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安全衛生推進者(または衛生推進者)の職務---- 施設、設備等(安全装置、労働衛生関係設備、保護具等を含む。)の点検及び使用状況の確認並びにこれらの結果に基づく必要な措置に関すること。 作業環境の点検(作業環境測定を含む。)及び作業方法の点検並びにこれらの結果に基づく必要な措置に関すること 健康診断及び健康の保持増進のための措置に関すること 安全衛生教育に関すること 異常な事態における応急措置に関すること 労働災害の原因の調査及び再発防止対策に関すること。 安全衛生情報の収集及び労働災害、疾病・休業等の統計に関すること 関係行政機関に対する安全衛生に係る各種報告、届出等に関すること 安全衛生推進者(または衛生推進者)は、安全管理者(または衛生管理者)が安全衛生業務の技術的事項を管理する者であるのに対して、 安全衛生業務について権限と責任を有する者の指揮を受けて当該業務を担当する者である。
https://w.atwiki.jp/mahogaku666/pages/56.html
【名前】【雪兎(シラト)】 【性別】♀ 【種族】人間 【年齢】十代 【学年】普通学科…十六歳 【身長/体重】160/【──】 【容姿】 黒髪ロングにおかっぱの少女。 強気そうな猫目に白磁色の肌。 彼女はワイシャツにネクタイに紺のスカートを着用している。 彼女の胸は程々にはある。C程度か。 【性格】 厳格な正義の執行人。 夜猫のように目標のためなら清濁会わせ飲む器量の無い、愚直な正義の執行人である。 彼女の前ではどんな罪も赦されず、一概に断罪の対象となる。 しかし、彼女は必要以上の罰を与えることはしない。過度な罰もまた彼女にとっての罪であるからだ。 【特殊能力】 【贖罪之法悦】 念じることで手元に光を発生させる能力。 光は万象を拒絶する特性を持ちあらゆるものに干渉するが、それ以上の力を持たない(炎や氷を両断できるが、刃同士だとつばぜり合いになってしまう) 光は意のままに形状変化するが手元から離れると霧散する。 触れたものに纏わせる、拳にまとわせての攻撃が得意。 【装備】 【聖刻】 所有者の魔法を強化する力を持つ刻印。 本拠地への帰還装置の役割も果たす。 これを掛けた勝負を挑まれた場合、所有者は断ることができない。 【崩姫】或いは【ほうきちゃん】 刃渡り100㎝を誇る大太刀。 雪兎の愛用の刀であり、もっとも魔力の乗りが良い。 破壊されると途端に無力化されてしまうだろう。 【籠手】 右腕に着けている籠手。 防御とかに使う。 【概要】 真聖徒会に所属する少女。 運営体制に不満を抱きながらも己の信じる正義を執行する。
https://w.atwiki.jp/p-kritika/pages/7.html
魔剣が血を欲している・・・お前にも聞こえぬか?この声が・・・ 特徴 魔剣士は彼の右腕とも呼ばれる地獄剣を用いて戦うクラスです。 閃光を思わせる剣圧が一瞬にして戦場を駆け、容赦なく敵を斬り伏せます。 攻撃範囲が広く、射程距離も長いスキルを有しているため、遠距離攻撃と近距離攻撃を併用できる独特の面白さを体感できます。
https://w.atwiki.jp/warshipgunner/pages/180.html
● ここは空母の紹介ページです。 ● 編集の際は必ず、他の方の設計事例と区別が出来るように留意して編集してください。 ● 編集事例 ・船体 巨大空母 ・艦名 CV-22 ・兵装 兵装1 280mmAGS 3連装 6基 兵装2 にゃんこビーム 2基 兵装3 ASROCⅢ 兵装4 12.7mm高角砲 75口径 10基 兵装5 40mm機銃 4連装 12基 兵装6 35mmCIWS 5基 兵装7 対空ミサイル発射機Ⅲ 14基 ・機関 主機 核融合炉IV×8 主缶 標準タービンε×4 ・補助兵装 電波照準儀γ 超重力電磁防壁 自動迎撃システムⅢ 謎の装置α 自動装填装置γ 発砲遅延装置γ 謎の装置κ 謎の装置ζ ・装甲 61cm防御 完全 ・艦旗 AFK旗 ・備考 以下、ご自由に編集を↓↓↓ ・船体 巨大空母 ・艦名 光龍 ・速力 80.4kt ・設備 前艦橋 日本空母艦橋V 後艦橋 探照灯0 ヘリポート 弾薬庫 大型弾薬庫1 ・兵装 兵装1 レーザーポインタ 1基 兵装2 兵装3 兵装4 10cm高角砲45口径 6基 兵装5 多目的ミサイルVLS III 37基 兵装6 40mm機銃4連装 22基 兵装7 15.5cm75口径 5基 ・機関 主機 核融合炉II 16基 主缶 標準タービン 4基 煙突 ・補助兵装 お好きに ・装甲 対80cm防御 集中 ・航空 アヒル系24&V22 オスプレイ6 ・艦旗 妖しいパワーの旗 ・備考 悪すぎます。バランスが・・・ ・船体 巨大空母 ・艦名 ケストレル (笑) ・速力 73.4kt ・設備 前艦橋 米国空母艦橋β 後艦橋 エレベータ カタパルトは最大配置 ・兵装 兵装1 超射程SSM*4 兵装2 αレーザーⅢ*3 兵装3~5 超射程SSM*4 兵装6 にゃんこビーム*14 兵装7 35mmCIWS*14 ・機関 主機 核融合炉Ⅳ 22基 主缶 標準タービンε 4基 煙突 ・補助兵装 電波照準機γ 自動装填装置γ 超重力電磁防壁 イージスシステムⅢ 謎の装置η 謎の装置ζ ECCMⅢ 無限装填装置 ・装甲 対56cm防御 完全(VP67%) ・航空 全部アヒル(爆*20 戦*5 偵*5) ・艦旗 AFK ・備考 ミサイルの嵐 スカッ○ もといトマホー○ストーム SSMが群れをなして敵艦を襲う様はまさしく嵐 戦艦だろうが超兵器だろうがアウトレンジからミサイル+航空機の猛攻をうける 接近すれば容赦ないレーザーの嵐 航空機も蚊トンボのごとくポロポロと ただしUHでは使用不可 理由は・・・ ・船体 巨大空母 ・艦名 ワイバーン ・速力 51.0kt ・設備 前艦橋 日本空母艦橋Ⅱ 探照灯 3基 エレベーター 4基 カタパルト 4基 ・兵装 兵装1 チャフグレネード 1基 兵装2 光子榴弾砲 4基 兵装3 特殊弾頭ミサイルVLS 2基 兵装4 ASROC対潜Ⅲ 2基 兵装5 対空ミサイル発射機Ⅲ 7基 兵装6 対空パルスレーザーⅢ 6基 兵装7 40mm機銃 4連装 22基 ・機関 主缶 核融合炉Ⅳ 9基 主機 標準タービンε 4基 ・補助兵装 自動装填装置γ 自動迎撃システムⅢ 無限装填装置 お守り装置 超重力電磁防壁 謎の装置β 謎の装置ε 謎の装置ζ ・装甲 対61㎝防御 完全(VP70%) ・航空 アヒル攻撃機×15 アヒル爆撃機×13 V22オスプレイ×2 ・艦旗 AFK旗 ・備考 重武装、重装甲を目的に作成した空母。ほぼ完璧ともいえる防空システムを持つ。 光子榴弾砲の巻き添えを喰らっても大丈夫!ただし、UHでは使用不能。 ・船体 米国空母Ⅵ ・艦名 CV いぶき ・速力 100.5kt ・設備 艦橋 米国空母艦橋β エレベーター 舷側エレベーター×4 カタパルト カタパルト×4 弾薬庫 通常弾薬庫×2 ・兵装 兵装1 対空ミサイルVLSⅢ×10基 兵装2 ASROC対潜Ⅲ×6 兵装3 特殊弾頭ミサイルVLS×6基 兵装4 対艦ミサイル発射機Ⅲ×9基 兵装5 チャフグレネード×2基 兵装6 レーザーポインタ×2基 兵装7 35mmCIWS×14 ・機関 主機 核融合炉IV×6 主缶 標準タービンε×4 ・補助兵装 音波探信儀β 電波探信儀β 自動装填装置γ 謎の装置ζ イージスシステムⅢ 超重力電磁防壁 謎の装置κ 謎の推進装置Ⅱ ・装甲 対46cm完全防御 VP54% ・航空 Su-47J ベルクート×13(A) F-15EX 蒼天×12(B) (君塚艦隊戦などの場合はSu-47J×25にすることもある) ・艦旗 日章旗 ・備考 単艦での対艦隊戦、航空機を用いた遠距離攻撃両方に対応できる高性能空母。 航空の欄に有るとおり、大艦隊相手の場合は全戦闘機空母にして敵機が要撃機と交戦している間に 高速で突破→特殊弾頭ミサイルという戦法も使うことが出来る。 ・船体 巨大空母 ・艦名 フェンリル ・速力 51.0kt ・設備 艦橋 日本空母艦橋Ⅱ エレベーター エレベーター×4 カタパルト カタパルト×4 弾薬庫 弾薬庫×5 ・兵装 兵装1 チャフグレネード 1基 兵装2 光子榴弾砲 4基 兵装3 特殊弾頭ミサイルVLS 2基 兵装4 対艦ミサイルVLSⅢ 2基 兵装5 ASROC対潜Ⅲ 2基 兵装6 対空ミサイル発射機Ⅲ 10基 兵装7 40㎜機銃単装 27基 ・機関 主機 核融合炉IV×9 主缶 標準タービンε×4 ・補助兵装 電波照準儀Ⅲ 超重力電磁防壁 自動迎撃システムⅢ お守り装置 自動装填装置γ 謎の装置β 謎の装置ε 謎の装置ζ ・装甲 対61cm完全防御 VP67% ・航空 F-2×12 F-15E×12 EH101マリーン×6 ・艦旗 AFK旗 ・備考 UHの攻略(超兵器戦を除く)すべてを熟せる重装甲重武装空母。 電波照準儀がⅢなのは主力の光子榴弾砲の射程距離とミニマップに表示される 索敵範囲をマッチングさせるため。(何を言ってるのかわかりにくいですが) ・船体 巨大空母 ・艦名 戦闘空母ゴライアス壱式 ・速力 109.2kt ・設備 艦橋 英国空母艦橋α 探照灯×6 エレベーター エレベーター×4 カタパルト カタパルト×4 弾薬庫 弾薬庫×10 ・兵装 兵装1 280mmAGS3連装 18基 兵装2 拡散荷電粒子砲Ⅲ 2基 兵装3 チャフグレネード 2基 兵装4 レーザーポインタ 1基 兵装5 ASROC対潜Ⅲ 10基 兵装6 対空ミサイル発射機Ⅲ 9基 兵装7 35mmCIWS 9基 ・機関 主機 核融合炉IV×20 主缶 標準タービンε×4 ・補助兵装 電子光学方位盤Ⅱ 自動装填装置γ 超重力電磁防壁 お守り装置 謎の装置α 謎の装置ζ 謎の推進装置Ⅱ 謎の装置κ ・装甲 対56cm完全防御 VP61% ・航空 A Su-47j ベルクート×8 Su-32FNJ フルバック×5 B P38EX×6 F-15EX 蒼天×6 F-15Ej S.イーグル×4 RAH-66 コマンチ×1 ・艦旗 AFK旗 ・備考 戦艦並の対艦攻撃能力を備え、迅速かつ広範囲の戦力展開と単艦での突破力を両立する「ゴライアス級戦闘空母(Battle Carrier)」 という構想の下、建造された航空母艦。 拡散荷電粒子砲Ⅲは至近距離から撃つとほぼ全弾当たるので、火力は十分。土手っ腹に撃ち込むと当たりやすいので、魚雷と同じ感覚で使えます。 すれ違いざまに撃つために、射界を補うべく前後に2基搭載しています。 光学が効きにくい敵艦対策&対地攻撃用には280mmAGSを用意。兵装は近距離戦に絞っているので、使い味はほとんど駆逐艦orフリゲートです。 ただしそれらに比べて被弾面積が広い反面、航空機による遠隔攻撃が可能な点、耐久性で有利。ただし特殊弾頭ミサイルなどの範囲制圧できる 兵装はないので、艦隊に突っ込むときは囲まれないよう注意が必要です。 高速によるヒット&アウェイを想定しているので、速度と旋回性能を可能な限り高めるよう設計しています。 ほぼ全てのステージに対応可ですが、ボルケンクラッツァーだけは有効打がなく無理。民間施設を狙わないのは精密射撃でレーザーポインタ→ASROC→対空ミサイルで対応できます。 航空機はグループAが対空・哨戒、グループBが対地対艦と分けられていて、場合によって使い分けられます。P38EXは戦闘機ですが、 なぜか対空パルスレーザーを敵艦に叩き込んでくれる(しかも連射で)ので、実弾の効きにくい艦やECM艦も焼き切ってくれます。 偵察機Su-32FNJフルバックは、それほど広くない索敵範囲を補ってくれるので多めに。攻撃ヘリを入れたのは単なる趣味です。 一応、足の遅さゆえに母艦近くの敵の撃破に専念してくれるのと、グループBだけ出撃させたときにも対潜攻撃可能な利点はあります。 作戦によって、ベルクトを増やして防空能力を上げたり、蒼天orP38EXの数を偏らせて実弾、光学に特化させるのも面白いかもしれません。 補助兵装ですが、電子光学方位盤Ⅱは別のものでも構いません。ですが、指揮値と索敵能力が上がり、視界補助も付くのでお勧めです。 電波照準儀γで指揮値を上げてもよし、謎の装置εでさらに速度と耐久を上げてもよし、自動迎撃システムで防空力を上げるのもよいと思います。 ・艦名 ハイメルギア ・船体 巨大空母 ・速力 77.3kt ・設備 前艦橋 英国空母艦橋α 探照灯 なし カタパルト 4基 舷側エレベーター 4基 軽量型弾薬庫 20基 ・兵装 兵装1 波動ガン 1基 兵装2 280mmAGS 3連装 4基 兵装3 チャフグレネード 2基 兵装4 レーザーポインタ 2基 兵装5 対空ミサイルVLSⅢ 10基 兵装6 対空パルスレーザーⅢ 15基 兵装7 35mmCIWS 10基 ・機関 主缶 核融合炉Ⅳ 20基(内2基は2段配置を使用) 主機 標準タービンε 4基 ・補助兵装 多機能レーダー 新型射撃レーダー 新型火器管制装置 電波照準儀γ 自動迎撃システムⅢ 電磁防壁β 謎の装置α 謎の装置γ ・防御 対61cm防御 VP58% ・航空 A P38EX 24機(4機×6スロット) B ヴィンディッヒ 6機 ・艦旗 欧州連合旗 + 備考 巨大空母をベースとしたSランク設計です。足の悪さ(謎の装置κをオミットし指揮索敵にガン振り)も、装填の遅さ(自動装填装置をオミットし(ry)も、24機ものP38EXがしっかりカバーしてくれますw航空機スロットを細かく分割することで若干ではありますが展開速度が早まります。お試しあれ。艦自体の戦闘能力については、波動ガンは頼りないもののAGSを4基とも前方射線で艦首部に装備しているので、射界は狭いながらも火力は十分かと思います。対潜攻撃手段はヴィンディッヒ(とレーザーポインタ)のみとなりますが、不安ならば対空ミサイルを多目的ミサイルに換装するのもありです。これでも見た目にこだわって飛行甲板をできるだけ広く空けているので(波動ガンやAGSが艦前方に陣取っていますが、せっかくの二段空母だし下段甲板から発艦していると脳内補完しておきましょう)、そこに軽量型弾薬庫をしこたま詰め込むことで(これも空母においては弾薬庫を航空機格納庫に見立てています)、弾数の少ないミサイルやパルスレーザーもガンガン撃てるようにしておきました。上記の通り、核融合炉は2基のみ2段配置バグを使って艦中央部に設置していますが、これはVPを制限し重量を節約するための措置です。艦旗は「12は完璧さと充実を象徴する。」ということでSランクに引っかけて()欧州連合旗を採用。艦名は『無限航路』に登場する敵ボス戦艦の艦名を拝借しました。 ↓編集テンプレ 「・艦名」から下端「----」までコピーしてお使いください。誤って削除しないよう注意してください。 ・艦名 ・船体 ・速力 kt ・設備 前艦橋 探照灯 基 カタパルト 基 エレベーター 基 弾薬庫 基 ・兵装 兵装1 基 兵装2 基 兵装3 基 兵装4 基 兵装5 基 兵装6 基 兵装7 基 ・機関 主缶 基 主機 基 ・補助兵装 ・防御 対 cm防御 VP % ・航空 A B ・艦旗 ・備考 妖しいパワーの旗って効果ほとんど無くね? -- 名無しさん (2010-03-14 14 40 55) なぜに核融合炉Ⅱ? -- 名無しさん (2010-03-14 19 45 24) 80cm防御でも集中じゃ微妙じゃないか?61cm防御完全が理想的な空母の装甲だろうに -- 名無しさん (2010-03-15 13 25 57) えっ?。集中防御って、頑丈で軽いのが取り柄じゃないの?。 -- 長門 (2010-03-16 13 56 15) 集中防御だと艦首、艦尾に当たると真っ二つになる そこ以外は普通 決して頑丈なわけではない(むしろ脆い) -- 名無しさん (2010-03-16 16 08 51) へー、そうだったんですか。大和にも採用されているから頑丈かと思いました。(自分の空母は、80cm防御、VP30%程度の集中防御でした。) -- 長門 (2010-03-17 00 40 25) 戦艦に採用されてるのは頑丈にするんじゃなくて軽くするのが目的 -- 名無しさん (2010-03-18 05 55 16) 祖湯事 -- 名無しさん (2010-03-18 14 25 35) 編集の仕方が間違っていたので一部修正しました -- 名無しさん (2010-03-18 16 55 25) 何のための編集事例なんだか… -- 名無しさん (2010-03-19 16 00 26) ていうか、いい加減に編集してる奴いるだろw補助兵装を縦に書かれると見づらくて仕方ない -- 名無しさん (2010-03-19 17 42 35) 編集モラルの低下 -- 名無しさん (2010-03-20 13 18 15) 編集が所どころ間違ってるどころか、境界線が消されていたので修正しました -- kaizer (2010-05-05 14 52 48) あと、「ワイバーン」を書いてくださった方、速力は50.0ktでよろしいのでしょうか?小数点以下もご記入お願いします -- kaizer (2010-05-05 14 58 12) jjjjjjjjjj -- 名無しさん (2010-12-28 14 39 59) 空母だから甲板防御強い方がいいのかな?対61cmより対56cmの方が甲板防御高いんだが・・・ -- 名無しさん (2011-01-04 12 02 31) 対61センチでもあんまり甲板損傷しないから対61センチでもいいと思う。 -- 名無しさん (2011-02-09 20 36 02) 甲板に280mmAGSを32基搭載したら、雑魚相手に圧倒的。(巨大空母) -- 猫 (2011-11-13 15 12 50) 設計事例「ワイバーン」が消されていたので復元しました。 -- ミサゴ (2016-08-09 13 43 03) 名前 コメント
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C.E78/5/29、統一地球圏連合政府の90日戦争終結宣言からはや1ヶ月が経過した。 しかし戦場の舞台となった西ユーラシアでは今なお紛争の火種はくすぶり続けており、テロリストによるテロ活動、そして統一連合による掃討作戦が繰り返されている。 90日革命戦争後、西ユーラシア自治区の治安維持は統一連合軍が受け持っているがその大半はオーブ軍か徴兵した地元の軍人で構成されている。それでもオーブが譲歩した形であり、当初の派遣案ではオーブ軍と地元の軍人のみで構成するというものであった。 未だに主権を放棄していない国々にとっては、ここで治安維持をオーブのみ一任されると統一連合の軍事介入後はオーブ軍が受け持つという前例を作り上げられる危険性があった。 それを特に避けなければならないと考えていたのが大西洋連邦で、エターナリストであるカール=レノン大統領の反対を圧倒的多数で押し切り、戦争終結後も派遣することを決定した。 カール=レノンはエターナリストであるが政治的手段として使っているだけで信奉者ではない。 カール=レノンには議会の決定を覆す拒否権があったが世論の70~80%が派遣続行を賛成しており、しかもそれは戦争時に派遣を容易にするために自ら扇動した結果であったこの状況で派遣決定に対して拒否権を行使すれば次の選挙で確実に負ける。そういった心理が働いて拒否権を行使することができなかった。 「なんでこうなっちゃのかな~。戦争が終わった後のごたごたはオーブに任せて、本国に帰れると思ってたのに……。」 「不謹慎だよ、フォスタード。もう1ヶ月たったんだから気を取り直そうよ。」 フォスタードのぼやきにカーディオンは服を着替えながら注意する。 「だってさ~。ここの待遇僕らだけ明らかに悪いじゃん。大西洋連邦から派遣された人だけプレハブ住まいっておかしくない?ルシオルは水に当たって身体壊すし。」 「ここら辺は第二次汎地球圏戦争のときに大西洋連邦の実質的な支配を受けてたから評判が悪いんだよ。かといって表立っては仕返しするわけに行かないから……。それにしても、ルシオル大丈夫かなー。」 「どうだろうね。ところでカーディオン、なんで着替えてるの?」 「ん?ああ、テロを抑えるには事前の情報が必要だからね、現地で情報を集めようと思って。」 「そんなの諜報部に任せればいいのに。」 「そういう訳には行かないよ。伝達系統の都合で僕らのところに情報が届くのは他よりだいぶ遅いし。」 「それって明らかに……」 「おねがい、それ以上は言わないで。わかってるから。それじゃ、行ってくる。」 カーディオンはそういって部屋を出た。 西ユーラシア自治区の酒場で異国の人間であることは確かな3人の男がいた。この光景自体はこの地ではありふれた、普通なことだった。 問題なのは、彼らがC.E77/10/11に大西洋連邦で催された感謝祭を襲撃した首謀者達であることだ。 彼らはあの後、レイヴェンラプター師団と合流しており、C.E78/1/1のホワイトアラクライシスの折にイザークたちによってレイヴェンラプター師団が壊滅した後はその行方が分からなくなっていた。 マーレが酒の入ったグラスをカウンターに叩きつける。酒に酔って荒れているのは明らかだった。 「イザークの野郎、次は絶対につぶす。」 苛立っているマーレとは対照的に「バイオレーター」のコードネームで呼ばれていた男、ヴィオ=エルファンテスは上機嫌であった。すでにかなり出来上がっている。 「まっ、こっちで反乱がおきたおかげで奴らの追撃は緩んだ上にこんな隠れ場所もできたんだ。今のところはロゼクロ様々って事でいいんじゃねえか?もっとも、ロゼクロはとっくにつぶれてるけどな。」 「それより……、これから…どうするんだ……?」 「サイレント」のコードネームで呼ばれていた男、ヴァレリア=Y=ノートンがマーレに問いかける。 実際問題、彼らには後ろ盾となる組織とガルムを含めた部下を失っていた。他の組織に鞍替えしようにもレイヴェンラプター師団のメンバーは周辺の武装組織からも警戒されており、実行部隊であったマーレたちを迎え入れてくれる組織はどこにも無かった。 そのため、政府軍の目から逃れるために無政府状態に近い西ユーラシア自治区まで逃げ込むしかなかったのである。 「とりあえずは再起を図るためにまとまった金が必要だ。前みたいに貨物船でも襲って……」 マーレがイスに寄りかかりながら金策を話そうとしたとき、カウンターに頼んだ覚えの無いつまみが置かれる。 「おい、俺らはこんなの頼んでねえぞ。」 「あちらのお客様からです。」 バーテンダーの示した方を見ると、フードすっぽりと被った男が静かに酒を飲んでいた。 マーレはいぶかしりながらその男に歩み寄る。 「何のつもりだ?顔見せろよ。」 マーレの尊大な態度に男は答える。 「久しぶりだな、マーレ。7年ぶりだったか?」 男はそう言いながらフードを外し、顔をさらす。マーレはその顔を見て息をのんだ。 「てめえは、「怒れる双剣」のトラオム=ウィルケン!!!ヤキンドゥーエ戦の後脱走したとは聞いてたが、生きてたのか!!!」 「おいおい、勝手に殺すな。ちゃんと足だってあるし、心臓も動いてる。」 「なんでテメエがこんなところにいる!?」 「こんなところで話すことじゃないな。場所を変えようか。マスター、彼らの代金も俺が立て替える。」 そう言って金を払うと、トラオムはおもむろに立ち上がって外へと向かう。 「おい!ちょっと待て!勝手に話を進めんな!」 自分を無視して勝手に話を進められているように感じたマーレがトラオムに突っかかる。トラオムは扉の前で一度止まり、マーレたちに告げた。 「話が聞きたかったらついて来い。強制はしない。」 そう言って外へ出て行ったトラオムに、マーレたちもついていく。ただでさえ苛立っているこの状態で自分を無視されたまま勝手にどこかへいかれるのが我慢できなかったからだ。 裏路地に入ってしばらく進んでからトラオムは止まってマーレたちの方へ振り返り、その口を開いた。 「俺がこの地にいる理由だったな。俺はある御方の下で仲間になってくれる者たちを探している。」 「仲間だぁ?」 「そうだ。そして、この地でお前達と出会ったという訳だ。」 「偶々かよ。先に言っとくが、ナチュラルの下に付くのはごめんだぜ。」 マーレにとっては正直なところ相手がどんな組織なのかはどうでもよかった。ただ、ナチュラルがトップに立っている組織だとしたらそんなところに所属することはマーレにとって屈辱であり、耐えられないことだからだ。 そして、もしもトラオムが所属する組織がそうだった場合、トラオムを裏切り者として殺す気でいた。そのために腰の銃をいつでも撃てる体勢を、マーレはとっていた。 「安心しろ。あのお方は純粋なコーディネーターだ。それも、俺達コーディネーターの光となる……な。」 「光?」 「そう。光だ。仲間になるかどうかは一度会ってみてから判断してくれてかまわん。」 やつの言う光が何を意味しているかは深く理解していなかったが、その組織のトップがコーディネーターであるということ。入るかどうかの決定権がこちらに与えられているという優越感。そして、酒による判断能力の低下がマーレの心を固めた。 「まあ、とりあえずは会ってやるか。ヴィオ、ヴァレリア。お前らはどうする。」 「他に…いくところは……無いしな…。」 「O.Kオーケー。」 「だとよ、トラオム。とっとと案内しろ。」 「ああ、分かった。付いてきてくれ。」 トラオムはそう言うと、再び歩き始めた。 「っふー。結局何も収穫は無しか……。」 カーディオンは広場でイスに座り、溜息をついた。そこは所々で未だに戦いの傷跡が残っていたが人々でにぎわっており、復興の兆しを見せている。 だが、カーディオンの心は晴れない。 この広場はかなり復興が進んでいる場所であり、カーディオンが先ほど見てきた場所の中には未だに瓦礫が撤去されず、異臭が発生している場所もちらほらあった。だがそれ以上にカーディオンの心を曇らせているのは、瓦礫に息子の名前を叫び続け、助けを求めている老婆に自分が何もしてやれなかったことだ。 (僕はあの時助けられた。それなのに僕は……) カーディオンがそのときを思い出す。 7年前、ブレイク=ザ=ワールドで崩落した瓦礫に埋まり、死に瀕していた自分を助けてくれたあの人。 名前も、所属も分からなかったけれど服装から大西洋連邦の軍人だということは分かった。 大西洋の人間としては珍しい黒髪黒目ということもカーディオンの脳裏に焼きついている。 あの人に助けられたから今の自分がいる。 あの人にもう1度会いたくて。あの時言えなかったお礼が言いたくて。そして、あの人みたいに何かを守りたくて僕は軍人になった。 それなのに、現実はどうか。 自分はどうすることもできないからと老婆の助けに答えず、あろう事か老婆に気づかれる前にその場を逃げてしまった。 これが自分の本質なのだろうか。命に執着し、他の命を顧みないこの姿が。 自責の念に沈み込んでいくカーディオンの思考は銃声によって打ち破られた。 平穏だった広場に銃声と怒号が響く。 「青き清浄なる世界のために!!!」 「宇宙の化け物どもの媚びる者達に神の裁きを!!!」 10人ほどの男が逃げ惑う人々に向けて無慈悲に銃撃する。 「ブルーコスモス……!」 誰かがそう叫んだのを聞いてカーディオンは目を見開いた。 その言葉は、かつて世界を席捲していたコーディネーター排斥組織「ブルーコスモス」がよく使う言葉であった。最盛期と比べるとその勢力は大幅に衰えているが今なお大規模である。 カーディオンは咄嗟にテーブルを跳ね上げてその銃撃を防いでいた。 (ブルーコスモスが……また!?みんなを…殺すために……!?) テーブルの裏でカーディオンの呼吸は荒くなり、瞳孔が開く。頭に血が上る。その一方でどこに敵がいるのか、どのように倒せばいいか、どうすれば敵を殲滅できるか……。カーディオンの思考にはその方法が鮮明に浮かび上がっていた。 周囲にはブルーコスモスに対して応戦している者もおり、こちらに何かを言っている者がいたが、銃声で聞き取れない。だが、カーディオンにとってそんなことはどうでもよく感じた。 そして、カーディオンは携帯していた拳銃を手に取る。その目から光はなくなっていた。 カーディオンはテーブルから躍り出ると目に映ったブルーコスモスに対して即座に2発撃つ。その弾は正確に相手の胸と頭部を打ち抜き、絶命させる。一人目。 そのまま走り出して近場にいたブルーコスモスを撃って頭を吹き飛ばす。二人目。 さらに先ほど屠った死体を引っ張って盾とし、別のブルーコスモスの銃弾を防ぐ。力の入っていない死体は重かったが今のカーディオンはその程度のことは大したことではないと感じていた。 肉の盾で銃弾を防ぎながら拳銃でまた一人屠り、もう一人に掴んでいる死体をぶつける。 死体が邪魔でなかなか起き上がれないブルーコスモスを死体越しに踏みつけ、拳銃を眉間に当てて引き金を引く。四人目。 ブルーコスモスの一人が物陰から射殺しようと構えたがカーディオンはそちらを見ずに拳銃を数発撃ち、絶命させる。五人目。 ブルーコスモスが他にいないか辺りを見回すが他に立っているものはいない。 (そういえば他にブルーコスモスと応戦してた人がいたっけ。) カーディオンはそのことを失念していた。 殺し合いが終わったことに気が付くと、カーディオンは先ほどまでの自分の行動を思い出し、愕然とする。 (僕は……何を…………!?) やっぱり、これが僕の本質なのか。他人の命を奪うことに何の躊躇も覚えなかった、残虐なあの姿が。 そうしている間にもまだ息の合った2人のブルーコスモスが動かないカーディオンに向けて銃を向けるが、引き金を引く前にそれぞれ頭を撃たれて脳漿をぶちまけた。 カーディオンがその銃声に気が付くと、黒髪に燃える様な赤い目の青年がこちらに近づいて怒鳴った。 「あんた!人の話聞かないで勝手に出たと思ったらぼけっと突っ立って、そんなに死にたいのかよ!!!」 「え…あ…その、……すみません……。」 カーディオンが平謝りしていると、茶髪の女性が後ろからその青年の頭を思いっきり引っ叩いた。 「痛っ!コニール、いったい何すんだよ!」 「シン。あんただってあたしが止めなきゃ真っ先に突っ込んで行ったでしょ。」 「うっ、それは言うなよ……。」 コニールと呼ばれた女性はこっちを見て話しかけてきた。 「それにしても、さっきの動き、凄かったわね。どこで覚えたの?」 「いえ、身体が勝手に……。それに、凄くなんかありませんよ。こんな殺すための力なんて……。」 「そんなこと無いわ。あたし達だけだったら他の人たちがもっと死んでたかもしれなかったし。あんたのおかげで助かった人だっているのよ。もっと自分に自信を持って。」 「えっ!?」 先ほどまで考えていた、どす黒い自分の本質とは全く違う感想を言われてカーディオンは戸惑った。 広場に向かうサイレンが聞こえてくる。 「げっ!今の騒ぎを聞きつけてあいつら来るわ。あんたも早く逃げた方がいいわ。」 コニールはそのまま走り去ろうとしたが思いとどまってカーディオンに再び話しかける。 「そういえば、あんたの名前を聞いてなかったわね。なんて名前なの?」 「え…えっと、カーディオン。カーディオン=ヴォルナットです。」 「そう。良い名前ね。」 「おい、コニール!早くしないと置いてくぞ。」 「ちょっとあんたねえ、一人で勝手に行くんじゃないわよ!それじゃ、カーディオン。また縁があったら会いましょ。」 コニールはそういってシンと一緒にその場を走り去って行った。 本来なら呼び止めるべきなのだろうが、カーディオンはそうしなかった。 「それで、ブルーコスモスのテロはどうなった?」 西ユーラシア自治区の司令室で司令官レーデ准将が蓄えた顎鬚を整えながら部下に聞いた。 「全滅しました。」 「そうか、広場の市民は全滅か。ブルーコスモスが相手ではな。」 部下の報告を受けて笑うのをこらえながら頷く。 「いえ、全滅したのはテロを起こしたブルーコスモスの方で、広場の市民の被害は死者6名、重傷者18名、軽傷者29名となっております。」 部下の返答に顎鬚を整える作業を止める。 「何?どういうことだ。」 「テロの起きた広場に武装していたものが応戦したようです。」 「ほう。」 「また、その場にいあわせた正規の治安維持兵が半数を撃退したようです。」 「治安維持兵?広場周辺に配備した覚えはないんだが。」 「そうやら非番だったようです。外出許可申請も受理されております。」 「そうか、彼らには悪いことをしたかな。まあ良い。当然、他にも応戦したものはいるのだろう?」 「はい。現場から2名ほど離れたものがいたようです。先ほどの治安維持兵は見失ったと証言しております。」 「なら良い。大義名分は立った。もしそのような輩を放置していては、治安を大きく損なってしまうかもしれんからな……。すぐに作戦を立てるぞ。今回はそいつらが逃げた方向にある地域だ。」 大義名分は十分立ったことが分かったレーデ准将の顔はすでに笑っていた。 「准将。治安維持兵の一件はいかがなさいますか。」 「適当に始末書あたり書かせて終わらせろ。」 「了解しました。」 「……………。やっと終わった。」 ブルーコスモスのテロから1日経過した30日に、カーディオンは提出を求められていた始末書をようやく書き終えた。 「カーディオン。そんなに真剣に書かなくても、中身があるように見せるだけで簡単に済むのに。」 「そういうわけにも行かないよ。あの一件で見失った僕に責任があるわけだし。それに、もっと重い罰が下ると思ったらなんでか始末書だけですましてくれたのにそれでまで手を抜くのはよくないよ。」 「はぁ、真面目だねぇ。」 カーディオンの優等生な発言にフォスタードは寝転がりながら答える。 同じように寝転がっていたルシオルを見てカーディオンが聞く。 「ルシオル。調子はもういいの?」 「ああ、大事だ。それより聞いたぜ、カーディオン。なんでもブルコスの連中とやりあったんだってな。なんかMSを殴り壊したとかって聞いたけど本当か?」 明らかに冗談としかいえない噂を聞いてカーディオンは呆れる。 「ルシオル……、どうやったら噂にそんな尾ひれがくっつくの……。」 「ん?やっぱ違うのか。」 「当たり前だ。そのテロではMSの使用は確認されていない。」 ニールが扉を開けながら説明する。どうやら自分達の話を聞いていたようだ。 「でも生身で5人倒したのは本当なんだろ。すげえじぇねえか。」 「凄くなんか無いよ。僕以外にも応戦していた人はいたし、その人たちは見失っちゃうし。それに、あんな殺すための力なんて……」 「それは違うぞ、カーディオン。確かに実行犯は全員死亡したが、結果的には市民への被害を大幅に減らせている。その市民を助けたのもお前の力だ。重要なのはその力をどう使うかだ。」 「それそれ。俺もそれ言いたかったんですよ。よくあるでしょ。力は悪くなくて、使う奴がどう使うかで良いか悪いかが決まるっていう感じの話。」 からそういわれたときにカーディオンは広場でも茶髪の女性が同じようなことを行っていたことを思い出した。 この力は紛れも無く相手を殺す力だ。でも、その力で助けられる力がある。 この力から逃げてちゃ駄目なんだ。ちゃんと向かい合って、コントロールできればそれは助けるための力にもなる。 ただの自己欺瞞なんじゃないのかと思いもしたが、そう考えると心が幾分かは軽くなった。 「隊長、ルシオル。ありがとうございます」 「いや、良いんだ。カーディオン。…フォスタード、お前に話がある。」 カーディオンのお礼の言葉を受け取ると、ニールはフォスタードの方を振り返る。 「えっ、ぼ、僕ですか!?」 「先ほどの会話は始めから聞こえていたぞ。勿論、始末書の件からだ。」 「あ゛……………!!!」 「……減俸辺りは覚悟しておいたほうが良いな。」 「そんな~。勘弁してくださいよ~。」 「口は災いの門ってか。良かったじぇねえか、カーディオン。フォスタードの忠告を聞いてたらお前も一緒に減俸だったぞ。」 フォスタードのヘナヘナとした懇願を聞いてルシオルが笑い飛ばす。 自然とカーディオンの口から笑みがこぼれる。 部屋の空気が和やかになったところでニールに通信が入る。 「……はい。了解しました。今そちらへ向かいます。」 「隊長、何かありましたか?」 「いや、ただ呼ばれただけだ。処分の類ではないだろう。気にするな。」 カーディオンの疑問に軽く答えた後、ニールは部屋を出て行った。 さかのぼること前日のC.E78/5/29 「おい、こんなところにお前のトップはいんのかよ。」 トラオムがつれてきた場所は時代を感じさせる古びた貨物列車の中であった。中にはだいぶ年代を感じさせる骨董品が並べられていたが、マーレは自分が思い描いていたのとだいぶ違い落胆する。 「まあ待て。これはあくまで脱出のためのものだ。本拠地は別の場所にある。あの御方もそこだ。」 「ったく、面倒くせえことすんなー。直接行くって訳にいかねえのか?」 ヴィオが無造作に頭を掻きながらトラオムに聞く。それに答えたのはヴァレリアだった。 「ゲリラにとって…本拠地を悟られるのは…死と…直結する。中継地点を何箇所も…何箇所も…経由して…本拠地を隠すのは…当然のことだ。」 「ふーん。ただの補給地点じゃねえってことか。」 「……そうだ。」 「……話を戻すぞ。ここからの脱出方法についてだが……」 トラオムがマーレ達に説明しようとしたときにトラオムの通信機が通信を受け取る。 「すまないな、ちょっと待ってくれ。……私だ、どうした。……。そうか、…分かった。」 トラオムは眉間に皺を寄せる。その様子を見たヴィオが聞く。 「おい、どうした。トラブルでもあったのか。」 トラオムは通信を終えると返答した。 「ああ。統一連合に忍び込ませている仲間からの報告でな。つい先ほど、ブルーコスモスのテロが広場で起きたそうだ。」 「それがどうしたって言うんだよ。」 「テロを起こしたブルーコスモスは全滅したが、事件を受けて司令官はこの地域への掃討作戦を実施するつもりだそうだ。もっとも、その情報はまだ内部にも伝わっていないが。」 「そうか…。それにしても…何故…この地域に?」 「その話には続きがあってな。ブルーコスモスと応戦していた者がいて、その内2人組がこの地域周辺に逃走したようだ。もっとも、あの虐殺好きの司令官なら場所を適当に決めててもおかしくないがな。」 「頭イカレテルんじゃ無いのか。」 「全くだ。本来なら4日後に出発するこの貨物列車の荷物に紛れ込んで脱出する手はずだったんだが、インフラの類は止められるだろうな。おかげで強行突破せざるを得なくなった。もし自前の機体があったらここまで運んでくれ。運搬用のトレーラはこちらで回す。掃討作戦は3日後の6月1日に開始されるからリミットは明後日の5月31日までだ。」 「ったく、ブルーコスモスの連中。面倒なことしてくれるぜ。」 マーレは毒づいて自らの機体を取りに戻った。 人の口に戸は立てられないもので、近々掃討作戦が行われるという噂は徐々に広まりつつあった。 そして、その話は新しいシグナスの装備を受け取るためにこの地に来ていたシンたちにも届いていた。 「何だって!?統一連合が掃討作戦を行うって、それは本当なのかよ!」 シグナスのメンテナンスの手を止めて、シンはコニールの肩を掴んで揺さぶる。 「落ち着きなさいよ、シン!確かな情報よ。情報屋から裏は取ったわ。」 「なんでこんなこと……。」 「表向きにはあの場を逃走した2人組、つまりはあたし達を燻り出す為に行うそうよ。」 「表向きって……」 「掃討作戦を決定した司令官には、この間の90日革命のときに敵基地の降伏信号を無視して虐殺と破壊の限りを尽くしたっていう黒い噂もあるわ。その様子から潜伏してるローゼンクロイツからは「虐殺指令」って呼ばれてるそうよ。」 「そんな……!」 コニールの話を聞いたシンにとって、その相手を許すことができなかった。 今まで戦ってきた相手の多くは、シンにとって納得できなくても各々に強い信念のようなものがあった。オーブ軍や地球連合軍。あのブルーコスモスにさえである。 だが、己が欲求として殺戮を行うだけのその司令官からはそのようなものを全く感じない。その人物はむしろ己が利益のために戦争を作り上げていたロゴスに近いものを感じた。 「それで、どうするの?」 「え…!?」 頭に血が上っていたシンはコニールの問いかけに答えるのが遅れる。 「まさかあんた、何も考えてないわけ?ここは補給地点や他の組織とコンタクトするときに必要な大事な場所の一つだからただ逃げるって訳にも行かないわよ。それに、大尉達は別件でこっちにこれないから支援も当てにできない。分かった。」 「誰が逃げるもんか!俺がぶっ倒してやる!!!」 「言っとくけど、逃げるわけにいかないからって目立ちすぎないでよ。9月には例の作戦があるんだから。」 「分かってるよ!」 (こりゃ聞いてないわ。) コニールは今までの経験からシンは今、頭に血が上ってろくに人の話を聞いていないことがあっさり分かる。 「……本当に大事かしら。」 ついついコニールの口から不安の言葉がこぼれた。 一人の男のエゴという名の刃が振り下ろされる。そのときが刻一刻と近づきつつあった。
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作者:月下の人 ◆WXsIGoeOag 【前作】 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【次作】 「………」 「うん。じゃあまたね、ハナ!」 数十分ほど話して、ようやく晶は老象、ハナとの会話を切り上げた。仲間の象の元に歩いていくその後ろ姿を見送って、 満足げに隣に目を向ける。しかし…… 「ごめん待たせた、陽……」 隣にいたはずの背の低い少年は、忽然とその場から姿を消していた。 残っていたのは、手すりの上にちょこんと乗ったカマキリが一匹。カマキリは晶に小さな顔を向けると、その翅を大きく広げて…… 「ヤあ」 喋った。 「あっれ!? 鎌田さんだけ!? 陽太どこ行ったんですか!?」 「ようたくンはその……ぼクにまかせてかえっちゃっタ」 「えええっ!?」 カマキリは翅を小刻みに震わせて、不思議な響きの言葉を発生させる。 その鎌で後頭部をカリカリと擦るその行動は、人間が困ったときにするそれと同じだった。 このカマキリ、その名を鎌田之博という。無論ただのカマキリではなく、これは昼の能力で変身した姿だ。 だが変身を解除すれば人間に戻るのかというと、それも違う。彼は蟷螂人。カマキリと人間の中間というべき姿を持った、異世界の住人である。 長くなるので割愛するが、彼はとある事情により、獣人が一般的に存在する異世界からこのチェンジリング・デイの世界に飛ばされてきてしまったのだ。 現在は縁あって、今はこの場から消えてしまった岬陽太の家に居候させてもらっていた。 「あ…あんの厨二ぃ…!」 「まあまアその、さ。あんマリおこらないデやってよ。あきらクんひとりおいてけぼリニしたわけじゃないんダしさ」 「そうは言っても……」 晶はその場でくるりと周囲を見回し、周辺に人影がないことを確認して、ふぅ…と息を吐いた。 「まあ人に見られてないなら平気っちゃ平気ですけど…」 「あとのコとはつかいまニマかせるってサ」 「つかい…使い魔って……」 鎌田の翅から出た聞き慣れない単語に、晶は思わず顔をしかめる。 「鎌田さん、陽太のことあんまり甘やかしちゃダメですよ。あいつってばもー、ほっとくとすぐ調子乗っちゃうんだから」 「まぁソうはいってモ、ようタくんにはスごくおせわニなってるシね。つかいま、えメラるどまんてぃす。コレくらいしかたナイさ」 そんな鎌田は、仕方ないなんて言葉とは裏腹にどこか楽しげで。 「…あの鎌田さん、使い魔呼ばれるのちゃっかり気に入ってません?」 「エ!? イ、イヤアソンナコトナイサァ!」 「………」 鎌田は異世界の住人で人外の存在。とはいえ、いたってまともな年輩者だ。ヒーロー好きではあるが、厨二的な要素はあまりない現実主義者だ。 そんな鎌田と行動を共にすることで陽太の厨二病も少しはましになるんじゃないかと、晶は密かに期待していたのだ。 だが、このひともこのひとで油断ならない。そう認識を改める晶だった。 「へー、やっぱりぼくのせかいトあんまりかわらなイね」 「え? そうなんですか?」 晶にとっては見慣れた場所で主な用事も済んだので、すぐに帰ってもよかったのだが、鎌田にとっては初めての場所。 せっかくなので客の少ない動物園を見て回る。小さな鎌田の定位置は晶の肩の上である。 「鎌田さんの世界って一般人が獣人…ケモノさんなんですよね?」 「それはそうダけどふつうのどうブつはいるし。けいばだってアる。どうぶつエンだってあるさ」 この翅発音、疲労する上にだんだんと発音が怪しくなるのが欠点だが、小さく音を出す分にはほとんど問題ないらしい。 「っひゃっ!」 「どうしタのあきらくん?」 「…なんでもないです」 ただし極耳元で翅が揺れるため、たまに触れてゾクッとくるのが欠点である。 晶にとって見慣れた動物園より、鎌田の話がとても興味深いものだった。 「あの…例えば檻の中に猪がいて、外には猪のケモノさんがいるんですよね。そういうのって心情的にどうなんですか?」 「うーん、そうだナ……あきらくん、あのさるやマのさるたちヲみて、きみはどウおもう?」 「どう、って……普通に猿だなあとしか……」 「そう。ソれとおなじ」 「えっ…?」 数秒、ポカンとしていた晶だが、やがてハッと気付く。鎌田は小さな頭で頷き、言葉を続けた。 「イノシシかラしんかしタのがイノシシじん。さるカラしんかしたのが、きみタチにんげんダ。 にんげんって、いうなれバさるじゅうじんナんだ。ぼくたちケモノよりほんのいっぽ、さキにしんかしタだけの、ね。 ヒトとケモノ、しゅぞくのちがイはあっても、そのたちばハそうかわりはしないってコト」 「そっか…そういうことなんだ」 「かつて、ケモノがさべつされるカナしいじたいモあった。いまはもうはるかムかしのはなしダ」 「はー…」 思わぬところで考えさせられた。「差別」について。 人種、国籍、地域、男女。この世界では、ほんの些細な違いから差別は容易く発生する。 「種族」という大きな違いを克服することができた鎌田の世界は、やはり素晴らしい世界なんだと晶は思う。 「なんとしても、元の世界に帰らなきゃ、ですね」 「ン? うん、そうだネ。かならズぶじにかえってみせルさ」 ひょんなことから、帰還の意思を再確認する鎌田と晶だった。 「……って、はなしズれてるヨね」 「……ああ、僕もそう思ってました」 「トもかく、しせつモひとのかんガエかたも、ぼくのせかいトなんらかわらないっテこと。 ぼくもこンナなりはしてるけド、ふつうのかまきりにたいシテとくべつナかんじょうはいだかナイ。わリとむしずきだとはオモうけドね」 「なるほどー」 少女とカマキリの不思議な組み合わせは、その姿の違いをまるで感じさせない親しい談笑を交わしながら歩いていくのだった。 園内を一通り見回った後、ふたりは木陰のベンチで一休み。近くの柵の奥の池から、カバが耳と鼻先だけを覗かせている。 晶はペットボトルのお茶を、鎌田はボトルの蓋に注いだお茶を、その鎌で器用に抱えて飲んでいた。 普通サイズの飲み物を買うだけで浴びるほど飲める、というのはなかなか羨ましい能力だと晶は思う。 不意に、思い出したように鎌田が翅を震わせる。 「そウいえばさ、あきらくんはノウりょくでどうぶつのこころガみえるんだヨね。どうぶつえんトカ、ふつうのひとよリたのしめるんじゃない?」 「いやぁ…そうでもないです。ハナみたいに賢い動物なんてそうそういないし、ぼんやりと意思を感じるくらいで。 あと基本的に見たまんまのことしか考えてないんですよね。今なんて時期が時期だから……」 「あー……なるほド、みんなけがわもってるカラねえ。なつはあツくてたいへんだっていうノハよくしっテる。がっこうノたいはんはソうだし……」 「あ、そっか。ケモノさんたちも普通に毛皮持ってるんでしたね」 「ソうなんだよ。たとえバぼくノくらスにいぬがみヒカルっていヌじんがいるんだケドさ、こんなあツイひでモふさふさもっさもさシテてもうね…」 「あはは、そりゃ大変だ」 夕刻が近づき、暑さも幾分か和らいだ午後の動物園。平穏な時間がゆったりと流れていく。 晶はふと思い立って立ち上がり、手すりに触れてカバと向き合ってみる。池の中はなんとも涼しそうだったので、その心に触れてみたくて。 目の前の動物だけに意識を集中。常に感じていた、ざわざわとした意識の喧騒が消えていく。そして残った感情は…… 怒り。 大きく、激しく燃え上がる怒り。そして… 殺意。 正面ではなく、突然背後から叩きつけられた巨大な感情。晶は本能的に迫る危険を察知し、反射的に地を蹴り真横に跳ぶ。 同時に鎌田も変身を解除、晶を突き飛ばそうと蟷螂人の腕を伸ばし、その手は見事に空を切る。晶は既にその場から飛びのいていたので。 直後に飛び込む黒い塊。最初は晶がいた、今は鎌田のいる空間にまっすぐ突っ込んで… 「危なっ!?ぶふぅっ!!!?」 直撃。交通事故のような音で斜め上に吹っ飛ばされる鎌田。 勢いのまま黒い塊がぶつかり派手な音を出してひしゃげる手すり。 「あああああああぁぁぁぁれえええぇぇぇぇ……」 盛大な水音と共に、カバの隣に落下、着水する鎌田。 「かっ鎌田さーーーんっ!?」 晶は叫び、直後に気付いてギクリとする。ひしゃげた手すりに挟まりじっとしていた塊がごそりと動き出している。 それは、黒い毛に覆われた何か。グルルルと低い唸り声を出す何か。 塊から太い腕が現れ、手すりを掴む。鉄の手すりは軋みながら容易く広がり、そこから獣の頭部が現れる。 「っひっ!」 思わず喉から声が漏れた。 晶へと振り向いたそれは、凶暴な牙をむき出し怒りの眼光を湛え、立ち上がればゆうに2メートルを超えるであろう、巨大な体躯を持つ狼だった。 <続く> 登場キャラクター 水野晶 鎌田之博 ファング 上へ
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FMS関連 FMS関連FMSの紹介 ダウンロードの説明 操作方法 機体一覧 その他 FMSの紹介 FMSとは・・・ フリーソフトのRCフライトシュミュレーターです。 自由に機体を作れてフィールドも作れて自由に飛ばせて・・・ 非常に自由度が高いですw ダウンロードの説明 んで・・・まずはここからダウンロードしてくださいw まずはリンクを開いてですねw 左側の「Downloads」をクリックします。 んで、一番新しそうな(一番上の)Flug-Modell-Simulator (FMS) ・・・をクリックします。 あとは指示通りに・・・w ダウンロードできましたでしょうか? 日本語化パッチはRC実験工房に置いてあります。 操作方法 出来ればジョイスティックを使ったほうが良いんですが・・・ キーボードでも十分楽しめるのでキーボードの操作方法を紹介します。 名前 説明 キーボード ラダー 左右に曲がる ←→(方向キー) エレロン 右に傾ける J エレロン 左に傾ける K エレベータ 上下に傾ける ↑↓(方向キー) スロットル エンジン上げる G スロットル エンジン下げる B スロットル エンジン全開 V スロットル エンジン全閉 H こんな感じですかねw 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 女ヤッて金もらえるの?(´-ω-)★ http //ylm.me/index.html -- ぷぅにゃん (2011-12-08 02 06 44) 名前 コメント 機体一覧 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 グライダーですねw 丸を引き伸ばして作ったEgg Airplaneシリーズの一つになります。 なんと・・・ブレーキ付き!・・・まあ理論は逆回転するエンジンですがw(ん?逆噴射?) ブレーキはそんなに強くありません(強いと後退するので・・・)なので着陸の補助程度に・・・使うのか?w まあいいやw 一応言っておきます。 グライダーですよ?一人で離陸なんてしませんよ?ww いいですね?w なのでキーボードのR(手投げ)か、キーボードのW(ウインチ)で飛ばしてください。 グライダーですからスタントはしないで下さいね(ここをクリック) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 いや~・・・更新不定期になってますねw と言うことで飛ばしやすいスタント機の紹介です。(通信販売かww)その名の通りむらさき色の機体です。 胴体が細すぎる、翼の面積が狭すぎる、推進装置が無い、パイロットは下を見れない、そもそもパイロットが居ない・・・などと実際だったら問題が多い機体です。でもFMSならとばせるw 比較的飛ばしやすい機体に仕上がってます。キリモミ回転はお手の物wいろいろ出来ます。 光の反射が綺麗かも・・・(ここをクリック) って事で・・・ブログからの転載でしたw(不定期とかはキニシナーイw) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 飛行機っぽいけどただの図形の塊ですwww 音は出ません。各自勝手に付けていただきたいw 付け方は下に書いておきます。 飛行特性はipodと同じです。スタント向きw ただ・・・透けるので地上付近で消える可能性大w それでも着陸はそんなに難しくはありません。 ここでの公開第一号♪w(ここをクリック) その他 名前 コメント
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【登場作品】 ガンダムビルドダイバーズブレイクガンダムビルドダイバーズガンダムビルドダイバーズRe RISE 【形式番号】 YG-III 【機体名】 G-エルス 【ビルダー】 ゼン 【所属】 ZA-∀Z 【ベース】 HG「YG-111 Gーセルフ」 【武装】 ビームライフルグローアップアームグローアップレッグ 【詳細】 ビルドダイバーズの外伝作品、ガンダムビルドダイバーズブレイクの主人公の一人であるゼンが使用するガンプラ。 HGのG-セルフをベースとし、四肢末端部の機能拡張をコンセプトとした改造が行われている。 両腕、両足にバックパックの機能性を凝縮させたグローアップユニットを装着しており、それらを駆使した戦闘を行う。 GBNでのバトルを楽しむためにブレイクデカールの使用も躊躇わないが、相棒であるアークとの決別を経て、 EGBNと呼ばれるGBNとは違う電脳世界に向かうこととなった際に現在の黒メインのカラーリングに変更された。 それまでは白を貴重としたカラーリングで頭部形状もベース機そのままであり、「Before」と呼ばれるバージョンで運用されていた。 HGキットとして一般発売されたG-エルスは「After」と呼ばれるマスダイバーとしてプレイを続けるため、他の人間の助けを受けないというゼンの決意のもと改修されたもの。 頭部ユニットにマスクアーマーが装着されており、4本のアンテナと4つ目という異形さが増した面構えとなった。 ブレイクデカールを発動したブレイクブーストの負荷にも耐えられるように機体構造の強化が行われ、ガンプラとしての完成度が向上している。 後に和解を果たすゼンとアークだったが、お互いに改修した部分はもとに戻すこと無く、そのままの姿を引き継いでGBNでのプレイを楽しんでいる。 たった二人だけのフォースだがインタビューを受けたり、Re RISEに登場した際にはパルヴィーズがその名を知っている辺り、知名度は相応な様子。 G-エルスの両手に装着されたグローアップアームはシールドとしての機能以外に、ビームサーベル、ビームライフル、実体剣並の切れ味を持つクロー、 そしてGセルフの大気圏用パックの翼を流用し推進装置を内蔵しているため本体から分離することで遠隔操作が可能。 両足に装着されるグローアップレッグは猛禽類の鉤爪をイメージしており、アーム同様遠隔操作が可能。 また原典機が所持していたビームライフルをそのまま流用している。 メガ粒子を放出する中距離用のライフルで威力が高い。 HG説明書では特に言及されていないが、ふくらはぎの部分に装着されたユニットも原典機にはないオリジナルの装備となっている。 形状からしてビームライフルか何かと思われるが詳細不明。 ビルドダイバーズ、及び続編であるビルドダイバーズRe RISEにも登場。 Re RISE外伝であるダイバーリゼにもインタビューを受けるという形でフォースの二人が登場している。 【余談】 形式番号は「YG-111」という原典機の物を、数字のみローマ数字に置き換えたもの。 また「エルス」とは自己を意味するセルフと対になるように「その他」を意味する。 バックパックや様々な装備を切り替えるG-セルフに対し、本体そのものの可能性を突きつめた形のカスタマイズが行われている。 発売されたHGキットはAfter版の漆黒に染められたバージョン。 Beforeバージョンはプレミアムバンダイ限定で発売された。
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使用者 フレデリカ 魔剣ダーティハート・オブ・ザ・ワールド ソードB 用法2H# 必筋20 命中+3 威力30 C値⑩ 追加D+3 切断 魔法の武器 特殊効果: この魔剣は自我を持ち、交易共通語、魔動機文明語による会話が行えます。 この武器は鞘から抜くと使用者の傍に浮遊状態で追随します。 この状態では、手に持たなくともこの剣を武器として使用可能です。 また、装備中は以下の能力が使用可能です。 ▶▶スタンディンソード/20/回避力判定/消滅 1ラウンドに一度、自身を中心とした5m以内の対象1体にこの武器で攻撃を行います。 命中すると、対象に「2d+21」点の断空属性の物理ダメージを与えます。 この攻撃の対象は、回避力判定に-2のペナルティを受けます。 〇「世界」 1ラウンドに1度、自分の「手番」を1回増やします。 この効果は自分以外のキャラの手番を含む任意のタイミングで発動できます。 自分以外のキャラの手番に割り込んだ場合、そのキャラの手番を中断し、 こちらの手番を処理してからそのキャラの手番を再開します。 またこの効果で増えた手番の最中に達成値の比べあいが必要になった場合、 互いに判定を行わずに自動的にこちらの勝利になります。 ただし相手がエターナルクロノグラスを所持している場合は通常通り達成値の比べあいが行われます。 詳細: 魔剣ソード・オブ・ザ・ワールドにダーティハートの意識が宿った魔剣。 魔剣としての能力はそのままにダーティハートとしての自我が組み込まれている。 時間停止能力により極一部の例外以外はほぼ圧倒できる程度の能力がある。