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高い高度にある要塞跡が印象的なマップ。要塞跡には使用可能な前装填式の臼砲が備えられており眼下の敵に強烈な一撃を放つ事が出来る。要塞跡の拠点を優先して制圧したいと思うのが人情だが要塞跡の反対側のE拠点は制圧すると自走対空砲がリスポーンするため無理して要塞跡に攻勢をかけるよりは低地の拠点周りの防備を固めた方が拠点数でも優位にたてる場合が多い。 - 2014-04-09 18 28 06 ついでに要塞へ向かうためのルートは観光客向けの表ルートと地下通路を通る裏ルートがある - 2014-04-13 00 00 07 すごいな・・・ちょっと修正加えてデータ提出に載せてくる - 2014-05-03 00 27 37 NS糞マップ第2号 そんなに要塞からシコシコしてたいならデスマッチいけや - 2014-04-23 21 15 07 攻撃ヘリが無双できるマップだな - 2014-05-01 17 28 07
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中国人民解放軍とは、中国共産党の政党軍隊。中華人民共和国の事実上の国軍である。党の最高軍事指導機関である中国共産党中央軍事委員会の指揮を受ける。 ニュース系 サーチエンジン(中国 人民解放軍) 軍用車ナンバーを一新へ=風紀の乱れ取り締まり―中国(2013/03/01) 解放軍が節約励行と厳格な経費管理を通達(2013/02/25) 核専門の中国軍秘密部隊「二砲」 突出したエリート集団の実態(2012/10/25) 尖閣射程のミサイル配備、中国が波状攻勢(朝鮮日報)(2012/09/24) 軍用車ナンバーを一新へ=風紀の乱れ取り締まり―中国(2013/03/01) 【北京時事】中国人民解放軍のナンバープレートを付けた高級車がホテルや娯楽施設に止まっている写真がインターネット上で暴露されたのを受け、軍は5月1日から新ナンバープレートに交換し、厳格な管理運用をすることになった。国防省報道官が28日の記者会見で明らかにした。 軍のナンバーを付けた車が交通法規を無視して走行したり、プレートが偽造されたりすることも問題になっている。 解放軍が節約励行と厳格な経費管理を通達(2013/02/25) 習近平中央軍事委員会主席の了承を経て、解放軍総参謀部、総政治部、総後勤部、総装備部はこのほど「節約励行と厳格な経費管理の規定」を通達し、厳格な経費分配と審査承認、急務でない基本建設投資の抑制、集中調達・支払の規範化、会議・集中訓練・公務接待支出の厳格な管理・規制など17項目の具体的な指示を明確化した。 規定は経費の拠出分野と拠出額について「戦争に勝てる」ことに焦点を合わせ、軍事闘争の準備、情報化、ハイテク兵器・装備の整備、新型作戦力の建設、実戦的な軍事訓練、新しいタイプの軍事人材の育成、政策・制度の調整と改革などの重点を優先的に保障し、標準化供給の範囲を拡大し、予算管理を改善・強化し、重複事業や大型志向、見栄を張った浪費を断固阻止し、経費の使用効果を高めることを強調している。(編集NA) 核専門の中国軍秘密部隊「二砲」 突出したエリート集団の実態(2012/10/25) 日本の自衛隊や米軍が監視の目を強化しているのが、中国人民解放軍の第二砲兵部隊(二砲)。陸・海・空からは独立した部隊で、選ばれたエリートによって核兵器やミサイルの研究、実験、さらに訓練、実戦配備を行っている。「中国軍のなかで最も秘密のベールに包まれた存在」(防衛省関係者)という。 新著の『中国人民解放軍の内幕』(文春新書)で二砲の実態に迫ったジャーナリストの富坂聰氏によると、司令部は北京郊外にあり、各地に計8カ所のミサイル基地を配置。技術者や研究者を含めた総兵力は約15万8000人にのぼる。 尖閣射程のミサイル配備、中国が波状攻勢(朝鮮日報)(2012/09/24) 22日付台湾紙・中国時報はロシアの報道を引用し、尖閣諸島に近い中国・福建省の内陸地帯には「空母キラー」と呼ばれる新型の中距離弾道ミサイル「東風21C」が配備されたことが民間の衛星写真で確認されたと伝えた。有効射程距離が3200キロに達し、尖閣諸島を射程圏内に入れている。 関連項目 名前 コメント
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属性 闇 特性 回復効果率1.5倍 習得特技 特技 取得レベル かばう 初期習得 挑発 初期習得 召喚「めしぬま。」 初期習得 召喚「牛丼男」 初期習得 召喚「僕」 初期習得 鼻息 初期習得 召喚「ケバブ処刑人」 レベル12 テンション上がるなぁ~ レベル15 召喚「ボーちゃん」 レベル18 流用「モアイモード」 レベル20 召喚「おらもう」 レベル24 習得呪文 呪文 取得レベル 流儀「カツ丼」 初期習得 流儀「麻婆豆腐」 初期習得 流儀「パンケーキ」 初期習得 流儀「回転寿司」 レベル8 一転攻勢技(特技) 流儀「食人」 敵単体を食べて自身の体力を回復する。3回ヒットする。 TP50、MP50消費 役割 サポーター 性能 とにかく麻婆豆腐が強い。彼とネクデカのおかげで野獣先輩がパーティー加入直後からほぼ確実に奥義を2ターン目に撃てるようになる。 さらに回転寿司をボス戦の直前に使うことで戦闘開始時からHP自動回復を付与させられるのがうま味。
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風 特性 反撃率30% 習得特技 特技 取得レベル 強撃 初期習得 薙ぎ払い 初期習得 録音 初期習得 鎧通し レベル7 おねだり レベル8 ぐるぐるパンチ レベル12 カウンター レベル18 にんげんしりしり レベル21 八相 レベル24 ツバメ返し レベル27 こんなもの! レベル28 ないです 特殊習得 チェーンソー 特殊習得 (ないですとチェーンソーはストーリーがある程度進行後、命蓮寺にいるNYN姉貴とSZ姉貴から習得可能。) 習得呪文 呪文 取得レベル にんじんしりしり 初期習得 OMNK中出しOKだし レベル6 るりまでオナろう レベル9 チョコレート★ レベル14 一転攻勢技(特技) お覚悟を。 覚悟することで自身の体力を完全回復、パワーアップする。 TP100、MP200消費 役割 サポーター 性能 反撃率30%の特性が優秀で、ハイグレや対策マークと相性が良い。貴重な全体デバフ技持ちなので、集団ボス戦では大活躍な反面、攻撃技は微妙なのでアタッカーとしては期待しない方がいい。
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《アイゼンゲホイル》 ●2/2 トリック イラストレーター:夕霞 ターン終了時まで、すべてのキャラクターはアタック、ガードができず、 バトルを行うこともできない。 また、現在発生しているバトルは解決せずにただちに終了する。 閃光と轟音により目標を行動不能にする空間魔法。 「ブッ倒すのはまた今度だ!」 ・考察etc 閃光玉。要は相手の攻勢を一回だけ凌ぐことができる。 これで総攻撃を防ぎ、返しのターンで《スターライトブレイカー》を叩き込むのが赤の必勝パターン。 本来こういう効果は黄のカードにあるべきもののはずだが、そこは原作再現ということだろう。 結果として赤いカードに防御性能を与えてしまい、ますます赤いカードを強くする結果となった。 現在は黄色いカードにも同じような妨害カードが登場し、一時よりはおとなしくなっている。 効果が高いのは相変わらずなので、十分一線級のカードである。 ウィニー相手に特に効果が高いので、環境によっては必須カードにもなりうる。
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36 :ライスイン:2015/06/08(月) 18 21 19 1916年10月5日 東京 夢幻会会合場所 「早すぎる、この時期にアカ共が革命だとっ。」 会合の席は予想を超える速さで発生・成立した共産革命への対応で荒れていた。 「原因は様々ですが直接の切欠は以前の報告の通りアジア人突撃兵による民衆デモ鎮圧が原因です。」 情報関係者より詳細な報告がなされる。 それによると首都サンクトペテルブルクやモスクワ等の複数の大都市で市民による戦争終結や食料を求める大規模デモがほぼ同時に発生。 しかも本来なら鎮圧にあたる兵士も一部同調して参加していたのだった。新たに兵を派遣すればそいつ等も同調してしまうかもしれない。 そう不安に駆られた政府は移動中であったアジア人突撃兵5万をデモ鎮圧に投入したのであった・・・しかしこれが過ちであった。 故郷を奪われた挙句に強制的に徴兵され、粗末な食事と旧式装備で最前線に送り込まれ死ぬ。この様な状況で心が荒みきっていたアジア人突撃兵達は 支配階層であるロシア人を思いっきり甚振れるとあって無駄に戦闘力を発揮し非武装市民の平和デモに襲い掛かった。 略奪・暴行・虐殺・・・ありとあらゆる災厄が突撃兵が投入された都市に降り注ぎ、デモは鎮圧されたが都市や人心も荒廃し、政府や皇帝への支持を 失わせた。 「それで・・・見るに見かねた警察や軍部隊が政府の命令を無視して離反、アジア人突撃兵の撲滅に出動したわけか。」 「はい。そしてその動きが前線にも伝播し大規模な反乱に発展。好機と見た反政府派が革命を起こしたのです。」 離反した部隊らは突撃兵の処理を終えると反政府派の扇動に乗せられて革命軍を形成。未だ皇帝や政府に忠実な部隊と交戦の末に首都などを奪取し 皇帝らを東部に追いやり臨時政府の成立を宣言。しかし無政府主義者や共産主義者など多数の派閥の寄り合い所帯で派閥争いが激化した上にドイツ との停戦交渉を有利に進めようとして実行したバルト海艦隊残存部隊による東プロイセン上陸作戦が失敗。更に連合国の支援を得るために形だけとはいえ 戦争続行を宣言していた事が民主を幻滅させ、共産主義勢力の支持拡大に繋がり、好機と判断したレーニンの指示で赤色革命が実行に移され臨時政府は 崩壊し、共産党政府・・・ソビエト連邦が成立したのだった。 「ソ連政府はドイツとの間に史実のブレスト=リトフスク条約とほぼ同じ内容の条約を結んで講和したとの事です。」 「東部に逃げた皇帝派との決着をさっさとつけたいというわけか。」 皇帝派を始めとしたロシア政府は欧州側では支持を失っていたが勢力の境目となっている東経70度以東では清より得た東方領土開発やそれに伴う 各種優遇政策によって未だに支持は高く、革命細胞を送り込んでの扇動も効果がないと判断したレーニン等は力を蓄えるために早急に戦争を終わらせる 必要に迫られ、不利な内容と承知の上でドイツと講和したのだった。 「ソ連の事はわかった。では東部に逃げたロシアはどうなのだ?厚かましくもハバロフスク以東の割譲地の返還を要求してきているが。」 東に逃れたロシア帝国は国土奪還の為と称してドイツと講和(※1)した上で連合国からの離脱を一方的に通告。更に前にも述べたが非常措置として 勢力圏内の連合各国の資産を接収。おまけに連合国に各種支援(※2)を要求し、日本に対しては先の戦争での割譲地の返還を要求していたのだ。 「領域内での支持は高いですし配備されている軍の大半が装備優良の精鋭で皇帝に忠誠を誓っていますがソ連を倒すほどの力はありません。」 「それにハバロフスク以東が返還されなければ自分達に付いた海軍艦艇の根拠地も得られませんから。」 37 :ライスイン:2015/06/08(月) 18 21 54 如何に開発が進み、新領土の軍民の支持が高いとはいえロシア帝国の現状は非常に厳しかった。僅かな規模の連合資産の接収を実行した為に報復として ロシア政府の対外資産を接収され(皇族資産のみ凍結措置)、厚かましい要求をしたが為に連合各国からだけでなく中立国の支持すら得られていなかった。 おまけに先の戦争でハバロフスク以東(東経135度より東)の広大な土地を日本に割譲していた為、冬にはほぼ凍りつく北部の北極海沿岸地域以外に 艦艇を停泊させる事の出来る場所を失っていた(※3)。つまりほぼ内陸国状態に陥っていた為、何とか領土を返還させようと必死であった。 「ロシアの要求は完全に無視だな。念の為に北海道や樺太の部隊を緊急派遣できる準備を整えておこう。」 「そうですね。それよりも今はドイツが行おうとしている大規模攻勢への対処が重要ですし。」 話題を変えて近い内に行われるであろうドイツ軍の大攻勢について対策を練ろうとする会合参加者達。そんな中。凶報が舞い込んだ。 「駐トルコ大使館より緊急報告です。ルーマニアが枢軸軍に制圧され国王以下政府・軍首脳部および一部部隊は海路でギリシアに脱出したとの事。」 「ルーマニアが陥落か・・・。これで東部戦線は消滅。イタリアはオーストリアに任せ、ドイツは西部戦線に集中できる・・・か。」 孤立大陸 第19話「カイザーシュラハト」 1916年後半、ドイツを盟主とする枢軸国は危機に陥っていた。海軍はほぼ消滅しイギリス海軍によるバルト海侵攻作戦「別名:フィッシャー・チャージ」により 造船所も破壊され艦艇の建造もUボートや水雷艇以外はほぼ不可能になり海上交通はマヒ。3度のパリ攻撃は失敗しヴェルダン要塞も未だ攻め落とせず、 挙句に失策からアメリカの参戦を招くという実に悲惨な状態に陥っていた。しかしここで一筋の光が差し込む。 ソ連との講和及びルーマニアの陥落により東部戦線が消滅したことにより西部戦線に全力を注げるようになった。これによりドイツはオーストリアと共同で 東部地域に最低限の守備・治安維持置き、イタリア戦線へはオーストリアへ兵器の供与を行いつつジェノヴァの日本軍を牽制するために3個師団程度を派遣。 そして西部戦線ではアーヘンを占領中の日本軍を10個師団(+民兵部隊 ※4)を持って拘束。ヴェルダン要塞を攻撃中の部隊へはそのまま包囲と攻撃を 継続するように命令。そして掻き集められるだけ集めた戦力を未だ保持するパリ西方50㎞地点に移動させた。その内訳は ○ドイツ軍西部戦線方面軍(総司令官ヒンデンブルク元帥・・・ファルケンハイン上級大将が空襲により負傷の為) 本隊:130個師団、A7V×20両、LK-1×30両 パリ砲×5門、ディッケ・ベルタ×6門、シュコダ30.5cm臼砲×4門 戦車集団(本隊先鋒):A7V×40両、A7V-U×20両、LK-1×60両、LK-2×50両、LK-3×20輌(※5)、Kワーゲン×12両(※6) A7V輸送型×50両(1個機械化歩兵大隊搭乗)、電撃戦部隊 3個師団 航空戦力:ツェッペリンR.VI×20機、ゴータ G.IV×40機、ツェッペリン飛行船×12隻、他各種航空機 900機 ○北部方面軍:10個師団、義勇兵 1個連隊、A7V×20両、LK-1×12両、LK-2×20両、Kワーゲン×2両、ディッケ・ベルタ×2門、42cmガンマ臼砲×4門 シュコダ30.5cm臼砲×4門、各種列車砲×10両、各種航空機 100機 (アーヘン及びベルギーの日本軍の足止め) ○ヴェルダン攻撃軍:15個師団、A7V×10両、LK-1×10両、ディッケ・ベルタ×4門、42cmガンマ臼砲×8門 各種航空機 50機 ○イタリア方面軍:3個師団、マーク1雄型×12両(鹵獲車両)、雌型×8両(鹵獲車両) 各種戦闘機 20機(ジェノヴァの日本軍の牽制) 無理に無理を重ね、工業力の限界まで生産した多数の兵器を配備。兵員も実戦経験豊富な兵員の殆どを集めて編成された最終決戦兵団であった。 他にもイタリア方面ではオーストリア軍が60個師団とライセンス生産したLK-1 30両や鹵獲後供与されたマーク1 20両で攻勢に出る予定になっていた。 38 :ライスイン:2015/06/08(月) 18 22 29 1916年11月1日 05:30 パリ西方50㎞地点 ドイツ軍西部戦線方面軍司令部 「帝国の興廃はこの一戦にあり。各員一層祖国と陛下の為、奮励努力せよ。」 総司令官ヒンデンブルク元帥の命令が下り、ヴィルヘルム皇太子率いる戦車集団を先頭に西部戦線方面軍がパリに向かって進撃を開始する。 同時にパリ砲や飛行船・重爆撃機がパリに対して砲爆撃を行い、同時に重砲や攻城砲が連合軍部隊を砲撃し、全身を援護する。 「今度こそパリを制圧するぞ。」 指揮戦車型のKワーゲンの中で戦車集団司令官ヴィルヘルム皇太子も檄を飛ばす。前回パリ中枢部まで侵攻し、あと少しで陥落させられる所まで迫っただけに 今度こそはと意気軒昂であった。 「最新鋭のLK-3とKワーゲンがあれば日本軍戦車も十分撃破できるはずだ。数が揃えられなかったのが残念だが。」 前回の戦闘で日本軍の戦車の圧倒的な性能を見せつけられた彼は本国に帰還するや否や皇帝や軍首脳部に新型戦車の開発を強く迫った。彼らも皇太子のあまりの 熱心さや収集された情報(※7)により必要性を認識。その結果、Kワーゲンの早期生産やLK-3の実用化に至っていた。 「先鋒部隊よりフランス軍新型戦車と遭遇したとの連絡が入りました。同時にアメリカ軍の姿も確認との事です。」 先鋒部隊より交戦開始との連絡が入った。しかし数も少なく練度も低かったため、短時間の交戦で撃破・後退させた。 「単一回転砲塔の2人乗り戦車か・・・、武装は機銃か短砲身の37㎜なのか。」 「はい、ですがアメリカ軍にまで行渡っているとなると相当数が量産されているかと。」 数分後、先鋒部隊から敵撃破の報告と共に新型戦車についての報告もあった。機銃型についてはLK-1とほぼ同性能だが他国軍にまで行渡っているとなると かなりの数が量産されているとみて間違いなかった。 「まあいい、このまま前進する。速度を緩めず一気に行くぞ。」 数はあっても性能は高くない、航空部隊と連携すれば容易に撃破可能である。そう判断した皇太子は再度前進を命じた。 1916年11月1日 07:00 パリ 連合軍司令部 「ドイツ軍が再度のパリ攻撃か・・・、こちらが攻勢をかけようとしていた時に。」 ジョッフル将軍が吐き捨てるように悪態をついた。 「まったくだ。兵力の集積が完了していただけマシだがな。」 フレンチ元帥も忌々しげに呟いた。此方から攻勢をかけようとした矢先に再度ドイツ軍がパリを目指して攻撃してきたからだ。 現在もパリ市内には長距離砲の砲弾が降り注ぎ、上空では連合軍戦闘機が防空戦闘に当っている。 「安心されよ、我等アメリカ軍が到着したからにはドイツ軍の攻撃など粉砕して御覧に入れましょう。」 一方自信満々に言い放つのはアメリカ欧州派遣軍司令官のパーシング大将であった。この時までアメリカ軍は30個師団が欧州入りしており、ほぼ全てが パリ前面に配備され、後続は残りは装備の受領と訓練に当っていた。連合軍も期待していた為、完成したばかりのルノーFT17戦車(※8)500両の内、50両を供与 していた。因みに少し前にドイツ軍に撃破されたのは訓練が終わって前線に配備された10両を含んだ歩兵大隊であった。 ただし碌に実戦経験がなく、装備の質も劣るアメリカ軍に不安を抱いた連合軍・・・特に英仏は最初は自分達の指揮下で運用しようとしていたが パーシング大将の強硬な主張により独自に運用される事になっていた。因みに連合軍の兵力は 兵員:180個師団(英:本国20個、植民地・連邦30個 仏:本国70個、植民地20個 米:30個 ポルトガル:3個 ベルギー:5個 セルビア:1個 ギリシャ:1個) 戦車:マーク1雄型×80両 雌型×40両、マーク3雄型×30両 雌型×20両、マーク4雄型×120両 雌型×70輌、ホイペット×20両、J1中戦車×30輌、J2支援戦車×50両、 J3軽戦車×100両、J4重戦車×120両、シュナイダーCA1×40両、サン・シャモン×30両、ルノーFT17/8×300両 FT17/37×200両、フォード3t×90両(米)、 M1915中戦車×30両(米 ※9)、M1916軽戦車×50両(米 ※10) 航空機:1500機以上 またこれとは別に日本軍の大洗戦車教導団や航空隊(陸上展開した艦載機含む)もパリ防衛についていた。 39 :ライスイン:2015/06/08(月) 18 23 00 「では私は指揮を執らねばならぬので失礼させていただく。」 パーシング大将はそう言って司令部を出て行った。 「だ・・・大丈夫なのだろうか。」 「まあ損害を受ければそれを理由に指揮下に居れれば良いだろう」 不安に駆られつつも英仏両司令官は指揮を執り続けるのだった。 1916年11月1日 09:00 パリ西方30㎞地点上空 蒼き鋼(鳳翔航空隊) 「地上では相変わらずの激戦か。山本の攻撃隊は補充の為に帰還、暫くは戦闘機隊のみで抑えなければならんか。」 最新鋭の75式艦上戦闘機の操縦席で鳳翔航空隊隊長の嶋田繁太郎大尉は呟いた。 前のパリ攻防戦の様に奇襲とはいかなかったが新型戦車多数を揃え、総力を挙げたドイツ軍の勢いは凄まじかった。 しかし連合軍も攻勢を企図して大兵力を集結させていたおかげで一進一退の凄まじい激戦となっていたのだ。 日本の空母航空隊も支援の為の制空権確保と対地攻撃を行っていて、嶋田が率いる戦闘機隊(他の空母航空隊含む)も小型爆弾の投下を終え、上空を哨戒していた。 「全戦闘機隊へ警告、ドイツ軍航空隊が接近中。なお先頭の敵機は全身赤塗装。繰り返す・・・。」 無線機から味方偵察機によるドイツ軍航空隊接近の報告が聞こえてきた。しかも先頭の機体は全身赤という特徴的な物だ。 「よりによってレッドバロンかよ。畜生・・・、やってやろうじゃないか。」 半ば自棄になった嶋田は指揮下の戦闘機隊に命令を下すとドイツ軍航空隊へ攻撃を開始した。 ほぼ同時刻同場所 ドイツ軍戦闘機隊 「こいつらが蒼き鋼・・・日本海軍のエース部隊か。」 赤く塗られたフォッカー Dr.Iの操縦席で戦闘機隊長のリヒトホーフェン大尉は呟いた。 今まで戦ってきた英仏の戦闘機とは比べ物にならないほどの機体性能、ほぼ同数でそして操縦士の技量にドイツ軍は苦戦していた。 「あれが隊長機か。。。、ならばあいつを撃墜すればっ!!」 嶋田機を発見したリヒトホーフェンは戦いを挑む。しかし倍近い速度差により格闘戦に持ち込めず、嶋田の一撃離脱に翻弄されてしまう。 「くそぉ、弾切れか。」 更に銃撃し過ぎたせいで機銃の弾が切れてしまい動揺する・・・その隙を突かれた。 「ぐぁ!!・・・くそっ」 嶋田機から放たれた12.7㎜機銃弾により操縦席ごと体を粉砕された彼はその短い生涯を終えたのだった。 1916年11月1日 09:20 同場所 山本五十六 「やるな嶋田。」 愛機の75式艦上攻撃機の席から彼は同僚の機体を見詰めていた。 報告によりレッドバロンを撃墜していた事は知っていたが自身が到着してからもエースと思わしき機体を撃墜していたからだ。 「よし、安全が確保されたぞ。これより敵地上部隊の攻撃に向かう。」 山本が指揮下の攻撃隊に命令を下したとき、増援のフランス軍機が戦場に到着した。 「蛙食い共め、今頃か。」 遅い到着に温厚な山本も吐き捨てるように罵る。しかしその内の1機が不審な動きを見せながら嶋田機へ接近する。 そして至近距離に近づいた時・・・いきなり銃撃した。 「なぁっ!!」 山本は絶句した。なぜなら(一応)友軍のはずのフランス軍機がまるで敵機を攻撃するかのごとく嶋田を攻撃したからだ。 そして激戦の連続で損傷していた嶋田機は回避が出来ず、翼に大穴を開け煙を吐きながら地上へと落下していった。 「嶋田ぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああっ!!」 山本が絶叫を上げ、周囲の日本機も混乱する。そんな中、嶋田を銃撃したフランス軍機はまるで凱旋将軍の如く、誇らしげに仲間の元へと 向かっていった。 40 :ライスイン:2015/06/08(月) 18 23 49 1916年11月1日 13:00 東京 夢幻会会合場所 「嶋田君が撃墜されただとっ!!」 「はい、山本君君からの報告で友軍のはずのフランス軍機に撃墜されたとの事です。」 会合は嶋田が撃墜された事で混乱に陥っていた。その後しばらくすると次第に報告が送られてきた。 「駐仏大使館からの報告です。フランス軍からの連絡で拘束した操縦士を取り調べた結果、最初から日本機を撃墜するつもりだったようです。」 日本軍からの連絡を受けたフランス軍は帰還した操縦士を拘束して取り調べた結果、国際的に名の知れた日本軍人を殺害するつもりであったことが判明した。 この事件は短時間の内に世界中に拡散しフランス政府・軍は内外から途轍もない非難を浴びた。同時に日本からの報復を恐れた彼らは異例ともいうべき速さで 取り調べを行い、内容を全て日本側に伝えていた。 「連絡によりますとその操縦士は我が国との戦争で家族を全て失っていて、我が国を酷く恨んでいたとの事です。」 報告書によれば海軍軍人だった父と叔父が海南島沖海戦で戦死。年の離れた兄2人の内一人(陸軍)は同海戦中に乗っていた輸送船が撃沈され戦死。 もう一人の兄(海軍)も紅海海戦にて戦死。更に故郷トゥーロンに対して行われた半島戦士放出作戦で母と姉と妹と叔母が死亡。当時士官学校に に在学中だった彼だけが助かったという有様であった。 「フランス国内では一部の反日系新聞社が操縦士の経歴を記載し無罪放免を呼びかける特集を組んでいますが政府・軍は断固とした措置をとるようです。」 「当然だな。」 フランス国内では操縦士の経歴が知れ渡るや一部国民(主に戦火に晒されていないパリ以西)が同情して無罪放免を呼びかけてはいたが何度も日本に助けられ 多大な借りを作ってしまっている状況で無罪放免などにしてしまったらどうなるか理解しているフランス政府は早々に法に基づいた措置を行うことを 宣言していた。 「それよりも嶋田君は?」 「山本君が不時着を確認しています。既に閑院宮大将が挺身部隊と教導団の一部を不時着地点へと向かわせています。」 既に嶋田救出の為の措置が取られていることに僅かながら安堵する参加者達。 「無事でいてくれよ嶋田君。」 1916年11月3日 05:00 パリ西方20㎞地点 遣欧軍嶋田捜索隊 「嶋田さんはまだ見つからないか。」 気編成された捜索部隊に所属する大洗戦車教導団第6中隊(通称レオポン中隊)中隊長の東条英機大尉が呟いた。彼は本来歩兵科へ進むはずが閑院宮大将の 少々強引な勧めで戦車科へと進んでいたのであった。 因みに捜索部隊は第6中隊の他に第7中隊(通称アリクイ中隊)と京都第1挺身連隊”新撰組”の分遣隊と機械化歩兵中隊で編成されていた。 「残骸も多い上に何所にドイツ兵が潜んでいるかわからんからな。難航も仕方ない。」 そう東条に話しかけるのは夢幻会のメンバーであり、捜索部隊の指揮を執る寺内寿一中佐であった。 「そうですね・・・幸いドイツ兵には殆ど遭遇しませんし。」 ドイツ軍の攻勢を連合軍が押し戻し始めた結果、彼らは殆ど敵兵と遭遇していなかった。稀に遭遇しても数名から小隊規模で上空援護もある事から簡単に排除 出来ていた。そうしている内に捜索隊はドイツ軍が作った簡易塹壕地帯に到達。周囲には破壊された戦車などが散乱していた。寺内は周囲を警戒しつつ休息を とらせようと考えていた時・・・ 41 :ライスイン:2015/06/08(月) 18 24 20 「動くなっ!!」 兵の一人が破壊された戦車の中から物音が聞こえるのを察知して短機関銃を向けると同時に警戒の声を出す。他の兵も集まりだし、戦車の残骸に向けて銃を 構える。 「撃つな・・・味方だ。」 戦車の中から負傷しつつも元気な様子の嶋田が両手を上げて出て来た。 「嶋田君、無事だったか。」 「嶋田さんっ」 寺内と東条は嶋田の無事を喜びつつ、衛生兵を呼び治療させようとするが嶋田はそれを制止する。 「待ってくれ、中に負傷者が居るんだ。」 そう言いつつ中から落下傘等で作った簡易担架を引っ張り出そうとする。その様子に寺内の指示を受けた捜索隊員も手伝い引っ張り出した。それは重傷を 負い気を失っているドイツ兵であった。 「嶋田さん・・・この男は。」 このドイツ兵が何者か嶋田に問いかける東条。それに対して嶋田は 「・・・・・ヘルマン・ゲーリングだ。」 「「なんだってぇぇぇぇぇぇぇ!!」 嶋田の答えに絶叫を上げる寺内と東条であった。 フランス軍機に攻撃された後、なんとか不時着に成功。機内からサバイバルキットを持ち出した後に周囲の墜落機体から燃料や弾薬を抜き取り、それらを 使用して乗機を念入りに破壊し友軍戦線の方へと向かい、その途中でゲーリングを拾ったのであった。見捨てることも出来ずに応急処置をした後に 簡易担架(車輪付)を急造して運ぼうとした時に偶然破壊されたA7Vを発見し休息を取っていた時に捜索隊と遭遇したのだった。 無事が本国へ伝えられる中、嶋田はすぐさまゲーリングと共に後送され、万が一を考えてブレスト港に停泊中の遣欧艦隊所属の病院船へ搬送された。 同時に捜索部隊に同行していた従軍記者により嶋田の行動は世界中に広まり、人々はその戦果と勇気そして騎士道精神を称えた。 ヴィルヘルム2世すらもラジオの生放送で嶋田を称えた後に自国へ与えた損害の大きさ(※11)から 「嶋田繁太郎はドイツ臣民最大の敵である、討ち取った者には恩賞を授ける(※12)」 と名指しで非難され賞金を懸けられるに至ってその名前は世界中に知れ渡った。 また日本軍の捕虜になったゲーリングだが、この事が彼の運命を変える切っ掛けとなるのであった。 42 :ライスイン:2015/06/08(月) 18 24 52 1916年11月8日 パリ西方40㎞地点 ドイツ戦車集団 「くそっ、攻勢は完全に失敗か。」 指揮戦車型Kワーゲンの中でヴィルヘルム皇太子が悔しげに呟いた。 攻勢開始当初はドイツ軍が大きく押し込み再びパリ突入かと思われた、しかし自分達を大きく上回る物量と急造とはいえ強固な防御陣地にぶつかり進撃が ほぼ不可能になってしまう。更に高性能の戦車を集中運用する日本軍により次々と戦線に穴を開けられてしまう。おまけに双発の高速爆撃機に司令部などの 重要目標を爆撃されるに至り西部戦線方面軍全体で大規模な混乱が発生し後退を余儀なくされていた。 「それにしても忌々しいアメリカ軍め、雑魚の癖に数だけは多い。」 最終的にパリ攻撃を阻んだのはアメリカ軍であった。確かに練度は低く装備も劣り、単純な突撃しかしてこない。しかし犠牲を顧みない突撃(※13)に よってドイツ軍の勢いは削がれ、増援の到着を許してしまっていたのだ。更にイタリア戦線でもオーストリア軍が押し返され始め、ヴェルダン要塞でも 包囲軍が逆襲を受け後退していた。そんな中、極めつけの凶報が舞い込んだ。 「なんだとっ!!アーヘンの日本軍が攻勢を開始していただとぉ!!」 「はい、既にケルンとデュッセルドルフが占領され日本軍はドルトムントに迫っています。」 連合軍より反攻作戦支援の為の”牽制攻撃”を要請された遣欧総軍は11月1日の作戦開始と同時に行動を開始。増援(※14)を受けていた事もあって 僅か半日程でドイツ北部方面軍を撃破。3日にはケルンを占領し8日、つい数時間前にはデュッセルドルフを占領しドルトムントへ向けて進撃した。 攻勢に全てを賭けていて国内には軽装備の2線級部隊や急造の民兵もしくは再編成中の部隊しか存在しておらず日本軍の侵攻を防ぐ手立ては無かった。 「ヒンデンブルク元帥より入電、遅滞戦闘を行いつつ後退せよとの事です。」 国内での防御陣地構築の為、時間稼ぎをしつつ後退せよという内容。攻勢失敗を悟ったベルリンでは連合軍を国内に引き込んで構築された重厚な 防衛線で消耗させつつ後退した主力と予備部隊を併せて決戦を挑んで撃破する方針に転換。その為、時間を稼ぎつつ後退という困難な任務が 課せられた。また日本軍への対処としては橋を落としたり建造物を破壊して道を塞ぐ等してで進撃を遅らせ、修理中の艦艇から外した砲や水兵から なる海軍歩兵を進撃が予想されるハノーファーに配置して迎撃する方針であった。 「我等戦車集団が殿を務める。そう打電しろ。」 決意を新たにするヴィルヘルム皇太子。その時上空に日本軍機が襲来し攻撃を開始。そして山本機が投下した爆弾が指揮戦車型Kワーゲンを直撃し 皇太子は戦死。彼の死によってドイツ軍の士気は極度に低下したのであった。 43 :ライスイン:2015/06/08(月) 18 25 23 ※1:内容はほぼ白紙和平。 ※2:物資や資金の援助に加えて義勇軍や正規部隊の派遣(自軍指揮下での運用)を要求していた。 ※3:北極海沿岸の臨時停泊地は夏場以外は凍結し、砕氷船以外は運用が非常に困難になる為。 ※4:史実国民突撃隊と似た性格の部隊。退役兵や老人に子供も数多く在籍。武器はGew71・88やドライゼ等の旧式小銃が主力。 ※5:LK-3 重量13t Sokol57㎜戦車砲×1、7.92㎜機銃×2 装甲厚10~20㎜ 乗員5名 速度:13㎞/h 日本の戦車を参考にして作られたドイツ最後の戦車。開発短縮の為、主砲はLK-2と同じだが車体形状等が大幅に改められている。 ※6:日本戦車の脅威にさらされ、開発速度が大幅に早まっていた。 ※7:日本戦車は殆ど撃破できず(出来ても念入りに破壊措置が取られた)、英仏へのスパイ活動で大まかながら性能情報を仕入れていた。 ※8:1917年の正式採用を予定してFT17と名付けられたが戦況逼迫により前倒しで生産され名称もそのままとされた。 ※9:ライセンス生産した40式中戦車のアメリカ名。 ※10:ライセンス生産した69式軽戦車のアメリカ名。 ※11:この時点で嶋田がドイツ軍へ与えた主な損害は 戦艦1隻・巡洋艦1隻・駆逐艦1隻・潜水艦1隻・魚雷艇2隻撃沈(巡洋艦は共同戦果) 航空機38機撃墜(内エース2)、 戦車5両・その他車両12両・攻城砲1門・列車砲1門撃破など ※12:賞金86万マルク(ツェッペリン飛行船建造費掃討)に加え、勲章や特別年金など様々な特典を与えると宣言していた。 ※13:パリの危機を救うという名目を得たパーシング元帥の命令によりドイツ軍に対して行われた軍団規模での突撃作戦。国威発揚及び 名声を高めて自国が連合の主導権を握ろうと企むなど政治的目的と個人的野心が多く含まれていた。この突撃でドイツ軍の攻勢を 止められたものの参加20個師団中10個師団が壊滅するなど大きすぎる損害を負っていた。 ※14:戦車師団×1 機械化歩兵師団×1 自動車化歩兵師団×1 歩兵師団×3 重砲兵旅団×2 機動砲兵旅団×2 など おまけ 日本軍新型航空機 75式戦闘機/艦上戦闘機 空冷:780馬力 最大速度 352Km/h 航続距離:900Km 12.7㎜機銃×2 搭載量 120㎏(ただし無理すれば250㎏) 外見は史実九五式艦上戦闘機似。陸上型は着艦装備などを撤去している。 75式軽爆撃機/艦上攻撃機 空冷:890馬力 最大速度 277km/h 航続距離:1300Km 12.7㎜機銃×3(機首2 後部1) 搭載量:800㎏又は航空魚雷1 外見は史実九六式艦上攻撃機。陸上型は着艦装備などを撤去している。急降下爆撃可能。 試作双発飛行艇(18話) PBYカタリナ擬き。後に77式飛行艇として採用。 76式爆撃機/陸上攻撃機 空冷:900馬力×2 最大速度:290㎞/h 航続距離:3000㎞ 12.7㎜機銃×6 搭載量:1500㎏又は航空魚雷1 史実96式陸攻を速度と航続距離を低下させ、搭載量と防御力を強化した様な期待。 日本軍最新鋭の爆撃機で生産開始が16年初旬の為、欧州へ派遣されたのは僅か20機程度。但し高速と重武装・重装甲で ドイツ軍機を寄せ付けず損失機は0。これを見せつけられた欧州各国では早期に戦闘機無用論や爆撃機至上主義が蔓延するなど 航空行政に多大なる混乱が齎された。 いかがでしょうか? ドイツ軍が最後の力を振り絞って行った構成は失敗、皇太子は戦死し戦場は本格的にドイツ本土へと移ります。 そして我らが嶋田さんは英雄への階段を更に上ってしまうことに。 次回で漸く終戦になります。 ~予告~ 命運をかけた攻勢が失敗し本土を戦場にしてしまったドイツ。対する日本は首都を攻略すべく怒涛の進撃を行う。 しかし連合陣営では戦後を見据えて様々な策謀が始まっていた。 次回 ”日本軍、ベルリン突入”
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第二の刺客 ウォーイマジン(35点ver) HP:30 エネルギー弾(中) 攻7 ≪戦闘力≫13 <命中力>6 <防御力>1 <運動性>6 ≪オプション≫17 射程1武器(3P)「エネルギー弾操作」(中) 攻10+1 命+1 運-1 「異世界の記憶」(7P)防御時HP-5でCU防御発動可能。HP15以下で自動的に消滅。(未来予知) 「記憶の暴走」(6P) 命+2 暴+1 運+2 武器オプションと併用可。HP15以下で自動的に発動。(AI暴走) 「知識の片鱗」(1P)(攻勢防御) ≪必殺技≫5 『時空破断』(中) 攻10+1 『巨大エネルギー弾』(中) 攻7+1 『膨大な知識』(中) 攻7+1 大戦の混乱に乗じ、己の時間を手に入れた特異点によって生み出されたイマジン。 異世界の記憶が入り乱れ、膨大な知識と判断力を有する。
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ベルガラード王国 男爵(下級貴族)のザルドネさんがあの能力で将軍ってことは、実力よりも血筋が重視されてる?ジェダル(ロヴァリ族)も差別されたし、歴史が長い分だけ闇の深い国なのかもしれない……。 - 名無しさん (2019-10-14 22 18 12) ザルドネさんちは金持ち。奥さんが家柄はいいけど没落してる家だから、結局金も実力のうちでは。戦場にでなければそこそこうまくやれてたんじゃないかな - 名無しさん (2019-10-15 07 52 24) 案外切り捨てたくて将軍にして戦わせたのかも?仮にも貴族を何の理由もなく排除はできないだろうし。負けてもあまり痛くない戦いを利用した感じ - 名無しさん (2019-10-15 10 03 52) 結構定期的にドンパチしてたっぽいし、あれこれやらかしてそうなユトレとロヴァリ族のジェダル、ザルドネをまとめて厄介払いしようとしたとか?ザルドネもあの感じでは天然で恨みを買ってそう… - 名無しさん (2019-10-15 22 38 58) 直前に雇われたっぽいジェダルはともかく、ザルドネに汚点をつくる為ってのはありそう。万が一勝ったなら勝ったで別にベルガラード的に損は無いのでどっちに転んでも別にいいやみたいな - 管理人 (2019-10-15 22 57 17) 幻燐戦争でメンフィルに派遣された大使は有能だったはず。本国もテルフィオンを含む西方諸国の援軍を抑え込んでいたのだから大したもの。マーズテリアの少年教皇の闇勢力への大攻勢でも生き残っているみたいだし。第十三目の恒例の小競り合いはベルガラードが本気出してるとは思えない。戦いを無能な貴族の削減に利用したのでは?しかし優秀な戦力になるロヴァリ族の迫害は?ですね。それなりの理由があったのでは。それからベルガラード王国はサマラ魔族国が健在な時から在ったのでしょうか? - 考察 (2019-11-05 19 19 48) メンフィルもメルキアも大国になると帝国に変更したけどベルガラードはずっと王国なんだよね。なぜなんだろう。神権国みたいに神(ヴァスタール)が頂点だからかな。レウィニアも一応、国王がいるし。自分は王国のほうが好きだからベルガラード王国のままでいてほしい。 - 考察 (2021-10-03 20 55 25) メンフィルは九つの王公領、メルキアは四元帥領のように直轄領以外に大きな権限を持つ州・小国がある支配体制だからではないの。帝国と設定されてる国は直轄領と複数の領地で構成されてるものが多い。エディカーヌは元老院が存在することからなんらかの合議制。なのでベルガラードはこれらに当てはまらない印象。 - 名無しさん (2021-10-05 09 02 16) 国力はエディカーヌよりは上なんでしょうかね。迫害された人々による国家で成り立ちは似てそうな感じですが - 名無しさん (2021-12-03 21 50 07) テルフィオン連邦や神聖ペルシス帝国などの列強国に加え光神殿の総本山がある西方諸国で唯一の闇の大国です。他の闇の大国と - 考察 (2021-12-05 16 48 53) 軍事同盟をしてますが遠方だったり協力的でなかったりであてになりません。一国で闇の神殿を守りながら - 考察 (2021-12-05 16 50 27) 孤軍奮闘してます。間違いなく闇の最強国です。というか闇国家で闇神殿のために本気で活躍してるのベルガラード王国だけじゃないかな?そもそも闇側で神殿組織が確認されてるのはヴァスタール神殿とアーライナ神殿だけだし。それがそろってベルガラードの周囲にあるとなると闇の神々が頼りにできるのはベルガラードだけでしょ。 - 考察 (2021-12-05 16 56 05) 主人公勢力がどれも光寄りになりがちだかね、ベルガラードの強さが作品内で全然伝わって来ないのも仕方ないと言える。今後に期待。 - 名無しさん (2021-12-07 21 57 13) ロンド隊だけでもメフィ公国からすりゃ結構脅威みたいな感じだったし総戦力だとやっぱ大陸屈指の強国だとは思う。ただ各作品の描写的にあまり活躍せんのがね - 名無しさん (2021-12-07 23 53 10) マーズテリアの大攻勢で一時的に闇勢力が押された時期があったので、ベルガラード王国をもしも活躍させる舞台を用意するとすればそのあたりかなー。 - 名無しさん (2022-01-01 11 55 09) 幻燐戦争中の時期にカルッシャへの援軍になるはずだったテルフィオン連邦軍を食い止めてたベルガラードの奮闘が見てみたいな。 - 考察 (2022-01-08 01 12 20) ていうか幻燐戦争の1件でもそれ以前のメンフィル大封鎖の解除でもベルガラードとヴァスタール神殿には大恩があるんだからマーズテリアの大攻勢ではメンフィルが西方に援軍を送ったんじゃ?そうでもしなきゃメンフィル屑過ぎだろ。そういえばディアーネendではリウイがテルフィオン連邦を攻めようとしてたよね。 - 考察 (2022-01-08 01 37 41) 迫害を受けた者たちが作り他国では嫌われてる魔族と混血も進んでいるほど怖いもん知らずなのになんで強い戦闘民族を迫害したんだろう。矛盾しててわけわからない。たまたまあの主人公だけ運が悪かっただけでは? - 考察 (2023-04-09 14 52 28) ロヴァリ族の設定にもあるがそんなベルガラードでもドン引きする程強くてヤベー奴らだから。多分戦争で敗れたとはいえベルガラード側にとんでもない被害与えたんだろう。大人しく軍門に降ってれば重用されたかもしれんが - 名無しさん (2023-04-10 15 11 05)
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©SEGA 概要 設置施設一覧プラントごとの解説α陣営ベース(成金邸宅前) プラントA(橋の手前) プラントB(Gタレ横、小トンネル出入口) プラントC(洞窟内中央) プラントD(丘や岩礁に囲まれたくぼ地) プラントE(ベース前コテージの間) β陣営ベース(不審船上陸地点) 戦術 マップ履歴 概要 かつて世界有数のリゾート地として栄えたものの、海からのニュード汚染が進行したことで荒廃した南国の諸島。 島を採掘基地兼海上拠点として再利用していたEUSTに対し、GRFは最新式のベース搭載型大型揚陸艇を使って侵攻を開始した。 地形的には、全域が極めて平坦な形状をしていることがまず特徴として挙げられる。 非常に見通しが良いため、敵に察知されずに奇襲するのは難しい。 遠距離からの迎撃を受けやすいため、随所のコテージの陰や戦場中央の小洞窟を積極的に活用したい。 洞窟内のプラントCでは激しい接近戦が予想されるが、フレアグレネードなど遮蔽物を透過する装備を使うと有利に戦えるだろう。 (以上アーケード版公式ページより抜粋) 南国リゾートがモデルとなっているマップ。PS4版ではサービス初期から実装されたためPS4版から入った新規勢にもなじみ深いマップである。 時間経過で天候が変わり、試合途中にスコールが降って来る。 天候スケジュールの目安は以下の通り。変化はマップ全域でほぼ同時。 残り600~455秒:快晴 残り455~430秒:曇り 残り430~305秒:雨 残り305~0秒:快晴 とにかく横に広いのが特徴のマップ。 通常は中央の洞窟を挟んでドンパチすることになるのだが、マップ端の海岸は戦闘エリア外と言うわけでは無いので、目敏いプレイヤーは海中に潜ってでも突破してくる。 NDセンサーですらカバーしきれず取りこぼす横幅なので、適当なセンサー設置は致命的。 幸い視界は良く通るので、目視での警戒を常に意識しよう。 設置施設一覧 プラント 5つ。詳細は後述。 リペアポッド 10ヶ所。 各ベース内に4ヶ所ずつ。プラントB・Dに1つずつ。 カタパルト 10ヶ所。 各ベース内に4つずつ。プラントA・Eに1つずつ。 リフト 4ヶ所。 海上を一気に渡れる物がある。南・EUST側から進攻する際、特に重要。 自動砲台 各ベース内に4基ずつ。ベース外壁に2基ずつ。 南・EUSTベース西に1基。 レーダー施設 両陣営とも奥に位置。 ガンターレット 各ベース入り口にタイプL。 プラントB・D付近にタイプG。 パワーバウンダー 3ヶ所。 マップ北側の座礁船に2つ。南・EUSTベースに1つ。 ダメージオブジェクト 戦場全体が海に囲まれている。場所によっては完全に沈む。 プラントごとの解説 α陣営ベース(成金邸宅前) プラントA(橋の手前) プラントB(Gタレ横、小トンネル出入口) プラントC(洞窟内中央) プラントD(丘や岩礁に囲まれたくぼ地) プラントE(ベース前コテージの間) β陣営ベース(不審船上陸地点) 戦術 基本的に中央洞窟内のCプラントを巡って激しいバトルが行われるバトル中心のマップ。 しかし一旦洞窟を抜けられてしまうと、幅広い侵攻ルートと無数の遮蔽物によって防衛が難しい。 敵凸に惑わされず、しっかりと中央に戦線を築いてプレッシャーを掛けて行こう。 中央のCプラントは洞窟内故に砲撃こそ降り注がないものの、占拠範囲は狭く平坦で、しかもその周りを高台が囲むため爆発物を撃ち下しやすい危険地帯となっている。 さらにBDプラントからCプラント、CプラントからBDプラントは意外と距離がありアクセスが悪い上に洞窟を経由する関係上侵攻ルートが狭められるため互いに侵攻に苦慮し、洞窟の出入り口付近で戦線が硬直しやすい。単独や少数での侵攻で状況を打開するのは難しいので味方と足並みを揃えることを意識しよう。防衛をする分には敵を洞窟の出口で抑えれば割と守りやすいが、敵が出口から溢れ出すと途端に相手の攻め手が増えるため安易に守りに入るのは危険。 MAP幅は広いが凸ルート自体はわかりやすいため支援が足りないetcよっぽど索敵が不足していなければ敵の凸を見落とす危険性は少ない。ただし、壊されないからと洞窟上に滞空索敵弾を飛ばすばかりだとMAP両端に索敵が届かず相手に凸され放題になるので注意。MAPを見て索敵漏れが無いか気を付けておきたい。このMAPは一度守勢に回ると攻勢に出るのはなかなか大変なので敵の凸を見落とすのは割と致命的。 攻勢について、主要凸ルートは洞窟左右の海岸部分であり、主戦場からは確かに離れているものの、海岸は見通しがいいためちょっと警戒されるだけで突破は困難となる。特に、相手がCプラントを抑えていると通る海岸の距離が増える上に、敵の回り込みを狙う部隊と遭遇しやすいため凸の成功は極めて厳しい。なので攻勢に出たいならCを確保してからが無難。その上で、主要凸ルートが敵に警戒されずに突破するのは難しいため、可能であれば単独凸ではなく複数人での同時凸を狙いたい。 余談だが、MAPは確かに平坦で見通しはいいが、自然地形故に視界を邪魔しない程度の起伏はかなり多い。そのため、爆発物を地面に当てて攻撃、は意外と通りにくくなっている。なので戦闘は副武器に頼るスタイルだと意外と苦労しやすいので注意したい。 マップ履歴 日付 要請兵器 備考 2021/12/17(金) 15 00 ~ 2021/12/20(月) 15 00 使用可 2022/02/28(月) 15 00 ~ 2022/03/07(月) 15 00 使用可 2022/09/26(月) 15 00 ~ 2022/10/03(月) 15 00 使用可 2023/02/17(金) 15 00 ~ 2023/02/20(月) 15 00 使用可 2023/05/15(月) 15 00 ~ 2023/05/16(火) 15 00 使用可
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,,... -─-‐-..、、、 ,,. ´´ . . . . . . ; , ヽ、. / ''´ ``ー ''´´ `ヾ' , ヽ / ' `ミ . ', ! / l !. { l' | | | } ┌==-、. `,-=¬、 l j 「'| ,=。 、 ,,=。 、. `l'´l. | | . ̄´, l ̄ ' |. |. | | . | |l |. しl ,. 、_ _ 〉 、 | J ! ___ , l 、 ` ̄ ´ ノ ,イ __ .. -‐ l 、 ___ ,/ l┌-- . ,,__ 「 __.... -.' 、 ヽ、、 ,.,-''´ / L _ |  ̄ \ lll ;;. ´  ̄ ´ヽ `ー-_= ´ ノ / 、 「(⊆ ) / l アレクセイ・イノケンチエヴィチ・アントーノフ上級大将ヴァシレフスキーの後任の赤軍参謀総長として対独攻勢を後方から支えた。