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四・二三事件(よんにさんじけん)とは、2022年4月23日に本川国で発生した、本川国防軍によるクーデターと、それに関連する一連の騒動のことである。
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実は現時点で、アニメSEASON2 31話「戦士」~37話(終)「叫び」を見ていません。 アニメ2期の放送が終了しました。 上記の通り、後半をまだ見ていませんが、最終回で3期の放送決定の告知があったようですね。 そこで思った事をメモしておきます。 ◆ 私の好きなジェル・サネスが登場するアニメ3期。 以前から書いているとおり、サネス役の声優には大友龍三郎氏を強く推薦します。 サネスは王政側を象徴する重要な役なので、耳に残る印象的な声であること、サネスの傲慢さ・弱さ・純粋さ・神への心酔など感情の落差を表現できること(※特に弱さ)、年齢の高さを表現できること(※物語の設定に関わる)、などを考えると、大友龍三郎氏が適任であろうと私は考えています。 ◆ アニメ3期はクーデター編です。 『進撃の巨人』・TBS・講談社などは反日傾向が強いので、そこから3期の放送時期を「冬または夏」と予想してみます。 2018年1月頃に放送開始か、2018年7月頃に放送開始するのではないかという事です。 ◆ まず、2期と同じく1クール13話だと仮定します。 基本3か月の放送ですね。 ◆ 次に反日活動家の好きな過去のクーデターを考えます。 反日活動家が一番好きなクーデター関連事件は『二・二六事件』です。 >二・二六事件(ににろくじけん、にいにいろくじけん)は、1936年(昭和11年)2月26日から2月29日にかけて、皇道派の影響を受けた陸軍青年将校らが1,483名の下士官兵を率いて起こした日本のクーデター未遂事件である。 二番目に好きなのは『宮城事件』です。 >宮城事件(きゅうじょう[1]じけん)は、1945年(昭和20年)8月14日の深夜から15日(日本時間)にかけて、宮城(1948年7月1日以前の皇居の呼称)で一部の陸軍省勤務の将校と近衛師団参謀が中心となって起こしたクーデター未遂事件である。 クーデターではありませんが、NHKやTBSは反天皇でもあるので、皇室同士が争った『南北朝時代 (日本)』も大好きです。 ですから、『進撃の巨人』でも『南北朝時代 (日本)』は重要なモチーフと思われます。 ◆ 『二・二六事件』も、反日活動家がこの事件を好きな理由は、第一に皇室内部の抗争があったのではないかという噂が流布されていることが挙げられます。 世界中の王族は権力争いをするものですが、日本の皇室はそうした抗争が極端に少ないのが特徴です。 その原因は、世界で唯一「天皇家の男子しか天皇になれない」という男子継承を貫いているからです。 日本以外の外国、特にヨーロッパの王族と違って、家系や継承が乱れて先祖が分からなくなってしまうことが無いわけです。 したがって、数少ない皇室の抗争である『南北朝時代 (日本)』や、噂でしか内にもかかわらず『二・二六事件』は、反日活動家にとっては、とってもとっても使用したい題材です。 ◆ 第二に、『二・二六事件』は社会主義革命の要素が強く、さらに背後にはソ連や共産主義者がいた疑いもあるからです。 なにせ反乱軍の支援者の一人である北一輝は社会主義者であり、軍の団体に資金提供していたのがソ連だったとも言われています。 青年将校が反乱した理由のひとつは、東北の貧困でした。 東北が貧困したのは「本来、東北開発に使うべき費用を、朝鮮に投資していたから」です。 その金額、実に21億円(当時)。 現在の貨幣価値では63兆円、なんと1日45億円を朝鮮にあげていたのです。 【世界を感動させた日本】朝鮮に注ぎ込んだ血税「63兆円」 数々の援助で身を捧げた先人たち2014.03.02 藤井厳喜(ふじい・げんき) >まず、35年間の日本による朝鮮半島統治(1910~45年)とは何だったのかを、如実に示す数字を見ておこう。 >この間、朝鮮の人口は1300万人から2500万人にほぼ倍増した。コメの収穫量は1000万石から2000万石になり、平均寿命は25歳(10年)から45歳(44年)に伸びた。工業生産指数は100(13年)から550(38年)に大躍進し、公立小学校は約100校から約5000校に増え、ハングルを普及させた。鉄道はゼロから出発し、何と総延長6000キロを敷設したのだ。 >日本政府は累計約21億円を朝鮮に注ぎ込んだが、これは現在の貨幣価値で63兆円にのぼる。第3次日韓協約が締結された07年からの38年間で計算すると、1日45億円の血税を朝鮮に援助したことになるのだ。 藤井厳喜さんはトランプ氏の大統領当選を予測・的中させた人として、テレビでも有名な人ですね。 要するに、当時の日本は、自分を犠牲にして、朝鮮や台湾を近代化していたのです。 『二・二六事件』だけを見ても、韓国の人たちが教えられている「日本は朝鮮を搾取し、抑圧していた」という話が間違いだと分かります。 というか、お金の流れを見る限りでは、「逆に日本のほうが朝鮮に搾取されていた」と言っていいでしょう。 その”搾取”に耐えかねた東北出身の軍人が、日本国の極度の朝鮮優遇政策に対して反乱を起こしたのが『二・二六事件』だとも言えます。 ◆ 『宮城事件』は終戦決定直後に、戦争継続を主張する軍の一部が起こした反乱事件です。 昭和天皇の「玉音放送」奪取が大きな目的だったのが、大きな特徴です。 降伏直前に戦争継続を求める動きが起きるのはどこの国でも共通ですが(※ドイツでも起こった)、日本の場合、無傷の軍隊が多かったことも影響しています。 よく日本国内の陸軍ばかりが着目されますが、当時の連合国、とりわけ国民党が恐怖していたのは、支那(China)大陸の無傷の関東軍が独立を宣言し、満州国に立てこもることでした。 もしも、日本の関東軍が日本に帰らなければ、国民党は終戦後にも日本軍と戦わなければならず、甚大な被害を出したはずです。 疲弊が極限に達していた国民党が毛沢東共産党に敗北したように、関東軍に敗北していた可能性は高いと見られています。 戦争が終わってしまえば、各国の国民党への援助は必ず減ります。 そして、共産党が国民党に勝利できたのは、日本軍の放棄した大量の兵器を手に入れたおかげですが、関東軍が降伏しなければそれらは手に入らなかったわけです。 ちなみに、国民党・共産党のの双方は、日本の敗戦後、日本兵の争奪戦もしています。 共産党の勝利には、国民党を敵としていた日本軍将校が共産党に参戦したことも影響していると言われています。 また、国民党が台湾に逃げたとき、日本軍の根本博元中将が共産党軍を撃退して台湾を守った話は有名です。 関東軍が降伏 →共産党は日本軍の武器と日本兵を手に入れて、連合国の支持を失った国民党に勝利 →満州国の工業施設を手に入れて産業発展 (※米作も鉄道も日本のものをそのまま使用) (北朝鮮も同じで日本の施設をそのまま使用。だから壊れても修理ができない) 関東軍が降伏しなかった場合 →共産党は日本軍の武器も日本兵も手に入らない →共産党は国民党に勝てなかったかも →関東軍は勝利できないまでも、歴史は変わっていた (というか、支那の軍だと必ず降伏せずに立てこもる) さらに、インドンネシアやベトナムでも帰国せずに残った日本兵が独立戦争に参加し、アジア各国を独立させる手助けをしています。 ベトナムなどは、日本兵がベトナム最初の軍士官学校を作り、そこで日本兵に戦い方を教わったベトナム人将校が、ベトナム戦争でアメリカに勝利しており、ある意味、アジア各国の独立と奴隷からの解放、そしてベトナム戦争でのベトナム勝利によって、日本の大東亜戦争が終わったとも言えます。 そもそも、中華民国自体が、日本と孫文たち漢人の”日中合作国家”ですし、反日の袁世凱でさえ、そのスタッフに日本人がいました。 日本は中華民国の当事国なので、その点からも中華民国の分裂に介入せざるを得なかった事情があるわけです。 幕末の幕府軍のように、軍の余力がある状態なら戦い抜くのが普通です。 しかし、日本は民主主義であったため、国民のために戦争を終結する道を選んだわけです。 昭和天皇は最初から戦争に反対でしたし、そもそも「ドイツやイタリアのような成り上がりとは同盟してはいけない」「同じ民主主義の米英とは戦争するな」という考えであったことも、現在では判明しています。 ◆ TBSは、以上のような、①天皇に絡む、②クーデター、③反日活動化にとって快感となる内容(天皇を批判できる、軍を批判できる、など)という3条件に合う時期に放送を合わせる可能性があります。 特に、夏は敗戦の月であるため、日本の悪口を広めることのできる良い機会です。 原作でも、何らかの政治的パフォーマンスが企図されるかもしれません。
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前ページ次ページプレデター・ハルケギニア ルイズとワルドは現在アルビオンへの貨物船に乗り込んでいた。 本来ならば出航は明日だったのだがこちら側が積荷の硫黄と同じ分の代金を払うこと。 そして風のスクエアメイジであるワルドが船の運航を手伝うという条件で出航となった。 今、ワルドとルイズは与えられた一室でテーブルを挟んで座っている。 テーブルの上にはワインとグラスが並べられている。 「ふぅ、最後の最後に邪魔が入ったが何とかここまで漕ぎ着けたね」 「ええ、でも大丈夫かしら。みんな……」 ルイズが心配そうな表情を浮かべる。ラ・ロシェールで囮となったキュルケ等のことが心配なのだろう。 「大丈夫さ、仮に捕らえられたとしても元々彼らは無関係だ。殺されるようなことは無いよ。 それに相手は所詮、平民だ。炎と風のトライアングルがいれば負ける可能性のほうが低い」 ルイズを安心させるかのようにワルドが言う。 それと同時に並べられたグラスにワインを注いでいった。 「取りあえず飲もうじゃないか」 ワルドがワインの注がれたグラスを差し出す。ルイズも同じくグラスを出し 互いのグラスとグラスを小さくぶつける。 ワルドの乾杯、の言葉とともに二人は注がれたワインを飲み干した。 「ルイズ、実は大事な話があるんだ」 「大事な話?」 急にワルドの表情が真剣な面持ちになる。 「僕と一緒になって欲しい。結婚しよう、ルイズ」 「け、結婚!?」 思わずルイズが驚きの声を上げる。 「そ、そんなワルド、私たちは確かに婚約者だけど…… まだ早いわ、まだ16よ私。それにこんなに急に……」 「そんなことは無いよ。君は立派に成長した。もう立派なレディだ」 ルイズの目を真っ直ぐに見据えながらワルドが優しく言う。 「と、と、とにかく少し考えさせて」 顔を真っ赤にしてルイズがしどろもどろに答える。 「わかったよ。確かに急な話だったかもしれない。でもルイズ、僕は本気だ。それはわかって欲しい」 「ワルド……」 「アルビオンについたら答えを聞かせて欲しい」 そう言うとワルドは静かに部屋を出て行った。 その頃ラ・ロシェールでは、 「どうなってんのよ一体?」 キュルケがハンカチで口元と鼻を塞ぎながら言う。 キュルケ達の目の前にはバラバラになった傭兵達の死体、屋根の方を見上げれば皮を剥がされ逆さ吊りになった 傭兵が見える。地面に傭兵の血液が雨だれの如く滴り落ちている。 周りにはキュルケ達の他にもラ・ロシェールの人々が集まり、ちょっとした人垣ができている。 「あれってルイズが召喚した化けモンじゃない。なんでこんな所にいるのよ。 しかも何で傭兵を……」 「まぁ結果として僕等は助かったわけだが……ウッ!?」 途端にギーシュが近くの路地へと走り嘔吐する。 「ふ、ふん。だらしないわねトリステインの男は。こ、こんなの屁でもないわ」 実を言うとキュルケも二回ほど嘔吐している。しかしキュルケの傍らにポツンと立つタバサの表情は いつもと変わらない。どこまでも無表情な顔はまるで人形のようだ。 「あなたは平気そうね、タバサ?」 キュルケの問いかけにタバサが小さく頷く。 「そう、強いわねあなたは……」 キュルケがタバサの小さな頭を優しく撫でながら小さく笑みを浮かべる。 「しかし、これからどうしようかしらね。ルイズ達は上手く出航できたみたいだけど……」 キュルケが夜空を仰ぐ。空には見事な双月が浮かんでる。 その頃タバサの使い魔のシルフィールドはラ・ロシェールの岩山の上で自身の巨体を丸めるようにして 眠っていた。大きな口からは穏やかな寝息が聞こえる。 下方に見える街で起こった惨劇のことなど露も知らないだろう。 しかし不意にその穏やかな眠りは破られた。シルフィールドの背中に何かが突然飛び乗ってきたのだ。 驚きのあまり体をバタつかせるシルフィールドであったが不意にその動きが止まった。 いや、体が固まったように動かなくなったのだ。 この時シルフィールドの耳穴には鋭い穂先の槍が挿入されており、その穂先は鼓膜の寸前で止められていた。 槍を握っている手の先には全身に鎧とマスクを身に着けた巨体、あの亜人がシルフィールドの背中の上に飛び乗っていた。 「死にたくなけりゃおとなしくしたほうがいいぜ、『韻竜』よ。言葉は分かるはずだろ?」 背中からの低い男の声にシルフィールドが驚きの表情を浮かべる。 亜人の腰に差された大剣が喋っている。 タバサの使い魔のシルフィールドはウィンド・ドラゴンということで通っている。 しかしその正体は遥か太古に滅んだと言われる『韻竜』と呼ばれる竜族である。 韻竜は他の竜族よりも遥かに高い知能を有し、人語を解することも容易だ。 そのことが周りにバレると何かと面倒なのでタバサ自身がウィンド・ドラゴンと嘘をつき シルフィールドもタバサ以外の人間と話すことは主人であるタバサから禁じられている。 (ど、どうして私のことを……) シルフィールドが頭の中で思考をめぐらせる。 するとまた背中から声がする。 「なに、ちょいとばかりお前さんに頼みがあるだけさ。アルビオンまで一っ飛びしてくんねえか。それだけさ。 韻竜なら軽いもんだろ?」 (そんな、でも勝手に飛んでいったらお姉さまに……) シルフィールドが考えていると槍の穂先が僅かに進みチクリと鼓膜に触れた。 思わずシルフィールドは夜空へと飛び上がってしまった。 飛び上がると共に耳から槍が引き抜かれる。 大きな翼を羽ばたかせシルフィールドは一気に空高く舞い上がった。 「へへ、ありがとよ。しっかしこんなとこで韻竜とはな。 本当めずらしいつーか運が良かったつーか……ってウォッ!?」 剣が喋り終わるのを待たずに突然シルフィールドの体が反転した。 続けざまに素早く宙返りと目まぐるしく動き回る。まるで暴れ馬ならぬ暴れ竜だ。 (振り落としてやるのね!) 亜人の体を振り落とそうと暴れ回るシルフィールドであったが不意に喉元に激痛が走った。 見ると亜人の手が喉元の肉を万力のような力で掴んでいる。 シルフィールドの体は固く青い竜鱗に覆われており体を保護している。 しかし喉元や腹部の白い部分は竜鱗に覆われおらず比較的柔らかい。 亜人の手に更に力がこもる。仮に人であれば引きちぎることなど不可能だが この亜人の力ならばたやすく肉を引きちぎるだろう。 あまりの痛みに遂にシルフィールドの心が折れた。 「わかった、わかったのね!アルビオンまで飛ぶから離して、きゅいきゅい!!」 シルフィールドの言葉と共に亜人が喉元から手を離す。 「やっぱり喋れたな」 「うう、ごめんなさいなのね、お姉さま……」 シルフィールドが涙目になりながら飛んでいく。 遥か先にはルイズ達の乗った貨物船が同じくアルビオンを目指し飛んでいるだろう。 船を追いかけるような形で背中に亜人を乗せたシルフィールドは夜空を駆けて行く。 前ページ次ページプレデター・ハルケギニア
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六花同盟加盟家であるペパーズ家の第二息女。 おとなしく、優しい、気立てのよい少女。 クーデターのときに姉であるリリーアントに助けられている。 六花同盟の秘密を知っている。
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クロイツがクーデターを起こした時の反乱勢力 第二クロイツ共産党が争う戦い 現実の侵攻具合 2023/10/9/1 41 2023/10/14/1 30 2023/10/15/8 00 コメント 名前 閲覧者数 今日 - 昨日 - 合計 -
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前ページ次ページプレデター・ハルケギニア 激しい雨が船体を叩いていた。 先程から立ち込めていた暗雲は遂に雨雲へと姿を変えたのだ。 甲板の上を四人の隊員たちが歩く。 それぞれ違う方向を注意深く見回しながら。 他の隊員たちも同様の人数で編成され船内や貨物室を見回っている。 「いつでも動けるように準備をしておきなさい」 「はい……」 エレオノールが厳しい表情でテファに言い放つ。 彼女と村の子供たち、そしてルイズとエレオノールは亜人の武器が置いてある部屋で待機していた。 周りには彼女らの他に数人の隊員の姿が見える。 テファニアのすぐ隣に立つルイズは彼女の足が小さく震えていることに気づいていた。 彼女は血の滲むような訓練を受けた魔法衛士ではないのだ。不思議な力が使えるということ意外は 10代後半の少女に過ぎない。 「テファニア、ごめんなさい本当に。私のせいで……」 ルイズが申し訳なさそうに呟く。 「違うわ、ルイズ。あなたのせいじゃない。気にしないで」 そう言って彼女はルイズに微笑む。しかしその笑顔はどうしても不安と恐怖を隠せずにいた。 「いやあ、見事に降り出しちまったの」 オスマンが窓の外を見ながら呟く。外はルイズたちのいる上空と同じく滝のような豪雨が降り注いでいる。 オスマン、コルベール、そしてキュルケ等は食堂にて簡単な食事をとっていた。 「学院長」 彼の正面に座るコルベールがオスマンを怪訝そうな視線で見据えながら呼びかける。 「何かなミスタ?」 「いい加減お教え願いませんか?一体何の目的でやってきたのですか?私にも大事な授業があったというのに」 オスマンは長い髭を撫でると突如、コルベールの方を鋭い眼差しで見つめた。 「ミスタ・コルベール!」 「は、はい!」 突然のオスマンの豹変にコルベールが思わず身を縮こませる。 「君もいい年なんじゃから、研究だ授業だとばかり言っとらんで身を固めなさい」 そう言うとオスマンは再び表情を崩し皿の上の料理を食べ始めた。 「まだまだ若いと思っとっても、すぐにワシみたいなジジイになっちまうもんじゃぞ」 「は、はあ……って学院長!誤魔化さないでください!」 二人のやりとりに傍らのキュルケ等はヤレヤレとばかりに肩をすくめた。 「でも本当に驚いたな。突然現れたもんだから……」 ギーシュがオスマンとコルベールを見ながら言う。 「まあ、その内な。その内」 料理を口に運びつつオスマンが言う。 「全くこの人は……」 そう言うとコルベールは下を向き大きなため息を漏らした。 隊員たちが船内を探索し始めて30分も立っただろうか。 一向に亜人の見つかる気配は無い。 「クソッ、どんどん強くなってきやがる」 隊員の一人が空を見上げながら言う。 雨も風も先程よりいっそう強くなってきている。 「甲板の上にはいないんじゃないか?これだけ探しても何にもみつからねえ」 隊員たちが顔を合わせて思案する。 その時、不意に音がした。 彼等のすぐそば、いや陣形の中央からだ。カチッというどこかこ気味いい音だ。 思わず全員が陣形の中央を見た。それはなんとも奇妙な物だった。 四方向に短い突起が突き出た平べったい、何かヒトデを思わせるような鋼色の物体が甲板へと張り付くように落ちていた。 「何だこりゃあ?」 隊員の一人がそう呟いた次の瞬間だった。彼等の陣形の中央、その物体に向かって一筋の細い光線のような物が飛来した。 光線が当たった瞬間にその物体は重い爆発音とともに砕け散った。 その瞬間何が起こったか? 謎の物体は青白い光を放ち爆発、そしてその威力は驚くべき物だった。 何とそれは隊員たちの着ている服も、鍛えこまれえた屈強な筋肉も、そして内臓さえも 消滅させ白骨と化したのだ。 一瞬で白骨標本と化した隊員たちがカランと乾いた音を立てて崩れ落ちた。 同時に甲板に重い着地音と獣が喉を鳴らすような音が響いた。 貨物室―― 貨物ごと買い取った船だけありそこにはありとあらゆる貨物で埋め尽くされている。 その隙間を縫うように隊員たちは探索を行っていた。 一人の隊員が貨物の陰を覗く。しかしそこには何の姿も無い。 隊員が小さく息を吐き踵を返した瞬間、彼の体は突然2メイル程の高さまで浮かび上がった。 フライやレビテーションでは無い。明らかに彼の意と反した現象だ。 「ウッ!?」 彼が小さく驚きの声を上げるのと同時に彼の首は強力な力で左回りに捻られた。 骨の砕ける鈍い音とともに、絶命した隊員は力なく空中にダランと釣り下がった。 一瞬で隊員を縊り殺した何者かは投げ捨てるように彼の体を床へと放った。 突如鳴り響いた落下音に他の隊員が同時に振り向く。 比較的近くにいた者が音がした方へと慎重に歩いて行く。 手に握られた杖にも自然と力がこもる。 その時、彼の真後ろで僅かに床が軋む音がし、彼は瞬速の速さで後ろを振り向いた。 しかし次の瞬間、彼の首は見えない刃に切断され床に落ちていた。 恐らく自分が殺されたことも分からずに絶命しただろう。それ程の早業だった。 首の落ちる音と血潮の吹き出す音に他の隊員たちがフライの魔法で浮かび上がった。 彼らは見た。血潮に塗れ透明な姿をあらわとした自分たちが探索していた者、あの亜人の姿を。 「いたぞ!見つけたァ!!」 一人が大声で叫んだ。 「あの娘を呼んで来い!」 二人の隊員の内の一人がテファニアたちの待機する部屋へと飛翔する。 亜人はその姿を喉を鳴らしながら眼で追ったが、 「来い!俺が相手だ!」 天井の梁に着地した隊員が叫んだ。 亜人が声の主の方を向き、膝を大きく曲げる。 そして人外の跳躍力で一気に隊員の立つ梁へと飛び上がる。 それと同時に隊員はフライで空中へと浮かび上がった。 亜人の巨体が梁へと着地した瞬間、空中の隊員はうっすらと笑みを浮かべた。 梁の強度は亜人の巨体にも十分耐えうるはずであった。しかし亜人が着地した瞬間に 梁は腐木の如く真っ二つに折れたのだ。 亜人が真下の貨物へと落下し派手な落下音とともに貨物が崩れ埃が舞い上がる。 「かかったな馬鹿め!」 宙に浮かびながら彼は勝ち誇った笑みを浮かべた。 土の使い手である彼は亜人が飛び乗る事前に『錬金』にて梁を脆くしていたのだ。 その時、彼の胸部に赤い点が浮かび上がった。小さなピラミッド型の三つの点が揺らめいている。 彼がその点に手をかざすと今度はかざした手に光点が揺らめいた。 その時だった。その光点をめがけて青白い光弾が猛スピードで着弾し彼の上半身を粉々に打ち砕いた。 光弾はそれだけでは止まらず彼の背後の船壁をも貫き船体に大穴を開けた。 下半身だけとなった隊員の体はすぐに床へと叩き落ちた。 それと同時に崩れた貨物を踏みしめ血まみれの巨体が立ち上がる。 その左肩に装着された筒状の武器からは硝煙が立ち昇っている。 その巨体のどこに隠していたか。 かつてあのフーケから奪いし得物、謎のマジックアイテム『破壊の銃』。 彼は床に落ちた隊員の下半身を一瞥するともう一人が飛び去った先へと眼をやる。 助走をつけ跳躍し一気にその通路の入り口へと降り立った。 血塗れの体を少し前傾させながらゆっくりと彼は薄暗い通路へと足を踏み入れた。 前ページ次ページプレデター・ハルケギニア
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2006年4月13日 夢幻塔が蜀軍を設立する。 2006年4月17日 水虫軍に大勝する。 2006年7月9日 夢幻塔が神軍にクーデターを仕掛ける。 2006年7月11日 蜀軍を再編成。神軍を立ち上げる。
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◆国取用語 お兄ちゃん 汲取物語/汲み取り? クニトリャー? 多重? 蓮外交? 斜め上外交 管理人国家? 割譲テロ? ネガキャン? ◆ネタ用語 赤紙 サクラサクラ 精神力 T-72神教 ◆系統国家 夢の国 ねこ系 株系? ◆事件 反AFU連合 自衛隊クーデター事件? 忍者泥棒
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【名前】ルース( Ruth ) 【性別】男 【年齢】34 【所属】アーストン解放軍 【容姿】 身長172cm、体重65kg 西洋人風だがやや彫りの浅い顔立ち。髪は黒く瞳は茶色で東洋人の血が入っていると分かる。 【性格】 義理人情に篤く、非常に面倒見の良い性格。 「強きに屈せず、弱きを虐げず」をモットーに掲げ、近年の悪質な能力者の増加や反社会的勢力の拡大には心を痛めている。 【異能力】 大型犬サイズの犬の形をした影を顕在化する能力。 同時に複数頭出現させられるがどれも元来攻撃的ではなく、ルースの指示があるまでは極めて大人しいどころか、むしろ人懐っこい性質を持つ。 ルース以外の影の中や水中には入る事が出来ず、また強すぎる光が当たったり多量のダメージを受けたりすると蒸発するように消えてしまう。消滅すると15分ほどインターバルを設けない限り同個体を再度出すことは不可能。 あくまで実体は犬の形の影そのものであり、その直上の空間に透明な"何か"は存在しない。 影にのみ干渉する事ができ、その結果を影と同じ場所へ還元する。(影が噛みつかれるとその本体も同位置に咬み傷を負う) 同様に、影での干渉により手応えを伴った物理的ダメージを与える事が可能。(ナイフの影が犬の影を切れば、影の犬は該当部分に切り傷のダメージを負う) 手塩にかけて育てた犬が若いうちに死ぬことで潜在する犬の数が増え、現在の潜在頭数は10頭。増え方が特殊である事、また概要で後述する先祖の血筋から、ルースは影達を「死んだ犬の霊的存在」では無いかと考えている。 よって、全てに親しみを込めて生前の名前をつけており、名前を呼ぶことで顕在化させるのが常なのだが、どれも形は全く同じで、複数顕在させた時には本人にしか区別が付けられない。 【概要】 市兵隊時代から解放軍に所属し、現在の階級は中佐。クーデター当時の階級は中尉だった。 元軍用犬のハンドラー兼調教師。かつてパートナー犬だった「ライラ」は非常に優秀な軍犬であったが、クーデターで敗走した際に5歳で殉職。 能力に目覚めて以来ハンドラーを辞め、能力者の台頭などで需要のかなり減った軍用犬を半ば趣味に近い形で育てて軍に供給している。 父方の曽祖母が日本人で、その女性が所謂犬神憑きの家系であったという。そのため、この能力は血筋として有していたものが紅い月によって発現したのだというのが自論。 能力の発現直後から既に1頭影を持っており、その個体が「ライラ」という呼び掛けに呼応する事も、この自論を強く信じる理由の一つ。 基本戦闘が影頼りである事、またその能力が時間帯によっては極端に弱体化されてしまう事から、常にサバイバルナイフを隠し持っている。 本名は別に有ったが、クーデター敗走後は本名を捨て現在の名前を名乗るように。軍の同志にもこの名前で呼ぶように頼み込んだ為、新入りは現在の名が本名だと思っている者が殆ど。 一時期は部隊の潜伏場所に身を寄せていたが、数年前からはアーストン市街地にあるペット可のアパートを借りてそこで調教中の犬たちと暮らしている。
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影山瞬 (かげやま・しゅん) 年齢:20 性別:男 国籍:OCU日本 職業:地球安全保障管理局長官 プロフィール: 元Glorious Justice機動部隊員 旧GJ内で起きたクーデターの首謀者と思われる