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【検索用 いくのろ 登録タグ 2014年 UTAU い キコリノ 型破ルト 曲 曲あ 渦音ヒト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:キコリノ 作曲:キコリノ 編曲:キコリノ 唄:型破ルト・渦音ヒト 曲紹介 我々は知らない 曲名:『イグノロ』 歌詞 中身のない罪を着て 仰せのまま 首を差し出す 積みあがっていく 積みあがっていく 叶わず散った背反 冷め切る前に拾い上げる 積みあげていく 積みあげていく 高く 明日を読み取る仕草で 昨日の成果を掘り返す 積みあがっていく 積みあがっていく 無遠慮に傷抉る刺客 騒音と称され膝を突く 積みあげていく 積みあげていく まだ 僅かな歪逃さず 奇妙な理屈で突き放す 積みあがっていく 積みあがっていく 瓦礫の山から這い出て 姿を現す電波塔 錆びれた其れはもう ねえ 不条理服し 息も出来ず 溺れ逝くのが必然? 願い祈る 痛い未来 次々迫る 規律の世代 荒んだ承継 巣食った証明 繰り返される異端の排除 口を噤めば侭 染まる清廉 改竄された 主張理想 許されない反論は撤去 対等は先制 誤認も警醒 配列乱す反抗の合唱 暇の間に響け まだ屑で済む僕らの合いの手 廻る疑惑の焦燥 標識塗れ空中線 積みあがっていく 積みあがっていく 景色が替わる瞬間活き出す星を拾い上げる 賛美の声は 遠くで 喚き足りない電波の屑 混在する幻想も 型にはまれば 時好の渦 諦めの悪いぼくらは 願い祈る 居たい未来 次々飾る 知恵の装飾 廃れた憧憬 腐った正銘 掘り返される秩序の変貌 口を挟めば降る 託言(かごと)の洗礼 繁殖してく 全知僭称(せんしょう) 許されない反論は懲罰(ちょうばつ)? まだ知らない なにも知らない 配列乱す反抗の合唱 束の間に響け 君が屑と指す僕らの合いの手 叶わず散った背反 冷め切る前に拾い上げる 積みあがっていく 積みあがっていく 瓦礫の山から這い出て 姿を現す電波塔 積みあがっていく 積みあがっていく 景色が替わる瞬間活き出す星を拾い上げる 寂れた僕はまだ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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【検索用 かいちゅうとけい 登録タグ 2009年 VOCALOID か ふゆP 巡音ルカ 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ふゆP 作曲:ふゆP 編曲:ふゆP 絵:ぷちでびる(X(twitter)) 唄:巡音ルカ 曲紹介 なかなかしっとりしてるので暑さに負けそうな時、梅雨の湿気に挫けそうな時にそっと聴いてあげてください(作者コメント) 曲名:『廻紐時計』(かいちゅうどけい) ふゆPによる4曲目のボカロオリジナル曲 歌詞 土に積もる紫の煌き。 傾くは経過して古びたせい。 雨が洗い去るよ。 哀しさの下に。 風も人も街も刻さえも。 神様はただ見てる。 半分の蝶。 巻き戻す。 灰に蓋われた境が開けるのならば。 瓦礫細工の庭。がらくたの夢。 廻り廻る針の遊戯。 紫陽花は濡れたまま。 憧れるの。 夢幻、流転、終止。 留まって懐古に身を馳せる。 辻褄が合わない独りの寄る辺。 怠惰に暈やけてる。 「まだ残りますか?」 ゆるりゆるりゆるりゆるり壊始して行く。 右足だけ煤けるからこれが枷のようにね。 骨の先まで沈んでる。 もうここで動けないよ。 神様はただ見てる。 半分の蝶。 巻き戻す。 灰に蓋われた境が開けるのならば。 瓦礫細工の庭。がらくたの夢。 廻り廻る針の遊戯。 紫陽花は濡れたまま。 憧れるの。 夢幻、流転、終止。 朝を迎え。 詠う、謡う、謳うから。 コメント これうpされてなかったのか、、、 -- 名無しさん (2009-06-19 17 20 16) いつ聴いても良い曲だ -- 名無しさん (2010-05-24 18 20 40) 何度聞いてもいいきょく -- もち (2010-09-20 04 11 43) 大好きだわ -- もち (2010-10-31 06 31 48) ルカが一番すき!! -- たんたん (2010-10-31 09 16 47) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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このページはこちらに移転しました 曖昧なHoney 作詞/22スレ178 作曲/38スレ604 誘った君の指先に 何の迷いもなく堕ちてく 赤いヒールのつま先に 忠誠の証を示して 崩れた瓦礫の中から 君を見つけ出す嗅覚 今どこで何かしてても 僕の手の中で踊る君 周り続けてる世界に 二人は違うエデンを見つめ 追いかけてる僕は 君の後姿しか見てなくて 曖昧なHoneyを振り向かすため 激しい口付けで君を溶かす 恋よりも深い傷を舐めながら 濡れた唇を指でなぞる あの日君が流した涙には 偽りが存在したというの? もうこの手も声も届かなくて 記憶の中で永遠に彷徨う 音源 曖昧なHoney (このページは旧wikiから転載されました)
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No 名前 高さ 重さ 場所 001 戦闘歩兵 ドグー 2.5m 42kg 001-A MISSION4 橋の下のオレンジの土管(左)にライナー 002 ゲルセウス級強襲揚陸艦 コフン 100.6m 18800t 001-A MISSION4 橋の下のオレンジの土管(右)にライナー 003 戦闘歩兵長 チュドグー 5.8m 350kg 001-A MISSION6の茶色い建物の窓 004 自立型高機動装甲戦闘車輌 ホーダン 9m 192t 002-B MISSION03の先の赤箱 005 人型装甲戦闘重歩兵 ダイドグー 13.5m 307t 002-B 観覧車を登った先の送風機の周りを囲む 006 捕虜輸送艇 ガッチャ 14m 100t 001-A MISSION13直前 黒い建物の開いている窓にライナー 007 宇宙怪獣 ダカーツ 23.6m 363t 002-B ウォータースライダー直後のトイレット 008 自律型高機動装甲戦闘車輌 レーダン 12.3m 198t 002-B ウォータースライダーの水が流れてくる穴にライナー 009 88式機動攻撃要塞タイクー 23.3m 952t 003-Bユナイト・ビルド後のエンヴァンの手前のビス?付近をスタンプ 010 戦闘歩兵ドグー専用対歩兵小型支援戦闘機 ユーホ 3.1m 99kg 002-A MISSION02後のトイレット 011 98式対艦機動攻撃要塞 ダイタイクー 32.5m 2015t 003-A 火炎通路を抜けた先のエレベーターにライナー 012 戦闘歩兵ドグー専用戦闘爆撃機 ハマキー 21.4m 161t 003-A MISSION2後、輸送機内揺れ動く貨物の上(地中) 013 重武装宇宙巡洋艦 メイザー号 100m 11489t 003-B スタート直後、飛行機上に出て左下の翼の上 014 人型強化装甲戦闘重歩兵 ゲダイドグー 15m 429t 003-B MISSION04 瓦礫を飛びうつるQTE中、2つ目の瓦礫(地中) 015 宇宙アメーバ ニャーク 28.9m 2890t 003-B MISSION04 瓦礫を飛びうつるQTE中、4つ目の瓦礫(地中) 016 自立型高機動装甲戦闘車両 ゲーダン 9.8m 266t 004-A MISSION01後のトイレット 017 寄生型情報網略奪兵器 ノートリヤ 92.8m 2680t 004-A ユナイト・クローで壁を渡った先のトイレット 018 ゲフェウス級強襲空母 エンヴァン 300m 108520t 004-B MISSION2後のトイレット 019 宇宙怪獣 メガン 28.5m 3567t 004-A スタート直後のガッチャ後ろの扉にライナー 020 自律型機動装甲戦闘砲台 ドークン 7.2m 56t 005-A MISSION4後の螺旋通路の上の石像をユナイト・クローで登った先の地中 021 宇宙怪獣 オーゴン 48.8m 341t 005-A MISSION5の広場から手前に降りた先のトイレット 022 宇宙怪獣 アンコー 22m 450t 005-A スタート直後リフト手前のピンク色のキノコの上(地中) 023 宇宙怪獣 ハガーネ 54m 913t 005-B MISSION1終了後、洞窟から出たところの丸い窪み(地中) 024 9821式陸戦機動要塞 ダイリクセン 41.6m 4650t 005-B MISSION1終了後、洞窟から出たところの丸い窪み(地中) 025 可変型全環境対応機動兵器 コツミーキ 7.5m 130t 006-A MISSION02途中の宝箱 026 可変型高機動戦闘歩兵 ドーラ 9m 97t 006-A キューブで進んだ後、滝の奥にある黄箱の裏(地中) 027 ドリオン級自律型機動巡洋艦 カイゾー・オロチ 610m 1239600t 006-B MISSION04 浮島の緑箱 028 可変型高機動戦闘歩兵 シュリドーラ 9m 108t 006-B MISSION08 道中にある石像の口にライナー 029 可変型全環境対応重機動兵器 ツミーキ 16m 566t 007-A MISSION02の足場の上方にある花壇 030 戦闘歩兵ドグー専用陸戦支援戦闘機 カズラー 6.5m 242kg 007-A MISSION9の足場中央の出っ張りにライナー 031 宇宙巨獣 デカーニ 55m 5690t 008-B MISSION04の足場の中心をサークルで囲む 032 ガジオペア級自律型機動巡洋艦 カイゾー・ダイジャ 1800m 2591480t 008-A MISSION06後のトイレット 033 可変型高機動戦闘歩兵 グリドーラ 9m 128t 008-A MISSION01の足場右下の建物の穴にライナー 034 無人宇宙戦闘機 ガンチュー 166m 30820t 009-C 最初の橋でジャンプして、空中に居る間にボスエリアに侵入しつつ橋に着地 035 要塞惑星 ゲス・ワクセー 200km 1675000000Gt 009-B MISSION2 1枚目の扉を破った先の地面の円をサークルで囲む 036 べラグレス級人型機動強襲制圧兵器 ガグージン 110m 53710t 001-B 第2スタート地点、地面の6に沿ってライナー 037 宇宙巨獣 再生ダイクー・オロチ 610m 1190610t 007-A チューギ加入後すぐの花壇 038 ガジオペア級強襲攻撃空母 ダイジャ 370m 2791300t 007-A 上のファイル037がある花壇のすぐ後のトイレット 039 テンタウルス級ビジョーヌ専用機動潜水艦 オダーコ 470m 880350t 005-B MISSION1終了後、洞窟から出たところの丸い窪み(地中) 040 ゲリダヌス級ワルサー専用人型機動強襲制圧兵器 ワルガグージン 260m 674200t 006-A MISSION07広場中央(地中) 041 ナノバイオ兵器 バイキ 10mm - 008-A 紫箱がある足場の上方、∞のような光る模様に沿ってライナー 042 ガンドロメダ級ギーミ専用強襲揚陸要塞艦 ギガグンカン 1100m 9131000t 008-B 観覧車の奥 建物の開いている扉にライナー 043 ベガスス級ギーミ専用人型機動強襲制圧兵器 ギガグージン 600m 6169400t 009-A エンヴァンの上 044 六等幹部 ランボー 22m 564t 002-B MISSION03の先のトイレット 045 宇宙海賊ガイゾック 頭首 プリンス・ヴォークン 177cm 67kg 005-A 炎の竜巻の手前、床の光る模様に沿ってライナー 046 宇宙海賊ガイゾック 参謀 チューギ 188cm 132kg 006-B MISSON6の広場左の柱の上 047 五等幹部 ワーナ 132cm 30kg 004-A MISSION04直前の開いた窓にライナー 048 四等幹部 ビジョーヌ 13.5m 114t 004-B 土管から出た先で床の光るジグザグ模様に沿ってライナー 049 三等幹部 ワルサー 22m 564t 007-A 回転する足場の一つ目 050 二等幹部 ヒョーガ(の墓) 4.5m 33t 007-A MISSIION09後の回転する足場 051 最高幹部 ギーミ 18.6m 319t 008-A 学校の上の浮遊足場まで梯子をかけて登る 052 総統 機械惑星 ジャギンガ 42.8m 4891t エピローグ MISSION01途中 053 総統 ワンダ・ジャギンガ 62m 33960t エピローグ MISSION01後、2両目のバスの中 054 総統 ジャギンガ 天体殲滅機動形態 221km 1375640000Gt エピローグ メンバー合流後、最初のバスの赤箱 47の「開いた窓」って何処? それらしい窓が見当たらないけど… -- 名無しさん (2014-05-19 20 36 18) 30はMISSION9ではなくMISSION08です -- 名無しさん (2014-07-19 10 14 52) 47は水の中から出ずに右に行かないと あとMISSION03前 -- 名無しさん (2014-07-19 10 18 09) ↑ありがとう見つけられた -- 名無しさん (2014-09-18 19 45 55) 名前 コメント
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/14/ 哀れ素っ頓狂(死語)な推理を披露して赤っ恥を掻いたセレナちゃん。 もうこの国にはいられない。もといこんな人格破綻者ばっかりの国出てってやる!とばかりにになし藩国を飛び出した。 ──でもやられっぱなしじゃ癪だからI=Dとかぱちっていこうかな。 途中でそんな事に気付いて格納庫へ。起動キーとかいらない生体認証の発掘兵器……ファフニールを発見。 ──ていうかむかつくから城でも壊してストレス発散しよう。 転んでもただでは起きない女、セレナちゃんであった。 翌日。 「城が……なくなってる……」 昨日に引き続き出勤した芒の目に映ったのは瓦礫の山と化した王城だった。 エンディングナンバー4 セレナちゃんご乱心エンド
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/234.html
《古兵/Ancient warriors》 久平領に属するとある小島の廃神社を護り続けている"何か"。 社殿はとうに朽ち果て、その中にあったであろう御神体や宝物の類もすでに瓦礫と化し、 今では石造りの鳥居がかろうじて、かつてそこが『神社』であったのだと示しているだけの廃墟だが、 彼らは"そこ"をかたくなに護り続けている。 近隣の村では、何らかの妄念・執着が凝ったモノなのだろうと言い伝えられているものの、 その『想い』が何に対してのものなのかは伝わっておらず、 彼らが何を護っているのか(あるいは護ろうとしていたのか)を知る者は一人もいない。 era2 久平 現象
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/1247.html
ゲッドのスリング<デタラメ・ショット> UC 火 6 クリーチャー:ゼノパーツ 4000 ■搭乗 ■シンクロニティ20% ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時,自分自身の山札の上から,クリーチャーが1体出るまでカードを墓地に置く。その後,墓地に置いたクリーチャーの持つパワー以上のクリーチャーを全て破壊する。 「なんだか知らんが喰らえ!」- 歴戦の勇者ゲッド工事中だよ(´・ω・`) 作者:かみど マイナーカード,知ってる人いるのかな・・・? ゲームオリジナルのやつですねその台詞は死亡フラグだぜゲットェ・・・ -- ペケ (2012-01-22 11 07 50) そこらへんの瓦礫なり何なりを飛ばしてるんですよ,きっと -- かみど (2012-01-22 11 25 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srdkanagawa/pages/22.html
訓練会 災害救助犬神奈川では、定例訓練会のほか、訓練合宿、他団体との合同訓練キャンプ等を行なっています。 定例訓練会 内容 開催地 実施日 瓦礫捜索訓練 東京都町田市/長野県RDTA八ヶ岳訓練センター 月1回合宿開催 広域捜索訓練 静岡県富士宮市/長野県RDTA八ヶ岳訓練センター 月1回合宿開催 服従・熟練訓練 東京都町田市 毎週1回平日開催 訓練キャンプ、合同訓練会 実施予定と実施状況は「年間活動カレンダー」に記載しています。 見学など 原則として訓練会の公開はしておりません。試験の見学などを希望される場合はお問い合せより、お電話またはメールフォームにて災害救助犬神奈川までご連絡下さい。 災害救助犬神奈川公式サイト Nursery+子犬のしつけ・パピーレッスン/町田市 .
https://w.atwiki.jp/m2ekks/pages/78.html
ミュウのおなかから生まれたミュウツー(ちびミュウ) しばらくは母親の元で育っていた だがしかし、別れは唐突に訪れた 引き離され、ガラス管に閉じ込められるミュウツー 全身を襲う痛みに耐えながら、何度もお母さんを呼ぶ 目が覚めた彼の目にうつったのは、変わり果てた自分の姿だった 驚きと怒り、そして悲しみから研究所を破壊してしまうミュウツー 瓦礫の中で目覚めたとき、何処にも生きている人間はいなかった そして、自分の母親の姿も 「一緒に母親を探してやろう。見つかったら、一緒にずっと住むといい」 途方に暮れる彼に手を伸ばしたのは、胡散臭いスーツの男だった 外見でかツーで中身がちびツー そしてスーツの人は嘘はついていない うん、この後どうなるんだろうね
https://w.atwiki.jp/i914/pages/37.html
< 注 意 書 > 非情に残酷な描写を含みます。お子様には読ませないで下さい。女性もご注意を。 それは『予知されていない出来事』だったようだ。 その『悪魔』が眼前に現われた時…。高橋愛、田中れいなはもとより、『予知能力』を持つ光井愛佳までもが、驚愕の表情を隠せないでいた。 破壊され尽くしたビルの瓦礫が広がる、ここアメリカ、ロサンゼルスの一角。勢ぞろいしたリゾナンターたちの目の前に、巨大な鋼色の翼を持った悪魔が降り立った。 「愛ちゃん、れいな、久しぶり…。やっとアタシのところへ来てくれたのかと思ったけど…、その顔を見るとちょっと違うようだね」 後藤真希。その巨大な翼は彼女の強大な『念動力』の発現イメージであった。 『能力』を発動する時、その精神エネルギーをより効率的に集中する為、具象的な『イメージ』を脳裏に浮かべる『能力者』は多い。 通常はそれは第三者に見えることは無いが、後藤の強大な精神エネルギーの発露は、その『イメージ』をあたかも実在するかのように第三者の眼にも見せていた。 「二人には、そろそろ本気になってもらおうかな…?」 後藤が大きく翼を羽ばたかせると、ゴオッ…!!っと音を立て、凄まじい念動の暴風が愛とれいなを襲った。 小柄な愛とれいなの身体は軽々と飛ばされ、崩れ残ったビルの壁に猛烈なスピードで叩き付けられる。 ドゴォ!!っと鈍い音が響く。 「ぐあっ!」「ぐはあっ!」 愛とれいなの口から呻き声とともに鮮血が飛ぶ。 ただ飛ばされただけではなく、強力な念動力でコンクリートの壁にめりこむほどに押し付けられ、全身の骨が音を立てて砕ける。 肋骨は何本も折れて肺に突き刺さり、手足の骨もことごとく折られた二人の身体は力なく崩れ落ち…、瓦礫の中にグシャッ!と音を立てて前のめりに倒れこんだ。 「高橋さん!」「れいな!」 二人を救出すべく、亀井絵里と道重さゆみが駆け寄ろうとした瞬間、ふたたび後藤の翼が、ヒュンッ!っと音を立てて一閃する。 ビシャアッ!と音を立ててさゆみの顔面に飛沫が飛んだ。 「…え!?」 一瞬目をふさがれたさゆみが顔を拭うと、それは大量の鮮血だった。 ハッとして前を見ると、そこには、首を失った絵里の胴体が、噴水のように血を吹き上げながら、ゆっくりと倒れていく姿が見えた。 そして足もとを見ると、絵里の頭部がゴロリと転がっており、その虚ろな眼差しがさゆみを見上げていた。 「いやああああああああああ!!」 叫び声をあげるさゆみの後頭部から、鋭利な槍のようにその姿を変化させた、鋼色の後藤の翼が頭蓋を貫く。 後頭部から額までを貫かれたさゆみの眼は焦点を失い、ぐるっと白目を剥いていく。その身体はゆっくりと倒れていき、ボコッ!と言う嫌な音をたて、額を瓦礫に打ち付けたさゆみは、砕けた頭蓋から脳漿をぶちまけて事切れた。 「『治癒』だとか『傷の共有』だとか…、メンドクサイからね。先に死んでもらったよ」 その言葉が終わる前に、黒い影が凄まじい咆哮をあげて飛び出した。 「ガアアアアアアアアアアッ!!」 漆黒の毛に包まれた巨大な凶獣が、燃えるような紅い眼を光らせながら後藤に突進する。それは絵里とさゆみの無残な死に怒り狂い、完全な『獣化』を果たしたジュンジュンの姿だった。 ブンッ!!ブンッ!!と音をたてて、丸太のような腕が打ち振られ、後藤を襲う。 本能だけがジュンジュンを突き動かし、岩をも砕くパワーとスピードを備えた完璧な打撃が次々と繰り出されていく。 しかし、後藤は防戦一方になりながらも、軽いバックステップでそれをかわしていく。 「素晴らしいね…。 …でも…、冷静さを失ってしまった者に…生き残るチャンスは無い」 誰に言うとも無く後藤がつぶやく。 「グワアアアアアッ!!」 突然漆黒の凶獣が前進を止め、咆哮をあげる。 絵里とさゆみを葬った、槍のように姿を変えた後藤の翼が、いつのまに地中に潜ったのか…? 地面から垂直に飛び出し、漆黒の獣の身体を股間から刺し貫いていた。 「ギャアアアアア~!!」 漆黒の獣は数メートルも高く持ち上げられ、自らの重みで深々と刺し貫かれてゆく。弾丸をも弾く、鋼の体毛を持つ凶獣といえども、排泄器官、生殖器の部分は無防備である。 「“そういう所”は鍛えられないからね…。カワイソウだけどね」 言葉とは裏腹に、いささかの憐憫も感じられぬ口調で後藤は言い捨てる。 だが、次の瞬間、「ゴツッ!!」という骨と骨のぶつかり合う音が響き、後藤の顔色が変わる。 いつのまにか後藤の眼前に飛び込んできていたリンリンが、渾身の打撃を叩きつけたのだ。 第一撃は後藤の前腕部でカバーされたものの、その衝撃は後藤を数歩後退させ、バランスを崩した後藤をリンリンが頭から飛び込むように追う。 「口(フンッ)!! 哈(ハッ)!!」 発剄をこめたリンリンの猛烈な連打が後藤を襲う。ガッ!ゴッ! …骨と骨、肉と肉がぶつかり合う音が響き、ことごとく防御されてはいるものの、受け止める後藤の腕に、脚に、ダメージが加えられていく。 後藤は『能力』のみならず身体能力、格闘術でも『組織』のトップレベルと思われたが、リンリンの格闘技術はその後藤をもむしろ圧倒するかのように見えた。 ドガァッ!!と音をたて、リンリンの身を翻しての後ろ蹴りが後藤のクロスガードを叩く。二人の距離が開いた一瞬の隙を突いてリンリンが大地に右手を叩きつけ、ゴオッ!!と音を立てて大地を炎が走る。 炎はぐるりと円形に走ると後藤を包囲し、その退路を断った。 「逃がさないッ!」 リンリンが宙を飛ぶように襲い掛かる。その右手に焼失の『能力』をこめて。 瞳を怒りにギラギラと燃やしたリンリンの右手が、まさに後藤に触れようとした時…。 「…!!」 リンリンの眼前にあったのは、白く蒼ざめたジュンジュンの顔だった。すでに獣化が解けた全裸の身体を股間から巨大な『槍』で貫かれ、ぐったりと目を閉じている。 そしてリンリンの動きがほんの一瞬止まったその刹那、ジュンジュンの腹を突き破って飛び出した後藤の『槍』が、リンリンの心臓をもろともに貫く。 「ガハァ…ッ…!!」 ジュンジュンと共に後藤の『槍』によって、宙にぶら下げられる形となったリンリンの口から、どす黒い血の塊が飛び出す。その伸ばしていた右手は虚しく宙を掴んだ。 「惜しい、そこで手を止めちゃダメ」 そう言い捨てながらも、後藤の眼は既に次の敵を捕らえていた。そして、口の端に微かに笑みを浮かべると、スッと軽くサイドステップを踏む。 その刹那、ビシャアァッ!!…と轟音が轟き、巨大な稲妻が後藤の横をかすめて落ちる。それを一瞥する事も無く、後藤は次の相手へと歩みを進めた。 「ウワアアアアァァァァァ~ッ!!」 後藤の視線の先には、絶叫を上げながら全身に稲妻を纏った小春がいた。その大きく拡げた両手から、天空へ稲妻が走る。 些かも動ずることなく歩みを進める後藤の2本の『槍』が、ジュンジュンとリンリンの屍を鮮血を撒き散らしながら無造作に振り落とすと、凄まじいスピードで小春を襲う。 「いけえええええ~ッ!!」 小春の両手から放たれた稲妻が後藤の『槍』を襲う。超高速でもつれ合う巨大な蛇のような『槍』と『電撃』。 しかし、『槍』はまとわりつく稲妻になんら影響される事無く、小春へと迫る。 小春の眼に浮かぶ狼狽の色が、恐怖へと変わる時には、既に遅かった。 「アアアアア~ッ!!」 『槍』を避けるように広げた小春の両の手のひらを易々と貫いた『槍』が、小春の喉笛と心臓をも貫き通し、そのまま大地へと小春の身体を縫い付けるように突き刺さった。 ドシャアッ…!!っと言う音を立てて、瓦礫の山から血飛沫と土埃が上がる。 その土埃が納まり、後藤がその『槍』をロープを巻き寄せるようにスルスルと回収していく時、大地にめりこむ様に倒れた小春の身体は、既にピクリとも動かなかった。 「10人中9人までは“コレ”が実体じゃない事にさえ気付かずに死んでくからね…。 ま、良くやった方かな、うん」 後藤が姿を現してからわずか5分もたっていなかった。しかし、リゾナンターの7名までもが既に戦闘不能、あるいは死へと追いやられ、瓦礫の荒野に無残な姿を晒していた。 「これで終了…かな?」 後藤は茫然と立ち尽くす新垣里沙へ、ゆっくりと歩み寄りながら話し掛ける。 「ニイニイまだここにいたんだ?ひさしぶりだねえ? …ニイニイも…、闘ってみる?」 軽い冗談でも言うように話し掛ける後藤。 「ニイニイの得意は、マインドコントロールだっけ?」 里沙の顔は真っ白に血の気が引いていた。まるで硬直したように立ち尽くしたまま、搾りだすように声を出す。 「…後藤さんには精神系の攻撃は効かないことくらい、誰でも知ってますよ…」 「あー、そうみたいだねえ…、別にガードしてないんだけどねえ…」 「後藤さん…、なんで…こんなことを…?」 里沙の声がかすれる。 「あ? …ちょっとやりすぎたかな? …でも、これで愛ちゃんもれいなも本気になるっしょ? 『組織』も基本はあの二人に興味があるんだろうし…」 「…後藤さん…、それだけですか…?」 里沙は蒼ざめた顔にびっしょりと汗を浮かべていた。顎から汗の雫が落ちる。 シャリィン…!と微かな音をたて、里沙の衣装の袖口で、鋼線が発射の準備を整えた。 「んー? まあそうだねえ…」 後藤は気の抜けた返事をしながら、ゆっくりと里沙の方へ歩み寄ってくる。 里沙はその後藤の姿を、暗い炎を宿したような眼で見つめていた。 汗が再び里沙の頬を伝わって落ちる。握り締めた両手がブルブルと震えている。 よく見れば、立っている両脚もまた小刻みに震えているように見えた。 そんな里沙の様子を気にも留めず、後藤はゆっくりと里沙の前に立った。 そして、何かを語りかけようと後藤が口を開きかけた瞬間…! 「死ねえッ!!」 里沙の甲高い声が響き、同時にブンッ!!と音を立てて突き出された右手の袖口から、2本の鋼線が凄まじい勢いで飛び出し、後藤の両眼を貫く。 …いや、貫いたかに見えた鋼線は空中でわずかにその軌道を変え、身をかわす後藤の頬をかすめた。かすかな鮮血が飛び、後藤の頬に赤いラインがひかれる。それと同時に、後藤の眼が再び暗い輝きを宿した。 「くっ!!」 里沙が間髪いれずに両手を広げると、今度は両袖から10数本の鋼線が飛び出し、八方から後藤に襲い掛かる。 だが…、これもまた後藤を貫こうとするまさにその瞬間、空中に静止した。 「…!!」 里沙の瞳に絶望の色が浮かぶ。 もとより、『能力』が弱いからこそ選んだ「鋼線操作」という技であった。今すでに、後藤の強大な『念動力』の前に、全ての鋼線の支配は奪われ、後藤の意のままとなっていた。 「あー、いいねえニイニイ!今までのなかで一番良い攻撃だったよ!」 後藤が妙に楽しげに言う。 「だけど惜しいねえ…。もう少し『能力(チカラ)』があればねえ…、残念だよ…」 後藤が話している間にも、鋼線の一本が里沙の身体の周囲をらせん状に囲んでいく。 「…あ…」 里沙の顔が苦しそうに歪む。それはこの後の結末への恐怖というよりは、自分の無力さへの悔しさから来るもののように見えた。 「バイバイ、ニイニイ」 ビュンッ!!と鋼線が引き絞られ、里沙の身体は十数個の肉塊となってボトボトと崩れ落ちた。 「あー?殺っちゃったけど…? …これまずくない?」 後藤がいまだ血の滴る鋼線をもてあそびながら、さほど悪びれた風も無く言う。 その時…。 「…後… 藤…ッ!!」 数十メートル離れた瓦礫の荒野から、高橋愛の、腹の底から絞り出すような声が響いた。 「…殺す…! オマエは絶対に殺す…!!」 立てるはずが無かった。全身の骨が折れた状態で、しかし愛は立ち上がり、血の涙を流しながら後藤をにらみつけていた。 両脚がガクガクと小刻みに震えている。 フシュー… フシュー… と荒い呼吸の音が響き、くいしばった歯の間からその度に血の泡が滴り落ちる。折れた肋骨が肺に突き刺さっているのだろう。 そして、ブルブルと震える両腕を差し出し、後藤へ向けてかざす。 その手のひらの中に、キイイィィン…!!と微かな音をたてて『光』が溜まっていく。 見る見るうちに『光』はまばゆい光球となってその大きさを増し、愛の身長を越える。そして次の瞬間、光球は巨大な光の奔流となって、後藤に向けて放たれた。 「あ」とでも言うように後藤の口が開く。その眼には明らかな驚愕が浮かんでいた。 ゴオッ!!と音をたてて光の奔流が大地をなぎ払い、地平の彼方へと消える。 もとより荒れ果てた瓦礫の荒野にはなぎ払われる物も無かったが、『光』の通った後には浅い道のような窪みが生まれているのが見えた。 そして…、後藤の姿はすでにそこにはなかった。