約 25,214 件
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/219.html
2013年5月16日 2013年6月14日:「フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号)」よりページ分割 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳の一覧。ただし一部の賞については、受賞作全体のリストも示しています。 各賞の受賞作はフランスで刊行されたミステリ事典『Dictionnaire des littératures policières』(初版2003年、通称メスプレード事典)の第2版(2007年)で確認し、邦訳状況は国会図書館の蔵書検索等で確認しました。 翻訳ミステリー大賞シンジケートに寄稿した「非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第3回 フランス編」も合わせてお読みください。 Index フランス推理小説大賞 フランス推理小説大賞を実は受賞していない(!?)作品 ミステリ批評家賞 813協会賞 冒険小説大賞 パリ警視庁賞 コニャック・ミステリ大賞&ボーヌ・ミステリ新人賞 コニャック・ロマンノワール大賞&ボーヌ・ロマンノワール大賞 コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞 その他 2010年のフランス推理小説大賞翻訳作品部門・ノミネート作 フランス推理小説大賞・ミステリ批評家賞・813協会賞を受賞した非英語圏作品 カナダ・ケベック州のミステリ賞 他言語圏のミステリ賞を受賞したフランス語圏ミステリ フランス推理小説大賞 1956年 ミッシェル・ルブラン 『殺人四重奏』(鈴木豊訳、創元推理文庫、1961年) 1957年 フレデリック・ダール 『甦える旋律』(長島良三訳、文春文庫、1980年) 1958年 フレッド・カサック 『日曜日は埋葬しない』(中込純次訳、ハヤカワ・ミステリ、1961年) 1960年 ユベール・モンテイエ 『かまきり』(斎藤正直訳、ハヤカワ・ミステリ、1964年 / 『世界ミステリ全集』第15巻[早川書房、1973年]収録) 1963年 セバスチアン・ジャプリゾ 『シンデレラの罠』(望月芳郎訳、創元推理文庫、1964年)『シンデレラの罠』(平岡敦訳、創元推理文庫、2012年) 1965年 マルク・ドロリー 『スペインの城』(秘田余四郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1966年) 1966年 ローレンス・オリオール 『やとわれインターン』(荒川比呂志訳、ハヤカワ・ミステリ、1969年) 1968年 ドミニック・ファーブル 『美しい野獣』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、1970年) 1969年 フランシス・リック 『奇妙なピストル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年) 1970年 ポール・アンドレオータ 『ジグザグ』(牧原宏郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1972年) 1971年 ルネ・レウヴァン 『そそっかしい暗殺者』(日影丈吉訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年) 1972年 ジルベール・タニュジ 『赤い運河』(谷亀利一訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年) 1973年 ジャン=パトリック・マンシェット 『狼が来た、城へ逃げろ』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1973年)『愚者(あほ)が出てくる、城寨(おしろ)が見える』(中条省平訳、光文社古典新訳文庫、2009年) 1974年 A・P・デュシャトー 『五時から七時までの死』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1975年) 1976年 ジャン=フランソワ・コアトムール 『真夜中の汽笛』(長島良三訳、角川文庫、1986年) 1977年 クリストフェール・ディアブル 『雨を逃げる女』(長島良三訳、角川文庫、1988年) 1980年 ドミニック・ルーレ 『寂しすぎるレディ』(長島良三訳、ハヤカワ・ミステリ、1983年) 1985年 ディディエ・デナンクス 『記憶のための殺人』(堀茂樹訳、草思社、1995年) 1987年 ジャック・サドゥール 『太陽の下、三死体』(長島良三訳、新潮文庫、1988年) 1994年 ジャン=ジャック・フィシュテル 『私家版』(榊原晃三訳、東京創元社、1995年 / 創元推理文庫、2000年) 1997年 ブリジット・オベール 『森の死神』(香川由利子訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、1997年) 2001年 ミシェル・クレスピ 『首切り』(山中芳美訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2002年) ベルギーの出版社が刊行したフランス語作品も授賞対象になる。A・P・デュシャトーはベルギーのフランス語作家で、『五時から七時までの死』はブリュッセルの出版社が刊行し、フランス推理小説大賞を受賞した。 その他の主な受賞者 レオ・マレ(1948年)、ピエール・シニアック(1981年)、ルネ・ベレット(1984年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)(1992年)、ジルベール・シヌエ(2004年)、ヴィルジニ・ブラック(2004年) +2004年ごろの受賞者をめぐる混乱 2004年ごろの受賞者をめぐる混乱 フランス語作品部門は秋に、翻訳作品部門は春に受賞作が決定していたが、それが2004年ごろから同時に発表されるようになったらしく、2004年前後には「受賞者」「受賞年」「受賞年度」などに混乱が見られる。ジルベール・シヌエとヴィルジニ・ブラックはネット上のリストでは2004年に「同時受賞」とされていることが多いが、ジルベール・シヌエは2003年10月に(2004年度受賞者として)同賞を受賞している(当時の報道記事1、当時の報道記事2)。そしてヴィルジニ・ブラックの受賞はその翌年の2004年10月だと思われる。メスプレード事典ではジルベール・シヌエが「2004」、ヴィルジニ・ブラックが「2005」。ジルベール・シヌエの受賞(2003年10月)までは「年度」表記であり、ヴィルジニ・ブラックの受賞(2004年10月?)からは受賞した「年」で表記されるようになった、ということだと思われる。 +デオン・マイヤーの受賞作をめぐる混乱 デオン・マイヤーの受賞作をめぐる混乱 デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)が2003年にどの作品でフランス推理小説大賞(翻訳作品部門)を受賞したかについては、情報に混乱がある。受賞作は作家自身のサイトでは『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』、アフリカーンス語原題『Feniks』)とされており、同様に記載しているミステリファンサイトもあるが、一方でメスプレード事典では受賞作を『Dead at Daybreak』(仏題『Les Soldats de l aube』、アフリカーンス語原題『Orion』)としており、同様に記述しているサイトも多い。 ただ、ネット上を検索してみたところ、デオン・マイヤーの『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)のフランス推理小説大賞受賞を報じる当時のフランス語記事(2003年5月)が見つかったので、メスプレード事典のリストとは矛盾するが、この作品がフランス推理小説大賞を受賞していることは間違いないと思われる。2003年10月の報道でもやはり受賞作は『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)である。 なお、デオン・マイヤーの上記2作品を出版しているフランスの出版社のサイトでも、やはり受賞作は『Dead before Dying』(仏題『Jusqu au Dernier』)となっている(リンク)。 フランス推理小説大賞を実は受賞していない(!?)作品 以下の作品は日本で翻訳出版された際に帯や裏表紙の作品紹介、訳者あとがきなどで「フランス推理小説大賞受賞作」とされていたものの、メスプレード事典のフランス推理小説大賞(Grand prix de littérature policière)受賞者・受賞作一覧に載っておらず、受賞が確認できないものである。 ユベール・モンテイエ『帰らざる肉体』(大久保和郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1963年5月)裏表紙に「フランス推理小説大賞に輝く最新傑作!」とあり、『ハヤカワ・ミステリ総解説目録』の解説文にも同じ文言がある。ただ、『帰らざる肉体』の巻末解説には受賞作は『かまきり』だと書いてある。これはこの巻末解説の方が正しく、モンテイエがフランス推理小説大賞を受賞したのは『帰らざる肉体』ではなく『かまきり』である。裏表紙の記述はちょっとしたミスだろう。 『かまきり』(大久保和郎訳、ハヤカワ・ミステリ、1964年6月)の裏表紙には「フランス推理小説大賞に輝く傑作!」とある。これはもちろん正しい。 ルイ・C・トーマ『共犯の女』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、1968年2月)ポケミスで刊行された際に、1966年度のフランス推理小説大賞受賞作とされた。(巻末解説「一九六六年度のフランス推理小説大賞を受賞」[執筆者は「N」]、裏表紙「1966年度フランス推理小説大賞に輝く異色ミステリ!」) ルイ・C・トーマ『死のミストラル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年9月)帯の裏面に「本書は〈クライム・クラブ〉出身の有力作家ルイ・C・トーマの最新作で、1975年度フランス推理小説大賞に輝いた。1966年作『共犯の女』に続く二度目の受賞である」と書かれている。裏表紙には「1975年度フランス推理小説大賞受賞作」、訳者あとがきには「一九七五年、フランス推理小説大賞受賞の新作である」。 『死のミストラル』は1976年のフランス・ミステリ批評家賞受賞作ではある。 モニック・マディエ『バカンスは死の匂い』(長島良三訳、角川書店、1981年) - Monique Madier, "Vacances dans un caveau" (1975)帯前面に「フランス推理小説大賞受賞」、帯の背のところに「推理小説大賞受賞作」と書かれており、訳者あとがきでは「本書は一九七五年度の“推理小説大賞”を受賞している」と書かれている。この「推理小説大賞」が「Grand prix de littérature policière」を指すことはそのあとで示されている。 フランソワ・ジョリ『鮮血の音符』(長島良三訳、角川文庫、1996年) - François Joly, "Notes de sang" (1993)帯(amazonで確認できる)には「フランス推理小説大賞、ロカール賞受賞作品」とあり、訳者あとがきではこの3作目で「フランス推理小説大賞と、偉大な法医学者エドモン・ロカールを記念して創設されたロカール賞を同時に受賞している」とされている。ロカール賞(Prix Edmond Locard)の受賞については未確認。 セルジュ・ブリュソロ『真夜中の犬』(長島良三訳、角川文庫、1998年)訳者あとがきに、「『真夜中の犬』 Le chien de minuit で一九九四年度の冒険小説大賞と、フランス推理小説大賞とを同時に受賞している。つづいて次の年に、マスク叢書から出版した『コナン・ロード、ある怪盗の秘密手帖』 Conan Lord, carnets secrets d un cambrioleur で一九九五年度のフランス推理小説大賞に選ばれている。」とある。『真夜中の犬』は冒険小説大賞の受賞作ではある。セルジュ・ブリュソロは(メスプレード事典を見る限り)フランス推理小説大賞を受賞しておらず、従って『コナン・ロード、ある怪盗の秘密手帖』も受賞作ではない。 またほかに、(日本語の)ネット上でルネ・ベレット『わが体内の殺人者』(ハヤカワ文庫NV、1992年)がフランス推理小説大賞の受賞作だと書かれていることがあるが、ルネ・ベレットがこの賞を受賞したのは未訳の別の作品である。 +ポール・アンドレオータ『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)巻末の受賞作一覧の誤り ポール・アンドレオータ『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)巻末の受賞作一覧の誤り ポール・アンドレオータ(P・アンドレオータ)『ジグザグ』(ハヤカワ・ミステリ、1972年3月)の巻末にフランス推理小説大賞のフランス語作品部門の受賞作一覧が載っているが、『メスプレード事典』とは2点食い違いがある。『ジグザグ』巻末資料では、 1956年の受賞作がジョゼフ・エイ"Terreur dans la Maison"とされている 1967年の受賞作がルイ・C・トーマ『共犯の女』とされている 『Terreur dans la Maison』は確かに1956年の受賞作だが、フランス語作品部門ではなく翻訳作品部門の受賞作である。作者はアメリカの推理作家のジョゼフ・ヘイズ(またはジョセフ・ヘイズ、Joseph Hayes)。「ジョゼフ・エイ」は「Joseph Hayes」のフランス語読み。『Terreur dans la Maison』の原題は『The Desperate Hours』で、日本では『必死の逃亡者』として1955年に早川書房より刊行されている。 1956年のフランス語作品部門の受賞作は『メスプレード事典』によれば、ミッシェル・ルブラン『殺人四重奏』とGuy Venayreの『Les petites mains de la justice』である。 1967年のフランス語作品部門の受賞作は『メスプレード事典』によれば、ジャン=ピエール・アレムの『Le Crocodile dans l escalier』である。 (それから、『ジグザグ』巻末資料では1964年の受賞作がMichel Carnalの『La Joan Morte』とされているが、正しくは『La Jeune Morte』) ミステリ批評家賞 1973年 フレッド・カサック 『殺人交叉点』(岡田真吉訳、東京創元社 クライム・クラブ第22巻、1959年)『殺人交差点』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1979年)『殺人交叉点』(平岡敦訳、創元推理文庫、2000年) 1974年 アルセーヌ・ルパン *注 『ウネルヴィル城館の秘密』(榊原晃三訳、新潮文庫、1974年) 1976年 ルイ・C・トーマ 『死のミストラル』(岡村孝一訳、ハヤカワ・ミステリ、1976年 / ハヤカワ・ミステリ文庫、1982年) 1978年 ミシェル・グリゾリア 『海の警部』(篠原義近訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、1982年) 1980年 ジャン・ヴォートラン 『鏡の中のブラッディ・マリー』(高野優訳、草思社、1995年) 1981年 ジャン=フランソワ・コアトムール 『引き裂かれた夜』(長島良三訳、角川文庫、1987年) 1982年 ブリス・ペルマン 『穢れなき殺人者』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1984年) 1988年 ダニエル・ペナック 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1996年 フレッド・ヴァルガス 『死者を起こせ』(藤田真利子訳、創元推理文庫、2002年) 2000年 フレッド・ヴァルガス 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 注:ボアロー=ナルスジャック その他の主な受賞者 アルベール・シモナン(1972年)、A・D・G(1977年)、アラン・ドムーゾン(1979年、2001年)、ルネ・レウヴァン(1983年)、ピエール・マニャン(1985年)、ディディエ・デナンクス(1987年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)(1992年)、ティエリー・ジョンケ(1994年、1999年) ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「モーリス・ベルナール・アンドレーブ」の項目で、アンドレーブが1976年に『物事の最良と最悪の面』という作品でミステリ批評家賞を受賞したと書かれているが、メスプレード事典のミステリ批評家賞の項目によれば、アンドレーブはこの賞を受賞していない。 813協会賞 この賞(Trophée 813)は日本ではフランス語をそのまま使って「トロフェ813」と呼ばれたり、あるいは「トロフェ813賞」と呼ばれたり、「トロフェ」を訳して「813杯」とされたり、あるいは「813協会××賞」、「813賞」、「813ミステリ大賞」などとされたりと定訳がない。813協会が主催する賞なので、ここでは分かりやすく813協会賞と呼んでおく。 813協会(Association 813)は、ミッシェル・ルブランやアラン・ドムーゾンが中心になって1979年に設立したフランスの推理小説普及団体。もちろんその名はモーリス・ルブランのルパン物の長編小説『813』から来ている。 813協会とグルノーブル市の主催で1987年10月にグルノーブル・ミステリ祭が開催されている。松本清張はこれに招待されて参加。そのことについて書いた随筆で清張は813協会のことを「フランス推理作家協会」と書いている(松本清張「国際推理作家会議で考えたこと ネオ「本格派」小説を提唱する」『文藝春秋』1988年1月号)。 1984年 長編部門 ディディエ・デナンクス 『未完の巨人人形』(神山朋子訳、草思社、1995年) 1987年 長編部門 ダニエル・ペナック 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1995年 フランス語長編部門 ジャン=クロード・イゾ 『失われた夜の夜』(高橋啓訳、創元推理文庫、2007年) 1999年 フランス語長編部門 フレッド・ヴァルガス 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 2004年 フランス語長編部門 フレッド・ヴァルガス 『汚れた手』(仮題、創元推理文庫、2014年◆予定) ※1994年より従来の「長編部門」が「フランス語長編部門」と「翻訳長編部門」の2つに分かれた。 +813協会賞 長編部門(1981~1993年)受賞作一覧 813協会賞 長編部門(1981~1993年)受賞作 1981年 マーク・ベイム(Marc Behm) Mortelle randonnée (The Eye of the Beholder, 1980) 『氷の接吻』 1982年 ピエール・マニャン(Pierre Magnan) Les Charbonniers de la mort 1983年 W・R・バーネット(William Riley Burnett) Dark hazard (Dark Hazard, 1933) 1984年 ディディエ・デナンクス(Didier Daeninckx) Le Géant inachevé 『未完の巨人人形』(神山朋子訳、草思社、1995年) 1985年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) La Bête et la Belle 1986年 デレク・レイモンド(Robin Cook *注) Comment vivent les morts (How the Dead Live, 1986) 1987年 ダニエル・ペナック(Daniel Pennac) La Fée carabine 『カービン銃の妖精』(平岡敦訳、白水社、1998年) 1988年 ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy) Le Dahlia noir (The Black Dahlia, 1987) 『ブラック・ダリア』 1989年 W・R・バーネット(William Riley Burnett) Iron Man (Iron Man, 1930) 1990年 トニーノ・ブナキスタ(Tonino Benacquista) Trois carrés rouges sur fond noir 1991年 トニーノ・ブナキスタ(Tonino Benacquista) La Commedia des ratés 1992年 ジャン・ベルナール・プイ(Jean-Bernard Pouy) La Belle de Fontenay 1993年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) Les Orpailleurs 注:フランスのミステリ関連文献で「Robin Cook」と書いてあったら、それは日本で「ロビン・クック」と呼ばれている人物ではなく、日本で「デレク・レイモンド」と呼ばれている人物を指しているとみて間違いない。 マーク・ベイムは当時パリ在住のアメリカ人作家。作品は英語で執筆。 +813協会賞 フランス語長編部門(1994年~)受賞作一覧 813協会賞 フランス語長編部門(1994年~)受賞作 1994年 モーリス・G・ダンテック(Maurice G. Dantec) La Sirène rouge 1995年 ジャン=クロード・イゾ(Jean-Claude Izzo) Total Khéops 『失われた夜の夜』(高橋啓訳、創元推理文庫、2007年) 1996年 Jean-Jacques Reboux Le Massacre des innocents 1997年 ヤスミナ・カドラ(Yasmina Khadra) Morituri 1998年 ティエリー・ジョンケ(Thierry Jonquet) Moloch 1999年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) L Homme à l envers 『裏返しの男』(田中千春訳、創元推理文庫、2012年) 2000年 ジャン=ユーグ・オペル(Jean-Hugues Oppel) Cartago 2001年 ジョルジュ・J・アルノー(Georges-Jean Arnaud) L Étameur des morts 2002年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Pars vite et reviens tard 2003年 Pascal Dessaint Mourir n est peut-être pas la pire des choses 2004年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Sous les vents de Neptune 『汚れた手』(仮題、創元推理文庫、2013年予定) 2005年 Hervé Le Corre L’Homme aux lèvres de saphir 2006年 フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas) Dans les bois éternels 2007年 Dominique Manotti Lorraine connexion 2008年 Caryl Férey Zulu 2009年 Patrick Pécherot Tranchecaille 2010年 Dominique Manotti Bien connu des services de police 2011年 Marin Ledun Les Visages écrasés 2012年 Romain Slocombe Monsieur le Commandant 『Zulu』はフランス推理小説大賞、ミステリ批評家賞も受賞。 主な複数回受賞者:ティエリー・ジョンケは3回(1985年、1993年、1998年)、トニーノ・ベナキスタ(トニーノ・ブナキスタ)は2回(1990年、1991年)受賞。フレッド・ヴァルガスは4回受賞。 +813協会賞 翻訳長編部門(1994年~)受賞作一覧 813協会賞 翻訳長編部門(1994年~)受賞作 1994年 パコ・イグナシオ・タイボ二世(Paco Ignacio Taibo II) Cosa facil (Cosa fácil, 1977) 『三つの迷宮』 1995年 デレク・レイモンド(Robin Cook) Quand se lève le brouillard rouge (Not Till the Red Fog Rises, 1994) 1996年 パトリシア・コーンウェル(Patricia Cornwell) Une mort sans nom (From Potter’s Field, 1995) 『私刑』 1997年 グレゴリー・マクドナルド(Gregory Mcdonald) Rafael, derniers jours (The Brave,1991) 『ブレイブ』 1998年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) Le Brasier de l ange (Burning Angel, 1995) 『燃える天使』 1999年 ドナルド・E・ウェストレイク(Donald Westlake) Le Couperet (The Ax, 1997) 『斧』 2000年 ドナルド・E・ウェストレイク(Donald Westlake) Smoke (Smoke, 1995) 2001年 ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy) American Death Trip (The Cold Six Thousand, 2001) 『アメリカン・デス・トリップ』 2002年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Mystic River (Mystic River, 2001) 『ミスティック・リバー』 2003年 ヘニング・マンケル(Henning Mankell) Les Chiens de Riga (Hundarna i Riga, 1992) 『リガの犬たち』 2004年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Shutter Island (Shutter Island, 2003) 『シャッター・アイランド』 2005年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) Purple Cane Road (Purple Cane Road, 2000) 2006年 Giancarlo De Cataldo Romanzo criminale 2007年 アーナルデュル・インドリダソン(Arnaldur Indridason) La Voix 2008年 Valerio Evangelisti Nous ne sommes rien soyons tout ! 2009年 デニス・ルヘイン(Dennis Lehane) Un pays à l aube 『運命の日』 2010年 Craig Johnson Le Camp des morts 2011年 ジェイムズ・リー・バーク(James Lee Burke) La Nuit la plus longue 2012年 スチュアート・ネヴィル(Stuart Neville) Les Fantômes de Belfast 『ベルファストの12人の亡霊』 Giancarlo De Cataldo、Valerio Evangelistiはイタリアの作家 冒険小説大賞 1930年 ピエール・ヴェリー 『絶版殺人事件』(上野三郎訳、『新青年』1937年11月増刊号に掲載) 1931年 スタニスラス=アンドレ・ステーマン 『六死人』(三輪秀彦訳、創元推理文庫、1984年) 1937年 ピエール・ノール 『抵抗の街』(山口年臣訳、ハヤカワ・ミステリ、1965年) 1938年 ピエール・ボアロー 『三つの消失』(松村喜雄訳、ナルスジャック『死者は旅行中』とともに『大密室 幻の探偵小説コレクション』[晶文社、1988年]として刊行) 1948年 トーマ・ナルスジャック 『死者は旅行中』(松村喜雄訳、ボアロー『三つの消失』とともに『大密室 幻の探偵小説コレクション』[晶文社、1988年]として刊行) 1951年 オリヴィエ・セシャンイゴール・B・マスロフスキー 『まだ殺されたことのない君たち』(木々高太郎・槙悠人共訳、東都書房、1962年) 1958年 シャルル・エクスブライヤ 『パコを憶えているか』(小島俊明訳、ハヤカワ・ミステリ、1967年) 1981年 カトリーヌ・アルレー 『理想的な容疑者』(荒川浩充訳、創元推理文庫、1981年) 1988年 ポール・アルテ 『赤い霧』(平岡敦訳、ハヤカワ・ミステリ、2004年) 1994年 セルジュ・ブリュソロ 『真夜中の犬』(長島良三訳、角川文庫、1998年) 2008年 ジャック・ミリエズ 『人類博物館の死体』(香川由利子訳、ハヤカワ文庫NV、2009年) ピエール・ヴェリー『絶版殺人事件』の『新青年』1937年11月増刊号掲載時には、「仏蘭西探偵小説賞獲得!」というあおり文句が付されている。 ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「カトリーヌ・アルレー」の項目ではカトリーヌ・アルレーの『アラーム!』が1981年度の冒険小説大賞の受賞作だと書かれているが、メスプレード事典の冒険小説大賞の項目によれば、受賞作は『理想的な容疑者』。 パリ警視庁賞 公募新人賞 1949年 フランシス・ディドロ 『月あかりの殺人者』(井上勇訳、ハヤカワ・ミステリ、1961年) 1956年 ノエル・カレフ 『その子を殺すな』(宮崎嶺雄訳、東京創元社『現代推理小説全集』第12巻、1958年 / 創元推理文庫、1961年) 1977年 ジャクマール=セネカル 『グリュン家の犯罪』(飛鳥今日子訳、ハヤカワ・ミステリ、1980年) 1978年 ピエール・マニャン 『アトレイデスの血』(三輪秀彦訳、創元推理文庫、1981年) 1983年 モーリス・ペリッセ 『メリーゴーランドの誘惑』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1984年) 1984年 ジャン・ランボレル 『マムシを殺せ』(佐宗鈴夫訳、ハヤカワ・ミステリ、1984年) 1985年 ロジェ・ラブリュス 『罪深き村の犯罪』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1991年) 1988年 フランソワ・ラントラード 『バルザック刑事と女捜査官』(高野優訳、ハヤカワ・ミステリ、1989年) 2005年 ジュール・グラッセ 『悪魔のヴァイオリン』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2006年) 2006年 クリステル・モーラン 『ヴェルサイユの影』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2007年) 2007年 フレデリック・モレイ 『第七の女』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2008年) 2008年 P・J・ランベール 『カタコンベの復讐者』(野口雄司訳、ハヤカワ・ミステリ、2009年) その他の主な受賞者 ルイ・C・トーマ(1957年) パリ警視庁賞には「1973年」の受賞作は存在しない。これはメスプレード事典によれば、1973年の受賞作を印刷ミスで「1974年」の受賞作として売り出してしまったためだという。これ以来、パリ警視庁賞の受賞年は翌年表示になっている。2012年11月には「2013年」の受賞作が刊行された。(1988年に刊行が始まった『このミステリーがすごい!』に1990年版が存在しないのと同じことである) 注 フランシス・ディドロ『月あかりの殺人者』(ハヤカワ・ミステリ、1961年)のあとがき(編集部N)では「北警察賞」と訳されている。 コニャック・ミステリ大賞&ボーヌ・ミステリ新人賞 コニャック・ミステリ大賞 Prix du Roman Policier du Festival de Cognac (「コニャック推理小説大賞」、「コニャック・フェスティヴァル大賞」、「コニャック市ミステリ文学賞」などとも訳される) 公募新人賞 1987年 ポール・アルテ 『第四の扉』(平岡敦訳、ハヤカワ・ミステリ、2002年) 1996年 ジャン=フランソワ・ルメール 『恐怖病棟』(長島良三訳、読売新聞社、1997年) 1997年 ジャック・バルダン 『グリシーヌ病院の惨劇』(長島良三訳、読売新聞社、1998年) 1998年 ダニエル・ジュフュレ 『スイス銀行の陰謀』(長島良三訳、中公文庫、2001年) 2001年 ベルトラン・ピュアール 『夜の音楽』(東野純子訳、集英社文庫、2002年) その他の主な受賞者 フレッド・ヴァルガス(1986年)、アンドレア・H・ジャップ(1991年)、ピエール・ルメートル(2006年) 注 「コニャック・ミステリ大賞」(コニャック・ミステリー大賞)と書かれることが多い ベルトラン・ピュアール『夜の音楽』の解説(立川直樹)および著者紹介では「コニャック推理小説大賞」 アンドレア・H・ジャップ『殺人者の放物線』(藤田真利子訳、創元推理文庫、2006年)の訳者あとがきでは「コニャック・フェスティヴァル大賞」 ピエール・ルメートル『死のドレスを花婿に』(吉田恒雄訳、柏書房、2009年)の訳者あとがきおよび著者紹介では「コニャック市ミステリ文学賞」 ロベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC出版局、1992年10月)の「ミシェル・グリゾリア」の項目で、グリゾリアの『イギリス女性たちの散歩』(邦訳なし、原題『La Promenade des Anglaises』、1987年)が「コニャック・フェスティバル賞」の受賞作だと書かれているが、メスプレード事典のコニャック・ミステリ大賞の項目によればこの年の受賞作はポール・アルテの『第四の扉』である。『イギリス女性たちの散歩』は『第四の扉』と同時期にマスク叢書で刊行されているので、あるいは同賞の候補作だったりしたのだろうか。(なお、コニャック・ミステリ大賞は新人賞だが、ミシェル・グリゾリアはこれより10年ほど前にデビューしている) フレッド・ヴァルガスが2000年に『裏返しの男』で受賞したコニャック・ロマンノワール大賞は別の賞。こちらは既刊作品を対象とする賞。コニャック・ミステリ大賞と同じく、コニャック・ミステリ映画祭で授与された。 ボーヌ・ミステリ新人賞 公募新人賞。コニャック・ミステリ大賞(~2007年)の後継の賞。今のところ、受賞作の邦訳なし。 毎年4月に出版される。 +ボーヌ・ミステリ新人賞(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ミステリ新人賞(2009年~)受賞作一覧 2009年 Costantini La Note noire 2010年 Sylvain Blanchot Et on dévora leur coeur 2011年 Do Raze La Mort des rêves 2012年 Olivier Gay Les talons hauts rapprochent les filles du ciel 2013年 Cyrille Legendre Quitte ou double コニャック・ロマンノワール大賞&ボーヌ・ロマンノワール大賞 コニャック・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門の受賞作のうち日本語で読めるのは、2000年の受賞作であるフレッド・ヴァルガス『裏返しの男』のみ。 ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門の受賞作の邦訳はいまのところない。 +ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ロマンノワール大賞 フランス語作品部門(2009年~)受賞作 2009年 Caryl Ferey Zulu 2010年 Hervé Le Corre Les Coeurs déchiquetés 2011年 Joseph Incardona Lonely Betty 2012年 Marin Ledun Les Visages écrasés 2013年 Michaël Mention Sale temps pour le pays +ボーヌ・ロマンノワール大賞 翻訳作品部門(2009年~)受賞作一覧 ボーヌ・ロマンノワール大賞 翻訳作品部門(2009年~)受賞作 2009年 ジェイムズ・リー・バーク Dernier Tramway pour les Champs-Élysées 2010年 リチャード・プライス Souvenez-vous de moi 『黄金の街』 2011年 Peter Temple Un monde sous surveillance 2012年 スチュアート・ネヴィル Les Fantômes de Belfast 『ベルファストの12人の亡霊』 2013年 ジェイムズ・カルロス・ブレイク Red Grass River コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞 コニャック・ミステリ大賞やコニャック・ロマンノワール大賞とは別の賞。 Togetter「東野圭吾『むかし僕が死んだ家』がフランスでコニャック・ミステリ大賞国際部門を受賞! (2年4か月前[2010年10月]に)」で「もう一つのコニャック・ミステリ大賞」として紹介したもの。コニャック・ポラール・フェスティヴァルで授与される賞なので、ここでは仮に「コニャック・ポラール・フェスティヴァル賞」としておく。(「ポラール」はミステリを意味するフランス語) その他 パトリシア・ハイスミス賞 - パスカル・バセ=シェルコ『ベイビー・ブルース』(長島良三訳、新潮文庫、1991年) - 1988年の第1回受賞作。公募新人賞か? (以上の賞のうち、パトリシア・ハイスミス賞と2009年開始のボーヌ・ミステリ新人賞、ボーヌ・ロマンノワール大賞はメスプレード事典に項目がない) 2010年のフランス推理小説大賞翻訳作品部門・ノミネート作 国 作者 仏題 原題 邦題 受賞 米国 William GAY La mort au crépuscule (Le Masque) Twilight 米国 Diana ABU-JABER Origine (Sonatine) Origin 米国 デイヴィッド・フルマー(David FULMER) Jass (Rivages/Thriller) Jass 米国 ジャック・オコネル(Jack O CONNELL) Dans les limbes (Rivages/Thriller) The Resurrectionist 米国 リチャード・プライス(Richard PRICE) Souvenez-vous de moi (Presses de la cité) Lush Life 黄金の街 米国 Craig JOHNSON Le camp des morts (Gallmeister-Noire) Death without Company 米国 Whitney TERRELL Le chasseur solitaire (Rivages/Thriller) The huntsman 英国 トム・ロブ・スミス(Tom Rob SMITH) Kolyma(Belfond noir) The Secret Speech グラーグ57 イタリア ジャンリーコ・カロフィーリオ(Gianrico CAROFIGLIO) Les raisons du doute (Seuil policiers) Ragionevoli dubbi ドイツ フォルカー・クッチャー(Volker KUTSCHER) Le poisson mouillé (Seuil policiers) Der nasse Fisch 濡れた魚 スウェーデン ヨハン・テオリン(Johan THEORIN) L Echo des morts (Albin Michel) Skumtimmen 黄昏に眠る秋 アイスランド Stefan MANI Noir océan (Gallimard-Série noire) Skipid 日本 島田荘司(Soji SHIMADA) Tokyo Zodiac Murders (Rivages/Thriller) 占星術殺人事件 フランス推理小説大賞・ミステリ批評家賞・813協会賞を受賞した非英語圏作品 フランス推理小説大賞 1968年 イタリア ジョルジョ・シェルバネンコ À tous les râteliers Traditori di tutti 裏切者 1970年 ギリシャ アンドニス・サマラキス La Faille Το λάθος きず 1971年 デンマーク アーナス・ボーデルセン Crime sans châtiment Hændeligt uheld 轢き逃げ人生 1979年 ポーランド スタニスワフ・レム Le Rhume Katar 枯草熱(こそうねつ) 1981年 スペイン マヌエル・バスケス・モンタルバン Marquises, si vos rivages Los Mares del sur 楽園を求めた男 1993年 スペイン アルトゥーロ・ペレス=レベルテ Le Tableau du maître flamand La Tabla de Flandes フランドルの呪画(のろいえ) 2003年 南アフリカ共和国 デオン・マイヤー Jusqu au Dernier Feniks 2007年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Voix Röddin 2008年 スウェーデン カミラ・レックバリ La Princesse des glaces Isprinsessan 氷姫 2011年 イスラエル イシャイ・サリッド(Yishai Sarid) Le Poète de Gaza Limassol デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)はアフリカーンス語で執筆する作家 イシャイ・サリッドはヘブライ語で執筆する作家 ミステリ批評家賞 1988年 ドイツ ホルスト・ボゼツキー Robin des bois est mort Kein Reihenhaus für Robin Hood 1993年 スペイン フランシスコ・ゴンサレス=レデスマ La dame de Cachemire La dama de Cachemira 1999年 イタリア アンドレア・カミッレーリ La Forme de l eau La forma dell acqua 2000年 スウェーデン ヘニング・マンケル Le Guerrier Solitaire Villospår 目くらましの道 2002年 ロシア ボリス・アクーニン Azazel Азазель 堕ちた天使 アザゼル 2004年 南アフリカ共和国 デオン・マイヤー Les soldats de l aube Orion 2006年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Cité des jarres Mýrin 湿地 2007年 スペイン フランシスコ・ゴンサレス=レデスマ Cinq femmes et demie Cinco mujeres y media デオン・マイヤー(デオン・メイヤー)はアフリカーンス語で執筆する作家 813協会賞 1994年 メキシコ パコ・イグナシオ・タイボ二世 Cosa facil Cosa fácil 三つの迷宮 2003年 スウェーデン ヘニング・マンケル Les Chiens de Riga Hundarna i Riga リガの犬たち 2006年 イタリア ジャンカルロ・デ・カタルド(Giancarlo De Cataldo) Romanzo criminale Romanzo criminale 2007年 アイスランド アーナルデュル・インドリダソン La Voix Röddin 2008年 イタリア ヴァレリオ・エヴァンジェリスティ(Valerio Evangelisti) Nous ne sommes rien, soyons tout! Noi saremo tutto カナダ・ケベック州のミステリ賞 カナダのケベック州はカナダのなかで唯一、フランス語のみを公用語とする州であり、カナダのほかの地域ともフランスとも違う独自の「フランス語ミステリ」の歴史があるようである。たとえば1940年代から60年代にかけては、「フランス系カナダ人のアルセーヌ・ルパン」こと怪盗紳士ギイ・ヴェルシェール(Guy Verchères)が活躍する小説シリーズが多数書かれていたそうだ。複数の作家が書き継ぐニック・カーターやセクストン・ブレイクの方式で書かれたもののようである。 そんなケベック州では2001年にサン・パコーム推理小説協会(Société du roman policier de Saint-Pacôme)が設立されており、同州でフランス語で出版されたミステリ小説の年間最優秀作に対してサン・パコーム賞(Prix Saint-Pacôme)を授与している。サン・パコーム(聖パコーム)は町の名前である。 この協会はほかに、短編ミステリ公募賞のリヴィエール=ウエル賞も主催している。リヴィエール=ウエルはサン・パコームを流れる川の名前である。 また、2001年創刊のケベック州のミステリ雑誌『アリバイ』(フランス語雑誌)は短編ミステリ公募賞のアリバイ賞(Prix Alibis)を主催している。 ほかに、カナダ推理作家協会賞(アーサー・エリス賞)にもフランス語作品部門がある。 他言語圏のミステリ賞を受賞したフランス語圏ミステリ イギリス 英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞受賞・候補歴受賞:1968年 - セバスチャン・ジャプリゾ『新車の中の女』(最優秀外国作品賞) 候補:2005年 - フレッド・ヴァルガス『裏返しの男』 英国推理作家協会(CWA)インターナショナル・ダガー賞受賞・候補歴受賞:2006年 - フレッド・ヴァルガス『死者を起こせ』 候補:2006年 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Dead Horsemeat" 候補:2006年 - ヤスミナ・カドラ "Autumn of the Phantoms" 受賞:2007年 - フレッド・ヴァルガス "Wash This Blood Clean From My Hand" 候補:2007年 - ヤスミナ・カドラ『テロル』 受賞:2008年 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Lorraine Connection" 候補:2008年 - フレッド・ヴァルガス "This Night s Foul Work" 受賞:2009年 - フレッド・ヴァルガス『青チョークの男』 候補:2010年 - トニーノ・ベナキスタ "Badfellas" 候補:2011年 - ジャン=フランソワ・パロ "The Saint-Florentin Murders" 候補:2011年 - フレッド・ヴァルガス "An Uncertain Place" ※最優秀外国作品賞 - 1964年から1969年まで、イギリスの作品がゴールド・ダガー賞を受賞した際にはそれとは別に最優秀外国作品賞が、イギリス以外の作品が受賞した際には最優秀英国作品賞が選出されていた。 ドイツ ドイツ・ミステリ大賞2001年 1位 - ジャン=クロード・イゾ "Chourmo" 2002年 2位 - ヤスミナ・カドラ "L Automne des chimères" 2004年 1位 - フレッド・ヴァルガス "Pars vite et reviens tard" 2011年 3位 - ドミニク・マノッティ(Dominique Manotti) "Lorraine Connection" 北欧 スウェーデン推理作家アカデミー 最優秀翻訳ミステリ賞1981年 - セバスチアン・ジャプリゾ『殺意の夏』 1983年 - ピエール・マニャン "Le commissaire dans la truffière" 2006年 - フィリップ・クローデル『灰色の魂』 デンマーク推理作家アカデミー パレ・ローゼンクランツ賞(最優秀翻訳ミステリ賞)2011年 - ジャン=クリストフ・グランジェ "Miserere" フィンランド・ミステリ協会 外国推理作家賞2008年 - フレッド・ヴァルガス 関連ページ フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) 非英語圏ミステリ各種リスト北欧ミステリ邦訳一覧 南欧ミステリ邦訳一覧 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況 ヨーロッパの推理小説 - ヨーロッパの推理小説に関する日本語文献の一覧 フランス語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ
https://w.atwiki.jp/popotan/pages/23.html
問題 私の部屋にある本の中で一番冊数の多い作家は? 一問あたり15分制限 出題者からのヒント 推理小説作家(人が死なない作品は除外) 日本人 30才以上 男性 質問と回答一覧(赤字が嘘) 番号 質問 回答 1 その作家のフルネームはひらがな7文字以上ですか? Y 2 その作家のフルネームはひらがな9文字以下ですか? Y 3 その作家のフルネームは漢字4文字以下ですか? Y 4 その作家のフルネームはひらがなで7文字以上漢字で4文字以下ですか? Y 5 その作家は日本推理作家協会受賞歴がありますか? Y 6 その作家は日本推理作家協会受賞歴がありますか? Y 7 その作家は41回以降の日本推理作家協会受賞歴がありますか? N 8 その作家は 766のリストの中にいますか? N 9 その作家は49回以前の日本推理作家協会受賞歴がありますか? Y 10 その作家は京極夏彦ですか? N 質問に使用されたリスト 横溝正史 坂口安吾 高木彬光 大坪砂男 島田一男 鷲尾三郎 永瀬三吾 日影丈吉 松本清張 有馬頼義 鮎川哲也 笹沢左保 土屋隆夫 結城昌治 河野典生 森村誠一 小松左京 清水一行 権田萬治 戸板康二 山村正夫 青木雨彦 大岡昇平 泡坂妻夫 石川喬司 阿刀田高 植草甚一 桧山良昭 中薗英助 日下圭介 加納一朗 北方謙三 志水辰夫 松村喜雄 岡嶋二人 伊藤秀雄 小杉健治 答え 綾辻行人さんでした その他・寸評など
https://w.atwiki.jp/mirari/pages/185.html
誤謬 ごびゅう 日本語 (名)スル (1)まちがえること。また、そのまちがい。 「―を犯す」「一言以て是非を―することあり/花柳春話(純一郎)」 (2)〔fallacy〕一見正しくみえるが誤っている推理。推理の形式に違背したり、用いる言語の意義が曖昧(あいまい)であったり、推理の前提が不正確であることから生ずる。詭弁(きべん)。論過。虚偽。
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/237.html
2014年8月14日 ※訳者名、出版社名などにまだ記入が終わっていないところがありますが、とりあえず公開いたします。 実施要項:Twitterにて「フランスミステリベスト100」アンケート実施!(翻訳ミステリー大賞シンジケート、2014年7月31日) リアルタイムの結果発表の模様:「フランスミステリベスト100」結果発表(Togetter、2014年8月13日) ベスト100の書影付き一覧(ブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」) ※ただし書影はamazonにデータがあるもののみですフランスミステリベスト100結果発表!(その1) (1位~30位) フランスミステリベスト100結果発表!(その2) (31位~69位) フランスミステリベスト100結果発表!(その3) (70位~100位) Index ベスト100 101位~188位 作家別ランキング(上位30人) ベスト100 原題一覧(別ページ) 順位 点数 票数 タイトル 作者 年 訳者 出版社・レーベル 1位 151.5 25票 ウサギ料理は殺しの味 ピエール・シニアック 1981 藤田宜永 創元推理文庫 2位 143.5 23票 殺人交叉点 フレッド・カサック 1957 平岡敦 創元推理文庫 3位 115 17票 黄色い部屋の謎 ガストン・ルルー 1907 (多種) (多種) 4位 77 13票 騙し絵 マルセル・F・ラントーム 1946 平岡敦 創元推理文庫 5位 71.5 15票 シンデレラの罠 セバスチアン・ジャプリゾ 1963 平岡敦 創元推理文庫 6位 68.5 12票 わらの女 カトリーヌ・アルレー 1956 安堂信也 創元推理文庫 7位 68 11票 死者を起こせ フレッド・ヴァルガス 1995 藤田真利子 創元推理文庫 8位 52 8票 私家版 ジャン=ジャック・フィシュテル 1994 榊原晃三 創元推理文庫 9位 51 8票 怪盗紳士ルパン (短編集) モーリス・ルブラン 1907 (多種) (多種) 10位 44.5 8票 第四の扉 ポール・アルテ 1987 平岡敦 ハヤカワ・ミステリ 7票 パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない ジャン・ヴォートラン 1974 高野優 草思社《ロマンノワール》 12位 41 7票 813、続813 モーリス・ルブラン 1910 (多種) (多種) 13位 40 6票 殺人四重奏 ミッシェル・ルブラン 1956 鈴木豊 創元推理文庫 14位 39 7票 八点鐘 (短編集) モーリス・ルブラン 1923 (多種) (多種) 6票 私が、生きる肌 【別題:蜘蛛の微笑】 ティエリー・ジョンケ 1984 平岡敦 ハヤカワ・ミステリ文庫 16位 37.5 7票 奇巌城 【別題:奇岩城】 モーリス・ルブラン 1909 (多種) (多種) 17位 34 9票 殺人者は21番地に住む S・A・ステーマン 1939 三輪秀彦 創元推理文庫 18位 33 8票 日曜日は埋葬しない フレッド・カサック 1958 中込純次 ハヤカワ・ミステリ 19位 32.5 4票 パコを憶えているか シャルル・エクスブライヤ 1958 小島俊明 ハヤカワ・ミステリ 20位 31.5 5票 人喰い鬼のお愉しみ ダニエル・ペナック 1985 中条省平 白水社《白水Uブックス》 21位 31 5票 機械探偵クリク・ロボット (中編集) カミ 1940s 高野優 ハヤカワ・ミステリ文庫 22位 30.5 4票 地下組織ナーダ ジャン=パトリック・マンシェット 1972 岡村孝一 ハヤカワ・ミステリ 23位 30 6票 連鎖反応 フレッド・カサック 1959 平岡敦 創元推理文庫 * 24位 29.5 6票 マーチ博士の四人の息子 ブリジット・オベール 1992 堀茂樹、藤本優子 ハヤカワ・ミステリ文庫 25位 29 4票 グルーム ジャン・ヴォートラン 1981 高野優 文春文庫 26位 27.5 6票 病める巨犬(おおいぬ)たちの夜 A・D・G 1972 日影丈吉 ハヤカワ・ミステリ 4票 名探偵オルメス (短編集) カミ 1926 28位 27 6票 ルルージュ事件 エミール・ガボリオ 1866 太田浩一 国書刊行会 4票 愚者(あほ)が出てくる、城寨(おしろ)が見える * ジャン=パトリック・マンシェット 1972 中条省平 光文社古典新訳文庫 30位 25.5 4票 穴 ジョゼ・ジョバンニ 1957 岡村孝一 ハヤカワ・ミステリ 31位 25 5票 死体をどうぞ シャルル・エクスブライヤ 1961 三輪秀彦 ハヤカワ・ミステリ文庫 5票 私のすべては一人の男 ボアロー&ナルスジャック 1965 中村真一郎 * 早川書房《ハヤカワ・ノヴェルズ》 33位 23.5 5票 夜鳥 (短編集) モーリス・ルヴェル 1913 田中早苗 創元推理文庫 3票 ニコラ警視の事件1 ブラン・マントー通りの謎 ジャン=フランソワ・パロ 2000 吉田恒雄 ランダムハウス講談社(文庫) 35位 23 5票 狂人の部屋 ポール・アルテ 1990 平岡敦 ハヤカワ・ミステリ 36位 22.5 5票 エッフェル塔の潜水夫 カミ 1929 吉村正一郎 ちくま文庫 等 5票 悪魔の舗道 ユベール・モンテイエ 1963 三輪秀彦 ハヤカワ・ミステリ 38位 20 4票 長い日曜日 セバスチアン・ジャプリゾ 1991 田部武光 創元推理文庫 39位 19.5 4票 『そして誰もいなくなった』殺人事件 * ジャックマール&セネカル 1977 矢野浩三郎 集英社文庫 4票 森の死神 ブリジット・オベール 1996 香川由利子 ハヤカワ・ミステリ文庫 41位 19 3票 墓場なき野郎ども ジョゼ・ジョバンニ 1958 岡村孝一 ハヤカワ・ミステリ 3票 新車の中の女 セバスチアン・ジャプリゾ 1966 望月芳郎 創元推理文庫 43位 18.5 3票 技師は数字を愛しすぎた ボアロー&ナルスジャック 1959 大久保和郎 創元推理文庫 44位 18 2票 論理は右手に フレッド・ヴァルガス 1996 藤田真利子 創元推理文庫 45位 17 5票 悪魔のような女 ボアロー&ナルスジャック 1952 北村太郎 ハヤカワ・ミステリ文庫 2票 青チョークの男 フレッド・ヴァルガス 1991 田中千春 創元推理文庫 47位 16.5 4票 おれは暗黒小説だ A・D・G 1974 岡村孝一 ハヤカワ・ミステリ 3票 殺人者なき六つの殺人 ピエール・ボアロー 1939 松村喜雄 講談社文庫 3票 めまい 【別題:死者の中から】 ボアロー&ナルスジャック 1954 太田浩一 パロル舎 50位 16 3票 悪童日記 アゴタ・クリストフ 1986 堀茂樹 ハヤカワepi文庫 2票 マラヴィータ 【別題:隣りのマフィア】 トニーノ・ブナキスタ 2004 松永りえ 文春文庫 52位 15.5 3票 彼の個人的な運命 フレッド・ヴァルガス 1997 藤田真利子 創元推理文庫 2票 リコ兄弟 ジョルジュ・シムノン 1952 54位 15 3票 シンドロームE フランク・ティリエ 2010 平岡敦 ハヤカワ文庫NV 2票 キャンティとコカコーラ シャルル・エクスブライヤ 1966 藤田真利子 現代教養文庫 2票 七匹の蛾が鳴く フランク・ティリエ 2006 吉田恒雄 ランダムハウス講談社(文庫) 57位 14.5 3票 クリムゾン・リバー ジャン=クリストフ・グランジェ 1998 平岡敦 創元推理文庫 2票 男の首 ジョルジュ・シムノン 1931 (多種) (多種) 2票 鏡の中のブラッディ・マリー ジャン・ヴォートラン 1979 高野優 草思社《ロマンノワール》 60位 14 2票 黒衣婦人の香り ガストン・ルルー 1908 (多種) (多種) 2票 死刑台のエレベーター ノエル・カレフ 1956 宮崎嶺雄 創元推理文庫 2票 記憶のための殺人 ディディエ・デナンクス 1984 堀茂樹 草思社《ロマンノワール》 63位 13.5 2票 オペラ座の怪人 ガストン・ルルー 1910 (多種) (多種) 2票 バーネット探偵社 (短編集) モーリス・ルブラン 1928 2票 甦える旋律 フレデリック・ダール 1956 長島良三 文春文庫 2票 生きていたおまえ... フレデリック・ダール 1958 長島良三 文春文庫 2票 二千万ドルと鰯一匹 カトリーヌ・アルレー 1972 安堂信也 創元推理文庫 2票 穢れなき殺人者 ブリス・ペルマン 1981 荒川浩充 創元推理文庫 69位 12.5 2票 黄金の檻 カトリーヌ・アルレー 1961 安堂信也 創元推理文庫『黄金の檻/泣くなメルフィー』 70位 12 3票 サンタクロース殺人事件 ピエール・ヴェリー 1934 村上光彦 晶文社 2票 ブロの二重の死 クロード・アヴリーヌ 1932 三輪秀彦 創元推理文庫 2票 ディーバ デラコルタ 1979 飯島宏 新潮文庫 73位 11.5 2票 三つの消失 ピエール・ボアロー 1938 松村喜雄 晶文社『大密室 幻の探偵小説コレクション』 2票 罪深き村の犯罪 ロジェ・ラブリュス 1984 高野優 ハヤカワ・ミステリ 75位 11 2票 金の斧 (短編) ガストン・ルルー 1912 2票 緑の目の令嬢 モーリス・ルブラン 1927 2票 三人の中の一人 S・A・ステーマン 1932 松村喜雄 番町書房《イフ・ノベルズ》 2票 素晴らしき愚か娘 シャルル・エクスブライヤ 1962 秘田余四郎 ハヤカワ・ミステリ 2票 猫 ジョルジュ・シムノン 1967 三輪秀彦 創元推理文庫 2票 眠りなき狙撃者 ジャン=パトリック・マンシェット 1982 中条省平 学習研究社 2票 失われた夜の夜 ジャン=クロード・イゾ 1995 高橋啓 創元推理文庫 82位 10.5 3票 パリは眠らない ミッシェル・ルブラン 1966 藤田真利子 現代教養文庫 2票 13の秘密 (短編集) ジョルジュ・シムノン 1932 大久保輝臣 創元推理文庫『13の秘密/第1号水門』 84位 10 2票 災いの天使 パスカル・フォントノー 1992 吉田良子 扶桑社ミステリー(文庫) 1票 二年間の休暇 【別題:十五少年漂流記】 ジュール・ヴェルヌ 1988 (多種) (多種) 1票 破戒法廷 【別題:けだもの】 ギ・デ・カール 1951 三輪秀彦 創元推理文庫 1票 顔のない告発者 ブリス・ペルマン 1983 荒川浩充 創元推理文庫 1票 カロリーヌはめいたんてい (絵本) ピエール・プロブスト 1988 山下明生 BL出版 1票 火曜日の手紙 エレーヌ・グレミヨン 2010 池畑奈央子 早川書房 90位 9 2票 サン・フォリアン寺院の首吊人 ジョルジュ・シムノン 1931 (多種) (多種) 1票 ルパン対ホームズ モーリス・ルブラン 1908 (多種) (多種) 1票 水晶の栓 【別題:水晶栓】 モーリス・ルブラン 1912 (多種) (多種) 1票 マネキン人形殺害事件 S・A・ステーマン 1932 松村喜雄 角川文庫 1票 まだ殺されたことのない君たち イゴール・B・マスロフスキー 1951 木々高太郎、槙悠人 東都書房 1票 男の争い オーギュスト・ル=ブルトン 1953 野口雄司 ハヤカワ・ミステリ 1票 呪い ボアロー&ナルスジャック 1961 大久保和郎 創元推理文庫 1票 完全犯罪売ります ユベール・モンテイエ 1969 野口雄司 ハヤカワ・ミステリ 1票 死体銀行 カトリーヌ・アルレー 1977 加藤尚宏 創元推理文庫 1票 七番目の仮説 ポール・アルテ 1991 平岡敦 ハヤカワ・ミステリ 1票 鉄の薔薇 ブリジット・オベール 1993 堀茂樹 ハヤカワ・ミステリ文庫 +集計についての補足(クリックで展開) 集計についての補足 2位の「殺人交叉点」について実施要項で書籍としての『殺人交叉点(併録:連鎖反応)』には投票不可、投票する場合は「殺人交叉点」、「連鎖反応」に個別に投票してほしいとお願いしました。ただし、この要項が周知されているかどうか不安があったため、「殺人交叉点」への投票者には集計する以前に、書籍としての『殺人交叉点(併録:連鎖反応)』ではなく「殺人交叉点」単品への投票としてカウントしていいかどうかを確認しました(その結果、1人の投票者が「殺人交叉点」から「連鎖反応」に投票対象を変えましたが、それにより「殺人交叉点」の順位に変動があったりはしませんでした)。 9位の『怪盗紳士ルパン』についてモーリス・ルブランの短編集『怪盗紳士ルパン』には6票(40.5ポイント)の投票があり、それとは別に、同短編集の収録作である「女王の首飾り」(王妃の首飾り)に1票(5.5ポイント)、「遅かりしシャーロック・ホームズ」に1票(5ポイント)の投票がありました(8票はすべて違う人の投票です)。この8票はすべて短編集『怪盗紳士ルパン』の得票として合算しました。 26位の『名探偵オルメス』についてカミの短編集『名探偵オルメス』には2票(12ポイント)、短編集『ルーフォック・オルメスの冒険』には1票(5.5ポイント)の投票があり、またどちらの短編集にも収録されているルーフォック・オルメス・シリーズの「赤ん坊は渇く!」には1票(10ポイント)の投票がありました(4票はすべて違う人の投票です)。『名探偵オルメス』と『ルーフォック・オルメスの冒険』の収録作は重複もありますが同じではありません。ただ、これらの4票はルーフォック・オルメス・シリーズへの投票と見なし、短編集『名探偵オルメス』の得票として合算いたしました。 101位の『赤髯王の呪い』についてポール・アルテの短めの長編「赤髯王の呪い」と短編3編(「死者は真夜中に踊る」「ローレライの呼び声」「コニャック殺人事件」)を収録した作品集『赤髯王の呪い』に1票(3ポイント)、「赤髯王の呪い」単品に1票(5.5ポイント)の投票がありました(この2票は違う人の投票です)。この2票は作品集『赤髯王の呪い』への投票として合算いたしました。 実施要項の注意事項(2)について (2)創元推理文庫のミッシェル・ルブラン『贋作/モンタージュ写真』やフレッド・カサック『殺人交叉点』(「殺人交叉点」、「連鎖反応」を収録)のように、長編2作品を収録している書籍があります。これについては、収録作の両方に投票したい場合はそれぞれ個別に投票をお願いします。書籍としての『贋作/モンタージュ写真』や『殺人交叉点(「連鎖反応」併録)』への投票はお控えください。作品が3編以上収録されている場合は「短編集」とみなし、書籍単位での投票も可能とします。 この注意事項を書いた時点で、モーリス・ルブラン『ルパン対ホームズ』(「金髪の美女」「ユダヤのランプ」の2中編からなる)や、カミ『機械探偵クリク・ロボット』(「五つの館の謎」「パンテオンの誘拐事件」の2中編を収録/文庫版にはさらにコントを追加収録)のことは頭から抜けておりました。『ルパン対ホームズ』、『機械探偵クリク・ロボット』への投票は受け付けました。実施要項を書いた際に考慮が行き届いてない書籍・作品がありましたことをお詫びいたします。 101位~188位 +クリックで展開 ※ベスト100のみを対象にページ内検索ができるようにするため、こちらのリストはクリックで開く形式にしました 順位 点数 票数 タイトル 作者 訳者 出版社・レーベル 101位 8.5 2票 赤髯王の呪い ポール・アルテ 平岡敦 ハヤカワ・ミステリ 2票 赤い霧 ポール・アルテ 平岡敦 ハヤカワ・ミステリ 103位(6作) 8 2票 棺桶島 モーリス・ルブラン 1票 虎の首 ポール・アルテ 平岡敦 ハヤカワ・ミステリ 1票 メグレ警視のクリスマス ジョルジュ・シムノン 1票 ワトスン夫人とホームズの華麗な冒険 ジャン・デュトゥール 長島良三 講談社 1票 禁断のクローン人間 ジャン=ミッシェル・トリュオン 長島良三 新潮文庫 1票 危険な道づれ フランシス・リック 日影丈吉 ハヤカワ・ミステリ 109位 7.5 2票 消しゴム アラン・ロブ=グリエ 中条省平 光文社古典新訳文庫 110位(7作) 7 1票 第二の顔 マルセル・エイメ 生田耕作 創元推理文庫(ホラー&ファンタジイ) 1票 異邦人 アルベール・カミュ 窪田啓作 新潮文庫 1票 その子を殺すな ノエル・カレフ 宮崎嶺雄 創元推理文庫 1票 ハイド氏の奇妙な犯罪 ジャン=ピエール・ノーグレット 三好郁朗 創元推理文庫 1票 思い乱れて ボアロー&ナルスジャック 大久保和郎 創元推理文庫 1票 ルパン危機一髪 ボアロー&ナルスジャック 南洋一郎 ポプラ社 1票 HHhH ローラン・ビネ 高橋啓 東京創元社 117位(11作) 6 2票 六死人 S・A・ステーマン 三輪秀彦 創元推理文庫 1票 チューインガムとスパゲッティ シャルル・エクスブライヤ 堀内一郎 読売新聞社《フランス長編ミステリー傑作集》 1票 黄色い犬 ジョルジュ・シムノン 1票 メグレと殺人者たち ジョルジュ・シムノン 1票 倫敦から来た男 ジョルジュ・シムノン 1票 絶体絶命 【別題:ピンチ】 フレデリック・ダール 中込純次 三笠書房 1票 GATACA フランク・ティリエ 平岡敦 ハヤカワ文庫NV 1票 カービン銃の妖精 ダニエル・ペナック 平岡敦 白水社 1票 牝狼 ボアロー&ナルスジャック 岡田真吉 東京創元社《現代推理小説全集》14巻 1票 ルパンの告白 モーリス・ルブラン 1票 疲れた船長の事件 (短編) ルネ・レウヴァン 『ミステリマガジン』2006年1月号 128位(40作) 5.5 1票 クムラン エリエット・アベカシス 鈴木敏弘 角川文庫 1票 理想的な容疑者 カトリーヌ・アルレー 荒川浩充 創元推理文庫 1票 死ぬほどの馬鹿 カトリーヌ・アルレー 安堂信也 創元推理文庫 1票 黒頭巾の孤島 カトリーヌ・アルレー 安堂信也 創元推理文庫 1票 ザディーグまたは運命 (中編) ヴォルテール 植田祐次 岩波文庫『カンディード 他五篇』 1票 ハンサムな狙撃兵 シャルル・エクスブライヤ 藤田真利子 現代教養文庫 1票 バチニョルの小男 (短編) エミール・ガボリオ 松村喜雄 各務三郎編『クイーンの定員 I』(光文社文庫) 1票 地下鉄のザジ レーモン・クノー 1票 ブロデックの報告書 フィリップ・クローデル 高橋啓 みすず書房 1票 コーヒー沸かし(短編) テオフィル・ゴーチエ 1票 メグレと若い女の死 ジョルジュ・シムノン 1票 青の寝室 ジョルジュ・シムノン 1票 小犬を連れた男 ジョルジュ・シムノン 1票 名探偵エミールの冒険3 丸裸の男 ジョルジュ・シムノン 1票 フェルショー家の兄 ジョルジュ・シムノン 1票 メグレ罠を張る ジョルジュ・シムノン 1票 寝台車の殺人者 セバスチアン・ジャプリゾ 望月芳郎 創元推理文庫 1票 並木通りの男 フレデリック・ダール 長島良三 読売新聞社《フランス長編ミステリー傑作集》 1票 死者の部屋 フランク・ティリエ 平岡敦 新潮文庫 1票 死は誰も忘れない ディディエ・デナンクス 高橋啓 草思社《ロマンノワール》 1票 罠(戯曲) ロベール・トマ 『今日のフランス演劇』3 1票 マドモアゼル・ムーシュの殺人 アラン・ドムーゾン 長島良三 講談社文庫 1票 王子の亡霊 マンダリン・タンの冒険と推理 トラン・ニュット 岡元麻理恵 集英社 1票 罪のなかの幸福 (短編) バルべエ・ドルヴィリ 『怪奇小説傑作集 4 フランス編』 1票 午後四時の男 アメリー・ノートン 柴田都志子 文藝春秋 1票 幻滅 バルザック 1票 赤い橋の殺人 シャルル・バルバラ 亀谷乃里 光文社古典新訳文庫 1票 ニコラ警視の事件2 鉛を呑まされた男 ジャン=フランソワ・パロ 吉田恒雄 ランダムハウス講談社(文庫) 1票 解剖学者ドン・ベサリウス ペトリュス・ボレル 『怪奇小説傑作集 4 フランス編』 1票 トルビアック橋の霧 レオ・マレ 中野貞雄 文芸社 1票 ロックの娘 モーパッサン 1票 自殺ホテル(短編) * アンドレ・モーロワ 1票 奇跡(短編) ジョルジュ・ランジュラン 1票 踏みはずし ミシェル・リオ 堀江敏幸 白水Uブックス 1票 謎の家 モーリス・ルブラン 1票 悪魔の赤い輪 モーリス・ルブラン 1票 マルペルチュイ ジャン・レイ * 篠田知和基 月刊ペン社《妖精文庫》 1票 覗くひと アラン・ロブ=グリエ 望月芳郎 講談社文芸文庫 1票 フランス・ミステリ傑作選1 街中の男 (アンソロジー) ハヤカワ・ミステリ文庫 1票 グラン=ギニョル傑作選 (アンソロジー) 真野倫平 水声社 168位(5作) 5 2票 パズル アントワーヌ・ベロ 香川由利子 早川書房 1票 殺戮の冬、パリ フレデリック・クリヴィーヌ 高野優 ハヤカワ文庫NV 1票 女魔術師 ボアロー&ナルスジャック 江口清 創元推理文庫 1票 虎の牙 モーリス・ルブラン 1票 ルパン、最後の恋 モーリス・ルブラン 173位(7作) 4 1票 裏返しの男 フレッド・ヴァルガス 田中千春 創元推理文庫 1票 チャンセラー号の筏 ジュール・ヴェルヌ 1票 地底旅行 ジュール・ヴェルヌ 1票 八十日間世界一周 ジュール・ヴェルヌ 1票 ある秘密 フィリップ・グランベール 野崎歓 新潮クレスト・ブックス 1票 胸像たちの晩餐 (短編) ガストン・ルルー 1票 地下の怪寺院 ジャン・レイ 榊原晃三 岩波少年文庫 180位(4作) 3 1票 ジゴマ レオン・サジイ 久生十蘭 中公文庫 1票 オー! ジョゼ・ジョバンニ 岡村孝一 ハヤカワ・ミステリ 1票 ファントマの逆襲 スーヴェストル&アラン 伊東守男 ハヤカワ文庫NV 1票 エスピオナージ ピエール・ノール 竹尾淳 角川書店 184位(4作) 2 1票 神秘の島 ジュール・ヴェルヌ 1票 死んだギャレ氏 ジョルジュ・シムノン 1票 ひとり狼 ジョゼ・ジョバンニ 岡村孝一 ハヤカワ・ミステリ 1票 真夜中の犬 セルジュ・ブリュソロ 長島良三 角川文庫 188位(8作) 1 1票 カーテンの陰の死 ポール・アルテ 平岡敦 ハヤカワ・ミステリ 1票 ルコック探偵 エミール・ガボリオ 松村喜雄 旺文社文庫 1票 三銃士の息子 カミ 高野優 ハヤカワ・ミステリ 1票 イカロスの飛行 レーモン・クノー 1票 狼の帝国 ジャン=クリストフ・グランジェ 高岡真 創元推理文庫 1票 シャーロック・ホームズを訪ねたカール・マルクス アレクシス・ルカーユ 西永良成 中央公論社《C novels》 1票 ルパンの冒険 モーリス・ルブラン 1票 死美人 黒岩涙香(ボアゴベ) 作家別ランキング(上位30人) 作品それぞれの得点を合算したもの。 +クリックで展開 ※ベスト100のみを対象にページ内検索ができるようにするため、こちらのリストはクリックで開く形式にしました 順位 作家 点数 各作家の最高得点作品 次点 1位 モーリス・ルブラン 247 15作 怪盗紳士ルパン 813 2位 フレッド・カサック 206.5 3作 殺人交叉点 日曜日は埋葬しない 3位 ガストン・ルルー 157.5 5作 黄色い部屋の謎 黒衣婦人の香り 4位 ピエール・シニアック 151.5 1作 ウサギ料理は殺しの味 5位 フレッド・ヴァルガス 122.5 5作 死者を起こせ 論理は右手に 6位 ジョルジュ・シムノン 121.5 16作 リコ兄弟 男の首 7位 カトリーヌ・アルレー 120 7作 わらの女 二千万ドルと鰯一匹 8位 セバスチアン・ジャプリゾ 116 4作 シンデレラの罠 長い日曜日 9位 ボアロー&ナルスジャック 111 9作 私のすべては一人の男 技師は数字を愛しすぎた 10位 ポール・アルテ 102.5 7作 第四の扉 狂人の部屋 11位 シャルル・エクスブライヤ 95 6作 パコを憶えているか 死体をどうぞ 12位 ジャン・ヴォートラン 88 3作 パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない グルーム 13位 カミ 82 4作 機械探偵クリク・ロボット 名探偵オルメス 14位 マルセル・F・ラントーム 77 1作 騙し絵 15位 ジャン=パトリック・マンシェット 68.5 3作 地下組織ナーダ 愚者(あほ)が出てくる、城寨(おしろ)が見える 16位 S・A・ステーマン 60 4作 殺人者は21番地に住む 三人の中の一人 17位 ブリジット・オベール 58 3作 マーチ博士の四人の息子 森の死神 18位 ジャン=ジャック・フィシュテル 52 1作 私家版 19位 ミッシェル・ルブラン 50.5 2作 殺人四重奏 パリは眠らない 20位 ジョゼ・ジョバンニ 49.5 4作 穴 墓場なき野郎ども 21位 A・D・G 44 2作 病める巨犬たちの夜 おれは暗黒小説だ 22位 フランク・ティリエ 41.5 4作 七匹の蛾が鳴く / シンドロームE (同ポイント) 23位 ティエリー・ジョンケ 39 1作 私が、生きる肌 24位 フレデリック・ダール 38.5 4作 甦える旋律 / 生きていたおまえ... (同ポイント) 25位 ダニエル・ペナック 37.5 2作 人喰い鬼のお愉しみ カービン銃の妖精 26位 エミール・ガボリオ 33.5 3作 ルルージュ事件 バチニョルの小男 (短編) 27位 ユベール・モンテイエ 31.5 2作 悪魔の舗道 完全犯罪売ります 28位 ジャン=フランソワ・パロ 29 2作 ニコラ警視の事件1 ブラン・マントー通りの謎 ニコラ警視の事件2 鉛を呑まされた男 29位 ピエール・ボアロー 28 2作 殺人者なき六つの殺人 三つの消失 30位 ジュール・ヴェルヌ 24 5作 二年間の休暇 チャンセラー号の筏 / 地底旅行 / 八十日間世界一周 関連ページ ポケミス非英語圏作品一覧 ハヤカワ・ミステリ文庫非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 文庫で刊行されたフランスミステリの一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスのミステリ賞 - 受賞作の邦訳一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 非英語圏ミステリ2013年の邦訳出版一覧 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 フランスのミステリ編集者が選んだ必読ミステリ100 非英語圏ミステリ各種リスト
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/283.html
問題文 解答 補足 12世紀前半のイングランドを舞台にした歴史ミステリー『修道士カドフェル』シリーズで有名なイギリスの作家は? エリス・ピーターズ 1933年の小説『魔女の隠れ家』で初登場した、ディクスン・カーが生んだ探偵で、法学博士や哲学博士の肩書きを持つのは? ギデオン・フェル 1949年の映画『第三の男』でオーソン・ウェルズが演じた物語のキーとなる人物の名前は? ハリー・ライム 1996年の「第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞」で大賞を受賞した、作家・乙一のデビュー作は? 夏と花火と私の死体 なつとはなびとわたしのしたい 2001年に第19回メフィスト賞を受賞した、作家・舞城王太郎のデビュー作は? 煙か土か食い物 けむりかつちかくいもの 2003年にはアニメ化もされた原作・天樹征丸、作画・さとうふみやによる推理漫画は? 探偵学園Q 2005年度の『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した映画化もされた海堂尊の小説は『○○○○○○○○の栄光』? チーム・バチスタ 2008年には映画化もされた日航機墜落事故を題材とした横山秀夫の小説は? クライマーズ・ハイ 2008年に小説『マネーロード』で第39回メフィスト賞を受賞し小説家としてデビューした人物は? 二郎遊真 じろう ゆうしん 2008年に第54回江戸川乱歩賞を受賞した、末浦広海の小説は? 猛き咆哮の果て たけきほうこうのはて 『ウッドストック行最終バス』に始まる「モース警部」シリーズで有名なイギリスの推理作家は? コリン・デクスター 『黒猫の三角』『魔剣天翔』など作家・森博嗣の「Vシリーズ」の小説で探偵役を務める人物は? 瀬在丸紅子 せざいまる べにこ 『黒死館殺人事件』『虚無への供物』とともに「日本探偵小説の三大奇書」とされる、夢野久作の小説は? ドグラ・マグラ 「死者が生き返る世界」という特殊な舞台設定での殺人事件を描いた、推理作家・山口雅也の代表作は? 生ける屍の死 『シャドー81』の1作だけでミステリ史に名を残したエジプト・アレキサンドリア出身の作家は? ルシアン・ネイハム 『推定無罪』『立証責任』などのリーガルサスペンス小説で有名なアメリカの作家は? スコット・トゥロー 『翼ある闇』『夏と冬の奏鳴曲』などの作品に登場する作家・麻耶雄嵩が生んだ「自称・銘探偵」は? メルカトル鮎 『半身』『荊の城』などの作品で日本でも人気が高いイギリスの女流ミステリ作家は? サラ・ウォーターズ 『ビッグボーナス』『ビッグタイム』など、ギャンブルを題材とした小説で知られるミステリー作家は? ハセベバクシンオー 「フランスのディクスン・カー」との異名をとる、『第四の扉』『赤い霧』などの作品で日本でも人気の推理作家は? ポール・アルテ 『骨と沈黙』『完璧な絵画』などの「ダルジール警視」シリーズで有名なイギリスのミステリ作家は? レジナルド・ヒル 『日本の画家』という浮世絵研究書も出版しているイギリスの作家で、マーティン・ヒューイットが活躍する探偵小説で名高いのは? アーサー・モリスン アガサ・クリスティが生み出した名探偵エルキュール・ポワロの助手を務める元大尉は? ヘイスティングス アガサ・クリスティが生んだ夫婦の探偵トミーとタペンスのファミリーネームは何? ベレズフォード 明智小五郎と対決する江戸川乱歩の小説の登場人物は? 怪人二十面相 かいじんにじゅうめんそう アメリカの女流推理小説家パトリシア・コーンウェルの代表作『検屍官』シリーズの主人公である検屍官の名前は? ケイ・スカーペッタ 泡坂妻夫の小説を原作とする松田優作が連続殺人事件に挑む新米探偵を演じた、1979年公開のミステリー映画は? 乱れからくり 安楽椅子探偵の元祖ともいえる探偵、隅の老人を生み出したイギリスで活躍したハンガリー出身の女流推理作家は? バロネス・オルツィ いとこのフレデリック・ダネイとコンビでミステリー作家のエラリー・クイーンとして活動していた人物は誰? マンフレッド・リー 岩手県花巻市を舞台とした、推理作家・内田康夫の「浅見光彦シリーズ」第70作目のタイトルは『○○○○○○の幽霊』? イーハトーブ 嘘問 正確には第97作目のタイトル 開業医をするかたわら、執筆を行なったイギリスの推理作家で名探偵シャーロック・ホームズの生みの親として知られるのは? コナン・ドイル 外出嫌いの美食家探偵ネロ・ウルフを生み出したアメリカの推理作家は? レックス・スタウト 歌人・苑田岳葉が起こした二度の心中未遂の真相を描いた作家・連城三紀彦の代表作として名高い短編小説は? 戻り川心中 国文学者・折口信夫の精神と同化した主人公が、いろは歌や殺人事件の謎を解く、作家・井沢元彦の江戸川乱歩賞受賞作は? 猿丸幻視行 作家・森村誠一の『人間の証明』などの作品で活躍する、警視庁捜査一課の刑事は? 棟居弘一良 むねすえ こういちろう 作家モーリス・ルブランが生み出した、世界的に有名な怪盗紳士といえば? アルセーヌ・ルパン 戯言使い「いーちゃん」を主人公にした西尾維新の小説「戯言シリーズ」の第1作は? クビキリサイクル 実際には従兄弟同士のコンビのペンネームである、『Xの悲劇』『Yの悲劇』などで知られるアメリカの推理作家は? エラリー・クイーン シャーロック・ホームズが大学生の頃に初めて手がけたとされている事件の名前は 『○○○○○○○○○号事件』? グロリア・スコット 小説『最後の事件』でシャーロック・ホームズがモリアーティ教授と共に落ちる滝は「○○○○○○○の滝」? ライヘンバッハ 小説『山羊の影』で初登場したアメリカの作家ディクスン・カーが生んだフランス人探偵は? アンリ・バンコラン 小説『ボーン・コレクター』で初登場した、作家ジェフリー・ディーヴァーの作品で探偵役を務める犯罪学者は? リンカーン・ライム 小説『女には向かない職業』で初登場した、イギリスの作家P・D・ジェイムズが生んだ女流探偵の名前は? コーデリア・グレイ 女性探偵・村野ミロが初めて登場した作品としておなじみの1993年に江戸川乱歩賞を受賞した桐野夏生の小説は? 顔に降りかかる雨 心臓外科医を目指す氷室夕紀を主人公とする、東野圭吾の医学サスペンス小説は? 使命と魂のリミット 推理作家エラリー・クイーンの正体であった2人の人物はフレデリック・ダネイと誰? マンフレッド・リー 推理作家のエラリー・クイーンがドルリー・レーン4部作を書いたときに用いた別のペンネームは? バーナビー・ロス 推理小説で、読者をミスリードするために作者が仕掛けた偽の手がかりのことを何という? レッドヘリング 世界最大のミステリーファンの国際組織・MRIの会員投票によって選出される世界的な推理小説の賞は? マカヴィティ賞 世界初の名探偵とされるオーギュスト・デュパンを生んだアメリカの推理作家は○○○○○○○○・ポー? エドガー・アラン セブ島を舞台に、日本人とフィリピン人との間に生まれた少年の成長を描いた、作家・船戸与一の直木賞受賞作は? 虹の谷の五月 その風貌から「金髪の悪魔」とも呼ばれる、ダシール・ハメットの小説『マルタの鷹』に登場する私立探偵は? サム・スペード 代表作に『殉教カテリナ車輪』『堕天使拷問刑』があるミステリー作家は? 飛鳥部勝則 あすかべ かつのり 第2回日本ホラー小説大賞を受賞した、作家・瀬名秀明のデビュー作は? パラサイト・イヴ 宝島社による『このミステリーがすごい!』において、海外編初の1位獲得作品となった小説『夢果つる街』の作者は? トレヴェニアン ただ1人に、1晩だけ貸すことが許されたという幻の本を巡る4つのストーリーからなる恩田陸のミステリー小説は? 三月は深き紅の淵を さんがつはふかきくれないのふちを 探偵ハーリ・クィンが登場するアガサ・クリスティの作品でクインのヒントを手がかりに事件を解決する人物の名前は? サタースウェイト デビュー作は『月光ゲーム』火村英生や江神二郎といった探偵を生み出した推理作家は? 有栖川有栖 ありすがわ ありす 東大の医科学研究所教授としても知られた推理作家・由良三郎のデビュー作となった小説は? 運命交響曲殺人事件 謎のワイン樽にまつわる事件を描いたミステリー『樽』で有名なアイルランド生まれの作家は誰? F・W・クロフツ 匂いを視覚で捉えられるようになった主人公が殺人犯を追うというストーリーの、2000年に発売された井上夢人の推理小説は? オルファクトグラム 日本では「吹雪の山荘もの」とも呼ばれる、外界から隔離された状況で起きる事件を題材としたミステリ小説を何という? クローズドサークル 人気の花魁が忽然と姿を消した出来事の謎を解く第137回直木賞を受賞した松井今朝子の小説は? 吉原手引草 よしわらてびきぐさ ファミコン初のアドベンチャーゲームは『○○○○○連続殺人事件』? ポートピア 藤木直人が主演した映画『g@me.』の原作となった作家・東野圭吾の小説は? ゲームの名は誘拐 フランス語で「玉を転がせ」という意味の名前を持つフランスの作家ガストン・ルルーが生み出した名探偵は? ルールタビーユ 古アパート「泥濘荘」で起こる連続殺人事件を名探偵・森江春策が解明する、第1回鮎川哲也賞を受賞した芦辺拓の小説は? 殺人喜劇の13人 未完の探偵小説と現実が交錯する「森江春策の事件簿」シリーズの1つである芦辺拓の推理小説は 『○○○○○○○○○城』? グラン・ギニョール ミステリー小説『87分署』シリーズで知られるアメリカの作家は? エド・マクベイン 峰竜太の妻・海老名美どりのミステリー作家としてのデビュー作のタイトルは『○○○○○○○殺人事件』? ビッグアップル 民族学学者・大生部多一郎を主人公とした、作家・中島らもの日本推理作家協会賞受賞作は? ガダラの豚 無理やり落語家に弟子入りさせられた不良少年・竜二を主人公とした、田中啓文の落語ミステリ小説は? 笑酔亭梅寿謎解噺 しょうすいていばいじゅなぞときばなし 名探偵・金田一耕助が登場する最後の作品として知られる1975年より雑誌 『野生時代』 に連載された横溝正史の小説は? 病院坂の首縊りの家 ロデリック・アレン警部を主人公としたシリーズで有名なニュージーランド生まれのイギリスの女流推理作家は? ナイオ・マーシュ
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/3719.html
loal /// / 推理 \ sid loal「考えられたもの」が原義 \ [ yuo ] \ ilからonを推理する、推定する \ [ iyuan ] \ 推理した、推定した \ [ vetyolom ] \ 自分の中で単にそうではないかと思うものを越えたものを指す。何となくの想像ではなく、状況や証拠などからこうではないかと論理的に導き出された思考を指す \
https://w.atwiki.jp/kodamahosiki/pages/66.html
思いついたら書いていく。時間があったら書いていく。(うまくいくかな・・・) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ずば抜けて推理力があるわけでも、考察力があるわけでも、話術があるわけでも無い。全て平均的な探偵椎名。立てる推理も平均的。そんな彼と、度胸とツッコミと突入力の塊の倉科ちゃん。こじつけ推理が3割当たって7割外れる友人、有働 彼らの前に現れる様々な事件をこの三人がドタバタして、推理を出し合い。起こる事件を推理する3人。 この3人の特徴は吉になれば凶になるかも、この3人に乞うご期待! (探偵って書いてありますが、推理ものは少ないです。) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 その日も3人、事務所の中で花札をしていた。 とにかく自己紹介しよう。僕は椎名。探偵だ。 「よーし♪きたー!和光!じゃなかった。五光!」 大役が揃って大喜びしているのが倉科ちゃん。詳細は後ほど、 「はあ。くらちゃんの勝負運ににゃかなわねえな。」 とため息をつく有働。こちらも詳細は後ほど。 とにかく僕たちは普通の日々を過ごしていた。 あの事件が舞い込むまで。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 「事件やでえ!」 そう叫びながら入ってきたのが雑誌「クロウズ・バード」のライター。望月さん。 僕たちは彼女を席に座らせると、話を聴き始めた。 彼女の話はこうだ。 最近、彼女の勤めている雑誌社にこんなテープが送られてきた。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 20xx年。第一回wdcが開幕した。 選抜メンバーは、 象 伊達、郷野 隼 雑賀、橋爪、笹原、片野坂 猿 滝川、中川 犬 片倉、綱島、六反田 鮫 南方 蜥蜴 倉科、桐野 亀 蜂須賀、谷川、藤原 新堂勇 鳥 島津 と言うメンバーで構成された。 1次ラウンド。日本はpoolAに入った。敵は 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/105.html
925: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 12 25 44 ID 5wDHFfjI0 お久しぶりです。 結構前の話になりますが、前回の盤で部分リザインのルールを勘違いしていました… 今晩9 00~9 30の間に新しい盤を開始させていただきます。 926: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 12 52 36 ID 2.zqvR7A0 楽しみにしています! 部分リザインについてですが、それは別に義務とかではないと思います。 でもまあ、進行の為に認めた方が良い場合も多いです… 927: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 19 42 19 ID SIa6QYqk0 どうも、前回の盤で初めての魔女をさせていただいた者です。 初めての探偵側、是非参加させていただきます! 928: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 20 37 46 ID ogLeqN0w0 前回の死球の魔女さんのとき体調不良で参加が遅れて最後ゴールだけ決めて 非常に気まずい気分を味わった者参上! 結局あのあと入院する羽目にはなったけど 今は体調万全だし今回はちゃんと楽しんでやる!! 929: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 17 40 ID zO9PoRVg0 さて、皆さんお久しぶりです。新しい盤ができたので早速開催させていただこうと思います。 魔女「あれ?版がまだ出来ていないのですが…」 語り部こと今回は友人の魔道士が問題を出させていただきます。 幻想描写 ある所で娘が泣いていました、 離婚した後に彼女は父親である男性Aに引き取られ、暴行を受けていたのです。 とある日、友達から魔女を呼び出すおまじないを教えてもらって 魔女を呼び出すことに成功しました。 そこでその娘は魔女にお父さんを自分から遠ざけるように願いました。 そうすると魔女は鍵のかかった家の中で魔法で男性Aを溺れさせてしまったのです。 その中には友人である刑事がいたのですが魔女はそんなことはおかまいなし、 刑事もまとめて溺れさせてしまいました。 こうして娘は大好きな母親と幸せに暮らしました。 めでたしめでたし! 魔女「私の問題もろパクリじゃないですか…」 ええ、その通りです。別の盤として成立しているのでご安心を。さて赤字です。 魔女「え?ちょっと!」 【ゲーム開始時に密室の中に水はなかったものとする】 【刑事と男性の死因は溺死】 【密室には窓とドアがあるものとする】 【ドアとは出入口に使われる扉である。鉄製で素手では打ち破ることは出来ない】 【窓とは鉄製の枠にガラスがはめられた開閉できるものである。 その外側には鉄格子が付いていて、ガラスはとても丈夫である】 何故部屋の中に水がないのに二人の男性は溺れたのか? では、戯言に惑わされず真実を導いてみよ! 930: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 21 18 43 ID zO9PoRVg0 あ、名前忘れました… . 929 は自分です。 931: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 26 31 ID ogLeqN0w0 とりあえず 軽い青でも入れてみよう 『男性はジュースなどの水ではない別の液体によって溺死した』 932: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 26 47 ID IGIjo0LQ0 『密室内にあった氷が溶けて溺死した』 『蛇口などの手段Xを用いて密室内に水を持ち込み溺死させた』 『水蒸気が水になり溺死した』 933: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 26 48 ID SIa6QYqk0 では早速の青字 『刑事や男性は臭素や水銀などの水でない常温で液体の物質で溺れた』 復唱要求 「刑事に死因でない外傷は存在しない」 「男性に死因でない外傷は存在しない」 934: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 28 40 ID Nt/Egksw0 よろしくですー 『刑事や男性は唾液で窒息死した』 『刑事や男性は自らの血で窒息死した』 935: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 21 35 44 ID zO9PoRVg0 おお、赤が来たか歓迎しますよ…さて、 . 931 【男性達は水で溺死した】、 【以下男性達とは刑事と男性のことを指すとする】ぞ。 . 932 【密室内に氷はない】、【密室内に蛇口や水路等はなかった】、 【室温は寒くない程度で一定だったとする】ぞ、だいたい20度ぐらいだろうか。 . 933 同じく【男性達は水で溺死したとする】ぞ、 復唱は…この盤では分かりかねるな、拒否させて頂こう。 936: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 21 37 01 ID zO9PoRVg0 . 934 同じく【男性達は水で溺死した】で切らせて頂こうか。 937: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 39 05 ID E08g96I60 死球の魔女様、お久しぶりです。 そしてご友人の魔術師様、よろしくお願いいたします。 窓に鉄格子がついてるの気になるね 『密室ごと水に転落し、部屋の隙間から水が入り込んで父親と刑事は溺死した』 938: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 39 33 ID ogLeqN0w0 水の定義がほしいな 復唱要求 「このゲームでの水とは いわゆる多少の不純物は含むだろうがH2Oのことである」 939: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 21 43 10 ID zO9PoRVg0 . 937 【密室は移動しない】ぞ。【密室は車などの類ではない】とも言えるな。 . 938 応じよう。【このゲームでの水とは いわゆる多少の不純物は含むだろうがH2Oのことである】。 当然【水素原子2つと酸素原子一つの分子の液体】だぞ。 940: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 46 20 ID SIa6QYqk0 移動しないなら水のほうに動いてきてもらおうかな 『男性達のいる部屋の窓から雨水もしくは増水した川の水などが流れ込んできた』 941: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 46 46 ID E08g96I60 ふむふむ、【密室は移動しない】のですね。 では『大雨が降り注いで隙間から密室に浸入した』 『津波が起きて密室を飲み込んだ』 『密室は海沿いに存在し、満潮が来て飲み込まれた』 復唱要求「海水は水の定義に含まれない」 「ゲーム開始から終了まで、密室内に氷は存在しない」 942: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 47 51 ID LPLyg91A0 『ゲーム開始時には室内に水はなかったが天井裏にはあった。ゲーム開始後天井が開いた』 復唱要求 「密室は直方体である」 「密室は直方体と考えても問題ない」 「密室と一体となる仕掛けがある場合その仕掛けも密室に含む」 943: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 48 14 ID IGIjo0LQ0 『ゲーム開始前から水中にあった密室にガラスを破って水が侵入し溺死した』 『密室はウォーターベッドの様な素材から作られており、 それを壊したことで水が入り溺死した』 944: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 53 39 ID SIa6QYqk0 あ、そうだ 『ゲーム開始時は部屋は密室でなかった、ゲーム開始後に水が入り込んだ後密室になった』 945: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 54 43 ID E08g96I60 『化学変化によって水を生成する物質Xが密室内に存在していた。 物質Xが生成した水により男性と刑事は溺死した』 『密室内には水分を多量に含む生物あるいは植物Xが存在し、 そいつが吐き出した水によって男性と刑事は溺死した』 946: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 21 54 58 ID Nt/Egksw0 『温泉水が床から突き破って侵入し、部屋を満たし溺死した』 947: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 22 03 46 ID zO9PoRVg0 . 940 うーん…どう切ろうか… まあ、【窓から水の出入りはない】ぞ。 . 941 【この盤はずっと天気は晴れだったとする】、 【この盤で津波は起きない】、 【潮の満ち引きはこの盤で考慮しない】 復唱は【海水もこの盤では水】だ。 当然【ゲーム開始から終了まで、密室内に氷は存在しない】 . 942 【天井は開かない】! 復唱は応じよう、【密室は直方体と考えても問題ない】 …待て、三つ目は復唱拒否だ。 . 943 同じく【窓から水の出入りはない】。 そして、そうだな、【部屋の壁の材質は特別なものであったとする】。 なお、【壁は多少は頑丈で人間の手足程度では穴を開けることは不可能】としようか。 948: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 22 06 11 ID zO9PoRVg0 . 945 【この盤では化学反応で水は出来ない】、 【男性、刑事、この部屋に閉じ込めた人間以外はこの盤に生物は存在しないぞ】 …ああ、魔女はいるがな。 . 946 【この盤で温泉は出ない】! 949: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 11 14 ID SIa6QYqk0 窓が駄目なら扉からだ 『部屋の近辺は晴れでも川の上流では大雨だった。 土石流が鉄製の扉をもぶち抜いて侵入してきた』 あと. 944お願いします 950: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 15 22 ID E08g96I60 人間の手足で壁に穴を開けられないなら 『男性か刑事のどちらかが義手または義足で部屋を壊し、外部から水が入り込んだ』 951: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 17 08 ID ogLeqN0w0 復唱要求 「密室には 窓と扉以外に外とつながる部分は存在しない」 「窓は密室の天井や床にあるわけではなく 側面に存在している」 952: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 32 20 ID LPLyg91A0 【この盤で温泉は出ない】のパワーワードよ 復唱要求 「窓は閉めれば気密性が確保される」 953: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 35 31 ID ogLeqN0w0 冷泉ならでそうだな 私は今のとこそこを青でいったり復唱要求したりしないけど 954: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 22 41 24 ID zO9PoRVg0 . 944 失礼しました。【密室内にゲーム開始時に水は存在しない】、 【ここでいうゲーム開始時とは男性達が密室に閉じ込められていることに気づいた時、 ゲーム終了時とは男性達が溺死した時とする】…さて . 949 大きく出ようか…【扉は核爆弾でも吹き飛ばないほど丈夫とする】! . 950 【男性達は男性達は五体満足であり、義手や義足の類は使用していない】 . 951 ほう…復唱拒否だ! . 952 少々表現は変わるが問題はなかろう、【窓には水が入るような隙間はない】。 955: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 22 43 26 ID zO9PoRVg0 おっと、. 954の. 950への回答は当然赤字だ。くくり忘れて申し訳ない。 956: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 49 43 ID ogLeqN0w0 『密室は水の中存在していて窓はした方向を向いている 気密性が確保されているので 水の浸入はないが 鉄格子の隙間は男たちの頭が通る程度には空いていたため 脱出不可能な密室に閉じ込められた二人は そこに頭をいれて入水自殺になるのかな?した』 ってのはどうだ? 957: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 50 23 ID SIa6QYqk0 つまり核爆弾以上の何かがあれば扉は破損する…… いや壁ぶっ壊したほうが早いかな 『部屋の近辺は晴れでも川の上流では大雨だった。 多少頑丈な程度の壁をぶち抜いて土石流が侵入してきた』 そしてさらっと赤字で男達が閉じ込められてることが判明したなあ こまかめに復唱要求 「ゲーム中、扉や窓は破損していない」 「ゲーム中、壁や天井、床は破損していない」 「ゲーム終了時、部屋の中に水が存在する」 「ゲーム終了時、密室は維持されている」 958: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 51 03 ID Nt/Egksw0 . 953 それいただきます 『地下から冷水が出てきて部屋を満たした』 959: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 22 51 12 ID LPLyg91A0 復唱要求 「部屋は男たちが一目で把握できる程度の広さである」 「窓は男たちが開閉できる位置にある」 「窓の鍵は内側からかかっている」 「ドアのカギは外側からかかっている」 960: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 23 00 45 ID zO9PoRVg0 . 956 わざわざ【この盤で、男性達は頭を窓に突っ込んで溺れるようなことはしない】ぞ。 . 957 …【この盤で土石流は起きない】としようか。復唱要求は全て拒否させて頂く! . 958 【この盤で地下から冷水も吹き出さない】!貴殿は間欠泉が大好きなのか!? . 959 【部屋は男たちが一目で把握できる程度の広さである】 【窓は男たちが開閉できる位置にある】 【ドアのカギは外側からかかっている】 …3つ目は復唱拒否だ。 961: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 06 55 ID ogLeqN0w0 あら 悲観して自殺の線はわりと本気だったんだけど ってことは 復唱要求 「二人は死因は他殺である」 自殺じゃないなら事故の方を疑ってるけど ストレートにいっても抜け道ありそうだから 他殺から潰しにいってみる 962: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 08 09 ID Nt/Egksw0 まあ冗談は置いといて 『地下から水が湧き出て部屋を満たした』 切るなら水で切ってくださいな というか鍵関連は赤字出てたっけ 『鍵で扉をあけてそこから水を入れた』 これ通る? 963: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 09 53 ID SIa6QYqk0 全部復唱拒否ときたか。 土石流や津波は否定されたけど 水で部屋が破壊されたことについては否定されてないし こういうのはどうだ 『ウォーターカッター等の水を高圧で噴射する機器Xで 外部から密室を破壊しつつ溺死させた』 あとカギが外側からかかってるなら 『密室というのは男性達の視点。 犯人は普通に外から扉の鍵を開けて水を持ち込み、力ずくで溺死させた』 964: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 10 13 ID E08g96I60 温泉掘り当てて一攫千金は男のロマンですぜ、旦那 扉の破損はまずない、壁の破損も難しいとなると 破損じゃなくて「分解」かな? 『密室は分解できるつくりになっており、ゲーム中に部屋が解体されて水が流れ込んだ』 窓にはそもそも鍵がないとか? 【密室は車などの類ではない】の赤があるけど、「車などの類」がどこまでを指すかかな 車ではないけど船かも知れない 『密室は潜水艦だった。扉と窓の他に排水のための穴があり、そこから海水が入り込んだ』 965: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 13 26 ID E08g96I60 あ、【密室は移動しない】があるから. 964の青は 『密室は沈没船だった』に変更をお願いします 966: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/03(火) 23 25 00 ID zO9PoRVg0 . 961 復唱拒否、ただし【男性達と親しい者は「閉じ込めた者に殺された」というだろうな】 . 962 これを言われたら仕方あるまい…【地下水はこの盤で関係しない】、 つまり【この盤で床と接しているのは土や砂、岩やコンクリート、 空気や下の部屋などと言った水以外のものである】となる。 また【ゲーム開始時から終了時まで扉の鍵は空いていない】のだ。 . 963 【水を高圧噴射する器具Xはこの盤に存在しない】、 【閉じ込めた者はは人工的に一滴たりとも水を持ち込んでいない】。 . 964- 965 この赤字は切るには早いか?まあ、 【この盤の密室は四方を壁に囲まれ、天井と床がある一般的な部屋である】 少々早いですが、寝落ちしそうなので今日は一眠りさせていただきます。 願わくば私が寝ている間に心臓が貫かれてないといいのですが… それでは皆様、良い夜を。 967: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 28 46 ID Nt/Egksw0 おつー 968: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 29 16 ID E08g96I60 魔女様、ご友人の魔導士様おやすみなさいませ。 また明日、よろしくお願いいたします。 僭越ながら赤字と復唱拒否のまとめをさせていただきます 【ゲーム開始時に密室の中に水はなかったものとする】 【刑事と男性の死因は溺死】 【密室には窓とドアがあるものとする】 【ドアとは出入口に使われる扉である。鉄製で素手では打ち破ることは出来ない】 【窓とは鉄製の枠にガラスがはめられた開閉できるものである。 その外側には鉄格子が付いていて、ガラスはとても丈夫である】 【男性達は水で溺死した】 【以下男性達とは刑事と男性のことを指すとする】 【密室内に氷はない】 【密室内に蛇口や水路等はなかった】 【室温は寒くない程度で一定だったとする】 【密室は移動しない】 【密室は車などの類ではない】 【このゲームでの水とは いわゆる多少の不純物は含むだろうがH2Oのことである】 【水素原子2つと酸素原子一つの分子の液体】 【窓から水の出入りはない】 【この盤はずっと天気は晴れだったとする】 【この盤で津波は起きない】 【潮の満ち引きはこの盤で考慮しない】 【海水もこの盤では水】 【ゲーム開始から終了まで、密室内に氷は存在しない】 【天井は開かない】 【密室は直方体と考えても問題ない】 【部屋の壁の材質は特別なものであったとする】 【壁は多少は頑丈で人間の手足程度では穴を開けることは不可能】 【この盤では化学反応で水は出来ない】 【男性、刑事、この部屋に閉じ込めた人間以外はこの盤に生物は存在しないぞ】 【この盤で温泉は出ない】 【密室内にゲーム開始時に水は存在しない】 【ここでいうゲーム開始時とは男性達が密室に閉じ込められていることに気づいた時、 ゲーム終了時とは男性達が溺死した時とする】 【扉は核爆弾でも吹き飛ばないほど丈夫とする】 【男性達は五体満足であり、義手や義足の類は使用していない】 【窓には水が入るような隙間はない】 【この盤で、男性達は頭を窓に突っ込んで溺れるようなことはしない】 【この盤で土石流は起きない】 【この盤で地下から冷水も吹き出さない】 【部屋は男たちが一目で把握できる程度の広さである】 【窓は男たちが開閉できる位置にある】 【ドアのカギは外側からかかっている】 【男性達と親しい者は「閉じ込めた者に殺された」というだろうな】 【地下水はこの盤で関係しない】 【この盤で床と接しているのは土や砂、岩やコンクリート、 空気や下の部屋などと言った水以外のものである】 【ゲーム開始時から終了時まで扉の鍵は空いていない】 【水を高圧噴射する器具Xはこの盤に存在しない】 【閉じ込めた者はは人工的に一滴たりとも水を持ち込んでいない】 【この盤の密室は四方を壁に囲まれ、天井と床がある一般的な部屋である】 復唱拒否 「刑事に死因でない外傷は存在しない」 「男性に死因でない外傷は存在しない」 「密室と一体となる仕掛けがある場合その仕掛けも密室に含む」 「密室には 窓と扉以外に外とつながる部分は存在しない」 「窓は密室の天井や床にあるわけではなく 側面に存在している」 「ゲーム中、扉や窓は破損していない」 「ゲーム中、壁や天井、床は破損していない」 「ゲーム終了時、部屋の中に水が存在する」 「ゲーム終了時、密室は維持されている」 「窓の鍵は内側からかかっている」 「二人は死因は他殺である」 969: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 32 29 ID ogLeqN0w0 おつかれ~ 実は私も眠気が来てたので正直助かる 入院時の10時消灯の生活の影響が抜けきらず結構きつい 970: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 37 34 ID SIa6QYqk0 ぐええ……大雨や土石流を否定されたかと思えば 【閉じ込めた者は人工的に一滴たりとも水を持ち込んでいない】かあ、きっついなあ ともかくおやすみなさいませ。 とりあえず青字と復唱要求を一個ずつ置いておきます。 『鉄砲水等の水害Xが押し寄せて密室を破壊し溺れさせた』 復唱要求 「ゲーム開始時に密室だったものは ゲーム終了時に一般的な部屋としての機能を保っている」 971: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/03(火) 23 52 48 ID E08g96I60 病室の探偵さんもお疲れさまですw 自分なりに気になった赤とそれに対する考察置いておこうかな 毎回青字がかすりもしないへっぽこ探偵の考察だからあんまり当てにしないでねorz 【部屋の壁の材質は特別なものであったとする】 【この盤の密室は四方を壁に囲まれ、天井と床がある一般的な部屋である】 「部屋は一般的なもの」でありながら「壁の材質は特殊」っていうのがなんか気になる 特別な目的をもって作られた部屋なのかな 【閉じ込めた者は人工的に一滴たりとも水を持ち込んでいない】 【男性達と親しい者は「閉じ込めた者に殺された」というだろうな】 他殺ではないけど、故意に事故を起こしたのかな 「人工的に」と言われてるから、やっぱり自然災害か事故の線が濃厚だと思う 【この盤で床と接しているのは土や砂、岩やコンクリート、 空気や下の部屋などと言った水以外のものである】 男性たちは水で溺死していながら、床に水は接していない…… 水はどこにあるのか?がキーみたいですね そこでチェス盤、いや密室をひっくり返すぜ! 『ゲーム開始前に、密室はひっくり返った状態だった。 つまり天井が下に、床が上に位置していた。 ゲーム終了時、水はひっくり返った天井に接していた』 あとあと復唱要求なのです「ゲーム終了時、男性と刑事の全身は水に濡れていた」 どれだけの量の水が存在していたのかも突き詰めてみたいのです 972: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 00 11 40 ID V7pm4Uh20 んん…?そういえば床と接しているのは「土や砂、岩やコンクリート」なのですか 「家具や寝具やインテリア」ではないのですね 全然ゲームの本筋に関係ないかも知れないけど確認しておきます 復唱要求「土や砂、岩やコンクリートは室外にて密室と接している」 もし室内にこれらがあったら、ずいぶん変わった部屋だなーと思っただけですので…… 973: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 02 22 50 ID V7pm4Uh20 ごめんなさい、前後の文章を読んだらちゃんと密室の外側の話でしたね 読解力がなくてすみませんorz ボケボケでお恥ずかしいので、申し訳程度の青を落としておきます 『密室は海中に存在し、床は海底に接していた。 壁から海水が侵入し、男性たちは溺死した』 『扉には小窓か穴がついていて、そこから水が入り込んだ』 復唱要求 「密室に存在する扉はひとつだけである」 「赤字内の“扉”と“ドア”は同じものを指す」 974: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 09 16 49 ID JecUvcz60 念のための確認事項 このゲームでの化学反応について 復唱要求 「このゲームでは融解,凝縮も化学反応のなので 氷が溶けたり 水蒸気が液化したりすることで水に変化することもない もしくは考慮しない」 975: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 12 38 59 ID WcqRwxZM0 それでは一応、青字の返しを… 魔女「唐突ですが、赤字にまずいものがありますよ。 【壁の材質はは特別なものであったとする】とありますが、 考えようによってはロジカルエラーが起きますよ。 おそらく、『壁を素手で破れないようにするために硬い材質で作られた』 ということを言いたいと思うのですが、 コンクリートの打ちっぱなしも普通の材質に含まれると考えるとまずいのでは?」 ああ、なるほど。では 【壁の材質は特殊性は壁紙などと違って人間の手や足では壊せないところにある】としよう。 魔女「つまり【それより硬いものであれば壁は壊せる】ということですね。例えば…モゴモゴ」 勝手に人の盤のタネをバラすんじゃない!…では青字の返しに移ります。 . 970 【この盤で自然災害の水害X】は起こっていない。 復唱は…これも拒否だ。 . 971 なるほど、面白い発想だが【ゲーム開始時から終了時まで天井は上に、床は下に存在していた】。 復唱には応じよう。【ゲーム終了時、男性と刑事の全身は水に濡れていた】 . 972-973 案外赤字は話の流れに沿っていないかもしれないぞ… それはともかく【土や砂、岩やコンクリートは室外にて密室と接している】。 また【土や砂、岩やコンクリート、空気や下の部屋などは例示であり 別にこれらの全てに存在しているわけではない】 そして【この盤に海水は関係しない】、【扉には水が通る隙間は一切存在しないとしよう】。 . 974 いかにも。【このゲームでは融解,凝縮も化学反応のなので 氷が溶けたり 水蒸気が液化したりすることで水に変化することもない もしくは考慮しない】 976: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 12 40 33 ID WcqRwxZM0 . 975 誤字がありました… これらの全てに→これらの全てが 977: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 16 12 46 ID q8opbj9s0 新しいゲーム盤が始まっていたんですね。楽しみ! 硬いものなら壁を壊せるのですか…人体で一番硬いものは歯ですが… 復唱要求させて下さい 「密室の中に家具は存在しない」 「男達は密室を破ろうとした」 「男達はほとんど同時に死亡した」 978: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 21 22 58 ID C4.BPrdI0 少々返信に時間がかかるかもしれませんが再開します。 . 977 …二つ目は拒否、それ以外は復唱しよう。 【密室の中に家具は存在しない】 【男達はほとんど同時に死亡した】 979: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 21 28 42 ID ActNYWVY0 『人工的に津波を起こして壁を破壊! 男達は溺死した』 980: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 21 30 21 ID CX4etAyg0 再開ですね、では早速の青を。 『密室は湖底にあった。 閉じ込めた人物は爆弾などの破壊手段Xで天井か壁だけを破壊し、 侵入してきた水で男性達は溺死した』 そして復唱要求も。 「閉じ込めた人物は密室を破壊しようとした」 「ゲーム終了時、ゲーム開始時に密室が存在した地点には水が存在した」 「密室の中に家具でない無生物は存在しない」 981: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 21 30 24 ID /y9wSgOc0 『壁や天井等の密室を構成する要素Xを破壊することができる道具Xを用いて 要素Xを破壊し、その中の水で溺死した』 982: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 21 48 26 ID C4.BPrdI0 . 979 【人工的に津波を起こす存在は存在しない】。 . 980 なるほど確かに犯人としては理にかなった行動だ。 しかし【閉じ込めた人物は男性達を閉じ込める以外の行動はしていない】、 これで自動的に一つ目の復唱も拒否になるな。 2つ目は復唱、【ゲーム終了時、ゲーム開始時に密室が存在した地点には水が存在した】。 3つ目は復唱できない。ドアや窓が存在する以上受けることは出来まい。 . 981 要素Xに道具Xか…探偵にしては便利な、 そして魔女や魔導士にとっては嫌な駒ではあるな… しかし【天井、壁、扉、窓およびあるのならば他の密室内にある物体に水は内包されていない】 983: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 22 00 49 ID CX4etAyg0 “密室の中にドアや窓が存在する“ならこうだ 『密室は壁、天井、床で囲われ、その中に壁と接続されていない扉と窓が存在した。 核爆発でも吹き飛ばないほど頑丈な扉を叩きつけるなどの方法Xで壁を破壊したが、 密室は湖底に存在したため大量の水が侵入してきて男達は溺死した』 984: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 22 10 07 ID /y9wSgOc0 水は本当にただの水なのか? 『壁などの密室を構成する要素Xは氷を含んでおり、それが溶けて溺死した』 「氷は水に含まれる」 「氷は水分に含まれる」 「ゲーム中、密室の緯度経度標高は変化していない」 985: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 22 16 00 ID XmG8tobc0 ほい 『密室はマンションの個室だった、上の部屋からの雨漏りで部屋が水で満ちた』 意外と盲点じゃない? 986: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 22 17 57 ID C4.BPrdI0 . 983 っ!?なるほど、先ほどの発言は不用意だったか? しかし、【扉は壁に接続されていて出入り可能である】、 そして【窓から出入りはできない】。鉄格子がはめられているからな。 987: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 22 22 28 ID C4.BPrdI0 . 984 なるほど、確かに水に仕掛けが無いとは言っていないな。 【密室の構成要素は溶けない】 復唱は全てに応じよう。 【氷は水に含まれる】 【氷は水分に含まれる】 【ゲーム中、密室の緯度経度標高は変化していない】 . 985 否、【密室に雨漏りはないものとする】 988: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 22 25 15 ID JecUvcz60 もしかして 窓のガラスってはずせるのでは? 最近鋼鉄よりも硬いガラスってのが開発されたらしいなってことで 『ガラスが窓から外すことができそれを使って壁を破壊した』 そして 壁の外は水に満たされていて溺れ死んだんだろう 989: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 22 27 50 ID C4.BPrdI0 . 988 【ガラスは窓枠から外れない】、そして【鉄格子と窓も分離できない】。 もっとも【ガラスは水中で水圧に耐えられるには十分なぐらい丈夫ではある】がな。 990: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 22 37 10 ID l1/GpSjg0 『部屋は牢獄のように格子部分があり、そこから水が入ってきて、溺死した』 『雪崩を起こして壁を破壊!雪に溺れて溺死した』 991: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 22 38 00 ID CX4etAyg0 接続されているならこうだ 『扉は密室の壁に対して垂直に接続され、密室を2つに分割していて、 男性と刑事は分割されたそれぞれに片方が存在した。 【ドアのカギは外側からかかっている】というのは片側の人間の主観。 もう片側からは開錠することができた。 そして核爆発にも耐える扉はとても分厚く、 その圧倒的な質量に勢いを乗せ、開け放たれると同時に接続されている壁を破壊した。 密室は湖底に存在するため水が侵入してきて男性達は溺死した』 ……長々と書いたけどこんなのもあるな 『密室はダム底に存在した。 時間が経ってダムの水が増えるにつれ水圧が上昇し、 水が壁や天井を破壊し侵入し、男性達は溺死した』 992: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 23 06 15 ID C4.BPrdI0 . 990 なるほど、雪崩か。 しかし【男性たちは液体の水(多少の不純物を含んでいてもここでは水とする)で溺死した】 また、【密室の天井と壁は水が漏れない程度に機密性があった】とする。 . 991 なるほど…素晴らしい屁理屈だ!しかし心臓を貫くには足りないぞ! 【扉は密室の外側と内側を接続している】 【密室は分割されておらず、男性達は同じ密室にいた】 そして、既存の赤字【ゲーム開始時から終了時まで扉の鍵は空いていない】! 993: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 23 21 04 ID CX4etAyg0 . 911の後半が抜けてますよう さて、それじゃあ青字だ。といっても半分コピペだけど 『密室は壁、天井、床で囲われ、その中に壁と接続されていない窓が存在した。 水圧で壊れないほど頑丈な窓を叩きつけるなどの方法Xで壁を破壊したが、 密室は湖底に存在したため大量の水が侵入してきて男達は溺死した』 994: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 23 24 31 ID CX4etAyg0 . 911じゃない、. 991だった! さて、無駄に1レス消費するのもアレなんで…… 復唱要求! 「密室は破壊される前提で構築された」 「密室が破壊されていなかった場合男性達は溺死しなかった」 995: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 23 29 54 ID C4.BPrdI0 . 991 おっと後半が抜けていましたか…【水圧によって壁は変わらないものとする】 . 994 っ!?なるほど、なるほど、しかしここで盤をひっくり返してしまおうか! 【床は水と接触していない】、【壁は水に接触していない】、【天井は水に接触していない】、 そして【扉は水に接触していない】ッ! さて、この赤字をどう覆す!? 少々キリが悪い気もしますが本日は眠らせていただきます。 寝ている間に心臓が貫かれていない事を祈るばかりです… では、皆さま良い夜を… 魔女「あいつはどこか行きましたね…さて、盤をパクられた腹いせに一つ、 あの魔道士は赤字以外で嘘は付くわ、ややこしい言い方するわでロクでもありませんね! さて、見事に部屋が水中にあると私の予想が裏切られる結果になったわけですが… 案外この盤は面倒臭そうですよ! まあ【人間の手で溺死の原因が作られた】。これは間違いないでしょう。」 996: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/10/04(水) 23 31 55 ID C4.BPrdI0 おっと、まだ来てましたね…何か言ったか? 魔女「いや、何も言ってませんよ」 では復唱には2つ目は応じよう、 【密室が破壊されていなかった場合男性達は溺死しなかった】 997: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 23 36 38 ID JecUvcz60 ちょっとまてよ 男たちが密室内にいたって描写は 幻想描写だけじゃないか? 復唱要求 「男たちはゲーム開始時密室の中にいた」 閉じ込められてはいるようだし一応青字でもいれとくか 『男たちは密室ではない 別の場所に閉じ込められていてそこで溺死した』 998: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/04(水) 23 41 15 ID JecUvcz60 確認してから書き込んでたら 【密室が破壊されていなかった場合男性達は溺死しなかった】 でも十分にきれてるな が 考え自体は悪くないのかもしれないな 白地の嘘を探すって点は あすの再開までにじっくりかんがえてみるか 999: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/10/05(木) 00 09 18 ID ptGdCbFY0 おやすみなさいませ。 【壁、床、天井、扉は水と接触していない】……窓は水に接触していてもいいんですね。 まあでも既存の切り口に隙があるならそこもつつき回しますよ! 『壁、床、天井、扉は内外共にビニールテープ等の水を弾く被膜Xで覆われていた。 そして密室はダム底に存在した。 時間が経ってダムの水が増えるにつれ水圧が上昇し、 水が天井を破壊し侵入し、男性達は溺死した。 天井は既に存在せず、床、壁、扉は水と接触していない』 「水の密室EP2 2」へ続く 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/46.html
40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 20 51 32 ID 8UltekJ0 さてさて、では次の出題は私が行いましょう。 問題はとてもシンプル。ここまでいくつもの難問を突破してきたあなた方 なら一時間かけずとも真相へといたれることでしょう。ぷっくっく。 では密室の構築をいたします。 【ある部屋の中に一人の男性の他殺体があります。】 【その部屋には窓が3つと扉が2つあり、現在すべてが閉まっています。これらのいずれかを通らずして部屋の出入りはできません】 【窓うち2つには鍵が閉められています。この鍵は外側からは閉めることができません。】 【残り1つの窓は本の詰まった本棚で内側からふさがれています。】 【すなわちこれらの窓から出入りすることは不可能です。】 扉についても語りましょう。 【扉の一つはすぐ内側には男性の死体が座らせられている安楽椅子があります。】 【もう一方の扉のすぐ内側には本が積み上げられています。すなわちこの扉は障害物のため開け閉めができない状況にあるのです。】 そうそう、最後に重要なことを言わなければ。 【この部屋の中には殺人、もしくは鍵の開け閉めをできる存在はありません。】 これで大丈夫でしょうか・・・いや、もう一つ可能性をつぶしましょう。 【その男は近距離でメッタ刺しにされて即、絶命した。】 では問題です、この状況はどのようにつくり出されたのでしょうか? ぷっくっく、少し親切にリードしすぎたでしょうか。 しかし簡単に突っ込みどころをさらすようでは密室幻想としてあまりに不完全です。 突っ込みどころ満載の幻想ではだれも迷い込ませられませんので。 なおこれから一時間ほど不在です。帰ってきたあと青字があればそれにお答えしましょう。 それとあまりこの事件の真相に期待し過ぎないように。 最初に申し上げたとおりこの問題は非常に易しいものですので。 一つ目の青字で降参となるかもしれませんよ、ぷっくっく。 41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 04 17 ID EeH5Zorg 鳥が欲しいよぅ 42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 31 35 ID Wn5aimx3 『犯人は窓から手を突っ込んで男を刺し殺した』 43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 36 43 ID tBAZwKbD 参加します 『部屋の中には謎の女性Xの自殺体があった。女性は男性をメッタ刺しで殺した後、 凶器の刃物を屋外に隠した後、密室を形成し、舌をかんで自殺した』 44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 40 00 ID X0fCn51j 『椅子側の扉は部屋の外から見て手前に開く』 45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 55 07 ID 8UltekJ0 .>>44正解ですw お粗末さまでした・・・・・・・・・すまんw 46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 23 50 57 ID 8JISVGX3 青字3つで屈服…だと… 47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 23 57 06 ID Wn5aimx3 ワロタww ミニクイズだな。 名前 コメント