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戻る 先頭ページへ 大学構内のリアルバトルセンター、そこに俺はいる。 ここはバーチャルバトルセンターと違い普段から人数が少ない。それは今日とて例外では無いが、そんな場所に俺と君島とオマケはいるのだ。 何故こんなところに居るのかと言うと、研究室でカレーを食ってたところに君島が表れ、俺にバトルを申し込んだからだ。断る理由も特に無く―――裕也先輩が君島に負けたというところにも興味があった―――俺は君島とバトルをする為にここに来たという訳だ。最も、君島がリアルバトルを申し込んで来たことに一抹の疑問を抱いたが。 君島はお喋りなキャラじゃないのは見て取れる。だから俺達は口数も少なく神姫の準備をしている。この中で一番喋ってたのがアリカというのはどうでもいい話だ。 ナルに戦闘用装備を装着し、各種作動テストを行った後にバトルスペースの待機場所へと送り込む。あちら側を見れば、アリスの準備は既に終わっているようだ。純白のストラーフの姿が見て取れる。 後は互いの確認の元、バトル開始の手続きを取るだけ。君島の様子は初めて見た時と変わらない、気弱そうな危なっかしい印象のままだ。 「……よし、と。ナル、準備は良いか?」 既に装備のチェックもボディのチェックも終わっているが、気持の問題で話しかける。 「はい、問題ありません」 「OK,怪我しないよう、頑張ってくれ」 ナルは、俺の相棒は何時ものように軽く微笑みながら頷いて、言った。 「了解です、マスター」 バトルフィールド『ソラーステド・ヒース』又の名を、焼野。 フィールドの壁に設置された出入り口から降りると同時に、硝子の大地が砕け散った。 ここには障害物は一切無い。あるのは不自然に蒼い空と、それを映す硝子の大地だけだ。 アリスの姿は直ぐに確認できた。ストラーフ純正装備、サバーカとチーグルによって生まれる重厚なフォルム。しかし、それは色が変わるだけで印象が全く違う。ノーマルのストラーフが禍々しい印象を与えるのに反し、アリスの姿はある種神秘的であった。蒼に浮かぶ一つの白は、まるで蒼穹を飛ぶ雲の様でもある。 「ナル、相手は純正だが油断はくれぐれもしないように」 言われるまでも無い。第一、ストラーフの純正パーツは際立った能力こそ無いものの、その性能は馬鹿に出来ない。なんてたって私もストラーフですから。 『バトル開始五秒前』 電子音が響く中、私はゆっくりと歩き、アリスとの距離を縮める。その度に硝子の大地が甲高い悲鳴を上げる。 『四秒前』 アリスは微動だにしない。その表情も全くの無表情だ。 『三秒前』 アリスとの距離が3sm程に縮まった。両手に力を入れると、全体が銃鋼と化した右腕からは幻感覚が、右腕からは刃鋼を握る感触が、鉤鋼からは奇妙な感覚が返ってくる。 『二秒前』 アリスはここでようやく動き始めた。背中に付けたフルストゥ・グフロートゥをサブアームで、フルストゥ・クレインを自身の手で執る。しかし、構える様な素振りは見せない。 『一秒前』 左腕を真っすぐ横に構え、刃鋼の連結を解く。 がしゃりがしゃり、という刃鋼同士がぶつかり合う音と硝子が割れる音が重なる。 アリスはやはり、というべきか。全く動いていない。 『バトル』 左腕を横に伸ばす。 『スタート』 瞬間、左腕を思いっきり振り上げた。そして、間髪入れずに振り下ろし、今度は左に大きく薙ぐ。 刃鋼は私の腕の動きを一瞬遅くトレースする。そして、複雑にベクトルが絡み合った刃鋼は予測不可能な軌跡を描きつつ、アリスがいた場所を粉砕する。 ここはリアルフィールドだから掃除が大変そうだ。 硝子が粉塵となって空を舞うその様子、それをそんな事を考えながら眺めていた。無論、警戒は解かない。 だが、私は甘かったのかもしれない。 「ナル、下がれッ!」 マスターの命令に身体が反射で動く。刃鋼を伸ばしきったままで思いっきりスラスターを吹かし、大きくバックステップ。 その瞬間、私がもといた場所に白い斬撃が奔った。 避けながらも視界の隅で確認したのはアリスの白い体躯と白い刃。 記憶の片隅に残る事すらない足音を想像すると寒気が奔った。 純粋に、迅い。そして恐ろしく巧い。 ほんの少し踏んだだけで割れる大地の上を無音で進んだ事。 3smの距離を一瞬で詰めた事。 刃鋼の一撃を搔い潜った事。 「恐れ入りますね……!」 そして、今こうして私目掛けてアンクルブレードを突き出してくると言う事。 バックステップの間、着地するまでのほんの一瞬。 アリスにはその一瞬で充分だったようだ。 異常なまでの速さ。並の反応速度では対処しきれないだろう超高速の攻撃。 しかし、私の感覚はその攻撃を的確に把握していた。 頭部大型センサーホーンに内蔵されたドップラーセンサと超音波センサ。視覚では捉えきれないアリスの動きですら容易に知覚出来る。 そう、例えば白いアンクルブレードの軌跡。喉元に一直線に迫るその軌跡。その軌跡に鉤鋼を重ねる。そんな事も出来る。 しかし、アリスも甘くは無い。アンクルブレードが防がれるのを察し、チーグルに持つフルストゥ・クレインを至近距離で投擲した。 この距離。1sm程の距離での投擲。そんな事をされたら鉤鋼で防ぐしかない。しかし、フルストゥ・クレインを防げばアンクルブレードが防げない。アチラと立てればコチラが立たず。まさにそんな状況だ。 「潜り込め」 その短い言葉の真意を汲み取り、私はあえてアリスに接近した。 ブースターの出力を瞬間的に全開させ、文字通りアリスに突っ込む。勿論、ただの考えなしに突っ込んだ訳では無い。アリスに突っ込む過程でフルストゥ・クレインを鉤鋼で防ぐ。次に迫るアンクルブレードは、右脇に抱える様にして防ぐ。 まさにお互いの息がかかる距離。そこでアリスと視線が交差した。 サファイアの様な蒼い瞳。私の真っ赤な瞳とは違う、澄んだ瞳。その瞳は何の感情も見せず、次の行動に移ろうとしている。 次の行動は右手のアンクルブレードか、フルストゥ・クレインの一撃だろう。ある程度密着しているとはいえ、私の武装とは比べ物にならないほど小回りは利く。 寂しくなるが離れる他手段は無い。地面目掛けて銃鋼を撃つ。中空に浮く私の身体はその凄まじい反動を殺す事が出来ず、銃口とは反対方向にベクトルを向ける。 この衝撃の余波はアリスにも及ぶ。アリスの注意が僅かに逸れたその瞬間に、右足を鋭く振り上げるが、難なく避けられるが計算通りだ。アリスは私の蹴りを避ける為に後ろに下がった。 「アレを使います」 マスターの返事の前に、全身のブースターを全力で吹かす。 前推進力を下方へ向ける。当然、私の身体は上へと向かう。アリスに飛行能力は無いだろうが、油断は出来ない。 バトルフィールドの天井ギリギリまで上昇し、姿勢を安定させる。そして、右腕そのものの銃鋼を天に掲げる。 銃鋼は所謂荷電粒子砲と呼ばれるもので、荷電粒子を磁場で一か所に収束固定し、それを加速して撃ち出すものだ。 撃ち出されるものが荷電粒子なだけで、原理は銃と変わらない。違うところがあるとすれば、弾頭が磁場で収束された荷電粒子である事、磁場の影響を受けやすいという事、距離により拡散してしまう事。 銃鋼には二つの使い方がある。一つは普通に荷電粒子を撃ち出す『連射』、もう一つは通常より強力な磁場を発生させ、そこに荷電粒子を限界まで注ぎ込んでから撃つ『タメ撃ち』だ。 銃口先端に発生させられた石ころ大の磁場。そこに荷電粒子を流し込むと粒子はその磁場に留まる事になる。磁場内に留まる荷電粒子は互いに反発しあい、その量が増えるほどにその反発は強まる。粒子加速器を遣う必要が無い程。 銃鋼の先端に石ころ大の光球が煌く。それは時折放電しながら解き放たれる時を今か今かと待っている。 「さて……コレをどうしますか?」 天に掲げた銃鋼、それを一息で振り下ろす。その過程で、磁場の収束を開放する。 刹那、文字通り雨の様な光弾が硝子の大地へと突き刺さった。 その一撃一撃が、神姫を粉砕して有り余る威力を孕む必殺の弾丸だ。しかも、それが十重二十重に降り注ぐと来れば、無事でいられる神姫はそう多くない。 そう思っていた時期が、私にもありました。 「……全く、痛み居りますね」 俺はこの眼を疑った。 ナルのタメ撃ち、決定打にはならないだろうがそこそこダメージは与えられるだろうと思っていた。 が、この光景は何だ? アリスは事もあろうに、迫る光弾の尽くをアンクルブレードとフルストゥ・グフロートゥで弾き落としているのだから。 これからどうするか? 君島が第一研究室の学生だって事は調べがついてる。アリスの異常なまでの機動力は第一研究室の十八番、アクチュエータを限界まで鍛え上げた賜物だろう。それに加え、アリス自身も相当に強い。武装はストラーフのデフォルトのモノだけだが、今は逆にそれが不味い。全てが刃物、しかも隙が少なく小回りが利く。対するナルは全てのレンジに対応した装備を持つが、小回りは全くと言って良いほど利かない。正直、相性が悪い。 が、勝ち目が無いわけでは無い。アリスの最大の武器が機動力であるなら、その要である脚を潰してしまえば良い。出来れば片足、最悪でも足首を破壊できれば戦況はこちらに傾くだろう。問題はそれを無傷で出来るかどうかだ。肉を切らせて骨を断つくらいしなければ、マズイかもしれない。 「相変わらず、オーバーキル、がお好きな、ようですね」 「……悪いがお喋りに構ってられる余裕は無いんだ」 心理戦、という訳か? そういう事をする人間には見えなかったが。それともナルの言うとおり、俺が人を見る目が無いだけか。 「十三班は、貴方、は。どうして、そこまで、するんですか」 ……何だ、君島は何を言おうとしている? 「貴方は、神姫の気持ちを、必要以上の、痛みと、恐怖を味わう、神姫の気持ちを、考えた事が、ありますか?」 成程、そういう事か。恐らく君島はどちらかと言えば愛玩派の人間なのだろう。それなら裕也先輩に仕掛けたのも納得出来る。 「BMAのレギュレーションは満たしているが?」 それなら逆に御しやすい。適当に煽って平常心を崩させて貰おう。 「第一、武装神姫は戦って南保のモノだろう。痛かろうが、怖かろうがフィールドに立てば関係無い。そんな覚悟が無いのなら神姫バトルなんてやらなければ良い」 「し、師匠!?」 余計なのが釣れたが気にしない事にする。 「……それが、神姫を、殺す、免罪符に、なるとでも?」 良し、掛った。掛ったが、何だこの違和感は? 悪寒とでも言うのか、何だか嫌な予感がする。 ……恐らく、俺の少ない良心が痛んでいるのだろうがそうは言ってられない。後で君島には謝ろう。 「神姫はモノじゃない……神姫は心を持っている……神姫は……ネリネは……私の……私の……!」 妙だ。君島の様子がおかしい。これは唯の愛玩派の行動じゃない。 ……そう、まるで、家族を、殺された、人間の、行動? 「ネリネは……優しい子だった」 何を言っている。俺はお前を知らない。知らない、知らない知らない知らない知らない知らない。 「……殺される……理由なんて無かった」 違う、違う、違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う。 「……なのに、何で……何で殺したの……!」 まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか。 来たのか、来てしまったのか。この時が、この道が。 君島、お前がそうなのか? お前が、そうなのか? 俺が、お前を、殺したのか? 「絶対に……許さない……カーネリアン……Red Legion……!」 先頭ページへ 進む
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いんたーねっとにほんとのことなとかいてないからすきてす【登録タグ Synthesizer V い 小春六花 曲 鈴木凹】 作詞:鈴木凹 作曲:鈴木凹 編曲:鈴木凹 唄:小春六花 曲紹介 曲名:『インターネットにほんとのことなど書いてないから好きです』(いんたーねっとにほんとのことなどかいてないからすきです) 歌詞 (bandcampより転載) 淡々と明日が回ってくだけで大人になるというの、いうのか? ぼくは箱庭遊びをしている、している子供のまま ぼくは自意識しか、薄い膜の中、持っていないから 叶えてださい、ハットフル・オブ・ホロウ なにもないでいっぱいの どこへといけばいいのかわかんない 形のないものはいらない、つまんない 夕暮れ、支配する郷愁だけ どっかリアルな表情で笑っているのに なんでぼくはここにいたくないの? インターネットに本当のことなど書いてないから好きです 閉じた美意識しか関係ないけど、隙間から見てる いつかはハッピーな時代が来るよね 世界の輪郭の外はないよ オルタナティブ、空虚なジャーゴンだけのカウンター かく乱も錯乱も区別がない ぬるい共感のフィロソフィー 傲慢なペシミスト、楽しそうなユートピアン、無害なアナーキスト ぼくは陰謀を信じている 世界は祈りで満ちているよ だってすべて意味があってほしいから コメント 名前 コメント
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シュウルとゴルゴ、どっちが好きですか? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ゴルゴ 40 (80%) 2 シュウル 5 (10%) 3 まきひとwiki 3 (6%) 4 まきひとwiki 1 (2%) 5 俺 1 (2%) その他 投票総数 50 ※同じ発信元からは、『43200秒(=半日)』間を置かないと投票出来ません。 ※『その他』から選択肢を追加 【トップページ】 名前 コメント すべてのコメントを見る
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トリなどない注:二秒 による作品 注意書き: この作品にはグロ、ヤンデレ、鬱などが含まれています。 精神的に弱い方、鬱作品への耐性がない方、そういった作品が嫌いな方はお気をつけ下さい。 以上の注意書きを読んでから、画面を下にスクロールして下さい。 ――グチャ―――ニチャ――グチャ―― ボールの中のひき肉を捏ねる。 あらん限りの力で、捏ね回す。 ――グチュ――ネチャ―― しっかりと捏ね終えたら、あの人が食べやすいように、一口大に丸める。 あの人は、喜んでくれるでしょうか? ――グチュグチュ―――ニチャ――ネチャ―― 中々、綺麗に纏まりません。 おかしいなあ? ――グチャグチャ―――ニチャ―― もう、ホントに。 自分の大好きなものになれるんですから、嫌がるのは止めて下さいよ。 日下部先輩? 私があの人に初めて会ったのは、桜が散り終わった、四月の半ば頃だった。 友達のゆたかに連れられてくぐった文芸部室の扉。 その先で、あの人は、何の変哲もないパイプ椅子に座っていたのだった。 初対面のときは、彼に関して特別に何かを感じるということは無かった。 このときの私は何て馬鹿だったんだろうと、今はそう思っている。 この時彼は、そう、何時も座っている椅子に何時もの様に座って古泉先輩と何時もの様に ゲームに興じていた。この時は、確かポーカーか何か、トランプを使っていたと思う。 初対面の人の多さに多少緊張していた私に、彼は優しく言葉を掛けてくれた。 その言葉で私は幾らか気が楽になったことを私は忘れはしないだろう。 そんな感じで、初対面は特に何事もなく終わった。 あの人のことを意識し始めたのは間違いなく、あの五月の雨の日曜日だ。 その日、近くの本屋で買い物をした私は、いざ、帰ろうとしたときに雨に降られてしまった。 その日は曇りだったが、天気予報では雨は降らないだろうと言っていたので 私は傘を持っては行かなかったのだ。 仕方がないので、店の軒先で私は雨宿りをしていた。 母親に迎えに来てもらおうとも思ったが折り悪く連絡はつかなかった。 中々止む気配を見せない雨に私が困っていたときだった。 あの人が店の中から出てきたのは。 その日、彼は参考書を買いに来ていたらしい。 その時は彼の方が先に私に気付いて話しかけてきたと記憶している。 挨拶をして、一言、二言、言葉を交わして傘を持っていない私に気付いた彼が 送ろうか? と言ってきてくれたのだ。 私は断ろうとしたのだけれど、彼はほんの少しだけ強引に送ることにしたのだ。 私の家に着いて、彼と分かれる際に気付いたのだが、彼の左肩はぐっしょりと濡れていた。 後で知ったことだが、その本屋からの帰り道は、彼の家とは反対方向だった。 日下部先輩と会ったのもその頃のことだったはずだ。 日下部先輩は、ある日用事であの人に会いに彼のクラスに行ったとき 彼女は、柊先輩や峰岸先輩と一緒に彼と親しげに話していた。 あの人に用だけ伝えて去ろうとした私に、彼女は気さくに声をかけてきたのだった。 その後も彼や、柊先輩や、涼宮先輩に会いに行くたびに機会があれば彼女は話しかけてきた。 本当に気さくに話しかけてきたので、私としては割りと早く打ち解けることが出来た。 あの人のことが好きだと気付いてからは、あの人のクラスに行く度に彼女と会話を交わしていたハズだ。 彼女の気さくで、人の良い、ちょっとお調子者のところが、私は好きだった。 あの人のことが好きだと気付いたのは六月に入ってからのことだ。 SOS団の活動で彼と何度も会って、彼の優しさに触れるたびに 私の心の中で、彼の存在はどんどんと、大きくなっていった。 彼のことを考えて、授業にまるで集中できなかった日もあった。 彼のことを考えて、お風呂に浸かり過ぎて逆上せてしまった日もあった。 彼のことを考えて、夜、眠ることのできない日もあった。 そのことをゆたかに相談したら、彼女はそれはきっと恋だと言った。 私は、その時初めて、あの人のことが好きだということを自覚した。 初恋、だった。 ゆたかは私の恋を応援してくれると言った。 今、あの人は、私の家の食卓で、椅子に座っている。 少し、ぐったりとしている気もするけれど、きっと私の手料理を食べれば元気になるはずだ。 もう少しで出来上がるから、待っていてくださいね? 私は、愛情を込めて、肉を捏ねる。 ミートボール、美味しくできるといいな。 私は、愛情を込めて、肉を捏ねる。 ミートボール、日下部先輩の好物。 私は、愛情を込めて、肉を捏ねる。 ミートボール、日下部先輩の体から切り取った肉を使って。 あの人のことが好きだと気付いてから、私はあの人の傍に積極的に近付くことにした。 ただでさえ、学年が離れていて余り接点がないのだ。 彼に会える、どんな小さな機会も見逃さないように気をつけた。 この頃から、化粧や、服装などにかなり気を遣いだした。 あの人は私がそんなことをしているのに気付かないだろうけど。 似合っていると言われたときは天にも昇る気持ちだった。 それに、彼のことを考えながら服を選ぶのは楽しかった。 髪を伸ばし始めたのも、この頃からだ。 彼がポニーテールが好きだと聞いたからだ。 ゆたかと一緒に、恋の作戦なんて言って考えを出し合って、話し合うのは凄く楽しかった。 ゆたかが、古泉先輩のことが気になっているという話をしたときから、楽しさは二倍になった。 何も知らなかった頃は、何もかもが薔薇色に見えて毎日が楽しかった。 あの人は相変わらず、優しかった。 その優しさは私だけに向けられたものではなかったのだろうけれど 私が勘違いしたって良いくらいに、優しかった。 好きになればなるほど、彼の良いところを、発見していった。 彼の良いところが見つかれば見つかるほど、私はあの人のことを好きになった。 まさしく、恋は盲目だった。 あの人のことが好きだ。 あの人を愛している。 あの人に愛されたい。 あの人に好きだと言いたい。 あの人に―― 万の言葉を尽くしても、この想いは表せそうになかった。 冷静に考えてみると、彼の周りには、魅力的な女性が多かった。 涼宮先輩や姉の方の柊先輩、長門先輩もいた。 こんなに魅力的な人達がいたというのに、私はその日まで 彼に特別な人がいるだなんて思いも寄らなかった。 六月の中頃。 その日、SOS団の活動はないと涼宮先輩がお昼から触れ回っていた。 私は、丁度、保健委員として放課後残っての仕事がある日だった。 仕事が終わって、私は前日に、文芸部室に文庫本を忘れていたことを思い出してそれを取りに、そこへと赴いた。 大分、時間は遅く、文化部はほとんどその日の活動を終わらせていた。 部室の扉はしっかりと閉まっていなかった。誰かが鍵を開けたのだろうか? 中から、あの人の声が聞こえた。 私は、こっそりと部室に入って、彼を驚かせてやろう そう思ってほんの少し開いた扉から中を覗き込んだ。 ――嘘だ。 ――嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。 ――嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘。 そこには二人の人間がいた。 あの人と、日下部先輩。 私が見ているとは知らずに、その場に、寄り添うように立っていた二人。 二つの影が段々と重なり合っていき、二人の顔が近づいていって―― ――嘘だ。 見たくなんかなかった。聞きたくもなかった。 あの人が私でない誰かに――をするところなんて。 けれど、それだけでは終わらず。 二人の影はさらに、もつれ合うように、絡み合って―― アノオンナハ、ダレ? ワタシノアノヒトトイッショニイルアノオンナハダレ? ワタシノアノヒトトケモノノヨウニ―― 見たくなんかなかった。聞きたくもなかった。 でも、浅ましい私には、目が離せなかった。 上がる嬌声。微かだけれど、誰もいない部室棟に響く水音。 「――■■■■――」 嬌声に混じって聞こえた、それは、彼の名前。 誰もがあだ名で呼ぶ彼の、誰もが使うことがない、本当の名前。 まるで、その名前で彼を呼ぶ彼女が彼にとって特別な存在であるような―― 眼前に広がる光景から目が離せなかった私は、私の頭の中で 何かが壊れるような音を聞きながら、その終わりまで、その場に留まり続けてしまった。 あの人のクラスに行った時、いつもあの人と親しげに話していたのは誰だった? あの人が名前で呼ぶのは、誰だった? 無駄話で、あの人との関係を揶揄されていたのは、一体誰だった? 知ってしまえば、簡単なことで。 気付いてしまえば私の愚かさばかりが目に付いて。 その日から私は、あの人のことを着け回した。 あの日のことは、私の夢だったんじゃないかと、そう思いたくて。 でも、私が見ていることに気付かない、あの人は、彼は、私の好きな人は―― 何度も、何度も。 その度に、目が離せなかった。 声をじっと押し殺しながら、私は始めから終わりまでを見続けてしまった。 現実が、私を打ち据えるたびに、私は何かが壊れていくように感じた。 私の中に、黒い感情が澱のように溜まっていくのを私は感じていた。 嫉妬に狂った醜い私が、何もかもをぶち壊してしまうような気がした。 六月も終わりに近いある月曜日。 放課後、あの人は、その日も日下部先輩と一緒にいた。 私は、その日も隠れてその場を見てしまっていた。 あの人が口付けをしようとする。夢であれば良いのに。 日下部先輩はそれを受け入れる。目が覚めれば良いのに。 日下部先輩があの人の名前を呼んで、にっこりと笑う。何もかもが嘘だったら良いのに。 その時、笑っている彼女と、目が合ってしまった。 彼女は驚いた顔をする。私は脱兎のように逃げ出す。 何もかもが見透かされたような気がした。醜く、浅ましい、私の全てが。 日下部先輩が、先輩が、彼女が、あの女が、あいつが、あいつさえいなければ。 アノオンナサエイナケレバ。 私の中の私でない私が、そう囁いた。 次の日の放課後、私は日下部先輩に呼び出された。 昨日は恥ずかしいところ見せちゃってゴメンな? 日下部先輩は会うなり、そんなことを言ってきた。 ……日下部先輩。 でも、内緒にしておきたいんだよ。だから黙っててくれると……ん? どした? ……先輩は何時から付き合っていたんです? え? ああ、うん。今年の二月くらいからだな。 私とあの人が出会う前。そうか、それなら大丈夫だ。 どうかしたのか? さっきから変だぞ? 調子、悪いのか? 私は先輩の近くに寄る。鈍い銀色の光を反射している、ナイフを抜きながら。 え? 先輩は間の抜けた声を上げた。その声に私は少しだけクスリとした。 こんな時でも、彼女の声はとても可愛らしかったからだ。 私は、日下部先輩のお腹に、刃渡り10センチのナイフを突き立てていた。 彼女の着ていた制服は血で赤黒く汚れていった。 私は何度も何度も、彼女のお腹にナイフを突き立てた。 初めはビクビクと痙攣していたけれど、すぐに動かなくなった。 私は衣服に血がついていないことを確認してから、ナイフの血を綺麗に拭き取ってから ナイフをしまって、予め用意しておいた、ノコギリを取り出した。 スポーツバッグに、運びやすいようにバラバラにした日下部先輩を入れて自宅へと持ち帰った。 前の日から、両親は結婚記念だと休みを取って一週間ほど旅行に出ていた。 私の両親は、そういった記念日をとても大事にしていた。 日下部先輩の入ッタスーツケースハ部屋ニ放リ出シテ置イタ。 一日経ち、二日経ち、三日経つと日下部先輩がいなくなったと世間がざわめき始めた。 オカシイナ。日下部先輩ハワタシノ部屋に居るのニ。 金曜。あの人が私に、日下部先輩がどこに行ったか知っているかと聞いてきた。 二人きりになって、私が日下部先輩と最後に会っていたはずだと問い詰めてきた。 ソウダ。先輩をワタシノ家ニ招待して日下部先輩に会ワセテアゲヨウ。 私は、言葉巧みに彼を家へと誘って、家に着いてから この前買ったばかりのスタンガンであの人を気絶させた。 どこにも行かないように、私の元から離れられないように、食卓の椅子にあの人を縄で縛りつけた。 コレデもう彼はドコニモ行かない。彼ハ私とズットズットイッショニいるだろう。 何故だか、ここのところ妙に落ち着かない。 あの人と一緒に二日も過ごしているという事実に緊張しているのだろうか? 彼は心なし、ぐったりとした様子を見せている。 イイコトヲオモイツイタ。彼に彼のスキナモノヲ食べさせてあげよう。カレノ好きな物を。 そうすればきっと私のことをもっと好きになってくれるはずだ。 ソウ、カレノ、スキナ、モノヲ。 クサカベセンパイ、ヲ。 火を止めて、鍋をコンロから下ろす。 ――もう大丈夫だ。 真っ白なお皿に綺麗に盛り付ける。 ――だって、あの人はもう私のものだから。 炊き立てのご飯を装う。 ――心も、体も、何もかも、私のものだから。 食卓に出来上がった品々を並べる。 ――あの人の、何もかもはもう、私のものだから。 彼の真向かいの席に座って、口を開く。 ねぇ、キョン先輩。■■■■先輩。 ミートボールはお好きですか?
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唯「あ、あずにゃん急にどうしたの!?」 梓「どうしたもこうしたもありませんよ。さっき言った通り、私は唯先輩のことが好きです。愛してます」 唯「あ、愛してるって……///」 梓「唯先輩はいっつも笑顔で、優しくて、可愛くて、あったかくて、何だか放っとけなくて……」 唯「あずにゃん……」 梓「女同士なのに、こんなこと言ってしまってごめんなさい……」 唯「……」 梓「この気持ちは胸にしまっておこうと思っていたんですけど、どうしたも我慢出来なくて……。気持ち悪いですよね、迷惑ですよね……」ポロポロ 唯「そ、そんなことないよ!」 梓「いいんです、唯先輩……私が変なんです。気にしないで下さい、この気持ちを伝えられただけで私は満足ですから……」 唯「変じゃないよ、あずにゃん!」ギュッ 梓「えっ、唯先輩……?」 唯「私も……あずにゃんのこと、好きだよ」 梓「ふえっ!?」 唯「いつも抱きつくのは、私なりのアプローチのつもりだったんだけど……。えへへ、伝わりにくかったかな?」 梓「……いえ、伝わってましたよ、唯先輩」ギュウッ 唯「あ……。あずにゃんから抱き締めてくれたの、初めてだね」 梓「……」 唯「……」 梓「唯先輩……」 唯「な~に、あずにゃん……」 梓「付き合って、くれますか……?」 唯「ふふ、あずにゃん震えてる」 梓「う、うるさいです」 唯「もちろんオーケーだよ、あずにゃん。これからよろしくね……♪」チュッ 梓「あ……えへへ……///」 唯「じゃあさっそく始めよっか!」 梓「はい!じゃあ私がまず唯先輩の足を押さえときますんで……」 唯「IDの数だけ、腹筋だね!」 ……… 律「み~お♪」モミッ 澪「ひゃあああっ!?な、何すんだ馬鹿律!///」 律「むう……また大きくなった?」モミモミ 澪「揉むな~!///」 律「不公平だよな~……私の胸はこんななのに……」ペターン 澪「はあ、はあ……。り、律もそのうち大きくなるよ、きっと」 律「何かその言い方ムカつくー!」 澪「そんなことないって……」 律「唯より小さい気がするんだよな~……」 澪「可愛い胸じゃないか」ニヤニヤ 律「う、うっせー!このおっぱい星人め!」 澪「おっぱい星人って……」 律「澪やムギには分からないんだ!胸が小さいことがどれだけ悲しいことなのか!」 澪「私は好きだけどなあ、律のちっぱい」ツンツン 律「ち、ちっぱいって言うな!あと触るな!///」 澪「……」ツンツン 律「ひあっ!?や、やめろって……///」 澪「なあ律……」 律「な、何だよ……?」 澪「本気で胸を大きくしたいのか?」 律「え?そりゃもちろんだけど……」 澪「実は私、胸を大きくするいい方法を知ってるんだけど……」 律「ほ、本当か!?」 澪「ああ」 律「教えて下さい澪せんせー!」 澪「教えてもいいけど……律には辛いかもしれないぞ?」 律「構わない!胸大きくしたい!」 澪「私の言うことに絶対に逆らわないな?」 律「う……そこまで言われると怖くなってきたけど、それで胸が大きくなるなら……」 澪「分かった、決意は固いんだな……。じゃあ、まずは服を脱げ」 律「分かった、まずは服を……ってえええええええ!?」 澪「どうした?私の言うことに逆らわないって言ったよな?」 律「う、うう……///」ヌギヌギ 澪「ぷくく、随分可愛い下着だな、律ぅ?」 律「う、うっさい///……で、何するんだよ?」 澪「ん~、まあ簡単なことだよ」 律「えっ、ちょ……何で近寄ってくんの?」 澪「律も聞いたことくらいあるだろ?」 律「そ、その手は何……?何するつもり……?」 澪「胸は誰かに揉んでもらうと大きくなる……ってさ」 律「ああ、聞いたことあるな……ってまさか!?」 律(澪が私の胸を揉むの?揉みしだくの!?///) 澪「まあ私はそんなことはしないけどな」 律(な、何だしないのか。ホッとしたような、残念なような……) 澪「私が編み出した方法は、もっと凄くて効果的だからな」フフン 律「も、もっと凄いって……」 律(わ、私何されちゃうのー!?///) 澪「覚悟しろよ、律ぅ!」ガバッ 律「ひゃあああああっ!?」 律「ふっ、はあっ……」 澪「ほらほら、もっともっと!」 律「み、澪ぉ……も、無理……」 澪「そんなことじゃ胸を大きくできないぞ?」 律「か、勘弁してぇ……」 澪「まだ始まったばかりだろ?ほら、ちゃんとやる!」 律「これ……本当に効果あるの……?」 澪「もちろんだ、私を信じろ」 律「でも、胸を大きくするのに腹筋って……」 澪「IDの1番大きい数字×10回だからな!」 ……… 梓「……我慢しなくていいんですよ、唯先輩」 唯「で、でもこんな場所で……。もし誰か来たら……」 梓「大丈夫ですよ。律先輩も澪先輩もムギ先輩も、掃除当番で遅れるそうですから」 唯「そ、掃除なんてすぐ終わって……ひゃっ!?」 梓「ふふっ、唯先輩は感じやすいから大丈夫です。すぐにイカせてあげます」クチュ… 唯「やあん、そこダメぇ……」 梓「ダメって言うくせに全然抵抗しませんよね、唯先輩は。ふふ、可愛い……んっ、ちゅっ」 唯「あ、あずにゃ……んんっ!」 梓「ちゅっ、んん……」 唯(あ、あずにゃんの舌が、私の口の中をかき回して……!) 梓「ぷはっ。……さて、そろそろ始めましょうか。準備はいいですよね?」 唯「はあ、はあ……うん、あずにゃん来てぇ……」 梓「ふふ、素直になりましたね唯先輩。可愛いです……」 唯「あずにゃん、早くぅ……」 梓「分かってますって。それじゃあ……」スッ 唯「あず、にゃん……」 梓「さ、腹筋して下さい」 唯「IDの数だけね!」 ……… 唯「うい~、アイス~」 憂「ダ~メ!さっき食べたでしょ?」 唯「え~、もう一個食べたい……」 憂「お腹壊しちゃうかもしれないから、1日1個まで!」 唯「ちぇ~……」 憂「ほらほら、明日も学校なんだから早く寝ちゃお?」 唯「じゃあ一緒に寝よ?」 憂「ええっ!?」 唯「たまには憂と一緒に寝たいよ~。もしかして……嫌なの?」ウルウル 憂「い、嫌なわけないよ!」 憂(大歓迎だよ、お姉ちゃん///) 唯「やった~♪じゃあ先に部屋に行ってるから、早く来てね!」 憂「う、うん!」 数十分後、憂の部屋 憂「うう……洗濯物畳んでたら、遅くなっちゃった……お姉ちゃん、もう寝ちゃったかな?) ガチャ 憂「お邪魔しま~す……」ソ~ 唯「すー、すー……」 憂「寝ちゃってる……よね」 憂(お姉ちゃんと布団の中でお話したかったな……。ぴ、ピロートークってやつ?///) 唯「んん……」 憂「よっと……、えへへ、隣に失礼するね、お姉ちゃん」モゾモゾ 唯「すう……」 憂「……」ジー 憂(お姉ちゃんの寝顔、可愛すぎだよお///) 唯「ふふ、憂……そんなに見つめられると、照れちゃうよ」 憂「わっ!?お、お姉ちゃん!?」 唯「うい~♪」ギュ~ 憂「ふわ……///い、いつから起きてたの?」 唯「えへへ~最初っから!」 憂「寝たふりしてたの?」 唯「だって憂がなかなか来てくれないし……寂しかったよ~」 憂「ご、ゴメンね。洗濯物が多くて……」 唯「ちゃんと来てくれたからいいよお」ギュッ 憂「お姉ちゃん……///」 唯「……」 憂「……」 唯「……」サワッ 憂「ひゃうっ!?」ビクッ 唯「憂……いいよね……?」 憂「う、うん。いいよ、お姉ちゃん///」 憂(本当は心の準備がまだだけど……お姉ちゃんが相手なら///) 唯「行くよ、憂……」ギシッ 憂「んん、おねえ、ちゃ……」 唯「ほっほっ!やっぱり憂は凄いな~、鍛えられてるって感じ!」 憂「そうかな?まあ家事とかやってるから」 唯「よ~し、私も頑張って腹筋鍛えるぞ~!」 憂「寝る前はやっぱり腹筋だよね、お姉ちゃん!」 唯「うんうん!今日書き込んだレス数×10回ね!」 ……… 律「澪、気持ちいいか……?」 澪「う、ん……!」ピクッ 律「ふふっ、どこが気持ちいいのかな~?」 澪「ば、馬鹿!恥ずかしいこと聞くな///」 律「あらら、真っ赤になっちゃって……」グニッ 澪「あうっ!?」 律「あはは、澪はここがいいのか?ほれほれ~♪」 澪「うああああっ!?り、律ぅ……やめ……!」 律「止めないよ~ん♪澪も気持ちいいから本当はやめてほしくないだろ~」ギュッギュッ 澪「き、気持ちいい!気持ちいいよ、律!」 律「はは、ようやく素直になったな……可愛いよ、澪」 澪「ん……!律、律ぅ!あ、ああああああああああっ!」ビクビクッ 律「ふう……」 澪「はあ、はあ……」 律「澪、スッキリした?」 澪「ああ、最高だったよ律……///」 律「へへん、そうだろ~?私マッサージには結構自信があるんだぜ!」 澪「さて、体も軽くなったし腹筋やるぞ!」 律「ID……いや、今回は誕生月×誕生日の回数くらいでいいか」 澪「サボるなよ!」 ……… 梓「どうですか、唯先輩……」 唯「ああっ、あず、にゃ……!い、いきなり激しいよお!」ビクビク 梓「唯先輩は激しくするほうが好きでしょう?ほら、ほら!」クチュクチュ 唯「やあ、ああああっ!?」 梓「ビクビク震えちゃって……本当にえっちですね、唯先輩って」 唯「あうう……そ、そんなこと、ないもん……」 梓「ふふ、否定してもダメですよ。こんなに濡らしちゃってるんですから……」クチュッ 唯「ふああっ!?も、もうダメ、イッちゃうぅ……!」ビクビクッ 梓「……」ピタッ 唯「え……?な、何でやめちゃうの……?」 梓「唯先輩、イキたいんですか?」 唯「!?」 梓「イキたいならイキたいって、ちゃんと口で言って下さい」 唯「そ、そんなあ……」 梓「できますよね?唯先輩なら……」 唯「で、でもお……」 梓「何を迷ってるんです?イキたい、イカせて欲しいって言うだけで、最高に気持ちよくしてもらえるんですよ……?」 唯「う、うん、言うよ!私、イキたいの!お願いだから、あずにゃんの指でイカせてよおっ!」 梓「自分からおねだりするなんて……えっち過ぎですよ、唯先輩」クスクス 唯「う、うう~……///」 梓「じゃあ、続き行きますよ……でもその前に」 唯「IDの数だけ腹筋!だね!」 梓「数字がない人、一桁の人は100くらいやって下さいね」ニコッ ……… 紬「ふんふん♪」 律「お、どうしたムギー?何かご機嫌だな」 紬「あ、りっちゃん。実はね、珍しい茶葉が手に入ったの~♪」 律「へえ……」 紬「すごく希少で、なかなか手に入らないんだけど……」 律「ほえ~、ムギがそこまで言うなんてよっぽど珍しいものなんだな」 紬「ええ、今淹れるわね」 律「えっ、私が飲んでいいの!?」 紬「もちろん!そのために持ってきたんだから……さ、どうぞ♪」コト 律「いや~、何か悪いな~。じゃあいただきま~す♪」ズズ… 紬「どう、美味しい?」 律「不思議な味だけど、けっこういける……うっ!?」 紬「……♪」 律「な、何これぇ……」 律(か、体が熱い……!」 紬「ふふ、本当にあっという間に効くのねこれ……」 律「む、ぎ……?///」ハアハア 紬「りっちゃん、体が熱くてたまらないでしょ?我慢できないでしょ?さっきのお茶を飲むと、そうなっちゃうのよ……」 律「何で、こんなことを……?」ハアハア 紬「ふふふ、決まってるじゃない。りっちゃんと一緒に楽しむためよ……♪」ガバッ 律「ムギ、待ってぇ……ああああああっ!?」 紬「ふう……やっぱり腹筋は二人でやるのが最高ね!」 律「まったく、ムギは強引だぞー?それも自分の年齢×5回もやるなんて……」 2
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前へ 先頭ページへ 朝。 朝が来た。 マスター風に言うならば清々しい朝。もしくは、爽やかな朝。 とにかく、私は内蔵された自動起動機能によって目を覚ました。 起きたからにはやる事がある。 ベッドであるクレイドルから上体を起こしての状況確認。 玄関―――朝刊が届いているのを確認、鍵もチェーンもかかったまま。異常無し 窓―――カーテンの隙間から天気を確認。予報通り快晴。鍵も閉まっている。異常無し。 ちゃぶ台―――マスターの財布を確認。休止前との異常は検出されず。異常無し。 ベッド―――マスターが眠っている、今のところ異常無し。 時刻―――現時刻、午前7時30分。講義開始が午前9時30分。マスターの行動予想。このまま起こさない場合の起床時間、9時。 行動、開始。 私はぴょいん、とクレイドルから飛び降りる。クレイドルはマスターのベッドの枕元に置いてあり、飛び降りた先はマスターの顔の直ぐそばだ。 何時もは気難しげな表情をしているが、この時だけはいつも穏やかだ。まるで死んでるみたい。 ……心なしかマスターに睨まれた気がする。次は潰されそうだから本来の仕事に移るとしよう。 ベッドの隅に立てかけられた30cmの鋼尺、それを両手で抱えるように持つ。 人間からしたらそれ程でもない重量だろうが、神姫である私からしたら結構な重量を感じるそれを、肩に担ぐように構える。 そして、腰を軸に上体を回転させる。 「―――ッ!」 ばこん、という音と共にマスターが飛び起きた。 頭を押さえて涙目でこちらを見ている。 その視線を受けながら、私はこう言うのだ。 「おはようございます、マスター。今日も良い天気ですよ」 それが私の日課。 武装神姫、ナルの一日の始まりなのだ。 今日も今日とて大学へ向かうマスター。 そしてマスターの胸ポケットの中に納まる私。 マスターが一歩歩くごとに身体が数cm程上下する。 これが人間換算だった場合、人は酷く酔ってしまうと聞いた事がある。 全てを人間に準じて作られた私がそうならないのは機械的に制御が成されているからか、それとも個体差なのだろうか。 そんな事を考えていると、空が翳った。 「……ハトか。珍しい」 マスターが呟いた。 人には聞こえそうもない小さな呟き。しかし、私の耳はそれを捉えた。 それは私の聴覚が人間よりも優れているという点もあるが、マスターの身体から声の震動が伝わったというのもある。 「このご時世、こんなところで鳩を見れるとは思いませんでした」 私は率直な感想を言った。 私に内蔵されている基本データの鳩に関する項には2036年現在、鳩の生息数が激減しており、絶滅危惧種一歩手前であると記されている。 そして、日本で野生の鳩が生息しているのは浅草だけだとも記されている。 ここは浅草から少し距離がある。飼われた鳩にしろ野生にしろ、少々貴重な体験だと言えた。 「餓鬼の頃はそこそこ見かけたんだがなぁ」 そう言うと、マスターは空を仰いだ。 その表情を窺い知ることは出来ないが、きっと私の知らない遠くを見ているのだろう。 私がマスターと出会ってもう5年になる。 この5年間、色々な事があった。 だけど、まだ私はマスターの全てを知っている訳ではない。 マスターが見たもの、マスターが感じたもの、マスターが知ったもの。 私が知らない、マスターの要素。 マスターという人間を構成するピース。 それを、私も共有する事が出来るのだろうか。 「……暇があったら実家にハト探しに行くか」 さっきよりも小さな声、だけど、はっきりとした声でマスターが言った。 その視線は真っ直ぐ前を向いている。 だけど、私にはその先にあるものがわかる気がした。 「楽しみです」 大学は、目と鼻の先だった。 今日の講義は一限から五眼までフルに入っている。 一限目は工業数学。マスターが最も苦手とする教科で、マスターは今にも死にそうな顔をしている。 私はというと、教室の机の上にぺたりと座り、周囲を伺っている。 この教室はそれほど広くは無く、人と人が接触しやすい。周囲を見れば3,4人のグループで固まってるのが殆どで、一人で難しそうな顔をしているマスターは少し浮いている。 元々人づき合いが良い方では無いので、大学内の友人は研究室の方くらいしか見た事が無い。 他愛無い雑談のざわめきの中、マスターは一人教科書を睨んでいる。 少しでも頭に入れておかないと刺されたときマズイそうだ。 暫くして、教授が現れた。その瞬間に水を打った様に静まり返る様は何時見ても面白い。 講義が始まった。 教授は説明を交えながら黒板にチョークを滑らせている。生徒はと言えば、黒板の例題や問題を写し、それを解く為に頭を絞っている。 無論、マスターもその一人だ。 シャーペンをくるくる回しながら、左手で頬杖をしている。その眼はノートに突き刺さっており、とても鋭く、険しい。 暫く微動だにしなかったマスターだが、目だけが動いた。 その先にいるのは、私だ。マスターの言わんとする事は手に取るように分かる。 確かに私は機械の類だ。計算は得意中の得意。朝飯前だ。 しかし、だ。 「マスター、こういうのは自力でやらねば意味がありませんよ?」 マスターは苦虫を噛み潰した様な表情をし、再びノートを睨んだ。 何事も経験ですよ、マスター。 講義を終えたマスターは随分と憔悴している様に見える。 覇気が無いというか、精気が無いというか。とにかく元気がない。 マスターの胸ポケットの中で揺られながら私はそう思った。 しかし、それも仕方ないのかもしれない。 その理由は次の講義がマスターの苦手科目No.2、文章演習だからだろう。 この講義、平たく言えば作文の講義なのだが、マスターは文字を書くとか本を読むとかそういう類の事が大の苦手なのだ。 レポートにおいてもそれは健在で、毎回必ず再提出の烙印を押されている。 そういう訳でマスターはこの講義が苦手という訳だ。 重々しい足取りで教室移動をするマスターは、さながら亡者だ。 瞬間、身体に衝撃が走った。突然の事だが、頭は冷静に動いている。 とりあえず、私の身体は空中にある。身体は一回転していて、頭から真っ逆様に落ちる格好だ。 とりあえず状況を確認すると、マスターが尻餅をついていて、その上に人が覆いかぶさっている。 マスターは後頭部を押さえていて、覆いかぶさってる人間はぐったりとしているのが上下逆さまに見える。 「…わわっ、大丈夫ですか~!」 何ともマヌケな声が聞こえてきた。 その声の主はマスターに覆いかぶっている人間だ。 「いいから、どいてくれ」 マスターが不機嫌そうに言った。それを聞いたその人はあたふたしながらやたら危なっかしくマスターの上からどいた。 それは女の人だった。 そして、床と私の距離はもう無い。ぶつかる。 何時もなら直ぐに体制を立て直す事が出来るのに、反応が遅れた。どうしよう、とか思ってたら、 「……ゎっ」 思わず変な声が出た。それは身体に慣性の力が働いた事による反作用だ。 視界は未だ上下逆転したままだ。前髪が床についている 足首を見ると、誰かに掴まれている。 白い手、白い腕、白い身体、白い髪。 「……ストラーフ?」 思わず疑問が口に出た。だって、そこにいたのは白い神姫。 白い神姫と言えばアーンヴァルな訳だけど、その顔はどう見たって私と同じ顔。ストラーフなのだから。 しかし、このストラーフ無表情である。目が合っているのにあちらさんは瞬き一つしないで私をじっと見ているのだ。 なんて事考えていたら、彼女は唐突に私の足首から手を放した。 手を付いて一瞬逆立ちの体勢、今度は身体全体を使ってくるっと周る。よし、上下正常な世界だ。 私は改めてストラーフを見た。私は量産機なので私と同じ顔を見るのは少なくない。その中には様々なカラーバリエーションのストラーフがいたが、ここまでまっ白いストラーフは初めて見た。 「わ、私ぼー、としてて、その、あの……」 頭上からマヌケな声が降ってくる。その声の主はマスターに対し平謝りだ。 「……今度から気を付けてくれ」 マスターはバツが悪そうに言うと、私を拾い上げた。 「大丈夫か?」 「あのストラーフのお陰で」 私はマスターの手の中、視線をあのストラーフへと向けた。 そのストラーフはマヌケな女の人に抱きかかえられている。 マスターの逡巡する気配が漂った。 「……名前を聞いても良いかな?」 その視線はマヌケな女に人に向けられている。 当の本人は、一瞬ポカーンとした後、金魚みたいに口をパクパクさせている。 かと思えば大きく深呼吸をし始めた。3度深呼吸をした彼女はようやく口を開いた。 「えと、その、わた……私、環境心理学科の、君島、です」 まるで息も絶え絶え、死にそうな様子で君島さんとやらは言った。 「それで、この子は、アリスって、言います」 そういって胸に抱える白いストラーフ、アリスを一瞥した。 しかし、このアリスとやら、マスターである君島さんと違い本当に無表情だ。 「僕は倉内 恵太郎。君島さんと同じ環境心理科です」 マスター自慢の猫被りが発動した。さっきまでの不機嫌ぷりは何処へやら、今は完璧な爽やか系好青年だ。 「この子はナル」 「どうも」 私は軽く会釈した。 「アリスちゃん、僕のナルを助けてくれてありがとう」 マスターの言葉を無表情で受け止めるアリス。それに対して君島さんはやたらおどおどしている。ここまで来ると面白い。 「……いい」 アリスがようやく口を開いた。にしても驚くほど無機質な反応だ。……CSC入ってないんじゃないだろうか。 その時である、場違いな声が響いたのは。 「おはよう! けーくん!」 どっから顕れたのか、孝也さんがマスター目掛けて飛び付いてきた。 「おはよう……っと!」 そしてマスターは孝也さんの顔面に右フックを叩き込んだ。 孝也さんは派手な音と「ぐべぇ」みたいな呻き声を上げてゴミ箱に突っ込んじゃった。 「ふぇ?…え? え?」 案の定、君島さんが目を白黒させている。 「ああ、いつもの事ですよ」 マスターは相も変わらず爽やかを装っている。 「そう、僕とけーくんのスキンシップは何時でも過激なんだ……」 何時の間にやら孝也さんがマスターの傍らに寄り添っている。相変わらず復活が早い。 「そ、そう、なんですか」 駄目だ、完全に怯えている。 「マスター」 「……じゃあ、次の講義がありますんで僕はこれで」 私の言わんとする事が伝わったようだ。 マスターは孝也さんの首を鷲掴むと、笑顔で歩き始めた。 「ところでけーくん、今の人は? ……けーくん、首が痛いよ~。……けーくん、絞まってる! 何か凄い締まってるよ!? 何! 僕が何かした!? 嫌だ! 離して! 話せば解る!……アーーーッ!」 残された君島は暫し茫然としていた。 まるで嵐のような出来事に頭の処理が着いて行っていないのだ。 「……ましろ」 「ふゃいっ!?」 普段は全くの無口&無表情なアリスが君島を、君島ましろの名を呼んだ。 その事に君島は飛び上るほど驚いた。自分の神姫なのに。 「……紅」 一言。言葉ではなく単語。 アリスのその短い説明でも、君島はすぐに理解出来た。 「あ、あの人が、そう、なの?」 口調は変わらない。しかし、その目の鋭さは先ほどまでの少女とは到底思えない鋭さだ。 その鋭い視線を恵太郎が去って行った方向へと投げかける。 見えない何かを見るように、見えない何かを値踏みするように。 「じ、じゃあ、やっつけなきゃ、あの人」 まるで近くのコンビニに買い物に行くような気軽さ。 反して、命を賭けた血戦に赴くような切迫さ。 奇妙で歪んだその少女の名は君島ましろ。 ましろを知る人間は彼女をこう呼ぶ。 白の女王、と。 先頭ページへ 次へ
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2代目京都住みます芸人”月亭太遊”がYNN47にて毎日放送中、 Ustream配信「月亭太遊の京都を!好きでい太遊」の情報まとめサイトです。 ・各月アーカイブ 5月 6月 ・今月アーカイブ 放送日 配信場所 ゲスト 内容 動画 7/2 自宅 なし アーカイブ 7/1 天橋立 地元の少年 海開き アーカイブ 関連サイト Ustream「月亭太遊の京都を!好きでい太遊」 YNN47|京都ブログ YNN47|京都 YNN47LIVE 月亭太遊Twitter(@tukiteitaiyu)
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淫らでエッチな留奈はお好きですか? トイレの惨劇編・1 淫らでエッチな留奈はお好きですか? トイレの惨劇編・2 淫らでエッチな留奈はお好きですか? トイレの惨劇編・3
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226 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/06(日) 22 50 58 ID ??? マリナ「刹那はネーナちゃんみたいに胸の大きい子の方が好みなのかしら?」 刹那「む…胸の大きさとガンダムは関係ない」 ネーナ「せっちゃん!ほらガンダムだよ!この胸の中にはガンダムが詰まってるんだよ!(むぎゅ)」 刹那「ガ…ガンダム(じりじりと後ずさりながら)はそう言うモノではない…」 ルイス「だっちゅーのぽーずは止めなよルイス。刹那君が怖がってるわよ?」 ネーナ「なんでよ~!!(むぎゅぎゅ)」 マリナ「あらあら…ネーナちゃんは大胆ね」 刹那「が、がんだむぅ…」 227 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/06(日) 22 55 17 ID ??? グラハム「少年!! 女体に惑わされるとは未熟!! それでは愛とは呼べないぞ!!」 刹那「なに!?」 グラハム「美しきはガンダム!! 惑うはガンダム!! そのシルエットこそが至上だ!」 刹那「そんな・・・・お、俺はガンダムになれないのか・・・・・」 229 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/06(日) 23 05 18 ID ??? 227 ビリー「流石大空の為に女を振った男は言う事が違うね、グラハム」 グラハム「私は夢を選んだだけさ。それに大空が私を待っていたからな」 ビリー「ガンダムとどちらが好きなんだい?大空やフラッグと」 グラハム「大空だよ」 アムロ「夢を持つって言うのは素晴らしい事だが、叶えるのは難しいな」 セレーネ「兄さんの夢は何なの?」 アムロ「弟や妹達の幸せだよ」 セレーネ「ん…皆には黙っていてあげる」 アムロ「そうしてくれ。知られたら恥ずかしいからな」 256 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 16 46 17 ID ??? 227 刹那「俺はガンダムになれない、俺はガンダムになれない、俺はガンダムになれない、俺はガンダムになれない・・・・」 ガロード「刹那兄がエクシアから降りてこないんだけど」 カミーユ「色々あったんだろ、そっとしといてやれよ」 ドモン「男は負けて強くなるもんだ」 258 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 17 26 18 ID ??? 256 アムロ「…刹那、俺は他人からの思いを切って捨てる奴よりも、 時には惑わされながらも他人からの思いを大事にし思いやれる方が、 真のガンダムだと思うぞ」 アムロ「マリナさんとネーナちゃんが、心配して様子を見に来ているぞ。どうすべきか、判るよな…」 259 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 17 32 07 ID ??? 刹那「分かった、俺はもう迷わない。ガンダムこそガンダムだ。俺は女よりもガンダムを選ぶ男になる」 アムロ「ちょっとグラハムを殴りに行ってくる」 ロラン「どうぞ、推進機構付きハイパーハンマーです」 260 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 17 33 54 ID ??? 256 コウ「刹那ー。ガンプラ作るぞー」 刹那「・・・」 コウ「・・・・刹那が大好きなOOガンダムのマスターグレード、僕が作っちゃおうかな?」 刹那「待ってくれコウ兄さん! それは世界の歪みだ!! 俺がガンプラなんだ!!」 コウ「じゃ、一緒に作ろっか」 刹那「ガンダムだ!」 ロラン「わー、簡単に解決しちゃったー」 シロー「単純で良かったな・・・」 261 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 17 36 43 ID ??? 259 グラハム「ははははははっ! 嬉しいぞ少年の兄上! アムロ・レイ! 真のガンダムとの一騎打ち、今の私は胸のときめきが止まらないぞォォォォ!!」 262 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 17 39 00 ID ??? 259-260 ネーナ「せっちゃあぁぁぁあん、私たちはムシなのー?!」 マリナ「まぁ、でも元気になったから良いじゃない」 ネーナ「そうだけどぉ……」 263 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 17 39 20 ID ??? どちらにしても刹那は本当のガンダム馬鹿だなww 264 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 17 51 54 ID ??? 261 シロー「止めてくださいグラハム警視正(で良かったっけ?)!市民の規範たるべき警察の人間が何やってるんですか! 兄さんも止めてくださいよ!!」 サンダース「隊長!空を飛ばれては俺たち陸ガン隊ではどうにもなりませんぜ!?」 カレン「いっそのこと180㍉砲で下から狙い撃ちますかぃ?」 シロー「ダメだ!もしまともに当たって落ちたら下に被害が出てしまうかもしれない…」 エレドア「あの二機にまともに当てられるとは思えないけどねぇ」 シロー「ええいこうなっては…全機カーボンネットランチャー装備!なんとしても待ちに被害を出さずにあの二機の動きを止めるんだ!」 隊員「んな無茶な…」 265 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 17 57 59 ID ??? ジュドー「いつまで続くと思うよ?」 ガロード「一時間くらい?」 ビーチャ「三十分もかからない気がするな」 デュオ「案外、長丁場になりそうじゃね?」 エル「あの刑事さん、思いっ切りハイだしねー」 266 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 18 09 01 ID ??? ジュドー「10分か、予想外に短かったな」 ガロード「まあ、1日ザクがでてきちゃったらしょうがないよな」 エル「あれ強いわよねー」 ブラスターマリ「もう、お洗濯やり直しじゃないの!ぷんぷん」 267 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/07(月) 18 13 23 ID ??? 264 ビリー「グラハム、これ以上無茶したら空を飛べなくなるよ?」 グラハム「!人呼んでグラハムスペシャル!!」 アムロ「ゲェーッ!変形を活かして攻撃を避けたっ!?」 シロー「んなアホな……オープンゲットじゃあるまいし……」 グラハム「敢えて言うぞアムロ・レイ!覚えておくがいい!」 グラハム「ハハハ、私とした事が熱くなりすぎた。フラッグは大丈夫か?」 ビリー「損傷は軽微。これなら応急処置で充分だよ」 グラハム「それは重畳。少しの間でも空を飛べなくなるのは堪らないからな」 ビリー「なら無茶しないでくれるかな。そうでなくとも直すのは僕なんだからね」 グラハム「世話をかける」 ビリー「慣れてるよ」 シロー「空に対応出来るMS部隊がフラッグスだけ、ってのは厳しいな」 カレン「ドダイやベース・ジャバーがあれば良いんだけどねぇ」
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