約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/kensi/pages/54.html
【作品名】とらいあんぐるハート 【ジャンル】エロゲ 【名前】高町恭也 【大きさ】176cm 【属性】人間、小太刀二刀御神流・師範代 【攻撃力】握力は80kg超え。刃のない模造刀で、空中に飛ばされたドラム缶(空)を綺麗に切断したりできる。 飛針を片腕8本、両方で16本装備。また鋼糸もすぐに投げられるように腕に装備している様子。 ジャケットの内側に小刀を6本。これは刀の予備として用いたり、投げたりする。 達人であれば、人の首を軽く落とせるらしい。 掛弾き(かびき):御神流において基本的な技の一つ 相手の足を抱え際に刃を立て、垂直に切り裂きつつ転ばせる 枝葉落とし:御神流の組技の一つ 肘を極めつつ投げ、相手の肘で自分の刀を挟み、引ききりつつ投げる。 猿(ましら)おとし:御神流の技の一つ。相手を蹴り、脚を相手に突き立てたまま反転して相手を地面に叩き落す。作中の駄洒落云々は技名の「猿(ましら)」と晶のあだ名に由来する。 萌木割り:御神流の組技の一つ 刃のついていない武器のときの組技 捻りを入れつつ極めることで、一瞬のうちに関節を破壊する 雷徹:御神流の技。具体的な描写は無いのだが、おそらく『2段重ね』発動で放つ徹。忍・ノエルルートでイレインのサンプル(等身大のロボット)に対して使っていた。 御神流 徹:衝撃を表面ではなく裏側に通す撃ち方で威力を『徹す』打撃法。素手や刃のついていない武器でも簡単に人を殺すことができる。 御神流 貫:相手の防御を突き抜ける技 実際には相手の防御を見切り、突き通すための、刹那の見切りと刀の扱いの具体的パターンを身体で覚えること。 御神流 虎切:御神流の奥義の1つ。一刀での遠間からの抜刀による一撃。これが奥義なのはおそらく基本的に小太刀二刀で戦う御神流の中で一刀のみ使う隠し技的なものからだろう。本編では恭也が美沙斗に対して使用。美由希がこの技でドラム缶を一刀両断にした。 御神流 斬:御神流の基本動作の中では初歩の技。御神流は普通の剣術とは違い、小太刀を使うため普通に斬るのではなく、引き斬る方が多い。この戦い方を総じたのをこう呼ぶ。 御神流 虎乱:御神流の技の1つ。二刀から放つ連撃。奥義でないという事は二刀流では基本的な技なのだろう。3のおまけシナリオ「お正月だよ全員集合」では恭也がこの技でドラム缶を斬っていた。 小太刀二刀御神流 奥技之六 薙旋:二刀の小太刀で使う技。ゲーム版では視覚描写が無いので分からないが、右の抜刀から始まる必殺の4 連撃。恭也の場合は、薙で相手の攻撃を払った後に間髪入れずに2撃目を背後から放ち、更に3,4撃目を別軌道で叩き込む。 神速を併用すると更に斬撃が速くなり、同じ神速使い以外には見切る事はまず不可能。 小太刀二刀御神流斬式 奥技之極 閃:二刀の小太刀で使う技。御神流の究極打術で、御神の基本である斬・徹・貫の先にある最後の秘技。力も速さも関係無しであらゆる動きを超越して相手を倒す。 ゲーム版では美由紀が神速の領域からこの技を放っていたが、小説版では美由紀ではなく恭也がこの技を放っており、神速を使って攻撃に来た美沙斗をカウンターで撃破した。 神速の領域:集中力を高めて超高速移動を可能にする。発動時は世界がモノクロになるのが特徴的。全体的に超高速移動だけが目立つが、実はこの技には別の側面があり、集中を重ねる事でそ感覚速度が上がっていく。 高速移動は肉体限界の突破なので身体に著しい負担がかかるが、感覚的な速度の上昇は時間遅延を引き起こし、集中力によっては何処までも深度を大きく出来る。 【防御力】鍛えた達人並。 【素早さ】3人ほどの部隊が数m先からマシンガンを撃ってそれを一瞬で回避できる。また銃弾を撃たれても小太刀で打ち落とすことが出来る反応神経。移動は止まっている状態からでも10m程度の距離を一瞬。殺気には敏感。 【特殊能力】御神流 心(しん):目を頼らず、音と気配によって相手の居場所を知る技。 御神流 奥義之歩法 神速(しんそく):御神流の奥義の歩法。通常とは桁違いの速度で動くことが出来る。この時は周囲の動きが止まっているように見え、色彩がモノクロになる。また、自分の動きもスローモーションのように感じられる。 人間は五感で周囲の状況を判断する。だが、視覚が凄まじい集中力を発揮している場合には、脳が他の感覚を遮断し、視覚にのみ全ての能力を注ぎ込む状態が起こる。 その時、通常では考えられないような視覚の能力が発揮され、本来見えるはずのないスピードでも認識できるようになるらしい。(いわゆる、野球のバッターが「ボールが止まって見える」と言うのがコレ) また、人間は死という緊急事態を察知すると、全ての感覚が視覚に集中され、見たものを通常の数十倍の速度で処理するようになる。そのため、スローモーションを見たような錯覚を抱くらしい。 色彩がモノクロになるのは、本来脳で行われるべき色の分析が、死への危機という緊急事態に直面したために、他の感覚と同じように、今必要のない情報であると脳が判断し、分析をカットしてしまうことが原因らしい。 本来、そういった通常では発揮されない感覚を、極度の集中状態にすることで強制的に発揮させるものだと思われる。 当然、普通はそのような感覚に身体が追いつくことはないわけだが、人間の潜在能力――いわゆる「火事場の馬鹿力」のようなもの――を発揮することで、辛うじてそれを可能にするのだろう。 身体に負担が掛かることは間違いなく、余り多用の利く技ではない。この神速があるために、御神の剣士は最強と言われている。 極限の神速:小説版一巻で使用。神速を重ね掛けする事で発動。攻撃を完全に見切り、カウンターを取る技。 超高速移動は回避のみに使用する為肉体に対しての負担は神速一回分で済むが、その分集中力を使うため精神的負担が大きい。 御神流最速で最長の射程を持つ「射抜」を完全に見切っての反撃が可能。 御神流の熟練した使い手である美沙斗が驚愕するほどなので、誰かを「殺す」のではなく、身近にいる大事な者を「守る」事を信念としている恭也独自の技と言っても良い。恭也はここから「閃」への境地を見る事が出来た。 【長所】神速戦闘 【短所】生身の人間ゆえの耐久力の無さか。 【備考】完成された御神の剣士相手では、銃火器を装備したものが100人程ど居ないと、倒せないと言われている。
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/208.html
斎藤一は、珍しく困惑していた。 気がついたときには背広を着て、未知のものがいくつも置かれた部屋にいた。 それらは見たことがないはずなのに、名前も使い方もわかった。 どうやら聖杯戦争という超常の催しが、この不可解な状況を作り出しているらしい。 どうしたものかと考える間もなく、目の前に突然刀を持った少女が現れた。 彼女が自分にあてがわれた、サーヴァントなる存在らしい。 その少女は自分を見るなり、「うわっ、斎藤さんじゃないですか!」と声を上げた。 なぜ自分を知っている、と尋ねると、こともあろうに少女は沖田総司と名乗った。 あり得ない。沖田は何年も行動を共にした仲だ。 間違っても女ではなかったと断言できる。そもそも、顔がまったく違う。 「そりゃ私は、斎藤さんから見れば並行世界の沖田総司ですからね。 名前と立場は同じでも、人間としては別人です」 「並行世界……。よくわからんが、俺がいた世界とは似て非なる別の世界ということか……。 昨日までの俺なら、狂人の戯言と切って捨てるところだが、実際ここまで荒唐無稽なことが起こっていてはな……」 「そうです! 素直に受け入れましょう! その方があなたも私もストレスフリーです!」 「だがそれなら、なぜおまえは俺が斎藤一だと知っていた? おまえの世界の斎藤一も、俺と同じ顔だったということか? いや、それにしてはおまえが『違う世界の斎藤一』であることに気づくのが早すぎた」「そりゃあなたは、数多くの斎藤さんの中でも一番有名な斎藤さんですからね!」 「おまえの世界では、そんな簡単に他の世界の情報を得られるのか?」 斎藤の指摘に対し、沖田は少しためらってから答える。 「そういうわけでもないんですが……。 一時期、その辺がゆるい世界にいたもので」 「意味がわからん」 沖田の返答を、斎藤はバッサリ切り捨てる。 「まあいい。とにかく、おまえが俺の僕だというのなら俺の命令どおりに動いてもらうぞ」 「それはもう! で、どのように立ち回るおつもりで」 「決まっている。了承も取らず何十人もの人間を見知らぬ土地に連行し、あまつさえ殺し合いを強制するなど言語道断。 悪・即・斬のもと、聖杯とやらを叩き切る」 「ヒュー! さすが斎藤さん!」 「その反応なら、異議はないようだな」 「ええ、ありませんとも。ただ、一つだけお願いがあります」 「なんだ?」 「牙突! 生で見せてくださいよ、牙突!」 「…………」 曲がりなりにも沖田じゃなかったら、顔面に蹴りを叩き込んでいた。 斎藤は、後にそう語った。 【クラス】セイバー 【真名】沖田総司 【出典】コハエース及びぐだぐだエース 【性別】女 【属性】中立・ぐだ 【パラメーター】筋力:C 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:D 宝具:C 【クラススキル】 対魔力:E 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。 Eランクでは、魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:E 乗り物を乗りこなす能力。 騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 新撰組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無く、申し訳程度のクラス別補正である。 【保有スキル】 心眼(偽):A 直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 病弱:A 天性の打たれ弱さ、虚弱体質。沖田の場合、生前の病に加えて後世の民衆が抱いた心象を塗り込まれたことで、「無辜の怪物」に近い呪いを受けている。 保有者は、あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴うようになる、デメリットスキル。 発生確率はそれほど高くないが、戦闘時に発動した場合のリスクは計り知れない。 縮地:B 瞬時に相手との間合いを詰める技術。多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。 単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合って完成する。 【宝具】 『無明三段突き』 ランク:なし 種別:対人魔剣 レンジ:1 最大捕捉:1人 稀代の天才剣士・沖田総司が得意としていた秘剣「三段突き」。 超絶的な技巧と速さが生み出した、必殺の「魔剣」。 「平晴眼」の構えから“ほぼ同時”ではなく“全く同時”に放たれる平突きで、放たれた「壱の突き」「弐の突き」「参の突き」を内包する。 放たれた三つの突きが“同じ位置”に“同時に存在”しており、この『壱の突きを防いでも同じ位置を弐の突き、参の突きが貫いている』という矛盾によって、剣先は局所的に事象飽和を引き起こす。 事実上防御不能の剣戟であり、結果から来る事象飽和を利用しての対物破壊にも優れる。効果範囲こそ狭いものの命中個所は「破壊」を通り越して刳り貫いたように「消滅」するほど。 『誓いの羽織』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 幕末に京を震撼させた人斬り集団「新選組」の隊服として有名な、袖口にダンダラ模様を白く染め抜いた浅葱色の羽織。 サーヴァントとして行動する際の戦闘服と呼べるもので、装備する事によりパラメータを向上させる。また通常時のセイバーの武装は「乞食清光」だが、この宝具を装備している間、後年に沖田総司の愛刀とされた「菊一文字則宗」へと位階を上げる。 『ぐだぐだの旗』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:100人 新撰組隊士たちを召喚する「誠の旗」が、何か余計な情報が入ったせいで変質してしまった宝具。 新撰組の代わりに、織田信長、李書文など、諸々の事情で縁を結んだ英霊たちを召喚する。 しかし縁がちぐはぐのため、召喚できる英霊や人数はランダムで変化してしまう。 例外として、ライダーさんだけは強制的に呼ばれる。 【weapon】 「乞食清光」 【人物背景】 幕末の京都を中心に活動した治安組織、新選組の一番隊隊長 ……の、ギャグ時空での姿。 【サーヴァントとしての願い】 牙突を覚えて帰る 【マスター】斎藤一 【出典】るろうに剣心 【性別】男 【マスターとしての願い】 悪・即・斬 【weapon】 無銘の日本刀 【能力・技能】 「牙突」 「同じ相手と複数回戦うことがまれな戦場では、一撃必殺の技が一つあれば十分」という理念の元、極限まで磨かれた突き。 斎藤のアイデンティティーとも言える技である。 【人物背景】 元新撰組三番隊隊長。 明治維新後は藤田五郎と改名し、表向きは警官として、裏では密偵として 自分たちが敗者という形で作り上げた明治政府を守るために戦っている。 参戦時期は人誅編終了後。 ロールは警視庁の刑事。 【方針】 悪・即・斬
https://w.atwiki.jp/sukichara/pages/84.html
スキアカ 性別:女 身長:190cm後半 体重:標準より重め 好き:トマト、ナス、自転車 嫌い:ホラーな体験(お化け屋敷、肝試しなど) 遠い祖先に吸血鬼が一人いた為、半吸血鬼状態の女性。半吸血鬼の家系(父方)。アホ。 普段着として、タンクトップにツナギの上半身を脱いで腰で巻いた状態に太刀をさしている。 基本テキトーな性格をしている。勉強は出来るけどあまり考え事しない。1割の真面目。サボり性。 身体能力は一般人の上の中、怪我もするし風邪も引く。普通の人間と一緒。人間時は吸血鬼探知が可能。 生きている他人の血をコップ一杯分以上飲んだ時に吸血鬼の力を一定時間の内で発揮することができる。コップ一杯分の血なんてしょっちゅう飲めるものじゃないから、何かあった時は剣術で力の代用をしている。その剣術も師範レベルに近く、歩法が吸血鬼時の”普通の”移動に匹敵する。 現在は幼い頃から通っている剣術道場に自分の稽古と門下生の指導を行いにいきながら、隣町の(超小さい)サイクルショップの副店長をしている。因みに店員は全員で2人。 高卒直後、親戚のつてで国外の軍隊に所属したが、「サボれないじゃないか!」と言う理由で訓練兵で除隊。除隊の記念に新品の軍靴を宿舎から拝借(盗み)して現在使用中。当時の同期とは今も連絡を取り合っている。 もし人間状態で致命傷を受けて死亡した際、吸血鬼になる。しかし人間には戻れない。完全に戻れない訳ではないが前例が1件のみ。 吸血鬼化したらどうなるのか? とにかく笑わないし表情が滅多に変わらない。感情がない訳ではない。よくガンつける。 黒髪になる。髪が伸びる。てか浮いてるし自由自在。肌が真っ白。霧になれる(蝙蝠にはなれない)。服装が変わる。 速度、腕力がUP。回復力UP(首飛んでもOK、潰されるNO)。五感がUP(痛がりにもなる)。更に吸血で能力UP。 ひどく真面目になる。銀が絶対的弱点になる。真面目にサボる。目が冴えて不眠症なる。 死んでいる。 一人称「あたし」 二人称 「キミ」「あなた」「〇〇ちゃんorさん」(呼び捨てはしない。男性でもちゃん付け。年上はさん付け) 口癖「ワーイ!」←大体、サボり開始時に発する。 例 「店長~あたし、あがっていいですか?(キリッ」 「ワーイ!野球するする~」 製作者:ととむみ(@totomumi) 好き要素:吸血鬼、日本刀、高身長の馬鹿、軍服(軍靴)、つなぎ(作業着)、 使用制限: 制限は設けません。ギャグやR-18、キャラの崩壊、それらを含む過度な表現も大丈夫です。使用するにあたり製作者から一切口出しいたしません。
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/657.html
時峰九条を知ってるかって? ああ、知ってる、知ってるよ、俺の手を見てくればわかるだろ? その名前を聞いただけで手が震えてるんだ。 心が、体が、あのバアさんの事を覚えているんだよ。 昔、特別戦技教官としてあのバアさんがここに来た事があってな、俺たちも既に齢80を超えた老婆だと聞いて馬鹿にしてたさ・・・。 かつての英雄で退役した人間ならともかく、どうみてもヨボヨボの婆さんが現役でその上、第七機関最高戦力なんて馬鹿みたいなデカイ肩書きを背負ってやがるんだ。 あの老婆に関する逸話も全部常識離れしていて、戦闘機動している鋼機を生身でナイフ一本で破壊しただの、一人で総勢1000人の軍隊を無力化しただの、誰だってそんな話は眉唾もの程度にすら思わなかった。 ホラにしてもそこまでいくともはや笑い話だって、あんたも思うだろう? 俺たちは時峰九条を第七機関屈指のコメディアンだと思ってたんだ。 そうじゃなかったのかってか? はは、ああ、そうじゃなかったね、世の中には人間の姿をしたモンスターがいたって事だ。 あの老婆がやってきた最初の日に俺達、100人の訓練兵に向けて言ったんだ、とりあえずあんたらの実力知りたいから、このあたしに向けてかかって来いってね。 ああ、そうさ、あんたの予想通りさ、俺達はそのたった一人のバアさんに一度すら触れることなく、敗れたんだ。 有名な事実とは言え、信じられるか? 訓練兵とはいえ、俺たちの誰もがその中での精鋭であると自負をしていた。 1万人の中から並々ならぬ訓練の果てにやっと残った100人だったんだ、そのぐらいの自負はもっても問題はないだろう? そんな奴らが、枯れ枝みたいなバアさん一人に赤子をあやすようにやられたんだ。 その時、第七機関の『鬼婆』、それにまつわる逸話が嘘じゃ無かった、いや、まだオブラートに包んで語られていたんだと知ったよ。 はは、足の震えが止まらない、あの一戦、それだけで体があのバアさんに対して拒否反応を起こすようになっちまった。 本気でやりあえば確実に命は無いぞって俺の全細胞が警報を鳴らしてるんだよ。 何か弱点は無かったのかって? 単純に戦力としての弱点は無いだろうな、あれは完全無欠だ。どんな武器持ったって勝てる気がしない。 あーそういえば一つだけ弱点というか変わっている所はあったな……あのバアさん、あれだけ強いのに、何故かお人好しなんだ。 あれほどの能力を身につけているって事はそれ相応の地獄を見てきたって事は馬鹿でもわかる。 飛び越えた技能を持つ人間に人格破綻者が多いのは、ある意味そういう所から来てるんだろうと思うんだ。 けれど、あのバアさん凄く人が良くてさ、だからだろうな、俺はあのバアさんを心底恐怖しているが、嫌悪した事は無かったよ。 第六機関・鋼機パイロット マーカス・グレイト曹長 CR code revegion 第二章『悪夢』 SIDE D 老いたる故に、無敵なり イーグル本部 地下四階 地下五階直通エレベータ前通路 わたしは驚愕していた。 目の前にいる老婆の枯れ枝のような片手で後ろ回し蹴りを止められた事に……だ。 フェイントを加えた蹴り、殺さないまでも意識を狩り取るつもりで撃った一撃だった。 それをたいした筋肉も無いこの枯れ枝のような細腕で止めたのだ。 老婆は受け止めた腕を放り投げるようにして離した。 片足を軸に立っていたわたしはバランスを崩して倒れるように床に手を付き、そのまま後ろに飛び、老婆と距離を取った。 老婆はわたしのけりを受け止めた右腕を痛たたとため息混じりに振って、 「はぁー、流石に歳かねぇ、あのぐらいの蹴りを受け止めただけでこれだけ響くなんて…。」 そう楽しそうな顔付きで言った。 その程度の威力の蹴りを放ったつもりなど無かった。 受けられたとしても、あの枯枝のような腕をへし折る程度の威力はあったと自負している。 けれど、あの老婆はそれを手が痺れた程度でそのダメージを済ませようとしているのだ。 わたしは何故そんな事があの腕で出来るのか理解できなかった。 「あら、どうしたんだい、追撃に来てくれたって良いだろうに…そんなんじゃあたしは倒せないよ?」 老婆はニヤリと笑って、そう挑発する。 頭の中で鳴る警報のような音がさらに強まり、それが耳鳴りになるのを感じた。 あの老婆は危険だと、まるでそう告げているのである。 それと同時に一つの衝動が浮かぶ。 それはあの老婆を全力を持って叩き潰さなければならないという洪水のような感情だ。 わたしに危険だと警報を鳴らす一方で、今すぐあの老婆を倒せというわたしの中の何かが大きく声を上げるのだ。 だが、わたしはその老婆を今すぐ倒せという声に逆らった。 さきほどの一撃で倒されてくれるような相手ならば、その選択肢を取っても良かったのだが、相手は先ほどの一合から考えても一筋縄ではいかない相手である事は間違いない。 衝動で何も考えずに闘いを挑んで勝てる相手では無いのだ。 優先順位を考えなければならないとわたしはわたしを激する。 今、わたしがここに来ているのは潤也の元に辿り着きここから救出する為だ。 目の前の老婆は危険な能力を有していると考えられる。 だからといって、この老婆を倒さなければ、潤也を助けられないというわけではない。 それは今、わたしが今いる位置から見ても容易に理解できる話である。 前に老婆、後ろに地下直通のエレベーターという現在の位置取りならば、エレベーターが来ると同時にすぐさまエレベーターの中に逃げそれと同時に持っている獲物で老婆を牽制し、すぐさま下に向かう事が出来る。 老婆の力量はいまだ測りしれぬものがあったが、ここは自分から危険を冒して攻めに出るのではなく、待ち、相手の動きを見て堅実に返す守りの戦法に出るのが得策だ、そう結論し、わたしはゆっくりと腰を据えて、あと1分程の時間を待つ事にした。 敵の能力を最大限の評価を行い警戒する。 ありとあらゆる可能性をあるものとして考え、気を張り詰める全力で挑む。 それをわたしが、琴峰藍という一個体が黒峰潤也から学んだ闘い方なのだから…。 老婆はわたしが待ちに入った事を悟ったのか、少しため息をついて、笑った。 「あーあー、守りに入ってしまったのかい、せっかく好条件付けてやってるのに、お嬢ちゃん本当に一人でこの下に行く気かい?あのセキュリティはお嬢ちゃんのような娘が、一人で突破できるような代物じゃないよ。ここでこのおばあちゃんの相手をしてやって、この遊びに勝って、目的地に辿りつくという選択肢を取った方が得策だと思うけれどなぁ~。」 「あなたの助けなんていらないってさっき言ったよ。それにあなたが約束を守る保証なんてものも無いし、たぶん、あなたを全力で倒そうとするとあなたを殺す気でやらないと無理だとも感じてる。殺さなくても意識は確実に奪うくらいの気持ちでやらないと勝てない。だから、例え、あなたが約束を守る気でいたとしてもわたしの勝利は必然、あなたの意識はこの世界に無い。そうしたらわたしに得るものなんて何も無いでしょ?だからそもそもこれはゲームとしても成立してないよ。」 そういうわたしに対して、老婆はふむと頷き、悪戯を思いついた子供のような笑みでこう言った。 「なるほど、お嬢ちゃんお言う事も一理あるから、気丈なお嬢ちゃんを心を動かせるようにちょっとルール変更してみようか…お嬢ちゃんがあたしの体に一撃入れたら勝ちってのでどうだい?」 何を言い出すのだ、この老婆は!? わたしの心は老婆のその一言で乱れる。 たしかにこの老婆は強い、先ほどの一合やわたしの中で耳鳴りのように鳴る警報がそれを示している事からも明らかだ。 だが、だからといって、たかだか一撃入れる程度が出来ない等と思い上がりも良い所なのではないか? それほどまでに自分の強さに自信があるという事なのか? それとも何も考えておらず本当に『遊び』だからこんな発言をしているのか? 疑問がわたしの中で跋扈する。 わたしは乱れた心を落ちつける為、大きく呼吸し、右足をグーで殴った。 痛みがヒートアップした思考をクールダウンさせる。 そうだ、優先順位を間違えるな、琴峰藍。 お前はここに何をしに来ているのだ?それを見失って、心を動かされるなど言語道断だ。 例え、ルールがわたしに非常に有利になるように変えられたとしてもわたしのやる事は変わらない。 確かにこの条件は有利に見えるが、あの老婆が約束を守るという保証も何処にも無いのだ。 どのようなセキュリティであっても『手段』さえ選ばなければ突破する事が出来るし、最初からそれをする事を考慮した上でここに来ているのだ。 だから問題は無い。目の前にある餌に連れられて本当の目的を見失うなど、潤也が見たら、またお前はと呆れられるではないか…。 その思いを胸に精神統一。 心を乱されるな、それは敵に付け入れられる隙になる。 今できる最善のみを信仰し他の考えを見るな、今わたしに必要なのはただ、それを自動的に実行する鉄の精神だ。 そうして、動かないわたしを見て、老婆は感心したように頷く。 「ふむ、これでも動かないのかい、わざわざ『共鳴』させて闘争心まで煽ってるのに…気丈というより強情っぱりなタイプか…一度これと決めたら、決して変えないタイプ。ふふ、中々に可愛いじゃないかい。」 あとエレベーターが来るまで30秒。 その時間だけこの位置を守り切れば良い。そしてすぐさまエレベーターに逃げ込めばわたしの勝ちだ。 「でもね、あたしも同じでね、あたしも一度これと決めたら変えないというタイプなんだよ、お嬢ちゃん。つまりこの遊びには付き合って貰う。てなわけで今から、お嬢ちゃんが待ちに徹している理由を奪わせて貰うよ。」 来る。 わたしはそう直感的に理解する。 「流派としてはこちらから行くのはあんまり褒められたやり方じゃないんだけれど、これじゃあ勝負にならないから仕方ないと思う事にするよ。」 そして、老婆は構えて、 「時峰流古武術、時峰九条、いざ参る。」 そう名乗りあげ、わたしの元に向けて駆けた。 早い。 その華奢な見た目から予想が付かないような速度でわたしと老婆の間にあった距離を詰める。 例えるならば電瞬にも及ぶ速度だと感じた程の速さだった。 だが、予想が付かない程の能力の所持者である事はわたしの予想の範囲内だ。 この速度と戦い合うとなるとぞっとしないが、守るだけならば、そう難しい事では無い。 例え、老婆から一撃を貰ったとしてもこちらがあの老婆に触れる事が出来さえすればこちらの勝ちだ。 触れただけでわたしは老婆の意識を奪う切り札を持っている。 故に冷静に、老婆の攻撃を受けて触れる事さえできれば良い。 それだけに全神経を注ぎ込む。 老婆はわたしの3歩前に辿り着く同時にその右腕を鎌のように『く』の字にして振ってきた。 狙いは頭部。 わたしはすぐさまそれを認識し、左腕をガードの為に上げ、それと同時に右腕で老婆の首に向けて右腕を突き出す。 それと同時にグローブに内蔵されたスタンガンの起動。 これが切り札、180万Vにもなる電流を流しこめば意識を遮断する事も容易い、つまる所、目の前の老婆の意識を触れるだけで狩り取る事が出来る。 わたしは勝利を確信する。 だが―――その1秒後わたしはそれが間違いであった事を悟らされた。 左腕が受ける筈であった老婆の一撃が、来なかったのである。 老婆はニコっとわたしに向けて微笑んで、わたしの突き出した右腕を両腕で掴んでいた。 フェイント!? その刹那、わたしは誘い出されたのだと知る。 慌てて、右腕を引き戻そうとするが時既に遅く、 「ほいさっと!」 老婆は掛け声とともにわたしの体を投げる。 なんとか両腕を掴んでいたのを見れていたお陰か、すんでの所で受け身を取る事に成功した。 それでも殺しきれない衝撃から背中に強烈な痛みが走った。 起きなければ、追撃が来る。 わたしはすぐに体を起こそうするが、体が痛みでまともに動かない。 これでは追撃を避ける事も守る事も出来ない。 何故、相手の攻撃を見た時に考えるのを止めてしまったのか…細心の注意を払っていたつもりだったのに、勝機を見た瞬間、それに意識を奪われてしまった。 なんて甘い、心を鉄にしきれなかった。お前は一体、何をしている。 一瞬思考を止めてしまった事で絶好の機会を相手に与えてしまう結果になってしまったではないか…だからお前はいつも好意を寄せるあの男から責められるのだ。 わたしはせめて放たれるだろう追撃で意識を奪われないように気を引き締める。 けれど―――――――――――――――追撃は来なかった。 わたしは感覚が戻った体を使ってすぐさま、立ち上がり、老婆と距離を取った。 何故、この老婆がわたしに追撃を仕掛けなかったのは不可解な話ではあったが、幸運な事だ、少なくともその一瞬だけはそう思った。 だが、老婆の方に向き老婆を見た時点でそれがまったく幸運な事では無かった事に気づく。 ―でもね、あたしも同じでね、あたしも一度これと決めたら変えないというタイプなんだよ、お嬢ちゃん。つまりこの遊びには付き合って貰う。てなわけで今から、お嬢ちゃんが待ちに徹している理由を奪わせて貰うよ― わたしの中で老婆のその言葉が反芻する、そしてわたしの目の前に繰り広げられた、その光景は老婆のその言葉の意味を思い知らされるにたるものだった。 「理解できたかな?お嬢ちゃんは強制的にこの『遊び』に付き合う羽目になったんだよ、さて一緒に楽しもうじゃないか。」 電子音が鳴る。それはエレベーターの到着を示す音だ。 そしてエレベーターは老婆の背後で扉を開く。それはわたしとエレベーターの間に老婆が立っているという事を示していた。 それは同時にこの老婆を抜けてあのエレベーターに辿りつかなければならないという事だ。 地下五階に繋がる道はこの直通エレベーターのみである。 だからここで別ルートを選択するという事は不可能なのである。 仕方がないとわたしは思う事にした。 わたしは今、この枯れ枝のような体躯をした老婆の掌の上で踊らされている。 おそらくはここまでの攻防の展開と結果は全て、あの老婆の計算通りなのだろう。 しかし、老婆は先にあった絶好の好機をわざわざ見逃している。 それはあの老婆の言うようにこれは命を賭けた闘いですらなく彼女にとっては『遊び』に過ぎないからだ。 だから、わたしの戦闘能力を全て奪えるような好機をあえて見逃し追撃もかけずそこで嫌みたらしくしわだらけの顔に笑みを浮かべているだけだった。 彼女はこの『遊び』を楽しむ為にもっと長くこの闘いを続けたいのだ。 だから、あの好機を見逃した。 そこに光明がある。 わたしとあの老婆の強さはおそらくは大きな開きがあるだろうことは先の攻防から予想は出来た。 だが、潤也との闘いの中で、わたしは学んでいる、戦いとは油断し、慢心したものが負けるように出来ているのだ。 そして、例え相手と自分にどれほどの開きがあろうともその油断から姿を現す一瞬の隙、それを突く事で天地ほどにもある力の差すら逆転する事があるのだと…。 ―――――だから、勝機は0じゃない。 わたしは足に力を入れて、腰をすえる。 「悪いけれど、お婆ちゃん、後悔はしないでよね。」 そう言う、わたしの言葉を聞いて、老婆は嬉しそうに笑う。 「いや、いいよ、いいよ、やっと本番という事だろう?」 その嫌らしい笑みを浮かべられないようにする、そう思いわたしは駆けた。 わたしは老婆との間にある20歩の距離を即座に詰めていく。 といっても愚直に直進するわけではない、この際に歩幅を変えて一歩を進むようにしている。 これは相手の目に映る間合いの感覚を取られないようにする為の工夫だ。 一定のリズムを刻んで接近したのならば、相手からどのようなタイミングで攻撃が来るのかという事を悟られてしまう。 相手は攻撃されるリズムの時だけを注意して攻撃を避ければ良いのだ。 テレフォンパンチという言葉があるがあれと似たようなものだ。 それをこのように歩幅を変えリズムを乱す事で、その予測をかく乱する、相手が予測したよりも早く、もしくは遅く攻撃を繰り出すのである。 よってどのタイミングで攻撃が来るのかは老婆にとっても未知となる。 言うには簡単だが、これを普通に走るのと速度を落とさずに行うという事は非常に難しい行動だ。 一歩足の出し方を間違えれば足を挫き相手に絶好の機会を与えてしまう。 わたしの中にはそれを行うための技術の知識が詰め込まれてはいるし、それを行うだけの身体能力も持っているが、この歩法は実際に行うとなるとそれは非常に神経を使う行為であった。 使った経験が無いわけではない、かつて、いつでも潤也の役に立てるようにと詰め込まれた知識を引き出してはわたしはそれを修練していたことがある。 だが、その知識の中でも特に難度が高く、一瞬の気の緩みが歩を誤らせ、転倒し、わたしに致命的な瞬間作り上げてしまう可能性も高いこの歩法は行う事自体が博打に近いものだった。 だが、全力。 危険だからといって出し惜しみして勝てる相手でもないし悠長に構えて勝機を探っているような時間も無い。 だから、全力。 そうでなければ勝てる相手ではないのだから…。 10歩。 それはわたしと老婆との間にある距離の歩数。老婆はわたしの歩法に気づいたようで関心したようにわたしを見つめている。 だが、何をしているのかバレた所でたいした問題では無い。わかっていてもどのタイミングでどの間合いでわたしが攻撃を仕掛けるか、それは老婆に予知する事が出来ないのだから。 5歩。 そろそろ間合いに近づく、わたしはさらに気を引き締めた。一瞬、足に大きな痛みが響く、踏みなれてない歩法はわたしに大きなリスクを背負わせている。 踏み間違えそうになる度にわたしは背筋に悪寒が走るのを感じた。 3歩。 それは間合いに入った事を意味する。この距離で届くのは腰の回転をいかして放つ足刀といった所だろうか、だが、それは動きが大きい行動だ。 あの老婆はそれを易々と止めてしまうだろう、ならば、もっと近づいて攻撃の種類を増やす必要がある。 2.7歩。 歩幅を大きくずらす、どこで仕掛けるか、というのは決めている。 だがそれを悟られぬためにもここで余計な一歩を踏む、相手が先を取りに攻めにくる可能性も考慮したが、それは無いだろう。 相手は既にわたしが何をしているのかを理解している。 間合いというのは戦いにおいての7割ほどを占めるほどの重要な要素である。 その間合いが不確かな中で放つ攻撃はとても会心打となりえる攻撃ではない。間合い、間合いによって最適の攻撃が存在しているのである。 それを省みない攻撃では今度は相手に大きな一撃を受ける隙を与えてしまうのと同義だ。 わたしがこのような危険な歩法を行っているのは相手に間合いを掴ませずに先を取ることを許さないことに意味があるのである。 1.3歩。 今度は一気に近づく、既に拳も届く距離、わたしは拳に力をこめ、肘を曲げる。 ここで仕掛ける! わたしは老婆に向けて左を軸にして後ろ回し蹴りを放った。勢いも十分、今まで疾走してついた力も加えたその蹴りは出会い頭に放ったそれの比では無い。 老婆は即座にしゃがみ、それを回避した。 見事なものだと思う、あれだけかき乱したというのに老婆なんなくその発端を見抜き即座に反応した。 先ほどとは比にならない威力だと察知し、受けずに回避するその判断も早い。 とてつもない相手と戦っているのだとわたしはそのとき強く感じる。 だが、それは想定の範囲内だ。この老婆が異常な力を持っている事など先刻承知である。 わたしは蹴りを突き出した足底を壁にぶつける。 蹴りを放つと同時に稼動させた右足底部にある電磁発生機を用いて磁気で右足を壁に固定する。 それを軸に今度は左足を老婆に向けて突き出すようにして蹴り上げた。 すでに回避するためにしゃがみの行動を取った老婆にはそれを回避する事は不可能である。 だが、老婆はそれを回避する事無く受け止める事で防御した。 老婆は勝ち誇ったようにわたしを見て笑って、 「今の縮地からの連携は中々、面白かったけれど―――」 ―――――右足底部の電磁発生器を解除。 その瞬間、老婆は驚いたようにわたしを見つめた。 わたしは重力に身を任せ老婆がわたしの足を受け止めているのを軸にして、右腕を老婆めがけて伸ばした。 それは構えも何も無い攻撃だった。このような攻撃が届いたところで老婆には何一つダメージを与えることができないだろう…。 だが、その右腕のグローブには高圧電流を相手に流すスタンガンが内蔵されている。 だからこの腕はあの老婆に届けば良い。 つまり、ここまでの攻防は総てこの右の掌を老婆の下に届けるためのプロセス。 わたしはしゃがむ老婆に覆いかぶさるようにして右の掌を老婆の体に――――――――――――――――――――えっ? 「あ、ごめん。」 老婆はその時、体を後ろに引いたのだ。 わたし覆い被さるようにして手を伸ばしていたわたしの体は片足の軸のずれから簡単にバランスを失い後転する。 わたしの右の掌はあとちょっとの所で老婆の体に届かなかった。 強く床に後頭部をぶつける。 「あわわわわ、だ、大丈夫かい?お嬢ちゃん、い、いや、今のはあたしも感心してせっかくだし受けてやろうかと思ったんだけれど、つい、体が癖でやっちまってねえ。頭は大丈夫かい?」 痛みがわたしの頭で反響している中で、わたしは理解できない、理解できないと悲鳴のように疑問が頭の中で湧きでる。 回避不能、防御不能になるようプロセスを組み絶対に当たるように攻撃を行ったのだ。 だが、それをあの一瞬で攻撃に転じる事で老婆は難なく崩して見せた。 ニ撃目から三撃目に移る際のそれは刹那ほどの時間しかなく、思考して反応するといったような時間すら与えない連撃だった筈だ。 なのに、この老婆は、その刹那で唯一抜けれる方法を行使したことになる。 ここまでの攻撃を予想されていた? 可能性としては無いとは言い切れないが、先ほどのニ撃目を受け、笑って言った老婆の言葉を思い出し、やはりその線は薄いと感じた。 あれはもう総ての攻撃を受けきったと老婆が考えた故に発した言葉だと考えるのが妥当ではないだろうか…。 となると何故、あれが受けられたのだ…? わたしの目の前に老婆らしきものが移る、さっきの衝撃で視界がぐちゃぐちゃであれがあの老婆なのかはわからない。 でもここにあの老婆以外の人間はいない筈だから、これがあの老婆で間違いないのだろう。 「目はこっち見てるね、意識はあるみたいだ…頭には、あちゃーコブが出来ちゃったよ、これは本当にごめん。わざとじゃないんだよ、わざとじゃ…。背中に打ち身作るぐらいで済ませる予定だったんだけどねぇ、あーあー、耄碌(もうろく)するとこれだから…これは計画が狂ったよ。」 老婆は失敗、失敗と頭をかいて覗き込むように老婆はわたしを見た。 わたしは感覚が戻ってくると同時に老婆に向けてを手を突き出した。 触れれば勝てる。 老婆はそれを察知し、すぐさま後ろにとび跳ねそれを避けた。 そして、わたしは痛みでぐちゃぐちゃな視界のまま立ち上がり老婆と距離を取った。 さきほどの歩法の無理と、ここまでずっと戦闘行動をしてきたのが合わさり足が酷く痛む。 気を抜くとすぐにでも膝をついてしまいそうだ。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
https://w.atwiki.jp/elysion_tenku/pages/64.html
◆紹介 修験道と剣術を修めた野伏。 出生などのプロフィールは全て不明。 ひとつわかっていることは、妻と3歳になる子供がいるということ。 ◆属性 クラス:魔法戦士 レア度:★★★ 性別:男 ◆レベル1ステータス HP59/59 SP20/20 経験値:0 次のレベルまで:650 強さ:15 賢さ:13 体の強さ:10 心の強さ:10 素早さ:10 ◆修得スキル Lv1 ツバメ返し フェイント刀法で命中率を上げる SP2 Lv6 体裁き 敏捷性を高める武士の歩法 SP4 Lv9 八双の構え 敵に素早く対応する構え SP2 Lv12 居合斬り 意表をつく抜刀で敵の不意を討つ攻撃 SP6 Lv15 神速突き 特殊な踏み込みで命中力と威力の双方を向上させる SP6 Lv18 袈裟斬り 首の付け根から切り下げる斬撃技 SP6 Lv21 心眼 心を研ぎ澄まし、より素早い対応が可能になる SP10 Lv24 示現一之太刀 猿叫とともに放たれる危険な一撃 SP20 Lv27 劫火の術 敵全体を攻撃する火遁の術 SP22 Lv30 円月斬 一刀のもとに敵を絶命させることもある秘剣 SP18 Lv33 轟雷の術 敵全体を攻撃する雷遁の術 SP22 Lv36 地裂の術 敵全体を攻撃する土遁の術 SP22 Lv39 怒涛の術 敵全体を攻撃する水遁の術 SP22 Lv42 明鏡止水 心を研ぎ澄ませる事によってより素早い対応が可能になる SP6 Lv46 横一文字 横一文字に敵を薙ぎ敵一体を攻撃 SP26 Lv49 金剛縛 法力で敵単体を麻痺させる SP4 Lv53 片手一本突き 相手の喉もとめがけて片手で一気に突き刺す SP12 Lv57 火の鳥の術 鳥を模した強力な火遁が敵全体を攻撃する SP30 Lv60 回天抜刀 鞘から抜いた瞬間全周囲を斬りつける攻防一体の抜刀術 SP20 lv33で轟雷の術、lv36で地裂の術を覚えます。説明文は劫火の術の「火遁」がそれぞれ雷遁、土遁に変わっただけ。spは22です。 -- レジ (2010-10-10 11 44 10) lv39怒涛の術、水遁です。 -- レジ (2010-10-12 19 28 25) 42明鏡止水、46横一文字、49金剛縛、53片手一本突き -- 名無しさん (2010-10-13 18 48 17) 57火の鳥の術。消費SP 30 鳥を模した強力な火遁が敵全体を攻撃する -- 名無しさん (2010-10-13 18 48 35) 明鏡止水SP6/横一文字SP26横一文字に敵を薙ぎ敵一体を攻撃/片手一本突きSP12 -- ダチョウ (2010-11-07 13 55 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/psychotoolbox/pages/13.html
これは、生きることや人間関係に疲れたとき、気持ちや心が落ち込んだとき、ストレスでアタマや心が疲れ切ったとき、どうしたらいいか分からない危機に陥ったとき、それでもなんとかしなきゃならない時に、開けてみる道具箱ToolBoxです。 「ドライバー」や「スパナ」のように、小さくてありきたりでたったひとつの用途にしか使えない道具も、ほとんど万能の道具である手と組み合わせることで、手だけではできないことを実現します。 この道具箱ToolBoxの中には、アイデアを思い付くことや問題解決を助けたり、治したい習慣を変えたり、ふさぎこんだ気分を改善するのに役に立つ、ちょっとした工夫やTipsが入っています。どれもすぐにつかえる簡単な道具です。能力を上げたりスキルを身につけたりするための、心のフィットネスのようなものもあります。ほとんど万能である、あなたの「こころ」と組み合わせれば、きっと役に立つこともあるかもしれません。 「道具」の多くは、認知行動療法やブリーフセラピーなどの心理療法やカウンセリングやコーチング、能力開発の知見などから得られたものです。参考にした理論や文献の紹介も、ゆるゆるやっていきたいと思います。「道具」も少しづつ増やしていきたいと思います。 それでは、これらの「道具」のいくつかが、あなたのお役に立たんことを。 おちつけ体操 ぐずぐす主義の歌 ぐずぐず主義克服シート さびしいのは耐えられない歌 それがなにSoWhat? びっくりクエスチョン もしも今日がX年後の今日だったら よい行動を数える わざと失敗する サラミの原則 サラミ・サンドイッチ法 ダブルカラム トップダウン読書法 トリプルカラム パーセント日記 ブレイン・ストーミング マインドフルに座る マインド・マップ(R) ミラクル・クエスチョン 不安(リスク)ランキング 丹田呼吸法 例外さがし 信じてはいけない40の教え 半歩法 問題対応セルフトーク 問題解決の手順 完全主義者の歌 怒りの武装解除 悪い考えを数える 愛情依存の歌 感覚に帰る 態度(信念)のバランスシート 数え呼吸法 日常思考記録表 書き捨て法 書け、読め、焼け 未来折りたたみ術 歩く瞑想 歪んだ考えを修正する15の方法 歪んだ認知検討質問集 氷をにぎる 漸進的筋弛緩法 点数化の質問 目標実現のための音読 簡易な自己催眠法 羞恥心粉砕法 脱力動作法 脱=名詞化 腹式呼吸 自信通帳 自分で自分をゆるすことば 自分との約束 自分に声をかける 自分の中のXと話す 自律訓練法 行動実験 行動ABC分析 触れる自己催眠 認知の歪みリスト 認知のABC分析 認知療法質問集 認知療法FAQ 論理療法的情動心像法 責任円グラフ 趣味・娯楽一覧表 過重課題 違うことをやれ 間をおく(中級編) 間をおく(初級編) 100年ルール 3つの箱 6段階改善法 I(アイ)ランゲージ 「認知」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/steam_fantasy/pages/169.html
名前:ライカン 脅威度:Ⅳ 希少度:Ⅴ 知名度:Ⅰ 公開設定 虎の獣人のような二足歩行の魔物、武術家にライカンのようだと言うのは最上級の褒め言葉となるほどにこの魔物の格闘技術は高い。 魔物にしては珍しく積極的に人を襲うことはなく、自身と同レベルかそれ以上の脅威度を持つ魔物や人間に勝負を挑み、オーガさえも屠る強さを持つ非常に強い魔物で、武神と呼ばれるような武術家がライカンと戦った所敗北したと言うほどでありその強さは脅威度Ⅴ相当かつ一人で倒すことは不可能なレベルであるのだが、現状の魔物図鑑の審査基準では脅威度はⅣである。 PL設定 非常に強い魔物だが格下には興味が無く、武器を向けたりと敵対行動さえ取らなければ相手にもされずに何処かへ行く、しかし不意をついて攻撃しようとしてもその気配で即座に反撃してくるほどに速く、その腕は一振りのように見えて三度爪で切りつけるような速度と技術を、その脚は鋼をも砕く斧のような一撃を繰り出す力を備えている上に一度戦闘を始めると相手が死ぬまで執念深く追い、自身の窮地も顧みず死ぬまで戦うような魔物であり、それゆえに数は少ない。 またその攻撃は明確に格闘術と判断できるような動きであり、人体の破壊方法に精通した対人戦闘では他の追随を許さず、達人の攻撃だろうと受け流し、死角から放たれた矢を掴み取ったりと異様な反射神経も持つため単独戦闘でこの魔物に勝つことは不可能であるが複数人で挑めば僅かな隙を作れる。 技能 「獣系」獣系に分類される魔物、戦闘能力が高い一方で魔法を使う種類は少なく、炎や矢に弱い傾向がある。 「格闘術Ⅴ」人と同じ格闘術を扱う、その技量は人間を越えていて格闘戦でこの魔物に勝てる人間は存在しない。 「見切りⅤ」驚異的な反射神経と反応速度で死角からの攻撃さえも察知し回避と反撃を行う。 「縮地Ⅲ」特殊な歩法により移動していることを悟らせずに移動する技術、見ている者には一瞬で距離を詰めたようにしか見えない。 「対人Ⅴ」人との戦い方、壊し方を熟知することで相手が人の形をしている場合攻撃の威力が跳ね上がり攻撃を回避しやすくなる。 ☆「嵐爪Ⅲ」(格闘術Ⅴと体術Ⅴと息吹Ⅴが必要)一度の突きで瞬時に三度突く高速の技、同ランク以上の見切りがなければ回避術を無効化して命中する。 ☆「破断脚Ⅴ」(格闘術Ⅴと鋼の肉体Ⅴと大剣術か斧術Ⅴが必要)特殊な体捌きから繰り出される鋼さえも容易く砕く蹴り、武器や防具で受け流そうとしてもそれさえできずに砕かれるため防御が出来ず、一瞬のタメがあるだけで高速で繰り出される為に回避も難しい必殺の一撃。
https://w.atwiki.jp/gakuen/pages/58.html
あ行 / か行 / さ / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら・わ行 需要はないだろうけどちまちま書き足してみる あ行 アラウンドカバー エステッドの持つストレージデバイス、見栄を張るためにアルテッツァが一品物を作らせた 待機モードはカード状になり、胸ポケットにしまってある 稼動モードはビリヤードのキュー型になるがビリヤードのキューとして使われることはほぼない 初回登場:3rd-07 流血故のシナリオ アルシオーネ 五mほどの機械人形で、高い破壊力を備えるロストロギア また防御面では魔法防御に特化しており、この機械人形が作られた時代の背景が窺える 搭載されている武器の中でも特筆すべきは内部で練られた巨大な魔力を打ち出す魔力砲だろう チャージに一時間をかけると言うことからその威力は察するべきである 宇宙空間にいた艦を一撃で落とすほどの高射程と高威力を誇っている それらの条件からミッド式の魔導師では相性が悪く、Sランク級でもってしても勝つのは難しい スバルの持つISのように物理的に破壊するのが一番の攻略法だが、圧倒的火力で近づくのは困難 最近このロストロギアに関してクロノを筆頭に数人の管理局の腕利きが動きを見せている アルテッツァ・ジータ プロレスの投げ技をこよなく愛する病弱ドSキャラ オーテック曰くヤンチャなお嬢様 チャイナドレスがバリアジャケットで、脚線美が自慢 デバイス・クロガネを使用する エステッド・クラウン 頑張れ男の子 デバイス・アラウンドカバーを使用する オーテック・S・ライン 黒執事 デバイス・デスサイズを使用する か行 仮面 シュバルツが愛用したオペラ座の怪人のような仮面 様々な機能が搭載されており、使いこなせるのが少数しかおらず、また高価なため彼しか使わない 劇中ではスカリエッティの研究所に一瞬でハッキングしたり暗視ゴーグルが入っていたりしていた 他にも熱源探知や魔力探知、時計にタイマー、閃光の類をシャットアウトするなど、その能力は多機能に渡る 彼の死後はディードとオットーが愛用した どうやらその仮面と漆黒のコートを黒き森のトレードマークと考えているようだ また、トラディスも人の姿で戦う時は仮面を被ることが多いがこれは普通の仮面である 初回登場:2nd-03 私の愛娘は凶暴だよ? 消える歩法 シュバルツが見せた姿を消す歩法 その歩法はその場にいる全ての人間の目を盗んで動くと言う物で格上のトーレをこれで混乱させたことがある またトラディスになった直後にもディードを相手に使って彼女の身動きを封じている ここぞと言う時には必ず使っているシュバツルの奥義 その歩法は一年の年月をかけてディードが会得している しかしシュバルツほどの物には至っておらず、一度にかけられる人数、発動できる状況などで彼には敵わない ディードは一度相手の視線から外れなければならないのに対し、シュバルツは目の前で消えることができる 相手の意識の外に出る歩法なのだが、これと言った名前はついていない 歩法、あるいは単純に体術と呼ばれる ある日ふと気付いたがこの歩法、終わりのクロニクルの2ndGの物とまったく同じことに気付いてしまった 初回登場:2nd-01 何も考えずに走れ! 黒き森 単に森とも呼ばれる シュバルツの二つ名で、今はディードとオットーのコンビのこと 二人は襲名する物だと知らなかったが、シュバルツもこの二つ名は襲名したものだった この二つ名は途絶えさせるなと先代との約束があり、無事に果たした形となった クロガネ アルテッツァのデバイス 待機モードは鉄扇で、稼動モードは小さな宝石になる ストレージデバイスで、その性能は演算を主にしたものであり、主に演算を行う左足の足首に備え付けられる これがないと左足は思うように動かなくなるし強化魔法も普通の人と同じ程度にまで激減する 足の制御に魔力を回すため、全身の強化魔法の出力が下がるようだ 待機モードの鉄扇も鉄扇として扱える程度には頑丈であり、精密機械だとは思えないような扱いをする ぶん殴ったり盾にしたり、まるでアームドデバイスのように扱う場面も窺える 戦闘中にこれだけ派手に待機モードと稼働モードを入れ替えるのはアルテッツァぐらいであろう 初回登場:3rd-05 死神と呼ばれたS 明確にデバイスとして指したのがこの話であり、戦闘を行っている二話でも当然使っている ちなみに『3rd-04 ハラオウン暗殺』で持っていた扇子は普通の扇子 Cross いわゆる番外編 他人のオリキャラを無断で使用する(最低)というクロス物スクである 本作のシナリオに無理のない程度で組み込まれるため夢オチが基本構成 そのため基本的にStSのキャラでなければ出演はできない リリカル春風も時間的に難しいかなぁ…… またオリキャラ同士の絡みを書きたいためリリカルのキャラは出てこない予定(ナンバーズに関してはトラディスが動かしにくくなるため例外だが極力出番は減らしたい) ちなみにリリ学とは別扱い あくまで囚われの世界に他のキャラが出てくるだけなので学園モノではないし、リリ学独自の設定はない 分かりやすく言えばアルテッツァがアツェレイに『レイ君♪』なんて絶対言わないのだ いや、展開しだいでは分からんけど ケーキ セッテの大好物 ケーキのためならば姉のドゥーエにさえ反逆をするほどである ちなみにトーレの手作りケーキは大変美味しいらしい またセッテを気遣ってかトラディスやドゥーエは外に出る仕事をすると決まってケーキをお土産に買ってくるようになった コート シュバルツが愛用していた黒いオーバーコートで、防弾、耐熱、耐寒、対刃効果などを持つ しかし非常に重いため、これを着ながら戦うのは相応の実力が必要になってくる 彼の死後はディードが愛用していて、オットーはこれを着ることをしない 何故なら丈が合わないからである 調整をしてもらおうにも機能を低下させなければならなくなり、それでは無意味だと本人が切り捨てた また、ディードがコートを愛用する理由としてスピードに強弱をつけるためとも言っている 戦闘中にこのコートを脱ぎ捨てることによって速度に変化をつける 初回登場:3rd-04 ハラオウン暗殺 構想は初めからあったが明確な描写をしているのが3rd入ってからしかなかったためそれを標記した しかも着ているのはディードという意外な結果に作者が驚いている 正確には2nd-01からシュバルツはコートを羽織って作戦を遂行している コードネーム 作戦中にディードらとシュバルツが呼び交わした名前のこと シュバルツ=黒色、オットー=8番、ディード=12番と大変分かりやすい名前であった またシュバルツは死後もナンバーズのことを番号で呼んでいる ちなみに独白ではナンバーズ全員を番号ではなく呼び捨てで呼んでいるためコードネームと割り切っている様子 シュバルツが黒色と名乗っているのは幼少のころから変わっておらず、『黒き森』に対する強い執念を感じられる それとリリ学ではナンバーズのことを全員呼び捨てで呼んでいるので注意 スカリエッティ博士も名前で呼び捨てにしている 篭手 篭手の男グラードのストレージデバイスで、待機モードはカード状になる 稼動モードはスバルの篭手をもっと無骨にしたものでタービンがない またローラーブレードもない、本当にただの篭手である 持ち主が名前にこだわらない人間なので篭手、もしくは黒い篭手と呼ばれる ちなみに、カートリッジが復興する前に世離れしたためカートリッジ機能は搭載されていない グラードの死後はフィーナの手に渡っており、マルチデバイス使いとなる さ行 3rd 2ndの次に始まった話 ティアナ主人公かと思いきや、途中からその姿を消す 理由は他のオリキャラのキャラが立つ前に独り立ちしたからである ティアナが執務官になってからはエステッドが主観を担うことになった よってスカリエッティサイドはトラディス、管理局サイドはエステッドの視点で描かれることが多い サブタイトル XとWと∀が元ネタ。何故かXとWは即バレた さすがエロソムリエとしあき…… 2ndからネタとして扱われている 一話から順に並ばせてみた 2nd 00話『私がドクターだ!』←『僕がニュータイプだ』 01話『何も考えずに走れ!』←『何も考えずに走れ!』 02話『作戦は一刻を争う』←『作戦は一刻を争う!』 03話『私の愛娘は凶暴だよ?』←『私の愛馬は凶暴です』 04話『俺の声が聞こえるか!』←『俺の声が聞こえるか!』 05話『巷に雨の、降る如く……』←『巷に雨の降るごとく』 06話『あなた自身で確かめて』←『あなた自身が確かめて』 07話『何も、喋るな』←『何も喋るな』 08話『不愉快ですわ……』←『不愉快だわ・・・』 09話『もう、会えない気がして……』←『もう逢えない気がして』 10話『私の最高傑作なのだよ』←『私の最高傑作です』 11話『私の夢は現実ですわ』←『私の夢は現実です』 12話『愚かな私を討ってください』←『愚かな僕を撃て』 13話『八年前の亡霊』←『15年目の亡霊』 14話『死んだあの人の口癖なんです』←『死んだ女房の口癖だ』 3rd 01話『ティアナの見た流星』←『少女が見た流星』 02話『流星五機確認』←『ガンダム5機確認』 03話『パーティーナイト』←『パーティー・ナイト』 04話『ハラオウン暗殺』←『トレーズ暗殺』 05話『死神と呼ばれたS』←『死神と呼ばれるG(ガンダム』 06話『迷える戦士達』←『迷える戦士達』 07話『流血故のシナリオ』←『流血へのシナリオ』 08話『新たなる指導者』←『新たなる指導者』 09話『黒猫との再会』←『リリーナとの再会』 10話『G線上のヒロイン』←『戦場のヒロイン』 11話『アルテッツァの秘密』←『リリーナの秘密』 12話『悲しみのセッテ』←『悲しみのカトル』 13話『修羅場の予感』←『決戦の予感』 14話『策謀を巡る戦い』←『独立を巡る戦い』 15話『シルヴィアVSディード』←『カトルVSヒイロ』 16話『孤独な戦場』←『孤独な戦場』 17話『研究所強襲』←『バルジ強襲』 18話『勝利と敗北の軌跡』←『勝利と敗北の軌跡』 19話『死神に戻るオーテック』←『死神に戻るデュオ』 20話『燃え尽きない苛立ち』←『燃え尽きない流星』 21話『レリックウェポン攻防戦』←『バルジ攻防戦』 22話『トラディス再び』←『ごひ再び』 23話『死神と黒猫の対決』←『死神とゼロの対決』 24話『エステッドの決断』←『ミリアルドの決断』 25話『卑しき決戦』←『悲しき決戦』 26話『新しい居場所・捜査官』←『決戦の場所南極へ』 27話『セッテの涙』←『キャスリンの涙』 28話『亡国の肖像』←『亡国の肖像』←NEW 29話『クアットロ表舞台に立つ』←『トロワ戦場に帰る』←未定 Cross 01話『闇に吼える』←『月に吠える』 02話『別世界の門』←『月世界の門』 03話『アキンド襲来』←『ギンガナム襲来』 04話『槍の騎士と黒き森』←『キエルとディアナ』 執事服 オーテックの着ている服のこと、式典のような場でない限りこの格好である 私服(?)であるため本来なら咎められるはずが治外法権的扱いを受けている 裏工作をしたのかバリアジャケットで通しているのかは不明だがもはや自然すぎて誰も気にしていない むしろ管理局の制服を着ている方が不自然に写る不思議 何故か制服を着ていると浮いて見えるとか またオーテック同様にエステッドのバリアジャケットも執事服を模している オードソックスなオーテックに対してエステッドのそれは白がところどころにあしらわれ、非常にスタイリッシュなデザインである、当人もお気に入りだとか シュバルツ トラディスが使うISの名前 尾の形状を望むように変えることができるが、尾は液状金属でできており、完璧に制御するのが難しい しかしトラディスはその弱点を持ち前のテクニックと感性で使いこなした 普段はこのISを使って人型で行動するが、これ自体スカリエッティの想定外のことである その為様々な手が施され、今では容易に人型へとなれるようになった ただし人型といえどもなれるのはシュバルツ・バルドーの姿だけである 2ndでディードとオットーにあった時の姿はシュバルツ・バルドーになったうえで変装していた トラディスは戦闘中にISを杖、斧、剣、鞭、鉄の盾などに変えることが多い また束縛をすることも多く、切り離してもその強靭さはディードにさえ引きちぎれないほどの強度を誇る シュバルツ・バルドー 囚われた者達2ndの主役になりきれなかった男 凄腕のエージェントだったがナンバーズの性能に連敗し、最後には絶命して猫になった 死んで猫になったってちょっとファンタジー? まぁこの物語自体がサイエンスなファンタジーだけど 本当はかなりの実力者だが魔法が使えないただの人間であり、戦い方がパッとしない オリキャラをあまり増やしたくなかった、などの理由から殺される運命になってしまった 当人は長生きした方だと考えている 実は戦闘機人がこれだけ強いんだぞー!という目安になってもらう存在だったため戦績は非常によろしくない でも暗殺であれば戦闘機人ですら暗殺することも可能というチート性能の持ち主 そのためスカリエッティは何よりシュバルツに根城がばれることを嫌っており、 それを理解していたウーノが命令もなしに勝手にシュバルツを暗殺してしまったのが死んだ原因 べ、別に貴方のことを恨んでたわけじゃないんだからね!とウーノさんにツンツンしてほしい 書類・書物 データの報告書とかそういう類ではなく、持ち運ぶタイプの書類を指す 小さなメモリーカードのようになっていて、これを展開すると薄い紙が出てくる これに次々と文字が現れて本となる 端末の要らないUSBメモリーだと考えるのが近いか データ改竄などを警戒してこの携帯デバイスを持ち歩く人間は少なくない もっと言えばこの世界で『本』とはそういった電子機器のことを指すのだ また、一般的に売られている諸本の中に書物としての形状で売られている本も一部存在する データだけでは物足りないという人が愛用しているため、データが主流の世界においても長く愛好されている ちなみにアルテッツァもその一部の人間で、本に限って言えば書体を強く好んでいるようだ 書体として存在しない本も気に入れば書体で用意させるほどの拘りを持つ シルヴィア ドゥーエの変装した姿の名前 プラチナブロンドの長髪で二十五歳前後の美しい女性 復活直後に聖王教会にシスターとして潜り込んでいた時に使用した 今後も何かとこの姿を使って行動する予定らしい 彼女はこの名前を『懐かしい』『こんな名前よく出てきたわね』とぼやいていたが それもそのはず、シュバルツの本名はシルヴィアなのである 女の名前だけど気にしてはいけない ちなみにディードとオットーはこの姿のドゥーエと会っていて、しかもトラディスと繋がっていることを知っているが ドゥーエだとは気付いていない というよりも復活したドゥーエの存在を知っている人間は極一部だけである 白金の盾 エステッドの二つ名 管理局の白金の盾、あるいは白金の盾と呼ばれる 由来は彼の使う魔法から。それとアルテッツァのセンス 『はっきん』ではなく『しろがね』と呼ぶ また白銀や銀ではなく白金である この名前は割と知れられていて、白金の盾を貫くことができるのはバリアブレイクのみと噂されている その噂の出所は言うまでもなくアルテッツァなのだが、実際に白金の盾は非常に高性能である それもそのはず、白金の盾はヴィヴィオの持つ『IS・聖王の鎧』を防御魔法にしたもので、理論上はSランク魔法でさえ容易く防ぐ シールド・フィールド・バリアタイプ全てに使い分けが利き、最適な使用を行えばどのような衝撃からも身を守ることが可能 消費魔力は通常よりも多少多くなる程度だが、エステッドは防御魔法以外はろくに扱えないので気にしていない ちなみに防御魔法のため、バリアブレイクには対処ができないのが大きな欠点 2nd 無印の次に始まった作品、主にディードとオットーが活躍していた シュバルツが出てきて、死んでトラディスが出てくるまでのお話 2nd後半でエリオを出すつもりだったのがすっかり忘れていた 伏線だけ貼って回収していないのが他にもちらほら窺える そういう視点で見直してみると面白いかもしれない コンセプトは『スカリエッティと戦闘機人』『大人の世界』である た行 チャイナドレス 数あるドレスの中でもアルテッツァが特に好んでいるタイプ 体のラインが出て女性の魅力を引き出し、何よりも礼服用ドレスでありながら足を魅せることができる と言うのが主な理由 いざと言う時に動きやすいと言うのはむしろ言い訳に近い 本人の趣味であることは確定的に明らか 鵜が先か卵が先か……幼い時からバリアジャケットもチャイナドレスだったりする 彼女の防護服は赤いチャイナドレスで意匠はシンプルイズベスト 布の隅々に細かい刺繍こそしてあるものの、目立つほど強くしていない だから胸元に中とか平とか書いてねーから! デスサイズ オーテックの使うデバイスのこと 名前の由来は次回予告ネタのガンダムWから 大鎌状のアームドデバイスらしいが姿を見た者はいないと噂されている その煙の元はアルテッツァだったりするが実際に彼のデバイスを見た者はあまりにも少ない 死神という二つ名はここから来ているらしいが本当かどうかは誰にも分からない その実態は四つに分割することが可能な大鎌型デバイスで、基本的にはバラバラになっている それぞれを魔法で浮かせているためぼんやりと把握できるものの、AAAランククラスでなければそれに気付くこともできない また機械的に透明になることができ、人間の目ではそれを見ることはほぼ不可能にある もし透明になっている原因は魔法だと考えてしまった場合、このデバイスを捉える事は絶対無理になってしまう 何故なら魔法で透明にしているのなら操る魔力が微弱すぎる 機械的に透明になるという判断は普通の魔術師にはないので、魔術師故に気付けず殺されてしまうのだ 本来の形(四つを合体させて大鎌状態にすること)でオーテックは本気になるが、この状態のオーテックに勝利するのは基本的に不可能 そうなる前に決着をつけるようにしよう 初回登場:3rd-19 死神に戻るオーテック ちなみに3rd-01で砲撃を切り裂いた不可視の攻撃はこのデバイスによる斬撃である だからティアナは高度な魔法だと思っていたが単純にデバイスで斬っているだけだったりする 透明マント 名前の通り、背景と同化し、姿を隠すことが出来る特殊装備 シュバルツなど、一部の腕利きしか持つことの許されていない高価な道具である 便利のように見えて使える場所が酷く限られている そのため腕のない者が容易に使えないようにした措置でもあった。単純に高価というのも理由ではあるが 何故使える機会が限られてくるかと言えば、相手が魔導師では意味を持たず、監視カメラにも弱いのだ あくまで透過するだけなので魔導師のサーチ魔法を誤魔化せるわけではない また、監視カメラには九割以上の確立でサーモグラフィーでも監視している物が設置されている こちらも、あくまで透過するだけなので熱を誤魔化すことができない そのため使える場面は監視カメラがなく、人が相手の場合に限る 主な使用目的は人がやり過ごすのを待つと言ったところか シュバルツはこれを使い、スカリエッティの研究所でウーノが立ち去るまでやり過ごした また、オーテックの『デスサイズ』にもこの技術が採用されている 初回登場:2nd-02 作戦は一刻を争う トラディス スカリエッティが生み出した最新式の戦闘機人のこと 戦闘機獣とも呼ばれ、黒猫の姿をしているが最近は人間の姿でいることの方が多い ちなみにトラディスとは13をもじった名前で、ナンバーズの最新式という意味を持ってつけられた ドゥーエだけは彼のことをトラちゃんと呼ぶ 他のみんなはナンバー順で上下を決めるためトラディスと呼び捨てで呼ぶ 肉体面のスペックだけならば他のナンバーズを圧倒するが武器が持てないなどの点から戦闘力は五分五分 また人間の姿になった場合では戦闘機人の体を使っているわけではないので人間並みの動きしかできない だけど猫の方が強いとは思えない不思議 スカリエッティは人間の姿でも戦闘機人並の性能を発揮するのを目標としている トラディスの技術は人間になった時の方が有効に働くため、暗殺する時以外の任務は人の姿になっていた 暗殺に関しては場所などにもよるが小さい猫の姿の方が有利であるので暗殺中は逆に猫の姿を取りたがる 囚われた者達 囚われし者達とも ロストロギア専門の盗賊団のこと 目的は不明だがロストロギアを持ち出しては破壊しているというウワサである どう見ても『ぼくが考えた最強の魔法つかい!』なので戦闘力そのものは全員がシュバルツより上 極端に出番がなく、判断しづらいため個人ごとでは浸透していない 基本的に三人で一組なので個人ごとで覚える必要もない 特徴を覚えておけば読むのに苦労はしないはず グラード=篭手、リーダー、ツッコミ スニッツ=杖、切り込み隊長、戦うの大好き、ボケ フィーナ=槍、テレポーター、女、ゼストの娘、最終兵器、天然ボケ な行 名前 友達になる時に呼ぶ合う物のこと オリジナルキャラの名前の大半がリリカルなのはらしく車関係の名前から拝借している アルテッツァ、エステッドクラウン、スカイライン、シルヴィア、アテンツァなど 今後出てくるキャラやモブも車関係になる予定 オーテックの名前もスカイラインを手がけたオーテック社から持ってきたものである 名前欄 ぶっちゃけ、もう伝われば何でも良いと思う ちなみにXIIとXIIIは非常に判断しにくいため、地の文で判断する必要がある 猫の姿の時はXIIIの名前が黒にゃんこに変化するなどのてこ入れが入った ニンジン アルテッツァの苦手な食べ物 食べられないと言うほどでもないができれば口にしたくないらしい 妙な甘さが嫌いなんだとか だからキュロットケーキとかダメみたい ちなみにキノコ類も苦手らしい 独特な触感が嫌だとのこと 嫌がるアの字の口元に無理やりキノコを押しつけるという罰ゲームを誰かがやってくれないものか は行 パイルドライバー アルテッツァの得意技の一つ 前に屈ませた相手の頭部を両方の太ももではさみこみ、相手の胴を抱え込むように固定して持ち上げ、 そのまま脳天から垂直にマットに叩き付ける技 シンプルではあるが衝撃を逃がせないために頭蓋と首が非常に危険なことになる技である アルテッツァのバリアジャケットはスリットの深いチャイナ服のため、 リバース式(技を掛けられる人間の向いている方向が前後逆)の場合は天国と地獄がいっぺんに味わえる ちなみに相当危険な技のため、生身の相手にはまず使わない 使用するのは相手がバリアジャケットを着ている場合などに限られる スタナーなども同様であるが、防護服を着ていても痛いものは痛い しかも相手が飛んでいると空中で捕まえてパイルドライバーで落とすこともある こうなるとツームストーン・パイルドライバーと呼ばれる技に近い ちなみに本編未登場 パワーボム アルテッツァの得意技の一つ 前屈みになった相手の正面に立ち、両膝(アルテッツァは主に太もも)で相手の頭を挟む そこから両腕を相手の胴周りに回して固定し、相手の身体を反転させながら自分の頭上まで 抱え上げて跳ね上げる この時、相手は自分の肩に両足を乗せて、まるで座っているかのような体勢にまで持ち上げる その体勢から自らしゃがみ込み、相手を背面からマットに叩きつける技 かけられる相手は一回転し、分けも分からず、ただ空が見えると思った瞬間、 背中と頭を強打されるという恐ろしい技である アルテッツァが多用している理由としてまず単純に威力が高く、 痛みに表情が変わるのが見える、技の直後にホールドできる、などがある また、アルテッツァは片手でこの技が使える その場合は相手のベルト部分を掴んで一回転させ、頭から落とすようにして叩きつける 初回登場:3rd-02 流星五機確認 ブーツ この項目はアルテッツァのバリアジャケットで用いられるブーツを指す 彼女の防護服はチャイナドレスだが、それには似合わない黒くてごっついブーツを履いている 足首をしっかり固定し、左足の負担を減らすという意味があるのだが 単純にこちらの方が蹴った時に痛そうだから、というのが本音である ちなみにこのブーツの左足正面足首辺りにデバイスのクロガネをセットする小さな穴が開いている だから下駄じゃねーから! フェン・ブレン・アテンツァ 管理局のお偉いさんだけど管理局の一部の人間の姦計により逮捕された アルテッツァ曰く『がっしりしていて恰幅の良いおじ様』『厄介な人』とのこと クロノのように聖王教会と繋がりがあり、管理局と聖王教会を繋ぐ重要なパイプの一本だった そのため今、世間がもっとも注目している人物と言える それにしては出番がない もうこの人のことは忘れて良いと思う WWW(ホワイト・ホワイト・ホワイト) ホワイト・ホワイト・ホワイトと読むが、呼ばれることはあまりない 杖の男スニッツのストレージデバイスで待機モードはペン状になり、稼動モードで白い杖となる 衝撃を跳ね返すというチートアイテム 芝生のことではない、全角大文字でWWWと書く なんでこんな名前にしたのか、由来がちゃんとあったんだけどド忘れした ま行 ムーブ・ラテ 凄腕の情報屋で、その情報量はアルテッツァを上回る 顔の半分が黄緑色の鱗で覆われており、竜人との噂も流れているが真実のほどは不明である アルテッツァ曰く、ミッド出身の人間ではないことは明らかだけどそれ以上は秘密、らしい 外見からして70代ほどの老人にも見えるが、声と口調は若い あまり動くことはせず、やり手の雰囲気を常に纏っているがアルテッツァからはブラちゃんと呼ばれていて、それはどうにかしたいと思っている メール欄 主にアルテッツァがアツェレイ関係で暴走するところ なんか最近はやたらアルテッツァがアツェレイとイチャイチャしたりする こんなところでもネタがポロリと出てくるから文芸部は侮れない 作者間のコミュニケーションにも用いられる sage忘れと誤爆にはご注意を! や行 八橋光輪 生八橋を投げる技のこと ら・わ行 レリックウェポン スカリエッティがほにゃららした技術の一つで、人造魔導師を生み出すことができる レリックと呼ばれるロストロギアを埋め込み、リンカーコアを肥大化させた これにより魔力が宿り、脳を弄ることによって高度な魔法の使用も可能にさせる まさしく人造魔導師といえた 適応する人間にしか使えないが、将来的にはこれをもっと使いやすくできるように管理局は目論んでいる スカリエッティの抜けた今でも研究は秘密裏に進められていた その事実を知った時、エステッドは管理局に対して激しい嫌悪感を抱いた 私の槍 ゼストの娘フィーナの持つストレージのアームドデバイスで、待機モードはヘアゴム 普段はそれで髪をまとめている 騎士服を着るとヘアゴムも用意されるため、稼動モードにして使うのに不自由は感じない 槍は自分の手足と同義であると豪語するガランガイツの槍術の考えから名前をつけていない(※オリジナル設定) 自分の手に名前をつけるなんて変でしょ、彼女はそう笑うのだ
https://w.atwiki.jp/kyoukaisen/pages/97.html
戦場の万能人(a Master Key) 名前 ロイ・ゴールドマン 性別 ♂ 年齢 35 身長 171cm 体重 95kg 容姿 短く切ったダークブラウンの髪 同じくダークブラウンのアゴヒゲ(短いリンカニック) 目つきが悪いのが特徴 濃い灰色の長袖シャツとオリーブ色のガーゴパンツ 冬には分厚い革のコートを羽織る 仕事中は全身に灰色のレザーアーマーを着込み 頭には金属補強したヘッドギアを巻き 右肩~指先まで青みを帯びた銀色の鎧のパーツで覆われている 性格 非情にお調子者で伊達と酔狂が服を着て歩いているようなもの 更にお人よしの面もある だが軍人として鍛えられているために冷酷にもなれる 身体的特徴 《ドワーフの血》 家系にドワーフが混ざっており 正式な種族はドワーフクォーターである 若干のドワーフ的特徴(胴長短足等)を受け継ぐが 代償として外的要因を用いなければ一切水に浮かない体となっている なお 彼の身長はドワーフ混じりとしては規格外に高いことをここに明記しておく 装備 ハルバート:青みが買った銀色の 全長2mほどの長柄武器 驚異的頑強度を誇る ハンマー:土木建築で見かける柄の長いハンマー ヘッド部に特殊な金属を埋め込んでおり 通常の鉄よりも重い サーベル:柄に枠状のハンドガードがついた片手曲剣 スクラマサクス:先端が鋭く尖った片刃の直剣 ブルームーン: タェンティースの所持する大型ブレード『月光』のデッドコピー品 破壊不能属性とまではいかずとも、しかし高い強度と斬れ味を誇る科学刀である オリジナルは黒刃であるが、こちらは名前の通り蒼い刃が特徴 量産され、後期型アラズァヘッドに装備されている 嘗てアラズァヘッドの1人を斃した際に手に入れた スリング:原始的な投石機 ぶっちゃけただの革紐 レザーアーマー:オーガの腹皮を使った灰色のハードレザーアーマー 要所に金属のリベット(鋲)が打たれ 防御力上昇効果をもたらしている 能力名 “オールレンジ戦闘術” 彼の在籍していた部隊で用いられた戦闘術 自前の武器が破損し 代わりの武器を使うことを念頭に置いたものであり 早い話がウェポンマスターである “レンジャー知識(ファンタジー)” 嘗て籍を置いていた軍隊の特殊部隊で身に着けたスキル ファンタジー寄りのモンスターへの知識と対処法 現地での食料補給や調理 装備の修繕(裁縫・板金) 未開の地におけるサバイバル知識 なお 世界がSF寄りになればなるほどこれらの能力は効果を発揮できなくなる “闘志” 別名『命の炎』 気功の一種である 真紅の炎のような形状をしているが 実際の炎とは異なる熱エネルギー 自らの体力を燃料に使い感情を爆発させる事で着火 全身の毛穴から放出される 『収束』と『圧縮』そして『開放』 の3つを用いて 炎を爆発させたり 武器に纏わせたりすることが出来る 余談だが フライパンを暖めたり ヤカンを沸かしたり 鉄板を暖めてアイロンの代わりできたりもする “縮地『膝抜き』” 特殊な歩法にて加速の概念を省略し 一歩目から最高速での移動が可能 だが膝抜き中の方向転換はできない “月閃歩行(げっせんほこう)” 比類なき脚力にて 空間そのものを蹴る移動法 空中を拘束で移動できる他 最強技の発動に必要であるが 自身の体に多大なる負荷をかける為 一回の戦闘で一度きりしか使用できない 【烈破掌】 上記の闘志を用いた技 圧縮した闘志の炎を一気に解放することで 前方の広い範囲に熱衝撃波を放つことができる範囲攻撃 【剛槍展開】 上記の闘志を用いた技 ハルバートに闘志の炎を纏わせることにより 攻撃に熱属性を付加 物理攻撃の通用しない対象にも攻撃が可能となる 【剛槍韋駄天】 上記の膝抜きを用いた ロイ・ゴールドマン最速技 特殊な歩法によって得たスピードを利用した攻撃 【天破絶槍】 上記の月閃歩行と闘志を用いた ロイ・ゴールドマン最強技 全身を闘志の炎で覆い 月閃歩行で空中飛行しながら相手に突撃する 概要 元は生まれた故郷で軍隊に所属していたが諸事情により除隊 今は故郷を離れ 傭兵や冒険者の仕事をこなしながら道場で一般人に兼を教えていた 故郷は小国であり 常にマンパワーが不足していたが ソレを汎用性で補っているために本来の戦闘だけでなく 料理や医療行為・裁縫から土木作業まで 必要そうなスキルは片っ端から叩き込まれている 仕事でとある遺跡を調査中何かの魔法陣が発動し 気がついたらこの地に飛ばされてきたようだ 最近時間軸のずれた世界にとどまっていて 一気に加齢が進んだ、それゆえに経験や技術は更に磨かれたようだ 荒木式キャラシート + 閲覧 名前 ロイ・ゴールドマン 年齢 35 性別 男 身長 171.0 体重 95.9 生年月日 青銅の月15の日(8/15) 星座 獅子座 出身地 レアメタル・キングダム ハブス地方 国籍 レアメタル・キングダム 血液型 何それ?(A型) 人種 ドワーフクォーター 髪の色 黒に近いダークブラウン 瞳の色 ブラウン 利き腕 左 その他の身体的特徴 目つきが悪い 短いリンカニックの髭 父親 代々続く金鉱脈の採掘作業員 49歳 母親 元鉱石の仲買人 47歳 兄弟 4つ下の弟が1人 鉱石の仲買人 25歳 姉妹 6つ下の妹 帝国貴族のメイド(実は性別詐称で執事)23歳 祖父 代々続く金鉱脈の採掘作業員(現役)80歳 祖母 元酒場の歌姫 71歳 将来の夢 行けるところまで生き 後は静かに死んでいきたい 口癖 (言葉の初めに)まぁ・・・ くせ 天井を見上げる あごひげを撫でる 恐怖 仲間と認めた者が死ぬこと 尊敬する人 偉大なる上官殿 嫌いな人 中身の伴わぬ傲慢な人 恨んでいる人 なし その他性格上の特徴 軍隊の薫陶で冷徹になれるが 基本的にお人よし 親友 多数いるため割愛 ガールフレンド なし(懇意の遊女は多数) 受賞歴 軍属時代金斧三等勲章 犯罪歴 特にはなし 学歴 祖国の軍学校卒 資格 近接戦闘・偵察・破壊工作・料理・修繕・板金・裁縫・建築(他多数 職業 傭兵・冒険者 現在の学校 無し 経済状態 良好 好きな食べ物 オムレツ 嫌いな食べ物 無し 特技 上記資格と同じ 特殊能力 気功の一種『闘志』 必殺技 天破絶槍 烈破絶掌 決めゼリフ 我ら敬愛せし御身の名に 一点の曇りなし 万物よ ひれ伏せ プラチナムの輝きの元に その他 なし 好きな音楽 ケルト音楽 好きなアイドル、芸能人 リリアーヌ・ラピス(祖国の歌姫) 好きな本 レタスクラブ A+U 好きな演劇 新説・ミリウスヒル戦記 好きな言葉 人間死ぬ気がなければ喰うしかない 喰うなら美味い物がいい 好きな花 無し アクセサリー ピアスを少し 髪型 ショートのオールバック ファッション 特に気にしてはいない コレクション カラクリ 好きな色 赤 好きな香り ブラックペパー 芸術嗜好 クラシック 関係している組織 カノッサ機関 関係している会社 特になし 関係している犯罪 特になし スポーツ 特になし 乗り物 軽軍馬 格闘技 オールレンジ戦闘術 好きな場所 坑道の中 鍛冶場 好きな酒 ドワーフの火酒 好きなタバコ ハーフリング農園 金冠印の刻みタバコ ペット 無し
https://w.atwiki.jp/sinsinobigami/pages/15.html
概要 忍法考察 流派忍法 【時雨】 【春雷】 【夕凪】 【神槍】 【影法師】 【禹歩】 【飛燕】 【陽炎】 【血断】 【降魔】 【後の先】 【先の先】 秘伝忍法 【残雪】 【炎天】 【狭霧】 【凩】 【村雨】 【十六夜】 【日輪】 【朧】 【磐】 【雪崩】 【白夜】 【月虹】 概要 鞍馬は戦にて最強!! 単純に強い忍法が数多くある、戦闘のスペシャリスト。 戦闘以外で効果を発揮するものは少ないが、情報戦に負けても クライマックスフェイズで全員倒せば、大体の使命は達成できるから問題なしという脳筋集団。 初心者に向けて 使いやすく単純に強い忍法ばかりなので、難しいコンボを考えなくとも威力を上げるだけで十分。 間合いが2以上になるように攻撃忍法を選んだら、【後の先】などの威力を上げれる忍法を修得しよう。 特に、【春雷】、【神槍】、【後の先】、【陽炎】の組み合わせは鞍馬神流の中忍において、一つの答え といわれる程安定して強いのでおすすめ。 忍法考察 流派忍法編 【時雨】 間合い2/コスト1/指定特技:砲術(2-3) 攻撃対象を二人まで選べる忍法。 分かりやすく戦闘において鞍馬神流がどれほど強いのかが分かる。 間合い2、コスト1だけで十分コスパがいいのに、そこに複数対象可が追加される。 これと【痛打】、【後の先】を修得するだけで強い。 単純で強い鞍馬神流の忍法のモデルケースといえる。 【春雷】 間合い1/コスト1/指定特技:骨法術(2-10) 素の火力が接近戦2点ダメージで、階級制限もない忍法は希少。 また、唯一のデメリットといえる二回判定を成功しないと攻撃が成功しないことも、 相手の回避判定に使用する特技を、自分の修得している特技の中から選べる という効果のメリットが大きすぎて問題にされない。 どんな階級であろうと第一線で活躍できる性能を誇るとても強い忍法。 【夕凪】 間合い0/コスト2/指定特技:手裏剣術(2-4) 鞍馬神流の攻撃忍法にしては珍しく弱い忍法。 間合い0、コスト2と決して性能が良いわけではなく、 同じプロット値でも先に攻撃できる能力に関しても、 【速攻】のほうが小回りが利いて便利。 「肉薄修正」+【陽炎】で‐3修正を付けられる。 【神槍】 間合い3/コスト1/指定特技:手裏剣術(2-4) 間合い3、コスト1、射撃戦ダメージ2の強すぎる忍法。 自分とのプロット値の差が0か1のキャラクターは対象に選べないという点も 【春雷】と組み合わせればお互いの弱点を補い合える。 上記したが、【春雷】、【神槍】、【後の先】、【陽炎】の組み合わせは、 上忍になって忍法枠が二つ増えたとしてもなかなか超えれるものではなく、 苦労して鞍馬の上忍用の忍法構成を作ってみても、 これ【春雷】、【神槍】、【後の先】、【陽炎】の方が強いとなることもしばしばある。 とりあえず入れといて損はないと断言できる忍法。 【影法師】 間合い0/コスト2/指定特技:歩法(2-7) 戦闘において高い汎用性を持つ忍法。 ぱっと考えただけでも【春雷】、【天狗】、【殉教】などなど相性がいい忍法はたくさんある。 しかも、コストも2と良心的。 ただ、相手に低プロットに行かれると自分の使えるコストが0になってしまうので、 それに対応できるようコストのない忍法を修得しておこう。【零討】+【接近戦攻撃】辺りがおすすめ。 【禹歩】 間合いなし/コスト3/指定特技:歩法(2-7) 反撃用忍法。 【肉風船】+【禹歩】で大体のダメージを反射できるが、 コストが3と少し重く、他にコストを使う行動は余りできなくなる。 とはいえ鞍馬神流には【神槍】、【先の先】などコストが低くても有用な忍法が多いので、何とかなるはず。 GMの裁定によっては、ダメージを反射した後でも【絶対防御】を使用できるので、それを使うのもあり。 あと【かばう】+【禹歩】も割と便利。 【飛燕】 間合いなし/コスト2/指定特技:飛術(2-9) 再攻撃を可能にする忍法。 ただ、同じプロットに他の忍が来ないかどうかは完全に運だが、 【影分身】を取ればある程度は安定する。 ただ、配下を使う型と当たったときにはこの忍法は完全に腐るだろう。 正直【連撃】とかの方が使いやすいと思うが、 【連撃】とは違い、「攻撃できる」なので、 裁定によっては代用のサポート忍法や「奥義」を使用することもできる。 後、コストを気にしなくてもいい点が強い。 【陽炎】 間合いなし/コスト1/指定特技:刀術(2-11) 避けにくくすることができる忍法。 回避判定にマイナス修正をする忍法はたくさんあるが、 使い勝手や、コスパに関してはこれが一番といえる。 サポート忍法であり、どんな攻撃忍法とも相性がいい。 とても便利なので、とりあえず修得しておきたい忍法。 【血断】 斜歯忍軍の【惨撃】と同じタイプの忍法。 忍具の代わりに生命力をコストとしている。 【降魔】 対隠忍、妖魔用忍法。 そもそも対象の範囲が狭いうえに、 【絶対防御】で防げないのは、この忍法で追加する射撃戦ダメージ1点のみであったりと、 弱くはないのだろうが【後の先】と比べると見劣りしてしまう。 【後の先】 ダメージを追加する忍法といったらこの忍法。 自分が相手より低いプロットにいるという条件は、 コストが低くても強い忍法が多い鞍馬神流とピッタリで、 大体の鞍馬神流の忍は修得しているといっても過言ではない忍法。 ちなみに、後の先とは相手の仕掛けてきた技に合わせて掛ける技のこと、つまりカウンターのことである。 【先の先】 【後の先】の下位互換になることが多い。 しかし、決して弱いわけではないためコストをギリギリまで使う凝ったコンボを作ったときなど、 活躍してくれる機会は多いだろう。 秘伝忍法編 【残雪】 間合い1/コスト2/指定特技:走法(2-8) 制約が多く、使いづらい忍法。 一見【先の先】などと相性がよさそうに見えるが、 【絶対防御】で防げないのはこの忍法のダメージだけなので、 「追加で」ダメージを与える【先の先】とは相性が悪い。 【血断】+【忍細工】+【風饗】+【残雪】で防御不可能な6点ダメージを与えられる。 スぺ型で1d6にかけるのもいいだろう。 【炎天】 間合いなし/コスト2/指定特技:歩法(2-7) 名前はかっこいいのに最弱忍法候補の筆頭。 【鬼影】の下位互換だが、【愛弟子】なんかで一応‐4修正を付けることができる。 【狭霧】 無条件でマイナス1修正を与えられる便利な忍法。 【陽炎】と合わせればマイナス3修正とかなり高い修正をかけれる。 【春雷】、【神槍】、【狭霧】、【陽炎】の組み合わせは割と強い。 【凩】 間合い0/コスト0/指定特技:骨法術(2-10) 【炎天】と似たような効果だがこちらは相手の「回避判定」にマイナス2修正をかけれるだけまだマシ。 相手が攻撃してくれないと効果を発揮できないが、 【護衛】と組み合わせたりタイマンで使ったりすれば、何とかなるだろう。 【村雨】 ファンブル値を1上げるのは地味だが強く、 【風饗】と組み合わせれば、高プロット相手には効果的だろう。 使う忍法は自分がファンブルしてしまっては元も子もないので、 コストのない【射撃戦攻撃】や【集団戦攻撃】を、【後の先】でダメージを追加したものがおすすめ。 【十六夜】 間合い1/コスト2/指定特技:刀術(2-11) 【裏真言】の下位互換。 コストは減っているが、間合いは短くなっているので、【影法師】などでカバーしたい。 呪いの変調は本当に強く、運が良ければ相手の忍法構成の核を打ち抜ける。 ただ、似た忍法の【裏真言】と比べると、 呪いの変調を与えられるのは一度だけとなっていたり、階級制限があったりと使いにくい点が目立つ。 【日輪】 間合いなし/コストなし/指定特技:手練(2-5) 【不意打ち】の上位互換。何度でも発動可能。 それでも弱い。実質敵対NPC専用。 これを取ってるとNPCくらいしか相手にシーンに出てもらえなくなる。 【追加忍法】で隠しても接近戦ダメージ1点。 そして使用すれば次からは誰もシーンに出てくれない。 【朧】 間合いなし/コスト3/指定特技:身体操術(2-6) 失敗を成功にできる忍法。 【空吹】と合わせればファンブルも成功になる。 使った後に逆凪になってしまうという欠点はあれど、 内容に関わらず使えるので実質【完全成功】と同じ効果である。 しかも、【完全成功】と違って奥義破りされることもない。 逆凪になってもいいと思える判定。 例えば、【御斎魂】や奥義破り判定などの 切羽詰まった場面で使うものとの相性がいい。 あと、コスト3は【完全成功】と同じ運用をしたいと考えるなら少し重いので、 コストを増やす手段も用意しておこう(【道具箱】、【忍法回路】辺りがおすすめ)。 【磐】 高所の効果を自分に攻撃してきた相手に付与できるうえ、追加の生命力スロットも1点付いてくる。 相手にファンブルさせるのは【火遁】なんかが都合がいい。 【雪崩】 間合いなし/コストなし/指定特技:怪力(2-11) 実質【龍星群】みたいな忍法。 戦場をランダムに変更できる効果はおまけ程度に考えるといいだろう。 ただ、サポート忍法であるが故にサポートすることが難しく、 サポートできる忍法は【飛燕】【岩宿】ぐらいしかない。 しかし、サポート忍法である故に【禹歩】や【矢止めの術】などの 攻撃忍法に反応する忍法に引っかかることもない。 コストもかからないのでとりあえずで入れておいてもいい忍法。 【白夜】 間合い1/コスト1/指定特技:手裏剣術(2-4) 鞍馬神流以外絶対殺すマン。 体術以外で判定したときには驚異のマイナス4修正を食らわせてくる。 これはつまり、体術以外で判定したときの最低目標値が10であるということであり、 ほぼ避けられないということである。 背景「他流派の血」で【爪紅】を使えば最低目標値8になる。 【風饗】と合わせると異様に強い。 【月虹】 間合い1/コストなし/指定特技:好きな体術 【接近戦攻撃】の改良版の【夜叉】のさらに改良版。 接近戦ダメージ3点は純粋に強く、【風饗】と組み合わせるだけで6点を叩き出せる。 コストがなしなのもいい所で、とてもサポートがしやすい。 回避をしにくくしたり、攻撃回数を増やしたり、はたまた単発の威力に特化したりと いくらでもやり方はあり、そのどのやり方でも強い忍ができるだろう。 単純で強いという鞍馬神流の忍法の完成形といえる忍法。