって反省しているの…… 30分でいいからお姉ちゃんに付き合ってあげて』 「憂……うん、わかった、ちゃんと今日行くよ……」 『ありがとう! さすが梓ちゃん、それじゃあ今日は宜しくね!』 「ん? んん……じゃあまたね」 ツーツー。 相も変わらず憂はできた人間だと思う。 憂の電話がなかったら、たぶん唯先輩と会いに行こうとする気はおきなかった。 悩んでいるうちに時間が迫って、悪いのは唯先輩なんだって思って、 一人でギターでも弾いてたかもしれない。 そんなことをしても、結局は何のプラスにもならないと解っていても、だ。 だから、憂のフォローは嬉しかった。 時刻は午後12時、そろそろ準備し始めないと間に合わない。 身だしなみを整え、家着から外に出る用の服に着替える。 髪を括って、いつものツインテールに。 「そういえば、唯先輩と二人っきりなのかな? それとも澪先輩とか律先輩、ムギ先輩も一緒?」 果たして、今の私には、どちらの方が嬉しいのだろうか……? 3
https://w.atwiki.jp/mad-angels/pages/291.html
エンディング・フェイズ01 徹 エンディングどうしましょうかねえ。 GM 確認に、もう一度。 何かなさいたいことがあれば、今のうちに。 徹 沖那先輩の葬式を出して、委員長は支部を市役所に登録して、明彦先輩は刺されて、僕は飲んだくれる、と。 遙 ぬー……例の名前を報告するようにGMに指示されておりまする。 GM エンディングで、じゃなくて良いですよ。>名前 既に報告したー、と言うことにしてもいいです。 徹 幕間でw 遙 ふむ、とはいえ重要そうな名前をカクシカで流していいものか(笑 沖那 はははw GM どちらにしろ、話題には出しますから。(笑 徹 どうせ夜吹並にマッドな人なんでしょ?w 遙 何をおっしゃる、上成君にとっては推定・お義父さんでしょうに(笑 沖那 えーw 徹 このゲーム、そういう親族ってろくなのがいないんじゃ?w 遙 親族にろくなのが居ないのはこの手のゲームに限らないかと(笑 沖那 しかし、正直PC・NPC関係表みたいなのが欲しくなって来るな、把握できている自信がない(苦笑 遙 関係表は、一部謎なので私では把握できません(笑 徹 名前だけでもw 遙 名前表は自前で作りなさい、使うでしょうに(笑 GM 関係表ですかー、簡単な画像でいいなら、おつくりしますよ。 千歌ちゃんの説明用ボードの如く。 沖那 おお、それはありがたいです 徹 いいですねー。 遙 素晴らしい、えんぴつ書きだ(笑 徹 で、準備はできたー? 遙 上成君は、本気で飲んだくれるエンディングで希望は確定なの?(笑 GM 本気ですか? そしたら評価が下がりますよ。 徹 あと、登校拒否でw 遙 主人公ー!(笑 沖那 いや、あるいみ主人公だけどw 遙 主人公らしい挫折か(笑 徹 とりあえず、評価が上がっちゃったらしいから、下げないと。 GM いえ、徹君よりPLの評価が下がります。 徹 PLの!? 遙 あと、成績表の評価が下がります。 GM Yes 徹 委員長だって下がってるじゃーんw 遙 私のは公欠です(笑 沖那 あははははw 徹 公欠ってなにw 遙 裏からUGNの手が(笑 徹 単位を任務で買ってるの?w 遙 だから、成績表上では無遅刻無欠席(笑 GM せこい。(笑 沖那 UGNめ!w 遙 ふふふ、日常の平和を守る、ほんのささやかなご褒美です(笑 アンゼロットとは違うのだよ霧谷は!(笑 GM さて、とー、質問、確認など、無ければ。 やりたいこと、本当に無いですねー? 私に期待しないで下さいよー。 遙 あ、しつも~ん。 GM はい、八月朔日遥さん。 遙 女性エージェントの名前は決まりましたか? GM う。 明彦 そういえば、いたな。 GM いえ、決まりましたけれどね。 徹 決まったならいいじゃん。 遙 よかった、全く知らないままじゃあお見舞いもいけない(笑 沖那 律儀なw GM お見舞い、行きたいんですっけ? 遙 ええ、出来る余裕があるのなら。 報告なんかもありますし、そっちがメインなら無しでもかまいません。 生きてさえいれば!(笑 GM ふむ……まぁ、彼女は第五幕にも出演予定なので。 折角生かしていただいたので、利用しようという魂胆です。 遙 やったー、っていうか大出世!?(笑 明彦 端役から脇役に出世かw 徹 また増えるw GM 風速が後数cm早ければ、性別から変わってたレベルの、脇役キャラですのに。(笑 遙 ソレぐらい安定していなかったのか(笑 沖那 まあ、ふつうそうだろw 徹 だってエキストラじゃないですかw 遙 まぁ、そういう事ならいつものように支部長に報告、というエンディングで構いませんよ。 明彦 ま、取りあえず。他に希望とかがなければ、順番はどういう風に行くんだ?>ED 遙 まず誰から……と、その前に。 とりあえず、よろしくお願いします。 徹 よろしくおねがいしますね。 GM 以上でいいですか? 良ければ、PC番号に逆行する順番で、行く予定です。 遙 私は以上。 徹 いいですよー。 沖那 うむ 明彦 よろしく。では、俺からか。 GM よろしくお願いいたします。(平伏 エンディング・フェイズ01 シーンプレイヤー:茂野明彦 徹 明彦先輩、頑張ってください。 明彦 せいぜい頑張るさw 遙 センパイのエンディングは、例によってどこかの屋上ですか?(笑 GM さて、どうしましょうかね。 GM とりあえず、明彦君のエンディングを始めます。 ぱたりこ。 GM ……あれから数日が過ぎて……学校は、夏休みへ入ろうとしている。 明彦 ふむ。玉響はどうなった? GM 玉響風靡も――堅陸沖那も、姿を見せないまま。 沖那 ほう、夏休みか GM 実は、大分遅めですけれどね。 そう言う学校という事にしておきましょう。 遙 なるほど。 明彦 「人の事を言えた義理では無いが…あの二人は相も変わらず自主休校か」 GM そんな中で、明彦君。 現在どちらにいらっしゃいますか? 希望が無ければ、町をうろついているか、例によって屋上になるかです。 明彦 ならば、屋上にいるか。 徹 沖那先輩は失踪扱いですかね… 遙 失踪だと警察沙汰のような気が。 GM 堅陸沖那は、失踪扱いですかね。一応UGNのフォローは入ってますが…… 沖那 ふぅむ… 徹 実際は死んでいる、と… GM が。 まぁ、そちらは遙さんの方で。 沖那 まあ、UGNは責任を持ってカシャカシャ記憶を消したり植えつけたりしてくれw 遙 はい、このボールペンを見てください(ピカッ 徹 消すなーw 明彦 一応俺のEDなんだがな、お前らw 遙 失敬失敬(笑 明彦 空を見上げながら、ふと右手で顔に触れる。右の瞳には事件の後、買った黒のカラーコンタクト。 GM 今考えても、この間は色々な事がありすぎた。 玉響……風靡。 彼女は何故、恋人契約を申し込んできたのか。 堅陸……沖那。 思えば、大分前から、何処となく様子はおかしかった。 明彦 「……」 いや、考えるな。踏み込むな。線を引け。 そうしなければ、きっと。 GM きっと? 明彦 「……『喰らう』から、か。……ふん」 右の掌を見。ぐ、と握りこむ。 空の心。空の魂。幾ら注ぎ込んでも満たされぬ、飢えたままの右手。 『侵食が進んでいる』。あの男はそう言っていた。たしかにそうなのだろう。 血の色から戻らぬ右の瞳がそれを示している。 徹 生還者の分際で何か言ってますねw GM たましいを喰らうおそろしきつるぎ―― 明彦 だが。それは。その『喰らう』事は、果たして、魔剣だけの―― バターン!! 明彦 「……煩いのが来たか」 嘆息し。思考を打ち切る。 GM ドアが勢い良く開き、一人の女の子が屋上に来ました。 麻紀:「…………」 明彦 「何の用だ、絵梨」 いつもの無愛想な声。まったくもって変わらない声。 GM なんだか深刻そうな雰囲気の明彦君を見て、所在無さ気に佇んでます。 麻紀:「………… ど、どうしよう。ツンデレ作戦とか素直クール作戦とかトリップドラッグ作戦とか甘えんぼキャット作戦とか 色々考えてたんだけれど明彦先輩何処と無くいつもと雰囲気違う ……ここは誤魔化すべきなのでしょうか!?」 沖那 おいー!w 遙 えー(笑 沖那 色々台無しだよ!w GM 麻紀:「江梨麻紀はクールに誤魔化すぜー!?」(いい天気ですね、先輩!) 沖那 逆だ!w 徹 逆です、本音と建前w 明彦 「………知るか。」 呆れた溜息を吐いて。あと本音と建前が逆だ GM 麻紀:「やっばー! なんだか落ち込んじゃってます!?」(こんな天気のいい日は、散歩にでも行きませんか?) わたわた。 沖那 ああもうw 徹 焦ってますねw 遙 焦ってるというかなんというか(笑 明彦 「結局故人の墓参りに行けなかったんでな。あと本音と建前が逆だ」 その後本格的に横になり、本気で寝る姿勢に入る。 GM 麻紀:「え」 明彦 「まぁ、クールになるなら静かにしていろ。俺は寝る」 GM 麻紀:「え、えーと……」 あーどうしよう、ウルトララブ宣言を決めてずびしーっと行くつもりだったのにタイミング逃したー!? という顔をしています。 遙 いちいち説明的な表情です(笑 明彦 そ知らぬ顔で寝に入る。 GM 麻紀:「(このままでは先輩眠っちゃいます!? 何か話題、何か話題、共通の話題!)」 さりげなく! 明彦 だが、玉響がいればこう言うのではなかろうか。 『そんな、アッキーの生寝顔なんて見た事もないのに』 と。 遙 別の女の子のこと考えてますよ、江梨さんファイト!(笑 明彦 モノローグだ、モノローグw GM 麻紀:「たっ……玉響風靡先輩は、ど、どうしたんでしょうかねー? さ、最近学校に来ませんけれど……」 ↑地雷で自爆気味。 明彦 「…………」 目を瞑り。反応もせず。微動だにもしていない。聞こえるのは規則正しい呼吸音のみ。 GM 麻紀:「せ、先輩ー? せんぱーい……」 口の横に両手を添えて、呼んでみる。 麻紀:「先輩ー?」 恐る恐る近づいて、顔を覗き込もうと→してます。 明彦 「………何だ?」 目を開けるのも億劫そうに。 GM 麻紀:「あ……いや、えーと。 そのー」 唾を飲んで……。 麻紀:「い、一緒に寝て、良いですか?」 明彦 「寝る…と言っただろう…玉響の事なら、知らん……契約は…切れている …お前も寝たいというなら……勝手に寝ればいいだろう…」 気だるそうに。眠そうに喋りきった後、また眠りに。 GM 麻紀:「……は、はい」 ごろん。もぞもぞ。 すすす。 きゅ。 ↑さりげない抱きつき。 麻紀:「せ、先輩。私は、地獄の果てまでついていきますからね。 居なくなったりなんか、しないんですからね」 しーん。 麻紀:「…………おやすみなさい」 明彦 「……勝手にしろ」 ぱちり、と目を開け。眠りに入ったのを確認してから。 そう言った後、眠りにまた落ちる。 魔剣の事も、何もかも、今は一端現実の世界に置いておこう。 最近はいろいろとありすぎた。 ひとまず眠りの中で休んでも罰は当たらんだろう。 GM カット。 遙 センパイ、普段のアクティブぶりが嘘のように休もうとしますねぇ、充電期間ですか(笑 徹 無理しなくていいのにw GM アッキー? どうした? 明彦 長文打ってただけだw GM 成る程です。では、カットしましょうか。 突っ込まれれば、ボロボロ情報出す予定でしたが。(苦笑 遙 ローテンポに充電中でした(笑 GM なんだかそう言う雰囲気ではなかったみたいなので、こんな感じです。 明彦 そういうのにあまり美は感じないんでなw GM 麻紀ちゃん、今日は普通でしたね! という感じで、異存が他のかたがたからも無ければ、次へ進みましょうか。 徹 はーい。 遙 OKです。
https://w.atwiki.jp/boyfriendkari/pages/1656.html
生徒名簿 > 桜沢瑠風 >[けもみみ]桜沢瑠風(HR) [けもみみ]桜沢瑠風(HR) 攻魅力 2411 守魅力 2138 攻M 守M コスト 13 卒業祝い 10000メン [けもみみ]桜沢瑠風+(HR) 攻魅力 守魅力 攻2M 守2M コスト 13 卒業祝い 15000メン [元気いっぱい!!]桜沢瑠風(SR) 攻魅力 3617 守魅力 3207 攻4M 守4M 攻3M 守3M コスト 13 卒業祝い 30000メン アピール 先輩に褒めてもらうために、頑張っちゃう! └全タイプの攻魅力中UP ストーリー 甘えんぼわんこ 入手方法 イベント「大変身!けもみみ学園」 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム どうかしたのぉ、先輩? おしゃべりタイム もっとこっちに来てぇ? おしゃべりタイム やっぱり先輩、かわいいねぇ。 デート電話コメント ほ、本当? まさか先輩が誘ってくれるなんて思ってもみなかったぁ。当然いいに決まってるよ! カレ自慢アピール 先輩に褒めてもらうために、頑張っちゃう! ステップ2 おしゃべりタイム ドキドキしてきちゃったぁ……。 おしゃべりタイム 先輩、ずるいよぉ……。 おしゃべりタイム もう一回、言ってみてぇ? デート電話コメント 僕でいいのぉ? デートだなんて……ふふっ、ちょっと驚いちゃった。わぁい♪ 楽しみだなぁ♪ カレ自慢アピール 先輩に褒めてもらうために、頑張っちゃう! ステップ3〜6 好感度レベルMAX それから……僕のことも、もっと知ってほしいなぁ。僕が先輩のことをどれほど想ってるのか、先輩に分かってもらいたいんです♪ おしゃべりタイム(ステップ2〜5) ドキドキしてきちゃったぁ……。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 先輩、ずるいよぉ……。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) もう一回、言ってみてぇ? おしゃべりタイム(ステップ6) 先輩、だぁいすきだよ♪ おしゃべりタイム(ステップ6) 頭、撫でてくれませんかぁ? おしゃべりタイム(ステップ6) 先輩に見つめられると、僕……。 デート電話コメント(ステップ2〜5) 僕でいいのぉ? デートだなんて……ふふっ、ちょっと驚いちゃった。わぁい♪ 楽しみだなぁ♪ デート電話コメント(ステップ6) やったぁ♪ 先輩からデートに誘われちゃったぁ~! 僕、今とっても幸せな気分だよぉ~♪ デート電話コメント(ステップ6) うん、行こう行こう! ……ふふっ、うれしいなぁ。そっかぁ、先輩とデートに行けるんだぁ♪ デート電話コメント(ステップ6) もちろん行くよぉ♪ 先輩とふたりきりでデートなんて……なんだか緊張してきちゃったかもぉ! カレ自慢アピール 先輩に褒めてもらうために、頑張っちゃう! マイページ +... ステップ1 今日は天気が良くて、気持ちいいですねぇ。 せんぱぁい、どうかしたんですぁ~? 僕の頭に……何か、付いてますかぁ? ステップ2〜3 うーん……思いっきり走りたい気分かもぉ! くんくん……なんだか先輩いいにおい……♪ 先輩、もしかして疲れてますかぁ……? ステップ4〜5 せんぱぁい? どこ見てるんですかぁ? 眠いなら、僕の膝、貸してあげましょうか? もっとくっついてもいいですかぁ……? ステップ6 ええ~、先輩、僕の気持ち分かるのぉ? 先輩と一緒に過ごす時間が何より大切だよ。 先輩とこうして一緒にいられて、幸せ♪ 先輩、なんだか元気ないねぇ……気のせい? そんなに見つめられると、恥ずかしいなぁ♪ 登校 +... 朝 ステップ1 おはようございます、先輩♪ 今日も1日頑張ろうねぇ♪ ……どうかしたんですかぁ? 元気ないですね……? 僕で良ければいつでも話を聞くから、なんでも話してね! ステップ2〜5 朝から先輩の顔を見れて、元気になれた気がするよぉ♪ あっ、先輩、もう教室行っちゃうの……? 寂しいなぁ。 先輩、眠そうだぁ。僕も朝練なくて、まだねむぅい……。 ステップ6 せんぱぁい、またお昼休みに会いに来てもいいですかぁ? 先輩に会えてうれしい! ……ねぇ、先輩もそう思う? 疲れてるなら、僕がマッサージしてあげたいなぁ。 ……ねぇ先輩、さっき話していた男って……だぁれ? やっぱりいたぁ! 先輩のにおいがしたから来ちゃった♪ 放課後 ステップ1 あ。先輩! ねぇねぇ、一緒に中庭へ行きましょうよぉ♪ 今からお昼ですかぁ? 僕も一緒に食べたいなぁ。 やぁ~っとお昼休みですね♪ ……長かったぁ……。 ステップ2〜5 ねぇ、ふたりきりになれるところへ行きませんかぁ? ふふ、先輩に会いたくて……僕、走って来ちゃったぁ♪ 休み時間だけじゃなくて、ずっと先輩といたいなぁ。 ステップ6 これからもずっと一緒にいられたらいいなぁ、なんて♪ せんぱぁい……もっと近くに寄っていいですかぁ……? ねぇねぇ、先輩。週末って……空いてたりしますかぁ? ふふっ。先輩とふたりっきりって、落ち着くなぁ……♪ わぁ~! 先輩のお弁当、とっても美味しそう~! 夜 ステップ1 先輩、まだ残ってたんですね。もう暗いですよぉ……。 先輩も同じ部活だったら毎日一緒に帰れるのにねぇ。 何か仕事でもあったのぉ? 僕も手伝おっかぁ……? ステップ2〜5 いつでも先輩のこと、僕が守ってあげたいなぁ……♪ このまま先輩のこと家に帰したくないなぁ……なんてね♪ もう遅いし、危ないから一緒に帰りましょう? 先輩♪ ステップ6 先輩、寒くないですかぁ? 僕の上着、貸してあげるね♪ 先輩は、いつもとーっても頑張ってると思うよぉ? ねぇ、先輩のこと……ぎゅってしてもいいですかぁ? 僕が先輩のこと、いっぱい癒してあげたいなぁ。ふふっ♪ もちろん明日も僕と会ってくれますよね。約束ですよぉ? デートの約束 +... [部分編集] ステップ1 わっ、先輩? 珍しいね、先輩が僕に電話してくるなんて……もしかして、何かあったのぉ? ほ、本当? まさか先輩が誘ってくれるなんて思ってもみなかったぁ。当然いいに決まってるよ! ちょっと待ってね……あ、その日空いてる! 先輩、行きたいところ決めておいてくださいね♪ ステップ2〜5 先輩だぁ! どうしたの? あ。学校で、僕に伝え忘れちゃったことでもあったんですかぁ? 僕でいいのぉ? デートだなんて……ふふっ、ちょっと驚いちゃった。わぁい♪ 楽しみだなぁ♪ うん、その日は大丈夫! それじゃあ、どこに行きます? あっ、今から会って決めようよぉ♪ ステップ6(1) ふふっ、先輩とお話できるなんてうれしいな♪ 本当は会ってが良かったけど、贅沢言いません! やったぁ♪ 先輩からデートに誘われちゃったぁ~! 僕、今とっても幸せな気分だよぉ~♪ うん、平気! 良かったら、先輩がこの前行きたいって言ってたところへ行ってみませんかぁ? ステップ6(2) うんっ♪ 大丈夫だよ! ……えへへ、僕のドキドキ、そっちに伝わっちゃってないかなぁ? うん、行こう行こう! ……ふふっ、うれしいなぁ。そっかぁ、先輩とデートに行けるんだぁ♪ 大丈夫だよぉ~! 先輩と一緒に楽しめそうなところ……僕がしっかり調べておくからねっ♪ ステップ6(3) うん、大丈夫! 先輩からの電話なんてうれしすぎて、どうしていいか分からないくらいだよぉ! もちろん行くよぉ♪ 先輩とふたりきりでデートなんて……なんだか緊張してきちゃったかもぉ! いいよぉ! 例え用事があっても、先輩の約束の方が絶対大事だし……ふふっ、楽しみだなぁ♪ デートコメント +... せんぱぁい♪ 今日もとってもかわいいね。僕もっと先輩のこと好きになっちゃいそう! こんなかわいい先輩に悪い虫が付かないように、今日は僕が守ってあげるからね♪ カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 先輩はちょっと待っててね♪ ステップ2〜3 僕、意外と強いんだからねっ! ステップ4〜5 絶対勝つから、大丈夫だよぉ♪ ステップ6 僕が負けるわけないでしょぉ? 勝利 ステップ1 絶対に負けたくないって、思ったの! ふふっ、これくらい、僕なら簡単だよぉ。 ステップ2〜3 先輩、僕の勇姿見ててくれましたかぁ? えへへ……せんぱぁい、僕、格好良かった? ステップ4〜5 わぁ~い♪ 先輩のために、結構頑張って勝負したんだよ? 勝って良かったぁ♪ ステップ6 先輩がいたから、僕は全力で戦えたんだよ。先輩はやっぱり、僕の一番大切な人だね♪ ステップ6 先輩の声が聞こえたから、僕、いっぱい頑張れたんだぁ♪ 褒めてくれますかぁ……? 敗北 ステップ1 えっ、負け? あれぇ、おかしいなぁ……。まさか僕が負けちゃうなんて予想外……。 ステップ2〜3 ええっ、全力で勝負したのにぃ~! 僕の頑張りが足りなかったのかなぁ……? ステップ4〜5 あ……せっかく先輩が応援してくれてたのに負けちゃったぁ。……ごめんなさい。 ステップ6 先輩が傷つく姿は、もう二度と見たくないから……。僕、もっともーっと強くなるね。 ステップ6 先輩にはそんな顔させたくないって思ってたのに……。勝てなくてごめんね、先輩。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 え~! 本当に僕と戦うのぉ~? ……別にいいけどぉ、僕は手加減なんかしないんだからねぇ♪ ステップ2〜5 あっ、先輩は下がっててくださいね! ついでに、僕のことを応援しててくれるとうれしいなぁ♪ ステップ6 先輩のために、僕、頑張るから! だから、ちゃんと勝てたら、ご褒美くださいね? 先輩♪ 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 負けちゃった……。本気で頑張ったつもりだったんだけどなぁ。 ステップ2〜5 先輩、ごめんね。僕の力不足だったみたい……悔しいなぁ……。 ステップ6 ごめんなさい……また頑張るから、僕のこと応援してくれる……? アルバイト +... ステップ1 よぉし、張り切って働いちゃうよぉ~! 先輩が一緒だと、いつもより頑張れるね♪ ステップ2〜5 せんぱぁい……もしも何か困ったことがあったら、真っ先に僕を頼って下くだいね? ステップ6 先輩の頑張ってる姿、とーっても素敵です……僕、もっと好きになっちゃいそう♪ 好感度MAX +... 先輩が僕に触れる度に、なんだかドキドキが止まらなくなるんだぁ。こんなの初めて。 でもそれは全然嫌なんかじゃなくて、むしろ……ふふっ、言うの、恥ずかしいなぁ。 ねぇ先輩、僕も先輩に触れてみてもいいですか? もっと先輩のことが知りたいんです。 それから……僕のことも、もっと知ってほしいなぁ。僕が先輩のことをどれほど想ってるのか、先輩に分かってもらいたいんです♪
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15134.html
とにかく私はムギに鍵を渡して開けてもらい、屋上に机を運び出した。 デジタル数字の「505」のように机を並べ、丸みをもたせてSOSにした。 作業を終えて、私は水にぷかぷか浮いて休んだ。 唯「りっちゃん、1階どうだった?」 律「ん……けっこう苦しかったから、余裕持ったほうがいいぞ」 律「まだ頭痛いし……」 梓「それにしても、よく無事でしたね」 律「……そうだな」 天井を眺めながら私は頷いて、沈んだ。 膝立ちになってカチューシャを外すと、水を顔にぶつける。 唯「じゃあ私たち、ちょっとだけ行ってみるね」 律「あぁ、すぐ戻ってこいよ」 唯「うん、3分たって戻らなかったら助けに来てね」 律「なにを勝手なこと言ってんだか……」 膨らんだ袋を片手に潜っていく唯と梓を見送ると、私は立ち上がった。 3階に続く階段の方にざぶざぶ向かい、ムギを探す。 階段を上がっても見つからず、また降りてきたら出会うことができた。 律「ムギ」 紬「あ、りっちゃん。どうかした?」 律「いや、ただ姿が見えなかったからさ」 紬「そう? ……澪ちゃんたちは?」 律「澪のやつはもう着替えて、屋上で助けを待つってさ」 律「唯と梓は、1階に遊びに行ったよ」 紬「……大丈夫なの?」 律「3分経って戻らなきゃ助けに来いって言ってたから」 律「あと60数えたら、行こうかと思う」 私はそばの壁を、1秒ずつタップし始めた。 紬「ねぇ、りっちゃん……訊いてもいいかな」 律「なんだ?」 紬「水浸しになってからしばらくしたときも思ったんだけど」 紬「さっきまた屋上から確認して、やっぱり変だったの」 ムギも気づいていたのだろうか。 そう思ったとたん、ムギの表情に不安が浮き彫りになった。 紬「……これだけの大災害があっという間に起こったこともだけれど」 紬「いまだに、1つさえも死体が流れてきてないのは、どうして?」 紬「こんなに時間が経ったのに、取材のヘリさえ飛んでこないのはどうして?」 律「……それ、私が知ってると思う?」 紬「思わないけど、りっちゃんなら一緒に考えてくれると思うから」 紬「……部長だし」 部長。そうきたか。 律「……唯たちの様子見てから考えるよ」 タップが60回になった。 私は袋を広げ、ざぶざぶと階段に急ぐ。 梓「あ、ほんとに来た」 そこにはすでに唯と梓が、満足した様子で上がってきていた。 つねるぞ、このやろう。 唯「りっちゃん、下すごかったよ! もう1回行ってきていい?」 律「……いや、やめとけ。もうじき暗くなる」 私は唯と梓を連れ、部室に戻ることにした。 ムギも一緒に、さっきの話を続けようと思った。 髪と体を拭き、澪も戻ってきて、ムギが紅茶を淹れる。 着なおしたブラウスは、乾いた汗のにおいが残っていた。 律「それでムギ、さっきの話なんだけどさ」 紬「みんなの前でする?」 ムギは太い眉を下げて、みんなを見回す。 律「……みんなも、うすうす気付いてることだとは思うし」 澪「それって、この状況のことか」 律「あぁ。それぞれ着眼点は違うかもしれないけど、どっかおかしいって思ってるだろ」 澪「……」 唯「あ、あのねりっちゃん。ちょっといいかな」 唯が珍しくおずおずとした様子で発言した。 唯「私たち、さっき机を運んだけど……」 唯「そのとき、どの机の中にも、ひとつも荷物がなかったんだ」 なんとなく予想していたことでもある。 廊下に出ていた机も、そうだった気がする。 唯「それに、あのぐらいの時間に学校にいたのが私たちだけってのもおかしいよ」 唯「音楽室って高い所なのに、だれも、避難してこなかったしさ……」 やっぱりみんな気付いていたんだな。 梓や澪の表情をちらりと窺って、そう思う。 律「まだ断定はできないけど……もしかしたら」 私は落ち着いて息を吸う。 律「ここは……っつーか、この世界には、私たちしかいない可能性がある」 梓「……助けなんて来ないっていうことですか」 律「どうかな……」 梓の考えている線が有力だと思っているけれど、それは口には出さない。 澪「助けを待つより、このパラレルワールドから脱出する手段を見つけないといけないのか?」 紬「でも、そんなことどうやって……」 律「落ち着け……まずここがパラレルワールドっていう保証もないんだ」 澪「だけど、悠長にしてられるか? ……おなかも減ったし」 唯「水の中けっこう見たけど、魚は見当たらなかったよ」 唯「ここには食べ物なんてないのかもしれないね」 律「うん……どうしたもんかな」 私はうつむいて呟いた。 どうしろってのさ。 紬「……ねえ。諦めちゃわない?」 少しの沈黙のあとムギが言った言葉にも、さして驚かなかった。 紬「わたしも、水の中の学校探検してみたいな」 みんなで学校と、桜ケ丘とともに沈もう。 どうせ助かることなんてないのだから、私はみんなと死にたい。 ムギはそういう意味のことを言った。 梓「……私は、先輩たちと一緒なら」 梓が言った。 律「……おまえ、軽音部入って3ヶ月だろうに」 梓「一人で死ぬよりは……と思いまして」 そんなところだろうと思った。 私だって一人残されては、生きる気力もあったものじゃないだろうけれど。 澪「私もいいよ、ムギ」 澪はそう答えると思っていた。 こいつはもともと、生きる意志なんてたいしてない奴なんだ。 唯「……りっちゃんも?」 律「まあ、そうかな」 訊かれて頷く。 どうせ無理だろう、と諦観していたのはほとんど最初からだった。 というかこいつらだって諦めていたからこそ、 私たちが1階に行くのを強く止めなかったし、 階段の前で待ち構えたりしていなかったんだと思う。 ここは異常な場所で、自分たちが生きれるところではない。 そういうことを深層意識に教えられてからこの世界に連れてこられたんじゃないかと思う。 唯「そっか……じゃ、みんなで行こうか」 私たちは、手をつないだ。 死ぬことを決めるのは、非現実的なまでにスムーズだった。 袋を持たずに、準備室を出て階段を下りる。 律「……あ」 私たちを待っていたかのように、水位が上がって、踊り場にも水が届いていた。 2階ももう、天井までひたひただ。 律「……なぁ澪」 澪「……うん」 私たちは最後にそう会話した。 ざぶり、ざぶりと沈んでいく。 冷えた水に髪がほどかれ、溶かされていく感覚。 廊下まで下りると、私は膝をついた。 律「……」 目を閉じて、呼吸の我慢がきかなくなるのをじっと待つ。 ずぐん、ずぐんと苦しそうに突き上げる心臓の音が響く。 左手から唯が流れていった。 そろそろ、私も澪の手を握っているのが辛くなってきた。 なぁ、澪。 どうして私たちは、水の中で生きれないんだろうな。 こんなに水の中は気持ちいい。 澪と手をつないで、苦しいぶんだけ生きているって感覚を強く思う。 けれど、ヒトは、水の中では生き続けられない。 澪「律」 澪が私の手を強く握った。 律「……え」 澪「こんなところで本当にあきらめるつもりか?」 いまさら何言ってるんだよコイツ。 律「……」 私は水の中で、しゃべれない。 澪がほほえんで私を見ている。 澪「……しょうがないな」 澪「猶予、だ」 澪は私をぐっと抱き寄せると、わたしの口に、その口元をあてた。 律「う……」 呼吸ができる。 澪が、空気をくれている。 そうだよ、この感覚だ。 なんでもできるような、この感覚。 律「……みおっ」 私は水の中で盛大に泡を吐いた。 澪「バカ、無駄遣いするな!」 そうだよ、私たちは、こうだったんだ。 律「あびがぼうっ!」 私は泳ぎだす。 これは夢だったんだ。 最初に疑ったとおりだったんだ。 だから澪をつねったんだけど、それじゃ目が覚めるはずがない。 この水浸しの街は、私たちにとっては現実にすぎない。 私と澪はいつも溺れていたんだ。 部室にいるとき以外は、いつも水底にいたんだ。 それが私と澪の現実なんだ。 この夢を見ているのは、さっき逃げて行った、あのバカ。 あいつの頬をつねらなきゃ、この夢は覚めない。 腕をかき回し、足をばたつかせ、私はとうとうその腕を掴んだ。 律「唯、起きろおおおぉぉ!!!」 ―――― 律「ろぁっ」 澪「うわっ、なんだよ」 反射的に体が起きて、あわてて周りを見渡した。 いつもの澪の部屋、電気を消したverだ。 律「い、今何時だ?」 澪「何時だろうと遅刻じゃないから安心しろ」 律「……あー」 澪「どうした律? 怖い夢でもみたのか?」 澪がそっと耳にくちびるを寄せて、頭を撫でてきた。 律「……変な夢だったな」 澪「変な夢か」 澪「どんな夢だったんだ?」 律「澪がナマコになる夢」 澪「怖いだろ、それ!」 律「冗談だよ。……なんか、いつも通りの夢だった」 澪「いつも通りって」 律「いつも通り、平和な日常……かな。練習があってティータイムがあって、澪とエッチして……」 澪「だったら良いんだけど……」 澪が私に寄り添う。 背中をさらさらと黒髪が流れる。 律「うん。良かった」 律「澪のこと、好きでよかったー!」 倒れこむように、澪に抱きついた。 そのままベッドに折り重なって、くちびるを重ねる。 澪「……やっぱ律、今日ヘンだぞ」 律「いいじゃぁん……」 澪「甘えんぼだし」 律「うるさいっ」 澪「やめろよ痛いから!」 律「あだっ! ……やっぱキクなぁ、んふふ」 澪「な、何笑ってるんだよ気持ち悪い……」 律「幸せだなーって」 澪「……はいはい、ありがとな」 律「澪の澪は私の澪でもあるんだからな」 澪「うんうん、お前それ好きだな」 律「……ん」 律「……みおー」 澪「なんだよ……寝れないだろ」 律「好きだぞ」 澪「知ってる」 律「澪は?」 澪「このまま寝させてくれたら好きになってあげる」 律「なんじゃそりゃ……」 律「……じゃ、もうおやすみ……」 澪「ああ、おやすみ」 澪「……」 澪「……好きだぞ、律」 澪「……」 律「う、うわあああっ!!」 澪「なっ、なんだよ!?」 律「澪がナマコになったあ!」 澪「……」 澪「黙って寝てろっ!」 律「ぐえーへぇっ」 ああ痛い。 貝は貝だけど、澪の前ではヤワな身がむきだしで、余計に痛い。 私はナマコになりたい。 なりたいぞ、澪。 おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9360.html
「ただいま~」 「お邪魔します」 「いらっしゃいませ~」 この家のもう一人の住民である憂ちゃんが出迎えてくれる 「急にごめんなさいね~」 「いえいえ、ゆっくりしていってください」 唯ちゃんの部屋に行くのかと思ったら、リビングに通された まさか、リビングで姉妹丼の説明をしなければならないのか 背中に冷たいものが走るのを感じながら、お茶をすする 「ねぇ?ムギちゃん、お昼のことなんだけど・・・」 ついにきてしまった。これは説明をしなければならないんだろうな 「お姉ちゃん?何のこと?」 「えへへ~姉妹丼についてだよ~」 憂ちゃんの動きがピタリと止まる。 部室の時と似た空気があたりを支配していた 私が喋らないとずっとこのままだろうな、と思ったので覚悟を決めて説明することにした 「ゆ、唯ちゃ・・・・」 私の言葉は最後まで言わせてもらえなかった。気が付けば憂ちゃんに押し倒されていた にこにこした顔がだんだんとだんだんと近づいてきて、ついに距離が無くなった 憂ちゃんとのキスは簡単なものだった。 くちびるとくちびるを触れ合わせるだけのフレンチキス でも、頭の中に落とされた衝撃は大きかった なんで憂ちゃんが私にキスを? 憂ちゃんとくちびるを合わせていると、いつの間にか唯ちゃんが真横に来ていた 「う~い~先走りすぎだよ~」 唯ちゃんもニコニコと笑っている。姉妹一緒の可愛い笑顔 「ごめんね~お姉ちゃん~」 「えへへ、しょうがないよ~私も同じことしようと思ってたからね~」 私にくっついたまま、唯ちゃんと憂ちゃんが喋っている 私は呆然としながら、談笑している二人を見つめていた 「次は、私がムギちゃんにちゅ~」 避けることはできそうに無かったし、避ける気も無かった 『むにゅ』っとした感触の後に『ちゅっ』という音が響く 私は一体ここに何をしにきたんだったかな あぁ、姉妹丼のことを唯ちゃんに教えるためだったわ~ でも、今の現状はどうだろう?姉妹丼に食べられている気がする 姉妹丼は食べるもの?食べられるもの?もう少し調べとけばよかったわ 二人ともくちびるが柔らかいな~私のくちびるもそうなのかな? ぼーっとしていると、憂ちゃんが『大丈夫ですか?』と声をかけてくれた 「大丈夫よ~ちょっと考え事をしてただけだから~」 「ムギちゃんお昼もそんなこと言ってたよ~」 「うふふ~今日は考えることが多い日なのよ~」 にへらと唯ちゃんが笑う。にへらと憂ちゃんが笑う もう、考える必要は無いかな。今度は私からキスをしよう お返しとばかりに、憂ちゃんのほっぺたにキスをする。 自分からキスをしてきたのに、キスされる側になれば顔を赤らめてじっと目をつぶっていた 「憂ちゃん可愛い・・・」 「は・・・恥ずかしいので早くお願いします」 もう耳まで真赤になっていた。くちびるにキスする前に、耳も舐めたくなってきた ぺろり、ぺろり、かぷっ 「んっ・・・」 憂ちゃんの悩ましげな声が聞こえてくる。まずは丁寧に耳の周りをなぞっていく 上から下へゆっくりと舌とくちびるで感じ取り、耳たぶをもう一度かぷりと優しく噛んだ 「ぁ・・・」 憂ちゃんのか細い声が聞こえて、しっかりと抱きついてきた もう少し耳を舐めてあげようかな?と思っていると、わき腹をつんつんと突付かれた 唯ちゃんだ。憂ちゃんの相手ばかりしていたから、ちょっと拗ねた顔になっている こんな顔でも唯ちゃんは可愛らしく見えてしまう。 「憂ちゃん?」 「は、はいっ!」 目を閉じてキスを今か今かと待っていた憂ちゃんはびっくりしたのか、声が裏返っていた 「うふふ、ごめんなさいね。先に唯ちゃんからでもいいかしら?」 「も~お姉ちゃんったら・・・」 口調は怒ったような感じだったが、顔は笑っていた 憂ちゃんが離れて、代わりに唯ちゃんがえへへと笑いながら私の上に跨る 憂ちゃんが場を離れようとしたど、ぐいと服をつまんで引き寄せた 上には唯ちゃん、右には憂ちゃん まるで夢の続きのようだった。「いや、夢でも構わないかな」と思い直す 唯ちゃんと憂ちゃんのの大きな茶色い瞳を見つめていると、吸い込まれそうになる ここだけ、どこか遠くの世界へ来てしまったかのような感覚を覚えた 「唯ちゃん、もっとこっちに来て・・・」 「えへへ・・・ムギちゃんにだーいぶ!」 そう言って、胸のあたりに顔を突っ込んできた 甘えんぼの唯ちゃんらしいなと思い、くすりと笑った 唯ちゃんが私の胸に顔を埋めている間に憂ちゃんとキスをした さっきみたいに軽くではなく、しっかりと舌と舌を絡ませて ちゅっ・・・ちゅっ・・・ ちゅっ・・・ちゅっ・・・ 顔は赤く染まっていたが、目はしっかりと私を見ていた 憂ちゃんと短いキスを交わした後、今度は唯ちゃんとのキスに移る 胸の方にも多少の未練があったようだが、キスとの天秤にかけた結果こちらになったらしい 唯ちゃんはいきなり首の後ろに手を回し、一気にキスの体勢まで持ち込んできた がっつくように、舌を差し入れてきた。姉妹といえどここまで反応が違うと面白い 舌を私の口の中に入れた途端勢いが弱くなり、ゆっくりとねっとりと口内を犯してきた 「んんっ・・・・!」 今度は私のほうがだらしない声をだしてしまう 唯ちゃんにキスされて無防備になったところに、「さっきのお返しです」と憂ちゃんが耳たぶを舐めてきた 唯ちゃんに舌を貪られながら、憂ちゃんに耳を貪られていた ちゅぱっ・・・ちゅっ・・・ちゅぱっ ちゅっ・・・ちゅぱっ・・・ちゅぱっ 唯ちゃんと憂ちゃんの頭をなでなでしながら、いつまでもこうしていたいなと考える すると突然、唯ちゃんが私のふとももの外側を触り始めた 最初はくすぐったい感じだったが、徐々に気持ちよくなり始めてきている 下から上へ下から上へちょっとずつではあるが、手が移動していた 「ぁあ・・・・んっ」 「紬さんって案外感じる方なんですね」 憂ちゃんがくすりと笑い、今度は左側の耳たぶを甘噛みされた もう、私からは何の抵抗もできなかった。 唯ちゃんがふとももの内側に手を伸ばしても 憂ちゃんが私の上の下着を脱がし始めても 抵抗せずに、ただただ荒い呼吸を吐きながら見ているだけであった 「ムギちゃ~ん!そろそろおっぱいをいただきま~す」 「お姉ちゃんは左側だよ?」 「わかってるよ~さすがの私でも2つとも独占しないもん!」 お互いの呼吸がピタリと合った動きで私の胸に手を伸ばしてきた まずは乳房全体をゆっくりと揉まれていく 「うーむ・・・このボリュームはうらやましいですな~」 「お姉ちゃんもそのうち大きくなると思うよ?」 普段通りの生活を行っているかのように、淡々と胸を揺らされ続けた 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・あぁ・・」 「へへ~ムギちゃん無防備になってきてるよ~」 足の内側を丹念に撫でられ続ける 「紬さん、首筋も弱いんじゃないですか?」 鎖骨から顎にかけてのラインを舌でなぞられる もうこれだけで、限界に達しようとしているのが分った 唯ちゃんと憂ちゃんは私のそんな様子を見て、そろそろだと感じたのか 乳首を口に含み、舌先で転がし始めた。 右側には憂ちゃんが、左側には唯ちゃんが くちびるでちょっと引っ張ってみたり、口をすぼめて吸ってみたり 乳首を舐められるのがこんなに気持ちがいいものなんて・・・ そんなことを考える間に、二人の手はふとももの内側を上へと目指していた 二人とも顔を上げたと思ったら、乳首から口を離しキスをしてきた 一人ずつのキスではなく、三人一緒にキスをする ぴちゃぴちゃといやらしい音があたりに響く 片方の手で乳首をいじられ、弾かれ もう片方の手で下着の上から撫でるように、擦るように 激しい訳でもなく、優しい訳でもない 「もう駄目!」頭の中でそう思ったときには体が硬直していた 激しい快感が体中を包んでいる間、唯ちゃんと憂ちゃんはキスしながら 体中を優しく、優しく撫で続けてくれていた その後のことはよく覚えていない 気が付くとリビングのソファに寝かされていた 「ムギちゃんいっぱい寝ちゃったね~」 「紬さん、今日は晩御飯食べていかれますよね?」 本当に何も無かったかのように話かけられた あれは私の夢だったの? 「そうね、悪いけど頂こうかしら?」 「わかりました~すぐに用意しますね」 憂ちゃんはそう言って、台所に引っ込んでいった 残された私と唯ちゃんは暫く無言状態が続いた 先に口を開いたのは私のほうが先で、本当に行為があったのか探りをいれてみる 「今日のことなんだけど・・・・」 「あぁ~それね!今は憂もいないし・・・」 あれ?唯ちゃんは何のことを言っているのだろう 「部室で話せなかった内容を教えて~!」 「あ、『姉妹丼』・・・」 「そうそう!それだよ~」 「昨日憂に聞いたら、『めっ!』って言われちゃったから」 私は昨日調べたサイトでの知識を・・・[姉妹丼とは、姉妹関係にある複数の女性と性行為を行うことである] 唯ちゃんにさっと説明する。最初は笑顔で聞いていた唯ちゃんだったが 話を進めていくうちに顔が真っ赤かになっていき、ついには 「う~~ストップ!」 と、ギブアップ宣言をしてしまった 「そんな内容だったんだね~誰も教えてくれないはずだよ・・・」 「うふふ、あんまり外で話す内容じゃないものね~」 「ねぇ?ムギちゃん」 「ん、なぁに?」 「姉妹丼って・・・具が姉妹ってことだよね?・・・多分」 「う~ん・・・確かにそう考えた方が分り易いわね~」 「それなら・・・ごはんはムギちゃんだね!」 びっくりして唯ちゃんを見上げる。先程の恥ずかしそうな顔はもうそこになかった ちょうどそのとき、憂ちゃんがご飯を運んできた 「あ、う~い~私も運ぶのを手伝うよ~」 ひょいと、席を立って台所に消えていく唯ちゃん 「お姉ちゃ~ん、熱いから気をつけてよ~」 そう言いながら、私の前に真っ白いご飯を置いてくれる 台所にそのまま進むと思われた憂ちゃんが、振り返り 「あ、紬さん・・・おかずは熱いうちに食べてくださいね?」 憂ちゃんの一言で、体がどんどん熱くなっていくのを感じた 揃って台所から出てきたときには、二人とも衣類を一切身につけていなかった 二人ともにこにこニコニコ笑っている 明日は休み。今日は友達の家に泊まることを電話で伝えなきゃ END 戻る
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/566.html
ゆかちゃんがのっちの家に再びやって来た、その日から。 のっちはそうはいってもどーしてもあ〜ちゃんが諦めきれなくて、 あ〜ちゃんに毎日子犬のようにまとわりついてはそっけなくあしらわれ、 悲しくなってゆかちゃんに甘えて、ゆかちゃんは嫉妬したあ〜ちゃんに怒られ、 …といったことを日々延々と繰り返している。 そんな中、久しぶりのオフの日に、 課題もそこそこにゲームに向かっていると、ゆかちゃんに後ろから取り上げられそうになった。 「のっち、いつまで休憩しとるの。そろそろ課題に戻りんさいよ。」 「もうちょっとだけ。今いいところ…、ああぁっ!」 プチッ。…電源を、切られたっ…。もうちょっとでクリアだったのに…! 「ゆかちゃんっ、どいひ〜っ!!」 「なんね、ゆかが居るときくらい、ゲームせんでもいいじゃろ。」 「久しぶりのオフじぇけぇ、ゲームさせてよぉ〜っ!!」 「ダメッ、もっと大事なことがあるの!」 ゆかちゃんが体重をかけてのしかかってきたので、…全然重くなかったけど、一応倒れてみた。 「のっち。ゆかは、のっちの何ですか?」 目が、怖い。 「…ゆかちゃんは、のっちのトクベツです。」 「ゲームはもうせんでいいよね?」 「……。」 「のっち、返事は?」 ゆかちゃんって、超わがままだ…。 今日だっていきなり来て、まだ提出期限が先の課題やろうって言いだすし。 のっちだって、のっちの都合があるのに!ゲームとか、DVDとか色々やりたいことが…。 「あっ、また不満げな顔して!そういう悪い子には…こうだっ!」 「…むぐっ!」 !!…こっ、こんなちゅーぐらいで、のっちは誤魔化されん!…ご、誤魔化せ…んっ、って…。 ちゅぅ、なんかで、い、言いなりに、なんか…、な………。 「———はい、おしまい。ほら、課題やらんと、あ〜ちゃんに怒られるから。」 「ゆかちゃーん、もっとちゅ〜…。」 「だめ、続きは課題終わってから。ね?」 「やなのっ。もっかいちゅぅしてくれんと、課題やらん!」 「なんでそんなにわがままなの?…もぅ、一回だけだからね。」 ゆかちゃんはちょっと困ったように笑って、それから、そっと唇を重ねてくれた。 慌てて服の裾を掴んだら、今度はゆかちゃんのほうのスイッチが入っちゃったみたいで、 もっと深いキスをしようとしてきた。 …さっきの仕返しに、ちょっとだけ抵抗を試みる。 「…課題、まだ終わっとらんよ?」 途端にゆかちゃんの頬が赤くなった。 「後でちゃんとやるからいいの!こらっ、おとなしく言うこと聞かんと、…乱暴しちゃうぞ?」 …でも、のっちはホントは知ってるの。 ゆかちゃんの首の後ろのシルシが、また赤くなってること。 きっと、ゆかちゃんは昨日の夜、相当大変だったに違いない。 今日は久しぶりのオフだから、当然あ〜ちゃんと一緒に過ごすと思っていたのに。 だから、今朝うちのチャイムが鳴って、扉の前にゆかちゃんが立っていた時は、 びっくりしたし、…———とっても、…嬉しかった…。 今、のっちの耳に届くのは、あっつくて甘いゆかちゃんの吐息。。。 「のっちはゆかのトクベツだよ。…のっち…、好き、大好き…。」 …なんでだろう。あ〜ちゃんには素直に好きって言えるのに、ゆかちゃんにはうまく伝えられない。 本当は、あ〜ちゃんとおんなじくらいにゆかちゃんが大事で、いつも想っているのに、どうしても言えずにいる。 嬉しくて、ずっと一緒に居て欲しいのに、どうしていいのかわからなくなる。 きっと、こんなに夢中になっているのを知られたら、何かが壊れてしまう気がしたからだ。 だからのっちは、ゆかちゃんにはただ甘えることしか、できない…。 「…———ゆかちゃん。もっと、ぎゅぅってして…。」 「のっちは甘えんぼじゃね。……ベッドに、いく?」 こくんと頷いて両手を伸ばすと、ゆかちゃんのバックの中の携帯がぷるぷる震えた。 「んもぅ、いいトコだったのに…、残念じゃね。」 ゆかちゃんは未練がましく、あたしの服の裾をつかんだまま携帯を開いた。 「あ。。。やばっ」 あ〜ちゃんから電話だった。ゆかちゃんの手に耳を当てると、かわいい声が漏れ聞こえて来た。 (ゆかちゃん、まだ課題終わらんの?…あ、まさか、のっちとヘンなことしよらんじゃろうね!?) …おぉ、さすがあ〜ちゃん、いい勘しとるね!今まさにそういう展開に…。 「ヘンなことって?あ〜ちゃん、さてはヤキモチやいとるの?ほんまにかわいいんだから!」 …おぉ、さすがゆかちゃん、ナイスなごまかし!…って、あわわっ、服の中に手を入れるなっ!! 慌てて携帯から耳を離して、服の中からゆかちゃんの手を引っ張りだす。 (ゆかちゃん、ほんまになにもしとらん?…今から、あ〜ちゃんものっちんトコ行く!のっちに言っといてっ!) 電話がプツッと切れた。 「…ありゃ〜大変。あ〜ちゃん、今から来るって。」 「ええぇっ!あ〜ちゃんがっ!!」 あ〜ちゃんが来る!あ〜ちゃんが来る!やばい、部屋片付けないと… あたふたと片づけ始めると、なぜかゆかちゃんがしょんぼりした。 「…なんね、ゆかの時には片付けなんてせんじゃろ。…ゆか頑張っとるのに、いっつもあ〜ちゃんばっかり…。」 ゆかちゃんの場合は、突然来ちゃうから片付ける暇がないだけで前もって言ってくれればちゃんと、 …と言い訳する前に、あまりにも凹んでいるのでとりあえず頭を撫でてみた。 「のっちは、その…あ〜ちゃんが好きじゃけども。でも、のっちのトクベツはゆかちゃんだから…、ね?」 「…のっち〜!!」 ゆかちゃんにいきなり押し倒されて、唇を奪われた。 花のような甘い吐息に包まれて、目の前が真っ白になりかけた瞬間、…すっと、唇が離れた。 慌てて顔を上げると、ゆかちゃんが潤んだ瞳で見つめていた。 「のっち。…もっと、ゆかとちゅーしたい?」 「し、したいれす。」 「…目、閉じて。」 ぎゅっと瞳を閉じて、ドキドキしながらゆかちゃんの唇を待つ。 その唇になぜか冷たい感触が当たる。…んっ?なにコレ…? そうっと目を開くと、のっちの唇に触れてたのは、ゆかちゃんの唇…じゃなくて、指先だった。 みるみる情けない眉になるあたしを見て、ゆかちゃんがちょっぴり舌を出して嬉しそうに笑った。 「残念でした〜。今日の分は、もうおしまい!」 「ぅーーーっ!」 「続きは、また明日ね。」 「ぅぅー。」 「…さてと。あ〜ちゃん、迎えにいこ〜っと!」 ゆかちゃんはパッと体を起こすと、おもむろに口紅を直し始めた。 あまりの変わり身の早さに唖然としていると、ゆかちゃんが鏡越しに話しかけてきた。 「のっち。わかっとると思うけど、あ〜ちゃんはゆかのだからね。勝手にベタベタ触らんように!」 「……。」 「あ、いっぱいメール来とる。家出たよって、電車乗ったよって、こんな全部報告せんでいいのに…。」 すでにゆかちゃんはのっちの方を見向きもせずに、メール、というかあ〜ちゃんに夢中になってる。 …あのー、ゆかちゃん?…今、のっちとふたりでおるんですけど…。 あ〜ちゃんが来てくれるのは大変うれしいけど、別にのっちに会いに来るわけじゃないし…、 ———ちぇっ、面白くない。 当てつけるわけじゃないけど、掃除を再開することにした。 雑誌やCDを乱暴にラックに押し込んでいると、背後からゆかちゃんの声が聞こえた。 「…そうだ、のっち。」 「……。」 「来年は一緒の授業、増やそっか。そしたらもっと一緒に居られるし。…ね、そうしよ?」 「……ぅ、…ぅん…。」 「じゃ、約束。」 ゆかちゃんはパタンと携帯を閉じて、のそのそと傍まで這ってきた。 …と、のっちを背中から抱きすくめて、頭をくしゃっと撫でた。 「…のっち、拗ねとるん? ふふっ、かわいいんだから〜。」 …ほんまにもぉ、ゆかちゃんって人は…。 あ〜ちゃんにラブラブなメールを送りながら、のっちに甘い言葉をささやいて。 結局、あ〜ちゃんのことものっちのことも、ゆかちゃんが全〜部独り占め。 まったく、自分勝手すぎるじゃろ。ふたりとも、厄介な人を好きになってしまった。 「のっち、…大好き…。」 困ったな。ゆかちゃんの熱い体温と柔らかい両手に包まれると、なぜだかいつだって、 すごく甘い気持ちになって、ゆかちゃん以外どうだってよくなってしまうから。 …ねぇ、ゆかちゃん。 のっち、…ゆかちゃんに、…———溺れちゃいそうだよ…。 ———って、そんなことは絶対に絶対に言わんけど! 口紅直した後だし、もうちゅ〜ができないので、とにかく抱きついて甘えることにした。 しばらくして、ゆかちゃんの携帯がまた震えた。 「あっ…、あ〜ちゃん、駅についたみたいだから、ゆか行ってくる。」 「のっちも行きたい。」 「ダメ!あ〜ちゃん、めっちゃ怒っとるけぇ、…ゆか、こっからが大変なんよ。」 「……。」 「たまには、のっちも一緒に怒られてみる?」 「…。いえ、あの、…無事に帰ってきてください…。」 「のっちはいいこでお留守番!」 ゆかちゃんは、なぜかのっちにでこピンをしてから、楽しそうに外に出て行った。 その後姿が消えるを確認するや否や、猛スピートで部屋を片付ける。台所もお手洗いも慌てて掃除する。 だけど部屋が綺麗になっても、ふたりはなかなかやってこなかった。 ベランダから何度も外をのぞいて待ちわびていると、ようやくふたりの姿が見えた。 ピンポーン! 「はいはいはいっ!!」 「…あ。のっち、お邪魔するね。」 両手にお菓子をいっぱい抱えたあ〜ちゃんが、玄関に入って来た。 ふわふわのワンピースが揺れている。あぁ、今日もやっぱり、超可愛い。。。。 「どっ、どうぞどうぞっ!」 おどおどしなからあ〜ちゃんを招き入れると、その後ろからちょっぴり涙目のゆかちゃんが顔を出した。 あ〜ちゃんの姿が部屋に消えた隙に急いで「大丈夫だった?」と尋ねると、 ポッと頬を赤らめて、しどろもどろに「全っ然大丈夫に、き、決まっとるじゃろ。」と答えた。 よく見ると、さっき直したはずの口紅が落ちかけて、あ〜ちゃんのと同じ色になっている。 いったいふたりは、外で何をしてたんだろう…って、考えるのはやめた。 遅れて部屋に来たゆかちゃんは、入るなり絶句する。 いまだかつてないほどピカピカに片付いているのを見て、一瞬かなり不満げ顔をしたけど、 それは見なかったことにした。 久しぶりにさんにんで過ごすプライベートな時間は、とても楽しかった。 みんなでおしゃべりしたり、ゲームをしたりしている間、 ふとふたりを見ると、あ〜ちゃんはいつも、ゆかちゃんのどこかしらに触れていた。 ゆかちゃんもあ〜ちゃんのそばから離れないで、時々手を重ね合わせている。 ゆかちゃんも、あ〜ちゃんも、きっとお互いのことが大好きなんだと思う。 でも、そんなふたりを見ていても、もう苦しくならなかった。 ずっとふたりが幸せでいて欲しいと、素直に願ってる。 当然じゃろ?だって、のっちはあ〜ちゃんが好きで、ゆかちゃんはのっちのトクベツだからだ。 …———もう、ひとりじゃないからだ。 「…あ、もうこんな時間!あ〜ちゃん、そろそろ帰るね。」 「じゃあ、ゆかも帰る。」 「えー、つまらんね。ふたりとも帰っちゃうの?」 「のっち、ゲームばっかりしとらんで、ちゃんと残りの課題もひとりでやりんさいよ。」 「…ぶぅ〜。」 「ゆかちゃん、一緒に帰ろ?」 「うん!」 何やら楽しそうに話を続けるふたりを、玄関まで見送る。 「…あ、ちょっと待ってね。」 あ〜ちゃんがブーツを履こうとしてたたきにしゃがんだ、その瞬間。 そっと指先に流れ込む、甘い微熱。 それは、あ〜ちゃんに見えないように繋がれた、ゆかちゃんの温かい手。 俯いたあ〜ちゃんの頭上で、一瞬だけ視線が交錯する。 ぎゅっと握り返した手は、あ〜ちゃんが顔を上げる前に、———離れて、いた。 「ゆかちゃん、お待たせ。」 「うん…。さ、行こっか、あ〜ちゃん?」 あ〜ちゃんとゆかちゃんが、しっかり手をつないで帰っていく。 ベランダから思いっきり手を振って、寄り添うふたりを見送る。 「ふたりとも、またね〜!」 曲がり角の向こうにふたつの影が消えたのを確認すると、溜息が洩れた。 思わずベランダにへたり込む。 だって、…さっきは、ちょっとびっくりして、…かなり、ドキドキした。 ゆかちゃんってばあんなことして、あ〜ちゃんに見つかったらまた怒られちゃうのに…。 ホントにいたずらっこなんだから! けれど、ふいに交わした眼差しの熱さがよみがえって、…また、胸が、高鳴りはじめる。 …だから。 深呼吸を一つして。 ゆかちゃんが握ってきた手を胸に当てて、心の中だけでそっとつぶやいた。 …あのね、ゆかちゃん…。 …———ふたりの続きは、…また、明日…。 星のパズル 編 おしまい 長々おつきあいいただき、ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/ikiikigonbo/pages/143.html
「いきいきごんぼZ」第1巻 収録話 1ごんぼZ/校長と班長と新学年 2ごんぼZ(連載では12話)/バンドと嘲笑とフローチャー 3ごんぼZ(連載では13話)/水戸とリスクとマイルール ・・・クラスが「1-5」から「2-5」に変更 4ごんぼZ(連載では14話)/愛と金とソフトボール ・・・クラスが「1-5」から「2-5」に変更 5ごんぼZ(連載では15話)/廃車とポンコツと秘密基地 ・・・技野の持っているエロ本が「Fミンゴ」に変更 コンビニの看板、レジ袋が「11i」に変更 6ごんぼZ(連載では16話)/4コマと図書室と勉強会 ・・・クラスが「1-5」から「2-5」に変更 7ごんぼZ(連載では17話)/ハッスルと万引きとプロファイル 8ごんぼZ(連載では18話)/悟りと懺悔と被子植物 9ごんぼZ(連載では19話)/マラソンとピエロとショートカット 10ごんぼZ(連載では20話)/広告とプレミアと小森さん 11ごんぼZ(連載では21話)/喝采とイメチェンと美容室 12ごんぼZ(連載では22話)/肉と野菜とカレールゥ 13ごんぼZ(連載では23話)/おこめとハーレムと掃除当番 ・・・クラスが「1-5」から「2-5」に変更 14ごんぼZ(連載では25話)/天罰とポイントとDNA ・・・最後のコマに陰毛が追加 読み切り作品「少年期の終わり」
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/139.html
勝手に編集しちゃってよかったのかな?ラーメン屋→食べますか!のとこ加筆しちゃいました -- (名無しさん) 2010-11-26 00 40 47 図書館勝手に加筆しました -- (名無しさん) 2010-12-18 18 31 07 博物館、加筆しました。 -- (名無しさん) 2011-01-31 06 11 13 遊園地・高・お化け屋敷追加しました…って中と全く一緒なんだけど、これ合ってるの?実は会話中に中→高に切り替わってたとかでなく? -- (名無しさん) 2011-02-05 08 18 21 好感度高:お参り→賽銭がない、を追加。好感度中と内容一緒ですね。 -- (名無しさん) 2011-02-08 08 30 49 てすt -- (名無しさん) 2011-02-08 23 50 52 好感度高と中の拒否選択肢を追加。 -- (名無しさん) 2011-02-11 09 39 13 好感度中:ゲーム→萌えスターハンター、植物鑑賞→食虫植物、を追加。 -- (名無しさん) 2011-02-11 09 40 16 好感度高:野球→モエローを追加しました。 -- (名無しさん) 2011-03-04 19 42 16
https://w.atwiki.jp/playstationhome/pages/1282.html
目次 概要備えよ。全てが成就するその日のために――。 あの人にこんなプレゼント……。贈りたい相手に合わせて衣装を選ぼう!ホワイトデープレゼントの待ち受けかた ホワイトデープレゼントの贈りかた対応販売アイテム 特別な人には、特別な贈り物を……あみあみキューピッド(ホワイトデー用) 贈れる特別な贈り物 両思い成就 本命プレゼントの作りかた 本命プレゼントについて(その1) 本命プレゼントについて(その2) 本命プレゼントについて(その3) 注意事項 関連項目 内容 概要 本格的に暖かくなったホームスクエアでは、小鳥たちが春の訪れを喜び歌い、 雪解けの氷は地中に染み込み、バレンタインに咲いた愛の花が、愛の実にその姿を変えようとしています。 さぁ、今年もPlayStation®Homeにホワイトデーがやってきました! http //playstationhome.jp/entertainment/whiteday2013_event.html 開催期間:2013年3月6日(水)~ 2013年3月27日(水)メンテナンスまで 備えよ。全てが成就するその日のために――。 今年の男性用ホワイトデー向け新作コスチュームは「シャイニングハートアーマー」! 名称 価格 シャイニングハートアーマー ¥500 あの人にこんなプレゼント……。贈りたい相手に合わせて衣装を選ぼう! ホワイトデープレゼントの待ち受けかた 貰うプレゼント 自分の状態 条件 待ち受けアクション ふかふかイヤーマフ(女性用) 女性アバター 「お返し待ってます!!Tシャツ」を着る 「ポーズ」 スクエアメガネ(クリアレッド・女性用) 女性アバター 「お返し待ってます!!Tシャツ」を着る 「ポーズ」 ふかふかハートブーツ(女性用) 女性アバター 「お返し待ってます!!Tシャツ」を着る 「ダンス」 甘えんぼうパンダ(女性用) 女性アバター 「お返し待ってます!!Tシャツ」を着る 「座る」(※1) ハートサングラス(女性用・ピンク)ハートピアス(ピンク・左)ハートピアス(ピンク・右) 女性アバター 「お返し待ってます!!Tシャツ」を着る 「ポーズ」 ホワイトチョコがけドーナッツ(女性用) 女性アバター 「お返し待ってます!!Tシャツ」を着る 「ポーズ」 本命プレゼント 女性アバター 相手に想われている 「ポーズ」 ※1・・・「座る」内のお好きなもの、あるいは椅子などへの着席状態 いずれのプレゼントも何度でも貰うことができますが、ホームリワードとしての所持はそれぞれ1つずつです。ご注意下さい ホワイトデープレゼントの贈りかた 贈るプレゼント 相手との距離 必要な衣装 きっかけのアクション ふかふかイヤーマフ(女性用) 3m以内 ふかふかイヤーマフ(男性用) 「あいさつ」>「手を振る」 スクエアメガネ(クリアレッド・女性用) 3m以内 スクエアメガネ(クリアレッド・男性用) 「あいさつ」>「おじぎをする」 ふかふかハートブーツ(女性用) 3m以内 ふかふかハートブーツ(男性用) 「楽しい」>「応援する」 甘えんぼうパンダ(女性用) 3m以内 甘えんぼうパンダ(男性用) 「座る(※1)」>「手を振る」 ハートサングラス(女性用・ピンク)ハートピアス(ピンク・左)ハートピアス(ピンク・右) 3m以内 シャイニングハートアーマー 「会話」>「指差す」 ホワイトチョコがけドーナッツ(女性用) 3m以内 ホワイトチョコがけドーナッツ(男性用) 「あいさつ」>「おじぎをする」 本命プレゼント※2 2m以内 どの衣装でも可 特定の条件下(※3)で「ポーズ」 ※1・・・「座る」内のお好きなもの、あるいは椅子などへの着席状態 ※2・・・あらかじめ「あみあみキューピッド(ホワイトデー用)」で選んだプレゼントセット ※3・・・あらかじめ「あみあみキューピッド(ホワイトデー用)」で選んだ相手の登録とプレゼントの完成を終えた状態 対応販売アイテム 名称 価格 ふかふかイヤーマフ(男性用) ¥250 スクエアメガネ(クリアレッド・男性用) ¥250 ふかふかハートブーツ(男性用) ¥250 甘えんぼうパンダ(男性用) ¥300 シャイニングハートアーマー ¥500 ホワイトチョコがけドーナッツ(男性用) ¥100 特別な人には、特別な贈り物を…… あみあみキューピッド(ホワイトデー用)を用いると、本命プレゼントを贈ることができる。 贈る相手がバレンタインデー2013の時プレミアム演出で贈ってきた相手の場合、「両思い成就」としてお互いにリワードが貰える。 あみあみキューピッド(ホワイトデー用) 販売期間:2013年03月06日(水) ~ 2013年03月24日(日) 使用期限は2013年03月27日メンテナンス開始まで 名称 価格 備考 あみあみキューピッド(ホワイトデー用)+ホワイトデー本命キット1回分 ¥200 家電・器具フレンドが0人の場合は使用できない。 ホワイトデー本命キット3回分 ¥300 残り回数が0になると、あみあみキューピッド(ホワイトデー用)から追加購入可能。 ホワイトデー本命キット10回分 ¥750 残り回数が0になると、あみあみキューピッド(ホワイトデー用)から追加購入可能。 贈れる特別な贈り物 組み合わせは3種類 組み合わせ 名称 備考 1 ホワイトデーボーダー・セーター(女性用・ミント)ハートサングラス(女性用・ミント) 手フェイスアクセサリ 2 ホワイトデーボーダー・セーター(女性用・スカーレット)ハートサングラス(女性用・スカーレット) 手フェイスアクセサリ 3 ホワイトチョコベア ポータブルアイテム 両思い成就 両想いの記念にキューピッドが届く 名称 備考 キューピッド ポータブルアイテム 本命プレゼントの作りかた パーソナルスペースに「あみあみキューピッド(ホワイトデー)」を設置し、 ①贈るフレンドを選び(※1)、②一定時間待ち(※2)、③完成したプレゼントを確認(※3)することで、下準備は終了です。 ※1…登録時にフレンドが0人の場合はご利用できません。 ※2…サーバ登録処理の関係で一定の時間を要します。販売期間と配布期間に注意しご利用ください。 ※3…完成仕上がりを了承確認しないと、配布可能状態になりません。 本命プレゼントについて(その1) 下準備を終えた状態で、ホームスクエアに入ると、登録した相手が同じインスタンス内にいる場合のみお互いに存在を伝え合うハートのサインが1度だけ表示されます。 ※こちらの演出は同じインスタンス内のユーザーすべてに見えます。予めご了承ください。 本命プレゼントについて(その2) (その1)の条件を満たしたままで、登録した相手の5m以内に接近すると、告白相手を示す演出が双方に表示され続けます。 ※こちらの演出は同じインスタンス内のユーザーすべてに見えます。予めご了承ください。 本命プレゼントについて(その3) (その2)状態の後、2m以内に接近し、登録した相手が待ち受け状態で、きっかけのアクションを行うと予め選んだ告白の演出が開始されます。 ※こちらのメッセージカードは、配布を行うアバターと受け取りを行うアバターにしか見えません。 また、演出途中に回線が途切れた場合は、再度ラウンジに入りなおすことでプレゼントの再配布が自動的に行われます。 ただし、演出は再生されませんので、ラウンジに移動したて等の不安定な状況を避けて実行ください。 また、他のホワイトデープレゼントと同様に所持は1つしかできません。 注意事項 関連項目 コメント欄 ※掲載情報に関するコメントはこちらへどうぞ(スパム防止のため、URLの投稿は禁止しています)。 ※Wiki編集方法が分からない方は、こちらか情報提供板へ情報をお寄せください。文章体で書き込んで頂けると、Wikiへの反映もはやくなるかと思います。 ※攻略等の質問は質問掲示板へどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る リワード漁りにすかいくりーなーやってたらコツはわかった 中央から消していけばあとはなんとかなるね あと下手に動くと予測弾道に入るから所々止まるなりして弾道を変えさせるしかない 一応それでレベル2は通った 3はわからん -- (名無しさん) 2014-10-18 17 58 32 □ボタンでアクセル加速出来ませんR2ボタンだけ対応してます -- (名無しさん) 2014-07-14 12 25 18 クエストが「悪魔降臨」から進みません。 -- (匿名希望) 2014-07-02 19 01 58 少し訂正します。前日のボーナス、土日0の付く日が貰える条件20から25秒以内は確定ですが、当日のボーナスがもう一度貰える事に何か条件が有るようです。 -- (MLG42822) 2014-06-16 00 06 20 0時過ぎてまだ「0の付く日のキャンペーン」のテロップの流れている内にボーナスを貰うとすこやかアンプル小が貰える。テロップ更新時間は、0時から20~25秒後の間。11日に確認しました。すぐにはその日のボーナスは支給済みになり貰えませんが、後で行くともう一度その日のボーナスを貰えます。これは余談。 -- (MLG42822) 2014-06-11 00 09 54
https://w.atwiki.jp/playstationhome/pages/1150.html
目次 インフォメーション SCEJ 主催ホワイトデーイベント 2012リワードアイテム グランゼーラ/オーツー 共催宇宙からの贈り物リワードアイテム ウィル 主催"らぶ"の証をサクヤさんに示そう!リワードアイテム グッズ販売ニッティングマシン ミント+ホワイトデーお返しキット1回分 期間限定販売 ホワイトデーお返しキット1回分 期間限定販売 ホワイトデーお返しキット3回分 期間限定販売 ホワイトデーお返しキット10回分 期間限定販売 内容 インフォメーション 開催期間:2012年03月07日(水) メンテナンス後 ~ URL:http //playstationhome.jp/entertainment/whiteday2012.html 開催概要: SCEJ 主催 ホワイトデーイベント 2012 開催期間:2012年03月07日(水) メンテナンス後 ~ 2012年03月21日(水) メンテナンス前 開催場所: イベント概要:http //playstationhome.jp/entertainment/whiteday2012.html 開催概要: ホームスクエアで男性アバターが女性アバターへリワードアイテムをプレゼントをすることができるイベント。 男性アバターがリワードをプレゼントするためには専用の課金アイテムを購入する必要がある。 2012年発売のアイテムを着用した場合、2012年のリワードアイテムがプレゼントできる。 2010年発売のアイテムを着用した場合、2010年のリワードアイテムがプレゼントできる。 女性アバターがリワードを受け取るためには専用の無料アイテム「お返し待ってます!!Tシャツ」を入手しておく必要がある。 緊急メンテナンスやPlayStation®Networkのメンテナンスがイベント時間に実施される場合、当該イベントは中止となる。 リワードアイテム 名称 プレゼント方法 受け取り方法 ふかふかイヤーマフ(女性用) 「ふかふかイヤーマフ(男性用)」を着用し、R1のコマンドリストから「あいさつ」>「手を振る」を選択。 女性アバターで「お返し待ってます!!Tシャツ」を着用し、相手の近くで、R1のコマンドリストから「ポーズ」を選択し待機(ポーズの種類は問わない)。 スクエアメガネ(クリアレッド・女性用) 「スクエアメガネ(クリアレッド・男性用)」を着用し、R1のコマンドリストから「あいさつ」>「おじぎをする」を選択。 うずまきキャンディー(ブルー)(再配布) 「うずまきキャンディー(ピンク)」を着用し、R1のコマンドリストから「あいさつ」>「おじぎをする」を選択。 ふかふかハートブーツ(女性用) 「ふかふかハートブーツ(男性用)」を着用し、R1のコマンドリストから「楽しい」>「応援する」を選択。 女性アバターで「お返し待ってます!!Tシャツ」を着用し、相手の近くで、R1のコマンドリストから「ダンス」を選択し待機(ダンスの種類は問わない)。 甘えんぼうパンダ(女性用) 「甘えんぼうパンダ(男性用)」を着用し、R1のコマンドリストから「あいさつ」>「手を振る」を選択。 女性アバターで「お返し待ってます!!Tシャツ」を着用し、相手の近くで、R1のコマンドリストから「座る」を選択し待機(座るの種類は問わない)、または座席に着席。 甘えんぼうクマ(レッド)(再配布) 「甘えんぼうクマ(ブルー)」を着用し、R1のコマンドリストから「座る」を選択(座るの種類は問わない)、またはラウンジ内の座席に着席する。そのままの状態で、R1のコマンドリストから「あいさつ」>「手を振る」を選択。 スカーレットボーダー・マフラー&ミトン プライベートラウンジで「ニッティングマシン」を起動し、プレゼントしたい相手やメッセージ、アイテムカラー(スカーレット)を登録。約5分後に仕上がり状態を確認してからホームスクエアへ移動し、プレゼントしたい相手の近くで、R1のコマンドリストから「ポーズ」を選択(ポーズの種類は問わない)。 女性アバターで、相手の近くで、R1のコマンドリストから「ポーズ」を選択し待機(ポーズの種類は問わない)。 ハート型ピアス(スカーレット・左)ハート型ピアス(スカーレット・右) ミントボーダー・マフラー&ミトン プライベートラウンジで「ニッティングマシン」を起動し、プレゼントしたい相手やメッセージ、アイテムカラー(ミント)を登録。約5分後に仕上がり状態を確認してからホームスクエアへ移動し、プレゼントしたい相手の近くで、R1のコマンドリストから「ポーズ」を選択(ポーズの種類は問わない)。 ハート型ピアス(ミント・左)ハート型ピアス(ミント・右) グランゼーラ/オーツー 共催 宇宙からの贈り物 開催期間:2012年03月07日(水)メンテナンス後 2012年03月14日(水) 0 00 00 ~ 2012年03月27日(火) 23 59 59 開催場所: 大江戸・大商店と長屋、peakvox labs イベント概要:http //playstationhome.jp/entertainment/whiteday2012.html#granotwo 開催概要: バレンタインイベントと同様、グランゼーラとオーツーの提供するラウンジをまわり、リワードアイテムを集めていくことで、全てのリワードが集められるラリー形式のイベント。 緊急メンテナンスやPlayStation®Networkのメンテナンスがイベント時間に実施される場合、当該イベントは中止となる。 当初は3月14日(水)開始と告知されていたが、グランゼーラでのアイテム配布は3月7日(水)から行われており、後に公式サイトへの記述ミスであることが告知された。 リワードアイテム 名称 入手のヒント ホワイトデーイヤリング・Granzellaカラー男性用 ラウンジ大江戸・大商店と長屋のラウンジ内ストアで限定配布。 2012年03月07日(水) 2012年03月14日(水) メンテナンス後 ~ 2012年03月28日(水)メンテナンス前 限定。 ホワイトデーイヤリング・Granzellaカラー女性用 ホワイトデーイヤリング・peakvoxカラー男性用 ラウンジpeakvox labsへの入場時に期間限定配布される。 2012年03月14日(水)00 00 ~ 2012年03月27日(火)23 59 59 限定。 ホワイトデーイヤリング・peakvoxカラー女性用 クッキーヘッドアクセサリ・男性用 ホワイトデーイヤリング・Granzellaカラーとホワイトデーイヤリング・peakvoxカラーを身につけた状態で、ミニゲーム「アブダクトシミュレーター」をプレイし、ゲーム中に登場する白い箱を回収する。 クッキーヘッドアクセサリ・女性用 ウィル 主催 "らぶ"の証をサクヤさんに示そう! 開催期間:2012年03月14日(水) メンテナンス後 ~ 2012年03月21日(水) メンテナンス前 開催場所: 怪物ジャポン 一本釣り イベント概要:http //playstationhome.jp/entertainment/whiteday2012.html#japon 開催概要: リワードアイテム 名称 入手のヒント チョコカッパホワイト マーケットプレイス、またはナビゲーターのショッピング列で無料アイテム「お返し待ってます!!Tシャツ(女性)」を入手したあと、受付(受付サクヤ) <怪物ジャポン 一本釣り>で「イベントについて」を選択。 2012年03月14日(水)メンテナンス後 ~ 2012年03月21日(水)メンテナンス前 限定。 チョコカッパイチゴ グッズ販売 開催場所: マーケットプレイス、ナビゲーター ショッピング列 URL:http //playstationhome.jp/market/deco/whiteday2012.html ニッティングマシン ミント+ホワイトデーお返しキット1回分 期間限定販売 開催期間:2012年03月07日(水)2012年03月08日(木) ~ 2012年03月18日(日) ホワイトデーお返しキット1回分 期間限定販売 開催期間:2012年03月07日(水) ~ 2012年03月18日(日) 販売中止 ホワイトデーお返しキット3回分 期間限定販売 開催期間:2012年03月07日(水)2012年03月08日(木) ~ 2012年03月18日(日) ホワイトデーお返しキット10回分 期間限定販売 開催期間:2012年03月07日(水)2012年03月08日(木) ~ 2012年03月18日(日)