約 762 件
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2387.html
「ギネス」と聞いてアイルランドの黒ビールを思い浮かべる人は、おそらくひねくれ者だろう。ひねくれ者検定の準3級くらいを自分で認定するといい。ひねくれ者でなければ、世界記録的な本を連想するはずなのだから。……もっとも、その本を出しているのはビールの関連会社なのだからいいではないか、と抗弁すればおめでとう。晴れて3級合格である。 さて、では、その世界記録的な本にも載っているであろう「1088人」。 これが何の人数かというと、一機の航空機に搭乗した人間の最多記録である。紛争地からの脱出機だったため、定員やら何やらを色々無視し、1086人を無理矢理詰め込んで離陸。それだけでもたいしたものなのだが、乗り合わせた妊婦が飛行中に双子を出産したため、着陸時には1088人になっていたのだという。……なお、その妊婦の名が「柊みき」だったかどうかは定かではない。 さて、では、「4人」。 世界記録的な本には載っていないこれが何の数字かというと、泉家の玄関で寝てしまった人の数である。 そうじろう、こなた、ゆたか、そしてゆいは、玄関で寝ちゃったのである。 えーと……。 玄関に敷かれた布団を見下ろしつつ、ゆたかは思案に暮れ、途方にも暮れる。 そこでは向かって左からそうじろう、こなた、ゆいの三人が寝ていた。こなたとゆいの間が若干大きめに空いているのは、つい先ほどまでそこにゆたかがいたためである。親子と姉妹で横並び。四連装の魚雷発射管のようになって寝ていたのだ。 それにしてもおかしい。 玄関で朝を迎えている時点でだいぶ日常から逸脱しているはずだが、今日に関してはいつもにも増して違和感がある。 ゆたかは眠くてフラフラする頭を、翻訳機の調子が悪いかのようにコツコツと叩き、昨晩の出来事を思い出してみることにした。 昨晩、そうじろうは泉家に不在だった。 とある文学賞の選考委員になったとかで、その授賞式に出席するためである。 「俺も選ぶ側に回っちゃったよ」 なんて照れ笑いをしながら出かけていった。 9時ごろになってそうじろうから電話が入った。曰く、久しぶりに会った作家や編集者と飲んで帰るから、先に寝てていいとのこと。 電話を終えたこなたは、笑いながら言ったものである。 「ゆーちゃんは先に寝てていいってさ。実の娘には一言もないなんて、冷たい父親だよ」 「お姉ちゃんは? ……あ、そっか」 こなたは受験生であるという事実が、ゆたかをして全てを納得させた。 「私のもう一つに一日は、深夜から始まるのだよ」 と言って、ことさらニヨニヨするこなた。……ひょっとすると、ゆたかは何か勘違いしているかもしれない。 先に入浴し、そのまま床に就いたゆたかが目を覚ましたのは、こなたの「もう一つの一日」の最中だった。玄関の方がなにやら騒がしい……。 「お姉ちゃん……?」 目を擦りながら玄関まで行くと、そこでは、ドジな考古学者かビッ●バイパーが、うっかりモアイ像に潰されたらおよそこんな感じだろうという状態で、こなたがそうじろうの下敷きになっていた。 「おぉ、ゆーちゃん……」 こなたが助けを求めて手を伸ばす。 「大変……。今助けるから」 ゆたかはこなたの手を掴み、地引網の要領でこなたを引っ張り出した。内陸の埼玉ではめったに見られない光景である。 「ふう……。ありがと、ゆーちゃん」 こなたは壁に背をついて一息つく。 「伯父さん、酔っ払っちゃったの?」 「うん……。この具合だと朝まで目を覚まさないね」 それに答えるかのように、そうじろうは「んごー」という鼾を吐いた。鼾ではなくイオンリングだったら、外に放り出したところである。 「あー、ゆーちゃん。手伝ってもらえる? 起こしちゃった上悪いけど」 「いいよ」 二人がかりなら何とかなるかもしれない。 「じゃあ脚の方を持って……せーの」 二人はそうじろうの体を持ち上げたが、いくらも行かないうちに力尽きた。181cmのヨッパライは、二人には文字通り荷が重すぎた。 「やっぱダメか」 再び床にそうじろうを安置(!?)し、今度は二人で息をつく。 「投げ飛ばすなら出来るけど、運ぶのがこんなに大変とはねー」 格闘経験がこなたをそうぼやかせる。 「そうだ! 投げ飛ばすのを繰り返して運ぼう」 「ええっ。二階まで運べる?」 こなたとゆたかは一階に自室があるが、そうじろうのは二階である。 「この際、生死は問わない」 「と、問おうよ!」 「ゆーちゃんがそこまで言うなら仕方ないなあ……」 ゆたかがそこまで言わなかったら、本気で実行するつもりだったようである。 「じゃあしょうがない。おとーさんにはここで寝てもらう」 「うん……」 ゆたかは肩を落とす。彼女にとって、この敗北感はまだ記憶に新しい。肩と一緒に、瞼も落ちそうになる。この睡魔と脱力感も、また新しく手強い。 「ならゆーちゃん、布団を持ってきてくれるかな。私はその間に、ポケットの中身とか抜いとくから」 「うん……」 ここでゆたかはミスを犯した。思考の停止しかけた眠い頭である種の条件反射に従い、自分のベッドから布団を持ってきてしまったのである。 「ゆーちゃん……」 ボールペンやら櫛やら、寝ているうちに刺さったら困るものを抜き取っていたこなたが、やけに愉快そうな顔でゆたかを見る。 「それを持ってきちゃったら、ゆーちゃんはどこで寝るの?」 「はう……」 ゆたかは自分のベッドの布団をその場に置き、二階にそうじろうのお布団を取りに行く。みゆきさんと組んだらすごいことにって思ったけど、ドジッ娘属性が具わってきたかあ……なんて言葉が追い討ちをかけて、はずかしいったら仕方ない。うぅ、そんなんじゃないもん。 そうじろうの布団を持ってくると、ゆたかはそれを投げ出すように広げてそうじろうの上にかけた。そして、自分の体もその上に投げ出す。 「え?」 「ごめんね、お姉ちゃん。私……もう……ダメみたい」 びっくりするこなたの目の前でゆたかはイモムシのように体を蠢かせ、布団の中にもぐりこんだ。もはや自分の布団と一緒に自室に戻る気力は、残っていなかったのである。 「ちょ、ゆーちゃん!?」 うろたえる様なこなたの声を最後に、ゆたかの記憶はここで途絶えていた。 ゆたかも、玄関で寝ちゃったのである。 状況からして、こなたも玄関で一緒に寝てくれたようだ。持つべきものは、玄関で寝る従姉である。……こなたはそう思ってないかもしれないが。 「……!」 そこでゆたかはある決定的な異変に気付いた。 「お姉ちゃん、どうしているの……?」 ゆたかがお姉ちゃんと呼ぶ人物は二人で、その二人とも目の前にいたのだが、ゆたかの視線は血の繋がった姉に向けられていた。 ゆいは何故玄関で寝ているのか? 玄関に四連装寝床。その内一人は部外者とは言い切れないが、その家には暮らしていない上、いつやってきたか分からない。この非常識を「常識的に」解釈すれば、ゆたかが眠りに落ちた後にやって来たゆいをこなたが招き入れて、面白がって二人とも玄関で寝ちゃったということにでもなるはずである。……常識的なら。 しかしこの世に生を享けてもうすぐ16年。ゆいの傍若無人さを身を以って知っているゆたかは、別の可能性も考慮した。お姉ちゃんは勝手に入り込んだのかも知れない。 そこでゆたかは、一番手近な出入り口……玄関を調べた。サンダルをつっかけ、ドアノブをそのまま回してみる。 「やっぱり……」 玄関ドアは、解錠せずとも開いてしまった。寝ぼけ眼にはまぶしすぎる光が網膜に突き刺さり、光学的な目薬となって目に染みる。つまり、施錠自体されてなかったということである。酔って帰ったそうじろうに気を取られて、こなたが鍵をかけ忘れたようだ。招き入れたのであれば、こなたかゆいのどちらかが閉めるだろう。こなたは玄関の鍵を閉めることなく、ゆたかと同様すぐに玄関で寝てしまったようだ。そこへ「酔った」ゆいがやって来て、一緒に玄関で寝てしまったのであろう。鍵を閉めなかったのも、玄関で妹と従妹と伯父と一緒に寝てしまうという奇行もそれで説明がつく。いや、それでなければ説明がつかない。そして酔った事それ自体と、泉家へやって来た理由はきよたかが単身赴任で不在で寂しかったからということで説明がつく。 でも……。 と、ゆたかは思う。だからといって、何もゆいは玄関から入ったとは限らないではないか。指紋を採取できるとかならともかく、今は確かめようはない。 「確かめなきゃ……」 一階の、事によると二階かもしれない。さすがに壁に穴を開けるということはないだろうが、窓ガラスが割られていたりしたらみんなが起きる前に破片を片付け、一緒に謝ろう。 とりあえず一階からだ。ゆたかはまず自室を調べる事にした。 ドアを開けて中を見る。窓に異常はないようだった。施錠されたまま閉まっている。しかし、部屋の真ん中には見覚えのない紐が天井から垂れていた。 ……なんだろう? 天井を見上げながら中に入って行く。 ―と、その時。 歴史は動かなかったが、ゆたかの脚が何かに囚われた。 「きゃあ!」 前のめりに転倒しそうになり、その手は反射的に謎の紐を掴んでしまった。 何か微妙に重量がある物を引っ張る感覚。 何か落ちてくる! やはり反射的に上を見たゆたかの目に飛び込んできたのは、銅製のたらいの底だった……。 ガン 小気味の良い音と共にゆたかの視界が暗転し、瞼の中で星が舞った。 「うぅ……」 呻きながら半身を起こす。布団の様に体の上に乗ったいたのは、しかしやっぱり銅製のたらいだった。ドアのすぐ近くの足元には、天井から垂れていたのと同じ紐が張られていた。これに脚をとられたようである。たらいの方は、照明をぶら下げるフックを利用して仕掛けられていたようだ。 「お姉ちゃん……なんでこんな事を?」 酔っ払うという行為にもはや神秘性さえ覚えながら、ゆたかは当初の目的である自室の窓が侵入路に使われてないかを確かめた。 窓には異常はなかった。 泉家の庭が異常だった。 「!?」 そこにはあちこちに、小枝が散乱していた。まるで嵐の後である。目が覚めたら嵐のような姉と同床ではあったが、さすがに暴風を巻き起こすような人ではない。庭木を見上げると、冬枯れでは片付けられないほど寂しい枝付きになっていた。つまり、小枝の出所は庭木である。のこぎりか高枝切りバサミで切ったのだろう。でも、なぜ? ベッドにぺたんと座り込み、ゆたかはこれまでに分かった事を整理する。 まず昨晩の深夜、ゆたかもこなたも寝静まった後、酔っ払ったゆいがやってきた。そして家に色々な仕掛けを施した。おそらく最初に庭の枝を切ったのだろう。のこぎりか高枝切りバサミを物置で見つけ、使った。そして底でたらいや紐なども見つけ、ゆたかの部屋の仕掛けに使ったのである。動機は不明。 でも……。 と、ゆたかは思う。 現時点で調べたのは自室だけであり、従って仕掛けが他の部屋にもないとは限らない。侵入路に使われた可能性だってまだある。 「確かめないと……」 ゆたかはまだフラフラする頭で、隣のこなたの部屋へ赴くことにした。 「お姉ちゃん、入るよ」 まだ玄関で寝ている従姉に一応断ってからドアを開ける。 そこにもやはり天井から紐が垂れていた。でもそれ以上に、目を引くものがあった。 「お姉ちゃんのお人形が……」 こなたのコレクションのフィギュアが、紐によってカーテンレールから窓辺にぶら下がっていたのである。さながら干し柿か、吸血鬼避けのにんにくのように。 壊さないようにして外さなきゃ。でも、勝手に触る方が嫌がるかな……。 そんなことを考えながら窓に近付こうとしたゆたかは、明らかに油断していた。窓辺の紐と、天井の紐。これらに気を取られ、自室にもあった足元の紐まで頭が回らなかったのである。 「きゃあ」 例によって足をとられ、例によって前のめりに転倒しそうになり、例によって天井の紐を掴んでしまう。例によらなかったのはゆたかが防御姿勢をとり、顔をガードした事である。そのせいで、ゆたかは見事に罠にかかってしまった。 ガシャン 金属的な音が、床に倒れたゆたかの全周で鳴った。顔を庇った手には、何やらざらざらしたものの感触がある。恐る恐る目を開けると、自分が囚われの身になっているのを発見した。 「網??」 詮索は後回しにして、障害物競走の走者のように床を這い、金属的な音の正体となった重しを上げて網から抜け出す。体の凹凸がほとんどないため、難なく抜け出せた。 「網……」 何度見ても、それはナイロン製の糸で編まれた漁獲器具であるところの網に相違なかった。紐を引くと広がった状態の網が天井から落ちて来る仕掛けだったようだ。のこぎりか高枝切りバサミと一緒に、物置で見つけたといったところだろうか。 「……」 こなたのフィギュアたちをカーテンレール吊りの刑から解放しながら、ゆたかは考える。ゆいがこのようなことをした動機が、おぼろげながら見えてきたのだ。 「!」 そこでゆたかは、大変な事に気付いた。ゆたかの部屋、こなたの部屋と罠が仕掛けられたのなら、泉家のもう一人の構成員にして当主であるそうじろうの部屋にも何か仕掛けられたと考える方が自然である。もしそうじろうの逆鱗に触れるような事があれば、下宿先としての泉家を追い出されてしまうかもしれない。 「確かめなきゃ……」 ゆたかは震える足で階段を上り、そうじろうの部屋の前まで来た。鬼が出るか蛇が出るか。金だらい、投網ときて、次に待ち受けるは……。 「伯父さん、入りますよ……」 玄関で寝ているそうじろうに一応断ってから、ドアを開ける。 ゆたかは闇に迎えられた。カーテンは元より、雨戸まで締め切っていて真っ暗である。原稿に集中する際、雑音をシャットアウトする為の措置である。 「灯り……」 呟きながら壁際のスイッチを押してみる。が、点灯しない。そして罠も発動しない。この部屋に何か仕掛けがあるとして、それはスイッチに連動したものではなかったようだ。まだ闇に慣れぬ目で辺りを探り、やがて一本の紐を見つけた。これを引けば電気がつくはずである。そこでゆたかは、その紐を引っ張った。 「きゃあああああああああああ」 ゆたかの体が足を上にして浮き上がる。 それはスネア。 太鼓の一種ではなく、小動物を捕らえるためのリング状にしたロープの罠である。それが小動物的なゆたかの細い足首を捕らえ、彼女を吊るし上げたのである。 「お姉ちゃ~ん、伯父さ~ん! 助けて~!」 禍なるかな。この家にいる者は、ゆたか以外皆玄関で寝ていた。やがてその声が届き、こなたに救出されるまで20分。 発見された時のゆたかは、頭に血が上った恍惚状態にも似た虚ろな表情と、逆さ吊りによって肌蹴たパジャマの上衣のせいで「無性にそそった」そうである。 「ゆーちゃん、一人SM?」 こなたの腕の中で、ゆたかは息も絶え絶えである。非性的な意味で。……別に息絶えようとしているわけではない。 「お姉ちゃん、私もう疲れたよ……」 救出されたゆたかが発した言葉は某有名アニメの最終回を髣髴とさせたため、こなたは思わず出鱈目な犬語で答えそうになってしまった。 「ゆーちゃん、一体何が……」 こなたとしても驚きを隠せない。何せ助けを呼ぶ声に目を覚ましたら、布団の中にはゆたかの代わりにゆいがいて、そうじろうの部屋でゆたかが逆さづりになっていたのだから。 ゆたかはまず罠を除去していったくだりを簡単に話し、まだ他にも罠があるかもしれないからと注意を促した。まさに機雷原を啓開した掃海艇の働きである。 「ゆーちゃん……。頑張った、感動した!」 ということは、ゆたかを抱き締めるこなたの胸に沸き起こる母性は、掃海「母」艦のそれに相違ない。こなたは思わず敬礼しそうになった。 「ゆい姉さんは何でこんな事を……」 ゆたかは最後の体力を振り絞り、こなたに真相を託す事にした。 「お姉ちゃんは……寂しかったんだと思う。それでこの家に来てみたら……玄関に鍵がかかってなくて……」 不用心だなと思った事はこなたの想像にも難くない。そして事実、そう思ったのだろう。だから罠を仕掛けた。 「酔っ払ったゆい姉さんとしては、外敵用の罠のつもりだったってわけだ」 「うん……たぶん」 ゆいがどうやって罠の作り方を知ったかについては、ゆたかは吊り上げる為の重しとして、そうじろうの書棚にあった百科事典が紐にいわかれているのを見てなんとなく想像はついた。 「それじゃあね、お姉ちゃん……」 「ゆーちゃん!?」 「ちょっと早いけどおやすみなさい……」 「ああ……うん……」 疲れ果てて力尽きたゆたかを自分のベッドの布団を持ってきて包んでやり、こなたは玄関へと向かった。 ゆたかをこのような目に遭わせた大人たちは、報いを受けなければならない。そこでこなたは、何もしなかった。目が覚めれば、自動的に報いを受けるようになっていたためだ。 「う……ん……」 やがてゆいが目を覚ました。眼鏡をかけるまでもなく周囲の状況がおかしいのに気付く。やがて、すぐ隣で寝ている男性がそうじろうである事に気付いた。 「い、いやああああああああああああああああ!!」 エドヴァルド・ムンクが見たら「叫び」というタイトルで絵筆を振るいそうな顔で、ゆいは悲鳴を上げた。 酔って泉家に来たのは覚えている ↓ よく分からないけど伯父と一緒に寝ていたらしい ↓ きよたかがいない寂しさに負けて、伯父といけない仲になってしまった!? ↓ がーん と考えたためである。 「んん……」 あまりにやかましい悲鳴だったため、そうじろうも目を覚ますが、すぐに白目をむいて別の眠りの旅立ってしまった。彼を遠ざけようとしたゆいの足が顎に入ったためである。 なおも悲鳴を上げ続けるゆい。お寝坊さんなそうじろう。 こなたは少し離れたところで、その様子を冷ややかに見ていた。 「ゆい姉さんを説教する役は、ゆーちゃんに譲るよ」 我に帰って落ち着きを取り戻したゆいに、こなたはそう言っただけだった。実のところそれが痛いところを突く最良の方法だったため、ゆいは、 「面目ない……」 と縮こまった。効果覿面である。それでもゆいはこう言い返した。 「でも、鍵をかけてないのはどうかと思うよ」 「それは……大丈夫!」 こなたはない胸張って強気に言う。 「玄関で三人も寝てれば、侵入者は恐れを為して退散しちゃうよ」 「私は却って心配になったけどねえ」 「それよりさ、姉さん……」 より気がかりな事がこなたにはあった。 「ゆーちゃんは他にも何か仕掛けがあるかもって言ってたけど、どうなの?」 「えーと……クローゼットの中は見た?」 「服に何かしたの?」 「こなたたちの学校、セーラー服だよね」 「制服に何かしたの!?」 「いやー、フグの置物を添えてみた」 「?」 「セーラー服……セーラーフグ、って」 「とりあえず、置物の出所は聞かないでおくよ」 居酒屋あたりから被害届が出たら、懲戒免職を覚悟しなければならない。 「ああいうのって高く売れるんでしょ」 「確かにフグの置物があったら、盗むのを躊躇っちゃうよね!」 「うん!」 「いや、姉さん……。笑いながら肯くところじゃないから」 「それとテレビ……」 「テレビにも何かしたの!?」 「ううん、アンテナの方……。鉤付きのロープでよじ登ったりするといけないから……」 「はわわわ……」 こなたの顔がずずーんと青ざめる。アニメの放送時間までに復旧できなければ見逃すことになってしまうからだ。 「こうしちゃおられん!」 こなたは復旧にかかるべく、玄関から飛び出して行った。 さて、どうしたものか……。 気絶したそうじろうと共に取り残された玄関で頭を掻いていると、ゆいの携帯電話が鳴り、掛けてきた人の名前が一瞬で時空をバラ色に変えた。 「きよたかさ~ん♪」 電話に出る。 「ボンジュール♪ マイダーリン♪ マイスウィート♪ マイハニー♪ 愛してるわ、CHU♪ん? 今? こなたのとこ。してないしてない。してないよ~、絡み酒なんて。きよたかさんがいないのが寂しくて、一人で飲んだだけ♪ 迷惑なんてかけてないから。へーきへーき。ただちょっと、そうじろう伯父さんと一緒に」 黙ってればいいものを……。 「玄関で寝ちゃったわ~」 おわり コメントフォーム 名前 コメント さすがゆい姉さんwww -- 名無しさん (2010-04-12 19 08 33) ゆい姉さん言っちゃダメじゃん!!何考えてんの!? -- 名無しさん (2009-01-13 22 52 02) 名探偵ゆたかだ! それにしてもゆい姉さん酔っ払ってよくあれだけのトラップを・・・ -- 名有り (2009-01-12 23 02 31) ドジッ子属性が具わってきたかあ 誤字ありましたよ。 -- 名無しさん (2008-12-07 20 16 15) いつも思うのだが作者氏のSSは書き出しが上手い。 冒頭で悩む俺にはうらやましいです。 -- 名無しさん (2008-12-06 23 37 41) 何このホームアローンw ていうか何故か海軍ネタに萌えている俺がいる。 -- 名無しさん (2008-12-06 23 25 27)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2777.html
京太郎「和に中出しできたらすごく気持ちいいと思う」 和「絶対に嫌です」 バキッ 京太郎「だよなー」 ポイッ 須賀くんが小枝を半分に折って焚き火の中に投げ入れます 炎を見つめていると安心するというのは人間の本能だと聞いたことがあります でも電灯の光の下で暖かい布団に包まれる方が少なくとも私は安心します ザザーン ザザーン 会話が途切れると聞こえるのは波の音だけ 他の皆さんは 特に咲さんは無事なのでしょうか 心配です 京太郎「和に中出しできたらものすごく気持ちいいと思う」 和「絶対に嫌です」 そして私の貞操は大丈夫なのでしょうか この絵に描いたようなわかりやすい無人島に打ち上げられてから一週間 須賀くんに会わなければ私はどうなっていたかわかりません 一日中海岸を歩いてボロボロになっていた私が見つけたのは手作りのハンモックに揺られながら ヤシの実に植物の茎をストロー代わりに挿してココナッツミルクを味わっている須賀くんでした 京太郎「和に中出しできたらすごく気持ちいいと思う」 和「それよりも他の人には会いませんでしたか?どうなったかは……」 京太郎「……」フルフル 確かにあの夜の海に投げ出されては仕方ないことでしょう ですが必死に浮かんでいただけの私がこの島に辿り着いたということは 他の皆さんも無事である可能性は充分にあると思います 京太郎「和に中出しできたらすごく気持ちいいと思う」 和「絶対に嫌です」 あの巨大な雑用カバンと共に流れ着いたという須賀くんは どこでサバイバルを習ったのかこの何も無い島において生活の基盤を作り上げていきました 蒸発する海水をビニールで受け止め真水と塩に分けて溜めたり 木に上ってヤシの実を集めたりSOSの旗を掲げたり 何十年か前に打ち捨てられたであろうポツンとあった半壊の漁具小屋から ――もはや屋根は無く壁もボロボロでしたが――投網の残骸を見つけてハンモックを作ったり タコや魚を捕まえて焼いたり煮たり飽きないように塩を振って食べたり 今は魚醤を造ろうとしているみたいですが中々うまくいかないようです 京太郎「和に中出しできたらすごく気持ちいいと思う」 私より遥かにこの状況に適応しているように見えたのですが 最近急に何故か言動がおかしくなって同じ言葉しか発しなくなってしまいました 和「絶対に嫌です」 頭がちょっとおかしくなってしまったのかもしれません 女の私には理解出来ませんが男の人は性欲が溜まってストレスになるという話を聞いたことがあります ……私のせいなのでしょうか 須賀くんは決して暴力的に襲い掛かって来たりすることは無いのですが その、学校でチラチラ私の胸を見ていたようないやらしい目線ではなく この島に来てからは、時々背筋が寒くなるような……形容しがたい視線を感じることがあるのです しかも、日に日に強く 京太郎「和に中出しできたらすごく気持ちいいと思う」 和「……」 須賀くんが暴走する前に手を打った方がいいのかもしれません このままではいずれとんでもないことになる気がします 和「わかりました」 京太郎「和に…………えっ!?あ、あれ、和?」 須賀くんの目がしばらくぶりに光を取り戻しました 和「久しぶりに定型でない会話が出来ましたね」 京太郎「あ、う、うん。オレなんか変なこと言ってた?」 和「はい『和に中出しできたらすごく気持ちいいと思う』と延々と繰り返していましたよ」 京太郎「え?そそそそんなウソいやマジでそんな!?」 和「……」 京太郎「そうなのか……ゴメン気にしないで忘れてクダサイオネガイシマス」 そうしてまた少しづつ須賀くんの正気が弱まっていきます 実はこの会話は初めてではありません 確かもう4度目くらいでしょうか……いずれすぐに須賀くんはおかしい方に戻ってしまいます 最初は非常にいいづらくお互い赤面しながらでしたが慣れとは恐ろしいものです ですがこの堂々巡りを終わらせなければ限界が来てしまうのでしょう 和「中出しは絶対に嫌ですが……その、手で、なら」 京太郎「!!!???」 和「須賀くんも自分がちょっとおかしくなってる自覚があるでしょう」 京太郎「うう……まあなんとなく」 和「須賀くんが正気を保つために必要なんです。医療行為的な何かだと思って」 京太郎「いやでも年頃の男の子だし、やっぱり恥ずかしいというか」 和「……私だって年頃の女の娘なんですが」 和「早くその、アレを出してください。須賀くんという猛獣から私の身を守るためでもあるんですから」 京太郎「非道い言い様だな……」ヌギヌギ ビンッ 和「!?」 バネ仕掛けのように飛び出して来たソレは想像していたよりも遥かにグロテスクなモノでした 京太郎「……和?」 和「ああ、いえ、その、すいません。初めて見たものですから……」 ボコボコと太い血管の浮き出た肉の棒が天を衝く様にそびえ立っています 深くくびれている上の方が亀頭……でしょうか 先端の小さな穴からはトロトロと透明な液体が流れ出ています これは本当に人体の一部なのでしょうか?こんなに醜くて大きいものが…… 何か巨大な生物の幼虫だと言われたほうがまだ納得が行く気がします 和「……こんなに大きいのをいつもどこに隠してるんですか?」 京太郎「いや、いつもは縮んでて小さいんだって。親指くらい」 和「そんなに大きさが変わるんですね……えっと、じゃあ、教えてください。取り敢えず握って擦ればいいんですか?」 京太郎「あ、ああ。頼む」 和「んっ……」ギュッ 京太郎「うっ」 和「熱い……です……」 京太郎(ヤバイ。和がチ○ポ握ってるヤバイ。和の柔らかい手がオレの○ンポ握ってる!) 京太郎「ああ、そのまま上下に擦る感じで、最初はゆっくり……」 和「これぐらい……ですか?」 シュッ シュッ 京太郎「ああ、良い、そんな感じで」 和「この先から出てるのは精液……ですか?」 京太郎(ほっぺた紅くした和が○ンポ握って上目遣いに尋ねてくる。やばい) 京太郎「いや、それはカウパーって、いって、精液の前に出てくるんだ。ううっ。それも手に絡めてそのまま……」 和「はい……」 京太郎(あの和の可愛い顔のすぐそばにオレのチン○が……これが現実?現実か?) シュッシュッ シュニッ ニチャニチャ シュッ 京太郎「くっっ!ううっ!」 和「あ、すいません、痛かったですか?」 京太郎「いや、和の手、指細くて柔らかくて、滅茶苦茶気持ちいいよ。気にしないで……少しスピード上げてくれ」 和「は、はい」 シュッシュッシュッニチャ ニチュッシュッシュッニチョッ 和「んっ……んっ……」 京太郎「うっうっうっあっやばい、出る、出る、出る!」 和「え、あ、あの、射精ですか、どうすれば」オロオロ 京太郎「うっうっうぐうぅうぅぁああーっ!」 ドクドクドクドグドグ ドビュッドビュッ ドビュッ 和「あっ!きゃあっ」 ドグッドグッドグッ ドグッ 京太郎「ふぁああ、ああ、ああぁ」ガクガク 和「~~~っ!」 ビュビュビュ ドビュルッ 京太郎「はぁ、はぁ、はぁ……はぁぁ~~~」グッタリ 和「んぷ……お、終わり……ですか?」 須賀くんのアレが一回り膨らんだかと思った瞬間物凄い勢いでポンプみたいに 何回に分けてネバネバした白いモノが大量に吐き出されて来ました……凄い、です 射精し終わった須賀くんは、全力疾走したあと見たいに肩で息をしています これが、男の人の……射精…… 京太郎「……はぁ」 和「……」ベッタリ 京太郎「ふぅ……ごめん。メチャメチャぶっかけちゃったな」 和「い……いえ」 なんでしょう。髪とか顔とか服とかに須賀くんの精液がべったり張り付いていますが 不思議と怒りは湧き上がって来ませんでした 和「海で、洗い流して来ます」 京太郎「あ、水使わないでいいのか?」 和「真水はやっぱり貴重ですから」 京太郎「そか」 なんとなく目を合わせづらくて、私はカンテラを持って少し離れた岸辺に歩いて行きました バシャバシャ 若干頭が冷えて冷静になってくると 気持ち悪さがふつふつと湧き上がって来ました バシャバシャバシャ 当然のことながら精液も唾液や血液と同じ体液なのです 私は特に潔癖症という訳ではありませんが 他人の体液をかけられていい気分になる人はいないでしょう 顔を洗い、髪を洗い、替えのTシャツに着替えて上着を洗っていきます 驚くべきことに須賀くんの精液はいまだ布地に染み込まずにブルブルと服にへばりついて揺れています 生理的な嫌悪感からか背筋に震えが走りました こんな、温かくて、ヌルヌルで、青臭くて………… 和「…………」 和「…………」 和「…………」キョロキョロ 和「…………」 ペロッ 和「―――――!」ゾクゾクッ 京太郎「お帰り。遅かったな」 和「――っ!///」 京太郎「あっ……ああ、ごめんなんでもない」 京太郎(しまった。トイレか) かけられた言葉に先ほどの自身の行為を思い出して瞬間的に赤面してしまいました とっさに返事を返せませんでしたが私の様子を見て須賀くんがいい方に勘違いしてくれたようです 京太郎「あー。じゃ、そろそろ寝るか」 和「そうですね」 京太郎「今日なんか、一回寝たら起きれそうにないからオレが起こすまで寝ててくれ」 和「わかりました」 いつもは火を絶やさないように夜は交代で番をしながら交互に就寝しています 大体3,4時間間隔で交代しているのですが この日は朝が来るまで起こされることはありませんでした 香ばしく焼けた魚に黒い液体を適量垂らします もう二人共その匂いに顔がほころぶのを止められません ハフッハフッ ハムッ 京太郎「う、う、旨い。やっぱり日本人は醤油だよなぁ」モグモグ 和「ええ。美味しいです。本当に」モグモグ 美味しさと懐かしさで自然と涙が出てきます 少しニョクマムのような風味があるでしょうか しかしその味の大部分は慣れ親しんだ懐かしいあの『醤油』です この島に流れ着いてから99日 ついにご主人様が魚醤の開発に成功したのです 京太郎「ふーっ食った食った。いつになく食った。和も食ったか?特に和はいっぱい食べないと」 和「ありがとうございます。お腹いっぱいいただきました」ニコニコ 京太郎「うむ。ならよかった……しかし欲を言えばそろそろ白いご飯が食べたいよなあ」 和「それは……やっぱり助けが来ないことには」 京太郎「どこなんだろう本当に……水平線に船が見えたのも1回だけだしなぁ」 和「……」 京太郎「やっぱりもう……」 和「元気を出してください。和は――」 ボ~~~~~~~~ッ 京太郎「!」ガバッ 和「?」 京太郎「船、だ!和、煙を上げろ!オレは櫓で旗を振ってくる!」 和「はい!」 オーイココダー タスケテクレー ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 透華「オ~~ホッホッホ↑御覧なさい。この龍門渕グループに見つけられない場所など、この地球上には存在しませんわ!」 衣「ノノカだ!ノノカだ~!」 咲「京ちゃん……和ちゃん……よかったぁぁ」 優希「この優希ちゃんがグーグルアースで探したかいがあったというものだ!」 まこ「いや、それ意味ないじゃろ」 久「おかえりなさい。ふたりとも。よく無事だったわね」 京太郎「いやあ大変でした本当に……本当に!話せばもう色々と有り過ぎて長くなるんですがたまたま雑用の荷物とかと一緒に流されたおかげで……」 久「私が須賀くんを雑用にしたのが功を奏したのね」 京太郎「いや、それは」 優希「おお!エトペンも一緒だったか!和ちゃんはエトペンに助けてもらったんだな!」 和「え?あ……」 咲「そうなんだ、なんで服の下に入れてるの?」 和「あの、すみません。これはエトペンではないんです……///」 京太郎「あー……うん///」 優希「じょ?」 咲「へ?」 久「あら…」 「「「「「「「えええええええええ!!!!?????」」」」」」」」 カン オヤスミ 88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/30(木) 04 33 59.88 :Ic+Etlx40 ちょっと重要な部分が書かれてないと思うんです (※書き手が変わります) 10日目 京太郎「うっく」 和「んっ」 ビュルビュルビュル ドビュッ 跳ね回ろうとする赤黒い竿を右手で扱きながら 左手で次々と放たれる精液をベチャビチャと受け止めていきます 京太郎「ふぅぅ。サンキュー和」 和「いえ…では」 慣れというのは恐ろしいものです 朝起きたあと、お昼寝前、夜寝る前 1日3回須賀くんのオ……オチンチンを射精させるのが私の日課になっていました ザザーン ザザーン 和「…………」キョロキョロ そして、新しい秘密の習慣も出来てしまいました 改めて須賀くんの精液がベットリと張り付いた左腕を眺めます 初日に見た須賀くんの精液はもっと黄ばみがかっていたような気がしましたが 今現在私の手を手袋のように手首まで覆っている精液は半熟卵の白身のように真っ白でした 右の人差し指で一掬い 風に揺られてプルプルと震えるそれを睨みつけます ドロドロで、液というより半分固体近いような感じです ちょっと前まで須賀くんはうわ言のように『和に中出しできたら…』と言っていましたが、どうかしています こんなのを中に出されたら、絶対に妊娠するに決まってます でも…… ああどうしてなんでしょう この悪臭を嗅いでいるとなぜか頬が熱くなって 胸がドキドキして…… 和「……はむ」 口に含んだ瞬間、背中を辺りをゾクゾクと弱い電流が走り抜けます ピリピリと舌を刺すような苦味 鼻に抜ける何かの植物のような青臭さ 舌で転がされて唾液と混ぜられてもなお 喉に絡みついてくるしつこさ 全てが不快です なのに、なのに、 和「ん……はむ……ぺちょ……ぺろ……ずずっ……ゴクン……はぁむ…」 私も須賀くんと同じように、おかしくなってしまったんでしょうか こんなイケナイことをしている姿を もし父や母に見られたらさぞ幻滅されてしまうでしょう ましてや部のみんなや咲さんに見られたら…… 突然、ボッと顔から火が出るくらい恥ずかしくなってしまいました 和「……はも……ぺろぺろ……じゅるっ……んぐ、ゴクン…はぁぁ……♪」 精液に対する嫌悪感も 今感じている羞恥心も なぜかこの行為を止めるためのブレーキにはなってくれません おへその辺りがズンッと重くなり カッと熱く燃えるような ここに来て初めて知った感覚に捕らわれています もはや指で掬うこともなく 左腕にへばりつくゲル状の精液を直接舌で舐め取り ズルズルと下品な音を立てて啜り込んでいました はたと気が付いた時には左腕からドロドロの精液は完全に消え失せており 代わりに肘までが私自分の零した唾液で濡れ光っていました ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 京太郎「…………」ゴクッ 和「戻りましたよ」 京太郎「あ、ああ……お帰り」 和「?」 少しだけ須賀くんの様子がおかしいような気がしますが 私は須賀くんがいじくり回している物体に強く興味を惹かれていました 和「今度は何を作っているんですか?」 実際、須賀くんが何かを作る度に 原始人のような生活に文明の空気が入り込んで来るのは楽しみでした 一見役に立たない材料から、私の想像もつかない方法で とても便利なものを色々生み出してくれるのです もう大分昔に見た教育TVの図工のお兄さんの番組を思い起こさせます 特にハンドソープの容器をポンプに改造してアレしてコレして 頭からシャワーを浴びれた時の感動は忘れられません 京太郎「うん。今、マジで和が来た瞬間、まさにたった今完成したんだ!」 両側に穴の空いた筒状の物体 まさかこれは…… 慌てて覗くと逆さまの景色でしたが水平線までがくっきり見えます 京太郎「イエス。望遠鏡です」 和「まさか!どこにレンズがあったんですか?」 京太郎「死んでたデジカメから外したんだ」 和「なるほど……でも確か、レンズは2枚必要なのでは?」 京太郎「変倍出来るタイプなら最初から2枚内蔵してる」 和「はああ。なるほど。うん、そうなりますね。確かに」 よく考えれば構造上そうなっているのは当たり前ですが 京太郎「前と後ろのツマミで多少は変倍出来るぞ。焦点は自分で調節して合わさないといけないけどな」 京太郎「じゃあオレは釣りして木とか集めてくるから、壊さないように使ってくれ」 やっぱり須賀くんの様子がおかしいです 何でしょうこの違和感は……まるで何かを隠しているような―――! 和「待って下さい」 京太郎「な、ナニカナ?」 非常によく出来た望遠鏡です よく見えます 例えばあの私が隠れていた遠くの岩の陰でも、おそらく木に登れば簡単に―――― 和「ミ、み、見、みあ、見たんですね!?」 京太郎「ささささあ!?ごめん何のことだか全くわからないぞ!?」 京太郎「出来たのさっきだし!今だし!」 和「何も見てないなら望遠鏡完成のタイミングに拘る意味がありません」 京太郎「うぐっ」 須賀くんが言葉を詰まらせます もう自白しているも同然です あああ!死にたいです ウソです。死にたくないです 必ず生きて帰って咲さんに会うんです となると、このことを闇に葬るためには須賀くんに死んでもらうしかないのでしょうか 寝静まった後に包丁代わりに使っている鋼糸で首を締めて…… 瞬間的に私の脳裏に須賀くんの殺害方法と死体の処理方法がそれぞれ4通りほど浮かんできますが その後の事を考えると断念せざるを得ません ここの生活で私が一人で出来ることはほとんどありません 日付を記録したり日記をつけたり服を繕ったり 須賀くんが捕ってきた魚の下処理をするぐらいです 少なくともこの島においては、私は須賀くんなしでは生きていけないのです 次善の策としては口止めでしょうか しかし秘密にするもばらされるも須賀くん次第 帰った後も弱みを握られている恐怖に怯え続けなければならないでしょう ここは多少強引にでも正当化するしかありません 和「違うんです」 京太郎「え?」 和「須賀くんはスケベなので、誤解して、私がいやらしい意味で毎回アレを食べていると思い込んでいるのでしょうが」 京太郎(毎回なんだ……) 和「ここの生活環境ではどうしても動物性タンパク質が不足しがちです」 京太郎(もしかして今までのも全部!?)ドキドキ 和「それを補うために仕方なくアレを摂取しているのです」 京太郎(じゃあ和のとんでもない身体の何%かは既にオレの精液で出来てるのか……)ゴクリ 和「嫌々、生きるためにやらなければならないのです。いわば緊急避難です。わかりましたか?」 京太郎(なら和の身体はオレにも多少所有権があるのでは……例えば乳首の先っぽくらいは……)ハァハァ 和「 わ、か、り、ま、し、た、か、? 」 京太郎「アッハイ すいません。わかりました」 和「よろしい」 うん。これできっと大丈夫でしょう かなり強引な弁だったのは否めませんが日本は建前社会です 『そういうことにしておく』ことが社会をうまく回す上で大切なことなのです ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 京太郎「ごちそうさま」 和「ご馳走様でした」 今日のお昼ごはんはお魚と卵とサラダでした 骨の多い魚や捌きにくい小さいお魚でも 燻製にすれば美味しく食べられるのは素晴らしいことです 欲を言えばたまにはあのお肉が食べたいのですが ウミガメや鳥はたまにしか捕まえられないそうなので仕方ありません 生きてるだけで感謝です 京太郎「えっと、じゃあ、和、またお願いします」ボロン 和「はい」サワサワ ニギニギ 今朝の事があったので 内心非常にやりにくいのですが 努めて事務的に作業に入ります ザザーン ザザーン シュッ シュッ シュッ 食後の気怠い時間が波の音とオチンチンを扱く音と共に流れていきます 須賀くんは相変わらずすごく気持ちよさそうです 京太郎(ああー。最高。和、上手くなったなあ) 京太郎(あの和に、オレ好みのチンポの扱き方を教えこんじゃったんだよなあ)フヒヒ 須賀くんが何やら邪な視線で作業の様子を見ています まあいつものことですが 最初に比べると大分慣れたもので 須賀くんの様子を観察するだけで的確な速さやポイントをついて 気持よくすることが出来るようになりました 京太郎「うっ、くっ、なあ、和」 和「なんですか?」 須賀くんが声を上げますが、まだ射精するタイミングではありません 何を言うつもりなのでしょう 京太郎「タンパク質のために、仕方なく食べてるんだよな?」 和「……はい」 アレを思い出して、顔が赤くなるのがわかります 正直その話題はもう蒸し返して欲しくなかったのですが 京太郎「じゃあその、うっ、別に隠れてじゃなくて、ここで直に食べてもいいんじゃないか?」 和「!?―――――そう、なりますかね」 やられました いつか要求される可能性は考慮していましたが あの行為を正当化したことで逆に須賀くんに口実を与えてしまったようです。お口だけに 和「わかりました。少し、脚を開いて下さい」 京太郎「? あ、ああ」 体制を変えて、寝そべる須賀くんの股の間に入り込み うずくまるようにオチンチンへ顔を近づけていきます しかし、近くで改めて見ると 今更ながら男性器のその醜悪なデザインに驚きます 慣れ親しんで最初の頃より嫌悪感が大分薄れたとはいえ これを口の中にいれるのは…… ……ドキドキしてしまいます 京太郎(あ、あれ?食べるところを近くで見せてもらうと思っただけなのに) 和「スー……ハー……スー……ハー…んっ……本当に…いやらしい臭いです」 京太郎(もしかしてフェラしようとしてくれてる!?) 和「こんな……指も届かないくらい太いのに……咥えられなかったら、舐めるだけで我慢して下さいね」 京太郎(……誤解だけど黙っとこう) 和「んっ……」チュ ああっ、ごめんなさい咲さん 咲さんのために取っておいたファーストキスなのに 私の初めての唇は……須賀くんのオチンチンに盗られてしまいました 和「ん…チュッ…チュチュッ……チュッ……チュムッチュッ」 京太郎「うっはぁ、ああぁぁ」 京太郎(和の唇、プニプニッって。やばい、和がチンポにキスしてる、このヴィジュアルだけで逝きそうだ) 和「チュッチュッ……チュッ……ンムチュ…」 京太郎(耐えろ、耐えろオレ!ここで終わったら勿体無いにも程があるっぅ!) 何でしょうか 嫌なはずなのに 気持ち悪いはずなのに 唇が触れる度に、胸の奥に愛しいような気持ちがあるような気さえしてきます 京太郎「くぁう……ぐっ……」 薄目を開けて視界を埋め尽くすオチンチンを見ると 口の中に唾液が溢れて来てしまいます 和「な、舐めますよ……ぇー」ドキドキ 京太郎(和の、ピンクの、柔らかそうな舌っ) ペロッ 京太郎「くっはぁっ」ビクビク ペロ ペロ ペロ レロペロ 和「へはぁ……ろうれすか?」 京太郎「ああ、凄く良いよ。玉の付け根から、先端の方まで一気に舐めあげてくれるともっと……」 和「ペロ……レロォ……レロォ……ほんなかんじ、れふか?」 京太郎「っ!そうっ!」 京太郎(ああ~~和の舌、あったかくて柔らかい。やばい。もう死んでもいい) 京太郎「あと、カリのくびれてる溝に、舌を這わすみたいにっうはぁ……」 和「んっ……チュ……ちゅうもんが、おおいれふね……」 京太郎「そっ……そう、か?うくっ」ビクビク 京太郎(馬鹿野郎、和お前、どんだけ自分が可愛いかわかってないのかよ!) 京太郎(こんな可愛い和をオレの言いなりにしてチンポの舐め方覚えさせられるのに、口出ししないわけないだろ!!) ああ、また須賀くんが邪な目てみてます どうせよからぬ事を考えてるんですね なんだかいい気になってて若干見下されてるような気がしますが なのにそれがドキドキして……この体勢のせいでしょうか でも、もう逝きそうなのはわかってるんですよ 何回このオチンチンを射精させたと思ってるんですか ペロペロレロレロと教えられた通りに舌を這わせながら 溢れてきたカウパーを舐めとって オチンチンの向こうで悶える様子を観察していると 須賀くんを快感の操り人形にしている優越感が湧いてきました 京太郎「あっあっあっ、和、出そう、だっ」ガクガク ほぉら 全部お見通しなんですからね 京太郎「和!飲んっでっ」 和「ペロペロレロペロ……んむぅ?」 はっそうでした オチンチンの先を咥えて直接食べないと そのために、わざわざこんな気持ち悪い肉の棒を あ、あれ? これがさっきと同じオチンチンなんでしょうか? ウソです。そんな。ああ。あり得ません。 こんなに愛しくて こんなにかわいくて こんなにおいしそうに見えるなんて…… 和「はむぉお……♪」 ああ、本当に、アゴが外れそうです 京太郎「ぐうっ!!!!!」 え、ちょっと須賀くん、どうして頭、抑えられて ドグドグッ!ドグドグドグドグッ! 京太郎「ぐっ かっはっ あっがぁっ」グイグイ 和「――――――っ!」バタバタ 無理矢理、奥までっ 喉、全部塞がれてます 息できな ドクッドクッドクッドクッドクンッ 京太郎(おっ おっ あっ くっはぁ)グイグイグイ 和「げほぁっ ぐっ ムグウゥ~~~」ゴキュ ゴキュ 髪ごと頭、掴まれて これ、飲みきらないと、死んじゃいます 須賀くんの、あの長い長い射精を全部? 無――理―― 13日目 京太郎「うう……和、頼む」 和「またですか?もう。……いいですよ」カチャカチャ 少し前に初めてお口での射精をさせられて以来 表向き均衡を保っていた二人の力関係が崩れてしまったような気がします 1日3回の取り決めがなし崩し的に無くなり 今や京太郎くんの勃起に合わせてご奉仕をさせられる毎日です ビンッ 和「あっ……全く、なんで朝から何度も何度も射精してるのに、こんなに元気なんですか?」スリスリ 京太郎「強いていうなら和のせい、かな?」ギンギン 和「意味がわかりません……スー……ハー……はぁあ、こんなに蒸れて……んむぅ…ちゅ……ぺろ」 何が原因かはわかりませんが 事あるごとに急に強気に出るようになってきて そんな京太郎くんに私は強く出れなくなってしまったのです いえ、私が強く出れない原因は明白です 元々衣食住の全てを須賀くんに依存しているのですから 私を見捨てる事を匂わせて脅せば主導権は完全に京太郎くんにあるのです 和「はぁ…ん……じゅるじゅる……じゅれろっ……んぽっんぽっ」 そして今まで決して使わなかったその脅しをついに使われてしまいました 京太郎「和、その…」 和「ぽぁ……わかってます、おっぱい。ですね?」ブルン フニュ ムニ ムニ 京太郎「はああぁぁ~~もう死んでもいい」 グニュグニュ ムニムニ 和「ふふふ、それ何回目ですか?んっ、んっ、言葉通りなら、もう10回は死んでますよ?んっ」 京太郎「くぅっ はぁぁ~~」 胸の間からピョコピョコと顔を出す亀頭に吸い付くと 京太郎くんは情けない声を出して仰け反って悶えます お口で奉仕する時にさり気なく胸を押し付けているのがバレた時 あまりの恥ずかしさに逃げ出そうとする私に 京太郎くんはおっぱいを使って奉仕するように脅して来ました ……脅して、くれました ムニムニ ムニュリ チュピチュパ チュポジュポ 京太郎「はぁーっはぁ、和のおっぱい、凶悪過ぎっ、もう、射精るぅっ!!」ガッ ドグドグンドグン! ドグリドグリ ドビュリ 和「んぐぅっ!」 ツインテールの房を掴んで、無理やり喉の奥までオチンチンで突き込んできます 初めての時は失神までしてしまったイラマチオも 今では咽頭で感じて食道に直接精液を流し込まれる感覚まで 快感として感じられるようになりました ドクッドクッドクッドクッドクン 京太郎「はぁ、はぁあ~~、ふぉぉ~~っ、っく」 和「んん~~~」ゴッゴッ ゴクッ もしかしたら……いえ、京太郎くんは薄々気付いているのでしょうか 私が、 いつの間にか、 もうオチンチンから離れられないほど大好きになっているということに ドビュ ドビュ ドビドビゥ 和「~~~~~~♪」ゴク ゴクゴク ゴキュッ 今現在は京太郎くんが私の身体を目当てに脅迫している関係です いわば私の身体を使った奉仕と、衣・食・住のギブ&テイクなのです もし、京太郎くんが2,3日でも我慢して オチンチンへのご奉仕をさせてくれなかったら 私はおそらく自分から……。 そう、私の方からおねだりをしてしまえばその瞬間私の価値は0になり 残っているものは何もありません 京太郎くんに嫌われないように気に入られることだけが 生きる術に 目的になってしまうでしょう まるで犬か猫のように ご主人様に尻尾を振って甘えて 気持よくなってもらうためなら喜んでどんな命令にも従う 京太郎くんの……ペットに、なってしまうのかも知れませんね …………♪ カン 250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/30(木) 17 02 16.24 :INi2X55n0 第三部はよ 19日目 和の荒い鼻息とペチャペチャという唾液の音が パチパチと焚き火の燃える音に混じって辺りに響く オレは目の前で一心不乱にチン○にしゃぶりついている和を眺めながら 今だ耳に残る和の雌犬宣言を反芻していた 『京太郎くんのペットになりますから、何でもしますから、お願いします。捨てないで下さいご主人様ぁ』 言い訳をさせてもらうと、別にそんなつもりは全く無かった 一昨日、内陸部の探索中にうっかり涸れ井戸跡に落ちてしまい 幸い怪我は無かったものの、なんとか登り切ってキャンプに帰るまでには丸2日が経過していた 干物や燻製もたっぷり作ってあったし、いざとなったら自分で魚でも釣るだろうと 和の方の心配はあまりしていなかったのだが オレの姿を見るなり首筋にかじりついて離さない和をなんとか落ち着かせて 泣き止ませるまで何度上記の言葉を聞いただろうか 和「ふふ、ご主人様、いつもよりおっきい、です。2日も我慢して、興奮してるんですか?」 京太郎「ああ。ってゆーか、和の裸が、綺麗すぎて」 カラカラに乾いた喉から上擦った声で返事を返す 興奮しない訳が無い シャワーの時にこっそり遠くから覗き見ることしか出来なかった和の肌が 一番見たいところも含め一糸まとわず産まれたままの姿で目の前にあるのだ 和「ふふふ、ありがとうございます。んっ……タマタマもこんなにズッシリ膨らませて……ぺろぺろ」 一体どうして急にこんな調子になってしまったのか 全く見当がつかない……くもないけど、いや、まさかそんなバカなエロマンガみたいな しかし、和がちょっとおかしくなってしまっているのは事実なわけで…… オレがこの状況に打開策を見いだせないでいると 股間から顔を離した和が正座してオレの顔を覗きこんでいた 和「教えて下さい。ご主人様が気持よくなれること。和はご主人様のためならなんでも致します」 和も期待と興奮からか全身をほんのり紅く染めている これは……そういうことなのか? 京太郎「なん……でも……?」 和「はい。なんでも」ニッコリ 頭がクラクラする あの和が。 同級生で、いや学校の男子でオカズにしたことのない奴はいないであろう あの、和が。 ちょっと胸を見ていただけでキッと睨み返してくる はずの、和が 濡れた瞳で瞬きもせず 大きな胸を、くびれた腰を、ふくよかなお尻を 隠そうともせずに じっとオレの目を見て薄く微笑んで命令を待っている 京太郎「…………」ゴクリ オレの頭の中で天使と悪魔が激しく戦い始めた オレの残りの人生で、あるのか? こんな千載、いや万載一遇のチャンスが。マン○だけに ロード・オブ・ザ・リングもかくやというスケールの大軍VS大軍 血で血を洗う天使と悪魔の聖魔対戦が 約5秒ほどでオレの脳内で集結したあと オレの口から出てきた答えは――― 京太郎「正気に戻ってくれ」 最後に生き残っていたのは天使と、わずか一握りの理性だった だが和の嬉しそうな微笑みは消えない 和「ふふふ、何を言ってるんですか?和は正気ですよ?」 和「いえ、正気に戻して頂いたんです。勘違いして、男の人の性欲を汚らしいものだと毛嫌いしていた私を」 和「女の身体は、オチンチンにご奉仕して気持よくなってもらうために存在するという事実を教えて下さいました」 和「この、ご主人様の逞しいオチンチンで」ポッ ダメだ、ダメだ、ダメだ、 そんな据え膳持って来られたら、 理性が本能をほんの一瞬上回るのは、たった一度きりの奇跡だったのだ 京太郎「そう、か、じゃあ――」 声が、身体が震えまくってるのが自分でもわかる 京太郎「和に中出しできたらすごく気持ちいいと思う」 早鐘のように鼓動を打つ心臓をうるさく思いながら もう後戻り出来ない、人生の分岐点を通過したような感覚を覚えていた 和「はい。承知いたしましたご主人様」チュッ チュッ 和の顔が視界いっぱいに拡がる 二度、三度、プルプルとした柔らかさを伝えるように唇をついばんだ後 初めての熱が離れていく あ、オレ、ファーストキスだ 和「ご命令を。ご主人様。ご主人様の好きなように和の身体を貪って、中に出して下さい」 少し恥ずかしそうに、だがはっきりと上目遣いで和が告げると ブチブチと頭のどこかで線が切れる音が聞こえた やってやる もういい やってやる 京太郎「い、犬らしく四つん這いになって……尻をこっちに向けてみろ」 和「はぁいっ///」プリン 京太郎「お、おおお……」 今まで胸ばっかり注目していたが、はちきれそうな程むっちり実の詰まった白桃のような お尻は、見るだけで反射的にしがみついて腰を振りたくなるような魅力にあふれていた いや、出来る。好きにしていいのだ もうこの尻もオレのモノなんだ 京太郎「フーッフーッ」 鼻息荒く、誘われるように両手を伸ばしスベスベの肌の感触を楽しんで行く 和「……んっ……んんぅぅ……」ピクッ 掌で撫で回すだけで和から甘い鼻声が漏れる とろけるような吸い付くような感触がたまらない 指を埋めて肉を掴み開き小さな蕾のような尻の穴をガン見してやる 京太郎「……」ドキドキ 和「はぁ、あうぅ……ご主人様、そこはぁ……」 流石にここを見られるのは恥ずかしいのか、和から弱々しい抗議の声が上がる だが、狂ったご主人様と化したオレはペットの反抗を1ミリも許す気はない パチン 軽く尻を叩く。叩かれた弾力のある尻肉はプリンのように揺れていた 和「きゃっ!ご、ご主人様何を」 バチン 少し強めに叩く 和「い、痛っいで……」 バヂン! さらに力を込めて。白い尻に赤い手形の華が咲く 和「ひぃっ!し、失礼しました……どうぞ、お好きにご鑑賞下さぃ…」 京太郎「よし」 メス犬がやっと理解してくれたようでご主人様は嬉しい 気分を良くしたオレは若干赤く腫れ上がった尻肉をグニグニとこね回すように 揉みまくってやる 和「はぁ……ああぅ……はぁん……」 ポタ と、触れてないはずのピッタリ閉じた和のアソコから透明な液体が一筋零れてきた 京太郎(こ、ここが和の……誰も見たことがない、和の……)ゴクリ 生唾を飲み込み、親指で左右から開いてやる クチュリ と粘着質な水音を立てて姿を表したそこは髪の色と同じような美しい桜色だった AVやネットのエロ動画見たものとは全く違うソレは美しささえ感じさせた 京太郎「和、綺麗だ」 和「はぁあ……ありがとうございます……」 自分でもじっくり見たことなんてないのだろう 大事な部分を広げられて観察される恥ずかしさに和の顔は真っ赤になっていた 和「ひぅっ」 ぬるっと人差し指を挿れてみる ヌルヌルザラザラした熱いぬかるみが指を締め付けてくる この中に○ンポを挿れたらどんなに気持ちいいんだろうか 次いで、中指も合わせて2本。流石にキツイ 和「ふ……くぅ……ん、はぁ……」 苦しさだけでは無い、快感の入り混じった声を和が漏らす 痛いほどに勃起したオレのチ○ポが、早くこの穴に入らせろと不平を訴えてくる 正直、もう限界だ チュポッ 和「あぁうん!……はぁ……はぁ……」 散々下半身を弄くり回された和は、それでも健気にご主人さまの命令―― ――四つん這いになって尻を向ける体勢――を崩さないように震える両手を踏ん張っていた よし……犯す! その健気さに意味不明な怒りが湧き上がってくる どうしても、その肘を折らせて突っ伏させてやりたくなる 和「はぁ、はぁ、はぁ、」 立ち上がって見下ろす和の身体は意外なほど小さかった 桃色の髪は分かれてしなだれうなじは丸見え 両脇から隠し切れないバストの丸みがはみ出し 細く締まる腰から極端に拡がっていくヒップへのラインは どこかの国の壺を思わせた これ以上ないほど、オスを誘っている身体だ ケダモノの視線を感じたのか、和が振り向く 和「あ……っ」 その視線は怒り狂ったように青筋を立てて勃起しているチン○に釘付けだった 京太郎「……」グッ 和の瞳に不安の色を感じ取ったが あえて無言で覆いかぶさり和の入り口に亀頭を当てる 和「…………っ」グッ グ ググ ググジュ 正直、力を入れられては挿れにくいことこの上ないが 和「ひぐっ……ぅあ、あ、っ、」 京太郎「ぐぉぉぉ、ぉぉぉっ」 滑りにまかせて力づくで無理やり和の中をオレのチ○ポのサイズに拡げていく感覚は 脳ミソが沸騰しそうなほど征服感を満足させてくれた ジュジュ ジュリ ジュ……ズン! 和「ふ、う、う、ぐぅう……ああぅ!」 京太郎「ふぅー。ふぅー。ぷぅ……」 やがて、和の最奥に到達した時には 和の背中に玉のような汗がびっしりと浮いていた 途中で何か薄い膜のようなものをブチ抜いたような気がしたが オレの穴なので一切の遠慮はいらない 和「ご、主人様ぁ……和の中、ご主人様のオチンチンで、いっぱいですぅ……」 初めて身体の中に他人の一部が入っている違和感に眉を歪めながらも 和は征服された喜悦を涙を浮かべて無理矢理作った微笑みと共に伝えてくる その微笑みに、欲望とは違う甘酸っぱい興奮が胸を高鳴らせる イカンイカン。今のオレはご主人様。甘い顔を見せるわけにはイカンのだ でも急に動くとやっぱり痛いだろうし、痛みが和らぐのを待ちつつ ペットの言葉遣いを躾ておくことにした 京太郎「そのオチンチンっていうの、ちょっと子供っぽいな」 和「そ、そうですか?何とお呼びすればいいでしょうか」 京太郎「○ンポ……いや、生チ○ポだ」 和「え?そ、そんないやらしい…///」 京太郎「……」グリッ 和「ひゃぅうっ!分かりました、な、なまチン○、とお呼びしますぅ」ハァハァ 京太郎「そうだ今、和の中に挿入ってるんだぞ」グイッ 和「はぁあ……はい。感じます……ご主人様の生○ンポォ……」 うううやばい。和の口からチン○とか言わせたら辛抱たまらんくなってきた そろそろいいかな?いや、いいだろうん 和「ふぁっ、あっあっうっあっ」 京太郎「くぅ~~~っ」 ゴリゴリとカリの一番太いところで和の膣を掘り荒らす 女の身体に強引に侵入し、自分の大きさを馴染ませて専用にしていく感覚 京太郎(たまんねぇ……!) ズンズンズン パンパンパン 激しく肉を打つ音が響く 和「うぅっ、うっ、あっあっ、ああっ」 和の白い肩の上に顎を置き 亀頭でクニュクニュと子宮口の感触を楽しみながら パンチングボールのように揺れる大きなおっぱいを鷲掴みにして乳首をひねり回してやる 和「あっ、あっ、後ろから、犯されてます、本当に犬みたいにぃ、あっあぁっぁああ」 和の嬌声が鼓膜に響き、その刺激だけで腰の動きが止まらなくなる 京太郎「の、和、気持いいか?奥が、ココがいいのか?」 和「気持ちいぃ、ソコ、気持ちいいですぅ、メチャクチャにして下さい!」 カクカクと腰から下だけが別の生き物のように跳ねる ダメだ、気持ち良過ぎる もう止めようと思っても絶対に止められない 京太郎「ぐ、あ、もう止まらねぇ、すまん和、このまま、中出しイクぞおぉぉ、孕ませる、ぞ!」 和「はいぃ、和はどうなってもいいです、ご主人様さえいてくれたらぁ」 全体重をかけて和に乗り上げてへばりつき ゼンマイ仕掛けのおもちゃのようにただひたすら カクカクカクカクと腰を跳ねさせて和の膣肉に溺れていく 京太郎「くっうっ孕め、孕め、オレの子をぐっ、孕めっえっ」 暴走した繁殖欲がそのまま脳を乗っ取ったかのように言葉が紡がれ、メスに受胎を命令していく ごく類稀な容姿と身体を併せ持つ美少女は 快感で蕩けた意識でもご主人様の命令だけには忠実に反応する 和「はっはいぃ、わかりましたぁぁあっあっああ、孕みますっあっあっ」 京太郎「ぐぅぅぅっっ!っっっ!」 ドグンッ!ドクドクッ!ドクドクドクドグッ! 和「はああ、ああぁぁあ―――っ!」 ドロドロネバネバの白濁液が無垢な子宮に音を立てて流し込まれていく 京太郎「――――っ!」ガクガク 和「――っ。や、す、ごっ、――まだっ――っ!」ビクビク ドクッドクッドックン ドクドクン 和「うっうっあっ……お腹の奥に、重たいのがっ、ああっ、溜まっていくのが、分かりま、すっ」 ドク ドクドク ドク ……ビュックン! 和「はぁうっ……これが、中出し、ぃ……」 京太郎「――――」 和「ご主人様?あっ……ふふ、気持ち良すぎて、気を失っちゃったみたいですね」 京太郎「――――」グイグイッ 和「え、あん、なんでぇ、気絶してるのに、まだ押し込んできて、これぇ……完全に孕ませる腰の動きですぅ……」 京太郎「――――」グイグイ 和「はぁあ……意識が無いのに、種付けなんてぇ……ご主人さまぁ……男らしくて、素敵ですぅ……♪」 目が覚めると、仰向けになったオレの横にピッタリと和が絡みついていた 和「お目覚めですか?」 京太郎「あ、ああ……寝ちゃってたか……和も?」 和「いいえ、私はずっとご主人様の寝顔を眺めていました」 京太郎「なんだそりゃ。飽きるだろ」 和「ふふ、大好きなご主人様の顔を見飽きるなんてあり得ません。24時間でも眺めている自信があります」 京太郎「…………うーむ」 和「どうかしましたか?」 京太郎「いや、和が依存し過ぎて、帰った時が大丈夫か心配だなーとか思って」 和「大丈夫です。ちゃんと部活仲間でも恋人としても演技出来ますから…もちろん、夫婦でも♪」 京太郎「そ、そうか」 和「でもぉ、基本は絶対忘れないで下さいね」 京太郎「基本?」 和が耳元に顔を近づけ、蕩けそうな甘い声で耳の穴に直接言葉を流し込んでくる 和「和は淫乱でスケベなメス犬です。一年中発情期なので、いつでも可愛がって下さいね?」 京太郎「ぅお、おぅ。」ムクムクビキビキ 和「あっ……ふふ、早速、可愛がって頂けるみたいですね」 和「もしよければ、今度は人間の真似で、抱き合いながら、いっぱいキスしながら子作りしたいです」 京太郎「………いいな、それ」ガバッ 和「んぁあっ!ご主人様、そんな、急に挿れて、あっ、いきなり激し」 京太郎「ん?」 和「いっいえ、お好きに使って下さい。和の身体で、いっぱい、楽しんで下さあっあっ、あぁっーー!」 取り敢えず明日からはベッド1つで良さそうだな とか ハンモックは改造して投網にするか とか 射精を堪えるために適当なことを考えながら、和の中を再びじっくりと味わっていくのだった カン 立て逃げ死すべし 367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/30(木) 21 36 15.01 :FGCw1FCR0 んほー の人か? 424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/30(木) 23 08 24.80 :tlJ8Ry790 368 第七部Suga Ball RecordsはHDDが死んだので永久にお蔵入りです悪しからず
https://w.atwiki.jp/aki-dead/pages/724.html
SW2.0キャラクターシート [部分編集] kariiro.jpg 【備考】 ・+7500経験点、+11500ガメル、7回成長、104名誉点 はじぼー版 2010/6/8 +11810経験点、+17500ガメル、9回成長、153名誉点 に修正 2010/6/17+11700経験点、+23727ガメル、9回成長、279名誉点 に調整 愉快な冒険に合流 2010/7/23 ヒューレ/ジンガイズ版融合のため、記憶を移植しました。データ上は変化なし。 少し冒険を重ねて北はザルツ地方までやってきました。浄化の聖印も手に入れ絶賛布教中。明日はどっちだ!? 01 38 (salmone) #make sw2 el b09 両方まわれー 01 38 (C-Dice) salmone - 【SW2キャラクターメイキング】 種族:エルフ 01 38 (C-Dice) salmone - 器用度 = [ 9][12] = 21(+3) 筋 力 = [ 5][ 3] = 8(+1) 01 38 (C-Dice) salmone - 敏捷度 = [ 9][ 4] = 13(+2) 生命力 = [ 5][10] = 15(+2) 01 38 (C-Dice) salmone - 知 力 = [12][ 7] = 19(+3) 精神力 = [12][12] = 24(+4) 01 38 (C-Dice) salmone - ([I-9]神官)プリースト Lv1 01 38 (C-Dice) salmone - 所持金:1200 初期経験点:2000 【E-SW2キャラクターシート】 キャラクター名:セディ・ルゥ・セロトニー プレイヤー名 :鮭 種族 :人間によく間違われるけど一応 エルフ 性別 :女性 年齢 :15 外見年齢 :14←身長がまったく伸びなかったと言っています。でもまだちょびっとずつ伸びてます。多分。 身長 :146cm(エルフとしては滅茶苦茶低い、人間としても低い。現実で言うと成人で140cmちょうど位。) 生まれ :神官 母/エルフ・神官 父/人間・漁師 種族特徴 :暗視、剣の加護/優しき水 経験点 :33310点 使用経験点 :32500点 【能力値】 :ダイス:成長:装備: :ボーナス ”技”: 12 : 6 : - :器用度・27:+4 9 : 4 : 1 : - :敏捷度・14:+2 ”体”: 3 : - : - :筋 力・ 8:+1 : 生命抵抗 :HP 5 : 10 : 3 : - :生命力・18:+3 : 12 :45 ”心”: 7 : 5 : 2 :知 力・26:+4 : 精神抵抗 :MP 12 : 12 : 6 : - :精神力・30:+5 : 14 :59(含専用浄化の聖印+2) 【レベル】 冒険者レベル :9 技能 :レベル:魔力:(魔力=魔法技能レベル+知力B) ・プリースト(ルーフェリア): 9 :13:司祭級。本業。神殿に籍を置いたまま冒険者として国を出る申請許可済。 ・レンジャー : 5 :そこそこアウトドア得意。漁業経験の応用。陸上のみのノウハウもかなり会得しました。 ・セージ : 3 :体が疲れたときは静かに本読んでいたりもします。難しい本からしょうもない本まで。 ・バード : 3 :そこそこ聞いていて心地いい技量。漁協の歌姫。 ・シューター : 1 :釣りのキャスティングや投網技術の応用。ときに魚は複雑な地形に潜んでいるもの。 ・フィッシャーマン/漁師 : 5 :プロの最低限。本業として数年の経験。家業。ひとまず食べて行ける腕前。親父に言わせるとひよっこ。 ・クレリック/聖職者 : 2 :ど素人ではない。数ヶ月の職業経験。本業。一通り滞りなく祭祀を行えるレベル。 ・オフィシャル/役人 : 1 :お手伝い。宗教国家では神官は役人兼業。事務処理能力に問題は無いが、正直めんどくさいと思っている。 ・ダンサー/踊り子 : 1 :かじってみた。1ヶ月程度の職業経験。見れるレベル。 ・シンガー/歌手 : 1 :かじってみた。1ヶ月程度の職業経験。聞けるレベル。漁協の歌姫。 【プリースト技能】 行使判定:2d+9+4 技能レベル+知力ボーナス レベル:1 威力ダイス ・サニティ :向精神魔法。 ・バニッシュ : ・フィールドプロテクション : レベル:2 ・ピュリフィケーション(ルーフェリア) : ・アウェイクン : ・キュア・ウーンズ :r10+9+4+1@10 威力10テーブル+魔力 ・ディティクト・フェイス : レベル:3 ・キュア・ブラインドネス :目薬。 ・キュア・ポイズン :毒消し。飲みすぎ、食べすぎ、胃のもたれに。 ・フィールド・レジスト : ・フォース :r10+9+4+1@10 威力10テーブル+魔力 レベル:4 ・ウォーター・ウォーキング(ルーフェリア):水の上を歩けます。感触はまるで崩れない水ようかんとのことです。 ・セイクリッド・ウェポン : ・セイクリッド・シールド : ・フェイス・インジケイト : レベル:5 ・キュア・ディジーズ :病気なおします。 ・キュア・ハート :r30+9+4+1@10 威力30テーブル+魔力 ・トランスファー・マナポイント : ・ホーリー・ライト :r20+9+4+1@10 威力20テーブル+魔力 アンデッドのみ。 レベル:6 ・コアーシブ : ・ブレス : ・ホーリー・クレイドル :安眠魔法。 ・リムーブ・カース : レベル:7 ・ウォーター・シェル(ルーフェリア) : ・キュア・ストーン :石化を治します。化石や五十肩には効果なし。 ・クエスト :強制パシリ。 ・バトルソング :ありがたい応援歌。踊りもつけられます。 レベル:8 ・イクソシズム : ・ゴッド・フィスト :r20+9+4+1@9 消費MP8-1 神様パンチ。ちっちゃな拳の連打だそうです。 ・フィールド・プロテクションII : レベル:9 ・フォース・イクスプロージョン :r30+9+4@10 自分中心に大爆発します。 ・プリザーベイション :お刺身腐りません。 ・ホーリー・ブレッシング :HP30上乗せ 【特技】 戦闘特技 :参照ページ : 《魔法拡大/数》 :I-226 : 《魔法誘導 》 :I-223 : 《MP軽減/プリースト》 :I-223 : 《武器習熟/投擲》 :I-221 :ついに漁具を武器として使用するコツを会得。投げるよ! 《鷹の目》 :I-229 :遮蔽ごしに対象にできる。 《治癒適正》 :II-122 :HP回復時回復量+1 【バード技能】 ペット ・蛙 :ルーフェリアに棲息するカジカガエル。高く澄んだ声は知らない人はカエルと思わないかもしれない。 セディがリテッド湖で捕まえてきたものなのでどこか変。加工食品でも平気で食べる。 呪歌 :参照ページ 《サモン・フィッシュ》 :II-83 :お魚が寄ってきます。 《ララバイ》 :II-85 :前奏20秒(2ラウンド)子守唄。 《アーリーバード》 :II-83 :目覚ましです。 : : 【言語】 :会話:読文: ・交易共通語 : 可 : 可 :ルーフェリア訛り ・フェイダン地方語: 可 : 可 :ルーフェリア訛り ・エルフ語 : 可 : 可 :ルーフェリア訛り ・魔動機文明語 : 可 : 可 :イズマル訛り ・ドワーフ語 : 可 :不可:ロシレッタ訛り ・妖精語 : 可 :不可: 【判定値】 :技能レベル:能力値ボーナス:合計 『魔物知識』 : 3 : 4 : 7 『先制力』 : - : - : - 『基本命中力』 : - : - : - 『追加ダメージ』: - : - : - 『基本回避力』 : - : - : - 【装備】 武器 :用法:必筋:命中修正:命中力:威力:C値:追加D: 射程 : ・チェイン&ウェイト :投擲: 9 : - : - :19: ⑫ : +0 :10m: ・ネット :投擲: 5 : - : - : - : - : +0 : 5m: 防具 :必筋:回避力:防護点: ・ソフトレザー : 7 : - : 3 : ・ラウンドシールド : 8 : - : 1 : その他 : - : 1 : 合計 : 0 : 5 : 【装飾品】 部位 : 装飾品の名称 :効果 頭 :〈女神のヴェール〉 :回復がクリットする。男では効果なし。巻いてこれで髪くくってます。 耳 :〈専用浄化の聖印〉 :神聖魔法の発動に必要。信仰心を神へと伝える装置。大陸離れてもOK滅茶苦茶大事。 顔 : : 首 :〈祈りのアミュレット〉:回復魔法を行使した際に効果+1 背中 : 〈聖印〉 :神聖魔法の発動に必要。信仰心を神へと伝える装置。とても大事。 右手 : 〈マナリング〉 :魔法の発動体。魔法によるダメージ+1 左手 : 〈叡智の腕輪〉 :知力+2 判定時破壊を宣言すると+14 腰 : ブラックベルト :防護点+1 足 : 〈聖印〉 :神聖魔法の発動に必要。信仰心を神へと伝える装置。とても大事。 その他:〈フラッパーの歌声〉 :呪歌の効果範囲+10m。 【所持品】 ・冒険者セット 背負い袋 水袋 毛布 たいまつ 6 火口箱 ロープ10m ナイフ ・ロープ 50m 2 ・フック 4 ・くさび 10 ・小型ハンマー 1(くさび打ち) ・北向きの針 1 ・毛布 5 ・着替えセット 1週間分。水着7を加えて着替えは全て水着仕様。官給品ルーフェリア神官服の改造品。 ・水着 7 ・楽器(葦笛:歌唱不可) ・楽器(ムックリ:口琴:歌唱不可) ・楽器(トンコリ:弦楽器/五弦:歌唱可) ・羽ペン 1 ・インク 1 ・白紙の本 20P分 ・調理道具セット 1 フライパン お鍋 クッキングスプーン ・使いやすい調理道具セット 1 (※ネタ:上記に足りないもの含む。飯ごう、まな板、ターナー、その他こまごま) 調理の判定に+1 ・よく切れるナイフ(大出刃) ・食器セット 6 コップ、皿、おわん ・ティーセット 1 ポット 茶こし カップ 4 ・ネット<絡み武器/絡み:A 投擲:A>投網 1 ※漁網。予備。 ・エンジェルリング 1:装飾品:頭:眠って起きない。 ・ラミアの首飾り 1:装飾品:首:古風な赤いドレスの赤髪、長身、サークレット着用、ためらいボクロ美人、でもたいらなナイトメア女性に変身。 ・宗匠の腕輪 1:装飾品:手:器用度+2 判定時破壊を宣言すると+14 ・手鏡Sサイズ 1 ・望遠鏡 1 ・騎乗証 ・魔動バイク収納スフィア ・ぬいぐるみS(ルーフェリア)注:非売品 ・ぬいぐるみS(バトエルデン)注:非売品 ・小型ハンマー 1(ペグ打ち) ・小型ナイフ 1(黒舟行) ・6人用テント 1 ・4人用テント 1(予備。着替え用に使ったり、入浴用に使ったり) ・水袋 2(長期水辺に立ち寄らない旅にはピュリフィケーションを使った排水の再利用等にも使います) ・水袋 1(空の水袋。所持品の携行が必要な潜水時に水に濡れちゃ困る着替えや消耗品などをしまいます) ・手袋 10(布製の普通の手袋。) ・酒の種 10 ・保存食 21日分 ・救命草 5 ・魔香草 5 ・魔香水 4(自作) ・魔晶石 3点 10 ・ヒーリングポーション 3 ・インドミタブルポーション 5(自作) ・聖印 11(装備しているものはこの数に含まれない/誰かにひとつあげました。) 所持金:6799G 【冒険者の店】 ・《水晶の欠片》亭 ・《羊歯椅子》亭 【ほこら】 ・自宅敷地内/ルキスラにあるセディ小規模個人住宅に併設。お参りできるよう外むいてます。 ・トヤック農園/ルキスラ南東にある柑橘果樹園内。ブランド果物になりつつある。 【名誉】 名誉アイテム :点数 ・称号/神殿漁師 :15 ・称号/なんちゃってエルフ :0 :(エルフは名誉5でGM許可)※本人は嫌がります(笑) ・称号/ケイドロスバスター :50 ・専用浄化の聖印 :50 ・使いやすい調理道具セット :5 ・よく切れるナイフ :5 ・特注セイレーンドレス :30 ・小さな個人住宅 :50:ほこらをお参りして通らないと入れない、入ってすぐ水部屋等小さくてもユニークな作りです。メナちん家とお隣。 ・有能な金庫番 :25:多分人でないナニか。バルバロステイルズ待ち。 ・コネクション(友人) :500 コネクション/バトエルデン・エラー(ルーフェリア大司教) ・コネクション(顔見知り) :10 コネクション/アメリア・スカイフィッシュ(ルーフェリア/ロシレッタ定期便船長) ・コネクション(貴重な友人) :10 コネクション/シィラ・ヘルフリッチ(ルキスラ屈指のミカン農家) ――――――――――――――――――――――――――――――― 所持名誉点 : 55 合計名誉点 : 805 名声:故郷カナリスでは有名人になってしまいました。ルーフェリアは小国なので他の町でもそこそこ?他地方ではただの田舎者。 物好きなら知ってるかもレベル。例えて言うと地方のローカル番組の看板タレント級の知名度。 何故居場所ではなく故郷の名声かというと、たまに帰郷しては自国に剣のかけらを納めているからです。 【設定概要】 ルーフェリアの首都カナリスに生まれ育ったルーフェリア神官。家業は漁師。水遊びに目がない。 正真正銘エルフではあるが、背が低いため人間に間違われる。本人もそのことを少し気にしている。 ついたあだ名は”なんちゃってエルフ”誰でもひと目で思いつくだろうあだ名。 人間とエルフの間の子のため流暢なフェイダン地方語/エルフ語のルーフェリア訛りで話す。 のんびりしている反面好奇心旺盛、緊張感があまりないため、一見アホの子に見えるが馬鹿ではない。 基本的にお人よしで善人。自発的に善行を行う。ただし、感覚がズレているため奇行が目立つ。田舎者。 趣味は水辺の遊び全般、工作、読書。雨に打たれながら屋外で熟睡できる。一応それなりに年頃の女の子。 超地域密着型キャラ。 ・<ザルツ地方版> ザルツ地方からみて南部にあるフェイダン地方の小国ルーフェリアからやってきた神官エルフ。 冒険の目的はいろいろあれど、ザルツ地方にやってきた理由としては 主に神官として帯びた使命、つまり布教活動と既に信者となった人がおかしな信仰をしていないかの視察です。 もちろん田舎の小国に援助の余裕はありません。彼女の生活能力を期待した上での指名です。 布教も大事、自活も大事。お金がなくて生きていけるのは水辺だけの話な彼女。 ひとまず冒険者として冒険者のお店の門を叩くのでした。水辺から離れて生きていけるのか!?!? 外貨獲得も大きな使命!さあ!冒険だ!!!今日も新しいほこらを作れ!!!! 【以下詳細設定について】 長文になってきました。お暇な方は読んで絡んで頂けるとPL喜びます。 初めて同席していただくプレイヤーの方で、セディと既に面識があり、 ある程度彼女の素性を知っているという設定でPCを動かしたい方は どの部分を知っているか一言コンセンサスをお願いします。 無論面識がないのであれば読む必要は一切ありません。 一部公式リプレイ「新米女神の勇者たち」サプリメント「ツアー1ルーフェリア」に掲載されている情報を含む箇所があります。 この設定の一部または全部はリプレイなど公式設定に合わせるため随時変更される可能性があります。 また、この設定の一部または全部をGMが棄却した場合、随時設定消去、変更の可能性があります。 ご了承の程宜しくお願いします。 【超特殊キャラ固有技能】※ネタ注意 レベル:1 ・女神通信 ガールズトーク 聖印を通して女神ルーフェリアと極めて個人的に対等に会話をすることができる。 ただし、決してその詳しい実態を他の誰かに知られてはいけない。 この技能を使用してゲーム上有利になる情報を知ることはできない。 得られる情報は極めて余計な情報のみに限られる。 この技能を使用して得た情報は、噂レベル、冗談レベル以上の 信憑性をもって他PCと共有することは決して出来ない。 例外としてGMが認める場合に限り、ゲーム内で物語上、またはルールに従い 正当に得た情報をこの方法で得たことにすることは可能である。 また、会話できる時間帯はお互いの極めて個人的な都合により決定する。 会話の開始、終了自体は自由な時間に相互に申請が可能である。 お互いどちらかが会話できない状態で会話を開始しようとした際は、 相手が現在電波の届かない場所にいるか、電源が入っていないことが確認できる その場合、申告された側はその日時を確認できることがある。 会話が成立した場合はその日時が記録されるが保持できる記録数には限界がある。 会話可能な時間帯はその特性上、結果的に概ね夜に限られる。 【以下詳細設定】 ※一部公式リプレイ「新米女神の勇者たち」サプリメント「ツアー1ルーフェリア」に掲載されている情報を含む箇所があります。 ネタバレと思う方は開かないでください。 + ←開く:ネタバレと思われる箇所がある可能性がありますので、気にされる方は開かないで下さい。 【詳細設定】 テラスティア大陸南部に位置する「女神の涙」ルーフェリア。300年間外国との交流を持たず、 50年前にやっと開かれた、その国の首都カナリス。水路が張り巡らされ、済んだ水が流れる そんな国に、街にあらゆる水辺を遊び場として彼女は育った。一人っ子。 ミドルネームのルゥはルーフェリアのLU。両親にミドルネームは存在しない。 奇行が目立つ上思考が一般人と少しズレていて、どのような状況でもあまり緊張感がないため アホの子と見られるが、人並み以上に知恵が回らない、知識がないというわけではない。 【父親】 ・メンドン 人間。腕利きの漁師。背は低いが筋肉質で男性的、豪放磊落な性格を持つ。 よく日焼けし「ヒゲを剃ったドワーフか?」と思わせる容姿だが 粗野な雰囲気は持たず、むしろ腕白少年がそのまま大人になったような印象を受ける。 細かいことは気にせず、曲がったことが嫌いなまっすぐな性格の持ち主。 どこの網元にも属さず、個人で生計を立てられるほどの漁の腕前で 船舶の操舵技術、水泳、漁具の扱い全てに置いて一流の腕前を持つ。 新月の夜の湖面を一切迷うことなく舟を動かし、長時間の潜水も可能で エルリュート湖を1人でさまざまな泳法を用い横断縦断したこともあるという。 美しいテノールで巨大な魚をおびき寄せるなど常人離れした特技を持つというが 誰にも話さず自慢もしないため真偽のほどは定かではない。 サメを手づかみで捕るようなことは朝飯前という話も存在する。 事実、カナリスの漁業界では一目置かれる存在ではあるようだ。 無料で鱗落とし、三枚下ろし等の下ごしらえまで行い、直接個人への販売も行うため 水産物に限るが、あらゆる大きさ、形態の魚を捌く腕は料理人を遥かに凌ぐ。 実年齢より少し老けて見えるもののまだ三十路前半。 父親いわく、セディの漁の腕前はまだまだヒヨッコ。あと10年は修行が必要とのこと。 神官ではないものの、湖の恩恵を余す所なく享受し、分け与えようとする姿勢は ルーフェリアの教義に通ずるものがあり、無論一般的なルーフェリア信徒でもある。 セレナが留守がちになると、より長い時間メンドンがセディの面倒を見ていたため 彼女の性格や行動はどちらかというと父親譲りの面が多いように見える。 セディは父メンドンより低身長と底抜けに明るく快活な性格と水辺で生きてゆく知恵と技術を受け継いだ。 ルーフェリア漁業界ではある程度名の知れた有名人。業界での信頼は篤い。 NPCとして登場させる場合は水中適正を持ったエネミーに対して無類の強さを誇る 漁業の達人として扱う。実の娘に関しても教育の一環として直接的な協力はしない。 【母親】 ・セレナ エルフ。エリート神官。物心ついた頃には既に神の声を聞き、初等教育と並行して 神官としての教育を受けた。メンドンより長身でエルフの神官を絵に描いたような 物腰柔らかな女性。神殿で英才教育を受けつつ箱入りで育ったためか多少臆病で ほとんど神殿から出ない生活をしているところをメンドンに無理やり連れ出されて恋に落ちた。 成人してすぐにセディを身ごもり、産後は産休扱いでセディにつきっきりだったのものの ある程度手がかからなくなると神殿の業務に戻り、家を空けがちになった。 戦闘技能を持たない純粋な神官だが10レベル以上の神聖魔法を行使することができる高司祭。 国境神殿の後方支援などでルーフェリア国内をひっきりなしに飛び回っている。メンドンとは同い年。 夫婦喧嘩の際にはひとしきり暴れた後メンドンの理解できないエルフ語で ありとあらゆる悪口を一晩中膝をかかえて呟き続ける悪癖があったため セディが最初に覚えたエルフ語は非常に下品な言葉だったらしい。 敢えて相手の理解できないことを知っている言語で悪口を言うという行為、 また1人で呟く姿勢は平穏と忍耐を尊ぶルーフェリア神官らしい拗ね方と言えば確かにその通りと言える。 その後悪癖を恥じたセレナはセディに徹底的にエルフ語を教え、 今では最初に覚えた言葉が何だったのか記憶は定かではない。 「俺を看取ってくれ」というプロポーズの言葉に応えメンドンと結婚したものの 最近は「とっととリーンカーネーション覚えろよ」と言われているらしい。 プロポーズのエピソードはセディも何度か聞いており、この言葉はストレートで気に入っているという。 たまに帰宅した時にはセディは気を使い家を二人だけにして外出したり、 神殿で会えば仕事の邪魔にならない程度に甘えたりしている時もあるようだ。 セディは母セレナからエルフの端麗な容姿と能力、言語、信仰と神殿での振る舞い、祭祀を受け継いだ。 ルーフェリア本神殿で名前を出せば通る高司祭。子供たちの憧れ国境神殿所属。 NPCとして登場させる場合は12レベルプリースト(ルーフェリア)として扱う。 自称心配性だが根っからののんびりエルフのため放任主義にしか見えない。 【なんちゃってエルフ】 ・伸びない身長 幼い頃から背は低かったが数年前からさらに成長が遅くなり、この1年ほどは1mmも身長が伸びていない。 146cmという低い身長はエルフという高身長な種族において病的ですらあり、 セディ自身も自分はエルフじゃないのかもしれないと不安に思うことがあるらしい。 【剣の加護/優しき水】によって水中に1時間程度潜っていられたり、 水中でも陸上と同じようにものが見えることを父親に話したところ 「俺に似たんだな」と言われさらに不安になったため、父親に暗視能力があるかは怖くて15年間聞けずにいる。 夜の湖底から水面を見上げたときの景色は、昼間隠れている生き物や発光する生き物が泳ぎまわり 闇に縁取られた鏡のような波打つ湖面に夜景や星空、月が映る幻想的な風景は知らない人には想像できないもので 特に気に入っているため、たまに夜中にぼけっと湖底に沈んでいるときがある。 エルフにしかできない芸当だが、幼少よりその容姿から「なんちゃってエルフ」と呼ばれてからかわれていたようだ。 ただ、あくまで愛称としてからかわれていただけで、別段いじめられていたわけというわけではない。 事実、エルフ独特の雰囲気と長い耳を持っているものの、父親譲りの流暢なフェイダン地方語で喋ることも相まって よく人間に間違われることを彼女自身自覚していて、少しだけ気にしている。 片親が人間で朝の早い漁師という職業のため、純粋なエルフよりはかなり時間感覚は細かいものをもっているが 根っこの部分がのんびりしてしまっているのはどうしようもなくエルフ。 【実家】 ・石造り、湖岸にせり出した漁師の家。 カナリスの新神殿地区にあり、ルーフェリア本神殿からは本当に目と鼻の距離。 他の家と同様石造りの他人を受け入れる用意のできた大きめの家で、 湖のせり出す形で葦作りの小屋などが付属する。 家からそのまま桟橋が出ており、浮島や手漕ぎボートも数艘のボートが係留されている。 漁に使う比較的大型のアウトリガー(サイドフロー)を展開できる漁船から 街中の水路を移動するためのゴンドラもある。稀に神殿祭祀用の舟も係留されることがあったようだ。 浮島には棚が設けられ、漁具などが干されている。石造りなものの、地面より一段階高い一枚岩の上に建設されているため 大雨などの増水時にも滅多なことでは床上まで浸水することはない。 岩を繰り抜いて作った地下の小型食料貯蔵庫などがあるが、どうやって繰り抜いたのかはセディも知らない。 少し離れた高台に家庭菜園を持っており、売れるレベルの作物は作れないものの 多少の野菜程度であれば自給できている様子。 神殿に近く、漁師と神官の夫婦という立場上水死体が揚がった際はその回収作業などにも当たっていたため セディはかなり死体や腐臭といったものには動じない程度には慣れている。 肉体もまた土に還り、魂と同様輪廻する、というのは父メンドンの談。 【性格】 ・忠実なるルーフェリア信徒 特に神官になるつもりはなかったものの、幼いころより既に高位神官であった母がいたため その思想的なものは根っからのルーフェリアの教義に沿ったものになっている。 職業神官となった今では「狂信者」と呼べるレベルで、実務経験はさほど長くないものの あらゆる神殿内の雑務から正式な祭祀、神殿の仕事か?と思わせるようなことまで積極的にこなす。 母親にくっついて神殿にはよく来ていたため、内部構造等は下手な高位神官より詳しく知っていたりする。 昔から器用で、神官になる前から簡単な雑品の修理など雑用を好んでしていたようだ。 ルーフェリア教義の三原則、「平穏」「忍耐」「献身」を重んじる思想を持つ。 「平穏」を尊ぶことから、できるだけ穏便にことを済ませたがるが 結果が穏便であれば手段は派手でも構わないと考える場合もある。そのため本人がいつも静かで落ち着いているわけではない。 「忍耐」を尊ぶことから、「待てばそのうちなんとかなるっしょ~」と極めて楽観的な性格のため、思いつきで行動したり、 ひとまず思いついたことを仲間に提案したりする。 「献身」を尊ぶことから迷惑なほどおせっかいになることもしばしばあるが、その笑顔に癒されている人も少なからずいるようだ。 楽観的な性格にもかかわらず、教義に従い最後の備えだけはちゃっかり確保していたり、しっかりした一面を見せることもある。 未来予測能力がないわけではなく、あらゆるケースを想定した中で最も楽観的なケースを想定して行動するタイプ。 ・水遊び大好き 基準は個性的なものの、可愛いものに目が無く、エルリュート湖への愛はテラスティア大陸1位だと自称する。 職務の合間に湖や神殿、町に張り巡らされた水路でザリガニ釣りをしたり、しじみを採っている姿はよく目撃されている。 釣ったザリガニをとても可愛いと愛おしそうに優しく微笑むものの、時には躊躇も容赦もなく食料とする。 もちろん神殿に来訪する信者に振舞うこともたびたびあるが、遠方から初めて来た者などには白い目で見られるようだ。 逆によく知る者の中には湖の幸を余すところなく享受しようとする姿勢、 ザリガニの爪先の肉までキレイに食べる器用さを高く評価する者もいる。 母親にウォーター・ウォーキングをかけてもらっての水上散歩も大好きで、 特に裸足で歩く感触が踏んでも崩れない水ようかんのようで気持ちいいというのがセディの談。 よほどの急ぎの時を除いて裸足で歩くことこそウォーター・ウォーキングの礼儀だというのが持論。 水に飛び込まない日はないというほど毎日水に濡れるため、濡れた着衣に不快感を感じておらず 雨の中笑顔で濡れながら晴れやかに歩いていることもよくあるようだが、濡れたまま入ると迷惑な商店の利用や 濡れたまま誰かの家を訪問するような場合、視界が遮られるような豪雨の際は雨具を使うので常識がないわけではない。 ただ、ゴンドラから身を乗り出して水路から直接水を飲んだり、 雨の日に神殿の屋根の上で熟睡していたりその行動は奇行と捉えられることが多い。 その奇行により「怒っているところを見たことがない」とまで言われるルーフェリア神官”先生”シムニスにまでも 「流石にそれはやめなさい」と半ば呆れられながら叱られたこともあるらしい。 ただ、だからといってセディの神官としての能力や人格までも信用されていないわけではないようだ。 奇行とは裏腹の職務に対する熱心な態度と底抜けに明るい性格、屈託の無い笑顔と笑い声は不思議と見る人に暖かな感情を抱かせる。 【剣の加護/優しき水】により、常に水中では中性浮力(浮きも沈みもしない状態)をとっており、 水中で何も捕まらない状態でも静止することができる。 ・手先が器用 手先が器用で、「赤ん坊の頃、立つより先に釣り針に糸を結んだ」と父親メンドンより言われたことがあるらしい。 そのため、普段着ている神官衣にも水中で動きやすいように工夫した改造を凝らしている。 具体的には手の動きを阻害しないよう分離し、足の動きを阻害しないよう極端に丈をつめている。 その他にも水面で上着を脱ぎ、さらに行動しやすくするために ベルトと外すだけで前後につけた皮袋の浮力で十字型に展開し、下に潜るだけで脱げる構造になっている。 無論、専門家ではないため、試作品を作って機音通りの職人に特注で注文した品である。 ザイアのシンボルを加えたのもこの時で、実は女神ルーフェリア自身の意思に感化されたものであるが、 ルーフェリア本神殿は国政にすら関わっているため、その制服は神殿関係者の偽者が現れるのを防ぐ意味で 専門の職人が作り、その数が厳密に管理されている。そのため、セディが官給品の制服であるということが 分かる範囲内で自分の試作品のように全て水中仕様にしてほしい、と依頼した際には 「本当にいいんですか!?」と何度も確認し、本神殿まで問い合わせすらされたようだ。 これに対しては流石に神殿側も容易に認めるわけにはいかないと問題になった部分もあるが エルリュート湖を抱える湖国ルーフェリアの本神殿において、水中作業は必要となることも多く、 セディの弁を論破できる者はいなかった。最終的には大司教バトエルデン・エラーが 「別にそれくらい構わんだろう。俺は忙しい」と認めたことで 1人しかいない「神殿漁師」の女子制服として許可されることになる。 ただし、まだそういう役職が正式にあるわけではなく、あくまでセディの自称であって 事務手続き上の便宜的なものである。 こういった経緯から、神殿の備品の出納を管理するハンク・ドライセンには 流石に下着までは把握されてないものの、私服の枚数まで把握されている。 今となっては逆に新しい服を買ったとき、着てハンクに見せに行くこともあるという。 ある意味彼の頭痛の種になっているものの、その行為自体はハンクは悪く思ってはいない。 【内緒のお話】 ・女神様とお友達 神官は神託として神の声を聞くことができ、祈りとして神に願いを届けることができる…… これはすなわち神がその気になれば会話が成立することを意味する。 通常そういった例は常識的にありえないし、神が数多の神官の中から1人を見出すこともないだろう。 ただ、セディの場合は神の声を聞き、初めて神を意識して祈りを捧げたその内容が特異すぎたのかもしれない。 セディは最初の祈りで女神ルーフェリアに対し、水遊びの楽しさを語り、分かち合いたいと遊びに誘ったらしい。 その特異さからのインパクトか、それともあまりに無欲な誘いのためか、その日以来ちょくちょくと 神官技能を転用して女神ルーフェリア本体とガールズトークに花を咲かせているという。 ちょうどセディはルーフェリアが生贄となり人族としての楽しみを失ったのと同じ年頃 女神自身もかつて自分が楽しめなかった人族としての人生をセディに託したい気持ちがあるのかもしれない。 交信には神聖魔法の行使のように音声を出す必要もないらしいが、無意識に声が出てしまっているのか 自室に1人のはずなのに歓談し、笑っている声が廊下に漏れていることが知られてしまっている。 しかし、普段から奇行が目立つため、誰も特に気に留めないようだ。 何を笑っていたんだと聞く者もいるが、「女の子の内緒ですよ?」で済まされてしまうらしい。 実際に「神と話す」といった内容を口にしても神官が神の声を聞くことは当然の行為であることから 誰もが単に彼女流の言い回しなんだと解釈してしまうだろう。 水遊びや、スフェラリールの新作ケーキ、外国の流行ブランドの話や時には大司教のぶっちゃけ話など まったくどうでもいい話を女神本人と同年代の友人のように会話しているなんて誰も知る由もない。 故に、それが真実なのか彼女の妄想なのか、その真偽の程は誰にも確かめようがない。 ・分体とは…… これはルーフェリア住人でもほとんどの人間が知らないことだが、ルーフェリア本神殿には リアと名乗る少女の姿をした女神ルーフェリアの分体が暮らしている。 彼女は国体維持、ルーフェリア経済発展のためルーフェリア各地で わりとまめに旅人や冒険者にヒントを与えたりしていることから、 神像に似た少女を目撃した、出会った、といった説話には枚挙にいとまがない。 ただ、実際のところリアはルーフェリア本神殿に普段常駐していて、 楽しげに遊んでいる様子も住人に目撃されている。 セディもリアが女神の分体であることを知った上でよく一緒になって遊んでいるが リアがそのような存在であることを全く表に出さないために、 ただの女神の親戚に当たる子なのかな?と思わせるカムフラージュになっているらしい。 大司教バトエルデンもセディとリアが遊んでいる間は子守から解放されるため セレナもセディも神官として信用に足るということで、特に身内を疑うこともなく その関係を黙認しているらしい。 【信仰】 ・即戦力即採用 神官技能を手に入れたきっかけは偶然といってもよいレベルで、遊んでいるときに何かのはずみで神の声がきこえたというもの。 母がエリート神官だったため、ある意味自然に英才教育も受けていたし、神官としての素養もあったようだ。 物心ついたころからルーフェリア信仰に疑問を抱かず自然と教義に従う生活をしていたし、少女という親しみやすい姿の 神像には慣れ親しんでいた。真似をして髪を伸ばしたりもしていた。 女神ルーフェリアの声が初めて聞こえたときは空耳かと思い、 2度3度と聞こえる度に確信に変わり集中して聞いてみると声に聞こえた。 試しに母の身につけていた聖印の1つに触れてみるとその声ははっきりと聞こえるようになった。 そして、セディは祈った。 女神と会話ができ、話しが合うと確信したとき、それは絶対的な狂信とも呼べる信仰と言えるものになった。 母の聖印に触れたその日、その足で徒歩3分のルーフェリア本神殿に赴き、その聖印で神聖魔法を行使して見せた。 通常神官は厳しい修行と祈りの日々の末に神の声を聞くもので、 ルーフェリアでは本神殿に付属する学校の高等教育課程を修了するか同等の学力を示し、信心を証明し誓うことで 初めて見習い神官として神殿に仕えることが許される。 そこから厳しい修行の日々が始まり、資質を持たぬものは一生神の声を聞くこともできない。 その点セディは神殿に仕えたいと神殿を訪れた時点でその全てを終わらせていることを証明して見せた。 絵本代わりに読んでいた経典は丸暗記しており、幼いころから母の祭祀を見ていたためあらゆる職務で即戦力ぶりを示してみせた。 出自もはっきりしており、何より彼女の母親セレナは高位神官であるため、信頼もある。幼い頃から知っている者もいる。 無論正式な手続きを経ずとも母親に頼んでレベレイションの奇跡を受けたいというのであれば母親が断る理由もなく そうなれば神殿側も認めない理由がまったく見つからない。 こうしてセディは異例の「修行なし、見習い期間なし、手続きなし」のインスタント正神官となった。 彼女の信心の根拠には、何より直接女神と話しているという絶対的な友情ともいえる感情があるため 多少他の神官とズレた信仰心を持っているように思わせることが多々あるものの、根拠がはっきりしているため その話す信仰、教義には全くブレも矛盾もなく、強い説得力を持ち、より高位の神官さえも唸らせてしまうこともままあるらしい。 ・神官としての振る舞い・思想 祭祀にあたりルーフェリアを称え、敬称や言葉を乱すことなどまったくなく、滞りなく執り行うことができるため 職業経験は浅いもののよくその時に人手が足りない部署からの要請であらゆる仕事を手がけているようだ。 無論中には職業経験がなければわからないこともあったが、生来の飲み込みの速さからすぐに一通りはできるようになったらしい。 水辺での奇行を除けばいつも笑顔を絶やさず、落ち着いた丁寧な口調で話すものの、親しい間柄になると 歳相応にふてくされてみせたり、多少言葉がくだけたりするようだ。 ただ、誰とでも仲良く接する分、特別に親しい友人、というのはそう多くないらしい。 他の神、特に直系にあたるザイアやライフォスに対しての敬意も忘れることがなく、初めて訪れる土地であれば よほど急いだ優先事項でもない限りまず挨拶に向う、といったことをごくごく当たり前のことと思い自然に行っている。 穢れを忌避、甦りを推奨しないのは他のルミエル陣営の神々と変わらないが、特に強く否定しているわけではない。 種族を問わず、貴卑を問わず、浄不浄を問わず、信不信を問わず正しい生活をすれば救いの日は来ると信じている。 特にたとえ蛮族、果てはアンデッドになってしまっても魂が救済されるチャンスはあると信じるほどのお人よし。 ただ、蛮族がルーフェリアを信仰し、神格が変容してしまうような事態に関しては決して容認することはない。 そのため、イグニスに連なる神々は別として、その他の神々の信者やラクシアにはあまりいないが、 ルーンフォークなどの無神論者にも基本的に同じように親切に接する。 襲ってくるような相手などであれば、基本的には「救われるチャンスがあるのに自ら選択しないことを覚悟した」 相手と認識し、そのような場合は容赦しない。誰でも救われるとは信じているものの 「何をしても救われる」とは当然まったくおもっていない。 魂の救済といった意味とは別に、女神ルーフェリアを「研究対象」とした神学者たちにはきわめて非協力的で セディ曰く「信仰上の問題」ではなく「デリカシーの問題」だということらしい。 女神ルーフェリアを神として認識するとともに1個人としても認識している彼女らしい言い草である。 【旅立ち】 ・冒険者になろう セディが冒険者になろうと決めた最大の理由は女神本体と同じ神という立場で一緒に遊びたいという動機によるもの。 要するに実際は「神になること」が目的の最も野心溢れる冒険者の1人とも言える。 冒険者として徳を積むことは神官として最も手っ取り早い修行法でもあり 運がよければ始まりの剣を見つけることもできるかもしれない。それが冒険者を選んだ理由だが、 一般人ならまだしも、神になりたいというのは通常神官が望んでいい願望ではない。 ただ、女神ルーフェリア自身もう1体の分体ルーを冒険者ジーク達に救われている経緯もあり セディの動機が「自分の最大の財産である水遊びの楽しみ」を「女神本人と分かち合いたい」、 財を蓄えすぎず分け与えることを美徳とするルーフェリア教義に合致することから、これを認めているようだ。 通常の神官が行う神聖魔法という”見返りを期待した”「奉仕」の祈りではなく、 それを超越した見返りを求めない「女神の幸せのための祈り」を毎日行うセディは 女神ルーフェリアにとっても楽しみな存在なのかもしれない。 そのために宣教師として外国への布教、新しい信者が間違った信仰をしていないかの視察、 そしてルーフェリアの経済発展の糸口を見つけるために 神殿に籍を残したまま冒険者となる許可を取るのであった。 女神本人から大司教バトエルデン・エラーに口利きがあったのか、即認められ、 ひとまずカナリス旧水路地区にあるルーフェリア唯一の冒険者の店「水晶の欠片亭」の門を叩くのだった。 遠出せずにカナリス滞在時や帰国時は神殿や実家に寝泊りし、神殿業務も積極的にこなしている。 大雨の中での屋外作業など、水が得意なエルフですら嫌な顔をしてしまうような仕事ですら 喜んでやるセディから神殿で手伝う仕事が無くなることはまずないようだ。 ちなみに通常の信者は信仰の力として1日につき0.1MPほどのマナを信仰している神に捧げることになるのだが セディの場合無意識に寝る前のMPが全快するタイミングの直前にその日残った全マナをルーフェリアに捧げている。 彼女が冒険の末、神になれるかどうかについては神すらも知りえないこと。 ただ、彼女がその目的のため努力できる時間は種族の平均寿命を考えると ルーフェリアが女神になってから現在までよりまだまだ長い時間が残されていることから 非常に楽観的に構え、今日も冒険を楽しんでいる。 さあ、今日はどこへ行こう? 【セッション参加記憶】 2010/5/1 『フォートランの迷宮』依頼をうけてレーゼルドーンの迷宮へお手伝いにいきました。 2010/5/5 『魔力の町CCC』水路で泳いだら同じところに戻ってきました。 2010/2/22『魔神たちの追撃』追手と戦った気がします。けいどろ……してた?いいえ、キュアしてました。 2010/6/20『妖精郷攻防戦』教義に忠実じゃないっぽい神官がいて不審に思いました。 【セッション参加履歴】 2010/4/29 『はじめての雷鳥』経験点:1770点 戦利品等:2105G 名誉点:25点 成長;敏捷 2010/4/29 『はじめてのハーブハンター』経験点:1240点 戦利品等:300G 名誉点:15点 成長;精神 特注セイレーンドレス 2010/4/30 『はじめての亀採り合戦』経験点:1280+50点 戦利品等:500G 名誉点:15点 成長;精神 ファンブル1 フラッパーの歌声 2010/6/5 『S&Bの迷宮』経験点:1550点 戦利品等:5000G 名誉点:32点 成長;精神 2010/6/29 『兎』経験点:1640点 戦利品等:1730G(5240-1510) 名誉点:16 精神 2010/7/3 『強欲な渡し守』経験点:1930点 戦利品等:5466G(4G余) 名誉点:36点 器用 2010/7/11 『クライング・ジャイアント』経験点:1440+50点 戦利品等:5000G 名誉点:42点 ファンブル1 生命 2010/7/13 『ザ・ロット』経験点:1310点 戦利品等:52140G/人数 名誉点39点 知力 【参加特典】 2010/6/18 『ばんぞくをころしてへーきなの?』(GM)コネクション/シィラ・ヘルフリッチ(ルキスラ屈指のミカン農家) 2010/6/29 『兎』戦利品等:1000 名誉点:20点 ラミアの首飾り 2010/7/3 『強欲な渡し守』戦利品等:1200G 2010/7/11 『クライング・ジャイアント』戦利品等:2250G 2010/7/13 『ザ・ロット』戦利品等:2150 マナリング 【キャンペーン・GM修正】 2010/6/18 『ばんぞくをころしてへーきなの?』(GM)経験点:1780点 戦利品等:2582G 名誉点:25点 知力 2010/6/22 『ハイゴッグ』分修正加算 経験点:1140点 戦利品等:4100G 名誉点:16点 知力 2010/6/30 『セラドンズ』分修正加算 経験点:1190点 戦利品等:5041G 名誉点:51点 生命 2010/7/4 『お醤油きれたよ!?』(GM)経験点:1590点 戦利品等:6266G 名誉点:23点 GMファンブル1回 知力 2010/7/6 『疫病』分修正加算 経験点:2140点 戦利品等:6291G 名誉点:54点 知力 2010/7/7 『飲・酒・食・肉』分加算修正 経験点:1240点 戦利品等:5320G 名誉点:61点 2010/7/22 『夏祭りの“特別な”お菓子』分加算修正 経験点:1790点 戦利品等:5000G 名誉点:65点 器用 2010/7/23 『おもいでのばしょ』(GM)経験点:1270点 戦利品等:8000G 名誉点38点 精神 コメント
https://w.atwiki.jp/naniwaarms/pages/637.html
部品構造 大部品 ナニワの食糧事情 RD 61 評価値 10大部品 農作物 RD 29 評価値 8部品 耕作の歴史 部品 肥料について 部品 種をまく 部品 余分な実を取り除く 大部品 害獣・虫の駆除 RD 2 評価値 1部品 害虫駆除 部品 害獣の追い出し 部品 収穫 部品 二毛作について 大部品 農業の機械化 RD 3 評価値 2部品 オートメーションでの水まき 部品 日光が当たらない時の対策 部品 温室の作り上げ 大部品 灌漑 RD 4 評価値 3部品 灌漑の歴史 部品 治水と灌漑 部品 川の氾濫を活かした農業 部品 雪解け水 部品 収穫物の保管 部品 プランテーション農園 部品 園芸用 大部品 ナニワアームズならではの食料生産 RD 8 評価値 5部品 砂漠の緑地化 部品 地産地消 部品 怪獣さん達の足場 部品 新嘗祭 部品 小作制について 部品 失業者の定職についてもらうための制定 部品 海産、屠畜との連合 部品 国の保護 大部品 販売の流通 RD 3 評価値 2部品 市場販売 部品 直通販売 部品 外国への販売 大部品 畜産 RD 13 評価値 6部品 畜産とは 部品 畜産の歴史 部品 衛生上の注意 大部品 畜産の動物ごとの種類 RD 6 評価値 4部品 牛 部品 豚 部品 トリ 部品 羊・ヤギ 部品 馬 部品 ミツバチ 部品 畜産大会 部品 品種改良 大部品 ナニワアームズならではの畜産 RD 2 評価値 1部品 遊牧民としての生き方 部品 現在にいたる 大部品 漁業 RD 19 評価値 7部品 漁業の始まり 大部品 漁業の種類 RD 6 評価値 4部品 遠洋 部品 沖合 部品 沿岸 部品 内水面 部品 養殖 部品 栽培 大部品 漁法 RD 6 評価値 4部品 釣り漁 部品 網漁 部品 はえ縄漁 部品 鵜飼い 部品 やな漁 部品 捕鯨 大部品 漁についての問題の防止 RD 3 評価値 2部品 乱獲防止 部品 密漁防止 部品 外来種防止 部品 芸術性のあるもの 部品 連絡手段 部品 漁協協同組合 部品定義 部品 耕作の歴史 始めは土を人力で耕す事から始まった。土を木片や手で堀り馴らしていき、穴が開いて湿った処に種を植えていた。 何年か後、木片から掘る人達が始まり、木の道具を作り、金物に磨きをかけ、銅から鉄の鍬へと道具を変えていった。土は深く掘られるようになって、根はしっかりと土に張り巡らされた。 次第にお金を持つ人は牛を使ったり、土地を持つ代わりにそこで労働させる人達を雇い給料を払い耕作を行うようになっていった。 その後、人力ではなく機械で耕す事が出来るようになり、また、小作人制度はあまりにもひどい場合、農地を割けないのでそれぞれが土地を持てるようになった。 部品 肥料について はじめは土を起こしていただけでは養分が足りない事にきづく。そこで野菜の屑や人や動物の糞を発酵させたものをまいたところ、より強く美味しい食料がなる事が分かった。 その後、衛生面等を見越したうえで工場で肥料を作る事を始め、新たにその肥料をまく事になった。また、肥料を与えすぎてもいけないのが分かり、少なくする事にもした。 化学肥料だけでは土地に弊害が出る事が分かり、肥料を始めに近いものや土地に溶けやすい有機肥料を使い始めるようになった。 部品 種をまく 元々自然環境に生えていた作物に、種を取った上で植えていたが、土地が狭いところではあまり役に立たず、かといって食べるにも合わないものは種を保管する事にした。 始めは種を保管するだけだったが、ネズミ等の害獣が種を食べに来るので、保管には暗く、静かで高く、涼しいところが選ばれるようになった。 ただ、種をまくだけでは人がいた際に足りなくなりつつあったので一つの種で多くの実が取れないか、良い味のものができないか品種改良がおこなわれた。そこから、実や種をつけるだけでなく、暑さ・寒さ、害虫にも強いものが作られるようになった。 部品 余分な実を取り除く 実のそれぞれにちゃんと栄養がいきわたる様に、育ちが悪い実を早めに切り落とし集中して実に栄養を与えるようにする。いらなくなった実は肥料にしたり、畜産のエサにする。 部品 害虫駆除 農薬をまき、害虫を殺す方法があるが、あまりにもまきすぎた場合作物にも問題が出てきてしまい。いかにまくか、また手間をかけて捕まえて殺すか等を行う。 部品 害獣の追い出し 害獣に対しては猟友会からもお願いをしており、罠や銃での追放・警戒を行うようにしている。また、罠等をしかけ捕まえ場合によっては駆逐する。 部品 収穫 効率よく収穫を行うために木の櫛のようなものから銅器、鉄器等を使い効率よく収穫ができるようになってきた。 その後、機械等を使いオートメーションかつ実にほどんど傷がつかないように収穫がされ運ばれるようになってきた。 部品 二毛作について 春にかけ稲を植え、冬には麦を植える。それぞれ季節に合った食物を植える事により、収穫を良くするようになった。 二毛作では連作被害等が起こり土地が痩せてしまうため、食用穀物、肥料用穀物、家畜を育てる事による混合農業を行い、連作被害を防いだ。 部品 オートメーションでの水まき 農作物の管理を人では無く自動的に機械で行う事も可能になり、自動的に水を撒く等を行う事等も出来るようになってきた 部品 日光が当たらない時の対策 日光が無い時は太陽光を集め、また、水も時間が来れば自動的にまくシステムを使えるようになった。水は地下から井戸水からくみ上げる事ができるようになった。 部品 温室の作り上げ 元々はビニール等で包む事をし、簡易的な温室を作っていたが、石油関係で石炭等からストーブ等の温室が出来るようになりソーラーパネル等の熱が使えるようになった。 部品 灌漑の歴史 農地に外部から人工的に水を入れる事により土地を潤すように作り、農産を作るだけでなく、乾燥地帯や乾期の土壌で緑化する際などに利用されるようになった。 部品 治水と灌漑 灌漑問題としては、水源確保のため池、堤やダムの建設と水源から目的地までの用水路の建設などの農地整備が相互関連しながら行われてきた。 部品 川の氾濫を活かした農業 川が多いところに関しては、川の氾濫等を活かし、耕地に水を呼び込むよう作り上げ肥沃な表土を作り上げるようになった。 部品 雪解け水 山の高いところ等は山からの雪解け水が川から流れてくるのを使い、それを用水路やため池に流し込むようにし、そこから農水用の水を使うようになっていた。 部品 収穫物の保管 収穫した後の農作物を保管するため、涼しいところや害獣等に食べられないようにするために通常の住居より高いところや、日光が当たらないところに保管するようになった。 冷蔵技術が発達するようになると冷暗所等で保存するようになり、冷蔵もしくは冷凍等で保存をし、遠くのところまで運べるようになった。 部品 プランテーション農園 モノカルチャー経済の国としてはバナナやトウモロコシ等単一作品を大規模な農園で育て、それを大量に売り上げるようになった。 部品 園芸用 一部商品については食用のものもあるが花が美しいとか、根が綺麗などと芸術性を求める声もあり、園芸用商品としてそれを副産物的に販売する事もあった。 部品 砂漠の緑地化 砂漠が元々多いナニワアームズでは自然保護、緑地化も含めての農作物を育てるようになった。海岸の近くでの真水化や、オートメーションでの単一作物の栽培等が行われるようになった。 部品 地産地消 自らの腕で作ったものはこの砂漠にずっと住んでいる民たちが父母先祖にいたるまで色んな血と汗を込めて作り、変えてきたものだ。それは自らの腹に収める。そして、この地に訪れた客人達に振舞われるものではなかろうか。 部品 怪獣さん達の足場 ナニワアームズで怪獣さんたちの足場と言われているところは怪獣さんたちが踏んでいき同時に耕されたところとなっている。 また、怪獣さんの糞も発酵肥料として使われ、その地は土地とされる。皆に奪われないよう。これは砂漠の騎士が管理する。 部品 新嘗祭 新たな食糧が出来た時、豊作の感謝と祈りを込め、王猫タイガさんと蛇神のおっちゃんに初めてのごはんを食べてもらう。(これらは麦や米を焼いてトマト等で味付けしたもの)味の感想によって今年の出来や食ブームが分かる。 部品 小作制について 放牧で暮らす人が多いナニワアームズだが、冬の間の出稼ぎとして、麦踏みや冬の作物の収穫整理等をしてもらい賃金を払うシステムができている。住むところは狭いが1Lで朝・晩の食事つき(昼はどこかで食べてもらう)トイレ・風呂共用の寮で住んでもらう。また、これも改善中であり、個人のトイレや風呂ぐらいあってもいいのではと現在寮を改築する話が上がっている。 部品 失業者の定職についてもらうための制定 放牧等があり、場合によってはすぐに失業してしまう事もあるナニワアームズでは、「誇りは空に、地には足に」をモットーに失業した人達を農業へと定職させようとするカリキュラムが組まれている。これによって、放牧の草を食べる量と砂漠化を防ぐための対応が出来ればと改善中である。 部品 海産、屠畜との連合 食物を作るためには陸だけではなく、海産からの肥料、屠畜からの動物的移動能力等を配慮していただき、こちらも食料を渡す事等で、一つのサイクルが組めるようにしている。 部品 国の保護 農民は国にて保護されており、新しく始める者には補助金が出るようになっている。ただし、すぐなれるものではなく農大学等に通う必要がある 部品 市場販売 収穫した農作物をそれぞれの市場にいったん売り上げ、卸人達がせりにかけて販売をする。その分の金が市場管理と収穫したものに分割して渡され、卸人達がそれぞれの八百屋やマーケット等に売り渡す。 部品 直通販売 農作物の製作者と消費者の間で直接やり取りを行い、販売を行う。市場に回るよりも少ないが製作者には利率がよく、消費者もすぐに美味しいものが食べられるので直通でお送りする会社も増えてきた。 部品 外国への販売 需要があるところには商売が成り立つ。ナニワアームズの野菜やその砂漠緑化技術は他の国でも勉強をしたいと思われる程のものがあり、農学校での留学や、農作物そのものの輸出を行い、利益としている。 部品 畜産とは 鶏や牛や馬等家畜を繁殖、飼育・肥育し、乳製品、肉、卵、皮革など畜産物を得て生活に役立てる産業である。 部品 畜産の歴史 もともと農業の一部として行われていたが、流通業の食肉加工業者が幅広く契約農家を育成してきたことから、単独で畜産業を営む場合が増えている。 食肉加工業者は、将来の出荷量を見越して、契約農家に対し、飼料を提供し飼育させている。 契約農家では、自らの支出を押さえた上で経営の拡大を進めることができ、安定した出荷先を確保することができる。 契約農家以外でも、近年の消費量の拡大により市場が発達した為、大規模化・集約化を進めることにより畜産業専業の経営を行えるようになった。 なお、既存の田畑は、飼料作物の生産に当てている場合が多い。 また畜産業でも分業が進んでおり、繁殖用の雌に良質な子畜を産ませて出荷する子取り農家、前記の農家から子畜を買い入れて食用として肥育してから出荷する畜産農家、繁殖から肥育までを一貫して行なう畜産農家などに分かれて専業としている場合もある。 部品 衛生上の注意 ある一定の数の家畜・家禽を育成している場合は、畜産を生業としていなくても、国の許可が必要で、衛生基準を満たしているかどうかの審査を受ける必要がある。 また、家畜の伝染性疾病の発生を予防するために、飼養衛生管理基準が定められており、その遵守を義務づけている。 部品 牛 母牛を飼育し、交配させて子牛を売る繁殖農家、子牛を飼って、飼育し肉として売る肥育農家、乳牛を飼育し、牛乳や乳製品の元を売る酪農家と分かれる。また、商品として使えない牛を放牧して観光にあてる業者もいる。 部品 豚 ほとんどが肉食のための養豚として使われ、豚肉を食べるために育てられている。一部ではペット用として養豚及び販売を行っているところもある。 部品 トリ 主に卵を取るための採卵と肉を取るための肉用がなされている。一部鑑賞・ペット用、また革を取るために飼育・販売されるところもある。 部品 羊・ヤギ 肉や毛皮、羊皮紙の皮、羊乳を取るために飼われる事が多い。また一部では観光用に観賞用として飼われるところもある。 部品 馬 主に乗用や競争用のために飼育される事が多い。他にも観光用、食用等でも使われる事がある。また、軍用として育てられる事もある。 部品 ミツバチ ミツバチを育て、花粉を受粉させ、農作物を確実にとるための方法と蜂が生み出す蜜を取るための採蜜がある。 部品 畜産大会 畜産を奨励するために数年に一度コンクールを行い、それぞれの動物の毛並み、肉付き、品種改良の良さ等を決める。 部品 品種改良 よく肉が取れるように、また乳が出るように等と歴史を重ね、品種を改良し、それぞれの目的に合った種類を確定していった。 部品 遊牧民としての生き方 昔は遊牧民が多く知られていたが今でも一部なごりをとどめる。夏と冬のそれぞれ巡回地があり、肉やミルク等を売る事により穀類と交換購入を行う。 部品 現在にいたる 現在は遊牧民も減り、一部のところで遊牧をしているが主に兼業農家である点が目立つ。 また、砂漠で生活に生きる事もあってかヤギや羊、ラクダ等を飼育しているところもある。 部品 漁業の始まり 海に入ると新鮮な魚や貝、海草が手に入った。漁師達はそれらを食べ、もしくは売り、日々の暮らしとしていた。 ただ、海で手づかみでする事は難しく、木の棒に針を付けたもの、大型の木に鉄の矢じりをつけたものと、集団で網を持って沖に出る船などが現れた。 石油やガソリン等が精製され、船舶もまた、エンジン等が付き始めるとより沖合に出て、大量にとる事が出来るようになった。 部品 遠洋 国の排他的経済水域の内外で行われる漁業。大きな資本と人数をかけて短くとも一か月、長くて一年間をかけて大型の魚を狙い漁を行う。 部品 沖合 国の沖合で取る漁の事。底引き網漁や一本釣り等多種多様な漁を行う。場所によっては魚だけでなく、イカやカニ、タコ等の漁も行っている。 部品 沿岸 国の沿岸で行う漁の事。沖合に比べ小規模で行われ、漁船もまたエンジンがついてない無動力船等で行う漁が多く漁師も家族で行う事もある。 部品 内水面 川や沼、池など淡水における漁の事。ウナギや鮭、淡水に棲むカニ等を取る。主に釣り竿や投網での漁や罠をしかけての漁が多い。 部品 養殖 育てた魚や貝を食品として行う漁業の事。海水や淡水関わらずに養殖を行う。ただ取るだけでなく環境保全の意味も含めて行う事もある。 部品 栽培 生物をある程度まで人工的に育成、保護した後、自然に戻す漁。稚魚をある程度まで人工的に育て水槽や生け簀等で育てた後、放流を行う。タイやウニ等で行う事が多い 部品 釣り漁 釣り針にエサを付け、釣り糸を垂らし魚を釣り上げる方法。始めは釣り針も骨などで作られていたが、ルアー等が作られ、魚にあった糸や針、エサも分別化された。 部品 網漁 投げ網を行ったり、船が魚の群れを囲むように網を投じて捕まえる漁の事。大量の魚を捕まえる事ができ、時々目的にしていない魚も釣り上げる事がある。 部品 はえ縄漁 1本の幹縄に多数の枝縄をつけ、枝縄の先端に釣り針をつけ漁を行う。はえ縄を漁場に仕掛けた後、しばらく放置して再びはえ縄を回収して収獲する。マグロやカニ等で漁を行う事がある。 部品 鵜飼い 鳥の鵜を使い、鮎等を取る。専門の鵜匠が数匹の鵜を操りながら、かがり火で鮎を驚かし、鮎を鵜が取り、飲み込めなくしている鵜から鮎を吐き出させ鵜を取る。漁もあるがエンターテイメント的な要素も強い。 部品 やな漁 川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作り、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁。水上にあるすのこから魚が泳いできて落とし穴のように水が無いところにかかるようになる。 部品 捕鯨 クジラを多くの船で追い込み、網等で追い込んでからモリでとどめを刺す漁。クジラからは鯨油や肉、骨等多くのものが取れ、また解体や商品加工まで多くの人がかかわるため、利益が取れる事がある。 部品 乱獲防止 あまりにも種類を取りすぎると種そのものの絶滅に繋がる恐れがあるため、漁の取れ高を制限したり、また漁の季節を決めたり、稚魚は取らないようにと規制が決められている。 部品 密漁防止 価値が高いものなどに関しては密漁が行われるケースもあるので漁を許可制にしたり、誤って入って漁を行わない様に行政が管理等を行っている。 部品 外来種防止 外の種が入る事により、弱い種が食べられて絶滅に繋がる恐れもあるので、外来種を放したり、飼う事等を禁止、管理等を行っている。 部品 芸術性のあるもの 本来は食品として行われる漁だが、真珠や金魚等観賞用の魚や水生生物もおり、それらを養殖や保護などを行って育てる事もある。 部品 連絡手段 船同士が連絡を取る際、無線やライトを信号代わりにし、連携を行って合わせて漁を行う事もある。特に網等やそれぞれの場所を通達する際に連絡する。 部品 漁協協同組合 漁師達の漁民の協同組織の発達を促進し、その経済的社会的地位の向上と水産業の生産力の増進とを図るための協同組織。道具の購買や銀行等の信用事業、保険業や養殖等の量を決める事等を行っている。 提出書式 大部品 ナニワの食糧事情 RD 61 評価値 10 -大部品 農作物 RD 29 評価値 8 --部品 耕作の歴史 --部品 肥料について --部品 種をまく --部品 余分な実を取り除く --大部品 害獣・虫の駆除 RD 2 評価値 1 ---部品 害虫駆除 ---部品 害獣の追い出し --部品 収穫 --部品 二毛作について --大部品 農業の機械化 RD 3 評価値 2 ---部品 オートメーションでの水まき ---部品 日光が当たらない時の対策 ---部品 温室の作り上げ --大部品 灌漑 RD 4 評価値 3 ---部品 灌漑の歴史 ---部品 治水と灌漑 ---部品 川の氾濫を活かした農業 ---部品 雪解け水 --部品 収穫物の保管 --部品 プランテーション農園 --部品 園芸用 --大部品 ナニワアームズならではの食料生産 RD 8 評価値 5 ---部品 砂漠の緑地化 ---部品 地産地消 ---部品 怪獣さん達の足場 ---部品 新嘗祭 ---部品 小作制について ---部品 失業者の定職についてもらうための制定 ---部品 海産、屠畜との連合 ---部品 国の保護 --大部品 販売の流通 RD 3 評価値 2 ---部品 市場販売 ---部品 直通販売 ---部品 外国への販売 -大部品 畜産 RD 13 評価値 6 --部品 畜産とは --部品 畜産の歴史 --部品 衛生上の注意 --大部品 畜産の動物ごとの種類 RD 6 評価値 4 ---部品 牛 ---部品 豚 ---部品 トリ ---部品 羊・ヤギ ---部品 馬 ---部品 ミツバチ --部品 畜産大会 --部品 品種改良 --大部品 ナニワアームズならではの畜産 RD 2 評価値 1 ---部品 遊牧民としての生き方 ---部品 現在にいたる -大部品 漁業 RD 19 評価値 7 --部品 漁業の始まり --大部品 漁業の種類 RD 6 評価値 4 ---部品 遠洋 ---部品 沖合 ---部品 沿岸 ---部品 内水面 ---部品 養殖 ---部品 栽培 --大部品 漁法 RD 6 評価値 4 ---部品 釣り漁 ---部品 網漁 ---部品 はえ縄漁 ---部品 鵜飼い ---部品 やな漁 ---部品 捕鯨 --大部品 漁についての問題の防止 RD 3 評価値 2 ---部品 乱獲防止 ---部品 密漁防止 ---部品 外来種防止 --部品 芸術性のあるもの --部品 連絡手段 --部品 漁協協同組合 部品 耕作の歴史 始めは土を人力で耕す事から始まった。土を木片や手で堀り馴らしていき、穴が開いて湿った処に種を植えていた。 何年か後、木片から掘る人達が始まり、木の道具を作り、金物に磨きをかけ、銅から鉄の鍬へと道具を変えていった。土は深く掘られるようになって、根はしっかりと土に張り巡らされた。 次第にお金を持つ人は牛を使ったり、土地を持つ代わりにそこで労働させる人達を雇い給料を払い耕作を行うようになっていった。 その後、人力ではなく機械で耕す事が出来るようになり、また、小作人制度はあまりにもひどい場合、農地を割けないのでそれぞれが土地を持てるようになった。 部品 肥料について はじめは土を起こしていただけでは養分が足りない事にきづく。そこで野菜の屑や人や動物の糞を発酵させたものをまいたところ、より強く美味しい食料がなる事が分かった。 その後、衛生面等を見越したうえで工場で肥料を作る事を始め、新たにその肥料をまく事になった。また、肥料を与えすぎてもいけないのが分かり、少なくする事にもした。 化学肥料だけでは土地に弊害が出る事が分かり、肥料を始めに近いものや土地に溶けやすい有機肥料を使い始めるようになった。 部品 種をまく 元々自然環境に生えていた作物に、種を取った上で植えていたが、土地が狭いところではあまり役に立たず、かといって食べるにも合わないものは種を保管する事にした。 始めは種を保管するだけだったが、ネズミ等の害獣が種を食べに来るので、保管には暗く、静かで高く、涼しいところが選ばれるようになった。 ただ、種をまくだけでは人がいた際に足りなくなりつつあったので一つの種で多くの実が取れないか、良い味のものができないか品種改良がおこなわれた。そこから、実や種をつけるだけでなく、暑さ・寒さ、害虫にも強いものが作られるようになった。 部品 余分な実を取り除く 実のそれぞれにちゃんと栄養がいきわたる様に、育ちが悪い実を早めに切り落とし集中して実に栄養を与えるようにする。いらなくなった実は肥料にしたり、畜産のエサにする。 部品 害虫駆除 農薬をまき、害虫を殺す方法があるが、あまりにもまきすぎた場合作物にも問題が出てきてしまい。いかにまくか、また手間をかけて捕まえて殺すか等を行う。 部品 害獣の追い出し 害獣に対しては猟友会からもお願いをしており、罠や銃での追放・警戒を行うようにしている。また、罠等をしかけ捕まえ場合によっては駆逐する。 部品 収穫 効率よく収穫を行うために木の櫛のようなものから銅器、鉄器等を使い効率よく収穫ができるようになってきた。 その後、機械等を使いオートメーションかつ実にほどんど傷がつかないように収穫がされ運ばれるようになってきた。 部品 二毛作について 春にかけ稲を植え、冬には麦を植える。それぞれ季節に合った食物を植える事により、収穫を良くするようになった。 二毛作では連作被害等が起こり土地が痩せてしまうため、食用穀物、肥料用穀物、家畜を育てる事による混合農業を行い、連作被害を防いだ。 部品 オートメーションでの水まき 農作物の管理を人では無く自動的に機械で行う事も可能になり、自動的に水を撒く等を行う事等も出来るようになってきた 部品 日光が当たらない時の対策 日光が無い時は太陽光を集め、また、水も時間が来れば自動的にまくシステムを使えるようになった。水は地下から井戸水からくみ上げる事ができるようになった。 部品 温室の作り上げ 元々はビニール等で包む事をし、簡易的な温室を作っていたが、石油関係で石炭等からストーブ等の温室が出来るようになりソーラーパネル等の熱が使えるようになった。 部品 灌漑の歴史 農地に外部から人工的に水を入れる事により土地を潤すように作り、農産を作るだけでなく、乾燥地帯や乾期の土壌で緑化する際などに利用されるようになった。 部品 治水と灌漑 灌漑問題としては、水源確保のため池、堤やダムの建設と水源から目的地までの用水路の建設などの農地整備が相互関連しながら行われてきた。 部品 川の氾濫を活かした農業 川が多いところに関しては、川の氾濫等を活かし、耕地に水を呼び込むよう作り上げ肥沃な表土を作り上げるようになった。 部品 雪解け水 山の高いところ等は山からの雪解け水が川から流れてくるのを使い、それを用水路やため池に流し込むようにし、そこから農水用の水を使うようになっていた。 部品 収穫物の保管 収穫した後の農作物を保管するため、涼しいところや害獣等に食べられないようにするために通常の住居より高いところや、日光が当たらないところに保管するようになった。 冷蔵技術が発達するようになると冷暗所等で保存するようになり、冷蔵もしくは冷凍等で保存をし、遠くのところまで運べるようになった。 部品 プランテーション農園 モノカルチャー経済の国としてはバナナやトウモロコシ等単一作品を大規模な農園で育て、それを大量に売り上げるようになった。 部品 園芸用 一部商品については食用のものもあるが花が美しいとか、根が綺麗などと芸術性を求める声もあり、園芸用商品としてそれを副産物的に販売する事もあった。 部品 砂漠の緑地化 砂漠が元々多いナニワアームズでは自然保護、緑地化も含めての農作物を育てるようになった。海岸の近くでの真水化や、オートメーションでの単一作物の栽培等が行われるようになった。 部品 地産地消 自らの腕で作ったものはこの砂漠にずっと住んでいる民たちが父母先祖にいたるまで色んな血と汗を込めて作り、変えてきたものだ。それは自らの腹に収める。そして、この地に訪れた客人達に振舞われるものではなかろうか。 部品 怪獣さん達の足場 ナニワアームズで怪獣さんたちの足場と言われているところは怪獣さんたちが踏んでいき同時に耕されたところとなっている。 また、怪獣さんの糞も発酵肥料として使われ、その地は土地とされる。皆に奪われないよう。これは砂漠の騎士が管理する。 部品 新嘗祭 新たな食糧が出来た時、豊作の感謝と祈りを込め、王猫タイガさんと蛇神のおっちゃんに初めてのごはんを食べてもらう。(これらは麦や米を焼いてトマト等で味付けしたもの)味の感想によって今年の出来や食ブームが分かる。 部品 小作制について 放牧で暮らす人が多いナニワアームズだが、冬の間の出稼ぎとして、麦踏みや冬の作物の収穫整理等をしてもらい賃金を払うシステムができている。住むところは狭いが1Lで朝・晩の食事つき(昼はどこかで食べてもらう)トイレ・風呂共用の寮で住んでもらう。また、これも改善中であり、個人のトイレや風呂ぐらいあってもいいのではと現在寮を改築する話が上がっている。 部品 失業者の定職についてもらうための制定 放牧等があり、場合によってはすぐに失業してしまう事もあるナニワアームズでは、「誇りは空に、地には足に」をモットーに失業した人達を農業へと定職させようとするカリキュラムが組まれている。これによって、放牧の草を食べる量と砂漠化を防ぐための対応が出来ればと改善中である。 部品 海産、屠畜との連合 食物を作るためには陸だけではなく、海産からの肥料、屠畜からの動物的移動能力等を配慮していただき、こちらも食料を渡す事等で、一つのサイクルが組めるようにしている。 部品 国の保護 農民は国にて保護されており、新しく始める者には補助金が出るようになっている。ただし、すぐなれるものではなく農大学等に通う必要がある 部品 市場販売 収穫した農作物をそれぞれの市場にいったん売り上げ、卸人達がせりにかけて販売をする。その分の金が市場管理と収穫したものに分割して渡され、卸人達がそれぞれの八百屋やマーケット等に売り渡す。 部品 直通販売 農作物の製作者と消費者の間で直接やり取りを行い、販売を行う。市場に回るよりも少ないが製作者には利率がよく、消費者もすぐに美味しいものが食べられるので直通でお送りする会社も増えてきた。 部品 外国への販売 需要があるところには商売が成り立つ。ナニワアームズの野菜やその砂漠緑化技術は他の国でも勉強をしたいと思われる程のものがあり、農学校での留学や、農作物そのものの輸出を行い、利益としている。 部品 畜産とは 鶏や牛や馬等家畜を繁殖、飼育・肥育し、乳製品、肉、卵、皮革など畜産物を得て生活に役立てる産業である。 部品 畜産の歴史 もともと農業の一部として行われていたが、流通業の食肉加工業者が幅広く契約農家を育成してきたことから、単独で畜産業を営む場合が増えている。 食肉加工業者は、将来の出荷量を見越して、契約農家に対し、飼料を提供し飼育させている。 契約農家では、自らの支出を押さえた上で経営の拡大を進めることができ、安定した出荷先を確保することができる。 契約農家以外でも、近年の消費量の拡大により市場が発達した為、大規模化・集約化を進めることにより畜産業専業の経営を行えるようになった。 なお、既存の田畑は、飼料作物の生産に当てている場合が多い。 また畜産業でも分業が進んでおり、繁殖用の雌に良質な子畜を産ませて出荷する子取り農家、前記の農家から子畜を買い入れて食用として肥育してから出荷する畜産農家、繁殖から肥育までを一貫して行なう畜産農家などに分かれて専業としている場合もある。 部品 衛生上の注意 ある一定の数の家畜・家禽を育成している場合は、畜産を生業としていなくても、国の許可が必要で、衛生基準を満たしているかどうかの審査を受ける必要がある。 また、家畜の伝染性疾病の発生を予防するために、飼養衛生管理基準が定められており、その遵守を義務づけている。 部品 牛 母牛を飼育し、交配させて子牛を売る繁殖農家、子牛を飼って、飼育し肉として売る肥育農家、乳牛を飼育し、牛乳や乳製品の元を売る酪農家と分かれる。また、商品として使えない牛を放牧して観光にあてる業者もいる。 部品 豚 ほとんどが肉食のための養豚として使われ、豚肉を食べるために育てられている。一部ではペット用として養豚及び販売を行っているところもある。 部品 トリ 主に卵を取るための採卵と肉を取るための肉用がなされている。一部鑑賞・ペット用、また革を取るために飼育・販売されるところもある。 部品 羊・ヤギ 肉や毛皮、羊皮紙の皮、羊乳を取るために飼われる事が多い。また一部では観光用に観賞用として飼われるところもある。 部品 馬 主に乗用や競争用のために飼育される事が多い。他にも観光用、食用等でも使われる事がある。また、軍用として育てられる事もある。 部品 ミツバチ ミツバチを育て、花粉を受粉させ、農作物を確実にとるための方法と蜂が生み出す蜜を取るための採蜜がある。 部品 畜産大会 畜産を奨励するために数年に一度コンクールを行い、それぞれの動物の毛並み、肉付き、品種改良の良さ等を決める。 部品 品種改良 よく肉が取れるように、また乳が出るように等と歴史を重ね、品種を改良し、それぞれの目的に合った種類を確定していった。 部品 遊牧民としての生き方 昔は遊牧民が多く知られていたが今でも一部なごりをとどめる。夏と冬のそれぞれ巡回地があり、肉やミルク等を売る事により穀類と交換購入を行う。 部品 現在にいたる 現在は遊牧民も減り、一部のところで遊牧をしているが主に兼業農家である点が目立つ。 また、砂漠で生活に生きる事もあってかヤギや羊、ラクダ等を飼育しているところもある。 部品 漁業の始まり 海に入ると新鮮な魚や貝、海草が手に入った。漁師達はそれらを食べ、もしくは売り、日々の暮らしとしていた。 ただ、海で手づかみでする事は難しく、木の棒に針を付けたもの、大型の木に鉄の矢じりをつけたものと、集団で網を持って沖に出る船などが現れた。 石油やガソリン等が精製され、船舶もまた、エンジン等が付き始めるとより沖合に出て、大量にとる事が出来るようになった。 部品 遠洋 国の排他的経済水域の内外で行われる漁業。大きな資本と人数をかけて短くとも一か月、長くて一年間をかけて大型の魚を狙い漁を行う。 部品 沖合 国の沖合で取る漁の事。底引き網漁や一本釣り等多種多様な漁を行う。場所によっては魚だけでなく、イカやカニ、タコ等の漁も行っている。 部品 沿岸 国の沿岸で行う漁の事。沖合に比べ小規模で行われ、漁船もまたエンジンがついてない無動力船等で行う漁が多く漁師も家族で行う事もある。 部品 内水面 川や沼、池など淡水における漁の事。ウナギや鮭、淡水に棲むカニ等を取る。主に釣り竿や投網での漁や罠をしかけての漁が多い。 部品 養殖 育てた魚や貝を食品として行う漁業の事。海水や淡水関わらずに養殖を行う。ただ取るだけでなく環境保全の意味も含めて行う事もある。 部品 栽培 生物をある程度まで人工的に育成、保護した後、自然に戻す漁。稚魚をある程度まで人工的に育て水槽や生け簀等で育てた後、放流を行う。タイやウニ等で行う事が多い 部品 釣り漁 釣り針にエサを付け、釣り糸を垂らし魚を釣り上げる方法。始めは釣り針も骨などで作られていたが、ルアー等が作られ、魚にあった糸や針、エサも分別化された。 部品 網漁 投げ網を行ったり、船が魚の群れを囲むように網を投じて捕まえる漁の事。大量の魚を捕まえる事ができ、時々目的にしていない魚も釣り上げる事がある。 部品 はえ縄漁 1本の幹縄に多数の枝縄をつけ、枝縄の先端に釣り針をつけ漁を行う。はえ縄を漁場に仕掛けた後、しばらく放置して再びはえ縄を回収して収獲する。マグロやカニ等で漁を行う事がある。 部品 鵜飼い 鳥の鵜を使い、鮎等を取る。専門の鵜匠が数匹の鵜を操りながら、かがり火で鮎を驚かし、鮎を鵜が取り、飲み込めなくしている鵜から鮎を吐き出させ鵜を取る。漁もあるがエンターテイメント的な要素も強い。 部品 やな漁 川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作り、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁。水上にあるすのこから魚が泳いできて落とし穴のように水が無いところにかかるようになる。 部品 捕鯨 クジラを多くの船で追い込み、網等で追い込んでからモリでとどめを刺す漁。クジラからは鯨油や肉、骨等多くのものが取れ、また解体や商品加工まで多くの人がかかわるため、利益が取れる事がある。 部品 乱獲防止 あまりにも種類を取りすぎると種そのものの絶滅に繋がる恐れがあるため、漁の取れ高を制限したり、また漁の季節を決めたり、稚魚は取らないようにと規制が決められている。 部品 密漁防止 価値が高いものなどに関しては密漁が行われるケースもあるので漁を許可制にしたり、誤って入って漁を行わない様に行政が管理等を行っている。 部品 外来種防止 外の種が入る事により、弱い種が食べられて絶滅に繋がる恐れもあるので、外来種を放したり、飼う事等を禁止、管理等を行っている。 部品 芸術性のあるもの 本来は食品として行われる漁だが、真珠や金魚等観賞用の魚や水生生物もおり、それらを養殖や保護などを行って育てる事もある。 部品 連絡手段 船同士が連絡を取る際、無線やライトを信号代わりにし、連携を行って合わせて漁を行う事もある。特に網等やそれぞれの場所を通達する際に連絡する。 部品 漁協協同組合 漁師達の漁民の協同組織の発達を促進し、その経済的社会的地位の向上と水産業の生産力の増進とを図るための協同組織。道具の購買や銀行等の信用事業、保険業や養殖等の量を決める事等を行っている。 インポート用定義データ [ { "title" "ナニワの食糧事情", "part_type" "group", "children" [ { "title" "農作物", "part_type" "group", "children" [ { "title" "耕作の歴史", "description" "始めは土を人力で耕す事から始まった。土を木片や手で堀り馴らしていき、穴が開いて湿った処に種を植えていた。\n何年か後、木片から掘る人達が始まり、木の道具を作り、金物に磨きをかけ、銅から鉄の鍬へと道具を変えていった。土は深く掘られるようになって、根はしっかりと土に張り巡らされた。\n次第にお金を持つ人は牛を使ったり、土地を持つ代わりにそこで労働させる人達を雇い給料を払い耕作を行うようになっていった。\nその後、人力ではなく機械で耕す事が出来るようになり、また、小作人制度はあまりにもひどい場合、農地を割けないのでそれぞれが土地を持てるようになった。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "肥料について", "description" "はじめは土を起こしていただけでは養分が足りない事にきづく。そこで野菜の屑や人や動物の糞を発酵させたものをまいたところ、より強く美味しい食料がなる事が分かった。\nその後、衛生面等を見越したうえで工場で肥料を作る事を始め、新たにその肥料をまく事になった。また、肥料を与えすぎてもいけないのが分かり、少なくする事にもした。\n化学肥料だけでは土地に弊害が出る事が分かり、肥料を始めに近いものや土地に溶けやすい有機肥料を使い始めるようになった。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "種をまく", "description" "元々自然環境に生えていた作物に、種を取った上で植えていたが、土地が狭いところではあまり役に立たず、かといって食べるにも合わないものは種を保管する事にした。\n始めは種を保管するだけだったが、ネズミ等の害獣が種を食べに来るので、保管には暗く、静かで高く、涼しいところが選ばれるようになった。\nただ、種をまくだけでは人がいた際に足りなくなりつつあったので一つの種で多くの実が取れないか、良い味のものができないか品種改良がおこなわれた。そこから、実や種をつけるだけでなく、暑さ・寒さ、害虫にも強いものが作られるようになった。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "余分な実を取り除く", "description" "実のそれぞれにちゃんと栄養がいきわたる様に、育ちが悪い実を早めに切り落とし集中して実に栄養を与えるようにする。いらなくなった実は肥料にしたり、畜産のエサにする。", "part_type" "part" }, { "title" "害獣・虫の駆除", "part_type" "group", "children" [ { "title" "害虫駆除", "description" "農薬をまき、害虫を殺す方法があるが、あまりにもまきすぎた場合作物にも問題が出てきてしまい。いかにまくか、また手間をかけて捕まえて殺すか等を行う。", "part_type" "part" }, { "title" "害獣の追い出し", "description" "害獣に対しては猟友会からもお願いをしており、罠や銃での追放・警戒を行うようにしている。また、罠等をしかけ捕まえ場合によっては駆逐する。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "収穫", "description" "効率よく収穫を行うために木の櫛のようなものから銅器、鉄器等を使い効率よく収穫ができるようになってきた。\nその後、機械等を使いオートメーションかつ実にほどんど傷がつかないように収穫がされ運ばれるようになってきた。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "二毛作について", "description" "春にかけ稲を植え、冬には麦を植える。それぞれ季節に合った食物を植える事により、収穫を良くするようになった。\n二毛作では連作被害等が起こり土地が痩せてしまうため、食用穀物、肥料用穀物、家畜を育てる事による混合農業を行い、連作被害を防いだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "農業の機械化", "part_type" "group", "children" [ { "title" "オートメーションでの水まき", "description" "農作物の管理を人では無く自動的に機械で行う事も可能になり、自動的に水を撒く等を行う事等も出来るようになってきた", "part_type" "part" }, { "title" "日光が当たらない時の対策", "description" "日光が無い時は太陽光を集め、また、水も時間が来れば自動的にまくシステムを使えるようになった。水は地下から井戸水からくみ上げる事ができるようになった。", "part_type" "part" }, { "title" "温室の作り上げ", "description" "元々はビニール等で包む事をし、簡易的な温室を作っていたが、石油関係で石炭等からストーブ等の温室が出来るようになりソーラーパネル等の熱が使えるようになった。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "灌漑", "part_type" "group", "children" [ { "title" "灌漑の歴史", "description" "農地に外部から人工的に水を入れる事により土地を潤すように作り、農産を作るだけでなく、乾燥地帯や乾期の土壌で緑化する際などに利用されるようになった。", "part_type" "part" }, { "title" "治水と灌漑", "description" "灌漑問題としては、水源確保のため池、堤やダムの建設と水源から目的地までの用水路の建設などの農地整備が相互関連しながら行われてきた。", "part_type" "part" }, { "title" "川の氾濫を活かした農業", "description" "川が多いところに関しては、川の氾濫等を活かし、耕地に水を呼び込むよう作り上げ肥沃な表土を作り上げるようになった。", "part_type" "part" }, { "title" "雪解け水", "description" "山の高いところ等は山からの雪解け水が川から流れてくるのを使い、それを用水路やため池に流し込むようにし、そこから農水用の水を使うようになっていた。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "収穫物の保管", "description" "収穫した後の農作物を保管するため、涼しいところや害獣等に食べられないようにするために通常の住居より高いところや、日光が当たらないところに保管するようになった。\n冷蔵技術が発達するようになると冷暗所等で保存するようになり、冷蔵もしくは冷凍等で保存をし、遠くのところまで運べるようになった。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "プランテーション農園", "description" "モノカルチャー経済の国としてはバナナやトウモロコシ等単一作品を大規模な農園で育て、それを大量に売り上げるようになった。", "part_type" "part" }, { "title" "園芸用", "description" "一部商品については食用のものもあるが花が美しいとか、根が綺麗などと芸術性を求める声もあり、園芸用商品としてそれを副産物的に販売する事もあった。", "part_type" "part" }, { "title" "ナニワアームズならではの食料生産", "part_type" "group", "children" [ { "title" "砂漠の緑地化", "description" "砂漠が元々多いナニワアームズでは自然保護、緑地化も含めての農作物を育てるようになった。海岸の近くでの真水化や、オートメーションでの単一作物の栽培等が行われるようになった。", "part_type" "part" }, { "title" "地産地消", "description" "自らの腕で作ったものはこの砂漠にずっと住んでいる民たちが父母先祖にいたるまで色んな血と汗を込めて作り、変えてきたものだ。それは自らの腹に収める。そして、この地に訪れた客人達に振舞われるものではなかろうか。", "part_type" "part" }, { "title" "怪獣さん達の足場", "description" "ナニワアームズで怪獣さんたちの足場と言われているところは怪獣さんたちが踏んでいき同時に耕されたところとなっている。\nまた、怪獣さんの糞も発酵肥料として使われ、その地は土地とされる。皆に奪われないよう。これは砂漠の騎士が管理する。", "part_type" "part" }, { "title" "新嘗祭", "description" "新たな食糧が出来た時、豊作の感謝と祈りを込め、王猫タイガさんと蛇神のおっちゃんに初めてのごはんを食べてもらう。(これらは麦や米を焼いてトマト等で味付けしたもの)味の感想によって今年の出来や食ブームが分かる。", "part_type" "part" }, { "title" "小作制について", "description" "放牧で暮らす人が多いナニワアームズだが、冬の間の出稼ぎとして、麦踏みや冬の作物の収穫整理等をしてもらい賃金を払うシステムができている。住むところは狭いが1Lで朝・晩の食事つき(昼はどこかで食べてもらう)トイレ・風呂共用の寮で住んでもらう。また、これも改善中であり、個人のトイレや風呂ぐらいあってもいいのではと現在寮を改築する話が上がっている。", "part_type" "part" }, { "title" "失業者の定職についてもらうための制定", "description" "放牧等があり、場合によってはすぐに失業してしまう事もあるナニワアームズでは、「誇りは空に、地には足に」をモットーに失業した人達を農業へと定職させようとするカリキュラムが組まれている。これによって、放牧の草を食べる量と砂漠化を防ぐための対応が出来ればと改善中である。", "part_type" "part" }, { "title" "海産、屠畜との連合", "description" "食物を作るためには陸だけではなく、海産からの肥料、屠畜からの動物的移動能力等を配慮していただき、こちらも食料を渡す事等で、一つのサイクルが組めるようにしている。", "part_type" "part" }, { "title" "国の保護", "description" "農民は国にて保護されており、新しく始める者には補助金が出るようになっている。ただし、すぐなれるものではなく農大学等に通う必要がある", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "販売の流通", "part_type" "group", "children" [ { "title" "市場販売", "description" "収穫した農作物をそれぞれの市場にいったん売り上げ、卸人達がせりにかけて販売をする。その分の金が市場管理と収穫したものに分割して渡され、卸人達がそれぞれの八百屋やマーケット等に売り渡す。", "part_type" "part" }, { "title" "直通販売", "description" "農作物の製作者と消費者の間で直接やり取りを行い、販売を行う。市場に回るよりも少ないが製作者には利率がよく、消費者もすぐに美味しいものが食べられるので直通でお送りする会社も増えてきた。", "part_type" "part" }, { "title" "外国への販売", "description" "需要があるところには商売が成り立つ。ナニワアームズの野菜やその砂漠緑化技術は他の国でも勉強をしたいと思われる程のものがあり、農学校での留学や、農作物そのものの輸出を行い、利益としている。", "part_type" "part" } ], "expanded" false } ], "expanded" false }, { "title" "畜産", "part_type" "group", "children" [ { "title" "畜産とは", "description" "鶏や牛や馬等家畜を繁殖、飼育・肥育し、乳製品、肉、卵、皮革など畜産物を得て生活に役立てる産業である。", "part_type" "part", "localID" 1, "expanded" true }, { "title" "畜産の歴史", "description" "もともと農業の一部として行われていたが、流通業の食肉加工業者が幅広く契約農家を育成してきたことから、単独で畜産業を営む場合が増えている。\n食肉加工業者は、将来の出荷量を見越して、契約農家に対し、飼料を提供し飼育させている。\n契約農家では、自らの支出を押さえた上で経営の拡大を進めることができ、安定した出荷先を確保することができる。\n契約農家以外でも、近年の消費量の拡大により市場が発達した為、大規模化・集約化を進めることにより畜産業専業の経営を行えるようになった。\nなお、既存の田畑は、飼料作物の生産に当てている場合が多い。\nまた畜産業でも分業が進んでおり、繁殖用の雌に良質な子畜を産ませて出荷する子取り農家、前記の農家から子畜を買い入れて食用として肥育してから出荷する畜産農家、繁殖から肥育までを一貫して行なう畜産農家などに分かれて専業としている場合もある。", "part_type" "part", "localID" 3, "expanded" true }, { "title" "衛生上の注意", "description" "ある一定の数の家畜・家禽を育成している場合は、畜産を生業としていなくても、国の許可が必要で、衛生基準を満たしているかどうかの審査を受ける必要がある。\nまた、家畜の伝染性疾病の発生を予防するために、飼養衛生管理基準が定められており、その遵守を義務づけている。", "part_type" "part", "localID" 7, "expanded" true }, { "title" "畜産の動物ごとの種類", "part_type" "group", "children" [ { "title" "牛", "description" "母牛を飼育し、交配させて子牛を売る繁殖農家、子牛を飼って、飼育し肉として売る肥育農家、乳牛を飼育し、牛乳や乳製品の元を売る酪農家と分かれる。また、商品として使えない牛を放牧して観光にあてる業者もいる。", "part_type" "part", "localID" 9 }, { "title" "豚", "description" "ほとんどが肉食のための養豚として使われ、豚肉を食べるために育てられている。一部ではペット用として養豚及び販売を行っているところもある。", "part_type" "part", "localID" 10 }, { "title" "トリ", "description" "主に卵を取るための採卵と肉を取るための肉用がなされている。一部鑑賞・ペット用、また革を取るために飼育・販売されるところもある。", "part_type" "part", "localID" 11, "expanded" true }, { "title" "羊・ヤギ", "description" "肉や毛皮、羊皮紙の皮、羊乳を取るために飼われる事が多い。また一部では観光用に観賞用として飼われるところもある。", "part_type" "part", "localID" 12, "expanded" true }, { "title" "馬", "description" "主に乗用や競争用のために飼育される事が多い。他にも観光用、食用等でも使われる事がある。また、軍用として育てられる事もある。", "part_type" "part", "localID" 13, "expanded" true }, { "title" "ミツバチ", "description" "ミツバチを育て、花粉を受粉させ、農作物を確実にとるための方法と蜂が生み出す蜜を取るための採蜜がある。", "part_type" "part", "localID" 14, "expanded" true } ], "localID" 8, "expanded" false }, { "title" "畜産大会", "description" "畜産を奨励するために数年に一度コンクールを行い、それぞれの動物の毛並み、肉付き、品種改良の良さ等を決める。", "part_type" "part", "localID" 15, "expanded" true }, { "title" "品種改良", "description" "よく肉が取れるように、また乳が出るように等と歴史を重ね、品種を改良し、それぞれの目的に合った種類を確定していった。", "part_type" "part", "localID" 16, "expanded" true }, { "title" "ナニワアームズならではの畜産", "part_type" "group", "children" [ { "title" "遊牧民としての生き方", "description" "昔は遊牧民が多く知られていたが今でも一部なごりをとどめる。夏と冬のそれぞれ巡回地があり、肉やミルク等を売る事により穀類と交換購入を行う。", "part_type" "part", "localID" 18, "expanded" true }, { "title" "現在にいたる", "description" "現在は遊牧民も減り、一部のところで遊牧をしているが主に兼業農家である点が目立つ。\nまた、砂漠で生活に生きる事もあってかヤギや羊、ラクダ等を飼育しているところもある。", "part_type" "part", "localID" 19, "expanded" true } ], "localID" 17, "expanded" false } ], "expanded" false, "localID" 0 }, { "title" "漁業", "part_type" "group", "children" [ { "title" "漁業の始まり", "description" "海に入ると新鮮な魚や貝、海草が手に入った。漁師達はそれらを食べ、もしくは売り、日々の暮らしとしていた。\nただ、海で手づかみでする事は難しく、木の棒に針を付けたもの、大型の木に鉄の矢じりをつけたものと、集団で網を持って沖に出る船などが現れた。\n石油やガソリン等が精製され、船舶もまた、エンジン等が付き始めるとより沖合に出て、大量にとる事が出来るようになった。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "漁業の種類", "part_type" "group", "children" [ { "title" "遠洋", "description" "国の排他的経済水域の内外で行われる漁業。大きな資本と人数をかけて短くとも一か月、長くて一年間をかけて大型の魚を狙い漁を行う。", "part_type" "part" }, { "title" "沖合", "description" "国の沖合で取る漁の事。底引き網漁や一本釣り等多種多様な漁を行う。場所によっては魚だけでなく、イカやカニ、タコ等の漁も行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "沿岸", "description" "国の沿岸で行う漁の事。沖合に比べ小規模で行われ、漁船もまたエンジンがついてない無動力船等で行う漁が多く漁師も家族で行う事もある。", "part_type" "part" }, { "title" "内水面", "description" "川や沼、池など淡水における漁の事。ウナギや鮭、淡水に棲むカニ等を取る。主に釣り竿や投網での漁や罠をしかけての漁が多い。", "part_type" "part" }, { "title" "養殖", "description" "育てた魚や貝を食品として行う漁業の事。海水や淡水関わらずに養殖を行う。ただ取るだけでなく環境保全の意味も含めて行う事もある。", "part_type" "part" }, { "title" "栽培", "description" "生物をある程度まで人工的に育成、保護した後、自然に戻す漁。稚魚をある程度まで人工的に育て水槽や生け簀等で育てた後、放流を行う。タイやウニ等で行う事が多い", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "漁法", "part_type" "group", "children" [ { "title" "釣り漁", "description" "釣り針にエサを付け、釣り糸を垂らし魚を釣り上げる方法。始めは釣り針も骨などで作られていたが、ルアー等が作られ、魚にあった糸や針、エサも分別化された。", "part_type" "part" }, { "title" "網漁", "description" "投げ網を行ったり、船が魚の群れを囲むように網を投じて捕まえる漁の事。大量の魚を捕まえる事ができ、時々目的にしていない魚も釣り上げる事がある。", "part_type" "part" }, { "title" "はえ縄漁", "description" "1本の幹縄に多数の枝縄をつけ、枝縄の先端に釣り針をつけ漁を行う。はえ縄を漁場に仕掛けた後、しばらく放置して再びはえ縄を回収して収獲する。マグロやカニ等で漁を行う事がある。", "part_type" "part" }, { "title" "鵜飼い", "description" "鳥の鵜を使い、鮎等を取る。専門の鵜匠が数匹の鵜を操りながら、かがり火で鮎を驚かし、鮎を鵜が取り、飲み込めなくしている鵜から鮎を吐き出させ鵜を取る。漁もあるがエンターテイメント的な要素も強い。", "part_type" "part" }, { "title" "やな漁", "description" "川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作り、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁。水上にあるすのこから魚が泳いできて落とし穴のように水が無いところにかかるようになる。", "part_type" "part" }, { "title" "捕鯨", "description" "クジラを多くの船で追い込み、網等で追い込んでからモリでとどめを刺す漁。クジラからは鯨油や肉、骨等多くのものが取れ、また解体や商品加工まで多くの人がかかわるため、利益が取れる事がある。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "漁についての問題の防止", "part_type" "group", "children" [ { "title" "乱獲防止", "description" "あまりにも種類を取りすぎると種そのものの絶滅に繋がる恐れがあるため、漁の取れ高を制限したり、また漁の季節を決めたり、稚魚は取らないようにと規制が決められている。", "part_type" "part" }, { "title" "密漁防止", "description" "価値が高いものなどに関しては密漁が行われるケースもあるので漁を許可制にしたり、誤って入って漁を行わない様に行政が管理等を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "外来種防止", "description" "外の種が入る事により、弱い種が食べられて絶滅に繋がる恐れもあるので、外来種を放したり、飼う事等を禁止、管理等を行っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "芸術性のあるもの", "description" "本来は食品として行われる漁だが、真珠や金魚等観賞用の魚や水生生物もおり、それらを養殖や保護などを行って育てる事もある。", "part_type" "part" }, { "title" "連絡手段", "description" "船同士が連絡を取る際、無線やライトを信号代わりにし、連携を行って合わせて漁を行う事もある。特に網等やそれぞれの場所を通達する際に連絡する。 ", "part_type" "part" }, { "title" "漁協協同組合", "description" "漁師達の漁民の協同組織の発達を促進し、その経済的社会的地位の向上と水産業の生産力の増進とを図るための協同組織。道具の購買や銀行等の信用事業、保険業や養殖等の量を決める事等を行っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" false } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/145.html
神社はリペアされました。 バイト巫女たん へ (⌒''⌒^~'^''⌒ヽ 宅配便でーす ノ~'' ⌒ ~ゝ ('⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒'⌒⌒) [l二[i二二二二二二二二二二l]. ∧__,,∧ .|| || || ( ´・ω・) || || ほわいとでー .||. /ヽ○==○ .|| || || / ||_ |_||_||,__,,__,____,_,,.,.__, _,,.|| し' ̄(_)) ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_)) ̄(_)) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚Д゚) < 電光の人のお返しを含めて、大量にお返しが来たぞ。 ⊂ ⊃ やったな、巫女さん。 ~| | \_____________________ し`J お返しの品のお支払いは・・・? / ̄電\ / _ノ \ ロケテ参加者 | ( ●)(●) ↓. | (__人__)____ | ` ⌒/ ─' 'ー\. | /( ○) (○)\. ヽ / ⌒(n_人__)⌒ \ 電光さん、私の貯めたEP知らなi・・・ ヽ |、 ( ヨ | / `ー─- 厂 / | 、 _ __,,/ \ 社務所 囲炉裏端 皆様のおかげで神社が無事にリペアされました。お疲れ様でした。 -- 神主 (2010-03-16 21 48 36) ふい~、10人前後でリペアしてもだいたい1日かかりましたね -- orim (2010-03-16 22 23 07) 耐久値も回復させときますね〜。(みょみょみょみょみょ……)ついでに賽銭箱が盗まれたらアレなんで芋っときます -- フカヒレ@狙撃≧支援≧強襲≧越えられない壁≧重火 (2010-03-16 22 46 02) ↑じゃあ自分、セントリーセットしておくんでゆっくり休みながら監視してください。さて神社が直ったのなら皆さんで使ったSPゲージ量でも計算しようではありませんか← -- RAY@柿崎並にやられやすいD2メディック (2010-03-16 22 57 14) ・・・あれ?デジャヴ?一連の発端も防衛線構築だった希ガス -- (元)警備部隊指揮官 (2010-03-16 23 04 45) よし、ならば俺はリスポンを神社からにして定期的に見回るとしよう -- 震機狼 (2010-03-17 00 18 14) なんか色々ありすぎて何しにここに来たんだっけ?……あぁ〜そうだった先日の願掛けが、叶った事を報告に来たのでした。ありがとう神様レア4の素材が、結構出ました。これ…神社の修繕の材料にお使い下さい…【旧ブロア市街地に生えてた枯木】 -- ビービールーパー (2010-03-17 00 36 28) ↑枯れ木ですか・・・確かに、これなら能登でもコングでも大丈夫ですね! -- これからは境内の掃除とかしながら見回りします〜☆ ょぅι゙ょ (2010-03-17 02 53 44) ↑×2 あの鉄壁の枯れ木をどうやって持ってきたのか知りたいな・・・・ -- orim (2010-03-17 08 37 37) 俺のラークが参拝客を感知した……1…2…3………5機ですね。たんまり素材を持ってそうだ…… -- フカヒレ@C4 (2010-03-17 09 14 52) あぁ、あの枯木の件ですね。それは…………………や、やっぱり聞かなかったことに!(*1))ガタガタブルブル -- 物陰から何かに睨まれているビービールーパー (2010-03-17 11 01 19) あぁ、神社が再起動したんですね。おめでとうございます。支援して下さった皆様もご苦労様でさた。おかげでプラントセイバーとクリ/金が獲得出来ました。どうぞ詰まらない物ですが…【今まで拾った使用済みICカード×8枚 オペコ柄モ、アリマスヨ?】 -- マクドナルドでバイトしながらハンバーガーを食べるカヲルくん@狙撃≧強襲≧支援≧何人にも侵せれない聖なる領域(ATフィールド)≧重火力 (2010-03-17 13 39 21) 予想外の早さ(18日出荷)でヘヴィガードⅡ型くるー ひゃっほう、これも神社のご利益ですね! -- コトブキヤプラモ勢 (2010-03-17 16 16 21) 今後の襲撃対策にこいつらの設置許可を貰ったぜ。つ【レーダー施設、自動砲台×6、リペアポッド、プラントの柱】これで防備はかなり強化されるはずだ。 -- 高額明細スナイパー@実は強襲>支援>重火力>>砂 (2010-03-17 19 00 57) では私は、ベ○コン仕込みの各種トラップを、参道や山道以外のところに仕掛けておきますね。致死性の物を仕掛ける予定はありませんが、危険ですので間違っても山には入らないで下さいまし。 因みに、杖の為に撤去章を欲していた方々へ。私は重火力で榴弾を使って、ほぼ0から稼ぎました。 -- 絆崩れのBBルーパー@強襲章>支援章≧重火力章>>(*2)>>狙撃章 (2010-03-17 19 34 23) ↑1・2 確かに防衛は強化されますが…神社としての景観を損ないます… -- 神主 (2010-03-17 19 37 29) まっとうなお宝キボンヌ -- 名無しさん (2010-03-17 20 07 19) ↑×2 神主さん、じゃあ砲台や柱とかも神社と同じカラーリングにすればどうですか?それと、プラモがどうか買えますように… つ『マーゲイ』 -- RAY@プラモとサントラが欲しいD2メディック (2010-03-17 21 05 52) ↑×3。神社の景観を維持しつつ防備を強化する…か…。よし、神社を合体変形ロボに改z(金タライ)。ごめんなさい冗談です。やはり人海戦術が基本ですよね。とりあえずリペアポッドは裏にでも置いて置けば利用者はいると思います。つ【千鳥先生投網仕様】まだ起動させてないので好きな場所に設置して防犯に役立てて下さい。 -- 光学明細スナイパー (2010-03-17 21 11 16) この前のお願いにメタモ追加します。つAG大津から撤去されたカードビルダー一式 -- カンゲツ (2010-03-17 21 42 23) 物騒な物は狙撃銃改で撤去させていただきます。さて、弾が尽きたからリペアリペア -- フカヒレ (2010-03-17 22 47 13) 明日から彼岸なのでこれをお供えします つぼたもち -- orim (2010-03-17 22 56 24) そんなお悩みの神社にこれを(っ狛犬型自動砲台×6) これなら神社の景観を損なわずに賽銭箱をガード! …え? 口から砲弾出すのがキモい? そもそも狛犬は2匹だろ? そんなぁ( ´・ω・`) -- 学徒っぽい出陣兵 (2010-03-18 03 29 14) あ、ちなみに狛犬の顔にはSoft○ankのお父○ん犬バージョンもありまうわなにをするやめ(ry -- 学徒っぽい出陣兵@支援 重火力=強襲 適性という名の壁 狙撃 (2010-03-18 03 31 36) 突貫工事完了。悪化は任せた>関係者 -- 表に出ろ担当 (2010-03-18 09 39 36) 神社の設備・防衛に関する話題はこちらで。 -- 神主 (2010-03-18 09 47 59) なんか知らないうちに神社の設備・防衛の所が出来てる。 -- びっくり、ネオり (2010-03-18 10 07 52) どこぞのベースより重防御な神社、近い内にニュースにしようか? -- ニュース係 (2010-03-18 10 51 23) いつの間にか神社防衛のためのページが…これならもう賽銭箱が盗まれる事はあるまい -- 震機狼 (2010-03-18 11 52 03) 狛犬型が駄目なら四聖獣型の自動砲台で……あれ?そう言えばこの神社何を祭っているんだろ… -- RAY@戦術だけは一著前のD2メディック (2010-03-18 12 55 11) ニュースの方が取材に来て下さいました。ニュースになるなら喜んで。 この神社は「電光」を司る神様を奉っていることになっています。 -- 神主 (2010-03-18 13 06 06) !! そうだ!!これなら神社の景観を損なわないはず!! ガサゴソ よし、ヘビマVとジャンマVを賽銭箱の下にたっぷり仕込んでおいたぜ -- 「好きなガン(ry」 (2010-03-18 13 13 53) いやー(´∀` 望駄阿神社もすっかり有名になりましたね〜。なんたって社務所までできちゃうんですからねぇ。 -- マクドナルドでバイトしながらマックポークを食べるカヲルくん (2010-03-18 13 27 52) 設置武器破壊破壊♪貢献貢献♪ -- フカヒレ (2010-03-18 15 24 23) 皆さんは最高何機同時撃破したことあります? -- orim (2010-03-18 15 37 08) 3機、ですね。41型とマ剣とで2回。 -- 神主 (2010-03-18 15 57 19) 同じく3機。開幕能登砲で。クラスが下がればもうちょい行くと思うが、わざわざその為にクラス落とす気はないのでご心配なく。 -- 光学明細スナイパー@B3 (2010-03-18 16 04 03) そういえば開幕能登砲で目の前で6機撃破されたことがあったなぁ…僕は生きてましたがあれはトラウマです… -- 神主 (2010-03-18 16 06 55) 能登と言えば今日開幕15秒ぐらいで自分を含め3人がBプラントで大破しました。犯人は能登さんでした。 -- 違う戦場ではアトランタにて大破、ネオり (2010-03-18 17 16 54) 神社再建のニュースを作成、重防御に関係するのは後日にでも・・・ -- ニュース係 (2010-03-18 18 04 32) 神社の再建記念と万が一の備えとして、つ[先生設置台座付きしめ繩] -- ピンクシュラゴン (2010-03-18 18 44 01) 友人はコロ助で6機同時とかやったらしいのですけど、私は2機同時しかないんですよね・・・・ -- orim (2010-03-18 19 20 28) ↑カス当たりの多いコロ助で6機はすごい。 私は確かタイタンで3機。 昔ブロアの橋の下で4機で固まってたらリムペ放り込まれたのはいいトラウマです。 -- 学徒っぽい出陣兵 (2010-03-18 19 31 43) え〜と、自分は3機同時撃破した事がありますね。トイレ(リペアポット)にたむろしていたヤンキー共(シュライク)に「ダァウゥナァァァ!!(/`д´)/」ゆうて斬りかかりましたね。 -- マクドナルドでバイトしながらチーズバーガーを食べるカヲルくん (2010-03-18 20 34 08) 余談だが今日、被同時撃破で珍事があったよ。敵支援始末後、そいつの残したマインを剣で除去しようとしたら目の前に颯爽と修羅が…。 -- 光学迷彩スナイパー (2010-03-18 20 58 35) 開幕アトラントで4機を同時撃破したときは冗談抜きで神が降臨したかと思いました。 -- アルバイト中の巫女 (2010-03-18 22 32 54) 自分は今週入ってからの採掘島BでBプラに開幕能登たたっ込んだ時の3機が最高記録だなぁ。某氏の様な開幕6機だの7機撃破とか1度でもいいからやってみたいもんです -- (元)警備部隊指揮官 (2010-03-18 22 40 09) 自分は2機同時が限界でした。被同時なら4機です。友達とたまたま同時出撃になったので団体行動していたら榴弾砲でチュドンでした。それ以来何故か自分も重火力使わなくなりました。拒否反応なんでしょうね、もう支援か砂にしか乗れません -- RAY@重火力怖いD2メディック (2010-03-18 22 47 09) 私は榴弾砲でしたらタイ☆たんで四機(ただしCPU含む)、それ以外だとコング、魔剣、41型手榴弾でそれぞれ二機……ですかねえ。開幕榴弾砲構えたら能登の直撃喰らって大破したのはトラウマですw -- 絆崩れのBBルーパー改め絆崩れのアシュラゴン (2010-03-18 23 10 40) 同時だとリムペVで5機。連続だと魔剣で10人斬り。もちろん全部肉入り。 -- 電 (2010-03-18 23 51 10) 電光様流石です。私は、ティアダウナー欲しさで、マ剣をブン回してたのとタイタンでの2機撃破が、最高ですね……まだまだ未熟者です。 -- ビービールーパー (2010-03-19 00 09 42) 皆さん凄いですねぇ…(汗) 私はタイ☆たんで3機が最高ですorz -- 被同時だったら、神社が大破した時が最高だと思います。 ょぅι゙ょ (2010-03-19 03 46 26) 自分も能登、コングあたりでの3機同時が最高かと(涙)とある重蛇の〜で見たような4機同時とかやってみたいですねぇ(遠い目) -- もっぱらアトラントピンクシュラゴン (2010-03-19 08 09 10) 近鉄章は今のうちに稼ぐが吉。1.5で受け身が導入されると至近距離で倒しきれないと、ほぼ確実に返り討ちの憂き目にあう。魔剣でも死なないガチムチには安易に殴りかかれないんだろうな… -- 何度目か忘れた祝B4昇格 (2010-03-20 00 16 21) 受け身が導入されたらデ剣のコンボはどうなるのでしょうか? -- デデデストローイだっけ?、ネオり (2010-03-20 09 51 14) デ剣コンボは通常切りのよろけにダッシュ切りをつなげるんだから関係ないでしょ。そもそもデ剣コンボで倒せないのにダウンする機体ってある? -- 玖珂1222はガチ (2010-03-20 11 33 23) 何故だろう…デ剣コンボを喰らったことがない… -- フカヒレ (2010-03-20 11 46 20) 教えて頂きありがとうございます。これで安心してプレーできます。 -- Cプラントで魔剣ベーブレード、ネオり (2010-03-20 16 20 26) ↑×5。近鉄章、もらいますね。 -- 光学迷彩スナイパー@勲章を改悪 (2010-03-20 19 37 48) そっか…1.5そろそろでしたねぇ…受け身は私も早めに情報が知りたいです。いつもロケットランチャーの爆風で吹っ飛ぶのでダウン中に追撃は当たり前… -- RAY@カスタマイズするにもパーツが無いことに気付いたメディック (2010-03-20 22 13 57) ↑x7そのせいだろうか?最近ブンブン丸をよく見かける。・・・ところで、強襲の副武装は41型とGランチャーどっちがいいのでしょう? -- 素材をムダに使いたくないんです・・・ ょぅι゙ょ (2010-03-21 04 19 54) ↑個人的な意見ですが、41の方が使いやすい感じがします。 乱戦地帯にポイッと投げこむ目的で。 -- 学徒っぽい出陣兵 (2010-03-21 04 51 53) ↑なる程・・・なら黄金片あと5個溜まったらそっちを買うことにします。 -- 返答ありがとうございます!! ょぅι゙ょ (2010-03-21 12 55 39) (…プロフィールが出来たようなので見てみましたけど…ヤバイ。能登持ってないなんて今更云えない…ッ!) -- アルバイト中の巫女 (2010-03-21 20 17 53) 採掘島B最終日にして能登ヒャッホーとなりました。同時6機撃破なBプラの惨劇を引き起こしてやりました。 -- (元)警備部隊指揮官 (2010-03-21 23 00 37) ↑俺達をまとめてやったのは貴様か!開幕で撃墜6が眩しかったぜ…。 -- ガチムチを裏切ったベテラン (2010-03-21 23 35 17) PM3:00~でのBクラ戦だったら恐らくは。だけど因果応報次のAプラ側スタートの時には危うく自分がBプラの惨劇の被害者に・・・咄嗟に頭上見てなかったら消し飛んだ強襲と共に大破の仲間入りだった -- (元)警備部隊指揮官 (2010-03-21 23 54 40) ↑×3そのとき俺も参加してましたよ~微妙に遅れていなければ巻きこまえていた… -- 黒いガチムチ少年 (2010-03-22 00 14 07) お恥ずかしい話ながら僕も能登を持っていますが今まで一度も能登で敵機を撃破したことがありません。←これ本当)、運が良くてもカス当たりぐらいにしかなりません(∩д`。まったく、ガチムチが硬すぎるのやらシュライクが速すぎるのやら(∩д∩。。。 -- マクドナルドでバイトしながらカルフォルニアバーガーを食べるカヲルくん (2010-03-22 13 52 27) 遊びで砲撃芋蛇してたらK/Dが13/0というスコアを出してしまった。何か目覚めそうだが、幸い明日から渋谷Aだからリハビリ出来そう。味方からはどう見られてたんだろうな…。 -- 光学明細スナイパー (2010-03-22 19 10 06) 蒼い支援機さんって…BBでは「蒼い閃光」って名前では?…もし違ったらごめんなさい。ただ、今日このHNで支援機に乗ってた方とマッチしたので。 -- 神主 (2010-03-22 19 49 16) 開戦Bプラで目の前で何機もの味方が能登に吹き飛ばされる光景はトラウマものです(自分はガチムチで足が遅いので巻き込まれず) -- 重火力>>>>>支援>>>>強襲>>>(越えられない壁)>>>狙撃 (2010-03-22 19 55 44) ↑3 私は採掘島AでCプラニートをして、重火力で16/2とか言うわけのわからないキルデスになったことが……。 ところで、動画の直撮りされてる方っていらっしゃいますか? どんなスペックのカメラを使われているのか、差し支えなければ教えて頂きたく……。 -- 絆崩れのアシュラゴン (2010-03-22 20 10 07) あ~、自分はコロ介で3機同時が最高ですねぃ(話題乗るのテラおせぇ;) -- 神主殿に呼ばれてこっちにも湧いた蒼い支援機(残念ながら違う方です;一応ユ〇ンとだけ・・・。) (2010-03-22 21 48 44) K/Dに関してはフル杖41383941構成クイスマ持ち支援B4で10/1出しました。あ”?貢献ポイント?し・ら・ん!w -- 蒼い支援機 (2010-03-22 21 52 28) 皆さんスゴイですね。自分は強襲でK/D、13/4が最高でしたね。 -- でもサブカ砂で20/4をやっちまった最低野郎、ネオり(Dクラスの人達ゴメンナサイ) (2010-03-22 22 37 17) キル記録か…確かワイスマ支援の12/2が最高だった気が…あの時は無駄に神懸かってた。 何故か零距離HS連発したからなぁ… -- 学徒っぽい出陣兵 (2010-03-22 22 44 28) 最高KD -- アルバイト中の巫女 (2010-03-22 23 05 08) 最高KDは忘れましたが、過去に0/4で戦闘42(くらい)というのなら… -- アルバイト中の巫女 (2010-03-22 23 07 30) いつの間にかKDの話に…自分は砂でセントリー+マーゲイで18/12が最高でした。『勿論D数も最高値』支援と近距離でエイムしてないライフルでやりあってましたが勝ちました -- RAY@ヘヴィが買えずにヤキモキ中 (2010-03-23 00 49 50) 被コア凸時に杖41胴支援でコア防御に専念すればKは稼げる。あまり死なないからDはあまり伸びないし。最近はグレネードのせいでコア前に地雷をばらまいても一掃されるのが悲しい。 -- 敵にコア凸修羅麻が多い時にコアニートて呼ぶな (2010-03-23 02 32 14) 私の最高K/Dは渋谷での13/0(砂)ですね。渋谷でずっと砂とか地雷の極みな気が…(笑) -- 最近は麻にハマり気味 (2010-03-23 05 48 18) ↑x4甘いな、巫女さん。私が初めてBランクに昇格した時のK/Dは、0/5です(キリッ -- 朝早くからお疲れ様です。 ょぅι゙ょ (2010-03-23 05 57 55) どう頑張っても10/8が限度だな -- フカヒレ (2010-03-23 08 04 27) 前に書き込みしたのはK/Dの差が一番多いので、K/Dの最高は16/16です。間際らしくしてすみません。 -- 研修でニュードが補給出来ない、ネオり (2010-03-23 08 19 57) 私は13/7ぐらいだったと思います 最高K/D -- orim (2010-03-23 10 43 11) 強化G来ましたね。そして ま た メ タ モ か。メタルなら余ってるのにorz -- 光学明細スナイパー (2010-03-23 11 29 52) ↑自分は銀片が無いから多装Gが買えませぬorz自分の最高はK/Dがついこの前までの採掘島Bでの20/7だったか8だったか。重火力で。コング切れたら即リペアを繰り返す地雷プレイですが(汗) -- (元)警備部隊指揮官 (2010-03-23 12 09 54) 俺、銀片1個とチタン3個手に入れたらコロ助を作るんだ・・・・・ -- orim (2010-03-23 20 47 47) ていうか渓谷はだめだと思う。自動砲台二台ってなに? -- フカヒレ (2010-03-23 22 39 18) あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。 -- 名無しさん (2010-03-23 23 07 56) ↑×2ベース内部の味方に敵が来たことを教えてくれる。 -- JAC (2010-03-24 00 20 38) コソコソ…神主や巫女さんまでもが雑談に夢中になってる上に過剰防衛設備自粛のおかげで仕事しやすいぜ…。さてさて、賽銭箱の中身を拝借してさっさとズラかるとしますか…w -- 賽銭泥棒 (2010-03-24 01 30 56) ↑泥棒ダメ絶対(コング発射) -- ピンクシュラゴン (2010-03-24 02 45 12) ↑×2 つリムペV -- おしおきだべー (2010-03-24 06 07 46) ↑×3 泥棒だぁー!出合え出合え!(セントリーセット&マーゲイ乱射) -- RAY@上からくるぞ、気を付け(ry (2010-03-24 06 45 56) つ【御払い棒 ver.ティアダウナー】 -- 神主 (2010-03-24 08 17 52) あ、↑のは泥棒に対してですよ?FFではありません… -- 神主 (2010-03-24 08 18 58) ↑×6。良くご覧下さい。賽銭泥棒のすぐ横です…。ほら、うっすらと何か見えませんか?そう、すぐ横でプレデターが遠雷を構えているのです…。というわけで賽銭泥棒にHS!! -- 光学迷彩スナイパー (2010-03-24 11 25 24) 任務遂行!!!【狙撃銃改のHS+千鳥AC】 -- フカヒレ (2010-03-24 12 11 22)
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/749.html
穹廬奴の再興 ルートガルト国の崩壊は、各地で新たな動乱を告げる出来事となった。 リジャースド率いる旧ルートガルト国第三軍は、参謀スーフェンの進言を受け、リュッセル城へと攻め上りこの地を制圧する。 これを機に、名を新たにリュッセル・オーダーと改めると、彼らは次に、リュッセル北に陣を敷くリューネ騎士団分隊の攻略を目指した。 先の功績で軍師の肩書きを得たスーフェンは、リュッセル北を圧倒的な数の兵で包囲すると、一部が極端に脆弱な布陣を用いて相対した。 当地に篭もるリューネ騎士団軍師ガルダームは、敵のあからさまな陣形を鑑み、すぐに罠であると看破する。 しかし、本隊と分断され数の上で不利な状況は、このまま消耗戦を続ければ無駄に兵を損なうだけであるとの結論に達し、自ら敵の罠に掛かる決断を下す。 自身を囮とし、副軍師ルウェンダーと配下の竜騎士達に敵陣を一点突破させ、セレン率いる本隊へと合流させる賭けに出たのであった。 リュッセル北から一斉に出撃した竜騎士隊の一団は、大した反撃を受けぬまま敵陣を潜り抜ける事に成功する。 一路、パーサの森を目指し、大湿地帯へと向かい飛び去るのであった。 大陸の東方に広がる大湿地帯。 ここにリザードマンの勢力、穹廬奴が存在する。 正確には、存在していた、といったほうが適切であろうか。一度は壊滅の憂き目にあうも、勢力再興を虎視眈々と狙い、時節を窺っていたのである。 リューネ騎士団とラストニ・パクハイトに挟撃された穹廬奴勢は、死に急ぐ単于ゲルニードを説得し思い留まらせ、永らくこの地に潜伏していた。 多くの同胞を失い、散り散りとなった軍を一から纏め上げ、やっと覇を唱えられるだけの兵力が集まりつつあった。 中原の忌々しいルートガルト国は事実上消滅し、宿敵であるリューネ騎士団は大きく兵力を二分され、本隊はラストニ・パクハイトと凄惨な争いを続けている。 まさに、今が好機であった。 「ソルソーン、貴様どうする」 身の丈を悠に超える長弓を背負ったリザードマンの男が、大木の切り株に腰を降ろし、これもまた長大な弓矢の鏃を磨きながら言葉を発する。 ソルソーンと呼ばれたリザードマンは、手にした長剣を鞘から抜き放つと静かに、剣先が地面に触れるほど深く右下段に構え、息を吸う。 暫しの静寂の後、空気を切り裂くような唸り声と共に、勢いよく長剣を斜めに斬り上げた。鋭い音が奏でられ剣風が巻き起こる。 「腕は、落ちていないようだな」 鏃の先を眺めながら、イオードは口の端を吊り上げるように小さく笑う。 鞘に納まる長剣が金属音を響かせる。まるでそれを合図にしたかのように、ソルソーンの前方にそびえ立つ大木という大木が、切口も鮮やかに次々と地響きを立てて崩れる。 彼が長い傭兵生活の末に編み出した一つの剣戟の完成型、飛ぶ斬撃である。彼は、その凄まじい剣戟技を『竜巻扇風剣』とした。 「天魔覆滅……我が宿命に終わりなし」 「そりゃご苦労なこった。で、単于には応じるのか」 「一応はな。イオード、貴様は不満か」 「正直、気にいらんな。弓使いというだけで馬鹿にされる」 「ならば剣をとれ」 イオードは、手にした矢を指で撫でながら鼻で笑った。 「一つ覚えで剣を振り回すか。それこそ馬鹿だな。近づく前に仕留めりゃ楽だろう」 リザードマンの社会では、戦いは接近戦が、特に剣での勝負が、最も美徳として捉えられる独特の価値観が存在した。力の強い者は即ち尊敬される。 弱肉強食を地で行く風潮は、飛び道具等に殆ど頼らず、互いに真っ向から力でぶつかる事こそが強さの証であった。 しかし、幾ら精強なる種族であっても、力関係に個々の開きがあるのは、どの生物でも世の常である。リザードマンにも非力で臆病な者もいる。 そういう者は、周りから弱者として蔑まされ、疎まれる存在になっていた。 イオードは、決してそういう部類ではなかったのだが、旧来の剣だけで雌雄を決する風潮には少なからず抵抗感を覚えていた。 その理由として、彼の兄弟に非力な弟が居たという事もあるが、戦場でひたすらに接近を図り、斃れ逝く同胞達に強い焦燥感を抱いていたのだった。 「後衛殺しか……」 ソルソーンが手にする剣の柄を握り締め、低く唸る。 その様子を見て、イオードは 「べつに拘っちゃいない。向かってくる敵なら誰でも構わんさ」 と、付け足した。 「まあ、穹廬奴を興すならいいだろう。オレも協力はする」 鏃を磨き終え、その鋭さを確認すると、腰に提げた矢筒へと仕舞いこんで切り株から立ち上がった。 まもなく、彼の部下が一堂に集結するはずである。弓の扱いに長けるリザードマン族では極めて珍しい部隊であった。 無事に合流をすると、ソルソーンと共に穹廬奴の決起を祝う場へと歩き出すのだった。 リザードマン族を束ねる単于ゲルニードは、時節到来と読み、ビースト沼と名づけられた地域で穹廬奴の再興を果たした。 湿地帯に息を潜めるように生活していたリザードマン達が、穹廬奴の名を聞き続々と集まってくる。 以前は、主な居住場所である湿地帯を、ほぼ全域に亘って勢力下に抑えていた穹廬奴勢である。その内に秘めた野心は極めて高い。 そして、その野心をくすぐるかのように、今の湿地帯にはこれといった勢力が存在していなかった。 設えられた高台に立ち、居並ぶリザードマン達を見下ろしながら、ゲルニードは声高に唸り叫ぶ。 「グルルルアアアッッ!! 我につづけえッ!! 剣をとれえッ!!」 リザードマン達は応える様に吼えながら、手にした剣を高々と挙げ、打ち鳴らし、地面を何度も蹴る。 唸り声と甲高い金属音、それに地響きが互いに混ざり合い、辺り一帯を包み込む。 異常なまでの熱気が満ち溢れ、触れればすぐにでも爆発しそうな光景に、ゲルニードは満足げに頷くと、さらにその熱を煽ろうとした。 「働きしだいでは氏族の位もくれてやろうッ!!!」 リザードマン族の社会にも階級が存在した。氏族はその中でも、穹廬奴を構成する諸部族の重要な地位を占めている。 熱狂の歓声が渦のように轟く。牙を剥き、口から泡を飛ばしながらリザードマン達が単于ゲルニードを讃え叫ぶ。 その光景を、一人醒めた瞳で静観する者がいた。 線の細い身体つきは、筋骨逞しいこの種族の中では、到底リザードマンとは思えない。だが、濃緑の肌はそうである事を如実に物語っている。 女性――リザードガールとよばれている――のリザードマン族であった。 ゲルニードの後ろに控える小柄な女性は、眉を顰めながら歩み寄った。 「単于、その様な事を軽々しくお約束なさらぬように」 ゲルニードの横から小声で諫言する。 「かまわぬッ! 邪魔をするなチョルチョ」 さらに言葉を続けようとしたチョルチョを手で遮って制すと、ゲルニードは眼下のリザードマン達を鼓舞するため、穹廬奴の優位性を熱く語りだした。 チョルチョはその話には耳を貸さず、今後のことをただ憂いていた。リザードマン族の雄は非常に熱しやすい。そして、極めて好戦的である。 戦は駆け引きがあまりにも多い。昔、穹廬奴にもその駆け引きが得意な男が一人だけ居た。その男を、リュッセル城を奪った一団の中に見た、と風の噂で耳にした。 ――スーフェンが戻ってきた。 穹廬奴にとって切れ者でありすぎた。軍政に反する思想を持っていた。だから、有事が起こる前に処刑すべきだと幾度となく進言した。 結果的には、スーフェンが脱走し中原に亡命したことで、自然と彼の話は立ち消え今では話題にも上がらない。 チョルチョもリザードマン族の中では秀でた方であり、それなりの知識は持ち合わせている。だからこそ、誰よりもあの男の危険性がわかっていた。 ――穹廬奴は旗を掲げた。あの男が怨みを抱いているなら、間違いなく仕掛けてくる。 心中複雑なチョルチョを他所に、ゲルニードは同胞の熱気に中てられたのか、恍惚とした表情を浮かべている。 溜息がチョルチョの口から大きく吐いた。その時、列の後方から、外で見張りに立っていたと思しきリザードマン兵が高台に駆け寄ってくると、大声を張り上げた。 「ウェルン沼に向かって竜騎士の一団が南下中!!」 辺りが急にしいんとなる。 リザードマン達はお互いに顔を見合わせていたが、竜騎士という言葉の響きを聞き、徐々に辺りに殺気が満ちてくる。 口々に殺ってしまえといきり立つ。そして、ゲルニードの一言一句を待つように皆が高台を注視した。 ゲルニードは満足げに眼下をぐるりと見渡すと、大きく息を吸い込み、怒号を言い放つ。 「皆殺しにしろッ!!!」 その一言で、集まったリザードマン達の興奮は頂点に達したようだった。我先にと、手に各々の獲物を引っさげて駆け出す。 「お待ちください単于! よくよくご熟考を」 展開を見守っていたチョルチョは、あまりの事に愕然としながらも、何とかゲルニードを思い留めようと懇願した。 「ええい、うるさいッ!! どけえッ!!」 「ならばせめて、ソルソーンとイオードの到着をお待ちください」 「どけと言っただろうッ!」 両手を広げ目の前に立塞がるチョルチョを、片手を振り上げて強くはじき飛ばす。 ゲルニードに殴打され、高台から落下したチョルチョは腰をしたたかに岩に打ちつけた。それでも痛みを堪え、懸命に立ち上がって行く手を塞ごうとする。 また、容赦なくはじき飛ばされた。 地面を転がるチョルチョの皮膚は、摩擦で擦り剥け、殴打された顔は鼻腔がつーんと沁み、口の中に血の味が広がる。 しかし、チョルチョは立ち上がり、ゲルニードの面前に周りこむ。 「どうか、どうかお待ちを。 いま勢いに押され、策を練らず事を起こせば、せっかく得た機を失いかねません」 早口でまくし立てた。 「くどいッ!!」 ゲルニードは我慢ならなくなったのか、短く叫ぶと、チョルチョの脾腹を手にした剣の柄で一撃した。 「あうっ……単于」 あまりの激痛に視界が暗くなる。薄れゆく意識の中で、脾腹の鈍い痛みを感じながら、宙を掴むように手を伸ばし地面に突っ伏した。 イオードとソルソーンが連れ立ってビースト沼を訪れたのは、ゲルニードが軍勢を率い出立してから暫く後であった。 古くからの部下を率いて合流する予定であったが、どうした事か、ゲルニードはおろか一兵の姿も見受けられない。 二人は訝しみ、辺りを手分けして調べてみると、確かにここに穹廬奴の一軍が集っていた痕跡はあった。 ――どこへ消えたというのだ。 イオードは首を傾げたが、釈然としないまま時間だけが過ぎていく。 じいっとしていても仕方がなく、少し遠くを探ってみようと首を巡らせていた時、地面に血痕のような跡が点々と続いてる事に気付いた。 何かを引き摺ったような跡も見て取れる。不思議に思い、イオードはその跡を辿ってみる事にした。 暫く歩いていると、前方に誰かが倒れているのが視界に収まった。慌てて駆け寄る。 それはチョルチョであった。口や鼻から血を流し、肌もいたるところが擦り傷を負っている。 「チョルチョ!? どうした、何があった!!」 ぐったりとした身体を抱き寄せると、眉目を歪ませながら目を開いた。 「うっ……イオード」 「誰にやられた」 「とめて……」 「同胞達に何かあったのか」 「単于をとめて……おねがい。手遅れになる前に」 「単于がやったのか。くそっ、ゲルニードめ」 「みんなは……ウェルン沼に向かったわ。今頃は竜騎士と戦ってるはず……」 「竜騎士ッ!」 久しぶりにその言葉を聞いた気がする。自然と血がたぎる様な感覚に身体が熱くなる。 「裏にいるのは多分スーフェンよ。気をつけて」 脳裏に、陰険で口数の少ない男の顔が浮かび上がった。 あまり親しい間柄ではなかったが、集まりで幾度か顔を合わせた事がある。相当の切れ者であるとの話も聞いていた。 「わかった。それより怪我は大丈夫か」 「ここで暫く休めば大丈夫だから……はやく行ってあげて」 チョルチョを草陰に運び横にならせると、イオードはソルソーン達の下へと急いで駆け戻る。 先程の話を手短に説明すると、イオードとソルソーンは部下を引き連れ、ウェルン沼へと向かって必死に駆けた。 ウェルン沼では、竜騎士隊の一団とゲルニード率いる穹廬奴勢が、壮絶な戦いを繰り広げていた。 竜騎士隊は、リュッセル北から出立した時よりも少ない兵数で応戦していた。 ウェルン沼の上空付近に差し掛かっとき、遠方から穹廬奴勢が武器を手にこちらに向かってくるのが目に入る。 そこで部隊を二手に分け、少数をニーア沼側の方面に向かわせると、残った半数以上の竜騎士達は、迫り来る穹廬奴勢に対して、果敢に立ち向かっていった。 少数に別れた竜騎士達は、副軍師ルウェンダーを含む、女性騎士達である。そのまま勢いを落とさず、ウェルン沼一帯を飛び越して行く。 それには目もくれず、ゲルニード率いる穹廬奴勢は勢いに任せ、立ち向かってくる竜騎士達へと躍りかかっていた。 リザードマン達は、空を駆る飛竜を相手に、投石をしたり投網を振るったりと、運悪く降下してきた竜騎士へ群がり殺到して次々に斬り刻む。 竜騎士達も巧みに飛竜を操り、距離を保ちながら火球や冷風などを飛竜に吐き出させ、穹廬奴勢を相手に必死に抵抗する。 ガルダーム旗下の部隊だけあり、竜騎士達はリューネ騎士団の一兵士でありながらも、その実力は精鋭中の精鋭を誇っている。 穹廬奴勢を上手く翻弄し、次々とリザードマンの屍の山を築きあげていく。 ゲルニードはただ増え続ける被害に歯噛みした。その身体は既にかなりの傷を受けている。 「くそおッ。何故だ、何故こうもやられるッ」 元々、相性が良いとはいえない相手であった。穹廬奴勢は接近戦に秀でていたが、剣戟を主体とした戦法は、距離をとられると手も足も出せない状態になる。 将として指揮を執るのはゲルニード一人であり、彼の指揮能力は決して劣るものではなかったのだが、やはり両軍には明らかな優劣の差があった。 勢いをかって竜騎士隊に襲いかかったものの、その実、見事なまでに返り討ちに近い状態である。 穹廬奴再興で集ったリザードマン達の半数以上が既に戦死していた。それでも、勇猛果敢なリザードマン兵は、一切攻撃の手を緩めようとしない。 指揮官の命令があるまで、たとえ最後の一兵になろうとも戦い続けるのが、彼らの特徴であり信念なのだ。 このままでは穹廬奴勢が全滅するのも時間の問題だった。 ゲルニードを囲むように戦っていた側近達も、いつのまにか全て戦死している。 「ぐ、ぐわわッ」 足元で火球が派手に爆発する。衝撃で身体が吹き飛ばされた。リザードマンの頑強な身体も、度重なる攻撃に悲鳴にも似た軋みをあげる。 転がりながらも何とか立ち上がると、標的を視界に収め、地面が抉れるほどに強く蹴った。 決して人間には真似の出来ない、到達点の高い跳躍を繰り出す。突然、眼前に現れたリザードマンに驚く竜騎士の首を、刹那に刎ね飛ばす。 そのまま重力に任せて地に足をつけたとき、狙い済ましたかのように矢継ぎ早に火球が襲ってきた。 かわしきれないと咄嗟に判断し、腕を顔の前で交差させ防御の姿勢で耐える。決して背は見せない。 ずどんずどんと鈍い衝撃が身体を奔り、凄まじい熱さに襲われる。 撒きあがった土煙が風で流されると、ゲルニードを囲むように上空から五騎の竜騎士達が見下ろしていた。 辺りには、孤立したリザードマン兵が各個撃破されていく光景が広がっている。軍配はどうやら完全に竜騎士側に上がったようだった。 さしものゲルニードも、長い戦闘で体力の殆どを使い果たしたのか、剣をゆっくりと構え直したが、がくりと膝をついて剣を地面に突き刺した。 上空を旋回する竜騎士のうち、隊長格と思しき男が飛竜の手綱をしごく。 羽を拡げ、首を大きくもたげた飛竜の口腔に、真っ赤な炎の塊が膨れ上がる。 ゲルニードは最期と悟ったのか、ゆっくりと目を閉じた。 かすかな風きり音が響く。 ゲルニードは一向に襲ってくることのない火球に、すっと目を開けた。 どこからともなく飛来した一本の矢が、飛竜の急所を的確に射抜いている。 まっさかさまに地へと落ちた飛竜が立てる地響きが、ゲルニードの腹を激しく揺さぶった。 後に残る竜騎士達が驚いて辺りを見渡す。そこへ瞬く間に飛来した矢が、立て続けに飛竜や竜騎士を射抜き、地獄へと叩き落していく。 ゲルニードの視線の先には、長弓を携えたイオードとその部下達が居並んでいた。 イオードは長弓を手に戦場を駆けた。同胞達を可能な限り救う為である。 竜騎士を目にするや、矢筒に手を伸ばし、矢を番え狙いを定めて引き絞る。彼の手から放たれた矢は、的確に相手を仕留めた。 リザードマンは、人間より遥かに強靭で腕力がある。その長弓から放たれる矢は、空気を切裂きながら真っ直ぐに飛び、飛竜の硬い鱗を易々と貫いた。 そして、例え金属製の甲冑に全身を包んでいようとも、その矢の威力は、甲冑を容易く貫き死を告げる。 臆病者と蔑まされた部下達に、弓の扱い方を一から教え込み、今では貴重な戦力へと育て上げた。その部下達も、次々と竜騎士を撃ち落していく。 イオードは一息つくと、ソルソーンへと目をやる。剣豪の彼らしく、飛竜を踏み台に跳躍すると長剣を一閃し、また次の標的へと飛び移る。 流れるように去った後には、必ず竜騎士の屍が空から降ってくる。甲冑ごと胴が真っ二つに切断されていた。 イオードとソルソーンの援軍によって、穹廬奴と竜騎士の戦況は一変した。 それまで優勢であり、勝利を約束されていたであろう竜騎士隊は、あっという間に全滅したのである。 主を失った生き残りの飛竜が、寂しそうに空を旋回していたが、何処かへと消えていった。後に残るのは両軍の夥しい屍の山である。 座り込むゲルニードの下へ、イオードは歩み寄った。 「単于、これは一体どういうことだ」 ゲルニードは黙ったまま歯軋りをする。 沈黙するゲルニードと向かい合う彼の隣へ、ソルソーンと共に部下達が集まってきた。 「イオード……生き残りは僅かだ」 ソルソーンがじろりとゲルニードに視線を移す。 その眼光は鋭い。 「単于……いや、ゲルニード。大方、貴様はろくに考えもせずに戦ったのであろう」 ソルソーンの詰問に対しても、押し黙ったまま答えない。 その様子をみて、ソルソーンは顔に軽蔑の色を顕わにすると、もう何も語る事もないという風に一人戦場を後にした。 ゲルニードは、去っていくその背を睨みつける。 「やつらは宿敵だッ! 見過すなど出来るものかッ!!」 突然、牙をむき出して大声で吼えた。 「単于、何故チョルチョの忠告を聞き入れなかった。 聞いていれば、この様な被害をださずとも済んだはずだ」 イオードは静かに問う。 「貴様に何がわかるッ。単于である以上、俺は敵に背を見せるわけにはいかぬッ!」 「その為に、これだけの犠牲をだすのか……馬鹿らしい」 「背中に傷を負うことは許されぬッ。穹廬奴なら戦って死ねッ!!」 「もういい……ゲルニード、穹廬奴は終わりだ」 そう告げると、イオードは生き残った者の数を見た。 ――二十もなしか、見事にやられたな。 穹廬奴再興として、各地の湿地帯から集ったリザードマン達は、ただの一戦で壊滅してしまった。 率いる将が然るべく揃っていれば、幾ら精鋭とはいえただの竜騎士相手に、壊滅の憂き目には遭わなかったであろう。 戦死した大勢の同胞達の事を考えると、イオードの胸は締め付けられる思いであった。 ゲルニードへと侮蔑の目を向ける。 生き残ったリザードマン達のうち数人が、この状況でもゲルニードを奮い立たせようと励ましていた。 彼らにとっては、単于であるゲルニードの存在は大きいのだろう。 力なく項垂れるゲルニードと、それに付き従う兵士達の光景は、イオードの脳裏に昔を思い出させていた。 竜騎士との戦い、エルフとの戦い、大いなる力との戦い、みな同じだ。剣を手に、ただがむしゃらに接近戦を試みる。 後に残るのは、いつも大量に転がる同胞達の屍。 ――穹廬奴の歴史は血で綴られている。 まさにその通りだと思った。 何故。という考えが、心の奥底から湧きあがる。 ――何故、何故にそうまでして死にたがる。 穹廬奴だからなのか、リザードマンだからなのか。 竜騎士と聞いて、自身に流れる血がたぎるように、かっと熱くなったのは事実であった。 好戦的な性格を否定はしない。種族の血がそうさせるのであろう。だが、進んで死にたいとは思わない。 長弓を手に戦うのは、その方が楽であるからだった。遠くから狙い済まして放てばいい。わざわざ近づく事もなく相手を斃す事が出来る。 ――我々は不器用な種族なのだろうか。いや、違う。弓や魔法も扱える。 確かに、傍目に見れば粗暴で獰猛とされるリザードマン族ではあったが、全てがそうというわけでもなかった。 土門ジェイクは見識に優れた名将であったし、剣豪ソルソーンは一心に高みを目指す人物である。チョルチョやスーフェンは魔法に造詣深い。 他にも、数多くの心優しい者がリザードマン族の中にいる。 その時、イオードの心に一つの言葉が浮かびあがった。 ――穹廬奴の歴史。 脈々と受け継がれてきた事柄であり、リザードマン族としての生き方ともいえる存在。 死に急いでいるわけではない。同胞達にとって、ただ、それが当り前なだけなのである。 先人達が戦場で剣を手にし、前へ前へと進む事によって、穹廬奴の歴史は紡がれてきた。 ――オレが変わり者なだけかもしれん。 手にした長弓を撫でる。 感慨にふけるイオードの意識を現実へと引き戻したのは、突然あげられた部下の大声であった。 遠く山間に霞むリュッセル城の付近から、黒い影がこちらへと向かってきているのが見てとれる。 新たな竜騎士の一団であった。 遠くの敵を見定める事に長けたイオードの眼が、その中にスーフェンが紛れているのを確認した。 新たな竜騎士の一団は、明らかにこちらに戦意を持って接近してくる。僅かに生き残った同胞達の、穹廬奴の息の根を完全に止める為であった。 踏み止まって戦う姿勢をみせる部下達に、イオードは早く退けと怒号を上げた。 生き残った同胞達が、ゲルニードを伴い木々の深い後方へと急いで退いていく。それを見届けると、イオードは竜騎士の一団へと向き直る。 徐々にその距離が縮まっていく。 イオードは地を蹴った。 駆けながら、手にした長弓で矢を立て続けに射る。ぱらぱらと、不運にも彼に狙いをつけられた竜騎士と飛竜が地に落ちていく。 竜騎士達も、相手がイオードただ一人とみて、数に物をいわせるかのように一斉に群がる。 幾度かの射撃の末に、ついに矢が尽きた。 いままでの彼ならば、数で不利な状況であれば、矢が尽きる前に安全な場所へと退避していただろう。しかし、今度ばかりは違っていた。 右に左にと、竜騎士達の攻撃を俊敏にかわし、その距離をさらに縮める。 飛竜に同乗していたスーフェンと目が合った。 互いの視線が一瞬、交錯する。 イオードは愛用の長弓を投げ捨てると、足元に斃れている同胞の刀を拾い上げ、群がる敵中へと飛び掛っていった。 ちょw続き早くwwww気になって寝れないです -- 名無しさん (2011-02-14 15 48 20) イオードやってくるわ -- 名無しさん (2011-02-15 02 33 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/narikirichat/pages/20.html
モンスターの類別と特徴 ジルドア国内に生息するモンスターの大まかな特徴です。 アンデッド系 不死者と呼ばれる者たちの総称です。陽の当たらない地下や夜に出没します。 すべからく日光や神聖魔法を苦手とします。 ゾンビ、スケルトン、マミー、リヴィングアーマー 邪念という特殊な念動を用いて動力とします。朽ちた肉体に幽体が生前とは別の形態で 同居しており一般的な心臓や頭といった箇所が弱点とならず、痛みも感じません。 粉々にしないと戦闘不能にできないので注意が必要です。盲目的に生者に襲い掛かり、 言葉も通じません。構造が単純なためか、暗黒魔法で屍術師などに操られることもあります。 ゴースト、レイス、スペクター 遺体に宿らない浮遊霊や悪霊です。ゾンビたちと違って生前の思念がそれなりに 残留していて、ある程度は高度な思考パターンを見せますが、実体がないため大したことは できません。難点として物理攻撃が通じません。邪念をゾンビたちとは違った形で応用した ポルターガイスト現象や憑依や呪いを使って生者をあの世に誘おうとしてきます。 ヴァンパイア 変わり種のアンデッドで肉体が生命活動を行い、生前の自我も引き継ぎ、さらに吸血によって仲間を 増やします。自我をしっかりと持っているため、暗黒魔法を使うこともでき、通常の人間より、強靭 な運動能力を持ちます。個体によっては高い魔力を持ち、自身を霧や狼、コウモリなどに変身させる 能力も持っています。危険な存在であるため、討伐されて現存するヴァンパイアはそう多くはいません。 リッチー 高位の魔術師が禁術を用いて永遠の命を手に入れることでさらなる魔術の研鑽を高めようとしたなれの果て。 暗黒魔法を得意とし、ゾンビたちを率いてそれぞれの野望を果たそうと暗闇の中で暗躍しています。 ゾンビのように朽ちた自身の遺骸を憑代としますが、それを破壊しても幽体は残ります。 精霊系 四元素の元祖霊(エレメンタル)が群体化した霊体や、もともと、 動物、樹木などであったものが異形に変質化した霊体などの幅広い総称です。 火や冷気、水、風、雷などを司る上位精霊は天災クラスの災害を引き起こします。 太古の時代、人々はこれを神として怖れ、崇めていました。 風の精霊 つむじ風のような形態をとって現れることが多い。実体を持たず、通常の攻撃は 効果が薄いが、風が吹き出す動力の中心部に物理的な阻害を加えるとエネルギーを 四散させて消滅することがある。しかし、飛行が可能で動きは素早い。 火の精霊 業火のような形態をとって現れることが多い。実体を持たず、通常の攻撃は 効果が薄いが、その火力を上回る量の水や強大な風を弱点とする。 火炎ブレスを仕掛けてくるが、移動する速度は遅い。 より上位の精霊、フェニックス級になると飛行可能になり強敵となる。 土の精霊 土くれや岩石を使って具現化する実体。人の形をしていたり、人の手のような形 になったりもする変幻自在。弱点らしいものはなく、物理攻撃で砕くしかない。 大地の支配者であり、自己治癒力が高く面倒臭い相手。動きは鈍い。 水の精霊 水を使って具現化する実体。状況に応じてさまざまな形に形態を変化させる。 水源があれば無限の力を発揮するやっかいな相手。 自身の規模を上回る風や火、冷気を苦手とする。雷でも一瞬動きを止められる。 上位精霊は蛇やドラゴンの姿になることを好む。 雷の精霊 雷球やプラズマのような形態で具現化する。実態を持たない。電気的なエネルギー の集合体であるため、伝導体である水を大量にぶつけると力を四散させ、消滅してしまう。 同じく伝導体である鉄を上手に使えばエネルギーを奪うことが可能。 冷気の精霊 空中の水分を凍らせて粉雪をまとった薄ぼんやりと見える白い女性の姿で具現化する。 東方では雪女という妖の一種として認識されているらしい。冷気そのものが本体で 姿は見えてもそれは実体ではない。火を大の苦手とし、強力な風エネルギーも効果がある。 亜人系 さまざまな過程で人に近い姿や知能を備えた種族の総称。デミヒューマン。 人狼や人魚、リザードマン、ゴブリンなどがいます。高い知能を持つものは こちらの説得や交渉に応じることもあります。 弱点は人間とほぼ同じで魔法や特殊能力を使う種族もいます。 ゴブリン 人間よりやや知能が低い人間の子供ほどのサイズの小人で、ナイフなどで武装しています。 人里離れた場所に集落を作り、時には冒険者や行商人を集団で襲います。戦闘能力は低く、 落ち着いて対処すればまず敵にはなりません。精霊などを祭り上げた原始的な宗教を有して おり、ゴブリンのシャーマンが集落の長として指導しているようです。さらに大型の部族で ホブゴブリンという変種も存在しています。 リザードマン 爬虫類が人型に進化した種です。人間よりやや知能が低い人間よりやや大柄なサイズの デミヒューマンで、硬い鱗で体は覆われさらに手製の防具も身に着けています。 人間に対しては明確な敵意を持っており、話は通じません。ゴブリンと同じくシャーマン 階級が彼らの集落を支配しており、精霊魔法に似た魔術を用いることができます。 マーメイド、マーマン 上半身が人間で下半身が魚という不思議な種族で浅海や浅瀬を根城とします。呪歌などの 特殊な能力を持ち、海産の特殊な装備を持っています。言葉は通じますが、たいていの 人魚は自分たちの住処を荒らす人間をよく思っていません。 ワーウルフ、ライカンスロープ、ワーキャット 半獣半人の種族でさまざまな変種が存在します。たいていは人里離れたところで暮らしますが 人間に変身できる者は人間社会に紛れて生活していると言われています。孤高の種族ですが、 人間より力が強く素早いので戦う際は注意が必要です。 エルフ 深い深い森にしかいない神秘的な森の住人。尖った耳、美しい金髪に目が覚めるような白い肌、 青くて深い輝きを持った不思議な瞳を持ちます。排他的でほかの種族を避けており、通常において 彼らの協力は望めません。人間よりも力は弱いですが敏捷であり、精霊魔法を操る魔力は相当な ものだと言われています。エルフの一部は人間社会に下りて暮らしています。 またエルフの変種でダークエルフという種族も存在します。彼らは浅黒い肌に白い髪を持ち、 その数はエルフよりもさらに少数。気性が通じるものがある魔族と時折結託してきた歴史を持ちます。 魔族 耳がとがったエルフに似たデミヒューマンですが、顔色は青白く髪は黒か紺色の者が多いです。 人間を凌駕する魔導文明と身体能力を持ち、かつては王国を作り一帯を支配していたこともあります。 人間にとって恐怖の的であった彼らも、出生率の低さからやがて人数で押され、今は僻地にわずかな 数が生息するのみです。 魔獣系 爬虫類や鳥類タイプも含めた大型猛獣の総称で、大型故に力が強いものが多く 危険なモンスター群です。強力な特殊能力を持つものもいます。 サーペント 森林地帯や湿地帯に生息する大蛇で胴回りが2メートル、体長は50メートルを超えます。 固い鱗を持ち、視力は悪いのですが相手の体温を感知して正確に標的を見つけ出します。 人間ぐらいのサイズは一瞬にして丸のみにしてしまうので注意が必要です。冷気が苦手。 グリフォン ワシの頭とライオンの体、大きな翼を持つ魔獣です。高い機動力をいかしてあちこちに 出没します。その精悍な姿は霊獣として珍重され、王家の紋章に使われることもあります。 似たような変種にヒポグリフがいます。格闘能力に長けており獰猛で誇り高い魔獣です。 ワイバーン 山岳地帯を拠点に広い範囲に活動する飛竜です。竜と呼ばれていますが、ドラゴンではなく魔獣です。 アデン帝国ではこれを飼いならし、馬のように運用しています。野生のワイバーンはたいへん凶暴 で、その場で手なづけることは不可能に近い。より大型の種はワイアームと呼ばれ、尾に強力な 突起を備える強敵です。 バジリスク 荒地や砂漠に住む6本から8本の脚を持つ3メートルほどの暗緑色の肌を持つトカゲで 吸い込むと石化する白い粉入りの特殊なブレスを吐きます。知能は他と比較すると低いようです。冷気が苦手。 ヘルハウンド 火山や山岳地帯に現れる2メートルのほどの野犬で、炎のブレスを吐きます。犬程度の知能があり、 魔女が好んで使役する下僕でもあります。 ダイアー・ウルフ 体長は3メートル。背中が黒か暗い灰色、腹は灰色か白のイヌ科の中では最強クラスの力を持つ猛獣。 知能はかなり高く、モンスターとしては珍しく闘気の使い手で本能的に口から気弾を吐きだす能力を 有しています。頭が良くて忠誠心が強く扱いやすいため魔族などに使役されている。 マンティコア 密林や森林に生息する希少な魔獣で人間なみの知能を持っています。体長は4メートルほどで強靭な体を持ち、 外見はライオンにコウモリの羽が生えたような姿で人間の言葉を理解します。多くは人間嫌いで激しやすい 性格ですが、相手の言うことを聞くこともあります。 ハーピー 鳥の体に人間の女の頭部を有する身の丈1メートルほどの魔獣ですが見た目に反して話が できるほどの知能はありません。魔女がたまに護衛として従えてることがあります。人里離れた山岳地帯に住み、 空中を器用な動きで飛び回ります。 リンクス 黄金色に輝く毛皮を持つ体長3メートルほどの山猫です。山や森林に生息しています。 動きは敏捷であり、人間を凌駕する反射神経を持っています。餌をやると大人しくなります。 サーベル・タイガー 獲物を一発で仕留めるための長大な犬歯を持つトラです。一般種のトラに比べて走る速さが大きく劣りますが、 太くて強い前脚を持ち、これで獲物を掴んだり、引き寄せてから、力強い首の筋肉を使って長い犬歯を 深々と突き刺して致命傷を与えます。人間がまともに食らうと牙が体を貫通するほどで、極めて危険な猛獣のひとつです。 アルミラージ 体長2メートルほどのウサギ。金色の体毛に覆われ、頭部に直線の黒くて長い硬いツノを持っている。動きは敏捷であり、 ツノを攻防にうまく使い分け、後ろ足での蹴りも常套攻撃手段。他に比べて器用な身のこなしが特徴的だが、打たれ弱い。 兎ながら肉食であり仕留めた獲物をあとで食べる。 フライング・ラット 体長1メートルほどのネズミ、ムササビのような生き物。体色は黒か灰色で雑食性ながら攻撃的な動物。 助走して跳びはねて空を飛ぶ、滑空という特殊なスキルで危険な場面から離脱するほか、攻撃の布石に使うこともある。 手足は貧弱で格闘能力に劣るが、陸上でも素早く走ることが出来て、口から突き出た歯は人間には脅威。 肉より穀物や乳製品が好きなため、それを囮にもできる。 グリズリー 身長4メートルにもなる巨大な人食い熊です。頑強な体格を誇り、タフで好戦的な性格です。 分厚い毛皮はある程度の魔法攻撃に耐え、圧倒的な腕力で冒険者たちを叩き伏せます。 サーモン(サケ)が大好物。グリズリーの肉はハンターの勲章として重宝され、それは野趣あふれる味だとか。 スティール・バット 翼の幅が2メートルほどの吸血コウモリです。昼間は洞窟に潜み、夜は外に出て飛び回ります。 動きはすばやくキバにはマヒ毒を備えています。「ドレイン」というスキルで獲物の血を 飲んで自身のダメージを回復させる特技があります。超音波で空間を把握しているため、 暗闇の中でも死角がありません。 センチピード 体長2~3メートルほどの巨大なムカデです。洞窟や深い森に生息し、驚くほどの足の速さで徘徊し、 突き当たった生物に噛みつきます。人の体にも駆け上がり、巻きついてくるため、危険性より、 恐怖感、嫌悪感を強く与えられるモンスターです。冷気が苦手。 キラー・ビー 体長2メートルほどの凶暴なスズメバチです。巣が近くにある場合は非常に好戦的で集団で襲って きます。外皮は硬く片手剣程度ではダメージを与えられません。強力なアゴと危篤症状を引き起こす 毒針を持ち、飛行能力も高いです。反面、魔法は苦手で冷気のほか、火にも弱いです。 シェロブ 体長3メートルほどの暗緑色の大きなクモで、名前には”闇に住む蜘蛛”という意味があります。 細長い脚を持ち、機動力は高い。胴体は円形、硬い外骨格で身を守っています。粘糸と揮発性の マヒする毒液を口から吐きだす能力があり、なかなか侮れません。冷気を弱点とします。 コッカトリス 荒地や火山など乾燥した場所を好む。体長3メートルほどの鶏と爬虫類を合わせたような姿で魔族が よく使役しています。翼を持っていますがずんぐりした体形のためか、遠くまでは飛べません。 目から石化する白い光線を放ちます。石化能力のほかに攻撃的な性格も脅威になります。 ヒュドラ 5から7本ほどの首を持つ多頭蛇で湖や海、湿地帯に生息します。体長は20メートルほどで胴体は 肥え太って力強く、毒化と溶解のブレスを次々と吐く強敵です。あまりに危険な生物であるため、 騎士団も積極的にこれらを討伐したため、最近は見かけることもなくなりました。冷気が苦手。 ギガントード 体長4メートルほどの巨大なカエルで水のあるところに潜んでいます。カメレオンのように皮膚を 周囲の背景に同化できるほか、標的に近づくと皮膚から毒液を目に見えないガスとして気化させて 標的の意識を奪います。舌はすばやく長く伸びて獲物をからめとる。火と雷と冷気が苦手。 キマイラ ライオン、ヒツジ、鳥の頭を持った合成獣。胴体はライオンのようだがコウモリのような翼を 持っている。それぞれの口から火や雷、叫びなどの特殊攻撃を放ち、尾にも毒蛇の頭がついている 強敵。被害が大きいために人の手によって徹底的に討伐され、今は遭遇することはほとんどない。 本来は火山などに生息しているが、高位の魔術師が連れて歩いていることもある。 ロック鳥、ルフ鳥 翼の幅が20メートルほどの大型の鳥で普段は高空を滑空しているが、抜群の視力で獲物を 見つけると超高速で急降下してくる。人を掴みあげたり、丸のみにすることは簡単で 巨大すぎるため、とっさに放った風の魔法や矢も効果が薄い。生息数は少なく、生態も謎で 神界アズガルドで繁殖している、などの伝説がある。 ドラゴン系 生態系の頂点に位置する巨大生物で、強大な力と途方もない寿命を持っています。 最強の生物ですが、極端に生息数が少なく、種の滅びを迎えつつあると言われています。 鋼より硬い鱗に覆われ、強靭な四肢と破壊力あるブレスを武器とします。 バランスのとれた防御力を持っていますが、物理攻撃よりは魔法攻撃のほうが 効果があるとされています。また、鱗で覆われていない場所は弱点となります。 魔法生物系 無機物が魔法によって生きているかのように動くものの総称です。 ゴーレム、ガーゴイル、ガーディアン、タロス 古代魔法による術式で与えられた命令に沿って 自律行動するものや、術者の指令で動くものがあります。 金属や砂、泥、溶岩などで体が構成されており、物理攻撃にも魔法にも よく耐える強敵ですが、動きは鈍重であり、彼らに命令を与えているものを 排除してしまえば、活動を停めることができます。 ドッペルゲンガー 暗黒属性の秘術によって生み出される、敵対する者と同一の能力、姿かたちを コピーして受肉する仮初の戦士たち。あらかじめ施しておいた結界内にターゲット が侵入すると、ターゲットのコピーとして具現化して襲いかかる。見た目は完全な コピーだが、もちろん生物ではなくエクトプラズムで作り出された魔法生命体。 不死身だが一定時間しか活動できません。 水棲生物系 海や湖沼などに潜む雑多なモンスターの分類です。 キラーフイッシュ 1メートルほどのピラニアに似た容姿の魚類です。胸ビレが大きく発達し、跳躍して船に 乗り込んでくることもあります。青と緑を合わせたようなマダラ色彩に銀色の光沢を併せ 持ち、食べたらうまそうに見えます。反面、性質は凶暴で飛びかかって獲物の肉を 食いちぎると飛び跳ねて海へ戻っていきます。味はサバに似ています。冷気と雷が苦手。 プレシオドン 5メートルほどの水棲恐竜で「首長竜」というあだ名があります。太ったイルカに 大きなヒレをつけたような体格で、蛇のように長い首を持つ。円錐型の犬歯が細かく並び、 獲物の肉を細切れにする。好戦的な性格ではありませんが、好奇心が強く、船を見ると 首を突っ込みたがる。冷気と雷が苦手。 ホワイトシャーク 10メートルを超える巨大な人食いザメ。水中での戦闘力はキマイラ以上と言われるほどで、 すさまじい突進力と咬力で自分のホームグラウンドへやってきた相手を確実に殺します。 気が短く、後先考えずに陸上の相手に飛び込みをかけることもあります。冷気と雷が苦手。 アーマーシュリンプ 2メートルほどのカブトガニとザリガニを合わせたような生き物で分厚い石灰質の殻で 上面からの攻撃を防御します。停泊している船に乗り込んでなんでもかんでも食い荒らします。冷気が苦手。 暗黒大陸のモンスター ラプトル 暗黒大陸の草原などに群れで生息している二足歩行型の小型肉食恐竜。2メートルほどの体長で 前肢には小さいが鋭い爪を持つ。後肢は大きく、強力な蹴りを繰り出したり踏みつけたりする。 また脚力を活かして5メートルほども跳躍することができ、最高時速80キロで走ることができる。 チンパンジー程度の知能があるとされ、仲間同士の鳴き声でコミュケーションをとり連携して狩りをする。 ティーレックス 15メートル前後の体長と5トンを超える体重を誇る二足歩行型の大型肉食恐竜。 暗黒大陸における、海のメガロドン、空のロック鳥に続く三大頂点の一匹に数えられる。 強大なアゴ、力強い後ろ脚、太い尾、それらすべてが一撃で人間を再起不能にする威力を 持っている全身凶器のような存在。目の前に現れた動くものをその優れた脚力で追いかけて 巨大な口で捕らえるだけという生活のため、その目は動くものはよく捕らえるものの、 形状認識や色覚は極めて悪いほか、嗅覚や聴覚、思考能力は低い。たまにあげる咆哮は 近くに居る人間の精神と鼓膜にダメージを与える。咬む力はワニの10倍に匹敵するという。 ジャイアント・アント・ワーカー カッタラ砂漠などに住む黒い働きアリ。体長は2メートルほどで装甲が硬く片手剣程度では斬れない。 重量系の武器だと砕くことができる。触角や脚で振動や匂いを感知しており、獲物が近づくとアゴで 噛みつく。力は強く自分より大きいものも軽々と運ぶことができる。視力が悪く、冷気を苦手とする。 ジャイアント・アント・ソルジャー 体長3メートルほどの兵隊アリ。外敵と戦うためにのみ生まれた種で働きアリより能動的、攻撃的になっている。 強大に発達したノコギリのような歯を持つ大アゴ、銀色の金属光沢を帯びた動体視力に優れる複眼、腹部に浮かぶ 蛍光オレンジの斑紋(ハチのように相手に危険を知らせる警戒色)などを備えた姿は、見る者に恐ろしげな印象を 与える。大アゴのほかに獲物を溶解させる強酸を吐きだす。視力が悪く、冷気を苦手とする。 ヘルベンダー 5メートルほどの巨大サンショウウオで湿原や湖沼に生息する。ハンターたちには暗黒大陸でもとくに危険な生物として知られる。 でっぷりと太った体には厚い皮下脂肪が詰まっており、ある程度の斬撃、熱、冷気、電撃に耐える。体色は毒々しい 黄色と黒のまだら柄で、皮膚に発電板と呼ばれる発電組織を持ち、400ボルトもの電圧を全身から放電する能力を 持つほか、相手の戦闘能力を10分ほど低下させる毒のブレスを吐きだすことができる。大きく開く口に歯はなく、 感電させた相手を丸のみにする。 デザート・クロウラー 砂海に生息する。2メートルほどの体調で固い表皮を持つ、つやつやした茶色いミミズのような生き物。 蛇行して滑るように進む。頭部にあたる先端に小さくて尖った歯がびっしりついており、これで獲物の 体表を損傷させて血をすする。冷気を苦手とする。 デッドリー・エイプ 森林や密林、樹上に生息する。体長2メートルほどで白い体毛に覆われた大ザルで、皮膚に当たる部分は黒く、 目は燃えるように赤い。知能は非常に高く人間と手ぶりなどでコミュニケーションをとることができる。 腕力や握力は人間の4倍ほども強く、武器を振り回すこともできる。 イービル・マンティス 森林や密林、樹上に生息する。体長8メートルもある巨大なカマキリ。外皮は硬くダメージを与えにくいが 冷気や熱を苦手としている。普段折りたたむようにしているカマは非常に素早く動かすことができ、間合に 入った獲物を瞬時に掴み、カマについているいくつもの尖ったトゲでダメージを与える。 大きな複眼は動くものを遠距離からもよくとらえるが、細かい形状などは視認することができない。 ハーヴェストマン 森林や密林、樹上に生息する。体長5メートルほどの太ったタランチュラ。力強く太い脚を備え、こわばった 体毛が全身を覆い、体毛の色合いやパターンがなんとなく虎を連想させる。頭部と胸部が一体化した頭胸部には この系統の生物特有である丸いレンズのような複眼が6つ配され、視界の死角をほぼカバーしている。 また強大に発達した鋏角(キバ)の一撃は人間に致命傷を与える。尾端から糸を出すほかに口からも 粘着性の糸を投網のように、あるいは塊にして吐きだし、相手を拘束しようとする。 反面、装甲のようなものはないためダメージを受けやすく、熱や冷気を苦手とする。 タイラント・スネール 密林に生息する。体長4メートル、殻高5メートルほどの巨大カタツムリで茶色い更紗模様の殻には白い うずまきのストライプが螺旋状に走っており、触角の先に眼球のようなものがついている。 カルシウムで構成された厚い貝殻は重量系武器を持ってしてもなかなか壊せない。口から強酸を霧状にして 吹きつけたり、原液を吐きかけたりでき、相手をどろどろに溶かしてから吸い取るようにして食べる。 移動がとても遅く全力で這っても人間の徒歩程度の速度しかでない。 軟体部分が粘液層に覆われているため、火や冷気を防げるが雷を苦手とする。 エピオルニス 密林に生息する。体高が5メートルほどもある真っ黒いダチョウのような鳥。性質は攻撃的ではないが、 長い脚から繰り出されるキックは人間には致命的な威力を持つ。またクチバシの一撃も危険。 チーターなみの俊足の持ち主でもある。
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/301.html
青年は名をタブイルといった。 この国で起きている異変を察して調査にやってきたフリーの吟遊詩人(ミンストレス)だという。 この国の人間にしては色素が薄いとは思っていたが、なるほど。ジョンらと同じ旅の人間だったのか。 「あれ?魔導師ではなかったんですか?」 「……ああ、元だが。ちょっとあって破門くらったんだ。ロートルは頭固いんだよ、どこの世界もな」 タブイルは顔をしかめてそう吐き捨てた。 「―――すみません」 「いいさ。それよりあんたら、どこまで知ってる」 どこまで知っている、というとナフレザーグで起こっている異変についてだろう。 ジョンたちは……実は、何も知らないに等しい。 そもそも住人が、ではなく『国』がおかしいと言い出したのはローラであって、それも根拠のない勘のようなものだ。 直後に倒れてしまったことから考えても、意識がはっきりしていたのかも怪しいところ。 しかし、信じるのならその原因は王宮にあるとも言っていた。これが本当なら手がかりどころか事の中枢に近い。 ヴェラシーラの一族は雷槌を操る魔法に長けているという。ということは、多少でも魔法を齧っているということだ。 といっても占術の心得はあるのかないのか、ジョンは知らないが……無さそうだなぁ、ローラさんは。 「なるほどね……王宮、か………」 タブイルは黙り込んだ。 本当に国の一大事だとすれば、他の国の者が―――たとえ勇者といえど―――介入することは難しい。 それよりも王宮に報告して対応させるほうが何倍も効率がいいし、国としての体面もわざわざ崩さずに済むからだ。 だがその報告するべき国そのものに病巣があるのだとしたら。 たとえば信じがたい悪政が働いているのだとしたら、それを制するのは勇者の役割である。 民衆が革命を起こして内戦に発展するのは国にとってもうまくない。 滞在してまだ浅い自分が出しゃばっていいものか迷うところだが、名誉だけでなく汚名を被る覚悟で挑むのが勇者の務めか。 これも『もし』の域を出ない話だ。 「でも疑ってはいるんだろう?」 「……はい、まぁ」 「わかった。それがあんたの立ち位置なわけだ。不確定要素も可能性のひとつさ、 それでいい―――勇者ならなおさらな」 ジョンは一瞬目を見開き、そしてすっと細めた。 「ジョン・ディ・フルカネリ。匠と魔石の国ラルティーグが選定した勇者……だよな?」 「………気付いていたのですか?」 「初めは気付いてなかったさ。勇者の名は世界中に知れ渡ってるけど、勇者の顔を知ってるやつは吟遊詩人でもそういない。 俺があんたを知っていたのはあんたが研究職としても有名だからさ。俺も錬金術師だったんでね。 錬金術師(アルケミスト)だけでなく、魔工技師(エンチャンター)であり、 薬師(メディシン)であり医者(ドクター)であり療術師(ヒーラー)ですらある、 稀代の大天才ジョン・ディ・フルカネリは俺みたいな外道錬金術師だって知ってるってことさ」 ジョンはため息をついた。 勇者の存在は世界中に公開されている。かつての『はじまりの勇者』と同じように人々の希望であり、 あらゆる悪の抑止力とするためだが、勇者個人としての情報はほとんど規制されているはずだ。 英雄に必要なものは功績だけ、ということである。 しかしヒロトのような全く無名だった剣士ならまだしも、 ジョンのようにある業界でもともと有名な人間が勇者になるとこういうことも珍しいことではない。 それがメリットになることもあればデメリットになることもある。 そういえば勇者に選定されて間もない頃いきなり吟遊詩人にあることないこと超人のように書かれてげんなりしたこともあったっけ。 「まぁ今はそこは置いておこう。あんた、まだこの件について首を突っ込むつもりなんだな?」 「………そりゃ、まあ。民衆の為にあるのが一応、勇者ですから」 「はは、真面目なんだな。じゃあ俺に付き合うかい。ジョン・ディ・フルカネリがいればこっちとしても百人力だからな」 タブイルはにやっと笑った。 どうもジョンたちについて調査をするつもりらしい。 そりゃあフリーの吟遊詩人というのだから勇者に密着していることができればそれだけで引く手数多の記事が書けるだろうし、 勇者の特権のおこぼれを狙えば調査も有利に進むだろう。 ジョンは勇者といえど、ゼロから何かを調査することに慣れていない。 民衆の救いを求める声を聞き届けるのが勇者なら、今回この国の民衆は助けを求めることすらしてくれないのだ。 ―――勇者という役割を明かせばいいのだろうが、どうにもタイミングを逃してしまったように思う。 ローラが倒れたとき力ずくで安静できる場所を確保しようとしたことで後ろめたい気持ちもあるし、 それにますます警戒されているだろうし―――。 それなら、この青年と共に行動したほうが幾分やりやすい、か……? 「ジョン~、ローラさん起きたよ」 ベッドで寝ているローラについていたリオルが、ひょこっと顔を出した。 汗を拭いたり着替えさせたりしなければならないので多少心配だが世話はリオルに任せたのだ。 幾らなんでもそれくらいならリオルだって失敗しないだろうし、 それに仲間内に想い人がはっきりと存在する女性の肌には極力見たり触れりしたくはない。 ヒロトが帰ってきたときどんな顔をすればいいかわからないからだ。 無論、それが命を左右するならジョンとて躊躇わないが。 「すみません、心配をかけてしまって」 ローラは少々顔を蒼くしていたが、意識ははっきりしているようだった。 もうしばらく安静にしていなくてはならないだろう。 でも、もう心配する必要はない。あとは眠っていれば回復できる。 ローラは倒れる前に自分でも言っていたように、『国』に対する異変についてはもう何も感じないようだった。 あれだけはっきりと感じていた感覚も、今では熱によって観た幻覚の類だったのではないかとすら言った。 しかしジョンは、それを信じると決めたのだ。 それにローラに王族として『世界の異変』を感知できる能力に目覚めつつあるのなら、 むしろ余分な自我のない意識が朦朧としていたあの時の方が、より研ぎ澄まされているに違いない。 それにタブイルが言うように、何かが起きているのは確実のようだし。 「―――そう、ですか。でも、申し訳ありません。本当に王宮に探りを入れるのなら、私はついていけませんわ」 ローラは申し訳無さそうに目を伏せた。 考えてみれば当然だ。 ローラはお忍びでの旅の途中とはいえ、一国の王女である。 それが他国の王宮にちょっかいを出したとなれば、これが問題にならないはずがない。 もしナフレザーグによからぬ秘密があったとして、余計な咎を負うことは無い。 身分を隠しての冒険には限度があるのだ。 それは決してローラの責ではない、仕方のないことだった。 それに体調面から考えても、ローラは今回はゆっくりしていた方がいいだろう。 「………あのおかしな魔力のコといい、お嬢様といい、勇者サマのお供には一筋縄で行く人がいないみたいだな」 流石にローラが姫であることを悟られるわけにはいかないので、席を外してもらっていたタブイルが戻ってくる。 「そう、あなたが助けてくれたのですね。礼を言います。……ありがとう、ですわ」 「――――いえ、当然のことをしたまでです。麗下」 タブイルが一礼してから、目を瞬かせて顔をあげる。 「……驚いた。魅了(チャーム)の魔眼使いなのか、この娘は」 ジョンは思わず苦笑する。 これも王の能力の片鱗………か? この国で最近起きている事件のひとつに集団失踪がある。 ある朝忽然と、隣の棟に住んでいた者全員が消え去っていたり、 ある郊外ではある村の住人が丸ごと消えていたりしたそうだ。 魔獣に襲われたのかと思えばそういった形跡はほとんどないし、前日に何か変わった様子も無い。 王宮に調査を依頼してもまるで原因がわからないらしいし、 国民たちは次第にお互いを疑うように、疑心暗鬼に陥っていったのだという。 タブイル曰く、余所者に至っては何もしていなくとも襲われることもあるそうだ。 ジョンたちが見逃されたのはひ弱な女の子ばかりで、事件とは関係なさそうだからだという。 「女の子……ね」 ジョンは複雑そうに呟いた。 『見た目が女の子』で役に立ったのは初めてだろう。 しかし、もしローラの『勘』通りに王宮が黒幕だとすると、王宮が進める調査があてにならないのは当然かもしれない。 王宮の調査団が黒だとすると、その結果に信憑性があるはずがない。 ………いや待て。ということは少なくとも黒幕は王宮兵士を動かせるほどの人物だということになる。 最悪、一国の兵を敵に回すことになるのか……? それはうまくない話だ。ローラは病み上がりだし、リオルは一撃は大きいが長く戦うとエネルギー切れでへばってしまう。 自分も一対多の戦いに向いたタイプじゃないし―――ここはヒロトの帰りを待つのが得策だろうか。 「まだ仲間がいたのか、あんた?」 「ええ、その―――剣士と魔法使いが」 なんとなく、ヒロトのことを話すのは躊躇われた。 ミンストレスに絡まれるのは彼の性格からいって苦手に決まっている。 魔王の話なんて完全に論外だ。 魔王と勇者が一緒に旅をしているなんて知れたら国どころか全世界を敵に回しかねない。 ………まぁ、それでもやっていけそうなのがあの二人の怖いところではあるが。 「その剣士と魔法使い、強いのか?」 「そりゃあ、ね。知る限り、あの二人は神でも敵うかどうかの実力の持ち主ですし」 「はは、そりゃすげえ。―――――神でも、ね……」 タブイルは唇をひと舐めすると、黙り込んだ。 「ですから、ボクとしてはその二人が帰ってきてからのほうが。 それに、国を相手にするかも知れないんですからタブイルさんはもう手を引いたほうがいいですよ。 ここから先は洒落じゃすまない」 「おい馬鹿言うな。こんなチャンスを放っておけって言うのか?俺は降りない。 どうしてもっていうなら、俺をのして―――」 それなら話は簡単である。 ジョンはタブイルの腹に拳を食い込ませた。 彼の小さく可愛らしい外見からは想像もできないほどの鋭い突きである。 「……てめ、最後まで言わせ…………」 タブイルはずるり、と崩れ落ちた。 それからジョンはさらにタブイルの腹に手を当てる。 マナの扱いは得意だが、実際に攻撃と一緒に行うことに関しては加減が難しいのだ。 「さて、元とはいえ魔導師って言ってたから一般人とは勝手が違うかな……?」 ジョンはそう呟いて、『調整』に入った。 ―――ヒロトは、確かに強い。 魔王リュリルライアですら敗れたというのだから、おそらくは真っ向勝負で彼に敵うものは天地を見渡してもいないだろう。 しかし、それはあくまで勇者として、戦士として強いということでしかない。 わかりやすく言えば、剣でどうにかなる戦いに特化している強さなのだ。 ヒロト本人が聞けば顔をしかめるだろう(しかし認めるだろう)が、 彼はそれ以外の『戦い』に関してはほとんど使い物にならないといっていい。 人と人との諍いを剣によって鎮め、話し合う場を作ることはできてもその話し合い自体を取り仕切ることはできないのだ。 危機を収めたらどこかへと去るしかない、彼は典型的な『勇者』なのである。 そして、この事件はまだ彼の出る幕ではない。 助けを求める民衆もいなければ、確たる敵もいないのだ。 ヒロトは最悪の場合に全てを斬り裂く最強のブリキ兵、デウス・エクス・マキナになってくれればそれでいい。 剣で斬るものはまだなにもない―――そんなところに勇者がいてもすることなど無いだろう。 「………って、ボクも勇者ですけどね」 ジョンはこそこそと隠れながら、王宮に近づいていった。 こういうコソ泥じみた行為には慣れている。 彼の戦闘方法は大見得をきって軍勢を相手にするようなものではない。 あくまで一対一、遭遇した見回りを仕留めるのが関の山であった。 そもそもジョンは戦士でも暗殺者でもなく、錬金術師である。 材料を取りに山に入って魔獣に襲われたときの対処法くらいにしか魔法やこの『技』は使わない。 リオルと一緒に旅をするようになってからは使う機会は若干増えたが(ヒロトを探していたリオルが 行く先行く先で騒ぎを起こしていたため)、ヒロトたちと合流してからは全く使っていない。 ヒロトはともかく、リューやローラはジョンのことをただの貧弱メガネだと思っているかもしれないと思うと、 一応男として少し悔しい気もする。 ……まあ、いいですけど。 「まぁ、いいですけど」 ぶつぶつ呟きながら裏手に回る。 「別に気にしませんけど」 貴重な水を豊富に持っているというアピール兼賊の侵入を防ぐための堀を地味に泳いで渡り、そのまま裏口に辿りついた。 慎重にトラップがないか確認し、少し拍子抜けた。 罠―――少なくとも魔力に起因するトラップが何一つないのである。 そういえば朝自分でも言っていた。 この国はマナが薄い。 マナが希薄だということは、すなわち大きな魔法を扱えないということだ。 山で投網を投げるようなものである。それでは、採れる魚も採れなくなってしまうだろう。 長くそういう状態が続けばその土地で魔法を扱えるものはいなくなる。 この国に、王宮全体に結界を張れるような魔導師はいないということか。 ジョンは濡れた身体をぷるぷると振った。 やりやすくなったはなったが、このご時勢によくもまあ。 ラルティーグなんて家庭用の防犯結界だって市販しているのに。 流石に鍵もかかっていないほど無防備ではないが、こんなもの、ジョンにかかればあってないようなものである。 ごそごそとポーチを探ってジョンが取り出したのは―――二本の針金。 それを鍵穴に突っ込んで、ちゃかちゃかと動かし……あっという間に、鍵は開いてしまう。 ジョンの器用な手先が可能とするコソ泥……いや、レンジャーも驚きのピッキングテクニックであった。 ラルティーグにいた頃休日の暇つぶしに覗いてみたレンジャー講習で習った程度だが、 ジョンはそれだけでこの通り、大抵の鍵は開けてしまう。 「さて、侵入したはいいけど……どうしようかなぁ………」 そこは食料庫のようだった。 イモや小麦粉、肉などのものらしい木箱が積みあがっている。 暗がりの中に動く影を見つける。 隅の木箱を齧って中の食料を漁っているらしい、それは鼠だった。 ネズミたちはジョンの姿を認めるとチチチと鳴いてどこかへと逃げてしまう。 「………そういえば今日はご飯も食べていなかったっけ」 ジョンは先程までネズミたちのいた物陰に座り込むと、木箱の穴から食べられそうなハムを失敬して齧った。 もぐもぐと咀嚼しながらポーチを探り、用意しておいたものをことん、と床に置く。 それは石を彫って作られた精巧な鼠の人形だった。 無論、ただの人形ではない。 複雑なダンジョンを走り回り、念波によって入り組んだ回廊の構造を伝える偵察用のマジックアイテムだ。 「鼠のいない国はないからなぁ」 魔力を込めると、まるで生きているかのように動き出し、やがて暗闇の中に消えていった。 それを、追加で二匹。 とにかく、構造を知らなければ話にならない。 そういえばヒイヅルには嘘か真か『シノビ』という暗殺集団がいて、 彼らは自在に姿を変えたり透明になったりできる術を使うという。 ………本当だろうか。 ヒロトさんに聞いてみたら何かわかるかも知れない。 いやヒイヅルにいた頃の記憶はまったくといっていいほどないと言っていたから、聞いても多分無駄か。 それにヒイヅルとヒロトさんをあまり結び付けたくないらしいローラさんが 怒っているのか寂しがっているのか微妙な顔をするだけだろうし、やっぱりやめておこう。 『七人の勇者』の中にはヒイヅルに選定された者もいるそうだから、もし縁があるなら会えるかもしれないし。 いやいや勇者はこの広い広い世界で旅をしているのだ。そう何人も出会う機会があるものかは疑問である。 勿論居場所を突き止めることは不可能ではないだろうけど、こっちにだってあっちにだって都合がある。 今は魔王城に行くことが先決で――――そう考えれば、魔王を連れた勇者と出くわしたのはこの上ない幸運だ。 運命の筋書きというものはげに恐ろしいもの。 そういえば呪術の発達した翡翠と杖の国ユグドレシアでは、 その究極に全ての運命を識ることができる“アカシックレコード”なるものを目指していると聞いたっけ。 “賢者の石”を目指すこちらが言えたことではないが、ご苦労なことである。 ネズミの索敵が終わるまで、つらつらと考える。 集団失踪。王宮がその糸を引いているということならば目的はなんだろう。 考えられることは人身売買か。この乾いた国がよその国と渡り合っていくことは大変に難しい。 どの国でも扱える商品として人間を見たとしたら―――ありえない話ではあるまい。 だが、それでも簡単な話ではなかった。奴隷市場は教会によって禁止されて久しいためだ。 そんなことが明るみに出れば、それはもう国政とは見られない。 すぐさま勇者、特に教会直下ナルヴィタートの粛清者たる勇者が現れて関わった人間を一人残らず殲滅することだろう。 そんなリスクを抱えてまで人を売らなければならないほど、この国は干からびているのだろうか。 「………街を見る限り、そんなことはないと思うんだけどな………」 そういえばヒロトたちはどうしているだろう。 かつてのリオル、灼炎龍リオレイアとは違う。そこにいるという確たる場所がないヌシを探しているのだ。 奥の手の帰還はまだ先になるだろう。 「最悪、ここの構造を把握しただけで帰ったほうがいいかもなぁ……」 ジョンは今度はリンゴを手にとって、齧った。 月の下、岩山が動いていた。 それには節目のある足があり、鋏があり、長い尻尾の先には鈎針がついている。 ナフレザーク荒野のヌシ、白き死の針アシュタレス。 彼は見るも巨大なサソリの怪物であった。 普段は手足を縮め、地面に身体を埋めて眠っているため、周囲の白い岩と区別がまったくつかない。 夜になって動き出すまで、この荒野のどこにいるのかわからないのだ。 そして日が沈むと食事をし、月光を浴びてマナを補給するために目を覚ます。 そんなアシュタレスが、 「ギギ、ガギャ、GGGKKYィィィィィィィィィッッ!!」 尾の毒針を振り上げていた。 その先には一組の男女が立っている。 勇者と魔王の二人組、ヒロトとリューである。 地面を抉り岩を跳ね上げ、土煙を巻き上げるその一突きを飛んで躱すと、ヒロトはリューに抗議した。 「ちょっと待て!リュー、お前がいてなんでこいつは攻撃してくるんだ!?」 こんなことは一度も今までなかった。 下級の魔獣はともかく、種族としてより高い位置にいるヌシは頂点たる魔王に逆らえない。 それはたとえ肉体が滅びて義体に乗り移ろうが変わらない本能である。 そうだと知ったからこそヒロトはリューに協力を要請したのだし、事実これまではリューに逆らおうとするヌシなどいなかった。 ましてや攻撃してくるなど、飼い犬に手を噛まれた所の話ではないリューも状況がさっぱりなのだ。 「わ、わからぬ!我にも何が何だか―――おい!アシュタレス貴様、何の真似―――く!?」 リューの視界が紫に染まった。 アシュタレスが針の先から液体をぶちまけたのだ。飛び散った飛沫は岩を次々と溶解させ、穴を開けていく。 猛毒……もし浴びたら人間など一瞬で骨も残らないだろう。 「リュー!」 「問題ない!我を誰だと思っている!!」 魔法障壁に護られながらリューが叫ぶ。 「―――アシュタレス、気が触れたか!!」 「GGGGYKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKK!!」 毒液を弾き返したと見るや鋏を振りかざし、叩きつけるッ! その下には朱い眼を眼を細め、口を真一文字に結んだリューが、身動きもせず―――。 ――――――。 「………で、どうなんだ。コイツは」 「さあな。何があったかは知らんが、完全に正気を失っている。最早言葉も通じぬ。 今のこやつはでかくて強いただの魔獣だ」 「………交渉の余地はないか」 「ない」 ヒロトが、剣を抜いてその槌を受け止めていた。 後ろでは仏頂面でリューが腕を組んでいる。 「というか、別に護ってくれと言った覚えはないが?魔法障壁を突破できるものなぞ貴様くらいしかおらん」 「―――考えてみればそれもそうだ。別に意識してやったことじゃないから気にするな」 「………ふん」 そっぽを向くリュー。状況が状況だけにでれでれできないが、その頬は少し赤く染まっていた。 「魔獣なら、相手をするのは勇者の使命だ。リューは下がっていてくれ」 「ん」 干からびた地面を蹴り、低く、弾丸のように駆ける。 アシュタレスは慌てたように毒液を発射するが掠るそぶりすらない。 星明りの下、蒼い影は彗星となって大蠍の化物の足元に潜り込み、ひと薙ぎで節足を全て斬り払った。 「KKKYYYッッ!!?」 背後に回る剣の煌きを頼りに尻尾を振り上げる、その時にはすでに 神速を地面に縫い付けるはずのそれは断たれて身体から滑り落ちている。 シュタレスはひとまず丸くなり、防御の姿勢をとった。彼の甲羅は強靭無比であり、 その強度たるや攻城兵器カタパルトの鉄鎚を百度受けても傷ひとつつかないほどなのだ。 「悪く、思うな」 ―――勇者の剣が振り下ろされる。 幾多の名のある魔獣を葬ってきた刃は違うことなく鋼の甲羅を割り、猛毒の体液を裂き、蠍の命そのものを斬り裂いた。 白き死の針と謳われた魔獣はこうして、その生涯を終えたのだった。 真っ二つになった魔獣を、魔王がもの言わず見つめている。 かさ、と二度と動くことのない身体に触れ、そして空を見上げた。 虚空には、月。 煌々と輝くそれを手をかざして、リューは溜め息をついた。 「どうした?」 「……この荒野は乾いている」 その握りを確かめるように、何も掴めない手のひらに目を伏せる。 当たり前の話だった。この白くくすんだ大地を見れば、乾いているのは一目でわかる。 それを、何故わざわざ口にしなければならないのか。 「見た目ではわからないからさ。我としたことが、夜にならねば気付かぬとは不覚……。 この地には水だけではない、圧倒的にマナが枯渇している」 「………………」 「我を含め、貴様を含め、生き物は皆マナを糧に『生命』として活動する。 もしそれがまったく断たれてしまったらどうなるのだろうな?我にもそんなことは解からんし、 そういった文献を読んだこともないが―――おそらく正気を失い、闇雲にマナを求めるのではないか? 生きているモノを喰らい、直接そのマナを啜る化け物になってもおかしくはあるまい」 「この土地に、わずかにでも暮らしているはずの獣や魔獣たち……。 まったく見なかったのは気の触れたこいつが全部喰らいつくしたからってわけか……」 冷たい炎の燃える瞳をスライドさせ、彼方を睨みつける。 ここから王都は見えないが、おそらく彼の視る方向には街の光があるに違いない。 「ジョンが話していたな。この国は王都のド真ん中に深く井戸を掘り、辺りの土地を干上がらせた、と。 おそらくは……それと同じことが起きているのだろうさ」 「………………………」 ヒロトはひゅんと剣を一振りし、鞘に収めた。 渇きの国のソラは赤く~新ジャンル「 」英雄伝~[中編A] 完 渇きの国のソラは赤く・中編B
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3506.html
登録日:2011/06/21(火) 13 47 42 更新日:2023/08/16 Wed 23 06 20 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 J.X.S.D.F Japan Counter-Xenomorph Self Defence Force ゴジラ 対特殊生物自衛隊 戦果はかなり出している 整備シーン 東宝 機龍 機龍隊 特生自衛隊 自衛隊 軍隊 特生自衛隊とは、東宝株式会社が製作した特撮映画シリーズ『ゴジラシリーズ』の作品である『ゴジラ×メカゴジラ』及び『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場した自衛隊の架空設定である。 いわゆる東宝自衛隊に含まれることもある。 劇中での略称は『特自』。 ●目次 概要 特自の歴史 機龍隊■機龍隊の装備 中心人物 特生自衛隊の装備 概要 正式名称は『対特殊生物自衛隊』。 英文略称は『Japan Counter-Xenomorph Self Defence Force』から取って『J.X.S.D.F』。 対特殊生物(怪獣)用防衛力として陸海空に続く第4の自衛隊と位置付けられている。 司令部は千葉県の習志野駐屯地。隊員数は2004年当時で4068名とされる(99年時は4072名)。 部隊章は青地に桜の意匠、その上に「特」の一文字が重ねられ、上部にJ.X.S.D.Fと書かれたものを使用する。 また、陸上自衛隊からメーサーを引き継ぐ形で編成されたためか、制服や戦闘服は陸自のものを踏襲している。 階級は「二佐」「三尉」「一曹」といった具合に一般の自衛隊と同じだが、フィクションあるあるで数字部分が漢数字になっている他、「二等陸佐」のように略さない場合はどういった表記になるのかは不明。 なお、自衛隊でありながら後述する理由から特自の戦力は防衛出動には使用出来ない(治安出動や災害派遣など他の自衛隊の行動が出来るかはわからない)。 しかし逆に「陸」「海」「空」の支援を受けることは可能。 自衛隊という名称によるリアリティとフィクション性がかなりかっこいい。 特自の歴史 我が日本国は、1954年のゴジラ襲来を契機に生態系が激変。 巨大生物による災害が頻発するようになった。 それまでは概ね既存の兵器や意表をついた作戦で巨大生物に立ち向かっていたが、 1966年に凶暴な人型巨大生物のガイラを撃退する為、陸上自衛隊に66式メーサー殺獣光線車が配備された。 作戦は失敗したものの、メーサー殺獣光線車のあまりの高性能さに国内では「専守防衛の範疇を超えている」という懸念が広がった。 その為、メーサーを専門に扱う部隊として発足したのがこの特生自衛隊である。防衛出動を禁じられているのはこの為。 以後、メーサーを用いて頻発する怪獣災害に立ち向かっていた。 だが、千葉県房総半島沖で1954年にある天才科学者の手で退治されたゴジラの骨が回収された日、台風の夜に事件は起こった。 二頭目のゴジラの上陸である。 他の怪獣とは別格の強さを持つゴジラには、台風で威力が落ちているとはいえメーサーや通常の兵器がまるで効かず、 10人の殉職者と上陸地点の館山市一帯に大きな被害を出してしまった。 これに危機感を覚えた柘植真智子総理は「対G特殊兵器開発特別法案」を国会に提出。 1999年10月、賛成多数によりこの法案は可決された。 諸外国の「日本は再び軍事大国になるのではないか」という懸念の声(*1)を抑えつつ、 4人の科学者の協力を得たことで回収したゴジラの骨格を基に究極の対G兵器の開発を目的とした「機龍プロジェクト」が発足。 そして4年後の2003年、遂に3式機龍が完成した。 機龍完成と同時に機龍を専門に扱う精鋭揃いの特殊部隊『機龍隊』が新設。 内閣も柘植政権下で科学技術庁長官を務めた機龍プロジェクトの最高責任者・五十嵐隼人に引き継がれた。 これからどうなるか気になった人はお近くのレンタルショップへ急げ! 機龍隊 2003年2月、3式機龍の完成を見込み、 特生自衛隊から精鋭中の精鋭を集めて結成された防衛庁科学技術研究所直属のオペレーションチーム。 隊長は富樫二佐。防衛庁科学技術研究所がある特生自衛隊八王子駐屯地に司令部を置く。 AC-3しらさぎに乗って機龍の搬送及び操縦を行うことを使命とする。 『東京SOS』では名称が「第1機龍隊」となっているが、他の部隊は劇中では確認されていない(*2)。 ちなみに機龍隊のメンバーの役者方は、実際に自衛隊で訓練を受けた(釈由美子さんもらしい)。 彼らが劇中の訓練中に歌っている唄はその際に指導してくれた方から、「唄わせたらどうでしょう?」と提案があったもので、 実際に自衛隊で歌われている唄の「自衛隊」を「機龍隊」に変えたもの。 ■機龍隊の装備 ●パイロットスーツ 暗めのグレーと黒色で配色された革製のスーツ。 左肩には機龍体のマークのワッペン、右肩には特生自衛隊のマークのワッペンが縫い付けてある。 この上に黒色をした装具やヘルメットを着ける。 撮影で使用されたスーツは手塚監督のとにかくタイトなものにしたいという意見が反映されており、 革の上下スーツと他の装具は、それぞれ発注先が異なるという凝ったもの。 家城茜役の釈由美子氏も「カッコイイ」と大絶賛だったらしい。 ただ『東京SOS』のオーコメ等によればレザー製なこともあり、ウルトラシリーズの隊員服同様、撮影日の夏場は汗がこもって滅茶苦茶暑かったらしい。 ●ヘルメット 機龍隊メンバーが着けるヘルメット。透明ゴーグルがスライドする。 酸素ボンベを取り付けることで放射能で汚染された環境でも活動できるようになる優れもの。 後部にはそれぞれの隊員名が一つ一つプリントされている。 ●スピアガン 劇中、茜が機龍のMB-3に入る際に使用された銃。 ワイヤーガンの一種で、放たれた後にダーツ部分が展開し、目標に引っかかる。 その後、腰にワイヤーを接続することで人一人を持ち上げることができる。 ●キャップ 通常の隊員のキャップ。 機龍隊の刺繍が施されており、隊長の物にはつばに刺繍が入っている。 中心人物 ◆柘植真智子 演 水野久美 1999年当時の内閣総理大臣。劇中の日本史上初の女性総理大臣である。 二頭目のゴジラ出現に危機感を覚え、「対G特殊兵器開発特別法案」を国会に提出。 賛成多数によりこれを可決させ、諸外国の批判を抑えて機龍プロジェクトを始動させた。 2003年に辞職、後の事を五十嵐新総理に託した。 ◆五十嵐隼人 演 中尾彬 柘植総理の後任。柘植政権下では科学技術庁長官を務め、機龍プロジェクトを発案した人物。 首相の座を継いでからは機龍を使ってゴジラを倒す事に心血を注ぐが、 小美人の警告を受けた旧友・中條信一の言葉と命を賭けて戦うモスラの姿を見てゴジラを倒した後に機龍を破棄することを決断する。 最後は「自らの過ちを認める勇気を得たことこそ真の勝利」と語る。 ◆土橋 演 上田耕一 防衛庁長官で、機龍プロジェクトの参謀を務める。 ◆一柳 演 中原丈雄 特生自衛隊の幕僚長。ゴジラ撃滅の陣頭指揮を執る。 なお、特自の幕僚長は陸海空の幕僚長と違って単独での行動が許されている。 ◆富樫 演 高杉亘 特自の二佐。機龍隊結成時には隊長に着任した。 冷静沈着な人物で、隊長としての手腕はなかなかのものである。 特生自衛隊の装備 ここでは主に架空の兵器を中心に羅列するが、便宜上、陸海空の実在兵器も紹介する。 ◆66式メーサー殺獣光線車 詳しくは『メーサー殺獣光線車』を参照。 日本が特自を組織する切っ掛けとなった特殊兵器。 パラボラ型の砲塔から誘導放出されたマイクロ波を照射して目標を攻撃する。 劇中では既に現役を退いており、世界観説明を兼ねた柘植総理の回想で登場。 本作が『ゴジラ』以外の東宝特撮とも繋がりがあることを印象づけた。 ◆90式メーサー殺獣光線車 詳しくは上記と同じく『メーサー殺獣光線車』を参照。 66式の後継機で、出力が10万ボルトから15万ボルトにアップしたほか砲塔にカバーが付くなど見た目がスタイリッシュになった。 乗員は操縦手兼砲手兼車長と補助要員の2名だが、家城が事故ったのはこれが原因な気がしなくもない……。 2004年(『東京SOS』)には改良が加えられた90式メーサー殺獣光線車 改 が配備された。 ゴジラ相手には上記の通り力不足だったが、ゴジラをひるませ時間を稼ぐなど良い支援をしていた。 小型原子炉を内蔵しているのに放射熱線で爆散しているが大丈夫なんだろうか……。 ◆3式機龍 詳しくは項目を参照。 ◆AC-3しらさぎ 全長 30m 重量 35t 最高飛行速度 時速930km 巡航速度 時速750km 機龍輸送時速度 時速400km 武装 バルカン砲、ミサイル 機龍の運用を行う目的で開発された特殊VTOL戦闘機。全部で6機が配備された。 1号機が作戦指令、2号機が機龍の遠隔操作、3号機がエネルギー供給機であり、残りがその予備機である。 また、1号機と2号機はワイヤーハングによって機龍を戦場まで輸送する役目も担っている。 なお、5号機は劇中未登場。3号機と6号機が『ゴジラ×メカゴジラ』での戦いで大破している。 機龍輸送できるとか、「どんな推力でどんなワイヤー使ってるんだ」とか突っ込んではいけない。 ちなみに用意できる劇中フロップ等の都合(その他合成も)から当初の輸送する機体が5機から2機に減らされた経緯を持つ。 手塚監督的にも苦肉の策であり、パンフレットなどで機龍の重量設定を見る度に心が痛むそう。 ◆90式戦車 実在する日本の主力戦車。特自ではなく陸自に所属。 メーサー車と連携して、巨大生物迎撃の任に就く。 巨大生物に対してはAPFSDSではなくHEAT-MPを使用するようだ。 館山市や品川埠頭でのゴジラ迎撃など両作品の通常兵器としては出番が多いが、後退中に蹴り飛ばされたり放射熱線で全滅するなどもっぱらヤラレ役。 なお、元々は着上陸してくるソ連軍を迎え撃つため北海道で運用することを前提とした兵器だった。 そのため実際の第1戦車大隊に90式戦車が配備されたことはない(*3)。 現実ではソ連崩壊後も北海道への集中配備は変わらなかったが、度々怪獣が襲ってくる機龍二部作での配備状況がどうなっているのか気になるところである。 ◆73式小型車 特自の偵察警戒車。実在の73式小型トラックとは別の、架空の車両である。 ベース車は日産テラノ。 館山市での迎撃作戦では家城の操縦するメーサー1号車の先導車両として登場。 土砂崩れを回避するためバックしたところメーサーの牽引車と接触し、崖から転落した挙句ゴジラに踏みつぶされ、乗員4名が死亡した。 『東京SOS』では機龍の修復に向かう義人に同行している。 ◆88式地対艦誘導弾(SSM1) 実在の兵器。館山市で90式メーサー殺獣光線車や90式戦車、MLRSと共にゴジラを攻撃する。 また、品川東病院に接近するゴジラを機龍到着直前まで至近距離で攻撃するが、敢え無く撃破された。ただし時間稼ぎには成功している。 翌年、品川埠頭に上陸しようとするゴジラに向けて関東地方一帯に配置された本車からの飽和攻撃が行われたが、全く効果はなかった。 ◆三菱F-2支援戦闘機 実在の兵器。『ゴジラ×メカゴジラ』に登場。航空自衛隊に所属。 なぜか青い洋上迷彩ではなく、F-16のようなグレーの制空迷彩になっている。 機龍隊司令室での描写を見るに、コールサインは「イエロー」で三沢基地から発進したようだ。 品川埠頭に上陸しようとするゴジラを迎撃するが、放射熱線を受けて全機撃墜される。 ◆F-15J要撃戦闘機 実在の兵器。『東京SOS』に登場。特自所属ではなく、航空自衛隊の戦闘機。 百里基地所属のコールサイン「ブルー1」と「ブルー2」の二機が国籍不明の超音速飛行物体にスクランブルをし、交戦する。 この時の流れは「アメリカ空軍からの警報」「AWACSや防空レーダーで防空識別圏と領空への侵入を感知」「英語での警告」「警告射撃の申請と許可」などリアリティがあり、 ゴジラシリーズの中では比較的現実に近い機龍二部作の雰囲気を盛り上げる名シーンと言える。 ◆護衛艦「あいづ」(DD-147) 架空の兵器。『東京SOS』に登場。海上自衛隊に所属する。 東京へ向け北上するゴジラに対し、僚艦と共に対艦ミサイル(*4)、主砲、アスロックで攻撃したものの、反撃すらされずにスルーされた。 こんごう型護衛艦とタイコンデロガ級巡洋艦を混ぜたような見た目をしており、六角形のフェイズドアレイレーダーを備えるなどイージス艦の意匠があるが、イージス艦そのものかははっきりしない。 なお、艦番号の「DD」は一般的に汎用護衛艦を意味する(*5)。 ミニチュアは前々作に登場した防衛海軍巡洋艦「あいづ」を改造したもの。 主砲がMk.45からオート・メラーラ127mmコンパット砲に代わっている他、艦橋前の高性能20mm機関砲が撤去されている。 この他にも装甲車、トラック、攻撃ヘリ、哨戒ヘリ、護衛艦、潜水艦など様々な兵器が登場する。 追記・修正は特殊生物研究本部でテズーカのDNAを研究しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 平時はやはりこいつらも左翼やら動物愛護団体やらに叩かれる日々なんだろうな -- 名無しさん (2014-01-10 13 24 24) ↑叩く左翼とか愛護団体がいたら左翼や愛護団体の方が怪獣遺族会とかに叩かれていそうだがな。 -- 名無しさん (2014-01-10 13 31 06) ↑怪獣遺族会の支持を受けて勢力を伸ばすタカ派議員とかいそうだな -- 名無しさん (2014-01-10 13 35 55) さすがに機龍に関しては諸外国からもいろいろあったし、あっちの世界もなかなか難しそうだな。なまじ組織として結果は出してるわけだし(ゴジラを除く) -- 名無しさん (2014-01-10 13 38 10) 怪獣のおかげで防衛産業が利益を上げて、政治献金に割ける予算が増えて発言力を増す、なんてことも考えられるわけで。 -- 名無しさん (2014-01-10 13 53 22) 原発事故のときに機龍のアブソリュート・ゼロさえあれば… -- 名無しさん (2014-02-01 20 23 54) ↑スーパーX3「本職である我々を忘れてしまっては困るな」 -- 名無しさん (2014-02-01 20 48 28) ↑??「オペレーション・アブソリュート・ゼロ!!これで決まりだ!!」 -- 名無しさん (2014-02-01 20 56 34) ↑あれじゃねぇかw -- 名無しさん (2014-02-21 02 19 39) 劇場版相棒3では釈さんが自衛隊員役で出演する模様。また訓練とか受けたのかな? -- 名無しさん (2014-03-06 16 50 27) 東京SOSのムック本のお遊び設定じゃ機龍完成以前に”アンキロサウルス型の怪獣”を殲滅したそうだ。 -- 名無しさん (2014-03-12 21 35 55) (続き)岩盤破壊用の”推進式削岩弾”を打ち込んで、傷口にメーサーを集中照射させて撃滅に成功する… -- 名無しさん (2014-03-12 21 43 06) 冒頭の1999年は基地のシーンも込みで何度も巻き戻して観てた…「海も空も援護無しですね」 -- 名無しさん (2014-03-12 23 32 26) 特自は機龍完成以前はどれくらいの怪獣を殲滅したんだろ?あと、海外に怪獣が出現した場合はどうするのかな? -- 名無しさん (2014-03-14 20 28 19) ↑3 ○ンギラスのことかーーーーっ!!!おのれ、特自……よくも苦労人怪獣を -- 名無しさん (2014-03-14 20 50 28) ↑本来登場予定が機龍二部作ですら二度もつぶれた方だし…… -- 名無しさん (2014-03-14 21 13 53) ↑バラン「登場候補にあがるだけマシっすよ…三大聖獣で出番を奪われて…FWでは過去の流用で!婆羅陀魏山神って格好いい名前もあるのにッ!」 -- 名無しさん (2014-03-14 23 28 05) ↑ドゴラ「総進撃での再登場や映像流用で出れただけ喜んだ方がいい。CG全盛の今こそ私が登場するべきだとおm」雪男「ジー」ドゴラ「なんか視線を感じる」 -- 名無しさん (2014-03-14 23 36 35) 空自「機龍二部作での俺たちの扱いがしょっぱすぎる件について」MG冒頭で天候不良のため作戦に参加できず、F-2部隊は品川埠頭で全機全滅 -- 名無しさん (2014-03-14 23 58 52) (続き)SOSでは百里基地のイーグルがモスラに振り切られるし… -- 名無しさん (2014-03-15 00 06 42) (続き)SOSでは百里基地のイーグルがモスラに振り切られるし… -- 名無しさん (2014-03-15 00 09 33) 各種情報から機龍二部作世界で登場した可能性のある怪獣はゴジラ、モスラ、フランケンシュタイン、バラゴン、サンダ、ガイラ、バラン、アンギラス、ゲゾラ、ガニメ、カメーバ、ラドン、ドゴラ、マグマ、(ゴロザウルス)、(マンダ)……ゴジラ以外に対しては対処できてたってのも案外肯けるレベルだなw -- 名無しさん (2014-03-15 00 12 02) ↑70年のゾルゲル島事件の他にも特自は87年に別のカメーバをメーサー隊で撃滅したことになってるし…これまで現れた怪獣の同種(二頭目の個体)も倒してそうだな -- 名無しさん (2014-03-15 09 33 41) 推進式削岩弾は三大聖獣のD-03で改良型機龍のスパイラル・クロウに応用された(お遊び設定だが) -- 名無しさん (2014-03-15 22 59 59) メーサー車抜き、通常兵器だけで殲滅できる怪獣はどの位いるんだろ? -- 名無しさん (2014-03-17 00 12 12) ↑4この世界はクモンガやカマキラスとかチタノザウルスが出現してもおかしくないな… -- 名無しさん (2014-03-18 20 53 04) SOSの絵コンテにメーサー車を搭載した護衛艦がゴジラと戦うシーンが用意されてたけど没になって普通の水上戦に変更された -- 名無しさん (2014-03-18 23 29 35) ↑へー、そうなのか。ちょっとそれは見てみたかったかも…… -- 名無しさん (2014-06-15 00 43 15) カメーバに対して「もうちょっとマシな名前付けろよ」ってツッコミが入ったのは笑った -- 名無しさん (2014-07-04 22 38 55) ↑他の面々にはなんていうんだろうなあの人w -- 名無しさん (2014-07-07 23 29 02) と、とくなま… -- 名無しさん (2014-07-08 18 10 58) 本来『×メカゴジラ』の冒頭じゃ航空支援も得られるはずだったんだよな。あの天候じゃ仕様がないけど -- 名無しさん (2014-07-28 20 17 49) 実際は第3(三沢)第6(小松)第7(百里)航空団が天候回復まで待機、第5空母航空団(ジョージ・ワシントン)は三沢基地に移動中…在日米軍も支援するんだな -- 名無しさん (2014-07-28 20 27 23) メーサーを武装とする戦闘機とか持ってるんだろうか… -- 名無しさん (2014-08-09 15 33 45) 難しいんじゃね、核融合炉載せるスペース持たせた戦闘機は衝くれんだろうこの世界だと -- 名無しさん (2014-08-25 00 02 37) でも飛行する怪獣を相手にする為に独自の兵器はありそう -- 名無しさん (2014-08-25 02 14 35) 飛行型怪獣か…現用の戦闘機を対怪獣用に改良したもの、地対空ミサイル(ペイトリオット)、対空仕様のメーサー車、どれが一番有効かな? -- 名無しさん (2014-08-25 18 00 49) あるとすれば収束率を上げて射程を長くした平成VSの93式みたいなメーサー対空砲じゃない?航空機に乗っけられるならしらさぎが装備してそうなもんだし -- 名無しさん (2014-08-25 22 22 32) 特自最強装備は、機龍吊ったワイヤーとしらさぎの推進機(断言 -- 名無しさん (2014-08-25 23 14 41) ↑それはほぼ確実だなw -- 名無しさん (2014-08-25 23 29 17) 対キンコンの作品では凄いワイヤーについて作中で説明があった(本当に凄い)けど、機龍のワイヤーやしらざきは一体…デカイ輸送機一つを中心に置けなかったのかなあ -- 名無しさん (2014-08-31 05 42 22) ↑2ワイヤーでゴジラを縛ればいいと思ったのは私だけか -- 名無しさん (2016-01-08 20 15 46) 対加重には強くとも熱には弱いのかもしれない。でも投網にすれば効果的かも -- 名無しさん (2016-05-10 10 36 11) 『ゴジラ×3式機龍 コンプリーション』に特生自衛隊の戦史が載ってた(裏設定かつお遊びの部分もあるが…)。 初ゴジ以降、ラドン、バラン、モスラ、マンダ(新潜水艦で撃破)、ドゴラ、バラゴン、ガイラ、クモンガ、アンギラス、ガイガン、メガロ、ショッキラス、キングギドラ(モスラと共闘で撃破)との戦闘経験があるらしい -- 名無しさん (2016-12-27 09 11 20) ファンタスティックコレクションだとダガーラらしき怪獣(97年沖縄、同時多方向に光線を繰り出す海洋型巨大生物)と交戦していた旨の記述もあったり… -- 名無しさん (2017-09-11 15 15 56) 多分、『専守防衛の範疇を超えている』と煽らせたのは、中ロだろうな……。奴らが、親中ロ議員や左翼に働きかけて…… -- 名無しさん (2018-08-05 18 15 45) ↑時期的にはソ連じゃないですかね…。あと妄想だけど終戦から20年も経ってない時期に敗戦国が自前で強力な軍備を配置、しかも東西両方で多局化の兆しがあるとなれば、対外的にこういう説明も必要になりそう。 -- 名無しさん (2018-08-05 18 36 24) ↑ドイツは10年で再軍備してますし -- 名無しさん (2018-10-23 21 26 50) それにしても、『専守防衛の範疇をうんぬん』って、現行の砲弾やミサイル、ロケットと比べて、それだけ威力があったんだろうか。5倍以上くらい。 -- 名無しさん (2019-07-07 16 15 03) 威力以上にメーサーが対生物兵器なのもあるかも -- 名無しさん (2021-03-21 11 26 39) メーサーを人に当てることが非人道的とか言われてそう -- 名無しさん (2022-08-17 00 37 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oriton/pages/65.html
くうさんへ3 新スレ作りました、以後はこちらへお願いします。 5/3 20時頃 http //www38.atwiki.jp/oriton/pages/67.html 書き込み件数多くなってきましたので新ページへ 前ページのコメント欄削除しようとしたら50000バイト以内にしろとwikiに怒られました、61000バイトだったようですwww その2が容量大きすぎたので分割して『その2.1』を作りました。 その1 http //www38.atwiki.jp/oriton/pages/62.html その2 http //www38.atwiki.jp/oriton/pages/64.html その2.1 http //www38.atwiki.jp/oriton/pages/66.html やや長くなってきたので新スレへ Asteroidさんが遺憾の意を表明しておられますね、確かに客観的にみてとても美しい行動とはいえないです。自分の中では、海戦始めて200ターンそこそこ日数にして一ヶ月以内なので初心者の域を出ていないつもりで、まあ島を強くしたいという思いがあるわけです。 -- おりとん (2012-05-02 01 21 32) 萎えたわけではないですが、我が身を振り返ってはっとしたわけです。ちょっとAsteroidさんに手合わせ願ってみようかな。 -- おりとん (2012-05-02 01 31 32) くうさんには非常に申し訳ありませんがC25からは撤退します。 -- おりとん (2012-05-02 01 35 53) なるほど、アステロイドさんはSPQRが小国にカツアゲしていること批判警告していましたので、僕らがやっていることも、いまや同じ行為ですものね^^ 管理人の一人として初心者の多いD海域の発展を願う立場でしょうから、初心者潰しの行為は容認できなくて当然ですね^^ 僕は艦艇も増え戦力ついてきましたが、戦闘行為そのものはまったくの素人なので、戦力ある島への攻撃は時期早々無謀と思ってます。でも、戦力あるんだから、そろそろ小国攻めるのなら、おりとんさんの手を借りることなく独力でやるべき時期なのかなと感じました^^ 小国をよってたかって潰すのは、やはりアステロイドさんの立場からして見ていて気分いいものではないですよね^^ C25からの撤退のこと了解しました。僕は、純粋にこの海戦を楽しめればと思ってます^^ -- くう (2012-05-02 05 00 10) おりとんさんだったらアステロイドさんとのお手合わせも良いと思いますが、近い将来、皆さんの軍事力整ってきたら、同盟単位で強国に挑んで、勝手も負けても戦争楽しむのがいいな~と個人的には希望します^^ -- くう (2012-05-02 05 16 57) くうさんの軍備と知識なら単独行動可能と思います。こちらに書き込んでいただければ可能な範囲で知識のサポートはしますし、そのために同盟掲示板があるんだろうし。 -- おりとん (2012-05-02 07 56 20) ところでくうさん、なちゅさんが運営しておられる共有箱庭諸島に参加してみられませんか? 共有箱庭諸島でググれば上の方に出てきます。そこの永続ってやつと奇数月期ってやつがオススメです。永続は4時間更新で15000ターン以上続いています。私は以前は平和系+イベント系(トナメや因業)のみでなんでもありの箱庭は永続が初めてでした。戦争の起こし方というか、撃っていい島悪い島の機微といいますか雰囲気みたいなものはここで始めて体験しました。正直最初はその雰囲気が全然入ってこなかったんですが、続けているうちになんとなく解ったような気になってきました。奇数月期は4時間制で1000ターンで終了、5月6日開始ですから皆スタートラインは一緒です。因業であれほどのセンスを見せたくうさんですからきっとすぐに上達されるのではと思います。時間と気力に余裕があれば是非。 -- おりとん (2012-05-02 19 51 56) 何か変なことになっちゃいましたね^^ アステロイドさん。。。過剰反応してるような。。管理人代表として初心者救済目的でD海域に参加してきたのかなあ、それなら理解できないこともないですが。。同盟の第一にある「相互に協力して楽しくやりましょう」におもっきり反していると思います。最初から感じていましたが、自分の世界に入っちゃう感じの人ですよね^^ これでは、おそらく、過去も同盟加入して上手くやれたためしないじゃないでしょうか?と思ってしまいます。なんとか楽しく遊びたい、仲良くやりたいと思いますが^^ -- くう (2012-05-02 23 13 44) 共有箱庭参加のこと、お誘いありがとうございます。しばらくしたら、4時間制の方に参加させてもらおうと考えてます。今は、海戦の勉強に時間使い、因業がもうすぐ始まるので島づくりどうするか戦術を練ることにも時間を使っていますので^^ -- くう (2012-05-02 23 19 08) なちゅさんは資金不足だろうから、ここはやはりわたしがアステさんに攻め込むしかないかw まあ、一度本気で戦争してみたい方ではあります。 -- おりとん (2012-05-03 00 15 13) なちゅさんのレスにアステロイドさんどう反応されるのかな^^ 僕は最初のレスでなちゅさんがはじめから争う気なんてないこと、管理人を冒頭するともりなどないこと普通に読み取れてました、詫びている僕たちをかばってくれたわけですが、それをアステロイドさんは誤解したところに普通でない(異常?)感性を感じます^^ 使命感、あるいは正義感が強い人なんでしょうね^^ ゲームの世界なのにちょっと行きすぎかな?と思ってます。^^ ただ、初心者救済、正々堂々の戦い(美しい戦い)、戦争に罪悪感を感じるなど、悪い人ではないなあとも思っています^^ 前回霧夜とユーフォ陣営の戦争も同盟員が盟主の言うこと聞かないからはじまり、ユーフォのどうしてこうなった?というコメントが思い出されます。ゲームの世界とはいえ、同盟(人)をまとめていくのはたいへんなんですね^^ -- くう (2012-05-03 06 30 30) 現実の世界にまけない、リアルな人間模様があり、紛争は血を流すことのない海戦というゲーム戦争で決着をつけるということが、戦争系ゲームの本質(楽しみ方)なんだなあ~と理解しつつあるこの頃です^^ -- くう (2012-05-03 06 41 55) ツボッチさんとこの因業は、こういったややこしい人間模様はなく、すっきりあとくされなく楽しめるところ、そのゲーム性が素晴らしいなとつくづく思います^^ -- くう (2012-05-03 06 45 43) これまでの経験の違いや考え方の違い、はたまた立場の違い(管理者と参加者)もありますから、同じ文章を読んでも感想が異なるのはある意味当たり前のことかとは思います。リアルな人間模様は正にその通りですね、色々と勉強になりますよ。因業はコミュニケーションの必要性が低く、個人戦の意味合いが非常に強いのですっきりしているのだと思います。もちろんツボッチさんの管理者としての気遣いも大きいのだと思います。 -- おりとん (2012-05-03 10 36 42) 初心者保護のルールからすれば、共有の永続に比べて海戦は圧倒的にぬるいです。永続の初心者保護は39マス以下で攻撃不可しかないですから、無人化してしまうこともままあります。ただ永続は上位がしっかりしていて、やる気を持ってしっかりとした開発をしている島はそうそう撃たれません。逆に開発努力の足りない島、具体的には職場不足(特に農場不足)とか資金繰りが続いている島なんかが撃たれる傾向にあります。 -- おりとん (2012-05-03 10 44 14) Asteroidさんと戦争してみることにしました、わくわくしてきましたよ。 -- おりとん (2012-05-03 12 50 47) 自分が攻め込むことになって考えてみますと、よくできた島ですね。中央の海上防衛は軍港5個から回復効果を受けますから、毎ターン6の回復力。防衛施設同士が重なっているから防衛数は6もあります。金剛やシュミットは役に立たないですね。水雷霞の火力を集中させて軍港を1つずつ破壊していくしかないでしょうね。もしくは中央突破を避けて両端から攻めるか。色々と考えただけでもワクワクしてきますね。 -- おりとん (2012-05-03 12 56 18) 残念ながら、アステロイドさんって、人の言葉尻をとって興奮しちゃうタイプのようですね。有無を言わせず、人を言葉でねじ伏せる文章力はありますが、思考力は子供のようですね^^ 初めから仲良くするつもりはなかったのでは?、これまで同盟内で仲良くやれたためしない人だと思いますね。コメントで周囲に不快感を与える人がどうして管理人なの?不思議です^^ 戦争頑張ってください。おりとんさんの戦術力(思考力)なら相手の経験を十分上回れます!でも、まだ戦争そのものがよくわかってない僕なので、よくわかんな~いといって飛び入りしちゃうかも^^ ここは戦争を楽しむ場ですものね^^ 超初心者は何やってもいいでしょ^^ 資金貯めないと!^^ 対地霞座礁してる場合じゃないでしょ^^ -- くう (2012-05-03 15 17 18) やや不毛な気がしなくもないですがやっちゃいますよ。降伏期間へ逝っていただきます。 -- おりとん (2012-05-03 17 23 31) かなりな長期戦となることが予想されますね。 -- おりとん (2012-05-03 17 24 02) なちゅさんとこに「なちゅさんは大人、Asは子供」と丸秘コメント入れときました。とうぶん僕は同盟掲示板に顔を出さずに知らんふりしておきます。^^ 人の言葉尻つかまえて興奮しちゃうんじゃ何言っても無意味ですから、ほんと子供は困ります^^ -- くう (2012-05-03 18 45 39) 維持費についての私見 人口からの収入と自島内の鉱床魚礁からの収入で賄える程度の軍備がいいのかもしれません。 鉱床魚礁はおそらく0.4%(採取時に判定の模様)で枯渇します。自島内であればリカバリは比較的容易ですが他島にあるものは復旧が難しい可能性があります。要するに植民地は安定しないと。まあ、それを見越して植民地収入は半額程度を軍備に充てるようにするとか貯金を確保しておくとか。 自島のシュミレーション 人口190万人 農場なし 工場200万人 鉱床630(経験値60) 1100(30) 魚礁160(120) 130(120) 鉱床からの収入は 630(60+60)/240+1100(60+30)/240=730億円 魚礁からの収入は 160(60+120)/240+130(60+120)/240=210万t 工場からの収入は 1900億円 艦隊の維持費は 1100億円 140万t 人口による消費は 190/5=40万t 収支は 資金+1500億円 食料+30万t まだまだ余裕がありそうですね 金色夜叉:魚礁95(96) 95(60+96)/240=60 Dream island:魚礁91(0www) 91(60+0)/240=22 以後、こちらへお願いします。 -- おりとん (2012-04-30 16 39 31) Dream island から、枯渇までの魚礁採掘権を頂きました。願わくは長持ちしますように。 -- おりとん (2012-04-30 17 09 53) 毎度お手数おかけします^^無償でもらったんですか、すご~い交渉力です^^ -- くう (2012-04-30 17 24 39) Dream island 資金不足からか軍港払い下げなんかするからですよ、資金20000億円ふっかけたら枯渇までの採掘権をくれました。まあ向こうとしても戦争で負けてさらにうちと争っても得は無いと判断したんでしょうね。 -- おりとん (2012-04-30 17 33 59) なちゅさんにも提案したんですが、食料在庫はいかほどでしょうか? 私はしばらく前から食料溢れ続けてて1万t=資金1.25億円での換金が続いていますので、そちらの在庫に余裕があれば食料提供してもいいですよ。手数料20%取られますがそれでも1万t=8億円ですから溢れさすよりよほどましです。 -- おりとん (2012-04-30 17 37 40) 忘れてました、次ターンは機動六課に宣戦布告します。両にらみで攻めやすい方をもしくは美味しい方を攻めると。機動六課は軍港あるので金剛ちゃんが活躍してくれそうですね。 -- おりとん (2012-04-30 17 46 10) 戦争中に漁礁ひとつ涸れていたので、在庫3200万トンほどで空きあります。間もなく定置網完成するので食料費(移動費など)心配はしておりません^^ 僕の機動六課への宣戦布告どうしましょう。零式2と霞水雷3が待機しているので、出撃できますが 航空機はC25メインになるかと^^ 僕はC25に専念した方が良さそうですかね^^ -- くう (2012-04-30 19 05 59) ヌエさんもC25と機動6課に参戦されるそうですね^^ -- くう (2012-04-30 19 08 17) C25は資金繰りから静観にかわりました^^ひょっとして留守なのか?放棄なのか?植民地化は難しそうでね^^ 機動六課へ布告させて頂きます^^ よろしくお願いします^^ -- くう (2012-05-01 06 03 56) 空母なんですが、どうもフォトも出撃できるようなんです^^ フォトの表示があるんで、C25で試してみますね^^ -- くう (2012-05-01 06 07 22) なちゅさんに食料援助を約束したタイミングで金色夜叉の魚礁枯渇とかついてないorz -- おりとん (2012-05-01 08 19 10) Scarletは霞撃沈とかがんばってますね、経験値が余り増えてないですが座礁したやつでしょうか。航空機が機雷に接触、耐久力バグってますね。クメールは戦争は負けるだろうけど経験値は大戦果ですね。 -- おりとん (2012-05-01 08 26 01) くうさんに駐留中の金剛は機動六課に攻め込むときに隊移動させますのでそれまで置かせてください。 -- おりとん (2012-05-01 08 29 18) 金剛のこと了解です。派遣中は友好国設定外せないこと気付かずに申し訳なかったです^^ C25やばいですね^^23T静観で放棄になりそうな雰囲気ですね。基地つくることはとりあえず見送りでスパイダー派遣中止します。横やりだけ注意して人口を皆さんでとればよいと思います。制空権の対応(シュミ)は僕がやりますので、おりとんさんは対地以外に2932T以降フォト出撃願います。僕もフォト出させてもらいます^^ 早めに降伏期間に沈めて、機動六課攻略に集中したほうが良いのかなと思いました^^ -- くう (2012-05-01 14 46 18) 食料のとですが、漁礁1個追加できたのですが、人口増えてかつ軍備状況されたので、通常収支とんとんからマイナスとなりました。ほとんど増えません。3,000万トン以上あるので戦争には支障ありませんが、人口+農場施設を増やすか、植民地漁礁1個入手が当面の対策となります^^ 人口増えると食糧消費も増えるので工場規模だけアップしてると維持が難しくなることよくわかりました^^ -- くう (2012-05-01 14 51 50) ZerothGと民主の会話気になるのと、そうそうに民主がクメールと停戦結んだこと気になるので、C25の横やり対策は厳重にやりたいと思います。C25静観している現況はBFとなんら変わりないので^^ 油断してフォト出して、シュミ大量派遣されても文句言えないですし^^頑張ります^^ -- くう (2012-05-01 15 06 16) 老婆心かもしれませんが、今回の戦争中に我々に仕掛けてくる陣営(個人戦はないかと)があるとすればZeroth同盟かと思います^^ -- くう (2012-05-01 15 59 31) 手数が足りず出遅れちゃいました。C25は航空機メイン(シュミ3フォト3くらい)と陸霞1とスパイダー1送ります。C25は早々に降伏期間入りして頂いて放置しそうになければ軍港を展開させようと思います。で、同時に機動六課にも艦艇派遣しちゃいます。こっちは金剛含めて艦艇メインで送り込みます。もちスパ込みです。 -- おりとん (2012-05-01 17 13 08) Hirokawa亡命政府の鉱床おいしそうですね。2カ所で3000億円超しかも採掘所1カ所ですむとか、おまけに本島から遠い。でもちょっと今はタイミングが悪いかな〜 -- おりとん (2012-05-01 17 35 22) くうさんおっしゃるように民主とクメールは停戦してますね、結果はクメールが戦闘機4機撃墜で民主は戦果なしですか。民主もばかだね〜、120採掘基地に狙いを絞ればよかったのにね。 -- おりとん (2012-05-01 17 40 19) 北雪は人口を売りに出してるけど、自分が格好のエサってことに気づいてなさそうですね。軍港6あるけど、航空機は深い海にしか発進できない(確か陸地浅瀬は不可だったはず)ので実質の軍港は5、軍港並んでる下の深い海に霞でも並べてやれば航空機発進すらできなくなるのではないかと。軍港周りはあとから掘削するつもりなんだろうけど今から作るのは維持費かかるばかりでナンセンス。機動六課が終わったら美味しいうちに頂きにいくといいかもですね。ついでに中央の魚礁は規模も大きめでいいですね。 -- おりとん (2012-05-01 17 48 03) 投網漁船!れっどいのらに命中しません><命中率80%ってどんだけww^^ -- くう (2012-05-01 18 21 22) C25 今いるシュミが帰還する前(T2933)にシュミ3フォト3投入しますね^^ 空母は陸に近づいたらフォト出し試みてみます^^ 対潜は怪獣から遠~い頑張って追跡^^ -- くう (2012-05-01 18 27 19) 北雪は宣戦布告されたら、さぞビックリするんでしょうね^^ほんと自分は鴨ですとコメント欄で主張してるみたいなもんですね^^ -- くう (2012-05-01 18 29 43) 機動六課は我々の宣戦布告に気付いた(防衛施設強化)みたいですし、抵抗しそうな雰囲気ですね^^植民地化着手てから放棄されるとほんと大損ですよね^^ -- くう (2012-05-01 18 35 26) まあ、レッドは上陸だけは注意して気長にいきましょよ。ダメージ1につき食料100万tは美味しすぎますから。そうですね、フォトが都市補足できる位置で出撃させるのがいいでしょうね。 -- おりとん (2012-05-01 18 54 42) くうさんよくみたらまた鉱床枯渇してますね、出現位置惜しい!あと1マス左だったら即座に120採掘所でさいくつできたのに。 -- おりとん (2012-05-01 18 57 07) そうなんです^^ でも1基で2つの漁礁みれる位置に採掘場作りますので、戦争終わって金剛で網を破壊するときに今の経験値120採掘もついでに破壊しちゃってください^^ -- くう (2012-05-01 19 02 12) 2カ所隣接するポイントにつくると計算上は経験値1.5倍入ると思われるのでいいと思います。 -- おりとん (2012-05-01 19 30 10) 空母は発艦と同じターンに攻撃するようなので、陸地側まで行って発艦させれば確実に都市を攻撃できるんですね^^ただ動きが零式なみに遅いことが難点です^^ -- くう (2012-05-01 20 28 44) 次T フォト3+シュミ2 横やり対策万全で出撃します^^ -- くう (2012-05-01 21 28 39) ミラージュ島こちらもおいしそうな。。。^^ -- くう (2012-05-01 21 41 44) スカーレットにはついにフォトが派遣されてしまいましたね、降伏行きは確定ですが経験値半減はないのでシュミ飛ばして1機でも2機でも落とせば経験値は大幅プラスになるはず。 -- おりとん (2012-05-01 21 47 33) ミラージュは端寄せ中ですね、地ならしで降伏に逃げるのではないでしょうか。そうでなければ美味しそうですね。 -- おりとん (2012-05-01 21 49 09) C25、よくみたらスパイダーの位置が非常にいい。相手に開発の意思がありそうなら軍港展開してみます。あと、左の対陸霞で上にいるフォトの誘導を試みてみます。 -- おりとん (2012-05-01 21 52 48) 民主はクメールに惨敗だったけどやり方が悪いと思うのです。端寄せ相手には離れたところに軍港を展開してしまえばいいと思うのです。もちろん、霞や金剛を護衛につけてのことです。そうすれば艦艇指定移動で軍港周囲に固めてユニットを移動できるので陣形が組みやすい、また回復ができる、航空機が飛ばせるなどメリットは数えきれないです。デメリットはおそらく維持のために防衛隊を置く必要があることでしょうね。そういった、軍港作られるリスク回避のために80マスにしているんでしょうね。 -- おりとん (2012-05-01 21 56 04) 鉱床定置網が狙われるのは艦艇経験値狙い+面積79マスにしてスパイダー展開ってのもあるのかもしれませんね。と書いてみて、高速埋め立てすればいいだけじゃんと気づいた。 -- おりとん (2012-05-01 22 05 40) ”端寄攻略”など島配置別あるいは艦隊タイプ別の攻略法あると面白いですね^^ -- くう (2012-05-01 22 14 06) 霧夜から横やりが入る可能性はあるかもしれませんね。 -- おりとん (2012-05-01 22 40 46) まあ、霧夜から横やり入ったとしてもうざさは感じるが怖さは感じないと思う。どうせ、経験値稼ぎ目的なんだろうしね。 -- おりとん (2012-05-01 23 17 02) 実験海域あと3島とかをみて駆け込みで登録してみたけどさっぱりわからんwww -- おりとん (2012-05-01 23 35 35)