約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38615.html
登録日:2017/12/29(金) 00 00 00 更新日:2024/08/05 Mon 23 05 12 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 BLEACH BLEACH Can't Fear Your Own World XCUTION スピンオフ ノベライズ 小説 已己巳己巴 成田良悟 檜佐木修兵 綱彌代時灘 群像劇 だから 人はその歩みに特別な名前をつけるのだ ―――藍染惣右介 概要 漫画『BLEACH』完結記念のラストノベライズ第二弾として執筆された小説。全3巻。 作者は『BLEACH Spirits Are Forever With You』の成田良悟。 原作最終章『千年血戦篇』で不遇な扱いのまま出番が終了してしまった檜佐木修兵を中心に据えた群像劇。 戦争終結から半年後に発生した騒動について描かれる。 前作同様、原作ではあまり触れられず謎のままだった事柄について多く言及されている。 スマホアプリ『少年ジャンプ+』『BLEACH 公式連載アプリ』で2巻の内容まで先行公開されていた。 アニメ化はされてないものの、ゲームアプリ『BLEACH Brave Souls』にて配信中(現在、原作十五章まで配信)。 あらすじ 尸魂界とユーハバッハ率いる滅却師の軍勢との戦争「霊王護神大戦」の終結直後、霊王宮・鳳凰殿に封印されていた斬魄刀「已己巳己巴」が何者かに強奪された。 蘇った鳳凰殿の主・二枚屋王悦は現場に残された刀傷から下手人が四大貴族の関係者だと確信する。 大戦終結から半年後、檜佐木修兵は瀞霊廷通信の編集長として、大戦の回顧録作成のため取材に追われていた。 そんな折、護廷十三隊総隊長・京楽春水から四大貴族「綱彌代(つなやしろ)」の新当主就任を祝う号外作成の依頼が舞い込んでくる。 件の新当主・綱彌代時灘は先代の九番隊隊長・東仙要の親友・歌匡の夫であり、彼女を斬り殺した当人だった。 一方、流魂街をぶらついていた銀城空吾は妙な噂を耳にする。 最近現世で話題の宗教団体があり、その名前が「XCUTION」だと言うのだ。 大戦の傷が癒えない中、現世・尸魂界・虚圏の三界を再び巻き込む大事件が始まる。 主な登場人物 檜佐木修兵 本作の主人公。九番隊副隊長。瀞霊廷通信編集長。 大戦でリジェ・バロの「万物貫通」に貫かれたが、その力があまりに鋭過ぎたために体組織の損傷が少なく九死に一生を得た。 元上司の怨敵である時灘の記事作成を引き受け、取材のため方々を走り回ることになる。 今回は瀞霊廷通信の仕事であると同時に京楽からの依頼でもある。 元々青臭くて感情的な気質だが、副隊長且つ編集長として物事をなるべく客観視しようと努力している。 浦原の取材中にアウラの強襲を受け、攫われた浦原の救出と時灘の打倒を目的に叫谷に向かう。 実は千年血戦篇時点で卍解は習得しておらず、本作のクライマックスにてようやく習得したことが判明した。 斬魄刀:「風死(かぜしに)」 解号は「刈れ~」 命を刈り奪(と)る形で読者的に有名な斬魄刀。 形状は二刀一対の両刃の大鎌が鎖鎌のように連結された独特な形状。鎖を巧みに操って鎌の刃を高速回転させつつ投げ飛ばすなどミドルレンジまで刃が届くトリッキーな攻撃ができる。 拳西からは「始解の時点でかなり威力が高い」と中々高評価をもらっていた。 本体は精神世界でも殆ど姿を見せず、黒い影・水溜まり・竜巻といった形で現れ、「血を寄越せ」「命を捧げろ」等の厨二発言を連発するらしい。 直接攻撃系と思われていたが本質は鎖の部分にあり、誰よりも死神らしくあり続けた檜佐木の生き様を体現した「命を自在を操る能力」に覚醒。 副次的な効果として肉体の再生能力を得た。 卍解:『風死絞縄(ふしのこうじょう)』 本作で遂に判明した風死の卍解。 始解時の黒い鎖が大量に寄り集まり、「漆黒の太陽」とも形容される真っ黒な球体を形成する。 この球体から鎖が伸びて檜佐木と対戦相手に絡みつき、両者の霊圧を吸い上げて蓄積する。 鎖で繋がれたどちらかが負傷すると、蓄積された霊圧を使用して即座に傷を回復させる。なお攻撃を受けた瞬間の痛みはしっかり感じるようになっているらしい。 鎖を破壊しても同じように修復されるため、一度発動すると力尽くで逃れることはできない。ところで仮に催眠、洗脳系の能力の使い手であれば檜佐木を操ることで解除させることは不可能なのだろうか? 霊圧の吸い上げは両者の残存霊圧が均一になるように行われるため、どちらかの霊圧が先に尽きることはない。 この卍解だけでは相討ちに持ち込むのが精一杯なため、ギリギリまで弱体化させた後に卍解を解除し、第三者にトドメを刺してもらう必要がある。 綱彌代時灘 本作の黒幕。 現在最も強い権力を持つと言われる四大貴族・綱彌代家の新当主。 元は分家の末裔だったが、謀略により本家の者を皆殺しにし、怪しかったものの確たる証拠もなかったために当主の座に就いた。 東仙の親友・歌匡の夫で、純然たる悪意で以て彼女を殺害した張本人。 「妻と親友に裏切られた夫」を演じて無罪になろうと画策するも、同期の京楽に見抜かれ処罰(軟禁)を受けることとなった。 過去に何かあったわけでもなく生来からの気質らしく、他者を虐げることに至上の喜びを感じる真性のサイコパス。(*1) 特に東仙に対する仕打ちは正しく外道の極みである。 頭が良くて捕まらないようにと隠蔽工作も一応しているが、趣味嗜好も目的も悪意というせいでそこから足がついている形。 その危険性から、当初はルキア処刑の黒幕なのではと京楽から疑われていた。 斬魄刀:「九天鏡谷(くてんきょうこく)」 解号は「奉(たてまつ)れ~」 伊勢家の八鏡剣と同じく、綱彌代家に代々伝わる斬魄刀。 解放すると見えない鏡のような結界を展開し、鬼道を含む相手の技・術を跳ね返す能力を持つ。 京楽の見立てでは他にも隠された能力がある模様。 時灘自身の斬魄刀も存在するが、追放処分になった時に没収されている。 真の能力 斬魄刀:「艶羅鏡典(えんらきょうてん)」 解号は「四海啜りて天涯纏い万象等しく写し削らん~」 九天鏡谷は京楽の花天狂骨の名前を真似た制限状態(*2)であり、本来の始解はこちら。 綱彌代家が代々受け継いできた最古の斬魄刀の一つ。 真の能力は「他全ての斬魄刀の模倣」。 複数の斬魄刀の能力を同時発動、自在に操ることができる。 模倣された斬魄刀の能力は本物と遜色無いが、使用者の霊圧によって性能が上下する。(*3) そもそもできないのか、霊圧消費が激しい等の使用者の負荷が理由かは不明だが、劇中で卍解の模倣は使用されなかった。 強力な能力の反動として「使用者が把握していない能力は使用できない」「使用する度に魂魄の寿命を削る」という対価が存在する。 後者の対価のため綱彌代家の歴代当主は使用しなかったが、己の愉悦のために命を削ることを躊躇しない時灘は際限なく能力を駆使した。 産絹(うぶぎぬ)彦禰(ひこね) 時灘の忠実な部下。幼い少年とも少女とも見える容姿をしており、言動・性格共に容姿と同じく幼い。 死神・虚・滅却師の特徴が混じり合った隊長格に匹敵する霊圧を持ち、鋼皮・静血装を使用できるばかりか、異常な成長性も備える。 作中では死神の瞬歩、滅却師の飛廉脚、破面の響転、完現術者の魂魄使役、これら全ての歩法を組み合わせたオリジナルの移動技術をも披露してみせた。 戦闘力も凄まじく、元十刃3名&元星十字騎士団2名&その他複数の破面をまとめて相手にできる程。 おまけにズタボロにされても痛みを感じている様子がなく、清之介の回道を少し受けただけで歩けるまでになる等回復力も高い。 これらの特徴から、相対した者は皆黒崎一護を連想した。 時灘は彦禰を「意思を持つ霊王」にすることで五大貴族による三界の統治を目論んでいる模様。 斬魄刀:「已己巳己巴(いこみきどもえ)」 解号は「星(ほし)を巡(めぐ)れ~」⇒「葬送(おく)り記(しる)せ~」⇒「孵(かえ)り亡(ほろ)べ~」 鳳凰殿の海底の刀櫓で厳重に封印されていた斬魄刀。白い光に塗りつぶされた様な刀身が特徴。 王悦曰く、「雑魚に握れる刀じゃない」。刀自体の意思で黒腔を開く等謎に包まれた力を持ち、虚としての霊圧を発している。 解放後の能力は「巨大な腕に変化する」という単純かつ強力なものだったが、解号の変化に伴い「黒縄天譴明王を超えるサイズの中級大虚のような怪物に変化する」能力に進化した。 更に解号が変化した際はサイズが小さくなったものの霊圧を凝縮した形態となり、全方位に虚閃を放つ能力が追加された。 彦禰は更に虚閃を霊弓で発射する等の応用を見せた。 更なる進化 卍解/帰刃:『已己巳己巴(いこみきどもえ) 鳳落八景(ほうらくはっけい)』 涅骸部隊の総攻撃を受けて弱体化した已己巳己巴を彦禰が完全に掌握・取り込んだ形態。 刀身そのものは通常の日本刀に戻るが、彦禰の霊圧に已己巳己巴の霊圧が上乗せされ、彦禰の肉体のリミッター解除された超肉体強化状態となる。 その戦闘力は剣八と正面から長時間斬り合いを続けられる程。 已己巳己巴の正体は太古の中級大虚(アジューカス)。 最上級大虚(ヴァストローデ)のように人型となることを良しとせず、異形のままあらゆるものを喰らい続け霊圧を膨れ上がらせた怪物。 当時はバラガンと比肩する程の実力を持ち、能力の相性から千日手となるためお互い不干渉を貫いていた。 霊王宮に侵攻した際に和尚と王悦に敗れ、大量の魂魄の塊であるため殺されずに名前を奪われ斬魄刀として封印された経緯がある。 最終的に消耗した彦禰を取り込んで真の名前を取り戻したが、その名を宣言しようとしたところで剣八に叩き潰され再封印される末路を迎えた。 道羽根(みちばね)アウラ 現世で話題の宗教法人「XCUTION」の代表(教祖)。 なかなかに美人でナイスバディのお姉さん。 本当に奇跡を起こせる、という触れ込みで急速に勢力を拡大している。 時灘から接触を受け、現在は事実上の部下として活動中。 霊王の鎖結を魂魄内に所持する。 本作におけるチート能力者の一人であり、完現術者としての固有能力を持たない代わりに基礎能力である「物質の魂の掌握」を極限まで高めている。(*4) 己の細胞・血液を分子レベルで自在に操作してあらゆる攻撃を擦り抜けることが可能。 更には隊長格が使用する九十番台の鬼道と同規模の術を行使する。 銀城空吾 死神消失編のラスボスにしてニートだったが現在は流魂街の住人。 尸魂界に反逆した理由が「死神達に仲間の完現術者達を殺されたため」だったと判明。 更に事件後に代行証の監視機能に気付き、黒幕として浮竹十四郎を疑っていたが、真相を確かめられないまま死に別れてしまった(*5)。 死神を何人も殺めてきた彼が地獄行きにならなかったことには檜佐木も少し驚いていたが、動機が動機だけに情状酌量の余地もしくはニートから更生して就活するよう強要させらているのがあるのかもしれない。 現世で宗教法人「XCUTION」が活動していると知り、情報収集を始める。 かつての仲間殺しの真相を知るために混成部隊に月島や沓澤と共に参加する。 京楽春水 護廷十三隊総隊長。 かつて時灘の追放処分に関わったため、彼から「敵」として見定められている。 五大貴族の始祖達が犯した原罪についても知っている。 時灘の野望を挫くため、破面や滅却師とも取引を行い混成部隊を組織して叫谷へ向かう。 山田清之介 真央施薬院総代。山田花太郎の兄であり、百年前の四番隊副隊長。 ずば抜けた回道の腕を買われて数十年前に現在の職場に引き抜かれた。その腕前は現在の花太郎をも上回る。 患者の命を助けるためならあらゆる手段を用意しないと気が済まないという医者の鑑のような人物。 しかし患者の治療以外の事柄に関しては倫理観のネジが飛んでいると花太郎からも評され、表面上は当時の上司・卯ノ花烈とよく揉めていた。 時灘の企みをある程度知っており自身のポリシーとも相まって務めているが、一方で陰謀に花太郎が巻き込まれないよう休隊を提案する。 涅マユリ 十二番隊隊長。技術開発局局長。 破面、滅却師の研究が終了したため、次の研究テーマに完現術者を指定。 おあつらえ向きに尸魂界に居て、曲りなりにも反逆者でもある銀城達を実験体にしようと目論む。 破面のゾンビ化に続いて滅却師をもゾンビ化しており、私兵として使役する。 混成部隊には参加せず、叫谷への出入り口の管理を担当。 朽木白哉 六番隊隊長。四大貴族・朽木家の現当主。 時灘から招集を受け、彼の目的を教えられる。 霊王の正体を知らないので、今の所四大貴族の中で情報面では最も不利な立場の模様。 四楓院夜一 四大貴族・四楓院家の先代当主。白哉と共に時灘に呼び出される。 今回の件については現在白哉と大して差はない立場だが、大戦時に霊王の正体を見知ったという違いがある。 自身の斬魄刀について言及し、「素手の方が強い」「拗ねる刀を宥めるのが日課」と述べた。 平子真子 五番隊隊長。彦禰と遭遇し、後を追った先でグリムジョー達との混戦を目の当たりにする。 そのまま京楽の招集を受けて混成部隊に参加することになり、叫谷到着直後に現れた已己巳己巴の眷属を抑えるため殿を買って出る。 斬魄刀:「逆撫(さかなで)」 解号は「倒れろ~」 対象の神経を支配して方向感覚を狂わせる能力を持つ。 本作では錯覚の方向を任意で入れ替えたり、敵が慣れてきた頃に能力をオフにする・左右の感覚だけ逆にするなど、かなり悪辣な使い方も可能であると判明した。 また、現在の平子は「熱さ」と「冷たさ」を逆にしようとしている模様。 卍解:『逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)』 本作で遂に判明した逆撫の卍解。名前・設定共に原作者考案。 効果範囲内にいる者の「敵と味方の認識」を逆にする能力を持ち、強制的に同士討ちを引き起こす。 平子本人は撫子の花のような台座に包まれ、敵が同士討ちして最後の一人になるのを待つだけとなる。 京楽や刳屋敷剣八の卍解と同じく周囲を無差別に巻き込む厄介なタイプで、近くに味方が居ると味方も同士討ちを始めてしまう。 一対一ではそもそも能力が発動しないため、「平子が敵陣のど真ん中に単独で突っ込み発動する」という状況下でなければ真価を発揮しない。 更木剣八 十一番隊隊長。 戦いの気配を察知してグリムジョー達の混戦の場に現れ、そのまま混成部隊に参加する。 斑目一角 綾瀬川弓親 十一番隊副隊長&三席。 剣八に従い混成部隊に参加する。 浦原喜助 浦原商店店主。 檜佐木から取材を受けている最中にアウラの襲撃を受け、破道の九十九・五龍転滅も使った攻防を繰り広げるが雪緒の能力で捕縛されてしまう。 時灘は浦原に新たな崩玉を作らせる腹積もり。 店員の雨とジン太が浦原作の被造魂魄の類であることが示唆された。涅ネムとは構造から別物とのこと。 藍染惣右介 尸魂界史上最悪の反逆者。大戦終結に伴い、無間に再収監される。 収監前に詰め寄る檜佐木に対して、東仙を殺した理由は「私なりの慈悲」「最も忠実な部下が絶望で心朽ち果てるのは忍びなかった」と述べた。 東仙要 先代九番隊隊長。 東仙が世界に絶望した理由と、藍染の部下になった経緯が語られる。 あんなことをされれば誰だって復讐に走る。 月島秀九郎 完現術者。流魂街の住人。生前同様、銀城と行動を共にしている。 ブック・オブ・ジ・エンドの弱点として「生まれて間もないものには過去が挟めない」ことが判明。 沓澤ギリコ 完現術者。流魂街の住人。月島同様、銀城と行動を共にしている。 タイム・テルズ・ノー・ライズの使い方を完全に把握し、生前以上の能力行使を可能とした。 でもやっぱり剣八は苦手。 雪緒・ハンス・フォラルルベルナ 完現術者。ワイハンス・エンタープライズ社長。飛ぶ鳥を落とす勢いで急速に事業を拡大させている。 宗教法人「XCUTION」代表を名乗る道羽根アウラから直接接触を受け、真意不明ながら協力関係となる。 ティア・ハリベル 事実上の虚圏の女王。元第3十刃。 大戦終結後にネル達に救出され、虚圏に帰還。 救出された直後に京楽と兵主部一兵衛に遭遇したが、 魂魄バランスが乱れた状態で十刃クラスが死亡すると世界に致命的な影響が出るため、むしろネル達共々虚圏に送迎する待遇で見逃された。 ユーハバッハが彼女を生かしておいた理由については、改造して自らの兵にする予定だったのか破面への見せしめのつもりだったのか不明のままだと語られている。 京楽からの要請を飲んでグリムジョーやネルと共に混成部隊に参加する。 グリムジョー・ジャガージャック 元第6十刃。ハリベルらと行動を共にしている。 混成部隊への参加の見返りとして、一護との死闘に邪魔立てしないことを要求した。 ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク 元第3十刃。 暴走しがちなグリムジョーのストッパー役。 ルドボーン・チェルート 葬討部隊隊長を務めていた破面。 藍染敗北後の虚圏の覇権争いに参加していたが、理知的なハリベルの帰還に伴い恭順する。 ロカ・パラミア 『Spirits Are Forever With You』のヒロインだった破面。 よく現世に遊びに出かけており、ルドボーンに愚痴られている。 彦禰との戦闘で負傷した破面達を治療した。 リルトット・ランパード 元星十字騎士団の滅却師。 ユーハバッハに敗北後、敗北を予知したユーグラム・ハッシュヴァルトの命令を受けていた彼の側近に治療され一命を取り留めた。 虚圏に潜伏している独立部隊と合流し、十二番隊に囚われたキャンディスとミニーニャの身柄奪還を目標としている。 混成部隊への参加の見返りとしてキャンディス達の身柄引き渡しを要求した。 ジゼル・ジュエル 元星十字騎士団の滅却師。 リルと同様の経緯で命を拾い、行動を共にしている。 ゾンビ化したバンビエッタ・バスターバインを連れたまま。 キャンディス・キャットニップ ミニーニャ・マカロン ナナナ・ナジャークープ 元星十字騎士団の滅却師達。 涅にゾンビに改造され、銀城達を急襲する。 ハッシュヴァルトの側近 聖兵の女性滅却師。 星十字騎士団クラスの実力者だったが、ハッシュヴァルトに付き従うために騎士団入りを辞退した。 「全知全能」で未来を見たハッシュヴァルトから一人でも多くの滅却師を救うよう命令を受け、リルとジジを治療した。 零番隊 ユーハバッハの親衛隊に全滅させられたが、本編で言及していた通り全員復活。 零番離殿の霊脈と零番隊の霊力が融合しているため、離殿が全滅しない限り和尚の力で復活できるとのこと。 黒崎一護と仲間たち 旅先の夏梨と遊子の身に危険が迫ったため、黒崎一心も含めて全員空座町を離れている。 用語 既存用語については新たに判明した事柄を記述する。 四大貴族(五大貴族) 襲撃等で全員を一度に喪う事態を防ぐため、五大貴族だった頃から同じ場所に全員が集まることが許されていない。 「五家が揃い、霊王の正式な許諾を得た場合に限り五大貴族は霊王宮と同格の立場を持ち、中央四十六室を超える瀞霊廷の意思決定機関となる」という法が存在する。 五大貴族の始祖達が犯した「原罪」により今の世界が形作られた模様。 志波家 没落理由が「分家の志波一心が尸魂界を出奔したため」だと判明。 没落前から志波家は冷遇されていたらしく、この件が決定打になった模様。 しかし冷遇されていた状況を良しとして流魂街に本家屋敷を構えていたなど、元々フリーダムな気質だった模様でもある。 綱彌代家 本作初登場。四大貴族筆頭と言われる程の絶大な権力を持つ。 尸魂界の「過去」を管理する役割を持ち、大霊書回廊の創設前は全ての歴史を記録する番人だった。 現在でも映像庁の業務を裏から取り仕切っている。 大昔には、映画『MEMORIES OF NOBODY』に登場するダークワンの前身となった龍堂寺家の追放にも関わったらしい。 霊王の欠片を収集しており、その一環として完現術者の抹殺を計画した。 完現術者 全員が何らかの霊王の欠片を魂魄内に所持していることが判明。 これが原因で親が虚に襲われた。 霊王 時灘が「心臓と左腕は滅却師に回帰した」と述べていることから、元は滅却師であったことがより強く示唆されている。 心臓や四肢以外の部分も三界各地に散らばっており、それらを綱彌代家が収集している。 霊王の欠片と魂魄が融合している者は魂魄自体が強靭で、霊王の爪を所持していた流魂街の少女は藍染の崩玉によって魂魄の大部分を削り取られても死なないばかりか死神としての素養を持ち続けた。(*6) XCUTION 現世で話題の宗教法人。完現術者の組織とは別物。 教義として尸魂界の存在を教えており、「新たな王と世界が訪れる」と説いている。 千年血戦編で現世で生じた異常な地震なども利用することで勢力拡大している。 真央施薬院 貴族専用の病院。総代は山田清之介。 貴族向けなので一番隊舎より豪華な造りで、技術開発局に似た雰囲気の施設。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「尸」魂界じゃね? -- 名無しさん (2017-12-29 10 05 38) ようやく記事が完成か…待ち遠しかった -- 名無しさん (2018-01-18 14 45 31) 10年平和ちゃうかったんかい -- 名無しさん (2018-02-02 14 14 12) ↑もしかしたらこの出来事は秘密裏で処分されていた可能性がある? -- 名無しさん (2018-02-06 21 47 09) もう外伝ってレベルじゃねぇよな。完全に続編だわ -- 名無しさん (2018-02-27 11 33 06) 月島さんの御陰で時の神の生贄に -- 名無しさん (2018-02-27 14 00 16) 今までの小説編の集大成みたい -- 名無しさん (2018-06-18 18 54 23) 今回で滅茶苦茶明かされた情報量多くない? アウラの過去とか材料になってたアイツとか -- 名無しさん (2018-09-29 09 24 49) 最後の五大貴族の名前が明かされてないのは単に出す予定がないのか既存キャラの名字なのか…?没落していないってことは『藍染』や『浦原』ではないんだろうが -- 名無しさん (2018-10-06 13 38 49) 霊王ってなんだよ -- 名無しさん (2018-11-01 14 18 55) 檜佐木がようやく最終巻で卍解。遅すぎるがおめでとう -- 名無しさん (2018-12-13 14 32 39) ブレソルで時灘(CV津田健次郎)と彦禰(CV村瀬歩)が春に配信 -- 名無しさん (2019-01-19 19 46 48) 騎士団入りを辞退できる事に驚き。陛下が優し過ぎる。 -- 名無しさん (2019-05-11 20 11 01) アニメ化しない代わりにゲーム化するのか…。映像化おめでとう! -- 名無しさん (2019-12-15 22 44 39) ↑6アニオリだと「瑠璃千代」家っていう設定だけどこの小説だとどうなってるかは不明。斬魄刀異聞篇や護廷十三隊進軍篇みたいな他のアニオリの内容は小説内で拾ってたけど -- 名無しさん (2020-04-08 14 41 54) ↑瑠璃千代の霞大路家は上流貴族ではあるけど四大貴族でも五大貴族でもないですよ -- 名無しさん (2020-04-08 15 09 51) ↑済まぬ… -- 名無しさん (2020-04-08 15 40 12) 風死の命を自在を操る能力って要するに治癒能力? -- 名無しさん (2020-04-24 23 01 47) ↑どう読んだらそうなるんだ -- 名無しさん (2020-10-27 18 45 01) ↑2ポケモンで言えば延々といたみわけがかけられてる状態 -- 名無しさん (2021-08-13 22 08 03) ユーハバッハが(死んでるとはいえ)新たな霊王になるのは皮肉だと思った。まあ生きてないだけ前よりはマシなのかね。 -- 名無しさん (2021-09-02 12 46 18) 敵である石田を後継者にしたユーハバッハ、敵である霊王の後継者になったユーハバッハという皮肉 -- 名無しさん (2021-09-14 09 49 11) 拳西も終盤叫谷に行ったメンバーなのに名前載ってなくね…? -- 名無しさん (2021-10-19 01 57 54) 霊王等の未回収の伏線が回収されているし、コミック化及びアニメ化して欲しいんだよな・・・ -- 名無しさん (2021-11-19 00 07 29) 仮にアニメ化するならどれだけ尺・クールが必要か、媒体は地上波TVアニメか複数パートに分ける映画orOVAになるのかと気になる要素はある 今後の千年血戦篇の演出次第では作画のハードルも上がってそうだ -- 名無しさん (2022-11-20 23 13 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/breaktrpg/pages/21.html
GM:それでは今宵もキャンペーン「赤鰯は滅日のしるし」を再開させていただきます。 GM:では、さっそくOPを開始いたしましょう。 OP1「妖異の気配」 シーンプレイヤー:丈 他のPCは登場不可。 [部分編集] ※ 主にエキストラ相手の活劇です。ここで助けた村人たちとの交流は省略します。 キミが旅の途中に立ち寄った田舎村は、現在進行形で強盗団の襲撃を受けていた。 GM/強盗A:「おらおらっ。さっさと金目のモン持って来いやぁ!!」 GM/強盗B:「げへへ。そら、ひん剥いちまうぞお、ね~ちゃんよお!」 GM/強盗C:「逃げろ逃げろ!! 早く逃げないと斬っちまうぞ、そらそらぁ!」 ‥‥気配に妖気が混じっている。どうやら、良からぬモノに憑かれているようだ。 丈:笠を持ち上げ、ため息を一つ 丈:おもむろに足元の石を拾って強盗に向けて投擲します GM/強盗B:「あがっ?!」 ごいん。ぶっ倒れるw GM/強盗A:「あん? なんだ手前ぁ?!」 丈:「通りすがりさ」 GM/強盗D:「き、奇麗どころなんだな‥‥ お、俺がもらうんだな!!」 GM/強盗C:「待てよ。こいつかなりデキるぜ。‥‥俺に殺らせろや」 じゅるり。 丈:「…下種が」 GM:あ、代償無視で攻撃特技つかってもいいですのよ。カッコイイとこ見せとくれーw 丈:そんなもんはない! GM:ないのお?!w 丈:まあ、と言うわけで相手の刀を取り上げてばっさばっさと切り倒そう ** ** ** 村人たちは感謝の涙を流しつつ、キミにお礼を述べ、滞在していくよう勧めた。 丈:断ってとっとと先を急ぎます 村を後にしたキミだが、「以前はこのような事はなかった」との村人たちの証言は気になった。 どうやら、先日の流星の夜以来‥‥この地に「良くないモノ」が出没するようになったらしい。 丈:「あの星…やはり凶兆か?」 GM:では、シナリオ宿星「妖異を倒す」を進呈です。 丈:いただきまーす シーンEND OP2「ジーザス起動」 シーンプレイヤー:比奈森雛菊 途中でジーザスが自動登場。 [部分編集] ※ 「ヒナギクな日々」⇒「城の秘密」⇒「ジーザスに遭遇」という流れです。 ※ ジーザスの存在は、お城の住人たちには秘匿される予定です。千早姫に知らせるか否かは自由。 結論から先に云えば。 「ここは昔の日本にそっくりな世界で、徳川幕府があって、千早姫はホンモノのお姫様だった」 そして、 「千早姫はキミを歓迎し、はぐれた友人2人(律子&ことり)の捜索にも尽力すると約束してくれた」 「キミは彼女の客人として如月城に招かれた。正直、時代劇の中に入り込んだような気持ちだった」 「如月城の皆さんはとても親切で、キミの存在も快く受け入れてくれた。居心地は悪くない」 「でも。お大臣の鳥居なんとかさんは、キミのことを凄い目でにらんでた。怖かった」 「あと遠巻きにキミを観察していた変な少年(マキナ)の存在も気になった」 GM:キミがこの数日で手に入れた情報は、このくらいかな。何か質問とか要望ある? ヒナギク:服装は元のままで大丈夫なのかな?制服姿だけど GM:ほほぅ(きらーん☆) ヒナギク:え、何その反応 ヒナギク:…おかしいな、嫌な予感しかしないよ?w GM:では、キミの要望に応じて、いくつか装いを用意しておこうか。 GM:ちょいと寒い目だけど、まぁ悪くない。昔の人は頑丈だったのね。という感じで。 ヒナギク:ではせっかくなので着替えておきましょう。奇異の目を引くのも何ですしー GM/千早姫:「おお、よう似合うておるの」 にっかり。 GM/糸目の侍女:「‥‥姫様。あまり殿方の着替えを凝視されては、はしたのうございますよ」 ヒナギク:「って何で見てるんですかー!?」 GM/千早姫:「客人に何か粗相があっては困る」 ヒナギク:「だ、大丈夫ですからっ」と着物を胸元に引き寄せて隠そうっ GM/千早姫:「‥‥しかし、比奈森雛菊殿は生白いのお。マキナと大して変わらぬではないか」 GM/千早姫:「まるで、女子のようじゃぞ」 悪気のない、それゆえにストレートな表現w ヒナギク:「白い肌は大事だって言われてるので…」しくしく ヒナギク:「そういえば、あの少年は何者なんですか?何か、不思議な感じを受けるのですが」 GM:ほいほい。すでにPC3のマキナとは遭遇して、一応の紹介はされたと思っておくれ。 GM:実際に会話したか否かは自由。コネクションの相手だからね ヒナギク:んー…あいさつと、少し話をしたくらいかな。観察されてるみたいだしw GM/千早姫:「ふむ。マキナと並べば面白そうじゃったのにのぉ。あやつめ、何事か所用があるとか」 ヒナギク:「そ、そうなんですかー」 GM/千早姫:「まぁよい。比奈森雛菊殿」 ヒナギク:「何でしょう、千早姫様?」 GM/千早姫:「ちと、おぬしの意見を聞かせてもらいたい事がある。ついて参れ」 GM/千早姫: つい、とそのまま廊下へ出ていきます。侍女さんたちも一緒に。 ヒナギク:「はい、分かりました~」と言われるままについていきます キミと侍女さん達を連れて、千早姫はお城の中を巡っていく。 本来、姫君がこれほど自由気ままに歩き回るなどないはずだが‥‥ 城内の皆も笑顔で迎えている様子からも、これは日常的なことらしい。 GM/千早姫:「こちらじゃ」 ひと払いをする。 GM/千早姫:侍女を1名だけ連れて、キミと3名で進む。 ヒナギク:(一体どこに行くのかな)ときょろきょろしながら従います 千早姫と侍女さん、そしてキミは地下牢へと到達した。 まだ空っぽだが‥‥ しばらく前まで誰かが繋がれていたような痕跡が残っていたり?w ヒナギク:「ここは…牢ですか?」怪訝な顔で ヒナギク:誰だろうーw GM/千早姫:「うむ。今は使ぉておらんな」 上の空で。そのまま奥まった壁の方へと歩み寄る。 千早姫は壁の石を探り当て、軽く押し込む。 すると、その石は勝手に奥へと引き込まれていき‥‥ キミたちの前に、さらに地下へと降りる階段が出現する!! ヒナギク:地下からの冷気に(この着物だと足元がすーすーするなぁ)と呑気に思っていましょうw GM/千早姫:「‥‥やはり、以前とは様子が違ぉとるの」 眉をひそめ。 GM/糸目の侍女:「姫様。良からぬ気配がいたします。‥‥辞めておきましょう」 GM/千早姫:「いや、早めに確かめておきたい」 ヒナギク:「ここには一体何があるんですか?」と侍女の言葉に少し気を引き締めつつ GM/千早姫:「‥‥我らが祖が遺した、この地の要。封印の司(ふういんのつかさ)じゃ」 GM/千早姫:「古来、天より降りたった“ヒトでないモノ”を祭った霊廟であるとも言われておる」 ヒナギク:「そんな大事なものを、どうして僕に…?」 GM/千早姫:「‥‥わらわには何も判らなんだ。だが、そなたならば何ぞやあるやもしれん」 GM/千早姫:「なに、心配無用じゃ。何かあっても男手もあるでな」 GM/千早姫:侍女さんに明るくウインク。 ヒナギク:可愛いな、と思っても同じ顔なんですよね~w GM:同じ顔だよw GM/千早姫:「では行くぞ」 すたすた。さっさと先に歩み降りていく。 ヒナギク:「あ、ま、待ってくださいー!」とぱたぱた駆けてついていきます GM/糸目の侍女:「‥‥ふぅ」 嘆息しつつ。2人の後を追う。 地下への階段には照明がないが、奇妙に明るい‥‥ ** ** ** ジーザス:──空気の匂いが変わり始めた。 ジーザス:僅かな刺激臭。この時代、この場所で感じる筈の無い臭い。 ヒナギク:異質な空気に、思わず胸元の首飾りに手を伸ばす…が、そこにあるはずのシャードは今は無い。 ジーザス:ここが、今までこのような空気を漂わせていた事はなかった。姫の記憶にも一切無い。 GM/千早姫:「これは‥‥っ!?」 GM/糸目の侍女:「面妖な‥‥」 ジーザス:しかし、異界からの来訪者ならば心当たりがあるかもしれない。 ジーザス:例えば──そう。コピー機を使った時などに、僅かに漂うあの空気だ。 ヒナギク:「これは…違う世界の技術の気配…?」 ヒナギク:鼻孔をひくつかせながら GM/糸目の侍女:「姫様、危険です! これ以上は‥‥っ!」 《戦支度》使用。とっさに薙刀を取り出し。 GM/千早姫:「‥‥いや。このまま放ってはおけぬ。今ならば、まだ」 GM/千早姫: 決意の表情は変わらず。歩み進む。 ヒナギク:「…千早姫様。ここからは僕が前を行きます」 ヒナギク:と前に進み出て、時空鞘から檜扇を優雅に取り出し。 ヒナギク:「せっかくの男手なんですから、ね」と微笑んで歩き出そう GM/千早姫:「比奈森雛菊殿‥‥」 ちろりろりん♪ GM/糸目の侍女:(‥‥どうやら、ただのひ弱な坊やではなさそうね) ちろりろりん♪ ヒナギク:何の音でしょうっ GM:なんだろうねっ?w ジーザス:言葉少なになりながらも歩みを止めず、進んだ先。 ジーザス:岩の扉を押し開くと、眼前に空間が広がる。 ジーザス:静謐のみに満たさるる筈の石窟。 ジーザス:今、其処に満つるのは雷光の渦。 ジーザス:風に漂う毒気は、この面妖なる稲妻に当てられたものか。 ジーザス:その中心に据え付けられた巨大な水晶は小刻みに震え、今にも砕け散らんかに見える。 ヒナギク:「この雷気は一体…」 ヒナギク:「千早姫様方は、危険ですから下がっていてください」と慎重に歩みを進めよう ジーザス:すべての中心は──その中心で神々しいばかりの輝きを放つ、翠玉の石盤のようだ。 ジーザス:入り口にいる君たちからは、その細かな造作まではよく見えない。 ジーザス:君たちはよく見ようと近付いてもいいし、危険を感じ踵を返してもいい。 ヒナギク:「何なの…あれは」と、近づいて見たいと思いながらも近づけない。 GM/千早姫:「これは‥‥?」と無造作に歩み寄ろうとするw GM/千早姫:「きゃっ」 ぱしーん!! 結界?に弾かれて、倒れそうに‥‥ GM/糸目の侍女:「姫様!」 ヒナギク:はしっ、と咄嗟に抱きとめよう。 GM/千早姫:「‥‥あ‥‥比奈森雛菊、どの‥‥?」 少し朦朧としている模様。 GM/千早姫:「すまぬ。要らぬ迷惑をかけ‥‥っ」 頭痛。苦しそう。 ヒナギク:「だ、大丈夫ですか千早姫様!?」と慌てて抱き上げて離れましょう GM:では。キミが先に姫様を抱きかかえたところで。侍女さんの様子が少し。眼の焦点が遠くなる。 GM/糸目の侍女:「‥‥っ?!」 誰かの声を聞いて、驚いたように。「それは真か?!」 GM/糸目の侍女:「姫様。比奈森様。どうやら城で騒ぎが起きている模様です。――至急、お戻りください」 ヒナギク:「わ、分かりました!千早姫様、もう少し我慢してくださいっ」 GM/糸目の侍女: と、振りかえって告げたところで姫様の様子に気づき、あわててヒナギクからひったくる!w ヒナギク:おおっと?!w GM/糸目の侍女:「姫様! 朱鷺がお連れいたします! いましばしお待ちください‥‥」 駆け出す。 そこには、キミだけが残された。 ヒナギク:「僕も、こうしてはいられないです…!」と駆けだそうとする ジーザス:駆け出した君の腕が、何かに触れた。 ジーザス:触れた感じは柔らかく、しかし一切肌に触れるものを感じない。 ジーザス:まるで、空間の歪みのような── ジーザス:そう感じたその瞬間、周囲の雷光が雛菊の周囲に集い荒れ狂う。 ジーザス:──否。その腕が触れた辺りの“何か”が裂けるようにして、そこから雷光が沸き出しているのだ。 ヒナギク:「!?」ばっと跳ねるように振り返ります ヒナギク:「これは…一体何が!?まさかこれが、雷の正体…!?」と驚き動けずにいる ジーザス:刺激臭が一層強くなる中──声が響いた。 ジーザス: 『──位相幾何化空間を破壊した力は、これか』 ジーザス:姿無く、声だけが空間に満ちる。風そのものが鳴るかの如く、距離感の掴めない声。 ヒナギク:「い、いそーきかかくーかん?誰か居るんですかっ!」と誰何の声を上げよう ジーザス: 『無知を装おうか。無為な。目を上げよ。──いや違う、もう少し右だ』 ヒナギク:きょろきょろ。声に従って目線を動かしましょう。「え、えっと。こっちですか?」 ジーザス:言われるままに視線を動かした先には、件の水晶柱──そして、その中心で振動を発する物体。 ヒナギク:「…まさか。これ、ですか?」と恐る恐る近づいていこう ジーザス:翠玉の板に、金属の点と線が幾何学的な文様を描いているのが見える。 ジーザス:そのもの、では無いが──電子機器の蓋を開けると中に入っているものによく似ている。 ヒナギク:「面白い模様ですね…回路みたい」と。気持ち、故郷を懐かしんで手を伸ばしましょうw ジーザス:伸ばした指が、再び何かに触れ──たと思った瞬間にそれもまた破れる。 ジーザス: 『──それが、最後の1枚』 ジーザス:水晶が、済んだ音とともに砕け散る。 ジーザス: 『人間よ。遂にそこまでの力を手にしたか──我が身を滅ぼすのみとも知らず』 ヒナギク:「…え?」と言った瞬間にすでに指は触れていた ヒナギク:「僕の力なんて…大事な人たちも守れなかったのに」と呟き、言葉を聞いていよう ジーザス:水晶の欠片が降り注ぐ中、宙に浮いたままのそれは空間を震わせる。 ジーザス: 『いつかこの日が来る事は判っていた』 ジーザス: 『人間が過ぎたる力を手にし、全てを引き換えにする戦を始めるであろう事は……』 ジーザス:心無しか、声は何かを嘆いているかのようだ。 ジーザス: 『地上に満ちる戦の気配も、おおかたその“力”が齎したものであろう』 ヒナギク:「戦の気配…!?まさか、千早姫様たちに危険が!?」と、顔をはっと上げて ジーザス: 『再び無知を装おうか。人間はいつもそうだ』 ヒナギク:「くっ…だったら、あなたは一体なんだと言うんですか!」 ジーザス: 『ジーザス・クライストXXI。個体名“オメガ”。──終末の戦争において全てを終らせるもの』 ジーザス: 『その時さえ来なければ、久遠に微睡んでいられたものを──』 ジーザス: 『知らぬ存ぜぬを決め込むならば見せてやろう。その齎した戦場を』 ジーザス:周囲に吹き荒れていた雷光が集い、一枚の板のような形を作る。 ジーザス:雷光の板は次第に絵姿のようなものを浮かび上がらせて行く。 ジーザス:ノイズ混じりだったそれは次第に鮮明になり、やがて外の景色を映し出した── 地上は大騒ぎになっていた。 ‥‥どうやら「突然、出現した謎の軍勢」によって城内が制圧されつつあるようだ。 内部から手引きがあった模様。それも、お城の警備体制に関与できるくらい大物の。 ヒナギク:「…そんな!千早姫様たちは無事なんですかっ」 GM:では、千早姫&糸目侍女さんが兵たちの目を免れつつ、城から脱出している様子が映るよ。 GM:かなり危険な目に遭遇してるようだね。 GM:侍女さんの奮戦で切り抜けてはいるものの、彼女も負傷している‥‥ ヒナギク:「…!こんな場所にいる場合じゃない!僕は行きますっ」と駆け出そう GM:では、ジーザスはここで退場です。 GM:ジーザスにシナリオ宿星「脅威の正体を探る」を進呈。 ジーザス: 『あの“力”。このまま好きにさせはしない──』 ジーザス:静謐を取り戻した地下空間に、人ならぬ声が谺しつつ宿星を受領。 ** ** ** 千早姫たちが秘密の通路を使って脱出した先は、森の中だった。 GM/糸目の侍女:「っ?!」 咄嗟に、茂みへと薙刀を向ける。息が荒い。 GM/千早姫: 少し熱がある様子。ぐったり。 GM:ヒナギクくん登場どうぞー ヒナギク:「お二人とも、無事ですかっ!」と茂みから颯爽と飛び出そうっ ヒナギク:で、背後から迫る矢を《マジックシールド》で弾き返そう! GM/糸目の侍女:「‥‥比奈森様」 警戒は緩めず。「貴方は‥‥この謀反とは関係ないのですか?」 ヒナギク:「謀反って…一体誰がそんなことを!?」 GM/千早姫:「‥‥朱鷺の無礼を詫びようぞ、比奈森雛菊殿‥‥」 苦しそうに。 GM/千早姫:「じゃが、城内の誰かが手引きしたとしか思えぬ状況じゃ。許してつかわせ‥‥」 千早姫のとりなしもあり、糸目の侍女さんはキミを信用することにしたようだ。 GM/糸目の侍女:「申し訳ありません。比奈森様。姫様の容体が悪い。どこか安全な場所へ」 GM/糸目の侍女:「‥‥とは言え。彼奴等とて馬鹿ではない。姫様を探すために手を‥‥」 GM/糸目の侍女:ふと。キミに視線を向ける。 GM/糸目の侍女:そのまま、腕に抱えた姫様を見下ろす。 ヒナギク:「…?」きょとん、と見返します GM/糸目の侍女:‥‥少し顎に手を置いて、小さくうなずく。きっと考え事するときの癖だね。 ヒナギク:「あ、あの。追手が来る前に早く離れないと…」 GM/糸目の侍女:「比奈森様」 にっこり。 GM/糸目の侍女:「‥‥申し訳ありませんが、姫様を助けるために。お力添えをいただけませんか?」 GM/糸目の侍女:口調は丁寧だが、決して断らせない迫力があった。 ヒナギク:「…はい?え、ええそれはもちろんっ!」何か嫌な予感を感じつつ では、キミは「姫様の影武者を務める」ことになりました!w 千早姫本人は反対するのですが、病人なのであまり無理はできないのも事実。 しぶしぶ「ではマキナの元へ向かおう。情勢を見極めておるはずじゃ」と提案。 GM:では、ヒナギクくんにはシナリオ宿星「城を奪還する」を進呈です。 ヒナギク:「う…でも、千早姫様を助けるためなら…!」宿星うけたまわります シーンEND OP3「-謀反-」 シーンプレイヤー:“天”の槇那 他のPCは登場不可。 [部分編集] “天”の槇那 ※ すでに、キミは鳥居爆龍丸が誰かに唆されて謀反を起したと見破っています。 ※ 現在の状況(第1話開始時点の地図)についても察知しててください。 GM:まずはマスターシーンから開始ですよ。 GM/鳥居爆龍丸:「ええぃ!! 何をしておるかっ!」 GM/鳥居爆龍丸:「肝心の姫を取り逃がすとは‥‥っ?!」 謀反の首謀者、鳥居爆龍丸(とりい☆ばくりゅうまる)は困惑していた。 本来ならば、すでに千早姫の身柄を押さえ、城内を完全制圧できていたはずなのだ。 なぜ、千早姫は姿を消していたのか? もしや、自分の叛意に気づいていたのか‥‥? 疑心暗鬼に駆られた彼は、慌てて部下たちに命じた。 GM/鳥居爆龍丸:「急げ! 千早姫様を誑かす異国の輩めを捕らえよ!」 GM/鳥居爆龍丸:「一刻も早く、姫様をお救いするのだ!」 GM/鳥居爆龍丸:「姫様が無事に戻られるまで、如月城は、この鳥居爆龍丸が護ってみせよう!」 鳥居爆龍丸は焦っていた。無人の部屋を行ったり来たり。 GM/鳥居爆龍丸:「柳生忍軍め‥‥まさか裏切ったのではあるまいな?」 GM/鳥居爆龍丸:「幕府の介入を阻むために、あれだけの対価を支払ったというのに、これでは‥‥」 GM/鳥居爆龍丸:「千早姫の身柄を押さえることができねば‥‥わしは破滅だ!?」 GM/鳥居爆龍丸:「もはや手段は選んでおれぬ。かくなる上は、あの黒船の奴らの手を‥‥っ!!」 GM:さて。ここで場面を切り替えるぞ。 GM:そんな鳥居の様子を遠眼鏡で観察していたマキナをカメラは映し出す。 “天”の槇那:では、上の発言を盗聴器で聞いていたということで。……何気にヒドイ奴だなw GM:うんw “天”の槇那:「ふん……存外うまくやっていると言うべきか」 “天”の槇那:「しかし、鳥居がな……」遠眼鏡を覗く洋装の少年。 “天”の槇那:「腹に一物抱えるものがあっても、表に出す度胸はあるまいと思っていたが」 “天”の槇那:「……誰ぞに何か吹き込まれでもしたか」 GM:千早姫が無事に脱出したことは察知していいよ。 GM:彼女の現在地は‥‥ミドル1に登場するつもりなら把握できててもOKw “天”の槇那:そう言って、視線は反対側の空中に浮かぶ城――”黒船”――に注がれる。 GM:一般人には「認識できない」、その巨大な“黒船”‥‥ “天”の槇那:「……さて」伸縮式の遠眼鏡を縮め、仕舞い込む。 “天”の槇那:「無事逃げおおせて隠れ家まで辿り着いてもらわねばな」 “天”の槇那:そう言うと踵を返して歩き出す。隠れ家(アジト)へ向けて。 GM:キミの読みが正しければ‥‥ もう時間はない。急がねば。 GM:では、シナリオ宿星「徹甲龍の計画を阻止する」を進呈です。 “天”の槇那:「先日の蒼き流れ星。あれは、戦乱を告げる嚆矢であったか――」歩きつつ一人ごちる。 “天”の槇那:いただきます。 シーンEND OP4「姫との出会い」 シーンプレイヤー:柳生真 他のPCは登場不可。 [部分編集] ※ 敵兵から単独で逃げている千早姫と出会い、彼女を助けるシーンです。 ※ ミドル1の戦闘に続きます。このシーンでもエキストラ相手に活劇してOKw 祖父の足取りを追って、キミは如月国へとたどり着いた。 豊かな自然。そして優しい住人たち。穏やかな日常が、この地にはあった。 柳生真:「この地が悲劇で満たされることは阻止しないといけません」 硬く決意したキミは、‥‥とりあえず、空腹との激戦に集中するのだった。 柳生真:(しかし、その前になにか口にしないと倒れてしまいますか…)天を仰ぐw GM: 現在の位置は地図上の「5:舎人の渡し場」付近だと思ってください。 GM:もう数時間ほどで到着予定ですね。 がさがさっ 付近の茂みがざわめいた。 柳生真:「む…」そちらに目をやる GM:誰かが潜んでいるような気配‥‥ それほど武芸には通じていいない。一人だけ。 GM:そして、街の反対側から近づいてくる、武装した兵士たちの足音が地に響く。 1.まずは腹ごしらえ。見なかったことにして街へ急ぐ。 2.茂みに声をかけてみる。 3.町に背を向けて、兵士たちを待ち構える。 柳生真:3.で。声をかけて揉めるとかえって危険にさらしそうだと判断 GM:良い勘だねw GM:では、そこに数十人の武装した兵士たちが駆けつけてくる。 GM:‥‥見慣れぬ服装だね。防具の衣装も、なんだか奇妙だ。 柳生真:「このような場所で剣呑な装いですね?」>兵士達に GM/敵兵士:「おい、きさま! この辺りに女が逃げて来なかったか?」 GM/敵兵士:「隠し立てするならば容赦はせぬぞ!」 GM/敵兵士: キミの発言はスルーw 1.やる。 2.やらない。 柳生真:「いいえ。私は知りません」 柳生真:茂みとは離れているけれど、さりげない歩法で兵士の視線を遮る位置を保っておきます GM/敵兵士:「居たぞ! あそこだ!」 惜しい。すでに見つかってしまったようだね。 柳生真:2.と思いましたが、見つかってしまったなら1.に移行しましょう GM/敵兵士:「ええぃ、どけ!」 GM/敵兵士:キミをどんと突き飛ばして。そのまま発見された“誰か”の元へ向かおうとする。 か細い悲鳴。どうやら“逃げていた女”とやらが捕まった様子だ。 どこかの姫君だろうか。育ちの良さそうな女性だ。キミよりは少し年下だが。 柳生真:早いな! このOPじゃエキストラ扱いだからな!w 柳生真:「そのような、か弱い女性ひとりに数十人がかりとは。恥ずかしくはないのですか?」 柳生真:いや、捕まえる前に倒したかったんですよ!w GM:こいつら(敵兵士)もエキストラだ。倒したければどうぞw GM:ああ、そうだキミには先にシナリオ宿星「千早姫を助ける」を進呈しておこうかw 柳生真:はいw 柳生真:静かに語りながら兵士に近付いていきますが、急に姿が見えなくなります。 柳生真:次の瞬間には、姫の横に移動して、捕まえた兵士を峰打ちで倒してます(笑) GM/敵兵士:「なんだきさ‥‥ぐあぁあっ?!」 倒されましたw GM/お姫様?:「あなたは‥‥?」 柳生真:「や…。いえ、今はただの真と申します」 GM:なるほど。柳生剣士とは名乗らないのだなw 柳生真:資格がないと言われたからね!(笑) GM:では、殺気立つ兵士たちにキミが囲まれた場面で‥‥ シーンEND!! 以上で第1話OPは終了です。 ミドル1は、この直後の“軽い”戦闘から開始予定です。 ミドル1へつづく
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/957.html
僕の考えたトレーナー/(ネギ・スプリングフィールド案6) , / /; ,,; .// / / 、_ ヘヘ ./ /___,,,....--,- ヽ ̄ヘY  ̄ ー--<´ , . ' ´ ヾ、 ヽ丶 ,. ' ; / /ミl `=、ヽ_ _ ヽ ヽヽ ` 、 // / / ヘ l ̄〒ー| i ヘ ̄ /"/ ,イ ,.-/‐‐- .ヘ |ヾ代ーヘ- | ヘ /"l/l /,んう` ヘ l ,..-ー、ヘ ト、 ヘ .|/| 从`弋;ij ヘ し;;ヽ` ト、 |ヘヽヘ l | / ヘ .○‐,‐○`”' /、ヘ |ヘ 丶 |/ヽ_ヘ t===ァ /_/ヘ| l /丶、 ヽ .ノ ./ _  ̄´//i丶 _ .//ゝ、 / .  ̄ヘ ヘ丶、 .i//i ̄ i . ヘ ヘ ` v'`,.、 | . ヘ ヘイ;;`トl . ...、 .| . ; .>ヘト-イ| . 丶 ≦ . i ヘ . ヘ|;;;|l . ヽ ヘ l . / . ヘ. |;;;| . /. i. | .| . | . ヘ. |;;;|. /. |. | 【名前】ネギ・スプリングフィールド(AA出典:『魔法先生ネギま!』より「ネギ・スプリングフィールド」) 【トレーナーステータス】 指示:B= 高水準の指示力。 育成:C= 平均的な育成力。 統率:C+= 平均的な統率力。 「亜人」に関して敵性種を従えられる。 能力:A= 『風』に関する『固有』を持つ。 【固有ポテンシャル】 『春に吹き荒れる優しき風』… ネギ・スプリングフィールド固有ポテンシャル 味方を場に出す時、3Tの間自陣を「追い風」状態にする事ができる。 『背中押す嵐の風』… ネギ・スプリングフィールド固有ポテンシャル 自陣の「追い風」状態を解除し、味方の攻撃技の優先度を「+1」する。 【ブリーダー】 ト lヽ | ヽ l 、 i ‐ 、 ヽ l ヽ l i l ll,,. -‐__,,.. 、 ヽ、` /___ __,,,,......ゝ <´ ''‐-、 ` ヽ ,. r ' !  ̄` -‐.フ ト ト rl l''l, _ ヽヽ、 / ,.r /l,.l l.l l lr'"fZマシヽ / ヽ 、 l _,.. -‐'ハワ レ / r / ヘミj ヽ、 .,ゞ,r' ` 〉 l 'N _,,.. r '' ´,,.. _,. r ' " l / | / i `r' r、/ r、 l _,,.. - ' ´_,,..i!_,. r ' ´ レ リ l、 ` | トリ ヽ _,. r ' ´_,. r '_,. r ' ´ ヽ ` l | r リ_,. r '' ´_,,..r ' _,. r ' ´ ヽ、 ,..、 ./,,..!....,,,_ _,. r '' ´ l ハ `´-‐.l ,.r '´ `''‐, ,.,r‐ '´}l 'l ,.r' _,,.... -- ...,,__ l r'' i l | ./-ッ .l'/,.r '´ 、 _ ,. r ' ´ .l.,.l.,.lノレ ./ v / / ヽ./'' _,. r ''"、_,. _,,._,.ノ ., './ / l`i‐ ''´ ,.r'/ / / / / ll / .l| /j .l / / / ヽ、 【名前】明神弥彦(AA出典:『るろうに剣心』より「明神弥彦」) 育成:A+= 卓越した育成力。 【サポーター】 . ,イ//////////////////////////> 、. /////////////////////////////////,`ヽ //////////////////////////,l//////////∧. ////////////////////////////!//////////∧. ////////////////////////////////////////∧ l////{'////////,i///////////////////////////∧. !////,!////////,|////////////////i'///////////∧ !/////!////////,l////////////////!'////////////,l. l'/////∨,.イ/////iV///{'///////////}'//////////,l//l. l'/////// l'/∧/,{ \/!.!/////////ノ////////ヽ///!//! !/////∧ V//ト、l ヽ V////>'" /イ.///// 〉//l!/リ l//////∧ Vハ `// V/ // ///// .////!l// ∨/////∧ ヽ'ハ、 . '"./// .///,/ j/ ∨//////>ー ゞ、 、 , ,イ// .///// .'. V////,/〉////,\ , イ//<// }'/ ' V///./<ニ∨ニ! 、 . イ.fニl/-irマ |' V,//l二二ニV-、 ./ニ!ニl'ニl,l ! ! }///∧ニニニム. \ ./ .lニニニ!.l. | ゙, //>'" マニニニム. \./ .!ニニニl ! |ヽ._ / l マ二二ノ、 \ lニニニリ `゙ / ` ,、 / ! ! '、_一' \ \/、 ー'ノ / , \. / | .l ヽ. \ /  ̄l / ./ 〉 〈 l l ノ __ヽ__ ! / ./ / 【名前】向井・鈴(AA出典:『境界線上のホライゾン』より「向井・鈴」) 統率:A+= 卓越した統率力。 追加任命:『スカウター』 【サポート効果】 『盲目少女の超知覚』… 向井・鈴サポート効果。 試合中、低確率で相手のデータを解析する。 相手が「音」技を持っている場合、発動率が上がる。 【手持ちのポケモン】 \ ヽヽ、 , 、 ) )_ ,、 __, / `ヽ、ヽノノ \ ノ `,..'¨了 / /`丶、 /`丶、\ ソ / // /, / / '´ `ー‐-、 / .l 〈〈 { { / _ l ゙、 ヽ `、 ', . ヽ、0斗l { / / ', ヽ ト、 i ¨,ゝミ| | , ". 小 ,i ト、 \〉`ヽ、 ! ',ミミ| ',ー‐メ、ハ ;イメ、∨ ト、 | ヽ ,' . }トミ,| . ',,ィ灯心リ ;/' '{斗゙ ノ〃lヘ)/..,' .. . l乂.〉、 ',弋,斗ハ/ 、 ー'、、X / ヘ/ . . | ( ',ヽ ヽ`` ' ,' /∨ ヘ . . ;' 弋`\ ト、 ー-_- イ リ∨ ヘ . . / /,',',',',',',ヽl `ヽ, _ イ´ ゙、\/ ∨ソ >´. . //,',',',',',',',',',',','ヽ ∧ー ' `丶、 丶 \. ノ'´ >´. . . . . . . . /,',',',',',',',',',',',',',',',','〉〉∧ / ヽ \ンー-、 >´. . . . . . . . . . . ;',..-─-、;';';';';';';'ノノ ∧ヽ、/ヽ、 / 二ニ=>´ , '. . . . . . . . . . . . . / _,,..-──---- --- - 、 ,,〉ー--、< ノー'"´ ,'. . . . . . . . . . . . . . . // ̄´ ',∨ ,∧ } / ', ゙、 ',. . . . . . . . . . . . . . . )/ ノノ // ./、_', ' , ゙ 、 ゙、. . . . . . . . . . . . . ( '乂__ _ ..,,-─==´三ー---'~ー<ノノ--‐‐ '' 、'' ̄、 ̄  ̄ ̄ ̄ /`丶、__ンー─一´ // , , ∧∧ >ー-` \`丶;` 丶、 ,' ( / // , ′´ ./ ∨ヘ`丶、 ヽ `丶; .ヽ;' ヽ /_ // , ′ /`ヽ、∨ヘ `丶、 . ヽ ヾ ) ( ヽ //∧ / `ヽ∨ノ \ ヽ ゝ-' 〉; \// ゝ---イ}|  ̄ \ ゙、 〈 | |' ヽ, ゙, | ` 丶 、_ _ _ _l |'、 '; ', ノ  ̄ ̄ { '; } /` 丶 、_ _ __ _}}、 ,i ノ / \ ノ'´ ! `ヽ . 7 . . ...l . .. ヽ ... . .. .. 【名前】エステル(AA出典:『英雄伝説シリーズ』より「エステル・ブライト」) 【タイプ】ノーマル/かくとう 【特性】きもったま… 「霊」に「ノ」「闘」技が当たるようになる。 【もちもの】 【技xx6:なぎはらう、かわらわり、みだれづき、とおあて、ふるいたてる、みきり】 こうげき:A ぼうぎょ:B- とくこう:C とくぼう:C+ すばやさ:C 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『太陽娘の棒術』… 接触技を非接触技にして、『みだれづき』が最大まで命中する。 『太陽娘の勝鬨』… 相手を倒した時、体力を1/2回復する。 『戦術オーブメント』… 1/試 味方の技を『技能拡張』として繰り出す事ができる。 『愛の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対闘回避』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対闘耐性』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対闘反撃』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『スラッグアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「命中」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『爛漫な無双撃』… 専用ポテンシャル。1/試/先行 一番最後に技能拡張「むそうげき」を繰り出すことが出来る。 「むそうげき」… 物理/ノ/200/100/単体/×/急所に当たりやすい。(C+1) zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz ,................__ _ , ´ `ヽ、 / ll {_,..- 、 , ´ ____ `ヽ、 ./ . . . . .ll . } { __ ,__-―-- r―-、7ュ、 _ \ . . ., -/ _冫´ { /ヽ 人_,.イ`ヽ / \' . . . .ll {---、 { /l___>'´ / ー' ´ l V \{ ̄ ̄} . . ll / ./´ /V/ / ,イ / } ト、__)ヽ_/ll/ . ll l ヽ,' l { / - l、/ イ / ./ | }l >'-- '´ / / l {ォュx、`リl ./-―/ / リ/―‐ ' / / }l、 弋z)ソ l /,ィ=-ァ/ イ / /_,..-、 / イ / イ lヽ } ´, 弋)ソ/イ ´ ´ -- 、} {/ l / ´ .| / / ー / 、 `ヽ -、 リ レル / / {`! -┬ ''"´x_l / } } リ ,l`ヽ、 __ l从/lリ/ ̄!//lァ、 /ニ{ `ヽ / / \ / イ _ミ/ ゙、 /ォV人フ、 . \__/ \ / / | / }-! ,ィフ、V . . .{-_/ ヽ \_ _ / / ー/ ,{ニ!/フ' l{//} } /-、 / `ヽ、 ,/ /、 , / /ヾ/-' { . . . .l, ! _/- V \ _ ,' / { /.. . . / ./ . . l ., /-,-'''V . . .}、/ l l 、 , { . . . /===_ . / .l /-‐ヽ . /-=-' ! l { . - .ォ-.、 ̄/ . . . . . . . | イ/l l l l /_フィァ-冫 -=_ . ==―´ ∧゙、 ゙、 【名前】レミリア・スカーレット(AA出典:『東方project』より「レミリア・スカーレット」) 【タイプ】あく/ひこう 【特性】ふろうふし… 相手の攻撃以外で「瀕死」状態にならない。 体力が満タンの時必ず耐える。 【もちもの】 【技x5:エアスラッシュ、はったり、あくのはどう、ギガドレイン、わるだくみ】 こうげき:C ぼうぎょ:C とくこう:A とくぼう:B すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『エースアシストα』… 場を離れる時、味方『エース』が最初に繰り出す技の威力を2倍にする。 『紅魔嬢の運命』… 相手の「確率」で発動するポテンシャルが発動しなくなる。 『紅魔嬢の歩法』… 相手の体力をドレインした時、味方と任意交代することが出来る 『ヴァンピリック』… 自身の体力が回復した時、相手の体力を1/8ドレインする。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対妖回避』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対妖耐性』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対妖反撃』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。  ̄( ` 人_ _} ヽ ″ バヽノ _)し}/( .′} チ_ ⌒){  ̄} / 」 ヽ /⌒ヽ{ ヽノ /⌒Y´ … (ヽ} }{ ^\/″ /(]┴-==く( ノ `ヽ て } バ /_ー「 {ヽ} ヽ ) ', { ) チ ハノ {`ヽ 、){ _(_ z( {( _ ィ)⌒{`ヽ /c/辷} _ノ く rく }L バ。′ ヽ 人_ C≧x /_〃 }} )_ 人┬=ニ´\ノ )_ チ/(_ { ' (ム=ミ、__C_ ィC} 0 ノイ /´ 「 | ノ く _ バ{ ) ) ∧{ 人 0 ヽ}i _il{辷彡}レ'バ {人| /⌒)ノ⌒ヽ チ∨/ } ` _ー=ニノ.ム=ミ C /´ チ /ノ^ヽ__(_.-= ヽ _人 ゚ヽ_{{/ ヽ}/バ rく_⌒}人 __}i}) 「三⌒`ヽ 介トz___ノ/ チ rく{ノ_ノ Y辷彡′{ | )_}ヽ_/〔ヽ }} `}〔彡--- =孑人人′ _ 入 ∨ 〕  ̄) く_ \`トー=ニ〔 ノ^ {/}/( ′ } ∧ } ̄) }ハ´V⌒^\}人(⌒)-=ニ7〔 〕〔 / / {/} // }\_/(⌒ ノ}⌒´\ ¨¨〔ヽヽノ〔 人{ i/ く 二) )⌒ ) ) } }-_ (/ \ ノ \ { 「⌒ V ( ( } }ノ )_/ ノ^ヽ ノ -= ニ=孑/ `ヽ ', ) ) } }{ 辷彡〕 //⌒く/ (Lzt2 }__/ ( 〕) __' ノ__  ̄ ゙̄辷彡' //⌒}/ヽ__ノ //⌒} _z2く //ヽ /イ⌒゙ヽ/ イ { ( ) 厂/ニ=- 」/ X く )__ レ } | ' } { { / / /77/{ //`ヽ 二=- } 【名前】レッド・ホット・チリ・ペッパー(AA出典:『ジョジョの奇妙な冒険』より「レッド・ホット・チリ・ペッパー」】 【タイプ】でんき/ゴースト 【特性】ちくでん… 相手の「電」技を吸収し、自身の体力を1/4回復する。 【もちもの】 【技x5:ほうでん、らいめい、シャドーパンチ、きらい、そうでん】 こうげき:A- ぼうぎょ:D とくこう:B- とくぼう:C すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『鬼人』… 先発で場に出ると、「こうげき」が上がる。 『幽電気の輪廻』… 先発(死に出し)で場に出た時、T終了時に味方と任意交代する事が出来る。 『幽電気の送電』… 先発(死に出し)で場に出た時、中確率で相手を「送電」状態にする。 『スタンド』… 自身へのデータ解析を無効化する。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地追撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『スターター』… 『先発』が発動した時、自身の全能力値を強化(1.05倍)する。 .、 \ / .ヽ \ \ / i .! \ \ __r-/ ! { \ \ ,. ' ´ ヽゞ | \ \ \ / r-、ハ _ `ヽ| \ \ \ \ / / / / / .ヽ ヾ.| ヽ ヽ .\ \ \ ______ _ | ! ii! ! ./ | .| i ヽ ヽ `.、 \ \ ヾニニミ、 ヾ、ト、 || | ./ / | ハ ヾ、 i |ヾ `..、 ヽ \ ヾ三三ミL_ ヾ|ミ、iリ | メ、_ | /,ィ、 i | ! || | ` 、 ` .、 ヽi |三三!ミ! ヾ-ゝ_ヽ {iヽ ! {リ` .|/ イリ'/ | リ ヽ || | ` ヽ ヽ、 | |三三!.ミ、 |////ゝ !i {`´ ,/ i ノ .| | ./ レ' `ヽ ! |__ .|三三ヽミ、 |`=<ミii| ト―, ‐ イ / .{ | ! | L ヽ ヽ ヽ三三| ミ| .|///ヽ `| iヽイ--/-ァ | | `ヽ `ヽ. | | ,rミ三三| ミ|_ |//// ヽ ヾv| / _ . ! | | ` ヽ 、ヽ、 ! ! .|ミ三三/ミ/ | ///ノ \、ヾK ム ̄ヽ | | / /./ミ三三/.ミハ ///r __ } ,久i_ヾ ii | .| | ./ /./ミ 三 /ミ/彡'´ノ,.イ´ ` / レ. .ヽ.\ヽ .| .| / / |ミ三 /ミ/'_/ / | / ハ. . . . .. \、| .| 【名前】風鳴翼(AA出典:『戦姫絶唱シンフォギア』より「風鳴翼」) 【タイプ】はがね/ひこう 【特性】いたずらごころ… 自分の使う変化技の優先度が+1される。 【もちもの】 、 【技x6:ざんてつけん、かぜのつるぎ、かげぬい、つるぎのまい、きりばらい、つるぎでまもる 】 こうげき:A ぼうぎょ:B- とくこう:D とくぼう:C すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『エースキラーα』… 『エース』に与えるダメージを強化(1.5倍)する。 『エース』の「防/特防」の上昇(強化)を無視する。 『防人侍の帰風』… 「追い風」状態が解除された時、T終了時に味方と任意交代する事が出来る。 『防人侍の具足』… 自陣の設置技の影響を受けない。 『シンフォギア』… 1/試 技「ばくおんぱ」を繰り出す。 この時、自身の「特攻」を最も高い種族値と同ランクにする。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対炎回避』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対炎耐性』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対炎狙撃』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、低確率で自身の技が「必中」する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『チャレンジ』… 敵陣に『エース』がいる時場に出ると、T終了時まで自身の技の優先度を+1する事が出来る。 _ ,イ ...-ァ 、 ヾヽ/ {´ /....-― ァ ヾ ̄ /\ ´ ≦...._ ...` ――― _ ` < ≧,, ... ´ ` 、 \ `. / / \ ' ; ヽ \ / / / | \ ∧'; V∧. ,' / / | ∨ ∧ V∧ i/ | / | ∨ ∧ V∧ / | / .| ∨ | | ヘ . ;| ― 、 | | | | |\ ヘ | | / レ' V ! '; | | | ', `` l i| |ィTぅぇ V ';V | | | ! | ', l !| | |ヽ Vツ ヾ ',.V|l | /| l | | \ { V | | ' \リ| | / }' | | V V ', r―― | / / / / V V ',\ 、__ノ | /! /、 /l/ \\ /≧r __ イ.レ レ !_ / r‐「 ̄ {`` ――― ´ _ - ヽ-、 ノ ヽ \ _ - ¨ _ -' _〉、 ,イ >、_ヽ _ - ¨ ,,イ ,/ /i | ヘ | /\` ― ‐ ¨ _ ,,イ ./ / .| | ヘ|/ />,,,___,,,<', \ / / | l / ``//////| | ///∧ <´ V | 【名前】レヴィ(AA出典:『トリニティセブン』より「風間レヴィ」) 【タイプ】どく/じめん 【特性】けんせい… 場に出た時、相手の「特攻」を下げる。 【もちもの】 【技x8:クロスポイズン、じならし、クリアスモッグ、ちゅうがえり、エレキネット、どくどく、ねばねばネット、ふきとばし】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- とくこう:C+ とくぼう:C+ すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『スカウター』… 場にいる限り、トレーナーの指示の前に相手のデータを解析する事が出来る。 『女忍者の現身』… 1/試/自動 体力が満タンの時、場に出た時、技能拡張「みがわり」を繰り出す。 『女忍者の鋼糸』… 相手の能力が下がった時、相手に1/8ダメージを与える。 『カワリミ=ジツ』… 1/試/自動 自身の「みがわり」状態が解けた時、味方と任意交代する事が出来る。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対電回避』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対電耐性』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対電迫撃』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『タクティスコープ』… 敵陣にデータ解析済みの相手がいる時、自身の「避/命中」を強化(1.1倍)する。 /⌒ヽ _ _ L-...= ´ `ヽ ヒ__ ̄ャっ ヽr⌒ヽ } ヽ、ヽ T l lノ `┌' i _ ノ l _,r⌒ -ヽ.rイ { i __,./ l / { / / 人 ヽ __ ト, /´  ̄ / V ∨ i/ `ー゙ Δ } 〈ノ / / ヽ_ノ / / i /ニ二 ̄] rフ / / / / ノ ̄l /" i _i_ l /ノ / l i| ! i / ! / l i i / ! ;' l / L l ト-l ,' / l l ’ [ニ_/ ヒニコ _l l {二1 7- ヽ_ ! ,、 、 ├__] ├-..'、 ‘=┴┘  ̄ ̄ l ヽ '、 ャ 、 ヽ=∞"  ̄ 【名前】ヘルガー(AA出典:『ポケットモンスター』より「ヘルガー」) 【タイプ】あく/ほのお 【特性】きんちょうかん… 戦闘中、相手は消費する持ち物を使用出来なくなる。 【もちもの】 【技x5:イカサマ、バークアウト、かえんほうしゃ、シャドーボール、みちづれ】 こうげき:B- ぼうぎょ:D とくこう:A- とくぼう:C すばやさ:B 【ポテンシャル】 『オールドタイプ』… 自身が攻撃する時、『オールドタイプ』を持たないポケモンの防護ポテンシャルを無視する。 『悪魔犬の嗅覚』… このポテンシャルを『チェイサー』として扱う。 『悪魔犬の影渡』… 1/試 溜めなしで技能拡張「シャドーダイブ」を繰り出すことが出来る。 『デルタ因子(霊)』… 自身の「霊」技の威力を強化(1.5倍)する。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対水回避』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対水耐性』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対水迫撃』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。
https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/494.html
[メイン] GM では早速クライマックス前から [メイン] GM あなた達が館内を捜索していると、偶然玄関で一堂に会する。 [メイン] GM するとその時を見計らっていたかの様に扉が開き、姿は見えないが魔女と思わしき声が聞こえてくる [メイン] 魔女 「中々見ものだったよ、君達の情報戦」 [メイン] 魔女 「残念ながら時が来た、この物語もクライマックスだ」 [メイン] 魔女 「次はシノビらしい戦闘で、私を楽しませておくれよ?」 [メイン] 琴寄 舞姫 「このまま帰って光熱費を払わせてはくれないんですか!」 [メイン] 高橋 拓也 見物にしてんじゃねぇぞコラ [メイン] 魔女 リンチにされてて面白かった(小並感) [メイン] 月咫亞 鞍馬 全くひどい輩もいたもんだ [メイン] 里見 マナセ おっそうだな [メイン] 月咫亞 鞍馬 チェインジ!ゲッタァァァァァ、鞍馬ァ! [メイン] 裾花 サイエンシー 「ふふ。ここから先はいつも通りってコトね」 [メイン] 里見 マナセ 「あー。戦えばここから出る、できる。財宝いただける。ありますかね? ならばやるが、よろしいですね」 [メイン] 琴寄 舞姫 「……あんまり争いごとは好きじゃないんですけど、みなさんやる気まんまんですね ほどほどにやりましょう」 自分はokです [メイン] 裾花 サイエンシー 「それじゃあ見せてあげマショ!私の科学を!」〆 [メイン] 高橋 拓也 「私も争わずに終えられれば最上なので引いてくれると助かるんですが」 [メイン] GM では!クライマックス戦闘に入りましょう! [メイン] GM 終了条件は戦闘意思が無くなるまで、もちろん勝者は複数いても良しです [メイン] GM では忘れないうちに1d100をお願いします [メイン] 琴寄 舞姫 1d100 (1D100) > 30 [メイン] 月咫亞 鞍馬 1d100 (1D100) > 55 [メイン] 里見 マナセ 1d100 (1D100) > 92 [メイン] 高橋 拓也 1d100 (1D100) > 4 [メイン] 裾花 サイエンシー 1d100 (1D100) > 23 [メイン] GM 1ラウンド目、プロ前ありますか? [メイン] 月咫亞 鞍馬 そもそもプロ前もってなーい [メイン] 高橋 拓也 ないです [メイン] 琴寄 舞姫 ないです [メイン] 裾花 サイエンシー ありません [メイン] 里見 マナセ なしです [メイン] GM ではプロットください! [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc1 指定プロット1 c(1) > 1 [メイン] 琴寄 舞姫 sc6 c(6) > 6 [メイン] 裾花 サイエンシー SC1 c(1) > 1 [メイン] 里見 マナセ sc4 c(4) > 4 [メイン] 高橋 拓也 sc2 c(2) > 2 [メイン] GM 公開! [メイン] GM ではプロット6、琴寄さんから [メイン] 月咫亞 鞍馬 よし最初に殴るべき相手は決まったな、拓也! [メイン] 高橋 拓也 おっそうだな [メイン] 琴寄 舞姫 結局琴寄ちゃん誰と組むかふらふらや! [メイン] 琴寄 舞姫 とりあえずパス! 「……」 [メイン] GM ではプロット4、里見さん [メイン] 里見 マナセ 間合いが…ない! パスです [メイン] GM プロット2、高橋さん [メイン] 高橋 拓也 どうすっぺ…被弾時の忍法持ってる里美くんより裾花さんの方が丸いか、雷電で [メイン] GM どうぞい [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#2 =5) > 11[5,6]+1 > 12 > 成功 [メイン] GM 回避どうぞ! [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =11 (判定:調査術) (2D6 =11) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン] GM [メイン] 裾花 サイエンシー 最初からついてないわねぇ [メイン] 高橋 拓也 開幕から飛ばしてんねぇ。これ凪なの? [メイン] GM 凪じゃねぇわ [メイン] 月咫亞 鞍馬 ファンブル表ってふらないよね? [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 体術 1 → 0 [メイン] 裾花 サイエンシー 1d6 マヒ (1D6) > 5 [メイン] GM 戦闘中は降らないですね、プロ前以外は [メイン] 裾花 サイエンシー マヒは経済力かしら [メイン] GM そうですね、右の表参照で [メイン] 高橋 拓也 終わり [メイン] GM プロット1、月咫亞さんどうぞ [メイン] 月咫亞 鞍馬 裾花に機械兵団だ!出てこい!量産型ゲッター軍団! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG+1 (SG+1@12#2) > 4[2,2]+1 > 5 [メイン] GM 成功ですね [メイン] 月咫亞 鞍馬 妖怪一足りた!カラクリ術だ! [メイン] 裾花 サイエンシー 何の+1かしら? [メイン] GM 謎!情報が足りない! [メイン] 月咫亞 鞍馬 なんでしょーか!! [メイン] 裾花 サイエンシー プライズかしらねぇ [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =5 (判定:絡繰術) (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 タイミング的にもう使う場面ないから奥義行きます [メイン] 裾花 サイエンシー 困るわねぇ [メイン] GM 破る人! [メイン] 裾花 サイエンシー 破ります [メイン] 琴寄 舞姫 はい! [メイン] 月咫亞 鞍馬 いいえ [メイン] 里見 マナセ 破りますます [メイン] GM 隠蔽術-2でどうぞ [メイン] 月咫亞 鞍馬 君たち協力してても最後は一人のけもので殺し合うのに全員一致でいいのかい? [メイン] 里見 マナセ 壊器術から9の11かな 近い方にプラスの修正出します [メイン] 琴寄 舞姫 わいは多分8 [メイン] 裾花 サイエンシー サトミさんに感情修正するわ [メイン] GM [メイン] GM 違う違う 里見さんのキャラシ見てた [メイン] 里見 マナセ サンガツ マキちゃんに+1します [メイン] GM 琴寄さん刀術から6→8や [メイン] 月咫亞 鞍馬 琴寄さんは刀術からの6のくらましマイナス2の8では? [メイン] 琴寄 舞姫 どのみち間違えてました! じゃあワイもマナセ君に感情修正! [メイン] GM すいません間違えました 間違えてないです [メイン] 琴寄 舞姫 つまり7でええんかな? [メイン] GM 6→8ですね 感情入れたら7 [メイン] GM 出揃ったかな?振ってどうぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =7 (SG@12#2 =7) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 里見 マナセ SG#4 =9 (SG@12#4 =9) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6-2 =8 (判定:壊器術) (2D6-2 =8) > 6[1,5]-2 > 4 > 失敗 [メイン] GM マキちゃんに感謝しろ 破り成功! [メイン] 月咫亞 鞍馬 まぁ次から裾花には自動成功だからいいや [メイン] 里見 マナセ サンキューマキちゃん [メイン] 裾花 サイエンシー ありがとうねぇ [メイン] 琴寄 舞姫 「よってたかって攻めるのは好きじゃないです!」 [メイン] 月咫亞 鞍馬 よってたかって破ってるぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 たしかに! [メイン] 月咫亞 鞍馬 〆 [メイン] GM ではお次裾花さん [メイン] 裾花 サイエンシー 浮足よ 目標は全員 [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =6 (判定:仕込み) (2D6 =6) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 裾花 サイエンシー さてと 遠いけどやっておきマショ ゲッターさんに接近戦よ [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =11 (判定:壊器術) (2D6 =11) > 7[1,6] > 7 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 こわいよぉ… [メイン] 裾花 サイエンシー 消えた場所が痛すぎるのよねぇ 〆 [メイン] GM では終了時無いな?2ラウンド目いきましょう [メイン] GM プロット前ありますか [メイン] 裾花 サイエンシー なし [メイン] 琴寄 舞姫 月咫亞さんに影法師! [メイン] 月咫亞 鞍馬 ないです [メイン] 高橋 拓也 ないです [メイン] 里見 マナセ あっないです [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =5 (SG@12#2 =5) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] GM アイドルはファンの追っかけになりました [メイン] GM プロットくーださい [メイン] 月咫亞 鞍馬 これはこれで悪くないな(ご満悦) [メイン] 里見 マナセ 逆ゥー! [メイン] 琴寄 舞姫 捕まえた♡ [メイン] 月咫亞 鞍馬 あっ(絶命) [メイン] 里見 マナセ sc4 c(4) > 4 [メイン] 高橋 拓也 sc3 c(3) > 3 [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc2 指定プロット2 c(2) > 2 [メイン] 裾花 サイエンシー SC3 c(3) > 3 [メイン] GM 公開〜 [メイン] GM プロット4 里見さんから [メイン] 里見 マナセ パスいいですか… [メイン] GM プロット3、裾花さん [メイン] 高橋 拓也 はぇ~ [メイン] 裾花 サイエンシー ん~ [メイン] 裾花 サイエンシー 流転から [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =5 (判定:記憶術) (2D6 =5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン] 高橋 拓也 草 [メイン] 裾花 サイエンシー あれー? [メイン] GM おろ? [メイン] 裾花 サイエンシー 2人に狙われてる状況でそれは困るんだけど 神通丸 [メイン] GM 振り直しどうぞ! [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 忍具 2 → 1 [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =5 (判定:記憶術) (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 どうしよ… [メイン] 裾花 サイエンシー 変更先は高橋さんの判定妨害ネ [メイン] GM 浮足効果で破りに-3ですね [メイン] 月咫亞 鞍馬 やばくない? [メイン] 高橋 拓也 奥義行くか [メイン] 裾花 サイエンシー 破りますよ [メイン] GM おっ 破る人 [メイン] 琴寄 舞姫 破る! [メイン] 里見 マナセ 破るか [メイン] GM 修正とかないかな?奥義破りどうぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =8 (SG@12#2 =8) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6-2 =8 (判定:壊器術) (2D6-2 =8) > 10[5,5]-2 > 8 > 成功 [メイン] 里見 マナセ SG#4 =11 (SG@12#4 =11) > 9[3,6] > 9 > 失敗 [メイン] 高橋 拓也 皆高いなぁ [メイン] 裾花 サイエンシー 通った通った さてと、高橋さんに接近戦よ [メイン] 月咫亞 鞍馬 頑張って避けてくれー [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =11 (判定:壊器術) (2D6 =11) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] GM 流石に厳しいですねえ [メイン] 裾花 サイエンシー スペシャルが出るまで降り続けないといけないかしらねぇ 〆 [メイン] GM ではプロット3、高橋さん [メイン] 高橋 拓也 裾花さんに雷電 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#3 =5) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功 [メイン] GM 召喚術で回避どうぞ! [メイン] 裾花 サイエンシー それじゃ、さっきコピーした奥義をさっそく使いましょ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 破るぞー [メイン] 高橋 拓也 あいよ、破ります [メイン] 里見 マナセ 破らないです [メイン] 琴寄 舞姫 破らない! [メイン] GM 隠蔽術-3です どうぞ! [メイン] 高橋 拓也 SG+1-3 (SG-2@12#3 =5) > 6[1,5]-2 > 4 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#2 =9 目標値9 (SG@12#2 =9) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン] 高橋 拓也 うーん…神通丸行くか [メイン] GM 振り直しどうぞ [メイン] 高橋 拓也 SG+1-3 (SG-2@12#3 =5) > 9[4,5]-2 > 7 > 成功 [メイン] system [ 高橋 拓也 ] 忍具 2 → 1 [メイン] GM 破り!回避判定です! [メイン] 月咫亞 鞍馬 えらい!(謎の力修正忘れてたけど失敗には変わりないからセーフ) [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =11 (判定:調査術) (2D6 =11) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 いいぞーこれ [メイン] GM 射撃とマヒ! [メイン] 裾花 サイエンシー キツイわねぇ [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 妖術 1 → 0 [メイン] 裾花 サイエンシー 1d6 (1D6) > 3 [メイン] 裾花 サイエンシー あ、間違えました [メイン] 高橋 拓也 奥義型は瀕死でも仕事するのが辛いよね [メイン] 裾花 サイエンシー 1d5 (1D5) > 5 [メイン] 裾花 サイエンシー 記憶術 [メイン] GM 右スッカスカ [メイン] 高橋 拓也 終わり [メイン] GM プロット2、月咫亞さん [メイン] 月咫亞 鞍馬 どうすっぺ 痛打接近戦で行くか、痛打機械兵団で行くか… [メイン] 高橋 拓也 サイエンシーに通りやすいのは接近戦。マキちゃんに通りやすいのは機械兵団 [メイン] 月咫亞 鞍馬 よし!痛打接近戦で裾花ボコるか!マキちゃんはワンチャン裾花にとどめ刺してくれるかもしれないし放置! [メイン] 月咫亞 鞍馬 痛打ぁ!右腕をゲッタードリルに! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG+1@12#2 =5 目標値5 (SG+1@12#2 =5) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功 [メイン] 月咫亞 鞍馬 接近戦!ドリドリドリドリドリドリー! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG+1@12#2 =5 目標値5 (SG+1@12#2 =5) > 6[1,5]+1 > 7 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 ドリルの擬音ってドリドリなんだな [メイン] GM 回避は千里眼!遠いなぁ [メイン] 月咫亞 鞍馬 千里眼術でどうぞ! [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =14 (判定:調査術) (2D6 =14) > 8[3,5] > 8 > 失敗 [メイン] GM 接近2点すね… [メイン] 裾花 サイエンシー こんなに狙わるとは思ってなかったわぁ [メイン] 裾花 サイエンシー 2b6 (2B6) > 3,5 [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 忍術 1 → 0 [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 戦術 1 → 0 [メイン] GM ふむ終わりかな お次琴寄さん! [メイン] 月咫亞 鞍馬 〆! [メイン] 月咫亞 鞍馬 さぁ!協力して邪悪な斜歯を倒そうぜ! [メイン] 琴寄 舞姫 「……本当は使いたくないけど、わたしがいやいやいってもしょうがない、か」 奥義!! [メイン] GM はい、演出どうぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 「戦場を彩る紅が足りないなぁ……」 【追想・紅姫(ついそう・べにひめ)】 指定特技:刀術 クリティカルヒット/断ち/射程低下 自身の手を刀で刺し、噴き出した血を操って対象の視界を塞いだ後相手に神速の一太刀を繰り出す。 血の華が舞い散った後、そこには紅く染まった姫だけが立っている。 [メイン] 琴寄 舞姫 対象はゲッター! [メイン] GM うあああああ!断ちクリだああああああ!!! [メイン] 高橋 拓也 突然の死 [メイン] 月咫亞 鞍馬 一応奥義しておきまーす [メイン] GM はい [メイン] GM 既出やわ、破る人! [メイン] 月咫亞 鞍馬 死霊術のくらましでーす [メイン] 琴寄 舞姫 破ります [メイン] 高橋 拓也 破りません [メイン] 里見 マナセ 破りますー [メイン] 裾花 サイエンシー 破ります [メイン] GM 死霊術-2でどうぞ [メイン] 里見 マナセ 地の利から7の9 マキちゃんのほうが近そうなのでプラス修正します [メイン] 裾花 サイエンシー サトミさんに感情を送っておきマショ [メイン] 高橋 拓也 右上は誰もが持っている特技…あれ?そうでもないな [メイン] 月咫亞 鞍馬 だから君を仲間にしたのさたかはしぃ… [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6-2 =10 (判定:調査術) (2D6-2 =10) > 11[5,6]-2 > 9 > 失敗 [メイン] 琴寄 舞姫 え、ワイくらましつきで11とかじゃない? [メイン] 里見 マナセ サイエンシーちゃんが10からの12だったからつい… [メイン] GM どんぐりの背比べ [メイン] 琴寄 舞姫 なるほど!うおおおお! ワイも里見君に感情修正! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =10 (SG@12#2 =10) > 7[3,4] > 7 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ SG#4 =7 (SG@12#4 =7) > 6[3,3] > 6 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 とりあえずセーフ! [メイン] GM 3点軽減ですね [メイン] 月咫亞 鞍馬 ×2 1d6 [メイン] 月咫亞 鞍馬 あれ?まあいいや [メイン] 月咫亞 鞍馬 1d6 (1D6) > 2 [メイン] 月咫亞 鞍馬 1d6 (1D6) > 2 [メイン] GM 体術とすきなとこ! [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 体術 1 → 0 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 忍術 1 → 0 [メイン] 月咫亞 鞍馬 体術消えるのはだーめ♡ [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 忍具 2 → 1 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 体術 0 → 1 [メイン] GM さて、揺音の判定しましょう [メイン] GM 見敵術です [メイン] GM 感情は尽きてるかな 振っちゃってええわよん [メイン] 月咫亞 鞍馬 千里眼の術から8からの謎の力修正で7 [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#2 =7 目標値7 (SG@12#2 =7) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#3 =7) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗 [メイン] 裾花 サイエンシー 2D6 =11 (判定:調査術) (2D6 =11) > 7[3,4] > 7 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ SG#4 =6 (SG@12#4 =6) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 うーん断ちクリ取れないのはまずい [メイン] GM 共有起きるから高橋さん以外は獲得かな [メイン] 琴寄 舞姫 結構知られちゃった♡ [メイン] 月咫亞 鞍馬 情報戦どうなってんだ、比良坂ぁ! [メイン] 高橋 拓也 情報戦なんてクソだよクソ。脳筋鞍馬が一番! [メイン] 琴寄 舞姫 「……ありゃ、ブランクかなこれは」 終わりで! [メイン] GM はいでは2ラウンド目も終わり、3ラウンド目に入ります [メイン] GM プロット前! [メイン] 月咫亞 鞍馬 ない! [メイン] 高橋 拓也 ないです [メイン] 裾花 サイエンシー ありません [メイン] 里見 マナセ なしです [メイン] 琴寄 舞姫 なし! [メイン] GM では3ラウンド目入りましょう プロットください [メイン] 琴寄 舞姫 sc3 c(3) > 3 [メイン] 里見 マナセ sc2 c(2) > 2 [メイン] 裾花 サイエンシー SC5 c(5) > 5 [メイン] 高橋 拓也 sc3 c(3) > 3 [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc1 指定プロット1 c(1) > 1 [メイン] GM 公開! [メイン] 月咫亞 鞍馬 拓也さん!?まずいですよ!? [メイン] GM プロット5、裾花さんから [メイン] 裾花 サイエンシー さてと やりたいことだけでもやってから落ちマショ [メイン] 裾花 サイエンシー 流転 [メイン] 裾花 サイエンシー えーっと回想シーン [メイン] GM お、秘密貼りましょう [メイン] GM 裾花 サイエンシーの【秘密】 あなたは斜歯忍軍の上忍から宝石『ブループラネット』の回収任務を受けている。 ブループラネットは特殊な妖気を発する謎多い宝石である。 その希少性から斜歯忍軍ですら研究を進める事が出来ておらず、回収すれば多額の報酬を用意してくれるらしい。 あなたの使命は『ブループラネットを回収する事』である。 またブループラネットは大きさによって希少性が変わり、1カラットにつき1点の功績点を得る。 [メイン] GM RPどうぞー! [メイン] 裾花 サイエンシー 「大きなブループラネットを回収したかったんだけどどうもうまくいかないわね。絶賛ピンチだし…」 [メイン] 裾花 サイエンシー 「…せめてこの実験のデータだけでも取っていきマショ」 [メイン] 裾花 サイエンシー SG#5+3 =10 (判定:調査術) (SG+3@12#5 =10) > 9[4,5]+3 > 12 > 成功 [メイン] 裾花 サイエンシー 流転は成功 変更先は自分の奥義 [メイン] GM ほほほい [メイン] 裾花 サイエンシー さて それじゃあ見せてあげましょう!奥義よ! [メイン] GM 演出どうぞ!! [メイン] 裾花 サイエンシー ■奥義 《ファントム・ドリーム・パレス》 指定特技 :絡繰術 エフェクト:追加忍法/巡らし/回数制限 効果・演出:使用者のイメージする空間を作り出す機械。その方法はあらかじめ水や土、燃料などを積んだ衛星を打ち上げる。そして使用者が手元から衛星を操作し、任意の場所へ積み込んだものを降らせることで目的の環境を再現するという滅茶苦茶なものである。 [メイン] 裾花 サイエンシー 追加忍法 指定は幻夢殿ヨ [メイン] GM 出たわね [メイン] 月咫亞 鞍馬 やりやがったな、こいつ!! [メイン] 里見 マナセ げ、幻夢殿!? [メイン] 裾花 サイエンシー SG#5 =5 (判定:絡繰術) (SG@12#5 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] GM さ、どこにいたしますか [メイン] 裾花 サイエンシー もちろん、極地と雑踏 [メイン] 裾花 サイエンシー 判定妨害はするかしら? [メイン] 高橋 拓也 このままでいい [メイン] 裾花 サイエンシー それじゃ 浮足 [メイン] 裾花 サイエンシー SG#6 =6 (判定:仕込み) (SG@12#6 =6) > 4[1,3] > 4 > ファンブル [メイン] GM あっ [メイン] 月咫亞 鞍馬 わーい(((o(*゚▽゚*)o))) [メイン] 裾花 サイエンシー 追加忍法だから狙われると辛いのよー 〆 [メイン] GM 戦場だけやばいのに変えていったな [メイン] GM プロット3、琴寄さん [メイン] 琴寄 舞姫 「……アンコールはいかが?」 高橋さんに奥義! [メイン] 高橋 拓也 やだ!ねえちょっとやだ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 破るぞー [メイン] 里見 マナセ 破らないです [メイン] 裾花 サイエンシー 凪デス [メイン] 月咫亞 鞍馬 まなせくん、君にも飛んでくるかもしれんのだよ?この奥義 [メイン] GM 流石に高橋さんも破る? [メイン] 里見 マナセ 飛んできた時に破るから… [メイン] 高橋 拓也 奥義情報ないです [メイン] GM あっそうだ [メイン] 月咫亞 鞍馬 高橋さん,県的術、失敗www [メイン] 琴寄 舞姫 うおお!揺音! [メイン] GM 孤独の奥義破り [メイン] 月咫亞 鞍馬 まぁ刀術持ってるし謎の力修正で目標値は4じゃ! [メイン] GM どうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#2 =4 目標値4 (SG@12#2 =4) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] GM 破りです [メイン] 高橋 拓也 ところでこれ見切り判定行けるんですかね [メイン] 琴寄 舞姫 かなc [メイン] GM やっちゃってー見切り判定 [メイン] 月咫亞 鞍馬 アイドルの血をぜーんぶ吸い込んで飲み込むことで無効化! [メイン] GM 変態じゃん [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#4 =7) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功 [メイン] 月咫亞 鞍馬 「これが琴寄ちゃんの血…たぎるぜ…」 [メイン] GM アイドルの裏の顔、バレちゃった [メイン] 高橋 拓也 よし、即死は免れ…耐性はついたな [メイン] 里見 マナセ ファンの鑑…鑑か…? [メイン] 琴寄 舞姫 「……流石に少し引くかも」 終わり! [メイン] 月咫亞 鞍馬 これもゲッターの意志に取り込むための大事な大事な作業だからセーフ [メイン] GM では同プロット高橋さん [メイン] 高橋 拓也 まぁ凪のサイエンシーに雷電かな [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#4 =5) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功 [メイン] GM どうしやしょう [メイン] 裾花 サイエンシー 食らいます [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 謀術 1 → 0 [メイン] GM では射撃戦1点と麻痺を [メイン] 裾花 サイエンシー 1d4 (1D4) > 2 [メイン] 高橋 拓也 終わり [メイン] GM プロット2、里見さん! [メイン] 里見 マナセ はい 高橋さんに接近戦かな [メイン] 里見 マナセ SG#2 =5 (SG@12#2 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ あっごめんなさい [メイン] 高橋 拓也 千里眼遠いんだよね。N課は特技配置厳しいから… [メイン] 高橋 拓也 あっ [メイン] 里見 マナセ 高所じゃないから… 終わりです [メイン] 月咫亞 鞍馬 まぁなんかあっても防御してあげたけどね [メイン] GM プロット1、月咫亞さん [メイン] 月咫亞 鞍馬 オラァ!二重虹霊装機械兵団を裾花に!マッハウィング!ライガーミサイル!フィンガーネット! [メイン] 月咫亞 鞍馬 当然自動成功! [メイン] 裾花 サイエンシー 私を狙ってもあんまり旨味ないと思うケド [メイン] 裾花 サイエンシー 何点? [メイン] 月咫亞 鞍馬 集団2 [メイン] 月咫亞 鞍馬 戦国表振りまーす [メイン] GM どうぞどうぞ [メイン] 月咫亞 鞍馬 gwt 戦国変調表(2) > 火達磨 ファンブル値が1上昇し、ファンブル時に1点の近接ダメージを受ける。シーン終了時に無効化。 [メイン] 月咫亞 鞍馬 gwt 戦国変調表(2) > 火達磨 ファンブル値が1上昇し、ファンブル時に1点の近接ダメージを受ける。シーン終了時に無効化。 [メイン] 高橋 拓也 めっちゃ炎上するやん [メイン] 裾花 サイエンシー 火達磨って累積するのよねぇ [メイン] 月咫亞 鞍馬 裾花は戦場と合わせてファンブルプラス3か… [メイン] GM もうこの人瀕死中の瀕死なの [メイン] 月咫亞 鞍馬 今なんラウンド目だっけ? [メイン] GM 3すね [メイン] 月咫亞 鞍馬 〆!極地って防御できたっけ? [メイン] GM できますよ! [メイン] 高橋 拓也 接近戦だからね [メイン] GM 1d6振りまーす [メイン] 月咫亞 鞍馬 保険が効くな! [メイン] GM 1d6 (1D6) > 6 [メイン] GM まずみんなワイにありがとう、だね [メイン] 琴寄 舞姫 サンキューじーえっむ [メイン] 月咫亞 鞍馬 (落ちて欲しかったからそうでも)ないです [メイン] 高橋 拓也 そこはありがとうじゃないよね [メイン] 里見 マナセ 奇門使えないねえ… [メイン] GM 4ラウンド目入りますぞ [メイン] GM プロット前ありますか! [メイン] 高橋 拓也 ないです [メイン] 里見 マナセ なしでーす [メイン] 月咫亞 鞍馬 ないでーす [メイン] 裾花 サイエンシー ありません [メイン] 琴寄 舞姫 なし! [メイン] GM ではプロット下さい [メイン] 琴寄 舞姫 sc3 c(3) > 3 [メイン] 裾花 サイエンシー SC1 c(1) > 1 [メイン] 里見 マナセ sc2 c(2) > 2 [メイン] 高橋 拓也 sc2 c(2) > 2 [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc6 指定プロット6 c(6) > 6 [メイン] GM 公開! [メイン] GM プロット6、月咫亞さん [メイン] 高橋 拓也 大丈夫?機械兵団振るよ? [メイン] 月咫亞 鞍馬 やばい読み外した、機械兵団を琴寄ちゃんに! [メイン] 月咫亞 鞍馬 ヤベェwww雑踏忘れてたwww [メイン] 月咫亞 鞍馬 まぁええか!ファンブル値7なんで8以上! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG+1@12#7 =8 目標値8 (SG+1@12#7 =8) > 4[1,3]+1 > 5 > ファンブル [メイン] GM はい [メイン] 月咫亞 鞍馬 ごめんなさい、せめて絶対防御で高橋くん守りますので…〆 [メイン] GM プロット3、琴寄さん! [メイン] 琴寄 舞姫 月咫亞さんに神槍! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =5 (SG@12#2 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 月咫亞 鞍馬 わすれてたぁ! [メイン] 高橋 拓也 あっ奥義いこ [メイン] GM おっ、破る人! [メイン] 琴寄 舞姫 破る! [メイン] 里見 マナセ 破ります [メイン] 裾花 サイエンシー 破りマス [メイン] GM 隠蔽-2です 修正は先に宣言オナシャス [メイン] 里見 マナセ えーっと9が11で 近いマキちゃんにプラス修正かな [メイン] 裾花 サイエンシー 里見さんへは防御の方に取っておきたいわねぇ [メイン] 琴寄 舞姫 ありがとう! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =7 (SG@12#2 =7) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] 裾花 サイエンシー SG#4-2 =8 (判定:壊器術) (SG-2@12#4 =8) > 5[1,4]-2 > 3 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ SG#3 =11 (SG@12#3 =11) > 9[4,5] > 9 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 高橋さん、自分、防御していいっすか? [メイン] 高橋 拓也 いいんじゃない? [メイン] 月咫亞 鞍馬 防御! [メイン] 裾花 サイエンシー 破りマス 里見さんに感情修正 [メイン] 高橋 拓也 マナセくんもクリヒだったら僕は諦めるね [メイン] GM 破る人ー [メイン] 里見 マナセ 破ります 地の利で7の9 [メイン] 高橋 拓也 破らない [メイン] 琴寄 舞姫 再び破るぞ! 里見君に感情修正! [メイン] 里見 マナセ 二人共サンガツ これで7です [メイン] 月咫亞 鞍馬 サイエンシー逆凪じゃない? [メイン] GM 今f値2なので [メイン] 高橋 拓也 4だよ [メイン] 月咫亞 鞍馬 火だるま描ける2 [メイン] GM あっ [メイン] 裾花 サイエンシー ギリギリ凪じゃないデス [メイン] 里見 マナセ 出目は5だから大丈夫のはず… [メイン] 月咫亞 鞍馬 あ,ほんとだ [メイン] GM せや凪ではない [メイン] 高橋 拓也 F値は出目参照なので凪じゃないです [メイン] GM 感情で揃ったっぽいので降ってどうぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =11 (SG@12#2 =11) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ SG#3 =7 (SG@12#3 =7) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 裾花 サイエンシー SG#4-2 =10 (判定:調査術) (SG-2@12#4 =10) > 8[3,5]-2 > 6 > 失敗 [メイン] GM 修正が活きたな [メイン] 琴寄 舞姫 回想乗せます! タイミング合ってます? [メイン] GM あってますねぇ!秘密公開します! [メイン] GM 琴寄 舞姫の【秘密】 あなたは隠忍の血統の上忍から宝石『ブループラネット』の回収任務を受けている。 『ブループラネット』は古代日本との関わりが深い宝石であり、様々な言い伝えが残されている。 宝石が持つ強大な力は兵器のエネルギー源として扱う事ができ、流派に多大な力をもたらすだろう。 あなたの使命は『ブループラネットを回収する事』である。 またブループラネットは大きさによって希少性が変わり、1カラットにつき1点の功績点を得る。 [メイン] GM 演出どうぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 「正直、別にどうだっていいんですよ。ブループラネットも、隠忍の上忍も。私にとって大切なのは生活費と、なによりアイドルだし。 ……でも、琴寄舞姫はアイドルである後にシノビなので。やることは、やりますよ……はぁ」 3点アタック! [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 体術 1 → 0 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 謀術 1 → 0 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 戦術 1 → 0 [メイン] 月咫亞 鞍馬 「ぐえー」 [メイン] GM いや回想の追加分は接近戦なんですよ [メイン] GM 射撃2点接近1点ですね! [メイン] 月咫亞 鞍馬 ま?そしたらどっち先? [メイン] GM 射撃で減らしてから接近戦ですかね [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 体術 0 → 1 [メイン] 高橋 拓也 嘘やろ?マジで? [メイン] 月咫亞 鞍馬 1d6 (1D6) > 6 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 妖術 1 → 0 [メイン] 月咫亞 鞍馬 接近戦消えたンゴ… [メイン] GM おっけ、では問題なければここで切ります、次回は里見さんから [メイン] GM では再開します、里見さんから! [メイン] 里見 マナセ はい 高橋さんに千里眼の接近戦 [メイン] 里見 マナセ SG#2 =5 (SG@12#2 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#3 =10) > 8[3,5]+1 > 9 > 失敗 [メイン] GM 接近1点! [メイン] 高橋 拓也 1d6 (1D6) > 3 [メイン] system [ 高橋 拓也 ] 忍術 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ 手番終わりです [メイン] GM では同プロット高橋さん [メイン] 高橋 拓也 琴寄さんに雷電 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#3 =5) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功 [メイン] 琴寄 舞姫 遠いぞ!意気で10かな [メイン] 琴寄 舞姫 SG#3 =10 (SG@12#3 =10) > 6[3,3] > 6 > 失敗 [メイン] GM 射撃1とマヒですね マヒは1d6で! [メイン] 琴寄 舞姫 1d6 (1D6) > 5 [メイン] GM 刀術 [メイン] 里見 マナセ あっふーん… [メイン] 高橋 拓也 終わり [メイン] GM プロット1、裾花さん! [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 追加生命力 1 → 0 [メイン] 裾花 サイエンシー それじゃ、最後の抵抗をさせてもらいマショ [メイン] 裾花 サイエンシー 追加忍法のもう一つを使用するわ [メイン] GM おっ、どうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 やぶぶ [メイン] 里見 マナセ なんやなんや [メイン] 裾花 サイエンシー もう一つは”裏コード”よ!目標はゲッターさん! [メイン] 月咫亞 鞍馬 高橋さん破って! [メイン] 高橋 拓也 奥義情報持ってるんですかねこれ [メイン] 里見 マナセ さ、指矩班の真骨頂だ! [メイン] 里見 マナセ 持ってなさそう [メイン] 月咫亞 鞍馬 なんか前ラウンド使ってなかったっけ? [メイン] 裾花 サイエンシー 使いましたね [メイン] GM 幻夢殿使ってたわね [メイン] 高橋 拓也 破ります [メイン] 里見 マナセ 「忍法ごとに別々の奥義情報として扱う」ってあるけど [メイン] 裾花 サイエンシー ゲッターさんはファンブルしていたから、破ってくるのは高橋さんだけかしら [メイン] GM それまじ? [メイン] 月咫亞 鞍馬 さかなぎぎ [メイン] 里見 マナセ ハウスルール2の追加忍法のところに [メイン] GM そういやそんな気がする [メイン] 琴寄 舞姫 はえ~ [メイン] 高橋 拓也 落ちたな [メイン] 月咫亞 鞍馬 ハウスルールかぁ…しゃーないわな [メイン] GM 借り物のハウスルール、カスネキありがとう [メイン] 裾花 サイエンシー それじゃあ、判定でいいかしら? [メイン] 月咫亞 鞍馬 あい [メイン] GM そうですね、判定どうぞ! [メイン] 裾花 サイエンシー SG#4 =5 (判定:絡繰術) (SG@12#4 =5) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 裾花 サイエンシー 成功 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 器術 1 → 0 [メイン] 月咫亞 鞍馬 死んだなこれは [メイン] 裾花 サイエンシー せめて私と一緒に脱落しましょ?〆 [メイン] GM では極地の判定! [メイン] 高橋 拓也 機械兵団持ってるくせに最後の一つ神通丸ってマジ? [メイン] GM 5ラウンド目やぞ〜 [メイン] GM 1d6 (1D6) > 3 [メイン] GM みんな接近1点! [メイン] 里見 マナセ RCT ランダム分野表(1) > 器術 [メイン] 月咫亞 鞍馬 兵糧丸 [メイン] system [ 里見 マナセ ] 器術 1 → 0 [メイン] 琴寄 舞姫 RCT ランダム分野表(5) > 戦術 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 忍具 1 → 0 [メイン] 高橋 拓也 rct ランダム分野表(3) > 忍術 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 器術 0 → 1 [メイン] 月咫亞 鞍馬 rct ランダム分野表(3) > 忍術 [メイン] 裾花 サイエンシー ダメージの前に兵糧丸を使います [メイン] 高橋 拓也 戦術で受けます [メイン] system [ 高橋 拓也 ] 戦術 1 → 0 [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 戦術 1 → 0 [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 体術 1 → 0 [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 体術 0 → 1 [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 忍具 1 → 0 [メイン] 裾花 サイエンシー 1d6 (1D6) > 4 [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 体術 1 → 0 [メイン] 裾花 サイエンシー 器術もまだ生きてる [メイン] GM 全員受けたな?6ラウンド目入ります [メイン] GM プロット前ありますか! [メイン] 里見 マナセ あっ待って [メイン] 月咫亞 鞍馬 なし [メイン] GM あい [メイン] 里見 マナセ やっぱ奇門使いたいです [メイン] GM わっかりました、どうぞ! [メイン] 里見 マナセ SG#3 =5 (SG@12#3 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] 里見 マナセ 高所で! [メイン] GM 以降ファンブルすると接近1点です [メイン] GM では6ラウンド目、プロット前ありますか! [メイン] 月咫亞 鞍馬 なし [メイン] 高橋 拓也 ないです [メイン] 里見 マナセ ありません [メイン] 琴寄 舞姫 月咫亞さんに影法師! [メイン] GM 判定どうぞ [メイン] 琴寄 舞姫 SG =5 (SG@12#2 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] 琴寄 舞姫 ぎょえー [メイン] 月咫亞 鞍馬 ざまぁ! [メイン] 琴寄 舞姫 じんつうがん! [メイン] GM 酷いこと言うから…どうぞどうぞ [メイン] 琴寄 舞姫 SG =5 (SG@12#2 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 忍具 2 → 1 [メイン] GM ではプロットくーださい [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc4 指定プロット4 c(4) > 4 [メイン] 里見 マナセ sc2 c(2) > 2 [メイン] 裾花 サイエンシー SC6 c(6) > 6 [メイン] 高橋 拓也 sc3 c(3) > 3 [メイン] GM 公開! [メイン] GM ではプロット6、裾花さん [メイン] 裾花 サイエンシー うーん 遊びましょ!幻夢殿! [メイン] GM 破る人ー [メイン] 月咫亞 鞍馬 やぶぶ [メイン] 高橋 拓也 どうすっかなぁ [メイン] 里見 マナセ うーん破らなくていいです [メイン] 琴寄 舞姫 破らない! [メイン] 月咫亞 鞍馬 やっぱいいや [メイン] 月咫亞 鞍馬 ファンブル値8だし [メイン] 高橋 拓也 破りません [メイン] GM 誰も破らない、判定どうぞ! [メイン] 裾花 サイエンシー やってやるわよー! [メイン] 裾花 サイエンシー SG#8 =5 (判定:絡繰術) (SG@12#8 =5) > 7[2,5] > 7 > ファンブル [メイン] 月咫亞 鞍馬 さよなら! [メイン] 裾花 サイエンシー 火達磨なのがいけなかったわねー [メイン] system [ 裾花 サイエンシー ] 器術 1 → 0 [メイン] 琴寄 舞姫 なんてことだ……なんてことだ…… [メイン] 里見 マナセ 火達磨… [メイン] GM ついに1人目の犠牲者が [メイン] 裾花 サイエンシー 一足先に脱落しまーす [メイン] GM ではプロット4、月咫亞さん [メイン] 月咫亞 鞍馬 痛打機械兵団を琴寄ちゃんに! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#4 =5 プロット4・目標値5 (SG@12#4 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] GM 器術は死んでるがいけるか? [メイン] 月咫亞 鞍馬 さっき兵糧したで [メイン] GM 回復してた(沼) [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#4 =5 プロット4・目標値5 (SG@12#4 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] 月咫亞 鞍馬 おら!集団2点だ! [メイン] 琴寄 舞姫 手裏剣術から8! [メイン] 琴寄 舞姫 SG#4 =8 (SG@12#4 =8) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 里見 マナセ 強い(確信) [メイン] 高橋 拓也 奥義いくで [メイン] 琴寄 舞姫 ぎょえー [メイン] GM おっ破る人 [メイン] 里見 マナセ 破ります [メイン] 琴寄 舞姫 破る! [メイン] GM 2人すかね 隠蔽-2です [メイン] 里見 マナセ 壊器術から9の11の極意で10です [メイン] 琴寄 舞姫 やばい刀術が麻痺っている [メイン] 琴寄 舞姫 兵糧眼で回復ってこのタイミングで出来ますか? [メイン] GM 出来ます [メイン] 琴寄 舞姫 使って麻痺治します! [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 忍具 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ 回復するならプラスの修正入れます [メイン] GM 修正いいかな?判定どうぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 ありがとう!7 [メイン] 琴寄 舞姫 SG#4 =7 (SG@12#4 =7) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ SG#2 =10 (SG@12#2 =10) > 8[4,4] > 8 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 よし! [メイン] 琴寄 舞姫 宿星使います! [メイン] 里見 マナセ うおお神背景 [メイン] GM 自分の信念に沿えるか?どうぞどうぞ [メイン] 高橋 拓也 初めて見た [メイン] GM ワイもワイも [メイン] 高橋 拓也 我は宿星起動させやすいな [メイン] 琴寄 舞姫 「なんでラブアンドピース同盟とか、戦いたくないとか言っておいてこんなに人を切って無様に生きようとしている……のかな。 いや、知ってる。いつだって私は自分のために歩いてきた。アイドルに出会う前は誰かの評価がほしくて、アイドルと出会ってからは踊って歌って、誰かを笑顔にして……それで私が救われたかっただけ。 全部、自分自分自分……いやー嫌いだなあ。 でも、まだ『アイドル』にはなれてないからさ。もう少し無様にあがかせて。私の、琴寄舞姫のために」 [メイン] 琴寄 舞姫 終わりです! [メイン] GM では振り直しどうぞ! [メイン] 琴寄 舞姫 SG#4 =7 (SG@12#4 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 里見 マナセ やりますねぇ! [メイン] GM 破り! [メイン] 月咫亞 鞍馬 〆! [メイン] GM 同プロット琴寄さん! [メイン] 琴寄 舞姫 「ごめんね。ファンなのにさ」 奥義! [メイン] 月咫亞 鞍馬 回想で破る! [メイン] 高橋 拓也 破るべ [メイン] 里見 マナセ 破りません [メイン] 月咫亞 鞍馬 あ、回送しても届かねえわなし! [メイン] GM 素で破り2人かな [メイン] GM よかったら刀術でどうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 あ、13だから改装と謎の力+1で9まで減らせる、やっぱ回送! [メイン] GM はい秘密公開します [メイン] 月咫亞 鞍馬 あ、ごめんやっぱちがうわ [メイン] GM 無しでええか? [メイン] 月咫亞 鞍馬 カラクリからだから15だからなしで! [メイン] GM おっけ、では刀術でどうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#4 =12 プロット4・目標値12 (SG@12#4 =12) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#3 =7) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功 [メイン] 月咫亞 鞍馬 ないすぅ!後でゲッター掘ってええぞ! [メイン] GM 破られた! [メイン] 琴寄 舞姫 「だめか……」 終わり! [メイン] 高橋 拓也 ケツに穴開けたるわ [メイン] GM ではプロット3高橋さん [メイン] 高橋 拓也 琴寄さんに雷電 [メイン] 高橋 拓也 ほんとに雷電か? [メイン] 高橋 拓也 雷電ですね [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#3 =5) > 5[2,3]+1 > 6 > 成功 [メイン] 琴寄 舞姫 ふえぇ……避けられないよお [メイン] 里見 マナセ 回避に陽動いれます [メイン] 里見 マナセ SG+1#2 =5 (SG+1@12#2 =5) > 2[1,1]+1 > 3 > ファンブル [メイン] 月咫亞 鞍馬 よっしゃあ! [メイン] 里見 マナセ なんでもないです! [メイン] GM あっ [メイン] 高橋 拓也 よし [メイン] 月咫亞 鞍馬 高所だぜ! [メイン] 高橋 拓也 極意だよ [メイン] 里見 マナセ 極意だからセーフ… [メイン] 月咫亞 鞍馬 ちくせう [メイン] GM では回避ですね! [メイン] 琴寄 舞姫 千里眼から12…… [メイン] 琴寄 舞姫 SG#4 =12 (SG@12#4 =12) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] GM 射撃1とマヒ! [メイン] 琴寄 舞姫 1d6 (1D6) > 3 [メイン] 琴寄 舞姫 忍術に受けます! 麻痺は……どれなんやろか [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 忍術 1 → 0 [メイン] GM 1d5だけど被ってないからok 意気ですね! [メイン] 高橋 拓也 終わり [メイン] 琴寄 舞姫 あ、なるほど。 [メイン] GM キャラシの右の表参照です [メイン] 高橋 拓也 さっき刀術の麻痺治してなかった? [メイン] GM おーん?治してるわ [メイン] 琴寄 舞姫 そういえば [メイン] GM ごめんねぇ [メイン] GM プロット2、里見さん! [メイン] 琴寄 舞姫 色々お手数をおかけしますンゴ [メイン] 里見 マナセ 凪です! おわり [メイン] GM はい終了時なさそうなんで7ラウンド目 [メイン] GM プロット前ありますか [メイン] 高橋 拓也 ないです [メイン] 月咫亞 鞍馬 ないんご [メイン] 里見 マナセ ありません [メイン] 琴寄 舞姫 うーん月咫亞さんに影法師! [メイン] GM どうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 こいやぁ! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =5 (SG@12#2 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 琴寄 舞姫 今、会いにいきます [メイン] GM プロットくださいな [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc2 指定プロット2 c(2) > 2 [メイン] 高橋 拓也 sc2 c(2) > 2 [メイン] 里見 マナセ sc3 c(3) > 3 [メイン] GM 公開! [メイン] GM プロット3、里見さん [メイン] 里見 マナセ お先に ゲッターさんに千里眼の接近戦 [メイン] 里見 マナセ SG+1#3 =5 (SG+1@12#3 =5) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功 [メイン] 月咫亞 鞍馬 いちおう回避 [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#2 =12 目標値12 (SG@12#2 =12) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 奥義! [メイン] 月咫亞 鞍馬 死霊術! [メイン] GM 破る人! [メイン] 琴寄 舞姫 破る! [メイン] 里見 マナセ はい [メイン] 琴寄 舞姫 マナセ君に感情修正! [メイン] GM くらまし死霊術です [メイン] 里見 マナセ 地の利から7のくらましで9の極意と感情で7です [メイン] 琴寄 舞姫 12 [メイン] 琴寄 舞姫 SG =12 (SG@12#2 =12) > 8[4,4] > 8 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ SG#3 =7 (SG@12#3 =7) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] GM イチタリナイ [メイン] 里見 マナセ 足りないなあ…終わりです [メイン] 月咫亞 鞍馬 よし生き残った… [メイン] GM ではプロット2月咫亞さん [メイン] 月咫亞 鞍馬 痛打機械兵団!琴寄! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#2 =5 プロット2・目標値5 (SG@12#2 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] 月咫亞 鞍馬 自動成功! [メイン] 琴寄 舞姫 ぎょえー [メイン] 里見 マナセ 修正いります…? [メイン] GM 絡繰術! [メイン] 月咫亞 鞍馬 霊装乗るからマイナス2もあるやで [メイン] 琴寄 舞姫 ほしい! [メイン] 里見 マナセ 9か…とりあえずプラス修正します [メイン] 琴寄 舞姫 修正もらって9! [メイン] GM では判定どうぞー [メイン] 琴寄 舞姫 SG =9 (SG@12#2 =9) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン] 高橋 拓也 よーしよしよし [メイン] GM 集団3点… [メイン] 月咫亞 鞍馬 高橋さん、戦国3つでええかい? [メイン] 高橋 拓也 いいんじゃない?戦国じゃないとスカが結構あるからなぁ [メイン] 月咫亞 鞍馬 よっしゃ戦国3つじゃ! [メイン] GM どうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 x3 gwt #1 戦国変調表(2) > 火達磨 ファンブル値が1上昇し、ファンブル時に1点の近接ダメージを受ける。シーン終了時に無効化。 #2 戦国変調表(2) > 火達磨 ファンブル値が1上昇し、ファンブル時に1点の近接ダメージを受ける。シーン終了時に無効化。 #3 戦国変調表(1) > 催眠 戦闘に参加した時、戦闘開始時、もしくはこの変調を受けた時に【生命力】を1点減少しないと、戦闘から脱落する。サイクル終了時に〈意気〉判定し成功すると無効化。 [メイン] 月咫亞 鞍馬 いいぞーこれ [メイン] 琴寄 舞姫 ひょえー [メイン] GM おっも [メイン] 里見 マナセ ひぇっ… [メイン] 高橋 拓也 炎上系アイドル [メイン] GM まず催眠の処理ですね [メイン] 月咫亞 鞍馬 SNSでお金に汚いところを全国に発信します! [メイン] 琴寄 舞姫 とりあえず器術で受けて脱落を回避します [メイン] 月咫亞 鞍馬 2つ乗ったから結構バズった!! [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 器術 1 → 0 [メイン] GM では終わりでいいかな? [メイン] 月咫亞 鞍馬 〆! [メイン] 高橋 拓也 ファンとは何だったのか [メイン] GM 同プロット、琴寄さん! [メイン] 月咫亞 鞍馬 断ちクリ食らった瞬間に目が覚めた [メイン] 琴寄 舞姫 「やったらやりかえされる……よね。じゃあ次は私の番ってことで」 奥義! [メイン] GM 破る人! [メイン] 月咫亞 鞍馬 やぶぶ! [メイン] 高橋 拓也 誰に? [メイン] 琴寄 舞姫 あっどっちも狙えるのか……まあゲッターに恨みを晴らす! [メイン] 月咫亞 鞍馬 理不尽だ… [メイン] 高橋 拓也 破ります [メイン] 里見 マナセ 破りません [メイン] GM はーいでは刀術でどうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#2 =12 目標値12 (SG@12#2 =12) > 9[4,5] > 9 > 失敗 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#2 =7) > 6[3,3]+1 > 7 > 成功 [メイン] 月咫亞 鞍馬 もう頭アガらねぇわ… [メイン] 琴寄 舞姫 金目のもの!! [メイン] 琴寄 舞姫 「これはきついなあ……」 終わり! [メイン] GM ではお次高橋さん! [メイン] 高橋 拓也 琴寄さんに雷電 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#2 =5) > 9[3,6]+1 > 10 > 成功 [メイン] 里見 マナセ 陽動…するか… [メイン] GM どうぞ! [メイン] 里見 マナセ SG+1#3 =5 (SG+1@12#3 =5) > 5[2,3]+1 > 6 > 成功 [メイン] 里見 マナセ 2d6 (2D6) > 7[2,5] > 7 [メイン] 里見 マナセ 回避の特技を言霊術にします [メイン] GM 近くなったな [メイン] 琴寄 舞姫 大分近いぞ! 8! [メイン] 琴寄 舞姫 SG =8 (SG@12#2 =8) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 奥義 [メイン] GM 破る人 [メイン] 琴寄 舞姫 破る! [メイン] 里見 マナセ はい [メイン] GM くらまし隠蔽です! [メイン] 琴寄 舞姫 これも8かな [メイン] 里見 マナセ 9の11の極意で10 [メイン] 琴寄 舞姫 SG =8 (SG@12#2 =8) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン] 琴寄 舞姫 あっ [メイン] 月咫亞 鞍馬 火だるま2つ! [メイン] 里見 マナセ SG#3 =10 (SG@12#3 =10) > 7[3,4] > 7 > 失敗 [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 謀術 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ 多分高所だけですね… [メイン] GM 射撃とマヒですぅ [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 妖術 1 → 0 [メイン] 高橋 拓也 火達磨はまだ2プロ処理中だから [メイン] 高橋 拓也 そして回想切ります [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 謀術 0 → 1 [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 妖術 0 → 1 [メイン] GM 秘密は公開済みです、演出どうぞ! [メイン] 高橋 拓也 「(何のためにここまで来たのか、組織のためでもなく、御国のためでもなく…)」 [メイン] 高橋 拓也 「(決まっている。私はただ石を手に入れるためだけに戦っている。これがどんな力を秘めていようとも、私にとってはただの石だ)」 [メイン] 高橋 拓也 「(そのために数多の使命を踏みにじり挑んだこの戦いは)」 [メイン] 高橋 拓也 「面白かったですよ」 [メイン] 高橋 拓也 終わり [メイン] 高橋 拓也 ダメージ+1だ [メイン] GM 接近+1です! [メイン] 琴寄 舞姫 1d6 (1D6) > 4 [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 体術 1 → -1 [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 体術 -1 → 0 [メイン] 琴寄 舞姫 火達磨の効果も食らいますよね? [メイン] GM いえ、ダメージや逆凪はプロ終了時に適用なのでないです [メイン] 高橋 拓也 火達磨は多分食らわないけど射撃1点接近1点に高所ファンブルの1点だ [メイン] 琴寄 舞姫 どのみち生命点が0や! [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 謀術 1 → 0 [メイン] system [ 琴寄 舞姫 ] 妖術 1 → 0 [メイン] GM ハウスルール参照 カスネキの分かりやすい解説付き [メイン] 月咫亞 鞍馬 これであとは里見んだけだ!奥義は不死身かな? [メイン] 琴寄 舞姫 後でもう一度見ておくンゴ [メイン] 高橋 拓也 断ちクリすっげー緊張したゾ~ [メイン] GM ここから取り戻し様は無いな、脱落! [メイン] 琴寄 舞姫 「あー、もう体が動かないやつだ。手とか色々……痛いなぁ……」 脱落! [メイン] 月咫亞 鞍馬 じゃあ倒れたところSNSに上げてさらに炎上させておこう [メイン] 琴寄 舞姫 いちばんやっかいなのはアンチに反転したファンだってはっきりわかんだね [メイン] GM 魔女の力で垢BANさせます [メイン] 高橋 拓也 可愛さ余って憎さ100倍って昔から言う [メイン] 里見 マナセ 悲しいなあ… [メイン] 月咫亞 鞍馬 ゲッター軍団は全にして個、個にして全…何度でも別回線で蘇る… [メイン] GM では、お時間なので一旦中断!次回は8ラウンド目から! [メイン] 月咫亞 鞍馬 お疲れ様でしたー [メイン] 里見 マナセ お疲れさまでした [メイン] 高橋 拓也 お疲れ様でした [メイン] 琴寄 舞姫 お疲れ様でした [メイン] 裾花 サイエンシー お疲れさまでした [メイン] GM では再開していきます、プロット3里見さんから [メイン] GM 手番どうぞ! [メイン] 里見 マナセ あれラウンド終わったんじゃなかったっけ [メイン] 高橋 拓也 前回何してたかまるで分からない [メイン] 琴寄 舞姫 琴寄ちゃんが脱落したやで! [メイン] 垣根 白帝督 [メイン] GM 覚えてねぇや [メイン] GM あれだ、里見さんから再開は前回の切りポイントだ [メイン] 月咫亞 鞍馬 おっとキャラ切り替えミス [メイン] GM 8ラウンド目からや、よしプロット前ありますか [メイン] 月咫亞 鞍馬 なし [メイン] 高橋 拓也 ないです [メイン] 里見 マナセ ないです [メイン] GM 全員ないな [メイン] GM プロットください [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc1 指定プロット1 c(1) > 1 [メイン] 里見 マナセ sc2 c(2) > 2 [メイン] 高橋 拓也 sc2 c(2) > 2 [メイン] GM 公開! [メイン] GM ではプロット2里見さんから [メイン] 里見 マナセ ゲッターさんに接近戦 千里眼です [メイン] 里見 マナセ SG+1#2 =5 (SG+1@12#2 =5) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 奥義行きます [メイン] GM 破る人ー [メイン] 高橋 拓也 ちょっと待って? [メイン] 高橋 拓也 やっても成功だな、奥義行かない [メイン] 里見 マナセ あっほんまや [メイン] GM 極意やったわ [メイン] 月咫亞 鞍馬 とりあえずこのプロットだとファンブルはないよね? [メイン] 里見 マナセ ないと思う [メイン] GM 雑踏ないのでそうですね [メイン] 月咫亞 鞍馬 ならスペ狙いで回避!! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#1 =12 目標値12 (SG@12#1 =12) > 9[4,5] > 9 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 奥義! [メイン] GM 破る人ー [メイン] 高橋 拓也 破りません [メイン] 里見 マナセ 破りますー [メイン] 月咫亞 鞍馬 くら絶!死霊術! [メイン] GM 死霊術-2です [メイン] 里見 マナセ 地の利から7が9で極意で8です 振ります [メイン] 里見 マナセ SG#2 =8 (SG@12#2 =8) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] GM 破り! [メイン] 高橋 拓也 奥義行きます [メイン] 月咫亞 鞍馬 ひえっ [メイン] GM 破る人ー [メイン] 里見 マナセ はい… [メイン] GM 隠蔽-2! [メイン] 里見 マナセ 暗号術から9の11の10…… [メイン] GM どうぞ! [メイン] 里見 マナセ SG#2 =10 (SG@12#2 =10) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ 無理でした…おわり! [メイン] GM では同プロット高橋さん [メイン] 高橋 拓也 マナセ君に雷電 [メイン] 月咫亞 鞍馬 もうほんと怖い…心臓バックバク [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#2 =5) > 5[1,4]+1 > 6 > 成功 [メイン] GM 回避は召喚術 [メイン] 里見 マナセ うーん地の利から8 [メイン] 里見 マナセ SG+1#2 =8 (SG+1@12#2 =8) > 2[1,1]+1 > 3 > ファンブル [メイン] 高橋 拓也 あっ [メイン] 里見 マナセ あっふーん… [メイン] GM 射撃1点とマヒですね [メイン] 里見 マナセ 射撃は忍術 マヒ振ります [メイン] system [ 里見 マナセ ] 忍術 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ 1d6 マヒ (1D6) > 1 [メイン] 高橋 拓也 痛いとこ落ちたなぁ [メイン] 月咫亞 鞍馬 ファンブルしてラッキーだけど残念ながら今の月咫亞の攻撃手段は機械兵団しかないのだ… [メイン] 里見 マナセ あっ絡繰術……ですねえ…… [メイン] 月咫亞 鞍馬 おやぁ? [メイン] 里見 マナセ もう機会兵団避けられないねえ… [メイン] GM きっつ [メイン] 高橋 拓也 終わりです [メイン] GM プロット1、月咫亞さんどうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 さとみんに機械兵団! [メイン] 月咫亞 鞍馬 SG@12#1 =5 目標値5 (SG@12#1 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] 里見 マナセ 凪なので避けられないです 来い! [メイン] 月咫亞 鞍馬 よし!重症狙いのノーマルだ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 麻痺や呪いでも可能! [メイン] GM はーい変調表どうぞ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 wt 変調表(6) > 呪い 修得済み忍法がランダムに1つ使用不能。1サイクルの終了時に、《呪術》で成功すると無効化される。 [メイン] 月咫亞 鞍馬 よし! [メイン] 月咫亞 鞍馬 接近戦きえろー!!!! [メイン] 高橋 拓也 接近落ちろ! [メイン] GM 里見さん1d5をば [メイン] 里見 マナセ 詰んじゃう! 詰んじゃうって! 振ります! [メイン] 里見 マナセ 1d5 (1D5) > 2 [メイン] GM 陽動ですねぇ [メイン] 月咫亞 鞍馬 ちっ…〆! [メイン] 里見 マナセ もう(マジで機会兵団避ける目が)ないじゃん… [メイン] GM では9ラウンド目 [メイン] GM プロット前は多分ないのでプロットくださいな [メイン] 月咫亞 鞍馬 その前に質問いいですか!?自動成功が判定妨害くらった場合ファンブルはどうなりますか!? [メイン] GM 待ってな、どっかにあった気がする [メイン] GM ハウスルール的に普通の失敗です [メイン] 月咫亞 鞍馬 了解です!プロットします! [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc5 指定プロット5 c(5) > 5 [メイン] 里見 マナセ sc3 c(3) > 3 [メイン] 高橋 拓也 sc2 c(2) > 2 [メイン] GM 公開! [メイン] GM プロット5、月咫亞さん [メイン] 月咫亞 鞍馬 自動成功機械兵団をさとみんに!痛打は怖くてできるかぁ!!!!ゲッタートマホーク!ゲッターアーム! [メイン] GM 回避は絡繰術! [メイン] 月咫亞 鞍馬 かつマイナス2!! [メイン] 里見 マナセ えーと……歩法で13です…… [メイン] 里見 マナセ SG#3 =13 (SG@12#3 =13) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 麻痺呪い重傷ねらいだ!!ノーマル2つ! [メイン] GM 変調表どうぞー [メイン] 月咫亞 鞍馬 x2 wt 変調表×2 #1 変調表(1) > 故障 すべての忍具が使用不能。1サイクルの終了時に、《絡繰術》で判定を行い、成功するとこの効果は無効化される。 #2 変調表(3) > 重傷 次の自分の手番に行動すると、ランダムな特技分野1つの【生命力】に1点ダメージ。1サイクルの終了時に、《生存術》で成功すると無効化される。 [メイン] 里見 マナセ あっはい [メイン] 高橋 拓也 故障重傷だ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 しゃあ!! [メイン] 月咫亞 鞍馬 そしたら次からは戦国だ!! [メイン] 里見 マナセ なんでそんなピンポイントで痛いとこ入れてくるんですか! 天才か? [メイン] 月咫亞 鞍馬 これが、ゲッター線の力だ!!!!!! [メイン] 里見 マナセ あっというか待てよ [メイン] 高橋 拓也 重傷は痛いけど奥義でどうにかできなきゃ殴らないとジリ貧だねぇ [メイン] 里見 マナセ ダメージと同時に奇門使います [メイン] GM おっ ほほうほうほうどうぞどうぞ [メイン] 里見 マナセ SG+1#3 =5 (SG+1@12#3 =5) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 奥義使います [メイン] 里見 マナセ この野郎……一応破ります [メイン] GM 辛いねぇくらまし隠蔽術だねぇ [メイン] 里見 マナセ 暗号術で9の11の10! [メイン] 月咫亞 鞍馬 ファンブルは出た目のみ参照だから通せばファンブルだ! [メイン] 里見 マナセ SG#3 =10 (SG@12#3 =10) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] 月咫亞 鞍馬 よし! [メイン] 里見 マナセ し、死…… [メイン] GM もう終わりだよこのゲーム [メイン] 月咫亞 鞍馬 さとみん!!!!お前が、お前こそが、月咫亞 御斎の素体だああああああああああ! [メイン] 月咫亞 鞍馬 〆! [メイン] GM ではプロット3、里見さん [メイン] 里見 マナセ い、嫌だ! 死にたくない! でも凪なので何もできません! 終わり! [メイン] GM はいプロット2、高橋さん [メイン] 高橋 拓也 マナセさんに雷電 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#2 =5) > 11[5,6]+1 > 12 > 成功 [メイン] 里見 マナセ 危ないんじゃ… 射撃は謀術 [メイン] system [ 里見 マナセ ] 謀術 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ 1d6 マヒ (1D6) > 1 [メイン] 里見 マナセ あっ違う ミスです振り直します [メイン] 里見 マナセ 1d5 (1D5) > 2 [メイン] GM 歩法ほうほう [メイン] 里見 マナセ 歩法…はセーフ! [メイン] 高橋 拓也 どうでもいいところだな…終わり [メイン] GM では10ラウンド目、プロットください [メイン] 月咫亞 鞍馬 sc5 指定プロット5 c(5) > 5 [メイン] 高橋 拓也 sc2 c(2) > 2 [メイン] 里見 マナセ sc2 c(2) > 2 [メイン] GM 公開ー [メイン] GM プロット5、月咫亞さん! [メイン] 月咫亞 鞍馬 さとみんに機械兵団!ドリルミサイル!ストロングミサイル! [メイン] GM 回避は絡繰術-2です [メイン] 里見 マナセ うん、うーん……奥義 [メイン] 月咫亞 鞍馬 ついに来たか… [メイン] GM 演出どうぞ! [メイン] 高橋 拓也 やっと来た! [メイン] 里見 マナセ 「ふふ……ここまでやる、凄まじいありますね」 [メイン] 里見 マナセ 「けど……さっきマキちゃんにした所業、彼女のCD買ったファンの鑑は、思えないあります」 [メイン] 里見 マナセ 「そういう悪いファンはちゃんと……マリアナ海溝に沈めてさしあげる! します!」 [メイン] 里見 マナセ 奥義「ダウン・トゥ・ヘヴン」判定妨害/揺らめき/発動条件 指定は暗号術 [メイン] 里見 マナセ 特殊な暗号を用いてゲッターを機能不全に陥らせます 判定を失敗に、揺らめきの強みで接近戦ダメージ1点追加します [メイン] 月咫亞 鞍馬 げえ!!! [メイン] 月咫亞 鞍馬 奥義! [メイン] GM 破る人〜? [メイン] 里見 マナセ 破る! 回想も入れます [メイン] 月咫亞 鞍馬 死霊-2だ! [メイン] GM では里見さんの秘密を公開します [メイン] 高橋 拓也 破りません [メイン] GM 里見 マナセの【秘密】 あなたは比良坂機関の上忍から宝石『ブループラネット』の回収任務を受けている。 かつて400年の時を生きた魔女が住処にしていた館には数多くのお宝が眠っているらしい。 中でも『ブループラネット』と呼ばれる宝石は過去に2度しか市場に出回ったことの無い希少な宝石である。 比良坂の調査によると魔女の館からブループラネットの発する特殊なエネルギーが感知されたらしく、回収すれば多額の報酬を用意してくれるらしい。 あなたの使命は『ブループラネットを回収する事』である。 またブループラネットは大きさによって希少性が変わり、1カラットにつき1点の功績点を得る。 [メイン] GM 以上です!演出どうぞ! [メイン] 里見 マナセ 「御斎のために比良坂に媚び売るつもりありましたが……もう関係ないあります。ファンとしてあなたの所業、許すわけに行かないあります!」 [メイン] 里見 マナセ 地の利から7のくらましで9の極意と回想で5! [メイン] GM では、判定どうぞ! [メイン] 里見 マナセ SG#2 =5 (SG@12#2 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 奥義だ [メイン] GM あわわここで 破る人 [メイン] 月咫亞 鞍馬 らない! [メイン] 里見 マナセ あっちょっと待って [メイン] 里見 マナセ 修正が+1+3-2で計+2だから 判定妨害しても通らない……はず [メイン] 里見 マナセ いや通るか [メイン] 里見 マナセ 破るわ! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 里見 マナセ 10だよ10! [メイン] GM 奇跡はたまに起きるから奇跡って言うんだ [メイン] 里見 マナセ クソ! やってやる! [メイン] 里見 マナセ SG#2 =10 (SG@12#2 =10) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 高橋 拓也 おぉ!やった! [メイン] GM ファファファのファッ!? [メイン] 月咫亞 鞍馬 何喜んでだ高橋い!!!! [メイン] 里見 マナセ やりました… [メイン] GM これマジ?どうしようゲッターロボ… [メイン] 月咫亞 鞍馬 落ちるしかないですねぇ… [メイン] GM では揺らめきの1点を喰らいプロット5終了時点で脱落です! [メイン] 月咫亞 鞍馬 〆ですねぇ…落ちますねぇ… [メイン] system [ 月咫亞 鞍馬 ] 器術 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ ゲッターをマリアナ海溝とは言わないまでも高所から落下させます ダメージ入るのか…? [メイン] 月咫亞 鞍馬 「は、はは、はははは…俺は既にゲッター線に取り込まれ、ゲッター線と一体と化している…たとえ今この場で死んでも、何度でもゲッターの意志で蘇るさ…」 [メイン] 月咫亞 鞍馬 「さらばだ!強敵(とも)よ!!!!」水中で大爆発!!!脱落します!! [メイン] 高橋 拓也 池でもあったのかな? [メイン] GM おっきい館だからね(小並感) [メイン] 里見 マナセ 熱い強敵だった…… [メイン] GM さて、お二人とも戦闘続行の意思はありますか? [メイン] 高橋 拓也 そういうのってラウンド終了時だったりしないの? [メイン] GM ほなプロット2の処理だけしましょう 先に里見さんから [メイン] 里見 マナセ パスです [メイン] GM では高橋さん [メイン] 高橋 拓也 ほーん、マナセくんに雷電 [メイン] 里見 マナセ あのさあ…来いよ… [メイン] GM はえ〜…判定どうぞ [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#2 =5) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功 [メイン] 里見 マナセ SG+1#2 =8 (SG+1@12#2 =8) > 6[2,4]+1 > 7 > 失敗 [メイン] GM 射撃1点とマヒ! [メイン] 里見 マナセ あーうーん射撃は体術です [メイン] system [ 里見 マナセ ] 体術 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ 1d4 マヒ (1D4) > 2 [メイン] 里見 マナセ 地の利かな [メイン] GM 地の利ですね [メイン] 里見 マナセ 地の利はいかんでしょ [メイン] GM もう終わりだよこの奇門 [メイン] 高橋 拓也 終わりです [メイン] GM では10ラウンド目に入ります [メイン] GM プロットください! [メイン] 高橋 拓也 sc2 c(2) > 2 [メイン] 里見 マナセ sc3 c(3) > 3 [メイン] GM 公開! [メイン] GM プロット3、里見さん [メイン] 里見 マナセ パスです… [メイン] GM プロット2 高橋さん [メイン] 高橋 拓也 マナセくんに雷電 [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#2 =5) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功 [メイン] 里見 マナセ 出目で殴られると弱いですね弱い…… [メイン] 里見 マナセ 千里眼から12! に極意 [メイン] 里見 マナセ SG+1#3 =12 (SG+1@12#3 =12) > 10[4,6]+1 > 11 > 失敗 [メイン] 高橋 拓也 いい出目だな [メイン] 里見 マナセ これ射撃とマヒの順番って前後できるんかな [メイン] 高橋 拓也 分からん…接近と射撃のダメージの順番が決まってたならその辺も決まってそうだが [メイン] GM ちょっと考えたけどそこら辺記載が無いって事は場面によって好きに振って良いって気がしてきたんよな… [メイン] GM まぁこういうのは先に言っておくべきやから今まで通り射撃からマヒで処理しましょう [メイン] 里見 マナセ はーい ほな射撃は妖術で [メイン] system [ 里見 マナセ ] 妖術 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ 1d3 マヒ (1D3) > 3 [メイン] 里見 マナセ 千里眼がマヒ [メイン] 里見 マナセ スペ狙いで奇門していいですか [メイン] GM どうぞ! [メイン] 里見 マナセ SG+1#3 =10 (SG+1@12#3 =10) > 6[2,4]+1 > 7 > 失敗 [メイン] 里見 マナセ 特になしです おわり! [メイン] GM では11ラウンド目 プロットください [メイン] 高橋 拓也 sc2 c(2) > 2 [メイン] 里見 マナセ sc2 c(2) > 2 [メイン] GM 公開! [メイン] 高橋 拓也 来たか [メイン] GM プロット2、里見さんから! [メイン] 里見 マナセ 出してやるよ! スペを! 高橋さんに接近戦 [メイン] 里見 マナセ SG+1#2 =6 (SG+1@12#2 =6) > 3[1,2]+1 > 4 > 失敗 [メイン] GM はい [メイン] 月咫亞 鞍馬 [メイン] 里見 マナセ ふふ、強敵だったな [メイン] 里見 マナセ 終わり! [メイン] GM では同プロット、高橋さん! [メイン] 高橋 拓也 マナセくんに雷電 [メイン] 高橋 拓也 SG+1 (SG+1@12#2 =5) > 8[4,4]+1 > 9 > 成功 [メイン] 里見 マナセ 暗号術から……13! [メイン] 里見 マナセ SG+1#2 =13 (SG+1@12#2 =13) > 7[2,5]+1 > 8 > 失敗 [メイン] GM 射撃1点です… [メイン] 里見 マナセ 戦術と…… [メイン] system [ 里見 マナセ ] 戦術 1 → 0 [メイン] 里見 マナセ 1d2 マヒ (1D2) > 1 [メイン] 里見 マナセ 壊器術! [メイン] 里見 マナセ 故障なので忍具はないです 落ちます! 終わり! [メイン] GM では戦闘脱落! [メイン] GM 高橋さん戦果の宣言をお願いします [メイン] 高橋 拓也 ゲッター、お前私のことハメたよな? [メイン] 月咫亞 鞍馬 爆散してるので何もいえません [メイン] 高橋 拓也 ゲッターの持ってるブループラネットをいただく [メイン] GM ではエンディング! [メイン] GM 壮絶な戦いの果て、そこに立つのは高橋さんただ1人です [メイン] GM そしてまたもや魔女の声が聞こえてくる [メイン] 魔女 「お疲れ様、多分、見事な戦いだったんだろうね」 [メイン] 高橋 拓也 「一つ聞きたいんですが」 [メイン] 高橋 拓也 「あなた、今どこにいるんですか?」 [メイン] 魔女 「ふふ、天国だよ天国。そういう事にしておくんだ」 [メイン] 高橋 拓也 「地獄の間違いだと思いますけどねぇ」 [メイン] 魔女 「アハハ、中々面白い事を言うね、君と″会話″できて嬉しいよ」 [メイン] 魔女 「まぁ天国でも地獄でもどうでも良い事さ、こんな死人を気にかけるより他の生者を気にしてやってくれ」 [メイン] 高橋 拓也 「私が?いやいやそんな……私はここでお暇させていただきますよ」 [メイン] 魔女 「じゃあ君らから起きたらどうかな…、シノビならそのくらいへっちゃらだろう?」 [メイン] 高橋 拓也 ゲッターは爆散してもへっちゃらなんだよな [メイン] GM 起きろ月咫亞! [メイン] 月咫亞 鞍馬 うっす!何度でも爆散させてください!! [メイン] 月咫亞 鞍馬 虚空から突然謎の光が集まって、瓦礫がゲッターを構成していく [メイン] 月咫亞 鞍馬 「前の月咫亞はヘマをやらかしたようだが、次の俺はそんなことはせん」」 [メイン] 高橋 拓也 うせやろ?逃げなきゃ… [メイン] 琴寄 舞姫 「……コテンパンに負けました!」 口から血を吐いた後言います [メイン] 月咫亞 鞍馬 「高橋ぃ…次は貴様が、月咫亞 比良坂の素体だ…」 [メイン] 高橋 拓也 「負けるまでは御免ですね」 [メイン] 里見 マナセ 「ふふ、外事N課……侮れないありますね。I’ll get you for this……覚えてろよ」 [メイン] 高橋 拓也 外事N課の忍法なんて使ってなかったけどな [メイン] 里見 マナセ 草 [メイン] 月咫亞 鞍馬 流派忍法なんてそんなもんよ [メイン] 琴寄 舞姫 「いや、何も出来なかったなあ……でもまあ、みんな生きてるし」 [メイン] 琴寄 舞姫 「……高橋さん、せっかくいっぱい宝石独り占めしたんだから焼き肉おごってくださいよ!」 [メイン] 里見 マナセ 「焼肉! 寿司! 天ぷら! 食べたいあります!」 [メイン] 琴寄 舞姫 「うおおお!1週間分は食べる!」 [メイン] 月咫亞 鞍馬 「パフェとマリトッツォをよこせ、それで許してやる」 [メイン] 高橋 拓也 「勝ったのは私……分かりました。1人2000円までです」 [メイン] 高橋 拓也 「やはりさっさと出ていけば良かった……」 [メイン] 裾花 サイエンシー 「あー、ようやく終わったのネ」 [メイン] 裾花 サイエンシー 瓦礫の間から煙草をふかしながら現れる [メイン] 里見 マナセ 「サイエンシーさん! 焼肉奢ってもらえるチャンスあります!」 [メイン] 月咫亞 鞍馬 「スイーツ食べ放題のチャンスだ」 [メイン] 琴寄 舞姫 「ひとり20000円って言ってました!」 [メイン] 高橋 拓也 「は!?」 [メイン] 裾花 サイエンシー 「あら、太っ腹ねぇ」 [メイン] 月咫亞 鞍馬 「さぁタルトにショートケーキにティラミスが俺たちを待っている」 [メイン] 琴寄 舞姫 「待ってろ炭水化物!タンパク質! そしてグッバイ光熱費!」 [メイン] 裾花 サイエンシー 「私はお寿司がたくさん食べたいわねぇ」 [メイン] 里見 マナセ 「お寿司! 地元の名店紹介して欲しいありますねー」 [メイン] 月咫亞 鞍馬 「たまごとおいなりさんをたくさん食べるぞ」 [メイン] 琴寄 舞姫 「比良坂高橋さんなのできっと名店知ってますよ! いざ参りましょう!」 [メイン] 高橋 拓也 「2万…8万…兵糧丸の支給を要請しなくては」 [メイン] 琴寄 舞姫 「マリアナ海溝でつかまえて~深海魚じゃなく私を~」 歌いながらお店に向かいます [メイン] GM ではこれにてシノビガミ「魔女と踊るお宝大捜索戦」終了です! [メイン] GM 期間長くなりましたがお疲れ様でした! [メイン] 高橋 拓也 お疲れ様でした [メイン] 里見 マナセ お疲れさまでしたー [メイン] 裾花 サイエンシー お疲れさまデシタ [メイン] 月咫亞 鞍馬 お疲れ様でした! [メイン] 琴寄 舞姫 お疲れ様でした! [メイン] GM では功績点配るのでスレの方へお願いします
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/1261.html
僕の考えたトレーナー , ⌒ヽ \ / /)) / \ ⌒7 /)// _彡イ j ヽ ハ _ .. ≦// イ// 〉 / / ト、 r≦// / }⌒ ー/ヽ / / / ∧ i | |\ | -=ニ , , ノ //i /| / / ハ斗 | 丶 | | ヽ\ | > /{ , イ≫=ミ イ // ノ ∨ i \」 i \ ノ , '゙ / /ゝ _厂|i { { /i |/ ≫テ斥ミ | |i 「 } | xく / /ゝ _// 八ヘ vり { //i 》リ 八 \イ | r<// lk i /ゝ _ 仏イ | i , 乂 ソ / /⌒V >一i | -ニ )_j}k'゙^ \ | / /ゝ _ i | | { ∠ イリ ノ´ -ニ ,.k \ l /. /\ ___ l | |人 ゝ ノ / /r< -ニ ,.k | ー / ノ .| |i 个ト イ 厶. -ニ ,.k l |. { ` -=ニ li ! | ‐=≦r─/ -ニ ,.k. | | ゝ 八 |  ̄ _]>-ニ ,.k \//\ | ヽ ニ- _ \|‐y^Y^i ,.k // / ヽ /∧ | \ ニ=- __ 「ィ^⌒⌒〉. // // j ハ /∧ | ト ヽ _j> '゙ i ,{ /〈__乂_爻_爻〉 |\∧ | |i \ , _ -=━━=-ャ ≦//)k | / Vィ⌒i 「ヽ \_ \ |i \. r=ニ二ニ=-─‐= ニ7///^|i | 〈 〈o/ | | , i⌒\| |i ヽ. ∨∧ ∧∨ |i 人 /⌒ \ | | ∨ \ j |i ∨∧ ∧∨ .|i | \ /⌒ \ | | \ ∨ |i ∨∧ //// |i |ノ「ハ /⌒_\| | / / | |i. ∨/二二ニ=‐'^ |i l ヽ \ / ` | ̄ ̄ヽ. | |i 【名前】恵飛須沢胡桃(AA出典:『がっこうぐらし!』より「恵飛須沢胡桃」) 【トレーナーステータス】 指示:B= 高水準の指示力。 育成:C= 平均的な育成力。 統率:C= 平均的な統率力。 能力:A= 「治癒」の異能による2つの固有を持つ。 【固有ポテンシャル】 『癒す肉体』… 恵飛須沢胡桃固有ポテンシャル。 毎T終了時、味方の体力を1/8回復する。 『不死身の肉体』… 恵飛須沢胡桃固有ポテンシャル。 1/試/先行 T開始時、味方の体力を全回復する。 【サポーター】 , ._ / 丶 . ´ \ , i /ヽ iヽ .、 / .| ./-‐\l \ ト 、 _,_厶,、 |'/ ゝ! }; ヘ ,、/^ヽヽ`,.,\. |Cx==´ ´゙''°ヽ .辷^丶_}-' \ ',. | ヽ i \ ヾ ̄ / } | _ } . | \ ヽ‐- ゙' / | ^~ ̄ /| j ゛ー―-、 \. | / | ! / ,'_\ .\ .| ‐, -―‐ ′ | / ./ ,'.⌒ \ .\! / ヽ/j/ / , \ .\ { ,.' / \ .\ヽ、 , , ゚、 、 \ .\ / ./ | / \ .\ , / i! ./ } { .\ .\ { ‘ /!, / i i.. .\ .\,丶 ' ー‐ ¨´、_j/ il_i ! ,ゞ'^丶ノヽ、 i ,' ,ゝ ー''一' | // ,ノ\ \ ./\ | / / \´\/ ヽ , .' / / ヽ 丶、 \ i / ./ / ヾ. \. \ / ,'i'゙´ \ ヾ、丶 ', ,/ ,'il \ i _,..-‐'''"/ / \ i_,..-‐'''"‐-¬/ / \ _ ' \ /i /  ̄ ̄ ̄ ̄ 【名前】萩原雪歩(AA出典:『THE IDOLM@STER』より「萩原雪歩」) 統率:A+= 卓越した統率力。追加任命は『アヴェンジャー』。 【サポート効果】 『穴掘って埋まってますぅ!』… 萩原雪歩のサポート効果。 稀に相手が場に出て最初に繰り出す技の優先度を「-1」に変更する。 【手持ちのポケモン】 `''<.,._-‐ ´ / \ / ` < `ヽ/ \ / \ ..、 \‐--------― 、 V  ̄ ̄ V \ \ \ V V .ヽ \ \..,_ V ‐- _ V ハ V >''''' ‐ .._ \ \ V- _ ` ''ー- __ } ノ }-‐ '" `ヽ、-、\ヽ} r-二_‐- ..,_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ ノ \ `<ニノ束力 7  ̄ '''''''''''''¨ >'" _,. -r ト .,_ _/ _>'" ><}_/ ,ェr‐ ト { l ニf_――― '''" | >'゙ \ / ヾ{うh、 l |、 .| ` .ヽ} } \ / ,..... フ / ゝー'゙ ヽ .、 .イうフ7Y / / ` フ /__,. /  ̄ .7 イ ∧ト .ゝ ,\ 、`二ソ { 、\/| \ / / ゙' 'ヘ |\ r-┐` >-‐ / } 、 \ > | \ } / { \ V丿_ .ィ´//} ∧ \ .} | .\ \ | | ノ ヽ \YT壬 /'" (/ ノノ` \ ヽゝヽ} | ` .,_ \| |/____ \j } / / } } ̄ \'' < | ヽノ=-――――- 、ノ L_ ´ | | \ ヽ \ | >7/ }/ ` 、 \ j j V ハ \ |_;>'/ // / \\ | / / / } ̄ \ } {´ , { { / \ヽ |{ / / .{、 { j | / | | ヽY / ヽ .| } V | . 、 / j }{ ∨ ..| | / | ! マム . ; //ハ \ \ トj / | 八 \\ l . /ノ | \ } / -、/ \ ` ミh .,;j; . ... _,. 彡 '゙ | \ | / \ 【名前】レイレイ(AA出典:『ヴァンパイアシリーズ』より「レイレイ」) 【タイプ】ゴースト/かくとう 【特性】ふろうふし… 相手の攻撃以外で「瀕死」状態にならない。 体力が満タンの時必ず耐える。 【もちもの】 【技x6:シャドークロー、とおあて、コメットパンチ、こらえる、ほろびのうた】 こうげき:AA ぼうぎょ:B とくこう:C とくぼう:E すばやさ:B 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『僵尸の仙術』… 自身の体力が満タンになった時、自身の「攻」をぐーんと上げる。 『僵尸の暗器』… 自身の体力が満タンでなくなった時、相手に体力の1/8の「霊」ダメージを与える。 『僵尸の歩法』… 自身の体力が回復した時、味方と任意交代する事が出来る。 『ヴァンピリック』… 自身の体力が回復した時、相手の体力を1/8ドレインする。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対妖回避』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対妖耐性』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対妖反撃』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『スラッグアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「命中」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『狂乱の霊幻道士』… レイレイ専用ポテンシャル。 1/試/先行 自身の攻撃命中時、自身の体力を半分にし、追加攻撃を行うことが出来る。 (※体力が「1」の時は使用出来ない) zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz _ / ヽ /´ ヽ ゙i、 , __ 〉 /、゙ヽ_./ `ヽ_ ,` ィ ,--、 _ - 、 /  ̄ \ヽ \\゙、 /‐、\ \ 、 / ― 、 ヾ ヽ.l ̄l ` ー- ‐" \ ゙,‐‐ l ゙ l ヽ ゙i ゙ーヘ―‐、\  ̄ ̄ヽヽー' / l l ゙i / l ヘ_゙、 \___.ヽ l l / ヘ \ / ヘl_/ ,/ / / / ///‐、_ /゙i `ヽ /  ̄`ヘ ゝ / ./ /-" ヽ.n / ヽ _ イ´ \" / / / / / ゙i ヽ /, \, 〉 ヽ、 / / / ―、 / ゝ/ // >、ヽ - /゙l _ l -‐"ヽ /_ l゙i.ヽl l / /⌒`‐'_ /_ -‐ヽ /ニニニ>/ l.l ゝ‐、 _ l l 二l 二〉ヽヽ ―、ヾー゙ー " ___ / ィ―、 >ヽ' ,. 〉 l -l'l"〉 ヽ , イ//////_ メ-‐-、 ヽ /‐ -― "i i/_/ \ , イ/////////////////、 l_ - 、ー ハ ̄ヽ \, イ >'///////////ー‐ '"´///////////>/ \ \ ヽ ヽ //////////////////////>'" ― \ \ __ ィ´l、ヽ  ̄  ̄ \ _ -‐ ´/  ̄ ̄_ l へ、 〉ヽ ` ー ―― 、― ' ´ / l ' / /、 / 、 / 【名前】デスペラード(AA出典:『機動戦士ガンダムAGE』より「デスペラード」) 【タイプ】いわ/じめん 【特性】がんきょう… 相手の技が急所に当たらない。 体力が満タンの時、必ず耐える。 【もちもの】 【技x6:ストーンエッジ、ドリルライナー、つばめがえし、まもる、ステルスロック】 こうげき:B ぼうぎょ:AA とくこう:B とくぼう:E すばやさ:D 【ポテンシャル】 『硬化』… 先発で場に出ると、「ぼうぎょ」が上がる。 『土木機の落石』… 自身の体力が満タンでなくなった時、相手を「らくせきちゅうい」状態にする。 『土木機の掘進』… 相手が「らくせきちゅうい」状態の時、自身の「地」技が相手の「まもる」等の技を貫通する。 『土木機の円匙』… 相手が「らくせきちゅうい」状態の時、自身の「岩」技のダメージ計算を自身の「防」の能力値で行う。 『ヒートスコップ』… 1/試 技「フレアドライブ」を繰り出す。 この時、自身の「攻」を最も高い種族値と同ランクにする。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対水回避』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対水耐性』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対水反撃』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『回復薬』… 1/試/自動 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、自身の体力を1/4回復する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『バリケードを作る事を強いられているんだ…!』… デスペラード専用ポテンシャル。 自動 場にいる限り、相手が通常交代することが出来なくなる。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz ∩ ヽヽ ! | , -''´ ̄ ヽ \ヽ / ! j ! ノ! ! ヽ.! j___ ! __ノ!j | ! |  ̄ ̄ /w!_ _ノノ | j ノ ! !,,,ー 二二ニ ニニニニニニ´‐´ __ノ ; ! |  ̄ / ̄ ̄ / ; ヽ_ | ノ ; ;  ̄`!ー、 | | ‐‐ ノ !`! | .| ヽ ヽ,,,,,,,,,,,,,,,, / ̄\j \ | .| ヽ ;;; ! `ヽ ヽ | | ヽ `''''ー-‐‐-| ; ;|、__ | |_,,、‐  ̄||| ;; | `‐-、 | i | _;;---;; ! | ノ | i | ─''''' ̄ ,,-ー''´! ∧三 > | !_,,_ ‐|>  ̄ ̄| |ヽ | |~/´! |\! .| ノ ヽ | |/ ヽ | |ノ ヽ| ヽ 【名前】リッカー(AA出典:『バイオハザードシリーズ』より「リッカー」) 【タイプ】あく/どく 【特性】えんかく… 自身の技が「非接触技」になる。 【もちもの】 【技x6:ふいうち、クロスポイズン、したでなめる、パワーウィップ、こわいかお】 こうげき:A- ぼうぎょ:B とくこう:C とくぼう:C すばやさ:A- 【ポテンシャル】 『エースキラーα』… 『エース』に与えるダメージを強化(1.5倍)する。 『エース』の「防/特防」の上昇(強化)を無視する。 『舐死体の舌鞭』… 自身の技「したでなめる」の優先度を+1する。 『舐死体の刺突』… 自身の技「したでなめる」が必ず急所に当たる。 『舐死体の壁走』… 相手の「地」技を回避する。 『T-ウイルス』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『チャレンジ』… 敵陣に『エース』がいる時場に出ると、T終了時まで自身の技の優先度を+1する事が出来る。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『刺し貫く恐怖の舌鋒』… リッカー専用ポテンシャル。 1/試/先行 自身の技に「おいうち」効果を付与し、相手に「必中」させる。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz _ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ア> ..,, // /.{_ ≧、 __ -- ―――― -- __ / ',  ̄ -- ヽ / ________ ` < ', \ , / i i⌒ 、 \ ', ', // i i ii`゙''<__ ', ', // i i || ヽ__Y ', ', r ./ i__________.jr___〕_}}_ }__} ', ' 7 i ° ゚ i / ~  ̄r f .} } i .| ° ゚ | { ´ ̄ i |> ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ i--- 、 {ー-、 , ---t /´ ̄ Y , - 、.| ./----- __ ___', |{ __ム === ニ ==== {{_ _}} =ミ . j / / .} } , j=- `ニニニニ ´ -= /ィxV=== , ⌒Y. |--t--t-.i ,ィr--、 r---------- 、 r--.. //,ハ',ィ/⌒ヽ { }}| | | / {Lニ} 田田田田田田 {ニノ/川 }} j ィx ',==ミ./ゝ._ノ. | | ! ムミ乂___ | |__ ..イ|{i|!|i.し// ム .ム_/ ̄/^YL!___ノ rミx、 ゞ==∨ ` ̄ ̄´', ム ゞ===彡 { ィ< }}==={{., }/ Y.^Y// > } ` ミ==彡 ∨ ', ', } .イ {{ >=={{ { } }{ }./ < }ミx、 ィハ ', ', {ミ=-- =彡 {ヾ < i!===マ 、__ノ、ノ彡'' >} ` ミ==彡 } ∨ ', ', } イ', ', ム}=====- ''´ {ミx ィ! }―――― {ミ=-- =彡 ', ゝ' ./ .マ `ミ== 彡.ハ _ノ } マ イ、_.ノ ヾミx、 .ノ ./ ヾミ=-- =彡 / `<ミ== 彡 `''<三三彡 【名前】アーマード・ハイエース(AA出典:『汎用AA/乗り物・メカ/特殊車両』より「アーマード・ハイエース」) 【タイプ】はがね/じめん 【特性】がんじょう… 一撃必殺無効。 体力が満タンの時、必ず耐える。 【もちもの】 【技x4:アイアンヘッド、じしん、ひきにげ、ギアチェンジ】 こうげき:C ぼうぎょ:A とくこう:E とくぼう:A すばやさ:C 【ポテンシャル】 『エースアシストγ』… 場を離れる時、味方『エース』の任意の能力値を上げる。 『装甲車の装甲』… 攻撃を行っていない時、自身の「防/特防」を2倍にする。 『装甲車の輸送』… 攻撃を行っていない時、相手の攻撃を受けると味方と任意交代する事が出来る。 『装甲車の輪胎』… 設置技の影響を受けない。 『防弾ガラス』… 1/試/自動 「~だん」「ボール」等の技の威力を半減する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対炎回避』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対炎耐性』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対炎迫撃』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『軍略』… 自身の「全体技」の威力を強化(1.2倍)し、相手の「全体技」の威力を低下(0.8倍)させる。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『悪路踏破する装甲車』… アーマード・ハイエース専用ポテンシャル。 場を離れる時、自陣の設置技を解除する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz .,、 __ ノ. '; .., ィ ´ _. イ , ' { / }"´ ´  ̄`ヽ、 / .l / / ィ‐―、__.. ゝ \ _ ,...ィ , l / ./-‐≦_j ドヽ ヽイ , ィ` .,ィ / _ .; V , イ .(弋戓 ニヽ 7 \ l /イ) イ/ ,' /ィ " / 、 l <_ _; l`ト_w从Vレ ( ';!ハ 'ィ⌒7 ‐...、 , イ ノイ `‐ / l ヾ! _ < _ _ ノ 、 ィ!ヽ.._ 〉 ノ (-ゥ'"` イ '"ノ / /´_ ヽ >'" ,.......、へ!}w-、ヽ ノ、 , イ―´ ノ , ' . ,.{ { `ヽ ヘ \¨ )ノ/ フ´ / / ' , ' ヽ `‐,― ヽノ'" / , ― 、 / / ヾ.._\ ヽ´―=ヽ__ __ノ / ∠-‐ ゥ ヽイ , ' , フ―` く > ' ¨ ./ ./ ./ { ,、 { 7 フ ヘ , /,≠‐-.、 / ' / ヽ }ヽ_.. イフイ ヽ、゙'7 '"´ /ト、ヽ_ノ ヾ ヘ ヽ、ヘ 7 / ≧.、 `ヽ \ `\ .ノ .ト、 ハ `‐≠ `ヽ ノ .} ヽ ノ .} `ヽ‐ ィ―― 、} レ' ノ } '; ノ / ノ }∨ ヘ ` 、 ∠___.. イ ヽ < ` 、 ` ¨⌒フ 、 ` 、 ( _ \ `ヽ { ヽト 、 `‐'≪ヾ‐-` `` 【名前】デルタルガルガン(AA出典:『ポケットモンスター』より「ルガルガン」) 【タイプ】ほのお 【特性】がんじょうあご… 体力満タン時、必ず耐える。「かみつく」「キバ」等の技の威力を強化(1.5倍)する。 【もちもの】 【技x6:ほのおのキバ、かみなりのキバ、かみくだく、しっぽをまく、つきのひかり、ほえる】 こうげき:A ぼうぎょ:A とくこう:D とくぼう:C+ すばやさ:C+ 【ポテンシャル】 『アヴェンジャー』… 死に出しで場に出た時、自身の任意の能力値をぐーんと上げる。 『デルタ種』… 「ルガルガン」のδ適応種。 『オールドタイプ』を無効化する。 『真夜狼の魔牙』… 自身の攻撃命中時、相手の「特性」を消去する。 『真夜狼の月光』… 相手を倒した時、一番最後に「つきのひかり」による追加行動を得る。 『真夜狼の習性』… 「つきのひかり」で体力を回復した時、自身の「攻」がぐーんと上がる。 『ホロンフィールド(岩)』… 相手の「岩」技のダメージを半減する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地迫撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『リベンジヒール』… 死に出しで場に出た時、中確率で自身の体力を1/4回復する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『月下に吠える人狼の牙』… デルタルガルガン専用ポテンシャル。 1/試/先行 自身の「かみつく」「キバ」等の技の威力を強化(1.5倍)し、相手の「まもる」等の技を貫通する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz \ .\ /. / \ .ヽ . ' / ヽ .\_/. / } } { { \ /. / .\ / < \ /. / \ .\ / >>< \ /. / \ ヽ / ><<>< \ . { ____ } . / ><>≧<>< \ | 人 Ⅳ Ⅵ 人 | / ><>≦三≧<>< \ { ̄ Y| | | |Y  ̄} / ><>≦三二二≧<>< \ \ 八 | | 八 / / ><>≦二二ヽ三三≧<>< \ _\__,∧ | | ∧,__/_ / ><>≦三三/ ` <二>'´ ̄ ̄丁l Ⅵ | | Ⅳ l丁 ̄ ̄`'<二> ´ \ /∧ ∧| | _ _ | |∧ /∧ / \ /. i / 人 | ーY Yー | 人∧ i ∧ / V///. l干‐ / / i| 八 l_l 八 |i ∨ヽ.‐干l .V/// ∨/. // 》' 》'/ \ \ニ/ / /'《 '《 ∧ ∨/ }i // 》' 》'/,\ \ V{ }V / /,/'《 '《 ∧ i{ 《 // 》' 》'//// \ Y 人`ニニ´人 Y / ////'《 '《 ∧ 》 `^^〔 》' 》'////_/_/ \ { 〈\ /〉 } / /_/_////'《 '《 〕^^´ 乂/〈/// / /_/_/_Y. \〉〈/ .Y_/_/_/ / ///〉\乂 ∧〉 〈// / / / / /,l l,/ / / / / //〉 〈∧ ∧〉 Y\/ / / //i|\ /|i// / / // Y 〈∧ ∧》 / 丶'/ ///i| oi io |i/// // \ 《∧ i/ / \_/∧ ∧ ∧ ∧/_/ \ \i ∧__/ \〔〔 〉 ∨ 〈 〕〕/ \__∧ 【名前】イシス(AA出典:『ペルソナ3』より「イシス」) 【タイプ】エスパー 【特性】おおきなつばさ… 全体技の威力を強化(1.5倍)する。 宙に浮かび上がる。 【もちもの】 【技x5:じんつうりき、ぼうふう、スピードスター、リフレクター、ひかりのかべ】 こうげき:E ぼうぎょ:A とくこう:B とくぼう:AA すばやさ:C 【ポテンシャル】 『豊穣神の玉座』… 自陣が「おいかぜ」状態の時、相手の「こうかばつぐん」の技のダメージを半減する。 『豊穣神の神風』… 自陣が「おいかぜ」状態の時、自身の「飛」技の威力を2倍にする。 『豊穣神の召喚』… 自陣が「おいかぜ」状態の時、T終了時に味方と任意交代する事が出来る。 『マハラクカオート』… 自身の「防」の種族値がトレーナーの「能力」と同ランクになる。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対悪回避』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対悪耐性』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対悪迫撃』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『吹き荒れる神風』… イシス専用ポテンシャル。 場に出た時、3Tの間自陣を「おいかぜ」状態にする。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
https://w.atwiki.jp/tmnanoha/pages/207.html
flame Lancer3 ――― ミッドの空においては セオリーとして遠距離の魔道士、近距離の騎士、と言われている だが高町なのはやフェイトテスタロッサハラオウン それに6課フォワードのティアナランスター等に代表されるミッド式魔法の使い手達は 何も騎士と近接で相対した場合でも全く術無く打ち取られるというわけではない ミッドの魔道士が武装局員と言われる所以 それは戦場に出る嗜みとして当然、厳しい教導の元 近接の制圧技術も叩き込まれるからだ これはサーヴァントにも言えた事で セイバー、ランサー等の明らかに斬り合いに特化したクラスは元より アーチャーやライダーなどのように、真価は他にあろうとも卓越した近接技法を持つ輩は数多くいる だが、、、 「おら降りて来いや!! そんなとこにいちゃ俺を斬れねえぜ!!」 衝突する剣圧 「っ、、、舐めるなッ!!!!」 吹き荒ぶ剣風 やはり近接のスペシャリスト同士 ソードマスターとして生まれ出た生粋の騎士であるシグナムと 生来ののグラディエイターであるランサー その血肉を賭した打ち合いは―― 近接が 「出来る」 といったレベルのそれとは確実に一線を画していた 金属同士がぶつかり合う音は爆音となって鼓膜を震わせ 大地に、木々に刻まれた踏み込みの跡、刀傷は もはや何かの災害が通り過ぎたとしか思えない 戦場は烈火と疾風渦巻く天災地へ―― 「てぇぇぇあああああッッ!!!!!」 「どうだい! ウダウダと何も考えずにやりあった方が楽しいだろうが!」 踏み込みの鋭さや限界領域での見切りもさる事ながら両者の抱いたその覚悟が違う 戦場において決して引くものか!押されてなるものか!という意地がまるで違う それが前線を任され、先陣にて敵の先鋒を押し留め 鬨の声を上げながら相手を切り裂く役目を担う「騎士」という人種の力であったのだ 「少し黙っていろッ!」 「は、つれないねぇ!!」 降りかかる五月雨のような猛撃を凌ぎ、払い 後ろで縛った長髪を振り乱しながら躍動する女剣士は 先ほどとは違い今、存分に空を使っている 飛んでいるのだ、、 そして自分の極意である空からの襲撃を思うがままに相手に叩きつけている (何も考えずに、だと……ふざけるな!) 騎士の脳裏に浮かぶ金髪の魔道士の顔 こんな、、こんな所で私がついていながら… あいつの命を散らせてなるものか、、! その思いの元に騎士は飛ぶのだ 目の前の槍持つ魔人を斬り伏せ 一刻も早く魔道士の下にかけつけるために ならばそのような強行軍 ―― 離陸前の致命的な隙 ―― 相手に与えてしまう攻撃の機会 初めに危惧されたそれはどうしたのか、、? 当然―――――作用している 空を飛ぶ瞬間、その下方を通り過ぎていく突きが 脇腹を、太腿を、内腿を、くるぶしの肉を容赦なく削っていく だが、構わない ヴォルケンリッターはそんなにヤワではない 並の人間ならば動けなくなる傷、出血を伴おうと彼女達は止まらない そのプログラムに重大な支障を来たす程の損傷を受けない限り 動き続け、剣を振るい続ける不沈の騎士なのだ この槍兵は、どだい無傷で勝とうと思う事事態がおこがましい相手だ そう認めたからこそ………将はもはや躊躇わない 己が腹を食い破りたいならそうしろ…… だがその肢体に食いついた瞬間 がら空きになった間抜けな脊椎に我が刃を叩き込んでやる! その覚悟の下に舞い上がり、飛び荒ぶ将の姿はまさに捨て身の炎纏う荒鷲だった (良い女だ――――) それに対して何の躊躇いもなく 牙を剥き出しにしてどこまでもどこまでも追い縋り 食らい付き、喉笛を噛み千切ろうとするは猛り狂った魔犬であった 突き突き突き払い突き払い突き突き突き突き払い―――― ツキツキハライツキツキツキツキハライツキハライツキ―――― (良いねぇ……こりゃあ良い 強え女ってのはホント、いる所にはいるもんだ) 強者であり、愛でるべき女を前にして戦士の感慨は今、最高潮に達した その不可避の連携が今、間違いなく神域へと移行する 男の刺突による攻撃パターン それ自体は至極単純で、基本九種の太刀筋を持つ剣技に比べると それは 「突き」 と 「払い」 の繰り返しによる単調とも言える連戟であった にも関わらず――― (到底、裁き切れんか……だがっ!) 今、押されているのは変わらず剣士の方だった それもそのはずだ それは単調が故に明快―― 槍術はその二つの技を極限まで鋭く、速く磨くことによって 他の技など要を為さぬと言わんばかりの鉄壁無双の術技と相成るのだから ならばこそ槍を極めしこの英霊の繰り出す連戟に一分の隙もあろうはずがない こちらが一振りする毎に五つ、、大振りする毎に十以上の刺突を捻じ込まれ 確実にジリ貧へと追い込まれていくシグナム 空へのエスケープポイントがあるが故に要所要所で相手の勢いを断ち切れる彼女であったが ここに来て槍兵はサーヴァントの、その恐るべき跳躍力をも解禁 対空砲の如き鋭さを以て上空に打ち出される槍を前に もはや空でさえ、完全なセーフティゾーンにはなり得ない 通例の型において頭上からの攻撃がセオリー外だとすれば 足元の遥か下方から伸び上がってくる攻撃もまたセオリー外 足や下腹を下から突き上げられる攻撃というのは、ただでさえ人の視点の死角となってしまう それをこの最速の槍でやられる事を想像すると、、もはや安全どころの騒ぎではない 宙に浮いたからといって少しでも油断をすれば 打ち上げられたロケット弾のような槍の一撃に串刺しにされる かといって、完全に相手の一撃の届かぬ上空へ退避するなど論外 その地点で、こちらの攻撃手段が全くないわけではない、、無いが…… それこそ卓越した砲撃魔道士でもない自分が この埒外の速度を持つ相手から遠距離でクリーンヒットを奪う事など出来る筈もない 何より近接主体のベルカの騎士が打ち合いを避ける、、 それ即ち己が負けを認める事と同じだ 騎士としての自分、その有り様が相手の猛撃からシグナムを踏み止まらせている (決める、、一撃で…) 相手の凄まじい乱撃に全身を晒されながら 剣士の戦意は衰えるどころか、より激しく燃え盛るばかり もはや彼女とてランサーと手数で勝負をしようなどとは思わない 歯を食い縛り、肉を裂かれながら 三倍以上の運動量を以ってこちらを圧倒してくる相手の、、、その衰えを待つ 戦法は変えない 今まで幾多の敵を打ち倒してきた己が剣を信じる 肉はいくらでもくれてやる―― その代わり一撃で骨を絶つ―― 顔を付して、ひたすらに待つのだ その勝機の訪れる瞬間を…… それが―― 向こう五分前の光景だった ―――――― ―――ガツン、と 再び頭と頭 そして右肩同士がぶつかる音が戦場に鳴り響いた 体ごとぶつかって突き崩さんとする槍兵に対し 体ごとぶつかってそれを受け止める烈火の将 この内側に入れた時こそ 将の剣が槍兵を両断するチャンス―― にも関わらず、、、 「は、は、は、、、、は、ぁ………」 彼女のその瞳 鷹のように鋭い切れ長の眼光はそのままに 敵をまっすぐに見据えていながら―― (く、、そっ……) 身体が全く動かない―― 余力が無い、、 限界を圧して相手の旋風を搔い潜り ここに辿りつく事、数回 この槍兵相手にそれが出来る騎士など果たして全次元を探してどれくらいいるか、、 将の卓越した力と決して引かない勇気――いかに凄まじいものであるかの証明だった だが――この騎士をしてそれまで、、 懐に飛び込むまでにシグナムは全ての力、全ての助走を使い果たし とても無双の一撃を放てる姿勢を維持できない ベストの踏み込みが完全に殺されてしまい あと一歩――あと一歩、男を斬るには足りない 槍の柄を諸刃が走り、互いの肉体が勢い良く接触する 戦闘機と装甲車の正面衝突 内臓からひり出た息の詰まるような声を発したのはどちらか、、? 軋む肉体 力比べに震える筋肉 少しでも優位な位置を取らんとガツ、ガツとぶつかる肩と肩 大量の汗を滲ませた額が相手の額とこすれあい、荒い息がかかる すぐ傍に敵の表情が見てとれる位置だ 一歩も譲らぬ猛禽と魔獣の睨み合い―― その膠着も時にして一瞬、、 (崩す…もはやそう何度も機会は無い……) 今や全身から滲む出血と体力、魔力の衰えに悲鳴を上げる肉体に鞭打って男と相対するシグナム このままでは結局、剣が男の身を捉える前に―― 何も出来ないまま自分は力尽きて負ける この接触で勝負だ―― 体力、気力共に最強の一撃を打てる その余力の残っているうちに! 「解放ッッ!!」 Ya ! explosion !!! 将でありマスターであるシグナムの命を受け デバイスが紡ぐは「爆発」の意を込めた言霊 それを受けた瞬間―――シグナムの全身が爆ぜた 「ぬぅ――!」 それは高町なのはが得意とするバリアブレイクと同種のもの アーマーブレイクとでもいうべきか ベルカの騎士の纏う分厚い甲冑 そこに内在する魔力の塊を臨界を越えて放出しながら装甲をパージ 密着した相手を、その魔力の奔流で吹き飛ばす 鍔迫り合いにて彼女の至近距離にいたランサーが 炎に巻き上げられ、その体ごと後方に弾かれる 「おおおぉぉぉおおッッッッ!!」 甲冑を脱いでまで作った僅かな隙 炎に巻かれ、魔力の爆発に巻き込まれて構えを保てる人間などいる筈がない ならば、これこそが勝機 行動不可になっている相手に向かって 容赦なくその剣を薙ぎ払おうと踏み込むシグナム だが、、、 「なに……!」 騎士の前方 炎に巻かれて吹っ飛んだ筈のランサーが 二間ほど離れた地に着地したと同時に 「でやぁぁッ!!!」 その場で槍、、 否、全身を横に薙ぎ払うようにして一回転 周囲に小型の竜巻が発生したのかと錯覚するかの如きその回転は 彼の体に纏わりついていた炎を瞬く間に吹き飛ばす そしてその目は些かも前後不覚になど陥ってはおらず 自らの敵――女剣士を両の瞳に称えたままに、、 またも爆発的な踏み込みで相手に突撃を敢行 「しゃあああぁぁぁああッッ!!」 猛烈な槍撃が再び始まる 繰り出す手を休めない男 そして相手にも微塵の休みも与えない 「ぐっ! 再装着ッ!!」 ya ! Panzergeist 再び甲冑を纏い、周囲にフィールドを張るシグナム 何という事…… 起死回生のアーマーブレイクがまるで功を奏さない 鎧を形成するための膨大な魔力を一回分、無駄使いしただけだ 再び剣と槍が両者の間を飛び交うが 押される、、このままでは押し潰される 状況を打破しようとしても相手を崩せない、、 何をやっても通用しない、、 「は、、は、、はぁぁあああっっっ!!!」 裂帛の気合を以って振るわれる炎の太刀 だが、、同時に出した筈の剣が――何故こうも遅れる? それは理不尽だ どれほど戦略を練っても、技を磨いても ただの自動車がF1カーの前を走る事など出来ないというような―― ―――絶対的な壁がある どこの童謡だったか? 兎と亀が徒競走する話を思い出す 確かゴール前で寝こける兎を追い抜いて、亀が勝つという物語だったか、、、? あれは、「どんな状態でも諦めねば軌跡が起こる」 という教義を謳ったものなのだろう 少なくとも子供の情操を育てるための方便としてはそうだ だが、、、少し考えれば分かる それは裏を返せば、兎がそこまで間抜けな事をしなければ 圧倒的な奇跡と状況が揃わねば―― 亀は兎には逆立ちしても勝てないという事を如実に現しているのではないか? 今現在、状況にして五分前と全く同じような光景が続いていた 違う事があるとすれば―――剣士の様子 動くたびに傷から鮮血が飛び散り 吐く息は荒く 聊か蒼ざめた顔はチアノーゼによるものだろう 痛みと苦痛を決して表に出さない強い精神力をを持つ彼女 だがもはや、、それも限界だった 肩で大きく息をする 滅多な事では顔色一つ変えない烈火の将の 明らかに苦しげな表情が今、確実に見て取れる (衰えを知らんのか……この男、、) 二人の戦場は決して止まらず 決して流れを塞き止められる事はない まるで息継ぎすら許さぬ深海の攻防だった そしてこちらがここまで消耗しているというのに相手はまるで失速しない スタミナ切れどころか、時を経るごとに凄まじさを増していく目の前の男の切っ先にもはや舌を巻く事しか出来ない将 このままでは、、、 先ほどのフェイトの声がシグナムを更に焦燥の渦に巻き込んでいく 何とかしなくては、という思いが頭をもたげ しかしこの攻防は一瞬の思案に耽る時間をも許してはくれない もう一回、鍔迫り合いに持ち込み、フルドライブで一気に潰すか―― だが、大きな突きの戻しに合わせて踏み込むにせよ やはり自分ではこの男を仕留めるには一歩足りない とにかく相手の動きを止めないことにはどうしようもないのだ (焦るな……相手も、苦しい筈だ、、 ならばこちらも変わらず圧力をかけて相手が崩れるのを待つしか無い) 焦燥にかられていても苦しくても しかし彼女はベルカ最強の騎士だった ここで我慢出来なくて何が最強か? 焦って出て行って、相手の槍に狙い打ちされるような そんな未熟な騎士ならば、当の昔にこの戦いは終わりを告げている 終局はゆっくりと――確実に迫ってきている 敵もまた並ではない シグナムが敵の隙を待って狙っているように ランサーもまた剣士の防御のリズムを読み始めていた 時が立つにつれ、急所を外せなくなってきた女剣士 それは多分に彼女自身の動きの衰えによるものもあったのだろうが 明らかに先読みを施された槍が、一つ、二つ、、その連撃に混ざり始めた 一息に打ち込まれる穂先は全て急所に打ち込まれてくるものだ 少しでもアーマーを抜け、肉体に届いたら……抉られたら即終わり それで致命傷となる 体を捻り、歩法を駆使し そして空を飛びながら何とか往なし続ける将 対して揺さぶりに揺さぶりをかけて 堅固な要塞から顔を出すのをじっと待つ槍兵 後の先を取ろうという女剣士に対し 更に後を取り、全てを刺し貫く瞬間を虎視眈々と狙っているのだ 一寸の切っ先の乱れも決して見逃さず そこに無双の一撃を叩き込む―― どちらが先に必殺を突きつけられるのか―― まるで予測が付かない 付かないが、、 この攻防、ここで先に動かねばやられると思い立ったのは やはり敵の攻めを許し続け、心身ともに苦しかったシグナムの方であった 100を数える紅い線が巻き起こすソニックブームで 既に彼女の耳の鼓膜からは血が滲んでいる だがそれでも目を逸らさない その中、、、一つで良い 牽制でもなく 陽動でもない こちらの防壁をぶち抜き、決めにくる一撃 奴の趣向か、それとも戦法の穴か この戦いを通じて一つだけ確実に分かった男の槍の癖 槍兵の攻撃は――心臓狙いが圧倒的に多い、、という事 もはや自分はそこに餌を蒔くしかない 敢えて左胸を剥き出しにする構え 右の下段に剣を構えながら―― 溜めの大きい突きをランサーが放つのを その暴風の中、目を凝らして待ち続ける、、 そして、、、 「シィッッ!!」 ようやくその本命―― 自身の心臓に向けられた一撃と今、、 自分の剣の呼吸がパズルのピースのようにピッタリと合う (勝機!!) やっと食いついてきた 餌を蒔いたそこに、相手の獰猛な牙が迫る その紅い槍が変わらぬ速度でこちらを貫こうと翻る それを――― 「っ!!!」 何とこのタイミングで防壁をカットする蛮行に出るシグナム 男の槍は自身の張った防壁によって辛うじて一瞬止まるからこそ 速度に劣る自分が今まで受けてこられたのだ 故に彼女のその行動は自殺行為以外の何物でもない だが、、、その蛮行の先にある勝因をこそ騎士は欲する 防壁でなく体捌きによって相手の攻撃を透かす―― どちらが相手を崩せるかは言うまでもない 一撃だ、、 高望みはしない ただ一撃のために 相手の一突きを見切れればそれでいい その決死の蛮行によって曝け出された彼女の心臓に―― 今、紅い閃光が放たれた ―――――― 間一髪―― 魔槍が脇の下を抜けていく 不可避の刺突 到底、目で見て反応できるものでは無かったその一撃 感覚が、、その騎士として生きてきた本能が ただひたすらに体を動かしていた 暴風の中に身を預け続け 今の今まで耐え忍んできたその肉体が 男のリズムを完全に自分のものにしたのだ 脇を通り抜けた朱槍が その衝撃波だけで彼女の肉を巻き込み、裂いていく ゴリゴリと肋骨を削っていく感触 苦悶の表情を浮かべるシグナムであったが、、、 それは同時に勝ちに繋がる心地よい痛みであろう ―――読み勝った フェイントではない、、確実に透かした 今まで終始、防壁に遮られていた自身の槍がいきなり何も抵抗の無い所を突いたのだ これはいくら男といえど崩れる 元々「突き」という技は外した時の隙のデカさでは全ての技の中で随一だ この恐るべき使い手から今、一本に限りなく等しい見切りにて これ以上ないほどの踏み込みで相手の間合いを犯すシグナム 体勢は今、男の中段突きを脇に逃がしたシグナムが その身を極限まで捻り、右下段に下げた剣を振り上げ 逆袈裟に切り落とすところだった こうなれば騎士の独壇場 流麗なプロセスを描いたその過程をしくじるシグナムではない 痛みに顔をしかめている暇などない 突かれた穂先が戻ってくるその前に、、 「取った、、! 私の勝ちだランサー!!!」 静かなる闘将が今、猛る 敵の懐、決して槍の先端が届かぬ間合いにて 待ちに待った一撃を相手の肩口に叩き込まんと――その剣が唸りを上げた 大気が震える 将の心象を模したかのような愛剣の業炎が槍兵に叩き落される これはいくら何でも無事には済まない その一薙ぎは男の体を両断――否、爆散させて余りあるものだった 戦場が、 決着へと集束していく そんな中、、、 「――― 悪いな、誘いだ ―――」 渦中の男は静かに告げる 時がキチリ、と―――音を立てて凍った ―――――― 二人の戦士が凌ぎ削る壮絶なフィールド 両者、その二つ名に恥じぬ力と技と誇りを以って相対する 激しくもどこか人の胸を打つような美しさを醸す戦場にて―― 「、が、あッッ!??」 止めの一撃が振るわれ断末魔の叫びが木霊する 一撃を振るったのはヴォルケンリッター・烈火の将シグナム その身を切らせ、切らせ、、 斬らせ続けて待ち焦がれた一撃を 今まさに赤熱の気概を込めて放つ それを受けたのがサーヴァント=ランサー 槍兵のクラスの召還された聖杯戦争における英霊の一人 その正体は生前、呪いの朱槍を持ちて戦場を駆けた光の御子と呼ばれし英雄だ その英雄を今、将の剣が薙ぎ払った――――― にしては、、、今の声はおかしかった その甲高い声は、どう考えても男の放つソレではなく、、 ―――否、 もはや勿体つけるまでもない…… 男は言ったのだ 全ての勝負が決まる瞬間―― ――― それは誘いだ、、と… ――― ならば、、、そう シグナムが決死の思いで見つけた隙は 読み勝ったと確信したそれはしかし 全てが男の作った更なる罠―― 男はその手に握られる槍によって英雄と呼ばれるまでになった だが彼は何も槍術だけの男ではない 何でもやった、、強くなるために 剣、徒手、戦斧、戦車、魔術、―― まさに「戦」というジャンルを極めし、蒼い装束を身に纏う戦いの化身 そんな男が――簡単に隙を見せるはずが無いのもまた 当たり前すぎる事実であったのだ ならば即ち、先ほどの声は どれだけの猛攻を受けても声一つあげなかった女剣士が――始めて上げた悲鳴、、 あらゆる戦闘術をその身に凝縮した男の肉体 相手が剣使いならば、その癖、狙い―― どうされればイヤなのかは重々理解していた 踏み込もうとしたシグナムが、その言葉に息を呑み 背筋を駆け巡る寒気に反応した時にはもう遅い あれほどの連携の中、硬い防御に閉じ篭った相手を崩そうと「あえて」出した大振りの突き―― それに釣られて、踏み込んできた剣士に対して 槍兵が狙うはズバリ、彼女の全体重の乗った軸足 ―――そのヒザの皿だった 槍の切っ先ではない方の柄が回転するかのように翻り 男の渾身の力をもって彼女の膝上に叩きつけられていたのだ 「ぁ、…………くう、、、、、!!」 膝の半月盤は人体において痛覚の集中している箇所の一つ そこを打たれた衝撃は相当のものだ 失神するほどの激痛が全身に響くように伝わり、肉体は嫌が応にも硬直する 槍や薙刀が正面に敵を置いての白兵戦にて無敵と言われる要因の一つとして、、 剣では有り得ない、そのリーチから来る足元への強襲がある 剣で相手の足を払う場合と槍でそれをやる場合の有用性… もはや語るまでも無い 自分は全く体勢を崩さずに相手の軸足を刈れるという圧倒的な利点 それによって相手の踏み込みや、その他の攻防を大幅に牽制出来る それが長物の恐ろしさ―― もっとも下段に落とした構えは頭部や上半身がガラ空きになる 並の使い手では、足を狙う前に頭をカチ割られるという光景も珍しくないのだが、、 ともあれ、これまで全弾急所狙いだった事も手伝って 槍兵の始めて行った末端部位への攻撃に全く反応できなかった彼女 男と競り合っていた距離で一瞬だがガクン、と――完全に動きを止めてしまう そしてこの槍兵を前にして、それが絶対的敗北である事は言うまでもない 「――――飛べ」 麻痺したように動かない大腿に歯噛みし、声もなく唇を噛む騎士 体勢を崩され、僅かに前傾姿勢でつんのめった形になっていた剣士に対し 近距離で放たれた槍兵の蹴りが――下からシグナムを打ち上げた 「ご、、ふッッ!!」 こみ上げた胃液をゴホ、っと吐き散らし その威力で足が浮き上がり、後方に飛ばされる剣士 まさに今、森林にてフェイトを相手に猛威を奮っているライダーほどの多彩さは無いが この槍兵の蹴撃もまた、かつてセイバーのマスターを数十mほども吹っ飛ばした経緯がある まともに貰えば内臓破裂では済まない 防壁のほとんど無い状態で食らった打撃二連 さしもの将もたまらず、遥か後方に着地し ほどなくヨロリとぐらついてしまう (く、、、そ……しくじった――私が、、崩されてどうする………) 打突を貰った箇所が酸素と血液を求めて吼え狂い 脳への血液供給が滞り、意識を飛ばしそうになる騎士 ―――空へ そんな彼女が無意識のうちに選択した行動がそれ、、 敵の隙を誘うはずが一転、自身の最大の危機を迎えた今 思考が無意識に上空へのエスケープを選ぶのも無理からぬ事であった だが、、 「行かせねえよっ!!!!」 飛翔したシグナムに猛追するは蒼の流星 それは彼女自身も既に思い至った事だ、、 既に――空はセーフティゾーンではないと まるで打ち上げられた迫撃砲のように彼女に迫り 遥か上空で騎士を捕縛したのは他ならぬ槍兵 勇に上空5mと浮かび上がれずに捕まってしまうシグナム 「、ぐッ―――」 翼持たぬ者の、その埒外の脚力は先ほどから見せて貰っていたのだ だからそんな相手に対してフィールドも張れず、対処も遅れてしまったのは彼女の負った打突によるダメージと――― 計10分に届く無呼吸運動による酸欠が、脳の判断を鈍らせたためであろう 宙空にて絡み合う剣士と槍兵 だが半失神状態の女剣士と今まさに止めを刺そうという戦場の英雄 どちらの膂力が相手を組み伏せたかなど、、言うまでも無い その頭部の後ろに縛られた長い髪を掴まれ 苦悶の声を漏らすシグナム 「済まねえが、ここしか掴むとこなかったんでな」 一応は紳士な槍兵だ 女性の髪を手荒に扱う事に対し、取りあえずの謝意を述べてから――― 「だからな、、逢引の続きは地上でやろうじゃねェかぁ!!!!」 その表情に鬼気が灯り 投擲自慢の右腕がギシギシと軋む 筋肉で膨張した利き腕が獲物である女剣士の髪と頭部を容赦なく掴み上げ 存分に振りかぶったと思ったら―― それをそのまま地上に向かい、叩きつけるように投げ抜いたのだ 「――――ぅあッッッッ!!!」 風を切る音が将の鼓膜を劈く ジェットコースターなど問題にならないような急降下によって人体に催される 下半身が裏返るような感覚 それを感じている己の体は今現在 地面に突き刺さり木っ端微塵に砕ける寸前なわけで、、 「ぐ、、ぬううううっ………!!!!」 地に叩きつけられる寸前、烈火の将は一時的に機能停止していた感覚 デバイスによる補助の全てを半強制的に復帰させ、受身を取って地面に落着する ――ドゥン!!!という土煙 ――アスファルトの削れる甲高い音 潰れる筈の肉体はすんでの所で制動を取り戻し 地に四肢をつけ、ザザザザ、と地面を滑りながらに10m―― まるでスノーボードに乗せられているような距離を以って、、地面に不時着する ここで意地でも尻餅をつかなかったのは 騎士として、航空機動隊随一の使い手としての意地だった 「…………、、」 ともあれ墜落死という憂き目だけは防いだシグナム だが、コンマに満たぬその思考 未だ体勢の整わぬ肢体の その思考だけがめまぐるしく動く そう、、、 ―― 続きは地上で ―― そう言い放ったあの蒼い甲冑の姿を探す彼女の両目 ふらつく体、朦朧とする意識の中 それでもあの死神の槍から一刻でも目を離す事の危険性―― それが分からぬ彼女ではない ………どこだ? ………どこから? 衝撃で咳き込みながらも 立ち上がり、強襲に備えようとするシグナム ああ―――― だが自分が落着した事によって立ち昇った土煙の 晴れた視界のその先に映るのは、、、 何という事だろう―――― もはや目と鼻の先… 十分な余裕を以って前肢に体重を置き 槍の先端に自分を見据え、、、 遅すぎる――― 腰を大きく落として構える…… 蒼き槍兵の姿であった この男の前ではホントウに何もかもが――― 今度こそ、、 今度こそ、、 シグナムの顔が戦慄と死の予感に歪んだ 取り巻くセカイそのものが遅すぎるのだ――― 「レヴァ、――」 己が相棒である剣を構え直し 目の前の敵に備え―― その行為の全てが男の前では手遅れである事を悟るまで、、 その目に見える槍が待ってくれる筈もなく、 無数の槍が再びボッ、ボッ、と分裂に次ぐ分裂を重ねる それは本当に幾百の槍の束 否、百人の前線兵士に槍を持たせて突っ込ませたかのような―― 「うおらああああああああああああ!!!」 咆哮と共に繰り出された突きの連打は 10、100、200と数え切れぬ刺突の紅き嵐 これぞ恐らくはランサーの最大出力 その何人の生存も許さぬ嵐の只中に、、 シグナムが飲み込まれていくのであった――― ――――――
https://w.atwiki.jp/kirakira_dangerous/pages/91.html
○穏やかな邂逅○ 千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、墓というよりも、遊具のない公園に近しい。 ここは昼夜問わず、行き場のないものが集まっている。 行き場のないもの。 生者はホームレスが、死者は大戦の霊がここに集う。 冬の冷たい夜風が吹く今夜であれば亡霊が出るにふさわしい雰囲気もあるはずだが……。 どうにも、ひゅ~どろどろからほど遠い、連続的な肉の打つ音と、激しい吐息と、わざとらしいほどの嬌声が響き渡っている。 殺人鬼が暴れまわる東京のど真ん中でこんな目立つことをするなんてどんな命知らずか……。なんてことはない。こんな夜にこんな騒ぎを起こすものは、殺人鬼しかいない。 今ここにいるほとんどは死んでしまうだろう。 被害者側はそれをなかば理解し、受け入れていた。この場を離れるものはない。 夜の闇のなか、影のような山のような人だかりの中心では、浮浪者と全裸の赤目の女性がまぐわっている。 彼女とまぐわう、50代の腹の皮が余った浮浪者は、ひゅーひゅーと息を切らせながら、腰を振っている。 二人の周囲には伏して倒れた浮浪者が10ほどある。彼らは疲労と満足感のまじりあったような、やりとげた顔をしている。息はない。 盛っている二人を、8人ほどが取り囲む。 彼らは覚悟を決めてこの場に留まっている。 九州男児たるものこの女孕ませんと息巻く者、いつか死ぬんだからケセラセラ気持ちよく死にたいと諦める者、とにかく女の裸に興奮して仲間など目に入らない猿みてぇな者。 みな下半身を露出させ、しごいたり、女にしごかせたり、女の口にふくませたり、ホモカップルがお互いの股間をこすったりと、とにかく盛り上がっている--やけにサイズの合わない子供服を着たひとりを除いて。 びゅう、と冷やかすように夜風が強まる。 浮浪者たちはケツを引き締めぶるると震えたが、全裸の女は、寒さなど微塵も感じないように平然と笑う。 「ああ、寒い。寒い。うちをもっと暖めてくれないかしら」 今は冬。彼女はそれを思い出す。 ふくらはぎを男の腰に回す。 女の足より、浮浪者の腰のほうが冷たい。 彼の表情は、夜の闇でよく見えないが、真っ青だ。 「うひ、うひひ、こ、ここ、こ、腰がとまらねぇだ~!」 赤目の女--愛人形の魔人能力は、電気と性欲の変換。そして電気信号の送信。 この凶悪な能力によって男の肉体は意志に逆らい、腰をふることしかできなくなったのだ!!! もちろん、そんなことはない。 浮浪者の顎の外れたようなとろける笑みを見よ。 なにも意志に逆らっていない。 むしろ追い風、手助け、後押しをしている。 据え膳ハメるのが男ってもんや。 すけべやなぁ、古来男っちゅうもんは愚かなり。 氷点下に近い夜。運動不足の浮浪者が、全速力でフルマラソンを走るように命を燃やして、無事でいられるはずもない。 彼は13分24秒16射精という記録を打ち立て、倒れた。糸の切れた人形のように倒れ、もう二度と立ち上がらない。 「救われたかしら。さ、お次は?」 愛人形は、ヴァンパイアめいた闇夜にも艶めいて見える赤い目を、まっすぐ、ビリビリに破けた子供服を着る一番の異常者に向けた。 その男は、体躯は2mを超え、身体には厚みがある。サスペンダーは細く伸び切って糸に見えるほどだ。 靴は纏足にすらならず、つま先から破け、かかとからは外に出ており、靴が靴の役目を果たせていない。 異形だ。 この異常存在ならば……と愛人形は期待する。 ただ、目を向けられた本人は、まごまご呟いて、口をもぐもぐさせ、手をもじもじしている。 仕草はとても可愛いが、巨漢で全裸に近い浮浪者がやっても、少ししか可愛くない。 あてが外れた愛人形は、別の浮浪者に目を見る。目が合った瞬間、その浮浪者は歓喜の声とともに、肉の上に重なった。 彼は11分5秒21射精の記録を打ち立てた。 全員を逝かせた後、愛人形はスマホのフラッシュ機能を使いながら写真を撮りまくる。 夜間野外なので満足いく写真を選ぶまで時間がかかった。 殺した相手の死相を撮る。 これは彼女なりの『後戯』であり、 遺影を残す『儀式』であり、 インスタの『ネタ集め』であり、 美藤羊子の秘した自我に対する『生贄』であり、 セックスの興奮を少しだけ冷ます『残心』であり、 自らの存在証明を写真として残す『生産活動』でもある。 死相撮りは、事前・事中・事後で言えば、完全に事後の行為。 浮浪者の脱ぎ捨てた衣服の底に自分の服を見つけて、嗅いで絶頂した。 のんきだ。今日のセックスはもう終わり--と完全に思っていた。 奇妙な相貌の奇怪な大男など、声をかけられるまで、忘れていた。 「ま、股!」 突然の大声に、愛人形は驚く。と同時に身体に電気を纏わす。 殺人を繰り返すうちに自然と身についた戦闘準備-- --それが無駄になった。 彼の続く言葉が理解できなかったからだ。 大男--スピリチュアル・バブバブ・オタク--ちぢめてスピバポタキ。 彼は、愛人形の股から溢れ出る大量の精液を指差して、言った。 「股からおっぱい出てるのなんで!!?」 女の身体から溢れる白い液体。 女の身体から溢れる白い液体を、母乳しか知らない。 --この日、スピバポタキは、初めて精液を見た。 --肉体年齢は30半ば。 --精神年齢・知能指数は最大でも小学生の低学年クラス。 彼の心には、『射精』も『精液』も、ましてや『精通』なんて言葉も存在しなかった。 彼が起こしてきた強姦殺人は全て『きもちいいおちんちんあそび』でしかなかった。 ○○魔人たちのコミュニケーション○○ 『うち』はセーターとダッフルコートだけで、下半身は裸のまま、ベンチに腰掛けた。 ベンチの冷たさに体がビリビリする。 キ印の大男は『うち』の様子をちらちらちらちら見ている。 ここが舞台ならとんだ大根役者だ。 (なにを考えているのやら……。 もう『一戦』あるかしら……。 どっちの交わりでも……まあ楽しめましょう) 警戒と期待と快楽が頭の中でほとばしる。 キ印が興味津々に『うち』の股を凝視している。 「女の子のここ、見るの初めて?」 「アド街見て来ました3月のライオンみたいにエモい女陰、その深淵を顕わせ! バフかけてダイレクトアタック、どうぞ」 妙なことを言いながら、股間に手を伸ばしてきた。 かなりの速さだが--雷ほどではない。 「おやめになって」 キ印の頭をはたく。 少なくとも音速は超える、雷を纏う手刀。 キ印の頭に当たると電気的な力で髪をちりちりにした。 髪型が茂木健一郎になった。 『直接的』にはそれだけのダメージしか与えられない。 「髪がアハ体験! もやっと! もやっと!!」 キ印は焦げて縮れた髪をむしり、皮が剥げるほど頭を掻いた。うーとかあーとか言いながらケイレンしている。 異常者だ。 (この男のカラダは強い……。 これまで見込んできたどの『肉体派』よりも紛れがない。 おそらく純粋な身体強化--非常にピュアな。 つまり、この男は『私』を壊せましょう。 『私』がどんなに抗っても……無駄な抵抗。 『うち』は犯し尽くされる。そして救われる) 脳内麻薬が期待とともに強まる。てっぺんから爪先までゾクゾクするものが走って猫みたいに毛が逆立つ。喜びに震えて『自家発電』に耽りたくなるが、首をブンブン振って気持ちを落ち着かせる。 (『自家発電に耽ける』……これは悪手。 冷静になれ……『ながら自家発電』が最善手) 冷静に、右手は自分の股間をいじりながら、キ印の股間を見る。 ショーパンの裾からは陰嚢が、ヘドロめいた柄のブリーフからは黒々とした陰茎が聳え立っている。 冬の男性器、ここにあり! 経験人数は百をくだらないが、このブツが『未精通』というのは、嘘としか思えない。 (あきらかに使い込まれている血に飢えた虎徹penis……。 わざわざ嘘を言う理由は? もし仮に真実というのなら-- 何百を犯して射精しない、そんなことがあるかしら? 無双されど未だ射精せず、緋村剣心が如き不殺penis……。 ウタマロ……) 陰茎観察から視線をちらりとキ印の顔にうつす。 分厚く噛み痕のある唇、ツバだか鼻水で湿った髭、ほうれい線には垢が溜まっており、少し青く見える部分はカビだろうか。 とんでもない不潔野郎だ。 不潔野郎は、デュフォォポと笑って恥ずかしそうに手を股ぐらに当てる。 顔にかかったタンが絡んだツバを、『うち』はすりすり肌になじませた。ものすごい臭気で、ものすごい不快感で、つまり、ものすごい気持ちがよかった。 ……っと。 「えー、こほん。……恥ずかしがっているのかしら? 人めいた感情があるのに、そのような格好をする理由は?」 「俺のテカテカ鏡面亀頭で前髪チェックは終わったか?」 「……とても精液を知らない子の言葉とは思えませんね」 「あー、はいはい精液ね分かる分かる。持ってるわ~。数えてないけど7つくらいあるはず僕の家に。あー忘れてきちゃったな~。石の下とかよくいるよね? ね?」 鷹揚に、あるいは慇懃に。 不潔野郎は態度がコロコロ変わる。 (とんでもない子供、とんでもない支離滅裂……。 そして一番のバカは『うち』ね。 このような輩と、言葉でコミュニケーションしようとしてる、だなんて、アホ) 苦笑いしてしまう。 『うち』のコミュニケーションなんて、ひとつだ。 少しだけ膝を立てて、彼の目を見て笑う。 「あなたは無茶苦茶な方のようですけれど、よろしければ『うち』を無茶苦茶にしてくれません?」 「ラブレイプ!の和姦厨がよ……。 強姦懇願合意和姦二律背反パラセックス誤挿入を誘ってるつもりか? 諸葛亮め!」 「お好きになさっては?」 よく分からないが、乗り気なようだ。 ありがたい。 きっと相性がいいのかもしれない。 『うち』はコートを脱ぐ。 皮膚表面に電流を這わせてセーターを焼き切る。 焦げた布片がポロポロ落ち、胸があらわになったとたん、不潔野郎が飛びかかってきた。 見える。 劣情一直線な顔。 開いた瞳孔がうちの胸に向ける視線。 力ない口、舌苔が硬化して定着した舌。 興奮した荒い呼吸。 力強いがもたもたした歩法。 無遠慮に伸ばされた腕、 広げられた掌、 何かを揉もうとする指。 (初手、胸。 あの太い指で全力で揉みしだかれたらきっととても痛いだろうな……。 それからキス? ひどく臭いそう。 手順飛ばしでpenisのインサート? 首でも絞めてくるかもしません。 『うち』は構わないけれど『私』が抵抗するかしら? それなら戦いの流れになるならボルトチェンジね……) 全力で抵抗する、全身で感じる、全部を終わりにして全壊する。 そうでなければ『私』は納得しない。 そうでなければ『限界』に至らない。 だから……。 「あなたは何をしてもいいの。ゴムを使う以外は。無茶苦茶に壊して『私』を救って--」 不潔野郎は、思いのほか優しく吸い付いてきた。 攻撃に対抗しようと跳ね上がった『うち』の腕は行き場を失い、力を失い、不潔野郎の頭に手を乗った。 不潔野郎がうずめてない方の胸を握った。 壮絶な痛みがあった。 いま『うち』の身体は3000倍ほど敏感になっている。 特に胸は--。 フケでまだらに白い頭が、傾げる。 唇を乳頭にうずめている。目が合う。 --身体の奥底で途轍もない『発電』が行われている。 不潔野郎の目は澄んでいる。 --身体の奥底で途轍もない『発電』が行われている。 この男は、不潔ではあるけれど、目だけは綺麗だ。 --身体の奥底から途轍もない『電気』が溢れ出した。 「ママ……」 --大地の深淵から途轍もない『真実』が顕現した。 ●●●空と海と大地に抱かれし授乳●●● ●●●~今こそ射精の刻、来たり~●●● 朝になった。 スピバポタキと愛人形は野合をまだ続けていた。 スピバポタキは休むことをしなかった。自分の『限界』に達すると愛人形の母乳を飲んで『限界』を超えまたピストン運動をした。 数え切れぬ成長の末--、 上背は700mを超え、性器は屋久杉よりも太く長かった。 しかし射精はしなかった。 スピバポタキが陰茎に力を込めると、愛人形の身体が持ち上がる。 魔人といえど屋久杉陰茎に耐えられるはずもない。 彼女はどんどん太く大きくなる陰茎に内側から裂かれた。 もはや原型はない。赤い目も美しい顔もなく、皮一枚となっていた。 オナった後の亀頭にくっつくティッシュのように、皮一枚となっていた。 しかし皮一枚でも、スピバポタキの着るボロボロピチピチの子供服のように、皮一枚で張り付いていた。 スピバポタキが愛人形の成れの果てをしごくと、電気がピリピリして気持ちがいい。気持ちがいい。とても気持ちいい。とても気持ちはいい。気持ちはいいが……。 「飽きた」 スピバポタキはどうして自分が『ひとりちんちん遊び』をしているのか思い出そうとした。 最初は誰かと一緒に遊んでいたはずなのだ。 遊ぶことは好きじゃない、だから一人では遊ばない。 誰かと遊ぶことが好きなのだ。 それなのに遊ぶといつか必ず一人になる。 いろんな遊びを試してもみな最後には石ごっこを選ぶ。 彼がいくら別の遊びに誘っても石ごっこをする。 だから遊びの最後はいつも悲しい思い出だ。 泣きたくなる。 涙……。 スピバポタキは目線を落とした。 近くの神社は巨大なリンガを祀っている。 自分の屋久杉陰茎を見た。 陰茎が涙していた。 陰茎にも心があったのだ……。 神よ! 驚くスピバポタキをよそに、陰茎が語りかけてくる。 「『うち』の名前は美藤羊子! 君のpenisの皮だよ!」 偶然…… 運命…… 奇跡…… えにし…… スピバポタキと美藤羊子は、唐突に出会った……。 ● 美藤羊子が、スピバポタキにとって特別な友達になるのはすぐだった。 いつでも一緒にいるし、一緒に遊んでも、石ごっこをしたがらない。 「石ごっこ? なんだいそれは?」 「石ごっこってのは動かなくなる遊びで。つまらないよ。いくら蝿とかうじが邪魔しても動かないほどいいんだ」 「それ石ごっこっていうか……。まいいや、じゃあ別の石ごっこをしよう」 スピバポタキの陰茎に血が集まって固くなる。 冬の勃起、ここにあり! 「こうやって身体を固くしたほうが勝ちってのは?」 「イイね!」 スピバポタキは自分の陰茎を殴ってみる。 「どっちも固いな~」 二人の間で石ごっこがぷちブームになった。 しばらく続いたが、固さ比べをしているとき、美藤羊子がいつも持ち歩いているふたつの袋を誤って殴ってしまった。 瞬間、美藤羊子は電撃を放ってスピバポタキを制した。 とんでもない痛みだった。 美藤羊子は加減できずわびた。が、袋を殴ったこと自体は非難した。 「これは絶対に大事扱うこと! 二つあるからって、一つしかない『うち』の命より大事なんだから! も~~~ッ、ぷんぷん! だぴょん!」 「袋になに入れてるの?」 「ナイショ!」 それからスピバポタキはよく陰嚢をいじるようになった。 袋の中には玉が入っており、なにか管のようなものが取り付いている。それを少し握ると、美藤羊子が電撃によって制してくる。 痛いけれど、少し気持ちが良かった。 ● 大学受験を控えた夏、スピバポタキは受験合宿に来ていた。 大学ではなく、運転免許の。 大人は皆、自動自輪免許を持っている。 自分で自分を動かすことが出来なければ、自立、自分で生きているとはいえない。 田舎生まれの美藤羊子は、上京する前から免許を持っていた。 高校最後の夏……。 教習所内の端。 スピバポタキは背を丸め、ベロを伸ばして自分の陰茎を咥えようとした。 けれど背がこれ以上曲がらない。 出来ない。 自分の陰茎を自分で咥えられなければ--実施が出来なければどんなに筆記を頑張っても免許は取れない。 「軟弱だがね」 悪魔教官が笑う。 少しムスッとする。 「お手本を見せてくださいよ」 「ちぃとだけだら」 悪魔教官は身体を折り曲げ、自らの性と自らの脳を一本につないで、円になる。 その異形は回転して走って曲がって止まってバックして縦列駐車して身体を五回光らせた。 スピバポタキはどうしても、上手くできる気がしなかった。 できる/できない以前に、チャレンジすることすらできなかった。 (いつもいつも恥ずかしい……。 大事なところで力が抜ける……。 全部フリーメーソンのせいで……) 1時間の講習で、他の受講生が出来ることを、スピバポタキには出来なかった。 落ち込む彼を美藤羊子が励ます。 「まあこんなこともあるよ。きっと次は出来るよ」 「いや……僕には無理だよ……」 スピバポタキは、自分で自分の陰茎を咥えることを、客観的に想像した。 数十年壺洗しかしていない悪臭漂う陰茎を、がちゃがちゃした矯正されていない黄色い歯と真っ白な舌とねばついた唾で、蛸のように厚ぼったい唇を伸ばして、髭を巻き込みながらふくむ--。 その想像をスピバポタキは拒否した。 そして免許合宿から逃げだした。 けれどどこに行っても美藤羊子はついてくる。 美藤羊子は励ます言葉を言わなかったけれど、彼にはよそよそしい感じがして嫌だった。 気を使われている申し訳無さと、もっと上手く気を使えという傲慢さが混じり合って、美藤羊子にどのように接すればいいのか分からなくなった。 ● 「ねぇ……なんか最近冷たくない?」 平坦な声色で、美藤羊子はぼそりと呟いた。 聞こえなかったふりをするか--よぎった思考にスピバポタキは自分で驚く。仲直りをしたい、それが本心だったのに--と。 「うつむいてばっかのくせに、目を合わせてくんないしさあ。『うち』は免許なんてどーでもいいのに。勝手に引け目感じてうじうじしてさぁ~」 スピバポタキは、距離を取っていたのは自分だと気付いた。気付かされた。 (自分で逃げて自分で拒んでそのくせ全部人のせいにして……。 なんて情けない奴なんだ。なんてわがままだったんだ) スピバポタキは自分の頬を叩いて、黒々としたテカテカ鏡面亀頭を見る。 たしかに目が合う。 「悪かった……」 スピバポタキは頭をさげる。背が深々と曲がって、彼の口が鈴口とくっつく。 不意のkissに身を固くする美藤羊子。スピバポタキは真剣な目で美藤羊子に謝意を伝えた。 「僕はもう大人になるよ」 そう言ってスピバポタキは美藤羊子に握手をして、ぶんぶんと上下に強く振った。 美藤羊子は赤くなって、固まった。そして震えて泣いた。 泣く美藤羊子に、スピバポタキは慌てた。 正確には、なぜ泣き出したのか分からずに慌てた。 「泣かないでほしい。君が悲しんでいると、僕も自分のことのように悲しい」 その言葉で、美藤羊子は笑う。 そしてからかい混じりに言った。 「悲しいんじゃなくて……嬉しくて泣くこともあるんだよ」 虚を突かれた思いがして、スピバポタキは陰茎から手を離した。 その手には白くてらてら光る精液がついている。 彼は果てていた。 精通を果たしたのだ。 ●●● 大人になると決めて以来スピバポタキは変わった。 学び、働き、交わった。 まず身なりを整えた。かつての子供服は捨てた。 美藤羊子と一緒に服を選び……自分にちょうどぴったりの服装を着るようになった。 髪を整え風呂に入り歯磨きをし歯を矯正し爪を齧らず爪切りで整えるようになり鼻毛を抜き陰毛をガムテープで永久脱毛した。 とはいえ今日の装いは買ったものではなく借りたもの、レンタルのスーツだ。 「似合ってるね」 「そっちもね」 美藤羊子は真っ白なウェディングドレスを着ている。 強く縛っているせいか、いつもより顔色が赤く固い。 セットした形が崩れないように、スピバポタキは優しく亀頭を撫でた。 「今日は人生で一番幸せな時だ……ありがとう」 「ふふっ……あまり泣かせるようなこと言わないでね?」 スピバポタキはハンケチで少しあふれたカウパーを拭いた。 ●●●●● チャペルには二人の親類や友人が集まっている。 --スピバポタキの親類は誰もいず、友人も誰もいない。 --美藤羊子の親類は誰もいず、友人も誰もいない。 荘厳な曲とともに無人のチャペルに入る。 スピバポタキは陰茎をそっと二の腕に乗せる。 一歩一歩、大地に抱かれて歩く。 過去未来貫く棒の如きもの(ヴァージン・ロード)の上を歩く。 ちらり来賓の空席に目を向ける。 実母。そして義母。 ママは二人いた。 スピバポタキの心臓に強く胸打つものがあった。 「……ママはひとりじゃない」 「ええ、『私』も……」 美藤羊子はいたずらっぽく笑い、ふたつの袋をぎゅっと持ちあげた。 スピバポタキは自分の陰嚢に触れた。 触ってみるとたしかに丸く膨らんでいる。脈打つものを感じる。 美藤羊子が最も大事にしていたものは、新しい生命であった。 それは間違いなく二人の子だ。 知らされていなかったスピバポタキはまたも衝撃を受ける。 美藤羊子がママになる。 「子供が産まれると、ママも産まれるのか……」 「パパもね」 得も知れぬ力が体中にみなぎるのを感じた。 ●●●●●●● 美藤羊子--愛人形の妊娠に触れておこう。 愛人形は何百何千と性交をしていたが、産んだことはなかった。 なぜか? 彼女の身体には電気が駆け巡っているからだ。 胎児が大きくなり、人の形と育つと、それを感電死させた。 最初は偶発的で、気付いてからは意図的に感電堕胎をした。 彼女の好きなものは『生命の息吹』。『生命』そのものではない。 感電死した胎児を、 後天的人格では産業廃棄物と、 先天的人格ではおいしい焼き肉と呼んだ。 胎児を、我が子を殺すことに抵抗はなかった。 彼女は、自らを最低の存在だと、人ではない操られたおもちゃの人形のように考えていたから--、残虐な行為は自己評価を裏付けるだけだった。 しかし、本当に最低な存在--スピバポタキの陰茎包皮となった時に、彼女は己の欺瞞を悟った。 彼女は真に無力で、無価値で、最低の存在となった。 それゆえに救われる--。 ●●●●●●●●●● 天上の英知ゼクシィが定めし運命(プログラム)が始まる。 壇上には全人類の父と、三人の天使がいた。 天使が賛美歌を歌う。 ♪オスのペニスはあなた ♪メスのオナホケースはわたし ♪織りなす性交渉は ♪いつか誰かの親となるかもしれない 人生讃歌……。 続いて、全人類の父のもとスピバポタキと美藤羊子は愛を誓い、指輪の交換を行う。 スピバポタキは肛門(ダークリング)に陰茎を挿入した。 美藤羊子はコンドーム(ナイロン・カバーリング)をスピバポタキの陰茎に嵌めた。 コンドームを着けてセルフ・アナルファックを行う--それはつまり、完全な避妊を意味していた。 スピバポタキは射精を知らない子供ではない。射精を知るだけの青年でもない。 美藤羊子はゴムを嫌う子供ではない。堕胎を好むだけの青年でもない。 成熟した大人たちだ。 全人類の父はそれを確かに見届けた。 「夫は妻を己の体のごとく愛すべし。妻を愛するは己を愛するなり」 全人類の父の言葉。 成熟した大人であるスピバポタキには、それが完全に正しいことが理解できた。 スピバポタキが美藤羊子を愛することは、己の陰茎を愛することである。 「妻は夫に従うべし。夫は妻の頭であるから」 全人類の父の言葉。 成熟した大人である美藤羊子には、それが完全に正しいことが理解できた。 最低の存在だからこそ--陰茎包皮に身を落とした美藤羊子には、その主に従うことしかできない。もやは正しき妻以外にはなれない。ゆえに必ず救われる。 「では、誓いの証を」 スピバポタキは厳かに射精した。 生命の息吹が彼の陰嚢から美藤羊子に通じて彼の肛門へ至る。 「夫婦たる誓いがなった。人がこれを引き離す事はできない」 ●●●●●●●●●●●●● 式が終わった。披露宴はない。 あとはハネムーンだけだ。それで両名はこの地平を超越する。 二人はブライダル・カーに乗ることができる。 運転免許は持っている。大人だから。 スピバポタキは背を曲げ陰茎を咥える。 美藤羊子は陰茎包皮としてスピバポタキの口腔から肛門までの(人間に定められた空虚な)穴を埋める。 支え合い……。 神の認めた理想の夫婦像そのものだ。 --中国に伝わる『比翼』をご存知だろうか。 --比翼とは一つ目、一枚の羽しかない、できそこないの鳥である。 --しかし比翼は、雄と雌が寄り添い、一羽となって飛ぶという。 --これもまた理想の夫婦像と言われる。 スピバポタキのスーツに紐付けられた缶がカランカランと祝福の音を響かせる。 抱かれてあった大地を超越し、二人は高い地平へと飛び立った。 どこに行っても、彼らが別れることはないだろう。 いつまでも幸せに、仲睦まじく、寄り添いあって暮らすことだろう。 乳と蜜の流れる地にて……。 Fin. (エンドロールが流れる) ● ●● ●●● 美藤羊子 ●●●●● ●●●●●● ●●●●●●● ●●●●●●●● ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●● ●●●●●●●●● ●●●●●●●● ●●●●●●● ●●●●●● ●●●●● ●●●● 愛人形 ●● ● ○夜の終わり○ --東京の夜が明けつつある。 石ごっこをする浮浪者仲間たちに目もくれず、スピバポタキはベンチに腰掛けて、朝焼けの空を見る。 朝焼けの赤い色。遠く飛ぶ一羽の鳥。 何かを思い出しそうになる。 --何かを忘れている。 「大事な人、忘れたくない人、忘れちゃいけない人!」 一瞬に圧縮された膨大な時間の中、ずっとそばにいた誰か。 必死に頭を働かせる。額に脂汗が浮かぶ。 貧乏ゆすりがとまらない。 なにも思い出せない。 「たしかにママがいたのに!」 暴れて振った腕が、隣にある焼け焦げた人の形を叩き壊す。 目をつぶり記憶を掘り起こす。 なんとか思い出そうとする。 ママの名は……。 「クソ! ここまで出かかってる! ここまで出てる! ここまで出てる!」 陰茎をしごきながら。 しこしこしこしこしこしこしこしこ……。 「でる! でない……でる!、でない……、でる! でない--」 ペニス占い。 結果は、でない。 結局なにも思い出せなかった。 彼の悟りは全て忘却され、いまだ子供のままだ。 清涼な朝、薄雲が遠く高く漂っている。 空は青い。夜はもうない。 ○●○●○ 【愛人形】美藤羊子 死因:脳異常による過多な快楽--悟りが引き起こした高電流高電圧に耐えきれず自損。肉体焼損 【スピリチュアル・バブバブ・オタク】 成長:すべて忘れた
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/201.html
前ページ次ページなのはクロスの作品集 シン編 第2話『切り札』 十年前 時空管理局本局次元航行部隊 アースラ艦内 クロノの私室 海鳴大学病院を出たシンはその足ですぐさまアースラへと向かった。 前々からクロノに頼んでいた品を受け取りに行くためだ。おそらく簡単にいかないだろう事はシンも予想していた。 なにせ頼んでいた『物』は、十年に第一級捜索指定ロストロギアになる代物だ。クロノの性格を考えると、それがどんなものか既に調べているだろう。 もしかすると、持ち出せないかもしれない。 シンは自身の警戒を悟られないように、クロノの私室へ向かった。 シン 「クロノ、例のあれは見つかったのか」 クロノ「ああ、『レリック』だったね? すでにアースラの内部に保管してあるよ。しかし、なぜ、ロストロギアがあそこにあるとわかったん だ?それにこれは極めて危険で重要度の高い代物だぞ」 シン「う、裏時空管理局にいたとき発見したものなんだ。そのときは任務優先で無視したんだけどな」 シンがクロノに依頼していたのは『レリック』と呼ばれる超高エネルギー結晶体の回収だ。 実際の歴史では、新暦71年4月ある遺跡で発見され、なのは、フェイト、はやての三人が初の対ガジェットドローンとの戦闘を繰り広げたあと、無事に回収されている。 シン「それで相談なんだが、はやてを助けるのに『レリック』が必要なんだ。少しの間だけ貸してくれないか?」 下手に言い訳すると疑われると考えたシンは、思い切って本音を打ち明けることにした。 クロノ「かまわないよ。ただし、準備に時間がかかるから、適当に待っていてくれ」 当然クロノは渋い顔をすると思っていたが、意外にもあっさり許可をしてくれた。 アースラの保管庫から転送されたレリックは、厳重に包装されてシンに手渡された。 これだけ厳重に封印すれば、めったなことがない限り暴走しないだろう。 シン 「じゃあさっき言ったとおりこれは借りていくぞ」 クロノ「もちろん貸し出しは許可しよう。だが、君の自由までは許可できない」 突然地面に現れた魔方陣が輝き、幾多の鎖がシンの体を拘束した。 クロノの使う捕縛魔法の一つ、ディレイドバインドだ。 普段ならば、起動六課でバインドに慣れているシンがこんな手に引っかかることはない。 しかし、闇の書に関する焦りと、親しかったクロノへの油断がシンから警戒心を奪い取っていた。 シン 「くっどういうことだ!今は時間がないんだぞ!」 クロノ「本当のことを話してくれれば、すぐに開放するよ」 シン 「何を言ってるんだ?俺は裏時空管理局の・・・」 クロノ「本気で誤魔化せると思っていたのか?あんな嘘に騙されるのは、よほどの天然か、お人よしくらいだ。残念だが僕はどちらでもない」 言葉に詰まったシンをほっといて、クロノは言葉を続けた。 クロノ「君にかかっているのは、ロストロギアを狙った時空犯罪者の容疑だ。」 シン 「ふざけるな!何で俺が!」 クロノ「証拠ならいくらでもある。裏時空管理局なんて存在しないのに、なぜか君はレリックのある場所を知っていた。そして、それがどんな代 物かもだ。 おまけにあの場所は時空管理局も手をつけていない未開世界だ。たとえ裏時空管理局があったとしても、君達の説明は矛盾 が多すぎる。さて、まだ続けようか?」 シン 「・・・・」 クロノ「今回の君の狙いは『闇の書』とそのレリックみたいだな。時空管理局を利用してロストロギアを回収しようなんて豪胆な奴だ。うまく入 り込んだようけど、それもここまでだね。」 シン「・・・・」 こんなことになるならデス子を連れてくるんだったと、シンは今更ながら後悔した。 このまま真相を話すわけにはいかない。だからと言ってディレイドバインドを引き千切っても、 転移魔法が使えないんじゃ地球には戻れない。 シン 「・・・・・・(くそっどうする?こうしている間にもはやては)」 なんとか脱出しようともがいていると、何故かクロノが耳元で話しかけてきた。 クロノ「・・・信用し・・いい・・か?」 シン 「何?」 クロノ「君にレリックを渡せば、はやてもリインフォースも助かるのか?」 シン 「・・・? ああ、絶対に助けて見せる!」 クロノ「・・・・・・わかった」 シンが困惑していると、何を考えたのかクロノは突然ディレイドバインドを解いた。 そしてそのまま、何もない壁に向かって氷結の杖デュランダルを構えると、躊躇無くブレイズキャノンを叩き込む。 威力はセーブしてあったようだが、それでも掛けてあったカレンダーが粉々に吹っ飛んでいた。 シン 「な、な、な????」 クロノ「こう見えても人を見る目はあるつもりだ。君は犯罪を犯す人間には見えない」 シン 「は? だってさっきは・・・」 クロノ「真相はこれだよ」 クロノは先程までカレンダーがあった場所に近付くと、燃えカスを一つ拾い上げる。 クロノ「小型の盗聴器だよ。この部屋の会話は、時空管理局の上層部に筒抜けだったのさ」 シン 「上層部って、なんでそんな奴らが俺を?」 クロノ「僕は当然だと思うけどな。闇の書に近付いた上、ロストロギアまで見つけたんだ。いやでも上の連中の目に入るさ」 クロノが言っていたように、この時代に来たシンはかなり目立っていた。 あれか? リーゼ達にツインパルマをかましたからか? それとも、デス子が本局の食料庫を荒らしたからか? いや、伝説の三提督の一人であるミゼッタさんにパルマをかました時もだいぶやばかった! そういえば、地上本部にいったときに、偶然レジアスと会ったとたん、 デス子がいきなり「テレビで見た通りホントに六角形ですよ、マスター」と言ったのが致命的だったかもしれない。 今考えてみると目をつけられる心当たりなど、数えてみればきりがなかった。 シン 「でも、本当によかったのか? もちろん俺は助かったけど、執務官の立場上まずいだろ」 クロノ「上の連中には散々暴れたあと、転移魔方陣で逃げたって言っておくよ。それに僕はもう見たくないんだ。親しい人が『こんなはずじゃな い人生』を歩むのはね」 シン(そうか、確かクロノの父親は・・・) クロノの父親であるクライド・ハラオウンは11年前、「闇の書」の輸送中に、「闇の書」に彼が指揮していたアースラ同型艦「エスティア」の制御を奪われた。そのときやむなく乗艦と共に沈められ死亡している。 クロノ「時間が無い。すぐに海鳴市に転送しよう」 デュランダルを一振りすると、すぐさま転移魔法陣が出来上がった。あいかわらず、驚異的な詠唱スピードだ。 クロノ「はやてとリインフォースは託したよ、シン・アスカ」 シン 「了解しました! 帰ったら酒でも奢りますよ、クロノ提督」 魔法陣の上に立つと、一瞬でシンの体は海鳴市に転送された。 クロノ「提督? それに僕はまだ15歳なんだが・・・」 闇の書の自動防衛プログラム再生まであと『11時間27分』 クロノ「さて、単独で犯人を追い詰めたものの逃亡を許し、レリックまで奪われた。母さんはともかく、上層部にはどう言い訳するかな?」 だが、予想に反して、エイミィは何も言わなかったし(なぜか楽しそうだった) リンディ提督はにこにこしながら上層部を丸め込んだそうだ。 (もちろん、クロノは始末書を書く羽目になったが) その際、上層部の何人かは希望退職(名目上)したそうだが、関係があるかどうかは定かではない。 シン編 第3話 『御神の剣士』 十年前 海鳴臨海公園前 大通り アースラから海鳴市へ無事に転移したシンは、そのまま真っ直ぐ海鳴市藤見町64-5に走っていた。 いきなりお邪魔するのも迷惑なので、道中リンディ提督にもらった仕事用の携帯で連絡を入れる。 幸いにも、帰宅していた恭也が電話に出てくれた。 恭也「はい、もしもし」 シン「あ、恭也さんですか?俺です、シンです」 恭也「シンか!はやてが倒れたそうだが、大丈夫なのか?」 シン「そのことも含めて、お話したいことがあります。今からそっちにいきますから・・・」 恭也「なに?一体どういうこ・・・(ピッ)」 今は説明している時間が惜しい。どうせ向こうに行ったら話すことになるんだ。 その前に、状況を確認するためにデス子に連絡しなくては・・・。走りながらだったため、二、三度番号を間違えたが四度目でようやく繋がった。 シン「デス子、俺だ。リインフォースは見つかったか?」 デス子「海鳴市の周辺から調査してるんですが、まだ見つかりません。そっちの用事は済みましたか?」 シン 「あと一つ残ってる。今度のはたぶんギリギリまでかかると思う。それまでにはリインフォースを見つけておいてくれ」 デス子「任せてください!マスターこそ、遅れたら駄目ですよ!」 数十分後、御神流剣士の正装をしたシンが、高町家の道場で静かに時を待っていた。 しばらくして、恭也が道場に入ってくる。彼もまた御神流剣士の正装を着ていた。 恭也「すまない、遅くなったな。」 シン「いえ、理由も話せないのに、無理を言ったのは俺ですから」 二人とも普段とは纏っている雰囲気が違った。荒々しいが殺気とは違う。しいて言えば闘気が一番近いだろうか。 恭也「先に言っておくが、俺だけじゃなく父さんや美由希も反対だ。君は御神流攻撃の法も『斬』と『徹』しか会得してないし、『飛針』や『鋼 糸』にいたっては触ったことすら無い」 御神流攻撃の法は三つある。 通常の斬撃ではなく、引きながら切り裂くように切る『斬(ざん)』 御神流で使われる撃ち型で、表面から衝撃を伝え内面を破壊する技『徹(とおし)』 そして、相手の防御や回避のパターンを見切り、その隙を付いて攻撃を与える『貫(ぬき)』 【他には目を使わず、音と気配によって相手の居場所を知る『心(しん)』があるが、これは暗殺などをこなしていた不破家の技なのであえて除外】 小太刀だけでなく、『飛針(とばり)』と言われる相手へ向けて投げる小型の刃物、 『鋼糸(こうし)』と呼ばれるドイツの繊維メーカー・ゲインベルグ社製の鋼鉄の糸なども御神の剣士は武器として使用している。 シンがこの二つの武器を使えないのは、ナイフを扱っていた経験を生かして、小太刀の鍛錬を優先してやっていたからだ。 恭也「どこで体を鍛えたかはあえて聞かない。だが、逆に考えれば、基礎が出来上がっていたとは言え、たった三週間で『斬』と『徹』を会得で きたとも言える。君の剣士の資質は十分だ。」 シン「・・・・ありがとうございます」 恭也「だからこそ君の頼みは聞けない。君を俺の二の舞にはしたくないからな」 恭也は静かに語りだした。ずいぶん昔、まだ恭也と士郎が高町ではなく、不破と名乗っていた頃の話、テロ事件で士郎さんが大怪我をしたこと、小学生だった自分は家族を支えようと無理を繰り返していたこと、そのせいで交通事故に遭い大怪我をしたこと、現在は完治したが、当時は歩行すら困難だったこと、そしてその原因が『御神流奥義』の習得するための無茶な鍛錬あったことも・・・。 恭也「俺も六つある『御神流奥義』の内、四つ会得するのに17年掛かった。父さんですら、まだ全て会得できてるわけじゃない。先に断言してお くが、諦めたほうがいい。八時間では不可能だ。」 シン「・・・それでも、例え不可能だとしても、俺は諦める訳にはいかない!俺にも守りたい人たちがいる。そしてそのためには、あと十時間以内 に少しでも強くならないといけないんです!」 恭也(・・・・・・ふぅ、父さん、悪いが俺に説得は無理だ) この道場に来たとき、恭也には『御神流奥義』を教えるつもりなど毛頭無かった。 三週間しか御神流を習ったことがない人間が、たった八時間で会得ほど御神流の名は軽くはない。 元々才能はあるようだし、基礎もできている。 焦らずじっくり鍛えれば、数年で美由希と戦えるぐらいにはなるはずだ。 今日は何とか説得して、すぐに帰らせるつもりだった。 だが、実際に会ってみて気が変わった。 この闘気、この決意、いまだに剣は未熟だが、その思いだけは本物の御神の剣士だ。 恭也「・・・最初に父さんが言った、御神の剣士の心得を覚えているか?」 シン「今でもしっかり覚えています。士郎さんは始めてあったとき『御神の剣士は力無き人々の牙となり、大切な人々を守るための盾だ。君も大 切な人がいるなら、その人を守るために強くなりなさい』そういって、小太刀を渡してくれました。」 恭也「・・・八時間しかないなら、多少無理をすることになるぞ」 シン「危険は承知の上です! 恭也さん、俺に『御神流奥義』を教えてください。お願いします!!」 恭也は黙って、壁にある木刀ではなく自分が持ってきた二つの小太刀をシンに投げ渡した。 見たくなってしまったのだ。わずか三週間で御神の剣士の心得を体現した男が、このわずかな時間でどれほど高みに上がれるのかを・・・。 恭也「(俺もまだまだ甘いな)来い、シン・アスカ!永久不動八門一派・御神真刀流・小太刀二刀術。その全てを自分の体で受け止めろ!」 シン「は、はい! 全力でいきます!!」 貰った小太刀を裏十字に構え、シンはもてる技術全てを使い恭也に戦いを挑んだ。 【裏十字】 背中側の腰に二刀の刀を十字に交差するようにする刀の差し方で、柄をかなり腰の前まで持ってきている。 そのため、抜刀、納刀を繰り返すのには効果的。 そんな二人の様子を、この人達は道場の扉の隙間からジッと覗いていた。 美由希「あちゃ~、気になって身に来て見ればやっぱり始めちゃってる・・・。お父さん、止めなくていいの?」 士郎 「二人とも止めて聞くような男じゃないからね。しかしいつもクールな恭也をその気にさせるとは、さすが私が見込んだ男だけはある な!」 美由希「うん、でもシン君が怪我しないか心配だよ。いつもどこか危なっかしいから・・・」 士郎 「・・・・・・・・・・ヨクカンサツシテイルネ」 美由希「あ、そういうんじゃないんだって、無愛想だけどホントは優しいんだ///、とかいつも真っ直ぐでちょっといいかも///、とか、全然思ってないし、むしろ守ってあげたいみたいな//////。弟! そう弟みたいなものだよ!!!」 どれだけ言い訳をしても、顔を真っ赤にしてはまったくの逆効果だ。 特にこの男には、弱効果どころか致命的だったらしい。 《士郎の頭の中》 なのは→シンが大好き=好意 桃子→シンはお気に入り=好意 美由希→シンが気になる+同じ御神の剣士として切磋琢磨=恋愛!=結婚!=孫!!! まて、落ち着け士郎。まだそうと決まったわけでは・・・。 それに、親の気持ちより美由希の幸せが第一だ。シン君ならあと五年もたてば娘を任せられるほどになるかもしれん。 それに考えてみると、彼にははやてちゃん達がいるんだし、早々うちの子に手を出すはずがない。彼は子供にも人気があるからな。なのはも懐いてるし・・・。 ん、まさかそれって シン+美由希+なのは=三角関係!!=家庭崩壊!!! もしくは シン÷美由希+八神家+リンディ家=浮気!=美由希との破局!!=家庭崩壊!!! どの状況になっても、美由希やなのはが幸せになれる未来が浮かばないとは・・・。 なんにしろ確かなのは、あの男を生かしておけば御神流(高町家)にとって最大の脅威となる!!!!! 美由希「お、お父さん???」 シン・アスカ、あの時オーブから助けた恩を仇で返すとは・・・。(錯乱中) 再び不破家の姓を名乗るときが来たようだな。 美由希「あ、ちょっと、今入ったらまずいってば!」 士郎は殺気を振りまきながら、道場へと入っていく。 恭也「むっ、この殺気は・・・。いかん! 逃げろシン!!」 シン「なんですか、恭也さん?あ、士郎さん見てたん・・・(なんだ、息苦しい?)」 士郎「・・・うかつだったぜ。俺としたことが・・・こんな危険分子を育てていたとはな」 シン(なんだ、この威圧感《プレッシャー》は・・・。士郎さんの周りの空気がゆがんで見える!) 恭也「早く逃げろ!父さんはすでに少し錯乱している!!」 すさまじいほどの殺気だ。これが、御神の剣士の真の姿なのだろうか?さすが、二代目冥王を生み出した血筋だけはある。 シンにとっても、恐怖で体がすくむなど初めての経験だった。 士郎「シン君、君は『御神流奥義』を覚えたいそうだが?」 シン「え、はい、大切な人達を守りたいですから!」 士郎「なるほど、それなら見せてあげよう。『奥義之極み』以外の奥義を一から六まで順に打ち込んだ後、次はランダムで打ち込む。手加減する から体で仕組みを覚えたまえ」 相変わらず無駄に殺気を振りまきながら、士郎は壁の木刀を手に取った。 ちなみにその木刀は鉄心(中に鉄)が入っている為殺傷力は十分なのだが、本人以外は誰も知らない。 シン「し、士郎さん!? (恭也さん、助け・・・いないし!!!)」 突然の命の危機に、シンは一生懸命恭也の姿を探した。 が、すでに恭也は桃子さんを呼びに、美由希と共に店に走ったあとだった。 美由希「恭ちゃん、シン君は置いてっちゃったけどよかったのかな」 恭也 「あの隙のない構えだ。もはや俺達には手が出せない!シン、俺達が戻るまで死ぬんじゃないぞ!」 はい、無理です。 士郎「では、始めるとしようか」 シン「俺は終わりそうな気がします」 士郎「いくぞ! まずは奥義之壱『虎切』(こせつ)!!」 一瞬で士郎さんの姿が掻き消えると同時に、俺の中に『あの感覚』が発動した。 どうやら今度ばかりは俺もやばいみたいだな。だが、おかげで見える! 奥義之歩法『神速』が目で追える! 後で知った話だが、奥義之壱『虎切』とは超距離からの抜刀術で、鞘走りを使用し、高速で放つ御神流でも一、ニの速度と射程距離を持つ技だそうだ。 すさまじい剣速だ。間に合うか! 鈍い音とともに、小太刀を持っている手にすさまじい衝撃が走った。 シン「・・・・・・っぐうう(なんとか防ぎきったか?)」 士郎「ほう、これを防ぐか。なら次だ!奥義之弐『虎乱』(こらん)」 勢いそのままに突撃した士郎は、密着した体勢のまま奥義之弐『虎乱』を放つ。 虎切の発展型奥義だけあって、連撃を食らったシンは一気に壁際まで吹き飛ばされた。 シン「う、がはっ(速すぎる! 反応できても体が追いつかない!)」 士郎(体を捻って、急所への打撃を避けた!まさかこれほどとは・・・) 何とか体勢を整えようとするシンだったが、士郎が連続で放つ『斬』のせいでうまく動けない。 シン(受け流すだけで精一杯だ! こんなに実力差があるなんて・・・) 士郎「埒が明かないな。ならば、これで終わらせよう!! 奥義之参『射抜』(いぬき)」 『射抜』とは御神流奥義の中で最長の射程距離を誇る超高速の連続突きだ。 そのうえ突きの発動後、薙ぎへと変化させることができる。 案の定、三撃目を受け流したと思ったシンは、徹の発展型の奥義である奥義之肆『雷徹』(らいてつ)をモロにわき腹に受ける。 シン「ごほぉっ(しまった!い、息が・・・)」 そしてそれは決定的な隙となった。 士郎「(ここまでだな)止めだ! 奥義之伍『花菱』(はなびし)」 シンはすさまじい斬撃によって、反対側の道場の壁に叩き付けられる。 それでも小太刀を離さず立ち上がれたのは、このまま終わって堪るかと言う彼の意地と根性だ。 シン「・・・・まだ・・終わってませんよ。士郎さん!」 士郎「よく立った。だがこれが最後だ! 奥義之六『薙旋』(なぎつむじ)」 相手へと突進しながら、抜刀術からの四連続の斬りを打ち込む、抜刀術の剣速に突進術の威力も含めた、高度な技だ。 もちろんフラフラのシンが避けられる筈も無く、四つの斬撃全てを喰らい、壁を突き破って道場の外まで吹き飛ばされた。 士郎「・・・・・・少々やりすぎたか?」 思いっきり奥義を放って気が済んだのか、彼はいつもの高町士郎に戻っていた。 士郎(これしきのことで冷静さを失うとは、私もまだまだ修行が足らん。というかシン君死んでないだろうな!!) さすがに心配になったのか、士郎は道場の外にシンを迎えに行った。 しかし、心配ご無用。シンは吹き飛ばされながらもしっかりと着地を決めていたのだ。 ・・・・・・桃子さんの上に。 シン「げほっげほっ、いって~、マジで死ぬかと思った。・・・・ん、なんかやわらかい?(このもみ心地はなかなか)って、桃子さん! 大丈夫で すか!」 桃子「・・・きゅう(気絶中)」 そう言いつつも、桃子さんの胸から手を離さないのがシンのパルマクオリティー。 幸い気絶しているだけのようだし、怪我もない。一度、木に弾かれてから落ちたせいで落下の衝撃が弱まったのだろう。 恭也「・・・・・ここまでピンポイントで落下するとは、相変わらず見事だな」 美由希「シン君! いい加減にお母さんの胸から手を離しなさい!!!!!」 さあ、ここで問題です。この状況を士郎さんが発見したら、どうなるでしょうか? 士郎「シン君、さっきは済まなかった。娘のこととなるとつい・・・・・・・・・」 シン「はっ! ま、待ってください! これは不可抗力で・・・」 A.どう見てもシンが腹いせに桃子さんを襲っているように見えます。 士郎「・・・・・・続きといこう。さっきも言ったように、次はランダムで打ち込む。今度は手加減なしだ」 士郎さんの氷のように冷たい目が俺を睨んでいる。殺気も数倍に跳ね上がり、シンの体は金縛りにあったように動かない。否、動けない。 シン(士郎さんの声が聞こえない。心臓を鷲?みにされたような感覚・・・これが殺されるという本能的な感覚か・・・) 彼はこのときほど、自分の女難を後悔したときはなかった。 士郎「さよならだ、シン君。あの世で桃子に詫びたまえ! オラァ『薙旋』『花菱』『射抜』『虎切』『射抜』『花菱』『虎乱』『雷徹』『花 菱』 『射抜』『虎乱』『雷徹』『雷徹』『虎乱』『雷徹』『花菱』『虎乱』『虎切』『花菱』『虎乱』『虎乱』『雷徹』『花菱』『虎 乱』『虎切』 『虎切』『虎乱』『花菱』『虎乱』『雷徹』『花菱』『虎乱』『虎切』『花菱』『虎乱』『花菱』『虎乱』『雷徹』『虎 乱』『雷徹』『虎乱』 『虎乱』『射抜』『薙旋』『雷徹』『射抜』『花菱』『虎乱』『花菱』『射抜』『虎乱』『雷徹』!!!」 シン「ぐぼぁぁああーーー」 シン・アスカ、現世からリタイア。 あの世 あれ、ここは・・・。そうかまたここへ来たのか。 この何もない殺風景な景色も、目の前にいるひげもじゃの大男の顔もさすがに見飽きたな。 夜摩「お主も懲りずによく来るな。三日に1度は来ているのではないか?」 余計なお世話です。そういえばあいはどうしたんですか? 今日は川にはいないみたいですけど・・・。 夜摩「今日は非番だ。三藁どもと少し出かけるらしい。おかげでわざわざ、ワシが相手をする羽目になった」 ・・・ご苦労様です。 夜摩「まったく、最近は死人が増えて忙しいというのに・・・。もっと気をつけて生きられんのか?毎回送り返す我々の身にもなってみろ」 わかってるんなら、俺の女難を何とかしてください! 好きでこんな目に遭ってるんじゃない! 夜摩「おっと、だいぶ時間が経ってしまった。そろそろ送り返さんとな。」 話をそらすな! それでも地獄を仕切ってんのか、あんた! 夜摩「余計なお世話だ。では、始めるぞ」 現世 光に包まれて、肉体の感覚が戻ってくる。 あれだけ痛めつけられたのに、今は体のどこにも痛みが無かった。 シン 「う、なんだ。もう帰ってきたのか?」 シャマル「シン君、大丈夫ですか?」 シン 「あれ、シャマル? どうしてここに?それに士郎さんは?」 シャマル「私は恭也さんから、シン君が死に掛けてるって聞いて来たんです。間に合ってホントによかった」 恭也 「父さんなら、母さんが連れて行った。そのあとは・・・・聞かないほうがいい」 なるほど、どうやら俺は桃子さんのおかげで、命拾いしたらしい。 俺あんな事しちゃったのに・・・あとで全力全開で誠心誠意謝っておこう。 シン 「って、俺は何時間寝てた! 時計は・・・よかった。まだ三十分しかたってない。恭也さん、続きをお願いします!」 恭也 「もう少し休んだほうがいいんじゃないか?」 シン 「いえ、時間がありませんから! シャマル、はやてとリインフォースを頼むぞ!」 シャマル「あの、他の守護騎士が何をしてるかは聞かないんですか?」 シン 「あれだけいわれて黙ってる奴は、ヴォルケンリッターにはいないだろ」 それだけ言い残すと、シンと恭也は再び道場で鍛錬を始めた。 シャマル「・・・お見通しってわけ、なんか悔しいな」 シャマルが病院に戻ろうとしたときだった。 シャマル「・・・え、クラールヴィントに魔力反応? これはリインフォース!」 町中に張り巡らされたようやく魔力センサーにようやく反応があったのだ。しかも、その場所は・・・ シャマル「海鳴大学病院! いけない、私達も急がないと! ヴィータ、ザフィーラ、デス子ちゃん聴こえますか?」 闇の書の自動防衛プログラム再生まであと『9時間11分』 おまけ 道場内 恭也「シン、あとで美由希にもお礼を言っておいてくれ」 シン「へ? 何でまた?」 恭也「覚えていないかもしれないが、シャマルさんを呼びにいっている間にお前を介抱してくれたのはあいつだ。」 シン「そうだったんですか。じゃあ念入りにお礼言っとかないと・・・」 恭也「それとだな。言い難い事なんだが、お前は心配停止状態でかなり危険だったそうだ。それで、美由希が・・・」 シン「ああ、わかってますよ。士郎さんの事は恨んでません。俺は気にしてませんから、って伝えておいてください」 恭也「・・・・・わかった(集中できなくなるかもしれないし、今は伝えないほうがいいか)」 美由希「人工呼吸はキスじゃない///人工呼吸はキスじゃない////人工呼吸はキスじゃない/////」 桃子 「あらあら、美由希ったら・・・(顔を真っ赤にして、かわいい?)」 十年後 なのは「(ピキ―ン!)今近親者の中から裏切り者が出た上に、とんでもないイベントが起きたせいで、ダントツで先に進まれたような気がしたんだけど・・・・」 はやて「(キュピーン!)奇遇やな。私もこれまでに無いほどの強力なライバルが現われた気がしたんよ」 フェイト「(パキーン!)便乗、便乗?」 アティ「何をやっているんでしょう、あの三人は?」 水銀燈「さぁ? また妄想じゃないのぉ?」 朝倉 「よく似た情報は前にも観測したわ。確かニュータ○プだったかしら」 リインⅡ(あの人たちの場合は唯の電波だと思いますけど) 前ページ次ページなのはクロスの作品集
https://w.atwiki.jp/tmnanoha/pages/463.html
「何やってんだ遠坂は……? ちゃんとイリヤにも声援が行くよう扇動しなきゃ駄目だろ」 「纏まりとか団結とか皆無ですからね。 私達」 流れは明らかに向こうだ。 上座から見るとよく分かる。 アウェイに晒された妹(実は姉だが)を心配そうに見つめる士郎こと現アヴェンジャー。 何がやばいかって、遠巻きから見て分かるほどイリヤがキレてるのがやば過ぎる…… 「■■■■ーーーーーーーーーッッ!!!!」 山岳を思わせる太古の巨人が迫る。 その巨体が凄まじく速い。 「……………!!!!」 蝶のように舞い滑る美貌の王。 その痩躯が驚くほどに力強い。 立ち合いの瞬間、掻き消える巨人と拳士。 今度は彼女も一切の小細工無し。 出だしからトップギアの刺し合いに移行する。 100の魔手を100の裁きで打ち返し、サークル内に描き出される紛う事なき死闘。 取り合い―――互いの身体を捉え、捕縛する組手争いは熾烈を極めた。 狭いサークル内に両者の残像が幾重にも重なって発生している。 バチン、バチン、バチュン、と何かがぶつかる音が多重奏のように響き渡る。 「何コレ!? まさにヤムチャ視点っ! マジで解説のしようがないんですけどっ!? 」 「ししょー、解析が出た。 双方、1秒間に100発単位の攻防を繰り出している」 「ペガサス幻想(ファンタジー)っっ!!?」 「「「オオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」」」 場内、割れんばかりの大歓声。 他ではほぼ全ての取り組みが終わり、選手観客一同の視線がここ、東場所西の土俵に注がれている。 繰り広げられるのは聖戦。 祭の行事の一つとして始まった余興が今、神話の具現をここに表す。 だが、そんな2人の間にはっきりと優劣がつき始めたのは、取り組み開始後1分を過ぎた頃。 牛若丸と弁慶を髣髴とさせるその勝負は、しかしその習いと真逆の趨勢を場に写し 聖王の装束が徐々に切り裂かれ、粉雪のような白い肌に赤い痣が刻まれ始めていた。 信徒から悲鳴と怒号が上がる中、追い詰められていくのはオリヴィエ。 いなしにいった手が拉がれる。 完全にかわした体が衝撃だけで弾かれる。 体系化した術技を持たない半神の英霊はアルクェイドの言葉通り、バーサーカー適性が抜群に高い。 技は用を成さない―――圧倒的な力と速さの前では そう言ったのは誰だったか? 理通りの脅威を巨人は余すとこなく実践する。 天をも砕く剛力は、鬼子の舞いも天女の羽衣も偏に捕らえ引き裂く暴力の具現。 その巨体から想像も出来ない小刻みな歩法で徐々にオリヴィエの逃れるスペースを潰すサーヴァント。 本能レベルで戦術的なバーサーカーは、両手を雄大に広げ、敵を挟み込む様な構えを見せる。 繰り出す技は合掌捻り―――頭部を挟んで相手を薙ぎ倒す荒技だ! 土俵際まで下がったのが彼女の仇になる。 左右後方逃げ場無し! 迫る掌のプレスを両の手で受けるが、メキャリ!と彼女の両肩の軋む音がここまで聞こえた。 「ひぃ!? ジャンククラッシュ!? 潰れたっ? ミンチっ!?」 「いや、残した……しかし」 かふっ!っと短い悲鳴を漏らし、苦悶をあらわにする聖王。 強大な、これほど強大な敵は彼女の戦歴をして数えるほども無かっただろう。 穏やかな微笑を称えていた表情は今、戦火を前にした闘姫の険しさを取り戻す。 女である前に武人。 己を凌駕する存在と相見える事の歓喜、胸を焦がす戦慄。 肉体を犯す激痛すらがひたすらに愛おしい。 敵は理性無きバーサーカー。 その喜びを分かち合えないのが残念だ。 そう、惜しむらくは彼が正気を―――戦術を失っている事。 どれほどに肉を、骨を引き裂かれようと「暴」で「武」は挫かせない。 聖なる拳の名にかけて! ――― 必倒の機は我にあり ――― 今はただ激流に身を任せ、その時を待つ。 ―――――― しかして奇跡を目の当たりにしようと詰め掛けた信徒は、ただただバーサーカーの強大さに凍りつくのみ。 熱に当てられた彼らに思考と現実を呼び戻す巨人の咆哮。 「殺される!」と、客の一人が叫んだ。 土俵に上がって虐殺劇を止めようとする者までいる。 「………」 そんな喧騒の只中にて、彼らを尻目に 少女イリヤスフィールは勝利の予感に残忍な笑みを――― 「…………どういう事なの?」 浮かべて―――――いない? ここに少女は、狼狽を露にする――― ―――――― 愛娘を探しに、なのはが外れの洗面場まで来た時 会場が異様な熱気に包まれて―――それは降臨した。 ベルカ史上伝説の王の土俵入り。 割れるような怒号と歓声に耳を打たれ、なのはは振り向き「彼女」を目撃する。 「ヴィ……ヴィヴィオ!!?」 フェイト、ユーノと同様の驚愕を抱き、彼女は言葉を漏らす。 聖王ヴィヴィオ―――あの悪夢のような出来事が脳裏を過ぎり、彼女は息を呑まずにはいられなかった。 だが、違う……あそこに立っているのは別人だった。 容姿こそ似ているが纏う雰囲気があまりにも懸け離れている。 聖王となった娘の姿形も知っているなのはが、ヴィヴィオと彼女を見間違う筈が無い。 「……………!」 だが――――それでいて、なのはは確かに感じたのだ。 数千の視線が彼女を埋め尽くす中、それを掻き分けるような聖王の瞳が自分に向けている事に。 気のせいではない。 まるで自分に、自分だけには目を逸らさずに見て欲しいという…… 現在、彼女はあのイリヤスフィール率いるバーサーカーとの大一番に臨んでいる。 語るまでも無い。 地上戦ではセイバーをも超える最強のサーヴァントだ。 局の作戦事項においてアレを相手にするならば、要塞攻略戦並の戦力を投入しなければならないだろう。 その破滅的な攻撃力もさる事ながら、宝具、十二の試練 コ゛ット゛ハント゛ は生半可な攻撃を弾き返し 攻撃をラーニングして次からは肌に触れる事すら許さず打ち消してしまうという最強の鎧―――― 「………………!?」 そう、それを知るが故に………なのはは今、イリヤと同様の疑問を抱くに至る。 確かに戦況は聖王に不利だが、未だ双方、攻防に成り得ているのは何故? 破壊的な暴力に晒されて風前の灯ではあっても、オリヴィエのいなし手やストッピングの蹴りもまた 巌のような敵の肌に少なからず傷を負わせているのだ。 「聖王の鎧」 固唾を呑んで見守るなのはであったが――――呟いたのは、会場の端の柵に佇んでいた少女だった。 まるでなのはの疑問に答えるように紡がれた言葉。 教導官の驚きは無理も無い。 「それ」を一介の少女が知っている筈が無いからだ。 そう、聖王もまた不抜の鎧を身に纏う者。 奇しくもバーサーカーの宝具と防御力の面で同等の性能を持つ、王を護る最強の衣。 共に不抜の衣を纏った者同士、どんな作用が働くのか想像もつかない。 だが仮に磁石の同極のように、類似した性質同士で打ち消し合う作用が働いていたのだとしたら―――? 「………」 触れられざる者同士だからこそ、互いに触れる事を許される。 神域の守りは既になく、裸の戦士2人が相打つのみか? ――― あとは互いの技が勝負を決める ――― ヴィヴィオの探索もさる事ながら、高町なのははダビデとゴリアテの巨人の如き勝負をただ黙って見守るのだった。 ―――――― 「ガチ勝負っ! これは茶々……もとい、解説を挟みづらい! ヴォルケンリッターの2枚看板ですら体を張ったギャグを披露してくれたのに どうやら両者にそんな空気を読む気は毛頭、無いようです! 次でボケてーーっ!」 「「うぐ」」 2枚看板、ザフィーラとアインスが頭を垂れる。 そして苛ただしげに爪を噛むイリヤに今、余裕は全く無い。 どういう因果かゴッドハンドが無効化(本当は相殺)されてしまっているのだ。 ならば楽勝というわけにはいかない。 相撲ルールというやり慣れない闘いにおいてなお、狂戦士が無敵だったのは攻撃を無効化出来たから。 だがその加護を失った以上、1回戦での彼女の戦法は未だ有効なのだ。 力で劣るあの女が狙うは、巨人の剛力を搦め取ってのサークルアウトだろう。 そしてそこまで分かっていながら、バーサーカーであるが故に対策の立てようが無い。 どうする? 令呪で狂化させて一気に勝負を決めるか、それとも狂戦士に作戦を伝えるか? 直線しかしない暴走機関車に曲がり方を教え、ブレーキをかけられるのが令呪の仕業。 自分ならば出来る。 このバーサーカーを完璧に制御できる自分ならば。 今、少女がサーヴァントに相手の狙いを示唆して、慎重に事を運ばせればその勝利は磐石のものとなるだろう。 (………) だが、それではバーサーカー1人の力で勝った事にはならない。 令呪を発動するという事は即ち、マスターが助け舟を出すのと同じ事なのだから。 (あれ……? 私って、こんな甘ちゃんだったっけ……?) ルールを守る―――勝ち方に拘る。 「殺し方」しか知らなかった以前の自分からは考えられない思考。 微かな戸惑いに苛まれる少女であったが……今はいい。 「■■■■■―――!!!!!」 1対1なら、こちらの方が断然、強い。 大丈夫……相手の小細工が届く前に勝てる。 自分は変わらずバーサーカーの強さを信じるだけだ! そんなマスターの思いを知ってか、狂戦士が最後の詰めに入る! 四方八方から迫り来る突き押しは五月雨の如し。 ふらつく聖王の足取りはもはや倒れる寸前―――― ―――――――――かと思われた。 ―――――― 「行ったっ!!!」 「ふむ―――これが最後の反撃となるか」 スバルとアサシンの目下………… いや、それが燃え尽きる前の蝋燭である事は誰の目に見ても明らか。 己が肉体にバーサーカーに匹敵する爆発力を生じさせられるのはこれがラストだろう。 まるで空に掛かった階段を駆け上るかのように優雅に鮮烈に。 針の穴を通すような踏み込みで聖王は、バーサーカーの豪腕を掻い潜り、烈火の如く懐を侵す! 「耐えなさいバーサーカー! 耐えて捕まえれば勝ちなんだから!」 神代において神より賜った頑健な肉体は、ゴッドハンドが機能せずともなお健在。 今更あの女の攻撃など恐くない。 いなし、逃げ回るだけの彼女にもはや残された武器も無い。 両の手を広げ、今度こそ四つに組もうと、上から相手に覆い被さろうとするバーサーカー。 ――――――――否……それは謝った認識だ。 武器が無い? 術が無い? そんな事は有り得ない。 剣士が剣を折られれば戦えない。 槍兵から槍を取り上げれば術を失うだろう。 だが彼女は違う。 彼女は拳士だ。 その両の手に宿った技こそ彼女の全て! 華奢にすら見える肉体そのものが英霊オリヴィエの宝具そのものだ! 聖王が上から覆い被ってくるバーサーカーの、その眼前に――― 「聖王・猫騙し」 手をパン―――――!!!と、叩きつける。 「■■■――――!??」 それは魔力を帯びた圧倒的な光! 大気を完全に遮断した半径30cmほどの空間は真空を形成し、巨人の息吹を疎外する! 更に叩きつけられた魔力の光がサーヴァントの目を焼き尽くす! 「えーーーーーーーーーーーーーー!????」 「なるほど、あれはああいう技だったのか」 アインスとツヴァイ、両融合機が驚愕と感嘆の吐息を漏らす中 ――― 刹那、狂戦士は完全に敵の姿を見失った ――― 彼女を捕らえようとした腕が空を掴み、拳士は霞のように懐から掻き消える。 前かがみ気味の体制になった巨人。 そしてオリヴィエは――――? 「頭上!!!!! 頭上ですっ!! 朝聖王(四股名です)、宙に身を躍らせて平良呉巣(四股名です)の背後を取ったーーー!」 待って耐えて訪れた機。 逃がす彼女ではない! バーサーカーを見下ろすように、中空に舞うオリヴィエ! 胡蝶乱舞―――まさに天女の如し! 力、速さは用を成さない―――極められた技の前では。 場に新たに示された理。 それは全ての者が等しく抱く驚愕と、目を奪われるほどの美技と共に心に刻まれる。 前方に全ての力を叩き付けたバーサーカーに対し、彼女はその後頭部を軽く触れて後押ししただけ。 それだけで―――力学では説明のつかない衝撃が狂戦士の延髄から脊椎を繋ぐ急所に叩き込まれる! 「■■■■――――ッッ!!!!?」 「バ……!?」 イリヤが絶句し、息を呑む。 呂布に続き、自身の突進力を利されたサーヴァント。 流石の巨人をして踏み止まる事叶わない。 そのまま――― ――― ズドンッッッッッッ!!!! ――― 場に快音が轟くのだった…………! ―――――― 直下型の地震の如き振動が客の体をフワリと浮かせる。 その光景はまるで空手家が演舞で叩き割る氷柱の末路か――― 「タ、タイタニーーック……」 または行司の呟き通り、沈没中の豪華客船の光景さながらだ。 土俵が中央を支点に真っ二つにぶち割れていた。 地盤沈下のように両端が競りあがり、まるで英字の「V」の如き様相を見せる、さっきまで闘技場だったソレ。 相撲の決まり手はサークルアウトだけではない。 土俵に足の裏以外をつけた瞬間においても力士の敗北となる。 ならば濛々と立ち込める粉煙の中に示されるは奇跡の逆転劇。 土俵中央にて頭から叩きつけられ、土俵そのものを砕き割り 更に大地に上半身ごと埋め込まれたのは最強のサーヴァント――― そして満身創痍の王が―――― 息を切らせながらも、ほんの少しの茶目っ気を称えた微笑と共に佇んでいたのだった。 ―――――― 「奥義開眼ーーーーーーーーーーっっ!!! 朝聖王(四股名です)、まさかの逆転勝利っ! 信じられんものを見た……あの平良呉巣(四股名です)を、はたき込みで地面に埋めちゃったよ!? 行司はこ、興奮して舌が上手く回りませーーーーん!! つうか、どんだけ猫騙し好きなんだよ!!」 タイガー行司が勝者の名を称える。 無双の英霊相手に2連勝。 快挙を超えた奇跡に場のボルテージは最高潮。 不可能な道筋を切り開く偉業こそが英雄の所業ならば 今、自分達は確実に神話を目の当たりにしているのかも知れない。 そして絶対の勝利を信じていたサーヴァントの敗北を…… 感情の消えた表情で見つめている少女の姿が1人、対照的だった。 放心状態なのか、事態を飲み込めないのか定かではない。 俯き加減に、自分のサーヴァントを見据える少女。 そんな彼女に些か申し訳無さそうにペコリと一礼をし、確たる足取りを以ってオリヴィエは次の土俵へ向かう。 その後姿を、イリヤは呆然と見送る――― (負けてない……バーサーカーは負けてない……!) 次いで灯る感情は耐え難き憤怒。 楽しみにしていた……負けるわけの無い勝負だったので興が乗らない部分もあったけれど いつも苦労ばかりかけているサーヴァントにせめて晴れ舞台を与えてやりたいと常から願っていた。 それはセイバーと士郎の睦まじさを見てより育った彼女なりの思いやり。 教導で相手の顔を立て続けて我慢していた鬱憤もあった。 密かに凛の仇も取ってやろうと子供なりの義侠心を秘めてたりもした。 それを――――飛び入りに全部、台無しにされたのだ。 あんな女の添え物に、よりによって自分のサーヴァントを…… このバーサーカーを引き立て役にしたというのか…… 許せるわけがない。 プライドの高い少女にそれが耐えられる筈が無い。 「――――――バーサーカー」 電池の切れたロボットのように動かないサーヴァント。 上半身丸々、地面に埋め込まれた無様な肢体。 そんな狂戦士に彼女は今、再び命を下そうとする。 令呪―――本当に本物のバーサーカーの力をあの憎き女に叩き付けてやるために。 (あんなひ弱な奴――――本気出せば一瞬で肉隗なんだからッッ!!!!!) 負の感情の抑え切れない昂ぶり。 諸共に彼女の全身に紅い令呪が浮かび上がり―――そして 「駄目じゃないか……イリヤ」 「――――え?」 オリヴィエに刃を振り下ろそうとしていた少女が―――――その思考を完全に、止めた。 「これは殺し合いじゃなくて試合……聖杯戦争とは違うんだよ。 互いの健闘を称え合い、相手を尊敬するスポーツだ」 「――――――――すぽおつ?」 聞いた事の無い言葉に目を白黒させるイリヤ。 否、士郎達と暮らすようになってから、その言葉の意味だけは学習していたが……… 「巡り合わせや運が無くて相手に軍配が上がる事もあるだろう。 そんな時、一時の感情で全てを滅茶苦茶にしてはいけない。 そんな事をすれば一生懸命、戦ったバーサーカーの健闘も含めて全部、台無しにしてしまう」 それは一生、自分に縁の無い世界。 画面の中の世界の出来事。 この身には生涯、無縁のものだと―――― 「そんな事はないさ……さっきはちゃんとルールに従ってやれたじゃないか? イリヤがこの先ずっと楽しく生きていくために、周りの大切な人を悲しませないために その気持ちはとても大切なものだ。 今日、出来た我慢を決して忘れてはいけないよ」 「………………」 硬直したように動かない少女。 体に浮き出た令呪も既に消えていた。 「―――――――――良い子だ……偉いぞ、イリヤ」 聖王を崇め、狂喜乱舞する大衆の声が場内を震わせる中 ポツンと佇む少女がハッと正気に戻り、辺りをキョロキョロと見回すが――もう声は聞こえない。 その声の主を見つける事は――――出来なかった。 ―――――― 「イリヤちゃーーん!」 喧騒を掻き分けてキャロルルシエがこちらに駆けてくる。 「お疲れさま! その……………残念だったね。 9分9厘、勝ってたのに……本当に惜しかったよ」 息を切らせながら、こちらを慮るその表情。 自分を慰めてくれているのだろうか? 「………」 もし怒りに任せて相手の女を叩き潰していたら――― この友達の顔も曇らせてしまったのだろうか? せっかくの楽しい旅行を台無しにするところだったのだろうか? 「ありがとう、キャロ。 でも、バーサーカーの―――ううん、私の負けよ」 冬の少女は、今もなお口惜しさを残したまま。 敗北を甘受するにはその思考は未だ幼い。 でも、そんな複雑な胸中のままに、少女は無理にでも笑みを浮かべる。 それはキャロに対する精一杯の強がりでもあり、彼女をこれ以上心配させたく無いという思いやりでもあり――― 後にこれが苦笑いというものなのだと―――――少女は今日、初めて知るのであった。 ―――――― 「さっきのは聖王の技じゃない」 少女が呟いた。 少し憮然としているのは気のせいか? 何にせよ周囲の絶大な喝采を受けて更なる土俵に向かうオリヴィエを見据える高町なのはと―――少女。 その背中は信徒の期待を背負うほど雄大に、だけど張り詰めた風船のように儚くも見える。 「自身を超える化物を相手に3連戦……どう考えても無茶。 まともにやっていたんじゃお手上げ。 どこかで大きく張って勝たないといけなかった……」 少女の言葉、その観察眼はもはや疑う余地が無い。 多くの人間が眼前で起こる神懸り的所業を奇跡と断ずる中で 彼女だけはその神技を術技と捉え、とにかく冷静に目をむけていた。 どこか冷めたような感じさえある。 そう、それは完璧な組み立てによる綱渡り――― 出来るか出来ないかはさておき、オリヴィエと同じ立場に立ったなら教導官も同じ選択をした筈だ。 3連戦を制する第1歩は、1回戦の如何による。 ことにあの面子を相手取るならば初戦は瞬殺狙いより他に無い。 故に自身の手の内を晒さぬうちに相手の弱点を一挙集中して撃破する。 寸でまで引き付けての柳受けに小手返し(既存の武術に相当する技としての例)。 完璧に相手を捕らえたように見えたがその実、オリヴィエが吹き飛ぶ確率は5分5分だった。 だがその賭けに勝ったが故に、次の2戦目に繋げる事が出来る。 そして2回戦。 初戦を無傷で終えていなければあのイリヤ・バーサーカー相手に勝率すら叩き出せない。 そこに全戦力を注ぎ込み勝利する。 結果は見ての通り。 彼女の戦術はついにここまで一度の破綻も見せず、余人の瞳には奇跡の体現としか写るまい。 言い伝えでは聖王は決して出力や資質に恵まれていたわけではなかったという。 拳技における破壊力、戦闘力で彼女を上回る王はいくらでもいたらしい。 だが彼女は、その誰との戦いにおいても遅れを取る事はなかった。 相撲という競技は奇しくも騎士の戦いに似たところがある。 力の限りぶつかり、押し合い、捻じ込む事に特化したベルカ式。 そんなオフェンスに特化したベルカにおいて唯一、受け技と柔法を極めたのが彼女、オリヴィエゼーゲブレヒトだと綴る史書家も多い。 曰く、彼女は拳法における化剄に相当する技の使い手という説。 フィジカルの弱さを埋める様々な護身技。 膂力どころか魔力すら捕らえて柳の如くいなし、合わせ、迎撃する。 その究極の発露こそ、修験の果てに彼女が纏った王気―――聖王の鎧。 防御・受けに強い者ほど連戦、長期戦に長けると言われている。 戦乱において王という立場に置かれた彼女の在り様を考えれば納得か。 自分よりも強い相手に勝つには、相手よりも強くならなければならない……その究極の形がそこにある。 あらゆる剛拳を、怪力を、閃刃を悉く退けた伝説の王。 自分では説明どころか想像すら及ばない何かが確かにあそこにあるのだ (だけど流石にもう限界だ……) そしてなのはをして叩き出せる予想戦果はここまでだ。 3戦目に勝機を見出せる要素がどこにも無い。 敵に弱みを見せないよう微笑を崩さない彼女だが、満身創痍なのは明らか。 先の2人との勝負でさえ薄氷を踏むような戦いをものにし、それを2回続けて成し遂げた事が既に異形。 「!」 まただ………また聖王がこちらを見て微笑んだ。 一体、彼女は何を思い、そして何を伝えようとしているのだろうか? そして大衆の、なのはの見守る前にて彼女は最後の土俵に上がる。 東場所の中心に位置する、灼熱の巨神の座する戦場へと。 「もしもし……もしもーし! 貴女、もう絶対に止めた方がいいって。 ここで止めても誰も貴女も笑わない! 馬鹿な事はお止しなさいよぅ……タイガー魔法瓶あげるから」 「陛下……………無茶です」 その言葉を遮るようにサークルに上がるオリヴィエ。 待ち受ける巨人はただそこに在って、感情の読めぬ表情で王を見る。 これが―――次の、玩具……? 鏡の世界の住人は創造主たる少女の望みのままに 楽しく、愉快に、放られた玩具で遊んで見せるだけ。 「……ホントにやらなきゃいかんの? 知らないぞー!」 そして、立会い―――― 今まではいなしの構えに一貫していた聖王が初めて、どっしりと腰を落として臨む。 その差違に気づいた者がどよめきを漏らす。 あれは――――― 「…………魔力、集束……!」 乾いた喉で―――なのははその言葉を搾り出した。 ―――――― あと1人――― あまりにも当たり前のように英霊を抜き去って行く彼女。 それはこの王の過ごした日常、その生涯を如実に表している。 即ち、戦乱を生きた彼女の道程の再現だ。 既に多数の傷を負っている彼女。 先の2体が無双ならば今度の相手はチートだ。 あのアインスですら勝てなかった、なのはですらもう無理だと思わしめる絶望的戦況。 そんな中、王が最後に取った構えこそ―――! 「そ、そうか……初めからそのつもりで!」 偶然か必然か、彼女が選んだ切り札は高町なのはと同じ集束魔法。 3戦目は初めから真っ向一撃粉砕。 それがオリヴィエの選んだ戦法だった。 ここに全ての力を使い切ってなお、最強の一撃を放つ方法がある。 散った魔力を再び放つ最終兵器! 取り組みが始まったら、タメの大きい技は一切使えない。 リィンフォースですら、その巨大な力を発揮出来ずに敗れた。 されどミッド、ベルカ共に最も力を発揮出来る技はチャージ後のタメ打ち。 「そしてこの立会いの間こそ………絶対の勝機……!」 そう、何を呆けていたのか? 自分もこの祭の熱に当てられてしまっていたとでもいうのか? それは過去、教導官がここぞの勝負で選んできた戦術と同じではないか。 聖王がわざと自分と同じ戦闘スタイルを選んだ? そう考えるのは自惚れなのか? 「……………」 集束砲は確かになのはの得意技だ。 しかし眼前で行われているソレは自分などとは比べ物にならないシロモノだった。 鳥肌が止まらない……メルトダウン寸前の核融合炉を前にした時のような恐怖。 時空が歪み、次元にすら干渉しかねないエネルギーの奔流がオリヴィエの懐に集約されていく。 その収束された力はあのエクスカリバーと同等か―――それ以上かもしれない! 「はっけよぅい…………あれ、これ何かヤバくない? あの、アナタ達。 言っておくけどコレお祭だからね? もう少しゆとりを持った取り組みをお願いしたいなー、なんて思うわけですよ行司的に」 「……………」 「■■■―――」 (き、聞いちゃいねぇ……) カウントダウンを終えた核兵器が2つ、既に発射体勢に入っていた。 足のスタンスを広げ、体を極限まで沈み落とした聖王。 笑みを捨てた彼女が双眸に写すは戦乱の光。 金の髪を逆立たせ、肺の底から極限まで絞った息吹をゆっくりと吐き尽くし、巨人を睨み据える。 対して低く、重く、天を劈く咆哮をあげる巨人。 自身の立つ大地と同化し、静かに鳴動させるはジャバウォック。 赤子の如き思考回路が確たる脅威を前に、危機感から防衛本能を呼び覚まし、遊びは闘いへと変化する。 その姿はまさにガイアの具現のよう。 幻視させるは終末の巨神兵か。 楽しい祭がいつの間にやらハルマゲドン突入。 目の前でヴァン神族とアース神族が刀を振り上げたままで開戦の合図を待っている。 この手を振り下ろせば――――ボン!だ。 「あー、もう知らないからね! どうにでもなれ! のこっ………にょえええっ!?」 「ししょー!」 チンクがタイガーの胴体を抱え上げ、土俵の外に飛び退る! と同時――― 「■■■■――――!!!!!」 明確な敵意を抱いた巨人の殺意ある一撃! この世に砕けぬものなど無いと言わんばかりに唸りを上げて敵に迫る。 その破滅の具現を前に―――― 「破ァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!!!」 オリヴィエもまた渾身の咆哮にて敵を迎え撃つ! 発気裂帛ッッ!!!!!! 虹色の魔力が彼女の全身から立ち昇り、捻りこんだ痩身から放たれるは奥義という名の切り札に他ならず 巨人……その向こうにあるナーサリーライムの干渉をも打ち抜かんと翻る、その拳こそ――― ――― 無銘・双掌・次元干渉破砕拳 ――― 世の理を大きく逸脱した2つの力の塊が――――今、激突す!! ―――――― 前 目次 次
https://w.atwiki.jp/dangerousss4/pages/398.html
裏準決勝戦SS・ディスコその1 『あの日見た君のおっぱいを、僕は永遠に忘れない』 背の高い彼が、真っ直ぐに立って私のことを見つめている。 私のことを全て受け止めてくれる筋肉質の大きな手を広げて、私のことを待っている。 大きなおっぱいの奥で激しく高鳴る心音。 彼の瞳を意識して、私の身体は焼き尽くされそうに熱くなっている。 (いくよ、ケンちゃん!) 大好きな人の名前を心の中で呼んで、おっぱいから地面に倒れる前受け身。 そして、地面からのおっぱい反作用による高速移動で、大好きな人の胸に飛び込む。 左手でケンちゃんの右袖を掴む。 右手でケンちゃんの右襟を掴む。 ケンちゃんが特訓に協力してくれてるんだから、絶対にモノにして見せる。 必殺技『山嵐』。 そして、それを上回る奥義―― †††† 僕は、君を苦しめることしかできない。 たぶん、もう会わない方がいいに決まってる。 日に日に弱っていく君は、やつれた姿を僕に見られることすら苦痛だと思う。 そんな君に、僕がしてあげられることなんて、ほとんどない。 会わずに君の回復を祈ることこそが、本当の優しさなのかもしれない。 でも、どうしても君に会いたくて。 僕はまた、君の病室に来てしまった。 衰弱しきった君は、一日のほとんどを眠って過ごすようになっていた。 その瞳が、二度と開かなくなるのも時間の問題かもしれない。 だからこそ僕は、君の姿をこの目に焼き付けておきたいと思ってしまう。 今日は、寝顔を見るだけにしておこう。 そう考えた僕は、何重にも愚か者だった。 君を起こしてしまわないように、病室の扉をそっと開き―― †††† 戦闘空間――【過去】ディスコ †††† 天井から吊られた直径1mを超える巨大な球体の表面には無数の鏡が貼り付けられていて、四方から七色の光を浴びながらゆっくりと回転している。 鏡面で反射した光は、暗い室内の壁に小さな丸い円を何個も何個も描き出し、それがぐるぐると水平に移動する。 まるで、銀河の中心から星々を眺めているようだ、と本葉柔は思った。 だが、この銀河は騒々しい。 空気を震わせるユーロビートの激しいリズムに合わせて瞬く原色のストロボ閃光。 もし遮光ゴーグルを外せば強烈な光の渦に飲み込まれて、真の姿となる前に意識を失ってしまうだろうと思われた。 フワフワしたファーの付いた鉄扇が降り下ろされるのを緩やかなステップで躱し、襲撃者の右腕を捻って肩を外す。 おっぱい質量を載せた掌底をこめかみに撃ち込んで脳を揺らし意識を奪う。 手強い敵ではないが、数が多い。 次の襲撃者のボディコンシャス衣服を掴み、脚を払っておっぱい遠心力を作用させて投げる。 投げ技の軌道上にいた数人の襲撃者が、巻き込まれて倒れる。 本葉柔の衣服も襲撃者達と同じく、体のラインがはっきりと判るボディコンシャス。 ストロボ閃光で照らし出される大きなおっぱいが眩しい。 室内の中央に設けられた“お立ち台”と呼ばれるステージを挟んだ反対側では、日下景もまたボディコンシャス襲撃者に囲まれて立ち回りを演じている。 室内に響き渡るディスコサウンドの重低音に、更に低く重い音が混じり空気を揺らす。 景の発勁が襲撃者をとらえた音だ。 あてがった手をそっと離す。 一拍間をおいたのち、襲撃者は赤いルージュで彩られた口から血を吐きながらゆっくりと倒れた。 お立ち台の上で踊っていた女性たちが、手に持った扇子を一斉に景へと投げ付ける。 旋回しながら飛ぶ七つの扇子の弧は鋭利な刃物となっていた。 右から来る襲撃者にカウンターで発勁を撃ち込み沈黙させる。 左後方からの扇子打撃を紙一重で避けながら、手の甲を相手の頬に当てて勁力を流し込む。 回転する扇風機に指を差し込むような緻密な精度で七度、拳を振るい飛来する刃の扇子を叩き落とす。 左右のボディコンシャス襲撃者が血を吐いて倒れる。 アップテンポのサウンドに惑わされず深く緩やかに呼吸して、次の襲撃者を撃つための勁力を練る。 暗い室内に飛び交う光と音楽。 六本木の高層ビル最上階にに位置する会員制秘密ディスコテーク『バビロン』は、ダンスによる人類支配を目論む邪悪な宗教『ズンタタ教』の日本支部であった。 時と空間を支配し、あらゆる願いを叶えるという伝説の迷宮時計を持つ者がディスコに現れたと知った東京支部長『エンプレス』は配下の者達に強奪を命じたのだ。 しかし―― ひときわ耳障りな断末魔の不協和音を上げ、室内の喧騒が静まった。 暗い宇宙を星々は静かに巡り、強烈な閃光が瞬き続けるが、音楽と争いの音はもう聞こえない。 本葉柔の投げ飛ばした教団戦闘員がDJシステムを破壊し、日下景が発勁で弾いた戦闘員が音響装置を薙ぎ倒し、50名以上いた教団構成員は全員が意識を失っていた。 一部始終をロフトのVIP席から見届けた『エンプレス』は、不甲斐ない部下のありさまに嘆息すると、その肥満巨体に似合わぬ敏捷な動きで手摺を飛び越え、お立ち台の上に降り立った。 身長2m、体重350kgの巨体が地響きを立てる。 歌舞伎のような隈取りメイクを施した巨大ボディコンシャス怪人は、マリオネットを操るような仕草で不気味に指を蠢かした。 「迷宮時計を持つ者達よ。動かぬほうがよいぞ」 本葉柔と日下景に、『エンプレス』が警告する。 いつの間にか、フロア内には縦横無尽に鋼線が張り巡らされていた。 彼女の能力『アルケネスト』によって構築した切断不能の蜘蛛の巣である。 (――六十四度目の告白で君が仕掛けたワイヤートラップは、もっと美しかったよ) あらかじめ景がフロア各所に仕掛けておいた『お守り』を起爆する。 旅立つ前に彼女がくれたお守りは、プラスチック爆弾コンポジションC-4だった。 ディスコフロアのあちこちで爆発が起きる。 天井から吊られたミラーボールが傾き、光を歪に乱反射させる。 そして、支点構造物を爆破された蜘蛛の巣が、だらりと弛緩した。 想定外の事態によって生じた『エンプレス』の動揺を、本葉柔は見逃さなかった。 (――ケンちゃんは策が破られたって、そんなにみっともなく狼狽えない!) 前受け身からの高速移動で肉薄。 左手で『エンプレス』の右腕を掴む。 右手で『エンプレス』の胸ぐらを掴む。 身体を捻り『エンプレス』を背中に担ぎながら、右腕を引き寄せておっぱいに押し当て―― 「ボンバー!」 M44エナジーを解き放つおっぱい発勁で『エンプレス』の右腕を破壊する。 発勁のおっぱい反作用を右足に載せたおっぱいキックで『エンプレス』の脚を蹴り折りながら払い上げ、その巨体を背負い投げる。 おっぱい柔術奥義・ν(ニュー)山嵐! 宙を舞う『エンプレス』の巨体を日下景が待ち受けている。 全身の勁力を練り上げ、拳に載せて『エンプレス』の真中線から僅かに左にずれた経絡に撃ち込む。 打撃はその肥満体の奥深くまで浸透し、肺腑と心臓を撃ち血液を逆流させる。 絶招・七孔噴血爆塵掌! 地面に叩き付けられた『エンプレス』は、二度咳き込んだのちに、その目、鼻、耳、口からおびただしい血液を噴出し、意識を失なった。 恐るべき邪宗『ズンタタ教』が、日本から駆逐された瞬間である。 そして――平和が訪れた日本に、真のディスコ文化が花開くのはこれより数年後のことであった。 †††† 静まり返ったディスコホール。 傾いたミラーボールが旋回することは最早なく、空回りする低いモーター音を微かに響かせるのみ。 壁を巡っていた星々は運行を止めて、暗闇の壁に張り付いている。 床には意識を失なった何十人ものボディコンシャス女性と数多くの扇子、破壊された器材と血痕が散らばり、星の光とストロボ閃光がそれを照らす。 立っている者は二人だけ。 赤いボディコンシャス衣装を纏った、背の高くおっぱいの大きな女性、本葉柔が話し掛ける。 「あなたは、優しい人なのですね。あれだけの乱闘で、誰一人として命を落とした人はいないようです」 身体を半身に開き、両手を体の前にやや広げて差し出して、おっぱいはフリーな状態で相手の出方を伺う。 彼女よりも更に背が高く、細身ながら筋肉質の精悍な男性、日下景が答える。 「優しいのは君の方だよ。僕は、臆病なだけさ。殺すことが――彼女達の人生を決定的に変えてしまうことが、怖いんだ。でも、迷宮時計の戦いならば違う。もし君が最後まで諦めないのなら、僕は君を殺すこともためらわない。僕には、他のすべてを犠牲にしてでも守りたい物があるんだ」 やや腰を落とした自然体で、前後に揺れるような歩法で相手との距離を慎重に測る。 「私も同じです。貴方の願いは切実なものなのでしょう。でも、それを踏みにじってでも帰りたい場所が、私にはあるんです」 摺り足でじりじりと距離を詰める。 先程までの戦いで、お互いの武術特性と実力はおおよそ把握できた。 どちらも至近距離または密着状態で本領を発揮する接近戦タイプ。実力は伯仲。一瞬の隙が明暗を分けるだろう。 そして、どちらもまだ奥の手を隠していることは容易に推察された。 ここで、日下景は警戒態勢を一旦解除した。 背筋を伸ばし、踵を揃え、右拳左掌の敵対的包拳で一礼する。 「挨拶が遅れました。陽派八極拳、日下景です」 本葉柔も、両手を腰の脇に下ろして深く頭を下げる。 「おっぱい柔術、本葉柔です」 上体を屈めることによって、ボディコンシャス衣装から覗くおっぱいの谷間がベストアングルで景の目に飛び込んできた。 挨拶を終えた二人は、再び臨戦態勢に入る。 景は脳裏に焼き付いたおっぱいの谷間の幻影を振り払い、左手に隠し持った遠隔起爆スイッチを操作した。 ドン。 背後で小さな爆発音を聞いた柔は、反射的に一瞬だけ振り向く。それは、八極拳士にとって十分過ぎる時間だった。 鋭い踏み込みで一気に距離を詰め、腰を低く落として勁力を載せた右拳を突き出す。馬歩衝捶。 柔が視線を戻した時には、既に拳撃が決まる寸前だった。 咄嗟に左上腕でショルダーブロック気味の不十分な防御を行う。 だが、日下景の発勁に相対して通常の防御は意味をなさない。 相手が甲冑を身に付けていようと、分厚い筋肉の鎧を纏っていようとお構いなしに、彼の発勁は敵の体幹を直撃するのだ。 勁力がブロックした上腕に浸透し、その後ろにあるおっぱいに浸透し、その奥にある柔の体幹へと作用する、はずであった。 だが、現実としては柔のおっぱいが大きくぷるんと波打ち、発勁を無効化したのだ。 発勁は防御力を無条件で貫通する魔法の如き能力ではなく、防御を無効化して勁力を浸透させる技術体系である。 M44エナジーを蓄えた柔のおっぱいは、片方のおっぱいだけで質量1t以上。 そのような常軌を逸した防壁を貫通させるような鍛練を、景は重ねていない。 発勁を凌いだ柔は、景の袖口と襟を捉えるべく両手を延ばす。 密着状態から発勁を撃ち込む方法は多々有れど、おっぱい柔術で動きを制されれば不利は必至。 掴まれるわけにはいかない景は、柔の顎を狙った蹴りを放ちながら後方宙返り。 蹴りを回避するために柔は前進を止め、その間に景は距離を離すことに成功する。 (あのおっぱい……勁力を浸透させるのは難しそうだ。ならばおっぱいでは防御しにくい四肢を撃ち、弱らせる他あるまい。長い戦いになりそうだ) 打撃と離脱を繰り返す、持久戦を挑むことを景は選択した。 柔の選択は短期決戦だった。 飛び離れた景を追いかけて距離を詰める。 その両拳は、おっぱいに強く強く押し当てられている。 打撃射程距離内。おっぱいに秘められたM44エナジーを解放し、両拳を高速射出する。 「ボンバーっ!!」 おっぱい柔術奥義・ダブルスーパーソニック当身!! 超音速の打撃と衝撃波が景を打ち抜く。 あまりの速さに景は回避も防御もできず、咄嗟の練勁で衝撃を床へと受け流して致命傷を避けるのが精一杯だった。 衝撃波がディスコホール全体をビリビリと震わせる。傾いたミラーボールが揺れ、壁に張り付いていた星々が出鱈目な動きを見せる。瞬くストロボ閃光。 柔の左手は景の右袖を、柔の右手は景の右襟を掴んでいた。 おっぱい柔術の質量移動で景の態勢を崩し、体の下に潜り込みながら右袖を引き寄せておっぱいに押し当てる。 「ボンバーっ!!」 M44エナジーを解放して景の右腕におっぱい発勁を撃ち込む。 だが、勁力の扱いに於いては八極拳士である景が数段上だ。 右腕に撃ち込まれた勁力を、練勁を駆使して床へと逃がしダメージを無効化する。 柔は景の右腕を背負いながら、右足で景の脚を払い上げる。 既にν山嵐を見ている景は、脚への衝撃も練勁で受け流そうとするが、そこにおっぱい発勁の反作用は載っていなかった。 おっぱい発勁の反作用は、軸足である左足に。 おっぱい発勁の反作用と、景が床へと受け流した勁力を合わせ、柔は景を背負って高く飛んだ。 空中で一回転。 ズシリと重い音が響き、空気を震わせる。 勁力を受け流す場所の無い空中で、おっぱい発勁を撃ち込んだのだ。 さらに一回転。 ズシリと重い音が響き、空気を震わせる。 おっぱい発勁が、景の体幹深くまで浸透する。 超 奥 義 ・ 震 空 ν 山 嵐 !! 三回転目。 総重量2tを越えるおっぱい質量で景は床に叩き付けられながら、おっぱいから三段目の発勁を叩き込まれた。 景の鼻と口から鮮血が噴き出す。 しかし、景はまだ死んではいなかった。 床に叩き付けられた最後の衝撃は、練勁による受け身で軽減することができたのだ。 だが、それになんの意味があるだろうか。 既に、景の頸は柔の右腕で抱え込まれ、景の右腕は柔の左腕で制されている。 目前にあるのは、二つの大きなおっぱいと、その谷間。 袈裟固が、完全に決まっていた。 景の鼻血が更に噴出する。 おっぱい発勁を何度も撃ち込まれ、視界のほとんどをおっぱいで埋め尽くされた景の脳は、最早おっぱいのことしか考えることのできない状態になっていた。 僅かに残った理性が危機を訴え、景はおっぱい固めから脱出しようともがいている――つもりだ。 だが、本心で脱出を望んでいるわけではなかった。 実態は、必至で脱出を試みる体裁を取ることで僅かに残った理性を納得させつつ、動くことによって伝わってくる柔らかいおっぱいの感触を味わっているだけであった。 ここで、日下景に天才的ひらめきが訪れる!! もがきながらおっぱいを観察していた景は、柔のボディコンシャス衣装が徐々にずり落ち始めていることに気付いたのだ。 このままもがき続ければ、衣装は完全にずり落ちて柔のおっぱいは露出することになるだろう。 景の中で悪魔が囁いた。 「上手いことおっぱいを丸出しにして、生おっぱいをじっくり拝んでやろうぜ!」 それに対して天使が言った。 「それはなりません。これはおっぱいを丸出しにして羞恥心で抑え込みが緩くなった所を突いて脱出するための作戦であり、けして生おっぱいが見たいわけではなく猥褻な気持ちは一切ないです」 景は決断した。そう、これは猥褻心ではなく、勝利のために手段を選ばぬ無慈悲な行為なのだ。 「えっ、ちょっと、何を……やだ、やめて!!」 体の下で、ぐりぐりと頬を擦り付けて服をずり下ろしておっぱいを露出させようとする動きに気付き、柔が慌てて静止の言葉を発する。 だが、景は動きを止めない。 勝つためには命を奪うこともためらわないと誓ったのだ。 おっぱいを露出させることをためらう理由など、ない。 「やめてってば! やめないと殺すよ!! 脅しじゃなくて本当に殺すからね!!」 もちろん、景は止まらない。 おっぱい柔術の抑え技が恐ろしい点は、おっぱいによって対戦相手の意識を支配して抵抗する意思を奪い去ることである。 本来、人間である以上はおっぱいに勝つことはできない。 だが、おっぱいに打ち勝ち、抑え込まれた状態から抵抗するための方法がひとつだけある。 それは、より強いおっぱいへの想いで自分自身を律することだ。 ボディコンシャス衣装をずり下ろして生おっぱいを見たいという景の真っ直ぐな気持ちは、いかにおっぱい柔術でも抑え付けることは不可能である。 ずり落ちてきた衣装は、最後の難関であるおっぱい先端の突起に差し掛かっていた。 ここを越えれば勝利までは一瞬だ。 「やっ……駄目っ、やだああああああっ!!」 頬を真っ赤に染めた柔の懇願も虚しく、最後の難関を越えたボディコンシャス衣装はつるりとおっぱいから去った。 そして、柔の大きく美しいJカップおっぱいが、ぷるんと全貌を現した。 それは、大きさも、柔らかさも、何もかもがあの日に景が見たおっぱいとは違っていた。 そして、最も違っている点は、おっぱいの先端が乳白色の光を帯びていることであった。 †††† 君を起こしてしまわないよう、ノックもしなかった僕が悪かった。 静かに扉を開けた先に僕が見たものは、上体をはだけて清拭する、君の姿だった。 僕の目は、君のおっぱいに釘付けになった。 長い闘病生活で弱り果てた君の身体は、手を触れたら折れてしまいそうな程に細くて。 そのおっぱいにも肉はほとんど付いてなくて、あばら骨が浮き出るばかり。 それでも僕は、君のおっぱいのことを美しいと思ったんだ。 咄嗟の出来事に言葉も出ない君は顔を真っ赤にして、金魚のように口をぱくぱくさせていた。 「ご、ごめん。寝てると思って……」 慌てて出ていこうとする僕を君は引き止めた。 「待って、行かないで」 ――いけない。この先の言葉を僕は聞いてはいけない。 「景くんにだったら、見られてもいいの。だって、私は君のことが――」 ――駄目だ。 だから僕は能力を発動した。 「ん……何?」 ガシャーン! 廊下で激しい金属音が響き、君の言葉をかき消した。 うっかり者の看護師が医療器具を満載したワゴンを転倒させてしまったのだろう。 問題はここからだ。 能力発動後、30秒のインターバル。 今回は何を仕掛けてくる? 僕は君のおっぱいから目をそらすことができない。 病に蝕まれ、やつれてはいても、君のおっぱいは僕の理想そのものだ。 視界の端で、君がシーツの中から何かを取り出すのが見えた。 これは――医療用レーザー装置を改造した光線銃!? だけど、君が銃の引き金を引くよりも早く。 僕は君のおっぱいに手を伸ばして―― 絶 招 ・ 七 孔 噴 血 爆 塵 掌 !! †††† ――違う!! 僕の好きなおっぱいはこれじゃない!! 君との気恥ずかしい想い出が、僕に正気を取り戻させてくれた。 君のおっぱいへの強い想いで、おっぱい柔術の魔力に打ち勝てたのだ。 「ん……何?」 僕は能力を発動した。 天井にあったミラーボールを支えていた最後のボルトが『偶然に』重量に負けて破断した。 床に落ちた巨大ミラーボールは砕け散り、無数の小さな鏡が四方に飛び散った。 「ボンバー!」 本葉柔が叫び、そのおっぱいの先から乳白色の破壊光線が放たれる。 その瞬間、僕とおっぱいの間にミラーボールの破片が『偶然に』飛び込んできた。 鏡面がおっぱいレーザーを反射する。 ディスコの壁面がレーザーで穿たれ、切り取られた東京の夜空が小さく覗く。 さあ反撃だ。 君のおっぱいを脳裏に浮かべる。 もう、他のおっぱいには惑わされない。 あの日見た君のおっぱいを、僕は永遠に忘れない。 発勁は無からエネルギーを生み出す魔法ではない。 だから、抑え込まれた姿勢では普通ならば十分な勁力は得ることができず、有効な反撃はできない。 だけど君と僕の力を合わせれば、不可能なんかない。 肘に仕込んだ、君のくれたお守り「コンポジションC-4」を起爆させて得た勁力を、僕の練勁によって導き叩き込む! 受けてみろ! これが二人の力、真七孔噴血爆塵掌!! †††† 震空ν山嵐を完成させたあの日。 空中回転しながらのおっぱい発勁と、おっぱい質量を載せた地面への叩き付けに耐えたケンちゃんを袈裟固で抑え込んでいた時。 脱出しようと試みるケンちゃんの動きによって、偶然に道着の胸元がはだけ、おっぱいが丸見えになってしまった。 恥ずかしさのあまり、私はついうっかり、即死効果のおっぱいレーザーを撃ってしまう。 うわああああっ、殺しちゃったああああっ! と焦ったのはつかの間、流石はケンちゃん。 おっぱいレーザーはケンちゃんの体を貫通していたけど、急所からは逸れていて無事だった。 ケンちゃんの手には、綺麗な水晶の剣。 「これは……マジックアイテム?」 「いや、ただの装飾品さ。実用性は無いが、レーザー光線を屈折で逸らすことはできる」 「なるほど! さっすがケンちゃんスゴイ! ……というか、おっぱいレーザー撃っちゃってごめんなさい。殺しちゃうとこだった……」 「そんなの気にするな。俺は簡単には死なない。それよりも、俺の方こそ、その、ごめん。そういうつもりじゃなかったんだ」 「え、あ、ああうん、いいの。ケンちゃんにだったら見られても……」 ――だって私はケンちゃんのことが好きだから。 そう言ってしまおうかと思ったけど、迷って言いよどんでいるうちに、ケンちゃんが真剣な顔になって言った。 「レーザーの連続発射可能回数は、制約を満たした対象の数に等しい。一度撃ち尽くせば、再発射可能になるまでのインターバルは約2分。今みたいに回避された場合の対策を考えないといけない」 「必要ないよぉ。こんなの避けられるのはケンちゃんだけだってば」 ――結局、この日も告白はできずじまいだった。 †††† 景が肘のC-4爆弾を起動するよりも一瞬早く、柔のおっぱいレーザーが景の心臓を撃ち抜いた。 おっぱいは、二つあった! 即死能力を回避する術を持った相手への対策として、本来は左右同時発射であったおっぱいレーザーを片方ずつ発射できるように、柔は訓練してきたのだ。 日下景の全身から力が失われ、四肢がぐったりと投げ出されたのを確認してから、本葉柔は抑え込みを解いて立ち上がり、おっぱいをしまった。 胸に穿たれた孔から血が流れ出し、景の衣服とディスコの床を赤く染めてゆく。 「君の勝ちだ……おめでとう……」 震える唇で、景が勝者を讃えた。 柔は返すべき言葉がわからず、ただうつむいて景を見つめるだけだった。 「ひとつだけ……僕の願いを聞いてくれないだろうか……? 僕は、世界でたった一人の、大切な女性のために戦ってきた……彼女にずっと伝えたかった言葉があるんだ……」 暗闇にストロボ閃光が瞬き、景の顔を映し出す。 その顔は、願いを果たせなかった悔し涙に濡れていた。 「伝えてくれ……『僕も、君のことが好きだった』と。そして『守ってあげられなくてごめん』と。彼女は希望崎の二年生で、名前は――」 その名前に、柔は聞き覚えがなかった。 日下景という名前の男性も、柔の世界の希望崎学園にはいなかった。 おそらく、日下景は柔とは別の平行世界の人間だろう。 景の言葉を伝えることは、柔にはできない。 だが、柔は景の手を取って握りしめ、優しい嘘をついた。 「はい。必ず伝えます」 「ありがとう……頼むよ……」 景は目を閉じた。 薄れゆく意識の中で、景は愛する彼女の姿を思い浮かべていた。 痛々しいほどに痩せこけて、ほとんど膨らみらしい膨らみもないおっぱい。 だけどそれは、景にとって世界で最も美しい、最高のおっぱいであった。 もう一度、彼女のおっぱいを見たかったな――それが、彼の最後の思考となった。 †††† 戦闘終了。我が家の庭に、無事帰還。 景さんの言葉を、彼女に伝えることは私には出来ない。 そのことを思うと、おっぱいの奥の方がしくしくと痛みを訴える。 言葉は、できる時に伝えておかなければ、永遠に伝えられないかもしれない。 ダイニングキッチンに戻ると、パパとママとケンちゃんが、私のことを待っていた。 パパもママも、私が帰ったことに安心して泣き出しそうな顔をしている。 ケンちゃんも、冷静なフリをしてるけど、内心すごくほっとしているのが見てとれる。 さて、やりますか! パパとママまでいるこんな場所で言うべきことじゃないのは解ってる。 まったくもってチャンスでも何でもありゃしないし、ムードも何もあったもんじゃないけど、私は言うと決めたんだ。 「時ヶ峰堅一先輩! 私、先輩のことが好きです!」 私の言葉は朗々と響き渡り、爆弾発言に我が家のキッチンは凍りついた。 言ってしまった! もう後戻りはできない! お願いケンちゃん! どうか、いい返事を――!! †††† 景くんが姿を消してから、半年の月日が流れた。 病は気からと言うけれど、それはいつでも正しいことではないみたい。 君を失って沈む心とは裏腹に、私の体調はこの半年で、魔法でも掛けたように回復していった。 何が私の体を蝕んでいたのか、どうして回復できたのか。 理由は全く解らない、奇跡が起きたとしか考えられない、とお医者さんは言っていた。 リハビリも兼ねて、君の通っていた拳法道場に私も通いだしたんだよ。 どうやら私には才能があったらしく、わずか三ヶ月で絶招を修めたので、師範もびっくりしていた。 まるで、君の勁力が私の中で生きてるみたいなんだって。 魔法なんて、存在しない。 奇跡なんて、存在しない。 実は、私は本当のことを知っている。 全部、君の仕業だったということを、私は知ってしまったんだ。 君のノートパソコンの奥深くに隠してあった、秘密の日記を見てしまったから。 パスワードが私の誕生日だなんて、安直すぎてすぐに解っちゃったよ。 君は迷宮時計の戦いに勝ち抜いて、原因不明の私の病気を治してくれた。 でも、どういうわけか君自身はどこか遠くの世界から、戻れなくなってしまったんだね。 私が拳法を始めた本当の理由。 いつか、私の前に迷宮時計が現れたら、今度は私が君を取り戻す。 そのために私は、もっともっと強くならなきゃいけない。 そして、もし君に会えたら伝えたい言葉があるんだ。 ずっと言いたくて、ずっと言えなかった言葉。 切り立った崖の上に立ち、虚空に向けて絶招を放ちながら私は、その言葉を叫んだ。 「景くん! 私、君のことが――」 放たれた七孔噴血爆塵掌の勁力で空気の震える音が轟と響き、私の言葉をかき消した。 (おしまい) このページのトップに戻る|トップページに戻る