約 6,451 件
https://w.atwiki.jp/memotyors/pages/309.html
天地一切清浄祓 天清浄、地清浄、内外清浄、六根清浄と祓給う 八百万の神等諸共に、小男鹿の八の御耳を振立てて、聞し食と申す 神祀・創世――天地一切清浄祓ィィッ! 天璽瑞宝・八握之釼林(あまつしるしみずたから・やつかのけんりん) 凶邪を罰し平らげん、我が綺に舞い散る花弁のごとく―― 天璽瑞宝――八握之釼林、撃ち貫けぇぇッ! 蒲黄因幡大国主(ほおういなばおおくにぬし) 幽明界を異にして禁厭唱えよ白兎。その俊足は界をも渡る 國譲り、八十神祓えやァッ――蒲黄因幡大国主 轟楽・天宇受賣命(ごうらく・あめのうずめのみこと) 幸ひあれ、美しきかな曙光の空よ。天岩屋を抉じ開けろ 轟楽・天宇受賣命――光を魅せろォォッ! 百花繚乱・木花知流比売(ひゃっかりょうらん・このはなちるひめ) 千代に八千代に永久に、咲耶の如く二人を繋ぐ縁を想う 真の誓約を今ここに――百花繚乱・木花知流比売ッ! 禍津芦原黄泉國(まがつあしはらよもつくに) 故以此吾身成餘處。刺塞汝身不成合處而。以爲生成國土生奈何 伊邪那美命答曰然善 神祀・創世――禍津芦原黄泉國 死門鏖骸・黄泉戦(しもんおうがい・よもついくさ) 醜女に八種の雷よ、千五百の慟哭を知るがよい―― 蹂躙せしめよ――死門鏖骸・黄泉戦 天墜・根堅洲国(てんつい・ねのかたすくに) 極楽浄土へ誘おう。開闢せよ――天墜・根堅洲国 呪詛返し・千引道返之大神(じゅそがえし・ちびきちがえしのおおかみ) 千の獄にて、千の呪を幸ひ、千に引き裂かれん、塞の岩 呪詛返し・千引道返之大神 蠱毒厭魅滅砕陣(こどくえんみめっさいじん) 死骸に群がる蛆が如く、我が身の吐瀉する血潮から轟き蠢き孵卵せよ 蠱毒厭魅滅砕陣――さあ、刮目するがよい。これぞ汝の兄弟である 八十禍津・逢魔伊邪那美命(やそまがつ・おうまいざなみのみこと) 嗚呼、呪わしきかな森羅万象。愛しき者よ、何故御身は振り向いたッ 許さぬ許さぬ、許さぬ許さぬ忘れるものか――ゆえに決して忘れはさせぬ。黄泉に穢れた死骸の果てを見るがよい もう一度、美しいと言ってくれ。憎き夫よ、我が子らよ! 阿頼耶識ごと崩落せしめん――八十禍津・逢魔伊邪那美命ォォッ
https://w.atwiki.jp/qanaka/pages/49.html
一真実証明(5) 妙法華経と富士山と六根清浄妙法蓮華経如来神力品第二十一に 『如来の一切の所有の法・如来の一切の自在の神力・如来の一切の秘要の蔵・如来の一切の甚深の事、皆此の経に於て宣示顕説す』 と有ります。 一切大衆が皆、六根清浄と成り得る事が出来るのか、この事を証明しましょう仏説観普賢菩薩行法経に 『時に三大士、異口同音にして仏に白して言さく、世尊、如来の滅後に云何してか衆生、菩薩の心を起し、大乗方等経典を修行し、正念に一実の境界を思惟せん。云何してか無上菩提の心を失わざらん。云何してか復当に煩悩を断ぜず五欲を離れずして、諸根を浄め諸罪を滅除することを得、父母所生の清浄の常の眼、五欲を断ぜずして而も能く諸の障外の事を見ることを得べき。』等 「父母所生の清浄の常の眼、五欲を断ぜずして而も能く諸の障外の事を見ること」 即ち、六根清浄を得る事が出来ますか仏説観普賢菩薩行法経に 『阿難、若し比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷・天・龍・八部・一切衆生の大乗を誦せん者、大乗を修せん者、大乗の意を発せん者、普賢菩薩の色身を見んと楽わん者、多宝仏の塔を見たてまつらんと楽わん者、釈迦牟尼仏及び分身の諸仏を見たてまつらんと楽わん者、六根清浄を得んと楽わん者は当に是の観を学すべし』等 故に、この「観」を学べば、六根清浄となることは当に明らかです。 是の「観」とは、一体如何なるものか、今之を証明し此の道を示し申しましょう。 経にも示されているように仏説観普賢菩薩行法経は、雑華経の略された一部で、其の雑華経とは、仏に成る正しい経で、仏口より直接教えを受け、それを正しく行ずる者のみ知る事の出来る経の事であり、 之即ち「是の観」と申すものです。 是を学する者は、六根清浄と成る事が出来るのです。 過去に仏の弟子の行を行じた場所は数多く有るけれど、その内我が国に於いても 弘法大師の高野山、天台、伝行大師の比叡山 又、修道者の大峰山 日蓮大菩薩の身延山、亦、七面山等数々あるけれども、 皆是方便の山にして富士山こそ真実の六根清浄と成る事の出来る山です。 富士山は、其の高さ十合あって、仏口を以ってすれば、五百由旬です。 普賢菩薩の化作された山です。 経に、普賢菩薩は高さ高さ四百由旬の白象に乗れりとある。仏説観普賢菩薩行法経 『普賢菩薩は身量無辺・音声無辺・色像無辺なり。此の国に来らんと欲して自在神通に入り、身を促めて小ならしむ。閻浮提の人は三障重きが故に、智慧力を以て化して白象に乗れり。其の象に六牙あり、七支地をえたり。其の七支の下に七蓮華を生ぜり。其の象の色鮮白なり、百の中に上れたる者なり。頗梨雪山も比とすることを得ず。象の身の長さ四百五十由旬、高さ四百由旬』 四百由旬は、八合目に当たり、その上は霊界です。妙法蓮華経化城喩品第七に 『譬えば五百由旬の険難悪道の曠かに絶えて人なき怖畏の処あらん。若し多くの衆あって、此の道を過ぎて珍宝の処に至らんと欲せんに、一りの導師あり。聡慧明達にして、善く険道の通塞の相を知れり。衆人を将導して此の難を過ぎんと欲す。所将の人衆中路に懈怠して、導師に白して言さく、 我等疲極にして復怖畏す、復進むこと能わず。前路猶お遠し、今退き還らんと欲すと。 導師諸の方便多くして、是の念を作さく、 此れ等愍むべし。云何ぞ大珍宝を捨てて退き還らんと欲する。 是の念を作し已って、方便力を以て、険道の中に於て三百由旬を過ぎ、一城を化作して、衆人に告げて言わく、・・息(やす)めん』等 日蓮大菩薩七百年前、是の富士山こそ、六根清浄の霊山と看破され、経典にあるように、其の「日表側」の高さ六合目三百由旬の経ケ岳に、其の法華経を納め、後の人の為に化城を印されました。 其の後七百年の歳月が流れ昭和十二年十二月十二日久保角太郎氏、是の事を知り、其の富士山の「日裏側」同じ高さ(三百由旬六合目)の身延山七面山の頂上に、妙法蓮華教菩薩法仏所護念の目標を表示されたのも、いまだ権経即ち方便の教えなるので、一歩も真実に進み入る事が出来ず、故に昭和、当に釈迦牟尼仏の説法の時と申されて他界されました。 日蓮大菩薩も久保角太郎氏も之共に正使です。日蓮大菩薩の七百年前より、久保角太郎氏の間は、衆生を息んが為の方便の化城です。妙法蓮華経化城喩品第七に 『導師息み已んぬと知って 衆を集めて告げて汝等当に前進むべし此れは是れ化城ならく、耳我汝が疲極して中路に退き還らんと欲するを見る。故に方便力を以て権に此の城を化作せり、汝今勤め精進して当に共に宝所に至るべしと言わんが如く我も亦復是の如し』等 我今大衆の為に真実の法を説く。 昭和三十年七月十八日時来たり、霊峰富士山上釈迦岳に 平等大慧教菩薩法仏所護念真実証明の多宝仏塔を妙法華経の力に依って、億々萬劫初めて、故の如く平等大慧会々員の手によって還す事か出来、今迄、何教何人の手によっても成し遂げる事の出来なかった大事業の六根清浄の道が、昭和の今日当に開かれたのです、是れ大衆の為です。 今迄、高野山、比叡山、身延山、七面山等、何回登っても、誰一人六根清浄に成る事が出来なかったが、今は、正教妙法華経の力に依り、霊山富士山上釈迦岳に平等大慧教菩薩法仏所護念真実証明の宝塔燦々と輝き居れり。妙法蓮華経法師品第十に 『薬王、在在処処に若しは説き若しは読み若しは誦し若しは書き若しは経巻所住の処には、皆七宝の塔を起て極めて高広厳飾ならしむべし。復舎利を安ずることを須いず。所以は何ん。此の中には已に如来の全身います』等 亦、『若し人あって此の塔を見たてまつることを得て礼拝し供養せん。当に知るべし、是等は皆阿耨多羅三藐三菩提に近づきぬ』等 亦、妙法蓮華経如来神力品第二十一に 『若しは経巻所住の処あらん。若しは園中に於ても、若しは林中に於ても、若しは樹下に於ても、若しは僧坊に於ても、若しは白衣の舎にても、若しは殿堂に在っても、若しは山谷曠野にても、是の中に皆塔を起てて供養すべし。所以は何ん、当に知るべし、是の処は即ち是れ道場なり。諸仏此に於て阿耨多羅三藐三菩提を得、諸仏此に於て法輪を転じ、諸仏此に於て般涅槃したもう』等 等示されて居る事、今実現しました。故に、大衆の者六根清浄を得んと願う者は、霊山富士山上釈迦岳、又成就岳の宝塔を礼拝供養し、六根清浄を成就すべし
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/1686.html
不動明王のお供 恵喜童子→恵喜童子・護将→恵喜童子・天将 烏倶婆伽童子→烏倶婆伽童子・護将→烏倶婆伽童子・天将 指徳童子→指徳童子・護将→指徳童子・天将 阿耨達童子→阿耨達童子・護将→阿耨達童子・天将 恵光童子→恵光童子・護将→恵光童子・天将 清浄比丘童子→清浄比丘童子・護将→清浄比丘童子・天将 矜羯羅童子→矜羯羅童子・護将→矜羯羅童子・天将 制多迦童子→制多迦童子・護将→制多迦童子・天将
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/7348.html
器(うつわ) +目次 登場作品ゼスティリア ベルセリア 関連リンク関連項目 類似項目 登場作品 ゼスティリア 天族が天響術を行使したり、清浄さを保ち、憑魔となるのを防ぐのに必要な、清浄な気を持つ人間や物質。 これに身を宿すことで、天族は本来の力を発揮できる。 天族が導師を器とすることで力を発揮することを神依化と呼ぶ。 ▲ ベルセリア 清浄さによって穢れから聖隷を護ることができる物や場所、また人間のこと。 ▲ 関連リンク 関連項目 導師 神依 加護天族 聖隷 ▲ 類似項目 ▲
https://w.atwiki.jp/kcb40w/pages/2.html
https://w.atwiki.jp/hsv1/pages/72.html
局所排気装置概要 局所排気装置の機能/構造機能有害物発生源に対し吸気を生成 作業場内の拡散を防止 作業場外に排出 構造 排気流路順フード 吸込ダクト 空気清浄装置 ファン 排気ダクト 排気口 フード概要 フード構造詳細 排気効果降順囲い式構造概要有害物の発生源の取囲みに因り有害物の拡散を防止 分類カバー型 有害物の発生源に対し完全に内包 グローブボックス型 形成孔に因り手作業を実現 ドラフトチェンバー型 作業面に対し開放 建築ブース型 ドラフトチェンバー型に対し開放面拡大 外付け式構造概要有害物の発生源に対し外部に設置 分類スロット型 側方向にて有害物を吸引 グリッド型 作業台を吸引面として下方因り吸引 レシーバ式構造概要有害物の発生熱源に因る上昇気流に対し吸引 他局所排気装置構成/所要性能 ダクト機能/構造 排気有害物質含有気体の流路 特性過小流路面積 圧損が増加 過大流路面積 含有有害物質の流量低下 空気清浄装置機能/構造 有害物を除去/清浄化後に排出 形成構造除塵装置 粉塵を除去 排ガス処理装置 ガス/蒸気を除去 ファン機能/構造フード吸引気流の原動力 原則空気清浄機流路2次側に設置 制御風速所要性能有害物の吸入における所要流速下限 性能改善開口部における適正なフランジ部位の形成に因り所要流量を削減 作業環境測定における測定部位囲い式フード フード開口部上点 外付け式フード フード開口面に対し最遠方作業位置
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/353.html
月に二回。第二と第四日曜日。学業に支障が出ない範囲で十津那学園の裏庭でバザーが開かれる。 鬱蒼とした林を貫く二キロほどの遊歩道両側に露店が並び、まるで異世界が出張してきたような光景となる。人混みは異世界人と地球人が混じり合い、学生だけでなく近隣住民や観光客の姿まで見受けられる。 人種のサラダボールといった様相を呈しており、活気あるバザーは成功を納めていると一見して分かる。 ティータ・ローチャイルドは腰に下げたサーベルをチャラチャラと鳴らしながら、このバザーを見回っていた。金髪碧眼ツインテールの女子小学生が紛れ込んだようであり、ただでさえ異質な空間に可憐ながら奇妙な雰囲気を振りまいていた。 彼女はスラヴィアからの留学生でありながら、地球側にも書類上に人間としても存在している稀有な学生である。 一時行方不明となっていたが、スラヴィアで屍人として生存……いや、死存だろうか? ……しており、三年前に無事帰還した。今では微妙な存在であることから、イギリスから留学生として十津那学園として通っている。 中等部では生徒会長を勤め、高校一年生の現在は生徒会執行部員としてこの日曜バザーを取り仕切る才女である。提案者は彼女であり、また管理も彼女が責任者だ。 ティータの思惑通り、バザーは多くの副次効果を生み出していた。 まず周辺住民との交流。もの珍しいと思われるだけの異世界人との接点を生み出す。 そして異世界人がバザーに出店することにより、彼らの文化を人々に理解してもらえる効果。留学生たちの学費や生活費の足し、さらには交流によって日本の風習などを肌で感じる場を得る。 重ねてバザーが話題になるにつれ、周辺住民だけでなく本土からの観光客や定期的に訪れるお得意さんを生み出す結果にもなり、島全体の経済活性化も結果が出てきている。 特に交流が広がることにより連帯感や親近感が増し、異世界人もここでの生活を大切にしようとする精神的変化まで表れ始めた。 人は「流石は財閥ローチャイルド家のご息女」と噂するが、彼女は実のところ青図面を引いただけである。 実務や数字を実際に切り盛りするのは、彼女の脇に控える七井 清浄である。黒髪散切り頭で野卑さがありながら、ティータに負けない洗練された物腰で半歩後ろを歩く。近年稀に見る野武士のような学生だ。ティータと同じ執行部所属であるが、れっきとした地球人である。 彼は不機嫌そうに棒付き飴……ロリポップと呼ばれるそれをガリガリと齧りながらバザーの様子に睨みを利かせていた。どこか悠然としながら気楽そうなティータと違い、清浄はバザーを監視する緊張感を持っている。 ティータたちの見廻りに守られ、時には注意をされながらバザーはいつも滞りなく進行する。 もちろん小さなトラブルはある。迷子から落し物に出品品目の違法性など多岐にわたり、ティータと清浄の苦労の種は尽きない。 たとえばケンタウロスの少年が手作りの弓矢を販売するなど、異世界現地では極普通な事でも逐一注意をして修正して貰わないといけない。現在、ケンタウルスの彼は弓で的を射る遊戯を提供している。もちろん矢尻のかぶせは危険が無いよう加工されている。 ……板に描かれた的の絵が、ポッケェモンだったりキュアしてしまう魔法少女だったりするのを突っ込むのは執行部の仕事ではないだろう。ティータたちは子供たちがキャッキャと喜んで的を撃つ脇をしれっと通り過ぎる。 ふと行く先にニニギ食堂の出店があった。 ニニギ食堂は学園前の営業する古い店で、学食とならんで人気がある。食べ物の出店は衛生上や許可の問題があり、既存の食品店に任せていた。ニニギ食堂はその一つだ。 バザー店はアルバイトの猫人と看板娘の二々木 陽子(20)が切り盛りしているのだが、どうやらその彼女が問題児に絡まれているらしい。 問題児は地球人二人の不良学生。そしてリーダー格の留学生。オーガーのグレオ・グレタである。 グレオは頭にザルソバを載せ、いきり立って陽子の腕を掴んで釣り上げていた。 「この……ソバを俺様の頭に配膳するたぁいい度胸だ!」 「い、いきなり人のお尻触るからいけないんです! し、しかもあんな力いっぱい! あなた女性の扱いかた最低です!」 どうやらグレオが陽子にちょっかいを出して、誤ったか故意か彼女がザルソバを彼の頭にぶちまけたらしい。 「この野郎……俺様に楯突くたぁ生意気な野郎だ」 頭に血が昇った様子のグレオが、筋肉を隆起させて椅子から立ち上がる。と、後ろに控えていた舎弟Aが諌めるようにグレオの腕を取った。 「兄貴! 女相手は蔑称は野郎じゃありませんぜ!」 どうやら突っ込みだったらしい。 「え? じゃあなんだ? 野女? 野子?」 逆ギレなどすることなく宙に視線をさ迷わせ、律儀に言葉を探すグレオ。 「ああ! 兄貴が女と接点がなさすぎて女性相手の語彙が少ない!」と、舎弟A。 「いやだー! こんな兄貴見たくない!」と、舎弟B。 どうやら言葉を探り当てる事が出来ず、固まった様子のグレオが声を絞り出す。 「あ、うあ……おお……オレサマ オマエ マルカジリ」 「ああ! 兄貴が邪鬼族から獣族に!」 「いやだー! こんな知恵のパラメーター下がった兄貴を見たくない!」 「そこまでよ馬鹿者たち!」 しゃらんとサーベルを抜き放ち、ティータは野次馬を追い払って剣先をグレオへと向けた。 「婦女子への暴行及び騒乱。早々に立ち去らぬならば執行部の御仕置き部屋に引っ立てるわよ!」 舌足らずなティータの口上がバザー会場に響きわたる。 異世界人は余り銃を知らないため、サーベルなどのような異世界にも有り触れた刃物が威嚇に向く。しかしサーベルを持って勇ましいティータでも二メートル半もあるオーガーを前にすると、あまりの身長差に誰もが心配を隠せない。 「兄貴! 執行部のティータですぜ」 「あの野郎……じゃない。あの女め! 目障りだと前々から思っていたところだ」 グレオは陽子を放り出すと、指の関節をパキパキと鳴らしながら悠然とティータへと足を向けた。 と、がくりとグレオの足が傾き、もんどり打ちながら周囲の椅子を薙ぎ払いつつ転んでしまった。 「あ、兄貴? だ、大丈夫ですか?」 駆け寄る舎弟を払いながら、グレオは再び立ち上がろうと膝を付く。と、再び彼の足がガクンと横に流れ、ずてんと仰向けに倒れてしまった。 そこへ悠然と歩みよったティータがサーベルを突きつけ、 「わ、分かった。降参だ」 グレオは素直に両手を上げて観念した。 「分かればよろしい。次は無いぞ」 ティータはサーベルを納めてると、グレオが立ち去るのを見届けた。グレオは足を痛めたらしく、少しフラフラしながらバザーから姿を消した。舎弟たちも口々に「流石、ティータだぜ。饗宴少年少女の部を勝ち抜いた話、嘘じゃねーな」と畏れおののきながらグレオの後を追った。 「ありがとにゃー!」 「ありがとう! ティータちゃん」 ニニギ食堂の面々にお礼を言われ、照れた様子のティータは赤い顔をそっぽに向けた。 「べ、別にあんたたちを助けたわけじゃないわ。バ、バザーの治安維持よ」 「そんなツンデレみたいな発言してファンでも増やす気かよ」 テンプレ発言をするティータの頭を撫でながら、棒付き飴を齧る清浄がニニギ食堂に耐熱レンガを返した。 実はグレオの足を掬ったのは彼である。 ティータは威嚇しただけに過ぎない。 清浄は騒動の最中にニニギ食堂の窯場から耐熱レンガを拝借すると、足元に並べて配置してグレオが足をつく先にレンガを蹴り出したのだ。しかも踏み外すように斜めに傾けてレンガを立てた状態で。 「セイジョー。あ、あんたのフォローもまあまあだったわ。忍者の末裔だけあるわね」 「忍者っていうなよ。いや、そりゃ忍者っぽいけどさ」 清浄の家系は戦国時代まで遡ると、名のある兵法家である。もっとも忍者の様に策や道具を利用して、勝ちをもぎ取る信条であるため武士とはかけ離れたイメージだ。 ティータはふてぶてしく両手を拱き、清浄の視線から顔を逸らすと。 「そ、そうだ。あ、あたしがスラヴィアに帰って所領をもらえたら、あんたを代官にしてあげる。ゾンビニンジャにしてあげるわよ!」 などと妙なラブコールを贈る。 「そんな忍者嫌だから断る」 「にゃなな! なんでよ! こ、このと、唐変木」 申し出を断られショックなのか、ティータは驚きと怒りで顔を紅潮させてながら両手を振り上げ清浄に飛びかかる。それを軽くあしらいながら、清浄はガリガリと棒付き飴を噛み砕いた。 「ま、今どき兵法家なんざ役に立たないから、お前がどうしてもってなら高給条件で面倒みてやってもいいぜ」 「べ、別にあんたの面倒なんていらないわよ! き、来たかったらきたらいいじゃない! こ、高給とかそんなのどうでもいいからどうでもなるしそうにかする……から……」 「ああああっ! なんなのこのツンデレ二乗のカップルはぁっ!」 突如、甘い雰囲気を突き破って沢村 彪が現れた。 彪は目を輝かせてティータに襲いかかろうとしたが、割って入った清浄が襲撃者の腕を払いつつ捻り上げた。しかし彪も去る者で、清浄の捕縛術から逃れるため半身を返して地面を転がり関節技から逃れる。 盛大に周囲へ透けパンツを見せびらかせた彪は、清浄の引手を払ってピアスだらけの顔でアカンベーをしてみせた。 「寝技の彪ちゃんを押し倒そうとしても無駄無駄。年季と経験が違いますよー」 野獣の目を見せる彪を見て、ティータはすっかり萎縮していた。実はティータの天敵は彪だ。すっかり怯える子犬のように身を竦め、清浄の背に隠れてしまった。 「なんでしたらセイジョーくんもティータちゃんも一緒にアタシと夜を快楽で過ごしてって危な!」 欲情する彪に容赦無く清浄の前蹴りが飛ぶ。 「ちょ、ちょっと今のマジじゃない? 痛いの好きだけど破壊系はヤバいって!」 低い連撃を躱しながら、彪はじりじりと追いやられていく。 「ちょっと持ってろ」 噛み砕かれ半分になった棒付きキャンディーをティータに手渡し、清浄は制服の上着を脱ぎ捨てた。 彼は制服より棒付き飴の方が大切らしい。 ティータは手渡された棒付き飴を凝視し「……セイジョーの。だ、えき……関節キス」と赤面しながらうなされたような呟きを漏らしていた。 一方、猛激から一時逃れた彪はスカートの汚れを払い(ついでにパンチラサービスしながら)「じゃん、これなんだ?」と小さな黒い玉を見せつけた。 途端、清浄の顔色が変わり、自分の腰をまさぐった。 「セイジョーくん、いつも同じ所に隠してちゃダメだよ。喰らえ、煙玉!」 目標は清浄でも足元でもない。ティータに向けてだ。 ツンデレとはいえ、ティータを第一に考えている清浄である。咄嗟にティータを庇い、胸で煙玉を受け止めた。 バフンと弱い炸裂音がなり、黒色火薬特有の大げさな煙が清浄を包んだ。 「やっりー! ティータちゃんお持ち帰りぃ! さあお姉ちゃんとぐふふふ」 肉食獣が子うさぎを攫うように、一瞬のうちにティータは林の中に連れ去られた。 「いやぁあああ! セイジョー! 助けてー!」 煙から飛び出した清浄は見失ったティータの声を頼りに、林へと駆け出した。右手には何処から取り出したのか怒りを込めた三段式特殊警棒が握られている。 彪とティータと清浄。 この三人の関係は中学一年の頃から続いているのだが、それはまた今度のお話で……。 長い間三人の関係が続いていたという説明にちょっと驚きと興味が出ました。やっぱりお祭りは言葉や感情を越えて交流が生まれる良策ですね。ところでティータのサーベルは銃刀法に引っかからないのでしょうか? -- (名無しさん) 2013-08-30 19 16 36 スラヴィアから出て日本にやってきてたんだ。彪って底が知れない人物だね -- (名無しさん) 2014-07-15 01 12 25 ちゃんとした経済と結びつくイベントって大人になる前からどんどんやらせるべきだよなって思うわ。見た目で強さが測れないのがスラヴィアンの特徴でもあるか。エロキャラって大体強キャラだな -- (名無しさん) 2014-11-21 23 31 55 ポートアイランドでは多少の銃刀法違反も大目に見てもらえそう -- (名無しさん) 2014-12-26 20 02 46 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gensousyusyu/pages/406.html
六地蔵/ろくじぞう 日本民俗において、仏教の六道それぞれに対応するとされる地蔵菩薩(じぞうぼさつ)の総称。六道の衆生を救済せしめんと、生まれ変わった道に対応する地蔵が救ってくれる。 『覚禅鈔』などにおいては、天道は大堅固地蔵(だいけんごじぞう)、人間道は大清浄地蔵(だいしょうじょうじぞう)、修羅道は清浄無垢地蔵(しょうじょうむくじぞう)、畜生道は大光明地蔵(だいこうみょうじぞう)、餓鬼道は大徳清浄地蔵(だいとくしょうじょうじぞう)、地獄道は大定智悲地蔵(だいじょうちひじぞう)とされるのが一般的だが、各尊の形状や名称は一定しない。 参考文献 山北篤監修『東洋神名事典』新紀元社
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/3634.html
ウォープリーストのアーキタイプ Warpriest Archetypes 惨事呼び Calamity Caller 出典 Heroes from the Fringe 12ページ すべてのエルフは自然との深いつながりを感じているが、一部のエルフの司祭はこの絆をさらに深め、彼らのつながりを利用して敵に自然の憤怒を呼び起こす。エクジャエはこのつながりを利用する傾向があるが、どのエルフであってもこの方法で自然との絆を深めることができる。 惨事呼びはエルフのみが利用できるウォープリーストのアーキタイプである。 大変動の祝福/Catastrophic Blessing:惨事呼びは惨事呼びの神格が災害の祝福に関連する領域を許可していなくとも、2つの祝福の1つとして災害の祝福(地震、洪水、竜巻、野火)を選択しなければならない。 これは祝福を変更する。 惨事(超常)/Calamity:標準アクションとして、惨事呼びは30フィート以内の5フィート四方似ますに惨事を被らせることができる。惨事はそのマス内のクリーチャーに1d6ポイント+1レベル以降2ウォープリースト・レベル毎に1d6ポイントの追加ダメージを与える。惨事の種類によって、惨事が与えるダメージ種別が決まる(下記参照)。影響を受けたクリーチャーは、セーヴィング・スローを試みて、このダメージを半減させることができる(DC =10+惨事呼びのウォープリースト・レベルの半分+【判断力】修正値);セーヴの種類は惨事によって決まる。惨事呼びはこの能力を回数無制限に使用できる。 4レベルの時点で、惨事呼びは、この能力を使用すると、強化した惨事を作成できる。強化した惨事は惨事の通常の2倍のダメージを与える。さらに、セーヴに失敗したクリーチャーは追加の効果を受ける(下記参照)。8レベル、12レベル、16レベルの時点で、1ラウンド以上持続する強化した惨事によって作成された効果は、さらに1ラウンド持続する。惨事呼びは1日に2ウォープリースト・レベル毎に1回強化した惨事を作成できる。クリーチャーはこれらの追加効果を受けるために惨事からダメージを受けていなければならない。 惨事呼びが利用できる惨事、与えるダメージ、ダメージに抵抗するためのセーヴィング・スロー、および強化した時に引き起こす二次的効果を以下に示す。 酸の雨/Acid Rain:短時間の雨が目標のマスに[強酸]ダメージを与え、半減ダメージのために頑健セーヴを行う。強化した酸の雨に対するセーヴに失敗したクリーチャーは1ラウンドの間溶解し続け、自動的に元のダメージの半分を受ける。 猛吹雪/Blizzard:雹が目標のマスに[氷雪]ダメージを与え、半減ダメージのために頑健セーヴを行う。強化した猛吹雪に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、1ラウンドの間盲目状態となる。 落とし罠/Deadfall:木の枝、岩、またはその他の重い物体が目標のマスに落ちる。落とし罠は殴打ダメージを与え、半減ダメージのために反応セーヴを行う。強化した落とし罠に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、伏せ状態となる。12レベルの時点で目標は1ラウンドの間混乱状態にもなる。 鉄砲水/Flash Flood:嵐の水流の短時間の急増は、目標のマスに殴打ダメージを与え、半減ダメージのために反応セーヴを行う。強化した鉄砲水は追加の効果を引き起こさない;代わりに強化した鉄砲水は半径5フィートのクリーチャーを目標とする。12レベルの時点で、範囲は半径10フィートに増加する。16レベルの時点で、範囲は半径15フィートに増加する。 落雷/Lightning Strike:稲妻は目標のマスに[雷撃]ダメージを与え、半減ダメージのために反応セーヴを行う。強化した落体に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、電気のインパルスによって1ラウンドの間よろめき状態となる。 棘の多い蔓/Thorny Vines:太い棘で覆われた蔓が目標のマスを包み込む。棘の多い蔓は刺突ダメージを与え、半減ダメージのために反応セーヴを行う。強化した棘の多い蔓に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、1ラウンドの間絡みつかれた状態になる。 火山の裂け目/Volcanic Rift:マグマの裂け目が火の噴煙を空中に放出し、目標のマスに[火炎]ダメージを与え、半減ダメージのために頑健セーヴを行う。強化した火山の裂け目は、有毒で腐食性のガスを放出する。強化した火山の裂け目に対するセーヴに失敗したクリーチャーは1ラウンドの間不調状態となる。 これは熟練の武器、清浄なる武器、ボーナス特技と置き換える。 災害の相(超常)/Aspect of Disaster:20レベルの時点で、惨事呼びの強化した惨事の影響を受けたクリーチャーは、ダメージ減少をしたり惨事の効果を回避するためのセーヴを受け取らない。 これは戦の相と置き換える。 信仰のチャンピオン Divine Champion 出典 Divine Anthology 14ページ 信仰のチャンピオンは目的のために揺るぎなく献身し、信仰の敵に戦いを挑むことを専門としている。多くの点で信仰の規範に似ているが、神格の意志が物理的に現れることを求めるよりも、信仰の戦闘力に焦点を合わせる傾向がある。 献身/Devotion:信仰のチャンピオンは神格との密接なつながりから生まれる。神格を崇拝していなければならず、神格と同じ属性を維持しなければならない。 忠順なチャンピオン/Obedient Champion:3レベルの時点で、信仰のチャンピオンは特技の前提条件を満たしていない場合でも、ボーナス特技として《Deific Obedience》ISGを得る。信仰のチャンピオンがこの特技から利益を得るとき、exalted boonを得るのではなく、神格に寄って与えられる適切なsentinel boonを得る。 これは3レベルで得られるボーナス特技と置き換える。 異教徒を知る(変則)/Know the Infidel:6レベルの時点で、信仰のチャンピオンは自身の信仰の敵と戦うことの専門家となる。少なくとも1方向で自身の神格の属性と対抗する属性の選択しなければならない(善と悪、秩序と混沌)可能ならば、地震の神格と正反対の属性の神格を選ぶべきである。信仰のチャンピオンが中立属性の神格を信仰している場合、混沌にして悪、混沌にして善、秩序にして悪、秩序にして善の神格を選択しなければならない。この敵の神格の選択はGMの許可が必要であるGMの裁量により、新緑崇拝、純粋軍団あるいは囁きの道などの神格とは関係ない哲学や宗教組織を選択できる場合もあるが、その哲学や宗教組織が信仰のチャンピオンの神格の敵である場合のみである。信仰のチャンピオンは敵の信仰の信者に対する〈はったり〉、〈威圧〉、〈知識〉、〈知覚〉、〈真意看破〉判定に+2のボーナスを得、それらに対する攻撃ロールとダメージ・ロールにも+2のボーナスを得る。加えて、DCが10を超えていない場合であっても、修得していない神格やその教会と関連した〈知識〉技能判定を試みることができる。 以降6レベル毎に(12レベルと18レベル)、信仰のチャンピオンは対抗する追加の神格を選択できる。さらにそのようなレベルの到達ごとに、以前に選択した任意の1つの信仰の信者(必要に応じて選択したばかりの神格を含む)に対するボーナスが+2ずつ増加する。 これは6レベル、12レベル、18レベルで得られるボーナス特技と置き換える。 Fervent Boon(擬呪)/Fervent Boon:9レベルの時点で、信仰のチャンピオンは自身の神格に小さなboonを求めることができる。自身の熱狂能力の使用回数を1回以上費やし、神格の最初のsentinel boonに含まれている擬似呪文能力の1つを発動することができる。熱狂を1回使用することで、boonが通常1日に3回分の使用回数を与える擬似呪文能力を発動することができる;熱狂を2回分使用することで、boonが通常1日に2回分の使用回数を与える擬似呪文能力を発動することができる;熱狂を3回分使用することで、boonが通常1日に1回分の使用回数を与える擬似呪文能力を発動できる・これらの使用回数はboonによって与えられた使用回数には数えない。 これは9レベルで得られるボーナス特技と置き換える。 神爪の拳 Fist of the Godclaw 出典 Disciple's Doctrine 12ページ 何よりも秩序たる信仰の支配を信奉するこの狂信者たちは絶対的な秩序を確立しようとしている。規律正しさと正確さで、混沌の大群に立ち向かうために同盟者を導く。 属性:神爪の拳は秩序属性でなければならない。 これはウォープリーストの属性の制限を変更する。 神格:神爪の拳はアーバダー、アスモデウス、アイオーメディ、イローリ、あるいはトラグを信仰していなければならない。あるいは神爪の拳は神爪騎士団と知られているこの神格のパンテオンを信仰していなければならない。 神爪の拳の祝福(変則)/Blessings of the Godclaw:神爪の拳は秩序の祝福と神爪の祝福を選択しなければならない。 これは祝福を変更する。 ディテクト・ケイオス(擬呪)/Detect Chaos:3レベルの時点で、神爪の拳はウォープリースト・レベルを術者レベルとして使用して、1日に3回ディテクト・ケイオスを擬似呪文能力として発動できる。神爪の拳が既にあるいは後で、ディテクト・ケイオスを発動する能力を得た場合、擬似呪文能力としてディテクト・ケイオスを回数無制限に発動できる。 これは3レベルの時点で得られるボーナス特技と置き換える。 《来訪者へのエネルギー放出》(超常)/Alignment Channel:6レベルの時点で、神爪の拳はボーナス特技として 《来訪者へのエネルギー放出》を得る。この特技を利用しエネルギー放出を行うために熱狂を費やすとき、混沌の副種別を持つ来訪者にだけ害を及ぼすことができる。さらにこの特技を使用するとき、エネルギー放出を行うために熱狂の1回分のみ使用し、2ウォープリースト・レベル毎に1d6ポイントのダメージを与えることができる。12レベルの時点で、神爪の拳は移動アクションとしてエネルギー放出を行うために熱狂の追加の使用回数を費やすことができる。 これは6レベルと12レベルの時点で得られるボーナス特技と置き換える。 秩序の相(変則)/Aspect of Law:20レベルの時点で、神爪の拳は、秩序の相を導き、さらに柔軟性を増すことができる。1日1回即行アクションとして、ウォープリーストは自身のレベルを基本攻撃ボーナスとして扱い、DR 20/混沌を得、[精神作用]効果に完全耐性を得る。加えて、通常のダイスをロールする代わりに、どのダイス・ロールであっても平均的な結果を得ることができる。この能力は1分間の間持続する。 これは戦の相と置き換える。 ジストカ式治安判事 Jistkan Magistrate 出典 Blood of the Ancients 15ページ 一部のウォープリーストの中には、ジストカの治安判事がエレメンタルを束縛し、ジンニーと契約をするために使用した古代の魔法を研究するものもいる。エレメンタルの原始の魔法を利用することで、戦闘に役立つ力を獲得する。 クラス技能:ジストカ式治安判事はクラス技能として〈知識:次元界〉を得る。〈生存〉はジストカ式治安判事のクラス技能ではない。 これはウォープリーストのクラス技能を変更する。 元素の束縛(超常)/Elemental Binder:ジストカ式治安判事は風、地、火、水の祝福を与える神格を信仰していなければならず、それらの祝福の1つを選択しなければならない。ジストカ式治安判事は2つめの祝福を得ない。 これはウォープリーストの祝福を変更する。 任意招来/Spontaneous Summons:ジストカ式治安判事は蓄積した呪文のエネルギーを非常に柔軟に放出する。「キュア」または「インフリクト」呪文を発動するために準備済み呪文を失うことに加えて、同じレベル以下のサモン・モンスター呪文を発動するために準備済み呪文を失うこともできる。この能力を使用して、副種別が祝福と一致するエレメンタルを招来することができる。熱狂能力を1回分使用して、呪文の発動時間を1標準アクションに減少させ、呪文の持続時間をレベル毎に1分に増加させることができる。 これは任意発動を置き換える。 ボーナス言語:ジストカ式治安判事のボーナス言語は、地獄語、天上語、奈落語の代わりに水界語、風界語、火界語、地界語を含める。この選択は種族によるキャラクターが利用可能なボーナス言語に追加する。 これはウォープリーストのボーナス言語を置き換える。 《エレメンタルへのエネルギー放出》(超常)/Channel Element:4レベルの時点で、ジストカ式治安判事はボーナス特技として《エレメンタルへのエネルギー放出》を得、祝福に一致する元素の副種別を選択する。《エレメンタルへのエネルギー放出》でアンデッドを害したり(正のエネルギー放出を行う場合)、アンデッドを治癒したり(負のエネルギー放出を行う場合)する能力を得ない。代わりに目標を打ちのめす元素の物体とエネルギーの爆発を放出することができる。以下の表に示すように、ジストカ式治安判事の祝福がこの攻撃のダメージ種別を決定する。反応セーヴに成功するとダメージを半減する。 これはエネルギー放出を変更する。 放出する元素とダメージ Channel Element Damage 祝福 ダメージ種別 風 [雷撃] 地 [強酸] 火 [火炎] 水 [氷雪] 解放の剣 Liberty's Blade 出典 Advanced Class Origins 24ページ 自由への読みかけの中で、他のアンドール人よりも原始的で精神的な者を見出そうとする者もいる。この解放の刃は自由を広める神格のウォープリーストとなり、 Eagle Knightや冒険者として冒険の生活へと向かい、行く先々で自由を擁護する。 自由への焦点(超常)/Freedom’s Focus:解放の剣は解放の祝福を与える善の神格を信仰していなければならず、解放の祝福を選択しなければならない。解放の剣は2つ目の祝福を得ない。この能力は祝福を変更する。 デヴィル殺し(超常)/Devilslayer:4レベルの時点で、解放の剣は自身の清浄なる武器で加えることができる強化のリストにデヴィルベインを加えることができる。この能力は清浄なる武器を変更する。 解放の放出(超常)/Channel Liberty:4レベルの時点で、解放の刃が回復するためにエネルギー放出を行うと、治癒効果は半分となるが、解放の刃の術者レベルを持つリベレイティング・コマンドUC呪文として利益を即座に得る。害を加えるために放出するとき、解放の刃はアンデッドを害する代わりに《来訪者へのエネルギー放出》を使用してデヴィルを害することができ、通常の2倍のダメージを与える。この能力はエネルギー放出を変更する。 ヘルスポーンに対する盾(超常)/Shield Against Hellspawn:7レベルの時点で、解放の刃は清浄なる鎧で加えることができる強化リストにデヴィルディファイアントUEを加えることができる。これは清浄なる鎧を変更する。 モルスーンの武器庫の牧師 Molthuni Arsenal Chaplain 出典 Weapon Master's Handbook 6ページ モルスーンの武器庫の牧師は18~19ページの上級武器訓練の特性を得ない。 モルスーンの武器庫の牧師は、コーホルムの造兵区で訓練を受けたウォープリーストである。神格の持つ軍的な側面に焦点を当てることで国家の軍隊を強化する。 戦の祝福(超常)/War Blessing:モルスーンの武器庫の牧師は祝福として戦を選択しなければならず、自身の神格が通常与えていない領域であっても選択することができる。2つ目の祝福を受け取らない。 7レベルの時点でモルスーンの武器庫の牧師は、前提条件を満たしていなくとも《祝福高速化:戦》ACGを得ることができるが、少なくとも10レベルになるまで、《祝福高速化》を使用した即行アクションとして自身に戦の祝福を与えることはできない。 13レベルの時点で、モルスーンの武器庫の牧師は、祝福能力の1回の使用回数を追加で使用することで、最大30フィートの味方に戦の祝福を使用できる。 16レベルの時点で、モルスーンの武器庫の牧師は祝福能力の1回の使用で2番目の目標に戦の祝福を使用することができる。 20レベルの時点で、モルスーンの武器庫の牧師は祝福能力の1回の使用で一度に任意の数の目標に戦の祝福を使用することができる。 これは祝福を変更し、清浄なる鎧と置き換える。 清浄なる武器(超常)/Sacred Weapon:モルスーンの武器庫の牧師の清浄なる武器の基本ダメージは1d6を超えることはない。これは清浄なる武器を変更する。 武器訓練(変則)/Weapon Training:5レベルの時点で、モルスーンの武器庫の牧師はファイターのクラス特徴として、武器訓練を得るが、この武器訓練の利益は清浄なる武器にのみ適用される(ウォープリーストが《武器熟練》で取得した武器)。これはエネルギー放出と置き換える。 布告者 Proclaimer 出典 People of the Wastes 19ページ 布告者はfaithful wanderer(上記参照)とは正反対の存在であり、手には武器、心には信仰だけを持って、神の名を空に向かって叫びながら、アビスに引き裂かれた荒野に突入する。ほとんどの布告者は敵地で初日を生き延びることはできないが、生き延びた物は伝説の存在となり、近隣や遠方の十字軍の精神を強化する。 正義の制約/Righteous Oath:布告者は悪であってはならず、悪の神格を崇拝することはできない。任意発動のためにキュア呪文を選択しなければならない。 これはウォープリーストの呪文発動を変更する。 悪の洗浄(超常)/Cleanser of Evil:2レベルの時点で、布告者は武器を高く掲げ、即行アクションとして神の名を叫ぶことができる。熱狂を1回分使用し5フィート以内の全ての悪の来訪者に1d6ポイントのダメージを与える。5レベル以降3レベル毎に、このダメージは追加で1d6ポイント増加する。このダメージは布告者の神格と同じ属性を持つ(例えばこの能力を使用するラガシエルの信者はによって、善および秩序とみなされる)。7レベルの時点で、効果は布告者から10フィート以内の領域を包むように拡張され、その後6レベル毎に5フィートずつ拡張される。布告者は熱狂を使用して、アンデッドにダメージを与えたり、治癒することはできない。 これは熱狂を変更し、清浄なる鎧と置き換える。 聖化の場(超常)/Zone of Sanctification:4レベルの時点で、布告者は熱狂を使用して悪の洗浄で悪の来訪者にダメージを与えたとき、1ラウンドの間同じ範囲に浄化の場を作成するための移動アクションとして熱狂を追加で1回分使用できる。場が起動したときの場の範囲内の全てのクリーチャーは意志セーヴィング・スローに成功するか(DC 10+布告者のレベルの半分+【判断力】修正値)、範囲を出るまで押しやられなければならない。範囲内でターンを終了する悪の来訪者は、悪の浄化の影響を受けているかのようにダメージを受ける。 これはエネルギー放出と置き換える。 改宗提唱 Proselytizer 出典 Cohorts and Companions 24ページ 改宗提唱は完璧な過激派の宣教師である。心を勝ち取り、出会った人々の魂を主張しようと努め、それを怠ると、剣の一端に神の言葉を広める。 武器と防具の習熟:改宗提唱は神格の好む武器に習熟するが、重装鎧と全ての軍用武器に習熟することはない。神格が好む武器が素手打撃の場合、ボーナス特技として《素手打撃強化》を得る。この能力はウォープリーストの武器と鎧の習熟を変更する。 感情的請願/Emotional Appeal:改宗提唱は他人の感情に対して大きな力を持っており、自身の声を武器のように振るい、徴収者の心に突き刺し、自身の神格の力との交信に近づける。ウォープリーストは指定されたレベルでウォープリーストの呪文リストに以下の呪文を追加する。改宗提唱はこれをウォープリーストの信仰呪文として発動する:1レベル—チャーム・パースン、ラリー・ポイントAPG、ラスAPG;2レベル—キャスティゲイトAPG、ヒロイズム、サジェスチョン;3レベル—チャーム・モンスター、レッサー・ギアス;4レベル—フォースト・リペンテンスAPG、セレニティUM;5レベル—マス・キャスティゲイトAPG、マス・サジェスチョン; 6レベル—アンティパシー、シンパシー。 これは清浄なる鎧及び3レベルの時点で得るボーナス特技と置き換える。 清浄なる制服(超常)/Sacred Subdual:改宗提唱は通常の武器ダメージの代わりに清浄なる武器のダメージを使用する場合、その武器に与える全てのダメージを非致傷ダメージにする。この能力は清浄なる武器を変更する。 変換の祝福/Blessing of Conversion:改宗提唱はレベル毎に初めて変換ボーナスを得るのではなく、NPCを変換するときに常に変換ボーナスを得る。ボーナスはその持続時間を上書きし、累積しない。改宗提唱は3レベルまで祝福のクラス特徴によって与えられた下級祝福の使用権を得ない。この能力は祝福を修正する。 信仰の声(変則)/Voice of the Faithful:10レベルの時点で、改宗提唱は自身の上級祝福を利用し、言語でクリーチャーと1時間の間話したり理解したりすることができる。この能力は上級祝福を修正する。 NPCの信心変更 Converting NPCs 腹心とその主は、しばしば属性を共有するが、共有の宗教もまた同様に重要である。腹心は最初に採用されたときにリーダーの信仰を共有する場合がある。またはPCが関係性が発展するにつれて、腹心を変換しようとする場合がある。 PCは属性を変更することを選択できるが、NPCのこのような変更には、魔法による助けが必要となる場合がある(アトーンメント呪文参照)。あるいは説得と社会的影響力を利用して、彼らの忠誠を鼓舞しながら信仰の競技をNPCに教え込み、君のパトロンの神格のために改宗させることができる。 NPCを君の信仰に変えることは、〈交渉〉で反応を修正することに似ている。少なくとも自分に対して中立的なNPCのみを変更しようとすることを試みることができるが、敵対的あるいは非友好的なNPCを中立的にしてから変更のプロセスを開始できる。変更DCをはNPCが君の信仰何段階離れているかによる。君の信仰の属性と一致する、重要な信仰を持たないNPCの変更段階は1段階から開始する。NPCのの属性が君の信仰の属性と異なる1段階ごとに、変更段階を1段階追加する。NPCが既に重要な宗教的信念を持つ場合、追加の変更段階を追加する。他の信仰の下僕――神格を崇拝する信仰呪文の術者や正式な宗教を採用する代理人など――は通常新しい信仰へと改宗することはできないことに注意せよ。GMはNPCが君の信仰へと変わるかどうかについての最終的な裁量権を持っている。 GMがNPCを変更できると想定した場合、そのNPCを変更するDCは10+NPCのヒット・ダイス+NPCをの【判断力】あるいは【魅力】修正値(どちらか高い方)+変更段階毎に5に等しい。例えば【判断力】が12で、既存の重要な信仰がなく、君の神格と同じ属性を持つ5レベル・ウォリアーの変換DCは21である。変更を試みるには、少なくとも1時間の改宗が必要であり、一週間に1回だけ変換判定を試みることができる。改宗を試みるには、上記で求めたDCで〈交渉〉と〈知識:宗教〉判定をロールする。両方の判定に成功した場合、そのNPCの変更段階の数を1段階減らす。どちらかの判定に失敗した場合、NPCの既存の信仰を強化し、そのNPCの変換段階の数を1段階増加させる。変更の作業の過程で3回判定に失敗した場合、NPCは君の信仰を拒否し、1年間の間、変更を試みることはできない。ただし、変更段階の数が0に達した場合、NPCに自分の宗教を取り入れるように説得する。これは必ずしもNPCの属性を変更するわけではないため、混沌にして悪のハーピーに非常に奇妙な形でシェリンを崇拝するように説得することができる。 改宗は宗教的な冒険者にとって合理的な活動であるが、キャラクターとゲームテーブルの両方で慎重に扱う必要がある。興味のないNPCを回収させようとすると、キャラクターに対する態度が悪化する可能性があり、その関係を回復するには多大な労力が必要となる場合がある。一部のプレイヤーは宗教的な話に多くの時間を費やすことに不快感を覚えるかもしれない。その場合GMは変換判定を行う話に実際のロールプレイをすることなく、変換を技能判定として自由に扱うことができる。 変換の成功 Successful Conversion 他の人の信仰を変えることに成功したキャラクターは、宗教に新しいメンバーを追加することで信仰の祝福を得ることができる。PCが各キャラクター・レベルで初めてNPCを変更すると、変更したNPCのレベルに等しい日数の間変換ボーナスを得る。様々な信仰の典型的なボーナス、及びその変更に関心があると思われるクラスの霊を次のページ(訳注:下記)に示す。中立の神格の場合、ボーナスは、それを得たPCに最も適した、清浄または不浄ボーナスである。 アーバダー LN アルケミスト、クレリック、インヴェスティゲーター リーダーは〈鑑定〉判定に+2の清浄/不浄ボーナスを得る。 アスモデウス LE インクィジター、インヴェスティゲーター、スレイヤー リーダーは〈威圧〉判定に+2の不浄ボーナスを得る。 カリストリア CN バード、スレイヤー、ウィッチ リーダーはフェイントを行うための〈はったり〉判定に+2の清浄/不浄ボーナスを得る。 カイデン・カイリーエン CG ブローラー、スカルド、スワッシュバックラー リーダーは恐怖と摂取型の毒に対するセーヴに+2の清浄ボーナスを得る。 デズナ CG バード、オラクル、ウィッチ リーダーは呪い、占術、睡眠効果に対するセーヴに+2の清浄ボーナスを得る。 エラスティル LG ハンター、レンジャー、シャーマン リーダーはロングボウでのダメージ・ロールに+1の清浄ボーナスを与える。 ゴルム CN ブラッドレイジャー、ファイター、ウォープリースト リーダーはグレートソードでのダメージ・ロールに+1の清浄ボーナスを得る。 ゴズレー N ドルイド、レンジャー、シャーマン リーダーは〈職能〉と〈生存〉判定に+2の清浄/不浄ボーナスを得る。 アイオーメディ LG キャヴァリアー、パラディン、ウォープリースト リーダーは〈交渉〉判定に+2の清浄ボーナスを得る。 イローリ LN アルケミスト、ブローラー、モンク リーダーは素手打撃でのダメージ・ロールに+1の清浄ボーナスを与える。 ラマーシュトゥ CE アンティパラディン、ブラッドレイジャー、サモナー リーダーは肉体武器でのダメージ・ロールに+1のボーナスを与える。 ネサス N アーケイニスト、ソーサラー、ウィザード リーダーは〈呪文学〉判定に+2の清浄/不浄ボーナスを得る。 ノルゴーバー NE アルケミスト、ローグ、スレイヤー リーダーは〈隠密〉判定に+2の清浄ボーナスを得る。 ファラズマ N アーケイニスト、クレリック、オラクル リーダーは〈知識:宗教〉判定に+2の清浄/不浄ボーナスを得る。 ロヴァググ CE バーバリアン、ブローラー、ファイター リーダーは武器破壊の戦技と、物体に対する攻撃ロール、ダメージ・ロール、【筋力】判定に+1の不浄ボーナスを得る。 サーレンレイ NG バード、クレリック、スワッシュバックラー リーダーは召喚術(治癒)呪文と[光]の補足説明を持つ呪文の術者レベル判定に+1の清浄ボーナスを得る。 シェリン NG バード、スカルド、ソーサラー リーダーは[感情]の補足説明を持つ効果([恐怖]効果は除く)の術者レベルに+1の清浄ボーナスを得る。 トラグ LG キャヴァリアー、ファイター、パラディン リーダーは金属を扱う〈製作〉判定と〈職能:兵士〉判定に+2の清浄ボーナスを得る。 ウルガソーア NE クレリック、ウィッチ、ウィザード リーダーは病気と[即死]効果の術者レベルに+1の不浄ボーナスを得る。 ゾン=クーソン LE アルケミスト、インクィジター、メイガス リーダーは[闇]あるいは[苦痛]の補足説明を持つ効果の術者レベルに+1の不浄ボーナスを得る。 盾持ち Shieldbearer 出典 Armor Master's Handbook 7ページ 盾持ちは戦いの最前線に立ち、人々の兵士と肩を並べる信仰の戦士である。盾持ちの伝統は、五王山脈のフォーワフの間で長い間強力な遺産であったが、リノーム諸王の地とマンモス諸侯領の領土全体の多くの女性は、シールド・メイデンとして知られる盾持ちとなる。ショアンティの盾持ちはしばしば戦闘要員であると同時にアドバイザーでもあるが、大ムワンギではゴリラ王の手先から村全体を守ることでも知られている。 盾の熟達者(変則)/Shield Adept:1レベルの時点で、盾持ちはボーナス特技として《盾攻撃強化》を得る。盾を持っているとき、盾持ちは防御的発動を行うための精神集中判定に盾ボーナスを加える。 この能力は清浄なる武器と置き換える。 清浄な武器(超常)/Sacred Weapon:盾持ちは盾を清浄なる武器として扱うが(神格の好む武器ではなく)、盾持ちは《武器熟練》特技で選択することにより、清浄な武器として追加の武器を指定できる。盾持ちの清浄な武器のダメージは、盾で行われた攻撃にのみ適用される。盾持ちは7レベルまで清浄な武器の強化のための能力を得ない。7レベル以降3レベル毎にこのボーナスは1ずつ増加する(19レベルの時点で最大+5)。 この能力は清浄なる武器を変更し、清浄なる鎧と置き換える。 清浄な盾(超常)/Sacred Shield:4レベルの時点で、盾持ちは即行アクションとして信仰の力で盾を強化する能力を得る。この能力は以下のことを覗いて、清浄なる鎧能力として機能する。この力は盾に+1の強化ボーナスを与える(このボーナスは盾が盾攻撃で使用されている場合、攻撃またはダメージ・ボーナスとしては機能しない)。4レベル以降4ウォープリースト・レベル毎に、このボーナスは+1ずつ増加する(20レベルの時点で最大+5)。盾持ちは以下の特殊能力のいずれかで盾を強化できる(清浄なる鎧のリストにあるものの代わりに):アロー・デフレクション、ブラインディング、フォーティフィケイション(ヘヴィ、ライト、モデレット)、リフレクティング、スペル・レジスタンス(13、15、17、19)。 エネルギー放出(超常)/Channel Energy:盾持ちは、盾を持っている場合にのみエネルギー放出を行うことができ、その能力は半径ではなく30フィートの円錐形の爆発である。 第6翼団の防波堤 Sixth Wing Bulwark 出典 Distant Realms 32ページ ラガシエルの信奉者の中には、戦場で指揮を執る者も多い。作戦を成功させるために、ごく少数ではあるが悪の勢力を防ぐために戦線を維持する者が必要であることは言うまでもない。第6翼団の防波堤はまさにそのための訓練をしている。どのような悲惨な敵に直面しても、敵に立ち向かうために自身と味方を強化する。 Sixth Wing Sworn/Sixth Wing Sworn:第6翼団の防波堤はラガシエルを信仰していなければならない。神格を変更すると、このアーキタイプを失い、それを取り戻すことができず、通常のウォープリーストとなる。 武器と鎧の習熟:第6翼団の防波堤はタワー・シールドに習熟を得る。 これはウォープリーストの武器と鎧の習熟を変更する。 《盾熟練》/Focus Shield:第6翼団の防波堤はボーナス特技として《盾熟練》を得る。 これは熟練の武器と置き換える。 清浄なる盾(超常)/Sacred Shield:献身的な訓練と信仰の恩恵により、第6翼団の防波堤は盾の重量の負担を軽減することができる。第6翼団の防波堤が盾を用いている限り、鎧判定ペナルティの合計値を1減少させる。この減少は、5ウォープリースト・レベル毎に1ずつ増加し、20レベルの時点で、最大5減少する。 4レベルの時点で、第6翼団の防波堤はラガシエルの力を求めて、即行アクションとして、盾を祝福することができる。盾を持っている限り、DR 1/―と[火炎]に対する抵抗5を得る。4レベル以降4レベル毎に、このDRは1ずつ増加し(20レベルの時点で最大DR 5/―)、[火炎]に対する抵抗が5ずつ増加する(20レベルの時点で[火炎]に対する完全耐性を持つ)。第6翼団の防波堤は、この能力を1日あたりウォープリースト・レベルに等しいラウンド数だけ使用できる。このラウンド数は連続している必要はない。 自身の盾がラガシエルの祝福の利益を受けている間の即行アクションとして(または祝福の起動するためのアクションの一部として)、第6翼団の防波堤は60フィート以内の味方を保護するように自身の盾に指示をすることができる。盾は燃えている翼を生やし、味方を守るために飛んで第6翼団の防波堤の代わりにその味方に盾ボーナス、ダメージ減少、[火炎]に対する抵抗を与える。このように盾を使用するラウンドでは、通常、この能力を使用できる1日毎のラウンド数に数える。清浄なる盾のラウンド数が残っている限り、即行アクションとして、自身の盾を手に戻し、その利益を取り戻すことができる。第6翼団の防波堤は盾を向け直すために片手が空いている必要がある。開いている手がない場合、清浄なる盾の能力の持続時間が終了した場合、盾は地面に落ち、利益を与えなくなる。 これは清浄なる武器と置き換える。 恩寵の盾(超常)/Shield of Grace:6レベルの時点で、第6翼団の防波堤が清浄なる盾を使用して味方を保護すると、祝福を与え、熱狂能力で回復し、盾を通して味方煮立ての保護の利益を与える呪文で接触することができる。 これは6レベルの時点で得られるボーナス特技と置き換える。 清浄なる防御能力(超常)/Sacred Fortification:7レベルの時点で、第6翼団の防波堤が自身の清浄なる鎧の能力を起動すると、熱狂を1回分使用し、清浄なる盾も起動することができる。 これは清浄なる鎧と置き換える。 執り成し(超常)/Intercession:12レベルの時点で、即行アクションとして熱狂を使用することで、同意する(あるいは気絶状態)の味方の場所に瞬間移動し、即座にその味方を自身の前の位置に瞬間移動させ、事実上味方と場所を入れ替えることができる。この能力を使用するには、第6翼団の防波堤は目標に効果線が通っていなければならない。 これは12レベルの時点で得られるボーナス特技と置き換える。 反射的防御能力(超常)/Reflexive Fortification:18レベルの時点で、第6翼団の防波堤は攻撃された時の割り込みアクションとして、清浄なる盾の能力を使用することができる。あるいは30フィート以内飲み方が攻撃されたとき、この能力を割り込みアクションとして使用し、その味方を保護するために盾を送ることができる。この能力は不意討ち状態であっても使用できる。 これは18レベルの時点で得られるボーナス特技と置き換える。
https://w.atwiki.jp/gamenavi/pages/988.html
タイプ 名称 ランク 成長 必要 初期 MAX 備考 攻撃 特攻 攻撃 特攻 剣士 ダークネスアーム R 普 17 2476 1332 暗黒剣士【漆黒】 早 晩 剣士 ダークネスへルム R 普 16 暗黒剣士【漆黒】 早 晩 剣士 R 普 暗黒剣士【漆黒】 早 晩 槍士 真摯の槍 R 普 15 1780 1580 聖騎士【天聖】 早 晩 槍士 真摯の聖衣 R 普 16 1892 1692 聖騎士【天聖】 早 晩 槍士 真摯の聖冠 R 普 17 2004 1804 聖騎士【天聖】 早 晩 魔術士 清浄の古杖 R 普 15 1140 2220 神聖術士【薫風】 早 晩 魔術士 清浄の首輪 R 普 16 神聖術士【薫風】 早 晩 魔術士 清浄の髪飾り R 普 神聖術士【薫風】 早 晩