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ステータス 名称 MHP MMP ATK DEF AGL MGC SPR 魔王の胎児 約3000 200 170 150 使用魔法 獲得経験値 ドロップアイテム 出現場所 備考 ドレインラダーク 70000 魔城1F(ボス)※3Fボス撃破後 謎のタマゴ撃破後に連戦沈黙のみ有効 解説 防御がやや高いので、アタウピやディドンを使って倒すといい。 倒すと魔王の乳児が出現する 編集・修正用コメント欄 アウタピと強化剤で楽勝 -- あちゅ (2012-11-11 08 32 28) コメントするなら、ゲーム難易度や平均レベルなど具体的内容を記載願います。 -- y (2012-11-11 10 05 18) ゲーム難易度普通 レベル全て99ですが・・・ -- あちゅ (2012-11-11 10 10 06) ↑そのレベルなら当然だろ。逆にそれで無理ならゲームとして成り立たんし。 -- マーt (2012-11-11 10 38 32) どうしたら倒せるんですか -- しゅんちー (2012-11-11 13 34 55) こいつと卵はドレインらとかは即死は絶対ないし、だくまむらもhpが減るわけじゃないからまったく死なないし道具無で楽だった -- 名無しさん (2012-12-10 18 05 48) 難易度ふつう ダメージ3044で倒せました 沈黙可 驚き不可 あと1度ドレインラを反射しましたがHP半減ではない様子 -- w (2012-12-31 00 00 49) なぜ半減ではないとわかったのですか? -- 編集者 (2016-01-07 20 33 48) ドレインラ反射したらダメージ300以上食らわせた。 -- ミスターよろずや (2013-11-26 18 37 57) アイスでいいだろう -- ミスターよろずや (2014-02-28 12 04 06) 名前 コメント
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その男は大いなる野望があった。 その男は最高位の魔術師だった。 その男は魂を喰らい寿命を伸ばしていた。 その男は嘗て聖杯戦争に参加し、大聖杯を奪い取るという快挙を成し遂げた。 その男は60年の歳月をかけ、入念な準備を行ってきた。 そしてダーニック・プレストーン・ユグドミレニアの企みは、この異世界に招かれた時点で9割が頓挫していた。 「クソ……こんなことが……あってたまるか……!」 最高峰の弁舌を操る涼し気な美貌は今、憤怒に染まっていた。 無理もない、彼は己の力のみで聖杯戦争の準備を、必勝の策を整えてきた。 だというのにその寸前となって訳の分からぬ別世界の聖杯によって拉致され、身一つで戦えという。 ルーマニアに築いた城塞、収集した数多の触媒、一族の魔術師たち、その全てを使えないままにだ。 こんな、突然聖杯を得るなどという機会が降って湧いてくるのなら、これまでの苦労は、冬木での聖杯戦争は、60年の準備は何だったのか。 「運命というものはどこまでも私を、ユグドミレニアを呪っていると見える……だが。 だがしかし、望みはまだある、か細い糸と成り果てたが、この地に聖杯は存在する……」 そう、まだ望みはある。 嘗ての冬木のように身一つから謀略を駆使し、聖杯戦争を勝ち残ればいい。 ナチスの高官として潜入し、最後には全てを裏切り聖杯を得たときのように。 自分なら、やってやれないことはない。 だが、この聖杯戦争の規模はあまりにまずい。 およそ100騎を越えるであろうサーヴァントたちが相争い、本戦への切符を奪い合っている。 積極的に攻勢に出るには、危険過ぎる。 こめかみを押さえ、激情を制御する。 そう、今必要なのば魔術師としての力量ではない、『八枚舌』と呼ばれし弁舌能力だ。 既にダーニックは、この聖杯戦争に必要な要素を理解していた。 ――協力者が必要だ。この聖杯戦争は必ずどこかのタイミングで勢力が乱立し、組織規模の争いとなる。 そのためには『非情な魔術師』であることを悟られてはならない。 幸い、と言っていいのか、この世界ではダーニックの素性は知れ渡っていない。魔術協会は存在しない。 今の自分のロールは大学の客員教授、期間中に仕事はない上に十分な貯蓄は存在した。動くための制限は殆どない。 このロールは好都合ではあるのだが、こんな采配を受けるなら特製の魔術礼装の一つでも持ち込みたかったものだ。 「……フン」 非常に気に食わないが、受け入れるほかない。 ダーニックは己の身に降り掛かった理不尽をようやくすべて飲み下し……背後へと声をかける。 自分が苛ついている原因の一つである、あまりに貧相なサーヴァントへと。 「出てこい、アヴェンジャー」 「……どうやら落ち着いたようだな? 意思は固まったか、マスターよ?」 ふてぶてしくソファーに座っているのは、フォーマルなスーツ姿の青年だ。 二十代の日本男性であり、それと言って特徴のない見た目ながらも不敵に笑っている。 「誠に残念だが、私を召喚してしまった以上、お前は私を使って戦うしか無いわけだ。 冠位、とやらは最高峰の魔術師の称号なのだろう? そんな偉大な魔術師が召喚したのが……ご覧の通り。 箸にも棒にもかからない、神秘の欠片もない現代生まれの若造だったのだから、全く。 その内心をお察しするよ、叶うのならばその令呪で自害を命じたいくらいだ、そうだろう?」 「よく言ってくれる……貴様に自害を命じることはできない。 そんなことをすれば手駒が減るだけ、そして何より……貴様にはその第三宝具があるからな!」 「そうだ。お前が私を殺せば、この宝具は私の意志に関わらず必ず発動する。そうすれば、お前は詰むだけだ……。 だが、お前は私に感謝するべきだ。私はお前の交渉力を評価しているし、私を自害させよう自力で再起することも不可能ではない。 そう考えたからこそ、全てのステータスを自発的に明かしたのだからな」 端的に言えば、このアヴェンジャーはただのテロリストだ。 現代において一つの都市をまるごと人質にとり、政府に対し前代未聞の要求を通すことに成功した、たったそれだけの男。 無論戦闘能力など真っ当な英雄に比べれば期待するべくもない、供給が必要な魔力もなんと小さなことか。 本来の運命においてダーニックが召喚すべき大英雄と比べれば1割にも劣る、そんな存在。 だがそれでも、使い道はある。 そう判断したからこそ、ダーニックはこうして声をかけた。 間接的に殺害する方法ならいくらでもある、しかしダーニックはこのサーヴァントを『使う』ことを決意した。 「貴様を使ってやろうではないか。業腹だが……ある一点、一点において、貴様は認めるに足る存在だ」 「そう言ってくれると思っていた。そうだろうとも、お前は魔術師でありながら弁舌と交渉の力を誰よりも知る男だ。 そして、この聖杯戦争において今必要なのは暴力ではなく、まさにそういった力だ。 それを顧みれば、私の持つ力をお前は正しく運用することができる」 既に、2人は脳内で同じ作戦を思い描いていた。 このあまりに広大にして多数の参加者を抱える聖杯戦争、それに勝ち残る方法を。 ダーニックは憮然とした顔で、アヴェンジャーはどこか愉快そうに、互いに言葉を繰り返していく。 「この聖杯戦争の形式において、真っ向から勝負するのは愚策だ。 たとえどれほどの大英雄を抱えようとも……何十戦もの戦闘を、サーヴァント同士の戦いを繰り返すのは、もとより現実的ではない」 「無論天運が不要とは言わないが……賭けの要素をある程度排除する必要がある。 そして排除できる最も多くの母数を持つ要素が『戦闘回数』だ。通常の聖杯戦争、7騎で争うという形式とは全く真逆。 この戦場では相争う敵を率先して落とす必要はどこにもない。必要なのは情報とコネクション。そしてそれらを安全に集める環境」 「戦闘力に乏しい、あまりに乏しい貴様を引いたことで、戦闘を避けるという方針はいよいよ極まった。 だが、ここまで極まったのなら……むしろ早々に動けるというもの」 「私もお前も、人の心に潜り込むことには慣れたもの。そしてこの聖杯戦争はあまりに多種多様な人間を集めすぎている。 歴戦の傭兵はいるだろう、強力な魔術師もいるだろう、得体の知れない人外だっているかもしれない。 だが、それと同じくらい、世間を知らぬ無力な子供がいるはずだ。現実に挫けた大人がいるはずだ。利益で交渉できる同業者がいるはずだ」 「貴様はあまりに弱い、だが、この弱さは利点に反転することもできる。私がマスターであるのなら……」 「そう、私はお前の持つキャパシティの何割も専有していない。冠位の魔術師殿にとって、支えるコストはあってないようなもの。 さて、今一度ルールを確認してみよう……どうやらこの聖杯戦争において、令呪の移譲やサーヴァントとの再契約は、任意に行えるらしいな?」 アヴェンジャーがニヤリと笑う。 それを見て、ダーニックにもようやく微かに笑みが戻った。 この雑魚サーヴァントは存在そのものが汚点だが、しかしその思考傾向はよく似ている、そしてこちらの思考に追いついてくる賢さがある。 展望が見えたことにより、ようやくダーニックにも余裕が戻った。 本当の意味で余裕がある訳では無い、しかし、例え無かろうと不敵さを崩してはならない。 ここからはより一層、そういった振る舞いが必要となってくるからだ。 「サーヴァントを奪う。時間をかけ根回しを行い、参加者とコネクションを築く。特に争いを好まない層を狙えればいい。 最上であれば、交渉のみでサーヴァントを譲り受けることが可能だろう。得るサーヴァントについては吟味を重ねる。『本戦開始後』が最も望ましい。 100騎以上の参加者から残ることのできる要素の存在する、強力なサーヴァント。それを得るのが最終目標となる」 「困難な交渉となる。多数の目がある中、多角的に観察される中で交渉を続けるというのは露見のリスクが非常に高い。 サーヴァントの中には話術、交渉系統のスキルを持つものもいるだろう。だが、しかし。 私は交渉系統の『宝具』を所有している。スキルより格上である以上、高ランクの話術を持った相手にも負けるつもりはない」 「貴様の持つスキル、そして宝具……その全てがこの方針に最適だ。 何より貴様も、勝利して得るべき欲望がある。我々は、互いに足を引っ張り合う理由は、ない」 「よく言うものだ、今もプライドが傷ついて内心ズタズタだろうに。私とお前の関係は私が一方的に得をする立場だ。 貧弱な私は勝ち残るのにお前のような強力なマスターと必要とする反面、お前は貧弱なサーヴァントなど本来求めていなかったのだから。 だが、それをこそ評価しよう。そう言えるのなら……今後に一切不安はない。そうだろう、我がマスターよ」 アヴェンジャーが手を差し伸べる。 ダーニックがそれに応じる。 それはあまりにも反目する者同士の、純然な利益のみを計算した同盟だった。 互いの能力のみを評価し、それ以外を見ることはないという暗黙の了解だった。 「喜ぶがいい、『魔王』はこと策謀において、何一つ仕損じたことがない。 命をもってしても、必ずや目的を成し遂げる。おれは、そういうサーヴァントなのだからな」 「貴様の持つ全ての能力を、私のために使うがいい。我々は運命共同体だ。 例え何を為そうとも、最後に立っているのが私達であればいい。精々私の機嫌を取ることだな。 魔王 鮫島恭平」 【クラス】 アヴェンジャー 【真名】 魔王 鮫島恭平@G線上の魔王 【パラメーター】 筋力D 耐久E 敏捷C 魔力D 幸運A 宝具D 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 復讐者:A 復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。 周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。 魔王の名が意識されればされるほど、自身のスキルと宝具の効果が高まっていく。 忘却補正:B 人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。 時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。 忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化する。 魔王の場合、自身の策略によって得る成果がランクに応じ一定確率で跳ね上がる。 自己回復(魔力):E 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。 生憎と生前は魔力なんてものとは無縁だったため申し訳程度のもの。 【保有スキル】 諜報:A 気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。 親しい隣人、無害な石ころ、最愛の人間などと勘違いさせる。 ただし直接的な攻撃に出た瞬間、このスキルは効果を失う。 鮫島は諜報専門の傭兵として数多の潜入工作を経験しており、テロの最中でさえ彼についての事前情報を持たない相手に疑われることはなかった。 彼の存在を告発することができるのはそれこそ、強力な因縁を持つ相手のみである。 軍略:C- 多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。 作戦中に危機的瞬間を迎えようとしている時、それを直感的に感じ取り即座に修正する。 魔王は作戦中に遊びを織り交ぜてしまう悪癖があり、これにより自ら危機を呼び込む要素があるのでマイナス補正がついている。 しかしそれらのマイナスによって魔王が作戦を仕損じたことは生前において一度もない。 邪智のカリスマ:C 国家を運営するのではなく、悪の組織の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。 魔王にとって組織とは自身の目的を達成するための道具でしかないが、裏稼業に属する人間や自身が手懐けた『坊や』から絶大な信頼を得る。 【宝具】 『G線上の魔王』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 魔王の復讐心の源泉である旋律の名を冠する、悪魔的手腕と称された魔王の天才的交渉力そのものが宝具化したもの。 嘘を嘘と認識することなく会話を行える境地に達している魔王は交渉において偽りを看破されることがない。 こと交渉においては高ランクの交渉系スキルを持つ相手にさえ優位を得ることができる。 『魔王』の名において宝具化したことが影響し、彼の行う交渉には魔術的誓約の要素が付与されセルフギアス同様の強制を可能とする。 また対象が大人ではない未成年であった場合、対象の精神を『坊や』に改変する判定を行う。 対象が社会に何らかの不満を抱える抑圧層であった場合この判定はほぼ確定で成功し、『坊や』は魔王の手駒となり、アライメントが悪属性となる。 本来は数日、数週間をかけて行うべきマインドコントロールだが宝具化したことによって過程を省略し施せるようになった。 『坊やたちの国(ネバーランド)』 ランク:E++ 種別:対都市宝具 レンジ:1~99 最大補足:100000人 数百人の『坊や』たちを富万別市に引き入れ暴徒化させ都市を崩壊させた逸話の具現。 『G線上の魔王』によって支配した『坊や』たち全てをEランクのステータスを持つサーヴァントとする。 そして全員にEランクの単独行動、気配遮断、狂化スキルを付与する。 都市を対象に宝具を発動した場合、全ての『坊や』は即座に都市に集い、欲望と衝動のままに破壊活動を始める。 対都市であり、対マスター、対民衆宝具。生み出される光景は現代における地獄そのもの。 より現代に近く、非力で、善性を持つものであればあるほどこの宝具は効果を発揮する。 またこの宝具は生前の魔王にとってはあくまで目的を引き出すための交渉手段に過ぎず、これもまた分類上は『交渉』に属する。 魔王はこの宝具を発動中交渉の成功率が格段に上昇し、交渉相手から通常ではありえない対価を引き出すことができる。 『最後の試練』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 この宝具は魔王の死と同時に発動する。 魔王は死と同時に『受肉』し、その遺体は消滅せず残存する。 そして魔王を殺害した対象は、世間に『殺人犯』として認知されるようになる。 尚サーヴァントによる殺害だった場合、マスターも同様に認知され、令呪による命令の果てに死んだ場合命令者を対象とする。 生前の魔王が『勇者』の少女と『勇者の仲間』の少年にしかけた最後の罠。その幸福を阻む、命を擲った悪辣なる試練。 【weapon】 傭兵としての基礎能力、しかし生死のやり取りの最中遊びを交えてしまう悪癖があり、自分は戦闘には向かないという自覚がある。 本領は弁舌、交渉能力であり、一見純朴で善良な少女でもその無知に付け込み悪の芽を出させてしまう。 【人物背景】 『G線上の魔王』における黒幕。 詐欺によって5000万の借金の保証人にされた彼の父親は苦悩の果てに詐欺師の男たちを縊り殺し、死刑判決を受けた。 当時一介の留学生でしかなかった鮫島恭平は、父を必ず救い出すと約束し力を求め始める。 その後数奇な運命により傭兵斡旋業者の口車に乗り傭兵となり、アンダーグラウンドに数多のコネクションを築いていった。 しかし傭兵などという狂った環境に身をおいたことによって、恭平の倫理は狂っていった。 何故あんな悪党を四人ほど殺しただけで父が死刑にならなければならないのか。 義憤は狂気によって反転し憎悪となった。恭平は父のためならば文字通りあらゆることを成す『魔王』となった。 十年後、魔王は数十人程度の傭兵仲間と、集めに集めた『坊や』たちを使い、日本にて前代未聞のテロを敢行。 囚われている政治的過激派の開放を装い、その中に父の名をさり気なく混ぜ、その要求を政府に通し父の開放を遂には成功させた。 この物語には『勇者』である少女が大いに関係しているのだが、ここでは割愛する。 生前の鮫島恭平にはわずかに倫理感が残っていたが、復讐者となった魔王には最早それも存在していない。 魔王という称号からサーヴァント化したことによりわずかばかりの人外の戦闘力は有しているが微々たるもの。 サーヴァントとしては最弱層の上の方に入るだろう。 【サーヴァントとしての願い】 父の蘇生 【マスター】 ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア@Fate/Apocrypha 【マスターとしての願い】 聖杯を手にし、一族に未来を 【能力・技能】 冠位の魔術師。実際は色位相当だが、それでもアポクリファにおいて赤のマスター全員を相手にして勝算があると言わしめるほど。 しかし本領はその弁舌力であり政治力。『八枚舌のダーニック』の二つ名を持つほど、この男は権力闘争を得意とする。 【人物背景】 Apocrypha世界においては冠位を持つ最上位の魔術師。 人間でありながら他者の魂を直接喰らうという規格外の魔術を使い延命しているが、その結果元々のダーニックの人格は既に無い。 冬木の大聖杯を奪い、60年の下準備をかけてルーマニアで聖杯大戦を起こすはずだった男。 しかしこの異世界に招かれたことによって用意していたすべての準備は元の世界に置き去りになってしまった。 加えて召喚したサーヴァントがとんでもない雑魚であったことに憤死しそうになる。 しかし弁舌と交渉を武器とするダーニックは、鮫島の能力と提案を聞いてこれはこれで使いようはある、とひとまず納得した。 今はこの聖杯戦争に勝ち残るために思考を切り替えている。 【方針】 諜報と交渉、コネクション作りに徹する。 人のよさそうな雰囲気で危険度の低い陣営に干渉し、勢力を形成するための環境を吟味する。 十分な信用を得た上で強力なサーヴァントを探し、『譲り受ける』。 ダーニックは魔王をいずれ切り捨てるつもりだが魔王もそれは承知の上で、ギリギリまで自分の力を必要とする展開になるよう調整するつもりである。 【備考】 大英雄をも平然と支えうる冠位のマスターにクソ雑魚一般人をあてがうという尊厳凌辱。 しかしこの聖杯戦争のルールでは一人のマスターが複数のサーヴァントを抱えることも可能であり、魔王の普段の燃費は石ころのように軽い。 重い宝具は『坊やたちの国』の最大展開くらいのものであり、こんな思い切った状況下に追い込まれたことにより、ダーニックは逆に吹っ切れた。 他のマスターのサーヴァントを奪うという方針を開幕から決定づけたことにより、この交渉と政治力に特化した主従は早急に動き始める。 もし本戦まで生き残っていたのなら……盤上の糸を1手に握る存在となりかねないだろう。
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まだ一種類ですごめんなさい>< 魔王軍竜将 HP15962/15962 MP 7891/7891 攻撃力 2605(+936) 武器 剣【936/27】 防御力 1712(+760+330) 防具 鎧【760/26】 速さ 2304 アクセサリ 兜【330/17】 職業 剣聖 技 炎の剣 アビリティ 追加ダメージ、神風 攻撃専門
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「カオーッ!」 【名前】 魔王サイコ 【読み方】 まおうさいこ 【声】 飯塚昭三 【登場作品】 宇宙刑事シャリバン仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 【宇宙刑事シャリバン】 抑揚のないの無いかすれた声(放送当時、飯塚氏が病気療養で思うように声が出せなかったための処置。)が特徴的な宇宙犯罪組織マドーの首領。劇中では幻夢城と一体化しているのか椅子に座っていて一歩も動く事はなかった。 自らの分身であるサイコラーと命を分け合い、どちらか片方が倒されても、すぐにもう一方がエネルギーを与えて生き返らせてしまう為、サイコとサイコラーが同時に倒されない限り決して死ぬ事はない。 電子頭脳が唯一の弱点で、1度は軍師レイダーによって機能停止に追い込まれるも、サイコラーの力によって復活し、逆にレイダーを返り討ちにする。 その後、ギャバンを伴ったシャリバンとの最終決戦時2人を敗北一歩手前まで追い詰めるが、最期は突如として現れたイガ星の守護神でもあるイガクリスタルにより弱点の電子頭脳のパワーを吸い取られ、半身のサイコラー共々弱体化したところをギャバンのアドバイスと共に自身はシャリバンクラッシュ、サイコラーはギャバン・ダイナミックで同時に倒されたため、復活する事もなく滅び去った。 【スーパーヒーロー大戦Z】 軍師レイダーの最終目的。 スペースショッカーを利用し地球を発端として宇宙各地で魔法の暴走による大惨事を引き起こし、地球に向けて超次元砲を発しするように仕向けようとしていた。 そして超次元砲の爆発エネルギーを吸収、逃げ出していた端末のサイコロンを取り込むことで巨大な姿で復活を果たす。 阿修羅のように三つの顔がある。 その凄まじい力でキョウリュウジンを圧倒し、宇宙の全てを幻夢界にしようと宇宙へと向かうが、宇宙刑事達が操縦する3機(電子星獣ドル、グランドバース、バビロス)の合体技「ビックグランドファイヤー」を受け地球へと落下。 最期はキョウリュウジンとミラクルウィザードリングで召喚したウィザードラゴンの力が合わさった必殺技「獣電ブレイブストライクエンド」を受け爆散した。 【余談】 『スーパーヒーロー大戦Z』の魔王サイコとサイコロンの関係は『宇宙刑事シャリバン』におけるサイコとサイコラーの関係を彷彿させるが、サイコロンが欠けたからと言って弱体化する事は特に無い。 声を演じる飯塚氏はドン・ホラーを初め、初期のメタルヒーローシリーズの首領や幹部を複数演じ、魔王サイコは『宇宙刑事シャリバン』以来、『スーパーヒーロー大戦Z』で29年振りとなる(その間に2006年のゲーム『宇宙刑事魂』でドン・ホラーや大帝王クビライと共に演じているため、これを含めると7年振りとなる)。 飯塚氏はスーパー戦隊シリーズでは『ゴレンジャー』の黒十字軍の幹部3人(初期は声が違う場合もある)を初め、数多くの怪人の声を演じ、仮面ライダーシリーズでも様々な役の声を演じている。
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ボクと魔王 【ぼくとまおう】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 ツェナワークス 発売日 2001年3月15日 定価 5,800円 廉価版 PlayStation2 the Best 2002年8月1日/3,000円 判定 良作 ポイント 魅力的な世界観奥深いストーリー個性的な登場人物粗の多いシステム面 SIEワールドワイド・スタジオ作品 概要 あらすじ 特徴・評価点 問題点 総評 余談 概要 PS2初期に発売されたRPG。製作は1995年の「LitleMaster」以来6年ぶりの新作となるZENER WORKS。 海外では『Okage Shadow King』というタイトルで発売されている。(*1) あらすじ 何処にでもいる地味で平凡な少年ルカは、ある日ひょんな事から父が何処かで拾ってきた怪しげな壷から復活した魔王スタンに自分の影を乗っ取られてしまう。 スタンの手下にされてしまったルカは、嫌々ながらもしかたなく彼の力を取り戻す旅に同行させられることになる。 スタン曰く、今世界には魔王の力を手に入れて魔王の名を語る偽魔王が大量に存在するらしい。そんな彼らを倒して力を奪い返そうというのだ。 事の重大さを全く理解していない家族たちに見送られ、少年と魔王の奇妙な物語が始まった。 特徴・評価点 奇妙で独特な世界観 『MOTHER』などに見られるような、一見して平和な舞台ととぼけたキャラクター達。 本来「正義の勇者」と「悪の魔王」とは世界に一人ずつというのがお約束であるが、「勇者大学」を出てしっかり勇者という職業資格を得た勇者達による「勇者協同組合」が存在していたり、あちこちの村や町で突然「魔王」が現れるおかしなもの。 そんな中主人公は片田舎のただの少年。そこに自称「大魔王」の転生体がいきなり現れ部下(仲間)にされ、更にとある事情でエリート勇者からお笑い勇者に転落してしまった女性が新たな同行者に…という破天荒さ。 のちに加わるのも人の話を聞かず理論を勝手に展開する変人学者、元魔王の魔族達等まともなメンバーではない。 人形劇のようなデザインのキャラクター達のかけあいは、時に滑稽で笑え、時にハッとさせられる。 こういった独特のテイストはオバケ達(従来のRPGで言うモンスター)にもよく現れており、名前からして既にちょっとおかしな奴らが多い。 「元気なカエル」「野生のウシ」はまだ普通な方で、ゲームが進むと「平和主義のカバ」「逆恨みのミイラ」「寒々しいワニ」……等など、名前だけでも楽しい個性的な面子が次々と出てくる。 名前だけでなくしっかり技でも個性を持たせており、前述の「元気なカエル」は、後述のテンションを上昇させる技を多用してくるほか、「油断ならぬヘビ」という敵は、複数種の状態異常技を使ってくるなど、名の通り油断ならぬ敵だったりする。 モブキャラクターもそれぞれ個性的な肩書を持ち、また一度会話を終えても章が進むと台詞が変わったりと非常に作りこまれている。本編に全く関係ないイベントも多く、とにかく寄り道が楽しい。 町やフィールドは数こそ少ないものの、全て特徴がありなおかつかなり広い。特にフィールドは行く必要のないような場所にまで行ける。「人の気配がしない雪原」、「砂漠にそびえるタワー」など、幻想的な光景も多い。音楽やグラフィックもマッチしている。 ただし後述のエンカウントの問題点により、じっくりと眺めるのが難しい。 奥深いストーリー ネタバレになるため詳細は省くが、「勇者とは何か」「魔王とは何か」「世界(物語)とは何か」等、実に深い問いかけをしてくる物語である。 前半はストーリーやキャラクター、世界観共に非常にコミカルに描かれ、軽快な音楽も相まって軽い調子で物語が進んでいくが、物語が進むにつれて陰鬱で暗い展開に変わり始め、クライマックスは非常に重いテーマをもって描かれる。 それまでのファンタジーRPGから少しずれたような奇妙な世界観と、一見取るに足らない物や人物にさえ周到にしくまれた伏線がプレイした者を魅了し、ヒットこそしなかったものの、未だに世界中で根強いファンを持つ隠れた良作。 主人公の地味さすら理由があるという設定はある種、「ファンタジー」「RPG」のお約束というものを上手く逆手に取り、作中に設定として組み込んだといったところ。 BGMの評価も高い。 実は戦闘中に主人公の体力が大きく低下すると、BGMが危機感の迫る曲に変化する仕掛けがある。通常の雑魚敵からボス敵まで、それぞれでパターンが用意されており、かなり凝って作られている。 しかし、音楽が変化する条件が「主人公の体力が残り1割を切る事」であるため、そのまま倒されてしまう事も少なくなく、ゲーム中にじっくり聴ける機会を作りづらいのが難点。 後述のシステム面のテンポの問題はあるものの、目立ったバグは皆無。フィールドやダンジョンに確実に設置されている全回復機能付きのセーブポイントのおかげで育成を進めやすく、ボス戦の前にはスタンがあらかじめ警告のセリフを出して教えてくれるなど、RPGとしては親切で丁寧な仕上がりで纏まっている。 問題点 システム面での粗が多く、ストレスが溜まり易い要素が多く目に付く。 戦闘面 魔法・特技を問わず詠唱モーションが毎回挿入されるため、テンポが今ひとつ。 キャラクター性能に関して パーティメンバーはそれぞれ能力の差別化ができているが、序盤から加入するルカとロザリーの2人がかなり高性能なため、他のメンバーが結果的に割を食う格好になりやすい。 顕著なのが同じく序盤の加入メンバーであるキスリング。いわゆる魔法使いタイプのキャラクターであり、状態異常にある程度耐性を持つ他、習得する技が有用なものが多い。しかし魔力を除く殆どの能力が低く成長率も悪いなど、強さが能力値に表れないタイプである事が大きな足枷になっている。特にHPが低く簡単に倒されやすい事が致命的。 中盤以降に加入するキャラクターもレベルこそ高めなものの、加入直後は全員特技を1つしか覚えていない状態。そのため出来る事がどうしても単調になりがちで、やや不遇。 一方でロザリーは魔法に対する回避力と状態異常への耐性が無いため、こちらも可視化されない部分を弱体化させる事でバランスを取っている。能力値が低いキャラも、武器や防具の付与効果に弱点を補えるものが揃っている事が多い。 敵専用の特技「○○盗み」 所持金から表記分のお金をかすめ盗って逃げるというものだが、序盤の『百盗み』からどんどん桁が増えていき、最終的には十万盗みというまったくもってシャレにならない極悪技へと変貌する。 やられる前にやってしまえばよいだけの話なのだが、繰り出されたが最後たちまち金欠と化してしまう理不尽な目に。何より普通にプレイしてもお金が貯まり難いため盗まれた分の金額を容易にフォローしきれない事も手伝って、余計に理不尽さが際立っている幸いなのは十万盗みを使うオバケがラストダンジョンでエンカウントする「絶望のゴーレム」しかいないことだろう。ここまで来るとルカの最高威力の技「友情インフェルノ」も解禁されるためこれで一掃するか、「同時攻撃」で一気にゴーレムを片付けてしまえば問題にはならない。 オバケのAIは「テンション」という内部パラメータがあり、値の上下で攻撃性が変動するようになっている。更にテンションもオバケごとの性格で上下の仕方が違うなど、なかなか細かい作りではあるのだが……。 基本的にオバケは魔法・特技以外で無駄に1ターン過ごす行動というものが無い為、何のスキルも持たないオバケには死にシステムと化している面がある。そもそも普通に戦っていて攻撃性の変遷を実感できることもあまり無い。 一方でボスキャラはデフォルトのAIにかなり恵まれておらず、場合によってはロクに攻撃してこないままバトル終了なんて事もザラ。ラスボス戦でも普通に起こり得るのが痛い。 状態異常や呪いといったバッドステータスに重ねがけの概念があるが、戦闘は基本短時間のため機能する機会が少ない。 戦闘終了後も治癒しない呪いがあるため、油断できた要素ではない。が、これらを防いだり解除できるアイテムが入手しやすいバランスのため、よほど油断しなければ強力な呪いにかかることはそうそうない。 「麻痺」は最大まで重ねがけされるとほぼ戦闘不能同然の状態に追い込まれるなど、システム自体はしっかりと組まれているだけに惜しいところ。 ルカの特技の一つ「オーバードライブ」を使用すると、効果を受けたキャラクターはオーバードライブの効果と引き換えに「バースト」という全体攻撃のコマンドが使用できるようになるのだが、ゲーム内外で説明がされない。説明書にも記載されていないため、初見のプレイヤーには戸惑う要素となり得る。 フィールド面 見栄えするギミックが非常に乏しく、一見何かありそうなところも、その実本当に何もないことがままある。 シンボルエンカウント方式であるにもかかわらず、避け切れないほど大量のシンボルが発生する。 敵が一定時間出なくなるアイテム・魔法等もなく、フィールド移動はほぼ確実に戦闘しなければならない。最早ランダムエンカウント方式と全く変わらない。 後ろから触れられると不意打ちで先制攻撃される。しかも敵シンボルは時間経過により問答無用で沸く。カメラワークの劣悪さも拍車をかけており、狭い部屋に入って道も敵シンボルも視認出来ない状況でなかなか出られずエンカウント地獄にあうのはよくある話。 出現の仕方には法則があり、プレイヤーの操作である程度敵シンボルを回避する事はできるのだが、戦闘せずにフィールドの移動を続けると敵シンボルの移動速度はどんどん速くなっていってしまう。最終的にプレイヤーの移動速度を遥かに上回る速さにまでなるため、ずっと逃げ続けるといった事は事実上不可能。 救済というべきか、戦闘自体はごく一部の状態を除き「逃げる」コマンドが100%成功する仕様になっている(*2)。テンポの問題で若干面倒ではあるが。 フィールド内に散在しているあるアイテム(小さなメダルみたいなもの)を集めるというサブイベントが、上記のエンカウントの厳しさにより非常に面倒になってしまっている。クリア必須イベントではないものの、最強武器入手に必要なため、延々とフィールドを歩き回されたプレイヤーも多い。 敵シンボルは画面の奥側にしか出現しないため、主人公の進行方向を手前側にすればエンカウントを避けられる。このテクニックを使えば戦闘なしでフィールドを横断することも可能。 ダンジョン 基本的にほぼ全てのダンジョンで「特定の固定シンボルオバケを倒す」「封鎖されている部分を解放するための魔法陣を探す」という二つをこなしていくため作業感が強い。 一応、「落とし穴を上手く使う」、「明らかに不自然なマップの謎を解く」などがダンジョン毎にあったりするため、完全に同じという訳ではない。 マップは自動的にマッピングされるが、一度ダンジョンから出ると消えてしまう。 カメラワーク まだまだ視点移動というシステムが浸透していなかった時代とはいえ、カメラワークは良くない。 視点が主人公の背後からかなり離れた位置にあることが多く、しかも壁に引っかかるため、死角の多い洞窟などでは移動自体が困難になる。 プレイヤーの方である程度カメラを移動させられるものの、ゲーム側で収まりの良いポイントへと矯正されてしまう。 シナリオ面 序盤のシナリオにて、プレイヤーの選びたくない(と思われる)選択を強制されるので、そうしたシナリオ展開が嫌いな人は、そこで拒否反応があるかもしれない。 選択肢を選んでも一言どころか一言一句相手のセリフが変わらないことも多い。 ただし何も変わらないように見えて、後述の相性イベントに影響する選択肢が67個も存在するため、選択肢が全く無意味という訳ではない。 そもそも主人公は「影が薄い」という設定であるため、これはこれで設定通りと言えなくもない。 シナリオ面でも未完成と思われる点が散見される。 特にサーカス団長、幻影魔王あたりのキャラクターはもう少し掘り下げて欲しかったという声がある。 ゲーム中盤でとあるイベントが起こるのだが、ひどい「孤独」「寂寥感」に襲われる。ストーリーを進めるためには新しい町を訪れなければいけないが、そのヒントもほとんどない。 入口まではそれ以前に訪れることも可能なので、印象に残っていたプレイヤーもいる。総当たりでも大きく時間を食われるほどではない。 むしろこの時点では、敵と戦闘することすら無くなるため、前述の「アイテムを集めるサブイベント」に走るにはちょうどいい機会であったりする。 最終ダンジョンの難解過ぎる迷路ぶり 最終ダンジョンでは前述のエンカウントに耐えながら暗く細い通路を歩き回らなければならず、この苦痛からゲームを投げてしまいかねない挫折ポイントと化している。 この面については謎解きではなく、「ひたすら鍵を探し集めて扉を開けていく」進め方になるため、複雑な思考は全く必要ない。問題は本作屈指の広さの迷路状のダンジョンを、隅々までひたすら走り回らないといけないところにある。所々にアイテムが点在しているため、それらを集める楽しみがなくはない。しかし総当たりしか攻略法がないとも言えるため、どうしても時間を費やすことになる。 発売当時はネット普及も間もない時代であり、ゲーム自体の知名度の低さもあってまだまだ攻略情報自体が十分に伝播していなかったため、尚のこと辛いものがあった。 その他 「相性イベント」 所謂恋愛イベント的なものがあるのだが、キャラ数が少し少なめな上におかしな人選。 「メインヒロインの王女マルレイン」「仲間の女勇者ロザリー」「大魔王スタン」等はパーティーメンバーということもありまだ分かるが、「かつて主人公が地味な感じ(好み)じゃなくなったからと振った村の幼馴染ジュリア」「主人公の父」「道端でおかしな言動をとる謎の女」等後半は良く分からない。謎の女に至っては主人公らと何一つ接点がない。「他のパーティメンバーとの相性イベントも欲しかった」という声は少なからず存在する。 とはいえ、ジュリアとのイベントはシナリオ中では触れられる事のない彼女の背景が垣間見える貴重なイベントで、彼女がかつての主人公を気に入っていた理由の補完にもなっているため、一見の価値はある。 最も相性の良い相手からはスタンを除いてこのイベント限定のレアアイテムを受け取れるが、1周のプレイで1人のイベントしか起こせないため、他の相手からのアイテムは入手できず、事実上アイテムのコンプリートが不可能なのは少し残念なところ。 総評 PS2初期作品としては間違いなく意欲作。シナリオはとてつもなく深い。キャラクター達の魅力も高い。言ってしまえばキャラゲーだがそれで魅せられた人も多く、根強い二次創作活動等を続けている人たちがいる事もそれを証明している。 だがゲームシステム面ではやはり作り込みが甘いといわざるを得ず、安易に人に奨められる内容ではない。当時の水準を考慮してもとにかくストレスが溜まる。 世界観やシナリオ、キャラクターの魅力で見せているだけに、ゲーム周りの出来の粗さが惜しまれる。 余談 ストーリー中、これでもかと「萌え」という単語が出てくるイベントがある。今となっては珍しくもない単語ではあるが、当時はまだ「萌え」という言葉自体がまず出てこない時代であり、そこに「台詞」・「雰囲気」・「BGM」を使って「萌え」が全方位から押し寄せて来るため、当時のプレイヤーならばまず間違いなく呆気にとられる。本作以降のゲームであろうと、ここまで「萌え」という単語が出て来るゲームはそうそうない。 加えて、アイドルファン達が揃いの法被を着て一緒に歌を歌っていたりと、もはや時代の先取りか予言染みたシーンすらある。 ステータスを上げる事ができるアイテムを敵から入手できる事があり、ドーピングが出来る。これらのアイテムは敵からの入手によっていくらでも稼げるため、ステータスをカンストさせる事も一応可能だったりする。前述の性能差の問題点も、これでキャラクターごとの弱点を少しは補うことが可能である。 ゲーム内の通常プレイでこれらのステータスがカンストすることはないが、システム上では能力値が3桁のステータスは上限値「999」、2桁のステータスなら上限値「99」と定められている。 どういうわけか「シナリオライターが死亡したためリメイクは無理だろう」という話が広まっているが、メインシナリオを手掛けた横弥真彦氏は2019年現在でも存命である。 サブライターの根本晃氏が2002年に亡くなっているため、そこで情報の錯綜が起きた可能性がある。 サウンドトラックCD、一部キャラクターのスタンドフィギュア等も発売されている(後者は現在販売停止)。 Amazon等ではサントラがプレミア化しており高額で取引されているが、実は作曲グループのホームページで定価販売されている。購入する場合はそちらを利用するといいだろう。 防御力と回避率が非常に高く、通常攻撃など攻撃力を参照して威力を計算する攻撃でダメージを与えることが困難なボスが存在する。 強力な耐性を持つ一方で、通常通りダメージを与えられる魔法による攻撃が非常に有効で、こちらを軸にして戦うのが本来のセオリーとなっているのだが、「指定した相手の防御力を下げる」技と「ラッキーヒット(*3)の発生率を上げる」技を駆使することで通常攻撃でも倒すことが可能であり、攻略本でやり込みプレイとして紹介されていた。 海外版の『Okage Shadow King』は2016年3月にPS4移植版が北米・欧州地域にてDL配信されている。主な違いはグラフィックがフルHDにアップスケールレンダリングされている他、Shareplay、リモートプレイ、セカンドスクリーン等PS4の独自機能に対応している。残念ながら日本での配信予定は未だに無い。
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「おのれカクレンジャー、出せぇぇ!覚えていろ…人間がいる限り、私達は必ず甦る!必ずぅぅ!」 【名前】 妖怪大魔王 【読み方】 ようかいだいまおう 【声】 柴田秀勝 【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー 【登場話】 第31話「見たか!!新将軍」~最終話「封印!!」 【所属】 妖怪軍団/大魔王一族 【分類】 妖怪 【妖怪モチーフ】 ぬらりひょん 【その他のモチーフ】 チェッカー模様 【詳細】 妖怪のトップに君臨する支配者。貴公子ジュニアの父親。ヤマンバとダイダラボッチの兄。その正体は「人間の憎しみ」の化身。 光線などを放つ杖を振るい、化け見の術(所為分身)や太郎達を犬にするなどの摩訶不思議な妖術を自在に使用できる(ヌエも使用できる)。 更に他人から力を吸ってパワーアップする自身の分身・ダラダラを生み出す事も可能となり、これは3話に渡ってカクレンジャーを大いに苦しめた。 10月28日が誕生日である為に自身の誕生日パーティーを開いた事(第37話)、ビンボーガミの光線を不運にも受けた為にみすぼらしい姿の「ボロボロ大魔王」になってしまった事(第49話)などのコミカルなところもある。 妖怪王国を作る為に普段は冷酷無比に振る舞い、身内のヤマンバ達にもそれは変わらなかったが、ヤマンバが倒された際は酷く動揺していた為に肉親に対する愛情は消えていない模様。 ヤマンバが倒された為に自身が戦う事を決意し、挑発でカクレンジャーに自身を斬らせ、体内のマイナスエネルギーを出させようと目論む。 その為に生け捕りが必須条件とされ、サスケ達を翻弄し、電撃で苦戦させるが、サスケ達は無敵将軍達の指摘により「憎しみは抑える物、最初から奴は倒せるワケがなく、封印の扉は人の心だ」と気付く(それがカクレンジャーの最後の試練でもある)。 封印の扉が出現し、くノ一組も猫に戻された為に身の危険を感じると巨大化し、抵抗するもニンジャマン達に封印の扉近くにまで追いやられる。 カクレンジャーに抑えられ、扉に入れられるのを身体から様々な色の火球を出して抵抗するが、愛と勇気と希望から来る力に負け、必死の抵抗虚しく再び扉に入れられた(上記の台詞はその際のもの)。 扉はドロンチェンジャーを付けられた事で封印が強化される(その際にドロンチェンジャーが消滅したが、後の『超力戦隊オーレンジャーvsカクレンジャー』に何故か登場している)。 【余談】 サスケ達は今まで「単なる敵」としか思っていなかった妖怪は「人間の感情」に大きく関わっているという事を感じ、自分達や人々は憎しみなんて表に出してはいけないと決意。 それを多くの人間に分かってもらいたいと再び旅を続けた(この際、サスケが猫丸を運転しながら「妖怪さんよ(=人の憎しみ)、長い間手を焼かせてくれたな、もう2度と表へ出てくるんじゃねえぞ」と自身に言い聞かせている)。 デザイナー・篠原保氏によれば、「特にモチーフはないが、現代風のぬらりひょんという解釈で描いた」らしい(『百化繚乱[上之巻]』より)。 声を演じる柴田氏は『太陽戦隊サンバルカン』の全能の神以来、12年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。 シリーズ第22作目でも首領役としてレギュラー出演している(ラスボスまで演じている)。
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「認めねえぞ、俺が負けるなんて…、 世の中腐り切ってんだよ!」 ADVENTURERに登場したボス。 魔王ウィルスをばら撒いて外見を全員同じにしてしまおうとした。 クロスオーバーリレー内では中庭の連戦で登場。 前述のウィルスによる分身とともに襲ってくる。 フサソルジャーと組んで襲ってくるため、非常に強敵。 おまけにその前のノーラとツィール戦で消耗していることがあり、燃えるイベントだが容赦なく殺られる。恐ろしい。 幸いHPは低いのでアヒャックの速攻オススメ。 魔王術で敵を弱体化、自身を強化してくる強敵。ひどい。 全体カビなんて極悪なこともやってのける。勘弁してください。 おまけに敏捷も350と速い。恐ろしい。 消費MPが低いのも凶悪。 なお、魔王と同じで弱点は光である。 もしもギコックスがいれば、あっという間に片が付くだろう。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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魔王の末裔 茶(初期デッキ) コスト 1 VP 2 召喚時 あなたの場の船員がちょうど5体なら誰かの手柄を1つ選び捨てる Illust いらすとや 名前 コメント
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「我が名はスタン!!地上をにょべッ・・・」 「統べるもにもにっ!!」 「━━━・・・・ものなり・・・━━━」 本名 スタン 二つ名 魔王卵【Mr.egg】 年齢 1100045歳(見た目は8歳) 属性 【特殊系】 誕生日 4/1にこうりんした 身長 153cm/175cm 体重 35kg 血液型 魔王型 趣味 部下探し 大切 友…部下達 嫌い ゆうしゃ トラウマ 強いゆうしゃ 野望 お城を造る +Profile Profile 「朝起きたら、この世界に居たよ!! 歴代魔王で最弱だったために追放されたのだ!! 修行をしたり部下を作ったりして前の世界に帰るのだ!!」 ちなみに部下とは友達の事 性格は割りと照れ屋 普段は素の姿だが戦闘時は威厳を保つために 黒いローブを着て竹馬に乗る +Style Style 耳に掛かる程度の黒髪に 赤い目 白い肌 少女の様に幼い顔 威厳皆無 黒い大きなローブに着られている 竹馬に乗るとちょうどよい +Skill Skill 【見習魔王】 ありとあらゆる魔王の術が使える。 ただし全てLv1、賢さ5程度の威力。 例・メラ以下の威力のメラゾーマ。成功率0.01%のザラキーマ。 Q 勇者ちゃん見たいに戦ってたらまともになれますかね・・・? A それはあなた次第だと思われます。 使えもしないのに泣きながら詠唱して、反動受けまくってるのが現状です。 【鏡花水月】とアイスを食べたら 襲われた まおうはさいきょーだから大丈夫だったけど 【物理加速】が助けてくれた かっこいい しかも部下になった 名前は 「ぶつりん」 部下が100人 できたら 勇者をさがす -- まおうの日記 (2011-02-07 02 11 07) なんだか 女の人に誉められた 名前はアルシア 部下になった さすがまおうだね 部下ふたりめ -- まおうの日記 (2011-02-09 13 29 23) 【全身瞑感】に出会った あいつはきらい だけどせかいせいふくしたら ぶかにしてあげる 勇者はおんなのこらしい -- まおうの日記 (2011-02-09 13 32 06) 【喜怒哀楽】に出会った オレンジジュースをくれた まおうのぶかにならなかったけど ともだちになってくれた はじめてのともだち -- まおうの日記 (2011-02-11 02 08 08) みんなのためにチョコレートをつくった 【鳳凰変威】に出会った チョコレートをあげたらぶかになった -- まおうさまの日記 (2011-02-12 23 39 05) 【共生契約】がおにいちゃんとぶかになった うまいぼうをくれた こんどアカデミーにいくよ -- まおうさまの日記 (2011-02-17 20 53 15) 【喜怒哀楽】と【物理加速】と【鳳凰変成】にチョコレートをあげた 【神域魔法】にはしばらく会えないらしい・・・ -- まおうの日記 (2011-02-17 20 54 48) 【他力魔導】がぶかになった へんたいだった いっしょにすむよ!! 【神域魔法】のチョコレートが 青い鳥のシキになった!! -- まおうの日記 (2011-02-17 20 56 36) しゃべるよ! あおいよ!! ひかりぞくせいだよ!! かわいいよ!! おんなのこだよ!! -- 青い鳥 《シキ》の説明 (2011-02-17 20 57 49) 名前 コメント
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勇者ヨシヒコと魔王の城 パート2が始まるなら どんなことに期待する? 個人的には ドラゴンボールネタがあったように FFや漫画 もっと ネタを混ぜてほしい ゴールデンでやれば視聴率すごいと思いますが 下ネタが減るのであまりやってほしくない 名前 コメント