約 6,361 件
https://w.atwiki.jp/doramadata/pages/1895.html
帰ってきた時効警察 タイトル:帰ってきた時効警察 放送局:テレビ朝日系列 時間帯:金曜午後11 15 脚本、演出:三木聡、園子温、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、麻生学、オダギリジョーほか 脚本家:吉田玲子、山田あかね 演出家:安見吾朗 ナレーション:由紀さおり 出演者: オダギリジョー(霧山修一朗) 麻生久美子(三日月しずか) 豊原功補(十文字疾風) 岩松了(熊本) ふせえり(又来) 江口のりこ(サネイエ) 光石研(諸沢) 緋田康人(蜂須賀) 小出早織(真加出) あべかつのり(福原健一) 温水洋一(剣道清彦) 麻木久仁子(榎田美紗子) 銀粉蝶(吉良深雪) 志賀勝(鬼八郎) 市川実和子(吉良綺羅) 赤星昇一郎(権現三郎) 堀部圭亮(ノブユキ) 杉本彩(尾沢ミツコ) 満島ひかり(清原みつよ) 早川実緒(三津屋小百合) 不二子(キリコ) 三津谷葉子(蘭) 黒部進(ザ・ウルトラトップ本部長) 深水元基(内偵者6) 長谷川朝晴(内偵者9) ともさかりえ(スリープ玲子) 大野真緒(中学生の玲子) 安藤玉恵(玲子の助手) 村岡希美(七海奈美) 市川しんぺー(七海象次郎) 矢崎滋(卯月善) 浅野和之(中村鵺人) 犬山イヌコ(真加出の母親) 島田曜蔵(星野トオル) 土屋シオン(中学生のトオル) サムエル・ポップ・エニング(真加出の彼氏) 廣川三憲(多胡敏吉) 鶴田真由(黒井桃子・桜子・松子・竹子・梅子) りりィ(白鳥その子) 大村彩子(白鳥その子) 三宅弘城(丹波ゴロー) 徳井優(小野田) 西田尚美(寺島マユミ) 山口美也子(つぼ師匠) 田井中蘭(寺島紀子) 内田春菊(初老フケミ) 園子温(画家のおっさん) 宮地真緒(一宮理恵子) 山中崇(一宮一路) 国生さゆり(御厨まさへ) 高泉淳子(駐在) 加勢大周(関口ミッシェル) 由紀さおり(スナックのママ) 池田鉄洋(のぞき男) 加藤治子(東吉田八重) 松田美由紀(佐伯多美子) 二階堂智(東吉田真一) 手塚裕紀(東吉田里奈) 河原さぶ(福田幸吉) 大森南朋(飼育係) 室井滋(熱賀しおり) 神保悟志(九門竜) 岡元次郎(鳥山清助) 笹野高史(林田・弟) 松尾スズキ(エンドー) 升毅(雪谷松男) 「帰ってきた時効警察」関連グッズへ 視聴率 1 2 3 4 5 6 7 8 9 平均 12.8 11.9 10.9 11.4 11.0 13.5 11.7 11.2 13.5 11.99
https://w.atwiki.jp/freegamemusic/pages/150.html
完結しました 投稿用メールフォーム 結果報告動画公開しました→Part1 Part1補遺 Part2 Part3 Part4 Part5 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14333034 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14512770 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14393758 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14462637 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14530916 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14597869 使用許諾状況 許可 使用許可をもらった 不許可 使用許可をもらえなかった 連絡済 使用許可不要のものについて、権利者に連絡を取った 不明 連絡先不明(ご存じの方はメールフォームからお知らせ下さい) 不可 規約上使用することが不可能 曲名 作曲者 タイトル 作者 SS許可 楽曲許可 SS枚数 エンコ OUT ○弘 KanonRPG 逆襲の久瀬 はちみつくまさん 許可 連絡済 2 済 次元転移 Å Claymore 猫又 許可 不明 2 済 Finalize (void's romantix mix) akihito+void 魔王物語物語 てつ 許可 連絡済 5 済 闇の果てにあるもの ARA Nepheshel Studio TIL 許可 許可 1 済 永すぎた悲劇に結末を ARA イストワール t-k 許可 許可 2 済 強敵に背を向けるな ARA イストワール t-k 許可 許可 3 済 失われた島 ARA Nepheshel Studio TIL 許可 許可 7 済 待つ人、死を知らず Blacksepia B.B.ライダー ゴリッチュ 許可 連絡済 2 済 DYCON~見渡せば荒野~ Ciel Seraphic Blue 榊本祐 許可 連絡済 3 済 Obstructer Cres. Succubus Quest 短編 老司書の短い夢 SQDT 済 Fate To Be Cres KanonRPG 逆襲の久瀬 はちみつくまさん 許可 済 whitream DIABLO たゆみ。 ポーン 許可 許可 3 済 Luminous Genet keigo うちゅちゅ~ keigo 許可 許可 1 済 Across the Street, Strike the Light NICE☆GUY 分裂ガール Fu 許可 連絡済 2 済 Like a Violet quartz NICE☆GUY 分裂ガール Fu 許可 連絡済 3 済 その身に背負うものあまりに重く-in strike beats- NICE☆GUY 分裂ガール Fu 許可 連絡済 3 済 COSMIC ORCHESTRA OSTER PROJECT Knight Night 太郎2 許可 連絡済 2 済 さいはてHOSPITAL 西高科学部 許可 1 済 Fire storm OSTER PROJECT Knight Night 太郎2 許可 連絡済 2 済 Frozen rain OSTER PROJECT さいはてHOSPITAL 西高科学部 許可 連絡済 1 済 つきのうた Pixel 洞窟物語 Pixel 許可 許可 3 済 ラストバトル Pixel 洞窟物語 Pixel 許可 許可 3 済 ランニングヘル Pixel 洞窟物語 Pixel 許可 許可 1 済 わんぱくロボ Pixel 洞窟物語 Pixel 許可 許可 4 済 洞窟物語(大農園) Pixel 洞窟物語 Pixel 許可 許可 1 済 Saturn Rainy Seraphic Blue Director's Cut 榊本祐 許可 連絡済 2 済 THE MOON WHICH GAZE AT FATE Ranyon らじおぞんで Ranyon 許可 許可 7 済 FATED FORCE Shou Cresteaju Shou 許可 許可 1 済 Lunar Road Shou Cresteaju Shou 許可 許可 6 済 因縁の対決 Shou AMEL BROAT Shou 許可 許可 5 済 戦いの唄 Shou Cresteaju Shou 許可 許可 7 済 生きる意志を握り締めて soleil もしもコレクション7 不明 不明 連絡済 済 Indomitable soul syana B.B.ライダー ゴリッチュ 許可 許可 2 済 USAGI Note Takeaki Watanabe いりす症候群! てつ 許可 許可 3 済 ねことうさぎと昔のはなし Takeaki Watanabe いりす症候群! てつ 許可 許可 3 済 The Decisive Battle Trial 魔王物語物語 てつ 許可 許可 5 済 The Final Cross Trial Pray for You 神鏡学斗 許可 許可 1 済 魔王物語物語 てつ 許可 1 済 ペイン Trial 魔王物語物語 てつ 許可 許可 3 済 ぷっつんポインビー2 Unison Sound Team ぱよぱぴょ 木下英一 許可 不可 3 済 月の記憶 VaLSe 冠を持つ神の手 oumi 許可 連絡済 5 済 送電塔のミメイ 里見しば 許可 2 済 敵のアジトを攻略せよ Wiz-R Bite a Cat! 重歳謙治 不明 不明 済 DESTRUCTION OF ANGEL Yu-hei Seraphic Blue 榊本祐 許可 連絡済 4 済 あちらのお客様から yukino Knight Night 太郎2 許可 連絡済 1 済 Witch of Love Potion ZUN トルテ ル マジック ぴえとろ 不明 2 済 呑んべぇのレムリア ZUN 黄昏酒場 ~uwabami breakers~ 呑んべぇ会 許可 許可 10 済 BGM-B えびふく Sonic Sisters ZAP 許可 許可 3 済 螺旋 ボーカルバージョン きつむらむつき ひとかた ゲルひみつ結社 済 storm サイレフォ blue wish resurrection x.x 許可 連絡済 2 済 ばとね!!~ばとるねこみみさん~Plus 木下英一 許可 2 済 Good Night Mom サミエル LA-MULANA GR3 PROJECT 連絡済 許可 12 済 マッチ10本がきみの値段 ジスカルド 雪道 ポーン 許可 許可 1 済 雪原に佇んで ジスカルド スターダンス ジスカルド 許可 許可 1 済 風のように ジンジャー Knight Night 太郎2 許可 不明 2 済 破邪滅殺 ジンファ らんだむダンジョン はむすた 許可 連絡済 1 済 Mr.Sweets タカヒロウ+Shu Mr.Sweets SKT 許可 許可 3 済 EMBLEM BATTLE タクミ らんだむダンジョン はむすた 許可 連絡済 3 済 窓の中の宇宙戦争 てつ 許可 2 済 悲刃 タドスケ B.B.ライダー ゴリッチュ 許可 許可 4 済 Grand History ならむら LA-MULANA GR3 PROJECT 連絡済 許可 3 済 クライマックス のん太 Ruina 廃都の物語 枯草章吉 許可 連絡済 9 済 フィールド4 のん太 Ruina 廃都の物語 枯草章吉 許可 連絡済 18 済 夕焼姫 ろん 許可 1 済 フィールド5 のん太 Ruina 廃都の物語 枯草章吉 許可 連絡済 8 済 朝の光 ハギワラカズキ Shutter Chance 3/2 Hiroki 許可 許可 3 済 boss リュウジ 寄生ジョーカー リュウジ 不明 不明 済 boss2 リュウジ 寄生ジョーカー リュウジ 不明 不明 済 Ikaros Flight 奥山キイチ Persona - The Rapture 奥山キイチ 許可 許可 7 済 プラスティカ 奥山キイチ 夜明けの口笛吹き 奥山キイチ 許可 許可 1 済 ベア・サイケデリア 奥山キイチ 夜明けの口笛吹き 奥山キイチ 許可 許可 1 済 羊水の海(夜明けの玄関 Ver.) 奥山キイチ 夜明けの口笛吹き 奥山キイチ 許可 許可 1 済 Profanity to God 銀の混沌 フィアードライブ ソウルブレイブ 許可 連絡済 2 済 裁きの旅人 銀の混沌 フィアードライブ ソウルブレイブ 許可 連絡済 1 済 猛者の魂 銀の混沌 フィアードライブ ソウルブレイブ 許可 連絡済 2 済 超魂斗羅伝説! 黒沢大佑 虚ろいの都 d-saka 不明 連絡済 済 bgm04 坂葉晴雄 HELLBOUND 坂葉晴雄 許可 不許可 2 済 Decisive Battle 秋本ワーグマン EXTRAPOWER ATTACK OF DARKFORCE セシールのアトリエ 許可 許可 1 済 グレンタイガー 秋本ワーグマン EXTRAPOWER ATTACK OF DARKFORCE セシールのアトリエ 許可 許可 2 済 マジカル・ルリティア 秋本ワーグマン EXTRAPOWER ATTACK OF DARKFORCE セシールのアトリエ 許可 許可 2 済 Origin 星の記憶 小山達矢 GENETOS 小山達矢 許可 許可 5 済 Bossbattle2 星野春日 Seraphic Blue 榊本祐 許可 連絡済 3 済 失意の砂漠 青木 おっさん or die 青木 許可 許可 4 済 滅ぶべき者 青木 おっさん or die 青木 許可 許可 1 済 bgm2 石井卓良 Running Ninomy 3D 石井卓良 不明 不明 済 静かな空 折倉俊則 送電塔のミメイ 里見しば 許可 許可 4 済 やさしい雨 多夢 Seraphic Blue 榊本祐 許可 連絡済 5 済 グッバイトゥユー さわやま 許可 1 済 栄華の墓所 多夢 Seraphic Blue 榊本祐 許可 連絡済 2 済 シルフェイド幻想譚 SmorkingWolf 許可 2 済 花時 多夢 Seraphic Blue 榊本祐 許可 連絡済 4 済 甘夏 多夢 Seraphic Blue 榊本祐 許可 連絡済 3 済 Song for Explorer 大嶋啓之 Ruina 廃都の物語 枯草章吉 許可 連絡済 8 済 イストワール(ver1.30以前) t-k 不許可 済 プリンキピア 広田紳 許可 2 済 海賊高校生 さよなら四畳半 不明 済 満月の夜の姫 秋里京子 許可 1 済 養豚パニック 大嶋啓之 White Requiem -白い鎮魂歌- Spooky・マツモト 許可 連絡済 1 済 スタッフロール「とぅーびぃーこんてにゅー」 長浜文平 海賊高校生 さよなら四畳半 不明 不明 済 地下迷宮戦闘アレンジ 椎葉大翼+へりくす はにょう5 不明 不明 不可 済 もしもコレクション7 不明 不明 済 Eagle Path 天沼孝行 月夜に響くノクターン ショウ 許可 連絡済 4 済 その眼差しを遠くへ向けよ 天沼孝行 Ruina 廃都の物語 枯草章吉 許可 連絡済 6 済 Three Worlds 外伝 ~イシス編~ ゆかむし 許可 1 済 その先にあるもの 梅本竜 Contrasta T'ienLung 許可 許可 1 済 All or Nothing 柏木るざりん 超連射68k ファミベのよっしん 許可 許可 1 済 PLANET THE E・A・R・T・H 柏木るざりん 超連射68k ファミベのよっしん 許可 許可 6 済 Pleasure Trip -君を乗せて 柏木るざりん 超連射68k ファミベのよっしん 許可 許可 5 済 LETTER 氷石彩亜 D.D.黒の封印 ジョンソン 許可 連絡済 2 済 いざ行かん 氷石彩亜 Moon Whistle 神無月サスケ 許可 許可 1 済 てごわいぼすばとる 氷石彩亜 Another Moon Whistle 神無月サスケ 許可 許可 25 済 のーまるばとる 氷石彩亜 Another Moon Whistle 神無月サスケ 許可 許可 5 済 ひざしの中を 氷石彩亜 Moon Whistle 神無月サスケ 許可 許可 1 済 まいあがるほのお 氷石彩亜 Another Moon Whistle 神無月サスケ 許可 許可 69 済 人よ、忘るるなかれ 氷石彩亜 Ruina 廃都の物語 枯草章吉 許可 連絡済 2 済 ANNIHILATION 風見鳥 GUST 風見鳥 許可 連絡済 2 済 天羅の翼 風見鳥 Seraphic Blue 榊本祐 許可 連絡済 2 済 はにょう8 不明 不明 済 蒼天に君はたたずむ 未知考学 Emerald Party 南無南無 許可 連絡済 1 済 ステージ5 来兎 ウィザーズスター2nd NEXT(リサレコ) 許可 許可 3 済 HUNTER 裏拳 魔壊屋姉妹。 higa 連絡済 連絡済 3 済 パラレルS.G 裏拳 魔壊屋姉妹。 higa 連絡済 連絡済 2 済 王都陥落 鈴蘭水仙 偽りの神話 d-saka 不明 不明 済 桜花・白章-Ouka.Hakusyou- 煉獄小僧 月夜に響くノクターン Rebirth ショウ 許可 連絡済 1 済 伸ばした手の先は… 煉獄小僧 らんだむダンジョン はむすた 許可 連絡済 3 済 聞こえていますか僕らの声が 煉獄小僧 らんだむダンジョン はむすた 許可 連絡済 1 済 funkascape 丼 ナノスマイルズ 丼 許可 許可 1 済 lovefake 丼 ナノスマイルズ 丼 許可 許可 4 済
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/492.html
amazonで探す @楽天で #交渉人 を探す! 木21テレ朝 2008.01.10~2009.09.17 13.4% 公式HP wikipedia 前 おいしいごはん 鎌倉・春日井米店 次 7人の女弁護士 Season2 http //www.tv-asahi.co.jp/douga/koshonin_01/index2.html?tid=885 Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 人質の命は5分!? 犯罪交渉人玲子~最初の事件 2008/01/10 16.7% 2 脱ぐ女刑事vs立てこもり犯! 2008/01/17 13.8% 3 都内9ケ所に爆弾を運ぶ女!? 2008/01/24 14.1% 4 爆発まで9秒のトリック!? 2008/01/31 13.2% 5 2千億の少年を誘拐する女!? 2008/02/07 14.0% 6 連続殺人犯からのラブレター 2008/02/14 12.7% 7 疑惑の銃弾! 玲子最期の事件 2008/02/21 9.6% 8 突入前1時間!! 衝撃の交渉 2008/02/28 13.2% スペシャル 2009/02/28 17.1% 特別編~宇佐木玲子 最初の事件! 2009/09/17 8.8%
https://w.atwiki.jp/hakarowa4/pages/201.html
Revenge ◆Ok1sMSayUQ 河野貴明は観察を続けていた。 人間観察だ。小さな挙動にも目を配り、なにかおかしなことがないか、疑う。 普段ならやろうとさえしてこなかったことだった。 観察する意味なんてなかったし、そもそも日常の中ではそんな発想さえ浮かばない。 だが今は違う。ここは日常ではなく、非日常だ。 死んだ。いなくなったのだ。友達が。 死体なんて実際に見れば気持ち悪いものなのだろう、なんて普段のぼんやりとした感想は吹き飛んでいた。 なんでだ。真っ先に浮かんできたのはそれで、それに尽きた。 空気を濃密に汚す血の匂いも、飛び散って撒かれた肉片も、なんでだという感想で埋め尽くされた。 けれども誰も、柚原このみも向坂雄二も答えてはくれなかった。事実だけを残し、沈黙して語らなかった。 そのことが更に腹立たしかった。納得もさせてくれなければ言い訳もしない。 事実だけを押し付ける死が、理不尽で仕方がなかった。 だから貴明は復讐することに決めたのだった。 理不尽なもの全てに。『何故』だけを置き土産にしていった誰かに。 思いは腹の中で煮え滾り、沸騰し、熱となり、倫理でさえも溶かす。 今の自分なら、あっけなく人殺しだってできそうなものだった。 貴明は己を気遣うように一定の距離を置いている芳賀玲子と関根を見やった。 盾にするとは考えた。しかし自らの復讐に役立つかといえば、今にして思うとそんなことはないと思える。 この二人は呆れるほど暢気だ。思い出してみるのも煩わしいほどに、危機感がなかった。 こいつらに出会ってさえいなければとも思う。惑わされなければ、暢気な日常の空気に釣られていなければ、或いは…… 詮無いことだと貴明は思ったが、募る憤懣は抑えきることができなかった。 そうだ。役立たずじゃないか。盾にしても、鉄と青銅では強度だって違いすぎるではないか。 彼女らの意味の薄さに気付く。気づいたのが、さっき。 気付いてもなお、だったら離れればいいじゃないかと思えなかった自分を見つけたのが、今だ。 貴明は思う。そこまで感じているのに、今すぐ行動にだって移せそうなのに、この二人から離れられないのは何故なのだろう。 縁もゆかりもない、他人同然の彼女らに同行してしまったのは、何故なのだろう。 憎らしいと思っているのは確かだ。だから使い倒してやろうと、あの時は咄嗟に考えたのかもしれない。 しかしそれだけはないのではないか。復讐に対して躊躇のない今の自分が、 この二人を切り捨てないのは、利用価値以外のなにかを感じているからではないのか。 貴明はとりたてて特徴のない人生を送ってきた。なにをするのも普通普通で、評価されることも少ない。 だからアニメであれなんであれ、褒めてくれた二人に対して悪し様にはできないという思いがどこかに残っていたのではないか。 未だ消し去れない日常の残滓が、復讐の剣を握ろうとする自分を押し留めているのではないか。 (……俺は、まだ人も殺してないからか) 憎んではいても、殺したいほど憎んでいるわけではない。その理由を、貴明はまだ自分は人殺しではないからだと推測した。 経験してもいないから、多少でも交わりのあったこの二人を殺せない。 死んでいいとは思っていても、自ら手にかけるだけの気持ちを、まだ持てない。そういうことなのか? 疑問に対して、貴明は明確な答えを出そうとはしなかった。 今はまだ手にかけ、殺す必要性がないと思ったからだった。 殺すべき連中なら、他に山ほどいるのだから。 * * * どうしよう、と関根は思っていた。 二つの死体を見つけたときには動転の余り忘れていた事実が今頃になって呼び覚まされたからだった。 死人はいずれ起き上がり、動き出す。 正確に言えば、自分達は既に死んでいるからこれ以上死ぬことなんてないはずなのだ。 あたしはバカか、と関根は自らの間抜けさ加減に呆れる。 言い出す機会を失ってしまったお陰で、貴明は意気消沈したままであるし、玲子もなりを潜めてしまっている。 さりとてこの場で「実はあの二人すぐに生き返るんですよー!」と宣言したところで、 死んだと信じきっている貴明から非難の視線を浴びるだけであろうし、能天気な玲子だって気休めにもならない嘘はよしなよと言うに違いない。 ガルデモは後方支援部隊及び陽動部隊という立場ゆえ、前線で戦うことなんて殆どなければ血なまぐさい場面に遭遇することも稀だ。 だからこそ死体に驚いてしまったのだが、ひさ子やユイといった面々なら平然としているのだろうと容易に想像できてしまい、 関根は更に暗澹とした気分になるのだった。 けれども、とどこか心の片隅で引っかかる部分を覚える。 自分達は、死なない。確かに死なない。 関根自身、《死んだ世界戦線》に身を置いてから数年という立場になり、そういう環境であることを実感してきた。 自らが死ぬだけではなく、年月を経るだけでも死なないことは体で分かってくる。 食事や排泄等は行うものの、身長は伸びず、それどころか爪でさえ伸びない。 髪を切ったことはないが、恐らくそのまま伸びないか、一夜で元通りにでもなるのだろう。 変化することさえ忘れ、進むことのない時間に留まったままだった自分達。 何もかもがすぐに元通りになってしまう中で……あの死体は、まだ動いていなかった。 『まだ』だった。けれども、それは、いつまでの、『まだ』だったのだろう? 死んですぐ? 数時間が経ったのか? 分からない。人が死ぬことさえ曖昧になりかけていた関根に、死後硬直なんて無縁の話だった。 『まだ』は、いつまで続いていたのだろう。 関根は無意識に死体の方角を振り向こうとしていた。 死体が見えていないことが、急に怖くなり始めたのだった。 「しおりん。ダメ」 聞いたこともないような静かな声と共に、肩がぐいと引っ張られ、関根は小さく悲鳴を漏らしそうになった。 喉まで出かかったところでそれが玲子のものだと分かり、すんでのところで我に返る。 いつになく真剣な顔になっていた玲子は、果たしてあの玲子なのかと思わせる。 呆然と見返していただけの関根に、ふと苦笑の色を覗かせて、「あたし達、いつも通りでいなきゃダメなんだよ」と玲子が言っていた。 「いつも通りって……」 戸惑い気味に反駁した関根は、しかしどこかでこれがいつも通りだろうと語りかける自分にも気付いていた。 死んで、生き返って、永劫繰り返される日常の営み。 進むことがなくなった代わりに、へらへらと笑っていることが許される、幸せな日常だ。 何を気に病むことがある? きっと今頃は、あの二人だってひょいと起き上がっているかもしれない。 そもそも、貴明の沈痛ぶりこそも嘘で、演技で、今にも草むらの影から驚かそうと隙を窺っているだけなのかもしれない。 玲子はそういうことを言おうとしているのか? 口を開きかけた関根は、しかし先程の苦笑を思い出した。 どこか悲哀の混じった、元に戻れないことを知ってしまった人間の顔。岩沢が『消えた』直前に浮かべていた、なにかを知った顔…… 「ねえ、しおりん。あたしはさ……」 玲子は、何かを伝えようとしている。関根が感じ取った刹那、ぱん、と軽い音が弾けた。 は、と口を開く間もなかった。体をくの字に折り曲げた玲子が、関根へとしなだれかかってくる。 意外と言うには重過ぎる人間の体重を受け止めきれず、支えきれずに共々倒れこんでしまう。 同時に、手のひらに生暖かい感触があった。独特の粘りが、関根に数年来の生の実感を思い出させた。 「芳賀さん!?」 崩れ落ちた玲子に駆け寄ろうとした貴明に、関根が咄嗟に「来ちゃダメ!」と叫んでいた。 予想外の声の大きさに一瞬体を硬直させた直後、貴明の足元で弾けるものがあった。 「Shit!」 「外したな。やはり銃はお前の方が良さそうだな、うー」 聞きなれた声と、酷薄で淡々とした声。方向は、上だった。 銃撃されたと感じたらしい貴明が、冗談じゃないとばかりに眉を吊り上げ、隠し持っていたらしい拳銃で応射した。 とても学生とは思えない動作で構え、数発発砲する。撃った瞬間、貴明本人も驚いたような顔をしていたが、 それも銃撃が回避されたことですぐにかき消される。 銃弾を回避しつつ木の上に陣取っていた二人がするりと地面に降り立つ。 そのうちの一人に、関根は見覚えがあった。 「……TK」 ちらと関根を見やったTKは無言で指を振る。 話は後だ。そう言いたいらしかったが、構わず「待ってよ!」と怒鳴る。 「なんで芳賀さんを撃ったの! なんで……!」 続く抗議は貴明の銃撃音によってかき消された。 拳銃をまた数発撃つが、二人は俊敏に動き回り、銃弾を掠りもさせない。 当然だ。その謎の人間性はともかくとして、TKの戦闘能力は《死んだ世界戦線》でもトップクラスであり、素人がおいそれと当てられるものではない。 TKと行動している少女も負けないくらいの素早い動きだった。軽やかに、ステップでも踏むように、徐々に貴明に接近する。 「るーこ! お前……!」 「うー如きでるーを止められるものか」 るーこ、と呼ばれた少女が唇の端を歪ませる。敵うもんか、と嘲笑っているようだった。 貴明は近づけまいとして更に銃を連射しようとしたが、カチンと空しい音だけが鳴り響く。 弾切れ。ホールド・オープンしてしまった事実に慌てて弾倉の交換を行おうとした貴明だったが、その隙を与えるほど敵は甘くない。 既に貴明の懐にまで飛び込んでいたるーこが腰を深く落として正拳を鳩尾に叩き込む。 体が折れ曲がり、と口を開いて必死に酸素を取り込もうとした貴明だったが、続く足払いで転ばされて行動する暇もない。 バランスが崩れたところを軽く蹴り飛ばされ、仰向けに転がったところにるーこが圧し掛かる。 マウントポジジョンというやつだった。馬乗りになったるーこが勝ち誇った笑みを浮かべる。 「無様だな、うー」 「ぐ……! くそっ! どいつもこいつも! 人殺しなんてしやがって!」 叫びながら暴れるが、その程度で人間の体重を押し返せるはずがない。 腕をばたつかせる様は、さながら駄々をこねる子供のようだったが、その行動すらるーこは腕を掴んで封じた。 「そうだ。るーは、生き残るために戦っている」 「俺だってそうだ! このみや雄二が死んだんだぞ! こんなところで死ねるかよ!」 「……あのうー達が?」 声質は変わらないながらも、その瞬間だけはるーこの雰囲気が変わったようだった。 貴明がるーこを知っていたのなら、共通の知人でもおかしくはない。 だが動揺の色を見せたのもつかの間、すぐに冷静さを取り戻したるーこは「それは、うーが弱いからだ」と見下す声を出す。 「強くなければ生き残れない。うーは弱い。当然だ」 「なんだと……! お前っ、このみや雄二の……人の命をなんだと思って……!」 「Wait!」 激昂し、語気を荒げる貴明に静止をかけたのはTKだった。 「聞いてないのか?」 珍しい日本語だった。るーこが「バイリンガルか」と場違いの感心を浮かべる一方で貴明が「なんだよっ!」と言い返す。 首をかしげたTKは、ちらと関根を見やった。言っていないのか、と尋ねる視線だった。 それで意図を把握した関根は「待って……」と震える声を出していた。 分かってもいないのに。自分達がどれくらい『まだ』の中にいるのか。 けれども日常の甘さを忘れられず、どこか希望に縋りたい気持ちが声を小さくさせてしまっていた。 このままだと玲子が死んでしまうという事実を、嘘にしてしまいたかった。 「We are already dead...死んでるのさ、俺達は」 「は……?」 「なんだ、聞いてないのかうー。あっちはうーけーの仲間なんだろう」 「No, my name is "TK". アンダスタン?」 「うーけーはよく分からん言葉の使い方をする」 ふー、と肩を竦めるTKに構わず「ふざけるな! 死んでるとかバカじゃないのか!」と押し倒されたままの貴明が怒鳴る。 「俺はつい昨日まで生きてたんだよ!」 「自覚してないだけだろう。るーもそうらしいからな。うーけーは死んだときの記憶があるらしいが」 「なんだよそれ……!」 「全て事実だ。関根も死んでいる」 「関根……さんが?」 確かめる視線を寄越した貴明に、関根は無言で目を背けるしかなかった。 黙っていたわけではない。悪気もなかった。忘れていただけだったのに。 事実と受け取った貴明は、「じゃあ、これはどういうことなんだ」と呆然とした声で尋ねる。 「死んだのに、殺し合いって……」 「Not understand.だがこれだけは分かる。神の仕組んだGameだ」 TKはそこから、日本語英語カタカナ英語の入り混じった説明をする。 既に死んだ世界。納得のいかない人生に抗い、神を倒すことを決めた《死んだ世界戦線》。 神の手先、天使との戦い。戦いの中で傷つき、死にもするが、いつかは蘇り動き出すこと。 終わりの見えない戦い。その最中に始まったゲーム。 一部始終を聞いていた貴明は理解できないという顔をしつつも、否定することはなかった。 TKの仲間である、自分が何も口出しをしなければ、るーこも無言で頷いている。 即ち、貴明を除く全員が『死んだ』という事態を理解しているのに他ならなかった。 「じゃあ、なんだよ……このみも雄二も、生き返るのか?」 「Yes.今のところまだ誰も生き返ってはいないが……」 「すぐに生き返ってはゲームにならないんだろう。るーもそれでは面白くない」 「……は、じゃあ、俺って……早とちりしてたのか?」 るーこに馬乗りにされたまま、は、はは、という途切れ途切れの笑い声が木霊する。 いずれ元通りになる。その事実に安心し、張り詰めていたものが切れたからなのだろう。 口にこそ出していなかったが、貴明は二人の友人の死を重すぎるくらいに受け止めていたのかもしれない。 「もしかして、芳賀さんを撃ったのもそういうことなのか……?」 「そうだ。うーけーの仲間は取り合えず除外して、うーとそっちを試した。戦えるか知りたかった」 るーこはあくまでも戦いに勝つことが目的。神様の目的とやらには興味がなく、勝って戦士であることを示したいとのことだった。 TKはそんな彼女と同盟を結び、共同戦線を張っていた。 一応《死んだ世界戦線》の人間の立場として戦力の増強を図らねばならないので、スカウトもしたかったのだが、 るーこの言うところの『戦えない奴』は不要とのことだったので、戦力外の人物に関してはとりあえず退場してもらおうという形になったらしい。 「それで……芳賀さんを、撃ったの……?」 「Sorry.だが一時のGood-bye。またFriendになれる」 ぽんと肩に手を置いたTKには、関根を気遣うものが見られた。 ひょろりとした体の割に、意外と大きなTKの手。謎の言動や行動が多いながらも、 その根底には仲間を思う気持ちがあることを、関根は知っていた。 この暖かさに身を委ねていればいいのではないか、と関根は思ってしまっていた。 玲子とよく話していたから今回のことをショックに感じていただけで、これが今まで通りだと納得してしまえばいいのではないか。 何のことはない。また、『いつも通り』が始まるだけだ。《死んだ世界戦線》の仲間がいて、ガルデモのみんながいて―― 「そっか……あたしを撃ったのは、そういうことだったんだ」 か細い声が、関根のすぐ隣から聞こえていた。 TKが、るーこが、貴明が、そして関根自身でさえもぎょっとした目でそちらを向いていた。 薄く目を開け、冷めた笑いを浮かべていたのは玲子だった。 荒く息を吐き出し、自分で自分を支えることも難しいのか、関根の体を掴んで支えにし、ようやく起き上がっていた。 唖然とするTKに一瞥をくれると、玲子は「手、どけてよ」と色のない声で言い放った。 肩にかかっていたTKの手が玲子によって振り払われる。その行動には、強い意志が感じられた。 自分を撃った者達に対する怒りではなく、この緩慢な空気そのものを嫌ったかのような行動だった。 さらに玲子が睨むと、TKが後ずさりする。るーこもただならぬ様子を感じてか、「構えろ!」とTKに指示を出す。 「damn it!」 「抵抗なんてしないよ……そんな力、ないし」 銃を構えるTKに軽く笑うと、しかし言葉とは裏腹の強すぎるくらいの力で関根を抱き寄せ、決然と言い放った。 「でも、しおりんはあたしの友達だよ。友達を間違わせたくない」 「……芳賀さん?」 二の腕を掴む力が強くなる。手放すもんか。無言のうちにそう伝えられたような気がして、関根は何も言えなくなってしまった。 だって、あたしはみんなに釣られて、なあなあで流されて…… 「あんた達、間違ってる。絶対」 バンダナの下で、ぴくりとTKの眉が動いたような気がした。 るーこも不快げに視線を受け止め、貴明でさえも、今更、という空気を漂わせていた。 「それがあんた達のいつも通りなら、そんなの間違ってる。楽な方に逃げてるだけだよ。 いつも通り、ってそんなんじゃないでしょ? ちゃんと自分のままで、らしくいて、でも考えて行動しなきゃ、ダメなんだよ」 ちゃんと自分のままで。その言葉が関根の胸を突き刺し、軋ませた。 自分なんてない。流されるがままで、いつだって低い方に流れて、それを当たり前にしてきた自分に、自分なんてない。 「……あたしもさ、いつも通り、でいようとしたんだ」 自分に向けられたものだと分かり、関根は言葉もなく玲子を見返した。 あの時の続きだ、と思った。 「殺し合いなんて、怖くて、どうしようもなくて、泣き出したかったけど、 でも、ほら、ゲームみたいに都合よく助けてくれるわけないじゃん? にゃはは、あたしってばオタクだからさ、分かってるんだよ、そんなこと。 じゃあ何が出来るの、って考えたら、簡単だった。いつも通りでいれば良かったんだ。 元気しか取り柄、ないけど、そんでもしおりんと話してすっごく盛り上がって、しおりん、元気になってくれたから、 これがあたしの役目なんだって思えたんだ。そうしたら、ほんの少し希望だって湧いてきた」 玲子はそこで一旦言葉を切る。 いつも通りは、殺し合いの中にはない。 これでいいんだ、だけ追ってても安心するだけで、それ以上にはならない。 現状を維持できるだけで、自分が本当に欲しいものなんて手に入れられない。 「ね、しおりん。誰かがそうしてるから自分もやらなきゃだったら、面白くないよ。 自分がやりたいことやらなきゃ、人生楽しめないよ。 あたしは、あたしが終わってるなんて思わない。 いつだって……たとえ死んでたって、あたし達はこれからなんだから。オタク道はかくあれかし、ってね」 にゃはは笑いを浮かべると、急激に腕を掴む力が弱くなった。 予感する。これは命がなくなっていっているのだと、関根は感じてしまった。 どうしたいのかもまだはっきりしていないのに、関根は「芳賀さん!」と体を抱き返してしまっていた。 感情に揺さぶられた行為でしかないと分かってはいたが、そうせずにはいられなかった。 きっと、この人の伝えたいことはこれだけじゃないはず。まだ言っていないことだってあるはずだ。 いつだってこれからだというのに、自分は何も受け止めていない。何も分かっていないのに……! ここで置き去りにされてしまったら、取り返しがつかなくなる。無我夢中な気持ちで、関根は玲子を支える。 想像以上に冷えた体にゾッとしたが、構わず関根は力を込める。 僅かに苦笑した表情を浮かべ、玲子は大丈夫だから、と言った。 何が大丈夫なんだ。空白になった頭はその程度の反論さえできず、頷くことしかできなかった。 「でもね、あたし、いつも通りでいられなかった…… 死体を見たとき、また怖くなって……自分を守ることしか考えなかった。 本当なら河野クンに声をかけてあげるべきだったのに」 「それは……だって、当たり前じゃないですか! 怖いものなんて、誰にだって……!」 「でも、しおりんは向き合おうとしたでしょ? あのとき、振り返って」 違う。そう言い返すべきだった言葉は、ショックの余り出てこなかった。 そんなんじゃない。怖くなったのは同じで、日常が失われているかもしれないということが怖くなっただけの話だ。 けれども喉元までしか声は浮かび上がらず、無言で見返すことしかできなかった。 ここで失望させてしまうのも怖かったし、何よりも、失望させた後に、しょうがないと言い訳してしまいそうな自分がいるのが怖かった。 本当はこうだった。だから、仕方ないよね。無責任に言い散らし、厚かましくぬるま湯に浸かろうとする自分が想像できてしまったからだ。 「そういうことができる子だと思うからさ、しおりんは、自分だけがやりたいこと、やりなよ。 自分で決めて、やり通しなよ。……殺し合い、なんて……」 本当にやりたいの? 尋ねる視線に、関根はすぐに答えることができなかった。 考えてさえこなかったこと。黙っていても、物事は進んでくれていた。目の前にあることだけやっていればよかった。 楽しかったし、今まではそれで満足していた。 でも。 今は違う。 今は、ここは、《死んだ世界戦線》のいた場所じゃないんだ。 「るーは、自分の意志で戦っている」 「Me,too」 決意が固まりかける直前、冷たい声で遮ったのはるーことTKだった。 一歩退いていたはずのTKが、今は再び拳銃を片手に玲子に詰め寄っていた。 「違うよ、それ。誰かに動かされてる、だけなのに」 「貴様が決めることじゃない。『るー』の誇りが、分かるものか」 「……戦わなければ、死に続けるだけ」 後を引き取り、TKが続けた。 戦わないこと――即ち、自らの死を認めてしまえば、理不尽を許したことになってしまう。 許すわけにはいかない。戦わなければならない。それが他の全てを軽んじることになるとしても、認めるわけにはいかない。 拳銃を手に玲子を見下ろすTKの瞳の色は、暗さを通り越して闇と化していた。 自らの死に復讐を果たすまで、自分達はどんな残酷なことだってやってみせる。 意固地なまでに固まりきった目を見て、関根は不意に、空しい、と感じていた。 それは目的のために、心だって捨ててしまうことではないのか。 あれほど仲間を気遣える心を持ったTKが、復讐という言葉ひとつのために心を捨ててしまう。 そうまでする意味はあるというのか? 「God is dead.いつも通りと言ったな。It's...Revenge」 「復讐……」 感応するように呟いた貴明の言葉をスイッチにして、TKが拳銃のトリガーに指をかけた。 「あたしだってね……ただで殺されるつもりはないわよ!」 玲子が腕を突き出すと、その指に嵌めてあった指輪が光り輝いた。 真鍮製の輪に、翠に輝く珠がついた指輪から風が迸り、引き金を引こうとしたTKの体を軽々と吹き飛ばした。 「What's!?」 正体不明の風。いきなり吹き晒す暴風に呑まれ、TKが木の幹に体を打ちつけて苦悶の吐息を漏らす。 隣でぽかんとしていた関根だったが、ふうと息をついた玲子の手が関根を押し出す。 「さ、逃げて逃げて。ここはこの玲子ちゃんに任せなさいって」 振り払われた関根は所在なさげに指を動かし、「で、でも……」と躊躇った。 どう見ても玲子は重傷の類であり、一人でどうにかできるレベルではない。 しかも相手は《死んだ世界戦線》の前線を張るTKだ。殺される姿しか、見えなかった。 「でもっ、あたし! 芳賀さん置いてけない!」 「どうせ死んでも生き返るから大丈夫……なんて言い訳は聞きません」 「そんなんじゃない! あたしが、あたしみたいなのが……!」 自分はあまりに甘やかされすぎた。 ロクでもない人生を送り、死んでさえ怠惰な生活を続けてきた自分に、人が持つべき責任を果たせるかも分からない。 玲子のような考えを持てる自信なんてなかった。 そんな自らの胸中などおかまいなしといったように、玲子は「まあ聞いて」と話を進めていた。 「あたしはね、しおりんにここをなくして欲しくないだけだよ」 玲子はとん、と関根の胸を指差す。 軽く触れただけなのに、不思議と安心させられるものがある。 「自分にしかないものだから、なくしちゃダメだぞ? オタク心は不滅だ!」 最初に出会ったときに話した、アニメやゲームの話が思い出され、関根は続ける言葉をなくした。 責任を背負うのも自由。けれども、大切なものを好きでいられる心をなくしてはいけない。 平気で好きなものを裏切るようなことだけは、してはいけない。 いかにも玲子らしい言葉だと実感して、笑おうとした瞬間――もう一度、銃声が爆ぜた。 それは関根の脇を擦過し、玲子の胸を撃ち貫き、黒い団長服を更に赤黒く染め上げた。 か、と言葉にならない声を残して、玲子が崩れ落ちる。 今度は、支えることもできなかった…… 呆然と内心に呟いた関根の後ろで、むくりと立ち上がる気配があった。 TKだ。制服についた塵を払い、忌々しげに、今まさに遺体となった玲子の方角を睨んでいた。 「Lucy.手を出すな」 「るーはるーこだ」 「Ha, Your's nickname」 「勝手にしろ」 短いやりとりを終えた後、改めてTKは拳銃を構える。 るーこは傍観者の立場に徹するつもりなのか、貴明を押さえたまま微動だにしない。 貴明も抵抗することはない。視線はTKに注がれている。……何かしらの、期待を含んだ目で。 玲子の味方はいなかった。いや、《死んだ世界戦線》に対して否定の一語を放ったあの時から、彼女は敵にされていたのかもしれない。 だから誰も声を上げなかったし、当然だという空気が漂っている。 どうせ生き返るから、という《死んだ世界戦線》の理由を免罪符にして。 「Seki」 「……なに?」 TKから名前を呼ばれたのは久々だった。 「Friend? or...Enemy?」 どっちなんだ。芳賀さんを置いていけないと叫んだ声が聞こえていたのだろう。 まだ許してやるという意志が感じられる一方、そのつもりなら排除も辞さないと語るTKは、仏であり、鬼でもあった。 彼にとっての仲間とは、復讐の志を共にする人間だけなのかもしれない。 まだ仲間だ、と言うこともできた。復讐を仲間の境界にするTKが寂しい考え方なのだとしても、TKの無言のやさしさを、自分は知っている。 縋るという選択肢は、確かにあったのだ。 でも、それでも…… 「……分からないよ。でも、これだけは分かる。ここは、《死んだ世界戦線》のあった場所じゃない! あたし達の常識が正しいかどうかなんて、分からない! だから……今のTKには協力できない!」 そう、何もかもが分かっていない。分かったつもりになるのも危険すぎる。 凝り固まった考え方で行動するのは危険すぎたし……何より、それで人と対立してしまうのが嫌だった。 その結果として今、TKと対立しているという矛盾もあったが……それでも、関根はこの選択を望んだ。 やりたいことをやればいい。玲子の、この言葉に従って。 「...Okey」 落胆とも嘆息ともつかぬ溜息を残して、TKは銃口を向ける。邪魔だ、と判断したのだろう。 怖くはなかったが、決別の形があまりに無粋すぎて、関根はやるせない気分になった。 でも後悔はしていない。後悔なんて、あるわけない。 やりたいことを、初めてやってみせたのだから……! ぐっと拳を握り、TKに立ち向かおうとした直前、死体だったはずの玲子の体がピクリと動いた。 「…………まだだ、まだ! 死んでない!」 それが最後の絶叫だった。 まだ数分は生き長らえた命を、この数秒に凝縮して、 玲子が再び、指輪を青く輝かせた。 * * * もうもうと土煙の立ち込める小山の一角で、三人の男女が溜息をついていた。 結局関根を取り逃がしてしまったTKと、貴明と、貴明を捕まえたままのるーこだった。 「...Jesus」 「当てるのは得意なようだが、トドメを刺すのは下手なようだな、うーけー?」 肩を竦めてみせ、無言を返事にする。 普段なら死んでいるはずの人間から手痛いしっぺ返しを貰った。 今度は確実に急所を狙撃せねばならないことを実感して、TKは貴明を見やった。 逃げもせず、るーこに捕まえられるがままにされていた貴明は、何か目的があると見るべきだった。 「Lucy.コイツは使うのか」 「まあ、見込みはある。るーに躊躇なく撃ってきたしな」 「当たり前だ……なりふり構ってられるか」 ドスを利かせた喋りに、TKがひゅうと口笛を鳴らす。 後ろ手にされ、腕をるーこに掴まれているものの、ギラと輝く目の色は獰猛なケモノのそれだった。 なるほど、見る目はあるらしいとTKは感心しながら、二人の友人のことかと質問を重ねた。 「殺されても生き返るんだったな。それには安心したよ……でも、だからって殺されていい道理はない」 「なるほど、敵討ちか。うーにしては殊勝だな」 「復讐だ」 低い唸り声に、るーこが珍しくたじろぐ反応を見せた。 復讐。聞きなれた単語に、TKは親しみの篭った笑みを見せる。 そうだ。許せないものには相応の手段で応じるしかない。 報復をしなければ、自らの汚れきった魂を癒す術はないのだから。 「このみなんて、レイプまがいの殺され方をしてたんだぞ……生き返るんだったら、記憶だって残るんだろ? だったら、一生消えない傷じゃないか……許せるわけないだろ、そんなの」 どうやら、自分と似た人種らしいと納得して、TKはるーこに解くように指示した。 いいのかと尋ねる視線を一瞬寄越したるーこだったが、反論する意味がないと判断したのか、あっさり貴明を解放する。 ようやく自由になった貴明に、ニヤと笑みを浮かべながら、TKは握手を求めた。 「My name is "TK"」 「……知ってるよ。河野貴明だ」 握手を終えた後、TKは、もうひとつ、と『ある儀式』を付け足した。 「Woo!」 「……は?」 「るー」 「……」 じろ、とるーこに続いてTKも睨んだ。 やれ。やれ。やれ。やれ。 訴えかけると、貴明も観念するしかないらしいと思ったらしく、万歳に似たポーズを取って、言った。 「うー」 【時間:1日目午後5時00分ごろ】 【場所:D-3】 関根 【持ち物:不明支給品、水・食料一日分】 【状況:健康】 芳賀玲子 【持ち物:フムカミの指輪、水・食料一日分】 【状況:死亡】 河野貴明 【持ち物:コルト ポケット(0/8)、予備弾倉×8、水・食料一日分】 【状況:健康】 ルーシー・マリア・ミソラ 【持ち物:メリケンサック、伝説のGペン、水・食料一日分】 【状況:健康】 TK 【持ち物:FN ブロウニング・ハイパワー(11/15)、予備マガジン×8、水・食料一日分】 【状況:Damageはまあまあマシに】 095 袋小路の眺望 時系列順 102 真っ直ぐに駆け抜けて/温かい思いで導いて 097 でぃす・いず・じえんど 投下順 099 光か、闇か 063 この身の全ては亡き友のために 関根 [[]] 河野貴明 [[]] 芳賀玲子 死亡 078 Strange encounter ルーシー・マリア・ミソラ [[]] TK [[]]
https://w.atwiki.jp/p-sakuga/pages/46.html
ハートキャッチプリキュア! シリーズディレクター:長峯達也 シリーズ構成:山田隆司 キャラクターデザイン:馬越嘉彦 美術デザイン:増田竜太郎 色彩設計:佐久間ヨシ子 音楽:高梨康治 製作担当:額賀康彦■第1話「私、変わります!変わってみせます!!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:長峯達也 演出:長峯達也 作画監督:馬越嘉彦 美術:増田竜太郎 原画 高橋任治 飯島秀一 松田千織 美馬健二 埜渡智幸 小原広志 大橋藍人 米田拓美 小野祐季 東美帆 完甘美也子 大内智美 山岡直子 藤井孝博 永島英樹 屋幸秀 奥山美佳 森知鶴 天海扶美子 永澤謙一 野田春彦 濱口明 池みさき 小野田将人 石川佳代子 いとうまりこ OP原画(推測) 佐藤雅将 石野聡 中村章子 薗部あい子 西位輝実 馬場充子 井野真理恵 小林由美 横山なつき 志田直俊 馬越嘉彦 演出助手:伊藤聡伺■第2話「私って史上最弱のプリキュアですか??」 脚本:栗山緑 絵コンテ:黒田成美 演出:黒田成美 作画監督:小島彰 美術:戸杉奈津子 原画 星川信芳 清水隆正 佐野陽子 木曽勇太 廣中美佳 荒川理恵 天海扶美子 松田千織 完甘美也子 丸山匡彦 美馬健二 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 野田春彦 兼高里圭 戸井田宙 稲上晃■第3話「2人目のプリキュアはやる気まんまんです!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:伊藤智子 美術:増田竜太郎 原画 小林慶輝 岡田誠司 阿尻隆司 伊藤智子 野津美智子 大谷房代 大河内忍 池田志乃 下村こず恵 莉来楠 馬越嘉彦 宮本絵美子 完甘美也子 信実節子 天海扶美子 松田千織 高橋任治 横山なつき ポール・アンニョヌエボ 演出助手:志久菜美子 ■第4話「早くもプリキュアコンビ解散ですか?」 脚本:米村正二 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:川村敏江 美術:須和田真 原画 松田千織 赤田信人 完甘美也子 福島史士 河村信道 永澤謙一 戸井田宙 兼高里圭 福原恵次 天海扶美子 東美帆 山岡直子 稲葉仁 池田竜也 須崎かおる 森田修輔 丸山匡彦 大橋藍人 埜渡智幸 小原広志 米田拓美 BANK原画(推測) 大塚健 稲上晃 宮本絵美子 ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ アルフレッド・レイエス ノエル・アンニョヌエボ ビクター・バラノン レジー・マナバット レム・バレンシア 演出助手:田中裕太■第5話「拒否されたラーメン!親子の絆なおします!」 脚本:成田良美 絵コンテ:畑野森生 演出:畑野森生 作画監督:奥山美佳 美術:井芹達朗 原画 奥山美佳 藤田健太郎 本吉悟 郡司智一 佐藤佐和子 濱野裕一 飯島秀一 屋幸秀 美馬健二 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 米田拓美 演出助手:伊藤聡伺■第6話「スクープ!プリキュアの正体ばれちゃいます!?」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:勝間田具治 演出:勝間田具治 作画監督:河野宏之 美術:佐藤千恵 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 演出助手:志久菜美子 ■第7話「あこがれの生徒会長!乙女心はかくせません!!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:小川孝治 演出:小川孝治 作画監督:爲我井克美 美術:本田修 原画 爲我井克美 星川信芳 高橋任治 原田節子 山岡直子 永澤謙一 福本泰子 東美帆 屋幸秀 美馬健二 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 米田拓美■第8話「カリスマモデルのため息!って、なぜですか?」 脚本:井上美緒 絵コンテ:清水淳児 演出:志水淳児 作画監督:ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ 美術:増田竜太郎 原画 完甘美也子 松田千織 野田春彦 永澤謙一 天海扶美子 兼高里圭 戸井田宙 小原広志 ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ アリエス・ナリオ ノエル・アンニョヌエボ ビクター・バラノン レジー・マナバット アルフレッド・レイエス レム・バレンシア 演出助手:田中裕太■第9話「スカウトされたお父さん!お花屋さんをやめちゃいます!?」 脚本:成田良美 絵コンテ:境宗久 演出:境宗久 作画監督:小島彰 美術:井芹達朗 原画 清水隆正 木曽勇太 廣中美佳 荒川理恵 飯田悟 佐野陽子 サトウミチオ 高阪雅基 小島彰 稲葉仁 松田千織 三ノ宮一二三 内藤嘉人 谷口健太 美馬健二 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 米田拓美 演出助手:伊藤聡伺 ■第10話「最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました!」 脚本:米村正二 絵コンテ:長峯達也 演出:長峯達也 作画監督:馬越嘉彦 美術:須和田真 原画 赤田信人 宮本絵美子 上野ケン 直井正博 原田節子 横山なつき 完甘美也子 天海扶美子 小原広志 佐藤雅将 西位輝実 桑原幹根 いとうまりこ すしお 馬場充子 小林由美 馬越嘉彦 演出助手:志久菜美子■第11話「アチョー!!カンフーでパワーアップします!!」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:伊藤智子 美術:佐藤千恵 原画 小林慶輝 阿尻隆司 伊藤智子 野津美智子 大谷房代 大河内忍 池田志乃 下村こず恵 演出助手:田中裕太■第12話「ドッキドキです!プロポーズ大作戦!!」 脚本:井上美緒 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:奥山美佳 美術:本田修 原画 奥山美佳 本吉悟 濱野裕一 郡司智一 藤田健太郎 佐藤佐和子 美馬健二 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエボ アリエス・ナリオ ビクター・バラノン レジー・マナバット レム・バレンシア アルフレッド・レイエス ノエル・アンニョヌエボ 演出助手:伊藤聡伺■第13話「真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:座古明史 演出:座古明史 作画監督:河野宏之 美術:田中美紀 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 演出助手:田中裕太■第14話「涙の母の日!家族の笑顔守ります!!」 脚本:成田良美 絵コンテ:小川孝治 演出:小川孝治 作画監督:川村敏江 美術:渡部葉 原画 高橋任治 福島史士 飯島秀一 東美帆 松田千織 河村信道 信実節子 永澤謙一 深本泰永 天海扶美子■第15話「なんと!生徒会長がキュートな服着ちゃいます!!」 脚本:米村正二 絵コンテ:畑野森生 演出:畑野森生 作画監督:爲我井克美 美術:井芹達朗 原画 星川信芳 爲我井克美 稲葉仁 福本泰子 谷口健太 田中伸昭 三ノ宮一二三 内藤嘉人 屋幸秀 松田千織 天海扶美子 演出助手:志久菜美子■第16話「ライバルはえりか!演劇部からの挑戦状です!!」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:黒田成美 演出:黒田成美 作画監督:ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ 美術:須和田真 原画 完甘美也子 芹田明雄 土屋友次 野田春彦 福原恵次 兼高里圭 戸井田宙 ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ レジー・マナバット アリエス・ナリオ ノエル・アンニョヌエボ ビクター・バラノン アルフレッド・レイエス レム・バレンシア■第17話「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」 脚本:井上美緒 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:小島彰 美術:杦浦正一郎 斎藤信二 原画 清水隆正 高阪雅基 廣中美佳 荒川理恵 木曽勇太 佐野陽子 飯田悟 小島彰 赤田信人 原田節子 松田千織 深本泰永 天海扶美子 美馬健二 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 演出助手:田中裕太■第18話「最強伝説!番長登場、ヨロシクです!!」 脚本:米村正二 絵コンテ:地岡公俊 演出:中尾幸彦 作画監督:青山充 美術:井芹達朗 原画 青山充 演出助手:伊藤聡伺 ■第19話「涙の嫁入り!父の日の記念写真です!!」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:大塚隆史 演出:大塚隆史 作画監督:奥山美佳 美術:倉本章 原画 奥山美佳 郡司智一 本吉悟 藤田健太郎 佐藤佐和子 濱野裕一 星川信芳 小林由美 完甘美也子 田中伸昭 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 演出助手:志久菜美子■第20話「第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです!!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:志水淳児 演出:志水淳児 作画監督:河野宏之 美術:渡部葉 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 演出助手:高橋裕哉■第21話「妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト作戦です!」 脚本:井上美緒 絵コンテ:座古明史 演出:座古明史 作画監督:稲上晃 美術:井芹達朗 原画 飯島秀一 福島史士 高橋任治 河村信道 永澤謙一 稲上晃 芹田明雄 大内智美 天海扶美子 兼高里圭 戸井田宙 佐伯悠介 ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ レジー・マナバット アリエス・ナリオ ノエル・アンニョヌエボ ビクター・バラノン アルフレッド・レイエス レム・バレンシア 演出助手:田中裕太■第22話「ついに見つけました!!3人目のプリキュア!!」 脚本:米村正二 絵コンテ:小村敏明 演出:広嶋秀樹 作画監督:伊藤智子 美術:増田竜太郎 原画 小林慶輝 岡田誠司 伊藤智子 野津美智子 大谷房代 大河内忍 池田志乃 下村こず恵 演出助手:伊藤聡伺■第23話「キュアサンシャイン誕生ですっ!!」 脚本:成田良美 絵コンテ:畑野森生 演出:畑野森生 作画監督:馬越嘉彦 美術:須和田真 原画 馬越嘉彦 小林由美 松田千織 山岡直子 いとうまりこ 信実節子 高橋任治 横山なつき 松本美雪 宮本絵美子 BANK原画(推測) 志田直俊 演出助手:志久菜美子■第24話「こころの大樹の危機!プリキュア、飛びますっ!!」 脚本:成田良美 絵コンテ:境宗久 演出:境宗久 作画監督:爲我井克美 美術:倉本章 原画 爲我井克美 赤田信人 森田岳士 土屋友次 福本泰子 小原広志 埜渡智幸 稲葉仁 天海扶美子 永澤謙一 BANK原画(推測) 宮本絵美子 小林由美 山岡直子 完甘美也子 演出助手:高橋裕哉■第25話「海へゴーです!いつきウキウキ夏合宿!」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:小島彰 美術:渡部葉 原画 清水隆正 廣中美佳 荒川理恵 木曽勇太 高阪雅基 飯田悟 佐野陽子 兼高里圭 戸井田宙 福島史士 深本泰永 天海扶美子 永澤謙一 BANK・OP追加カット原画(推測) 林祐己 高橋任治 永島英樹 藤井孝博 フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエボ ビクター・バラノン レジー・マナバット アリエス・ナリオ ノエル・アンニョヌエボ レム・バレンシア アルフレッド・レイエス 演出助手:伊藤聡伺■第26話「勇気を出して!友達になるって素敵なんです!!」 脚本:井上美緒 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ 美術:井芹達朗 原画 原田節子 完甘美也子 大内智美 野田春彦 フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエボ レジー・マナバット アリエス・ナリオ ビクター・バラノン アルフレッド・レイエス ノエル・アンニョヌエボ レム・バレンシア 演出助手:志久菜美子■第27話「おじいちゃんはイケメンさん?キュアフラワーの初恋です!」 脚本:米村正二 絵コンテ:小川孝治 演出:小川孝治 作画監督:青山充 美術:杦浦正一郎 大谷正信 原画 青山充■第28話「サバーク史上最大の作戦!夏休みの宿題おわりません!!」 脚本:成田良美 絵コンテ:黒田成美 演出:黒田成美 作画監督:奥山美佳 美術:佐藤千恵 原画 奥山美佳 本吉悟 郡司智一 佐藤佐和子 濱野裕一 飯島秀一 芹田明雄 福島史士 小原広志 天海扶美子 福本泰子 演出助手:高橋裕哉■第29話「夏、ラストスパート!私のドレスできました!!」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:織元まき子 演出:織本まき子 作画監督:稲上晃 美術:須和田真 原画 星川信芳 河村信道 松田千織 田中伸昭 平牧大輔 深本泰永 永澤謙一 高橋任治 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 演出助手:伊藤聡伺■第30話「ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!」 脚本:井上美緒 絵コンテ:大塚隆史 演出:大塚隆史 作画監督:河野宏之 美術:田中美紀 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 演出助手:志久菜美子■第31話「悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…」 脚本:米村正二 絵コンテ:地岡公俊 演出:広嶋秀樹 作画監督:青山充 美術:井芹達朗 原画 青山充 BANK原画(推測) 大石百里恵 大村哲郎 奥野倫史 重内悠希 杉山由佳 樽見一美 山脇友恵 宮本絵美子 演出助手:高橋裕哉■第32話「イケメンさんと対決?そんなの聞いてないです~!!」 脚本:成田良美 絵コンテ:座古明史 演出:座古明史 作画監督:伊藤智子 美術:渡部葉 原画 小林慶輝 岡田誠司 伊藤智子 野津美智子 大谷房代 池田志乃 下村こず恵 演出助手:伊藤聡伺■第33話「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:畑野森生 演出:畑野森生 作画監督:爲我井克美 美術:佐藤千恵 原画 爲我井克美 赤田信人 森田岳士 田中伸昭 天海扶美子 福本泰子 星川信芳 美馬健二 大橋藍人 埜渡智幸 小原広志 永澤謙一 BANK原画(推測) 大塚健 演出助手:志久菜美子■第34話「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:小川孝治 演出:小川孝治 作画監督:馬越嘉彦 美術:田中美紀 原画 馬越嘉彦 小林由美 松田千織 山岡直子 平牧大輔 横山なつき 小原広志 埜渡智幸 大田和寛 いとうまりこ 石野聡 西位輝実 馬場充子■第35話「ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!!」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ 美術:須和田真 原画 福島史士 原田節子 兼高里圭 信実節子 戸井田宙 野田春彦 永澤謙一 深本泰永 天海扶美子 福本泰子 ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ ノエル・アンニョヌエボ レジー・マナバット アリエス・ナリオ アルフレッド・レイエス ビクター・バラノン レム・バレンシア 演出助手:高橋裕哉■第36話「みんなが主役!わたしたちのステージです!!」 脚本:井上美緒 絵コンテ:黒田成美 演出:黒田成美 作画監督:小島彰 美術:井芹達朗 原画 稲葉仁 清水隆正 廣中美佳 荒川理恵 木曽勇太 高阪雅基 飯田悟 小島彰 大内智美 高橋任治 田中伸昭 美馬健二 小原広志 大橋藍人 埜渡智幸 天海扶美子 完甘美也子 横山なつき 演出助手:伊藤聡伺■第37話「強くなります!試練はプリキュア対プリキュア!!」 脚本:米村正二 絵コンテ:境宗久 演出:畑野森生 作画監督:奥山美佳 美術:渡部葉 原画 奥山美佳 郡司智一 本吉悟 佐藤佐和子 濱野裕一 完甘美也子 原田節子 福本泰子 松田千織 天海扶美子 福本泰永 兼高里圭 戸井田宙 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ アリエス・ナリオ レジー・マナバット 演出助手:志久菜美子■第38話「プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!」 脚本:米村正二 絵コンテ:長峯達也 演出:長峯達也 作画監督:稲上晃 美術:佐藤千恵 原画 赤田信人 小林由美 田中伸昭 大内智美 信実節子 増田誠治 山内尚樹 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 爲我井克美 奥山美佳 松本美雪 松田千織 完甘美也子 天海扶美子 永澤謙一 戸井田宙 兼高里圭 フランシス・カネダ アルフレッド・レイエス ノエル・アンニョヌエボ ビクター・バラノン BANK原画(推測) 大田和寛 高橋任治 森田岳士 稲上晃 永島英樹 藤井孝博 福本泰子 横山なつき 桑原幹根 演出助手:高橋裕哉■第39話「えりかピンチ!マリンタクトが奪われました!!」 脚本:成田良美 絵コンテ:地岡公俊 演出:広嶋秀樹 作画監督:河野宏之 美術:杦浦正一郎 大谷正信 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 演出助手:伊藤聡伺■第40話「さよならサソリーナ… 砂漠にも咲くこころの花です!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:織元まき子 演出:織本まき子 作画監督:ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ 美術:井芹達朗 原画 星川信芳 福島史士 野田春彦 芹田明雄 永澤謙一 河村信道 松田千織 大内智美 フランシス・カネダ ビクター・バラノン アリエス・ナリオ アルフレッド・レイエス ノエル・アンニョヌエボ レジー・マナバット レム・バレンシア 演出助手:志久菜美子■第41話「妖精が変身!?プリキュア劇団はじめました!!」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:小川孝治 演出:小川孝治 作画監督:山岡直子 美術:須和田真 原画 飯島秀一 原田節子 完甘美也子 志田直俊 宮本絵美子 矢ヶ崎美恵 増田誠治 戸井田宙■第42話「とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました…」 脚本:井上美緒 絵コンテ:うえだひでひと 演出:広嶋秀樹 作画監督:伊藤智子 美術:渡部葉 原画 小林慶輝 岡田誠司 川口千里 大河内忍 伊藤智子 野津美智子 池田志乃 下村こず恵 馬越嘉彦 馬場充子 小林由美 演出助手:高橋裕哉 小山保徳■第43話「あたらしい家族!私、お姉さんになります!!」 脚本:成田良美 絵コンテ:うえだひでひと 演出:岩井隆央 作画監督:爲我井克美 美術:佐藤千恵 原画 爲我井克美 稲葉仁 福本泰子 田中伸昭 兼高里圭 戸井田宙 松本美雪 信実節子 深本泰永 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 大田和寛 完甘美也子 演出助手:伊藤聡伺■第44話「クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:畑野森生 演出:畑野森生 作画監督:小島彰 美術:田中美紀 原画 清水隆正 廣中美佳 佐野陽子 荒川理恵 高阪雅基 木曽勇太 飯田悟 小島彰 若野哲也 石井ゆみこ 吉井碧 岩本貴玲 原田節子 完甘美也子 福島史士 大内智美 天海扶美子 るたろー 永澤謙一 松本美雪 兼高里圭 戸井田宙 松田千織 福本泰子 演出助手:志久菜美子■第45話「もうダメです… 世界が砂漠になりました…」 脚本:伊藤睦美 絵コンテ:黒田成美 演出:広嶋秀樹 作画監督:奥山美佳 美術:杦浦正一郎 大谷正信 原画 星川信芳 奥山美佳 郡司智一 本吉悟 佐藤佐和子 河村信道 天海扶美子 深本泰永 大内智美 小原広志 埜渡智幸 大橋藍人 永澤謙一 演出助手:小山保徳■第46話「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」 脚本:井上美緒 絵コンテ:地岡公俊 演出:織本まき子 作画監督:ポール・アンニョヌエボ フランシス・カネダ 美術:井芹達朗 原画 高橋任治 赤田信人 大田和寛 星川信芳 芹田明雄 河野宏之 フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエボ アリエス・ナリオ ビクター・バラノン レジー・マナバット レム・バレンシア ノエル・アンニョヌエボ 演出助手:伊藤聡伺■第47話「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」 脚本:米村正二 絵コンテ:小川孝治 演出:小川孝治 作画監督:河野宏之 美術:須和田真 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博■第48話「地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:長峯達也 演出:広嶋秀樹 作画監督:馬越嘉彦 美術:田中美紀 原画 馬越嘉彦 小林由美 宮本絵美子 佐藤雅将 大田和寛 飯島秀一 爲我井克美 福本泰子 林祐己 桑原幹根 森田岳士 椛島洋介 坂本勝 薗部あい子 馬場充子 井野真理恵 演出助手:志久菜美子■第49話「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」 脚本:栗山緑 絵コンテ:長峯達也 演出:長峯達也 作画監督:馬越嘉彦 美術:田中美紀 原画 赤田信人 田中伸昭 高橋任治 完甘美也子 松田千織 原田節子 深本泰永 大田和寛 いとうまりこ 横山なつき 佐藤元 福本泰子 天海扶美子 大内智美 石野聡 薗部あい子 馬場充子 井野真理恵 すしお 小林由美 馬越嘉彦 演出助手:田中裕太
https://w.atwiki.jp/psps/pages/278.html
2009年2月01日(日)東京 メルパルクホール 株主様向け会社説明会(東京) 621 名前:ファンクラブ会員番号774[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 15 24 57 ID yeKp5g1t これから株主説明会に潜入予定。 パフュ自体は99.99%出ないだろうが、 面白いネタあったら投下します。 736 名前:ファンクラブ会員番号774[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 17 46 00 ID yeKp5g1t 株主説明会オワタ。 株主総会とは違うから間違えないように。 ニコニコの質問もDQN判定されない文脈で質問した。 詳しいレボはまたあとで。 757 名前:ファンクラブ会員番号774[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 07 08 ID yeKp5g1t 説明会レポ 始まる直前に入ったら、BCL流れてた。 チリハゲさんはいなかった。 年齢層は株主説明会だけあって高めで、 サザン世代が多そうな感じ。 司会の奥山はフツーに司会してた。 あまりはっちゃけることもなく。 ポポロクロイスの主題歌歌ったジュリエッタ柴田とかいうのは、 奥山の事らしい。よくわからんけど。 社長の話やビデオでの事業紹介でも、 パフュの話は終始出ていて、サザン・福山・ポルノ・パフュくらいの位置付け。 少なくとも、若手代表格の位置付けではあった。 アミューズが得意にしてるのは、自己完結型のアーのマネジメントらしく、 大阪のプロモ会社から紹介を受けたポルノがその具体例で出てた。 自己完結というのは、自分で作詞や作曲をしてしまうアーの事。 対して、自己完結ではないアーについて、 10年くらい前から各地の放送局やダンススクールなどを当たって発掘をやってきた。 それがパフュですと。 皆さんの前に出て来るまで7年かかってしまいましたが・・・。との話。 これで両方のタイプをマネジメント出来るようになったと。 司会の奥山=奥山佳恵。ちなみに昨年の株主総会の司会も奥山佳恵。 772 名前:ファンクラブ会員番号774[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 16 52 ID yeKp5g1t 続き。 アミューズの中でも、パフュの位置付けは特異だというのが伝わってきた。 アミューズの見方というところでも、 新規事業やチャレンジの文脈でパフュの名前が出てた。 未だにBEE-HIVEプロジェクト的な位置付けなんだろうね。 今後も安定的にパフュがやれれば、 自己完結ではないアーの先駆者としてアミューズでは語られるかも。 ニコニコに関しては、「御社のマネジメント力は素晴らしいと考えますが、 それだけではなく、インターネットの力も大きかったと考えます。 しかし最近、動画サイトでは肖像権絡みで削除が相次いでいます。 肖像権は大事だと理解していますが、 よりよきインターネットとの関係に関して、御社の考えを伺えればと」と、質問。 794 名前:ファンクラブ会員番号774[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 30 34 ID yeKp5g1t 続き。 で、帰ってきた答えは、あまりメモれてないけど、 「五年前からIT部署を作って色々やっついる。 ニワンゴさんなどと手を携えてやっていくことも必要かもしれない。 しかし、インターネットでは出回った資料は回収が難しく、また、 肖像権はアー固有の権利であり、我々がどのように管理し、コントロールしていけばいいか考えなくてはいけない。」 みたいな、少しピントがはずれた解答でした。 どうやら、私が「もっと管理して利益に結び付けろ」みたいな質問をしたと受け取ったような。 大阪で質問する方は、ストレートに聞いてみてもいいかも。 結構変な質問もあったし、株主総会よりは自由な感じもあるし。 相棒で寺脇は復活するのかとかw ホムペの構成案を提出していた人もいた。 質問時間は15分くらいで一人一回のみ。 ちなみに質問の際にパフュファンで株買ったと一番最初にいったら、 後ろのカップルに笑われたorz ま、結構楽しめたよ。 今回が説明会初めてらしく、 社員に見せる用のビデオも見せてくれて、 少し感動する内容だった(バフュの話はないよ) 812 名前:ファンクラブ会員番号774[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 18 39 57 ID yeKp5g1t ま、株主向け説明会だから、 結果をいいように言っただけかもしれないが、 少なくとも、アミューズは人を大事にしているのは伝わった。 大切にしていることに、「アーとはイーブンな関係」 「アーの人間的成長」といえのがあるらしい。 ちなみに十二月に出来た広報パンフももらったが、 そこの最初に、創立記念日に中国の海南島で 社員全員の集合写真があるのたが、 もっさんは一番後ろの隅っこで、 みんながノリノリで写ってるのに、 ぶっきらぼうな顔して立ってるのにワロタ。 レポは以上です。 浜松町駅前のドトールからお送りしました。
https://w.atwiki.jp/mukoneko1250/pages/39.html
財布紛失事件が解決して翌日、むこぬこは桃子と美月たちと一緒にお茶会の準備に大忙しだった。 むこぬこ「あれ、これでいいのかな??」 桃子 「座布団ですか??」 むこぬこ「9個分の座布団なんだけど・・どう??」 桃子 「柄はどうにかならなかったんですかww」 美月 「その・・虎柄の座布団はちょっと・・」 むこぬこ「ダメ??」 桃子 「別のはないんですか?」 むこぬこ「う~ん・・あるけど・・」 桃子 「? ? ?」 むこぬこ「これなら・・・」 むこぬこはボロボロの座布団を敷こうとしていた・・。 美月 「ちょwwむこちゃん。なにしてんのー???」 むこぬこ「桃子ちゃんが別のはないんですか?? って聞くから」 桃子 「え、ボロボロは流石に・・他の柄の座布団は・・ないんですか??」 むこぬこ「うん。虎柄の座布団以外・・ない・・ね」 美月 「まぁいいか。可愛く見えてきたしー」 桃子 「そうですね (*´ω`*) 」 むこぬこ「早く食べたいなー (´д`*) 」 桃子 「待っててください!! (`・ω・´)」 むこぬこ「で、でもーすこしだけー!!」 桃子 「むこさん、めっ!! (`・ω・´)m9 」 むこぬこ「ぐぬぬ ( ̄(エ) ̄) 」 準備が終わり、携帯電話で仲良しな9人に連絡して招待した。 事前に約束していたので誰一人欠けることなくお茶会はスタートした!! 梓 「おぅーす!! むこちゃん!!」 むこぬこ「ようこそーあずちゃん!! どこでもいいから座って!!」 梓 「はいよー☆ (・ω )/ 」 梨穂子 「わたしは~??」 むこぬこ「あずちゃんの隣でもいいよ??」 梨穂子 「はぁーい☆」 桃子 「梨穂子さん、なに飲みますか??」 梨穂子 「それじゃ麦茶~!! ( ω )/ 」 桃子 「はぁーい。どうぞ~♪」 梨穂子 「せんきゅー (*´ω`*) 」 百代 「おぅー!! 梨穂子と梓も来てんじゃん!!」 梓 「うぃーす!!」 梨穂子 「チース!!」 むこぬこ「百代ちゃん、ウェルカムー!!」 百代 「招待ありがとなー♪」 むこぬこ「どこでもいいから座ってどうぞー☆」 百代 「おぅ!! ( ω ) 」 ギャルグループ、珠子と玲子たちが揃ったところで遂にお茶会スタート!! 桃子 「百代さんって年上なんですか?? あまりそうは見えないんですけど・・」 百代 「ふーん、大抵そう言われるけど、1つ歳が上ってだけだよ??」 桃子 「そうなんですか??」 百代 「桃子っちは幾つだっけ??」 桃子 「17です」 百代 「わたしは18だね」 桃子 「ほぅー(´д`*)」 珠子 「年上だけど、だらしないところはガキ以下だけどね・・」 百代 「うん・・否定できないな・・」 玲子 「うふふ♪ (*´ω`*) 」 美月 「玲子は最近、髪切った??」 玲子 「どうして??」 美月 「長くなってるな・・っと思ってさ (・ω・) 」 玲子 「あ?? これ??」 美月 「そうそう」 玲子 「エクステっていうやつだよ??」 美月 「なにそれ??」 玲子 「髪の所に着けるだけで擬似的に長くすることが出来るのよん☆」 美月 「ほぇ~(゜д゜;)」 玲子 「今度一緒に買い行く??」 美月 「うんうん!! どこで買えるの??」 玲子 「○○ってお店の・・・」 そう皆が話す中、1人黙々と食べ続ける女がいた・・。 梨穂子 「むこちゃん!! たべすぎだよ~☆」 桃子 「こらーむこさん!!」 むこぬこ「えへへ (*´ω`*) 」 梓 「太るぞ~?? (´・ω・`)」 むこぬこ「ガーン (゜д゜;)」 桃子 「あ、そういえば・・・」 むこぬこ「うん?? どうした?? ももちゃん☆」 桃子 「美月さんが怒って私と喧嘩してたときに幼馴染って言ってましたよね??」 むこぬこ「うんうん♪ そうだよ~」 美月 「我を忘れて・・そうなこと言ってたよな・・」 桃子 「どれぐらい一緒にいるんですか??」 むこぬこ「うん!! そう・・だね?? あれ・・小学生からだっけ・・ (´・ω・`)」 桃子 「あの・・幼馴染みって幼稚園からですよね??」 美月 「ちょっとー!! むこちゃん・・覚えてないの??」 むこぬこ「ううん。大丈夫!! 覚えてる覚えてる!! うん?? あれ?? ( ̄(エ) ̄) 」 美月 「はぁ~。桃子、えっーとあれはね・・」 今から数十年前の過去。 とある幼稚園の教室で小さい時の美月が泣いてた。 ロリむこ「ねぇねぇ、何で泣いてんの??」 ロリ美月「ううん・・泣いてないよぉ・・(TωT) 」 ロリむこ「うそだー!! 泣いてる!! ねぇねぇなんで??」 ロリ美月「うーん、もういいから、どっかいってよ!!」 ロリむこ「やだー!! みづきちゃんの謎泣き解明するまで離れないもん!!」 ロリ美月「む~ (`・ω・´)」 ロリむこ「ねぇねぇ、なんで??」 ロリ美月「実はね・・いじめ・・られてるの・・」 ロリむこ「にょ?? なんて言ったの??」 ロリ美月「・・・・」 ロリむこ「もう1回ゆって!!」 ロリ美月「むー!! いじめ・・られてるの」 ロリむこ「にょにょ?? なんて?? 聞こえない!!」 ロリ美月「いじめられてるの!!! このバカー!!!!! 。゜゜(`Д´。)°゜。」 ロリむこ「うふふ♪ (*´ω`*) ちゃんといえるじゃん!!」 ロリ美月「はい?? (・ω・)」 ロリむこ「そのいじめてたやつ、わっちが倒してくるよ!!」 ロリ美月「ダメだよ~もっと酷い事になるから~やめてー!!」 ロリむこ「なんで??」 ロリ美月「ケンカになったら・・むこちゃんが・・」 ロリむこ「わっち意外にケンカ強いんよ?? 心配せんでええからねぇ~!!」 ロリ美月「ちょww」 数時間後、ボロボロになって帰ってきたむこぬこちゃんを見て感激のあまり美月はまた号泣してしまった。 むこぬこ「それかぁ~そんなこともあったよね~ (*´ω`*) 」 桃子 「美月さん、虐められてたんですか・・ (´・ω・`)」 梓 「そんなことあったのか・・」 梨穂子 「可哀想な・・美月ちゃん・・」 百代 「くっそ、私も加勢したかったな・・」 むこぬこ「 (´・ω・`) 」 美月 「そうなの・・」 むこぬこ「それからだよね・・美月ちゃんが私と一緒にくっ付くようになったよね・・」 美月 「それは・・好きになるでしょ・・」 むこぬこ「うん??」 美月 「な、なんでも・・ないから!!!」 むこぬこ「そうなの?? うふふ♪」 美月 「桃子は??」 桃子 「はい??」 美月 「前に行ってた高校でそういう経験とかあった??」 桃子 「え?? 私ですか?? いや、そういうのは・・」 珠子 「ももこちゃん・・なにかあったの??」 桃子 「あの・・・別にそういうのは・・ホントにないですから・・」 むこぬこ「ホントに??」 桃子 「な、なんですか~、むこさんまで・・」 むこぬこ「じゃ、桃子ちゃん。転校した時から気になってたから、聞くね?? その手首の傷は何??」 玲子 「ももちゃん・・それって・・」 桃子 「じ、実は・・あの・・」 今から数年前、とある公立高校に通ってた桃子はクラス1位の成績優秀者だった。 しかし、桃子のクラスメートの大半が不良ばかり通う問題の多いクラスだった。 桃子がいじめのターゲットとなったのはそれから数ヶ月のことである。 桃子はいつも通り学校に通うと下駄箱から上履きが無くなり隠されてることが多くなった。 そして・・さらに数ヵ月後にはいじめはエスカレートする・・。 桃子は昼食の時に階段を降りてる最中に何者かの手により後ろから押され階段を転げ落ちるなど 重症を負った。 さらに傷が癒えて学校に来ると教室に置いてあるはずの桃子の机が校庭に放置されることが多くなった。 教科書には「死ね」「クズ!!」「いい子ぶってんじゃねぇぞ!! ブス!!」など嫌味のようなことが書かれていた。 そのようないじめが起きてから数ヵ月後・・。桃子は謎の手首の傷を負う。きっかけとなった精神的に苦痛を味わういじめに遭う。 それはお弁当を食べてる時に頭の上から水入りバケツを落とされ頭から全身に掛けてずぶ濡れ状態という苦痛を味わってしまったのだ。 そしてその後に言われたいじめの張本人から言われた一言が桃子の精神にダメージを与えた・・。 「てめぇなんか、生きてる価値ねぇから、死ねよ!! ほらぁ!! 早く死ねよブス!!!」 桃子はずぶ濡れのまま自宅に帰ってくると・・勉強机からカッターを取り出し・・自分の手首を切った・・。 あとから帰宅した両親は、桃子の部屋に沿って濡れていることに気付いて、桃子はそのまま病院に運ばれる。 「出血があともうすこし出ていたら亡くなっていた」 ということを親から言われた桃子は病院のベットの上で号泣した。 そして・・桃子は親にあることを言われた・・ 「お前は私達の大切な娘だ・・二度とこんな事をするな・・いいね??」 それを聞いた桃子は親の胸の中で号泣する・・。 それから数ヶ月の月日が流れた後、公立高校ではなく私立学園のほうへ転校し現在に至る・・。 このことを桃子はむこぬこ、美月など他7人に伝えた・・。 すると・・むこぬこは桃子を強く抱きしめた・・。 桃子 「ほ、ほぇ・・・」 むこぬこ「桃子ちゃんは本当に辛かったのね・・ごめんね・・気付かなくて・・」 美月 「わたしも!!」 玲子 「わたしも・・いいよね・・」 皆に暖かいハグをしてもらった桃子は嬉涙を流した・・ 桃子 「皆さん・・ありがとうございます・・」 むこぬこ「うふふ♪ なにか遭ったら・・私達に言ってね☆」 玲子 「そうですね・・」 珠子 「絶対に虐めたりしない・・約束する!!」 梓 「いじめられたら私に言えよ!! そいつら、やっつけてやるからな!!」 百代 「辛い記憶は皆で分かち合おうな・・」 梨穂子 「あたま、なで~なで~」 美月 「かなり前だけど・・図に乗るな、とか言ってしまって・・本当にごめんなさい・・ゆ、許して・・ももちゃん・・」 桃子の前で土下座して号泣しながら謝る美月・・。 桃子 「もういいですよ・・美月さん・・あたま、上げて下さいな・・」 美月 「くぅーん (泣き声)」 桃子 「私達・・結構似てる者同士かもしれないですね・・」 美月 「ありがとう・・ももちゃん」 桃子 「うふふ♪ (*´ω`*) 」 むこぬこ「さて、良い感動お話が聞けたしここらで解散しますか・・」 玲子 「そぉーね・・もう夕方ですしね・・」 珠子 「それじゃまた明日学校でな!!」 梓、梨穂子、百代 「それじゃ!! バイバイ~ じゃあな!!」 むこぬこ「それじゃ片付けて寝ますか!!」 桃子 「はい~!!」 美月 「手伝うよー!!」 彼女たちは辛いことがあっても皆で分かち合い時には助け合っていく。 そして突き進む!! 次回 「夏はプール!!」 お楽しみにー!! END
https://w.atwiki.jp/mukoneko1250/pages/37.html
むこぬこはとある日、自分の部屋でお茶会パーティーを開くため桃子、美月たちと一緒に買い物に行くことになった。 むこぬこ「明日ねお茶会パーティー開くから買い物に行ってくるよ」 美月 「私も一緒に行くよ!!」 桃子 「あ、私も良かったらお付き合いしますよ??」 むこぬこ「センキュー (*´ω`*) 」 むこぬこたちは買い物に必要な財布を持った後、近くのスーパーマーケットまで行った。 むこぬこ「お茶会って初めてなんだけど・・なにが必要かな??」 美月 「うーん・・お菓子とか??」 桃子 「ジュースとかも買っておくといいですよね・・」 むこぬこ「だね (*´ω`*) 」 むこぬこ「うん・・これでいいのかな??」 美月 「あ、むこちゃんの好きなお菓子は?? 入れた??」 むこぬこ「ありゃ、入れてないね・・(´-ω-`)」 美月 「私、商品棚から持ってくるね」 桃子 「あの・・」 むこぬこ「なにぃ~?? どした?? ももちゃん」 桃子 「ちゃんと財布は持ってるんですよね??」 むこぬこ「大丈夫だよ~!! ちゃんとここに・・」 桃子 「うん??」 むこぬこは自分のポケットを探すものの財布がないことに気付く。 むこぬこ「・・・・」 桃子 「・・・・??」 むこぬこ「財布・・ない・・・」 桃子 「え・・マジッすか・・・」 美月 「はい!! むこちゃんの好きなカントリーマウムだよ~!!」 桃子 「あ、美月さん!!」 むこぬこ「わざわざ、ごめんねー」 美月 「ううん。いいよ別に!!」 桃子 「あのー美月さん」 美月 「なに?? ももちゃん~」 桃子 「どうやら・・むこさん、財布無くしたみたいなんですよね・・」 美月 「え・・ (゜д゜;)」 むこぬこ「う~ん・・学園寮から出たときは有ったんだけどね・・どこにいったのかしらね・・」 美月 「むこちゃん、いくら入ってたの??」 むこぬこ「え?? ああ、えっーとね・・うーーん・・・」 桃子 「1万円ぐらいですか??」 むこぬこ「ううん、この前、勤めてたバイト先の給与が入ったから6万ぐらいかな・・」 美月 「ちょwwそんなに入ってるの??」 むこぬこ「うん (´-ω-`)」 桃子 「とりあえず!! どうしますか?? 手分けして探しますか?」 美月 「じゃ、私はここまで来るまでの道中を辿って探すね。最終的に学園寮のむこちゃんの部屋調べてみる!!」 桃子 「それじゃ私は店内を探して見ます!! 美月さんお願いします!!」 美月 「うんそれじゃ!!」 むこぬこ「す、すまんの・・(´-ω-`)」 美月はお店から出て歩きながら学園寮までの道中を探しに行った。 桃子 「むこさんはここで待っててくださいね??」 むこぬこ「はい!! 了解です (`・ω・´) 」 桃子 「うふふ (*´ω`*) 」 桃子も店内の捜索に行ってしまった。 店内1人で待つむこぬこ・・。 その頃、美月は・・。 美月「はぁ・・ないな・・」 玲子「おぅ!!」 美月「あ、玲子!!」 玲子「そんなに慌ててどうしたの??」 美月「実はね・・・」 捜索の道中偶然遭遇した玲子に事情を説明する美月。 玲子「あらあら・・それで今探してるの??」 美月「そそ。」 玲子「私もすこしだけ時間があるから手伝ってあげる」 美月「あ、ありがとうね!!」 同時刻、店内を探す桃子・・。 桃子「う~ん・・ここには無いっと・・」 店員「お客様、如何致しましたか??」 桃子「あ!! あの友達がなんか財布落としたみたいなんです・・」 店員「わかりました。見つけたら店内アナウンスでお知らせしましょう」 桃子「ありがとうございます!!」 店内で持つむこぬこは捜索開始から30分が経過した。 むこぬこ「にゃ~どうか見つかりますように!!!! (´人`)」 学園寮の近くまで来た美月と玲子は部屋の捜索を開始していた。 美月 「はぁ、はぁ・・見つかった??」 玲子 「むこちゃんの財布ないね・・」 学園の寮長「なにしてんだ?? おまえら」 美月 「あ、先生!! むこぬこちゃんの財布無くなったらしくて・・いま探してるんです!!」 学園の寮長「あぁ、それならな先ほど近くを通りかかった男子生徒が届けてくれたぞ??」 美月 「あ、ホントですか?? よかった~」 玲子 「よかったね。美月ちゃん!!」 美月 「うん!!」 学園寮で財布を見つけた美月と玲子はむこぬこの携帯電話に連絡を入れて事は収まった。 探すのを手伝ってくれた玲子と届けてくれた男子生徒に感謝しに行くため3人はそれぞれ買い物を終わらせた。 むこぬこ「届けてくれた男子生徒さんに感謝だね!!」 桃子 「もう・・しっかりしてくださいね・・」 むこぬこ「は~い。申し訳ないです・・(´-ω-`)」 美月 「明日はお茶会だね!! 楽しみ!!」 むこぬこ「そうだね~美月とタマちゃん、れいちゃん、百代たちも誘おうか??」 桃子 「そうですね~」 美月 「百代とか苦手だけど・・まぁいいか」 むこぬこの財布を届けてくれた男子生徒の学園寮に入ると男子寮の独特な歓迎に戸惑いつつも感謝の言葉を言いに行った。 むこぬこ「ここかな・・」 桃 子 「たぶん・・」 美 月 「他の男子生徒見てるよ・・私たちの事・・」 むこぬこ「うふふ♪ 好意を抱いてくれてるんだよ!!」 桃 子 「そうだと、いいんですけど・・」 例の男子生徒の部屋の前にたどり着いた。 むこぬこ「ここだ!!」 桃 子 「ノックしてみましょう」 美月 「私が!!」 扉をノックする美月・・。 ガチャン!! 扉が開いた先にいたのはその男子生徒の友達だった。 むこぬこ「あの・・財布を届けてくれた生徒さん・・いますか??」 男子生徒の友達「あぁ、ちょっと待っててね。おーい!! この前拾った財布の持ち主、来たぞ!! 偉く美人だぞ!!」 男子生徒「マジ??」 男子生徒「あ、君が??」 むこぬこ「は、はい・・。あの・・財布拾ってくれて、あ、ありがとうございますー!!」 男子生徒「ううん、別にいいよ。拾ったの偶然だし・・感謝されるほどのことはしてないよ」 むこぬこ「( (////)紳士だな~ ) 」 桃 子 「あの・・どこで拾ったんですか?」 男子生徒「え?? あぁ、女子学園寮の奥のスーパーに買いに行く途中で見つけたよ・・歩道に落ちてたよ??」 美 月 「ありがとね!! (≧ω≦)v」 男子生徒「うん・・それじゃ!!」 むこぬこ「ありがとうございます。それじゃお元気で!!」 帰り際、男子生徒に呼び止められるむこぬこちゃん・・。 その間も桃子と美月は階段を降りていく。 男子生徒「あのー!!」 むこぬこ「・・はい??」 男子生徒「あの一目惚れというか・・なんというか・・」 むこぬこ「え・・」 男子生徒「顔とかとても可愛いです!!」 むこぬこ「あ、ど、どうも。(*´ω`*) 」 男子生徒「よかったら・・」 むこぬこ「は、はい・・」 男子生徒「もしよかったら・・アドレスとか・・あの、教えてくれませんか??」 むこぬこ「あ、でも・・どうしよう・・」 男子生徒「ダメですか・・(´・ω・`)」 むこぬこ「い、いいえ。別に大丈夫ですけど・・でも・・」 男子生徒「あの・・もしかして、男性との付き合いは初めてなんですか??」 むこぬこ「あ、その、そうです・・ね・・」 男子生徒「僕を彼氏第一号にしてくれませんか!?」 むこぬこ「ほぇ!?」 男子生徒「ここで会ったのもその財布のおかげですし・・」 むこぬこ「え、で、でも・・」 男子生徒「あ、そういえば名前聞いてませんでした・・なんて名前ですか?? 聞かせてくれませんか??」 むこぬこ「ほぇ・・あの・・む、むこぬこ・・ですけど・・」 男子生徒「むこぬこさん・・・可愛い名前ですね・・(≧ω≦)b」 むこぬこ「あの・・」 男子生徒「僕は斉藤って言います!!」 むこぬこ「え、あ、はい。あの・・斉藤さん・・」 斉 藤 「はい!!」 むこぬこ「自分、あまり男性との付き合いはないので・・なんというか・・」 斉 藤 「え・・ダメですか・・」 むこぬこ「あ、あの、いいえ。そうではなくて・・お付き合いして頂いてもあまり喋れないと思います・・それでもいいですか??」 斉 藤 「構いませんよ!! 是非!!」 むこぬこ「それでいいなら、どうぞ!! (*´ω`*) 」 斉 藤 「やったぁー!! 女子のアドレスゲットしたぁー!!」 むこぬこ「それでは・・あの・・おやすみなさい・・」 斉 藤 「あ、はい。おやすみなさい。むこぬこさん!!」 むこぬこ「はい・・それじゃ(*´ω`*) 」 桃子と美月たちはむこぬこの到着まで女子寮の前で待っていた。 桃 子 「もぅー遅いです・・何してたんですか??」 美 月 「はやく寝よーよ!!」 むこぬこ「うん。ごめんね。部屋に戻ろう (*´ω`*) 」 桃 子 「今日は疲れました・・ (´-ω-`)」 美 月 「わたしもぉー (-ω- )」 部屋に戻った三人はベットに入るや熟睡してしまった。 次回「幼馴染!!」 お楽しみにー!! END
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/244.html
異邦人 ◆EboujAWlRA ここはバトルロワイアルが行われる一つの孤島。 その北西に設立された美術館の一室に居座るのは一人の化け物、人間社会での名を田村 玲子というパラサイトだ。 パラサイトとは人間に寄生することで脳髄を支配し、完全にその人格を乗っ取っとり、寄生先の同種である人間を主食とする怪物である。 このことから、人間とパラサイトは分かり合うことができないと結論付けてもおかしくはない。 そして、この性質以外にもパラサイトと人間の間には大きな違いがある。 パラサイトは人間から見ると、ひどく自己中心的で冷酷な存在なのだ。 それが生まれてから間もないからか、それとも元々がそういう性質なのかは分からない。 ただ一つ言えることは、彼女たちは人間を殺すことはもちろん時には同種を殺すことも厭わない。 分かりやすく言うのなら、パラサイトとは人間よりも生存を最優先に行動する野生動物に近いのだ。 そのパラサイトの一人である田村玲子は自分以外の誰も存在しない部屋で思考に耽っていた。 (さて、どうするか……) 彼女は眉一つ動かさずに考えていたことは、これからのことに他ならない。 『バトルロワイアル』というものに彼女は巻き込まれてしまったのだ。 バトルロワイアルとはなんでもこの名簿に名前が載ってる人間が殺し合うというものらしい。 田村玲子はそんな普通じゃない状況でこれからどうするかを普通に考える。 まず、最初に思いついたのはこの殺し合いで最後の一人になることだ。 (……だが、後藤が居る以上は難しいか) しかし、勝ち残ることは恐らく難しいと思われる。 その理由として特殊なパラサイトである後藤の存在が立塞がるのだ。 後藤は彼女自身が作り上げたパラサイトであり、普通のパラサイトと違い頭だけでなく五体の全てを一瞬で高質化、変形できる。 作り上げた彼女だからこそ、後藤が並大抵のことでは死なないことを熟知している。 さらに、パラサイトは各々の個体差があると言えど、人間、いや、猛獣をも遥かに凌駕している。 だが、所詮その程度だ。 寄生した肉体が生存不能なほどの重傷を負えば当然死んでしまう。 痛みに鈍くショック死はしないが、内臓を破壊すれば当然その肉体が生きていくことは不可能。 となると、寄生生命体に過ぎないパラサイトだけが生き残れるわけがない。 この場合は別の人間に寄生し直すしかないのだ。 このことから、万が一とは言え死んでしまう可能性は確かに存在するのだ。 その事故が起こる可能性をなくしている後藤という規格外の存在。 殺し合いに生き残るのは難しいと言えよう。 さて、殺し合いに乗るという選択も難しいとなると、どうするか。 彼女はしばらくの間だけ考え込み、答えとも言えない答えを出した。 (……思いつかんな。第一、殺し合いをすることに全く興味が分かん) 殺し合いをするということに田村玲子は全く興味が湧かなかった。 最初に出会った緋色の髪をした男を殺したのは食事のために過ぎない。 これ以後も空腹を感じれば人を食うだろうが、決して殺し合いに乗ったわけでない。 右腕に寄生したパラサイトを持ち、人間のままパラサイト側についた泉 新一。 奇妙としか言いようのない現東福山市市長であり、パラサイトコミニティの発案者である広川 剛志。 彼らを見た時に感じた物が全く心に浮かんでこなかった。 ただ、彼女は何故こんなバトルロワイアルという妙な物を始めた人間の思考については少し興味がわいた。 (……何の目的を持って殺し合いを行ったのか、か) 普通のパラサイトならば何も考えずに食事のついでに殺し合いに乗るかもしれない。 だが、彼女はパラサイトの中でも特別に好奇心が高い、いわゆる変わり者だった。 知的好奇心の赴くままに行動する、それは仲間であるはずパラサイトですら理解できない部分もあった。 (殺し合いとなると……見世物か? 理不尽な状況で人が怯え、狂う姿を見て楽しむのか?) 彼女には理解できないが、人間には同種が苦しむ姿を見て愉悦を覚える性質があるらしい。 それの延長線上と考えれば納得できないこともない。 ただ一つ言えることは、殺すこと自体が目的でないと言うことだ。 それならば最初から磔にして嬲るように自身の手で殺していけばいい。 つまりバトルロワイアル、集めた人間同士が殺し合うことが目的なのだ。 恐らく、参加者が死ぬこと自体は二の次と考えていい。 大事なのは殺し合うことだろう。 だが、田村玲子という変わり者のパラサイトにはもう一つの動機が思い浮かんでいた。 その動機とは、人間を観察すること。 (私のようなパラサイトがいるのだ、似たような人間が居てもおかしくない) 人間の性質は個体差が激しいと田村玲子は今までの観察結果から判断していた。 倫理観を重んじる人間も居れば、倫理観なんてまるでないように振舞う人間もいる。 そして、人間ながら人間に興味を抱いている人間が居ても不思議ではない。 人は、危機に陥った時にどのような行動をとるのか。 人は、角を曲った瞬間に殺されるくるかもしれないという恐怖に耐えられるのか。 人は、今まで培ってきた倫理観とやらをたやすく崩すことが出来るのか。 日常では到底観察できない人の姿を観察できる。 田村玲子にも直ぐに承諾する人間は少ないと今までの観察結果から察することが出来る。 今は現実味を感じずに何をするでもなく動き回ってる人間が大半だろう。 あるいは先ほど食した男のように不安から人と接触するかもしれない。 パラサイトと違い十分に一人で生きていけると言うのに、人間を代表とする哺乳類は痛がりで寂しがりだ。 しかし、手段としては中々に上手い。 観察者の心一つで殺せるという首輪をつけたことも、時間制限を設けなかったのも面白い。 制限事項はある程度緩くした方が、参加者それぞれの人となりを観察できる。 時間制限を特に設けずに、しかしながら首輪で何時どんな時でも殺せると言うことを示す。 これによって、時間制限を設けていないにもかかわらず、殺し合いが進まなければ何時か首輪が爆発する、という恐怖を教える。 その恐怖に耐えられない人間は大勢出てくるだろう。 ひょっとすると、これが初めてではないのかもしれない。 田村玲子が僅かな時間で考えた結果では、『娯楽』か『実験』の二択になる。 復讐や誰か一人を苦しめて、という考えは全く出てこなかった。 それは彼女が人間特有の無駄を理解し切れていないパラサイトであるから。 かつ、彼女が人間の観察をしていたからこそ、人間を見ること、が前提である二つをまっ先に想像したのだ。 (……このような場合において人間がどう動くか。それは確かに見たことがないな) 一方的な恐怖に陥った人間は大勢見てきた。 だが、人間同士が殺し合い、赴くままに悪意をぶつける瞬間は見たことがない。 他者に恐怖を与えながらも恐怖を感じる人間の姿、そんな姿を田村玲子は見たことがない。 (動くか……人間が殺し合う姿はまだ私は見たことがない。 見たことのない人間の一面を見れば、我々が生まれてきた理由も分かるかもしれん) 【一日目黎明/A-3 美術館】 【田村玲子@寄生獣】 [装備]なし [支給品]支給品一式×2、しんせい(煙草)@ルパン三世、手錠@相棒、不明支給品(0~3) [状態]健康 [思考・行動] 1 人間を、バトルロワイアルを観察する。 2 泉新一を危険視。 3 今は満腹。 4 腹が減れば食事をする。 時系列順で読む Back LOST COLORS Next 神経質な者、単細胞な者 投下順で読む Back LOST COLORS Next 神経質な者、単細胞な者 007 最初の晩餐 田村玲子 071 元教師とメイドさん
https://w.atwiki.jp/fullgenre/pages/243.html
異邦人 ◆EboujAWlRA ここはバトルロワイアルが行われる一つの孤島。 その北西に設立された美術館の一室に居座るのは一人の化け物、人間社会での名を田村 玲子というパラサイトだ。 パラサイトとは人間に寄生することで脳髄を支配し、完全にその人格を乗っ取っとり、寄生先の同種である人間を主食とする怪物である。 このことから、人間とパラサイトは分かり合うことができないと結論付けてもおかしくはない。 そして、この性質以外にもパラサイトと人間の間には大きな違いがある。 パラサイトは人間から見ると、ひどく自己中心的で冷酷な存在なのだ。 それが生まれてから間もないからか、それとも元々がそういう性質なのかは分からない。 ただ一つ言えることは、彼女たちは人間を殺すことはもちろん時には同種を殺すことも厭わない。 分かりやすく言うのなら、パラサイトとは人間よりも生存を最優先に行動する野生動物に近いのだ。 そのパラサイトの一人である田村玲子は自分以外の誰も存在しない部屋で思考に耽っていた。 (さて、どうするか……) 彼女は眉一つ動かさずに考えていたことは、これからのことに他ならない。 『バトルロワイアル』というものに彼女は巻き込まれてしまったのだ。 バトルロワイアルとはなんでもこの名簿に名前が載ってる人間が殺し合うというものらしい。 田村玲子はそんな普通じゃない状況でこれからどうするかを普通に考える。 まず、最初に思いついたのはこの殺し合いで最後の一人になることだ。 (……だが、後藤が居る以上は難しいか) しかし、勝ち残ることは恐らく難しいと思われる。 その理由として特殊なパラサイトである後藤の存在が立塞がるのだ。 後藤は彼女自身が作り上げたパラサイトであり、普通のパラサイトと違い頭だけでなく五体の全てを一瞬で高質化、変形できる。 作り上げた彼女だからこそ、後藤が並大抵のことでは死なないことを熟知している。 さらに、パラサイトは各々の個体差があると言えど、人間、いや、猛獣をも遥かに凌駕している。 だが、所詮その程度だ。 寄生した肉体が生存不能なほどの重傷を負えば当然死んでしまう。 痛みに鈍くショック死はしないが、内臓を破壊すれば当然その肉体が生きていくことは不可能。 となると、寄生生命体に過ぎないパラサイトだけが生き残れるわけがない。 この場合は別の人間に寄生し直すしかないのだ。 このことから、万が一とは言え死んでしまう可能性は確かに存在するのだ。 その事故が起こる可能性をなくしている後藤という規格外の存在。 殺し合いに生き残るのは難しいと言えよう。 さて、殺し合いに乗るという選択も難しいとなると、どうするか。 彼女はしばらくの間だけ考え込み、答えとも言えない答えを出した。 (……思いつかんな。第一、殺し合いをすることに全く興味が分かん) 殺し合いをするということに田村玲子は全く興味が湧かなかった。 最初に出会った緋色の髪をした男を殺したのは食事のために過ぎない。 これ以後も空腹を感じれば人を食うだろうが、決して殺し合いに乗ったわけでない。 右腕に寄生したパラサイトを持ち、人間のままパラサイト側についた泉 新一。 奇妙としか言いようのない現東福山市市長であり、パラサイトコミニティの発案者である広川 剛志。 彼らを見た時に感じた物が全く心に浮かんでこなかった。 ただ、彼女は何故こんなバトルロワイアルという妙な物を始めた人間の思考については少し興味がわいた。 (……何の目的を持って殺し合いを行ったのか、か) 普通のパラサイトならば何も考えずに食事のついでに殺し合いに乗るかもしれない。 だが、彼女はパラサイトの中でも特別に好奇心が高い、いわゆる変わり者だった。 知的好奇心の赴くままに行動する、それは仲間であるはずパラサイトですら理解できない部分もあった。 (殺し合いとなると……見世物か? 理不尽な状況で人が怯え、狂う姿を見て楽しむのか?) 彼女には理解できないが、人間には同種が苦しむ姿を見て愉悦を覚える性質があるらしい。 それの延長線上と考えれば納得できないこともない。 ただ一つ言えることは、殺すこと自体が目的でないと言うことだ。 それならば最初から磔にして嬲るように自身の手で殺していけばいい。 つまりバトルロワイアル、集めた人間同士が殺し合うことが目的なのだ。 恐らく、参加者が死ぬこと自体は二の次と考えていい。 大事なのは殺し合うことだろう。 だが、田村玲子という変わり者のパラサイトにはもう一つの動機が思い浮かんでいた。 その動機とは、人間を観察すること。 (私のようなパラサイトがいるのだ、似たような人間が居てもおかしくない) 人間の性質は個体差が激しいと田村玲子は今までの観察結果から判断していた。 倫理観を重んじる人間も居れば、倫理観なんてまるでないように振舞う人間もいる。 そして、人間ながら人間に興味を抱いている人間が居ても不思議ではない。 人は、危機に陥った時にどのような行動をとるのか。 人は、角を曲った瞬間に殺されるくるかもしれないという恐怖に耐えられるのか。 人は、今まで培ってきた倫理観とやらをたやすく崩すことが出来るのか。 日常では到底観察できない人の姿を観察できる。 田村玲子にも直ぐに承諾する人間は少ないと今までの観察結果から察することが出来る。 今は現実味を感じずに何をするでもなく動き回ってる人間が大半だろう。 あるいは先ほど食した男のように不安から人と接触するかもしれない。 パラサイトと違い十分に一人で生きていけると言うのに、人間を代表とする哺乳類は痛がりで寂しがりだ。 しかし、手段としては中々に上手い。 観察者の心一つで殺せるという首輪をつけたことも、時間制限を設けなかったのも面白い。 制限事項はある程度緩くした方が、参加者それぞれの人となりを観察できる。 時間制限を特に設けずに、しかしながら首輪で何時どんな時でも殺せると言うことを示す。 これによって、時間制限を設けていないにもかかわらず、殺し合いが進まなければ何時か首輪が爆発する、という恐怖を教える。 その恐怖に耐えられない人間は大勢出てくるだろう。 ひょっとすると、これが初めてではないのかもしれない。 田村玲子が僅かな時間で考えた結果では、『娯楽』か『実験』の二択になる。 復讐や誰か一人を苦しめて、という考えは全く出てこなかった。 それは彼女が人間特有の無駄を理解し切れていないパラサイトであるから。 かつ、彼女が人間の観察をしていたからこそ、人間を見ること、が前提である二つをまっ先に想像したのだ。 (……このような場合において人間がどう動くか。それは確かに見たことがないな) 一方的な恐怖に陥った人間は大勢見てきた。 だが、人間同士が殺し合い、赴くままに悪意をぶつける瞬間は見たことがない。 他者に恐怖を与えながらも恐怖を感じる人間の姿、そんな姿を田村玲子は見たことがない。 (動くか……人間が殺し合う姿はまだ私は見たことがない。 見たことのない人間の一面を見れば、我々が生まれてきた理由も分かるかもしれん) 【一日目黎明/A-3 美術館】 【田村玲子@寄生獣】 [装備]なし [支給品]支給品一式×2、しんせい(煙草)@ルパン三世、手錠@相棒、不明支給品(0~3) [状態]健康 [思考・行動] 1 人間を、バトルロワイアルを観察する。 2 泉新一を危険視。 3 今は満腹。 4 腹が減れば食事をする。 時系列順で読む Back LOST COLORS Next 神経質な者、単細胞な者 投下順で読む Back LOST COLORS Next 神経質な者、単細胞な者 007 最初の晩餐 田村玲子 071 元教師とメイドさん