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228: ホワイトベアー :2022/04/18(月) 20 14 10 HOST 157-14-179-9.tokyo.fdn.vectant.ne.jp Muv-Luv Alternative The Melancholy of Admirals 第5話 西暦1984年11月 欧州ではポーランド軍が全力で死守するビスワ川絶対防衛線での負担軽減のためのBETA群漸減を目的としてヴィストゥラ潟湖での限定反攻作戦の実施を決定、バルト海では日本・アメリカ。西側欧州諸国の予備戦力を投入した一大戦力が形成されていた。 NATO軍共同反攻作戦オペレーション・セイバー・ジャンクション1984 主戦力は戦術機揚陸艦や強襲揚陸艦などの膨大な数の輸送艦艇に搭載されている欧州連合軍軍とアメリカ軍、日本軍からなるNATO軍地上部隊、そしてこれをエスコートすることを目的とした日本海軍の大鳳型戦術機母艦《大鳳》《黒鳳》、アメリカ海軍のニミッツ級戦術機母艦《ニミッツ》《エンタープライズ》、イギリス海軍のクィーンエリザベス級戦術機母艦《クィーン・エリザベス》《プリンス・オブ・ウェールズ》などの戦術機母艦群を中心とした戦術機母艦打撃群と、大和型やモンタナ級、アイオワ級、ライオン級、アルザス級など多数の戦艦と重巡洋艦からなる水上打撃部隊によって構成される機動艦隊。 まさに人類史上最大規模の艦隊は東を目指して海を往く。 バルト海海上 大日本帝国海軍 戦術機母艦大鳳 地平線から顔を出し始めた太陽光が、徐々に冷え切った気温を上昇させている。しかしBETA侵略による気候変動は、そんな予兆すらも吹き飛ばす凍える突風を極地の海上に吹き荒らしていた。 吹雪により白色が視界を支配するバルト海の洋上を進んでいく日本海軍第7常備艦隊第5戦術機母艦打撃群所属戦術機母艦 大鳳の甲板では戦術機が発進の時を今か今かと待ちわびていた。 『レーザー級の撃破率75%、水上打撃部隊は砲撃を継続。戦術機部隊は跳躍時の射線交差に注意せよ』 『ゴブリン中隊は目標沿岸地域に到達。橋頭堡を確保しつつBETA群との戦闘継続中』 『新たなBETA群を確認。バルトシツェ方面から約2000が接近中』 『戦術機の突撃開始まで残り120秒。戦術機揚陸艦は橋頭堡に向けて突撃を開始せよ』 日本海軍の誇る最新鋭第三世代戦術機であるF-6秋雷のコックピットでは静寂と興奮が同居していた。 すでに水上打撃部隊とそれにエスコートされた輸送船団はヴィストゥラ潟湖に展開。 戦艦や重巡洋艦、そして低周回軌道上の国連宇宙総軍ならび日米宇宙軍の低周回軌道艦隊は大量のAL弾を投射する事で重金属雲を展開させ、その後に圧倒的な火力による面制圧で橋頭堡付近のBETA群や近づいてくるBETA群を片っ端から吹き飛ばしていき、火力支援の下に上陸を果たしたA-1部隊が中小型種を自慢の火力で薙ぎ払っている。 網膜投影されている戦況ウィンドウには先遣部隊の戦況が余すことなく移され、ヘッドセットからは無線交信と彼方から響く砲声が絶え間なく響き渡っていた。 『戦術機部隊の発進を許可。メビウス中隊から発艦せよ』 「メビウスリーダー了解した」 CPからの許可を受け、飛行甲板で待機していた嶋田のF-6はカタパルトに進んでいく。 『カタパルト、接続よろし』 甲板要員の声を集音センサーが拾った。 その報告はプリフライ_発着艦指揮所に陣取るエアボス_飛行長にまで届く。 『発艦30秒前だ・・・戦術データリンクとの接続は完了しているか?』 「問題ない。JTIDSから戦域データを正常に受信を受信できている」 『了解した。発艦まであと20秒。発艦に備えろ』 F-6は膝を曲げて体勢をやや前のめりにし、跳躍装置のエンジン出力をフルパワーにあげる。 『メビウス1、射出!』 その声と共に発艦士官が片膝を付き、右手の伸ばした人差し指と中指で艦首を指し示す。 ガツンと言う猛烈な衝撃と共に、、カタパルトが戦術機を猛烈な勢いで加速させ、嶋田の乗るF-6を飛行甲板から放り出す。放り出され、宙に浮いた巨体は墜落したかのように艦首の先に沈むが 、次の瞬間には青い炎の光跡と轟音を残して蒼穹へと舞い上がっていく。 『メビウス1発艦完了!続いてメビウス2の発艦を開始せよ!』 無線からは自身を打ち上げ終えた甲板要員達が次の対象の打ち上げにかかっている声が電波を通して聞こえてくる。 229: ホワイトベアー :2022/04/18(月) 20 18 36 HOST 157-14-179-9.tokyo.fdn.vectant.ne.jp 港湾に接近していた何隻もの戦術機揚陸艦を背景として、重金属雲と黒煙で霞む洋上をいくつもの戦術機が自身の跳躍ユニットから青白い炎の光跡と轟音を発して海岸へと向かっていた。 嶋田率いる日本海軍第118戦術機中隊、通称メビウス中隊は同じく空母のカタパルトから射出された日本海軍戦術機部隊の一部、スカル中隊、アップル中隊、バーミリオン中隊の3個戦術機中隊とともにその一部として海面直上を最大速力で駆け。 『CATCCよりメビウス1。水上打撃部隊からの艦砲射撃は依然継続中。レーザー級による迎撃率は約84%。先行上陸した海兵隊のA-1部隊がLZを確保している。』 先行上陸を担った部隊は日本海軍海兵隊とアメリカ海兵隊、共に盛況無比な兵達で構成されている強力な部隊である。 彼らはA-1と呼ばれる潜航可能な戦術歩行攻撃機に乗り誰よりも早くBETA支配地域に上陸し、戦術機部隊の上陸地点を確保していた。 海兵隊のタフガイたちが確保している海岸到達まであと60秒、普通なら何てことはない時間だが、レーザー級から身を隠す遮蔽物のない海上においてはとてつもなく長く感じる。 いくら事前にレーザー級の数を減らし、水上打撃部隊の絶え間ない支援砲撃でレーザー級の攻撃を誘引しているとは行っても、それも完璧ではないのだ。 「メビウス1から各機へ!上陸まであと20秒。重金属雲が発生しているがレーザー級の位置には常につけておけ。上陸と同時にLZに接近している師団規模BETA群にフェニックスを叩きつけろ!」 「「「「「「「「「「「了解!!」」」」」」」」」」」 隊員たちの返答が返ってくるや否や、前方を覆っていた粉塵が晴れ、大地を埋め尽くほどの数の水上打撃部隊の艦砲射撃で原型を留めていないBETAの死体とそれを乗り越えて接近してくるBETA群、それに砲撃を叩き込むA-1部隊。 「全機FOX1!ぶちかませ!」 A-1部隊の間を通り過ぎるのと同時に肩部に48発の日本海軍必殺のAIM-1が放たれた。 AIM-1、日本海軍を象徴する兵器の1つであり、原作において米国が開発したフェニックスミサイルを母体に、日本で開発された打ちっぱなし機能を搭載する中距離空対地クラスターミサイルである。 戦術機1機につき両肩に4発ずつ、計8発を搭載可能としており、その威力は大、実に大である。 数十秒後に本ミサイルはBETA梯団の上空に到達、内部に搭載されていた大量の子機爆弾を地上で蠢くBETA群にプレゼントフォーユーしていき、大量にいたはずのBETA梯団はその大半が物言わぬ肉塊と化していた。 『スティングレイ1よりメビウス隊へ!助かったぞリボン付きの!』 ウィンドウが開き、下で奮闘を繰り広げていた A-1部隊の隊長が感謝の言葉を伝えてきた。 一瞬だけ戦況ウィンドウを確認すると、やはりというべきかすでに弾薬が危険域にまで達している。 「当然の事をしたまでた。メビウス1からスティングレイ。ここは我々が受け持つ。貴隊は一度後方に下がって補給を受けてくれ」 『重ねて感謝する!すぐに戻ってくるので我々の分の獲物も残しておいてくれ』 「申し訳ない。スティングレイ1、我々は食いしん坊な上に今猛烈に腹ペコでなぁ。目の前の御馳走を残すなんてできそうにない。」 『『『ハハハハハ!』』』 メビウス、スティングレイ双方の衛士たちから笑い声が聞こえてくる。 『了解した!リボン付きの奮闘を願っている』 「安心してくれ。その期待を裏切る我々ではないさ」 『前方より新たなBETA梯団接近中、相当数は水上打撃部隊の砲撃で無力化しましたが旅団規模BETA群相当のBETAが砲撃破砕区域を突破しました。メビウス中隊とスカル中隊は迎撃に向かってください』 CPポストから新しい指示が飛んでくる。 「どうやらHQの連中は俺たちを徹底的に使い潰すようだな」 『それだけ”世界最強“の俺たちが期待されているってだろうよ』 『戦後に有給と優先的なコミケ参加券をもらわないと割に合わないな』 海軍3羽鴉、帝国海軍の3代エースにして第118戦術機中隊嶋田、山本、そして米内は互いに冗談を言いながら部下たちを率いて次の獲物へと誘われていく。 230: ホワイトベアー :2022/04/18(月) 20 22 28 HOST 157-14-179-9.tokyo.fdn.vectant.ne.jp バルト海海上 アメリカ海軍揚陸指揮艦ブルー・リッジ バルト海に浮かぶブルー・リッジ級揚陸指揮艦1番艦ブルー・リッジ。 今作線における国連軍の総旗艦であり、アメリカ海軍が艦隊や揚陸作線の指揮を執るために建造した専用艦という実に贅沢な、アメリカの富の象徴であるこの艦には莫大な数の通信機器が整備されている。 そして、それらを通して前線や遥か後方、果には宇宙空間からもたらされた情報が集約される戦闘指揮所では、多数の機械の奏でる機械音やオペレーターの報告をBGMとしながら、今作線の最高司令官であるヨハン・エイブラハム・レビル大将は戦況の表示されるディスプレイを眺めていた。 「第1海兵師団、揚陸および橋頭堡の確保を完了。内陸部にむけて侵攻を開始しました。陣地構築のための資材を送ります」 「第18戦術機甲大隊、目標α付近のレーザー級の排除を完了」 「内陸部より新たなBETA梯団を確認。水上打撃部隊による艦砲射撃を開始してください」 「ゴットランド島に待機していた第二陣がこちらに向かって移動を開始。到着まで12時間程度です」 データーリンクを通して衛星軌道を飛ぶ衛星や低軌道艦隊などの遥か上空から戦場を監視する宇宙の目達や前線の部隊などから送られてくる情報はオペレーター達によって手際よく対応されていき、本艦から発せられる命令を下に動く各種部隊により上陸作戦は極めて順調に進んでいた。 すでに橋頭堡では戦術機とヘリコプター部隊に続いてアメリカ海兵隊第1海兵師団、イギリス海兵隊第1海兵師団、日本海軍第3海兵師団の3個水陸両用師団の上陸が完了しており、ミンスクハイブやポーランド侵攻の為に形成されつちあったBETA梯団から送られてくる絶え間ないBETAの波状攻撃を水上打撃部隊の火力支援の下に蹴散らし、内陸部に侵攻することで縦深の確保に移っている。 また、港湾部を確保したことで後続の2個戦術機甲師団を中心とした主力部隊の上陸と補給物資の揚陸も開始されており、BETAが反撃に転じてもそれに対応できるだけの準備が急ピッチで進んでいた。 231: ホワイトベアー :2022/04/18(月) 20 23 34 HOST 157-14-179-9.tokyo.fdn.vectant.ne.jp (すでに全水陸両用師団が上陸を完了したうえに日本海軍海兵隊はカリーニングラード港とカリーニングラード(都市)の大部分の確保に成功。我軍やイギリス海兵隊も内陸部に向かい進撃を開始したか。 当初の予定よりだいぶ早いな。さすがは日本海軍とイギリス海兵隊、それにマリンコの連中だ) 今回の作戦で水陸両用師団を提供しているのは大日本帝国、アメリカ合衆国、イギリスと強力な海軍力を誇る海洋大国達であり、それ故に経験豊富で練度の高い師団で、計画より手際よく上陸と部隊の展開を可能としていた。 (このまま行けば当初の予定より早く縦深の確保に成功できるな。当初の予定では確保した縦深の護りを固めるのは明日から行うはずだったが、今日中にある程度は行けるかもしれないな) レビル大将は作戦計画と現在の戦況を比べ、今後の修正計画をねっていく。 (後続の欧州連合軍2個戦術機甲師団の揚陸は今日中には終わるだろう。) 今作線第1段階における主役とも言うべき2個戦術機甲師団は西ドイツ軍とフランス軍所属の部隊であり、世界各地で戦闘ノウハウを蓄積し、すでに第2世代以降の戦術機を行き渡らせている日米と比べてしまうと練度・装備共劣っていると言わざるをえない。 それでもF-105系列の中でも評価の高いトーネードを主力として配備している部隊が中心であり、その戦力は東側戦術機部隊とは比べ物にならなかった。 「弾薬の消費量と残弾数はどうなっている」 「はい。艦隊の弾薬消費量は事前の予想と大差なく、当面の間は引き続き支援砲撃の継続が可能です。上陸部隊の弾薬消費量ですがイギリス軍は当初の予想以内に収めておりますが、日本軍が2割、我軍が3割ほど予想量より増大しております。」 オペレーターからの報告に補給担当幕僚がひっそりとため息をついてしまう。 だが、弾薬を節約しろというのも難しい話であった。 何せ、当初の予定より日米両国の弾薬消費量が多い理由は、当初の予測よりもBETAの数が多いことをその理由としており、司令部としては文句は言えない。 幸いとして未だに許容範囲ないであるし、いざとなれば西側諸国の物資はその多くが日本規格で統一されており、いざとなれば比較的物資に余裕のある欧州連合の物資を供給可能であるが、まあ、補給担当としてはため息をつくこと位は許されるだろう。 (順調だ。拍子抜けするほど順調に進んでいる。何も心配はないはずだ。なのに何だこの違和感は。まるであの時のように大切な何かを見落としてしまっているかのようなこの感じは) レビル大将の、第1次月面大戦から今まで対BETA戦の前線に立って戦ってきた経験と、戦場で研ぎ澄まされた感覚がこのまま順調に終わることはないとレビル大将に訴えかける。 そして、残念な事にレビル大将の”悪い“予感は外れたことがなかった。 「オペレーター、ゴットランド島の第三陣はこちらの指示があるまで待機させておくように命令。それと日本の九鬼中将に秘匿回線を繋いでくれ」 悲観的に備え、楽観的に行動せよ。日本に留学中に読んだラノベの一文を言葉を思い出しながら、レビル大将は自身の行動が取り越し苦労で終わることを祈りつつ最悪に備えるために最善を尽くしていく。 232: ホワイトベアー :2022/04/18(月) 20 24 05 HOST 157-14-179-9.tokyo.fdn.vectant.ne.jp 以上になります。 wikiへの転載はOKです。
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騎甲虫隊戦術機動(OCG) フィールド魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地の「ビートルーパー」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚し、自分はその元々の攻撃力分のLPを失う。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。 (2):自分フィールドの表側表示の昆虫族モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分フィールドに「騎甲虫トークン」(昆虫族・地・星3・攻/守1000)1体を特殊召喚する。 トークン生成 ビートルーパー補助 フィールド 昆虫族補助 蘇生 魔法
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3話Q&AQ.あんなに高く飛んで大丈夫なの?レーザー級に落とされるんじゃ… Q.模擬戦でステラが置いていた赤いモノは何? Q.2話と比べて戦術機の動きが全然違うんだけど 3話Q&A Q.あんなに高く飛んで大丈夫なの?レーザー級に落とされるんじゃ… └A.アラスカ(アメリカ大陸)にはBETAが居ないので大丈夫です。もちろん模擬戦では高度制限を設定してありました。 実戦を経験していないユウヤはイエローゾーンを割っていましたが、唯依は気になったようですね。 Q.模擬戦でステラが置いていた赤いモノは何? └A.デコイ・ダミー的なモノだと思います。そこに戦術機がいるように見せかける装置みたいですね。 Q.2話と比べて戦術機の動きが全然違うんだけど └A.2話で唯依が乗っていた瑞鶴は「第一世代」。模擬戦でユウヤが乗っていたF-15Eは「第二世代」の戦術機です。 特にF-15Eは第二世代最強の機体と謂われているほどの性能です。
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防術機の戦術 ここではチームバトルにおける防術機の基本戦術について述べる。 連携の重要性 :防術機戦闘においては、必ず二機以上で行動することが推奨される。防術機単騎での戦闘能力は低いゆえ、僚機との連携が通常兵器のそれ以上に重要なものとなっているからである。防術機単騎での戦闘は絶対に避けなければならない。敵地で孤立した場合は交戦を避けて速やかに拠点まで撤退するか、または僚機との合流ポイントへ向かうべきである。 指揮官選出・ターゲット選択 :「旧再現」防術機戦闘で連携するために重要なこととして「メンバーから指揮官を選出する」「ターゲットを選択する」などを挙げることができる。これらの作業は戦闘開始直後に拠点で行っておくことが推奨される。その際指揮官はメンバーの中から一人が立候補するか、または多数決によって選出される。そして指揮官は彼我の機体性能やマップ地形、メンバーの意見などを参考にして敵機から「ターゲット」を選択する。この時あらかじめ複数機のターゲットを決めておくと一次ターゲット撃破時に速やかな攻撃移行が可能となる。 各種別の役割 :第七世代防術機には明確な「種別」が存在する。防術機戦闘において、各種別の特性を知り、それぞれに性能を活かす役割を充てることは重要である。 格闘型 :速度と格闘性能を活かして偵察・かく乱に用いるとよい。対重に対してのカウンターともなりうるが、HPが少ないので迂闊な突撃は控えるべき。開けた場所では偵察、障害物の多い場所で遊撃といったように地形によって使い分けることを推奨。 軽量型 :格闘型と同じく偵察・かく乱に用いるとよい。ある程度の射撃戦も可能だが、シールドを有さないために対中・重戦闘では不利になりかねないことに注意が必要である。 中量型 :シールドを活用して攻撃を防ぎつつ射撃戦に徹するとよい。迂闊な突出は格闘型・軽量型の接近を許すため危険である。その対策として軽を随伴させることが推奨される。 重量型 :大火力と高ENを活用し、軽・格闘の接近を警戒しながら敵の侵攻ルートに弾幕を張るとよい。もちろん近接時の対策として軽を随伴させることが推奨される。 軽飛行型 :飛行能力を活かして上空からの偵察・遊撃に用いるとよい。遊撃の際は少ないHPを考え、マップの遮蔽を活用してのヒット・アンド・アウェイで攻撃することが推奨される。また、ウェイトによっては他種別防術機の空中輸送にも用いることができる。 重飛行型 :大火力とシールドを活用して、軽飛行の攻撃を警戒しつつ上空から対地攻撃を行うことが推奨される。他種別防術機の空中輸送にも活用するとよい。 支援型 :シールドを貫通できる戦車砲を活用して、中・重のカウンターとして運用するとよい。その際に正面からでなく、側面や背後に移動してから味方の攻撃に合わせて狙撃することが推奨される。
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このページ直接編集しない! メカニックページから投稿汁! スティングレイの別称を持つ。別称ではなく、コールサインだと思われ。戦争ページ参照-- (名無しさん) 2007-04-21 15 31 08 アントノフ225ムリヤの設計者「ピョートル・バラブエフ」さんが5/17他界されたそうです。合掌 -- (名無しさん) 2007-05-19 05 59 09 戦車がレオパ2A4~5ではなく、砲塔形状からフランスのルクレールだと思われます。 -- (名無しさん) 2007-07-09 18 44 08 そもそもルクレールもレオパルトⅡも母国が消滅しているから存在しないのでは?たとえ亡命先で開発、生産していたとしてもヨーロッパ奪還が最優先の旧EU諸国が日本にMBTを輸出するとは考えにくいです。個人的には90式の後続、あるいは歴史的経緯の違いから開発された別系統の戦車かと…戦術機を自力開発する技術力があるなら戦車の開発くらいできるでしょうし。攻撃ヘリがアメリカ製というのは分かりますが… -- (名無しさん) 2007-07-10 11 09 23 名無しさん(私も名無しですが)EUは本土を放棄してイギリス・グリーンランドに脱出していますが、全ての人間が両国に逃げた訳ではないでしょう。帝国軍やアメリカ軍、国連軍にスカウトされた技術者がいてもおかしくないと思います。そして「我が国用に再設計してくれ」と頼まれたのではないでしょうか。特に日本の場合、戦術機の第二世代開発をすっ飛ばして第三世代機開発を行っています。戦車や攻撃ヘリなどはライセンス生産にしておいて、次世代機開発に集中させていた可能性だってあるでしょう。 -- (名無しさん) 2007-08-26 00 04 14 戦車、暁遙かなりで90式でしたので名前変えときますね。 -- (名無しさん) 2007-08-31 23 40 33 F-5E タイガー“Ⅱ”が存在するなら、F-11 タイガーも存在する? -- (名無しさん) 2007-10-04 21 15 50 F-20も存在するんじゃないでしょうか? -- (名無しさん) 2008-05-03 14 55 53 F20はちゃんと存在してますけど。ここの戦術機の項目にありますけど^^ -- (疾風) 2008-05-03 21 05 12 AMWS-21 戦闘システムの項で「87式突撃砲とは異なりブルパップ式」とありますが、87式突撃砲の元ネタ(だと思われる)FN P90がブルパップ形式なので、87式もブルパップ形式だと思うのですがどうでしょうか? -- (名無しさん) 2008-05-05 20 57 31 AMWS-21 戦闘システムの説明にて、 >87式突撃砲とは異なりブルパップ式のチェーンガンを採用し、 とありますが、87式もその弾倉位置からしてブルパップ式と思うのですが? -- (名無しさん) 2008-05-08 21 33 28 87式突撃砲ですが、暁遥かなりでアイキャッチとして使われてる3Dで書かれた不知火を見ると廃莢されているように見えるのですが? 公式的にはケースレス弾なのですよね?実兵器に明るくないのでよく違いがわからなくてすいませんが廃莢は妥当なのですか? -- (名無し) 2008-07-24 01 01 44 装甲連絡艇の射出時の外装は再突入殻と同一? -- (名無しさん) 2008-07-26 21 56 10 ↑↑設定ではケースレス弾のはずなので、廃莢は間違いですね、多分 ↑見た感じは同じものに見えますね -- (KO) 2008-07-26 23 43 05 ケースレス弾でも不発弾は次の弾を撃つために排出されます それではないでしょうか -- (名無しさん) 2008-08-13 12 08 28 ↑どう見ても製作ミスです。 排出しているのはただの切断したパイプで、薬莢でも実包でもありません。サイズ的にも120mm弾より大きいくらいです。 薬莢バラまきシーンを作る場合はパーティクルを利用して生成し、薬莢の動きを物理演算させてやるとリアルになると思います。 あと「廃莢」ではなく「排莢」ですね。 -- (ほげほげ) 2008-08-13 17 39 43 AMWS-21の項でOICWと似たシルエットを持つとなっていますが、むしろAR-21タボールに似ているのではないでしょうか? -- (名無しさん) 2008-08-20 16 34 09 AMWS-21は確かに、グリップやトリガーガードの形状はタボールに似ているかもしれません。 ただ、チェーンガンと滑腔砲のマガジン位置がOICWのライフルとグレネードのマガジン位置と逆になっていますが、おおむねOICWのほうが形状的に似ているといえます。 まあ、正直に言えば、どっちにも似ていて、しかしどっちともあまり似ていないと思います -- (自販機) 2008-08-30 00 51 14 すでにご承知の質問でしたら申し訳ないのですが・・・ 空母ルーズベルトが98年に琵琶湖に展開とありますが、いったいどうやって琵琶湖の入水したんでしょうか・・・ まさか、大阪湾から淀川を上ったんですかね?? -- (戦術機大好き) 2008-09-05 17 16 55 甲21号作戦で夕呼先生が行っていた通りこの時代には琵琶湖運河があるのでそれを使ったのでは? -- (名無しさん) 2008-09-05 20 51 17 些細なことだが、滑「空」砲ではなく滑腔砲ではなかろうか? -- (名無しさん) 2008-09-07 18 26 40 ↑↑なるほど!琵琶湖運河があったのか・・・納得しました。ありがとうございます。 ↑どうやら、滑腔砲でも滑空砲でもどちらでも良いみたいですね・・・元々は、滑腔砲(かっこうほう)が 正式みたいですが、今では滑空砲(かっくうほう)でも同じ「砲身内部にライフリングがない砲」を指すようです。 ちなみに、Wikipedia情報です -- (戦術機大好き) 2008-09-07 23 43 28 零式衛士強化装備の項目で、冥夜達が着用したのは白に青いラインの国連仕様で、神代達(白に黄色いライン)のとは別だということは明記しなくて良い?? -- (名無しさん) 2008-10-19 16 07 03 wikiなのだから、管制ユニットの位置なども明記したほうがいいと思うのですが・・・ -- (名無しさん) 2008-11-24 12 57 37 戦術機母艦の艦首に搭載されているCIWSファランクスはBETAに対して意味あるんですかね? -- (榛名の砲術長) 2009-01-12 15 26 38 おそらく意味はないでしょう、BETAは空飛ばないし、泳げないし。 -- (下北の砲雷長) 2009-04-12 23 58 31 海岸に近付いた時の緊急用自衛兵器じゃないっすか? -- (長良の機関士) 2009-04-15 12 09 18 紀伊の画像あがってるな。なんかの刊行物に載ってた奴か。にしても20in3×4とは恐れ入ったww どうすりゃ7万トン前後に収める事ができるんだよこれw光線種相手に水平装甲必要無さそうだから全削か。 -- (名無しさん) 2009-04-22 03 35 25 史実では太平洋戦争中、日本は「大和」を超える巨大戦艦「紀伊」型を実際に設計 していたそうですから、建造は可能なんじゃないでしょうか? まぁ、どう考えても基準排水量が8万トンクラスになると思うので、7万トン前後 に抑えるのは無理だと思われる。 -- (名無しさん) 2009-06-02 11 24 57 Tu-22シーラってブラインダー? Mと付いていないし。 -- (名無しさん) 2009-06-30 22 02 24 戦艦は新造なら装甲は主砲射撃の衝撃を吸収できる程度しか施してないのでは あと、史実では超大和級では20in2x3でしたが(7万トンならこちらでは) -- (名無しさん) 2009-08-09 14 53 42 よく見たら下に基準排水量79,700tと書いてある・・・ -- (名無しさん) 2009-08-09 15 08 54 上の方で20mmCIWSは緊急自衛用兵装とありますが、紀伊型のRAM近接防御用艦対空ミサイルも同じ使用方法で宜しいでしょうか? -- (第二混成機動大隊) 2009-08-10 23 09 47 人類相手も想定すると近SAMは要るでしょうね。 BETA相手でも直射でぶち当てられたら良いなって程度かな。 事故ではあるけどシースパローを艦艇にぶち当てた事例も実際ある。 -- (名無しさん) 2009-08-25 10 54 34 シースパローやESSM、スタンダードミサイルは基本的に対空用ですが、対水上・沿岸にも攻撃可能と聞いたことはあります。だからRAMやCIWSも沿岸砲撃用として使うつもりだったんでしょうかね。 でもまぁ、本来は近接対空兵器ですから、「人類側のテロリストによる航空機や小型船舶を使った自爆テロの防止」・・・と言う名のAH戦装備な気がします^^; -- (戦術機大好き) 2009-09-26 04 37 10 「ネウストラスムイ」って名のHSSTが、本編に出てたような、、、、? -- (名無しさん) 2009-09-26 16 42 02 疑問に思ったことなのだが、戦車ってオルタの世界に必要なのか? 機動力では戦術機の方があるし、火力は、自走砲とかMLRSの方が高い。 戦車の存在価値薄くないか・・・・ -- (名無しさん) 2009-09-28 20 27 37 火力よりも数。元々戦術機がBETAに対して有効な兵器と言っても、衛士育成に掛かる費用や資質をもった人間が兵士の中からどれだけ見いだせるかとか、人間のすべてが人材プールとして衛士だけに優先できない事情から言えば一人でも多くの人間を火力に転換する為のコストとしてはMLRSよりは戦車の方がりり、低コストといえるのでは?ただ、一回の攻撃力としてみた場合のインパクトはやっぱMLRSの方が派手かもね。-- (うぐぅ~来訪者) 2009-09-29 0 49 37 直接射撃と間接射撃の見方の違いについても触れた方が……。 いや、まあ、そこまでつっこむと考察ログいきですが。 ただ、ひとつ。自走砲やMLRSはその射程を最大限生かすには観測部隊が必要になります。 -- (めめめ) 2009-09-30 12 59 45 とりあず戦車の役割は戦術機に随伴して直接火力支援でいいのかな? でも、BETAに近づけられたら戦術機と違ってすぐには逃げられんから損耗率高そうだな。 あと、戦車よりコストが低く、防御戦闘が得意な自走砲・突撃砲とかの戦車はまだ生産されてそうだな。 -- (名無しさん) 2009-09-30 18 20 10 つ速度差 これ以上の質問、疑問は考察ログがいいかもしれませぬ。 -- (めめめ) 2009-09-30 22 47 26 上の名無しさんの方々、有難う御座います。 戦車ですか・・・自慢の装甲もあのBETA相手ではそんなに意味が無いですし、長砲身120mm滑腔砲も戦術機が持っているので、まあ一理ありますね。 と言っても、総てを戦術機にすると・・・稼働率、という観点ではちょっと拙いのでは・・・? といってもそれは問題無さそう・・・ですね。 突撃砲と違って全周射撃も可能ですから、咄嗟に指向できるのと、・・・うーむ・・・。すいません。 -- (第二混成機動大隊) 2009-10-18 18 39 46 戦術機で足止めして戦車はその後ろから狙撃でしょう。 砲兵では直接援護はできないし、戦術機が生きてる限り寄ってこない。 優先度に律儀なBETAですから。 でかい中型種なら5000mぐらいからでも当てられるんでは? それより小さい戦車を湾岸戦争で4000m超え撃破記録があったような。 -- (ウホッ) 2009-10-25 06 43 13 でもやっぱり、間引き作戦とかではともかく、ハイブ攻略戦の帰趨は 結局返り討ちにされるのが結末のようなので… どう考えても、戦車って守勢に立ったときの凄惨さは筆舌に尽くしがたい物があるんだろうなぁ… 衛士のように戦車兵が強化外骨格を持って外に出れるんだろうか? 守勢に立たされた時の車って結局、最終的には如何に乗員を安全圏内で撤収させるかという判断と 乗員の車両放棄のタイミング、放棄時にはBETAに対するささやかなバリケード&遠隔操作による無人トーチカとしての再配置などが最終的な 放棄手順等の点で佐渡島での車両放棄指示がある程度の定石的な処置なのか?なし崩し的なその場のとっさの判断だったのかでもボクの中では洗車の位置づけって変わってきますね… -- (うぐぅ~来訪者) 2009-10-25 21 19 01 単に上陸作戦な観点からの破棄は妥当でしょう。 どう考えても海に逃げ帰るだけなら人員だけのほうが遙かに早い。 貴重な重装備だが操る人が居なければ話にならんのですから。 横浜の思惑がどうであろうと当然の事ながらハイヴ攻略は絶対条件なので 帝国側は元来退く気は無いかも。 だからこそ先生が英断だと誉めたのかもしれません。 -- (ウホッ) 2009-10-26 06 16 31 うーん・・・確かに。不退転の意思なんでしょうね・・・ 戦車兵に強化外骨格ですか・・・強化装備なら何とか、ですが・・・あんな代物で脱出できますかね・・・ついつい、脱出後9mm機関拳銃や89式小銃でやむなく兵士級や闘士級、果ては戦車級と渡り合う光景が目に浮かびます・・・ -- (第二混成機動大隊) 2009-10-29 22 45 13 特に代わりとなる交通手段もない場合での車両放棄なぞ狂気の沙汰としか。 -- (めめめ) 2009-10-30 01 14 57 佐渡島の車輌放棄は、艦に車輌を収容する手間を省いて人員だけを回収していると私は解釈しましたが如何に。 恐らく数百からなる車輌全てをフネに収容していたら、全滅も必至。 それを理解して、貴重な装備を放棄する許可を出したことが英断なのでは? -- (小山の少将) 2009-11-08 23 32 50 うー・・・確かに。数百単位の車両ですからね・・・戦力的に大幅ダウンでも実践経験がある兵士を生きて帰らせる方が・・・ですね・・・ そういえば・・・何故36mm口径弾、という疑問は・・・ま、良いでしょう。 -- (第二混成機動大隊) 2009-11-18 19 12 06 衛士になれなかった人は自動的に戦車兵なんかになるのかな? 機械化装甲歩兵なんかよりはいいけど・・・ -- (第10師団) 2010-01-10 19 33 28 歩兵は兵士級の人海戦術が怖いめですね けど横浜基地の狭い通路なら対戦ライフルや散弾で何とかなりそう -- (空挺隊員) 2010-01-11 05 10 37 戦車兵の立場なんかも気になりますがそれ以上にヘリの位置付けもよく解りませんね 通常の戦場では光線級がいた場合出撃できないわけで、やはり戦車や戦術機などが露払い した後で空から残敵掃討などを行うのではないでしょうか?そうなると他から一段も二段 も下に見られそうですが -- (戦場は地獄だぜ) 2010-01-18 00 01 18 光線級がいなければヘリでもそれなりに活躍はできると思いたいですね。 まぁあくまで光線級がいない戦場でですが。 やっぱりBETAとの戦いは戦術機が主力ですね。 戦術機母艦なんて死んでも嫌ですw -- (第10師団) 2010-01-23 22 52 47 ぶっちゃけ全高が10メートル超える戦術機と 匍匐(NOE?)飛行出来る攻撃ヘリを比べると、どうかなって感じます MBTもまとまった数で運用出来れば善戦出来ると思いますが MBTが撃てる弾種は徹甲弾の類だけではありませんし、 歩兵戦闘車をお供につければ、機関砲で戦車級あたりを撃退出来ないこともないかと 光線級の対地照射に弱いのは戦術機も戦車も同じでは? -- (もすこ) 2010-02-05 10 15 07 戦術機の強みはその自由な機動性にあると考えられます。確かに20メートルほどもある戦術機は光線級に狙われやすいのですが照射回避がある程度可能である分生存性に優れます。 戦車の場合、その車高の低さ故に後方にいる光線級からの攻撃を受ける可能性はかなり低いと考えられます。しかし、移動能力があまり高くない為に突撃級や戦車級に食いつかれる可能性のほうが高いかもしれませんね。 ヘリの場合地形追随飛行を行えば戦術機の全長と同じくらいの高度で飛行できるみたいですね。ただしヘリクルーの疲労や戦場までの移動距離などの問題が… ちなみに戦車級は重機関砲程度で対処できるみたいですが、本当の脅威は数デス。全体の45%は戦車級が占めています。 -- (名無しさん) 2010-02-09 00 07 05 跳躍もNOEもでき、足が付いている戦術機は稼働時間にも優れますが、 ヘリが出撃できる状況 非光線級下ではフォート級以外には 50mの高度でBETAの上空にとどまっていられ、反撃が完全にない状況下で攻撃できるというのが強みではないでしょうか。 戦術機の絶対数が足りない現状、ヘリは安価な近似戦術機として活躍しているのだと思います。 BETAの通常侵攻?時には光線級はあまりいないみたいですし 案外活躍しているのでは? -- (名無しさん) 2010-02-10 00 33 09 明らかに光線級がいない状況であればかなり有効かもしれませんね。横浜基地防衛戦では横浜基地内の戦闘で出撃していた模様ですし小説版のトータル・イクリプスの2巻でもKa-50が防衛の一翼を担っていたことから伺えます。 また戦車も数さえ揃えばその火力を遺憾なく発揮することができる、と思われます。ヘリの問題といえば弾薬補給が面倒そうなのがですね。 コストについてですがそもそも戦術機の値段がわかりません。アレが100億といわれてもなんか納得いくような、いかないような… -- (名無しさん) 2010-02-11 00 54 24 100億はF-2、1機の調達価格とほぼ同じです 戦術機……F-2よりもコストは高そうですが コストはともかく、戦術機の整備は大変そう -- (もすこ) 2010-02-12 19 49 12 向こうの世界とこっちの世界の部品一つの価格からして違うのでは? -- (第10師団) 2010-02-13 18 20 48 100億ってのは日本の戦闘機1つの目安ということで書いてみました。 部品1つの価格は品質と出荷場所によって変わるのでそもそも参考はならないかと -- (名無しさん) 2010-02-15 02 02 05 どうみても輸送艦だった「大隈」が正式に戦術機輸送艦になりましたが、果たして三浦型は正規の戦術機母艦なのか気になります。 海軍がF-4の後継としてF-18Eの導入を2004年に検討をしているので有りえるのでは?と期待しているのですが。 -- (名無しさん) 2010-04-10 12 38 20 タンカー形式でもスペース的に余裕が持てるので、 発着艦が問題無くできる戦術機なら母艦設備としては十分な気がする。 縦に収納なので従来の強襲揚陸艦やら軽空母では逆に不便かもしれない。 格納庫に仕舞うために寝かせるのは一苦労しそうだ。 -- (ウラー) 2010-04-13 19 47 34 最初から戦術機母艦として建造された艦艇は横に寝かせませんよ。 しかもニミッツ級の搭載機数は全長はほぼ同じにも拘らずタンカー改造艦を圧倒しています。 また、タンカー改造とは違い本格的な整備も可能のようですから正規の戦術機母艦の存在は非常に大きいでしょう。 -- (名無しさん) 2010-04-13 22 10 37 メカ本によれば、帝国海軍はアメリカの陰謀(金食い虫の戦艦を維持する)によって正規空母は存在しないそうですから、三浦級ってのも大隅の派生型なんではないでしょうかね。今、帝国軍が本格型戦術機母艦を保有しようとする2次創作SSを書いてるんですが、公式設定に忠実にしようとすると、桜花作戦以降にするしか手が・・・^^; あと、私も戦術機の搭載は寝かせるもしくは、リクライニング(半寝)状態で格納している気がします。でなければ、格納庫の高さが20m弱というとんでもないでかさに・・・(笑)ちなみに、現実のニミッツ級の格納庫は高さ8m程度、シャルル・ド・ゴールは6m程度だそうです。加えてニミッツ級の搭載機が多いのは、露天係留も含めるからでしょう。現実のニミッツ級も格納庫には20~30機程度しか格納できません。 たぶん、ニミッツは長期海外展開を視野に入れているため、AIMD(航空機中間整備部門)のようなエンジンテストや簡易オーバーホール機能ぐらいが必要ですので、タンカー改造には荷が重いかと。あと、大隅は構造上、外洋展開能力を持たないとか。 しかし、クイーンエリザベス級の搭載機が少なすぎると思うのですが、いかに・・・??^^; -- (戦術機大好き) 2010-04-14 01 29 56 ひょっとしたら三浦級はひゅうが型DDHと同様にヘリ空母のような形の戦術機母艦かもしれませんね。 同種の存在としてインヴィンシブル級がいるわけですし純粋な正規母艦ともいえませんから。しかもこらならF-4を搭載しても問題ないと思いますしね。 クイーンエリザベス級はwikiでCVA-01で調べれば出てきますが相当前に設計され実際の建造は断念されたものです。 つまり建造時期からして古いので本来飛行機を搭載していた格納庫そのままの状態で戦術機の運用をしているのかもしれません。サイドエレベーターでの出し入れは地獄になりそうですし収容も難しいことを考えると妥当だと思います。 とはいえ、最初からこの規模の戦術機母艦として建造していれば10~20機程度は搭載してくれるでしょうけど。 -- (名無しさん) 2010-04-15 15 22 40 なるほど、あの規模の艦と言う事ですか。メカ本を見直したところ三浦級は超大型タンカーを改造した・・・となってますね。 ということでタンカーをインヴィシブルやひゅうがのような全通甲板型軽母艦に改良した、ということにしておきましょうwさっそくSSで使おう! CVA-01は2艦同時運用が前提ですね。いくら整備ができ長期運用可能で、カタパルトで安全域から戦力投射ができても、6~12機じゃ大した戦力投入にはならないし・・・そういう意味ではレインダンサーズにはぴったりの母艦だったということかな。 次期主力空母CVFはCVA-01と名前が被るし、登場しないだろうなぁ・・・ -- (戦術機大好き) 2010-04-16 13 21 59 三浦級 三浦級が何に対して"中型"なのかとか、帝国で"戦術機母艦"と言えば何を指すのかとかも考慮しましょう 現実のみうら級はおおすみ級より古いし、過剰な期待はしないほうが…… 戦術機搭載機数 クイーンエリザベス級とニミッツ級の搭載機数の差は、空母から改修したか、設計段階から変更したかの差だと思う -- (名無しさん) 2010-04-16 16 39 33 自動車運搬船クラスの船体なら立てたまま格納できそうですね VSTOLができる戦術機なら広大な飛行甲板はムダだと思います。 メカ本では整備時の戦術機は寝かせる時もあるようなので、案外寝かせて収納しているのかもしれません。 -- (オートリベッター) 2010-04-16 23 10 50 あー、みうら級っておおすみ級の前の戦車揚陸艦でしたね・・・そこからいくとやはり三浦級も、簡易戦術機揚陸艦ってことなんですかね。しかも”中型”という事で大隅級よりも搭載数は少ない(8~12機程度)とか。 これは余談ですが、大隅級にしろ三浦級にしろ戦術機揚陸艦の数からして、半島の名前だけじゃ絶対的に足りない気がするだけどな^^; 空母改修と設計変更でそこまで違いが出るものなのか・・・ううむ、人型兵器恐るべし。 >飛行甲板 空母の利点は、レーザー属種の脅威圏外の安全域に母艦を置き、そこから戦術機を投射できる点にあると思います。高価な空母が、甲21号作戦の時の戦術機揚陸艦隊のようにバカスカ沈められるなんて、恐ろしすぎますから。 となると、確かに戦術機はロケットモーターでVTOLできますが、ハリアーとかと同じ理屈でVTOLするよりジェットエンジンを使って地上滑走離陸した方が燃費がいいでしょう。 そのためには広大な飛行甲板、もしくはカタパルトは必須だと思いますよ。 -- (戦術機大好き) 2010-04-16 23 46 53 合衆国のスーパーキャリアー自体が別次元。 他の貧乏海軍は既存を切り貼りしながらせこせこ運用。 戦術機母艦の世界標準がどんなもんかはよくわからんが 米CVみたいな豪勢な気は全くしないですな。 近場で支援する分には大隅クラスで十分すぎる気が。 -- (ウラー) 2010-04-21 20 10 31 F-22の項でCIA本部の事が言及されていますが、CIA本部のあるラングレーと、 F-22が最初に配備されたラングレー基地(の元ネタと思われる空軍基地)は別の土地では? 前者はワシントンDC近郊の地名ですし、後者の所在地はノーフォーク軍港の対岸です。 (両方とも同じヴァージニア州内ですが) -- (名無しさん) 2010-05-01 18 51 15 戦術機母艦のことですが、人型なんだからしゃがませたり 正座させたりしてアンカーで固定して、出撃の時に立たせればいいのでは? 母艦の中で体育座りしている戦術機っていうのも 想像すると若干シュールですけどねww -- (柘榴) 2010-07-16 13 24 06 今更だが、MiG-21のライセンス生産型が殲撃八型って間違いじゃね? 普通は殲撃七型だろ。 -- (名無しさん) 2010-07-19 23 46 21 ここに書くのは的外れかもしれないんだけど 先行量産型のXM3と試作OS、どっちの方が性能高いんだっけ? XM3でいいんだよね? -- (名無しさん) 2010-08-20 03 54 33 有り体に言えば試作OSはコストが割高な代わりにスペックも高め 量産型はコストパフォーマンスが良く誰にでも扱えるようにスマートになったのではと どっちが良いかはそもそも乗り手が違う(00ユニット被験候補者)ので何とも言えないのでは -- (名無しさん) 2010-09-16 22 58 49 なんかダクトでの模擬戦闘の時の武ちゃんの説明がピンと来ないんだよね。 -- (名無しさん) 2010-10-24 19 48 40 先行量産型のXM3と試作OS、どっちの方が性能高いんだっけ? 何ヶ月も前のコメントに返すのもアレだと思うけど一応本編中でXM3のが上って言及されてるね -- (名無しさん) 2011-02-20 03 02 20 今更だが、MiG-21のライセンス生産型が殲撃八型って間違いじゃね? 普通は殲撃七型だろ。 まーリアル的には確かにそっちが正しいと思う。 ただ、J-7とJ-8は中ソが不仲のときのデットコピーだからね。中ソは史実と違い不仲になってないし、より実戦改良型であるJ-8を割り当てたんじゃないかな。 ライセンスがちゃんと取得できてるなら性能的にはJ-8の方が近そうだし。 プロトタイプって意味合いでJ-7が実際に存在しててもおかしくはなさそう。 どっちにしてもライトニングⅡへの名称変更やヴェールクトとかみたいにちょっとアレ?ってのが存在するのは面白い。 -- (名無しさん) 2011-02-27 20 05 40 OSに関しては 武ちゃん達207B分隊が使っていた試作OS<<イスミ大尉達が(武ちゃん達の任官前に)使っていた先行量産型XM3 武ちゃんの不知火に搭載されていた生産型XM3 ってことかな。普通に考えりゃ当たり前だけど -- (名無しさん) 2011-06-09 01 15 15 横浜基地防衛戦でも登場した機械化歩兵連隊の装備て何なんだろう? メインシャフトの防衛に就いてたけど、あっさり壊滅したアノ部隊。 -- (名無しさん) 2011-08-07 18 16 31 ↑弾薬運搬手含めて2機ならM2重機関銃やミニガン、1機でバレットの50口径ライフルくらいが最大かな… 狭い通路ではフルオートショットガンとか。格闘戦用に大型ナイフは必須。 後は40㎜のグレネードランチャーを持つやつもいるかと。 現在の歩兵用装備を一回り大きくした感じじゃないでしょうか? 闘士級にはアサルトライフルが十分通用するらしいですし。 -- (名無しさん) 2011-08-09 22 55 13 ↑イメージとしては映画マトリックスにでてきたパワードスーツのような感じでしょうかね。 戦闘の様子や末路も含めて。 あと、歩兵携帯火器で25mmライフル(バレットライフルの倍)とかありましたよ。 -- (名無しさん) 2011-08-09 23 56 44 ↑ ペイロードライフルの存在をすっかり忘れてたorz マガジン換装機構を腕につければ2丁持ちとかも出来そうですよね・・・ あと、膨大な積載量に任せてAT-4を2発くらい肩から撃てそうな気もします。それなんてガンキャn(ry マトリックスのは弾薬ベルトが一番の魅力w ただ実用しようとするとその弾薬ベルトが一番厄介という・・・ あれだけ長かったら可動部に引っ掛かって装弾不良とかなりそうで怖い。 腕とか腰に弾薬コンテナ載っけてそこから伸ばすくらいが良いような。 -- (名無しさん) 2011-08-10 17 31 22 むむぅ……戦車級でもAKの7.62×39mm弾で腕が千切れ飛びますし…… 流石にそれでは完全撃破は不可能なのでやはりCal.50辺りを。 いっそのことMk-19か96式40mm自動擲弾銃で十分だと思いますが。 強化機械化歩兵ならこの程度の擲弾銃や重機関銃の携帯型を持っていても運用には 差し支えないと思います。 -- (名無しさん) 2011-08-13 01 44 33 確かに、40㎜×53グレネードは頼もしいですね。 歩兵装甲1個分隊で4人がグレネードで面制圧、残りはCal.50や25㎜で撃ちもらしを片付ける、というのが良いでしょうか。 重機関銃はXM806なら重量18㎏で携帯には丁度良いかと。 -- (名無しさん) 2011-08-16 12 17 53 働きたくないでごじゃる(*・ω・)☆ http //nn7.biz/anime/movie.html -- (pipi) 2011-09-27 00 54 52 霞の強化装備の説明がない・・・だと? -- (名無しさん) 2012-02-24 19 19 29 ↑×2 何関係ないサイト貼ってんだよ… にしても、まりもちゃんの死亡は正直鬱になった… 今でもそうd…ピギャァァァァアアアアアアア!!!!!!! -- (名無しの衛士) 2012-03-21 16 24 52 強化外骨格の機動性って地球防衛軍のペイルウィングくらいかな? -- (名無しさん) 2012-04-04 19 27 35 XG-70が凄乃皇 弐型でXG-70dが凄乃皇 四型じゃないんですか? -- (?) 2012-04-30 09 48 38 ↑その前に1番機がすでにあるのでb型になっている -- (名無しさん) 2012-05-01 16 45 59 そうだったんですかー -- (?) 2012-05-02 16 55 14 ってかスサノオって100m以上あったのか… -- (名無しさん) 2012-08-06 08 37 38 機械化装甲歩兵部隊は施設に侵入してきた小型種を抑える縁の下の力持ちなのに、 あまりの影の薄さに存在自体を忘れられがち。 大多数のプレイヤーはクライマックスの、 「機械化装甲歩兵部隊が交戦中です!」 このオペレーターの発言でその存在に気づく。 -- (名無しさん) 2013-06-01 08 47 36 クロニクル4で強化外骨格が主人公機の外伝があるって聞いた -- (名無しさん) 2013-06-10 10 38 15 不知火弐型フェイズ3が完全にYF-23 もうちょっと違いがあっても良かったと思うんだがなぁ -- (名無しさん) 2013-06-11 19 38 16 ↑2 それ確実に登場人物全滅しちゃうフラグだよね -- (名無しさん) 2013-06-13 10 30 02 個人的には少しイスラエルの変態改造を見たい気がするんだ。 -- (名無しさん) 2013-06-16 00 57 38 機械化装甲歩兵の存在は知ってはいたが名前しか聞いたことないw -- (名無しさん) 2014-03-17 15 57 11 通常兵器欄 82式指揮戦闘車両ってストライカー(下のスイス製8輪装甲)買って装備してるのかな? 6輪だけど82式指揮通/87偵察警戒を使ったほうがいいのかな? 二次創作の資料によらせてもらったんだけども -- (名無しさん) 2014-11-08 11 06 10 XM3の正式名称について Xeno Maneuver in 3-dimensional spaceの略。 Xenoは英語で「異種」元になったギリシャ語では「外から来た」という意味。 「外の世界から来た異種の3次元機動概念」を表すものとして夕呼が命名した。 という電波を受信しますた。 -- (名無しさん) 2015-02-19 08 22 13 ↑個人的には好き -- (名無しさん) 2015-02-19 18 58 46 ↑ありがとうございます。 Xenoに二重の意味を持たせた上で片方を隠して命名する、という点が個人的なお気に入りポイントですw -- (OTZSTO) 2015-02-19 23 11 11
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突撃砲 小型種BETAの掃討を想定した機関砲と多目的大口径砲を組み合わせた戦術機サイズの銃器。戦術機の主兵装。射撃時に戦術機の腕にかかる負担を抑えるため、大口径砲には無反動砲の原理を採用し初速を抑え反動を軽減するようにしている。その一方で速力が必要なAPCBCHEやAPFSDSなどの砲弾には、発射後にロケット推進で速力を増す補助加速装置を複合したものを採用したことで装甲貫徹力と射程を確保している。 87式突撃砲 日本帝国及び在日国連軍所属戦術機の主兵装。36㎜チェーンガン(36㎜突撃機関砲 RG-36)と120㎜滑腔砲(GG-120)が一体となっている。36㎜弾倉は副腕(サブアーム)による自動交換。背部兵装担架からの射撃も可能で、最大4つの突撃砲で弾幕を展開する事も出来る。帝国軍戦術機の主兵装である87式突撃砲は、基部の36㎜チェーンガンシステムと、その前上部にマウントされた120㎜滑腔砲ユニットによって構成されている。120㎜砲モジュール最上部には装弾数6発の弾倉が装填されており、砲弾の選択は主腕による弾倉交換が必要である。後上面にあるブロックモジュールは2000発の装弾数を誇る36㎜砲弾倉であり、その驚異的な装弾数は国連軍規格の特殊形状ケースレス弾によって実現されている。なお、前上部は任務に応じたモジュールへの換装が可能となっている。一般的な突撃砲とは36mm弾の給弾方法が大きく異なり、弾倉を銃身と水平に装着する。銃本体と一体化するため弾倉の突起がない分、取り回しに有利となっている。また他の国の弾倉であっても使用可能(詳しくは下記支援砲を参照)120㎜砲弾の種類のついては別項参照。不知火の場合、120㎜砲弾倉は腰部装甲ブロック上面のスロットに格納される。ULでは装弾数が36㎜1400発、120㎜10発だった。(全年齢版では修正済み)デザインは日本帝国が欧州兵器メーカーと水面下で繋がっているという設定で、FNP90をイメージしている。 87式支援突撃砲 87式突撃砲に120㎜滑腔砲ユニットの代わりにロングバレルユニットを取り付けて有効射程をのばした狙撃用装備。通常より高精度の砲撃が可能。打撃支援(ラッシュ・ガード)担当と、砲撃支援(インパクト・ガード)担当の戦術機が装備する。戦術機のポジションの都合上単発発射描写が多いが、モード選択が可能で、連射も問題なく行える。また、突撃砲グリップ後部には通常型弾倉のための弾倉挿入口がありそこからも給弾出来る方式になっている。これは上記の突撃砲も同様だと思われる(本体そのものは一緒であるため) AMWS-21 戦闘システム F-15やF-22Aといった、米軍戦術機が装備する主兵装。36㎜突撃機関砲(チェーンガン)と120㎜滑腔砲、射撃目標との距離を計測し戦術機のFCS(火器管制装置)に情報を転送するためのレーザー測距装置を一体化し、搭載している。銃把よりも後方に薬室があるブルパップ方式で、デザインはイスラエル系企業が米国に移っているという設定で、TAR-21"タボール"をイメージしている。36㎜弾はケースレス弾になっており、射撃時に薬莢が燃え尽きるようになっているため排莢は行われない。弾丸は国連軍共通仕様。マガジンには給弾不良を防ぐため、上部及び底部にコンベアー式の給弾動力が搭載されており、突撃砲からの給電で動作し、次々と弾帯を送り出すようになっている。120㎜砲はモジュール化されており、任務によって別の兵装に交換可能である。AMWS-21では射程が3000m以上に達しているが、当然ながら遠距離になるほど命中率や装甲貫通力は低下する。AMWSとはAdvancedMultipleWeponSystemの略であり、日本語に直訳すれば先進型多目的兵装であろうか。帝国製の不知火とはマッチングが良くないとされている。 AMWS-21 戦闘システム支援突撃砲 120mmのモジュールをロングバレルモジュールに換装したもの。TEではシャロンやキースが使用している想定との事で、WS-16や、他の突撃砲も支援突撃砲に換装できる。デザインイメージ)ソースはバレットXM500。大人の事情で泣く泣くカットされてしまった。TE漫画版「ライジング」ではステラがF-15Eでこれを使用しており、陽の目を見た形である。 WS-16 突撃砲 1974年、F-4 ファントムの実戦配備に伴い、主兵装として同時に採用された初の戦術機用突撃砲。 WS-16A 20㎜機関砲と105㎜滑腔砲を組み合わせた最初期の戦術機専用突撃砲。 WS-16B 威力不足を指摘されたA型に対し、機関砲口径を36mm、滑腔砲口径を120mmに換装した高火力モデル。 WS-16C B型に信頼性向上のための改修が施されたマイナーチェンジ版。米軍第1及び第2世代機の主力装備であったが、AMWS-21の実用化に伴い米国での製造は終了している。しかし、2001年時点でも米軍内部の一部の機体やF-14EXなど他国では使用され続けている。 WSd-16C 東ドイツでのライセンス生産型。 XAMWS-24 試作新概念突撃砲 (Advanced Multiple Weapon System) YF-23 ブラックウィドウⅡ用に試作された突撃砲。一般的な36㎜チェーンガンと120㎜滑腔砲の組み合わせに加え、バヨネット(銃剣)やスパイクを装備し、近接格闘戦を主眼に設計されている。AMWS-21に比して、弾倉の砲弾数は36㎜で約30%、120㎜で約20%増加している。 A-97突撃砲 F-4標準装備のWS-16Cをソ連陸軍が再設計した戦術機専用の兵器システム。36㎜チェーンガンと120㎜滑腔砲の組み合わせと同様、砲弾の仕様は国際共通規格に準じている。実銃のグレネードランチャー付OC-14ライフルと酷似しているが、詳細は不明。 82式戦術突撃砲 (WS-16C改) 米軍の旧式突撃砲であるWS-16Cを改装した戦術機突撃砲。統一中華戦線で使用されている。近接戦での取り回しを重視してストック部分の長さを短く切り詰めているため、WS-16Cにくらべて銃身バランスが悪化し命中精度が多少低下している。 GWS-9突撃砲 西独軍の戦術機が使用する突撃砲。EF-2000 タイフーンとあわせ、1996年に制式採用された。従来のWS-16C改造型よりも20%以上小型かつ軽量で、信頼性も優れていた事から、国連欧州方面軍の制式装備として採用された。G-36をイメージしてデザインされている。 FWS-G1突撃砲 フランス陸軍のラファールが装備する突撃砲。EF-2000が装備するGWS-9よりコンパクトな形状をしている。米国のAMWS-21を参考に開発された。 ラインメイタル Mk-57中隊支援砲 ドイツのMG3汎用機関銃をイメージしてデザインされた戦術機用の支援重火器。内陸部への侵攻時、BETA群に突入する戦術機部隊を支援するために開発された。戦術機が携行する大口径支援砲は欧州各国軍の標準採用している装備であり、MK57の他にも220㎜から105㎜砲弾に対応した数種が存在する。これら大口径支援砲はBETA大戦中期に壊滅した戦車や自走砲の代用であり、機動性や地形に影響されない展開の迅速性は装軌車両の比ではなく、機甲部隊の揚陸が可能な大規模作戦─────来るべき欧州大反攻に於いても運用が想定されている。 欧州連合軍が独自に装備する57mm中隊支援砲。グレートブリテン防衛線の傷が癒えつつあった欧州連合は、大陸奪還を次なる目標と定め軍備再編計画を立案。殊に大陸で全滅した戦車や支援装機車輌に代わる各種支援砲の開発を急ピッチで進めた。それらは機甲部隊を失った欧州連合の掲げる新構想――戦術機のみで構成された即時展開打撃部隊"オール・TSF・ドクトリン"の実現に必要不可欠な兵器群であり、その中核を占めるMk-57は、戦術機単体による携行・運用を前提とした直接打撃・間接支援双方に対応可能な汎用砲として発注され、96年、西ドイツ兵器メーカーの雄・ラインメイタル社によって実用化された。散弾・多目的運搬砲弾も使用可能な57mm砲弾を最大120発/分で射撃可能な本砲は、要撃級、戦車級BETAの制圧に極めて有効であり、97年配備開始以降、打撃支援、砲撃支援用の兵装として定着し、日本帝国を始めとする数十ヶ国が導入を検討している。 02式中隊支援砲 2002年に日本帝国軍で制式採用されたMk57中隊支援砲。日本帝国軍は1998年のBETA日本侵攻以来本土防衛を主任務としており、常に海岸が近く水上部隊の投入や砲部隊の揚陸展開も容易であったことからMk57の導入意義が薄く、検討もほとんどされてこなかった。しかし、2001年の甲21号作戦の成功により日本本土からBETAの脅威を排除し、続く2002年初頭の桜花作戦の成功によって大陸反攻、すなわち内陸部での作戦活動が視野に入ってきたため、2002年前半に急遽導入が検討され始め、2002年末には異例の迅速さで制式採用が決定された。あまりに急速な採用決定のため、かねてより噂されている日本帝国から欧州連合への戦術機技術供与の交換取引ではないかとの声もある。2003年には鉄原ハイヴ攻略作戦で不知火弐型の実戦運用試験部隊「スクルド中隊」がこの支援砲を装備し、「光線級を避け、安全かつ高速に移動できるハイヴ内を通過して敵集団の内側に回り、後方から砲打撃を加える」という新戦術が試された。 GAU-8 Avenger A-10 サンダーボルトⅡに装備されているジネラルエレクトロニクス社製36㎜ガトリングモーターキャノン。肩部装甲ブロック両端の基部が垂直軸で旋回、砲機関部が水平軸で旋回する事で、後方や真下など広範囲な攻撃が可能。砲弾はケースレス弾を使用し、弾帯は肩部装甲ブロック内を通されている。両肩部上面に搭載された大型弾倉は強制排除が可能。 弾種 36mm、120mmともに国際共通規格となっており、形さえ合えば他国の弾倉であっても使用可能となっている。(極端だが米軍突撃砲にソ連の弾倉という形でも弾倉形状さえ合っていれば問題ない) 36㎜砲弾 劣化ウラン貫通芯入り高速徹甲弾(HVAP弾) 36㎜チェーンガンなどに使用される通常砲弾で、小型種はもちろん、弱点を狙えば要塞級以外の大型種に対しても十分な威力を発揮する。世界共通規格のケースレス弾となっており、射撃時に排莢は行われない。 曳光焼夷弾(TRACER弾) 1970~80年代の対BETA戦では、戦域データリンクシステムが稼働していない状況で、夜間戦闘を想定して装備されていた。だが、データリンクシステムが戦術機に搭載された2001年の段階では、他の味方(特に歩兵など)に対する視覚的な配慮や警告的な効果が重視されている。 120㎜砲弾 劣化ウラン貫通芯入り仮帽付被帽徹甲榴弾(APCBCHE弾) 比較的貫通できる個所を狙って要撃級などの大型種を一撃で仕留めたいときに使用される。発射後にロケット推進による補助加速が行われる事で、初速を上昇させ装甲貫徹力を向上させている。 装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS弾) 高い貫通力を発揮する120㎜砲弾で、突撃級や要塞級といった大型種の固い装甲を貫通させたいときに用いられる。上と同じく初速を上昇させるためにロケット推進を採用している。 キャニスター弾(CANISTER弾) 120㎜砲に用いられる散弾。発射された砲弾が空中で分散して、無数の小さな弾が広範囲にばら撒かれる。主に密集する小型種BETAに対して使用される。高速力を必要としないためロケット推進ではない。 粘着榴弾(HESH/HEP弾) 弾頭部分が対象物にへばり付くように潰れてから起爆する。ホプキンソン効果によって目標内部が飛散して、内部に打撃を与える。こちらも速度を必要としないためロケット推進ではないが、一方で運動エネルギーを利用しない弾種であるため遠距離目標に対してもある程度有効である。小型から大型まで万能に応対したいときに使われる。
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白銀 武 CV:相庭剛志 誕生日:12月16日 血液型: 白銀 武EXTRA神攻電脳バルジャーノン 吹っ飛び台詞 UNLIMITED戦術機吹雪 撃震 武御雷(紫) ALTERNATIVE戦術機吹雪 不知火 凄乃皇四型XG-70d EXTRA マブラヴシリーズの主人公。白陵柊学園3年生。「君望」の孝之に次ぐ鈍感野郎で、自己中心型の楽天家。幼馴染の純夏に毎日起こされているのによく文句を言ったり、バカにしたりしている為に、度々「どりるみるきいぱんち」を喰らう。中学2年の誕生日に、3年生の先輩(男)から体育館裏で告白された経験あり。 人間関係 鑑 純夏 隣に住んでいて、毎朝起こしにきてくれる幼馴染 御剣 冥夜 主人公の家に突然押しかけてきた世界的財閥の跡取り。 榊 千鶴 生真面目で口うるさいクラス委員長。 彩峰 慧 寡黙で風変わりなクラスメイト。 珠瀬 壬姫 無邪気で人懐っこいクラスメイト。 神宮司 まりも クラス担任。 白銀 影行 白銀武の父親。 神攻電脳バルジャーノン カイゼル 吹っ飛び台詞 チョバムッッ!! ガガーーーリンッッ!! シメッ…… ジィィィィィィッッッ!! マッヅォォーーンッ! の゛ッ……! エアバーーーーッグッッ! UNLIMITED ALTERNATIVE Ⅳが失敗した時の世界。 戦術機 吹雪 不知火開発の技術蓄積プラットフォームとして試作された実証実験機を、安価な第三世代訓練機の必要性から、不知火の量産パーツ流用を前提に再設計され、97年に正式配備となった。 練習機として搬入された 撃震 人類初の戦術機F-4“ファントム”の帝国軍仕様機。運用性と信頼性に優れている。 任官後、配属された 武御雷(紫) 冥夜ルートのエンドで、冥夜が皆琉神威と共に託してくれた機体 ALTERNATIVE 国連太平洋方面第11軍・横浜基地衛士訓練学校・第207衛士訓練部隊所属の訓練兵。 もともとは白陵柊学園の学生だったが、ある日目覚めると、そこは全く異なる世界だった。 BETAと呼ばれる敵と人類が数十年に渡って戦いを続けている世界……。 どうしてその世界に自分がいるのかもわからないまま、元の世界に帰る方法が見つかるその日まで生き残るため、香月夕呼の計らいで訓練兵となった。 当初は、体力の低さや考え方の甘さのせいで仲間のお荷物でしかなかったが、戦術機と呼ばれる兵器の操縦で類い希な才能を発揮する。 以来、兵士としても人間としても成長していった。 最新作であるオルタネイティヴクロニクル03エピローグにて 念願の復活か 戦術機 吹雪 不知火開発の技術蓄積プラットフォームとして試作された実証実験機を、安価な第三世代訓練機の必要性から、不知火の量産パーツ流用を前提に再設計され、97年に正式配備となった。 11月24日に横浜基地搬入 第207衛士訓練小隊 12月5日 12・5クーデター事件 12月10日 次世代OSのトライアル 不知火 94年から実戦部隊配備開始された帝国軍の次期主力、第三世代戦術機。 12月21日に横浜基地搬入 A-01突撃前衛 12月25日 甲21号作戦 12月29日 横浜基地にBETA襲撃 凄乃皇四型XG-70d 11月24日に横浜基地搬入 2002年 1月1日(火) 桜花作戦
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真名 SHEET 通称 ゆみぽん 活動時間 居ると思ったら居ない、居ないと思ったら居る 役職 強襲前衛 ゆみぽん 一言 アイツは被弾した突撃砲を捨てながら噴射跳躍----そこから倒立反転でナイフ装備、着地と同時に水平噴射跳躍で突っ込んで来たんだ・・・ MHP3 で「雫」的な名前の奴が居たらたぶん私だ・・・たぶん ココ!から別世界 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10420385 1.私の大好きな戦術機とは? 『戦術歩行戦闘機』の略称。 光線属種(詳しくはググれ)の登場により、無力化された航空兵力の空洞を埋め、対BETA戦の最終局面、即ちハイヴ(詳しくはググれ)攻略用の決戦兵器として開発された"人類の刃"。 しかし、その兵器特性である3次元機動と柔軟な任務適応能力──高い運動性や兵装の汎用性によって、設計時には予測もされなかった様々な評価を得るに至り、通常戦闘に於いても有効な対BETA(詳しry)兵器として運用されている。 全高は18~30m超と機種により差異があり、世界各国ではそれぞれの国情や運用思想にあわせ、様々な仕様の機体が研究・開発されている。 第1~第3までの世代が存在し、第1は重装甲による高防御性、第2世代は機動力の強化、第3世代は反応性の向上と段階に分けた特徴と発展が成されている。 各国の代表的な戦術機 米国陸軍 F-4ファントム 宇宙開発用の大型MMU(Manned Maneuvering Unit=船外活動ユニット)を原型に米4軍(陸・海・空・宇宙)の共同開発機NCAF-Xが米国国防省のトライアルから選出され、1974年米軍に正式採用された人類初の戦術機。 実戦配備時に、補助兵装としてCIWS-1(65式近接戦用短刀)、CIWS-2(74式近接戦用長刀)、WS-16c(突撃砲 105mm滑腔砲・20mm機関砲)を同時に採用した。 F-15Eが主力である2001年現在は全機退役し、海外へ払い下げられている。海外ではマイナーチェンジを繰り返しながら現在でも使用され、人類戦力の中核を担っている。 また、アビオニクスの近代化と装甲の軽量化、跳躍ユニットの強化によって準第2世代程のスペックを持つE型がアフリカ戦線等で運用されている。 主な改修機等・・・77式 撃震 MiG-21 バラライカ F-15イーグル 米国軍がF-4の後継機として開発した第二世代戦術機。西側関係者には最強の第二世代機と呼ばれる傑作機。 1978年の東欧州大反攻の戦訓を取り入れて開発された。 マクダエル・ドグラム社製。 第三世代戦術機が制式化されつつある現在もF-4に次ぐ配備数を誇り、米軍内でも引き続き使用されている他、世界各地で輸出型あるいはライセンス生産型が使用されている。また発展性を考慮した設計的余剰が担保されているため、局地戦仕様や現地改修機など数多くのバリエーションが存在する。 F-4や帝国製戦術機とは異なり、F-15シリーズのウェポンベイ(近接戦闘用短刀や予備弾倉などを収容するスペース)は膝部装甲ブロックに配置されている。 一般兵が乗るとろくな目にあわない機体その2 基本的な運用思想の違いから帝国軍が長刀を装備しているのに対し、米軍機は近接戦闘装備がナイフのみとなっている。顔の横にある四角いセンサー?が正面から見るとオレンジになっているのは秘密だ。 主な改修機等・・・F-15E ストライク・イーグル F-15・ACTV アクティヴ・イーグル F-15SE サイレントイーグル F-22A ラプター Raptor 米国陸軍の次期主力第三世代戦術機。 ロックウィード・マーディン社製。 G弾によるハイヴ攻撃との統合運用を前提として開発された機体で、ハイヴ内の戦闘よりも、地上に於けるBETA制圧を最優先の任務として開発された。 配備数は少ないが、現行配備されている他の第三世代戦術機を圧倒する隠密性と機動性を持ち、戦域支配戦術機の異名を持つ。 イーグルを更に刺々しくした様なデザインが特徴で、従来のゴーグルではなく、虫のような単眼・複眼をした頭部センサーが特徴。 12・5事件ではクーデター軍の精鋭の駆る不知火・撃震と交戦、彼我撃墜比7対1と言う圧倒的な性能を見せ付けた。 クーデター戦でしか登場しなかった。 数が圧倒的だったこと、練度の差が大きかったことと、圧倒的な性能故に機体の性能をフルに発揮出来なかったためか12・5事件の際、沙霧大尉率いるクーデター部隊によって多数が撃破された。 対戦術機戦闘を視野に入れた設計をされており、正面からの接近ですらレーダーから発見されにくいステルス性能、新型ジャンプユニットによる桁違いの推進力等、戦後のアメリカによる支配を考慮に入れられた機体である。 頭部のデザインが凄乃煌と似ているのは製造した会社が同じロックウィード社である為。 2001年3月にアメリカ合衆国・バージニア州ラングレー陸軍基地に、1個小隊4機が初めて実戦配備された。 関連機・・・F-22A ラプター先行量産型 Raptor EMD Phase2 YF-22(後のF-22A 試作機 ) YF-23 ブラックウィドウⅡ Black Widow II ATSF(先進戦術歩行戦闘機)計画でノースロック社がマクダエル・ドグラム社の協力を得て開発した試作戦術機。 遠・中距離砲戦能力を重視しているYF-22やそれ以前の米国製戦術機とは対照的に、近接機動性の重視、長刀・銃剣の標準装備など対BETA近接戦闘能力を、設計段階から考慮されているのが特徴だった。 YF-22との実機模擬戦闘試験では両機共に一歩も譲らない熾烈な戦闘を繰り広げ、対BETA近接格闘戦能力に於いてはYF-22を遙かに上回り、総合性能でもYF-23が優位とも囁かれていた。 しかし、調達コストと性能維持に不可欠な整備性、何よりもその機体性能が、G弾運用を前提とした米軍の戦略ドクトリンと合致しないと判断された為、不採用となった。 YF-22と同じく、搭載エンジンの違う2機が試作されており、「ジネラルエレクトロニクス・YF120」を積んだ1号機には「スパイダー(Spider)」、「プラッツ ウィットニー・YF119」を積んだ2号機には「グレイゴースト(Gray Ghost)」の愛称が与えられている。 計画終了後、機密保持のため、エドワーズ空軍基地に一定期間屋外係留されていたため、「世界一高価な鉄屑」などと揶揄された。 最終的には1号機2号機共に、米国各地の航空博物館の展示機となった。 日本帝国 撃震 【げきしん】77式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE77/F-4J) 人類初の戦術機F-4ファントムの帝国軍仕様機。 旧式化して久しいが、運用性や信頼性は新型機より格段に安定しているため、長きにわたって人類戦力の中核を担っており、2001年時点でも拠点防衛などの任務で使用されている。 戦術機は腰の跳躍ユニットの付き方が特徴的だ。 一般兵が乗っているとろくな目にあわない機体その1 頬の部分?のセンサーが角度によってついていたり無かったり・・・ 第一世代戦術機の設計思想は重装甲による防御を根底にしてるの。戦略性な の。 改良型に瑞鶴【ずいかく】82式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE82/F-4J改)とかあるの。 陽炎 【かげろう】89式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE89/F-15J 89年、初期段階で停滞した次期主力機の国産開発に、業を煮やした帝国国防省がF-15C イーグルの試験導入を決定。第二世代の傑作と言われた同機をライセンス生産し徹底研究する事で、頓挫寸前にあった国産第三世代機開発の技術的なブレイクスルーを図った。 この機体を研究することによって技術蓄積をした日本は不知火の開発に成功したが、その不知火の生産と配備が遅れたため、陽炎は「技術評価」の名目を外れ、帝国軍の実戦部隊にも多数配備されることになった。 他国の第三世代機もF-15を生産し、技術面での参考にしている撃震に次ぐ傑作機。 1987年、技術検証目的で12機を試験導入。 1989年、実戦部隊での運用開始。 1992年、調達数削減。 1999年、新規生産終了。 基本的には米軍のF-15Cと同等であるが、近接格闘戦兵装の運用を重視した仕様変更がハード・ソフト両面で施されている。 主な変更点は戦術戦闘OSの刷新のほか、フレーム及び関節の材質強度や耐久力の向上、電磁伸縮炭素帯(カーボニック・アクチュエータ)の緩衝張力強化、帝国製・87式突撃砲の運用に伴う兵装担架の設計変更などである。 不知火の量産開始を見越し、92年より調達数が絞られ、99年に新規生産が終了。以降、保守パーツの生産のみが続けられている。 不知火 【しらぬい】94式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE94)(お気に入りなの) 94年から実戦部隊配備開始された日本国産の第三世代主力戦術機。 元々は、第一世代戦術機であるF-4J改 瑞鶴の技術情報を元に、河崎重工、富嶽重工、光菱重工の3社によって共同開発されるはずであったが、第二世代戦術機開発を経験していないためその開発は難航した。そのため帝国軍は先に第二世代戦術機F-15J 陽炎をライセンス生産。その技術蓄積を元に開発されたのがこの“不知火”である。 この機体では、新素材や複合材の開発により耐熱耐弾装甲を重要部に限定することが可能となり、可動性を向上すると共に機体を軽量化。その結果、機動性や整備性が従来機に比べて大幅に向上した。さらに機体表面には新開発の対レーザー蒸散塗膜加工が施されている。また、700km/hを超える速度で長距離噴射をする事が可能。(トータルイクリプス小説第一巻 朧月の衛士 第2話より) 横浜基地ではA-01にのみ配備されている。同じ第三世代戦術機の中でも、米軍最新鋭機であるラプターと比べるとスペック上では劣っているものの、衛士の錬度次第ではスペック差を覆す事が可能なポテンシャルを持つ優れた機体。 A-01部隊が一個連隊(108機)編成であった事や、帝都本土防衛軍、富士教導隊の主力が不知火であった事を考えるとかなりの数が生産されている。ちなみに富士教導隊はその役割上「仮想敵部隊(アグレッサー)」としてロシア軍カラーで塗装されている。 順調に各部隊への配備が進んでいるが、運用が進むにつれて現場の衛士や整備兵から様々な要望がなされている。しかし、極めて困難な要求仕様を実現するため、量産機としては異例なほど突き詰めた設計がなされており、通常は考慮される発展性のための構造的余裕についても極限までそぎ落とされているため、その要望には答えられていない。 関連機その1不知火 壱型丙 【しらぬい いちがたへい】(TSF-TYPE94-1C) 壱型丙に施されているカラーリングは、フェリス・カモフラージュと呼ばれている。これは機体の形状や飛行速度、移動方向などを欺瞞するための迷彩塗装の一種で、物体を判別するのに視覚に頼らないBETAに対しては効果がないことが判明しているが、名残として使用され続けている。 既存戦術機強化計画の一環で開発された不知火の改造型。 将来の武装の大型化に備え、フレームと各部のアクチュエーターを強化。さらに機体から武装への電力供給を行えるようにするため、機体ジェネレーターを大型化。その副産物として、機体の駆動系出力も約15%向上した。だがジェネレーターの大型化は、当初の想定以上の機体稼働時間低下(燃費の悪化)を招いてしまう。また既存戦術機強化計画が、重装備化よりも運動性能を重視する方向に転換したため、この機体は100機にも満たないうちに生産中止となった。 現在はその少数の機体が、次世代機開発のためのデータ収集用として使用されている。また少しでも多くの機体出力を求め、燃費の悪さを運用方法でカバーできるベテラン衛士用に、一部部隊へも実戦配備されている。 壱型丙のベースとなった94式不知火は日本帝国が独自開発した第三世代戦術機である。開発が先行していた米国・F22Aの実戦配備が遅れたため、実戦投入された世界初の第三世代準拠戦術機となった。 F-15J陽炎のライセンス生産技術を基に開発された不知火は、機動性や射撃管制能力のみならず、稼働率、整備性の面でも非常に優秀な機体であった。その一方、要求仕様の高さゆえに冗長性の欠如という大きな欠点を抱えていた。不知火には将来的な改修の余地を確保されるために残される設計上の余裕がほとんど存在しない。これは近い将来、その性能が急速に陳腐化してしまうことを意味している。そしてそれは、98年に行われた不知火・壱型丙の試験生産において、現実の問題となって開発者の前に立ちはだかった。主機出力の向上と兵装強化改修を前線の要望に従って強行した結果、稼働時間が極端に減少してしまったのである。メーカーは苦肉の策として専用OSを開発、燃料・出力系の電子制御によって何とか要求仕様を満たし、一応の体裁は整えただが、それは機動特性に深刻な副作用をもたらし、壱型丙を非情にピーキーで扱いづらい機体としてしまった。発注のキャンセルは最早時間の問題と思われたが、同年8月に発生した大規模BETA郡の本土上陸が壱型丙の運命に光をもたらした。大損害を被った兵力の補填として急遽100機弱が発注され、前線の精鋭部隊に配備されたのである。欠点に目を瞑れば、壱型丙の近接格闘能力や生存性は通常型に比して格段の差があるのは事実であり、それを補う腕を持つ衛士達は、むしろ不知火・壱型丙への搭乗を希望したという。 その2不知火 弐型 【しらぬい にがた】試01式戦術歩行戦闘機 (XFJ-01) 日本帝国国防省は、新型戦術機が実戦配備されるまでの間、94式戦術歩行戦闘機「不知火」の改良をもって戦力の充足を図ることを期待していた。 その中で生産されたのが、不知火のジェネレーターを大型化して機体出力を上昇させた「不知火・壱型丙」である。 だがこの機体は、当初の想定以上に燃費が悪く、稼働時間が低下して通常運用が難しいため、総機数が100機にも満たないうちに生産中止となってしまった。 そのため不知火の改良計画は、日米合同の戦術機開発計画であるXFJ計画の中に組み込まれ、改めて研究が行われることになった。 その中で誕生したのが、この「不知火・弐型」である。 「不知火・弐型」は、壱型丙の欠点であった稼働時間の短さを解消するため、機体各部に出力効率が高く消費電力が少ない新開発の米国製パーツが組み込まれており、跳躍ユニットのエンジンも従来より高出力のジネラルエレクトロニクス製F-140エンジンに換装されている。 フェイズ1プログラム開始当初こそヒューマンエラーによるトラブルが散発したものの、中盤以降はユーコン基地のテストサイトでもカムチャツカの戦場でも、何れも良好な結果を残すに至った。 http //www.total-eclipse.jp/te/mechanics09.html 不知火・弐型 フェイズ2 開発計画がフェイズ2プログラムへ進むと、その外装もフェニックス構想で培われたボーニング社のMSIP強化モジュールへと換装され、不知火・弐型本来の姿へと変貌を遂げた。 頭部モジュールには最新のアクティブ電子走査レーダーに加え、新方式の戦術前方監視赤外線装置を搭載して索敵・目標補足能力を強化されている。 肩部装甲ブロックにはスラスターノズルが追加され、脚部の延長と大型化による運動性、機動性の向上と推進剤容量の増大が図られている。 腰部装甲ブロックには西側戦術機では初の採用となるスラスターモジュールが追加されている。 これはソ連製戦術機Su-37の高い機動近接格闘能力に衝撃を受けたボーニング開発陣が、急遽追加開発したものである。 ノズル自体を起動させるソ連方式ではなく、噴射方向をパドルで制御するベクタースラスト方式を採用している。 日本製戦術機にはどれも、頭部モジュールに大型のセンサーマストが装備されている。本来の機能は複合センサーのカバーであるのだが、他にも空力的に重要な役割を持つ。空中機動中に頭部モジュールの向きを意図的に変えることで、より重くて大きな跳躍ユニットを動かすより、はるかに小さい電力消費で姿勢制御を可能とする。前腕部にあるナイフシースも同様の役割を持つ。 前腕部に装備されているナイフシースの副腕展開時間が、コンマ数秒短縮されており、より迅速な近接格闘戦への移行が可能となっている。同様に、ブレードマウントの展開機構にも改良が加えられ、兵装選択から長刀の装備まで約1秒の短縮が図られている。 1999年、明星作戦で一応の勝利を収めた日本帝国は、一時的に凍結されていた不知火改修計画を再開させ、退役間近な撃震代替機の本命と位置付けた。だが、当時国内の有力メーカー各社は不知火及び武御雷の後継たる次期主力戦術機の開発に全力を注いでおり、不知火の改修は事実上放置されていた。その停滞を打破するため、カンフル剤として急遽立ち上げられたのが「XFJ計画」である。 陸軍兵器廠第壱開発局副部長・巌谷榮二中佐が提案したこの計画は、米国先進技術と蓄積データの導入によるさまざまな開発障害のブレイクスルーを目的とした帝国初の国際戦術機開発計画である。河崎・富嶽・光菱の国内大手三社に撃震・陽炎の導入で実績のあるボーニング(旧マクダエル・ドグラム)を加えた4社が参加している。 帝国側の要求は以下の通り。 1.他国の第三世代機と同等以上の機動性及び運動性(比較対象機 EF-2000/F-22A) 2.稼働時間の最低30%増加 3.最大兵装時の運動性低下率の局限 これに対しボーニングは、F-15・ACTVと同様の肩部・腰部大型スラスターと跳躍ユニット主機、脚部の換装を中心とした強化改修を提案。日本側もこれを了承し、「XFJ計画」は2001年4月よりアラスカ・ユーコン基地で本格的に始動した。 壱型丙に続く機体として「不知火・弐型」の開発呼称を与えられた本機は、駆動及び機関部などの内装系を強化するPhase1改修の後、前線での実証試験、実戦試験を経て、外装をMSIP強化モジュールに換装するPhase2改修を完了し、同年8月に試作一号機がロールアウトした。遅れて完成した2号機と共に同基地所属のアルゴス試験小隊に配備され、F-15ACTVと共に開発は順調に推移している 帝国斯衛軍(日本だけど別枠なの) 武御雷 【たけみかづち】00式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE00) 帝国軍のうち、将軍家直属である斯衛軍が、F-4J改 瑞鶴後継機として開発させた、純国産の第三世代戦術機。94式戦術歩行戦闘機 不知火の開発によって培われた技術を応用し、富嶽重工と遠田技術によって共同開発された。不知火よりもさらに進んだ第三世代戦術機である。通称“零式”。 ずば抜けた機動性と運動性能を持ち、桜花作戦を成功に導いたことから2001年の時点で世界最高クラスの戦術機として評価されている。性能を最優先にしているため年生産数が30機程度と非常に少なく、また整備性も良くない(陸軍が高性能機である00式の採用を諦めた理由はここにある)。 日本製戦術機の特徴として、長刀による攻撃を重視しているという点があるが、武御雷は特にその能力に秀でている。加えて固定兵装として、腕部に隠し爪的な00式近接戦闘用短刀を装備し、前頭部大型センサーマスト・肩部装甲ブロック両端外縁部・上腕外側部外縁・前腰部稼働装甲外縁などの他、マニュピレータ指部先端、足部先端、踵部先端といった全身をスーパーカーボン製ブレードエッジ装甲により鎧っており、これらにより近接密集戦において圧倒的な攻撃力を誇り、究極の近接戦戦術機とも言える性能を獲得した。しかしながら、これらの採用は逆に生産・運用コストの増大とメンテナンス性の低下を招く一因ともなってしまった。なおこれまで不文律とされ帝国軍機では採用されていなかった固定兵装を多数採用したのは、城内省が欧州・ソ連軍機が採用する固定兵装の有効性を認めたためであったと言われる。 将軍家とそれを守護する斯衛軍が乗る機体であり、防衛任務だけではなく、「将軍家の人間は、自ら第一戦に立って臣民の模範となるべし」という思想から、帝国軍の攻撃的な作戦行動に加わることもある。 物語中盤に搬入されてくる紫色の武御雷は、冥夜のために用意された“特別な機体”となっている。 1991年瑞鶴の後継機選定を開始し、1992年に斯衛軍次期主力機開発計画「飛鳥計画」がスタート。1998年量産試作機が完成、その後、6色4機種の派生型の熟成に2年の歳月を費やして、2000年から配備が開始された。2001年時点では斯衛軍の規模が小さいとはいえ配備数が足りず、最精鋭を誇る第16斯衛大隊の他、政威大将軍と御摂家直属の警護部隊として置かれる独立警護小隊、新兵器開発運用試験を行う中央評価試験中隊(通称:白い牙・ホワイトファングス)のみに集中配備されている。 カラーリングは搭乗する衛士の出自を表しており、地位の高い順から、紫(将軍)・青(五摂家)・赤(五摂家に近い有力武家)・黄(譜代武家)・白(武家)・黒(武家以外の一般衛士)と色分けされている。また紫から黄色まではグロス、白黒はマットに塗装されている。 戦場において機体の識別を高めている理由は、第一にBETAには迷彩効果が確認できないこと、第二に兵士及び衛士の士気を高めること、第三に衆人環視の状況によって、その衛士が担うべき責務に反するのを抑止するためである。 冠位十二階の流れと思われる機体カラーの中で、黄はオルタ本編では登場しなかったが、トータル・イクリプスにて篁唯依機として登場した 最後まで見てくれたアナタに朗報 もっと乗せたいけど面倒だからあとは http //www9.atwiki.jp/alternative/pages/1.html を見るといいの戦略性なの
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メニュー トップページ キャラクター キャラクターEX A-01 メカニック戦術機 戦術機の兵装 戦術機関連その他 通常兵器 メカニックEX BETA ハイヴ アイテム カレンダー 歴史 歴史1970~ 戦争 設定 用語 演説 オルタネイティヴ計画 主な死傷者 選択肢展開変化 ヒロイン遺書 贖罪 継承 トータル・イクリプス チキン・ダイバーズ レイン・ダンサーズ アユマユ オルタネイティヴ 暁遙かなり CAST 音楽 関連商品 更新履歴 AAAA AA2 AA3 AA4 AA_BETA AA_machine 考察 Wiki練習用ページ 更新履歴 取得中です。 総計 - 人目の任官 本日 - 人 昨日 - 人
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310: 弥次郎 :2022/02/24(木) 20 32 56 HOST softbank060146116013.bbtec.net 憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「The Wild Arrows」6 アロウズという組織が結成された理由は、何も政治的なモノからだけではなかった。 即ち、衛士や兵士たちの質の問題が付きまとっていたのである。 それこそ、戦闘教義やメソッド、ドクトリンなどが時代の変遷とともに変化しており、衛士たちに求められるところが変わっていたのだ。 戦術機は、第一世代においては分厚い装甲によってBETAの攻撃に耐久するもの、と定義されていた。 これは黎明期であるがゆえに技術的に反応速度などをあげられなかったのも付きまとっていたが、ともあれそういうものだったのだ。 だからこそ、第一世代機では戦術機には装甲が施され、さらにはBETAの攻撃を受け止めるシールドなどが装備されることが多かった。 しかし、第二世代以降は第一世代の反省点から「機体出力や駆動系の強化による機動性の向上でBETAの攻撃を回避する」に基本が移っている。 このころからあえて戦術機全体をトップヘビー気味に設計することによる初動の速さを実現するなどの設計の工夫も加わり始めた。 よって突撃級の突進は跳躍などの回避運動でかわし、要撃級なども動くことによって回避して反撃するというのが前提となったのだ。 この時点で、衛士に求められるものが真逆になったことが窺えるだろう。 転移してきた跳躍者達の割合からすると、第一世代戦術機が全盛期という頃の衛士が全体から見ると多い。 つまり、それだけの衛士に対してこれまでの操縦とは真逆の、動き回って回避することを重点とする操縦を教えなくてはならないのだ。 システム面のアップデートや改善などを合わせて教えていくことを考えると、重量級マニュアル車と軽量級オートマチック車くらいの差があるとさえ言える。 無論、第一世代戦術機でも動きが悪くて回避ができないわけではない。 F-4ファントムがあえて設計の余地を大きくとって開発されたことから、改修さえすれば同じような動きができるのも確かである。 そのおかげもあり、第二世代戦術機が主体となり、第三世代開発に注力される中にあっても第一世代機は今なお現役なのだ。 その為時間と設備と資源さえあれば戦術機の方はなんとでもなる。問題なのは、それを動かす衛士、そういうことになったのである。 さりとて、十数万という衛士を一気に育成するというのは骨が折れるどころではない。 元々の跳躍者達数十万人の住居や食料の問題などで手一杯なところのEUに、その余裕は乏しかった。 そこで手を挙げたのが大西洋連邦、ついでに言えば技術交流を行い始めていた企業連合であった。 β世界EUからすればピンと来ない話なのであるが、企業連合というのは警備部門という形で独自に軍備を備えている。 そんな彼らの仕事には自前の向上や施設の防衛のほかにも、傭兵として雇われ、仮想敵などを担当するといった業務も含まれていたのだ。 元々、交流が始まった後から技術交流も含めて行っており、このβ世界の機動兵器である戦術機についても知見は十分に積み上げていたのだ。 如何に発展していると言えども、技術レベルの基礎は西暦年間のモノ。西暦を置き去りに、C.E.へと移っていた企業にとっては過去の枯れ果てた技術だ。 そして、客観1999年8月23日。欧州連合軍関係者をAF「ラピュータ」へと招待して、企業連の戦術機のお披露目が行われた。 企業連合が出したのは標準的な第一世代機であるF-5E IDSをベースとしたF-5EV。 対するは、比較対象となるF-5E IDSの近代化改修型。 もうお分かりかもしれないが、これはいわゆるAH(対人戦闘)である。 対BETAの兵器ということである以上、対人戦で比較するのは適切とは言い難いかもしれないが、動きを比較する必要があるとの判断からこれが選ばれた。 乗り込む衛士はどちらもβ世界の衛士が選ばれている。ただし、企業連側の衛士は事前に企業連によって訓練を受けている。 つまり、戦術機と衛士の教育、その両方を比較しようというわけであった。 一組だけでなく、複数の組で対戦させて比較検証を行うという形となったこれは、今後の技術交流の在り方を決定するものとして注目された。 311: 弥次郎 :2022/02/24(木) 20 33 33 HOST softbank060146116013.bbtec.net 結果だけを言うならば、従来の戦術機、すなわちEU側の出した戦術機達はいずれも完敗した。 おまけに、同じ戦術機を土台としているにもかかわらず、動きに歴然とした差が見受けられたのだ。 ならばという形でF-15やF-16という戦術機もEU側からは繰り出されたのであるが、これまた返り討ちにされた。 AH、戦術機の差、衛士の差など、色々とあげられる点はいくつかあっただろう。しかしながら、この演習ではっきりしてしまったのだ。 地球連合や企業連合の抱えている技術や運用ノウハウはEUの現行のそれをはるかにしのいでいる、ということを。 そして、演習の結果を受けて欧州連合はその演習の検証と分析に追われることになった。 どこに差があったのか。どこに勝負を決定づける要素が存在したのか。それを実現した技術の差はどこにあったのか? 衛士に対しての聞き取りも行いながら、その要因を見つけようとしていた。 なぜ、これほど慎重なのか?一つには、欧州連合としてのプライドの問題があった。第三世代機を開発できたのだから、という自信があったゆえに。 そしてもう一つ、この時点においては、まだ未知の勢力である地球連合への不信が少なからずあったことが由来していた。 窮地の自分達に親切さを装いつつも利益をかっさらっていく可能性が否定できなかった。そう、アメリカ合衆国のように。 今のところはアメリカは国債の買取や米国軍の派遣などでこちらと共同歩調をとっている。 しかし、それはあくまでもアメリカの利益にかなっているうちでの話というのは暗黙の了解。 同じように戦後に毟られるようなことがあっては困る、ということである。借りは作りすぎては溜まらないのだ。 だからこそ埋められるところは自力で埋める努力をしよう、ということになったのである。 しかし、それから状況は急変することとなる。 即ち、9月14日未明に各地のハイヴから一斉にBETAの大規模侵攻が確認されたのだ。 融合惑星への転移と共に墜落して役立たずとなっていて、急遽復旧を進めた人工衛星からの観測であった。 空前絶後のそれは、100万を超える数が確認されており、さらにユーラシア大陸内陸からも吐き出されていることが確認された。 これに際し、欧州に駐留していた米軍および国連軍はなんと撤収を一方的に通告。我先にと逃げを打ち始めたのであった。 当然の如く欧州連合はこれに抗議して引き留めようとしたのであるが、米国および国連からの返答はなしのつぶて。 つまるところ、欧州は見捨てられた、ということである。 しかし、捨てる神あれば拾う神ありというべきか。地球連合は、大西洋連邦は欧州連合に対して救援を約束。現地の戦力を展開させた。 そしてその結果についてはここで語るまでもないだろう。 さらにここで一つ証明されたものがあった。 即ち、地球連合や企業連の支援を受けて生み出された戦術機と衛士たちの活躍である。 EUがその戦力を出して協力して対処にあたったのは言うまでもないことだが、その中でも彼らの活躍が目覚ましかったのだ。 無論、既存の戦術機という括りには収まるものである。光学兵器もなければレーザーを弾く装甲もないし、超音速飛行ができるわけでもない。 そうだとしても、彼らのあげたスコアはとびぬけていたのだ。奇しくも、コンバットプルーフが取れてしまった、というわけである。 欧州連合としては、最早否定材料は存在しなかった。あったとしても、それはもはや意味をなさない。 これから先の国家の行く末を考えるに、米国と縁が切れた以上、地球連合の助力は必須なのだ。 むしろ、積極的に取り込むことさえ考えなくては。 こうして、実利と感情の両面から、欧州連合は地球連合の手を取ることとしたのだ。 9月20日になり、BETAの侵攻が止まったのが確認されたその日のうちに、EUは連名で地球連合との間に防衛協定などの締結を打診。 加えて、これまで保留としていた技術交流や民間レベルも巻き込んだ交易なども実施し、ぐらついた国体の立て直しを進めることとした。 これを地球連合は歓迎、即日の内に外交官など必要な関係閣僚などを動かし、協力体制の構築を急いだ。 そしてそこには、イギリス特別外人部隊「アロウズ」の編成と錬成への協力も含まれていた。 これが、大きな分岐点。EUは、欧州は、これまでの枠組みを超えて動き出したのだった。 312: 弥次郎 :2022/02/24(木) 20 34 08 HOST softbank060146116013.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 一先ず「The Wild Arrows」は終わりとなります。 後は設定集とかを予定しておりますね。