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調音音声学は音声学の一分野。言語音を、ヒトがどのように発しているのかというのに注目した分野。 ヒトは、どのように言語音を口から出しているのだろうか。 ※自然と「口から」と言ってしまったが、ヒトは基本的には口、せいぜい鼻から音を出し、それ以外のところから出る音を言語に使うということは、まあ、まず無いだろう。「口から」出した音が何より聞こえやすいのが理由だと思う。 試しに、「ぱ」「た」「ちゃ」「か」を読んでみよう。口の中がどうなっているのか、意識しながら読んでみると、それぞれ「触れるところ」が異なっている。 分かりやすいのは、「ぱ」だ。唇が触れあう。他の「た」「ちゃ」「か」は、唇が触れあわない。その代わり、舌が上あご(口の中の、上の部分)に触れているのがわかる。よくよく意識しながら再び読んでみると、「た」は割と口の中でも前の方(歯に近い方)であり、「か」は奥の方(喉に近い方)であることがわかる。 口の中で、何が起こっているのか。これを観察するのが、調音音声学である。 調音位置と調音方法 上で、「ぱ」は唇、「た」は歯茎のちょっと奥側、「ちゃ」はさらにその奥側、「か」はさらにその奥、喉に近い側だ、とわかった。この「どこ」というのが、調音(=音を作りだす)するところということで調音位置と呼ばれる。 それでは、「た」「さ」「つぁ」「な」「ら」を読んでみてもらいたい。 今度は、調音位置があまり違うようには感じないはずだ。それでは、どうして違う音色が出ているのか? 実はこれ、調音位置は同じだが、調音方法が異なるのである。調音方法とは何だろうか。 調音方法には、次のようなものがある(一例)。 破裂音…舌を、調音位置につける。そこで内側に空気を一瞬溜めて、それをあたかも破裂させるかのように、空気を一気に出す。例えば、「た」である。 摩擦音…舌を、長音位置につける…が、若干弱めに。内側に空気を溜め込まず、その舌が触れている隙間から無理に空気を押し出す。空気は舌と調音位置に抑えられ、摩擦しながら音を出す。例えば、「さ」。 鼻音…舌を調音位置につけて、空気を開放する。これは破裂音と同じだが、同時に鼻からも空気を抜く。例えば「な」。 言語音の中でもとくに「子音」と呼ばれる音は、こうした調音位置と調音方法が組み合わさって、調音されているのである。その音の出所を知りたい場合は、この二つの概念を忘れてはならない。 その他の大切な概念 母音 上述の、調音位置と調音方法とは、基本的に子音について述べたものである。 他方、子音のように口の中で邪魔され(破裂したり摩擦したりetc...)ることなく、開いたままの口から出てくる、聞こえやすい音がある。それが母音である。母音は発しやすく、聞こえやすい、言語音の基本である。だから、母と呼ばれる。母音がなければ、全然聞こえにくいだろう。 そんな母音も、実際まったく口の中で操作されていないわけではない。母音の音の感じは、次のような要素によって決まってくる。 口の開き具合(あるいは、舌の下げ具合) 舌の前後(一番高くなる部分が、前よりか奥よりか) 唇の丸め具合(あるいは唇に力が入っているかどうか) これらの要素で「あ」とか「い」とかの音が決まってくるのである。これは子音とは全然違うので、子音とは区別して考えるのが普通である。 有声無声 上で、子音の調音位置と調音方法について述べたが、実際には他の要素も組み合わさる。 とくに日本語の場合は、「有声」か「無声」か、が大切だ。喉の奥に、声門と呼ばれる器官がある。「声」の「門」と呼ばれるくらいで、この言語音を生み出すのに重要な役割を果たしている。 肺から出てくる空気は、この声門が開いていれば自然にすうすう出入りするだろう。 この声門が閉じていれば、隙間から無理やりでるときに声門が震える。そして音が出る。 こうして、聞こえやすい音が出てくるのが「有声音」である。 実は母音が聞こえやすいのは、普通の母音がみんな有声音だからである。この母音無しで、 s とでも発してもらいたい。全然聞こえにくいはずだ。「スー…」と音は出るが、遠くに聞こえるような音ではない。これは、この音が「無声音」だからであると言える。 単に日本語「さ」とか「か」とか言ったら聞こえやすいが、これらは皆母音がくっついているからである。母音無しで s とか k とか言っても、聞こえにくい。そして子音の中でも、発する時に有声(=声門が震える)ものがたくさんある。 s に対して z であるとか k に対して g であるとか である。母音には及ばないが、無声音よりはよっぽど聞こえやすくなったはずだ。 こういうわけで、多くの子音は、 「調音位置がどこか」「調音方法は何か」「有声かどうか」 で定義されるのである。 ただし、言語によっては他にもまだいろいろな可能性がある。 国際音声字母 通称IPA(インターナショナル・フォネティック・アルファベット)である。音声を下記表わすために開発されたもので、私たちには「発音記号」としてお馴染みだ。英語とかの教科書に乗っていた、謎の発音記号を思い出されたい。 あれは、この国際音声字母に従って正確な読み方を示したものなのである。英語なんかは、綴りを見ても読み方がわからないので、こうした国際音声字母で目安となる読み方を示さなければならない。 世界には、文字も無い、誰も研究したことのない言語がある。こうした言語を初めて聞く人なら、こうした国際音声字母を使って、それがどんな音なのか正確に記録しておきたいところ。 ※ただし、現在では録音の技術も向上した。素人でも、録音するだけなら誰でもできる。わざわざこういう文字を使わなくても、直接音源を聞けばいいじゃないか…とも思えるが、やっぱり紙の上に記録したいと思ってしまうのが性なのかもしれない。あくまで、目安となる記号であると考えたい。
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用語集 このサイトで使っている用語の内、特に注意の必要なものを挙げる。 エシュガル語文化圏 このサイトではエシュガル語文化圏が実在するという体で話を進めている場面が多いが、もちろん架空の存在である。とりあえず、中心地は気候的に赤道直下の島国なイメージ、という点だけ念頭に置いておけば良いのではなかろうか。もちろんそのあたりは言語にも影響している。 日本式エシュガル語教育 このサイトでは日本で昔からエシュガル語教育が行われているという体で話を進めている場面が多いが、もちろんそんなことはない。伝統的な日本式エシュガル語教育、とかの類の文言が出てきたら、その部分は民明書房が出展くらいのノリでとらえておけばよい。 エシュガル 名称語asgirの音訳。現在の音訳規則ではエシガハとなるはずであるが、歴史的経緯からこの語だけは特別にエシュガルとする場合が多く、このサイトでもそれを採用している。他にエシガルという表記も珍しくない。 延音 長い音だが長音でない母音。引き伸ばされた短母音。ただし文末イントネーションとして長くなった母音は通常は含めない。長くなっても短母音であり、長母音とは明確に区別される。 円積率 円周率÷4。独自用語ではなく元々は和算の用語。エシュガル語文化圏では円周率の代わりにこちらを使う。近似値は〇・九五一二(10進法なら0.7854)だが、実際には11÷14(あるいは355÷452)で計算することが多い。11月14日は円積率の日。 主語 動詞の左隣が主語。つまり通常は文の先頭の部分。主に話題とか焦点とかがここに座る。どの文にも必ず(潜在的には)存在するが、表示されずにいきなり動詞で始まる(ように見える)文も珍しくない。文のどの要素が主語であるかは一般的にはニュアンスの違い程度でしかない。大事なのは格。 破裂擦音 破裂音および破擦音、の略。つまりp z t c k b x d j gのこと。 項目が足りてないがとりあえずこれだけ。後ほどおいおい加筆予定。(2015/11/22現在)
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2013/11/10 担当:内田 子音は拍前、母音を拍頭に(star、dream、ex-treamを特に注意されました)。 冒頭の合唱は入りとその後のテンポ変化を指揮に合わせる。 14小節トップ ド(ナチュラル)が上ずらないように。 23~31小節バス オブリガートを深々と包容力ある声で。 41~43小節バス(like a~)バリトン(fate steps~)はオクターブ上がる音を身体と声を拡げて。 2013/10/27 担当:秋山 32~39小節:重要だと思う単語しっかり、前置詞などはハミングで歌うように。 オブリガードではないので、全員同じタイミング、同じ長さで歌う。 senza tenpoの1回目の8分音符よりも、2回目の8分音符を言葉として長く強く歌う。 そして後半のIn tenpoで引くが、引き過ぎず弱く長く響かせる。 37~38小節:cresc、decrescで広がった夢が膨らんでフワッと星になるイメージで、 全体が、いい発声、mf以上の音量で、書いてあるcresc、decrescをキープする。 ただし、decrescがppにならないように。 56小節~:楽譜に書いてある以外のリズムが生まれてしまうので、勝手に口パクブレスをしない。 どうしてもブレスをしたければ、静かに鼻でブレスする。 2013/10/12~14秋合宿 担当:須藤 英語の発音、子音は拍の前にだして、母音で拍に合わせることを全員が意識して。 16~/全員/重要な単語をタップリ。wish, star, desires、など。 32~/全員/Fate is kind、音が2分音符で間延びしないよう、子音を出すことでスピード感を持たせて。 34,36/全員/ゆっくりタップリしゃべる。俳優が出てきてしゃべるような感じ。 37/全員/In Tempoは、ピアノのリズムを聴いて。 全員/3人称単数の「s」の発音、できていないので意識してしゃべるように。 「brings」「comes」「desires」「steps」「sees」など。 48/Top/trueの音、ファルセットに地声が混じらないように。 2013/09/29 担当:内田 以下単語の曖昧母音(ア)を開いて歌わないように。 upon a dreamers and wish uponを「ウィッシャア~ポン」と絶対歌わない「ウィッシュ・アポン」と歌う。 後出しでメロディー歌わない(特にベース系。旋律線の大きな山を感じながら歌う)。 2013/08/18 担当:須藤 子音+母音の発音では、「母音」で音符のタイミングに合わせるように。 dream、であれば、[dr]は音符の前のタイミング、[i ]の母音のところで音符のタイミング。 子音を前に前に出すようにしましょう。 全員でやるようにしましょう。 休符の前の単語の最後の子音は、休符のタイミングで。33小節目のkindは、[d]は四分休符のタイミングで。 [d][k]などは、喉の奥から。 14小節目、冒頭のAh---は、タップリ大きく、WOW!という感じで。 バリトンのナチュラルがついている音は、何か変化を付けようとしている。裏の声。 その後のシャープがついている音は、表の声。 16小節目、When you wish / upon a、という感じで、uponの前で少し間をとって言い直す。 32小節目から、テンポの変化を意識して。Piu mosso⇒Sosten⇒In Tempo。 She brings to those who love、は重要な言葉をしゃべるように。 45小節目、バリトンの音が降りるタイミングはTopのWhenのタイミング。Topを聴いて。 2013/08/11 担当:伊藤 この曲は歌詞が英語ですねー。英語の歌を歌う時、日本人が気を付けるべきは子音を前 倒しするということで す。 日本語のひらがなやカタカナは、1文字の中に子音と母音が含まれてしまっているので 、日本人は子音と母音を 分けて考えるという意識が希薄です。誰でも小学校でローマ字を習っているので、「ひ 」は「h」+「i」、と 書くことは知っていても、2つの要素(hとi)が組み合わさった音だというふうに実感 できている人は少ないと 思います。 英語の歌を歌う時は特に、子音と母音を分けて考える癖をつけてください。 さて、ここで格言(?)。 母音 on the beat 英語やドイツ語などの歌を歌う時、拍(beat)とぴったりタイミングが合うべきなのは 母音の部分です。その 前にくっついている子音が拍と合ってしまってはいけません。 たとえば歌詞に「star」という単語が出てきた場合、拍と合うのは「a」の部分。その 前の「st」は拍の直前に くっつけるわけ。 「star」の「st」のように子音が2つ以上重なっている状態ならまだ我々には意識しや すいのですが、子音が1 つだけでもやはり子音は前倒しで発音したほうがいいのです。 たとえば「make」の場合、拍の頭で「メ」と発音したらもう遅いです。その直前から口 を閉じて「むー」と唸 るような声を出しておき、拍の頭では「エイ」という感じ。 今までも、練習でよく言われているのでわかっている人も多いと思いますが、実際にで きている人は一握りだ と思います(伊藤も含む^^;)。ちょっと研究してみてくださいね。 ★★★宿題★★★ ●「星に願いを」34小節以降39小説までの部分の歌詞をしっかり読めるようにしてくる ! ここは早口で歌う可能性があります。少なくともほかの部分よりは早口で歌うことにな ると思われます。 ここをスムーズに乗り越えられるよう、家で発音練習しておいてくださいね! 2013/07/28 担当:秋山 英語は英会話や朗読するように歌うのではなく、発声練習のアイウエオで 歌う事を意識して、カタカナ英語を避ける上でも効果的ですよ。 18小節目 Make no 2拍目で休符をいれず流れる様に。 25・27小節目dream extreme バイオリンでビブラートを掛ける様に。 2013/04/27~29春合宿 担当:内田 声は基本ファルセットを多用します。音程は伴奏や他パートから引き継ぐ箇所を楽譜を見てチェックしましょう。 14/全体/ 冒頭の音程は伴奏12~13小節の右手最高音を一緒に歌いBas系は13小節2拍ミ、Ten系は4拍ソ♯から引き継ぐ。 23/Bas/ 3~4拍は大人っぽい声で。 30,32,38/Bar/ ドは伴奏がサポートしているので感じながら歌う。 40/Bar/ 柔らかく歌う(低音域でも重く歌わないように)。 43,44/Bas/ ファルセットのような柔らかい声で。シは2拍で切り、他パートのフェルマータ時は休符。45小節「When~」と同時にソ♯を歌い始める。 45/Bar/ Secのシ・ド♯を引き継ぐ。 47/Bas/ Barのラを引き継ぐ。 56~終/全員/ 美しいファルセットでほのかに歌う。
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上代特殊仮名遣(じょうだいとくしゅかなづかい) 『言語学大辞典術語』 日本語の,今日では同音である20前後の音節について,奈良時代およびそれ以前においてはそれが2類に分かれており,そのうちのいずれの音節を表わすかによって,万葉仮名を使い分けていた.上代文献にみられる,このような万葉仮名の使い分けを「上代特殊仮名遣」とよんでいる. 『古事記』(712),『日本書紀」(720),『万葉集』など,上代の文献には,後世にはみられない万葉仮名の使い分けがある.たとえば,ヨという音節を表わす万葉仮名には,「用・欲・余・与」などがあるが,「夜」の意味のヨを表わすときには「用・欲」の類が用いられて,「余・与」の類が用いられることはなく,また「世」の意味のヨを表わすときには「余・与」の類が用いられて,「用・欲」の類が用いられることはない.しかもこれはヨ(夜)やヨ(世)という語に限られたことではなく,マヨ(眉)・カヨフ(通)・ヨブ(呼)・キヨシ(清)などのヨには「用・欲」の類が当てられ,ヨコ(横)・ヨル(寄)・ヨシ(良)・トヨ(豊)などのヨには「余・与」の類が当てられる.すなわち,ヨを表わす万葉仮名に2系列あって,そのいずれが用いられるかは語によって決まっていたのである. これは,音韻の違いに繋づく文字の使い分けであると解されている.後世,ヨは1種であるが,上代には音韻的に2類に分かれており,それが万葉仮名の使い分けとなって現われたものと考えられる.それらの具体的な音価の違いは,現在に至るまでなお明らかでない.しかし対立自体は明確で,今日その2類の区別を表わすために,「用・欲」の類で表わすヨを「ヨの甲類」,「余・与」の類で表わすヨを「ヨの乙類」とよんでいる.こうした区別は,ヨに限られるわけではない.同様の区別のみられる音節を列挙すると,キ・ギ・ヒ・ビ・ミ,ケ・ゲ・へ・べ・メ,コ・ゴ・ソ・ゾ・卜・ド・ノ・(モ)・ヨ・ロである.ただし,その甲乙は,ほとんど『古事記』にのみみられ,またコ・ゴの甲乙は,平安初期になっても区別のみられる文献が少なくない.すなわち,2類の区別はいずれ1類に統合されるが,その時期は音節によって遅速があったとみられる.なお,エにも甲乙の別があるとされるが,これはその性格が明らかで,甲類はア行のエ[e],乙類はヤ行のエ[je]である. [研究史] この方面の研究は,本居宣長の『古事記伝』(総論の部,1771成稿)に始まる.宣長は,『古事記』の仮名用法について,コ(子)の表記には「古」のみを書いて「許」を用いず,メ(女)の表記には「売」のみを書いて「米」を用いることはないというような現象が存在することを指摘した.これを受けた石塚龍麿は,『仮名遣奥山路』(1798頃成稿)において,『古事記』『日本書紀』『万葉集』などにわたる調査によって,広く書き分けの事実が存在することを確かめたが,この研究は一般の学者の理解を得るところとならなかった.それは,当時,上代文献に対する本文批判が進んでいなかったために,例外が多いようにみえたこともあり,また何よりも,こうした万葉仮名の使い分けが何に基づくものなのかという点に関する省察が欠けていたことによるものであった. 「上代特殊仮名遣」の再発見は,橋本進吉の「国語仮名遣研究史上の一発見」(『帝国文学』23巻11号,1917)に始まる一連の業績によって果たされた.橋本は,これが単なる文字の使い分けでなく,音韻の別に応じる文字の使い分けであることを指摘した.このことによって,奈良時代,あるいはそれ以前の音韻体系に対する従来の見方は,根本的な再検討を必要とすることになった.また,それまで1類と考えられていた音節に2類の区別の存することが明らかになったわけであるから,上代文献を扱う者にとって,この知識が必須なものとなり,各方面に大きな影響を与えた. この事象をめぐって特に問題になったのが,この2類の音価の違いと,音韻論的な位澄づけである.橋本は,2類の違いを母音の違いと考えたが,以来その考え方を受け継いだ上で,8母音の体系を想定する説が有力であった.その後,服部四郎(『日本語の系統』,1959)によって,オ列については母音の違いと認めるが,イ列・エ列については口蓋的子音と非口蓋的子音との対立とする考え方が提出された.また,松本克己(「日本語の母音組織」『月刊言語』5巻6号,1976)は,母音体系の普遍性という観点から,それまで有力視されていた8母音体系説を批判し,イ列・エ列については口蓋化の有無による子音の対立と認め,さらにオ列母音は,音韻論的には /o/1つで,甲乙の書き分けは,単なる変異音(allophone)現象の反映であり,結局は5母音体系であったと説いて,大きな波紋を投げかけた.オ列母音の捉え方については,特に問題が残されており,今後さらに検討が必要とされる分野である.なお,『世界言語編(中)』「日本語(歴史音韻)」をも参照されたい.
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●フラットみたいな形の文字四つ。アクセントもいれると七つ。 文字名:イーレス(iires)。母音の一つ。発音はイ。代筆はi。 アクセントつきのiires。代筆はii。 文字名:オーレス(oores)。母音の一つ。発音はオ。代筆はo。 アクセントつきのoores。代筆はoo。 文字名:ヨーレス(yoores)。母音の一つ。発音はヨ。代筆はyo。 アクセントつきのyoores。代筆はyoo。 文字名:ラウー(rauu)。発音はル。代筆はr。ra・ri・ru・re・ro→ラ・リ・ル・レ・ロ。rya・ryu・ryo→リャ・リュ・リョ。
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Volapȕük nulíik 概要 Volapȕük nulíikはヴォラピュクをベースに形態論や音韻の面でイヌクティトゥット語とゲール語要素を入れ込んだ人工言語。作者はArmas Ukkoで、Linguifexの該当ページが2019年に作成されたのが確認できた初出。 設定 Volapȕük nulíikはVolapükȁänで使用されている。Volapükȁänは中央ヨーロッパに位置する地域の名前で、北に海岸と高山があり南に平地が広がっている。この土地には5000年以上の間人が住んでおり、この言語の書かれた記録は紀元前1500年から存在する。約1000年前(西暦1000年)に、新しい入植者が北海岸の海岸に到着した。それらの入植者(アイルランド人とイヌイット)は、彼らヴォラピュク話者の住居を見つけ、地元の人々と混ざり合い、言語に深い痕跡を残している。入植者の言語の影響は語彙ではあまり目立たないが形態論と統語で顕著であり、Volapükȁänを非常に明確な特徴の混ざり合ったユニークな言語としている。この言語は今もなお公務、メディア、日常会話などの言語として使用されており、十分に機能している。その特別なストレスパターンのために、Volapükȁänは詩作は盛んではない。母語話者は2016年時点で約1000万人。 文字 Volapükȁänで使用されるアルファベットはA~Zまでの26文字にå、トレマ付き母音字(äëïöü)5文字、キャレット付き母音字(âêîôû)5文字、キャロン付き子音字(šž)2字、ストローク付き子音字(đħ)2文字を加えた計31文字である。ただしCJQの3文字はほとんど使われない。 音韻 Volapükȁänの音韻構造を、国際音声記号 (IPA) を用いて示す。 母音 Volapükȁänの短母音は以下の通り 前舌非円唇 前舌円唇 後舌非円唇 後舌円唇 狭 î[i] ü[y] û[u] 広めの狭 i[ɪ] u[ʊ] 半狭 e[e] ö[ø] ô[o] 半広 ë[ɛ] o[ɔ] 狭めの広 ä[æ] 広 a[a] â[ɑ] 長母音は基本そのまま重ねるが、キャレット付き母音のみアクセント記号によって挙動が異なる。またå[ɒ]は長母音ååしか存在しない 子音 Volapükȁänの子音は以下の通り 両唇 唇歯 歯 歯茎 後部歯茎 硬口蓋 軟口蓋 声門 無声 有声 無声 有声 無声 有声 無声 有声 無声 有声 無声 有声 無声 有声 無声 有声 鼻音 m[m] n[n] ny[ɲ] 破裂音 p[p] b[b] t[t] d[d] ty[c] dy[ɟ] k[k] g[g] 摩擦音 bh[β] f[f] v[v] đ[ð] s[s] z[z] š[ʃ] ž[ʒ] x[x] gh[ɣ] h[h] ħ[ɦ] 破擦音 ts[t͡s] dz[d͡z] tš[t͡ʃ] dž[d͡ʒ] ふるえ音 r[r] 接近音 w[ʋ] 側面接近音 l[l] ly[ʎ] またここで表にしたもののほかに軟音記号として働くy[ʲ]があり、これはmrszの後ろに来てそれぞれmy[mʲ]、ry[rʲ]、sy[sʲ]、zy[zʲ]を表す。 長子音は子音字を重ねて表す。ただし軟音記号も含め2字で1子音を表す場合は前の1字のみを重ねる。 アクセント Volapȕük nulíikは高低アクセントを持つ。名詞は一つの高いアクセント(主アクセントと呼ぶ)のみを、動詞は条件によっては主アクセントよりは低い副アクセントを持つ。アクセント位置に来るトレマなし母音は主アクセントの時アキュートアクセント、副アクセントの時グレイヴアクセントで表示される。一方トレマ付き母音は主副に関わらずダブルグレイブアクセントで表示される。 子音階梯交代 子音階梯の規則は以下の5つ 1. 無声破裂音と無声摩擦音は有声子音に。 2. 鼻音と側面解放音は長子音に。 3. 有声破裂音は有声摩擦音に。 4. 有声摩擦音は後続する短母音を長母音にする。後続が長母音の場合は長子音に。 5. rはwに。 強階梯 弱階梯 m mm my mmy n nn ny nny p b t d ty dy k g b bh d đ dy ž g gh f v s z sy zy š ž h ħ z zV/zz zy zyV/zzy ž V/žž ħ ħV/ħħ r w l ll ly lly 例文 もしあなたを想うたびに一輪の花を手に入れていたなら、私は花畑の上を永遠に歩いていけるでしょう "Florretáabaafì tikábilbalbì, nesimlikánöv gáadba." Florretáabaafìtikábilbalbìnesimlikánövgáadba. Flor-ret-áa-b-aa-fìtik-á-b-i-l-bal-bìne-sim-lik-á-n-övgáad-ba. FLOWER-receive-pres.gen.-1.sg.-always-ifTHINK-pres.-1.sg.-acc.-2.sg.-one.time-because[neg.-BORDER-adj.]verb.copula-pres.-3.sg.obj.-cond.GARDEN-1.sg.gen. 躊躇う者は失敗する "Tsogáapaabì flotáapaa nivlumedó." Tsogáapaabìflotáapaanivlumedó. Tsog-áa-p-aa-bìflot-áa-p-aani-vlumed-ó. HESITATE-pres.gen.-3.sg.f./m.-always-becauseFLOAT-pres.gen.-3.sg.f./m.-alwaysIN-RIVER-loc. ピザが大好きだ "Pitsakkiddofáab." Pitsak-Cid-Cof-áa-b. PIZZA-eat.v-enjoy.v-pres.gen.-1.sg. 太陽の光が地球に届くまで8分30秒かかる "Bináans minúut šölza sekúun telđegee kontagáanadla solalíit talá suzürfatí." Bin-áa-n-sminúutšöl-zasekúuntelđeg-eekontag-áa-n-ad-lasola-líittal-ásu-zürfat-í BE-pres.gen.-3.sg.obj.-pl.MINUTEEIGHT-aboutSECONDTWENTY-andTOUCH-pres.gen.-3.sg.obj.-fin.-subj.SUN-LIGHTEARTH-gen.on-SURFACE-acc. 挨拶 こんにちは "Gudikáperös / Gudikápelös Múun." こんばんは "Slippudólös / Slippudórös dunneetú." おはよう "Gudikónös déella." やあ "Dazauná éel / éelt / éels / éelš" "Saun éel / éelt / éelš"(若者言葉, さらに砕けた言い方) ようこそ "Gudikékelà nikömelen!" [lit. May your having come in be good] 誕生日おめでとう "Vipábanel Motedadät läbliká." Vip-á-b-a-n-e-lMoted-a-dätläb-lik-á WISH-pres.-1.sg.-gen.-3.sg.obj.-dat.-2.sg.inf.BIRTH-gen.-DATEabs.HAPPINESS-adj.-gen. 口語では省略形の"Motedadät läbliká"が使われる 参考文献 https //linguifex.com/wiki/Volap%C5%B1%C3%BCk_nul%C3%ADik
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今日は - 名の韻学生がこのページに訪れました 昨日は - 名の韻学生がこのページに訪れました 韻とは 頭子音を除いた他の部分。つまりは母音 「正解」という言葉はローマ字に変換すると「se i ka i」 子音を除き、母音だけを拾うと「e i a i」となる 正解の母音は「e i a i」 韻を踏むとは基本的には、同じ母音の言葉を発することである 例えば「携帯」「手違い」「毛じらみ」これらの母音は全て「e i a i」である 携帯「e i a i」を買ったら手違い「e i a i」で古い機種だった これが韻を踏むということである なお、「っ」「ん」はどの母音とも近い音となるため、母音の代わりに「っ」「ん」をはめることは 一般的には踏み外しとされないケースが多い 頭韻と脚韻 頭韻 句頭や語頭に同じ音の言葉を用いる押韻法 脚韻 句末や語末に同じ音の言葉を用いる押韻法 ネットライムにおいて最もポピュラーな押韻法 代表的なライマー ふぁんく Chicago23 ヤハウェ 子音踏み≠holorhyme(名称の訂正を推奨) 子音踏みとは母音だけでなく子音まで合わせて韻を踏む手法 https //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E9%9F%B3%E7%95%B0%E7%BE%A9%E8%AA%9E 後述するが同音異義語で踏んでいても厳密には子音踏みに属さないものがある 下に母音部分は小文字、子音部分を大文字にしたわかりやすい例を出す 正 I scream ice cream 「a i Su Ku Ri Mu」 誤 ah yeah ああ言え 「a a i e] さて、見ての通り 誤 のパターンだと同音異義語でも子音は全く含まれていないので子音踏みでは無い よって、厳密に言うと子音踏みという言葉は正解ではない 但しholorhymeを直訳した場合完全韻になるので日本語で新たな名称を付ける場合は議論が必要 https //ja.wikipedia.org/wiki/Holorime 母音と比較してより高度な踏み方であるが、その特性上、連踏みが困難であり、他者と踏み方が被ることが多い また、余談ではあるが、比較的初歩的な母音踏みには寛容なのに、子音に対してはなぜか初歩的な踏み方をするとマイナス評価とするライマーが多い おそらくは子音は母音と比較して、期待されているレベルが高いことが原因と思われる 子音において代表的なライマー 越境 a.k.a モーフヌキ越冬 じゃっじ a.k.a トリゴヤ あお /Lia 連踏みとは 言葉の通り、通常脚韻のみで踏むのがオーソドックスであるが、連続して韻を踏むスキルであり 韻の文字数やクオリティ次第では、自然に踏むには通常より遥かに高いスキルが求められる 例 総合撃破数 増殖連鎖中。堂々制覇する 創造性抜群 の六芒星が生む 毒持つペンタクル by型月 代表的なライマー 型月the339 aka スプートNIX にゃっき 百鬼夜行 単語(名詞)踏み、熟語踏みとは サイファーやMC BATTLEで大人気の踏み方 口語を用いずに脚韻を主とし、時に連踏みに繋げることも 六法全書 ホットプレート 存在証明 狼少年 安達祐実 荒井由実 代表的なライマー ハブ助 aka 蛇男爵 aka ハイエナン aka たかちゃん ベイベ aka 浅野元気 141 aka GNSA aka ア行141段活用 全踏みとは 頭韻でも脚韻でもなく、小節(もしくは句)すべてで韻を踏むこと 例 [(いつもより少し早いが退社し今に至る。外したネクタイ なかなかハイな頭でヲタの集まる2ちゃん開いた) ?? ??? ???? (進行に動きがないじゃないか君たち!時間あるし、汗臭い身体流したらまたネトラをガンガン磨く次第だ) by MAGE 代表的なライマー トオリスガリ aka BOZ フロー韻とは 踏み外しはダメ絶対!という時代は終わりをつげた それまでも特に子音では多少の踏み外しOKみたいな風潮はあったが ネットライムの世界では一部の古き巧者たちが採用し始め、今はかなり広く業界に浸透している手法 日本語RAPの世界では特にR指定(およびサイファーまわり)がUMB初優勝の年あたりから、意図的に踏み外しながらもフローでさも母音をきっちり合わせているかのような手法を取り始める それにより、踏みつくされがちな押韻の世界に新しい踏み方がさらに乱発されるとともに、1文字外すことの難易度の高さも相まって近年注目されている手法である 役所広司 的場浩司 by R指定 目的達成する日、衝撃あるA級品、両目に刺す永久に、超鋭角的シューティング。 by闇∵輝 代表的なライマー 闇輝 aka ビクリン にゃっき ハブ助 aka 蛇男爵 aka ハイエナン aka たかちゃん 縁踏み 押韻術でも高難度の手法 関連性のある言葉同士で韻を踏む 例 リカルデント 歯間洗浄 by I hum 週刊文春 すっぱ抜く スーパースクープ 出版部数 by 141 代表的なライマー 141 aka GNSA aka ア行141段活用 韻以外の言葉遊び手法 ①縦読み たいていの人はネットで知っているであろう手法 和歌に用いられ「折句」と呼ばれる手法で 有名なものでは伊勢物語の からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ など 代表的なライマー ティーンねーじ 佐久間 吾郎 ②回文 始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字ないし音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列 例 いよいよ、良い酔い 内科では薬のリスクはでかいな 代表歴なライマー 死is a 犯奴 a.k.a んじゅん a.k.a 乞う自慰MC ③アナグラム 単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる 少し大人のアルトリコーダー 小さな威嚇へ費やす"とある"こだわり byイルマティックB 匂いも浮かぶ水面に花が咲き乱れ 今にも皆は不快に思う長き五月雨 着の身着のまま 気さくにさ 幹のままの木 先に咲く by 神切虫 代表的なライマー イルマティックB aka βOMβ ④記号絵手法 アスキーアートであったり、記号を用いることで何かを表現する手法 低レベな論者ほど小難しい言葉で内容隠蔽工作 俺なら論文を提出させないよういっぺんこう裂く↓ ┏━┓→┏┓=ビ=┏┓ ┗━┛→┗┛=リ =┗┛ by MAGE 代表的なライマー MAGE aka マギ /Lia ⑤画像添付 ルールによっては反則となる可能性あり 【ワードゲーム○○○○○○】 http //www.geocities.jp/dsjxxx/crossword.png [縦のカギ] 2 黒糖つかった プロな名菓だ 紀州の土産に ○○○○いかが 3 走らせる筆 首尾よく書いたる 書道のインクは ○○を使います 6 騒動が起こる 城下町 てんやわんやの○○○○○ 8 乾燥する時期には必須すぎ 唇の保湿 ○○○クリーム 9 多忙な先生たち 駆け出します 陰暦十二月 あれが○○○ 10 不利と不幸の ブレンドチーム 手強い敵が○○○を強いる [横のカギ] 1 五つ星得ても 一服せず ファイブの次は○○○○です 4 勝ち負け無いのは なんか合わん オンリー○○よりナンバー○○ 5 人々の涙 呼び起こす悲恋と 争いの空しさ ○○○とジュリエット 7 おいしくいただく 鶏や豚さん ホワイトソースで ○○○・グラタン 9 四ツ葉探しが魅力ですな クローバーの和名は○○○○○○ 11 瞬間移動? まぁ!素敵だわ 目的地まで ○○○できたら 12 自分の満足 動機がコレじゃ 面倒見がいい⇔大きなお○○ 13 関係ないよ 始発・船出 タイムリミットは 気が○○まで 14 時代錯誤の ちんぴらイコール 匕首取って ○○○なき勝負 [遊びかた] 毒にも薬にもなんねえ企画 埋めるとタイトルが完成します by six 代表的なライマー six hondy ⑥その他の文体的手法 物語調にする テスト問題のようにする 連絡網のようにする 討論番組のようにする アンケートのようにする WEB評価のようにする エンタメ系にする 明確なテーマをもって書く 下ネタを乱発する 擬音を用いる キャラクターを投入する とにかく意味不明にする etc 代表的なライマー 韻踏まん aka ネットライム /Lia さらに必読 少し難しい韻の話 by 韻踏まん
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あ~お 「あい」が「えー」となる現象 →「音の転化(母音+い→ええ)」 曖昧な言い回し→「弱めの表現」 アクセント→「超分節的な音素」 アルファベットの頭文字をとって作られた語 →「頭字語」 言い切り形容詞の副詞化 意義の形骸化 意味の希薄になった語→「意義の形骸化」 オノマトペ 音声学的な分析 音の転化 音の転化(しい→すぃ) 音の転化(母音+い→ええ) 音の転化(り→し) か~こ 確認の「~じゃないですか」を初対面の人に用いる →「確認用法の弱化」 確認用法の弱化 「カッコいい」が「カッケェ」となる現象 →「音の転化(母音+い→ええ)」 頭文字をとって作られた語 →「頭字語」 「か」に半濁音のマルをつけたやつ →「鼻濁音」 逆転語 業界用語(単語がさかさまになるもの) →「逆転語」 口癖の様に使用され意味の希薄化した語 →「意義の形骸化」 形骸化 →「意義の形骸化」 形容詞の副詞化 →「言い切り形容詞の副詞化」 広義のフィラー →「意義の形骸化」 語末の「り」が「し」になる現象 →「音の転化(り→し)」 さ~そ 逆さまになる言葉 →「逆転語」 助数詞の弱化 →「個」※「こ」参照 助数詞の使い方 →「個」※「こ」参照 「凄い」が「すげえ」となる現象 →「音の転化(母音+い→ええ)」 スゴイとか超とかの言葉 →「程度表現」 た~と 断定を避ける言い方→「弱めの表現」 「違う」が「ちげぇ」となる現象 →「音の転化(母音+い→ええ)」 超分節的な音素 程度表現 頭字語 な~の は~ほ フィラー(化) →「意義の形骸化」 副詞の様に用いられる形容詞→「言い切り形容詞の副詞化」 ぼやかした言い方→「弱めの表現」 ま~も 命令形+し→「し(命令形+し)」※「し」参照 や~ん 弱めの表現 「り」が「し」になる現象 →「音の転化(り→し)」 ローマ字の頭文字をとって作られた語 →「頭字語」 若者言葉におけるオノマトペ →「オノマトペ」
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Palamの表記には本来、独自の文字が用いられるが、フォントが存在しない為、手書き以外では用いない。 手書きのPalam文字はこちら。 その上、使用範囲が主に、インターネット上やコンピューター上である為、 利便性を考慮し、現実的にはアルファベットに転写したものを用いる。 アルファベットからHとQを除いた24文字を使用する。 (Hは固有名詞で使う。) 発音を聞く ※表は上から、小文字、音価(国際音声記号による)、文字の名前 ※大文字は表では省略しているが、英語のアルファベットと全く同じである。 文字の分類 文字は、音価と文法的役割によって五つに分類されている。 稀に、母音字以外を総称して子音字と呼ぶことがある。 又、二重母音は指示詞と数詞以外には現れない。 上の表では、 赤字…対清音字 子音字 青字…対濁音字 紫字…中立音字 緑字…半母音字 黄字…母音字 母音字 と色分けされている。 備考 厳密には上記の音価(正音)の他に、自由異音・慣用音・外来音がある。 それについては音韻を参照。 英語の発音と異なる文字は、 X…ローマ字でいう「sh」。「シャ・シ・シュ・シェ・ショ」の子音。 C…イタリア語などにおける"R"の音。所謂「べらんめぇ調」の「ラ・リ・ル・レ・ロ」の子音。 ※アルカと音素が重複している部分があるので、読みやすいようにアルカのアルファベット転写に合わせた。
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目次 【概要】コンセプト グラフ音数 母音 子音 表記方法凡例 【参考】タグ 最終更新日時 【概要】 コンセプト 発声神経を鍛えて、脳の言語野を刺激して、汎用的なリスニング能力の向上が出来る(かもしれない)。特に民俗学など人文的フィールドワークを主体とする人向け。 グラフ 音数 音数 子音数 母音数 総和音数 14 36 504 母音 母音 a i u e o y A} あぁ あぃ あぅ あぇ あぉ あゃ I} いぁ いぃ いぅ いぇ いぉ いぃ U} うぁ うぃ うぅ うぇ うぉ うゅ E} えぁ えぃ えぅ えぇ えぉ えぇ O} おぁ おぃ おぅ おぇ おぉ おょ Y} や い ゆ え よ x 子音 子音 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 ん ら ま ぱ ば は な だ た ざ さ が か あ r m p b h n d t z s g k v f th j c q l w 表記方法 基本的にローマ字表記を流用。 凡例 日本語表記 500語表記 パン paann ご飯 goohaann ファン huann 【参考】 タグ その他 生活 最終更新日時 2012-06-22 冒頭へ