約 25,197 件
https://w.atwiki.jp/herikutu/
――この物語はどうせ幻想に決まってます。 うみねこ本編と関係あるはずもありません――。 このwikiは同人ゲーム板の【うみねこのなく頃に】屁理屈推理合戦スレのまとめwikiです。 屁理屈推理合戦は、ゲーム「うみねこのなく頃に」から派生した推理ゲームです。 うみねこ本編に登場した【赤字】&『青字』の概念を使って、 独自の問題を作成したり、それに挑んだりしています。 初めての方はこちら→屁理屈推理合戦とは? 過去の問題を見たい方はこちら→過去のゲーム盤 実際に問題を作りたい方はこちら→出題してみよう 初めての方は、過去ログを読んで流れをつかんでから参加することをおすすめします。 宣伝・告知用ページを作成しました。新しくゲーム盤を始める方は、よろしければご活用ください。 本スレが落ちてしまったので、現在は外部版にて行われています。 うみねこ屁理屈推理合戦スレ 外部板 外部版の現行スレッド 外部板用ゲーム盤スレ 第七の晩 ※このwikiはまだまだ不完全です。wikiは誰でも編集可能なので、皆でどんどん改良しましょう。 てすと -- てすと (2009-04-14 02 48 08) 過去の盤、赤字はいいけど他は少し読みにくいね。なんかうまいまとめ方はないものか -- 名無しさん (2009-04-14 22 56 35) 出題側のレスはまとめて、よりそれぞれの書き込みに対しての方が見やすいかもしれませんね。 編集面倒そうですが。 -- 名無しさん (2009-04-14 23 01 20) 森の魔女の話、単純に字の色変えてUPしてみました。より見やすい方法があれば編集願います。統一感なくしちゃってごめん。 -- 名無しさん (2009-04-15 00 37 54) 管理人様>タイトル、森の魔女の話1にしたいです。。あと、間違えたファイル2つあげちゃいました。すみませんが削除してください。 -- 名無しさん (2009-04-15 00 41 36) 了解ですー。直しておきました。 -- 管理人 (2009-04-15 08 23 42) 魔女がいなくて暇だったので過去のゲーム盤追加しました。また暇な時に残りをやります。 -- 名無しさん (2009-04-30 23 49 54) タイトルを適当につけちゃったのですが解を見ると「鍛冶屋の話」となってますね…管理人さん訂正お願いします。 -- 名無しさん (2009-06-18 19 11 25) とりあえず「亡国の王女」の第一の晩まで。本スレの流れが速すぎて追いつけない…。 -- 名無しさん (2009-07-24 01 02 13) もっと更新しようぜ -- 名無しさん (2009-08-20 14 46 02) みなはばとらかわらわのどちを信じるのかのう・・・ -- ベアトリーチェ (2009-08-23 14 12 08) 絶対追いつかないけど更新しとく…一人じゃ無理だって; -- 名無しさん (2009-08-27 18 44 48) 大海の魔女1を字の色を変えて編集しようとしましたが50000バイト超えで断念…いいところで次に移ってるので削るのも申し分無いし… -- 名無しさん (2009-09-12 02 30 46) 申し分←申し訳 -- 名無しさん (2009-09-12 02 33 23) 過去のゲーム盤追加編集してくれた人、ありがとう 現在「幸せの国へ番外編」編集中です-- 名無しさん (2009-09-24 22 01 40) 過去ログを見たいのですが、datファイルが開けません。どうすればいいんでしょうか -- 名無しさん (2010-01-06 22 17 52) ↑2ちゃんビューアを使うか、Dat2htmlというツールで変換すべし -- 名無しさん (2010-01-07 23 24 09) 見れるようになりました。ありがとうございます -- 名無しさん (2010-01-10 00 22 02) リアルタイム用に一通りの着色ができるReplaceStr.txt(JaneStyle用)書いたんですけど必要ですか? -- 名無しさん (2010-01-24 04 05 40) 急におもいつたので、とりあえずメモ。人狼とかだと魔女の仲間がいるわけで、ミスリード役のプレイヤーが一人ぐらいいてもいいんじゃないか。運用としてはミスリード役やその他のプレイヤーの『』に魔女は[ ]で答えればよく、【】を出す義務はない。[ ]の内容はミスリード役以外には【】と同じ真実を、ミスリード役にはブラフで答えれば良い。 どうでしょうか? -- 名無しさん (2010-03-15 23 54 08) ウミガメのスープの20の扉で、一個だけ嘘を答えていいとか、赤字に一つだけ嘘を混ぜてもいい、というルールに近いかなあ。面白そうだけど、異常に複雑になりそう -- 名無しさん (2010-04-08 16 30 33) しばらく更新がなかったようなので過去のゲーム盤追加してみました。 -- 名無しさん (2010-09-08 16 21 52) 管理人様>過去のゲーム盤を編集したのですが、幸せの国へEP2 1とすべきところを幸せの国EP2と誤編集してしまいました。申し訳ありませんが、訂正お願いします。 -- 名無しさん (2011-01-01 22 10 31) 質問なのですが、外部板の分は載せないのですか? -- 名無しさん (2011-01-20 22 32 47) 取り敢えず、サイトトップを更新しました。 -- 一つ上の名無しさん(だから何 (2011-01-29 10 33 04) 外部板は手が回っていませんが、そのうち載せたいなあと -- 名無しさん (2011-09-23 12 03 44) 本スレ落ちちゃったなぁ…と来ました。寂しいですね… -- 名無しさん (2015-08-29 22 49 59) 初見の方のために「屁理屈推理合戦とは?」「出題時の注意等」のページを作成しました。スレは落ちちゃってますが、新規さんが増えることを願ってます。 -- 名無しさん (2016-02-15 08 35 02) 動画で初めて存在を知ったわ。果てしない出遅れだ・・・残念。 -- 名無しさん (2016-03-02 20 40 35) 新しくゲームをやりたかったら、スレを立てるのと外部版でやるのどっちがいいんだろうか? -- 名無しさん (2016-07-05 15 46 53) 新しいゲームは是非やりたいけど、人が集まるかな?っていうのと、スレが落ちない頻度で問題を投下してかなきゃいけないのがネックだよね。スレ立てるなら自分も参加するつもりだけど、外部版とどっちがいいかは自分もわからないや、ごめん。 -- 名無しさん (2016-07-08 21 56 54) やっぱり外部版のほうがアンパイかな……人集まりそうにないけど -- 名無しさん (2016-07-13 09 02 49) したらばの方にも書き込みをしました。14日の日曜日のお昼ぐらいからゲームを開始したいと考えています。よろしかったら参加して下しあ -- 名無しさん (2016-08-05 15 26 45) よろしかったら参加してください -- 名無しさん (2016-08-05 15 27 13) 14日のゲームですが外部版の方で行います。 -- 名無しさん (2016-08-07 22 26 30) 勝手に用語集を作ってみました。独断と偏見によるものなので、おかしい所があったらどんどん加筆・修正をお願いします。 -- 名無しさん (2016-11-02 03 39 29) 用語集追加乙です。ふくろうについてはスペルカードとかの若干の違いはあるかも? -- 名無しさん (2016-11-07 19 00 58) 外部板第六の盤スレッドで新たなゲームを開始しました。ちょっと大人向けな内容ですが、興味のある方はぜひご参加ください。 -- 名無しさん (2017-07-23 23 52 06) 外部版第六の盤スレで新しいゲームを今夜の9 30から10 00ぐらいに開始します。初心者ですがよければ参加してみて下さい -- 名無しさん (2017-08-23 12 39 26) 外部版第六の盤スレで今晩の9 00から9 30の間に新しい盤を開始します -- 名無しさん (2017-10-03 12 28 26) 途中でした、よろしければぜひご参加下さい -- 名無しさん (2017-10-03 12 29 04) 新スレに移行していたので、トップページと告知用ページの現行スレのリンクを貼り直しました。 -- 名無しさん (2017-12-12 00 07 09) 用語集のページにふくろうについて追記してくださって乙なのですが、 発案者の方が「棋譜についてまとめるのはやめてほしい」と仰ってるので ふくろうについての記述は削った方がいいのでは?と感じました。 -- 名無しさん (2018-04-16 01 48 51) 「過去のゲーム盤」に、外部板に最近投稿された盤を少しずつ保管していきます。タイトルのない盤は勝手に仮題をつけさせていただきました。また、読みやすいようにいくつか改行を加えています。問題がありましたらご報告、修正をお願いします。 -- 名無しさん (2018-04-17 05 44 50) 過去ログをどなたか更新していただけませんか? -- 名無しさん (2018-04-28 05 26 19) 「屁理屈推理合戦とは?」のページを、わかりやすいように実例を交えて加筆しました。また、出題者向けに「出題してみよう」「出題時の注意等」を編集しました。 -- 名無しさん (2018-11-24 20 55 29) 予告通り外部ゲーム盤スレ第七の盤にてゲームを投下いたしました。良ければご覧ください -- 悲恋の魔女 (2021-03-19 22 31 13) 最近掲示板に人いないな… -- 名無しさん (2023-08-29 00 31 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orealn/pages/84.html
「推理の女王」でクォン・サンウがチェ・ガンヒを救った。 6日午後、韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「推理の女王 DVD 」(脚本:イ・ソンミン、演出:キムジヌ) では、危機に面したユ・ソルオク(チェ・ガンヒ) を助けるハ・ワンスン(クォン・サンウ) の様子が収められた。 ワンスンはこの日、チャン・ドジャン(ヤン・イクチュン) を捕まえようと市場の路地に向かうとそこでソルオクを目撃する運命のように君を愛してる DVD 。ドジャンは刃物を持ち、振りかざした瞬間ワンスンが中に入って来た。 ソルオクに向かったドジャンの刃物を体で守ったワンスン。エマージェンシーカップル DVD お陰でソルオクの命は助かり、ドジャンとワンスンは殴り合いを始めた。 倒れたソルオクを見たワンスンは、以前のトラウマを思い出すオクニョ DVD 。そしてソルオクを抱いて走り出すワンスンの眼差しは切なかった。 その後、目を覚ましたソルオクとワンスンはああだこうだと言いながら180度異なる雰囲気を演出し、ドラマに面白さを付け加えた。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1804.html
SIMPLE1500 シリーズ Vol.59 THE 推理 ~IT探偵:18の事件簿~ D3PUBLISHER 2001/4/26 PS.PSN"GA" IT探偵の名の通りインターネットで得られる情報を元に様々な事件を推理していくADV THE 推理シリーズの1作目 短編ながら18話のお話しを収録している 関連 SIMPLE DSシリーズ Vol.27 THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~ SIMPLE2000シリーズ Vol.91 THE ALL★STAR格闘祭 続編 SIMPLE2000シリーズ Vol.17 THE 推理 ~新たなる20の事件簿~ SIMPLE2000シリーズ Vol.67 THE 推理 ~そして誰もいなくなった~ SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.3 THE どこでも推理 ~IT探偵 全68の事件簿~ SIMPLE DSシリーズ Vol.47 THE推理 ~新章2009~
https://w.atwiki.jp/orealn/pages/106.html
「推理の女王」チェ・ガンヒが長い間憧れていたプロファイラーパク・ビョンウンに会った。 4日韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「推理の女王 DVD 」第10話では、ウ警官(パク・ビョンウン) と彼のファンであるユ・ソルオク(チェ・ガンヒ) が会い、会話した。 この日、ソルオクは姑と小姑の洗濯物をクリーニング屋に預けるために、洗濯物をいっぱい持ってクリーニング屋に向かった名前のない女 DVD 。その途中で不動産屋に行って部屋を探していたウ警官に出くわした。 ウ警官は過去に自身が主催したイベントに来たソルオクを思い出し、ソルオクと楽しく会話した。ソルオクは自身を覚えていてくれたウ警官に感動した訓長オスンナム DVD 。 ウ警官は洗濯物だけを見てプロファイリングし、姑と小姑、夫の性格や職業まで完璧に当て、ソルオクを驚かせた。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1809.html
SIMPLE2000シリーズ Vol.67 THE 推理 ~そして誰もいなくなった~ D3PUBLISHER 2004/11/11 PS2 THE 推理シリーズの3作目。ショート物の謎解きADV 新作20作と、SIMPLE1500シリーズ Vol.59 THE 推理 ~IT探偵:18の事件簿~のお話も全部収録している 関連 SIMPLE2000シリーズ Vol.17 THE 推理 ~新たなる20の事件簿~ 前作 SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.3 THE どこでも推理 ~IT探偵 全68の事件簿~
https://w.atwiki.jp/jaclagame/pages/82.html
#blognavi meganessさんにテストプレーをしてもらいましたが、 クリア早っ なのでフラグ立てを複雑にしたいと思います。 主人公たちはただの大学生で、推理作家でも探偵でもないのだしね。 そもそも私は小説で推理ものは書いたことがございません。 読んだ経験も少ないのです。 ミステリーとかサスペンス苦手で… そうもいってられないので研究するかなぁ… カテゴリ [サウンドノベル] - trackback- 2005年09月26日 22 08 16 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/62.html
2010年5月24日 2009年(正確には、2008年12月~2009年11月)に韓国で刊行された日本の推理小説全98作品について、韓国ネット書店にリンクを貼りました。自分のひいきの作家さんが翻訳されているか、また、どんな表紙絵で刊行されているのか、興味がありましたらどうぞ見ていってください。 韓国推理作家協会編のミステリ専門誌『季刊ミステリ』(年4回刊行)は、毎年冬号で、1年間の推理小説の刊行状況を振り返る特集を組み、その1年間に刊行された推理小説の全リストを掲載しています(正確にいうと、対象期間は前年の12月から当年の11月まで、以下同じ)。 『季刊ミステリ』26号(2009年冬号)(奥付けは2009年12月、実際は遅れて2010年4月刊行)によると、韓国でのミステリの刊行状況は以下の通りです。 ■最近4年間の韓国でのミステリ刊行状況 2006年 147(韓国オリジナル20、英語77、日本語32、その他18) 2007年 235(韓国オリジナル17、英語111、日本語72、その他35) 2008年 267(韓国オリジナル27、英語103、日本語96、その他41) 2009年 294(韓国オリジナル38、英語125、日本語98、その他33) 基本的に、英語圏からの翻訳が最も多く、日本からの翻訳が約3分の1を占めるという状況が続いています。 2006年と比べると、その後のミステリの刊行冊数が急激に増えていて、特に日本からの翻訳が2006年と比べると現在は約3倍になっているというのが分かります。しかし一方で、韓国オリジナル作品はまだ少ないようです。 ■2009年(2008年12月~2009年11月)の刊行作品数ランキング 9作品 東野圭吾 5作品 宮部みゆき 4作品 恩田陸、津原泰水、(米 ジョン・ディクスン・カー、マイクル・コナリー、ディーン・クーンツ、パトリシア・ハイスミス) 3作品 石田衣良、石持浅海、乙一、貫井徳郎、(米 アン・ライス、チェルシー・ケイン、スティーヴン・キング)、(韓国 キム・スンオプ) 数え方が難しいのですが、松本清張も7冊刊行されています。 7冊 松本清張(『点と線』、短編集『黒い画集』(日本での初刊行時と同じ3分冊)、『松本清張傑作短篇コレクション』(全3巻)) 以下で、『季刊ミステリ』26号で日本の「推理小説」(の翻訳)とされている98作品(作家でいうと58人+1アンソロジー)を挙げます。「広い意味での推理小説」とされており、日本ではあまりミステリだとみなされていない作品も一部あります。 韓国語のタイトルが大幅に変わっている場合は、その直訳も示す。 【初訳】と書いたものは、その作者の韓国での最初の単行本。(ただし、それ以前に雑誌掲載などはあったかもしれない) 前年12月発売のものにはその旨注記した(6冊)。 ミステリ以外の作品が期間内に翻訳されている場合はなるべく注記したが、すべては網羅していない。 あ行 赤川次郎『セーラー服と機関銃』(1978) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8957091440 芦原すなお『カワセミの森で』(2007) (→韓国語タイトル『カワセミの森殺人事件』) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8975279049 我孫子武丸『人形はこたつで推理する』(1990) (→韓国語タイトル『人形、探偵になる』) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925824833 ↑『殺戮にいたる病』(2006年訳)、『弥勒の掌』(2007年訳)に続く3作品目の翻訳。とてもかわいらしい表紙だが、一方で『殺戮にいたる病』は19禁に指定されている。 有栖川有栖<2作品> 『46番目の密室』(1992) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925824825 『絶叫城殺人事件』(2001) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925811278 伊坂幸太郎『モダンタイムス』(2008) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901099314 石田衣良<3作品> (この年にはミステリ以外に、小説3冊、エッセイ1冊が訳されている) 『電子の星 池袋ウエストゲートパーク4』(2003) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8960172332 『反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク5』(2005) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8960172340 『灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパーク6』(2006) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8960172359 石持浅海<3作品> 『扉は閉ざされたまま』(2005)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8952212029 『月の扉』(2003) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8993208484 『耳をふさいで夜を走る』(2008) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8993208417 乾くるみ<2作品> 『イニシエーション・ラブ』(2004)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931472 『リピート』(2004) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931588 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短篇2』(1998年、ちくま文庫) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=899252417X ↑全3巻。1と3は2008年に刊行されている。 大崎梢『配達あかずきん-成風堂書店事件メモ-』(2006)【初訳】 (→韓国語タイトル『名探偵ホームズガール1 -名探偵ホームズガールの書棚』) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8963700690 ↑大幅なタイトル変更。「名探偵ホームズガール」のタイトルで3巻(2010年2月)まで刊行されている。 大沢在昌『新宿鮫』(1990) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901098423 太田忠司『奇談蒐集家』(2008) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=898945610X 荻原浩『噂』(2001) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8959133825 奥田英朗『邪魔』(3分冊)(2001) (→韓国語タイトル『妨害者』) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8993480044 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8993480052 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8993480060 乙一<3作品> 『天帝妖狐』(1998) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8963860353 『失踪HOLIDAY』(2000) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925811332 『暗いところで待ち合わせ』(2002) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925811243 (12月) (なお、『GOTH リストカット事件』は19禁) 小野不由美『魔性の子』(1991) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931537 折原一<2作品> 『倒錯の死角』(1988) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8959752088 『行方不明者』(2006) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8993094233 恩田陸<4作品> 『まひるの月を追いかけて』(2003) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8992036884 『朝日のようにさわやかに』(2007) (→韓国語タイトルは、別の短編からとって『一千一秒殺人事件』) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8949192152 『いのちのパレード』(2007) (→韓国語タイトルは、別の短編の一部からとって『蝶』) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901093197 『きのうの世界』(2008) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8937832534 か行 門井慶喜『天才たちの値段』(2006)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8979199104 川端裕人『リスクテイカー』(1999)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8983945362 貴志祐介『十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA』(1996) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8979199279 北村薫『紙魚家崩壊 九つの謎』(2006) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=896386037X 木下半太<2作品> 『悪夢のエレベーター』(2006)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8952211235 『悪夢の観覧車』(2008) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8952212037 京極夏彦『巷説百物語』(1999) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8992036922 桐野夏生『魂萌え!』(2005) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8960171859 (12月) 小酒井不木『恋愛曲線』(1931)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8993212104 ↑怪しすぎる表紙……。クラシックなミステリには見えない。 近藤史恵『サクリファイス』(2007) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8952755200 ↑2008年の『凍える島』に続いて翻訳2作目。 今野敏『隠蔽捜査』(2005)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8901096048 さ行 坂木司『シンデレラ・ティース』(2006) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901091186 (12月) 桜庭一樹<2作品> 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(2004) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925244438 『私の男』(2007) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8990982308 (12月) 佐々木譲<2作品> 『警官の血』(上下巻)(2007)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8992036760 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8992036779 『エトロフ発緊急電』(1989) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901101572 島田荘司『斜め屋敷の犯罪』(1982) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8952754603 朱川湊人『水銀虫』(2006) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901094924 真保裕一『追伸』(2007) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8984971294 た行 高野和明『6時間後に君は死ぬ』(2007) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=896017193x 津原泰水<4作品> 『ルピナス探偵団の当惑』(2004)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925824884 『蘆屋家の崩壊』(1999) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8992036868 『赤い竪琴』(2005) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901100061 『ルピナス探偵団の憂愁』(2007) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925824906 (「津原泰水」名義の作品では『当惑』が初訳だが、1997年に「津原やすみ」名義のルピナス探偵団シリーズが1冊翻訳されている。) な行 中井英夫『虚無への供物』(1964)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8949705419 ↑三大奇書はこれですべて刊行。『匣の中の失楽』は未訳。 (韓国版『黒死館殺人事件』(2005年訳) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8949702878 韓国版『ドグラ・マグラ』(2008年訳) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8992723385 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8992723393 ) 中島らも<2作品> 『人体模型の夜』(1991) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931499 『今夜、すべてのバーで』(1991) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931529 西尾維新『新本格魔法少女りすか』(2004) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8925800446 貫井徳郎<3作品。すべて2009年5月刊> 『失踪症候群』(1995) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8963700011 『誘拐症候群』(1998) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=896370002x 『殺人症候群』(上下巻)(2002) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8963700046 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8963700054 乃南アサ『6月19日の花嫁』(1991) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8995820489 は行 服部真澄『エクサバイト』(2008)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8960172227 原尞『私が殺した少女』(1989) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8992036892 東野圭吾<9作品> 『卒業―雪月花殺人ゲーム』(1986) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8972754366 『眠りの森』(1989) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8972754374 『犯人のいない殺人の夜』(1990) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925532174 『怪しい人びと』(1994) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925533308 『どちらかが彼女を殺した』(1996) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8972754382 『私が彼を殺した』(1999) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8972754390 『嘘をもうひとつだけ』(2000) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8972754404 『予知夢』(2000) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8990982316 『流星の絆』(2分冊)(2008) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8972754285 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8972754293 平山夢明『他人事』(2007) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991909167 船戸与一<2作品> 『虹の谷の五月』(2000)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901090287 (12月) 『伝説なき地』(2分冊)(1988) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901095912 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901095920 ま行 松本清張<7冊> 『点と線』(1958)(注:2003年にも別の訳者で韓国語訳が出ている) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8927200519 『黒い画集』全3巻(1960) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8984973920 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8984973939 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8984973947 『松本清張傑作短篇コレクション』上中下巻(2004年、宮部みゆき編) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931510 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931545 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931596 道尾秀介『向日葵の咲かない夏』(2005) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8975278395 皆川博子『死の泉』(1997)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901098547 湊かなえ『告白』(2008)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8992036965 宮部みゆき<5作品> 『パーフェクト・ブルー』(1989) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8963860310 『震える岩 霊験お初捕物控』(1993) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991931480 (12月) 『鳩笛草』(1995) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=899193160X 『クロスファイア』(1998) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8925533154 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=8925533162 『あかんべえ』(2002) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?isbn=899193157x 森見登美彦『きつねのはなし』(2006) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8983923261 や行 薬丸岳『天使のナイフ』(2005)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8960171190 柳広司『漱石先生の事件簿―猫の巻』(2007)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8975279057 山口雅也『生ける屍の死』(1989)【初訳】 http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8952756843 山本文緒『ブラック・ティー』(1995) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8979199120 横溝正史『悪魔が来りて笛を吹く』(1950) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8952755537 わ行 若竹七海<2作品> 『依頼人は死んだ』(2000) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8937832607 『死んでも治らない―大道寺圭の事件簿』(2002) (→韓国語タイトル『大道寺圭の事件簿』) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8901091348 アンソロジー 芥川龍之介ほか『日本ホラー傑作選』(韓国オリジナル編集) http //www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8970137300 以下の収録作品は、韓国語のタイトルから推定。直訳の場合は明確だが、タイトルが少々変更されている場合があり、誤った推定をしているものもあるかもしれない。 岡本綺堂「幽霊花火」 小泉八雲「幽霊滝の伝説」 坂口安吾「桜の森の満開の下」 夢野久作「(死を呼ぶ新聞)???」 宮沢賢治「注文の多い料理店」 夏目漱石「(悪霊の音)???」 都賀庭鐘「黒川源太主山に入ツて道を得たる話」 芥川龍之介「地獄変」 上田秋成「吉備津の釜」 泉鏡花「春昼」 関連記事 2009年に台湾で刊行された日本の推理小説 2009年に中国で刊行された日本の推理小説 韓国ミステリ紹介 目次へ
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/137.html
2011年5月9日-23日 ※未完成 レフ・シェイニン (Лев Романович Шейнин, 1906-1967, ロシア語版Wikipedia(1言語)) 短編「婦人探偵の推理眼 =うっとうしい事件=」 「ミスター・グローバーの恋」 「狩猟ナイフ」 「セメンチューク事件」 言及渡辺1947、キム第三信1957、袋1957、飯田1965 日本での紹介 第13回土曜会(1947年6月21日)東震太郎「中国の探偵小説界」 渡辺三樹男「ソ聯の探偵小説界」 次いで、木々氏の紹介を受けて、毎日新聞記者渡辺三樹男氏は、五ヶ年に亘った興味深いソ聯滞留の思い出話の後、「ソ聯の探偵小説界」について左の如く語られた。 「ソ聯にも探偵小説は少い。自分の見聞では、こゝ数年間にわずか二篇、それも一つは脚本である。これは原作が発表されて、上演の後、更に映画化された。「決闘」と題するものである。(改段落)作者は軽い読物で売れているトウール兄弟とシエーニン検事の合作である。ソ聯にはかゝる合作物が多い。上演したのは、二流所の「レーニン・コムソモール名称劇場」であった。スパイ防止の宣伝を内容とするもので、この作の筋はモスコー - 独ソ前線 - ルーマニアのブカレストを結ぶ国際舞台を背景に、飛行機設計者レオニチェフをめぐる、G.P.U.とスパイとの対戦を描いた活劇である。今一つはチェッコの秘密結社の活躍を内容とするものであった。かくの如く、ソ聯の探偵小説界は、取立てゝ云うほどのものを示していないが、昨年、共産党大会の後、プラウダ紙が、「探偵小説振興論(デテクティーブニュイ・ロマン)」と題する評論を掲げ、大いに斯界の奮起を促したことは注目される。」 「決闘」は、原題『Военная тайна(軍事機密)』、1944年に『Поединок(決闘)』(ロシア語版Wikipedia)のタイトルで映画化。 トゥール兄弟(Братья Тур, ロシア語版Wikipedia)レオニード・トゥール(Леонид Давидович Тур, 1905-1961, ロシア語版Wikipedia) ピョートル・トゥール(Пётр Львович Тур, 1908-1978, ロシア語版Wikipedia) レフ・シェイニン(Лев Романович Шейнин, 1906-1967, ロシア語版Wikipedia) 渡辺三樹男氏の講演で名前が出てきた「シエーニン検事」とは、レフ・シェイニンのことである。 シェイニンの作品が初めて翻訳されたのはこの第13回土曜会の10年後の1957年で、『探偵倶楽部』1957年11月号に「婦人探偵の推理眼 =うっとうしい事件=」(訳:袋一平)が載っている。この直前に発行された『探偵作家クラブ会報120号』で袋一平氏がこの作品を含むレフ・シェイニンの短編集を紹介している。それを見た編集者から、早速翻訳の依頼が来たのだろうか。 「婦人探偵の推理眼」に付された著者紹介 これは「シエイニン選集」ソヴエト作家社、モスクワ、一九五五年版より紹介したもので、シエイニンはもと予審判事、一九二〇年代未期(ママ)から、その手記を新聞雑誌に発表、作家としての経験を積んで、後に探偵小説専門作家となった。長篇には「軍事秘密」「お礼参り」短篇には「カリルの経歴」「狼群」などが有名である。 「婦人探偵の推理眼」の作者名は目次では「レフ・シェイトフ」となっているが、「レフ・シェイニン」が正しい。『探偵倶楽部』は後述するように、ソ連ミステリ紹介の先鞭を付けた雑誌だったが、1959年に廃刊になってしまい、シェイニンの作品の掲載はこの1回だけだった。 その後、『ミステリマガジン』に短編が3度(重複があるので作品数でいうと2作品)訳載されている。 レフ・シェイニン「狩猟ナイフ」(永井淳訳、『ミステリマガジン』1965年11月号) レフ・シェイニン「狩猟ナイフ」(稲垣晴美訳、『ミステリマガジン』1972年1月号) レフ・シェイニン「セメンチューク事件」(深見弾訳、『ミステリマガジン』1978年3月号) ソ連のミステリと言うと、一番有名なのはハヤカワ・ポケット・ミステリで1965年に刊行されたユリアン・セミョーノフ『ペトロフカ、38』だろう。その宣伝の役割を果たすためか、『ミステリマガジン』1965年4月号には、飯田規和「ソ連の探偵小説」というコラムが掲載されている。このコラムでレフ・シェイニン「狩猟ナイフ」が取り上げられているので、同年11月号に「狩猟ナイフ」が訳載されたのは、コラムを読んだ読者の期待にこたえるためかと思う。ちなみに、このコラムでは、シェイニンは以下のように紹介されている。 飯田規和「ソ連の探偵小説」『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』1965年4月号 ソ連の推理小説界の第一人者で、ソ連の推理小説の歴史に新しい道標を築いたのは、何と言っても、レフ・シェイニンであろう。ソ連では彼ほど人気のある作家はほかにはいないと言われている。 約6年後の1972年1月号にもう一度「狩猟ナイフ」が、今度は別の翻訳者の訳で掲載されている。実際に該当号を確認してみたが、掲載に関して何の説明もなく(著者紹介すらない)、なぜ同じ作品が再び訳されることになったのかは分からない。1972年にはユリアン・セミョーノフ『ペトロフカ、38』が再録された『世界ミステリ全集12』が出ているので、それとの関連で、なにかソ連の短編ミステリを掲載しようということになったのかもしれないが、それにしてもなぜ同一作品をわざわざ新訳で掲載したのかは不明である。なお、掲載ページ冒頭で著者名が「エル・シェイニン」となっているが、これは誤りではなく、「レフ・シェイニン」の名前をイニシャル表記にして「Л・シェイニン」とし、「Л(エル)」をカタカナ表記にしたものである。このような表記は、ソ連/ロシアの作家名を挙げるときにはよく使われる。 1978年3月号には、レフ・シェイニン「セメンチューク事件」が掲載されている。訳者は、ソ連・東欧のSFの翻訳で名高い深見弾氏である。この短編は隔月でソ連・東欧ミステリの短編翻訳と長編の要約紹介を掲載する企画「ソ連・東欧ミステリ紹介」の第1回の翻訳短編として掲載された。もっとも、企画「ソ連・東欧ミステリ紹介」は、長編の要約紹介の方は第6回まで掲載されたが、短編の翻訳は残念ながらこの一度きりで終わっている。 (奇妙なことに、深見氏は1991年にベスーグロフ「予審判事の捜査記録」を『ミステリマガジン』1991年12月号に訳載したときに、「ここに紹介する短篇「予審判事の捜査記録」は、おそらく本誌に登場する最初のソ連ミステリではなかろうか。」と述べている。その13年前にご自身ですでにソ連ミステリを翻訳していたことは失念してしまっていたのだろうか) レフ・シェイニン作品の邦訳はほかに、ノーボスチ通信社編『りんご漬け 現代ソビエト短編集』(ソビエト社会主義共和国連邦大使館公報課、1963年)に収録の短編「ミスター・グローバーの恋」があるようだが、実物は確認できていない。 http //ps04.aucfan.com/aucview/yahoo/w60262894/ http //www.bk1.jp/product/454288 http //www.naritasanlib.org/042/142/2122744.html 1947年には数少ないソ連の探偵劇の原作者として早くも日本にその名前が伝えられ、後述する江戸川乱歩とロマン・キムの文通でもその名前が出てきている、「ソ連の推理小説界の第一人者」(飯田規和)のレフ・シェイニンだったが、結局彼の作品が日本では単行本として刊行されることがなかったためか、現在の日本では忘れられた作家となってしまっている。 ソ連/ロシア推理小説翻訳史 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/jinrowiki/pages/519.html
前ページ次ページ村企画 Es3rd:RP+推理R18薔薇村 Es3rd:RP+推理R18薔薇村 [#z98629c8] 概要 [#sdc7b4e1] お知らせ 9/24更新 [#k996d4c9] キャラ予約表 [#a5ffacbd] ゲームシステム [#lc193138] あらすじ [#k2c27af3] 村の目的 [#p579cf02] 推奨/非推奨事項 [#ac09a92a] RPと推理について [#ecf23544] 投票・襲撃指針/ローカルルール等補足 [#g07bd118] 禁止事項 [#x813d3e2] レーティングについて [#o12d28e7] 予定編成 [#rc824387] メモテンプレート [#m334a358] ロール・時間軸について [#u99ee256] 世界観 [#be0bd573] 役職設定&言い換え [#j9cca081] 進行 [#dc3e62cb] FAQ [#h9125b2b] 参加CO表[#x584b3d9] 概要 村名 Es3rd(吸血鬼+RP+推理村Esシリーズ) 村建て人 presage(SNS/Twitter) 開催国 ぐた国(予定) ⇒ 深海国 種別 推理&RP/(*1)性表現重視/※残酷・残虐表現重視 更新間隔 48h 投票方法 無記名→記名投票 発言制限 RP3000pt回復なし キャラセット 文明開化(ダミーラヂオ予定) 募集人数 ダ込〜13人 編成 自由編成 更新時刻 05 00(立会い不要) 開催時期 9/14頃村建て 9/16開始 役職希望 無効 (*2)性表現重視※残酷・残虐表現重視表記 をつけますが、必ずしもそれらが必須という村ではありません(推奨はしています) 描写に制限を掛けない為の措置です。 {村建てました! }; 深海国180村 入村PWは【leech】 お知らせ 9/24更新 進行中の180村で不具合が発生し、村が強制終了してしまった為 現在、エピローグ用の村を建てております。 元村本参加者様、見学参加者様は こちら の村へ入村くださいませ(PW:epi) キャラ予約表 キャラクタは文明開化セットから選んでください。女性チップ使用の場合でも、男性設定でお願いします。 (外見年齢<実際年齢は+10歳以上の設定推奨。10年地下で眠っていた設定の為) ↓以下予約有りキャラです↓ ツバキ チヱコ キジノメ ネコヤ カヲル ヌカリヤ ヤマシナ ※内1名、予約後のご都合により見学参加になります。予めご了承ください。 予約の変更は受け付けておりませんが、取り消しは可能です(一覧から削除してください) 予約していない方は一覧に掲載されていないキャラで入村してください(9/15 5時以降であれば総てのキャラがフリーとなります) 内1名、予約後のご都合により見学参加となります。予めご了承くださいませ。 見学参加の方はつなたまセットの男性チップから選択し、入村してください ⇒(予約は取りません) + キャラ予約終了しました! キャラ予約スケジュール 人数的にチップ争奪戦が予想されます。公平を期す為に以下手順でチップ予約を受けさせて頂きます。 キャラクタは文明開化セットから選んでください。女性チップ使用の場合でも、男性設定でお願いします。(外見年齢<実際年齢は+10歳以上の設定推奨。10年地下で眠っていた設定の為) 予約一回目8/1〜8/3 第一回目のキャラ予約終了しました! 予約二回目8/6〜8/8 一回目の予約で確定したキャラを公開しますので、決まっていない方はそれを参考に村建てまで第一希望、第二希望を送信してください。 (村建ても二回目からキャラ予約参加するかもしれません。しないかもしれません) ⇒送信は【SNSメッセ】【TwitterDM】【全裸国雑談村】内で灰ログへ書き込み、でもOK。無ければ無送信可。 全裸雑談村の場合は予約完了するまで定期的に村を確認してください。 ⇒送信内容は【あなたのID(HN)】【第一希望キャラ名】【第二希望キャラ名】 8/8 23 00時点で、村建ての手元で集計。希望がかぶったキャラがあった場合、折り返しランダム勝負のお願いを送信します。 ⇒全裸国雑談村を使用します。 8/10頃までに、最終的なキャラ予約表を公開します。以降キャラ予約は募りません。 ※補 足※ 第一回目で誰とも被らなかった方は自動的に確定となります。 被ってランダ勝負に負けた方の第二希望が既に確定した方と被ってもランダ勝負は発生せず、二回目の予約開始を待って頂く形になりますので、予めご了承ください。 (締め切りまで変更は受け付けています) ゲームシステム 深い霧の夜 同数票の処刑候補が複数いた場合、ランダムに処刑する。 村側は自分の役職を自覚しない。 村側は、能力の結果不審者を見かけることがある。 人狼の行動対象(襲撃候補)に選ばれると、不審者を見かける。 狼を全滅させると、村勝利。 役職「村人」を全滅させると、狼勝利。(役職を持つ村側の生き残りは、勝利に直接は寄与しない。) ん?つまりどういうことなの?( #8304; #9649; #8304; ) 狼側は素村を全滅させれば、勝利 村側は「外出」を使い、自分の正体を推理しつつ狼を探る 恋絆を得たものは自分の正体を知り、かつ自分生存をがんばる 弟子は絆先の役職をコピー、自分の正体を知った形で進められる(村人陣営に弟子入りした場合、自分の役職は分からなくなる) 詳しくは人狼議事まとめサイト>ゲームルール「深い霧の夜」をご覧ください。 インターフェース確認などはこちらなど参考に あらすじ 国王の膝元で、生物兵器の研究を行う公爵がいた。 遠き異国で古くより歴史に名を残す『吸血種』、その因子を持つ青少年達を集め、覚醒させる為の細菌を彼らの体内で培養する。 多くは国王直属の殺人部隊・Esとして覚醒、成長し、第二次国家大戦にて戦果を挙げたが―― ある日、眠りについたまま目覚めぬ因子持ちから生まれ出た蛭に襲われた公爵は、死なぬまま深い眠りへと落ちてしまう。 公爵の近親者は嘆き哀しみ、手を尽くして公爵を目覚めさせようと試みるも、失敗。 そのまま十年の月日が流れ――嘉応35年、夏。 二条公爵家の地下に眠る十数人の吸血種は公爵の近親者の投与した新薬により、全員が吸血種として目覚めた。 何故自分たちがここに居るのか、何者だったのか…彼らは記憶を失くしていた。 狭い塔に隔離されたまま、自分探しを行うEs達に、呪術人形はこう告げる。 『あなたたちの中に、肝蛭症に侵された吸血種が居ます』 『肝蛭症に侵された吸血種を排除します』 村の目的 【重RP】恋愛推奨薔薇村【R18】Es -王の側室- Es2nd― 緋の世界に滲む月 ― Es+Gossip/Amnesia の流れを汲む外伝村です。 今回はRP+推理村です。 独立した新規世界観ですので、前村を熟読する必要はありません。 (読んだ方が後々面白いかも知れませんし、描写の指針になるかとも思います) 性的描写、残虐描写を含む 【R-18】 村です。 ・18歳以下のPL様 ・エロ、グロ描写を読む事も苦手な方の参加 ・女体化PCの参加 をご遠慮させて頂きます。 推奨/非推奨事項 ◎恋愛、友情、敬愛、等のポジ関係性構築 ◎裏切り、性奴、愛憎、等のネガ関係性構築 ◎えろーる、ぐろーる、ゲスろーる、吸血ろーる、戦闘ろーる ×キャラをひたすら設定通りに動かしたい ×読んだら気分を害する系の苦手文章がある RPと推理について RP重視の村ですが、完RP村ではありません。 推理あり村ですが、ガチ推理村ではありません。 ただし割合は7:3程度、推理はRPや人間関係・エロやグロのエッセンス程度にお考えください。 PCの状況・心情に応じて多少RP>ガチになってもいいじゃない。 うっかり白熱しちゃって多少ガチ>RPになってもいいじゃない。 PLはゆるる、PCは全力でガチる 辺りをモットーに 【まとめ制度無し(自由投票)】【自陣営勝利目的だが、真の勝利とは流れを愉しむ事にある】 【自陣営勝利優先だが、状況に応じてPC心情を優先させる事も可】 な心意気で御願いします。 狼を含む全ての役職で、【自分の役職が透けるような発言や描写を禁止】します。 役職ロールは各専用窓、灰、墓下でのみ行ってください。 【不審な影を見たことはCOしてOKです】【その騙りも有りです】【村騙りもありです】 また、メモでのやり取りでも役職が透ける場合があります。 過度な心情描写多用で非狼透けを起こしてしまう場合もあります。 メタ透けはガッカリな結果を生みますので発言温度差、ト書き、メモ等含め、充分な注意をお願いします。 RP村に慣れていない方へ:RP村いろは(執事国様リンク) 投票・襲撃指針/ローカルルール等補足 ローカルルールまとめ 推理発言は最初の24時間以内に。投票先は白ログ内で開示してもしなくても良いが、必ず前24時間以内にメモにて投票先の開示を行う事。表ログ=仮決定、メモ=本決定一本。開示した後の変更は不可。 役職COや役職COでの処刑回避は、自陣営勝利優先で可。 恋愛天使の矢打ち先は自分+誰か。自打ち限定。 表ログの情報はPCが居なくても情報共有可能(必要があれば『イドからの情報を聞いて把握した』等にしてください。ガチ村と同じ要領で)情報把握を簡単にさせずに、PC視点のみの情報で推理していくのもOKです。 投票/襲撃/能力行使 原則としてPL視点・PC視点で自陣営勝利を目指した投票及び襲撃を。但し状況に応じてPC心情優先でもOK。後々後悔の無い方を選択してください。 (例:PC視点好きになった人だけど陣営勝利の為に吊り希望に出す、PLPC視点狼だと思うけど、白上げして庇う、も有りです。その時のPLPCの感情、心情に委ねます) 但し心情を優先した事を切っ掛けに自分のPCが疑われても、PLが怒ったり落ち込んだりしないこと。 能力行使も原則は自陣営勝利優先ですが、ご自由に使用してください。 ログを読み、「PLが」狼、又は非村役職と推理した人がいる場合、「PCで」何らかの理由をつけて投票するのは有りです。 感情絡み・PL事情での自吊り提案はご遠慮ください(戦術として有効な場面であれば有り、とします) 投票委任・ランダム投票禁止(委任まとめゲーにならないようにする為) 各囁き窓/記号使用の禁止/コミット 各囁き窓は表とは別時間軸としてPC発言・ロール可、PL発言禁止。灰ログやメモではOKです。 人狼記号はメモ以外で使用禁止。用語も出来るだけ言い回しを変えてください (例:「潜伏」⇒「隠れて」「PP」⇒「肝蛭症たちが票を合わせてくる」「RPP」⇒「運勝負」等) コミット:地上が6人以下になった場合、且つ24時間を過ぎた場合、表をやり切った人からそっとコミットを押すのはアリ。 使用せず全日48hでの進行もOKです。墓下はいつエピが来てもいいように、心構えだけはしておくこと。 禁止事項 村中の情報はエピローグを迎えるまで外部に漏らさないでください。 村の掛け持ちは出来る限りご遠慮ください。(プロエピ被り許容します。ただし掛け持ち先様に準じてください) 世界観的にダーク・殺伐な雰囲気に陥る可能性もありますが、PL同士の喧嘩にならないよう留意してください。 灰ログも後々公開される事を想定した上での感情発露をお願いします。 レーティングについて 村的に、描写及び表現に上限を設けない方向性を求めています。 ですので「性描写・暴力描写あり」「18歳未満の閲覧及び参加禁止」とさせて頂きます。 但し参加される際に以下のようなNGがある場合は、予めメモにて告知する事が可能です。 「性描写不可」「暴力・戦闘不可」「身体欠損描写不可(自PCに対し)」等 どこまではOKでどこからNGなのか、具体的な記入をお勧めします。 また、「読むのもNG」な場合、参加をお勧めは致しません。多分きっとぐろい村になると思われます。 予定編成 12:ダ占守贄村村村智智信恋弟 ⇒村1減、狂信を入れて呪狼を智狼へ変更 13:ダ占守贄村村村村智仔呪恋弟 役職:村人、占い師、守護者、生贄、智狼、仔狼、呪狼、恋愛天使、弟子、(狂信者) 詳しくは人狼議事まとめサイト>ゲームルール「深い霧の夜」をご覧ください。 メモテンプレート コアに入る前、更新後第一声前後等、メモを活用してください。 ■ 名前(苗字設定等もあれば。肩書きは自由に変更可能) ■ 外見情報:身長体格服装等 ■ 年齢 ■ 設定:キャラの設定等 □ 縁故希望(希望等あれば。プロ中に決めておきましょう。また、縁故結びは1人1つでお願いします) □ 現状:(白ログの)○○さん 000に話振った、とかそういう □ 場所:部屋のどの辺にいる、とか(白ログ □ NG事項:PLがどうしても苦手なこと (後述の肝蛭(触手のようなヒルのイメージ)を用いた詳細描写が苦手な場合、NGを記載してください) (PCが苦手なことはPCにロール内で対応させてください。=NGには書かない事) □ 接続:(オンオフ、作業等と並行中ならばゆるおん、等) □ コア:(リミットや次の出没予告等) ◆投票先:(本日の投票先を24時間以内に記入。書いた人へ必ず投票すること。一度提示した投票先を変更するのは不可) /* ここにPL補足記入可。 雑談、展開相談不可。「…」「!」等も出来るだけ不使用で淡々と用件のみを伝えましょう。緊張感大事。 ロール・時間軸について ※長いので近日折り畳みます。動かし方の指針となれば幸いです※ + ロール・時間軸についての村建ての考え方 ◇色々な人と話したくて、キャラが分裂してしまう…(多時間軸になってしまう) ガチ村やネタ寄り村だと、話していない人ともお話したくて、つい別軸として声を掛けてしまったり…なんて事があるかと思いますが、 RP村では多くの方と触れ合って全体のドラマを作るよりも、相手を絞って個々のドラマを作り、最終的にそれらがリンクし大きなドラマになる、 といった方法を狙う方が、キャラが生き生きしてくる気がします。 どうしてもあっちのあの人とお話したいけど…!という場合、ひとまず今のお相手先との会話を終えて そちらへ乱入する、又はロール内で「○○に会えたらいいな」(心情滲ませ)的なソロを回してみる、 「アイタイ」(意奴には10文字まで伝言可能)と意奴に伝言を託してロールを終える、 これはやや非推奨ですが、もっとざっくりとメモで「○○さんと会話希望」と振ってみる…(メモでのコアタイムの相談、摺り合わせはOKです) 等、色々な方法でアプローチしてみると良いと思います。 縁故を生かしての過去回想だったり、エロールだったり、更新後も続けたいロールがある場合継続OKです。 ですがたくさんの時間軸を抱えて大変な思いをしてしまったり、お相手様を待たせてしまったり、 現行時間軸に追いつかず、PCが状況把握できないという状態にならぬよう、古い軸は出来るだけ早く締める努力をお願いします。 墓下やエピでは無理の無い範囲で多軸回して頂いて構いません。 過去回想として表ロールの続きを回したり補完したり、お好きなようにどうぞ。 ただし、墓下はまだキャラの人生が続く設定ですので、現行でお相手して頂いている方への気遣いも忘れずに! ◇別軸として会話していかないと、コアが合わない人と対話が成り立ちません) 別時間軸を持つな、と言っているのではありません。全員が動きやすい村、場所と時間軸を把握しやすい村にするために 【出来るだけ現行時間に合わせる努力を行う】【古い時間軸を延々と引っ張らない】【自分のキャラが誰の、どの時間軸にも存在するようなおかしな動きにならない】 ことが大切だと思います。 コアが合わない方へ話を振ってオフラインに、オン時にその続き(回想扱い)+現行時間を動かす事はOKです。 コアが短い方が回想軸と現行軸を同時に持ち進めていくこともOKです。 ただし一人が3軸、4軸となると全体のログとして、読んでも内容が把握しづらいものになってしまいがちですので、2軸くらいまでにした方が良いのではと思います。 ◇対話をいつ終えれば良いのか… 何らかの話の発展が見込めたなと思った時に引けば良いのではないでしょうか。 Es村は更新時に村内でも一日経過する村ですので出来るだけ、今日のことは今日のうちに終えられるとベストかな、と思います。 村建ては余り過去軸を引っ張るのが得意ではないので、キャラに現行時間軸を歩ませながら「昨日の会話を回想させて終わり(返事は求めない)」やり方や 「…その後は色々な話をしただろう。そして○○と別れた」といった暗転風な終わり方をします。 多人数で会話している風景を「横切り」、後日「何話してた?」とその時の話を振ってみたりするのも、過去時間軸を引っ張らせない手法のひとつかなと思います。 時間軸の整合性の付け方は人それぞれですので、色々試してみるといいかもしれません。 ◇ガチ時の文章をどうしたら良いものか ・完全言い換えを貫く ・台詞のみでなく、ロールを用いて補足や動作を入れてみる (心情を入れる際は村透け、役職透けに注意) 推理発言のみが浮いてしまわぬよう、こんな感じでやってみたいですね。 また、今回は48時間中、最初の24時間までがガチタイムですので、後半の24時間に推理発言を含まぬようお願いします。 (どこまでがガチ発言にあたるのか線引きが難しい場合もありますが) ◇赤窓や恋人窓などの囁き窓はどういう風に使えばいいの? Es村では、自由に使って頂いてOKです。 過去のEs村での赤ログは「赤の世界」という、狼同士の脳内世界みたいな扱いになっていたかと思います。 表ログの世界とは隔離された、狼だけの世界でその場に存在しているようにロールしたり、表では吐露できない心情を漏らしたり。 伝書鳩的な使い方もOKですし、臨機応変に使用してください。 但しPL会話/PL発言はご遠慮ください。襲撃相談等、PC口調ではやりにくい場面もあるかもしれませんが、雰囲気重視でお願いします。 各囁き窓でも言い換え必須です。 世界観 時代設定:日本/大正時代辺りで捏造 蒸気機関車が走り、電話や電気が普及し始める。華族が栄華を誇る時代。 舞台設定: 二条公爵家敷地内の塔。中心に螺旋階段が存在する。 周囲は深い森で覆われ、塔の横手には美しい池が存在。屋敷までは車で15分。 地下:安置室(強化硝子製の柩に一体一体眠らされている) 一階:各個室 二階:食堂、団欒室 三階:鍛錬場、浴場、テラス(下の池へ向け釣りが可能) 四階:音楽室、図書室、テラス(鉢植が飾られる) 五階:飼育室、展示室(フリーの意奴が飼育されている。展示は蛇剥製と蝶の標本) 最上階:温室、研究室(要執行人形パスワード) 最上階には蝶と小鳥が舞う。 研究室には肝蛭の屍骸が散乱している。 ブラウン管型テレビジョンが置かれ、各階に備え付けられた監視カメラからの映像が絶え間なく流れている。 吸血種:喉の渇きを血で潤す"魔物"の総称。 吸血種の因子を持ち故意に覚醒させられたものと、儀式を経て覚醒したものが存在する。 この時代のものの殆どは因子を故意に覚醒させられたものである。 ・鋭い牙や爪を持つ。慣れてくればそれをコントロール出来る ・老化が無い。現在時点が外見の最大成長で、それ以上老うことはない。 ・殺すには『月と太陽が共にその姿を晒す"暁月夜"の光に打たれる』『炎で焼き尽くす』以外に無いとされる。 ・五感は人間と同等。人間と同じように飲食可能で味も判別出来るが、栄養・満足感、満腹感はヒトの血液からしか得られない。 ・傷、病原体に対する回復能力が高い。その代わりに傷や病原体の深さ、強さに比例して喉の渇きが強くなり修復に時間が掛かる ・痛みや失血での気絶等は起こす事があり、その場合にショック死するものもいる。 ・生命体に対し、新鮮な吸血種の血を与えたり、損傷へ唾液等、体液を与えることで対象の身体損傷を修復させることができる 役職設定&言い換え 意奴… (イド:ガチ・RPでの情報収集用) 呪術蛇。各吸血種がひとり一体使役できる。情報収集やひらがな10文字までの情報伝達が標準能力。空中を浮遊し移動する。 また、イドは主人の命を受け、1日1度だけ他Esの元へ外出させることができる。 しかし深い霧の力によってその詳細を知ることは出来ない為、以下から推測する他なさそうだ。 イドが外出先で「不審な姿をみかけた」場合 -外出先の人物が肝蛭オ号に襲われ、それを阻止した⇒(守護者) -外出先の人物が肝蛭症だった⇒(占い師) 「部屋に篭る」(「独りになる」を選択)場合でも不審な姿をみかける事がある -あなたの部屋の扉まで肝蛭オ号が来ていたが、去っていった⇒(狼の襲撃対象に選ばれた) また、不審な姿を見かけることは無いが、特殊な能力を持つイドも存在する⇒(生贄) -最多得票者が複数になった場合(自分が最多得票者でなくとも)優先して拷問執行される -呪術人形を強制操作し、翌日の拷問執行先を外出先の人物に決定する 肝蛭症 (かんてつしょう:非村陣営の能力) 体内より巨大な肝蛭を産む吸血種のみに伝染する病。 普段は外見も思考も、通常の吸血種と何ら変わりはない。 感染の事実を自覚する者、しない者は様々らしいが、誰しもその事実を秘匿している。 産み落とした肝蛭は様々な能力を持っている。 肝蛭オ号… (狼の襲撃) 紅色の大きく長い蛭で、吸血種に取りついて血液を吸い続け、衰弱させる。 肝蛭が血を啜ることで、本体も満足感を得られること暫し。 同じ蛭を所持する者同士、意思疎通が出来る。 時には対象を死に至らしめることもあるという。 肝蛭レ号… (恋愛天使の能力) 桃色の大きく長い蛭で、一体の吸血種に取りついて互いを愛し合わせる。 取りつかれた者達は意思疎通が出来、どこまでも共に在るという(自打ち、他打ち自由→自打ち限定。自分+誰か、で打つ事)。 肝蛭デ号… (弟子の能力) 黒色の大きく長い蛭で、一体の吸血種に取りついてその人物を真似、付きまとう。 取りつかれた者へ一方的に執着し、時に道連れにするという。 呪術人形… (使用人NPC) 各フロアに数体置かれた、使用人姿の呪術人形(ドール)。 思考は行わず、情報は所持しないが、Es達が生活に必要な手助けを行ってくれる。 動力は人口血液。かすかなオイル臭を持つ。 執行用呪術人形… (処刑専用NPC) 肝蛭症の吸血種を処分する為、特殊なデータを組み込まれた呪術人形。 各Esは誰を拷問執行すべきかをこの人形へ提出する。 最多票を集めた人物を特別室へと運び、紅死蝶の牙にかける。 紅死蝶… (べにしちょう:拷問具/処刑具) 執行用呪術人形が操る、吸血種に取り付いて毒薬を注入する赤い蝶。鱗粉で吸血種を昏睡させる。 紅死蝶の毒は肝蛭を吐き出させ、時に肝蛭を殺すことができる。 ただし生命力が低い場合、吸血種自身が毒のショックで死亡する場合もあるという。注入される毒はさまざま。吸血種用拷問具。 処刑/投票… (処刑/投票) 処刑:紅死蝶の拷問のこと。「運が悪ければ死亡するが、肝蛭症を治せるかもしれない」 投票:執行用呪術人形へ誰を処刑するか、票を投じること、その行為。 二条公爵家の人々… (見物人) 十年前、肝蛭により眠らされた公爵の近親者たち。 公爵を覚醒させるべく、過去の遺産であるEs達へ肝蛭の細菌を投与したらしい。 彼らが求めているのは、紅死蝶の吸血に耐える生命力高い肝蛭オ号の体液。 塔の最上階、温室の間が彼らと眠る公爵の憩いの場であり、運び込まれたEs達の管理を行っている。 二条公爵… (NPC) 国の為に、自己の名誉の為に。過去に何十体もの吸血種を目覚めさせ、殺人部隊Esとして国に納めた人物。年の頃50代、中肉中背、強面。 因子持ちを集める為に、時に強引な手を使って奪うような事もあったらしい。 両刀。サディストでマゾヒスト。他者へ見せる横顔は様々だったとか。 進行 プロローグ 10年以上前、二条公爵に集められ、殺人兵器Esとして覚醒させる為の細菌を投与された者達は、地下の安置所で目覚めていきます。 見物人はそれとなく、安置所の様子を眺めにやってきます。 Es予備軍たちは記憶を失っています。意奴は目覚めと共に傍に現れるはず。 意奴や見物人たちから「自分が吸血種であること」「殺人兵器Esとして覚醒させる為の細菌を投与されたこと」など、この塔の事柄などは聞けるようです。 けれど過去の記憶が思い出せず、誰しもが初対面(縁故があっても)となるでしょう。 なんとなく深夜・明け方へ向かう感じで。余り厳密に時間軸を考えなくてOKです。 上階へ上がることは出来ず、呪術人形により封鎖されています。 更新時間に近づくにつれて、天候が荒れていきます。 一日目 夜にまぎれた嵐が、災厄を運んできたようだ 地下に押し込められていたEs達は、最上階を除く各階の使用を解除された。 それぞれへ個室も与えられた模様。 不穏な空気を感じるけれど、それも現状の出来事の前では些細な事象であろう。 1dは役職全潜伏でお願いします。 赤ログの使用はOKです。肝蛭オ号持ちと自覚可。 最初の24時間を午前(日中)、後の24時間を午後(夜)で。 回想展開も可ですが、出来るだけ現行時間軸に合わせる努力をお願いします。 時間軸を多く持つことは控え、古いものから早めに締めるようお願いします。 日数の経過と共に、次第に記憶を取り戻していくでしょう。 二日目 『あなたたちの中に、肝蛭症に侵された吸血種が居ます』 『肝蛭症に侵された吸血種を排除します』 吸血種に害を為す肝蛭。塔内のEsの中に、これに侵された者達が居る。 肝蛭レ号、肝蛭オ号の順に肝蛭を紅死蝶の餌食とし、殺さねば自分達の身に危険が及ぶのだ。 投票先は最初の24時間以内に白ログ内で明かした後(9/5明かさなくても可に変更)、メモにアンカーを貼り、「投票先:○○」と明記してください。 一度開示した投票先を変更するのは不可。 後半24時間はRPメインの時間です。 三日目以降 朝、執行用呪術人形が、昨夜の投票結果を告げる声が木霊する。 今日も同様に「運が悪ければ死亡するが、肝蛭症を治せるかもしれない」処刑を続けていく。 墓 下 最上階。丸いフロアの半分は温室、半分は研究室となっています。 執行用呪術人形に連れて来られ、蝶に毒を注入されたEsや、肝蛭に吸血されたEsが運び込まれます。 回復の度合いはさまざま。天井は球状の硝子に包まれ、空を仰ぐことが出来るでしょう。 エピローグ 吸血種たちは塔から解放されます。二条公爵は目覚めるのか…? FAQ 肝蛭はどこから「産む」んですか?人外引いたら絶対肝蛭の描写しないといけないの? 自由に設定してください。また、描写は省いてもOKです。 口から、手から、目から、尻から、自分の影から。お好きなようにどうぞ。 吸血種がメインの村ですので、肝蛭の詳細描写は必須ではありません。「肝蛭詳細描写省略派」「肝蛭エロ不可」等々、苦手な場合はNGを出すと皆幸せになるでしょう。 肝蛭のイメージは「映画 スリザー」で検索するとわかりやすいかもです(グロ注意 肝蛭オ号に教われたり、紅死蝶に襲われた場合、死なないといけないの? いいえ。死ぬ、死なない、死んで生き返るなどは各PLが自由に設定してください。 「死ぬかもしれない」という情報が無いと、PCに危機感が生まれないのでそうしていますが、必ずや死ぬ必要はありません。 肝蛭症についての情報を知っててもいいの? プロローグ時点で知っているのは二条公爵家の人々のみです。 誰かが二条公爵家の人々(見学者)から聞いたことを、イドを使って聞くのはありです。 1d開始後は折って放送が流れますので、この情報を利用したり、書庫等で情報を集めたりすると良いと思います。 呪術人形は地下にも、各フロアにも点在しますが、彼らは情報は一切持たぬ設定ですので、これは利用しないでください。 二条公爵家の人々(見物人)は人間? はい。ですが因子持ちの可能性もあります(自覚有りOK) 進行中に「新薬」を投与して吸血種として目覚めてるのも有りです。ですが肝蛭症にはならない(なれない)でしょう。 意奴を使ってメールや手紙のようなやり取りをしてもいい? 非推奨です。意奴には10文字しか言伝出来ません。 逢って会話してなんぼの村ですので、情報奪取の為に伝書鳩往復にならぬよう、頻繁に意奴のやりとりのみ発生するようになった場合 きりの良いところで切り、実際に逢う算段をつけるようにしてください。 [意奴を放ち、○○と××の会話を聞いている]等、意奴を使って情報収集するのはOKです。 「因子持ち」って自覚はあるの?検査とかあるの? 出生時、10歳頃、二度程検査義務があります 国家レベルの検査ですので、侯爵家以上の爵位を持つ人間(侯爵、公爵)、政治家、皇族等、因子持ちに関するデータを持つ人間は限られています。 つまり一般的には、因子持ちであっても知らされることなく生きてきた人が多いです。 けれど、「火のない所に煙は立たず」…噂に苦しめられてきた、という人々も少なくはないでしょう。 縁故を結んだ相手の事はすぐに思い出してもいいの? せめてプロローグ中は忘れていてください 記憶の喪失はロールのスパイスにご利用頂けるよう設定してみましたので、ぜひとも 「徐々に思い出す」過程なども楽しんで頂けると幸いです。 襲撃描写が赤での一方的な確定描写になってやりづらいんですが 処刑後、墓落ち描写をどうすればいいのかわかりません 仕様です。やりづらければ簡単にお願いします。 NGに掛からなければ確定で描写してOKです。襲撃時にこれはされたくない!という事柄がある場合、プロローグ内にNGへ記入しておいてください。 流れ的に、襲撃=狼役の肝蛭たち(襲撃狼が主体となり)が、対象の居場所へ忍び込み、血を限界寸前まで吸って衰弱させ、呪術人形が最上階へと運びます。 処刑=執行用呪術人形が最上階へ運び、鱗粉で眠らせた対象を紅死蝶の毒牙に掛けます。毒で苦しんだりうっかり媚薬注入されて(灰で自爆ランダ振ったりすれば良いかと)発情したりする描写をお楽しみください。 処刑回避COは自分の役職がこれだと分かった時のみ出来るということですか? 「○○の元へ出かけて不審な人影を見た」を用いての回避は可です(その騙りも可 そこからの推理で役職当てて行くのはOKな感じです。確定情報はほぼないですが… 記憶喪失ってどんな仕事してたかも含めてってことでいいですか? そうですね、メモで設定だけ出しとく、出さないでおくとかはお任せで。 全部忘れてるじゃなくても、一部思い出せないとかでもいいですよ。 縁故を結ぶ際、その為の過去描写は可? 多少、小出しにして摺り合わせる感じはOKです。 縁故はプロでは「なんだっけこのひと…あれ…どこかで…」みたいな感じを楽しんで貰い、 1dからゆっくり思い出す(とか回想するとか)にして貰えると此方の意図通りになるかなと。 他人と絡む縁故設定もプロの間は禁止?回想軸で表現はあり? (あとから縁故投げると背景設定がぶつかりそうな気がするので) 全伏せだとやりづらい場合は小出しにしてもOKです。 縁故の組み方はひとによって違うと思うので(表でいきなり振っちゃう派、メモで先に打診する派とか) 相手のことは触れずに自PCの背景ちょろっと表現したりで摺り合わせたり…な感じでどうにかなるんじゃないかなーと。 参加CO表 参加不可能になった場合、お手数ですがCO&予約削除をお願いします! ※参加希望される方は村建てまでご連絡ください。ご連絡頂いた後の匿名CO可能です(8/5から変更させて頂きます ※匿名COされる場合は、IDや「匿名」表示の代わりに「私のオススメ二次元カプ」を宣言してください。(どれが自分の匿名か忘れないように) 4/17 ※匿名から記名へ変更してくださった皆さんありがとうございます(なみだ + CO表 ⇒7/30締め切りで、確認が取れなかった匿名の二名様を削除させて頂きました。ご了承ください。 NO ID(匿名可) ひとこと 仮仮 仮 本 入 01 セバクロ ←(一例)ダミー ※ ※ ※ ※ 02 presage 村建てです ○ ○ ○ 03 茄子 匿名やめました ○ ○ 04 nannan 今回もお世話になります ○ ○ ○ ○ 05 もちもち 和風おいしゅうございます ☆ ♪ 06 ハチドリ 匿名CO撤回!宜しくお願い致します。 ○ ○ ○ ○ 07 yahiro きちゃった(*´∀`*) ○ ○ ○ ○ 08 sane 匿名でした。よろですー! ○ ○ ○ ○ 09 匿名A 真剣勝負と言えば殺し愛カプ愛憎紙一重(以下長文 ○ 10 波平 村建て代筆です ○ 11 匿名係長 不良受けって良いですよね ○ ○ ○ ○ 12 kaisanbutu 見切った! ○ 13 匿名A2 村建て様からの了承済です ○ 見学席 ID(匿名可) スライド可不可 仮 本 入 01 蒼生 ちらっ。見学宜しいでしょうか。スライドは難しくなりました。 ○ 02 wallander 宜しければまた見学でお願いします。可不可はまだ不明です。 03 yusura 推理とか無理っすヽ(´∇`)ノ ○ ○ ○ 04 及影 本参加よりスライドです(代理記入) ○ ○ ○ ※見学者にも配役設定があります。 URLが貼れませんでしたので、まとめページの役職弟子のページの下部の方に先述の内容出ておりました。 -- 記憶に関しては1d以降、徐々に取り戻していく感じでお願いします(進行に記載済み -- 村建て 弟子に関してはその通りですね。追記しておきました<「村人陣営に弟子入りした場合、自分の役職は分からない。」 -- 村建て 結局、二条さんは伯爵なのか公爵なのか…どっちだ!? -- とくめ あららすみません、公爵です…明日見直し&追記掛けますねー -- 村建て ログ読み楽しみっすー -- 小麦粉のお菓子 次は是非ご参加お待ちしておりますね!!<小麦粉のお菓子さん -- 村建て 小麦粉の……! -- 匿名 小麦粉の……>< -- 小麦粉の……? -- 名前 前ページ次ページ村企画
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/55.html
2010年6月5日作成 2012年2月11日大幅更新 日本の推理小説(を含む広義のエンターテインメント小説)の独訳本のリスト。 Amazon.deで適当に日本の作家名を検索し、そこから「この商品を買った人はこの商品も買っています」をたどっていくことでリストを作っている。そのため、ドイツで刊行された日本のミステリを網羅する完全なリストではない。 また、まず作家で選んで、それぞれの作家について翻訳状況を書いているので、なかにはミステリではない作品も含まれる。 Amazon.co.jp内に作成したリスト(ドイツ語版の表紙をざっと一覧できます) ドイツ語訳された日本のミステリ 2012年2月11日追記 雑誌『ミステリーズ!』のドイツミステリ特集号が刊行されたのを機に、今まで中途半端な形で公開していたリストを整理した。また、ページ最下部にドイツミステリ関連文献の一覧を付した。 Index あ行赤川次郎 (Jiro Akagawa) 江戸川乱歩 (Edogawa Rampo) 大沢在昌 (Arimasa Osawa) 奥田英朗 (Hideo Okuda) 小野不由美 (Fuyumi Ono) か行桐野夏生 (Natsuo Kirino) 栗本薫 (Kaoru Kurimoto) さ行桜庭一樹 (Kazuki Sakuraba) 鈴木光司 (Koji Suzuki) た行高橋克彦 (Katsuhiko Takahashi) 高見広春 (Koushun Takami) 戸川昌子 (Masako Togawa) な行夏樹静子 (Shizuko Natsuki) 西尾維新 (Nisioisin) 西村京太郎 (Kyotaro Nishimura) は行東野圭吾 (Keigo Higashino) ま行松本清張 (Seicho Matsumoto) 水上勉 (Tsutomu Mizukami) 宮部みゆき (Miyuki Miyabe) や行結城昌治 (Shoji Yuki) 漫画の翻訳のみ石田衣良 (Ira Ishida) 乙一 (Otsuichi) 山田風太郎 (Futaro Yamada) アンソロジー・その他 リンク ドイツ語圏のミステリについて ※ISBNをクリックするとAmazon.deの該当ページが開くようになっています。 あ行 赤川次郎 (Jiro Akagawa) (ドイツ語版Wikipedia) Japanischer Alltag. Kurzgeschichten Japanisch-Deutsch 1 - Wie Lügen anfangen (嘘の発端) 2 - Falsch verbunden! (まちがい電話) 3 - Der Unlust-Index 79 (不快指数79) 4 - Die Braut ist erst achtzehn (十八歳の花嫁) 5 - Das Erfrischungstuch war zu heiß (熱すぎたおしぼり) 6 - Ich zeige dir mal, wie man richtig Urlaub macht (正しい休日の過し方教えます) 7 - Ausgerechnet unsere Tochter - Ein Schulaufsatz (わが子の作文) 8 - Das Gerücht (うわさ) ISBN 3875485386 (2009年10月) 見開きの左ページに日本語の原文、右ページにそのドイツ語訳文を配置した、日本語学習者向けの日独対訳本。赤川次郎のショートショート集『散歩道』(27編収録)から8編を収録。赤川次郎作品は、英訳は『三姉妹探偵団』と短編集『真夜中のための組曲』、フランス語訳は『マリオネットの罠』と『ひまつぶしの殺人』がある。 江戸川乱歩 (Edogawa Rampo) (ドイツ語版Wikipedia) Spiegelhölle. Acht Erzählungen / 短編集『鏡地獄』 Zwei Versehrte (二癈人) Zwillinge (双生児) Der psychologische Test (心理試験) Das Rote Zimmer (赤い部屋) Der Sesselmann (人間椅子) Spiegelhölle (鏡地獄) Die Raupe (芋虫) Auf der Klippe (断崖) ISBN 3929010976 (2004年11月) 乱歩がジェームズ・B・ハリスと協力して作成した英訳本『Japanese Tales of Mystery Imagination』(1956年)には9短編が収録されているが、ドイツ語版短編集はそのうち「押絵と旅する男」を除いた8編の収録となっている。 英訳やフランス語訳はそれぞれ数冊ずつ出ているが、ドイツでの単行本はこの1冊のみのようである。 大沢在昌 (Arimasa Osawa) Der Hai von Shinjuku / 『新宿鮫』(1990) ISBN 3980902226 (2005年2月) Der Hai von Shinjuku Rache auf chinesisch. / 『毒猿 新宿鮫II』(1991) - ドイツ語タイトルの直訳は『新宿鮫 中国人の復讐』 ISBN 3980902234 (2007年11月) 大沢作品の英訳はドイツ語訳と同じでこの2作のみ。フランス語訳はない。 奥田英朗 (Hideo Okuda) (ドイツ語版Wikipedia) Die japanische Couch Neue Geschichten aus der Praxis des Dr. Irabu / 『イン・ザ・プール』(2002) ISBN 3442737656(2008年6月) Die seltsamen Methoden des Dr. Irabu / 『空中ブランコ』(2004) ISBN 3442736021(2007年1月) Die merkwürdigen Fälle des Dr. Irabu / 『町長選挙』(2006) ISBN 3442740606(2010年8月) 精神科医・伊良部シリーズの全作品(短編集3冊)が翻訳されている。このシリーズは英訳は『イン・ザ・プール』のみ。奥田作品の英訳はほかに『ララピポ』がある。奥田作品のフランス語訳はない。 小野不由美 (Fuyumi Ono) 『十二国記』が4冊翻訳出版されている(第1巻)。(『十二国記』は英訳もフランス語訳もある) か行 桐野夏生 (Natsuo Kirino) (ドイツ語版Wikipedia) Die Umarmung des Todes / 『OUT』(1997) - ドイツ語タイトルの直訳は『死の抱擁』 ISBN 3442309174(2003年5月) ISBN 3442458528(2005年1月) Teufelskind / 『I m sorry, mama.』(2004) ISBN 3442311659(2008年11月) ISBN 3442473918(2010年10月) Grotesk / 『グロテスク』(2003) ISBN 3442301300(2010年5月) 英訳:『OUT』、『グロテスク』、『リアルワールド』 フランス語訳:『OUT』、『グロテスク』、『リアルワールド』、『柔らかな頬』 イタリア語訳:『OUT』、『グロテスク』、『リアルワールド』、『柔らかな頬』、『東京島』 『OUT』は2004年にアメリカ探偵作家クラブ(MWA)・エドガー賞最優秀長編賞の候補になったこともあり、世界中で翻訳されている。英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語以外に、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジルで出版)、ロシア語、ポーランド語、スロベニア語、アイスランド語、ノルウェー語、スウェーデン語、デンマーク語、ヘブライ語、ハンガリー語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語などにも翻訳されている。 栗本薫 (Kaoru Kurimoto) 『グイン・サーガ』が6冊翻訳出版されている(第1巻2005年版、第1巻2010年版)。なお英訳は5冊、フランス語訳は6冊、イタリア語訳は3冊。 さ行 桜庭一樹 (Kazuki Sakuraba) Gosick / 『GOSICK』 第1巻 ISBN 3865809162 (2006年11月) 第2巻 ISBN 3865809170 (2007年3月) 第3巻 ISBN 3865809189 (2007年6月) 第4巻 ISBN 3865809197 (2007年10月) 第5巻 ISBN 3865809200 (2008年2月) 第6巻 ISBN 3867195579 (2008年11月) 英訳は第2巻まで。フランス語訳はない(フランスでは天乃咲哉による漫画版『GOSICK』が第4巻まで出版されている)。 桜庭作品のドイツ語訳はほかに、漫画版『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(上巻、下巻)がある。漫画版『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』は英訳なし。フランス語訳あり。 鈴木光司 (Koji Suzuki) (ドイツ語版Wikipedia) The Ring / 『リング』(1991) ISBN 3453866797 (2003年2月) Spiral - The Ring 2 / 『らせん』(1995) ISBN 3453873866 (2003年12月) Loop - The Ring 3 / 『ループ』(1998) ISBN 3453878051 (2004年6月) The Ring 0 birthday / 『バースデイ』(1999) ISBN 3453431324 (2006年5月) Dark Water / 『仄暗い水の底から』(1996) ISBN 3453565002 (2004年12月) Der Graben / 『エッジ』 ISBN 3453437446 (2014年1月) 英訳:『リング』、『らせん』、『ループ』、『バースデイ』、『仄暗い水の底から』、『楽園』、『神々のプロムナード』、『エッジ』 フランス語訳:『リング』、『らせん』、『ループ』、『バースデイ』、『仄暗い水の底から』 イタリア語訳:『リング』、『らせん』、『ループ』、『仄暗い水の底から』 『リング』は日本のエンターテインメント小説として世界で成功した作品である。ほかにスペイン語、ルーマニア語、ポーランド語、ブルガリア語、リトアニア語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、トルコ語などに翻訳されている。タイでは現在、日本の推理小説が韓国や台湾、中国につぐペースで翻訳されているが、タイで日本のエンターテインメント小説(ミステリ含む)の翻訳ブームが起こったのは『リング』の翻訳出版がきっかけだったという。 た行 高橋克彦 (Katsuhiko Takahashi) Auf der Suche nach Sharaku / 『写楽殺人事件』(1983) ISBN 3861249189 (2013年3月) 江戸川乱歩賞受賞作。文化庁の「現代日本文学の翻訳・普及事業」(JLPP)で選定・翻訳された。 高見広春 (Koushun Takami) Battle Royale / 『バトル・ロワイアル』(1999) ISBN 3453675193 (2006年8月) ドイツ語のほか、英語、フランス語、イタリア語、ノルウェー語、中国語、韓国語などに翻訳されている。 戸川昌子 (Masako Togawa) (ドイツ語版Wikipedia) Der Kuss des Feuers / 『火の接吻』 ISBN 3442051142(1996年7月) Der Hauptschlüssel / 『大いなる幻影』 (江戸川乱歩賞受賞作) ISBN 3886195104(1997年11月) ISBN 3293202926(2004年2月) Trübe Wasser in Tokio / 『深い失速』 ISBN 3596139414(1998年) ISBN 3293202527(2003年2月) Schwestern der Nacht / 『猟人日記』 - ドイツ語タイトルの直訳は『夜の姉妹』 ISBN 3293202462(2002年9月) ISBN 3293204473(2009年2月) 英訳:『火の接吻』、『大いなる幻影』、『猟人日記』、『深い失速』 フランス語訳:『火の接吻』 イタリア語訳:『火の接吻』、『大いなる幻影』、『猟人日記』 スペイン語訳:『火の接吻』、『大いなる幻影』、『猟人日記』 『猟人日記』はほかにオランダ語、ノルウェー語、スウェーデン語、デンマーク語などにも翻訳されている。 1987年に国際推理作家協会の第1回理事会が開かれた際、戸川昌子は協会からの指名で日本代表の理事となっている。その時期、戸川昌子は欧米でそれなりの知名度があったようだ。 な行 夏樹静子 (Shizuko Natsuki) Zwei Fremde in der Dunkelheit / 『第三の女』 ISBN 3442051436 (1994年11月) Mord am Fujiyama / 『Wの悲劇』 ISBN 3442051487 (1995年11月) ISBN 3442458684 (2005年) 『Wの悲劇』のドイツ語タイトルは英題と同じく『富士山の殺人』となっている。 『第三の女』は1987年に英訳、1988年にイタリア語訳が出ており、1989年にはフランス語訳が刊行された。このフランス語訳は同年、フランス冒険小説大賞を受賞している。 長編の英訳は6作品、フランス語訳は5作品、イタリア語訳は2作品。 夏樹静子は1981年5月、スウェーデン・ストックホルムで開催された第3回世界推理作家会議に日本推理作家協会代表として参加し、日本の推理小説事情に関して講演を行っている。1988年5月にアメリカ合衆国・ニューヨークで開催された第4回世界推理作家会議にも参加している。 西尾維新 (Nisioisin) Death Note Another Note / 『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』(2006) ISBN 3867193711 (2008年5月) この作品は英訳もある。西尾作品で英訳があるのはほかに『クビキリサイクル』、『クビシメロマンチスト』、『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』。 『DEATH NOTE アナザーノート』は密室殺人を扱った作品で、不可能犯罪へのこだわりで知られるアメリカの本格ミステリ作家ハル・ホワイトも読んでいるらしい(参照)。 西村京太郎 (Kyotaro Nishimura) Das klatschende Äffchen /『南神威島(みなみかむいとう)』 - ドイツ語タイトルは「手を拍く猿」 ISBN 3936018839 (2012年2月) 表紙写真は「こちら」で見られる。おそらく西村京太郎の初のドイツ語単行本。「手を拍く猿」と「南神威島」が収録されているようなので、短編集『南神威島』(収録作:「南神威島」、「幻想の夏」、「手を拍く猿」、「カードの城」、「刑事」)の翻訳だろう。 西村京太郎作品の英訳は『ミステリー列車が消えた』のみ。イタリア語訳も同じく『ミステリー列車が消えた』のみ。フランス語訳は『ミステリー列車が消えた』を含め4作品ほどが刊行されている。 は行 東野圭吾 (Keigo Higashino) (ドイツ語版Wikipedia) Mord am See / 『レイクサイド』 ISBN 398090220X (2003年7月) Verdächtige Geliebte / 『容疑者Xの献身』 ISBN 3608939660 (2012年11月) Heilige Mörderin / 『聖女の救済』 ISBN 3608980121 (2014年2月) ほかに、東野圭吾原案・間瀬元朗作画の『HEADS』全4巻が翻訳出版されている(第1巻)。 東野圭吾の作品の欧米諸言語への翻訳は2000年刊行のイタリア語版『白馬山荘殺人事件』が最初で、次がドイツ語版『レイクサイド』である。 『容疑者Xの献身』は英語、フランス語、スペイン語、カタルーニャ語(スペイン東部で話されている言語)、ロシア語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語などに翻訳されている。ドイツ語訳はそれらよりもやや遅れて、2012年11月の刊行である。なお『容疑者Xの献身』のドイツ語への翻訳は国際交流基金より助成金を受けている(参照:国際交流基金 > 文化芸術交流 > 映像・出版 > 出版分野の支援 > 助成事業一覧 平成24(2012)年度 出版・翻訳) 関連記事 東野圭吾作品の欧米での翻訳出版について (2012年1月22日) ま行 松本清張 (Seicho Matsumoto) (ドイツ語版Wikipedia) Spiel mit dem Fahrplan / 『点と線』 B0000BSJUX、B006XV9NQM (1969年) ISBN 3596282306 (1991年5月) Mord am Amagi-Paß / 『天城越え』 B00273WMZE、B005MGDKGS (1983年) ISBN 3596281865 (1991年1月) 「天城越え」は短編なのでドイツ語版『天城越え』はもちろん短編集だろうが、収録作は分からない。 桐野夏生『OUT』がエドガー賞の候補になるまで、世界で(特に欧米で)最も有名な日本のミステリ作家といえば松本清張だっただろう。松本清張の作品は欧米主要言語は言うに及ばず、チェコ語、ブルガリア語、クロアチア語、ギリシャ語、フィンランド語、エストニア語、さらにはグルジア語やアルメニア語などにも翻訳されている。 水上勉 (Tsutomu Mizukami) (ドイツ語版Wikipedia) Im Tempel der Wildgänse / 『雁の寺』 ISBN 3861249049 (2008年2月) 『雁の寺』は英訳やフランス語訳もある。 宮部みゆき (Miyuki Miyabe) (ドイツ語版Wikipedia) Feuerwagen / 『火車』(1992) ISBN 386124912X (2011年10月) 英訳:『火車』、『クロスファイア』、『R.P.G.』、『魔術はささやく』、『龍は眠る』 ファンタジー作品『ブレイブ・ストーリー』、『英雄の書』 フランス語訳:『火車』、『クロスファイア』、『R.P.G.』、『淋しい狩人』 ファンタジー作品『ブレイブ・ストーリー』 イタリア語訳:『火車』 2011年になってやっと初のドイツ語単行本が出た。『火車』はスペイン語訳やギリシャ語訳もある。 や行 結城昌治 (Shoji Yuki) Ich bin kein Hund / 『ぼく、イヌじゃないよ』(1985) ISBN 3876275067 (1997年2月) 河出書房新社の叢書《メルヘンの森》(全6巻)の1冊として刊行された絵本。 漫画の翻訳のみ 石田衣良 (Ira Ishida) 漫画版『池袋ウエストゲートパーク』が刊行されている(第1巻)。 乙一 (Otsuichi) 清原紘による漫画版『傷』、『失踪Holiday』、『きみにしか聞こえない』 大岩ケンヂによる漫画版『GOTH』 都筑せつりによる漫画版『きみにしか聞こえない』 山田風太郎 (Futaro Yamada) 漫画版『柳生忍法帖』(第1巻)および『バジリスク』(第1巻)が刊行されている。 アンソロジー・その他 アンソロジーについては、国際交流基金の「日本文学翻訳書誌検索」を参考にした。 Japanische Kriminalgeschichten (エラリー・クイーン編、Ullstein、1983年)『Ellery Queen s Japanese Golden Dozen』(1978年)のドイツ語版。 収録作:石沢英太郎「噂を集め過ぎた男」、松本清張「奇妙な被告」、三好徹「死者の便り」、森村誠一「魔少年」、夏樹静子「断崖からの声」(Schrei von der Klippe)、西村京太郎「優しい脅迫者」、佐野洋「証拠なし」、笹沢左保「海からの招待状」、草野唯雄「復顔」、戸川昌子「黄色い吸血鬼」(Der Vampir)、土屋隆夫「加えて、消した」、筒井康隆「如菩薩団」 Japanische Kriminalgeschichten (Ingrid Schuster編、Reclam、1985年)上記と同タイトルだが別の本。谷崎潤一郎「私」、江戸川乱歩「赤い部屋」、松本清張「証言」、戸川昌子「黄色い吸血鬼」(Blutsauger)を収録 Die drei Metamorphosen der Tsuruko (Iudicium、2002年)泡坂妻夫「鶴の三変」が表題作となっている日本小説のアンソロジー。全15編収録。 ほかの収録作は山村美紗「高齢の使用人」、森岡浩之「普通の子ども」、星新一「うるさい上役」、高村薫「棕櫚とトカゲ」、山口洋子「花烏賊のころ」、内田春菊「夜の足音」、田辺聖子「三日月」、皆川博子「川」、黒井千次「家の中の扉」、阿刀田高「愛のすみか」、山田正紀「死蝋」、内海隆一郎「帰郷」、北野勇作「ペットを飼うヒト」、大槻ケンジ「のの子の復讐ジグジグ」 Ellery Queen's Kriminal Magazin 75松本清張作品掲載? リンク PDF Japan Forum, Vol.137 / Aug. 2006 特集「Krimis aus Japan」(日本の推理小説)在デュッセルドルフ日本国総領事館の発行。バックナンバー。 ドイツ語圏のミステリについて ドイツ語圏ミステリの邦訳状況については「ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧」をご覧ください。 ドイツ語圏ミステリを知るための文献一覧は「ヨーロッパの推理小説#ドイツ語圏」をご覧ください。 「日本ミステリの海外刊行」に戻る