約 6,361 件
https://w.atwiki.jp/kana1127/pages/197.html
「かなえキッチン」復刻とお取り寄せ - ごはん日記 09年6月-14 « prev next » ごはん日記 お取り寄せ情報 2009年6月28日 (日)「弟夫婦と妹とイタリアンランチ②」 2009年6月28日 (日)「L AUTOMNE(ロートンヌ)の絶品ケーキ」 2009年6月29日 (月)「赤い宝石☆奥山さんのさくらんぼ」毎年楽しみにしている、山形県東根市の奥山さんのさくらんぼ・佐藤錦。口福という名の幸せを届けてくれます。 2009年6月29日 (月)「料理研究家・高山なおみさんという女性」 2009年6月29日 (月)「Ruheplatz Zopfでティータイム」 2009年6月29日 (月)「Ruheplatz Zopfでランチ」 2009年6月29日 (月)「Zopfカフェでパンの盛り合わせ」 2009年6月29日 (月)「ツォップの奥様手作りの小冊子」 2009年6月29日 (月)「ツォップのおいしいFixing」 2009年6月30日 (火)「Zopf(ツォップ)で買ったパン①」 « prev next »
https://w.atwiki.jp/freetkool/pages/58.html
タグ XP ファンタジー 中編 奥山キイチ 学園 現代 紹介動画 鬱 A~X 基本情報 ランタイム:要xpRTP 作品DL: ver.1.01 作者サイト: OK Homapage 専用ページ: ゲーム>Persona The Rapture 攻略ページ 「 Persona - The Rapture wiki - 」 レビュー [[フリーゲーム夢現 http //freegame.on.arena.ne.jp/rank/game/persona.html]] プレイ動画など http //www.nicovideo.jp/watch/sm4203730 名前 コメント 「夜明けの口笛吹き」で有名な奥山キイチさんの作品。 RPGという形を借りて、彼らしい微鬱ストーリーを追ったという印象。 魅力はいろいろあるが、一番大きいのはやはり自作音楽。 作者は確か、専門に音楽を学ぶ学生さんではなかったか。 プレイ後もしばらく耳に残っていた。 あと、上の実況やべーw。 ちょっといらつくほどのおバカさと、それを凌駕する可愛らしさ。 -- 名無しさん (2009-10-20 07 45 02)
https://w.atwiki.jp/loversroyale/pages/86.html
幸せになろうよ! リオン・ラファールは今、幸せの絶頂にいた。 今置かれている状況はクリスマスイブ生まれの彼にとっては一足早いクリスマスプレゼントなのかもしれない。 早くも日本人の高校生の少女、白川由美とも意気投合し順調そのもの。 このままなんとか恋愛関係に発展させたいところなのだが……。 「リオン、楽しそうね」 「ああ。今年のクリスマスは初めて父様や母様の束縛から逃れられそうだからね」 「そんなに厳しいんだ?確かにラファール家って世界有数の名家だもんね」 「厳しいなんてもんじゃないよ」 ハリウッドスターともやりあえる甘いルックス。 世界有数の類い稀な財力と家柄。 飛び級で大学に入ったり、格闘トーナメントに出られるだけの能力。 それだけ持っているのにも関わらず、ラファールの呪縛のせいで彼は今まで若者らしいクリスマスを送ってきたことがなかったのだ。 いつしかリオンの中で12月24日から25日にかけての二日間は実家主催のパーティでおエラい中年に媚を売らされ、 興味のない難しい話と自慢話に長々と付き合わされる、めんどくさい日という認識になっていた。 両親にもちゃんとした形で誕生日を祝福された記憶すらない。物品は貰えるが、ただそれだけであり愛情を感じたこともない。 この両親のせいでリオンは18歳にして、まだ誰とも本格的な男女交際を経験していない。 好きな女の子がいたとしても親に「家柄を考えろ」だのなんだのとケチをつけられ、付き合えないのだ。 でも今は違う。ここにはうるさい両親はいない。しかも25日まではずっとここにいられるのだからラッキーだ。 このチャンスを大事にしなくてはとリオンは思っていた。 「あれ?一年生の赤根沢玲子じゃない…」 座って話せる場所を探そうとしてたどり着いたハンバーガーショップの席で、由美は見知った少女の姿を見つけた。 「知り合い?」 「うん。金持ちのお嬢様。男子にコアな人気があるのよ」 「へえ…」 リオンが噂のお嬢様の方を見る。彼女はメガネを外して泣いていた。 彼女と向かい合って座っているのは神妙そうな表情をしている優男。 なぜかハチマキに法被という恰好をしているがフランス人のリオンは、 「へー日本人ってああいうファッションがやっぱり好きなんだ」 とあっさりとした考え方しかできなかった。普通に考えたらハチマキに法被なんて今時ありえないのだが。 「あの優男が玲子を泣かせたみたいね」 由美が細い眉をつりあげ、優男を睨み付ける。 「女の敵だわ」 「ゆ、ユミ!?」 リオンが止める前に由美はその優男めがけてすっとんでいった。 格闘技の達人のリオンですら由美の行動には驚かされるのだからあの優男なんてどうなってしまうのだろう。 「乙女の怒り!メガユミアトミーックお・し・お・きパァーンチ!」 「いきなりなんだ貴様は!」 由美の怒りの鉄拳を食い止めた優男。なよなよした体つきからは想像も出来ないがこの優男もただ者ではなさそうだ。 「ちょっとあんた、あたしの後輩に何をしたのよ!?」 「拙者は何もしてない!」 「嘘つき!玲子が泣いてるじゃない!このイケてる顔で何人の女を泣かしてきたのよ!え!え?」 「やめて下さい。白川さん!違うんです。真田さんは…」 泣き止んだ赤根沢玲子が由美を止める。 「そうだよユミ。せめて話を聞いてからにしなよ」 リオンも続いて止めるがあまり威厳がない。 「何よ!こいつがなんだっていうのよ!どうせ玲子のことをたぶらかす悪い男なんだから庇うことはないわよ」 「あの…真田さんは女の人なんです…」 「え!?マジで!?」 由美が慌てて真田と呼ばれた優男から手をはなした。 「道理で男のわりに細くて綺麗だと思ったらそういうことだったのか…」 すっかりかやの外の扱いになったリオンが呟いた。 「ごめんなさい!」 由美が深々と頭を下げる。 「お主は…いや、あなたは友達が悪い男に傷つけられたと思って拙者に攻撃を仕掛けてきたのだろう?ならば仕方があるまい」 真田は怒っていないようで、由美に顔をあげるように促した。 「でもそれじゃあレイコちゃんは泣いてたの?」 リオンが素朴な疑問をぶつける。 「もしかして玲子、男の人だと思って告白して玉砕したの?」 「違います!真田さんのお兄さんのお話を聞いてたら悲しくなっちゃったんです」 「お兄さん?」 玲子と真田がほぼ同時に頷いた。 「真田さん…香織さんには双子のお兄さん…小次郎さんがいたそうです」 「拙者、いや私と兄上は、いつも一緒にいた。両親を亡くしてからはそれこそずっと夫婦のように寄り添いあって生きてたんだ」 由美もリオンも黙って話を聞いていた。 「兄上は新撰組の組長として務めを果たしていた。しかし私は兄の気持ちも考えずに、 任務が忙しいあまりに家に帰ってこなくなった兄を次第に恨むようになっていった。 兄がたまに帰ってきても辛くあたるようになり…本当に私はわがままで愚かな妹だったんだ」 「でもわかるな。僕だって両親に同じような感情を抱いていた時期があったし…今は束縛の方がウザいけどさ」 「…あの日の朝も兄上と大喧嘩をしたんだ。一方的に私が兄上に文句をぶつけただけなんだが。 『私と任務、どっちが大事なの?どうせ兄上は私よりも任務が大事なんでしょう?』って私が言ったら、 兄上は、今までにない泣きそうな顔で『今日は早く帰ってくるから』って……」 「それで…真田さんのお兄様は帰ってきたの?」 由美が聞くと、真田は首を横に降った。由美もリオンも言葉を失った。 「真田さんは、それからは本名の香織という名も、女性であることも捨て、『真田小次郎』さんとして新撰組で毎日頑張ってるんです。 私や白川さんたちの生まれる前の、過去の世界で…」 玲子が真田の代わりに答える。 「仲直りも出来ずに…兄を傷つけたまま終わってしまったから、私は一生を兄に捧げることで罪を償おうと思っているんだ」 「でもそれじゃ恋愛や結婚は?」 「若い頃は幸せな家庭を築くことに憧れていた。だが私にはそんな資格はない」 「そんなのおかしいよ!」 リオンが声をあげる。由美も玲子も真田もリオンの方を見つめた。 「お兄さんは、真田さんに、普通に恋して普通に結婚して幸せになってもらいたいって思ってるはずだよ。 『幸せになる資格なんてない』なんて妹が思ってるのを知ったら天国のお兄さんも悲しむよ」 リオンの言葉に真田香織の瞳が潤む。 「兄さんの分も幸せにならなくちゃだめだよ。大事な妹の幸せを願わない兄さんなんていないよ」 リオンはなんでここまで本気になってるのか自分でもわからなかった。 それでも言わなければならない気がした。 「あなたには妹さんがいらっしゃるんですか?」 玲子がリオンに聞く。 「いないけど、知り合いですごく妹思いな人がいるんだ。その人は妹の幸せのためならなんだってする人なんだ」 「…でも、世の中そんなに出来たお兄様ばかりじゃありません。 世の中には、妹がいなくてはダメになってしまう兄もいるんです。 私の兄がいい例です。真田さんのお兄様やあなたの知ってる方と違って、私の兄は私がいないとダメになってしまうんです。 だから…今、東京に一人でいるであろう兄を置いて私一人で幸せになることなんて出来ません」 玲子が再び泣き出してしまった。 男勝りのお姉さま・セクシーなギャル・妹系優等生。 タイプの違う女の子三人に囲まれて幸せなクリスマスまでのカウントダウンを過ごせそうなはずだったのに。 早くも自分は女の子を泣かせてしまった。人それぞれ事情があるとは考えずに、わかったような口をきいてしまった。 「それでもやっぱり、誰かのために自分の幸せを犠牲にするなんて変だよ…」 重苦しい雰囲気が漂う深夜のハンバーガーショップで、リオン・ラファールは思った。 真田さんに、レイコちゃんに、ユミ。目の前にいる三人の女の子を幸せにしたい。 恋愛ができれば一番いいけど、恋愛抜きにしても彼女たちを幸せにしてあげたい。 それは自分のエゴなのかもしれないが、自分のまっすぐな気持ちでもあった。 【無人のハンバーガーショップ/深夜二時】 【リオン・ラファール@バーチャファイター5R】 [状態]:健康 [道具]:支給品一式・ランダム支給品 [標的]:ユミ?レイコちゃん?真田さん?それ以外の誰か? [思考]1:最高のクリスマスを迎えたい 2:恋愛の有無は関係無く、三人を幸せにしてあげたい 【白川由美@真・女神転生if…】 [状態]:健康 [道具]:支給品一式・ランダム支給品 [標的]:? [思考]1:リオンはもちろん、玲子たちとも出来れば一緒に行動したい 2:今は玲子と真田さんのことを気遣いたい 【赤根沢玲子@真・女神転生if…】 [状態]:健康 [道具]:支給品一式・ランダム支給品 [標的]:東京に残っている兄(狭間偉出夫)が気になってそれどころじゃない [思考]1:イデオを置いて私だけ幸せになることなんて出来ない 2:真田兄妹の話をイデオと自分と何処かで重ねてしまっている 【真田小次郎(本名:真田香織)@幕末浪漫月華の剣士シリーズ】 [状態]:健康 [道具]:支給品一式・ランダム支給品 [標的]:? [思考]1:自分は『真田香織』としての幸せを求めてもいいのだろうか? 2:兄に対する罪悪感が残っている
https://w.atwiki.jp/imascorps/pages/105.html
アイドル×コミケ2 やよい諫言 無念 Name としあき 11/08/11(木)23 44 39 No.68369662 毎年毎年年末とお盆の季節になると 事務所のコピー機勝手に使って おちんちんやお尻の穴丸出しの薄い本を印刷するの いい加減やめてほしいかなって 大変なんですよ?ミスコピーした大量のおちんちんの絵が詰まったゴミ袋を外に出すの せめて後片付けぐらいはやるのが流儀じゃないかなって思います 聞いてますか音無さん、律子さん 無念 Name としあき 11/08/12(金)09 30 28 No.68424768 え?律子さんですか? 律子さんならさっき音無さんと一緒に昨日事務所で作ってた薄い本持って出かけましたよ えぇふるさと村行ったときの異次元ハイエースで… 「本番は二日目だ」とか言ってましたけど 無念 Name としあき 11/08/12(金)11 06 16 No.68432226 伊織ちゃん…昨日音無さんと律子さんが出したゴミ 捨てに行くの手伝って… うん…ミスコピーの紙…おちんちんの絵ばっかりだね… 毎年年末とお盆はいつもこうなんだ… え?おちんちんから出るラーメンの量がおかしいって? 伊織ちゃんが何言ってるか分からないよ… 無念 Name としあき 11/08/12(金)23 10 43 No.68537107 もう何も言いません でもせめて紙代を払うのと ミスコピーの後片付けはやってほしいかなって コミケ・2011夏の陣 無念 Name としあき 11/07/16(土)00 24 48 ID t8jFiMfA No.63370753 絵理「サイネリア、私の分のカタログ冊子とロム両方注文した?」 鈴木「しましたよ先輩、バッチリデスよ」 絵理「で、薄い本収納用のクリアケースはいくつ手に入れた?」 鈴木「10個調達したデス」 絵理「よし。こちらは尾崎さんにお願いして、ワシントンホテル押さえたから、サイネリアは後5人分の暑さ対策のグッズを調達して?」 鈴木「りょ…了解デス」 無念 Name としあき 11/07/16(土)00 31 54 ID t8jFiMfA No.63372449 律子「小鳥さん、ホテル押さえられましたか?」 小鳥「バッチリ。ワシントンホテル押さえたわよ」 律子「GJです! 私の方は二人分のカタログセットと、暑さ対策グッズを調達完了です」 小鳥「ナイス! じゃあ、着替えとかの用意は済んでるよね?」 律子「いつでも臨戦態勢ですよ。もうロッカーに入っていますよ」 社長(また盆を休むんだな……まぁいいか……) 無念 Name としあき 11/07/16(土)11 23 13 No.63433373 律子「小鳥さん、薄い本を収納するクリアケースは買いましたよね?」 小鳥「買ったわよ。前に、大きなイラスト入り紙袋もって帰ったらポリ公に職質されて、薄い本全部表に出しやがったのよ。だからすべて仕舞うようにした」 律子「……職質って……なにやらかしたのですか」 小鳥「何もしてないわ。ただ、ノースリーブから横乳が見えてたのよ」 律子「……横……自重しろよ」 無念 Name としあき 11/07/21(木)16 17 36 ID QrDOjN3c No.64435457 小鳥「盆の休みは取れましたか?」 律子「私は取れましたよ。ところで、カタログがまだ届いて無いのですが」 小鳥「CDROM版と一緒に買ってるから、届くのは今度の土曜か日曜ですよ」 律子「あーなるほど、了解しました」 真「律子、夏も行くのかい?」 律子「行くのかいって……真も行くのよ」 無念 Name としあき 11/07/24(日)19 22 53 No.65033487 律子「小鳥さん、それはもしかして、伝説のバーチャルボーイ……」 小鳥「ええ。かのクソゲーハンターも、伝説の爆死ゲーセンチメンタルグラフティ発売日に持っていったというアレよ」 律子「……で、どうするんですか」 小鳥「コミケの一般待ちに一人くらいはいるかなーって」 律子「いねーよぅ」 無念 Name としあき 11/07/16(土)01 02 18 ID t8jFiMfA No.63379421 鈴木「でも先輩、暑さ対策って言っても、打てる手は限られてますデス。先輩日焼けNGですよね」 絵理「屋外の水着撮影がある時点でない?」 鈴木「おお……じゃあ、薄い洋服にします?」 絵理「横乳見えるくらいのノースリーブ?」 鈴木「よ…横乳って……ま…まぁ、考えましょうか……」 絵理「現実問題、飲み物に頼れない? おなか下す?」 鈴木「やば……冬のトラウマが……」 無念 Name としあき 11/07/18(月)22 02 46 No.63959827 絵理「12~14日、空けておいて?」 涼「え? でも仕事入らないかなぁ」 愛「うん。お盆時期だし」 絵理「大丈夫? 大体の仕事は収録?」 涼(嫌な予感がするのう……) 絵理「それにフジの特番から先は、日テレの特番までそんなに無い?」 涼「ううーん」 社長「あー、8月の予定だけど11から15日はオフだから、しっかり休みなさいね」 涼「え? オフになった」 無念 Name としあき 11/07/18(月)23 42 53 No.63986999 絵理「これ読んで?」 涼「こ…コミックマーケット……あの電話帳サイズのカタログ……やっぱり、今回も行くのね……」 絵理「うん?」 涼「鈴木さん、またあの服で来るのかな? 漏らさないと良いよね……」 絵理「サイネリアの事悪く言わないで?」 涼「ご…ごめん」 無念 Name としあき 11/07/21(木)01 11 15 ID y68UW5mc No.64364112 涼「あれ、鈴木さんこんにちわ。珍しい、今日はTシャツにジーンズだ」 絵理「余りサイネリアいじめないで? いつもいつもあのゴスロリだと疲れる?」 涼「だよねぇ。コミケもそれで来れば良いじゃない」 絵理「当然? あれで行ったら今度こそスタッフから説教?」 涼「だよねぇ」 無念 Name としあき 11/07/21(木)16 57 34 ID QrDOjN3c No.64439207 絵理「サイネリア、コミケ準備済んでる?」 彩音「済んでますよ先輩。消耗品も食い物以外は臨戦態勢デス」 涼「すごいな。一ヶ月切ったとは言え、もう準備済んでるのかぁ」 彩音「切羽詰ると絶対失敗するから、用意しねーとダメ。ロンゲ含めて来る面子の折り畳み椅子まで準備完了」 涼「すごい……あ、そうだ。鈴木さん当日Tシャツにジーンズで来るよね? あのゴスロリチックだとトイレ大変そうだもんね」 彩音「先輩、こいつ苛めるデス」 絵理「サイネリアの事余りいじめないで?」 涼「は…はい……」 無念 Name としあき 11/07/21(木)21 06 44 No.64476461 涼「今回のコミケ、尾崎さん来るんだ」 絵理「そう、ホテルの手配から当日の輸送までやってくれる?」 涼「わー……最早パシリのレベルだよそれ……」 彩音「ロンゲが車出してくれて助かるデス」 涼「助かってるのなら、ロンゲじゃなくて、尾崎さんって言おうよ」 彩音「やなこった」 涼「……鈴木さん、漏らさないでね(ボソッ)」 彩音「ギャ―!!」 無念 Name としあき 11/08/20(土)00 29 40 No.69860906 8月12日 午前3時半 国際展示場・西待機列/やぐら橋 夢子「暑いわねぇ~……蒸すうぅ……」 玲子「我慢しなさい……懐痛んでないんだから、我慢しなさい」 彩音「ロン毛に連れてきて貰った事に、感謝しろ……」 夢子「はあぁ……すみません、ごめんなさい……はあぁ……」 彩音「今回は漏らさないでくださいよ?」 夢子「アンタも漏らしたじゃないの……」 無念 Name としあき 11/08/20(土)01 17 26 No.69872477 玲子「鈴木突っかかるな!」 彩音「べえ!!」 夢子「(……こいつら本当に仲悪いわねぇ)ねぇ、なんで涼とか居ないのよ」 玲子「今回は無理させられないので、あの三人はそこのホテル(ワシントンホテル)に泊まってる。5時頃に来るわよ」 夢子「うへえぇ……いいなぁ」 無念 Name としあき 11/08/20(土)23 43 24 No.70050917 夢子「何で私達だけ徹夜列……」 玲子「厳密には徹夜じゃないわよね? 6時間は寝てきたのですから」 夢子「そうじゃなくて! 何故涼はホテルで寝ていて、私達だけ徹夜列なのよ!」 玲子「持ち回りなんだから、我慢なさい。今日が終われば、逆に秋月律子と菊地真、秋月涼が並んでくれるのよ」 彩音「先輩は?」 玲子「日高愛の子守。そういうのが一人いないと、心配じゃない?」 彩音「納得できるのが悔しいなぁ」 無念 Name としあき 11/08/20(土)23 57 39 No.70054795 列確定 玲子「列が確定したわね。あなた達、何か買ってきてよ。一般列の状況詳しそうだから、動きやすいでしょ?」 彩音「えー」 玲子「よし鈴木買って来い」 彩音「何でよロン毛!?」 玲子「基本的だと思うわよ? えーって言った人間を指定するのは基本中の基本よ」 彩音「ちょっ……ねぇ、アンタ買ってきなさいよ」 夢子「……」 彩音「そっぽ向くな! 無視するな!?」 無念 Name としあき 11/09/08(木)01 38 25 No.73414500 P「小鳥さん今回、幾ら使ったの?? ボクは宿泊代15000円、食事代で1万、本で5万ですよ」 小鳥「本に10万、宿泊代で2万、食事代で1万」 律子「私は本に10万、宿泊代は15000円」 小鳥「ん?食事代はどうしたの?」 律子「Pにご馳走してもらった。ホテルには実質一泊でPと一緒に事務所の仮眠室。夜中に車を出してもらって並んで、7時に合流した」 無念 Name としあき 11/09/08(木)01 59 18 No.73417807 小鳥(……クソッ こいつら恋人同士だったか……寝取ってやる……) P「どうしました?」 小鳥「何でもない、気にしないで。でも、どうして読む暇あったの?」 律子「いや、溜まっていた休みをここでちょびっと吐き出したんです。『第二の家』に予め送っておいた一日・二日の本を読んだんですよ」 小鳥「第二の家……? なぁに、それ」 律子「秘密です」 無念 Name としあき 11/08/24(水)20 12 02 No.70761110 午前3時 国際展示場・西地区待機列やぐら橋 玲子「鈴木に買いに行かせたマックは美味しいわ」 彩音「……クッ!」 夢子「ククク」 彩音「笑ってんじゃねーデスよ!」 玲子「まぁお腹も膨れたし、暇つぶしでもやるわよ。PSP有るわよね?」 彩音「あるけど、ソフト何もってるのよロンゲとアンタ」 玲子「モンハン3と地球防衛軍」 夢子「モンハン3とファンタシースター」 彩音「じゃあモンハン。ロンゲとアンタは何武器使ってるの?」 玲子「こだわりのガンランス」 夢子「ガンランス」 玲子「鈴木は何使ってるのよ」 彩音「ガンランス」 玲子「お前もかよwww!」 複数メニューへ
https://w.atwiki.jp/guitarist_wakuwaku/pages/4.html
適当極まりないキャラ紹介 玲子 わくわくさん ゴロリ ゴスロリゴロリ 友子 軽音 伯方の塩 ID XlikxKBG0 ID QvLCGL990 >>1 ID xSNmHyP2O 玲子 初出は初代スレ260の安価、当初はただのチアガール。 名前が決まったのは同スレの425で1が「名前を考えてくれ」と発言した事による。 上記に対し429がレイプされまくりだから玲子とレス、その後名前が台詞として言われる事により確定となる。 とにかく不幸、スレの受け担当。 適当にエ口ネタで安価取ると彼女が使われることも多い、家族として弟と父までは存在が確認されている。 最近は幸せ狙いのスナイパーも存在するが、多数のSチームにより苦戦している。 苗字は伊藤 わくわくさん 初出は初代スレ79のレスに「わくわくさんがゴスロリ」という言葉があったため。 他の参加者の興味を惹き付け、ついでに1がつなぎ絵で描いたというのが最初のはず。 スレでわくわくさんと言った場合、女性化ゴスロリがデフォである。 黒幕だったり、人を殺すような行動に出たり、所謂大物の悪役担当のはず。 そういや今まで全裸までは脱いでナイネ!(3代目スレ現在) ゴロリ 初出はわくわくさんがゴスロリ発言の後の、ゴスロリゴロリという発言だろう。 わくわくさん同様、つなぎ絵に描かれたのが最初である。 基本的に個人よりは他のキャラとの絡み要員。 しかしゴスロリゴロリなんて単語のせいで色々と変わっていく事になる。 っていうか、影うs ゴスロリゴロリ 単語自体は早めに出ていた。 絵になったのは、初代スレ800が「↑のキャラvs↓のキャラのこぶしのみのガチバトル 」で安価ゲット 799が「ゴスロリゴロリ(おにゃのこ+擬人化)が~」だったため、擬人化した。 一応、今でもただのゴロリとは分けられている。 軽音と仲が良かったり、割とSキャラだったりと、わくわくさん以上に動く事も。 友子 初出は2代目の235が「玲子の家に友達が遊びに来た……裸で」で安価取った事による。 恐ろしくにこやかに裸で玄関先にいるというインパクトあるデビューだった。 レズったり調教されたりしてるが、状況に全く影響されない奴。 軽音とも仲良しだが、当人はいつもと変わってないようである。 軽音 初出は2代目の551の安価。ちなみにこの安価でお前は既に死んでいるだった。 演劇部なのに、1がギタリストだったために軽音部になった。 ゴスロリゴロリを御姉さまと慕うキャラ。 友子と仲良しになるために玲子を邪魔者扱いしていたり、虐めたりする。 でも違う意味でスレ内における被害者担当キャラ。 一部に熱狂的ファンがいるw 伯方の塩 初出は3代目スレの200が伯方の塩女体化で安価を取ったものによる。 その後、擬人化したりしなかったり、様々な使われ方をしている、 そのため、一説には一番エロいという声も。 ID XlikxKBG0 ドSスナイパー。住民の一人 初出は2代目の526で「ドSXlikxKBG0に~」という安価が出たため。 この時本来は525が彼だったのに「安価なら↓」でオウンゴールという離れ業をやってのけた。 ただでさえS系常駐が多い中で一際濃い(ついでにキティクな)ネタを出す男。 おかげで長くいる狙撃手からはネタ対象になっている。 ID QvLCGL990 わくわくさんの旦那。 2代目スレ安価争奪において、「わくわくさんは俺の嫁」で安価を取った男。 皆に羨ましがられているが、生活はかなりハードらしい。 無論、性的な意味でなくて。むしろそちらはない。 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 >>1 1。DMCをIDで出すクラウザー様。 ギタリスト。アナログで絵を描く。たまにデジタルでも描く。 たまに音楽をうpったり、つなぎで落書をうpしたり、大抵のネタに対応したり。 ID xSNmHyP2Oと穴兄弟だったり、玲子と結婚だったりと、すでに安価絵スレにありがちな弄られ方はされなくなっている。 ID xSNmHyP2O 2代目スレで「玲子を 1とレイ―プ」で安価を取った。 結構いいところを見抜く侮れない奴(俺、旦那だけSAGEとかうっかりしてたYO)
https://w.atwiki.jp/imascorps/pages/101.html
アイドル×コミケ コミケを知らないアイドルたち 無念 Name としあき 10/08/13(金)19 58 31 No.5271251 8/15 事務所にて 響「なーなーコミケってなんだ?」 「あーそれはな、響が裸にされたりおっぱいもまれたり 下のお口におちんちん突っ込まれたりする絵がいっぱい集まるお祭りだ」 響「うぎゃぁ!そんな祭りは嫌だー!そんなのは今すぐ中止にするんだ!」 「冗談だ落ち着け」 小鳥「ふぅ…あー疲れた。今日も大漁ね」 「あれ?小鳥さん。今日まで有給じゃなかったんですか?」 小鳥「ちょっと買いすぎちゃったから事務所にいったん置いておこうかと思って。 それにしても今年の765プロは人気ねー。みんなの同人誌あったわよ。あ、もちろん響ちゃんのも。 やっぱりトップアイドルたるもの同人誌の一つや二つ作られないとねー。 私のオススメはこれね。貴音ちゃん×響ちゃんの百合百合本」 響「うわーん!東京はやっぱり変態ばかりさー!」 「あの…小鳥さん…アイドルの教育に悪いんでもうちょっと…控えて…」 無念 Name としあき 10/09/07(火)11 33 52 No.9597715 貴音「こ、小鳥殿、この絵ですが、何故殿方二人が抱き合っているのでしょうか?」 小鳥「やあねえ貴音ちゃんったら。衆道よ衆道。知ってるでしょ?」 貴音「いや、しかし、この現代日本でこんなおおっぴらに…」 小鳥「貴音ちゃんにはちょっと刺激強すぎたかしら。じゃあこっちは?」 「アイドルに同人誌みせんでください小鳥さん」 コトリ!ミズタニ!ケツ! コ・ミ・ケ!コミケ コ ミ ケ! 他殺した俺が話繋がるよう適当に並び替えてみたすまぬ 無念 Name としあき 10/11/22(月)22 27 15 No.22803779 律子「小鳥さん、冬の宿何処にしますー?」 小鳥「ワシントンホテルでいいんじゃね?」 律子「了解ー」 無念 Name としあき 10/11/26(金)00 54 40 No.23339635 律子「そろそろ宿予約しなきゃ」 小鳥「あー、やっといたよ。今年もワシントンホテルで良いよね」 律子「OKっす」 無念 Name としあき 10/11/28(日)01 21 56 No.23681274 P「ロケで出泊まるホテルよか上質っぽさそうなんですけど…」 小鳥・律子「「こんなときくらい贅沢しないでどうするんですか!!」」 無念 Name としあき 10/11/09(火)20 37 27 No.20649032 愛「いやー、楽しみです! お泊まり」 涼「都内でホテルに泊まるんだ……なんか新鮮」 絵理「そう、ホテル代は私のギャラから奢り? 愛ちゃんと涼さんには、明日と明後日と明明後日、有明で頑張ってもらうです?」 無念 Name としあき 10/11/22(月)19 42 31 No.22771796 愛「絵理ちゃんどうしたの? ノートパソコン持ち込んで」 絵理「サークルチェックとホテルの予約?」 愛「……ホテル?」 涼「ねぇ、この紙袋は何?」 絵理「衣装」 無念 Name としあき 10/11/22(月)21 02 29 No.22785719 AM1時 御茶ノ水 絵理「こんばんわ? おはよう? どっちでも良い?」 愛「眠いよ絵理さん……」 涼「この時間に電車なんかあるの?」 絵理「大丈夫、抜かりはない……」 プップー 尾崎「いくら絵理の頼みとは言え、深夜に車を出すとは……絵理、何処に行くの?」 絵理「有明」 尾崎「有明!? 今からいけるかなぁ……」 絵理「違う、国際展示場の方」 無念 Name としあき 10/11/22(月)21 29 26 No.22790774 玲子「え…絵理ぃ……あの、何この紙袋……可愛いけど卑猥な絵の描かれたの……」 絵理「それは大切な戦利品収納袋」 玲子「あ…あのさ、もうちょっと仕舞っててもいいんじゃない?」 絵理「今の内に用意しておく?」 無念 Name としあき 10/11/25(木)00 23 36 No.23187588 絵理「オザリンありがとう? 有明まで車だしてくれて」 玲子「オザ……いや、絵理のお願いだから聞いたのよ……で、車は何処に置けばいいのかな?」 絵理「有明ではないコインパーキングか、一度戻って車を置いて、始発に来て? 場所は私達が取っておくから?」 玲子「え、戻るの?」 彩音「ここに車は置けないのロンゲ。暖かいところでゆっくり出来る分、楽だよ」 無念 Name としあき 10/11/08(月)23 22 41 No.20530498 愛「寒いよ寒いよ~」 涼「……年末の有明にタクシー来たけど、始発前に来て大丈夫なの?」 絵理「一般なら普通?」 愛「寒いよ寒いよ~」 絵理「5時までは寒くない?」 無念 Name としあき 10/11/08(月)23 41 02 No.20534714 絵理「朝ご飯買ってくる?」 涼「そこにマック有ったね。朝マックとかあるのかな?」 絵理「そんなものはない?」 愛「温かいうどんとか良いな」 絵理「7時まで待って?」 無念 Name としあき 10/11/08(月)23 43 48 No.20535295 愛「おなか空きましたぁ~」 涼「といってもこの時間じゃ…コンビニでおにぎりでも買おうか」 絵理「らんぷ亭へ」 無念 Name としあき 10/11/09(火)00 07 34 No.20540574 涼「なんで、温かいうどんで7時まで待つの?」 絵理「ここにあるコンビニで、それを求めると赤いきつねかドンベエになるです?」 涼「あー……」 絵理「それに、温かいうどんを食べに行くとなると、7時から開くTFTに行かないと食べられないです?」 涼「そう……なんだ」 無念 Name としあき 10/11/21(日)20 38 31 No.22616409 涼「寒いな……此処にいる人はみんな元気だねぇ……」 絵理「そりゃ、年に二度の祭りだから?」 涼「……そうなのか。そうだ、愛ちゃんに絵理ちゃん何か飲む? 買ってくるよ」 愛「温かいお茶が良いな」 絵理「列が確定するまで動かないで? あと、お茶と珈琲は避けた方が良い?」 無念 Name としあき 10/11/21(日)20 52 24 No.22619455 愛「寒いし暖かいジュース買ってきますよ」 絵理「愛ちゃんは迷うからダメ?」 愛「……」 絵理「他にツレが居るから連絡する? ……あ、サイネリア? 合流する前にホットカルピス3つ買ってきて? 写メの子に手を振らせるからそれを目印にして来てね?」 カシャ 絵理「愛ちゃん、手を挙げて回して?」 愛「……」 無念 Name としあき 10/11/22(月)21 55 29 No.22796283 鈴木「ちょっと寝坊して始発乗れなかったデス」 玲子「駄目な子」 鈴木(ゲッなんでロンゲ!? と言うか、フルメンバー!?) 絵理「サイネリア、4人全員分のホットカルピス買ってこい? 愛ちゃん、涼さん好きなの頼んで良い?」 鈴木「……」 無念 Name としあき 10/11/09(火)00 14 13 No.20542124 鈴木「先輩」 絵理「サイネリア遅い? 罰として、『国際展示場正門』から歩いて近くの有明フロンティアビルの喫茶店から、スコーンを人数分買ってくるです? おごりで?」 無念 Name としあき 10/11/21(日)22 42 45 No.22646730 愛「絵理さんの友達の人が、スタッフさんに連行されましたよ?」 絵理「いい? コスプレで来るからこういう事になるのよ……」 無念 Name としあき 10/11/26(金)01 30 52 No.23346082 絵理「中に入ったら、これ着て?」 玲子「……ナニコレ、このセーラー服みたいな学生服……」 絵理「涼宮ハ○ヒ?」 玲子「……着なきゃ、ダメ?」 絵理「うん。朝比奈み○るを出来る人が居ないし、絶対数が居ない?」 無念 Name としあき 10/11/26(金)00 08 52 No.23330115 玲子「まだ立ってるの?」 絵理「もう少し列が確定するまで待って? 愛ちゃんも涼さんももう少し我慢?」 彩音「列が確定しましたデス。座った後ちょっと買い物……コーヒー飲んでくるデス」 30分後 彩音「やべ……下った……腹空っぽで珈琲飲んだから下りだした……」 絵理「お前バカだろ」 涼(絵理ちゃんがマジ顔で怒ってるww!) 無念 Name としあき 10/11/26(金)00 29 35 No.23334649 玲子「……絵理、お腹痛いわ……」 絵理「急いでトイレに行って? 大行列になる前に?!」 玲子「う…うん……」 彩音「センパイ……身体冷えてきた……おしっこ近くなる……」 絵理「だからお前バカだろ」 涼(……ボクも今は『女』だから、急がないとダメだね……) 無念 Name としあき 10/11/26(金)12 07 18 No.23383820 愛「暖かい飲み物飲みたいですねー、絵理さん」 絵理「でもお茶・コーヒー・紅茶は危険? 女のトイレは混むから下手すると漏れる?」 愛「うへー……コンポタが良いかも」 絵理「そうした方が良い? 昔凄いのが居て、美人さんでスタイリッシュな女の人が、クールな顔して直立不動で洩らしちゃった人を見た事がある?」 彩音「……漏れそうです……しかも寒い……」 絵理「お前本当バカだろ」 玲子「……ないわー……」 無念 Name としあき 10/11/26(金)20 03 11 No.23426779 愛「そんなオッパイ見えるエッチな服だけで、お前の防寒能力は大丈夫か」 涼「愛ちゃん、その子愛ちゃんより年上だよww」 無念 Name としあき 10/11/26(金)21 45 14 No.23445275 絵理「サイネリア、もしかして漏らした?」 涼(漏らしてるよ……ニーソって言うのかな、あれが見事に……) 玲子「お前今年でいくつだよww!」 涼「どうしようか」 絵理「救護室逝ってこい?」 無念 Name としあき 10/11/26(金)23 34 24 No.23470835 小鳥「ふぁ~あ……よく寝た。そろそろ行く?」 律子「行きますか。涼が絵理ちゃんと待っている筈ですから」 小鳥「私達だけ、ワシントンホテルで5時まで寝れるとか罰当たらないかしら」 律子「たまには良いじゃないですか……それに、二日目は、企業で真のライブに駆り出されるんですから」 無念 Name としあき 10/11/26(金)22 47 39 No.23459049 AM5時 玲子「まさか、あの娘が漏らすなんて……恐るべき」 絵理「馬鹿な奴? だからアレほど寒さ対策はしておけと言ったのに、よりにもよって珈琲飲んで、あの恰好でくる?」 涼(凄まじいな……これほど悪口を言っている絵理ちゃんは初めて見た……) 玲子「トイレの重要性も実感させられたわ……くわばらくわばら……」 絵理「愛ちゃんも、今の内にトイレに行って? 7時以降はトイレに行けない?」 無念 Name としあき 10/11/26(金)23 14 30 No.23465772 絵理「愛ちゃんも、今の内にトイレに行って? 7時以降はトイレに行けない?」 小鳥「8時半くらいまでは大丈夫よ!いざとなったら茂みで」 無念 Name としあき 10/11/27(土)00 44 58 No.23488161 律子「おはよう。涼、どうしてそんなに顔を青ざめてるの?」 涼「あ…ああ、ちょっとツレが漏らして」 律子「……マジかよw というか、まだ5時だろww トイレ行けるじゃんwww」 涼「律子姉ちゃん笑いすぎだって!」 律子「ははは……ゴメンゴメン。で、誰が漏らしたの?」 涼「鈴木さん」 律子「え…ああ、絵理ちゃんにくっついて歩いているツインテールの子か……いや、マジで?」 玲子「本当」 律子「きゃはははははははは!!」 無念 Name としあき 10/11/27(土)00 14 59 No.23480982 涼「列も確定したし、そろそろお腹空いてきたけど、サンドウィッチとかは嫌だなぁ」 絵理「ううーん……でもAM5時だし、マックとコンビニ位しかない?」 涼「だよねぇ~……鈴木さん漏らしちゃったし。でも、愛ちゃんもお腹空いてるんだよね」 玲子「良いよ、二人でマックに行ってきなさい。漏らしたあの子も子供じゃないから、大丈夫でしょう」 無念 Name としあき 10/11/27(土)09 28 19 No.23534432 AM5時半 涼「じゃ、愛ちゃん。何か買ってこようか」 愛「マック行きましょ。朝マックとか、食べてみたいんですよー」 涼「有ったらいいよね」 絵理「……そんなものはない?」 愛「アッ――――――――!」 涼「ま…まぁ、こんなに早朝にマック食べる事なんてそう無いんだしさ、行こうか愛ちゃん」 無念 Name としあき 10/11/27(土)23 51 08 No.23659416 玲子「鈴木暫く帰って来ないねー、流石に羞恥プレイで逃げたか?」 涼「あんまりいじめない方が良いですよー」 玲子「ふむ、それもそうね。流石に漏らしたのはショックだったか」 涼「……」 玲子「近くに吉野屋とかないかな? 絵理。流石に7時までは待てないわよ」 絵理「うーん、ない?」 無念 Name としあき 10/11/28(日)01 16 18 No.23679950 彩音「……ただいま……」 涼「鈴木さん帰ってきたよ」 玲子「トレーナーにカーディガン、その上にダッフルコートか……始めからそれにしてれば、お腹冷えなかったんじゃね?」 彩音「……そうかも」 涼「鈴木さん、暖かい飲み物買ってくるよ」 絵理「コーヒーとお茶はやめて? また下る?」 無念 Name としあき 10/11/28(日)20 41 27 No.23814651 午前6時 橋の上 律子「暖かいもの買ってきたよ……とは言え焼き芋とホットカルピスだが……鈴木さん戻ってきたー?」 涼「体育座りでいじけてるよ」 律子「冬なんだから、見てくれ気にしちゃダメよー? カルピスでも飲んでいなさいね」 彩音「……すみませんデス」 律子「あれ、尾崎さんは何処行ったの?」 涼「ちょっと寒くないところに避難しに行った」 律子「……そんなところ有るわけ無いじゃん……」 無念 Name としあき 10/11/28(日)21 50 21 No.23830949 玲子「そこにサイゼリア! サイゼリアがあるのにどうしてやってないのぉー!! 稼 ぎ 時 だ ろ――!!」 絵理「まぁ、ある意味仕方ない?」 玲子「暖かいスープ! 温かいスープ所望!!」 涼「尾崎さんが壊れ始めた」 律子「国際展示場周辺は、今の時期狂気に包まれてるのよ……」 絵理「コンピニのコンポタで我慢? コンビニなら4件ある?」 無念 Name としあき 10/11/28(日)22 29 16 No.23841538 涼(しかし、5時過ぎたらマジで寒いな……ソレまでが信じられないくらい過しやすかったのがおかしいのか) 玲子「……スープじゃなくても良い、暖かいもの食べたいわ」 涼(いつもは絶対領域よろしいタイトスカートの尾崎さんが、ズボン履いているんだもんな……鈴木さん漏らしちゃったし、ここは狂気の世界よ……) 絵理「……」 涼(絵理ちゃんは、電話帳サイズの何かとにらめっこしてるしなぁ……ボクはちょっとその辺りを徘徊してみるかな) 無念 Name としあき 10/11/28(日)22 45 44 No.23846200 律子「涼、何処行くの?」 涼「暇だから徘徊」 律子「橋の上だからそう迷うこと無いけど、あんまり遠くには行くなよ」 涼「分かってるって。でもさ、サンドウィッチとかじゃないモノ食べたいんだけど、この時間帯でやってるのって何かあるかな?」 律子「ワシントンホテルのマックしかなくね? マックでコンポタとチキンナゲットで7時まで凌げよ、それぐらい出来るだろ」 無念 Name としあき 10/11/29(月)01 06 57 No.23879714 玲子「それにしても、一般入場待ちとは言えゆったり待てるのねぇ」 律子「そりゃ橋の上ですからねぇ……列のなかで横になれるなんて、そうはないですよ……コラッ起きろ!」 愛「ひゃあっ!! あれ?尾崎さんに律子さん……」 律子「そんな無防備に寝てたら病気になる……夏じゃないんだよ」 愛「うにゅうぅ……」 律子「仕方ない。涼、愛ちゃん連れて徘徊してきて」 涼「了解、散歩行ってくる」 無念 Name としあき 10/11/28(日)23 27 47 No.23857417 律子「尾崎さん、小鳥さん見ませんでしたか?」 玲子「鈴木が帰ってくるまで居たんだけど……いつの間にかいないねぇ」 律子「声も掛けないでしょうがない人だなぁ……まぁ、いい年ぶっこいてゴスロリで歩いてるから、すぐに見つかるか」 玲子「え、ゴスロリなの?」 律子「コート着てるし薄暗いから気付かないけど、あの人ガチでゴスロリ着てますよ」 玲子「マジかよ」 無念 Name としあき 10/11/29(月)00 11 20 No.23867493 玲子「流石に……ゴスロリは犯罪じゃない?w あの……何というか貴『腐』人だろ、あの人……」 律子「良く知ってますねそんな単語……まぁ、こう言う所ですからねぇ、ルールとマナーさえ守れば、大目に見ましょう」 玲子「ここに来る男子がどんな反応するか見たいけどなw」 律子「ははは……はぁ、まぁあの人結構美人ですからねー、ゴスロリはマイナス要因しかないと思うんだけどなー……」 無念 Name としあき 10/11/29(月)20 25 28 No.23971067 絵理「ふぅ……流石に寒くなった? そう言えば尾崎さん、何か変わった事有る?」 玲子「そうね。鈴木がお漏らしから復帰した事位かしらね」 彩音「くすん」 絵理「それは私も見てた? 涼さんと愛ちゃんは何処に行った?」 律子「ワシントンホテルのマックに行ったよ」 絵理「ふむぅ……コンポタでも買いに行くかな」 無念 Name としあき 10/11/29(月)17 11 21 No.23948377 涼「昨日よく寝てたけど、やっぱり眠い?」 愛「はい。結構寒いんですけど、寝れちゃいます。お腹空いちゃってますけど」 涼「そうか。じゃあ、ちょと早いけどマックに行って何か買おうか」 涼「すごいな、カウンターまで並ぶんだ」 愛「限定メニューだって……ねぇ涼さん、あそこの凄いフリフリの黒い服来てる人見覚え無いですか」 涼「…………まさか、小鳥さん? 酷い存在感だ」 無念 Name としあき 10/11/29(月)18 30 33 No.23955652 涼(早朝なのに食べるんだな、小鳥さん……ホットドリンクじゃない、Lドリンクかよ……) 愛「人多いですねぇ」 涼(ナゲットを2ヶ買ったのか……今日みたいな日はクリームや砂糖とかはセルフなんか……うはっwwナゲットのソース2種類3個づつ取っていったよ! 余るだろww) 愛「人多くても列の進みはやーい♪」 一般参加者A「……ねぇ、あの人なんかやり過ぎだよねぇ」 一般参加者B「見た目結構いい年のお姉さんなのに……ゴスロリはきつくね?w」 涼(やっべ! 見ず知らずの人に小鳥さん言われてるww) 無念 Name としあき 10/11/29(月)20 49 12 No.23975457 愛「あ、絵理さんだー♪」 涼「絵理ちゃん」 絵理「ふむぅ、橋の上よりも此処の方が暖かい……でも、お腹は満たされた?」 愛「うん」 涼「今から食事かな? 絵理ちゃん」 絵理「うん。でも主要なところはやっていないから、ちょっと足を伸ばしてりんかい線の有明駅に行く?」 涼「あ、じゃあ付き合うよ。何が売ってるのかな?」 絵理「焼き芋とフランクフルト」 無念 Name としあき 10/11/29(月)22 22 11 No.23994187 国際展示場駅 涼「人の波だ……たまげたなぁ」 絵理「りんかい線始発が到着した? 混まない内に買い物」 涼「愛ちゃん、手を繋ごう。迷子になるよ」 絵理「店に入る?」 涼「いや混みそうだから、そこの自販機並んでるところで待ってるよ」 絵理「ん」 涼「……たまげたなぁ、緑茶とブラックしか売ってない」 愛「ボスのカフェオレしか売ってないですよー」 涼「みんな、鈴木さんみたいにならないように考えてるんだなぁ」 無念 Name としあき 10/11/29(月)22 56 40 No.24002282 涼「絵理ちゃん遅いね。愛ちゃん何か飲む?」 愛「でも、緑茶とブラックしかないですよー」 涼「ホットミルクティーは生きてるようだよ。ちょっと時間掛ってるから飲もうか」 愛「ありがとうございます」 絵理「ただいま?」 愛「おかえ……すごっ!」 涼「うーん、焼き芋3本にフランクフルト3本、あんぱんに缶で売っている濃い牛乳、そしておでん……買いすぎだろ」 絵理「そう思う?」 涼「そう思う」 涼(……こんだけ飲み食いして、あのスタイルは有り得ないだろう……いや、もっと喰えと言うべきか……細すぎるしな) 無念 Name としあき 10/11/29(月)23 42 02 No.24012535 涼「と言うか、こんなに食べて大丈夫?」 絵理「サイネリアのようなドジは踏まない。漏らさない?」 涼「……そうなんだ(別に鈴木さんのことを言った訳じゃないんだけどなぁ)」 絵理「食べられなかったら、涼さん達に食べてもらう?」 涼(他力本願!) 愛「でも、缶牛乳ってなんか損した気分じゃないの?」 絵理「飲んでみる? 一本あげるよ?」 愛「……すごく……濃厚です……」 無念 Name としあき 10/11/30(火)00 34 56 No.24024243 涼(結局、焼き芋一本食べることになってしまった。食細いよねぇ……それにしても、ロータリー凄いねぇ……これを世に言う『痛車』って言うんだろうなぁ……生で見ると圧巻だね) ???「すみません、ここまで送って貰っちゃって」 ???「良いって事よ。律子には貸し借り有るんだから。本も買って貰えるし、何より明日の企業イベント手伝って貰えるしな」 涼(律子!? と言うか、聞き覚えのある声! 真さん!! 真さんがバリバリ痛車から出てきた!) 真「行ってきますねP」 真P「律子によろしくな」 涼(真さんが何でここに?) 無念 Name としあき 10/11/30(火)00 55 52 No.24028782 真「早速律子と合流しなきゃ。連絡では橋の上にいるって聞いた」 涼「真さん、おはようございます」 真「おお、涼。おはよう♪ 涼もコミケ参加なんだ」 涼「はい。絵理ちゃん達と来てます」 真「ああ、ボクを男と間違えて警備員呼ぼうとした子か」 涼「ははは……(そんなことしたのか)」 真「じゃあ、ボクはツレと合流しなきゃ行けないんで行くよ。また後でね」 涼「はい」 真「律子と合流してたのか、早く言ってよイジワル」 涼(……いや、聞かなかったから答えなかったんだが……) 真「涼、もう食事は摂ったの?」 涼「取り敢えずはマックで食べました」 真「そうなのか。まぁ朝早いからねぇ、まだ6時になったばかりじゃない?」 涼「そうなんですか」 真「本当はPと3時に富士そばで鴨汁そば食べてきたんだけど、もうお腹空いちゃってねぇ」 涼「ははは」 真「律子と合流したら、ボクもまた食べに行こう」 涼(凄いな、結構食べてるけど毎日トレーニングしてるから太らないんだよなぁ) 無念 Name としあき 10/11/30(火)11 18 30 No.24066742 涼(それにしても、真さんゴスロリだなぁ……さっきの小鳥さんに比べると、嫌味が無くていいな) 真「律子とかもう御飯食べた?」 涼「あ……いや、さっき焼き芋食べてましたけど」 真「そっか、御飯らしいのはまだ食べてないんだね」 涼「そういえば、そうでしたね」 真「こういうところで食べる御飯って美味しいんだ……ところで、小鳥さん今日どんな服装だった?」 涼「あ、ゴスロリでした」 真「はははやっぱり!」 無念 Name としあき 10/11/30(火)23 56 35 No.24167666 律子「おー♪ おはよう真、意外と早かったわねぇ」 真「おはよう律子、Pが連れてきてくれてねぇ。特別な車にも乗せてくれたよ」 律子「Pの特別な車……痛車だなww」 真「アニメの女の子のイラストが描いてあって、凄い凝ってるの!」 律子「あー……多分アレだ、『マクロスF』のシェ○ルずくしの車だな。あのPね、職質されたんだぜ、あの車!」 涼「ねぇ絵理ちゃん、会話の内容分かる?」 絵理「全部分かる」 無念 Name としあき 10/12/01(水)00 26 38 No.24174578 真「そういえばさ律子、小鳥さん居ない? 小鳥さんがどんな恰好か見たいんだけど」 律子「後ろ見てみ? 橋の欄干の所」 真「ちょっ! 小鳥さんM字開脚で座り込んじゃダメですよー! ミニスカートだからそんな座り方だとショーツ見えちゃいますよー!」 涼(え? うは♪ フライドポテト食べつつ電話帳みたいなの見ながら、股開いて座ってる!) 玲子「超自然体よね……周りが眼中にないんだわ」 絵理「絶対領域なんてあったもんじゃない?」 涼(そんなこと冷静に分析しないで下さいー! 笑っちゃいますよー!) 無念 Name としあき 10/11/29(月)18 59 07 No.23959007 夢子「うおおおっ! 放せー!! 私が何をしたんだってんだ!!」 スタッフ「注意事項読んでないだろ! コスプレで来場しないで下さい」 夢子「これは私服だ!」 スタッフ「嘘をつけ! 怪盗ロワイアルのセクシー派だろ!」 玲子「早朝から五月蠅いわねぇ……あれ、あの子」 律子「夢子ちゃんだ……見て見ぬふりしましょう」 無念 Name としあき 10/12/01(水)19 44 39 No.24260592 夢子「あ! 涼!? 涼が居た!! 助けて、助けてー!!」 涼「夢子ちゃん……どういう事なの……」 一般列スタッフ「その子、コスプレで来場したの。取り敢えず向こうで説教」 夢子「ひいいぃぃっぅぃっいいい」 絵理「お前本当バカだろ」 涼「いや、この子普段でもこんな恰好してるんです。許してあげて下さい、本人は本気で普段着だと思っているので」 一般列スタッフ「ううーん。ただでさえコスプレは色眼鏡で見られるんですよ、気をつけてくれないと困ります」 涼「すみません、本人に良く言い聞かせますので」 律子「やれやれ」 彩音「死ねばいいと思うよ」 真(……容赦ないなぁ) 無念 Name としあき 10/12/01(水)20 36 21 No.24268016 玲子「つうか、何でそんな恰好で来たの?」 夢子「黒い服の方がシックで良いじゃない」 涼「で、その肩口の華のようなタトゥーは?」 夢子「1日位で取れる張れるタトゥーの特殊メイクをして貰ったの」 律子「その華の模様でアウトだろ」 夢子「うっ」 律子「髪も結わかないでその色だと、最早セクシー派って言われても文句言えないんじゃ?」 夢子「ううっ」 彩音「と言うかさ、老婆心からとかじゃないけど、そんな恰好で朝6時、寒くない?」 夢子「平気よっ」 玲子「経験者は語るってか?」 彩音「うるさいっ!」 無念 Name としあき 10/12/01(水)21 04 10 No.24272729 夢子「あああ……ヤバイ、ちょっとお腹痛くなってきたかな?」 涼「お腹冷えたんだね……しょうがないね……」 玲子「トイレ行ってこい! 今すぐにだ!!」 夢子「…だ…大丈夫……ヘーキ」 絵理「お前の危機管理は大丈夫か?」 愛(トイレにある方向を静かに指を指す) 夢子「ゴクリッ」 律子「可及的速やかに行ってこい」 夢子「……はい」 無念 Name としあき 10/12/01(水)22 04 23 No.24283990 真「大丈夫かなぁ」 律子「何が?」 真「あの行列で我慢できるかなぁ」 律子「さぁ? 漏れちゃうかもね。あーあ、身内から今日二人も漏らしちゃう子が出るのね……」 涼「それは言わない方が」 絵理「仕方ない? 自業自得?」 彩音「ヒドイデス」 真「え? 誰か漏らしたの?」 律子「まぁ、顔色で察しなさいな」 無念 Name としあき 10/12/01(水)23 04 01 No.24296248 真「さてと合流したことだし、ボクはちょっと買い物行って来るよ」 律子「いっといでー」 涼(それにしても、この短い時間が超濃い時間だった……鈴木さん漏らすし、痛車、夢子ちゃんが捕まるとか、中々体験できないモノを拝むことが出来たな……) 玲子「橋の上って風通しが良いよね……底冷えが地味にくるわね」 律子「それでも、夏に比べれば過しやすいんですよ。夏ならここでも寝れますけどねぇ」 玲子「そうなのか」 無念 Name としあき 10/12/02(木)09 54 36 No.24352618 涼「夢子ちゃんが戻ってきた」 玲子「漏らしてる?」 涼「……大丈夫っぽい」 彩音「チッ」 夢子「……危なかったわ……列の進みが早くて助かった……漏らすところだった」 彩音「漏らしちゃえば良かったのに」 夢子「何か言った?!」 彩音「別にぃ~♪」 無念 Name としあき 10/12/02(木)10 36 26 No.24354885 真「それにしても凄いねぇ、人がゴミのようだって思わず言っちゃうくらい人が」 律子「まぁ、夏冬の風物詩だからねぇ」 真「なるほど」 律子「真に尾崎さん、そろそろ御飯食べに行こうか。そろそろ食べに行った方が良いかな」 愛「私も行きますー」 律子「マック食べに行ったんじゃなかったっけ?」 愛「食べたのが早かったから、もうお腹空いちゃったんです」 律子「しょうがないな、涼に絵理ちゃんここで待っててね」 涼「分かったよ」 無念 Name としあき 10/12/02(木)11 02 16 No.24356277 国際展示場付近の雑居ビル 愛「ここにも人が凄いですね」 律子「そりゃあ、一般列にあれだけ居るのよ。何処も混むよねぇ」 尾崎「お、テーブルと人数分のイス発見。確保してくるわね」 律子「すみません、お願いします」 真「さて、何を食べようか。うどん屋にマック、牛丼屋かぁ」 律子「うどんだな、消化良いし」 真「そうだね。ボクもうどんだ」 律子「愛ちゃんは何が良いかな?」 愛「私もうどんにします」 律子「じゃあ、真は一度席に行って尾崎さんと居て?」 真「分かった」 無念 Name としあき 10/12/02(木)12 30 31 No.24362077 律子「流石に中学生に出させるのはアレだな……愛ちゃん、奢ってあげる」 愛「本当ですか!?」 律子「ええ、良いわよ」 律子「このうどん屋は、最初にうどんを頼んで、トッピングを自分で取り分けて会計する」 愛「分かりました」 愛「えーと、生醤油うどん」 律子「中々渋いの選ぶのね」 愛「これにこれ、これとこれ…」 律子「からあげ2個に卵の天ぷら、野菜かき揚げにコロッケ、油揚げ……食べられるのだろうか……」 無念 Name としあき 10/12/02(木)16 19 57 No.24379517 律子「冬なのに、冷やしの生醤油うどんで大丈夫?」 愛「大丈夫です!」 律子(結局、追加でナスの天ぷらまで追加されたが……この子なら全部食べそうだから怖い) 愛「ありがとうございます」 律子「ん」 律子(亜美真美と比べると、素直で可愛いと思うのは私だけだろうか……やよいと同じ位に可愛いんだな、これが) 愛「会計済みましたから、尾崎さんの所に行きますねー」 無念 Name としあき 10/12/03(金)01 25 26 No.24471427 某雑居ビルのうどん屋 真「うはっ愛、そんなに食べられるの? からあげにナスの天麩羅、野菜かきあげ、卵の天麩羅に油揚げ、コロッケ……トッピングが半端じゃないね……」 愛「食べられますよー、真さん」 律子「……まぁ私の奢りだし、遠慮しないで食べなさい」 愛「はいっ」 玲子「……見てるだけで胃がもたれそうよ……」 真「素うどんなんですね」 玲子「いつもスープ食べているから……これでいいのよ」 律子(それもまぁ、凄いんだけどな……だけど、真はミニ牛丼付きセット食べてるんだから、十分食欲有るわよねぇ……) 無念 Name としあき 10/12/02(木)16 53 50 No.24382311 その頃待機列では・・・ 一般参加者A「あの人のショーツ、はっきり見えるんですけどぉー……」 一般参加者B「見ちゃダメだ……見て見ぬふり」 涼(小鳥さんのゴスロリから、縞々のショーツが……アッー! 見えてしまう) 小鳥「……」 涼(リラックスして電話帳眺めてるよー……気付いてないんだ……) 彩音「てかあんたさー、さっき注意されたんだから、ジャンパー羽織りなさいよ」 夢子「うるさいわねぇ、普段着だって言ってるでしょ!?」 彩音「そんな薄着で居たら、お腹冷やして漏らすわよ」 夢子「!?」 涼(こっちはこっちでおっぱじめてるしぃー! アッー!!) 無念 Name としあき 10/12/02(木)22 49 04 No.24438344 夢子「と言うか、いつものあのメイド服もどきはどうしたのよ。パット入れまくって双丘作ってるアレ!」 彩音「むっ! 寒いから今は着ていないし、コスプレ禁止だろ。いつもの痴女丸出しのティンガはどうしたのよ?」 夢子「ティンガ!? ……涼、ティンガって何!?」 涼「えっ? ……いや、その……」 絵理「ググレカス?」 夢子「ムッ」 涼(携帯出してホントに調べ始めたよ……) 夢子「うおおおおおっ! 畜生が!!」 彩音「おっキレやがった!ww」 玲子「うるさい! 静かにしろっ!!」 彩音&夢子「すみません」 無念 Name としあき 10/12/03(金)01 07 27 No.24468129 絵理「ここで喧嘩するのやめて?」 彩音「そうデスね……センパイ」 涼(しかし、向こうでは縞パン見せてる小鳥さんは居るわ、こっちでは夢子ちゃんと鈴木さんは険悪だし、絵理ちゃんは電話帳サイズの本を延々と眺めているし……) 夢子「涼、温かい飲み物買ってくるよ。何が良い?」 涼「え? あ……じゃあ、ホットカルピスを」 夢子「え、あんな甘ったるいの飲みたいの? 私はコーヒー買ってくるけど?」 涼「あ、良いんだ。ホットカルピス」 夢子「そう。ついでだから買ってくるけど、アンタは何か飲みたい?」 彩音「ホットカルピス」 夢子「アンタもかい。分かった、買ってくる」 涼(夢子ちゃんは知らないんだ……利尿作用対策を……鈴木さん漏らしてるのも……) 無念 Name としあき 10/12/03(金)19 29 48 No.24543576 彩音「おおー、本当に買ってきてくれたんだ」 涼「ありがとう」 夢子「それにしても、どうしてみんなホットカルピスなのよ?」 涼「な…なんでだろうね」 彩音(私が漏らしたこと、絶対に言うなよ) 涼(言わないよ!) 夢子「何よ気持ち悪い、そんなにくっついて」 涼「だから何でもないって」 無念 Name としあき 10/12/03(金)20 01 28 No.24547866 涼(それにしても、寒くないのかなぁ夢子ちゃん……あれ、この状況何処かで見たような) 夢子「ゴクッゴクッ」 彩音「あーあ」 涼(夢子ちゃん、缶コーヒーぐいぐいっと飲んじゃった……!) クイッ 絵理(あの子ヤバい? さっきのサイネリアの二の舞?) 涼(そうだね……それに超薄着だし、やばいかな) 彩音(どうするのよ、アイツ絶対に漏らすフラグだよ) 涼(う~~~ん……悩ましいねぇ) 無念 Name としあき 10/12/04(土)18 59 06 No.24706214 10分後 夢子「あああ…やばい、おしっこ近くなってきた」 彩音「センパイ、アイツやっぱり催してきたデス」 絵理「様子をみてよう?」 涼(この二人、かなりドSって思うのはボクだけだろうか……) 夢子「涼…だずげで……漏れぞう」 涼「急いでトイレに行って! 本当に漏れるよ!?」 夢子「うん……あ……ああ……」 涼「……」 彩音「……」 絵理 (ポケットから携帯電話を取りだして夢子に向ける 無念 Name としあき 10/12/05(日)00 15 40 No.24770257 涼(夢子ちゃんが漏らした夢子ちゃんが漏らした夢子ちゃんが漏らした……!!) 彩音「……何も言うな、救護室に行くデス」 夢子「……」 涼(幾ら疑似女性器を付けているとは言え、勃起したらきつい……はぁ、なんだって今日はこうも凄いんだ……) 絵理「予想外? 身内から二人もお漏らしがでる?」 涼(やっぱりSだよね……絵理ちゃん) 彩音「仲間が出来たとは言え、虚しい限りデス」 絵理「……ホテルの前の簡易トイレ群にどうして行かない? 臭いけど女なら直ぐに入れる?」 涼「……」 無念 Name としあき 10/12/05(日)00 30 15 No.24773750 会場付近の雑居ビル 律子「中々お腹も膨れたわね」 愛「……」 真「愛、どうしたの?」 愛「お腹が……トイレを催してきました」 玲子「うそ」 愛「お尻から土石流が……」 真「あれだけ食べるからだよ……律子、どうしよう。ここのトイレも凄い行列だよ」 律子「ワシントンホテルの近くに、簡易トイレが一杯ある。あそこに行けばちょっと臭うけど直ぐに入れる、あそこに行くか……時間もまだあるし」 真「うん」 律子「尾崎さんは列に戻ってて、涼と合流してて」 無念 Name としあき 10/12/05(日)00 58 59 No.24780305 玲子「ただいまー……あれ、人が少なくない?」 涼「夢子ちゃんが、漏らしました」 玲子「マジかよ。鈴木さん、仲間が出来て良かったじゃない」 彩音「……言うと思ったデス」 涼「律子姉ちゃんや愛ちゃんとかはどうしたんです?」 玲子「愛が食べすぎで、トイレに駆込んで遅くなるのよ」 涼「そうなんですか……もう7時半だから、夢子ちゃんは帰って来れないね……」 無念 Name としあき 10/12/05(日)01 08 11 No.24782133 AM8時 愛「スッキリしましたー♪ 土石流は全て流れ出ましたー!」 真「そんなことを大声で言っちゃダメだよー!」 律子「ただいま、間に合ったわね……あれ、夢子ちゃん居なくない?」 涼「うん……漏らした」 律子「マジかよ! 色々とやってくれるわね……ははは」 絵理「でもそろそろ列が動くから、もう戻れない?」 玲子「可哀想だけど……脱落ね」 律子「しゃーない! さて涼、あそこで惜しげもなくパンツ見せてる小鳥さん呼んできて?」 涼「はい!」 律子「それにしても、まぁ……これまだ1日目なんだけどね……」 終了♪ 無念 Name としあき 10/11/09(火)00 17 59 No.20542950 絵理「企業行ってこい?」 鈴木「え? そんなぁセンパイ、今日は乙女の決戦日……」 絵理「企業行ってこい?」 無念 Name としあき 10/11/09(火)00 21 13 No.20543670 鈴木「売り切れだったデス…」 絵理「は?」 無念 Name としあき 10/11/09(火)00 25 50 No.20544746 絵理「今日始発出発です?」 鈴木「タクシー……」 絵理「戦利品ナシ?」 無念 Name としあき 10/11/09(火)00 28 48 No.20545445 鈴木「センパイ好きなモノおごりますから勘弁して下さいデス」 無念 Name としあき 10/11/09(火)00 30 34 No.20545876 絵理「フキゲン買ってこい 私の今の気分を表してるから」 無念 Name としあき 10/11/21(日)22 28 47 No.22642970 絵理「買いたい物も手に入れたし、帰りましょう?」 愛「人が一杯でした……」 涼「……何か食べに行かない?」 絵理「ステーキショップに行く?」 無念 Name としあき 10/12/13(月)02 05 16 No.26044736 尾崎「……絵理、ホテルに帰るまで待ちなさい」 絵理「……戦利品?」 尾崎「ホテルに帰ってから読みなさい……デジカメを弄らない」 絵理「……戦利品」 尾崎「私のコスプレ姿は家に帰って見ろおぉ!」 絵理「戦利品?」 尾崎「見ちゃらめえええぇぇぇぇぇぇぇ!」 絵理「かわいい……オザリンの長門有希……」 無念 Name としあき 11/01/01(土)00 33 08 No.28826610 涼「コミケも終わったし、律子姉ちゃんが鍋用意したよ」 愛「おおー♪」 ~鍋を囲み、出来るまで待つ面々 彩音「みんな本読んでて会話がない……落ち着かない」 玲子「お前も本買ったんじゃないのか」 彩音「いやロンゲ、重くて会場から送った……」 玲子「そういや、結構買い込んだよね?」 彩音「5万程」 涼「……もしかして全部送ったの?」 絵理「バカだろお前」 無念 Name としあき 11/01/01(土)22 53 38 No.28954351 涼 (何となく付いて行って、折角だからR18の買っちゃったよ……うわっ!エロ!!) ゴクリ 涼 (写真集よりエロイよね……こっちには写真が幾つか……鈴木さんの写真だ……一日目で漏らしたものの……これだけで抜けちゃうよ……) 無念 Name としあき 11/01/01(土)23 09 20 No.28957582 玲子「今日暇?」 まなみ「ええ、結局1人で正月ですからね」 玲子「飲みに行きましょうか」 立ち飲み屋 玲子「そんなにハイボールいって大丈夫?」 まなみ「安くて美味しいんですよー」 玲子(こいつは、ハイボールはウィスキーって事知らないのかなー?) まなみ「ひゃーはっはっはっ! 有明ではカメコに囲まれて気持ちよかったー!」 玲子「……こいつも有明従軍者だったか……!」 複数メニューへ
https://w.atwiki.jp/fysl/pages/703.html
美女まとめ 今週のファッションチェック:永野芽郁が夏先取りコーデ 石原さとみ、新垣結衣がワンピスタイル 黒谷友香も 前編 今週のファッションチェック:貴島明日香、潮田玲子がスポーツウエア 稲村亜美が華やかに なごみ、森香澄、堀井美香も 今週のファッションチェック:永野芽郁が夏先取りコーデ 石原さとみ、新垣結衣がワンピスタイル 黒谷友香も 前編 今週のファッションチェック:永野芽郁が夏先取りコーデ 石原さとみ、新垣結衣がワンピスタイル 黒谷友香も 前編 - 毎日キレイ https //mainichikirei.jp/article/20240607dog00m100031000c.html 美女メモ 美女まとめ 今週のファッションチェック:貴島明日香、潮田玲子がスポーツウエア 稲村亜美が華やかに なごみ、森香澄、堀井美香も 今週のファッションチェック:貴島明日香、潮田玲子がスポーツウエア 稲村亜美が華やかに なごみ、森香澄、堀井美香も 後編 - 毎日キレイ https //mainichikirei.jp/article/20240608dog00m100000000c.html 美女メモ 美女まとめ
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/398.html
「イクゾ!」 咆哮と共に佐藤…魔人ケルベロスの姿が掻き消える。 (…速い) ケルベロスのやったことは超高速での移動。タバサの知るどんな亜人よりも素早いその動きはタバサの動体視力を易々と上回る。 だが、焦りは無い。ここまでの戦いでタバサは既に“理解”している。 「させませんよ~」 のんびりとした口調とは裏腹に、早く、正確に玲子を狙い飛んできた爪の前に立ちはだかるのは、幽霊勇者、倉沢桜花。 ドズンッ 並みの人間…否、悪魔であってもたやすく絶命するであろう一撃。 「…チィ!」 それを桜花は平然と“喰らって”みせる。 「う~ん。流石に強烈ですねえ…」 桜花の霊体で構成された肉体をもえぐり取る一撃を受けてなお、桜花はその笑みを消さない。 「ですが、まだまだ私を倒せるほどの威力ではありませんね~」 笑顔と共にえぐり取られた霊体部分を再構築してみせる。 「とりあえず、私の目が黒いうちは、お二人に攻撃が届くことは無いと思いますよ~…もう死んでますけど~」 桜花は軽口でもってケルベロスを挑発する。高レベルのガーディアン…ディフェンダーは伊達では無いのだ。 「ヤハリカ…」 “予想していた”事態にケルベロスは慌てない。 「ダガ、ソレガドウシタ?貴様ノ“炎”ハ俺ニハ効カン。ソレニ、何度モ攻撃スレバイズレハ貴様モ倒レルダロウ?」 そう、自分には、ケルベロスには桜花の得意とする人魂の攻撃…炎による攻撃は通用しない。 「別に問題ありませんよ~」 だが、それを聞かされても桜花の笑みが消えることは無い。 「私のお仕事は、お二人を守ること。攻撃は…」 「ごめんなさい!佐藤くん!ブフーラ!」 「…ジャベリン」 「…お二人にお任せしますから~」 桜花の言葉に応えるように2人の魔法使いが同時に魔法を完成させる。 「グゥ!?ソコノガキモ冷気ノ魔法ヲ使ウカ!」 強烈な冷気で脚元を氷に閉じ込められたとこで飛んでくる氷で出来た巨大な投槍。 脚が動かない状況で、最も回避の難しい腹を正確に狙って飛んできたそれをとっさに両手でつかんで受け止める。 運動エネルギーと冷気にケルベロスの手の皮が凍りついてはがれ、殺し切れなかった勢いで持って直進したジャベリンが腹に刺さる。 「オノレェ!」 凍りついた足もとの氷を忌々しげに砕き、ジャベリンを抜いて力任せに投げ捨てる。 腹からあふれ出る血を魔人の恐るべき治癒力で傷を塞いで止血し、ケルベロスはタバサを睨みつける。 “外”の相手は自らが苦手とする“氷”の魔法の使い手… しかも玲子よりも優れた使い手である以上、力尽きるのはこちらの方が早い。 それを悟ったケルベロスは作戦を変更する。 アォォォォーン! 空を見上げ、高らかに遠吠えをする。 それと共にケルベロスの肉体に変化が訪れる。 メキメキと音すら立てて筋肉が膨れ上がり、同時に身体の各部分がより攻撃的に引き締まる。 「…あれは?」 その様子を見たタバサが傍らの玲子に尋ねる。 「あれは、多分“パワーブレス”です。攻撃力と命中力を同時に挙げる、ケルベロスの特技(エクストラ)」 「つまり…」 「はい。今ので更にパワーとスピードが増しました」 玲子の背中を冷汗が伝う。いくら頑丈な桜花と言えどもパワーブレスで強化したケルベロスの攻撃を何度も受ければ、危険だ。 「ウォォォォ!」 雄たけびと共にケルベロスが先ほど以上の高速で桜花に迫る。 「た、大変!すぐに回復を!」 大したダメージでは無いとは言え、桜花は先ほどもケルベロスの攻撃を受けている。連続で受ければ、いずれは削りきられる。 「いいえ~。まだ大丈夫ですよ~。それよりも、攻撃した方がいいかも知れません~。長期戦になると、多分こっちが不利ですから~」 桜花が玲子に助言しつつも、真面目な顔でケルベロスの動きを追う。 ここからは全力でいかないと、危険だ。 「来なさい。受け止めてあげます~」 両手を広げ、仁王立ちになる。同時に人魂で玲子とタバサを囲み、盤石の陣形を引く。 「ククク!ヤット本気になったか!」 ケルベロスがニヤリと笑みを浮かべ、桜花に攻撃を仕掛ける。 まるで弾丸のような勢いで、ケルベロスは桜花にぶつかっていく。 「くっ…通しませんよ~!」 勇者の持つ膨大なプラーナを開放し、それを真正面から受け止める。 「はああああああああああああ!」 その言葉に嘘偽りは無く、桜花はトラックの衝突に匹敵するケルベロスの突撃をわずか数cmの後退で完全に止めきった。 「どうです?まだやりますか~?私としては、佐藤くんにも死んで貰いたくないんですけど~」 力を見せつけた上でニッコリ笑い、桜花がケルベロスに言う。その瞬間だった。 「…残念。貴方の負けです。桜花さん」 ケルベロスは“魔獣”の演技を捨てて、“佐藤の声”で桜花に語りかける。 「えっ!?」 その声に反応し、桜花に一瞬だけ隙が生まれる。その隙を、ケルベロスは見逃さない。 「…!レイコ!」 それに反応できたのは、つい昨日“同じ技”を見たばかりの、タバサだけだった。 グァワアアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 桜花の耳元に口をよせ、ケルベロスが魂も凍るような咆哮を上げる。 「くはっ!?」 その声に桜花の身体が固まり、その場に崩れ落ちる。 「どうだい?僕のゼロ距離“バインドボイス”の味は?」 金縛りになった桜花を見下ろしながら、ケルベロスは、佐藤の声で嗤った。 * 「く…あ…」 「ああ、気にしなくても桜花さんなら数分で動けるようになると思うよ。ただ、その頃には終わってると思うけど」 動くことも、まともに喋ることもできなくなった桜花に、ケルベロス…否、佐藤は優しく語りかける。 「これが、“魔人”の本領…本能に頼らない人間の“知恵”と圧倒的な悪魔の“力”のコラボレーションって奴さ」 佐藤は油断なく桜花の奥を見据える。 「…やれやれ。予定では全員動けなくしたところで玲子さんを1回“殺し”て桜花さんに退場願うつもりだったんだけどね」 タバサのとっさの判断で金縛りを免れた、2人の魔法使いを。 「まあ、いいや。どの道君たちじゃあ…僕のスピードにはついてこれない!」 地面を蹴り、一気に距離を詰める。桜花が動けるようになる前に、玲子を仕留めんがために。 だが、そんな佐藤の思惑は外される。 「アイスウォール」 「なにっ!?」 突如佐藤の目の前、玲子と佐藤を隔てるように現れた、氷の壁にぶち当たり、勢いを強制的に殺される。 「ウィンディ・アイシクル」 それに一気に畳みかけるように数十本もの氷の矢が現れ、佐藤に降り注ぐ。 「うわっ!?」 とっさにバックステップでかわした地面に次々と氷の矢が突き刺さる。 「…やるじゃないか。こりゃあチェフェイが負けたってのも頷ける」 かわし切れなかった氷の矢が数本突き刺さったまま、佐藤はタバサに話しかける。 「…確かに速いけど、軌道が単純。常にまっすぐ、確実に玲子が死ぬ軌道しか取らないから、予測は容易」 淡々とタバサは佐藤に弱点を告げる。 「予測できるなら、見えなくても対処可能。1回防いで、反撃で倒せばいい」 杖を向けて佐藤に言い放つ。 「レイコを守っているのは、オウカだけじゃない」 そう言うと同時に玲子の耳元に口をよせ玲子に何かをささやく。 「…――…―」 「…」 無言で、こくりと頷いた玲子を見た後、タバサは朗々と詠唱を開始する。 ラグーズ… 「くっ…分かった。良いだろう」 深く沈みこみ、脚にぐっと力を込める。 「先にあんたを、倒してやる!」 そう叫ぶと同時に再びタバサにも追い切れぬ速度で移動を開始した。 ウォータル… (恐らくは、上か、後ろ…) 他は無い。前からでは防がれることは“学習”させたし、下から地面を掘って突っ込んでくるような芸当が可能なのは“隊長”くらいだ。 タバサは大きな杖を盾のようにして、攻撃に備える。 (怖いのは、一発で“死ぬ”ことだけ…) 頭と心臓。どう考えても即終わってしまう部分だけは死守できるように。 デル… (…後ろ!) ドズンッ! タバサが攻撃の方向を悟った瞬間、タバサの身体が衝撃と浮遊感に包まれる。 「どうだ、これならかわせないだろ!?これで1人目だ!」 百舌の早贄の如く、腹を“貫通”され、タバサが高々と持ち上げられる。その瞬間。 「カハッ…ウィンデ!」 胃から逆流してきた胃液混じりの血と共に最後の一言を無理に吐き出し、呪文を完成させる。 「なにぃ!?攻撃魔法だと!?」 タバサを中心に巻き起こるは、冷気の旋風。 水蒸気が即座に凍る程の強烈な冷気が“タバサごと”佐藤を包み込み、嵐となる。 腕から滴るタバサの血ごと腕が凍りそうになる。口を開ければ内臓をも凍る。 本能的に佐藤はタバサを捨てて縮こまり、口と目を閉じて身を守る。 そうしなければ、死ぬと悟って。 「くぅぅぅぅ…」 (今畳みかけられたら、持ちこたえられない!) 全力でバックステップをして魔法の効果範囲から離れる。まともに喰らい続けたら、後は玲子のブフーラでも十分に死ねる。 それほどのダメージを佐藤は受けていた。 「はぁ、はぁ、はぁ…」 荒く息をつき、言葉を吐き出す。 「まさか、相討ち狙いで来るなんて…」 氷の嵐から逃れたことを確信して、佐藤はゆっくりと目を開き、一気に開き切る。 「そんな…馬鹿な…」 そこには、しっかりと地面に立つタバサの“元気な”姿があった。 「相討ち?私は、そんなことはしない」 先ほど佐藤に貫通され、穴があいたシャツには先ほど噴き出した多量の血がこびりついている。 だが、その下にあるのは、間違いなく“無傷”の白い腹。 「くっ…まさか、あの傷から再生したのか!?」 佐藤の問いに首を横に振る。否定。 「私は人間。そんなさつきみたいな再生能力は持ち合わせていない」 油断なくウィンディ・アイシクルを完成させ、周囲を囲む。 わずかでも佐藤が近付けば、間違いなくそれは容赦なく降り注ぎ…攻撃が届く前に、佐藤は死ぬ。 「私は、治療を受けただけ…」 呟いてタバサは傍らの“治療者”を見る。 「…まさか、完全治療がこうも簡単に出来るとは思わなかったけど」 治療者…宝玉の力を解放し、タバサを即座に癒した玲子の方を。 「攻撃魔法の直後に回復して欲しいって…まさかこれを狙っていたなんて…」 目の前の少女の半ば捨て身とも言える戦術に、玲子は茫然と呟く。 並みの人間じゃあ実行できない。そもそも思いつかないし、思いついても実行する“勇気”が持てない。 だが、それをこの少女はたやすく実行して見せた。そして、勝ったのだ。 「…残念。僕の負けだね」 それを悟った佐藤が、鼻を鳴らして後退…否、撤退を開始する。 「あんたら“外”の人間の強さ、とくと見せてもらった。僕は“尻尾を巻いて”逃げさせてもらうよ。“犬死に”はごめんだ」 ケルベロスの持つ身体能力で持ってあっという間に離れて行く。 「…それじゃ。今度会ったときは僕のサマナーとしての力も見せてあげる…1人で3人に挑むなんて真似は、もうしないよ」 挨拶をすると共に、佐藤は何処かへと去って行った。 「すみません~。私がしっかりして無かったせいで、危ない橋を渡らせてしまいました~」 ようやくバインドボイスから回復した桜花が、本当に申し訳なさそうにタバサに頭を下げる。 「いい。気にしないで」 その言葉に、ふるふると首を振り、タバサが言う。 「これぐらいは、慣れてるから」 多くの修羅場を乗り越えてきた、歴戦の“元北花壇騎士団”の顔で。 ―――封印の間 再び傲慢界のキャンプと回復の泉でたっぷりと休んだ翌日。 3人は傲慢界で入手した『粗食のリング』を使用する。 次の魔界…飽食界への扉が開き、同時に魔神皇の封印の力が少しだけ弱まる。 「これで~、私の通ってきた道も通れるようになったはずです~」 「じゃあ…」 「はい。学園世界に向かう道ができました~」 玲子の問いに浮かない顔で、桜花が頷く。 「…?どうしたの?」 その顔に怪訝そうに、タバサが問う。 「…心配なんです」 タバサの問いに桜花はごまかしも何も無しに2人に率直に言う。 「前にも話しましたが~、この道は本当に危険なんです。恐らくは~昨日の佐藤さんとの戦い、アレが普通に連発する位。 それにこの編成では~…しかし、無いものねだりをしても始まりません~、一気に抜けます。覚悟して下さいね~?」 真剣な表情で、2人に注意を促す。 「分りました」 「分かった」 2人が頷いたのを確認し、目的地…軽子坂学園の用務員室へと向かう。 用務員室にある、“外”へと繋がるマンホール。かつて、幽閉の塔と呼ばれた場所につながっていたそれこそが、 魔界から学園世界につながる唯一の道の、入口だった。 「いいですか~?重ねて言います。絶対に油断しないでください~。ちょっとの判断ミスが即、死につながる。これから通る道は、そう言う場所です」 暗がりを延々歩きながら、桜花は再三2人に言う。 「一体、どういう場所なんですか?」 玲子が桜花に尋ねる。 「…そう言えば、まだ話してませんでしたね~」 その事に思い当たり、桜花は2人にこれから行く場所について、説明することにする。 「タバサさん、“スクールメイズ”ってご存知ですか~?」 「知ってる。確か輝明学園にある、巨大ダンジョン。許可を得れば、他校の生徒でも、探索が可能と聞いている」 「その通りです~」 タバサの答えににっこりと笑って頷く。 「じゃあ私たちが行こうとしているのは、もしかして、その“スクールメイズ”なんですか?」 「う~ん。その答えは半分当たりで半分外れです~」 玲子の答えには顔をしかめて正解を言う。 「実はですね~…スクールメイズには2つあるんです」 淡々と、解説をする。 「2つ?」 「はい~。1つは輝明学園内にある、学園世界名物の方のスクールメイズ。そしてもう1つは…封印されたスクールメイズ」 出口が近いのだろう。辺りがゆっくりと明るくなる。 「封印された?」 「はい~。かつて、私たち“ウィザード”の総力をあげてもどうしようもなかった“怪物”を純粋に封印するために作られた、巨大な檻。 高レベルのウィザード…柊さんクラスでも表層を抜けるのが精いっぱいってくらいの、超高レベル対応のスクールメイズ…」 出口…否、入口にたどり着き、桜花は後ろを振り返る。 「行きますよ~。ここからが本番です」 後ろからの強い光…“紅色の月の光”をバックに桜花が言う。 「えっ!?なんで地下に月が!?それに…紅い月!?」 玲子が見慣れぬ現象に思わず辺りを見渡し、息を飲む。その部屋にいた、大量の“侵魔”を見て。 「…ここが」 タバサに頷いて、桜花が言う。 「はい~。こここそが輝明学園スクールメイズ“上級”…通称、旧校舎」 辺りに気を配り、戦闘プランを組立てながら、桜花は呟く。 「ようこそ。地獄へ…」 と。 ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/falcom_staff/pages/14.html
英雄伝説V 海の檻歌 THE LEGEND OF HEROES V -A Cagesong of the Ocean- 1999-12-09 PROGRAMMING 草野孝之 SCENARIO 早川正 / 小野聡子 / 竹入久喜 / 近藤季洋 / 奥山はるか SCENARIO PROGRAMMING 遠藤徹 / 近藤季洋 ART and GRAPHICS 村上星児 / 荒木健 / 梶谷幸人 / 酒井美知代 / 奥山はるか / 高居淳 / 津嘉山あずさ MUSIC Sound Team jdk. 松岡博文 / 白川篤史 / 中島勝 / 園田隼人 / 松村弘和 / 石橋渡 OPENING Art and Graphics 新津誠 / 小林慶久 / 山中綾子 / 山田秀樹 OPENING Programming 村上剛 QUALITY ASSURANCE 新津誠 / 近藤季洋 / 小林慶久 AUTHORING DOCUMENTATIONS 石川三恵子 / 稲屋秀文 / 星野淳史 PUBLICITY 石川三恵子 / 稲屋秀文 / 新津誠 / 吉田麻衣子 株式会社 池田印刷 SALES and MARKETING 中原嘉伸 / 小野郁 USER SUPPORT 中野貴司 / 吉村知己 SPECIAL THANKS 下枝孝夫 / 山田淳 / 小川勝弘 株式会社 フィールドワイ / Falcom Creative Office ILLUSTRATIONS 川元利弘 / 岩崎美奈子 DIRECTOR 加藤正幸 SUPERVISOR 山崎伸治 PRODUCER 加藤正幸
https://w.atwiki.jp/allmiccore/pages/151.html
[部分編集] アパシー・BGM人気投票 ※一人一日一票です [部分編集] 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 新堂誠(学怖) 694 (22%) 2 日野貞夫(学怖) 536 (17%) 3 花一匁 496 (15%) 4 手鞠 358 (11%) 5 大本真美 353 (11%) 6 岩下明美(学怖) 159 (5%) 7 パライソ・ハレルヤ・スンバラリア 153 (5%) 8 荒井昭二(学怖) 97 (3%) 9 岩下明美(アパシー) 91 (3%) 10 新堂誠(アパシー) 68 (2%) 11 細田友晴(学怖) 57 (2%) 12 藤村正美 36 (1%) 13 回帰羅針 30 (1%) 14 福沢玲子(アパシー) 15 (0%) 15 荒井昭二(アパシー) 12 (0%) 16 風間(晦) 10 (0%) 17 前田良夫 7 (0%) 18 坂上修一 7 (0%) 19 迷信(学怖) 7 (0%) 20 風間望(学怖) 7 (0%) 21 スクール・デイズ 5 (0%) 22 福沢玲子(学怖) 5 (0%) 23 私の人形 4 (0%) 24 ダンバインとぶ 3 (0%) 25 風間望(アパシー) 3 (0%) 26 倉田恵美 2 (0%) 27 真田泰明 2 (0%) 28 前田和子 1 (0%) 29 前田葉子 1 (0%) 30 山崎哲夫 1 (0%) 31 新堂誠(学怖S) 1 (0%) 32 殺人クラブ(アパシー) 1 (0%) 33 福沢玲子(学怖S) 1 (0%) 34 荒井昭二(学怖S) 1 (0%) 35 鈴木由香里 1 (0%) 36 岩下明美(学怖S) 0 (0%) 37 細田友晴(アパシー) 0 (0%) 38 細田友晴(学怖S) 0 (0%) 39 迷信(学怖S) 0 (0%) 40 風間望(学怖S) 0 (0%) その他 投票総数 3225 選択肢の項に同じ選択肢があったため、(学怖S)や(晦)を表記し、区別がつくようにしました。 -- 名無しさん (2022-01-10 08 27 17) 名前 コメント