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優秀な狙撃主としての面を持つ以外にクーデターを成功させるための 物資調達や協力交渉や敵対者の撃退などを行う請負人としての仕事ももつ 傭兵。 搭乗機はOCU日本企業のイグチから出ている強盾 やや旧式感はあるが好んで使っている。 実は三十路前
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171: ホワイトベアー :2022/02/08(火) 09 26 52 HOST sp49-98-161-172.msd.spmode.ne.jp 日米枢軸ルート 第5話 改訂版 東京条約の締結後、清国は従来の冊封関係を見直し、朝鮮とより近代的な宗属関係の構築に動き始める。 これは従来の冊封体制による高度な自治権が認められていたものから、保護の名目の下に内政への積極的な干渉と軍事的圧力を伴う欧州型の保護国への転換を意味していたが、当時、朝鮮内で政権を担っていた事大党は清国の庇護を利用して朝鮮を統治をしており、この清国の方向転換を受け入れざるを得なかった。しかし、朝鮮の内部では度重なる清国の影響力低下から清国との関係を見直そうと言う派閥も生まれており、1884年に清仏戦争で清国の朝鮮駐留軍が半減したさいには朝鮮各地で農民の蜂起がおきるなど、朝鮮の内情は混迷を極めていく。 清仏戦争では日本製の中古兵器(南北戦争時のあまり)が清国に流れた結果、史実より泥沼化したもののフランスの判定勝利で終結した。 これにより朝鮮以外の属国を失った清国は朝鮮を安定させるために駐留兵力を増大させるなど、より朝鮮に対する干渉を強めていく。朝鮮半島の安定化を願っている日本やイギリス、アメリカもこの清国の動きを支援していくが、これによって朝鮮の反閔氏政権派がロシアに接近すると言う事態を引き起こしてしまう。 そんな中、1885年にイギリス・日本・アメリカの三国連合軍が朝鮮の領土であった巨文島を占領すると言う事件が発生する。 この事件はアフガニスタンでのパンジェ紛争でロシアと対立していたイギリスがロシアの伸張の機先を制するために主導したものであり、当初はイギリス単独で実行し、同島をイギリスの意のままに扱うことの出来る港として確立させることで極東におけるロシアへの備えと自国の影響力拡大をはかろうとしていた。 しかし、単独での同島の占領はアジア最大の大国にして最大の反英国家である日本に与える影響がはかり知れず同計画は断念せざるを得ず、最終的にはイギリスは日本と共同でこの島を占領すると言う構想に変更した。 これならイギリスは日本との関係を悪化させず、最小限の兵力で同島を占領する事ができる。イギリスの意のままに扱うことの出来る港として確立させることはできまいが、ロシアが同島を占領する事を防げ、自国の影響力を拡大させられ、さらにもしかしたらさらなる日英関係の改善も望めるかもしれいと言う一手であり、実行に移さない理由は存在しなかった。 とは言え、エジプトでのゴタゴタによって日本の対英不信は高く(最高ではない)、そう簡単にイギリスの提案に乗ることがないのは目に見えていた。そこでイギリスは日本ほどイギリスを敵視していないアメリカを巻き込んでしまう。 このイギリスに巨文島占領作戦への参加を打診されたアメリカは一週間の間を空けてからであるが参加を表明。この表明を受けたイギリスは本命の日本に参加を打診した。 イギリスの提案に対して、対英不信感から当初はかなり渋っていた日本であったが、国防上同島がロシアの影響下におかれると面倒なのは確かにそうであり、さらにアメリカの説得もあったため、指揮権の独立や連合軍の指揮官は日本軍の派遣部隊司令に兼任させるなどの幾つかの要求をイギリスが飲む事を条件として要請を受諾した。そして1885年4月15日、日本海軍装甲巡洋艦浅間を旗艦とした三国連合艦隊(※1)が同島を制圧、住民を動員させ、各種軍事施設を建設し、対馬や済州島、上海などと電信線を敷設など基地化を推し進める。 属国である朝鮮の領土が占領された事を清国側が知らされたのは基地の建設が一定程度終了した翌月1885年5月25日の事であり、朝鮮に知らされたのは2カ月後の6月15日の事であった。 172: ホワイトベアー :2022/02/08(火) 09 28 11 HOST sp49-98-161-172.msd.spmode.ne.jp 当然、朝鮮側は日米英三か国による領土の扶桑占領に猛反発するが、これを受けた清国は日英米の巨文島を占領を一定ではあるが容認する事を決定し日英米に通達する。史実では強固に反発していた李鴻章もさすがに日英米の三国が相手となるとそうはいかなかったのだ。 この事件によりイギリスはロシアの東アジア進出を防ぐことができたのと同時に日本との一定レベルの関係改善に成功し、日本の対英不信をある程度解消させることにも成功するなど外交的成功を治め、清国も日米英から朝鮮半島の総主権を認められ、その保障を約束されるなど誰も損をすることなく終了した。 だが、この事件によって朝鮮のロシアへの接近を加速させてしまい、同年には朝鮮政府が在漢城ロシア代理公使ウェーバーに宛てて、第三国との紛争に陥った際に軍事的保護(軍艦の派遣)を求める旨の密函(秘密書簡)を送ると言う事件をおこすほど朝鮮政府内の反清国感情を高めてしまう。 この事件は、報復を怖れた閔泳翊がその事実を袁世凱に密告することで清当局の与り知るところとなり、国際問題にまで発展。清国政府は朝鮮駐留軍の増強と国境の防備を固める事を決定するなど戦争辞さずの構えを見せる。これに対してロシアは極東で大規模な戦闘がおきることを望んでおらず、ロシア外務省が密函の受領は認めたものの、高宗の要請には応じない旨を清国に約することで事態は収束に向かう。 しかし、この事件によって清国の朝鮮での影響力が無視できないレベルで低下している事が露呈され、イギリスはロシアのアジアでの影響力拡大を防ぐために日本との一定の協力関係の構築を推し進めることになる。 1893年には閔氏政権の重税政策、両班たちの間での賄賂と不正収奪の横行、そして1876年の日朝修好条規(江華島条約)をはじめとした閔氏政権の開国政策により外国資本が進出してくるなど、朝鮮の民衆の生活は苦しい状況が続き、ついに我慢の限界を迎えた朝鮮の農民たちによる蜂起が朝鮮各地で立て続けに発生するまで政情が悪化していた。各地で発生する農民の反逆に対して朝鮮政府は当初こそ自国での対処に成功していたが、1894年に全羅道古阜郡で東学党と呼ばれる新興宗教団体が武力蜂起すると事態は一変。 この蜂起は東学党の信者が全国で呼び掛けを行い、絶頂期には呼びかけに応じた農民で数万の軍勢が形成されるほどにまでその規模を拡大させ、朝鮮政府軍は各地で敗走を繰り返すことになり1894年5月末には道都全州をその支配下におくまでに成長していた。 東学党の規模とたび重なる正規軍の敗走から、独力で東学党の反乱を鎮圧するのは不可能と判断した朝鮮政府は遅まきながら自らの宗主国であった清国に救援を要請。朝鮮政府の治安維持要請を受けた清国北洋通商大臣 李鴻章は皇帝の許可を受けると援軍を送り、朝鮮総督であった袁世凱は麾下の朝鮮駐留軍と増援部隊を率いての東学党鎮圧を命令された。 命令を受けた袁世凱は他国が介入する前に反乱を鎮圧するために、増援が到着するや否や時間をおかず漢城に駐留していた兵の8割と派兵されてきた部隊を道都全州に派遣し、反乱軍の鎮圧を開始した。 いくら万を超える兵力を有する反乱軍であってもその大半は訓練もろくに受けていない農民らであり、武装も農具や竹槍など中世的なものがほとんどを占めていた。そんな状況で一応ながらも、正式な西欧式の訓練を受けており、単発式ながら後装填式ライフルを装備する清国正規軍に叶うはずもなく反乱は順当に鎮圧されていった。 173: ホワイトベアー :2022/02/08(火) 09 30 27 HOST sp49-98-161-172.msd.spmode.ne.jp 東学党の乱の鎮圧が快調に進んでいる中、漢城に駐留している清国軍が低下を好機と考えた反閔氏政権派が正統朝鮮王国政府を名乗り、ロシアの支援の下に漢城でクーデターを実行したのだ。このクーデターはよく計画されたもので、わずか1日で朝鮮政府の王宮や主要機関は制圧され、国王・閔妃もクーデター部隊に捕らわれてしまい、この時点で反閔氏政権派は漢城を完全に掌握することに成功していた。 朝鮮国内の政変に合わせて、反閔氏政権派を支援していたロシアは朝鮮での邦人保護を名目に海軍歩兵部隊を乗せ、出撃準備を整えていた艦隊をウラジオストクから出港させ、さらに清国との国境に軍を集めるなどその魂胆を隠そうともしなかった。 明らかに朝鮮半島の植民地化を狙うロシアの行動に対して、ロシアの影響力拡大を防ぎたい日本・アメリカ・イギリスも清国がこのクーデター騒動を早期に解決できず、ロシアが介入した場合に備えて軍の派遣などの介入の準備を開始。日本海軍は旧式ながら未だに第一線で活躍できる扶桑型戦艦8隻を中心とした艦隊を舞鶴から緊急派遣することでロシア海軍の牽制も開始していた。 意外かもしれないが、こうした事情は反乱の鎮圧に赴いていた袁世凱にも届いていた。緊急の知らせとして一連の出来事を知らされた袁世凱は、独断で東学党の鎮圧の一時中断と、東学等鎮圧に派遣していた全部隊を大急ぎで漢城に戻し、クーデター軍の鎮圧に取りかかることを決断した。清国軍にとって幸いなことに(そしてクーデター側の想定が外れ)すでに主要な東学党部隊は壊滅しており、後顧の憂いがない事もこの選択を後押していた。 圧倒的な数を誇る清国軍に対してクーデター軍の規模は小さく、クーデター軍は昌徳宮に籠城。しかし、クーデター軍は広大な昌徳宮を防衛するにはあまりに数が少なく、次第に王宮の一隅に追い込まれた。逃げ場のないクーデター軍は良く戦ったが、最終的には全員が清国軍に射殺されるか自害し、清国軍は各国に対して朝鮮半島の反乱軍の鎮圧を宣言。 清国軍の発表を受けたロシア側も行動を停止せざるを得ず、ロシアによる朝鮮半島の確保は失敗に終わる。 だが、このクーデター騒動はそれだけでは終わらなかった。 清国がクーデター軍と戦闘に入った前後から漢城は大混乱に陥り、漢城内では清国兵や朝鮮人暴徒による破壊・掠奪が各地で横行。当然、恨みを買っていた日本人家屋への略奪や日本人集団への襲撃がおきないはずもなく、日本軍軍人や日本人居留民への死者が数十人の規模で発生していた。さらに暴徒化した一部の清国軍兵士らが日本公使館を襲撃し、公使館の護衛に当たっていた清国正規軍部隊及び帝国海軍海兵隊護衛部隊との銃撃戦が発生する大事件までおきてしまう。 これらの日本人居留民に対する暴徒達の行動は、公使館の電報によって即座に日本本地に伝わる。さすがに仁午軍乱後の粛清で懲りていたマスコミは煽らなかったが、この時の日本には仁午軍乱の記憶が未だに濃く残っており、世論は過激に反応してしまうのは当然の流れであった。日本政府もこの件については激怒し、防衛のために済州島(※2)に駐留させていた海軍第13海兵連隊(※3)第1、第2大隊と装甲巡洋艦1隻、防護巡洋艦2隻の漢城への派遣を決定。清国にその旨の通達を一方的に行う。 清国は朝鮮半島への一方的な軍の派遣は朝鮮半島の宗主権の侵害であり、北京協定違反であると激しく抗議をしたが、日本はこれは邦人保護の為の出兵であり協定違反では無いと主張、同様の被害を受けたイギリスやアメリカも日本の行動を支持したため、抗議以上の行動は取れなかった。 174: ホワイトベアー :2022/02/08(火) 09 32 51 HOST sp49-98-161-172.msd.spmode.ne.jp この部隊の派兵と前後して、日本は政変中に在留日本人が清国軍によって加害されたとされる日本商民殺傷事件に関する責任と公使館襲撃に関する責任の追及のために、前内閣総理大臣であった徳川慶喜を特命全権大使に任命し交渉団を清国に派遣を通告。 日本の通告を受け、清国は北京の玄関口である天津を交渉の舞台とし、北洋通商大臣であった李鴻章に全権を委ねて交渉にあたらせた。 こうして、1894年7月7日に天津にて日清間の協議が開かれることになる。この席で徳川慶喜は漢城市街で清国軍人によって在留日本人が多数殺害・略奪されたとして清国を厳しく非難し、皇帝による謝罪と賠償金4000万円の支払い、そして関わったと思われる軍人の即時引渡し、日本主導による事件の調査を要求した。 対する清国側は、漢城における日本商民殺傷事件や公使館襲撃は暴徒化した朝鮮の軍民によって引き起こされたものであるとして清国軍の関与を否定し、あくまでも朝鮮の宗主国としての責任のみを認めて皇帝の謝罪を拒否、賠償金に関しても日本側の要求は過剰だとして減額を主張。 当然、日本側はこの言い分に反発し、射殺した人間の装備や捕虜の証言、装備などの証拠を提示するが、李鴻章はそれらは清国軍兵士の装備を奪った朝鮮人自らの言い分を変えず、交渉は開始直後から暗礁に乗り上げてしまう。 なぜこの時、李鴻章がここまで頑なに日本側に譲歩しなかったかと言うと、この時の彼の立場がこれを許さなかったからである。 この時の清国の中枢では実権を握る西太后派の勢力と自らが実権を取り戻したい光緒帝派の勢力との政争が激化しており、下手に日本に譲歩してしまうと李鴻章自身がその地位を追われかねない状況にまでなっていた。 最も、そんな事は日本とってはどうでも良く、日本政府は遅々として進まない交渉にしびれを切らして1894年8月1日に清国政府に対して交渉の打ち切りを宣言。翌8月2日には李鴻章に最後通牒を突きつける。 一方の李鴻章は一連の交渉の流れから日本との戦争は避けられないと判断し、軍の動員の許可を光緒帝に上奏。 清国上層部の間では、李鴻章を北洋通商大臣から解任して日本の要求を全て飲むと言う選択肢も考えられたが、西太后の強硬な反発によってこの選択肢は早々に流れてしまう。また、この際、日本との戦争で西太后派の勢力を一気に削ってしまおうと言う光緒帝派の思想も合わさり、最終的に皇帝も部隊の動員には前向きであった。とは言え、国境でのロシアでの睨み合いが続いていたため、実際に動員が許されたのは北洋通商大臣の指揮下にあった軍に限られたが。 限定的とは言え光緒帝から軍の動員許可を得た李鴻章はただちに北洋艦隊所属巡洋艦の護衛の下、1個師団を増援として朝鮮に派遣。朝鮮駐留軍の指揮下に入り、朝鮮での防備を固めさせる。 この動きを察知した日本側は、朝鮮在留邦人および公使館職員に日本への帰国を命令。公使館防衛にあたっていた第13海兵連隊を仁川まで下げさせ、援軍として済州島で待機していた第12海兵混成旅団および第13海兵混成旅団の各種部隊と合流させる。また動員が完了していた陸軍第8歩兵師団と海軍第3陸戦師団、海軍第2常備艦隊を済州島に送り、いつでも戦争を始められるように動き始めていく。 もちろん、平和への動きもなかった訳ではない。この戦争で清国が弱り、ロシアのアジアでの影響力が拡大されるのを恐れたイギリスは日清の調停に乗りだし、さらに、日本の勢力拡大を警戒していたロシアもこの動きを支援し始めた。しかし、イギリスの調停案は日本に有利すぎると清国側が拒否、ロシアもドイツとの対立からあまり派手に動けず、結局は日清の対立を緩和させることはできなかった。 そして、1894年、アジアの二大大国は戦乱へと突入していく事になる。 175: ホワイトベアー :2022/02/08(火) 09 33 44 HOST sp49-98-161-172.msd.spmode.ne.jp ※1) 日英米三カ国連合艦隊編成 日本 装甲巡洋艦×1隻 防護巡洋艦×2隻 アメリカ 防護巡洋艦×1隻 イギリス 装甲艦×1隻 装甲帯巡洋艦×1隻 砲艦×1隻 (※2) 北京協定によって日本に割譲されて以降、大規模な軍事拠点として整備されており、大規模な軍港や軍の物資貯蔵庫や基地が建設されるなど対馬と並んで日本の重要拠点とされている。 平時は装甲巡洋艦2隻、防護巡洋艦6隻、駆逐艦4隻からなる1個警備艦隊と2個混成旅団が駐留している。 (※3) 第13海兵混成旅団の中核を担っている部隊で、3個歩兵大隊で編成されている。交代で1個大隊が東京条約以降在朝鮮公使館の警備として朝鮮に派遣されている。 176: ホワイトベアー :2022/02/08(火) 09 34 57 HOST sp49-98-161-172.msd.spmode.ne.jp 日米枢軸ルート第5話改訂版は以上になります。wikiへの転載はOKです
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登録日:2011/09/19(月) 20 08 33 更新日:2023/08/08 Tue 09 19 44NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ガン×ソード キムッターカ ザピロ・ムッターカ ドラゴンハング 石野竜三 お礼のアップルパイが届いた。 食べるべきなのだろうか…? ガン×ソード GUN SWORDの登場人物。 CV 石野竜三 概要 カギ爪の男の組織の一員であり、技術職のチーフ。 優れた技術者でありオリジナル7のヨロイを扱うだけの技術をもっており、作中ではサルベージされたサウダーデの修復や改良を任されている。 また、サウダーデの操縦者登録に苦戦するミハエルを「頼まれていた振り込みが手違いで熟年男装チアリーディングチームに全額寄付されてしまった。」という謎のジョークを話すことで緊張をほぐすなど、気さくて親切な人物。 劇中の行動 当初は組織の計画を「あえて汚名を被り、力と恐怖で世界を征服し治安を維持する」物と考えカギ爪の男に協力。 だが、サウダーデの能力を解析していくうちにカギ爪の男の計画が「人類をなくすこと」、つまり虐殺だと推測するに至り、組織内で仲間を集めクーデターを起こす。 そして信頼しているミハエルを新たなリーダーとし、組織を再編成を試みる。 しかし、ミハエルがそれを拒否したために人質とし、カギ爪の男と直接交渉を行うことに。 要求は「計画の詳細を全員に伝える事」、「組織のトップをミハエルにする事」、 そして「計画を中止する事」。 これらの要求を飲まない場合はサウダーデに仕掛けた大量の爆発物を爆破すると宣言。 しかし、カギ爪に「他はどうでもいいが計画の変更だけは無理」と即答される。 「世界征服では精々何百年しか持たない」と語るカギ爪に対し「だからといって虐殺が許されるわけがない」と反論する。 しかしカギ爪はそれは誤解だといい、尚も自らの思想を語り続ける。 共にクーデターを起こしたドミンゴが痺れを切らしカギ爪に発砲するが、ミハエルにより阻害され、カギ爪に抱き殺されてしまう。 ムッターカ達は脱出用のヨロイ・ドラクルに乗り込み、オリジナル7欠番メンバーであるヴァン達の元へ合流するためにミズーギィへと向かう。 しかしそこへサウダーデに乗ったミハエルが追撃に現れる。 交渉が完全に決裂した上に自らを抹消対象としたミハエルに対し「若すぎたか…」と呟く姿が印象的。 仲間達はムッターカにサウダーデを爆破するよう求めるが、実際には爆発物は積まれていなかった。 誰よりもヨロイを愛していたムッターカに爆発物をセットすることは出来なかったのだ。 必死に抵抗を試みる仲間達だったが、ムッターカは自ら整備をしたサウダーデとの力の差を理解しており、「無駄だよ…あれはスペシャルなんだ…」と半ば諦めた様子になってしまう。 結局ヨロイから脱出をすることもなく、サウダーデに撃破され死亡。 皮肉にも自らがサウダーデの実戦テストの対象となってしまった。 ミハエル……私は君が好きだった…… 君となら、共に平和を……なのに! なぁミハエル!人は…… 人にとって幸せってなんだよ! なぁ、ミハエル……! 組織の中でも親交のあったムッターカを討ったことはミハエルに葛藤を齎すが、同時に止まることが出来なくなった彼はカギ爪の協力者として積極的に行動するようになっていく。 余談 BDBoxにて、ヴァンの婚約者・エレナの実の兄であるという裏設定が明かされた。ザピロの物語上の役目は「カギ爪は常軌を逸した存在であることを改めて知らしめる」「ミハエルをカギ爪の同志として後戻り出来なくさせる」ことであり、兄であることもエレナの親類であることもあまり意味は無いので埋もれたのも無理は無いか。 外部出演 スーパーロボット大戦K 何故か登場。いや出ておかしいという訳ではないが、「他に出す人いるだろ」という声が多い。 登場シーンは原作とは全く違い、ミハエルとも特に絡まない。よって死亡もしない。 更に何故か「幸せの時計画」の阻止を見事成功させ、ジョシュアの最大の見せ場を奪った。 追記修正は最低数億回シミュレーションを行ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 中の人が五飛と一緒。そんなキャラがミハエルに信念とかを問うているって所が味わい深い。 -- 名無しさん (2020-10-09 06 27 13) 裏設定ではエレナは彼の妹だとか。 -- 名無しさん (2021-09-22 05 01 17) スパロボTはTで「同志怖い」的なセリフ言わせるためだけの登場という -- 名無しさん (2021-09-22 05 08 55) 中の人ネタばっかり。 -- 名無しさん (2021-12-07 06 00 20) BDBOXの話って「エレナの異母兄弟であるという裏設定があったが本編では没になった」じゃなかったっけ -- 名無しさん (2022-01-16 20 09 56) 名前 コメント
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集いを作った男。 かつては管理人?として集いのトップに君臨していたが、集いをなめたような態度をちょくちょくとっていたためクーデターが発生し、管理権を剥奪された。 今では一般集イスト。
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マリーエントの姉。ペパーズ家の血を正式に受け継いでいる。 イウェルの婚約者でもある。 美しく、気高い、慈愛に満ちた女性。 クーデターの際には体を張ってイウェルの マリーエントのいる屋敷内への侵入を防いだ。
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カスタード かなめいし 蟹座 カラマネロマノフ きときと きれいなゲーチス キュインコン 曲芸師 金鰤 空泳ポッチャマ クーデター 草笛ロズレイド 糞鍵 クロバットマン 剣舞ルンパッパ 黒糖 ゴツメアロー コテハンは一生つけない 此方ハルト コノハナ [[]] [[]] [[]]←編集テンプレ保存
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登場シナリオ:オリゾンテ大陸 種別:一般ユニット 標準雇用勢力:コモナーフォース 革命だからブリュメールなのかな?ブリュメールのクーデター -- 名無しさん (2024-03-30 20 31 40) 名前 コメント
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前ページ次ページプレデター・ハルケギニア 忽然と姿を消した亜人に突進していた三百の王軍が急停止する。 「なに!?バカな、どこに消えた!?」 王軍の兵士たちがざわつく。自分たちの目の前に確かに存在した亜人は かき消すように消えてしまったのだ。逃げたのではない。消えたのだ。 王軍の兵士たちが困惑した表情を浮かべた次の瞬間、城壁の上から青い光弾が兵士たちに打ち込まれた。 被弾した瞬間に光弾は凄まじい威力で爆発、周囲の兵士たち二十人ほどを吹き飛ばした。 吹き飛ばされた兵士は真っ黒な木偶人形のごとく焼け焦げている。恐らくは被弾した瞬間に即死しただろう。 (炎の魔法か!?いや、違う!もっと強力な……) パリーが頭の中で思考をめぐらせる。 「ぐわあぁッ!?」 不意にパリーの左方から叫び声が響いた。 見ると兵士の一人が胴から真っ二つに切断され、続けざまに他の兵士が首を跳ね飛ばされる。 それが亜人の見えない刃による物だとわかった者は王軍には誰もいない。 300対1――地獄絵図の始まりであった。 「お願い、止まって!私戻らなくちゃいけないのよ!!」 草原を疾走するグリフォンにルイズが必死に呼びかける。 しかし一向に止まる気配は無い。このグリフォンはワルドの使い魔であり すなわちワルドの命令により動いている。ルイズの言葉を聞かぬのは当然と言えた。 「クッ!こうなったら……」 ルイズは下の草原を見下ろす。グリフォンはそれほど高い位置を飛んではいなかったが スピードは相当出ている。 「お願い!成功して!」 そう叫ぶとルイズは身を丸めグリフォンの背から飛び降りた。 同時にフライの呪文を詠唱する。 だが、結果は残酷だった。 ルイズの魔法はいつも通りに失敗、その結果地面に叩きつけられることとなった。 「痛っツ……!!」 ルイズが苦悶の声を上げる。それほどの高さではなかったことと草原の地面が比較的柔らかかったこともあり 大事には至らなかった。 ルイズがヨロヨロと立ち上がる。 遠方にハヴィランド宮殿が見える。 ルイズは宮殿を目指して走り出した。 息を切らせて宮殿へと到着し、門をくぐり先ほどワルドと婚姻の儀を挙げるはずだった場所、 礼拝堂の前へと急ぐ。 しかしその場にたどり着きルイズが見たものは―― まず鼻につくのは酸鼻な鮮血の臭い、それに人間の焼ける臭いが混じり吐き気を催すような 臭気が立ち込めていた。周りには切り刻まれた兵士たちの死体、炭のように焼け焦げた死体が散らばっている。 そして緑の芝生が生い茂っていたはずの地面は――赤い。 まるで血の雨でも降ったかのように所々に巨大な血の水溜りが出来ている。 そしてその血溜まりの中で王軍が見えない何かと闘っている。 四方八方に魔法を打ちまくり、その表情は見えない敵への恐怖に歪んでいた。 三百の数がいたその軍隊はもはや三分の一程度の人数にまで減っていた。 戦争の悲惨さ、壮絶さ。それは頭の中でわかっていたはずだった。いや、わかったつもりになっていた。 しかし目の前で始めてその現実と直面したルイズは――吐いた。 とにかく吐いた。胃の中の内容物が無くなるまで。無くなれば胃液を吐き出した。 やがてそれが収まった時、ルイズの横方から小さなうめき声が聞こえた。 近づいて見るとなんとまだ息のある兵士がいた。腹部と口元から血が流れている。 「あ、ああ……しっかり、しっかりして!」 ルイズが兵士に駆け寄る。思わず自分のマントを脱ぎ捨てその兵士の傷口にあてがった。 しかし血は止まらない。血はマントに染み込みやがてルイズの両手を赤く染めた。 兵士の呼吸が荒くなる。そして大きく痙攣した後、兵士はぐったりと動かなくなった。 息絶えたその顔は苦悶に歪んでいた。 「こんな、こんな……いや……いやぁ……」 ルイズが体中を震わせながら、もはや冷たくなり始めた兵士から後ずさりする。 その時、爆発音が響き、爆風がルイズの髪を吹き上げた。 再び亜人の光弾が炸裂したのだ。 瞬時に炭化された兵士たちの死体が四方八方に吹き飛ぶ。 立ち込める生き物の焼ける臭いが強くなる。 間髪いれずに残りの王軍たちが亜人の見えないグレイブにより次々と切断されていく。 王軍の兵士たちも鎧や鎖かたびらを着こんではいたが亜人の武器と人外の膂力の前にそれはあまりにも無力だった。 亜人の一振りで両断され、突き刺され、あるいは焼き殺され死んでいく。 ルイズの召喚したあの亜人のせいで。言うなればルイズのせいで。自分自身のせいで。 昨日まで笑っていた人々が死んでいく。 強い罪悪感と、そしてある事実にルイズは気づかされた。 それは言ってみれば自分自身の『甘え』であった。 あの時、礼拝堂の前で亜人の前に立ちはだかれたのもそれはワルド、そしてウェールズという高位のメイジが いたからではないか。そして今、グリフォンから飛び降りこの場に舞い戻ったのも―― きっとワルドが、ウェールズが何とかしてくれている。そういう考えが心の底にはあったのではないか。 しかし、甘かった。現場にはワルドの姿もウェールズの姿も無い。あるのは見えない敵に虐殺される 王軍の姿だけだ。 自分たった一人ではどうしようも無い現実を目の当たりにしたルイズは――再び走った。 来た道を必死に走り宮殿から逃げ出した。『逃亡』が彼女の取った、いや唯一取れる選択だった。 宮殿から出た後、一体どこをどう走ったのかは覚えていない。気づけばルイズが森の中にいた。 「で……殿下……申し訳ありませ……ん……仇は……とれませ……」 血溜まりの中、うつ伏せに行きも絶え絶えに呟くパリーの頭部は突如、叩き割られた西瓜のごとく四散した。 不意に青い電流が流れるとそこに亜人の姿が現れた。パリーの頭部があった場所には亜人の片足が位置していた。 周りを見回すとそこにはもう亜人しかいない。最後の一人を踏みつけにより葬ると亜人は小さく咆哮を上げた。 300の王軍――文字通りの全滅であった。 森の中でルイズは両手を地面につき、まるで跪くような姿勢を取っていた。 肺が空気を求め激しく息を吸い込み、全身からは汗がとめどなく流れる。 一体どれだけの間そうしていただろうか。 「あ、あの……」 不意に後ろから声がかかる。優しい若い女性の声であったがルイズはまるで 怪物の唸り声を聞いたかのように全身を震わせて素早く振り向いた。 その顔は恐怖と脅えに満ち満ちている。 ルイズの目の前にいたのは金髪の女性だった。 腰までかかる美しい金髪に透き通るような白い肌、濃緑の上着とスカート、そして頭には深く帽子を被っている。 そして何より目を引くにはそのスタイルであった。細い手足と腰でありながら胸が異様に大きい。 いや大きすぎると言ってもいいだろう。キュルケの二回り以上の大きさがありそうだ。 女性の後ろには隠れるように数人の子供がルイズを見ている。 「あなた……もしかしてお城から?」 女性がルイズの顔を覗き込むように見る。美しい、まるで彫刻のような顔だ。青い大きな瞳の眼差しは どこまでも優しさに包まれている。 「戦場から逃げてきたのね。かわいそうに……」 女性がルイズの全身を見回しながら言う。みればルイズの全身は所々返り血に塗れていた。 「安心して。ここには兵隊はいないわ。私たちの家に来て」 女性が手を差し伸べる。ルイズを安心させるかのように優しい笑顔を浮かべながら。 「あ……あ……」 言葉にならない言葉を発しながらルイズが女性の手に自身の震える手を近づけていく。 やがてルイズの手が弱弱しく女性の手を握ると女性は優しくそれを握り返した。 ルイズの表情は固まったままだったが、女性はニッコリと満面の笑みを浮かべた。 「私、ティファニア。よろしくね」 前ページ次ページプレデター・ハルケギニア
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エリエス・シードハウス ラヴィアスの弟。 シードハウス家の次期当主。 両親から深い情愛を受ける。 クーデターの際にラヴィアスの手によって殺害される。 成長していたら、きっとワガママで生意気だったと思うとラヴィアスは語っていた。