約 644,437 件
https://w.atwiki.jp/katamari/pages/62.html
なまえ 2ページめ 1ページめ 2ページめ 3ページめ 4ページめ 5ページめ 2ページめ左列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 クサカリ アンコ アオオトメ オトメ座 湖へのスロープ下ホウキを持った三色オトメ クサカリ キナコ キオトメ オトメ座 クシザシマル ニホントウ カンムリ座 鳩1丁目・公園横の壁際大量の刀のうち右から5番目 クマガイ タクヤ ハコノリヤンキー ☆月 楽園・カモメパーク前ワニの背中 クメノ シュウジ ツリビト ウオ座 桟橋付近のゴルフをしている公園で釣りをしている男 クラタ カズミ オマツリオネエサン ☆8/E2 鳩2丁目お祭り会場盆栽棚の横 クリアデータ セーブデータ ☆2 居間ゲーム機に差してある グリーンエックス フクメンレスラー ☆6 楽園パーク前 クルマ ダンペイ アキンド ☆9 シオ町・道路上を移動屋台の乗った軽トラの上 ケビン ハイスター マン ☆月 カモメパーク入り口から見て右手の列 ケヤキ モリオ ゴルフズキ ☆9 楽園カモメパーク前海に近い方のゴルフ親父 ケンサキ シゲル ジュウドウカ ☆7 校庭・最前列の教師陣向かって左から2番目(ビキニオネエサンの横) コケシセンセイ ビッグコケシ ☆5 鳩1丁目・スタート付近目の前でピコピコハンマーを振り回している巨大コケシ コサカイ サクラ バイト ☆9 カモメパーク入り口横木の下にいるバイト コトブキ ヨシコ ナース オトメ座 トンネル脇の電話ボックス向かって右から二番目 コニシ トミエ バアサン カンムリ座 鳩2丁目・道路沿い坂を下りたあと左折した場所で重ねた座布団の上に座っている 2ページめ中央列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 コバヤカワ マルオ クツロギマン ☆月 ウニ町・海沿いのコンクリ堤防4人のうち左から2番目 コピーヒン スイサイガ ☆8/E2 商店街コピー機エリア右のコピー機の周囲 コヒナタ キョウコ セイタカサン オトメ座 トンネル近くの告白カップル(♀) コヤマカントク ベンチ ☆8/E2 グラウンド ザ パワフル レスラー オウシ座 シオ町スーパーの行列行列の一番前 サインイリバット バット ☆6 カモメパーク内中央回廊ルルのいる木(トーテムと肉屋間)の前あたり サエキ ダイゾウ ヒイヒイヒイジイサン ☆8/E2 鳩2丁目お祭り会場パチンコ台のカウンターの奥 サカグチ ユウサク セイタカクン オトメ座 トンネル近くの告白カップル(♂) サカシタ サユリ ママ オトメ座 国道沿いの着物エリア サクラヤマ スモウレスラー ☆7 ウニ町・道路上を歩いている ササガワ ハチロウ ニチヨウダイクパパ ホッキョク星 ウニ町中央付近カーポートの上 サトウ マコト ハダカ ☆7 シオ町銭湯前学校から3mコーンを越えたすぐ先道路をうろうろしている サバコ ニンギョヒメ ☆6 楽園沖の海の中灯台のある島の横 シーボーズ センスイカン ☆9 海のど真ん中山から見て小学校のさらに先(浮き沈みを繰り返している) シバタ リョウタロウ オシャレサン ☆8/E2 商店街コピー機エリア右側のコピー機コピーヒンを製造中 ジャロ ブルドック ☆5 鳩2丁目~商店街マロと二匹で移動 2ページめ右列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 ジョオウアリ アリ ☆1 居間の隅、座布団の横列が少し途切れてから5番目に来る ジョージ ヨシワラ セイタカマン ☆7 シオ町くじ売り場前上の段の前から2番目 ショダイハトコーレン ゾクハタ ☆7 カモメパーク前の族バイク シロキ フトシ オトコノコ ☆8/E2 国道沿いスタンド横フェンス越しに力士vs象を見ている左側(坂の上側)の子 シンクジラクウコウ クウコウ ☆月 大海原ツインタワーのある島の一番奥 ジンナイ タマヨ オマツリズキ ☆8/E2 国道沿いスタンド内タイヤに乗って回っている スガウラ アキラ ヤマオトコ ☆6 楽園の森の中 スギウラ コウヘイ ヤンキー ☆5 鳩2丁目~商店街ジュンコの手押し車に乗せられて移動 スギウラ ジュンコ フトッチョシュフ ☆5 鳩2丁目~商店街手押し車でコウヘイを運んでいる スズキ イネ バアサン ☆8/E2 鳩2丁目お祭り会場出店を出している(左側) スズキ サブロウ タクハイニン ☆8/E2 小鳩湖中央の島ウミガメに乗っている セガワ ハカセ ジイサン ☆6 ウニ町トンネル横の坂道を登ったところの右の空き地、積まれた金庫の上 セキグチ ジュンペイ タクハイニン ☆7 シオ町カニカニマート前(細い道を伝っていく場所)族バイクに乗っている センネンマツ マツ ☆月 シオ町・日焼けビーチ海から見て一番右側 ソウマ ケイコ ママ オウシ座 楽園砂浜ヤシの木の側に立っている ソエジマ ベン ドリルタントウ ☆月 シオ町・細い橋の先の駐車場向かって左の岩に刺さっている出入り口と反対側の男 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kdpfrontier/pages/799.html
なまえのあるぶたのこと。【登録タグ な 小説 折羽ル子 本】 この商品はAmazon商品紹介機能をご利用いただけません。 著者:折羽ル子 本紹介 サンプル コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/katamari/pages/63.html
なまえ 3ページめ 1ページめ 2ページめ 3ページめ 4ページめ 5ページめ 3ページめ左列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 ソガ テルヨシ デンセンサギョウイン ☆月 ウニ町・コンクリ堤防そば電柱の上にしがみついている(フタゴ座の鯉のぼりの場所) ソノダ マリコ ビキニオネエサン ☆9 楽園・砂浜 タカダ ミズヨ バイト ☆8/E2 商店街の花屋のバイト タカダ リョウコ ミズギオネエサン オトメ座 湖のほとり湖から見て左のパラソルの下 タケダ タロー ワンコ ☆4/E1 庭の段差の上物置のそば タケダ タロスケ ラジオコントロールクン ☆4/E1 子供部屋 タケダ ミヨコ オジョウチャン ☆4/E1 外の道路跳ね飛ばし後の逃走注意 タタラ ユミ アマサン ☆7 楽園砂浜砂浜と海を往復移動する列の2番目 タナカ トミ バアサン ☆8/E2 鳩2丁目お祭り会場出店を出している(右側) タナカ ヨシエ オジョウチャン カンムリ座 鳩1丁目たこ焼き屋前キリンのすぐ横(自転車を登っていく場所) タナカジュンサ オマワリサン ☆6 ウニ町・学校の校庭の鉄棒の奥の方にいる警官 タマガワ キヨ バアサン ☆5 鳩2丁目~商店街子供カーに乗って移動 タンジョウビプレゼント クマチャン ☆4/E1 子供部屋赤い座椅子の上 チバラヤキ エザラ ☆4/E1 玄関の靴箱の上 チャッキー ネズミ ☆2 居間を移動するミカンネズミ列の最後尾 チュウジョウ ロクロウ クツロギマン ☆9 シオ町プロレスリング上空に浮いているパラソル 3ページめ中央列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 ツカモト ミサヨ カアチャン ☆5 商店街・入り口付近 ツチダ ハナコ キモッタマカアチャン ☆月 ウニ町の道路を移動カイモノシュフを後ろに連れている ツナマヨネーズ オニギリ ☆4/E1 床下スペースの中央(カニ座スタート地点) ツモリチョキン チョキンバコ ☆4/E1 玄関斜めになっている豚 デービス セイタカマン ☆9 シオ町・プロレスリング周辺ウニ町とは反対方向で観戦 テシマ マジメ ビジネスマン ☆6 ウニ町の畑の前の道路をうろうろ デンショバト ハト ☆5 鳩1丁目出口付近一匹だけ動かない鳩 テンドウ シロウ オオウチワ ☆月 シオ町・日焼けビーチオミコシの後ろを移動している ドウモト コウキチ ドロボー ☆月 シオ町・ホテルの屋上段差上の外壁を登ってすぐの場所 ドキドキ ヒキガタリ ☆8/E2 鳩2丁目、坂のすぐ下ステージ上で歌っている二人いるが両方ドキドキ ドクター スイート ケーキカンバン ☆5 商店街上、ケーキ屋の屋上緑色のフェンスを登っていく(王様プレゼントのすぐ近く) トモダチ サッカーボール ☆9 楽園・森の奥のトンネル前キタジママイトが蹴っている トヤマ スミレ パート ☆5 商店街・入り口付近 トンコツトクモリ ラーメン ☆8/E2 商店街ラーメン屋ハシゴを登って屋根に登った所 ナカタ ツグミ オジョウチャン ☆5 鳩2丁目~商店街リンリンと一緒に散歩している ナカタ リンリン サンポイヌ ☆5 鳩2丁目~商店街ツグミと一緒に散歩している 3ページめ右列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 ナカニシ オサム タケウマ ホッキョク星 ウニ町の道路を移動畑の前の家の周囲をぐるぐる ナカヤマ キュウ クツロギマン ☆6 ウニ町・ガソリンスタンド向かいの家の屋根の上 ナツヤスミノシュクダイ ヒョウホン ☆3 スタート地点の小さな広場壁際二つのうち奥にある方 ニシムラ サダキチ ジイサン ☆7 楽園カモメパーク前望遠鏡で海を眺めている ニッタ ソウジ ハコノリヤンキー ☆7☆9ホッキョク星 カモメパークトーテムポール前 ニューモデル ゾクバイク オトメ座 ガソリンスタンド近く回転テーブルの上のバイク ニワタ ミハル サマージョガクセイ ☆5 鳩2丁目・弾き語り会場前自転車置き場付近 ヌッシー ミカクニンセイブツ ☆8/E2 小鳩湖塊がかなり大きくなると出現 ヌマタ ゴロウ トザンカ ☆8/E2 小鳩湖周囲・トンネルそば小熊の群れに囲まれて倒れている ヌリエ ミカ オンナノコ ホッキョク星 カモメパーク入り口横 ネオモグラス ドリルセンシャ ☆月 ウニ町・学校の校庭 ネコヤナギ シュウヘイ オマワリサン ☆月 カモメパーク入り口から見て左手の奥 ネネ ニンギョヒメ ウオ座 小鳩湖・桟橋付近4人のうち一番外側の子 ネマ ヒデト ローラースケート ☆5 鳩2丁目・弾き語り会場前 ノガミ ササオ バタアシクン フタゴ座 楽園の池上にクロを乗せている四つ子ササオは一番右、ママオは一番左 ノガミ ママオ バタアシクン フタゴ座 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/boondockbabies/pages/31.html
なまえ学 Nameology ロシアン・マフィア襲撃現場となったホテルで スメッカー捜査官: [ドリーの名札を見て] ドラポッパスカリアス (Dollapoppaskalious) 刑事 ドリー刑事 : すげぇ、俺の名前、一回で読めた スメッカー捜査官: 私は“なまえ学 (nameology)”も専門でね…… 死体の瞼の上に置かれたペニーの意味を論じ合っている時、ドリー刑事が『symbol (象徴;スメッカー捜査官流だと "symbolism") 』と言うべきところを、知ったかぶって得意げに『symbology (象徴学) 』という小難しい単語を使ったはいいが、意味が間違っていたことに対し、最終的にスメッカー捜査官が皮肉った場面。 そもそも "nameology" という単語は存在せず(最近は日本で言う『姓名学』的な名前占いの意味で使われ始めているようですが)、構造も英語本来の "name (名前)" + ギリシャ語の語尾 "-logy (~学)" という英語的には少しも学問的な響きのない単語(ちゃんとした英語では、名称を研究する学問のことを "onomatology" または "onomastics" と言います。"Onoma" はギリシャ語で『名前』のこと)。 どう見てもインテリには見えないドリー刑事に対して、『なまえ』という簡単な単語に『~学』を付けた幼稚な造語を即興で返したスメッカー捜査官の皮肉が効いている。自分の本名を初めて読み当ててくれたことに一瞬喜んでいたドリー刑事だったが……。 ということで、以下、『処刑人』のなまえ学です――: MacManus マクマナス ゲール語 (注1) の姓 Mac Maghnuis (マク・マーヌシュ) (注2) の英語形 (注3)。Mac はゲール語で『息子』の意。 Maghnuis は男子名 Maghnus (マーヌス) の属格(所有・帰属を表す格変化形) (注4)、『~ of Maghnus / Maghnus ~ (マーヌスの~) 』の意。 Mac Maghnuis 全体で 『son of Maghnus / Maghnus son (マーヌスの息子) 』 の意味になる。 Maghnus は、ラテン語の形容詞およびそれの名詞化 "magnus (『大きい/偉大なる者』の意)" がゲール語化したもの。Magnus は、中世以前では、尊称などの一種の肩書きや聖人への贈り名として使用されたことはあるが、純粋に人名として用いられた例は、ほぼスカンジナビア、アイスランド、スコットランド島嶼部、アイルランド等の主にノルウェー系ヴァイキングの支配領域に限られていた。スカンジナビア諸国では現在も Magnus という男子名は多いが、その直接的ルーツは、ノルウェー王 Magnus I (マグヌス一世) (1024 ~ 1047年) に遡る。この名は、フランク王国~神聖ローマ帝国のカール大帝 (シャルルマーニュ) のラテン語形 Carolus Magnus から尊称の "Magnus (大帝・大王)" を取って名付けられ、その後、代々のノルウェー王やスウェーデン王の個人名として引き継がれたことから一般的な男子名になった。 アイルランドには、ノルウェー系ヴァイキングが同地に勢力を築いていた時代 (8 ~ 12世紀) にこの名がもたらされた。 MacManus 家には大きく分けてふたつの先祖系統がある。文献上、アイルランドに初めて登場する Mac Maghnuis 姓は、コノート王兼アイルランド上王の Tairrdelbach mac Ruaidri Ua Conchobair (英語形: Turlough O Connor) の九男、Maghnus Ua Conchobair (英語形: Manus O Connor、? ~ 1181年) に遡る。1225年、彼は父王からコノート地方の Tír Tuathail (現在のロスコモン州北部キルロナン教区に相当) の土地を与えられ、その息子たちが Mac Maghnuis の姓を名乗ったのが始まり。子孫は1500年頃まで領主として同地を支配した。 もう一方の系統は、アルスター地方のファーマナ全域 (現在の北アイルランドのファーマナ州に相当) を支配下に治めた領主 Donn Carrach Mag Uidhir の息子、Maghnus Mag Uidhir (英語形: Manus Maguire、? ~ 1358年) を起源とする。同地では本流の Maguire 一族に続いて権勢を誇った。Maguire 一族は、アイルランド土着の名門伯爵家のひとつとして、他のアルスター氏族らと共に、アイルランド支配強化を目論むイギリスに対しアルスター蜂起を行い、アイルランド9年戦争を戦い抜いた。しかし、遂に力尽きた伯爵らは1607年にフランスへと亡命、イギリスは政治的空白地帯となったアルスター地方に本国から大量のプロテスタント教徒を入植させ植民地化を急速に進めた。これが、現在まで尾を引く北アイルランド問題の直接的要因となる。 なお、アイルランド系英国人ミュージシャンの Elvis Costello の本名が Declan MacManus であるのはファンの間では有名な話 (Costello というステージ・ネームは母親の旧姓から。これもやはりアイルランド系の姓)。元々はミュージシャンを目指していた監督トロイ・ダフィーは、ひょっとするとここから名前を拝借したのかも? Connor コナー ゲール語の男子名 Conchobhar (クナフール) (注5) の英語形 (注6)。Con は、cu (現代アイルランド語 "cú") 『猟犬』の属格形で『猟犬の~』という意味。古のアイルランドにおいて、猟犬はヨーロッパ大陸の獅子の如く勇者のシンボルであり、『素早く機敏な勇者・戦士』の比喩としても用いられる。 (注7) Chobhar (現代アイルランド語で "cabhair") は『助け・支援』の意味。 (注8) Conchobhar は直訳すると『猟犬の支援』、転じて『勇ましく機敏な戦士』ということ。 神話にも登場するアイルランドでは非常に古くからある伝統的な名前。例: Conchobar mac Nessa (コンホバル・マク・ネッサ) … クー・フリンが仕えた伝説上のアルスター王 なお、名字として使われる英語形 O Connor は、現代アイルランドの人名では Ó Conchobhair となる。 (注9) Murphy マーフィー ゲール語の男子名 Murchadh (ムラハ) (注10) の英語形 (注11)。Mur は『海』の意。 現代アイルランド語で "muir"。 Chadh は『戦士』の意。Cf. 現代アイルランド語 "cath" =『戦闘』。 Murchadh は『海の戦士』という意味。 この名前もアイルランドでは昔から知られ、為政者の中では、古くはレンスター王 Murchad mac Bran Mut (? ~ 727年) にその名が窺える。 なお、名字に使われる英語形 O Murphy や MacMurphy は現代アイルランドの人名ではそれぞれ Ó Murchaidh / Murchadha / Murchú、Mac Murchaidh / Murchadha / Murchú となる。 (注12) Paul Smecker ポール・スメッカー トロイ・ダフィーが直接これに言及したことはないが、恐らくアメリカ英語のスラング small pecker 『小さなペニス』から各語の語頭子音を入れ替えて作ったジョークと思われる。"Pecker" は本来『つつく者』という意味だが(例: woodpecker 『キツツキ』)、アメリカでは『ペニス』を意味するスラングとして文献上では1902年から知られている。 Paul は、新約聖書に登場する使徒パウロにあやかって爆発的に普及した名前だが、本来はラテン語の形容詞『paulus (小さい・わずかの) 』を語源とし、人名としては使徒パウロ以前にもローマの執政官を輩出した Aemilius Paul(l)us (アエミリウス・パウルス) 家の家名として使われていた。 Smecker 姓は、非常に珍しい希少姓ではあるがアメリカに実在する。チェコ、スロバキア、クロアチア、スロベニア等の旧・オーストリア帝国からの移民に多く見られる姓で、故地で Smrekar、Smreker、Smrekr 等であったものが英語風に訛ったもの。 この姓は、松の一種でバイオリンの表板やピアノの響板にも使われる『トウヒ』を意味するチェコ語 smrk、スロバキア語 smrek、クロアチア語・スロベニア語 smreka が語根で、全体で『トウヒ林に住む人』あるいは『トウヒ林で働く人』という意味。 また smecker はアメリカ英語のスラングで『ヘロイン中毒患者』の意味もある。イディッシュ語(中世ドイツ語を元にしたユダヤ系民族の言語)の 『shmekn (嗅ぐ) 』が語源。[Cf. 現代ドイツ語 schmecken = 『味わう』] Il Duce イル・ドゥーチェ Il Duce は、本来、イタリアの首相でファシスト党党首ベニート・ムッソリーニ (1883~1945年) の称号。Il はイタリア語の男性定冠詞 Duce はイタリア語で『統率者・指導者』の意味。『公爵』を意味するイタリア語 duca、英語 duke と同語源。 Rosengurtle Baumgartner ローゼンガートル・バウムガートナー Rosengurtle はトロイ流のなんちゃってドイツ語。ドイツ語の単語 Rosengürtel がベースになっていると思われる。Rosen Rose は『バラ』のこと Gürtel は『ベルト・帯』の意味。英語 girdle 『(女性用下着の)ガードル』と同語源。 Rosengürtel で『バラの花をあしらったベルト』のこと。しかし、これが人名として使用される可能性は極めて低い。ひょっとして、トロイ流のジョークで『バラのガードル』を意図していたのかも? 余談だが、ドイツ語で『帯状疱疹』のことを "Gürtelrose" と言うが(バラの花に似た疱疹が帯状に出現することから)、これを前後を逆にして "Rosengürtel" と間違って記憶しているドイツ人も多い。 Baumgartner の方はれっきとしたドイツ系の姓。Baumgarten 『果樹園』 + 動作主を表す -er = 『果樹園に従事する人(果樹園主、果樹園労働者など)』。また、ドイツ語圏には Baumgarten という地名も沢山あり、『Baumgarten 出身の人』という意味にもなる。 別形として "Baumgärtner" という姓もある。"Baumgartner" はドナウ川南部の南ドイツ~オーストリアに多く、一方、"Baumgärtner" はドイツ中西部に多い。 David Della Rocco デイヴィッド・デラ・ロッコ David は、ヘブライ語の男子名 דוד (現代ヘブライ語読み:ダヴィッド、古典ヘブライ語読み:ダーウィーズ) から。原義は『愛されし者』。 旧約聖書に登場する古代統一イスラエル王国の王ダビデにより一般化した男子名。 Della Rocco はイタリア系の姓。Della Rocca という姓から、男子名 Rocco との連想により派生した非文法的な語形(Rocco は男性名詞なので、文法的に正しい語形は "Del Rocco" となる。実際、男性 Rocco の子孫を意味する Del Rocco という姓もある)。Della は前置詞 di (~の) + 女性定冠詞 la の結合形。 Rocca は『城砦』の意。 Della Rocca で『城砦のある土地出身の~』という意味。 イタリア本国では、Della Rocca も、そこから派生したDella Rocco も、ナポリのあるカンパニア地方に多い姓。 …………… [注1] アイルランド、スコットランド、マン島で話されるケルト語系言語 (後二者はアイルランドからの植民によってもたらされた)。以下、ここでは特に断りがない限り、アイルランド語と同義でこの用語を使用します。 [注2] 古ゲール語~中ゲール語期 (およそ1200年頃まで) には、Mac Magnusa とも。 [注3] その他、英語形の別形として、MacMannas、MacMannes 等がある。"Mac" は "Mc" と短縮形で綴られることも。また、"Mac" を省略した Mayne、Maynes 等の別形もある。 イギリスの植民地と化したアイルランドでは、1695年~1871年の間、教育の場や公職におけるゲール語の使用が法的に事実上禁止され、ゲール語系の氏名は次第に英語風に改められるようになって行った。アイリッシュ由来の名前にゲール語風・英語風の二通りがあるのは、この時の事由によるところが大きい。また、英語化に際し、発音が異なる各種方言形を不統一に採用したことから、たいていの英語形の名前には複数のバリエーションがある。 [注4] 上記[注2]に挙げた古ゲール語~中ゲール語期の "Magnusa" は 属格の別形。 [注5] 古ゲール語~中ゲール語では Conchobar、Conchobor とも。 この名前は方言差が著しいことでも有名で、カタカナ書きすると、『コンフヴァル』、『コノヴァル』、『コンファル』、『クルーフル』、『クラウァル』、『クロホヴァル』等々、実に様々。 [注6] 英語形の別形として、Conor、Conner、Coner、Nogher、Nahor 等がある。また、イギリスの植民地時代は、ラテン語の人名 Cornelius を英語名として使っていたケースが非常に多い。 [注7] 参考: Cú Chulainn (クー・フリン) … アイルランドの伝説上の英雄。Cú 『猟犬』 + Chulainn Culann 『クラン(人名)』の属格形または Uladh 『ウラ(地名アルスターのゲール語形)』の属格形 = 『クランの猟犬』または『ウラ(アルスター)の猟犬』 [注8] 参考: Ó Gallchobhair (英語形: Gallagher ギャラガー) … Gall 『異邦人 (地名 Gallia ガリア~今のフランス~が語源;現代アイルランド・ゲール語では主にイギリス人のことを指す)』 + chobhair chobhar の属格形 = 『異邦よりの支援者』 [注9] "Ó" は『男性子孫』を意味し、氏族創設者の個人名の属格形の前に付く。"Conchobhair" は "Conchobhar" の属格形。つまり、"Ó Conchobhair" で、『Conchobhar の(男の)子孫』の意味。 アイルランドでは、古くは家父長制の元、血族集団が集まった氏族社会が形成されており、それがこのように名前にも反映されている。中世時代には、父親名+氏族名を繋げた複雑な名前、例えば、『Murchadh mac Maghnuis Uí Conchobhair = Murphy MacManus O Connor = Conchobhar の(男の)子孫の Maghnus の息子である Murchadh』と名乗るのも可能であった。 [注10] 古ゲール語~中ゲール語では Murchad とも。 [注11] 英語形の別形に、Morchoe、Murrough、Morgan、Murdoch、Murdo 等がある。"Murphy" の語形は、この語を『ムルフェー』や『ムルフィー』と発音していた一部地域の方言に由来する。 [注12] Murchaidh、Murchadha は "Murchadh" の属格形。Murchú は恐らくコノート方言での発音『ムラフー』に由来すると考えられる。
https://w.atwiki.jp/katamari/pages/65.html
なまえ 5ページめ 1ページめ 2ページめ 3ページめ 4ページめ 5ページめ 5ページめ左列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 ミシマジュンサ オマワリサン ☆8/E2 商店街コピー機エリア右側のコピー機前シバタリョウタロウを監視中 ミス コマチ オジョウチャン オトメ座 コンテスト会場ステージ上、1位の子 ミズノイインチョウ フトッチョクン ☆9 楽園・カモメパーク前池のほとりに立っている ミスハト トロフィー トロフィー ☆6 ウニ町・トンネル横の坂道下トンネル方向から二番目 ミナミ ヨウヘイ スナヤマ ☆月 楽園・砂浜のパラソル下 ミヤジマ ソウタ スイカワリ ホッキョク座 ウニ町・海胆ヶ丘中の校庭 ミヤモト コウジ ゲンバマン ☆5 鳩2丁目・緑色のフェンス周辺フェンスを登ったところの土管の中にいる(向かって右側) ムツ ユウヤ セイタカクン オウシ座 シオ町床屋(?)の行列に並んでいる ムラサキ マトイ オマツリオネエサン ☆7 日焼けビーチドラム缶タワーの周辺 ムラバヤシ ケイ オンナノコ オトメ座 授業参観二列目左端の机の子 メアリー タツマキ ☆月 大海原氷の島の近くにある竜巻 メグロ タツヤ サーファー ウオ座 小鳩湖湖上をボードの上に立って移動 モエナイゴミ ゴミ ☆月 ウニ町畑近くの電柱下(三つの袋全て) モトキ タダシ ビジネスマン ☆5 鳩2丁目、弾き語り会場方向坂を下りて左折したところの写真撮影機の前 モモジリ ユキ バイト ☆6 カモメパーク入り口付近の木の下 モリ トシカズ テンシュ ☆5 商店街出口周辺本屋の店主 5ページめ中央列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 モロズミ カケル スイカワリ ホッキョク星 ウニ町外れの小屋の側 ヤクシマ ユウリ ダイシャリン ☆5 鳩2丁目・弾き語り会場前壁際の標識で回っている ヤブキ ダイサク ダイバー オオグマ座 小鳩湖・スロープ下付近 ヤマダ アスカ サマージョガクセイ ☆5 鳩2丁目・弾き語り会場裏畑から遠い方のカップル♀ ヤマダ トウコ オンナノコ ☆8/E2 商店街入り口付近白いキツネのお面の子 ヤマダ ハル ハッスルオバサン ホッキョク星 シオ町・細い橋の奥の駐車場 ヤマモト リン ビキニオネエサン オオグマ座 小鳩湖・スロープ下付近 ユズハラ レイジ ウラナイシ ☆8/E2 小鳩湖ほとり(オトメ座の授業参観の場所)風船をつけている ユバ タマコ ハッスルオバサン ☆9 シオ町・細い橋の先カニカニマート前 ユリマ サチ アマサン オウシ座 ウニ町海沿いのコンクリ堤防付近子牛に混じって海中を歩いている ヨクミルクン コウツウコゾウ ☆9 ウニ町・中央の道路上学校前の坂道に続く道と町外れの小屋からの道とのT字路の中央 ヨコミチ ユマ アマサン ☆7 楽園砂浜砂浜と海を往復移動する列の一番前 ヨシザワフウキイイン セイタカサン オトメ座 写真撮影一番後ろに立っている子 ヨヨギ マユラ サマーセイタカサン ☆月 ウニ町コンビニ前 ライオネル コエダ ピエロ ☆6 カモメパーク内肉屋とトーテムの間を移動 ラッシー ワンコ カンムリ座 鳩1丁目の公園7匹の青いワンワンの目の前、ブルドッグではない方の犬 5ページめ右列 なまえ ジャンル ステージ 居場所 ラブリー チエ サマーセイタカサン オトメ座 プロレス会場のマット上スタンド寄りの子 ラブリー ユイ サマージョガクセイ オトメ座 プロレス会場のマット上歩道橋寄りの子 ランドウ アツシ ダイシャリン ☆月 ウニ町・学校への坂の近くの建物の前 リー チャン ダイシャリン ☆6 学校の校庭の鉄棒で回転中三人のうち中央の男 リカヤマ クロウ ドリルタントウ ☆5 商店街・緑色のフェンスの下 リリィ クロネコ ☆8/E2 鳩2丁目川沿いの道(お祭り会場の反対側、畑方向)坂から三本目の木の上、木に体当たりすると落ちてくる ルリハマ ユメ アマサン ☆7 楽園砂浜砂浜と海を往復移動している列の一番後ろ ルル クロネコ ☆6 カモメパーク内肉屋とトーテムの間の木の下 レンガ マサト スイカワリ ☆9 楽園沖丸太の「木」の字周辺 レンジョウ ノリヤス ヒキガタリ ホッキョク星 ウニ町中央周辺青い自販機の上 ロウヤマ ジュウロウ タイイクカイケイ ☆7 ウニ町の畑 ロクダイメ フウメイ ウラナイシ ☆月 ウニ町ガソリンスタンドそば、草の生えた場所の正面(塊があまり大きいと巻き込めないので注意、2m~3mで回収) ワカバヤシ ヒロエ ハッスルオバサン ☆9 シオ町・細い橋の先カニカニマート前 ワサビイリ オオダコ ☆5 鳩1丁目スタート付近青い御椀の並ぶ木の台の上 ワスレモノ コドモカサ ☆6 ウニ町・町外れ(海沿いのコンクリ堤防から上がってすぐ) ワタヌキ タケアキ コウチョウセンセイ ☆月 ウニ町スタンド斜め向かい青空教室の奥の魚の前 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gotham/pages/63.html
華やかなパーティー会場。 少し外に出れば荒んだ通りで物乞いが今日の糧を必死に求めているにもかかわらず、ここには豪勢な食事と華美な衣装の男女が揃っている。 ちょっとした格差社会の縮図。この街でしばしば問題視されるもの。 しかしそれを気に止めるものは殆どいない……少なくとも、今この会場で会話を弾ませる男女の仲には一人もいなかった。 「あら、いらしてたんですか」 「これはどうも、ミス・ブルー。先日の姉君については……」 「日ごろの行いですよ。スズメバチに刺されるなんて。そんなことより、パーティーを楽しみましょう?」 ブルーと呼ばれた女性と、一人の男もそんなこと話題の隅にも上げずに歓談する。 ワインを嗜み、食事も進めて、存分に楽しんでいた。 しばらくして、会場がにわかに騒がしくなったのを疑問に思い、女性がそれを口に出す。 「何か盛り上がっているようだけどゲストでも来たかしら?それとも何か出し物?」 「両方ですかね。日本からゲストとしてアイドルを呼んでるそうですよ。 たしか、なんとか凜っていう」 ふうん、とグラスを傾けながら壇上を眺める。 ティーンエイジの少女が見事な歌と踊りを披露していた。 文化の壁も言葉も壁も超えて、人々を魅せる業は見事というほかない。 曲が終わると自然と皆拍手を送っていた。 拍手にこたえるように壇上を降り、何人かと握手をし始める。 「初めまして、ミス・ブルー。日本の――」 「ミス・凛ですね?見事でしたよ」 「存じ上げてくださったんですか!ありがとうございます」 右手を差し出す少女に応え、シェークハンズ。 いくつか当たり触りのない言葉を交わし、立ち去る少女を見送る。 その後もしばらくパーティーを楽しんでいたが 途端、立ちくらみ。 意識が遠のき、呼吸がままならなくなり、床に倒れる。 「どうされました、ミス・ブルー!?」 「これ……アレルギーか?」 「まさかワイン!?」 「急いで病院に連絡を!」 先ほどとは全く違う、慌てたような騒ぎ。 それを横目にアイドルの少女は一人、貸し与えられた部屋へと戻っていった。 「ふふっ、『赤』、『青』。なかなかいないものね」 そして心底愉しそうに部屋で一人呟く。 が 「相変わらずだな、お前たちは。フェムシンムの民といい勝負だ」 突如現れた民族衣装風の男が語りかける。 それに驚き、身構えて叫ぶ。 「バンザ・ゴラゲパ?」 少女の口から飛び出たのは、人のものとは思えない言葉。 反射的に出てしまったそれに、しまったというような顔をするが、その意味を理解したらしく男も言葉を返す。 「ゴセパ『ウォッチャー』 『ルーラー』ゼロ・『ラ』ゼロパ・ギタザ・ンバンギギャガ」 男…『ウォッチャー』の口からも少女と同じ、人ならざる言葉が紡がれる。 その言葉に落ち着きを取り戻し、人の言葉を語る余裕取り戻す。 「あたしたちの言葉も知ってるんだ」 「ああ、知ってるさ。観客だからな、俺は。お前らのことはよーく知ってる。 ……ところで俺はお前を何と呼べばいい?まさか山野愛美じゃないだろうし、ゲラグかな? それとも自ら名乗った芸名の伽部凛の方がいいか?」 「RIN伽部って呼んでくれると嬉しいかな。 ところで何の用?観客ってことはあたしのファンかな?」 後ろ手で部屋の鍵をかける。 何処から入ってきたのかは知らないが、ただでは帰さない。 にこやかな笑みとは真逆の行動。 「観客として文句を言いに来たのさ。 サイドストーリーばかり進めて、肝心の主題がおざなりになってるのはつまらない。 ゲゲルを同時進行は御法度だろう?今は聖杯戦争の最中なんだ。 あんまりお痛が過ぎると……そうだな、ザルボやゴオマみたいに殺されちまうかもしれんぞ?」 「それは、あなたに?」 剣呑な空気を発し出した男に対して少女――伽部凛も改めて構える。 そして可憐な少女の姿を捨て、醜悪なクラゲ型怪人の姿へと変身する。 そしてさらに、もう一人の演者が舞台に上がる。 「■■■■……」 新たに舞台に姿を現したのもまた、人の言語を扱わぬ狂戦士。 簡素な腰巻だけを身に付け、小さな角を生やした大男。 それを見て観客は何かを思い出したかのように饒舌に語り始める。 「そう、そいつのこともあって来たんだよ。お前そいつの名前知らないだろ? まあ俺も知らないし、そいつの名を知ってる奴は三人しかいないはずだ。 そこでこの俺が名付け親(ゴッドファーザー)になってやろうと思う!」 目の前の出来事がまるでテレビの中の物語で、自分一切被害がないとでもいうように呑気に考え事にふける。 正しくウォッチャー、観客にすぎない振る舞い。 「ああ、安心しろ。アーマードライダーをはじめ、多くの英雄に名を与えてきた存在だ、俺は。 そうだな、『メキシコに吹く熱風!』という意味の『サンタナ』というのは」 どうかな、と口にしようとした瞬間 「■■■■!!」 狂戦士が拳を振るい、襲い掛かる。 その目に宿るのは怒り。 かつて見下された、原始人と蔑む存在に敗れた怒り。 上位と認めた男たち以外の者全てに対する無条件の憎悪。 動物のように名づけられたその言葉を耳にして、その怒りが爆発する。 そうして放たれた拳は部屋の一角を吹き飛ばす。 しかし 「怒らせちまったか」 男は再び天井からぶら下がるように姿を現す。 事ここに至り、この男が空間転移に類する能力を持つのを察する凛。 思わぬ強敵であることを知り……高揚する。 「待て待て、用事は済んだ。 真面目に聖杯戦争の演者(キャスト)をやるなら俺は何の文句もないんだ。 期待してるぜ、怪物ども」 そう言い残して姿を消す。 凛も怪人態から人間の姿に戻り、崩落した壁とサンタナのみが闘争の空気を纏う。 そこへ新たな乱入者。 「なんの騒ぎ…何これ!?何があったのよ凛!?」 「あ、オガたん」 伽部凛のマネージャー、小形。 ザルボがかつて殺したはずの存在だが、この地には別の小形がいた。 彼女は部屋の惨状と、半裸の大男を目にして戦慄する。 パニックを起こしたように逃げないと、何よこれ、とブツブツ呟き凛の手を引こうとするが、力ないそれに抗うまでもなく凛はその場を動かない。 幾度も繰り返すその動作にガマンが利かなくなったか、冷たい目を小川に向け、そして命じる。 「食べていいよ、バーサーカー。欲しいんでしょ」 「凛?何言って――」 瞬間。 ゴキリ、という何かが折れる音が響く。 その後には、伽部凛と、体を大きく膨らませたサンタナ、そして僅かな血痕だけが残されていた。 少女の姿をした怪物は考える。 一度殺した相手をまた殺すなんて初めてだと。 同族と相談することはあっても、二人でゲゲルに挑むなんてことも初めてだと。 「リントを殺すのは楽しいよね、バーサーカー」 人食いのバケモノ、同朋にして同類の存在。 そう思って声をかけるが 「■■■■……」 帰ってきたのは殺意の篭った視線。 自分が今生きているのは、ただマスターだから。 凛を殺せば自分も消える、闘わないのはそれだけだ。 もしもこの世界で二人きりになったなら、こいつとの殺し合いが始まるだろう。 「あっは、サーヴァントかぁ。誇りを失くしたリントよりもただ殺すだけで楽しめそう」 ゲゲルはなにより楽しいからやるものだ。 あのウォッチャーを、バーサーカーを見て、サーヴァントというのには期待できそうだと胸を高鳴らせる。 「部屋は壊れて、マネージャーは行方不明。これなら仕事はしばらくお休みにして……聖杯戦争(ゲリ・ザギバスゲゲル)に打ち込めるかな。 始めよう、バーサーカー。あなたがあたしの『ン』だよ。終わったら、存分に殺し合おうね」 「■■■■…!」 『ン』と呼ばれた瞬間、表情の怒りが強まる。理不尽な怒りを宿す狂戦士。 『ン』と呼んだ少女は、朗らかにほほ笑む。無慈悲で傲慢な女戦士。 人でなしの怪物たちが歩み出す。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 サンタナ(と仮に呼ぶ)@ジョジョの奇妙な冒険 【パラメーター】 筋力A 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具B- (狂化による補正が最大限に働いた場合) 【属性】 混沌・狂 【クラススキル】 狂化:C+ 魔力と幸運を除くステータスを1ランクアップさせている。 柱の男、真祖以外の存在と戦闘を行う場合さらに1ランクアップする。 代わりに言語能力と理性の大半を喪失している。 【保有スキル】 原初の一(偽):E 偽りのアルティメット・ワン、アルティメット・シイングに至る進化の過程。 生まれついての吸血種が宝具による肉体改造で変異したたった4人の柱の闇の一族、その一人。 英霊の座においてもその4人しか持ちえないスキルであり、Eランクでも破格のもの。 本来の原初の一のように星のバックアップは受けられないが、関節を無視した柔軟な動き、卓越した身体能力、肉体の再生、全身の細胞からの捕食、他の生物との一体化など様々な能力を持つ。 とある二つの宝具を用いればこのスキルは最高ランクとなるが彼はそのことを知らされていない。 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 一万年の長きを生き、積み上げた神秘は最高クラスの対魔力となり得るのだが、知『名』度の低さと、狂化によりランクダウンしている。 戦闘続行:B 柱の闇の一族以外の生物に対する蔑みに因る闘争心と特異かつ頑健な肉体。 大ダメージを負おうとも、粉々の肉片になろうとも戦闘が可能。 往生際が悪く、一敗地にまみれようとも生き延びようとする。 肉体保存:A 二千年周期での睡眠や紫外線下での硬質化などの自己保存能力。 マスターを失った場合、体を鉱物と生物の中間存在と化して考えるのをやめ、眠りにつく。 その状態ではAランクの単独行動スキルを獲得し、原初の一(偽)と対魔力以外の全てのスキル・宝具を封印して魔力消費を抑える。 近づいた生き物やNPCは食事とし、未契約のマスターが通りかかった場合無理矢理にパスをつないで再契約する。 柱の男の中で最も弱いが故に持つ、生き延びるための技能。 【宝具】 『偽・輝彩滑刀の流法~露骨な肋骨~(リブス・ブレード)』 ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:2 最大捕捉:2人 スキル:原初の一(偽)による卓越した肉体操作の極みの一つ。 肋骨を硬質化させて露出し、周囲に刃として振るう。 エッジなどはついておらず、防御はさほど難しくない。 炎が昇れば熱風が吹き、大気が歪めば陽炎が光を曲げる。 熱風の如く、光の如く、速く鋭い刃。 これは光の模倣。 『偽・怪焔王の流法~鏡像の虚像~(イノセンス・サンタナ)』 ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:自身 柱の闇の一族の中で彼は最も幼く無垢で、その分卓越した学習能力を誇る。 視認したスキル、ものによっては宝具を習得する。 変幻自在の肉体であるため体質の変更も容易であり、習得範囲は広範。 ただしバーサーカーとして現界したため、勇猛などの精神性、高速詠唱などの知性を必要とするものは獲得しても意味をなさない。 騎乗や心眼(偽)など本能的に扱える技術、魔眼や怪力などの体質、他特殊な宝具を習得できれば強力なサーヴァントとなるだろう。 なおこの宝具の発動自体に魔力消費はないが、スキルや宝具を獲得するごとにそれに応じて現界に消費する魔力は多くなっていく。 炎が昇れば熱風が吹き、大気が歪めば陽炎が光を曲げる。 熱風の如く無形であるが故、陽炎の如く真似し学ぶ。 これは炎の模倣。 『偽・風の流法~知る人ぞ知る~(ノーバディ・ノウズ)』 ランク:C- 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:上限なし サンタナとは人間の付けた呼び名であり、彼の一族での本名、つまりは本当の真名を知る人間はいない。 その生態も得体も知らず、故に人は彼を調べようとしたが、柱の闇の一族の脅威くらいしか情報は得られなかった。 宝具・スキルによる真名看破を無効にする。 また真名を知られていない者に対してスキル・ステータス・魔力を秘匿する。あくまで魔力を感知できないだけで気配遮断ではない。 さらに彼をサンタナ、など渾名で呼んだ場合、魔力の秘匿は解けるが狂化のランクが一時的に1ランク上昇する。 ただし彼の真名を知る者に対しては、その効果がないどころか『偽・怪焔王の流法~鏡像の虚像~(イノセンス・サンタナ)』による模倣ができない。 炎が昇れば熱風が吹き、大気が歪めば陽炎が光を曲げる。 熱風の如く、大気の如く、掴みどころなく、荒れ狂う。 これは風の模倣。 【weapon】 なし。 【人物背景】 はるか昔、地球に出現した太陽光に当たると消滅してしまう生き物の一族、その一人。 その一族の多くは穏やかに過ごしていたが、突如生まれた一人の天才がより強い力を求めたため争いが起き、その天才と協力者一人、何も知らぬ赤子二人を残して一族は滅んだ。 その赤子がサンタナであり、その四人が石仮面をかぶり、原初の一(偽)となった柱の闇の一族である。 柱の闇の一族は多くの動物を殺し喰らわなければ生きられないため当然戦争が起こり、宿敵として波紋使いの一族とは幾度も争った。 しかしサンタナは四人の中でも落ちこぼれたのか、石仮面と共に他の三人とは別のところで眠りについていた。 固有の流法を持たず、戦闘で劣るために波紋の一族との闘争が予期されるローマに連れていくのを避けたのだろうか。 番犬のようなもの、と柱の一族の長には言われていたので、石仮面を守るために残されたのかもしれない。 その名も、来歴も、信条も他の柱の闇の一族に比べて謎の多い存在。 SPW財団に紫外線を浴びせられていたが、その後波紋使いの手で処分された歴史からの召喚である。 【サーヴァントの願い】 ただ怒りをぶつけ、殺し尽くすのみ。 【マスター】 伽部凜(ゲラグ)@仮面ライダークウガ(小説) 【マスターとしての願い】 聖杯戦争(ゲゲル)を楽しむ。 【weapon】 ゲドルード グロンギの装着するベルトで、中央にクウガの霊石アマダムと同質の魔石ゲブロンが埋め込まれている。 所有者に怪人態への変身能力を与える。また電撃を吸収してパワーアップする特性がある。 クウガの必殺技で封印エネルギーを流し込まれると自爆装置が作動し、所有者と共に大爆発を起こすため、近似するエネルギーを流された場合大爆発する危険がある。 魔力炉としても機能しており、サーヴァント維持の大きな助けとなっている。 ただしバーサーカーを駆る消耗は激しく、バーサーカーの戦闘と自身の戦闘を同時に行うのはほぼ不可能。 【能力・技能】 前述のベルトによりクラゲ型怪人に変身する。 怪人態では手の先などから触手を伸ばす事ができ、その先に付いた毒針で対象者を刺してクラゲ毒を注入する。 このクラゲ毒は分子構造的に不安定な構造をした特殊なものであり、この毒が体内に入れば人間の持つ免疫グロブリンと結び付きいてアレルギー物質に変化し、アナフィラキシーショックで対象者を殺すことが可能。 またこの毒は水道水に含まれる硫酸アルミニウムと結び付くと、皮膚に付着しただけでアナフィラキシーショックを引き起こし死に至る猛毒セシドヒルビリンに変化するという恐ろしい特性を持っている。 そのほか、触手の先からプラズマを発生させる能力を有しており、劇中ではプラズマから発生される衝撃波で硬い天井を粉砕している。 なおグロンギ族は古代の戦闘民族で、ゲブロンも古代に宇宙より飛来した隕石を基にした現存する宝具であるため、積み重ねた歴史・神秘はなかなか。 怪人態なら一応サーヴァントへ干渉できる……が、勝てるかは別問題。 魔力の全てをバーサーカーに回した方が効率は良いが、彼女にとって闘争・殺戮は娯楽であるため、自身が前に出ることも多いだろう。 【人物背景】 未確認生命体四十八号。 超古代においてクウガ・プロトタイプにより封印されていたが、ン・ダグバ・ゼバの絶命後にラ・バルバ・デにより復活。 自分たちより先に活動していたメンバーがゲゲルに相次いで失敗し壊滅したことを教訓に、リント(=現代日本人)の社会にひっそりと潜伏し、彼らの社会構造を学習して完全に溶け込む。 人間の持つ心の闇を巧みに利用して着々とゲゲルの下準備に取り掛かっていた。 人間社会では「山野愛美」という少女に成り済まし、老若男女に絶大な人気を誇るアイドル歌手「伽部凛」として活動していた。 物語の始まる2年前には『1万人のメイド宣言』なるものを掲げ一躍有名になっているが、これもゲゲルの準備の一環であった。 誰にでも優しく語り掛け、笑顔を振りまく心優しい娘を演じているが、その裏では素性の知れない自分をお金になるからというだけで簡単に受け入れてくれた事務所の社長やマネージャーたちをあざ笑いながら利用し続けていた。 陰湿かつ残忍な性格の持ち主で、本当の山野愛美の母親を利用し、愛美を母に殺させて成り変わっていた。 決して自身の正体を掴ませない様に細心の注意を払っており、潜伏先やアイドル事務所の関係者を上手く利用し、周りの人間やファンたちを欺き続けていた。 彼女の正体に気き、ゲゲルのルールを見抜いた一条や夏目実加に自身の凶行について肉薄されても余裕の態度を崩さず、逆にワザと挑発めいた態度を見せる傲慢な面も。 ライブの直前には警察から自身を庇っていたマネージャーの小川を殺害、会場に潜入していた実加に景気づけとして正体を明かし、触手で絞殺しようとする。 しかし実加がクウガ・プロトタイプに変身した事に驚愕して拘束を解いてしまい、戦闘。 その戦闘で封印エネルギーを注がれ爆死したと思われたが、ファンから差し入れにあったシャブティにより参戦。 芸名の伽部凛(トギベリン)はリント・ギべのアナグラム。グロンギの言葉で「人間は死ね」という意味。 階級は不明であるが、多彩な能力及びゲゲルの規模からゴ集団に所属し、フルネームはゴ・ゲラグ・ギではないかと推測される。 また、メ集団に所属するメ・ゲグラ・ギとは何らかの関係があるものと思われる。 【方針】 主従共々人間を殺すことを目的とする。 聖杯には今のところ特に興味はない。
https://w.atwiki.jp/tkoolwebrpg/pages/13.html
レビュー結果 採点不可 スクリーンショット ダウンロード(外部リンク) vector ストーリー 「翼人騒動」を解決すれば褒賞が出る。 それを聞いた冒険者達は褒賞を占めようと潰し合った。 主人公達はその戦いに勝ち、褒賞を得られるのか。 戦闘 SLG 動画リンク(ニコニコ動画) 全1回Part1
https://w.atwiki.jp/petoff2ch2/pages/71.html
出典 フリー百科事典『関東ペットオフ@wiki(仮)へようこそ』 渋谷モヤイ固定 ちんかす 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/371.html
元スレURL 【SS】千歌「なまえ…なまえなんだっけ?」 ダイヤ「ぶー、ですわ!」 概要 競技クイズの世界に魅了された千歌はクイズ研究部の設立を決める 上級生やライバルとの戦いを通してクイズの楽しさと奥深さを知っていく タグ ^Aqours ^Saint Snow 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ragadoon/pages/932.html
『闇に妖、人に花』単発セッション「なまえのないかいぶつ」 ※注:このセッションは、貴美(O塚)が冬コミで無料頒布するファンブック掲載シナリオのテストプレイです。 PL人数:3~4人 開催日:2016年12月17日(土) 開催時間:10時~18時(予定) 会場:学生会館 GM:助動詞にいてんろく シナリオ作成:貴美 今回予告 「ハロウィンって何?」「異国の祭りらしいよ」「みんなお化けに仮装するんだって」「なんだか楽しそう!」 近頃、SNS経由で急速に広まった「ハロウィン」の話題で、街は持ちきりだ。 特に新し物好きの若者と、「お菓子が貰える」という噂を聞いた子供達の間では、ハロウィンの話題が出ない日は無いほどの盛り上がりであった。 それは、古ノ花朔夜学園とて例外ではない。 しかし、ハロウィンを目前とした、神無月廿日。悲劇は起こった。 若者達の妖魔憑きへの変貌、SNSへの奇妙な書き込み、そして一人の悩める研究者。 彼らを繋ぐ者は、花憑き人達と、そして… 闇に妖、人に花。「なまえのないかいぶつ」。今宵も、奇怪な物語が花開く。 ハンドアウト PC1 サンプルキャラクター:剣の少年 因縁:巻き込まれた少女/女性/10歳 感情:不安etc. 推奨所属:勒原御用所 10月20日に起こった、謎の「子供及び若者の大量妖魔変貌事件」。 貴方は事件当日、正にその現場に居合わせてしまった。 阿鼻叫喚の混乱の中、貴方に縋り付く幼き半妖の小さな手。かような幼子まで巻き込む犯人を、貴方の手で処断しなければ。 その感情は、純粋な正義感? 勒原の矜持? それとも…? PC2 サンプルキャラクター:妖術使い 因縁:御鏡真桜(みかがみ・まお)/女性/17歳 感情:友人etc. 推奨所属:波々部妖魔塾 御鏡真桜は若くして波々部妖魔塾の研究者として頭角を現した才女である。 同時に貴方の同僚であり、良き友人だ。 最近彼女は考え事をすることが多い。相談に乗るべきだろうか? PC3 サンプルキャラクター:菊の癒し手 因縁:オクトパス/?/? 感情:疑念 推奨所属:春夏秋冬ねっとわあく ハロウィンの話題で盛り上がっていた長月末日、春夏秋冬ねっとわあくに謎の書き込みが投稿された。 「ハロウィンの直前に惨劇が起こる」 投稿者名は「オクトパス」。聞いたこともないHN、突拍子もない内容に皆は悪戯と判断し、書き込みは忘れ去られようとしていた。 しかしその書き込みは、ハロウィンを間近に控えた10月20日、現実となってしまった。 PC4 サンプルキャラクター:花矢の射手 因縁:刻阪将史(ときさか・まさし)/男性/18歳 感情:尊敬etc. 推奨所属:任意 10月21日、貴方は生徒会室に呼び出された。 呼び出し人は生徒会長・刻阪将史。用件は昨夜発生した、通称「ハロウィン妖魔化事件」だ。 刻阪曰く「深刻な被害が出ている以上放っておけない。もし妖魔絡みなら君達の力が必要だ」。 だが、彼の口振りから貴方は察した。犯人は妖魔で間違いないと。 ハウスルール コンタクト判定 各PCは自分が登場しているシーンに1回、所持因縁の有無とは関係無く自分の所属する組織のトップNPCにコンタクトを試みる事ができる。 コンタクトを取れるか否かは、PCからの方法の発案に基づいて、それに相応しい能力値で10以上の達成値が出たら成功とする。 (例 戦闘訓練の相手を頼む→花、彼or彼女の行き先へ先回りする→鳥、等) PCからの発案が無い、もしくは相応しい能力値が分からない場合は、月での判定とする。 尚、PCからの発案が良いものであったなら、達成値にボーナスを付けることを推奨する。 これを「コンタクト判定」と呼ぶ。 協力者ボーナス コンタクト判定に成功した場合、対象NPCはそのシーン中「協力者」というエキストラになる。この時、協力者は必ずしもPCと同じ場所にいる必要はない(電話、SNSを介している等)。協力者はシーン終了と同時に退場する。 コンタクト判定に成功したシーン中1回、そのPCは任意のタイミングで自らの判定の達成値に+2のボーナスを得る。これは花札・スキル・組織の恩恵の効果と重複する。またその判定で穢値の上昇及び特技等による振り直しを行った際には、ボーナスは振り直した判定にも適用される。 協力者を呼び出したシーン中にボーナスを使用しなかった場合は、次のシーンにボーナスを持ち越す事はできない。その場合でも次のシーンで改めてコンタクト判定を試みることは出来る。 所属組織が同じPCが複数人おり、その組織の協力者がシーンに出ている場合は、コンタクトに成功したPCのみが協力者の恩恵を受けられるとする。 また、既に別PCのコンタクト判定により自らの所属組織のトップが協力者として登場していても、コンタクト判定は行える。 ※例 勒原御用所所属のPCαとPCβがいると仮定する。αとβが同時に登場しているシーンでαのみが勒原克己へのコンタクト判定に成功していた場合、αは協力者ボーナスを得られるがβは得られない。但し同一シーンでβが勒原克己へのコンタクト判定に成功すれば、βも協力者ボーナスを得られる(描写としては勒原がαとβそれぞれにメールでアドバイスをした、等)。 シナリオの流れによっては、コンタクト判定に成功したPCに達成値ボーナスに加えて、情報そのものを協力者から与えさせても良い。これはPCが行き詰まって進行に支障が出た時に、救済措置として使用することが望ましい。 尚、コンタクト判定及び協力者による達成値ボーナスは、戦闘では使うことが出来ない。 オリジナルNPC 巻き込まれた少女(PC1の因縁) 10月20日に起きた、通称「ハロウィン妖魔化事件」の被害者。推定10歳の少女。 御鏡真桜(みかがみ・まお:PC2の因縁) 17歳。波々部妖魔塾の若き才媛。物腰丁寧で、普段は冷静かつ温厚な人物。 橘霧胡(たちばな・きりこ) 18歳。古ノ花朔夜学園・非公認新聞倶楽部部長。自称カリスマパパラッチ。