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【種別】 登場人物・出演俳優 (TVシリーズ レギュラー出演俳優) ノブナガの欲望 登場人物(TVシリーズ レギュラー出演俳優) WONDERFUL 将軍と21のコアメダル 登場人物(TVシリーズ レギュラー出演俳優) 【名前】 宇梶剛士 【よみがな】 うかじ たかし 【役名】 鴻上光生 【登場話】 (第1クール)第1話、第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第7話、第8話、第9話、第10話、第11話 劇場版 仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望 【COMBO TALK】 仮面ライダーオーズ/OOO VOL.11 【主な出演作品】 ウルトラマンガイア(堤誠一郎 役) 君が嘘をついた(久我友彦 役) 新選組!(西郷隆盛 役) 必殺仕事人2007、2009、2010 (坂本勘助 役) 【関連サイト】(外部リンク) 公式サイト Ukaji Takashi Official Website 公式プロフィール ABeBe WEB 公式ブログ うかじたかしのブログ 【関連するページ】 COMBO TALK MOVIE大戦 MEGAMAX フォーゼ編(仮) 登場人物 WONDERFUL 将軍と21のコアメダル 登場人物 エピソード別 登場人物・出演俳優 テンプレート ノブナガの欲望 登場人物 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル 仮面ライダーオーズ/OOO VOL.11 登場人物・出演俳優 第10話 第11話 第11話、第12話登場人物 第13話、第14話登場人物 第15話 第15話、第16話登場人物 第16話 第17話、第18話登場人物 第19話 第19話、第20話登場人物 第1クール 第1話 第1話、第2話登場人物 第20話 第21話 第21話、第22話登場人物 第23話、第24話登場人物 第25話、第26話登場人物 第26話 第27話、第28話登場人物 第29話、第30話登場人物 第2話 第31話、第32話登場人物 第35話、第36話登場人物 第37話、第38話登場人物 第39話、第40話登場人物 第3話 第3話、第4話登場人物 第41話、第42話登場人物 第43話 第43話、第44話登場人物 第45話、第46話登場人物 第47話、第48話登場人物 第4話 第5話 第5話、第6話登場人物 第6話 第7話 第7話、第8話登場人物 第8話 第9話 第9話、第10話登場人物 鴻上光生
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レオンハルト・アイヒマン クラス/強欲 2年生 モチーフ/六つのルンペルシュティルツキン物語 http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=26233664 一人称/小生 二人称/貴公・貴女 年齢/?歳 身長/?cm 体重/?kg 【詳細】 六つのルンペルシュティルツキン物語の強欲さから生まれた分身。 ある王国の第2王子だったが、王位は実兄が引き継ぐことになり、用済みとばかりに追放されてしまう。 しかし、その兄は悪意を持った大臣に唆され、彼の言いなりとなってしまう。 王家の復興が彼の野望であり、一時期はその野望を叶えるべく悪事に手を染める事もあった。 尚、他の生徒には自身の身分を隠している。 得意教科は技術、苦手教科は魔術。 【護身武器】 <望剣:デュランダル> この剣と対峙した相手の欲望に反応して姿を変化させる両手剣。 攻撃型の護身武器であり、吸収する欲望が多いほど鋭利に変化していく。 その反面、使用者への代償も増大していく諸刃の剣。
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<琴平 くがね> ■キャラクター名:琴平 くがね(ことひら くがね) ■性別:女性 キャラクター設定 暖かい家庭に生まれ育った、心優しい少女。 そのまま育てば、彼女は幸せになる、はずだった。 幼い頃に病と事故で実父母と死別したことから、彼女の人生は一変する。 血の繋がらない養父母から苛烈な虐待を受け、その家庭環境がもとで 学校でもイジメの対象として徹底的に疎外され、搾取され続ける。 体中の痣や傷を隠すために、前髪を伸ばし包帯を巻いて顔の右半分を隠すようになり 過酷な日々を耐えながら過ごしてきたが、限界が訪れる。 飛び降りを図ったところで魔人能力へと覚醒。 それを境に“人が変わったように”粗野で強欲な性格となり、 周囲の人間を魔人能力で奴隷化し、瞬く間に通っていた学校を掌握する。 今回の参加動機は『五十億のカネ』と『しあわせ』のため。 その瞳は尽きぬ欲望と、僅かな絶望に満ちている。 特殊能力『欲望の金貨は世を巡る〈バブリーバベルハイム〉』 身体を貨幣に変え、貨幣を自在に生産する能力。 生成した貨幣が他者の懐に入った場合、くがねが『何かを買った』ことになり 買った『何か』の所有権を永続的にくがねに握られることになる。 逆にくがねが『何かを売りつける』ことで、債務を発生させることもできる。 人心や記憶など、無形物も対象となる。 元々はゴールドタワーの魔人能力。 普段は彼の趣味で金貨を生成するが、各国の貨幣を生成することも可能。 生成した貨幣は自在に操作でき、身体に戻すことや身体の機能拡張なども可能。 一方で貨幣が破壊されるとダメージが発生し、以降の生成速度・生成量が下がっていく。 また、ゴールドタワーの本体であるアンティークコインが破壊されると 生み出した貨幣と肉体を構成する貨幣がすべて、ゴールドタワーとくがねの魂もろとも消滅する運命にある。 アンティークコインが完全に破壊されれば、再生は一切不可能となる。 『ゴールドタワー』:くがねがお守り代わりに持ち歩いていた アンティークコインに取り憑いていた亡霊で、百年ほど前に死んだ青年。性格は強欲で狡猾。 生前は鞭を手に、各地の遺跡を荒らした名うてのトレジャーハンター。 くがねの肉体を手に入れたことで、埋まらない欲望を再度満たそうとする。 プロローグSS プロローグ(琴平 くがね) 参加キャラクター
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【名前】 高速鬼 【読み方】 こうそくき 【声】 石田泰誠 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【登場話】 ドン14話「みがわりジロウ」 【分類】 ヒトツ鬼 【憑依された人間】 高校生棋士の青年 【欲望】 将棋でもっと強くなりたい 【素体】 シソツ鬼 【モデル】 高速モデル 【スキン】 将棋駒GT 【ドロップ】 ターボレンジャーギア 【文字化け】 鬮倬?滓姶髫 【むかしむかし…】 青年の青春は学業と将棋の両立だったそうな… 【モチーフ】 ターボレッド、スーパーカー、将棋、暴魔獣、鬼 【名前の由来】 高速戦隊ターボレンジャー+鬼 【詳細】 「将棋でもっと強くなりたい」という願望を抱く高校生棋士の青年から生まれた高速モデルのヒトツ鬼。 近未来的な意匠のスーパーカーのような将棋の駒のような形の将棋駒GTスキンを纏ったシソツ鬼。 頭は虎を思わせるバンパーを模した鋭い牙とヘッドランプを模した輝く瞳を持ち、胸部鎧には「高」の一字を崩したような造形が施されている。 高速移動能力を持ち、ジグザグながらも正義のロード…ならぬ将棋ロードをどんどん突っ走る。 人を超えた将棋の鬼となった高速鬼は若さ全開の高校生達をターボの速さで将棋の駒に変えていった。 高速鬼になってしまったのは高校生棋士の青年。 具体的な情報はそれ以外一切不明だが、対局中相手の指し手を打開する案が浮かばず持ち時間を使い切ろうとしたためその焦りから欲望が一気に増大。 これによって憑依していたヒトツ鬼が実体となりモンスター化した。 勝負に立ち会っていた人々を追い回し、そこへ桃井タロウを失ったドンブラザーズがやってくるも、どこか精彩を欠く彼らを一方的に攻撃する。 さらにはその場にソノイら脳人三人衆も出現し、オニシスターを後ろから不意打ちしようとしたソノニの攻撃をソノイが防ぐという状況に混乱する面々を置いてその場から逃走した。 その後青年が通っていると思われる高校に生身の状態で出現。 元に戻ったのかと思いきや、一度暴走してしまった欲望は消えず、棋譜を呟きながら再び高速鬼となり生徒達を目から放つ光線で将棋の駒に変えていった。 そこへ駆けつけたはるか、真一だったが、高速移動でドンブラスターを避けまくる高速鬼に苦戦。 さらに脳人の3人まで現れ、ヒトツ鬼は放置で襲いかかってきたため、両者は追い詰められる。 ソノイらの攻撃を受けつつも、やってくる直前キビ・ポイントを使うことで消滅してしまった桃井タロウの復活を願った彼らは、ドンモモタロウが戻ってくる事を祈り、その思いが通じたのかいつもの神輿に乗ったドンモモタロウがやってくる。 消えたはずのドンモモタロウが再び現れたことに困惑するソノニとソノザ、さらには高速鬼までもが動きを止めていたため、 ロボタロウへアバターチェンジしたドンロボタロウの発動した心桃滅却・アバター光刃に両断され爆散。 なおも尽きぬ欲望が脳人レイヤーに積み重なることで高速鬼ングへと巨大化して復活した。 【余談】 モチーフとなったのは「高速戦隊ターボレンジャー」。 ターボレンジャーはシリーズ初の車系戦隊。 スーパーカーを思わせるスキンの形状なのは、将棋の駒に似ているから、とのこと。 超力鬼のように見た目先行で選ばれた模様。 なお、『HOFUKU-ZETTO』によると、『高速戦隊』の作風のイメージあり、縁が妖精の羽に見えるようデザインされている。また直後に登場する同じ自動車枠の『激走戦隊』のヒトツ鬼との差別化のため、こちらは車輪パーツが小さく作られている。
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【第24話終了時点】 火野映司=仮面ライダーオーズルウ映司が旅をした国で最初になかよしになった少女 内戦に巻き込まれ映司の目の前で死亡 救えなかったことが映司の心にトゲとして刺さっている 伊達明=仮面ライダーバース佐倉優美海のない国で海の力を研究して役立てようとしていた研究チームの一員 その国で医師をしていた伊達と知り合う 医師時代の伊達を知っている人物 800年の封印グリード800年前の科学者によりつくられた欲望のメダルで誕生 本来10枚であったが1枚欠けさせたことで進化をはじめ、完全でありたいという欲望が生まれる 10枚のコアメダルでそれぞれ欠けたコアメダル1枚は存在しているかは不明 アンクグリード5大幹部の一人 800年の封印から目覚めたが復活しているのは右腕のみ しかしそんな復活はありえないことが判明している アンクは後に自分のコア(クジャク、コンドル)を手にして体内に入れたが体は変化せず、右腕だけの状態である カザリグリード5大幹部の一人 ずるがしこく疑い深い性格 鴻上ファウンデーションの鴻上生体研究所の所長のドクター真木と手を組みメダルを集め力を手にしようとしている 集めたメダルを自身の体を使い器の実験をおこない進化したヤミーを生み出す実験をおこなう 真木と手を組んではいるが自分の方が立場が上であるとしている ウヴァグリード5大幹部の一人 直情型で物事を深く考えず行動するためコアメダルをオーズによく奪われる カザリがやっている器の実験を一歩ひいた位置から様子をうかがうがメズールやガメルのコアメダルを使って進化することには前向きではない。 オーメダル セルメダルとコアメダルと欲望 800年前の科学者によりつくられた欲望のメダル 鴻上光生メダルを集めることをライフワークとしている なぜメダル集めをすることになったのか、きっかけは不明 莫大な財力を使いメダルを研究している 研究が始まった正確な時期は不明だが鴻上生体研究所はオーズとグリードが復活した時期に設立10周年を迎えている オーメダルの研究では優秀な結果を出している所長で科学者の真木清人とは意見の一致がされていない 鴻上はメダルによる世界の再生を目指し、真木はメダルによる終末を迎えることを目指している 仮面ライダーオーズ コアメダルの力で変身 グリードを封印する力を持つ存在 メダルを集めた者にのみ与えられる王の力、その器の実験の候補でメダル集めのサポートをしている鴻上光生はオーズにメダルを集中させようとしている。 仮面ライダーオーズ タトバコンボコンボは同じ種類のコアメダル3枚を使うことでその種の最強コンボの力を発揮するとされている タトバはタカ、トラ、バッタと異種のコアメダル3枚を使っている。異種のメダルの組み合わせでコンボに変身する時のようにベルトから歌が流れるこのタトバコンボのみである 仮面ライダーバースセルメダルの力で変身 オーズとオーメダルの実験で得たデータを元に完成したライダーシステム メダルシステムの生みの親でバースの開発をした真木清人は器の実験の候補として計画を進めている セルメダルを使っているのはコアメダルの研究が遅れているため途中でプランの変更を鴻上光生に指示されたためである またこのライダーシステムの名前は真木がスポンサーである鴻上に譲歩したためである鴻上の提案でバースになった 真木は自分の好みではない 真木清人不気味な人形を左腕にのせている 会話はこの人形を通しておこなう 人形が体から離れるとパニックをおこしてしまう なぜこのような変わり者の天才科学者になってしまったのかは不明
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『金』の歴史 「不変」の性格を持つと信じられた「金」は古代から人々を魅了し続けました。 古代エジプトでは、「黄金」は太陽光の輝きを示すと考えられていました。 古代エジプトの第18王朝ツタンカ-メン王の墓からは黄金のマスクのみならず、 棺そのものも金でつくられており3000年余りたっても、「黄金」の輝きは衰えを見せていなかったとのことです。 「黄金」を求める人間の「欲望」はその後も求め続けられました。 1848年、カリフォルニアで「金鉱」が発見されると、翌年から ゴールドラッシュ が始まりました。 カリフォルニアで最初に発見されたのはサクラメント川の砂金でしたが、やがて「黄金」の大鉱脈が発見され、多くの人の欲望の嵐を巻き起こしました。 ゴールドラッシュ は大量の通貨の発行を可能にし、世界経済の規模拡大を可能にしました。 1970年の金本位制の廃止により金の通貨としての役目は終わりましたが、 世界の金の約45%は各国政府や中央銀行により外貨 と同じように準備資産として保有されています。
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【名前】 腹時門太 【読み方】 はらどき もんた 【俳優】 福沢重文 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO 【登場話】 第3話「ネコと進化と食いしん坊」第4話「疑いと写メと救いの手」 【分類】 人間/ヤミーの宿主 【詳細】 『仮面ライダーオーズ/OOO』に登場した男性。 非常に強い食欲の持ち主でそれを自分でも抑えきれず昼は中華料理、夜はコンビニ弁当を食べまくるという暴食の限りを尽くしていた。 そのあまりの食欲に目を付けたカザリがセルメダルを投入してネコヤミーの宿主となる。 ヤミーに寄生され欲望のままに暴食を繰り返していくが、その果てに自分では食欲に歯止めが効かなくなり、 頭では食べることを拒否しても暴走した欲望がそれを許さず、ついにはヤミーに飲み込まれてしまう。 どうにかタカトラーターに変身したオーズのリボルスピンキックにより助け出された。 病院に運び込まれることになり、口では食事を控えると言っていたものの「食事が美味しい病院」を入院先に指定し救急隊員に抑え込まれていた。 なお、ゲストキャラ故に私生活は不明だが、どのようにしてあの大量の食事の代金を賄っていたのかは不明。
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クローウェル・サイラとは、伝説の勇者の伝説シリーズに登場する人物の1人。 声優 ドラマCD版 なし アニメ版 なし 概要 名前 クローウェル・サイラ 年齢 不明 所属 イエット共和国 家族 不明 異名 バブリン先生、ミスターバブリン イエット共和国出身のアダルトホラー小説家。代表作に「バブリン」シリーズがある。 イエット共和国の郊外の木造一軒家に住んでいた。 『罪人の夜』の日に死刑執行人の化物が現れる原因を探るための研究費用を稼ぐため、 死刑執行人の化物をモチーフにした「吸血鬼バブリン」というキャラクターを作りだし、小説を書いたところ、主婦層にウケた。 吸血鬼バブリン4・熟女たちの欲望編を書いたところで、執筆活動を終了し、研究をはじめる。 その研究の結果、死刑執行人の化物から助かる方法を発見するが、それは自身が死刑執行人の化物になるというものであり、そのまま狂ってしまった。 ライナたちによって狂暴化は解除されるも、イエット共和国消滅後の消息は不明。 関連項目 イエット共和国 吸血鬼バブリン・養母と危ない関係編 吸血鬼バブリン2・兄嫁と駆け抜けろ編 吸血鬼バブリン3・のぞかれた情事編 吸血鬼バブリン4・熟女たちの欲望編 登場人物一覧
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【名前】 ゴーダ/仮面ライダーゴーダ 【読み方】 ごーだ/かめんらいだーごーだ 【声】 日野聡 【登場作品】 仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル 【分類】 グリード 【ゴーダメダル】 ムカデ×1、ハチ×1、アリ×1 【欲望の種類】 強欲(映司の器に見合う力が欲しい) 【特色/力】 不明 【モチーフ】 不明 【詳細】 仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダルに登場する新たなグリード。 鴻上ファウンデーションが現代技術による人工のコアメダルを作る実験の末に誕生したゴーダメダルが持つ意思そのもの。 アンクやウヴァら他のグリードと異なり、怪人態は持たずとある人物に憑依しその肉体を使っている。 怪人態を持たない理由は不明だが、古代に誕生したグリードと異なる誕生経緯が関係している可能性もある。 グリードは10枚創造されたコアメダルから1枚抜き取ったことで誕生した不完全を埋めたい欲望に由来する生命体。 元から現代技術で作られたゴーダメダル故に、10枚製造されたコアメダルとは若干性質に違いがあるのかも知れない(ゴーダメダルの成り立ちについてはリンク先参照) 【余談】 名前の由来は「強奪」と思われる。
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Hungry Ghosts 【はんぐりぃごーすと】 ジャンル アドベンチャー 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーション2 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日 2003年7月31日 定価 6,800円(税込7,140円) 判定 なし ポイント 右スティックを多用する独特な操作ボスクラスの敵が非常にしぶとい 概要 特徴・評価点 問題点 難易度 ボスの強さ 最高ランクへの道 総評 概要 死後の世界に迷い込んだ主人公が、その後の運命を決める「最後の審判」を受けるために死者の村を探索する、通称「疑似死後世界体験アドベンチャー」。 魂のかけらを集めつつ、最終地点である“審判の門”を目指して進んでいく。 「最後の審判」の結果はたどり着くまでの行動によって決まり、それまでに取ったほとんどの行動が影響している。 特徴・評価点 主人公の性別を選ぶことができ、男なら槍、女ならボウガンが得意。得意な武器は攻撃力に違いが出る。 死後の世界というだけあって、雰囲気は最初から最後まで陰鬱としておりホラーテイスト溢れる。 ステータスには「破壊欲」「物欲」「依存欲」の3種類の欲望があり、様々な行動で少しずつ上がっていく。 例えば道中のモノを破壊したり敵を倒せば「破壊欲」が上がり、道具を手に入れると「物欲」が上がる。欲望の度合いによってクリア後の評価が変化する。 本作は破壊可能なオブジェやその中にあるアイテムが非常に多く、アイテムを取りこぼさなければそうそうゲームオーバーにはならない。 しかし、何も考えず取っていくとどんどん欲望が上がり、後述する高ランククリアでは大きな足枷となる。 主観視点となっており、左スティックで基本移動、右スティックは主人公が手を使う動作全般で求められる独特な操作性。 攻撃などはもちろん、道具の取得や扉を開けるときにも右スティックを使う。 背景エフェクトには特徴があり、道具の使用で上書きすることが可能。 血溜まりに足を踏み入れれば敵が出現するが、ここに水袋を投げ入れればただの水溜まりとなって安全に進める。 油にマッチで火をつければ、近くのオブジェクトを燃やしたり暗くて見えない場所にあるアイテムを取れたりする。 様々な場面で選択を求められる。 アドベンチャーだから当然なのだが、本作は道具の取得やそれを見るかどうかすら選択を求められる。 あらゆる行動で欲望が増え、重要アイテムである魂のかけらの取得に影響するため、選択することが非常に強調されている。 右スティック操作時の緊張感。 道具の取得や扉を開けたりする際には、右スティックを押しっぱなしにすることで手を伸ばして取れる。 しかし時おりトラップがあり、途中で操作をやめることで手を引っ込め回避することができる。 そのため敵が出てくる以外にも気が抜けず、本作の世界観の恐怖演出に一役買っている。 問題点 上記の右スティックで手を伸ばす操作だが、慣れてくると煩わしいものになってくる。 トラップが発動するのは基本ランダムなため連続でくることも。 運が悪ければ、先に進むために扉を開けたいだけなのに何度もトラップが発動してイライラさせられることになる。 キー設定がちぐはぐであり、操作性があまりよくない。 左右に見るだけならば左スティックを左右に倒すだけでいいのだが、上下に見るためにはL1を押したまま上下に倒さないといけない。 前後移動は左スティック上下に割り振られているためなのだが、横移動はR2とL2。 雑魚戦はともかく、ボス戦ではこれら視点変更や移動を円滑に行えないとまともに戦えない。 オプションでキー設定を変えることは可能。 武器の種類が少ない。槍とボウガン、後はそれらのマイナーチェンジ版があるだけ。 攻撃手段も少ない。槍なら通常の突く攻撃とタメ攻撃、連続突きがあるが攻撃範囲はどれも同じ。 後は銃があるが隠し武器的扱いで、手に入るのは後半からなうえ面倒な手順を踏まなければならない。 選択によりその後のルートが変わるというが、実際には大きく分けて2つのルートしかない。 ルートは変わるが進むマップ構造はほとんど変わりばえせず、達成条件が多少変わるだけ。 後はフラグが立っていないせいでイベントやルートがすっ飛ばされているに過ぎない。 グラフィックの質はあまり高くない。 人物の動きは少ない上ぎこちない、敵のうごきも緩慢。 敵や人物のグラフィックに使い回しが多く、バリエーションも少ない。 難易度 ボスの強さ ゴーストが凶悪。 ゴーストとは何度も戦うことになり、狭い場所だろうが出現する。 こちらの動きはオブジェクトなどが邪魔で制限されるのに、ゴーストはそれらをすり抜けながら縦横無尽に動きまわる。 そのうえ耐久力が高く、何十回と攻撃しなければならない。 槍で戦う場合は操作性の悪さもあってかなり戦いづらい。 そのためボウガンによる遠距離攻撃が楽なのだが矢弾は有限で、イベント攻略で必須な場面も多いため無駄撃ちできない。 遠距離攻撃を行ってくるが回避は狭い場所では困難。迎撃もできるが、こちらは範囲の狭い攻撃手段しか持ちあせていないのに的が小さく、それを複数放ってくる。 ランダムで何かを代償に退いてやると交渉を持ちかけてくるがこれは罠。 交渉に応じれば素直に退いてくれることもあるが、道具を奪われた挙句に戦闘を続行してくることもある。 しかもどちらにしろクリア後の評価に(悪い意味で)大きく影響する。 かといって応じなくてもリスクが生じる可能性がある。つまり交渉を持ちかけられた時点でアウト。 死神は360度縦横無尽にワープし攻撃してくるため、位置を把握するためにぐるぐる回る必要がある。しかもゴースト以上にしぶとく倒すのに時間がかかる。 特に最後に出てくる死神は武器によっては下手すれば100回以上の攻撃を当てないといけない。 ワープに加え遠距離攻撃も多用してくるため、槍では戦っていられない。ボウガンがほぼ必須。 また、近距離の攻撃を一度でも食らえばそれだけでクリア後の評価に大きく影響してしまう。 何度も戦うことになるが、挙動自体はほとんど変わらず、動きもそこまで読みにくいわけではない。 むしろボスの高い耐久力と、両スティックや他のボタンを同時に使う必要のある操作性のほうが厄介。 とはいえ本作には配置されているアイテムが非常に多いため、楽勝とまではいかなくても割とどうにかなる。 ただし、最高ランクを目指す場合は極力アイテムを取らないことが求められるので、格段に難易度が上昇する。 最高ランクへの道 最高ランククリアを目指す場合、タブーを避け、欲望を規定値内にとどめ、魂のかけらを最高数集めなければならない。 つまり必要なアイテム以外はできる限り手に入れず、イベントなどの発生と達成条件を把握しておかなければならない。 上述したように欲望はほとんどの行動で上昇する。アイテムはオブジェの中にあることが多いのだが、中身を確認したくてオブジェを壊しても欲望が上がる。 なのでどこに何のアイテムがあるか知っておかなければならないのだが、アイテム配置数が非常に多いため把握するのは大変。 タブーは複数あり、そのどれか一つでも犯すと最高ランククリアは遠のく。 上述したゴーストの交渉に応じないようにしたり、死神から特定の攻撃を受けないようにしたりなどシビアなものもある。 中にはそこまで重要じゃなさそうな行動が実はタブーだったりもする。 本作では選択が正しいかどうか、重要なアイテムの使い時はいつかなど後になってからじゃないと分からないことも多く、そのときには後戻りできない。 初見1周目ではまず無理。2周目ではクリアへの手引きが序盤で手に入るようになっているが、断片的なヒントで不十分。結局は複数のセーブデータとロードによる試行回数が必要となる。 一応、欲望を減らす救済イベントも複数あるが、あらかじめ分かっていないと達成できない条件ばかり。 というより、その救済イベント前提でないと最高ランククリアはまず無理だったりする。 そうして苦労した最高ランクのEDも、グラフィックの質もよくないことも相まって味気ない。 総評 右スティックを使った体感的な操作や、終始陰鬱とした世界観など恐怖演出は申し分ない。ゴーストや死神の凶悪さ、最高ランククリアのハードルの高さもコアゲーマーにとっては一概に問題ともいえない。しかし、あまりよくない操作性や、グラフィックの質の悪さや使いまわしなど粗の多さも目立つ。致命的なバグもなくクソゲーというほど悪い点もないが、良作とするには作りこみが甘くバランスが悪い。