約 135,416 件
https://w.atwiki.jp/ewwiki/pages/269.html
キャラクター紹介 ゴブリン騎兵 シナリオや小説に登場するグランガイアのゴブリン騎兵(パイロット)について説明しています。 基本情報 主な戦闘スタイル…機械騎兵に跨ってのアクロバティックな攻撃 所属人員の性別…男のみ 代表者…特になし 機械騎兵に乗って戦う男ゴブリンたち。 乗り手はもちろん彼らの駆る鋼鉄馬も個性的なものが揃っている。 キャラクター紹介 ゴブリン騎兵 基本情報終わりの獅子騎兵隊(叫ぶ獅子騎兵隊) ブロ 黒き魔竜騎兵隊 プルナ 死を告げる魔鳥騎兵隊 ヒドゥ 鮮血の虎騎兵隊 ガシャ 赤き弾丸騎兵隊 ルグル 狂乱する狼騎兵隊(威嚇する狼騎兵隊) プラセ 赤き魔竜騎兵隊 チャプチャ 孤高の獣騎兵隊 ビンガー 終わりの獅子騎兵隊(叫ぶ獅子騎兵隊) ブロ グランガイア・男・ゴブリン・パイロット 獅子型の機械騎兵を駆るゴブリン。 無口だが、飲み仲間であるラギリに対しては饒舌な一面も見せているようで、二人でガシャとプルナの喧嘩の勝敗に賭けていた。 その後、混沌の軍勢の襲撃を受ける砦にギルドールを呼ぶためにヒドゥとともに学園へ急行した。 学園を包囲していた軍勢をなんとか突破し、二人はギルドールを招くことに成功した。 他のゴブリンと違い、体色が緑っぽいのだが、理由は不明。 黒き魔竜騎兵隊 プルナ グランガイア・男・ゴブリン・パイロット(故人) 黒い機械騎兵を駆るゴブリン。ガシャの良きライバルである。 バハムートロア進攻の際に活躍し、多大な戦果を上げた。 新入りを調練している最中に幻死病を発症。ガシャと戦い命を落とす。 彼の最後の台詞から推測するに、ライバルだったガシャのことを心の中では誰よりも認めていたと思われる。 死を告げる魔鳥騎兵隊 ヒドゥ グランガイア・男・ゴブリン・パイロット 小柄ながら機械騎兵を鳥のように操るゴブリン。偵察を得意とする。 混沌の軍勢の襲撃を受ける砦にギルドールを呼ぶためにブロとともに学園へ急行した。 学園を包囲していた軍勢をなんとか突破し、二人はギルドールを招くことに成功した。 鮮血の虎騎兵隊 ガシャ グランガイア・男・ゴブリン・パイロット 虎型の機械騎兵を駆る好戦的なゴブリン。プルナのライバルである。 バハムートロア進攻の際に多くの戦功を上げ、彼に憧れて騎兵隊に志願する者も出た。そのため新入り達の訓練に携わっていたが、教え方は下手だったようだ。 幻死病に侵されたプルナを止めるために戦い、その命を奪ってしまう。 赤き弾丸騎兵隊 ルグル グランガイア・男・ゴブリン・パイロット 若いながらも既に輝かしき戦功をあげているパイロット。「紅の陽炎」の二つ名で自分を呼ぶように周りに宣伝しているが、浸透していない。 小説版では愛機JUU号(イングリッシュの「自由」の頭文字らしいが、正しくはfreedom)のパーツを買うためにリギたち子供ゴブリンが集めた部品を強奪した。 狂乱する狼騎兵隊(威嚇する狼騎兵隊) プラセ グランガイア・男・ゴブリン・パイロット 己の乗る機械騎兵をこよなく愛するゴブリン。 混沌のもたらした混乱の中でも愛機のチューンに余念がなく、混沌勢のビンガーとも騎兵仲間としての交流があった。 が、点検を頼んだビンガーに悪趣味な改造を施されたことがきっかけで混沌と反目するようになったようだ。 小説版ではリギの捕まえようとしたマダラスナトカゲを先に捕まえてしまった。 が、そのトカゲを餌に怪鳥を捕らえ、リギたちに食べさせてやっていた。実はいい奴のようだ。 赤き魔竜騎兵隊 チャプチャ グランガイア・男・ゴブリン・パイロット バハムートロアとの交戦を経験し、ドラゴンの強さに敬意を表して機械騎兵に火炎弾発射装置を搭載したパイロット。 小説版でアルカディアとの霊薬争奪戦時に名前だけ登場する。 孤高の獣騎兵隊 ビンガー グランガイア/混沌・男・ゴブリン・パイロット 混沌の魔力の流入により奇抜な機械騎兵の開発に成功したゴブリン。混沌の影響か頭が不気味に肥大している。 グラドを従えて混沌の魔力を流し込む実験台を探していたが、グラドの反逆により一時引き下がることになる。 また、タジーヌの一行を逃したことに苛立つヴァルヴァに踏みにじられていた。
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/27.html
長電話が気になって想像力で描いてみました 桐乃「えっ……あ、あんた今なんて言ったの」 黒猫「──あなたのお兄さんに告白してもいい?」 桐乃「あなたのお兄さんって…あいつに!? なんで、どうしてよ」 黒猫「す……」 一瞬、小さく深呼吸したのが受話器越しにわかった。 黒猫「好きに……好きになってしまったからよ」 桐乃「ちょっとタンマ! 冷静になりなよ、あいつは確かに背はそこそこ高いし太ってもいないけど、ルックスは並でデリカシーはないしお節介やきで平凡な──」 桐乃「あ……そうか、わかった。あんた今までクラスメイトとかに避けられて友達居なかったでしょ、ちょっと酷い言い方になるのは謝るけど刷り込みみたいなもんじゃないの」 桐乃「あんたの趣味を嫌わないで、一緒にいてくれる初めての男友達。それに少し優しくされたからあんたは好きになったって勘違いをしてるんだと思う」 黒猫「──否定はしないわ……いいえ、しないのではなく”できない”と言ったほうが正確かもしれないのだけど」 黒猫「私はあなたの言うとおり友達はいなかったし、今までの人生で好きになった人もこの世界にはいなかった」 黒猫「男友達も初めてで男の人を好きになったのも初めてだから……これがあなたの言うとおり勘違いなのか、それともそうではないのかを判断する経験材料が無いのよ」 桐乃「だったら!」 黒猫「──でもね」 黒猫「でもね。 あなたの言う少し優しくされたというものは、きっと──ごめんなさい、私は推測でしか言えないけれど、誰にでもできるものではなかったと思うの」 桐乃「……あたしが居なかった間のこと、ある程度は沙織やあんた達から聞いてる。でも、あたしの知らないこともまだあるってわけ?」 黒猫「あなたのお兄さんが何を話して何を話していないのかは知らないわ。でも、確かにあなたの知らない出来事もいくつかはあるのだろうけれど、それは話さなくてもあなたには解っていると思う」 桐乃「は? あたしはエスパーじゃないんだから解るわけないじゃん」 黒猫「私が他人から否定された時に本気で怒ってくれたわ。押し付けがましい。お節介だって思うこともあったけれど、困っていることがあったら自分の負担を構わずに私のために行動してくれた」 黒猫「全部──あなたが今までされてきた事で、きっとあなた以上の事をされたわけではないのでしょうけれど。誰にでもできる事ではないと思うのよ」 桐乃「……」 黒猫「私は、あなたのお兄さんともっと一緒にいたい。私のことを好きになってほしいと思っているの。告白することはとても怖くて、どちらを選んでも後悔しそうで堪らないのだけれど」 桐乃「あんたに震えながらそこまで言わせるのって、今回あたしがバカをやったから?」 黒猫「後押しはあったかもしれないわ。私も素直になろうと思ったのはあなたを見ていたからだから……でもね、半分は私本人の事情でもあるのよ」 桐乃「うまくいくって思ってんの? あいつのエロ本とかの趣味は……沙織たちの前で面白半分でバラした事はあったけどあんたとは対極のタイプだけど」 黒猫「……っ。正直なところ、自信はないわ」 黒猫「振られてしまったら、今までどおりあの人と顔を合わせて4人で遊べる精神的な自信がないのよ」 黒猫「それなら、今までどおり友達として4人で遊べる関係のままで傍にいられたらとも思うけれど。きっとそれも後悔することになると思う」 桐乃「自信はなくて、あたしたちと疎遠になっても……ね」 桐乃「……いい──よ」 黒猫「……え?」 桐乃「いいって言ったの! 今のあたしたちの関係がなくなっても良いのかとか、何であたしに許可を取るのかって問い詰めたいけど!」 桐乃「あたしだってあんたの事少しは解ってるつもりだし、返ってくる答えも想像できる!」 黒猫「ありがとう。あなたにそう言って貰えて良かった」 黒猫「もし──駄目だったら。姿を消す前にあなたには連絡するわね、笑って頂戴」 桐乃「そんな悪趣味じゃないっての。しばらく顔を合わせ辛くたって少し経ったら戻ってきたらいいじゃん! ……とりあえず、これから沙織にも謝りの電話をしないといけないの。そろそろ切るよ」 黒猫「そうね、沙織には心配ばかりかけてしまっているし私からも後で電話をしておくわ」 桐乃「──じゃあね」 黒猫「ええ…………」
https://w.atwiki.jp/ova-v/pages/276.html
月光に照らされた黒紫色の砂漠の上に、その資源プラントはあった。 筒状の燃料タンクが立ち並び、何基かが炎を上げ、半マイル四方に広がる舗装を赤に染めている。中心には巨大な建造物が明かりを受けてもなお黒々とそびえ立ち、その物陰には重質量の影が鎮座していた。 戦車ですら踏み潰してしまえそうな無限履帯。人間の上半身を模した砲塔。シリンダー・カートリッジが特徴的な長身の砲を二挺、その両手に握っている。球体状の頭部の隙間からは緑色の光が漏れる。車両型AC〈マーヴェット〉だ。 フェオはその暗く狭苦しいコクピットの中にいた。唯一の光源であるモニターは立ち上る灼熱の黒煙柱より先、極寒の夜が落ちる広漠たる砂海を映している。 ちりり、と電子音。 不気味なマスコットが画面下から這い出てきた。マタドールの衣装を着た二頭身の骸骨が不気味な笑い声を上げる。飛び出た眼球は血走っていて、一向に視点は定まらない。悪趣味だ。 『来たぜ、雇われ』 次いで、ヘッドセットからしゃがれた声が漏れる。フェオのクライアント、市民の友のボス、エル・マタドール。彼の憎たらしいキャラクターが画面上を所狭しと走り回っている。 『あくまでも“ショー”タイムだ。分かってるな?』 「はいよ、ボス」 表示された計器を剣先で突ついて遊んでいる様子を見ながら、フェオは肩をすくめた。 「危なくなったら、さっさと逃げる。報酬額以上の仕事はしなくていい」 『へぇ、ゲロっちまいそうな顔の割には偉くお利口なんだな、“不細工男(オンブレ・フェオ)”』 「よく言われる。昔はこれでも――」 『無駄口叩いてねぇで仕事しろ』 通信が無情に切れ、コミカルな悲鳴とともにマタドールの頭が破裂した。 それから暫くして、暗闇に覆われた空に、ひとつ、一層深い影が現れた。この距離にきて初めて気づいた、と言ったほうがいいのかもしれない。 プラントのあちらこちらの物陰から赤い光弾が続々と撃ち上げられた。垂直ミサイルだ。徐々に速度を落とし、空中に制止。先端の角度を変えて、ひときわ眩しい光を吐き出すと、矢のように飛んでいった。 空中で爆発が連続する。大型の輸送ヘリと懸架されたACの姿がぬめりと浮かんでは、また闇に塗り潰される。大量のボルトが一気に抜けるような音の後、ヘリの羽音が身を翻し、遠ざかる。 遠く砂丘の上に発光が、すっと降りていった。そして、そこで青白い光が爆発し、軌跡を描いて向かってくる。 「さて、と」 フェオは指先でモニターに映る光を背負った機影を愛おしげに撫でる。そして、心に巣くう死神――遠い過去より彼を責め立て続ける罪――に微笑みかけた。 「今日こそ俺を捕まえられるかな、ヨローナ?」 グローブをはめた。その裏地を醜く焼けただれた手のひらに食い込ませる。布が擦れ、皮膚がじわりと熱を帯びる。 フェオの笑顔が動揺に曇っていく。 「俺には分からない。些細な刺激にすら火照るこの肉体と、情の流れを凍てつかせたこの魂。半ば乖離した“二つの俺”の、何を以て生きていると言えるのか。ヨローナ、お前が与えた咎は、理解すらも赦さないというのか?」 そう、ひとりごちると、かぶりを振って、溶解に努める。俺は俺だ。俺はひとつだ。魂を肉体に溶かす。 崩れた顔を隠すようにバイザーを引き下げる。黒に光る強化プラスチックがモニターに再現された戦場を映す。そして、フットペダルを踏みつける。〈マーヴェット〉が金切り声を上げながら、無限履帯の歩を進めた。 指先を振るい、通信系統に指示。回線を開く。 「ひとつ問う」 応えを待たずに、続ける。 「貴様は俺を殺せるか。俺の歩みを、止めてくれるか」 右目から膿んだ涙が零れ落ち、パイロットメットのクッションに滲んで消えた。そして、フェオはシニカルに微笑む。憂いのかげりは最早ない。 「さぁ、派手に愛し合おうぜ、ダーリン」 小気味よい閃光と炸裂音が、夜のとばりを吹き飛ばしていく。 オーダーミッションへ フェオ テルシオ・ヌーメロ 投稿者 蟻蛾 VD未対応 小説 蟻蛾 読み切り
https://w.atwiki.jp/duelrowa/pages/234.html
「……決闘とは銘打っているが、これではただの殺し合いだな」 司波達也はルールブックに一通り目を通すと、この決闘について粗方把握してそう呟いた。 決闘と言えば聞こえは良いが、その実態は殺し合いと何ら変わりない。それにルールなんて、あってないようなものだ。 それらに加えて一枚のカードから生まれたと自称する魔王や彼が話していた無数の世界。更には決闘者という単語。 色々と気になる点はあるが――。 「最優先事項は首輪の解除だな」 自分の首に嵌められた金属をコツコツと小突く。 この程度の衝撃で誤作動を起こさないことは予測済みだ。そうじゃなければ決闘の最中に爆発してしまう。 材質はおそらく金属――だが断定するにはまだ早い。金属に見せ掛けた他の何かかもしれない。 とりあえずこの首輪をなんとかしなければハ・デスに命を握られているも同然だ。 被害者を極力出さずにここから脱出するにはハ・デスの打倒が前提条件となるだろうが、彼に挑むにはまずこの首輪をなんとかする必要がある。 黒幕に挑みに行ったけど全員首輪爆破で死にました――では笑い話にもならない。 「そして俺に課せられたのは魔法の制限、か……。殺し合いを円滑に進めるためのバランス調整までするとは、悪趣味な割に凝ってるな」 司波達也はバランスブレイカーにならないように彼本来の魔法が何も発動出来ない。 CADのシルバー・ホーンも没収されており、必然的に肉弾戦が強いられるだろう。 だがそんな彼には魔法使いに相応しいウィザードライバーという変身ベルトが支給されていた。 つまり司波達也本来の魔法が封じられた代わりに、仮面ライダーウィザードとして戦うことが可能になったのだ。 達也は肉弾戦にも優れており、仮面ライダーとしての素質は元から高い。更に魔法まで扱えるウィザードとは相性が抜群だ。 しかし再成魔法まで失っているので、肉体の損傷には気を付ける必要がある。封じられてる以上、自己修復術式を前提とした動きはまず無理だろう。 そしてなによりこの場で自分が真っ先に行うことは首輪の解除だと達也は考えている。 もちろん殺人を率先して行う者を見逃す気はないが、無事に脱出するためには首輪の解除が必要。だがそんなことを成し遂げられる技術を有する者は僅かだろう。達也はその僅かのうちの一人であり、必然的に首輪の解析及び解除が最優先となる。 (問題はどうやってサンプル用の首輪を手に入れるかだが――それは後々、考えよう) 首輪を解析したり安全に解除するには当然、サンプル用の首輪が必要となる。 しかし首輪は参加者の首に嵌められたものだ。入手手段は限られている。 サンプル入手のために誰かを犠牲にする気はないし、死体や殺人を行っている者を倒した際に回収することになるだろう。 とりあえず今の達也に最も必要なものは情報だ。 首輪を解除するためにも、ハ・デスやこの決闘の謎を探るためにも情報を集めておきたい。 無数の世界――つまり並行世界が本当に存在するのなら、この決闘場には様々な能力や技術を持つ者がいるだろう。そういう情報もなるべく集めるべきだ。もしかしたら首輪解除に役立つ参加者がいるかもしれない。 そして武藤遊戯という特徴的な髪型の少年――彼は間違いなくこの殺し合いの鍵を握っていると達也は確信している 【司波達也@魔法科高校の劣等生(アニメ版)】 [状態]:健康 [装備]:ウィザードライバー&ドライバーオンウィザードリング&ウォーターウィザードリング&キックストライクウィザードリング@仮面ライダーウィザード、ディフェンドウィザードリング@仮面ライダーウィザード [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1 [思考・状況]基本方針:まずは首輪を解除して、その後ハ・デスに挑む 1:今は出来る限り情報を集めたいな 2:武藤遊戯や様々な世界の参加者と接触するべきか……? 3:何らかの手段でサンプルの首輪を手に入れたい [備考] ※ 元々使えた全ての魔法や技術が制限で封じられています。ただし仮面ライダーウィザードなどこの決闘で得た魔法や技術は使用可能です。体術は一切衰えていません
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8464.html
登録日:2010/12/11 Sat 18 47 47 更新日:2021/04/20 Tue 07 44 34 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 お嬢様 ひどい動機 アニメオリジナル アニメオリジナルキャラクター ゲストキャラ ゴスロリ ツインテール ネウロ ネタバレ項目 ネットアイドル マイナー 外道な犯人 姫宮瑠璃 縦ロール 金髪 高橋美佳子 魔人探偵脳噛ネウロ 「魔人探偵脳噛ネウロ」アニメ版第2話に登場したキャラ。 ほぼ完全なアニメオリジナルエピソードとなっている。 CV.高橋美佳子 大物政治家の娘の超お嬢様。父親への呼称は「パパ」。 金髪縦ロールのツインテールにリボン、長いまつげにキラキラの瞳の濃い顔立ち、ゴスロリファッション(日傘付き)、 探偵事務所に呼ばれた際「こんな汚い所に~」等という高飛車さ、笑い方は「オーッホッホッホ」、学校には車で送り迎えしてもらい、 家にはメイドもいるらしい…と見事なまでのステレオタイプ。 なぜか額にサングラスをかけている。服がハート柄だが、中の人が愛野はぁとな事と関係あるかは不明。 コミュニティサイト「LINKS」で「孤独の園」というコミュニティを管理しており(ハンドルネームはHIME)、 強い仲間意識を持つ為か他のメンバーからは「HIME様」と慕われている。 以下ネタバレ 実は繁華街の真ん中で起こったにもかかわらず、目撃者がいないという通称「ゼロ事件」の犯人。 お嬢様故に幼少期から孤独感を強く持ち、コミュニティサイトで沢山の人と知り合うが、退会していくメンバーが自分を裏切ったのではないかと感じ、 日傘の先から展開させた針のようなもので刺殺。 コミュニティのメンバーに協力させて、事件の瞬間が監視カメラに写らないよう細工していた。 弥子達は叶恵のネット上の友人(ただし直接会ったことはない)が殺されたことで事件を知った。 豹変シーンでは目つき・メイクが変わり、髪形も微妙に変化する(蜂の針状?)。口からは蜂蜜のような金色のよだれらしきものが出ていた。 その姿や仲間達を「働き蜂」・「近衛兵」と呼ぶあたり、モチーフはおそらく女王蜂。(前述の「孤独の園」のトップ画像にも蜂の意匠がみられる) 正体を暴かれ、弥子に襲い掛かるもネウロの魔界777ツ能力(どうぐ)幻覚色眼鏡(イビルイリュージョン)の前に敗れる。 その後、なぜか第10話に通行人として再登場し、街中でテレビ中継されているアヤ・エイジアのライブを見ていた。 親が金持ちだけに保釈でもしてもらったのだろうか? 余談だが、アニメ版のさほど重要でないポジションの犯人の中で、当アニメ内で再登場したのは彼女だけである。美少女って得ね。 ネウロでは数少ない「悲しい過去を持つ犯人」。 しかも「ヘドロ並みに臭い名前」(byネウロ)、「昭和のアイドルも真っ青の悪趣味」(by吾代inPS2版)と散々な言われよう。 もともとアニメ版自体の出来があまりよろしくないことも考えると、もしかしたらかなり可哀想なキャラではないのだろうか。 PS2版ゲーム「バトルだヨ!犯人集合」では多少設定が異なる。 政治家ではなく人情派弁護士の娘になっており、 気に入らないものには仲間を使ってブログを炎上させたり迷惑メールを送る等の嫌がらせを繰り返す(しかもそれで何人かを自殺に追い込んだらしい)、 ブログの女王という設定になっていた。 彼女と対決時のミニゲームは、針を突き出して突進してくる彼女を弥子がジャンプでかわし、踏みつけるという物。 しかしこのゲームもネット上のレビューでは散々な評価…彼女の不幸はどこまで続くのだろう。 あと、某エロゲーのキャラと同姓同名なのは内緒だ。 追記・修正よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そもそもこの事件自体、単に取り巻き付けてしらばっくれさせるだけだったのが真相じゃなかった?謎解きも犯人しか知り得ない情報吐かせてその穴から突き崩すだけっていう。原作ネウロなら確実にスルー決め込むレベル -- 名無しさん (2014-04-19 20 27 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bbs-trpg/pages/13.html
この世の中で一番暇な道化師がいました。 彼(彼女)は、テラークラウン。 絶大な力を持って、多数の平行世界を行き来し、時間さえ操ることのできるテラークラウンの使命は あらゆる物語を記録し、それを神や悪魔に面白可笑しく披露すること。 しかし、テラークラウンは、手持ちの物語演目を披露し尽くして、暇をもてあましていました。 テラークラウンは考えました。もっと刺激的で、もっと真に迫った、誰も見たことのない物語を記録したい! そして、テラークラウンに目をつけられたのは、あなたです。 面白そうな秘密を抱えて必死に生きる、あなたの物語。 是非、それを記録して、新しい演目にしたい! テラークラウンは、あなたを記録する許可を貰いに、あなたの前に現れます……。 ゲーム中、GMは、絶大な力を持った道化師、テラークラウン「TC」と呼ばれます。ルール上「GM」と書かれている箇所はすべて「TC」の行為です。 テラーは「語り手」という意味と共に、「恐怖」という意味も兼ねています。面白い物語のためなら倫理を無視し、あなたの本気の煩悶を指さして笑うこの道化師の特徴を表しています。 TCは全員に、「シナリオの目的」を提示しますが、各PCそれとは別に、それぞれの事情(秘密)による、「真の目的」を持っています。 各PCは、自分の秘密を隠しながら、「真の目的」に向かって動きます。 ゲームの舞台は、ファンタジーやSF、現代ものなど様々です。その舞台は、テラークラウンにより、一時的に「テラー時空」……「テラータイム」「テラースペース」という可逆時空の支配下におかれています。このため、複数のシーンを同時に進行することができます。 ※注釈:「テラー時空」について:現実時間や物語の時間軸の整合性を無視できるという世界観です。この為、一緒にシーンに登場しているPCがリアルタイムでBBSにいないときでもゲームが続けられます。 ■見物席の方の立ち位置 天界か地獄どちらかの住人です。俗にいう天使や悪魔です。 本来人間たちの世話をするのが仕事ですが、創世の神があまりに何もしないため、暇を持て余しています。 そんなあなたの大好きな娯楽は、道化師のもたらす物語です。 義務も責任もない見物席で、登場人物たちが紡ぐ物語を楽しんでいってください。 ■世界観詳細 絶大な権力を誇る有能な君主ほど、道化師を傍に置きたがる。 自分を客観視し、風刺し、指さして揶揄する存在がいなければ、思い上がりすぎてしまうからだ。 そしてこの世界における「絶大な権力を誇る有能な君主」とは、創世神のことだ。 テラークラウンの使命とは、彼が創り出したこの世界で起こった面白い物語を記録し、披露し、その美しさや醜悪さを突きつけること。 そのために、テラークラウンは今日も、物語を記録し続ける。 以下古い設定なので近々書き換えます この世界の光である天使と、この世界の闇である悪魔は、お互い敵対しながらも同等な力を持ち、拮抗しながら奇妙な安定を保っていました。 天使と悪魔は、地上で起こるさまざまなドラマを見たいと望みました。自分たちが司る世界にいる生き物……人間や動物が、どう暮らしているか。子供を見るような目で、愛し、興味を持ち、観察したがったのです。 しかし人間たちのドラマはあまりに雑多で、何を見ていいかわかりません。 そこで、天使と悪魔は協力して「テラークラウン族」という存在を作りました。 天使にも悪魔にも媚びることなく、ただ物語を探してきて神と悪魔のもとに届ける愉快な道化師です。 天使と悪魔はテラークラウンに、時空を越える能力や、平行世界を飛び越える特別な権利を与えました。そうして、「我々のもとに物語を運んできなさい」と命じました。 しかし天使には誤算がありました。テラークラウンの半分は、天使の望んだ物語を愛する友愛の魂。しかしもう半分は、悪魔の望んだ、悪趣味で享楽的な魂でした。 純粋さと汚濁を併せ持つ、時空を越える存在「テラークラウン」は、天使と悪魔の望むままに物語を集め続けています。 更新メモ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ova-v/pages/456.html
部屋の中、男が一人、電話をしていた。 何か良い事でもあったのか、とても上機嫌な様子で、饒舌に電話をしている相手に語りかけている。 それで内容も微笑ましいものであれば、平和なものだったのだろうが、残念ながら、とてもではないが穏やかには済まなそうな話である。私は知っている。この男が楽しそうに話をしているのは、誰かの祝福を喜ぶ話ではないという事を。この男が、喜んで笑っている時は、誰かを永遠に救われぬ暗い底へとたたき落とした時にしか見せない、吐き気を催すような、人の道から外れた話であると、理解していた。 分かっていてなぜ止めないのか、と言われるかもしれないが、私には無理だ。私はまだ死にたくはない。蛮勇だけで遥かに上の存在に対して喧嘩を売るような真似は出来ない。 臆病者め、と罵られてもいい。私には護るべきものがあるのだ。その為であればなんだってしてやる。あの悪魔と取引でも何でもしてやる。それだけの覚悟が私にはあった。 「済まん、時間が思った以上にかかっちまったよ」 私の前で、電話を切り上げて男が話しかける。酷く嬉しそうな声だった。聞いているこちらとしては、腹が立つほどに、陽気さを感じられる。 「いえ、そこまで待ってませんから」 「そう言ってくれると、助かる」 男が笑う。この男の笑みは、多くの意味を持つことがある。それを見逃してはならないというのを、皮肉にも長く付き合っている私は分かっていた。こんな男と長く付き合っていても、良かったと思えることなど一つもなかったというのに、だ。 男が椅子から立ち上がり、こちらへと歩いて来る。男が歩みを進めていくたびに、かつかつと、無機質な部屋に無機質な音が響いていく。熱の一つも感じられぬ部屋の中で、男と私は向き合った。 ――怖い。 ただ向き合っただけだというのに、私は既に恐怖を覚えていた。男は、笑顔のままでいるというのに、私には、その笑みが、拷問をする前にして、悦びを堪えきれぬ異端審問官にしかみえないのだ。 「おいおい、怖がるなよ」 男が、迷子になった子供を落ち着かせるような甘い声を出す。その優しい声が、私を縛り付けていく。蛇に睨まれた蛙。今の私はまさにそれだった。男が、くくっと嗤う。 「今度の依頼については俺が行く。あいつは忙しいらしくてな。俺の方が適任なんだとよ。そう言われたら行くしかねえよな」 よくそう言えたものだ。この男は、面白ければ、構わないのだ。自分さえ楽しめればそれでいいとすら思っている男だ。今回の依頼とて、内容がこの男にとっては愉快なものだったから引き受けただけだろう。 ああ、またか、と思う。 この男が依頼に行くという事であれば、新たな犠牲者が出るということだ。男女問わず、この男は徹底的に嬲るのだ。心が折れるまで、徹頭徹尾責め続けるのだ。悪趣味などというものではない。近くで見ているだけで、私は嘔吐した挙句、這々の体で逃げ出したくらいだ。助けを求める悲鳴、家族の誰かを呼ぶ声、徐々に小さくなっていく喘ぎ声。どれも、私の耳の奥深くに強く刻み込まれている。 人知れず、神に向かって懺悔した事だってあった。その程度で、あの男に協力したという大罪が消えるはずもないが、そうでもしなければ、自分の心が狂ってしまいそうだったからだ。狂気に堕ちてしまえば、どれだけ楽だっただろうかとは考えるが、思考の隅に追いやる。無駄な時間だからだ。 「そうですね。では私は何をすればいいでしょうか」 「標的の弱み、もしくはされたら嫌がりそうなもんでも調べといてくれ。駄目で元々だからな。気楽にやってくれや」 男が、顔面に不自然な笑みを張り付けたまま答える。よく言うものだ。気楽になど、とても出来はしない。自分が使えないと分かった時点で、躊躇いなく斬り捨てるつもりだというのに、白々しく言葉を吐き出せるものだと、感心する。この男の基準は、長年付き合わされている私ですら、把握しきれていないのだ。特に対人関係については、この男の内面を覗かなければならないのである。それだけは御免被る。ならば、まだ自分でこの男に都合のいい道具だから利用されていると思い込んだ方が気楽だ。この男とこれ以上親しくもしたくない。この男は、悪逆という言葉では収まりきらないからだ。悪党でもない。外道とも言い切れない。その不確かさが、私は無性に怖いのだ。 悪意が凝縮され、人の形を成していると言ってもいいだろう。そして、何よりも貪欲である。貪欲と言っても、ただ貪欲なのではない。物欲もあるだろうが、この男が最も貪欲なのは、己の趣味に関してであろう。 中でも、人が顔を歪める瞬間がたまらなく好きだというのは、この男の悪趣味な嗜好であるというのは知っている。 端金で、ささやかな幸せを掴んだ親子に対して、歪められた感情の復讐の依頼を請負い、父親の目の前で母親を犯し、幼い娘を犯し、発狂しそうになる父親を縛り付けてニヤニヤとして嘲笑い転げていたことすらあるのだ。 そして、顔が見事に、悪鬼を思わせるほどに歪んだ家族達を直視して、言い放ったのだ。 ――必ず殺しに来い。 当時の私は、この男が毒物でも食ったのかと思ったが、そうではなかった。冷静になれば、この男の頭の中には、どれだけ最低な事が詰まっているか、すぐに分かったというのに、私はそれを拒否していただけだ。 答えは、実に簡単なものだ。 自身の尊厳を蹂躙された娘は、父親と、あれだけされても奇跡的に狂わずにいられた母親が止めたのにも関わらず、傭兵になっていたのだ。 そして、ある程度実力をつけたところで、あの男を抹殺する依頼を請け負ったのだ。あの男の、当時の傭兵ランクは下位。復讐者は既に、男よりも上位ランクにいた。実力も高く、ある程度の評価もされていた。女だからと、舐められるの嫌っていたのもあるだろうが、依頼をきっちりと完遂させ、裏切りには落とし前をしっかりとつけることも高評価に繋がっていたのだろう。同僚からの評判も良かった。 そして、依賴の日、男は笑顔で戻り、女は消えた。 何があったのかなど、聞きたくもない。男が上機嫌で帰ってきて、笑い転げていたのだから、察するべきであろう。ただ一つ、男にとって残念であったのは、己を抹殺しようとする依賴が激減したという事態だろう。自分の命ですら、気軽に趣味に注ぎ込める。命が趣味に使えなくて、嘆く男など、この男ぐらいしかいないだろうし、そんな人格破綻者はこの男だけにしてほしい。 無論、傭兵というものが、人格破綻者の行き着く所でもあるというのは、仕事上、よく知っているから、この願いは無駄にしか過ぎない。 「なんだ、随分と考えこんでいるな。良い仕入先でも思いついたのか?」 長く思考の海の中を彷徨っていたせいだろうか。男が笑みを崩さないまま、長考していた自分に対して、指摘する。 「ああ、そんな所です。情報としては対象者の弱みだけでいいのですか?」 「あいつが行くならもっと細かく聞くだろうがな。今回は俺だ。だからそれだけで十分だ。お前の仕事は評価しているからな」 評価されてなければ、既にここにいないだろうが、と言いたくもなったが、素直にここはありがとうございます、と礼を述べておいた。 「それで、あの人は今回の依賴には出ないのですね?」 もう一度、確認をする為に問いかけ、男は肯定するかのように頷いた。それだけを確認すると、私は足早に背を向けて、この男と私しかいない、無機質な牢獄の如き部屋から退出する。 あの男――ラフストックについての正しい情報を持っているのは私だけだろう。ラフストックとは、一人ではない。二人いるのである。表に出ているのは、あの男の方で、表に出てきていない男がいる。電話をしている相手がそうなのだと思うが、未だに微かな情報すら確認出来ていないのだ。余程警戒心の高い人物なのだろう。何せ、拠点の一つを教えてもらっている自分にすら姿も声も自ら聞かせようとはしないのである。それだけ周到な人物であれば、騙しの依賴をわざと引き受けて、皆殺しにすることも容易いのかもしれない。あの男自身も、相当な実力者であるのは身を持って味わっているが、電話の向こうの相手はそれ以上なのだろうか。 「……好奇心は猫をも殺す、か」 止めておこう。情報屋としての欲求を無理矢理心の中で押し殺す。 あの男達は危険すぎる。裏表問わずに、触れるべき相手ではない。深淵を覗き込み、そのまま吸い込まれて帰ってこれなくなる。 長く情報屋として生きて、培ってきた経験と本能が警鐘をけたたましく鳴らしている。 これに逆らうと碌な事がない。 私は、警告に従って余計な思案を振り払い、あの男の拠点を後にした。 「で、今度は俺の好きなようにしていいんだな?」 男は、他に誰もいない部屋の中、一人、電話をしていた。生を感じさせない部屋の中で相変わらず誰に見せるわけでもなく、嘲笑っていた。 「ああ、そうだな。今回はアンタの番だろうさ、俺は十分に楽しませてもらったし、今度は兄弟の番だろうさ」 もう一人の男の声が、部屋の中に響く。不可解な事に、電話からではなく、男の部屋から声が聞こえてくる。 「助かるぜ、兄弟。アンタと俺は唯一無二の兄弟であり、家族であり、仲間だ。まさに一心同体だな」 「言うな、兄弟。男色に思われるぞ。まあ俺たち以外には誰も居ないがな」 声が言うように、部屋の中は男だけしかいなかった。男がそれの何がおかしいのかは知らないが、盛大に笑い出す。それから一度黙ると、もう一人別の男の笑い声が響いた。 「そういえば、あの女はどうしてる?」 「離したよ、兄弟。あの女の憎悪はいいものだからな、次が楽しみさ」 「飼ってても面白かったがな。まぁ次があるか」 「そうだよ、兄弟。次を楽しもう。それじゃあそろそろ俺は行くぜ、兄弟」 「ああ、良い狩りを、兄弟」 男が電話を置くと、声はぴたりと聞こえなくなっていた。男が上機嫌で歩き出していくと、部屋の中に無機質な音が響く。 電話は、よく見てみれば、破損していた。 投稿者:ニーベル 登録タグ:ニーベル 小説 読み切り
https://w.atwiki.jp/anzrtrpg/pages/224.html
前へ /次へ Dod: 点呼 千秋: 1 デレク: 2 ミーナ: 4 五右衛門: 5 Dod: 何が、あったんだ、2と4の間に…!! Dod: あらすじ Dod: マリーさんの提案 Dod: いじょ Dod: 依然、喫茶ヒマラヤ Dod: マリーが紅茶のカップを傾けた後、ふう、と息をついて言いますね Dod: 「私達の世界には、アルマレグナムというものが存在します」 ミーナ: インフィニティコードのあれか ミーナ: オーヴァード喰 デレク: 輪廻の獣だね Dod: 「それが、その」 Dod: 「貴方達の持っているものと、非常に、性質が似ています」 デレク: 「ん? どういう事だ?」 Dod: 「命を喰らい生き延びる」 Dod: 「そして、憑依すら可能」 Dod: 「こうして二つの世界の境目が崩壊しつつあり、尚且つ。そのアルマレグナムの一人がここに飛び出しました」 Dod: 「私達の世界に紛れ込んだ奴が垂れ込んだ内容と照らし合わせて、本当に、これ」 Dod: 「何もかも滅茶苦茶にしようとしか思えないんです」 デレク: 「厄介な話だ」 Dod: 『ああー、まだあんな異世界探索とかしてたのねぇ、あいつ』 Dod: と、デス代が ミーナ: 「あいつ?」 デレク: 「異世界探索ってのも気になる」 Dod: 『うん? 私達の生みの親、とでも言うべきかね』 ミーナ: 「ああ、パパ上か」 Dod: 『何かしら火種を見つけようと必死なのよ。自分の楽しみの為に』 Dod: 『そうしてボクらを使うのさ。慣れたとはいえ、文句の一つも出るってものさ』 Dod: と、千早 ミーナ: 「そういえば」 ミーナ: 「三女が切って、デス代が繋ぐと言っていたな。では、お前の役割はなんなのだ、千早よ」 Dod: 『聞きたい?』 ミーナ: 「ああ」 Dod: 『千秋、どうする?』 Dod: ここで意思判定 千秋: 2d6+4 (Dice_kin) Chiaki_M - 2D6+4 = [4,5]+4 = 13 Dod: 余裕っすね デレク: 全員? Dod: うん、全員 デレク: 2d6+4 (Dice_kin) Derek_C - 2D6+4 = [6,4]+4 = 14 デレク: 余裕だね ミーナ: 2d6+4 (Dice_kin) M_Guy - 2D6+4 = [4,5]+4 = 13 千秋: もっと熱くなろうぜ! Dod: なんなんですかこれー!! デレク: すげえ、鉄の意志軍団w デレク: 五右衛門はどう考えても余裕だし Dod: 世界はハッピーエンドの一択なんですかぁーー!選択肢ー! 五右衛門: ごめ、退席してた 五右衛門: 2d6+8 (Dice_kin) Goemon - 2D6+8 = [3,5]+8 = 16 Dod: 精神的重圧に犯される事なく 千秋: 「たまに流されてしまうのも楽しいんじゃないかなあって思うんだけどやっぱり千早とずっと一緒にいるためには我慢も必要だからね」 Dod: 皆平然とした状態ではある ミーナ: SAN ミーナ: チェック成功しすぎだろ…… Dod: 『じゃあ、教えてあげるよ、筋肉達磨』 Dod: 『ボクの力は、留めるというものさ』 ミーナ: 「ほう」 Dod: 『切って繋いで留める。はい、三姉妹としては分りやすいんじゃない?』 ミーナ: 「そして、それぞれの機能を発揮するのに、人の魂を必要とする、といったところか」 Dod: 『そうだね』 Dod: 『だから、ボクは封印されてたってわけ』 ミーナ: 「まあ、そんなところだろうとは思ったが……相変わらず悪趣味なことだ」 デレク: 「まったくだ」 Dod: 「悪趣味が過ぎる人物とはどうしても縁が切れませんね」 Dod: と、マリーが デレク: 「人どころか神だから質が悪いのさ……」 Dod: 「あ、元の世界の人から連絡があったみたいです」と、携帯のメール画面をみんなに ミーナ: なんて書いてあります? Dod: 『マリーさん、どうやら世界の危機の予感だ。私も動いて、面倒ごとをさっぴいてやりましょう!』 Dod: by春日恭二 ミーナ: …… Dod: 苦笑いを浮かべるマリー 千秋: 「なんだか親近感を覚える名前だな、僕みたいな小心者とは気が合いそうな人だよ多分」 ミーナ: 向こう側からの解決は無理か…… デレク: 酷いw デレク: 我々の卓の春日恭二は比較的まともじゃあないですか!比較的ですが Dod: 『五右衛門さん! 小生と似た空気を覚えました!』 ミーナ: 性格的には割とまともだけど、有能ではないよ、絶対に!w Dod: 「と、とりあえず、向こう側からの助力もありそうですし」 デレク: 「ああ、心強いな」実体を知らないから素直にそう思ってるよw デレク: 「こちらでもやれる事はやっておこうじゃないか」 ミーナ: 噛ませの呪いを看破したので、こちらで頑張らないとナと覚悟を決めたYO Dod: 「ここに来てる、大食漢をなんとか、っていうことで」 Dod: マリーは苦笑いが崩れない! 五右衛門: 大変だなぁ ミーナ: 「まずはそこからか」 ミーナ: 「最終的には世界の境界線を再確定しなければならんがな」 Dod: 「そういえば」 Dod: と、マリーが前置いて Dod: 「ラグナロクって言葉があった気がしますね」 Dod: 「何か、話してる内容で」 ミーナ: 「ほう……」 デレク: 「おいおい、どうしようもなく厄介な臭いがするな」 デレク: 「俺達クエスターにとっては聞き流せない言葉だ」 Dod: 「ええ、と、うぅん思い出しても、ああ、あれです! 『大ラグナロクなら、いっそ他所も巻き込め』 だったかしら」 千秋: 「はた迷惑だなぁ」 ミーナ: 「本当にな」 五右衛門: 「厄介というレベルですらないな」 デレク: 「デス代、お前のパパンは本当に迷惑な奴だな」 Dod: 『だーから言ったっすよ、小生、あいつ糞だって』 五右衛門: 「限度がある」 デレク: 「今それを嫌というほど実感してるところだ」 Dod: 「私達の戦力はかりんちゃんと茜さん、後ははじめちゃんです」 ミーナ: はじめちゃんもかい Dod: マリーが呟きます Dod: はじめちゃんもだよ デレク: 見事なまでに近接パワー系揃い Dod: 「ああ、会った事無い人ばかりですよね、これ、かりんちゃん、はじめちゃん、茜さんの写真」 Dod: と、写メを ミーナ: だってあっちは逃げ撃ち戦法されなきゃそれで問題ないんだもん。<近接パワー系 ミーナ: メイドアイで記憶しておこう<写メ Dod: 「で、悠ちゃんなんですけどね? ほら、可愛いでしょ?」 Dod: と、暴走しつつのマリー ミーナ: 「落ち着け」 Dod: 「はうっ、すいません!」 Dod: 『ともあれ、近づいて来た奴をぶった切ったりブッ刺したり、その上で撃ったらいいのさ、千秋』 Dod: と、千早が 千秋: 「良心の呵責がない相手が居てくれるのは有り難い話しだよね。悪い事してない人とかは中々怖くて出来ない物、あ、そうそう」 千秋: 「皆さんこれを持っておいて下さい、お守りですよ」と、なんの変哲もないシルバーアクセサリーを人数分出してギミックフォージを事象拡大機 ミーナ: わーい 五右衛門: 「呪われてそうだな」 Dod: うん、ここでまた判定するよ デレク: ウェーイ 千秋: で、別に装備とかして無くても持っているだけでマインドロックが使えるようになります、このシナリオ中ね! 千秋: 酷い特技だろ ミーナ: 全員? デレク: 酷いね! ミーナ: <意思判定 千秋: 大賞:単体を事象拡大機で範囲(選択)だから全員 Dod: この意志判定は2d6のみです デレク: 2d6 (Dice_kin) Derek_C - 2D6 = [5,4] = 9 千秋: 2d6 (Dice_kin) Chiaki_M - 2D6 = [6,4] = 10 デレク: ヒュー! ミーナ: 2d6 (Dice_kin) M_Guy - 2D6 = [5,2] = 7 五右衛門: 2d6 (Dice_kin) Goemon - 2D6 = [5,2] = 7 Dod: なんなのこれ、なんなの!! デレク: 神は言っている……全てを救えと Dod: 『正直、思った事を言うわ』 Dod: と、デス代が ミーナ: nn ミーナ: ん? Dod: 『やり遂げるかもしれない。ってね』 デレク: 大団円ルートへのフラグが立ったか…… Dod: ここで今日は終了しよう ミーナ: 「フ……」 千秋: 「買いかぶりだと思うけどなぁ」 ミーナ: おつー デレク: 乙 千秋: と、最後に 五右衛門: オツ 千秋: ブーストフォージをみんなに配っておくよ、ついでだ デレク: 了解ー 千秋: 効果:シーン終了まで武器なら命中修正を+2、ダメージ修正を+8。防具なら防御修正全てを+7。ヴィークルなら行動値修正を+12する。<これにブラッドエンチャントでシナリオ終了まで持続が2箇所 ミーナ: いつも済まないねぇ…… 千秋: で、後はアトリビュートフォージもブラッドエンチャント 千秋: こっちの効果はブーストフォージと重なって「シーン終了まで武器ひとつのダメージ属性を神以外の選択した属性に変更し、ダメージ修正に+10する。」 千秋: 光属性指定しておくよ 五右衛門: 前回忘れてたんだよなこれw デレク: こんなごっついものまであるとは ミーナ: それは千秋のみの効果ですよね? 千秋: いえ 千秋: 事象拡大機なので全員です ミーナ: なん……だと…… デレク: ダメージの固定値が3桁行ったよ。凄いね Dod: そうまでして勝ちたいか!’(CVディルムッドオディナ Dod: 聖杯に災いあれ!! ミーナ: あ、ミーナも固定値が三ケタ行った 千秋: ブラッドエンチャントの効果がシーン持続の補助魔法をシナリオ終了まで延長でこれが3回まで使えるんでね、2回がブーストフォージで1回がアトリビュートフォージ 千秋: それら全部を事象拡大機で単体から範囲(選択)さ! Dod: 俺さあ Dod: エターナルチャンピオンシリーズみたいなキャラに貶めてもいいんじゃね? とか思ってきた 前へ /次へ
https://w.atwiki.jp/rayvateinn/pages/249.html
イイ男はどこでも優しい(男にだけ) 「戦人君。大丈夫なのか?体調が悪いみたいだが」 「ああ平気だ。……もし悪くてもジッとはしていられない。 今は、親父達を殺した犯人と殺し合いの主催者への怒りが有頂天だ」 情報交換をしたあれからも暗い洞窟を歩き続けている。 その内容は戦人が直面した最悪な殺害現場、阿部さんがいた場所。 道下という大切な人物。どんなにクソ親父でも大切な家族。 色々と失われた二人の気分でもまるで現わしてるかのような暗い道。 ………だが、本当に気持ちを表す洞窟であるなら色は黒ではなく赤だろう。 戦人が言った通りに、今は怒りの気持ちの方が上。 でも阿部が言った通りに戦人の体調も良くはなかった。 当たり前だろう。殺人現場を見た後にさらには殺される瞬間を見せられた。 嫌でも記憶には強く残る。それを思い出すと怒りと共に吐き気もするだろう。 阿部が出来る事といえば戦人の気分を良くはいかなくとも落ち着かせることだ。 以前の環境とは違う。だからどんな男でも簡単に掘る事にはいかない。 本当なら無理矢理でも頼みたいところでもあるのだが………。 「辛いようなら、休憩を挟んでもいい。どうする?」 阿部が戦人を気にしてそう言葉を放つ。 返答は礼の言葉と共に戦人は遠慮した。 のんびりする時間さえも使用して今は何とか行動を起こしたい。 そんな戦人の強い想いは阿部にしっかりと伝わった。 ならばと、阿部は戦人に話し掛ける。 「これは一つ、俺の予想ではあるんだがいいだろうか?」 「………どうぞ」 「では簡単に言う。戦人の家族を殺害した犯人がこの殺し合いの主催者かもしれない」 「んなっ……!」 これはただの予想。阿部が考えた一つのパターン。 戦人はまさかと思いつつも、その線も考えれる事は考えれると納得。 成程と口にして戦人は少しは考えた後に言葉を発した。 「確かに、その線は良いと思います。……だけど、じゃあ何故俺以外の人を連れなかったか? 人材が欲しかったのなら自分以外にも生存者はいた筈……。やっぱり不自然な気も……」 「それは簡単だ。戦人君は選ばれたのだよ」 えっ、と戦人が驚くのも無理は無い。 かなりの暴論でもあるが、選んだのなら戦人が連れられて他の者がいないのも納得。 ………いや、その前にあの場にいた人物が全員いないという訳じゃないかもしれない。 本当は朱志香とか譲治兄貴もこの殺し合いという悪夢を見せられてるのかもしれない。 そうだ。自分だけがここにいるという保障は無い。 それならここに連れた犯人が殺人の犯人というのもアリだ。 ……でもそんなに都合良く話が出来てるとも考え辛い。 わざわざ人を集めて殺し合いを開催させる。どう見ても悪人しか見えないこの行動。 犯人がこんな事をしてしまっては、自分がやりましたと言ってるようにも見える。 阿部さんみたいな認識の無い人達までも集めたのならこの殺し合いの意味は何? ただ単に人が殺し合う姿を見たいだけではない筈。何か意味が込められている筈。 何だ……?…………っく、悔しいが読めない。 チェス盤をひっくり返して考えてみれば、自分を悪人と見せたいからこんな事をしたという論も……。 悪人と見せる事で参加者の内でも自分みたいな殺し合いをせずにただ主催者を倒すか脱出する意見の者も出るが、 そんな善人のような存在の自分達の何かを知りたいか。量っているのか? ………駄目だ。全然駄目だ。まったく意図が読めない。 「……しかし、出口が見えないな戦人君」 「……そうっすね」 言う通り、出口の一つも前に現れない。 無限にでも続いてるかのような洞窟だ。 本当にそんな魔法でもかけられてるんじゃないだろうか? ………信じる気にはならない。魔法なんてありはしない。 長いだけか迷っている。現実的に考えればそうとしか考えられない。 「こんなに暗い所でヤるのも………」 阿部さんが何か言ってるが気にしないことにした。 魔法………本当にあるなら真里亞の奴はどうするんだろうな……。 あれ程に好きなものが実在してるなら相当に喜ぶのは目に見える。 もし真里亞がこの殺し合いにいれば、どう感じているのだろうか? 魔女に連れてこられたとでも言い出すのだろうか? ………そうか、他の皆もいるかもしれないのか。 真里亞だけじゃない。朱志香も譲治兄貴もいるのかもしれない。 殺し合いをしろと言われて、賢いなら本当に乗ってしまうんだろうか? 俺は別に頭良い訳じゃないから軽く考えた末にこうやって一緒に行動している。 いや、考えたかも分からない。即決というより決定していたかのようだ。 自由、この殺し合いは自由である。するかしないかも自由。 それが恐ろしい。あんな頼れる兄貴でも殺し合いに乗る可能性がある。 人を信じる事が怖くなってしまう。疑心暗鬼に陥れさせるこの悪魔のゲーム。 本当に魔女が主催していそうな悪趣味なゲームだ。 犯人が見せたあの殺し方も悪趣味だ。もし主催者と別人なら気が合いそうだ。 やっぱり主催者と犯人は一致するのか……?こうも悪趣味同士だと可能性がある。 その線でこれから考えてみるのも良いかもしれないな……。 「阿部さん。俺、決めました。主催者と親父達を殺した犯人……。 この二つの存在が同一人物と仮定することにする。」 「……そうか。戦人君、君はその犯人と出会ったらどうするつもりかな?」 阿部さんの質問。当然、そんなの………。 ……いや、正直考えていなかった。 捕まえるっていうのなら簡単にはいかないから作戦が必要だ。 それ以外の選択なんてない。間違っても殺すなんてことだけは絶対……。 「捕まえます。……で、親父達を殺した動機とか方法とか色々訊きます。 俺……絶対にそいつのこと許せないから…………」 「……ふむ。戦人君の想いは強いみたいだな。よし、俺も協力しよう。 困ってる男を放っておく訳にはいかないからな」 「阿部さん…………」 戦人は感謝する。阿部の善人さにも驚く。 男に限るのは内緒だが………戦人はとにかく感謝した。 これ程、頼れる肉体を持っていてイイ男なのだ。 阿部がいれば何とかなる。そんな気すらしてくる。 「さあ、丁度良い所に見えたぞ」 「………出口っすね」 そう、出口。 周りが暗く外も暗い為に分かり辛いが確かに出口だ。 ようやく念願の出口に出会えた喜びが沸き上がってくる。 直ぐに出ようと思った矢先の事であった。 連打音かのような足音が別の方向から聞こえてくるのであった。 明らかに人とは思えない連打音の足音。 二人は危険信号を出す。この存在は危険に違い無いと。 阿部と戦人は直ぐに脱出はせず、近くの岩に身を潜めて様子を伺う事にした。 足音の音量は近付いて来て、そして姿を一瞬前に表した。 翼の生えた女の子と、小さな女の子が目の前を通った。 二人共異常なまでの速度で走っていた。 戦人は人間とは思えないその動きに固まっていた。 一体あれは何だったのか? 「……阿部さん、今のは………って、あれ?」 振り返って阿部さんにさっきの物体について聞こうとした。 ………だがそこに阿部の姿は無く、今ここにいるのは一人。 もしかして道でも戻ったのかと思って、戦人は戻ってみることにする。 そんな行動をした途端、目の前から少女が現れた。 緑髪の高校生くらいの女の子。背はそれなりに高い方だと思う。 「あの………」 戦人は声を掛けたが無視して緑髪は出口へと向かう。 何だよアイツと戦人は小声で言いつつ来た道の方を見た。 そこには阿部さんがいた。何をしていたかは少し予想出来た。 あの少女と何かあったんだろう。詳しい事は分からないが。 「阿部さん。さっきの子と何があったんですか?」 「ん、俺達を殺そうと企んでいたらしい。後ろから襲いかかられる所だったんだ。 まあ対処は出来たから良いんだが………」 「へぇ……そうっすか」 驚いた。あんな子が殺し合いをしているなんて………。 やっぱり狂っているようにしか見えない。 こんなゲームはやるだけ最悪だ。直ぐに中止しないとならない。 そんな想いが高まるが今は取り敢えずやる事が一つ。 直ぐそこにある出口へと向かって歩くのみであった。 ◆◇ 「……………」 何故、気付かれたのか良くは分からなかった。 あの男は一体何者?人間なのか疑わしい。 ……いや、人間。少し勘か反射神経が優れているぐらいに違い無い。 でも一切の攻撃もしていないのに気付かれるなんて……。 更には中で考えてる事すらバレている。あの男は野放しには出来ない。 とにかく危ない。直ぐに排除しなくてはならない。 守る。大切な友達に触れさせない為に守る。 大切な友達………そう、ゆたか。 あんな優しい子、騙されてしまうかもしれない。 だから出来るだけ自分が何とか支えてあげなくちゃいけない。 ………みなみは願う。強く、願う。 どうかあの子だけは、ゆたかだけは無事でいて、と。 【F-2 - 洞窟出口】 【右代宮戦人@うみねこのなく頃に】 【状態】健康 怒り 【服装】白のスーツ 【装備】なし 【道具】基本支給品 不明支給品1~3 【思考】基本思考:主催者を捕まえ、ここから脱出する。 1、阿部さんと共に取り敢えず洞窟から抜ける。 2、主催者と親父達を殺した犯人は同一人物の筈……。 ※参戦時期はEP1で第一の晩に直面している時です。 ※阿部と情報交換しました。 ※緑髪の女の子(みなみ)を警戒。 【F-2 - 洞窟出口】 【阿部高和@くそみそテクニック】 【状態】健康 【服装】青のツナギ 【装備】なし 【道具】基本支給品 不明支給品1~3 【思考】基本思考:戦人君の手助けをする。 1、戦人君と共に行動。 2、洞窟からの脱出。 ※戦人と情報交換しました。 【F-2 - 洞窟外】 【岩崎みなみ@らき☆すた】 【状態】健康 【服装】陵桜学園制服 【装備】なし 【道具】基本支給品 不明支給品1~3 【思考】基本思考:ゆたかの為に参加者を減らして行く。 1、あの男(阿部)は直ぐに殺さなくては………。 ※戦人、阿部の情報交換を盗み聞きしました。 「まさかこのTASと互角とはな……驚いた」 「嬉しいようで嬉しくありませんねぇ。同等の実力がいるよりも、 自分より上がいない方が気持ち良いですからねぇ。そうは思いません?」 「当然だ。TASよりも上回る者など誰もいない。気持ち良いものだ」 洞窟から出ても二人の勝負は続いていた。 TASと文。最速同士の最速争いは終わりを見せない。 このような会話を交わし続け、何分経っているのか? そんなの数えてたら追いつかれるか追いつけなくなる。 とはいえ、そろそろこの勝負にも決着をつけたい頃ではあった。 二人の速度は最速級。洞窟からある方へ暫く進めば見えるのは一つの建物。 この殺し合いにて最大に大きい中心となるその建物。 アニメでも舞台となり易い、そう……School。学校。 (ここを利用する他、ありませんね……) 文とTASの競争はどんどんと学校の方へと近付いて行った。 ………だがその計画はとある存在によって変更された。 前から見える人影。これを見て利用せざるを得ない。 自分の生存の為なら何だって利用する。それが文のやり方。 方針が定まっていない今はそれがやれる事だ。 「ひっ―――」 前の人影がそんな声を上げた。構わない。 文は風を起こして速度を上げる。 能力制限で使用しなかったが今ここで使用して速度を上げる。 少し、ほんの少しだけTASとの距離が開いた今だ。 その人影を追い越して直ぐ、文は後ろへと風を起こした。 精一杯の強風を起こして人を飛ばす。TASの方へと。 「っ!」 TASも突然の物体に困惑して動きを止めざるを得ない。 今が逃げるチャンス。文は一気に学校へと急いだ。 後ろも振り返らずに、ただどうなったかなんて想像はつく。 あれだけ最速を言い張った相手。邪魔された存在を許せる筈は無い。 おそらくは利用したあの人は………まあ仕方ない。 学校の内部へ入ろうとした時、何かを踏んだ気がするが気のせいだったに違い無い。 ◆◇ 「チッ………」 突然前へと降りかかってきた存在を蹴散らせば姿は無し。 最速と名乗ったあの少女に、最速勝負で敗北した。 TASにとってこれ程悔しい事は無い。屈辱だ。 目の前の地面に転がる惨殺死体。 これだけじゃつまらない。せめてデイパックは回収したが……。 もっとだ。もっと行動を起こさないとならない。 幼女は、静かにその場から移動した。 読みで次の目的地を決める事にした。 向かう先は一つ。あの建物……学校だった。 【初春飾利@とある科学の超電磁砲 死亡確認】 【F-4 - 学校内 校舎外】 【射命丸文@東方project】 【状態】背中に打撃 疲労(小) 【服装】文の服 【装備】なし 【道具】基本支給品 不明支給品1~3 【思考】基本思考:自己保守しつつ、どうするか考える。 1、真っ暗な此処から抜け出す 2、TASからとりあえず逃げる 3、あの人間がどうなったかなんてもう分かりきったこと。 ※幻想郷の住人としては、レミリア・フラン・天子・幽香・こいし・咲夜・藍を警戒 ※八雲紫が幻想郷からこの殺し合いに参加させたと推測しています。 同時に、八雲紫が主催者側に潜んでると推測しています。 ※此処が幻想郷ではないと推測しました。 ※能力制限に気がつきました。 ※TASを危険人物だと認識。 【F-3 - 学校内 校舎外】 【松田桃太@DEATH NOTE】 【状態】頭から血 気絶 【服装】スーツ 【装備】なし 【道具】基本支給品 不明支給品1~3 【思考】基本思考:一般人の保護と、計画の打破。 0、……………。 1、このゲームはキラが絡んでるに違いない。 2、この学校は一般人の収容に使おう。 【F-3 - 学校外】 【TAS@TAS動画シリーズ】 【状態】健康 服に血 【服装】??? 【装備】??? 【道具】基本支給品×2 不明支給品1~3 初春のデイパック(不明支給品1~3) 【思考】基本思考:???(殺し合いには乗っている) 1、文は後々見つけたら必ず殺す。 2、取り敢えずあの場所(学校)へと向かう。 ※初春のデイパックを回収しました。 sm060 もう何も見えない 投下順 sm062 とっにかっくつれていこっ sm039 遙かな夢へと 右代宮戦人 sm000 [[]] sm039 遙かな夢へと 阿部高和 sm000 [[]] sm039 遙かな夢へと 岩崎みなみ sm000 [[]] sm007 The velocity 射命丸文 sm000 [[]] sm007 The velocity TAS sm000 [[]] sm030 黒酢アイス先進国まっつぁんつぁん 松田桃太 sm000 [[]] sm030 黒酢アイス先進国まっつぁんつぁん 初春飾利 死亡
https://w.atwiki.jp/etorarowa/pages/58.html
「何処だろう...ここ...僕はしんのすけ達とかすかべ防衛隊の会議をしていたはずじゃ...?」 一人の少年、風間トオルは今の状況に困惑していた、目を覚ますと手足の長い男がバトル・ロワイアルというのを開催と断言していた、最初は『ただの』ゲームなのかと思っていた...しかし、画面に映し出された少女が悲惨な姿になっているのを見て誰もが納得するであろうそれは『リアル』なゲームだった... 「うっ...思い出したら気持ち悪くなってきた...」 様々な修羅場をくぐり抜けた風間でも実際は幼稚園児、映し出された光景はさすがに見るに堪えない光景だった 「とりあえずこれからどうしたらいいんだろう...僕がいるってことは皆も連れてこられてるのかな」 風間の言う『皆』とは、風間と同じかすかべ防衛隊のメンバー、『野原しんのすけ』、『佐藤マサオ』、『桜田ネネ』、『ボーちゃん』のことだ 自分が巻き込まれているということは他のメンバーが巻き込まれていても不思議ではないと考える風間、今までもかすかべ防衛隊皆で事件に巻き込まれたこともあれば皆で力を合わせて強敵に立ち向かうことだってあった 「とにかく、困った時は誰か頼りになる大人に相談しなさいっていつも幼稚園で教わってたから誰か探そう...懐中電灯は...あ、あった」 誰か頼りになる大人を探すため風間は歩き始めた ──── とある場所では三人の少女が集まっていた 「これからどうしましょうか...」 「とりあえず協力してくれる人を探した方がいいかな?かな?」 「まぁそれしかなさそうね...」 右目が翡翠、左目が紅玉のオッドアイで金髪の少女『高町ヴィヴィオ』、橙色に近い茶髪と青色の瞳を持つ少女『竜宮レナ』、桃色がかったブロンドの長髪と鳶色の瞳を持つ『ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール』 彼女達はこの会場に転送された後直ぐ会った、最初はお互い警戒しあっていたが話している内に殺し合いに乗ってないということが分かり三人で行動していた 「それにしても下品なトラップがあるなんて...あの主催悪趣味すぎるわね」 「そうですね、それに平気で人を殺して...許せないです...!」 主催に対してルイズは呆れ、ヴィヴィオは怒りを露にしていた...その時... 「うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!?」 「「「!?」」」 三人の近くで悲鳴が聞こえてきた 「い、今の悲鳴は...?」 「何かな?かな?」 「とりあえず行ってみましょ」 三人は悲鳴の正体を確かめるため悲鳴が聞こえた方面に向かった 「こっちから聞こえたわね」 しばらく進み辺りを見渡すと人影が見えた さらに近づき咄嗟にヴィヴィオが声を掛ける 「大丈夫です...か...?」 しかしそこにいたのはヴィヴィオ達より明らかに幼く、全裸になっていた一人の少年がいた... ──── 遡ること三分前 「懐中電灯があっても暗くて良く見えないなぁ...」 風間は頼りになる人を探すため歩き続けていた 「そういえばあの変な人が『トラップもあるから気を付けて』って言ってたっけ...?」 変な人とは主催(ヒエール)のことだろう そう、この会場では様々なトラップが仕掛けられている 「だとしたら気を付けなくちゃ...でも暗くて分かりづらいな...」 懐中電灯があるとはいえ今は深夜...懐中電灯だけでは照らしてくれる幅はそんなにない その時... ───カチッ─── 「ん?今変な音が...」 歩いている最中にカチッという音がした...とその瞬間! ボフン!! 「うわ!?」 突如風間の周りに煙が吹き出した 「何だこれ...!?まさかこれがトラップ!?」 そして徐々に煙が薄くなっていきやがて晴れた 「本当に僕ついてないな...でも特に何の仕掛けもなさそうだけど...」 風間はトラップを踏んでしまったことに不幸だと思ったが何も起きなかった...しかし何かがおかしかった 「何だかやけに寒いな...」 さっきとはうって変わってやけに肌寒く思った...何かおかしいと思った風間は自分の体を見る、そこには... 「え...?」 何故か自分の着ていた服がパンツもろとも全部消えており下半身には風間のぞうさんが出ていた、いわゆる全裸状態だ 「うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!?///」 急な出来事に風間は悲鳴を上げた 「な、何で僕裸になってるんだ!?ぼ、僕の服は!?」 突然服が消えたことに風間は焦り出す、しかし風間には心当たりがあった 「も、もしかして...僕がトラップを踏んだから...?」 普段の風間ならこんなふざけたことにツッコんでいるだろうが今はそれどころでない 「ど、どうしよう...これじゃあ恥ずかしくて誰にも会えないじゃないか...!」 頼りになる人を探していた風間にとって最悪の出来事だった...しかしここで風間はハッとする 「そ、そうだ!このバックの中に何か代わりの服入ってないかな?」 デイバックの中に服が入っているかもしれないと思った風間はデイバックの中身を漁った 「...ダメだ...何も入ってない...」 しかし願いも叶わず、デイバックには衣服は何も入ってなかった、他に武器のようなものは何個か入ってたが今の風間にはどうでも良かった 「あぁこれからどうすればいいんだ〜〜!!」 今の自分は全裸、両親も友達もいるか分からないこの場で一体どうしたらいいのか...風間は絶望でしかなかった...しかし、更なる絶望を味わうことを風間はまだ知らなかった...そしてそれは突然起きた 「こっちの方から聞こえたわね」 それは少女の声であった、その声を聞いた風間は心身固まった 「大丈夫です...か...?」 振り返ると三人の少女が風間のことを見ていた、この時風間は絶望におちていた... ──── そして今に至る、今の状況に両方とも唖然としていた...やがて... 「きゃあぁぁぁ!?///」 「あ、あんた何で全裸なのよ!?///」 「ち、違います!!これには訳があって!!///」 というやり取りを行った...いくら幼稚園児とはいえ異性の裸を見るのは抵抗があったようだ しかし一人だけ反応が違うものがいた 「はう〜、かあいいよ〜!お持ち帰り〜!」 「う、うわぁ〜!?何ですか!?///」 「ちょ、レナ!落ち着きなさいって!」 突如レナが風間を抱きしめようとしたがルイズが咄嗟にそれを制御した 「ね、ねぇ君...お名前は?」 「か、風間トオルです...」 「風間君だね、えっと...こんなこと聞くのも変かもしれないけど...何で裸になってるのかな...?」 「...実はそれには訳があって...///」 ヴィヴィオが風間に質問し、風間はさっきまでの出来事を一部始終説明した 「なるほどね、つまりトオルはトラップに引っ掛かって全裸になったってわけね...あまり信じたくない話だけど」 「僕だって信じたくないですよ...でもトラップを踏んだ瞬間に服がいつの間にか消えてて...」 「そういえば主催の人がトラップがあるって言ってましたね」 「トオル君も大変だね?だね?」 (とりあえず理解してくれて良かった...いや裸見られてるから全然良くないけど) 風間が説明し終わると三人は何とか風間の身に何が起きたのか理解していた、それを見た風間は安堵したが裸を見られたことに関しては屈辱的に思っていた、その時ヴィヴィオが風間にある提案を出した 「ねぇ風間君、良かったら私達と一緒に行動しない?」 「え!?で、でも僕今裸ですし...」 「確かに最初は驚いたけどそれは仕方ないことだからね、それに一人じゃ心細いでしょ?服も一緒に変わりになるもの探してあげるよ!ルイズさんとレナさんもそれでいいですか?」 「私は全然歓迎だよ!だよ!」 「はぁ、しょうがないわね...このまま放っておくのもあまり良い気分しないし...ただし!変なことしたら許さないわよ!」 「ほら、二人もいいって言ってるから、遠慮しなくて大丈夫だよ!」 「...あ、ありがとうございます...!」 こうして風間は三人と共に行動することになった あの時トラップに引っ掛かり大声をあげていなかったら気づかれてないことを考えると不幸中の幸いなのかもしれない... 【風間トオル@クレヨンしんちゃん】 [状態]健康、精神的ダメージ(中)、全裸 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:服が欲しい 1:僕本当についてないな... 2:恥ずかしいけど三人(ヴィヴィオ、レナ、ルイズ)と行動する [備考] ※映画の出来事を経験しています ※支給品は目を通しただけです(支給品については次の書き手に任せます) ※殺し合いについては理解できてますが性的なことに関しては全く知識がありません 【高町ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはvivid】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いに乗らずここから脱出する 1:二人(ルイズ、レナ)と行動し、風間くんを保護する 2:主催の人は絶対に許さない [備考] ※参戦時期は本編終了後 【ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:こんな殺し合いには乗らない 1:全く悪趣味な奴ね... 2:何で全裸なのよ!/// 3:二人(ヴィヴィオ、レナ)と行動し、トオルを仕方なく保護する [備考] ※魔法などの能力制限するかどうかは次の書き手に任せます 【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に業】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:皆で協力して生き残る 1:はう〜トオル君かぁいいよ〜 2:二人(ヴィヴィオ、ルイズ)と行動し、トオル君を保護する