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ぱりくらまなじいん【登録タグ collt(ですか) は 曲 霜月エマ 黒猫】 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 唄:霜月エマ,黒猫 曲紹介 繰り返し繰り返し、経を唱える様に一定のリズムで 歌詞 (動画歌詞より転載) 聳え立つ回転軸を支えながら キミを待つ永遠を超える長い時を 風が谷間を抜けて ここまで戦ぐ戦ぐ 奮い立つ想像力を加速させる 物語永遠を超える遥か時を 雨が雲間を抜けてここまで降らす降らす ※ 回転回転生存の 反転反転気付かぬふり ※ ※ 悲しい悲しい巡礼の 末路は何処に ※ 回り出す時の輪の下亡者の声 キミが在る永遠の様な刹那ココに 虚無が瓦礫を抜けて ここまで還る還る ※繰り返し※ ※繰り返し※ ※繰り返し※ コメント 名前 コメント
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前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ 瓦礫の中ユーノは空を見上げる。 白い雲がだぶって見えた。 頭を振るとようやく視界が元に戻る。 「ルイズは?」 いた。 蔓がさらに巻き付き、2階建ての建物より高く持ち上げられていた。 (ルイズ、魔法を使って) 念話を使う。 もがくルイズからの応答は少し時間がかかった。 (無理よ。集中できないわ。きゃっ) ルイズが魔法を使うには集中と呪文が必要になる。 まだ即座に使用できるほどの技術を身につけてはいない。 なら…… 「僕が助けないと」 ユーノは再び空へ飛ぶ。 また地面を掘り起こして根が無数に伸びた。 それらは寄り集まり、壁のようになってそびえ、ユーノの行く手を遮った。 「うわあっ」 突如出現した壁にぶつかりそうになったユーノは慌てて止まる。 すると、壁になった木の根は新たに枝分かれを始めた。 枝は鞭となってユーノに降りかかる。 「うわ、このっ」 滝のように降り注ぐ鞭を右に避ける。 そこには別の鞭が右から迫っていた。 「くっ」 シールドで防ぐ。 動きが止まったユーノに下からさらに鞭が飛ぶ。 「チェーンバインド!」 光の鎖で絡め取り、地面に縛り付ける。 次は左上から。 右のシールドを解除して腕を上げる。 が、間に合わない 「あうっ」 頭をしたたかに殴られたユーノは回転しながら再び瓦礫に突っ込んだ。 煉瓦が吹き飛び、剣の形をした看板がへし折れる。 砂煙がもうもうと上がった。 「おい、おい!」 目が半分しか開かない。 青い空が見える。 うまく考えがまとまらない。 頭がぼーっとしてる。 「おい、おい!しっかりしろ。ぼうず」 ユーノは痛む頭で考える。 倒れているのはわかるが、なんで倒れているんだろう。 なんでこんな所にいるんだろう。 耳の中に入ってくる言葉の意味がわからない。 「いいかげんに起きな!ぼうず!」 目が覚める。 言葉が頭の中で意味を持っていく。 同時に、バラバラだった記憶が元に戻っていった。 「そうだ、ルイズを助けに行って……上から叩かれて……」 「ようやく起きたか。死んじまったかと思ったぜ」 誰かが起こしてくれたみたいだ。 「その……ありがとう」 ユーノは辺りを見回した。 だけど周りには瓦礫だらけ。 人は誰もいない。 「あれ?……空耳……かな?」 「空耳じゃねえよ。だいたい、いつまで俺をてめぇの尻に敷いているんだ!」 「わ、ごめんなさい」 飛び退くが、今まで寝ていた場所には誰もいない。 かわりに建物の残骸とそれに混じって剣や槍が転がっていた。 でも人はない。 「どこ見てんだ。ここだ、ここだよ」 声が聞こえる方をみてみる。 その先には人はおらず、錆びたユーノの背と同じくらいの長さの剣が一本あるだけだった。 「こ……れ?」 「そうだ。それが、俺だよ。ようやく見つけたか」 錆びた剣から声がする。 「デバイス?」 「デバイス?なんだそりゃ。俺はデルフリンガーってんだ。まあ、いいや。それより、あの化け物みたいな木は周りにあるモンを片っ端から殴って行ってるみたいだぜ。ここまで生えてこねえうちに逃げたほうがいいとおもうがね」 「だめだよ。逃げられない」 「なんでぇ?」 ユーノは空中で蔓に絡まれながらもがくルイズを指さす。 「ルイズを助けないと」 「なんだ、おめえあの娘っ子を助けてえのか」 「うん」 ユーノは迷うことなく答えた。 「そういうことかよ……よし、なら坊主。俺を使いな」 「え?」 ユーノは剣を掴もうとした手を、すぐに引っ込めた。 「僕は剣を使ったことがないんだ」 「使ったことないったって、おめえ使い手だろ?」 「使い手?ううん、僕は魔導師だけど」 「あーーっ、そういうことじゃなくってな。使い手ってのはな……俺もよくしらねえが、おめぇは使い手だから俺を使えるんだよ!」 「で、でも」 「いいから、俺を持ちやがれ!!」 「あ……うん」 ユーノはあわてて剣の束を持つ。 デルフリンガーと名乗る喋る長剣は長さはユーノと同じくらい、幅も広く、分厚いしっかりした作りだ。 錆は浮いていてもかなりの重量になる。 よく考えたら持ち上がるはずがない。 だが、ユーノはその剣が羽であるかのように軽々と持ち上げる。 左手に刻まれたルーンが光を放っていた。 「あ……」 「な、言ったとおりだろ?」 身長ほどもある剣が手になじんでいる。 今まで感じたことにない感触をユーノは扱いかねていた。 「おっと、そこでぼけている暇はないぜ。あの娘っ子、ますますまずいことになってるぜ」 ルイズの手足は蔓に覆われて見えなくなってしまっている。 ここからだとルイズは親指くらいにしか見えない。 なのに、ルイズが苦痛で顔をゆがめているのがはっきり見えた。 「行きな!小僧」 「ルイズっ!!」 ユーノは3度、空に体を舞わせた。 前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ
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ひと「誰か……助けて……」 たまたま忘れ物を取りに来ていた彼女には運が悪かった 突然立ち上る黒い煙と共に 一瞬にして校舎は真っ赤な炎を渦巻き、彼女の行き場を塞いでしまう 必死に逃げ、冷静な判断で幾つもの障害を乗り越えてきたが とうとう気力を使い果たし、追い込まれてしまった 叫びは空しく炎に消え 炎に巻かれ、崩れゆく建物は彼女に向かって落ちていく 涙ながらに瞳を閉じ、覚悟を決めた彼女だったが その最後の瞬間を待てども何も起こらない ?「大丈夫かい……?」 ひと「え……―――!?」 それは幻想だろうか、彼女が死ぬ間際に見せた夢なのか 落ちてきた瓦礫を支え、自分を守ってくれた相手 彼女の知る限り、最も愛し、最も会いたかった人物がそこにいた ひと「ガチ……レッド……」 ガチ「危ない所だったね、ひとはちゃん」 ひと「ど、どうして……私の名前を……」 ガチ「知っているさ……」 受け損なった瓦礫の破片が彼の頭を掠めていたのか ひび割れ落ちていくメットから覗かせたのは 彼女のよく知る、もう一人の人物…… ひと「……え……矢部……先生……?」 矢部「はは……バレちゃったね……」 ひと「そんな……」 矢部「ゴメン……キミの好きなガチレッドがボクみたいな男で…… 落胆させてしまったよね……」 支えていた瓦礫を押しのけ、安全を確保すると 驚愕しているひとはの元へ歩み寄る彼 ひと「そんな事……ありません」 矢部「いいんだよ……気を使わなくても」 ひと「違います……むしろ……嬉しいんです」 矢部「嬉しい……?」 ひと「…………だって」 立ち上がり、ふわりとスカートを翻すと 笑顔を向けて彼の胸元に抱きついた ひと「私は……ガチレンジャーも……矢部先生も大好きなのです」 矢部「――――!」 ひと「…………」 矢部「……そ、それは……」 ひと「先生は……どう思っているのですか……」 矢部「……え?」 ひと「……いくら童貞でも、あまり女性に恥をかかせるのはどうかと思います……」 矢部「ご、ゴメン……!」 ひと「……ギヌロ」 矢部「あ、いや……そんなの……決まってるよ」 矢部「ボクも……ひとはちゃんの事――――― チュンチュン 矢部「…………ぇ?」 気がつくと、ボクは見知らぬ場所にいた ……いや、よく見ればボクの部屋だった 何が起こったかわからないボクは辺りを見渡す この汚さは、間違いなくボクの部屋だ 矢部「……え、夢……?」 思わず口に出してしまった後は、激しい後悔と とんでもない恥ずかしさがこみ上げてきた ぼ、ボクは……なんて夢を見てるんだ……っ!? そう言えば随分前に避難訓練をリアルにした事もあったけど…… あの時は…… 矢部「…………ひとはちゃんで口を……」 か、顔から火が出そうだ……! 夢で見た相手ってのはどうしてこうも変に気になるんだろう…… 今日は幸い日曜日 学校に行く必要がないから、頭を冷やせるけど…… 手元にあった時計を見てみると、まだ5:30だった 偉く中途半端な時間に起きてしまったモノだ もう一度布団に入って寝ようと思ったが どうにも先ほどの夢のインパクトが強すぎて寝る気になれない その時、階下から足音が聞こえてきた 新聞の配達員かな、なんて気楽な事を考えていたボクは 足音が部屋の前まできた所でやっと気がつく 矢部「……日曜……」 そう、ひとはちゃんがボクの部屋に来る日だった ボクは一体どんな顔をしてひとはちゃんに会えばいいのか 鍵が開く音が聞こえ、ドアノブが動く 高鳴る心音は、まるで王子様を待っていたお姫様の鼓動のようだ ひと「…………」 矢部(……ドクン……ドクン) しかし、何故かいつまで待ってもひとはちゃんは部屋に入ってこない 扉にはいつぞやのようにチェーンはかけていないはず…… もしかしてかけてしまっていたかと思い、確認しようと扉の方へ瞳をゆっくり開いてみた ……やはりかかっていない ひと「……あのほぅ……起きてますよね」 バレていた カンの鋭いひとはちゃん相手にこれ以上は無駄な抵抗だ 素直に起きて、ゆっくり扉の方に歩んでいく 矢部「う、うん……さっき目が覚めちゃって…… どうしたの……?入らないの……?」 ひと「……いえ……入ります」 扉を押し開いてあげると特に何事もなかったかのように入ってきた なんだったんだろう 何か、今日のひとはちゃんは変だ 元気が無い……と言うのとはまた違う気がする 部屋に入ってからは、極々普通にチクビと遊んでいるのだが 心ここにあらずと言った感じだ 矢部「……どうしたの、何か元気ないみたいだけど……」 ボクが声をかけると、ビクッと肩を跳ね上がらせ ゆっくりこちらに視線を向ける ただ、すぐに目線を逸らすのがまた不思議だけど ひと「いえ……べ、別に……」 矢部「……そ、そう?」 何か、こうもひとはちゃんが変だと割とボクは冷静になれてしまう 単純に心配……だよね…… 矢部「……ボクなんかじゃ頼りないかもしれないけど 悩みがあるなら聞くよ?打ち明ければ少しは楽になるかもだし……」 ひと「…………」 これは無理そうかな……? 極力触れない方が逆にいいのかも知れない そう思った矢先、意を決したようにひとはちゃんがこちらを向いた ……や、やっぱり直視は出来ないけど…… ひと「……先生は夢を見ますか……?」 矢部「……そ、そりゃ見るよ……」 ひと「夢判断と言う物があるのですが…… 今日の私の夢は……全く持って理解が出来ないのです」 矢部(それはボクも同じだけど……) ひと「私は夢の中で……忘れ物をして……夜の学校に取りに行くんですが……」 矢部「…………火事になる……」 ひと「―――――!?」 ひとはちゃんは驚いたままボクと目線を合わせる それはそうさ、ボクだって驚いてるんだから ひと「……先生」 矢部「……ボクも……同じ夢を……」 ひと「……何て……言おうとしたんですか?」 矢部「……え」 ひと「最後に……私は起きてしまったので……」 矢部「し、知らないよ!キミの見た夢の中のボクなんて―――― そう言い掛けて、ひとはちゃんの目線がボクをハッキリと捕らえているのに気がついた 逃げるつもりはなく、真っ直ぐにボクを見据え、覚悟を決めている そんな顔をされたら……ボクも……逃げれないじゃないか 矢部「……うん」 ひと「…………」 矢部「ボクが最後に言おうとした事…………」 これは夢の続きだ 今ここには炎と瓦礫にまみれた学校がある 舞台にはボクと彼女の二人だけ だから言える、逃げずに言える 矢部「……そんなの……決まってるよ……」 矢部「ボクも……ひとはちゃんの事――――― 矢部っちの正義パワーが0になりました、ゴメンナサイ。 おしまい
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特徴 移動可能エリア 攻略 取得アイテム NPC 出現モンスター 備考 コメント 特徴 鬱蒼と生い茂る未開の森。 暗闇に包まれた視界不良のエリアには命を宿した植物が徘徊し、プレイヤーに襲いかかってくる。 巨人のような石の騎士もプレイヤーの接近により目覚め攻撃してくるほか、突如として多数の敵に囲まれる状況に陥る事が多い。 怪しくも美しく光る花を頼りに奥地まで踏み込むと、光り輝く蝶が待っている。 全体的に薄暗く、地面もわかりづらい 細い通路を抜けた辺りのアイテムの光に釣られて 崖から落ちないように注意 だだっ広いエリアに木が鬱蒼と生い茂り迷子にもなりやすい 歩く植物(樹人)は近づいた瞬間生えてきたりするので警戒が必要 移動可能エリア 城下不死教区 狭間の森 攻略 アルトリウスの紋章で開くようになる扉に向かって左、レンガが山積みになっている箇所の更に左を攻撃すれば隠し篝火 石の騎士の広場の奥、石造りの塔を上るとボス「月光蝶」。生者状態なら月光蝶への霧がある塔の1階に禁忌の魔女ビアトリスの召喚サイン有(壊せる木に隠されてわかりにくい) ファリスの黒弓・ファリスの帽子この二つはアルトリウスの紋章扉の先、リスポン無しの霧状態の狩人が落とす詳細は下記 月光蝶エリア 2万扉の隣の通路から行ける。 左手沿いに進めばやがて石の騎士が入り口を守る瓦礫が見えてくるはず。 そこに月光蝶がいる。ストーリーの進行上は多分倒す必要はない。 倒せば神聖の種火と監視塔のカギ(城下不死街 ー 黒い森の庭間のショートカット)が手に入る。 神聖の種火は地下墓地の復活ガイコツを黙らせるのに有効。 月光蝶に関してはボス攻略参照。 大狼シフエリア 2万扉をくぐった先のエリア。 生者のままココに来た場合は「森の狩猟者」たちが間断なく押し寄せてくる。 ただし、亡者状態で訪れた場合はただの稼ぎポイント。 ここも左手の崖沿いに進めばやがて瓦礫と橋が見えてくる。 瓦礫には白猫がおり、ここで誓約すれば生者状態でうろついても青霊に入られることがなくなり 半透明の狩猟者NPCたちも襲ってこなくなる。 右手沿いに進むと遠回りな上、強化された樹人が大挙して押し寄せてくるので行かないほうが良い。 橋を渡った先の瓦礫は陰に「石の騎士防具シリーズ」がある。瓦礫の外。崖側。 橋を渡ってしまえば強敵はいなくなる。大口猫とキノコ親分は強敵だがスルー可能。 っていうか気付かずにシフ倒した人も多いかも。 キノコ親分の近くに種火。 灰色の大狼シフに関してはボス攻略参照。 弓の英雄ファリス シフエリアにいる狩人。 一度離れて弓を撃つAIと地形の特性上、高確率で崖から自殺するので注意。 その場合アイテムは手に入らない ※ver.1.04辺りから落下死でも再ロードで遺品回収可能になった。 ファリスの近場で開けてる場所が崖際しかないので、何かとここに下がりたがる、近づくと警戒のためのローリングでそのまま高確率で自殺 一度離れて崖から引き寄せようとしても、持ってる弓がかなり遠くまで飛ぶ弓なので同じ場所から弓を撃ち続けようとする 対策としては、コチラ側が崖を背にする形をキープし、相手を崖に近づかせない。 あるいは、紋章で開けた扉付近まで戻るとタゲが切れてそのまま初期位置に戻るので 崖に逃げたら扉付近まで行くのを繰り返せばドロップを狙いやすい 間違っても崖際で固定砲台になった狩人には近づかないこと 静かに眠る竜印の指輪があると難易度が格段に下がる、狩人は初期状態で紋章で開けた扉とは反対側を向いているのでいきなりバクスタを決められる 扉まで戻ってまたバクスタ、その繰り返しで簡単に倒せる なお、近場にリスポン無しの騎士がいるので注意、先に扉付近までこいつをひいて倒しておくこと 対人戦 ここは対人戦のメッカ。 「森の狩猟者」の誓約を結んでおらず、且つ生者の状態でシフエリアに入ると、 高確率で青霊が侵入してくる。 これを利用して対人戦に自信ののある人達がずっと留まっていることがあるようだ。 時間帯やレベル帯にもよるだろうが、1on1が暗黙のルールである様子。 基本は1対1。青霊として呼び出されたが既にホストが別の青霊と戦っていた場合、決着が着くまで見守ってあげるといいかもしれません。 白霊と2人で襲ってきたり、まだ決着が着いてないのに別な青霊に攻撃し始めた場合はその限りではないのかもしれません。 取得アイテム アイテム名 取得方法/場所 備考 名も無き戦士の大きなソウル 道中の岩陰 霧手前右にある場所 釣り注意 上級騎士防具一式 石の騎士が出てくる広場 パルチザン 石の騎士が出てくる広場二つ目の光る花左壁の隙間の奥木の根元 通路に入ると後ろから歩く植物 高名な騎士のソウル 湖のある広場湖に向かって左側の奥 狼の指輪 石の騎士が出てくる広場入ってすぐの右にあるうごめく木(仮)を倒した先(カエルエイのいる場所)に進み崩れた石の隙間から通路を登り切る(扉手前で崖の向こうに見えたアイテム) 見張り塔下層の鍵 月光蝶戦闘後 橋を渡った先の塔の屋上 聖職の種火 月光蝶戦闘後 橋を渡った先の塔の屋上 石防具一式 紋章を使って開けた扉左沿いに行き橋を渡った廃墟裏 東国防具一式 紋章を使って開けた扉から右沿いに行った先の崖っぷち 魔力の種火 巨大マタンゴが二体いる池の宝箱 スズメバチの指輪 大狼シフの広場 大きな墓の裏 NPC 名称 居場所 備考 白猫アルヴィナ 山賊近くの廃墟の窓 誓約「白き狩猟者」 東のシバ 誓約後出現、会話後病み村へ移動 殺害すると3,000ソウルとムラクモ、鉄の円盾、人間性をドロップ 影の間者 誓約後出現、シバの背後で護衛をしている、病み村にもついていく 殺害すると2,000ソウルと暗い木目の指輪、人間性をドロップたまに崖から勝手に落ちて死んでる。この場合も誓約破棄に該当 理不尽汚いなさすが忍者きたない 出現モンスター 名称 ソウル ドロップ 備考 樹人 100 血赤の苔玉、毒紫の苔玉毒紫の花苔玉 防御無視の組み付き攻撃有紋章の扉奥にいる個体群は強めなので注意草に擬態している場合有 双頭トカゲ 60 たまごくだし 木にまとわりついている 石の騎士 300 石の大盾、石の大剣 動きを遅くする魔法使用最初は崩れている カエルエイ 80 緑花草 模様と死んだ後がキモイ 動く木 180 なし リスポンなし 子供キノコ 50 黄金松脂(低確率) 攻撃してこない。殴るとしばらく逃げ回るが、その後こちらを攻撃してくる キノコ人 500 黄金松脂(高確率) 2匹のみ登場魔法の種火の宝箱の傍に佇んでいる攻撃力は高いが追跡は消極的 大口猫 2,000 なし 大狼シフ手前の森に3匹弱点は炎、火炎壷祭り推奨リスポンなし白猫方面から来ると段差でノーダメージ可能 騎士アメリスク 3,000 なし 透明、リスポンなし 森の狩猟者・魔術師 2,000 なし 森の狩猟者・聖職者 2,000 なし 奇跡:回復を使用 森の狩猟者・盗賊 2,000 なし 透明、バックスタブを狙ってくる 森の狩猟者・山賊 1,000 なし 斧持ち、攻撃力が高い攻撃動作は鈍いので回避推奨 弓の英雄ファリス 5,000 ファリスの黒弓ファリスの帽子人間性の双子 透明、リスポンなし死にたがり BOSS 月光蝶 3,000 月光蝶のソウル BOSS 大狼シフ 30,000 アルトリウスの契約大狼シフのソウル 瀕死状態で発狂(?)モーションが変化 備考 オンラインでプレイヤーの森の狩猟者が呼ばれるのは、侵入者が生者状態で紋章の扉の先に入った場合のみ コメント 名前 二週目で月光蝶行こうとしたら闇霊状態の石の騎士が初めて出てきたんだけどアレ何? - 名無しさん 2014-09-05 02 24 31 白サイン - 名無しさん 2012-04-15 22 04 51 ver1.02のときにファリス落下死してアイテム取れなかったけどver1.05になったら初期位置にアイテム落ちてた。周回はしてない - 名無しさん 2011-12-07 18 45 56 同じ場所で再びアイテムの精霊発見、今度のドロップは金貨1枚でした - 名無しさん 2011-12-06 08 25 18 アルヴィナ先の橋にさまよえるアイテムの精霊確認、即消えるので居たなと思ったら即攻撃推奨。死体は残りません。ドロップは花苔1つでした - 名無しさん 2011-12-06 06 29 18 森の契約時に樹人にファリス攻撃させて倒した場合アイテムドロップしませんでした - 名無しさん 2011-11-01 04 08 20 今試したら、ちゃんと出ましたよ。 - 名無しさん 2011-11-23 21 36 37 下の続き 赤まだらのカエル方向からです - 名無しさん 2011-10-29 01 46 08 石の騎士前の白い霧を石の騎士がわから抜けたら裏世界いきました - 名無しさん 2011-10-29 01 42 47 木目指輪は通常プレイでも対人でも何かと便利なので殺してでも奪い取っておきたいところ。忍者を手に掛けると他の団員が即敵対して襲ってくるので、出来ればシバと忍者が病み村に出張した後で手を出すといい。 - 名無しさん 2011-10-26 02 32 55 団長シバは倒すとムラクモと鉄の円輪と人間性を落とす。 - 名無しさん 2011-10-20 22 54 39
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Fernando 紹介 Fernandoは、シールドを使い瓦礫を吸収するバリアを張って味方を守る。チームファイトにおいてはFernandonのフレイムランスの範囲の広さから、すべてのエリアが敵チームにとって危険地帯となる。 タレントLv1基本攻撃が回復を50%減少させる 基本攻撃がさらに15%ダメージを与える Lv2リカバリーが30%上昇する 25%の範囲ダメージ軽減を得る Lv3ULTチャージが100%早くなる アビリティクールダウンが25%減少する Lv4移動速度が25%上昇する CC持続が50%減少する Lv5最大HPが25%上昇する 25%の基本攻撃ダメージ軽減を得る ルーンダメージ 最大HP 移動速度 アビリティフレイムランスそれぞれ200の範囲ダメージを与える攻撃を連続4回放つ。命中すると、1秒毎に100の持続ダメージを2秒間与える シールド
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作詞:とおくできこえるデンシオン 作曲:とおくできこえるデンシオン 編曲:とおくできこえるデンシオン 歌:鏡音レン 翻譯:pumyau 我們所想所描繪過的未來 現在在哪裡呢 回首路途已然遠離 能夠歸去的場所也不復存在 踩過那層層堆積的瓦礫 若是你能相信我 就像我相信你那樣 我就可以超越我 我就來超越一切吧 我們所想所描繪過的未來 就在這兒預先刻下吧 陣雨已經通過囉 雖然弄濕了鞋子 來吧,即使如此 還是得再度邁出腳步 若是你能相信我 就像我相信你那樣 我就可以超越我 我就來超越一切吧 若是你能相信我 就像我相信你那樣 我就可以超越我 我就來超越一切吧
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計画されている処分場の概要 事業主体 株式会社IWD東亜熊本(熊本県水俣市長崎1520-43) 場所 水俣市長崎字東山、字馬尼田、湯出字清水、字建壁、字村上、字村下の各一部 事業内容 管理型最終処分場の設置・営業 施設 管理型産業廃棄物処分場 処分場総面積 83.4ha(834,000m2)うち埋立面積 8.3ha(83,000m2) 埋立容量 203万立米(2,030,000m3)うち廃棄物容量 1,491,000m3 埋立期間 15年 浸出水処理施設容量 600立米/日。浸出水処理後、鹿谷川へ放流する。 埋立対象物(廃棄物)廃プラ・瓦礫・ガラス・陶器・金属・ゴム・燃え殻・汚泥 紙・木・繊維・鉱さい・煤塵・コンクリート固形化物 一般廃棄物
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300 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 03 07.76 ID HDYCouX+0 [2/11] 裕美「轟音がしたから様子見に行っただけなのに……」 裕美のすぐ横を憤怒の翼竜のカース弾が通り過ぎる。 裕美「な、なんでこんなのが空から落ちてくるのっ!?」 『氷よ!寄り集まりて塊になれっ!』 翼竜はその氷塊を苦もなくその鱗で弾く。 裕美「か、硬い…!?」 翼の破れた翼竜は二本脚で暴れ回りカース弾を吐き出す。 裕美「普通地上に落ちたら一気に戦力低下とかそういのじゃないかな!?」 『っ、雷よ!穿って!』 苦し紛れにペン先から放った小さな稲妻が走って翼竜の脚に突き刺さる。 すると翼竜が目に見えて苦しみだす。 301 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 04 00.24 ID HDYCouX+0 [3/11] 裕美「あ、あれ?翼竜の脚に鱗が剥がれて傷が…これって弱点…?」 そう思ったのも束の間、翼竜自体が脚の修復に力を回したのか、傷の付いた場所が鱗で覆われて行く。 裕美「…どうしようこれ…」 翼竜は絶え間なくカース弾を放ちながら突進してくる。 裕美「え、えと……!?」 『…も、元ある形に戻れ! 』 『繋がりあえっ!』 目の前には通行禁止の立て札が現れる。 何やってるんだろう私、と思うがもう引けない。 302 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 04 55.25 ID HDYCouX+0 [4/11] 裕美「ぴ、ぴっぴー!通行禁止ーっ!」 全くの躊躇なく放たれたカース弾によって通行禁止の立て札が再び瓦礫へと戻る。 裕美「…だよねーっ…!」 現実は非常である。 裕美「しょうがないよねこれ…」 最終手段というより精神的衛生上やりたくないこと。 『氷よ!寄り集まりて塊になれっ!』 裕美「きょ、強行突破っ!」 目の前に器用に氷塊が浮かぶように調整して盾にしながら前進する。 カース球を浴びる度に氷塊がガリゴリと削れていくのが感覚で分かる。 裕美「…そんなに持ちそうにないかな、『風よっ!』」 ふわりと風が裕美を巻き込みながら翼竜の方向へと激しく吹き荒れる。 吹き荒れる風の方向、翼竜の片翼へと思い切り飛び込む。 303 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 06 03.36 ID HDYCouX+0 [5/11] 裕美「少し小さくなって貰うよっ!」 裕美のペン先が輝き出す。 魚肉ソーセージカッターなどという不憫な名前の与えられた切れ味だけはピカイチの魔法。 翼竜の片翼を根本からボールペンでなぞる。 すると翼竜の翼がズルりと削げ落ちる。 裕美「やっぱり翼に核があるなんて都合のいいことはないよね…」 ぶくぶくと翼竜の翼があった場所が蠢き、再生をしようとする。 裕美「もう片方も切り落とさないと厳しいかな…?」 裕美はポケットから羊皮紙と羽ペンを取り出しながら呟く。 ――魔術管理人ユズは契約を行い、使い魔を託す。確実な信頼者 関裕美へ 裕美「お願いっ!ぷちちゃんっ!」 『みーっ!』 現れたのは紅の鎌を持つぷちちゃん。 ぷちちゃんは目の前まで迫ったきたカース弾を焼き尽くす。 304 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 06 56.10 ID HDYCouX+0 [6/11] 裕美「…緑のぷちちゃんは風で赤のぷちちゃんは炎なのかなぁ…」 裕美「でも今回は炎なら都合がいいかもっ…!」 裕美「よ、よしっ、片翼の修復が終わる前にもう片翼も切り落とさなくちゃ…」 裕美「…ぷちちゃん、お願いね?」 『みみ、みぃーっ!』 多分、任せてくださいっ!と言っているのだろうと思った裕美は駆け出す。 突如飛び出した裕美を翼竜が口を大きく広げカース弾を放つ態勢に入る。 『みっ!』 大口を広げた翼竜の口元で小規模の爆発が起きる。 裕美「…定点で爆発…ぷちちゃん凄いなぁ…」 『水流よっ!』 すかさず仰け反った翼竜の首を水流で押し出し、残ったもう一方の翼を曝け出す。 305 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 07 50.49 ID HDYCouX+0 [7/11] 裕美「せーのっ!」 翼竜の残った翼の下まで潜り込んでボールペンで翼の根本をなぞる。 憤怒の翼竜の怨嗟の声と共にもう片方の翼が地に落ちる。 裕美「…大分ちっちゃくなったね、これならいけるかな?」 両翼をもぎ取られ巨大なトカゲと化してしまった翼竜は激しく吼える。 裕美「ぷちちゃん、暫くの間守ってくれるかな?」 『みみ~♪』 裕美「あはっ、自信満々だねっ」 『み~!』 裕美「よし行くよっ!」 『氷よ!大いなる我が力に従い、全てを覆い隠せ!アイシクルケージ!』 辛うじて翼をもがれた翼竜を閉じ込めるだけの大きさの氷の檻。 もちろん氷の強度もお察しだし、数分あれば砕かれるだろう。 306 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 08 56.15 ID HDYCouX+0 [8/11] 裕美「一番得意な魔法で行くよっ!」 裕美は足元に転がっていた瓦礫から一欠片摘み上げると翼竜目掛けて放る。 『元ある形に戻れ! 』 すると翼竜の上空で裕美が放った欠片を中心に辺り周辺から瓦礫の粒が、塊が見る見るうちに集まる。 裕美「細かい欠片は無視でいいから重くて硬いのを中心に…!」 翼竜の上空には荒削りではあるが中小サイズのビルが出来上がっていた。 裕美「ぷちちゃん、ゴー!」 『みぃ~♪』 ぷちちゃんは炎を巻き上げ氷の檻ごと翼竜を焼き尽くす。 裕美「い、いくよっ!」 『繋がりあえっ!』 瓦礫たちが繋がり合い、完全にビルの形を為して重力に従って氷の檻の真上に堕ちてくる。 そして炎により半ば溶かされた氷の檻を容易く砕き、憤怒の翼竜を容赦なく押し潰す。 307 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 09 35.66 ID HDYCouX+0 [9/11] ― 裕美「…倒せたかな?」 目の前の半壊したビルの下からは泥は完全に消え去っていた。 裕美「…なんだろう、自分で直して自分で壊すって…最初から壊れてたとはいえ直したほうがいいのかな…」 『みーっ!』 紅い鎌のぷちちゃんの体が薄っすらと透明になる。 裕美「…うん、お疲れ様」 『みみっ!みー!』 裕美「…この街の騒動が終わってから…?、う、うん…頑張るよ」 なんとなくぷちユズの言いたいことが分かるようになった裕美であった。 308 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/02(金) 17 10 18.73 ID HDYCouX+0 [10/11] 終わりです。 ぷちユズちゃんがKAWAII。 まさか修復魔法で戦う日が来るとは思わなかった。 裕美ちゃんの受難は続く。 イベント情報 ・憤怒の翼竜が圧死しました ・使い魔譲与の契約書が残りが水のぷちユズ一枚。
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上条当麻の目的はこのバトルロワイアルというふざけた幻想をぶち殺すことである。 しかし今、その志気は彼の隣を歩く忌々しい同行者によって大きく殺がれていた。 『せ~の♡でもそんなんじゃだ~め♪もうそんなんじゃほ~ら♪こころ~はしんか~するよ~もっともぉっと♪』 いくつもの巨大な螺子で器用にジャグリングしながら、気の抜けるような鼻歌を歌っている童顔の男。 その顔からは、つい先ほど人を――不思議な力は持っていたが姿は人間の少女だったものを――殺したことに対する感情を一切読み取ることが出来ない。 今まで上条が出会った人の中にも殺人の罪を犯した者はいた。殺し合いの世界で生きてきた者も知っている。 だが自分の横を歩くこの男――球磨川禊は彼らと比べても、いや、上条の知っているあらゆる人物と比べても全くの異質だった。 『そういえばここは宮城県らしいね』 『宮城県の仙台市はジョジョの奇妙な冒険第4部の舞台であるM県S市杜王町のモデルになったところなんだよ』 『ってこれくらい小学生でも知っている一般常識か』 「……そーですか、今の今までそんな一般常識があることすら知らなかったぜ」 突然鼻歌を打ち切ると上条にどうでもいいことを話しかけてくる。球磨川は二人が行動を共にしはじめてから延々とこのパターンを繰り返し続けてきた。 「おい球磨川」 『あ、やっと上条くんの方から話しかけてくれたね』 『よかった。ずっと僕が話を振り続けて一方通行のままかと思ったよ』 『話し合うことは大事だからね』 『心をこめて話し合えば何時か必ず人と人は分かり合えるんだよ』 『前に見たアニメで言ってたんだから間違いない』 「…………」 球磨川自身についての情報を聞き出してみようと口火を切った上条だったが、いざ聞こうとすると躊躇ってしまう。 正直こいつに関することなど何一つ知りたくない。係わり合いになりたくない。 集団行動ルールがなければとっくの昔にこいつから離れて…… いや、それは駄目だ。 球磨川は危険だ。こいつを野放しにしておくことは出来ない。 今の上条当麻の目的は2つ。バトルロワイアルを打破する事と、球磨川禊を抑えて、もう2度とあの少女のような犠牲者を出さない事。 「念の為もう一度言っとくけど、もう絶対に人は殺すなよ」 『えっ』 上条の言葉に球磨川はわざとらしく疑問の声を上げ、わざとらしく首を傾げた。 「お前……さっきもう人は殺さないって言ってたじゃねえか」 『そうそう、それで聞きたかったんだけどさ、じゃあもしも殺されそうになったら僕はどうすればいいの?』 「出来る限り殺すな」 『出来る限り? その出来る限りの出来るの範囲は上条くんが決めるの?』 『いいの? 人を殺して良いか悪いかの境界線を上条くんが引いちゃっていいの?』 「違う!俺が言いたいのはそういうことじゃない。無闇に人を殺すなって言ってんだ」 『ふーん……じゃあ例えばさ上条くん』 『この先バトルロワイアルのルールが変わって「30分以内に人を殺さなかった者は首輪が爆発して死ぬ」って言われたらどうする?』 「それは……」 『ゲームに乗って人を殺しているような悪人を殺す? でもそれじゃそこまでノーキルの善人でいたとしても結局悪人と変わらないよね』 『彼らだって自分が生きたいから他の人を殺してるかもしれないでしょ? ま、それはいいや』 『もしもその30分以内に悪人に出会えなかったらどうする?』 『出会ったのがバトロワの中で怯えて逃げ惑っているだけの善良な人たちだけだとしたら?』 『その人たちを殺す? それとも最後まで誇りを貫いて爆発で死ぬ? 上条くんがそうしたいなら別に良いけど』 『でも僕は? 君に人を殺しちゃいけないと命令された僕は君と一緒に自爆して死ななくちゃいけないの?』 『僕の生き死にを君が決めるの?』 「お前ッ……!」 上条は湧き上がる怒りを堪える。ここで奴の煽りに乗せられてはいけない。 『ああ、その30分間で決着をつけるって方法もあるね』 『君の主人公補正なら出来るんじゃない?』 へらへら笑いながら訳の分からないことを話す球磨川を上条は睨みつける。 「いいか球磨川。俺はお前が何者なのか知らない。何の目的で動いているのかも知らない! だがお前が何を企んでいるにしても……それが誰かを傷つけるようなものなら! 絶対に俺はそのふざけた幻想をぶち殺す!!」 『おいおい人を悪者みたいに言うなよ』 『僕が目的としているものは、そうだな強いて言えば――』 『世界平和かな』 そして彼らは誰にも会わぬまま市街地へと足を踏み入れた。その時だった、彼らの耳にその声が飛び込んできたのは。 うー うー うー それは年端もいかぬ少女の声、まるで誰かに助けを求めているような泣き声だった。 「!? おい!誰かいるのk」 声を上げた上条の顔面を、球磨川の裏拳が直撃した。 「!!? てめぇ何を!」 『おいおい、いくらなんでも非常識じゃないのかい上条当麻くん』 『この世界は今や丸ごと戦場なんだぜ。戦場で大声を上げるなんて殺して下さいと言ってるようなものじゃないか』 『僕が鬼軍曹だったら君の顔面に百烈パンチを叩き込んでいるところだよ』 「この声はどう聞いても小さな女の子の声だろっ!」 『さっき君を殺そうとしていた怪物も小さい女の子の声と姿をしていたじゃないか』 『……ははぁ、成程そういうことか。読めてきたぞ』 「読めてきただと?」 『そう、きっとこのうーうー言っている声の主はさっき僕たちが殺した怪物の姉妹か何かなのさ』 『妹の復讐のために僕たちを殺しに来たんだ』 『この声は僕たちをおびき寄せるワナだ!危ない!行っちゃいけない!』 球磨川は笑顔で、芝居でもしているように言葉を吐き続けていた。その間にも「うー」という泣き声は激しさを増している。 上条は球磨川を無視し、声のする方へ駆け出そうとした。 『おい待てよ上条当麻』 球磨川が笑顔のまま、上条の右肩を掴む。その風貌からは想像もできないほどの強い力で。 『人の善意をシカトするなよな。考えなしに敵に向かっていって怪物と戦闘になったらどうするんだい?』 上条は無言のまま、右手で球磨川の腕を打ち払った。 『ああそうか、さっきもその不思議な腕で戦っていたね』 『その手はどんな攻撃でも防げるの?』 『たとえばさっきみたいな不思議な光の弾じゃなく……ピストルの弾やロケットランチャーでも?』 それを聞いた一瞬の、上条の僅かな表情の変化を見て 球磨川は口の両角を上げ、ニタリと笑った。 『へえ、それは防げないんだ』 上条は今度こそ球磨川を振り切って泣き声の方へと走り出した。その背中に球磨川の声が掛かる。 『僕は本当に君のことが心配なんだよ』 『君に万一の事があったら僕はどうすればいい? 集団ルールはまだ続いているし、それに――』 『僕は君みたいな特殊な力は持っていない、普通の人間なんだぜ』 巨大なビルの裏側の路地に泣き声の主はいた。奇妙な模様のドレスを着て、頭に黒い王冠のようなものを被った少女が。 「うー!ママぁー!うー!うー!うー!」 そう泣き叫ぶ少女を、上条はようやく見つけることが出来た。 「待ってろ!今行くからな!」 当麻の声を聞いた少女は、彼を泣き腫らした目で見た。もう距離は100mもない。 それが悪意を持った者の罠かどうかなど、上条当麻は考えない。 ただこの少女を助けたい。それだけが今の彼の行動理念だった。 上条がその少女に走り寄ろうとした時に異変は起こった。 パラパラと舞う石片、そして何かが砕ける音。 次の瞬間、ビルの一部、ちょうど泣いている少女の真上にあたる部分の辺りが崩壊を始めた。 「!!!おい!今すぐそこから離れろ!!」 上条は叫ぶとともに少女に向かって全速力で駆け出していた。 少女は呆けた様に崩れ落ちるビルを見ている。恐怖のあまりに動けなくなったのか。 (間に合え!間に合えよ!) 上条当麻は少女の元へ、全速力で駆ける。そして―― 少女は、彼の目の前でビルの残骸に押し潰されて即死した。 叫び声が聞こえる。あの少年の叫びが。 それを聞きながら球磨川禊は自分の能力と上条当麻の能力について考察を巡らせる。 (『僕の大嘘憑き(オールフィクション)で「あのビルが向こう側へ崩落しない事をなかったことにする」ことは出来た』) (『僕の能力は普通に使える。一方で彼、上条当麻に対しては僕の大嘘憑きは「一切効果がなかった」』) (『それはここに来るまでの道中で何度も試している。そしてさっきの反応から上条当麻の能力は「異能の力のみを全自動的に打ち消すこと」で間違いない』) 『……さて、そろそろ彼の元へ行くか』 『大丈夫かい上条くん』 血が滲み出している瓦礫の前に座り、上条当麻は震えていた。 何度も地面を殴ったのか、右手からは出血し近くのアスファルトにはクレーターが出来ていた。 「俺が……後少しでも早くここに来ていれば……」 『上条くん、冷たいようだが自分を責めても何も始まらないよ』 『君が自分を責めたところで「その女の子の死をなかったことにする」ことはできないんだから』 そう言いながら球磨川は瓦礫に埋まった少女の死体を観察する。変化はない。 (『上条当麻自身に掛けるだけでなく、上条当麻が近くにいるだけで僕の大嘘憑き(オールフィクション)は打ち消されるのか』) (『しかしある程度距離をとった場所からは大嘘憑きを発動させることが出来た』) (『なるほどなるほど』) 球磨川がそんなことを考えている間に、上条は立ち上がると死体の上の瓦礫を除け始めた。 『上条くん、何をしているんだい?』 「……この子をこのままにしておけねぇ」 『そういうことなら僕も手伝おう』 (『僕の過負荷(マイナス)で発生した瓦礫に彼の右手が触れても、特に変化は見られない』) (『異能の力を受けた結果として物理的に起きた現象は無効化出来ないのかな?』) (『いや、これについてはもう少し調べてみる必要があるか』) (『……それにしても』) 球磨川は黙々と瓦礫を除け続ける上条当麻を見る。 (『彼が悲んでいる姿を見るのは楽しいなあ』) 瓦礫運びを手伝いながら、球磨川禊は上条当麻に声をかける。 『上条くん、仲直りをしよう』 『僕は今まで君に非協力的だった。それがこんな結果を招いた。後悔しているよ』 『これからはお互いを信じ、力を合わせよう』 『きっと、僕たちは素晴らしいコンビになれるよ』 【一日目・0時30分/宮城県/天候・嵐】 【上条当麻@とある魔術の禁書目録】 【状態】右手にダメージ(小)、少女を救えなかった自分への怒り 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】 基本:殺し合いの打倒 1:少女(右代宮真里亞)の死体を埋葬する 2:球磨川を厳重に警戒しながら行動する 【球磨川禊@めだかボックス】 【状態】健康 【装備】大螺子 【道具】支給品一式 【思考】 基本:??? 1:上条と行動する 【右代宮真里亞@うみねこのなく頃に 死亡確認】
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海底トンネル『春崎ラグーンライン・下り線』 オープニングでの選択肢で主人公の性格に影響が出る。 狙っている性格があるなら考えて選択しよう。 横転したバスでは前進と後退しかできない。まっすぐ前進でバスから出る。 バスから出ると瓦礫が落ちてくるので、ダッシュで下に逃げる。 のんびりしてるとゲームオーバー。 ※これ以降、余震がくることがあるので、揺れたらRボタンでふんばろう。 ふんばっていないと横転して体力やストレスにダメージが与えられる。 白いハンカチが落ちているので拾い、装備する。 前方の車から黒い煙が出ているので、なるべく離れた位置で這い歩きする。 ゲホゲホ言ってる場合は煙をモロに食らっているので注意。 奥に進んでいくとイベント。リュックを手にいれた直後に煙を食らうのですぐにしゃがもう。 災害マニュアルもあるので拾っておこう。 段差を越えて奥に進むと救急セットがある。性格が「臆病」の場合はかなりストレスが たまっているはずなので、不安ならすぐ使ってもよい。 使わなくても少し進むとベンチで全回復可能。 左の壁づたいに進み、穴があるのでダッシュで飛び越す。 奥には「風水盤コンパス」があるので拾っておこう。 コンパスを拾ったら、右の壁づたいに進む。 トラックが挟まっているのでダッシュでその上を通ろう。 のんびり歩いているとゲームオーバー。 海底トンネル『春崎ラグーンライン・下り線』 新聞があるのでそれを拾い、ベンチで休んでおこう。 咲が叫んできたらこちらも□で叫び返す。咲と話してさらに奥へ。 近くに飲料水500mlがあるので拾っておく。 車の上にある赤いジョッキを取ったらすぐふんばりましょう。 もう1台の車がぶつかってきますが、ふんばれば衝撃に耐えられます。 その後、車がゆっくり落下しはじめるので、この時にダッシュすれば抜けられます。 ※体験版ではここが一番つまる。 ジャッキを使い、咲を救出。(「ありがとう」すら言わない咲…こういう時は言いましょう) 咲がいれば瓦礫をどかすことができる。穴をくぐって奥へ。 水が出てくるのでダッシュで奥の個室へ(前方に進み、左の方向) 壁から流れている水に触れるとストレスを受けるので注意。 非常口の前に立ち、水位が上昇するまえに○連打。 作業用通路の途中にあるパンフレットを取って先へ。 松谷交差点付近 選択肢によってはストレスを受けるので注意。 南へ向かうと段差に細い鉄筋が橋のように置かれているので、慎重に進む。 高い段差があるので、東にあるゴミ箱を持ってきて台にする。 (咲に手すら貸さない主人公…こういうときは昇るのを手伝ってあげましょう) 松谷南付近 ベンチがあるので休んでおこう。 北西には「だるまコンパス」がある 車に近づくとラジオが聞ける、その後、咲が示した方向へ進む。 その車の後ろには「Yカードコンパス」がある。近くに「週刊誌」もある。 道を進むと上から車が落ちてくる──── (体験版はここまでで終了)