約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/tmnanoha/pages/463.html
「何やってんだ遠坂は……? ちゃんとイリヤにも声援が行くよう扇動しなきゃ駄目だろ」 「纏まりとか団結とか皆無ですからね。 私達」 流れは明らかに向こうだ。 上座から見るとよく分かる。 アウェイに晒された妹(実は姉だが)を心配そうに見つめる士郎こと現アヴェンジャー。 何がやばいかって、遠巻きから見て分かるほどイリヤがキレてるのがやば過ぎる…… 「■■■■ーーーーーーーーーッッ!!!!」 山岳を思わせる太古の巨人が迫る。 その巨体が凄まじく速い。 「……………!!!!」 蝶のように舞い滑る美貌の王。 その痩躯が驚くほどに力強い。 立ち合いの瞬間、掻き消える巨人と拳士。 今度は彼女も一切の小細工無し。 出だしからトップギアの刺し合いに移行する。 100の魔手を100の裁きで打ち返し、サークル内に描き出される紛う事なき死闘。 取り合い―――互いの身体を捉え、捕縛する組手争いは熾烈を極めた。 狭いサークル内に両者の残像が幾重にも重なって発生している。 バチン、バチン、バチュン、と何かがぶつかる音が多重奏のように響き渡る。 「何コレ!? まさにヤムチャ視点っ! マジで解説のしようがないんですけどっ!? 」 「ししょー、解析が出た。 双方、1秒間に100発単位の攻防を繰り出している」 「ペガサス幻想(ファンタジー)っっ!!?」 「「「オオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」」」 場内、割れんばかりの大歓声。 他ではほぼ全ての取り組みが終わり、選手観客一同の視線がここ、東場所西の土俵に注がれている。 繰り広げられるのは聖戦。 祭の行事の一つとして始まった余興が今、神話の具現をここに表す。 だが、そんな2人の間にはっきりと優劣がつき始めたのは、取り組み開始後1分を過ぎた頃。 牛若丸と弁慶を髣髴とさせるその勝負は、しかしその習いと真逆の趨勢を場に写し 聖王の装束が徐々に切り裂かれ、粉雪のような白い肌に赤い痣が刻まれ始めていた。 信徒から悲鳴と怒号が上がる中、追い詰められていくのはオリヴィエ。 いなしにいった手が拉がれる。 完全にかわした体が衝撃だけで弾かれる。 体系化した術技を持たない半神の英霊はアルクェイドの言葉通り、バーサーカー適性が抜群に高い。 技は用を成さない―――圧倒的な力と速さの前では そう言ったのは誰だったか? 理通りの脅威を巨人は余すとこなく実践する。 天をも砕く剛力は、鬼子の舞いも天女の羽衣も偏に捕らえ引き裂く暴力の具現。 その巨体から想像も出来ない小刻みな歩法で徐々にオリヴィエの逃れるスペースを潰すサーヴァント。 本能レベルで戦術的なバーサーカーは、両手を雄大に広げ、敵を挟み込む様な構えを見せる。 繰り出す技は合掌捻り―――頭部を挟んで相手を薙ぎ倒す荒技だ! 土俵際まで下がったのが彼女の仇になる。 左右後方逃げ場無し! 迫る掌のプレスを両の手で受けるが、メキャリ!と彼女の両肩の軋む音がここまで聞こえた。 「ひぃ!? ジャンククラッシュ!? 潰れたっ? ミンチっ!?」 「いや、残した……しかし」 かふっ!っと短い悲鳴を漏らし、苦悶をあらわにする聖王。 強大な、これほど強大な敵は彼女の戦歴をして数えるほども無かっただろう。 穏やかな微笑を称えていた表情は今、戦火を前にした闘姫の険しさを取り戻す。 女である前に武人。 己を凌駕する存在と相見える事の歓喜、胸を焦がす戦慄。 肉体を犯す激痛すらがひたすらに愛おしい。 敵は理性無きバーサーカー。 その喜びを分かち合えないのが残念だ。 そう、惜しむらくは彼が正気を―――戦術を失っている事。 どれほどに肉を、骨を引き裂かれようと「暴」で「武」は挫かせない。 聖なる拳の名にかけて! ――― 必倒の機は我にあり ――― 今はただ激流に身を任せ、その時を待つ。 ―――――― しかして奇跡を目の当たりにしようと詰め掛けた信徒は、ただただバーサーカーの強大さに凍りつくのみ。 熱に当てられた彼らに思考と現実を呼び戻す巨人の咆哮。 「殺される!」と、客の一人が叫んだ。 土俵に上がって虐殺劇を止めようとする者までいる。 「………」 そんな喧騒の只中にて、彼らを尻目に 少女イリヤスフィールは勝利の予感に残忍な笑みを――― 「…………どういう事なの?」 浮かべて―――――いない? ここに少女は、狼狽を露にする――― ―――――― 愛娘を探しに、なのはが外れの洗面場まで来た時 会場が異様な熱気に包まれて―――それは降臨した。 ベルカ史上伝説の王の土俵入り。 割れるような怒号と歓声に耳を打たれ、なのはは振り向き「彼女」を目撃する。 「ヴィ……ヴィヴィオ!!?」 フェイト、ユーノと同様の驚愕を抱き、彼女は言葉を漏らす。 聖王ヴィヴィオ―――あの悪夢のような出来事が脳裏を過ぎり、彼女は息を呑まずにはいられなかった。 だが、違う……あそこに立っているのは別人だった。 容姿こそ似ているが纏う雰囲気があまりにも懸け離れている。 聖王となった娘の姿形も知っているなのはが、ヴィヴィオと彼女を見間違う筈が無い。 「……………!」 だが――――それでいて、なのはは確かに感じたのだ。 数千の視線が彼女を埋め尽くす中、それを掻き分けるような聖王の瞳が自分に向けている事に。 気のせいではない。 まるで自分に、自分だけには目を逸らさずに見て欲しいという…… 現在、彼女はあのイリヤスフィール率いるバーサーカーとの大一番に臨んでいる。 語るまでも無い。 地上戦ではセイバーをも超える最強のサーヴァントだ。 局の作戦事項においてアレを相手にするならば、要塞攻略戦並の戦力を投入しなければならないだろう。 その破滅的な攻撃力もさる事ながら、宝具、十二の試練 コ゛ット゛ハント゛ は生半可な攻撃を弾き返し 攻撃をラーニングして次からは肌に触れる事すら許さず打ち消してしまうという最強の鎧―――― 「………………!?」 そう、それを知るが故に………なのはは今、イリヤと同様の疑問を抱くに至る。 確かに戦況は聖王に不利だが、未だ双方、攻防に成り得ているのは何故? 破壊的な暴力に晒されて風前の灯ではあっても、オリヴィエのいなし手やストッピングの蹴りもまた 巌のような敵の肌に少なからず傷を負わせているのだ。 「聖王の鎧」 固唾を呑んで見守るなのはであったが――――呟いたのは、会場の端の柵に佇んでいた少女だった。 まるでなのはの疑問に答えるように紡がれた言葉。 教導官の驚きは無理も無い。 「それ」を一介の少女が知っている筈が無いからだ。 そう、聖王もまた不抜の鎧を身に纏う者。 奇しくもバーサーカーの宝具と防御力の面で同等の性能を持つ、王を護る最強の衣。 共に不抜の衣を纏った者同士、どんな作用が働くのか想像もつかない。 だが仮に磁石の同極のように、類似した性質同士で打ち消し合う作用が働いていたのだとしたら―――? 「………」 触れられざる者同士だからこそ、互いに触れる事を許される。 神域の守りは既になく、裸の戦士2人が相打つのみか? ――― あとは互いの技が勝負を決める ――― ヴィヴィオの探索もさる事ながら、高町なのははダビデとゴリアテの巨人の如き勝負をただ黙って見守るのだった。 ―――――― 「ガチ勝負っ! これは茶々……もとい、解説を挟みづらい! ヴォルケンリッターの2枚看板ですら体を張ったギャグを披露してくれたのに どうやら両者にそんな空気を読む気は毛頭、無いようです! 次でボケてーーっ!」 「「うぐ」」 2枚看板、ザフィーラとアインスが頭を垂れる。 そして苛ただしげに爪を噛むイリヤに今、余裕は全く無い。 どういう因果かゴッドハンドが無効化(本当は相殺)されてしまっているのだ。 ならば楽勝というわけにはいかない。 相撲ルールというやり慣れない闘いにおいてなお、狂戦士が無敵だったのは攻撃を無効化出来たから。 だがその加護を失った以上、1回戦での彼女の戦法は未だ有効なのだ。 力で劣るあの女が狙うは、巨人の剛力を搦め取ってのサークルアウトだろう。 そしてそこまで分かっていながら、バーサーカーであるが故に対策の立てようが無い。 どうする? 令呪で狂化させて一気に勝負を決めるか、それとも狂戦士に作戦を伝えるか? 直線しかしない暴走機関車に曲がり方を教え、ブレーキをかけられるのが令呪の仕業。 自分ならば出来る。 このバーサーカーを完璧に制御できる自分ならば。 今、少女がサーヴァントに相手の狙いを示唆して、慎重に事を運ばせればその勝利は磐石のものとなるだろう。 (………) だが、それではバーサーカー1人の力で勝った事にはならない。 令呪を発動するという事は即ち、マスターが助け舟を出すのと同じ事なのだから。 (あれ……? 私って、こんな甘ちゃんだったっけ……?) ルールを守る―――勝ち方に拘る。 「殺し方」しか知らなかった以前の自分からは考えられない思考。 微かな戸惑いに苛まれる少女であったが……今はいい。 「■■■■■―――!!!!!」 1対1なら、こちらの方が断然、強い。 大丈夫……相手の小細工が届く前に勝てる。 自分は変わらずバーサーカーの強さを信じるだけだ! そんなマスターの思いを知ってか、狂戦士が最後の詰めに入る! 四方八方から迫り来る突き押しは五月雨の如し。 ふらつく聖王の足取りはもはや倒れる寸前―――― ―――――――――かと思われた。 ―――――― 「行ったっ!!!」 「ふむ―――これが最後の反撃となるか」 スバルとアサシンの目下………… いや、それが燃え尽きる前の蝋燭である事は誰の目に見ても明らか。 己が肉体にバーサーカーに匹敵する爆発力を生じさせられるのはこれがラストだろう。 まるで空に掛かった階段を駆け上るかのように優雅に鮮烈に。 針の穴を通すような踏み込みで聖王は、バーサーカーの豪腕を掻い潜り、烈火の如く懐を侵す! 「耐えなさいバーサーカー! 耐えて捕まえれば勝ちなんだから!」 神代において神より賜った頑健な肉体は、ゴッドハンドが機能せずともなお健在。 今更あの女の攻撃など恐くない。 いなし、逃げ回るだけの彼女にもはや残された武器も無い。 両の手を広げ、今度こそ四つに組もうと、上から相手に覆い被さろうとするバーサーカー。 ――――――――否……それは謝った認識だ。 武器が無い? 術が無い? そんな事は有り得ない。 剣士が剣を折られれば戦えない。 槍兵から槍を取り上げれば術を失うだろう。 だが彼女は違う。 彼女は拳士だ。 その両の手に宿った技こそ彼女の全て! 華奢にすら見える肉体そのものが英霊オリヴィエの宝具そのものだ! 聖王が上から覆い被ってくるバーサーカーの、その眼前に――― 「聖王・猫騙し」 手をパン―――――!!!と、叩きつける。 「■■■――――!??」 それは魔力を帯びた圧倒的な光! 大気を完全に遮断した半径30cmほどの空間は真空を形成し、巨人の息吹を疎外する! 更に叩きつけられた魔力の光がサーヴァントの目を焼き尽くす! 「えーーーーーーーーーーーーーー!????」 「なるほど、あれはああいう技だったのか」 アインスとツヴァイ、両融合機が驚愕と感嘆の吐息を漏らす中 ――― 刹那、狂戦士は完全に敵の姿を見失った ――― 彼女を捕らえようとした腕が空を掴み、拳士は霞のように懐から掻き消える。 前かがみ気味の体制になった巨人。 そしてオリヴィエは――――? 「頭上!!!!! 頭上ですっ!! 朝聖王(四股名です)、宙に身を躍らせて平良呉巣(四股名です)の背後を取ったーーー!」 待って耐えて訪れた機。 逃がす彼女ではない! バーサーカーを見下ろすように、中空に舞うオリヴィエ! 胡蝶乱舞―――まさに天女の如し! 力、速さは用を成さない―――極められた技の前では。 場に新たに示された理。 それは全ての者が等しく抱く驚愕と、目を奪われるほどの美技と共に心に刻まれる。 前方に全ての力を叩き付けたバーサーカーに対し、彼女はその後頭部を軽く触れて後押ししただけ。 それだけで―――力学では説明のつかない衝撃が狂戦士の延髄から脊椎を繋ぐ急所に叩き込まれる! 「■■■■――――ッッ!!!!?」 「バ……!?」 イリヤが絶句し、息を呑む。 呂布に続き、自身の突進力を利されたサーヴァント。 流石の巨人をして踏み止まる事叶わない。 そのまま――― ――― ズドンッッッッッッ!!!! ――― 場に快音が轟くのだった…………! ―――――― 直下型の地震の如き振動が客の体をフワリと浮かせる。 その光景はまるで空手家が演舞で叩き割る氷柱の末路か――― 「タ、タイタニーーック……」 または行司の呟き通り、沈没中の豪華客船の光景さながらだ。 土俵が中央を支点に真っ二つにぶち割れていた。 地盤沈下のように両端が競りあがり、まるで英字の「V」の如き様相を見せる、さっきまで闘技場だったソレ。 相撲の決まり手はサークルアウトだけではない。 土俵に足の裏以外をつけた瞬間においても力士の敗北となる。 ならば濛々と立ち込める粉煙の中に示されるは奇跡の逆転劇。 土俵中央にて頭から叩きつけられ、土俵そのものを砕き割り 更に大地に上半身ごと埋め込まれたのは最強のサーヴァント――― そして満身創痍の王が―――― 息を切らせながらも、ほんの少しの茶目っ気を称えた微笑と共に佇んでいたのだった。 ―――――― 「奥義開眼ーーーーーーーーーーっっ!!! 朝聖王(四股名です)、まさかの逆転勝利っ! 信じられんものを見た……あの平良呉巣(四股名です)を、はたき込みで地面に埋めちゃったよ!? 行司はこ、興奮して舌が上手く回りませーーーーん!! つうか、どんだけ猫騙し好きなんだよ!!」 タイガー行司が勝者の名を称える。 無双の英霊相手に2連勝。 快挙を超えた奇跡に場のボルテージは最高潮。 不可能な道筋を切り開く偉業こそが英雄の所業ならば 今、自分達は確実に神話を目の当たりにしているのかも知れない。 そして絶対の勝利を信じていたサーヴァントの敗北を…… 感情の消えた表情で見つめている少女の姿が1人、対照的だった。 放心状態なのか、事態を飲み込めないのか定かではない。 俯き加減に、自分のサーヴァントを見据える少女。 そんな彼女に些か申し訳無さそうにペコリと一礼をし、確たる足取りを以ってオリヴィエは次の土俵へ向かう。 その後姿を、イリヤは呆然と見送る――― (負けてない……バーサーカーは負けてない……!) 次いで灯る感情は耐え難き憤怒。 楽しみにしていた……負けるわけの無い勝負だったので興が乗らない部分もあったけれど いつも苦労ばかりかけているサーヴァントにせめて晴れ舞台を与えてやりたいと常から願っていた。 それはセイバーと士郎の睦まじさを見てより育った彼女なりの思いやり。 教導で相手の顔を立て続けて我慢していた鬱憤もあった。 密かに凛の仇も取ってやろうと子供なりの義侠心を秘めてたりもした。 それを――――飛び入りに全部、台無しにされたのだ。 あんな女の添え物に、よりによって自分のサーヴァントを…… このバーサーカーを引き立て役にしたというのか…… 許せるわけがない。 プライドの高い少女にそれが耐えられる筈が無い。 「――――――バーサーカー」 電池の切れたロボットのように動かないサーヴァント。 上半身丸々、地面に埋め込まれた無様な肢体。 そんな狂戦士に彼女は今、再び命を下そうとする。 令呪―――本当に本物のバーサーカーの力をあの憎き女に叩き付けてやるために。 (あんなひ弱な奴――――本気出せば一瞬で肉隗なんだからッッ!!!!!) 負の感情の抑え切れない昂ぶり。 諸共に彼女の全身に紅い令呪が浮かび上がり―――そして 「駄目じゃないか……イリヤ」 「――――え?」 オリヴィエに刃を振り下ろそうとしていた少女が―――――その思考を完全に、止めた。 「これは殺し合いじゃなくて試合……聖杯戦争とは違うんだよ。 互いの健闘を称え合い、相手を尊敬するスポーツだ」 「――――――――すぽおつ?」 聞いた事の無い言葉に目を白黒させるイリヤ。 否、士郎達と暮らすようになってから、その言葉の意味だけは学習していたが……… 「巡り合わせや運が無くて相手に軍配が上がる事もあるだろう。 そんな時、一時の感情で全てを滅茶苦茶にしてはいけない。 そんな事をすれば一生懸命、戦ったバーサーカーの健闘も含めて全部、台無しにしてしまう」 それは一生、自分に縁の無い世界。 画面の中の世界の出来事。 この身には生涯、無縁のものだと―――― 「そんな事はないさ……さっきはちゃんとルールに従ってやれたじゃないか? イリヤがこの先ずっと楽しく生きていくために、周りの大切な人を悲しませないために その気持ちはとても大切なものだ。 今日、出来た我慢を決して忘れてはいけないよ」 「………………」 硬直したように動かない少女。 体に浮き出た令呪も既に消えていた。 「―――――――――良い子だ……偉いぞ、イリヤ」 聖王を崇め、狂喜乱舞する大衆の声が場内を震わせる中 ポツンと佇む少女がハッと正気に戻り、辺りをキョロキョロと見回すが――もう声は聞こえない。 その声の主を見つける事は――――出来なかった。 ―――――― 「イリヤちゃーーん!」 喧騒を掻き分けてキャロルルシエがこちらに駆けてくる。 「お疲れさま! その……………残念だったね。 9分9厘、勝ってたのに……本当に惜しかったよ」 息を切らせながら、こちらを慮るその表情。 自分を慰めてくれているのだろうか? 「………」 もし怒りに任せて相手の女を叩き潰していたら――― この友達の顔も曇らせてしまったのだろうか? せっかくの楽しい旅行を台無しにするところだったのだろうか? 「ありがとう、キャロ。 でも、バーサーカーの―――ううん、私の負けよ」 冬の少女は、今もなお口惜しさを残したまま。 敗北を甘受するにはその思考は未だ幼い。 でも、そんな複雑な胸中のままに、少女は無理にでも笑みを浮かべる。 それはキャロに対する精一杯の強がりでもあり、彼女をこれ以上心配させたく無いという思いやりでもあり――― 後にこれが苦笑いというものなのだと―――――少女は今日、初めて知るのであった。 ―――――― 「さっきのは聖王の技じゃない」 少女が呟いた。 少し憮然としているのは気のせいか? 何にせよ周囲の絶大な喝采を受けて更なる土俵に向かうオリヴィエを見据える高町なのはと―――少女。 その背中は信徒の期待を背負うほど雄大に、だけど張り詰めた風船のように儚くも見える。 「自身を超える化物を相手に3連戦……どう考えても無茶。 まともにやっていたんじゃお手上げ。 どこかで大きく張って勝たないといけなかった……」 少女の言葉、その観察眼はもはや疑う余地が無い。 多くの人間が眼前で起こる神懸り的所業を奇跡と断ずる中で 彼女だけはその神技を術技と捉え、とにかく冷静に目をむけていた。 どこか冷めたような感じさえある。 そう、それは完璧な組み立てによる綱渡り――― 出来るか出来ないかはさておき、オリヴィエと同じ立場に立ったなら教導官も同じ選択をした筈だ。 3連戦を制する第1歩は、1回戦の如何による。 ことにあの面子を相手取るならば初戦は瞬殺狙いより他に無い。 故に自身の手の内を晒さぬうちに相手の弱点を一挙集中して撃破する。 寸でまで引き付けての柳受けに小手返し(既存の武術に相当する技としての例)。 完璧に相手を捕らえたように見えたがその実、オリヴィエが吹き飛ぶ確率は5分5分だった。 だがその賭けに勝ったが故に、次の2戦目に繋げる事が出来る。 そして2回戦。 初戦を無傷で終えていなければあのイリヤ・バーサーカー相手に勝率すら叩き出せない。 そこに全戦力を注ぎ込み勝利する。 結果は見ての通り。 彼女の戦術はついにここまで一度の破綻も見せず、余人の瞳には奇跡の体現としか写るまい。 言い伝えでは聖王は決して出力や資質に恵まれていたわけではなかったという。 拳技における破壊力、戦闘力で彼女を上回る王はいくらでもいたらしい。 だが彼女は、その誰との戦いにおいても遅れを取る事はなかった。 相撲という競技は奇しくも騎士の戦いに似たところがある。 力の限りぶつかり、押し合い、捻じ込む事に特化したベルカ式。 そんなオフェンスに特化したベルカにおいて唯一、受け技と柔法を極めたのが彼女、オリヴィエゼーゲブレヒトだと綴る史書家も多い。 曰く、彼女は拳法における化剄に相当する技の使い手という説。 フィジカルの弱さを埋める様々な護身技。 膂力どころか魔力すら捕らえて柳の如くいなし、合わせ、迎撃する。 その究極の発露こそ、修験の果てに彼女が纏った王気―――聖王の鎧。 防御・受けに強い者ほど連戦、長期戦に長けると言われている。 戦乱において王という立場に置かれた彼女の在り様を考えれば納得か。 自分よりも強い相手に勝つには、相手よりも強くならなければならない……その究極の形がそこにある。 あらゆる剛拳を、怪力を、閃刃を悉く退けた伝説の王。 自分では説明どころか想像すら及ばない何かが確かにあそこにあるのだ (だけど流石にもう限界だ……) そしてなのはをして叩き出せる予想戦果はここまでだ。 3戦目に勝機を見出せる要素がどこにも無い。 敵に弱みを見せないよう微笑を崩さない彼女だが、満身創痍なのは明らか。 先の2人との勝負でさえ薄氷を踏むような戦いをものにし、それを2回続けて成し遂げた事が既に異形。 「!」 まただ………また聖王がこちらを見て微笑んだ。 一体、彼女は何を思い、そして何を伝えようとしているのだろうか? そして大衆の、なのはの見守る前にて彼女は最後の土俵に上がる。 東場所の中心に位置する、灼熱の巨神の座する戦場へと。 「もしもし……もしもーし! 貴女、もう絶対に止めた方がいいって。 ここで止めても誰も貴女も笑わない! 馬鹿な事はお止しなさいよぅ……タイガー魔法瓶あげるから」 「陛下……………無茶です」 その言葉を遮るようにサークルに上がるオリヴィエ。 待ち受ける巨人はただそこに在って、感情の読めぬ表情で王を見る。 これが―――次の、玩具……? 鏡の世界の住人は創造主たる少女の望みのままに 楽しく、愉快に、放られた玩具で遊んで見せるだけ。 「……ホントにやらなきゃいかんの? 知らないぞー!」 そして、立会い―――― 今まではいなしの構えに一貫していた聖王が初めて、どっしりと腰を落として臨む。 その差違に気づいた者がどよめきを漏らす。 あれは――――― 「…………魔力、集束……!」 乾いた喉で―――なのははその言葉を搾り出した。 ―――――― あと1人――― あまりにも当たり前のように英霊を抜き去って行く彼女。 それはこの王の過ごした日常、その生涯を如実に表している。 即ち、戦乱を生きた彼女の道程の再現だ。 既に多数の傷を負っている彼女。 先の2体が無双ならば今度の相手はチートだ。 あのアインスですら勝てなかった、なのはですらもう無理だと思わしめる絶望的戦況。 そんな中、王が最後に取った構えこそ―――! 「そ、そうか……初めからそのつもりで!」 偶然か必然か、彼女が選んだ切り札は高町なのはと同じ集束魔法。 3戦目は初めから真っ向一撃粉砕。 それがオリヴィエの選んだ戦法だった。 ここに全ての力を使い切ってなお、最強の一撃を放つ方法がある。 散った魔力を再び放つ最終兵器! 取り組みが始まったら、タメの大きい技は一切使えない。 リィンフォースですら、その巨大な力を発揮出来ずに敗れた。 されどミッド、ベルカ共に最も力を発揮出来る技はチャージ後のタメ打ち。 「そしてこの立会いの間こそ………絶対の勝機……!」 そう、何を呆けていたのか? 自分もこの祭の熱に当てられてしまっていたとでもいうのか? それは過去、教導官がここぞの勝負で選んできた戦術と同じではないか。 聖王がわざと自分と同じ戦闘スタイルを選んだ? そう考えるのは自惚れなのか? 「……………」 集束砲は確かになのはの得意技だ。 しかし眼前で行われているソレは自分などとは比べ物にならないシロモノだった。 鳥肌が止まらない……メルトダウン寸前の核融合炉を前にした時のような恐怖。 時空が歪み、次元にすら干渉しかねないエネルギーの奔流がオリヴィエの懐に集約されていく。 その収束された力はあのエクスカリバーと同等か―――それ以上かもしれない! 「はっけよぅい…………あれ、これ何かヤバくない? あの、アナタ達。 言っておくけどコレお祭だからね? もう少しゆとりを持った取り組みをお願いしたいなー、なんて思うわけですよ行司的に」 「……………」 「■■■―――」 (き、聞いちゃいねぇ……) カウントダウンを終えた核兵器が2つ、既に発射体勢に入っていた。 足のスタンスを広げ、体を極限まで沈み落とした聖王。 笑みを捨てた彼女が双眸に写すは戦乱の光。 金の髪を逆立たせ、肺の底から極限まで絞った息吹をゆっくりと吐き尽くし、巨人を睨み据える。 対して低く、重く、天を劈く咆哮をあげる巨人。 自身の立つ大地と同化し、静かに鳴動させるはジャバウォック。 赤子の如き思考回路が確たる脅威を前に、危機感から防衛本能を呼び覚まし、遊びは闘いへと変化する。 その姿はまさにガイアの具現のよう。 幻視させるは終末の巨神兵か。 楽しい祭がいつの間にやらハルマゲドン突入。 目の前でヴァン神族とアース神族が刀を振り上げたままで開戦の合図を待っている。 この手を振り下ろせば――――ボン!だ。 「あー、もう知らないからね! どうにでもなれ! のこっ………にょえええっ!?」 「ししょー!」 チンクがタイガーの胴体を抱え上げ、土俵の外に飛び退る! と同時――― 「■■■■――――!!!!!」 明確な敵意を抱いた巨人の殺意ある一撃! この世に砕けぬものなど無いと言わんばかりに唸りを上げて敵に迫る。 その破滅の具現を前に―――― 「破ァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!!!」 オリヴィエもまた渾身の咆哮にて敵を迎え撃つ! 発気裂帛ッッ!!!!!! 虹色の魔力が彼女の全身から立ち昇り、捻りこんだ痩身から放たれるは奥義という名の切り札に他ならず 巨人……その向こうにあるナーサリーライムの干渉をも打ち抜かんと翻る、その拳こそ――― ――― 無銘・双掌・次元干渉破砕拳 ――― 世の理を大きく逸脱した2つの力の塊が――――今、激突す!! ―――――― 前 目次 次
https://w.atwiki.jp/dangerousss4/pages/398.html
裏準決勝戦SS・ディスコその1 『あの日見た君のおっぱいを、僕は永遠に忘れない』 背の高い彼が、真っ直ぐに立って私のことを見つめている。 私のことを全て受け止めてくれる筋肉質の大きな手を広げて、私のことを待っている。 大きなおっぱいの奥で激しく高鳴る心音。 彼の瞳を意識して、私の身体は焼き尽くされそうに熱くなっている。 (いくよ、ケンちゃん!) 大好きな人の名前を心の中で呼んで、おっぱいから地面に倒れる前受け身。 そして、地面からのおっぱい反作用による高速移動で、大好きな人の胸に飛び込む。 左手でケンちゃんの右袖を掴む。 右手でケンちゃんの右襟を掴む。 ケンちゃんが特訓に協力してくれてるんだから、絶対にモノにして見せる。 必殺技『山嵐』。 そして、それを上回る奥義―― †††† 僕は、君を苦しめることしかできない。 たぶん、もう会わない方がいいに決まってる。 日に日に弱っていく君は、やつれた姿を僕に見られることすら苦痛だと思う。 そんな君に、僕がしてあげられることなんて、ほとんどない。 会わずに君の回復を祈ることこそが、本当の優しさなのかもしれない。 でも、どうしても君に会いたくて。 僕はまた、君の病室に来てしまった。 衰弱しきった君は、一日のほとんどを眠って過ごすようになっていた。 その瞳が、二度と開かなくなるのも時間の問題かもしれない。 だからこそ僕は、君の姿をこの目に焼き付けておきたいと思ってしまう。 今日は、寝顔を見るだけにしておこう。 そう考えた僕は、何重にも愚か者だった。 君を起こしてしまわないように、病室の扉をそっと開き―― †††† 戦闘空間――【過去】ディスコ †††† 天井から吊られた直径1mを超える巨大な球体の表面には無数の鏡が貼り付けられていて、四方から七色の光を浴びながらゆっくりと回転している。 鏡面で反射した光は、暗い室内の壁に小さな丸い円を何個も何個も描き出し、それがぐるぐると水平に移動する。 まるで、銀河の中心から星々を眺めているようだ、と本葉柔は思った。 だが、この銀河は騒々しい。 空気を震わせるユーロビートの激しいリズムに合わせて瞬く原色のストロボ閃光。 もし遮光ゴーグルを外せば強烈な光の渦に飲み込まれて、真の姿となる前に意識を失ってしまうだろうと思われた。 フワフワしたファーの付いた鉄扇が降り下ろされるのを緩やかなステップで躱し、襲撃者の右腕を捻って肩を外す。 おっぱい質量を載せた掌底をこめかみに撃ち込んで脳を揺らし意識を奪う。 手強い敵ではないが、数が多い。 次の襲撃者のボディコンシャス衣服を掴み、脚を払っておっぱい遠心力を作用させて投げる。 投げ技の軌道上にいた数人の襲撃者が、巻き込まれて倒れる。 本葉柔の衣服も襲撃者達と同じく、体のラインがはっきりと判るボディコンシャス。 ストロボ閃光で照らし出される大きなおっぱいが眩しい。 室内の中央に設けられた“お立ち台”と呼ばれるステージを挟んだ反対側では、日下景もまたボディコンシャス襲撃者に囲まれて立ち回りを演じている。 室内に響き渡るディスコサウンドの重低音に、更に低く重い音が混じり空気を揺らす。 景の発勁が襲撃者をとらえた音だ。 あてがった手をそっと離す。 一拍間をおいたのち、襲撃者は赤いルージュで彩られた口から血を吐きながらゆっくりと倒れた。 お立ち台の上で踊っていた女性たちが、手に持った扇子を一斉に景へと投げ付ける。 旋回しながら飛ぶ七つの扇子の弧は鋭利な刃物となっていた。 右から来る襲撃者にカウンターで発勁を撃ち込み沈黙させる。 左後方からの扇子打撃を紙一重で避けながら、手の甲を相手の頬に当てて勁力を流し込む。 回転する扇風機に指を差し込むような緻密な精度で七度、拳を振るい飛来する刃の扇子を叩き落とす。 左右のボディコンシャス襲撃者が血を吐いて倒れる。 アップテンポのサウンドに惑わされず深く緩やかに呼吸して、次の襲撃者を撃つための勁力を練る。 暗い室内に飛び交う光と音楽。 六本木の高層ビル最上階にに位置する会員制秘密ディスコテーク『バビロン』は、ダンスによる人類支配を目論む邪悪な宗教『ズンタタ教』の日本支部であった。 時と空間を支配し、あらゆる願いを叶えるという伝説の迷宮時計を持つ者がディスコに現れたと知った東京支部長『エンプレス』は配下の者達に強奪を命じたのだ。 しかし―― ひときわ耳障りな断末魔の不協和音を上げ、室内の喧騒が静まった。 暗い宇宙を星々は静かに巡り、強烈な閃光が瞬き続けるが、音楽と争いの音はもう聞こえない。 本葉柔の投げ飛ばした教団戦闘員がDJシステムを破壊し、日下景が発勁で弾いた戦闘員が音響装置を薙ぎ倒し、50名以上いた教団構成員は全員が意識を失っていた。 一部始終をロフトのVIP席から見届けた『エンプレス』は、不甲斐ない部下のありさまに嘆息すると、その肥満巨体に似合わぬ敏捷な動きで手摺を飛び越え、お立ち台の上に降り立った。 身長2m、体重350kgの巨体が地響きを立てる。 歌舞伎のような隈取りメイクを施した巨大ボディコンシャス怪人は、マリオネットを操るような仕草で不気味に指を蠢かした。 「迷宮時計を持つ者達よ。動かぬほうがよいぞ」 本葉柔と日下景に、『エンプレス』が警告する。 いつの間にか、フロア内には縦横無尽に鋼線が張り巡らされていた。 彼女の能力『アルケネスト』によって構築した切断不能の蜘蛛の巣である。 (――六十四度目の告白で君が仕掛けたワイヤートラップは、もっと美しかったよ) あらかじめ景がフロア各所に仕掛けておいた『お守り』を起爆する。 旅立つ前に彼女がくれたお守りは、プラスチック爆弾コンポジションC-4だった。 ディスコフロアのあちこちで爆発が起きる。 天井から吊られたミラーボールが傾き、光を歪に乱反射させる。 そして、支点構造物を爆破された蜘蛛の巣が、だらりと弛緩した。 想定外の事態によって生じた『エンプレス』の動揺を、本葉柔は見逃さなかった。 (――ケンちゃんは策が破られたって、そんなにみっともなく狼狽えない!) 前受け身からの高速移動で肉薄。 左手で『エンプレス』の右腕を掴む。 右手で『エンプレス』の胸ぐらを掴む。 身体を捻り『エンプレス』を背中に担ぎながら、右腕を引き寄せておっぱいに押し当て―― 「ボンバー!」 M44エナジーを解き放つおっぱい発勁で『エンプレス』の右腕を破壊する。 発勁のおっぱい反作用を右足に載せたおっぱいキックで『エンプレス』の脚を蹴り折りながら払い上げ、その巨体を背負い投げる。 おっぱい柔術奥義・ν(ニュー)山嵐! 宙を舞う『エンプレス』の巨体を日下景が待ち受けている。 全身の勁力を練り上げ、拳に載せて『エンプレス』の真中線から僅かに左にずれた経絡に撃ち込む。 打撃はその肥満体の奥深くまで浸透し、肺腑と心臓を撃ち血液を逆流させる。 絶招・七孔噴血爆塵掌! 地面に叩き付けられた『エンプレス』は、二度咳き込んだのちに、その目、鼻、耳、口からおびただしい血液を噴出し、意識を失なった。 恐るべき邪宗『ズンタタ教』が、日本から駆逐された瞬間である。 そして――平和が訪れた日本に、真のディスコ文化が花開くのはこれより数年後のことであった。 †††† 静まり返ったディスコホール。 傾いたミラーボールが旋回することは最早なく、空回りする低いモーター音を微かに響かせるのみ。 壁を巡っていた星々は運行を止めて、暗闇の壁に張り付いている。 床には意識を失なった何十人ものボディコンシャス女性と数多くの扇子、破壊された器材と血痕が散らばり、星の光とストロボ閃光がそれを照らす。 立っている者は二人だけ。 赤いボディコンシャス衣装を纏った、背の高くおっぱいの大きな女性、本葉柔が話し掛ける。 「あなたは、優しい人なのですね。あれだけの乱闘で、誰一人として命を落とした人はいないようです」 身体を半身に開き、両手を体の前にやや広げて差し出して、おっぱいはフリーな状態で相手の出方を伺う。 彼女よりも更に背が高く、細身ながら筋肉質の精悍な男性、日下景が答える。 「優しいのは君の方だよ。僕は、臆病なだけさ。殺すことが――彼女達の人生を決定的に変えてしまうことが、怖いんだ。でも、迷宮時計の戦いならば違う。もし君が最後まで諦めないのなら、僕は君を殺すこともためらわない。僕には、他のすべてを犠牲にしてでも守りたい物があるんだ」 やや腰を落とした自然体で、前後に揺れるような歩法で相手との距離を慎重に測る。 「私も同じです。貴方の願いは切実なものなのでしょう。でも、それを踏みにじってでも帰りたい場所が、私にはあるんです」 摺り足でじりじりと距離を詰める。 先程までの戦いで、お互いの武術特性と実力はおおよそ把握できた。 どちらも至近距離または密着状態で本領を発揮する接近戦タイプ。実力は伯仲。一瞬の隙が明暗を分けるだろう。 そして、どちらもまだ奥の手を隠していることは容易に推察された。 ここで、日下景は警戒態勢を一旦解除した。 背筋を伸ばし、踵を揃え、右拳左掌の敵対的包拳で一礼する。 「挨拶が遅れました。陽派八極拳、日下景です」 本葉柔も、両手を腰の脇に下ろして深く頭を下げる。 「おっぱい柔術、本葉柔です」 上体を屈めることによって、ボディコンシャス衣装から覗くおっぱいの谷間がベストアングルで景の目に飛び込んできた。 挨拶を終えた二人は、再び臨戦態勢に入る。 景は脳裏に焼き付いたおっぱいの谷間の幻影を振り払い、左手に隠し持った遠隔起爆スイッチを操作した。 ドン。 背後で小さな爆発音を聞いた柔は、反射的に一瞬だけ振り向く。それは、八極拳士にとって十分過ぎる時間だった。 鋭い踏み込みで一気に距離を詰め、腰を低く落として勁力を載せた右拳を突き出す。馬歩衝捶。 柔が視線を戻した時には、既に拳撃が決まる寸前だった。 咄嗟に左上腕でショルダーブロック気味の不十分な防御を行う。 だが、日下景の発勁に相対して通常の防御は意味をなさない。 相手が甲冑を身に付けていようと、分厚い筋肉の鎧を纏っていようとお構いなしに、彼の発勁は敵の体幹を直撃するのだ。 勁力がブロックした上腕に浸透し、その後ろにあるおっぱいに浸透し、その奥にある柔の体幹へと作用する、はずであった。 だが、現実としては柔のおっぱいが大きくぷるんと波打ち、発勁を無効化したのだ。 発勁は防御力を無条件で貫通する魔法の如き能力ではなく、防御を無効化して勁力を浸透させる技術体系である。 M44エナジーを蓄えた柔のおっぱいは、片方のおっぱいだけで質量1t以上。 そのような常軌を逸した防壁を貫通させるような鍛練を、景は重ねていない。 発勁を凌いだ柔は、景の袖口と襟を捉えるべく両手を延ばす。 密着状態から発勁を撃ち込む方法は多々有れど、おっぱい柔術で動きを制されれば不利は必至。 掴まれるわけにはいかない景は、柔の顎を狙った蹴りを放ちながら後方宙返り。 蹴りを回避するために柔は前進を止め、その間に景は距離を離すことに成功する。 (あのおっぱい……勁力を浸透させるのは難しそうだ。ならばおっぱいでは防御しにくい四肢を撃ち、弱らせる他あるまい。長い戦いになりそうだ) 打撃と離脱を繰り返す、持久戦を挑むことを景は選択した。 柔の選択は短期決戦だった。 飛び離れた景を追いかけて距離を詰める。 その両拳は、おっぱいに強く強く押し当てられている。 打撃射程距離内。おっぱいに秘められたM44エナジーを解放し、両拳を高速射出する。 「ボンバーっ!!」 おっぱい柔術奥義・ダブルスーパーソニック当身!! 超音速の打撃と衝撃波が景を打ち抜く。 あまりの速さに景は回避も防御もできず、咄嗟の練勁で衝撃を床へと受け流して致命傷を避けるのが精一杯だった。 衝撃波がディスコホール全体をビリビリと震わせる。傾いたミラーボールが揺れ、壁に張り付いていた星々が出鱈目な動きを見せる。瞬くストロボ閃光。 柔の左手は景の右袖を、柔の右手は景の右襟を掴んでいた。 おっぱい柔術の質量移動で景の態勢を崩し、体の下に潜り込みながら右袖を引き寄せておっぱいに押し当てる。 「ボンバーっ!!」 M44エナジーを解放して景の右腕におっぱい発勁を撃ち込む。 だが、勁力の扱いに於いては八極拳士である景が数段上だ。 右腕に撃ち込まれた勁力を、練勁を駆使して床へと逃がしダメージを無効化する。 柔は景の右腕を背負いながら、右足で景の脚を払い上げる。 既にν山嵐を見ている景は、脚への衝撃も練勁で受け流そうとするが、そこにおっぱい発勁の反作用は載っていなかった。 おっぱい発勁の反作用は、軸足である左足に。 おっぱい発勁の反作用と、景が床へと受け流した勁力を合わせ、柔は景を背負って高く飛んだ。 空中で一回転。 ズシリと重い音が響き、空気を震わせる。 勁力を受け流す場所の無い空中で、おっぱい発勁を撃ち込んだのだ。 さらに一回転。 ズシリと重い音が響き、空気を震わせる。 おっぱい発勁が、景の体幹深くまで浸透する。 超 奥 義 ・ 震 空 ν 山 嵐 !! 三回転目。 総重量2tを越えるおっぱい質量で景は床に叩き付けられながら、おっぱいから三段目の発勁を叩き込まれた。 景の鼻と口から鮮血が噴き出す。 しかし、景はまだ死んではいなかった。 床に叩き付けられた最後の衝撃は、練勁による受け身で軽減することができたのだ。 だが、それになんの意味があるだろうか。 既に、景の頸は柔の右腕で抱え込まれ、景の右腕は柔の左腕で制されている。 目前にあるのは、二つの大きなおっぱいと、その谷間。 袈裟固が、完全に決まっていた。 景の鼻血が更に噴出する。 おっぱい発勁を何度も撃ち込まれ、視界のほとんどをおっぱいで埋め尽くされた景の脳は、最早おっぱいのことしか考えることのできない状態になっていた。 僅かに残った理性が危機を訴え、景はおっぱい固めから脱出しようともがいている――つもりだ。 だが、本心で脱出を望んでいるわけではなかった。 実態は、必至で脱出を試みる体裁を取ることで僅かに残った理性を納得させつつ、動くことによって伝わってくる柔らかいおっぱいの感触を味わっているだけであった。 ここで、日下景に天才的ひらめきが訪れる!! もがきながらおっぱいを観察していた景は、柔のボディコンシャス衣装が徐々にずり落ち始めていることに気付いたのだ。 このままもがき続ければ、衣装は完全にずり落ちて柔のおっぱいは露出することになるだろう。 景の中で悪魔が囁いた。 「上手いことおっぱいを丸出しにして、生おっぱいをじっくり拝んでやろうぜ!」 それに対して天使が言った。 「それはなりません。これはおっぱいを丸出しにして羞恥心で抑え込みが緩くなった所を突いて脱出するための作戦であり、けして生おっぱいが見たいわけではなく猥褻な気持ちは一切ないです」 景は決断した。そう、これは猥褻心ではなく、勝利のために手段を選ばぬ無慈悲な行為なのだ。 「えっ、ちょっと、何を……やだ、やめて!!」 体の下で、ぐりぐりと頬を擦り付けて服をずり下ろしておっぱいを露出させようとする動きに気付き、柔が慌てて静止の言葉を発する。 だが、景は動きを止めない。 勝つためには命を奪うこともためらわないと誓ったのだ。 おっぱいを露出させることをためらう理由など、ない。 「やめてってば! やめないと殺すよ!! 脅しじゃなくて本当に殺すからね!!」 もちろん、景は止まらない。 おっぱい柔術の抑え技が恐ろしい点は、おっぱいによって対戦相手の意識を支配して抵抗する意思を奪い去ることである。 本来、人間である以上はおっぱいに勝つことはできない。 だが、おっぱいに打ち勝ち、抑え込まれた状態から抵抗するための方法がひとつだけある。 それは、より強いおっぱいへの想いで自分自身を律することだ。 ボディコンシャス衣装をずり下ろして生おっぱいを見たいという景の真っ直ぐな気持ちは、いかにおっぱい柔術でも抑え付けることは不可能である。 ずり落ちてきた衣装は、最後の難関であるおっぱい先端の突起に差し掛かっていた。 ここを越えれば勝利までは一瞬だ。 「やっ……駄目っ、やだああああああっ!!」 頬を真っ赤に染めた柔の懇願も虚しく、最後の難関を越えたボディコンシャス衣装はつるりとおっぱいから去った。 そして、柔の大きく美しいJカップおっぱいが、ぷるんと全貌を現した。 それは、大きさも、柔らかさも、何もかもがあの日に景が見たおっぱいとは違っていた。 そして、最も違っている点は、おっぱいの先端が乳白色の光を帯びていることであった。 †††† 君を起こしてしまわないよう、ノックもしなかった僕が悪かった。 静かに扉を開けた先に僕が見たものは、上体をはだけて清拭する、君の姿だった。 僕の目は、君のおっぱいに釘付けになった。 長い闘病生活で弱り果てた君の身体は、手を触れたら折れてしまいそうな程に細くて。 そのおっぱいにも肉はほとんど付いてなくて、あばら骨が浮き出るばかり。 それでも僕は、君のおっぱいのことを美しいと思ったんだ。 咄嗟の出来事に言葉も出ない君は顔を真っ赤にして、金魚のように口をぱくぱくさせていた。 「ご、ごめん。寝てると思って……」 慌てて出ていこうとする僕を君は引き止めた。 「待って、行かないで」 ――いけない。この先の言葉を僕は聞いてはいけない。 「景くんにだったら、見られてもいいの。だって、私は君のことが――」 ――駄目だ。 だから僕は能力を発動した。 「ん……何?」 ガシャーン! 廊下で激しい金属音が響き、君の言葉をかき消した。 うっかり者の看護師が医療器具を満載したワゴンを転倒させてしまったのだろう。 問題はここからだ。 能力発動後、30秒のインターバル。 今回は何を仕掛けてくる? 僕は君のおっぱいから目をそらすことができない。 病に蝕まれ、やつれてはいても、君のおっぱいは僕の理想そのものだ。 視界の端で、君がシーツの中から何かを取り出すのが見えた。 これは――医療用レーザー装置を改造した光線銃!? だけど、君が銃の引き金を引くよりも早く。 僕は君のおっぱいに手を伸ばして―― 絶 招 ・ 七 孔 噴 血 爆 塵 掌 !! †††† ――違う!! 僕の好きなおっぱいはこれじゃない!! 君との気恥ずかしい想い出が、僕に正気を取り戻させてくれた。 君のおっぱいへの強い想いで、おっぱい柔術の魔力に打ち勝てたのだ。 「ん……何?」 僕は能力を発動した。 天井にあったミラーボールを支えていた最後のボルトが『偶然に』重量に負けて破断した。 床に落ちた巨大ミラーボールは砕け散り、無数の小さな鏡が四方に飛び散った。 「ボンバー!」 本葉柔が叫び、そのおっぱいの先から乳白色の破壊光線が放たれる。 その瞬間、僕とおっぱいの間にミラーボールの破片が『偶然に』飛び込んできた。 鏡面がおっぱいレーザーを反射する。 ディスコの壁面がレーザーで穿たれ、切り取られた東京の夜空が小さく覗く。 さあ反撃だ。 君のおっぱいを脳裏に浮かべる。 もう、他のおっぱいには惑わされない。 あの日見た君のおっぱいを、僕は永遠に忘れない。 発勁は無からエネルギーを生み出す魔法ではない。 だから、抑え込まれた姿勢では普通ならば十分な勁力は得ることができず、有効な反撃はできない。 だけど君と僕の力を合わせれば、不可能なんかない。 肘に仕込んだ、君のくれたお守り「コンポジションC-4」を起爆させて得た勁力を、僕の練勁によって導き叩き込む! 受けてみろ! これが二人の力、真七孔噴血爆塵掌!! †††† 震空ν山嵐を完成させたあの日。 空中回転しながらのおっぱい発勁と、おっぱい質量を載せた地面への叩き付けに耐えたケンちゃんを袈裟固で抑え込んでいた時。 脱出しようと試みるケンちゃんの動きによって、偶然に道着の胸元がはだけ、おっぱいが丸見えになってしまった。 恥ずかしさのあまり、私はついうっかり、即死効果のおっぱいレーザーを撃ってしまう。 うわああああっ、殺しちゃったああああっ! と焦ったのはつかの間、流石はケンちゃん。 おっぱいレーザーはケンちゃんの体を貫通していたけど、急所からは逸れていて無事だった。 ケンちゃんの手には、綺麗な水晶の剣。 「これは……マジックアイテム?」 「いや、ただの装飾品さ。実用性は無いが、レーザー光線を屈折で逸らすことはできる」 「なるほど! さっすがケンちゃんスゴイ! ……というか、おっぱいレーザー撃っちゃってごめんなさい。殺しちゃうとこだった……」 「そんなの気にするな。俺は簡単には死なない。それよりも、俺の方こそ、その、ごめん。そういうつもりじゃなかったんだ」 「え、あ、ああうん、いいの。ケンちゃんにだったら見られても……」 ――だって私はケンちゃんのことが好きだから。 そう言ってしまおうかと思ったけど、迷って言いよどんでいるうちに、ケンちゃんが真剣な顔になって言った。 「レーザーの連続発射可能回数は、制約を満たした対象の数に等しい。一度撃ち尽くせば、再発射可能になるまでのインターバルは約2分。今みたいに回避された場合の対策を考えないといけない」 「必要ないよぉ。こんなの避けられるのはケンちゃんだけだってば」 ――結局、この日も告白はできずじまいだった。 †††† 景が肘のC-4爆弾を起動するよりも一瞬早く、柔のおっぱいレーザーが景の心臓を撃ち抜いた。 おっぱいは、二つあった! 即死能力を回避する術を持った相手への対策として、本来は左右同時発射であったおっぱいレーザーを片方ずつ発射できるように、柔は訓練してきたのだ。 日下景の全身から力が失われ、四肢がぐったりと投げ出されたのを確認してから、本葉柔は抑え込みを解いて立ち上がり、おっぱいをしまった。 胸に穿たれた孔から血が流れ出し、景の衣服とディスコの床を赤く染めてゆく。 「君の勝ちだ……おめでとう……」 震える唇で、景が勝者を讃えた。 柔は返すべき言葉がわからず、ただうつむいて景を見つめるだけだった。 「ひとつだけ……僕の願いを聞いてくれないだろうか……? 僕は、世界でたった一人の、大切な女性のために戦ってきた……彼女にずっと伝えたかった言葉があるんだ……」 暗闇にストロボ閃光が瞬き、景の顔を映し出す。 その顔は、願いを果たせなかった悔し涙に濡れていた。 「伝えてくれ……『僕も、君のことが好きだった』と。そして『守ってあげられなくてごめん』と。彼女は希望崎の二年生で、名前は――」 その名前に、柔は聞き覚えがなかった。 日下景という名前の男性も、柔の世界の希望崎学園にはいなかった。 おそらく、日下景は柔とは別の平行世界の人間だろう。 景の言葉を伝えることは、柔にはできない。 だが、柔は景の手を取って握りしめ、優しい嘘をついた。 「はい。必ず伝えます」 「ありがとう……頼むよ……」 景は目を閉じた。 薄れゆく意識の中で、景は愛する彼女の姿を思い浮かべていた。 痛々しいほどに痩せこけて、ほとんど膨らみらしい膨らみもないおっぱい。 だけどそれは、景にとって世界で最も美しい、最高のおっぱいであった。 もう一度、彼女のおっぱいを見たかったな――それが、彼の最後の思考となった。 †††† 戦闘終了。我が家の庭に、無事帰還。 景さんの言葉を、彼女に伝えることは私には出来ない。 そのことを思うと、おっぱいの奥の方がしくしくと痛みを訴える。 言葉は、できる時に伝えておかなければ、永遠に伝えられないかもしれない。 ダイニングキッチンに戻ると、パパとママとケンちゃんが、私のことを待っていた。 パパもママも、私が帰ったことに安心して泣き出しそうな顔をしている。 ケンちゃんも、冷静なフリをしてるけど、内心すごくほっとしているのが見てとれる。 さて、やりますか! パパとママまでいるこんな場所で言うべきことじゃないのは解ってる。 まったくもってチャンスでも何でもありゃしないし、ムードも何もあったもんじゃないけど、私は言うと決めたんだ。 「時ヶ峰堅一先輩! 私、先輩のことが好きです!」 私の言葉は朗々と響き渡り、爆弾発言に我が家のキッチンは凍りついた。 言ってしまった! もう後戻りはできない! お願いケンちゃん! どうか、いい返事を――!! †††† 景くんが姿を消してから、半年の月日が流れた。 病は気からと言うけれど、それはいつでも正しいことではないみたい。 君を失って沈む心とは裏腹に、私の体調はこの半年で、魔法でも掛けたように回復していった。 何が私の体を蝕んでいたのか、どうして回復できたのか。 理由は全く解らない、奇跡が起きたとしか考えられない、とお医者さんは言っていた。 リハビリも兼ねて、君の通っていた拳法道場に私も通いだしたんだよ。 どうやら私には才能があったらしく、わずか三ヶ月で絶招を修めたので、師範もびっくりしていた。 まるで、君の勁力が私の中で生きてるみたいなんだって。 魔法なんて、存在しない。 奇跡なんて、存在しない。 実は、私は本当のことを知っている。 全部、君の仕業だったということを、私は知ってしまったんだ。 君のノートパソコンの奥深くに隠してあった、秘密の日記を見てしまったから。 パスワードが私の誕生日だなんて、安直すぎてすぐに解っちゃったよ。 君は迷宮時計の戦いに勝ち抜いて、原因不明の私の病気を治してくれた。 でも、どういうわけか君自身はどこか遠くの世界から、戻れなくなってしまったんだね。 私が拳法を始めた本当の理由。 いつか、私の前に迷宮時計が現れたら、今度は私が君を取り戻す。 そのために私は、もっともっと強くならなきゃいけない。 そして、もし君に会えたら伝えたい言葉があるんだ。 ずっと言いたくて、ずっと言えなかった言葉。 切り立った崖の上に立ち、虚空に向けて絶招を放ちながら私は、その言葉を叫んだ。 「景くん! 私、君のことが――」 放たれた七孔噴血爆塵掌の勁力で空気の震える音が轟と響き、私の言葉をかき消した。 (おしまい) このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/3684.html
「来るがいい、俺は決して倒れはしない。彼らの明日を護るのだ」 名前 メルヴィン・カーツワイル 性別 男 年齢 17 分類 【特殊系】 誕生日 12月25日 身長 180センチ程度 好き 努力、勇気、優しさ、助け合い、そうした善なるものすべて 嫌い 殺人、強姦、善意を利用して蜜を啜り他者の好意に唾を吐き、嘲りながら人を傷つける悪人すべて 【不撓鋼心】 貴方の精神は肉体の限界をも凌駕する。 首を断たれる、心臓を潰される、脳を損傷する等の即死級のダメージを除き どんな重傷でも己が意思の折れない限りは動き続けられる。 一振りの剣を所有し、切れ味こそやや鈍いがこの剣も又意思が折れぬ限り絶対に折れない。 身体能力:並(リミッターを外すことで瞬間的に人間としての限界レベルまでの筋力を得るが反動として全身に大きな負荷がかかる) 剣術 :中級者レベル Q A + ... 1.リミッター解除で瞬間的に筋力上昇ということですが、莫大な負荷をかけ続けることで筋力が上昇した状態を維持するなんてことは可能でしょうか? 2.1が可能だった場合、段階的にパワーアップさせていって大丈夫でしょうか。たとえば戦闘の中で徐々に強くなっていくというふうに 3.剣を光らせていいでしょうか! 1.可能です。ただしリミッターを外し続けた場合、この能力を以てしても 1ロール中に累計5レス間まで、それ以上行使すると肉体が完全に崩壊し「致死」となります。 クールタイムを入れても関係はなく5レスまでを限度とさせて頂きます。 2.はい。↑の項目と最大値は「人間としての限界」であることにご注意頂ければ問題ありません。 3.属性の付与等に関係のない見た目上の発光でしたら問題ありません。 崩壊に至るまでの5レスのスタート地点はどこでしょうか。 1レス目(スポーツ選手並みの筋力で動き回り始める)→2レス目(金メダリスト)→3レス目(能力者本来の才能的な限界点)→4レス目(人類の最高峰)→5レス目(人類の限界)→6レス目(崩壊) でよろしいでしょうか?それとも (スポーツ選手から段階的に上がっていく)→1レス目~5レス目(人類の限界点到達状態) となるのでしょうか? この場合前者にあたります。 あくまで平時の身体能力は並なので、 それ以上の力を引き出す=リミッターを外すという認識でお願いします。 概要 彼は無能力者である。 技術・身体能力ともに平凡そのものであり、極みに至った剣技もなければ一瞬で戦況を覆し得る一芸もなく、戦いの中で急成長するほどの才覚など望むべくもない。 異能力者と相まみえれば手もなく捻られる、能力だけを見ればそうなる他にない凡夫。 凡百の肉体に凡百の戦闘技術、しかしその器に宿る精神力だけが異常を極めていた。 この男は倒れない。心臓、脳髄、斬首、即死をもたらす一撃を喰らわぬ限り、たとえ全身の骨が砕けようとも意志力ひとつで激痛を捻じ伏せ立ちあがる。 鋼の心は潰えない。痛みも恐怖も乗り越えて、猛る熱意のままに戦闘を続行する。 容姿・性格 セミロングの金髪。色素の薄い肌と底知れない意志を湛えた碧眼は北欧人種のそれと一致する。 未だ少年の域を脱さない年齢に合わない精悍な顔立ち、眉間に刻まれた深い皺と、ともすれば睨み付けているととられかねないほど鋭い眼光は、実際の歳に反して成熟した印象を与えている。 善なる輝き、穏やかな日常、笑顔が満ちる平穏を尊いと感じ、それを侵す悪を憎悪する。 未来を目指して今を生き、決して弛むことなく明日のために努力しつづける克己心の塊のような男。 人々の笑顔を護るため、陽だまりを壊させぬため、暖かき彼らの心を唾棄すべき獣どもの魔の手から救うために……彼は一時も休まず研鑽を重ね続ける。 たとえ己のあらゆる才が、凡百にすら遠く及ばぬ塵のようなものでしかないとしても。 武装 剣 変哲もない刃渡り110センチほどのロングソード。 切れ味はよいとは言えないが、異様なほどに頑強な刀身は物理法則を無視しているとさえ言える。 何の異能も保有してはいないが、所持者たるカーツワイルの心の昂ぶりと共に黄金の光を放つ。 まるでこの剣が、彼の精神の具現であるかのように。 元木(げんもく) 檜を主体に作られた木剣。しなやかで耐久性に優れた一品。読みは『ゲンモク』 高い耐久性は物理攻撃全般(斬撃、打撃、刺突、衝撃)に耐性を持つほか、防水加工もされており腐ることがない。 水属性への耐性も十分であるが半面、炎属性を弱点とする。 切れ味はなく、切っ先での刺突か打撃での攻撃が主体となる。打撃属性は悪くない(中の上)。 耐性を持っているため刃物との鍔迫り合いが十分に可能であるが、高い切れ味(上の中以上)を持つものには傷を負ってしまう。 とある事情により不変の性質は付与されていない。 種類:木剣 区分:元(剣) 等級:封具 【英霊屍揮】との戦闘によってボロボロになった。使えないというわけではない。 御札礼花の護符『修』によって元の姿を取り戻す。 柄に護符が巻き付けられるように貼られている。護符が燃えたり破壊されたりしない限り、あるべき姿を保ち続ける。 護符は水などに耐性を持つ。 護符が無事であるかぎりは木剣が傷ついてもすぐさま修復されるが、木剣が損傷を起こすレベルの攻撃を受ける度に護符はひどく損傷していく。 魔法の鞘 レゥリによって、【魔略陣炎】の義眼を素材に加工された鞘。 赤で縁取りされた、鈍い銀色の鞘。表面を水が伝うような装飾がなされている。 鞘は収めた剣に炎の魔法陣を付与し、任意で着火できる。炎は3レス間のみ維持され、刃に纏う形で発現する。また、鞘に剣を収め直すことでリチャージ可能。 リチャージする場合、鞘自体が軽いやけどをするくらい発熱する。1レス必要。耐久度は鉄程度。 木剣『ジーフェイクロヌス』→『世界樹のペンダント』へと変容 + ... 日野鈴理と戦いを交わし、その結果、木剣に宿る魂に認められたために譲り受けることとなった木剣。 形状は元の得物と同じくロングソード。グリップにあたる部分には滑り止めの布が巻き付けられている。 木剣ではあるが鞘があり、鞘には鯉口から下へと続く根を張るような模様が描かれ、鐺で根が収束する様が彫られている。 以下能力詳細&質疑応答 + ... 『■■■■』 神木であった檜を主体に、龍核(ドラゴンの心臓)と龍玉を埋め込まれた木剣。 神木がベースのため高い魔力を備え、龍の素材を使用されたことで膨大な魔力を宿している。 生命力の高い龍の素材が使用されたことで、素材となった龍の意識が木剣に宿っている。 宿す異能もその龍のものをベースに、神木によるブーストがされたことで強化された異能になっている。 その異能の性質上、生半可な精神の者は木剣に触れた途端に精神を蝕まれる邪剣である。 本体性能として神木の加護による高い防腐・防水性能を持つほか、属性耐性が高い。 また龍の素材を使用されているため火・水属性に完全耐性を持つ。 龍と神木の高い親和性から打撃に対して高い耐性を持つほか、 斬撃に対してのみ不壊となり、刃を持つ獲物相手であれば鍔迫り合いを行っても欠けることがない。 その反面、衝撃耐性がなく氷・光属性を弱点として持ち、神聖(光)属性には本体性能のほとんどを失う。 失わないのは高い斬撃への不壊。火・水属性の完全耐性である。 なお、木剣の攻撃は全て打撃に加えて斬撃能力を有する。ようは木剣で打てば斬ることができる。 斬れ味自体は中の上。特別斬れるわけではないが決して悪くはない。 有する能力は【龍魂】-Sacrifice・Bless- 真名を木剣自身から教えてもらうことで発動できる。 精神力を木剣に捧げることで、一時的に龍の恩恵を受ける力。 発動中、身体能力または自身が最も得意とする技術力を上昇させる。 上昇値は捧げた精神力によって増減し、最大で達人級となる。 また、発動中は自然治癒能力が急上昇し回復を早めるほか、基礎体力が増加する。 発動時に捧げた精神力は回復することなく、 異能を解除時しても元の値にすぐに戻りはしないが徐々に回復はする。 また、木剣の異能発動中は所持者が所有する他の異能ないし異能に該当する能力を発動できなくなる。 真の能力【■■■■】-■■■■・■■■■■■■■■- 真名を木剣自身から教えてもらい、かつ木剣を倒すことで発動できる。 【■■■■】の発動条件を満たした場合、【龍魂】の能力は木剣から自動消滅する。 パッシブとして木剣の所有者(触れている者)は常に餌として精神を侵食される。 精神力が高いものでない限りこれを無効化することはできず、 平凡な精神力以下の者は触れた瞬間、木剣に精神を喰われ発狂する。 喰われた精神は治癒できるものとするが、トラウマとして意識の奥底に楔を打たれる可能性がある。 種類:木剣 区分:邪剣 等級:神具 木龍『ハーヴェストテイル』 『実りの尾っぽ』と呼ばれる温厚な自然を起源とする西洋体系のドラゴン。 自然全てを同胞と捉え、愛している。それは植物だけでなく動物も同じであり、守るべきものである。 木龍であるため木で身体が形成されているが、高密度の木の龍鱗を持つことで火を無効化する。 自然が傷つくこと即ち自らの身体が傷つくことと同義であるが、自然の摂理であると達観している。 が、他の植物や動物に直接被害が被ることを良しとせず、太古から同胞を守ってきた。 苦悩によって魂が残ったのは良いが、それによって他者の精神が傷付くことを申し訳なく思っている。 鍛冶の神の巫女 鈴理の手に自身の核と龍玉(体内で生成される石)が渡ったのも何かの縁と喜んではいる。 彼女の手で懐かしき同胞と共にいることになったことを少なからず感謝しつつ、自分を手にできる者が現れることを待っている。 なお、彼の魂が他者の精神を侵食するのは西洋のドラゴンが悪魔を象徴とするためである。 そのため、彼に善性しかなくとも邪剣としての性質を帯びる結果となっている。 + ... A.1:この木剣で『攻撃していない状態』つまり鞘などに収められている状態では切れ味は存在しますか? Q.1:はい、通常時から切れ味は存在します。 A.2.精神力を捧げることで身体能力または技術力を最大達人級まで上昇させるとのことですが、これは単純に『達人級』まで引き上げるということではなく『達人級ぶんの力』を増加させるという認識でよろしいですか? 仮に一般的な身体能力を『2』達人級を『10』とした場合、『2』が『10』に変化するのではなく『2』に『10』が加わって『12』になるというような。 Q.2:いえ、最大値で『2』から『10』まで上昇させられるといった具合です。 A.3.また自然治癒力も急上昇するとのことですが、これは受けた傷が戦局の趨勢に影響しない程度にきわめてゆっくり、しかし確実に回復していくという認識でよろしいでしょうか。 Q.3:はい、その認識で問題ないです。 A.4.また、木剣の異能発動中は所持者が所有する他の異能ないし異能に該当する能力を発動できなくなる。 この一文ですが、これは名前欄記載の能力の場合、 首を断たれる、心臓を潰される、脳を損傷する等の即死級のダメージを除き どんな重傷でも己が意思の折れない限りは動き続けられる。 身体能力:並(リミッターを外すことで瞬間的に人間としての限界レベルまでの筋力を得るが反動として全身に大きな負荷がかかる) これら二つが無効化される、または発動不能になるという認識でよろしいでしょうか。 Q.4:異能発動不可の明確な区切りですが、これはアクティブ系、つまりON/OFFの切り替えが可能な異能の発動を無効化すると思ってください。 前者の即死系以外の行動の障害無視は、常に発動している異能のため木剣の制限を受けません。 身体能力のリミッター解除はON/OFFの切り替えができるタイプですので、木剣の制限に引っ掛かり発動不可となります。 A.5.これはだいたいのイメージで構わないのですが、名前欄記載のキャラクターの場合、最大まで精神力を捧げた場合、具体的にどうなるのでしょうか? Q.5:最大まで精神力を捧げた場合、身体能力が達人級(『2』→『10』)となり、剣の技術力が達人級『5~6』→『10』となります。 対して削られて残った精神力は人並みの精神力程度となります。 Q.6:真の能力を発動するには精神世界で木剣に宿っている龍を倒さねばならないとのことですが、ではそのとき敗北=精神世界での死を迎えたらどうなりますか? というのも精神世界での戦闘を要する性質を利用して、精神世界ながら龍と何度も戦い鍛錬を重ねる、ということ(もちろん能力文記載以上の身体能力や剣術を獲得するわけではないのですが)ができるのではないかと思いました。 A.6:精神世界で死んだ場合、大きく体力と精神を消耗し、竜に殺されたという意識が精神の奥深くに呪いとして刻まれます。 この場合どうなるかというと『次にハーヴェストテイル=木剣 ジーフェイクロヌスと戦う場合、恐怖心が精神を凌駕した状態で戦いが始まります』 つまり死んでも何度も挑戦はできますが負けるたびに呪いが強くなり、最終的には木剣の邪剣としての精神力を食われる性質にも負けてしまうようになります。 邪剣の精神汚染は5回負けた時点で防げなくなります。 精神の呪いは木剣にのみ影響を与えるので通常戦闘での精神への影響はないと思ってください。 『世界樹のペンダント』 試練を越え、真なる力を解放した木剣ジーフェイクロヌスが相応しい形へと日野鈴理の手によって打ち直された。 古代龍である木龍『ジーフェイクロヌス』の龍核と龍玉をペンダントに作り変えたもの。 龍核からは僅か5cmほどの世界樹の幼苗が生え、常に太陽の方角に一枚葉を向ける。 一見ただの木に見えるが現実に二つとない物質構造をしている。 所持している限り基礎体力が増加。自然治癒能力も大幅に強化され、欠損しても時間が経てば完全回復する。 戦闘ロール以外では時々、『チリン』という鈴の音がペンダントから鳴ることがある。 また、ペンダントの中心に座している龍核には鋭い爪で引っ掻いたような傷が彫られている。 普段は衣服の内側へとしまいこむように装着しているため、外側から見えづらくなっている。 能力詳細&質疑応答 + ... 《我が親友の旅路に幸多からんことを(光、あれ)》 + ... 地母神『ジーフェイクロヌス』最期の祝福。 メルヴィン・カーツワイルへの祝福であり、他の者へはペンダントの機能・効果は全て停止する。 自然に還った地母神を魔力として集めることができる。 魔力はひと欠片ほどでも膨大な塊であり、青い光という形で肉眼でも視認が可能なほど。 集まった魔力を触れている刀剣類に纏わせることができ、 纏わせることで元々持つ属性を最大値にするほか、強力な神聖属性を付与できる。 また、纏わせた魔力を『三日月状の光波』として放つことができる。 『光波』は放った時点での魔力が纏っている刀剣類の属性と神聖属性を持ち、威力は振るった剣の威力に比例する。 そのため、弱い攻撃はそのまま弱い威力の『光波』として放たれ、強い攻撃は強く威力を持った『光波』となる。 【天域心廻】-Code・Alternato- + ... 魔力を纏わせた状態の刀剣類から魔力を邪剣として発現させる反転能力。 邪剣は魔力を纏わせていた刀剣類の持つ属性とは真逆の属性を威力『中』として持ち、邪の属性を最大値で持つ。 【天域心廻】を使用している間は地母神の魔力を集めることができない。 本来の名称は【反転式:天域心廻 - AlternaCode・Abyss】である。 『ジーフェイクロヌス』が龍(災害)の時に発動しているもので、現在はその一部分のみが使用されている。 なお、『我が親友の旅路に幸多からんことを』にも正式な名称が存在し、 こちらは【正転式:神域心廻 - AlternaCode・Call】と呼ばれる。 【神域心廻】は地母神の時に発動しているものであり、 元のものから(基本的に)逆転する【反転式】に対し、【正転式】は元々持つ力を上昇させるものである。 邪剣の状態を解き、刀剣類に解いた魔力を纏わせることでロール中に一度だけ非常に高い威力を持った『黒波』を放てる。 『黒波』は邪の属性を持つが他の属性は持たない。 (質疑応答により訂正→『黒波』は邪剣時に持つ反転した属性と邪属性の両方を最大値で放つ) (黒波の形は極大光線。ごんぶとビーム) この状態から再び邪剣に戻すことはできない。また、『黒波』を放つと自動的に【天域心廻】は解除される。 邪剣はパッシブとして触れている者の精神を常に侵食する。 精神力が高いものでない限りこれを無効化することはできず、弱い精神の者は触れた瞬間に精神を喰われ発狂する。 喰われた精神は治癒できるものとするが、トラウマとして意識の奥底に楔を打たれる可能性がある。 相手の設定次第では邪剣を食らった相手は好きに発狂できるし耐えることもできる。 邪剣に触れることで世界に還ったとある存在がいる果ての地へ行くこともできる。 質疑応答 + ... Q.『光波』は魔力を放つ攻撃ですが、ということは魔術(あるいはそれより原始的なものだとしても)に該当し、 魔術的な防御によって、威力によっては防がれてしまうと考えているのですが、その認識で正しいでしょうか? A.『光波』は基本的に物理属性(刀剣類が持つ斬撃や打撃のこと)を持つため、相手が剣で防いだり弾くことができます。 魔力を飛ばしているため、魔術などの障壁や同じく攻撃魔法をぶつけられても、威力によっては突破できたり防がれたりします。 ちなみに『光波』は魔術や魔法といったものではなく、魔術や魔法よりも破壊的な威力を持った魔力を飛ばしています。かなり原始的です。 利点として、魔術や魔法でのディスペル、いわゆる魔術や魔法を解除して無効化するが通用しません。 あと追記というか能力文がちょっとわかりづらいかなと思ったので書いておきます。 『光波』は纏わせている魔力を飛ばすため、使うと強化が解除されてまた魔力を纏わせなければなりません。 再度『光波』を使うにはまた魔力を剣に纏わせなければなりません。つまり連発ができないです。 Q.『元々持つ属性を最大値にする』とのことですが、これはたとえば剣がもともと炎属性などを持っていた場合などに影響し、 単なる武器には変化をもたらさないものと考えて構わないでしょうか? A.単なる武器にも変化は生じます。 斬撃、打撃、衝撃、刺突を基本的な物理属性として、これらが全て最大値まで上がります。ようは切れ味が「上の上」まで上がったりします。 ただしなんでも斬れるようになるわけではなく、あくまでかなり切れ味が良いという点に気を付けてください。 また、元々持っている属性のみが対象なので、魔法の鞘等による炎属性付与を行った後に魔力を纏わせても炎属性が最大値にはなりません。 Q.非常に高い威力を持つ『黒波』に関してですが、だいたいの目安で構わないので、どれくらいの威力かを教えていただいてよろしいでしょうか? A.大体ビルを真っ二つにできるくらいを考えています。 Q.基本的な物理属性も上がるということですが、斬撃→すごく斬れる 衝撃→すごく吹き飛ぶ 刺突→すごく刺さる ということで納得できました。ただどうしても打撃属性が最大になった場合の想像ができません。どのような感じになるのでしょうか? A.まともに受ければ骨が砕けたり、折れたりするダメージと言えばよいでしょうか。 押し潰すほどの強力な威力になり、鎧や兜などの防具の上からでも凹ませる純粋な破壊力を持っています。 ようはハンマーや槌ほどの重量ではないのに同等かそれ以上の威力を持った剣となります。 Q.『黒波』に関してですが、刀剣一振りにつきロール中一度のみと捉えるべきでしょうか? その場合、たとえば二刀流ではロール中に合計二回まで撃てるということになるのでしょうか?それとも武器の本数に限らず一度のみですか? A.刀剣一振りにつき1回です。なので所持している刀剣が増えれば増えるほど1ロール中に撃てる数が増えます。 Q.光波の威力は、たとえば剣を振るった際の刀身が直撃した場合と等しい威力を持つと考えてよろしいでしょうか? A.その考えで問題ありません。 Q.黒波に関して、邪属性を持つが他の属性は持たないということでした。 だいたいの威力の目安を質問した際、ビルを真っ二つにできるくらいとご回答をいただいたのですが、 ということは邪属性は斬撃属性を含むということでよろしいでしょうか? A.申し訳ありません。これはこちらの不手際です。 『黒波』は邪剣時に持つ反転した属性と邪属性の両方を最大値で放ちます。 『黒波』についての部分で追記です。 『黒波』は邪剣時の属性を最大値で放ちます。 その際に刺突属性や、打撃属性、衝撃属性が乗っていても変わらずにビルを真っ二つにする威力です。 それぞれの属性での真っ二つにするイメージですが、 衝撃なら当たった部分を吹き飛ばす。刺突なら当たった部分が貫通する。打撃なら当たった部分が破壊されて瓦解するといった感じです。 Q.『光波』の射程と速度について、だいたいの目安で構いませんので教えていただいでよろしいでしょうか? A.射程自体は使用者の認識できるまでとなります。 基本的に魔力を『光波』の形に維持しているのは使用者のイメージのため、射程距離も使用者が認識できる距離が限界となります。 視力検査の(本当に的がぼんやりとでも見れている)限界と思ってください。 速度についてはあまり明文化すると逆に扱いが難しくなると思いますので「かなり速い」とだけお答えします。 Q.『黒波』について、ビルを真っ二つということでしたが、ということは光波に比べて黒波のサイズ(攻撃範囲)は相当に大きいという解釈でよろしいでしょうか? 加えて、こちらも射程と速度を教えていただきたいです。 A.『光波』と『黒波』のサイズは変わりません。単純な『黒波』の破壊力がその程度であるということです。 射程と速度も同じくです。 Q.『黒波』について、ということは攻撃範囲は変わらないものの、黒波よりも全長や幅の大きなビルに命中した瞬間、そのビルが真っ二つにされ倒壊するということでよろしいでしょうか。 A.その解釈で問題ないです。『黒波』が命中したときの余波がそのままビルに伝わって最終的に真っ二つになる感じです。 イメージとしては車などの勢いある物体が衝突したときの衝撃が発生、それが『黒波』の場合はとてつもないものになっているといった感じです。 ちょっと想像しにくいかもしれませんが・・・。 Q.『光波』『黒波』両方について、貫通はするのでしょうか? たとえば奥までずらっと並んだ竹を的とした場合、光波・黒波は一本目を破壊した後、そのまま(光波についてはその威力さえあれば)奥の竹も切断してゆく…… あるいはどんなに威力があっても一本目を破壊した時点で消滅し、二本目以降の竹には影響がないのでしょうか? A.貫通します。『光波』についてはお考えの通り『光波』の威力とぶつかる物体によりますが、基本的には各物理属性による破壊が突き進んでいきます。『黒波』は言うまでもなく。 そして、これは以前の質問でもお返しした内容ですが、『光波』と『黒波』双方とも高い威力の攻撃とぶつかれば相殺等が起こります。 Q.光波が斬られたり打たれたりして威力勝負において敗北した場合、即座に霧散して効力を失うのでしょうか? A.はい、威力勝負に負けたり相殺した時点で剣に纏わせた光になる前の魔力となって自然に還ります。 Q.元々持つ属性を最大値にするとのことですが、たとえば剣だった場合、斬撃属性はもちろんのこと、突けば刺突属性、刀身の腹で叩けば打撃属性になると思うのです。 木剣なら斬撃はないにしても突けば同じく刺突になります。これはそれぞれがすべて最大値まで強化されると認識してよろしいでしょうか? A.はい、その認識通り各攻撃手段に用いられる全ての属性が最大値まで強化されます。 以前にもお答えした通り、光を纏わせたその刀剣が持つ属性だけが強化の対象となります。 現在所持しておられるロングソードと木剣がかなり頑丈な部類のため中々起きないことですが、 元来、剣として持つ切断という機能が無いも同然レベルまで刃毀れ、刃が完全に潰れてしまった場合、 その刃での攻撃は『斬る』から『叩く』に変化したとして扱い斬撃属性の強化は無くなり、代わりに打撃属性が強化される等の変化が起きます。 当然、光を纏わせることで起きる強化は攻撃面だけであり刀剣の防御面は素の性能ままです。 また、光を纏わせている最中に上記の変化が起きた場合、強化する属性も変化します。 『フラッシュ消しゴム』×2 ガハラ委員長と呼ばれていた学園生徒に譲り受けたもの。 れっきとした消しゴムだが、異能により閃光手榴弾としての役割を果たす力を秘めている。 戦闘技術 『縮地』 リオ=レナードに教わった歩法。 本来は十歩の間を一息に詰めることのできる技術であるが、カーツワイルは技術的に未熟であるため三歩が限度。 また、リミッターを解除しなければそもそも使用することもできない。 ミカゲの指導により一~三歩の間で自由に距離を調整できるようになった。 歩数が減るほど負担も低減する。 『討龍』 『縮地』を応用して放つ攻撃。 技術的に不完全であり、発動プロセスの殆どを身体能力に頼って行われることを利用。 三歩分の瞬間移動を起こすほどの踏み込みの力をすべて攻撃に転化する。 当然ながらリミッター解除が必須。また成功率は高くない。 ミカゲの指導により『縮地』発動に際する踏み込みの強さを調整できるようになったことに伴い威力の調整が可能となった。 『波動拳』/『波動拳・壊』 かつて日野鈴理から受けた技を再現したもの。 技術的に不完全でありそのままでは本家に遠く及ばないが、『縮地』の踏み込みを利用した『討龍』を応用して放った場合のみ、単純な破壊力は本家を超える。 またその際には全身くまなく絶大な負担をかけるため、まず拳は砕け全身随所の皮膚や肉が裂け弾け、無傷からでも重体に陥るダメージを負うことになる。 所持物品 ヨハンナ・リーデルシュタインの名刺 トレンチコート・ガールと出会い、受け取った名刺。彼女の本名が記載されている。
https://w.atwiki.jp/ffwm/pages/115.html
虚栄の果て、空白の先に ◆Vj6e1anjAc 何一つない町並みを、ただ一人きりで歩いている。 それなりに記憶はあったはずだが、常に一番に思い出すのは、そんな寂しい光景だった。 けれどもあるいはそれこそが、今の自分を象徴するに、最もふさわしいものなのだろうと、彼はそう理解していた。 人のいない町。眠りについた廃墟。 人を憎悪する魔獣を引き連れ、荒らして回ったメソポタミアに、数多打ち捨てられた墓標。 それを築いた側の己が、今やそれら同様の、廃棄物に成り下がっているのは、何とも皮肉な話ではあった。 いいや、なおのこと質が悪い。町であるなら、人がいれば、建て直すこともできただろう。 けれど一人きりの自分には、拾い上げてくれる者など、地上のどこにもいなかった。 ただ一人手を差し伸べた者は、それきり力を使い果たし、引き寄せたそばから消えてしまった。 自分の両足で立とうとも、どこに行けばいいのかも、どこに行きたいのかも判然としない。 結局己には何一つ、確かなものなどなかったのだ。 吹けば消えてしまうような、幼稚な使命感一つを剥ぎ取ってしまえば、そこには何も残らない。 そのことに気づけるだけの時間を、手に入れることができたのは、幸運かも、あるいは不幸かもしれなかった。 そうだ。この地は神代の紀元前ではない。 遠く時間と距離を隔て、未来の都市を更に模倣した、虚構に満ちた電子の世界だ。 この地へと踏み込むための切符を、偶然見つけ出したのも、ひょっとしたら、何らかの作為が、この身を動かした結果だったのかもしれない。 古代メソポタミアの世界には、存在し得ないはずのもの。 白紙の紙切れ一枚が、何故か廃墟の町の中で、無性に気を引いていたことを覚えている。 そうしてその場に歩み寄り、カードを拾い上げた時から、全ては始まっていたのだ。 この身の余生、無意味な歩み――神の名前を与えられた、伽藍堂の人形の最期は。 ◆ キングゥという名前は、数ある神の中でも、それほどメジャーなものではない。 だとしても、不思議な響きを持った名前は、このスノーフィールドの地においては、それだけで目立つものだった。 キング――王様を意味する単語が、彼らのイングリッシュに存在したことも、それを助長させたのかもしれない。 いずれにせよ、神秘的な響きの名前と、輝く美貌の持ち主であった彼は、それなりに人気者として、ハイスクールライフを謳歌していた。 「………」 目に見える全てが一変したのは、そんな満たされた日常に、僅かな虚しさを覚えた時からだ。 今は大勢の仲間に囲まれ、ちやほやされているけれど、果たして卒業した後に、ここで培ったものの何割が、価値あるものとして残るのだろう。 そんな無価値への冷めた視線を、どこかで覚えがあると認識した時、彼は本来あるべき記憶を、一挙に取り戻してしまったのだった。 「………」 ストリートの片隅で、膝を抱えるその身体に、損傷の痛みはもはやない。 しかし健康体になったところで、そのことに何の意味がある。 一番大事な霊格のコア――聖杯をその力ごと失った時点で、新人類というアイデンティティは、まるごと消え失せてしまっているのだ。 いいやそれすらも、そもそもの奪われた原因を思えば、些末なことなのかもしれない。 力の有る無しなどどうでもいい。どちらであっても要らないと、死刑宣告を食らった己にとっては、存在そのものが無価値なのだった。 「ヒュウ、どうしたんだいそこの姉ちゃん」 男の声が聞こえてくる。 それが自分を呼んだものだと、正確に理解するまでには、ほんの少しだけ時間を要した。 元々オリジナルの身体は、その身をもって人の愛を伝えた、娼婦の姿を参考にしているらしい。 男神の名前を与えられ、男として振る舞っていたキングゥだったが、なるほど確かに黙っていれば、この顔はどちらかと言えば女顔だ。 「こんなとこで湿気たツラしてるよりもよ。どうだい、俺らと一緒に遊ばない?」 下衆た笑みが、合計二つ。二十代そこそこの若い男が、にやついた顔でこちらを見ている。 あわよくば据え膳を、と言わんばかりの、好色そのものの目線だ。 それが今のキングゥにとって、殊の外堪えた。 旧人類の卑しさに、呆れ果てただけでなく、思い出したくもないものを、思い起こされてしまったから。 「……遊ぶなら、行きたいところがあるんだ」 内心と裏腹に、シニカルに笑う。 すっくと身体を立ち上がらせて、男の傍へと歩み寄る。 また一度、口笛の音が聞こえた。これはひょっとして脈ありかもと、期待を隠そうともしない顔つきだったが。 「地獄まで、付き合ってくれるかい?」 瞬間、男のにやけ面は、一瞬にして凍りついた。 頬にぎらりと当てつけられた、輝く金の冷たさが、その熱を悉く奪ったのだ。 氷の笑みを浮かべたキングゥが、男の顔に添わせた右手――その手のひらが、光を放つ。 鋭さを宿した切っ先が、柔肌から恐るべき毒牙を覗かせ、男を静かに威嚇している。 「ひっ……ひぃぃ!」 予想通りの反応だ。そこには驚くまでもない。 神の刃を突きつけられて、命の危機を察した男が、情けない悲鳴で鼓膜を揺さぶる。 そうしてその男と、連れ添いの男が、示し合わせたかのように、一目散に立ち去っていく。 そこまでは、読めたことだった。 しかし意外だったのは、もう一人の男の視線が、妙な方向を向いていたこと。 何故か横に立っていた男は、キングゥの抜いた得物ではなく――背中に意識を向けていたのだ。 「……オマエは……」 答え合わせはすぐだった。 遮る背中がなくなってしまえば、当然視線の先にあるものも見える。 何ということはない。もう一人いたのだ。 キングゥとまるきり同じことを、全く別の角度から、同時に行っていたもう一人の者が。 「――忙しない呼びつけだと思ったが、よもや貴様だったとはな」 しかしその者の正体に、驚きが全くなかったと言えば、それは嘘になるだろう。 あり得たことだ。分かっていたはずだ。少なくともこの地において、サーヴァントに出くわすということ自体は。 英霊召喚の儀式を、人間が殺戮に転用し、聖杯を奪い合う戦と成した聖杯戦争。 それがこの偽りの町で、行われている出来事であるなら、マスターとして呼ばれた己にも、サーヴァントは割り振られて然るべきだった。 それこそ花の魔術師を始めとした、八騎の英霊を揃えてのけた、英雄王ギルガメッシュのようにだ。 「して、今度は何用だ? 貴様は何ゆえにこの私を、抜け抜けとこの地へ呼び寄せたのだ」 ああ、しかし誰に分かる。 そうして呼ばれたサーヴァントが、よりもよってこの女だったと、一体誰に予想ができる。 長い黒髪をひと束に括り、女だてらに刀を抜いて。 そのくせ雌の肢体を隠そうともせず、これ見よがしに露出させた、アンバランスな装いを纏い。 少女にしては高い背丈で、ほとんど目線を持ち上げることなく、キングゥを真っ向から見据えるこの女だと。 「牛若、丸……」 ライダーのサーヴァント、牛若丸。 灰の曇天の只中にあって、剣のように煌めく女を、キングゥは既に知っていた。 絶対魔獣戦線の、急先鋒に立ち戦った武芸者。 偽りの母神に打ち倒され、他ならぬキングゥが拾い上げ、そして汚し尽くした女。 真なるティアマトの洗礼を浴び、人理焼却の尖兵として、反旗を翻した女――だった、はずだ。 「……ハ、そうか。キミも死んでいたわけか」 ざまぁないな、と口走りながら、精一杯の笑みを作る。 動揺を押し隠さんがために、敢えて虚勢を張り軽口を叩く。 過去に召喚された彼女が、再度この地へと召喚された。 それもメソポタミアの記憶を持った、まるきり同じ霊基であるなら、それはつまりあの戦場で、彼女が一度消えたことを意味する。 偉そうに人を嗤っておきながら、結局は同じように滅ぼされ、この地へと流れ着いたわけだ。 「当然だ。あの方々は死力を尽くし、そして見事使命を果たした。であるならば、私も貴様も、首を討たれたのは必定であろう」 しかし嗤われた牛若丸に、怒りの色は浮かばない。 それどころか自らの死を、さながら栄誉であるかのように、薄めの胸を張って語る。 「……何だって?」 そのことが、キングゥにとってはとてつもなく――不可解で度し難いことだった。 「何だ貴様、何を驚く」 「それはこっちの台詞だ。牛若丸、オマエは……一体何を知っている?」 豆鉄砲を食らったような顔に、キングゥは真顔で詰め寄った。 受けた驚きを前にしては、笑顔を取り繕う余裕もなかった。 こいつは今まさに、間違いなく、聞き捨てならないことを言ったはずだ。 それは中途で退場し、あの戦いの顛末に、立ち会えなかった己にとっては、決して無視できない事柄であるはずだ。 使命を果たした者がいる? その果てに牛若丸が討ち死にしている? あの古代メソポタミアの地で――誰が、何を成し遂げている? 「……どうやら、事は予想以上に、面倒な拗れ方をしているようだな」 切迫したキングゥの問いかけに、牛若丸も悟ったのだろう。 目を丸くした間抜けな顔を、即座にきりりと引き締めて、真剣な面持ちで目線を合わせる。 「私も話す。だから全て話せ。貴様に起こったこと、全てをだ」 サーヴァントの身の上でありながら、主人に命令する不遜な態度も、今のキングゥにとっては、まるで問題にもならなかった。 ◆ 人理焼却は失敗に終わった。 自らを産み落としたティアマトは、未来から訪れたマスターに討たれ、滅亡の危機は見事消え去った。 それが人類と神々の、最後の決戦を体験し散った、牛若丸の見解だった。 言われてみれば、当然のことだ。キングゥは既にそれなりの時間を、この電子の檻で過ごしている。 それだけの時間を、あのティアマトが、悠長に過ごしていたというのは、あまりにも考えにくいことではあった。 戦いは続いていたのではない。終わっていたのだ。 それもティアマトの敗北により、人類史も、この箱庭も、燃え尽きることなく存続した。それだけのことだったのだ。 「人理が燃え尽きんとするその時に、この地に呼ばれたというのか。こいつは」 視線の先では牛若丸が、ぶつぶつと考え事をしている。 聖杯を宿していた時に得た知識によれば、こいつは天才と名高かった武将だ。 何か見逃しがたいことに勘付き、思考を巡らせているのかもしれない。 しかし今のキングゥにとっては、その程度の瑣末事など、もはや、どうとでもなれという心地だった。 「は……はは、ハハハハ!」 立ち上がり、乾いた声で笑う。 目元を右手で覆いながら、力ない笑いを挙げ続ける。 母の願いが挫かれたと、それを理解した時に、浮かび上がってきた感情は、悲しみでも喜びでもなかった。 負けて悔しいという思いも、ざまぁ見ろという思いも、不思議とこみ上げることはなく。 空っぽの胸の中にあって、その虚しさだけが際立つような――敢えて言うなら、それ自体が滑稽だった。 「何故笑う」 どこか不機嫌そうな顔で、牛若丸が問いかけた。 当然と言えば当然だ。こいつは己の顛末を、きっと言伝でしか知らない。 黒く染め上げられた後に、ろくに共闘することもなく、淡白に別れたこの女には、きっと己の思いなど、理解できるはずもないのだろう。 「これを笑わずにいられるか! 戦いが終わった? 全て無駄だったと? じゃあ結局のところボクは、何のために戦ってきた!?」 引き笑い気味に、吐いて捨てる。 悲劇に酔った役者のように、ふらふらと舞台を彷徨いながら。 埋まることのない虚無感を、無理やりにでも埋めようと、靄を言語化して吐き出していく。 無いものなど掻き出せないというのに。逆に埋め込むことをしなければ、虚ろは塞がらないというのに。 「ああ分かるとも、何も無い! 何も望まれなかったボクに、掴み取れるものなど、何も!」 結局は使い捨ての命だった。 自我なき破壊者であるティアマトが、自らの代わりに思考を行い、土壌を作ることだけを望み、作り出した消耗品だ。 にも関わらず、その命題を、至上の大義だと驕り、浮かれた顔をして無様に踊った。 何も見えていなかったのだ。であれば、どこにも行けなかったのだから、何も得られずして当然だったのだ。 初めから何のためにという問いすらも、何もかも放棄していた自分などは。 「――ッ!」 不意に、靴音が聞こえた。 かつかつと歩み寄る音が途切れ、ぐいと何かに引き寄せられた。 それが自身の襟首を掴む、牛若丸の左手だと気付いた瞬間。 「っ……!?」 既にキングゥの視点は、軽く宙を舞っていた。 アスファルトの上に、ごろごろと転がる。擦り傷の痛みが走った後に、微塵もぶつけていないはずの、顔面から痛みが湧き上がってくる。 この痛みは、あれだ。殴られた時のものだ。 いつ、誰に殴られたのだ。答えなど考えるまでもない。 両目をかっ開いた牛若丸が、空いていた方の右拳で、容赦なくキングゥを殴り飛ばしたのだ。 力を失った泥人形を、英雄サーヴァントの腕力によってだ。 「腑抜けたことを抜かすなよ、下郎……!」 見上げた先の牛若丸は、わなわなと肩を震わせている。 蒼天のように青い瞳は、今や嵐の苛烈さで、雷鳴の光を伴っていた。 その怒気が、まさしく天を衝き、灰色の暗雲を揺さぶったのか。 ぽつぽつ、と冷たい音が鳴り、水の雫を伴って、キングゥの身体を濡らしていく。 たちどころに、雨、となった。ぐずついた空は決壊し、バケツをひっくり返したように、世界に豪雨を降り注がせた。 「人々から伝え聞いた言葉からも、あの日この目で見た姿からも……もう少しばかりの自負と矜持が、貴様からは感じられていた」 嵐の只中にあっても、鬼の荒武者は動じない。 怒気の炎を絶やすことなく、射殺す威圧を瞳から放ち、倒れたキングゥを睨み続ける。 「それが何だ。何も無かったと? ただその程度を悟っただけで、全て終わりだと投げ出すと?」 靴音は、未だ鋭かった。 水たまりができるより早く、牛若丸は歩み寄り、足元のキングゥを見下ろす。 「空虚を嘆く暇があったら……虚ろを認められたのならば! 埋める努めを怠ってきたと、それを自覚しているのなら、今度こそ己を探すために立て!」 足りないものがあったのだと、それを自覚できるのであれば、どうにか埋める努力だってできたはずだ。 知っているはずの不足を放置し、諦観の中で立ち止まるのならば、それは無知ではなく罪悪だ。 そんな無様は許さない。罪を見逃すつもりなどない。 多くの仲間達を屠ってきた、悪鬼羅刹の反英雄が、その程度の糞餓鬼でしかなかったなどと、墓標に告げることがあってたまるか。 貴様の手前勝手な諦めは、あの魔獣戦線を戦ってきた、全ての同胞への侮辱なのだと、牛若丸は雷のように叫んだ。 「……オマエが、それを言うのか……」 そこまで糞味噌に罵られては、さすがのキングゥも堪える。 特によりにもよってその言葉を、他でもないあの牛若丸が、偉そうにたれたのであればなおさらだ。 「こともあろうに、己を、自我を! オマエがボクに説くのか、義経ッ!」 立ち上がり、怒声と詰め寄った。 白装束の襟首を、今度はキングゥが掴み返した。 お前にだけはその言葉は、決して言われたくはなかったと、紫の瞳が睨みつける。 偉大な兄を愛して慕い、自らはその二番手として、尻尾を振り獲物を追い続けた狂犬。 そしてその存在を疎まれ、結局は無慈悲に切り捨てられ、何者にもなれぬまま終わった敗北者。 お前は自分と同じではないのか。源義経の顛末は、この哀れな道化人形と、まるきり同じではなかったというのか。 その義経が――牛若丸が、この胸にぽっかりと空いた虚無を、偉そうに否定するというのか。 「……何も見えていないのならば、今だけは私が道を示そう」 言うべきことは言い終えた。 後は自分で受け止めろ、ということか。 キングゥの怒りなど意に介さず、返す牛若丸の言葉は、至極冷静なものであった。 「人理全体を脅かす、グランドオーダーへのわざわざの介入……此度の聖杯戦争は、明らかに異常極まるものだ。 あの方々の真似ではないが、見ぬふりをするわけにもいかん。委細を調べ上げるため、私に力を貸せ、キングゥ」 歴史の存亡の瀬戸際に、このムーンセルとやらはわざわざ、横槍を入れてキングゥを捕らえた。 そんな面倒な案件であると、知りながら介入を仕掛けたというのは、尋常な事態だとは言えない。 ただの聖杯戦争であるなら、個人的な願いのために、戦いに乗ることもあっただろう。 しかしどうやらこの戦い、それ以上の裏の意図が、渦を巻いているように思えてならない。 絶望に足を止めていられるほど、悠長な状況ではないのだ。 なればこそ、状況に対処するために、貴様にも働いてもらわねばならんと、牛若丸はそう言ったのだった。 「……命令した挙句、手下扱いか」 あんまりな物言いだ。 こいつは自分がサーヴァントであることも、キングゥの令呪の存在も、きちんと把握できているのか。 怒りよりも呆れが勝り、白けてしまったキングゥは、手に込めた力をゆっくりと緩める。 解放された牛若丸の、両足がアスファルトへとついて、すとん、と小さな音を立てた。 「何しろ、女を傷物にしたのだからな。男子(おのこ)であれば責任は取れ」 それで鮮血神殿でのことは、ひとまず我慢しておいてやると、牛若丸がキングゥに言った。 話すべきことはそれで終わりだ。拒否権など認めるつもりはない。 そう言わんばかりに、牛若丸の背は、雨の中を歩み去っていく。 いつまでも濡れ鼠でいるくらいなら、家に帰ろうということだろうか。彼女が歩いていったのは、キングゥの仮住まいの方向だ。 (ああ、そうだ) 今更ながら、自覚する。 黙ってついて行く他に、行くあてもない己を嗤いながらも、キングゥは記憶を掘り返す。 怒りに燃えた彼女の瞳を、最後の一言を発した瞳を、彼は既に知っていた。 (その自信たっぷりな目が、ボクは嫌いだったんだ) 絶体絶命の窮地にあっても、減らず口を叩いたあの時の顔。 手も足も出ない有様で、陵辱されかかったその時に、阿呆と罵った不敵な笑み。 こともあろうにあの状況で、図星を突いて怯ませてきた、彼女の根拠のない自負が、ずっと気に食わなかったのだ。 全然似ていないはずなのに、何故だかあの英雄王を、思い出させたあの瞳が。 望めば何でも手に入れられた、黄金のギルガメッシュを想起させる、牛若丸の在り方が。 そこで王を思い出すことも、無論キングゥにとっては、耐えられないほどに業腹だった。 【出展】Fate/Grand Order 【CLASS】ライダー 【真名】牛若丸 【属性】混沌・中庸 【ステータス】 筋力D 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運A 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:C 魔術に対する守り。 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣まで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 【保有スキル】 天狗の兵法:A 人外の存在である天狗から兵法を習ったという逸話から。 剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力及び軍略や対魔力などにボーナス。 カリスマ:C+ 万人に好かれる器ではないが、近付けば近付くほどに彼女の奇妙な魅力に取り憑かれる。 燕の早業:B 燕のように軽々とした身のこなしから。五条大橋にて、弁慶の恐るべき斬撃を一度ならず二度三度とかわしきった。 【宝具】 『遮那王流離譚(しゃなおうりゅうりたん)』 ランク:A++ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 牛若丸が源義経となり、奥州で果てるまでに産み出された様々な伝説の具現化。 五景の伝説全てが「奥義」と分類されているのは、個人の技量が宝具として認定される領域に至ったことの証明である。 ○自在天眼・六韜看破/対軍奥義 フィールド上にいる全員の強制転移。自陣を圧倒的有利、敵陣を圧倒的不利に変更する。 ○薄緑・天刃縮歩/対人奥義 薄緑による煌光の斬撃。天狗の歩法による縮地からの一撃は、躱すことが難しい。 ○弁慶・不動立地/対人奥義 武蔵坊弁慶の肉体のみを擬似的に再現。弁慶への信頼が強ければ強いほど、盾として強固になる。 Bランクの対軍宝具までなら防ぎきれる。 ○壇ノ浦・八艘跳/対人奥義 壇ノ浦で見せたという、八艘跳びの具現化。 どれほど足場が悪くとも、足を載せる箇所がわずかでもあれば、跳躍による移動が可能。 また、跳躍力そのものの強化も行う。 ○吼丸・蜘蛛殺/対軍奥義 薄緑の本来の「力」を発揮する。周囲の「魔」を打ち払い、音によるダメージを加える。 【weapon】 薄緑 腰に携えた日本刀。退魔の力を帯びており、宝具解放によってその真価を発揮する。 【人物背景】 五条大橋の昔語りで知られる、日本有数の武将・源義経。 それが知名度補正によるものか、全盛期の姿ではなく、幼少期の姿で現界したサーヴァントである。 多くの人々を惹きつける、麗しの天才武者として知られているが、 挫折を知らぬが故に恐怖を知らず、家族を知らぬが故に愛を知らぬ彼女には、人として有して然るべき、思考のブレーキが存在しない。 故に戦場においては犠牲を厭わず、実行難度を悉く度外視し、最大効率での敵殲滅を実行する、冷酷非情な鬼武者へと変貌する。 ただし、他者に犠牲を強いる時には、それに見合った戦果を約束し、死を無駄にはしないと豪語するなど、彼女なりの仁義も有している模様。 部下に対しては厳しいが、上官に対する態度は忠犬そのもの。 特に最愛の兄・頼朝に関しては、酒の勢いで「兄上は厠になど行きません!」とか言っちゃう。 今回は通常の召喚とは異なり、第七特異点・絶対魔獣戦線バビロニアでの戦いを終え、「成仏」して以降の再召喚がなされている。 始祖の英雄王の呼び声に応え、バビロニアの地に降り立った彼女は、激動の運命に翻弄されながら、神代の血戦を駆け抜けた。 マスターであるキングゥとは、浅からぬ因縁の持ち主であるようだが…… 【聖杯にかける願い】 自身を危険視し抹殺を命じた、兄・頼朝との仲直り。 ただし現状においては、不確定要素が多すぎるため、単純な聖杯確保よりも、状況確認が最優先。 【基本戦術・方針・運用方法】 天狗の兵法と伝説の五景により、白兵戦では無類の強さを誇る。 特に敏捷性に関しては、およそサーヴァントとして実現し得る中でも、最高クラスのポテンシャルを発揮するので、 これを活かして懐に飛び込み、一気呵成に畳み掛けることを心がけたい。 弱点は非力であることと、遠距離攻撃の手段を持たないこと。 一応弓術も使えることは使えるのだが、現地調達した弓矢では、大した戦果は望めないものと思われる。 本人も足は速いのだが、できれば乗り物を確保しておけば、戦術の幅も広まるかもしれない。 【出展】Fate/Grand Order 【マスター】キングゥ 【参戦方法】 ラフムのジャングルから逃れた後からの参戦。廃墟と化したメソポタミアのどこかに、白紙のカードが落ちていた 【人物背景】 ギルガメッシュ叙事詩にその名を刻まれた、神の造りし兵器・エルキドゥ。 彼は死したエルキドゥの肉体に、全く異なる新しい魂を植え付け産み出された、存在しなかったはずの英霊である。 元々キングゥという名前は、ティアマトの魔獣達を率いる神に与えられたものであり、同じ役割を割り振られた彼に、改めてその名が与えられることになった。 自らを人理消滅後を担う「新人類」と豪語してはばからず、傲岸不遜に振る舞う独善的な人物。 ……しかし、その自信はあくまでも、ティアマトに選ばれた人間であるという自負によって支えられたもの。 使命を果たし用済みと断じられ、追われる身となったキングゥは、それまで自分を支えてきたもの全てを、一昼夜にして喪ったのだった。 人型兵器であるキングゥは、自分自身が触媒として機能し、自身と縁を結んだ英霊を引き寄せることができる。 彼が特異点で関わったのは、復讐の蛇神、燕の鬼武者、最古の賢王の三名。 しかし、魔力の源泉を失った今の彼が、使いこなせる英霊はただ一人――三名の中でも最下位に位置する、鬼武者・牛若丸のみである。 【weapon】 『天の鎖(エルキドゥ)』 神造兵器として産み出されたエルキドゥは、自身の肉体そのものが、千変万化する無形の武器である。 当然その特性は、肉体を引き継いだキングゥにも備わっている。 ……しかし、いかに神の兵器といえど、所詮は一度停止した死人の器。 動力源たる聖杯を失った、今のキングゥの肉体は、その機能の大部分を喪失している。 サーヴァントを傷つけるための、最低限の神秘性こそ備えているが、出力は大きく減衰してしまっている。 当然ながら、最大駆動による絶技『母よ、始まりの叫をあげよ(ナンム・ドゥルアンキ)』は、使用することすら敵わない。 【能力・技能】 聖杯の寵児(偽) キングゥは本来、エルキドゥが生前有していた機能を、聖杯によって再起動させていた存在である。 ……しかし、現在のキングゥには、その聖杯が存在しない。 このため、彼の戦闘能力、および魔力総量は大幅に弱体化。 優秀な魔術師程度の力こそあれど、一般的なサーヴァントですら、相手取ることが難しくなってしまっている。 気配感知 最高クラスのものを有していたが、霊格が落ちた現在では、相応にスペックダウンしてしまっている。 【マスターとしての願い】 知る由もない。 【方針】 何となく死にたくないとは思う。牛若丸ごときに諭されたのは業腹だが、今はついていくしかないらしい。 自身も戦えないことはないし、人間ごときに遅れを取るつもりはない。 しかし、無理をすればサーヴァントの使役すらままならなくなるのが、自分の現状であるようなので、それなりに自重することにする。
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/2028.html
▲:上方修正 ▽:下方修正 ×:削除 ☆:仕様変更 ◎:新規スキル ※:開発用メモ、修正or削除、要検討等。 T:テキスト修正 ■暗殺者:スキル数34→32▽ ☆[密偵] SL上限5→3、敏捷感知+SL、敏捷感知系判定+SL ▲[貫きの矢] SL上限5→3、ダメージ+[SL×4]→[SL×10] ▲[ダブルショット] コスト10→6 ▲[末期の矢] シナリオ1回→シーン1回 ×[魔弾の射手] ブラッドマイスターに統合 ▲[ヘッドショット] ダメージ+[SL]D→+[SL×2]D ▽▲[七色の矢] コスト8→4、タイミングを攻撃と同時に変更、6属性に限定 ▲[二刀流] 命中判定ペナルティを削除 ▲[ブラッドマイスター] 攻撃力+[SL×2]→[SL×4]、短剣以外に対応 ☆[キリングアーツ] 死点撃ちを武器攻撃に適用→武器攻撃クリティカル時+5D ×[陽炎] ▲[カットイン] コスト10→6、命中+1D→[SL/2]D、ダメージ+[SL+2]D→[SL×2]D ▲[ダブルトリック] 武器攻撃以外でも一つの武器として扱うように ☆[残影斬] 物防無視、ダメージ+[[キリングエッジ]のSL×4] ▲[マグニファイ] コスト8→4 ▲[絶招・百里踏破] コスト18→12、シナ1→シナSL、信仰消費削除 ×[口車] ▲[トラップマスター] SL上限5→1、罠探知・罠解除可能に、罠探知・罠解除+SL→+1D ▲[ハードラック] プランBを統合、SL上限1→3、シナリオSL回+LP1で回数増加可能 ×[殺意の刃] ▽▲[首切り] 判定の直後→クリティカル時(固有タイミング)に変更、与ダメ条件追加 ▲[浪漫活劇] 信仰消費を削除 ▲[一流の技] 最も出目の低いダイスを取り除かないように ▲[ブルズアイ] シーン1回→シナリオSL回、最終ダメージに変更 ×[エイミング] ×[プランB] ▲[相棒] 指定武器を二つまでに変更 ▲[暗器結界] SL上限4→5、パッシブに変更、コストを削除、武器指定を削除、全ての武器攻撃に適用 ▲[芸達者] SL上限1→3、シーン1回→シーンSL回、コスト6→4 ▲[虚数潜行] コスト15→10 ×[ヒュージヴェノム] ▲[完全集中] コスト15→10 ◎[隠し穴] マイナー、アポーツ武器変更 ◎[霞斬り] マイナー、白兵軽減貫通 ◎[不可知] 武器攻撃リア不 ◎[空転反撃] 回避白兵反撃 ◎[天誅] ■英雄:スキル数34→32▽ ▽クラス取得条件:兵士からの条件を削除 ▲[ストライピング] シナリオSL回→シーンSL回 ▲[インテリペリ] シナリオSL回→シーンSL回 ▲[ウィンドシア] シナリオSL回→シーンSL回、コスト9→6 ×[エアレイド] ▽▲[武の極み・宿] SL上限5→1、コスト10→6、恐怖削除、ダメージ[SL×2]D→10D ▲[構成破壊] SL上限5→3、判定達成値[SL+2]→[SL×3]、命中判定魔法攻撃にも適用 ▲[ナーサリーライム] ダメージ+[SL+3]D→[SL×3]D ▲[ワールド・デッドエンド] SL上限3→1、ダメージ[SL×20]→[ML×5] ×[トンネル] ▲[エウロス] SL上限3→1、攻撃力+[SL×2]D→[ML×2] ▲[ライオンハート] コスト10→5、シナリオSL回→シーンSL回 ×[キャンセレーション] ▲[偉大なる咆哮] コスト14→10 ▲[魔剣の煌き] シナリオSL回→シーンSL回 ▲[草薙] SL上限5→3、命中+SLを追加、ダメージ+[SL×6]→[SL×10] ▲[スパイラル・パリィ] SL上限1→3、コスト増加を削除、「魔法+射撃→白兵以外」、判定+2→+SL、パリィ回数+SL ▲[ブレイジング] シナリオSL回→シーンSL回、コスト8→6 ▲[陣形:ワールウィンド] SL上限3→1、係数参照を[統率者]に変更 ▲[陣形:ラピッドストリーム] SL上限3→1、係数参照を[統率者]に変更 ▲[陣形:パワーレイズ] SL上限3→1、係数参照を[統率者]に変更 ▽▲[陣形:ハンターシフト] SL上限3→1、係数参照を[統率者]に変更、 前衛防御+[SL×4]→[統率者SL×5]、後衛攻撃対象指定不可→回避判定+統率者のSL×3 ▲[バックステップ] マイナー→メイン終了時、隊列条件削除 ×[ソウル・サクリファイス] ▲[ヒーロー] 蘇生制限を削除 ▲[エメト] 星属性を追加 ▲[ヒロイック] コスト10→6、SL上限3→1、ダメージ+[SL×2]D/10D→10D/5D ◎[統率者] 陣形強化・根幹 ◎[陣形:フリーファイト] 前方横並び陣形。行動値・物防・魔防+統率者のSL×3 ■覚醒者:スキル数32 ▲[アートマン] 【精神】+1を追加 ☆[空間歪曲] コスト8→6、タイミングマイナー→白兵と同時、シナリオSL回を追加 ▲[ゲート] SL上限5→3、エリア指定数SL個→SL×2個 ☆[サイキックプリズン] ムーブアクションも対象に追加、対象のリアクションを精神→回避に変更 ▲[ミラーシェイド] 回避値の減衰を削除、攻撃対象SL回→回避判定SL回で解除 ▲[記憶改竄] コスト20→10 ▲[神威クラッシュ] コスト15→10 ×[カオス・ヴォーテックス] ▲[オーヴァドライブ] コスト15→10 ×[天眼] ▲[倶利伽羅の剣] ダメージ+[SL+1]D→+[SL×2]D ▲[ブラフマン] 英霊:ダメージ+1D→+3D、威霊:結界+3→結界+5 ▲[円環の導き手] コスト30→20、射程0→0~1 ×[連携昇華] ×[お前が行け] 自分でやれ ▲[策謀看破] コスト8→なし ▲[防御指令] [カバー]を行う効果に変更、射程1→2 ▲[覇道] シナSL/シーン1→シーンSL/ラウンド1に緩和、射程0~1→0~2 ▲[喝!!!] 射程1~2→0~2 ▲[疾風怒涛] 対象:味方全員→シーン(選択) ▲[サイキック]→[ボヤンシー] パッシブに変更 ▽[瞬血] メインプロセスの開始時か終了時に限定 ▲[未来の調律] コスト12→8、射程1→2、判定 魔法判定→自動成功 ◎[運命変転] ダイスの目を裏返す ◎[第六感] 精神で罠とかやる ◎[ワードブレイク] リムーブk……おっと誰か来たようだ ◎[ミラークロスアタック] ミラーシェイド白兵派生 ■拳聖:スキル数33→32▽ ▲[猛虎迅雷掌] コスト10→8 ▲[羅刹破砕拳] コスト15→10 ▲[龍神絶華掌] コスト20→12、ダメージ+[SL×2]D→[SL×4]D ▲[無我の境地] LPコスト削除 ▲[絶招・寸心奔雷] コスト30→20 ▲[陽炎] SL上限5→3、回避+[SL]→+[SL×2]、コスト8→4 ▲[電磁発勁] 喪失金銭[SL×10]万→10万固定 ☆▲[超電磁発勁] 前提に電磁発勁SL5を追加、金銭喪失を削除 ▲[克己] コスト8→4、シナリオSL回→シーンSL回 ▲[立体歩法] 命中判定+[SL×2]→[SL×3] ▲[紫電掌] コスト30→20 ▲[箭疾歩] コスト15→10 ▲[絶招・猛虎硬爬山] コスト30→20 ×[無刀取り] ▲[遠当て] コスト8→4 ▲[化勁] シナリオSL回→シーンSL回 ×[カツアゲ] ☆▲[気孔術] タイミングをマイナーに変更、全てのバッドステータスを回復するように変更 ▲[観の目] パッシブに変更、SL上限3→2、命中判定+SL→+[SL×2] ▲[完全結界] 自分から受ける効果は有効になるように ▲[虚実] 振り直すダイスを任意数に変更、回数制限ラウンド1→ラウンドSL、コスト8→3 ▲[連撃] 命中ペナルティを削除 ×[山ごもり] ◎[サムソンパワーⅢ] マジックマッスル ◎[龍王虎砲] クソ前提シーン白兵 ■幻想術士:スキル数32 ▲[真なる破滅] 信仰消費を削除 ▲[完全なる世界] 信仰消費2→1 ▲[ソウルスティール] コスト20→10、LPダメージは全員に与えられるように ▲[拡大錬成] 信仰消費を削除 ▲[広域思考] コスト8→0 ▲[エンシェント・スペル] DR直後に変更、信仰消費を削除 ▲[マナ・ストライク] 信仰消費2→1 ▲[無への一撃] SL上限3→1、回数制限を削除、コスト8→5 ×[ウィークポイント] ▲[ウィークメーカー] 物理防御も減少させるように、係数4→5 ▲[マテリアル・ビート] SL上限3→1、回数制限を削除 ×[生物創生] ◎[豊穣なる土] ハブられていた地魔法 ◎[深淵なる闇] ハブられていた闇魔法 ■侍大将:スキル数33→32▽ クラス制限:侍のクラスを自動取得に変更 ▲[武芸百般] SL上限3→1、命中ペナルティを削除、部位両手の射撃武器を指定 ▲[重ね翔翼] コスト6→4、部位両手の射撃武器を指定 ☆[逆凪] 行動値低下を削除 ダメージ+[SL]D→+[SL×2]D、部位両手の射撃武器を指定 ▲[貫徹] ダメージ+[SL×2]D→[SL×3]D、部位両手の射撃武器を指定 ▲[天の視座] SL上限5→3、命中+SL→+[SL+2]、ダメージ+[SL×2]→[SL×3] 魔弾の射手の強化に伴い。 ×[影虎] ▲[夢想剣] 信仰コスト2→1 ×[雷切] ▲[燕返し] 射程1→0~5、回数制限削除 ▲[二天穿ち] コスト10→6、部位両手の射撃武器を指定 ×[検地] ▲[夢の跡] 死狂いの回数制限無視を追加 ☆[重ね双月] コスト18+信仰1→コスト10、弓の修正値を合計するように変更 ×[七本槍] ▲[埋蔵金] SL上限5→1、SLD万円→[メインクラスのCL÷2]D ▲[背水の陣] コストLP1→なし、テキストをわかりやすく修正 ▲[覇道] シナSL/シーン1→シーンSL/ラウンド1に緩和、射程0~1→0~2 ▲[手負いの牙] 被ダメージ→HP減少時 ▲[無明尽] コストLP2→LP1、ムーブアクション可に変更 ×[無刀取り] ▲[名乗り上げ] パッシブに変更 ▲[鉄砲伝来] スキル取得時にクラスを取得するように(30点不要) ▲[先生、お願いします] SL上限3→5 ☆[三段打ち]→[三段撃ち] 装備を変更しないように、装備していても使用可に ×[迫撃] ◎[風斬り] 対射撃パリィ ◎[朧月夜] 地摺り残月リア不 ◎[旋風刃] 逆風の太刀範囲化 ◎[布都御魂] 斬鉄剣物防貫通 ■神秘学士:スキル数33→32▽ ▲[高位駆動術式] パッシブに変更、LP消費を削除 ▲[ヘルファイア] 範囲化、ダメージ7D→8D ▲[メイルシュトローム] コスト25→20、射程4→5 ▲[マッドサンダー] 範囲化、ダメージ7D→8D ▲[アビスストーム] コスト25→20、射程4→5 ▲[アーマーメルト] 物理・魔法両方低下するように、クリティカル効果を削除 ▲[ターゲットサイト] コスト4→3 ▲[博覧強記] 知力系判定+[SL×2]→+[SL]、知力+SLを追加 ▲[拡大錬成] 信仰消費を削除 ☆[こんなこともあろうかと!] 判定を知力判定に完全に移行するように変更 ▲[広域思考] コスト8→0 ▲[助言] コスト5→なし、射程0~2→視界 ▲[策謀] 射程1~3→0~5、SL上限3→2、効果値[SL×2]→[SL×3] ×[解析] ▲[最適行動] SL上限3→2、効果値[SL×2]→[SL×3] ×[地相消去] ▽▲[地相活性] 6属性に限定、コスト12→6 ▲[地相転移]→[地相変異] 地相消去を内蔵、地相使用可能、使用時に属性選択可能、コスト12→10 ▲[守りの盾] バッドステータスを防げるように、適用タイミングを選択可能に ▲[涌泉浮華] 地相が存在する場合に緩和 ▲[インサニティ] 対象 範囲→範囲(選択) ▲[魂魄障壁] 全てのLPダメージに適用可能に、信仰消費を削除 ☆[地相強化] 属性を指定しないように変更 ▲[エニグマ・セイル] 地相一致時の強化が他者にも入るように、ランク:上位を追加 ×[神算鬼謀] ▲[マナフィールド] SL上限5→3、回復量[SL×3]D→[SL×4]D、地相制限を削除、回数制限シナリオ1回→シナリオSL回 ▲[シンギュラリティ] SL上限3→1、SL上限まで上昇するように、コスト15→9、[クリティカル:コストなし]を追加 ◎[ギガントロック] 地属性魔法 ◎[セカンドディール] 所持重量増加 ■聖騎士・暗黒騎士:スキル数33→32▽ ▲[オーラブレイド] 武器攻撃力を上昇させるように、効果中一度だけ使用不可・破壊耐性を付与 ▲[ライジング・ノヴァ] SL上限5→3、オーラブレイド中→常時使用可・使用不可を追加、ダメージ+[SL+3]D→+[SL×3]D ▲[巨大兵器] 行動値低下を削除 ×[デスペラード] ▲[不死の呪い] 戦闘不能を経由しないように ☆[グランドクロス] ダメージ+[SL×15+武器攻撃力÷2]→[SL×20]、二刀流時武器合計、闇属性追加、射程1~3→0~5、コスト30→20 ▲[アヴェンジャー] SL上限3→1、上限[SL×20]→[ML×10] ▲[もうひとつの契約] スキル取得時にクラスを取得するように(30点不要) ▲[独奏・神魔絶刀] 防御を半減ではなく貫通するように ▲[共鳴] 効果値[SL×2]→[SL×3] ×[風巻き] ×[殺してでも奪い取る] ▲[ウェポンチェンジ]→[クイックチェンジ] ☆[復讐の一撃] ダメージ反射→被弾時反撃に変更、射程1→視界 ▲[光翼] 判定+SL→+SL×3 ▲[修羅二刀流] SL上限3→1、判定ペナルティを削除 ▲[弐式共鳴] それぞれの武器に神器・魔装を付与するように変更 ▲[グリムリーパー] SL上限5→3、ダメージ+[SL+2]D→[SL×3]D ×[インテリジェンス] ▽▲[ギガントマキアー] 防御半減を削除、SL強化を削除 ▽▲[神の如き力] LPも使用可能に、効果値[消費量×2D]→[消費量×3D]、シーン1回を付与 ▲[活劇!] シナリオSL回→シーンSL回 ×[神殺し] ×[センスオーラ] 悪魔に引っ越し ▲[幻影] 謎のSL上限3→1、コスト8→4、シーン持続化 ▲[誓約] LP減少を効果解除までに変更 ×[セヴァンス] ▽[魔神剣] 魔法追撃不可、ダメージ+[(SL×4)+3]D→3D+[武器攻撃力/2]、LP8以上時ボーナスを削除、シーン制限を削除、信仰消費を削除、ラウンド1回→2回 ×[神性装填] ◎[命運の掌握] ◎[守護輝士] 二刀がめっちゃ強化されたので盾派生、カバースキル ◎[ペインテイカー] ダメージ引き受け ◎[ライフイーター] 白兵HPドレイン ◎[セイクリッドベルト] 範囲回復 ◎[オーラシールド] 盾 オーラブレイド派生、回避 軽減 ◎[グレートチャージ] 重装用マイナー ■大神官:スキル数33→32▽ ▲[ハイ・ヒール] ヒール派生パッシブに変更 ▲[ヒールマスタリー] SL上限3→5 ▲[クイックヒール]→[クイックリカバリー] クイックキュア内蔵 ▲[ハイ・プロテクション] コスト増加を削除 ×[クイックキュア] ▲[リザレクション] 対象 効果参照→単体、SL上限5→3、効果値[SL×15]→[SL×30] ▲[ウィッシュ] シナリオ1回→シナリオSL回 ▲[ワイド・プロテクション] 対象数[SL]体→3体、使用回数[SL]→[SL+1]回、コスト10→4 ×[バリア] ▲[ディヴァイン・ライト] ダメージ+[SL+5]D→[SL×5]D、射程3→4 ×[威光] ×[エレメンタル・フィールド] ☆[神罰術式] SL上限5→3、ダメージ[(【精神】+SL)×3]→[【精神】×SL]、対象を光属性ダメージに拡大 ▲[リフレッシュ] コスト18→15、判定 魔法判定→自動成功、クリティカル効果を削除 ▽▲[不撓不屈] SL上限5→3、消費MP[SL×10]→[SL×20]、効果時間のあるスキルに使用不可、単体不可を削除 ▲[ソウルビート] 自身を対象可能に ▲[セレマ] 現在HP上昇→HP回復 ×[偉大なる試練] ▲[献身] 係数5→6 ▲[神罰波動] パッシブ化、不要な光属性化テキストを削除 ▲[踏み留まる意志] コスト信仰1→なし、死中生還効果に変更 ▲[ヘイスト・アクセラレーション] パッシブ化 ▲[スロウ・アクセラレーション] パッシブ化 ×[星霊遮断] ▽▲[光の信徒] SL上限3→5、信仰消費時+[SL+3]D→[SL×2]D、複数使用時重複不可 ▲[聖なる者] コスト9→なし、シナリオSL回→シーンSL回 ◎[執行者] 武器攻撃強化 ◎[審判] 汝は不死、罪ありき(特殊追撃) ◎[広域思考] ◎[光輝一閃] 光魔法剣 ◎[制裁] 武器リベスペ ■大番長:スキル数34→32▽ ×[スタイル:バンカラ] ◎[喧嘩番長] 白兵・両手白兵・素手強化 ▲[スタイル:フィクサー]→[フィクサー] 対象を分類 計略から分類 演説に変更 ▲[スタイル:おしゃれ番長]→[おしゃれ番長] ×["ビキィ"] ×[ブッコミ] ☆[根性論] [喧嘩番長]のSL×3点軽減、使用条件削除、回数制限削除 ×[大豪月] ×[盤外戦術] ▲[漢立ち] コスト30→20、LP代替可能に ▽▲[メンチビーム] SL上限5→1、[(3+筋力+精神)×5]→[(筋力+精神)×5]、分類喧嘩を削除 ▲[招集命令] 分類 演説に変更、コスト10→6 ▲[急襲命令] 分類 演説に変更、コスト10→6 ×[突撃命令] ▲[略奪命令] 分類 演説に変更、対象選択可 ×[裏帳簿] ×[流言] ◎[諸君、私は戦争が好きだ] ◎[激励] 範囲回復演説 ▽▲[舎弟] SL上限1000→1、舎弟[SL×2]人→[メインクラスのCL+学徒CL]人 ◎[託された想い] 舎弟派生 死中生還 ◎[帰るべき場所] 舎弟派生、ランダム蘇生 ◎[大一大万大吉] 舎弟派生、この身を盾に ×[舎弟砲弾] ×[袋叩き] ×[俺達のパレード] ×[人間山脈] ×[騎乗戦闘] ▲[轢き逃げアタック] 射程1~3→1~5(中衛・後衛で使用可能に)、SL上限5→3、ダメージ[SL+1]D→[SL×2]D ×[マックスターン] ▲[クラッシュ] 騎乗状態以外でも使用可能に ▲[ロケットスタート] パッシブに変更 ▲[スピードの向こう側] SL上限5→1、行動値+[SL×2]→[メインクラスのCL] ▲[ジャックナイフ] SL上限5→3、判定+[SL]→[SL×2]、ダメージ[SL×4]→[SL×10] ▲[ハードラック・ダンス] コスト10→6 ▲[峠越え] スキル取得時にクラスを取得するように(30点不要) ▲[漢塾] 係数4→6 ▽▲[民明書房] 識別を自動成功に変更、使用条件を反応射撃タイプ(自身のみのリアクションで使用不可)に変更、コスト1→0 ×[特攻服] ☆[世紀末式挨拶] コスト15→なし、戦闘開始時に限定、SL上限3→1、射程1→武器、ダメージ補正削除、判定 命中判定→自動成功 ◎[切り返し] リアクション反撃 ◎[テメェも道連れだ!] 最大HP上限の恨み返し ◎[ぶちかまし] ノックバック白兵 ◎[武勇伝] 信仰版勝ち名乗り ◎[プレイメイカー] スポーツ派生、移動 ダメージ増加イニシアチブ ◎[ゾーンディフェンス] スポーツ派生、特殊範囲軽減リアクション ◎[クール・クーラー・クーレスト] おしゃれ番長派生、全判定バフ ■大魔道士:スキル数33→32▽ T[ハイ・マジックマスタリー] テキスト修正 ☆[ランク:上位] 属性魔法 コスト20 範囲 ダメージ+CLDに統一 ▲[ハイ・エレメンタル] 魔法攻撃以外にも対応 ▲[クリムゾン・フレア] SL上限3→1、コスト35→30、射程4→5、ダメージCL×3D ▲[カリーム・シェオル] SL上限3→1 コスト35→30、射程4→5、ダメージCL×2D ▲[ツイスター]→[サジタリウス] SL上限3→1 、コスト35→25、射程4→5、単体化、ダメージCL×2D、麻痺付与 ▲[アストラル・バースト] SL上限3→1、重傷付与、コスト35→30、射程4→5、ダメージCL×2D ▲[ヴォイド・アトラクター] SL上限3→1、コスト35→30、射程4→5、ダメージCL×2D ▲[ソウルスティール] コスト20→10、LPダメージは全員に与えられるように ▲[魔の真髄] 魔法攻撃ダメージ→魔法攻撃力 ▲[拡大錬成] 信仰消費を削除 ▲[広域思考] コスト8→0 ▲[エンシェント・スペル] DR直後に変更、信仰消費を削除 ▲[マナ・ストライク] 信仰消費2→1 ×[ウィークポイント] ▲[ウィークメーカー] 物理防御も減少させるように ▲[マテリアル・ビート] SL上限3→1、回数制限を削除 ▲[アイテール・ファオス] 星属性を変更ではなく追加するように、非特殊属性の耐性を削除、特殊属性に特攻追加 ×[最終起動] ×[アルティマスペル] ◎[マジックラーニング] マギステル ◎[魔力の嵐] 極大化 ■天魔:スキル数32 ▲[アナザーワン・メシア] 能力値+2→+3 ☆[空間歪曲] コスト8→6、タイミングマイナー→白兵と同時、シナリオSL回を追加 ▲[双天二刀] 命中ペナルティを削除 ×[七獄門の火] ×[血の魔剣・改] ×[エクスカリバー・改] ×[宿業の魔剣] 両方付与可能に ×[呪いの黄金] 両方付与可能に ▲[神曲] 宿業の魔剣と呪いの黄金を内蔵 ×[絶縁四終] ▲[幻想剣] 効果値[SL×10]→[SL×15] ☆[多次元牢獄] SL上限3→1、効果値[SL×2]→[二次元牢獄のSL×2] ▲[絶理] パッシブに変更 ×[天眼] ▲[七大罪] コスト8→5 ▲[覇道] シナSL/シーン1→シーンSL/ラウンド1に緩和、射程0~1→0~2 ×[触れるな!] ×[動くな!] ▲[我はメシアなり] 自身の攻撃or自身対象の攻撃、の条件を削除 T[天蓋] 持続時間の終了には使用できない旨を追記 ×[イデ] ▲[魔帝戴冠] 行動値0で再行動する効果を追加、戦闘不能時でも使用可 ▲[完全存在] バッドステータス解除効果を追加 ◎[ハルマゲドン] イデ枠。ロンギヌスの対として現在LP参照 ◎[絶剣] 血の魔剣とエクスカリバー改の統合版 ◎[武の極み・界] 宿のコスト減少・シナ1版 ◎[浪漫活劇] 暗殺 ◎[不可触] リアクション自動成功 ◎[散華] 範囲白兵マイナー ◎[不滅の妄執] 蘇生 ◎[神喰らい] LP1信仰1コストの天使喰らい ◎[霞二段] ■魔法戦士:スキル数33→32▽ 魔法剣の順番をソート ☆[紅蓮百花] 追撃射程を無限に、ダメージ算出の対象に追撃するように、水と同時取得不可 ◎[凍牙刃] 水魔法剣、火と同時取得不可 ☆[紫電翔] 追撃射程を無限に、ダメージ算出の対象に追撃するように、地と同時取得不可 ◎[六合激震] 地魔法剣、風と同時取得不可 ☆[降魔剣] 追撃射程を無限に、ダメージ算出の対象に追撃するように、光と同時取得不可 ◎[光輝一閃] 光魔法剣、闇と同時取得不可 ☆[ブリューナク] 白兵武器による射撃攻撃に変更、破壊→使用不可に変更 ▲[構成破壊] SL上限5→3、判定達成値[SL+2]→[SL×3]、命中判定魔法攻撃にも適用 ▲[ツインウェポン] SL上限5→1、命中ペナルティを削除 ×[マジックアーツ] ▲[サンダークラップ] SL上限3→1、判定+[SL×2]→+1D、判定ペナ[SL×2]→-1D、ラウンド持続→シーン持続、射程2→3 ×[明鏡止水] ▲[ヴァンダライズ] 白兵攻撃→武器攻撃 ▲[二刀十字] SL上限5→3、ダメージ[SL×2]D→[SL×3]D ▲[ハードカバー] SL上限3→1、パッシブに変更、射程1→2 ▲[シールドブレイク] 破壊→使用不可、魔法ダメージにも使用可 ▲[エリアガード] 純粋な範囲軽減に変更 ▲[不屈の構え] ダメージを0にしてHPの半分を失う効果に変更 ▲[バックステップ] マイナー→メイン終了時、隊列条件削除 ▲[仁王立ち] パッシブに変更 ×[マナコート] ×[ソードブレイカー] ▲[剣王降臨] 持続時間3ラウンド→1シーン、剣以外の係数も15に変更 ▲[ファランクス] コスト6→5、シナリオSL回→シーンSL回 ▲[悪鬼羅刹] 修羅の命中ペナ削除を追加、憤怒効果を削除 ×[槍衾朧月] ◎[鏡花水月] 盾条件版槍衾、コスト12→8、被カバー可、白兵以外に使用可 ■アウゴエイデス:スキル数30→32▲ ☆フレーバー:角を持たないように、種族の変化よりも、よりクラスとしてのテキストに変更 ▲クラス制限:種族制限を削除 ×[アストラルの尖角] ×[反魔の法] ☆[天刑の律] AP消費を削除、効果値[消費AP×10]→[SL×10] ☆[運命の檻] AP消費を削除、SL上限3→1、シナリオSL回→シナリオ1回、信仰消費を追加 ☆[不変の理] AP消費を削除、SL上限3→1、LP1or信仰1コストに変更、回数制限を削除 ▲[貫徹の法] AP消費を削除 ×[悪疾の呪] ×[光輝の槍] 同じ名前の武器あるよね君。 ☆[万魔の刃] AP消費を削除、SL上限5→1、ダメージ+[SL]Dを削除、常時+魔法攻撃力、コスト14→8 ×[流転の法] ×[破邪の律] ☆[繁栄の環] SL上限3→1、コスト5を削除、メジャー以外にも使用可に変更、回数制限を削除 ▽[極北の背] AP回復効果を削除 ☆[解体の眼] タイミング:セットアップ→効果参照(ダメージ算出直後)、コスト4→3 ☆[絶禍の剣] AP消費を削除、LP1と信仰1のコストを追加、メインプロセス中限定を追加 ▽[諸行の道] 効果時間をラウンド持続に変更 ▲[護法の盾] シナリオSL回→シーンSL回 ▲[執念の手] 消費APを削除、使用回数SL回→SL×2回、効果値決定後に追加使用可能 ▲[災禍の針] 消費APを削除、回数制限を削除、効果値[SL×6]→[SL×8] ▲[雌伏の牙] 消費APを削除 ☆[妖精の瞳] 消費APを削除、対象を[判定:魔法判定]のスキルに定義、射程2→4、コスト10→3、SL上限2→3 ▲[逆光の道] 判定:魔法判定→自動成功 ☆[因果の檻] 消費APを削除、対象を[タイミング:判定・DRの直前・直後]に指定 ☆[戴天の王] シーン持続に変更、効果2倍→効果ML、コスト5→LP1信仰1 ×[不実の花] ×[バックステップ] ×[銘菓アストラル饅頭] ×[タフネス] ×[ソウルスティール改] ×[リバイブ] ×[原初の虚] ☆[彼方の夢] 消費APを削除、コスト6+2AP→LP1、振り直し時の効果消滅を削除、任意の出目→1の目 ☆[聖魔剣]→[巨躯の魔] 名称変更のみ ◎[抱擁の翼] 物魔防集団統率 ◎[誓約の呪] ギアス強化 ◎[残響の交] シンフォニー延長 ◎[簒奪の手] ソウルスティール ◎[沈黙の絶] キャンセレーション ◎[散滅の腕] ディスペル弓のあれ ◎[安息の陽] AoE回復 ◎[飢餓の業] HPパッシブ ◎[刹那の理] 時流干渉 ◎[流転の魔] MPリジェネ ◎[虚空の渦] 上位ノット ◎[叛逆の刃] 被ダメ武器攻撃反撃 ◎[至高の技] 判定+1D ◎[破空の旋] 複数体白兵 ◎[交錯の凪] 片方マグス・アウゴエイデス指定ウィンドシア
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52346.html
登録日:2022/10/16 Sun 10 23 00 更新日:2024/09/18 Wed 18 56 54NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 あずま京太郎 テンカイチ トーナメント ヤングマガジン 中丸洋介 月刊ヤングマガジン 武芸者 漫画 群像劇 講談社 日ノ本最強ノ武芸者(モノノフ)ハ誰カ!? 『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』とは『月刊ヤングマガジン』で連載中の漫画である。 原作は『我間乱』の中丸洋介、作画はあずま京太郎が担当している 現在9巻まで発売中。 + ●目次 ◆概要 ◆あらすじ ◆登場人物◇武芸者 ◇その他 ◆概要 「本能寺の変が起こらず信長が天下統一を果たして幕府を開いた世界」という史実とは異なるもしもの世界で繰り広げられる、最強の座を求める数多の武芸者が殺し合うバトルトーナメント漫画。 本作で登場する武芸者たちは「武能(チカラ)」と呼ばれる異能じみた超人的技巧や武能に匹敵する技量や身体能力を備えた達人ばかりであるのが特徴。 若干超人バトル漫画寄りにはなっているが、あずま氏の鬼気迫る迫力ある作画で繰り広げられる戦闘シーンも魅力の一つ。 また本作の特徴として明確に主人公格に当たる人物が定められていない。出場者一人一人に主人公にふさわしい覚悟とバックボーンがある。そのため誰が勝ち残っていくのか予想しづらいのも大きな特色。 なお1600年という古い時代ながら台詞が若干現代チックな部分がちらほら見られ、また某漫画ほどではないが中々なルビ芸も散見される。 (例:つまらん(ゴミクズ)、トーナメント(戦の山)、早漏(フライング)、邪魔(いらん)) ◆あらすじ 時は西暦1600年“織田信長”が全国統一してから10年が経過していた―― 信長は自分の死期を悟ると、最強の武芸者を輩出したものに“この国”を譲ると発表。 天下統一の夢破れた武将たちは、それぞれ最強の武芸者を擁立し、この国の王を目指す! 第一試合は“天下無双槍”本田忠勝(後援:徳川家康)vs.“進化する天稟”宮本武蔵(後援:長宗我部元親)!!!!! 誰もが夢見た異種武術時代絵巻、堂々開幕!!!!!!!! ◆登場人物 ◇武芸者 『金剛仁王』『天下無双槍』本多忠勝 後援者は徳川家康。 赤みがかった桃色の髪をした屈強な大男。 「五十七度の合戦で傷を一つとして受けたことがない」という伝説を残した日本屈指の猛将であり徳川軍最強の侍。 家康からの信頼も厚く、テンカイチ開催の際には家康から速攻で指名された猛者である。 若干粗暴な言動だが家康への忠義は本物。家康のことは「家康様(ジジイ)」と呼び、家康と自身の悲願であった天下取りの夢を再び果たす事を目的として参じた。 流派は「本多流戦場槍術」。得物は二丈一寸の長さを持つ規格外の長柄槍・蜻蛉切。 蜻蛉切を超高速かつ変幻自在に操れる凄まじい剛力と技巧を併せ持つ。特にその剛力を産み出す筋肉は家康から至宝と称えられている。 ※ 史実:本多平八郎忠勝 徳川家康の家臣の1人にして、酒井忠次、井伊直政、榊原康政と並ぶ『徳川四天王』の一角。 大槍『蜻蛉切』を武器とし、生涯一度も戦場で傷を負う事が無かったとされている。 ※ 武能・技 金剛仁王金剛杯(ヴァジュラ)禁域 忠勝の武能。 蜻蛉切の長大なリーチを駆使して槍の間合いに入った全てを穿ち或いは吹き飛ばすことで敵を寄せ付けない攻防一体の技巧。 赫灼剛躰(かくしゃくごうたい) 「強すぎるが故に本気の出し方を知らない」という忠勝が本気になった姿。 忠勝が極限状態に晒されることで湯気を発するほどに全身の筋肉が熱を帯びパンプアップ。膂力・判断力・反応速度の全てが更に跳ね上がる。 この状態になると全身の筋肉が赫く染まるためその名が付けられた。 『無双兵法者』『進化する天稟』宮本武蔵 後援者は長宗我部元親。 痩身でぼさぼさの髪をした年若い青年。 幼少から剣の才能に目覚めるも、対等に渡り合える敵と巡り合えず自堕落な性格に堕ちてしまった悲劇の男。 その分強者との戦いに飢えており、「最強へ最短距離で突っ走る!」というポリシーを持ち、強さと勝利のためなら躊躇いなく死地に飛び込める度胸を持っている。 流派は「当理辨助流」。得物は当初は木刀だったが、父親から借り受けた金重の太刀と脇差に切り替えた。 天賦の剣才を持ち合わせており、忠勝との殺し合いの中で爆発的な速度に剣才が覚醒。 史実とは比べ物にならないほどの速さで急成長を遂げ、死闘の中で二刀流に開眼し即実戦で二刀を使いこなす恐るべき潜在能力を持つ。 ※ 史実:新免武蔵守藤原玄信 『巌流島の決闘』などの逸話で知られ、数多くの創作物の主役である日本有数の剣豪。 打刀と脇差の二刀流を振るう独自の剣術『二天一流』の創始者であったとされている。 ※ 技 二天龍堕(にてんたつおとし) 二刀で相手の武器をいなして地面に押し付ける形で抑え込み相手の攻撃を防ぐ防御技。 二天龍背駆(にてんりゅうばいがけ) 「二天龍堕」で無防備になった相手目がけて一気に強襲し斬り付ける連携技。 『風魔の女帝』『最強の忍』六代目風魔小太郎 後援者は北条氏政。本名は「紅」。 豊満ながらも筋骨隆々で屈強な体躯をした長身美女。 傲岸不遜かつサディスティックな性格で、「自身の身体に宿る天稟で努力(人生)の全てを食い散らすことが最高の馳走」と豪語して徹底的に相手を蹂躙することを好む。 場合によっては相手をジワジワといたぶることすら躊躇わない。 元々五代目風魔小太郎も目にかけるほどの才能の持ち主だったが落ちこぼれの同期の少女「蒼」を見捨てられなかったことで蒼とともに薬物の実験体に落とさてしまう。 その後殺処分目的で投与した薬物で蒼が死んでしまったショックで薬物を克服して驚異的な身体能力を獲得。拘束を破って五代目を除く風魔の研究者たち全員を素手で皆殺しにした結果六代目風魔小太郎の地位に着いた。 なお蒼への感情は友情ではなくペットを可愛がるような上から目線の愛玩。覚醒の理由も「自分の可愛がっていた犬を勝手に殺された怒り」という自分本位なものであった。 流派は「風魔党忍術」。得物は長い鎖が取り付けられサイズも砲弾にしか見えない異形の風魔手裏剣。 風魔党に伝わる特殊な秘薬「雅大蛇ノ五番」による肉体改造で異常な身体能力を獲得しており、驚異的な剛力と柔軟性を兼ね備えた超人。 手裏剣を組み合わせた格闘術を組み合わせて戦う荒々しい戦法を得意とする。そして忍者らしく風魔手裏剣以外の暗器も戦いで使って戦闘を優位に進める。 ※ 史実:風魔小太郎 北条氏に仕えた忍者集団『風魔党』の首領とされる人物。実在は疑問視されている。 伝承においては世襲制の称号であり、五代目の風磨小太郎が最強であったとされている。 ※ 技 風魔手裏剣 鷹ノ弾 野球の投球フォームを彷彿とさせる動きで風魔手裏剣を超高速で投げつける技。 掠めただけで木を抉る程の威力を持つ。 風魔手裏剣 虎ノ弾 極限まで身体を捻って力を溜め、下手投げの要領で風魔手裏剣をより超高速で投げつける技。 速度も威力は鷹ノ弾を上回り、直撃した樹木が爆散するほどの威力を持つ。 風魔禁術 雅大蛇ノ六番 小太郎の切り札。アンプル型の薬品で、首に突き刺し注射することで発動するドーピング。 その実態は常人ならば心停止確実の強心作用を持つ劇毒。 血がとろみを帯びるほどのヘモグロビンの肥大化・活性化を引き起こし、結果として肉食獣のパワーと草食動物のスタミナを得ることができる。 これにより元々超人の域にあった小太郎の肉体は更に異常強化がなされ、地の文から「地上最強の獣」と呼ばれるほどの戦闘力を発揮できる。 この状態になった場合小太郎自身まともな戦いになるとは考えておらず、「ここからは狩り(遊び)」と評している。 欠点は効果発動中は血の凝固作用が失われ、傷を負えば血が流れ続けてしまう事。また血を流し過ぎると強化の恩恵もなくなってしまう。 『小太刀無双』冨田勢源 後援者は近衛前久。 小柄で細身の体をした盲目の老人だが、売られた喧嘩は誰が相手だろうと買う気性の荒い人物。 その気性の荒さは気に入らない者は織田の家臣だろうと躊躇いなく切り刻んで惨殺するほど。 一乗谷城の戦いで織田軍に孫の善左衛門を殺された経験から信長を憎んでおり、「信長公(織田の小坊主)」「クソ暗君」と堂々と吐き捨てている。 視力を失ったのもこの孫の喪失による精神崩壊が大きく、世捨て人状態になっていたが、次第に怨念じみた異常な集中力・執念によって脳内に架空の孫の姿を構築。 架空の孫との無数の脳内シミュレーションによる対戦を繰り返し、ただでさえ達人級であった技量をさらに高め、積み上げた経験と強さを求める執念から超人的な感覚を会得した。 流派は「中条流」。得物は小太刀。 視力こそ無いがそれ以外の感覚が異常に研ぎ澄まされており、常人以上に認知(み)える目を持つため障害物の多い戦場でも苦も無く戦うことができる。 鍛え抜き研ぎ澄ませた超感覚と小太刀の技巧、そして勝利への狂気に等しい執念を軸に戦う技巧派の武芸者。 ※ 史実:富田五郎左衛門勢源 朝倉氏の家臣であり、中条流剣術の1つ『富田流』の開祖である剣術家。 眼病によって失明してしまったが、その実力から『小太刀無双』の異名を取った。 ※ 武能・技 白夜眼(びゃくやがん) 勢源の武能。 尋常ならざる集中力と極限まで研ぎ澄まされた聴覚・触覚・嗅覚を駆使して周囲の環境情報を手に入れ、つなぎ合わせることで周囲の状況や敵の攻撃を感じ取る技巧。 集中力が要になっている部分が多く、例え鼓膜を潰されても周囲を察知して攻撃を捌くことが可能となっている。 白夜眼(びゃくやがん)・天網荊棘(てんもうけいきょく) 白夜眼の範囲を周囲の戦場一帯ではなく目の前の敵にのみ収束させた至近距離専用究極戦型。 情報の解像度が極限まで上昇することで、敵の骨や筋肉の軋み、脳内シナプスの発火すら捉えることが可能になる。 これにより一手先の相手の未来の行動すら先読みできる。 『海の魔物』『異邦の怪物』ウィリアム・アダムス 後援者は毛利輝元。外国人枠その1。 元々はイングランドからの漂流者。体の随所に刺青を施した体と白くなった金髪が目立つ初老の男。 激しい征服欲を抱えた仰々しくも不遜な態度が目立つ粗暴な人物で、殺し合いを「セッション」と呼ぶ。 なおバイセクシュアルの気があるのか対戦相手の宗矩をサムライの象徴として敬意を表しながらも「エロい」「一度ぐらい犯してやりたい男」と評していた。 流派は「ダークダンス」。得物は西洋の短剣であるダーク。 決闘裁判の代理闘士であった母親から伝授されたダークとそれを操る武術を駆使して戦う。 長州へ漂着した直後に自身を捕らえにきた毛利軍の兵士数十人を余裕の顔で単身で返り討ちにし死体の山を築く実力の持ち主。 ※ 史実:ウィリアム・アダムス イングランド出身の航海士であり、日本に漂着して徳川家康に外交顧問として仕えた。 何度も帰国を願うが許可されず、最終的に帰化して「三浦按針」と名乗った。 ※ 技 死の舞踏(ダークダンス) アダムスが操る武術流派。 西洋の舞を応用した読み辛い独特な拍子(リズム)と間合いの動きで相手を戸惑わせる歩法。同時に船の甲板の揺れに合わせて移動することで間合いを自在に詰めて攻め込む。 バインド 実在する西洋剣術の技法の1つ。『我間乱 ―修羅―』の西洋剣使いの必須技能 鍔迫り合いの際に相手の刀身に自身の刀身をぶつけることで相手の動きを制し、自身の意のままに動かす技。 この技巧で相手の動きをコントロールし、生まれた隙目がけて短剣で斬り付けるのが基本戦術。 『剣術無双』柳生宗矩 後援者は織田信忠。この世界では織田家兵法指南役として地位を確立している。 髪の一部が白くなった黒い長髪の理知的なイケメンの優男。 普段は穏やかかつ理知的だが、同時に強い武芸者の死と苦痛に顔を歪ませる姿を見ることに飢えた重度の快楽殺人鬼の顔も持つ二面性の激しい人物。 強者との殺し合いに反応して殺人衝動が高ぶると優男のような風貌が般若のような悍ましい表情に変貌する。顔芸枠とか言わない。 殺人衝動にも肯定的で、「それが剣を極める道ならば某は望んで魔となる男」と評している。 一方で殺人衝動さえなければ冷静沈着な人格者でもあり、独り言のように相手の技の術理を呟くなど、本作の実況解説役も担っている。 僧侶の沢庵とは親友でお互い軽口を言い合える仲。沢庵からは「むーちゃん」と呼ばれている。 流派は「柳生新陰流」。得物は日本刀。 天才剣士としての卓越した技量は凄まじく打ち合った相手の技術を相手の力量以上の精度で再現可能。 殺人衝動に飲まれた際は一思いに相手を殺さず、徹底的に斬り刻んで相手の心も体も「削り取って」惨殺することを好む。 ※ 史実:柳生但馬守新左衛門宗矩 徳川将軍家の兵法指南役であり、御留流剣術『柳生新陰流』の二代目当主。 卓越した剣技と明晰な頭脳による策謀で『剣術無双』の異名で知られている。 ※ 技 柳生新陰流禁伝 無極円環 柳生新陰流の「回し打ち」と「切り上げ」を組み合わせた攻防一体の高速連続攻撃。 猛烈な斬撃の嵐によって相手の体の挙動すら制し、身動きどころか気絶すらできない激痛を与え続けて全身を削り取る。 この攻撃は宗矩が相手の苦しみ死にゆく様を眺めて「相手の心身の全てを削り取れた」と満足するまで続く拷問技でもあり、最後は宗矩の許可を経て漸く死が与えられる。 『剣聖』『武神』上泉伊勢守信綱 後援者は柴田勝家。 御年100歳に達する冨田以上に老いた老人。妖怪枠その1。 枯れ枝のような体躯と、長い白髪と白いまつ毛が印象的。 普段は爆乳美女2人に囲まれながらほとんどの時間を押し車の中でうたた寝しているが、強者が現れると覚醒する。 なお普段の姿が爆乳美女にセクハラまがいの言動をするアレな光景だったので蘭丸からは一時エロジジイ扱いされていた。 他人を「チミ」と呼んだり言動は軽いが、素顔は「歴史上最強“千年無双”」という野望を掲げて強さを追い求める野心家。 飄々とした態度が目立つが100年たっても未だ強さへの執着は衰えておらず、自身と互角に殺し合える相手であった長光を前にして獰猛な笑みを浮かべていた。 流派は「新陰流」。得物は日本刀。 抜刀する事を「禁じ手」としているセルフ縛りプレイを課しており、代わりに剣技ではなく武術を主体として戦う。 宗矩から「妖怪」と評されるその技巧は人間離れしており、「神の技」とも例えられる。 ※ 史実:上泉伊勢守信綱 長野氏に仕え、同氏が滅んだ後は各地を放浪したと言われる『剣聖』の異名を持つ兵法家。 剣術『新陰流』の開祖ともされ、本作の武術家の中でも文句無しの最高クラスの実力を持つ。 ※ 武能・技 無刀取り 脱力と身体操作により敵の攻撃を素手で受け止め、その後相手の力を受け流し敵の体勢を崩させて制する合気術。 「筋力(チカラ)を否定する武術の最終系」と例えられた神業である。 言うは簡単だが上泉のレベルになると「練度(レベル)高すぎて参考にならない」とまで言わしめる。 天覚(てんかく)ノ門(もん) 上泉の武能。 「武の境地の扉」とも評される技巧で、精神修養時の臨死体験の末に開眼した。 発動することで人間の限界を超える反応速度と動きの精密さを兼ね備えた状態となる。 付添人の丸目蔵人によれば「机上の空論の如きこの世の武術(ワザ)の術理すら実現することができる」という。 ただし開きすぎると命に関わるため乱用は危険らしい。 奥ノ門 天戸門(あまともん) 危険度を度外視して「天覚ノ門」の深度をさらに深め、門を更に開いた状態。 世界を構成する大小無数の物質や力の流れを感じ取ることで、どう動けばいいのかの最適解を瞬時に理解して行動できる。 最奥ノ門 獄落門(ごくらくもん) 門を完全に開ききった状態。付添人である丸目蔵人曰く「もはや先生は神も同じ」。 『力の現人神』『鬼神』日野長光 後援者は羽柴秀吉。妖怪枠その2。 身の丈2メートル以上、テンカイチ参加者の中でも飛びぬけて屈強な肉体を持つ相撲取り。 蘭丸と同様に信長に忠誠を誓っており、異議を申し立てた柴田勝家に鉄扇を投げつけて大怪我を負わせる。顔を鬼の仮面で覆っているが、素顔は左の額から角のように骨が隆起した童顔のイケメン。 今の名は角力でかつて倒した力士が名乗っていたものを信長から与えられた、いわば2代目日野長光に当たる。 強すぎる肉体と武の才能から常日頃満たされた感覚を味わえず、己を満足させる戦いに飢えた果てに、大陸の医療針を応用したものを仕込んだ鬼面を被り、強制的に意識を封じていた。 仮面をつけている間は言わば「寝ながら起きている」状態のためまともな会話は不可能だが、実際は饒舌で関西弁を使いノリも結構軽い。 流派は「相撲術」。得物は無し。 ぶちかましで巨大な鉄の檻を吹き飛ばす規格外の怪力を産み出す筋肉と、その筋肉の圧に耐える強固極まりない骨を持つ。蘭丸曰く「神の肉体」。 その骨は日本刀による斬撃すら断ち切れないどころか逆に骨で刃を遠さず押し返せるレベル。誰が呼んだか相撲の上手いガーゴイル。 その余りに非常識な肉体はテンカイチ参加者から「鬼の類」「完全に人間の領域はみ出してる」「砲の如き筋肉と鋼の如き骨格を併せ持つ」等と例えられ、異常な強度と硬度を備えた骨は「鬼甲骨(きこうこつ)」と評された。 ※ 史実:日野長光 織田信長に仕えたとされる力士であるが『信長公記』にしか記述が見られない。 安土城にて開かれた相撲大会において優れた試合を見せ、信長に評価された。 ※ 技 神舞太刀(かまいたち) 大きく足を振り上げ、鞭を振るうように超高速で足を振ることで真空の刃を形成して敵目がけて飛ばす非常識極まりない神業。 真空の刃を飛ばす技なので不可視の状態で飛んでくるのが大きなポイント。 神舞太刀(かまいたち)・双刃 応用技その1。 両手の手刀を振るって、2発の巨大な真空の刃を連続で飛ばす。刃のサイズは足で放った神舞太刀を上回る。 神舞太刀(かまいたち)・乱舞 応用技その2。 手刀と蹴りの両方で真空の刃を形成して飛ばし、不可視の刃を乱射する。 地這荒魂(じばいあらみたま) 四股踏みの要領で地面を渾身の力で強烈に踏みつけて地盤を破壊。同時に風圧の壁を巻き起こして相手の姿勢を2重で崩す技。 ネタバレ注意 天覚(てんかく)ノ門(もん) 上泉が到達した境地と同じもの。 天覚ノ門を開き、張り手も蹴りも当たらなくなった上泉の猛攻の前に、「自分は人ではないのだから人に愛されるはずもない」「人でなしの自分が武の神様に殺される。死にざまとしては上等だ」と諦観しかけていた長光が上泉から愛を与えられたことで奮起、覚醒した。 『隠れぬ忍』服部半蔵 後援者は滝川一益。 猿っぽい風体の中年の男性。 かつては本多忠勝と共に家康に仕えた仲であり忠勝を「バカ筋」と呼ぶなどかなり親し気。 流派は「鬼槍流」。得物は槍。 槍術を主体とするが、手裏剣や煙玉など忍者らしい道具を使いこなし老獪に立ち回る。さすが忍者汚い それ故蘭丸からは「ヒキョー者」と称されるが、信長の鶴の一声によりお咎めなしで仕合を継続している。 ※ 史実:服部石見守半蔵正成 徳川家康の家臣であり、世襲制の称号であった服部半蔵の二代目を務めた武将。 伊賀忍者と甲賀忍者を指揮したとされるが、本人は忍者では無かったらしい。 『殺人人形』『至高の撃威刃』佐々木小次郎 後援者は明智光秀。 翁の面を被り顔を隠している怪人物で、武蔵に対して強い興味関心を寄せる。 仮面の下は中性的な美青年。胸の膨らみはないとされるが、性別は不詳である。 感情表現に乏しく他人の命令を忠実に実行する、まさに機械の如き側面を持つ。 元は戦場に取り残された戦災孤児で、「術理の天才」鐘巻自斎に拾われる。 「次郎」の名を与えられ、実力者の「九郎」ほか多くの孤児と共に自斎の下で術理を学ぶ。 しかし成長してもなお性別不詳の外見から思春期を迎えた他の孤児たちの注目を浴びるようになり、自斎からも「毒」と危険視されるように。 最終試練「蠱毒」において自斎が九郎以外の孤児に「次郎は女で、最も強い者と番う」と吹き込んだことにより孤児たちは同士討ちを始める。 最終的に九郎と次郎が生き残り、九郎を斬首することによって次郎が蠱毒の生き残りとなった。 流派は「巌流」。得物は刃物の切れ味を持ちつつ蛇のようにしなる長刀「物干し竿長光」。 先述の九郎との戦いによって「物体の特性を一目見ただけで理解する能力」が開花。対戦者の様々な情報が映し出されたHUDの如き視界を持つ。 これに長光の特性を活かした軌道の読めない太刀筋を以て、戦いを優位に進める。 ※ 史実:佐々木小次郎 『巌流島の決闘』で知られる剣豪で、宮本武蔵の宿敵と名高い。実在は疑問視されている。 長刀『物干し竿』を武器とし、秘剣『燕返し』を必殺技とする優男という描写が多い。 『万物両断』東郷重位 流派は「示現流」。後援者は島津義久。 ※ 史実:東郷肥前守弥十郎重位 島津氏の家臣にして、タイ捨流・示現流を元として独自の剣術を磨いた剣豪。 テンカイチの描写とは反対に礼儀正しく、物事を荒立てない人格者だったとされる。 『不落城壁』『最強の動く盾』弥助 流派は「ングニ棒術」。後援者は織田信雄。 アダムスと並ぶ外国人枠だがこちらは黒人。 ※ 史実:弥助 織田信長に仕えた黒人男性であり、宣教師の従者として日本に訪れた。 本能寺の変では信長を守って戦ったが、やがて投降し寺に送られた。 『武才の宝玉』宝蔵院胤舜 流派は「宝蔵院流槍術」。後援者は前田利家。 無邪気な少年僧だが非常に自信家で好戦的な性格。 ※ 史実:宝蔵院胤舜 宝蔵院の院主にして、先代の胤栄が起こした『宝蔵院流槍術』の二代目当主。 『神斬り』林崎甚助 流派は「神夢想林崎流」。後援者は伊達政宗。 髪型をオールバックにしたワイルドな風体。 ※ 史実:林崎甚助重信 剣術『神夢想林崎流』の開祖とされる剣豪であり、父の仇討ちのために剣術を身につけたとされる。 伊藤一刀斎 流派は「一刀流」。後援者は丹羽長秀。 髪を後ろに撫で付け眼鏡をかけた初老の男性。 にこやかな笑顔の似合う一見穏やかそうな人物だが、この作品の武芸者の例に漏れず非常に好戦的。 本人曰く「お預けを喰らうのは嫌い」らしく、上泉の試合を見に来た際は上泉の姿を見て闘争心が高ぶってしまい若干後悔していた。 ※ 史実:伊東一刀斎景久 剣術『一刀流』の開祖とされる剣豪であり、大谷吉継の剣術の師匠であったとされる。 小笠原長治 流派は「真新陰流」。後援者は上杉景勝。 ※ 史実:小笠原金左衛門長治 豊臣秀吉に仕えた兵法家にして、新陰流の亜種剣術『真新陰流』の開祖とされる剣豪。 ◇その他 『魔王』織田信長 天下統一を果たした第六天魔王。 1600年現在では老いに老いてもうすぐ寿命間近の状態になっているが、老いた結果気性が荒くなり、血と闘争を求めるようになってしまう。 その結果自身の跡継ぎを決める手段として武芸者同士の殺し合いを思いつき、「代理国獲合戦テンカイチ」の開催を強行した。 なお息子や忠臣への権力移譲は「それらすべてつまらん(ゴミクズじゃ)!!」と吐き捨てている。 森蘭丸 織田信長の小姓。テンカイチにおける司会進行役とレフェリーを務める。 中世的な顔立ちだが己の美貌に絶対の自信を持つナルシストでもあり、服装は女物の服を好む女装家。 見かけはイロモノだが信長への絶対的な忠誠を誓っており、信長の意思に反した者への態度は冷淡である。 また有名な武芸者や武器を見て喜ぶマニアな一面もある。 なお見かけによらずかなりの巨根。 柴田勝家 言わずと知れた信長の重臣。髭面が特徴的な強面の中年男性。 血に飢えている信長や蘭丸とは対照的に常識と平和を重んずる性格をした真っ当な武士であり、自身の跡継ぎをテンカイチで決することに至極当然の正論で反対したが、神(信長)に対する不敬と見なされた事により、顔面が陥没するほどの大怪我を負ってしまう。それでも何とか一命はとりとめたが、右目を失っては怪我を負った跡が痛々しく残っている。 追記修正は日ノ本最強ノ武芸者(モノノフ)になってからよろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] しかし終末のワルキューレあたりからこの手の漫画増えたわね -- 名無しさん (2022-10-16 13 18 48) ニンジャと極道を思い出すルビ芸 -- 名無しさん (2022-10-16 17 20 00) へぇ、武蔵が主人公じゃなかったのか -- 名無しさん (2022-10-16 17 25 19) ↑確かにイメージ的にも描写的にも現状一番主人公「っぽい」っちゃ「っぽい」んだが… -- 名無しさん (2022-10-16 21 05 31) 主人公っぽいけど主人公とは明言されてないので判断に迷う -- 名無しさん (2022-10-16 21 10 26) 第一話の時点では武蔵出てきてなくてどう見ても忠勝が主人公だったしね -- 名無しさん (2022-10-16 21 36 36) 作者はKOF14書いてた人か。道理でラルフやラモンみたいな濃い顔が多いと思ったわw -- 名無しさん (2023-02-26 13 44 28) 色んな所でワルキューレ云々言われてるけど面白い -- 名無しさん (2023-04-08 21 30 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sin-changerowa/pages/249.html
仮面ライダー、一文字隼人は改造人間である。 肉体のプロフィールはその一文から始まり、悲痛でありながらも気高い物語を綴っていた。 SHOCKERなる悪の組織に拉致、改造されて怪人になるも正義の心に目覚めて戦うことを決めた誇り高き戦士だと。 (……さて、おれとは縁もゆかりもねェジャッジ〈あのおっさん〉とどっちがマシだ?どっちもクソか) その肉体に宿る男、ヴィンスモーク・サンジもまた改造人間である。 悪の王国ジェルマの第三王子として産まれ……産まれる前から父親に改造手術を施され、科学の力を身に宿した。 本来なら心まで失くした怪物になるはずで、事実彼と同じ改造を施された三人の兄弟は感情の一部を失ったが、サンジだけは母親の命を懸けた献身によって心を持って産まれることができたのだ。 「まあ、そんな感じだからおれをこの男の体にぶち込んだんだと思うぜ、ルリ子ちゃん」 『そう。軽く言うつもりはないけれど、あなたも大変ね』 サンジが手に持つ、ヘルメット状のもの……仮面ライダー第2+1号のマスクに宿った人格、緑川ルリ子に語り掛ける。 彼女もまたSHOCKERに産み落とされた人造人間であり、そして一文字を洗脳から解放し、SHOCKERと戦った女傑である。 血のつながった息子を改造した科学者と何の関わりも持たない一般人を改造する組織とどちらが邪悪か、など論じる価値もない目クソと鼻クソだが、互いの近似する環境が二人に奇妙な連帯感を生んでいた。 とはいったものの。 「ルリ子ちゃんも大変だったな……そして今も大変な事態だ。だが安心していい。これからはおれが君を守る。そう、君という天使を宿したマスクのように、心に愛という力を宿したこのおれが……!」 『あー、はいはい。そうね、まあそういうのは後でいくらでも聞いてあげるから』 二言目には口説き文句を混ぜ始めるサンジの態度にはさしものルリ子も辟易する。 これが本当にただの軟派男なら適当にあしらうし、おれも君と同じなんだなどというのも同一性を提示して親近感を抱かせる話術だろうと切って捨てるのだが。 他人の体に押し込められて殺しあえなどと命じられた超常の異常事態まっただ中で、自分も悪の組織に改造されたんだなんてホラを吹ける人間はまずいないだろう。 (嘘ならもう少しマシなものにするでしょうし……あまりにも突拍子がなさすぎるもの) 身の上だけではない。 そもそも生まれた世界がまるで違うとしか思えない、絵物語のような自己紹介をされた。 大海賊時代に生きるコックで、偉大なる航路を旅する海賊。改造人間というだけで十二分におとぎ話だろうに、嘘ならこれ以上設定を盛る必要はないだろう。 そして逆にサンジはルリ子の生きる世界のことを初めて聞いたようなリアクションをする。 いくらなんでも日本やアメリカのような国名まで知らないなど、そんな嘘はつく意味はない。 ならばこの男の持つ情報は真実だと判断し、ルリ子はさらなる提示を求めた。 『人格を入れ替える能力に思い当たる節があるって?』 「ああ。オペオペの実と、一応カゲカゲの実も体に別の人格を宿す能力ってことになるかな」 『ふぅん。私もプラーナを機械に移植できるのは知っているけど、人格の入れ替えなんてうまくいくかは正直わからない。あなたのいう能力者がバックにいる可能性は高いと思う?』 無駄な口説き文句を交えながらも進めていた情報交換で互いに推察を進めていく。 サンジも女好きではあるが、幸い頭の回る部類ではあるので必要な説明や質問などは粛々と行われていく。 「トラ男…オペオペの能力者がこんなマネするとは思えねェな。カゲカゲの方はやるかどうか判断できるほど人柄を知らないんでどうにも」 『微妙なところね』 「あ、いや」 『なに?』 「カゲカゲの能力者は確か2年前の新聞で死亡記事が出てたから、別のやつが食ってるかもしれないな……そいつが関わってる可能性はある」 『…えーと。代替わりするものなの?能力者っていうのは』 「ああ、それはーーー」 悪魔の実についてサンジが話し、続けてルリ子はプラーナについて解説を返す。 それ以外にもいくつか議題を投じあうが、結局は推察に過ぎないことなので重点は置かない。 目にした確かな情報が一つある。 『それで、あのウタって子のことだけど』 「ああ。ウチの船長の幼馴染らしい。ウタウタの実の能力者で……」 つい先ほど、命を終えた。そうサンジは記憶している。 ネズキノコという覚醒作用のあるキノコを口にし、その副作用で最期を迎え、家族である赤髪海賊団に看取られて、棺の中で眠っている。 そのはずなのだが…… 「四皇から娘の遺体を奪うなんてマネがよくできたもんだとは思うがそれはともかく。亡骸を動かせるのはおれの知識じゃカゲカゲだけだ。死んだ人間を生き返らせるのは……」 ヨホホと笑うガイコツがサンジの頭の中に浮かんだがいったんそれは追い払う。 「全くないわけじゃないが、彼女には無理かな」 『彼女の死体を動かす意味は何かしら?知り合いの動揺を誘うため?悪魔の実って死んだら使えなくなるんだったら、死体を動かしても意味ないんじゃないの?』 「それは……」 どうなのだろうか。 ルリ子の提示した疑問の答えをサンジは示せない。 (トラ男の能力で入れ替わったとき、フランキーはヒトヒトの変形に手こずってたし、たしぎちゃんもケムリ野郎の能力を使いこなせてなかったらしい。 逆にルフィの影が入ったオーズに能力はなかった。悪魔の実は体の方に宿るってことだ。じゃあ、能力者の死体を動かしたらそこに能力は残ってるのか……?) スリラーバークで能力者の死体は確認できなかったからその答えは分からない。 参考でしかないがヨミヨミの実の能力者であるブルックは魂が実態に近いエネルギーを持ち、それでも骨が傷つくとダメージになると。 なにより、ルリ子の言う通り。ウタは可憐な少女だが、彼女を利用するというなら容姿や強さよりもその能力こそが目的と見るべきだろう。 「遺体に能力が残る可能性はある。悪魔の実を食った銃なんてのもあったらしい。命のないモノ、っていうとなんだが、そういう方向では近いかもしれない……」 つまり敵はウタウタの能力をものにしている可能性が極めて高い。 彼女ほどに能力を使いこなせる歌姫がそういるとも思えないが、一つの仮説に思い至る。 「ウタウタの実もある意味肉体の入れ替えができる能力だな……」 『あの子の能力が?』 実際に入れ替えるわけではないが、そう見せかけることはできるはずだ。 『彼女はどういう能力なの?』 ルリ子から当然の質問が飛ぶ。 当然これまでのようにサンジからすぐに答えが返ってくるものと思っていたが、合槌もなく思った以上に長い沈黙が下りた。 聞こえなかったのか、あるいは言語化するのがそれほど難しいのか、それにしても一言も返さないのはこの男らしくない、などと思い改めてルリ子の口から問いが発されようとした瞬間。 やおらサンジが立ち上がり、彼方へと視線をやる。 『なに?どうしたの!?』 これまでにない真剣な表情と佇まいにルリ子も意識新たに警戒心を強める。 殺しあえと放り込まれた環境なのだ。油断はならない、とサンジの次の言を待つが 「女の涙が落ちる音がした……!」 真剣な表情はそのままに、口から発せられたのは軟派男の妄言としか思えないものだった。 真面目な話の最中だというのに妄想を豊かにするのはやめてほしいとルリ子の心中が呆れに満ちる。 感想も当然辛辣なものだ。 『何言ってるのあなた……って、ええ!?』 文字通りに、サンジが飛び出す。 跳躍以上、飛翔未満。 空を蹴り、天を駆けていずこかへと向かっていくサンジの歩法にはさすがのルリ子も驚いた。 さらにサンジの目指す方向に、何者かに追われる女性の姿が見えた時にはさらに驚いた。 逃げているのは美しい少女だった。 艶やかな黒髪を腰のあたりまで伸ばし、学生服の上から赤いカーディガンを纏った大和撫子といった女の子が涙を浮かべて駆けている。 それを追うのは金髪の男。 右目を覆うように前髪を伸ばし、黒いスーツに革靴のフォーマルスタイル。渦のようにカールした眉が特徴的だ。 男が少女に追いつかんとするその刹那。 「おれの身体で何しとんじゃクラァ!!!」 怒声を上げてサンジが割り込む。 そう、少女を追っているのはサンジの肉体だった。 自分の体を使って女性に危害を加えるなど断じて許すまじと蹴足を構え……その足が即座に止まる。 それを見てサンジの肉体が嗤う。 「あら?あらららら~ぁ?どうしたの、新しい王子様?何か用事かと思ったら、エスコートしてくれるのかしら?」 吐き出された挑発的な言葉とその口調、見聞できる気配にサンジが眉根をひそめる。 (なんてこった、おれの体にレディが) 案の定、というかそんな予感はした。だから攻撃をとっさに止めたのだ。 しかし状況次第では歓喜するであろうシチュエーションも、別人の体を使って殺しあえと言われたさなかで、さらにはその女性が別の女性に危害を加えようとしていたとなると悪夢の一言に尽きる。 「一応、事情を聞かせちゃくれねぇか。なんだってその子を追っていた?」 持ち物を盗られたとか先に襲ってきたのは向こうだとか何か主張はあるかもしれない。 だからといって自分の身体がレディに手を上げるのをよしとはしないが。 そんな類推も裏切るように、サンジの身体は笑って答えた。 「中身は違うかもしれないけど、天城雪子の、その身体は私のモノよ。私が私のモノをどうしようと勝手でしょう?」 器を満たしていたのは虚ろな影。 天城雪子という少女の逃避願望が歪んだ形で具現化された天城雪子のシャドウであった。 本体に受け入れられないシャドウは本体を殺そうとするもの、という性質が他者の肉体と入れ替わる特異な環境で歪に発現しているらしい。 サンジはそれを知るべくもなく、言葉面だけでは自殺願望に近似する何かのよう程度にしか理解も及ばず。 ひとまず悲劇を止めるために言葉を紡ぐ。 「心が体を自由にしていいってんなら、おれの言葉に従ってもらおうかレディ。おれの身体でレディを傷つけるのはやめてくれ」 「そうなの!?あなた、北の海の王子様!?もしかしてぇ、私をここから連れ出すために来てくれたの?」 サンジの名乗りにシャドウ雪子は媚びるような声を漏らす。 カマーランドの奴らみたいで勘弁してほしい、どうやらおれのプロフィールには目を通しているのかなどとイヤな思いを何重にも味わうがそれはこらえて。 「まず、おれをヴィンスモークと呼ぶのはやめてくれ。そして残念ながら脱出の案はおれにもないし、キミだけを助けにきたとは言えない」 もちろん、それでも必ずみんな助けてみせるがねと口説き文句を添えようとするが 「あら、そう」 冷え切ったシャドウ雪子の声がそれを遮った。 期待を裏切られた失望だろうか。あるいは器と中身でぶつかり合うシャドウの本能だろうか。 雪子の体だけでなく、サンジの精神にまで敵意が向けられる。 「一人前気取りで文句か?偉くなったな、チビナスがよ」 女性的な口調だったのが突如として低く威圧的なものに変わった。 天城雪子の影ではなく、お前はおれなんだと突きつけるようにその声色はサンジのそれと等しく響く。 「一人じゃ何もできねえ、どこにも行けねえ恥晒しが。ジェルマから逃げ出すのも、バラティエから飛び出すのも!自分一人じゃできなかったクセして文句ばかり一丁前か」 知っているのか。あるいは同類、囚われのものである故に理解できるのか。 精神〈サンジ〉のトラウマを肉体〈ヴィンスモーク〉が抉り出す。 「檻の中で、鎖につながれて、鉄仮面を被されて!ケージの中のネズミじゃねえか!姉上か船長に連れ出されなきゃどこにも行けない、弱くてちっぽけで哀れなネズミ!」 「お前……」 「不服か?そうだな、たしかにネズミは言い過ぎだった。産まれた時から外も中も弄られてるのはそれ以下のモルモットと言うべきか?」 似ている。 当たり前のことが思い出され、突きつけられる。 自分に、ではない。 ヴィンスモーク・サンジは容姿だけならば兄弟〈ジェルマ〉にそっくりだ。紡ぐセリフが近いモノなら吐き気を催すほどによく似ている。 「モルモットでも非常食でも飼ってくれるんだ、ありがたいことだよ。さすが器のデカい船長だ。あいつにはおれなんかいらねえ。放っといても海賊王になれる。 あんまりに弱っちくて群れから迫害されたモルモットは、ただじーっと、夢の果てに連れてってくれるのを期待してるだけでいいんだ。だからおれは群れの主に餌を運ぶだけで……」 キレる。 サンジを貶めるだけでなく、尊敬する船長への無理解な言葉と、料理という神聖な行為まで貶されたことでサンジの頭に血が上った。 「ふざけんな!!!お前は、おれじゃねえだろ!ちょっと体に入っただけで知ったようなことほざいてんじゃねえ!」 その言葉が、きっかけとなった。 それを影は待っていたのだ。 「ふふ…はは。あははははははははははは!!」 あたかもサンジのように言の葉を紡いでいた雪子の影が、本来の女性的な口調と声色に戻る。 そう、この瞬間に一個の存在を確立したと言わんばかりに。 「ええ、そうよ。私は、あなたじゃあない……!」 嘲笑うように口元を歪めて、シャドウ雪子はサンジの言葉を肯定する。 そしてサンジの存在を否定するべく、一つの武器を取り出す。 「そいつ、は……」 サンジにとって見知った、唾棄すべきものだった。 3というナンバーが刻まれた筒状の金属管。それを腰だめに構えて装着すると、シャドウ雪子は宣言する。 「ジェルマ…!」 内部からスーツが展開しシャドウ雪子に装着された。 黒を基調としたマントにマスクにスーツを纏う戦士の姿へと彼女は転じた。 その名はステルス・ブラック。 悪の王国ジェルマ66の戦闘員であり、本来のヴィンスモーク・サンジに与えられた科学の力である。 「我は影…真なる我…さあ、出来損ないの王子様。私の王子様じゃないなら、死んじゃってよ」 サンジの肉体で、サンジの忌避する能力を行使して、サンジの精神を破壊にかかる。 シャドウとしてこれ以上の所業はなかろう。 「千枝の、マネっ!!!」 拙い構えから鋭い蹴りをシャドウ雪子が繰り出す。 格闘経験は素人同然だが、秀でた肉体と装備に加えて我流ながらも積み上げた功夫の模倣は侮れるものではなかった。 想定以上に速い回し蹴りをサンジはかろうじていなし、さらに二撃三撃と蹴りを交差させる。 シャドウの本能か器の扱いを心得ているようで、シャドウ雪子は蹴撃中心の戦術を繰り広げた。 サンジが女性に反撃できないことも含めてだが、一方的に優位な戦況を作り上げる。 「あはは!どうしたの!?反撃できないのかしら!?」 技巧と経験など内面では圧倒的にサンジが勝る。 しかしレイドスーツを纏ったサンジの肉体に、ただの一文字隼人では及ばない。武装色もなよって使えず、ガードの上から強靭な装甲を叩きつけられて小さくないダメージになる。 「こんなのはどう!?」 二連牙、シャドウやペルソナの放つ二連続物理攻撃系スキル。 シャドウ雪子はそれを高速の二連脚として放った。 スキルとしては下位のものだが、レイドスーツの機能であるブースターで加速して放たれた連撃は上位のペルソナから放たれる一撃に劣るものではなく、人体程度ならば容易く貫通する。 「“三級挽き肉”(トロワジェム・アッシ)!!!」 防御、迎撃のために小規模だが技で返す。 双方小技とはいえ、生物として超級の二人だ。 その衝突は尋常でないエネルギーを産み、炸裂して互いの距離が離れる。 『…くん!サンジくん、あなたも変身しなさい!このままじゃ本当にやられるわよ!?」 先刻から呼びかけていたのだろうか。 動揺してほぼ聞こえていなかったが、ルリ子の声に悩みながらもサンジは応えた。 「くそ、こうか?変身!」 科学の力を行使するのに僅かに逡巡するが、自分の肉体とジェルマの力はよく知っているため迷ってはいられないと腰に手を伸ばした。 奇しくもステルス・ブラックが変身時に取る構えと近似するポーズとなり、鏡合わせのように対峙する。 タイフーンが起動し、取り込んだ大気のプラーナを己が力へと変換し、そしてルリ子の宿るマスクを装備。 悪の軍団SHOCKERにより生み出された正義のヒーロー仮面ライダーが、悪の軍団ジェルマ66の戦闘員ステルス・ブラックとの戦いに臨む。 「へえぇ、あなたも変身するんだ。それじゃあ、もぉっと強さを見せてちょうだい!」 僅かな距離を一瞬にして詰め、シャドウ雪子が前蹴りを打ち込む。 サンジもそれを蹴りでいなすが、彼の騎士道が反撃を許さない。マスクが闘えと機能的に干渉するが、それを戯言と流す心意気だ。 変身して身体スペックでも双方五分といえるまで持ち込んだが、その信念がサンジを劣勢に追い込む。 シャドウ雪子が操るのは我流クンフーのそのまた真似事という格闘技未満の戦闘術のため有効打には及ばないが、一方的な戦況には変わりない。 そして拮抗と言えない停滞ではあるが、それを良しとするほどシャドウ雪子は怠惰ではない。何より女性に手を上げないという騎士道も、戦場では手を使わないというコックの誇りも、本来サンジの肉体ならば持ち得るそれらを欠片ももたない彼女に戸惑いはない。 「皆殺しよ!!!」 焼き払い。 扇を振るうように片手を振るい、一帯へと火炎を放つ。 サンジも、ルリ子も。そして恐怖に震える天城雪子の肉体に対しても諸共に焼き尽くさんと。 「させるかよ、“悪魔風脚”〈ディアブル・ジャンブ〉!!!」 炎を征するならより熱きものを。 大気の摩擦と燃え上がる情熱が、肉体は違えどもサンジの脚に火をつけた。 一流コックならば火も得手として当然といわんばかりにシャドウ雪子の炎を迎撃する。 「“揚げ物盛り合わせ”〈フリット・アソルティ〉!!!」 燃え盛る高速の蹴りで放たれた炎を巻き込み、瞬時にかき消す。 火力も技巧もモノが違うと一蹴されシャドウ雪子が不快感に顔をしかめるが、それ以上の興味が浮かぶ。 「それ…」 炎熱で赫く染まった脚。 常人ならば耐えられるはずのない熱量を改造人間の頑健さと装備、さらに本人曰くより熱く燃える心でモノにする。 ―――ステルス・ブラックと仮面ライダー2+1号は身体スペックにおいておおむね五分である。ならば。 「その技、変身したから使えるの?カラダの技?いいえ、違うわね。熟達してる……ココロのものよね?つまり」 シャドウ雪子の顔に歪んだ笑みが浮かぶ。 「ヴィンスモーク・サンジの技なら、この肉体でも使えるでしょう?」 ヴィンスモークと呼ぶな、と声を上げる間もなく。 シャドウ雪子は掌に炎〈アギ〉を生成し、それを自らの脚へと放った。 ―――そして足が赫く染まる。 「“悪魔風脚”〈ディアブル・ジャンブ〉……!!!だったかしら?ふふ」 それにサンジが瞠目する時間も与えず、燃え盛る蹴撃を叩きこんだ。 「痛ッ…!」 反射的にサンジも自らの“悪魔風脚”〈ディアブル・ジャンブ〉で迎撃し、それによって理解する。 シャドウ雪子のそれは自分に匹敵する威力だと。 仮面ライダーの装甲が悲鳴を上げるほどのエネルギーをステルス・ブラックの燃え盛る足は秘めていた。 「千枝とぉ、アナタのマネッ!!!」 拙いカンフーに“悪魔風脚”〈ディアブル・ジャンブ〉を加えた蹴りを続けざまに叩き込む。 サンジがそれを迎撃することで赫い足がぶつかり合い火花を散らす。 さらに二撃、三撃、交差するたびにシャドウ雪子はじわりと練度を増す。 そしてついに 「これでいいかしら?“揚げ物盛り合わせ”〈フリット・アソルティ〉……!!!」 サンジの技も模倣する。 燃え盛る脚での高速の連打。 七武海ドフラミンゴをして強力と言わしめる威力の蹴りをシャドウ雪子は再現した。 秀でた戦闘力をした一文字の肉体であっても容易く受けられるものではない。 短いうめき声をあげてサンジが吹き飛ばされる。 「色々ご教授ありがとう。お礼にぃ、立派な鉄くずにしてあげる」 そう告げるとシャドウ雪子が姿を消す。 ステルス・ブラックにはその名の通りステルス機能がある。全身に背景を投影することで姿を消すのだ。 鋼鉄にすら足跡を残す実力者が透明化するその脅威は計り知れない。 容赦なく、シャドウ雪子がサンジへとどめの連撃を繰り出した。 しかしそれで散るほどサンジという男は甘くない。 見聞色の覇気という技法がある。人や物がそこに在るだけで発する声を聞き取る技術で、姿が見えずとも相手を捉えることができる。 サンジはその達人だ。 ステルス・ブラックが姿を消しても、容易く惑わされはしない。 良くも悪くも戦況は変わらず、シャドウ雪子の攻撃をサンジがしのぎ続ける。 そこへ一手、シャドウ雪子が勝負に出た。 一足飛びに距離をとり、炎をともして決着に向かう。 それによって生じる空間の歪み……炎の熱で空気が歪んだことで投影機能にほころびが生じた。 そのリスクもよしとしたのか、さらに火力を上げた巨大な炎の塊がサンジへと飛び掛かった。 「“悪魔風脚”〈ディアブル・ジャンブ〉!!!」 その炎を自らの燃え盛る脚で受け止めんとするサンジ。だが (な、すりぬけっ…!?) その一撃もシャドウ雪子の纏う“悪魔風脚”〈ディアブル・ジャンブ〉と想定していたが当てが外れる。 それは囮で放った単なるアギだったのだ。 そのすぐあとからシャドウ雪子はステルスして追撃することで、ついにサンジに決定的な一撃を入れることに成功する。 「ふふ。どーん……!!」 意識を刈り取るほどの一撃でサンジが吹き飛ぶ。 バッタオーグの機能で少しずつ回復するものの、その程度では牛歩に等しい。 とどめの追撃にシャドウ雪子が踏み込む。 そこへ新たな炎が奔り抜けた。 放ったのは肉体の方の天城雪子だ。 炎の壁がシャドウ雪子とサンジを阻む形で燃え広がり、歯噛みしながらシャドウ雪子は距離をとる。 「あら。怯える以外にできることがあったのね、ワタシ」 シャドウ雪子は肉体と遭遇した時に真っ先にテラーボイスというスキルを放ち、雪子を恐怖のバッドステータスに陥れていた。 それゆえに闘うすべがあるにもかかわらず彼女は怯え逃げまどっていたのだが、窮地で何もしない無能ではない。 そしてダメージがあろうとも、サンジは好機を見逃しはしない。 追われていた少女が動けると分かればこの場にとどまる理由は皆無といえよう。 雪子の肉体を抱えて空を蹴り、撤退を選ぶ。 「“空中歩行”〈スカイウォーク〉!!!」 消えたように見えるほどの爆発的な脚力で空を走る。 当然それを黙って見ているシャドウ雪子ではない。レイドスーツのブースターで飛んで追いすがろうとする、が。 わずかな飛行や攻撃に用いる短時間の発動はともかく、長距離を安定して飛ぶには練度が足りていなかった。 「ざぁんねん、上手く飛べない。仕方ないわね、私って籠の中の鳥だもの。翼を広げるのは向いてないわ」 自発的に動くことを得手としない性質のシャドウである故、彼女はそこで足を止める。 どこまでも受け身な逃避願望の結晶、認めがたい天城雪子の暗黒面。それがヴィンスモーク・サンジの闇も新たに抱えてゆっくりと歩き始めた。 「それじゃあ、王子様♡もしくは船長♡首を洗って待ってろよ♡」 ギシリ、と。 躰の内で科学の目覚めを蠢かせつつ。 その彼方で、腕の中でいまだに恐怖に震える少女にサンジは名を問うた。 「わたくし……斗和子と申します」 心の奥に闇を潜ませつつ、女はそう応えた。 【シャドウ天城雪子@ペルソナ4】 [身体]:ヴィンスモーク・サンジ@ONE PIECE [状態]:健康、レイドスーツによる科学の目覚め(微小) [装備]:レイドスーツNo3(ステルス・ブラック)@ONE PIECE [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:ここではないどこかへ自分を連れてってくれる人を探す。 1:我は影、真なる我。私じゃない天城雪子/ヴィンスモーク・サンジは殺す。 2:誰かぁ私をここから連れ出して♡できないなら死んじゃってよ。 [備考] ※参戦時期は本編で雪子の体に戻る前です。 ※召喚を除くシャドウとしてのスキルを使用できます(二連牙、白の壁、焼き払い、アギ、コーチング、テラーボイス、戦慄のロンド)。 ※アギを纏うことで悪魔風脚を発動できるようになりました。 ※レイドスーツを装備したことで肉体の科学が目覚めつつあります。具体的な影響や進展は後続の書き手にお任せします。 【ヴィンスモーク・サンジ@ONE PIECE】 [身体]:一文字隼人@シン・仮面ライダー [状態]:ダメージ(極小、回復中) [装備]:タイフーン&ライダースーツ&仮面ライダー第2+1号マスク@シン・仮面ライダー [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:殺し合いを打破し、ウタちゃんたちを救う 1:一時撤退。自分の身体とは言え中身がレディーじゃ手は上げられねえ。 2:ウタちゃんがいろんな意味で心配。 [備考] ※参戦時期はFILM RED終了後です。 ※ルリ子とお互いの世界についてある程度情報交換をしました。 【斗和子@うしおととら】 [身体]:天城雪子@ペルソナ4 [状態]:恐怖 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3 [思考・状況]基本方針:陽より産まれたもの全てを滅ぼす。主催も参加者も関係ない。 1:サンジを利用して人間に取り入り、内部から滅ぼす。 2 獣の槍があるなら破壊したい。 [備考] ※手のひらから炎を放つ妖術を行使できます。他どの程度の能力を行使できるかは後続の書き手にお任せします。 [意思持ち支給品状態表] 【緑川ルリ子@シン・仮面ライダー】 [身体]:仮面ライダー第2+1号マスク@シン・仮面ライダー [状態]:正常 [思考・状況]基本方針:一度失った命にこだわるつもりはないが、SHOCKERが殺し合いに関わっているのならばなんとしても止める。 1:脱出のすべを探る。 2 SHOCKERの関わりの有無を調べる。 [備考] ※参戦時期は映画本編終了後です。 ※サンジとお互いの世界についてある程度情報交換をしました。 [支給品紹介] 【タイフーン開閉式安全装置付初期改良型@シン・仮面ライダー】 ヴィンスモーク・サンジに支給された。 一文字隼人の腰に装着されているベルト。 風車を回転させてプラーナを取り込み、防護服とマスクと連動して仮面ライダーに変身する。 【防護服@シン・仮面ライダー】 ヴィンスモーク・サンジに支給された。 タイフーン、マスクと連動して仮面ライダーに変身する。 【仮面ライダー第2+1号マスク@シン・仮面ライダー】 ヴィンスモーク・サンジに支給された。 タイフーン、防護服と連動して仮面ライダーに変身する。 マスクには生存本能と闘争本能を刺激し、容赦なく人を殺せる状態にする効果があるほか、データを受信・送信・保存する機能がある。 仮面ライダー1号本郷猛の死後、一文字が受け継いだ1号マスクに本郷のプラーナを移植し、彼の意思を宿した。現在は緑川ルリ子の人格と入れ替わっているため彼は不在。 これら3つで1セットである。 【レイドスーツNo3(ステルス・ブラック)@ONE PIECE】 シャドウ雪子に支給された。 ジェルマ66の強化スーツ。平時は筒状に収納されており、腰に当てることで起動・装備される。 本来は適合者であるサンジ以外には装備できないのだが、本ロワでは制限によりそれ以外の者でも装備できる。 足のブースターによる加速と飛行、耐熱・耐衝撃をはじめとした装甲、全身に背景を投影することで疑似的に透明化するなどの能力を持つ。 なお副作用か正規の仕様かは不明だが、本編において何度かスーツを用いたサンジの肉体は失ったはずのジェルマの科学を取り戻してしまうことになった。ヴィンスモーク・サンジの肉体で使用した場合、その作用は免れない。 194 男の裏技 投下順に読む 196 pray to god before you die GAME START シャドウ天城雪子 本編32 抗うためにエスケープ・フロム・ゲンジツ GAME START ヴィンスモーク・サンジ GAME START 斗和子 GAME START 緑川ルリ子
https://w.atwiki.jp/relay_campaign/pages/552.html
[メイン]どりあん:ーーー [メイン]GM:君たちはとある人物によって招集されていた [メイン]GM:彼の名は「堺戸老甲」 [メイン]GM:巷で騒がれている「とある妖魔」に対処すべく [メイン]GM:有力なシノビたちに声が掛けられたと言った所だろう [メイン]堺戸老甲:「よくぞ集まってくれた、シノビたちよ [メイン]堺戸老甲:「先ずは感謝を述べさせてもらおう [メイン]堺戸老甲:「事情は存じているかと思うが、例の妖魔が活動を始めたようだ [メイン]堺戸老甲:「奴は人々を襲う凶暴な妖魔と聞き及んでいる [メイン]堺戸老甲:「そんな奴が当家のある物を狙っているとの情報が入ってな [メイン]堺戸老甲:「そう、 縁環 だ。 [メイン]堺戸老甲:「 縁環 は当家に代々伝わる当主の証しである [メイン]東雲:「それを守ればいいの?」 [メイン]堺戸老甲:「あぁ。その通りだ。 [メイン]堺戸老甲:「そして 縁環 は次期当主となる「堺戸瑞姫」が現在所持している [メイン]堺戸老甲:「現当主は病で床に伏している状況だ。 [メイン]アベ:「ふむ」 [メイン]堺戸老甲:「このため、彼女が指輪を持つ手筈となっているのだ [メイン]東雲:「死が近いのね」 [メイン]堺戸老甲:「あぁ、悲しき事だが…仕方あるまい [メイン]堺戸老甲:「事実上、「堺戸瑞姫」の護衛依頼でもある [メイン]堺戸老甲:「指輪を手放すことは出来ぬからな [メイン]堺戸老甲:「概ね事情は理解できたかな? [メイン]アベ:「良かろう」 [メイン]東雲:「ええ」 [メイン]アベ:「妖魔など打ち破ってみせよう」 [メイン]堺戸老甲:「あぁ、期待している。成果を上げてくれれば、報酬も約束しよう [メイン]堺戸老甲:「では任せたぞ、諸君。 [メイン]くま:「みなさんがよろしければこのまま具体的な護衛計画の説明に入りたいのですが、どうでしょう」 [メイン]東雲:「お願いしてもいいかしら」 [メイン]GM:こうして君たちは、縁環…もとい「堺戸瑞姫」の護衛を務めるのであった! [メイン]GM:ばばーん [メイン]GM:サイクル1 [メイン]GM:計3サイクルを予定しておるぞ [メイン]くま:d66 ShinobiGami (D66) > 34 [メイン]アベ:d66 ShinobiGami (D66) > 34 [メイン]東雲:d66 ShinobiGami (D66) > 44 [メイン]くま:d66 ShinobiGami (D66) > 12 [メイン]アベ:d66 ShinobiGami (D66) > 46 [メイン]東雲:ドラマシーン [メイン]東雲:「忠勝、忠勝。あなたが、そんな人だったとは思えないのだけれど」 [メイン]東雲:「よりにもよって、妖魔のような真似をするなんて──」 [メイン]東雲://召喚術で亡霊を召喚して情報収集 [メイン]東雲:2d =5 判定 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]東雲:「……そう。残念だわ」 [メイン]東雲:シーン〆 [メイン]東雲:情報屋で忠勝の居場所 [メイン]アベ:くま呼び ドラマシーン [メイン]アベ:st ShinobiGami シーン表(9) > 強い雨が降り出す。人々は、軒を求めて、大慌てて駆けだしていく。 [メイン]くま:大雨の中、微動だにせず待ち合わせ場所に佇む。 [メイン]アベ:「比良坂の忍よ」 [メイン]くま:「はい、どのようなご相談でしょうか」 [メイン]アベ:「そなたは指輪を守る忍務を負っているときいた」 [メイン]くま:「みなさん事情はあれど、同じ依頼を受けているはずですが」 [メイン]アベ:「それは先程の集まりのとおりだ」 [メイン]アベ:「そなたが信用できる人物かどうか、我が術で試しておくとしよう」 [メイン]アベ:言霊術で感情判定 [メイン]アベ:2d =5 感情判定 ShinobiGami (2D6 =5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]アベ:1d6 ShinobiGami (1D6) > 4 [メイン]アベ:1生命力 [メイン]GM:wt なぞ効果発動! ShinobiGami 変調表(5) > 忘却 修得済み感情がランダムに1つ使用不能。1サイクルの終了時に、《記憶術》で成功すると無効化される。 [メイン]アベ:「しょうもな」 [メイン]アベ:「また会おう」 [メイン]アベ:おわり [メイン]くま:「ああ、私を信用する必要はありませんよ。お互い都合のいいように利用しましょう」 [メイン]くま:st ShinobiGami シーン表(8) > 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。 [メイン]くま:イベントで大人気のくまさん。 [メイン]くま:風船やアメ配ったり一緒に写真撮ったり [メイン]東雲:「人気なのね」 [メイン]くま:「これも仕事の一環です」 [メイン]東雲:「そう。頑張って」 [メイン]くま:子どもたちがいなくなってから近くのベンチに座る。 [メイン]東雲:「それで、要件は何かしら」//電話ボックスにもたれ掛かりつつ [メイン]くま:「はい、あなたの目的を確認しておこうと思いまして」 [メイン]東雲:「私の目的?」 [メイン]くま:「私はただの仕事です。安倍さんは私情があるようですが、おおよそ今回の忍務を遂行するつもりでしょう」 [メイン]くま:「しかしどうやらあなたには別の目的があるようなので、ハッキリと聞いておきたいんですよ」 [メイン]くま:「すでに動き出しているようですが、あなたの目的と我々の忍務は同じ方向を見ていますか?」 [メイン]東雲:「私の目的も、忍務とそう離れてはいないわ」 [メイン]東雲:「つまりは、妖魔を殺すこと。それから、妖魔に与する者も」 [メイン]東雲:「それだけよ」 [メイン]くま:「そうですか、まあ、ハッキリしたのはいいことですね」 [メイン]東雲:「疑問が解決したなら良かったわ」 [メイン]くま:「あなたのターゲットの様子はどうでしたか?」 [メイン]くま:「これは取引ですが、よろしければ手を貸しますよ」 [メイン]東雲:「ふうん。何が貰えるのかしら」 [メイン]くま:「何も」 [メイン]くま:「私は忍務遂行に当たっての不安要素を除く。あなたはそのために情報提供する」 [メイン]くま:「ダメですか?」 [メイン]東雲:「いいえ。構わないわ」 [メイン]くま:「ありがとうございます。あなたへの警戒度を一段階下げられそうだ」 [メイン]くま:2d>5+1 対人術 ShinobiGami (2D6 6) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン]くま:全部ガバガバ [メイン]アベ:無能 [メイン]くま:はじめてのおんらいんせっしょん [メイン]東雲:ガバガバの実の全身ケアレスミス人間 [メイン]くま:et ShinobiGami 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス) [メイン]東雲:ET ShinobiGami 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス) [メイン]東雲:侮蔑 [メイン]くま:侮蔑 [メイン]くま:上羽の秘密をもらう [メイン]くま:情報屋呼んで瑞姫の居所もらう [メイン]くま:ターンエンド [メイン]GM:くま は【居所】を獲得できなかった [メイン]GM:wt ShinobiGami 変調表(1) > 故障 すべての忍具が使用不能。1サイクルの終了時に、《絡繰術》で判定を行い、成功するとこの効果は無効化される。 [メイン]くま:「はあ、期待はずれですね」捕食 [メイン]アベ:2d =8 記憶術 言霊 ShinobiGami (2D6 =8) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン]くま:2d>=12 罠術→絡繰術 ShinobiGami (2D6 =12) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]GM:wt ShinobiGami 変調表(3) > 重傷 次の自分の手番に行動すると、ランダムな特技分野1つの【生命力】に1点ダメージ。1サイクルの終了時に、《生存術》で成功すると無効化される。 [メイン]くま:2d>=8 罠術→生存術 ShinobiGami (2D6 =8) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]くま:ft ShinobiGami ファンブル表(4) > 油断した! 術の制御に失敗し、好きな【生命力】を1点失う。 [メイン]GM:変調ないよ [メイン]GM:マスターシーン [メイン]くま:何も起こらなかった、いいね [メイン]GM:暗闇の中、二つの存在があった。 一つはシノビの男。もう一つは怪物だ。 男は妖魔に跪き、何か決心した様子で告げる。 [メイン]GM:「このままだと我々は敗北し、手遅れとなります。」 [メイン]GM:「堺戸家は強力な護衛隊を組織しており、『堺戸瑞姫』に接近するならば、避けては通れません。」 [メイン]GM:そんな男の語りの後、妖魔から耳障りな音が発せられた。 [メイン]GM:「必ず戻ります。心配には及びません。」 [メイン]GM:その体躯で、妖魔は男の先を塞ごうとする。 しかし、それは叶わなかった。暗闇に残され、 妖魔はただ不気味な音を発し続けるのだった。 [メイン]GM:2サイクル [メイン]東雲:猫の道 [メイン]GM:「行ってくるぞ、東雲 [メイン]東雲:「お願いね」 [メイン]GM:「うむ [メイン]東雲:2d =5 猫の道 ShinobiGami (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン]GM:「むりにゃん [メイン]東雲:「仕方ない」 [メイン]くま:猫を踏み潰す [メイン]くま:「おや? 何かいましたかね?」 [メイン]GM:「ひぇ… ブチッ [メイン]GM:2サイクル [メイン]東雲:「酷いことをするわ」 [メイン]くま:d66 ShinobiGami (D66) > 22 [メイン]アベ:d66 ShinobiGami (D66) > 16 [メイン]東雲:d66 ShinobiGami (D66) > 14 [メイン]アベ:「忍具も使えない雑魚がどう動くか眺めておこうではないか」 [メイン]くま:st ShinobiGami シーン表(3) > これは……夢か? もう終わったはずの過去。しかし、それを忘れることはできない。 [メイン]くま:クマにかぶりつかれる様々なシーンが繰り返すような夢 [メイン]GM:「痛いですよ、クマさん [メイン]くま:「あなたは食べたことないはずですがね」 [メイン]GM:「お、そうじゃったな [メイン]くま:夢の中キツいから起きるね [メイン]くま:「残りかすが……」 [メイン]くま:屋敷中に監視の目を置いて怪しい人影を調査 [メイン]くま:ひとつひとつ口から取り出して目立たない場所に設置していく [メイン]くま:2d>=5 死霊術 ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]GM:◇「怪しい人影」 夜な夜な、堺戸家の周辺で目撃される不審人物。 捕らえようと試みても、幽霊のように消えてしまうらしい。 ・戦力名/【妨害活動】 誰かがドラマシーンで行為判定を行おうとしたときに使用できる。 行為判定を行おうとしたキャラクターを目標に選ぶ。 目標が、その判定に失敗したら、目標に集団戦ダメージを1点与える。 ・解除条件 自動 ・概要 そのような人影は、何処にも存在していなかった。 あれは、人の噂が作り出したまやかしに過ぎなかったのだ。 [メイン]くま:「不安要素はひとつひとつ潰していきましょう」 [メイン]くま:ターンエンド [メイン]東雲:2d =5 猫の道 ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン]東雲:2d-2 =5 調査術 ShinobiGami (2D6-2 =5) > 6[1,5]-2 > 4 > 失敗 [メイン]アベ:ドラマシーン [メイン]アベ:st ShinobiGami シーン表(6) > 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。 [メイン]アベ:「陽の気配」 [メイン]アベ:エニグマ 堺戸邸に対して情報判定 [メイン]アベ:「なにか仕掛けられていないか確認せねば」 [メイン]アベ:陰陽師的調査術で邸宅の隅々まで確認する [メイン]アベ:2d =5 調査術 ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]GM:◇「堺戸邸」 名家の所有する広々とした屋敷。 古風だが趣もあり、歴史的価値は高い。 ・戦力名/【防壁】 戦闘中、「ボス」の【生命力】が0になったときに使用できる。 その【生命力】の現象が、「ボス」と同じプロット値にいるキャラクターの 忍法や奥義の効果でなかった場合、その【生命力】の現象を無効化することができる。 ・解除条件 判定《見敵術》 ・概要 家主を護るべき家も、敵に渡れば障害となる。 [メイン]アベ:「破ッ!」 [メイン]アベ:「悪霊退散!」 [メイン]アベ:おわり [メイン]東雲:ST ShinobiGami シーン表(3) > これは……夢か? もう終わったはずの過去。しかし、それを忘れることはできない。 [メイン]GM:「また会ったな。 [メイン]東雲:「さて、どうしようかしら」 [メイン]東雲://起きる [メイン]GM:ガコン [メイン]くま:夢かわいそう [メイン]東雲:「調べたいことは幾つもある。その中で、1つを選ぶとするなら…」 [メイン]東雲:瑞姫 秘密 [メイン]東雲:出てもらおう [メイン]堺戸瑞姫:「御機嫌よう。 [メイン]東雲:「どうも。貴方も元気かしら」 [メイン]堺戸瑞姫:「えぇ、元気です。貴方が、東雲様でしょうか? [メイン]東雲:「ええ、そうね。あなたを守る忍者のひとり」 [メイン]堺戸瑞姫:「噂は聞き及んでおります。とても優秀でらっしゃると… [メイン]堺戸瑞姫:「妖魔騒動に巻き込んで申し訳ありませんが、頼りにさせて頂きますね。 [メイン]東雲:「そうなのね。他の人と違って、”ひとりじゃない”から、かしら」 [メイン]東雲:「ええ、こちらこそお願いするわ」 [メイン]GM:◇「縁環」 ・情報 堺戸家の家宝である指輪。 この【プライズ】の【秘密】は、 所持者のみ確認することができる。 [メイン]東雲:「…うーん、そうね」 [メイン]堺戸瑞姫:「? [メイン]東雲:「私、気になることがあるの。少し、あなたに聞かせて頂戴な」 [メイン]堺戸瑞姫:「えぇ、お力になれればと思います [メイン]東雲://手練で判定 [メイン]GM:+1 [メイン]東雲:2d+1 =5 手練 ShinobiGami (2D6+1 =5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功 [メイン]くま:壁に埋め込んだ耳と障子に貼り付けた目で確認する(情報共有) [メイン]アベ:めりこみバグ [メイン]東雲:「お話、有難うね」 [メイン]東雲:情報屋で妖魔の情報を抜く [メイン]東雲:居所 [メイン]GM:マスターシーン [メイン]GM:ここは何処か。人気の無い路地だろう。 [メイン]GM:男が一人、床を紅く染めている。 [メイン]GM:「や、やはり貴様か…!? [メイン]GM:倒れた老年の男は、自身を見下ろす人物に問いかける [メイン]GM:「それ以外、何がある? [メイン]GM:短く答える。 [メイン]GM:「させぬ、させぬぞ…! [メイン]GM:倒れた男は力を振り絞り、もう一人の足に手を掛けた [メイン]GM:「無駄だ。指輪は頂く。 [メイン]GM:最後だと言わんばかりに、見下ろす男が刀を振り抜いた [メイン]GM:シーン〆 [メイン]GM:サイクル3 [メイン]くま:d66 ShinobiGami (D66) > 15 [メイン]東雲:d66 ShinobiGami (D66) > 15 [メイン]アベ:d66 ShinobiGami (D66) > 34 [メイン]くま:d66 ShinobiGami (D66) > 24 [メイン]東雲:d66 ShinobiGami (D66) > 11 [メイン]アベ:ドラマシーン [メイン]アベ:st ShinobiGami シーン表(10) > 大きな風が吹き荒ぶ。髪の毛や衣服が大きく揺れる。何かが起こりそうな予感…… [メイン]アベ:「陰陽の気配」 [メイン]くま:サイクル終了時!!!!!! [メイン]アベ:2d =8 記憶術 言霊で代用 ShinobiGami (2D6 =8) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]くま:2d>=12 罠術→絡繰術 ShinobiGami (2D6 =12) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン]アベ:言霊術で老甲の抱えてる秘密を探る [メイン]アベ:2d =5 言霊パワー ShinobiGami (2D6 =5) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン]アベ:「しょうもな」 [メイン]アベ:おわり [メイン]東雲:猫の道 [メイン]東雲:2d =5 猫の道 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[3,3] > 6 > 成功 [メイン]東雲:2d-2 =5 とある妖魔 ShinobiGami (2D6-2 =5) > 6[1,5]-2 > 4 > 失敗 [メイン]くま:今夜のシノビガミは荒れるぜ? [メイン]くま:mst ShinobiGami 館シーン表(4) > 美しい庭園。丹精こめて育てられたであろう色とりどりの花。そして、綺麗に刈り込まれた生垣が広がっている。 [メイン]くま:瑞姫が庭で休んでいるところに忍び寄る [メイン]堺戸瑞姫:「……ふぅ [メイン]くま:爪を立てて首元を撫でる [メイン]堺戸瑞姫:「…ッ!? [メイン]堺戸瑞姫:「え、なに? [メイン]くま:「はい、一回」 [メイン]くま:「安倍さんは動かないんですね?」 [メイン]堺戸瑞姫:「あの、くまさん? [メイン]アベ:「悪霊?」 [メイン]アベ:「なんだ、くまか…」 [メイン]堺戸瑞姫:「そうですね、庭の熊さんです [メイン]アベ:「良い趣味をお持ちで」 [メイン]くま:「すみません、ちょっと確認したいことがあったもので」 [メイン]アベ:「なんだ」 [メイン]くま:「いえ、どこまですればあなたは止めに来るのかなと」 [メイン]アベ:「そこを明確にするといろいろとコンプライアンス違反になりそうだから言うわけないが?」 [メイン]アベ:「比良坂の忍がそれくらいもわからんのか?」 [メイン]くま:「コンプライアンスを気にして行動を制限するのは通常の公務員です」 [メイン]アベ:「そうか」 [メイン]堺戸瑞姫:「公務員さんでしたか [メイン]くま:「私たちは行動したあとで法に合わせる」 [メイン]アベ:「何か知っているなら教えてくれてもかまわないぞ」 [メイン]くま:「たとえば、こういうことだってできる」瑞姫の首を折って意識を落とす [メイン]アベ:「笑」 [メイン]堺戸瑞姫:「きゅん… [メイン]アベ:「陰の気を感じるな」 [メイン]くま:「やはり止めませんね、あなたの目的はこの子を守ることだったと思っていたのですが……」 [メイン]くま:「まあいいでしょう」 [メイン]アベ:「何か知りたいのなら調べてみると良いだろう」 [メイン]アベ:「そなたも忍、わたしも忍、抱えてるものはある」 [メイン]くま:意識を失った瑞姫に憑依して秘密を奪う [メイン]アベ:「大変そうだね」 [メイン]アベ:「老甲殿呼ぼうか?」 [メイン]GM:あんた、瑞姫の秘密もっとるで [メイン]アベ:「どうした?」 [メイン]くま:やってしまった表情(in瑞姫) [メイン]堺戸瑞姫:(ぽけ~) [メイン]アベ:「声も出ないか?」 [メイン]アベ:「我が術で出してやろうか?」 [メイン]くま:「やってしまいましたね」もどる [メイン]アベ:「大変そうだな」 [メイン]くま:「私の中でしっかりと情報共有がなされていませんでした」 [メイン]堺戸瑞姫:チーン [メイン]くま:「この子のこと任せてもいいですか?」 [メイン]アベ:「老甲殿に伝えておくとしよう」 [メイン]堺戸老甲:(…うそぉ) [メイン]くま:「いらないことはしないでください」 [メイン]アベ:「誰のせいやろなぁ」 [メイン]アベ:「誠意」 [メイン]GM:犯人に心当たりありまーす [メイン]くま:「我々の間に不要な軋轢を生むつもりですか?」 [メイン]アベ:「怪しまれたくないのなら早く出ていくといい」 [メイン]くま:「……少し、頭を冷やしてきます」とぼとぼ出て行く [メイン]くま:回復判定しまーす [メイン]くま:2d>=7 罠術→医術 ShinobiGami (2D6 =7) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン]くま:故障修理 [メイン]くま:ターンエンド [メイン]東雲:ドラマシーン [メイン]東雲:CST ShinobiGami 都市シーン表(6) > 至福の一杯。この一杯のために生きている……って、いつも言ってるような気がするなぁ。 [メイン]東雲:MST ShinobiGami 館シーン表(6) > あなたに割り当てられた寝室。ベッドは柔らかく、調度品も高級なものばかりだが……。 [メイン]東雲:「うーん、まだ少し情報が足りないわ」 [メイン]東雲:「となると、直接会いに行くほか無いわね」 [メイン]上羽忠勝:「どんな奴が来たかと思えば…お前か、東雲 [メイン]東雲:「久しぶり」 [メイン]上羽忠勝:「…挨拶を交わしに来たわけじゃないだろう? [メイン]東雲:「そうね。私はあの子の護衛で、貴方は妖魔の味方」 [メイン]上羽忠勝:「………ふん [メイン]東雲:「正直に言えば、理由を聞きに来たのよ」 [メイン]上羽忠勝:「答えると思うか? [メイン]東雲:「思わないわ。貴方はそういう人だから」 [メイン]上羽忠勝:「余計な事に首を突っ込むな。 [メイン]上羽忠勝:「俺はあの堺戸瑞姫を殺して、「縁環」を手に入れる。 [メイン]上羽忠勝:「それまで、じっとでもしていろ [メイン]東雲:「……交渉決裂ね。それなら、無理にでも聞かせてもらいましょう」 [メイン]東雲:情報判定 妖魔 [メイン]東雲://封術でスティールメモリー [メイン]上羽忠勝:「! [メイン]東雲:2d =5 封術 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン]上羽忠勝:「不覚だ…が、やるようになったな。東雲。 [メイン]東雲:「 ひとりではなくなった からね。貴方の知る東雲ではあるけど、同時にそうでもないの」 [メイン]上羽忠勝:「成程。その気配は、そういう事だったのか [メイン]東雲:「…いずれにしても、何か事情があることは分かったわ」 [メイン]東雲:「もっと調べる必要があることも」 [メイン]上羽忠勝:「さてな。次会う時は容赦しない。 [メイン]上羽忠勝:「覚悟する事だ [メイン]東雲:「ええ、またね」 [メイン]上羽忠勝:「チッ… [メイン]GM:上羽は闇に消えた [メイン]東雲:情報屋 ミズキ居所 [メイン]東雲:シーン〆 [メイン]GM:マスターシーン [メイン]上羽忠勝:「これで奴の居所が掴めるな [メイン]上羽忠勝:2d =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 失敗 [メイン]上羽忠勝:「次こそは… [メイン]GM:4サイクル [メイン]東雲:d66 ShinobiGami (D66) > 56 [メイン]くま:d66 ShinobiGami (D66) > 36 [メイン]アベ:d66 ShinobiGami (D66) > 36 [メイン]くま:d66 ShinobiGami (D66) > 33 [メイン]アベ:d66 ShinobiGami (D66) > 36 [メイン]東雲:MST ShinobiGami 館シーン表(5) > あなたは階段でふと足を止めた。何者かの足音が近づいているようだ。 [メイン]東雲:戦闘シーン [メイン]東雲:対象 ミズキ [メイン]くま:乱入 [メイン]堺戸瑞姫:「な、何事ですか!? [メイン]くま:「ご安心を、悪いようにはしません」 [メイン]堺戸瑞姫:「それはどういう… [メイン]東雲://コツコツと、不気味なほど静かに階段を下りてくる [メイン]東雲:「ミズキ。ひとつ、お願いを聞いてくれないかしら」 [メイン]堺戸瑞姫:「…なんでしょう? [メイン]東雲:「その 縁環 。少し調べる必要があるの」 [メイン]東雲:「貸してはもらえないかしら」 [メイン]堺戸瑞姫:「そ、そんな急に言われても…簡単に渡せるものではありません! [メイン]アベ:(そうだよ) [メイン]くま:「簡単ですよ」 [メイン]東雲:「そう。そうよね。それなら仕方ないわ」 [メイン]東雲:「…今から、何が起きても。それはきっと、悪い夢のようなものよ」 [メイン]堺戸老甲:「気でも狂ったか!? [メイン]堺戸老甲:「貴殿らが戦うべきは妖魔であるだろう!? [メイン]堺戸老甲:「断じて瑞姫様ではない!? [メイン]アベ:(何か上が騒がしいな) [メイン]くま:「私は縁環を守るのが忍務と聞いています」 [メイン]東雲:「ええ、私もそう思うわ。そう信じるために、確かめる必要があるの」 [メイン]くま:「妖魔を倒すことでも、その子を守ることでもない」 [メイン]堺戸老甲:「くっ…一先ず、私が相手しよう! [メイン]堺戸老甲:1d3 ShinobiGami (1D3) > 2 [メイン]堺戸老甲:3b6 ShinobiGami (3B6) > 1,2,6 [メイン]堺戸老甲:ケガ人です [メイン]堺戸老甲:兵糧丸 体術 [メイン]堺戸老甲:プロット前 [メイン]くま:「あなたが無理をする必要などありませんよ」 [メイン]くま:奥義発動 [メイン]くま:惟神【イザナミ】 [メイン]くま:■奥義 《惟神【イザナミ】》 指定特技 :死霊術 エフェクト:黄泉神 戦闘中、各ラウンドの開始時に使用できる。屍忍2体を呼び出し、従者として使用できる。 プロット値は登場時にランダムで決定し、次ラウンド以降も同じ値になる。 この効果によって登場した屍忍の命中判定は自動的に成功し、回避判定は自動的に失敗する。また、この屍忍は生命力を1点以上失うとそのシーンから脱落する。 [メイン]くま:くまの背中が開いて中から屍忍が飛び出してくる [メイン]くま:揺音つき [メイン]堺戸老甲:2d =8 見切り ShinobiGami (2D6 =8) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン]くま:東雲に感情修正-1 [メイン]東雲:2d-1 =8 人脈 ShinobiGami (2D6-1 =8) > 7[1,6]-1 > 6 > 失敗 [メイン]くま:2b6 ShinobiGami (2B6) > 2,3 [メイン]忍猫:「すまんな [メイン]東雲:怪段 [メイン]東雲:2d =7 判定 ShinobiGami (2D6 =7) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]東雲://地面から電話ボックスがモリモリ湧いてくる [メイン]くま:戦駒 老甲 [メイン]くま:2d>=5 経済力 ShinobiGami (2D6 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン]忍猫:「ごめんて… [メイン]くま:1d 高所ダメ ShinobiGami (1D6) > 3 [メイン]くま:プロ2の屍忍で接近戦 [メイン]堺戸老甲:2d =6 歩法から ShinobiGami (2D6 =6) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン]アベ:(陰陽パワーで老甲の回避+1) [メイン]東雲:2d =7 破軍 ShinobiGami (2D6 =7) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]東雲:1d6 ShinobiGami (1D6) > 2 [メイン]堺戸老甲:巻き戻し発生させまーす [メイン]堺戸老甲:2d+1 =6 歩法 ShinobiGami (2D6+1 =6) > 6[3,3]+1 > 7 > 成功 [メイン]くま:連撃 [メイン]堺戸老甲:2d =6 歩法 ShinobiGami (2D6 =6) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン]くま:1d ShinobiGami (1D6) > 4 [メイン]堺戸老甲:「この…おおうつけが! [メイン]堺戸老甲:脱落 [メイン]くま:「まあ、任務はこなしますよ」 [メイン]東雲:脱落 [メイン]東雲:「これは…ちょっと難しそうね」 [メイン]GM:戦闘終了 [メイン]くま:「すみませんね、味方と確定していない相手に縁環は渡せません」 [メイン]くま:縁環ゲットだぜ [メイン]アベ:ドラマシーン [メイン]アベ:mst ShinobiGami 館シーン表(3) > 洋館の屋根の上。ここからなら、館の周りを一望できるが……。 [メイン]アベ:老甲と瑞姫呼ぶ [メイン]堺戸老甲:「痛い…痛いなのであった [メイン]アベ:「さきほどは派手にやりあっておられましたね」 [メイン]堺戸瑞姫:「災難でしたね、老甲様 [メイン]堺戸老甲:「あ奴らの正気を疑うわ [メイン]アベ:「ときに老甲殿、戦闘で得られた情報はありませぬか」 [メイン]堺戸瑞姫:「まぁまぁ、… [メイン]堺戸老甲:「おぉ!それだ!あの情報はばらまくに限る! [メイン]堺戸老甲:それぃ! [メイン]アベ:「助かりまする」 [メイン]アベ:「……さて、なぜあやつらが指輪をこぞって回収しに来たかは存じ上げませぬが」 [メイン]堺戸瑞姫:「恐ろしいですよね。身近な所に裏切り者が潜んでいようとは… [メイン]堺戸瑞姫:「でも、晴明様がいてくれれば大丈夫だと信じております [メイン]アベ:「もしや、あの指輪には当主としての証である以外に何か秘密があるのではございませぬか?」 [メイン]堺戸瑞姫:「これだけは晴明様にも言えませんが、秘密は存在しております。 [メイン]アベ:「ほう」 [メイン]堺戸瑞姫:「ですが信じて下さい。やましい事などありません。 [メイン]アベ:「ほほう」 [メイン]アベ:「なるほど」 [メイン]堺戸瑞姫:「晴明様ならば、信じて頂けると思っております… [メイン]アベ:「ふむ……」 [メイン]堺戸瑞姫:「しかし…判断材料が少ないのも事実、困りました [メイン]堺戸老甲:「ご安心下さい。晴明殿は心強い味方です。 [メイン]アベ:老甲殿から言霊術で自身の抱えてる秘密を引き出す [メイン]堺戸瑞姫:「そんなの当然のことです。言葉を慎みなさい [メイン]アベ:2d+1 =5 言霊術 ShinobiGami (2D6+1 =5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功 [メイン]堺戸老甲:「はっ… [メイン]アベ:「ふむ…」 [メイン]アベ:「まあまあ、まだ時間はありましょう」 [メイン]アベ:「落ち着いて状況を見極めるのです」 [メイン]堺戸瑞姫:「えぇ、晴明様に従います [メイン]アベ:「では私は失礼します」 [メイン]アベ:おわり [メイン]東雲:猫の道 [メイン]東雲:2d =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン]東雲:ろうこう [メイン]東雲:2d-2 =5 判定 ShinobiGami (2D6-2 =5) > 11[5,6]-2 > 9 > 成功 [メイン]くま:mst ShinobiGami 館シーン表(5) > あなたは階段でふと足を止めた。何者かの足音が近づいているようだ。 [メイン]くま:意識を失った瑞姫を引きずりながら階下の安倍を認める [メイン]アベ:「悪霊の気配」 [メイン]くま:「やはり間違えではありませんでした」 [メイン]アベ:「そなたか」 [メイン]くま:「これ、あげます」縁環投げる [メイン]アベ:「おや」 [メイン]アベ:「これを持ち去ったのはそなただったのか」 [メイン]くま:「一応、老甲さんの情報を聞いておきたいのですがよろしいでしょうか」 [メイン]アベ:「そうだな…」 [メイン]アベ:「そなたには妖魔を討つ覚悟があるか?」 [メイン]くま:「日本の国益を守るのが私の仕事です」 [メイン]アベ:「比良坂らしいな」 [メイン]アベ:「やろう」 [メイン]くま:老甲の秘密と縁環を交換 [メイン]GM:・堺戸老甲の秘密 実はあなたは、「堺戸瑞姫」と取引している。 「とある妖魔」を始末する事が出来れば、あなたは当主の座を 譲り受けるというものだ。当主の座を手にしたい あなたは、躍起になって護衛隊を組織した。 今のあなたには誰の声も届かぬだろう。 あなたの本当の【使命】は、妖魔を始末する事だ。 [メイン]アベ:「よくわからんが大変だったな」 [メイン]くま:再び意識を失っている瑞姫に入り込んで秘密を奪う [メイン]GM:+1 [メイン]くま:2d+1>=5 憑依術 ShinobiGami (2D6+1 =5) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功 [メイン]くま:「どうにか間に合いそうでよかった」 [メイン]くま:瑞姫を壁に叩きつける [メイン]堺戸瑞姫:「ひぇぶ…! [メイン]アベ:「痛そう」 [メイン]GM:ひどくねぇかな? [メイン]くま:「どうなんですかね? もう少し痛めつければ馬脚を現しますか?」顔を潰す勢いで殴りつける [メイン]堺戸瑞姫:「ど…うして、こん、な。ことが…でき、る。んで…す、か [メイン]くま:「忍ですから」 [メイン]堺戸瑞姫:「ひどく、醜い…。一緒に、しないでくだい [メイン]堺戸瑞姫:「せい、めいさまは…あなたと違います [メイン]アベ:「!なるほど…」 [メイン]くま:「そうですね、だからどうだという話でもありませんが」 [メイン]アベ:「ティンときた」 [メイン]GM:クライマックスフェイズ [メイン]アベ:「悪霊退散!」 [メイン]上羽忠勝:「邪魔だ邪魔だぁ! [メイン]東雲:「来たのね」 [メイン]上羽忠勝:「どけろ…さもなければお前も斬る [メイン]とある妖魔:「ゴオオオ! [メイン]東雲:「…少しは、あなたの事情も分かったつもり。その上で、止めさせてもらうわ」 [メイン]上羽忠勝:「覚悟は出来ているようだな…! [メイン]堺戸老甲:「ついに現れたか…妖魔め [メイン]堺戸老甲:「そして…裏切り者が [メイン]くま:「なすべきことをなす、ただそれだけですよ」妖魔側に立つ [メイン]堺戸老甲:「愚かな妖魔共!ここは我々護衛隊が守護する領域なり! [メイン]堺戸老甲:「…な、なにをしているくま! [メイン]堺戸老甲:「何故妖魔についているのだ! [メイン]くま:「それが分からないならあなたに価値はありませんね」 [メイン]堺戸老甲:「…この裏切り者めぇ! [メイン]アベ:「うーむ」 [メイン]堺戸老甲:「お下がりください瑞姫様! [メイン]堺戸老甲:「ここは私と護衛隊に! [メイン]GM:こうして、戦いの火ぶたは切って落とされた [メイン]東雲://どっち側でもない感じ。忠勝に相対している。 [メイン]アベ:「ふむ」 [メイン]くま:■奥義 《惟神【イザナミ】》 指定特技 :死霊術 エフェクト:黄泉神 戦闘中、各ラウンドの開始時に使用できる。屍忍2体を呼び出し、従者として使用できる。 プロット値は登場時にランダムで決定し、次ラウンド以降も同じ値になる。 この効果によって登場した屍忍の命中判定は自動的に成功し、回避判定は自動的に失敗する。また、この屍忍は生命力を1点以上失うとそのシーンから脱落する。 [メイン]くま:2b6 ShinobiGami (2B6) > 4,1 [メイン]堺戸老甲:破り [メイン]アベ:2d =8 記憶術 言霊代用 ShinobiGami (2D6 =8) > 6[3,3] > 6 > 失敗 [メイン]堺戸老甲:2d =9 いき 代用 ShinobiGami (2D6 =9) > 7[2,5] > 7 > 失敗 [メイン]屍忍:「ンビー」 [メイン]GM:S1d ShinobiGami (1D6) > 5 [メイン]くま:見切り判定を募集します [メイン]上羽忠勝:2d =5 見切り ShinobiGami (2D6 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン]堺戸瑞姫:2d =6 くノ一 ShinobiGami (2D6 =6) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン]とある妖魔:2d =8 いき ShinobiGami (2D6 =8) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン]GM:プロ6 [メイン]忍猫:「吾輩も手伝いたい [メイン]東雲:怪段 [メイン]東雲:「お願いね」 [メイン]東雲:2d =7 判定 ShinobiGami (2D6 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン]アベ:「高い高い」 [メイン]GM:プロ5 [メイン]とある妖魔:2d =5 接近戦 潜伏 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]堺戸老甲:2d =7 手裏剣 ShinobiGami (2D6 =7) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン]堺戸老甲:「先ずは分かりやすい奴から狙おう [メイン]堺戸老甲:2d =6 痛打 ShinobiGami (2D6 =6) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]堺戸老甲:1d ShinobiGami (1D6) > 1 [メイン]堺戸老甲:奥義 [メイン]堺戸老甲:■奥義 《野望は燃ゆる》 指定特技 :意気 エフェクト:不死身/努め/回復変種(マヒ/呪い) 効果・演出:燃え盛る野望を胸に、動かない筈の身体を鼓舞する。 [メイン]堺戸老甲:1d6-1 ShinobiGami (1D6-1) > 3[3]-1 > 2 [メイン]堺戸老甲:2d =6 刀 陽炎 ShinobiGami (2D6 =6) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン]堺戸老甲:2d =6 しんそう 手裏剣 ShinobiGami (2D6 =6) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]上羽忠勝:2d =6 砲術 代用 ShinobiGami (2D6 =6) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン]上羽忠勝:頑健 [メイン]GM:プロ4 [メイン]アベ:「戦場が混沌としておる」 [メイン]上羽忠勝:「隠居してればよいものを…! [メイン]屍忍:痛打 [メイン]屍忍:2d>=7 身体操術 ShinobiGami (2D6 =7) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン]屍忍:接近戦攻撃 老甲 [メイン]屍忍:身体操術 [メイン]アベ:縁環 能力 使用 [メイン]GM:1d12 ShinobiGami (1D12) > 5 [メイン]GM:2d6 ShinobiGami (2D6) > 3[1,2] > 3 [メイン]GM:2d6 忍 ShinobiGami (2D6) > 8[2,6] > 8 [メイン]GM:2d6 妖 ShinobiGami (2D6) > 8[2,6] > 8 [メイン]アベ:2d =7 器術火術 手裏剣術代用 ShinobiGami (2D6 =7) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン]アベ:奥義 [メイン]アベ:なし [メイン]アベ:2d =6 忍術変装術 隠形術で代用 ShinobiGami (2D6 =6) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン]アベ:2d =6 妖術幻術 言霊術で代用 ShinobiGami (2D6 =6) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]アベ:奥義 [メイン]アベ:■奥義 《悪霊退散☆悪霊退散☆》 指定特技 :言霊術 エフェクト:完全成功/響き/分野限定(妖術) 効果・演出:悪鬼撃滅!悪霊退散!妖魔には負けないが? [メイン]上羽忠勝:「貴様…まさかその指輪は!? [メイン]アベ:☆完全成功☆ [メイン]アベ:「何かわからんがくらえ!」 [メイン]堺戸老甲:2d =6 ほほう 代用 ShinobiGami (2D6 =6) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン]上羽忠勝:プロ3 [メイン]上羽忠勝:「事情は分からないが、その陰陽師の立ち位置は見えて来たか [メイン]上羽忠勝:「であれば、先ずはアイツを削る! [メイン]上羽忠勝:夜叉 火術 [メイン]上羽忠勝:ミズキ [メイン]上羽忠勝:2d =5 火術 ShinobiGami (2D6 =5) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン]堺戸瑞姫:2d =9 仕込み ShinobiGami (2D6 =9) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン]上羽忠勝:2d6 ShinobiGami (2D6) > 12[6,6] > 12 [メイン]堺戸瑞姫:「うぅ…! [メイン]堺戸瑞姫:プロ2 [メイン]アベ:「陰陽術に護衛手段はない…」 [メイン]東雲:「あとでね」 [メイン]堺戸瑞姫:奥義 [メイン]堺戸瑞姫:■奥義 《遭錠表現》 指定特技 :衣装術/香術 エフェクト:範囲攻撃/刻み/複合奥義 効果・演出:最高のおめかしによって、相手を篭絡する。 [メイン]くま:戦駒 経済力 瑞姫 [メイン]堺戸瑞姫:くま、死人×2、猫、忠勝 [メイン]忍猫:「吾輩ピンチなのであるなぁ… [メイン]アベ:忍法 天国《ぱらいそ》 ! [メイン]アベ:「ハァッ!」 [メイン]アベ:~回想~ [メイン]アベ:瑞姫殿の護衛の忍務が我に回ってきたのも、彼女との長い付き合いが評価されてのことだろうか。 彼女からはこの頃、良い感情をもたれていることも承知している。 ふむ…… このまま返事をしないままでは良くないだろうか…… いいや、今は護衛の任に集中するとき。 細部は不明だが縁環を巡る真相もみえてきたところだ。 我がすべきこと、それは! [メイン]アベ:・秘密 あなたは「堺戸瑞姫」と長い付き合いであり、 「堺戸瑞姫」があなたに対して、「愛情」の【感情】 を取得している事を知っている。 「堺戸瑞姫」を思うなら、曖昧な状態は良くないだろう。 あなたはメインフェイズ終了時に、「堺戸瑞姫」に対して、 「愛情」の【感情】を結んでも良い。 そうしない場合、現在のあなたの【使命】は放棄され、 【新たな使命】が与えらえる。 ・【新たな使命】 あなたの【新たな使命】は、力なき者の代わりとなって、戦う事だ。 [メイン]アベ:天国 奥義対象-4 回想+3 [メイン]堺戸瑞姫:「何故…どうして、晴明様? [メイン]アベ:2d-1 =5 言霊術 ShinobiGami (2D6-1 =5) > 5[2,3]-1 > 4 > 失敗 [メイン]東雲:とんこーふ [メイン]東雲:「もう一回いいよ」 [メイン]アベ:「しからば!」 [メイン]アベ:2d-1 =5 言霊術 ShinobiGami (2D6-1 =5) > 4[1,3]-1 > 3 > 失敗 [メイン]くま:「何のつもりですか?」 [メイン]アベ:「草」 [メイン]アベ:「はぁぁあああああああああああああああああ」 [メイン]東雲:「そういう日もある」 [メイン]堺戸瑞姫:「あぁ、私の見当違いでした。そうですよね、晴明様を信じております [メイン]アベ:頑健分 [メイン]アベ:サカナギ [メイン]アベ:「我が陰陽術もこれまで…」 [メイン]くま:器術、体術 [メイン]上羽忠勝:奥義 [メイン]上羽忠勝:《忠義尽くさん》 指定特技 :身体操術 エフェクト:絶対防御/弾き/防御低下 効果・演出:この命は、あの人の為に。 [メイン]上羽忠勝:「させない! [メイン]堺戸瑞姫:「しつこいですね…! [メイン]くま:2d>=5 経済力 ShinobiGami (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン]東雲:破軍 [メイン]東雲:ミズキ [メイン]東雲:2d =7 行使 ShinobiGami (2D6 =7) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]堺戸瑞姫:札 [メイン]東雲:2d =7 もういっかい ShinobiGami (2D6 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン]堺戸瑞姫:2d =7 人脈 ShinobiGami (2D6 =7) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン]くま:2b6 ShinobiGami (2B6) > 1,5 [メイン]くま:wt ShinobiGami 変調表(1) > 故障 すべての忍具が使用不能。1サイクルの終了時に、《絡繰術》で判定を行い、成功するとこの効果は無効化される。 [メイン]堺戸瑞姫:1d ShinobiGami (1D6) > 1 [メイン]GM:ターン2 [メイン]くま:ラウンド開始時 [メイン]くま:《惟神【イザナミ】》 指定特技 :死霊術 [メイン]堺戸瑞姫:やぶりたいですぅ [メイン]堺戸瑞姫:2d =6 くのいち 見切り ShinobiGami (2D6 =6) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン]堺戸老甲:2d =9 やぶり ShinobiGami (2D6 =9) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]東雲:奥義 [メイン]東雲:《手引き足引き》 指定特技 :召喚術 エフェクト:判定妨害/驚き/回数制限 効果・演出:亡霊の群れが現れ、相手の手足を掴んで拘束する。 [メイン]東雲:「ちょうどいいね。使わせてもらおう」 [メイン]堺戸老甲:「き、きさまぁ! [メイン]くま:2b6 ShinobiGami (2B6) > 4,2 [メイン]GM:S1d ShinobiGami (1D6) > 4 [メイン]上羽忠勝:「面倒な戦場だな [メイン]アベ:「くっ東雲殿も頑張っておられるというのに…」 [メイン]GM:プロ6 [メイン]動死体:交叉 東雲 [メイン]動死体:2d =7 命中 ShinobiGami (2D6 =7) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン]東雲:雷電 老甲 [メイン]東雲:2d =7 命中 ShinobiGami (2D6 =7) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン]東雲:じんつー [メイン]東雲:2d =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]東雲:2d =7 回避 ShinobiGami (2D6 =7) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン]堺戸老甲:2d =10 いき 代用 ShinobiGami (2D6 =10) > 9[4,5] > 9 > 失敗 [メイン]屍忍:かばう [メイン]屍忍:プロ2 [メイン]くま:「まだ立っていてもらいますよ」 [メイン]堺戸老甲:プロ5 [メイン]東雲:「ありがとう」 [メイン]東雲:1d6 マヒ ShinobiGami (1D6) > 6 [メイン]堺戸老甲:奥義 [メイン]堺戸老甲:■奥義 《野望は燃ゆる》 指定特技 :意気 エフェクト:不死身/努め/回復変種(マヒ/呪い) 効果・演出:燃え盛る野望を胸に、動かない筈の身体を鼓舞する。 [メイン]アベ:破り [メイン]くま:破り [メイン]上羽忠勝:破り [メイン]とある妖魔:破り [メイン]くま:2d>=6 用兵術→意気 ShinobiGami (2D6 =6) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン]アベ:2d =7 意気 封術代用 ShinobiGami (2D6 =7) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン]とある妖魔:2d =5 やぶり ShinobiGami (2D6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン]上羽忠勝:2d =7 封術 ShinobiGami (2D6 =7) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン]堺戸老甲:「ぬぅ…! [メイン]アベ:奥義 [メイン]アベ:《悪霊退散☆悪霊退散☆》 指定特技 :言霊術 [メイン]堺戸老甲:破り [メイン]アベ:完全成功 [メイン]堺戸老甲:やぶらんわぁ [メイン]アベ:「うおぉぉ」 [メイン]堺戸老甲:接近戦 東雲 [メイン]堺戸老甲:2d =6 ほほう ShinobiGami (2D6 =6) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン]堺戸老甲:1d6 ShinobiGami (1D6) > 4 [メイン]堺戸老甲:「貴様らを雇ったのは失敗だったか? [メイン]とある妖魔:プロ4 [メイン]東雲:「そうかも」 [メイン]アベ:「まだわからぬ」 [メイン]くま:「あなたにとってはそうでしょうね」 [メイン]アベ:縁環 能力 使用 [メイン]GM:2d6 ShinobiGami (2D6) > 11[5,6] > 11 [メイン]アベ:2d =7 器術壊器術 骨法術代用 ShinobiGami (2D6 =7) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン]アベ:「むむむ」 [メイン]屍忍:接近戦 ミズキ 身体操術 [メイン]屍忍:痛打 [メイン]屍忍:2d>=7 身体操術→仕込み ShinobiGami (2D6 =7) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン]堺戸瑞姫:2d =8 仕込み ShinobiGami (2D6 =8) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン]堺戸瑞姫:奥義 [メイン]堺戸瑞姫:《遭災弁当》 指定特技 :兵糧術 エフェクト:不死身/定め/起動動作 効果・演出:この上ない愛情を込めた、お弁当による回復。 [メイン]屍忍:2b6 ShinobiGami (2B6) > 3,4 [メイン]堺戸瑞姫:プロ3 [メイン]くま:戦駒 瑞姫 経済力 [メイン]上羽忠勝:夜叉 ミズキ [メイン]堺戸瑞姫:修羅 くま 上羽 しにん 妖魔 [メイン]堺戸瑞姫:呪術 [メイン]上羽忠勝:2d =5 火術 ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]堺戸瑞姫:2d =9 仕込み 回避 ShinobiGami (2D6 =9) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン]上羽忠勝:2d6 ShinobiGami (2D6) > 4[1,3] > 4 [メイン]アベ:曲歌 目標 修羅を使用した瑞姫 [メイン]アベ:2d =5 封術 ShinobiGami (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン]アベ:「おほー」 [メイン]アベ:さかなぎ [メイン]アベ:1d6 ShinobiGami (1D6) > 4 [メイン]くま:「どういうつもりですか」 [メイン]アベ:「なにも……起こらなかった゛!」 [メイン]堺戸瑞姫:「あぁ…上手く行かない晴明様も素敵です [メイン]くま:2d>=6 憑依術→呪術 修羅回避 ShinobiGami (2D6 =6) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン]上羽忠勝:2d =5 護衛 ShinobiGami (2D6 =5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復) [メイン]上羽忠勝:戦術 [メイン]上羽忠勝:2d =10 けんてき ShinobiGami (2D6 =10) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン]上羽忠勝:2d =10 けんてき ShinobiGami (2D6 =10) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン]堺戸瑞姫:2d ShinobiGami (2D6) > 6[3,3] > 6 [メイン]堺戸瑞姫:2d =8 かざまつり ShinobiGami (2D6 =8) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン]くま:2d>=5 経済力 ShinobiGami (2D6 =5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]くま:1d ShinobiGami (1D6) > 3 [メイン]くま:戦術 [メイン]GM:ターン3 [メイン]くま:開始時 [メイン]くま:《惟神【イザナミ】》 指定特技 :死霊術 [メイン]GM:S1d ShinobiGami (1D6) > 1 [メイン]堺戸瑞姫:破り [メイン]堺戸瑞姫:2d+2 =8 ひょうろう ShinobiGami (2D6+2 =8) > 8[2,6]+2 > 10 > 成功 [メイン]堺戸瑞姫:「あらあら…無駄ですよ [メイン]東雲:雷電 おじいちゃん [メイン]東雲:2d =7 判定 ShinobiGami (2D6 =7) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン]GM:プロ5 [メイン]動死体:屍湧 東雲 [メイン]動死体:2d =6 死霊 ShinobiGami (2D6 =6) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン]堺戸老甲:奥義 [メイン]堺戸老甲:■奥義 《野望は燃ゆる》 指定特技 :意気 エフェクト:不死身/努め/回復変種(マヒ/呪い) 効果・演出:燃え盛る野望を胸に、動かない筈の身体を鼓舞する。 [メイン]上羽忠勝:破り [メイン]くま:破り [メイン]アベ:破り [メイン]とある妖魔:破り [メイン]くま:2d>=7 対人術→意気 ShinobiGami (2D6 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン]上羽忠勝:2d =8 調査 ShinobiGami (2D6 =8) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン]アベ:2d =7 封術で代用 ShinobiGami (2D6 =7) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン]とある妖魔:2d =5 いき ShinobiGami (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン]上羽忠勝:じんつ [メイン]上羽忠勝:2d =8 調査 ShinobiGami (2D6 =8) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復) [メイン]上羽忠勝:戦 [メイン]上羽忠勝:「見切った! [メイン]堺戸老甲:「ぬぅ! [メイン]堺戸老甲:接近戦 東雲 [メイン]堺戸老甲:2d =6 ほほう ShinobiGami (2D6 =6) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン]堺戸老甲:1d ShinobiGami (1D6) > 1 [メイン]GM:プロ4 [メイン]アベ:縁環 能力 使用 [メイン]GM:2d6 き ShinobiGami (2D6) > 8[4,4] > 8 [メイン]アベ:2d =8 縄術 骨法術代用 ShinobiGami (2D6 =8) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン]GM:では… [メイン]アベ:「ハァッ!!!」 [メイン]堺戸瑞姫:「そんな、晴明様…どうしてですか [メイン]堺戸瑞姫:「私はこんなにも、貴方を、貴方を、貴方を [メイン]堺戸瑞姫:「 愛して いましたのにぃぃぃ!!! [メイン]アベ:「そなた、真実の姿を見せよ!」 [メイン]妖魔:「ギャァァァァ!!! [メイン]アベ:「出たな、悪霊!」 [メイン]東雲:「なるほど」 [メイン]妖魔:「ガアアアアアアア!!! [メイン]妖魔:▼【生命力】10点/奥義二つ/背景なし ▼ボス妖魔(中級) 「軍勢」/援軍(動死体:P190) 特定の低級妖魔を一種類選びます。もし、ラウンドの終了時に、自分以外の仲間が三人以下になっていた場合、その妖魔一人を先頭に参加させることができます。 [メイン]くま:「安倍さんありがとうございます。もういいですよ」 [メイン]上羽忠勝:「晴明…君に感謝を! [メイン]アベ:「今です!」 [メイン]東雲:「流石陰陽師」 [メイン]堺戸瑞姫:「ようやく…ようやく、私は人に戻れたのですね [メイン]堺戸瑞姫:「本当に、ありがとうございます。晴明様。 [メイン]アベ:「まだ終わっておらぬ、備えよ!」 [メイン]上羽忠勝:「ここから一切の遠慮は不要だ! [メイン]上羽忠勝:夜叉 妖魔 [メイン]上羽忠勝:2d =5 火術 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]妖魔:2d =9 仕込み ShinobiGami (2D6 =9) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン]妖魔:修羅 くま、上羽、ミズキ [メイン]妖魔:2d =5 呪術 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン]くま:戦駒 妖魔 経済力 [メイン]アベ:曲歌 [メイン]アベ:2d =5 封術 ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]アベ:「破ッ」 [メイン]堺戸瑞姫:「これが…陰陽師の力? [メイン]くま:2d>=5 経済力 ShinobiGami (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン]くま:神通 [メイン]くま:2d>=5 ShinobiGami (2D6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン]妖魔:2d =6 人脈 回避 ShinobiGami (2D6 =6) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]GM:ターン4 [メイン]堺戸瑞姫:S1d6 ShinobiGami (1D6) > 2 [メイン]くま:開始時 [メイン]くま:《惟神【イザナミ】》 指定特技 :死霊術 エフェクト:黄泉神 [メイン]妖魔:やぶり [メイン]妖魔:2d+2 =8 ひょうろう ShinobiGami (2D6+2 =8) > 9[4,5]+2 > 11 > 成功 [メイン]上羽忠勝:[ [メイン]上羽忠勝:「皆、もう少しだ! [メイン]アベ:「妖魔は、討たねばならんのだ…」 [メイン]GM:プロ6 [メイン]東雲:雷電 妖魔 [メイン]東雲:2d =7 行使 ShinobiGami (2D6 =7) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復) [メイン]東雲:破軍 [メイン]東雲:2d =7 行使 ShinobiGami (2D6 =7) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]妖魔:札 [メイン]東雲:2d =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン]妖魔:2d =7 回避 ShinobiGami (2D6 =7) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]東雲:《手引き足引き》 指定特技 :召喚術 エフェクト:判定妨害/驚き/回数制限 効果・演出:亡霊の群れが現れ、相手の手足を掴んで拘束する。 [メイン]妖魔:破り [メイン]堺戸老甲:破り [メイン]堺戸老甲:破れない [メイン]堺戸老甲:不死身 [メイン]堺戸老甲:■奥義 《野望は燃ゆる》 指定特技 :意気 エフェクト:不死身/努め/回復変種(マヒ/呪い) 効果・演出:燃え盛る野望を胸に、動かない筈の身体を鼓舞する。 [メイン]くま:破り [メイン]アベ:破り [メイン]上羽忠勝:破り [メイン]堺戸瑞姫:破り [メイン]東雲:破り [メイン]くま:2d>=7 対人術→意気 ShinobiGami (2D6 =7) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]堺戸瑞姫:2d =5 いき ShinobiGami (2D6 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン]東雲:2d =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン]アベ:2d =7 封術代用 ShinobiGami (2D6 =7) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン]アベ:奥義 [メイン]上羽忠勝:2d =8 ちょうさ ShinobiGami (2D6 =8) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン]アベ:《悪霊退散☆悪霊退散☆》 指定特技 :言霊術 エフェクト:完全成功/響き/分野限定(妖術) [メイン]妖魔:やぶり [メイン]妖魔:2d =6 ようへい ShinobiGami (2D6 =6) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン]アベ:1d6 ShinobiGami (1D6) > 6 [メイン]アベ:「ぐっ」 [メイン]上羽忠勝:1d ShinobiGami (1D6) > 3 [メイン]妖魔:2d =7 やぶり ShinobiGami (2D6 =7) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン]アベ:「この電話BOX、凄まじい力だ…」 [メイン]東雲:1d7 ShinobiGami (1D7) > 6 [メイン]東雲:「なんとか通せたかも」 [メイン]妖魔:「グオオオオオ!!! [メイン]GM:プロ5 [メイン]動死体:交叉 しののめ [メイン]動死体:2d =6 刀 ShinobiGami (2D6 =6) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン]東雲:2d =7 回避 ShinobiGami (2D6 =7) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン]堺戸老甲:2d =6 手裏剣 ShinobiGami (2D6 =6) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン]堺戸老甲:しんそう [メイン]くま:2d>=8 罠術→手裏剣術 ShinobiGami (2D6 =8) > 7[3,4] > 7 > 失敗 [メイン]くま:兵糧丸 [メイン]くま:戦術回復 [メイン]くま:戦術、妖術 [メイン]くま:残り1点 [メイン]GM:ぷぷぷ…ろ4 [メイン]アベ:兵糧丸1 妖術 [メイン]アベ:「がんばれ皆の衆」 [メイン]GM:プロ3 [メイン]妖魔:奥義 [メイン]妖魔:■奥義 《遭錠表現》 指定特技 :衣装術/香術 エフェクト:範囲攻撃/刻み/複合奥義 効果・演出:最高のおめかしによって、相手を篭絡する。 [メイン]くま:破り [メイン]東雲:破り [メイン]妖魔:くま、ただかつ、しののめ [メイン]妖魔:みずき [メイン]東雲:2d =7 判定 ShinobiGami (2D6 =7) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン]くま:2d>=8 対人術→香術 ShinobiGami (2D6 =8) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン]堺戸瑞姫:やぶり [メイン]上羽忠勝:修正+ [メイン]堺戸瑞姫:2d+1 =8 ほほう 破り ShinobiGami (2D6+1 =8) > 4[1,3]+1 > 5 > 失敗 [メイン]上羽忠勝:奥義 [メイン]くま:「ここまでですか……」 [メイン]上羽忠勝:《忠義尽くさん》 指定特技 :身体操術 エフェクト:絶対防御/弾き/防御低下 効果・演出:この命は、あの人の為に。 [メイン]上羽忠勝:くま [メイン]堺戸老甲:破り [メイン]堺戸老甲:2d =6 ほほう ShinobiGami (2D6 =6) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン]アベ:「比良坂の忍よ…」 [メイン]くま:くまダウン [メイン]東雲:「後は任せて」 [メイン]くま:「また始末書ですかね」 [メイン]妖魔:《遭災弁当》 指定特技 :兵糧術 エフェクト:不死身/定め/起動動作 効果・演出:この上ない愛情を込めた、お弁当による回復。 [メイン]堺戸瑞姫:破り [メイン]堺戸瑞姫:2d =9 いき 破り ShinobiGami (2D6 =9) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン]GM:ターン5 [メイン]堺戸瑞姫:S1d ShinobiGami (1D6) > 3 [メイン]GM:プロ6 [メイン]東雲:雷電 妖魔 [メイン]堺戸老甲:接近 しののめ [メイン]東雲:2d =7 行使 ShinobiGami (2D6 =7) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン]堺戸老甲:2d =7 ほほう ShinobiGami (2D6 =7) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]東雲:2d 7 回避 ShinobiGami (2D6 7) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン]堺戸老甲:1d ShinobiGami (1D6) > 2 [メイン]GM:プロ5 [メイン]動死体:交叉 しののめ [メイン]動死体:2d =6 かたな ShinobiGami (2D6 =6) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン]上羽忠勝: 《忠義尽くさん》 指定特技 :身体操術 エフェクト:絶対防御/弾き/防御低下 効果・演出:この命は、あの人の為に。 [メイン]堺戸老甲:破り [メイン]堺戸老甲:2d =6 ほほう ShinobiGami (2D6 =6) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン]堺戸老甲:1d ShinobiGami (1D6) > 1 [メイン]妖魔:修羅 呪術 [メイン]妖魔:うえば、みずき、しののめ [メイン]アベ:曲がり歌 [メイン]上羽忠勝:「まだ倒れるな、東雲 [メイン]アベ:2d =5 封術 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン]東雲:「ええ、そうね」 [メイン]アベ:「封!」 [メイン]GM:プロ4 [メイン]上羽忠勝:夜叉 妖魔 [メイン]上羽忠勝:2d =6 砲術 ShinobiGami (2D6 =6) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]妖魔:2d =9 仕込み ShinobiGami (2D6 =9) > 7[3,4] > 7 > 失敗 [メイン]アベ:龍哭 [メイン]アベ:攻撃の代わり [メイン]アベ:2d =5 言霊術 サポート ShinobiGami (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン]妖魔:「ガアアアア!!! [メイン]アベ:「呪文をくらえ!」 [メイン]GM:プロ4 [メイン]妖魔:奥義 [メイン]妖魔:《遭災弁当》 指定特技 :兵糧術 エフェクト:不死身/定め/起動動作 効果・演出:この上ない愛情を込めた、お弁当による回復。 [メイン]堺戸瑞姫:破り [メイン]アベ:破り [メイン]堺戸瑞姫:2d =9 いき ShinobiGami (2D6 =9) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]堺戸瑞姫:じんつー [メイン]アベ:2d =11 ShinobiGami (2D6 =11) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン]アベ:奥義 [メイン]アベ:《悪霊退散☆悪霊退散☆》 指定特技 :言霊術 エフェクト:完全成功/響き/分野限定(妖術) [メイン]アベ:妖魔には負けないが? [メイン]堺戸瑞姫:2d =9 いき ShinobiGami (2D6 =9) > 7[3,4] > 7 > 失敗 [メイン]妖魔:やぶり [メイン]妖魔:2d =6 ようへい ShinobiGami (2D6 =6) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン]アベ:「破ァァァァ!」 [メイン]堺戸瑞姫:S1d ShinobiGami (1D6) > 1 [メイン]GM:プロ6 [メイン]東雲:雷電 妖魔 [メイン]妖魔:奥義 [メイン]妖魔:■奥義 《遭錠表現》 指定特技 :衣装術/香術 エフェクト:範囲攻撃/刻み/複合奥義 効果・演出:最高のおめかしによって、相手を篭絡する。 [メイン]東雲:破り [メイン]妖魔:しののめ、上羽、みずき [メイン]アベ:破り [メイン]上羽忠勝:破り [メイン]東雲:なしで [メイン]アベ:2d =7 香術 隠形術代用 ShinobiGami (2D6 =7) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン]上羽忠勝:2d =6 飛術 ShinobiGami (2D6 =6) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン]上羽忠勝:「馬鹿な…!? [メイン]東雲:2d =7 命中 ShinobiGami (2D6 =7) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン]上羽忠勝:《忠義尽くさん》 指定特技 :身体操術 エフェクト:絶対防御/弾き/防御低下 効果・演出:この命は、あの人の為に。 [メイン]堺戸老甲:「ふっふっふ…わしがいる [メイン]堺戸老甲:2d =6 ほほう ShinobiGami (2D6 =6) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン]上羽忠勝:脱落 [メイン]GM:プロ5 [メイン]動死体:交叉 東雲 [メイン]動死体:2d =6 刀 ShinobiGami (2D6 =6) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン]東雲:「駄目、だったな…」 [メイン]堺戸老甲:「残るは貴様だけだ… [メイン]アベ:「ふふふ」 [メイン]アベ:「我、ひとりぼっち」 [メイン]堺戸老甲:接近戦 ほほう [メイン]堺戸老甲:2d =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン]堺戸老甲:1d ShinobiGami (1D6) > 6 [メイン]堺戸老甲:「あるぅえぇ? [メイン]アベ:「不運の星に生まれた我に近づくか?」 [メイン]GM:プロ4 [メイン]アベ:老甲に接近戦攻撃 [メイン]堺戸老甲:「く…動けぬ儂に手を挙げるとは、卑怯者ぉ! [メイン]アベ:2d =5 封術 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン]アベ:「封!」 [メイン]堺戸老甲:「ごふぅ! [メイン]堺戸老甲:脱落 [メイン]GM:ターン6 [メイン]アベ:「妖魔!勝負!」 [メイン]妖魔:《遭災弁当》 指定特技 :兵糧術 エフェクト:不死身/定め/起動動作 効果・演出:この上ない愛情を込めた、お弁当による回復。 [メイン]アベ:破り [メイン]アベ:天☆国 [メイン]アベ:2d-4 =5 言霊術 ShinobiGami (2D6-4 =5) > 9[4,5]-4 > 5 > 成功 [メイン]アベ:「やるじゃん、我」 [メイン]GM:S1d ShinobiGami (1D6) > 4 [メイン]GM:プロ5 [メイン]アベ:「いざ、尋常に!」 [メイン]動死体:交叉 あべ [メイン]動死体:交叉 あべ [メイン]動死体:2d =6 刀 ShinobiGami (2D6 =6) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン]動死体:2d =6 刀 ShinobiGami (2D6 =6) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン]妖魔:[ [メイン]妖魔:「ゴアアア!!! [メイン]アベ:「参る!」 [メイン]アベ:龍哭 [メイン]アベ:2d =5 言霊術 ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン]GM:戦闘終了! [メイン]アベ:「散!」 [メイン]堺戸瑞姫:「よかった、本当によかったです… [メイン]アベ:「これで…終わったのか」 [メイン]妖魔:「ゴアアア… [メイン]妖魔:「ゴ…ガ… [メイン]アベ:「妖魔よ、次会うときは魔王流の門を叩くといい……」 [メイン]堺戸瑞姫:「皆様、本当にありがとうございました [メイン]堺戸瑞姫:「皆さんが居なければ、永遠に妖魔のままだったと思います [メイン]東雲:「私は何もしていないよ。そこの陰陽師のお陰じゃないかな」 [メイン]アベ:「それほどでもない」 [メイン]堺戸瑞姫:「勿論、晴明様の功績が大きいのは事実です [メイン]アベ:「すべては戦場を支配していた東雲殿の仕事のたまものなり」 [メイン]堺戸瑞姫:「しかし、皆様のご活躍も十分以上のものでしたよ [メイン]堺戸瑞姫:「ささやかではありますが、当家より謝意を込めて報酬をお渡しします [メイン]アベ:「良き」 [メイン]東雲:「ありがとう」 [メイン]堺戸瑞姫:「重ねてお礼を。今回は、本当にありがとうございました [メイン]くま:「私からもお礼を、今回は結果的に忍務を果たせました」 [メイン]上羽忠勝:「…もう行くのか、東雲。 [メイン]東雲:「次の妖魔を殺しにいかなきゃだからね」 [メイン]アベ:「良い心がけだ」 [メイン]東雲:「そうしなくちゃ、まだ私は…私たちは、成仏できない」 [メイン]上羽忠勝:「悪かったな。お前に…相談していれば、より簡単に解決していたかもしれない [メイン]東雲:「別にいいよ。私も分かってなかったんだし」 [メイン]上羽忠勝:「そうか、お互い様だな。 [メイン]上羽忠勝:「また会おう、東雲。 [メイン]東雲:「ええ、また」 [メイン]堺戸瑞姫:「晴明様も発たれるのですか? [メイン]アベ:「ああ、我も次の妖魔退治に出向かねばならない」 [メイン]堺戸瑞姫:「あの妖魔のした事は許されません。ですが、あの妖魔の気持ちは本物だったと思っております [メイン]アベ:「人の心は半分ほどしかわからぬからな……」 [メイン]堺戸瑞姫:「かもしれません。ですので、せめてあの妖魔の事を覚えておいてあげて下さい [メイン]アベ:「そうだな」 [メイン]堺戸瑞姫:「ありがとうございます。私自身、あの妖魔の気持ちは痛い程分かりますから… [メイン]堺戸瑞姫:「晴明様、次なる地でも十分にお気をつけ下さい [メイン]アベ:「ああ、わかっている」 [メイン]アベ:「我が術もまだまだ発展途上のようだからな」 [メイン]堺戸瑞姫:「謙遜ですよ。 [メイン]堺戸瑞姫:「…ずっと、ご無事を祈っております [メイン]アベ:「ではな」 [メイン]堺戸瑞姫:「たまに…ここへ寄って頂ければ、嬉しいです [メイン]アベ:「暇ができたらまた、お茶を飲みに来るとしよう」 [メイン]堺戸瑞姫:「…!えぇ、良いものを用意しておきます [メイン]堺戸瑞姫:「またお会いしましょう、晴明様 [メイン]GM:こうして、次なる妖魔を狩りに出てゆくPC達。 [メイン]GM:ここでの戦いは、長く続く妖魔の戦いの一つなのかもしれない [メイン]GM:しかし、人々の想いや願いは…ここだけのものだ [メイン]GM:たまに思い出して欲しい、人に恋した…奇妙な妖魔の物語を [メイン]GM:-fin- [メイン]GM:シナリオ ~形貌~ クリア [メイン]GM:功績点・・・・ [メイン]GM:流儀1点 [メイン]GM:セッションに参加/あべ [メイン]GM:1点 [メイン]GM:ロールプレイ1点 [メイン]GM:プライズ/あべ、くま [メイン]GM:1点 [メイン]GM:使命の達成3点 [メイン]GM:琴線(GM)あべ [メイン]くま:琴線:東雲 [雑談]GM:◇「縁環」 ・情報 堺戸家の家宝である指輪。 この【プライズ】の【秘密】は、 所持者のみ確認することができる。 ・秘密 この指輪を手にした者は、 他人との入れ替わりを成すことができる。 人と人の 縁 を交換し、第三者の認知を歪めているのだ。 再度 縁 を入れ替えるには、この【秘密】を 所持するキャラクターが、自身の手番において、 「器術」「忍術」「妖術」のそれぞれ3つの ランダム指定特技の判定に成功しなければならない。 (戦闘シーン中であれば、攻撃の代わりに判定を行う。) また、【プライズ】「縁環」の【秘密】を所持するPCは、 「堺戸瑞姫」のもう一つの【秘密】に対して、 情報判定を行うことが出来るようになる。 この【秘密】は感情共有が発生しない。 [メイン]東雲:琴線:くま [メイン]アベ:琴線:東雲 [雑談]GM: ◇上羽忠勝 ・情報 とある妖魔と共に、人々を襲う悪人。 「縁環」の持ち主である「堺戸瑞姫」を標的に定めている。 ・秘密 実はあなたは、妖魔に【忠誠】の感情を取得している。 あなたは「とある妖魔」を護衛しており、 害成すものを決して許さない。 あなたの【使命】は【プライズ】「縁環」を 手に入れ、妖魔に捧げる事だ。 この秘密が公開されたとき、新たに「とある妖魔」の ハンドアウトが全体公開される。 [雑談]GM: ◇とある妖魔 ・情報 「縁環」を狙う、不定形の怪物。 不気味な呻き声を上げ、ただ欲する物を追い続ける。 また現在、PCは「とある妖魔」に対して、 情報判定を行うことはできない。 ・秘密 実は今のあなたは、仮初の姿である。 真の姿を取り戻すため、あなたは「堺戸瑞姫」の 持つ「縁環」の力を求めている。 あなたの【使命】は、真の姿を取り戻す事だ。 また、あなたは「堺戸老甲」の性格をよく知っており、 「堺戸老甲」の【居所】を獲得している。 [雑談]GM: ◇堺戸老甲 ・情報 堺戸家の一人であり、「堺戸瑞姫」後見人を務める。 家宝の「縁環」を守るべく、護衛隊を組織した。 あなたの【使命】は、「縁環」を妖魔の手に渡さぬ事だ。 ・秘密 実はあなたは、「堺戸瑞姫」と取引している。 「とある妖魔」を始末する事が出来れば、あなたは当主の座を 譲り受けるというものだ。当主の座を手にしたい あなたは、躍起になって護衛隊を組織した。 今のあなたには誰の声も届かぬだろう。 あなたの本当の【使命】は、妖魔を始末する事だ。 [雑談]GM: ◇堺戸瑞姫 ・情報 堺戸家の跡継ぎであり、家宝の「縁環」を所持している。 まだ少女と言った年齢だが、次期当主に相応しい、 凛々しく厳格な雰囲気が漂う。 あなたの【使命】は、「縁環」を奪われぬ事だ。 ・秘密 実はあなたは、既に一度妖魔らの襲撃を受けている。 何とか難を逃れたが、これにより多数の護衛を付ける 事になった。今のあなたに対して、襲撃を仕掛ける のは至難の業だろう。あなたの【居所】に対して情報判定を 行う又は忍法等によって【居所】を得ようとしたキャラクターは、 代わりに集団戦ダメージを1点受ける。 (代わりに感情判定や、【秘密】に対して情報判定を行うことができる。)。 「堺戸老甲」が戦闘で敗北した場合、 戦果として上記効果を無効化することができる。 ・もう一つの秘密 『好き、好き、好きです、心から愛しております。 御慕いしております。貴方に夢中です。 御傍にいて下さい。好きです。会えて幸せです。 恋焦がれております。愛おしいです。 大好きです。心の底から愛しております。 あなたに夢中です。虜になっております。 添い遂げたく思います。抱きしめて下さい。 愛してる、愛してる、愛してる、愛してる。 愛してる、愛してる、愛してる、愛してる。 愛してる、愛してる、愛してる、愛しております。 ―――あぁ。 乙女の心情を覗くなど。貴方…無作法ではありませんか?』 あなたはPC1を深く愛している。 愛して、愛して、どうすれば愛して貰えるのかを考えた。 そう、アイツになればいい。PC1に近しい、あの女に。 たとえ自身が醜い妖魔でも、あの指輪が叶えてくれる。 あなたの本当の【使命】は、邪魔者を全て始末し、 PC1を自分のモノにする事だ。 あなたはシナリオ中、「堺戸瑞姫」として扱われている。 [雑談]東雲: ◇PC2 ・使命 あなたは「上羽忠勝」と戦友であった。 忽然と姿を消した「上羽忠勝」だったが、 とある妖魔と共に、人々を襲ったのだと知らされた。 あなたの【使命】は、「上羽忠勝」を始末する事だ。 ・秘密 あなたは「上羽忠勝」が勝気こそ強いものの、 根は優しい事を知っている。そんな「上羽忠勝」が 妖魔に与するのも、何か原因がある筈だ。 それが分かるまで、これ以上「上羽忠勝」の 手を汚させてはならない。 あなたの本当の【使命】は、「上羽忠勝」の 襲撃を阻止することだ。 また、あなたは「上羽忠勝」の【奥義】の 【情報】を獲得している。 [雑談]くま: ◇PC3 ・使命 あなたは「堺戸老甲」の部下である。 とある妖魔が狙う「縁環」と呼ばれる指輪を、 守護するよう「堺戸老甲」より命じられている。 あなたの【使命】は、「縁環」を妖魔の手に渡さぬ事だ。 ・秘密 実はあなたは堺戸家を含む、護衛隊側の人間の中に、 裏切り者が潜んでいると予感している。 最悪の事態を招くより前に、対処しなければならない。 あなたの本当の【使命】は、裏切り者を見極め、 始末する事だ。 [雑談]GM: ■「上羽忠勝」の奥義 《先陣》 指定特技 :封術 エフェクト:追加忍法【境鳥(基本P92)/先回り(基本P104)】/巡らし/極限集中 効果・演出:誰も、出し抜く事はできない。
https://w.atwiki.jp/stargazer/pages/51.html
技術とは 中国拳法や空手、古武術といった人間が古来より 積み上げてきた技法のことである。 稀に修行によって人間の常識を超え凄まじい能力を持った「達人級(マスタークラス)」と呼ばれる使い手が表れることもある。 技術は習得したい習熟度を5倍にした分の習得ポイントを消費することで習得できる。 例えば、[習熟度最低1、最高5]のものがあったとして、それを習熟度3で習得したいとする、その場合、3の5倍となるので15ポイントを消費すればよいのである。 技術タイプの場合これの半分だけ消費すれば習得できるので、15の半分である8ポイントを消費すればいいわけである。 技術は以下から選べる、また、種族特有のものはその種族しか選べない。 また、技術は基本的に指定がない限り、すべて近距離(エンゲージ)、あるいは武器と同じ射程距離として扱う。 技術テンプレ 「技名: 習熟度: (x~y) 性質:攻 or 投 or 防 or 気 ダメージや効果: (習熟度x) (習熟度y) 技の説明: 」 全員が習得できる技術 「技名:静の気発動 習熟度: (1~10) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)1D6R中、DBとAGI+1D6 技能判定結果値-5、技能値+5 (習熟度5)1D10+1R中、DBとAGI+2D6、技能判定結果値-5、技能値+5 (習熟度10)1D10+1D6R中、DBとAGI+2D6、技能判定結果-10、技能値+10 技の説明:MND*5 気の運用「発動」段階にある技術。 精神を研ぎ澄まし、技術を高める静の入門である。」 「技名:動の気発動 習熟度: (1~10) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)1D6R中、DB、STR、AGI+1D6 (習熟度5)1D10+1R中、DB、STR、AGI+2D6、行動権+1 (習熟度10)1D10+1D6R中、DB、STR、AGI+2D6、行動権+1 技の説明:MND*5 気の運用「発動」段階にある技術。 感情を爆発させ、力を高める動の入門である」 「技名:貫通ストレート 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D4+DB (習熟度3)2D6+1D4+DB 防御無視 (習熟度5)1D10+2D6+DB 絶対貫通 技の説明:武道+こぶしで判定 喧嘩してるやつご用達のまっすぐ行ってぶっとばストレート。 極めれば極めるほど鋭く重い一撃となる。」 「技名:爆裂ハイキック 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB (習熟度3)2D6+1D4+DB 部位破壊 (習熟度5)1D10+2D6+DB 部位破壊 技の説明:MA+キックで判定 喧嘩するやつご用達のぶちこめハイキック 極めれば極めるほど遠く、重たい一撃へと進化する」 「技名:螺旋アッパー 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 防御破壊 (習熟度3)2D6+1D4+DB 受け流し破壊 (習熟度5)1D10+2D6+DB 全体攻撃 技の説明:+で判定 喧嘩してるやつご用達の打ち上げジャンピングアッパー 極めれば極めるほど爆発力のある、凄まじい一撃へと進化する。」 「技名:烈風ツイスト 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB (習熟度3)2D6+1D4+DB 全体攻撃 (習熟度5)1D10+2D6+DB 全体攻撃 技の説明:武道+キックで判定 体の捻りに合わせて放つ広範囲への蹴り。 自身の周囲をなぎ倒す烈風のような一撃。」 「技名:正拳突き 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)1D6+DB 防御破壊 (習熟度3)2D6+1D4+DB 受け流し破壊 (習熟度5)1D10+2D6+DB 絶対破壊 技の説明:武道+こぶしで判定 あらゆる武術の基礎である、突きによる一撃。 それを研ぎ澄まし、鍛え上げればそれはあらゆるものを破壊する威力を誇る。 」 「技名:足刀蹴り 習熟度: (1~10) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 防御無視 (習熟度3)2D6+1D4+DB 受け流し破壊 (習熟度5)1D10+2D6+DB 出血 技の説明:武道+キックで判定 あらゆる武術の基礎である、蹴りによる一撃。 それを研ぎ澄まし、磨き上げればそれは刀と同等の切れ味を誇る。」 「技名:ショットガンキック 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 防御破壊 (習熟度3)2D6+1D4+DB 受け流し破壊 (習熟度5)1D10+2D6+DB 全体攻撃 技の説明:MA+キックで判定 ショットガンのような連打を一瞬で放つ蹴り。 速度を上げれば一度に多数の相手に対応することができるようになる。」 「技名:レーザーキック 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 防御破壊 (習熟度3)2D6+1D4+DB 受け流し破壊 (習熟度5)1D10+2D6+DB 先制攻撃 技の説明:MA+キックで判定 光線のように鋭く素早い一撃。 極めれば一瞬で相手をえぐり取る神速の一撃と化す。」 「技名:背負い投げ 習熟度: (1~5) 性質:投 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 防御無視 (習熟度3)2D6+1D4+DB 防御無視 (習熟度5)1D10+2D6+DB 防御無視+相手の技能値2Rの間-10 技の説明:武道(組み技)+投げ技で判定 相手の袖とむなぐらをつかみ、重心の下に潜り込むように移動して相手を地面にたたきつけるように投げる、その衝撃は思わず呼吸が止まってしまうほど。」 「技名:たたきつけ 習熟度: (1~5) 性質:投 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 装甲無視 (習熟度3)2D6+1D4+DB 装甲無視 (習熟度5)1D10+2D6 絶対貫通 技の説明:組付き+投げ技で判定 相手の重心の下に入り、一瞬空中に持ち上げるなどしてバランスを崩させてから背面を思い切りたたきつける技、硬い衣服などの防御を浸透して攻撃できる」 「技名:チョークスリーパー 習熟度: (1~5) 性質:投 ダメージや効果: (習熟度1)1D3+DB 組ついてる間1RにつきCON*5、4...と倍数を下げて判定し、失敗で2R気絶させる (習熟度3)1D6+DB 組ついてる間1RにつきCON*5、4...と倍数を下げて判定し、失敗で3R気絶させる (習熟度5)1D10+DB 組ついてる間1RにつきCON*5、4...と倍数を下げて判定し、失敗で2R気絶させる 技の説明:組み付きで判定(成功時組み付き状態になる) 相手の背後にまわり、片腕で相手の首を絞めつつもう片腕で相手をホールドする。 相手の意識を絞め落とす古典的な技で、それゆえ信頼性がある。」 「技名:関節決め 習熟度: (1~5) 性質:投 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 腕を使う技能の技能値を1D3Rの間-20 (習熟度2)2D6+DB 足を使う技能の技能値を1D3Rの間-20 (習熟度5)1D10+2D6+DB 部位破壊 技の説明:組付きで判定(成功時組み付き状態になる) 相手の手や足を取り、そこに力を加えて関節を締め上げ、痛めつけたり破壊する。 決まれば確実に相手の間接にダメージを与え弱らせる」 「技名:居合切り 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)武器ダメージ+先制攻撃 (習熟度3)武器ダメージ+回避-20 (習熟度5)武器ダメージ+1D6 回避-20 技の説明:剣術(東洋)で判定 刀を鞘に納め、前進する力や腰の力などを利用して引き抜くと同時に攻撃する。 極めれば極めるほど神速に近づいていく。」 「技名:兜割り 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)武器ダメージ+防御破壊 (習熟度2)武器ダメージ+装甲破壊 (習熟度5)武器ダメージ+1D6+絶対破壊 技の説明:剣術(東洋)で判定 渾身の力で刃を振り下ろし、敵に一切の防御を許さず叩き切る技 極めればそれは岩をも両断しうる一撃となる。」 「技名:スピニングスラッシュ 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)武器ダメージ+全体攻撃 (習熟度3)武器ダメージ+部位破壊 (習熟度5)武器ダメージ+1D6+全体攻撃 技の説明:剣術(西洋) 西洋の重く分厚い剣を身体ごと回して周囲を切り裂くことで 破壊力と範囲を増した攻撃。」 「技名:ヘルムブレイカー 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)武器ダメージ+防御破壊 (習熟度2)武器ダメージ+装甲破壊 (習熟度5)武器ダメージ+1D6+絶対破壊 技の説明:剣術(西洋)で判定 西洋の重く分厚い剣の重量を活かして相手の武装や防御を 破壊しながら切り裂く剛の技」 「技名:バレットカーブ 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)障害物を無視 (習熟度3)障害物を無視+回避-20 (習熟度5)障害物を無視+回避-30 技の説明:拳銃で判定 発射と同時に腕を振りぬくことで銃弾を曲げる技術 銃の扱いに熟練した者のみが扱える。」 「技名:スローモーション 習熟度: (1~3) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)行動権+2、相手の受動判定-10 (習熟度2)行動権+2、相手の受動判定-20 (習熟度3)行動権+2、相手の受動判定-30 技の説明:MND*4で判定 自身のアドレナリンを過剰分泌させ、スローモーションに 感じる世界で動くことで相手の対応を畳み潰す技術」 「技名:精密射撃 習熟度: (1~3) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)拳銃への-補正を10まで無視+相手の受動判定-10 (習熟度2)拳銃への-補正を2+0まで無視+相手の受動判定-20 (習熟度3)拳銃への-補正を30まで無視+相手の受動判定-30 技の説明:銃火器系統の技能で判定 極限まで集中し、狙いをすましてから放つ技 相手の動きなどを先読みすることで命中率が上がっている。」 「技名:移動射撃 習熟度: (1~3) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)銃のダメージ+レーンを一つ移動 (習熟度2)カウンター+レーンを一つ移動 (習熟度3)カウンター+レーンを二つ移動 技の説明:銃火器系統の技能で判定 移動しながら相手を銃撃する技術 狙いを外さずに激しく移動できる。」 「技名:狙撃弓・直即 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)弓と矢のダメージ+弓術への-補正を10まで無視 (習熟度3)弓と矢のダメージ+弓術への-補正を20まで無視 (習熟度5)弓と矢のダメージ+弓術への-補正を30まで無視、受動判定-20 技の説明:弓術で判定 相手に向かって弓を限界まで引き絞り、矢の射出速度を跳ね上げて放つ エルフが最も得意とする技術の一つで正確に相手を射抜く この技を使えるようになってようやく一人前である 」 「技名:狙撃弓・剛射 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)弓と矢のダメージ+1D10+防御破壊 (習熟度3)弓と矢のダメージ+1D10+1D6+防御破壊 (習熟度5)弓と矢のダメージ+1D10+2D6+絶対破壊 技の説明:弓術で判定 相手に向かって弓を限界まで引き絞りつつ捻じり、矢に回転を加えて放つ エルフの中でも戦士と呼ばれた者達が扱う技術であり、破壊力が高い 熟練の戦士はこの技を使ってやすやすと堅牢な肉や鎧を射抜く 」 「技名:狙撃弓・曲雨 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)弓と矢のダメージ×2 回避-10 (習熟度3)弓と矢のダメージ×3 回避-20 (習熟度5)弓と矢のダメージ×4 回避-30 技の説明:弓術で判定 矢を何本もつがえた状態で弓を引き絞り、相手の頭上に向かって撃ち放つことで 相手の頭上から矢の雨を降らせて攻撃する技、狩りに特化したエルフが獣を素早く 射抜くために開発させた 」 「技名:狙撃弓・放発 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)弓と矢のダメージ+隣接時2マス吹っ飛ばし (習熟度3)弓と矢のダメージ+隣接時4マス吹っ飛ばし (襲撃度5)弓と矢のダメージ+隣接時5マス吹っ飛ばし 技の説明:弓術で判定 相手の至近距離で矢を引き絞り、至近距離で撃ち放って相手を吹き飛ばす技 至近距離で弓を封じられそうになることに対策するために考案された技術 」 水瀬流 「技名:双の構え「背水」 習熟度: (1~3) 性質:防 ダメージや効果: (習熟度1)受け流しを行った後、カウンターを行える (習熟度2)習熟度1の効果を発動、レーン後退効果を無効化 (習熟度3)ゴールドファクター一つ消費 習熟度2の効果を発動、カウンター時のダメージ2倍 技の説明:構え(この技術は発動するのではなく、装備することで効果を発揮する) 右手の甲を顔の右横に、左手は掌を上に向け構える、静かな構え 胴火と対を成す構えで、流水の如き受け流しとカウンターに特化した静水の構え。」 「技名:双の構え「胴火」 習熟度: (1~3) 性質:防 ダメージや効果: (習熟度1)全攻撃に受け流し破壊効果を発動 (習熟度2)習熟度1の効果を発動後、連撃時、スタミナの消費を半減 (習熟度3)ゴールドファクター一つ消費、習熟度2の効果を発動後、最後の一撃のダメージだけ二倍 技の説明:構え(この技術は発動するのではなく、装備することで効果を発揮する) 背水と全く逆の構えを行う、攻撃に特化した、激しい構え 背水と対を成す構えで、激流の如き連撃と防御手段の無効化に特化した激流の構え。」 「技名:水瀬牙突脚 習熟度: (1~2) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DBレーン1つ移動 (習熟度2)2D6+DBレーンを2つまで 技の説明:武道+キックで判定 水瀬流格闘術の基本技、特殊な歩法と身のこなしで地面を蹴りだす流れに乗り、矢のように相手を貫く飛び蹴り。」 「技名:水瀬流・牙突掌 習熟度: (1~2) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+1D4+DB相手をレーン一つ分後退 (習熟度2)2D6+2D4+DB相手をレーン二つ分後退 技の説明:武道+こぶしで判定 水瀬流の基本である掌底、通常の掌底より相手に衝撃を伝え、 それに乗せることを重視しており、相手を吹き飛ばし距離を取ることに長けている。」 「技名:水瀬流・臓腑穿 習熟度: (2~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度2)3D6+DB 相手に毎Rの間1ダメージ (習熟度4)1の効果+相手に毎Rの間1D3ダメージ (習熟度5)習熟度4の効果+相手に毎Rの間1D6のダメージ 技の説明:武道+こぶしorキックで判定 氷室流の基本である相手の内部を傷つける衝撃の一撃。 これによって殴った部分の内臓にダメージを与えることで 相手に常にダメージを与えるエグい技。」 「技名:水瀬流・無重投げ 習熟度: (1~5) 性質:投 ダメージや効果: (習熟度1)SIZの差が5以上の相手に投げを発動できる (習熟度2)1の効果+ダメージにSIZの半分の値を上乗せ (習熟度4)1の効果+つかんだ部位を部位破壊 (習熟度5)4の効果+相手を転倒状態にさせる 技の説明:武道+投げ技で判定 水瀬流独特の重心移動で自身より大きな相手をまるで 浮かすかのように投げ飛ばす技」 「技名:水瀬流・組み砕き 習熟度: (1~5) 性質:投 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+相手の両腕に部位破壊を付与 (習熟度3)習熟度1の効果+相手は部位破壊が治るまで毎R1D3のダメージ (習熟度5)習熟度3の効果+相手を1D4Rの間気絶させる 技の説明:武道+組技-10で判定 水瀬流特有の相手に力を使わせずに肉体を破壊させる技で 相手の背面に組み付き、背を前に押し込みつつ腕の骨同士を接触させ無理に動かすことで関節や肩の骨を破壊する技」 「技名:見孔撃 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)相手に1R後に頭部以外に部位破壊を付与する (習熟度2)使用した相手の状態異常を回復させる (習熟度3)使用した相手に状態異常を付与する (習熟度4)使用した相手の技能や技術を一つ、回復させるまで使用不可にする (習熟度5)使用した相手の頭部や心臓に部位破壊を付与する 技の説明:医学+こぶしで判定 氷室流格闘術の108ある流派の一つ、博麗神拳の技の一つ。 もっとも基礎的な天穴を押す、という技である。」 「技名:頼生孔 習熟度: (1~2) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)相手に麻痺を付与 (習熟度2)Rの最初に自身のHPを1D6減らす代わりに、任意のRの間DB+2D6 技の説明:医学+こぶしで判定 水瀬流格闘術の108ある流派の一つ、水瀬神拳の技の一つ。 肉体にある天穴を押し、相手を麻痺させたり、体力と引き換えに筋力を上げる。」 「技名:千寿翔撃 習熟度: (1~3) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)3D6+DB 3R後に任意の場所に部位破壊を与える。 (習熟度2)3D6+DB 2R後に2D6ダメージを与える、空中にいる相手に跳躍無しで攻撃可能 (習熟度3)3D6+DB 2R後に1D6ダメージを与える、レーンを一つまで移動可能 技の説明:医学+こぶしで判定 水瀬流格闘術の108ある流派の一つ、水瀬神拳の技の一つ。 連続で肉体にある無数の天穴を押す、空中にいる相手に有効な一式。 地上にて行う二式、攻撃と移動を兼ね備えた三式の三つがある。」 「技名:断迅交差 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 先制攻撃 or 頭部以外に部位破壊 (習熟度3)3D6+DB 先制攻撃+全体攻撃 (習熟度5) 4D6+DB 全体攻撃+先制攻撃+相手の頭部か心臓に部位破壊を付与 技の説明:医学+こぶしで判定 水瀬流格闘術の108ある流派の一つ、水瀬神拳の技の一つ。 神速のごとく目にも止まらない速度ですれ違いざまに相手の天穴を突く。 その拳は隼すらも超えた速度で相手に迫る。」 「技名:水瀬露天撃 習熟度: (1~5) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)相手の天穴の位置を露わにし、博麗流の技術の成功率+10 (習熟度3)習熟度1の効果発動+相手に1Rの麻痺を付与 技の説明:医学+こぶしで判定 氷室流格闘術の108ある流派の一つ、博麗神拳の技の一つ。 その生物の天穴のある位置を血管と共に浮き上がらせる技。 人外の秘孔を一目で判断する方法でもある。」 「技名:水瀬流呼吸闘法 習熟度: (1~5) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)2D6+DB 吸血鬼に対してダメージ+1D6 (習熟度2)STを2D6回復+組みつき解除+吸血鬼に対して1D4ダメージ (習熟度3)2D6+2D4+DB 吸血鬼に対してダメージ+1D6 (習熟度4)2D6+1D3 中距離 (習熟度5)1D10+1D6+1D4+DB インターバル1D6+1 技の説明:呼吸で判定 攻撃技能と併用可能 特殊な呼吸法で体内に回転の波動を生み出し、それを手足に纏いつつ 相手を攻撃する、呼吸ができなければ使用できず、手足の末端からしか 放出することができないが、その威力は太陽のような一撃を誇る 」 「技名:水瀬流回転闘法 習熟度: (1~5) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)投擲する武器のダメージ+2D6 (習熟度2)1D4Rの間、自身へのDB+1D6 (習熟度3)投擲したアイテムで体内や建物を調べる (習熟度4)投擲する武器のダメージ二倍+絶対貫通 (習熟度5)習熟度4の効果発動後、そのダメージの半分を相手に毎R与える 技の説明:呼吸+目星で判定 投擲や攻撃技能と併用可能 自然界に存在する『リズム』を読み取り、それに合わせた呼吸法で体内に 波動を形成、手に持ったアイテムに回転のエネルギーを乗せて敵に攻撃したり周囲を探る技術。 」 エルフが習得できる技術 「技名:精霊弓・直即 習熟度: (1~5) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+弓術への-補正を20まで無視 (習熟度3)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+弓術への-補正を30まで無視 (習熟度5)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+弓術への-補正を40まで無視 技の説明:弓術+魔術で判定 エルフ特有の魔術弓兵が扱う弓の射撃、その土地の精霊の力を借りて放つ技で 光り輝く矢が凄まじい速度で相手を追い、相手を射抜く 魔術の素養が無い者は扱えず、この技を扱える者は尊敬の念を抱かれる 」 「技名:精霊弓・剛射 習熟度: (1~5) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+防御破壊 (習熟度3)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+防御破壊 (習熟度5)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+絶対破壊 技の説明:弓術+魔術で判定 エルフ特有の魔術弓兵が扱う弓の射撃、その土地の精霊の力を借りて放つ 光り輝く矢が凄まじい回転と共に相手を突き抜けて破壊する 魔術の素養が無い者は扱えず、この技を扱える者は尊敬の念を抱かれる 」 「技名:狙撃弓・曲雨 習熟度: (1~5) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+回避-20 (習熟度3)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+回避-30 (習熟度5)弓と矢のダメージ+任意のエルフ系魔術+回避-40 技の説明:弓術+魔術で判定 エルフ特有の魔術弓兵が扱う弓の射撃、その土地の精霊の力を借りて放つ 光り輝く矢が雨のごとく降り注ぎ、地面に突き立ってえぐり取る 魔術の素養が無い者は扱えず、この技を扱える者は尊敬の念を抱かれる 」 夜兎、昼兎、玉兎が習得できる技術 「技名:飆迅・風見鳥 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D10+2D6+2D4+DB 回避-20 (習熟度3)3D10+3D6+3D4+DB 回避-30 (習熟度5)4D10+4D6+4D4+DB 回避-30 技の説明:跳躍+キックで判定 相手に向かって後方宙返りで回転し、相手に対してオーバーヘッドキックの ように蹴りを放ち、頭上に叩き付ける。 美しく華麗な技であるが、兎族の脚力、体軸の制御、体のしなやかさ、 そのすべてが無ければ地面に叩き付けられかねない高度な技 」 「技名:鏡飆・風見鳥 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D10+2D6+2D4+DB 受け流し-20 (習熟度3)3D10+3D6+3D4+DB 受け流し-30 (習熟度5)4D10+4D6+4D4+DB 受け流し-40 技の説明:跳躍+キック 相手に向かって体をねじりながらスクリューのように回転し 受け流そうとする動きに合わせて蹴りを打ち込む華麗な技 美しく華麗な技であるが、兎族の脚力、体軸の制御、体のしなやかさ、 そのすべてが無ければ地面に叩き付けられかねない高度な技 」 「技名:飆風・風見鳥 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D10+2D6+2D4+DB 防御によるダメージ減衰-5 (習熟度3)3D10+3D6+3D4+DB 防御によるダメージ減衰-10 (習熟度5)4D10+4D6+4D4+DB 防御によるダメージ減衰-15 技の説明:跳躍+キックで判定 相手に向かって飛び上がって体を前宙のように回転させ、かかと落としのように 相手を蹴りで放つ技、夜兎が生み出した防御を蹴り射貫く技である 美しく華麗な技であるが、兎族の脚力、体軸の制御、体のしなやかさ、 そのすべてが無ければ地面に叩き付けられかねない高度な技 」 「技名:羽撃合わせ 習熟度: (1~5) 性質:攻 ダメージや効果: (習熟度1)2D10+1D6+5+DB 装甲を5まで無視 (習熟度3)3D10+2D6+5+DB 装甲を10まで無視 (習熟度5)4D10+2D6+10+DB 装甲無視 技の説明:こぶしで判定 相手に向かって両手の甲を打ち合わせるように攻撃を放ち、内部を衝撃で破壊する 洗練された技はまるで鳥が羽ばたくかのように見える 」 「技名:鵯穿ち 習熟度: (x~y) 性質:攻 or 投 or 防 or 気 ダメージや効果: (習熟度1)1D10+3D6+DB×2 (習熟度3)2D10+4D6+DB×3 (習熟度5)3D10+5D6+DB×4 技の説明:こぶしで判定 相手に向かって連続で突きを放つ技 洗練されるごとにこぶし、貫手、指と変わっていき、相手に突き刺す面積が 狭ければ狭いほど威力が高くなる 」 「技名:結印・蹴相 習熟度: (1~3) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)1D6Rの間キックの威力+5 (習熟度3)1D6+1Rの間キックの威力+1D3+5、キック命中時キックで追撃可能 技の説明:攻撃時に探索権を消費して使用可能(攻撃権は使用しない) 特殊な印を足や手で結び、脚力を強化する技 夜兎が雇われの暗殺集団だった時代にできた技で相手を一撃で殺すために開発されている 」 「技名:結印・手相 習熟度: (1~3) 性質:気 ダメージや効果: (習熟度1)1D6Rの間こぶしの威力+5 (習熟度3)1D6+1Rの間こぶしの威力+1D3+5、こぶし命中時こぶしで追撃可能 技の説明:攻撃時に探索権を消費して使用可能(攻撃権を使用しない) 特殊な印を足や手で結び、脚力を強化する技 夜兎が雇われの暗殺集団だった時代にできた技で相手を一撃で仕留めるために開発されている 」 獣人が習得できる技術 「技名: 習熟度: (x~y) 性質:攻 or 投 or 防 or 気 ダメージや効果: (習熟度x) (習熟度y) 技の説明: 」
https://w.atwiki.jp/sw2imas/pages/103.html
+ 目次 世代別オリジナル魔剣 オリジナル脅威の品々 オリジナル流派秘伝 オリジナル病気 オリジナルPC種族 オリジナル冒険者技能 オリジナル魔法系統など オリジナル騎獣 オリジナル神 世代別オリジナル魔剣 ※世代が明らかにされている分のみ(一部は推定) ※公式設定としては第二世代は神器、第三世代は神器または祭器、第四世代はアーティファクト、第八世代は高性能魔動機 ※とついているものは公式魔剣にデータや設定を付加したもの 第一世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 解放の剣イグニス ソード なし さらばダーレスブルグ フォルトナ:アガートラーム フォルトナ 邪眼の姫の物語 フォルトナ:キングオブモンスターハート フォルトナ 第四始剣改プシュケー フォルトナ:リゾネート・カリバー フォルトナ ソード EX チューナー 第二世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 聖剣イスティア データなし 続・小鳥さんのGM奮闘記 調和の剣 朝までセッションしてたのに… 双魔剣レシアペドム(魔剣アルレシア)(魔剣アルペドム) ソード 適用外(A)(A) 手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記 葬神剣シェラシース データなし 邪眼の姫の物語 イグニス・イマージュ ソード B 銀腕二式波動手甲“花蓮” 装飾品:手 第三世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 魔剣ソウルクラッシュ ソード SS 祭器 続・小鳥さんのGM奮闘記 黒死剣ゼーレ ソード SS 祭器 聖剣エクスカリバー ソード SS 祭器 始祖の恩寵 ソード B~SS 祭器 レーゼルドーンの開拓者たち 護りの剣 ソード B アイドルが空を目指すキャンペーン 抗うもの 特殊 最低でも第三世代 バルナッド・キャンペーン 冒涜の剣 ソード B 祭器 お祭りプレイってこんな感じ? 聖域の護剣「Kosmos」 ソード B 祭器 舞さんの行き当たりばったり冒険譚 ラブアース・ディザスター フレイル S 祭器 平家の刀 ソード B 小鳥さんのGM奮闘記R 魔杖“遠呂智” スタッフ SS 繁栄の象徴ターコイズ 零時に魔法が解ける頃 勇気の象徴ブラッドストーン 変革の象徴アンモライト シーンの月光弓 ボウ SS 祭器 聖女と魔女のエピタフ カオルルウプテの瞑瞳剣 ソード SS 祭器 アステリアの七奏杖 スタッフ SS 祭器 月光剣ナイチンゲール ソード B 祭器 邪眼の姫の物語 ソーディメンタルシリーズ ソード B 祭器 幻魔 ソード B 第四世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 魔剣・切通 ソード SS 続・小鳥さんのGM奮闘記 封竜剣アライブ ソード SS 魔剣ライフスティール ソード SS ザールギアスの鎌 アックス B アイオテの剣 ソード S 朝までセッションしてたのに… メティシエの指 スタッフ S アーティファクト バルナッド・キャンペーン 魔剣アストゥム ソード SS 小鳥さんのGM奮闘記R 血霞 ソード SS “死の冒涜者”ユーサーパー ソード SS 魔剣エーパルミエ ソード A 年輪国家動乱記 消魔剣メーディア ソード B ウィズアナイトメア! 竜狩りのニンジャバックラー 盾 SS 邪眼の姫の物語 メルフィーマミィガード 盾 B 第五世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 オトフリートの剣 ソード B 続・小鳥さんのGM奮闘記 穢れし髑髏の魔剣 ソード S ルティアの杖 スタッフ S 魔刀「疾風」魔刀「瑶林」魔刀「烈火」魔刀「泰山」魔刀「夜陰」魔刀「雷霆」 ソード A 最低でも第五世代 バルナッド・キャンペーン 月明かりの大剣 ソード S 反魔剣エイガム ソード SS 魔剣インドラジット 格闘 B 後に祭器化 最高レベルスタートってこんな感じ? 誓いの短剣 円環のお姫様と原罪の魔王 SMOKY THRILL ソード S 舞さんの行き当たりばったり冒険譚 火山剣ノイ ソード SS 小鳥さんのGM奮闘記R 英雄の剣「Lily Knight」 ソード B 祭器 がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~ カルディアの封異剣 ソード B 響と貴音の「まっとばす」式冒険譚 聖剣ヴァルキリーシード メイス B ヴァルキリーロマンス 聖剣イラストリアス ソード A 公式では推定第三世代 さらばダーレスブルグ 宝剣シューレ ソード SS 第六世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 魔炎剣ホムラ ソード A 続・小鳥さんのGM奮闘記 ガイストボーラ ソード B バルナッド・キャンペーン アノニク スピア B 烙印の剣 ソード B 悪役プレイってこんな感じ? マグダラの聖骸布 絡み S 舞さんの行き当たりばったり冒険譚 朽ちた嵐の剣 ソード B アーティファクト 外なる神とキャッキャウフフするSW2.0 銀花の杖ヴィント・ブルーメ スタッフ A アーティファクト SWordM@ster~ソードマスター~ 奇跡の剣 ソード A GMちひろの地獄巡りの片道切符 プロテスシェル ソード A オーディンソード ソード S 零時に魔法が解ける頃 血潮は想いより熱く(アポル・ローン) ソード A 熾舞輪 投擲 SS 聖女と魔女のエピタフ ゴズール アックス A リッチャンハ、GMデスヨ 斬鉄剣 ソード A 第七世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 魔剣ゾルガーン ソード A 続・小鳥さんのGM奮闘記 グレートハンド アックス B 雪歩と愉快な仲間たちのRPてんこもり特殊蛮族卓 リトルウィット アックス B 雪歩と愉快な仲間たちのRPてんこもり特殊蛮族卓 魔剣“長月” 和刀 S がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~ 銀鏡反応・半獣捕縛(シルバーブレット・エンクロージャー) 矢弾 零時に魔法が解ける頃 斬鉄剣・写し ソード B リッチャンハ、GMデスヨ 第八世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 魔剣ツァオベラー ソード A 素人GMとアイドルたちのラクシア冒険記 銀色の道化師シルバージェスター ソード A 偶像×戦士 魔剣プリセプト ソード S 高性能魔動機 地雷GM四条さんの糞鬱ラクシア冒険記 スターゲイザ ソード B 響と貴音の「まっとばす」式冒険譚 ソウルベイン ソード B 緋色の魔法少女 魔拳ヴィスファランク 格闘 A 年輪国家動乱記 第九世代 カテゴリ ランク 備考 登場作品 魔剣“電刃”(エレクトリカルブレード) ソード B 愛はウルスを救う 星喰“イクリプス” ソード S がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~ オリジナル脅威の品々 ※神器/祭器/アーティファクト/高性能魔動機と明記されているもののみ(一部は推定) 神器 アイテム区分 備考 登場作品 アステリアの尻尾 装飾品:腰 続・小鳥さんのGM奮闘記 世界樹の短剣 ソードB 朝までセッションしてたのに… 星標“レイメイ” 装飾品:任意 舞さんの行き当たりばったり冒険譚 竜神玉 道具 魔物データ中に記載 小鳥さんのGM奮闘記R キルヒアの記録球 道具 自称・熟練GM幸子のgdgdラクシア冒険記 祭器 アイテム区分 備考 登場作品 魔剣ソウルクラッシュ ソードSS 第三世代魔剣 続・小鳥さんのGM奮闘記 黒死剣ゼーレ ソードSS 第三世代魔剣 聖剣エクスカリバー ソードSS 第三世代魔剣 始祖の恩寵 ソードB~SS 第三世代魔剣 レーゼルドーンの開拓者たち キルヒアの涙 装飾品:任意 バルナッド・キャンペーン 魔剣インドラジット 格闘B 第五世代魔剣 お祭りプレイってこんな感じ? 冒涜の剣 ソードB 第三世代魔剣 太陽の短剣 魔物データ中に記載 聖域の護剣「Kosmos」 ソードB 第三世代魔剣 舞さんの行き当たりばったり冒険譚 秩序の光盾「Cosmos」 盾B ラブアース・ディザスター フレイルS 第三世代魔剣 性転換の指輪 装飾品:手 小鳥さんのGM奮闘記R 平家の鎧 金属鎧SS 平家の盾 盾SS 平家の兜 装飾品:頭 平家の小手 装飾品:手 韋駄天の足環 装飾品:足 旅籠の日雇い冒険者達 怪力乱神の双輪 装飾品:手 慈雨神の飾り帯 装飾品:腰 太陽の冠/黄金のティアラ 装飾品:頭 妖精神の羽衣 装飾品:背中 英雄の剣「Lily Knight」 ソードB 第五世代魔剣 がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~ シーンの月光弓 ボウSS 第三世代魔剣 聖女と魔女のエピタフ カオルルウプテの瞑瞳剣 ソードSS 第三世代魔剣 アステリアの七奏杖 スタッフSS 第三世代魔剣 絶刀・天羽々斬 魔物データ中に記載 さらばダーレスブルグ 聖剣ロングソード+10 ソードB ロングソード+10! フェイタルグリップ 格闘A 温泉神のバスタオル 非金属鎧B 温泉事変(仮) 月光剣ナイチンゲール ソードB 第三世代魔剣 邪眼の姫の物語 ソーディメンタルシリーズ ソードB 第三世代魔剣 微睡む子猫のポシェット 装飾品:腰 かつアーティファクト 幻魔 ソードB 第三世代魔剣 聖なる最良の聖印 装飾品:任意 こずきりのソード・ワールド2.0 アーティファクト アイテム区分 備考 登場作品 新生への導き (魔物) アイテムデータなし 手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記 『死神』のマント 装飾品:背中 真です。今回のキャンペーンはおかしいです。 『教皇』の人形 道具 『節制』の瞳 装飾品:顔 『星』の剣 ソードB 『悪魔』の扇 盾A メティシエの指 スタッフS 第四世代魔剣 バルナッド・キャンペーン 黒炎龍ファラク (魔物) アイテムデータなし 黒炎の種火 道具 朽ちた嵐の剣 ソードB 第六世代魔剣 外なる神とキャッキャウフフするSW2.0 銀花の杖ヴィント・ブルーメ スタッフA 第六世代魔剣 SWordM@ster~ソードマスター~ 魔神の縛環 装飾品:手 ロシレッタの反逆者 地精の足具 格闘B 群像劇ソードワールド2.0 闇精の刀剣 ソードB 光精の槍 スピアB 風精の双剣 ソードB 水精の鞭 絡みB 火精の銃 ガンB ウタタネの教科書 道具 零時に魔法が解ける頃 天使の呼び声 魔物データ中に記載 サヴァンリング 装飾品:手 邪眼の姫の物語 微睡む子猫のポシェット 装飾品:腰 かつ祭器 三重詠唱のアミュレット 装飾品:首 妖精姫と大聖樹の守護盾 盾A ブラッディペインリング 装飾品:手 マナピールオフマント 装飾品:背中 怪獣姫パーカー 装飾品:背中 至聖天のブレスレット 装飾品:手 ビー・ザ・ジーニアス 装飾品:手 フォルトナ=ミシェーレ:ニヴルヘイム 装飾品:任意 祭器級 エイリャークのウォーターローブ 魔物データ中に記載 ブラックサンベルト 装飾品:任意 こずきりソード・ワールド2.5 高性能魔動機 アイテム区分 備考 登場作品 封印の鞘 道具 レーゼルドーンの開拓者たち デバステーター ソードA バルナッド・キャンペーン 魔剣プリセプト ソードS 第八世代魔剣 地雷GM四条さんの糞鬱ラクシア冒険記 カレンデバイス 道具 自称・熟練GM幸子のgdgdラクシア冒険記 盾用リーンフォーサ 道具 響と貴音の「まっとばす」式冒険譚 オリジナル流派秘伝 ※流派ルール適用外(戦闘特技扱い、その他)のものも含む ※とついているものは公式流派(オリジナル秘伝を追加したもの) 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 二刀双銃武闘術(ガン×ソード) 舞踏連斬銃撃(スライド・ブラスト) マルチアクション 手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記(ワールドツアー掲載) 縦横無尽ノ挙動(アクティブ・ステップ) 牽制攻撃 魔力銃斬(スラッシュ・アンド・バースト) 魔力撃 キタムラ流投身術 体の型・剛投撃 投げ攻撃 技の型・崩投撃 投げ攻撃 心の型・必投撃 投げ攻撃 エルスタシア流複合深智魔術 補助補填の術法 魔法拡大/確実化 補填攻化の術法 魔法拡大/確実化 付加強撃の術法 魔法拡大/確実化 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 機甲術(パンツァークンスト) 爆縮パンチ 全力攻撃 アイドルが空を目指すキャンペーン 周破衝拳・双掌打 必殺攻撃 周破鐘針(ヘルツェアナーデル) 必殺攻撃I 遊撃巧律動(アインザッツリュトメン) なし 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 八極拳 震脚 なし 舞さんの行き当たりばったり冒険譚 豁打頂肘 (主動作型) 衝捶 (条件型) 猛虎硬爬山 (条件型) 貼山靠 (主動作型) 劈山掌 (条件型) 立地通天砲 (条件型) 聴勁 (条件選択型) 圏境 なし 絶招歩法 なし 獅子吼 (主動作型) 无二打「空」 (主動作型) オディナ流双槍術 双槍術 (常時型) 双槍術/騎乗 (常時型) 旋風槍 (主動作型) 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 キサラギ流頑鉄護衛術 立ち塞がる者 (常時型) 小鳥さんのGM奮闘記R 鉄壁陣 (常時型) 仁王立ち (常時型) 命の鎧 なし 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 バーグラー狙撃術 ヘッドショット なし 灰色の都市Ⅱ アーキュラシーショット なし アクセルショット なし 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 フォーリア流剣術 レイジスパイク なし シンデレラ達のダグニア冒険譚 バーチカル・アーク なし ホリゾンタルスクエア なし 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 リューンゲージ流剣術 二の太刀要らず 全力攻撃I・II・III 旅籠の日雇い冒険者達 猿叫 なし パパス式戦闘術 激しく斬りつける 全力攻撃I・II・III 熟練の闘気使い なし ルキスラ銀鱗隊護警術 銀鱗の雄姿 かばうI・II・III リバスト式魔剣術 魔力壁 魔力撃 呪殺刃 魔力撃 魔剣殺撃 マルチアクション (流派名不明) 疾風撃 牽制攻撃I・II・III (流派名不明) 女子力撃 全力攻撃I・II・III 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 レグルス流気功術 集気法 なし がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~ 獅子戦吼 なし 獅吼爆砕陣 なし 火龍炎舞 なし 阿風一刀流 剛招来 なし 魔神剣 なし 鳳凰天駆 マルチアクション ニャオ流猫忍術 にゃん遁 なし 速抑 なし 疾風 挑発攻撃I 迅雷 挑発攻撃II 泰山 なし 鳴動 挑発攻撃II 旋水 挑発攻撃I 裂氷 挑発攻撃II 微塵ニャンコ にゃん遁 爆破スリケン 挑発攻撃II タカネ流舞銃術フォトンアーツ サテライトエイム なし デッドアプローチ なし エルダーリベリオン なし プラリネ抜刀術 和刀の習熟A なし/非戦闘型 和刀の習熟S なし/非戦闘型 (和刀固有効果) 抜刀の構え なし 抜刀術・流 抜刀の構え 抜刀術・星 全力攻撃I・II・III レグルス亜流・竜闘気術 竜闘気 集気法 竜闘気砲 獅子戦吼 ルーメン流螺旋棒術 旋風輪 百裂撃 桜花無双撃 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 巌流一刀術 絡み断ち なし 月天!呑気屋達の珍妙な冒険 燕返し・表 斬り返しII 燕返し・裏 斬り返しII 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 真地流(まこちりゅう) 竜牙墜 投げ攻撃 群像劇ソードワールド2.0 流爪脚(リュウソウキャク) (常時型) 礫蹴撃(レッシュウゲキ) 魔力撃 流爪連脚 (常時型) 鉄砕鎚撃(テッサイツイゲキ) 鎧貫き 雷打脚(ライダキャク) (条件選択型) 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 ローズナンバー捕縛術 絡裂(からみざけ) なし GMミュールと伝承者たちの冒険 咬鎖転(こうさてん) 薙ぎ払いI・II マシュルム暗殺術 月穿・朔夜 なし 月走・十六夜 マルチアクション ヴァイスヒュゲル魔道薬学 ダブルポーション マルチアクション ポーションブースト 魔力撃 パランキン魔導覇術 魔導覇・束極(まどうは・たばねきわみ) 魔法収束 魔導覇・確極(まどうは・たしかきわみ) 魔法拡大/確実化 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 ダリー流ロッキングアーツ ロック・エンド・キック マルチアクション 自称・熟練GM幸子のgdgdラクシア冒険記 ロッキング・シュート 魔力撃 スピリット・オブ・ロック インファイトI・II ロッキング・ダイブ 跳び蹴り 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 (流派名不明) 奥義・三点衝 (条件型) GMお嬢様、剣の世界へ。 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 (流派名不明) 乱れ三日月 必殺攻撃I ぷてぃます!~小梅とミュールと先代と~ 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 古式介者剣術 隙間刺し なし さらばダーレスブルグ 組み打ち なし 追い討ち なし クラウゼ流剛錬闘術 断空 魔力撃 破城槌 鎧貫き 牙山の構え なし ムァイ・ザルツ ワイクルー・ラムムアイ なし チャーンプラサーンンガー なし ゴンラーマスーンコワンクワン 全力攻撃 首相撲 投げ攻撃 クラウゼ流腰矢術 早番 なし 射てからの進 なし 射てからの伏 なし レスリング テイクダウン 投げ攻撃 スイープ なし パスガード なし 戦鬼兵法 車輪 薙ぎ払い 濁流 全力攻撃 清流 (主動作型) 絶刀・天羽々斬 蒼ノ一閃 薙ぎ払い 天ノ逆鱗 全力攻撃 確率統計格闘射撃術 確率統計シークエンス『詠』 強襲掃討シークエンス『序』 回避掃討シークエンス『破』 制圧掃討シークエンス『急』 ドレイク圓明流:初伝 金剛 なし 獅子哮 牙折り 雹 なし 雷 なし ドレイク圓明流:中伝 旋 跳び蹴り 虎砲 なし ドレイク圓明流:総伝 業 (常時型) 無空波 なし ドレイク圓明流:四門 四門 (条件選択型) 四門・朱雀 跳躍攻撃 四門・白虎 鎧貫き 四門・青龍 なし 四門・玄武 なし 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 マーダーフリー銃闘術 ブレイクダウン GM貴音と月見亭の冒険者達達 移動射撃 コロラド撃ち 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 ロヴェナトル式魔動機掌握術 シャット・ダウン なし 異端の国の冒険者達 ブレイン・ウォッシュ なし エクシード・ザ・リミット なし 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 (流派名不明) 捨て身の体当たり なし 邪眼の姫の物語 タマフ=ダツエ流浪戦瞳 戦瞳:愚者 なし 戦瞳:魔術師 双占瞳 戦瞳:女帝 マルチアクション 戦瞳:戦車 双占瞳 戦瞳:正義 なし 戦瞳:力 なし 戦瞳:死神 なし 戦瞳:悪魔 魔力撃 戦瞳:塔 魔力撃 戦瞳:星 なし 戦瞳:月 なし 戦瞳:太陽 なし 戦瞳:審判 魔力撃 戦瞳:世界 なし ジァンズーヤー詭道用兵術 兵者詭道也 (主動作型) (流派名不明) 深海式高度精神感応指揮術 (主動作型) (流派名不明) 光魔必顕 魔法拡大/確実化 (流派名不明) 燕返し 必殺攻撃III切り返しII ファン=ツゥ流星拳 双拳密如雨 インファイトI・II (流派名不明) メテオ・ビーム 魔法収束 (流派名不明) セルフマリオネット なし (特定アイテム) 三重詠唱 なし (流派名不明) ガンシュートアーツ・マグナム なし (特定アイテム) 滅・昇竜撃 シールドバッシュII (流派名不明) ハイドロブレイザー 魔法収束 (流派名不明) 真龍ハイドロブレイザー 魔法収束魔力撃 (流派名不明) フィリアレギス式敵陣策謀攪乱術 マルチアクション(主動作型) (流派名不明) ブレス適性 なし/非戦闘型 (特定アイテム) ミラクルナ=ファイナルナ なし (流派名不明) カリバーン なし 七色のマナ賦術学科決闘術賦道 プレイチェーン なし チューニングシンクロン なし 深淵の呼び声 深淵を覗く者 (常時型) 深淵纏 魔力撃 (流派名不明) 暴食と飢餓の魔酒 (常時型) (流派名不明) レックレス・サーキットドライブ (主動作型) 邪眼王国近衛流人馬格闘術 人馬式格闘術 (常時型) チョッピングフーフ (常時型) ギロチンフーフ 全力攻撃II 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 (流派名不明) ヒトクチ 全力攻撃I・II こずきりのソード・ワールド2.0 流派 秘伝 基礎特技 登場作品 (流派名不明) アバランチストーム なし こずきりソード・ワールド2.5 オリジナル病気 名称 備考 登場作品 ブラグザバスの吐息 アイドル達のフェンディル冒険記 妖精の悪戯 厳密には病気ではない グラランだらけの霧の大陸 テメリオのバク 隠れ里のバルバロス エイギア地方の風土病 固有名なし レーゼルドーンの開拓者たち 絶望病 呪いの一種 876プロのRPは死滅しました カーモス ミッドナイト・アドベンチャー オリジナルPC種族 ※魔物データとして扱われていたケースは省略 名称 分類 備考 登場作品 ハーフトロール 人族? データ上は人間 ネレディP『不幸な専務が卓に監禁されたようです』 ニューマノイド 人族 ルーンフォークから進化 妄想腐敗P『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』 かたつむり ロミアスP『ノースティリスの冒険者達』 カオスシェイプ リャナンシー 蛮族 妄涼P『北都の剣・世紀末(?)開拓者inエイギア』(データ提供:とある卓m@sP) ロスト・ドレイク 蛮族 データ上はドレイク ドダメイクP『アイドルが空を目指すキャンペーン』 グルガーン 魔法生物 マンドレイク 魔剣ファルンゴーン ボガード 蛮族 ブレウザP『ドキッ!オリジナルデータだらけの蛮族卓 妖精も一緒』 レッサーオーガ 蛮族 ケンタウロス 蛮族 リザードマン 蛮族 マーマン 蛮族 リャナンシー 蛮族 妖精 妖精 リャナンシー 蛮族 うにゃP『アイドルたちのちょっと不思議な卓の風景』(妄涼P『北都の剣~』と同一データ) 人造神器 人族 エルフから変化 にせぽにーP『舞さんの行き当たりばったり冒険譚』 オイランラミア 蛮族 データ上はラミア ブリッツP『小鳥さんのGM奮闘記R』 ビッグドワーフ 人族 データ上はドワーフ 962P『961プロのソードワールド2.0』 ウィークリング(ライカンスロープ) 蛮族 『剣と魔法と学び舎と』 古代鬼 蛮族 メネルP『がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~』 レーヴァテイル 人族 スケアクロウP『世界最響のTRPG』 ハーフエルフ 人族 人間またはエルフ準拠 かつおぶしP『新約・西部諸国冒険記』 人間(魔法少女) 人族? 人間から変化 穢嫁P『緋色の魔法少女』 覚者 他種族から変化 コオロギP『さらばダーレスブルグ』 ソウルライカンスロープ 蛮族 ゴリラ 動物 リストリカン 蛮族 ゴルゴーン 蛮族 ゴーガン 魔神 キマイラ 幻獣 神 他種族から変化 ウィークリング(レイヴン) 蛮族 ココイチP『ひなたと仲間達のはっちゃけデリオス冒険譚』 アルケニアン 蛮族 混沌P『邪眼の姫の物語』 スパイディーヴァ 蛮族 アルケニアン上位種 アトラ=ナクア 蛮族 スパイディーヴァ変異種 ウィークリング(サキュバス) 蛮族 ハイブロブ 人族 ハイブロブ 蛮族 亜真神 神族 他種族から変化 プリニー 魔神 ウィークリング(ハイゴブリン) 蛮族 シュベルトフラウ 剣族 人族・蛮族 ダブルトゥース 蛮族 混沌P『こずきりのソード・ワールド2.0』 フィー・フレイム 『アルフレイム春秋』 オリジナル冒険者技能 ※「経」は経験値テーブル(Cはオリジナル、-は経験値テーブルなし) 名称 漢字表記 固有能力 経 備考 登場作品 Aフェンサー A 強化フェンサー シュレ迷子P『旅籠の日雇い冒険者達』 ドレイク C 完熟P『雪歩と愉快な仲間たちのRPてんこもり特殊蛮族卓』 ビーストテイマー 飼主 獣笛 B 冥加P『のんびりまったり冒険物語in自由都市同盟』 ヒュムノス 謳魔法詩魔法 A 魔法使い系技能 スケアクロウP『世界最響のTRPG』 プリキュア 聖女 神聖魔法 - プリースト技能+フェンサー技能+特定のBテーブル技能 うつしな★りおP『聖女と魔女のエピタフ』 サイキッカー 念動術師 念動術 A 魔法使い系技能 混沌P『邪眼の姫の物語』 イグニスの担い手(仮) - 魔法使い系技能17レベル扱い始剣魔法(イグニス)行使にボーナス ヴァルキュリア 使役能力 B 厳密には技能ではない なりきりマスター 極練体士 - エンハンサー技能15レベル扱い練技にボーナス ガンスリンガー 銃士 B セージ(魔動機) C 魔動機特化セージ 『双子GMの「ルキスラの片隅で(仮)」』 ドヴァスゥム 竜叫術士 竜叫術 B 混沌P『こずきりのソード・ワールド2.0』 ビーストマスター 操獣士 操技 B 混沌P『こずきりソード・ワールド2.5』 ワンダーパン職人 奥義 B 『GIRLS BE SWORD WORLD2.5』 オリジナル魔法系統など ※フレーバーテキストのみの場合も含む 名称 備考 登場作品 妖精憑依術 羅刹機P『素人GMとアイドルたちのラクシア冒険記』 境界術 妄想腐敗P『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』 召喚魔法 メネルP『がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~』 方陣魔法 チョコパイP『月天!呑気屋達の珍妙な冒険』 獣笛 ビーストテイマー技能で使用 冥加P『のんびりまったり冒険物語in自由都市同盟』 顕呪魔法 『アイドルたちの太陽王国』 謳魔法詩魔法 ヒュムノス技能で行使 スケアクロウP『世界最響のTRPG』 『魔法』 魔法少女のみ使用可 穢嫁P『緋色の魔法少女』 編集魔法 モコキッカーP『765プロのちょっと不思議なSW2.0』 次元魔法 ギフト 念動術 サイキッカー技能で行使 混沌P『邪眼の姫の物語』 始剣魔法 使役能力 ヴァルキュリアが使用 竜叫術 ドヴァスゥム技能で使用 混沌P『こずきりのソード・ワールド2.0』 操技 ビーストマスター技能で使用 混沌P『こずきりソード・ワールド2.5』 奥義 ワンダーパン職人技能で使用 『GIRLS BE SWORD WORLD2.5』 オリジナル騎獣 ※レベル拡張のみの通常騎獣は除く 名称 分類 レベル 備考 登場作品 グリフォン 幻獣 8~10 伝令兵P『アイドルたちの飛竜戦記』 トロンベ 幻獣? ウォーホースから進化?14レベル時データのみ 妄想腐敗P『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』 カトライア 幻獣? 13~18 ウォーホースから進化 ウォードルフィン 動物 4~10 ドルフィンから成長個体名:イル佳 里|ω・)P『隠れ里のバルバロス』 サンダーバード 幻獣 5~8 個体名:シトリー チョコパイP『呑気屋達の珍妙な冒険』 ライダーズドゥーム 魔動機 1~15 あ~るP『偶像×戦士』 戦闘用スカイシップ 魔動機 DIOP『バルナッド・キャンペーン』 ヴァルグリアン(ブルードラゴネット) 幻獣 11~15 テンカ 幻獣 1~3 ドラゴンの幼生騎乗不可 助輝夜P『富貴桜亭の冒険者達』 ブラウエルフォーゲル 魔動機 9~15 にせぽにーP『舞さんの行き当たりばったり冒険譚』 ブケファラス 動物? 15 ウォーホース? 魔動キャリッジ 魔動機 4 touhenbokuP『芳醇な琥珀亭の冒険者達』 レックス(ノーブルドラゴネット) 幻獣 10~15 メネルP『がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~』 グスタフMC 魔動機 5 魔動ビークル 珈琲だばぁP『サンドリオンズ物語』 エール・シュヴァリアー 魔動機 3~6 魔動バイク HRD-SR(自律型魔動バイク) 魔動機 7~10 個体名:MIYO うつしな★りおP『自称・熟練GM幸子のgdgdラクシア冒険記』 シャンタク 魔動機 『福岡のガバいGM@ster!』 アリス試作型 魔動機 1~ ルストP『素人Pのエイギア冒険キャンペーン』 アラクネ改式小型思考多脚戦車 魔動機 15 個体名:アラネア 混沌P『邪眼の姫の物語』 ケルディホーン 幻獣 10~ フェローデータ個体名:カリバー 無酸素環境下用イッカク型騎獣「ワダツミ」 魔動機 15 個体名:アラネア 超世界線機動竜戦艦「カレイドエンドラ」 魔動機 20 個体名:エンドラ 轟天 騎手と同じ コオロギP『さらばダーレスブルグ』 オリジナル神 ※「特」は特殊神聖魔法データの有無 ※とついているものは公式の神やNPCにデータや設定を付加したもの 古代神 特 備考 登場作品 古代神チンピーラ 非実在? ブリッツP『続・小鳥さんのGM奮闘記』 暗躍する屍人デペロス ○ 古代神相当40レベル超? 妄想腐敗P『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』 統一神イスカイア 100レベル 混沌P『邪眼の姫の物語』 大神 特 備考 登場作品 深淵を覗きし者ゼロ 非実在? ブリッツP『続・小鳥さんのGM奮闘記』 処刑神レイブン 非実在? 混沌大神官ラトホップ 非実在? 邪なる妖精神ヘカテー 非実在? 龍神ライオット ○ 妄想腐敗P『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』(ワールドツアー掲載) 爪牙の神ヴォアーシャ 冥加P『のんびりまったり冒険物語in自由都市同盟』 浄化の菫外光チータン ○ PC→大神 コオロギP『さらばダーレスブルグ』 小神 特 備考 登場作品 法と契約の女神イオ PC→小神 ツナ缶P『朝までセッションしてたのに…』 料理の神タムラ NPC→小神 機械のマニ ○ ロミアスP『ノースティリスの冒険者達』 風のルルウィ ○ 元素のイツパロトル ○ 収穫のクミロミ ○ 地のオパートス ○ 癒しのジュア ○ 幸運のエヘカトル ○ 受難の神リリシー 絆P『素人GMあずさの適当セッション』 迷宮神あずさ ○ ドダメイクP『アイドルが空を目指すキャンペーン』 予知機神チハヤ ○ 死祟神 墓王 ○ 30レベル バーンP『マイナーゴッドが六柱!』 掃神ノシィード ○ 30レベル 騎英神ジェローラ ○ 30レベル 豊祭神メーロ ○ 30レベル 占術神カッサンドラ ○ 30レベル 羅将神ジェイクァイビス ○ 30レベル 転換神タナリフ 弱体化して16レベル ブリッツP『小鳥さんのGM奮闘記R』 伝承の神ユーリ ○ 全力を出さずに16レベル メネルP『がんばれ小鳥さん~はじめてのS.W2.0~』参考:伝承の神ユーリ 歓楽の神ゼナゴス 冥加P『のんびりまったり冒険物語in自由都市同盟』 蹂躙の戦乙女イズマイア ○ コオロギP『さらばダーレスブルグ』 小神レインシア 『雪の中にて抗うものたち』 微睡みの神ビスクーネ ○ 混沌P『邪眼の姫の物語』 神格不明 特 備考 登場作品 腐敗と掛け算の神コトリザバス ○ 2Xレベル チラ裏P『ルキスラ復興計画』参考:腐敗と掛け算の女神コトリサバス ニーア 7レベル GDP『亡都の神と姫将軍の騎兵』 言語神イザベル ○ 推定30レベル小神 バーンP『マイナーゴッドが六柱!』(データ作成:開拓流行れP) 交易神スコール ○ 推定30レベル小神 聖竜神クーラン ○ 推定30レベル小神 音楽神アストリド ○ 推定30レベル小神 六星神ダリア ○ 推定30レベル小神 魔創神ハインウェクス ○ 七剣刃P『GM律子のリーンシェンク冒険譚』 温泉神バスクリン 推定小神 DIOP/メネルP/穢嫁P/コオロギP『温泉事変(仮)』 祐神アリス 亜真神 混沌P『邪眼の姫の物語』 怪獣神ニーナ 亜真神 堕竜亜神ヨルムンガンド 35レベル 焔魔王キリタン 亜真神 神族 特 備考 登場作品 ユメコ ○ きらP『はじめてのそーどわーるど2.0』