約 25,215 件
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/75.html
109 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 00 12 39 ID YWhXt/DW まぁそのうちいらっしゃる、でしょう多分w 今回も多少趣向が異なります…では、始めたいと思います。 ※対価 「ソロモン72柱の悪魔が一人マルコキアス、ここに。」 遂にこの私が呼び出されたか…ますますこの島は地獄に近くなっている。 どんな命を任ぜられるか、人間に召還された時は最初のこの部分が一番胸が躍る。 悪魔の軍団を率い、天界に攻め入るか、それともこの魔力で人間界を支配するか…。 さぁ、命ずるがいい、ニンゲンよ! 私に科された命は…特にない、呼べるか試しただけ、だと…? 何、閉ざされた部屋にいる3名の殺害? 召還された後に思いついた挙句、命じた内容がそんな些事とは 地獄の侯爵たる私にそのような無礼は許されない。 対価を貰うぞ…? ********************* 「それ」は気がつくと目の前にいた。 嘉音くんが瞬時に身構えるが、抜刀する暇も与えられず倒れた。 「苦しまずに黄金郷に送ろう、正直私も気が進まんのでな。」 悪魔はそう呟いて姿を消した…と、思った次の瞬間、源治さんの直ぐ後ろに。 すっと手を源治さんの首に添えると、源治さんは目を閉じ…そして倒れる。 あぁ、次は私の番だ。 「怖れずとも良い、直ぐ終わる。」 ゆっくりと差し伸べられる手…私の息が、止まる。 ********************* 110 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 00 15 03 ID YWhXt/DW 失礼; 源治→源次 羽入「…新しいゲーム盤が出来たと思ってきてみればがっかりなのです…。」 マルコキアス「な、なんだとッ!」 羽入「堕天使Lv51 マルコキアス(笑) 僕の相手には力不足なのです。」 マルコ「なッ、島国の田舎神が我を愚弄するかッ!…秘神 オヤシロさま LV??だと…?」 羽入「解ったら、とっとと代理をつれてくるのです、狼(笑) お前なんか天界に戻れる筈がないのです。 クラーケン・バジリスクと合体してスライムになればいいのです。」 マルコ「う、うわぁぁぁあああん、なんで訳解らない神に訳解らない罵倒されなくちゃいけないんだああ><」 ??「はいはい泣かない泣かない、マルコは強い子、いつか天使に戻れるわ。」 マルコ「ママ!!」 羽入「…吟遊公爵…ゴモリーですか…。」 ゴモリー「解ったら、魔界に先にお戻り…この子は私が懲らしめてあげるから。」 マルコ「うん、解った!」 ゴモリー「…さて、お望み通り代理よ?私でも力不足かしら?」 羽入「まぁ実際相手になるのは僕じゃないので誰でもいいのです。正直意味のない虐めなのです。」 ゴモリー「そういう事言う?中の人に悪魔に喧嘩売るリスクまで与えて。悪魔はプライドが高いのよ…まぁ、いいわ。 でも正直、平和主義の私には「真里亞と縁寿が喧嘩した話」とかのが性に合ってるのだけど。」 羽入「そのゲーム盤は直ぐに解かれちゃうと思うのです…。」 ゴモリー「そう。では行くわね。 【3人が死んだ部屋には扉は一つしかない】 【扉は施錠されていた】 【3人の死因は窒息死である】 まずはこんなのでいいかしら?」 羽入「窓の数はどうなってるのです?」 ゴモリー「【窓はない】わ。」 羽入「なるほど、では皆様始めましょうなのです!」 ゴモリー「相変わらず人任せなのね…。」 111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 00 20 47 ID bbt+V1k5 魔女様乙であります! しかし見習いの見習いである私はもう寝なければ。 というわけでこんなのを残していきます…Zzzz… つ ミ 『部屋に水が流れ込んだ』 112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 00 23 31 ID Xy/uOEmd うーん、メガテンっぽいテイストのゲーム盤だ…… まずはそのまんま直球の青で 『部屋は非常に気密性の高い部屋だった。3人は酸素不足で死亡した』 113 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 00 28 02 ID YWhXt/DW ゴモリー「始めた時間が遅かったかしら?」 羽入「まぁ今日は楽しい楽しい月曜日なのです…人が少ないのもしょうがないのです。」 ゴモリー「まぁのんびりするのは私の性に合ってるわ。 . 111 【部屋に水は流れ込んでいない】わ。 . 112 【部屋の気密性は高くない】わ。」 羽入「やる気のない赤字なのです…。」 114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 00 41 30 ID Xy/uOEmd 人がいない…… 『3人はお互いの首を絞めあった』 復唱要求 「3人はお互いの窒息死に関与していない」 「3人は比喩や例えではなく確かに窒息死している」 115 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 00 47 45 ID YWhXt/DW 羽入「本当に静かなのです。」 ゴモリー「これは越えちゃうかもねッ!第一の晩ッ!!…てこと?」 羽入「正直自慢にならないと思うのです…。」 ゴモリー「そうねぇ。流石の私もやる気がでないわー。」 羽入「マルコがいなくなった時点でやる気が見受けられないのです…。」 ゴモリー「そんなことないかもしれないわよ? . 114 【3人はお互いの窒息死に関与していない】 後者は拒否しちゃおうかしら?なーんて。」 羽入「あぅあぅ、それは過去の例からして不味い気がするのです…;」 ゴモリー「そんなの私に関係ないしー。」 116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 00 58 05 ID Xy/uOEmd うーん、次の晩に仕切りなおしたほうが良いかも。 みんなGW前の仕事の追い込みとかがあって早く寝たのかな? 『隣の部屋で罵声が飛び交うような緊張感漂う親族会議が行われていた。 3人は息が詰まる思いだった』 これが駄目なら自分ももう寝ます…乙でした。 117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 00 58 47 ID JgNbU0rl 明日は平日だし皆おねむなんじゃないかな 『ガスにより窒息死をした』 比喩や例えの窒息死なんて可能性は私はスルーします 118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 01 04 46 ID sHO6OGZG ごめん、俺は明日面接があるから今夜は参加できそうにない 119 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 01 08 47 ID YWhXt/DW ゴモリー「ゴールデンウィークなんてニンゲンは羨ましいわー。」 羽入「悪魔なんて毎日が日曜日の癖に何を言ってるのです…。」 ゴモリー「 116 んー無駄に焦らしてもしょうがないわね。 【3人は比喩や例えではなく確かに窒息死している】わ。」 羽入「最初からそうしろなのです…。」 ゴモリー「 117 …これ、青字として成立してるのかしら?」 羽入「今のところ、謎の焦点が解り辛いからしょうがないのです。」 ゴモリー「ってことは追加の謎を出せばいいのね。 【部屋には毒性のガスを発生させる装置などはなかった】わ。 これで、大丈夫?」 羽入「ダメだったら、人間側が追加で青字をくれるのですよ。」 ゴモリー「あら、便利ね。」 羽入「 118 就職活動頑張って下さい、なのです! オヤシロパワーで応援なのです!」 120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 01 11 04 ID oR9ECGub 3人目の名前が出ないのには意味があるのかなー 『犯人は殺された3人以外に存在する。その犯人が3人を絞殺した』 . 119 縁結びの神の就活応援は頼りになるな。 121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 01 12 51 ID JgNbU0rl 別の場所から流れ込んでくるガスを想定してたんだけど、まぁいいや。 「三人の窒息にガスは関与していない」んですよね 『部屋ごと土中に埋められた』というトンデモ青字だけ出しておく では私もおやすみ、また明日~ 122 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 01 19 33 ID YWhXt/DW ゴモリー「 120 3人目の名前…?あぁ幻想描写後半の一人称は紗音よ。」 羽入「ちょッ!幻想描写とかぶっちゃけ過ぎなのです!」 ゴモリー「だって私のゲーム盤じゃないもの。 【事件後、部屋には3人以外の死体はなかった】わ。」 羽入「マルコがちょっと哀れになってきたのです…。 僕は応援しかできないのです。」 ゴモリー「 121 それは復唱要求?めんどくさいから拒否よ。 【事件中部屋は移動していない】わ。」 123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 01 25 53 ID oR9ECGub 課題が終わってないからまだ寝られない 『3人の居た部屋は宇宙空間にあった。 部屋に穴があき、気密性が低くなって空気が薄くなり、3人は窒息死した』 124 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 01 29 10 ID YWhXt/DW ゴモリー「 123 正直、これ面白いからリザインしてもいい?」 羽入「流石にそれはどうかと思うのです…。 【舞台は六軒島である】のです。 悪魔が余りにやる気がないので追加で赤字を出すのです。 【3人は他殺】なのです。」 ゴモリー「えーやる気まんまんよー?」 羽入「ソファでごろ寝しながら言えるセリフじゃないのです…。」 125 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 01 45 37 ID YWhXt/DW 羽入「では今日は午前2時で第一の晩終了とするのです。」 ゴモリー「Zzz」 126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 01 54 13 ID oR9ECGub . ゴモリーは召喚者が望めば、 . 年齢を問わずすべての女性の愛情を召喚者に与えると伝えられている。 ゴモリーさん、これマジっすか? マジならちょっと召喚魔法陣描いてくる 『犯人は部屋の中でサンマを七輪で焼いていた。 窓のそばにいた犯人は助かったが、他の3人は一酸化炭素による窒息死。 その後犯人はドアから部屋を出て施錠した』 127 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 02 09 03 ID YWhXt/DW ゴモリー「 126 …やる気が出れば。」 羽入「絶対無理なのです…。」 ゴモリー「【部屋でサンマは焼かれていない】わ。」 羽入「いや、その切り方酷すぎなのです…。」 ゴモリー「だってそもそも【窓はない】もの。」 羽入「あ、そうだったのです…意外と覚えてるのです。 第一の晩、終了なのです。」 ゴモリー「じゃあ私は寝るわね、おやすみ。」 羽入「夜が明けたらまた会いましょう、なのです!」 128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 08 14 43 ID dUEeDSCI つまり、 .・部屋の出入りが出来ない状態であり .・ガス、水、他災害などの原因でなく .・同士討ちもない状況で 窒息死しているのは何故かっていうことなのかな 問題を明らかにするために復唱要求乱舞 「この部屋はベアトの密室定義に準ずる」 「扉は内側から施錠されている」 「この事件に自然災害は関係していない」 …たぶんこれで、私の仮定した範囲でのこの事件の謎がわかるかな? 抜けは無いと思うけど あ、あとついでにもう一つ 「この部屋には、四人目の人物は存在しない。この人物の生死は問わない」 129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 08 19 32 ID 9Gg36myj 『部屋の中にはでっかいドライアイスがあった。ドライアイスが解けることにより二酸化炭素が発生。酸素不足になって窒息死した』 二酸化炭素は毒性じゃないよね。普通に空気中にあるものだし。 130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 13 11 00 ID y8PqUohY 復唱要求 「三人は部屋の中で殺された。」 「三人は人間である。」 「このゲームに脳内、ゲームは関係ない。」 「シャノンは他の二人が殺されたところを確かに見た。」 「三人は即死である。」 こんなところか 131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 17 18 06 ID y8PqUohY 『三人は部屋の中で飴を舐めていて、喉に詰まらせてしまい、窒息死した。』 132:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 17 57 55 ID kJiaF1QN 扉がある≠壁がある?! ㌧でも行きます。『その部屋は床と扉しかない部屋だった。 その中で犯人Xによって絞殺された。その後犯人は扉の施錠をし、どっかいった。』 133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 18 54 18 ID NuzbPgD4 「事故死した人間はいない」 「扉と窓以外に人または物の出入りはできない」 「部屋の壁は普通のものである。」ここの普通の意味は日本の多くの家で見られるようなものです。 スポンジ状とかあるかなと思ったけど 134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 20 00 04 ID sHO6OGZG ただいま 『部屋は地下にあり、空気穴と退路(地上へ上がる階段)を土で埋め立てられた- 生き埋め』 135 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 21 34 16 ID YWhXt/DW ゴモリー「ふぁぁ…。 128 あら、まとめてくれたのね、ニンゲンって気が利くのね…って 128-133 復唱要求、復唱要求…いいわ、そんなに赤字が欲しいなら宣言してあげるわよ。 【この部屋は……………ぐぅ。」 羽入「何で寝るのです!?サボるにも程があるのです!」 ○子「ママはサボってる訳じゃねーよ。」 羽入「あれ?マルコまだいたのです?」 ○子「元々ママは誰かに召還された訳でもなく、自らの魔力で強引に顕現したんだ。 幾ら六軒島でもそんな無茶はそうそう通らねー。 赤字を宣言するのだって魔力は要る。 自らを維持するだけでも大変だってのに…。」 羽入「なんなのです、その胡散臭いオリジナル設定は…。」 ○子「ありがちとか言うな!」 羽入「言ってないのです…それなら元々マルコのゲーム盤なのです。 マルコが赤字を宣言すればいいのです。」 ○子「それは出来ねー。」 羽入「?」 ○子「オレはママの言い付け通りちゃんと魔界に帰ったからな!ここにいるオレは使い魔とか分身体みたいなもんだ。」 羽入「そういえばキャラが違うのです…。」 ○子「赤字を行使する魔力なんざ殆どねー。」 羽入「姿が見えないと思ったらこんな手乗りサイズの狼さんになってるのです…。」 ○子「こんなナリだしな、ママ以上に脆弱な状態だ。…おっと、時間切れのようだ、そろそろ行くぜ。」 羽入「マルコ本当に役立たずなのです…。 しょうがないのです、僕もゲーム盤の全容を把握している訳ですが…赤字を幾つか宣言するのです。 【この事件に自然災害は関係していない】のです。 【三人は部屋の中で殺された】のです。 【このゲームに脳内、ゲームは関係ない】のです。 【事故死した人間はいない】のです。 僕が出来るのはここまでなのです。青字に関しては悪魔の覚醒を待つのです。」 (ゲーム盤の再開までいま少しお待ちくださいませ。) 136 :床:2009/04/27(月) 22 12 44 ID JgNbU0rl 余計なお世話だろうけど復唱要求と青字まとめ。 床としては踏んでいただければ幸いです。 「この部屋はベアトの密室定義に準ずる」→【この部屋は……………ぐぅ。 「扉は内側から施錠されている」 「この部屋には、四人目の人物は存在しない。この人物の生死は問わない」 「三人は人間である。」 「シャノンは他の二人が殺されたところを確かに見た。」 「三人は即死である。」 「扉と窓以外に人または物の出入りはできない」 「部屋の壁は普通のものである。」 『部屋の中にはでっかいドライアイスがあった。ドライアイスが解けることにより二酸化炭素が発生。酸素不足になって窒息死した』 『三人は部屋の中で飴を舐めていて、喉に詰まらせてしまい、窒息死した。』 『その部屋は床と扉しかない部屋だった。 その中で犯人Xによって絞殺された。その後犯人は扉の施錠をし、どっかいった。』 『部屋は地下にあり、空気穴と退路(地上へ上がる階段)を土で埋め立てられた- 生き埋め』 137 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 22 34 23 ID YWhXt/DW 失礼、訂正致します; ×僕もゲーム盤の全容を把握している訳ですが ○僕もゲーム盤の全容を把握している訳ではないのですが 羽入「それではお待たせしたのです。正式にゲーム盤の再開を宣言するのです。 悪魔も大丈夫なのです?」 ゴモリー「いつでもOKよー。では始めるわね。 128 . 135以外拒否。 . 129 【この部屋にはニンゲン以外のガスを発生させる機構は存在しない】。 【ただし、機械類、建物の素材などによる微量な発生、また空気の循環においては例外】とするわ。 . 130 . 135以外拒否…と言いたい所だけど、 【三人は人間である】。これは宣言するわ。 . 131 . 124【3人は他殺】よ。あぁ一応【三人は他殺である】わ。 . 132 【部屋には床・天井がある】わ。 . 133 . 110【窓はない】わ。 それから【三人は他殺である】。 ついでに【事故死では他殺と認められない】わ。 他は拒否。 . 134 …めんどくさい、オヤシロさま、お願い。」 羽入「了解なのです。 134 【部屋は密閉されていない】のです。 . 136 床の人、ご苦労様なのです。」 138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 22 39 40 ID XMpClMjd 再開ですね! 昨日は参加できなかったので今日は頑張りますっ。 復唱要求 「三人の首に絞められたような痕はない。」 139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 22 41 03 ID kJiaF1QN 駄目だぜ・・・ぜんぜん駄目だ。 復唱要求「事件後、部屋の中には生きてる人間はいなかった。」 140 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 22 50 49 ID YWhXt/DW ゴモリー「 138-139 拒否。」 羽入「それでは埒があかないのです…。 【事件後、部屋の中には生きてる人間はいなかった】のです。」 ゴモリー「手伝いしてくれる人がいると楽ね。」 羽入「絶対におかしいのです…あぅあぅ、なんで僕がこんな目に。」 141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 22 56 38 ID XMpClMjd 三人は他殺で、事故死ではないと…。うーん。 一応、復唱要求 「三人は部屋で飲食していない。」 お餅やこんにゃくゼリーの可能性は勿論 血液などを飲まされた事による溺死(窒息死)の可能性の排除。 142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 22 57 39 ID XMpClMjd もしかして今日も人が少ない…?(汗 143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 22 59 20 ID kJiaF1QN 比喩の意味での窒息ってなんだ・・・? 復唱要求「死んだ3人の死因は何であれ、全員の心臓は停止している。」 144 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 23 04 22 ID YWhXt/DW ゴモリー「 141 【三人は部屋で飲食していない】」 羽入「うーん…部屋で、でいいのです?」 ゴモリー「復唱要求だし。 . 143 . 119 【3人は比喩や例えではなく確かに窒息死している】よ。」 145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 06 53 ID kJiaF1QN .・・・? 復唱要求「死んだ三人の中に、一人も嘔吐した人間はいない。」 146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 09 57 ID XMpClMjd 殺される前に食堂などで飲食していたかもですね。 部屋で…? 部屋か。 復唱要求 「このゲーム盤に部屋は一つしか登場しない」 147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 14 04 ID kJiaF1QN 食堂・・・食・・・堂・・・ 換気扇は・・・窓じゃない・・・? 復唱要求「換気扇は窓じゃない。」 148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 16 21 ID sHO6OGZG 【事件中部屋は移動していない】 事件中?つまり犯人と被害者がイロイロしてる時って事?それ以外は移動してる可能性もあるって事か。 それはそうと 【部屋に水は流れ込んでいない】 これは最初から水があれば問題ない。 『この部屋はもともと水で満たされていて、水深はかなり深く壁につかまる所はない。 三人はこの部屋につれてこられて突き落とされそのまま扉を閉じされ施錠された。 三人は出ようと試みたが体力が尽きて水死(窒息?)。』 149 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 23 18 31 ID YWhXt/DW ゴモリー「 145,146 …両方拒否ね。 . 147 意味が解らないわ。」 羽入「うーん…【この部屋は食堂ではない】のです。 あと【部屋に換気扇はない】のです。 意図が解らないのです。」 ゴモリー「 148 【三人の死因は溺死ではない】わ。」 150 :床:2009/04/27(月) 23 19 08 ID JgNbU0rl 床的には未だ何が謎なのか掴み損ねている感じでございます .・施錠がなされていないのならば第三者が侵入、さっくり殺して立ち去れる .・やっぱり部屋の外部からガス(この場合気体全てを含む)が入り込めばこの状況が完成 .・事件中に関する人数、状況があまり言及されていないため、“事件中”と前置きをつければ 密閉された部屋も、第三者の存在も容認される気がする しかし私からはいくら振ってもとんでも青字しか出て参りません 『部屋は密閉されていなかったが家そのものが密閉されていた』 上の要素は、芸が無いですが復唱要求として失礼。 「事件中、部屋は施錠されていた」 「この事件にいっさいガス(生存を害する全ての気体)は関係していない」 「事件中も部屋は密閉されていない」 「事件中、部屋に居たのは紗音、嘉音、源次の三人だけである」 151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 22 29 ID XMpClMjd 嘔吐の復唱拒否? 喉に嘔吐物を詰まらせて…とか。 でもそれだと事故死になるんですよね。 青字が思いつかないなぁ 復唱要求 「三人が殺された部屋とは地下室である」 「三人は鼻と口を塞がれていない」 152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 25 49 ID XMpClMjd 公園の砂場に埋もれて砂で窒息死という事件を思い出した 砂も土の一種ですかね 153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 26 59 ID kJiaF1QN うーん 『三人は犯人Xに嘔吐剤を飲まされた。それは遅効性の薬で、 三人の誰かが部屋の鍵を閉めた跡に効いてきた。 そして三人は部屋の中で嘔吐による窒息で死亡。』 『部屋には最初から犯人Xの死体があった。 死体からは色々なガスが出ており、シャノンは外に出て逃げたが、 他の二人は中に残り窒息した。』 154 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 23 33 42 ID YWhXt/DW 羽入「確かに解りにくい…のです? 人間では不可能な犯罪、と言うことを示せばよいのですね。 悪魔、その辺りをお願いするのです。」 ゴモリー「そうね、停滞しちゃってるし。オヤシロさま、少し力を借りるわね。」 羽入「!?あぅあぅ、何をするのです?何か怖いのです;」 ********** ゴモリー「では改めてゲーム盤を赤字にて再構築するわね。 【三人が死体で発見された時、扉は施錠されていた】 【扉は鍵を持って施錠するか、内側からしか施錠されない】 【鍵は源次が持っていた】 【合鍵は存在しない、また鍵に特殊な仕掛けは存在しない】 【出入り口は扉のみである】 【三人が殺された部屋は地下室である】 . 150 【部屋がある家は密閉されていない】 . 153 【三人の死因に飲食物は関係していない】 【地下室は(一般的に見て)広い】 その他復唱要求は拒否よ。」 羽入「あぅあぅあぅあぅ…。」 155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 36 26 ID NuzbPgD4 『扉以外に物の出入りできる場所がありそこからガスを送った』 『床または壁または天井にすきまがありガスを送った』 鍵とかがまだきられてないな 156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 37 16 ID XMpClMjd 情報出てきた! 三人が殺された部屋は地下室ですか、成程…。 即死であるかどうかは復唱拒否ですっけ 復唱要求 「扉の最後の施錠は源次の手によるものである」 157 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 23 45 21 ID YWhXt/DW ゴモリー「まだまだいけるわよー。 . 155 【このゲーム盤においてガスを送り込むような装置は存在しない】わ。 こんなのでいいかしら。 . 156 【扉の最後の施錠は源次の手によるものである】わ。」 158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 46 09 ID kJiaF1QN 出入り口といっても、人間が出入りできないような所に穴があったら、 たとえば高い天井の穴とかは出入り口とは言わないよな 復唱要求「出入り口とは人間が出入りできないに関わらず、穴があればそれを 出入り口とする。つまりこの地下室に扉以外にそのような穴はない。」 いってみろよおおおいえねえだろおおおお?!!ちくしょおおおおおお!! 言わないでくれええええええ!!!!!! 159 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 23 50 13 ID YWhXt/DW 羽入「 158 何かよく解らないけど怖いのです。 地下室は密閉されていないので、何らかの隙間があるのは間違いないのです。 うーん…。」 ゴモリー「んじゃ、こうするわ。 【三人が入ってから死体が発見されるまで地下室には気体以外の物質は出入りしていない】。」 160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 50 52 ID NuzbPgD4 『トラップで三人を殺害』 定番だべ 『源氏は二人を殺害。その後外から犯人が扉ではない別の隙間から手だけ部屋に入れ首を絞めて殺害。』 161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 52 01 ID kJiaF1QN .・・・鍵穴?! 162 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 23 54 17 ID YWhXt/DW ゴモリー「 159 ちょっと訂正ね。 死体が発見されるまでにタイムラグがあることを忘れていたわ。 【三人が入ってから死体が発見されるまで地下室には気体以外の物質は出入りしていない】 ↓ 【三人が入ってから死体が発見された時に扉が開かれるまで地下室には気体以外の物質は出入りしていない】。 扉に関して追加の赤字ね。 【三人の死体を発見する時、扉は破壊された】わ。」 163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23 54 44 ID kJiaF1QN 『鍵穴から空気を吸い出した。部屋の中は真空に近い状態になった。 そいて窒息!!』これで勝つる!! 164 : ◆TeatimeLFI :2009/04/27(月) 23 58 00 ID YWhXt/DW ゴモリー「ちょっと疲れたのでオヤシロさまお願いね。」 羽入「僕も余り回復していないのです…。 . 160 【このゲーム盤においてトラップXは存在しない】のです。 【三人が入ってから死体が発見された時に扉が開かれるまで地下室には気体以外の物質は出入りしていない】 で切れる気もするのですが… 【腕が入るような隙間は地下室に存在しない】のです。 . 163 それでは勝てないのです…。 【このゲーム盤において空気を吸い出すような装置は存在しない】のです。」 165:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月)23 59 47 ID NuzbPgD4 . 160 切られちゃってたか なら 『三人が犯人にサウナと言われ部屋にはいった。源氏は二人が暑さで逃げ出さないよう鍵を閉めた。犯人はガスを充満させていた』 「源氏は共犯でない」 鍵を閉めたのが源氏なら、もしガスが外からきたら扉をあけて逃げると思うけど。 「三人は睡眠薬をつかってない」 こっちもきってもらおうか 166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 00 42 ID DKRAQSb+ 【扉の最後の施錠は源次の手によるものである】か。 これは言いましたっけ? 復唱要求「"三人"とは、源次、嘉音、紗音の事である」 167 : ◆TeatimeLFI :2009/04/28(火) 00 04 33 ID YWhXt/DW ゴモリー「 165 ある意味トラップな気がするのだけど、まぁいいわ。 【源次は共犯ではない】わ。 後者は拒否してもいいのだけど、使ってると思われてもつまんないわね。 【三人は睡眠薬をつかってない】わ。 はい、次オヤシロさま。」 羽入「何で僕が使われちゃってるのでしょう…。 . 166 【"三人"とは、源次、嘉音、紗音の事である】のです。 そういえば、対価って何のことだったのでしょう?」 168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 09 18 ID DKRAQSb+ 【扉の最後の施錠は源次の手によるものである】 【"三人"とは、源次、嘉音、紗音の事である】 源次が内側から鍵を閉めて密室の完成なのですかね。 うー、青字が思いつかないよ、うーうー…。 ちまちま復唱要求 「扉の最後の施錠は内側からによるものである」 169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 12 29 ID CF8Ytrsr 扉が開かれた・・・死体発見、の間にタイムラグがあるって事だから、 うううううう液体窒素で酸欠には出来るけど、密閉されてないと無理だし、 だああああああくそおおおおおおおおおおお 復唱要求「死体になった時と死体発見時の死体は見た目上大きな変化は無かった。」 170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 13 06 ID T8brukcP ってか冷静に考えてこの説をださなかったのはおかしいな 『三人は自殺』 もしくは 『気絶した状態で部屋に運び込まれた。その時点で犯人が首にロープを巻き、巻き上げ機を作動させていた。 謎の理由Xにより源次が扉の鍵を閉め、巻き上げ機によりロープが巻かれて首が絞まり窒息死』 どうだ! 171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 15 24 ID FwDHtka/ 『地下室の上には大きな屋敷があった。三人が地下に降りた後犯人は屋敷に火をつけ逃走。 屋敷はひどく燃え上がり地下の酸素を吸い上げた。地下の三人は地上の炎の勢いが強すぎたため 脱出することが出来ず、その場で窒息死。』でどうだ! 172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 16 02 ID DKRAQSb+ 絞殺なのかな……。成程、自殺はまだ言ってなかったですね 復唱要求 「部屋の中から縄・ロープは発見されていない」 173 : ◆TeatimeLFI :2009/04/28(火) 00 16 25 ID W0l7keIF ゴモリー「 168 【扉の最後の施錠は内側からによるものである】わ。 . 169 【死体になった時と死体発見時の死体は見た目上大きな変化は無かった】わ。 . 170 【三人は自殺していない】わ。 【三人が地下室に入った時、全員気絶していない】わ。 オヤシロさま、そろそろ疲れてきたわー?」 羽入「知らないのです、そんなこと。」 174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 16 52 ID NuzbPgD4 「このゲーム盤に人間以外の生き物は関係ない」 「この部屋の鍵は一本。マスターキーは存在しない」 「鍵はカードキーなどでなく一般的なものである」 「三人は酸欠で死んでいない」 復唱要求はだいたいこんなもんか 175 : ◆TeatimeLFI :2009/04/28(火) 00 19 48 ID W0l7keIF ゴモリー「 172 【部屋の中から縄・ロープは発見されていない】わ。 . 171 あら…… お見事、リザインよ。 青字は魔界のマルコに送っておくわね。」 羽入「マルコって絶対利用されてた気がするのです…。」 176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 20 43 ID DKRAQSb+ おぉ、リザインですか…! お見事ですっ。 177:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00 23 21 ID T8brukcP そーなのかー、お見事です! やっぱ柔軟な思考は大事だなぁ… 178 : ◆TeatimeLFI :2009/04/28(火) 00 23 44 ID W0l7keIF ゴモリー「では、解よ。」 羽入「違うアプローチのヒントを出そうと思ってたところだったのですが…このゲーム盤には別の※※が※る、のような。」 ゴモリー「必要なかったわね。 解 大火 気がついたときには全ては遅かった。 最近まで存在を知らなかったけどこの屋敷の地下には広い広い倉庫がある。 お館様の命令でせっせと作業をしていた私達3人には息苦しさになかなか気付けなかった。 「…何かきな臭くありませんか?」 「嘉音も感じたか。もしかしたら上で何かあったのかもしれん。」 「…作業を中断するのは気が引けますけど…急いで戻りましょう、火事かもしれません。」 出口に走リ出そうと一歩足を出そうとした時、眩暈を感じる。 「…まずいな…。」 二人に比べ私は足が遅い…仕舞いには転んでしまった。 「姉さん!!」 「私はダメ…足手まといになるわ、置いていって。」 「そう言う訳にもいくまい。」 源次様は私を軽々と抱え、駆け出す。 「源次様、止めて!降ろしてください!」 「そうだ、源治様一人なら速い筈…姉さんは僕が抱える。」 「…家具には種類がある。」 「?何を…?」 「椅子だけでは料理を置く事が出来ない。テーブルだけでは主人は座る事が出来ない。 …それぞれ、どれが欠けても主人を満足させることはできまい。」 「源次様…。」 源次様は普段無駄な事を何一つ言わない人だけど、本当はとても優しい。 …でも、このときはそれが仇になった。 「ッ!!」 源次様は躓き、私達は転んだ…目の前が暗くなる。 「源次様ッ!姉さんッッ!!」 ダメよ嘉音くんは走って…。 意識を失う瞬間、こちらに向かって駆け出した嘉音くんの目から光が失われるのが見えた…。 昭和XX年XX月XX日 伊豆諸島、六軒島で火事が起こった。 火事の原因は主人の放火。 地上にいた人間は主人を除き、たいした怪我もなく脱出できたが 地下で作業をしていた使用人3名は窒息死した。 主人はボケてたみたいね、年って怖いわねぇ。」 179 : ◆TeatimeLFI :2009/04/28(火) 00 40 51 ID W0l7keIF ゴモリー「では、私は帰るわね。またねぇ。」 羽入「いや、正直一発キャラだからもう出番ないと思うのです。 それでは中の人から反省文なのです。」 なんか今回はすいません、色々と失敗しました。 まず、ゴモリーのキャラ…単にメガテンが好きなので使っただけだったのですけど。 当初想定していたのとどんどん差異が出てきてよく解らない感じに。 オリキャラは何らかのモデルがいないと難しいですね; 前スレ辺りで復唱要求に答え過ぎ、とあったので そこからやる気がない、感じを出して結構拒否していたのですけど…難しいですね。 設定上、余り赤字を出せない、と言う事にしたのですが…。 羽入との絡みもなんかぎこちなかったですね。 と言うか悪魔の方々(特にマルコキアス)すいません、祟らないで下さい。 そういった流れで初期の赤字も失敗…何が謎だか解らないと言った様子で。 絞殺が殆ど出なかったのもその所為かなと。 ベアトリーチェの密室定義-1(気体のみ)みたいなのを想定していたのですけどね。 180 : ◆TeatimeLFI :2009/04/28(火) 00 53 43 ID W0l7keIF 相変わらず言い訳ばかりになってしまいましたが、お付き合い有難うございました。 「真里亞と縁寿が喧嘩した話」は一応ネタはあるのですが、ゲーム盤としては微妙かもしれません。 それでは失礼致します。 181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 01 01 18 ID FwDHtka/ 初めて当たった。 インデペンデンスディの小説にそんな場面があったから言ってみたら… これも昨日羽入に御まじないを掛けてもらったおかげだな(面接は多分落ちただろうけど) . 180 乙でした。個人的にはこれくらいのマッタリした感じの展開もいいと思うよ。 赤字の拒否量もそんなに気になんなかったけど 次のゲーム盤も期待してるぞ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/64.html
539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 01 50 02 ID 7bOLYZCf メンバーは、A、B、C、D、の四人。大学1年生です。 ある山荘に泊り、次の日に降りる予定でした。 天候は吹雪、今日この四人のほかに、生きている人間は誰もこの 山荘に近づけません。 山荘に着いた日の夜、誰かに肩を叩かれた気がして、Aは目を覚ました。 暗闇の中、よく目を凝らすと、人影のようなものが動いています。 そこには、防寒具を着込んだDの姿がありました。 そして唐突に、こう言います。 「私は今からDを殺します。もちろん私はあなた・・・つまり Aではありません。B、Cは共に眠っています。わたしはだぁれ?」 そういい残すと、Dは吹雪の中に消えていきました。Aは怖かったので 取り敢えず眠ることにしました。 次の朝、頭部を砕かれたDの姿が部屋の中に横たわっていました。 BとCを起こそうとしましたが、心臓にナイフが刺さっており、 文字通り、眠るように死んでいました。 【山荘にはABCDの他に登ってくる人はいなかった。】 【AはDの姿を見間違えることは無い。】 【BとCはDによって殺された。】 【しかし、AはDを殺してなどいない!】 【さらにッAが見たDと死体で発見されたDの遺伝子は同じ!!】 【つまり同一人物である!!】 あ、どうせ双子がどうのこうの言ってくるだろうから言っておく。 【Dには血を分けた高校生の妹しかいない!!】 今日は寝ます・・・ 543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 02 12 32 ID CoYQmfJr もしかしたら解を待ってから予約宣言をする人も居たかもしれないから、 やっぱり始めます宣言は大事だな。 とりあえず 『DはBとCを殺したあと、自殺した』 544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 02 30 33 ID OMooz3th . 543 そうですよね… 出題をしようとしていた皆さんご免なさい。 なるべく早く終わらせるようにはしますので。 【Dは他殺である】 545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 08 57 32 ID L4qEWYpH 復唱要求 「Dを殺したのは人間であり、その人間は殺意をもってDの胸にその手で包丁を刺した」 546 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 10 51 04 ID OMooz3th まず最初に、宣言もせず勝手に初めてしまって申し訳ありませんでした。 今後はこのトリップを使っていきますので宜しくお願いします。 では…本題に入ろうかの . 545 Dの殺され方について赤字で説明するぞ。 【Dは明確な殺意のあるものによって、鈍器で頭部を砕かれた。】 しかしその後、汝の魔法によって蘇生したぞ。 【蘇生後、Dは人と喋ったり食事を摂ったりした。】 【最後に小屋を出た後は、まわりが雪の中で死んだ。】 つまりDは二回死んでしまった訳だな?くっくっく 547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 10 57 29 ID 3fkzPkqL 寝落ちしてしまって…(汗 山羊さんお疲れ様でした! そして新たな盤ですね。 高校生の妹というけれど留年してれば双子もあり得るかもしれないけど とりあえず青字で 『B,C,Dは相打ち殺人である。』 548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 10 59 09 ID 3fkzPkqL 魔女様こんにちは 記事書いて投稿したら居られたので驚きですw Dは蘇生した…?! えー 549 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 11 32 32 ID OMooz3th . 547 【B,C,は共にDによって殺された。】 【B,C,は全く抵抗しなかった。】 ふたごぉ!?くっくっく! 赤き真実で叩き割るのが楽しみじゃのう!! 550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 11 52 55 ID L4qEWYpH 復唱要求 「Dの第一の死因は鈍器の衝撃による脳の破壊である」 551 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 12 04 12 ID OMooz3th . 550 ふむ。 【Dの第一の死因は鈍器による衝撃により脳が破壊されたことである。】 552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 12 05 27 ID mKEp+pks 復唱要求 「小屋の中にはABCDの4人しかいなかった」 「Dは即死」 「死者は蘇らない」 「このゲーム盤にはこの四人以外関係がない」 「DはABCの誰かに殴られた」 553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 12 19 19 ID n/SMcUOU 『Dはベトちゃんドクちゃんのように頭部が二つあった。 片方の頭部が機能停止してももう片方が活動できた。 B,CはDが死んだと勘違いして油断しておりあっさり殺された。』 554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 12 35 33 ID L4qEWYpH 復唱要求 「蘇生の定義とは破壊された脳が再生し停止していた心臓が再び動き出したということである」 555 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 12 36 24 ID OMooz3th . 552 1つ目 【小屋の中にはABCD以外はいなかった。】 2つ目 【Dは即死である。】 3つ目 拒否する。理由はなし。 4つ目 これも拒否する。理由はない。 5つ目 これも拒否。 . 553 【Dの首は一つしかない】 556 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 12 46 31 ID OMooz3th . 554 くっくっく 拒否する。理由はない。 ただし、【死体は動かない】 557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 12 52 25 ID L4qEWYpH . 556 更に復唱要求するぜ 「BCDは死体になったあと何者にも触れられていないし死体になった場所から動かされていない」 558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 13 00 04 ID 70GFs7aw トンデモ行きますよー。 『Dその2はクローン。』 559 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 13 03 06 ID OMooz3th . 557 グッ そ、それをBCについては証明しよう。 【BCは死体になった後、誰にも触れられていない。】 ( ゙゚ ω゚ ) 560 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 13 10 24 ID OMooz3th . 558 【Dはただ一人の人間しか名乗ることしかできないぃ!!】 故に【Dその2などと言うのは存在しない】 そ、そうじゃ 【人工的にクローン人間を作ったりする技術は存在しない!】 561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 13 14 17 ID L4qEWYpH . 560 復唱要求 「Aが夜中に見たDは確かに生きていた」 「小屋にはAたちが寝ているスペースしかなく人が隠れる場所などない。また小屋の外に人が長時間生きていられる環境ではない」 562 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 13 22 11 ID OMooz3th 私情により省略するぞ 【. 561のレス内容は赤字で宣言できる。】 563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 13 27 30 ID L4qEWYpH 復唱要求「Aは二重人格でない」 つかみかけたのにわからなくなった 564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 13 29 38 ID mKEp+pks 『Dは二重人格である。頭部を殴られたとき脳を痛め一方の人格が死亡。二人を殺害後頭部のダメージにより死亡』 『Dは一時的に仮死状態になった。その後仮死状態から生還。二人を殺害後頭部のダメージにより死亡』 以上の仮定より復唱要求 「Dは多重人格ではない」 「仮死状態は死に定義される」 565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 14 22 16 ID 3fkzPkqL 【つまり同一人物である!!】の主語が無いんですよね。 多重人格説が合っていてABCDの四人が同一人物なのかも…… 魔女様の切り返しを待ちます。 566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 14 25 41 ID 3fkzPkqL こうかな…、"山荘とは脳内である" 復唱要求 「このゲーム盤にテレビゲーム、ネットゲーム、脳内は関係ない」 567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 14 35 22 ID n/SMcUOU さあ下ネタ青字いくよー。 『頭部とは亀頭部のこと。Dは亀頭部を破壊され男として死亡。女として復活。』 568 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 15 00 49 ID OMooz3th . 563 . 564 【ある人物がある人物の真似をすることは、人格を複数持つとは言わない。多重人格とは、人格の一つ一つに記憶が分断されてしまった状態を指す。】 【ABCDは一つの人格しか持たない】 569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 15 50 59 ID 3fkzPkqL 蘇生と言うのは二人羽織みたいな? それ以前にDは人間なのかな。動物とか目覚まし時計とかだったりして 復唱要求 「ABCDは人間である」 570 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 16 25 39 ID OMooz3th 【仮死状態は死に定義する。 ABCDはそれぞれが別人である このゲームにおいてテレビゲーム、ネットゲーム、脳内は関係ない。 頭部とは顔がある部分である このゲームに人間以外の生物は一切関与しない。】 皆深く考えすぎ。 571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 16 27 28 ID L4qEWYpH 復唱要求 「登山前のDと蘇生前のDと蘇生後のDの肉体的特徴および精神に大幅な変化はない」 572 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 16 41 15 ID OMooz3th . 571 拒否する。理由はなし。 573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 16 44 10 ID L4qEWYpH 『鈍器で殺害されたあとのDの体を機械や移植脳であやつりBとCを殺させたあと自殺させた』 苦しいか? 574 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 16 51 36 ID OMooz3th . 573 【機械はこの殺人において関係しない。この殺人とは、最初にDが殺されてから始まり蘇生したDが殺されるまでをいう。】 575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 16 54 52 ID 70GFs7aw 復唱要求。 「Dとその妹は双子ではない」 留年してたら高校生の可能性はありますよね。 576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 16 59 10 ID 3fkzPkqL 復唱要求 「DはBCの誰かによって殺された」 「BCはDが死ぬ前に殺された」 蘇生がよくわからない……深く考え過ぎとは言うけど 577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 17 19 40 ID 70GFs7aw って既出でしたか。 まぁ切られてないので一応。 578 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 17 59 31 ID OMooz3th . 575. 576 どちらも拒否する。理由はなし。 579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 18 19 41 ID yY2rRDh0 これだな 復唱要求 「このゲーム盤には未知のウイルスは関係ない」 580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 18 33 58 ID mKEp+pks 『まずDが殺された。そして、ある人物XがDの遺体を操りDの手にナイフを持たせBCを殺害した。Dはその後外に捨てられた』 以上の仮定から復唱要求 「このゲーム盤においてこの夜この小屋にはABCDの4人しか関係がない」「Dは死後移動された」 「死の順番はDが一番最初」 「Aはこの犯行に関わっていない」 581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 18 45 46 ID 3fkzPkqL 理由のない復唱拒否が多いですね……ミスリード? 「Dとその妹は双子ではない」が復唱拒否ということは その晩、山荘には妹がいたということ? Dが男とは書いていないから 復唱要求 「Dとその妹は、双子の姉妹ではない。」 582 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 18 48 09 ID 7bOLYZCf . 579【このゲーム盤には未知のウイルスは関係ない】 . 580【このゲーム盤においてこの夜この小屋にはABCDの4人しか関係がない】 【Dは死後移動された】 【死の順番はDが一番最初】 【Aはこの犯行に関わっていない】 【この日はABCD以外誰も登ってこなかった】 【Dの遺体は殺害に使われた凶器は一度も持っていない】 なかなかいい線はいっている・・・が 583 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 18 49 40 ID 7bOLYZCf . 581【Dとその妹は、双子の姉妹ではない。】 584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 18 58 36 ID mKEp+pks よし後はまだ誰も打ってない 『BCのどちらかもしくは両方がDを殺害移動させた。その後BCはDが仕掛けていたトラップXにより殺された。どんなトラップかは悪魔の証明により説明拒否』 復唱要求 「この事件にトラップXが使われた」 585 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 19 04 52 ID 7bOLYZCf . 584 【この事件にトラップなどというものは存在しない!!BCはいずれも凶器に触れていない!!】 この程度なのかぁ?にんげんどもぉ? 586 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 19 06 59 ID yY2rRDh0 ここはなんでABCでなくABCDなのかが鍵だな BC二人でないといけない理由があるとか…? 587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 19 15 12 ID mKEp+pks うむ 四人しかいなくてAが関係ないならDを殺したのはBCで確定かと思ったら凶器に触れてないだと クソォォォ人間の本気を見せてやるヨォォ 復唱要求 「Dは殴られれた時生物学的な意味で死亡している」 「DはBCのどちらかもしくは両方により殺された」 「このゲーム盤は、ゲーム世界や空想ではなく現実世界である」 「Dが移動させられたのは何らかの意味がある」 588 :通りすがりの女性:2009/04/21(火) 19 15 29 ID 7bOLYZCf ふう・・・結構困ってるみたいじゃない。 助けてあげられるかはわからないけど、いくつか気になったポイントを教えるわ。 まず・・・正直言ってこのゲームの殺害方法はかなり単純よ。機械で操作とか、 そういうよくわからないものじゃない。いたってシンプル。・・・って作者が言ってたわ(汗 そして、何故遺伝子という単語が出てくるのかも気になるわね。なにか意味があるんじゃないかしら? 後は、【AはDの姿を見間違えることは無い。】というのがあったけど、夜中に、しかも防寒具を着込んだ人間を 正確に見分けることができるとは思えないのだけれど・・・ でも赤字ってことは真実なのよね。愛があったから見えたのかしら?ふふ 蘇生に関してだけど、もしかしたら言葉遊びの可能性も捨てきれないわね・・・ 別の言葉に言い換えてみるとか・・・転生、生まれ変わり・・・・・・・ 考えすぎかしら? 589 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 19 20 02 ID 7bOLYZCf . 587 【Dは殴られれた時生物学的な意味で死亡している】 【このゲーム盤は、ゲーム世界や空想ではなく現実世界である】 【Dが移動させられたのは何らかの意味がある】 590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 19 25 57 ID mKEp+pks 悔しいからうちまくってやるぜぇぇ 『BCとはDのお腹にいた子供の事。夜中に出産。Dは死亡』とかやってみたけど うん全然殴られてないね 591 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 19 30 43 ID 7bOLYZCf . 590 汝の紅茶を返してもらおうか 【ABCDは同い年である。】 592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 19 44 56 ID 3fkzPkqL 【山荘にはABCDの他に登ってくる人はいなかった。】 山荘が山の中腹にあって山を下りてきた人がいるかもしれない! でも、このゲーム盤においてこの夜この小屋には ABCDの4人しか関係がない? 4人…限定されてるし(汗 復唱要求 「山荘にはABCDの他に山から下りてきた人がいた。」 593 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 19 56 23 ID 7bOLYZCf ふむ・・・【ABCDは山岳部で、その日・・事件があった日に登った小屋はその山岳部専用の 小屋であった。よって、一般市民が登ってくることはない。また、顧問は都合により 参加できなかった。】 594 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 20 00 25 ID 7bOLYZCf 【このゲーム盤においてこの夜この小屋にはABCDの4人しか関係がない】 についてだが・・・【4人というのは生きている人数だ】特に深い意味はない・・・ぞ 595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 20 18 51 ID 3fkzPkqL 【このゲーム盤においてこの夜この小屋にはABCDの4人しか関係がない】 【4人というのは生きている人数だ】 ということは小屋には初めから誰かの死体があった? 【死の順番はDが一番最初】 B,C,Dの中ではDが一番最初なのかな 596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 20 23 56 ID ynJs0KR0 みんな苦戦してるな…レスが物凄い伸びててビビッた。 ふみゅー、とりあえず復唱要求だな! 「Dという名前を名乗ったことのある人間は一人だけである」 597:リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 20 28 53 ID 7bOLYZCf 『Dという名前を名乗ったことのある人間は一人だけである』 うむむ・・・ 598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 20 41 17 ID ynJs0KR0 ベアトリーチェ、それ……青字だよw んんー、どうなんだろう ミスリードかも知れんなぁ 599 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 20 50 22 ID 7bOLYZCf すまぬ・・・少し・・・疲れている・・・ 【Dという名前を名乗ったことのある人間は一人だけである】 600 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 20 55 42 ID ynJs0KR0 ああなるほどな、こりゃ俺の復唱要求の仕方が悪い 名乗ったことはないのかも知れない もう一度だぜ、復唱要求 「Dである、と他人から認識されたことがある人間は一人だけである」 601 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 21 00 02 ID 7bOLYZCf 勝手ではあるが、ここで今日は中断したいのだが。 理由は中の人の疲労です・・・ やはり携帯も併用してやろうとしたのが間違いだった・・・ 思ったより疲労が・・・ 明日の7時くらいから再開したいと思う。 だからそれまでの間、別の魔女さんにお願いしてもいいのだが・・・ 602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 21 02 45 ID +XwUTu0d 携帯から移動。 あら。. 575拒否されたのですね。 【つまり同一人物である!!】は無視、主語がないですからね。 『Dの双子の妹がDを殺害、後BCを殺害した』 . 601 ってええ…。 603 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 21 03 36 ID 7bOLYZCf . 600 拒否する。理由は特になし 604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 21 07 13 ID yY2rRDh0 夜の9時になると寝る魔女ってのも珍しいな。 いつサバトを開くんだw 605 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 21 14 42 ID 7bOLYZCf . 602 立ち去ろうとするリーチェの背中を青い矢が突き刺した。 が・・・惜しくも狙いははずれ、心臓を貫くには至らなかった。 ぐおおおおお!!だが!!まだ手は残っている!! 【BCは小屋の中で殺害された】 【BCは殺害される前にDに会っているが、そのとき会ったDと死体になったDとは 遺伝子レベルで同一人物である】 【また、ABCDは全員男である】 故に、一卵性双生児の可能性は潰された!なぜなら! 【一卵性双生児は同性同士でしか生まれてこない】 606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 21 21 15 ID d0Z/qvLd 双子って遺伝子が同じになったりするの? 607 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 21 22 21 ID yY2rRDh0 一卵性なら 608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 21 25 16 ID +XwUTu0d 妹が女性とは限らないですよねー。 とまぁ、ここまでにして。 . 601 お疲れ様でした。 明日、またお相手お願いします。 ゲーム盤の予約って誰か入ってましたっけ? 609 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 21 26 41 ID iv5u2Czj 異性一卵性双生児は起こりえるよ。 すまん、ソースはwikipedia 610 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/21(火) 21 31 30 ID 7bOLYZCf また、追加するぞぉ・・・ 【Dの妹は精神的に女である。】 【Dの妹は肉体的に見ても、女である。】 また、証言者を用意したぞぉ・・・ 【Dの近所のおばさん「妹さんはかあいい女の子ですよ。」】 【Dの妹の高校のクラスメイト「昔、一緒にバレンタインチョコを作ったの。 男の子にあげるって言ってたけど、結局渡せなかったみたい。」】 611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 21 33 07 ID 3fkzPkqL 【Dとその妹は、双子の姉妹ではない。】 とは切られましたが、姉妹ではない、ですからね 妹が女性と限らないことはあります…よね 魔女様お疲れ様でした、お大事にどうぞー。 740 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/22(水) 19 00 03 ID waMCEs90 んんんんーーーーーよく寝たああぁぁぁぁぁぁあああ む・・・汝が休んでいる間にまたひとつのゲーム版が終わったようじゃの。 ならばこちらもさっさと終わらせてしまおうかのぉ・・・ まず確認しよう。 【BCDを殺したのはDの妹である。】 【DBCの順に殺された。】 【BC殺害に使われた凶器はそれぞれAのナイフとDのナイフである。】 そして残っているな謎は2つ!! 1つ目は妹がどうやって山に登って来れたのか。 【ABCD以外の人物は、ゲーム版が発生している間は誰も山に登ってこなかった。】 【ゲーム版とは、Dが最初に殺されてから、蘇生したDが死ぬまでの間である。】 【小屋には隠れる場所はなかった。】 2つ目はDとDの妹についての関係。 お前らが言う双子説が正しいとすれば、二人が同性でなければならぬ。しかし!! 【ABCDは全員男である。】 【Dの妹は精神的に女である。】 【Dの妹は肉体的に見ても、女である。】 【一卵性双生児は同性同士でしか生まれてこない。】 はっきりと宣言したぞ?赤でな。くっくっくっ さあ、謎はすべて出した。早くお前らの青き矢で刺し殺しておくれ・・・ 741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/22(水) 19 11 36 ID uS1N8Dv0 『小屋はD妹の物だった最初からいても問題ない。D妹は本当は弟で性転換した。』でfaだな。 742 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/22(水) 19 19 23 ID waMCEs90 くっそおおおおおいてええええええ・・・・・ みぎうでがあああああああ・・・ まだ・・・だ 【小屋はD妹の所有物ではな・・・いぞ。】 743 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/22(水) 19 51 11 ID waMCEs90 ふう・・・仕方があるまい。敵に塩を送るのも時には必要か。 【あの夜、AがDを見たとき、既にBCは殺されていた。】 744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/22(水) 20 11 39 ID uS1N8Dv0 ヒトガイナイ… 『(兄)は登山前に既に殺されてた。ABCと共に山を登ったのはD(妹(弟))。蘇りは起こっていない。Dの性別については. 741』 745 :リーチェ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/22(水) 20 15 37 ID waMCEs90 はは・・・やっぱ人間ってすげーや・・・ リザイン 746 :りえ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/22(水) 20 17 25 ID waMCEs90 私の名前は「りえ」友達からは「リーチェ」って呼ばれているわ。 私は女なの・・・子供は産めないけど、夫と幸せな家庭を築いてみたかった。 好きな人と手を繋げるだけでいい・・・私は生まれ変わりたい・・・女の子に・・・ああ、ああああ・・・・ 私は性同一性障害を持っています。体は男だけど心は女の子です。それを両親に打ち明けたのは、中学二年生のときです。 私はカウンセリングを受けて、性同一性障害であることがわかりました。 家族のみんなはすごく驚いていましたが、私が手術をしたいと言うと両親はすぐに賛成してくれました。 しかし、私の兄は反対でした。もともと私たちは一卵性双生児で、顔立ちや体格、声といった様々なところが 同じでした。遺伝子が同じなのだから当たり前ですよね。 兄はいつからか私の事を嫌うようになっていきました。兄からすれば、私の存在は邪魔でしかなかったのでしょう。 私は女ですから、行動一つ一つに女々しさが出てしまいます。私と兄は双子なので、姿はそっくりです。 なので、よく知らない人は、嫌な勘違いをされる事が多くありました。 そんないざこざを抱えたまま時は過ぎ、高校二年生になりました。私には好きな人が出来ました。Aさんです。 Aさんは私の体の事や経歴などを気にせず、いつもフレンドリーに話しかけてくれました。 でも、私はものすごく辛かったのです。この気持ちを伝えるべきか否か・・・ 私はものすごく悩みました。自殺を考えた程です。そしてついに決心がつきました。 「何も言わず、離れよう。来年は受験生になるんだし、迷惑をかけたら大変だもの。」 そう決別を誓った次の日に学校へ入ってみると、いきなりAさんが私の元へやってきて、私の顔を殴る蹴る叩く。 何が何だかわからないまま私は精神的にまいってしまいそのまま不登校になりました。 風の噂に聞いた話では、私がAさんにとてもいやらしい事をしたようなのです。 しかし、そんな事をした覚えはないし、その日はずっと家の中にいたんです。 なのに・・・なのになのになのに こんな事を出来るのは一人しかいないッ!!あいつがッあいつがぁッ!! 殺す・・・殺してやる!!警察に捕まろうと、あいつだけは・・・あいつだけはッ!!! 747 :りえ ◆UTnXh5r1k6 :2009/04/22(水) 20 19 34 ID waMCEs90 まず、同一人物の定義について 【遺伝子が等しく、周囲の人間が、本人であると認識している場合、同一人物としてよい】 【同一人物が複数いた場合、それらを個々に区別することが出来ない。つまり、同じ人間が複数いる事もありうる】 事件の概要・・・詳細版は後日、完成するようなことがあったらageます。 妹の目的:Dを殺人犯に仕向け、そのまま自殺したように見せかけること。Aは証人の役割。(失敗) 事件は山行の前日に始まる。昼過ぎに妹は、顧問から、明日の天候が良くないので山行は中止にするという連絡を受けた。 それを、部員であるABCDには伝えなかった。顧問がいないほうが殺しやすいと考えた。 本来ならば、Dにこっそり着いていき殺そうかと思っていたが、兄とトラブルが発生。 妹は自宅において、兄であるAを消火器で撲殺する。いきなり目的失敗!! そして、兄に変装、成りすました。 妹はDという人間になった・・・Dが復活した。←Dと妹は二人暮らし またこの時、死体であるDも、Dである。よって生きているDと死んでるDが発生する。 妹Dは、兄をザックの中に入れて、山荘まで上げた。無論重すぎるため、部員と一緒に登ることは不可能と判断し、 部員に連絡し、自分だけ先に登り始める。この時、天候はまだ安定しており、見通しもよかったので、 妹一人でも十分に上れた。普通なら2時間弱で着く距離だが、8時間かけて上りきった。←23時頃 小屋の外には雪が積もっており、遺体の保管にはもってこいだった。外に死体Dを埋めた。 その日は緊張と疲労から、非常食を食べ、寝てしまった。 ちなみにその小屋には、4人が寝れるスペースしかないが、緊急時に遭難者が来てもいいように 一通りの非常食や毛布は置いてある。 妹Dは後からやってきたABCに起こされる。←14時頃 天候は吹雪 気分が悪いといってずっと横になっていた。この時、ABCは妹であると気付かなかった。 BCの話を盗み聞きする。実はDはBCに弱みを握られていたことがわかる。 夕飯の準備は、今まで寝ていたからと、妹Dが一人でやることになった。 この料理の中に、大量の睡眠薬を投入。Dは体調不良を理由に、携帯食料で済ます。 ABCは深い眠りについた。 BとCのナイフを取り出し、それぞれの胸に差し込もうとした。しかし刺さらない。BCはずぼらだった為、錆びていた。 几帳面なAのナイフを借りて、Dのナイフと併用し、殺害。←BC死亡 外に埋めてあった死体Dを小屋の中に入れる。 Aを起こしそのままドアの外に出る。 Aは、その防寒具の色から外にいるのはDであるとわかる。死体には気付かない。 そして唐突に、こう言います。 「私は今からDを殺します。もちろん私はあなた・・・つまり Aではありません。B、Cは共に眠っています。わたしはだぁれ?」 そう言い残し、そのまま吹雪の中に入って行く。Aは睡魔に負ける。zzz そこで妹DはDの振りをやめ、妹に戻った。自分に絶望し、凍死する。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/57.html
「真夜中のシエスタ」より 11 :進行中のゲーム盤 :2009/04/14(火) 22 03 36 ID ZLy0aTb1 赤字一覧 【無理心中を図った人間はいない】 【祖母、父、母、娘とも部屋の中にいたモノに殺されている】 【小屋には窓、扉それぞれ二箇所以上存在しない】 【小屋の中に祖母、父、母、娘の4人の死体以上に死体はない】 【小屋の中に祖母、父、母、娘の4人の死体以外に隠れている人間はいない】 【閂を閉めた後の小屋は、先代ベアトリーチェの密室定義を満たす】 【密室の構成に関わった人間以外の生物はいない】 【殺人に関わった人間以外の生物はいない】 【四人は全員小屋の中で死亡した】 【毒・ウィルスなどで死亡した人間はゲーム盤に存在しない】 【娘は小さな漁村に住む貧しい漁民だった】 【父が扉の閂を閉めた】 【死んだ四人は1人目が死亡後10分以内に全員死亡した】 【ゲーム盤の中に殺人トラップXは存在しない】 【祖母を殺した存在は父、母、娘、祖母の誰でもない】 【父は即死している】 【四人を死に至らしめた凶器は全て同一の銃である】 【四人を殺した直接の凶器は、銃である】 【祖母、父、母、娘は銃でうたれて死亡した】 【銃はこの日、四回発射され、いずれも人間に命中している】 【4人の苗字は他殺さんではない】 【銃は暴発していない】 【ゲーム盤において父、母、祖母、娘の存在はそれぞれ1人ずつである】 【事件後、小屋から祖母、父、母、娘を殺した銃が発見された】 【跳弾による死者はなし】 【合意をともなった心中ではない】 【精神的なダメージにより死亡した人間はいない】 【祖母は即死している】 【母は即死している】 【父は2回撃たれている!!】 【ゲーム盤には犯人と祖母、父、母、娘の5つの駒が存在する】 【祖母、父、母、娘は銃でうたれて死亡した】 【銃は散弾銃ではない!】 【このゲーム盤において、一回の射撃で2人を殺すことはできない】 【このゲーム盤において、一回の射撃で2人以上を殺すことはできない】 【このゲーム盤において、一回の射撃で2人以上に弾を当てることもできない】 【四人を殺した直接の凶器は、銃である】 【祖母、父、母、娘は銃でうたれて死亡した】 【不発の弾はない】 【このゲームで銃は1つしか存在しない】 【娘も犯人に直接殺されている】 12 :進行中のゲーム盤 :2009/04/14(火) 22 05 37 ID ZLy0aTb1 復唱拒否 「祖母、父、母、娘の四人は即死である!」 「娘は銃殺である!」 「銃はこの日四回発砲されたが、そのうち一回は不発である!」 現場の再構築 現場を再構築してあげましょうか。 今から祖母を殺すわ。バン。…死んだ。 母を殺す…バン。死んだ。 娘を殺す。バン。死んだ。 父を殺す。バンバン。死んだ。 あれ、私今何回バンって言ったかしらぁ? ……五回じゃなかった? 五回だったわよねぇ? くすくすくすくす。 ”これが魔法”よ!! 965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009年04月14日(火) 01 42 27 ID uDwFw34G おっと散弾銃じゃない 『犯人Xは銃を部屋の中で3発撃ち、母、祖母が即死。父は致命傷を受けた。 銃を捨て犯人は逃走。 父が扉を閉めた。娘が銃を1発撃ち父を殺し、娘は反動で銃が額に当たり、絶命した。』 966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009年04月14日(火) 01 43 31 ID wXqaMGVe こうかな。 『犯人は母、祖母を撃ち殺し、娘を銃で打った。犯人は逃げ、父は鍵を閉め、娘に死ぬ前にバンバンされた。娘も死んでしまった。』 967 名前: ◆OHI34wfmmI [sage] 投稿日:2009年04月14日(火) 01 44 22 ID Y6tkrr9Y . 965 966 エヴァの前に、音速の青の弾丸が突進してくる! 「なッ、何ですってぇえええぇええぇ!! シエスタ姉妹!!」 「軽く音速……!!」 「……ちょ、直撃、来ますッ!! きゅー!!」 968 名前: ◆OHI34wfmmI [sage] 投稿日:2009年04月14日(火) 01 45 16 ID Y6tkrr9Y (というところで次回に続いてもいいのでしょうか?) 973 名前: ◆OHI34wfmmI [sage] 投稿日:2009年04月14日(火) 01 54 56 ID Y6tkrr9Y (中の人) 割と大き目のゲーム盤だったので伏線回収しきれませんでした。 局面ではリザインなので、ちょうどキリがいいかな、と思います。 申し訳ないのですが、明日「第二の晩」をやらせて下さい。 とは言っても、残りはミニゲームレベルなのですが…。 エヴァ「だいたい合ってるけど、切れるところは切るわ。 . 965 【娘も犯人に直接殺されている】 . 966で、とりあえず殺害と密室についてリザインということで。 13 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/14(火) 22 10 57 ID Y6tkrr9Y 出題者の◆OHI34wfmmIです。 のっけから謝らなければならないのですが、 . 973をなかったことにして下さい(汗 . 967 967 名前: ◆OHI34wfmmI [sage] 投稿日:2009/04/14(火) 01 44 22 ID Y6tkrr9Y . 965 966 エヴァの前に、音速の青の弾丸が突進してくる! 「なッ、何ですってぇえええぇええぇ!! シエスタ姉妹!!」 「軽く音速……!!」 「……ちょ、直撃、来ますッ!! きゅー!!」 の続きから、ということでお願いします。 赤字は有効にしてあります。 密室と殺人の謎についてリザイン、と書いてしまったのですが リザインしません…ゴメンなさい…。 23時から第二の晩をスタートしたいと思います。 14 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/14(火) 22 12 54 ID ZLy0aTb1 13 申し訳ありません、聞いてから貼ればよかったかな…。 と、言うことは改変かな、楽しみにしております。 15 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/14(火) 22 14 49 ID B2Ld4tI8 この局面からリザイン撤回とはさすがエヴァ 16 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/14(火) 22 27 17 ID 94s/CRgM あと30分。第二の晩の幕開けが楽しみですエヴァ様。 リザイン撤回ということは真相がさらに深まるのでしょうか……。 17 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/14(火) 22 59 31 ID 94s/CRgM そろそろお時間ですが、今日も人は少なめなのかな……? 18 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/14(火) 23 01 50 ID B2Ld4tI8 dreamenddischarger流して待ってます 19 :◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 03 19 ID Y6tkrr9Y エヴァ「 お待たせしたわね……第二の晩の始まりを宣言するわ! 悪いけど、こちらの手盤から仕切り直させて貰うわよぅ? . 965 「おしいけど、ちょっと違うみたいねぇ? 【娘も犯人に直接殺されている】 . 966 「……やるじゃない、人間にしては!! 青は撃ち落とされている。 20 :◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 04 27 ID Y6tkrr9Y エヴァ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「そういうことにしたいなら、そういうことでもいいわよ。 でも、メイトにはまだまだ遠いわぁ。 ”娘の行動式に矛盾がある”のに気づいてるぅ? 面倒だから赤を使うわよ。 【娘と父は実の親子】 【娘は父を殺したいと思ったことは事件前まで一度もない】 それなのに、どうして”この青に至る”のかしらぁ? 娘が父を撃った、ですってぇ? 殺したいと思ったこともないのに殺した。 これって矛盾よねぇ? だって、殺人鬼に襲われたら、むしろ助けてあげたい と思うのが普通ですものねぇ? ……その矛盾は、”私が魔法で作り上げた”。 私が”娘を魔法で操って、娘に父を殺すようにそそのかした”の。……くすくすくす!」 21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 06 26 ID 94s/CRgM 始まりましたね! どこか変わった部分があるのでしょうか。まずは復唱要求 「祖母、父、母、娘の四人の中に銃身で殴られた人間はいない。」 22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 06 40 ID ZLy0aTb1 . 20 動機で切ってきましたか。 確かにバックボーンが結構ありそうなのに、 『犯人は母、祖母を撃ち殺し、娘を銃で打った。犯人は逃げ、父は鍵を閉め、娘に死ぬ前にバンバンされた。娘も死んでしまった。』 出終わるのは味気ないですね。 『娘は逃げた犯人を撃ったが間違えて父に当たってしまった』 23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 07 30 ID B2Ld4tI8 おお、実にエヴァらしい一手。 復唱要求 「犯人は娘の兄弟ではない」 24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 07 43 ID GDmh7TwI 行動式の矛盾、有効です。 …懐かしいな。そう言えばエヴァの赤と言えば、これがあったね。 これまでのゲーム盤では問われなかった部分だけに、これは難しいぞ 25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 07 50 ID 94s/CRgM 動機ですか…。物語の背景に何があるか、ですね。 26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 11 06 ID 94s/CRgM 【娘は父を殺したいと思ったことは事件前まで一度もない】 事件の最中に父を殺したいと思わせるナニカが有った? 復唱要求 「父は娘を人買いに売ろうと思ってはいない。」 27 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 12 10 ID Y6tkrr9Y エヴァ「 当然だけど、赤字は第二の晩も引き継ぐわ! . 21 要求は拒否するわ! . 22 【娘は犯人に向かって発砲したことはない】 . 23 【犯人は娘の兄弟ではない】 【娘は事件発生時に、初めて犯人に会った】 28 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 14 24 ID Y6tkrr9Y . 26 【父は娘を人買いに売ろうとは思ってはいない】 魔女の私には分からないわ、ニンゲンの考えることなんて! 29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 16 58 ID B2Ld4tI8 『犯人が父から受けた仕打ちを暴露しながら母、祖母を銃殺。 娘を銃で殴打するも父に銃を奪われ撃退される。父は鍵を閉めたが 父が極悪人であることを知った娘は父から銃を奪い射殺した』 30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 18 33 ID 94s/CRgM まだまだ…。部分変えで復唱要求 「父も犯人に直接殺されている。」 「母も犯人に直接殺されている。」 31 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 22 23 ID Y6tkrr9Y . 29 【犯人は小屋に入ってから、誰かと話していない】 . 30 復唱は両方とも拒否ッ! 32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 26 36 ID 94s/CRgM 復唱要求 「娘と母は実の親子」 「娘は祖母の実の孫である」 「娘は祖母、父、母の三人から虐待を受けてはいない」 33 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 26 43 ID Y6tkrr9Y ベアト「 …ふむ。手盤を戻されている分、若干そなた達が不利だな。 …その青は、一度魔女がリザインした青ではある…。 が、それが絶対の真実であるとは、赤で宣言されておらぬぞ? 聞き流してもよい。魔女の戯言。信じる、信じないはそなたらの自由よ。 34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 27 08 ID wXqaMGVe 事件前まで殺そうとは思ってないか… 復唱要求でかなり突っ込もう。 「犯人Xとは娘の恋人あるいは婚約者である。」 35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 28 46 ID wXqaMGVe 忘れてた…八歳だったwww 36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 31 13 ID 94s/CRgM うー…難しい。 . 965. 966は真実ではない……?? 復唱要求! 「犯人と娘の間に血の繋がりはない!」 37 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 31 45 ID Y6tkrr9Y …先代から手盤を戻したこと、ネチッこく説教されたわ。 なんなのよ、あのババアは…。 . 32 【娘と母は実の親子】 【娘は祖母の実の孫である】 【娘は祖母、父、母の三人から虐待を受けてはいない】 【一家の間にトラブルはない】 . 34 復唱はできないわぁ。だいたい、【娘は八歳の子供】ですもの。 38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 32 07 ID V1cMFdFr 『父は犯人の一味、父は家族に保険金をかけていて 犯人に殺害を依頼、銃で殴られて致命傷を負った娘を 殺し損ねたと思った父が殴りかかったので、娘は父に銃を発砲し殺害。その後娘は死亡。』 39 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 34 44 ID Y6tkrr9Y . 38 【この事件の犯人は単独犯である】 40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 35 09 ID 94s/CRgM 八歳の娘かぁ…。ちょっと変なこと聞きます(汗 復唱要求 「娘の誕生日は2月29日ではない。」 トンデモです。娘が犯人(?)で8×4で32歳説。祖母が生きているから無理か。 41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 35 46 ID wXqaMGVe 「娘、祖母、母、父に精神的障害はない。」 雛見沢症候群みたいのだった可能性もあるしね 42 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 38 00 ID Y6tkrr9Y . 40 【娘の誕生日は2月29日ではない】 . 41 【娘、祖母、母、父に精神的障害はない】 43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 41 56 ID wXqaMGVe 「犯人は父に精神的ダメージを与えていない」 44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 42 17 ID uDwFw34G うむむ。難しい… 祖母が未知の犯人Xに撃ち殺されたことは確定か? 娘が父を殺したかどうかは…まだ確定じゃない? …復唱要求で行くぜ! 「姿形がそっくりな人間は、この事件に登場しない。」 45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 42 21 ID 94s/CRgM エヴァ様. 36についてよろしくお願いします…(汗 46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 42 31 ID fkcL6dyy 復唱要求 「このゲーム盤の殺人はすべて殺意を以って行われた」 47 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 42 46 ID Y6tkrr9Y ベアト「 意地にならず、素直に第一の晩を再構築した方が身の為よ…くくく。 その青に固執すれば、無限の袋小路に陥ることになる… それでも構わぬというなら、話は別だがなァ…? 48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 43 50 ID 94s/CRgM 復唱要求 「祖母、父、母、娘のうち一番最後に死んだのは娘である。」 50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 45 48 ID I8USjb8U 間違えた。 復唱要求ですね。 「父の死は娘の後ではない」 51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 46 04 ID 94s/CRgM . 47 ということは実は全体的にミスリード? 魔女を信じるべき信じないべき……? 娘と母の役割が逆である、とか……うーん。 52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 46 05 ID wXqaMGVe 前スレ 966を打ち落としたが赤で斬ってはくれないのか? 53 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 46 47 ID Y6tkrr9Y . 36 【犯人と娘の間に血の繋がりはない!】 ……うっかりしてたわ。 . 44 【姿形がそっくりな人間は、この事件に登場しない】 . 45 …要求拒否よ。 54 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 51 00 ID Y6tkrr9Y . 48 【祖母、父、母、娘のうち一番最後に死んだのは娘である】 . 50 【父の死は娘の死のあとではない】 . 52 前スレの 966に対しては . 20の赤で切っているという認識よ。 行動軸が矛盾しているのだから切れているはず。 55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 51 30 ID wXqaMGVe 『犯人Xとは父の愛人であった。犯人の犯行の仕方は前スレ 966。娘は父に怒りを持ち殺した。』 二発撃ったってことは怒ってたんだろうなぁ。 56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 52 14 ID uDwFw34G 母と祖母は赤字により即死。胸や眉間を撃たれていればありえる。 娘は血をながしているだけだから…銃で殴られたのかも。 父親は胴体を撃たれているだけだから、行動できた可能性がある… 『犯人Xは母と祖母を殺し、父親に重傷を負わせる。 そして娘を銃で殴って死亡させた。 犯人Xは銃を捨てて逃げだし、父親は扉を閉めた後、 {室内で自殺]』 自殺原因は証明拒否! 57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 52 46 ID V1cMFdFr 『犯人の銃撃で傷を受けて苦しがっている父が、殺してくれと娘に頼んだ。 殺したくはないけれど、仕方なく殺した』 58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 53 07 ID I8USjb8U 復唱要求。 「不発には暴発は含まない」 59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 55 48 ID fkcL6dyy . 966っていわれるより . 12の966の方が見やすいよ 60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 56 02 ID uDwFw34G スマン。 50【父の死は娘の死のあとではない】 ね。 これでどうだ。 『犯人Xは母と祖母を殺し、父親に重傷を負わせる。 そして娘を銃で殴って意識不明にさせた。 犯人Xは銃を捨てて逃げだし、父親は扉を閉めた後、 室内で自殺。その後娘は死亡』 61 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 56 35 ID Y6tkrr9Y . 55 【祖母、母、父、娘、共に、犯人とは全くの赤の他人】 くっくっく。 . 56 【祖母、父、母、娘は全員他殺である】 だから魔法だって言ってるでしょう? さぁ、屈服の時間よぅ! 62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 56 39 ID 94s/CRgM 復唱要求 「銃を扱ったのは犯人のみである。」 63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 23 58 50 ID wXqaMGVe . 59 ごめん、気をつける。 64 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/14(火) 23 58 53 ID Y6tkrr9Y . 58 【不発には暴発は含まない】 キラン♪ エヴァ「……な、なん…何が…」 . 57 エヴァに迫る光速の青の槍。それは勢いと共に数を増し、最終的に 5本の槍となってエヴァに襲いかかった。 65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 00 22 ID ZLy0aTb1 . 57,64 だから、2発ですか、なるほど。 割と普通の理由でしたね。 66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 00 28 ID QKlZCUWf おぉ! ズキューンきた! 67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 00 36 ID SN9EnlxM . 64 おおぉ、これは……? 68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 04 15 ID u5yn+zqP あれ? 終わっちゃったのか? 69 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 06 29 ID Knb4MDjN エヴァ 「――現場を再構築ッ!!」 ――あっという間に倉庫が再構築された。 犯人が倉庫に入る。 銃声が一発。祖母を撃ち殺す。 銃声が一発。母を撃ち殺す。 父と娘が犯人に飛びかかる。犯人は父を撃つが致命傷には至らず、倒れるのみ。 娘のナイフが犯人の腹を抉る。犯人は娘の頭を銃で打つ。 犯人は銃を取り落とし、ひるんで逃げる。娘は反射的に銃を拾った。 父は扉を閉め、閂をかける。 だが、父と娘はもう助からない。 父は言った。その銃で早く天国に行きなさい、と。 娘は地獄の苦しみに耐え、安らかな眠りを愛する父に与えた……。 エヴァ 「……魔女の私には良く分からない心理、ヘドが出るッ!! ……だが、魔女は嗤う。 エヴァがそのケーンを振るうと、身体から5本の赤い槍が飛び出し、5本の青の槍に 寸分違わず激突した。 爆発と轟音が響く。 70 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 07 10 ID Knb4MDjN 「……くっくくくくくくくく、あっはははははははははは!! 一瞬、勝てるとでも思ったぁ? まだまだよ、まだまだ、まだまだ足りないッ!! 「さっき青を撃ち落とした赤をもう一度、ゆっくりと見せてあげるわぁ! 【事件が起きたのは昭和8年7月23日深夜の2時】 【小屋にあった唯一の光源であるロウソクは消えている】 【犯人は、暗闇の中で狙い通りの射撃を行う技術を持たない】 ……それがどうしたって顔ねぇ、驚くのはこれからよ!! 【犯人は約10m離れた場所から祖母の心臓を狙い、確実にそこを射抜いた】 【犯人は約10m離れた場所から母の眉間を狙い、確実にそこを射抜いた】 暗闇の中では人間には何も見えない、だけど魔女には見えるッ!! 犯人が魔女ならば魔法で狙撃可能ッ!! 逆に言えば、”人間には不可能”!! さあ、リザインの時間よぅ!? ……くすくすくす、きゃはははははは!!」 71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 09 15 ID E+vZ+yhy ぐ・・・ 復唱要求 「小屋の外に光源はない」 72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 09 29 ID 9ZY/JvQi なん…だと…? 73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 09 56 ID 5PYCrU76 . 69 70 お……うおおおおおおおお! どうしよう…どうしよう… 『犯人は耳が異常に良かったので、祖母の心音と母の呼吸音が聞き取れた』 74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 11 55 ID OLH4PUUH . 73 それだと暗闇の中で狙い通りに撃ててしまう。 復唱要求 「事件当日、事件現場は暗闇の中にあった」 75 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 12 07 ID Knb4MDjN . 71 復唱は拒否ッ! . 73 【犯人は聴覚に頼って射撃を行う技術を持たない】 76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 12 34 ID dV4LMzf/ . 70 次のターンですか。 トンデモいきますよ? 『銃の等身が10m近くあり、直接当てて撃った』 ところで10m≠10メートルは流石にないですよね…w 77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 13 17 ID SN9EnlxM 昭和8年7月23日…… 暗視スコープ等の機械があるはずない…! 私の誕生日の一日前で驚いたけどそれは関係ない! 一瞬勝てたと思ったのにっ 79 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 14 14 ID Knb4MDjN . 74 それも拒否するわ。…魔法よ、魔法なのよッ! . 76 【銃は普通の銃。いっさいの仕掛けは存在しない】 【10mを10メートルと言い換えても赤字は成立する】 80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 14 22 ID E+vZ+yhy 拒否された、か… ならば 「事件当日は満月であった」 81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 15 35 ID dV4LMzf/ 復唱要求。 「事件があった場所の時刻が午前2時である」 . 77 初期のナイトビジョンは二次大戦の頃開発されたはずです。 82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 16 07 ID 5PYCrU76 . 77 マジですかお爺ちゃん! . 75 うおおおおお!ならこれでどうだ! 『犯人は雷の明かりを使って祖母と母親の場所を察知し、銃で撃った!』 窓がガラス製ならありえる! 83 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 16 22 ID Knb4MDjN . 78 拒否するッ! . 80 【昭和8年7月23日の月齢は0。月明かりはない】 月齢チェッカーで調べてきたから確実よぅ? 84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 16 32 ID 9ZY/JvQi 『確かに深夜2時に事件は起こったかもしれない。しかし、その時刻は 海外で観測された時刻であり、小屋のある国は実際は日の出ている時間であった』 85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 16 33 ID QKlZCUWf 10mはなれた母、祖母は即死。 突っかかった父、娘は殺せなかったことから接近することで威力、精度は下がるってことだね。 86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 18 23 ID QKlZCUWf とおもったら普通の銃かい 87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 18 23 ID dKl0cks2 暗闇ではなさそうだな。だが、それだけでは・・・ 『小屋の外に街灯などの光源が存在し、人間の輪郭程度は見ることができた。 また、銃にはレーザー照準器がついており、ある程度の狙い打ちが可能であった』 88 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 18 41 ID Knb4MDjN . 82 【落雷は事件発生時に発生していない】 . 84 …ぐ…。 【赤字で宣言した時間は現地時間である】 89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 18 42 ID OLH4PUUH 『事件当日は白夜であった』 90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 19 13 ID SN9EnlxM この復唱拒否だと小屋の外に光源があるはずですよね。 91 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 20 16 ID Knb4MDjN . 89 青はついに神速を越えた。槍は分裂を繰り返し、有視界を占拠。 「なッ、何ですってぇえええぇええぇ!?」 青が激突する、まさにその瞬間。エヴァ・ベアトリーチェの姿は闇に消えた。 幾恵もの青が地面に突き刺さる。 エヴァが元いた場所は、突き刺さった百の青でハリネズミのような有様。 土煙がようやく収まったころ、ふわりと黄金の蝶が舞い降りた。 蝶は瞬く間に、先代のベアトリーチェへ姿を変え、そして厳かに宣言した。 「……不肖の弟子に代わって、妾が宣言する。……魔女側のリザインである」 エヴァ「 とりあえず負けを認めるわ、先代のババアがうるさいし…… でも、”このボトルメールの作者が魔女に心を操られたこと”を否定する 材料はどこにもないってこと――分かるわよねぇ? くすくすくす……!」 92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 20 41 ID dV4LMzf/ . 80,83 新月の筈、と言おうとしたら流石エヴァ。 となると白夜かなーって 89かに言われちゃいましたね。 . 88 現地時間でますます怪しいw 93 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 21 08 ID Knb4MDjN □ 真相 銃が手に入ったのは偶然だった。もう何日も食べていないのだから、食べ物を 見つけたら良かったのに。運命は残酷だ。こんなもの、何の役にも立たない。 もう死ぬんだろうな、と思っていた。そう思ったら泣けてきた。良いことなんて 何にもなかった人生だった。振り返るべき美しい思い出すら、私には許されなかった。 神を憎んだ。……私をこの世に生んだ神を。 ――悪魔の囁きが聞こえた気がした。 息が荒い。腹からこぼれる沢山の血は、自分の物じゃないみたいに熱かった。受け止める手の ひらにも、もう力は入らない。 足から力が見る間に失われ、倒れると海の近くだった。 白い太陽が静かに海を照らしている。 一人寂しく死ぬのが嫌で、私は血まみれの手で嘘まみれの手紙を書いた。 ……この手紙を読んだ人が、きっと私を”魔女”にしてくれると信じて。 北の海に手紙を入れたボトルと、この身を投げた。 94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 21 34 ID OLH4PUUH 白夜って夏なんですね。 北欧とかなんでてっきり冬だとばかり思っていましたよ。 95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 26 43 ID 5PYCrU76 . 93 なるほど、ボトルメールは青森に流れ着いたけれども、別に日本の話とは限らないのか。 これはやられた。 …教授ー! 96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 00 28 11 ID dKl0cks2 謎解きに関係ない部分にも、オチを仕込んでたのね。 …いや、白夜か。そういうアレか。関係あるじゃん、なるほどー 97 : ◆OHI34wfmmI :2009/04/15(水) 00 29 35 ID Knb4MDjN では魔女にお帰り頂き、中の人です。 改変はないです。やっちゃうと収拾つかなくなりそう だったのと、フェアじゃないなぁと思いまして。 昨日、終了の時間が迫ってきたので 「このままリザインするか」と半分思っていたのですが、 「次のゲーム盤作るの時間かかるぞぉ」と悪魔が囁きかけてきてw エヴァの”行動式矛盾”って要素は絶対やりたかったんですよ。 そのためにエヴァを使ったのだし…。 ただ、最初の謎はちょっと難しすぎたかもですね。 手盤を勝手に戻したので難易度が上がってしまいました。 申し訳ない…。 予定では、後の方が粘れると思ったのに、ちゃぶ台返しならず、残念。 ――花火とかホタルとかあるじゃないかよぅw . 95 時間軸を誤認させる手が相当打たれていたので、逆に場所を 誤認させたら白夜から遠ざかると思ったんですがね…。 教授はボケが始まっていたのかも知れませんw ありがとうございました。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/217.html
2013年4月17日 最終更新:2014年1月14日 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧(2014年6月11日作成) Index 刊行順一覧 国別一覧 予定 刊行順一覧 ※タイトルからのリンク先は、それぞれの出版社サイトの書籍紹介ページ 既刊 1月4日 スウェーデン スウェーデン語 カーリン・アルヴテーゲン 『満開の栗の木』 小学館文庫 柳沢由実子訳 1月10日 イタリア イタリア語 ドナート・カッリージ 『六人目の少女』 ハヤカワ・ミステリ 清水由貴子訳 1月11日 フィンランド フィンランド語 レーナ・レヘトライネン 『雪の女』 創元推理文庫 古市真由美訳 2月21日 オーストリア ドイツ語 アンドレアス・グルーバー 『夏を殺す少女』 創元推理文庫 酒寄進一訳 3月21日 スウェーデン スウェーデン語 モンス・カッレントフト 『冬の生贄』【上下巻】 創元推理文庫 久山葉子訳 4月10日 スウェーデン スウェーデン語 ヨハン・テオリン 『赤く微笑む春』 ハヤカワ・ミステリ 三角和代訳 4月11日 ドイツ ドイツ語 フェルディナント・フォン・シーラッハ 『コリーニ事件』 東京創元社 酒寄進一訳 4月19日 スウェーデン スウェーデン語 カミラ・レックバリ 『踊る骸(むくろ) エリカ&パトリック事件簿』 集英社文庫 富山クラーソン陽子訳 4月20日 オーストリア ドイツ語 バルドゥイン・グロラー 『探偵ダゴベルトの功績と冒険』 創元推理文庫 垂野創一郎訳 4月下旬 韓国 韓国語 キム・オンス(金彦洙) 『設計者』 クオン オ・スンヨン訳 4月30日 韓国 韓国語 キム・タククワン(金琸桓) *注1 『愛より残酷 ロシアン珈琲』 かんよう出版 中野宣子訳 5月10日 デンマーク デンマーク語 ユッシ・エーズラ・オールスン 『特捜部Q―カルテ番号64―』 ハヤカワ・ミステリ 吉田薫訳 5月24日 フランス フランス語 フランク・ティリエ 『GATACA』【上下巻】 ハヤカワ文庫NV 平岡敦訳 5月30日 ドイツ ドイツ語 ネレ・ノイハウス 『白雪姫には死んでもらう』 創元推理文庫 酒寄進一訳 6月11日 スウェーデン スウェーデン語 カーリン・イェルハルドセン 『お菓子の家』 創元推理文庫 木村由利子訳 6月21日 ドイツ ドイツ語 ヴォルフラム・フライシュハウアー 『消滅した国の刑事』 創元推理文庫 北川和代訳 6月21日 南アフリカ アフリカーンス語 デオン・メイヤー *注2 『追跡者たち』【上下巻】 ハヤカワ・ミステリ文庫 真崎義博、友廣純訳 7月10日 フランス フランス語 ガストン・ルルー 【新訳】『オペラ座の怪人』 光文社古典新訳文庫 平岡敦訳 7月11日 アイスランド アイスランド語 アーナルデュル・インドリダソン 『緑衣の女』 東京創元社 柳沢由実子訳 7月12日 デンマーク デンマーク語 レナ・コバブール*注3、アニタ・フリース 『スーツケースの中の少年』 講談社文庫 土屋京子訳 7月27日 フランス フランス語 モーリス・ルブラン 【新訳】『リュパン、最後の恋』 創元推理文庫 高野優監訳、池畑奈央子訳 8月7日 フランス フランス語 アラン・ロブ=グリエ 【新訳】『消しゴム』 光文社古典新訳文庫 中条省平訳 8月21日 ドイツ ドイツ語 フォルカー・クッチャー 『死者の声なき声』【上下巻】 創元推理文庫 酒寄進一訳 9月11日 フィンランド フィンランド語 レーナ・レヘトライネン 『氷の娘』 創元推理文庫 古市真由美訳 9月25日 スウェーデン スウェーデン語 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー 【新訳】『刑事マルティン・ベック 笑う警官』 *注4 角川文庫 柳沢由実子訳 10月10日 デンマーク 英語 *注5 クリスチャン・モルク 『狼の王子』 ハヤカワ・ミステリ 堀川志野舞訳 10月11日 スウェーデン スウェーデン語 モンス・カッレントフト 『天使の死んだ夏』【上下巻】 創元推理文庫 久山葉子訳 10月16日 ノルウェー ノルウェー語 ジョー・ネスボ 『ヘッドハンターズ』 講談社文庫 北澤和彦訳 10月18日 ノルウェー ノルウェー語 ジョー・ネスボ 『スノーマン』【上下巻】 集英社文庫 戸田裕之訳 10月18日 スペイン カタルーニャ語? *注6 エステバン・マルティン、アンドレウ・カランサ 『ガウディの鍵』 集英社文庫 木村裕美訳 10月25日 スウェーデン スウェーデン語 アンデシュ・ルースルンド、ベリエ・ヘルストレム 『三秒間の死角』【上下巻】 角川文庫 ヘレンハルメ美穂訳 10月30日 ドイツ ドイツ語 イザベル・アベディ 『日記は囁く』 東京創元社 酒寄進一訳 11月2日 オーストリア ドイツ語 レーナ・アヴァンツィーニ 『インスブルック葬送曲』 *注7 扶桑社ミステリー 小津薫訳 11月8日 スウェーデン スウェーデン語 ヴィヴェカ・ステン 『静かな水のなかで』 ハヤカワ・ミステリ文庫 三谷武司訳 11月15日 スウェーデン スウェーデン語 イェンス・ラピドゥス 『イージーマネー』【上下巻】 講談社文庫 土屋晃、小林さゆり訳 11月20日 アイスランド アイスランド語 ヴィクトル・アルナル・インゴウルフソン 『フラテイの暗号』 創元推理文庫 北川和代訳 11月25日 ドイツ ドイツ語 マックス・ベントー 『羽男』 角川文庫 猪股和夫訳 11月28日 スウェーデン スウェーデン語 リザ・マークルンド *注8 『ノーベルの遺志』【上下巻】 創元推理文庫 久山葉子訳 12月6日 スウェーデン スウェーデン語 ラーシュ・ケプレル 『交霊』【上下巻】 ハヤカワ・ミステリ文庫 岩澤雅利、羽根由訳 12月20日? ドイツ ドイツ語 セバスティアン・クナウアー 『バッハ 死のカンタータ』 大成出版社 藤田伊織、帯純子訳 注1:インターネット上では「キム・タククワン」という表記で代用されることが多いようだが、書籍現物を見ると、表記は「キム・タㇰクヮン」(名前の2文字目と4文字目が小さい「ク」、小さい「ワ」)。早川書房から歴史小説『ファン・ジニ』(全2巻、ハヤカワ文庫NV、2007年)が出ている「キム・タクファン」と同一人物。『ロシアン珈琲』は、朝鮮初のバリスタを題材にしたミステリー映画といううたい文句の『GABI / ガビ-国境の愛-』の原作小説。著者のキム・タククワン(キム・タクファン、キム・タックァン)は映画『朝鮮名探偵』の原作者でもある。 注2:「デオン・マイヤー」というカタカナ表記で2012年に武田ランダムハウスジャパンから『流血のサファリ』が出ている。 注3:カタカナ表記が全然違うが、早川書房からファンタジー小説『秘密が見える目の少女』、『ディナの秘密の首かざり』が刊行されているリーネ・コーバベルと同一人物。 注4:『笑う警官』は刑事マルティン・ベック・シリーズの第4作。今後は第1作から順に第10作まで新訳刊行予定。 注5:クリスチャン・モルクはデンマーク出身。20代でアメリカに渡った。母語はデンマーク語だが、『狼の王子』は英語で執筆したものである。デンマーク語版も出版されているが、これはモルク自身が英語からデンマーク語に翻訳したもの。(当ページは「非英語圏ミステリ」の一覧だが、この作品も一応リストに入れておく) 注6:2007年にバルセロナでスペイン語版『La clave Gaudí』とカタルーニャ語版『La clau Gaudí』が刊行されている。アンドレウ・カランサはカタルーニャ語で書く作家、エステバン・マルティンもカタルーニャ語圏出身の人物なので、おそらく元はカタルーニャ語で書かれたものだと思うが、確証はない。 注7:2012年のフリードリヒ・グラウザー賞(ドイツ語圏推理作家協会賞)の新人賞受賞作。『ミステリマガジン』2013年3月号の洋書案内《世界篇》で『インスブルックでの死』というタイトルで紹介されている(レビュアー:小津薫氏)。 注8:リザ・マークルンド … 2002年に邦訳された『爆殺魔(ザ・ボンバー)』 (柳沢由実子訳、講談社文庫)の著者名カタカナ表記は「リサ・マークルンド」。 短編アンドレアス・グルーバー - 「ゴーストライター」、「メスメリズムの実験」(『ミステリーズ!』57号、2013年2月、酒寄進一訳) バルドゥイン・グロラー - 探偵ダゴベルト・シリーズ「六百の鍵穴がある小箱」(『ミステリーズ!』58号、2013年4月、垂野創一郎訳)この短編は創元推理文庫版『探偵ダゴベルトの功績と冒険』には収録されず。 関連書籍(原語は英語)ジェイムズ・トンプソン『極夜 カーモス』(集英社文庫、2013年2月) フィンランド在住のアメリカ人ミステリ作家がフィンランドを舞台にして書いたミステリ。作者は1998年からフィンランドで暮らし、現地の女性と結婚し、フィンランド語を流暢に話すという。 デイヴィッド・ヒューソン『キリング』全4巻(ハヤカワ・ミステリ文庫、2013年1月~4月)デンマークの大ヒットミステリドラマをイギリスのミステリ作家デイヴィッド・ヒューソンが小説化したもの。(この作家は「デヴィッド・ヒューソン」という表記で邦訳書あり) 文庫化等3月8日 スウェーデン ヨハン・テオリン『黄昏に眠る秋』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 4月10日 デンマーク ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q―キジ殺し―』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 5月24日 フランス モーリス・ルブラン『ルパン、最後の恋』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 9月3日 フランス トニーノ・ブナキスタ『マラヴィータ』(松永りえ訳、文春文庫) ※2006年1月文春文庫刊の『隣りのマフィア』の改題版。11月に『マラヴィータ』というタイトルで映画が公開されるのに合わせたもの。 10月 フランス ポール・アルテ『第四の扉』(ハヤカワ・ミステリ) ※新装版。ハヤカワ・ミステリ創刊60周年を記念したリニューアル刊行。 12月6日 デンマーク ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q―Pからのメッセージ―』(ハヤカワ・ミステリ文庫、上下巻) 予告されたものの未刊の作品未刊スウェーデン:ヘニング・マンケル『イタリア製の靴』 Italienska skor (2006) ドイツ:ライナー・レフラー(Rainer Löffler)『血塗られた夏』 Blutsommer (2012) フランス:フレッド・ヴァルガス『汚れた手』、田中千春訳(警察署長アダムスベルグ・シリーズ) Sous les vents de Neptune (2004) フランス:エルヴェ・コメール(Hervé Commère)『水の波紋』(Les ronds dans l eau) マルセイユ推理小説賞受賞作 2014年に刊行スウェーデン:Alexander Söderberg 『Den andalusiske vännen』(2012) →アレクサンデル・セーデルベリ『アンダルシアの友』ハヤカワ・ミステリ、2014年1月 ドイツ:シャルロッテ・リンク『沈黙の終焉』 Am Ende des Schweigens (2003) →『沈黙の果て』創元推理文庫、2014年9月◆予定 国別一覧 スウェーデン 1月4日 スウェーデン スウェーデン語 カーリン・アルヴテーゲン 『満開の栗の木』 小学館文庫 柳沢由実子訳 3月21日 スウェーデン スウェーデン語 モンス・カッレントフト 『冬の生贄』【上下巻】 創元推理文庫 久山葉子訳 4月10日 スウェーデン スウェーデン語 ヨハン・テオリン 『赤く微笑む春』 ハヤカワ・ミステリ 三角和代訳 4月19日 スウェーデン スウェーデン語 カミラ・レックバリ 『踊る骸(むくろ) エリカ&パトリック事件簿』 集英社文庫 富山クラーソン陽子訳 6月11日 スウェーデン スウェーデン語 カーリン・イェルハルドセン 『お菓子の家』 創元推理文庫 木村由利子訳 9月25日 スウェーデン スウェーデン語 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー 【新訳】『刑事マルティン・ベック 笑う警官』 *注4 角川文庫 柳沢由実子訳 10月11日 スウェーデン スウェーデン語 モンス・カッレントフト 『天使の死んだ夏』【上下巻】 創元推理文庫 久山葉子訳 10月25日 スウェーデン スウェーデン語 アンデシュ・ルースルンド、ベリエ・ヘルストレム 『三秒間の死角』【上下巻】 角川文庫 ヘレンハルメ美穂訳 11月8日 スウェーデン スウェーデン語 ヴィヴェカ・ステン 『静かな水のなかで』 ハヤカワ・ミステリ文庫 三谷武司訳 11月15日 スウェーデン スウェーデン語 イェンス・ラピドゥス 『イージーマネー』【上下巻】 講談社文庫 土屋晃、小林さゆり訳 11月28日 スウェーデン スウェーデン語 リザ・マークルンド *注8 『ノーベルの遺志』【上下巻】 創元推理文庫 久山葉子訳 12月6日 スウェーデン スウェーデン語 ラーシュ・ケプレル 『交霊』【上下巻】 ハヤカワ・ミステリ文庫 岩澤雅利、羽根由訳 デンマーク 5月10日 デンマーク デンマーク語 ユッシ・エーズラ・オールスン 『特捜部Q―カルテ番号64―』 ハヤカワ・ミステリ 吉田薫訳 7月12日 デンマーク デンマーク語 レナ・コバブール*注3、アニタ・フリース 『スーツケースの中の少年』 講談社文庫 土屋京子訳 10月10日 デンマーク 英語 *注5 クリスチャン・モルク 『狼の王子』 ハヤカワ・ミステリ 堀川志野舞訳 ノルウェー 10月16日 ノルウェー ノルウェー語 ジョー・ネスボ 『ヘッドハンターズ』 講談社文庫 北澤和彦訳 10月18日 ノルウェー ノルウェー語 ジョー・ネスボ 『スノーマン』【上下巻】 集英社文庫 戸田裕之訳 アイスランド 7月11日 アイスランド アイスランド語 アーナルデュル・インドリダソン 『緑衣の女』 東京創元社 柳沢由実子訳 11月20日 アイスランド アイスランド語 ヴィクトル・アルナル・インゴウルフソン 『フラテイの暗号』 創元推理文庫 北川和代訳 フィンランド 1月11日 フィンランド フィンランド語 レーナ・レヘトライネン 『雪の女』 創元推理文庫 古市真由美訳 9月11日 フィンランド フィンランド語 レーナ・レヘトライネン 『氷の娘』 創元推理文庫 古市真由美訳 ドイツ語圏 2月21日 オーストリア ドイツ語 アンドレアス・グルーバー 『夏を殺す少女』 創元推理文庫 酒寄進一訳 4月11日 ドイツ ドイツ語 フェルディナント・フォン・シーラッハ 『コリーニ事件』 東京創元社 酒寄進一訳 4月20日 オーストリア ドイツ語 バルドゥイン・グロラー 『探偵ダゴベルトの功績と冒険』 創元推理文庫 垂野創一郎訳 5月30日 ドイツ ドイツ語 ネレ・ノイハウス 『白雪姫には死んでもらう』 創元推理文庫 酒寄進一訳 6月21日 ドイツ ドイツ語 ヴォルフラム・フライシュハウアー 『消滅した国の刑事』 創元推理文庫 北川和代訳 8月21日 ドイツ ドイツ語 フォルカー・クッチャー 『死者の声なき声』【上下巻】 創元推理文庫 酒寄進一訳 10月30日 ドイツ ドイツ語 イザベル・アベディ 『日記は囁く』 東京創元社 酒寄進一訳 11月2日 オーストリア ドイツ語 レーナ・アヴァンツィーニ 『インスブルック葬送曲』 *注7 扶桑社ミステリー 小津薫訳 11月25日 ドイツ ドイツ語 マックス・ベントー 『羽男』 角川文庫 猪股和夫訳 12月20日? ドイツ ドイツ語 セバスティアン・クナウアー 『バッハ 死のカンタータ』 大成出版社 藤田伊織、帯純子訳 フランス 5月24日 フランス フランス語 フランク・ティリエ 『GATACA』【上下巻】 ハヤカワ文庫NV 平岡敦訳 7月10日 フランス フランス語 ガストン・ルルー 【新訳】『オペラ座の怪人』 光文社古典新訳文庫 平岡敦訳 7月27日 フランス フランス語 モーリス・ルブラン 【新訳】『リュパン、最後の恋』 創元推理文庫 高野優監訳、池畑奈央子訳 8月7日 フランス フランス語 アラン・ロブ=グリエ 【新訳】『消しゴム』 光文社古典新訳文庫 中条省平訳 イタリア 1月10日 イタリア イタリア語 ドナート・カッリージ 『六人目の少女』 ハヤカワ・ミステリ 清水由貴子訳 スペイン 10月18日 スペイン カタルーニャ語? *注6 エステバン・マルティン、アンドレウ・カランサ 『ガウディの鍵』 集英社文庫 木村裕美訳 南アフリカ共和国 6月21日 南アフリカ アフリカーンス語 デオン・メイヤー *注2 『追跡者たち』【上下巻】 ハヤカワ・ミステリ文庫 真崎義博、友廣純訳 韓国 4月下旬 韓国 韓国語 キム・オンス(金彦洙) 『設計者』 クオン オ・スンヨン訳 4月30日 韓国 韓国語 キム・タククワン(金琸桓) *注1 『愛より残酷 ロシアン珈琲』 かんよう出版 中野宣子訳 予定 東京創元社北欧スウェーデン:ヘニング・マンケル『イタリア製の靴』 Italienska skor (2006) 【11月】アイスランド:ヴィクトル・アルナル・インゴウルフソン(Viktor Arnar Ingólfsson)『フラテイの暗号』 Flateyjargáta (2002) 【10月】スウェーデン:モンス・カッレントフト(Mons Kallentoft)『灼熱の夏に死す』(仮)、久山葉子訳 Sommardöden (2008) → 『天使の死んだ夏』10月刊行 【既刊】スウェーデン:カーリン・イェルハルドセン(Carin Gerhardsen)『お菓子の家』、木村由利子訳 Pepparkakshuset (2008) 【既刊】アイスランド:アーナルデュル・インドリダソン『緑衣の女』、柳沢由実子訳 Grafarþögn (2001) - 2005年、英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞 【既刊】フィンランド:レーナ・レヘトライネン『氷の娘』 Kuolemanspiraali (1997) ドイツライナー・レフラー(Rainer Löffler)『血塗られた夏』 Blutsommer (2012) シャルロッテ・リンク『沈黙の終焉』 Am Ende des Schweigens (2003) 【既刊】ヴォルフラム・フライシュハウアー『消滅した国の刑事』、北川和代訳 Torso (2011) 【既刊】フォルカー・クッチャー『物言わぬ死者』(仮)、酒寄進一訳 Der stumme Tod (2009) → 『死者の声なき声』8月刊行 フランスフレッド・ヴァルガス『汚れた手』、田中千春訳(警察署長アダムスベルグ・シリーズ) Sous les vents de Neptune (2004) 早川書房北欧スウェーデン:Alexander Söderberg 『Den andalusiske vännen』(2012) 【12月】スウェーデン:ラーシュ・ケプレル Eldvittnet (2011) 【10月】デンマーク/米国:クリスチャン・モルク Christian Moerk(Christian Mørk) 『狼の王子』(Darling Jim)(2007) 堀川志野舞訳デンマーク出身の作家。作品は英語で執筆し、それを自らデンマーク語にも訳しているらしい。『Darling Jim』は2007年にデンマークで出版、その後英語圏でも出版。 その他【既刊】南アフリカ共和国:デオン・メイヤー『追跡者たち』、真崎義博訳 英題 Trackers、アフリカーンス語原題 Spoor (2010) 武田ランダムハウスジャパンから出た『流血のサファリ』では著者名表記は「デオン・マイヤー」 集英社フランス:エルヴェ・コメール(Hervé Commère)『水の波紋』(Les ronds dans l eau) マルセイユ推理小説賞受賞作 【10月】スペイン:エステバン・マルティン(Esteban Martin)、アンドレウ・カランサ(Andreu Carranza)『ガウディの鍵』(La Clave Gaudí)、木村裕美訳、10月刊行 光文社【既刊】フランス:《新訳》アラン・ロブ=グリエ『消しゴム』、中条省平訳(光文社古典新訳文庫) 夏ごろ英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞ノミネート作?(参照:大城譲司「前衛からエンターテイメントヘ アラン・ロブ=グリエをミステリとして読む。」ブックジャパン、2008年12月5日) 角川書店『ブラックアウト』(角川文庫、2012年7月)が邦訳されたオーストリアのマルク・エルスべルグの新作が翻訳される?(『このミステリーがすごい! 2013年版』「我が社の隠し玉」) 扶桑社【11月】「オーストリアのクラシック音楽ミステリー」(翻訳ミステリー大賞シンジケート「出版社対抗ビブリオバトル・レポートと各社の隠し玉公開!」2013年4月19日)→レーナ・アヴァンツィーニ『インスブルック葬送曲』2013年11月2日発売予定 情報源 東京創元社 「【新年特別企画】2013年 東京創元社 翻訳ミステリラインナップのご案内」(2013年1月1日) 翻訳ミステリー大賞シンジケート「出版社対抗ビブリオバトル・レポートと各社の隠し玉公開!」(2013年4月19日) 『このミステリーがすごい! 2013年版』の「我が社の隠し玉」 関連ページ 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況 ヨーロッパの推理小説 - ヨーロッパの推理小説に関する日本語文献の一覧
https://w.atwiki.jp/detective_conan/pages/39.html
サントラ・BGM まとめ(2003年放映分) ①:第304話~327話 ※「★」マークの曲は初使用(コナン達に聞こえているものは除く) 2011-01-21更新 304話 305話 306話 307話 308話 309話 310話 311話 312話 313話 314話 315話 316話 317話 318話 319話 320話 321話 322話 323話 324話 325話 326話 327話 第304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」(2時間SP) 未発表曲10(あけましておめでとうございます!)(前説) 推理(オリジナルバージョン) 迷路 古城のテーマ ★(収)追跡スリリング OP11:「I can’t stop my love for you♥」 (タイトルコール) 夜の探索 驚愕の真実 ★30秒当てゲーム 未発表曲(遊園地のBGM) 尋問 秘密の地下室 CM 赤い光のスナイパー2 ★運命の瞬間 尋問 運命の瞬間 CM 迷路 「何だこの痕跡は?」 ターゲット サスペンスA CM 犯人からの電話 記憶喪失(影) Need not to know. 顛末(TENMATSU) CM 元太のテーマ(未収録ヴァージョン) 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) 映画BGM CM 小五郎の推理 怒りのメッセージ オセンチな歩美(未収録ヴァージョン) 夜の探索 イースターエッグの謎 驚愕の真実 ★I’ll be there. とっておきクイズ カギを探せ! ★黒装束の謎 CM 暗殺者のテーマ-忍び寄る魔手- ★スケボー大作戦 ★ダイイング・メッセージ ★未発表曲1(「シンドラーのサスペンス」後半部分の別ヴァージョン) ★ノアズ・アーク悪のテーマ 映画BGM 第2の殺人事件 CM 次のターゲット! ★コナン推理 煙が行く手を阻む~ジンのテーマD(後半部分) 哀の予感~ジンのテーマE ジンのテーマF 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) 哀愁 危機迫る~コナン出動 CM ジンのテーマF トリック 出動のテーマ1~予感(後半部分) 赤い光のスナイパー1 哀が電話を…~ジンのテーマA ゲームスタート~ピッタリ賞(前半部分) 運命の瞬間 Need not to know. 哀愁 ED16:「Overture」 I’ll be there. 第305話「見えない容疑者(前編)」 OP11:「I can’t stop my love for you♥」 哀が電話を…~ジンのテーマA 少年探偵団のテーマ (タイトルコール) 事件現場(謎バージョン) ワインをのんで ほのぼの気分 カギを探せ! 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 容疑者は? CM 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 昼下がりの天使たち オセンチな歩美(未収録ヴァージョン) 出動のテーマ1~予感(前半部分) 赤い光のスナイパー1 映画BGM 事件現場(謎バージョン) 顛末(TENMATSU) 推理(オリジナルバージョン) 新一の事件解明 ED16:「Overture」 第306話「見えない容疑者(後編)」 ★ OP12:「風のららら」 推理(オリジナルバージョン)(前編のおさらい) 赤い光のスナイパー1(イントロ部分)(前編のおさらい) (タイトルコール) 事件現場(謎バージョン) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) カギを探せ! 映画BGM カギを探せ! ★テーブルの下に爆弾~急げ(前半部分) 驚愕の真実 CM 悪のテーマ(part1) 謎解き(その1) 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) 暗殺者のテーマ-事件の予感-(前半部分) 顛末(TENMATSU) 蘭の決意~ホースに火が(前半部分) コナンの決断 ED16:「Overture」 恋のトランプゲーム占い 蘭・愛のテーマ(Guitarバージョン) THE END(あれまぁ~) 第307話「残された声なき証言(前編)」 OP12:「風のららら」 昼下がりの天使たち 蘭のテーマ(涙バージョン) 映画BGM (タイトルコール) ★(収)元太のテーマ 第2の殺人事件 ジンのテーマC ★逆探知 犯人からの電話 陰謀 元太のテーマ サスペンス-危機感- 犯人のアジト 赤い光のスナイパー1(イントロ部分) CM 犯人現わる! トリック 殺意 一触即発 第3の犠牲者 次のターゲット! ターゲット サスペンスB ★ ED17:「明日を夢見て」 第308話「残された声なき証言(後編)」 OP12:「風のららら」 事件現場(謎バージョン)(前編のおさらい) 犯人現わる!(前編のおさらい) 忍び寄る危機(前編のおさらい) (タイトルコール) 悪のテーマ(part2) 小五郎の推理 行き止まり 容疑者は? 推理(オリジナルバージョン) 脅迫(part1) 謎解き(その1) 犯人(スナイパー)の正体(後半部分) CM 陰謀 西の名探偵 殺意 コナンの賭け(前半部分) 作戦行動~いよいよ発進(ラスト部分) 怪盗キッドの予告状1 暗殺者のテーマ-忍び寄る魔手- 哀愁 ED17:「明日を夢見て」 ワインをのんで 哀のテーマB(ピアノ・ヴァージョン) 第309話「黒の組織との接触(交渉編)」 OP12:「風のららら」 ワインをのんで(前回のおさらい) 蘭の決意~ホースに火が(前半部分)(前回のおさらい) 怪人包帯男2(前回のおさらい) (タイトルコール) 驚愕の真実 迷路 暗殺者のテーマ-忍び寄る魔手- 捜査開始 悪のテーマ(part2) 第3の犠牲者 CM 緊迫 古城のテーマ 毛利小五郎のテーマ 顛末(TENMATSU) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 絶体絶命 怒りのメッセージ ED17:「明日を夢見て」 第310話「黒の組織との接触(追跡編)」 OP12:「風のららら」 事件現場(謎バージョン)(交渉編のおさらい) 事件現場(オリジナルバージョン)(交渉編のおさらい) (タイトルコール) 事件現場(ショートバージョン) 脅迫(part1) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 緊迫 捜査開始 陰謀(摩天楼ヴァージョン) ワインをのんで 新一の名推理 ターゲット サスペンスD CM 悪のテーマ(part2) 推理(オリジナルバージョン) 忍び寄る危機 怪人包帯男2 カギを探せ!(未収録ヴァージョン) 容疑者は? トリック ED17:「明日を夢見て」 第311話「黒の組織との接触(決死編)」 OP12:「風のららら」 ★現場検証(交渉編・追跡編のおさらい) 殺意(追跡編のおさらい) (タイトルコール) コナン推理 ジンのテーマC 逆探知 赤い光のスナイパー1 コナン推理 怪盗キッドの予告状1 暗殺者のテーマ-事件の予感- CM 迷路 怒りのメッセージ 陰謀 時計じかけの摩天楼 追跡スリリング ジンのテーマF 暗殺者のテーマ-狙撃- ED17:「明日を夢見て」 ゲームスタート~ピッタリ賞(前半部分) 驚愕の真実 暗殺者のテーマ-事件の予感- 第312話「夕陽に染まった雛人形(前編)」 OP12:「風のららら」 ほのぼの気分 神秘(未収録ヴァージョン) 小さな巨人 (タイトルコール) ★(収)3人組の会話 トロピカルランドの想い出 記憶喪失(影) 光彦のテーマ(未収録ヴァージョン) カギを探せ!(未収録ヴァージョン) 夜の探索(未収録ヴァージョン) 過去のあやまち 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) CM 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) 緊迫 悪のテーマ(part2) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 古城のテーマ ターゲット サスペンスI ED17:「明日を夢見て」 第313話「夕陽に染まった雛人形(後編)」 OP12:「風のららら」 とっておきクイズ(前編のおさらい) 推理(不気味バージョン)(前編のおさらい) 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン)(前編のおさらい) (タイトルコール) 夜の探索(未収録ヴァージョン) 緊迫 トリック カギを探せ!(未収録ヴァージョン) 事件現場(謎バージョン) CM カギを探せ! 陰謀 赤い光のスナイパー1 事情聴取 蘭のテーマ(優しさバージョン) ED17:「明日を夢見て」 母への想い 陽気な仲間 第314話「壊れた柵の展望台」 OP12:「風のららら」 想い出 (タイトルコール) 恋のトランプゲーム占い 犯人現わる! 出動のテーマ2~サイレンサー 神秘(未収録ヴァージョン) 小五郎の推理 推理(オリジナルバージョン) 哀が電話を…~ジンのテーマA CM 小五郎の推理 事件現場(謎バージョン) 推理(不気味バージョン) 緊迫 ジンのテーマC 逆探知 ジンのテーマF ED17:「明日を夢見て」 昼下がりの天使たち 少年探偵団のテーマ 第315話「陽のあたる場所」 OP12:「風のららら」 蘭のテーマ(優しさバージョン) (タイトルコール) ★のんびり気分(アナザーバージョン) 蘭・愛のテーマ(Guitarバージョン) 10年後の歩美 夜の探索(未収録ヴァージョン) 驚愕の真実 コナンの勝利(夜空バージョン) 恋のトランプゲーム占い 事件現場(オリジナルバージョン) 黒い影-挑戦- ターゲット サスペンスA CM 映画BGM 緊迫 事件現場(ショートバージョン) 事件現場(謎バージョン) 殺意 陰謀 ジンのテーマC 逆探知 事情聴取 ED17:「明日を夢見て」 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 第316話「汚れた覆面ヒーロー(前編)」 OP12:「風のららら」 蘭の決意~ホースに火が(後半部分) 激突 (タイトルコール) 恋のトランプゲーム占い ドライブ気分 尋問 アクアクリスタル 悪のテーマ(part2) ターゲット サスペンスA ジンのテーマF 事件現場(オリジナルバージョン) 事件現場(ショートバージョン) 犯人(スナイパー)の正体(後半部分) CM 事件現場(謎バージョン) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 容疑者は? 黒い影-挑戦- 新一の事件解明 ED17:「明日を夢見て」 第317話「汚れた覆面ヒーロー(後編)」 OP12:「風のららら」 謎解き(その2)(前編のおさらい) 悪のテーマ(part3)(前編のおさらい) (タイトルコール) 事件現場(謎バージョン) 西の名探偵 事件現場(謎バージョン) 西の名探偵 小五郎の推理 ターゲット サスペンスD CM 陰謀 脅迫(part1) 緊迫 怪盗キッドの予告状1 5・4・3・2・1! 映画BGM 『名探偵コナン』メイン・テーマ ED17:「明日を夢見て」 コナンの決断 THE END(あれまぁ~) 第318話「幸運のシガーケース(前編)」 OP12:「風のららら」 元太のテーマ(未収録ヴァージョン) ★シンドラーのサスペンス(前半部分) (タイトルコール) シンドラーのサスペンス(前半部分) 悪のテーマ(part2) のんびり気分 カギを探せ!(未収録ヴァージョン) のんびり気分(アナザーバージョン) 過去のあやまち 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) CM 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 脅迫(part2) 事件現場(オリジナルバージョン) 悪のテーマ(part1) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 緊迫 ジンのテーマF ED17:「明日を夢見て」 第319話「幸運のシガーケース(後編)」 OP12:「風のららら」 謎解き(その2)(前編のおさらい) 悪のテーマ(part2)(前編のおさらい) (タイトルコール) 夜の探索 「何だこの痕跡は?」 黒い影-挑戦- 真相究明 緊迫 ターゲット サスペンスA CM 推理(オリジナルバージョン) トリック 小五郎の推理 事件現場(ショートバージョン) 暗殺者のテーマ-事件の予感-(前半部分) 暗殺者のテーマ-忍び寄る魔手- ED17:「明日を夢見て」 のんびり気分 THE END(あれまぁ~) 第320話「忍法アリバイ工作の術」 OP12:「風のららら」 暗号トリックの解読 (タイトルコール) 忍び寄る影 カギを探せ! 迷路 推理(不気味バージョン) 「何だこの痕跡は?」 「何だこの痕跡は?」 古城のテーマ CM 尋問 悪のテーマ(part1) 陰謀 緊迫 小五郎の推理 殺意 事件現場(オリジナルバージョン) ジンのテーマC 逆探知 コナンのテーマ~バラードヴァージョン ED17:「明日を夢見て」 少年探偵団のテーマ 第321話「消えた誘拐逃走車(前編)」 OP12:「風のららら」 (タイトルコール) 友情(未収録ヴァージョン) 驚愕の真実 とっておきクイズ 「何だこの痕跡は?」 推理(オリジナルバージョン) 未発表曲(リハーサルのBGM) 迷路 CM 暗殺者のテーマ-忍び寄る魔手- 忍び寄る影 小五郎の推理 顛末(TENMATSU) 秘密の地下室 古城のテーマ ED17:「明日を夢見て」 第322話「消えた誘拐逃走車(後編)」 OP12:「風のららら」 捜査会議(前編のおさらい) (タイトルコール) 元太のテーマ(未収録ヴァージョン) 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) 迷路 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) 暗殺者のテーマ-事件の予感-(前半部分) 驚愕の真実 オセンチな歩美(未収録ヴァージョン) 赤い光のスナイパー1 推理(オリジナルバージョン) CM 暗殺者のテーマ-狙撃- 記憶喪失(影) 映画BGM 小五郎の推理 黒い影-挑戦- コナンの賭け+作戦行動~いよいよ発進(イントロ部分)(サントラ同様にトラック間で音が繋がっている) 『名探偵コナン』メイン・テーマ ED17:「明日を夢見て」 未発表曲(ファッションショーのBGM) ★絆 第323話「服部平次絶体絶命!(前編)」 OP12:「風のららら」 迷路 怒りのメッセージ (タイトルコール) 蘭のテーマ(優しさバージョン) カギを探せ! 夜の探索 小五郎の推理 尋問 CM 迷路 カギを探せ! 「何だこの痕跡は?」(未収録ヴァージョン) 迷路 暗殺者のテーマ-忍び寄る魔手- 犯人(スナイパー)の正体 ED17:「明日を夢見て」 第324話「服部平次絶体絶命!(後編)」 OP12:「風のららら」 推理(オリジナルバージョン)(前編のおさらい) (タイトルコール) 蘭のテーマ(涙バージョン) 「何だこの痕跡は?」 カギを探せ! 緊迫 忍び寄る影 怒りのメッセージ 暗殺者のテーマ-狙撃- CM 映画BGM 悪のテーマ(part2) 次のターゲット! Need not to know. コナン推理 怪盗キッドの予告状1 ED17:「明日を夢見て」 対決のテーマ(落ち着きバージョン) 蘭・愛のテーマ(Guitarバージョン) エンディング(イントロ部分) 第325話「炎の中に赤い馬(事件編)」 OP12:「風のららら」 (タイトルコール) のんびり気分 ダイイング・メッセージ とっておきクイズ 恋のトランプゲーム占い 迷路 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 驚愕の真実 CM 推理(オリジナルバージョン) 忍び寄る危機 忍び寄る影 暗殺者のテーマ-忍び寄る魔手- カギを探せ! 緊迫 映画BGM ED17:「明日を夢見て」 第326話「炎の中に赤い馬(捜査編)」 OP12:「風のららら」 謎解き(その2)(事件編のおさらい) (タイトルコール) 犯人のアジト 忍び寄る影 緊迫 推理(不気味バージョン) 悪のテーマ(part1) 怪人包帯男2 忍び寄る危機 CM 陰謀 赤い光のスナイパー1 推理(オリジナルバージョン) 顛末(TENMATSU) 暗殺者のテーマ-忍び寄る魔手- 尋問 脅迫(part2) 新一の事件解明 ED17:「明日を夢見て」 第327話「炎の中に赤い馬(解決編)」 OP12:「風のららら」 事件現場(謎バージョン)(事件編・捜査編のおさらい) (タイトルコール) 尋問 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 「何だこの痕跡は?」 殺意 ジンのテーマC 逆探知 悪のテーマ(part1) CM 悪のテーマ(part1) 陰謀(摩天楼ヴァージョン) コナン推理 トリック 漆黒の殺意 それいけコナン~哀愁ヴァージョン ED17:「明日を夢見て」 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン)
https://w.atwiki.jp/stollenf/pages/22.html
人狼chに参加しているプレイヤーが守っている基本マナーです。 初参加の方や初心者は、これを一読し、理解することをお勧めします。 初参加の時は、Skypeでマイクが使えるか必ずテストをする。 全体チャットへの書き込みは禁止。 質問、システム上の不具合などは、GMへ個チャで。 メタ推理は基本的にNG。 投票結果、夜時間後の結果通知に反応しない。 システム的な発言は禁止。 ゲーム中にTwitterへの書き込みは控える 初参加の時は、Skypeでマイクが使えるか必ずテストをする。 マイクのテスト方法は(windows版Skypeの場合)、 Skypeにログインした後、「設定」→タブ「オーディオ設定」→下側の「無料音声テストサービスに接続」でやるか、 誰か(参加者、GM等)にお願いして個人通話をさせてもらってください。 いざ開始!という時に話さなければゲームができないので、必ず行なってください。 全体チャットへの書き込みは禁止。 原則として、全体チャット(参加者全員のいる会話グループ)での書き込みは禁止です。 間違えて書き込んでしまった方は、すぐに消去しましょう。 消去の方法は、書き込んだコメントの上で右クリックを押し「メッセージの削除」を選択するとできます。 質問、システム上の不具合などは、GMへ個チャで。 「人狼中のマナーや役職について質問したい」、「夜時間が明けても能力使用の結果が来ていない」など、 質問や不具合があったら、すぐGMに個チャを飛ばすことをおすすめします。 メタ推理は基本的にNG。 メタ推理とは、特定の人物の特徴や、人狼外での行動など、人狼中の言動とは関係の無い推理することです。 メタ推理はしないこと。自分の心のうちに秘めて決して口外しないこと。 それがマナーです。 投票結果、夜時間後の結果通知に反応しない。 議論時間後の投票結果通知の時や、夜時間が明けた後の結果通知の際、 GMの言葉に対して反応することは、3でも書いた通り、メタ推理に一因となってしまいますので、 反応やリアクションをとることはやめましょう。 システム的な発言は禁止。 「GMからこう来ました」「結果が届いてない」など、システムに準拠した発言はしないこと。 騙りの人の反論の余地がなくなるため。不明な事はGMに個チャで聞きましょう。 ゲーム中にTwitterへの書き込みは控える メタ推理の要因になったり、配役に関する書き込みをしてしまうこともあるので、書き込みは控えるのがマナー!
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/219.html
2013年5月16日 2013年6月14日:「フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)」よりページ分割 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳の一覧。ただし一部の賞については、受賞作全体のリストも示しています。 各賞の受賞作はフランスで刊行されたミステリ事典『Dictionnaire des littératures policières』(初版2003年、通称メスプレード事典)の第2版(2007年)で確認し、邦訳状況は国会図書館の蔵書検索等で確認しました。 翻訳ミステリー大賞シンジケートに寄稿した「非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第3回 フランス編」も合わせてお読みください。 Index フランス推理小説大賞 フランス推理小説大賞を実は受賞していない(!?)作品 ミステリ批評家賞 813協会賞 冒険小説大賞 パリ警視庁賞 コニャック・ミステリ大賞&ボーヌ・ミステリ新人賞 コニャック・ロマンノワール大賞&ボーヌ・ロマンノワール大賞 コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞 その他 2010年のフランス推理小説大賞翻訳作品部門・ノミネート作 フランス推理小説大賞・ミステリ批評家賞・813協会賞を受賞した非英語圏作品 カナダ・ケベック州のミステリ賞 他言語圏のミステリ賞を受賞したフランス語圏ミステリ フランス推理小説大賞 1956年 ミッシェル・ルブラン 『殺人四重奏』(鈴木豊訳、創元推理文庫、1961年) 1957年 フレデリック・ダール 『甦える旋律』(長島良三訳、文春文庫、1980年) 1958年 フレッド・カサック 『日曜日は埋葬しない』(中込純次訳、ハヤカワ・ミステリ、1961年) 1960年 ユベール・モンテイエ 『かまきり』(斎藤正直訳、ハヤカワ・ミステリ、1964年 / 『世界ミステリ全集』第15巻[早川書房、1973年]収録) 1963年 セバスチアン・ジャプリゾ 『シンデレラの罠』(望月芳郎訳、創元推理文庫、1964年)『シンデレラの罠』(平岡敦訳、創元推理文庫、2012年) 1965年 マルク・ドロリー 『スペインの城』(秘田余四郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1966年) 1966年 ローレンス・オリオール 『やとわれインターン』(荒川比呂志訳、ハヤカワ・ミステリ、1969年) 1968年 ドミニック・ファーブル 『美しい野獣』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、1970年) 1969年 フランシス・リック 『奇妙なピストル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年) 1970年 ポール・アンドレオータ 『ジグザグ』(牧原宏郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1972年) 1971年 ルネ・レウヴァン 『そそっかしい暗殺者』(日影丈吉訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年) 1972年 ジルベール・タニュジ 『赤い運河』(谷亀利一訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年) 1973年 ジャン=パトリック・マンシェット 『狼が来た、城へ逃げろ』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年)『愚者(あほ)が出てくる、城寨(おしろ)が見える』(中条省平訳、光文社古典新訳文庫、2009年) 1974年 A・P・デュシャトー 『五時から七時までの死』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1975年) 1976年 ジャン=フランソワ・コアトムール 『真夜中の汽笛』(長島良三訳、角川文庫、1986年) 1977年 クリストフェール・ディアブル 『雨を逃げる女』(長島良三訳、角川文庫、1988年) 1980年 ドミニック・ルーレ 『寂しすぎるレディ』(長島良三訳、ハヤカワ・ミステリ、1983年) 1985年 ディディエ・デナンクス 『記憶のための殺人』(堀茂樹訳、草思社、1995年) 1987年 ジャック・サドゥール 『太陽の下、三死体』(長島良三訳、新潮文庫、1988年) 1994年 ジャン=ジャック・フィシュテル 『私家版』(榊原晃三訳、東京創元社、1995年 / 創元推理文庫、2000年) 1997年 ブリジット・オベール 『森の死神』(香川由利子訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、1997年) 2001年 ミシェル・クレスピ 『首切り』(山中芳美訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2002年) ベルギーの出版社が刊行したフランス語作品も授賞対象になる。A・P・デュシャトーはベルギーのフランス語作家で、『五時から七時までの死』はブリュッセルの出版社が刊行し、フランス推理小説大賞を受賞した。 その他の主な受賞者 レオ・マレ(1948年)、ピエール・シニアック(1981年)、ルネ・ベレット(1984年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)(1992年)、ジルベール・シヌエ(2004年)、ヴィルジニ・ブラック(2004年) +2004年ごろの受賞者をめぐる混乱 2004年ごろの受賞者をめぐる混乱 フランス語作品部門は秋に、翻訳作品部門は春に受賞作が決定していたが、それが2004年ごろから同時に発表されるようになったらしく、2004年前後には「受賞者」「受賞年」「受賞年度」などに混乱が見られる。ジルベール・シヌエとヴィルジニ・ブラックはネット上のリストでは2004年に「同時受賞」とされていることが多いが、ジルベール・シヌエは2003年10月に(2004年度受賞者として)同賞を受賞している(当時の報道記事1、当時の報道記事2)。そしてヴィルジニ・ブラックの受賞はその翌年の2004年10月だと思われる。メスプレード事典ではジルベール・シヌエが「2004」、ヴィルジニ・ブラックが「2005」。ジルベール・シヌエの受賞(2003年10月)までは「年度」表記であり、ヴィルジニ・ブラックの受賞(2004年10月?)からは受賞した「年」で表記されるようになった、ということだと思われる。 +デオン・マイヤーの受賞作をめぐる混乱 デオン・マイヤーの受賞作をめぐる混乱 デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)が2003年にどの作品でフランス推理小説大賞(翻訳作品部門)を受賞したかについては、情報に混乱がある。受賞作は作家自身のサイトでは『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』、アフリカーンス語原題『Feniks』)とされており、同様に記載しているミステリファンサイトもあるが、一方でメスプレード事典では受賞作を『Dead at Daybreak』(仏題『Les Soldats de l aube』、アフリカーンス語原題『Orion』)としており、同様に記述しているサイトも多い。 ただ、ネット上を検索してみたところ、デオン・マイヤーの『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)のフランス推理小説大賞受賞を報じる当時のフランス語記事(2003年5月)が見つかったので、メスプレード事典のリストとは矛盾するが、この作品がフランス推理小説大賞を受賞していることは間違いないと思われる。2003年10月の報道でもやはり受賞作は『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)である。 なお、デオン・マイヤーの上記2作品を出版しているフランスの出版社のサイトでも、やはり受賞作は『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)となっている(リンク)。 フランス推理小説大賞を実は受賞していない(!?)作品 以下の作品は日本で翻訳出版された際に帯や裏表紙の作品紹介、訳者あとがきなどで「フランス推理小説大賞受賞作」とされていたものの、メスプレード事典のフランス推理小説大賞(Grand prix de littérature policière)受賞者・受賞作一覧に載っておらず、受賞が確認できないものである。 ユベール・モンテイエ『帰らざる肉体』(大久保和郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1963年5月)裏表紙に「フランス推理小説大賞に輝く最新傑作!」とあり、『ハヤカワ・ミステリ総解説目録』の解説文にも同じ文言がある。ただ、『帰らざる肉体』の巻末解説には受賞作は『かまきり』だと書いてある。これはこの巻末解説の方が正しく、モンテイエがフランス推理小説大賞を受賞したのは『帰らざる肉体』ではなく『かまきり』である。裏表紙の記述はちょっとしたミスだろう。 『かまきり』(大久保和郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1964年6月)の裏表紙には「フランス推理小説大賞に輝く傑作!」とある。これはもちろん正しい。 ルイ・C・トーマ『共犯の女』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、1968年2月)ポケミスで刊行された際に、1966年度のフランス推理小説大賞受賞作とされた。(巻末解説「一九六六年度のフランス推理小説大賞を受賞」[執筆者は「N」]、裏表紙「1966年度フランス推理小説大賞に輝く異色ミステリ!」) ルイ・C・トーマ『死のミストラル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年9月)帯の裏面に「本書は〈クライム・クラブ〉出身の有力作家ルイ・C・トーマの最新作で、1975年度フランス推理小説大賞に輝いた。1966年作『共犯の女』に続く二度目の受賞である」と書かれている。裏表紙には「1975年度フランス推理小説大賞受賞作」、訳者あとがきには「一九七五年、フランス推理小説大賞受賞の新作である」。 『死のミストラル』は1976年のフランス・ミステリ批評家賞受賞作ではある。 モニック・マディエ『バカンスは死の匂い』(長島良三訳、角川書店、1981年) - Monique Madier, "Vacances dans un caveau" (1975)帯前面に「フランス推理小説大賞受賞」、帯の背のところに「推理小説大賞受賞作」と書かれており、訳者あとがきでは「本書は一九七五年度の“推理小説大賞”を受賞している」と書かれている。この「推理小説大賞」が「Grand prix de littérature policière」を指すことはそのあとで示されている。 フランソワ・ジョリ『鮮血の音符』(長島良三訳、角川文庫、1996年) - François Joly, "Notes de sang" (1993)帯(amazonで確認できる)には「フランス推理小説大賞、ロカール賞受賞作品」とあり、訳者あとがきではこの3作目で「フランス推理小説大賞と、偉大な法医学者エドモン・ロカールを記念して創設されたロカール賞を同時に受賞している」とされている。ロカール賞(Prix Edmond Locard)の受賞については未確認。 セルジュ・ブリュソロ『真夜中の犬』(長島良三訳、角川文庫、1998年)訳者あとがきに、「『真夜中の犬』 Le chien de minuit で一九九四年度の冒険小説大賞と、フランス推理小説大賞とを同時に受賞している。つづいて次の年に、マスク叢書から出版した『コナン・ロード、ある怪盗の秘密手帖』 Conan Lord, carnets secrets d un cambrioleur で一九九五年度のフランス推理小説大賞に選ばれている。」とある。『真夜中の犬』は冒険小説大賞の受賞作ではある。セルジュ・ブリュソロは(メスプレード事典を見る限り)フランス推理小説大賞を受賞しておらず、従って『コナン・ロード、ある怪盗の秘密手帖』も受賞作ではない。 またほかに、(日本語の)ネット上でルネ・ベレット『わが体内の殺人者』(ハヤカワ文庫NV、1992年)がフランス推理小説大賞の受賞作だと書かれていることがあるが、ルネ・ベレットがこの賞を受賞したのは未訳の別の作品である。 +ポール・アンドレオータ『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)巻末の受賞作一覧の誤り ポール・アンドレオータ『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)巻末の受賞作一覧の誤り ポール・アンドレオータ(P・アンドレオータ)『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)の巻末にフランス推理小説大賞のフランス語作品部門の受賞作一覧が載っているが、『メスプレード事典』とは2点食い違いがある。『ジグザグ』巻末資料では、 1956年の受賞作がジョゼフ・エイ"Terreur dans la Maison"とされている 1967年の受賞作がルイ・C・トーマ『共犯の女』とされている 『Terreur dans la Maison』は確かに1956年の受賞作だが、フランス語作品部門ではなく翻訳作品部門の受賞作である。作者はアメリカの推理作家のジョゼフ・ヘイズ(またはジョセフ・ヘイズ、Joseph Hayes)。「ジョゼフ・エイ」は「Joseph Hayes」のフランス語読み。『Terreur dans la Maison』の原題は『The Desperate Hours』で、日本では『必死の逃亡者』として1955年に早川書房より刊行されている。 1956年のフランス語作品部門の受賞作は『メスプレード事典』によれば、ミッシェル・ルブラン『殺人四重奏』とGuy Venayreの『Les petites mains de la justice』である。 1967年のフランス語作品部門の受賞作は『メスプレード事典』によれば、ジャン=ピエール・アレムの『Le Crocodile dans l escalier』である。 (それから、『ジグザグ』巻末資料では1964年の受賞作がMichel Carnalの『La Joan Morte』とされているが、正しくは『La Jeune Morte』) ミステリ批評家賞 1973年 フレッド・カサック 『殺人交叉点』(岡田真吉訳、東京創元社 クライム・クラブ第22巻、1959年)『殺人交差点』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1979年)『殺人交叉点』(平岡敦訳、創元推理文庫、2000年) 1974年 アルセーヌ・ルパン *注 『ウネルヴィル城館の秘密』(榊原晃三訳、新潮文庫、1974年) 1976年 ルイ・C・トーマ 『死のミストラル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年 / ハヤカワ・ミステリ文庫、1982年) 1978年 ミシェル・グリゾリア 『海の警部』(篠原義近訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、1982年) 1980年 ジャン・ヴォートラン 『鏡の中のブラッディ・マリー』(高野優訳、草思社、1995年) 1981年 ジャン=フランソワ・コアトムール 『引き裂かれた夜』(長島良三訳、角川文庫、1987年) 1982年 ブリス・ペルマン 『穢れなき殺人者』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1984年) 1988年 ダニエル・ペナック 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1996年 フレッド・ヴァルガス 『死者を起こせ』(藤田真利子訳、創元推理文庫、2002年) 2000年 フレッド・ヴァルガス 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 注:ボアロー=ナルスジャック その他の主な受賞者 アルベール・シモナン(1972年)、A・D・G(1977年)、アラン・ドムーゾン(1979年、2001年)、ルネ・レウヴァン(1983年)、ピエール・マニャン(1985年)、ディディエ・デナンクス(1987年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)(1992年)、ティエリー・ジョンケ(1994年、1999年) ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「モーリス・ベルナール・アンドレーブ」の項目で、アンドレーブが1976年に『物事の最良と最悪の面』という作品でミステリ批評家賞を受賞したと書かれているが、メスプレード事典のミステリ批評家賞の項目によれば、アンドレーブはこの賞を受賞していない。 813協会賞 この賞(Trophée 813)は日本ではフランス語をそのまま使って「トロフェ813」と呼ばれたり、あるいは「トロフェ813賞」と呼ばれたり、「トロフェ」を訳して「813杯」とされたり、あるいは「813協会××賞」、「813賞」、「813ミステリ大賞」などとされたりと定訳がない。813協会が主催する賞なので、ここでは分かりやすく813協会賞と呼んでおく。 813協会(Association 813)は、ミッシェル・ルブランやアラン・ドムーゾンが中心になって1979年に設立したフランスの推理小説普及団体。もちろんその名はモーリス・ルブランのルパン物の長編小説『813』から来ている。 813協会とグルノーブル市の主催で1987年10月にグルノーブル・ミステリ祭が開催されている。松本清張はこれに招待されて参加。そのことについて書いた随筆で清張は813協会のことを「フランス推理作家協会」と書いている(松本清張「国際推理作家会議で考えたこと ネオ「本格派」小説を提唱する」『文藝春秋』1988年1月号)。 1984年 長編部門 ディディエ・デナンクス 『未完の巨人人形』(神山朋子訳、草思社、1995年) 1987年 長編部門 ダニエル・ペナック 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1995年 フランス語長編部門 ジャン=クロード・イゾ 『失われた夜の夜』(高橋啓訳、創元推理文庫、2007年) 1999年 フランス語長編部門 フレッド・ヴァルガス 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 2004年 フランス語長編部門 フレッド・ヴァルガス 『汚れた手』(仮題、創元推理文庫、2014年◆予定) ※1994年より従来の「長編部門」が「フランス語長編部門」と「翻訳長編部門」の2つに分かれた。 +813協会賞 長編部門(1981~1993年)受賞作一覧 813協会賞 長編部門(1981~1993年)受賞作 1981年 マーク・ベイム(Marc Behm) Mortelle randonnée (The Eye of the Beholder, 1980) 『氷の接吻』 1982年 ピエール・マニャン(Pierre Magnan) Les Charbonniers de la mort 1983年 W・R・バーネット(William Riley Burnett) Dark hazard (Dark Hazard, 1933) 1984年 ディディエ・デナンクス(Didier Daeninckx) Le Géant inachevé 『未完の巨人人形』(神山朋子訳、草思社、1995年) 1985年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) La Bête et la Belle 1986年 デレク・レイモンド(Robin Cook *注) Comment vivent les morts (How the Dead Live, 1986) 1987年 ダニエル・ペナック(Daniel Pennac) La Fée carabine 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1988年 ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy) Le Dahlia noir (The Black Dahlia, 1987) 『ブラック・ダリア』 1989年 W・R・バーネット(William Riley Burnett) Iron Man (Iron Man, 1930) 1990年 トニーノ・ブナキスタ(Tonino Benacquista) Trois carrés rouges sur fond noir 1991年 トニーノ・ブナキスタ(Tonino Benacquista) La Commedia des ratés 1992年 ジャン・ベルナール・プイ(Jean-Bernard Pouy) La Belle de Fontenay 1993年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) Les Orpailleurs 注:フランスのミステリ関連文献で「Robin Cook」と書いてあったら、それは日本で「ロビン・クック」と呼ばれている人物ではなく、日本で「デレク・レイモンド」と呼ばれている人物を指しているとみて間違いない。 マーク・ベイムは当時パリ在住のアメリカ人作家。作品は英語で執筆。 +813協会賞 フランス語長編部門(1994年~)受賞作一覧 813協会賞 フランス語長編部門(1994年~)受賞作 1994年 モーリス・G・ダンテック(Maurice G. Dantec) La Sirène rouge 1995年 ジャン=クロード・イゾ(Jean-Claude Izzo) Total Khéops 『失われた夜の夜』(高橋啓訳、創元推理文庫、2007年) 1996年 Jean-Jacques Reboux Le Massacre des innocents 1997年 ヤスミナ・カドラ(Yasmina Khadra) Morituri 1998年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) Moloch 1999年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) L Homme à l envers 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 2000年 ジャン=ユーグ・オペル(Jean-Hugues Oppel) Cartago 2001年 ジョルジュ・J・アルノー(Georges-Jean Arnaud) L Étameur des morts 2002年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Pars vite et reviens tard 2003年 Pascal Dessaint Mourir n est peut-être pas la pire des choses 2004年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Sous les vents de Neptune 『汚れた手』(仮題、創元推理文庫、2013年予定) 2005年 Hervé Le Corre L’Homme aux lèvres de saphir 2006年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Dans les bois éternels 2007年 Dominique Manotti Lorraine connexion 2008年 Caryl Férey Zulu 2009年 Patrick Pécherot Tranchecaille 2010年 Dominique Manotti Bien connu des services de police 2011年 Marin Ledun Les Visages écrasés 2012年 Romain Slocombe Monsieur le Commandant 『Zulu』はフランス推理小説大賞、ミステリ批評家賞も受賞。 主な複数回受賞者:ティエリー・ジョンケは3回(1985年、1993年、1998年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)は2回(1990年、1991年)受賞。フレッド・ヴァルガスは4回受賞。 +813協会賞 翻訳長編部門(1994年~)受賞作一覧 813協会賞 翻訳長編部門(1994年~)受賞作 1994年 パコ・イグナシオ・タイボ二世(Paco Ignacio Taibo II) Cosa facil (Cosa fácil, 1977) 『三つの迷宮』 1995年 デレク・レイモンド(Robin Cook) Quand se lève le brouillard rouge (Not Till the Red Fog Rises, 1994) 1996年 パトリシア・コーンウェル(Patricia Cornwell) Une mort sans nom (From Potter’s Field, 1995) 『私刑』 1997年 グレゴリー・マクドナルド(Gregory Mcdonald) Rafael, derniers jours (The Brave,1991) 『ブレイブ』 1998年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) Le Brasier de l ange (Burning Angel, 1995) 『燃える天使』 1999年 ドナルド・E・ウェストレイク(Donald Westlake) Le Couperet (The Ax, 1997) 『斧』 2000年 ドナルド・E・ウェストレイク(Donald Westlake) Smoke (Smoke, 1995) 2001年 ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy) American Death Trip (The Cold Six Thousand, 2001) 『アメリカン・デス・トリップ』 2002年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Mystic River (Mystic River, 2001) 『ミスティック・リバー』 2003年 ヘニング・マンケル(Henning Mankell) Les Chiens de Riga (Hundarna i Riga, 1992) 『リガの犬たち』 2004年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Shutter Island (Shutter Island, 2003) 『シャッター・アイランド』 2005年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) Purple Cane Road (Purple Cane Road, 2000) 2006年 Giancarlo De Cataldo Romanzo criminale 2007年 アーナルデュル・インドリダソン(Arnaldur Indridason) La Voix 2008年 Valerio Evangelisti Nous ne sommes rien soyons tout ! 2009年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Un pays à l aube 『運命の日』 2010年 Craig Johnson Le Camp des morts 2011年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) La Nuit la plus longue 2012年 スチュアート・ネヴィル(Stuart Neville) Les Fantômes de Belfast 『ベルファストの12人の亡霊』 Giancarlo De Cataldo、Valerio Evangelistiはイタリアの作家 冒険小説大賞 1930年 ピエール・ヴェリー 『絶版殺人事件』(上野三郎訳、『新青年』1937年11月増刊号に掲載) 1931年 スタニスラス=アンドレ・ステーマン 『六死人』(三輪秀彦訳、創元推理文庫、1984年) 1937年 ピエール・ノール 『抵抗の街』(山口年臣訳、ハヤカワ・ミステリ、1965年) 1938年 ピエール・ボアロー 『三つの消失』(松村喜雄訳、ナルスジャック『死者は旅行中』とともに『大密室 幻の探偵小説コレクション』[晶文社、1988年]として刊行) 1948年 トーマ・ナルスジャック 『死者は旅行中』(松村喜雄訳、ボアロー『三つの消失』とともに『大密室 幻の探偵小説コレクション』[晶文社、1988年]として刊行) 1951年 オリヴィエ・セシャンイゴール・B・マスロフスキー 『まだ殺されたことのない君たち』(木々高太郎・槙悠人共訳、東都書房、1962年) 1958年 シャルル・エクスブライヤ 『パコを憶えているか』(小島俊明訳、ハヤカワ・ミステリ、1967年) 1981年 カトリーヌ・アルレー 『理想的な容疑者』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1981年) 1988年 ポール・アルテ 『赤い霧』(平岡敦訳、ハヤカワ・ミステリ、2004年) 1994年 セルジュ・ブリュソロ 『真夜中の犬』(長島良三訳、角川文庫、1998年) 2008年 ジャック・ミリエズ 『人類博物館の死体』(香川由利子訳、ハヤカワ文庫NV、2009年) ピエール・ヴェリー『絶版殺人事件』の『新青年』1937年11月増刊号掲載時には、「仏蘭西探偵小説賞獲得!」というあおり文句が付されている。 ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「カトリーヌ・アルレー」の項目ではカトリーヌ・アルレーの『アラーム!』が1981年度の冒険小説大賞の受賞作だと書かれているが、メスプレード事典の冒険小説大賞の項目によれば、受賞作は『理想的な容疑者』。 パリ警視庁賞 公募新人賞 1949年 フランシス・ディドロ 『月あかりの殺人者』(井上勇訳、ハヤカワ・ミステリ、1961年) 1956年 ノエル・カレフ 『その子を殺すな』(宮崎嶺雄訳、東京創元社『現代推理小説全集』第12巻、1958年 / 創元推理文庫、1961年) 1977年 ジャクマール=セネカル 『グリュン家の犯罪』(飛鳥今日子訳、ハヤカワ・ミステリ、1980年) 1978年 ピエール・マニャン 『アトレイデスの血』(三輪秀彦訳、創元推理文庫、1981年) 1983年 モーリス・ペリッセ 『メリーゴーランドの誘惑』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1984年) 1984年 ジャン・ランボレル 『マムシを殺せ』(佐宗鈴夫訳、ハヤカワ・ミステリ、1984年) 1985年 ロジェ・ラブリュス 『罪深き村の犯罪』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1991年) 1988年 フランソワ・ラントラード 『バルザック刑事と女捜査官』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1989年) 2005年 ジュール・グラッセ 『悪魔のヴァイオリン』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2006年) 2006年 クリステル・モーラン 『ヴェルサイユの影』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2007年) 2007年 フレデリック・モレイ 『第七の女』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2008年) 2008年 P・J・ランベール 『カタコンベの復讐者』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2009年) その他の主な受賞者 ルイ・C・トーマ(1957年) パリ警視庁賞には「1973年」の受賞作は存在しない。これはメスプレード事典によれば、1973年の受賞作を印刷ミスで「1974年」の受賞作として売り出してしまったためだという。これ以来、パリ警視庁賞の受賞年は翌年表示になっている。2012年11月には「2013年」の受賞作が刊行された。(1988年に刊行が始まった『このミステリーがすごい!』に1990年版が存在しないのと同じことである) 注 フランシス・ディドロ『月あかりの殺人者』(ハヤカワ・ミステリ、1961年)のあとがき(編集部N)では「北警察賞」と訳されている。 コニャック・ミステリ大賞&ボーヌ・ミステリ新人賞 コニャック・ミステリ大賞 Prix du Roman Policier du Festival de Cognac (「コニャック推理小説大賞」、「コニャック・フェスティヴァル大賞」、「コニャック市ミステリ文学賞」などとも訳される) 公募新人賞 1987年 ポール・アルテ 『第四の扉』(平岡敦訳、ハヤカワ・ミステリ、2002年) 1996年 ジャン=フランソワ・ルメール 『恐怖病棟』(長島良三訳、読売新聞社、1997年) 1997年 ジャック・バルダン 『グリシーヌ病院の惨劇』(長島良三訳、読売新聞社、1998年) 1998年 ダニエル・ジュフュレ 『スイス銀行の陰謀』(長島良三訳、中公文庫、2001年) 2001年 ベルトラン・ピュアール 『夜の音楽』(東野純子訳、集英社文庫、2002年) その他の主な受賞者 フレッド・ヴァルガス(1986年)、アンドレア・H・ジャップ(1991年)、ピエール・ルメートル(2006年) 注 「コニャック・ミステリ大賞」(コニャック・ミステリー大賞)と書かれることが多い ベルトラン・ピュアール『夜の音楽』の解説(立川直樹)および著者紹介では「コニャック推理小説大賞」 アンドレア・H・ジャップ『殺人者の放物線』(藤田真利子訳、創元推理文庫、2006年)の訳者あとがきでは「コニャック・フェスティヴァル大賞」 ピエール・ルメートル『死のドレスを花婿に』(吉田恒雄訳、柏書房、2009年)の訳者あとがきおよび著者紹介では「コニャック市ミステリ文学賞」 ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「ミシェル・グリゾリア」の項目で、グリゾリアの『イギリス女性たちの散歩』(邦訳なし、原題『La Promenade des Anglaises』、1987年)が「コニャック・フェスティバル賞」の受賞作だと書かれているが、メスプレード事典のコニャック・ミステリ大賞の項目によればこの年の受賞作はポール・アルテの『第四の扉』である。『イギリス女性たちの散歩』は『第四の扉』と同時期にマスク叢書で刊行されているので、あるいは同賞の候補作だったりしたのだろうか。(なお、コニャック・ミステリ大賞は新人賞だが、ミシェル・グリゾリアはこれより10年ほど前にデビューしている) フレッド・ヴァルガスが2000年に『裏返しの男』で受賞したコニャック・ロマンノワール大賞は別の賞。こちらは既刊作品を対象とする賞。コニャック・ミステリ大賞と同じく、コニャック・ミステリ映画祭で授与された。 ボーヌ・ミステリ新人賞 公募新人賞。コニャック・ミステリ大賞(~2007年)の後継の賞。今のところ、受賞作の邦訳なし。 毎年4月に出版される。 +ボーヌ・ミステリ新人賞(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ミステリ新人賞(2009年~)受賞作一覧 2009年 Costantini La Note noire 2010年 Sylvain Blanchot Et on dévora leur coeur 2011年 Do Raze La Mort des rêves 2012年 Olivier Gay Les talons hauts rapprochent les filles du ciel 2013年 Cyrille Legendre Quitte ou double コニャック・ロマンノワール大賞&ボーヌ・ロマンノワール大賞 コニャック・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門の受賞作のうち日本語で読めるのは、2000年の受賞作であるフレッド・ヴァルガス『裏返しの男』のみ。 ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門の受賞作の邦訳はいまのところない。 +ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門(2009年~)受賞作 2009年 Caryl Ferey Zulu 2010年 Hervé Le Corre Les Coeurs déchiquetés 2011年 Joseph Incardona Lonely Betty 2012年 Marin Ledun Les Visages écrasés 2013年 Michaël Mention Sale temps pour le pays +ボーヌ・ロマンノワール大賞 翻訳作品部門(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ロマンノワール大賞 翻訳作品部門(2009年~)受賞作 2009年 ジェイムズ・リー・バーク Dernier Tramway pour les Champs-Élysées 2010年 リチャード・プライス Souvenez-vous de moi 『黄金の街』 2011年 Peter Temple Un monde sous surveillance 2012年 スチュアート・ネヴィル Les Fantômes de Belfast 『ベルファストの12人の亡霊』 2013年 ジェイムズ・カルロス・ブレイク Red Grass River コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞 コニャック・ミステリ大賞やコニャック・ロマンノワール大賞とは別の賞。 Togetter「東野圭吾『むかし僕が死んだ家』がフランスでコニャック・ミステリ大賞国際部門を受賞! (2年4か月前[2010年10月]に)」で「もう一つのコニャック・ミステリ大賞」として紹介したもの。コニャック・ポラール・フェスティヴァルで授与される賞なので、ここでは仮に「コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞」としておく。(「ポラール」はミステリを意味するフランス語) その他 パトリシア・ハイスミス賞 - パスカル・バセ=シェルコ『ベイビー・ブルース』(長島良三訳、新潮文庫、1991年) - 1988年の第1回受賞作。公募新人賞か? (以上の賞のうち、パトリシア・ハイスミス賞と2009年開始のボーヌ・ミステリ新人賞、ボーヌ・ロマンノワール大賞はメスプレード事典に項目がない) 2010年のフランス推理小説大賞翻訳作品部門・ノミネート作 国 作者 仏題 原題 邦題 受賞 米国 William GAY La mort au crépuscule (Le Masque) Twilight 米国 Diana ABU-JABER Origine (Sonatine) Origin 米国 デイヴィッド・フルマー(David FULMER) Jass (Rivages/Thriller) Jass 米国 ジャック・オコネル(Jack O CONNELL) Dans les limbes (Rivages/Thriller) The Resurrectionist 米国 リチャード・プライス(Richard PRICE) Souvenez-vous de moi (Presses de la cité) Lush Life 黄金の街 米国 Craig JOHNSON Le camp des morts (Gallmeister-Noire) Death without Company 米国 Whitney TERRELL Le chasseur solitaire (Rivages/Thriller) The huntsman 英国 トム・ロブ・スミス(Tom Rob SMITH) Kolyma(Belfond noir) The Secret Speech グラーグ57 イタリア ジャンリーコ・カロフィーリオ(Gianrico CAROFIGLIO) Les raisons du doute (Seuil policiers) Ragionevoli dubbi ドイツ フォルカー・クッチャー(Volker KUTSCHER) Le poisson mouillé (Seuil policiers) Der nasse Fisch 濡れた魚 スウェーデン ヨハン・テオリン(Johan THEORIN) L Echo des morts (Albin Michel) Skumtimmen 黄昏に眠る秋 アイスランド Stefan MANI Noir océan (Gallimard-Série noire) Skipid 日本 島田荘司(Soji SHIMADA) Tokyo Zodiac Murders (Rivages/Thriller) 占星術殺人事件 フランス推理小説大賞・ミステリ批評家賞・813協会賞を受賞した非英語圏作品 フランス推理小説大賞 1968年 イタリア ジョルジョ・シェルバネンコ À tous les râteliers Traditori di tutti 裏切者 1970年 ギリシャ アンドニス・サマラキス La Faille Το λάθος きず 1971年 デンマーク アーナス・ボーデルセン Crime sans châtiment Hændeligt uheld 轢き逃げ人生 1979年 ポーランド スタニスワフ・レム Le Rhume Katar 枯草熱(こそうねつ) 1981年 スペイン マヌエル・バスケス・モンタルバン Marquises, si vos rivages Los Mares del sur 楽園を求めた男 1993年 スペイン アルトゥーロ・ペレス=レベルテ Le Tableau du maître flamand La Tabla de Flandes フランドルの呪画(のろいえ) 2003年 南アフリカ共和国 デオン・マイヤー Jusqu au Dernier Feniks 2007年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Voix Röddin 2008年 スウェーデン カミラ・レックバリ La Princesse des glaces Isprinsessan 氷姫 2011年 イスラエル イシャイ・サリッド(Yishai Sarid) Le Poète de Gaza Limassol デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)はアフリカーンス語で執筆する作家 イシャイ・サリッドはヘブライ語で執筆する作家 ミステリ批評家賞 1988年 ドイツ ホルスト・ボゼツキー Robin des bois est mort Kein Reihenhaus für Robin Hood 1993年 スペイン フランシスコ・ゴンサレス=レデスマ La dame de Cachemire La dama de Cachemira 1999年 イタリア アンドレア・カミッレーリ La Forme de l eau La forma dell acqua 2000年 スウェーデン ヘニング・マンケル Le Guerrier Solitaire Villospår 目くらましの道 2002年 ロシア ボリス・アクーニン Azazel Азазель 堕ちた天使 アザゼル 2004年 南アフリカ共和国 デオン・マイヤー Les soldats de l aube Orion 2006年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Cité des jarres Mýrin 湿地 2007年 スペイン フランシスコ・ゴンサレス=レデスマ Cinq femmes et demie Cinco mujeres y media デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)はアフリカーンス語で執筆する作家 813協会賞 1994年 メキシコ パコ・イグナシオ・タイボ二世 Cosa facil Cosa fácil 三つの迷宮 2003年 スウェーデン ヘニング・マンケル Les Chiens de Riga Hundarna i Riga リガの犬たち 2006年 イタリア ジャンカルロ・デ・カタルド(Giancarlo De Cataldo) Romanzo criminale Romanzo criminale 2007年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Voix Röddin 2008年 イタリア ヴァレリオ・エヴァンジェリスティ(Valerio Evangelisti) Nous ne sommes rien, soyons tout! Noi saremo tutto カナダ・ケベック州のミステリ賞 カナダのケベック州はカナダのなかで唯一、フランス語のみを公用語とする州であり、カナダのほかの地域ともフランスとも違う独自の「フランス語ミステリ」の歴史があるようである。たとえば1940年代から60年代にかけては、「フランス系カナダ人のアルセーヌ・ルパン」こと怪盗紳士ギイ・ヴェルシェール(Guy Verchères)が活躍する小説シリーズが多数書かれていたそうだ。複数の作家が書き継ぐニック・カーターやセクストン・ブレイクの方式で書かれたもののようである。 そんなケベック州では2001年にサン・パコーム推理小説協会(Société du roman policier de Saint-Pacôme)が設立されており、同州でフランス語で出版されたミステリ小説の年間最優秀作に対してサン・パコーム賞(Prix Saint-Pacôme)を授与している。サン・パコーム(聖パコーム)は町の名前である。 この協会はほかに、短編ミステリ公募賞のリヴィエール=ウエル賞も主催している。リヴィエール=ウエルはサン・パコームを流れる川の名前である。 また、2001年創刊のケベック州のミステリ雑誌『アリバイ』(フランス語雑誌)は短編ミステリ公募賞のアリバイ賞(Prix Alibis)を主催している。 ほかに、カナダ推理作家協会賞(アーサー・エリス賞)にもフランス語作品部門がある。 他言語圏のミステリ賞を受賞したフランス語圏ミステリ イギリス 英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞受賞・候補歴受賞:1968年 - セバスチャン・ジャプリゾ『新車の中の女』(最優秀外国作品賞) 候補:2005年 - フレッド・ヴァルガス『裏返しの男』 英国推理作家協会(CWA)インターナショナル・ダガー賞受賞・候補歴受賞:2006年 - フレッド・ヴァルガス『死者を起こせ』 候補:2006年 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Dead Horsemeat" 候補:2006年 - ヤスミナ・カドラ "Autumn of the Phantoms" 受賞:2007年 - フレッド・ヴァルガス "Wash This Blood Clean From My Hand" 候補:2007年 - ヤスミナ・カドラ『テロル』 受賞:2008年 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Lorraine Connection" 候補:2008年 - フレッド・ヴァルガス "This Night s Foul Work" 受賞:2009年 - フレッド・ヴァルガス『青チョークの男』 候補:2010年 - トニーノ・ベナキスタ "Badfellas" 候補:2011年 - ジャン=フランソワ・パロ "The Saint-Florentin Murders" 候補:2011年 - フレッド・ヴァルガス "An Uncertain Place" ※最優秀外国作品賞 - 1964年から1969年まで、イギリスの作品がゴールド・ダガー賞を受賞した際にはそれとは別に最優秀外国作品賞が、イギリス以外の作品が受賞した際には最優秀英国作品賞が選出されていた。 ドイツ ドイツ・ミステリ大賞2001年 1位 - ジャン=クロード・イゾ "Chourmo" 2002年 2位 - ヤスミナ・カドラ "L Automne des chimères" 2004年 1位 - フレッド・ヴァルガス "Pars vite et reviens tard" 2011年 3位 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Lorraine Connection" 北欧 スウェーデン推理作家アカデミー 最優秀翻訳ミステリ賞1981年 - セバスチアン・ジャプリゾ『殺意の夏』 1983年 - ピエール・マニャン "Le commissaire dans la truffière" 2006年 - フィリップ・クローデル『灰色の魂』 デンマーク推理作家アカデミー パレ・ローゼンクランツ賞(最優秀翻訳ミステリ賞)2011年 - ジャン=クリストフ・グランジェ "Miserere" フィンランド・ミステリ協会 外国推理作家賞2008年 - フレッド・ヴァルガス 関連ページ フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 非英語圏ミステリ各種リスト北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況 ヨーロッパの推理小説 - ヨーロッパの推理小説に関する日本語文献の一覧 フランス語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6265.html
大人のDSミステリー いづみ事件ファイル 【おとなのでぃーえすみすてりー いづみじけんふぁいる】 ジャンル 推理アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 インターチャネル・ホロン 開発元 スクリプトアーツ 発売日 2007年10月11日 定価 4,800円(税別) レーティング CERO B (12才以上対象) 判定 なし ポイント 推理にもフラグ立てにも、とにかくタイムテーブルを書く必要があるゲーム 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 いわゆるフィーチャーフォン向けのアプリとして展開されていた、ジー・モードによる推理ADV『いづみ事件ファイルシリーズ』の累計100万ダウンロード到達を記念して同シリーズをDSへ移植したもの。 本作は『いづみ事件ファイルシリーズ』のうち、初期の『木戸いづみ編』から3篇と、同じく木戸いづみが主人公の書きおろし3篇の計6篇からなる。 本作ではDS向けにタッチ操作によるミニゲーム的な部分が付加されたり、CGが描き下ろしとなっている。 そもそも元の携帯アプリは1篇当たり通常価格で150円(+通信費)という低価格で販売されていたことと、最大のセールスポイントは、サーバーとのデータ通信がほぼ初期ダウンロード時のみで追加パケット代が極端に少なかったことであり、「累計100万ダウンロード突破」はその割安さに依るところが大きく、本作の内容の質を保証するものではない。 タイトルに「大人の」と入っているが、レーティングは12歳以上対象で性表現等はなく暴力表現も抑えられており、未成年がプレイしてもなんら支障はない。 ただし、登場人物の名前や会社名などの多くは地酒の銘柄に由来しているので、この点については未成年にはわからないだろう。 システム 推理ADVパート 携帯アプリの『木戸いづみ編』から初期の3篇と、同じく木戸いづみが主人公の書きおろし3篇の計6章からなる。 ストーリーは常に、新米編集者の木戸いづみが担当の作家鏡月正宗の自宅に原稿を取りに行くと既にもぬけの殻で、木戸いづみがなんとか鏡月正宗の居場所を突き止めた時には鏡月正宗は殺人事件に首を突っ込んでおり、鏡月正宗を原稿の執筆に専念させるために木戸いづみが事件の真相の解明に奔走するという内容。 初期状態で2章目まで開放されており、各章をクリアすることで徐々に開放される。 各章ごとに全て正答の選択肢を選ぶ(クリア率100%達成)とスタッフロールが流れ、さらに後日譚が読める。 携帯アプリから移植された章でも、タッチを使った捜索などが新たに盛り込まれている。 6章中4章は非常に短編でストーリーも一本道である。 1章当たりのボリュームは『いかもの探偵』と同程度だが、推理の難易度は本作の方が高い(ただし『いかもの探偵』の方がストーリーに娯楽性がある)。 2章「楔踵(ウェッジソール)篇」のみ、木戸いづみと久保田真澄の2人の登場人物を操作する。 プレーヤーが操作する対象は任意のタイミングで切り替えられる。2人を特定の条件下で同時刻に同じ場所に誘導することで起きるイベントもある。 「楔踵篇」のみ、なにか行動するたびに時間が経過し、翌日の9時までに事件を解決できなければ時間切れとなる。 また、電車で移動したり商品を購入すると所持金が減り、所持金を使い果たすと時間を進めることすらできなくなることも。 出会った人物から電話番号を聞くことによって任意の時間、場所から携帯で電話をかけることが出来る。木戸いづみと久保田真澄が出会わなければ、お互いに電話がかけられない。 「楔踵篇」で起きる事件は1件だけではない。ところが、1件解決すると即座にスタッフロールが流れて終了となるため、1プレイにつき1件しか解決できない。 「楔踵篇」では事件以外にサブイベントがある。サブイベントは推理ではなく、フラグ立てゲームである。 推理パズル いわゆる推理ロジックパズルの問題が20問用意されている。 ゲーム内にチュートリアルはなくマニュアルプロテクトとなっているが、推理ロジックパズルを知っていれば取説無しでも直感的に操作できるだろう。 パズルは初期状態で3問が開放されており、ADVパートのクリア率(≠シナリオ達成率)に応じて徐々に開放される。 なお、推理ADV内にも推理ロジックパズルの手法を用いないと解けないであろう問題が存在する。 評価点 推理の難易度の高さ 推理のレベルは玉石混淆だが、実際にタイムテーブルを書いてみないと気づかないレベルの推理を要求されるものもある。 2章「楔踵篇」のタイムテーブルはフラグが立つとそれに応じて滞在時間帯/場所が変化する人物もいるため、前代未聞の激難さである。 2章「楔踵篇」の自由度の高さ 「楔踵篇」は主人公が行動することで事件と巡り合う『不確定世界の探偵紳士』に似たシステムだが、そちらと比して行けるポイントがかなり多い。 しかも各移動先に「喫茶店」があるため喫茶店内に入る必要があり、サブイベントにて誰かを探すミッションはかなり大変である。 主人公らの行動如何で複数の事件を抱えることもある点も『不確定世界の探偵紳士』と似ているが、本作では1件解決すれば即座にスタッフロールが流れて終了となるため、1つの事件だけに絞ってプレイして良い。友情? なにそれ、おいしいの? 所持金を使い果たすと時間を進めることすらできなくなることもあるが、2人を操れる本作ならではの抜け道もある。 問題点 2章「楔踵篇」の移動自体が難問 マップには山手線と中央線の駅しか描かれていないが、イベントを進行させるためにはマップ上にない六本木やお台場や浅草、神保町へ行く必要があり、東京の地理に詳しくないと移動経路が分かりづらい。また、地下鉄は限られた区間しか乗れないので山手線をメインに乗り継ぐ必要がある。 このため、六本木は恵比寿乗り換えでしか移動できず、浅草へは上野乗り換えでしか移動できない。神保町へは水道橋から徒歩移動となる。 ストーリーがテンプレ化している。 あまりのコピペぶりに主人公が「前回と一語一句同じじゃないの!」と突っ込む場面も。 盛り上がりに欠ける構成 一番ボリュームのある2章「楔踵篇」が最初から攻略可能であるのと対照的に、推理が一番易しくミニゲームも分岐もない最終章が「楔踵篇」プレイ後に解禁される。各章の順序は時系列に沿ったものなのだが、こだわるべきポイントは本当にそこだったのだろうか。 各章のストーリーがテンプレ化していることと相まって、作品全体がしりすぼみな構成となっている。 システムすら異なる「楔踵篇」を他の章と同列に配した章立てにも違和感がある。 CGの注力の方向がズレている 現場検証CGのわかりにくさ 現場検証において怪しそうな所をタッチして証拠を探す場面のCGが、目を皿のようにしてもどこが怪しいか見当がつかない。結果、虱潰しにタッチしまくることとなる。 「楔踵篇」の背景CGの地味さ 「楔踵篇」の各移動先には実際のその地点の風景を再現したCGが用意されている。移動可能なポイントが多いため、結構な数のCGが用意されている。しかし、リアリティを追求するあまり、例えば上野であれば西郷像、水道橋であれば東京ドームなどといったベタなイメージを用いずにリアルな改札前の風景を採用していて、さらに地点よっては薄汚い印象のある駅舎をそのまま薄汚く表現してしまっており、その駅を普段乗降する人には非常に既視感があるが、その他の人から見るとかなり地味な風景となってしまっている。 一部の登場人物のCGがシルエットである モブキャラだけではなく、毎回登場する主人公の上司までシルエット表示である。 逆に、主人公の服装は章ごとに異なる。このため、ことさら編集長が不憫に感じられる。 総評 ゲーム中に推理を補強してくれるワトソン役がいないことも相まって、推理の難度はDSの推理ADVにおいては高レベルであり、「大人の」の看板に恥じない。 しかし、奇抜なトリックが散りばめられているわけではなく、また、各章のストーリー展開がテンプレ化しており、読み物としては物足りない。 最大のボリュームがある章がどちらかというとフラグ立てゲーム寄りであることも、本作の推理ADVとしての評価が高くない原因であろう。 余談 3章「黄昏篇」に登場する今田仁志はタレントの今田耕司の実兄である。 元の携帯アプリシリーズでは『いづみ事件ファイルII(沢野いづみ編)』が配信されていたがDSに移植されることはなく、2012年4月30日をもって配信を終了しており現在ではプレイ出来ない。 製作のスクリプトアーツは2011年5月に破産手続きを行っている。 発売元のインターチャネル・ホロンは紆余曲折を経た後にコンシューマー事業から撤退し、本作の権利はバーグサラ・ライトウェイトへ移管されている。
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/2712.html
2022年6月29日 出題者:SUFUREE タイトル:「また俺何かやっちゃいました?(汗)」 【問題】 数々の事件を解決した高校生探偵のタカフミは、犯人からの提案を受け入れたことでさらなる成功を収めた。 何を言われた? 【解説】 + ... 旅行先で偶然殺人事件に居合わせたタカフミは、持ち前の推理力で犯人を突き止め推理を披露していた。 その途中、犯人がタカフミに話しかけきた。 「なかなか面白い妄想だ。君は推理小説家にでもなった方がいい。」 お決まりの台詞で虚勢を張る犯人を見てタカフミは閃いた。 小説家になろう、と。 そしてタカフミは今までに解決した事件の経験を元に書いた推理小説が見事にヒット。成功を収めた。 公式生配信切り抜きチャンネル(ゆいさん) 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/popotan/pages/23.html
問題 私の部屋にある本の中で一番冊数の多い作家は? 一問あたり15分制限 出題者からのヒント 推理小説作家(人が死なない作品は除外) 日本人 30才以上 男性 質問と回答一覧(赤字が嘘) 番号 質問 回答 1 その作家のフルネームはひらがな7文字以上ですか? Y 2 その作家のフルネームはひらがな9文字以下ですか? Y 3 その作家のフルネームは漢字4文字以下ですか? Y 4 その作家のフルネームはひらがなで7文字以上漢字で4文字以下ですか? Y 5 その作家は日本推理作家協会受賞歴がありますか? Y 6 その作家は日本推理作家協会受賞歴がありますか? Y 7 その作家は41回以降の日本推理作家協会受賞歴がありますか? N 8 その作家は 766のリストの中にいますか? N 9 その作家は49回以前の日本推理作家協会受賞歴がありますか? Y 10 その作家は京極夏彦ですか? N 質問に使用されたリスト 横溝正史 坂口安吾 高木彬光 大坪砂男 島田一男 鷲尾三郎 永瀬三吾 日影丈吉 松本清張 有馬頼義 鮎川哲也 笹沢左保 土屋隆夫 結城昌治 河野典生 森村誠一 小松左京 清水一行 権田萬治 戸板康二 山村正夫 青木雨彦 大岡昇平 泡坂妻夫 石川喬司 阿刀田高 植草甚一 桧山良昭 中薗英助 日下圭介 加納一朗 北方謙三 志水辰夫 松村喜雄 岡嶋二人 伊藤秀雄 小杉健治 答え 綾辻行人さんでした その他・寸評など